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2024年10月1日〜

703名無しさん:2024/12/04(水) 20:48:55
「カナダを米国の51番目の州に」 トランプ氏、トルドー首相に提案
297
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12/4(水) 11:39配信


米国で会談したトランプ次期米大統領とカナダのトルドー首相=トルドー氏のX(ツイッター)より
 米国のトランプ次期大統領が先月末にカナダのトルドー首相と会談した際、カナダが関税を回避したければ「米国の51番目の州」になるよう提案したと米保守系FOXニュースが報じた。会談に同席したカナダのルブラン公安相は3日、2人の指導者の「温かく親しい関係」を示す「冗談」だと強調した。

【写真まとめ】トランプ次期政権の人事 主な顔ぶれ(2024年11月現在)

 トルドー氏とトランプ氏は先月29日に米南部フロリダ州で夕食をとりながら3時間会談した。FOXは2日、会談ではトランプ氏の「51番目の州」発言の後に、カナダ側から「緊張した笑い」が起きたとする関係者の話を伝えた。カナダ放送協会(CBC)によると、記者団から発言について問われたルブラン氏は、両国の良好な関係を示す「楽しくおかしい」冗談だったと述べた。

 トランプ氏は、カナダとメキシコの不法移民や違法薬物の流入対策が不十分として、来年1月の就任直後に両国から輸入する全製品に25%の関税を課す考えを示している。

 カナダにとって米国は最大の貿易相手で、輸出の4分の3が米国向けだ。カナダ側は会談後、トランプ氏の懸念に対処するため、無人航空機(ドローン)やヘリコプター、国境警備隊を追加配備して両国の国境管理を強化する方針を示した。

 一方、トランプ氏は3日、自身のソーシャルメディアでトランプ氏とカナダ国旗が並ぶ生成人工知能(AI)で作製されたとみられる画像を投稿。「カナダよ」と短い文章を添えたが、意図は不明だ。【ニューヨーク八田浩輔】
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4ba46e229a48d2de376f6526d458766bfdb25e8e

704名無しさん:2024/12/04(水) 20:50:13
NATO外相会合、ウクライナの加盟招待で一致できず トランプ氏の反発を懸念
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12/4(水) 9:26配信

【ブリュッセル=黒瀬悦成】北大西洋条約機構(NATO)は3日に開いた外相会合で、ロシアに侵略されたウクライナのNATO加盟への招待を今会合では見送ることを決めた。全会一致を原則とする加盟32カ国の足並みがそろわなかった。対ウクライナ支援に懐疑的なトランプ次期米大統領の就任を前に、前線での苦戦が目立つウクライナは国家の存亡を左右する剣が峰に立たされつつある。

外相会合に初参加したウクライナのシビハ外相は記者団に「強力かつ歴史的な決断が必要だ」と述べ、NATOに対して加盟招待に踏み切るよう促したが、主要加盟国の米独が慎重姿勢を崩さなかった。

次期米政権は、ウクライナが和平協議に応じるのを条件に米国が軍事支援の継続を約束すると同時に、ウクライナのNATO加盟を凍結するなどの和平提案を検討しているとされる。

このためバイデン米政権は、現時点でNATOがウクライナを招待しても、トランプ氏が猛反発して就任後にNATOの決定を覆すのは必至だとして、招待は得策でないと判断した。

NATOとしても今回はトランプ氏の就任まで加盟問題を前進させず、戦争終結後のNATO加盟を実現させるため同氏を抱き込む形で合意形成を図るのが得策だと結論づけた。

一方、NATO高官が3日明かしたところでは、ロシアは露西部クルスク州で攻勢に転じるとともに、ウクライナ東部地域で占領地域を急拡大させている。

事態を受け、バイデン政権は2日、ウクライナに高機動ロケット砲システムや対人地雷など7億2500万ドル(約1080億円)規模の追加軍事支援を実施すると発表。ドイツのショルツ首相も同日、6億5000万ユーロ(約1020億円)規模の軍事支援を発表するなど、会合に合わせて加盟国の支援表明が相次いだ。

NATOは軍事支援の拡大を強調してウクライナの理解を求めるが、ウクライナはトランプ氏の再登板でNATO加盟と軍事支援の継続がいずれも頓挫する恐れがあるとして、不満と危機感を募らせている。

シビハ氏は3日、ソ連崩壊後に米英露がウクライナの核放棄と引き換えに安全保障を約束した1994年の「ブダペスト覚書」が「失敗だった」と指摘。その上で、NATO加盟こそがウクライナの安全保障を約束する唯一の策であるとの考えを念頭に「(94年の)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e5d39a5caf71d25c71ebde9b445e8d0c5a6e6f08

705名無しさん:2024/12/04(水) 21:03:12
世界情勢で崩れたバランス“停戦”でシリア内戦が再燃へ
134
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12/4(水) 3:02配信


世界情勢で崩れたバランス“停戦”でシリア内戦が再燃へ
先月27日、シリア第二の都市・アレッポに反政府勢力が進軍し、わずか3日で制圧しました。反アサドを掲げる勢力が、この街に入るのは、2016年以来、8年ぶりのことです。

【画像】世界情勢で崩れたバランス“停戦”でシリア内戦が再燃へ

反政府勢力戦闘員(先月30日)
「我々はダマスカスに向かっている。我々はハマーに向かっている。我々はホムスに向かっている」

アサド政権軍がいなくなったアレッポ。難民だった人たちも戻ってきました。

アレッポの住民
「アレッポから避難して10年、私たちは戻ってきました。まだテントの中にいる民を無事に帰してくださいますよう、私たちのように、彼らも自分の町の解放を喜ぶでしょう」

2011年、『アラブの春』の機運は、シリアでも高まりました。しかし、独裁政権であるアサド大統領は、人民を徹底的に弾圧し、内戦に発展します。

アサド政権軍は、サリンなどの化学兵器を使ったともされ、国内は大混乱に陥り、『イスラム国』の台頭や、難民危機の引き金にもなった、今世紀最悪の内戦です。

アサド政権は、一時、崩壊寸前までいきますが、ロシアとイランとヒズボラが軍事援護を行います。これで反政府勢力は、ほぼ壊滅状態となり、この数年、大規模な戦闘は起きていませんでした。

そのバランスが崩れたのは、昨今の世界情勢と無関係ではありません。ロシアもイランもヒズボラも、軍事資源をシリアの外に裂き始めたからです。

今回、仕掛けた反政府勢力は、周到に準備していました。

反政府勢力『シリア国民連合』・バハラ議長
「1年前から動員と訓練を本格化し、実行は決まっていた。アレッポを解放する。レバノンでの停戦が攻勢をしかける好機だと判断した」

ただ、アサド政権軍は、主要都市で空爆など、掃討作戦を始めました。連携するイラクの民兵組織が、国境を超えたという話もあります。

民間人約30万人が亡くなり、国内外合わせて1300万人の難民を生んだシリア内戦の再燃は、避けられそうにありません。

(C)CABLE NEWS NETWORK 2024
テレビ朝日
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b7cdc7767d917d38d0cc8099bd44492a235f8cc6

トランプ大統領、アメリカ国民の言動をみると、日米同盟の最重視を見直し、ヨーロッパ、中国、中東各国との外交関係の方が重要だと思う。
NATO事務総長のルッテ氏(オランダの元首相)が「NATOの脅威はロシアと北朝鮮とイラン」と述べていたから、中国とヨーロッパは水面下で手打ち・和解しているようだ。
アメリカトランプ政権がウクライナとNATOを見捨てれば、最終的に、AIIBの時みたいにアメリカを除いた全部の国〜イスラム教徒・インド・中国・ヨーロッパ・日本が集まり、アメリカ以外で新しい秩序を作るだろう。
アメリカ国債を海外にうってアメリカ国民は贅沢な生活ができていた。
これからアメリカ人は誰から金を借りるつもりだ?
トランプなら、誰も金を貸さないぞ

706名無しさん:2024/12/04(水) 21:29:08
世界情勢で崩れたバランス“停戦”でシリア内戦が再燃へ
134
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12/4(水) 3:02配信


世界情勢で崩れたバランス“停戦”でシリア内戦が再燃へ
先月27日、シリア第二の都市・アレッポに反政府勢力が進軍し、わずか3日で制圧しました。反アサドを掲げる勢力が、この街に入るのは、2016年以来、8年ぶりのことです。

【画像】世界情勢で崩れたバランス“停戦”でシリア内戦が再燃へ

反政府勢力戦闘員(先月30日)
「我々はダマスカスに向かっている。我々はハマーに向かっている。我々はホムスに向かっている」

アサド政権軍がいなくなったアレッポ。難民だった人たちも戻ってきました。

アレッポの住民
「アレッポから避難して10年、私たちは戻ってきました。まだテントの中にいる民を無事に帰してくださいますよう、私たちのように、彼らも自分の町の解放を喜ぶでしょう」

2011年、『アラブの春』の機運は、シリアでも高まりました。しかし、独裁政権であるアサド大統領は、人民を徹底的に弾圧し、内戦に発展します。

アサド政権軍は、サリンなどの化学兵器を使ったともされ、国内は大混乱に陥り、『イスラム国』の台頭や、難民危機の引き金にもなった、今世紀最悪の内戦です。

アサド政権は、一時、崩壊寸前までいきますが、ロシアとイランとヒズボラが軍事援護を行います。これで反政府勢力は、ほぼ壊滅状態となり、この数年、大規模な戦闘は起きていませんでした。

そのバランスが崩れたのは、昨今の世界情勢と無関係ではありません。ロシアもイランもヒズボラも、軍事資源をシリアの外に裂き始めたからです。

今回、仕掛けた反政府勢力は、周到に準備していました。

反政府勢力『シリア国民連合』・バハラ議長
「1年前から動員と訓練を本格化し、実行は決まっていた。アレッポを解放する。レバノンでの停戦が攻勢をしかける好機だと判断した」

ただ、アサド政権軍は、主要都市で空爆など、掃討作戦を始めました。連携するイラクの民兵組織が、国境を超えたという話もあります。

民間人約30万人が亡くなり、国内外合わせて1300万人の難民を生んだシリア内戦の再燃は、避けられそうにありません。

(C)CABLE NEWS NETWORK 2024
テレビ朝日
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b7cdc7767d917d38d0cc8099bd44492a235f8cc6

韓国と北朝鮮、アメリカと中国とが講和して、朝鮮戦争が終われば、朝鮮半島にいる28000人の在韓米軍・陸軍軍人を中東地域では停戦監視軍、東欧ウクライナでは領土防衛と停戦監視軍にまわせる。
韓国と北朝鮮は今はどちらも落ち着いている。
2017年11月13日と2024年12月3日、2度韓国優位での朝鮮統一のチャンスを与えたが…。
韓国国民と韓国軍は、北朝鮮との戦争より講和と和解を望んでいる。
それならアメリカ軍が韓国に駐留・占領している必要はない。
今回の韓国の戒厳令の反応をみると、2021年8月、現地住民の支持をうけたタリバンにアフガニスタンのアメリカ軍が追い出されたように、韓国の住民がアメリカより中国・北朝鮮・ロシアを統治者として選ぶ可能性が高い。
アメリカも財政赤字で金がない。
それなら戦争が起きる可能性が低い場所より、今すぐ必要な場所、NATOやウクライナにアメリカ軍を移動させた方が、US$の価値をあげる役にたつ。
US$=軍事力
今回の喧嘩でアメリカがロシアに負けたら、US$はこれまでより価値が下がる→基軸通貨から単なる地域通貨へ→アメリカ国債も買い手がつかなくなる→アメリカがデフォルト

707名無しさん:2024/12/04(水) 21:47:11
ロシアの主張を読むと、軍事力が強いものが侵略して周りを支配するのは当たり前のことだ、強盗殺人の何が悪いのか?と平然と考えている。
ロシアは、19世紀の「侵略→領土と植民地を増やす」のが当たり前だった時代の価値観で生きてる。
危険で仕方ない。
アメリカが今のロシアを抑えられないなら、ヨーロッパも日本もこれまでのようには金を出せないし、これからは言うこともきかない。
男と違って、女は現実主義でシビアだ。
ライオンは強いボスがメスを率いてハーレムをつくる。
アメリカ軍がロシア軍よりも弱いなら、頭がおかしい国のロシアが次のボスになってしまう。
それが嫌だから、NATO加盟国やヨーロッパ、日本はウクライナを支援してきた。
アメリカはロシアより紳士だ。
今のロシアの主権を読むと悪魔にしか見えない。

708名無しさん:2024/12/04(水) 21:50:30
NATO外相会合、ウクライナの加盟招待で一致できず トランプ氏の反発を懸念
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12/4(水) 9:26配信

【ブリュッセル=黒瀬悦成】北大西洋条約機構(NATO)は3日に開いた外相会合で、ロシアに侵略されたウクライナのNATO加盟への招待を今会合では見送ることを決めた。全会一致を原則とする加盟32カ国の足並みがそろわなかった。対ウクライナ支援に懐疑的なトランプ次期米大統領の就任を前に、前線での苦戦が目立つウクライナは国家の存亡を左右する剣が峰に立たされつつある。

外相会合に初参加したウクライナのシビハ外相は記者団に「強力かつ歴史的な決断が必要だ」と述べ、NATOに対して加盟招待に踏み切るよう促したが、主要加盟国の米独が慎重姿勢を崩さなかった。

次期米政権は、ウクライナが和平協議に応じるのを条件に米国が軍事支援の継続を約束すると同時に、ウクライナのNATO加盟を凍結するなどの和平提案を検討しているとされる。

このためバイデン米政権は、現時点でNATOがウクライナを招待しても、トランプ氏が猛反発して就任後にNATOの決定を覆すのは必至だとして、招待は得策でないと判断した。

NATOとしても今回はトランプ氏の就任まで加盟問題を前進させず、戦争終結後のNATO加盟を実現させるため同氏を抱き込む形で合意形成を図るのが得策だと結論づけた。

一方、NATO高官が3日明かしたところでは、ロシアは露西部クルスク州で攻勢に転じるとともに、ウクライナ東部地域で占領地域を急拡大させている。
事態を受け、バイデン政権は2日、ウクライナに高機動ロケット砲システムや対人地雷など7億2500万ドル(約1080億円)規模の追加軍事支援を実施すると発表。ドイツのショルツ首相も同日、6億5000万ユーロ(約1020億円)規模の軍事支援を発表するなど、会合に合わせて加盟国の支援表明が相次いだ。

NATOは軍事支援の拡大を強調してウクライナの理解を求めるが、ウクライナはトランプ氏の再登板でNATO加盟と軍事支援の継続がいずれも頓挫する恐れがあるとして、不満と危機感を募らせている。

シビハ氏は3日、ソ連崩壊後に米英露がウクライナの核放棄と引き換えに安全保障を約束した1994年の「ブダペスト覚書」が「失敗だった」と指摘。その上で、NATO加盟こそがウクライナの安全保障を約束する唯一の策であるとの考えを念頭に「(94年の)過ちを繰り返してはならない」と訴えた。
会合は4日、中露による欧州諸国に対するサイバー攻撃や偽情報工作、重要インフラへの破壊活動に関する情報共有や対策強化なども確認して閉幕した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e5d39a5caf71d25c71ebde9b445e8d0c5a6e6f08

709名無しさん:2024/12/04(水) 22:23:49
尹大統領、「非常戒厳」宣布前に閣議開催…閣僚の大多数は反対していた
12/4(水) 20:51配信


(写真:朝鮮日報日本語版)
 尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領が3日夜の「非常戒厳」宣布に先立ってソウル竜山の大統領室で国務会議(閣議)を開き、非常戒厳宣布案を審議に付託した際、出席した閣僚の多数が非常戒厳宣布に反対していたことが分かった。しかし尹大統領は非常戒厳宣布を推し進めたのだという。
 与党関係者が4日に明らかにしたところによると、3日夜、韓悳洙(ハン・ドクス)首相をはじめとする閣僚らに対し、大統領室に来るよう連絡があった。全閣僚19人のうち約半数が大統領室に到着し、午後9時ごろ閣議が開催されたという。韓首相をはじめ閣僚の大多数は非常戒厳宣布案が審議されることを事前に知らされておらず、現場で初めて知ったことが分かった。

 韓国国防部(省に相当)は、金竜顕(キム・ヨンヒョン)長官が非常戒厳宣布を尹大統領に建議したと明らかにした。戒厳法によると、国防部長官は首相を通じて大統領に非常戒厳の宣布を建議することができる。

 韓首相をはじめ閣僚の多数は非常戒厳宣布に強く反対したという。閣議に出席したある閣僚は「(非常戒厳を宣布しなければならないという)談話の内容について大統領の意思が非常に固く、誰も止められなかった」と話した。

 韓国憲法と戒厳法によると、非常戒厳の宣布は大統領権限に属しており、閣議は非常戒厳宣布案を審議するだけで、これに関する賛成・反対を議決することはできない。非常戒厳を宣布するという尹大統領の意思が固い以上、閣僚らが法的に尹大統領を阻止する手立てはなかったわけだ。その後尹大統領は午後10時23分からの対国民談話で、非常戒厳の宣布を発表した。

キム・ギョンピル記者
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c4ee68da37d67ec7da956dc301e6ce060a39229c

韓国の「反・共産主義」「保守」「勝共連合の清和」と同じ思想の尹大統領は「韓国は共産主義の中国・北朝鮮とは価値観が違う」「韓国は西側陣営の国だ」と示そうとした。
だが…韓国は北朝鮮、ロシア、中国文化に親和性が高いと明白になっただけだった。

資本主義→韓国の与党→親アメリカ、親イスラエル
→アメリカ共和党、プロテスタント、福音派
→岸信介、統一教会、パク・チョンヒ大統領、勝共連合、満州関東軍、1965年の日韓基本条約締結、ライシャワー、キッシンジャー、ベトナム戦争に韓国軍を派兵して経済成長

共産主義→韓国の野党→親北朝鮮、親中国、親パレスチナ
→アメリカ民主党、カトリック、国連

710名無しさん:2024/12/04(水) 22:26:36
韓国非常戒厳、尹大統領の真意読めず「155分のミステリー」に 軍の国会進入に市民衝撃
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12/4(水) 20:48配信


韓国の尹錫悦(ユンソンニョル)大統領
【ソウル=時吉達也】3日深夜に韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領が「非常戒厳」を宣布したのに伴い、国会議事堂では銃を携帯した軍人がガラスを破って本会議場の建物に進入、議員らの活動制止を図った。軍部がクーデターを通じて政権を掌握した1980年代をほうふつとさせる事態に、市民らは衝撃を隠せない様子だった。

【写真】ソウルの国会で尹錫悦大統領の弾劾訴追案を提出する議員ら

■「常識では考えられず」

一晩のうちに非常戒厳の発表、解除と目まぐるしい展開を見せたソウル・汝矣島(ヨイド)の国会議事堂。本会議場前の階段では4日、正当な手続きを欠いた今回の戒厳は内乱罪にあたるとして、大統領の弾劾罷免や捜査の即時実施を求める抗議集会が開かれた。7歳の娘を連れてデモに参加した主婦、白羅凞(ペク・ラヒ)さん(50)は前夜の報道に接し「映画の中に入ったような不思議な気分だった。常識では考えられないことが起きた」と振り返った。

「大統領として、血を吐く思いで訴える。北朝鮮の共産勢力の脅威から大韓民国を守る」。尹氏が生中継で談話を発表し、非常戒厳を宣言したのは3日午後10時半ごろ。約20分後には警察が国会出入口を閉鎖し、議員の立ち入りを阻んだ。

さらに、武装した230人以上の戒厳軍が、ヘリコプターで国会敷地内に進入。職員らの抵抗に遭った軍人らは窓ガラスを割って建物内に入り、戒厳令解除の議決を進める本会議場を目指した。最大野党「共に民主党」は、戒厳軍が議決阻止に向け、戒厳宣布を「違法」と非難した与野党代表や国会議長を拘束しようとしたことが、監視カメラの映像で確認されたとしている。
■「準備不足」に首傾げる

4日午前1時ごろ、戒厳解除を求める決議が出席議員の全会一致で可決されると、戒厳軍はすぐに撤収を開始。午前4時半に尹氏が戒厳解除を発表し、「緊迫の一夜」は幕を閉じた。一連の展開は、交流サイト(SNS)などに投稿された動画を通じ、リアルタイムで世界に発信された。

韓国メディアは非常戒厳が準備不足のまま実施され、国会決議によってわずか「155分」で効力を失ったと報道。事前に一切知らされていなかったという与党幹部は、出演したラジオ番組で大統領の狙いを問われ、「ミステリー」だと言葉少なに語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/edb62bcffbf45247ad26ee4cb22db4bf888a8dbe?page=1

711名無しさん:2024/12/04(水) 22:30:05
安倍派議員27人中23人が“非公開”での審査を希望 派閥の裏金問題 参議院・政倫審
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12/4(水) 19:00配信

TBS NEWS DIG Powered by JNN
参議院の政治倫理審査会は、自民党の裏金問題に関わり審査会に出席する意向を示した安倍派議員27人のうち、23人が非公開での審査を希望していると明らかにしました。

【写真で見る】衆院選出馬も落選 自動失職した元参院議員の丸川珠代氏

参院の政治倫理審査会は出席する意向の27人に対し、審査を公開するかどうかの意向確認をおこなっていて、きょうが回答期限でした。

自民党の佐藤政倫審筆頭幹事はさきほど、27人のうち、▼公開してもよいが2人、▼幹事会に一任が2人、▼非公開の希望が23人だったと明らかにしました。

審査に影響が出るとして名前は公表しませんでした。

立憲民主党の吉川氏は「説明責任が求められている中で、これだけの方が非公開を希望することは非常に残念だ」と述べ、今後、開催に向けた調整が難航する可能性があります。
TBSテレビ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b6cdaa9e257cbbd68e295596000b9abd657c7572

小泉構造改革がスタートした2000年からの「清和会一強時代」がようやく終わろうとしている。

712名無しさん:2024/12/04(水) 23:04:24
アメリカは、韓国は助ける価値がある国なのか、価値がない国なら手を切りたいと以前から韓国を観察し、疑っていた。
2017年に在韓米軍を撤退しようという話がでたが、北朝鮮を併合しようと企んできたアメリカの福音派信者、統一教会、が朝鮮半島からのアメリカ軍撤退に反対した。
それで2017年11月に北朝鮮からの亡命兵士を使ってアメリカが韓国が優位となる形での朝鮮半島統一のお膳立てをしたが、肝心の韓国軍が動かなかった。
それでアメリカ軍は、韓国は本当に北朝鮮との統一を望んでいるのだろうか?と疑い始めた。
韓国は友軍としての能力と覚悟、本当に北朝鮮と戦えるのか?をこの1年ずっと疑われていた。
だから尹大統領は動いたが…。
韓国国民は、アメリカに「自由民主主義のために戦えるのか?」と覚悟を試されている事実を全く理解できていなかった。
2024年10月18日「空母ジョージワシントン」がアメリカを出発し、2024年11月22日に日本に到着した。
【11月22日】→【2・22】→アメリカ初代大統領ジョージワシントンの誕生日が2月22日
11月22日→日本の加藤勝信財務大臣の誕生日
2・22→2・4→2月4日→石破茂の誕生日
アメリカ軍は【11月5日アメリカ大統領選挙でトランプ大統領が当選した】と結果が決まる前から、空母ジョージワシントンを出港させて、日本への支持を表明している。
これからの大きな勝負を前に「韓国は本当に信用できる国なのか?」「ロシアや北朝鮮に寝返る危険はないか?」という話になった。
今回の尹大統領のクーデター失敗で韓国は「自由民主主義陣営にふさわしくない」と西側の最終審査に落ちた。
私の口癖だが「バカと組むと死ぬ」。

713名無しさん:2024/12/05(木) 00:31:42
「核・ミサイル技術流出」 NATO、ロシアから北朝鮮に
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12/4(水) 21:43配信

 【ブリュッセル共同】北大西洋条約機構(NATO)のルッテ事務総長は4日、ロシアのウクライナ侵攻を支援する北朝鮮に「(ロシアから)核・ミサイル技術が流れている」との認識を示し、日本や米国の脅威になると述べた。ブリュッセルでの記者会見で語った。

 これまでは、ロシアが軍事協力の見返りに核・ミサイル技術を北朝鮮に提供する可能性を指摘してきたが、技術が北朝鮮に流出していると明言した格好だ。ルッテ氏は「われわれが情報機関から得ている情報に立ち入るつもりはないが、こうした発言をするだけの理由はある」と強調した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a315fa7a97b17093d3146425762503dc6fdf7ffd

714名無しさん:2024/12/07(土) 05:17:21
すいはいず57

715名無しさん:2024/12/08(日) 15:01:53
シリア首相、反体制派に「協力の用意ある」と声明 首都「陥落」報道
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コメント21件
12/8(日) 13:18配信


シリアの国旗=ゲッティ
 シリアのジャラリ首相は8日、ビデオ声明を発表し、「シリアが選ぶどのような政府とも協力する用意がある」と述べた。ロイター通信はシリア反体制派が8日未明、首都ダマスカスを制圧し、長年にわたり独裁政治を続けたアサド大統領が国外へ亡命したと伝えている。

【図解】混乱…シリアの勢力図を地図で解説

 ジャラリ氏は声明で、自身はダマスカスの自宅にいると明らかにし、「我々は国を救うために手を差し出したい」と表明。国民が新たな指導者を選出すれば、平和裏に協力する姿勢を示した。

 一方、反体制派は戦闘員に対し、正式な政権移行があるまでは、「前首相」が管理する政府庁舎などの公共施設に侵入することを禁じると発表した。また、勝利を祝って空中に発砲することも禁止した。ダマスカス市内の混乱をできるだけ早く収束させ、正統な政権移行をはかる狙いがあるとみられる。【カイロ金子淳】
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5ebb79526365d012917e5f867bb4d3e6462e5b11

ロシアは自らが核兵器を取り上げたウクライナに噛みついた→みんなが止めても攻撃をやめない→ロシアの頑固さや凶暴さに呆れる人が増えた→ソ連時代から居座っていた中東からとうとう追放された。
「軍事力で領土を増やすやり方はもう時代遅れだ」「一度、攻撃をやめろ」「核で周りの国を脅すんじゃない」と何度も諌めたり、説得しようとしてもロシアはウクライナへの攻撃を続けた→神様の堪忍袋の緒が切れた。
ウクライナに「核兵器を放棄しろ」といって捨てさせたロシアが世界への核兵器使用をちらつかせウクライナを侵略し、このまま無傷で逃げ切って丸儲けするようなら、世界各国が核兵器を盾に強盗殺人を始めるようになってしまう。
そしていつか各人が手にした核兵器を撃ち合うようになる。
それだけは絶対にダメだ。

716名無しさん:2024/12/08(日) 15:19:59
アサド政権の崩壊もHTSの勝利も、なにもかも神が決めたことだ。
神とは普通の人々。
アサド政権が国内で粛清や弾圧をやり過ぎず、他の人にも権力や富を分けていたらここまで反政府軍も増えなかった。

717名無しさん:2024/12/10(火) 10:42:33
ラッカ奪還戦、数千人の部隊を率いたクルド女性司令官
2017年10月19日 7:51 
発信地:ベイルート/レバノン [ 中東・北アフリカ レバノン ]

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【10月19日 AFP】シリアのラッカ(Raqa)奪還を祝う姿を捉えた写真が話題となったロジダ・フェラト(Rojda Felat)氏は、単なるイメージキャラクターではない。イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」に対する決定的な勝利を手にした数千人規模の部隊を指揮した女性司令官だ。

 ISが人々を「公開処刑」していた場所として知られていた環状交差点に、4か月に及ぶ戦闘でラッカを奪還したクルド人とアラブ人の合同部隊「シリア民主軍(SDF)」の黄色い旗を立てるフェラト司令官の写真は17日、世界中を駆け巡った。


 フェラト司令官が所属するクルド民兵組織「クルド人民防衛部隊(YPG)」はSDFを構成する主力部隊だ。マルクス主義に触発され、男女平等の推進を掲げるYPGには、多数の女性司令官が存在する。

 フェラト司令官は、YPGの女性部隊である「クルド女性防衛部隊(YPJ)」の上位司令官として昇進を続け、ISに対する過去最大級の作戦を指揮する存在になった。

 YPJ創設者の一員で、フェラト氏とラッカなどで共闘したYPJ報道官のネスリン・アブドラ(Nesrin Abdullah)氏によると、フェラト氏は「YPJ主要司令官の一人」だ。

 アブドラ氏はAFPの電話取材に「彼女の人格は、女性の自由のために戦うという決意で形作られている」と説明。「この作戦中、彼女は大きな影響を与えた。彼女はダーイシュ(Daesh、ISのアラビア語名の略称)の首都に勝利の旗を掲げた」と語った。

 フェラト氏は、ラッカ奪還作戦の第1段階の総指揮を執り、その後の段階の指揮はもう1人のYPJ女性隊員を含む司令官らと共同で行った。SDF幹部らによると、年齢は37歳だ。

 3年以上にわたりシリアとイラクの広範囲を支配したISは「女性に対し最悪の残虐行為を犯し、女性をあらゆる欲望を満たすための奴隷と機械にした」とアブドラ氏は語る。

 シリア北東部のクルド人地域カミシリ(Qamishli)出身のフェラト氏は、過去の数々のインタビューで、女性を戦争で活躍させる重要性について語ってきた。

 ttps://www.afpbb.com/articles/-/3147260?act=all&%3Bcx_infinite=1

718名無しさん:2024/12/10(火) 10:44:44
シリア刑務所から大勢を解放、子どもの姿も 多数がまだ地下房に閉じ込められている恐れ
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コメント311件
12/9(月) 15:28配信


シリア刑務所から大勢を解放、子どもの姿も 多数がまだ地下房に閉じ込められている恐れ
アレックス・フィリップス、セバスチャン・アッシャー、BBCニュース

シリアを全国的に掌握した反政府勢力が、各地の刑務所で収容者を解放している。首都ダマスカスにある悪名高い「サイドナヤ刑務所」では、小さい子どもと母親も自由の身となり、その映像が出回っている。地下の監房にも、大勢が閉じ込められているとの情報も出ている。

この動画は、トルコを拠点とする「サイドナヤ刑務所拘束者・行方不明者協会(ADMSP)」がインターネットに投稿した。解放される女性たちと一緒に、小さな子ども1人が映っている。

「彼(バッシャール・アル・アサド大統領)は倒れた。怖がらないで」と、女性たちにもう安全だと伝えている様子の声も入っている。

同刑務所をめぐっては、別の動画もいくつか浮上している。

AFP通信が本物だと確認した映像では、同刑務所から出てきた人々に向かって、自分の親族がいないか確認しようと人々が駆け寄っている。

ロイター通信が取り上げた動画には、同刑務所の門の鍵や監房に続くドアを、反政府勢力の戦闘員らが銃撃して開ける様子が映っている。廊下に男性らがあふれ出てきている。

サイドナヤ刑務所については、内戦が始まってから「事実上、死の収容所になった」とADMSPが2022年の報告書で指摘していた。

アサド政権下の2011〜2018年に、収容者3万人以上が処刑されたか、拷問、医療欠如、飢餓が原因で死亡したとADMSPは推定。2018〜2021年にはさらに少なくとも500人の収容者が処刑されたと、解放された数少ない人々の話を基に記していた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f3cfa75387d3e9ca19b79051b93b0fdab8a25ae5

719名無しさん:2024/12/10(火) 10:47:04
【AFP記者コラム】ISと戦う女性兵たちの正義と美と自由
2017年4月19日 13:59 
発信地:アルビル/イラク [ 中東・北アフリカ イラク ]

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【4月19日 AFP】イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」と戦う女性兵士を撮影すると、この世界にも正義があるのだと安心する。この辺りでは「ダーイシュ(Daesh、ISのアラビア語名の略称)」として知られるISは、女性や子ども、高齢者を情け容赦なくレイプし、殺している。そしてここに、すべてを捨て、ダーイシュと戦う少女たちがいる。彼女たちの存在のおかげで、善と悪、光と闇の戦いの中にも、いくばくかの正義があるのだと信じられる。

720名無しさん:2024/12/10(火) 11:35:50
520 : 名無しさん 2022/02/07(月) 09:35:58
●「慰安婦=職業売春婦」論文で「村八分」となったハーバード大教授が激白する“異常なバッシング”
>>学問の場におけるスターリン主義
こういう歴史をアメリカの学者らが一体どれほど理解しているかは謎だ。2003年にも、ゴードンはある英語資料を情報源として本を出版したが、その英語資料は吉田のでっち上げ本を基に書かれたものだ。しかし03年といえば、日本では吉田の本が虚偽であったことは周知されていた。にもかかわらず米国では、03年にハーバード大学で日本史を研究する教授が、吉田の本を情報源に慰安婦に関する執筆をしたのだ。日本では、新聞を読む人なら誰でも、吉田の本の出版直後に女性らが強制労働の主張を始めたことを知っている。しかしアメリカ人研究者らはこの本のことには全くと言っていいほど触れない。女性らの言葉は多数引用するが、彼女らの話の内容が変わったことは(何度も変わったケースもある)ほとんど触れない。そして論争が吉田の虚偽によって起こったという事実にもほとんど触れない。1930年代に朝鮮半島で実際に起こったことは明らかだ。日本軍は朝鮮人女性らに売春を強要していない。単にそれはなかったのだ。しかし時として、学者らは、自分の主張が明らかに間違いであればあるほど、単純な真実の指摘に対して攻撃を激化させる。このテーマに関しては、日本史を専門とする米国人研究者らは驚くほど過激である。彼らは私の論文に対して、反証を試みることはしていない。論文の発行そのものの差し止めを求めた。これは学問の場におけるスターリン主義である。そしてそれは米国の大学における日本研究の将来にとっても良い方向とはいえない。
J・マーク・ラムザイヤー
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d6587b4c306ee744d335490f5124218ef915b495?page=6
「慰安婦は職業売春婦だった」仮説を書いたラムザイヤー教授が激しい人格攻撃にさらされているのをみて、『エルサレムのアイヒマン悪の陳腐さ』をニューヨーカーに載せたために激しく攻撃されたハンナ・アレントみたいだと思った。
一番重要な問題は、多数派と違う意見を発表した人や自分の気に入らない考えを話す人を集団でいじめようとする風潮。民主主義国家でも共産主義国家みたいな「正しさはこの世にただひとつ、それ以外は異端邪説」と見なす極端な現象、寛容の欠如(独占)が容易に起きうるということ。
共和党マッカーシー議員が主導した「赤狩り」は当時のアメリカ内部にソ連のスパイがたくさんいたから、アメリカのためには必要な措置だったかもしれないと思う。だがハリウッドで起きたCBデミルの急激な赤狩りのやり方に「それはアメリカ的なやり方じゃない」と反発したジョン・フォードを個人的には尊敬している。「赤狩り」という特定の思想を持つ人への弾圧は、自由民主主義のアメリカが批判していたナチスドイツやソ連の全体主義(スターリニズム)そのものだとハンナアレントは喝破した。敵とおなじこと、思想統一と言論弾圧をしていると指摘されると、自省してそこで気づいてやめられるが民主主義(客観がある)のアメリカ。民主主義じゃないから誰も欠点や問題点を指摘できず破滅するまでやめられないのが独裁(客観がない・主観のみ)のロシア。第三者的な理性、客観の有無、それが民主主義と非民主主義の違い。しなやかマインドセットがあるアメリカやイギリスは自浄作用が働く。硬直マインドセットのソ連(ロシア)は自浄作用が働かず外側からの圧力がないと変われない。数百年にわたり歴史の勝ち組にいる(生き残っている)国は、環境が変化するとそれにあわせて自分を変えることを躊躇わない強さ、自分の常識や固定観念を疑う強さを持っている。主軸となる自我(芯)が強いと何らかの理由で外側のパッケージが変わっても、中身は自分のまま、魂は変わらないと自信がある。根本となる自信があるから、アメリカとイギリスは時代や環境にあわせて変化し適応できた。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/501-600

721名無しさん:2024/12/10(火) 11:37:59
524 : 名無しさん 2022/02/07(月) 15:00:52
太平洋戦争は侵略戦争か自衛戦争か、考えていた。中国が今のように30年で急激に大国になり、武力で台湾を併合しようとする様子をこの目で直接みるまで「太平洋戦争はアメリカなど欧米諸国による日本叩きで一方的ないじめ、戦前の日本は悪くない、自衛しただけだった」と日本側には過失はないと考えていた。だが習近平が南シナ海に進出して他国の漁船を脅したり、台湾や香港に口出しするのを見て、アジアに進出した戦前の日本はこういう感じだったのかも、それなら日本側にも重大な過失があったと思い始めた。「日本が欧米の植民地主義からアジア各国を解放した」というプラスの面はある。実際にアジアの国々は次々と植民地支配をはねのけ自主的に独立していった。だが今、中国習近平、ロシアプーチン大統領、北朝鮮金正恩に実際に脅かされてみて、当時の世界各国の不安や恐怖もわかるようになった。
今は、日本は太平洋戦争に負けて、大東亜共栄圏構想、日本の帝国主義が成功しなくて良かったと思っている。大東亜共栄圏はアジア版のソ連。ロシアは自国が中心となりソビエト連邦を作って、たくさんの周辺国を傘下に入れた。だがかつてソ連にいた国で本心からロシアを好きな国はいないように見える。かつてソ連にいた国がロシアを嫌がって逃れたがるのをみて、日本に支配された国々を思い出した。もし日本が勝ってアジアを支配していたら…。ポーランドやハンガリー、バルト3国がロシアに向けるような怒りや憎しみを抱かれていた。
日本の右派の中には「アメリカさえ邪魔しなければ大日本帝国は続いていたのに。日本の構想を邪魔したアメリカが悪い」と思う人がいる。だが日本の野心を邪魔したアメリカもWW2後、南米や中東など各地に侵略的な野心や覇権主義を抱いて介入した結果、昔の日本や今の中国・ロシアのように国際的な嫌われものになって自信を喪失した。「中国やロシアによる弱いものいじめを見逃せ」「不干渉でいろ」という意見が正義感の強いアメリカ国内で強くなったのは、「アメリカは侵略者だ」と叩かれ過ぎたから。だが日本に支配された地域が後に独立した、日本支配にも正の遺産があったように、アメリカに介入された地域にも何かしらの正の遺産はあると思う。実際に自分も体験してみないと当時の相手の気持ちはわからない。戦前のアジア共栄圏の中心となった側(加害者)としての立場と、今の中国・ロシアによる侵略・脅威の被害者としての立場、両方をみて「歴史では絶対的な正義も悪もない」と感じるようになった。自分が右派史観と左派史観とを往来してみて、アメリカ民主党左派がやっている「歴史を遡って今の価値観で裁く」「絶対的な善や悪を固定する」という考え方は、逆に左派に反発した過激な右派を増やすだけでは?気づいた。「戦前の日本は絶対悪だ、日本による統治は何一ついいことを残さなかった」と言い張る左派への怒りから右派になった。
だが韓国の「韓国は優秀→日本は韓国に比べて劣っている」という劣等感拗らせまくった選民意識を見ているうちに、愛国、右派でもここまできたら単なる狂信で滑稽だなと思い始めた。「愛国」ほど曖昧で定義が難しい概念はそうないと思う。人の数だけ愛国の考え方や定義が違う。愛国主義を過激化・先鋭化させ反日をこじらせている現代の韓国や中国を観察することは、「和魂洋才」で生活面を西洋化した後、「和魂」という自我を見失う恐怖から考え方が極端になっていった戦前の日本の追体験になるのでは。
「いいものはそのままにして勝手がよくないものは少し変える」という手間のかかる微調整より、いったん全部壊して一から始める、そういう過激な(?)終末論的な宗教が世間で持て囃され流行り始めると、世の中が極から極へと揺れ動くようになる。アメリカも福音派が流行っておかしくなった気がする。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/501-600

722名無しさん:2024/12/10(火) 15:58:04
黄巾の乱(こうきんのらん、簡体字: 黄巾之乱; 繁体字: 黃巾之亂; 拼音: Huángjīn zhī luàn)は、後漢末期の184年(中平元年)に中国において、太平道の信者が教祖の張角を指導者として起こした組織的な農民反乱である。
黄巾の乱

赤が黄巾の乱が発生した地域(184年)
戦争:黄巾の乱
年月日:184年3月〜185年
場所:中国全土
結果:後漢の勝利
交戦勢力
後漢
目印として黄巾と呼ばれる黄色い頭巾を頭に巻いたことからこの名がついた。現代中国では黄巾起義ともいい、小説『三国志演義』では反乱軍を黄巾賊と呼んでいる。五行説では黄色は「土」を表し「火徳」の漢王朝の後を継ぐのは「土徳」の王朝であるという当時の認識があった[要出典]。
この反乱は後漢の衰退を招き、劉備の蜀、曹操の魏、孫権の呉が鼎立した三国時代に移る一つの契機となった。
蜂起
編集
冀州鉅鹿郡の張角は『太平清領書』に基づく道教的な悔過による治病を行った。伝えられるところでは山中で薬草を採ってきたときに、南華老仙に出会い、『済民要術』という天書を授かり、妖術を覚え治病を行い太平道を広めた[1]。 それをもって大衆の信心を掌握し、政治色を濃くしていった太平道は、数十万の信徒を36個に分け、一単位を「方」とし軍事組織化していった。 そして武装蜂起を計画した張角は、漢王朝の転覆を暗示した「蒼天已死 黄天當立 歳在甲子 天下大吉」(『後漢書』71巻 皇甫嵩朱儁列傳 第61 皇甫嵩伝[2]、蒼天すでに死す、黄天まさに立つべし。歳は甲子に在りて、天下大吉)[3]というスローガンを流布し、役所の門などに「甲子」の二文字を書いて呼びかけた。
184年(光和7年、干支年は甲子)、先に荊州・揚州で兵を集めさせていた馬元義を洛陽に送り込み、中常侍の封諝・徐奉等を内応させ3月5日に内と外から蜂起するよう約束したが、張角の弟子の唐周が宦官達に密告したことで蜂起計画が発覚し、馬元義は車裂きにされた。事を重く見た霊帝は三公や司隸に命じ、宮中の衛兵や民衆を調べさせ千人余りを誅殺し、張角捕縛の命を下した。

723名無しさん:2024/12/10(火) 15:59:30
五斗米道/天師道
後漢末に起こった新興宗教の教団の一つ。黄巾の乱の反乱と結びついた。後の道教の源流となった。

 後漢末に、太平道と同じ頃、四川省から陝西省にかけての一帯で起こった新興宗教の教団。その創始者張陵(かつては張道陵と言われたが、張陵が正しい)は、信徒に老子道徳経を読ませ、自らを天師と呼び、天・地・水の三神に罪を悔い改めの懺悔告白をすることで病気などの悩みから解放されると説いた。教団は信徒に五斗(日本の約5升。1升=1.8リットルとすれば、約9リットル。つまり10リットルに近い※)の米を出させたので、「五斗米道」と言われるようになった。 → 後漢の滅亡
※注意 五斗の量 五斗米道の五斗米については、約1リットルとする説明もある<旧版岩波講座世界歴史5 東アジア世界の形成Ⅱ 黄巾の乱と五斗米道(大淵忍爾)1970 p.42>。山川出版社世界史用語事典(2008)では米5斗(約9リットル)としていたが、現行版(2014)では( )が消え、5斗がどのぐらいにあたるのかは説明していない。当然知りたくなることであると思うが、古代中国の単位の換算には難しい問題があるのかも知れない。ここでは各種概説書の5斗=約5升=約9リットルに従っておく。なお、wikipedia では「五斗(=500合=当時20リットル)」としているが、根拠は分からない。

724名無しさん:2024/12/10(火) 16:00:48
太平道(たいへいどう)は、後漢末の華北一帯で民衆に信仰された道教の一派。『太平清領書』を教典とし、教団組織は張角が創始した。教団そのものは黄巾の乱を起こしたのち、張角らの死を以て消滅した。
太平清領書
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『太平清領書(中国語版)』は太平道が教典とした書物であり、于吉が曲陽の泉水のほとりで得た神書と伝えられる。既に失われた書だが、その内容は道教の一切経とされる『道蔵』の『太平経(ドイツ語版)』へ引き継がれたと考えられている。
来歴
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于吉は山東出身の方士的人物で、五行・医学・予言に長けていた。彼はこの『太平清領書』を病人に読み聞かせ符水を飲ませることで治癒を行い、民衆はもとより支配階層からも広く尊崇を受けた(于吉は尸解し祀られたと伝えられる点から、太平道への神仙思想の影響がうかがえる[1])。
順帝の折、于吉の弟子である宮崇は『太平清領書』170巻を朝廷へ献上したが「妖妄不経」の書とされ世に出なかった。桓帝の折には孫弟子の襄楷がやはり同書を献上したが、これも否定的な評価を受けた[2][3]。のち張角が同書を手に教団を興すことになるが、于吉と張角の関係は不明である[4]。
内容内容
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程度については議論があるものの[2]、『太平経』はおおむね『太平清領書』をよく受け継いでいると考えられる[5]。従って『太平経』を元に『太平清領書』の内容、また太平道の教義について、ある程度推測できる。具体的には以下のような点が挙げられる[3]。
吉凶や禍福は当人の行いから起こるという考え(これは人々の行為を監視する鬼神すなわち司過の神の存在を示し、緯書の影響を示唆する[4]。またこれは後述の治癒行為の結果説明にも使われる)。
善行の積み重ねが長寿につながるという考え。
房中術・尸解の概念。
静かな部屋での内省。
また、後漢書襄楷伝では、太平清領書について「其言以陰陽五行為家、而多巫覡雜語」とされている。いずれにせよ「天地を奉じ五行に従う」のが太平道の根本思想であったようである[3]。

725名無しさん:2024/12/10(火) 16:15:19
黄巾の乱
後漢末の184年、太平道などの教団の指導した農民反乱。鎮圧後、動乱は全国に広がり、三国時代へと移る。

 後漢の末期の184年に起こった大農民反乱。生活に苦しむ農民を扇動したのは、張角の唱えた太平道という新興宗教であった。張角は「蒼天すでに死す、黄天まさに立つべし。歳は甲子にあり、天下大吉」をスローガンにして甲子の年(西暦184年)の3月5日に反乱を起こした。蒼天とは後漢王朝を意味し、黄天は「太平道」の信奉する神であった。彼らは「黄天」を象徴する黄色の頭巾を巻いて印としたので黄巾の乱という。
宗教運動から農民反乱へ
 河南省を中心とした反乱は河北省に及んだ。後漢政府は当時「党錮の禁」で捕らえていた党人(宦官と対立していた官僚たち)を許し、党人と農民反乱が結束することを防いだ上で、豪族の協力を得て12月までに黄巾の乱を鎮定した。その後も散発的な反乱が続いて中央政府の威信はなくなり、各地の有力豪族が自立して、動乱の時代に入る契機となった。  → 後漢の滅亡  三国時代

726名無しさん:2024/12/10(火) 16:17:19
後漢の滅亡
後漢は184年の黄巾の乱以来、混乱が続き各地に群雄が割拠し、実質的に滅んでいたが、魏の曹操の保護のもと形式的には220年まで存続し、最後の皇帝献帝が曹丕に位を禅譲して終わった。

 後漢王朝では外戚と宦官の対立から政治が混乱し、さらに宦官勢力を批判した官僚(党人)が166年と169年の二度にわたる党錮の禁によって弾圧されたことによって宦官による権力中枢の支配が強まった。
後漢末の社会 貧農の激増
 政治の実権を握った宦官は豪壮な邸宅を作り、宦官と結びついた地方の豪族は私権を行使して人民の田地や宅地を奪っていった。このような宦官と豪族の一体となった動きのなかで、178年には官爵(官職と爵位)の売り出しが行われ、豪族は金銭で官職を得る風潮が一般化した。このような豪族の領主化傾向が進行したことにより、その一方での貧農の増加が大きな社会不安の原因となっていった。
(引用)かくて169年の第二次党錮事件以後の十年あまりの間に、郷村社会では、富殖豪族の自己拡大、すなわち領主化傾向の露骨な発動によって、共同体秩序の崩壊と中小農民の没落流亡が加速度的に進行し、膨大な数の貧農が生み出されていった。中間階級としての知識人層が、儒教的共同体の再建と、豪族の領主化傾向反対をめざしておこした清議運動の挫折――党錮――ののち、その重圧が中間層をこえて、直接小農民の肩の上にのしかかってきたのである。<川勝義雄『魏晋南北朝』1974初刊 2003 講談社学術文庫 p.125>
新興宗教と民衆反新興宗教と民衆反乱
 後漢末の貧農の急増など社会的な不安が広がると、太平道と五斗米道という民間の新興宗教団体の活動を生み出し、とくに太平道は184年の黄巾の乱の勃発という民衆反乱を起こした。反乱そのものは主力が同年末までに倒されたために終わったが、ひき続き全国に農民反乱が拡大していってももはや漢王室には統制力は失われていった。
後漢王朝の終末
 189年に12代皇帝霊帝が死去すると皇后の弟の何進は弘農王(少帝)をたて、外戚として実権を握ろうとして首都洛陽の防衛を管轄していた官人のトップ袁紹と図り、山西地方の軍事勢力の董卓らを都に召集した。それを察知した宦官勢力は、機先を制して宮中で何進を殺害した。反撃に転じた袁紹は宮中に軍隊を導入して宦官を皆殺しにしてしまった。その直後に洛陽に入った董卓は、チベット系の羌族や匈奴の騎兵を率いて強大であり、たちまち袁紹に代わって洛陽の実権を握った。董卓は弘農王を廃してその弟を建て、第14代献帝とした。袁紹は洛陽から東方に逃れ、反董卓の勢力を糾合した。後の英雄の一人曹操もこの時は袁紹に従っていた。
 このような後漢宮廷の動乱をみた地方の有力者はそれぞれに独自の動きをするようになり、各地に群雄が生まれていった。翌190年、東方の群雄を動員した袁紹は反撃して洛陽の董卓を攻撃、董卓は洛陽を焼き払って献帝を伴い長安に移った。しかし、192年にはその董卓も部下の呂布に殺され、献帝は長安を脱出した。このように189年の霊帝の死、翌年の洛陽焼亡によって後漢王朝は事実上終わりを告げていたが、献帝はその後、河南省の許を拠点として曹操に保護され、曹操は漢の皇帝を保護したことで大義名分をえることとなり、213年に魏公、216年には魏王を称した。

727名無しさん:2024/12/10(火) 16:21:28
420 : 名無しさん 2022/01/30(日) 17:54:32
ウクライナとロシア、どちらの言い分の方が真実で正しいのか考えていたら、子どもの腕を引っ張りあった母親の小ばなしを思い出した。ソロモンだかダビデだか昔の王様は裁判官もやった。ある日一人の子どもの親権をめぐって二人の女性が争った。どちらも自分の子供だと主張して譲らない。そこて王様は子どもの腕を引っ張りあって勝った方に子供を与える、と言った。二人の女性が左右から引っ張ったら、子どもは痛みに声をあげた。その叫び声に怯んで一人は手を離した。もう一人の女性が勝った、自分の子供を手に入れたと思ったら王様は手を離した女性を母親だと認定。
両側から腕を手を引っ張られて、子供が「痛い!」と叫んでも自分が勝つために手を離さなかった女性は、自分のことしか考えず、痛がる子供を無視した。それに比べて、子どもの叫び声をきいて負けるとわかっても手を離した女性は子どものことを考えていた。どちらが本当の産みの母親かわからない。もしかしたら痛がって叫んでも子どもの手を離さなかった女性かもしれない。だが…。産んだだけで親に向いているかどうかはわからない。子どもの悲痛な叫び声に怯んで手を離した、自分が身を引こうとした女性の方が親に相応しいと判断を下したという小ばなしを知って、昔の王様は賢いし優しいなぁと思った。本当に子供の幸せを思っていれば自分の勝ち負けや利益より、負けて損になるとしても子供のことを最優先に考えて行動する。親は、子どものために自分の命すら投げ出す時もある。
この小噺を現在敵対しているウクライナゼレンスキー大統領とロシアプーチン大統領に置き換えてみた。どちらの方がより多く、真剣にウクライナ人の幸せのことを考えているんだろう?と考えてみた。
プーチン大統領がNATO東方不拡大の約束を破ったアメリカを憎む気持ちはわかる。だが、今のプーチン大統領からはロシア帝国復活への野心、歪んだ支配欲しか感じられない。ゼレンスキー大統領も同じく。ロシア、ウクライナの不幸はこういう為政者しかいなかったところ。日本は幸せだ。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/401-500

728名無しさん:2024/12/10(火) 16:44:39
五斗米道/天師道
後漢末に起こった新興宗教の教団の一つ。黄巾の乱の
ttps://www.y-history.net/appendix/wh0203-118_1.html
後漢の滅亡
後漢は184年の黄巾の乱以来、混乱が続き各地に群雄が割拠し、実質的に滅んでいたが、魏の曹操の保護のもと形式的には220年まで存続し、最後の皇帝献帝が曹丕に位を禅譲して終わった。

 後漢王朝では外戚と宦官の対立から政治が混乱し、さらに宦官勢力を批判した官僚(党人)が166年と169年の二度にわたる党錮の禁によって弾圧されたことによって宦官による権力中枢の支配が強まった。
献帝、魏の曹丕に帝位を禅譲
 漢王室の劉氏の血統を受け継ぐ献帝はまったく有名無実化し、中国は各地には成長してきた豪族を糾合した軍事政権が生まれた。献帝を奉じ、黄河流域の華北を抑えた魏の曹操に対し、長江以南には呉の孫権が、中国西部には蜀の劉備が立って天下三分のかたちとなった。
 最終的には220年、後漢の献帝は禅譲という形式で曹操の子の曹丕(魏の文帝)に帝位を譲って退位し、ここに漢王朝は消滅した。  → 三国時代
ttps://www.y-history.net/appendix/wh0301-009.html

729名無しさん:2024/12/10(火) 16:52:52
405 : 名無しさん 2022/01/29(土) 12:39:22
ウクライナは下手したら1979年〜1989年のアフガニスタン、『ランボー怒りのアフガン』みたいになるのでは?ソ連のアフガニスタン侵攻に怒ったイスラム戦士が、イスラム諸国からアフガニスタンに渡ってソ連軍と戦ったのが『怒りのアフガン』。「パンジシールの獅子」ことアフマド・シャー・マスードはアフガニスタンでソ連と戦ったアフガニスタンの英雄だった。
今回は「イスラム戦士」のかわりに「ロシア帝国主義者」「白人至上主義者」が駒になる。
どの時代にも、深く考えない、短気で思慮のない熱血バカは、狡猾な為政者に鉄砲玉として利用され使い捨てにされる。ロシアに核兵器とミサイルをもらって喜んで自国を滅ぼした北朝鮮金正恩と韓国の文在寅大統領こそ、暗愚な為政者、バカな鉄砲玉の好例。ロシアと中国は金正恩と文大統領を使って朝鮮半島のもつ力を削ぐことに成功した。
だからこそ国家は国民の考える力を育てること、教育が一番大事だ。民主主義では短期的な利益を削ってでも国民に投資せねば、簡単に衆愚政治になる。民主主義が災いしてロシアに乗っ取られたアメリカや韓国みたいになる。

安倍氏と高市氏はプーチン大統領の思想を支持してかなりロシアに入れ揚げていた。それに不快感を持っていたのがアメリカ。それをみた岸田首相は裏切り者・風見鶏と言われようが、安倍氏と右派を抑えてアメリカ側についた。私は彼の外交判断を支持している。岸田首相は21世紀の吉田茂。

あくまでも理想と正しさに拘った(硬直した)国粋主義のドイツやイタリアと三国同盟を組んで、戦前の日本はどうなった?「正義」「愛国」にこだわったせいで戦争で負けて、戦勝国に「絶対悪」にされたじゃないか?
中途半端で独りよがりな「正義」じゃ戦には勝てない。戦に勝てなきゃ飯は食えないし、飯を食わせられなきゃ仲間を増やせない。国際社会では経済力がなかったり、他者からの共感や敬意を得られないと「誰にも脅かされない独立した勢力」にはなれない。私は次の世界大戦では日本を勝ち組チームに入れたい。日本の次世代のためにも。「正義」は戦争に勝った側の専売特許だと先の大戦で学んだ。歴史は勝った側が自分に都合よく書く。正義や面子に拘るよりも、まず勝つ、あるいは引き分けるか最悪でも「生き残る」こと。生きていればいつか挽回できる。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/401-500
416 : 名無しさん 2022/01/30(日) 11:41:46
2020.09.26
●日本はロシアに見下げられた…安倍政権が「北方領土交渉」で失ったもの
菅政権の方向性は2つしかない
ttps://gendai.ismedia.jp/articles/-/75916?page=1&imp=0

すべて筆者の言う通りだ。安倍晋三氏はロシアプーチン大統領を信用しすぎたし、私も安倍晋三氏を信用しすぎた。日ソ不可侵を信じていた戦前の陸軍と同じ過ちをした。トランプ大統領支持者がトランプ大統領を全面的に信じていたように、私も安倍晋三氏を全面的に信じていた。今は「事柄」別に信じるようにしている。「反安倍」を掲げた人々が言っていたことの中には嘘もあったが、真実や事実もあった。だが私は相手が反安倍だというだけで、彼らのいい分、事実か?正論か?と確かめることもせずに、全く耳を傾けなかった。私の過ちは安倍晋三氏を信じるがあまり、反対派の意見や言い分に全く耳を貸さなかったこと。反対派の意見もきいて、それに賛成か反対かわからないからいったん棚上げかという思考の必要な作業を手抜きして怠った。私は民主主義的でなかった。これからはこの「盲信」時代の失敗をいかしていきたい。安倍晋三氏は国民を騙したわけではない。私が信じたかっただけだ。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/401-500

730名無しさん:2024/12/10(火) 16:58:30
184年3月5日→後漢で黄巾の乱
184年から
1840年後
→2024年11月27日→シリアでクルドの乱

2022年3月5日那須の殺生石が割れた。
あれが始まりだった

731名無しさん:2024/12/10(火) 17:00:36
409 : 名無しさん 2022/01/29(土) 19:02:36
ネット上にいる「保守」は中国と韓国は批判するが、ミサイル発射する北朝鮮と北朝鮮にミサイル技術を与えたロシアは批判しない。どうしてなんだ?事実に基づき判断する私の方がおかしいのだろうか?
新型コロナ対策も、アメリカの2020年大統領選挙にまつわる騒動も、アメリカのサプライチェーン組み替えも、台湾シフトも今まで大きな予測や分析は私の意見が正しかった。その私が思う、日本の保守(?)はトランプ大統領の支持者、Qアノンみたいにロシアやメガチャーチに洗脳されているのか?と。好き嫌いの感情に流されて、事実より感情を優先する、事実をありのままに見ないという現象に違和感がある。事実を事実のままに見ようとする、感情を排除する、私の方が少数派で異常なのかも知れないが。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/401-500

732名無しさん:2024/12/10(火) 17:40:05
2023年5月6日の即位でイギリスは黄金の馬車を用意した。
日月神示にあった「最後の救世主は黄色の馬で乗り込んでくる」という予言は、2024年12月7日にシリアを解放したクルドの女戦士部隊、YPJだ

733名無しさん:2024/12/12(木) 16:59:25
バイデン大統領は、アメリカ・韓国軍が北朝鮮を占領する作戦を持っていたが、韓国国民が戦争による併合を望まなかった。
朝鮮戦争の回避と北朝鮮と韓国との共存と平和は韓国国民自身が決めたことで、国民が主権を行使しただけなのに、なぜか日本に怒っているみたい…。

734名無しさん:2024/12/12(木) 17:36:57
1979年にパクチョンヒを暗殺して韓国を民主主義にしたのはアメリカ。
アメリカが導入した自由民主主義制度を使って、韓国国民が北朝鮮と統一するのに戦争したくない、日本は嫌いだ、と言うのならそれも「韓国国民の意思」としてきちんと尊重するしかない。
その「選択」の先が北朝鮮のような自由民主主義思想の弾圧、強制収容所への収容、秘密警察による国民の弾圧であっても…。
これだけ言っても韓国国民が北朝鮮・中国・ロシアを好むなら仕方ない。
中国人が自由民主主義を拒み、香港人が欧米の自由民主主義より全体主義の中国を選んだように、その土地の人々が決めたことには逆らえない。
外側から力付くでその国の体制を変えれば、その国の国民にひどく恨まれる。
一度、世俗主義、自由民主主義になってから再びイスラム主義のタリバン統治回帰を選んだアフガニスタンのように、その国の統治はその国の人に決めさせるべきだ。
シリアも、今回のことはシリア国民が自身が決めたからシリア国軍は一切反政府軍と戦わなかった。
2021年8月アフガニスタンで一気にタリバン政権に変わったときと同じことが起きた。
中東地域は「住民自身が武器をもって戦う地域」だから、欧米の軍が強かろうが、金があろうが、現地の住民の賛同を失い住民を怒らせてしまえばもうそこにいられない。
アメリカ・イスラエル・ロシア・イランは、スンナ派住民を殺しすぎた。
だからスンナ派閥が蜂起してしまった。

735名無しさん:2024/12/12(木) 17:48:55
欧米の採用する自由民主主義は確固たる自我が必要な個人主義。
アジアや中東のように伝統的に「家父長制」「一族郎党で助け合う」「集団主義」で暮らしてきた地域にじ導入してみて、住民から賛同を得られず根付かなかったという事実を軽視すべきではない。
環境と制度があっていないのだと思う。

736名無しさん:2024/12/14(土) 10:08:57
シリア「アサド政権」崩壊がもたらすロシアの深刻事態…専門家は「海軍、空軍、核戦略の拠点を失う可能性」を指摘
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コメント89件
12/13(金) 6:13配信


プーチン大統領の胸中はいかに
 専門家も驚く速さでアサド政権は崩壊した。ロシアはシリアを見捨てたのか、それともロシアでも打つ手がなかったほど政権が弱体化していたのか──。いずれにしてもロシアの安全保障戦略における痛恨の大敗北となる可能性が出てきた。シリアのバッシャール・アル=アサド大統領が反政府軍に敗れ去った原因としてロシア軍の弱体化も指摘されている。結局はロシアの自業自得ということになるのかもしれない。

【写真12枚】“お忍び”でディズニーランドを訪れたプーチン大統領の長女・マリヤ氏 険しい表情で楽しそうには見えない

 ***
 シリアでは2011年から内戦状態に陥ったが、アサド大統領はロシアとイランの支持を得て反政府勢力を駆逐。16年12月には北部の要衝であるアレッポを制圧し、軍事的な優位を確立した。

 ところが、それから8年後の2024年11月27日、反政府軍が奇襲による大攻勢を仕掛けると、政府軍は戦わず後退を続けた。結果、わずか12日間で反政府軍は首都のダマスカスに入り、アサド大統領はロシアに亡命することになったのだ。担当記者が言う。

「11月26日にアメリカのバイデン大統領はイスラエルとヒズボラの停戦合意を発表しました。この時点でアサド政権の崩壊を予測できていた人は皆無だったでしょう。翌27日に反政府軍は政府軍に大規模な奇襲攻撃を行います。30日にアレッポが奪われ、12月には中部のハマ郊外まで反政府軍は到達し、支配地域を急速に広げました。4日にイギリスの『シリア人権監視団』が政府軍の反撃を伝えましたが、全体の戦況から見ると焼け石に水の攻撃だったようです。5日にハマが陥落、7日には首都のダマスカスでアサド大統領に抗議するデモが行われました」

 それでも毎日新聞は12月7日の朝刊に掲載した社説で「戦火の拡大を防ぐ必要がある」と訴えた。まさかアサド政権が一気に瓦解するとは思っていなかったのだろう。
イランとヒズボラの疲弊

 毎日新聞に限らず他の全国紙も報道のトーンは慎重だった。翌8日の朝刊で各紙は「反政府軍の攻勢が続いている」ことは伝えたが、アサド政権が危機的状況にあると指摘した記事は掲載されなかった。

「ところが8日の午前11時過ぎ、ロイター通信が『反政府軍は首都のダマスカスに入り、アサド大統領は飛行機でシリアを脱出した』と報じたのです。日本ではテレビ局が相次いで速報で放送し、反政府軍の勝利を伝えました。メディアも専門家も、これほどのスピードでアサド政権が敗戦するとは思っていなかったのです。敗因の一つとして政府軍の戦意喪失が挙げられます。長年の内戦で兵員は不足し、士気も低下していました。一時は『首都防衛のため政府軍は戦力を集中させている』と分析する専門家もいましたが、現地の記者は『政府軍は撤退を続けている』と伝えました。要するに大半の政府軍は全く戦わず、ひたすら戦線から逃げたのです」(同・担当記者)

 アサド政権はイラン、ヒズボラ、そしてロシアの支援を受けていたからこそ反政府軍を抑え込んでいた。だがイランとヒズボラはイスラエルの攻撃を受け、シリアを支援する余裕を失った。

737名無しさん:2024/12/14(土) 10:09:50
ロシア空軍と陸軍の惨状

 その上で軍事ジャーナリストは「アサド政権の崩壊は、何よりもロシア軍がウクライナ戦争で疲弊したことが最も大きな要因だったと考えます」と言う。

「シリアの反政府軍も、それを駆逐しようとするイラン軍もヒズボラも、いずれも満足な空軍戦力を持ちません。政府側も反政府側も陸上戦力で攻撃を仕掛けるより他に方法はなかったのです。一方のロシア軍はアメリカ軍に次ぐ、世界第2位の空軍大国です。シリア政府軍の兵力が不足し、士気が低下していたとしても、以前ならロシア空軍は反政府軍を空爆し、大きな戦果を得ていました。そのため政府軍は戦術・作戦レベルで圧倒的な優位を確保できていたのです。しかし2022年、ロシアはウクライナに対して軍事侵攻を行いました。それから24年まで両軍とも一進一退の激戦が続き、ロシア空軍のダメージも相当なレベルに達しているのです」

 間隙を突いて反政府軍が大規模な奇襲をしかけた時、ロシア空軍に反撃する余裕は失われていた。陸上戦力もウクライナとの戦争で手一杯だ。つまりロシアがウクライナを侵略しなければ、長年の同盟国であるシリアを失うことはなかったのだ。
2つの軍事基地

「ロシアは18世紀から南下政策を進めました。ロシアは全土が高緯度に位置するため、秋になると港は凍結します。軍事面でも貿易面でも凍らない“不凍港”と、黒海から地中海に抜ける海路の確保はロシアの悲願でした。19世紀にロシアはイラン=ロシア戦争でイランやアフガニスタンに進出を果たし、クリミア戦争でトルコを攻撃。戦争が行われた場所を現代の地図で見れば、今のウクライナやシリアと重なり合います。そして第二次世界大戦後の冷戦時代、シリアが反米・反イスラエル政策を採ったことから、当時のソ連はシリアと密接な関係を結ぶことに成功しました。こうしてロシアは黒海から地中海に抜ける“橋頭堡”としてシリアをフル活用するのです」(同・軍事ジャーナリスト)

 ロシアは旧ソ連の1970年代、シリアのタルトゥースに海軍基地を置き、地中海で唯一の補給・修理拠点として機能させた。さらに2010年代にはフメイミム空軍基地も建設。どちらの基地もロシアが中東各国やアメリカに睨みを利かせ、黒海から地中海を抜けてアフリカ各国などと貿易を行う「シーレーン(海上交通路)」の確保に大きく寄与してきた。

738名無しさん:2024/12/14(土) 10:11:25
根底から揺らぐ安全保障政策

「タルトゥースの海軍基地を例に取れば、シリア政権は何と50年スパンという長期間の基地使用許可を与えています。さらに核兵器の持ち込みも公式に認めており、ロシアにとって核戦略の重要拠点でもあるのです。ところがウクライナ戦争が始まると、黒海艦隊の状況に変化が生じました。ウクライナの水中ドローンや対艦ミサイル攻撃で艦隊は大きな損害を受け、クリミア半島の拠点だったセヴァストポリ海軍基地から撤退。ロシアの沿岸部に避難して動けなくなりました。そして黒海と地中海を結ぶボスポラス海峡をロシア海軍が通行することは、トルコがウクライナの侵略を理由に拒否しています。地中海側のロシア海軍はタルトゥースを拠点に活動してきましたが、もしシリアの反政府勢力が基地の閉鎖を決定すれば、ロシア海軍は黒海に続き地中海でも重要な拠点を失うわけです。これが大変な事態であることは言うまでもありません」(同・軍事ジャーナリスト)

 シリアの反政府勢力は、“反アサド”だけでイスラム原理主義とは無縁のグループから、アルカイダの影響を受けたグループ、イスラム国の残党など、多種多様なメンバーの寄せ集めと見られている。反政府勢力がシリアで権力基盤を確立した後、外交でロシアに対しどのような態度に出るかは不明だ。もし新しいシリア政府がロシアの基地閉鎖を決定すれば、ロシアの安全保障政策が根底から揺らぐことになる。
ロシアの狼狽

 ロシアとウクライナとの戦争では、戦術的なレベルに限定すると互いに一進一退という状況だ。しかし戦略レベルで俯瞰して見ると、全く違う分析になるという。

「かつてウクライナはロシアの同盟国でしたが、今やEUやNATO加盟を要求し、反ロシアの立場を鮮明にしています。かつてロシアは東欧を全て友好国としてNATOに立ちむかっていましたが、今やヨーロッパでの孤立は鮮明です。さらにフィンランドとスウェーデンもNATOに加入することが決まり、バルト海に展開するロシア海軍のバルチック艦隊も完全に抑え込まれることになりました。世界地図を見るとヨーロッパ大陸でも中東でも、バルト海でも地中海でも、ロシアが次々と封じ込められているのが分かります。これではウクライナ戦争でクリミア半島を正式に手に入れるなど戦術的な勝利を得たとしても、戦略的には全く釣り合わないことになります」(同・軍事ジャーナリスト)

 ロシアのタス通信は、ロシアのペスコフ大統領報道官が9日、「ロシア軍の基地存続を巡ってシリアの新政権と協議する必要があると述べた」と伝えた。どれだけロシアが事態を深刻視しているか、この報道だけでも浮かび上がってくる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9a620f1d4005f7329333561776f70ab9706a5e08?page=3

739名無しさん:2024/12/14(土) 14:27:44
111 : 名無しさん 2024/01/01(月) 16:07:13
今朝、私が見た夢がこれから起きる出来事で、もう決まっている未来だとしたら、最終的には人類は昔の文明に戻る。
ダッハウ収容所に繋がれて奴隷にされていたユダヤ人が、アメリカ軍に解放されて自由になったように、奴隷解放が起きる。
だが日本の終戦当時、ロシア革命、ソ連の崩壊当時の様子わかるように、支配体制が終わるときには、それまでの支配者にあたる者と支配されていた者の関係の逆転が起こる。
金融は麻痺し、既存の秩序が崩壊しでひどい惨事が起きる。
ナチスドイツが東欧から引き上げるとき、それまで植民地支配をしていたドイツの女たちは被害者になった。

世界最強の軍をもつアメリカの国民が、前回の世界大戦で一度確立された「国際法の支配」に、全く無関心だ。
戦後日本政府のシステムが崩壊し、農村から闇米を買い付ける闇市経済が繁栄したように万が一「法治から暴力の時代」に変われば社会は無法になる→日本やイギリスのような「法の支配を前提とした金融経済」は破綻して、農業と工業が盛んな自給自足経済の国が強くなる。
中国は国際貿易・金利収入による経済繁栄を諦め、自給自足型に舵を切った。
平和な時はデフレになり、世界が戦争になればインフレになる。
今のスタグフレーション、物価の上昇やインフレは、「ロシアによるウクライナ侵略→天然資源価格の高騰・OPEC+など、石油や食糧の輸出国・生産国側が優位になった」が原因だが、どの経済学者もそれを言わない

740名無しさん:2024/12/14(土) 14:32:00
シリア反体制派、アサド政権打倒の準備は1年前に開始 指揮官が英紙に明かす
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コメント9件
12/14(土) 10:30配信


シリア首都ダマスカスにある中央銀行前を警護する反体制派の兵士ら
(CNN) シリア反体制派を主導する「シャーム解放機構」(HTS)の指揮官は英紙ガーディアンの取材に、反体制派がアサド政権を打倒する攻撃の準備を始めたのは1年前だと明らかにした。

【映像】アサド政権崩壊、反体制派の進攻を振り返る

HTSの前身はシリア北西部を拠点とする国際テロ組織アルカイダの支部組織。指揮官のアブ・ハサン・ハムウィ氏によると、HTSは南部の反体制派と連絡を取り、統一戦線の結成を打診した。

ハムウィ氏はガーディアンに対し、シリア反体制派の「根本的な問題」は「統一的な指導部や戦場での統制に欠けること」だと指摘。この問題に対処するため、HTSは他の組織に合流を呼び掛けた。

「我々は敵を徹底的に研究した。昼夜を問わず彼らの戦術を分析し、そうした知見を駆使して自分たちの部隊を育成した」と、ハムウィ氏は振り返る。

ハムウィ氏によると、ゆっくりとではあるが、様々な反体制派は統一的な軍事ドクトリンを策定し、一つの同質的な部隊になっていった。

シリア南部に作戦室が設置されたことで、25の反体制派組織から来た指揮官が協調して、各自の動きを調整することが可能になった。

新結成された反体制派連合が攻撃の機会をつかんだのは11月後半。アサド政権の主要支援国であるロシアとイランが自国の紛争に忙殺されていたタイミングだった。

それから2週間足らずでシリア政権は崩壊し、アサド大統領はロシアへ脱出した。

741名無しさん:2024/12/15(日) 01:18:30
今流れ星をみた

742名無しさん:2024/12/15(日) 12:00:56
701 : 名無しさん 2023/12/01(金) 11:36:38
パレスチナの自治を認めて、独立させるかわりに、パレスチナ自治区の住民自身にテロを起こさないよう責任感を持たせる。
自治権を与えれば、パレスチナ人自身が、国に戦争トラブルをもたらすイスラム過激派を取り締まり、金を渡さなくなる。
パレスチナ人に自治を与えるかわりに、イスラエルやユダヤ人に対するテロの責任も負わせる。
若いときに無茶をした暴走族も、家庭をもち子供ができると穏健で堅実になるのと同じで、守るものがある方が人は思慮深くなる。
パレスチナの独立もできず永遠に自治権もないとなれば、パレスチナ人は失うものがない。
失うものがない貧民〜パレスチナのイスラム過激派〜だけが、王〜イスラエル〜を倒せる。
国があり守るべき生活がある市民〜エジプト、トルコなどのイスラム国家〜は、王を倒せない。
イランがイスラエルを倒せないのは、イランは国を持たない貧民ではなく、国を持っている市民だから。
だからこそイスラエル牽制に、貧民〜イスラム過激派〜を使う。
中東にイスラム過激派勢力が生まれたのは、ロシアと欧米のシオニスト、ユダヤ・キリスト教原理主義勢力が軍事力で領土拡大を続けてきたから。
だから中東でイスラム過激派のテロリストを生んでいるのは、年々入植地域を拡げるイスラエル自身。
イスラエルはパレスチナを貧民から市民に格上げし、彼らに資産を持たせた方が自分たちイスラエルの安保にも利益があると、まだ気づかないのか。
返信
702 : 名無しさん 2023/12/01(金) 11:51:22
国を持たない流浪の民ユダヤ人は、ヨーロッパでは、今のパレスチナと同じだった。
ヨーロッパでは、ユダヤ人=無法の人・犯罪組織という偏見があった。
だが今は偏見も減ってきて、イスラエルというユダヤ人国家もある。
ユダヤ人とイスラエルが「自民族至上主義」の正当化をやめず、国際法を守らないことを選ぶなら、行き着く先はナチスドイツと同じく体制の破壊と国の分解。
ユダヤ教の教義自体が「選民思想」「自民族至上主義」だから、彼らの近くには争いが絶えない。
エルサレムから追放され、イベリア半島から追放され、ロシアや東ヨーロッパから追放されたのは思想が原因だ。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1696975479/701-800
705 : 名無しさん 2023/12/01(金) 13:06:32
パレスチナはネタニヤフを選んだイスラエルに絶望し、堪忍袋の緒が切れて暴発した、イスラエル側、イスラエル国民の傲慢で思いやりがない態度にも、テロの原因があるという発言が、なぜか反ユダヤ主義にすり替えられる。
ユダヤ人に対してヘイトしているのではなく、1993年の共存路線のオスロ合意に戻って、イスラエルとパレスチナはお互いに痛み分けにしてくれと頼んでいるだけ。
イスラエルや一部のユダヤ人は、自分たちユダヤ人を「全知全能の神の化身」「絶対善」にし、意見が違う相手を「更正不可能な生まれつきの絶対悪」にしたがる。
なんと傲慢な人たちか。

今、私の目の前を二羽の鳥が翼を拡げて旋回していた。
大地には山・川で境があり、島と大陸も海という境があるが、空だけは全部の地域で切れ目なく繋がっている。
イスラエルの空もパレスチナの空も繋がっている。
イスラエル人もパレスチナ人も、同じ空の下に暮らしている人間。
どの人間もみな同じく空の下にいる、それだけは言葉・宗教・民族が違っても否定できない。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1696975479/701-800

743名無しさん:2024/12/15(日) 12:05:29
707 : 名無しさん 2023/12/01(金) 13:58:13
今年の9月4日に神から「エンゼルスの大谷を下げる」と神託があり、次の日に大谷が怪我をしたように、この神の預言実行力は絶対だ。
日本国民が、保守党を立ち上げた百田尚樹を支持すれば日本はまた滅亡する、次は本当に領土を失わせるぞ、と神様が怒っている。
私は神様に言われたことを伝えるだけのパシリだが…私もこの日本がなくなると困る。
だからこうして神からの知らせを書き付けるパシリ作業を、何年も続けている。
自分でも自分の仕事の意義はなんなのか、神託の真意もよくわからないまま、この数年言われたままに内容を書く、通訳作業をしている。
自動書記とか憑依現象と同じで、神託の内容は私の個人の思想や意思じゃない。
私利私欲がない証拠に、宗教団体を作らず神託を金儲けに利用していない。
だからなのか、神託が必ずあたる。

744名無しさん:2024/12/15(日) 12:07:31
708 : 名無しさん 2023/12/01(金) 14:58:09
サンクトペテルブルクに生まれたプーチン大統領はユダヤ人だ。
プーチン大統領は、チェチェンで自作自演テロを起こして「反イスラム教徒」という強硬な安保政策で人気を集め、その後には「反移民」という保守活動でロシア国民の支持を集めた。
ロシア国内で騒ぐだけなら日本や他国に害はないが、「ルースキー・ミール構想」「大ロシア主義」までプロパガンダしはじめて、「旧ソ連・ロシア帝国の領土範囲が本来のロシアの領土」であり、ベラルーシ・ウクライナ・バルト3国までロシア領土だと主張し始めた。
そして、ロシアとプーチン大統領の覇権主義的なやり方を、ドイツ系ユダヤ人のシオニスト、キッシンジャーに外交と安保政策を頼るアメリカも国連も黙認し、クリミア併合などの領土拡大政策を容認してきた。
だからロシアの勢力拡大に脅えたベラルーシやウクライナ、バルト3国は、宗教政策を巡って、ロシアと敵対していた中国に助けを求めた。
理由もなく「アメリカ外し」「アメリカ離れ」が起きたわけではない。
「軍事力による領土拡大をしない」という原則を守るなら、仲間になるのは、宗教や人種は関係ない。
老子でも、キリスト教でも、ユダヤ教でも、イスラム教でも、こちらが望まないこと「領土の侵略」をしてこないなら「付き合える国」。
異文化でも布教をしたがる原理主義勢力は、相互不可侵の割りきった話が通じない。
ベタベタと依存的で、個人の思想内容まで制限しようと干渉してくる。
ヒトラーの著作『我が闘争』に重ねて、コーランを燃やしてデモをしたり、イスラムのムハンマド風刺をやらかし、顰蹙をかってきた欧米が「パレスチナの支持=反ユダヤ主義だ」と言い出して、なんでいきなりそんな結論になるのか?とうんざりしている。
馬鹿なのか?…馬鹿なのだ。
709 : 名無しさん 2023/12/01(金) 15:37:38
自分が隠してきた事実を言われると、「ヘイトだ」「誹謗中傷だ」と頭から湯気を出してムキになる人、激しく怒る人は、普段から嘘ばかりついている人。
普段から正直な人は、言われたことが本当のこと・事実であれば、その内容でムッとしたり不機嫌にはなるが、「嘘だ」と感情的になったりムキになって怒ったりしない。
事実を指摘されても、黙りこむくらいだ。
誠実で正直な人は、事実を言われるより、嘘の噂を流される方にすごく怒る。
「イスラエルはオスロ合意を無視して、国際合意を守らない」と、客観的事実を指摘しただけで「反ユダヤ主義だ」「ユダヤ民族ヘイトだ」と激しい癇癪を起こす人々、一部の欧米マスコミを見ていると、彼らは小心者であり、世界に嘘をついてきた証拠が出てきた?と感じる。
本当に実力があり器が大きければ、現在の事実を言われたくらいでは怒らない。
むしろ敵がした欠点や事実の指摘を自己分析にいかして、改善して来るだろう。
「敵対する相手がいうことは、自分では気がつきにくい盲点を知らせてくれる」「敵の指摘は盲点探しとその改善に使える」と、ヒルティは批判を肯定的にとらえていた。
「悪口は自己紹介」と言うように、怒って興奮した時に出る言葉、特に悪口は普段から感じてきた本音が多い。
相手の本性を知るには、感情的に怒った時が一番いい。
理性的で嘘をつくのがうまい人は、怒らないしなかなか感情的にならない→本音がわからない。

イスラエルやユダヤ教徒も、今回他者から寄せられた率直な批判を「完全に世界から孤立する前に気づけた」と肯定的にとらえ、もっと強かになっては。
返信
710 : 名無しさん 2023/12/01(金) 15:57:06
イギリスもアメリカも、暴走するイスラエルを止めないのは、その方が逆に問題児イスラエルの滅亡が早まる、と気付いているから。
その仕掛けに、イスラエル自身が気づけるか。
戦前の日本もナチスドイツもソ連も、国民が傲慢になり他国の領土を侵略しすぎて、どんどん敵の数を増やし、最終的にはああいう形で滅びた。
ロシアとイスラエルもその路線で、亡国と自滅に向かっている。
この「自滅の仕掛け」「スイサイド・スイッチ」に気付いたドイツが、ロシアは今すぐ奪った領土から撤退しろ、ウクライナに土地を返せと、忠告し始めたが…。

745名無しさん:2024/12/15(日) 12:10:36
721 : 名無しさん 2023/12/02(土) 14:53:57
今の世界は、ダニエルDキイスの『アルジャーノンに花束を』だ。
科学が進歩して、石油に頼らないでエネルギーを生み出す原子力発電の技術も生み出したが、大国の核兵器にも科学技術が悪用された。
人を助けるためにある医学が悪用された生物兵器や化学兵器もそう。
科学技術の進歩に、人間側の倫理観、精神的な成熟が追いついていない。
だからロシアやイスラエルが、核兵器を実際に使うと言い出した。
今の人類は、銃の怖さを知らないままに、子供が銃を持っているような状態。
狩りなどで周りの大人から銃の使い方や怖さを教わり、銃を持っていても安易に使わない、という自制心が育つ前に、銃を持ってしまった。
知能が上がっても、精神的な成長が追いついていないと独善的になり『デスノート』のヤガミライトのように、自分を絶対善の神だ、まわりが悪だ、と暴走する。
AI開発に規制が必要なのは、まだ人類は科学技術に対して、精神的に未熟だから。
一神教の原理主義は極端に善か悪かだから、アウフヘーベンがない。
「自分が善→相手が悪」の一神教の原理主義をやめられないうちは、人間は戦争をやめられない。
それなら科学の進歩に歯止めをかけるか、スピードを少し止めた方がいい。
チームの全滅を避けるため、時に、退歩する、退却する勇気も必要だ。

746名無しさん:2024/12/15(日) 12:11:39
715 : 名無しさん 2023/12/01(金) 19:19:26
ユダヤ人であるトランプ大統領の祖父とキッシンジャー氏が生まれた国ドイツ(イスラエル)は、なぜかアメリカを支持せず、アメリカでなく、中国とロシアに投資してドイツの未来をかけていた。
※トランプ大統領の娘婿Jクシュナー氏が、大統領に就任した際「アメリカで初めてのユダヤ系大統領だ」と祝福していた。

プーチン大統領しかりトランプ大統領しかり…血統主義があるユダヤ人や中国人を、公的な地位やトップにすえると、必ず組織内で「血統による依怙贔屓」が始まり、内側から組織が崩壊する。
エジプトからパレスチナに戻ってきた後、ユダヤ教ラビで預言者のエズラが「異民族と結婚した人」を処罰したり追放した。あの時代から、ユダヤ教徒は狭量で排外的で血統主義になった。
だが異民族・異教徒と血を混ぜるな(結婚するな)という血統思想が、近親婚の肯定に繋がり、何代も近親婚が続くうちに、ハプスグルク家に見られるような先天的障害の多発を招いた。
(異教徒や異民族との結婚は、劣性遺伝子が顕在化するリスクを下げる。)
2019年12月、トランプ大統領は「ユダヤ教」という宗教属性を「国籍」に採用する、という前代未聞の特別扱いな(差別的?)大統領令を出していた。
あのときからイスラエルが滅亡し、ユダヤ教徒は無国籍になる…そんな運命が始まっていたのかもしれない。
ホロコーストをしたナチスドイツに投資していたのは、ユダヤ人資本家だった。
ユダヤ人を危険にさらすのは、いつも、身内のはずのユダヤ人ばかり。
異教徒や異民族ではない。
そこが前からすごく不思議だだった。

747名無しさん:2024/12/15(日) 12:27:34
724 : 名無しさん 2023/12/03(日) 12:30:22
●「人を食った熊は絶対殺さんといかん」クマを知り尽くしたマタギの経験談にゾッ!「人は毛がない&柔らかい獲物。間違いなく次も人を狙う」
12/3(日) 7:40配信
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/40c5ae0c0b1563ed2f4a3c7de57a0624939991d5?page=1

ロシアのまわりのキリスト教国家が、同じキリスト教徒のロシアを激しく忌み嫌い、死物狂いで抵抗し、ロシアを避けるために「無神論の中国」にまで近寄る…NATOという西側の防衛組合に必死で入ろうとするのは、ロシアという気違いの熊の怖さを一番よく知っているから。
ライオン・虎・熊・鷲が、生態系の頂点にいるように、弱肉強食がモットーの文明、イギリス・中国・ロシア・アメリカという野生動物は、生態系の頂点にいる「強者」。
日本などのG7、契約文明がある法治国家の人間は、強者に喰われるシマウマ。
岸田首相は、武装して、大陸の強者を、日本に上陸させないためのシマウマ連合を作ろうと奔走している。

748名無しさん:2024/12/15(日) 12:55:41
722 : 名無しさん 2023/12/02(土) 21:11:37
●「第二次日露戦争」を予言する隠れた名著、そのとき日本で起きる驚愕の事態
12/2(土) 17:02配信
● 軍事を全く知らない日本人 ウクライナ戦争は他人事か?
作家の司馬遼太郎氏は、太平洋戦争における日本の敗因として「日本の知識人の教養に、軍事知識という課目がなかった」ことを挙げています。ウクライナ戦争が混迷を極め、台湾有事が叫ばれる現代においても、情報番組やニュースを見るにつけ、日本人は軍事をまったく知らないことがわかります。かつてなく軍事への関心が高まっている今、軍事の本質とロシアによる日本侵攻の可能性を同時に理解することができる、隠れた名著を紹介しましょう。ウクライナ戦争が始まって以来、毎日の戦況はメディアで刻々と報告されています。しかし10年も前に、ロシアの「日本侵攻」が起こり得たという内容の本が出版されていたことは、ほとんど知られていません。
その本のタイトルは『第二次日露戦争―失われた国土を取り戻す戦い』 (光人社NF文庫)。著者は中村秀樹氏。海上自衛隊の潜水艦において米国でも有名なエース艦長です。さすが現場に身を置いていただけあって、実際の戦争を熟知しており、極めて具体的に日本の危機管理の課題を教えられました。しかし10年前に『第二次日露戦争』が出たときは、私もさすがに「今さら、日露戦争など起きないだろう」と考え、著書は長らく本棚の奥に眠っていました。そして、ロシアのウクライナ侵攻をきっかけに読み返してみて、仰天したのです。
それは、ウクライナにおけるロシア戦い方と『第二次日露戦争』でのロシアの戦い方があまりにそっくりで、まるで「予言書」のようだったからです。まず、第二次日露戦争が起こる前提を、本から紹介してみます。もちろんロシアは、日本のことをウクライナのように「本来はロシアの領土」などとは認識していません。しかし、ロシアが米国と全面核戦争になることを前提に戦略を考えれば、日本は地政学上極めて重要な位置にあります。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1c90d9feb82cc74d959b4931a09b2ac249c61f86?page=1

クリミア戦争を始めたり、ロシアトルコ戦争を始めたり、ロシアの為政者・政治家はマジで「侵略気質」で大分頭がおかしい。いや…ロシア国民はマチズモ、ジャイアン過ぎる。
「自分達は神に選ばれた優秀な民族であり、世界の支配者」というユダヤ・キリスト・イスラムの中でも異例な「原理主義」の思想は、領土の拡大と侵略のための闘争を正当化する「拡張」の思想。
ロシア系ユダヤ教徒(アシュケナジム)が、多数移民しているイスラエルも、イスラエルが強引に領土拡大しなければ、周りとあれほどのトラブルにはならない。
軍神マルスのロシアが行く先には、常に血なまぐさい虐殺と悲惨な戦争がある。
ロシアの本来の性格は神経質で臆病な熊だから、こちらが猟犬になって集団で熊の手足に噛みつくか、ひたすら威嚇して追い払うに限る。

749名無しさん:2024/12/15(日) 13:06:53
739 : 名無しさん 2023/12/04(月) 18:10:39
ナザレの人イエスキリストは、当時のユダヤ人に「イエスは預言者を自称しているが、真っ赤な偽者だ」といわれ、人々を欺いた容疑で訴えられ、有罪、死刑になった。
もしイエスキリストが有罪判決にびびって逃げていたら、キリスト教は生まれなかった。
当時のユダヤ教の長老が、権威を批判した新興勢力のイエスキリストを弾圧・迫害しなければ、彼は歴史に残る人物にはならなかっただろう。
だが「イエスは偽預言者だ」と有罪判決を下して、殺してしまった。
死刑判決が下っても「自分は嘘をついていない」と逃げなかったから、逆に「伝説の人」になった。
今のパレスチナを見ていて、2000年前にイエスがメシアになった過程と全く同じだと気づいた。
イスラエルが、一方的に空爆をして、パレスチナ人虐殺をすればするほど、世界はイスラエルを嫌い、パレスチナに同情するようになる。
イスラエルの正当性や宗教的な権威が落ちて、不服従を貫くパレスチナの人々が勝つだろう。
2000年前、パリサイ派がイエスキリストを殺したために、逆に自分達ユダヤ教徒が殺人者の子孫として、キリスト教徒に迫害されるようになってしまった。
イエスは、逃げずに殺されることで、逆にユダヤ教徒に勝ったのだ。
イスラエルは聖書の民なのに、2000年前のイエスの磔と同じ構図になっている、自分達がパリサイ人(加害者)になっている、とまだ気づかないのか。

750名無しさん:2024/12/15(日) 13:18:49
725 : 名無しさん 2023/12/03(日) 13:18:38
イスラエルはロシア系ユダヤ教徒が多数派だから、中東のロシア状態。
だが中東にイスラエルがなくなると、19世紀のポグロムの後みたいに、ユダヤ教徒が東西ヨーロッパ・アメリカに来るから、欧米の有権者は、ユダヤ教徒のヨーロッパ帰還だけはやめてくれ、ユダヤ教徒がヨーロッパやアメリカ大陸に来ると戦争になるから嫌だ、今のまま中東・イスラエルにいてくれ、とイスラエルの存続を支持してきた。
1948年にイスラエルができてから、西ヨーロッパはおおむね平和だった。
自民族至上主義思想を厳しく弾圧したチトー大統領がいた時代は、バルカン、ユーゴスラビアも平和だった。
それが冷戦崩壊とセルビアの民族主義台頭で東ヨーロッパが修羅になった。
民族主義はユダヤ教原理主義がベースだ。
ハイデガーが、ナチスの思想とユダヤ教原理主義の思想の類似性に気づいたように、ユダヤ教原理主義が行く場所には、必ず「新しいヒトラー」が出てくる。
イスラエルのネタニヤフ首相の行動は極右のヒトラーだし、イスラエルのカハネ思想はナチスの優生思想と似ている。
だが西ヨーロッパやアメリカは、ようやくパレスチナに厄介払いした過激なユダヤ教徒(宗教ヤクザ・統一教会)が、またヨーロッパ本土に帰って来るのが怖くて、中東のイスラム教徒に忍耐と犠牲を強要してきた。
だからG7は、中東を訪問した日本を利用して、エジプトやヨルダンに、イスラム教徒の怒りをなだめるための金を渡した。
長年ロシアという刑務所にいた反社会勢力(ユダヤ教徒)、厄介な身内には、今の平和なキリスト教文化圏に帰ってきて欲しくない、それがヨーロッパのキリスト教徒の本音。
だから、イスラム教徒が「ヨーロッパ人やキリスト教徒は身勝手だ」「ヨーロッパからきた身内の不始末は、ヨーロッパ自身で解決しろ」「イスラム教徒にばかり、汚れ仕事をやらせるな」と本気で怒っている。
身内のキチガイ(ユダヤ教徒)を、中東のキチガイ保養地パレスチナに集めていながら、保養地周辺のイスラム教徒に、うちが預けたキチガイ(イスラエル)に対して絶対逆らうな、とヨーロッパが言い出したから、イスラムもぶちきれた。
ユダヤ教徒はユダヤ教超正統派が影響力をもつ今の安全なロシアにさっさと帰ればいい、と思っていたら、2022年2月24日にロシアが侵略戦争を起こした→ロシアにいるユダヤ教徒が徴兵逃れのためにイスラエルに多数移住した→2022年11月の総選挙で極右のネタニヤフが勝利→2023年10月〜イスラエル軍によるガザ地区の侵略戦争開始→今に至る。
ユダヤ教というカルト宗教の教義が悪い。
ユダヤ教徒の「思考」を知るために教義を調べて、エホバの証人、統一教会、オウム真理教と同じく「自分達は神に選ばれた特別に優越した人種」「選民思想」が根本にあると気づいてから、抵抗を感じる。

751名無しさん:2024/12/15(日) 15:05:16
シリア反政府勢力司令官が明かす“電光石火”の作戦の舞台裏とは
5
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12/15(日) 11:13配信


「ザ・ナショナル」のHPより
UAE=アラブ首長国連邦のメディアは13日、崩壊したアサド政権に対する反政府勢力を率いた司令官のインタビューを報じ、今回の作戦についての詳細を伝えました。

UAEの国営英字メディア「ザ・ナショナル」は13日、崩壊したアサド政権に対する反政府勢力を率いたアブ・ハッサン・アル・ハムウィ氏のインタビューを報じました。

ハムウィ氏は、反政府勢力を率いた「HTS(=シャーム解放機構)」の司令官を務めていて、アサド政権崩壊後、外国メディアのインタビューに応じるのは初めてだということです。

インタビューでは、今回の作戦について、「4年近く準備してきた」とした上で、大規模な攻勢のタイミングについては、「“地域情勢の計算違い”に促された」として、アサド政権を支えてきたロシアとイランがウクライナ侵攻とイスラエルとの緊張が高まっている情勢を踏まえて、「我々は今が好機だと判断した」と述べました。

また、シリア北部と南部からの攻勢で、首都ダマスカスを包囲する計画だったとした上で、北部の都市アレッポが陥落した時点で、南部の別の反政府勢力と緊密な連携を取って攻勢を強めたことを明かしました。

さらに、作戦で重要だった要素として、「無人機」を挙げ、およそ5年前から偵察用、攻撃用、自爆用などの用途別に無人機の開発を進めてきたと述べました。

一部でウクライナなど外国の援助によって無人機を開発したのではとの見方もある中、ハムウィ氏はこれを否定した上で、「偵察用の無人機の性能が向上したことで、 夜間の戦闘能力が大幅に強化された」としています。

一方、今後の政治情勢については「シリアを再建する段階だ」と述べ、アサド政権側だった人々も含めて保護する考えを示しました。

現在、シリアの各都市に配置されている反政府勢力の軍隊は今後、正式な国防省に移行し、統一された軍が形成されるとの認識を示しました。

752名無しさん:2024/12/15(日) 16:00:55
シリア反政府勢力司令官が明かす“電光石火”の作戦の舞台裏とは
5
コメント5件
12/15(日) 11:13配信


「ザ・ナショナル」のHPより
UAE=アラブ首長国連邦のメディアは13日、崩壊したアサド政権に対する反政府勢力を率いた司令官のインタビューを報じ、今回の作戦についての詳細を伝えました。

UAEの国営英字メディア「ザ・ナショナル」は13日、崩壊したアサド政権に対する反政府勢力を率いたアブ・ハッサン・アル・ハムウィ氏のインタビューを報じました。

ハムウィ氏は、反政府勢力を率いた「HTS(=シャーム解放機構)」の司令官を務めていて、アサド政権崩壊後、外国メディアのインタビューに応じるのは初めてだということです。

インタビューでは、今回の作戦について、「4年近く準備してきた」とした上で、大規模な攻勢のタイミングについては、「“地域情勢の計算違い”に促された」として、アサド政権を支えてきたロシアとイランがウクライナ侵攻とイスラエルとの緊張が高まっている情勢を踏まえて、「我々は今が好機だと判断した」と述べました。

また、シリア北部と南部からの攻勢で、首都ダマスカスを包囲する計画だったとした上で、北部の都市アレッポが陥落した時点で、南部の別の反政府勢力と緊密な連携を取って攻勢を強めたことを明かしました。

さらに、作戦で重要だった要素として、「無人機」を挙げ、およそ5年前から偵察用、攻撃用、自爆用などの用途別に無人機の開発を進めてきたと述べました。

一部でウクライナなど外国の援助によって無人機を開発したのではとの見方もある中、ハムウィ氏はこれを否定した上で、「偵察用の無人機の性能が向上したことで、 夜間の戦闘能力が大幅に強化された」としています。

一方、今後の政治情勢については「シリアを再建する段階だ」と述べ、アサド政権側だった人々も含めて保護する考えを示しました。

現在、シリアの各都市に配置されている反政府勢力の軍隊は今後、正式な国防省に移行し、統一された軍が形成されるとの認識を示しました。

753名無しさん:2024/12/15(日) 16:12:12
今年の10月ヨルダンのペトラ遺跡アルカズネで聖杯が発見された
7月はフランスにあるシャルルマーニュの聖剣デュランダルが抜けて消えた
クリスマスイブにローマカトリックのバチカンが史上初「あかずのとびら」「5つの扉」を同時に全部ひらく。
何が起きるのか

754名無しさん:2024/12/15(日) 19:49:53
アサド氏、親族も知らず出国 「ロシア援軍来る」と軍欺く シリア
682
コメント682件
12/14(土) 13:32配信


シリアのアサド前大統領=2023年11月、リヤド(イラン大統領府提供)(EPA時事)
 【イスタンブール時事】旧反体制派の進攻で政権を追われたシリアのアサド大統領が、慌てて国外へ脱出するまでの経緯が欧米メディアの報道で明らかになってきた。

【ひと目でわかる】シリア・ハマ

 軍や治安当局の高官には出国直前まで「ロシアの軍事支援が来る」とうそをつき、側近や親族にも告げないまま逃亡したという。

 ロイター通信は13日、10人以上の関係者の証言を伝えた。それによると、アサド氏は脱出直前の7日も国防省で軍関係者らと会合を開き、政権軍の地上部隊に抵抗を促した。アサド氏は旧反体制派が攻勢を始めた翌日にロシアを訪問。攻勢を阻むためロシアに軍事介入を要請したが、聞き入れられなかった。

 アサド氏はロシアと同じく後ろ盾となっていたイランには支援を求めなかった。イランが介入すれば、イスラエルがシリアやイラン国内へ攻撃を強める口実になると懸念したとされる。

 戦況は不利と判断し、出国を決断したアサド氏はアラブ首長国連邦(UAE)に受け入れを求めたが、UAE側は国際的な反発を恐れて拒否。米ブルームバーグ通信によれば、アサド氏はロシアから身の安全を保証され、シリア北西部にあるロシア空軍基地を経由しモスクワへ向かった。ロシアではアスマ夫人と子供たちが待機していたという。

 ロイターによると、アサド氏は軍高官を務めていた弟マーヘル氏や母方のいとこにも出国意思を伏せた。マーヘル氏はイラクへ逃れた後にロシア入り。いとこ2人は陸路レバノンへ脱出を試みたものの、旧反体制派戦闘員に襲われ、1人は殺害されたとの情報がある。

755名無しさん:2024/12/15(日) 19:50:43
盗聴記録や酒が散乱 アサド前大統領の弟が率いた軍司令部の実態は
6
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12/15(日) 9:07配信


アサド前大統領の弟で軍司令官だったマーヘル・アサド氏の部隊の司令部に散乱した通信傍受記録関連とみられる書類=シリア・ダマスカスで2024年12月14日、和田大典撮影
 シリアで長年、独裁体制を敷いていたアサド前大統領の弟、マーヘル・アサド氏は、政府軍の司令官として拷問や処刑などに携わってきたとされる。首都ダマスカス南部にあるマーヘル氏の部隊の司令部を14日に訪ねると、中には多くの書類が残され、慌ただしく撤退した様子がうかがえた。

【現地の写真】司令部にあった破壊された肖像画やプーチン露大統領の写真

 庁舎に入ると、執務室の床には割れたワインボトルやウイスキーの空き箱が散らばっていた。貴金属が入っていたとみられる小袋も大量に落ちている。「おそらく賄賂としてもらっていたのではないか」。同行した地元記者がつぶやいた。

 執務室の机には、通信傍受の記録とみられる紙もあり、男女がメッセージアプリで交わした会話が印字されていた。上階にはマーヘル氏の若いころの写真を収めたアルバムもあった。

 反体制派の戦闘員によると、政府軍は8日、ここで反体制派と数時間にわたり交戦したが、その後は撤退した。マーヘル氏は当時、司令部にはいなかったという。【ダマスカス金子淳】
シリア、麻薬密造「工業規模」 旧政権の資金源
5
コメント5件
12/15(日) 16:51配信


カプタゴンとされる錠剤が詰まった箱=12日、シリア首都ダマスカス近郊(ロイター=共同)
 【エルサレム共同】シリアのアサド政権の「資金源」と指摘されてきた麻薬密造の実態が政権崩壊とともに明らかになりつつある。ロイター通信は13日、首都ダマスカス近郊に「工業規模」の製造所が見つかったと報じた。シリア産の麻薬はサウジアラビアなど周辺国に大量に出回り、国際問題化していた。暫定政府の大きな課題となる。

 電圧安定器や家具、リンゴの形をした入れ物の中にびっしりと詰まった錠剤―。首都近郊の倉庫に隠されていた膨大な量の錠剤を旧反体制派が発見した。錠剤には「カプタゴン」と呼ばれる麻薬を示す二つの三日月が刻まれ、出荷待ちだった。

 カプタゴンは、アンフェタミンを含み強い依存性がある。覚醒剤と似た作用があり、米国を含む多くの国で禁止される。末端価格が安く「貧者のコカイン」や「ジハード(聖戦)の薬」と呼ばれ、周辺国に出回った。

 ロイターによると、密売を取り仕切っていたのはアサド前大統領の弟で、軍精鋭部隊を率いたマヘル氏。世界市場規模は推定100億ドル(約1兆5千億円)で、アサド政権中枢は年間約24億ドルの利益を得ていた。

756名無しさん:2024/12/15(日) 19:55:19
ヒズボラ、シリア経由の補給路絶たれる アサド政権崩壊によるものか
28
コメント28件
12/15(日) 15:42配信


日テレNEWS NNN
イスラム教シーア派組織ヒズボラの最高指導者は14日、シリアを経由する武器などの補給路が絶たれたと明らかにしました。アサド政権崩壊によるものとみられます。

ロイター通信によりますと、イスラム教シーア派組織ヒズボラの最高指導者、カセム師は14日、テレビ演説で、シリアを経由する武器などの補給路が絶たれたと述べました。8日にアサド政権が崩壊してから、 カセム師がシリア情勢に言及するのは初めてで、政権崩壊によるものとみられます。

イランの支援を受けているヒズボラは、武器やその他の軍事装備をイランからイラク、アサド政権下のシリアを経由してレバノンに持ち込んでいました。

しかしシリアの反政府勢力が今月6日にイラクとの国境を制圧してルートを遮断し、その2日後には首都ダマスカスを制圧していました。

カセム師は「ヒズボラはたしかに現時点でシリアを経由した軍事的な補給路を失ったが、これは抵抗活動の上で些細なことにすぎない」との認識を示しました。その上で、「シリアの新たな勢力が安定し、明確な立場を取るまでは判断はできない」としながらも、「新政権とレバノンが協力を続けられることを期待している」と述べています。

ヒズボラは2013年、シリアで政権打倒を目指す反政府勢力と戦うアサド政権を支援するため、シリアへの介入を始めましたが、先週、反政府勢力がダマスカスに近づくと、ヒズボラの戦闘員を撤退させるよう監督官を派遣していました。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1b95c61da236051f32873832ec22703e24d8b68c

757名無しさん:2024/12/15(日) 19:56:11
処刑や拷問で3万人死亡か 首都郊外の刑務所解放 シリア
17
コメント17件
12/12(木) 7:04配信


ダマスカス郊外サイドナヤ刑務所で、警察犬を使って実施された捜索(反体制派の救助団体「シリア民間防衛隊=ホワイトヘルメッツ=」がSNSで9日公開した動画より)
 シリアで50年以上続いたアサド父子による独裁政権の崩壊に伴い、首都ダマスカス郊外のサイドナヤ刑務所などに政治犯として投獄されていた人々が解放された。

【写真】肉親が収監されていると信じ、ダマスカス郊外のサイドナヤ刑務所に詰め掛けた市民

 同刑務所では、3万人以上が処刑や拷問などで殺害されたとの指摘もあり、前政権の残虐な反体制派弾圧が明らかになりつつある。

 中東の衛星テレビ局アルジャジーラによると、反体制派の救助団体「シリア民間防衛隊(ホワイトヘルメッツ)」はアサド政権が崩壊した8日、同刑務所から受刑者2万人以上を解放した。オーブンの中から遺体が見つかるなど、日常的に処刑が行われていた形跡も。同団体のラエド・サレハ代表は「刑務所ではなく大虐殺の現場との印象を受けた」と語った。

 受刑者の証言から、特殊な暗号の入力が必要な部屋や秘密の地下室があることも判明。投獄されていた肉親を捜す市民も多く詰め掛け、床や壁を壊しての捜索が続いた。

 ホワイトヘルメッツは声明で、警察犬を伴って通気口やごみ処理施設などを探したが、隠し部屋や地下室にたどり着けなかったと報告した。AFP通信によると、隠し部屋を記した地図や収容者リストを入手するため、アサド前大統領に圧力をかけるよう亡命先のロシアに求めたという。

 サイドナヤ刑務所拘束者・行方不明者協会は2022年、シリア内戦が始まった11年からの7年間で3万人以上が処刑や拷問、飢えや医療措置の欠如のため刑務所内で死亡したと指摘。「大量失踪、組織的な拷問と殺害」があったと批判した。

 サイドナヤの他、中部の観光地パルミラに近いタドムル刑務所の悪名もとどろく。国際人権団体アムネスティ・インターナショナルは報告書で、同刑務所を「残忍性、絶望、人間性喪失の同義語」と表現していた。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/79ff64b83ffdb29523e56f3e58bee43623b3189d

758名無しさん:2024/12/15(日) 20:04:57
「シリアに介入する口実ない」 反体制派指導者、イスラエル空爆批判
48
コメント48件
12/15(日) 12:06配信


シリア反体制派「ハヤト・タハリール・シャム」のジャウラニ指導者(中央)=首都ダマスカスで2024年12月8日、AP
 アサド政権が崩壊したシリアで反体制派の中心となっている「ハヤト・タハリール・シャム」(HTS)のジャウラニ指導者は14日、シリア空爆を続ける隣国イスラエルについて、イランの部隊が撤退した今、「シリアに介入する口実はない」と訴えた。地元テレビ局のインタビューで語った。政権崩壊後、ジャウラニ氏がイスラエルについて言及するのは初めて。

【写真で見る】「どれが息子か分からない」 シリアの遺体安置所に渦巻く号泣と怒り

 ジャウラニ氏は、イスラエルのシリア空爆は「レッドライン(越えてはならない一線)」を越えており、正当化できないと批判。一方で、イスラエルとは対立する立場にないとも主張した。アサド政権の後ろ盾となっていたイランに関しては、シリアや近隣諸国に脅威をもたらしたと非難し、「イランの部隊のシリア駐留を終わらせることができた。イラン国民は敵ではない」と語った。

 イスラエルは、アサド政権が保有していた兵器が過激派組織の手に渡るのを防ぐためだとして、シリアの軍事基地などへの攻撃を続けている。イスラエルのカッツ国防相は13日、軍に対して、占領地ゴラン高原の周辺にある軍事的要衝ヘルモン山のシリア側で冬の間、駐留し続けるように命じた。【エルサレム松岡大地】
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8d42bbea51078a1ee43e4e0ce2e34ff30f210c52
アサド政権崩壊 「生まれ変わったよう」 シリアにあふれる解放感
12/15(日) 13:00配信


広場に集まって、アサド政権の崩壊を祝う市民=2024年12月13日午後3時、ダマスカス、内田光撮影
 20年以上に及ぶ強権統治で知られたアサド政権が崩壊したシリアに13日、朝日新聞の記者が入った。国民の監視や抑圧の象徴だった最高権力者の写真は至る所で破られ、恐怖に支配されてきた町は解放感にあふれていた。

【写真】アサド政権が去ったシリアの今

 この日はアサド政権の崩壊後、初の金曜礼拝があった。世界遺産に登録されている首都ダマスカス旧市街のウマイヤモスクは異様な熱気に包まれた。

 戦闘服姿の男たちがモスクの内外で警備を固めるなか、詰めかけた数千人の礼拝客が「神は偉大なり。神は偉大なり」とあらん限りの声で叫んでいた。

 モスクでの礼拝を終えたハイサム・ターリシュさん(19)は「アサド政権は不公正で、抑圧的な体制だった。政権が倒れた今、自分が生まれ変わったように感じる」と語った。

 一方、アサド政権後の暫定政権を主導する「シャーム解放機構」(HTS)は米国や国連からイスラム過激派のテロ組織に指定されている。過去には拷問や処刑といった非人道的行為も人権団体などから報告されており、暫定政権が今後、どのような統治を進めるかが焦点となる。(ダマスカス=根本晃、其山史晃、其山史晃)
朝日新聞社
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8068be03edd17b110801306d3eabb5f4c773b44d

759名無しさん:2024/12/15(日) 20:39:35
シリア反体制派指導者 攻撃続けるイスラエルを非難も戦闘の可能性は否定
12
コメント12件
12/15(日) 18:35配信


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シリアのアサド政権を崩壊させた反体制派の指導者は、攻撃を続けるイスラエルを非難した一方で、「新たな紛争を始めることはできない」として、戦闘の可能性を否定しました。

中東のアルジャジーラは14日、反体制派勢力を主導した「シリア解放機構」のジャウラニ指導者が声明を発表し、「地域における新たな緊張の拡大を招いている」とイスラエルを非難したと伝えました。

イスラエルはアサド政権の崩壊にあわせて「国境の安全を確保するため」として、シリアとの係争地「ゴラン高原」の非武装緩衝地帯に軍を展開させるなど攻撃を続けています。

ジャウラニ氏は「長年にわたる紛争でシリアは疲弊していて、新たな紛争を始めることはできない」として、イスラエルとの戦闘の可能性については否定しました。

また、ロイター通信はジャウラニ氏が地元メディアのインタビューで「最優先なのは再建と安定で、さらなる破壊につながりかねない紛争に引きずり込まれることではない」と話したと伝えました。

「外交的な解決策が安全と安定のための唯一の方法だ」と強調したということです。

さらに、アサド政権を支援していたロシアとの関係については「共通の利益にかなうものであるべきだ」と述べ、「いま、外国との関係は注意深く扱わなければならない」と付け加えました。

イスラエル軍による攻撃は続いていて、アルジャジーラは15日、この12時間で60以上の空爆があり、アサド政権の崩壊以降、シリア国内への空爆は800に上ると伝えています。
TBSテレビ
「アルカイダに忠誠」から穏健化?  暫定政府主導のジャウラニ氏 シリア
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12/15(日) 19:02配信


シリア暫定政府を主導する「シャーム解放機構」(HTS)の指導者ジャウラニ氏=8日、ダマスカス(AFP時事)
 アサド政権が崩壊したシリアで、暫定政府を主導する旧反体制派「シャーム解放機構」(HTS、旧ヌスラ戦線)の指導者ジャウラニ氏の動向に関心が集まっている。

 過去に戦闘員として国際テロ組織アルカイダ指導者に忠誠を誓い、米国などが国際テロリストに指定。近年は穏健化をアピールしているが、実態は不透明だ。

 中東の衛星テレビ局アルジャジーラなどによると、ジャウラニ氏はシリア人の父が石油関連の技術者として赴任していたサウジアラビアで1982年に生まれた。2000年代初頭の第2次インティファーダ(対イスラエル民衆蜂起)に感化され、イスラム過激主義に染まったという。03年のイラク戦争開始後はイラクに渡ってアルカイダ戦闘員となり、米軍に5年間拘束された。

 11年にシリア内戦が始まると、アルカイダの支援を受け同国でヌスラ戦線設立に関与。16年にアルカイダとの絶縁を宣言したが、後継のHTSは今も米国からテロ組織指定を受けている。

 11月下旬にHTS主体の旧反体制派が大規模進攻を開始した直後に米CNNテレビに出演。「イスラム統治を恐れる人々は、誤った行いを見てきたか、正しく理解していないかだ」と語るなど国際的な承認をにらみ、欧米を敵視しないソフトなイメージを得るよう努めた形だ。

 ただ、アサド政権が崩壊した今月8日、ダマスカスで演説し「すべてのシリア人にとっての勝利だ」と融和を唱える一方、新生シリアが「イスラム国家の導き手」になると強調した。13年のアルジャジーラのインタビューでは、シャリア(イスラム法)に従い国を運営する計画を語ったこともあり、当時から考えが変化したかは不明だ。

 高岡豊・中東調査会協力研究員(中東地域研究)は「穏健化はにわかには信じがたい」と分析。実際、アサド政権崩壊後に暫定政府が教育機関に「小学生からの男女別学」「イスラム的服装をさせる」といったアフガニスタンのイスラム主義組織タリバンをほうふつさせる通達を出したという情報があり、先行きに懸念を示した。

760名無しさん:2024/12/16(月) 11:38:03
12月7日小鳥が私の家のベランダにきてこっちを見ていた
→12月8日シリア解放が起きた。
さっき、12月7日と同じ鳥がきた。
なにか奇跡が起きるかもしれない。

761名無しさん:2024/12/16(月) 13:59:17
モーリーが解説。グローバリズムを利用したロシア・中国、グローバリズムに夢を見た欧米
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12/16(月) 6:00配信


週刊プレイボーイでコラム「挑発的ニッポン革命計画」を連載中のモーリー・ロバートソン氏
『週刊プレイボーイ』で「挑発的ニッポン革命計画」を連載中の国際ジャーナリスト、モーリー・ロバートソンが、グローバリズムによる経済の相互依存をロシアや中国が「利用」している現状について考察する。

* * *

近年、多くの先進国で起きているポピュリズムの台頭には、グローバリズムが深く関係しています。

東西冷戦終結後、「勝利」に沸く資本主義陣営の主導で1995年に発足したWTO(世界貿易機関)は、国際経済の"相互依存"を促進しました。先進国は新興国の資源や人材を安く利用し、新興国はその構造において成長し、徐々に中産階級を形成していく――そんなイメージです。

欧米を中心とする西側諸国は、「遅れた国」も経済的に潤えばやがて「正しい民主化」へ向かうだろう......と、ナイーブな上から目線の期待を抱き、自分たちに都合のいいルールを敷いたつもりだった。しかし、WTOに2001年に加入した中国、2012年に加入したロシアの振る舞いが、この"相互依存"が内包する矛盾を拡大させていきます。

オブラートに包まず言えば、中露は資本主義の宿痾(しゅくあ)――どこかに搾取や犠牲を必要とする構造的問題――を引き受ける"下請け"の役回りを押しつけられていることに、早い段階から気づいていたでしょう。そこで、資本主義の恩恵を受けながらも、粛々と独裁的な政治体制を強化した。
そして、中国は製造拠点・巨大市場として、ロシアはエネルギー供給国として、西側諸国と関係がズブズブになるのを待ち、満を持して強く揺さぶりをかけていったわけです。中国は急ピッチでの軍拡を背景に周辺国への圧力を強め、ロシアはウクライナに武力侵攻を行なっている。

その一方で、先進国の内部では産業が空洞化し、中間層が没落し、表面化・先鋭化した社会の分断をポピュリズムが扇動している。そしてまた、その不安定化をロシアや中国が利用する――。グローバリズムが期待した「相互依存による平和」は、今や絵空事にしか見えません。

もっとも、すべてが中露の思惑どおりというわけではありません。ロシアはエネルギー資源を"兵器化"するところまでは成功しましたが、ウクライナ侵攻で孤立し、国内経済が危険水域に達しています。この状態が続けば、なんとか覆い隠していた"戦争のにおい"が都市部の市民にまで伝わり、体制を揺るがすことになりかねません。

中国にしても、統制経済下での成長に陰りが見え、習近平体制の経済政策の失敗が社会の暗部を浮き彫りにしつつあります。社会的に追い詰められた人々による無差別殺傷事件の頻発もその表れでしょう。警戒を強めた当局は、「五失員」と呼ばれる"負け組"の人々を犯罪者予備軍として監視するよう地方政府に指示したといわれていますが、そんなことをすれば弱者の怒りやフラストレーションは危険な形でますます蓄積するでしょう。
しかも、いくら共産党独裁体制といえど、都市部の漢族に対しては、新疆ウイグル自治区の治安当局が行なっているような手荒な対応ができるはずもありません。体制維持の困難さは今後ますます表面化していくでしょう。

相互依存に夢を見た側でも、それを利用している側でも、社会不安が広がっている。豊かさを追い求めた結果がこれというのは、なんとも皮肉です。そろそろ"地球みんなで反省しようの会"でも開催しなければいけないような状況ですが、そんな呼びかけが起こるはずもなく、現実は進んでいくばかりです。

762名無しさん:2024/12/17(火) 15:26:02
シリア旧反体制派は「解体」へ 制裁解除を西側に要請 HTS指導者
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12/17(火) 12:19配信


シリアの旧反体制派を主導するタハリール・アルシャーム機構の指導者、アブ・ムハンマド・ジャウラニ氏(中央、2024年12月8日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】シリアのバッシャール・アサド政権打倒を主導した旧反体制派タハリール・アルシャーム機構(HTS)の指導者アブ・ムハンマド・ジャウラニ氏は16日、内戦で荒廃した同国の旧反体制派は今後「解体」され、戦闘員は国防省の指揮下に置かれるとする一方、西側諸国に対しては、難民の帰還に向けて制裁解除を呼び掛けた。

【写真】悪名高いサイドナヤ刑務所の内部

ジャウラニ氏はHTSのテレグラムチャンネルで、すべての旧反体制派勢力は解体され、「戦闘員は訓練を受け、国防省の部隊に加わる」と説明。「全員が法の支配下に置かれることになる」と述べた。

また、さまざまな少数民族や宗教が混在するシリアにおける団結の必要性を強調。内戦以前の人口の約3%を占めていたシーア派イスラム教徒の一派、ドゥルーズ派に対しても同調を呼び掛けた。

ジャウラニ氏は英国の外交団との2回目の会合で、英政府との関係回復の重要性を訴えたとも説明。

HTSのテレグラムチャンネルでの報告によれば、「シリア難民が帰国できるようにするため、シリアに科されたすべての制裁」を終わらせる必要があると訴えた。【翻訳編集】 AFPBB News
シリア旧反体制派は「解体」へ 制裁解除を西側に要請 HTS指導者
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12/17(火) 12:19配信


シリアの旧反体制派を主導するタハリール・アルシャーム機構の指導者、アブ・ムハンマド・ジャウラニ氏(中央、2024年12月8日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】シリアのバッシャール・アサド政権打倒を主導した旧反体制派タハリール・アルシャーム機構(HTS)の指導者アブ・ムハンマド・ジャウラニ氏は16日、内戦で荒廃した同国の旧反体制派は今後「解体」され、戦闘員は国防省の指揮下に置かれるとする一方、西側諸国に対しては、難民の帰還に向けて制裁解除を呼び掛けた。

【写真】悪名高いサイドナヤ刑務所の内部

ジャウラニ氏はHTSのテレグラムチャンネルで、すべての旧反体制派勢力は解体され、「戦闘員は訓練を受け、国防省の部隊に加わる」と説明。「全員が法の支配下に置かれることになる」と述べた。

また、さまざまな少数民族や宗教が混在するシリアにおける団結の必要性を強調。内戦以前の人口の約3%を占めていたシーア派イスラム教徒の一派、ドゥルーズ派に対しても同調を呼び掛けた。

ジャウラニ氏は英国の外交団との2回目の会合で、英政府との関係回復の重要性を訴えたとも説明。

HTSのテレグラムチャンネルでの報告によれば、「シリア難民が帰国できるようにするため、シリアに科されたすべての制裁」を終わらせる必要があると訴えた。【翻訳編集】 AFPBB News

763名無しさん:2024/12/17(火) 15:27:33
白昼堂々の暗殺に“レンガ詰め”遺体─バングラデシュ「強制失踪」の闇 ハシナ政権崩壊で被害の実態が明らかに
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11/24(日) 10:30配信


強制失踪の被害者家族。被害者が死亡した知らせを聞き、悲しみに暮れるPhoto: Atul Loke/The New York Times
2024年8月にハシナ前政権が崩壊したバングラデシュでは、それ以前に横行していた反体制派に対する超法規的な拉致と、その被害者が収容されていた地下刑務所「鏡の家」の実態が少しずつ明らかになっている。

【画像】白昼堂々の暗殺に“レンガ詰め”遺体─バングラデシュ「強制失踪」の闇 ハシナ政権崩壊で被害の実態が明らかに

罪なき市民とその家族の人生を破壊する無慈悲な手口と、ハシナを強権政治に走らせた「家族のトラウマ」を米紙「ニューヨーク・タイムズ」が取材した。

夜明け前に看守が押し入ってきたとき、ミール・アフマド・カセム・アルマン(40)は、もう死ぬのだと思った。

彼は8年もの間、窓のない地下刑務所の独房に閉じ込められ、終わりのない暗い夜を過ごしていた。

看守は、アルマンに祈りをすませるよう命じると、彼が四六時中、身に着けていた分厚い目隠しと金属製の手錠を外し、手首を布で縛った。

後で遺体が川に浮かんでいるか、水路に横たわった状態で見つかったとしても、看守らを罪に問える証拠は何も残らないだろう。

看守はアルマンをミニバンに押し込み、彼を上から覆い隠すように乗り込むと、1時間のドライブに出発した。だが、バングラデシュでひそかに拘束された他の多くの人とは違い、アルマンが連れ出されたのは処刑のためではなかった。彼は首都ダッカ郊外の荒れ地で車から降ろされた。

8年の間に多くのことが変わっていた。新しい高架高速道路と開通したばかりの地下鉄。だが、アルマンは最も新しく大きな変化にまだ気づいていなかった。過去15年にわたって強権的に国を統治してきたシェイク・ハシナ首相が、国外に逃亡したのだ。

8月5日にハシナが辞任すると、秘密の刑務所に長らく閉じ込められていた3人の男性が解放された。アルマンもそのひとりだった
アルマンは2016年、治安部隊に拉致された。当時の彼は甘やかされて育った、ふっくらとした頬の弁護士だった。あれから8年、アルマンはやせ細った姿で、ふらつきながら外の世界に戻ってきた。あごひげをうっすら生やし、髪は薄くなっていた。

暗闇で孤独に過ごした年月の間、彼が何とか正気を保てたのは、妻と娘2人を思う気持ちがあったからだ。「せめて天国では家族と一緒に過ごせますようにと、いつも神に祈っていました」とアルマンは言う。
ハシナ政権の闇「鏡の家」

ハシナ前首相の失脚後、約1億7000万人を擁するバングラデシュには新たな未来を描く機会が与えられた。それがきっかけで、最悪の人権侵害が白日の下にさらされている。

かつて国民が望む民主化を体現する存在だったハシナは、やがて妄想と疑心暗鬼に囚われ、自分に反発する者を法執行機関に粛清させるようになった。その最も深い部分でおこなわれていたのが、「強制失踪」だ。何百人もがハシナ政権下で治安部隊に拉致され、跡形もなく姿を消した。

反体制集会を組織したり、抗議活動で道路を封鎖したり、ソーシャルメディアに反政府的な投稿をしたりといった、些細な政治行動によって標的にされる場合もあった。被害者の多くは殺害され、遺棄された。それ以外の人は、人目につかない軍の地下刑務所に閉じ込められ、絶望の淵に追いやられた。拘束は何年も続いたが、死には至らないよう徹底的に管理されていた。

この刑務所は、「鏡の家」というコードネームで呼ばれていた。

ハシナは政敵や反政府勢力の弾圧に、さまざまな治安部隊を動員した。そのひとつである「緊急行動部隊(RAB)」は対テロ部隊として発足したが、ハシナ政権下で人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチが「国産の暗殺部隊」と批判する組織に変貌を遂げた。

ハシナが率いていた前与党アワミ連盟(AL)の幹部がRABに報酬を支払い、ある政敵の抹殺を命じていたことが裁判資料によって明らかになっている。RABの隊員は白昼堂々と政敵の男を拉致すると、目撃者も全員取り押さえた。法廷証言によれば、7人に鎮静剤を投与して絞殺したという。さらに遺体の腹部に穴をあけて沈みやすくし、レンガの袋を縛り付けて川に遺棄した。

1週間後、遺体は川に浮かんだ状態で発見された。ハシナ政権の残虐性を明確に示した事件だと言える。

764名無しさん:2024/12/17(火) 15:39:25
イランからの500億ドル踏み倒したアサド政権、ロシアには2億5000万ドルの現金運び出す
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12/17(火) 9:21配信


シリアの国旗
イランがシリアのアサド政権崩壊で500億ドルを失う危機に置かれたとの外信報道が出てきた。こうした中、アサド政権がロシアに数千億ウォンの現金を運び出した記録が見つかり関心を集めている。

【写真】銃撃され穴があいたアサド前大統領の写真

英紙サンデー・タイムズは15日、イラン政府の文書を入手し、シリアが石油と軍需品などでイランに返済すべき債務が500億ドルに達すると報道した。アサド政権の没落でイランがシリアに貸し付けた500億ドルも失うことになったと指摘される。アサド政権の残忍な弾圧を助けたイランに対するシリア国民の感情も良くなく、経済も崩壊してシリアがイランに負債を償還する可能性は大きくないとしながらだ。

イラン野党連合報道官も「この10年間でアサド政権に500億ドル以上を提供したが全てが消えた」と政府を非難した。あるイラン退役軍人は「なぜイラン国民の石油収入数十億ドルをアサドに最後まで使ったのか」とオンラインに投稿した。セントアンドルーズ大学イラン研究所のアリ・アンサリ所長は「イランがシリアに介入すべきだったのかをめぐりイランで大きな騒動が広がっている」と伝えた。

こうした中、この日フィナンシャル・タイムズはアサド政権が中央銀行を通じて2018〜2019年に2億5000万ドルに達する現金をモスクワのブヌコボ空港に運び出してロシアの銀行に入金した記録を確保したと報道した。100ドル札と500ユーロ札で送ったこの現金は重さだけで2トンに達したという。

現金空輸はアサド政権がロシアの軍事支援に依存し、一族の財産をロシアに引き出した渦中で行われた。同紙は「ロシアがアサドの(反乱軍との)戦争を支援しロシア企業がシリアのリン酸塩供給網に参加してロシアとシリアの関係は劇的に深まった」と伝えた。
アサド一族の海外隠匿財産を探しシリア国民に返そうとする国際社会の追跡が始まったという報道も出てきた。この日ウォール・ストリート・ジャーナルはアサド一族が国営企業独占、麻薬密売で資金を蓄積したと推定されるとし、引き出した財産が最大120億ドル、最小10億ドルと推定されるという米国務省の2022年の報告書を引用した。

アサド一族はロシア、ドバイ、フランスなどに不動産などを保有しているという。国際犯罪に対抗する弁護士団体所属のトビー・キャドマン氏は「アサド一族は金融犯罪でも専門家だった」と話した。アサド大統領の妻で英国生まれのアスマ夫人は投資銀行JPモルガンの出身だ。

アサド一族の財産を制裁してきたホワイトハウスの元当局者アンドリュー・タブラー氏は「彼らは亡命に向けしっかり準備しており、資金を洗浄する時間が多かった。国際的

765名無しさん:2024/12/17(火) 17:26:29
口開く化学兵器の被害者ら「やっと真実話せる」 激戦地ドゥマ、アサド政権と露が偽証強要
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12/17(火) 11:12配信


2018年のアサド政権による化学兵器使用疑惑で証言者となった(左から)オマル・ディアブさん、ハサンさん、ロウアさんらの一家。政権が崩壊したことを受け、「本当のことを証言したい」と語る=16日、ダマスカス近郊ドゥマ(大内清撮影)
【ダマスカス=大内清】シリア内戦で崩壊したアサド政権は、国際的に禁じられた化学兵器を戦闘や住民の弾圧に使用した。独裁体制の重しが消えたいま、口を閉ざしてきた人々が実態を語り始めている。

【写真】2018年に化学兵器が投下されたシリア首都ダマスカス近郊ドゥマの現場。人口密度が高く、多数の犠牲者が出た

2018年4月7日、首都ダマスカス近郊ドゥマの人口密集地で数百人が目やのどの痛み、嘔吐(おうと)などの症状に襲われた。数十人が死亡したとの情報が流れ、化学兵器使用が疑われた。アサド政権は13年の化学兵器使用禁止機関(OPCW)加盟後も禁止兵器を保有・使用しているとみられてきたためだ。

■一目でわかった化学兵器使用

政権を支援するロシア政府は19日後の4月26日、OPCW本部があるオランダ・ハーグで記者会見を開き、シリアから連れられてきた〝証人〟たちをカメラの前に立たせた。彼らは「化学兵器の攻撃ではないと思う」と口をそろえた-。
「あれはアサド政権に脅されてついた噓でした」

約6年8カ月後の現在、証言者の一人だったアブドルラフマン・ヒジャジさん(39)はこう語る。

あの日、現場近くの診療所に居合わせたヒジャジさんは、次々と運ばれてくる住人らに水をかけ続けた。浴びた薬剤を洗い流すためだ。多くが黄色っぽい泡を口から吹き出しながら亡くなった。「一目で化学兵器だと分かった」という。

直後にヒジャジさんは情報機関に拘束され、「『爆発の粉塵(ふんじん)を吸い込んだことが原因だった』と言え」と迫られた。さもなければ「家族は生かしておかない」と。「拒否することなんてできなかった」。

■逆らえば投獄や拷問の恐怖

化学兵器が投下された集合住宅に住んでいたオマル・ディアブさん(42)や妻ロウアさん(34)、長男ハサンさん(17)らの一家5人も証言者としてハーグへ連れていかれた。症状が比較的軽かったことや、当時11歳のハサンさんがネット上に拡散された診療所内の動画に映り込んでいたことが選ばれた理由だったとみられる。

情報機関に逆らえば、投獄されたり拷問を受けたりすることはシリア人なら誰でも知っている。一家にも、指示通りの発言をする以外の選択肢はなかった。ハーグに同行した「通訳」は、情報機関の士官だった。
ダマスカスの北東約10キロにあるドゥマは、11年に起きた民主化要求デモの当初から反政府運動の中心となった場所だ。内戦では激戦地となり、市街地が破壊された。18年の化学兵器攻撃は、政権側が武装勢力にドゥマ周辺からの退去を迫る中で行われたものだ。
OPCWは23年1月に公表した報告書で、現場で採取されたサンプルや独自に集めた証言の分析などから、政権軍がヘリコプターから投下した容器から塩素ガスを拡散させたものだったと断定。少なくとも43人が死亡したと結論付けた。ヒジャジさんは「死者は80人以上はいた」と語る。
■「調査のやり直しを」
だがアサド政権は化学兵器使用を否定。攻撃は米英仏の支援を受けた勢力によるものだなどとも主張した。ヒジャジさんは「私たちの証言は政権の噓やロシアのプロパガンダ(政治宣伝)に利用された」と語る。
そのアサド政権が崩壊したことで、住民たちは「やっと本当のことが言えるようになった」(ディアブさん)。
それでも妻のロウアさんは「心の中の痛みは消えない。あの日のことは忘れられない」と目を伏せる。「『何で本当のことを言わなかったんだ』と(周囲に)責められるのではないか」との心配は消えず、呼吸が苦しくなることもあるという。
国際NGO「シリア人権ネットワーク」は、アサド政権による化学兵器の使用は220回を超え、全体で少なくとも1500人以上が死亡したと指摘。暫定政府を主導する「シリア解放機構」(HTS)は、ロシアへ亡命したアサド前大統領や元政権幹部らによる市民への残虐行為を徹底的に追及するとしている。
ディアブさんたちは「世界に本当のことを知ってもらうために調査をやり直してほしい。今度こそちゃんと証言したい」と願っている。

766名無しさん:2024/12/18(水) 10:52:25
各国代表、シリア暫定統治者との接触を強化
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12/16(月) 12:13配信


シリアの旧反体制派を主導するタハリール・アルシャーム機構の指導者、アブ・ムハンマド・ジャウラニ氏。首都ダマスカスのウマイヤドモスクでの演説(2024年12月8日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】シリアのバッシャール・アサド政権が打倒されたのを受け、暫定統治者とのルートを確立するため、各国が働き掛けを強化している。

シリアでは先週、イスラム主義組織主導の旧反体制派がアサド政権を倒し、アサド氏はロシアへ亡命した。

国連(UN)のシリア担当特使ゲイル・ペダーセン氏は15日、首都ダマスカスに到着。旧反体制派を主導しているタハリール・アルシャーム機構(HTS)の指導者、アブ・ムハンマド・ジャウラニ氏と会見したと、HTSのテレグラムチャンネルが伝えた。

ペダーセン氏は訪問中、内戦で荒廃したシリアへの「即時の」支援拡大を呼び掛けた。

カタール代表団もシリア入りし、来年3月1日まで国政を担う暫定政府の高官と会談した。

カタールは17日には、大使館を13年ぶりに再開する予定。トルコも14日、12年ぶりに大使館を再開した。

英国のデービッド・ラミー外相も、HTSと外交的接触を確立したと明らかにした。「依然、非合法なテロ組織ではあるが、外交的接触は可能であり、われわれは実際に接触している」と述べた。

2018年にHTSをテロ組織に指定した米国のアントニー・ブリンケン国務長官も、HTSと「直接接触」したと語った。

フランスのジャンノエル・バロ外相は、17日に外交官がダマスカス入りし、暫定当局との「最初の接触を確立する」とした。

イスラム教スンニ派のHTSは、国際テロ組織アルカイダのシリア支部を起源としている。近年、穏健化に努めているが、HTSによる権力掌握は、宗教的・民族的少数派の保護に関する広範な懸念を引き起こしている。

一方、アサド政権はロシア、イラン、そしてレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラに支援されていた。

ロシア外務省は15日、シリアの「フメイミム空軍基地から、ロシア空軍の特別便で」一部外交官を退避させたと明らかにした。【翻訳編集】 AFPBB News
ガザ停戦合意「かつてなく近い」 イスラエル国防相が見通し
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12/17(火) 14:32配信


イスラエルのカッツ国防相=11月10日、エルサレム(EPA時事)
 【カイロ時事】イスラエルのカッツ国防相は16日、パレスチナ自治区ガザでのイスラム組織ハマスとの停戦や人質解放を巡る交渉に関し、一時休戦が実現した昨年11月以降、「人質解放合意にこれほど近かったことはない」と述べ、妥結が近いとの認識を示した。

 国会の外交委員会で語った内容をAFP通信が報じた。

 カタールの首都ドーハに拠点を置くハマス幹部もAFPに「人質交換と停戦の取引がかつてなく近づいている」と発言。「もしネタニヤフ(イスラエル首相)が過去にやったように合意の邪魔をしなければだ」と付け加えた。ただ、同幹部は「完全かつ永続的な停戦や、ガザからのイスラエル軍の撤退なども要求する」と従来の強硬姿勢も崩さなかった。

 カッツ氏は17日、ハマス打倒後も「完全な行動の自由」の下でイスラエル軍がガザでの治安管理を担う考えを強調した。ロイター通信によると、イスラエル政府当局者は仲介国カタールとの実務協議に臨み、イスラエルとハマスの隔たりを埋めるため、ドーハに滞在中という。

767名無しさん:2024/12/18(水) 10:57:02
フランス空母艦隊、太平洋航行へ 60年代以来、一部日本に寄港
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12/17(火) 16:18配信


記者会見するフランス海軍のギヨーム・パンジェ太平洋管区統合司令官=17日、東京・内幸町の日本記者クラブ
 来日中のフランス海軍のギヨーム・パンジェ太平洋管区統合司令官(少将)が17日、東京都内で記者会見した。原子力空母シャルル・ドゴールが太平洋航行を含む任務で本国を出港し、艦隊の一部が来年2〜3月に日本に寄港すると明らかにした。フランスの空母打撃群の太平洋航行は1960年代以来とされる。空母自体は寄港しない。

 空母打撃群は原子力潜水艦やフリゲート艦、補給艦、戦闘機ラファールなどで構成。フランス大使館によると、11月28日に同国南部トゥーロンを出港した。地中海、紅海を航行し、インド洋ではインドなどと二つの合同演習を実施。太平洋では日米加豪4カ国との合同演習に参加する。

768名無しさん:2024/12/18(水) 10:58:29
【解説】シリア・アサド政権崩壊の3つの要因、ロシアに逃げたアサド大統領、高笑いしている2人の権力者は誰か?
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12/10(火) 5:02配信


シリアのアサド政権が崩壊。アサド大統領(左)はロシアに亡命した(代表撮影/AP/アフロ)
 シリアのアサド独裁政権の崩壊は世界の意表を突くものだった。反体制派が進撃を開始してからわずか10日余りの急展開で、アサド大統領はロシアに亡命した。だが、そうした中で今回の政変を仕掛けたとみられているのがトルコのエルドアン大統領だ。権力の空白が生まれたシリアの利権をめぐる新たな“グレートゲーム”が始まった。
他国に依存した末路

 政権崩壊の直接の要因は3つある。第1に、イランが見限ったことだ。イランの最優先の戦略はイランから、イラク、シリア、レバノンという地中海までの「シーア派ベルト」を死守することだ。

 だからイランは経済的な苦境の中、アサド政権を支え、膨大な武器を与えた。反体制派と激戦を展開したのはイランが育てたレバノンのシーア派組織ヒズボラの戦闘員だった。

 だが、ヒズボラはガザ戦争のあおりを食って、イスラエル軍の猛爆撃で指導者も殺害された。シリアに戦闘員を出せる余裕はなかった。

 イランは土壇場でアラグチ外相らがダマスカス入りし、対応を重ねた。イラクにシリアへ支援部隊を出すよう要請したが、拒否された。アサド政権を見捨てざるを得なかった。

 第2に、ロシアもウクライナ戦争に手一杯でシリアにまでは手が回らなかった。すでにシリア派遣部隊をウクライナ戦の前線に配置換えするなどしており、反体制派に対する形だけの空爆を行ったにすぎなかった。ここに至っては、ロシアの関心は地中海沿岸に保有する海軍基地をいかに維持するかだろう。

 第3に、イランのアラグチ外相が不満を述べたように「シリア軍のあまりの無能さ」だ。戦闘を他人任せにしてきたツケが一気に回ってきた。反体制派がシリア最大の商業都市アレッポやハマを制圧すると、シリア軍兵士は軍服を脱ぎ捨て、われ先に逃亡した。戦いを他国任せにした末路だった。

 アサド一族はじめ、一族に群がって旨い汁を吸った特権階級や、反体制派を拷問して数千人を殺害したとされる治安機関の工作員らはレバノン国境などから必死でシリア脱出を図っているとされる。特に特権階級はスイスなどの海外銀行に多額の不正蓄財をしており、流出した資金の返還が今後焦点になる。
反体制派の「正体」

 アサド政権を崩壊させた反体制派とはどんな人たちなのか。主導したのは「シリア解放機構」(HTS)という組織だ。

 同組織は国際テロ組織「アルカイダ」が前身で、国連や米国からテロ組織指定を受ける過激派だ。指導者のジャウラニはイラクのアルカイダに加わり、その後シリアで「ヌスラ戦線」を創設。2016年にアルカイダと分かれ、穏健派に変身したという。米国は穏健化を懐疑的にみている。約3万人の戦闘員がいる。

769名無しさん:2024/12/18(水) 13:54:09
シリア暫定政権のオマル情報相に単独取材 「表現の自由に制限なし」
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12/18(水) 5:00配信


JSFさんが推薦中

インタビューに応じるシリア暫定政権のムハンマド・オマル情報相=シリア・ダマスカスで2024年12月17日、和田大典撮影
 アサド政権が崩壊したシリアの暫定政権のムハンマド・オマル情報相(41)が17日、首都ダマスカス市内で毎日新聞の単独インタビューに応じ、「シリアの融和に反しない限り、表現の自由に制限はない」と語った。国際社会には厳格なイスラム主義的な統治を懸念する声もあるが、穏健な姿勢を改めてアピールした。

【写真で見る】物が散乱したままになっているアサド氏の邸宅 100メートル超の地下通路も

 オマル氏が日本メディアの取材に応じるのは初めて。オマル氏は、前政権のもとでは国民が厳しい監視下に置かれ、政権側の視点による報道しか許されていなかったと指摘。「表現の自由はシリア解放の目的の一つだった」と語り、今後は「メディアによる政権批判も許される」と明言した。

 8日に前政権が崩壊して以降、約700人の各国記者がシリアに入ったといい、「我々は報道内容には介入しない」とも強調した。

 暫定政権は、国際テロ組織アルカイダ系の組織を前身とする「ハヤト・タハリール・シャム」(HTS)が主導している。イスラム教スンニ派を基盤とするが、HTSのジャウラニ(本名アフマド・シャラア)指導者は、女性の服装の自由や少数派の権利などを保障する方針を打ち出し、穏健なイメージを強調している。それでも、非イスラム教徒らの間では、イスラム主義が政策に影響することへの懸念が根強い。

 オマル氏は「今は政府機構の立て直しを優先している。その後のことは全国民の合意で決まる」と説明。暫定政権は専門委員会を設立して憲法改正を目指す方針で、その内容についても国民の合意を最優先するとの考えを示した。

 オマル氏はシリア北西部イドリブ県出身。内戦が始まった2011年に反体制運動に身を投じ、12〜19年には記者として政府軍との戦闘を報道した。19年には、HTSが拠点のイドリブ県に設置した行政機構「救国政府」でメディア部門の創設に携わり、23年から「情報相」を務めていた。

 HTSなどの反体制派は今年11月下旬、大規模な攻勢を開始し、短期間でアサド政権を打倒。救国政府の「閣僚」が、来年3月までの任期で暫定政権

770名無しさん:2024/12/18(水) 14:06:37
社会に共通の権威がある→武力の機会が減る
共通の権威がない→武力の機会が増える
国際法の法治にしないと戦争が終わらない

771名無しさん:2024/12/19(木) 11:28:53
「トルコがシリア乗っ取り」トランプ氏主張をトルコ外相が否定
7
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12/19(木) 10:37配信


ドナルド・トランプ米大統領(左、肩書は当時)とトルコのレジェプ・タイップ・エルドアン大統領(2019年12月4日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】ドナルド・トランプ次期米大統領がシリア旧反体制派によるバッシャール・アサド政権打倒はトルコによる「非友好的な乗っ取り」だと主張したのを受け、トルコ政府は18日、これを否定した。

【写真】カナダが51番目の州になるのは「素晴らしいアイデア」 トランプ氏

トルコのハーカン・フィダン外相は中東の衛星テレビ、アルジャジーラのインタビューで、「われわれはこれを乗っ取りとは呼ばない。なぜなら、シリアで起きていることをそのような言葉で表現するのは重大な間違いだからだ」「シリア国民にとっては乗っ取りではない。乗っ取りという要素があるとすれば、いま乗っ取りを行っているのはシリア国民の意思だ」と述べた。

トランプ氏は16日、記者団に対し、「(シリアに)入った人々はトルコの支配下にあるが、まあいいだろう」「トルコは非友好的な乗っ取りを行ったが、多くの命が失われることはなかった」と主張した。

シリアで2011年に勃発(ぼっぱつ)した内戦の当初から、トルコは反体制派の主要な支援国と見なされてきた。

トルコはシリアから反体制派の政治家や数百万人の難民を受け入れ、アサド政権軍と戦う反体制派を支援してきた。

フィダン外相は、最終的にシリアを支配する勢力がトルコだと位置付けるのは間違いだと主張。
「それはわれわれが最も望まないことだ。われわれは中東での出来事から大きな教訓を得ている。中東を破壊したのは支配の文化に他ならないからだ」「したがって、これはトルコによる支配でも、イランによる支配でも、アラブによる支配でもない。だが、協力は不可欠のはずだ」

「シリア国民とわが国との連帯に関して、今、われわれがシリアを支配しているかのように見なされたり定義されたりするようなことがあってはならない」と訴えた。【翻訳編集】 AFPBB News

772名無しさん:2024/12/19(木) 19:52:08
557 : 名無しさん 2024/11/14(木) 12:43:52
609 : 名無しさん 2022/02/16(水) 07:38:41
●全ロシア将校協会が「プーチン辞任」を要求…! キエフ制圧でも戦略的敗北は避けられない
2/16(水) 6:03配信
>>「全ロシア将校協会」のHPより
世界の目は現在、ロシアとウクライナに注がれている。10万人規模のロシア軍が、昨年11月からウクライナの東部国境付近にとどまっている。ウクライナの北の隣国ベラルーシでは現在、ロシア軍とベラルーシ軍の合同軍事演習が行われている。南を見ると、黒海にロシア艦隊が展開している。ロシア軍は、ウクライナを北南東、三方から包囲し、侵攻の準備が完了しつつあるように見える。プーチンの要求は、「ウクライナをNATOに加盟させない法的保証」だ。米国もNATOも、「この要求を受け入れることはできない」とロシア側に回答した。しかし、その後も侵攻回避のための交渉が続けられている。そんな中、ロシアでは、将校をまとめる団体、「全ロシア将校協会」が「プーチン辞任」を求める公開書簡を発表したーー。
>>ロシア将校の反逆
さて、日本ではまったく報道されていないが、ロシアで1月31日、驚愕の出来事が起こった。「全ロシア将校協会」のHPに「ウクライナ侵攻をやめること」と「プーチン辞任」を要求する「公開書簡」が掲載されたのだ。
原文は、以下のページから見ることができる。
Обращение Общероссийского офицерского собрания к президенту и гражданам Российской Федерации
この公開書簡は、レオニド・イヴァショフ退役上級大将が書いたものだが、彼は、「個人的見解ではなく、全ロシア将校協会の総意だ」としている。ちなみにイヴァショフ氏は、もともとかなり保守的で、これまでプーチン政権を支持してきた。国営のテレビ番組にもしばしば登場し、著名で影響力のある人物だ。
問題の書簡には、何が書かれているのか? 
イヴァショフは、プーチンが強調している「外からの脅威」を否定しない。しかし、それは、ロシアの生存を脅かすほどではないとしている。〈 全体として、戦略的安定性は維持されており、核兵器は安全に管理されており、NATO軍は増強しておらず、脅迫的な活動をしていない 〉
では、プーチンが「ウクライナをNATOに加盟させない法的保証をしろ」と要求している件について、イヴァショフはどう考えているのか? 
彼は、「ソ連崩壊の結果ウクライナは独立国になり、国連加盟国になった。そして、国連憲章51条によって、個別的自衛権、集団的自衛権を有する。つまり、ウクライナにはNATOに加盟する権利があるのだ」と、至極真っ当な主張をしている。
ロシアは、ウクライナを自分の勢力圏にとどめておきたい。どうすれば、そうすることができたのか? 
イヴァショフによると、「ロシアの国家モデルと権力システムが魅力的なものである必要があった。しかし、ロシアは魅力的なシステムを作ることができなかったので、ウクライナは、欧米に行ってしまった」のだ。
この言葉は重い。プーチンは、米国が約束を破り、東欧、バルト三国をNATOに加盟させたことに憤っている。しかし、米国は、東欧バルト三国を、無理やり加盟させたわけではない。これらの国々が、NATO加盟を望んだのだ。
なぜか? もちろん、「ロシアが怖いから」だ。イヴァショフの言うように、ロシアが魅力的で、恐ろしくない国であれば、これらの国々がNATOに走ることはなかっただろう。プーチン政権の政策は、事実上すべての隣国とその他の国々を遠ざける結果になったとイヴァショフは嘆く。そして、「世界のほとんどの国がクリミアを今もウクライナ領と認識している。このことは、ロシア外交と内政の失敗をはっきりと示している」と、強調している。

773名無しさん:2024/12/19(木) 20:07:51
558 : 名無しさん 2024/11/14(木) 12:44:36
>>ウクライナ侵攻は、ロシアにとっても破滅的
イヴァショフは、ロシアのウクライナ侵攻に反対している。その理由は、
第1に、国家としてのロシアの存在を危ういものにする。
第2に、ロシア人とウクライナ人を永遠の敵にしてしまう。
第3に、ロシアとウクライナの若くて健康な男性が、数万人亡くなる。
興味深いことに、イヴァショフは、NATOが結局、ウクライナ側に立ち、ロシアに宣戦布告。ロシア軍はNATO軍と戦うことになると予測している。そして、ウクライナ侵攻の結果は……。
〈 ロシアは間違いなく平和と国際安全保障を脅かす国のカテゴリーに分類され、最も厳しい制裁の対象となり、国際社会で孤立し、おそらく独立国家の地位を奪われるだろう 〉
要するに、イヴァショフと全ロシア将校協会は、「長期的に見ればロシアは必ず負けるから」戦争に反対しているのだ。
話はここで終わらない。公開書簡は、「ウクライナ侵攻をやめること」だけでなく、「プーチン辞任」も要求しているのだ。
なぜか? 
彼は、プーチンと側近が、ウクライナ侵攻はロシアに悲惨な結果をもたらすことを理解しているとみている。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/601-700

774名無しさん:2024/12/19(木) 20:10:29
559 : 名無しさん 2024/11/14(木) 12:46:26
610 : 名無しさん 2022/02/16(水) 07:40:20
では、なぜ侵攻したいのか? 
イヴァショフによると、「ロシアは現在、深刻なシステム危機に陥っている。しかも、ロシアの指導者たちは、国をシステム危機から救うことができないことを理解している。システム危機が続くことで、いずれ民衆が蜂起し、政権交代が起こる可能性が出てくる」。だが、ウクライナに侵攻すれば、どうだろうか? イヴァショフは次のように言う。「戦争は、しばらくの期間、反国家的権力と、国民から盗んだ富を守るための手段だ」
彼と将校協会から見ると、「ウクライナ侵攻」は、プーチンが「自分の権力と富を守るためだけの戦争」なので、辞任を要求したのだ。
>>将校の反逆は、侵攻を止められるか?
ちなみに、この公開書簡について大手メディアが報道していないのは、日本だけではない。実をいうとロシアの国営メディアもまったく報じていない。プーチン政権にとってあまりにも「不都合な情報」だからだろう。
この書簡からわかることは何だろうか? 
一つは、ロシア軍のかなりの数の将校がウクライナとの戦争を望んでいないこと。もう一つは、将校たちがプーチンへの忠誠心を失っている、ということだ。
これまでロシアで「反プーチン勢力」といえば、反汚職基金の創設者でカリスマ政治ユーチューバー(チャンネル登録者数644万人)のナワリヌイが筆頭だった。
ナワリヌイのグループは、米国や英国の諜報機関とつながっているとロシアでは報じられている。そして、ナワリヌイは、汚職反対、民主主義、言論の自由重視で、いわゆる西側の価値観をもつ「リベラル派」だ。
一方、イヴァショフと全ロシア将校協会は、完全な保守派で、今までプーチンを支持してきた。そんな「強固な支持層」だったはずの将校軍団から辞任要求を突きつけられたプーチンの衝撃は大きいはずだ。
ただ、この公開書簡を受けて、プーチンが素直に辞任するとは思えない。しかし、「将校たちはウクライナ侵攻を支持していないのだな。軍の忠誠心を失えば、自分の権力も危うい」と考えるかもしれない。あるいは、「自分に反逆した将校は許せない」と考え、全員の逮捕を命じるかもしれない。そうなると、軍の動揺は大きいだろう。
>>それでもウクライナに侵攻すれば
「クリミア併合」の例を見てもわかるように、プーチンは常に「戦略的決断」を下すわけではない。彼は、ほぼ無傷で、クリミアを奪った。これは、ロシアから見ると、戦術的大勝利だった。しかし、その後の欧米日の制裁で、ロシア経済はまったく成長しなくなった。
ロシアは、プーチンの1期目2期目(2000年〜08年)、年平均7%の高成長をつづけていた。しかし、クリミアを併合し、経済制裁を科された2014年から2020年の成長率は、年平均0.38%にとどまっている。
人口1億4600万人のロシアのGDPは、人口5200万人の韓国よりも少ない。つまり、プーチンは戦術的には勝利をおさめたが、戦略的には負けているのだ。この例からわかるように、今回もプーチンが「戦略的」「理性的」判断を下すとは限らない。そこで、ウクライナ侵攻の可能性が出てくる。
結果は、どうなるのだろうか? 
ロシアは、ドネツク、ルガンスクを完全支配できるようになるだろう。おそらく両州の独立を認めるという形になるはずだが、実際は、「完全属国化」だ。
だが、欧米(そして日本も)、ロシアに強力な経済制裁を科す。欧米では、「ロシアのドル取引を禁止する」「SWIFTから除外する」などが検討されている。具体的にどのような内容になるかは不明だが、いずれにしても、ロシア経済が今以上にボロボロになることだけは間違いないだろう。
だが、一番悲惨なのは、NATOとロシアに挟まれて翻弄されるウクライナだ。
米国情報機関の分析によると、ウクライナ侵攻で首都キエフは2日で陥落。5万人の市民が死傷し、最大500万人の難民が発生するとみられている。悲劇以外の何物でもないロシアのウクライナ侵攻。プーチンが、将校たちの警告を聞き入れ、思いとどまることを心から願っている。
北野 幸伯(国際関係アナリスト)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1c2aed745c6a6ff05ac648bd75facca32c8a5577

もしアテーナーが本当にいるなら…ロシアを守るために、プーチン大統領に退任を迫る改革派ロシア軍人の味方になるだろう。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/601-700

775名無しさん:2024/12/20(金) 12:01:44
シリアの大量虐殺、埋葬地2カ所発見…「10万人を密かに埋蔵」
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12/19(木) 6:49配信


シリアのバッシャール・アル・アサド大統領(右)とアスマー・アサド夫人 [中央フォト]
シリアのバッシャール・アル・アサド独裁政権時代の大規模な虐殺を証明する集団埋葬地2カ所が最近発見された。これを受け、「10万人を超える人々が拷問されて死亡しただろう」とも推定され、アサド政権の残虐性を批判する国際社会の声も高まっている。

【写真】反政府勢力を虐殺して密かに埋めた地域の衛星写真

米国の戦争犯罪問題担当大使を務めたスティーブン・ラップ氏は17日(現地時間)、シリアの首都ダマスカス近くにあるクタイパとナザの集団埋葬地を訪問した後、アサド政権によるシリア人の大規模な拷問・殺害の可能性をロイター通信にこのように言及した。そして、「ナチス(のホロコースト)以来、このような光景は初めて」と述べた。

また「秘密警察が街と家庭で人々を強制的に移送し、刑務官と審問官は彼らを拷問して殺し、トラックとブルドーザー運転手は遺体を隠蔽した」として「これは国家的テロシステムであり、組織的な処刑」と強調した。

シリア人権団体「シリア緊急タスクフォース」のムアズ・ムスタファ代表も関係者の証言を引用して「深さ6〜7メートル、幅3〜4メートル、長さ50〜150メートルの溝があった」とし「2012〜18年の間に週に2回、1台当たり150体ずつを積んだトラック4台がここに来た」とCNNに話した。

近隣住民たちは埋葬地を「恐怖の場所」と呼んだ。クタイパのある農夫は「(集団埋葬地に)近づいた人は連れて行かれた」とし、警備が常に厳重だったとロイター通信に話した。

さらに大きな問題は、このような埋葬地が一つや二つではないという点だ。国連強制失踪委員会によると、シリアにはまだ確認されていない集団埋葬地が最大66カ所と推定される。この間、行方不明届が出されたシリア人は15万7000人に達するが、委員会は実際の被害者規模がこれよりさらに多いものと推算している。

776名無しさん:2024/12/20(金) 12:32:36
イスラエルの義務、見解要請 パレスチナ支援で国際司法裁に 国連総会
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12/20(金) 5:48配信


19日、ニューヨークの国連本部で報道陣の取材に応じるノルウェーのクラービク外務副大臣
 【ニューヨーク時事】国連総会は19日、パレスチナの人道支援に関してイスラエルが負う義務について、国際法に照らした法的見解を示すよう国際司法裁判所(ICJ)に求める決議を賛成多数で採択した。

 日英など137カ国が賛成し、イスラエルや米国など12カ国が反対した。

 パレスチナ自治区ガザの「支援の要」とされる国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)の活動を禁止する法案がイスラエル国会で可決されたことを受け「国際社会は行動を起こす責任がある」として、ノルウェーが決議案を提出した。活動禁止法は来月施行される見通しで、ガザの人道状況の一層の悪化が懸念されている。

 法的見解は「勧告的意見」と呼ばれ、法的拘束力を持たないが、ノルウェーのクラービク外務副大臣は記者団に「イスラエルに変化をもたらす勢いを与えたい」と決議採択の意義を語った。一方、イスラエルのダノン国連大使は採決前の演説で「現実を無視した偏った決議案だ」と反発した。

777名無しさん:2024/12/20(金) 12:36:04
増税眼鏡といわれたが「国民守るため、冷静で現実的に考えた」岸田氏単独インタビュー詳報
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12/19(木) 18:23配信


単独インタビューに応じる岸田文雄前首相=19日午前、国会内(鴨志田拓海撮影)
岸田文雄前首相は19日、産経新聞の単独インタビューに応じ、改定から2年を迎えた安保3文書の意義などを語った。詳報は次の通り。

■戦後安保政策の大転換

――国家安全保障戦略など安保3文書を閣議決定して12月で2年となった

「国際社会は平和や繁栄を維持していくと信じられた時代が続いてきたが、ここにきてパワーバランスが大きく変化してきた。ロシアによるウクライナ侵略も行われた。わが国周辺でも力による現状変更の試みや、核・ミサイル開発などが進められる中、国民の命や暮らしを守り抜くためには、わが国の安全保障を今一度考え直さなければならない。その思いで防衛力の抜本的強化を決断したが、戦後安全保障の大きな転換になったと思う」

――岸田政権下では日米同盟の強化にも取り組んだ

「国民を守るためには自国の安全保障の充実も大事だが、1国だけでは難しいというのが厳しい現実だ。日米同盟はわが国の安全保障にとって大変重要であり、その充実のために外交安全保障上の努力を積み重ねた」

■「多国間」から「2国間」へ

――来年1月に米国で第2次トランプ政権が発足する

「トランプ政権がどのようなことを言ってくるのか、今から想像するのは難しい。だが、議論や交渉の手法は変わるのではないか。これまでは米国との安全保障の議論では、国際的なネットワーク、同盟国、同志国とのつながりを重視してきたが、トランプ政権とは多国間の議論より日米や米中、米英など2国間での議論が中心になるだろう」

「ただ、日米同盟の重要性や防衛力の強化、反撃能力の保有などは米国からも高く評価されている。(トランプ氏には)その点をしっかりと理解してもらいながら2国間協議に臨んでいくということになるのではないか」

「国民の命や暮らしを守るために、冷静で現実的に何が必要かを考えなければならない。批判は謙虚に受け止めながらも政治家としてやるべきことをやらなければならないとの覚悟で臨んだ」
■43兆円の枠内重要
――円安が進む中、令和9年度までの5年間で総額43兆円の枠内で防衛力強化ができるのか
「防衛装備品の調達のやり方の工夫や効率化などで当初の43兆円という枠内で装備を充実させていくことが重要だ」
――自衛隊明記を含めた憲法改正の必要性は
「私の在任中に条文作成の前提となる論点整理を行った。積み重ねた議論を後退させることなく、結果を出せるよう努力をしていきたい」(聞き手 水内茂幸、永原慎吾)

778名無しさん:2024/12/20(金) 12:37:34
ロシア北極圏の北方艦隊基地周辺で爆発 ウクライナが報告、ドローン攻撃の可能性も
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12/20(金) 8:36配信


ロシア北方艦隊が司令部を置く露北極圏ムルマンスク州で起きた爆発を撮影したとする画像=交流サイト(SNS)から
ロシアによるウクライナ侵略で、ウクライナ国家安全保障・国防会議傘下にある偽情報防止センターのコバレンコ所長は19日、露北極圏ムルマンスク州に司令部を置く露北方艦隊の基地周辺で爆発が起きたと交流サイト(SNS)で報告した。爆発の様子が撮影されたとする動画も投稿した。同氏は「ムルマンスクとウクライナの直線距離は2千キロだ」と指摘した。

【写真】モスクワでロシア軍幹部らが死亡した爆発の現場

これに先立ち、米政府系メディアは11月下旬、ウクライナが最大射程2千キロの攻撃ドローン(無人機)の運用を始めていると報じていた。ウクライナメディアは、爆発が同国軍のドローン攻撃により起きた可能性があるとの見方を示唆した。露国防省は今月19日までにムルマンスク州での爆発に言及していない。

ムルマンスク州には今年夏以降、複数回にわたってウクライナ軍のドローンが飛来していたとの情報もある。

コバレンコ氏は、ムルマンスク州には北方艦隊司令部のほか、弾薬庫や船舶修理ドッグなどがあると指摘。また、北方艦隊の艦艇はウクライナ領土へのミサイル攻撃にも参加してきたとした。

ノルウェーを拠点に北極圏のニュースを扱うオンラインメディア「バレンツ・オブザーバー」は19日、爆発が起きたのは18日夕で、場所は北方艦隊の本拠地セベロモルスク周辺だと指摘した。

一方、ウクライナの前線の戦況を巡り、ドイツ大衆紙ビルトの軍事専門家は19日、攻防が続いてきた東部ドネツク州の小都市クラホボからウクライナ軍が撤退したとSNSで報告した。これに関して19日時点でロシア、ウクライナ側とも公式発表をしていない。

779名無しさん:2024/12/20(金) 12:39:39
カナダが51番目の州になるのは「素晴らしいアイデア」 トランプ氏
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12/19(木) 9:10配信


ドナルド・トランプ次期米大統領(左)とカナダのジャスティン・トルドー首相(2024年11月29日作成)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】ドナルド・トランプ次期米大統領は18日、カナダが米国の51番目の州になるのは「素晴らしいアイデア」だと述べ、カナダ政府が政治的混乱に見舞われる中、「多くのカナダ国民」が歓迎しているとほのめかした。

【写真】トランプ氏、トルドー首相をやゆ「カナダ州知事」

トランプ氏は自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」への投稿で、「多くのカナダ国民は、カナダが米国の51番目の州になることを望んでいる」「税金と防衛費を大幅に節約できる。素晴らしいアイデアだと思う。51番目の州!!!」と述べた。

トランプ氏がこのアイデアを公に語ったのは初めてではないが、特にカナダのクリスティア・フリーランド副首相兼財務相が16日に電撃辞任したこの時期においては、悪趣味なジョークだと受け取る人もいる。

カナダの世論調査会社「レジェ」が今週実施した世論調査では、カナダ国民の13%が米国への併合を支持していることが判明した。

トランプ氏は11月下旬、フロリダ州にある私邸「マーアーラゴ」でカナダのジャスティン・トルドー首相と夕食を共にした際にも同様のコメントをした。この時には大笑いが起きたと報じられている。

FOXニュースによれば、トランプ氏は、カナダが米国に併合されれば、カナダからのすべての輸入品に25%の関税を課すという脅しの原因となっているオピオイド系鎮痛剤「フェンタニル」の密輸に関する懸念が解消されるだけでなく、不法移民を食い止めることもできると示唆した。ただし、不法移民問題は、主に米南部国境で起きている。

トランプ氏の提案に対し、カナダ側は眉をひそめ、「面白くない」、屈辱的だ、トランプ氏によるあからさまな脅しだとの声も上がった。

それ以来、トランプ氏はソーシャルメディアへの投稿で、トルドー氏を「カナダ州知事」と繰り返し呼んでいる。

今週フリーランド氏が副首相を辞任し、トルドー氏の辞任を求める声が高まって以来、トランプ氏の口撃に対するカナダ国民の懸念は高まっている可能性がある。【翻訳編集】 AFPBB News
トランプ氏、つなぎ予算案に反対表明 政府閉鎖も「やってみろ」
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12/19(木) 12:16配信


トランプ次期米大統領=南部フロリダ州で2024年12月16日、ロイター
 トランプ次期米大統領は18日、前日に発表された連邦政府の「つなぎ予算案」に反対の考えを示した。新たな予算案が成立しなければ米政府はクリスマス休暇前の週末に一部閉鎖に追い込まれる恐れがある。

 自らが運営するSNS(ネット交流サービス)にバンス次期副大統領との共同声明を投稿。「共和党は賢く、タフでなければならない。民主党は『望むものを与えなければ政府閉鎖する』と脅すかもしれないが、やれるものなら、やってみろ」とけしかけた。

 つなぎ予算案は前日にジョンソン下院議長(共和党)が発表した。2025年3月14日までの政府資金を手当てする内容で災害復旧などの予算も盛り込んでいる。

 現行のつなぎ予算は12月20日で失効し、新たなつなぎ予算案が成立しなければ政府機関が一部閉鎖に追い込まれる。これを回避するため超党派の合意を得られる見通しだったが、トランプ氏の反対表明で共和党からの反対が増える可能性がある。

 つなぎ予算案には、トランプ氏と蜜月関係にある実業家のイーロン・マスク氏も「可決されるべきではない」と共和党議員に反対を呼び掛けていた。トランプ氏はSNSで「本物の大統領がいれば、このようなカオス(混乱)は起きなかっただろう。(トランプ政権発足まで)あと32日だ!」とも述べている。【ワシントン大久保渉】

780名無しさん:2024/12/20(金) 13:17:35
「一国二制度」を堅持すべきと中国主席
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12/20(金) 12:14配信

 【マカオ共同】中国の習近平国家主席は、香港・マカオに高度な自治を保障した「一国二制度」は異なる社会制度が平和共存する良い制度だと述べ、長期にわたって堅持しなければならないと訴えた。
ガザ停戦交渉、数日内に合意に達する可能性…ハマス幹部「ほとんどの問題解決」
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12/20(金) 0:02配信


パレスチナの人々が避難するキャンプ(19日、ガザ地区ハンユニスで)=ロイター
 【エルサレム=金子靖志】カタール系新聞「アルアラビー・アルジャジーダ」は18日、パレスチナ自治区ガザの停戦交渉に関し、イスラム主義組織ハマス幹部がイスラエルとの停戦合意に向けて「ほとんどの問題が解決した」との見解を示したと報じた。数日内に合意に達する可能性があるという。

【動画】殺害直前のハマス最高幹部シンワル氏、追い詰められドローンに棒を投げる
 同紙などによると、イスラエル側が人質となっているイスラエル軍兵士をリストに追加するよう求め、最終調整が行われているという。
 これに先立ち、イスラエルの交渉チームが16日にカタールに到着し、ハマス側と仲介者を通じた実務者レベルの交渉を開始した。ハマスは17日、「合意は可能だ」との声明を発表した。イスラエルのイスラエル・カッツ国防相も16日、国会の非公開の会合で、交渉妥結が「かつてなく近づいている」と説明していた。

781名無しさん:2024/12/20(金) 13:20:40
オランダ政府「バルト海上空で超音速ミサイルを搭載したロシア軍機にF35が緊急発進」
12/20(金) 11:13配信


(写真:朝鮮日報日本語版) ▲写真=UTOIMAGE
 【NEWSIS】北大西洋条約機構(NATO)加盟国のオランダ、フィンランド、スウェーデンは17日(現地時間)、バルト海上空で超音速ミサイルを搭載したロシア軍戦闘機の飛行を阻止したことが分かった。

【写真】ロシア軍機に接近するオランダ軍のF35
 オランダのルーベン・ブレケルマンス国防相は18日にX(旧ツイッター)を通じ「われわれのF35戦闘機は普段からロシア軍に対して警戒を強めており、昨日はフィンランドとスウェーデンと共にバルト海上空で超音速ミサイルを搭載したロシア軍戦闘機に対して緊急発進(スクランブル)を行った」と明らかにした。

 ブレケルマンス国防相は「安全を守るには確固たる備えが必要だ」とも強調した。

 ブレケルマンス国防相は自国のF35戦闘機とロシア軍戦闘機が至近距離で並んで飛行する様子を撮影した4枚の写真をXに投稿した。

 オランダ空軍は「オランダ軍の2機のF35がロシア軍戦闘機スホーイ(Su)27と爆撃機ツポレフ(Tu)22Mバックファイア2機に対して緊急発進を行い、その後はスウェーデン軍の戦闘機JAS39グリペン2機がゴートランド島東方で防衛の任務を担当した」と説明した。

 オランダ軍は今月からNATOの東部戦線でロシア軍に対する警戒監視活動などを強化している。

ムン・イェソン記者
バルト海 ケーブル切断に関与か 中国船にスウェーデン警察が乗船 中国の捜査に同行
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12/19(木) 23:58配信


"バルト海 ケーブル切断に関与か 中国船にスウェーデン警察が乗船 中国の捜査に同行"
北ヨーロッパのバルト海で相次いだ海底ケーブルの損傷に中国船の関与が疑われている問題で、スウェーデン警察が中国当局の調査に同行する形で船に乗り込みました。

 中国船籍の貨物船「伊鵬3」は先月17日から18日にかけて、いかりを下ろしたままバルト海のスウェーデン水域を航行し、海底の通信ケーブル2本を損傷させた可能性があると指摘されています。

 スウェーデン警察は19日、中国当局の調査のオブザーバーとしてデンマーク沖に停泊している「伊鵬3」に乗り込んだと明らかにしました。

 スウェーデン警察は中国側から招待されたとしていて、「伊鵬3」の船内で捜査は行いません。

 スウェーデン政府は調査のため、「伊鵬3」に対してデンマーク沖からスウェーデンの領海に移動するよう要請していました。
テレビ朝日
ロシア北極圏の北方艦隊基地周辺で爆発 ウクライナが報告、ドローン攻撃の可能性も
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12/20(金) 8:36配信


ロシア北方艦隊が司令部を置く露北極圏ムルマンスク州で起きた爆発を撮影したとする画像=交流サイト(SNS)から
ロシアによるウクライナ侵略で、ウクライナ国家安全保障・国防会議傘下にある偽情報防止センターのコバレンコ所長は19日、露北極圏ムルマンスク州に司令部を置く露北方艦隊の基地周辺で爆発が起きたと交流サイト(SNS)で報告した。爆発の様子が撮影されたとする動画も投稿した。同氏は「ムルマンスクとウクライナの直線距離は2千キロだ」と指摘した。

【写真】モスクワでロシア軍幹部らが死亡した爆発の現場

これに先立ち、米政府系メディアは11月下旬、ウクライナが最大射程2千キロの攻撃ドローン(無人機)の運用を始めていると報じていた。ウクライナメディアは、爆発が同国軍のドローン攻撃により起きた可能性があるとの見方を示唆した。露国防省は今月19日までにムルマンスク州での爆発に言及していない。

ムルマンスク州には今年夏以降、複数回にわたってウクライナ軍のドローンが飛来していたとの情報もある。

コバレンコ氏は、ムルマンスク州には北方艦隊司令部のほか、弾薬庫や船舶修理ドッグなどがあると指摘。また、北方艦隊の艦艇はウクライナ領土へのミサイル攻撃にも参加してきたとした。

ノルウェーを拠点に北極圏のニュースを扱うオンラインメディア「バレンツ・オブザーバー」は19日、爆発が起きたのは18日夕で、場所は北方艦隊の本拠地セベロモルスク周辺だと指摘した。

一方、ウクライナの前線の戦況を巡り、ドイツ大衆紙ビルトの軍事専門家は19日、攻防が続いてきた東部ドネツク州の小都市クラホボからウクライナ軍が撤退したとSNSで報告した。これに関して19日時点でロシア、ウクライナ側とも公式発表をしていない。

782名無しさん:2024/12/20(金) 14:37:20
プーチン氏のタトゥー入れたダンサーのポルーニン氏、ロシア出国を表明
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12/19(木) 15:13配信


ロシアのモスクワで、AFPとのインタビュー中にタトゥーを見せるバレエダンサー兼俳優のセルゲイ・ポルーニン氏(2019年2月14日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】英ロイヤル・バレエ団の元スターで、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領のタトゥーを入れていることでも知られるバレエダンサーのセルゲイ・ポルーニン氏(35)が18日、ロシアを離れる考えを明らかにした。

【写真】ロシア、侵攻非難した俳優ドパルデュー氏に「説明」申し出

ウクライナ出身でロシア国籍を持つポルーニン氏は、ロシアによる2014年のクリミア半島併合とウクライナ侵攻を支持した著名人の一人。その見返りとして、ロシア国内で要職を与えられていた。

ポルーニン氏は15日、閲覧者が少ないテレグラムに、つづりを間違えた箇所もある、とりとめのないメッセージを投稿。その後、18日に同一のメッセージをインスタグラムに投稿し、「ロシアでの私の時間はずいぶん前に終わってしまった。今は、この国での使命を終えたように思う」とつづっている。

出国の具体的な理由は明かしていないが、「魂が、あるべき場所にないと感じる」とも述べ、妻と3人の子どもたちとロシアを出るつもりだが「どこに行くかはまだはっきりしていない」としている。

夏には、身の危険を訴え、尾行されていると主張していた。

ポルーニン氏は、プーチン氏による2014年のクリミア併合を支持し、2019年にロシアの市民権を取得。

同年に行われたAFPの取材では、胸に大きく入れたプーチン氏のタトゥーをあらわにして写真撮影に臨み、その後、両肩にもプーチンの顔のタトゥーを入れていた。右手にはウクライナの国章である三つまたの矛も入れている。

昨年には、ダンスの普及に貢献したとしてプーチン氏から勲章を授与されていた。

しかし、今年8月にはクリミアのセバストポリのダンスアカデミーの学長職を返上。さらに1週間前には同市内にあるオペラ・バレエ劇場のディレクター職についても、ロシアの文化相を通じて、オペラ歌手のイルダール・アブドラザコフ氏が後任として発表された。

その直前の今月9日、ポルーニン氏はSNSに、自身の家族の出身地であるウクライナのヘルソン市近郊でロシア軍の猛攻を受けて

783名無しさん:2024/12/20(金) 14:38:56
シリア駐留米軍、実は増員していた 900人から2000人に
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12/20(金) 11:58配信


米国防総省の庁舎「ペンタゴン」=秋山信一撮影
 米国防総省のライダー報道官は19日の記者会見で、シリアに過激派組織「イスラム国」(IS)の掃討目的で駐留する米軍の要員数について、これまで説明してきた900人ではなく、実際は少なくとも数カ月前から計約2000人に増やしていたと明らかにした。ライダー氏は掃討作戦の中核を担っているのはあくまで「900人」だとし、増派された要員は「一時的」なものだと強調した。

【写真特集】シリア・アサド政権崩壊 化学兵器に襲われた町

 ライダー氏は駐留人数は常時変化しているとした上で、「私も今日、2000人という数字を知った」と説明。「(8日の)アサド政権の崩壊以前から増えていた」と述べた。

 シリアで米軍はクルド人主体の民兵組織「シリア民主軍」(SDF)と連携しながら、IS掃討に当たってきた。一方、隣国トルコのエルドアン政権はSDFについて、トルコ国内の非合法武装組織とつながりがあるグループだとして敵視している。

 アサド政権の崩壊を巡る混乱の中、トルコが支援するシリアの反体制派組織「シリア国民軍」(SNA)はSDFへの攻勢を強化。米紙ウォール・ストリート・ジャーナルによると、トルコ側はシリアとの国境沿いで態勢を増強しており、米政府はトルコ側がSDFの支配地域に大規模に侵攻することを懸念しているという。【ワシントン松井聡】

784名無しさん:2024/12/20(金) 21:42:12
アングル:アサド体制崩壊で揺れるシリア人、国境検問所では喜びと不安が交錯
12/20(金) 16:15配信


 その男性は疲れ切った様子で、マスナ国境検問所のレバノン側に立っていた。写真は、同検問所付近で国境を越えようと並ぶ人々。12月12日、シリアのマスナにて撮影(2024年 ロイター/Amr Alfiky)
Nazih Osseiran

[マスナ(レバノン) 18日 トムソン・ロイター財団] - その男性は疲れ切った様子で、マスナ国境検問所のレバノン側に立っていた。シリアに背を向け、ベイルートからダマスカスへ向かう起伏の多い道に並ぶ車の列を見渡している。その男性はシーア派ムスリムで、家族と共にダマスカスの自宅を離れた。数日前、アサド前大統領がスンニ派ムスリムの進軍を受けて国外に脱出したため、いずれはシーア派コミュニティが迫害されるのではないかと恐れたからだ。

報復を恐れて匿名を条件に取材に応じた男性は、「カオスだった。街中は武器を持った子どもたちで溢れ、安全ではなかった」と語った。

50年以上続いたアサド家の支配が終わり、国際的な関心は帰国を検討する数百万人のシリア難民に向けられている。しかし、新生シリアを快適に感じている人ばかりではない。

反体制派の中心となったスンニ派のシャーム解放機構(HTS)は、宗教的少数派の保護を約束したが、12月8日に反体制派がアサド政権を崩壊させた後にシーア派ムスリムを中心に数万人がレバノンに逃れたと、ロイターがレバノン当局高官の話しとして報じている。

14年近く続くシリア内戦は、宗派間の対立を深めた。少数派のアラウィ派であるアサド氏は、スンニ派主体の反体制派と戦うため、レバノンやイラク、イランのシーア派武装勢力の支援を受けた。
HTSはかつてアルカイダに属していたが、2016年に関係を断った。指導者ジャウラニ氏は、何年もかけてHTSを穏健派として見せようとしている。

アサド体制の崩壊を歓迎する多くのシリア住民が、13日の礼拝後に街に出てダンスや歌を楽しむ一方で、沈黙し将来を不安視する人々もいる。

内戦前のシリアの人口は2300万人で、その約1割がシーア派だ。ロイターの報道では、直接またはソーシャルメディアで脅迫を受けてダマスカスを逃れたシーア派住民もいる。

マスナ検問所にいた他のシリア人たちは、内戦を経て経済や公共サービスが悲惨な状態にあるため国を去ると語った。世界銀行は、シリアの国内総生産(GDP)が2010年から2020年にかけて半分以下に落ち込んだと報告している。

現在、内戦で数十万人が命を落とし、約1200万人が避難民となり、1670万人が支援なしでは生活できない状況だ。学校や病院は破壊され、国土は紛争と気候変動で荒廃している。

785名無しさん:2024/12/20(金) 21:44:38
<「根無し草のような生活には慣れている」>

国境で移動の足を探していたマジェド・マジンコさん(31)は、15年ぶりにダマスカス郊外の田園地帯にある自宅に戻るところだと語った。

だが、肉体労働者として働くマジンコさんには経済的な不安もある。帰国に備えて用意した貯金は200ドル(約3万1500円)。仕事が見つからなければ、いつまでもつか自信はない。

「国のトップがアサド氏だろうと誰だろうと関係ない」とマジンコさん。「自分はただ生きて、安心して眠りたいだけだ。やっかいごとはもうまっぴらだ」

蓄えが尽きる前に仕事が見つからなければレバノンに戻るつもりだ、とマジンコさんは言う。

「根無し草のような生活には慣れているよ」

ハサン・ナワスさん(19)もやはり移動の足を探していた。ナワスさんの隣に立っていた友人は、荷物を持ったまま走り去った運転手に怒っていた。

しかし、ナワスさん自身は気にしていない様子だ。初めて祖国に戻るという子供の頃からの夢が叶おうとしている。

レバノン生まれのナワスさんは長年、ダマスカスのウマイヤド・モスクでの礼拝を夢見てきたが、ついにその夢が叶いそうだと言う。

ダマスカスに着いたら、両親や兄弟と共に暮らす予定で、夢を一つ達成したら、次の夢に向けてしっかりと目標を定めるつもりだ。

「ダマスカスで家具店を開くつもりだ」と言い、ナワスさんは自宅方面に行きそうなタクシーに駆け寄った。興奮のあまり、失った荷物のことはすっかり忘れている。

反対方向から来るシリア出身の2児の母、サハール・アサドさん(23)は、既に多くの混乱を経験してきた。

内戦中にシリアを離れていたアサドさんは、7カ月前、イスラエルと親イラン民兵組織ヒズボラの武力衝突を避けるため、ベイルート南部の新居から避難し、ダマスカスに戻った。

「ようやくレバノンでの紛争も落ち着いてきた。この子どもたちを学校に戻さないと」とアサドさんは言う。シリアの方を指差し、「向こうには学校がないから」と続けた。

夫のことも心配だ。夫はアサド政権軍に徴兵されるよりはましだと考え、空爆が続くベイルートに留まった。アサドさん一家は、当面シリアに戻る予定はない。

「当分は様子見だ」

(翻訳:エァクレーレン)

786名無しさん:2024/12/20(金) 21:47:12
イスラエルへのジェノサイド非難 米国「同意できず」
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12/20(金) 15:31配信


パレスチナ自治区ガザ地区ガザ市で、イスラエルの攻撃を受けた学校から負傷した少年を運ぶパレスチナ人男性(2024年12月19日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】米国務省は19日、ニューヨークに拠点を置く国際人権団体「ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)」が、パレスチナ自治区ガザ地区でのイスラエルによる行為を「ジェノサイド(集団殺害)行為」だと非難したことについて同意できないと述べた。

【写真】ICCの赤根所長「干渉に屈しない」 イスラエル首相らの逮捕状めぐる「脅迫」でも

米国務省のべダント・パテル報道官は記者団に対し「ジェノサイドのような事象を判断する際の法的基準は非常に高く、このシナリオでの結論には同意できない」と述べた。

HRWは同日、イスラエルがガザで水関連のインフラを破壊し、民間人への飲料水などの供給を断っており、こうした行為が「ジェノサイド」に当たると非難していた。

パテル報道官は、ガザで悲惨な人道危機が起きているという事実に変わりはないとの見方も示している。

国際人権団体アムネスティ・インターナショナルも今月、イスラエルがガザのパレスチナ人に対して「ジェノサイドを行っている」と非難している。

また国境なき医師団(MSF)も19日、ガザでの1年2か月にわたる紛争を記録した報告書「ガザ: 死のわなの中で生きる」を発表し、この中でイスラエルがガザで「民族浄化」を行っていると非難した。

こうした見方に米国は同意できないとの立場を示しているが、イスラエルとは対照的に、非政府組織の存在価値は認めている。

パテル報道官は「国境なき医師団を含む市民社会組織が果たす重要な役割を高く評価し続けており、この紛争における民間人の被害の規模を深く懸念している」と述べた。【翻訳編集】 AFPBB News
ロ大統領、時が戻っても同じ決断 22年のウクライナ侵攻巡り
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12/19(木) 23:58配信


19日、モスクワで記者会見するロシアのプーチン大統領(ロイター=共同)
 【モスクワ共同】ロシアのプーチン大統領は19日の大規模記者会見で、ウクライナ侵攻を始めた2022年2月に戻れたとしたら同じ決断をするかとのロシアメディアの女性記者の質問に対し「決断はもっと早くする必要があった」と述べ、侵攻の判断に誤りはないとの立場を示した。

 侵攻後に人として何が変わったかとのロシア人男性記者の質問には「この3年は国内の全ての人にとっても私にとっても重大な試練だった。冗談を言うことが少なくなり、ほとんど笑わなくなった」と答えた。
プーチン氏、アサド政権崩壊はロシアの「敗北」ではない
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12/20(金) 12:49配信


ロシアの首都モスクワで年末恒例の記者会見を行うウラジーミル・プーチン大統領(2024年12月19日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は19日、シリアのバッシャール・アサド政権崩壊はロシアにとっての「敗北」ではないと述べ、自国はシリアでの目標を達成したと主張した。

【写真】プーチン氏のタトゥー入れたダンサーのポルーニン氏、ロシア出国を表明

アサド氏は今月、反政府勢力の攻勢を受けてモスクワに逃れた。

ロシアはアサド氏の主要な支援者で、2015年には同氏を支援するためシリア内戦に介入し、戦局を変えた。

プーチン氏は年末恒例の記者会見で米国人記者にアサド政権崩壊について問われると、「シリアで起きていることをロシアの敗北として描きたいのだろう」と述べ、「そうではないと断言する」と返答。

「われわれはアフガニスタンのようにシリアにテロリストの拠点が作られないようにするため、10年前にシリアに来た。全体として、われわれは目標を達成した」と述べた。

プーチン氏はまた、モスクワでアサド氏とまだ面会していないが、近いうちに会う予定だと明らかにした。

アサド氏の退陣以来、プーチン氏がシリア情勢について公に言及したのはこれが初めて。【翻訳編集】 AFPBB News

787名無しさん:2024/12/20(金) 21:48:46
ウクライナ首都にミサイル攻撃 ロシアは「報復」と発表
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12/20(金) 17:49配信


ウクライナの首都キーウで、ロシアのミサイル攻撃を受けた現場で消火活動にあたる消防隊(2024年12月20日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】ウクライナの首都キーウで20日、ロシアのミサイル攻撃により1人が死亡した。AFPのスタッフは一連の爆発の後、市内で煙が上がるのを確認した。ロシア国防省は攻撃が報復だったと発表している。

【関連写真5枚】ロシアのミサイル攻撃を受けたウクライナの首都キーウ

キーウ市軍政当局のトップ、セルヒー・ポプコ氏がテレグラムに「暫定報告によると1人が死亡した」と投稿した。同氏によると、ロシア軍の攻撃は20日午前7時(日本時間同午後2時)ごろにあった。極超音速ミサイル「キンジャル」と弾道ミサイル「イスカンデル」を使用したとされる。

キーウへの攻撃についてロシア国防省は「西側に支えられたウクライナ政府の行動に対応した」とし、「長距離精密兵器を使用した複合攻撃が行った」と発表した。ウクライナ軍は今週、欧米諸国から供与された兵器を使ってロシア南部を攻撃しており、ロシア側は報復を宣言していた。

キーウのビタリ・クリチコ市長は「敵の攻撃の結果」として、2人が入院し、市内4か所に落下した破片で車や建物が燃えたと述べた。

ウクライナ空軍は直前にテレグラムで「北から弾道ミサイル接近!」と警告を発していた。

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は前日の会見で、新型の極超音速中距離弾道ミサイル「オレシニク」が対空システムに対して無敵だとする自らの主張を検証するためとして、キーウ上空での「ハイテク対決」に言及していた。

ウクライナ当局は南部の港湾都市ヘルソンでもミサイル攻撃で1人が死亡、6人が負傷したほか、その他の複数の都市も攻撃を受けたと報告した。【翻訳編集】 AFPBB News

788名無しさん:2024/12/21(土) 10:27:31
ドイツでクリスマスマーケットに車が突っ込む…2人死亡、60人以上ケガ テロの疑いも
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12/21(土) 7:44配信

日テレNEWS NNN
ドイツ中部で20日夜、クリスマスマーケットに車が突っ込み、少なくとも2人が死亡、60人以上がケガをしました。地元当局がテロの疑いも含めて調べています。

【写真】ケーキ店に異変?ショートケーキの上に乗っていたものとは…クリスマスに影響も

ドイツ中部ザクセン・アンハルト州の州都マクデブルクのクリスマスマーケットの映像では、地面には物が散乱し、救急隊員がケガ人らを運び込んでいます。

AP通信などによりますと、20日夜、マクデブルクのクリスマスマーケットに車が突っ込みました。ザクセン・アンハルト州政府は、子どもを含む少なくとも2人が死亡、60人以上がケガをしたと発表しています。

一方、ドイツメディアは少なくとも11人が死亡したと報じていて、今後、犠牲者が増える可能性があります。

車の運転手が逮捕されていますが、州政府はサウジアラビア出身の男性医師で、単独犯だったとしていて、地元当局がテロの疑いも含めて調べています。

ドイツでは今年8月に過激派組織「イスラム国」による3人の殺傷事件が発生していたほか、2016年にも首都ベルリンのクリスマスマーケットにトラックが突っ込み、13人が死亡する事件が起きていて、当局がテロの警戒を続けていました。

789名無しさん:2024/12/21(土) 10:28:48
プーチン氏、もっと早くにウクライナに侵攻すべきだったと 生中継の長時間記者会見で
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12/20(金) 12:41配信


プーチン氏、もっと早くにウクライナに侵攻すべきだったと 生中継の長時間記者会見で
トニー・ベネット BBCニュース(ロンドン)

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は19日、恒例の年末記者会見で、ロシアはウクライナへの全面侵攻をもっと早く開始し、戦争に対してもっと準備しておくべきだったと話した。

プーチン大統領は、「特別軍事作戦」と本人が呼ぶ2022年2月開始のウクライナ全面侵攻について、後から思えば「体系的に準備」しておくべきだったと述べた。

2014年にロシアはウクライナからクリミア半島を奪取し、親ロシア勢力がウクライナ東部で武力行使を開始。プーチン大統領がウクライナの首都キーウ奪取を目指したのは、その8年後のことだった。

19日の記者会見は4時間に及んだ。プーチン大統領は、失脚したシリアの指導者や、攻撃性を増したロシアの核ドクトリンといった話題のほか、バターの価格など国内問題についても言及した。
■BBCが質問

「ウラジーミル・プーチンと今年の成果」と題されたこのイベントは、主要な国営テレビ各局が生中継した。

プーチン大統領は、併合したウクライナの一部を含むロシア連邦の地図が描かれた大きな青いスクリーンの前に登場した。

大統領は一般市民、外国人記者、年金受給者などからの質問に答えたが、どのやりとりも厳しく統制されたものだった。

BBCのスティーヴ・ローゼンバーグ・ロシア編集長はプーチン大統領に、25年前に前任のボリス・エリツィン元大統領が退任した時よりも、国の状態は良くなったと思うかと質問した。プーチン氏はこれに、ロシアが「主権」を取り戻したと答えた。

「それ以前にロシアに起きたあらゆることのせいで、この国は完全な主権喪失へと向かっていた」とプーチン氏は述べた。
■シリアについて

シリアのアサド政権崩壊について尋ねられたプーチン大統領は、クレムリン(ロシア大統領府)にとって敗北ではないと主張したものの、状況は「複雑」だと認めた。プーチン政権はバッシャール・アル・アサド前大統領を長年にわたり軍事的に支援した。

アサド氏は今月8日、反政府勢力が首都ダマスカスへ迫るなかで国外へ逃れ、モスクワへ避難したとされている。そのアサド氏についてプーチン氏は、まだ話をしていないが、近いうちに会談する予定だと述べた。

ロシア軍はシリアの地中海沿岸に2カ所、戦略的に重要な軍事基地を置いている。この2基地についてプーチン氏は、維持するためにシリアの新指導部と協議中だと説明。両基地を人道的目的のために使うこともロシアは視野に入れていると述べた。

790名無しさん:2024/12/21(土) 10:30:10
■アメリカと中国について

アメリカのドナルド・トランプ次期大統領についてプーチン氏は、4年にわたり話をしていないものの、「彼が望むなら」会う用意があると述べた。

来年1月に就任するトランプ氏に比べて、自分は弱い立場にいるのではないかと指摘されると、プーチン氏は米作家マーク・トウェインの言葉を引用して「私の死に関する話は、かなり大げさに伝えられている」と述べ、会場の笑いを誘った。

東の隣国・中国については、両国関係は史上最高レベルで良好だとプーチン氏は述べ、ロシアと中国の両国は国際舞台で協調して動いているのだと話した。

「過去10年間で、(ロシアと中国の)関係のレベルと質は、両国のこれまでの歴史でかつてなかった状態に達した」とプーチン氏は評した。
■ウクライナについて

4時間におよぶ会見の大部分は、ウクライナでの戦争を話題にした。戦争を終わらせるために「妥協する用意はある」と大統領は述べたものの、何を意味するのかは不明だった。

ロシア軍は「毎日」前線で前進していると大統領は述べ、ロシア兵を「英雄」と称賛した。

会見の最中には、ロシア西部クルスク州で「祖国のために戦っている」ロシア海兵隊から贈られたという署名入りの旗を披露し、カメラのためにそれを後ろで持つよう会場の参加者に指示した。

プーチン氏は、ロシアがウクライナから奪った地域での建設プロジェクトについても言及。ロシアが支援する勢力が2014年にウクライナ東部ルハンスク州の一部を奪取して以来、現地の道路の状態が大幅に改善されたと主張した。

11月に承認した「核抑止力の国家政策指針」(核ドクトリン)の変更について西側が「メッセージを受け取ったか」と、会場の参加者から質問が出ると、プーチン氏は「向こうに聞いてみるべきだ」と答えた。

ロシアの新しい核ドクトリンは、核保有国の支援を受けている国に対するロシア軍の核攻撃を認める内容。

つまり、ウクライナが通常兵器のミサイルのほか、ドローンや航空機などでロシアに大規模な攻撃を仕掛けた場合、ロシアにとってそれは核兵器による反撃の前提条件となる。ベラルーシへの攻撃や、ロシアの主権を深刻に脅かす脅威についても、同様に核兵器での対応が可能となる。
プーチン大統領はさらに、11月のウクライナ攻撃で使ったロシアの新しい中距離弾道ミサイル「オレシュニク」の能力を強調した。

プーチン氏は、「オレシュニク」の威力を試すためにロシアがこれをウクライナに向けて発射し、アメリカ製防空システムを使ってウクライナがそれを迎撃してみてはどうかとも提案した。

「オレシュニク」という名前の由来について質問されると、プーチン氏はかすかに笑いながら「正直いって、知らない。全くわからない」と答えた。

791名無しさん:2024/12/21(土) 10:32:43
■「主権」が主要なテーマ

この日の長時間記者会見で、繰り返し登場したテーマは「ロシアの主権」だった。外国への依存度が減ったことが、ウクライナ侵攻の大きな成果の一つだと大統領は主張した。ただし、「外国パートナーへの依存度」が減ったのは、西側諸国による制裁の結果でもある。

大統領は経済が「安定している」と述べ、ドイツなどの諸外国よりもロシアの成長率の方が高いと指摘した。その一方で、インフレ率9.1%という数字は「心配なこと」だと認めた。

ロシア経済は実際には、過熱状態にある。「軍産複合体」とも呼ばれる軍事生産への依存度も、きわめて高い。

プーチン氏はこの日の会見で、若者が住宅ローン借り入れに苦労していることや、電話詐欺の問題など、さまざまな国内問題についても質問に答えた。

(英語記事 I should have invaded Ukraine earlier, Putin tells Russians in TV marathon )
(c) BBC News
米、1年間で不法移民27万人超を強制送還 過去10年で最多
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12/20(金) 16:49配信


ジョー・バイデン米大統領(2024年12月16日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】米移民・関税執行局(ICE)は19日、昨年10月1日から今年9月末までの1年間に不法移民27万人以上を強制送還したとする年次報告書を公表した。

【写真】トランプ氏、高率関税や移民強制送還を重ねて主張 TVインタビュー

ジョー・バイデン政権下での最後の報告書。就任を数週間後に控えているドナルド・トランプ次期大統領は、不法移民数百万人を強制送還すると宣言している

27万人は、第1次トランプ政権時代を含め過去10年間で最多。

強制送還された不法移民の大半は、南部国境から不法入国した人々だという。そのうち約3分の1は有罪判決を受けた犯罪者か、刑事告訴に直面している容疑者だという。【翻訳編集】 AFPBB News

792名無しさん:2024/12/21(土) 11:54:43
北朝鮮の「エリート部隊」、現代戦で苦戦…多数の犠牲者発生
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12/20(金) 18:33配信


北朝鮮兵士とみられる人物が殺傷用ドローンを見上げる様子=ゼレンスキー大統領Xアカウントより(c)news1
【12月20日 KOREA WAVE】韓国国家情報院は19日、国会情報委員会の非公開会合で、北朝鮮がロシアに派遣した兵士の死者が100人を超えたとの情報を明らかにした。北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)総書記が特別に選抜した精鋭部隊「暴風軍団」が派遣されたものの、現代戦に対応する実戦訓練が不足していたようだ。

国情院によると、ロシアの激戦地であるクルスク地域に配備された北朝鮮軍約1万1000人の一部が12月に入り戦闘に投入され、その過程で少なくとも100人が死亡し、負傷者は1000人以上とみられるという。

犠牲者が急増した背景について、国情院は「北朝鮮軍は見知らぬ開けた戦場で前線突撃隊として消耗された」「ドローン攻撃への対処能力が不足している」と説明した。また、ロシア軍内部でも「北朝鮮兵がドローンに無知でむしろ負担になっている」という不満が出ているとされる。

キム・ジョンウン総書記は「暴風軍団」の派兵前に訓練場を訪問し、訓練状況を視察したとされる。これは兵士の士気を高め、ロシアに「強靭さ」をアピールする意図があったとみられる。しかし、実際には犠牲者が急増し、ウクライナ側の映像で北朝鮮兵士の混乱した様子が公開されるなど、現実は厳しい。

一部では、ロシアが北朝鮮軍の能力を認識しながらも「弾よけ」として無差別に前線へ投入している可能性があるとの見方もある。さらに北朝鮮は追加派兵を検討しており、今後も犠牲者が増加する見通しだ。

また、北朝鮮指導部がこのような犠牲を予測していたとの分析もある。今回の派兵は戦果を上げることよりも、実戦経験が不足している軍の能力向上を目指したものとみられている。現代戦の中核となるAIや無人・有人の複合戦闘に対する知識が乏しい北朝鮮軍にとって、ロシアでの派兵は「実習の場」となっている可能性が高い。

(c)KOREA WAVE/AFPBB News
KOREA WAVE
「猫が溺れている」凍った湖から高齢猫を連携プレーで救う「最初から最後まで奇跡」
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12/21(土) 9:50配信


高齢の猫ティキがさまよっていたナブナセット湖
アメリカ・マサチューセッツ州で12月16日、凍った湖で溺れかけていた高齢の猫が住民の連携プレーで救出された。

【画像】凍った湖の上をさまよっていたところ救出され、回復した黒白の猫ティキ

ウェストフォード動物管理局によると、この猫は岸から約9〜12メートル離れた湖の上を歩いていたところを通行人が発見して、警察に連絡した。

この通行人は、動物管理官が現場に向かっている間も「氷が割れる音が聞こえた。猫は水に沈み、頭だけ見えている状態だ」と、状況を伝え続けたという。

793名無しさん:2024/12/21(土) 13:42:48
ギリシャ旧王族が市民権申請、国名意味する姓に左派反発
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12/21(土) 11:25配信


ギリシャのパウロス元王太子(中央)。英ロンドン西郊ウィンザー城の聖ジョージ礼拝堂で(2024年2月27日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】ギリシャ政府は20日、50年前の君主制廃止に伴い、亡命していた旧王族10人が「ド・グレス」の姓で市民権を申請していると明らかにした。だが、フランス語で「ギリシャ」を意味する姓を選んでいることに左派政党は反発を示している。

【写真】Z世代の欧州、女王の時代に

ギリシャで1974年に軍事独裁政権が崩壊して民主主義が回復して以降、旧王族の大半は亡命生活を送っている。国民投票で君主制が廃止され、共和制への移行が決定すると、当時の国王、コンスタンティノス2世は家族と共に亡命した。

1994年に当時の社会主義政権によって導入された法律は、旧王族は1974年の国民投票の結果を受け入れることとし、市民権を取得するには、旧王室に対するいかなる権利・資格も放棄し、憲法を尊重しなければならないと定めている。

政府報道官は、パウロス元王太子が当主を務める旧王室について、「権利・資格を要求してらず、わが国の民主主義体制を認めている」と説明した。

しかし、現在の野党・急進左派連合は姓の選択に反発。

「彼らは、自分たちの称号や復位する権利を放棄すると言いながら、この姓を選んでいることで混乱を招いている」と指摘し、「この姓の選択には問題がある。ギリシャの法体系では称号や貴族階級は認められていないからだ」と主張している。【翻訳編集】 AFPBB News

794名無しさん:2024/12/21(土) 14:15:52
独Xマスマーケットに車突っ込む、2人死亡 サウジ出身の男拘束
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12/21(土) 11:07配信


ドイツ東部マクデブルクでクリスマスマーケットの群衆に車が突っ込んだ
ベルリン(CNN) ドイツ東部マクデブルクで20日、クリスマスマーケットの群衆に車が突っ込み、地元当局によると、少なくとも2人が死亡、数十人が負傷した。

【映像】クリスマスマーケットに車突っ込む 独

マクデブルク市のフェイスブックに投稿された声明によると、少なくとも68人が死亡し、うち15人は重傷。

ザクセンアンハルト州のハーゼロフ州首相はテレビ会見で、大人1人と幼児1人が死亡したと述べ、車を運転していたとみられる人物が拘束されたことを明らかにした。

CNNが確認したSNSの映像には、にぎわいを見せるクリスマスマーケットの群衆に黒い車が突っ込む瞬間が捉えられている。

車が突っ込んだ時、マーケットの屋台は数十人の人で混み合っていた。パニックになって車から走って逃げる人や、屋台に逃げ込む人の姿も見られる。

車が広場から出でてくる際には、狭い通りに遺体や瓦礫(がれき)が散乱していた。

ハーゼロフ氏によると、容疑者はザクセンアンハルト州で働くサウジアラビア出身の医師。2006年からドイツに住んでいるという。

ザクセンアンハルト州の内相はその後、容疑者は永住許可を持つ50代の男だと明らかにした。

ドイツのショルツ首相はSNSに被害者への見舞いの言葉をつづり、「我々は被害者に寄り添い、マクデブルクの人々に寄り添う。不安な時間帯に献身的に働いてくれた救助員に感謝する」と表明した。

マクデブルクはザクセンアンハルト州の州都で、約24万人が暮らす。

公式ウェブサイトによると、クリスマスマーケットは11月22日から12月29日までの予定で開催中。屋台140軒のほか、スケートリンクや観覧車、子どもの遊び場も設置されている。
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795名無しさん:2024/12/21(土) 14:25:44
「弱い者がさらに弱い者をいじめる」 無差別殺傷が頻発する中国の伝統と国民性◆ノンフィクション作家 譚璐美
2024年12月12日

 中国で、無差別殺傷事件が相次いでいる。

 2024年6月24日、江蘇省蘇州市で日本人学校のスクールバスを待っていた日本人母子が襲われ、阻止しようとした中国人女性が死亡。9月18日には広東省深圳市で日本人学校に通う男子児童が登校中に刃物で襲われ死亡し、日本社会に大きな衝撃を与えた。
行き過ぎた愛国教育の弊害

  9月18日は歴史的に中国で「国恥記念日」とされる「柳条湖事件」が起きた日であったことから、深圳の事件は、背景に反日感情があったのではないかと推測された。

 中国で「国恥記念日」は四つある。「5月9日」(1915年、日本が突き付けた二十一カ条要求を袁世凱・北京政府が受け入れた日)、「7月7日」(1937年、日中全面戦争へ突入する発端となった盧溝橋事件が起きた日)、「9月18日」(1931年、満州事変の発端となった柳条湖事件が起きた日)、「12月13日」(1937年、大量虐殺があったとされる南京事件が起きた日)である。いずれも「日本による中国への全面的な侵略が始まった国恥の日」とされ、今日でも、中国政府は愛国主義教育の一環として大々的に宣伝している。

 容疑者の動機は明らかにされていないが、日本人をやっつければ、加害行為は「犯罪」として非難されるよりも、中国社会ではむしろ「称賛」される傾向があるのは事実だ。行き過ぎた愛国主義教育が生み出した弊害だろう。日本人学校では安全確保の対応として、中国と香港にあるすべての日本人学校で、この「国恥記念日」のひとつ、「南京事件」が発生した12月13日を、全面休校にしたりオンライン授業に切り替えたりすることにした。

796名無しさん:2024/12/21(土) 14:27:01
閉塞感?不公平感?権力への不満?

 だが、被害は日本人にとどまらない。中国各地で自国民の子どもらが無差別に狙われる殺傷事件も頻発している。

 列挙してみると、▽24年10月28日、北京市の小学校の門前で、小学生3人と父兄2人が男に刃物で切り付けられ負傷▽11月11日、広東省珠海市で男が車を暴走させて35人が死亡し、43人が負傷▽11月16日、江蘇省無錫市の職業専門学校で切り付け事件があり、学生8人が死亡し、17人が負傷▽11月19日、湖南省常徳市の小学校前で十数人の児童や歩行者が、男の乗ったスポーツタイプの多目的車(SUV)に次々とはねられ負傷ー。1カ月足らずで4件も起き、死傷者は計110人超に上った。


 当局は、暴走事件の容疑者は「裁判所の離婚調停に不満を抱えていた」、専門学校切り付け事件の容疑者については「21歳の元学生で、卒業できないことに加えて、実習先の報酬が不満だった」とそれぞれ発表した。中国外務省は11月13日、「中国は世界で最も安全で、刑事犯罪の発生率が最も低い国の一つだ」と会見で述べて、いずれも単発的な事件だと主張。習近平国家主席は「リスク管理を強化し、極端な事件の発生を厳しく防ぐ」とする、異例の「重要指示」を出した。しかし、根本的な原因究明と具体的な改善策には言及しなかった。
海外では、中国で頻発する無差別殺傷事件の原因について、「経済停滞による社会の閉塞感」、「社会的、経済的に取り残された人々による不公平感によるもの」、「監視社会による検閲が問題ではないか」、「裁判所や労働法など公権力への不満がある」などと分析する専門家が少なくない。確かに個別の事案で当てはまる部分はあるが、すべての事案に通底する背景としてはどれも説得力に欠けているのではないだろうか。
魯迅が指摘する中国人の国民性

 ところで、中国の文豪・魯迅(ろじん)は社会批評の作品『灯火漫筆』で、古典の中にあるーー「人には十等がある。…王は公を臣とし、公は大夫を臣とし、大夫は士を臣とし、士は阜を臣とし、阜は輿を臣とし、輿は隷を臣とし、隷は僚を臣とし、僚は僕を臣とし、僕は台を臣とする」(『左伝』昭公七年)ーーという一文を引き合いに出して、こう言う。


 「だが、『台』に臣がなくては、辛かろうではないか。心配ご無用、彼よりももっと卑しい妻がおり、もっと弱い子がおる。しかもその子にも大いに希望はあるのだ。大きくなって『台』になれば、もっと卑しいもっと弱い妻子を得て自分の手足にできるのだ」(『魯迅全集』1、学習研究社、1984年)。

797名無しさん:2024/12/21(土) 14:28:55
つまり、中国社会は伝統的に「弱い者がさらに弱い者をいじめる社会」であり、それが中国人の国民性の本質になっていると説くのである。
身勝手で哀れな「精神勝利法」

 では、最下位にある「弱い者」は、どうやってうっぷん晴らしをするのだろうか。魯迅の代表作『阿Q正伝』は、社会の最下層で生きる名もない阿Qが、周囲の人々にいじめられ、珍妙な「精神勝利法」を編み出す風刺小説である。


 「精神勝利法」とは、阿Qが頭のはげを村人にからかわれ、殴られても、「(親が)息子にやられたようなものだ。近頃の世の中はへんてこで…」と思うことで、相手を自分より下位の者だと考えて自分を慰める。村人から馬鹿にされて殴られると、自分で自分の顔を思いきり殴りつけて、殴ったのは自分で、殴られたのは自分ではないと思い込むことで、「よし、やってやったぞ!」と考えて、爽快な気分に浸る。村の酒店で、か弱い尼さんの頬をつねって、客たちが笑うのを見て、自分が上位にあると確認して優越感に浸る。―といった、滑稽だが哀れで筋違いの不満解消法なのだ。
頻発する小学生を狙った殺傷事件や、車で群衆に突っ込んで他人を巻き添えにする事件では、社会的、経済的、精神的な苦境にある「弱い者」が、ナイフや車という武器を手にして自分の威力を高め、自分より「さらに弱い者」をいじめるという共通の構図が透けて見えてくる。最近、中国で大量の犬が毒殺される事件が立て続けに起きたというニュースがあったが、これも「人間よりさらに下位にある弱い動物」をいじめる構図にほかならない。


 これらは正に、身勝手で哀れな筋違いの「精神勝利法」の表れではないだろうか。

798名無しさん:2024/12/21(土) 14:30:25
声をあげる場所がない社会

 経済不況で失職し、低賃金で困窮する人々のはけ口は乏しく、高齢化により将来の年金問題は深刻だ。生活保護などの社会福祉は無きに等しく、救済の道を教えてくれる人権弁護士は次々と当局に逮捕されている。お腹がすいても、日本の「子ども食堂」のように食事を無料・低価格で与えてくれる活動や、生活支援のボランティア組織は、中国には存在しない地方政府の汚職に不平不満を抱き、司法へ訴えても、裁判所は信用できない。中央政府に直訴しようと、「上訪」(サンファン=地方在住者が北京へ行き、中央官庁に告発すること)すれば、犯罪者として逮捕され、地方へ送り返されて、さらにいじめられる。SNSに不満を書き込めば、すぐに警察が飛んできてどう喝され、SNSを閉鎖されてしまう。


 つまるところ、1930年代に魯迅が「声なき民」と評した当時の一般国民は、文字が書けないために「声をあげる手段がなかった」が、現代では文字は書けても「声をあげる場所がない」のだ。どこにも救いのない閉塞社会で、人々に何ができるというのか。専制君主による強固な支配体制、がんじがらめの社会構造、「弱い者いじめ」という伝統的な国民性の本質は、21世紀の経済大国になった今日でも、中国文明の特性の悪しき一面として、脈々と受け継がれているのではないだろうか。

【筆者紹介】譚 璐美(たん・ろみ) 東京生まれ。慶應義塾大学卒。慶應義塾大学講師、同校訪問教授などを経て、作家業に専念。日中近代史を中心に、国際政治、経済、文化など幅広く執筆。近著に「帝都東京を中国革命で歩く」(白水社)、「中国『国恥地図』の謎を解く」(新潮新書)、「宋美齢秘録」(小学館新書)など。

799名無しさん:2024/12/21(土) 14:51:23
児童性的虐待疑惑のユダヤ教団体から未成年者160人救出 グアテマラ
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12/21(土) 12:55配信


グアテマラ・サンタロサ県オラトリオの農場で子どもを救出する検察庁の職員ら(2024年12月20日提供)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】中米グアテマラの当局は20日、超正統派ユダヤ教の教団が共同生活を送っている農場から未成年者160人を救出したと発表した。当局は、児童性的虐待の疑いで同教団への捜査を続けていた。

【写真5枚】農場での未成年者救出

首都グアテマラ市南西のサンタロサ県オラトリオにある農場への強制捜査を受け、フランシスコ・ヒメネス内相は救出された未成年者について「レブ・タホール教団のメンバーによる虐待を受けていた疑いがある」とSNSに投稿した。

担当検事は記者会見で、「妊娠の強制、未成年者への虐待、レイプが行われていた疑いがあるため、強制捜査を実施した」と説明した。

レブ・タホール教団の信者は、2013年にグアテマラに移住。超正統派ユダヤ教を実践し、女性は頭からつま先までを黒いチュニックで覆っている。

当局が以前、未成年者の状況を確認しようとした際には、信者らに農場への立ち入りを妨げられていた。

教団側は、宗教的な迫害だとして当局を非難している。

当局は、教団のコミュニティーはグアテマラ、米国、カナダなどを出身とする約50家族で構成されていると推定している。【翻訳編集】 AFPBB News
共同生活送るユダヤ教団体に児童虐待疑惑、当局が調査 グアテマラ
2024年8月29日 13:28 
発信地:グアテマラ市/グアテマラ [ グアテマラ 中南米 ]
caption +
【8月29日 AFP】中米グアテマラの当局は、共同生活をしているユダヤ教団体について児童虐待の疑いで調査を開始した。28日に当局者が明らかにした。この教団をめぐっては、強制結婚や未成年の妊娠といった報告もあるという。

 調査対象となっているのは、首都グアテマラ市の南西に位置するサンタロサ(Santa Rosa)県オラトリオ(Oratorio)にある農場で共同生活をしているユダヤ教の一派「レブ・タホール(Lev Tahor)教団」。

 当局は先週、裁判所の命令を受けて未成年者の状況を確認しようとしたが、信者らに農場への立ち入りを妨げられた。

 子どもと青少年の問題について同県の代理人を務めるルクレシア・プレラ(Lucrecia Prera)弁護士は、「この共同体の状況について非常に懸念している」「強制結婚、少女の妊娠、共同体内での虐待について報告がある」とAFPに語った。

 同氏によると、今年に入り13歳で強制結婚させられたとする外国人の少女から帰国したいと救援要請があった。

 レブ・タホール教団の信者は、2013年にグアテマラに移住。ユダヤ教超正統派を実践し、女性は頭からつま先までを黒いチュニックで覆っている。

 先週に法定審問を受けた教団はSNSへの投稿で、当局が「宗教的不寛容と差別に基づいた非難すべき迫害キャンペーン」を行っていると批判。イスラエルが「こうした行動を扇動している」と主張した。

 当局は、教団のコミュニティーはグアテマラ、米国、カナダなど出身の約50家族で構成され、うち約100人が未成年者だと推定している。

 プレラ氏によると先週末、判事1人が立ち入りを認められ、29人の子どもを観察することができたが、「職務を適切に遂行できていないため、虐待の申し立てが事実か否かを確信するには至っていない」という。

 プレラ氏は調査について迫害には相当しないと述べ、教団側の主張を否定した。(c)AFP

ニュース 社会
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800名無しさん:2024/12/21(土) 14:52:51
「最初の人身売買は実の息子」…17人誘拐した中国の60代女の最後
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コメント18件
12/21(土) 12:26配信

「1313日にかけて追跡してきたことがすべて終わった。最後まであきらめなかったことで結果だった」。

34歳の中国人女性、楊妞花さんが19日、ソーシャルメディアに載せた映像でこのように伝えた。5歳だった自分を誘拐して売った60代の女、余華英被告に対し、貴州省高級人民裁判所が死刑宣告確定判決を下した直後だ。

貴州省貴陽市に暮らしていた楊さんは1995年、家族が留守の間、隣に住んでいた女に手を引かれながら家を出た。5歳の時だった。その後、わずか2500元で河北省邯鄲市の農村の家庭に売り渡された。それ以降、名前も変わり、全く別人の人生を歩んでいくことになった。

成人になった楊さんは家族を探しに行った。幸い、本名と誘拐当時の状況などを比較的はっきりと記憶していた。2021年、本人の事情をソーシャルメディアに載せた後、劇的にいとこと連絡がついた。

しかし親に会うことはできなかった。父は娘を失った罪悪感から食事もろくにできず、酒で苦痛をなだめて亡くなった。母もショックから寝込む日が続いて死亡した。楊さんは「すべてのことが誘拐犯のため」とし「必ず誘拐犯を捕まえて処罰を受けるようにする」と誓った。
2022年6月、楊さんの話を聞いて捜査に入った公安当局は24日後に余華英を逮捕した。当局の捜査と裁判の過程で追加の被害者の存在も明らかになった。余華英が誘拐した児童は計17人と把握された。中には余華英が内縁の男との間で産んだ実の息子も含まれ、衝撃を与えた。犯行を支援した共犯2人はすでに死亡または行方不明だ。

19日に開かれた宣告公判で貴州省高級人民裁判所は余華英の控訴を棄却した。余華英は10月、中級人民裁判所で死刑と全財産没収処分などを言い渡された。裁判所は「被害児童をあたかも商品のように盗んで売った」とし「誘拐された児童の尊厳性を深刻に毀損した」と判断の理由を明らかにした。続いて「児童の家庭にも深刻な被害を与えた」とし「証拠が明確であり原審判決は適切だった」と説明した。

楊さんは「3年間支持してくださったすべての方々に感謝する」とし「この結果を持って親のところに行って慰めの言葉を伝える」と語った。法廷にいた別の人身売買被害者の諶江海さんも裁判後「体が震えた」と言いながら涙を流した。

当局の努力にもかかわらず、中国内の人身売買はまだ消えていない。10月に江蘇省無錫市で生後14日の乳児を売買した容疑者らが当局に検挙された。容疑者らは今年だけで児童18人を取引したことが把握された。

8月にも湖南省株洲市のショッピングモールで男が何度か児童を誘拐しようとする場面が確認され、社会的な怒りを買った。昨年は人身売買や不法養子縁組に使われる出生証明書を偽造して売った医師らが摘発された。中国は2022年、人身売買との戦争を宣言し、取り締まりや処罰強化など多様な対策を講じている。

801名無しさん:2024/12/21(土) 22:17:23
ドイツの車暴走、容疑者は「反イスラム」投稿 過激派テロとは異質
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12/21(土) 19:33配信


ドイツのクリスマスマーケットに車が突っ込み、多くの死傷者が出た事件の現場=独東部ザクセン・アンハルト州マクデブルクで12月21日、ロイター
 ドイツ東部ザクセン・アンハルト州マクデブルクのクリスマスマーケットに車が突っ込み、多くの死傷者が出た事件で、拘束されたサウジアラビア出身の医師の男性(50)は「反イスラム」的な書き込みをX(ツイッター)に投稿していたと報じられている。事件がドイツの社会や政治にどのような影響を与えるかは未知数だ。

【写真】自動車が暴走したクリスマスマーケットの現場

 「イスラム主義者であるとの情報はない」。事件を受けて現地のハーゼロフ州首相はそう語り、イスラム過激派によるテロとの見方を否定した。

 欧州ではこれまで、イスラム過激派やその支持者が「異教徒」であるキリスト教徒らを標的とするテロを繰り返してきた。ところが、今回はこの構図とは異なり、むしろ容疑者がイスラムへの反感を強め、「イスラム移民を受け入れるドイツ人」への無差別攻撃を図った可能性もある。

 サウジは厳格なイスラム教国として知られる。しかし、独メディアによると、容疑者は既にイスラム教徒ではなく、過去にXで「ドイツは欧州をイスラム化させようとしている」との不満を投稿していたという。

 さらに、容疑者は、移民に厳しい政策を進める右派政党「ドイツのための選択肢(AfD)」を支持し、右派寄りの政治観を示す米実業家イーロン・マスク氏を称賛していた。母国サウジで抑圧されている女性への同情的な書き込みもあった。

 Xへの投稿には支離滅裂な内容もあるとされ、警察は動機の解明を急ぐ。

 報道によると、容疑者は2006年にドイツに移住。16年に難民と認定され、永住権を取得した。現在は同州ベルンブルクに住み、精神科病院の医師として働いていたという。

 ドイツでは来年2月に連邦議会(下院)の総選挙が実施される。容疑者が支持しているAfDも事件を非難しており、総選挙に大きな影響はないとみられる。【ロンドン篠田航一】

802名無しさん:2024/12/21(土) 22:28:30
車暴走、死者5人に サウジ当局、容疑者「極右」とドイツに情報提供
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コメント22件
12/21(土) 20:40配信


自動車が暴走した現場で活動する救助隊員ら=ドイツ東部マクデブルクで21日、ロイター
 ドイツ東部ザクセン・アンハルト州マクデブルクで20日夜、多くの人でにぎわうクリスマスマーケットに自動車が突っ込んだ。独有力誌シュピーゲルによると、子供を含む5人が死亡した。負傷者は200人を超えるといい、死者がさらに増える可能性もある。地元警察は、車を運転していたサウジアラビア出身の医師の男性(50)を拘束し、無差別に人をはねた疑いがあるとみて調べている。

【写真】自動車が暴走したクリスマスマーケットの現場

 独DPA通信の報道では、この男性は反イスラム主義活動家としてネット交流サービス(SNS)上で知られ、自らを「元イスラム教徒」と紹介していた。2006年にドイツに移り住み、永住権を取得してマクデブルクから約40キロ離れたベルンブルクに住んでいるという。

 警察は単独犯とみて、動機や背景を調べている。氏名は公表されていないが、独メディアは「タレブ・アブドルモフセン容疑者」と伝えた。ロイター通信によると、サウジアラビア当局は男性について、極右的な思想の持ち主であるとして独当局に情報を提供していたという。

 独メディアの報道では、車はレンタカーで、露店が並ぶエリアを約400メートルにわたって暴走した。男性は事件直後に拘束された。市内中心部は一時閉鎖された。

 ドイツでは16年12月、首都ベルリンのクリスマスマーケットにトラックが突っ込むテロ事件があり、12人が死亡した。この事件では、過激派組織「イスラム国」(IS)を支持するチュニジア人男性が容疑者だった。【五十嵐朋子】


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