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2023年8月6日〜

529名無しさん:2023/09/14(木) 13:15:07
韓国の大統領が退任後暗殺されたり逮捕されたりするのを見るたびに、以前は支持していたのに?と不思議だったが…彼らの根強い為政者や政府への不信は、ユーラシア大陸と朝鮮半島の歴史に由来するとようやく気づいた。
13世紀に大陸の遊牧騎馬民族モンゴルとハザール王国の末裔が中国・ロシア・朝鮮に対外侵略してきた時、当時の「為政者」「お上」は土地の民を守るどころか、民を差し出し、征服王朝に服従した。
日本では鎌倉幕府など武士が団結して、征服王朝モンゴルを水際で撃退した。
キリスト教圏は、今のロシアやウクライナまで支配されたが、東欧ではキリスト教徒による戦士団が結成され、ポーランド、ハンガリーで食い止めた。
ベトナム、シリア、日本、アラブ…最強のモンゴル帝国に襲われてもなんとか抵抗した地域は、王も民も、上も下も国民が一致団結して侵略者を追い出した。
だが序列意識の儒教文化や文官が強かった中国、朝鮮半島、ユダヤ教国家ハザール王国に近いロシアは侵略者を前にしても団結できず
→征服王朝・外敵を追い出せず、長く支配者となった征服王朝モンゴルに支配された。
朝鮮半島で14世紀から500年以上現地を支配してきた李王家は、モンゴル帝国の手先として朝鮮半島を征服してきた侵略者側の人間。
600年もの間に異民族に支配された朝鮮半島の民の苦しみを思えば…。
朝鮮半島や中国、ロシアの人が、日本人よりも政府やお上に対して不信感が強く、政府や為政者を嫌うのは、外敵により民が苦しんだ歴史、恨みの期間が長いからだろうな、と思う。
その地域の歴史を知れば、外側からきた異物に対する民の反応の理由、その国の国民の性格、お上に対する強い嫌悪感情もわかる。


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