米政府が運営するVoice of Americaは先月「台湾有事に対する日本の態度は海外向けと国内向けで大きく異なり、口では台湾有事を心配しても実際の戦いには参加しない可能性がある」と指摘していたが、台湾メディアは13日「台湾が中国に攻撃されても日本人の74%は自衛隊が米軍と一緒に中国軍と戦うことに反対している」と報じて注目を集めている。
●「眠っていたウイルス」4万8500年ぶりに目覚める…感染力も生きている
11/29(火) 14:29配信
>>東シベリアの永久凍土層から…感染力を確認 気候変動でよみがえる古代のウイルス 宿主動物を経てパンデミックの発信地になる可能性も
>>4万8500年間シベリアの永久凍土層中で凍った状態にあったウイルスがよみがえったという研究結果が発表された。永久凍土層の全体面積は、北半球陸地の4分の1に相当する。フランスのエクス=マルセイユ大学のジャン・ミシェル・クラブリー教授のグループは、2万7000年〜4万8500年前に形成された東シベリアの永久凍土層で凍っていたウイルス7種類を発見し、繁殖力が今もなお残っていることを確認したと、事前出版論文集(プレプリント)「バイオアーカイブ(BioRxiv)」に発表した。これは、同じ研究グループが2014年と2015年に発見した3万年前のウイルス2種類(パンドラウイルス、モリウイルス)よりはるかに古いものだ。研究グループは、当時と同様に今回もアメーバをおとりに用い、ウイルスを発見した。アメーバの培養液に永久凍土層の試料を置き、アメーバへの感染の有無を確認する方式だ。
>>インフルエンザウイルスの10倍の大きさ
研究グループは、9種類のウイルスがいずれも細胞に感染可能な能力を持っていることを明らかにした。これは、永久凍土層の氷が溶けた場合、地球上の植物と動物にとって脅威になりうることを意味する。今回発見されたウイルスのうち4万8500年前のものは、東シベリアのヤクーチア(サハ共和国)のある湖の水面から16メートル下の永久凍土層で発見したもので、大きさが1マイクロメートルにのぼる巨大ウイルスだ。インフルエンザウイルスの約10倍の大きさだ。研究グループは、このウイルスを「パンドラウイルス・イェドナ(Pandoravirus yedoma)」と命名した。
>>北極圏の資源採掘が危険性を高める
永久凍土層のウイルスの感染力が生きていたとしても、家畜や野生動物を宿主としているウイルスに比べると、危険ははるかに低い。クラブリー博士は、科学誌「ニューサイエンティスト」に「アメーバに感染するウイルスは、植物や動物に感染しない」と述べた。しかし、研究グループは「氷に閉じ込められていたウイルスが、外界の紫外線や酸素に十分にさらされる場合、どれくらい長く感染力を維持できるのか、その間に適切な宿主に会って感染しうるのかどうかはまだ予測できないが、永久凍土の上層の解凍が加速化し、この地域に居住する人々が増えれば、危険は増加せざるをえない」と述べた。
カナダのオタワ大学の研究グループは10月、英国の「王立学会報B(Proceedings of the Royal Society B)」に発表した論文で、北極圏の湖の土壌と沈殿物を収集し遺伝子分析を実施した結果、氷の中に閉じ込められていたウイルスと細菌が気候変動によって解放され、野生動物を感染させる危険性があることが判明したと明らかにした。氷河が溶けた水が多い場所であるほど、氷の中のウイルスが新たな動物の宿主に流れていく危険性が高まるということだ。実際、2016年夏の北シベリアでは、猛暑で永久凍土層が溶けて露出したシカの死体に接触した人々が炭疽菌に感染し、1人が亡くなった。では、氷の中からよみがえったウイルスは、次のパンデミックの開始点になりうるだろうか。オタワ大学の研究グループは「気候変動が、潜在的なウイルスの媒介者と貯水池の役割を果たす生物種の生息範囲を北に移動させる場合、高緯度の北極圏は新たなパンデミックの発源地になりうる」と警告した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c071c5522974f8fc51c2923ee39be56d0f7968a6
●キーウ陥落を防いだ原動力はジャベリン対戦車ミサイルではなく2個砲兵旅団の全力砲撃
JSF軍事/生き物ライター
12/5(月) 1:54
>>英国王立防衛安全保障研究所(RUSI)が11月30日に発表した報告書「ロシアのウクライナ侵攻からの通常戦闘における予備的教訓:2022年2月〜7月」は、これまで知られていたこの戦争における常識を覆す内容でした。
RUSI | Preliminary Lessons in Conventional Warfighting from Russia’s Invasion of Ukraine: February–July 2022
ロシアはウクライナを10日間で占領する予定だった。
8月までに掃討戦を終えて全土を併合する予定だった。
ウクライナはキーウを狙うロシア軍のベラルーシ展開を陽動と誤認。
これによりキーウ方面ではロシア軍とウクライナ軍の戦力比は12倍。
絶体絶命のキーウを救ったのはウクライナ軍2個砲兵旅団の全力砲撃。
開戦当初のロシア軍とウクライナ軍の砲兵戦力の差は約2対1。
ウクライナ軍の砲弾が枯渇し6月に10対1でロシア軍が砲戦で優位。
使用したドローンの90%が失われる。(消耗が激しく使い捨てに近い)
>>首都を救ったのはジャベリンではなく2個砲兵旅団の全力砲撃
陥落寸前の首都キーウを救ったのはウクライナ軍の2個砲兵旅団が全力で砲撃し続けたから。これは戦争初期に特にジャベリン対戦車ミサイルをキーウ防衛の主役だと報道していた世間の風潮を否定する内容です。
Despite the prominence of anti-tank guided weapons in the public narrative, Ukraine blunted Russia’s attempt to seize Kyiv using massed fires from two artillery brigades.
「世間一般の物語では対戦車誘導兵器が注目されていたにもかかわらず、ウクライナは2個砲兵旅団の集中砲撃によってロシアによるキーウ占領の企てを阻止した。」
出典:[PDF] Preliminary Lessons in Conventional Warfighting from Russia’s Invasion of Ukraine: February–July 2022 | RUSI
これまで砲兵がウクライナの戦場で主役になったのは、ロシア軍がキーウ方面から撤退し東部ドンバス方面に再配置されて主戦場となった4月以降のことだと思われていましたが、そうではなかったのです。この戦争は最初から榴弾砲と多連装ロケットが決戦火力だったのです。
もちろんジャベリン対戦車ミサイルも活躍していたことは確かです。ですがそれ以上に重要だったのが、キーウ方面で戦線を支え続けた2個砲兵旅団の全力砲撃だったというのがRUSIの分析です。ただし「ロシアはウクライナを10日間で占領する予定だった」という部分については、今となってはそれほど驚きはありません。そもそも2月24日の開戦の約3週間も前にアメリカは「首都キーウが2〜3日で陥落する可能性」を警告していました。
>>ウクライナ軍は、前線地帯に近づける非軍事要員を厳しく管理している。ジャーナリストも、取材できる場所や報道内容に厳しい制限がある。だがモーツァルトはより深い場所まで入ることを許される。「前線で何が起きているか、定期的に写真や動画を(インターネットに)投稿しているのは私たちだけだ。そしてウクライナの前線で起きているのは、私がこれまでにメディアで目にしたことがないような、全面的な破壊行為だ」とミルバーンは言う。「先週、私たちはある男性の遺体の収容を依頼された。家族の目の前で、ワグネル・グループに焼き殺された男性だ。つくり話ではなく、実際にそういうことが起きている」モーツァルトのボランティアはウクライナ軍の訓練を行ったり、ウクライナ東部の前線地帯から民間人を避難させたりする活動をしている。民間人の避難は、常に危険と隣り合わせの任務だ。「複数の部隊が監視を行っている。数キロ先では銃撃戦が展開されていることもあるし、頭上にはドローンや軍用機がいる」とミルバーンは言う。「大きくて邪悪なネコがいつ飛びかかってくるかわからない迷路で、なんとか出口を探そうとしているネズミのようなものだ」これまでのところ、モーツァルトの隊員たちは「爆弾の小さな破片」に少々当たった以外怪我はしていないとミルバーンは言う。「うちのボランティアで国際部隊に移り、バフムト周辺でひどい重傷を負った人もいる。だがわれわれは運がよかった。運以外に説明のしようがない。まさに危機一髪という状況をいくつも経験したのだから」
>>避難したがらない住民
新兵の訓練と食料の配給 THE MOZART GROUP
ミルバーンによれば、モーツァルトは5月以降、危険な地域から住民600〜700人を避難させたという。戦闘地域に取り残されたからといって、誰もが進んで脱出を望むわけではない。「自宅を離れてもらうのに、難しい交渉が必要になることも多い」とミルバーンは言う。「ここの住民はウクライナの中でどこか疎外感を感じている人々だが、今ではロシアを憎んでいる」と彼は言う。「ロシア軍におびえている。だが、彼らにはどこまでロシア軍が近づいているのかわからないことも多い。ロシア軍が1キロ先まで来ていると話をしても、なかなか信じてもらえない。敵がどれほど近くまで来ているか認識せず、ある朝ドアを開けて初めて、自分たちの暮らす町に敵がいることに気づくことも少なくない。それも生きていられたらの話だが」ただでさえ厳しかった生活環境は冬の到来で悪夢に変わったとミルバーンは言う。「人々は食料も水も暖房もない状態で取り残されている。ありとあらゆる建物のありとあらゆる窓が、誇張ではなくすべて割れている。信じられない話だ」バフムトは第2次大戦中の空襲で壊滅的な被害を受けたドイツのドレスデンのようだし、周辺の農村部は第1次大戦の激戦地となった西部戦線のイーペル近郊を思わせると彼は言う。「とにかく恐ろしくて悲惨な場所になっている」ウクライナ当局は自軍の死傷者数を明らかにしていないが、バフムト周辺でかなりの犠牲を出したと考えられている。モーツァルトの訓練を受けた部隊でも「非常に多くの犠牲者が出ている」とミルバーンは述べた。「死傷者の割合は70%を超えるといったメディアの数字も誇張ではない」「非常に高い士気」にも関わらず、ウクライナ軍は「『刷新』つまり新兵をできるだけ早く前線に送り込むという点で深刻な問題を抱えている」と彼は言う。つまり、新兵たちは基本訓練以外の訓練をほとんど受けずに戦闘に放り込まれているということだ。「われわれのところの新兵の約80%は発砲した経験すらない」とミルバーンは言う。「大変な重責だ」
>>小口の寄付で活動をつなぐ
住民の避難を助ける THE MOZART GROUP
直接の危険もさることながら、資金不足も差し迫った問題だとミルバーンは言う。「来年の早い時期に活動が失速するのではないかと懸念している」と彼は言う。自動車の調達、修理、買い換えに最も金がかかるそうだ。避難チームは週に約2000ドルの予算で運営されており、モーツァルト全体にかかる費用は1カ月に17万ドルくらいだとミルバーンは言う。「われわれは他の誰も埋めないようなすき間を埋めている」と彼は言う。「西側諸国からの資金提供を受けようと思えば簡単だ。アメリカやイギリス、EUが接触してきて『力を貸したい』と言うのをやめさせるほうが大変なくらいだ」モーツァルトはこれまで小口の募金に頼ってきた。募金は直接もしくはタスクフォース・サンフラワーという資金集め用の組織を通して集められる。ミルバーンによれば、モーツァルトはクリスマスも新年もなしに活動を続行、来年の早い時期に訓練の規模を拡大するという計画もある。また彼は、ワグネルの脅威に関してウクライナの情報当局や軍関係者と連絡を取り合っているという。「情報は必ずしも正確もしくは明快だとは限らない」とミルバーンは言う。「われわれにできるのは、入っていくか行かないかを選ぶことだけだ。これまでのところ、入っていかない選択肢を選んだことはない」
デービッド・ブレナン
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4c022167350ed5cc0f2c8e95e9bb99c95cabaeef?page=4
●ゼレンスキー氏の訪米、どうやってウクライナからワシントンへ?
12/23(金) 11:24配信
ベン・トバイアス、BBCニュース
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領をウクライナから無事アメリカの首都まで送りとどけるには、高度な厳戒態勢がとられた。異例尽くしの対応は、両国にとって相手との関係がいかに重要かを物語っていた。ゼレンスキー氏は20日にウクライナ東部の前線を訪れた後、ワシントンへ向かった。まず深夜に鉄道でポーランドへ入り、そこから米空軍機に乗った。北大西洋条約機構(NATO)の偵察機とF-15戦闘機が護衛していたと伝えられている。ウクライナ大統領が訪米するかもしれないという話は今週前半に出回り始めたものの、確認されたのは21日朝になってのことだった。ゼレンスキー氏は確実に無事にワシントンへ向かっていると、アメリカ政府関係者が確信できるようになって初めて、訪米は発表された。ゼレンスキー氏の訪米はもう何カ月も前から検討されていたものの、最終的な準備は素早く行われた。ジョー・バイデン米大統領とゼレンスキー氏は12月11日に、それについて話し合い、米政府はその3日後にゼレンスキー氏を招待した。訪米の実施が確認されてやっと、調整済みの計画を実行に移すことができた。大方の予想通り、移動ルートは正式にはいっさい公表されなかった。通常の平時でさえ、国家首脳の訪問には厳戒態勢がつきものだ。ましてや戦時下の指導者の移動とあっては、リスクは何倍にも膨らむ。ロシアによるミサイル攻撃の危険から、ウクライナ領内の飛行機移動は危険すぎた。そのためゼレンスキー氏は、ウクライナ国内を秘密裏に鉄道で移動して隣国ポーランドに入ったようだ。21日早朝には、国境の町プシェミシルの鉄道駅にいるところを目撃されている。ポーランドのテレビ局が撮影した映像には、ゼレンスキー氏を含む一行がプラットホームを歩く様子が移っている。背景には青と黄色のウクライナ国旗が見えた。一行はそのまま、待機していた車列に乗り込んだ。車列の中には、複数の黒いシヴォレー・サバーバンもあった。米政府が好んで使う車種だ。これまでに多くの欧米政府首脳や当局者が、鉄道でキーウを訪れ、ゼレンスキー大統領と会談してきた。しかし、ゼレンスキー氏にとってはロシアの侵攻が始まって以来、初の外国訪問だった。それから少しすると、ゼレンスキー氏が乗ったと思われる米空軍機ボーイングC-40Bが、プシェミシルから西に約80キロに位置するジェシュフ空港から離陸するのが、フライトデータで確認できた。米軍機はいったんイギリスの方向に北西へ向かったが、北海上空からイギリス領空に入る前に、NATOの偵察機が周辺をスキャンした。北海は、ロシアの潜水艦がパトロールしている。ここからはさらに、イングランドの基地から出発した米空軍のF-15戦闘機が、ゼレンスキー氏を乗せた飛行機を護衛した。ついに、現地時間の正午ごろ、ゼレンスキー氏を乗せた空軍機はワシントン近郊の基地に着陸した。離陸から10時間近くたっていた。ゼレンスキー氏の移動はさらにそれより時間がかかっている。
着陸と同時に、米シークレットサービスが警護を開始。アメリカを訪れる外国トップは誰もがこの扱いを受ける。しかし、ロシアと戦争中の国のリーダーを守るため、シークレットサービスはいつにも増して厳しい警戒態勢を敷いた。「この国にロシアのアセット(工作員、協力者の意味)がいて、何か行動に出ようとするかもしれないことは、重々承知している」と、政府幹部は米ABCニュースに話した。「どれだけの大変なことになり得るか、我々も承知している」訪問は滞りなく済んだ様子で、22日になるとゼレンスキー氏はすでに欧州に戻っていた。帰国途中でポーランドに立ち寄り、アンジェイ・ドゥダ大統領と会談したと、「テレグラム」などに投稿した。その後、国境を越えてウクライナに入ったとされている。首都キーウに無事に戻ったと確認されるまで、米政府の警戒態勢は続く。「彼は帰宅しなくてはならない。プーチンもクレムリンも、それはわかっている」と、米政府関係者はABCニュースに話した。
英語記事 How did President Zelensky get to Washington? )
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/098090630f8d4f123ee2b9cce6f6daf0d09bebd6
95 : 名無しさん 2018/01/19(金) 13:22:34
◇開拓一族の共和党議員、離反
「大統領、もう十分だ」。米連邦議会上院で昨年10月24日、演説した共和党主流派のジェフ・フレーク上院議員(55)が指摘した。フレーク氏は、昨年1月に就任して以来のトランプ大統領の人種偏見に満ちた言動などを「無謀で非道でみっともない」と酷評。同僚議員に向かっては「民主的な価値観を日常的に傷つけるこの事態を受け入れて『当たり前』としてはいけない」と訴えた。さらに「自由貿易と移民を支持する伝統的な保守主義者が共和党内で生き残る余地は少なくなった」と続けたフレーク氏。11月の中間選挙に出馬せず、政界から引退すると宣言した。率直な演説だった」。地元西部アリゾナ州東部スノーフレークで、弟のジョナサン氏(41)が兄を思いやった。「民主党と協力しようとすると、共和党の保守派からは『悪魔』呼ばわりされる。これだけ左右に分裂した米国で中道を歩くことは難しい。再選できたとしても、やりたいことを貫徹できないだろう」フレーク氏は2001年から下院議員を務め、12年に上院初当選。不法移民に市民権取得の道を開く移民制度改革法案を超党派で作成した共和党議員の一人で、不法移民を強制送還し、イスラム圏からの入国禁止令を出したトランプ氏と対立することも多かった。原点はメキシコ人と共に働いた農場だ。モルモン教徒の曽祖父が19世紀末に開拓した土地で、父とおじら4人は最盛期で数千頭の肉牛を放牧していた。フレーク氏は昨年8月、米紙ニューヨーク・タイムズに投稿。13歳で米国に不法入国し、農場で一緒に24年間働いたメキシコ人を取り上げ、「英語も話せず中卒で金もなかったが、白人が数日で音を上げるきつい労働をやり遂げた」と称賛し、彼のような移民こそが米国を支えると主張した。時代は変化した。トランプ政権下で、不法に滞在していた移民の約20家族が町から出ていった。
当局に捕まって強制送還されるより、メキシコで米国の政権交代を待つためだという。「(大統領選で)トランプ氏に投票した私の判断は正しかったのかしら」。フレーク氏の母親ネリタさん(80)はつぶやき、憂えた。「オバマ前政権で左に振れ過ぎた(政策の)振り子が、トランプ政権で右に振れ過ぎている」 トランプ政権を支えるのは、米社会に渦巻くエスタブリッシュメント(主流政治家や既存政治)への不満だ。その現場を歩いた。【スノーフレーク(米西部アリゾナ州)で國枝すみれ】
映画「アラモ」より
共和国。実に良い響きだ。人々が自由に暮らし、自由に話し、自由に行き来し、売り買いし、酔ったり醒めたりする。君もこれらの言葉には感動するだろう。共和国、胸が詰まる言葉だ。
Republic. I like the sound of the word. Means that people can live free, talk free, go or come, buy or sell, be drunk or sober, however they choose. Some words give you a feeling. Republic is one of those words that makes me tight in the throat.
— デイビー・クロケット、『アラモ』より
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1512254801/94-193
以下マティス国防長官談
If you want to really change it in the long term, I think it comes down to doing so through education of the young people.
I don’t care for ideological people. It’s like those people just want to stop thinking.
History will show you not all the answers, but it’ll tell you a lot of the questions to ask.
ttp://mihsislander.org/2017/06/full-transcript-james-mattis-interview/
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1512254801/94-193
771 : 名無しさん 2022/12/27(火) 08:22:21
95 : 名無しさん 2018/01/19(金) 13:22:34
◇開拓一族の共和党議員、離反
「大統領、もう十分だ」。米連邦議会上院で昨年10月24日、演説した共和党主流派のジェフ・フレーク上院議員(55)が指摘した。フレーク氏は、昨年1月に就任して以来のトランプ大統領の人種偏見に満ちた言動などを「無謀で非道でみっともない」と酷評。同僚議員に向かっては「民主的な価値観を日常的に傷つけるこの事態を受け入れて『当たり前』としてはいけない」と訴えた。さらに「自由貿易と移民を支持する伝統的な保守主義者が共和党内で生き残る余地は少なくなった」と続けたフレーク氏。11月の中間選挙に出馬せず、政界から引退すると宣言した。率直な演説だった」。地元西部アリゾナ州東部スノーフレークで、弟のジョナサン氏(41)が兄を思いやった。「民主党と協力しようとすると、共和党の保守派からは『悪魔』呼ばわりされる。これだけ左右に分裂した米国で中道を歩くことは難しい。再選できたとしても、やりたいことを貫徹できないだろう」フレーク氏は2001年から下院議員を務め、12年に上院初当選。不法移民に市民権取得の道を開く移民制度改革法案を超党派で作成した共和党議員の一人で、不法移民を強制送還し、イスラム圏からの入国禁止令を出したトランプ氏と対立することも多かった。原点はメキシコ人と共に働いた農場だ。モルモン教徒の曽祖父が19世紀末に開拓した土地で、父とおじら4人は最盛期で数千頭の肉牛を放牧していた。フレーク氏は昨年8月、米紙ニューヨーク・タイムズに投稿。13歳で米国に不法入国し、農場で一緒に24年間働いたメキシコ人を取り上げ、「英語も話せず中卒で金もなかったが、白人が数日で音を上げるきつい労働をやり遂げた」と称賛し、彼のような移民こそが米国を支えると主張した。時代は変化した。トランプ政権下で、不法に滞在していた移民の約20家族が町から出ていった。
当局に捕まって強制送還されるより、メキシコで米国の政権交代を待つためだという。「(大統領選で)トランプ氏に投票した私の判断は正しかったのかしら」。フレーク氏の母親ネリタさん(80)はつぶやき、憂えた。「オバマ前政権で左に振れ過ぎた(政策の)振り子が、トランプ政権で右に振れ過ぎている」 トランプ政権を支えるのは、米社会に渦巻くエスタブリッシュメント(主流政治家や既存政治)への不満だ。その現場を歩いた。【スノーフレーク(米西部アリゾナ州)で國枝すみれ】
映画「アラモ」より
共和国。実に良い響きだ。人々が自由に暮らし、自由に話し、自由に行き来し、売り買いし、酔ったり醒めたりする。君もこれらの言葉には感動するだろう。共和国、胸が詰まる言葉だ。
Republic. I like the sound of the word. Means that people can live free, talk free, go or come, buy or sell, be drunk or sober, however they choose. Some words give you a feeling. Republic is one of those words that makes me tight in the throat.
— デイビー・クロケット、『アラモ』より
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1512254801/94-193
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1667270680/771-870