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2022年3月21日(春分の日)〜

1名無しさん:2022/03/21(月) 11:19:09
・メモ
・雑記

749名無しさん:2022/06/23(木) 08:33:31
●141 : 名無しさん 2018/06/13(水) 14:25:29
※事実上の在台米大使館、新庁舎が落成 「堅固な米台関係を象徴」
【AFP=時事】米国は12日、台湾にある米国の代表機関で、事実上の大使館である米国在台協会(AIT)の新庁舎の落成式を行い、2億5500万ドル(約280億円)を投じたこの事業を米台関係における「一里塚」と位置付けた。台湾に対しては、中国からの圧力が強まっている。中国の外交戦略と軍事的脅威を受け、ドナルド・トランプ(Donald Trump)米政権は台湾との関係強化を進めている。3月には、トランプ大統領が最高レベルの米政府高官の台湾渡航を可能にする新法に署名。これを受けて中国政府は米国に対し、「過ちを正す」よう要求していた。米側は落成式にマリー・ロイス(Marie Royce)国務次官補を派遣。教育・文化分野を担当するロイス氏の夫は、下院外交委員会(House Committee on Foreign Affairs)委員長で親台派のエド・ロイス(Ed Royce)氏だが、より高位の政府関係者の出席を懸念していた中国にとっては、さらに波紋を広げる人選とはならなかった。蔡英文(Tsai Ing-wen)台湾総統と共に式典に出席したロイス国務次官補は、「AITの新庁舎は、米台関係の堅固さを反映した目に見える象徴であると同時に、今後何年にもわたってさらなる協力を可能にする最新鋭の施設だ」と述べた。AITのジェームズ・モリアーティ(James Moriarty)理事長は、新庁舎は米台関係における「一里塚」であり、「台湾への米国の強い関わりの証し」だと話した。また蔡総統は新庁舎について、「米台関係の素晴らしい歴史」の新たな章の幕開けを表すものだと歓迎した。【翻訳編集】 AFPBB News
北朝鮮承認と米台関係強化をトレード
※米韓演習凍結「驚かず」=国防長官
【ワシントン時事】ロイター通信によると、米国防総省のホワイト報道官は12日、トランプ大統領が米朝首脳会談後の記者会見で米韓合同軍事演習の凍結を打ち出したことについて、記者団に「(マティス国防長官は)驚いていない」と述べ、事前にトランプ氏から相談を受けていたことを示唆した。 また、マティス氏の考えがトランプ氏と「完全に一致している」と説明した。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517894848/101-200
●142 : 名無しさん 2018/06/13(水) 17:29:23
自由民主主義はダイヤモンドだと韓国はきづかずあっさり放棄。もともと欲しくて得たものでなく与えられたものなら価値がわからないし、自由民主主義も万人にとって大切かはその土地の住民が決める。台湾は植民地からの独立戦争はしていないが中国共産党と闘い民主化後は国民党白色テロと戦った。清は割譲の際「台湾は統治に手こずるぞ」と日本側に言ったらしいが、ベトナムといい台湾といい、中国共産党や本土に抵抗するところは独自のガッツがある。
●143 : 名無しさん 2018/06/14(木) 17:17:09
2018・6・12は米朝会談より「台湾にアメリカの実質的な大使館が置かれた日」として歴史にきざまれそう。「一帯一路」に対抗してマティス国防長官が「多帯多路」と提言したように、米が対中路線を決めた日。シンガポールに取材が殺到してるうちに中国が南シナ海で行ったような「既成事実化」手法をアメリカが使い、中国メディアによる非難をかわした。木を隠すなら森、報道を隠すなら報道の嵐に。ニュースの波に紛れ込ませて中国の批判的メディアを無視。この日にぶつけた国務省は有能。アメリカが朝鮮半島覇権を手放し台湾に入った歴史的な日になった。「金正恩体制維持」はキューバ危機後失脚したフルシチョフの過去から、金正恩が自分が一旦引いても北朝鮮で失脚しないですむようトランプ大統領に頼んだのだろう。軍事危機はとりあえず峠を越したらしく、昨年に比べ軍事演習は減り静かな日々が続いている。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517894848/101-200
●144 : 名無しさん 2018/06/15(金) 12:23:05
今思えば国連で北朝鮮制裁決議が決まるまで、戦争が起きても不思議じゃない状況だった。基地周辺だけでなく近隣市町村の市街地でまで軍用機演習。ヘリと爆撃機の轟音が頻度・規模共に史上最大。日本で有事なのかと思った。米軍が本気で軍事介入を考えてる時の状況がわかったのも経験。マクマスター氏が更迭されて、昨年北朝鮮への部分的軍事介入計画があったと知ると市民が「轟音の裏側・意味」を知るのは後なんだな、と実感。同盟国の市民すら危機に感じた位だから金正恩は米軍の本気がわかっていただろう。
「我々は誠意を持って後退し、あなたに問題を解決するチャンスを与えましょう。しかしお願いがある。裏切らないでほしい。もし裏切れば、生き残った者たちは私達がここでどんなひどいことをしたか1万年は語り継ぐことになるでしょう」
多分マティス氏は今この状態。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517894848/101-200

750名無しさん:2022/06/23(木) 08:51:22
当たり前だが忘れられがちなこと→過去に起きたことすべてが今日現在の出来事に繋がっている。
2018年6月12日、金正恩とトランプ大統領の史上初の会談にマスコミは「大騒ぎ」だった。
金正恩とアメリカの世紀の会談のうらで始まった新しいミッションをきちんと見ている人は少なかった。

プーチン大統領がキエフを攻めた時ゼレンスキーが投降すれば西側に有利になったが、泥沼に。
今までは溺れたウクライナゼレンスキー大統領がめちゃくちゃに暴れていた。海難救助みたいに、溺れた人は疲れておとなしくなるまで助けない方がいい。下手に助けるとこっちまで引きずり込まれる。これから本格救助。全土占領を防いで一部分割で停戦を成立させる。早く復興に入らないと。

751名無しさん:2022/06/23(木) 09:31:48
●溺れる人を助ける方法:飛び込む勇気を冷静さに変える・溺れる人は静かに溺れる:水難事故を防ごう
碓井真史新潟青陵大学大学院教授(社会心理学)、スクールカウンセラー
2014/5/4(日) 18:33
>>溺れた人を助ける方法
自分が水に入るのは、最後の方法です。飛び込んで、泳いで行って助け出すのは、最後の最後の方法です。まずは、できるだけ水に入らないで助けることを考えます。
1浮き輪などを投げる。
浮き輪、ペットボトル、ふくらましたビニール袋、バッグ、クーラーボックスなど、何でも良いので浮くものを投げます。ペットボトルなどは、水が少し入っていた方が、遠くに投げることができるでしょう。
2ロープなどを投げる。棒などを伸ばす。
手を伸ばして助けられれば良いですね。でも、自分が引き込まれないように、柵につかまったり、腹這いになる方が良いでしょう。手が届かなければ、ロープ、ズボンのベルト、上着を脱いでロープ代わりに投げる、棒や板などを伸ばします。何でも良いので、周囲にある長いものを使いましょう。
3水に入って助ける(人間の鎖など)
水に入って助ける場合でも、できるだけ片手で柵などにつかまります。その上で、手が届かなければ、棒を伸ばしたり、服をロープ代わりにして投げます。それでも届かなければ、人間の鎖を作ります。誰かが電柱や柵につかまり、その人と手を結び合って(お互いの腕を握り合って)、人間の鎖を長くして行き、溺れている人を助けます。
できるだけ水に入らないで助ける。水に入る時は、陸の人とつながるのが、大原則です。最後の最後の手段として、泳いで助ける選択をした場合でも、浮き輪になるものを持って入る、周囲の人との連携を取るなどが必要です。
>>飛び込んで助けようとしない
私の友人で、もと「海猿」の人がいます。ドラマや映画に出てくる話はもちろんフィクションですが、訓練シーンは実際にその通りだと言っていました。海上保安庁に入る前から、体力自慢、泳ぎ自慢の人です。その人が、猛烈に厳しい訓練を受けます。その上で、仲間と共に、装備や様々な準備を整えて、人命救助に当たります。海水浴場のライフガードも本来は同様でしょう。訓練を受け、機材を使い、協力しあいながら、人命救助に当たります。素人が、いきなり水に飛び込んで助ける行為は、とても危険です。それでも、飛び込みたくなる人の気持ちは立派です。気持ちは立派ですが、ドラマのような助け方は、実際は難しいようです。助けられないどころか、さらに被害を大きくする可能性もあります。子どもが溺れているのに加えて、大人も溺れたらどうでしょう。周囲の人も、プロも、二人を探し助けなくてはなりません。勇敢に飛び込む人は、本当に立派です。でも、その勇気を冷静な行動に表せたらと思います。
>>溺れる人は静かに溺れる
ばしゃんと水に落ちた場合などは、大きな音がするでしょう。でも、泳いでいた人が溺れる場合には、ドラマにあるようにバシャバシャともがいて大声で助けを呼んだりすることはあまりありません。むしろ、元気な声や水音が消え、静かになります。音が聞こえなくなった時こそ、緊急事態かもしれません。
>>人を助けること・命を守ること
緊急事態の中で、何が最も適切なのかは、ケース・バイ・ケースです。究極の判断を迫られることもあるでしょう。ただ多くの場合、周囲には何人もの人がいて、いろんな道具もあるはずです。溺れた人が、川下の人や、ボートの人など他の人に助けられることもあります。みんなの協力で、命が助けられることもあります。溺れている人の命も、あなた自身の命も守るために、事前に様々なケースを考えておきましょう。様々な救助方法があると、知っておきましょう。飛び込むことだけが、救助方法ではありません。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/usuimafumi/20140504-00035043

752名無しさん:2022/06/23(木) 09:37:40
こちらが低姿勢にして、ウクライナよりロシアの言い分を聞いて面子を立てたら、撤退してくれるのではないか、と期待していたが無理だったようだ。
東西に分割して紛争地域には中国ロシアも入れた停戦監視団派遣が、おとしどころでは。
ゼレンスキー大統領は全土奪還を譲らないが…

ウクライナは溺れていて助けられる側のくせしてうるさくて図々しい。ロシアがウクライナをいじめる理由わかる。

753名無しさん:2022/06/23(木) 10:13:07
●防災・危機管理心理学
>>Aviation,Space, and Environmental Medicine誌に発表されたイギリスの心理学者ジョン・リーチ博士の研究によると、運悪く不意の災害に見舞われた時、人の取る行動は次の三つのカテゴリーに分かれます。
1、落ち着いて行動できる人=10〜15%
2、我を失って泣き叫ぶ人=15%以下
3、ショック状態に陥り呆然として何もできない状態になってしまう人=70〜75%
 大多数の人が発災時にショック状態に陥り、呆然として何もできない状態に陥る「凍りつき症候群」。ジョン・リーチ氏によると「突発的に災害や事故の直撃を受けたとき、脱出や避難できるチャンスが十分にあるにもかかわらず、避難が遅れて犠牲になる主な要因は、目の前で経験したことのない事象が急激に変化・展開することについていけず、脳の認知的情報処理機能のプロセスが混乱し自己コントロールを失ってしまうことによるもの。脳の空転状態のため思考は生産的な適応性を失って停止、又は反対にとりとめなく拡散し焦点が定まらない状態になってしまいます。
その結果、心・身体・行動が凍りついた状態になって凝結してしまうのです。」アクシデント発生時、恐怖と感情をコントロールする脳の動きによって判断や行動が異なるという。これはサバイバル10-80-10理論に通じる。
※10-80-10理論?災害(アクシデント)発生時、10%は直ちに行動を起こすことができ、10%はパニック状態に陥り、80%は恐怖、唖然、当惑、フリーズする(凍りつく)。
ttps://www.bo-sai.co.jp/bias.htm
●攻撃受ければロシアと戦う用意=フィンランド軍トップ
6/22(水) 20:07配信
[ヘルシンキ 22日 ロイター] - フィンランド軍トップのティモ・キビネン司令官はインタビューで、ロシアから攻撃を受けた場合は激しく抵抗すると発言、フィンランドは何十年も前からロシアの攻撃に備えてきたと述べた。国民の戦う意欲が重要な要素になるとの認識も示した。同司令官は「われわれはまさに今(ウクライナで)繰り広げられているようなタイプの戦闘のために、火力、装甲部隊、空軍を大規模に活用して系統的に防衛を発展させてきた」と発言。「ウクライナは(ロシアにとって)手強い相手であり、フィンランドも同様だ」と述べた。 フィンランドは1940年代にソ連と2度の戦争を戦い、国民10万人が死亡、領土の10分の1を失った。フィンランドの人口は550万人。戦時の兵力は約28万人、予備役が87万人。冷戦終結後も男性の徴兵制を廃止していない。最大射程370キロの巡航ミサイルを保有しており、防衛費は国内総生産(GDP)の2%と、多くの北大西洋条約機構(NATO)諸国より高い水準にある。国防省が5月18日に行った世論調査では、回答者の約82%が、フィンランドが攻撃された場合、国防に参加する意思があると答えている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/666a17af05db855c85932dd77ad5070b0f3e8205

3月9日、韓国で反米親ロ派の李候補が負けて親米の尹大統領が誕生したから、ウクライナゼレンスキー大統領は、ウクライナを捨ててアメリカ軍は朝鮮半島に戻ってしまうとパニックになった。それをバイデン大統領が宥めた→今度は有頂天になりロシアを追撃し始めたから、アメリカ軍は彼に巻き込まれて溺れないよう一度距離をとった→ゼレンスキー大統領はパニックになりひどい作戦をし出してウクライナ側の被害が拡大。災害も戦争も感情的なバカから死ぬ。

754名無しさん:2022/06/23(木) 14:08:33
アメリカ軍は「危険を察知して避ける」能力と「危機に陥った時どうやって生き延びるか考える、目の前で起きている問題に対処する能力」のどちらも高い。事故や事件が起きないように努力してもそれらが起きてしまったら、頭を切り換えて、それ以上損害を出さないよう(被害を最少に抑える方法を)考える。感情に流され手遅れになる前に、損切りする決断力があるから有事に強い。
彼らは悲観的な想定で有事に備え、有事を避けられず突入してしまったら過度に悲観的にならない、状況をコントロールすべく楽観的に落ち着いて振る舞う。有事に突入してしまったら、いったん冷静になる必要がある。感情的になり興奮したり慌てると組織全体の損害が増える。
アメリカ議会の証言では「有事になったらゼレンスキー大統領は亡命する」と現在の状況とは正反対の想定をしていた。だからゼレンスキー大統領が亡命しないことで「想定」がずれて全部が狂い始めた。ロシアもアメリカもここまでの消耗戦争にするつもりはなかったのでは。
アメリカ軍はウクライナ側が早期停戦交渉で有利になるよう何度もウクライナ側に戦果を与えチャンスを作ったが、ウクライナ軍は戦果をえるとますます強欲になって停戦したがらなくなった。
だから5月からはそれまでの「積極支援路線」から一度「消極支援路線」に変えた。その目的は、善戦に気をよくして前のめりになるウクライナ人とゼレンスキー大統領に歯止めをかける、ウクライナ軍内部の好戦的な勢力を一度落ち着かせ、ウクライナの攻撃性をクールダウンさせる、NATO軍がウクライナ軍と戦況をコントロールするため。
ウクライナ軍はNATO軍司令部の助言・命令に従わず、無鉄砲な突撃を繰り返し味方の兵士を無駄にしてばかり、だからNATOの言うことを聞かず足並みを乱すプレイヤー(有害な味方)の保護は諦めた。
「ウクライナ国内にいるロシア系住民を過激派のテロリストから保護するために派兵した」というロシア側の名分に添った「戦果」を与えることで、ロシアにも配慮した→面子を潰されたプーチン大統領が思い余って核兵器を使用する危険性、確率を下げた。
ウクライナ軍の中でも、無法を繰り返しウクライナ住民を攻撃する凶暴な兵士はロシアを使って排除できれば、NATOも停戦後の監視がやり易い。「馬鹿」「血の気が多い」「前進しか知らない」は味方にすれば力になるどころか危険だから、鉄砲玉として今のうちに消化試合で潰しておく。
ヒロユキ氏とは違う意味で、アメリカもサイコパス。だがアメリカの将軍が(サイコパスに見えるほど)冷静で危機管理能力が高くないと友軍として一緒に作戦行動する日本の兵士まで死ぬ。攻撃性が高くて命令違反ばかりする危険分子は間引く必要がある。
残酷だと感じるかもしれないが、これは早期停戦・講和を拒否して徹底抗戦を選んだ、好戦的で強欲なウクライナ国民が招いた事態だ。「あえてウクライナを手にかけたり殺すつもりはないが、今のままNATOの言うことを聞かないなら、NATO軍を犠牲にしてまで守るつもりもない」戦況の流れを見ていてそういう「意図」を感じた。
ウクライナ軍とウクライナ政府に起きたのは「正常性バイアス」と「同調バイアス」。フィンランドとは違い、「自分達で考えて戦争する」ができるほど賢くなかった。ポーランド・ロシア・トルコに支配され、歴史上一度として団結して独立国家を作れなかった、常に大国の下にいたウクライナの限界だろう。

755名無しさん:2022/06/23(木) 16:20:27
●賢い〈口先左翼〉への厳しい注文
年間読書人
2022年3月10日 09:54
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/n5e16419ce6d9
色んな記事を読んだり、歴史を知れば知るほど、「正義」がわからなくなってきた。
ユダヤ人はナチスドイツに虐殺されたホロコーストの被害者だが、ユダヤ人国家イスラエルは現在パレスチナで虐殺や民族浄化をしている。
ユダヤ教徒とキリスト教徒のいさかいは原点まで遡ると、弱者と強者が時代により逆転しているとわかる。ユダヤ人の子供として産まれたイエスはユダヤ教の厳格にルールを守る戒律主義に疑問を抱いた。ルールを厳格に守りすぎることで誰かが不幸になるなら、ルールに従わないことも善では?戒律に縛られず自分が善だと思うことをしよう、とイエスは言い出した。彼は権威や既存の秩序への挑戦者でありユダヤ人側にすれば反逆者だった。だからユダヤ人の主流派・権力者に存在を危険視され、磔刑にされた。
その後もしばらくはキリスト教信者の方が少数派でユダヤ教徒の方が有力な多数派だった。キリスト教とユダヤ教の力関係が変わったのは、ユダヤ教徒がローマ帝国との戦争に負けてから。
キリストはユダヤ人に生まれて新しい宗派をひらいたがユダヤ人はそれを認めずキリストはメシアではないとその存在を否定して、キリスト教徒を異端視したり敵視した。はじめは少数派だったキリスト教徒側も人数が増えてきたら、ユダヤ人とトラブルになり始めた。ユダヤ教は親から信仰を受け継ぐから血縁で増える。キリスト教は入信すれば親が違う信仰でもキリスト教徒になれる。信者を増やしやすいのはキリスト教。
ポグロムやホロコーストのことを知るとユダヤ人が弱者に見えるが、金と武力で好き放題する現在のイスラエルを見ると…。トルコのエルドアン大統領は「ホロコーストの被害者だから、かつてひどい目にあったからといって、今パレスチナでイスラムを迫害していい理由はない」と本音を言ってイスラエルと喧嘩になった時があった。
トルコのイスラム教徒は1917年アルメニア人を虐殺し加害者になった。
1990年代に起きたユーゴスラビア紛争ではセルビア人武装勢力によるイスラム教徒虐殺(スレブレニツァの虐殺)が起きた。
だが1940年代にナチスの傀儡となったクロアチア武装勢力ウスタシャのイスラム教徒がセルビア人を虐殺した歴史がある。
「弱者の側に立つ(被害者の側に立つ)」というのは耳障りがよくて、気持ちいい言葉だけれども「正義と悪の構図」ほど危険なものはないのでは?と最近感じる。
何十年、何百年単位では弱者と強者は入れ替り、お互いに傷つけたり傷つけられたりを繰り返している。永遠の被害者も加害者もいない、やられたことはなるべく忘れて子孫に敵討ちを強要しないと割りきった方が、自分達の子孫や仲間が幸せになる気がする。
「自分は絶対的な正義で、相手は完全な悪」と言い出したら、その人の正気や見識を疑った方がいい気がする。
単純な人を動かすのに「正義」「被害者」「弱者救済のために」という概念ほど便利なものはない。
だが本当に世の中のためを思うなら「弱者への同情と強者への怒り」をたぎらせる怒り狂う政治活動より「嫌なことがあってイライラしても他人に八つ当たりしない」だけで、社会全体のストレス総和量が減って、社会のギスギス度合いが減ったり、『ペイフォワード』のようにいい感情が連鎖反応すると思う。

756名無しさん:2022/06/23(木) 16:59:01
日本の左派の弱さは、与党案に反対するときその根拠や代価案を出せない、「原則として」に拘り過ぎてしまうことだと思う。
「多数派の暴力から少数派を守るため」「意見の多様性を確保する」「集合知」のためには野党が必要で民主主義で存在意義はきちんとある。
だが…。
野党は良識と知性ある少数派、多数派が扇動に流された時には感情に流されず冷静に異議を唱える役割を果たすためにいると期待しているのだが、足のひっぱりあいのような頓珍漢なことをいうからがっかりする。与党に対抗できるぐらい創意工夫にあふれた考え方、与党とは違う角度からみた意見を出してほしい…と思う。
機械的に逆に賭ける、与党に対して賛成か反対かでなく、自分で考え抜いた根拠ある意見、オリジナル案を出せるなら少数派野党でも国民から根強い信頼を得られ一目おかれるはず。
共和党トランプ大統領時代に台湾シフトを決めたのは、共和党議員と民主党ナンシーペロシ。日本にも超党派でプロジェクトを組む、問題解決のためには党派を超えて協力する、現実的な気風ができてほしい 。敵か味方かという感情でなく「何をやりたいか」で党を超えて他の議員と手を組む、そういう政治的成熟がないとこれからの混乱、危機は乗り越えられない。

757名無しさん:2022/06/23(木) 17:26:16
自民党が政策の総合商社で巨大組織で何でもできるのは確かだが…。、野党は自民党を目指さない方がいいし、目指す必要もない。大企業自民党も一目置くような町工場の技術、この分野だけはこの政党にはかなわないという「得意技」を作ればいいのでは?
例えば北欧ではプロパガンダ、フェイクニュースを見分けるためのメディアリテラシー教育を始めたというし、フランスは学校の場でのいじめについて被害者も加害者もその家族にも関わる取り組みを始めた。
「この分野の政策についてはA党の〜集団にはかなわない」というぐらいの専門的な存在感を持てれば支持者が離れないと思う。
今みたいに「自民党に入れたくないから」「与党が嫌だから」というだけの「与党嫌い票」をあてにしていたらあまり先がない気がする。
2021年9月29日投票の自民党総裁選挙は近年稀に見る「本気の政治闘争」で面白かった。

758名無しさん:2022/06/23(木) 17:43:28
インフレでも物価と給与の上昇率に差がなければ害はない。問題は物価と給与の上昇率に時差があること。衣食住の中でも基本的なところは減らしようがない→贅沢品・嗜好品が売れなくなる。標準より上の商品を扱う企業が潰れる→贅沢品や嗜好品を作る企業は一般にはない特殊な技術を持っていて商品開発に励んでいる。それらを維持する資金がなくなれば日本の強みである独自性を失う。日本は中国と違い価格競争している国ではない。製品についた付加価値で勝負している。その付加価値は資金と人材と時間に余裕がないと作れない。今「安かろう悪かろう」に妥協すれば、次の世代を食わせる目玉技術・産業がなくなる。

759名無しさん:2022/06/24(金) 08:21:30
●オーストラリアからウクライナに連帯の装甲兵員輸送車が出発
6/23(木) 19:08配信
<オーストラリアがウクライナに提供を約束した装甲兵員輸送車14台のうち最初の4台が、戦場に向けて飛び立った>
オーストラリアからウクライナに供与する最初の装甲兵員輸送車が、整備を整え、大型輸送機で戦場に向かった。オーストラリアが提供を約束したM113AS4装甲兵員輸送車14台のうち、最初に送られる4台だ。オーストラリア国防省は、装甲車の塗装塗り替えや、長距離砲の装備など、戦闘態勢を整える画像を公開。装甲車の側面には、カンガルーとウクライナの国旗を並べた記章のステッカーが貼られた。この装甲車は、アメリカで開発された装甲兵員輸送車M113をオーストラリアが改良し、新たにM113AS4と名付けたもの。準備を終えた4台は、ウクライナの大型航空機アントノフAN-124に積み込まれ、空へ飛び立った。行き先はヨーロッパ、最終目的地はウクライナの戦場だ。ドイツのゼンガー・ニュースは、オーストラリア国防省(MoD)の声明文を紹介している。「ウクライナに贈呈される最初のM113AS4装甲兵員輸送車4台が先週、アンバーリー空軍基地を出発した。ウクライナのアントノフAN-124航空機に搭載されたこの4台の車両を皮切りに、オーストラリアは全部で14台のM113AS4をウクライナに提供する」「オーストラリア政府の軍事支援パッケージは、ブッシュマスター防護機動車、M777榴弾砲、対人兵器、弾薬、無人航空機システム、各種の個人用装備品など、2億8500万豪ドル相当の支援で構成されている」
>>支援の決意を再確認
M113装甲兵員輸送車は、アメリカが独自に開発し、1962年にベトナムで初めて使用された。米陸軍はM2およびM3ブラッドレー装甲車に移行するため、M113を徐々に減らしているが、現在でも数千台が、装甲救急車や機関兵、指揮官の車として支援任務に使用されている。
オーストラリアではM113AS4を約700台保有しており、主に偵察に使用している。またオーストラリア国防省の声明には次のように記されている。「アンソニー・アルバニージ首相は、今回の軍事支援はウクライナ国防相からの車両の追加を求める要請に応じたもので、ウクライナの人々を持続的に支えるというオーストラリアの覚悟を示すものであると語った」。引用されたアルバニージの言葉はこうだ。「オーストラリアは、多くの国々と同様、ロシアによるウクライナの人々への不当な侵略を非難する」「わが国は、この無法な紛争が始まって以来、ウクライナの側に立ってきた。そして、今回送り出した装甲兵員輸送車のような重要な軍事力の利用を可能にできることを誇りに思う」

760名無しさん:2022/06/24(金) 08:40:47
>>ウクライナはこの恩を忘れない
オーストラリア国防省の声明は、供与する装甲車についても説明している。「M113AS4 装甲兵員輸送車は、戦場で兵士を輸送するために設計された車両で、オーストラリア軍の装甲戦闘車両として、長年、現役で活躍している」「オーストラリアで開発されたM113AS4は、1960年代からオーストラリア陸軍をはじめとする多くの軍隊で活躍したM113シリーズをベースに、現代風にアレンジされたモデルだ」「M113AS4は、実績のあるブッシュマスター防護機動車とともに、ウクライナ軍に貴重な防護機動力を提供し、世界中から提供される同様の能力とともに、ウクライナ軍に貢献することになる」
ウクライナ国防省は、オーストラリアの援助に対して公式に感謝を表明し、次のように述べた。「ウクライナはこのことを忘れはしない。オーストラリア製装甲車の一団がウクライナにやってくるのだ」「今回はオーストラリア政府が約束した装甲兵員輸送車14台のうちの4台だ。地球の反対側からの支援の架け橋が、ウクライナにとって厳しいこの時期に、国民をまとめてくれる」
オーストラリアはNATO加盟国ではないが、公式のパートナーであり、NATOと緊密に連携をとっている。ロシアは2月24日、政府内で「特別軍事作戦」と呼ぶ計画のもとに、ウクライナに侵攻した。6月21日は侵攻から118日目にあたる。
この記事はゼンガー・ニュースから本誌に提供された。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/343c1070524553829cd379e7f3d049adb03cb616

アメリカ海兵隊と海軍が正式参戦だ。彼らはウクライナ軍を見捨てたのではなく、アメリカ軍の作戦指令下に入れるぐらいウクライナがクールダウンするのを待っていて、ウクライナ軍が現実の劣勢にに気づいてアメリカ軍の言うことを聞くようになるのを待っていた。これから仁川上陸作戦、ノルマンディー上陸作戦のような重大で苦しい戦いが始まる。日本は挙国一致体制で、アメリカを支える。皇国の興亡この一戦にあり。

761名無しさん:2022/06/24(金) 08:56:41
●米の高機動ロケット砲システム、ウクライナに到着
6/24(金) 1:07配信
【AFP=時事】ウクライナは23日、米国から提供された高機動ロケット砲システムが到着したと明らかにした。ウクライナは同盟諸国に対し、最新兵器の供与を強く要請している。ウクライナのオレクシー・レズニコフ(Oleksiy Reznikov)国防相は、複数の精密誘導弾を同時に発射できる高機動ロケット砲システム「ハイマース(HIMARS)」が届いたとし、ロイド・オースティン(Lloyd Austin)米国防長官にツイッター(Twitter)で謝意を表した。米国と北大西洋条約機構(NATO)加盟国は、榴弾(りゅうだん)砲などの重火器をウクライナに供与。特にハイマースは、ロシアの同様の兵器よりも射程と精度の面で勝る。西側諸国は、ロシア軍と戦うウクライナを支援しようと武器供与をしたが、ウクライナ側は必要分のごく一部しか受け取っていないと不満を示し、より強力な武器の提供を求めている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/cd0da71a552df2b7442a1a20477f77bf4990c05c
●とうとう火薬庫に火がつくのか。ロシアの飛び地カリーニングラードとスヴァウキ回廊、リトアニアの列車問題
今井佐緒里欧州/EU・国際関係の研究者、ジャーナリスト、作家、編集者
6/22(水) 8:10
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/saorii/20220622-00301980
●ウクライナへ復興支援の「マーシャル・プラン」構想をドイツが発表。モルドバと共にEUの正式加盟国候補へ
今井佐緒里欧州/EU・国際関係の研究者、ジャーナリスト、作家、編集者
6/23(木) 7:51
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/saorii/20220623-00302172

アメリカのことだから、キザに「待たせたな」とにこにこしながら乗り込んできそう。
5月24日にバイデン大統領からアメリカ軍海兵隊が主導権を取り返してから、ウクライナへの支援が有効で現実的な内容になった。ベネズエラも原油を出し始めた。
「不敗の魔術師ヤン・ウェンリー」(劣勢の時に奇跡を起こす)アメリカ軍海兵隊が、バイデン政権内部で戦時作戦権を掌握したのをみて、フィリピンも安心してアメリカ側についた。
もしかすると今回の戦争の「正義」はロシアの側にあるかもしれない。だが私はロシアよりアメリカの性格が好きだから、悪のアメリカにつく。

762名無しさん:2022/06/24(金) 09:34:00
●フィリピン、中国との南シナ海共同開発協力を終了
6/24(金) 4:55配信
【AFP=時事】フィリピンのテオドロ・ロクシン(Teodoro Locsin)外相は23日、中国との南シナ海(South China Sea)でのエネルギー共同開発事業について、ロドリゴ・ドゥテルテ(Rodrigo Duterte)大統領から交渉を打ち切るよう指示があり、終了したと発表した。両国はいずれも南シナ海の領有権を主張しているが、2018年、海洋資源を活用するため、石油・ガス開発で協力することで合意していた。ドゥテルテ氏は、海域の大半の領有権を主張する中国に対して融和姿勢を見せ、20年10月には一時停止されていたフィリピン企業による同国沖での掘削を許可。両国の交渉加速が期待されていた。しかしロクシン氏は、ドゥテルテ大統領が交渉を「完全に打ち切る」するよう指示したと明かした。指示があった時期については言及していない。同氏は、「3年たっても、フィリピンにとって非常に重要な石油とガス資源を開発するという目的は達成されていないが、主権と引き換えに譲歩するつもりはない」と明言した。オランダ・ハーグ(The Hague)の常設仲裁裁判所は2016年、同海域に歴史的権利があるとの中国の主張は法的根拠がないと判断したが、中国側はこれを無視している。在マニラ中国大使館にコメントを求めたが、現時点で回答は得られていない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/31bd57ac3c053384fbd87bd72d0c643cc8304b3f
●中国軍は最初に日本の米軍基地を爆撃する…米メディアが報じた「中国の台湾侵攻」の悲劇的なシナリオ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9ca47850051ba99b1e35d629b566b7f8ede2cf83?page=1
●嫌がらせか モスクワのアメリカ大使館の住所が「ドネツク人民共和国広場」に
6/23(木) 17:58配信
>>ロシアの首都モスクワ市は、アメリカ大使館の住所をウクライナ東部の親ロシア派の名称に変更した。モスクワ市は22日、ロシアにあるアメリカ大使館の住所を「ドネツク人民共和国広場」に変更したと発表した。これまでアメリカ大使館の住所は敷地前の通りの名前だったが、大使館の隣にある広場の名前を変更したのに合わせて住所も変更し、通りの看板も新たに設置した。モスクワ市は「これまでの住所は無効になった」としている。アメリカ大使館前では、これまでにも市民がロシアによる「特別軍事作戦」を支持する旗を振るなどしていて、アメリカへの嫌がらせの一環とみられる。ま、たロシアメディアによると、ドイツ大使館前を「ルガンスク人民共和国広場」とする案も議論されている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8f62c782a7ab103d6e1d050d7022efb93ee2ed45

アメリカ軍はウクライナでゼレンスキー大統領やバイデン大統領が望んでいたような「完全で美しい勝利」はできないとわかっている。全土占領を防ぎ、停戦までこぎ着ける、これが戦略的な目標。

763名無しさん:2022/06/24(金) 09:56:44
●仁川上陸作戦のwikiより〜
>>仁川上陸作戦と日本の参加[編集]
仁川上陸作戦の内部資料には、朝鮮半島の地形を熟知する日本人が運航するLSTが、作戦に大きく貢献したと記されており、仁川上陸作戦で使用されたLSTの6割が日本人によって運航され、約2,000人が乗船していた[53]。GHQはアメリカ海軍を通じて日本の商船や船員を管理していたが、仁川上陸作戦に参加した元海兵隊員のロバート・ワイソンは「日本人は朝鮮半島には何度も行っているから、海岸の地形について非常に詳しかったです。彼らは敵から攻撃を受けながら、ゲートを開き、荷下ろしを必死で担いました。我々は協力し合い、作戦を成功させたのです」として、LSTの運航を担った日本人の存在なしには、仁川上陸作戦の成功は難しかったと述べている[53][54]。
>>戦時被害補償の要求[編集]
戦後、50年以上経過した2011年、月尾島に居住していた住民および相続人らが、国連軍の攻撃により死亡もしくは離郷を余儀なくされたとして、韓国国防部と仁川市、米国政府、国連に対し総額1億3500万ウォンの損害賠償請求を求める訴訟を起こしたが、後に敗訴している。また、仁川市議会には、被害補償条例が2011年と2014年にわたり上程されているが、上位法と衝突するという理由で否決されている[55]。

仁川上陸作戦のときは1945年の敗戦から5年しか経ってなかったけど、日本人は相変わらず有能で誠実で勇敢でいい人だった。
韓国の住民は助けてもらったのにアメリカを訴えてたのを知らなかった。
誰にたいしても逆恨みして恩を仇で返す癖は70年前から変わっていない。

764名無しさん:2022/06/24(金) 11:38:36
●ベネズエラ産原油、2年ぶりに欧州へ=関連データ
6/20(月) 15:48配信
[17日 ロイター] - リフィニティブ・アイコンの17日のデータによると、イタリアの石油会社ENIが調達した65万バレルのベネズエラ産原油が欧州へ向け出航しようとしている。米国の制裁下にあるベネズエラから欧州への原油輸出は2年ぶり。米国務省は5月、ベネズエラの巨額の未払い債務や遅延配当への対応策として、ENIとスペインのレプソルにベネズエラ産原油の受け入れ再開を認める書簡を送った。アイコンデータとロイターが確認した船積み書類によると、ENIがチャーターした2番目のタンカー(超大型)は現在ベネズエラに向けて航行しており、同等級の希釈原油200万バレルを積み欧州に運ぶ予定。積み荷は今月末にベネズエラ国営石油会社PDVSAから引き渡される予定で、一部をレプソルに売却するオプションが付いている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6cfdd349a900681dd68904ae709432fcb086fcd7
●ロシア、拘束の米国人に死刑も 米は「恐ろしい」
6/22(水) 12:27配信
(CNN) ウクライナでの戦闘に自発的に参加した米国人2人についてロシアが拘束後に死刑の適用を排除しないと表明したことを受け、米ホワイトハウスは「恐ろしい」と述べた。国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報担当調整官は「我々は、この2人の人物について、より多くのことを知ろうとしている」と述べた。カービー氏は、ロシア政府の当局者がウクライナの米国人2人について死刑を示唆したことは恐ろしいと述べた。できることがないか、引き続き探っているという。ロシア大統領府のペスコフ報道官は20日、拘束された米国人2人について、ジュネーブ条約は適用されないとの考えを明らかにしていた。ジュネーブ条約は、捕虜の処刑の禁止などを含む、戦時の兵士や民間人の処遇について定めている。ペスコフ報道官は、死刑の適用は排除されてはいないとした上で、そうした決定はロシア大統領府ではなく法廷が下すとしていた。カービー氏はペスコフ報道官やロシアのプーチン大統領の考え方に踏み込むことはないとしたが、死刑は現実の話にせよ仮定の話にせよ問題だとの認識を示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/77cfc0d113eac0e66294f4674f0f6e46db0aac60
●尹錫悦はなぜ「キシダ・フミオ」を舐めるのか 「宏池会なら騙せる」と小躍りする中韓
6/23(木) 17:00配信
>>4月の韓国政策協議代表団との面談では、岸田首相から「日韓関係の改善は待ったなし」との発言が飛び出した見え透いた罠を相次ぎ日本に仕掛ける尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権。サル芝居で騙せると韓国人が信じるのはなぜか。『韓国民主政治の自壊』(新潮新書)を上梓した鈴置高史氏の答は簡単だ。岸田文雄首相を舐めまくっているから――である。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5249c2fd845d15e71d4df8702c4c8dc054d4e9c2?page=1

ホワイトハウス「恐ろしい(棒読み)」に爆笑した。「ロシアからアメリカ兵を助けなきゃ〜」に利用されると気づかなかったロシアはおバカ。国務省の官僚とバイデン大統領は上品で礼儀正しいが思考が硬直して応用ができないから、彼らのままだとロシアとの戦時交渉で負ける→日本は海兵隊に政権の主導権をとらせた。ロシアとの交渉を劣勢から引き分けに持ちこむためには手段を選ばない。戦争ならここまでやるのは当たり前。アメリカがウクライナに対応する間3ヶ月は日本と台湾がアジアの番人をする必要がある。中国大陸やロシアの支配下に入らず独立した文明をできるか、勝負の時だ。仁川上陸作戦はマッカーサーの「霊感」で勝ったという記述に爆笑した。科学の時代に「神頼み」はあれだが今はアメリカ軍の霊感に賭けるしかない。

765名無しさん:2022/06/24(金) 11:53:42
ロシアの「ロシアにあるアメリカ大使館の住所をドネツク人民共和国って名前に変えたった」というかわいらしい嫌がらせといい、カービー報道官の「恐ろしい」「でもロシア国内の話だしね」といい、アメリカとロシアの政府関係者は「これ以上お互いの国の傷は拡げない」でもう話はついてるだろという感じがする。
バイデン大統領とアメリカ国務省が感情的になって、プーチン大統領を罵倒したり噛みついてしまって、お互いに今みたいに引っ込みがつかなくなったがアメリカもロシアも政治家以外の政府関係者はやりたくない。ウクライナが勢いづいたロシアに全土占領されないよう、東西分割ですむよう、ウクライナとロシア双方にとりなし停戦交渉を始めさせるために海兵隊が「戦地拡大を防ぐための壁」として出てきた。これを勘違いしてウクライナが「アメリカがいるから全土奪還も可能かも」とかアホなことを言い出したら、今度こそ本気で縁を切ろうと思う。

766名無しさん:2022/06/24(金) 14:40:19
●「天気晴朗なれども波高し」日本海海戦の日は、勝利に貢献した小栗忠順上野介が無実の罪で処刑された日
饒村曜気象予報士
5/27(金) 4:01
>>今から117年前の明治38年(1905年)5月27日、対馬沖の日本海で、日露戦争勝因となった海戦が行われています。ロシアのバルチック艦隊と日本の連合艦隊による日本海海戦です。日露戦争は、日本とロシアの戦いでしたが、日本の後ろにはロシアの勢力拡大を阻止しようとするイギリスとアメリカがいました。しかし、英米とも、日本が勝つとは思っておらず、ロシアが疲弊してくれれば良いと考えていたといわれています。しかし、日露戦争での日本海海戦は、入念な準備で引き寄せた日本海軍が有利となる「天気晴朗なれども波高し」という気象状況の中で行われ、日本海軍の圧勝で、日露戦争で日本が勝つ大きな要因となっています。
>>東郷平八郎の小栗忠順への感謝
連合艦隊司令長官で、薩摩藩出身の東郷平八郎は、日露戦争で勝利をおさめたあと、江戸幕府重臣の小栗忠順の遺族を自宅にまねき、ロシアに勝てたのは、小栗忠順さんが横須賀造船所を作るなど、近代化を進めてくれたお陰と感謝しています。安政7年(万延元年、1860年)、江戸幕府は、安政5年(1858年)に締結した日米修好通商条約の批准書交換のため、新見豊前守正興を正使とする使節団を米国に派遣しましたが、このとき、遣米使節目付として渡米したのが旗本の家に生まれた小栗忠順です。NHK大河ドラマ「青天を衝け」では、武田真治が演じていますが、小栗忠順はアメリカで、近代産業の発展に驚愕し、ワシントン海軍工廠を見学した際に、落ちていたネジを近代産業の象徴として持ち帰り、常に手元に置いていたといわれています。帰国後は、幕府の勘定奉行として幕府の財政再建を図り、一大プロジェクトとしてフランスの援助を受けて横須賀造船所を作っています。船だけでなく関連するものを作る総合工場で、学校も併設されて人材育成が行われました。欧米から高度な製品を買うのではなく、自前で高度な製品を作れる技術者を育成したのですが、横須賀造船所が完成してまもなく、大政奉還になります。大政奉還のとき、薩長への徹底抗戦を主張した小栗忠順は罷免され、所領のある上野の権田村(現在の群馬県高崎市)へ退いています。しかし、官軍は権田村に戻っていた小栗忠順を捕らえ、謀反の疑いがあるとして処刑しています。日本海海戦の37年前の同じ日、慶応4年(明治元年、1868年)5月27日のことです。小栗忠順上野介の墓所がある群馬県高崎市の東善寺の村上泰賢住職は、著書「小栗さま」のなかで、小栗が作った横須賀造船所を、次のように表現しています。
富岡製糸場は横須賀造船所の妹
中島飛行機(現在のスバル自動車)と呉の海軍工廠は横須賀造船所の弟
近代化した生野銀山は横須賀造船所の機械と工具で作った義弟
>>NHK大河ドラマ「青天を衝け」では、主人公の渋沢栄一(演:吉沢亮)らが口にしたように、小栗忠順が生きていたら、日本はもっと早く、もっと大きく発展していたかもしれません。「一年先に幕府はどうなっているか分からないが、いつか幕府のしたことが日本の役に立ち、徳川のおかげで助かったと言われれば名誉なことだ」 小栗忠順の言葉です。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/nyomurayo/20220527-00297027

767名無しさん:2022/06/24(金) 14:51:27
ウクライナの後ろにいるイギリスとアメリカ、日本海海戦の時に掲げられたのと同じ「Z」の旗、帝政ロシア(ロマノフ王朝)復活を夢見るプーチン大統領、南北戦争(1861年〜1865年)の時のようにイデオロギーの違いから内戦に向かうアメリカ…
歴史は繰り返す。
残酷なほど類似した出来事が鮮明に、当時のままに現代によみがえる。
歴史の面白さは再現性。

768名無しさん:2022/06/24(金) 15:39:09
●世界に食糧危機の恐れ…ウクライナの穀物運ぶ「回廊」見通し立たず 軍事の思惑が絡み
ttps://www.tokyo-np.co.jp/article/182591
●米、ウクライナに4.5億ドルの追加軍事支援 高機動ロケット含む
[ワシントン 23日 ロイター] - 米国防総省は23日、ウクライナに最大4億5000万ドルの追加軍事支援を行うと発表した。高機動ロケット砲システム(HIMARS)4基を新たに供与するほか、沿岸・河川巡視船18隻と数千発の砲弾も含まれる。
ttps://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-usa-military-idJPL4N2YA3B1
●深刻なウクライナ穀物の輸出停止! 代替輸送の本命は「ドナウ河」かもしれない
6/12(日) 9:11
>>ウクライナ穀物協会(UGA)によれば、現在滞留する穀物量は約2500万tだが、夏に収穫期を迎える冬小麦を筆頭に、2022年秋には新たに3000万tの穀物が生産されるため、国内消費分を除いても、このままでは在庫量は4500万tに膨れ上がると推測する。一方、ウクライナの穀物輸出の95%は外航用の大型バラ積み船(バルク・キャリア/バルカー)による海運が担っている。積載重量トン(DWT。船舶の積載能力にほぼ等しい。ここでは「トン」と表記)1万トン以上、なかには10万トンDWT級の超巨大船も用立てて、黒海沿岸のオデーサ、マリウポリなどの貿易港から出荷される。だが紛争勃発で、海上輸送は現在ほぼ100%ストップし、同国の穀物輸出量は紛争前までの600万t/月から、6分の1の100万t/月へと激減している。そこで代替ルートとして、鉄道貨物:隣国ポーランドから北海の港湾に輸送、河船:ドナウ河を使いルーマニアへ輸送、のふたつが実行中で、さらに一部報道では2022年5月下旬にドイツで開催予定の先進7か国(G7)サミットで、ウクライナ西端からルーマニアの鉄道を使って、黒海のコンスタンツァ港に向かう「第2の鉄道貨物ルート」を提唱するという。今後、穀物輸送のための海上封鎖解除の交渉がウクライナとロシアとの間で行われる可能性が高いが、交渉の際の駆け引きの「手札」は多いに越したことはない。ただ経済的に考えれば、やはり輸送力と運搬コストで圧倒的に優位な河船が、代替ルートの主軸になるはずである。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/488332a7088a57681c9d8b40b146d06bd9da09f4
「アメリカの巡視船供与」はウクライナ戦争勃発による日常生活への被害を減らす(ヨーロッパを飢餓から救う)「人助け」のためでは?ウクライナもロシアも食糧輸出を人質にしている。NATO軍が勝つためにはヨーロッパ各国の厭戦ムードを抑制する必要がある→インフレを抑え日常生活を取り戻すことが必要→アメリカ軍が新たな物資輸送網構築のために動いた?先日、バイデン大統領が海運関連の法案に署名したニュースをみた。あれに絡んでいるのかも。アメリカ軍はさすが。本気になれば毎週空母を作れる国を舐めていた。戦争に加担しないと言った手前正式な参戦はできない→「食糧」を人質にされないよう動いた。食糧輸送経路をアメリカ軍が確保するなら中東やアフリカもアメリカ軍に借りができる。戦争前に決まっていたスイスやフィンランドだけでなく、ドイツやカナダにもF35導入が決まった時点でアメリカは勝った(欲しいものを確保)。ロシアはアホだ。

769名無しさん:2022/06/24(金) 15:58:45
ロシア抜きで経済網が完全に完成してしまえば、ロシアはいろんなものの販売先を失う。外貨収入が消える→中国の完全な奴隷に。
ロシアは意地をはって戦って何が得られるのか?
早く撤退した方がいいと思うが…。
世界が「ロシアがいなくてもアメリカさえ居ればなんとかなる」と気づいてしまったら困るのは、資源輸出で食べているロシアの方では?
ミンスク合意ではウクライナが払うはずになっていたドンバス地方の経費を2021年からウクライナが払うのをやめてしまったので、仕方なくロシアが払っていた→財政負担を軽減するためウクライナにミンスク合意に復帰しろとロシアは呼び掛けていた。ロシアは戦争の目的を忘れている。

770名無しさん:2022/06/24(金) 16:05:51
●深刻なウクライナ穀物の輸出停止! 代替輸送の本命は「ドナウ河」かもしれない
>>さてその河船ルートはウクライナ本土の南端、ルーマニアとの国境を流れる大河・ドナウ(ダニューブ)河を活用するもので、まず国内の穀物をドナウ河畔の河港に集積し、艀(はしけ〈バージ〉。水深の浅い河川でも航行可能な平底船)に積み込み、河づたいにルーマニアの一大貿易港・コンスタンツァまで運び、ここで大型バラ積み船に載せ替えるという“裏ワザ”である。この河はヨーロッパの物流網の根幹で、「国際河川」(原則的にどの外国船でも自由に航行可能な河川)としても有名であり、水路として十分に整備されている。ウクライナは黒海河口〜モルドバ国境の約150km(川幅は200〜1000m)にわたってドナウ河に面し、ここには上流からジュルジュレシュティ、レニ、イズマイール、キリア、ヴィルコヴェなどの河港都市が存在する。比較的大きなドック(埠頭)やクレーン、穀物用サイロ、倉庫など港湾設備を持ち道路はもちろん大半が鉄道とも直結する。中でもレニ、イズマイールが中核である。ウクライナ産穀物の一大集積地で同国最大の貿易港のオデーサ(港湾は休止中)と、レニ、イズマイールとの間は200〜300kmで、鉄道貨物やトラック(トレーラー)によるピストン輸送がすでに始まっている。また今は「バラ積み」が主だが、今後は国際標準化機構(ISO)規格の20ft(フィート。1TEU)/40ft(2TEU)の両コンテナの利用に移行した方が効率的だろう。積み替えや荷物の取り回しが楽でコンテナ自体が倉庫を兼ね、短期間なら野外に放置できる。サイロ(タンク状の穀物用倉庫)や倉庫が不足する現状では重宝するだろう。小麦なら20ftコンテナで約24t、40ftコンテナで約48t積める。河を往来する船は艀が主力だが、本流なら8000トン級の比較的大きなバラ積み船も通れる。ただし支流やショートカットした運河などの航行には、エンジン付き艀で5000トンまで、あるいは「プッシャー・バージ」(押船)と呼ばれるタグボートに似た駆動船で、エンジンのない艀(3000トン)を一度に6隻(2列×3組)押してコンボイを組む方式(計1万8000トン)が限界と決められている。

771名無しさん:2022/06/24(金) 16:11:49
>>普通に考えれば河幅も広く8000トンクラスの船が通れる本流を使う方がいいが、前述のようにこの部分はウクライナとルーマニアとの国境をなし、換言すれば河の半分はウクライナ領。つまりロシアの空爆を受ける可能性もあり、これに関連して船舶にかける保険料もアップしているからだろうか、河口と約60km上流のキリアとの間を航行する船舶の数が極端に少ないように思える。一方これとは逆に本流のすぐ南で、黒海とドナウ河を東西に結ぶ「ダニューブ・スリア支流」(全長約70km)を使う艀も多いようだ。こうした状況は、世界の船舶の動きをリアルタイムで把握できる有名Webサイト「MarineTime.com」で確認できるが、単に航行距離が短くて済むだけの理由なのだろうか。いずれにせよ、これらの船舶は黒海に出たらすぐに舵を右に切り、ロシア側が攻撃できない北大西洋条約機構(NATO)加盟国のルーマニアの領海内を南下するのが鉄則だ。こうして約150km先のコンスタンツァに入港し、大型バラ積み船に積み替え、というのが代替ルートの概略である。ただし平底の艀は基本的に波の高い海での航行に不向きなため、河川と運河だけのルートを選ぶ艀も多い。この場合、河港を出発したらいったんドナウ河を“逆流”して安全なルーマニア領に入り、60〜80km先のチェルナヴォタで「ドナウ・黒海運河」に針路変更して東進、直結するコンスタンツァに向かう。なお各河港〜コンスタンツァの所要時間は、渋滞がなければ大体10〜12時間と推測される。
>>鉄道貨物なら5km、トレーラーは10km
ここで「河船の区間も鉄道やトレーラーで運んだ方が積み替え作業も少なくて済み効率的では」と思うかもしれない。ところがルーマニアの道路・鉄道事情はウクライナ以上に悪く、そもそもウクライナの河港〜コンスタンツァ間を最短でつなぐ主要道路や鉄道が存在しない。それどころか両国を直結するドナウ河の橋梁すら1本もないのが実情だ。鉄道やトラックに比べて、船舶の方が一度に運べる荷物量や物流コスト、さらには運搬手段の確保の点からも極めて有利だろう。ちなみに前述した艀6隻連結の輸送能力1万8000トンを40ftコンテナ(48t)で換算すると単純計算で375個分となるが、仮に貨物列車で一気に運ぶと列車の長さは5kmを超え(40ftコンテナ2個積みコンテナ車の全長は約27m)、同様に40ftコンテナ1個積みのトレーラーは375台で約10kmに達する。しかも後者の場合はドライバーの確保も大変だろう。仮にふたりシフトと仮定すれば最低でも750人が必要で、加えて化石燃料高騰の中燃料代もバカにならない。しかもこれから夏のバカンス・シーズンを迎え、ルーマニア国内はもちろん、欧州連合(EU)各国から黒海沿岸のリゾート地にマイカーが殺到し、ただでさえ貧弱なルーマニア国内の幹線道路は連日大渋滞に襲われる。穀物積載のトレーラーの輸送力はさらに低下すること必至だ。これに対し6連結の艀ならば、長さは300m弱、幅約23mで乗組員も数名で済む。ウクライナはドナウ河ルートで当面70〜75万t/月の穀物輸送が可能だと自信を見せる。恐らく徐々に慣れてくれば数か月後には数百万t/月も十分可能だろう。仮に100万t/月を目指す場合、必要となる6連結の艀の数は約56隻(艀の総数は336隻)となる。かなりの規模だが、新造したりヨーロッパ中で調達したりすれば実現可能だろう。ただ、肝心のコンスタンツァ港の能力がすでに限界に達している模様で、現在港湾能力アップの工事が急ピッチで進められている。加えてオデーサ〜各河港間の直通道路が事実上1本だけのため(他にモルドバ経由の道路が1本)、ここが物流ルートの“チョーク”になる可能性が高い。しかも海岸沿いを走るためロシア軍の攻撃にも弱いだろう。ウクライナによる穀物代替輸送ルートの試行錯誤はまだまだ続きそうである。
深川孝行(経済ジャーナリスト)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/488332a7088a57681c9d8b40b146d06bd9da09f4?page=1

理想主義で石頭の国務省と民主党バイデン政権のスタッフにこんな鮮やかな神業的な問題解決技法がある訳がない。共和党とレックス・ティラーソンが手を貸したのだろう。さすが「アメリカ」だ。

772名無しさん:2022/06/24(金) 17:39:27
●ウクライナ軍、セベロドネツクから撤退 州知事
6/24(金) 15:19配信
【AFP=時事】ウクライナ東部ルガンスク(Lugansk)州のセルヒー・ハイダイ(Sergiy Gaiday)知事は24日、ロシア軍との激戦が続いていた要衝セベロドネツク(Severodonetsk)から、ウクライナ軍がやむを得ず撤退すると明らかにした。ハイダイ氏はメッセージアプリのテレグラム(Telegram)に「ウクライナ軍はセベロドネツクからの撤退命令を受けた」と投稿した。【翻訳編集】 AFPBB News
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2f94a401c13aed650d26bc4735c439679be20cf2

ようやく「前進」以外のギアの存在、「退却」という戦術・手段があることに気づいたようだ。
NATO軍の作戦将校や司令部の命令に従えないような「好戦的な馬鹿」をふるい落とすのに今まで時間がかかった。ウクライナ軍・ウクライナ政府がいつまでたっても現実的・理性的にならず、アメリカ軍がまだ準備ができていないと止めても止めても、ケープに突っ込む闘牛のようにロシア軍に突っ込みたがるので、NATO軍も呆れて彼らの好きなようにさせていた→案の定ウクライナの兵士はどんどん死んだ。
ゼレンスキー大統領が、NATO軍アメリカ軍に外交権や指揮権を渡さなかったためにこんなにもずさんなやり方しかできず、結果的に大量のウクライナ軍兵士が死んだ。ウクライナ軍の消耗・戦死はウクライナ政府の失敗。

773名無しさん:2022/06/24(金) 17:47:49
●親露派「国家承認」否定 カザフ、ロシアとすきま風
6/23(木) 20:02配信
>>ウクライナに侵攻したロシアと、軍事同盟を結ぶ中央アジアの旧ソ連構成国カザフスタンの間にすきま風が吹いている。カザフのトカエフ大統領は17日、ロシアが侵攻に先立って「国家」承認したウクライナ東部の親露派支配地域をカザフが国家承認しないと表明。トカエフ氏がロシアからの勲章授与を拒否した、とも伝えられた。露与党幹部からは、カザフもウクライナと同じ運命をたどる-と脅迫じみた発言も飛び出した。トカエフ氏は17日、露北西部サンクトペテルブルクで開かれた国際経済フォーラムの全体会合にプーチン露大統領と2人で出席。質疑応答で、ロシアが国家承認した親露派武装勢力「ドネツク人民共和国」「ルガンスク人民共和国」(自称)をカザフは正式な国家とみなしていない-とし、承認しない考えを示した。「カザフは開かれた市民社会で、国民には特別軍事作戦(侵攻の露側呼称)への多様な意見がある」とも指摘。露メディアは、国民の侵攻批判を事実上禁じたロシアを当てこするような異例の発言だと報じた。さらにカザフメディアは18日、フォーラムでロシアがトカエフ氏に国家勲章を授与しようとしたが、トカエフ氏が断ったことを同氏の報道官が認めた-と報じた。ペスコフ露大統領報道は「勲章授与は当初から計画されていなかった」と否定。真相は不明だ。トカエフ氏の発言について、露政権与党「統一ロシア」幹部のザトゥリン氏は18日、露ラジオ局のインタビューで「ロシアへの挑戦だ」と反発。「ウクライナのような問題がカザフにも起き得る」と述べ、軍事力の行使さえちらつかせた。ザトゥリン氏の発言の背景には、露国内で以前から「侵攻に関し、カザフはロシアに非同調的だ」との見方が強いことがある。実際、トカエフ氏は侵攻当初から対話による早期停戦を求めてきた。ウクライナのクレバ外相によると、4月に会談したカザフのトレウベルディ外相は、ロシアの制裁逃れに協力しない、と約束したとされる。トカエフ氏はフォーラムで「露社会の一部にカザフへの批判があるが、両国の関係悪化はロシアの損となる」と忠告した上で関係発展を続ける意思を示した。外交官出身で欧米側との人脈も深いトカエフ氏は、ロシアとの対立を避けつつも、ロシアに同調して欧米側との摩擦を招く事態を防ぐ思惑だとみられている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5200176ef0867bf0bdac79b2976b33431d6f834b
●ウクライナ大統領、イスラエルの対ロ制裁拒否を非難
6/24(金) 13:16配信
【AFP=時事】ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は23日、イスラエルのヘブライ大学(Hebrew University of Jerusalem)でオンライン形式の演説を行い、イスラエルがロシアへの制裁を拒否していることを非難した。イスラエルは新たな政治危機の渦中にあり、ナフタリ・ベネット(Naftali Bennett)首相は数日以内にヤイル・ラピド(Yair Lapid)外相に首相職を移譲する見通しとなっている。ベネット氏はロシアのウクライナ侵攻への非難を控え、両国との緊密な関係を強調。同氏率いる連立政権はロシアに制裁を科してこなかった。一方、ラピド氏は侵攻開始の数日後、ロシアの行動を「国際秩序に反する」と非難した。2人の対照的なスタンスは、イスラエルの中立性を守るために調整されたものとみられている。ユダヤ系で、イスラエルに親族がいるため、同国を何度も訪れているゼレンスキー氏はヘブライ大学での演説で、イスラエルのロシアに対する弱腰な姿勢は理解し難いと述べた。続けて「どうして侵略の犠牲者を助けずにいられるのか」「イスラエルがどんな支援をしてきたのか、他に何ができるのかといつも質問されているが、何と答えればいいのか分からない」として、イスラエルがウクライナへの軍事支援を行っていないことを嘆いた。ゼレンスキー氏は「イスラエル国民の、ウクライナ国民に対する誠実で心のこもった支援には感謝している」とする一方、「イスラエル政府にも支援してほしい」と続けた。イスラエルはウクライナに人道・医療支援を提供する一方、軍事支援は行っていない。イスラエルはこれまで、シリアでのロシアとの協力関係を維持するため、ウクライナ侵攻に関しては慎重な立場を取ってきた。イスラエルはシリアで定期的に空爆を実施しているが、シリアに軍を駐留させるロシアはこれを黙認している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2bd69b728692cc7dbff46f4dd8b9c77a8ead3628

アメリカがイスラエルに「アメリカを選ぶのか、ロシアを選ぶのか、立ち位置をはっきりさせろ」と踏み絵を迫った。痛快だ。イスラエルはアメリカを何度も裏切ってきた。

774名無しさん:2022/06/24(金) 20:53:41
●高村薫論:見えない情炎
年間読書人
2022年6月24日 09:54
【旧稿再録:初出「アレクセイの花園」2005年2月7日】
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/na1dfc6821688

愛あるディスリというか、情熱的な作家評論で面白かった。高村氏を好きで彼女の天才を尊敬しているからこそ書ける評論だと思う。高村氏が自分のせいではない阪神淡路大震災について、罪悪感や自責の念を感じていることに、歯がゆさを感じ震災は貴方のせいではないし貴方が哀しんでもどうにもならない、震災被災者の哀しみを強調するより、あの震災の中でも人々が生き続けたこと、被災者がどんな風に哀しみから立ちあがり、日常を再構築していったか、「生きようとする人間の生命力」「悲しみを糧に力強く成長する姿」を讃歌として歌い上げた方が高村氏の情熱や感性のよさが活かせる、と提案している。阪神淡路震災に罪悪感を抱く高村氏を、戦争に罪悪感を抱く日本に置き換えたらわかりやすいかも。
右派は戦前の「栄光の大日本帝国」へのノスタルジーに動かされ、左派は太平洋戦争の原罪意識(罪悪感や贖罪意識)に動かされる。だが戦前へのノスタルジーも、戦争への原罪意識も、それを体験した当事者以外の人々に共有を強要するのは無理がある、過去への罪悪感から今現在を生きている人まで縛るのは道理がない、過去への執着を手放し「幻想」を断ち切らないと今現在を十分には生きられない、バックミラーばかりみていたら安全に前へ進めない…と話しているように感じた。

775名無しさん:2022/06/25(土) 11:09:31
●サル痘 ヒトへの感染で変異加速か 医学誌「ネイチャー・メディシン」が掲載
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/20ac3ac8bcc379e190b8beb81f5a179560518313
●プーチン氏側近が視察中、親露派幹部が爆死…占領へのレジスタンスが活発化
6/24(金) 18:25配信
>>タス通信などによると、ロシア軍が占領しているウクライナ南部ヘルソンで24日朝、親露派幹部の車が爆発し、幹部が死亡した。幹部が車に乗り込んだところ爆発が発生したとの情報があり、親露派勢力は「暗殺を目的にしたテロだ」と非難している。この日は、プーチン露大統領直轄の治安組織「国家親衛隊」のビクトル・ゾロトフ総司令官がヘルソンを視察していた。ヘルソン州やザポリージャ州の露軍が占領している地域では、占領に反発するレジスタンス(抵抗運動)が活発化している。ウニアン通信によると22日には、ヘルソン州で露軍に協力している最高会議(国会)議員が車ごと爆殺された。ウクライナ軍の関連組織「国民レジスタンスセンター」は23日、プーチン政権がロシアで統一地方選挙が予定される9月11日にヘルソン、ザポリージャ両州を、一方的にウクライナから独立させるための住民投票の実施計画があると明らかにした。一方的な独立やロシアに併合する計画は、これまで浮上したが、住民の抵抗で実現に至っていない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3b4c1a182a6a2eb46b771de065237247cb928f86
●カタール首長がエジプト訪問 7年ぶり、和解演出
6/25(土) 5:53配信
【カイロ共同】カタールのタミム首長は24日、エジプトの首都カイロを訪問した。エジプトやサウジアラビアなどは2017年にカタールと断交したが、21年に解除。タミム氏のエジプト訪問は約7年ぶりで、シシ大統領が空港で出迎えて和解を演出した。エジプトのメディアによると、両者は首脳会談を行い、7月に予定されるバイデン米大統領の中東訪問を含む地域情勢を協議する見通し。ロシアによるウクライナ侵攻後、物価高に苦しむエジプトは、豊富な天然資源を持つカタールからの経済支援に期待している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/66481cce796fe56b48117e8e0ba57c0f59503158

ヨーロッパに戦争が移動したら中東に平和が訪れようとしている。ユダヤ人は中東地域では少数派だから怖いのはわかるが、過剰防衛とも見えるイスラエルの攻撃性かま戦争を招いたのもあった。イスラエルがおとなしくなってくれたらいいが…。冷戦崩壊でロシアからイスラエルに移民が入り攻撃性が上がった。欧米がオスマントルコを壊すまでイスラムとユダヤ人(二等国民)は(地位は平等ではないが)今みたいな荒々しい物理的戦争はなく商売で共存してきた。中東はキリスト教徒が干渉しないと、イスラム同士で武力・知力・外交でけりをつけてある程度秩序を維持できる。中東には中東なりの複雑な生態系があり、キリスト教徒の生態系と違う。

776名無しさん:2022/06/25(土) 11:56:56
●502 : 名無しさん 2021/06/05(土) 11:51:55
ワクチン供与作戦の3年前からアメリカは現地台湾で大使館機能をもつ機関の整備とアメリカ海兵隊による駐在員警備計画案に着手。そのおかけで2021年6月4日日本が台湾へワクチン供与ミッション実現。外交方針の転換を決断してからのスピードと不測の事態に備えたプランの豊富さ、用意周到さを知るとアメリカ軍、アメリカ政府はやはりすごいと思う。
アメリカがトランプ大統領になり「正義なき力」を中東で振り回した時は、日本が入って戦争になりそうなのを必死で止めた。「力なき正義」の日本が中国に侵略されそうな時、日本の後ろに立って北朝鮮や中国ににらみをきかせてくれていたのはアメリカだった。日米はお互いが足りないところを補いあえる関係。日本はWW2の敗戦で台湾を置き去りにした。米中国交が回復した後も台湾を置き去りにした。植民地だった時代日本軍の下で働いた台湾先住民兵士への損害賠償もされてない。台湾は韓国より補償されてなくてもなるべく騒がないできてくれた。日本は台湾に借りがある。
キッシンジャーと周恩来から始まり1979年に確立された米中友好係を、2021年安倍氏とバイデン政権が日米台友好へ変えた。戦後75年たちようやく日本もプレイヤーとして表舞台に立った。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517892203/462-561
●507 : 名無しさん 2021/06/06(日) 19:07:14
薗浦健太郎議員→麻生太郎氏の弟子。「2017年6月8日訪米した際、知日派のアメリカ連邦議会議員と繋がりを作った」という外務省の記事を2020年ワクチン供与ミッションで偶然発掘。トランプ大統領時代にアメリカを訪れマクマスター氏やポッティンジャー氏、ケネスワインスタイン氏と外交のパイプを持って議員がいたのか、麻生太郎氏の弟子は河野太郎といい外交関係に強いなーすごい!と思っていたら、台湾のうれしいニュースが飛び込んできた。アメリカの連邦議会議員が台湾を訪れ、75万人分のワクチンを供与する、と申し出た!その議員団の名前に民主党クリスクーンズ議員がいるとみて、安倍氏の盟友麻生太郎氏の弟子で薗浦健太郎氏がクリス・クーンズ議員と知己だと外務省の記事で見たばかり……ハッ!「台湾にワクチン供与」のタイミングはすべて日米の対中包囲網作戦の一環で、日米合作、安倍前首相とバイデン政権の合わせ技だ!と気づいて嬉しくなってしまった。安倍氏は退任したが、その価値観、戦略的な思考や思想は現在のアメリカバイデン政権にそっくりそのまま引き継がれている。外交はすぐには結果が見えないし、うまく行くかどうか、相手の気持ちもあるから成否が全くわからない。だからこそ努力や気持ちがうまく繋がって形になると「奇跡が起きた!」と感動してしまう。「砂漠での水撒き」ににた地道な努力がいつしか地下の水脈になっていた。李登輝氏が発掘し政治家として育てた蔡英文総統。蔡英文総統は、開国後必死で欧米列強と渡り合おうとした伊藤博文みたいな合理的で柔軟ながらも芯がある人、個人的に好きで応援している。至誠天に通ず…日米の支援が蔡英文総統の台湾での支持率アップに繋がってほしい。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517892203/462-561
●509 : 名無しさん 2021/06/07(月) 11:35:32
●米、台湾にワクチン75万回分 上院議員が訪問し発表
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5fad90de239be150d0e2f97f3e4ead304eaea5c8
※上の記事のヤフコメ欄にあったJSF(生きものライター)さんのコメントが興味深い。
【JSF 認証済み | 4時間前軍事/生き物ライター】
議員団が空軍のC-17輸送機で台湾入りしたのは驚きです。国務省の正式な訪問ではないのでプライベートジェットを使うのが通例ですが、狙ってやったのでしょう。
アメリカ軍の航空機が台湾に着陸したのは、2015年に機械トラブルで海兵隊のF/A-18戦闘機が降りた例と、2020年にアレックス・アザー厚生長官が台湾訪問した際にC-40B高官輸送機で降りた例があります。他には地震や水害の支援で救援物資を積んだ輸送機が降りたことはあります。
ボーイング737旅客機を改造したC-40Bは軍事作戦に使われる機体ではありませんが、C-17は本来は軍事物資を運ぶ輸送機なので、意図的に軍事色の強い機体を選んだ可能性があります。今回の米議員団は韓国の烏山空軍基地でC-17輸送機に乗り換えて台湾入りしており、他に要人輸送向きの機体があるのに敢えてC-17輸送機を使用しています。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517892203/462-561

777名無しさん:2022/06/25(土) 14:39:40
●1941年6月22日―大祖国戦争が始まった日、都合の悪い話し
フランキー
2022年6月23日 01:58
ttps://note.com/frank_ie/n/nfd0dbef6572c

アメリカ、日本とソ連(ロシア)の運命がわかれたのは、アメリカと日本は「過去を許し忘れようとした」からだと思う。
恨みを手放した。
私は2016年からロシアと敵対してきた。2019年7月にIAEA天野事務局長が失意の中で亡くなった時には、トランプ大統領、プーチン大統領、ネタニヤフ首相に復讐する気持ちをもった。
だが、実際に今のロシアを見ていたら彼らの気持ちにも同情してきて、不思議なことに復讐の気持ちが消えた。
止めをさす手前まできたら憎みきれない、恨みきれないという葛藤にかられた。
それは私がこの国の先祖がそれを望んでいないだろうと思うから。
「恩讐の彼方に」というか…。
過去にされたことへの復讐に没頭するあまり、これからの自分の人生までを無駄にしてほしくない。
復讐することで自分の人生まで危険にさらされる、自分の人生を犠牲にしてまで関わる価値がある敵だろうか?と自問自答すると、復讐したところで死んだ人が生き返るでもなしという結論に行き着く。
傷は優しさに変えられる。
自分がされたことを忘れようとせず、相手を許さないと何度も不幸な目に遭う。
報復しようとすると、被害者になる。
報復してまた被害者になるか、報復しないことで連鎖をたつか、ロシアは選べた。
21世紀に入ってからも「被害者」になることを選んだのはロシアだ。

インドは被害者にも加害者にもならない道を選んで、「報復の連鎖」から離脱(解脱)した。
今回の戦争でわかったことは「大国インドがどちらにも加勢せず中立でいる限り(インドが参戦しなければ)世界大戦にはならない」。とても貴重な教訓だった。

778名無しさん:2022/06/25(土) 14:43:07
ロシアが弱さを善とする奴隷道徳の国なら、アメリカは強さを善とする君主道徳の国。
どちらの道徳にもよさがある。
私は個人的にニーチェが好きだからアメリカ側にたつ。

779名無しさん:2022/06/25(土) 18:34:43
●自分は被害者だと周囲にアピールする人には関わらないほうがよいという研究
遠藤司皇學館大学非常勤講師、㈱JDSC 顧問/フェロー
2021/3/3(水) 7:30
>>3月2日、GIGAZINEに「被害者だとアピールしがちな人は「他人からいい人に見られたがる傾向」があるという指摘」と題する記事が掲載された。記事によれば、自分は被害者だと頻繁にアピールし、他者の同情を得ようとする人は、他者からよく見られたがり、他者への共感能力にも乏しい、ナルシストの傾向がある可能性が高いことが、ブリティッシュコロンビア大学のEkin Okらの調査によって分かった。人間は、他者の苦しみに共感し、またそれを取り除こうとする傾向がある。そのため彼らは、自分の苦しみを訴えることで注意を引き、共感や経済的支援を受け取る戦略をとるのである。しかも、被害者になることで自身の報復を正当化することができ、ときには被害者が働いた不正行為に対する非難を、最小限に抑えることも可能となる。彼らは、物的利益を求めて嘘をつき、周りを騙す手段として、他者を中傷する可能性が高いという。厄介なことに、自分の苦しみを頻繁にアピールする人は「いい人に見られる」ことばかり気にかけ、「実際にいい人になる」ことには、興味を示さないようである。このような傾向は、すでに心理学において主張されてきた。しかし多くの人は、彼らのアピールに共感し、支援をしてしまう。記事にあるように、われわれは虚偽の被害者と本物の被害者を見分け、本当の被害者のほうを支援するよう意識すべきである。
>>くれくれさんの見分け方
過去の記事で述べたが、ペンシルベニア大学のアダム・グラントは、世の中の人をギバー、テイカー、マッチャーの三種類に分けている。ひとまず、以下のとおり振り返っておきたい。ギバーは、ただその人のために与えようとし、見返りを求めようとはしない。反対にテイカーは、与えれば大きな見返りが返ってくる場合に限って、与えようとする。最後にマッチャーは、自分と相手との利益・不利益のバランスを考え、帳尻を合わせようとする。最近の言葉を用いれば、テイカーとは「くれくれさん」のことだと考えて、差し支えない。グラントによれば、テイカーは、手柄を自分のものにする。色々と頼みごとをしてくる。自分が一番目立つように写真を撮る。自分の取り分は一番大きいに決まっていると思い込む。人を助けるのではなく、操作しようとする。成功は自分のおかげであり、失敗は誰かのせいだ。ひとが何も与えなくなると、うらみ、足をひっぱろうとする。さらには、報復のためには手段を選ばず、ときに人に嘘をつくことまである。このようなテイカーは、レックしているかどうかによって、見抜くことができる。レックとは、複数の鳥が一か所に集まり、集団で求愛する行為だ。同じようにテイカーは、大人数の集まりのなかで、どうすれば自分をよく見せられるかを考えて、行動するのである。例えばFacebookなどでは、実物以上によく見える自分の写真を投稿している。また、露出度が高く、慎み深さに欠けている。言葉も押しつけがましく、自己中心的で、傲慢だ。自分をよく見せようと、うわべだけのコネクションをつくることに躍起になる。頼みごとができるようにと、連絡を保つのである。以上のようなテイカーの特徴を踏まえれば、実のところテイカーには、ナルシストがなりやすいといえる。カリフォルニア大学のロバート・エモンズによれば、恩知らずな人たちは、自分に酔う傾向を表している。過度の自尊心や傲慢さ、虚栄心、称賛と承認への飽くなき欲求がみられるのである。これらはいずれも、テイカーの特徴を示している。エモンズは、ナルシストとは、自分に深く没頭する人であるという。彼らには深く、満足を与えてくれて、互いに高めあう対人関係に必要な「共感」が欠けている。そのため、贈りものを贈る人の精神状態を特定せず、感謝することができないのだと、エモンズはいう。

780名無しさん:2022/06/25(土) 18:44:29
>>ナルシストの特徴は、自分には何かを手にする資格があるという気持ちである。したがって、贈りものは自分が当然もらえるものだと思い込んでいる。他者から何かを受け取っても、感謝する気持ちがないのだから、お返しをしようとは思わない。だから彼らは、自分への「借り」を集めるために、他者に「投資」することを、与える行為だと考えるのである。したがってナルシスト=テイカーは、他者から奪っている自覚に乏しい。だからこそ、当然受け取るべき(と思い込む)ものが与えられないときには、自分は被害者だと訴えるのである。かくして唯一の対処方法は、できるだけテイカーには関わらないこととなる。自覚のないテイカーに諭しても、時間と労力の無駄であるし、ますます被害を受けることになるからだ。
>>孤独な人にならないために
ところで筆者は、どうしたら可哀そうなテイカーを救うことができるのかについて、模索してきた。答えの一端を、エモンズは示している。結論からいえば、本人が変わるしか方法はない。
重要なのは、日々のささいな事柄に感謝する習慣を身に着けることだ。エモンズによれば、自己陶酔は「感謝範囲」と関係がある。「感謝範囲」とは、一定期間にひとりの人が感謝を感じる生活環境の数のことである。この数が、テイカーは少ないのであるから、意識して感謝を覚えるための仕組みを、実生活の中でつくっておくとよい。例えば、感謝したことを日記に書いて読み返すことや、感謝の手紙を届けることなどが効果的である。
 また、見返りを求めず率先して他者に与える習慣も、有意義であろう。もともと人は、他者を助ける心の働きを備えている。テイカーは、何らかの事情によってそれを失ってしまったのだから、ただ取り戻すだけでよい。自分の支援によって、誰かが喜ぶ顔をみてみよう。心の底から湧き上がるその感情は、本来の自分が備えていたものだ。
人には、相手の努力よりも、自分の貢献のほうを強く覚えている傾向がある。これを心理学では、責任のバイアスという。つまり人は、多かれ少なかれナルシストなのだ。そのため、公平な見返りを求めていると、自分のほうが多くを受け取ることになる。他者から受けた恩恵よりも、ずっと多くを与えるとよい。そうすることで、ようやく帳尻が合うようになる。エモンズは、感謝とは自分が自由に選べる暮らし方だと述べている。つまり感謝は、健康や富、美醜のような条件に左右されず、人生において自分の意思で選択できる反応なのである。感謝のプロセスを通して、かつては当然と思われていたことが、特別なものに見えるようになることを、希少性の法則という。まさしく「有難い」とは、あることが難しいことなのである。キケロの言葉で締めよう。「感謝は最大の美徳のみならず、すべての美徳の両親である」。幸せな人生を歩むためには、感謝の気持ちから始めることである。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/endotsukasa/20210303-00225396
●怪物プーチンを理解するには、現代ロシア文学を読むべし
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/68a2af7e8bf228de9b493e7cc49a1b09b6486a06?page=1

アメリカに負けたけど、祖父母たちは「敵討ちしろ」「核兵器作ってアメリカにぶちこめ」なんて教えなかった。誰に対しても「今とこれからを楽しめ」と言うだろう。黒澤明監督の『七人の侍』から感じたのは「生への全面的肯定」だった。

781名無しさん:2022/06/26(日) 09:19:59
●安倍元総理の経済ブレインで米ノーベル賞学者が「アメリカは新冷戦に負ける」
遠藤誉中国問題グローバル研究所所長、筑波大学名誉教授、理学博士
6/24(金) 10:44
>>3.アメリカが「新冷戦」に乗り出すのであれば、勝つために何が必要かを理解しなければならない。冷戦は最終的には「魅力と説得力のソフトパワー」によって勝つ。世界のトップに立つには、「残りの人々」を説得しなければならない。
 4.アメリカは世界最高の爆撃機とミサイル・システムを作る方法を知っているかもしれないが、トップに立つにはアメリカの製品だけでなく、開発途上国や新興市場国の人々への社会的、政治的あるいは経済的システムをも考慮しなければならない。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20220624-00302349
●九大准教授にナイト勲章 マルタ騎士団の一員に
6/25(土) 19:09配信
【シドニー共同】900年以上の歴史があり、世界約120カ国で医療支援や食料配布といった人道活動をしている「マルタ騎士団」(本部ローマ)が24日、九州大准教授の武田秀太郎さん(33)にナイト(騎士)の勲章を授与した。オーストラリア・シドニーの大聖堂で叙任式が行われた。武田さんが青年海外協力隊としてバングラデシュでインフラ支援活動をしたことや香港の貧困家庭の児童へのリモート授業を支援したことが評価された。騎士道に関する論文があることも授与の理由となった。武田さんは「重責に身が引き締まる思いだ。騎士としての誇りを持って国際支援活動にまい進したい」と語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/390558332de36acd68beb3df40dd4414f393aa1b

●アイルランドの作家 ロード・ダンセイニの親族が目にした19世紀末の日本
Dan Seiga
2022年6月25日 11:19
ttps://note.com/dunsany1878/n/n1f2cd84c9754
仏教と儒教と神道とが喧嘩せず共存している、当時のおおらかな雰囲気が面白かった。

これからの冷戦で日本には何ができるか、『七人の侍』が参考になるとでは?途上国→百姓、G7→武士、ロシア・中国→野伏せり。武士と百姓を結ぶ「菊千代」役が日本では?日本はキリスト教じゃないという理由で見下してくる欧米に反発して戦いを仕掛けた側だから、今のインドや中国の心境も理解できる。百姓に生まれたが武士の7人目になった菊千代と同じ。武士階層・欧米のようなキリスト教白人ではない。だから日本はアメリカに他国の気持ちを伝え、アジアとアメリカを繋ぐよう説得する役割ができる。アジア人でキリスト教徒じゃない、中国よりも穏健という特徴が説得するのに使える。

782名無しさん:2022/06/26(日) 11:45:40
●「被害者意識」を持ってしまう人の特徴と、その原因とは?
>>イスラエルのテルアビブ大学に在籍する心理学者Rahav Gabay氏ら研究チームは、「被害者意識の傾向」を、「自分が被害者だ継続的に感じ、それが多くの人間関係において一般化されること。結果として、自分のアイデンティティの中心が『自分は被害者だ』という意識になること」と定義しています。また研究チームによると、「被害者意識の傾向」が以下4つの要素から構成されるとしています。これは最初の4項目を端的に言い換えたもの。
1:被害者の認識を常に人に求めている
2:道徳的エリート感
3:他人の痛みや苦しみに対する共感が欠けている
4:過去の被害経験をしばしば反すうする
研究者は被害者意識が作られる過程において「トラウマ」と「被害を受けたこと」は異なるものだとしています。というのも、被害者意識は実際に深刻な被害やトラウマがなくても作られるものであるため。その逆についても言え、深刻なトラウマを受けたからといって必ずしも被害者意識を持つわけではないことも研究者は指摘しています。被害者意識を持つことと実際に被害を受けることとでは、心理的プロセスやその結果が異なるためです。
◆4:過去の被害経験をしばしば反すうする
過去の被害経験をしばしば反すうする傾向が高い人は、解決策を考えるのではなく、対人関係で受けた不当の原因と結果について話します。ただし、このような反すう行為により人は復習の企てるようになり、許しへのモチベーションを減少させるとのこと。また集団レベルの分析から、被害を受けた集団はトラウマの原因となった出来事を何度も反すうすることがわかっています。例えばユダヤ人が通うイスラエルの学校では、年々、ホロコーストの教材やカリキュラムが増加しています。現代のユダヤ人はホロコーストの直接的な被害者ではありませんが、イスラエル人はホロコーストに心を奪われ、再びホロコーストが起こることを恐れている、と研究者は指摘します。対人関係の争いが起こると、人は肯定的で道徳的な自己イメージを維持しようとする結果、両当事者が全く異なる主観的事実を生み出す可能性があります。つまり、不当な行いをした人は、不当な行為を過小評価し、被害者は受けた行為をより不道徳かつ意図的で深刻なものと認識する傾向があります。このような考え方は人の認識方法や記憶方法に根本的な影響を与えます。研究者は、「解釈バイアス」「帰属バイアス」「記憶バイアス」の3つを被害者意識の傾向を特徴付けるものと示しています。
・解釈バイアス
解釈バイアスには2種類あり、1つは「人間関係における攻撃性」に関するもの。研究者らは、被害者意識の傾向が高い人は、「助けがない」といった深刻度の低い攻撃性も「人間性に対する攻撃」といった深刻度の高い攻撃も、より深刻なものとして受け取ります。2つ目の解釈バイアスは将来的に傷つくことに対するバイアスで、被害者意識の傾向が高い人は、自分の部署に新しいマネージャーが来た時に、まだ会っていない状態でもマネージャーを「思慮が足りない」「助けてくれないだろう」と考えやすいことが研究で示されています。
・帰属バイアス
また被害者意識の傾向が高い人は不当な行為を行った人にネガティブな意図があると考える傾向が強く、傷つく出来事があった時に生じた「否定的な感情が持続する時間」や「強さ」を実際より感じやすいとのこと。2005年には人が「人間関係で起こったひどい出来事が意図的だった」と感じる程度と、「その出来事がどのくらいひどかったと認識しているか」が関連していることが示されており、これも帰属バイアスの存在を示す研究結果と一致します。

783名無しさん:2022/06/26(日) 11:58:30
・記憶バイアス
上記に加え、被害者意識の傾向が高い人は、攻撃的な行動や傷ついたという感情、否定的な感情を表す言葉を思い出しやすいとのこと。対人関係における被害者意識の傾向が高い人は、肯定的な解釈をあまりせず、肯定的な単語を思い出しづらいことがわかっており、このことから「被害者意識は否定的な刺激により活性化する」と考えられています。上記に加え、被害者意識の傾向が高い人は、人に対する「許し」をあまり行わず、復讐に対して積極的だとのこと。
>>一方で不安型は他人から拒絶されることを予想しつつ、自分の価値や自尊心が相手次第だと感じています。このため、相手から注目・思いやり・評価などを得ることにより、不安定な人間関係を安定させようとするわけです。しかし、現代では政治的にも文化的にも被害者意識をアイデンティティとして持つ個人やグループが多く存在します。この研究はユダヤ教徒のイスラエル人をサンプルとしており、世界中全ての人に当てはまるわけではない可能性があるとのことですが、覚えておくべきなのは、社会化というプロセスの中で被害者意識をインプットされるということは、同様に、社会化の中で「成長する考え方」をインプットすることも可能ということ。トラウマを負ったとしても、人は必ずしも被害者意識を持つようになるわけではありません。トラウマを負っても、その経験をいかし、同様の経験を持つ人に希望を与えることも可能だと研究者は述べています。
集団レベルでみたときも、「グループ外の人々に憎しみを持たず、グループ内で健全な誇りを持つことは可能」だと学ぶことができれば、ものごとは大きく変わるはず。現実を可能な限り明確に見ることで、自分あるいはグループ外の人々が必ず悪であるとは限らず、根本的には同じものを求める人間であると気づくことができます。これは、長期的な変化を起こす上での重要なステップであると研究者は述べました。
ttps://gigazine.net/news/20200711-unraveling-the-mindset-of-victimhood/

ニーチェは「ルサンチマン」という概念を発見した。今でいう「被害者意識」。ロシアはSNSで「被害者意識」を煽りこれまで主流だったアメリカの価値観(→未来志向・前向き思考)を潰した。ロシアプーチン大統領の「欧米がロシアを無視してバカにしたからロシアはぐれた」というのは事実だしかわいそうだと思うが、被害者意識が強いから欧米も「こいつ鬱陶しいな」と嫌ったのでは?人間生きていれば誰しも何らかのことで傷ついたり哀しんだりする。ロシアだけじゃない。ロシアは「恨み」「復讐」を国家の原動力にしている奴隷道徳だから嫌い。それなら「支配」を原動力にしているアメリカの方がまだまし。

784名無しさん:2022/06/26(日) 12:16:21
項羽と劉邦で言えば、300年しか歴史がない成り上がりのアメリカが「劉邦」なら、リューリク王朝で神聖ローマ帝国の血を引き、キエフにロシア正教会を立て、ロマノフ帝政の歴史をもつロシアは「項羽」。
階級制度につきものの貴族文化が発達したからロシアはバレエや音楽も一流。
アメリカは大衆文化でロシアみたいに高尚でも貴族的でもないが世界一の軍事力とコンテンツと特許を持っている。

歴史ではエリートで文武両道な項羽でなく、だらしない劉邦の方が勝った。
劉邦は人材活用がうまかった。今のロシアやプーチン大統領を見ていると、自分の野望達成のために必要な人材や部下を適材適所で運用できているのか、いまいち確信がない。独裁者は自国にいる有能な部下を粛清する→優れた後継者や改革者がいない→国が成長する可能性がなくなるのでは?

785名無しさん:2022/06/26(日) 12:30:49
ウクライナが撤退しても、ロシアが戦闘をやめず、ミサイルをうちながら「ロシアは被害者だ」というから、この際だから情け容赦なく叩きのめし「被害者仕草」なんてしようもないぐらい、完全無欠な本当の被害者にしてやる…、と狂暴で残忍、残虐な気持ちがわいてきた。
ウクライナが攻撃的に騒いでいた時はロシアに同情していたが、ウクライナ側が撤退すると言ってるのに、一歩も引かないロシアを見たら、今までとは違い、ぼこぼこにしてやりたくなってきた。

786名無しさん:2022/06/26(日) 13:50:27
「防衛費用を増やしても、今まで同様北朝鮮はミサイル攻撃をしてくるから無意味なんじゃ…」という意見をみたが、無意味じゃない。今年にはいり1月以降、ロシアに動じない岸田首相に腹を立てたロシアプーチン大統領が北朝鮮にミサイルを射たせた。これが今に至る戦争のきっかけ。戦場はウクライナに変わったが、もしかしたら日本とロシアが北海道で戦っていたかもしれない。その証拠に3月16日と5月25日、ロシアは北朝鮮から日本の米軍基地に向けてミサイルを射った。アメリカサイバー軍が工作して北朝鮮国内で止められたから運よく本土に落ちなかっただけで、ロシアは脅しではないミサイルを日本に向けてすでに発射している。ロシアは真珠湾攻撃を日本にしたが、アメリカ軍が守ってくれた。私は以前「有事にアメリカ軍は守ってくれるのか?」と半信半疑だった。だが3月の北朝鮮・ロシアによる日本へのミサイル攻撃阻止を経験したから「アメリカ軍は有事に守ってくれた」と断言できる。そしてそのアメリカがロシアの世論分断工作で内戦のピンチだ。もしアメリカが内戦に入るとアメリカ軍は身動きがとれなくなる。だから今のうちに自衛能力を上げて置かないと…。万が一、アメリカが内戦に入り親中国ロシア派閥が勝てば…恐ろしいことになる。今の親日的なアメリカ政府がなくなる可能性もある。内戦後、親中・親ロシアのアメリカ政府が誕生したら「在日米軍基地を引き上げる」と言い出すかもしれない。そうなれば日本は中国とロシアに丸裸で蹂躙される。ウクライナどころじゃない。だから今のうちに軍拡して諜報機関の力を上げておかないと…。日本は島国だから大陸国家ウクライナと違い逃げ場がない。上陸されたら終わりだ。

787名無しさん:2022/06/26(日) 14:08:42
アメリカに反発して暴走するロシアが、満州事変から太平洋戦争まで突っ込んで滅びた過去の大日本帝国と重なって、他人事に思えず、ロシアを諦めさせる、なんとか引き返させる手段はないか?今からでもロシアを止められないか?と考えていたが…ロシアには伝わらない。
今のロシアがかつての大日本帝国なら、今の中国はかつてのソ連になる。今はロシア側に立っている中国も、ロシアが弱ってきたら中国がロシアに攻め入って領土を奪う可能性もある。日ソ不可侵条約を破棄して南下したソ連に日本が蹂躙されたように、ロシアが中国に侵略される可能性もある。
だがプーチン大統領は目の前のウクライナしか見ていない。だからいっそのこと一気にロシアを叩き潰した方がロシアも早く目が覚め、立ち直りが早いのではないか?と考えが変わってきた。
攻撃的なバイデン大統領のやり方より、話し合いや説得で解決するやり方の方がロシアにとって良いだろうと思ってきたが、4ヶ月たっても考えが変わらず、ロシア国内から自浄の動きがないのを見ていたら、一度ひどい目にあわないとロシア人は状況を理解できないんだろう、意地悪で手荒なやり方をしても仕方ないと感じ始めた。
ロシアは致命的に馬鹿。中国がロシアを支配するのは時間の問題だ。

788名無しさん:2022/06/26(日) 15:32:21
●2017年4月19日10:20
コラム:反ユダヤ主義が顕在化しているのはなぜか
ttps://jp.reuters.com/article/antisemitism-column-john-lloyd-idJPKBN17L02P

なぜユダヤ人への反発が起きるか?それは彼らがホロコーストの被害者だと言いながら、今現在加害者だから。ナチスもイスラエルもロシアも同じことをしている。ナチスが民族浄化は悪で有罪、イスラエルやロシアがする民族浄化は無罪だとなれば、何でユダヤ人だと同じことをしても犯罪にならないの?と不公平な気持ちになるのは当たり前だ。ユダヤ人は被害者としての歴史を自慢しながら、以前されて嫌だったことを他人には平気でする。人によって有罪か無罪かを変えるのは不公平では?と咎めると「反ユダヤ主義だ」と攻撃的になるから話し合いにならない。ユダヤ人が嫌われたり迫害されたのは、自分達は特別な人間だから何をしても許される、ユダヤ人以外の人とは違うという優越感(→劣等感の裏返し)を持っているからでは?
同じ西側陣営のドイツに対して、21世紀になっても謝らせ続けるユダヤ人やイスラエルの執念深さをみたり、イスラエルの政治家が「日本は原爆投下されて当然な悪党な国だ」と公式の場所で発言したりするのを見ると、ユダヤ人は被害者意識が強いナルシスト、奪うばかりで与えない「テイカー」だから、なるべく関わらず近寄らないようにしようと思うのは当然だと感じてくる。ナチスのようなユダヤ人だというだけで公職から排除したり攻撃することは絶対悪だし、戦争になるから絶対ダメだが、被害者意識の強いナルシストには関わりたくないというユダヤ人以外の人の気持ちも尊重してほしい。一概に「反ユダヤ」とか言わず認めてほしいと思う。「ユダヤ人を嫌わないでほしい」とユダヤ人が望むなら、昔誰かにされたことを蒸し返さないだけでも世界から「反ユダヤ」はかなり減ると思う。
国際情勢、外交関係と言っても特別なことじゃない。自分の学校時代での人間関係、小中高でのクラスメートの関わりと基本は同じだと思う。宗教や言語の違いはあるが、人間の感情は似ている。公平で優しい子がクラスのリーダーになれば学級の雰囲気がよくなるし、リーダー格の子が自分と考えが合わないと敵味方に分ける考えで極端な性格、敵をうむことで仲間の結束をはかる派閥好きな性格だとクラスの中でグループわけや仲間はずれが始まる。いじめが始まるのも外交と同じだと思う。だからインドみたいに自立していて賢くて一目おかれている国が、孤立を恐れず、どちらの味方もしないというのは貴重で大事なことだと思う。学生時代を思いだせば、今の国際関係も難しく専門的な視点からでなく、違う視点で観察できて面白いと思う。
朝鮮半島とロシア、ユダヤ人の思考が似ているのは強者に虐げられたという歴史は民族の性格と関係があるという証明かもしれない。
個人的に「同情される」のはかなり嫌。可哀想だと思われたくない。1947年にできたユダヤ人国家イスラエルが武装したのは二度とホロコーストされないためだと思うが…。北朝鮮でわかるように正当防衛の範囲をこえた核武装は逆に強者の攻撃を呼びこむ。

789名無しさん:2022/06/26(日) 16:27:36
今のアメリカで起きている対立は、アメリカが独立以来維持してきた「政教分離の原則」や世俗主義を維持するか、1979年のイランイスラム革命みたいに政治と宗教を一体化した体制にするか、の対立。イランイスラム革命は下から起きた完全な市民革命だった。世俗主義の代表みたいな現代のアメリカで「宗教を土台に国をまとめた方がいい」という動きが出てきてこんなに大きな動きになるとは思わなかった。
徳川幕府が倒れて明治維新が始まった時代の日本に例えるなら、現在の体制側(幕府を支援したフランス)は現在のG7。既存の体制を倒した維新側(維新勢力を支援したイギリス)は現在の中国・ロシア。
今回は勝てないかもしれないという不安があるがそう思いながら個人的にアメリカを支持している。
だから「必ず勝つからアメリカを支持しろ」とは言えない。
アメリカと中国・ロシア、どちらが勝つか確実にはわからない。だからどっち側に立つか他人に強要はできない、自分が好きな方に賭けるのでいい、今回はそういう考えでいる。

790名無しさん:2022/06/26(日) 17:28:15
●ロシア黒海艦隊にウクライナ2港の封鎖命令 米諜報
6/26(日) 14:55配信
(CNN) ウクライナ戦況に関連しロシア海軍の黒海艦隊が、黒海沿岸にあるウクライナのオデーサ、オチャキウ両港を実質的に封鎖するとの作戦命令を受けていることが26日までにわかった。米政府当局者が機密指定が最近解除された諜報(ちょうほう)に基づいてCNNに明らかにした。諜報の内容によると、ロシア軍は黒海で機雷を敷設しており、以前にはドニプロ川にも投入していたという。同当局者は、ロシアは表向きには黒海北西部の海域で機雷を仕掛けていないと主張しているが、「実際にはオチャキウ近くの黒海に機雷をまいている事実を確認出来る」と強調した。ロシアの侵攻でウクライナは世界の各市場向けの数百万トン規模の穀物輸出が阻まれ、食糧危機への懸念が強まると共に西側諸国は食糧供給を「武器化」しているとロシアを糾弾している。これに対しロシアはウクライナからの農産品輸出を阻止してはいないとし、船舶通行を可能にするための海域の機雷除去はウクライナの責務とも反論。ロシアのラブロフ外相は今月初め、ロシアは船舶の運航の妨害には一切関与していないとも言い切っていた。ウクライナのクレバ外相は米国務省関連の最近の会合で「ロシアは海に機雷をばらまいている。我々は自衛のために海に機雷を配置している。ロシアは我々の船舶を破壊するために機雷を使っている」と説いてもいた。記者団との電話会見で、これら港湾で機雷接触の危険性が消去された際に何が起きるのかが本当の問題だと強調。「ロシアが港湾が開放された事態につけ込み、オデーサを海上から攻めないことを誰があるいはいかにして保証出来るのか」とも問いかけていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f7174132e4960094dc269cf806d0d5bc71a169eb
●ウクライナ黒海沿岸の機雷除去、英首相が支援表明
6/26(日) 15:50配信
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5f83d7e7f5b966b6aa1f1445904dbc1df3f25cad
●英首相「ウクライナを見放してはならない」 G7首脳に訴え
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c003422f1696c2c2b4b2808daddb7ecbcfd15631
●ゼレンスキー大統領“東部奪還”の意向 強く表明
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6efc9c55c4429fab15a00aa2bb8074733fa56648

アメリカ軍の最優先課題は「航行の自由の確保」(中国大陸による台湾併合を防ぐ)。貿易に必要な海運の安全を確保(穀物輸送経路を確保)したら、それ以上は踏み込まないかもしれない。ジョンソン首相とゼレンスキー大統領はロシアにとられたウクライナ東部を今すぐ奪還したいようだが…。兵士が減りすぎウクライナ軍は陸戦が難しい。「ウクライナを見捨てるな」と叫ぶジョンソン首相の発言をみて昨年8月彼が「アフガニスタンを見捨てるな」と騒いでいたが、アメリカ軍に無視されたのを思い出した。ジョンソン首相は厄をもたらす存在。「ジュリアン・アサンジを引き渡すよう求めてきたアメリカバイデン政権の要請を最近まで無視していた」「EU・アイルランドとの通商契約を破棄すると言い出した」イギリスをアメリカは助けるだろうか?私の偏見だが、イギリスやウクライナを最重要視するアメリカ国務省とは反対に、アメリカ軍はイギリスよりEUとの関係を重視している気がする。EU離脱を決めてからイギリスは戦略に一貫性がなくフラフラしている。忘れがちだアメリカはイギリスと戦争し、イギリスから独立した国だ。

791名無しさん:2022/06/26(日) 22:02:04
●習近平が発したシグナル「BRICS陣営かG7陣営か」
遠藤誉中国問題グローバル研究所所長、筑波大学名誉教授、理学博士
6/26(日) 19:29
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20220626-00302766

中国が完全にロシアを支配下に置いた。
それを知った上で多数派の中国・ロシア側に立った方がいいという遠藤氏の主張は、言論思想信条の自由を放棄して生きるなら正しい。
だが私はごめんだ。自分の信じる宗教ぐらい自分で選びたい。中国・ロシアのやり方は自分達の型に人間をはめて機械にする、一切の自主的な思考を許さない。猫に生まれて猫としてくらしてきたのに、今日から犬になれと言われても…私は無理。誰かに管理され支配された方が安心できる人、自由という生き方に耐えられず、自分で考えることから逃げたい人は中国・ロシア側につけばいい。金がほしいがために、中国・ロシアのように信条の自由を放棄して、言いたいことも言えず、感じたことも書けない世の中で暮らせと言われたら全くもって生きている甲斐がない。
これこそ「奴隷」になることだと感じる。
中国に額づいて属国になった、野生を失ったロシアにはもうなんの未練もない。
遠藤氏は「バイデン大統領がロシアを追い込んだ」と全てアメリカのせいだというが、最後の最後まで侵攻するかしないかは、プーチン大統領の一存に委ねられていた。そしてプーチン大統領は国運をかけて侵攻する方を選んだ。その結果中国の属国になった。自分達の決断に責任をとるのが主権国家だ。ロシアは自分達の決断に責任をとるべきだ。だがそれができないから今のように中国の支配下に置かれるはめになったのだろう。ロシアは精神的に未熟で忍耐力がたりない、我慢ができない子供だった。ソ連時代の方がロシアはまだ大人だった気がする。

792名無しさん:2022/06/27(月) 10:12:42
●622 : 名無しさん 2022/02/17(木) 11:58:24
●【米国から見た韓国】待っただけの価値が十分な選択
>>だが韓国メディアが選んだヘッドラインを見ると相対的に短い期間だったが国務省国連対北朝鮮制裁履行担当調整官を務めて国連と対北朝鮮制裁を調整した経歴のために彼が選ばれ、これはすなわち米国が対北朝鮮強硬派「制裁執行官」をソウルに送るものと読み取れる。彼の韓国関連の経験に焦点を合わせたことは理解するが、ゴールドバーグ氏の見方を推定する偏った報道は根拠もなく誤解の素地まである。それよりは彼の多様で豊富な外交官としての履歴にもっと注目すべきだ。ゴールドバーグ氏はキューバ、コロンビア、コソボ、ボリビア、フィリピンなど、彼が活動したほぼすべての国で多様な問題を外交的に解決してきた。彼はニンジンとムチ、利益と不利益など多様な外交的道具の有用性に対する微妙な違いまで熟考して進展を推進した。ゴールドバーグ氏は制裁は役に立つが限界もあるという点を理解している。彼は今後ソウル、ワシントン、ニューヨークで行われる対北朝鮮関連議論で思慮深く尊敬されるだけの声を出すだろう。
>>コソボだけでなく周辺国の状況まで非常に不安になり、現場把握、状況評価、代案分析などに対し全面的に彼に頼った。暗鬱な状況でもユーモアと人間愛を見つけ出す彼の能力と健全な政策的判断力にも感心した。韓国国民も私と同じように彼の鋭利な知性、探求精神、共感能力と愉快さを高く評価することになるだろうと確信する。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fb2a3197b98f019108870fb310be0c60888f2d1b
もらった「お宝」の本当の価値がわかるのは、目利きや価値のわかる本物を知る人間だけ。骨董品・国宝クラスの茶器でも知識がなければ、汚いどんぶりやお椀にしか見えない。
新しく赴任する駐韓アメリカ大使ゴールドバーグ氏の今までの赴任先をみると、問題児ばかり。アメリカは本気を出して学級崩壊状態に突入した韓国外交を立て直すべく、凄腕の家庭教師アニーサリバン、日本でいうなら『殺せんセー』を派遣してくれたのだが…。韓国は価値に気づいていない。ハリー・ハリス駐韓アメリカ大使といい、韓国への大使は人選が豪華でものすごく羨ましい。韓国が羨ましすぎる。日本も韓国みたいにトラブルばかり起こせばああいう凄腕の人材が来てくれるのだろうか。日本は優等生タイプで自制する→同盟国に迷惑かけないように頑張る→アメリカ大使も名ばかりで実力がないお飾り人材で可能。韓国にばかり名教師に相応しい、人徳と実力がある人材が派遣されて悔しい。日本が外交でも国民もまともなのが原因か…ジレンマだ。生まれてはじめて韓国に嫉妬した。アメリカは問題児韓国をどうにか諭そうと次々と優れた人物を送るのに、なぜ韓国は大事にしないのか、腹が立つ。日本の外交人材育成のためにも優れた人物であるハリー・ハリス大使やゴールドバーグ氏が日本にきて欲しかった。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/607-706

793名無しさん:2022/06/27(月) 10:18:37
4ヶ月前。

●623 : 名無しさん 2022/02/17(木) 15:27:57
プーチンの狙いはウクライナ侵略ではなく、ロシア国内にいるウクライナと通じているソ連時代の人間を追い落とす、ロシア内部の粛清では?ソ連崩壊から30年たったからロシアもウクライナも若者は昔の関係そのものを知らない。どちらもお互いを不倶戴天の敵だと勘違いして敵視している。ソ連時代、ウクライナと一緒に演習したり行き来していた兵士は複雑だろう。身内での戦争に近い。日本は日英同盟や日露戦争時代のアメリカを経験して、海外の実力をきちんと知っていた軍人、海外情勢が理解できる人、人間付き合いの知恵がある大人世代が引退し始めたら、若者が「鬼畜米英」と暴走しだした。日本統治時代を実際に経験した世代が減って、日本時代を経験していない人ほど過激な反日に走り始めた韓国と今の中国やロシアは似ている?プーチン大統領は本来は敵ではないウクライナを過剰に敵視することで、自分の支持率を稼いでいるのでは?トランプ大統領はイランがいくら我慢しても過剰に挑発し、イランと全面戦争を起こそうとした。それを嫌ってアメリカ軍は反乱を起こした。ロシア軍人は今プーチン大統領に反乱を起こして逆らわないと、近いうちにNATOとロシアが全面戦争に入る、無駄に殺されると気づいてほしいが…。
中国で邦人が捕まったら「岸田首相は何やってる?弱腰だ!岸田政権は信用できるのか?」のネット弁慶が暴れている。日本が味方につかないことに怒ったプーチン大統領やロシアが、日本国内から岸田首相の外交に圧力を加えるため、怒りの民意を煽ってG7から日本を分離させるために、中国政府に邦人拘束を頼んだ。相変わらず汚い。大阪西成で扇動による暴動が起きる年はキューバ危機とか、ソ連・ロシアが外交や安保でピンチになった年ばかり、ロシアによる日本国内かくらん工作だ、と気づいてからロシアが卑劣だと気づいた。これに流されて親米の岸田首相を引きずり下ろしたら、誰が外交の舵を切るのか。政治に関心がある保守派が中国やロシアの真意や目的に気づいて、岸田首相(親米派閥)を選び支援しなければ中国とロシアを相手に生き残れないのに。もし目を覚まさないならこの国も衆愚トランプ共和国になる。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/607-706
●631 : 名無しさん 2022/02/17(木) 18:22:32
プーチン大統領は大阪北新地でビルに放火した人と同じ状態かもしれない。本人を武力で拘束する以外、どうすれば彼の犯行を止められたのか、わからない。あの放火した人も離婚から人生がおかしくなったらしいが…。
日本は何度もロシアに資金を投資したが、最近では領空侵犯やサイバー犯罪まで仕掛けてきた。もうプーチン大統領は完全になにかがおかしいのだから、威嚇して近寄らないでもらう、拡大自殺に巻き込まれないように逃げ回ることしかできない。プーチン大統領の拡大自殺にロシア人が巻き込まれないようにするためには、ロシア内部からロシア軍が立ち上がるしかない。
韓国が最近アメリカ側に近寄って来たのも、ウクライナがNATOに入ると言い出したのも、プーチン大統領が正気じゃないからでは?
できるだけたくさんの人を巻き込んで自爆しようとしているプーチン大統領を改心させられるのはメルケル首相や安倍晋三氏ぐらいしかいなそうに感じるが、どちらも異変に気づいたのか近寄らない。
野生の熊と人間は動物園でしか共存ができない。熊に近づかないようにするしか人間と熊の両方が傷つかない最良の方法はないのでは?
国内統治、政治の失敗で発生した大衆の不満(攻撃性)は自国の中で、民主的に話し合って解決していくのが西側先進国が採用している(戦争を起こさないための)やり方。それが選挙の役目。国内政治の失敗を外に発散しようとする、敵を作って他人に危害を加えることで解決しようとする外向きな考え方ならいつか必ず世界戦争になる。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/607-706

794名無しさん:2022/06/27(月) 10:21:34
●632 : 名無しさん 2022/02/17(木) 18:47:50
グローバル経済・資本主義は自由競争と公平な機会が強み。だが社会の中で競争を促すから内戦が起きやすくなる。保護貿易・共産主義は結果が平等だから内戦が起きる機会は減って平和で安定するが、技術革新が起きにくい。どちらにもメリットとデメリットがある。平和・安定・成長の停滞or戦争・競争・成長して発展か、歴史をみるとどちらか片方しか選べない。安定が続いて平和に飽きると戦争が起きるし、戦争がずっと続けば平和を求める。平和と戦争、それをいったり来たり繰り返しているのが人間。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/607-706
●634 : 名無しさん 2022/02/17(木) 21:27:40
西側はかつては狼だったが今は野生の勘が鈍って羊になってる群れ。ずっと野生できたロシアの狼ぶりに腰を抜かしている。だが羊も群れになると強い。大事なのは群れからはぐれないこと。群れからはぐれた順から狼にさらわれる。羊を守る役割をする牧羊犬のアメリカとイギリスの指示に従って行動しないと、すぐにはぐれてロシアや中国に喰われる。羊の個体数減って、群れの大きさが小さくなれば、狼は羊をいつでも簡単に羊を襲い牧羊犬をも襲うようになる。牧羊犬のNATOアメリカからはぐれてしまうと狼はいつでも狙ってくる。団体行動が得意で賢い日本人にしかできない戦闘能力、役割もある。日本は単体を好む中国やロシアとは性格が違う。違いを知って戦うべき。勝利を裏から支えた柴五郎のような役割は日本が得意な分野。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/607-706

795名無しさん:2022/06/27(月) 10:56:19
今回の戦争はウィル・スミスのアカデミーでの平手打ち事件に似ている。妻を侮辱されたので、ウィル・スミスは侮辱してきた相手を平手打ちにした。だがウィル・スミスはそのあと公式に謝罪して、有力団体のアカデミーをやめる、辞任するというペナルティを自分に課し責任をとった。ウィル・スミスは腹が立って平手打ちした、でもそのあときちんと過ちを認めて、自分の持つ権利を手放した。彼は失敗したが自分で責任を取った。プーチン大統領やロシアは、ウィル・スミスのように挑発されて、腹を立てて正当防衛だと考えて行動したのかもしれない。だがウィル・スミスの平手打ちと違い、あまりにも世界への影響が大きすぎた。失敗したと気づいた時点でロシア側もそれを認めて譲歩すれば良かった。そうすればメルケル首相が間に立ってくれたかもしれない。
ロシアは日露戦争の時ドッカーバング事件を起こした。あれは間違ってイギリス漁船を攻撃してしまった事故でロシア軍には悪意がなかったのだから、海に落ちた遭難者を救助すればもう少し穏便に住んだ。ロシアは悪意がなかったのだからきちんと救助すれば「事故」で済んだのに、轢いてからその場を立ち去る轢き逃げみたいなことをしたから、イギリス側も怒った。
神様じゃないから、誰でも判断を間違うし、悪意なく事故を起こす時もある。問題は事故を起こしてしまってからどう振る舞うか、損害を減らすように動けるか。中国は事故のあとに列車を埋めたぐらい野蛮。冷戦時代アメリカと唯一対等に戦えたロシアまで、中国と同じレベルに落ちたとは思いたくなかった。
失敗から学んで新しい「発明」に変えるのが科学的な態度。なのに、あくまでも失敗を認めない体制ならこれからは科学が発展するはずがない。
中国もロシアも政府が失敗を認めないから方向転換できず、欧米を超える新しいものやシステムを生み出せない。為政者を現人神だと崇拝する文化だと科学は不可能だ。既存の常識や体制を疑い考え続けることが科学の本質的な態度だから。

796名無しさん:2022/06/27(月) 14:09:48
●「戦争は2週間で終わる」は大ハズレ…ロシア軍を過大評価していた米諜報機関に向けられる疑念
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/15b6c00cd9a378a1edfd0d4cd57edc0874d2e6dc
「アメリカの諜報機関はロシア軍を過大評価していた→諜報機関として失敗した?」というコラムに対してついたヤフコメメントがコラムより面白かった。
※以下引用
◆敵を過小評価して、出来もしない目標を立てて本当に実行してしまうよりはまだマシだろう。どこのロシアとは言わないが。もちろん、敵が強大である、という事にしておかないと、軍事関連の職業はご飯食べられなくなっちゃう、という切実かつしようもない理由はあるんだろうけれども。そういう意味でもロシアに「伝家の宝刀」を抜いて欲しくなかったんだろう。抜いたら竹光だったではギャグにもならない。
◆恐らくですが、アメリカの予測の理由は極めて単純な話だと思います
それは、ロシア軍が保有する人員装備を“アメリカ軍の考える運用法”で効果的に用いた場には2週間で陥落する、というものです
要するにロシアの駒をアメリカが動かしていたらそうなっていただろうというあくまでアメリカ視点の話であり、それは現実において
初期段階でウクライナ空軍の制空能力や防空能力の完全な破壊に失敗した点や空挺部隊による空港奪取の失敗からも稚拙さが見えます
また制空権を確保できていないにも関わらず満足な航空支援もないまま多方面から陸上部隊の侵攻を開始し各地で被害を招きました
こうなったことにロシア側に何らかの理由があるにせよ、ロシアのやり方があまりに下手すぎて短期間での制圧という道は絶たれ
結果長期戦となった今も膠着状態が続き被害が続出する結果に至るこの“不手際”こそがアメリカに予測できなかった点なのでしょう
◆いや、ウクライナ政府ですらロシア軍の侵攻はありえないと思ってる節があったのに、アメリカ政府はロシア軍の侵攻の規模や時期までほぼ正確に把握していた。
ゼレンスキー大統領に対する初期の斬首作戦を阻止したのも米英の諜報機関と特殊部隊だというし、むしろ今回のウクライナ戦争でアメリカの諜報力の高さが証明されたと思う。

あえてアメリカ諜報機関に過失があるなら、ロシア人がここまで感情的だと想像できなかったことだろう。

797名無しさん:2022/06/27(月) 14:25:28
以前「接待ゴルフの達人」という人が「勝ってしまえば先方を怒らせてしまい契約を貰えなくなる、かといってあからさまに負けると馬鹿にしてる!と怒らせてしまい契約を貰えなくなる」「勝ちそうで勝たない、ギリギリのところで負けて相手に華を持たせて気分よくさせる負けかたが一番難しい」と言っていた。当時は接待相手の面子を潰さないように「上手に負ける」のは一番難しいというのが理解できなかったが、今のウクライナとロシアのやり取りを見ていて、アメリカは接待ゴルフの天才だなと感じた。開戦予想当時のようにロシアが短期間で圧勝して簡単に戦争が終わってしまえば、アメリカは武器の在庫処分や対外的な宣伝、兵器のデータ収集ができない。また圧倒的な火力でウクライナに勝たせれば、見下していたウクライナに負けて面子を潰されて怒ったロシアが核兵器を使う恐れもある。勝ちすぎず、負けすぎず。時々ロシアにもウクライナにも華を持たせて、戦意を維持させる→接待ゴルフ状態。

798名無しさん:2022/06/27(月) 15:04:39
●プーチンの嘘を暴き続けるネット調査報道集団「べリングキャット」のスゴ技
6/23(木) 6:30配信
>>べリングキャット創設者・エリオット・ヒギンズ
ウクライナ侵攻に関連してロシアがまき散らす数々の情報をフェイクだと見破り、証拠と共に国際社会に発信し続けている「べリングキャット」。実は、この調査報道集団vsロシアの情報戦の歴史は2014年にまでさかのぼる。彼らはどうやってプーチンの嘘を暴き続けているのか? 在英ジャーナリスト・木村正人氏がレポートする。
>>〈2022年3月頃にロシアでジャーナリストが投獄され、自由な報道機関は完全に閉鎖され、北朝鮮と同じ軍事独裁国家になる〉との情報は、その1年前に送られてきた。昨年12月には〈ウクライナに戦争を仕掛けることがアジェンダ(具体的な計画)になっている。プーチン大統領は戦術核を使うことも考えている〉と別の告発者が伝えてきた。「私たちが信頼するのはソースではなくデータだ。それでデータを探した。今年1月から2月にかけ、ウクライナ国境近くにロシア軍が大規模に展開したとき、データが出始めた。表向きは演習と言っていたロシアが国境に武器を送っているかどうかについて嘘をつき始めたとき、これは単なる演習でも一種の威嚇でもないことを確信した」グロゼフたちは第一の目的として「可能なら戦争を阻止しよう」と考えた。ロシア国営メディアがウクライナを悪者に仕立て上げて開戦の口実にする「偽旗作戦」を流すと、すぐに嘘を暴いて公開したが、米欧メディアは食いついてこなかった。しばらくして戦争が始まった。グロゼフは目的を戦争阻止からロシアの戦争犯罪を立証するアーカイブ作りに切り換えた。「この戦争が大多数のロシア人にとって受け入れ難いものにするには、ウクライナの民間人が巻き添え被害では説明できないほど大量に死傷していることと、ロシア兵の死傷者数の2点(どちらもロシア国内では正しい情報が報じられない)を明らかにする必要がある。プーチンに直接圧力をかけることができなくても、プーチンが戦争を止めるよう周囲の人々に圧力をかけることができる」ウクライナ戦争がこれまでの戦争と異なる点は「戦争のデジタル化」だ。プロパガンダ機関を独占していた国家と、データを解析して国家の嘘やデマ、プロパガンダを暴くべリングキャットが対等の立場になった。ある国家と対立する国家が垂れ流す情報の真偽を見抜いて、わかりやすい形で読者に伝える存在が不可欠になったのだ。ソールズベリー事件の実行犯がロシア軍参謀本部情報総局(GRU)の工作員だと割り出した秘密について、グロゼフは「私たちの調査のほとんどはロシアのリークデータやオープンソースデータに基づいている。モスクワの住所録、車の登録番号、電話番号、住所のデータベースが大量にある。これらを使えば軍人や工作員が特定できる」と種明かしをした。そして冒頭の元米兵ロペスが教えてくれたように、ヒギンズとベリングキャットの"スクープ連発"を後追いしてきた米英軍・情報機関も今回のウクライナ侵攻では、同じオープンソースや手法を使ってプーチンの嘘を見破り、身動きが取れないようリアルタイムで公開してきたのだ。歴史が勝者によって書かれる時代は終わった。スマホを持っている人なら誰でも歴史の断片を記録できる。独裁者プーチンも断片をつなぎ合わせた歴史から逃れられなくなった。その首には鈴がつけられている。ヒギンズは著書にこう記している。べリングキャットはこれまでになかったもの――ふつうの人のための情報機関なのだ、と。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f5b9331dfba1ffda2b8716aae69605a6dd0b55cd?page=1
「21世紀のシャーロック・ホームズ」はやはりホームズを生んだイギリスから出てきた。PEテトロックが超予測者と言った人々は日本にもいるだろう。こういう人材は自由な国でしか生まれてこない。疑問を持つことがタブーの独裁国家では、自由な発想の「芽」そのものをつみとられてしまうから偉大な発明が起きない。

799名無しさん:2022/06/27(月) 16:05:34
●ウクライナ侵略戦争が長引くウラで、米バイデン政権が狙っている「真の目的」
>>ウクライナ出身の研究者の声
ウクライナの人々は、どう考えているのだろうか。現地に行かない限り、生の声を聞くのは難しいが、ネットでも一部は読める。4月22日公開コラムと5月6日公開コラムで紹介したハーバード大学ケネディスクールの核問題専門家、マリアナ・ブジェリン(Mariana Budjeryn)博士はウクライナ出身だ。キーウの大学を卒業し、母親やいとこ、叔母など家族の多くが、いまもウクライナで暮らしている。彼女自身も開戦直前の2月第2週まで、ウクライナにいた、という。彼女は4月7日、核問題専門誌「ブルティン・オブ・アトミック・サイエンス」に寄稿し、ウクライナの中立化を含む停戦協議のあり方について論評した。次のようだ。----------〈ロシアはウクライナのNATO加盟に反対し、中立化するように要求した。ウクライナがそれに応じなかったことが、プーチンが侵攻する口実になった。もしも、和平交渉をするときを迎えれば、中立化問題が議論されるだろう〉
〈ウクライナの中立化とは何か。まず留意すべき、もっとも重要な点は、ウクライナの国と国民が生き残るために、戦っているのはウクライナ人だ、という点だ。西側で、肘掛け椅子に座っている訳知り顔の評論家が、ウクライナ人に対して「ああすべきだ、こうすべきではない」などと指図すべきではない〉
〈ウクライナの国民は、すでに考えうる最高の代価を払う決心をした。国の運命は、彼らが決める。フィンランドのような中立化議論にふけるのは、歴史的なアナクロニズムであり、地政学的な歪曲であり、ウクライナの崇高な戦いに対する攻撃である〉
>>多くの読者は、日本でも起きた「降伏論」を思い出すだろう。彼女はウクライナ国民の1人として、また核問題の専門家としても、そんな議論に対して怒りに震えている。----------
〈第2の問題は、中立化それ自体が目標であってはならない、という点だ。それは、国内で言い訳をしなければならない、プーチンの顔を立てるのに役立つだろう。だが、それはウクライナと欧州全体の平和にとって、長期的に持続可能な解決でなければならない〉
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fec18b798f9fcc039ebc5de98838beaa219938b0?page=2

ウクライナは歴史上一度もロシアに戦争で勝ったことがない。何度もロシアに戦いを挑んだが一度も勝てなかった。ポーランド、ロシアの支配下に置かれ属国にされてきたのは「現実検討能力」「客観性」がないからでは?「フィンランドみたいな中立外交なんて恥ずかしくてできない」と鼻息あらく言うが、フィンランドは人口400万人の国なのに、1億人以上国民がいたソ連に襲われた時(1939年の)冬戦争を単独で戦い抜き、なんとかソ連を片付けた後はナチスを相手に戦い自国の独立を守り抜いたものすごく賢い国。
戦争は物量が限られているのだから力任せでなく、フィンランドのように頭を使って戦うべき?と感じるのだが…。ウクライナは恐怖心がないのかと思うぐらい勇敢すぎる。

800名無しさん:2022/06/27(月) 20:18:42
●強すぎる主張には呪いがかけられている。プーチン政権の「ジェノサイド」発言は、いずれ言霊の呪いとなるのか?【橘玲の日々刻々】
橘玲 橘玲の日々刻々
2022/6/20
>>強すぎる主張には呪いがかけられています。
ロシアの国営メディアはウクライナのゼレンスキー政権を「ナチ」と呼び、東部のドンバス地方ではロシア系住民の「ジェノサイド」が行なわれていると非難してきました。しかしこれをあまりに長く言い続けていると、「ロシア人が殺されているのに、なぜ放置しているのか?」と国民が疑問に思いはじめるでしょう。
もちろんプーチン政権は、こうした強い言葉をたんなるレトリックとして使っていたのでしょう。言葉によって大衆の感情を煽るのは、もっとも安上がりに支持を獲得する方法です。「まもなく世界の終わりがやってくる。破滅から逃れる唯一の道は私を信じることだ」というのは、古来、教祖(カルト)の常套句でした。
しかし、どのような予言もいずれ事実によって反証されることになります。ほとんどの新興宗教は、この壁を超えることができずに消えていきます。そして新たな予言者や陰謀論者が現われ、強い言葉によって信者を集め、予言が外れて混乱に陥り……というサイクルを繰り返すのです。
「言霊」が大きな力をもつのは、それを口にした者を拘束し、社会(共同体)に対して責任を負わせるからです。国家の指導者が「国民が虐殺されている」といえば、言霊によって、虐殺を止めるためになんらかの行動を起こさざるを得なくなります。軍事・国際政治の専門家ですら(あるいは専門家だからこそ)ロシアのウクライナ侵攻を予測できなかったのは、戦略的にはいくら不合理でも、プーチンにはそれ以外の選択肢がなくなっていたことを見逃したからでしょう。
さらに事態をこじらせるのは、自分(たち)が「善」で相手を「悪」とし、善が悪を強い言葉で糾弾することで、悪は自らの過ちを認めて悔い改めるはずだと信じていることです。そんなことがあり得ないのは、自分が「悪」として批判されたとき、どう感じるかを想像してみればいいでしょう。
国際芸術祭をめぐる愛知県知事へのリコール運動では、右派・保守派は典型的な「善(愛国)vs悪(反日)」の構図をつくりましたが、思ったほど署名が集まらなかったことで窮地に陥りました。善が悪に負けることは許されないからです。こうして現場責任者が追い詰められ、不正に手を染めることになったのでしょう。
もちろんこれは、左派・リベラルも同じです。キャンセルカルチャーとは、ポリティカル・コレクトネス(政治的正しさ)の基準を絶対的な正義とし、それに反した(と感じられた)個人を「差別主義者」と糾弾し、社会的に葬り去る(キャンセルする)ことです。この過程はいっさいの公的手続きを無視しているので、誤解によってキャンセルされた者は自らの「冤罪」を晴らす方法がありません。
それにもかかわらず、なぜ日本でも世界でも「善vs悪」の構図ばかりつくられるのか。その理由は、善の立場で正義を振りかざし、悪を叩きつぶすことで脳の報酬系が活性化し、大きな快感が得られるとともに自尊心が高まるからです。
アイデンティティをめぐる争いは(ほぼ)すべてこれで説明できますが、言霊の呪いが怖ろしいのか、口にするひとはほとんどいません。
ttps://diamond.jp/articles/-/305117

対外的な強硬論・何でもかんでも簡単に片付くという過激な主張は、アドレナリンが出て癖になる。 だが誇大妄想のような攻撃的な愛国主義に酔った後、現実で何が待ち受けているか、私たちは80年前に経験した。中国もロシアも、そして時にはアメリカでさえ、自国民を引き付けるために自分達がついた「壮大な嘘」に足をとられた。講演に呼ばれた小村寿太郎が学生たちに対して、大事なのは「正直」といったのは、正直なデータ(正確なデータ)がないと実態把握ができない→次々と判断・分析ミスが重なり小さなミスが大きくなってしまうという教訓からでは?日本は日露戦争の時士気をあげるためとはいえ国民に勝っていると宣伝してしまったので、賠償金がとれないことに怒った市民による暴動(日比谷焼き打ち)があった。あのとき日本はポーツマス条約でロシアと手打ちしなければもっと死者が出ていただろう。だが国民はそれを知らなかった。戦争プロパガンダの加減は難しい。戦うのを放棄してはダメだが、勝っているからと調子に乗って欲張れば負ける。

801名無しさん:2022/06/27(月) 20:42:44
●「ウクライナ問題とはロシアのアイデンティティ問題」ウクライナ侵攻は30年近く前から予測されていた!【橘玲の日々刻々】
橘玲 橘玲の日々刻々
2022/6/2
>>現在の紛争は30年ちかく前にすでに予想されていた
中井和夫氏はウクライナを含む旧ソ連圏の民族史・現代史の専門家で、1998年に刊行された『ウクライナ・ナショナリズム 独立のディレンマ』(東京大学出版会)が今回のウクライナ侵攻を受けて「緊急復刊」された。
本書は、1991年のソ連崩壊からウクライナの独立、ロシア・ベラルーシ・ロシアによるCIS(独立国家共同体)結成に至る時期に書かれたものを中心に、不安定なこの地域が今後、どうなるのかを論じている。
一読して思ったのは「ウクライナ問題とはロシアのアイデンティティ問題」であることと、現在の紛争は30年ちかく前にすでに予想されていたことだ。私は「構造的な問題はいずれ現実化する」と考えているが、これはその不幸な事例ともいえる。
本書の「おわりに」で中井氏は、「旧ソ連圏が抱えている民族問題で最も深刻なのは、ロシア連邦の外に住むロシア人の問題である」として、ウクライナには1200万人の「残留ロシア人」がいることを指摘している。そのうえでこう書いているが、現在のウクライナ侵攻を評したものだとしてもなんの不思議もない。ロシア人の多くがソ連解体後、ロシアが不当に小さくされてしまった、大国としてのプライドが傷つけられた、と感じはじめている、彼らのナショナリズムは傷つけられたのである。「傷ついたナショナリズム」は、失われたものを、民族の誇りを取り戻そうとする。「帝国復活」を叫ぶ排外主義的保守派が選挙で躍進するのにはこのような理由があり、基盤があるのである。ロシア・ナショナリズムが強まり、帝国の復活が主張されると、すぐに問題にならざるを得ないのがロシア以外の地に「差別」を受けながら暮らしているロシア人の問題である。不当に苦しめられている在外同胞を救出せよという声がロシア・ナショナリストからあがるのは当然ともいえよう。そしてこの在外同胞救援は「イレデンティズム(本来ロシアの領土であるべき外国の領地を回収しようとする運動)」にすぐに転化する可能性が高いので、ロシア人の多く住んでいる近隣諸国との国境紛争になる可能性が充分にある。
ttps://diamond.jp/articles/-/304102?display=b

冷戦崩壊という閉じられていた「すみわけ」体制の崩壊→それまではごく一部の国際都市(ニューヨークや香港など)に限られていた多国籍・多文化社会がアメリカ民主党ポリコレ勢力によって「スタンダード」に→あまりにも急いで「多文化社会」への寛容政策を進めすぎた→変化に適応できない人が疎外され、取り残されたように感じて被害者意識を持つようになった?。今世界で起きている混乱と地獄の始まりは変化のスピードが早すぎて人々がついていけなくなったからでは?私の母が無人レジを恐れているように見慣れないものに対し人は恐怖心を持つ。田舎で、大人だとスタイルが決まっているから環境変化に適応するのが一苦労。適応に時間がかかる。今までプーチン大統領の支持者に高齢者が多い理由がわからなかったが、超大国ソ連へのノスタルジー、グローバル社会への恐怖心だとすればつじつまがあう。私は田舎に住んでいるアナログ人なのでロシア人の変化への恐怖心がわかる。

802名無しさん:2022/06/28(火) 08:39:19
●【戦国こぼれ話】「戦国最強」と称された、村上水軍のすごさを探る
渡邊大門株式会社歴史と文化の研究所代表取締役
6/27(月) 6:01
愛媛県の村上海賊ミュージアムでは、巡回展「村上家ヒストリー」で展示されている。さて、「戦国最強」と称された村上水軍のすごさはどこにあったのか、その点を深掘りしてみよう。
>>村上水軍とは
芸予諸島海域で活躍した村上水軍は、能島に本拠を置く能島村上氏、来島に本拠を置く来島村上氏、因島に本拠を置く因島村上氏の3氏のことで、三島村上氏と言われる一族である。村上水軍が活躍するのは、およそ南北朝期からであるが、戦国期に至って瀬戸内海域を中心にして、一大勢力となった。ルイス・フロイスは、その著『日本史』の中で「日本で最高の海賊」と評している。村上水軍の全貌は、謎のベールに包まれている部分もあるが、江戸時代に成立した『合武三島流船戦要法』(森重都由編著)により、その概要をうかがうことができる。村上水軍が舞台とした瀬戸内海は、潮の流れはもちろんのこと、天候や地形も複雑であり、それらを熟知しなければならなかった。さらに、その高度な海事知識をもとに、優れた操船技術を必要とした。当然、海上での行動は、チームワークが最も重んじられた。「制法の巻」には、「争いがなく、上下の者が心を一つにすること」が第一に掲げられ、随所に大将への報告が義務付けられた。規則を守ることは厳守さられ、それは身分の上下を問わなかった。また、命令違反や抜け駆けは厳罰の対象となり、たとえ味方であっても、合言葉を忘れる者は切り捨てられるほどの徹底振りであった。一方で、「鉄弓勤役の巻」に「頭は組子を子のように思い、組子は頭を親と思って親しむ」とあり、家族同然のまとまりを説いている。一切の個人プレーが禁止され、組織のために尽くすのが村上水軍の真骨頂だった。
>>適材適所の人材配置
村上水軍が最強であった理由は、適材適所の人材配置を行った点にある。村上水軍の人材活用は、『合武三島流船戦要法』にその秘伝が記されている。同書の「船配り乗り組みの巻」によると、まずリーダーの船頭にふさわしい人物は、天気を見ることができる者とされ、「港の善悪」「潮の流れの順逆」「沖合の潮の引き具合」に熟知していることをあげている。ここで重要なのは、水夫を統率する器量(才能)のある者を登用すべきであり、年齢の長幼を問わないことである。たとえ年齢が若くても、「心の老成した者」「その道に鍛錬して巧みな者」が船頭として登用された。現代でいうところの能力主義である。彼らは家伝を学び、各国に遣わされるなどエリートとして扱われた。次に、船頭の手足となる舵取り・手引き・山立ちなどの選出である。舵取り・手引き・山立ちは、船頭を加えて「船中の四功」と称され、村上水軍の中核をなした。いかに重要な立場にあったか理解できるであろう。この中で舵取りは最も吟味して選ばれ、船頭が討ち死にしても代理が務まる者とされた。手引きは帆の手を引く役であり、山立ちは船尾で舵の方向を告げる役である。この2つの役についても、舵取りに劣らない人材が求められ、経験を積んだ老練者がその役を担った。舵取りがいなくても、その代理が務まる能力が求められたのは言うまでもない。こうした適正な人材配置は、水夫足軽にまで浸透している。水夫の中でも、弓や鉄砲が得意な者は、水夫足軽として配属された。逆に足軽であっても、いざという時には、水夫として櫓を漕いだ。そのため、日頃から訓練を欠かさなかったと伝える。
>>むすび
村上水軍では、徹底した能力主義が採用されたが、常に代役が務まる能力が求められた。「制法の巻」には、たとえ物主番頭(総指揮官)が討ち死にしても、組頭(または寄合組頭)はすぐに代わりを務め、合戦を続行すべきであると説いている。村上水軍の強さの秘密は、能力主義を加味した適材適所の人材配置に加えて、誰もが代わりを務められる人材の豊富さにあったのである。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/watanabedaimon/20220627-00302415

アメリカ海兵隊は村上水軍のように誰もがリーダーの替わりができるように部下の教育に力を入れた。小心な上司なら部下に追い越されるのが怖くて部下を育てない。だから戦場で上司が撃たれると誰もかわりに指揮をとれず総崩れになる。はじめのロシア軍がそうだった。

803名無しさん:2022/06/28(火) 09:35:18
アメリカ海兵隊の人づくりに学ぶ
>>肉体強化だけではなく理念や意義を教え込む
海兵隊の訓練で最も有名なのは新兵訓練の「ブーツキャンプ」であろう。地獄のような13週間の訓練は映画やテレビでもよく取り上げられるが,実は極めて綿密に計画されたプログラムとなっている。
例えば,激しい肉体訓練を行っているのはもちろんだが,肉体訓練そのものよりも多くの時間が「ブリーフィング」と呼ばれる,訓練の「意義・意味の説明」や「振り返り・検証」に使われている。なぜ訓練を行うのか,何を学んでほしいのかといったことを十分説明し,理解させているのである。
また海兵隊の歴史やモットー(理念)に関する内容も訓練の全期間を通じて叩き込まれ(頻繁にテストされる),いわば「理念浸透合宿」のような位置づけもある。隊のモットーと訓練がどう関係しているのかを,新兵は常に意識しながら訓練に取り組む。
そして,何よりも特徴的なのはブーツキャンプの教官は最優秀レベルの隊員であり出世コースとなっていることである。訓練期間中,教官は新兵より1時間遅く寝て1時間早く起きるといわれており,平均睡眠時間は4時間前後,食事も全員の最後に取る。しごき倒しているだけのように見えて,その実,教官は新兵を必死に育てようとしている(脱落者が出ると,教官の勤務査定が下がる)。最終日には多くの新兵が涙を流し,教官に感謝するという。
このような訓練を経て隊員となっても,現役である期間中は常に訓練を要求され,特に下士官より上に進むためには,専門の学校に通うことが求められている。また昇進できずに一定期間を経過した人間は退役することが義務づけられている。海兵隊においては戦闘やその準備に従事する期間より,学習している期間のほうが長いとすらいえる。
リーダークラスに対する厳しい要望も,海兵隊の特徴である。例えば「部下が命令に違反した場合は上司も罰を受ける」「上司の力量は部下がどれだけ昇進したかで決まる」「常に部下より最前線に立つことを求められる(将校の死傷率が高い)」「(自分が戦死したときのため)常に自分の交代要員を育てておくことを要求される」といったことが挙げられる。生死をかけた戦場においてリーダーの果たす役割は極めて重要であり,その育成には大変な時間とパワーを投入しているのである。
>>「想定外」にも即応可能なプログラムを策定
最後に,非常に重要な特徴として,常に「実戦に活かすことを前提とした」教育を行っていることが挙げられる。例えば多くのマニュアルが整備されているが,単にその内容を教えるだけでなく,実際に起きた「過去の成功・失敗のパターン」を多くの体験談を通じて教え込み,「隊員が“初めて直面する状況”を作らない」ための教育を行っている。また訓練内容を突然変えるなどして“不確実・あいまいな状況に即座に対応する力”も身につけさせている。
 もちろん海兵隊は軍隊であり,一般企業にそのまま適用できる内容ばかりではないが,人材育成の考え方や体系の作り方では学ぶべき点が多いと感じる。
ttp://hrm-magazine.busi-pub.com/trends1109.html

ことが起きる前(普段)から最悪の事態を想定し、思考訓練することで有事の時に受ける動揺を減らせる、頭がトラブルに慣れていれば本番の時も慌てないで切り抜けられる→ストア学派の哲人皇帝マルクス・アウレリウス・アントニヌスの「自省録」の考え方。普段から悲観主義で思考を鍛える→事が起きた時に受けるショックを減らせる。予想外のダメージを受けても体勢を立て直すスピードが早い軍ほどタイムロスせずに次の手を打てる。湾岸戦争ではOODAループが速いアメリカ軍が勝っている。
ウクライナ軍は士気が高いが故に引き際を誤った。当事者で戦っていると流れが見えにくい。俯瞰して作戦を見直したり立て直すアメリカ軍アドバイザーが必要だ。

804名無しさん:2022/06/28(火) 09:50:12
●トランプ政権の国防を担うクールな荒くれ者
2016年12月9日(金)10時45分
トーマス・リックス(軍事ジャーナリスト)
<海兵隊きっての知将は冷静な現実主義者。「暴言王」トランプの舵取り役もお手のもの?>(写真:オバマがクビにした「荒くれ者」マティスだが、兵士からの人気は高い)
トランプ次期米大統領は先週、国防長官にジェームズ・マティス元米中央軍司令官を起用すると表明した。マティスは海兵隊の退役大将で「マッドドッグ」(編集部注:「狂犬」より「荒くれ者」に近いニュアンス)の異名を持つ。
13年にマティスがオバマ政権によって中央軍司令官を解任された際にも書いたが、彼は「感情に流されない現実主義者」。イラク駐留の海兵隊員には「礼儀正しく、プロフェッショナルたれ。ただし出会った相手は誰であろうと殺せるよう準備しておけ」と指示した。そのマティスが次期政権の国防長官候補に浮上したのは先月下旬のこと。トランプは自身のツイートで国防長官にマティスの起用を検討していることを明かし、「昨日会って実に感銘を受けた。彼は大将の中の大将だ!」と絶賛した。
まず、マティスとトランプは極めて対照的な人物だ。マティスは思ったことを口にするが、トランプは大衆受けする言葉を口にする。この違いは大きい。さらに悪いことに、トランプは厳然たる事実よりも絶対的な忠誠を重視するようだ。
違いはそれだけにとどまらない。マティスは読書家で、04年にはイラクに派遣される将校のために推薦図書リストを用意した。孤立主義には反対し、「アメリカは今後も世界に関わっていくべき」で「歩み寄りは民主主義政府の根幹を成すもの」とも考えている(ちなみにパワーポイントは「人間を愚かにする」として嫌っている)。マティスは財政面でも保守派的で、そういう人物が国防総省のトップになるのは悪くない。減税しながら国防費は増額、インフラ整備を含む公共投資も拡大するといったトランプの公約のいくつかに、マティスは懐疑的になるだろう。
最大の違いはマティスが熟慮するタイプだということか。陸軍砲兵大隊の指揮官が尋問中にイラク人抑留者の耳元で拳銃を発砲した事件について、マティスは「道徳的バランスを失っていたか、ハリウッド映画の見過ぎだ」と書いている。
ttps://www.newsweekjapan.jp/mobile/stories/world/2016/12/post-6509_1.php

「ハリウッド映画の見すぎ」に笑った。マティス氏の言葉は辛辣。シンプルに核心をつくから面白い。

805名無しさん:2022/06/28(火) 11:04:25
中国やロシアの支援を受けたマスコミ勢力が「物価が上がった」と選挙に向けてネガティブキャンペーンを始めた。
今岸田首相を勝たせないとアメリカ軍が怒る→デカップリングで不利になる→ロシアや中国に攻撃されてもアメリカは見捨てるだろう。
ウクライナの件では、超強硬論で世界的な戦争にしようとするアメリカ国務省に一定の歯止めをかけて、ロシア軍と取り引きして世界戦争にしないでくれたのはアメリカ軍。
アメリカ軍を支持するなら今回の選挙では自民を勝たせるしかない。
今は国難→3ヶ月は争いはやめて、左にも右にもよらず「真ん中」で国民が一致団結して固まってないと日本という船のバランスが崩れる→日本が転覆する。
新型コロナ対策、昨年9月ロシア忌避の岸田首相を誕生させた私の判断をみて、私を信じてくれるなら、今はあまり騒がないで欲しい。
ウクライナも何とかなる。冷戦に再突入するのは地球から宇宙に行くくらいショックが大きいがこれを成功させないと国富が延々と流出する。
中国ロシアと思想的な距離をとるデカップリングは、西側が西側で居られるかどうかの体制側の防衛戦争だ。
中国ロシアという革命側が圧倒的な力で勝ってしまえば、西側はロマノフ王朝のように滅びる。
次の「体制」に行くとしても、できるだけ日本の発言権を残して次の体制に移行したい。
アメリカ軍を全面的に支援する。

806名無しさん:2022/06/28(火) 11:19:35
●ウクライナ、対艦ミサイルで攻撃成功 ロシアの黒海制海能力減退
6/21(火) 20:35配信
対艦ミサイル「ハープーン」=2015年8月、グアム島近海(米海軍提供)(AFP時事)
【ロンドン時事】英国防省は21日、黒海で武器や兵員輸送に当たっていたロシア船に対し、ウクライナ軍が欧米から供与された対艦ミサイル「ハープーン」を使用し、損害を与えたと明らかにした。ウクライナ軍の情報として伝えた。ハープーンによる攻撃を成功させたのは初めてという。このロシア船は救難タグボート「ワシリー・ベフ」。ウクライナの国営通信は先に、海軍が17日、ロシア軍占領下のズミイヌイ島に向け兵士や武器弾薬を運搬中だった同船に攻撃を加え、最大で乗員の70%に損害を与えたと報じていた。ウクライナ軍は4月、国産の対艦ミサイル「ネプチューン」でロシア黒海艦隊の旗艦「モスクワ」を沈没させたと伝えられている。他にも複数の艦艇に打撃を与えてきたとみられる。英国防省はワシリー・ベフ攻撃を含め、ウクライナの沿岸防衛力の向上で、ロシアの黒海北西部の制海権掌握能力は大きくそがれたと分析している。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7e837ed125cd350d6ddeecbaf03b348d3dd80958

2月24日から自分なりに「こうした方がいい」と素人ながらに書いてきて、悪い予測はそのまま当たっている。
4月頭にロシアと停戦が成立しかけたが、ブチャの虐殺が発覚して世論が逆上した。
あれで足抜けできなくなった。
アメリカ軍がウクライナのためにオデッサを確保する。
手打ちへの突破口を開いた時に今度こそ「とりあえず勝ちを確保してゲームをやめる」理性を、ゼレンスキー大統領も世論も持てれば次はなんとかなる。
ゼレンスキー大統領は他国の資金でギャンブルしているギャンブル依存症みたいな状態。西側がいれば必ず勝てるはずと無限にチップをかけるからつもりつもった負債の額に気づいていない。一度ゼレンスキー大統領から権限を剥奪して、勝負の場から下げないと勝てない。彼は単なる看板だ。
店の営業方針が変われば看板も書き換える、当たり前だ。

807名無しさん:2022/06/28(火) 11:54:49
世界大戦にしないようにするには、ロシアが2012年以来干渉していた北朝鮮をもと通り中国に返す、かわりに中国が手を出したウクライナ東部をロシアに返し、ウクライナ西部を今の韓国みたいにアメリカのものにする、中国が台湾に手だししなければ、アメリカも騒がず今のまま中国の面子を立てる。
ロシア政府が戦利品としてウクライナ東部を獲得したと国民に言えば、「土地命」のロシア下層国民は内戦爆弾内蔵のゲリラ装置だとも知らずに、ウクライナ併合を単純に喜ぶだろう。ロシア国民は戦前の日本人と同じで物事をわかってないから、朝鮮半島を併合した日本のようにババを掴む→ロシアの負担増大。
ウクライナ西部はロシアとの緩衝地帯として独立を維持させる。ヨーロッパを軍事的に一人立ちさせる。
北朝鮮台湾ウクライナとをやりくりすればこれで中国もアメリカもロシアも面子を保てる。
優秀なドイツの諜報機関はアメリカもイギリスもロシアも狙っている。
「アメリカの将軍、ドイツの将校、日本の兵士」で勝ちを作り出す。

808名無しさん:2022/06/28(火) 12:09:13
ロシア系が多いウクライナ東部とウクライナ西部は元々仲が悪くて内戦していた。北朝鮮と韓国みたいに。
それなら返還されて25年経ってイギリス時代を忘れ中国よりになった香港を中国がすんなり併合したように、ロシアがウクライナ東部を併合しても東部住民の意思としか言いようがない。
東部住民はロシア軍が進軍してきても止めなかった。
ウクライナは地域の有力者が強い。今のウクライナ政府は、日本の明治維新政府のように地方分権から中央集権体制構築に切り換えるのに失敗した。一度全土統一を諦めて、ウクライナ西部だけで国を作る、中央集権体制にする政府の規模を小さくした方がいいと思う。
香港は民主化運動を過激にやり過ぎて、中国国民を刺激してしまい、2019年事実上併合された。ウクライナも同じ。

809名無しさん:2022/06/28(火) 12:30:00
アフガニスタンから撤退したアメリカ軍は次にNATO各国をローテーションで回るのかも。朝鮮半島で終戦が決まればアメリカ軍をヨーロッパに回す案もあるが、アメリカ軍にすればロシア・中国をウクライナと韓国で挟撃して監視できる体制に魅力を感じるだろう。ウクライナ・オデッサを確保したらトルコはあまり重要ではない。これからの冷戦は資本主義と共産主義ではなく、宗教国家と政教分離国家とのすみわけになるから、1947年のような感じではない。今のトルコは世俗主義で国を興したケマルアタチュルクと違い、ロシアやイスラエルのようにカルト宗教国家化してきた。エルドアン大統領はプーチン大統領やイスラエルのネタニヤフ首相と同じで、国民統一のために政治に宗教を利用している。アメリカも同じ。アメリカ共和党の福音主義をきっかけにアメリカは割れるかもしれない。

810名無しさん:2022/06/28(火) 12:57:51
日本の保守は馬鹿だから、日本は韓国と戦ったまま、ウクライナを勝たせろと変なことを言う。韓国と戦っているままではアメリカがウクライナに専念できない。全く違う場所で違う内容の手術を同時には。ひとつずつ。悪い場所以外の健康な歯には傷をつけないよう慎重に削る歯科治療と同じ。一気に全部のむし歯箇所に手をつけたら、治療期間中ものを食えず、生活できない。一番ヤバイ場所から治療する。今で言えばウクライナ。ウクライナ紛争が終わらないと難民問題でヨーロッパが内戦になるかEUが壊れる→EU崩壊=ユーロの暴落に繋がる。
ここ20年いろいろありすぎて、保守が韓国に恨みがあるのはわかるが、$体勢を守りたいなら聞き分けて欲しい。

811名無しさん:2022/06/28(火) 13:42:58
イスラエル建国の土台となったシオニズム、ユダヤの民族主義は、中東でイスラエルが他国の領土を奪い領土拡大するときに大義名分として利用されてきた。
ウクライナに住んでいるロシア系住民を「悪のウクライナ政府」から保護する、という考え方は、ロシア出身の民族主義者ソルジェニーツィンの考え方(→同胞保護を理由に他国に積極介入を正当化する理論)に由来している。
プーチン大統領やロシア民族主義者の「国籍<民族」の考え方は、世界にいるユダヤ人を血縁や民族で集めようとするシオニズムや宗教による連帯意識と同じかも。
移住先、今住んでいる国や生活共同体に貢献したり還元するする地縁主義ではなく、血縁関係があるかないかを重要視するユダヤ、中国、中東、朝鮮半島と同じ。
血縁や血統主義の弱点は地縁と違い、仲間を増やしにくいこと。
アメリカ共和党の中でも新しく出てきた極右や福音主義はナチスみたいな「白人のみがアメリカ人」だとを言い出したから、困っている。
クリントイーストウッドみたいな昔からの共和党保守は地縁主義→映画『グラントリノ』に従来の共和党保守の価値観が描かれている。
冷戦崩壊以降、西側世界で民族主義的なユダヤ的な価値観、血統主義のナチスみたいな思想が増えてきた。
だから一回文化圏を切り離して安定させないと…。
冷戦再構成。一度、宗教や思想で体制ブロックごとにわけ内部の心理的安全を構築し安定させる、バラバラにしたパーツを新たに繋ぎ直す「世紀のミッション」だから、アメリカ軍と日本が冷静でいなきゃならない。
この組み替えに失敗すれば、西側は地域共同体・国民国家という近代国家・政府の根拠となってきた思想、政教分離の思想を失い、宗教支配の時代に戻るか、ウエストファリア体制に戻るだろう。
もし世界がそうなったらそうなったで…従うしかないが。

812名無しさん:2022/06/28(火) 15:06:55
●「ウクライナ問題とはロシアのアイデンティティ問題」ウクライナ侵攻は30年近く前から予測されていた!【橘玲の日々刻々】
橘玲 橘玲の日々刻々
2022/6/2
>>ノーベル賞作家ソルジェニーツィンの提言はその後のロシアを予見
1990年秋、在米ロシア人作家ソルジェニーツィンがソ連の2つの新聞(合計2650万部)に『甦れ、わがロシアよ〜私なりの改革への提言』を発表して大きな議論を巻き起こした。1918年生まれのソルジェニーツィンは、スターリンを批判したとして1945年に逮捕され、強制収容所で8年の刑期を終えたあとカザフスタンに永久流刑された。フルシチョフの「雪解け」後に発表した『イワン・デニーソヴィチの一日』が国内でベストセラーになったものの、ブレジネフの時代になるとふたたび迫害され、1970年のノーベル文学賞受賞のあと、74年に国外追放された。ソ連体制下の強制収容所(グラーグ)の実態を告発した大作『収容所群島』はこの時期に書き継がれた。
ドイツ、スイスを経てアメリカに移り住んだソルジェニーツィンは、やがて西側の物質主義を批判するようになり、正教による「聖なるロシアの復活」というヴィジョンを語りはじめた。
ソルジェニーツィンの「提言」を中井氏は、「ソ連という国に未来はなく、ソ連を解体することでロシアを救わなければならない」として「帝国維持派」を批判、「ロシア建設派」を支持したものだと述べる。「植民地を失った日本が戦後発展したように、また帝政ロシア時代の領土であるポーランドとフィンランドを失ってロシアが以前より強国となったようにロシアは今非ロシアの11の民族共和国を彼らが欲しようと欲しまいとロシアから切り離さなければならない」とこの老作家は述べた。
ソルジェニーツィンの構想する「新しいロシア」の建設にとって鍵となるのは「スラヴの兄弟」たち、すなわちウクライナとベラルーシだった。「ロシア、ウクライナ、ベラルーシの全員が、キエフ・ルーシという共通の出自をもっており、キエフ・ルーシの民族がそのままモスクワ公国を創ったのだ」とするソルジェニーツィンは、「血のつながっているウクライナを切り離そうとするのは不当な要求であり、残酷な仕業である」とウクライナの兄弟たちに「同胞」として呼びかけた。ロシアとウクライナとベラルーシのスラヴ三民族で「汎ロシア連邦」を形成すべきだとしたのだ。
それに対してユーラシア主義は、「ロシアがヨーロッパとアジアからなっており、スラヴ系諸民族とトルコ系諸民族、キリスト教徒とイスラム教徒から構成されている」とする。このロシア二元論では、ロシア帝国はかつてのモンゴル帝国の再現であり、ソ連時代の公式見解では、1917年2月のボリシェヴィキ革命によって解体に瀕していたロシア帝国がふたたびユーラシアの帝国として統合されたことになっていた。
ソ連が解体の危機に瀕していた1990年前後には、大ロシア主義と小ロシア主義が対立した。小ロシア主義者は、「ロシアは周辺の諸共和国に恩恵を施しすぎている、ロシアがロシアのためにその人的・物的資源を活用すればロシアはもっと豊かな国となる。ロシアは「帝国」から普通の「ロシア」に回帰すべきである」と主張した。だがこの現実主義は、93年にはロシアの歴史的使命を唱える「大ロシア主義」へと転換していた。「ロシアは本来大国であり、小さくなりすぎた。大国としての威信を傷つけられた」と感じるナショナリズムが、帝国再建の願望や独立した周辺諸国に対する「侮蔑と怒りの感情」とともに復活したのだ。その意味でソルジェニーツィンの提言は、汎ロシア連邦からユーラシア主義につながるその後のロシアを予見したものといえるだろう。だがここで中井氏は、ユーラシア主義が成り立つためには「ロシア人もタタール人などアジア系民族もともに「ユーラシア人」としてのアイデンティを受け入れる必要がある」と述べ、それが虚構(空理空論)であることを指摘している。
ttps://diamond.jp/articles/-/304102

813名無しさん:2022/06/28(火) 15:12:56
トランプ大統領支持者が「MAGA:アメリカを再び偉大な国にしよう」と呼び掛けながら「同盟国防衛は嫌」と言い出した時、「アメリカは軍事と同盟国防衛という用心棒産業で栄えた国なのにどうした?」「アメリカを偉大にしたいなら安保同盟国(植民地)を増やした方が領地・領民が増えると思うのだけど…。」「同盟国防衛を放棄したら植民地からの上納金が減ってしまう」「アメリカ帝国が安保同盟で囲い混んでいる領民が減って、長期的にはアメリカの利益が減ると思うよ?」という違和感を抱いていた。共和党トランプ大統領支持者の「金持ちになりたいけど仕事するのは嫌(用心棒稼業は嫌)」という理屈がわからなかった。
ソルジェニーツィンは「ロシアはソ連を壊して足手まといの衛星国家を切り離し身軽になればもっと栄えるはずなのに」と思っていた→願い通りソ連が崩壊して身軽になった→だがロシアは元々の中身が「あれ」だからソ連時代と変わらないどころかソ連の時よりも知性低下→「ロシア民族は本来もっとも偉大なはずなのになぜかロシアは栄えない」と言い出した。「現実の自分」と「理想の自分」のギャップを認められず自意識だけが肥大した→「偉大な自分」を想像して現実逃避する中二病を拗らせた→現実とのギャップで被害者意識ばかり高まる。
近年朝鮮半島で起き始めた民族主義やセルビア民族主義と似ている。 日本でも民族主義は起きたが、幸い、大事になる前に現実の「身の丈」に気がついて目が覚めた。
今のアメリカ国民はロシア国民やソルジェニーツィンのような中二病と同じ病気にかかっている。戦後にできたアメリカ経済共同体と同盟国防衛組織を完全に解体すれば、ソ連の崩壊と同じ事が起きるとアメリカ国民やトランプ大統領支持者は気づいていない。

814名無しさん:2022/06/28(火) 16:16:32
スウェーデンとフィンランドのNATO加盟にトルコが反対しているが、トルコよりもバルト海に面した賢い2か国の方が戦力としてお得だから、あんまり文句いうならトルコを切り捨ててもいいのでは。
トルコはソ連包囲網のために西側に入れたけど、リビアでもアメリカと敵対するし、シリアでも敵対した。
ロシアとトルコが団結すれば怖いからとトルコをNATOに入れたが、ロシアとトルコは歴史的にいろいろありすぎて完全には和解できない。シリアからアメリカ軍が撤退した後、ロシアとトルコはアルメニアとアゼルバイジャンとで代理戦争を始めた。ロシアとトルコはすみわけは出来ても完全には和解しないから、あまりにも非協力的ならトルコをNATOから離して中東の中で好きにやらせて争わせていた方がいい。
アメリカは海洋国家として航路の安全確保に専念して世界の港コレクション体制に入った→アフガニスタンのような大陸内部や中東に干渉しない方向に舵を切ったからスウェーデンやフィンランド加盟に反対するなら、トルコとの関係を下げてもアメリカは困らない。トルコはアメリカではなく、ロシアと中国から兵器を買えばいい。

815名無しさん:2022/06/28(火) 17:30:45
●東部最前線のウクライナ兵、要衝から撤退 心苦しさ残るも「生きていて安堵」
6/28(火) 15:24配信
>>ロシア軍が占領した、ウクライナ東部ルガンスク州の要衝セベロドネツク。最後まで防衛任務に就いていたウクライナ軍兵士の1人はボートで同市を離れた状況について語り、数週間にわたるロシア軍の激しい攻撃をしのいだ後に撤退するのはつらいが、生きていられてうれしいと語った。ダニロさんは、セベロドネツクで最後まで戦っていたウクライナ兵の1人だ。夜のうちにボートで同市を去った。攻撃によりセベロドネツクは破壊されたが、ダニロさんは仲間とともに移動するなか、生きていることに安堵したと話した。
「ボートで川を渡った。安全のため、ほとんど暗闇の中だった。渡る場所も砲撃されたのでルートは常に変わったけれど、基本的には快適で、楽しいとさえ思った。もちろん、何カ月も防衛に力を注いできたのだから、残念なことだ。でも、決定が下されて、私たちも生きていたいので、それほど動揺はしていない」。
ウクライナとロシアの双方が、ロシア軍が25日にセベロドネツクを完全に占領したことを認めた。
ウクライナ政府にとっては、この戦争で特に血なまぐさい戦闘が繰り広げられたセベロドネツクの陥落は、過去1カ月超で最大の後退となる。別のウクライナ兵、アントンさんは26日、撤退命令の理由について、甚大な損害を受け、とどまり続ける意味がなかったからだと述べた。ただ、ロシア軍の方が被害が大きかったと考えているという。この時までに、アントンさんとダニロさんは35マイル(約56キロ)離れたスラビャンスクにいた。ロシアが奪取を目指しているドンバス地方を守るための重要な拠点だ。
「セベロドネツクの状況は厳しいものだった。しかし兵士たちは、勇気を持ってすべての家、すべての通りを守った。我々は彼らのために戦い、守っていたが、撤退の指示を受けた。 多くの民間人、兵士がいた。そしてすべては包囲される状況に向かっていった」
アントンさんによると、軍部隊は、南東部マリウポリのアゾフスターリ製鉄所が包囲された状況の再現を恐れていたという。同製鉄所では、何百人ものウクライナ兵らが立てこもり、最終的に投降した。ロシア政府はウクライナでの「特別軍事作戦」で民間人への攻撃を否定しているが、ウクライナ政府と西側諸国はロシア軍による戦争犯罪を非難している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a4ba2242308da3e1e53628b8a32f45d30a0815f8

久々にいいニュース。撤退でも敗北じゃない。生きて帰ってきてくれて良かった。勝つ可能性がゼロなら、無駄死になんかするもんじゃない。フランスからイギリスへの総員退避作戦ダイナモ作戦やキスカ撤退作戦がうまくいったような喜びだ。
兵器はいくらでも作れるし買える。人間は生まれてから最低でも20年かかる。20年かけて作られた一番大事な資産を無駄遣いするウクライナ政府に呆れて腹を立てていた。日本は敗戦でゼロになったが人材がいたから再興できた。ウクライナ国民より政府や大統領の面子を優先する今のウクライナ政府のやり方ではいくら兵士がいても足りない。

816名無しさん:2022/06/28(火) 17:40:06
●アフガン、テロ温床の懸念 公安庁が国際要覧を公表
6/28(火) 15:43配信
>>公安調査庁は28日、世界のテロ組織の情勢などをまとめた2022年版「国際テロリズム要覧」を公表した。昨年イスラム主義組織タリバンが実権を掌握したアフガニスタンが、テロの温床となる可能性を指摘。国際テロの脅威は続き、対策が必要だとした。要覧は、タリバンと関係の深い国際テロ組織アルカイダにとって復活の好機になるとの見方があることを紹介。また欧州では「ホームグロウン(自国育ち)」型のテロリストによる犯行が続いていることに触れ、新型コロナウイルス対策が緩和されて人の流れが回復すると、大きな被害を狙ってテロに及ぶ可能性があるとした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6d63205689016929b34126587141a17c402fc7b5
●北朝鮮 韓国側の定時連絡に応答せず
6/28(火) 15:54配信
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/504c129b4e0a03d36c9bf4abee0acfd320a240e4
●有毒ガス漏れ12人死亡 ヨルダンの港、多数負傷
6/28(火) 0:47配信
【カイロ共同】ヨルダン南部アカバの港で27日、輸送船に積み込まれる途中の有毒ガス入りタンクがクレーンから落下、ガス漏れが発生して12人が死亡、260人以上が負傷した。国営メディアが伝えた。国営ペトラ通信は、タンクはアフリカ東部ジブチに輸出予定で、約20トンの液化塩素ガスが入っていた可能性があると指摘。吸い込めば窒息などの体調不良を引き起こすと伝えた。地元メディアが公開した映像によると、クレーンにつるされたタンクが船に積まれる際に突然落下した。現場に黄色いガスが周囲に広がり、作業員らが走って逃げた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6d36e4e5dcf8aef0c8655af0f13d79ad7430295c

817名無しさん:2022/06/28(火) 18:57:42
ロシアを見ていて資源も人口もあるのになぜ発展しないのかわかった。人命を大事にしない国→ブラック企業みたいな国→優秀な人がどんどん逃げる、サボタージュが発生したり、金で機密を売り飛ばすスパイ行為が頻発する。普通の人が大事にされている国では国民は政府に倒れて欲しくないし、組織(国家)を裏切りたくないと思う→仕事への動機付けが高いし裏切りが発生しにくい。人件費を無駄な経費、コストだと見なして新自由主義ではコスト削減を進めた→切り捨てられた人が怒って会社や国家への裏切りが多発→国家の業績が伸びない。2000年代にリストラの嵐が起きた。経営改善のために人件費を削った→優れた技術者が韓国や中国へ大量に流れた→日本以外の新興国で日本と同じものを日本よりも安く作れるようになった→日本は市場でのシェアを維持するために価格をあげられない→30年の停滞、デフレへ。
公務員の給料をあげて市場に回る通貨総量を増やせば、インフレにも対応できる。
株主のために経営改善するといって人件費を減らしたのが悪夢の始まりでは?
若い世代、働く人々への人件費を実を結ばない投資・無駄な経費・コストだと考えている今の日本の経済学だと日本は間違いなく手遅れになる。
人件費をけちり社員を大事にしないブラック企業にはいい人材がいつかない→常に人が入れ替わる→業績が伸びない→長期的な視点にたった大きい仕事を扱えない。
ブラック企業みたいな国→国民が国家に愛着・帰属意識を持たず海外に資産を移動させる、棄民が多発する→韓国・中国・ロシア。
新自由主義的な考えで人間にかかる経費をコストだと見なして使い捨てにしてしまう、育成経費をけちる国、国民を大事にしない国はどんなに大国でも少しずつ斜陽している。アメリカも例外ではない。

818名無しさん:2022/06/28(火) 19:05:09
金利をあげるなら金融所得課税した方がいい。
そうでないとまた投機バブルが始まる。
実体経済をよくするためには、まず人件費をあげないと。リストラの不安があればどんなに金を市場に流してもひたすら溜め込むだけで、誰も現実では金を使わない→不景気なのにインフレ。
景気は国家への信頼や社会への帰属意識、安心感に左右される。
頑張って働いても会社の気まぐれてクビになるというのが当たり前の社会ならやる気が続かない→頑張らない。

819名無しさん:2022/06/28(火) 19:12:51
ソ連が栄えたのは、優秀な人材でも今みたいに移民できずロシア国内やソ連の内部にいたからだろう。冷戦崩壊とグローバル化で途上国の優れた人材が先進国に移民するように→上澄みがいなくなって社会全体の人材の標準レベルが下方に下がった?
東側首脳にすれば自国の優れた人材の西側への流出は深刻な脅威だろう。

820名無しさん:2022/06/28(火) 19:56:40
政府の財源は相続税をあげる。タンス預金も100兆円以上あるというし、少子高齢社会だからこれから相続件数が増える、相続人がいないまま亡くなれば国庫収入になる。

821名無しさん:2022/06/28(火) 21:11:58
●43 : 名無しさん 2022/04/06(水) 14:14:10
アメリカの映画、フランク・キャプラ監督の作品、彼の価値観が好きでよくみていた。今の「ウクライナ熱」を見ていると、1941年の映画『群衆』みたいな恐怖感を感じる。
こういう群衆の集団的興奮にのれないから私は精神的に孤独でひとりぼっちだと感じる。
「評論家とは戦争中は安全な場所から高みの見物をして、戦争が終わると高所から降りてきて、生き残った人を殺しにかかる卑怯なやつのことだ」というヘミングウェイの言葉の意味がわかる。
まとめサイト、マスコミは典型的な「評論家」だ。
日本は経済的に緩慢な自殺をしているのに大衆は気づかない。愚痴がでる。愚痴しかでない。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1635318045/l30

私ははじめから早期停戦を呼び掛けていた。あのとき「停戦なんてもってのほか」「ゼレンスキー大統領は現代の英雄」と熱狂していた人々に、これからどうする?と訊いてみたい。感情的に動く人の尻拭いは理性的な人の仕事なのだろうか…。時々「な?大衆は感情で動く。だから一部の官僚に全部政治を任せるか、中国共産党みたいに専制独裁の方がいいんだ」「万が一独裁者が間違って決断したら…プーチン大統領やゼレンスキー大統領、文在寅大統領みたいに国が破壊されても国民は誰も止められない。けどそれが民主主義でありメディアリテラシーが低い愚民だらけならそうなっても仕方ないよね」という悪魔のような考えが出てきて自己嫌悪に陥る。マスコミの言うことは信じながらも疑う、疑いながらも信じる。悲しみ、怒り、憎しみを煽る報道記事は読んでから違う会社の記事や意見も見たり、もう一度時間を置いて再読するぐらいの慎重さが欲しい。北欧みたいにメディアリテラシーを鍛える教育を始めるのがいいかも。木村太郎氏みたいに「トランプ大統領は選挙結果を覆せるはず」と数か月いい続けたり、明らかに外交姿勢や軍事指揮がおかしいのに「ゼレンスキー大統領はウクライナを救うチャーチルだ」と褒める不思議な人が知識層にいるから日本の民主主義はどこへ行く?と哀しくなってくる。

822名無しさん:2022/06/28(火) 22:01:22
私自身そうなのだが、物事がうまくいかず焦ってくると他人を非難したくなり「被害者意識」が高まってくる。
マスコミ関係者はプロとして報道しそれがミスだったと気づいても認めない、間違った理由や経過を解明しないまま進むからまた間違う、端からそれを見ているとうんざりする。
政治家や行政機関といった公人のミスは失言レベルまで情け容赦なく責めるのに、自分達が誤報を出して、最終的に「勘違いだった」とわかってもマスコミは誰も責任をとらないから腹が立つ。
漁船を砲撃して逃げたドッカーバンク事件と同じ。自分達マスコミの社会への影響力の大きさに気づいていながら、報道のミスの責任はとらない。公人の失言やミスは刑法犯罪のように見なして激しく非難するのに、マスコミを非難するマスコミがいないから腹を立てて呆れている。
世論形成に影響力があるのだから、マスコミ業界こそが切磋琢磨して絶え間ない自己研鑽が必要で、ノブレスオブリージュが求められる階級なのに、自分達自身の「査定」はせずに他人の査定と非難ばかり。
感情的に煽るのではなく、解決策やアイディアを提言して、視聴者の見識を拡げる、判断の幅を拡げる役割「啓蒙の役割」をマスコミに望んでいる。
だが現実には「許せない」という否定的な感情から入る報道が目立つ。
あら探ししては責めるから見ていてうんざりする。
インフレだと政府を責めるなら、本質的に悪性のインフレなのか悪性でないインフレなのか、悪性のインフレならどの過程でコストが増えて、加算された料金はどこの誰へ流れているのか詳しく解説した方が、国民も納得したり政治を考える材料になる。

最近ニュース離れという記事をみた。
非難してばかりの生産性のない報道ばかり流すとニュースを見る人が減る→社会の出来事に関心が持てなくなる→一部の人しか政治に参加しなくなる。
善と悪、被害者と加害者の対立という単純化し過ぎる報道スタイルに根本的な問題があるのかもしれない。
報道はたんたんと今わかっている事実だけを機械的に羅列した方が、視聴者が過度に感情的にならず、理性的に現場把握できる。

823名無しさん:2022/06/28(火) 22:07:16
●「電気料金の大幅な値上げ」で東日本大震災以来の電力危機は解決する【橘玲の日々刻々】
橘玲 橘玲の日々刻々
2022/6/27
>>日本の電力不足が深刻化し、「東日本大震災以来の電力危機」(経済産業省幹部)とされる状況になっています。
電力の安定供給には3%の「予備率」が必要ですが、今夏、10年にいちどの猛暑になった場合、東北・東京・中部の各エリアで3.1%とぎりぎりの水準になることが予想され、政府は家庭や企業に節電を呼びかけることを決めました。エアコンの室温を28度にする、不要な照明は消す、冷蔵庫の設定を「強」から「中」にする、などが盛り込まれるようです。
冬はさらに厳しく、厳冬の場合、東京電力管内の予備率はマイナス0.6%まで下がり、東電を含め7電力の予備率を3%にするには350万キロワットが必要で、このままでは約110万世帯で計画停電が起きかねません。仮にロシアからの液化天然ガス(LNG)の輸入がすべて止まると、さらに400万キロワットの火力が動かなくなるとの試算もあり、大きな社会的混乱が懸念されます。
なぜこんなことになったかというと、近年の「脱炭素」の流れで火力発電所の休廃止が進んでいることに加え、原子力発電所の再稼働が遅れているからです。原子力規制委員会の安全審査を通過した17基のうち、動いているのは4基のみ。残る13基の発電能力は1300万キロワットですから、不足分はじゅうぶん賄えます。
自民党内には、大規模な電力危機を起こすわけにはいかないとして「原発をすぐに動かせ」との声もあるようですが、地元の同意が得られていなかったり、定期検査、テロ対策工事などで、今夏はもちろん冬までの再稼働も難しそうです。
脱炭素や環境保護の流れを受けて、地球温暖化の「元凶」である火力発電を減らすとともに、原子力発電も廃止し、足りない分は自然エネルギーで補うべきだとされてきました。しかしこの危機的事態で、太陽光や風力は計算にも入っていません。すべでは机上の空論だったのです。
そうなると、ひたすら「節電のお願い」で乗り越えるしかなさそうですが、コロナ禍で明らかになったように、これは必然的に深刻なモラルハザードを引き起こします。みんなが一所懸命節電しているなら、自分だけクーラーや暖房を使って快適に過ごした方がいいに決まっています。
日本社会では問題が起きるたびに「根性論」が唱えられますが、同調警察による秩序維持はいい加減やめるべきです。だとしたら、ルールにのっとった公正な対策を考えなくてはなりません。
電力需要を減らすためのもっとも効率的な方法は、電気料金を引き上げることでしょう。需要と供給の法則によって、供給が減れば価格が上がり、需要も適正な水準に落ち着くのです。
電気料金が大幅に値上げされれば、家庭も企業も節電に真剣になるでしょう。もちろん社会の負担は大きいでしょうが、猛暑でクーラーが使えず熱中症で死亡したり、厳冬で暖房がなく凍死するひとが続出するよりずっとマシです。
「原発廃止」のきれいごとを唱えてきたメディアには、この事態にどう対処するかを示す重い責任があります。社説で堂々と「電気料金を倍にせよ」と掲げたらどうでしょう。
ttps://diamond.jp/articles/-/305552

824名無しさん:2022/06/29(水) 13:03:38
●ウクライナが降伏すれば直ちに攻撃停止 ロシア大統領府
6/28(火) 23:55配信
【AFP=時事】ロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ(Dmitry Peskov)報道官は28日、ウクライナが降伏すれば直ちに攻撃を停止すると述べ、ウクライナ政府は自国部隊に対し武器を置くよう命令を出すべきだとの見解を示した。記者会見でペスコフ氏は、「ウクライナ側は、きょう中にすべてを終わらせることができる」とし、そのためには、ウクライナ側が「民族主義者の部隊に対し、武器を置くよう命令を出す」ことに加え、ロシアが提示する要求に応じることが必要になるとの考えを示した。ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は前日の27日、ロシアによる侵攻を年内に終結させられるよう、先進7か国(G7)に対して最大限の努力を求めていた。ゼレンスキー氏の発言にコメントを求められたペスコフ氏は「われわれは大統領の指示に従っている。特別軍事作戦は計画通りに進んでおり、目標を達成している」と述べた。【翻訳編集】
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/63084391ba67d2d992cb6576acb372ccf0f8661e
●ウクライナからの穀物輸出、近く再開の可能性=伊首相
6/29(水) 9:03配信
[エルマウ(ドイツ) 28日 ロイター] - イタリアのドラギ首相は28日、ウクライナからの穀物輸出が近いうちに再開でき、特に貧困国に影響を与えている不足問題を緩和できる可能性があると述べた。ドイツでの主要7カ国(G7)首脳会議閉幕に当たり記者団に対し、ウクライナの港から機雷を完全に除去する必要はなく、貨物船の運航を可能にする「回廊がある」と説明。輸出再開にはロシア大統領府からの最終的なゴーサインが必要だが、これは「すぐに来るはずだ」と語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c5841ded5dd77019a07b2bd529f5a432580a872d

825名無しさん:2022/06/29(水) 13:11:21
●豪、7割が原潜導入を支持 台湾有事で軍関与51%賛成
6/28(火) 21:00配信
【シドニー共同】オーストラリアのシンクタンク、ローウィー研究所が28日まとめた世論調査によると、米英との安全保障枠組み「AUKUS(オーカス)」による原子力潜水艦の導入を支持するとの回答が70%に上った。中国が台湾に侵攻し米国が介入した場合、オーストラリア軍が関与することに賛成と回答した人は3年前より8ポイント増え51%となった。オーストラリアが核兵器を保有することを支持する人は36%にとどまり、反対の63%を大きく下回った。一方、政府が現在禁止している原子力発電所の建設を求める人は、地球温暖化への関心を背景に1年前より5ポイント増え52%に上った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/26426392461bf73cfd7f0a26a78a0a4fec595d50
●シェルの豪LNG施設、ストで出荷2週間中断へ 需給逼迫に拍車
6/29(水) 12:39配信
[シドニー/メルボルン 29日 ロイター] - 欧州エネルギー大手シェルは29日、オーストラリア北西部沖の浮体式液化天然ガス(LNG)施設「プレリュード」からの出荷が、待遇改善を求める従業員のストライキにより、少なくとも2週間中断するとの見込みを示した。「プレリュード」の従業員は賃上げを求めて一部業務の停止などを6月10日から12日間の予定で開始したが、その期間が7月14日まで延長された。年間生産能力360万トンの施設の稼働一時停止は、世界LNG市場の逼迫を深刻化させる。リフィニティブのデータによると、プレリュードからの直近の出荷は6月26日。通常は7─10日おきに積み出しがあるため、スト期間中、少なくとも2回分の出荷ができないことが予想される。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4b771dcf671dcba80195da0561cb0bdfbba82de1
●米アムトラックの死亡事故、アラバマ州とカリフォルニア州でも
6/29(水) 9:18配信
CNN) 米アラバマ州とカリフォルニア州で26日、全米鉄道旅客公社(アムトラック)の列車と車両が衝突する事故があり、それぞれ死者が出ていたことが分かった。アラバマ州バーミンガムの事故は26日午後6時22分ごろに発生した。地元消防責任者がCNNに語ったところによると、現場は遮断機と警報機のある踏切。車の運転者(43)が死亡した。同乗者はいなかった。列車の乗員や乗客にけがはなかった。カリフォルニア州ブレントウッドでは同日午後1時ごろ、遮断機のない踏切で列車と車が衝突し、車に乗っていた3人が死亡、子ども1人を含む2人が重傷を負った。列車側の乗員乗客89人は全員無事だった。27日にはミズーリ州メンドン付近でアムトラックの列車がトラックと衝突して脱線し、4人が死亡、約150人が負傷した。米国内では2日間にアムトラック関連の死亡事故が3件相次いだことになる。CNNはアムトラックにさらなる情報提供を求めている。

826名無しさん:2022/06/29(水) 13:23:01
ロシアと中国は派遣していた工作員を動員して、次々と各地で問題を起こし、事故やストライキで圧力をかけてくる。
それはこちらも同じだから善と悪の対立ではないのだが。
この死闘に負けたら、西側は絶滅させられる。
ロシアと中国はナチスと同じく世俗主義の人を絶滅させてやる、と隠さなくなってきた。
これをナチスにやられた被害者のユダヤ人はなぜ中国やロシアに制裁しないのか?
ユダヤ人がシオニズム、イスラエル建国のためにホロコーストの裏にいたというとんでも陰謀論まで浮かんでくる。

827名無しさん:2022/06/29(水) 13:34:36
ヨーロッパの中でも中国ロシアとの闘争にやる気がない国は放置していいだろう。彼らは「自由」になれている。中国ロシアの支配する世界体制に入って生活し、自由を失ったと気づけば必ず中国ロシアと揉め始めるだろう。
その時まで待てばいい。
私個人は今の自由に慣れているから中国ロシアの支配する世界には住みたくない。

828名無しさん:2022/06/29(水) 14:07:17
ロシアは口ベタで誤解されやすい性質だからウクライナに侵攻したのはなにか深い理由があるんだろうと、しばらく様子を見てきたけど、全く撤退する話がでないから、あれ?もしかしてロシアは本当にナチスのような国になったのか、と愕然とした。
北朝鮮と違い衣食住に困らないロシアが他国に侵攻したのは、正当防衛ではない。NATO拡大が嫌だというなら侵攻しても引けばフィンランドやスウェーデンは入らなかっただろう。
今のロシアは殺人が趣味のイカれた国としか思えない。
中国大陸に侵攻した太平洋戦争の日本とロシアが重なって、早くロシア自ら撤退してくれたらとロシアを待っていた。
だがロシアは戦争をやめる気がない。
ロシアがいうように戦争は正当防衛。
日本も正当防衛としての戦争を始める。

829名無しさん:2022/06/29(水) 14:19:22
ロシアを支持している国の数、BRICSの方が人数が多いから不安もあるが、白人を追い出したジンバブエの末路を見れば…。G7、ドイツや日本みたいに元から学問の土台がありいちから基礎研究した経験がある国は、敗戦しても何があっても復活している。資源だけでなく資源を活用する発想が出てくる土台が必要。

830名無しさん:2022/06/29(水) 14:54:32
宣教師ザビエルが来たとき、ヤジローは「日本人はキリスト教を信じるかどうかすぐには決めないでしょう。宣教師の発言と行動が一致しているか観察したり、質問したりして自分達が納得すれば黙っていても自発的にキリスト教を信仰するようになります」といった。
500年たった今の日本人も同じ性質。喧嘩はどちらにも言い分や原因があると考えるから、どちらの話をきくしすぐには事の善悪を決めつけない。自分達からは新しいものを排除したり攻撃しない。
中国もロシアも近代100年は欧米列強や日本に飛びかかられた被害者の側。だから欧米も悪いと思う。
だが彼ら被害者だったが21世紀に入って力と金を蓄えたあと、以前帝国主義を野蛮だと批判していた欧米のように武力行使し始めたから仰天した。
「強者の特権は許すこと」なのに金と武力を持ったら自分より弱いものに報復し始めたから、中国・ロシアは欧米にかわる次の支配者じゃない、強者なのに自制もできないならアメリカ支配下にいるより酷い統治ことになるのでは?とここ数年不安を感じてきた。
アメリカは武力と金で支配してくるが、武力行使はロシアと中国より自制している。
ロシアと中国が現行の欧米体制にかわって世界をとったら、今みたいに強者の気まぐれで金をとられるぐらいではすまなくて、命までとられる世界になるかもしれない、と気づいたら、ここでパルチザンしないと全滅させられるかもと思った。

831名無しさん:2022/06/29(水) 16:05:03
●トランプ氏「議会向かえ」 襲撃当日、前政権高官が証言
6/29(水) 6:32配信
【ワシントン共同】「議事堂に向かえ。俺は大統領だぞ」―。昨年1月の米議会襲撃で、トランプ前大統領が支持者らと共に連邦議会議事堂に向かおうとして専用車の中でハンドルをつかもうとするなど、大統領警護隊(シークレットサービス)と激しいもみ合いになっていたことが28日分かった。下院特別委員会の公聴会でトランプ前政権高官の側近が証言した。2020年大統領選挙は「不正だった」との主張を繰り返して支持者をあおっていたトランプ氏が、選挙結果の承認手続きを阻止しようと議会に向かった支持者らと行動を共にしようとしていた疑いが強まった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4ada541617ad64ea0f9a6bcf306f5cf31257c84f

中国ロシアは強者に媚びて弱者をいじめる。
だがアメリカは彼らとは反対で「強者いじめ」をする。日本とドイツに小金がたまると口実をつけて刈り取っていく。日本やドイツからすれば強者を目の敵にする忌ま忌ましい存在のだが、それでも中国・ロシアのような完全に自分より弱いものをいじめる倒すタイプより、これから強くなりそうな相手を狩りたがる野性タイプのアメリカの方がまだマシ、世界は平和かもしれないと思った。
アメリカはこっちが弱ったり謝ると攻撃をやめる節度があるが、ロシアと中国は弱ると完全に止めをさしにくる。
アメリカが猫科なら、中国ロシアは犬科のオオカミ。彼らは群れたがり上からおさえつけ支配したがる。とうてい耐えられない。
江戸時代が終わってキリスト教布教の制限が撤廃されても、韓国ほどキリスト教が広まらなかった根付かなかったのは、日本人はおとなしいが本来野性的で宗教的にありがちな思想の束縛や支配を嫌う性質が強い、責任ある自由に慣れているからでは。イギリスもドイツも諸侯が乱立し封建制度から国家として統一された。日本も明治維新まで同じだった。ボトムアップの国は上を潰されても下から人が出てきてまた復活できる。ロシアや中国はトップダウンだから上を潰されるとしばらく立ち上がれない。
G7は下に権限移譲できる気風の国。だから万が一国難になれば、上から下まで総員が戦士階級(為政者)になる覚悟がある。中国ロシアの民は自分達したの立場を引っ張ってくれる王様を求める依存的なところがあるし、全員が参加して作る「公」がないから、為政者の支配権力が弱って「私」の横行が始まればお互いに足の引っ張りあいが始まり目標を忘れて仲違いする。カリスマ性がある独裁者が統治すると繁栄するが、上が弱ってくると秩序が崩壊しやすい。下から次のカリスマ支配者が出てこなければ組織が壊れる。そして猜疑心が強い独裁者ほど自分の後継になりそうな優れた人物を潰す。これは中国ロシアに限らずアメリカも同じだが。だからこそアメリカは圧政に逆らう、武装する権利を保障している。アメリカは中国ロシアにならび強者が政権をとる原始的な国。だがロシアと違い被害者意識が少なく強者の道徳もあった。今はなんかおかしいが。
「被害者意識」が争いや対立の原因になっている気がする。
アメリカは世界から手をひく、そうすれば世界は平和になるというトランプ大統領の思想にひかれ、バイデン大統領などの帝国主義者が悪いと言う人の言い分も気持ちもわかる。それを期待してロシアが自発的に撤退するのをしばらく待ったが無駄だった。アメリカが帝国主義でなくなっても、中国とロシアが次の帝国主義になる。アメリカならいざ知らず、自分たちより頭が悪い馬鹿な国に支配されるのはどうしても耐えられない。

832名無しさん:2022/06/29(水) 23:44:54
●安倍晋三による「北方領土のロシア奉献」の裏側
年間読書人
2022年2月1日 13:32
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/n97ad7db16e81

2019年に書かれた記事を今年の2月に再録したもの。もっと早くこの記事を読んでいれば、プーチン大統領がなぜウクライナに侵攻したのか、宗教的な理由があると理解できていた。
とてもよい記事。
2019年の段階からロシアは戦争に向けて歩いていた。宗教的熱狂に浮かれたロシア国民は今回の聖なる戦争を支持しているだろう。戦前の日本人の現人神信仰と似ている。

833名無しさん:2022/06/30(木) 08:09:46
●米、ポーランドに常駐部隊設置
6/29(水) 21:20配信
【マドリード=大内清、板東和正】スペインのマドリードで開幕した北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に出席したバイデン米大統領は29日、ポーランドに恒常的な米軍司令部を新設することなどを柱とする欧州防衛体制の強化策を表明した。ロシアによるウクライナ侵攻を受けた安全保障環境の激変に対応するため、米軍として東欧では初となる常駐部隊をポーランドに置くほか、ルーマニアやバルト3国に巡回させている部隊を増強する。バイデン政権はまた、最新鋭ステルス戦闘機F35の2個飛行隊を英国に追加配備するほか、スペインに配備されている海軍駆逐艦を現行の4隻から6隻体制にすることでも調整中だと発表。ドイツとイタリアでは防空態勢の強化を進める。首脳会議は同日、ロシアのウクライナ侵攻や覇権主義を強める中国への対応などについて実質的な討議を開始。ソ連時代の軍備に依存するウクライナ軍の近代化に向けた新たな「包括的支援策」でも合意する見通しで、西側諸国の連携を強化する。首脳会議は30日まで行われ、会期中に今後10年間の行動指針となる新たな「戦略概念」を採択する。NATOのストルテンベルグ事務総長によると、新戦略概念では、ロシアを「安全保障に対する最も重大かつ直接的な脅威」と位置づけるほか、中国に対するNATOの立場を初めて示す。ストルテンベルグ氏は28日、「中国とロシアはかつてないほど接近している」と懸念を表明。首脳会議には、台頭する中国への対応で連携するため、日本、オーストラリア、韓国、ニュージーランドの首脳も参加する。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/aed0d695d3ef758782af1823200183669baf5255

●ノブレス・オブリージュ
年間読書人
2021年12月27日 13:38
>>書評:三井誠『ルポ 人は科学が苦手 アメリカ「科学不信」の現場から 』(光文社新書)
本書のテーマは、〈科学〉と〈政治〉と〈宗教〉の問題である。さらに言うと、〈科学〉が、〈政治〉や〈宗教〉と、うまくいっていない現状の問題である。
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/n3ffcc4eddd32

私は軍事や経済ばかり見てきたから、世界で社会学的に何が起きているのか、を見落とした。個人主義も行き過ぎれば孤独をうむ→心理的社会的な繋がりを失った→不安になった人は全体主義に走る。
ロシアやアメリカの人々は行き過ぎた個人主義に苦しんでいる。
科学と政治と宗教がお互いを排除しすぎない社会を作れないと、ロシアとウクライナのように武力の戦争になる。
私は政教分離の世俗主義支持だが、潔癖すぎるポリコレにも窮屈な感じを抱くときもあった。
宗教と科学とを敵対させることなく両立させるには…。両立ができずどちらか一方だけを絶対的な善で真実とする、宗教と科学とどちらかだけに偏った社会は破綻する。両立にはどちらにも妥協と相手への理解が必要だと反省した。

834名無しさん:2022/06/30(木) 08:41:30
●595 : 名無しさん 2020/11/14(土) 15:37:50
◆アメリカ大統領選挙の後起きた変化
・ナゴルノカラバフ紛争停戦
→ロシアがトルコに譲歩しCSTO加盟国アルメニアを見捨てた
・トルコ財務大臣が交替
→エルドアン大統領の娘婿が退任、新しい財務大臣は西側との協調を表明
◆これから起きそうなこと
・イスラエルで強硬派「リクード」のネタニヤフ批判が高まり穏健派「青と白」のガンツが台頭する
・イラン国内でロウハニ大統領ら親米穏健派が復権(アメリカが核合意に戻るならイスラエルやアメリカとの緊張緩和)
・トルコがEUやアメリカとの協調に回帰
・インドとアメリカの対中包囲網、軍事連携強化
・サウジアラビア内で強権的なムハンマド皇太子に対する批判が高まる
・フランスの軍事同盟国UAEとアメリカの軍事同盟国カタールの関係改善
・イスラエルとカタールの関係改善
・アメリカら西側諸国への恨みから(サウジアラビアやロシアが)ISのようなイスラム過激派組織に資金援助→西側先進国、中東、東南アジアのイスラム諸国、アフリカでの(イスラム過激派による)テロ活動が活発になりイスラム過激派は2012年から2017年の状態に戻る
核合意から一方的に離脱したり、インドへの特恵関税をいきなり撤廃したトランプ大統領だと、インドがアメリカの変心を警戒してどうしても対中包囲網(クアッド)を完成させられなかった。安倍晋三前首相が取り持ちアメリカで史上初の日米印首脳会談が行われたが、トランプ大統領は次世代の超大国インドの重要性に気づかず軽視。2017年1月大統領に就任してからインドを公式訪問したのは今年2020年が初めて。これは遅すぎた。
トランプ大統領は中国を抑えるにはインド、トルコとロシアを抑えるにはイランが有功という地政学的な思考(勢力均衡論)が最後まで理解できなかった。トランプ大統領の歴史的功績は中国の危険性を世界に知らしめたこと、ポリティカルコレクトネスを掲げる左派の矛盾を暴き、行きすぎた潔癖主義と社会の窮屈化、全体主義化に歯止めをかけるべく注意喚起したことだと思う。マルクスレーニン主義のような「道徳」を掲げ主張や行動が先鋭化していった欧米の左派やマスメディア。彼らの排他性、攻撃性は年々増幅し彼ら自身がヒトラー時代のナチスのようになってしまっていた。彼らに対する反動として極端な主張を掲げる右派も台頭し中道が生きづらいカオスになっていた。欧米の左派が道徳を掲げる世界=ローマカトリックにより人間性が抑圧されていた中世暗黒時代。トランプ大統領以後=ルネサンス(道徳論・建て前・抑圧からの解放、人間性の復活、自由の復権)
あまりにも人間的な俗物(?)で改革者でもあるトランプ大統領によるポリティカルコレクトネスへの疑問提起(ルネサンス:人間性の復興)は性急で過激だった為、その変革スピードについていけない人もいた。だが年々窮屈になっていくキレイな無菌社会に風穴を開けたのは確かだ。綺麗事だけではない現実世界と人間の本能・野生を人々に思い出させた。
物事には正の部分と負の部分がある。どんなものでも光を当てると影もできる。(例:リンカーンは奴隷を解放した一方、アメリカの先住民を居留地に閉じ込めた)重要なのは正と負、どちらも自分の価値観で取捨せず、起きたことをそのまま記録し時間(後世)や他者に解釈を委ねる気持ちの余裕を現在経験した当事者が持つことでは。安倍晋三退任で感じたが、渦中、内側にいるときは公平で正確な判断が難しい。内側にいて当事者なのに偏見や先入観なく事実をありのまま(多面的・客観的な視点で)公平に観察、分析できる人は解離しているか訓練した人ぐらい。そういうフラットな視点を持つ人は「とらわれ」がない代わりに物事を変えたり動かすのに必要な熱量(情熱)に欠けるという一面もある。
冷静と情熱、反対に見える特性を両方兼ね備えうまく統合できる人は世界を変える力をもつ創造的な人だ。
ダーウィン「最後に生き残るのは最も強いものでも最も賢いものでもない。最も変われるものだ」
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/570-669

これを書いてから2年たった。当たった予測も当たらなかった予測もある。
宗教と科学とがお互いに少し妥協する、あるいは相手を変えようとしない、すみわけに向けた対話が事態を変える鍵になるかもしれない。

835名無しさん:2022/06/30(木) 08:50:03
●ウクライナ、失った全領土の奪還は不可能か 米政権内で疑念募る
6/29(水) 20:30配信
>>ニューヨーク(CNN Business) ウクライナで続く戦争を巡り、米ホワイトハウス当局者はウクライナがここ4カ月で失った領土をすべて奪還できるという確信を失いつつあることが分かった。複数の米当局者がCNNに明らかにした。米国やその同盟国が供与予定のより高性能な重兵器をもってしても、全領土の奪還は難しいとの見方だという。バイデン大統領の側近の間では、ゼレンスキー大統領はウクライナの領土が不可逆的に縮小する可能性を視野に「勝利」の定義を変更すべきかどうか、どのようなやり方での変更が望ましいかについて内部協議が始まっている。米当局者はCNNに対し、こうしたより悲観的な分析は米国が戦争終結のためにウクライナに圧力をかけ、ロシアへの領土割譲を迫ることを意味するものではないと強調。年内に実施される可能性が高い反転攻勢で、ウクライナ軍が領土の大部分を奪還できるとの期待もある。
協議の内容に詳しい議会関係者はCNNに対し、ウクライナ国家の縮小は不可避ではないと説明。「ウクライナがこうした領土を奪還できるかは、我々がどの程度の支援を提供できるかに全てではないにせよ、大きく左右される」と指摘した。ウクライナは米国に最低48基の多連装ロケットシステムを要請したものの、国防総省から供与が確約されたのは現時点で8基にとどまるという。
ただ、政権内の全員が懸念を持っているわけではなく、開戦当初に首都キーウ(キエフ)へのロシアの進撃を撃退した時のように、ウクライナ軍が再び予想を上回る戦いぶりを示すとの見方もある。事情に詳しい当局者によると、サリバン米大統領補佐官(国家安全保障担当)は引き続きウクライナ側と緊密に関与しており、先週には領土奪還の試みについてウクライナ国防相や米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長を交えて協議した。
ただ、政権内の全員が懸念を持っているわけではなく、開戦当初に首都キーウ(キエフ)へのロシアの進撃を撃退した時のように、ウクライナ軍が再び予想を上回る戦いぶりを示すとの見方もある。事情に詳しい当局者によると、サリバン米大統領補佐官(国家安全保障担当)は引き続きウクライナ側と緊密に関与しており、先週には領土奪還の試みについてウクライナ国防相や米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長を交えて協議した。
悲観論が強まる中、バイデン大統領は欧州で同盟国との協議を進めており、戦争の見通しについて力強く楽観的な見方を伝える構えだ。激しい戦闘が続く中でウクライナへの武器供与や支援を続けるよう各国指導者に促す考えだという。
バイデン政権は先週、ウクライナに対する4億5000万ドル規模(約600億円)の追加安全保障支援を発表した。その中には追加のロケット発射装置や火砲の弾薬、哨戒艇も含まれる。さらに米国は今週中にも、高度な地対空防衛ミサイルシステムをウクライナ向けに購入したと発表するとみられている。
ただ、過去数週間で雰囲気は一変した。ウクライナはドンバス地方でロシアの進攻を撃退するのに苦労しており、1日100人に上る甚大な兵力損失を被っている。ウクライナは欧米による新たなNATO標準兵器の提供や訓練が追いつかないほどのペースで装備や弾薬を消耗している状況だ。
米軍当局者や欧米の諜報(ちょうほう)に詳しい情報筋は、ウクライナがロシアに奪われた領土の完全奪還に必要な兵力を集結できる可能性は低いとの認識で一致する。特に、ゼレンスキー氏が27日に示した年内という目標は厳しそうだ。兵器や訓練の提供が進めば大規模な反転攻勢をかけられるかもしれないと情報筋は指摘するが、その間にロシアが戦力補充の機会を得る可能性もあり、成功の保証はない。
米シンクタンクの海軍分析センターに所属するロシア軍専門家、マイケル・コフマン氏は「今後の展開の大部分は、少なくとも2月23日のラインまでウクライナが領土を奪還できるかどうかにかかっている」と説明。「ウクライナがそこまで到達できれば、残りの領土も奪還できる可能性が高い。だが、それが無理な場合、勝利を得るには何が最善か考え直さざるを得ないかもしれない」と指摘した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/645fa928ac459dbcb4fa2aa60826fe1d2f5d4d9d

アメリカはやめたがっている。ロシアにとってこれは停戦のチャンスだ。NATO加盟国拡大という想定外はあったが、このまま冷戦に入ってすみわけにする、ロシアとの停戦もアメリカは視野に入れている。

836名無しさん:2022/06/30(木) 09:17:22
●NATO、東欧の部隊増強 ウクライナ軍の新鋭化を支援
6/30(木) 8:36配信
【マドリード共同】スペイン・マドリードで開かれている北大西洋条約機構(NATO)首脳会議は29日、ウクライナに侵攻したロシアの脅威に対抗するため、東欧での部隊増強などを盛り込んだ宣言を採択した。ウクライナ軍とNATOの相互運用性の拡大に向け、ウクライナ軍の新鋭化など支援強化を決定。中国の脅威を念頭に、日本などアジア太平洋地域のパートナー国との関係強化もうたった。NATOは新たな局面を迎えた。プーチン大統領は30日、フィンランドとスウェーデンの加盟を認めたNATO首脳会議の合意について、両国にNATOの軍事施設が置かれれば相応の対抗措置を取ると警告した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fea5bff5c3485ef4028b6d28c8194fec5ca961bc

これはウクライナ全土を奪還したりロシアを先制攻撃するためでなく、アメリカがヨーロッパを安心させるため。これからヨーロッパ各地で起きるだろう白人によるテロや地域紛争に備えた連絡網、配備だ。ロシアが停戦せずにウクライナの全土占領を選べば、アメリカもいよいよ引けなくなる。アメリカが中東に干渉しないと決まり中東は安定した。今はヨーロッパの方が不安定。ヨーロッパ全土が1990年代のユーゴスラビア紛争の時みたいになってきた。

837名無しさん:2022/06/30(木) 09:24:56
●米テキサス州、中絶再び可能 裁判所が旧来法に一時差し止め命令
6/29(水) 14:47配信
[28日 ロイター] - 人工妊娠中絶を憲法上の権利と認める1973年の「ロー対ウェイド判決」を米連邦最高裁が覆えしたことを受け、テキサス州で1世紀前に成立した古い中絶禁止法が再び有効になるかどうかが争われた裁判で、州の裁判所は28日、法執行の一時差し止めを命じた。州内の医療機関で中絶手術が再び可能になったが、同州では妊娠6週目を過ぎた女性の中絶を禁止する州法が昨年9月に発効しており、厳しく制限される状況は変わらない。共和党が過半数を占める州議会は昨年、連邦最高裁がロー対ウェイド判決を覆せば自動的に中絶をほぼ全面的に禁止するいわゆるトリガー法を成立させており、中絶手術を提供する医療機関が1925年成立の法律はトリガー法によって無効になったと主張し、訴訟を起こしていた。生殖決定権の擁護団体「生殖権利センター」の弁護士は「テキサスで1時間でも長く中絶が可能になれば勝利だ」と強調した。パクストン州司法長官はツイッターへの投稿で裁判所の判断は「間違い」だとしてすぐさま上訴すると表明。ロー対ウェイド判決以前の法律は「100%有効で合憲」だとした。同氏は最高裁の判断後、州のトリガー法はすぐに発効しないと説明していた。専門家によると、発効までには2カ月以上かかる可能性がある。ただ、パクストン氏は検察当局が25年の法律に基づき中絶手術提供機関を起訴することは可能としていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/505c3ef954241cccdab02cc4e070446bb7cd78b4
●中国は国際ルールへの挑戦強化=NZ首相
6/30(木) 8:37配信
[ウェリントン 30日 ロイター] - ニュージーランドのアーダーン首相は29日、中国がより積極的に国際ルールに挑むようになっているとし、インド太平洋地域の連携強化に向け外交・経済関係を活用するよう呼びかけた。スペインのマドリードで開幕した北大西洋条約機構(NATO)首脳会議での演説で述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/31cd8df4e05e47284b4b7b4ef563304b54b793ae
●米コロラド州共和予備選、トランプ氏の選挙主張支持者が敗北
6/29(水) 13:52配信
[ワシントン 28日 ロイター] - 11月の米中間選挙に向けて共和党の上院選候補を選ぶ予備選がコロラド州で28日行われ、2020年大統領選が盗まれたというトランプ前大統領の主張を支持するロン・ハンクス候補が敗れる見込みとなった。エディソン・リサーチによると、ハンクス氏はトランプ氏による不正選挙の主張を否定している実業家ジョー・オデア氏に敗れる見通し。一方、他の共和党予備選ではトランプ氏を支持する候補が勝利した。エディソンによると、コロラド州西部では現職のボーバート下院議員が勝利する見通し。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d92ba8634471d8d079b7977a1eb6c161e8608e97

コロラド州は共和党支持の軍人が多い。彼らはトランプ大統領を支持していないようだ。

838名無しさん:2022/06/30(木) 09:38:26
●米財務長官、帰化式典に出席へ 労働力不足解消でインフレ緩和
6/30(木) 8:51配信
[ワシントン 29日 ロイター] - イエレン米財務長官は7月4日、米国市民権・移民業務局(USCIS)の式典に出席し、軍関係者を含む新たに帰化した42カ国52人に祝辞を述べる。財務省が29日発表した。イエレン氏は、国内の深刻な労働力不足を解消し、インフレ圧力を緩和する方策として移民増を呼びかけている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e859517ec353ee3a80cabbd6a6816d4d9756e6b7
●世界のロシア向け半導体輸出、同盟国との規制で9割減=米商務長官
6/30(木) 7:41配信
[ワシントン 29日 ロイター] - レモンド米商務長官は29日、米国と同盟国が輸出規制を発動して以降、世界のロシア向け半導体輸出が90%減少したと明らかにした。また、商務省の年次会議で、ロシアの航空宇宙部門に対する規制も効果が出ていると指摘。「ロシアは今後4年間で、民間航空機の半分から3分の2の運航停止を余儀なくされるかもしれない」と述べた。さらに、中国半導体最大手、中芯国際集成電路製造(SMIC)がロシアに半導体を供給していることが判明した場合、「閉鎖に追い込む」と強調。「世界と中国のほぼ全ての半導体は米国の装置とソフトウエアを用いて製造されている」と語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/73b8f4131bcc466776e1bc9bc488818f142e9518
●米、F16売却容認も トルコと首脳会談
6/30(木) 7:39配信
【マドリード時事】バイデン米大統領とトルコのエルドアン大統領は29日、マドリードでの北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に合わせ、会談した。バイデン氏は、北欧のスウェーデンとフィンランドのNATO加盟賛成に転じたトルコの決定について「加盟へと導く道を開いた」と称賛した。これを受けて、米国はトルコが求めるF16戦闘機の売却に動く可能性がある。ホワイトハウスが発表した。バイデン氏は会談冒頭、北欧2カ国とトルコの合意に関し、「まとめ上げてくれたことに感謝したい」と述べた。エルドアン氏はNATO強化に向け、「米国の先駆的な役割は重要になる」とバイデン氏のリーダーシップに期待を示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f0b58fb968053a6bc20fdcc93e210580d634f57c
●ロシア、ノルウェーに報復警告 「北極圏の集落に物資運べず」
6/30(木) 7:29配信
[29日 ロイター] - ロシアは29日、ノルウェーが課した規制によって北極圏のスバルバル諸島のロシア人居住区への物資輸送が妨げられているとし、ノルウェー政府が問題を解決しなければ「報復措置」を取ると警告した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/784077a5ac9c1cee3e075d72edd5021367a2d490

839名無しさん:2022/06/30(木) 10:08:10
プーチン大統領は官吏から逃げずわざわざ磔になったイエスキリストのような「殉教」を望んでいるのかもしれないが、その道連れになる、煽りを食うのはロシアに暮らす普通の人々。
開戦から4ヶ月、西側もロシアに譲歩している。「我々は被害者だ」と訴えるロシア以上に、アメリカの面子、西側のプライドもぐちゃぐちゃに潰された。
今までヨーロッパはロシア側の主張に一定の理解を示してきた。
メルケル首相が開戦から2ヶ月以上も公式な談話を出さなかった、ロシアを責めなかったのもロシアの西側への怒りを理解していたからだ。
アメリカはロシアに配慮して、ウクライナへの武器提供の数を抑えて「防衛」だけにさせてきた。
だがロシアの自発的な撤退を待てば待つほど、逆にロシアは攻撃的で頑固になるから、ロシアに同情するのが難しくなってきた。
西側が「反撃」として「守りから攻撃に変える」理由になるくらいの期間、西側各国もロシアの改心を待った。
今からでも止まれば…。
ロシアは止まらずに玉砕した大日本帝国になるつもりなのだろうか。

840名無しさん:2022/06/30(木) 12:38:19
アメリカ側(フィンランドとスウェーデン)が、NATO加盟のためとはいえ、中東イスラム教徒の代表としてトルコ側が言い出した要望「ヨーロッパ・アメリカは中東イスラムの民族問題に介入するな」を聞き入れたのは、画期的だった。ウクライナ紛争開始後、今まで対立していた中東イスラム各国トルコ、サウジアラビア、UAE、カタール、シリア等が和解ムードに入った。今回トルコ(イスラム側)の要望を西側が受け入れたことで、人権を口実にアメリカ(キリスト教)に中東を引っ掻き回されたと怒っていたイスラムの反米感情は少し落ち着くだろう。
中東地域は1993年のパレスチナとイスラエルの共存共栄関係を目指すオスロ合意で国際的に話がついていたのに、ロシア系ユダヤ人がイスラエルに入植し、イスラエルに肩入れするアメリカが積極的に軍事介入してぐちゃぐちゃになり反米国家が増えていった。
ネタニヤフ首相になってからは、イスラエルは侵略的な野心を隠さなくなって堂々とシリアへ侵攻しはじめて中東でアメリカの立場がなくなっていた。アメリカはロシアの軍事侵攻を非難する、だからイスラエルによる周辺地域侵攻も手伝わない、中東では、今までみたいにキリスト教の道徳を無理矢理押し付けてイスラムのやり方を頭から否定するような独善的なやり方はしない、と今までのダブスタ外交をやめた。これはアメリカのすごい変化だ。アメリカがイスラムの民族問題に口出しするのはロシアと同じ内政干渉→アメリカはロシアを批判するため被害者が誰であれ「一貫したルールを採用する」と国際社会からの信頼回復に乗り出した。

841名無しさん:2022/06/30(木) 12:47:40
●「侵攻後最多」の捕虜交換 ロシア側から144人、アゾフ大隊も ウクライナ
6/30(木) 7:15配信
>>ウクライナ国防省情報総局は29日、ロシア側と捕虜交換が行われ、ウクライナ将兵144人が帰還したと明らかにした。フェイスブック上で発表したところによると、一度の人数としては「ロシア軍の本格侵攻が始まってから最多」。精鋭部隊「アゾフ大隊」メンバーも含まれている。内訳は、激戦の末に5月に幕を閉じた南東部マリウポリ包囲戦で最後の拠点となったアゾフスタリ製鉄所にいた将兵が95人。うち43人がアゾフ大隊所属という。「解放された捕虜の大半が重傷者」と説明しており、ウクライナ側が人道的見地から引き渡しを訴えた中、ロシア側にも治療の負担を軽減する狙いがあったもようだ。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3841f972db738e993869b2d6c0aa8328caa8e017
●NATO、移民問題を監視へ 加盟国の不安定化リスクと明記
6/30(木) 10:34配信
[マドリード 29日 ロイター] - 北大西洋条約機構(NATO)は29日の首脳会議で採択した今後10年間の防衛・安全保障の指針となる「戦略概念」で、移民の不規則な大量流入について、敵対勢力が加盟国の安定を損ねる目的で利用し得る「複合的脅威」の一つになっていると指摘した。戦略概念に移民の脅威を含めることは、首脳会議のホスト国スペインなどNATO周縁国が要求していた。スペイン領メリリャに隣接するモロッコから多数の移民が不法に越境したり、ポーランドのベラルーシとの国境付近に難民が大量に押し寄せた昨年の問題など、隣国が政治的な意図をもって移民を送り込む問題が相次いでいる。戦略概念は今後10年間に監視すべき問題として移民の流入に2度言及し、NATO南方が安定に対する新たなリスク要因になっているとした。「アフリカと中東における紛争、脆弱性、不安定性はNATOとパートナー国の安全保障に直接影響を与える」と記した。モロッコからメリリャに越境を試みた移民のうち少なくとも23人が死亡した先週の事件を受け、メリリャやスペイン領セウタに北大西洋条約の集団防衛条項(第5条)が適用されるかどうかについて議論が起きていた。スペイン政府筋は、戦略構想の文言はスペイン南部の飛び地を明示的に含むことで疑念を払拭していると語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/82ca05accac516361443e1539f1b1293275ae60d
●ノルウェーにサイバー攻撃、「親ロシア派」を非難
6/30(木) 9:41配信
[オスロ 29日 ロイター] - ノルウェーの安全保障当局NSMは29日、過去24時間に国内の複数機関がサイバー攻撃を受けたと明らかにし、「親ロシア派の犯罪組織」の犯行との見方を示した。大量のデータを相手に送り付けてシステム障害を引き起こす「DDoS攻撃」が前日夜から始まり、重要なサービスを提供する民間企業や公的機関が標的となった。NSMのトップは、国家の支援を受けるグループとの関連を調べているとした上で、「機密情報は流出していないと確信している」と放送局TV2に語った。NSMは「他国でも最近、同様のサイバー攻撃が見られるが、持続的な影響は報告されていない」とした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/495a20129d68a507402ec8013e99088358792ae8

1880年代にロシアでポグロムが起きて迫害されたユダヤ人がドイツや西欧へ移動→キリスト教地域の中で住民の対立が発生→WW1のきっかけに
WW1で勝ったユダヤ人への嫉妬や怒りからナチスやファシズムが台頭→WW2でホロコーストに
ユダヤ人に全く罪はない。だが彼らのタルムード、選民思想、教義は平等を旨とするキリスト教・イスラム教地域では対立や戦争の原因になりやすい

842名無しさん:2022/06/30(木) 13:10:47
多民族の間の争いを止めるには、為政者批判、体制批判を許し自由にさせたが、過激な民族主義に繋がる主張は取り締まったチトーのやり方しかない。行為者が誰であれ法律にのっとり裁く、罪刑法定主義を厳格に採用する。法のもとの平等→誰であれ起こしたことには責任を取らせる、同じ罪には同じ罰を→選民思想の否定。
アメリカは自国の原則を思い出した。
アメリカのような多民族国家、ひいては違うものが集まってできた「世界」では法律が共通言語なのに、冷戦崩壊以降、アメリカはキリスト教的な道徳やポリコレを思想や文化の違う地域にまで押し付けすぎ反発をかっていた。被害者や加害者の特性によりアメリカの対応が違ったから世界から法律の執行者としての信用を失った。
ユダヤ教にはユダヤ教の、キリスト教にはキリスト教の、イスラム教にはイスラム教の正義や道徳があるのに、アメリカは「人権」とかいってあまりにも強引に首を突っ込み過ぎた。これを見直した。国際社会から同意を得たり、現地や国連に請われてから介入する、軍事的に出動した方が反米が増えず、恨まれずトラブルにもなりにくい。
今回のウクライナ侵攻みたいに軍事侵攻が起きるまでの過程をすべて明かす→世界の人がリアルタイムで何が起きたか見ていれば、ロシアがどんなに言い訳し頑張っても、アメリカだけを悪者にすることはできない→陰謀論封じになる。
西側に恨みや劣等感を抱くロシアの気持ちは理解できる。だが今回の出来事は2014年のクリミア侵攻と違い、世界中が事前に止めていた中で起きた→現行犯の犯罪だから弁護が難しい。

843名無しさん:2022/06/30(木) 14:17:59
●「米陸軍の東欧展開不可欠」 米「大西洋評議会」 パベル上席副会長
6/30(木) 11:26配信
>>29日にスペインで開幕した北大西洋条約機構(NATO)首脳会議の意義について、米シンクタンク「大西洋評議会」のバリー・パベル上席副会長に聞いた。◇今回のNATO首脳会議にはいくつもの意義がある。まずは、ロシアのウクライナ侵攻を受けた安全保障環境の大きな変化に対応するため、東欧に展開する兵力が米軍を中心に大幅に増強される点だ。朝鮮半島を除けば、地球上に現在の東欧ほど米陸軍が必要とされている場所はない。次にスウェーデン、フィンランドの北欧2国の加盟(に道筋がついたこと)で、北方の対露抑止・防衛力が大幅に高まることだ。プーチン露大統領は2国の加盟によって不利な立場に追い込まれるだろう。もちろんNATOがロシアを攻めることはあり得ないが、たとえばロシアの核戦略上の重要地域であるフィンランドとの国境地域をめぐってNATOは今後、より正確な情報を得ることができるようになる。また北欧2国の加盟は、NATOの北極圏での活動にも寄与するだろう。気候変動の影響などで航行が容易になりつつある北極圏は戦略的価値が高まっており、ロシアや中国が強い関心を持つ地域だ。中長期的に北極圏での競争が激しくなることは確実だろう。日本をはじめとするアジア太平洋諸国の首脳会議への参加や協力深化、対中国を盛り込んだ新戦略概念にも大きな意味がある。NATOは軍事同盟であると同時に、(価値観や利害を共有する国々の)協議機関でもある。米欧は中国やアジア地域のことを常に正確に理解しているわけでない。NATOがどれほどインド太平洋に関与するかを予想することはできないが、たとえば(アジアの重要シーレーンである)台湾海峡で戦争が起きれば欧州にも重大な影響を及ぼすことは確実だ。である以上、日本や韓国、オーストラリアといった国々と知識の共有が進むことはNATOにとって大きな意味を持つだろう。(聞き手 大内清)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/90ae0e96469dc7a39e43baa9e8fe52033edaf33a
●ペロシ下院議長がローマ教皇に謁見、米地元で禁止の聖体拝領受ける
6/30(木) 11:19配信
[バチカン市 29日 ロイター] - ナンシー・ペロシ米下院議長(82)が29日、ローマ教皇フランシスコと謁見、ローマの保護者とされている使徒聖ペトロ・聖パウロの祭日のミサに参列して聖体拝領の秘跡を受けた。教皇自身がこうした行事で聖体を授けることはなく、目撃者によると議長は司祭の1人から拝領を受けた。議長はカトリック教徒だが、人工妊娠中絶の権利を支持しているため、地元のサンフランシスコ市では市の大司教の意向で拝領を禁止されている。バチカン(ローマ教皇庁)が公表した写真には、議長と夫がサン・ピエトロ大聖堂でのミサ前に教皇に短いあいさつをする場面が写っている。ただ、教皇が自身のミサで聖体拝領を受ける人物を統括するわけではなく、ペロシ氏が聖堂にいたかどうかは把握していないという。一方で教皇は、米国の保守派司教らは個人的に中絶に反対でも他者のために権利として支持するカトリック教徒の公務員を政治利用していると日ごろから批判しており、ミサ前に個別にペロシ氏と面会する決定はこうした非難の表明とみられる。サンフランシスコのサルバトーレ・コルディレオーネ大司教は先月、教区内でペロシ氏の聖体拝領を禁じるよう命令。以来少なくとも3人の司教が拝領を禁止した。このためペロシ氏は、司教が拝領を許可した首都ワシントンの教区で定期的に拝領を受けている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c59ebc93146bbbadba855662fceccea55988e53b

正直、喧嘩できないハト派だと馬鹿にされていた岸田首相と林外相がここまで外交に強く「火事場の馬鹿力」を発揮できるとは思っていなかった。どれほど布石をうてばこんな外交になるのかわからないほど緻密で完成度が高い。うれしい驚き。親中親米親ロの派閥を超えて外交人脈を動員し「オール自民体制」でNATOに向けてやったのかも。
商社にいた経歴がある福田達夫総務会長が手伝ったのでは?福田康夫氏の洞爺湖サミットの時に雰囲気が似ている。福田康夫氏は部下に権限を与えて組織の調整能力をあげ実績を出した。岸田首相も福田康夫氏も政治家個人のパフォーマンスは目立たないが肝心なところは外していない。日本はアメリカと中国・ロシアどちらが勝ってもいいようにありとあらゆる穴を塞いでいた。

844名無しさん:2022/06/30(木) 15:27:41
●英女王、スコットランド首相と面会 独立投票実施表明の翌日
6/30(木) 5:58配信
【AFP=時事】英国のエリザベス女王(Queen Elizabeth II、96)は29日、スコットランド自治政府のニコラ・スタージョン(Nicola Sturgeon)首相と面会した。同首相は前日、2度目となるスコットランドの独立を問う住民投票を来年10月19日に実施すると表明し、英政府が反発を示していた。面会は、エディンバラのホリールード宮殿(Palace of Holyroodhouse)で行われた。会話の詳細は公表されていない。女王は、王室の年次行事であり、他の王室関係者も多くの公務に臨む「ホリールードウイーク(Holyrood Week)」の一環でスコットランドに滞在している。女王は昨年10月以降、体調を理由に公務を大幅に減らしており、今回の訪問も実現が危ぶまれていた。しかし最近は体調が上向いている様子で、スタージョン氏との面会時の動画では、女王はつえを使用していなかった。また、スタージョン氏が贈り物として、150ポンド(約2万5000円)の高級ウイスキー「ジョニーウォーカー・ブルーラベル(Johnnie Walker Blue Label)」を手渡す場面も捉えられていた。スコットランドは2014年、英国からの独立をめぐる1度目の住民投票を実施。その際は「残留」派が多数を占めた。現在の世論調査では意見は二分しているが、英政府は前回の投票により、現世代にとって問題はすでに決着したとの見解を示している。
tps://news.yahoo.co.jp/articles/116b594660940265efb5964c76ffe1954db816d2
●アップルとグーグルに「TikTok削除」要請…米側は中国への情報流出懸念
6/30(木) 11:08配信
【ニューヨーク=小林泰裕】米連邦通信委員会(FCC)の委員が米アップルとグーグルに対し、中国発の動画共有アプリ「TikTok(ティックトック)」をアプリストアから削除するよう要請したことが明らかになった。中国への情報流出など、安全保障上の脅威を理由としている。FCCのブレンダン・カー委員が、アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)とグーグルのサンダー・ピチャイCEOに送付した書簡を28日に公表した。カー氏は書簡で、ティックトックを運営する中国企業「バイトダンス」は中国の法律により、政府からの監視の要求に応じることが求められていると指摘。米国内の利用者の情報が中国に流出しているとして「許容できない安全保障上のリスクをもたらしている」としている。ティックトックの利用者は世界で10億人を超え、米国でも若い世代を中心に利用者が急増している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/012a5ec926b1cd330b1d872a47350bf4088d9038
●イスラエルのベネット首相、再選目指さず 30日に国会解散の採決
6/30(木) 12:16配信
[エルサレム 29日 ロイター] - イスラエルでここ4年弱で5回目となる総選挙が行われる見通しとなる中、ベネット首相は29日、再選を目指さないと明言した。ただ、ラピド外相が選挙管理内閣の首相を務める間、首相を代行できる地位にとどまると述べた。ベネット氏は先週、連立政権の維持が困難と判断し、国会解散を採決すること決めた。解散法案の最終採決が29日までに行われる予定だったが、現地ラジオによると、数多くの改正案が提出されたため30日に延期された。解散が承認され次第、中道左派のラピド氏が首相に就任して暫定内閣を率いる。総選挙の日程は10月25日か11月1日のどちらかになる可能性が高い。選挙戦では最大野党の右派リクードを率いるネタニヤフ前首相の政権復帰につながるかが注目されている。世論調査ではリクードが支持率でトップに立っているが、過半数を獲得できる水準には届いていない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/730852b55190dcb6c5da7ab95c96f7470cfcdee9

845名無しさん:2022/06/30(木) 16:15:29
たぶん今回のG7やNATO会議は21世紀のヤルタ会談。日本やドイツが敗戦国ポジションから移動→中国とロシアがその場所におさまった。アメリカ民主党は中国を諦め、アメリカ共和党はロシアを諦めた→アメリカ国内でも民主党と共和党とが外交政策で妥協しお互いに「ひいき筋」を手放し、手打ちが成立した。バイデン大統領は現実主義で実務能力が高い共和党やアメリカ軍の力を借りるために、ポリコレ民主党が大好きな「人権」ビジネスを手放した。ウクライナ侵攻で原油高騰に苦しむEUはイラン核合意の立て直しと制裁解除を望んでいたが、スンナ派のサウジアラビア等シーア派イランと対立する親米アラブ国家をアメリカ側にひき止めるため、アメリカが阻止した。 バイデン大統領はトランプ大統領に一方的に破棄されたイラン核合意復活に乗り気だったが、あいにく共和党は大のイラン嫌い→バイデン大統領は、共和党にロシア利権を諦めさせた手前、共和党に配慮してオバマ大統領のレガシーであるイラン核合意の立て直しを断念。イランとロシアの首脳が会談。クルド民族独立運動の件はトルコ・イラン・イラク・シリアにまたがる問題だから、フィンランドやスウェーデンが譲歩したことは、クルド民族自立運動を嫌がっていたイラン側にも一定の利益はあると思う。クルドやイランが暴発しないと良いが…。共和党は民主党が「人権」を口実に内政干渉しトラブルを起こすことを偽善だと嫌っていた。民主党は共和党がイスラエルに肩入れして中東で積極的に軍事行動をとることを嫌っていた。民主党、共和党、どちらも中東・中国大陸の内陸国家に干渉しないことに→中東から手を引いて東欧に移動→「戦線」が中東からヨーロッパ大陸に北上した。これは欧米で白人至上主義やキリスト教原理主義者によるテロを抑えるためにも重要。今、ヨーロッパやアメリカ大陸でテロを起こす危険が高いのは過激なイスラム教徒でなく、トランプ大統領支持者やプーチン大統領支持者、イスラエルに多い極右(あるいは極左)、原理主義、自民族至上主義、愛国主義(セルビアのミロシェビッチ大統領のような大セルビア主義)。WW1の原因となったのはセルビア人の民族主義者がオーストリア皇太子を暗殺したからで、ヨーロッパでそれと似たことが起きればヨーロッパ全土が容易く戦争に入るだろう。局地的な地域紛争が始まった時、ヨーロッパ全土へ飛び火しないよう封じ込める、戦火の拡大を防ぐためにも、NATOが抑止力(紛争予防)として駐留するのでは?
NATO軍の拡充はロシアからウクライナ全土を奪還したりロシアを積極攻撃するためでなく、ウクライナから以西、特にバルカン半島やドイツに戦火を移さないためかも?

846名無しさん:2022/06/30(木) 20:37:47
●ロシア軍、黒海の蛇島から撤退=ウクライナ
6/30(木) 18:25配信
[キーウ(キエフ) 30日 ロイター] - ウクライナのイェルマーク大統領府長官は30日、ロシア軍が黒海の戦略的前哨基地である蛇島から撤退したと明らかにした。長官はツイッターに「蛇島にロシア軍はもういない。わが軍が素晴らしい仕事をした」と述べた。
ウクライナ国防省も、ロシア軍が蛇島から撤退し「誠意を見せた」と表明。ウクライナから農産物を輸出するための人道回廊設定に向けた国連の取り組みをロシアが妨げていないことを示していると述べた。蛇島はロシア軍が侵攻初日に占拠した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4a1a950b212980cdb7acdcc442d1bac4e3fcfc04

良かった。嬉しい、いいニュースだ。

847名無しさん:2022/07/01(金) 08:31:33
●新「鉄のカーテン」下りた ロ外相
7/1(金) 7:35配信
【モスクワAFP時事】ロシアのラブロフ外相は30日、ロシア軍のウクライナ侵攻後、新たな「鉄のカーテン」が欧米との間に既に下りていると述べた。ベラルーシのマケイ外相と会談後、記者団に語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/267fef870de0126e1d73dcd3debe2d4444950463
●景気悪化より「大きな過ち」 物価制御できなければ 米FRB議長
6/30(木) 6:35配信
【ワシントン時事】米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は29日行われたパネル討論で、過度な利上げで景気悪化を招くより、物価安定を回復できない方が「大きな過ち」と語った。インフレ抑制を優先し、金融引き締めを進める姿勢を改めて鮮明にした。パウエル氏は、ポルトガルで開かれた欧州中央銀行(ECB)主催の討論会で「成長をプラスに保つのが理想的」としたものの、利上げによる景気減速はやむを得ないとの考えを示した。物価の上昇を抑える過程においては「ある程度痛みを伴う可能性が高い」と述べ、理解を求めた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e2611f35c9b5de048eb4c1d535035291f34b0b34

アメリカ経済の混乱はトランプ時代の遺産では?彼は「財源がないのに大型減税」「量的緩和」「防衛費等が支出の増大」を行って経済を滅茶滅茶にした。アメリカは基軸通貨を発行できるが「$の価値」を支えているのは、アメリカ軍とアメリカ国債を買っている日本と中国。
マスコミが騒ぐ「日本政府の借金」は日本がもつアメリカ国債を全部売れば返せる。日本の強みは債権はあるが、海外に借金がない。日本政府の借金と日本国民がもつ資産を相殺しても黒字。だから黒字のうちに、日本国を海外に買われないよう、日本国民が日本国を確実に買い支えしてくれと岸田首相は言っていた。今回のNATO外交を見ると彼は実力はあるし嘘吐きではない。

848名無しさん:2022/07/01(金) 08:51:35
今年最大の難局が一段落してようやく安心した。
自民オールスターズ、政府の方々の奮闘に胸をなでおろし心から感謝している。

●119 : 名無しさん 2021/08/30(月) 15:47:53
なぜ昨年退任した安倍晋三氏が政治の後継者として岸田文雄氏を指名していたのか、この一年、考えていた。茂木外相、河野太郎氏ら、もっと頭がよくて空気を読める人がいるのに、あまり情勢を読まない岸田文雄氏を選んだのか。正直、なんでこの人?と思った。要領が悪い。昨年8月安倍晋三氏が退任発表した時も地方に遊説に出ていて居なかった。生き馬の目を抜く政界でも正攻法を貫き、いつも手柄を逃し、出遅れている。だが総裁選で、菅義偉首相を擁立した手前本心を言えなかった安倍晋三氏に代わり、森喜朗氏が「安倍晋三氏の本命は岸田文雄氏だ」とわざわざ言ったくらい、安倍晋三氏になぜか信頼されている。影が薄いが、振り返れば2012年〜2017年外相を勤め、歴代最長期間を記録。田中眞紀子氏、福田康夫氏さえ手を焼いた伏魔殿、癖の強い外務省をどうやって仕切ったのか。外交政策を学ぶためジョージタウン大学に留学した外交の専門家河野太郎氏とも違う。
大臣まで重用されたから、勢力争いの力関係の見極めが上手で要領がいいのかと思っていたら、正反対。どんくさいし立ち回りが下手。だがこういう誠実さを安倍晋三氏や麻生太郎氏は見込んだのかな、と思う。この人は本来の日本の政治家らしいと思い始めた。小沢一郎氏や二階俊博氏、橋下徹氏みたいに、時勢を読み派閥の力関係を読んで時には味方を裏切り組織の頂点に登り詰める、そんな政治家を機転が利いて要領がいい、賢いとちやほやした時代もあった。
彼らは目端が利く頭の回転が速い政治家韓国の李明博大統領みたいなタイプ。岸田文雄氏にはそういう器用さはない。だがそういう器用さがない人が5年もひとつの官庁のトップを勤め官僚を使いこなせたのは、表面的な利害関係を使うより、時間がかかっても信頼関係を重視したやり方の方が長期的には奏効するという実例では。小手先のテクニックでなく信なくば立たずを実践した?上司と部下の信頼関係を重視したやり方は河野太郎氏を見ていても感じた。河野太郎氏が防衛大臣時代、大臣なのに地方にまめに視察や激励に来て現場をみていた。河野太郎氏は自分に厳しく部下にも厳しかったが、防衛大臣時代を見ていて部下を守ろうとするし、部下からも信頼があるのもわかった。麻生太郎氏が自分の後継者として推すのもわかる。岸田文雄氏は今回総理になれなくても、河野太郎氏に頼まれれば大臣として協力しそう。麻生太郎氏・安倍晋三氏が後継者として目をかけた議員はどちらも不器用だが無私、部下との信頼関係を重視したタイプだったのが、変わり身が早く頻繁に裏切りが発生した平成の政界とは変わった、日本はいい方に向かっているかもと感じた。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/101-200

このときと違うのは河野太郎氏への評価。河野太郎氏は個人の能力は高いが、組織を率いるのは難しいと思う。


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