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2021年8月〜

416名無しさん:2021/10/08(金) 19:35:04
岸田文雄首相は動物の佐々木倫子の名作『動物のお医者さん』でいうとハムテルっぽい。喜怒哀楽が分かりにくい。常に冷静。怒りをハッキリと示すことは少ないが実は静かに怒っている。上がり下がりが少ない。仏様的な感じ。
麻生太郎氏は適当な人物に見えながら、実力と経験で附属病院の病院長にまで登り詰めた漆原教授。どうにもならないときは彼が気合いで何とかしてしまう。
安倍晋三元首相は二階堂。根が人懐こくて誰とでも友達になり、よくも悪くも俗っぽい。感動したり騒いだり、始終反応が派手。

417名無しさん:2021/10/08(金) 20:14:48
攻撃的な主張をしていたワクチン接種推進派を悪くいってしまったが、新型コロナが落ち着いたのは彼らのお陰だという事実は認識している。
ワクチンパスポートを作ってワクチン接種した人を社会で優遇するのには賛成。
例えばワクチン接種した人は旅館や新幹線の予約で優先したり割り引きしたり。ワクチン接種することで新型コロナ収束に協力した人は、ワクチン接種をしていない人より金銭的、社会的な利益を得られるようなシステムにするといいと思う。
例:GOTOキャンペーン適用はワクチン接種した人のみとかコンサートや集まりではワクチン接種した人を優先とか

418名無しさん:2021/10/09(土) 09:24:20
2021年8月26日アフガニスタンで起きた、アメリカ海兵隊を狙ったIS(イスラエル)による自爆テロ事件。あれをきっかけに、アメリカ軍海兵隊マティスとイスラエルの戦争が始まった。タリバンを助けていたのはイラン。アフガニスタンでの勢力維持のためにタリバンとイランとアメリカ軍は組んだ。それが気に入らなかったイスラエルが潰れかけていたISを使ってに自爆テロをやらせた。アメリカ軍人を殺されて怒ったマティスはイスラエルとロシアとの戦争に入り、イランと共闘体制に入った。
昨年アゼルバイジャンをめぐってトルコVSアルメニア・ロシアの小競り合いがあった。トランプ敗戦をみて不利だと感じたロシアがアゼルバイジャン・アルメニア紛争への不介入を貫いて大規模な戦争にならず→アゼルバイジャンとトルコが勝利。今年はアゼルバイジャンでイスラエルVSイラン。イランは昨年トルコ側の停戦申し入れの使者だった。トルコVSロシアの構図がイランVSイスラエルになった。ありとあらゆる戦争を裏で操っていたイスラエルがこうして表に引きずり出されたのは、アメリカ軍のイスラエルに対する特別扱い(庇護)がなくなったからでは。それだと韓国に対してイランがハッキリとものをいうようになったのも理解できる。今まで韓国の後ろにいるイスラエルとアメリカに遠慮していた。
イスラエルは海兵隊マティス憎しでやり過ぎた。撤退する為後ろ姿をみせて「今は攻撃しないで」とアメリカ軍はメッセージを見せていた。なのにイスラエルはアフガニスタンで8月26日テロをしたからアメリカ海兵隊はぶちきれた。4月に発覚したヨルダン計画(ハムザ王子クーデター未遂)を知り、王室を持つアラブの国々もイスラエルと距離を持ち始めた。イスラエルは孤立した。
ロシアは自国産業を支える原油を高く売れればいいだけから、金にならないとわかれば、イスラエルを助けない。まして相手がアメリカ軍なら。アメリカが中国と一時停戦合意したのは、今の敵対相手がロシアイスラエル北朝鮮韓国だからでは。アメリカ軍イラン中国VSロシアイスラエル韓国北朝鮮と対決しているのでは。

419名無しさん:2021/10/09(土) 10:35:34
●米紙「米特殊部隊・海兵隊、台湾で1年以上非公開訓練」
10/9(土) 8:59配信
>>米国の特殊部隊・海兵隊所属の兵士らが1年以上も台湾で非公開の訓練を行ってきたことを、米国ウォールストリート・ジャーナル紙(WSJ)が7日(現地時間)に報じた。米国・台湾当局はいずれも、この報道内容について肯定も否定もしていない。台湾の蘇貞昌・行政院長(首相に相当)は8日、取材陣から関連質問を受けると「得道多助(道理にかなっていれば助けてくれる人は多い)」と答えた。台湾を自国領の一部とみなしている中国は反発した。WSJ紙は7日、匿名の政府関係者の話を引用し、米国の特殊作戦・支援部隊所属の隊員およそ20人が台湾陸軍の一部部隊に訓練を施していると報じた。米海兵隊員らも、台湾海軍の訓練を支援するため、現地で活動中だという。米軍の派遣時期は明らかにされなかったが、少なくとも1年以上、台湾軍の訓練を支援した-と同メディアは伝え、「特殊部隊の配備は、数年にわたる中国の軍事力増強と最近の威嚇的な動きに対抗する台湾の戦術的能力について米国防総省に懸念があるから」と説明した。米国は1979年に中国と国交を結んだ際、最大3万人に達していた台湾駐屯米軍を全て撤収させた。しかし中国が台湾海峡周辺で大規模な上陸作戦訓練を行っていることから、米国と台湾の軍事協力の可能性は絶えず提起されてきた。昨年11月には、米海兵隊が台湾南部の高雄で台湾軍の海上潜入訓練を支援したという報道も出ていた。これに関して、中国外交部(省に相当)の趙立堅報道官は、8日の定例ブリーフィングで「(米国と台湾の)断交、(米国と台湾間の相互防衛)条約破棄、(台湾駐屯米軍の)撤収は米中修交の前提」だとし、「中国は主権守護と領土保全のため必要な一切の措置を取るだろう」と発言した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8dd1d190cf3bd3367e7d7ed6889eb04189cc3470
●米SEC、相場操縦の有無調査 アルケゴス問題で 通信社報道
10/9(土) 8:43配信
【ニューヨーク時事】米ブルームバーグ通信は8日、国内外の金融機関に多額の損失をもたらした米投資会社アルケゴス・キャピタル・マネジメントによる取引をめぐり、米証券取引委員会(SEC)が、法令で禁じられている相場操縦の有無を調べていると報じた。関係者の話として伝えた。報道によると、SECは、アルケゴスが特定の企業に対し、複数の金融機関を通じて投資することで、情報開示ルールを回避し、投資額を小さく見せ掛けていたかどうかを調べている。こうした行為が、相場操縦に当たる可能性があるとみているもようだ。調査は予備的な段階という。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/69f7866afacf8037720020fc190ba7ddd8275c4a
※二階俊博氏・菅義偉氏・河野太郎氏→親中・ロシア敵視
※安倍晋三氏・高市早苗氏→親ロシア・中国敵視
※岸田文雄→親米(敵視する国はなくアメリカ軍の動きをみて決める暫定的な敵や味方を決める)
私の勝手な仮説だが、総裁選挙で当面の日本の外交方針が磐石になったのでは?
麻生太郎氏・甘利明氏が安倍晋三氏を捨てたのは、彼が国益の為に利用していたはずの統一教会に本気で嵌まりすぎたからだろう。今年9月12日韓国で行われた統一教会の世界イベントで韓鶴子教祖に対してトランプ大統領と連れだって参加してから一気に目が覚めた。
マティスらアメリカ軍海兵隊はバイデン大統領を使い、アメリカをウォール街と国務省とユダヤ勢力から奪還しようとしている。私はマティスらアメリカ海兵隊の「正義」に賭ける。今のようにシオニストに大きな権限を与えるやり方では、ヨーロッパ各国で宮廷ユダヤがそそのかして戦争を繰り返していた時代のように戦争が絶えない時代がこれからも続く。WW2後イスラエルを作ってシオニストが去ってからヨーロッパは平和になった。イスラエルを受け入れた中東は地獄になったが…。福沢諭吉の朝鮮への発言はヘイトでなく経験や自分が見たものから導きだしたもの。私のイスラエル(シオニスト)に対する見方も同じ。ドストエフスキーやトルストイ、ハイデガーの「差別的な反ユダヤ的思想」と言われる思想も多分同じで、はじめは好意的に見ていたからこそ実態をみて幻滅したのだと思う。

420名無しさん:2021/10/09(土) 10:47:10
ナチス犯罪に時効も主権免除もないと考えるユダヤ勢力の台頭を許すなら、日本を空襲したアメリカ軍パイロットを捕まえろとか、ソ連時代、武装解除した日本軍を連れ去ったソ連やロシアに対して、日本はロシア人戦争犯罪者を捕まえて国際法廷につきだして裁く権利がある。戦争が終わったら条約を結び遡及しないのは恨みをたちきり前に進むため。戦争犯罪の遡及をしないのは、今を生きる世代の為であり、未来を見ているからこそ。第二のナチスを出さないためにと言って、いまだにかつてのナチス関係者(90歳になった人)を追いかけているユダヤ人のやり方を全世界がstandardとして採用したら、永遠に報復が続く。
中国とロシア、ユダヤのやり方は「力こそすべて」。日本やアメリカの掲げる法の支配、罪刑法定主義から離れている。

421名無しさん:2021/10/09(土) 11:30:00
●天皇陛下がお言葉
10/8(金) 13:14配信
>>第205臨時国会の開会式が8日午後、参院本会議場に天皇陛下をお迎えして行われた。
陛下はお言葉で「国会が、当面する内外の諸問題に対処するに当たり、国権の最高機関として、その使命を十分に果たし、国民の信託に応えることを切に希望します」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ee4ecdbac4a832069799eeee4b29d12c5d8bc51f

秋篠宮家を擁立した安倍晋三氏と菅義偉氏の時代を耐えて、今上陛下が民主主義の始まりを宣言された。2001年小泉内閣から始まった「政高党低」(→議会に対して内閣が優位)の時代から、岸田文雄首相に変わり、民主主義を重視する(国権の最高機関・議会で決めたことは内閣決議と同じくらい大事)の「政高党高」へと変わった。私たち今の日本人は、2001年以来20年ぶりに訪れた構造改革(トップダウンからボトムアップへの改革)、立法府(国会)と行政府(内閣)の勢力均衡(=権力構造の逆転)に立ち合った、歴史の証人。

422名無しさん:2021/10/09(土) 15:55:23
●岸田新首相で株価下落のワケ〜「新しい資本主義」の"落とし穴"
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0c9606e80b2a3e4bfa0e8041859d538c7cfeb735

岸田文雄首相の「政府の富の再分配機能強化→金融所得税率を上げる」方針に「共産主義者か?」「金持ちから富を奪っても国は豊かにならない」という怒りの声、投資家からの抗議を見かける。彼らの言い分は正論だと思う。だが今までの安倍・菅自民党のやり方では次の国政選挙に勝てない。岸田文雄首相が掲げた政策は、持たざる人々のガス抜きの為の公約。2020年9月菅義偉氏が首相になってから、自民党は1年間重要な地方選挙で負け続け連戦連敗だった。今は投資家に「資本家の味方・自民党まで野党みたいに共産主義になったのか」と嫌みを言われたり非難されようが、とりあえず国民から信頼や人気を取り戻す為、なりふりかまわず多数派有権者の意向を汲んで彼らの言い分に従う忍従の時期では?従来の安倍・菅路線とは違った「新しい自民党」を打ち出し、野党と同じポピュリズムに走ったと非難されようが、とにかく国民からの支持率回復に努め選挙で勝たないと何も始まらない。
菅義偉氏が首相のままでは総選挙で負ける→自民党が大幅に議席を減らし過半数割れもありうる→「国会での議席数=発言力」だからもし自民党の議席が大幅に減ると重要な安保法制まで可決できない→国家存亡の危機に突入。このまま菅義偉首相で総選挙を戦うと負けて政権与党から転落してしまうかも…という党内の不安から二階俊博下ろし(岸田クーデター)が起きた。自民党執行部が岸田政権を誕生させたのは、次の総選挙での大敗、過半数割れを阻止するためだった。もし岸田首相が総選挙で負ければ、彼が掲げた政策〜経済(民間)と安保(政府)をドッキングさせ、産・官・学が連携して日本の知財資産を守る、新たな安保経済連結構想〜が実現できなくなる。岸田氏が掲げる政策の目玉である「知財戦略も国家の安保と見なす安保経済改革」を成し遂げるどころか、今までのように海外の産業スパイに技術を盗まれ続け、銀行がサイバーテロで攻撃され被害がで続ける。なぜ経団連が岸田文雄氏を総裁候補として支持表明したのか?→日本企業の資産(知財など)を守ると公約を掲げて、実際もう動いているから。安易に発言して実現できなかったら嘘つきになる…と確実にやることしか言わない、慎重すぎるのが岸田陣営の特徴。あまりにも自分達の戦略や長所のPRが下手くそ。「改憲する」と掲げて選挙に勝ち続け、8年間首相をやりながら実際には改憲しなかった安倍晋三氏と岸田文雄氏は正反対の性質。安倍晋三氏は天才、菅義偉氏は秀才、岸田文雄氏は凡人。「冷めたピザ」と言われ目立たなかったが、アメリカ相手に際どい交渉をいくつも成立させ実績を残した小渕恵三氏と岸田文雄首相は政治スタイルが似ている。

423名無しさん:2021/10/09(土) 16:02:00
●“金持ち優遇”から脱却 岸田内閣の秘策は
>>自民党の新自由主義のもとでの政策では、「トリクルダウン」理論つまり、大企業や富裕層が豊かになれば、その富のしずくが中低所得者層にも行きわたるとの考えがとられていた。しかし、実際には「しずくのしたたり」は限られ、格差が広がった。特に日本では賃金全体が上がらず、購買力を踏まえて各国と比べた日本の平均賃金は、30年前は世界のトップクラスだったのに、今やアメリカの6割程度で先進国の平均にも届かない。(OECD調査)都市部でもワンコイン500円で満足なランチが食べられることに、主要国からの訪問者は驚く。今のままでは、株や投資などで利益を得る富裕層と、中間層貧困層との間で格差は広がり続けるのではないか。富が自動的には分配されないことがわかり、主要国は政策を切り替えてきたが、日本は「アベノミクス」を続けた結果、出遅れた。その反省から、岸田首相がねらうのが「新資本主義」「令和版所得倍増計画」だ。
>>こうした「支援、分配政策」には、財源が必要だ。格差をおさえ財源を得るために岸田首相が総裁選の過程で口にしたのが、「1億円の壁」の解消だ。日本は給与所得に対する所得税率が累進で最大45%である一方、金融資産の運用や配当からの「金融所得課税」は国と自治体合わせて定率の20%だ。所得総額が1億円を超える層は、金融所得が多いので、1億円を超えるあたりから、実質的な所得税の負担率が下がり、「所得が多いほど税率が高く」はなっていない。大富豪の税率が高くないという現実を変えるには、金融所得課税の税率を引き上げることが考えられる。「市場重視」だった安倍・菅政権は税率を上げると株価が下がるとして税率見直しをしなかったが、高所得者に応能の負担を求める税制改正は、岸田政権が有言実行内閣かを見るひとつの焦点になる。
>>待っているだけでは何も手に入らない
成長のための「デジタル化や人材育成」は、これまで非効率だった、主に分配を受ける側の変化が鍵を握る。大企業や富裕層からの「しずく」を待つのでなく、中間層も成長が望まれる。岸田政権は、「人材育成への投資に対する減税」を打ち出しているが、成長や適切な人材移動につながるリカレント教育やデジタル化は、中小企業を軸に強く推し進める必要がある。中間層に分配する国の出費の増大を、富裕層だけが背負うのは難しい。分配の公平性とともに、分配を受ける側も同時に成長することが重要なのだ。
>>コロナでとんでもなく膨らんだ借金は
国が成長しないうちに分配を優先すると「貧しさをわけあう国」になるが、岸田政権もまずは借金をしてのコロナ対応になるとみられる。コロナ対策で財政が膨らんだのは各国同じだが、ほとんどの主要国は「空いた穴」をどう埋めるのか具体的な議論を始めている。10月4日、イギリスの保守党大会でスナク財務相はこう演説した。「将来世代へのつけ回しを積み重ねることは、経済的に無責任であるだけでなく、道徳に反する」コロナで膨らんだ支出を埋めるために、「この70年間で最高の租税負担率」になるほどの、法人税や一部所得税の増税を決めた。これをイギリス国民は「責任ある財政運営」と受けとめて保守党の支持率は上昇し、スナク氏は次の首相の呼び声も高いという。
>>少子化を加速させたコロナ
コロナ禍で、日本は少子化が急激に進んだ。コロナで一番傷んだのは、生まれてくる数までおさえられた「次の世代」とも言える。人数が少ない次世代にどこまで巨大な借金を押しつけるのか。困っている人への分配も成長へのインセンティブも、その財源を明確にしながら、的をしぼったメリハリある支出、真の「ワイズスペンディング=賢い支出」が求められている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f8e5273de374940ab6aaa82db2f2c4fc94a4a5d4
※再分配機能強化は西側先進国G7のトレンド。日本の同盟国アメリカやイギリスEUなどが再分配型に舵をきった。岸田文雄首相ひとりのせいじゃない。

424名無しさん:2021/10/09(土) 16:13:39
1971年から続いたキッシンジャーの時代は2021年終わりを告げた。
所得格差拡大を放置してフラストレーションを増大させて世界大戦にするか、各国で所得格差を是正して世界大戦を防ぐか、二つにひとつ。アメリカ軍は所得格差是正を選んだ。実際に命がけで戦ってきたアメリカ軍が決めたことに、今まで戦わないで金だけ出してきた日本が口をはさめるはずはない。
G7各国が「今まで同様資本主義市場経済を採用するが、いったん格差是正介入をする」ときめ足並みを揃えているのに、日本だけG7の流れに逆らえるわけない。
日本が嫌ならシンガポール、中国、ロシアといった金持ち優遇国家に資産を持って移民するしかない。

425名無しさん:2021/10/09(土) 20:32:59
●最低税率15%で最終合意 OECD、デジタル税導入
10/9(土) 1:19配信
>>経済協力開発機構(OECD)は8日、国際的な法人税改革のルール作りに向けた交渉会合を開き、巨大IT企業など多国籍企業の税逃れを防ぐ「デジタル課税」の導入や、各国共通の最低法人税率を15%にすることで最終合意した。国際法人課税ルールの大幅な見直しは約100年ぶり。2023年から実施する計画で、各国は国内法の改正や条約締結といった手続きを加速させる。会合にはOECD非加盟国を含む140カ国・地域が参加。国際課税の強化は7月に、OECDや20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議で大枠合意しており、各国は最終合意に向け、詰めの調整を続けていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4951f4557b9f225aadfc9707b6fd3a5e53c4015a
●米中、貿易めぐり閣僚級協議 米通商代表部「率直な意見交換」
10/9(土) 16:13配信
【AFP=時事】米国通商代表部(USTR)のキャサリン・タイ(Katherine Tai)代表は8日、中国の劉鶴(Liu He)副首相と会談を行い、米国側が不公正だと考えている中国の商習慣について意見を交わした。USTRによると、タイ代表と劉副首相は「率直な意見交換」を行い、その中で「両国の双方向の貿易関係、そしてそれが米中のみならず世界経済に与える影響の重要性」について意見が一致した。米中の貿易閣僚級による会談は、今年5月以来。USTRによると、タイ代表は「米国の労働者や農家、企業に損害を与える中国の国家主導型で非市場的な政策と慣行」に強い懸念を示した。米国のジョー・バイデン(Joe Biden)政権は、中国政府による国営企業への莫大(ばくだい)な補助金や知的財産権の侵害などによって、非常に不公正な貿易環境がつくられていると主張している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3ea1c649cba7a5ea552a94229b56782e67f6dbcc
●米、タリバンと初協議 9─10日にドーハで
10/9(土) 6:50配信
[ワシントン 8日 ロイター] - 米政府の代表団はイスラム主義組織タリバンと9─10日にドーハで協議を行う。米政府とタリバンの協議は、アフガニスタンからの駐留米軍撤退以降で初めて。複数の米政府高官が8日、ロイターに対し明らかにした。米国側からは、国務省や米国際開発局(USAID)のほか、情報機関の当局者が出席。タリバンに対し、アフガニスタンからの安全な退避を確保するよう要請するほか、アフガニスタンが再びテロリストの温床になることがないよう確証を求める。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/cd34dbc5ba17cf4c5b82dc338691773d9626e148

426名無しさん:2021/10/09(土) 20:44:52
●アフガニスタンのモスクで自爆攻撃、50人以上死亡 ISが犯行声明
10/9(土) 10:31配信
>>アフガニスタン北部クンドゥズで8日、金曜の礼拝中だったモスク(イスラム教寺院)が自爆攻撃に遭い、少なくとも50人が死亡、100人以上が負傷したという。現地当局が発表した。武装勢力「イスラム国(IS)」が犯行声明を出した。攻撃されたサイード・アバド・モスクは、アフガニスタンで少数派のイスラム教シーア派が集まる施設だった。ISなどイスラム教スン二派の過激派勢力は、シーア派を異端とみなして攻撃対象にしている。金曜の礼拝に信者が集まる中、ISの自爆攻撃犯が爆弾チョッキを起爆させたという。献血しようと病院に急いだという地元の実業家ザルマイ・アロクザイさんは、「遺体を搬送するため救急車が現場へ行ったり来たりしていた」とAFP通信に話した。現地メディア「トロ・ニュース」は地元当局者の話として、攻撃時にモスクには300人以上がいたと伝えており、死者数はさらに増える恐れがある。アフガニスタンとパキスタンで活動する過激派勢力「イスラム国(IS)」系の「IS-K」は、8月半ばからアフガニスタンを掌握した武装勢力タリバンと激しく対立しており、主に国内東部で爆弾攻撃を繰り返している。IS-Kの正式名称は「イスラム国ホラサン州(ISKP)」で、アフガニスタンで最も過激で暴力的な、ジハーディスト(イスラム聖戦主義者)武装集団と言われている。国連は8日、この日の攻撃を受けて「宗教施設を標的にした様子で、犠牲者が出た攻撃で、今週これで3回目」だと指摘し、「気がかりな暴力の連鎖」の一環だと述べた。3日には首都カブール市内のモスクの近くで爆発があり複数が死亡したほか、6日には東部ホストでイスラム教の神学校が襲撃されている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/945dd5291c6008b27b17cefbb767e1f63ba17ee7

427名無しさん:2021/10/09(土) 20:45:54
●米CIA「中国センター新設、コリアセンター廃止」…バイデン政権のアジア戦略
>>米国中央情報局(CIA)が7日(現地時間)、中国の脅威への対応に焦点を合わせて組織を整備すると明らかにした。CIAのウィリアム・バーンズ長官はこの日の声明で、「中国ミッションセンター」と「トランスナショナル・テクノロジー・ミッションセンター」の新設を発表した。2017年に新設された「コリアミッションセンター」はアジア全体を担当する上位組織に吸収され、事実上廃止された。バイデン米政権の政策優先順位を反映した組織改編という評価が出ている。バーンズ長官は声明で「(中国ミッションセンターは)21世紀に我々が直面した最も重要な地政学的な脅威であり、ますます敵対的になる中国政府に対する我々の集団的任務をより一層強化するだろう」と明らかにした。「トランスナショナル・テクノロジー・ミッションセンター(以下、技術センター)」は国境を超越した新技術動向に関する情報を収集し、気候変動や疾病大流行、保健危機なども担当する。米中間の競争が通信・人工知能(AI)・半導体など新技術を中心に展開される点を考慮すると、これも中国牽制が核心と予想される。結局、新設される2つの組織ともに中国を狙った情報収集の役割を担うということだ。CIAの当局者はCNNに「中国との競争の主な分野が技術であるため、2つのミッションセンターは自然に重なるしかない」と話した。
CIAは中国語堪能者、技術専門家を大規模に補充する計画であり、バーンズ長官は中国センター長から毎週報告を受ける計画だ。2つのミッションセンターとは関係なく、CIAは初めて最高技術責任者(CTO)を置く。特別な才能を持つ人材を迎えるための「技術フェロー」プログラムも始める。バーンズ長官は「(米国の)歴史も含めてCIAは我々に迫るいかなる挑戦にも対処するために動き出した」とし「強大な権力競争の新しい時代に最も厳しい地政学的試験に直面したCIAが努力の先頭に立つことになる」と述べた。CIAはトランプ政権で設置されたコリアミッションセンターとイランミッションセンターをそれぞれアジア太平洋と中東地域を担当する組織に統合する予定だ。両国は地域内の脈絡でより深く分析できるという内部の結論があったと、ニューヨークタイムズ(NYT)は伝えた。CIA当局者はCNNに「多くの面で(北朝鮮とイランの)問題は地域的な性格を反映する半面、中国は本当にグローバルだ」と述べた。バーンズ長官は声明で「攻撃的なロシアと挑発的な北朝鮮、敵対的なイランに引き続き焦点を合わせる」とし、北朝鮮が提起する脅威を欠かさなかった。コリアミッションセンターは2017年にトランプ前大統領が北朝鮮非核化交渉を始めながら設置した。CIAには対テロ対応センターなどのミッションセンターがあるが、特定国を担当するミッションセンターは当時が初めてだった。アンドリュー・キム初代センター長は当時のマイク・ポンペオCIA局長と共に平壌(ピョンヤン)を訪問し、米朝首脳会談を実現させる役割をした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/16fcc3524ef93e78e3201a53e4c19e35977b9956

428名無しさん:2021/10/10(日) 11:41:01
●岸田首相の所信表明は1点?ジャーナリスト青木理が「カチンときた」セリフとことわざ〈dot.〉10/9(土) 12:30配信
岸田文雄首相は8日、衆参両院の本会議で、初めての所信表明演説を行った。演説時間は約25分。岸田政権がどこを目指し、何を実現していくのかを国民に示したわけだが、新政権に期待できるのか。所信表明演説について、ジャーナリストの青木理氏は「1点か5点でもいいか」と語る。その理由とは…。 「早く行きたければ一人で進め。遠くまで行きたければ、みんなで進め」演説も終わりに近づいたころ、岸田氏は「ことわざがあります」と、2度繰り返した。 岸田氏はその意味を「一人であれば、目的地に早く着くことができるかもしれません。しかし、仲間とならもっと遠く、はるか遠くまで行くことができます。私は、日本人の底力を信じています」と語った。このことわざは国民にはいまいちピンとこないが、青木氏も「こんなことわざ、僕も初めて聞きました。しかし、なぜわざわざ海外のことわざを引っ張ってくるんですかね。意味がわからない」と厳しい意見。さらに、皮肉を込めて次のように解釈した。「一人ではなく仲間と進めとは、麻生太郎副総裁、安倍晋三元首相、甘利明幹事長の3Aの協力がなければ前に進めないという意味、そして”はるか遠くまで"というのは、われわれが望むのとはまったく別の方向の”はるか遠く”を意味するのではないか(苦笑)。政権の実態をみると、そう感じてしまいます」さて、所信表明の肝心の内容だが、「経済」という言葉が20回、「成長」が15回、「分配」が12回、「新しい資本主義」が7回繰り返された。これらが岸田政権のこれからを読み解くキーワードのようだ。「気になる言葉といえば、たしかに『新しい資本主義』とか、『分配』ですよね。その言葉だけ聞けば、安倍・菅政権とは少し違う、いわゆる宏池会的な路線が滲んでいるようにも感じられます。つまりは経済重視、再分配による格差や富の偏在の是正、一方で安全保障は軽武装路線のハト派といった『宏池会の価値観』を前面に出そうとしているという印象は受けます」 岸田首相の言う「新しい資本主義」とは何か。「世界中で剥き出しの新自由主義と強欲資本主義が猛威をふるい、それによって中間層が破壊され、貧富の格差がかつてなく拡大した。そうした不満が政治を不安定化させ、欧州では極右やポピュリズム勢力を、アメリカではトランプ氏の出現などにもつながった。だから富の再分配と格差の是正が世界的課題なのは事実でしょう。しかし、岸田政権を眺めると、それを実現するための基盤となる足下の閣僚や与党執行部の顔ぶれはどうか。新自由主義路線を推し進めてきた安倍元首相や麻生元首相といった政治勢力に依存し、頼らなければ何もできない状況では、言葉が浮遊するだけの結果になるのは明らかでしょう」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6d381f9b921c9363a8b8551c0f3c88ed5bc66542

上の記事についた横山信弘氏のコメント。
※横山信弘
「早く行きたければ一人で進め、遠くまで行きたければ皆で進め (If you want to go fast, go alone. If you want to go far, go together. )」は現在、多くの企業経営者が参考にするアフリカのことわざだ。若い起業家も口にする。なぜか? 多様性の時代だからだ。経営者の独善的な判断で突き進むのではなく、多様な価値観を持つスタッフとともに緊密なコミュニケーションをとりながら組織運営をする。一見遠回りのように見える。が、実のところことわざの通り、多様性を受け止めながら進んだほうがシナジーが発揮され、生産性が高くなることがわかっている。今の時代を象徴することわざであるので、このことわざを耳にして共感したビジネスパーソンは多いのではないかと思うが。
◆青木理氏の言葉に我が国の知性の衰退を感じた後、横山信弘氏のコメントに救われた。マスコミはいい加減縁故採用をやめて本当に頭がいい論客を積極的に起用しないとヤバイぞ。そのうちマスコミは俺たちより馬鹿と国民がマスコミ公論を無視して信じなくなる。トランプ大統領台頭を招いた前触れ現象=アレクシドトクヴィルが予測した「知識人の劣化→国民が劣化」だった。

429名無しさん:2021/10/10(日) 13:09:54
アメリカのマティス将軍、G7各国首脳、岸田文雄首相がやろうとしていることは「パレート最適による社会の安定」。7人がけの椅子には7人座れる、だが今の中間所得階層が薄くなった社会では椅子には2人座れて5人は座れずに立たされてる。法のもとの平等を採用している法治国家、自由民主主義陣営では一人につき1票。7人がけの椅子なのに座れずに立たされている5人が「俺たちにも金持ちと同じく『人間』だろ?俺たちにも座れる機会を与えろ!」と金持ちに対して怒りだす→再分配推進の候補に投票する。民主主義じゃない国家なら金持ちに怒る貧民、発言権を求め怒り出した怒れる5人を軍が無理矢理制圧する。これが1989年天安門や香港で起きた悲劇。
2020年6月アメリカのBLMで起きたデモに紛れて起きた暴動、略奪や破壊行為、社会に不満を持つ人、貧しい怒れる人による反乱や革命が起きた。それをトランプ大統領は話し合いの席につく前に、連邦軍という圧倒的な力を持つ軍事力を使って制圧しようとした。だからマティス将軍は怒った。「大統領なら怒れる市民、意見や思想が違っても国民の話に耳を傾け、利害を擦り合わせる解決策や妥協案を探し、執行するのが筋だろう?何でも軍事力や権力で上から捩じ伏せるなら、人々が代議士を送り出して作る議会や一人1票の投票制度は何のために存在するんだ?」と。アメリカは民主主義の国だと感動した。一番実行力をもつ軍人が「まず双方が話し合う→それで駄目なら軍事力を行使する」という手順を面倒でもきちんと守った。定められた手順が「制度」、ひいては民主主義と国家を守ると感じた。だが今の日本で制度や手順は守られているか?危急に必要な措置だからと内閣が独断するのはわかるし賛同する。だが後からでもきちんと理由や仕組みを説明してくれ、でないと国に何が起きているのか、起きるのか、わからなくて不安だ、という気持ちを菅義偉氏の時代にずっと感じていた。
眞子さまの件でもトランプ大統領と同じ権威主義、高貴な自分が言うことには問答無用で従え、民のくせして話しかけるな、という態度をみて哀しくなった。日本の民主主義制度は皇室というトップ、頭から腐ってしまった、と。
まるで関連のないように見えること、異国であり性別や人種や身分で違う人々に起きている、接点がないように見えることもすべて地球に住む生物というレベルで繋がっている…と感じたのが、この新型コロナが起きてからの2年、アメリカでの軍の大統領への反乱と、日本での菅義偉下ろし、眞子さまに対する反乱世論高まり現象だった。

430名無しさん:2021/10/10(日) 13:12:41
複雑系という生態系の多様性や相互関係を明らかにしようとする学問があると新型コロナで知った。この1年、新型コロナと付き合ううちにマクロの視点、複雑系や人間そのものを知ろうとする人文学を学ぶことが日本国の存続に繋がると確信した。私がここで書いたことが起きると、次第に現実世界で政治家になりたいと思うようになった。だが私には外界の影響に耐えられる体力気力がない。だから「私が定点から見た世界」を実況し、私が見た範囲で解釈して発信する、起きている現象の原因と対策を自分なりに考えて伝える、ヒントを提供することが、私なりの政治家活動(民主主義への参加)だと思っている。私の書くことは正解だったり誤りだったり「絶対」ではない。だからこそ私の不足を補うために私とは違う立場の人々のいろんな意見や経験を知りたいし、彼らから学びたい。権威主義の特徴は「私は絶対正しい→正しい自分が間違っているはずはない→現実が思い通りにいかないなら相手が間違っているか現実の側が悪い→自分は変わる必要がない」だ。2001年以降小泉純一郎氏以来続いてきた「トップダウン型政治」「権威主義の日本」をオリンピックを開催したこの年を機に下から変えたい。自分の正しさを全く疑わない眞子さまや秋篠宮ご一家をみていてこれは皇室ひいては日本の伝統文化、人間の平等と多様性を守ってきた縄文的心性の危機だと感じた。岸田文雄首相がやろうとしているのは自民党正統派〜吉田茂〜への原点回帰運動。アメリカで起きたトランプ大統領騒動とそれに対する「民主主義の力」を見たからこそ、岸田文雄首相を支持している。
本来の自由は「自分が責任をとれる範囲で認められる権利」だった。それが冷戦崩壊以後、リベラルの跋扈で「自分がしたいようにする、自分がしたことでまわりに被害を与えても補償しない」に変わってきた。自由には責任が伴う、自分でした決断に自分で責任をとらなきゃならない分自由の方がよほど苦しいと教えられ、そういう環境で育った私には今の「秋篠宮家の自由」はあまりよくわからない。そこら辺の国民と皇室の意識や価値観・意見の食い違いも今の時代に合わせて定義し直す必要がある。皇室典範はアメリカの授けた憲法で日本政府が定めたが、皇族の意見を聞いて彼らの希望も聞いて新しい皇室典範を作り直す時期なのかもしれない。日本をめぐる安保環境が変わり改憲が必要なのと同様、皇室典範も現在皇族として国を守っている人々の意見を反映すべきだろう。

431名無しさん:2021/10/10(日) 13:33:25
連合国だったソ連が支配したベラルーシ、中国共産党が支援しているミャンマーでは自分の意見をいうと投獄されたり弾圧される。
アメリカが占領した日本は自分の意見を発言しても不当に投獄されたり、殺されたりしない。
2月1日ミャンマー国軍によるクーデターが起きて軍が国民を虐殺した。
投票による大統領制度を採用しているのに、大統領を批判すると投獄されるベラルーシから逃げ出す選手。
今年に入り日本を占領した連合国が西側のアメリカでよかったと何度も思った。
ソ連だったら…。
香港は民主主義は黙っていても守られるとたかを括っていたが、台湾は警戒していた。
台湾は賢かった。
習近平が台湾を中国として統一すると主張しているが…中国として正統な国家は大日本帝国に勝った蒋介石が立てた中華民国〜台湾〜であり、万が一中国と台湾を統一するなら、台湾が本家本元で中国大陸の方が分家筋。主従関係でいうなら中国大陸の方が従者では?と突っ込みをいれながら見ている。

432名無しさん:2021/10/10(日) 19:40:11
菅義偉氏(→公明党)や安倍晋三氏(→統一教会)といった強く有力な後ろだてがないせいか、「岸田文雄首相は社会主義者だ」と投資家・経済アナリストにもう既に批判されている。アメリカとEUとが国際課税体制を作り所得再分配機能強化を始めた、日本にも同調を求めているからこれは仕方ないのに。文句があるなら対外安保に無関心なトランプ大統領時代に改憲手続きをせず政権をやめた安倍晋三氏に向かって言うべき。経済アナリストや投資家が新総裁に不満があるなら、自分達も国民を説得するためのロビー活動政党、利権政党を立ち上げればいい。自民党の看板に隠れず、堂々と自分の主張を掲げて政党や政治家を擁立すればいいのにそれをしないで代替案の提案もせずに批判ばかり。不景気で人々がイライラしている現在、小さな政府論は選挙で票をとれない。自分達投資家の考えは次の国政選挙で多数派になれない考えだとわかっていながら、おとなしい岸田文雄首相をじりじり圧迫して嫌がらせをする人々のやり方に腹が立っている。岸田文雄首相が具体的な経済政策をはじめてからならわかるし有意義な批判だが、やる前から頭から否定する、何をどうしても文句いうのを見ると…。志半ばで政権をやめた安倍晋三氏の気持ちもわかる。
国民が大きな政府に反対なら次の総選挙で自民党が負け過半数割れする。国民が賛成なら過半数を確保する。選挙の結果に国民の考えが出る。いまはただ国民が大きな政府と小さな政府、どちらを望むか、審判まちの時期。国民の考え(民意)にはどんな金持ちも逆らえない、民主主義では投票結果がすべてで、投票の結果戦争に突っ込もうが個人は逆らえない。投票によるルール作り(→民主主義)が嫌なら日本という国を離れるしかない。この1年自民党が選挙で負け続けて、民主主義の力、怖さを痛感した。

433名無しさん:2021/10/10(日) 19:55:02
辺真一氏が「なぜ韓国はノーベル賞をとれないのか?こんなに研究費用をかけているし韓国国民はみんな高学歴なのに」と真面目にコラムで書いていて笑った。「権威主義だから」「自分の正しさを誰も全く疑わないカルト宗教社会だから」「ダニングクルーガー効果に気づかないから」と 自分達でその要因に気づかないうちは永遠に自力でノーベル賞(科学部門)をとれない。

434名無しさん:2021/10/11(月) 11:41:47
●国際課税合意、米議会の承認を確信=イエレン米財務長官
10/11(月) 7:56配信
[ワシントン 10日 ロイター] - イエレン米財務長官は10日、世界136カ国・地域が合意した15%の法人最低税率について、米議会が導入に向けた法案を承認することを確信していると述べた。経済協力開発機構(OECD)加盟国を含む世界136カ国・地域は8日、企業が負担する法人税の最低税率を15%とすることで合意した。10月中旬にワシントンで開かれる20カ国・地域(G20)財務相会合で承認し、月内にローマで開かれるG20首脳会議で最終的に合意、23年の導入を目指す。イエレン氏はABC番組とのインタビューで、15%の法人最低税率について、米議会の通過を確信していると述べ、民主党の単独採決を可能にする「財政調整法(リコンシリエーション)」を通じて導入される可能性が高いとの見方を示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/29020beab786439dd676dbbafe5d6cd152eaf4de

●原潜情報を「外国」に売却 米海軍技術者、おとり捜査で訴追
10/11(月) 7:23配信
【ワシントン時事】米司法省は10日、原子力潜水艦の原子炉に関する機密情報を「外国政府」に売り渡したとして、原子力法違反の疑いで米海軍の原子力エンジニアの男とその妻を訴追したと発表した。連邦捜査局(FBI)によるおとり捜査で、男が外国政府代表者と思い込んで情報を売却したのは捜査員だった。司法省によると、訴追されたのはジョナサン・テーベ容疑者(42)と妻のダイアナ容疑者(45)。テーベ容疑者は昨年4月、外国政府宛てに機密情報のサンプルを入れた小包を送付し、その国の政府の代表者を装ったFBI捜査員と暗号化されたメールでやりとりを開始。数カ月後、暗号資産(仮想通貨)による謝礼と引き換えに、機密情報を譲り渡すことで交渉が成立した。今年6月、妻を見張りに立たせ、ピーナツバターサンドイッチに挟んだ機密情報入りのSDカードをウェストバージニア州の受け渡し場所に置いた。FBI捜査員がそれを受け取り、2万ドル(約220万円)を暗号資産で支払うと、SDカードの情報を読み取る暗号解読キーがメールで送られてきた。中には、原潜の原子炉に関する機密情報が含まれていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2aae79113ccc8a9ba604d4c314fb6571a2509927
●俺たちの岸田文雄が総理になったら社会主義国家めいてきた件について
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e190738939da45c7a77f8a02988a85ff90e1af59?page=4

※IQ190と称している天才投資家山本一郎ですら「短期的な利益」にしか関心がなく、世界政治の流れ、行き先に疎いのが日本と韓国の類似点。世界的な地殻変動〜1930年の世界恐慌からWW2に入った過ちを繰り返さないために西側先進国が格差是正をして人々のガス抜きをする「分配」政策に舵をきった〜という時勢を読めない。視野が狭く井の中の蛙根性が抜けない。アジア儒教につきものの権威主義の弊害からは逃れられないのか。

435名無しさん:2021/10/11(月) 11:58:56
なぜ資本主義市場経済が原則のアメリカが分配に舵をきったか、適者生存の自由競争をいったん止めて再分配機能強化に乗り出したか?→この疑問に対する答えは、アメリカ軍にある。彼らは、内戦や世界大戦をきっかけに使い生産効率をあげ経済成長を果す〜既存体制の破壊と新しい秩序の創造〜ゲームの駒にはなりたくない、と大統領に反乱を起こした。国民と政治家のために大事な仲間を失い俺たちが戦場で死ぬのは嫌だ、とハッキリと共和党大統領に逆らった。私にとってはアメリカの本当ボスが軍になったのは痛快無比だった。彼らはいつも望まない戦場で望まない戦争をさせられていたから。太宰府に徴兵された東国武士のようで気の毒だった。アメリカは武士が幕府を立てた。投資家でも猫組長はアメリカの異変に気づいているが、山本一郎氏は気づいていない。二人の投資家の違いは猫組長はもとヤクザで山本一郎氏はかたぎ→金と暴力を結びつけている「力」嗅ぎ付ける能力が違う。山本一郎氏はクリーンすぎ。

436名無しさん:2021/10/11(月) 12:32:29
先の大戦はイギリスチャーチル、ソ連スターリン、アメリカホワイトハウスにいるソ連スパイやらルーズベルトらにはめられ開戦した。とはいえ日本にも「領土拡大」のスケベ心や欲があった。戦争に負けたのは戦争の動機が不純だったからでは。神様が勝利を許さなかったからだと思う。
元寇、日清、日露では神風がふいたのに、吹かなかったのは動機が不純だったからだろう。戦いの目的に人間としての善、道理がなければ兵士のモチベーションが上がらず何をやっても勝てない。ソ連がアフガニスタンで負けたのも、ドイツナチスがユダヤに負けたのも、アメリカがアフガニスタンやベトナムで負けたのも善でない戦争であり神が味方しなかったから。徳川家康は道理がある方が最終的に勝つと述べた。世界史を見ると、短期的には侵略され圧されても長期的に見ると必ずベトナムが勝つ、外敵を追い出すのに成功するのは、彼らの戦争の目的が「侵略への抵抗」であり自衛戦争、道理がある戦争しかしないから。アメリカ撤退後は中国ベトナム戦争でベトナム側が勝ったし、アメリカが放置したカンボジアのポル・ポトを攻撃したのもベトナム。今は中国と戦っている。台湾も中国からの侵略を退け独立を維持するだろう。1年単位でなく10年、100年単位で見ると短期的な勝ち負けとは別に戦争に勝ったり栄えるのは「道理」がある時。徳川家康は「もっとも多くのものを喜ばせたものがもっとも大きく栄える」と今でいう共産党や社会主義みたいな発言もしてる。彼の発言を知れば知るほど「預言者」だと思う。

437名無しさん:2021/10/11(月) 14:15:11
●選挙制度の在り方議論を 大島理森衆院議長インタビュー
10/10(日) 7:08配信
―衆院の小選挙区と比例代表の重複立候補の見直しなど、選挙制度改革にどう取り組むべきか。
小選挙区で敗退した人が違う場面で当選するという在り方に、選挙そのものに対する緊張感と信頼、信任が得られるのかという思いを持ってきたのは事実だ。国勢調査の速報値に基づいて、1票の格差と定数是正の問題を処理する事態が来年出てくる。せっかくの機会だから、衆院の選挙制度、国会の在り方を議論してほしい。
―苦しいときに支えとなった信念は。
国民の付託を受けているという責任感を自分自身に絶えず問い掛けてきた。「寛(かん)にして栗(りつ)」。最後は決然とし、寛容だけではいけない。最後は自己責任によって決し、人のせいにしない。
―与野党間の調整で心掛けたことは。
初めから相手の主張を色眼鏡で見ないようにする努力をすることだ。「われわれも聞かなければならないな」という点を冷静に受け止め、それを生かす姿勢で対応してきたつもりだ。(自民党国対委員長時代は)自民党のためという前提と同時に、国民のためということも考えていく。衆院議長としては、立法府としての権威、信頼を守るという観点から意見を聞く。
―新しい時代の政治家に伝えたいことは。
誇りは持っていいが、おごるなかれ。絶えず自分の後ろに国民の支えと目が存在している。そのことだけは絶対に忘れないでほしい。少なくとも10年ぐらい先に社会をどのようにしたいかという思いだけは持ってほしい。

―岸田政権に期待することは。
(岸田文雄首相の)所信表明演説で非常に印象に残った言葉が二つある。「分配」と「対話」だ。今の多様な時代に「対話」を通じて国民の声を包摂するという思いを込めて言ったと思う。ぜひそのことを実行してほしい。政策において「成長と分配」ということを言っている。これも岸田カラーが出てくるのではないか。
―衆院選後、安定的な皇位継承に向け、どのような議論を求めるか。
わが国の皇室制度は、国民の共感と敬意と長い歴史の上に立って存在している。国民の総意を探し、つくるのは国会だ。冷静に静謐(せいひつ)な環境の中で、ぜひ各党、各会派でよく話し合って、(有識者会議の)報告を基本にしながら合意点を探してほしい。
◇大島理森氏(おおしま・ただもり)慶大法卒。自民党国対委員長、党幹事長、党副総裁、衆院議長など。青森2区、当選12回。75歳。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/41b68f6ecfd0f3f2f43565edaaee3e6703d8713f
●N党丸山穂高氏は衆院選出馬せず 動画投稿サイトで表明
10/10(日) 20:28配信
>>「NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で」に所属する丸山穂高衆院議員(37)=大阪19区=は10日、動画投稿サイト「ユーチューブ」の自身のチャンネルで、衆院選に出馬しない意向を表明した。2017年の衆院選で3選を果たした時から不出馬を決めていたと説明し「自分の時間と能力を自分のために使いたい」と述べた。丸山氏は前回衆院選で日本維新の会公認候補として出馬し当選。19年5月、北方領土を戦争で取り返すことの是非を酒に酔った状態で元島民に質問。維新を除名された。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/bfea4c920d674e01aab50f701be27cf442f857e7

438名無しさん:2021/10/11(月) 14:16:15
丸山穂高議員→東大から経済産業省の官僚になってから国会議員になってみた→日本は有能な人が生涯を捧げるにふさわしい国、奉仕に値する国じゃないと言ったに等しい。正直な人だと思う。杉村太蔵氏、丸山穂高氏、堀江貴文…日本は優秀な人が国家という全体のためにではなく自分個人のために能力を使う、アメリカのような移民国家の心性になりつつある。全体のために犠牲になってもきちんとそれを認めない、国民が犠牲になった人に敬意を示さない→アメリカの軍人のように「こんな国のために犠牲になれるか?」と疑問を抱き始める→組織の構成員が韓国人や中国人のように個人主義・私利私欲最優先に走るようになる。2001年の小泉構造改革で「個人主義」元年が始まった。滅私奉公の象徴である皇族の気持ちが変化したように、土台として社会を影で支えていた人達の心が変化しつつある。「部分的で短期的な個人の利益・『私』」を「包括的で長期的な集団の利益・『公』」よりも重視する→日本という国家(連帯意識)の消滅。
日本社会の気持ちの変化について、私たち日本人は20年間、あまりにも鈍感で楽観的で考えなしの行きあたりばったりだったのではないか?「個人主義」をやり過ぎると最終的には「国家」という組織や「国民意識」が消滅すると世界中で証明されたから、アメリカ軍は国際金融資本ユダヤに逆らって、国際課税体制導入に踏み切った。今現在アメリカや世界で起きている戦いの本質は、郷土共同体に拘らない華僑・印僑・ユダヤ人に代表されるグローバリズム(小さな政府&血縁重視&国家不要主義)vs郷土共同体に愛情を持つアメリカ人やバイデン大統領に代表されるナショナリズム(大きな政府&地縁重視&国家必要主義)。日本人はどちらを選ぶのか…。自民党のやり方を社会主義だと非難するなら韓国や中国、シンガポールに行け!と言いたい。

439名無しさん:2021/10/11(月) 14:17:14
とはいえ、岸田文雄首相にがっかりしたどころかどつきたくなった、後ろから蹴り飛ばしたくなり昨夜は激怒していた。「金融所得課税する」と言えば投資家は投機取引を控えて、持ってる株のうち優先度の低い要らない株は安値で手放す→昨年3月の新型コロナ株暴落の時ぐらいまで株価が下がり、実質的に有効な株式需要と解離した「必要性がない投機資産としての株式」を正確に炙り出せるし、金融経済の余剰分(市場から消えて債務に計上してもすぐには誰も生活に困らない金額資産、実体経済と関係ない数字での資産、バブル分)が現在の金融市場でどれくらいあるか、政府が経済政策で動かしていい金額を把握できるチャンスだった。
2021年3月アメリカ財務省イエレン女史やFRB、SECは韓国人ビル・フアンの作った悪徳投機会社アルケゴスを吹っ飛ばして、市場に新政権の方針をお披露目→「アメリカFRBのシマで投機をやり過ぎて、リーマンみたいな金融危機を引き起こすな」と金融爆弾投下で警告した。ボケたふりしてたバイデン大統領はいきなりバットフルスイング→金融業界を殴り付けかなり手荒な手段を使った。日本政府財務省と岸田文雄首相は、アメリカSECやFRB、財務省イエレン女史に比べれば、「金融所得課税をする」と猶予を与えて優しく穏やかなやり方を示した。衆議院選挙後に首相が「やっぱり金融所得課税するのは棚上げにします」と言えば、投資家が売却し下がった株を買った財務省が、利ざやを利用して政府が稼げたのに。岸田文雄首相は記念すべき100代目をやったから、101代目は林芳正首相がいいと思う。

440名無しさん:2021/10/11(月) 14:48:00
何度も何度でもいう
投機はギャンブルで投資は哲学
いったん投機をやめて、投資の原点に戻らないとこれから先金の卵を産む国民を殺してしまう
アシュケナージユダヤ人は生物学からみてもあんなに賢いのになぜソ連から追い出され、イスラエルは中東で嫌われるか?→共同体の中にいる他人を助けることは長い目でみて自分の子孫を助けることになる、「情けは人のためならず」という人類社会の智恵(連帯意識)がなく、ユダヤ教の教義が基本的には選民思想&個人主義だったから→「身分をこえて団結して何かをなす」というやり方をとれなかった→歴史的に孤立しいつも被害者になりがちだった
投機はギャンブルでありまっとうな働きではない
まっとうな投資の利益であっても一部は社会に還元しないと金が邪悪な力を持ち始める→自分や子孫に災いをもたらす
ロシアのユダヤ人金貸しが狙われ虐殺された「ポグロム」は、ギャンブル稼業で身を立てたり、利益を還元しない資産家に対する神罰として分かりやすいケース
私がいうことはオカルトだが…
世界の歴史を学べば短期的な勝ち逃げはできるが長期的には富の総取りは無理→必ず「バベルの塔」を破壊する神がどこからか現れるとわかる

441名無しさん:2021/10/11(月) 15:40:27
管理者は私ではないですが…
下の掲示板に来てくれたら必ず返事は返します
キャベツさんへ

→自由掲示板
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/subject.cgi/news/5927/

442名無しさん:2021/10/11(月) 18:50:59
「権威主義的パーソナリティ」の反対は「民主主義的パーソナリティ」というのを今日知った。権威主義は既存の体制の中でどの地位にいるか、パッケージで判断する。現在の社会的地位、出身階層、血筋、保有資産や学歴で人間を判断する。私は相手が誰であれこれまでしたこと、今現在とこれからしようとしていること、そして「中身」を重視するタイプ。すべての人間は生まれつき貴賤なく尊い命と思う人間で、その思想から王室を持たなかったアメリカ人みたいな考え方だと思う。
幽霊の正体が枯尾花か本当に幽霊か、きちんと確かめようしてしまう、疑い深い性格が災いして生きづらい。権威主義〜中身が何であれ体裁が整っていれば崇め奉り疑問を持たない、疑わず触らない、長いものには巻かれろな考え方〜をして大人になれば、トラブルにならず摩擦も少ない、と頭ではわかっているけど、なんで?どうして?本当に?という問いが内側からわいてくる。
今の日本社会を見ていると平成の御代以降「権威主義」が拡がった→若者や経験の少ない人が既存の体制に異議を唱えたり、自由に発言したり、諌めたり提案したりが昭和時代よりも難しいと感じる。このまま「価値観・正しさの固定→組織の硬直化」が進むと、有能な人が異議や疑問を唱えるとそれを嫌った(人事権をもつ)有力者に疎まれて左遷されたり排除される、組織が自浄できずに自滅した戦前の官庁や軍部と同じになるだろう。戦前の軍部や政府、官僚は「この戦争に勝ち目はない→現実的に妥当でないやり方」だと知りつつ面子のために根性で戦争に突っ込んだ。自分の思うように相手も動いてくれるだろうと考えて手酷い敗戦を経験した。世間で起きていることや相手のニーズを探ろうとしなかった、自己中心的で幼稚な権威主義がもたらした果実は300万人を失っての敗戦。日本が権威主義から脱出できなければWW2敗戦と同じ結果になるだろう。ここ20年権威主義が広まった理由は、大陸勢力がマスコミを選挙したからでは。顕著なのは芸能界だった。
まるで左翼みたいな権威主義批判を始めた理由は優れた人材の公務員離れに危機感を感じたから。現在起きている現象〜民主主義的パーソナリティをもつ有望な人材が官僚や議員といった「公」の中枢から遠ざけられている〜が、太平洋戦争の前と似ている、中心にイエスマンしか居なくなったあの時代ともしかして似てきたのか?と感じたから。

443名無しさん:2021/10/11(月) 18:59:27
私はネット上で「あなたは頭がおかしい」「狂っている」とよく言われた。言われていい気分はしないが狂っているのは事実であり、私自身も自分を狂人だと思っている。だがその「狂人」が立てた世界情勢の予測が、数ヵ月、数年たって現実になっていくのを自分でみていて、私の予測が実現してしまう現実世界側も狂っているのか、わからなくなってきた。私がここで書いていて予測して実現した例は…。2018年6月12日シンガポールで金正恩とトランプ大統領が会談した時、台湾に事実上のアメリカ大使館が置かれたニュースをみてアメリカはそのうち朝鮮半島から台湾に主軸を移すと予測→2021年6月6日に実現した。2017年一方的にカタールと国交断絶したサウジアラビアをみて長期的に傾くと予測→サウジアラビアは孤立し2021年1月5日カタールに和解を申し入れ→実現。2019年9月トランプ大統領がクルドを裏切りシリアから撤退すると宣言した時アメリカ軍がシリアから撤退すると中東最強の戦士クルドから信頼を失う→友軍クルドを失ったアメリカは中東を放棄せざるを得ないだろうと予測→2021年アメリカ軍は中東を放棄してアフガニスタンから撤退。アメリカ軍はトランプ大統領を操りイランにちょっかいを出したイスラエルネタニヤフ首相を捨てアジアにシフトするという予測を立てた→バイデン大統領になってからアメリカはパレスチナ問題でイスラエルの肩を持つことがなくなり中立に→2021年8月アフガニスタンから米軍が撤退。短期的な戦術や予測を外すことも多いが、年単位でアメリカの戦略を言い当ててしまう、当たるのを見ると、自分でも自分がおかしいのかわからなくなってくる。アインシュタインは自分の立てた仮説の仕組みを理解していたが他の人は彼の仮説が正しいか正しくないか判別する力がなくてしばらく棚上げしていた。私も似ている。自分でもこの力を持て余していて「妄想」で片付けたいくらい。でも数年前からここに書いているコメント、世界情勢や経済だけでなく新型コロナに対する分析も遡れば力の真偽はわかってもらえると思う。
他人に伝えるためでなく自分の覚え書きとして始めたから、スレが系統立っていないからごちゃごちゃして見にくいが、全部後出しでなく、リアルタイムで書き留めてある。
私は自分でも驚くほど自分なりの意志や考えがなく、体を「集合的無意識」に貸して彼らからの伝言を翻訳している。神託の宅配業者、メッセンジャーみたいな感じ。空っぽで確たる思想・信仰はなくこうなってほしいというイデオロギーや主義主張はない。神託を預ける側は私に自我がないから使いやすいのか、その時その時集合的無意識が「これを書け」「これも伝えろ」と言ってくる。「世界的に大きなエネルギーのうねりがわかる」というとまず統合失調症だと疑われるだろうが、幻聴や幻覚はない。そして書いたことが時間を経て実際に起きている。この奇妙な力を何にどう使えばいいのかわからないが、受け取った信託や危険を知らせる役割は果たすべく書いている。
「予言があたる?だから何?」と言われたら「日本という国を末永く繁栄させたければ私の信託を信じて、政治の選択肢に入れてほしい」とお願いしたい。朴槿恵大統領に取り入って私腹を肥やしたチェ・スンシル以来、シャーマン(呪術)はいかさまだとかインチキだとか思われている。私もチェ・スンシル2号だと見られているだろうが…ロナルド・レーガン大統領が占星術で冷戦時代を乗りきったのもまた歴史として変えようがない、現実に起きている事実だ。科学でメカニズムが証明できている事象は世界で起きていることのうち、ほんの一部だと科学絶対信奉の人は知るべきだ。

444名無しさん:2021/10/11(月) 20:40:59
昔のコメントから発掘
◆687 : 名無しさん 2020/12/10(木) 12:09:25
●麻生太郎「オレは安倍に恩返しする」菅首相×二階幹事長“連合”に反旗
>>「『読売新聞』が11月27日に、『桜を見る会』前夜祭について、東京地検特捜部が捜査を進めていることをスクープした直後のことです。二階幹事長が麻生さんに、『安倍さんのことで、あまり騒がんほうがいいですよ』と言い放ったんです」そう明かすのは、ある自民党関係者だ。臨時国会は幕を閉じたが、政権の中枢を担う麻生太郎・副総理兼財務相(80)と、菅義偉首相(72)と二階俊博幹事長(81)とのあいだに、政争の火種が生まれつつある。発端は、安倍晋三前首相(66)が開いた「桜を見る会」前夜祭の費用負担をめぐり、安倍氏の公設第一秘書らが略式起訴される可能性が高まっていることにある。ある官邸関係者は、「安倍さんが元気になったのはいいが、調子に乗りすぎたんじゃないかな」と、うそぶく。この言葉どおり、安倍氏に特捜部の捜査の手が伸びたのには、「『菅×二階連合』の仕掛けがあったからだ」などという臆測が、永田町に飛び交った。そんな状況での冒頭の二階氏の発言は、麻生氏への “脅し” に、ほかならなかった。「麻生さんは黙って聞いていたそうですが、内心、はらわたが煮えくりかえっていたはず。
>>「二階氏は、『もう安倍さんは終わった人だから、いいじゃないか』とまで、麻生氏に言ったともいいます。いまの麻生氏ひとりで、あの2人の手練手管に立ち向かえるとは思えません……」(同前)しかし麻生氏には、ある奇策があるという。「安倍さんが2021年9月の総裁選に出られないなら、麻生さんは今度こそ、岸田(文雄・前政調会長)さんを総裁選で担いで、宏池会(岸田派)と麻生派が合併した “大宏池会” を作る。 乗り越えるべきハードルは多いが、“大宏池会” と安倍さんの細田派が協力すれば、さすがの菅さんと二階さんも、太刀打ちできない」(麻生派所属議員)
 麻生氏の “恩返しクーデター” 計画が、静かに進んでいるーー。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9056a85f4be652b4bf3caa95d3c6b27a2605e3ca
【麻生太郎「オレは安倍に恩返しする」菅首相×二階幹事長“連合”に反旗
ttps://news.line.me/articles/oa-flash/d377213533af】
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/668-767

2020年、A・ノーベルの命日12月10日に上の記事が出ていたのを何とはなしにメモしていた→昨日発見。2021年9月29日に岸田文雄氏が新総裁になる10ヶ月も前から、麻生太郎氏は「二階俊博氏と菅首相を退位させ岸田氏を首相に擁立する」「岸田派と麻生派を合体させ大宏池会を作る構想」を記者に打ち明けていた。安倍晋三氏が高市早苗議員を擁立したのは、麻生氏の勢力拡大に危機感を抱き「大宏池会」構想を潰すためだったのだろう。麻生氏が気がはやる河野氏を止めたのにはきちんと理由があったのに彼は自信過剰になっていて気づかなかった。私は総裁選挙で一喜一憂していたが「麻生太郎という戦略家」仏様の掌の上を飛んでいただけの孫悟空だった。
明らかに参謀タイプの菅義偉氏がなぜ大将(首相)に指名されたか?→台頭してきた公明党と菅義偉氏の力を削ぐために、安倍晋三氏に「位うち」を使って潰されたのだろう。新型コロナ初期、昨年3月連立与党で味方なはずなのに公明党は安倍氏を手酷く批判し政権基盤を揺るがした。公明党と組んだ二階俊博氏と菅義偉氏への復讐が、菅義偉氏の擁立だったのでは?狙い通り菅義偉氏の失脚とともに公明党も自民党内部で力を失い勢力圏を縮小した。わざと高位高官に任命して消耗させる→手を下さず自滅させて政敵を葬り去る「位うち」は、朝廷が源義経を潰すのに使った手段。勝ったように見えて負けていたり、負けたように見えて勝っていたり…政治は恐ろしい。

445名無しさん:2021/10/11(月) 20:51:37
私は岸信介を心の奥底では信用していない。だが、吉田茂は信用している。
どんなに無茶に見えることでも、底の底に人間に対する愛や善があるのは吉田茂の方。
勝ち馬に乗る、運気を見るのがうまいのが岸信介。

446名無しさん:2021/10/11(月) 21:49:54
●無力感・敵意が権威主義化招く──自由を捨て、ナチスに走った中間層の心理
>>帝京大学文学部、大浦宏邦教授が「大衆心理からみる現代社会」をわかりやすく説明します。
前回、ナチス台頭の背景に「強きを助け、弱きをくじく」権威主義的パーソナリティがあることを見てきました。強いリーダーに服従しつつ、弱い立場の人を攻撃するこの心理傾向はどのようにして生まれてくるのでしょうか。F尺度を開発したアドルノとホルクハイマーが、この問題に挑戦しています。
>>家庭環境の影響
アドルノたちは権威主義の程度を測るF尺度を使って、F得点の高い人(権威主義的な傾向の強い人)45人とF得点の低い人(権威主義的な傾向の弱い人)35人を選び出しました。そしてこの80人の人たちに両親のことや、子供のころの生活環境についてインタビューを行い、どのような生活環境が権威主義的な心理傾向を生み出すのかを探ろうとしました。アドルノたちはF得点の高い人たちが、両親のことを自慢する傾向があることを見出しています。特に両親の社会的地位や美しさが自慢の種になるようです。スネ夫くんに両親のことを聞いても、同じような答えが返ってきそうですね。「うちのパパは偉いんだ。ママはとっても綺麗なんだぞ!」。その一方で、両親の人柄を褒めることはないようです。権威主義的な人は両親の社会的地位や外見のような外面的特徴の賛美に終始するとアドルノたちは書いています。両親を褒めることで「だから自分もすごいんだ」とアピールをしたいのでしょう。さらに面接で子供の頃のことをよく聞いていくと、両親への不満も顔をのぞかせます。「門限が厳しかった」、「強く叱られた」、「弟と比べて不公平な扱いをされた」などなど、両親を賞賛しつつ、その裏では不満や反感を募らせていたことが伺えます。 F得点の低い人たちはどうだったでしょうか。アドルノたちによると、両親の賞賛はあまり見られないようです。たとえば、のび太くんはF得点が低そうですが、のび太くんが両親の自慢をしているシーンは想像しにくいですね。その代わり、パパやママの欠点や失敗談を含めた楽しいエピソードを語ってくれそうです。アドルノたちは愛情の感じられる家庭環境を低得点者の特徴としてあげています。高得点者は愛情というより、厳しさが中心の家庭環境と言えそうです。フロムはそのような親子関係を禁止的親子関係と呼んでいます。あれしちゃダメ、これしちゃダメ、ああしなさい、こうしなさいと親が口やかましく子供に干渉してくるような関係です。そのような親の元では子供の自主性は伸びにくいですし、何かやろうとしても「ダメ!」と言われる経験を重ねると子供は無力感を持つようになってしまいます。子供は自分から何かをする力が身につかず、小さいうちは親の言いなりになり、成人してからは親に代わる権威者の言うことを進んできくようになるでしょう。親や権威者と自分を同一視して無力感を紛らわせたりもするかもしれません。こうして権威主義的な服従性が生まれるのだとフロムは説いています。「家庭環境と権威主義」(フロム1941より筆者作成) 自分を抑えつける親に対しては不満や反感も感じられることでしょう。ただし、この敵意は直接親に向けられることはありません。親の方が強いですし、同一視の対象でもあるので、親ではなく別の反撃してこない相手に敵意が向けられるようです。フロムは妹や弟、人形、ネコなどが攻撃の対象となる例をあげています。反撃してこない相手を攻撃することで、無力感を紛らわすこともできるでしょう。これが権威主義的な攻撃性のもとになると考えられます。

447名無しさん:2021/10/11(月) 21:53:22
>>社会環境の影響
第一次世界大戦後のドイツ中間層に権威主義的な人が多かったのはなぜなのでしょうか。これは家庭環境の影響だけでは説明がつきません。当時の中間層の人たちが置かれていた社会環境の影響も考える必要があります。人間の社会は大まかに言って、タテの関係とヨコの関係の組み合わせから成り立っています。タテの関係とは上下関係や支配と被支配の関係です。ヨコの関係とは同じ立場の人同士の協力や助け合いの関係です。どちらも重要ですが、社会が大きく変動してヨコの関係が損なわれるような場合には、タテの関係に過度に依存する権威主義的なパーソナリティが現れやすくなると考えられます。第一次世界大戦後のドイツも大きな社会の変動期でした。ドイツ帝国が崩壊し当時最も民主的と言われたワイマール共和国が発足します。民主化と自由化の波がやってくる一方で、9ヶ月で15万倍も物価がハネ上がる天文学的なハイパーインフレーションや600万人が失業する大恐慌の荒波も押し寄せます。このような状況でも、土地を持っている地主階級はインフレでかえって儲かったりしましたし、自由化に伴う規制緩和は資本家にとっては事業拡大の機会を与えました。工場労働者や農民にとっては経済的には厳しいものの、政治的な民主化は自分たちの意見を表明するチャンスともなりました。実際、共産党は大恐慌時に大きく票を集めています。その中で、中間層の人たちには状況はより厳しいものでした。銀行預金や年金はハイパーインフレで紙くず同然になります。自営業者の同業組合であるギルドは、帝政期にはまだ残っていて生活保障の役割を果たしていましたが、ワイマール期の自由化の中で廃止されていきました。自営業者同士のヨコの関係が失われるとともに、ギルドで守られていた職業領域には大資本が進出し、厳しい競争にさらされるようになります。働けど働けどよくならない暮らしに無力感を感じる人は多かったでしょう。いい目を見ているように見える上流階級や労働者階級に敵意や反感を抱く人たちも現れます。無力感や敵意は権威主義的服従や権威主義的攻撃の源です。そこに、強力なリーダーのもとでユダヤ人や共産主義者を排斥し、ドイツの栄光を取り戻すことを訴えるヒトラーが現れたのでした。権威主義化した中間層の人たちは、せっかく獲得した自由に背を向けてナチスのもとに走って行った……というのが、フロムが『自由からの逃走』の中で紹介しているシナリオです。
>>中間層の分解と権威主義
中間層の人たちが権威主義に走る例としてフロムはもう一つ、近代初期の宗教改革をあげています。16世紀のヨーロッパではアメリカ大陸の発見によって世界が大きく広がりました。南米からは大量の銀が輸入され商業が盛んになるとともに、インフレが発生します。海外貿易に乗り出して大きな利益をあげる層が現れる一方で、自営業者を中心とする中間層は打撃を受けました。彼らは経済力をつけた農民層からの突き上げも受けます。
社会変動に翻弄されて無力感を持つ一方で、上下の階層への敵意を募らせて権威主義的になった当時の中間層は、神への絶対的な帰依と反対者への永劫の罰を説く新しい宗教、プロテスタントに走っていったというのがフロムの見立てになります。1517年の宗教改革開始からプロテスタントが急速に支持を広げてカソリックに対抗する勢力に育っていった背景にはこのような要素もあったのでしょう。中間層の分解が権威主義を招きやすいという予想は、現在の状況を見る上でも示唆的です。リーマンショック後の経済危機でアメリカやヨーロッパの中間層は打撃を受けました。トランプ現象やルペン現象はこのことと無縁ではないでしょう。日本ではかつて総中流と言われていた時代がありましたが、2000年代に入って格差社会へと社会の認識が転換しました。こうした状況は権威主義が広まりやすいとも考えられます。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/cf90d08611839ed7915a8fddfb4269bd92900255?page=1

448名無しさん:2021/10/11(月) 22:08:30
アドルノの唱えた「権威主義的パーソナリティ」について調べた→今現在の世界は第二次世界大戦前夜と全く同じ状況だと気づいた。トランプ大統領の支持者に多い福音派(プロテスタン)の増加現象はナチスドイツが民主主義的に政権をとった時代と全く同じ。マティスらアメリカ軍は自分達アメリカがかつてのナチスドイツと同じ社会になることを力で阻んだ。資本主義万歳のアメリカ政府が中国やロシアでも見ないほどの再分配へ方針転換したのはアメリカ発の世界大戦を防ぐため。中国とロシアから独裁者習近平やプーチン大統領が居なくなったとしても、民主主義国家で経済格差が落ち着かない限り世界大戦の脅威は去らない。
昨年、民主党の大統領候補を選ぶ選挙で、バイデン大統領・エリザベス・ウォーレン議員・プティジェッジ氏ら候補者3人が結束してサンダース氏が大統領候補になるのを防いでいた。なぜ民主党の大統領候補にサンダースは駄目だったのか、理由が今日ようやくわかった。私は鈍い。
民主党ポリコレ勢力による権威主義的パーソナリティ育成、共和党キリスト教プロテスタンによる権威主義的パーソナリティ育成、どちらにどう転んでも内戦や対外戦争を起こしやすい国になるよう、ドイツ系ユダヤ人シオニストのキッシンジャーがニクソン時代からアメリカ国内に地雷を埋めていた。この狂気からアメリカを守れるのはカトリックのJNマティス氏やJFケリー氏、バイデン大統領しかいない。1961年のJFケネディ大統領以来、60年ぶりに、アイルランド系でカトリックのバイデン大統領がうまれたのは「偶然」ではなくきちんと訳があった。万が一バイデン大統領に何かあると今なら世界大戦になる。

449名無しさん:2021/10/11(月) 22:42:42
トランプ大統領を擁立したロシア系ユダヤ人アシュケナージ、イスラエルのネタニヤフ首相、プーチン大統領は、ナチスドイツプロテスタントはユダヤ人と敵対しているという先入観を利用して、ドイツ系のトランプ大統領がユダヤ勢力と近いはずがないと思わせたのでは。
アメリカ軍(モデルナ)が開発したmRNAワクチン技術がなぜかトルコ系ドイツ人がたてたビオンテックに渡っていて、シオニストがCEOを勤めるファイザーで製品化された。
そしてドイツのビオンテックは中国の「上海復星医薬集団」に技術を提供
生物兵器を使用させないためのイージス(抑止力)としてmRNAワクチン技術を開発したアメリカ軍は、イスラエルユダヤ(ファイザー)とトルコ系ドイツ人(ビオンテック)を経由して国家の戦略資産であるmRNAワクチン製造技術が簡単に中国の手に渡ったことに激怒。
これに怒って「mRNAワクチンは一定期間、特許権をフリーにして世界に解放する」とバイデン大統領に言わせファイザーを脅してワクチン外交の「弾丸」を引き出した。
イギリス・アメリカ・オーストラリアの軍事同盟AUKUS結成で、フランスがアメリカがオーストラリアに原子力潜水艦技術を提供するなんてフランスへの裏切りだ、商売の邪魔をするな、と騒いでいたが、アメリカにすればEUの盟主ドイツと付き合いがあるフランスは本心からは信用できない、が本音だろう。
新型コロナもあと1年もすれば、こういう虎の子のワクチン技術をとったとられた、ワクチン外交をやったやらないのいざこざを覚えているものはいなくなり、何事もなかったようになる。
人間は忘れないと生きていけないから忘れて当たり前なのだが…。
他人と違い、起きたことを忘れる機能がついていない、鮮明に映像記憶が積み重なっていく私のような特異体質の人間にとっては生きることはしんどすぎる。
ゴッホやモーパッサン、太宰治といった作家や画家が40代で自殺するのがわかる。
普通の人なら適宜用途や必要に応じてさくさく削除していける「記憶」がどんどん山積みになっていき、脳の中が汚部屋、ゴミ屋敷状態になり、思い出したくない記憶に押し潰されそうになる。
だから書いて消化している。

450名無しさん:2021/10/12(火) 01:08:08
●国際政治経済トリレンマ
>>本稿は、「国際政治経済のトリレンマ」を考察したものである。国際政治経済トリレンマとは、政策担当者は、国家主権、グローバル化、民主主義の3つの政策目標や統治形態の中のうち2つを実行することができるが、3つすべてを実行することはできないということをさす。Dani Rodrikが2000年の論文でこの考え方を有名にした。このトリレンマの枠組みを使うと世界のあらゆる国々で取られている政策目標や統治形態を説明することができる。例えば、ヨーロッパ連合(EU)加盟国は、それぞれ民主主義的な政体をもち、かつグローバル化されて国際経済や市場に対して開かれている。しかし、そのために加盟国は、自国の利益のみを追求し国家主権を主張することができない。自国の国家的主体性を保ちながら経済のグローバル化を図る国もある。そのような国は、自国のルールや基準を作る際に国際的なルールや基準に合わせようとし、必ずしも民主的なプロセスで政策決定をするとは限らない。つまり、そのような国は自国民が民主的に決めた政策やルールよりも、多国的企業や国際機関が決めたルール、あるいは他国と行政機関(つまり、民主的に選ばれるわけではない官僚)が交わした条約や取り決めなどが国内基準を作る際のベースになる。この状態をトーマス・フリードマンは1999年の本で、“Golden Straitjacket(金の囚人服)”と名付けた(図1の三角形の頂点)。このように国家主権が強く、グローバル化の利益を享受している国は、民主主義の感覚を強めるか、あるいはグローバル化の度合いを弱めることでGolden Straitjacketから解放される。国益優先の政策を民主主義国家の下で選択することも可能である。しかしその場合は、グローバル化の利益を享受することはできない(図1の三角形の左下の角)。1944年から1971年まで続いたブレトン・ウッズ体制は、加盟国が国家間の資本移動に規制をかけることを許容し、現在よりも国際貿易も規模が限られていたので、政治経済トリレンマの観点からすると、民主主義と国益優先の政策組み合わせであるといえる。このように、「国家主権」、「民主主義」、「グローバリゼ-ション」の3つの政策目標・統治形態のうち、一度に2つは達成できるが、3つをすべて満たすことはできない。
ttps://www.rieti.go.jp/jp/publications/nts/20e018.html

金銭的な利益を追究して西側先進国がグローバル化をやり過ぎたら、国家主権と民主主義がなおざりになって国民が怒った、これがイギリスによるEU離脱でありアメリカで共和党トランプ大統領支持者が増えて「アメリカファースト運動」が起きた理由か…。「グローバル経済」(国際的な分業制度)と「国家主権」と「民主主義」はバランスが難しい。個人の自由追求と国家という集団とのバランスをとるのが難しいのと似ている。これからアメリカは1944年〜1971年までの体制に戻るのでは?岸田文雄氏が政策として掲げていた「自由民主主義体制の国家だけでのサプライチェーン構築」は既存のグローバル経済網を活用しながら東側への資産移動を防ぐ、日本国内の「民主主義」と「国家主権」とを安定させる為だ。

451名無しさん:2021/10/12(火) 15:26:41
私は「立って半畳寝て一畳」という金銭欲がない人間で、向上心というものとも無縁な性格だから、野党がア「ベノミクス以来貧富の格差が拡大して〜」と言ってもぴんときていなかった。今になって成長と分配と騒いでいてようやくわかった。民主党政権時代日経平均株価は8000円まで下がり、2012年12月自民党に変わる頃には1万円だった。その株価がアベノミクス以来順調に上がり続け、2021年9月には31年ぶりに3万円を突破した。株価が3倍になったということは市場に放出された通貨も3倍に→極端に言えば2012年12月当時と同じ仕事量をこなしてしているなら人々の給与も3倍になっていいはずなのに、給与が上がらない→民主党政権時代から3倍に増えた市場のお金は労働者の給料には繁栄されていない、じゃあ通貨はどこに消えての?今現在通貨は誰が持っているの?7並べでいうと誰かがわざとカードをださないお陰で国民経済というゲームが止まってるんじゃない?のという怒りが国民にあるのか、とようやくわかった。
アベノミクスは国内の経済成長には成功したが、再分配には失敗した→企業の内部留保に課税しなかった、(民主党政権時代に決まっていたとはいえ)消費税率を上げたのがアベノミクスの光と影だろう。金融所得課税、相続税率を引き上げる、固定資産税率を上げるなど持てる人々からもらうしかない。アベノミクスは企業の税率を下げることで海外に移転した日本企業を日本に帰還させた→海外から企業(工場や営業所)が日本に戻ってきたことで、日本国内に雇用機会がうまれた→国民は安定した雇用があるから安心してお金を使い、お金がなくなってきたらまた頑張って働いて稼いだ、これが戦後最長の好景気になった。どこで間違ったのか→やはり消費税率をあげてイメージをを悪くしてしまったことだろう。日本の消費税率は日本の高い福祉サービスの水準や質を見ると、欧米に比べて低すぎるくらい。だが長年、自民党も野党も、有権者から嫌われることを恐れて言わなきゃならないことを言わないできた。企業と同じく国家運営も「高い税負担で高い福祉サービスが可能」「高い税金を払いたくないなら質のよいサービス提供もできない」という誰でも気づいていること、「人間関係も政府もギブ・アンド・テーク」だと国民に説明したり説得しようとしてこなかった。道理を説明しても聞こうとしない、妥協しない感情的な有権者が増えたのも一因だが。
政治家は「今の消費税率を維持したいなら国家による福祉サービスの提供量を減らすしかない」とも言い出せず、「低税率高福祉」を無理矢理続けてきた。そうなると介護・医療・教育など国が提供する福祉サービスの「人件費」を切り詰めてなんとかまわするしかない。だが、対人支援サービスの人材は育成に時間とお金がかかる。看護学校や介護福祉士養成機関を卒業して専門家になってからも、継続的に医学・介護技術の研修が必要。医療・教育・介護は技能の専門性が高いから国が公務員として採用し、一生食わせる覚悟で育てないと人材が育たない。政治家は有権者が怖くて「福祉サービスの量を減らすか税金を上げるかしかない」と言えない→福祉分野の人件費を削るしかない→どんなに研鑽してもいっこうに給与が上がらないことに気づいた人は、専門家として医療・介護従事者になるのをやめた。欧米なら高度な専門性を讃えられ国民から敬意を払われているのが福祉ワーカー。だが物には金を出すがサービスに金を払う概念がない日本では、仕事ができる優秀な人材が福祉サービス分野から逃げ出してしまっている。

452名無しさん:2021/10/12(火) 15:28:37
道路や施設といった目に見えるもの・形に残るものにはお金を出すが、国の土台となる人材育成の為の投資は結果が目に見えないし必ず成功するとは限らず、すぐに利益がでないから投資しない→部分的で短期的な視点に基づく即物的な考え方。単純さやシンプルさを追求し分かりやすさを重視する、ムリ・ムダ・ムラを嫌って曖昧さや複雑さを排除するのが新自由主義的な小泉構造改革。あれから20年経って、今の日本で国民の考える力の低下→人材の質的な低下として日本社会にその副作用が浮かび上がってきた。安倍晋三氏が儲けている企業に「金に余裕があるなら従業員にもっと給与を払え」と賃上げ要請し、賃上げを渋る彼らに「内部留保に課税する」と脅したのは、マクロの視点では正しかったとようやくわかった。長期的な視点で物事を違う角度から見なおしたら、政府が企業に賃上げを要求する、内部留保に課税する案を考えたのは国益の為だ。「お上による横暴」に見えたこともその先にどんな狙いがあったか理解すると…。アベノミクスで経済成長した。
今から国家がやるべきは「成長で得られた利潤を将来富を産み出す人材に投資する」こと。税率を上げて金持ちからとる必要がある。短期的に個人の貯蓄や保有資産が減っても、今国をあげて国民を豊かにすること=お金をかけて「金の卵をうむ人材」を育てること。そうなれば日本は次の世代も繁栄する。これが再分配の狙い。岸田氏が唱える成長と分配の戦略は、今まで連作し土地を酷使しまくった→土地が痩せて収穫量が減った→しばらくは今まで貯めていた分で食いつないで田畑を休ませよう→一定期間土地を休ませれば土地の力が回復してまた以前のように収穫量が増える→将来的な収穫量の為に国民の為に働いている人々の給与をあげて彼らの力を回復させよう、という長期的視点が土台にある。「介護・医療・保育など福祉サービス労働者の賃上げを政府が主導する」は個人の投資家にとって短期的には損でも、長期的にみれば国力を底上げし、富をうみ出す力を今より増やす。小泉改革から20年、今の様子をみた国民が「次世代の為に自分の現在の利益を削る」(相続税を上げたり金融所得課税を受け入れる)決断ができれば、これから先20年後の未来が変わる。日本は昭和時代にあったあの猛烈な推進力を再び再現できるだろう。だが決断できなければ…。現在の中国や韓国のように国民は自国に未来を見いだせず、国としてのまとまりを失っていく→優秀な人が国を棄て欧米に移民したがる社会になるだろう。岸田文雄氏と自民党が今の方針転換は現在の為でなく未来の国の為だと国民を説得できるか。応援している。

453名無しさん:2021/10/13(水) 12:04:25
経済的トリレンマ理論〜「国家主権」「民主主義」「グローバリゼーション」のうち2つはできるが、3つを同時に完璧にはできない〜を考えていた。この3つを共存させている国が世界にあるとしたら→スイスでは?。軍事的に中立だから同盟を結んでいる他国を守る必要はない。だが自国が他国に侵略されたとき仲間として守ってくれる国もない→国民全員が兵士となる皆兵制度をとっている→有事には老若男女全員が敵と戦うために戦争に参加する。屯田兵みたいな国というか、改めてスイスは面白いなと感じた。「契約」がなければ自分は他人の面倒をみる義務がない、そのかわり、自分の面倒をみてもらえない。「自由」とは本来ならスイスのような責任と権利がセットになった、なにかを望むならその分対価を払う価値観の国でしか通用しないものだろう。こういうシビアな価値観でも泣きわめく大衆に国が引きずられてポピュリズムに嵌まらない、大人な国なのは、幼い頃からの教育〜国家でも家庭でも「義務と権利のバランス」に関する教育〜がしっかりしているからだと思う。日本のしつけ、家庭教育はどっからどうおかしくなった?と少しブルーになる。

454名無しさん:2021/10/13(水) 12:06:02
岸田文雄氏は従来の「問題が起きてから部分的短期的にかかわる」やり方を変えて、教育や健康促進だけでなく虐待防止にも対応すべく「こども庁」構想を掲げている。現在のこどもに関するサービスの縦割り〜法務省・厚生労働省・文部科学省・警察・財務省など〜を破壊して「こども」というサービスの受け手を中心にする、そのためにはこどもだけでなく家族や地域との繋がりも含めて「社会で未来資産を作る」体制にしようと考えている、その構想に私も賛同している。
こども庁解説とともにはじめてほしいのがギフテッド教育。日本はギフテッド教育を始めないとアメリカに天才を逃がしてしまうと思う。私は最近ようやく自分がギフテッドだと気づいた。ハッキリと言われたことはないが。高校時代、教師が「お前はもっと勉強すればすごい大学いけるのに何で勉強しないんだ?もったいない」としつこく言われたが、当時は先天的な知能指数に個人差があると知らなかったので、「誰でも勉強したら普通に成果は出るでしょ。なに当たり前のこと真顔でいってんだ、この人(呆)」と不思議だった。私は小さいときから好奇心旺盛で落ち着きがなく好きな分野と嫌いな分野とに極端なムラがある変なこどもだった。勉強が嫌いでテスト前に一夜漬けしかしないのに、実家から近いという理由だけで県内有数の進学校(高校)を受験しすんなり入ってしまったので、向上心や目的意識が高い本当に勉強が好きなまわりの人々と温度差があり、私は場違いな人だった。
だが進学校のよさ〜生徒それぞれが自己研鑽に必死だからむやみに他人に干渉しない〜は有り難かった。勉強嫌いな人でも一夜漬けで受かる高校と違い大学受験は甘いものではなく私立のFランクと呼ばれる偏差値40位のところに現役で入学。(浪人するほど熱意もなくもうこれ以上勉強をしたくなかった)当時「オカルトか科学か」で学者が揉めていた新しい学問(心理学)を目玉にした新設の心理学部だったから、講師も才能と熱意溢れる注目株がたくさんいて、大学に入ってからはじめて学問を面白いと感じた。
その心理学部には(おそらく)知能が高い人材が同じ大学内にある薬学部や歯学部より、普通に沢山いたのだが、心理学にはまる、真面目にやる人ほど金に対する欲がなく内省と考察にひたる哲学者ばかりいて、私には居心地が良かった。だが近年の日本は人材として売り出しやすい理系や応用学問を重視しがちで、地味な人文学研究は金にならない。だから現在愛子さまが大学で日本の古典を研究をされていて個人的にうれしい。

455名無しさん:2021/10/13(水) 12:07:06
話がまとまらず申し訳ない。日本でもギフテッド教育を始めた方がいいというのは、大学で心理学を学んだからだけではなく、Fラン大学であっても創造性と柔軟性がある、所謂特殊な才能を持つ人材が沢山いるのをこの目でみたから。多分彼らは私のように生まれつきのIQは高くても学校の勉強には興味がないか、興味の偏りが大きい普通の幅からは外れてしまう「変人」。優秀な人材が大量にいて彼らを湯水のように使える昭和のマンパワーボーナスタイムは団塊で終わった。これから少子化が進む日本が生き残る為には→職場の規格に人間が合わせる(職場に合わない規格外の人間を不良品としてはじく)考え方から転換して→数少ない人材資源の力を最大限に活用するため個性を見極め、適材適所する力をつける(その人の特性が一番輝ける場所に配置する)考え方を広める→従来なら「規格外」として野菜の切れ端のように生ごみにされていた変人をも、有効な社会の資源とみなして活かす度量が必要になるのでは。
IQ130以上(標準が100で標準偏差が15)→ギフテッド教育にまわす、これは差別ではなく配慮だと思う。人口が一定数あると生まれつき高いIQの人と低いIQの人とが一定数出てくる。差別的な選民思想を広めるためではなく、自然界でみられる自然な現象にきちんと対応しようと言いたい。IQが低いと知的なケアをするのに、高いと特別な対応はしないのは配慮が足りないと思う。「標準範囲内におさまるのが最善→他者との違いは少ない方がいい→変わった人(出る杭)は打たれる」の社会では、アメリカのような「少数派に対する優遇や冷遇の差別」は起きにくい。だが彼ら(少数派の人材資源)は多数派社会に適応できない→社会からドロップアウトして過激思想に染まり先鋭化したり、社会から受け入れられないことに絶望して自殺したり、小泉改革以来目立ってきたように、高IQだからと選民思想を拗らせて人々の上に立って意味もなく威張ろうとしだす。オウム真理教の幹部が高IQで性格的にも純粋な人ばかりだった、三島由紀夫や三浦春馬が自殺したのは、日本にはアメリカと違い「規格外の人々」を受け入れ、うまく活用できる場所が整備されていなかった→彼らのようなギフテッドが行き着く先はカルト教団や過激派、自殺しかなかった?と自分なりに仮説を立ててみた。

456名無しさん:2021/10/13(水) 14:14:43
生まれつき高IQであることに、優越感や自分は特別だという選民意識を感じる人もいるだろうけど、私の場合は「普通じゃない」ことで孤独、疎外感、劣等感に苛まれた。だから「IQが高い=良いことだ、羨ましい」と単純に羨む人に対して、私は次は多数派側(普通の側)に生まれたいのに…お互いその立場に立ってみないと相手の悩みがわからない、無いものねだりなのはどちらも同じなのかな、と感じる。生まれながらの皇族もそうだろう。眞子さまが皇室から出て「普通」になりたかった気持ちもわかる。だから眞子さまの結婚そのものや相手についてはもう眞子さまが責任をとるのだからと諦めていて、しばらく前からは結婚に賛成し祝福している。いまだに私がブツブツ文句を言っているのは、眞子さま方秋篠宮一族に「国民に対して決まったことを一方的に告知する」のではなく、経緯を説明し説得しようとする試み、国民への歩みよりを期待していたから。眞子さまを身内だと思って心配していた私のような「根っから皇室を尊敬していた国民」に、もう少し丁寧に説明して歩み寄って欲しかった。「疑惑」について眞子さまや小室さんが国民に「心配かけてごめん、でもだいじょうぶだから」「今までお世話になりました、これからは二人でやっていきます、静かに見守ってください」と安心させてくれればもっと正式にお祝いできた。今みたいに長年暮らした皇室から追い出すような形にならなかったと思う。
起きたことは仕方ないと諦めるのが日本人。眞子さまに小室さんを好きだと言われたら、最後には折れる、これが家族であり人情だからもう祝福している。ただ、30年皇族として役割を務めてくれた眞子さまとこういう縁を切るような酷い別れかたをするのは残念。宮内庁も秋篠宮一家も、正直に謝ったり低姿勢にお願いする、誠実さを見せればはじめは反対していても最後には許してしまう、母性的でお人好しな日本国民の情緒を理解していなかった。次の皇族の結婚には参考として活かしてもらえればと思う。最後まで許さないよりは許したいし、反対する理由がなければできるだけ賛同したい、突き放すよりは協力したい、これが大規模自然災害に何度も見舞われてきた日本人の心性。だから日本の選挙では欧米と違い敵対候補の誹謗中傷合戦はドン引きされる。欧米の主流であるネガティブキャンペーンは選挙ではあまり有効でなかった。欧米や韓国と違い、対立候補の足を引っ張ることで自分を上に見せる、ネガティブキャンペーンが流行らなかった日本は基本的に長所を見ようとする善良でポジティブな国民だと思う。
「夢みたいな綺麗事ばかり言って…」と思うだろうが、思考は実際に運命になる。世界は悪ばかり強くて自分はいつも不幸だと思っていると、外からみて良い環境に生まれていても、本当に運が落ちていくと私は感じている。
眞子さまが中学生時代からPTSDになったというのはあり得ると思う。男系を維持するため紀子さまが悠仁様を産んでから、眞子さまは運命が変わった。それまで自由気ままな次男坊、秋篠宮殿下の長女として今のような世間的なプレッシャーもなく静かに幸せに暮らしてきた。それが眞子さまが15歳の時、「天皇は男系であるべき」という主張を実現させるため、悠仁様が誕生した。秋篠宮一家は「次の天皇」を輩出する重大な役割を課せられた家となり平和な生活は終わり、すべてが「次の天皇」となる悠仁様の為だけに動くようになった。それを恨んだ眞子さまが実母の紀子さまより姑となる小室佳代さんを慕っている、その気持ちもわかるが…。眞子さまも実際に結婚されたら紀子さまの眞子さまへの愛情や苦悩、葛藤を理解できるようになるだろう。そのときまでしばらく待とうと思う。

457名無しさん:2021/10/13(水) 16:10:49
●ギックスの本棚/私の「情報分析術」超入門 仕事に効く世界の捉え方(佐藤優|徳間書店)
TAG : ギックスの本棚 | 佐藤優
AUTHOR : 田中 耕比古
>>インテリジェンス=地頭は鍛えられる
少し長いですが引用します。
【そもそも「インテリジェンス」(intelligence)とは、生まれつき持っている総合的な理解力で、賢明さ、洞察力とともに経験から学ぶ能力、あるいは道の事態に遭遇して、対応する能力を指し、人間だけでなく、動物に対しても用いられます。これに対して「インテレクト」(intellect、知性、知力、有識者)という言葉は、人間に対してのみ用いるものです。インテリジェンスとは、学校秀才型の「よい成績をとる」のとは異なる「地アタマ」のことです。地アタマというと生まれつきのものなので、後天的に訓練しても身につかないもののように思われますが、そうでもない。人間の能力は、先天的な要因と環境や経験が作るものなのです。たとえば、戦場を何度も潜り抜けた兵士は、危険を皮膚感覚で察知できます。(中略)熟練した情報屋ならば、情報提供者が持ってきた情報の真贋は「臭い」で判断できるものです。ここで筆者は、あえて「皮膚感覚」「直感」「臭い」などという、感性的な用語を使いましたが、実はこれは完成というのではなく、言語化が非常に難しい経験知なのです。この言語化困難な経験知こそが、インテリジェンスの革新なのです。】
こういう長い引用文だと、読みとばしちゃう人も多そうなので非常に簡単に言うとインテリジェンス=地頭。地頭は経験によって鍛えられるということです。本書では、このスキルを「文法を知る」「文法が分かる」と表現しています。経験知によって「情報の文法が分かる」ようになれば、与えられたインプット情報を、正しく解釈することができるわけですね。情報処理は、結果はもちろんですが、インプットをアウトプットに変換するプロセスが重要なわけです。「考える」ということと真摯に向き合わないと、情報処理はできないわけですね。
>>傾倒するな、バランスを取れ
本書は、前述の通り、読み物として非常に面白く、また、一つの「見方」「切り口」として非常に興味深いです。世の中のマスメディアの「偏り」とは、一線を画していると言って良いでしょう。しかし、その一方、佐藤氏自身も「偏っている」のは間違いありません。本書を読んで感じた感覚は、一時期話題となった(最近は、それほど隆盛ではないのかもしれませんが)小林よしのり氏の「ゴーマニズム宣言」を読んだときに感じたものと似ています。つまり「傾倒すると、見誤るかもしれない」ということです。本書の第一章で、佐藤氏はこのように述べています。
【新聞を読むポイントはもう一つあります。忙しくても、複数紙を併読することです。一つの出来事に対する各紙の報道姿勢や視座は異なるものです。総合的に情報を受け止めるためには一紙だけの情報では足りません。】
僕自身、佐藤氏(あるいは小林よしのり氏)が間違っているなどと思っているわけではなく、新聞を複数読むのであれば、同じように、佐藤氏の発言だけを鵜呑みにして「考えるのをやめる」べきではない、という意味です。それが、情報に対する正しい態度だと思うのです。また、本書の中には「文法が分かる」という表現がなんどかでてきます。これは「情報をどう読み解くかの技術」がある、ということです。 佐藤氏は、この文法が分かる人、ですので、(おそらく)正確に情報を読み解いているのだと思いますが、その読み解いた結果をどの程度「正確に表現している」のかは分かりません。(佐藤氏の表現を借りれば「嘘をついているのではなく、積極的に真実を語らないだけ」かもしれません)この本の正しい読み方は「何を信じるか、を含めて、きちんと自分で考えながら読む」ということなのではないかと思います。情報を処理する、ということについて、「考える事から逃げない」スタイルを保ちたいものですね。

458名無しさん:2021/10/13(水) 16:17:41
>>最後に、佐藤氏が本書の中で引用している、村上春樹氏の「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」の一文を孫引きしておきます。あなたは、どのグループに属したいですか?
【おれたちのプログラムをまったく受け付けない人間も少なからずいる。そういう人間は二種類に分けられる。一つは反社会的な人間だ。(中略)もうひとつは本当に自分の頭でものを考えられる人間だ。この連中はそのままにしておけばいい。下手にいじくらない方がいい。(中略)しかしその二つのグループの中間には、上からの命令を受けてその意のままに行動する層があり、その層が人口の大部分を占めている。全体のおおよそ八五パーセントとおれは概算している。要するにその八五パーセントをねたにおれはビジネスを展開しているわけだ。】
ttps://www.gixo.jp/blog/3569/

「経験を重ねていくうちに直観(肌感覚)で情報の軽重や真偽がわかるようになる」という佐藤優氏の表現に「彼は事象を言語化する力がすごい」と感動した。私も数年間新聞ウォッチングしているうちに「今すぐきちんとした根拠をハッキリとは示せないが、本能・肌感覚で情報の真偽がわかる」という不思議な境地にたどりついた。佐藤優氏の言うように「情報の真偽や重要な情報かそうでないかを嗅ぎわける能力というのはすぐ身に付くものではなく訓練が必要」だと私も思う。例えば、看護師もベテランになると医師でなくても患者の病気や死期が勘でわかる…みたいな「座学ではなく経験で身に付く不思議な能力」。
小泉改革以降、終身雇用をやめ連続性を求めない雇用形態が始まってから「短期的に」「部分的に」「目に見える形で」が勝ち組な価値観として取り入れられ成長戦略の主流になった。旅行で言えば「一生かけて世界中の美術館をひとつずつまわる旅」でなく「安・近・短で回数をこなす旅」な感じ。すべてを数値化できる工学・物理学と違い、人間の能力はすべてが個別で、類似はあっても完全に同一なものはあり得ない。なのに「人間はマニュアルにそって正しい訓練をすれば今すぐ目に見える形で成果をだせる」という個体差無視の幻想が広まり「期待した成果が出ないなら、教科書・マニュアルでなくの人間の方に欠陥がある」という主役である人間を中心から外した、本末転倒な評価・査定が、小泉改革以降始まった。この「安・近・短」価値観をこれからも日本が主流として採用し続ければ、国家の財産となる地頭のいい人(→インテリジェンスのある人)は育てられない国になるだろう。

459名無しさん:2021/10/13(水) 19:40:27
「岸田文雄首相では自公合わせても過半数割れ?」という衝撃的な記事タイトルをみて、そうであってほしくないけど、今のままだとそうなりそうだ…と一昨夜から本気で心配している。「金融所得に課税する」という公約を掲げて総裁選挙で勝ったのに、あっさりと引っ込めたのをみていずれ引っ込めるにしてもタイミングがあったのに…。相変わらずというか。浪人時代に駆け引きスキルを磨いて成長したかと期待していたが実際に首相になって、まだ心理的駆け引きや喧嘩ができない様子を目の当たりにしてがっかり。日本でも有数の優れたブレーンをつけたのに肝心の本人が底無しのアレ(軽量級)だと失望した。菅義偉氏は自信過剰で部下の進言を聞き入れず、人事権を使って恐怖政治をしたから有害な首相だった。岸田文雄氏は人徳はあるが、多分歴代首相の中で一番理解力が低く頭が悪い。だがにこにこして人当たりがよく癒し系だから、彼を首相の椅子に座らせたまま、副総理に林芳正氏をおいて判断はすべて副総理に頼む、岸田文雄首相は名誉会長として書類にサインしたり外国からの国賓をもてなしたり、皇族のような働きをするのが一番害がないと思う。ブレーンがいいから、岸田文雄陣営の政策そのものは素晴らしい。安倍晋三氏は首相時代一から十まで今井尚哉氏に指示をあおいでいた、重大な決断をしたのは今井尚哉氏だったと今年の9月に記事で知って、岸田文雄氏の政策がいきなり良くなったことといい、ようやくいろんなことが繋がり合点が言った。
実質安倍晋三氏の頭脳だった今井尚哉氏のように岸田文雄氏も自分は「外側」で演技をして、中身は今井尚哉的な有能な人に任せた方が安心感があっていい。全く邪悪さのない憎めない人だが…先日の「金融所得税公約取り消し」以来お願いだから自分では何ひとつ判断したり決断しないでくれと祈っている。「岸田文雄氏は村山富市首相に感じが似ている」と書いていた記者が居た。その記者の予想が当たらないでほしい。岸田文雄首相は象徴的な役割に徹して、実務は副総理として実力のある議員(林芳正氏など)をつけて実質的に首相の役割をさせればいい。

460名無しさん:2021/10/14(木) 13:24:28
●「韓国は日本より上」韓国人がそうした上下関係に異常に執着する言語的な理由
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9d5790e8465fd23268719dfb5f6efb45578d4d95?page=1

シンシアリー氏のコラムを読んで、韓国人であろうと日本人であろうと公平であろうとする姿勢の大切さに気づかされた。私のように感情的な文章、力任せの文章ではない。穏やかで静かで力強い。日経コラムや今は新潮で活躍している鈴置高史氏みたいな感じ、客観的、冷静であろうとする姿勢が伝わってくる。
シンシアリー氏のような客観的思考の人が国を去らなきゃならない、科学的な思考ができる人材を失う、これは韓国にとって一番の損失なのになんで韓国人は気づかないんだろう?もったいないと思う。ひらがなだけ、同音異義語多数なのにでここまで思考できるならどの国に行っても適応できる。韓国は地頭がいい人ほど苦労する変な国。

でもこのシンシアリー氏のコラムの最後に書いてある「日本が併合したお陰で韓国は発展した、日本に感謝しよう」部分に私は賛同できない。当時はロシアが朝鮮半島に南下するのを防ぎたいという「目的」があった。太平洋戦争で欧米の植民地だったアジアの国は独立したが「結果的に」うまくいったのと同じ。「戦前日本は韓国に対してあれこれしたのになぜ韓国人は感謝しないのだ?」という恩着せがましい思考はしたくない。見返りを求めると悔しくなってきて怒りたくなり最後には韓国と同じ性質になるから感謝は強要しない。感謝も謝罪も自発的なものだからこそ価値がありされた人の気持ちを動かすのであり、自発的でない感謝や謝罪は下手にされない方がこちらも気が楽だし対処しやすい。他人にかけた情けは忘れろ、他人からかけられた情けは忘れるな、これが日本の先人の教えだった。

461名無しさん:2021/10/14(木) 13:40:20
「やってもらって当たり前だと思わず感謝しよう」というシンシアリー氏のコラム内容に感銘を受けながらも、気づくこと自体がなかなか難しいよなぁと思う。
海に落ちて窒息しかけて苦しくなってから「陸上では空気を吸い放題だった→あって当たり前だと思っていたものは当たり前じゃなかった」と気づくのと同じ。
人間はよほどひどい目にあわないと「当たり前だと思っていることは実は多数の人の力の奇跡的なバランスで成り立ってる」となかなか気づかない。
だから眞子さまの結婚についても、眞子さまが新天地で何かを学び、何かに気づくことがあれば人間として成長されると思う。

462名無しさん:2021/10/14(木) 13:59:48
「法治が成り立つかどうか」はアダム・グラントの「ギバーマッチャーテイカー」理論でいう「マッチャー」が集団でどれくらいいるか?にかかっていると思う。韓国は搾取する・騙す人(テイカー)も多いが、騙される人や搾取される人(ギバー)も多い。
それはそれ、これはこれと理性的かつ合理的に割りきる(信賞必罰の)マッチャーが少ないから、助けないと冷たいと言われたり、持っているのに分けないのはひどい、と感情に流される。
感情に流されやすい文化圏は限りなく与えるギバーと限りなく搾取するテイカーしか居なくなる。
だから感情に流されすぎないよう「感情半分、理性半分」で物事を考えるられる民度が必要→民度(理性)を養うには教育が必要。

翻訳家であり著書も多数ある白鳥春彦氏の『頭がよくなる思考術』は私の土台を作った著書。
白鳥春彦氏は言葉の感覚が天才ですごいと思う。

463名無しさん:2021/10/15(金) 10:18:39
●「感染力2倍」想定して医療体制整備へ…首相「幽霊病床の見える化を」
>>岸田首相は14日夜の記者会見で、新型コロナウイルス対策を抜本的に強化し、感染者が急増した今夏と比較して感染力が2倍になった場合でも対応できるように医療提供体制の整備などを進める考えを表明した。15日に開催する政府対策本部で、関係閣僚に強化策の骨格を示し、全体像のとりまとめを指示する。首相は「感染状況が落ち着いている今こそ、最悪の事態を想定して強力な対策を準備することが必要だ」と訴えた。具体的な強化策としては、都道府県に対し、「感染力2倍」を想定した「保健・医療提供体制確保計画」の策定を要請し、感染者の急増時も病床不足に陥らない体制の整備を図る。対応病床と申告されながらも、実際には使用されなかった病床が多かった反省を踏まえ、病床の8割以上の稼働を目指す。首相は「いわゆる『幽霊病床』の見える化を進める」と説明し、情報技術(IT)を活用して医療体制の稼働状況の可視化に努める考えを示した。特に公的病院については、国立病院機構法・地域医療機能推進機構法に基づく「要求」や大学病院などへの要請など、国の権限を発動し、専用病床の確保を求める。感染力が3倍になるなどの緊急時には、一般医療の制限を求めることも検討する。首相は自宅やホテルなどの療養者対策では、保健所に対応が集中している問題を見直すよう関係閣僚に指示する考えだ。具体的には、地域の医療機関を活用し、全ての陽性者に対し、検査結果が判明した当日か翌日に連絡をとり、診察が受けられる体制を構築する。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d9c3d5907215cc9016d1eefa13f0153be2c9e1f6
●ワクチン接種証明 GoToキャンペーン再開へ活用検討
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c36f1823f67e7b4f9e5ea212e8fff08d539d06d8
●宿泊施設でもワクチン証明 108カ所で実証へ 観光庁
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/602159a8d9445daf159baff54e60ed05a478e3f0

岸田文雄首相は新型コロナに対して「危機が起きる前に防ぐ」「時間があるうちに起こりそうな危機に対応できる体制を整え、有事に備える」→結果的に国民に新型コロナや政府に対する安心感を与えることになる→経済を止めないでも対処できるようにする、菅義偉氏の緊急事態宣言作戦とは違うやり方をとりはじめた。菅義偉氏はワクチンのみだったが、それに治療体制の充実を追加して、安心感を高めようとしている。首相本人は別としてブレーンにはアメリカ軍のような「起きる前の危機まで先取りして管理しよう」と取り組む危機管理思考の人がいる→自民党全体の危機管理能力が菅義偉氏時代より、目に見えて上がって来ていると安心した。「GOTOはワクチン接種した人だけ」とすれば、ワクチン接種した人に社会は恩返しできる。副作用リスクを負ってワクチン接種してくれた人々がいたから、いったん感染が収まった。彼らが移動や観光で優遇されるのは当然、差別でも意地悪でもない。
「抗体カクテルは新型コロナによく効くとわかっていた」「だが高くて一回分が31万円もする」と菅義偉氏が最近ばらした。私は、31万円で一人の命が助かるなら安いじゃないか?なぜオリンピック前から積極的に導入しなかった?国民の命は31万円以下か?と彼に対してますます怒りがこみ上げてきている。
・岸田文雄をトップにして自民が選挙で「大勝」する→自民党内部から華僑の発言力や公明党の力を減らせる
・岸田文雄をトップにして自民が「大敗」する→自民党内部で菅義偉氏の時代みたいに公明党と横浜や大阪の華僑・在日韓国人が発言力を増す→以前のように公明党が安保の邪魔してきて改憲できない宙ぶらりんな状態に戻る
今は麻生や細田など派閥闘争はあと回し。「岸田自民」を勝たせないと、また二階俊博氏や菅義偉ら自民党内部の公明党勢力・外国の投資家を重視する勢力が復活してしまう。

464名無しさん:2021/10/15(金) 10:50:27
ワクチン接種した人には社会的経済的な優遇や特権を与える、このやり方だとワクチン接種した人も怒りや不満の気持ちが少し収まる。ワクチン2回接種したのにブレイクスルー感染した、ワクチンは感染予防に効果あるの?という記事もあるが、ワクチン接種するとウィルスの放出量が減って自分が感染しても他人に感染させる能力、感染拡大の確率が下がるというデータが最近発表された。またワクチン接種終了者は重症になる確率が低い→重症になる人が減ればICUのベッドを新型コロナ重症患者に占領されない→他の病気や事故で重症になった患者がいつでもベッドを使えるよう空きを確保できる→医療崩壊を防いでくれている。ワクチン接種しないからと言って過激な対応(刑事的に処罰)をするのではなく「ワクチン接種した人には特権を与える」という岸田文雄氏の穏健な接種促進のやり方に賛成。ワクチン推進派の中でも過激な人々が言うように「ワクチン接種しない人には刑事罰を与えたりペナルティを課す」と政府が言い出すと、社会が他罰的でますます寛容さがなくなる→ナチスドイツや習近平中国のように独裁的な恐怖政治の第一歩につながる。
抗体カクテル療法は2020年9月トランプ大統領が受けたときは数百万かかる高額な治療だと報道されていた。今回菅義偉氏がYouTubeで「抗体カクテルの薬は31万円もする→そんな高い薬剤を国民の為に50万回分も購入した→俺っていい人」とアピールしだしていて呆れた。EUも数億ユーロ分購入したり日米EUいろんな企業が「新型コロナ治療薬の開発」「抗体カクテル療法ビジネス」に参入して新型コロナビジネスで市場規模の拡大→自由競争が始まった→相対的にトランプ大統領時代より抗体カクテルの値段が下がってきた。新型コロナ対策が批判されたからしぶしぶ買ったんでしょ?抗体カクテル療法に目をつけて購入したのは厚生労働省であり、ワクチン一本やりのあなたの手柄じゃない(怒)と菅義偉氏に腹をたてている。

465名無しさん:2021/10/15(金) 12:04:41
●経験知→読み方:けいけんち
別表記:暗黙知
経験したことで得た知識。特に作業現場で培われた、勘や感覚などとして体得された知識。逆に文章や数値として表現し伝達できる形式の知識を形式知という。

※現場で経験と重ねることで「ベテランの勘」として得られるのが「経験知」。学校で教科書や実験を通して体系的に学んで得られる学識「形式知」。どちらも等しく重要。専門教育で形式知を身に付けても、現場に立たないと(マニュアル通りになる医療・介護・教育現場なんてないから)実際には何もできない。学科試験(交通安全法規のペーパーテスト)に合格しても、教習場や路上で運転する訓練をしないと安全に運転できないのと同じ。学科講習と簡単な自動車運転実技だけですぐ運転免許を与える韓国は交通事故が多い。時間とお金をかけて学科試験と実地訓練どちらもきちんとやらせて簡単には運転免許を与えない日本では交通事故が少ない。
いくら経験値(運転技術)があっても形式知(道路交通法規)を知らないと公道では事故になる。経験知は形式知に昇華したり変換しないと共有できない。経験知と経験知が連携できないと→次世代や他者に「経験知」を「形式知」として伝えることができず、どんなにすごい技術や知恵があっても自分一代で終わってしまう→知的な遺産を引き継げず文化や文明となる「知的財産」を世代をこえて何代も積み重ねることができない。社会の中で「経験知・実技」と「形式知・学歴」のパワーバランスが崩れると→誰でも教科書で学ぶだけで「資格」がとれる気風になる→資格試験ビジネス・学問として専門家を養成するビジネスが盛んになる。
一番分かりやすいのは日本の医療現場であった准看と正看世代の衝突。専門教育を受けて正看護師資格があっても現場での実務経験がないと全く役に立たないのに、正看護師の有資格者を増やすため正看護師が多い現場には医療報酬(保険点数)をあげるような制度にした→正看護師の採用が進んで看護業界で新旧の世代交代が起きた→学歴はないが経験知があるベテランの准看護婦より新人の正看護師が高い給与をもらったり待遇がよい→現場で経験を重ねてきた経験知のある人たちが怒った。また看護学校の教諭を学歴不問にせず大卒正看護師ばかり採用したことで、データや統計重視の理論派と実践重視の行動派とで分裂。昔は貧しかったから専門学校や大学への進学が難しかった。その時代から医療現場にいたベテランと専門学校・大卒の新人正看護師の間で地位や待遇が逆転→分断が起きた→学歴がなくても現場で体得した実践的知識や技術が誰にでも伝えられる「形式知」(学問)として次世代に継承されなくなった。学歴や資格の有無で起きた分断や立場の逆転は、最終的には「先人の経験知」を体系化できない、後代や弟子が引き継げない現象に繋がり、現在「専門知識はあるが実践が下手くそ」な現象が現れた。
今の世界はとにかくアンバランス。新型コロナでもワクチンで感染予防を目指すだけ、とかワクチンによる感染予防には力を入れず治療だけ、とかそういう考え方の「偏り」がある。私はどちらも問題に対処する為の選択肢として重要だと思う。課題に対してできるだけ沢山の選択肢を用意すること、とれる手段を増やすこと→多様性の確保が日本の繁栄や存続につながると考えている。

466名無しさん:2021/10/15(金) 14:06:24
コップに水が半分入っているとき
「まだ半分もある」(楽観、安心)
「もう半分しかない」(悲観、心配)
二つの反応の他に
「蛇口はどこだ?」(根本的な解決や改善を目指す)と探しに行く発想の人がいる。
後藤田正晴氏が「危機が起きる前は悲観的に準備して、危機に突入してしまったら楽観的に対応して」と有事の際にとるべき態度を示していた
東京に地下神殿みたいな設備(大雨が降ったとき、地上が洪水にならないよう地下に水をためるような設計した空間)があると知った時、この国を作ってきたのは欧米のような救世主、トップダウン型の天才的なヒーローでなく、数十年後の有事に備えて人に感謝されず報われなくても「蛇口はどこだ?」と考えて動いた人達だったんだ、と気づいた。
昔はそういう目に見えないところで人を救った地味な英雄に感謝する気持ちが社会にあった。
今は学歴、容姿、年収…人は見かけが大事な価値観の薄っぺらい時代に突入して、とにかく良くも悪くも目立たないと認識されず評価されない。
暗やみ、影、目に見えない存在をも信じ尊重する、光と影を両方愛するのが日本人の感性。顕在(現世と物質的なもの)と潜在(冥界と精神的なもの)がうまく共存していた日本のバランスが崩れ始め、科学万能時代に突入してから、日本人はどんどん欧米に近づいてきた。欧米化は悪いことではないし欧米化の恩恵を受けていることは事実。だが数字や物質だけでは片付かないこと、精神的なもの、目に見えないものを平成以降排除し過ぎた気がする。精神的なものと物質的なものをごっちゃにして普通に日常に取り入れていた昭和時代より、思考に余裕や奥行きがなくなり、創造力、危機に対処する力が減ってきている不安がある。

467名無しさん:2021/10/15(金) 20:25:47
今朝みた夢が強烈だった。後で払うから立て替えて買っておいてと言われて物品購入した後、代金を払ってくれる予定だった人が自分も相手からお金を貰えてないと困った顔で言い出した。私もその人も、途方にくれていた。
9月28日の朝と同じくらいリアルな夢だった。
日本は中国に貸したお金を回収できない、全く取り戻せないんじゃないだろうか。
夢に出てきたのが怖かった

468名無しさん:2021/10/15(金) 22:37:12
●中国恒大、香港本社ビル売却が白紙に 買い手が計画撤回=関係筋
10/15(金) 19:04配信
[香港 15日 ロイター] - 中国の国有不動産開発会社、越秀地産は経営危機に陥っている同業の中国恒大集団が保有する香港本社ビルを17億ドルで取得する計画を撤回した。2人の関係筋が明らかにした。恒大の財務状況への懸念が強まったことが理由という。資金調達難に直面している恒大に痛手となる。同筋によると、越秀は8月に同ビルの買収で合意する寸前だったが、恒大の債務問題により取引を円滑に実行できない恐れがあるとして越秀の取締役会が反対した。
恒大は2015年に同ビルを同業の華人置業集団から125億香港ドル(16億1000万ドル)で取得した。関係筋の1人によると、恒大は取得費用の大部分を100億香港ドル以上の証券化商品で賄っており、売却で得られる現金は限られる。越秀の取締役は恒大の将来が不透明なため、取引が確実に実行されるか疑念を抱いたという。また越秀が本社を置く広州の政府からも8月下旬に買収を保留するよう指導されたとしている。
別の関係者は、資産売却で得た資金の使い道を理解するために、まず恒大の全体的な財務状況を確認したいと広州政府は考えたと明らかにした。
2人の関係者はこれとは別に、恒大が不動産管理子会社である恒大物業集団の株式51%を不動産会社の合生創展集団に売却する計画について、交渉が最終段階にあると述べた。売却額は200億香港ドル程度になる可能性があるという。関係者の1人は合生創展の資金調達方法などの詳細を詰めていると話した。実現すれば恒大にとって最大の資産売却になる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/59b2aa5f27e797fff5aad6661619189bc6806f52

今朝みた夢のお告げはこれ?
香港は抵抗せずに中国共産党習近平の支配下に入ったことで西側から信頼を失った→これからは金融都市としても一国二制度政治も極めて不安定だと見なされる→国際金融ハブ拠点として香港は使い物にならない。ユダヤが望んでいるのは韓国への機能移転。
台湾人は「経済成長より自由民主主義を維持する」を掲げた民進党蔡英文総統を選んだお陰で命拾いした。彼女でなければ台湾も今ごろ香港になっていただろう。台湾は危機一髪だった。

469名無しさん:2021/10/16(土) 10:13:26
●【独自】「敵基地攻撃能力」の保有、首相が明記意欲…改定時期「できるだけ急ぎたい」
10/16(土) 5:01配信
>>岸田首相(自民党総裁)は15日、読売新聞のインタビューに応じ、敵のミサイル発射基地などを自衛目的で破壊する「敵基地攻撃能力」の保有について、改定する国家安全保障戦略への明記に意欲を示した。米国のバイデン大統領との首脳会談に向け、年内の訪米を模索する考えも表明した。首相は敵基地攻撃能力の保有を安保戦略に盛り込むことについて、「一つの選択肢だ」と述べた。その上で、北朝鮮が開発を進める極超音速滑空兵器や変則的な軌道で飛ぶ弾道ミサイルなどの脅威に言及し、「ミサイルの能力は日々高度化している。国民の命と暮らしを守るため、現実的なあらゆる選択肢を検討する姿勢は大事だ」と強調した。国家安保戦略の改定時期は「できるだけ急ぎたい」と述べるにとどめた。敵基地攻撃能力は、北朝鮮などで迎撃困難な新型ミサイルの開発が進んでいることを踏まえ、2020年に当時の安倍首相が検討を表明した。ミサイル発射基地に対する攻撃能力を備えることで、発射を思いとどまらせる抑止力を強化する狙いがある。だが、同年9月就任の菅前首相は議論を棚上げしていた。日米首脳会談については、「私が米国を訪問することを含め、バイデン氏とはできるだけ早く会いたい。早ければ年内を目指したい」と語った。衆院選公約で掲げた「経済安全保障推進法(仮称)」の制定に向けては、「法案は来年の通常国会への提出を目指す」と明言。法案には、半導体などのサプライチェーン(供給網)強化に向け、関連企業の国内誘致を補助金などで後押しする仕組みを盛り込む方針を示した。首相は「サプライチェーンを国内で完結するようにする取り組みが大変重要だ」と指摘した。また、新型コロナウイルス対策で非正規労働者らに行う家計支援について、「困っている人にできるだけ迅速に現金を支給する。額ももちろん大事だが、去年の反省に基づいてスピード感が大事だ」と述べた。昨年行われた1人10万円の特別定額給付金では、申請時に混乱が生じたことを踏まえ、手続きを簡素化する考えを示したものだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/58f16c7247a9b6ca01bcab77c2890b5a8c49f655
●日本海で米ロ艦船にらみ合い-近くで中ロ海軍が合同演習
10/16(土) 2:45配信
(ブルームバーグ): ロシアの軍艦1隻が日本海で、領海に侵入しようとした米駆逐艦と対峙(たいじ)したとロシア側が発表した。両艦船は一時、60メートル以内にまで接近したという。ロシア国防省は15日、この時の動画を公開し、米駆逐艦がロシアの領海に侵入するのを防いだと主張。太平洋艦隊の対潜艦は米駆逐艦に繰り返し航路を変更するよう警告したと、インタファクス通信が国防省の発表文を引用して報じた。米国のインド太平洋軍報道官は今のところコメントしていない。インタファクスによると、現場はロシアと中国の海軍合同演習のため閉鎖されていた海域に近かった。ロシアと北大西洋条約機構(NATO)加盟国の軍が至近距離でにらみ合う事態はこのところ多く、冷戦以来最悪の一つに数えられるほど緊張が高まっている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/db68c3281d43d0c40d2e70d2c90bfe89bb8082c8

岸田文雄氏の政権公約は高市早苗氏が作っていると聞いて、「腕利きブレーンの正体は高市早苗氏か!?」とびっくりした。岸田文雄氏と高市早苗氏が自民党内部で連立した危機管理政権。

470名無しさん:2021/10/16(土) 18:23:12
●知韓派・河村建夫議員、今月末に政界引退
10/16(土) 7:59配信 朝鮮日報日本語版
>>日本の政権与党・自民党の代表的な知韓派の1人とされる河村建夫(78)元官房長官が政界を引退することがわかった。読売新聞など日本の主要メディアは15日、「河村建夫元官房長官が今月末の衆議院議員選挙への出馬を断念し、引退する意向を固めた」と一斉に報じた。日本メディアの報道によると、自民党本部は今月31日に予定されている衆議院選挙山口3区で河村氏を公認しない方針を前日本人に伝えた。河村氏は山口3区で衆議院議員を10期務め、今回の選挙でも「現職優先」の原則を前面に出し出馬に意欲を示していた。しかし自民党は岸田首相と同じ派閥の宏池会に所属する林芳正・元文部科学大臣(60)の公認を決めたため、河村氏は出馬を断念し引退する意向を固めたという。自らの地元後援会にも「党の方針に従う」との考えをすでに伝えたようだ。自民党は河村氏が地盤を相続させようとした長男の建一氏(45)の比例代表擁立を検討している。河村氏は日韓議員連盟の幹事長を務めるなど日本の政界では代表的な知韓派議員として知られ、両国関係が困難な状況にある時もメディアの前で韓日交流や友好増進の拡大などを訴えてきた。日本で開催される韓国関連の主要な行事には必ず出席し、日本にいる韓国の政財界関係者らと友好な関係を築いた。韓国を複数回直接訪問し、知日派の政治家などと韓日関係の懸案について積極的に意見を交換してきた。昨年10月にも来韓し、韓国側の与野党代表と強制徴用問題の解決策について意見交換したという。そのため河村氏の引退をめぐって韓国側では「硬直した両国関係を仲裁できる重要なパイプが一つなくなった」との懸念も出ている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a0898edc47ee3fbd43e418dcfab80b77a2075972

日本と韓国の関係がなぜこんなに険悪で話が通じなくなったか、考えていた。行き着くのはやはりマスコミによる「韓流の行き過ぎたごり押し」で日本人が韓国に興味をもち、理解を深めてしまったからだと思う。中国からは古代から歴史的に影響を受けてきたし、漢字や儒教文化・仏教文化といった文化の共通点がある。だが日本も中国も同じ文字を使っているから同じ文化だという考え方はしない。お互いに共通点はあるが、価値観に違いがあることは認めている。韓国の特徴は朱子学からくる排外的な気風、自分と他人の違いを認めない、違いがあればそれを排除しようとすること→違いを許容する「寛容さ」がない→アブラハムの宗教の中でも原理主義「正義は絶対であり、ひとつしかない、正義はすべてに対して君臨し優越する存在」の考え方。

471名無しさん:2021/10/16(土) 18:24:41
2001年小泉純一郎政権が誕生して日韓関係が親密になってから、日本のマスコミ・芸能界で韓流勢力宣伝が台頭してきた。そして「日本と韓国は同根→大陸と島国という地理の違いはあるが価値観や精神的なもの、感じ方は同じ」という韓流の布教が始まった。それに危機感を感じた一部の芸能人が「韓流は韓国をごり押ししすぎ」と苦言をいったら、仕事を干され社会的に抹殺されてしまった。私が韓流や韓国推しに嫌悪感や違和感を感じたのは、彼らは、自分を批判する人々が存在すること、批判そのものを許さない→自分達を批判してきた人の発言内容が妥当か妥当でないか、事実かフェイクか、内容に関わらず「発言者」を敵と見なし、自分達の仲間(集団)で潰そうとする(ガスライティングをする)から。韓国は「世の中は自分と考えの違う人がいる」「考えが違う彼らにも自分と同じく感情や考えがある」という対等や尊重の概念、言論の自由を保証するという概念がないのでは?と気づいた。
もし韓流の売りこみ戦略が「日本と韓国は価値観が全然違う国」という「違い」を前提にしたものなら、「仲がよくない」「考え方が違って当たり前」からだんだん相手との共通点を探そうとする→マイナスイメージからスタートして徐々に親近感や好感をあげていくやり方。 はじめは相手に親近感を持っていなくても相手を知るうちに良さが見えてくるやり方、ゼロからスタートしてひとつひとつ友情を積み重ねていく、台湾のような気長で地道なやり方をとれば、ここまで日本人に嫌悪されることはなかったと思う。
韓国政府は歴史的な経緯を経て熟成された日本人のボトムアップ気質を知らず「日韓は感情・考え方が全く同じです」「日韓は古来から仲良しです」という大陸型の宣伝戦略(→上から下へと権威を利用して流行らせる)「トップダウン型」戦略を日本で採用してしまい、失敗した。上流階級の人々(貴族)が文化を作り宮廷から大衆・庶民へと文化が降りていった中国大陸やロシア、ヨーロッパと違い、日本は庶民・大衆発の文化や芸能が最終的に国を代表する伝統文化にまで昇華される、大衆から始まり最終的にはそれを聞き付けた支配者階層まで興味を持ちハマるという「ボトムアップ型」(例:歌舞伎、浄瑠璃、落語、講談、浮世絵)。日本人はマスコミから「日韓は情緒や考え方が同じだ」と宣伝されて韓国人と仲良くなれると期待していた→交流を重ね「違い」の存在に気づく度に「あれ?こんなはずでは…。日韓は文化が似てるって言ってたのになんか思ったのと違う?」と相手に対して期待外れ(減点)が重なっていった→最後には「アジア人というくくりで一緒にするな(怒)」の域に到達。
はじめに「いい人」(完璧)から始めると後は減点方式で下がるばかり→高い評価を維持するのにエネルギーが必要。はじめに「使えないダメダメ」(欠陥)から始めると後は上がるばかり→評価を上げるのは努力次第でどうにでもなる。山は登る時より下山の時の方が危険でテクニックが必要だと韓国政府の宣伝戦略チームスタッフは知らなかった。相手文化を知らなかったことで失敗した韓流宣伝チームの事例を日本政府も(日本を海外に売り込む時)教訓として活かせれば。

472名無しさん:2021/10/16(土) 18:26:06
日本文化と(中国や韓国、ロシアなどの)大陸文化の大きな違いは人との距離感と対応。日本は気のおけない仲という言葉があるように、身内で安心している相手だと本音をいいたまには乱暴な言葉遣いもする。心理的に距離がある、あるいは距離を置きたい相手に対しては建前で話し本音を明かさない、また礼儀正しく丁寧な言葉遣いで(→甚だしい場合はわざと他人行儀、慇懃無礼に)接する。外交を見ているとアメリカと日本はここが似ている。気を許した人にはざっくばらんで乱雑にもきこえる砕けた言葉を使う。距離を置きたい(仲良くなりたくない)相手にはもって回ったような馬鹿丁寧な言い方、格式張った表現、フレンドリーさの欠片もない話し方をする。
日本・アメリカ(「対等」の概念があり法の支配の文化圏)とは正反対の解釈をするのが、中国・韓国など大陸文化圏(「対等」概念がない→力で序列を決める文化圏)。
中国・韓国・北朝鮮を見ていると、身内や仲よくしたい相手(→仲間)には礼儀正しく丁寧な言葉遣いで接し、相手に言った方がいいと感じる箴言ことがあっても本音を話さない→善意からの忠告でも相手と違う考えを言うと「逆らった」「敵」だと見なされる文化だから相手の間違いを指摘できない。逆に仲のよくない相手や敵対勢力には乱暴で直接的な言葉遣いで本音をいし、相手の欠点や誤りは遠慮なく指摘する。 だから中国が日本に対していう発言は参考になる。「悪口は自己紹介」という言葉があるように、思考が関与せず感情から発せられる「悪口」ほど本人の本音・価値観・世界観・知的水準といった情報が満載。その人の性格や知性弱点を知りたければその人が何にどんな発する悪口をいうかを詳細に分析すればいい。日本やアメリカの場合、賢い人ほど「悪口」を言わないのは彼らが用心深く自分の情報を敵に与えないよう警戒しているから。「岸田文雄首相は悪口を言わないいい人」という記事を見てこの人は静かに根にもつタイプだ、敵に回すと怖いなと思った。すぐ怒り怒鳴る人ほど性格に表裏がなく本音が分かりやすい→操作しやすい。ある意味正直というかポーカーフェイスが下手で感情な本音が分かりやすい、これが河野太郎氏の一番の弱点。

473名無しさん:2021/10/17(日) 08:26:22
今から7年前、2014年12月に掲示板に未来戦略を書いていた。その後、岸田文雄氏がすすめた日韓慰安婦合意が12月28日に締結された→今になれば外務省による神の一手だった。

●2102. 憂国の士 2015年12月24日 01:34
日本にいる「憂国の士」についてあるジャーナリストが具体的な活動提言をしていた。フジテレビデモや花王に抗議・乗り込む時間やお金があるなら、英語をマスターして海外の掲示板で韓国側が従軍慰安婦問題をとりあげ、感情的に反論せず冷静・論理的に過去に日本が行った支援や補償実績を述べる活動の継続が効果的、かと思う…と。戦争当時についてはともかく、戦後の日本が行った補償事業や支援について淡々と(韓国以外の第三国に)説明し続ければよい。そして「高級取りの売春婦だった」というアメリカの公文書があっても、それを日本が盾にとり声高に主張すると、憐れに思った海外の民衆から逆に日本が非難をあびかねない。それでは「従軍慰安婦」への同情が強まるだけなので、戦後日本が行ってきた補償内容を全面にだし「従軍慰安婦」についてこちらからは韓国への感情的な非難をしないことが重要、と述べていた。現に以前は「sexslave」とヒラリー・クリントンが主張していたのに、今は「socalled(いわゆる) comfort woman」とオバマ政権高官が表現するようにまで変わった。話しは飛んだが嫌韓思想をもち自称「憂国の士」ならば、国内まとめサイトで気に入らない相手を認定したり「ブサヨ」扱いしていないで、英語で海外掲示板に、日本政府のこれまでの賠償活動を書き込んで欲しい。日本が韓国にとって「永遠の加害者」であるという認識を世界中に広めたのは、情報操作の英才教育集団VANK。緻密で計画的な広報活動が関係しているのでは…と思う。
ttp://oboega-01.blog.jp/lite/archives/1010950489/comments/1762622/?p=22
●2103. 戦略。 2015年12月26日 16:37
韓国対して日本が困っている…じゃあ、その具体的な理由は?と他国の人に訊かれた時になんと答えるか。そこで韓国人の民族特性を持ち出したら、その時点で感情的な思考を嫌がる合理主義者は耳を傾けないだろう。例えば、朝鮮通信史が民家から鳥を盗んだことがイギリス市民の興味をひくとは思えないし、日韓桜の起源論争にフランス人は関心をもつだろうか。在日問題を移民国家であるアメリカ市民が積極的にネタにするとも考えにくい。何が日韓係争の原因だと他国に伝えるか。韓国政府が「国費を使ってまでVANKという日本の評判を意図的に貶める団体を支援している」「過去にした賠償にも関わらず、従軍慰安婦問題の解決に理解を示さない」という現在進行形の問題を広報。日本の在特会のように政府の助成金無しで活動しているなら、市民団体の活動、言論の自由、の範囲内で済む。日本が韓国人の「民族性」や「気質」にいくら言及しても世界は本気で相手にしないと思うし、過去にした日本の従軍慰安婦解決努力が世界には伝わっていないから関係のない国で感情的に利用され、何度も話題になる。韓国が国家戦略として日本をディスカウントしている件、反日教育について、韓国政府に対応改善を申し入れながら、それを世界各国の報道機関に広報、それもあくまで物腰は柔らかく主張する方が効果的かと思う。
ttp://oboega-01.blog.jp/lite/archives/1010950489/comments/1762622/?p=22

474名無しさん:2021/10/17(日) 08:32:01
※473
誤りを訂正:2014年でなく2015年

安田浩一氏、中川淳一郎氏、オソンファ女史、黒田勝弘氏らの著書から学んで書いてた

475名無しさん:2021/10/17(日) 10:11:49
慰安婦合意は完全なトラップでおためごかし。トラップから逃れようと抗えば抗うほど罠が食い込むえげつない仕組みになっている。原始的な兵器なのに被害が膨らむクラスター爆弾のような嫌らしい兵器と性質が似ている。温厚な日本がこんな手段を使う決意をするくらいまで虐めて日本外務省を追い詰めた韓国政府がアホなのだが。
・韓国が合意を履行しなければ→「韓国は国家間の首脳がかわした約束を守らない国」「信用できない国だ」と世界に向けて主張できる。
・韓国が合意を履行すれば→「やっかいな慰安婦問題そのもの」と「慰安婦問題を利用して日本や韓国から金を巻き上げている親北朝鮮団体」を片付けられる。
・しかも立会人は世界一の強国アメリカ(→破棄すればアメリカの面子を潰すことになる)
・日韓腐れ縁関係の手切れ金は10億円ですむ
慰安婦合意は日本が国家として慰安婦への関与を認めたから日本外務省の失敗だ、という人もいるが、日本の過失だと認めた上で、これからはもうその過失をほじくりかえしたり、ことあるごとに言いふらさない、という「契約」にしている。
武力では到底かなわない源頼朝氏や源義経を滅ぼすために、朝廷は「位うち」(→敵に高位高官の位を与えて消耗させる)いわゆる「受動攻撃」の手法を編み出した。日本は戦術や戦略の宝庫。現代では人格障害に対する医療スタッフの行動指針「ボーダーラインシフト」を編み出した精神科医がいる。日本はノーベル賞にはない分野でもソフトパワーの研究、改善する潜在能力は衰えていない。だからこそノーベル賞が設置されている理系学問だけでなく人文科学(歴史学、社会学や組織心理学など)にも予算を与えて欲しい。
岸田文雄氏はAB型。AB型は合理的(面倒くさいだけ?)だからケンカをきらうが、にこにこしながらも内心は憤怒している→されたことはしっかり覚えていて気が向けば反撃したり報復する。中国と握手してニコニコしながら、アジア防衛、南シナ海へとアメリカの戦略を移していた二重人格のオバマ大統領もAB型。

476名無しさん:2021/10/17(日) 10:16:55
●C・P・ツュンベリー『江戸参府随行記』
C・P・ツュンベリー(高橋文訳)『江戸参府随行記』東洋文庫583, 平凡社, 1994.
【C・P・ツュンベリー (Carl Peter Thunberg, 1743~1828) はスウェーデンの医学者・植物学者で、1775(安永4)年8月に長崎に着き、翌年春にオランダ商館長フェイト (Arend Willem Feith) の江戸参府に随行、同年12月離日した。】
◆この国民の好奇心の強さは、他の多くの民族と同様に旺盛である。彼らはヨーロッパ人が持ってきた物や所有している物ならなんでも、じっくりと熟視する。そしてあらゆる事柄について知りたがり、オランダ人に尋ねる。それはしばしば苦痛を覚えるほどである。 (p. 222)
◆節約は日本では最も尊重されることである。それは将軍の宮殿だろうと粗末な小屋のなかだろうと、変わらず愛すべき美徳なのである。節約というものは、貧しい者には自分の所有するわずかな物で満足を与え、富める者にはその富を度外れに派手に浪費させない。
◆前述した日本人の高慢、正義、そして勇気について知っていれば、この国民が怒りを抱けば、自分の敵に対してまったく容赦しないということについて驚くことはなかろう。彼らは尊大で大胆であると同様にまた、極めて執念深く無慈悲でもある。そして己れの激しい憎悪をむき出しにすることなく、しばしばそれを異常なまでの冷淡さの内に隠し、復讐の好機をねらう。この国民ほど、激情に流されることのない者を、私は知らない。 (p. 228)
ttp://www7.plala.or.jp/juraian/jpnrep.htm

477名無しさん:2021/10/17(日) 10:19:12
トゥーンベリの文はここで10回目ぐらい引用してるぐらい日本人の性格を分析するのに参考にしている。韓国政府にお願いしたいのは「外交するとき、もっと相手国の歴史や民族性を緻密に研究してから行動して欲しい」。外国人(特に欧米人)が観察した日本の記録は(過度に美化されたり貶している部分もあるが)おおむね客観的だと思う。国の内側にいると気づかないことに、外側の人は正確に気づく。日本が中国や韓国を彼ら本人より正確に分析できるように、韓国や中国は外側にいるから日本を分析するのは得意なはず。日本が戦前の外交・戦争で負けたのは自分だけでなく相手の分析もきちんとしなかったから。今は敗戦の教訓から学んで活かしている。
欧米人の強さは兵器の充実もだが、異文化研究を土台にした情報分析の精密さと諜報が盛んなところ。好奇心の強いところは日本人も欧米人に似ている。
歴史を探せば現在の危機や困難に対する短期的・長期的な対処法、解決法を考え出すヒントが必ずある。歴史は情報の宝庫。人類は現在の人類としての歴史が始まってから変わってないのだから、各国に残された歴史書は人類の育児日誌みたいなもの。成長過程(遺伝的な要因・環境要因)を調べると、現在の性格が、性格がわかると行動が予測できる。外交という戦争で先手を打つには相手の過去(歴史)を知ることが大事。

478名無しさん:2021/10/18(月) 10:29:47
2、3日前に、岸田文雄首相が「日本国内だけで半導体を回すサプライチェーンを作る」と語っていた。「韓国のサムスン(実質はユダヤ人がオーナー)を敵に回すのか?国内の在日韓国人や華僑に宣戦布告した!」とびっくりしたが、この人思っていたより喧嘩できる人だと嬉しくなった。そうなると金融所得課税取り消しは、グローバルに頼らない経済体制を日本に作る→日本国内でサプライチェーンを作るから日本に投資してくれという彼の戦略なのかな?と気づいた。「資本」を中国や韓国から日本に引っ張ってくる為に、投資家に対して「税金をとらないから日本という国に投資してくれ」という申し出をした。 こうなってからようやく私は、1年前にバフェットが日本の総合商社の株を買いまくった理由がわかった。
これからグローバル経済はAmazonのような売り手と買い手が直接取引する(製造メーカーから消費者へ直通)時代から、その前の総合商社(昔でいう問屋→小売り→消費者)を通す以前のシステムに変えるのでは。「総合商社」を通すと直接買い付けと違い、関わる人が増えるから最終的な価格は上がるが、供給が安定しない、価格が乱高下するという不安を解消できる。価格は上がるが安定した供給(保護貿易・地産地消)か、価格は安いが不安定な供給(自由貿易・グローバル経済)か、判断を迫られて、2021年日本とアメリカは保護貿易と「サプライチェーンマネジメント」「民主主義と法の支配概念の地域=契約が成り立つ国」だけで金や資源を回す「閉じた」製造・供給・販売ネットワーク構築、に舵を切った。その結果これから切り捨てられるのは「アメリカという自由民主主義の雄」と対立する国々、言わば正規代理店を通さず闇で直接販売していた国々→中国やロシアや中東。
熊本に台湾TSMCの工場ができるのは、日中国交正常化並みの衝撃的な出来事。偶然かもしれないが、岸田文雄氏を総裁選挙で支持した8県のうち、青森県と熊本は龍神の形をした日本列島の鬼門(運気が入ってくる場所)と裏鬼門(運気が出ていく場所)にあたる。青森県三沢にはアメリカの大規模な空軍基地とフリーメイソンロッジがある。今まで「なんで田舎の三沢にフリーメイソンロッジが?」と不思議だったが、日本を見た風水で「要」と言われる場所「鬼門」にアメリカ軍がいるうちは、これから先も日本の完全な独立はあり得ない…と今日気づいた。「ヤマト王権」が滅びずに今まで続いたのは東日本にある「日本列島の鬼門」に朝廷が神社を建立し押さえていたから。青森県の南東部旧南部藩領地(太平洋側)には、坂上田村麻呂が蝦夷を征伐した時に立てたとされる十和田神社がある。あそこが日本への邪気の出入りを監視したりコントロールする場所であり、そこをアメリカに取られた以上、未来永劫独立はあり得ない。アメリカ軍は戦後一番始めに「我々は三沢を基地として欲しい」と言い出した。東京や京都、大阪、福岡といった都市機能が充実した場所よりも、何もない三沢が欲しいと言い出したアメリカに日本側は面食らっただろう。だが大都市や首都を接収するより、日本の鬼門を守る守護神がいる十和田神社に近い場所(三沢)を押さえた方が半永久的に支配できるとアメリカは戦争前から知っていた、明治政府すら気づかなかったことをアメリカは理解していたとわかるとやっぱり日本はこれから先もアメリカには勝てない…と思った。
ぶっちゃけ私を含めた青森県人は田舎を馬鹿にしたり見下す都会の顔が見えない「日本人」より、近くに実際住んで生態を知っているアメリカ軍の方を身内だと感じてしまう。きっかけは敗戦でも、長年彼らと共存していると、「遠くの親戚より近くの他人の方に親近感を感じる」のと同じで、アメリカ軍の方を右翼政治家よりも信頼するようになってくる。実態がよくわからない、中央にいて皇室を利用して支持を集めようとする神道カルト・愛国主義勢力より、宗教的に関与しないで放置してくれる、アメリカ軍の方がましだと感じている。

479名無しさん:2021/10/18(月) 12:24:25
今、三沢基地の歴史を振り返って初めてその地域が持つ戦略的な価値に気づいて愕然とした。1938年日本軍が三沢の地政学的(軍の戦略的な)価値に気づいて海軍が航空部隊を設置した。
1945年敗戦が発表されたのは8月15日。9月28日には三沢基地がアメリカ軍により武装解除されている。地方の一都市になぜアメリカ軍はここまで執着したのか?そういう視点で三沢基地を見たことがなかったから、太平洋に面した見晴らしがいい場所、土地が安い田舎に大規模な飛行場が欲しかったんでしょぐらいにしか思っていなかった。だが敗戦した側は何も言えないからアメリカは好きな場所を取り放題→ならなぜアラスカ州を勝った時のように北海道全部を欲しがらなかった?北海道は土地を使いたい放題で三沢より土地の取得費用が安いはず、太平洋側なら福島の方が首都東京に近いし物資の輸送に有利だ、なぜ?と。そう考えていたら大湊に帝国海軍の拠点があり三沢に海軍が航空部隊が設立された、そこからアメリカは日本列島全体を基地と見なして戦略的な要所、人間で言えば止血の時に使う動脈がある場所、急所を押さえたんだと気づいた。
安倍晋三氏が計画していたように「日本のアメリカからの独立」「真の主権確立」に新型コロナが起きる前は私も賛成していたが、今は賛成していない。新型コロナ騒動で今の日本人がいかに扇動に弱いか、戦う覚悟がないかを目の当たりにして実感してしまった。東日本大震災当時「放射能デマ」に惑わされて東日本に辛くあたった人々がいた事実を思い出した。そうなるともう関東や関西といった中央への不信感を拭えなくなってしまった。熊本は2016年熊本大震災があった→そのときの教訓を生かして熊本市長は地域の人々に正確な情報を届ける情報通信網を作ろうと奮闘→地域で危機管理体制をもつようになった。だから熊本は扇動に強い。
2021年9月29日あった総裁選挙で岸田文雄氏を支持した都道府県は、青森・山形・山梨・香川・広島・山口・島根・熊本。オカルトなのだが、この8県に日本の本当の秘密がある気がする。この8県は国津神メンバー。彼らは安倍晋三氏が推薦した高市早苗議員を「天津神」(→実質的な統治者・王)として戴くことを拒絶し、従来通りアメリカ軍を天津神(支配者)として戴く姿勢を表明した。暦的にもちょうど今「神無月」(→日本中の地方から出雲地方に神が集まって来年以降の方針を協議している最中)。2020年9月岸田文雄氏を捨てて、菅義偉政権を誕生させた張本人が安倍晋三氏。菅義偉首相が安保・外交で失政を繰り返し暴走(2020年9月助けを求めていた台湾を見捨てて、親中・親ロシア姿勢をあからさまに表明)しても黙認し、2020年12月岸信夫防衛大臣が菅義偉氏に逆らって「自衛隊はアメリカ軍と協力して台湾を全力で守る」と宣言するまで、安倍晋三氏は沈黙し続けた。「自分の汚れ仕事を知る菅義偉氏が怖い」と菅義偉氏を止められなかった様子をみると…。安倍晋三氏の首相時代の業績が偉大なのは認めるし日本史に残る大宰相だという評価は変わらない。だが菅義偉氏政権時代の安倍晋三氏の様子を見ると…これからしばらくは様子を見たいと思う。
この1年間の菅義偉時代のせいで自民党や安倍晋三氏は、何があっても裏切らないぼくとつな人々〜歴代の自民党総裁が一番大切にしていた穏健な保守・中道右派〜の支持を失ったと思う。
総裁選挙前、舛添要一氏が「岸田文雄氏が総裁選挙で勝つことは(政党は変わらない)政権交代と同義だ」と発言していたが、今は意味がわかる。安倍晋三氏は「アメリカから真の独立を得る、主権を取り返す」と主張していた。だが戦前と違い今の日本国民には覚悟も知恵もないと新型コロナで判明した。勝てない戦争には参加しない。それが棟梁の実力を見極め、時には乗り換えて生き残ってきた武士の考え方。

480名無しさん:2021/10/18(月) 17:58:20
人民元で原油先物取引が始まったのが2018年。中東で戦争もないのにこの原油高騰…人民元を持っている石油輸出国を助ける為、USドルと産油国が保有する人民元を交換するためでは。
また原油価格が上がればアメリカでのシェール採掘が再開できる。アメリカでのシェール採掘で採算がとれる損益分岐点は1バレル50$前後だった気がする。
やっぱり天然資源(ガスや石油)がある国は強い。

481名無しさん:2021/10/19(火) 10:40:09
長州が孝明天皇を利用して使いすて、幕府を倒して明治政府をたてた、明治新政府が、神仏分離を始め、青龍・熊野権現をまつる十和田神社の神様をヤマトタケルの尊に変えてたり、昔からの土台が残る東北を戊辰戦争で制圧した時から日本は道を誤ったのでは。
戊辰戦争で旧幕府側が負けて、西郷隆盛が亡くなってから、日本はそれまで続いていた日本ではなくなった。
日本の真の敗北の原因は徳川幕府を倒してしまったことだ。明治政府〜現在まですべてが続いている。

482名無しさん:2021/10/19(火) 11:01:37
サウジアラビア、イラン、カタール、UAEなどが中国との取引でつかまされた人民元とUS$を交換するには、彼らの販売する天然資源を先進国側が高くかい、US$を渡すしかない。
アメリカが中東から人民元を集めれば集めるほど、中東は中国との取引をやめる→アメリカは中国と中東の引き剥がし作戦で有利になる。中国は世界一のアメリカ国債保有量を使ってUS$の為替市場を操作しようとする(→中国が一気にアメリカ国債を売却すればUS$を無価値にできる)。
この弱味があるからアメリカは中国との戦いに苦労していた。
中国の中でも上海財閥の客家(富裕階層)が北京を捨てた→台湾国民党(いまの台湾)に乗り換えた→台湾国民党は日本を裏切らないという契約の証に国民党を支持していた近いTSMCが日本の熊本に工場設立→台湾とアメリカと日本の三角軍事同盟が成立した。
今は中国と産油国との経済切り離し作戦を、原油高騰(為替)を使ってG7(日米)がやってる。中国と言えども燃料がないと戦争できない。戦前の日本のように。

483名無しさん:2021/10/19(火) 11:26:44
麻生太郎氏が日本とインドのスワップを日本が保有するUS$とインドルピーとに設定してくれて良かった。
日本と中国とのように日本円と人民元だと日中2国間で終わる。
だが日本がインドに5兆円分のUS$を渡すことでアメリカはインドを簡単に裏切れなくなる。
アメリカがインドを裏切れば、インドがUS$を手放す→人民元の価値が回復する
→日韓慰安婦合意のように日本とインドがとアメリカを三位一体にして各々が各々を裏切らないよう縛った
麻生太郎氏が敵側じゃなくて良かった

484名無しさん:2021/10/19(火) 11:36:14
バイデン政権が掲げるアメリカを再建するためのインフラ投資200兆円計画の原資は、中国が保有するアメリカ国債では?
中国は自国を滅ぼされたくなければ、自国が保有しているアメリカ国債をただ同然で譲渡する。
敗戦で日本がアメリカに金塊を大量にを奪われたのと全く同じ仕組み。
中国は日本の敗戦史から何も学ばなかったからこうなった。

485名無しさん:2021/10/19(火) 23:31:09
津軽海峡に中国&ロシアの艦隊あらわる 計10隻が太平洋へ向け航行 防衛省
107



10/19(火) 9:21
配信

●中国&ロシア軍艦による津軽海峡の同時通過を初めて確認
>>防衛省・統合幕僚監部は、2021年10月18日(月)午前8時頃、北海道奥尻島の南西約110kmの海域において中国とロシアの軍艦計10隻を確認し、これらは津軽海峡を通過して太平洋へ向け航行したと発表しました。説明によると、海上自衛隊が、この中ロ艦隊の動向を確認したといい、八戸航空基地(青森県)所在の第2航空群に所属するP-3C哨戒機と、函館基地(北海道)に所在する第45掃海隊所属の掃海艇「いずしま」「あおしま」の2隻が、必要な情報収集と警戒監視活動にあたったとのこと。10月18日(月)に津軽海峡を通過したのは、以下の軍艦です。
中国
・レンハイ級ミサイル駆逐艦 1隻・ルーヤンIII級ミサイル駆逐艦 1隻・ジャンカイII級フリゲート 2隻・フチ級補給艦 1隻
ロシア
・ウダロイI級駆逐艦 2隻・ステレグシチー級フリゲート 2隻・マルシャル・ネデリン級ミサイル観測支援艦 1隻 合計 10隻
海上自衛隊によると、これら中国艦艇は、10月11日(月)に対馬の南西海域で確認され、その後、対馬海峡を北東進したものと同一だそう。また、中国海軍艦艇とロシア海軍艦艇が同時に津軽海峡を通過することを確認したのは、今回が初めてだといいます。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/efcd61313af0571674fd1778cdad82c07e304b96
●米イージス駆逐艦とカナダのフリゲート艦、台湾海峡を通過…共同作戦で中国けん制
読売新聞10月18日(月)10時59分
【ワシントン=横堀裕也】米海軍第7艦隊は17日の声明で、イージス駆逐艦「デューイ」が14〜15日、カナダ海軍のフリゲート艦「ウィニペグ」と共に台湾海峡を通過したと明らかにした。中国軍機が台湾の防空識別圏への進入を繰り返す中、米カナダ両軍は共同作戦で中国側をけん制した形だ。第7艦隊の報道担当者は声明で、今回の共同作戦について「自由で開かれたインド太平洋の維持に向けた米国と同盟国・友好国の決意を示すものだ」と強調した。これに対し、中国軍で台湾や東シナ海を管轄する「東部戦区」の報道官は17日、談話を発表し、「米国とカナダは結託して挑発し、台湾海峡の平和と安定を大きく害している」と反発した。
ttps://news.biglobe.ne.jp/international/1018/ym_211018_3301328502.html
●「戦士と外交官の理想体現」 米大統領らがパウエル氏哀悼
10/19(火) 7:28配信
【ワシントン時事】バイデン米大統領は18日、コリン・パウエル元国務長官(84)の死去に際し声明を発表し、「深い悲しみを覚えている」と述べ、哀悼の意を表明した。その上で「戦士と外交官の両方で最も高い理想を体現した」と指摘し、黒人として初めて米軍制服組トップの統合参謀本部議長や国務長官に就任した同氏を称賛した。またブッシュ(子)元大統領も、自身の政権で国務長官を務めたパウエル氏について「偉大な公僕だった。多くの大統領が彼の助言と経験を頼りにしていた」とたたえ、「最も重要なのは彼は家族を大切にする男で、友人だった」と振り返った。ブリンケン国務長官は国務省で記者団に「パウエル氏は国務省や世界中の米大使館で愛された」と語った。オースティン国防長官も、ツイッターで「パウエル氏は私の師であり、彼が亡くなったことで心にぽっかり穴があいた」と悼んだ。オースティン氏は黒人で初めて国防長官に就任した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4858407a4b990d54410e3fe414f9c89c84ad8d1b

486名無しさん:2021/10/20(水) 11:48:02
●SNSで本人バレすれすれの悪口を書き続ける人の心理【DJあおいの「働く人を応援します!」】
【攻撃力は高いのに防御力は低い】
>>直接本人には言わないくせに、対象となる人の名前を伏せて、SNSに悪口を書き込む人っていますよね。関係者が見れば一発で『あの人のことだな』とわかってしまうようなことを、なぜ彼等彼女等は執拗に書き込んでしまうのでしょう。
SNSの投稿内容が批判や中傷で汚れている人というのは、だいたい攻撃力が高いのですが防御力は著しく低い傾向にあります。悪口を書き込むのは得意だけど、悪口を書き込まれることには弱いんですよね。SNSにおける防御力とは『スルースキル』のこと。悪口を書き込む人ほど、自分が悪口を書き込まれたときにそれをスルーすることができず、ムキになって反撃に転じて泥沼の戦いにしてみたり、仲間を呼んで人数で圧力を掛けてみたり。または、被害者になりきって周りの同情を誘うようなことをしてみたり、小事を大事にして騒ぎを起こしてしまうのです。なぜそんなに防御力が低いのかといえば、神経が過敏になっているからです。人は自分自身の価値に不安を感じると神経が過敏になり、周りの目を過剰に気にするようになります。その環境における自分の立場に不安を感じていると、もしかしたら悪口を言われているのかもしれない、もしかしたら笑われているのかもしれない、もしかしたら自分はこの環境に必要のない子なのかもしれない、・・・と思ってしまって、居ても立っても居られないんですよね。このときはすでに防御力はゼロの状態ですので、自分の存在価値を認めてもらうためには攻撃力を高めるしか選択肢は残っていないのです。違う誰かを攻撃して自分の力を誇示して、攻撃をされないように身を固めるしかないということ。自尊心とは自分を守る服みたいなものですので、自尊心を失った人は素っ裸で棍棒を振り回すことで外敵から身を守るしかないというわけですね。わざわざ名前を伏せて悪口を言うのも自己防衛のため。いざとなったら逃げられるように保険を掛けているだけで、それだけ相手の攻撃を警戒しているということです。心理の根本が『傷付きたくない』という不安ですので、彼等彼女等の標的となる人は、『嫌いな人ではなく、悪口を我慢してくれそうな人』になります。どんなに嫌いな人でも攻撃力の高い人には攻撃をせず、少しくらいの悪口なら自分一人で処理できるような防御力の高い人を攻撃します。それを周りの人に見てもらい『私は強いんだぞ!』と力を誇示するのが目的で、ぶっちゃけて言えば悪口の対象なんて言い返してこない人なら誰でもいいのです。だから彼等彼女等は定期的に悪口の標的をローテーションするんですよ。悪口なんて周りからの評価を下げるだけのもの。放っておいてもいずれ自爆しますが、どうしても目に余るようならその人とサシで話をしてください。彼等彼女等は『一対一に弱い』という弱点があります。周りの目を過剰に気にするあまり、周りの目がなければ虚勢も張れない臆病者。サシで話をして、一発キツめの釘を刺しておけば、びっくりするくらい大人しくなりますよ。
ttps://townwork.net/magazine/serial/c_djaoi/81905/

487名無しさん:2021/10/20(水) 12:00:00
ぶちきれて我慢できなくなった時、勝つつもりで本気だした時、アメリカはようやく防御から攻撃に変わる。
それと正反対なのが、韓国や北朝鮮・ロシア・中国。
彼らはアメリカとは正反対で余裕がない時ほど攻撃的になる。攻撃に専念すると無敵のアメリカとは反対に、中国・ロシア・北朝鮮・韓国は攻撃的な時ほど追い詰められたり不安で理性を失っている(→戦争に弱い)。
はじめは日本・アメリカ(自分を猫だと思っている虎)と北朝鮮・韓国(自分を猫だと思っているねずみ)の性質の違いがわからず、彼らの生態を知らなかったので攻撃的な彼らを強いと思っていた。攻撃的な北朝鮮・韓国ほど弱くて、なかなか怒らないアメリカの方がマジギレすると怖いと気づいてからはあんまり怖くなくなった。

488名無しさん:2021/10/20(水) 17:08:20
●「田舎の有権者を甘く見るな」稀代の政治家・田中角栄が若手に欠かさず調べさせたこと
>>「歴史」重視……人を取り込むからめ手
【相手の「歴史」を見てから判断すべし。】
田中角栄の対人関係を見ていると、頭から見くびった相手は別にして、常に全力投球で向き合っていたのが特徴的だった。この際の全力投球とは、相手のことを事前に調査し、徹底的に把握しておくことである。その手抜き一切なしの下調べは、経歴、生活状況など多岐に及んでいた。とくに、相手の来し方などの「歴史」を重視したものだった。
例えば、政界に入る前の事業家時代にも、商売相手のことは徹底的に事前調査していた。田中はこう言っていた。「オヤジは酒飲みだが、長く商売をやってきている。息子はいささか甘いが性格はいい。誠実に商売をしているのが分かる。ここまで調べて、会ってみて間違いないとなったら商談に入る。これで、まず相手を見間違うことはない。ワシは、常にその人の「歴史」を見て判断することにしている」
【地域に溶け込むためには、諸々の歴史を知ってから取り組め。】
その「歴史」重視は、政界に入っても変わらなかった。若き日の自らの新潟での選挙を振り返って、田中派若手議員あるいは田中派からの候補者に、こう言い置いたことがある。「いいか、例えば選挙区の神社の石段はなぜあるのか、未だどんな由緒に基づいているのかなど、正確に歴史を説明できないようで、なんで『郷土を愛している』などと口にできるんだ。有権者の眼力は凄いぞ。甘く見るな。選挙区の歴史を知らないような奴に、多くの支持が来るワケがない」と。相手に自分の諸々の歴史を知られてしまったら、弱点を握られたに等しい。田中はこうした“からめ手”でも、人を取り込んでいったのだった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2f74aec102f0c6c3eb1bde2b6ab39d82e100d229?page=4

岸田文雄首相は総裁選挙で地元広島県の党員票で80%以上(!)獲得した。岸田首相の地元愛は以前から有名だが、選挙でもすごい支持率で反応があり吃驚した。安倍晋三氏のお膝下山口県でも、安倍晋三氏の推薦した総裁候補高市早苗議員でなく、岸田文雄首相が党員票でトップ当選。これにはさすがの安倍晋三氏も危機感を抱いた様子で、今回は都市圏より地元山口での地盤強化に力を入れている。岸田首相は長年韓国に便宜をはかってきた河村建夫氏に引導を渡した→林芳正氏の衆議院議員転向が実現した。「総裁が変わっても自民党は何も変わらない」なんてとんでもない過小評価。今は2001年小泉純一郎首相が誕生した時以来、最大の変化の時だと思う。自民党政治の原点・本流は吉田茂であり田中角栄であり後藤田正晴であり…ようやく自民党が出発点に戻ってきた気がする。

489名無しさん:2021/10/20(水) 22:20:11
私は父方祖母を捨てた。認知症を発症しつつあり、感情の起伏が激しく怒りっぽくなったり、外出先で興奮しやすくて困ったので、介護をみんなで手分けしてやれば負担が減る、交代で介護しようと、父母兄夫妻、叔父夫妻(2組)に声をかけたが、「関係ない」「おばあちゃんはあなたを可愛がっているから」と、協力を快諾する人は居なかった。私は周りの介護への理解のなさにぶちきれ、隣の市町村に転居した。祖母から「今すぐ来て」という電話があっても今までとは違い「遠いから行けない」と断れるようになった。そうしたら今まで私にすべてを押し付けていた人々に祖母から電話がいくようになった。そうなってからようやく彼らは何が起きていたのか、あのときの私の苦労がわかったらしく後日お礼を言ってきた。
誰かが頑張っていたお陰で自分に負担が回ってきていなかった、そのことに気づくのは頑張っている人が愛想を尽かして居なくなってからが多い。協力を求めたときに断れなかったら継続して介護したが、ひとりではとうてい背負いきれない重さになっていたから、私が消えることで、扶養責任があっても逃げ回っていた人々に託した。育児だといろんな人が関わるが、介護だと介護される人や家族がプライドが高いと隠したがる。結果一番近くにいる人がすべてを背負うはめに。
私の父方一族では祖父母の孫は9人、うち6人が結婚しているが、1組しか子供を持たず。自分のことしか考えない人が多い一族はお金があってもどんどん少子化になっていく。
一方、母方一族は何があっても親族で助け合って、いとこ達に子供も生まれ増えている。
少子化問題とは稼げるお金の多い・少ないは本質的な問題ではなく、困っていたら進んで助け合い、お互いさま精神の衰退、社会心理学的なものが原因だと予想している。

490名無しさん:2021/10/21(木) 12:47:15
●英外相、サウジとカタール歴訪へ 貿易・外交協力強化目指す
10/20(水) 11:36配信
>>[ロンドン 20日 ロイター] - 英外務省によると、トラス外相が今週、湾岸諸国との貿易協定協議と外交関係強化に向けてサウジアラビアとカタールを訪問する。訪問先ではサウジアラビアのファイサル外相およびカタールのタミム首長と会談する。英国は今月、ペルシャ湾岸のアラブ諸国でつくる湾岸協力会議(GCC)との貿易交渉を開始した。GCCにはサウジとカタールも加盟している。トラス外相は「湾岸地域との貿易および投資による連携強化を望んでいる。情報共有、開発、安全保障、防衛などの問題でも協力を深めたい」と述べた。さらに、アフガニスタンでイスラム主義組織タリバンがカブールを制圧して以来、同国と西側の交渉を仲介しているカタールとはアフガン問題での協力についても協議する予定。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/bbbdb2ec20805f0e901e6139fc7bb4080c2102f4
●台湾の中国人民元預金残高が過去10か月で最小値に=中国報道
10/21(木) 9:12配信
>>台湾の貨幣政策当局の最新データによると、9月末時点の台湾での中国人民元預金残高は2375億500万元(約4兆2475億円)となり、2か月連続で減少し、過去10か月で最も低い値となった。このうち、台湾の外国為替取扱指定銀行(DBU)の残高が2073億3千万元(約3兆7060億円)で、前の月より6億2100万元(約111億円)減った。オフショア銀行ユニット(OBU)の残高は301億7500万元(約5393億円)となり、8月に比べ2億8900万元(約51億7千万円)増加した。台湾紙「経済日報」が19日に報道したところによると、政府関係者はDBU預金では法人口座・個人口座ともに残高が減少したが、特に法人口座の減少が大きかった。原因は一部の企業が人民元建てでローンの返済を行ったためと見られる。今年に入り、台湾の人民元預金残高は2375億元から2464億元の間で安定している。台湾の銀行では2013年2月から人民元預金業務が行われおり、預金残高は香港に次いで二番目に多い。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/22acdc15d0b1a32d1c14551ebf90b23e72f8ed34

491名無しさん:2021/10/21(木) 12:57:12
●インドネシア、原材料輸出の全面停止を計画=大統領
10/20(水) 12:01配信
>>インドネシアのジョコ大統領は19日、ボルネオ島ベバトゥ村で行われたインタビューで、国内の加工産業への投資誘致と雇用創出に向け、全ての原材料輸出を「停止する」計画を明らかにした(2021年 ロイター/Willy Kurniawan)
[ベバトゥ(インドネシア) 19日 ロイター] - インドネシアのジョコ大統領は19日、ボルネオ島ベバトゥ村で行われたインタビューで、国内の加工産業への投資誘致と雇用創出に向け、全ての原材料輸出を「停止する」計画を明らかにした。
インドネシアは、電気自動車(EV)用のバッテリー製造やアルミニウム産業といった川下部門の発展を促すため、ニッケル、スズ、銅など多くの未加工鉱石の輸出を禁止している。
ジョコ氏は、政府は現在、単なる原材料の販売から脱却するための長期的な目標を掲げ、他のコモディティー(商品)の川下化に関する調査に取り組んでいると説明。また、来年には新たな政策を打ち出したいと表明し、「われわれはニッケルの輸出を禁じたが、来年はボーキサイト、再来年は他の商品を禁止するかもしれない」と語った。
その上で「付加価値がなく、雇用も生まれないため、原材料の輸出を心底停止したい」と述べ、新政策は「全ての商品」に影響を与えるとの見方を示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fd8988502068354f4b23f129959669c91bf1d8e0

492名無しさん:2021/10/21(木) 13:10:32
●岸田首相から3匹目のドジョウ狙う韓国 米中対立で日本の「輸出規制」が凶器に
◆いじめっ子の日本に勝った
―「日本の輸出規制が失敗」とは大ウソなのですね。
鈴置:「韓国の国産化が失敗した」のが本当です。もし、本当に国産化に成功していたなら、全経連が「輸出規制をやめてくれ」と岸田新首相に泣きつく必要はありません。文在寅大統領だって7月2日の演説で「政府は日本の輸出規制に対しても外交的解決のため努力しています」と語っています。国産化に成功したのなら、日本の規制など放っておけばいいはずです。そもそも、韓国がそんなに簡単に半導体用の素材を国産化できるのなら、とっくにしていたはずです。韓国は半導体王国であり、その素材の国内市場は巨大だからです。
―韓国政府はなぜ、そんなウソをつくのでしょうか。
鈴置:まずは人気取りです。「いじめっ子の日本に逆襲し、へこませてやった」とのストーリーは国民から喝采を浴びます。「手柄」を誇るのは、文在寅大統領だけではありません。10月10日、与党「共に民主党」の大統領候補に選ばれた李在明(イ・ジェミョン)京畿道知事も指名受諾演説で「IMF危機を最も速く克服し、日本の輸出報復に短期間に完全に打ち勝った国民なのです」と韓国人を称賛しました。もう1つは「韓国側は痛くも痒くもないぞ」と日本に肩を怒らせることで、「輸出規制」を撤回させたいのでしょう。
―そんな子供だましの手に日本が騙されるでしょうか? 
鈴置:韓国政府は「輸出規制で損害を被ったのは愚かな日本の側」と、さらに一歩進めた宣伝を日本で展開しています。効果は予想以上かもしれません。朝日新聞の箱田哲也論説委員は「(社説余滴)3年目の『愚策の極み』」(7月4日)で「日本政府が輸出規制を強めたのは問題だらけの悪手だった」とこき下ろしています。その理由には「政府の支援で国産化が進んだため韓国に実害はないうえ、日本の素材メーカーが巨額の損失を出した」ことを挙げています。
◆「輸出規制」で半導体が壊滅
―それにしても韓国が「輸出規制」撤廃に異様な執念を燃やす理由が分かりません。
鈴置:確かに、日本にいると分かりにくい。韓国に今時点で実害がないのは事実です。韓国側や箱田論説委員が言う「国産化に成功した」からではなく、「日本が輸出規制をしていない」からですが。日本は「横流し」が疑われる対韓輸出は厳しく監視し始めましたが、まともな取引は認可しています。日本政府が実施しているのはまさに「輸出管理の強化」であって、韓国政府や箱田論説委員の言うような「輸出規制」ではないのです。
―では、いったい、なぜ? 
鈴置:現段階で韓国に実害はない。しかし、米中関係が悪化する中、日本が本当の「輸出規制」に乗り出す可能性が増したからです。そうなれば韓国の半導体産業は壊滅の危機に瀕します。EUVレジストは先端半導体の製造に不可欠です。この輸出を止められたら、あるいは遅延させられるだけで、追いかけているTSMC(台湾積体電路製造)に、差をさらにつけられてしまう。高純度のフッ化水素がなければ、「先端」に限らず半導体すべての不良率が跳ね上がる。これまた死活問題です。フッ化ポリイミドは次世代ディスプレーの素材ですから、今後のスマホ市場のシェア争いを大きく左右します。

493名無しさん:2021/10/21(木) 13:15:17
◆中国排除になりふり構わぬ米国
―米国がそこまでするものでしょうか? 
鈴置:ええ、少し前までならしなかったかもしれません。でも今や、米国は中国に勝つためにはなりふりを構わなくなりました。ことに、主戦場に半導体産業を選んで、露骨な囲い込みに動いています。それに韓国が協力しなければ、米国は日本の「輸出規制」を使って、韓国の半導体産業を締め上げる可能性が出てきました。その布石とも見られる事件が起きたばかりです。9月23日、米政府は世界の半導体関連企業に対し、保有技術の水準、顧客別の売上高、在庫などの情報を提出するよう求めました。対象企業はTSMC、サムスン電子、SKハイニックス、アップル、インテルなどに加え、GMやフォードといった自動車メーカーも含まれています。「45日以内」と期限も切っています。 米政府への情報開示は任意の形をとっていますが、事実上の命令です。ブルームバーグの「White House Pushes Companies to Be Transparent on Chips Supply」(9月23日)は米当局者の「応じない企業に対しては強制する方法がある」との発言を伝えています。情報開示を要求した目的は「最近の半導体不足を解消するため」とされていますが、素直に信じる専門家はいない。「米国の同盟国だけで半導体供給網を作る」戦略の第一歩と見るのが普通でしょう。米政府は開示させた情報をもとに「この半導体は米国で作れ」「この半導体は中国に売るな」などと、半導体メーカーに命じることができるのです。9月24日にワシントンで開いた、日米豪印による中国包囲網QUAD(クアッド)の首脳会談で、半導体の供給網構築に合意したことからも、それは明らかです。QUADはこの供給網を中国への半導体供給や技術移転を止めるためにも使う、との意図を隠していません。首脳会談後に公表された「技術利用に関する共同原則」は「技術の設計、開発、ガバナンス、利用に関する方法は民主的な価値や普遍的人権の尊重によって形成されることを確認する」と謳っています。
◆日本も台湾と連携
半導体の供給網構築には日本政府も動きました。TSMCに数千億円規模の補助金を提示し、ロジック(演算用)半導体の工場を誘致したのです。生産開始は2024年の予定で、生産品目は回路の線幅が22〜28ナノメートルの「成熟品」。最先端半導体ではありません。一企業の誘致にこれほど巨額の補助金を支給するのは例がありません。しかしTSMCのように、現時点で3ナノ級の高度な半導体を製造できる日本企業はない。TSMCの誘致は安全保障上、必須と判断したのです。日本もまた、なりふりを構っていられなくなったのです。半導体供給が国家間の武器となった以上、技術力の高い企業の生産拠点を国内に持つことが、平時でも必要となりました。ことに、中国の台湾侵攻の可能性が増した今、TSMCの取り込みは国の死命を制すると日本政府は見たのでしょう。TSMCの日本生産を見る韓国の目は複雑です。韓国には「日本が半導体素材の輸出を規制するなら、日本に対して半導体の供給を絞ればいい」との発想が根強くあります。でも、TSMCと日本の合作で、こうした報復は効かなくなります。韓国が中国側に寝返った場合、日米は躊躇なく素材の輸出規制などによりサムスン電子を叩くことになります。米国に続き日本もTSMCの生産拠点を持った以上、韓国に遠慮する必要はなくなるからです。
◆慰安婦と軍艦島で騙し討ち
―こうなったら、何が何でも韓国は日本を騙して「輸出規制」を撤廃させねばなりませんね。
鈴置:岸田新首相は簡単には騙されないと思います。何せ外相時代、韓国に2度も騙されているのです。1回目は2015年に「明治日本の産業革命遺産」を世界文化遺産として登録した時です。当時の朴槿恵(パク・クネ)政権は「現場の軍艦島(端島)では朝鮮半島出身者が強制労働された」と登録に反対。同年6月21日に韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官が東京で当時の岸田外相と会って、いったんは登録で合意したものの、7月4日にユネスコで正式決定する場になって突然、異議を唱えたのです。窮地に陥った日本は、朝鮮人労働者が「brought against their will and forced to work(意思に反して連れて来られ、働かされた)」との声明を出すことで収拾しました。その後、韓国はこの文言を証拠に「日本の強制連行」を世界で喧伝するようになったのです。2回目は同年12月の慰安婦合意です。韓国の執拗な要求もあって、日本政府が10億円を拠出し、韓国側が元慰安婦のための財団を作ることで合意しました。同年12月28日にソウルでの会談で合意した岸田外相と尹炳世外交部長官は共同会見で「日韓間の慰安婦問題が最終的かつ不可逆的に解決されることを確認する」と表明しました。しかし、約束したソウルの日本大使館前の「慰安婦像」は撤去されず、釜山の日本総領事館前にも新たに像が立ちました。

494名無しさん:2021/10/21(木) 13:29:30
>>次の文在寅政権になると「元慰安婦の同意が得られていない」と財団を解散。約束していた「国際社会での非難中止」も事実上、反故にしました。
合意に至るまでには当時、官房長官だった菅義偉氏が青瓦台と調整するなど汗をかきましたが、少なくとも表面的には岸田外相が「韓国に騙された」のです。
◆岸田は信頼できる
―2度も騙された岸田首相。さすがに3回は騙されないでしょうね。
鈴置:韓国側はそうは思わないようです。先に引用した朝鮮日報の「<太平路>次期大統領は岸田日本総理と『大和解』を推進せよ」によると、岸田氏を2度も騙すことに成功した尹炳世元長官は最近、以下のように語ったそうです。
・岸田は日本の政界の穏健・合理的人物として信頼できる。自民党の(総裁)選挙で韓日関係への動力が生まれたので、積極的に関係改善に出ねばならない。「2度も騙されてくれたお人よしが今度は首相になったぞ。また、騙すチャンスだ!」ということでしょう。韓国はくじけることなく、岸田政権にラブコールを送り続けると思います。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5c1c6df47c0823ac4a2c74fb9295d6ba404ded36?page=8

お人好しなのは韓国の方。岸田氏は軍艦島の件で韓国にはめられたあと、アメリカと日本と韓国で3国同盟的な慰安婦合意で、文字通り100倍返しした。韓国が慰安婦合意を破ると、法の支配を掲げるアメリカは以前と違い、あからさまには韓国の肩を持てなくなる。「合意を破棄した韓国の肩を持つ=約束を破る中国やロシアの味方になる」を意味する。誰が慰安婦合意を発案したかわからないが、すごい戦略家。日本には得だけ。韓国政府は慰安婦問題をはじめ日本の過失を責め続けることで国をまとめてきた。国民統一の道具に日本への怒りや憎しみを利用していた。今さら「日韓国交回復時にすべての賠償責任は韓国政府に移項している、個人請求権はあるが韓国政府からもらうものだ」と正直に言うと…。人を呪わば穴二つ。

495名無しさん:2021/10/21(木) 14:15:06
軍艦島の件で韓国が日本を騙したのが2015年7月4日。7月4日はアメリカの独立記念日。
そんな国連を立てたアメリカの大事な日にユネスコという国際機関でアメリカの同盟国日本を騙す…。よくも悪くも理想主義者で善悪に敏感、潔癖なのがオバマ大統領。2015年3月駐韓アメリカ大使のリッパート氏を韓国人に刺された事件も思い出し、同盟国アメリカや日本に喧嘩ばかり仕掛ける韓国に激怒しただろう。頭のいいアメリカ国務省が慰安婦合意に隠されたトラップ(破棄すれば韓国が自滅する装置)を理解していない訳がない。慰安婦合意は日本とアメリカによる韓国への最後通牒だった。なのに慰安婦合意に対して韓国国民は反発。それが翌年2016年7月のオバマ大統領による原爆被災地広島への訪問に繋がった可能性もある。「馬鹿な岸田文雄首相を騙せた」と喜んだ小者ユン・ビョンセの悪巧み、浅知恵が韓国を滅ぼした。
2021年6月4日に安倍晋三氏が計画して日本が台湾に新型ワクチンを送ったのは、1989年6月4日天安門にかけた暗喩だった。
そして二日後、6月6日にアメリカが台湾にワクチンを送り共和党と民主党の連邦議会議員まで上陸。1944年6月6日はアメリカと連合国軍とがヨーロッパに上陸した日、WW2勝利に導いたノルマンディー上陸作戦の日。その77年後、台湾にアメリカが上陸した。(→アメリカが国をあげて中国に襲い掛かった。)
起きることはすべては偶然じゃない。偶然なように見えるだけで因果因縁や法則がある。それに気付いたものがグランドゲームに勝つ。

496名無しさん:2021/10/21(木) 20:52:46
今の円安は悪性じゃない。中東が保有する人民元など中国以外の国にある人民元をUS$に交換しているショックでUS$が急騰している。
人民元は中国の望み通りUS$にかわる基軸通貨にはなれず、中国の経済支配圏内の地域通貨になる。
この際だからもうSDRから外してしまいたいが、EUやロシアが抵抗するだろう。
SBIのTOBをやめた新生銀行は岸田文雄首相が勤めていた銀行。
岸田文雄首相は竹中グループと孫正義に喧嘩を売った。
岸田文雄氏に過半数をとって、本格的な長期政権(首相)になられると困る在日韓国人が彼を攻撃している。
いくたの金融戦争を経験し修羅場に強い麻生太郎氏、麻生太郎氏の義理の弟鈴木俊一を大臣にして味方にしていて助かった。

497名無しさん:2021/10/21(木) 20:58:24
鈴木善幸の息子鈴木俊一財務大臣の選挙区は岩手。
岩手は大谷翔平など、性格と運がいい大人物を生み出すパワースポット。
鈴木俊一大臣は「筋を通してくれる」と期待している。

498名無しさん:2021/10/21(木) 21:06:57
孫正義の投資の失敗をどうにかする、みずほやSBI救済を公金でやるなら、孫正義と彼に関わる人を一掃するのが条件。大陸系民族のギャンブル気質は遺伝。原因から排除しないと彼らは「投機と金融危機」の異常な事態をまた起こすだろう。彼らの投機熱にはもううんざりだ。

499名無しさん:2021/10/21(木) 21:24:48
中国と組んだところをみるとロシアはサウジアラビアなどOPECプレスの国とと分裂したかもしれない
サウジアラビアは1バレル70$で国家予算を試算しているが、ロシアは1バレル45$〜55$と安値で国家予算を立てている
安くてもいいからとにかくたくさん原油を売りたいロシアと単価が高くないと困るサウジアラビア
→今の原油価格をみると欧米メジャーは価格をつり上げる作戦に協力して中東の雄サウジアラビアに代表されるイスラム勢力を中国やロシアから引き剥がす作戦を開始したのでは?
この高値はサウジアラビアを取り込みにいってる

500名無しさん:2021/10/21(木) 22:50:35
※コメント495訂正
オバマ大統領の広島訪問は
誤:2016年7月
正:2016年5月
私のとんでも陰謀仮説なのだが、オバマ大統領と民主党が韓国をどん底に突き落とす「日韓慰安婦合意締結プロジェクト」を立ち上げたのは、2015年3月5日、(オバマ大統領のお気に入りスタッフで)駐韓アメリカ大使のマーク・リッパート氏がキム・ギジョン(→朝鮮半島統一を掲げる活動家、日本大使へのテロ未遂の前科あり)に襲われたのが原因のひとつでは?またキム・ギジョンの主催する朝鮮半島統一を目指す反日活動団体に韓国政府は公金を支援していた。
2015年3月5日オバマ大統領の側近マーク・リッパート大使が襲われた→2015年12月28日日韓慰安婦合意締結。
マーク・リッパート氏は国防次官補として2013年に来日して安倍晋三氏、菅義偉氏、岸田文雄氏、小野寺五典氏らと会談している(→慰安婦合意締結前から日本の政治家とは顔見知りだった)
駐日大使だけにアメリカの大物を派遣するのではなく、韓国にもアメリカの大物を寄越せと言われてオバマ大統領は自身の側近を派遣した→暗殺されかけた…。
しかも犯人キム・ギジョンは駐韓日本大使重家氏にも投石テロ未遂の前科があり、となると韓国政府によるアメリカをなめ腐った犯行と疑われても仕方ない。
リッパート事件を盾にアメリカに締結しろと迫られたら朴槿恵大統領は(慰安婦合意締結を)拒めない→日本だけマル得。朴槿恵大統領が北朝鮮の煽動工作で引きずり下ろされ、次に文在寅が大統領の椅子についたのにはもしかして…。
マーク・リッパート氏は2017年1月にトランプ大統領就任で韓国を離れた。彼はその後ボーイング社の副社長に就任。そしてそれまでボーイング社副社長だったパトリック・シャナハン氏が2017年1月以降はジム・マティス国防長官を支えるべく国防副長官に就任。民間出身のパトリック・シャナハン氏が国防総省の高官(国防副長官)に抜擢されたので当時はちょっとしたニュースだった。
アメリカ軍はいつから韓国を切り捨て、台湾へ移る計画を進めていたのか、安倍晋三氏や岸田文雄氏らに聞いてみたい。
リッパート大使が情報将校として所属していたアメリカ海軍特殊部隊とオバマ大統領の韓国政府に対する恨みは「2015年3月5日キムギジョンによるリッパート大使襲撃事件」、日本の恨みは「2015年7月4日アメリカの独立記念日にユネスコで軍艦島の件で岸田文雄氏がユン・ビョンセに騙された」→日米両国の恨みは2015年12月28日の慰安婦合意締結で仇をとった?

501名無しさん:2021/10/22(金) 09:11:13
●護衛艦「いずも」に初めて戦闘機が発着艦 その時ひるがえった「旗」は何を意味する?
>>2021年10月3日(日)、海上自衛隊最大の護衛艦「いずも」にて、アメリカ海兵隊岩国基地に配備されている第242戦闘攻撃中隊(VMFA-242)所属のF-35B戦闘機が、飛行甲板での発着艦に関する検証作業を実施しました。海上自衛隊の護衛艦においてヘリコプターなどの回転翼機ではない、いわゆる固定翼機が発着艦を行ったのは、その67年の歴史上、初めてとなります。実はこの試験に際して、「いずも」の艦橋の上に設置されているマストに、白地に赤い四角形のマークがあしらわれている旗が掲げられました。これは、艦艇間の通信に用いられる「国際信号旗」と呼ばれるもので、アルファベットを表す26種類の「アルファベット文字旗」や、1から10までの数字を表す「数字旗」など、さまざまな色や模様があしらわれた40種類の旗で構成されています。そして、この時「いずも」に掲げられたのは、アルファベット文字旗の「F」でした。
>>艦船間の通信に用いられる「国際信号旗」
国際信号旗は世界中の船舶で用いられており、これを使用した信号を「旗りゅう信号」といいます。旗そのもの、あるいはその組み合わせで意味をなすというもので、緊急、重要または最も頻繁に使用される通信に用いられる「1字信号」(信号旗1枚)、航海と人命の安全に関する通信に用いられる「2字信号」(信号旗2枚)、そして医療関係の通信などに用いられる「3字信号」(信号旗3枚)に分類されます。それぞれの意味については、1857年に英国で刊行され、現在では海洋に関する国連の専門機関である「国際海事機関(IMO)」が取り扱っている「国際信号書」にまとめられています。ちなみに、1字信号としてアルファベット旗を用いる場合と、2字信号としてそれと同じ旗を用いる場合とでは、その意味が大きく異なります。たとえば1字信号の場合、「U」は「あなたは危険に向かっている」、「W」は「私は医療の援助が欲しい」となりますが、これらを2字信号の「UW」として用いると、「ご安航(安全な航海)を祈る」を意味することになります。「いずも」に掲げられたF旗は1字信号で、国際信号書に基づけば、その意味は「私は操縦できない。私と通信を求む」となります。しかし、実はここで用いられているF旗は、国際信号書に記されているものとは全く別の意味を表しています。というのも海上自衛隊の艦艇においては、国際信号書とは異なる意味が割り当てられている「NATO(北大西洋条約機構)」のコードに基づいて信号旗が掲揚されているのです。ここでいうNATOコードとは、いわばNATO加盟国の海軍のあいだで用いられているローカルルールであり、国際信号書には記されていないNATO信号旗といったものもあります。そしてNATO加盟国ではないものの、グローバル・パートナーといういわば準加盟国的立場である日本の海上自衛隊の艦艇も、このNATOコードに則っているというわけです。海上幕僚監部広報室によると、NATOコードにおけるF旗は「航空機運用中」を意味し、その艦で固定翼機の運用が行われていることを意味しています。そして、これまで海上自衛隊の艦艇では「ヘリコプター運用中」を意味するアルファベット旗の「H」を掲げたことはあったものの、このNATOコードに基づくF旗を掲げたことはなく、今回が海上自衛隊史上初めてのことだそうです。

502名無しさん:2021/10/22(金) 09:16:10
>>ちなみに、海上自衛隊の艦艇がNATOコードではなく通常の国際信号書に定められているとおりの意味として国際信号旗を用いる場合(たとえば商船と通信するような場合)には、赤白赤白の「回答旗」に続いて信号旗を掲揚することになっています。
>>本来の意味とは違うけれど・・・歴史を作った旗りゅう信号
今回の「いずも」によるF旗の掲揚は、海上自衛隊にとっての新たな歴史の始まりを告げるものといっても過言ではないでしょう。このように、時として旗りゅう信号は単なる通信信号という枠を超え、歴史の1ページを刻むことがあります。
たとえば、日露戦争中の1905(明治38)年5月27日、ロシアのバルチック艦隊を日本の連合艦隊が迎え撃った日本海海戦において、連合艦隊旗艦「三笠」にアルファベット旗の「Z」が掲げられました。国際信号書に基づけば、Z旗は「私は引き船(タグボート)が欲しい」、もしくは漁場においては「私は投網中」ということを意味するのですが、ここでは「Z」がアルファベットの最後の文字であることから、「ここで敗れれば後はない」という意味を込めて、乗員の士気高揚のために「皇国の興廃この一戦にあり、各員一層奮励努力せよ」という意味で用いられたのです。今後、いずも型護衛艦のマストにはF旗が掲揚される機会が増えていくことになると思われますが、「後はない」という意味でZ旗が掲揚されるような機会は、来ないことを願うばかりです。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7970c9f00be42b3057fff4fb3364dda2c375f66a
●「立憲が政権握れば、日米同盟終わる」 安倍元首相
>>日米同盟は廃止、そして自衛隊は憲法違反、これが共産党の基本的な政策だ。その共産党の力を借りて、立憲民主党が政権を握れば、日米同盟の信頼関係は失われてしまうのは間違いない。もっとも立憲民主党は、安倍政権でつくった(集団的自衛権行使を一部容認した)平和安全法制を廃止をするといっている。この平和安全法制によって、日米は強い同盟になった。それを廃止してしまっては、せっかく助け合えるようになったのに、助け合えない同盟になってしまう。そうなれば、日米同盟はその瞬間に終わりを迎えてしまう。方向はむしろ逆だ。北朝鮮が新たなミサイルを開発し脅威が増している。あるいは中国が軍事力を背景に、尖閣や台湾、南シナ海で一方的な現状変更の試みをするなかにおいては、日米同盟を強化していくことが求められている。ですから、私たちは絶対に負けるわけにはいかない。(横浜市中区の街頭演説で)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3aa28193cb0ef2dcad087b065982625cbdfbbd49

503名無しさん:2021/10/22(金) 09:32:00
●名将・野村克也は「2人の弟子」の本質を見抜いていた!「高津にあって矢野にないもの」
>>プロ野球セ・リーグは、シーズン前半から阪神が独走し、それを巨人が追う展開だったが、五輪後は阪神が失速、ようやく盛り返してきたら今度は巨人が失速し、その間隙をついてヤクルトがスルスルと首位に躍り出るという波乱のペナント争いだった。最後の最後に2強をまくったヤクルトは、若手とベテラン、投手と野手の歯車がガッチリと噛み合い、1990年代に名将・野村克也のもとで日本一を達成した黄金期を彷彿とさせる雄姿を見せた。奇しくも、最後に優勝を争ったヤクルトの高津臣吾・監督と阪神の矢野燿大・監督は、ともに野村氏の教え子だった。高津氏は黄金期のヤクルトで、野村氏の指導で身につけた伝家の宝刀「遅いシンカー」を操って不動のクローザーとして活躍し、矢野氏は阪神監督となった野村氏から、キャッチャーとして試合全体を見る目を教え込まれた。2019年のオフ、高津氏がヤクルト監督に就任した時、矢野氏はすでに監督1年目を終えていたが、それから2年後に2人が優勝を争っている姿を予想する関係者は多くなかった。しかし当時、2人の師匠である野村氏は2人の成功を予測し、同時にそれぞれの良さと欠点を見抜いていた。週刊ポストの取材で語った秘蔵の「ノムさん節」を公開しよう。
>>野村チルドレンと呼ばれる監督たちがペナントを戦う。悪い気はしないね。教え子たちが出世してくれることはうれしいよ。高津は就任会見で私について、「野球の難しさ、奥深さを学んだ」とコメントしてくれた。ただ、この世界はすべて結果。結果よければすべて良し。結果を出せば評価されるが、負ければ「野村のモノマネ」と批判されるだろう。その一方で、名将の条件は勝つことではない。結果が出るまでのプロセスが大事なんです。
 信は万物の元をなすというが、名将になる唯一の条件は選手やコーチから信頼されること。監督が信頼されなければチームづくりはできません。そして、一度できた信頼はなかなか崩れない。監督が選手より一歩も二歩も前を歩いている、それが真のリーダーの姿です。
 高津は投手出身だから、投手交代のタイミングがわかるという利点はあるが、基本的には投手出身の監督は視野が狭い傾向がある。現役の時には打者と捕手しか見ていないから、野球をいろいろな角度から見るという習慣がない。人気者だったから監督になったカネやん(故・金田正一氏)がいい例でしょうが(笑)、細事小事に目が届かない。
しかし、高津は選手から人気がある。私の教え子では珍しく人間性が良いのではないかな(笑)。野球を知っているかは疑問だが、二軍監督からスタートしたのはいい。大いに期待しています。ヤクルトの監督は宮本慎也がやるものだと思っていたが、宮本は野球はよく知っていて、言うこともすべて正しいが、歯に衣着せぬ言い方だから誤解されやすいのではないかな。今の世の中では、相手が傷つくようなことはあまり言わんほうがいい。
 阪神の矢野には捕手出身という大きな武器がある。日本一になった監督には捕手出身が多いでしょう。上田利治、森祇晶、野村克也……、まあ田淵幸一と大矢明彦がぶち壊してしまったが(笑)、矢野はいい監督になる要素があるね。
 捕手は試合で監督以上のことをやっている。筋書きがないドラマと言われる野球の筋を書いているのが捕手。データを駆使し、打者の見逃し方やスイングを観察し、洞察し、判断し、決断するという作業を1球ごとにやっています。だから監督になると、その経験がベースとなって采配を振るう。あとは人間的な部分で選手からどれだけ慕われるかです。

504名無しさん:2021/10/22(金) 09:40:49
>>ただ、矢野には気になるところもある。天才的な選手だった監督によくある欠点は、自分が天才だから野球に哲学がなく、監督になっても目の前の試合に一喜一憂してしまうこと。味方がホームランを打つと真っ先にベンチを飛び出してくるとかね。それと同じことをやっているのが矢野だ。試合中に白い歯を見せ、選手と一緒になってバンザイする。そんなところで選手と一体感を持ったところで、本当の信頼は得られません。
 逆転すれば監督として「よし」とは思うが、むしろ「このあとどう守るか」と先のことが気になるはず。喜ぶのはゲームセットの声を聞いた時で、それまでは喜んでなんかおれないのが監督というものなんです。
 * * *
野村氏は今年のペナントレースを観ることなく、昨年2月にこの世を去った。改めて2年前の予言を見ると、草葉の陰で「見てみい、ワシの言ったとおりやったろう」と、ニヤリとしている顔が浮かんでくる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c8a3068960752fb4f39c7b49c387cde1b187f4ed?page=1

佐藤優氏がいうインテリジェンス〜てんでばらばらで相互に無関係にみえる情報から「文法」(→法則性)をみつける能力〜は野村克也監督がすごかった。野村克也監督の考え方を示した本や言葉は困ったときや落ち込んだとき、不利になった体勢を立て直したいときに必ず役に立つ、おすすめ。

505名無しさん:2021/10/22(金) 12:53:05
コメント502をみていて、初めてアメリカ政府、民主党オバマ大統領による広島訪問の意図に気づいた。
>>日露戦争中の1905(明治38)年5月27日、ロシアのバルチック艦隊を日本の連合艦隊が迎え撃った日本海海戦

民主党オバマ大統領が、被爆した広島をアメリカ大統領として正式に訪問したのは2016年5月27日。
この時オバマ大統領は「核なき世界を目指す」と演説した。
日本がロシアに勝った日、いわば「栄光の日」に民主党オバマ大統領は広島に来て核兵器の廃絶を訴えた。
この「事実」に私は全く気づいてなかった。
最近、パキスタンの核科学者で「核の闇取引マーケット」を築いた主犯、カーン氏が亡くなったというニュースがあった。
中国・ロシアやアメリカ・日本との関係悪化と著名な核科学者カーン氏の死去は関連があるのかも。

●米軍、極超音速兵器の実験に成功 中国やロシアとの開発競争が続く
10/22(金) 9:39配信
>>米海軍は21日、陸軍と合同で実施した極超音速(ハイパーソニック)兵器の実験に成功したと発表した。実験はバージニア州の米航空宇宙局(NASA)の施設で20日に行われた。音速の5倍(マッハ5)以上で飛ぶ極超音速兵器は、中国やロシアとの間で開発競争が進んでいる。発表によると、今回の実験は極超音速技術を現実的な運用環境で試験したもので、3発のロケットを打ち上げたという。海軍は「極超音速ミサイルの開発において重要な一歩だ」としている。一方、米国防総省によると、21日にアラスカ州で極超音速兵器の技術開発に向けたデータ収集のために実施した別の実験は、ミサイルブースターの不具合により失敗に終わった。ブースターは実験目的の装置で、極超音速兵器に直接使われるものではないという。国防総省は昨年3月にも極超音速兵器の発射実験に成功しており、2020年代半ばまでの実戦配備を目指している。今月16日には英紙フィナンシャル・タイムズが、中国が核搭載可能な極超音速兵器の実験を行ったと報じた。中国外務省は宇宙船に関する試験だったと報道を否定している。オースティン米国防長官は18日、「我々は地域の緊張を高めるだけの中国の兵器と先進的能力・システムの開発を注視している」とコメント。バイデン大統領も20日、極超音速兵器への懸念を持っているかと記者団に問われて「イエス」と答えた。(ワシントン=高野遼)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2bffd03e92b3a7c89af55a5e682524a8b6f53dc6

506名無しさん:2021/10/22(金) 12:59:13
●恒大集団 傘下企業の株式売却できず
10/21(木) 0:04配信
>>経営危機にある中国不動産大手の中国恒大集団は20日、傘下で不動産管理会社の恒大物業集団の株式を売却することができなかったと発表した。香港の不動産会社に売却する交渉を進めてきたが、条件面で折り合わず交渉を打ち切ったという。発表によると、香港不動産大手・合生創展集団の傘下企業との間で、恒大物業の発行済み株式の50・1%分を200億香港ドル(約3千億円)で売却する話し合いをしていたという。だが、条件が折り合わず、13日に交渉を終了した。香港株式市場では、売却を巡って当局の認可が必要などの理由から、今月4日から恒大物業の株式は売買停止となっていた。資産の現金化を急ぐ恒大は9月29日、傘下の地方銀行の株式を国有企業に売って資金調達すると発表。今回の株式売却も「目前の流動性問題を緩和する措置の一つ」として交渉を進めてきたが、交渉が成立しなかったことで資金繰りがいっそう厳しくなる。恒大は9月23、29日、10月11日にあった米ドル建ての社債の利払いを実行できず、債務不履行(デフォルト)の可能性が強まっている。20日の発表では「期限が来た債務の履行ができず、債権者と借り入れの継続ができなければ、先行きに重大かつ不利な影響をもたらす」とした。恒大の負債総額は6月末時点で1兆9665億元(約35兆円)あり、経営危機を乗り切るには資産売却の模索が引き続き必要となりそうだ。(北京=西山明宏)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6106524e01db59466af38d3e26e86f8d59e1819e
●新生銀、SBIのTOBに反対 取締役会で決定、交渉の余地も残す
10/21(木) 15:48配信
>>新生銀行は21日、SBIホールディングスが一方的に始めた株式公開買い付け(TOB)に反対することを取締役会で決めた。金融機関同士では異例の敵対的なTOBに発展した。決着は株主の判断に委ねられるが、新生銀はあわせてTOBに賛成する場合にSBIに求める条件も示し、交渉の余地を残した。新生銀がTOBについて明確に反対の意思を表明したのは初めて。SBIは現在20%を持つ新生銀の株を最大48%まで買い増し、新生銀を連結子会社にすることを目指している。新生銀の株主には、TOB公表直前の株価に約4割上乗せした価格での買い取りを提案。経営陣も刷新し、新生銀の経営権を事実上握りたい考えだ。一方、新生銀の取締役会は、すでにこのTOBを実質的に無効とするための買収防衛策の導入を決定。発動の是非を11月下旬にも開く臨時株主総会ではかる準備を整えている。ただ、株主にとっては株主総会で防衛策に賛同すれば株を高値で売るチャンスを逃すことになるため、防衛策への賛同を集めることは簡単ではない。新生銀の現経営陣を支持する友好的な買収者(ホワイトナイト)探しも進んでいないとみられている。新生銀には前身の日本長期信用銀行が経営破綻(はたん)した際に注入された公的資金の未返済金が約3500億円残り、買い手にとっては重荷になるためだ。(小出大貴、細見るい)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7d0d1eaf9b2c7c06e7bd9c45e39e22b492e31509
●高官の株購入禁止 新ルール導入 米FRB
10/22(金) 9:19配信
【ワシントン時事】米連邦準備制度理事会(FRB)は21日、金融政策を決める連邦公開市場委員会(FOMC)メンバーやFRB幹部らの個別銘柄の株式購入禁止などを盛り込んだ新たな規制を発表した。新ルールにより、FRB関係者は幅広い投資商品の購入が制限される。FRB高官の投資活動をめぐっては今年、FOMCメンバーである地区連銀総裁2人が株取引などを問題視され、辞任に追い込まれた。米議会では、パウエルFRB議長の責任を問う声も上がっていた。新たな規制では、FRB高官らは個別株の購入や、個別債券などの保持、デリバティブ(金融派生商品)取引も禁じられる。パウエル議長は声明で「厳しい新ルールにより、すべての高官がFRBの使命にひたむきに取り組むことを示す」と強調した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/55332cca72d2adc20f110374ceb416c3b6d0a029

507名無しさん:2021/10/22(金) 13:00:29
●ヤフーコメント、韓国漁船転覆記事にコメント欄非表示機能適用
10/22(金) 10:06配信
>>日本最大級のポータルサイトYahoo!JAPAN(ヤフージャパン)が韓国ニュースに書き込まれた誹謗・中傷コメント対策として「コメント欄非表示」という新しい機能を適用したと22日、毎日新聞などが報じた。19日から同社が導入したコメント欄非表示機能は人工知能(AI)が判定する違反コメントの数が基準値を超えると自動的に適用される。この機能は共同通信が20日に報じた「韓国漁船転覆、9人不明 島根・隠岐の北方200キロ」というタイトルの記事に適用された。韓国漁船転覆記事に書き込まれた「嫌韓」コメントが基準値を超えたためコメント欄を閲覧できないようにする措置が取られたと見られる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/56e6eb8ea786d72b275cfe331819273c1bd97b44

以前ある人生相談コラムで「アーティストのように自分が好きなことを『仕事』にして生きていたい」という相談に、回答者が「自分の好きなこと・趣味を仕事にするって生き地獄ですよ。好きでやってるから儲けがでなくてもやめられない。好きだから四六時中仕事のことばっかり考えてる訳です。「賃金のための仕事」と「趣味の時間」(プライベート)がくっきりわかれてないから、死ぬまで朝から晩まで仕事してるみたいなもんです。でもそれでも「好きなこと」をやり続けたいと思うなら無理には止めません。「儲かっても儲からなくてもそれをやらずには生きられない」というくらいの情熱があるのが、自分の好きなことを仕事にしてる人たちの特徴です。朝から晩まですべてを仕事に費やしてるから端から見たら時間あたりに対する賃金は高くない。仕事とプライベートの区別がなく仕事を優先する、費やした時間と手間に対して成功したり儲かるかどうか保証がない、そのリスクを覚悟して生きられるなら、と思います」と述べていた。ノーベル賞受賞者が「自分がすきなことを続けていただけ」「たまたま成功しただけ」「私は運が良かった」という発言をする度に、???と思っていたが、この人生相談コラムみて彼らはギャンブラーなんだな…と感じるようになった。うまくいくかわからないものに自分のすべてを捧げる、安定した地位と確実な見返りを望む、現代の堅実な生き方とは価値観が全く違う。ノーベル賞は時代や社会の価値観と違う生き方を選んだ人への賞賛であり、権威というより権威とは正反対の「冒険者」が受賞する賞なのだ、とこのコラムで気づいた。
映画『天使にラブソングを〜2』で小説家・作家として自分に才能があるかどうかわからない、好きなことを仕事にするのを諦めるべきかどうか悩んでいた高校生に、ウーピー・ゴールドバーグは「才能があるかないかなんて誰にもわからない。でも黙っていても書かずにはいられない、書くことしか考えられない、それならあなたは作家として生まれついたということよ」と述べていた。
眞子さまが何があっても自分の決めた相手との結婚を諦めない様子をみて、根負けした。何があっても諦めない、これが眞子さまの生き方であり、才能なのだと思う。

508名無しさん:2021/10/22(金) 18:34:09
今回の総選挙は2016年台湾総統選挙と同じ、日本の運命を左右する可能性が高い。あのとき台湾国民は「国民党→一国二制度を受け入れて中国と経済成長路線」と「民進党→中国からの嫌がらせに屈せず経済的に貧しくなってもいいから自由民主主義体制を維持する」の二つの選択のうち、民進党蔡英文総統を選んだ→結果として、5年後の今、台湾国民はアメリカ軍人からの信頼と自由を勝ち取った。
◆岸田文雄氏を大将にして大勝(→単独で過半数)=自由民主主義と日米同盟を維持すること&2001年以来始まった外資による経済支配から日本の主権を取り戻す→台湾民進党支持と同じ路線。
◆岸田文雄氏を大将にして敗北(→単独過半数ならず)=在日韓国人資金や華僑ら外資のもつ経済的社会的な影響力を前にしても抵抗しない、これから先も屈する(一時的な経済成長に目が眩んで主権国家の本質を見失う)→国民党支持と同じ

どちらを国民が選ぶのか、
今回自民党が大敗すると次は20年後の選挙まで「経済的な主権を外資から取り返す」機会は戦争でもない限りまわってこない
岸田文雄氏を勝たせてほしい

509名無しさん:2021/10/22(金) 18:40:17
徹底した合理化推進、新自由主義、カルロス・ゴーン氏や竹中平蔵氏、孫正義氏のやり方でこの20年間の幸福度は増したか?という審判の選挙。
「競争の必要」そのものは認める。だが一旦立ち止まって競争のスピードを見直したり、敗者復活機構を整備しないと…
なんか日本社会の雰囲気がぎくしゃくして一体感がない、気まずい気がする。

510名無しさん:2021/10/22(金) 18:54:51
岸田文雄氏は特定の国籍や民族の外国人を排除しない。
排除しないかわりに、優遇もしない。
血縁の価値観から地縁の価値観に切り替えようとしている。
〜人だから、でなく日本に住んでいるなら日本のやり方に馴染んでほしい、貶したり価値を下げる迫害、差別は認めないが優遇も認めない
彼ぐらい偏見がない人だと、現在は特別永住者と一般永住者に分かれている永住者区分を一元化する、外国人区分を統一できるかも
朝鮮戦争の難民として一時預かりだった状態から、在日韓国朝鮮人に同じ日本に住む仲間として根をはるかはらないか、日本国民になるかならないかをきちんと問いなおし考えてもらう、そういう機会では?
1971年以前のブレトンウッズ体制、1989年に崩壊する以前の冷戦体勢(血縁<地縁→民族<共同体)思考にG7各国は回帰しつつある。
アメリカが保護貿易を容認し始めたことはそういう意味では。

511名無しさん:2021/10/22(金) 19:02:32
高市早苗氏は阪神の矢野監督タイプ。本人が天才。
岸田文雄氏はヤクルトスワローズの高津監督タイプ。地道な叩き上げ。
今年の勝者は高津監督だった。
野村克也監督が政治評論したら面白かったと思うが…
野村克也監督の性格なら政治は断るかな?

512名無しさん:2021/10/22(金) 21:41:42
ふと思いついただけなのだが、今の中国国内を見ていて
・習近平を支持している勢力→中国共産党幹部や共産党員以外の人々(13億人)
・習近平に反対している勢力→中国共産党幹部・共産党員の富裕階層や支配者階層の人々(9千万人人)
の対立構造で、習近平体制支持派(→多数派)vs習近平体制反対派(→少数派)ではないか?と思い始めた。
14億人も民がいる。いくら中国共産党が私軍(人民解放軍)を持っているとはいえ、多数派が本気で反乱を起こせば、習近平、中国共産党体制は転覆するはず→いまだに習近平体制が続いているのは、13億の民が彼のやり方を中国国民が望んでいるからでは?
習近平を支持しているのは中国共産党員ではなく、中国共産党員以外の国民、多数派ではないか?と思い始めた。
そうだとするとそのうち中国共産党幹部は富を持ってアジアの華僑経済圏に逃げる
→共産党幹部や軍人が外国に逃げたら、残されるのは農民のみ。戦争のための資金も軍人も足りなくて軍事的な戦争能力はない?
現在、具体的な軍事的行動を起こさず日本やアメリカへのサイバー攻撃に頼っているのは、中国には戦争の能力、物理的な破壊力が十分ではないからでは。
中国と仲良くする必要はない。だが日本から中国を先制攻撃して損をするのは日本。戦うにしても中国が大陸からでて侵略しようと先制攻撃してくるまで待たないと、中国を潰したいロシアプーチン大統領や習近平を潰したい国際的な投資家に日本が利用されるだけでは?
台湾か日本かグアム(アメリカ)のうちいずれかが軍事攻撃されたら開戦だが、黙っていても内側から崩壊しつつある中国にこちらから干渉する、止めをさすべく追い討ちをかけるのは愚策では?もし「中国の衰退」がフェイクで「釣り野伏」作戦だったら、壊滅的な損害を出すのは軍事攻撃を仕掛けた日本側。
高市早苗議員を総裁候補に担いだあたりから、安倍晋三氏は攻撃したがりすぎている、焦っているように感じた。もしかして習近平を排除したい国際金融資本に頼まれ中国とわざと戦争しようとしている?と疑いを抱くようになった。
習近平を守っているのはバイデン大統領とアメリカ軍。アメリカ軍の意志は「習近平体制のままにしておくことで中国をゆっくりと1960年代に戻す」(→中国の内部対立を利用して自滅を狙う作戦)
今年の9月12日トランプ大統領と安倍晋三氏が統一協会にビデオメッセージをよせたことが、儀礼的な挨拶だったのかもしれないが、個人的にいまだに気になって仕方がない。
国防意識の向上や防衛費の増額は必要だし喫緊の課題だが…。9月12日韓国での統一協会イベント参加以来、なんか嫌な感じがする。

513名無しさん:2021/10/23(土) 10:47:16
●バイデン大統領が台湾防衛に言及 住民対話で「義務がある」
10/22(金) 12:28配信
>>バイデン米大統領は21日、米CNNが企画した住民対話集会に参加し、台湾が攻撃された場合に米国が防衛にあたると説明した。米国は台湾有事の際の軍事介入について意図的に明確にしない「あいまい戦略」をとっている。バイデン氏は8月にも台湾の防衛義務があると発言し、政権が事後に「政策に変更はない」と打ち消した経緯があり、今回の発言の意図も不明確だ。集会は東部メリーランド州ボルティモアで開かれた。バイデン氏は、参加者からの「台湾を守ると断言できるか」との質問に「イエス」と答えた。司会者から「台湾が攻撃されれば、米国は防衛に向かうのか」と重ねて問われると、「そうだ。我々はそうする義務がある」と述べた。米政府は、中国の軍事力が拡大していることを受けて、台湾が自衛のために必要とする武器の供与を定めた台湾関係法に基づき、軍事支援を加速させている。ただ、米軍が有事に台湾防衛に参加するかどうかは明確にしていない。米議会では、中国が台湾への圧力を強めていることを受けて、「あいまい戦略」からの転換を求める声も上がっている。一方で中国外務省の汪文斌副報道局長は22日の記者会見で、バイデン氏の発言に関し「台湾は中国の不可分の領土であり、台湾の問題は中国の内政だ。外部からのいかなる干渉も許さない」と反発した。そのうえで「米国は台湾問題に関する言動に注意し、中米関係と台湾海峡の平和と安定を損なうことのないよう求める」と要求した。【ワシントン秋山信一、北京・岡崎英遠】
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fe03039e401fdf149d2a002183bc77d4d81fcfeb
●NATOが新技術開発へ基金 中ロに対抗、1300億円
10/22(金) 22:01配信
>>【ブリュッセル共同】北大西洋条約機構(NATO)は22日までブリュッセルの本部で国防相理事会を開き、加盟国は同日、中国やロシアに対抗するため人工知能(AI)など最新技術の開発を支援する10億ユーロ(約1320億円)の基金設立に関する合意文書に署名した。ストルテンベルグ事務総長は「権威主義の政権がAIなど新たな技術開発で競い合っているのを目の当たりにしている」と指摘、技術開発がNATOの将来を左右する喫緊の課題だとした。アフガニスタン駐留米軍の一方的撤退や米英豪の安全保障枠組み「AUKUS(オーカス)」創設を巡る混乱で、欧米関係はぎくしゃくしている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/dd1680ba1a3d35fbbaf85f1dfc563e2075a4e7b9
●米国防長官、欧米関係修復に決意
10/22(金) 21:25配信
【ブリュッセル共同】オースティン米国防長官は22日、北大西洋条約機構(NATO)国防相理事会後の記者会見で、NATOへの「断固とした」関与や欧州連合(EU)への支援を約束、欧米関係修復に取り組む決意を強調した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/203bdf0b4ffdeb3dc183c442783f21aa81cf52fd

514名無しさん:2021/10/23(土) 10:57:26
●利上げ、時期尚早 量的緩和縮小進める時 米FRB議長
10/23(土) 7:25配信
【ワシントン時事】米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は22日、オンライン会合に参加し、量的緩和策の縮小を進める時期だが、利上げについては時期尚早との見解を示した。パウエル議長は「テーパリング(量的緩和策の縮小)をする時だ」と明言。ただ、雇用が新型コロナウイルス感染拡大前の水準をまだ下回っている状況などを踏まえれば、「利上げは時期尚早であり、その時ではない」と語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/788f4d07c32146142e97491fba29ae533c0f8200

「FRBの利上げ延期発表」で進行している「急激なドル高による円安」をどうにかする作戦を立てる時間ができた。人民元に化けていた巨万の富が逃避先を探している。それらがUS$だけでなく日本円にも流れてくる可能性が上がった。これを使えば、新生銀行をピラニアみたいなSBIから守れるかもしれない。アメリカバイデン政権は日本にもチャンスをくれたから、アメリカへの富の一極集中は防げた。財務省長官イエレン女史に感謝している。

515名無しさん:2021/10/23(土) 10:59:32
「勇気とは臆病と無鉄砲の間にある」という言葉がある。私は、自らの大きさに耐えきれず少しずつ自滅し始めた中国習近平体制よりも、中国に化石燃料を販売したり兵器を提供できるロシアプーチン大統領を今は警戒している。
攻撃の体制をとりながら敵の様子をみてずっと待機していると、事態が動かない様子にイライラして引き金を引きたくなる時もあるだろう。だが、相手方が挑発を繰り返し非礼を働いたとしても、先にぶちきれて軍事攻撃をして、実害をだした方が賊軍(戦争犯罪国家)として世界から「悪者」にされる、それが今の世界秩序。イランロウハニ大統領やザリフ外相がイスラエルネタニヤフ首相に、どんなに悪辣な仕打ちをされ、挑発されても火気の使用を耐えた(→アメリカとイランの正面戦争にしなかった)のは、イスラエルが先に喧嘩を売っても、イランが悪者にされるとわかっていたから。ネタニヤフ首相に何をされても法律(外交と司法で)に基づいて解決しようと訴え、革命防衛隊を抑えようとしたロウハニ大統領やザリフ外相の「覚悟」「態度」をみたから、マティス将軍はアメリカの同盟国だったイスラエルに特別な配慮をしなくなった。
何度も死線を潜り抜けてきたアメリカの軍人に言葉やハッタリは通用しない。日本側は言葉だけに頼らず自国や自軍のありのままの姿(→態度や実績)を彼らに見せて彼らから信用されるようになった。信頼関係があれば、過激な活動家や政治家の発言・行動の暴走で両国間に溝や対立が生まれ、短期的ににらみ合いがおきても、正面戦争を避けるためのおとしどころは見つけられる。万が一正面戦争になっても講和の糸口となる国(→圧倒的な軍事力や経済力がある国、停戦を成立させられる仲介役ができる国)は必ず確保してから戦争を始めないと、優勢で始まり滅亡したナチスドイツや日本みたいになる。喧嘩の前から逃げ道を探すのか?と怒られそうだが、戦争は個人やの喧嘩の範囲じゃない。有力な停戦仲介役を準備しないままで、怒りに任せて戦争に突入した、準備不足+感情過多で参戦した、これも日本が敗戦した理由のひとつだと思う。ジム・マティス氏の言葉を引用すれば「礼儀正しくプロであれ、紳士であれ、だがいつでも相手を殺せる手段を考えておけ」。彼のやり方は「信用はするが、油断はしない」。戦前の日本はソ連(ロシア)を信用しすぎた。今年8月26日アメリカ軍がアフガニスタンから撤退する作戦の最中、海兵隊員を含むアメリカ軍兵士13人がアフガニスタンで自爆テロに巻き込まれた。これでアメリカ軍はぶちきれた。アフガニスタンはそのうち「墓場」になる。
ラーム・エマニュエル次期駐日アメリカ大使に対する最大の懸念は日本での身の安全。彼がリッパート駐韓アメリカ大使みたいに日本で反米の過激派活動家に襲撃されたら、日本はアメリカに弱味を作ってしまう。全くの偶然かもしれないが、ライシャワー駐日アメリカ大使襲撃事件が日米関係に及ぼした影響の大きさを思い出してほしい。陰謀論を言い出した狂人だ、と笑われると承知で書いている。戦争前から失業や格差の拡大で社会の雰囲気が悪くなっていたという土台はあった、だが世界大戦の直接的なきっかけはオーストリア皇太子暗殺、ドレフュス事件などユダヤ人が関係している気がしてならない。これから世界が「グローバル経済と民族主義」から冷戦のような「国際法による法治主義賛成派(G7)vs国際法による法治主義反対派陣営(中国やロシア)」へと移行して困るのは、グローバル経済、多国間自由貿易に関わり高利貸をしていた機関と手数料で所得を稼いでいた人々。私は考えすぎかもしれない。だが格差が拡大し中間所得階層が減ると共産主義的な思想が支持され始め、そうなると攻撃的な人々の発言が力強いと思われ始める、これが私が歴史から得られた知見だ。正直、今、アメリカ国内がアメリカ軍vsユダヤ資本家とでごちゃごちゃしていて、アメリカが穏健に舵を切り直せるか心配している。私は今でもアメリカ軍海兵隊、マティス氏を支持している。彼らの考え方は260年の平和を築いた徳川家康と同じだから。


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