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2021年8月〜

515名無しさん:2021/10/23(土) 10:59:32
「勇気とは臆病と無鉄砲の間にある」という言葉がある。私は、自らの大きさに耐えきれず少しずつ自滅し始めた中国習近平体制よりも、中国に化石燃料を販売したり兵器を提供できるロシアプーチン大統領を今は警戒している。
攻撃の体制をとりながら敵の様子をみてずっと待機していると、事態が動かない様子にイライラして引き金を引きたくなる時もあるだろう。だが、相手方が挑発を繰り返し非礼を働いたとしても、先にぶちきれて軍事攻撃をして、実害をだした方が賊軍(戦争犯罪国家)として世界から「悪者」にされる、それが今の世界秩序。イランロウハニ大統領やザリフ外相がイスラエルネタニヤフ首相に、どんなに悪辣な仕打ちをされ、挑発されても火気の使用を耐えた(→アメリカとイランの正面戦争にしなかった)のは、イスラエルが先に喧嘩を売っても、イランが悪者にされるとわかっていたから。ネタニヤフ首相に何をされても法律(外交と司法で)に基づいて解決しようと訴え、革命防衛隊を抑えようとしたロウハニ大統領やザリフ外相の「覚悟」「態度」をみたから、マティス将軍はアメリカの同盟国だったイスラエルに特別な配慮をしなくなった。
何度も死線を潜り抜けてきたアメリカの軍人に言葉やハッタリは通用しない。日本側は言葉だけに頼らず自国や自軍のありのままの姿(→態度や実績)を彼らに見せて彼らから信用されるようになった。信頼関係があれば、過激な活動家や政治家の発言・行動の暴走で両国間に溝や対立が生まれ、短期的ににらみ合いがおきても、正面戦争を避けるためのおとしどころは見つけられる。万が一正面戦争になっても講和の糸口となる国(→圧倒的な軍事力や経済力がある国、停戦を成立させられる仲介役ができる国)は必ず確保してから戦争を始めないと、優勢で始まり滅亡したナチスドイツや日本みたいになる。喧嘩の前から逃げ道を探すのか?と怒られそうだが、戦争は個人やの喧嘩の範囲じゃない。有力な停戦仲介役を準備しないままで、怒りに任せて戦争に突入した、準備不足+感情過多で参戦した、これも日本が敗戦した理由のひとつだと思う。ジム・マティス氏の言葉を引用すれば「礼儀正しくプロであれ、紳士であれ、だがいつでも相手を殺せる手段を考えておけ」。彼のやり方は「信用はするが、油断はしない」。戦前の日本はソ連(ロシア)を信用しすぎた。今年8月26日アメリカ軍がアフガニスタンから撤退する作戦の最中、海兵隊員を含むアメリカ軍兵士13人がアフガニスタンで自爆テロに巻き込まれた。これでアメリカ軍はぶちきれた。アフガニスタンはそのうち「墓場」になる。
ラーム・エマニュエル次期駐日アメリカ大使に対する最大の懸念は日本での身の安全。彼がリッパート駐韓アメリカ大使みたいに日本で反米の過激派活動家に襲撃されたら、日本はアメリカに弱味を作ってしまう。全くの偶然かもしれないが、ライシャワー駐日アメリカ大使襲撃事件が日米関係に及ぼした影響の大きさを思い出してほしい。陰謀論を言い出した狂人だ、と笑われると承知で書いている。戦争前から失業や格差の拡大で社会の雰囲気が悪くなっていたという土台はあった、だが世界大戦の直接的なきっかけはオーストリア皇太子暗殺、ドレフュス事件などユダヤ人が関係している気がしてならない。これから世界が「グローバル経済と民族主義」から冷戦のような「国際法による法治主義賛成派(G7)vs国際法による法治主義反対派陣営(中国やロシア)」へと移行して困るのは、グローバル経済、多国間自由貿易に関わり高利貸をしていた機関と手数料で所得を稼いでいた人々。私は考えすぎかもしれない。だが格差が拡大し中間所得階層が減ると共産主義的な思想が支持され始め、そうなると攻撃的な人々の発言が力強いと思われ始める、これが私が歴史から得られた知見だ。正直、今、アメリカ国内がアメリカ軍vsユダヤ資本家とでごちゃごちゃしていて、アメリカが穏健に舵を切り直せるか心配している。私は今でもアメリカ軍海兵隊、マティス氏を支持している。彼らの考え方は260年の平和を築いた徳川家康と同じだから。

516名無しさん:2021/10/23(土) 11:54:40
「俳優のアレック・ボールドウィンはなんか雰囲気がおかしい」と言及していた猫さんがいっていた通り、重大な事件(→撮影中に誤って人を撃ち死なせた)が起きた。勝新太郎と中村玉緒の息子(俳優)が、映画の撮影中、誤って日本刀で人を死なせてしまった事件と似ている。「第六感、女の危機察知能力を『単なるゴシップ好き』と軽視したり侮るなかれ」と猫さんは述べていたが…。本当に事件が起きた。「単なるゴシップ好きと片付けないで『女の勘』に目を向けて」の主張、現実で事件発生した件をみて納得しました。

517名無しさん:2021/10/23(土) 16:31:00
世界史を見ると国や民族が違っても「不況」「敗戦」「失業者増加」「貧富の格差拡大」と社会の条件が揃うと、似たような現象が起こる。今のアメリカは19世紀末ごろのフランスみたい?新興ドイツに普仏戦争で負けてフランス国民は自暴自棄。失業と貧富の格差が拡大→人々が疑心暗鬼になり怒りやすくなっていた。ブーランジェ事件、ドレフュス事件。2020年1月以来新型コロナが始まって世界中がピリピリしていた。警官に制圧された黒人ジョージ・フロイドが亡くなった後、アメリカで「BLM」を掲げ大規模な暴動やデモが始まった。気の短いトランプ大統領は(各州知事に州軍派遣を要請せず)暴徒制圧にアメリカの対外戦力である連邦軍を動員しようとして、マティス将軍から反発をかった。そして2020年大統領選挙後、マイケル・フリン将軍が戒厳令をトランプ大統領に進言したが国防長官マークエスパー将軍は辞任して、沈みゆくトランプ政権から逃走。2021年1月6日の連邦議会占拠事件はトランプ大統領の参謀スティーブ・バノンの関与が取りざたされている。ロシアによる2016年アメリカ大統領選挙介入からすべての件に関わっていたのは、ユダヤ系富豪でトランプ大統領の娘婿ジャレド・クシュナー氏。
19世紀末フランスではユダヤ人の人権をめぐって国が二つに割れた。ドレフュス事件でヨーロッパの反ユダヤ主義に恐れをなしたハンガリー系ユダヤ人ヘルツルが、「ユダヤ人が安心して暮らせる国をキリスト教圏(ヨーロッパ)以外に作ろう」とエルサレムへの移住運動(シオニズム)を唱え始めた。ヨーロッパの反ユダヤ主義が高まる→迫害の危険を感じたユダヤ人がシオニズムを開始した→「シオニズム」は中東の住民にとっては100年近くに渡る災難の始まりだった。
トランプ大統領の「アメリカに住んでいるならアメリカという土地に帰属意識をもて」「アメリカ国民としての自覚をもて」という呼掛けは、WW2でナチスが唱えた愛国思想、スターリンによる「共同体への帰属」と根本的にはおなじ「血縁や血統より現在住んでいる土地を故郷とし、共同体や組織に忠誠心をもて」という発想。公地公民という中央集権体制、王族支配から国家が始まり、後に領主と領民による「一所懸命」「御恩と奉公」という封建制度を経験したヨーロッパ各地や日本などの文化圏では「愛郷心」という思想自体は、古くからある「共同体」思想で、それ自体は異常でも悪でもない。だが人々を団結させるためのスローガン「愛郷心」も潔癖主義になり過ぎると思想が過激になる→土地や国家にあまり思い入れがない人々(例:ユダヤ人や移住した外国人)が先住民から迫害されたり、危険視され始める→迫害政策か融和政策か、積極的な保護か隔離・差別行為か、国家統一政策か全体主義的な抑圧か、全く同じ行為を見ても、個人のおかれた立場と元々持っている思想の違いによって、善か?悪か?解釈や見方が正反対に分かれる→是非を巡って国内で意見が割れる→内戦に発展する危険性が高まる。

518名無しさん:2021/10/23(土) 16:32:28
今のトレンドは「多様性を維持しながら、包括的に」。例を探せば…新型コロナ対策でも、ワクチン接種を法律で義務付けよう(ワクチン接種拒否には罰則を作ろう)と主張し、感染症対策は公共の福祉だと掲げる民主党と、個人にはワクチンを接種するかしないか選択する自由があるはずだ、ワクチン接種の義務化は政府による「抑圧」であり全体主義的な政策だと反発、個人の自由を主張する共和党とで対立している。
「公共の福祉」と「個人の基本的人権」を共存させる為にいろんなアイディアをうまく組み合わせる、利益を最大に損失を最小にするため異なる立場の人から意見を集めて要望を聞きながら、うまく凸凹をコーディネートする、国民に「妥協案」「折衷案」を提案したり異なる立場の人の見方を伝えて衝突を避けるために両者に譲歩と協力を依頼する、説得するのが政治家と政府の仕事。絶対善か絶対悪か、物事はハッキリと分けられると断言する政治家が居たら、思想家か夢想家か実務経験が浅いヘボ政治家だと疑った方がいい。自衛隊を絶対悪だと見なしているうちは共産党はメジャーになれない。アメリカ民主党が共和党支持者から反感を買うのは、個人により異なる価値観や考え方に踏み込んで、歴史など善悪をつけられないものにまで善悪をつけたがる潔癖な政治家が民主党には多かったから。現実的な考え方をする人、中庸な考え方をする人が減ると、国家はいとも簡単に極左・極右による煽動工作の餌食になってしまう。面倒でも立ち止まって是非を考えたり事案を見直したりする習慣をつける→「中庸」を身につけると、短期的には右(現実)に流されても、左(理想)に流されても、最終的には一番摩擦が少ない考え方、現実+理想な考え方、ゼロ地点に戻ってくるようになる。「感情だけ」「理論だけ」のどちらかだけを使った煽動には気をつけたい。「感情50%+理屈50%」だといったん間違っても引き返せる→実害が少ない気がする。

519名無しさん:2021/10/24(日) 10:50:06
●米、パキスタン領空利用で合意間近か 対アフガン軍事作戦
10/23(土) 15:20配信
>>米国が対アフガン作戦で重要なパキスタンの領空利用で同国との正式合意に近づいている
(CNN) 米バイデン政権がアフガニスタンでの軍事作戦や諜報(ちょうほう)収集に不可欠とする隣国パキスタンの領空利用で同国との正式合意が近づいていることが23日までにわかった。
政権が米連邦議会議員に対して実施した機密扱いの説明の詳細に通じる3人の関係筋が明らかにした。これによるとパキスタン側は了解覚書の形での合意を望み、見返りとして自国のテロ対策への米国の支援や敵対するインドとの関係調整での協力なども要請したという。公式合意の問題は米政府当局者がパキスタンを訪れた際に取り上げられた。合意成立の前提としてパキスタン側が要求する条件の内容は明確ではなく、米側がどれほど応じられるかの問題もある。合意に関する折衝は続いており、内容が変わる可能性もあるという。米国はアフガン内に拠点がある「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」の支部組織や他の敵対勢力へのドローン(無人機)などを使った対テロ作戦は維持する考えだが、アフガン駐留米軍の完全撤収に伴い現地で直接的な活動が出来ない弱点がある。米軍は現在、対アフガンの諜報活動をパキスタン空域を使って実施。ただ、正式な合意がないため重要な一部空域の継続使用が今後も可能なのか見極め出来ない状況にある。また、アフガン内には国外退避を願う米国人らが依然残り、米国の空輸作戦が実現した場合、これらの空域確保は大きな意味を持つ。米国防総省の報道担当者は、安全保障上の機密維持の観点からパキスタンの領空利用などに関する非公開の説明について論評は出来ないと回答した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1f0cb68b1ba04d389ec6c0ed9e630e43800a213f

520名無しさん:2021/10/24(日) 10:56:54
●「遊廓」の遊女たちはなぜ「前借金」で縛られたのか? その本質的な理由
>>日本にとって「遊廓」とはなんだったのか。そして、どう語り継いでいくべきなのか――こうした問題意識にもとづき、江戸時代の遊廓の実態をつぶさに描いた『遊廓と日本人』(田中優子著、講談社現代新書)が刊行された。遊女が置かれた厳しい環境、一方でそこから生まれた絢爛な文化など、日本史の陰影の一端をご覧いただこう。
>>伝統芸能の観点
まず、私は『遊廓と日本人』の冒頭で、遊廓はもうあってはならないと書きました。では遊廓の歴史と記憶は封印するあるいは、消滅させるのがよいのでしょうか? そうは思いません。遊廓は二つの観点から、語り継ぐべきだと思います。
 ひとつは日本の芸能史の観点です。詳述したように、遊女はそもそも芸能者で、遊廓と芝居は一体のものでした。いわば性と芸能が一体のものだったのです。そこから性にかかわる部分を切り離すことによって、今日の男性のみによる歌舞伎および能狂言が成立したのです。
明治以降、西欧の演劇が導入され、伝統的な芝居も女性を入れることによって新派となりましたが、歌舞伎は歌舞伎で変化することなく、今日まで続きました。なぜなら江戸時代を通して確立された表現を根本から変えることは歌舞伎そのものが消えることを意味したからです。
一方、遊廓は性のみで成り立つことはできませんので、そこに「恋の文化」「もてなしの文化」が成立しました。恋の文化は、平安時代以来、和歌と歌物語の中で成熟していた文化で、遊女はそのこともあって、書、和歌、俳諧、漢詩、文章、琴などの教養を積むことで遊廓を、文化を語り合うサロンにしました。そのサロンで豪商や作家や画家や出版文化が育ったわけです。もてなしの文化は、茶の湯がその筆頭ですから、遊女は茶の湯もたしなみました。その中で、武家のみならず町人たちも茶の湯に親しみ、遊女と語り合いました。着物や帯、櫛かんざし、髪結い、香、化粧なども遊廓独特の展開をしました。初期の遊女たちは化粧をせず、髪も束ねる程度でかんざしもしませんでしたが、次第に着物や帯とともに豪奢になり、歌舞伎に影響を与え、歌舞伎から影響を受けるようになりました。初期の遊女たちは芸能者でもあって、能を舞い、三味線も弾きましたが、それが踊り子に受け継がれ、踊り子が芸者衆になって、吉原遊廓で共存していたことは、芸能を継承する場としての吉原の重要性を、さらに増したわけです。
なぜ芝居から女性が排除され、次に少年たちが排除されたかは、すでに述べたように、そこに異常なパワーが集積されてしまったからです。制御不能なパワーのことを、江戸時代では「悪」と言いました。悪は善悪の悪とは異なり、秩序を乱すこと、あるいは秩序をはみ出すことです。江戸時代は高度に制御された法治国家です。しかも権力は近代ほどではなくとも、一元化されやすい状況にありました。幕藩体制の秩序を整え、法律にしたがって戦争の起こらない、教育程度の高い国をつくるためには「悪」の抑圧は必要だったでしょう。問題はここからです。性のエネルギーは確かに、時に制御不能です。しかしそれは女性が引き起こしたわけではなく、少年も、そして武士階級が困惑していたように、対男性でも起こる事でした。井原西鶴が『男色大鑑』で描いたように、男性どうしの恋愛もまた、殺人や自害や遁走などを引き起こす「困った問題」であったわけです。したがって武家では秩序の問題として禁止していましたが、同性愛はヨーロッパのように違法にはならず、罰則があったわけでもなく、むしろ美意識の高さを誇るような文化でした。その結果、町人にも広がり、一部の役者は男性相手の売春をおこなっていましたが、非難や差別の対象ではなく、むしろ当たり前のこととして社会に受け入れられていました。それならそもそも、女性が「悪」とされる筋合いはないわけで、女性への恋を制御不能なパワーとみなすのではなく、平安時代以来の日常の恋の物語に昇華させることでよかったはずでした。つまり遊廓は、家族制度とは別の世界で、まさにそれをおこなう場所だったのです。遊女は菩薩とも天女ともみなされ、物語の主人公になり、理想の女性を体現しました。問題は、そのような女性たちを遊廓という町に引き止めておく仕掛けでした。その仕掛けが「前借金」だったのです。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5f67de65a77aabf594c5e907bc70c5e69fc63815?page=1

521名無しさん:2021/10/24(日) 11:05:45
●「遊廓」はなぜ幕府の「公認」になったのか? その驚きの理由
>>「傾き踊り」の誕生
公認の遊廓が作られたのは、1585年の大坂の島之内においてでした。後に道頓堀に移り、さらに新町に移って、長らく新町にありました。京都では1589年に原三郎左衛門が二条万里小路に遊里を開きました。このころから四条河原では、1年に二〜三度ずつ芝居をかまえ、乱舞・仕舞によって遊女たちが能太夫、舞太夫を務めたと言います。このころはもう船ではなく(かつて遊女は船で芝居をしていた)、野外ではありますが常設の舞台です。まさに芸能者としての遊女が、陸に上がって本領を発揮していたわけです。1602年、京都の遊里が六条柳町に移りました。佐渡島座という芸能の座がこの六条柳町より起こり、四条河原で踊っていました。むろん、遊女が芸を務めたはずです。このころ、出雲の阿国が「ややこ踊り」をさまざまなところで展開していました。1603年、江戸幕府が開かれた年に、阿国を中心とする10人ほどの芸能集団が、北野天満宮で歌舞伎の起源である「阿国かぶき」を上演していました。阿国が男装し、男性が女装をして演じるいわばミュージカルです。ただしこのころはまだ三味線が使われていません。能と同じ鼓や大鼓(おおかわ)、笛が用いられていました。これをきっかけに、六条柳町の遊女たちが四条河原の舞台で阿国を真似て「傾き(かぶき)踊り」を始めます。「傾き踊り」は宮廷にまで招かれ、たいへんなブームを引き起こしていくのです。浮舟という遊女が宮廷に招かれて能を演じる、ということも起こりました。
遊女の追放

 そして1608年、いよいよ、初めて三味線が導入されました。三味線を弾く「和尚」と呼ばれる遊女を中心に、複数の遊女が、輸入の香木である伽羅を焚きしめた鮮やかな中国製の絹織物の着物を着て、踊りまわるのです。その劇場いっぱいに広がる伽羅の香り、音、リズム、色に、多くの人が夢中になりました。この熱狂が後に、「女かぶき」の禁止につながったのです。
この騒ぎは京都だけではなかったようです。1607年には徳川家康が駿河からかぶき女を追放したからです。次の年、江戸でも舞台に立つ多くの遊女が追放されています。1612年には、幕府はかぶき者約300人を逮捕、処刑しています。これは遊女たちではなく、阿国と遊女たちがその姿を真似た男性のかぶき者たちでしょう。しかし、これらのかぶき者や女かぶきの人気が引き起こした騒乱が、吉原遊廓成立のきっかけだったのです。1612年、庄司甚右衛門という者が町奉行の米津甚兵衛に、公認の傾城町がないため治安が悪い、と訴えたのです。確かにその通りでした。翌年、京都の葛城太夫のかぶき踊りが江戸で人気を得ます。三味線は江戸でも鳴り始めました。1616年、駿河と江戸では女かぶきを禁止しますが、そう簡単に消えはしなかったようです。このころイギリス商館長のリチャード・コックスは日記に、松平忠直が「かぶき」を買ったこと、ある武士が「かぶき」を盗んで逃げようとして最後に自害したこと、また同じ年に江戸で接待を受けたとき彼らを泊めた商人が「かぶき」を呼び、踊らせ唄わせ同衾させたことを記しています。宮廷ばかりか武家をも巻き込んで、「かぶき」たちは大活躍でした。

522名無しさん:2021/10/24(日) 11:10:45
>>遊廓設立の許可
とうとう1617年、のちの御評定所にあたる役所は庄司甚右衛門を召し出して、現在の日本橋人形町に遊廓設立の許可を与えたのでした。翌年、葭(「よし」という植物です)を刈って葭原を吉原と改め吉原が開設されました。これが元吉原です(その後、浅草に移転して「新吉原」と言われるようになります)。柳町の遊女たちが移転し、江戸町となります。鎌倉河岸の遊女たちが移転し、江戸町二丁目と本柳町となります。麹町の遊女たちが移転し、京町となります。大坂、奈良から遊女たちが移転し、新町となります。京橋角町から遊女たちが移転し、角町となりました。さて、こうして元吉原ができました。1624年には中村勘三郎が芝居取り立て願いを許可され、中橋南地に櫓を上げます。これが「若衆歌舞伎」の始まりでした。いよいよ1629年、女かぶき、女舞、女浄瑠璃が禁止されます。1632年には中村勘三郎の猿若座が中橋から禰宜町(堺町・葺屋町)に移転し、元吉原と隣接することになりました。
京都では1641年、京都六条三筋町の遊女が島原へ移転させられ、島原遊廓が成立します。こうして1630年前後に、女性を排除した芝居町と、女性だけの遊廓が成立したのです。芝居町は堺町、葺屋町という町が隣りあっていて「二丁町」と呼ばれ、現在の人形町にありました。1841年からは、少し離れていた木挽町の森田座も一緒に、浅草寺裏の猿若町に越し、江戸三座が同じ町で興行したのです。この町の中には人形浄瑠璃の劇場もあり、役者や太夫も暮らしていました。お客のための芝居茶屋が軒をつらねていましたが、それだけでなく、生活空間でもあったのです。風呂屋や八百屋やふつうの食べ物屋もあり、芝居町だけで生活が成り立つ、やはり遊廓と同じ、江戸の中のもうひとつの都市、つまり入れ子状の町だったのです。
吉原と芝居町、この二つの町は両者とも「悪所」と呼ばれていました。その二つの悪所は、最初はひとつだったのです。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/69a82d34a441a0582fe1ddb8a19de5510dfc86f5

日本文明の特徴は「民から始まるボトムアップ」「多様性」「包括的アプローチ」「現実と理想の共存」「日常と非日常が並立」
高度に経済発達した国では世界に類がない面白い文明

523名無しさん:2021/10/24(日) 11:21:24
●江戸時代の「遊女」たちの「床上手」ぶり…その描かれ方はこんなにスゴかった…!
>>手紙文が素晴らしい
「床上手にして名誉の好きにて」と言われた夕霧は、化粧もせず素顔で素足、肉付きはいいのにほっそりとしとやかに見え、まなざしにぬかりがなく、声がよく、肌が雪のようだったそうです。実は初期の遊女は髪にかんざしもほとんどつけず、多くの人が化粧もしませんでした。飾りが一切いらないくらいの、本来の美しさをめざしていたのです。
 夕霧はさらに琴、三味線の名手で、座のさばきにそつがなく、手紙文が素晴らしく、人に物をねだらず、自分の物を惜しみなく人にやり、情が深かったそうです。また三笠という名の遊女は、情があって大気(おおらかで小さなことにこだわらないこと)、衣装を素晴らしく着こなし、座はにぎやかにしたかと思うと、床ではしめやかな雰囲気を作ります。誰にでも思いを残させ、また会いたいと思わせる人でした。
 名妓たちの良さとしてとくに強調されるのは、下の者に対するやさしさでした。夕霧は八百屋や魚屋がやってきても決してばかにすることなく、喜ばせました。三笠は、客の召し使いや駕籠かきにまで気を遣い、禿(遊廓で修行中の少女たち)が居眠りをするとかばってやりました。
金山という遊女は、ある被差別民の客が身分を隠してやってきてそれが噂になると、衣装にあえて欠け碗、めんつう(器)、竹箸、という非人の印を縫いつけ、「世間はれて我が恋人をしらすべし。人間にいづれか違いあるべし」と言い放ったというから見事です。人権派の遊女、というところです。吉野の話はすでに冒頭で紹介しましたね。遊女の魅力は第一に人間的魅力だったのです。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/25e4fc6a7fe5d17dcc6bd904120b364b2d298c19?page=2

モーパッサンの『脂肪の塊』や映画の『駅馬車』で娼婦がいじめられたりひどい扱いを受けているのを見て衝撃を受けた。日本は欧米と娼婦に対する見方が全然違う、日本では名妓は季語になったり浮世絵のモデルになったりするのに、日本が変なのか?と。日本は西洋文化が入ってきた明治時代以降、欧米と同じく性的欲求に禁欲的、厳しいな潔癖主義になった。性的欲求に蓋をしたせいか、民族性が変わり、物質的な欲求、金銭的に強欲になった。

524名無しさん:2021/10/24(日) 11:40:00
●遊廓は「人権無視の悲哀の場」か、それとも「日本文化の聖域」か?
>>ジェンダーから見た遊廓の問題
この本は「遊廓」についての本です。日本の遊廓は一五八五年から一九五八年まで三七三年間にわたって続きました。それほど長い歴史を持ってはいるのですが、ここでは一種の街である「廓」を形成し、日本の文化に深く関与した江戸時代(一六〇三〜一八六七)を中心にします。また、全国に二五ヵ所以上あった公認遊廓の中でも、江戸の吉原遊廓を事例として、皆さんに遊廓を案内します。さて、本論を始める前に読者の皆さんにお伝えしたい大事なことがあります。それは、「遊廓は二度とこの世に出現すべきではなく、造ることができない場所であり制度である」ということです。なぜなら、遊廓は江戸時代の文化の基盤であり、力の源泉でもありましたが、とても大きなお金が動く世界だったからです。これから遊廓の一年、その年中行事、遊廓の一日、遊女とはどんな人たちか、遊廓に来る客のことなど、さまざまに述べますが、それはたいへん豪奢な世界です。その豪華と活気を支えるために、多額のお金を払う人たちがいました。大店の経営者や大名たちで、「お大尽」と呼ばれました。お金を払う人たちがいるということは、お金を受け取る人がいたということです。お金を受け取るのは遊女ではありません。遊女屋(妓楼)の抱え主(経営者)でした。もちろんその他の組織もお金を受け取るのですが、それについてはのちほど詳しく書きます。
>>いま「遊廓の歴史」を考えるということ
本書を刊行する理由は、そのような現代の問題を考えて欲しいからでもありますが、それだけではなく、二つの面で、遊廓に対して持ってしまいがちな誤解を解くためでもあります。
ひとつは、大正・昭和の吉原のイメージから、単なる娼婦の集まる場所と考える誤解です。この後、具体的に書いていきますが、遊廓は日本文化の集積地でした。書、和歌、俳諧、三味線、唄、踊り、琴、茶の湯、生け花、漢詩、着物、日本髪、櫛かんざし、香、草履や駒下駄、年中行事の実施、日本料理、日本酒、日本語の文章による巻紙の手紙の文化、そして遊廓言葉の創出など、平安時代以来続いてきた日本文化を新たに、いくぶんか極端に様式化した空間だ、と言えるでしょう。
しかしもう一方の面から言えば、華やかな面だけでなく、前借金をはじめ、お金にからむさまざまな問題や、遊廓内の格差つまり高位の花魁から場末の遊女まで、暮らしの様子は決して同じではなかったという面、性病対策が必要な空間だったという面、客たちが贅沢な飲食をしている一方、遊女たちは酒はともかく、健康に必要な食生活を得られなかったという面などは、見逃してはならないでしょう。
漏れ聞くところによると、二〇二一年末に放送が始まる人気アニメ『鬼滅の刃』第二期では遊廓が舞台になり、親御さんたちは子供にどう説明すれば良いかわからないそうです。ぜひ本書をお読みになることで、二つの側面を説明してあげてください。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/febfbf3cf9d30571557ed273ccf542ec7bf9d2d0?page=1

私は考え方が男性的なのか、性的な欲求は本能だから人間からなくならない→それなら無理に抑圧して地下ビジネスにせず政府がルールを作ってきちんと管理した方がいいと考える。徳川幕府は本能と道徳のバランスをとろうとした合理的な考え方をする行政機構だった。アメリカ海兵隊も徳川幕府みたいな考え方をする。理想やイデオロギー、善悪でなくどうすれば現実社会で暮らす人々に対する被害を少なくできるか、統治が安定して戦争にならないか、で考える。

525名無しさん:2021/10/24(日) 11:58:23
冷静な頭脳(理性、合理的な判断力)と、あたたかい心(惻隠之心、慈悲、共感)をもった人が上にたつと国や組織は栄える。
だが暑い頭脳(感情的で合理的な理性皆無)と冷たい心(薄情で打算的、他者への共感ゼロ)の人が上にたつと…
今の韓国や中国を見れば、為政者の資質も大切だとわかるのでは

526名無しさん:2021/10/24(日) 13:13:02
一神教、アブラハムの宗教に対する私の感想は「ルール多すぎ!」。あれするな、これをしろ、と付いて回って箸の上げ下ろしにまでいちいち口出しする人みたい。下から頼まれてもいないのに、お上の側がルールを決めすぎると、なぜそのルールがあるのか疑問を持たなくなる→トップダウンの奴隷型、家畜社会に。アメリカと日本の共通点はボトムアップと多様性。アメリカは面白い国。◆共和党:中絶は絶対禁止→レイプ犯罪で妊娠しても中絶を認めない。
民主党:中絶するかどうかは妊娠した女性本人に決めさせて。子供は女が産むんだから産む人に決定権があるはず。
◆共和党:アメリカはキリスト教プロテスタントが建設した国だ。聖書にのっとり伝統的に暮らすべき。進化論は教えるな。
民主党:アメリカは科学技術と身分や宗教を超えた教育制度の充実で発展した国だ。進化論は学ばせろ
◆共和党:「メリークリスマス」やサンタクロースやハロウィンやイースターなどはアメリカの単なる伝統行事、社会習慣であって、信教の自由がある、キリスト教徒じゃないから公式の場でクリスマスは禁止するとか行き過ぎ、ポリコレ、言葉狩りは社会に不和をもたらす危険がある。「信教の自由」はイコールで「アンチキリスト教」じゃないはず 。
民主党:キリスト教を土台に国の祝日や祭日を制定するのは政教分離、思想や信条の自由を保証した憲法に反している
◆共和党:アメリカは国民が集まって政府を作った全員が基本的人権をもつ国だ。合衆国憲法には、万が一政府が悪政を敷いて国民を弾圧した場合に備えて政府に対抗する権利、武装する権利が認められている、銃の保有は国民の権利だ
民主党:警官が銃を保有する市民(犯罪者)に撃たれて亡くなっている、警官は治安維持と市民を守るために働いているのに銃が出回るせいで彼らが危険にさらされる危険率が上がる
etc
多民族国家アメリカで起きる議論、論争をみているうちに、人の数だけ価値観や思想がありどちらにも一定の「言い分」がある→善悪なんて簡単には決められないと感じるようになった。アメリカの強みはいろんな人のいろんな見方を知ることができるところ。アメリカは徳川幕府が開いた「江戸」みたいに各地からいろんな個性の人が知恵や技術を持ちこみできた場所。喧嘩と仲直りと妥協を繰り返し、都市として一大文化圏としてまとまりを作っていった様子が似ている。アメリカと江戸には不思議な縁や因縁を感じる。

527名無しさん:2021/10/24(日) 15:16:23
儒教というと朝鮮半島のイメージが強く、悪く言われることがあるが、私は儒教そのものは、今でいう「帝王学」だと思う。民に愛される(=民に反乱を起こされない)ための為政者の生き方マニュアル。徳川家康に始まる幕府は、自分達徳川家の統治を維持するために、民の上にたつ支配者階層(武士)に儒教の修養と実践を義務付け(強制した)→為政者階層にノブレスオブリージュを刷り込んだお陰で、民の不満を抑えることができた→反乱らしい反乱が起きなかった。儒教というと江戸時代に官学に指定された朱子学(→演繹法)のイメージが強いがあるが、日本人の気質には朱子学だけでなく陽明学(→帰納法)も合っていた。アメリカ軍はもろに陽明学タイプ。仕事の性質からか、文官(学問)は朱子学、軍人(現場)は陽明学になる。
・朱子学:集団の秩序を重んじる、既存の体制側に有利だが、個人のやる気を削ぐ→平和だが成長しない現状維持、トップダウン型→王権神授説。
・陽明学:集団の秩序は乱れ、既存の体制側には不利だが、個人のやる気を掘り起こす→競争を促進し甚だしいときには戦争になるが技術や制度の革新に繋がる(革命を起こす)、ボトムアップ型→社会契約説。
長い間、戦争はダメだと教えられてきたがなぜ戦争がダメなのか、経済学、社会学の原点からきちんと考えて説明する思想家や教育者はいなかった気がする。
疑似的な戦争ともいえる現代の過当競争社会を経験してみて、ようやく「戦争」が何をもたらすのか、なぜ徳川家康が戦争のない国、時代を作ろうとしたのか、最近ようやくうっすらと見えてきた気がする。まだきちんとした概念、仮説にできないが…。戦争は勝つためには手段を選ばない→約束を破ったり仲間を出し抜いたり「裏切り」行為を常とする→社会に相互不信と憎しみ・怒り・敵意が蔓延する。「約束を守る=信頼」という抽象的なものに物質的な形を与えたものが「通貨」。個人が集まってできる共同体、共同体が外敵からの侵略に備え追い返すのに必要なのは「軍事力」。「軍事力強化」の前提条件は、個人だけでなく「共同体」全体が豊かになる(経済発展する)こと。そして経済発展に重要な役割を果たす「効率化」に必要なのは、抽象的思考が可能であること、通貨経済が成立する信用が成り立つ社会であること。
「通貨」が社会で成り立つ為一番重要な条件は、信頼と協力してなにかをつくろうという気持ち。だから、約束を守るという信頼関係(=通貨)の「総量」が少ない社会(→約束を守らない社会)では通貨経済が発達しない→社会全体の経済規模を拡大できず(経済発展できない)→生きるのに必要な資源(食べ物)以外の「余剰金」がないから外からの侵略に備えられない(軍備に金を回す余裕がない)→外敵に侵略されやすく属国にされる確率が上がる…という「約束を守ることは全ての富の源である」仮説を立ててみた。

528名無しさん:2021/10/24(日) 15:17:46
この仮説は、「朝鮮半島は20世紀まで通貨経済が成立しなかった」現象と「約束という概念や習慣がなかった」現象から導きだした。通貨経済が成り立つ条件は?と突き詰めて考えても、わからなかったが、近代まで通貨経済が成り立たなかった社会とはどんな性質を持っていた?という視点から考えたら、ヒントが掴めた気がする。抽象的な思考ができる発展段階か否かは、ピアジェの発達段階仮説でわかる。人間に発達段階があり、ひとつひとつ段階を踏んで成長するように、社会や体制にも段階があると思う。20世紀に新たに誕生した異なる政体の国家〜北朝鮮・韓国〜で起きた現象を見ていて、自然な経過(手続き)を踏まないで「理想の国家」を作ろうとするとどこかで歪みが起きる?と気づいた。
武田信玄の「大事を成すには『すぐに』ではなく『やがて』」という考え方を成立させるには、「国家の存続」が前提となる。そして国家を作り規模を拡大するには、「契約を守る=法にしたがう=信用」が必要。現代の貨幣経済そのものが「契約遵守」を土台にして成立していると気づけば、契約を守らせようと強制する武力(→アメリカ軍)の存在意義に気づく。そして彼らが契約を守らない国を処罰しようとする動きを批判できなくなる。

529名無しさん:2021/10/25(月) 10:37:03
自民党が海外の資本家から日本を取り戻すにはしがらみがない岸田文雄じゃなきゃできない。
安倍晋三氏や菅義偉氏に対する不信感が国民の間にある。
敗北は、岸田文雄氏も安倍晋三氏の傀儡じゃないか?という疑いが出たもの。
岸田文雄氏は安倍晋三氏の広島での選挙資金問題を明らかにしないと、ツキをうしなった安倍晋三氏とともに自民党が没落してしまう。
麻生太郎氏と組んで安倍晋三斬り捨てをしないと自民党は勝てない。
自民党が勝てなきゃ、中国から流れてきた金を含めて日本の資本はソフトバンクやウォール街に握られる。
2001年小泉純一郎により日本が売られた
米軍が日本の味方についている今は20年前に奪われた日本の資産を買い戻せるチャンス。
自民党を勝たせないと、民主党の時みたいに在日外国人の経済支配が続く。

530名無しさん:2021/10/25(月) 10:49:03
●米メディア「金与正が金正恩殺害」クーデター説に韓国国家情報院反応「事実無根」
10/25(月) 6:44配信
>>国家情報院が突然に提起された北朝鮮内クーデター説に対し、「事実無根」としながら線を引いた。北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が妹の金与正(キム・ヨジョン)朝鮮労働党副部長のクーデターにより命を失い、現在彼の影武者が活動しているという米国の雑誌の主張に反論したものだ。
>>米タブロイド誌「金正恩死んだ」
米タブロイド誌グローブは最新号を通じ「金正恩が5月6日から6月5日の間に秘密クーデターを起こした金与正により殺害された」と伝えた。続けて「6月以降公式席上に現れなかった金委員長が先月9日の北朝鮮政権樹立記念日の9・9節行事に突然登場したがこの時は影武者が出てきたもの」と主張した。メディアは米国防総省関係者の発言まで引用し「9月の政権樹立記念日行事参席者は金正恩でないという事実を顔認証技術を通じ把握した」と報道した。
>>国家情報院「全く事実ではない」
これと関連し国家情報院は24日午後に立場を出し、米国メディアで報道した北朝鮮クーデター説と関連し「全く事実でない」と明らかにした。国家情報院は金委員長の身辺をはじめとする最近の北朝鮮の動向と関連し特異事項はないと把握したという。実際に金委員長が6月以降公開活動をしていなかったというグローブの報道とは違い、金委員長は8月28日の青年節を控えて青年らと会い社会主義思想を強調した後で記念写真も撮影した。これに先立ち7月にもオンラインを中心に「金正恩が脳出血で意識不明」とし「(金委員長のおじの)金平日(キム・ピョンイル)前駐チェコ大使がクーデターを起こした」という内容を盛り込んだ情報誌が出回り、国家情報院は「根拠のないものと判断する」と疑惑を一蹴した。金委員長の「健康不安説」あるいは「死亡説」は昨年から相次いで提起されている。昨年4月には米CNNまで「金正恩が手術を受けた後に危篤に陥ったという説がある」と報道したが、翌月2日にその前日に順川リン酸肥料工場の竣工式に参加した金委員長の姿が公開され危篤説は誤報と判明した。その後しばらくなりを潜めていた身辺異常説は6月から金委員長がやせて血色が良くなった姿で現れると再び定期的に提起されている。これに先立ち先月19日に東京新聞は、北朝鮮政権樹立記念日の際の金委員長は本人ではなく影武者の可能性があると主張した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/eb830354e80a284bf5879d86dc0b23957a9ce991

今になってこれを流したのは、韓国国内にいる親北朝鮮団体、半島統一論者を切り崩す→親米親日優位に世論誘導するためでは。朝鮮半島の伝統から言ってまだ根強い男尊女卑と下剋上を野蛮だと嫌う性質がある。金与正がロシアを味方につけて、北朝鮮内部の朝鮮労働党と親中勢力を粛清したのだが…。事実よりも、「妹が血の繋がった兄を暗殺した」「女が反逆で天下をとった」という報道の方が韓国にいる統一論者が北朝鮮に反感を抱きやすくなる。アメリカは韓国国内の親北朝鮮派排除を狙ってだしたのでは。世論誘導、情報戦争。

531名無しさん:2021/10/25(月) 10:56:53
●「移住したい」香港住民42%、理由は「政治が民主的でない」最多
10/25(月) 7:37配信
【広州=吉岡みゆき】香港中文大アジア太平洋研究所は、9月に香港住民を対象に実施した世論調査の結果を発表した。「機会があれば外国に移住・移民したい」と答えた人は42%で昨年からほぼ横ばいだった。理由として最も多かったのは「政治が民主的でない」だった。今年、中国主導で選挙制度が見直され、選挙に民主派が立候補するのが困難になっていることなどが影響したとみられる。調査は9月16〜25日、18歳以上の716人に対して行われた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f029af6c63139236592e8eefa319833c665e0423
●中ロ、日本取り巻き軍事演習 結束誇示、対米けん制も 津軽、大隅両海峡通過
10/25(月) 7:04配信
【北京、モスクワ時事】中国とロシアの海軍が日本を取り巻く海域で共同実施していた軍事演習と「海上パトロール」が23日、東シナ海東部海域で終了した。中国国防省は「他国の領海に進入しなかった。第三国に向けたものではない」と主張しているが、中ロ両軍の結束を誇示して日米をけん制する狙いがありそうだ。中国国防省の23日の発表によると、中ロ両軍は17日から初の「海上合同パトロール」を実施し、23日昼に終了した。参加したのは軍艦計10隻と艦載ヘリ6機。ロシア極東ウラジオストク沖から出発し、18日に津軽海峡を通過して太平洋を南下。鹿児島県の大隅半島と種子島の間の大隅海峡を通って東シナ海に抜けた。中ロ軍艦がそろって津軽、大隅両海峡を通過するのは初めて。両海峡は中央付近が公海扱いの「国際海峡」で、沿岸から3カイリ(約5.6キロ)以上離れた海域を通れば国際法上の問題はない。中国海軍のフリゲート艦「浜州」は19日に対潜水艦ミサイルの発射訓練も行った。ロシア国防省は23日の発表で、「パトロールの一環として初めて津軽海峡を通過した」と明らかにし、一連の演習の目的は「ロシアと中国の旗を掲げ、アジア太平洋地域の平和と安定を維持し、両国の海洋経済活動を守ることだ」と強調。中国国防省も「中ロ新時代の全面的戦略協力パートナーシップを一層発展させ、双方の共同行動能力を高めるのが目的」などと説明した。中ロ両海軍はウラジオストク沖の日本海で14〜17日に合同軍事演習を実施。ロシア国防省は15日に日本海で米海軍駆逐艦の領海侵犯を阻止したと主張したが、米側は否定した。中国は、米英がオーストラリアの原子力潜水艦取得に協力する安全保障枠組み「AUKUS(オーカス)」に反発している。プーチン大統領は米CNBCテレビのインタビューで、AUKUSは「明らかに地域の安定を損なう。誰かに対抗するためなら良くない」と同調した。ロシア政府系メディアもAUKUS創設で「中ロ軍事演習の切迫性が増している」とする専門家の見方を紹介した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/64dec18cbbb6918a904561811e66ffe0b395c2c7

532名無しさん:2021/10/25(月) 11:22:41
新型コロナはワクチンで抗体カクテルで終わる、と9月に述べていたら、当たったのか収束した。次はイギリスで最近発見されたデルタの変異株が気になるが…。デルタは従来の武漢株よりも感染力が強い→あっという間に全員が空気感染して免疫ができた、だと思う。感染力が強いと一気に感染が広まり、感染者の増加率も高い、だが感染のピークが収まるのも早い。感染力がない方が集団免疫が成立せずだらだらと感染が続く。集団の過半数以上がかかってしまえば集団免疫が成立する→感染者が少なくなる。残酷な言い方だがそれしかやりようがない。というか人類はワクチンができるまでそれでウィルスと共存しながらなんとか生き延びてきた。
時が経てばいつか終わる新型コロナより人間が引き起こす惨事や政治の方が難しい。
今一番必要なのは安保法制。
台湾や中国、韓国はから有事に邦人を引き上げるために必要な法案を作らないとまたアフガニスタンpart2になる。
ハドソン研究所のマクマスター氏が中国は北京オリンピックが終われば動く可能性があると言っていたから、有事に備えた法制度が最優先。
新型コロナは岸田文雄氏が対策を立てていたから、次は有事法制度と通貨戦争。
ロシアが中国から北朝鮮をとり返したから安倍晋三氏は朝鮮半島を支援したい。彼はロシアのシンパだと最近思う。

533名無しさん:2021/10/25(月) 11:39:44
安倍晋三氏が大国インドを日本側に取り込めたのは安倍晋三氏とロシアのお陰だから、彼の展望は正しかったが…。
安倍晋三氏はアメリカ国民が安保に無関心な大統領を選んだ様子を見て、ゆくゆくはインド・イギリス・ロシア・日本の4ヶ国で中国大陸包囲、日本が世界の覇権を握ることを狙っていたのかな、と思う。だがアメリカ軍がアメリカ国民がなんと言おうと世界の覇権から撤退しないと正式に意思表示した。オースティン氏もマティス氏もヘルスケア関連の顧問をしていたから、アメリカ経済を潤す為に新型コロナは起きたようなもんだと思う。
それでも、昨年も今年も日本国民は狼狽えるばかりでワクチンの自国開発の必要性がどんな意味を持つか、全く何も理解していなかった。ただただ怯えるだけで自らリスクをとろうとしなかった日本国民をみていて、日本の独立は無理、牙を抜かれた今の日本人ではアメリカ軍には100年後も勝てないとわかった。
勝てる可能性がある戦争でないなら、国をあげての戦争はしない方がいい。国家のあるべき姿、理想のために覚悟がない一般国民の人生を巻き添えにする、美しく散るなんて単なる無理心中で国民を無駄死にさせるだけだ、とWW2で日本は学んだはずた。

534名無しさん:2021/10/25(月) 11:53:59
安倍晋三氏は戦後のアメリカがもっとも恐れた首相、人物だと思う、と昨年ここで書いた。
彼なら日本の独立(主権回復)もできたかもしれない。
だが肝心の日本国民が日本の主権回復、国際秩序再編成よりも、アメリカの支配のもとでの平和と安定を望んでいる、それに私が気づいたのは昨年の新型コロナに対する日本人の反応がきっかけだった。
野生を忘れた動物に狼になれと言っても無理だ。

535名無しさん:2021/10/25(月) 12:09:53
日本がこれ以上落ちぶれない為には、2012年から2020年まで目指した外交・安保プレゼンスアップによる主権回復より、経済分野でのプレゼンス回復を目指す、経済中心の戦いで勝つことを目指した戦後の吉田茂路線に回帰するしかない。
現に「兵器で戦わず経済で勝つ」作戦で1945年から40年でアメリカに追い付き、1985年までいい線いってた。
これからそれをやるには安倍晋三氏型の政治(政治家主導)から官庁、官僚主導に切り替える、岸田文雄氏の柔らかいリーダーシップが必要だ。

536名無しさん:2021/10/26(火) 08:58:08
●世田谷一家殺人事件 21年めの新展開!警視庁が異例の実名出しで所在を追う「焼き肉店のアルバイト店員」
>>「警察が会いたがってるよ」
9月21日のことだ。都内在住のAさん(60代)のもとに突然、実家に住む姉から一本の電話が入った。翌22日、Aさんは2人の警察官に会った。名刺には「世田谷一家4人強盗殺人事件 捜査担当 警視庁刑事部捜査第一課」と書かれているーー。
【写真あり】現場から約2km離れた祖師ヶ谷大蔵駅前の商店街。ここでHが目撃された
世田谷一家殺人事件。2000年12月30日深夜、世田谷区上祖師谷の一戸建てで、会社員の宮沢みきおさん(当時44)、妻の泰子さん(同41)、長女のにいなちゃん(同8)、長男の礼くん(同6)の4人が殺害され、翌午前に発見された事件だ。
泰子さんやにいなちゃんは死後も滅多刺しにされた形跡があるなど、まれに見る凶悪事件に世間は震撼した。しかも犯人は、殺害後に長時間現場に留まり、アイスクリームを食べ、パソコンを操作するなどの異常行動も確認されている。現場には犯人の指紋、血痕や靴の跡などのほか、トレーナーやバッグなど遺留品も多く、DNAも特定されている。だが、20年が経過しても犯人は逮捕されないままだ。
警察がAさんを訪ねてきたのは、現在40代とみられるHという男性の情報を得るためだった。
「私は当時、世田谷区内で焼き肉店を経営していました。Hはアルバイトとして厨房で働いていました」(Aさん)
警察は、店の常連客からHに関する話を聞いて、連絡してきたという。
「その常連客は、『事件発覚翌日となる2001年の元日に、祖師ヶ谷大蔵の商店街で犬を散歩させていたら、Hが手に包帯を巻いて歩く姿を目撃した』と最近になって警察に告げたそうなんです」(Aさん)
 犯人は、犯行時に手を負傷していたことがわかっている。事件発覚翌日に手に怪我を負っていた “包帯男” には当然、疑いの目が向けられるわけだ。
「Hは当時20代。身長は170cmで中肉中背。無精ひげを生やし、髪は五分刈りで短かった。店には実家から通っていました。BMXという競技用自転車に乗っており、いつも帽子をかぶっていましたね。事件のポスターにある犯人のイメージ写真を見ると、似ているとは思います」(Aさん)
警察はAさんに対して、執拗にHの身体的な特徴や、当時の様子を聞いてきた。さらに、自信たっぷりな様子で、ある “予測” を口にしたという。
「じつは事件の前後に、私は自宅にあった時計や現金を盗まれる空き巣被害にあったんです。被害額は数百万円です。現場には、サッシをバールでこじ開けて侵入した形跡がありました。私を訪ねてきた警察官2人は、その事件にふれ、『世田谷一家の事件と、この空き巣事件は、同一人物の犯行かもしれません』と言ってきたんです。

537名無しさん:2021/10/26(火) 09:01:28
>>思い返せば当時、私はよくアルバイトたちを自宅に呼んで飲み会を開いていました。Hもその一人です。警察は私の家に空き巣に入ったHが、同じように宮沢さん一家にも侵入し、事件を起こしたのではないかと考えているようでした」(Aさん)
 だがAさんは、事件後数年で焼き肉店を閉めたため、Hの履歴書や写真は残っておらず、Hの近況もわからないという。本誌は、Aさんの焼き肉店で働いていたBさんにも話を聞いた。Bさんもバイト仲間のHのことは覚えており、すでに警察官が連絡してきたという。
「私は当時、大学生でした。Hは何かのスポーツをやっていて、シーズンオフになると店で働いていました。穏やかな性格で、いい兄貴といった感じ。事件と結びつくとは考えづらいですけど……」
捜査本部が発表している事件の犯人像は、身長170cm前後で、残されたヒップバッグのベルトの長さから腰回り70〜75cmの痩せ型だ。この点は、Hも当てはまる。Aさんが語る。
「私も事件発生当時は、警察から『怪しい目撃情報はないか』などとしつこく聞かれましたよ。でもHのように、実名を出して聞かれるなんてことはありませんでした」
事実上犯人だと名指しするようなかたちで特定の個人について聞き込みをするなど、あまりに異例のことだ。
「Hを除く当時の従業員には、すでに警察が全員当たっているそうです。Hについて警察はかなり本気なんでしょう」
本誌も、Hの実家があるとされる地域を訪ね歩いたが、それらしい家を発見することはかなわなかった。捜査状況を警視庁に質問すると、次のような返答だった。
「(Hについて捜査しているという)事実があるかないかにかかわらず、回答は差し控えさせていただきます」
事件を長年取材してきた、元毎日新聞社会部警視庁キャップの大坪信剛氏もこの動きに驚いている。
「ここまではっきりした新情報を聞いたのは久しぶりです。この事件は、犯人のDNAがはっきり残っている点が特徴で、警察はこのHという人物さえ見つければ、犯人かどうかはDNA検査で間違いなく確かめられるのです。警察がここまで人数と時間をかけてHを捜査しているということは、Hの行方をいまだにつかめていないということです」
また、殺人事件被害者遺族の会である「宙の会」特別参与で、元警視庁成城警察署署長の土田猛氏は、HのBMXに着目し、こう話す。
「私は、事件の5年後に事件現場の所轄である成城署の署長になりました。現場は、駅から離れており、寒空のなか徒歩移動も考えづらく、かといって車を使った形跡もありませんでした。“自転車” で移動した可能性はありますね」
迷宮入り事件に、ついに一筋の光が差そうとしているのだろうか。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b363ba863fec6d1f5311e1149938b8079b144fa7

538名無しさん:2021/10/26(火) 09:17:59
●公明党が初めて中国批判をした背景 「媚中」に自民党内部から不満、選挙対策の側面も
>>衆院選の投開票日が想定より早まり、にわかに慌ただしさを増す昨今の永田町。各党が選挙対策に取り掛かる中、注目を集めたのは、公明党の選挙公約だった。今月7日、同党の山口那津男代表が記者会見を開いて“衆院選政策集”を発表。その中で、初めて中国の人権問題に対する懸念が明記されたのである。政治部記者が解説する。「公明党といえば、支持母体である創価学会の方針により、中国共産党批判は長らくタブー視されてきました。実際、これまでの選挙公約でも、外交政策は中国・韓国・ロシアなど近隣諸国についてまとめて言及されるのがせいぜいだった」そもそも、学会と中国共産党との蜜月には50年近くの歴史がある。きっかけは、1974年に池田大作氏(現・名誉会長)が2度目の訪中をした際のこと。池田氏はがんに冒されていた周恩来首相に請われて、急遽会談。以来、学会は“日中友好の懸け橋”を自任してきたのだ。「ただ、最近はチベットやウイグルでの民族粛清など看過できない人権問題が続出。日本共産党にまで“毛沢東を一番礼賛していたのは公明党”などと嫌味を言われる始末です。それでも公明党は“池田名誉会長の偉業を批判することに繋がる”と、表立って中国共産党を批判することはできずにいました」(同)
>>ハリボテの対中批判
ところが、公明党の“媚中”には、同じ与党である自民党内部からも批判が出るようになる。学会関係者によれば、「衝撃的だったのは、月刊誌『正論』8月号に掲載された自民党の長尾敬衆院議員による寄稿でした」その内容は、今年6月に閉会した通常国会で“対中非難決議”が採択に至らなかった背景に、反対する公明党の存在があった、と内情を暴露するものだった。「学会内部はこの記事に怒り心頭。大阪にある長尾氏の選挙区では“衆院選の投票用紙には長尾の対抗馬の名前を書け”という指示まで飛んだくらいです」(同)一方、学会幹部の間には、これ以上“媚中批判”が続けば、選挙活動に悪影響が出るという懸念もあった。「そこで公明党は、背に腹は代えられないとばかりに、中国の人権問題に対する牽制を公約に盛り込んだのです。いわば選挙対策であり、池田先生がご健勝であれば、こんなことはあり得なかったことでしょう」(同)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/cef4ca9a8ee634c34e0fb4db4e859d8c0e985c5d

親中・親韓の二階俊博氏に喧嘩を売った岸田文雄氏が首相になったからこそできた「自民党改革」。私が岸田文雄氏に期待していた効果は大陸勢力との別離。岸田文雄氏は「大陸勢力」追い出しで結果を出している。

539名無しさん:2021/10/26(火) 11:37:17
●論理思考力は草野球レベルなのに、私が周囲から「ロジカルですね」とやたら評価されるワケ
>>「あなたは論理的か、感覚的か、どちらだと思いますか」。そう聞くと多くの人は「どちらかといえば論理的」と回答する。しかし、「その根拠はなんですか?」と問いを重ねると答えられない。経営コラムニストの横山信弘さんは「何かを結論付ける前に、いったん立ち止まって考える。そして根拠を探そうとする。そういう思考のクセを身につける必要がある」という――。
※本稿は、横山信弘『絶対達成する人は「言葉の戦闘力」にこだわる』(PHP研究所)の一部を再編集したものです。
>>自分のことを「論理的だ」と感覚的に言う人たち
「横山さんはどうやって、そのように論理的に物事を考えられるようになったんですか」と、尋ねられることがある。私が何かを主張する際、必ずそのための根拠をあらゆる面から集めてきて提示するからかもしれない。たとえば、「やる気が出ないときは、どうすればいいのか」と質問されたら、「やる気を出すためには、やるしかありません」と私は主張する。そのための根拠はこうだ。
手足を動かし、脳の「側坐核」という部位に刺激を与えると「側坐核」が活性化され、神経伝達物質・ドーパミンが分泌される。ドーパミンが分泌されれば、やろうとする気持ちがだんだんと湧き上がってくるものである。つまり、何かをやる前に「やる気」という感情は存在せず、何かをやった後にしか「やる気」という感情は生まれない。だから、やる気を出すためにはやるしかないのである。東京大学の脳科学者、池谷裕二教授の「そもそもやる気という言葉は、やる気のない人間によって創作された虚構である。だから、やる気を出すための方法を考えることほど無駄なことはない」という言葉も添えてこの根拠を説明すれば、誰も反論できないだろう。
何を主張するにしても、「なぜそうなのか?」「なぜそうする必要があるのか?」を考えるクセが私にはある。そのため、客観的に見たら私は論理思考力が高そうに見えるかもしれない。しかし、残念ながらその点における自己評価はとても低い。なぜなら、今でも論理思考力をアップするための講座を受講したり、その手の書籍をずっと読んで勉強しているからだ。しかも情けないことにロジカルシンキング系の書籍を1回読んだだけでは、私はすぐに理解できないことが多い。同僚のコンサルタントに説明してもらわないと、文脈を理解できないこともある。だから、「横山さんってロジカルですね」と言われると強い違和感を覚える。野球選手にたとえれば、草野球のレベルだろう。私がすごく驚かされるのは、自分を「論理的だ」と捉えている人が非常に多いということだ。
>>主張は常に根拠とセットであるべき
私はよくセミナーの冒頭に、「自分は論理的か、感覚的か、どちらだと思いますか」という質問をする。私のセミナーには、だいたい経営者か中間管理職(90%以上が男性)が参加するのだが、その答えの大半は、「どちらかというと論理的」というものだ。私はすかさず、次のような質問を足す。
「その根拠を教えてください」
すると、ほとんどの参加者は答えに窮する。なぜ自分が「どちらかというと論理的だ」と思ったのか。「前田さんは、どうしてご自身を論理的だと思われたのですか」「木村さんはどうですか。どちらかというと論理的と判断された根拠は何でしょう?」――このように質問すると、ほとんどの人は腕を組み、考え始める。おそらく、その根拠はないのだろう。つまりこれは感覚的に自分を論理的だと認識している、ということだ。非常に矛盾した言い分ではないかと思う。
また野球選手でたとえてみよう。「あなたはプロ野球選手になれそうですか?」と質問されて、感覚的に「はい」と答える人はいるだろうか。これまでの実績や客観的な評価を引き合いに出し、「……このような理由で、私はプロ野球選手でもやっていけると思います」と主張するだろう。主張には根拠が必要だ。正しいかどうかは別にして、常に根拠をセットに主張すべきなのだ。にもかかわらず、「なぜ?」と質問されて口を閉ざしてしまうようでは、まったく論理的ではない。

540名無しさん:2021/10/26(火) 11:56:00
>>論理思考力の「思考」というのは、まさに「思考プログラム」のことだ。思考のクセが感覚的だから、自分を「論理的だ」と何となく感覚で表現してしまう。だから矛盾している。
>>なぜ、働き方改革で残業を減らさないといけないか
歯止めの利かない人口減少と、価値観の多様化により、以前にも増して生産性の高い仕事が、どの企業にも求められる時代となった。生産性を高めるには、個人よりも組織マネジメントの精度を上げることだ。マネジャーの力量が成否を決めると言ってもいい。しかし限られた資源で大きな結果を出すには、論理思考力が不可欠だ。ロジカルに物事を考えられないマネジャーに組織運営を任せたら、いつまでたっても不必要な業務はなくならない。解決すべき問題も、積みあがっていくばかりだ。それでは、論理思考力の高いマネジャーを選任すればいいという意見もあるだろう。しかし悲しいかな、総じて日本のマネジャーは論理思考力が低いのだ。なぜ、日本人は論理思考力が低いのか? 学校教育において、ほぼ「答えのある問題」にしか触れてきていないからである。したがって「答えのない問題」を解決するために、筋道を立てて推論し、自分なりの言葉で主張することに多くの日本人は慣れていない。だから社会に出ると「答えのない問題」に直面し、混乱してしまう人が増えるのだ。特に問題解決能力が求められるマネジャーは大変だ。「答えのない問題」しか身の回りに起こらないからだ。たとえば、あなたがマネジャーだとして、部下から「働き方改革の時代だからということで、どうして残業を減らさなくちゃいけないんですか」と質問されたとき、どのように答えるだろう。言葉に詰まったり、以下のように返答したら、まるで論理思考力がないと言える。「そりゃあ、そういうもんだろ」「会社が取り組んでいる方針なんだ。社長が言ってただろう」「俺に聞かれても知るか」
>>思考プログラムは体に馴染むまで繰り返す
それでは、論理思考力を身に付けるにはどうすればいいのだろう。論理思考力を身に付けるには、本を読んだり、研修を受講するだけでは身に付かない。思考プログラムというのは、再三申し上げているが、過去の体験の「インパクト×回数」でできあがっている。したがって、スポーツと同じように体に馴染むまでトレーニングを繰り返すことが大事だ。特に私が重要だと感じているのが「絶対論感(※)」だ。論理に対する感覚と言おうか。論理的かどうかを瞬時に認識するスキルである。私は「ロジカルシンキング」の専門書を執筆できるほどのレベルではないが、その物事が「理に適っているかどうか」ぐらいの判別は瞬時にできる。誰かに何かを主張したいとき、「絶対論感」がある人なら、「主張を裏付ける根拠が必要だし、そのデータも見つけておきたい」とすぐに思いつく。大事なことは、そうしなければ説得力ある話し方にならないと感覚的にわかるかどうか、ということだ。しかし「絶対論感」がない人は、何かを主張したいとき、立ち止まることなく、まず主張する。そして、主張してから「その主張を裏付ける根拠」を探しにいく。「あなたは感覚的か、論理的か」と質問されて「どちらかというと論理的だ」と答えてから、なぜそう主張するのか、その根拠を後付けで考え始めたら、もうその時点で「絶対論感」がないと判断しよう。いつも「根拠ありき」で発言しているのか、それとも「結論ありき」かを自己分析してみるのだ。
※「絶対論感」とは、「絶対音感」からインスパイアされた造語

541名無しさん:2021/10/26(火) 12:01:15
>>思考のクセさえ修正すれば、必ず身に付くスキル
「根拠ありき」の習慣を身に付けるには、何かを結論付ける前に、いったん立ち止まって考える。そして根拠を探そうとするのだ。このプロセスにおいて、因果関係のある根拠が見つからなければ、主張するのを思いとどまるといい。「衝動的にこう思ったが、よく考えてみると、思い込みのようだ。言わなくてよかった」となる。また、「おそらくこうだろうが、データを集めてみないと、そうとは限らないかも」と思い、データを使って分析してみると、「そうか。そうなのか。統計データを見ると、私が主張しようとしていたことが必ずしも正しいとは言えない」と、このように思い直すことができる。論理思考力は「思考のクセ」さえ修正すれば、必ず身に付くスキルだ。感覚的に判断してしまうクセのある人は、衝動をコントロールし、立ち止まる習慣さえ体得すれば問題ない。一方「結論ありき」の態度は、マネジャーとして失格だ。すでに主張した後に「根拠」を探すわけだから、バイアスがかかった根拠を引っ張り出すことになる。このような悪いクセは、早急に直そう。そうでないと説得力のない主張を繰り返すことになる。人が言い訳するときの思考プロセスと同じだ。「結論ありき」の態度だと、相手から信頼を得られない。
>>ただ2つ「全体と部分、部分と部分の関係」を捉える
それでは「絶対論感」があると何がわかるのだろうか。「絶対論感」とは、細かく分析する前の、瞬間的に判断するスキルなので、
①全体と部分の「包含関係」
②部分と部分の「因果関係」
この2つだけだ。
①の「包含関係」とは、物事の全体像を捉え、全体と、全体を構成する部分とが網羅的になっているか(もれなく、重複なくの関係となっているか)である。そして②の「因果関係」とは、部分と部分との関係が飛躍していないか(正しくつながっているか)である。
この2つのことが感覚的に知覚できれば、だいたい事足りる。ロジカルシンキング研修で勉強する事柄のほぼすべてが、この2つの要素の応用だからだ。たとえば、誰かの話やコメントを聞いただけでも、「なんかつじつまが合わない」「そうとは言い切れないのでは?」「それだけではない気がする」「必ずそうなるのかな。偶然では?」「抽象的すぎる」「それは手段であって、目的じゃない」「その順番でいいのかな」という疑問をもつことができる。違和感を覚えることで、考える機会が得られる。考える機会があれば、検証するための行動をとることができる。ここがとても大事なポイントだ。なぜなら検証行動を繰り返すことで、論理思考力が鍛えられるからだ。そしてロジカルシンキング研修などを受講し、理論武装すると、以下のように言語化できるようになってくる。「それは結果であって、原因ではない」「論点の異なるテーマが交じっている」「前提条件が違うから、噛み合わない」「仮説が論点とズレている」「論理が飛躍している」「偶然の必然化だ」……等々。
>>ロジカルな人ほど柔軟である理由
このように訓練によって「絶対論感」が身に付くと、いろいろなメリットがある。説得力のある主張ができる。意思決定する際に迷いがなくなる。仮説の精度を上げて挑戦できるし、失敗しても次に生かすことができる。また、意外にも「絶対論感」をもっている人は「素直」になる。そして「柔軟」にもなる。「結論ありき」ではなく「根拠ありき」という思考プログラムが手に入るからだ。「根拠ありき」の態度であれば、自分が間違っているとわかると訂正する。自分の主張を撤回するのは、誰でも気が引けることだろう。しかし論理思考力が高い人は、論理的でない態度をとり続けることのほうがしっくりこない。だから間違いは間違いだと言って撤回するのだ。しかし論理思考力が低い人は「結論ありき」なので、自分の主張を曲げない。たとえ「つじつまが合わない」「一貫性がない」と指摘されても、都合のいい根拠をもち出して、自分の主張を通そうとする。このような人を、周囲は信頼しないだろう。マネジャーであれば、なおさらだ。グーグルが開発した人工知能(アルファ碁ゼロ)が、囲碁の世界で人間を超えることができたのは、論理的なプログラムが搭載されていたからではない。最初はでたらめに指し手を続けていたAIだが、膨大な失敗体験を通じて学び、囲碁のルールで「どうすれば勝つことができるか」を学習していったからだ。間違っていた自分を素直に認め、アップデートを続ける姿勢は、私たち人間も学ぶべきである。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7df63c49fe594082c9253d696f529927d73a8c52

542名無しさん:2021/10/26(火) 13:08:42
私は霊感が強い巫女なので、閃き、感覚で今の状況で一番いい「答え」がわかる。
だが「霊感の強い私がなんとなくそう思うから」と言っても誰も信じないから(→当たり前なのだが)、理由を探すようになってから、論理的思考というやり方を知った。
霊感があるから答えがわかる、だが「霊感が〜」だけでは人は納得しない、それで説得するためにいろんなことを調べ始めた。
そしたら、自分でも斜め読みにしたことが脳のなかで結びついて閃きとして上がってきただけで、霊感があるわけじゃない、記事を読んだり体験から脳内で自動的に答えを導きだしたのかも、とも思い始めた。
考えれば考えるほど迷う、迷いを消すために調べる、この繰り返し。
いつも「私は間違っていないか?」という問いと不安を抱えていたからここまでこれた。「決して間違っていない→常に私の考えは絶対正しい」と自分の考える正しさに満足して、固執していたらこのレベルにまでこれなかった。
これからは暗記教育より、考える力を伸ばす教育に教育のやり方を変えた方がいい、と私は思っても、その理由をプロのコンサルタントである横山信弘氏のコラムのように理路整然とうまくは説明できない。
問いに同じ解(結論)を出せても、私がアマチュアで、横山信弘氏がプロなのは説得する力、解説する力に歴然とした差があるから。
本当の知識人、プロの技量を知るとだてに専門家じゃないなぁ、と尊敬する。
私は答えが閃きとしてわかるから天才。でも天才はどうしてそうなったのかを他人にうまく解説することができない。だから自分にはできないこと(→解説する)ができる現実の理論家を尊敬する。

543名無しさん:2021/10/26(火) 13:26:44
男尊女卑とかフェミニズムとかいう人の仲間になりたくないから今まで言わなかったが、中学時代の全国模擬試験では偏差値が72だった。
だが父親も母親もギフテッドの概念を知らず、男尊女卑の考え方女に凝り固まっていた。
知能が高かったのに貧しかったから「女に学問は要らない」そう言われて道を断たれた母は私にも同じ道を歩ませようとしたが、幸い父が「後悔しないよう、自分の好きなことをやれ」と大学に行かせてくれた。
私が高市早苗議員に当所反発していたのは、私は彼女と性格が似ているからかもしれない
虐待された子供は第二の自分を作らないよう子供を生まない
おおたわ史絵さんの手記を読んで、感情に蓋をして過去に沈黙していた子供たちが語り始めた、今言わなければ何が問題なのか大人たちは理由がわからないだろうと感じた
皇室では紀子さまによる教育虐待がある
それを日本中のああいう母親をもつ娘たちは気づいていながら、言い出せないでいる
私の母も紀子さまに似た性格と境遇
結婚で階級移動し跡継ぎに執着した
他者より精神的に自立していたのは
自立しなければ辛すぎて生きていけなかったからだ

544名無しさん:2021/10/26(火) 13:34:15
菅義偉氏は裕福な家に生まれて、彼の親は姉たちも大学に行かせてくれた
彼が東京に出たのは秋田が嫌いだからで
彼の父親が帝国大学だったのに
彼が法政大学だったのは彼がそれだけの学力しかなかったから
私の親世代は彼より残酷な貧しい現実を生き抜いたサバイバー
私たちみれば恵まれた現実なのに、首相になった当所田舎と苦学した学生時代を売りにしたから、嫌いになった
加害者なのに被害者ぶる彼をずっと軽蔑していた

545名無しさん:2021/10/26(火) 22:17:56
2001年小泉純一郎氏の登場以降の韓国的な価値観が入ってきて日本がおかしくなってきた。
黒田勝弘氏が著書で「日本が韓国人ぽくなってきた」と警鐘をならしていた。
私もそう思う。
OECD加盟国を対象にした学力テストPIAACでもわかるように、日本の子供は読解力がどんどん下がって来ている。
読解力こそがすべての基本なのに。
教育制度が充実したはずなのに、思考力が低下している現象に気づいて、危機感を抱く大人がいない。
国の根本が腐ってきたのに最先端技術や金にばかり目をとられて、一番の資本は人間であり、教育だと気づいている人がいない。
この国に未来を嘆く理由はわかってもらえるだろう。
日本も2001年以来続けた、人材を使い捨てにする新自由主義を見直さないと、クリスティ・ラガルドが述べた「韓国は集団自殺社会」と同じ状況に向かっている。
近年、論理的な思考力より感情を重視する自民党支持者が増えた気がする。テレビのせいか、小泉純一郎の浪花節政治が原因かはわからないが。
安倍晋三氏は最近以前よりも感情的で気に入らない候補には「反日だ!」と攻撃的に言い出す。その様子が「軍国主義だ!」と言い出す野党みたいで、もう少し冷静になってください…と感じる。
理性重視の岸田文雄氏にならないと、これからも浪花節政治が続く。

546名無しさん:2021/10/26(火) 22:55:31
訂正:PIAAC(成人の能力)でなくPISA(15歳の学習到達度合い)

2013年PIAACで日本は1位だった。
だがPISAの結果の推移を見ると…。
記述式からマークシート的な教育に変えたのも関係あり?
昔のアナログ教育世代の方が地頭がいい、そういう現象をみて、日本は進化しているのではなく退化しているのでは?と気づいた。
政治家やマスコミによる官僚批判をうのみにしすぎて、「政治主導」のスローガンから始まった衆愚政治時代の反省もしたい。
2009年から2012年の民主党は官僚との関係がうまく作れず機能不全になった。
近年、官僚出身の政治家が減っているのは、マスコミは官僚・政治家を仕事以外の部分(私生活)まで暴いたり監視して、いちいち叩きすぎた→有能な人が政治家や官僚になりたがらなくなったからでは?と感じている。

547名無しさん:2021/10/27(水) 09:30:22
●アフガンのIS、最短半年で米攻撃の能力確保も=米国防次官
10/27(水) 0:46配信
[ワシントン 26日 ロイター] - 米情報機関はアフガニスタンの過激派組織「イスラム国(IS)」が最短6カ月で米国に攻撃を仕掛ける能力を確保する可能性があると判断していると、カール米国防次官が26日、議会に対し明らかにした。カール国防次官は「情報機関は現在、ISおよび国際武装組織アルカイダ双方が、米国を含め外部への作戦を展開する意志があると判断しているが、いずれも現時点では実行する能力を持っていない」と指摘。「ISは今後6─12カ月でその能力を確保する可能性がある」とし、アルカイダについては「1─2年」という認識を示した。また、アフガンのイスラム主義組織タリバンがISと効果的に戦う能力があるかどうかは「なお明確でない」とした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c38d6d55d374f971884c9fc764a3925c2addc111

次の世界大戦はアメリカVS中国ではなく、アメリカVSロシア・イスラエルだ。アフガニスタンからアメリカに出ていって欲しくなかった中国はタリバンを支援した。だがタリバンがアフガニスタンを占拠されても、海兵隊とマティス氏はアジアに戦略的な軸を移すため、アフガニスタンからの撤退判断を変えなかった。それに怒ったのがイスラエル。タリバンを放置して中東から去ろうとしたら、イスラエルがISをけしかけてアメリカ軍海兵隊を狙ったテロを起こした。

548名無しさん:2021/10/27(水) 09:32:14
ISは2014年に台頭しシーア派国家イランやシリア、イラクを標的にして中東を地獄にした。2017年トランプ大統領が就任してから、マティス氏とマクマスター氏がイラクとシリアのクルド兵やイラン革命防衛隊と共闘してISの勢力を削いだ。イスラエルの過ちはやり過ぎことだ。中東ヨルダン王室にちょっかいをだしハムザ王子によるアブドラ国王を追放するクーデターを企てさせた→今までイスラエルと親密だったサウジアラビア王室がショックでドン引きした→今までイスラエルとの融和を進めていたスンニ派の国がイスラエルを警戒し始めた。
中国は雑魚、噛ませ犬。真打ちはロシアとイスラエルそして今回はイスラエル側にドイツがついている。アメリカ軍がAUKUSでヨーロッパ大陸を切ったのはロシア中国と敵対しているように見えてロシア中国に内通しているドイツが危険だからだ。新しいアメリカ軍の戦略は世界を巻き込んだ大きな戦争にはせず、地域ごとの小規模な紛争にとどめるでは?大きな軍事同盟ほど加盟国が多い→各国の利害関係が相反して「統一された軍」として足並みを揃えるのが難しい。規模の大きい軍事同盟(NATOや国連軍)より小規模な同盟(AUKUSやQUAD、日米台、日米韓)を多数作り、「戦闘目的」により軍事同盟を使い分ける→戦場別、戦争目的毎に組む相手を変えてアメリカ軍の利益を最大化する→敵・味方を明確に固定せず戦争の目的に合わせて組む陣営を使い分ける。
トランプ大統領とそれに続くバイデン大統領の登場で文字通りVUCAの時代に突入した。自国でワクチン開発した国は、キューバ、台湾、インド、イギリス、中国、ロシア、アメリカ、ドイツ。今回、自国でワクチン開発した国の顔ぶれをみれば「短期間でワクチン開発する科学技術をもつ」は「生物化学兵器戦争を抑止する効果がある」(→20世紀でいう核兵器使用を抑止する為に核兵器開発技術を持つのと同じ意味をもつ)とわかるのでは。20世紀は核兵器の保有が強さの象徴だったが21世紀は違う。「核のブラックマーケット」を作ったパキスタンの核科学者カーン博士の死亡発表は「核兵器万能時代の終焉→市民にも犠牲が出る生物化学兵器に戦争の主軸が移った」の暗喩では。中国がどうなるか様子見をしていたアメリカ軍がロシアに反撃を開始した。パキスタン領空確保はアメリカ軍の戦闘意欲であり、それにびびったイスラエルとロシアは「イランの核兵器」を口実に公に連携開始。日本にはアメリカという選択肢しかない。9月以来アメリカ国防総省はアフガニスタンのタリバンとはIS掃討で協力すると明言している。今回、中国がタリバンへの経済支援を打ち出した→アメリカ軍の中東政策に協力すると打ち出した。CIAポンペオ氏がいたアメリカ国務省と海兵隊マティス氏がいたアメリカ国防総省とでアメリカは暗闘中。日本国内のショボい政争より国を超えた水面下での殴り合いはワクワクする。
国際情勢を見ていると中国では毎週どこかの都市や地域でガス爆発事件が起きている。はじめは、チャイナボカン系の「事故」かと思っていたが、事故にしては今年に入ってからの頻度が多すぎる→中国政府は隠しているが爆発物テロだと私は予測している。安易にイスラム教徒に手を出した習近平のせいで中国大陸は動乱時代に突入した。イスラム教徒は死を恐れない。イギリス、旧ソ連・ロシア、アメリカもイスラムには最後まで勝てなかった。そんな狂戦士相手に中国が勝てるわけがない。

549名無しさん:2021/10/27(水) 10:45:37
アメリカ軍のやり方はシンプル。中国と経済関係が深い中東イスラム教圏から崩した。サウジアラビアやトルコUAEは中国から金を貰っているから中国を攻撃できない。「イスラム教徒としての信仰より経済発展(金)を選ぶ」とサウジアラビアがアメリカにいった→そんなら…とアメリカ軍は水道の元栓(水源)である中国経済を(中国恒大を利用して)潰した→サウジアラビアらイスラム教国家と中国の経済連携を切り離した。「もし中国に金がなくてもアメリカでなく中国の側に立つのか?中国はイスラム教徒を迫害してるのに?」と聞いた上で、「今すぐアメリカ側につけば中東から原油を安定した価格で買い上げてやる」と釣り上げ中国とイスラム教徒を切り離した。相手が欲しがっているものを察してそれを用意してやる→自分の味方につける。原始的だが一番効果的なやり方。「スパイに水責めは有効ではない。私ならタバコ1箱とビール2本で水責めより成果をだせる」とトランプ大統領に進言したマティス氏らしい合理的なやり方。
一番簡単な敵は金で転ぶ相手。どうにもならないのは金でなく信念で動いている相手。アメリカは「信念」で動いている国は敵に回さないよう動いている。中国に経済支配されていたオーストラリアに原潜技術提供をアメリカ軍が決めたのも、オーストラリア政府が腹を括ってチャイナマネーを諦めたから。原潜技術提供とAUKUS結成はアメリカからオーストラリアに対する(チャイナマネーとの別離に対する)ご褒美。それに気づいたカナダがアメリカに近づいてきた。最近台湾海峡をアメリカ軍とカナダ軍の軍艦が一緒になって航行した。カナダは中国系の移民が多く中国からの金に頼っていたが、AUKUS結成で、このままだと不利になると気づいてアメリカ軍にすり寄ってきた。私はAUKUS結成の目的が全くわからず対日包囲網か?とかなり動揺していた。中国が経済支配している国(カナダ、オーストラリア、NZ)にこっちに来たら今までのふらつきには目を瞑り、新たにWASPで作るサプライチェーンに入れてやるから中国を捨ててアメリカ側に来い、と勧誘する為では。
マティス氏の発言にある「人を殺すのに憎しみは必要ない。戦争はビジネスだ」を地でいく作戦。私も感情より理性重視のマティス型人間だからこのやり方に賛成だが、トランプ大統領や安倍晋三氏は感情重視の人間だから、この割りきった合理的なやり方に反発するかも。度々バイキングに襲われ揉まれたイギリスは昔から「戦争と恋愛で勝つためには手段を選ばない」がモットーの国。大陸で安穏と暮らしたドイツ人が、数百年もフランスと喧嘩し続けてきた「野蛮な紳士イギリス」に勝てないのは当然。ドイツは律儀というか頭が硬い。
カーレース業界では「勝ちたければフィン人ドライバーを雇え」という言葉があるという。経験則でしかないが「戦闘向き遺伝子」は必ずあると思う。今の中国共産党指導部(漢民族)は戦闘向きじゃない。建国当所はイギリスや北欧から、20世紀初頭には中国や日本から冒険家タイプの人ばかりが集まったアメリカは「戦闘向き遺伝子」の宝庫。商船船長の父と諜報員の母を持つマティス氏を見ていると、考え方はフィンランドのマンネルヘイム大統領+リュティ大統領、動きがユーティライネン兄弟+シモ・ヘイヘだと思う。自分への反乱が怖くてことごとく有能な人を粛清した習近平がかなう相手じゃない。

550名無しさん:2021/10/27(水) 12:23:28
なぜ東欧のユダヤ人(アシュケナージ:ハザール王国の子孫)がヨーロッパやロシアで迫害されたのか、ぴんときていなかったが、北欧の民にイギリスやフランスが侵略された歴史をみて元、モンゴル帝国が原因では?と思い付いた。今のロシアやウクライナはモンゴル帝国(元)に恭順した現地人が支配階層となり国家にした。ハザール王国はイスラム教とキリスト教の勢力が対立した時、イスラム教とキリスト教どちらにも染まらず間を取って二つの宗教の大元ユダヤに改宗した。アフガニスタンにいるハザル人が「元の置き土産」と書かれていたのをみて、元が中央アジアから出発して世界の大半を手にいれた時ついてあるいていたのはハザール人→ハザールの庇護者だった強大な「元朝・モンゴル帝国」の力が衰退した時、かつての恨みを報復された?元朝に服従したロシアや東欧では、元朝と並び支配者だったのがハザール人(アシュケナージ)への恨み辛みがあったのでは、それが疫病が流行ったり経済の形態が替わった時に恨みとしてユダヤ人に向け爆発したのは歴史の必然では、と気づいた。ハザール人(アシュケナージ)は元朝(強い側)についた、だがそれがロシアや東欧、西欧で恨みを買ったのでは。
何も悪いことはしていないのに、優秀だから、少数派だからという理由でいつも大衆から八つ当たりされる、迫害のターゲットになる、というユダヤ側の主張も信じている。だが現在イスラエルがしていること、同盟国アメリカの権威を利用してイスラム教国にケンカを売る様子をみて、彼らは数百年も前からこういうこと(→強力な庇護者の威力をかさにきて弱者を苛める)ばかりしてきたんじゃないか?と疑い始めた。そうしたらユダヤ人は本当に純粋に歴史的に無実なのか、わからなくなってきた。
世界的な学者を沢山出しているユダヤ人の頭脳の優秀さや人類への貢献は現実として認めている。だがシオニストユダヤ人には関わりたくない。ラーム・エマニュエル氏(次期駐日アメリカ大使)はシオニストだから国務長官を勤めて1971年〜2021年まで続いた中国共産党とアメリカの共存体制を築いたキッシンジャー氏とも関わりがあるだろう。そのキッシンジャー氏の師匠がライシャワー駐日大使だった。1960年代は日米安保闘争で日本がゴタゴタしていた。1961年ケネディ大統領が当選した後彼に抜擢されてライシャワー氏が赴任。今までは軍と距離があった国務省(アメリカ大使館)が米軍に接近するきっかけとなった人物がライシャワー駐日大使。1963年11月JFケネディ大統領が暗殺された後、1964年3月日本で大使が日本の青年に刺される「ライシャワー大使襲撃事件」が起きた。そして1965年アメリカの仲介で日韓基本条約が締結され日本と韓国の国交成立。2015年3月5日駐韓アメリカ大使リッパート氏が韓国人キム・ギジョンに刺された後、2015年12月28日アメリカの仲介で日韓慰安婦合意締結。全くの偶然かもしれないが…。ラーム・エマニュエル氏の赴任で、大陸勢力と海洋勢力とですみわけが成立しつつある外交関係がゴチャゴチャになって、無理矢理どっかとくっつけられなきゃいいが…と不安。韓国はユダヤ人の経済植民地→ユダヤ人が日本へ無理難題を押し付けてきそうで嫌だ。

551名無しさん:2021/10/27(水) 15:47:19
●北朝鮮に核を売った男、「核開発の父」カーン博士が行った取引の内幕が明らかに
10/22(金) 19:43配信
<コロナで死去したパキスタンのカーン博士は国内では英雄だったが、北朝鮮の核武装を闇のネットワークから支援していた>パキスタンの「核開発の父」と呼ばれたアブドル・カディル・カーン博士が10月10日、首都イスラマバードの病院で新型コロナウイルス感染症のため死去した。85歳だった。カーンはパキスタンをイスラム教国圏初の核保有国に導き、国民的英雄と称賛された。しかし国際的には、北朝鮮やイラン、リビアといった「ならず者国家」に核技術を提供した危険人物と見なされていた。南カリフォルニア大学・米中研究所シニアフェローのマイク・チノイは、カーンの活動を子細に追い続けてきた。彼の2008年の著書『メルトダウン──北朝鮮・核危機の内幕』(邦訳・本の泉社)から、カーンと北朝鮮の関係に迫った核心部分を抜粋で紹介する。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e2d9bb3de3ee17c60e8cb62367c1c7dda0cbfa34
●テロ封じ込めへタリバンと連携も 米軍トップら会見 2021/9/2 07:55
黒瀬 悦成国際米州アジア
ttps://www.sankei.com/article/20210902-33PXYBDYDNO4XKWX3SVTVZKWE4/
●イラン核、シリアを協議 ロシア・イスラエル首脳会談
10/22(金) 19:28配信
【モスクワ時事】ロシアのプーチン大統領とイスラエルのベネット首相が22日、ロシア南部ソチで会談し、イラン核問題やシリア情勢を議論した。6月のベネット氏の就任後、両首脳の会談は初めて。プーチン氏は会談冒頭、ベネット氏の訪ロを歓迎し「地域情勢に関し、あなたと意見交換することは興味深く有益だ」と強調。ロシアが深く関与するシリア情勢に関し「われわれはシリアの国家再建と強化のために努力している」と語った。ベネット氏は「シリア情勢やイランの核開発を阻止するために今日行われている努力について議論したい」と応じた。プーチン氏はイスラエルにとって「非常に親密かつ真の友人」とも語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ab34d9e8fa1393a0930898b0872606875c7721b8
●バーレーンも排出ゼロ目標 60年まで、温室効果ガス
10/25(月) 6:42配信
【カイロ共同】中東バーレーン政府は24日、同国の温室効果ガス排出量を2060年までに実質ゼロにすることを目指すと表明した。国営通信が伝えた。バーレーンは主要産油国を中心に構成する湾岸協力会議(GCC)の加盟国。GCC加盟国のアラブ首長国連邦(UAE)が今月上旬、排出量を50年までに実質ゼロにする計画を発表。GCCの盟主サウジアラビアも23日、60年までに排出量を実質ゼロとする目標を表明した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/73ce7e52154b802fb5297c23aac0301ac6de8c38

552名無しさん:2021/10/27(水) 19:21:44
1961年:ライシャワー駐日アメリカ大使が日本に赴任
1963年:ケネディ大統領がテキサス州で暗殺される
1964年:ライシャワー駐日アメリカ大使が襲撃される
1965年:日韓基本条約締結→日本と韓国の国交が樹立された
1966年:ライシャワー駐日大使が離任
1968年:創価学会の池田大作氏が中国共産党との関係改善、日中友好を唱え始める
1971年:共和党ニクソン大統領によりキッシンジャー氏が国務長官に任命された
※キッシンジャー氏はライシャワー氏の弟子
→キッシンジャー氏が極秘で中国を訪問し周恩来首相に会う
アメリカの中国への接近計画を何も知らなかった日本政府は日本を飛び越えた米中外交に仰天した
※ライシャワーの実兄は戦時中国民党の空爆に巻き込まれて死去→国民党を率いた蒋介石は台湾に渡り中華民国を建国していた
1972年:キッシンジャー国務長官・周恩来首相の外交に驚いた日本が電撃的に中国共産党が率いる中華人民共和国と国交回復
沖縄がアメリカから日本に返還され本土復帰
共和党ニクソン大統領が中国を訪問して毛沢東主席と会談ピンポン外交開始

「だから何?」と言われたら、自分でもきちんと関係を繋げられず因果関係の仮説が出来ていないので何も言えないのだが…
日本とアメリカと中華人民共和国と中華民国(台湾)と大韓民国と北朝鮮の外交関係が大きく変わるとき、アジアの勢力図が変わるときには、ドイツ系アメリカ人のライシャワー氏、彼の弟子でドイツ系のユダヤ人キッシンジャー氏が外交に関わっている

・創価学会は親中(中国共産党支持)→中国主導での朝鮮半島統一支持
・統一協会は親ロシア(中国共産党毛沢東とソ連は喧嘩していた)→ロシア主導での朝鮮半島統一支持

553名無しさん:2021/10/27(水) 19:40:57
●米国の台湾シフト鮮明 国連参加支持、対中包囲網と同時進行
10/27(水) 12:14配信
【ワシントン=渡辺浩生】ブリンケン米国務長官は26日、台湾の国連組織への参加を支持するとした声明を発表した。声明は国連が中国の加盟と台湾の脱退を決議してから今月25日で50年を迎えた節目を踏まえ、この間の民主主義の成熟化や新型コロナウイルスの防疫の成功例などから、「台湾の排除は国連と関連機関の重要な活動を弱らせる」と強調。他の国連加盟国にも同調を呼びかけた。米国務省は22日には台湾外交部(外務省に相当)と台湾の国連や他の国際機関参加拡大に向けた高官協議をオンラインで開催。先立つ21日にはバイデン大統領が、台湾を防衛する責任があると明言するなど〝台湾シフト〟を鮮明にする。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9baff48f4cf4e3718f0434333526fe09f23b69e8
●皇太子の暗殺チームの標的に サウジ情報機関元幹部
10/27(水) 15:04配信
【AFP=時事】サウジアラビア情報機関の元幹部が24日、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子(Crown Prince Mohammed bin Salman)に暗殺チームを差し向けられたと明らかにした。サウジ情報機関の元幹部で欧米諸国との仲介役を務めていたサード・アルジャブリ(Saad Aljabri)氏は米CBSの報道番組「60ミニッツ(60 Minutes)」で、ムハンマド皇太子が2017年に王室の権力を掌握した後、暗殺チームが亡命先のカナダに派遣されたと主張した。アルジャブリ氏は、中東の情報機関に勤める友人から反体制派ジャーナリストの故ジャマル・カショギ(Jamal Khashoggi)氏と同じ運命をたどる恐れがあるして、「カナダのサウジ公館には近づくな。総領事館にも大使館にも行ってはいけない。(暗殺の)最重要ターゲットにされている」と警告されたと語った。カショギ氏は2018年にトルコ・イスタンブールのサウジ総領事館を訪れた後、サウジ政府とつながりのある集団に殺害されたとみられている。アルジャブリ氏によると、暗殺チームは2018年10月にカナダ入りしたが、税関職員に虚偽申告し、不審物を所持していることが発覚して強制送還された。AFPはアルジャブリ氏の主張を独自に検証できておらず、カナダ外務省に取材を試みたが回答は得られていない。しかしカナダ当局者は60ミニッツに対し「外国の関係者がカナダ在住者を脅迫しようとした案件を把握している」として、「(こうした脅迫は)決して容認できない」と述べた。アルジャブリ氏が2019年に提出した訴状によると、暗殺チームは捜査当局に「タイガー部隊(Tiger Squad)」と呼ばれる集団のメンバーで構成されていた。タイガー部隊はムハンマド皇太子が設置した影の暗殺者集団で、「超法規的殺人やレイプ、拷問」を専門としているという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ce20042468f4e0f6e63e352a2920869c24e7914b
●米安保補佐官「米韓の対北措置、観点が異なる可能性も」
10/27(水) 12:09配信
>>ジェイク・サリバン米国家安保補佐官は「米韓間の対北接近法において、観点が異なる可能性がある」として、微妙な余韻を残した。サリバン補佐官は26日(現地時間)の会見で “米国は終戦宣言をどれほど真剣に考慮しているのか”という主旨の質問に対し「米韓間の論議について公開的に言及したくない」として慎重な態度をみせた。また「最近の米韓北核首席代表の協議は、非常に生産的で建設的であった」と評価した。ただ「我々(米韓)は、それぞれによる措置のための正確な順序・時期・条件に関しては、多少異なる観点をもっているかもしれない」と明らかにした。これは「米国はこれまで “北朝鮮を対話のテーブルに復帰されるための韓国の対北人道的支援の構想”には肯定的な立場を維持してきたという点で、ムン・ジェイン(文在寅)大統領が国連総会で提案した終戦宣言に対して慎重論を固持しているのではないか」という解釈が可能だということである。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7d569286278deb4c75565e700f71db1b1c85bea6

554名無しさん:2021/10/28(木) 12:22:34
●フィンランド、サンタの国の空の死闘
2015年12月7日
ttps://repmart.jp/blog/history/talvisota/
私の考える理想の強さとはフィンランド、カタール。アメリカ・ソ連・中国のような軍事力・経済力を背景にただひたすら押すだけ、力任せで言うことをきかせるような強さではなく、フィンランドやカタール、台湾のようなしなやかで巧妙な強さ。フィンランド冬戦争の時、人口370万人のフィンランドが1億7000万人のソ連の侵略を退けた。冬戦争も継続戦争も正式には負けた、領土を取られたじゃないか、フィンランドはソ連に負けたんじゃないか?と言われたら、その通りだと認める。だが私の解釈では彼らは「『手段』である戦争には負けたが、『目的』を果たすことで、100年後をみるとフィンランドはソ連に勝った」。「手段」と「目的」の違いがわかるなら、フィンランドの勝利が理解できるはず。属国になれと脅して侵略してきたソ連に領土をきり取られたが、同じくソ連に侵略されたバルト3国みたいにソビエト連邦の一員にはされなかったし、フィンランド国民が一番守りたかったもの「議会制民主主義」と「資本主義」を守った。
戦争で派手に負けたあと長期的にじわじわ勝ちにいく、フィンランドと同じ作戦を吉田茂はやった。WW2で勝者だったソ連は日本から武力で北方領土を奪い、60万人の日本軍兵士を違法にシベリアへ連れ去り強制労働をさせた。60万人の抑留者のうち1割、6万人の日本人捕虜を死なせたが、ソ連は正式には謝罪も賠償もしていない。これだけ見れば日本は惨めでやられっぱなしだ。だが今のロシアをみてほしい。ロシアは日本から領土を強奪した大国で紛れもなく軍事的には強国だが、ロシア国民の生活水準は?国家予算を支える柱となる産業は天然資源の輸出、サイバー攻撃による身代金要求など非合法で世間に顔向けできないブラックなビジネスか民間軍事会社と傭兵の輸出。同じく軍事大国のアメリカのように娯楽産業や医療技術、アカデミー(学術研究産業)が発達している訳でもない。日本を蹂躙したソ連(ロシア)は現在、幸せだろうか。経済的繁栄を基準に幸せをはかるのに反対する人もいるだろう。ならばその国から脱出して(母国を捨てて)違う国へ移民したい人の割合で幸福度をはかるのでは、どうだろうか。
安倍晋三氏や高市早苗氏の「美しく・強く・成長する国へ」スローガンはかっこいいし、人間の生き方として私は個人的に憧れるし支持している。だが吉田茂氏や現在は福田康夫氏の路線「しなやかに・しぶとく・生き永らえる国へ」が集団(国家)の生き方としては正解かもしれない、最近そう思う時がある。

555名無しさん:2021/10/28(木) 12:23:45
中東の中では欧米に価値観が近いカタールも、フィンランドみたいなピンチをチャンスに変えるタイプの国。2017年5月に大国サウジアラビアにいきなり国交断絶を言い渡された。サウジアラビアはバーレーンやUAEエジプトを巻き込んでカタールを同じイスラム教なのに仲間はずれにした。地図を見ればわかるが、サウジアラビアの面積に比べてカタールは極小。サウジアラビアが東京ドームならカタールは東京ドーム内にある野球ボールぐらいの大きさ。だがカタールは知恵があり他国からの信頼や人望があった。サウジアラビアよりも外交がはるかに巧みで上手だった。アメリカはカタールにある米軍基地にF22を配備しても、サウジアラビアにはF22を売らない。いくら金があってもサウジアラビアを信頼できないから。サウジアラビアからの嫌がらせ(国交断絶)を逆手にとって、カタールは石油の価格維持組合OPECから脱退した。世界で有数の資源輸出国カタールが生産調整で価格維持してきたOPECから脱退してしまった→OPEC縛りのない産油国(カタール)は資源を好きなだけ輸出できる→市場に出回る原油の量が増えて以前より原油単価が下がる→ロシアと組んでOPECに換わる原油生産調整組合(OPECプラス)を作ったサウジアラビアもとうとうねをあげた→2021年1月サウジアラビアは正式にカタール側へ和平の申し入れをした(カタール完勝)
サウジアラビア・ムハンマド皇太子がやった「2017年カタール断交」は、かつてレアアース対日禁輸措置を発動して自滅した中国と同じ過ち。
フィンランド、カタール、これらの国の戦いかたや歴史をみると国にとって本当の財産は人材〜ピンチをチャンスに変えることができる人、危機に際して固定観念にとらわれず柔軟に対応できる人〜だとわかるはず。人材が育ってから自国にとどまってくれるかどうかが国の運命を変える。
そういう点で自由な発想をしたり事実に忠実であろうという科学者タイプの人が変人扱いされ、社会に居場所がない、自由に意見を言いにくく萎縮してしまう雰囲気がある現在の韓国は反面教師になる国。韓国人は瞬発力や応用力など才能があるのに、朱子学的な精神風土に才能を潰されている。
岸田文雄氏が「こども庁」の案を次期国会にあげる予定だという記事をみて期待している。
急がば回れ。100年後に勝つため短期的な負けを気にしない面の皮の厚さ(強さ)が必要だ。
フィンランド軍で私が好きなエピソードは…。敵軍が敗走して置いてった兵器を片っ端から直して自分達フィンランド側の装備にした。ソ連軍は銃が足りなかったが、フィンランドは政府から軍のバッジとドッグタグ(遺体確認用タグ)しか装備を与えられず何もかも足りなかった状態からスタートした(銃がないどころのレベルじゃない)。名将シーラスヴォは予備役で小学校の校長先生だった。開発したアメリカ本国では動きが鈍いと嫌われた戦闘機バッファローを自由自在に乗りこなして、ソ連相手にキルレシオ1対10まで持っていった。物資がないフィンランド軍の兵士はニコニコしてソ連軍食料配布の列に並んでシレッとスープなど食料を貰ってた。ソ連という超大国が持つ人口・物資・軍事技術など越えられない壁(ハンディ)を前に戦意喪失するのではなく、知恵で乗り越えようとしたくましさをみると勇気を貰える国。アメリカが撤退した後、南下してきた中国を撃退して中越戦争で勝ったベトナムみたいな国。
私個人がフィンランド、イラン、キューバ、ベトナムみたいな振り回されながらも生き残るスキマ国家を好きなのは、自分が権威・王者として君臨する立場より挑戦者でいたい性格だからかもしれない。

556名無しさん:2021/10/28(木) 13:26:59
※コメント552の誤り訂正
・以下の項目は誤り
1971年:共和党ニクソン大統領によりキッシンジャー氏が国務長官に任命された
→キッシンジャー氏が国務長官だったのは1973年〜1974年。

※ヘンリー・キッシンジャー氏の経歴
・第56代アメリカ合衆国国務長官
在任期間1973年9月22日 - 1977年1月20日
大統領:リチャード・ニクソン・ジェラルド・フォード
・第8代国家安全保障問題担当大統領補佐官
在任期間1969年1月20日 - 1975年11月3日
大統領リチャード・ニクソン・ジェラルド・フォード
「1969年1月20日から1974年8月9日まで大統領を務めたニクソン大統領」と、「2017年1月20日から2021年1月20日まで大統領を務めたトランプ大統領」とがなんとなく似ていた気がするのは私だけだろうか
中国やソ連の勢力を伸ばす→大陸勢力を利用してアメリカの同盟国日本を牽制しようとするところが似ていた気がする
1971年、ニクソン大統領が「来年中国に行く」と発表して第一次ニクソンショックが起きた
2018年6月シンガポールで、2019年2月ベトナムで、トランプ大統領が北朝鮮金正恩と正式に会談した
1971年にキッシンジャー体制(→資本主義も共産主義も思想や体制に関係なく資本が自由に移動する)グローバリズムの時代が始まった
東西を分けていたベルリンの壁が崩れ、ソ連が崩壊して東西陣営のイデオロギーによるすみわけの時代は終わり「境界」はすべて消失した
大陸勢力と海洋勢力の垣根が無くなった1992年から30年がたち…
これから起きるのは1971年以降起きたことの逆では?
国境を撤去して完全なグローバリズムをやってみたら先進国の内側から不満が高まり内戦の確率が上がった

557名無しさん:2021/10/28(木) 16:25:28
フィンランドのエイノ・イルマリ・ユーティライネン(パイロットの方)は1914年2月21日生誕〜1999年2月21日死去。「誕生日と命日が同じ」。弾丸が雨あられと降ってくる中でも被弾しなかった強運(?)な人って不思議な現象に付きまとわれてる…と感じた。カバラ数秘をかじってみてから、どうでもいいようなこと数字が気になって仕方がない。
パキスタンの核科学者カーン博士が亡くなったのが2021年10月10日。10月10日といえば体育の日…1964年東京オリンピックの開会式のあった日だと思い出して、調べたら、(北朝鮮に核兵器を提供した)カーン博士の命日10月10日は、1945年に朝鮮労働党が結成された日、中国国民党と中国共産党が双十協定を締結した日であり、1951年アメリカで相互安全保障法が成立、1963年部分的核実験停止条約が発効した日だった。「アメリカ」「日本」「核兵器」「北朝鮮」「中国共産党(東側)」と「中国国民党:台湾(西側)」にも関係ある日だった。
1974年ニクソン大統領が任期途中で退任した日(8月9日)は、1945年に長崎に原爆が投下されてから29年たった日だった。こういう「偶然の一致」現象を見るたびにどこかでシナリオを書いている存在(神様?)がいるのかもと思う。
カーン博士はパキスタンの人にとっては国を代表する英雄。だが北朝鮮に核を提供したというカーン博士の記事をみて複雑な心境になり、2019年7月に亡くなったIAEA事務局長天野之弥氏のことを思い出した。イランの核兵器技術者がモサドに暗殺された事件が数年前に起きたあと、カーン氏も85歳で病死。世界は核の軍事利用を減らす方に動いているのかも。
2021年キッシンジャー氏が外交関係誌で「バイデン大統領は台湾防衛を明言せず曖昧なままにしておけ」と提案していたが、ハリー・ハリス元太平洋軍司令官(前駐韓米国大使)は「バイデン大統領とアメリカ政府は台湾防衛を明言せよ、アメリカの意志や姿勢をはっきりさせた方がアジア地域の平和と安定に繋がる」と述べていた。アメリカは外交関係者と国防関係者とでこんなに(地域の安定や平和に対する)手段・考え方が違うのか、文官と軍人とで発言が違う…と興味深く見ていた。そして先日バイデン大統領が「台湾防衛」を明言した。バイデン大統領が、国務省を仕切るシオニスト(キッシンジャー派)でなく、ハリー・ハリス元太平洋軍司令官ら国防関係者の意見の方を採用してくれて安心した。「アメリカ軍は中国大陸と台湾、どっちの味方にもつかない」と立場を曖昧にして判断を保留していたら、今が侵攻するチャンスだと大陸勢力が台湾に攻撃しやすくなっただろう。朝鮮戦争、中国大陸から台湾への攻撃など「アジアが不安定な時」の状況を見るとアメリカがどちらの側にも立たないと態度を保留した時、軍事力による現状変更を良しとする大陸勢力が勘違いして出てくる。彼らの歴史を見れば、前もって「台湾には触るな」(=中国大陸勢力が先に台湾に手を出さない限りアメリカも中国には侵攻しない)と「台湾防衛」を明言した方が有事になる確率は下がる。
中東はアジアの逆。指示されたり干渉されることを徹底的に嫌うのがイスラム教徒。「〜をするな」と老婆心から警告すると、逆に怒ってますます過激、攻撃的になる。韓国・北朝鮮・中国には「〜を侵略するな」と言った方がいい。反骨精神の塊のようなイスラム教徒と違い、中華勢力は長いものには巻かれろの事大主義だから明確に命令され警告され、ぶっ叩かれると引っ込む。だがイスラム教徒とベトナムにはこの上から圧力をかけるやり方は厳禁。
WW2後、日本に勝ってからも中国の内戦がおさまらない→国民党と共産党の不和に呆れたアメリカが中国から手をひいた→中国共産党に負けた蒋介石が1949年12月大陸から台湾に逃げた。台湾の蒋介石をアメリカが見捨てたのは彼が好戦的過ぎたのも一因だと知ると、スターリン・金正恩が組んで起こした朝鮮戦争といい、アメリカって(自分から戦争起こす場合もあるけど)、たまたま居合わせたというだけで巻き込まれた戦争もある?と思う。

558名無しさん:2021/10/28(木) 17:03:21
●紙幣から紐解く、韓国が過去に囚われ終わった話を掘り返すDNA
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/93b39261df47b6586ace75a5a49f16235eb91d60?page=1

先日、韓国のコラムニストファンドビルダーさんが「なぜ朝鮮の王朝は朱子学を官学として採用してしまったのか→朱子学を採用したせいで技術者や科学者を軽視する風潮が広まり朝鮮半島の発展は停滞した」とコラムで嘆いていたが…。「朱子学がそこに住む人の民族性に合っていた」としか言いようがない。
日本では徳川幕府が朱子学を推奨・官学にしただけでなく、1790年寛政異学の禁(朱子学以外の学問を禁止にした)を発令しても、(体制側に秩序を乱すと危険視された)陽明学の考え方は完全には消せなかった→草の根レベルで生きのこって受け継がれた。お上がなにかを禁止したり絶滅させようと望んでも、民が自ら進んで決めたことじゃないと完全にはならない、上からの圧力だけではうまく行かない。それが日本の民族性。アメリカと似てボトムアップなところが残っている。
アメリカは民意で宗教右派(キリスト教原理主義福音派)の政権が誕生しても、彼らがあまりに潔癖になり過ぎると、それに反発して同じキリスト教徒の中から反原理主義を唱える穏健派や世俗派が出てくる。主義・主張・思想が右か左かどちらかに偏りすぎると、それに反発して中間に戻そうとする勢力が自然に発生する。バランスを取ろうとする力、自浄作用が「組織の内側にあるかないか」が国家が自力でやっていけるか否か、独立を維持できるかどうかの鍵では。
異論を敵と見なして徹底的に排除する傾向が高まる(特定の思想で集団統一する)ほど集団の団結は強まり一体感が高まる。だが団結の強さの副作用として集団内から異論を唱える力や自浄能力が下がる。
自浄作用が下がると、集団の過半数が判断を間違って進んでいても誰もそれに気づかず、また誤りに気づいた個人が(同調圧力が強いせいで)言い出しにくい雰囲気になる→自力で方向転換できない集団になる。
思想統一すると集団の団結力はアップするが自浄能力が消える→かつての大日本帝国時代の日本みたいに、内側からはどうにもできないから外側から「介入」してもらうしかない。(外から介入されないと止まれないから慣性のまま暴走する)トランプ大統領時代の共和党と習近平体制はそのまま戦前の日本みたいに感じた。

559名無しさん:2021/10/29(金) 12:46:57
「20年前と今とでは(日本で)韓国に対する世論が全く違う」という記事をみて、天国に居るだろう黒澤明監督に報告したくなった。黒澤明監督が最後にかいた映画の脚本が「雨上がる」。その映画の付録に黒澤明氏がかいた製作ノート、思い付いたことを書き留めたノートの映像がついていたのだが、戦後の日本の苦悩そのものだった。「弱者を助けると恨まれる」「助けると相手のプライドを傷つけてしまう」「助けられた相手は面子を潰されたと感じて恨んでくる」。多分黒澤明監督も朝鮮半島出身の人を支援したり育てたのだろう。その後日本で成功した韓国系の人に恨まれたのだと思う。製作ノートからは、悪意なくよかれと思ってしたことが逆にとられたり誤解されたことへの戸惑いや葛藤が伝わってきた。困っていたら相手が誰であれ助ける、身分に関わらず人間はみな同じく魂をもつ(一寸の虫にも五分の魂)というのが日本的な性善説。それで生きてきた民主主義的パーソナリティの黒澤明監督は、権威主義的なパーソナリティ、大陸特有の差別や序列意識、面子に対する考え方の違い、日本と善悪の考え方が違いすぎて戸惑ったのでは。中国や韓国の経済成長に伴い芸能界では大陸勢力が伸長してきた、それと共に自分の日本的な考え方や行動が正しいのか、黒澤明監督は苦悩したと思う。「性善説」では相手が困っていたら助けるのが人間としての生まれつきのつとめ、だが朝鮮半島の人を助けると「俺を助けたことで優越感を感じているんだろう?」「自分の優越感の為に俺のプライドを傷つけた」と恨まれてしまう→困ってる人を助けるべきか助けないべきか迷う。劣等感の強い人を支援すれば自分が逆恨みされる、でも助けないと見捨ててしまったと自分の良心が痛む。どうすれば良いんだ?という黒澤明監督の「強者ゆえの葛藤」が伝わってきて私まで苦しかった。
LOC(統制の所在)が内側にある日本と、外側にある中国や朝鮮半島とは全く思考が違う。アジア地域の仲間だという地域のくくりで価値観が同じだと考えると苦しむ。黒澤明監督が西部劇の神様と言われたジョン・フォード監督の作品の価値観に心酔したように、日本の価値観はアメリカに近い。アイルランド系アメリカ人ジョン・フォード監督の描く映画の価値観に心酔したように黒澤明監督。その黒澤明監督の描く世界観に影響されてクリント・イーストウッド監督が生まれ、黒澤明監督の世界観は今現在クリント・イーストウッド監督に受け継がれている。映画を見ていると言葉や時代を超えて、何を善とするか、何を悪とするか、何を守ろうとしているか、価値観が全部わかる。「強い悪への反骨と弱者への慈悲」はジョンフォード監督→黒澤明監督→クリント・イーストウッド監督へと受け継がれている。愛国を掲げる反米の保守には怒られるかもしれないが、精神世界を見ていると、古きよき日本の真髄を継承したのはアメリカ軍であり、古きよきアメリカ軍人の精神性を継承したのは戦後の日本の政治家と自衛隊だと思う。
アメリカの考え方はわかるし賛同できる部分がある。だが韓国や一部の宗教の原理主義者の「相手の罪を許さず忘れない→自分にはなんの過失もない=自分こそが正義=自分達こそが神に選ばれた特別な人間であり他の人の上にたつように生まれついた=相手が自分より上にいて自分を助けるのは自分に対する優越感からだ」という特殊な考え方は理解できない。というか、頭でわかっても共感はしたくない。恨みと劣等感の文化、ニーチェが「ルサンチマン」「奴隷の道徳」といった劣等感にいちいち付き合っていると、こちらまで平衡感覚がおかしくなってしまう。黒澤明監督は劣等感の強いマウンティング思考な人たち(韓国やユダヤ)に責められて「自分がおかしいのだろうか?」と悩んだだろうと思う。だが21世紀も20年たち、おかしいのは勝手に劣等感を抱いて逆恨みして敵対視してくる側だ、と判明した。良かった、本当に良かった。

560名無しさん:2021/10/29(金) 13:38:48
ジョン・フォード監督の作品を見ていると、悪人とされている人達にもきちんと言い分や考え方があり良心があるというメッセージ、白黒ではないグレーの領域、人間讃歌がある。
ジョン・フォード監督『三悪人』という白黒のサイレント映画やジェームズ・エドワード・グラント監督『拳銃無宿』では悪党にも悪党なりに人情や善良さがあり、彼らなりの思いや悩み、矜持があると描写していた。
黒澤明監督の『七人の侍』から私が感じたのは、農民の上に君臨する侍には侍側の気持ちや損得感情があり、侍に年貢をおさめる農民には農民側の事情がある、どちらも完璧な善でも悪でもない、弱者の農民が完全な善な訳でも、強者の侍が絶対悪な訳でもない、ただ生きている限り食うか食われれかだから命がけで戦わないと死を待つしかない、死ぬのを待つぐらいならなにかできることをやって足掻いてみよう、命に善悪や貴賤はないというメッセージ。
LOC(統制の所在)の視点黒澤明監督の『七人の侍』を見れば、内側に基準があるポジティブな自己責任型のLOC(自力で何とかする)と外側に基準があるネガティブな他者依存型のLOC(運命には逆らえない)をうまく組み合わせた、中庸な考え方の作品だった。馬賊の侵略は防ぎきれない(→運命には逆らえない)という諦めと絶望から始まって、どうせ殺されるなら少しでも抵抗しよう(武士を雇って運命に逆らってみよう)という希望が生まれ、武士を連れてきてからも武士と農民とで溝があり団結して村を守るまでひと悶着あった、村を守る過程で武士も村人も仲間を失い、お互いに立場の違いを超えて理解を深め始めた姿が、戦後の日本社会と重なった。
敗戦で大東亜共栄圏建設という目的を失い個人がバラバラになった日本が、次は敵を倒すためでなく、仲間を守るために団結した→ニッポン株式会社と言われるまでに復興した、この実際の歴史と黒澤明監督の『7人の侍』が重なった。
アメリカの西部劇と70年代までの日本の時代劇は価値観がにている。敵として戦ったのに。
日本とアメリカはきちんと話し合えば根本的な価値観は似ているからすみわけできた。
すみわけできないのは共産主義のソ連だったのに、日本は敵を間違った。

561名無しさん:2021/10/29(金) 19:15:00
これからの人に必要なのは、思想に善悪をつけずフラットに事象を観察する技術を養うこと、先入観にとらわれず思考する技術を養うこと、思考と感情のバランスをとることだと思う。
中国習近平が不動産税を導入するという記事にはやっぱり習近平は絶対悪だ、みたいなコメントがつくが…。不動産税がきっかけで手元にあるうち不要な不動産を手放す人が増える→市場に不動産の供給量が増える→より手頃な価格でよりたくさんの人が希望をかなえられる→人々の不満が収まり結果的に社会不安が減るなるなら、近代国家の目標である「最大多数の最大幸福」に繋がるのでは。国の成り立ちや正統性を表す「王朝」とは別に、国民が税金を出しあって政府をつくる目的は、限りある資源でできるだけ多くの人が幸せになるよう再配分する、必要な場所に必要なものが渡るよう調整して一定の資源から得られる利益を最大限にする、幸福を増やすことだったのでは?と思う。
「再配分政策」を唱えると、コミュニスト、共産主義者か?!と批判されるが…。自然状態で不介入のまま・市場主義経済で様子見してみたら世界中の資本主義国家で、ジニ係数が「いつ革命が起きてもおかしくない、争乱や内戦の危険にさらされる」状態(0.4以上)になった現在の中国みたいになるだろう。民主主義国家では格差が開き「中流」が居なくなると国家による管理と統制を望む共産主義者や、その正反対、国家による一切の介入を拒む無政府主義者が票を伸ばす社会的な下地が整う。
市場は買い手(需要)と売り手(供給)のニーズのバランスをとる「神の見えざる手」という調節機能をもつ→政府が余計な介入をせず自然のなり行きに任せるのがいい、市場がもつ機能を信じた方がいいという主張は理解できるし賛同もする。だがアダム・スミスの『道徳感情論』も見て欲しい。
資本主義、市場経済では資本が大きい人が有利。自由主義だから何でもありを許すと、極端に言えば「ダンピング」みたいなトラブルも起きる。
例:資本の大きさを力に不動産を買い占める→家をほしい人は実際には沢山いるのに、買い占めた資本家が販売価格を高値に設定→家が欲しい100人のうち一部の金持ち10人しか不動産を買えず→価格が高すぎて買えなかった90人は不満を抱く。販売元が買い手が買える価格帯より上に価格設定する→買い手もつかず不動産は放置される→家を求める国民は多数いて実際に不動産も相応にあるのに、行き渡らないという状況へ→買い手(入居希望者)も売り手(不動産所有者)も損失が増すばかり。これが今の中国で起きている社会的な問題。不動産ラッシュでマンションを立てたものの、それを買う入居者が思ったより居なくて、中国では数千万の空き部屋があるという記事をみた。買い手(需要)があると思って沢山の家・マンションを立てたものの価格が高かったから買い手がつかず塩漬けになった→家・部屋は供給量が増えてあまっているのに、住む部屋がなくて困っている人は減らず、不動産業者は見込んでいた家賃収入がないから建設業者に代金を払えない→いろんな企業が不渡りで連鎖倒産→国家的な不況に突入。これが中国で起きていること。

562名無しさん:2021/10/29(金) 19:21:41
「世界的に、特に西側の先進国では政府による所得の再分配機能強化が求められている?」と気づいたのは、昨年のBLM暴動やアメリカ大統領選挙、民主党の大統領候補者選びがきっかけだった。私自身はお金に興味がないのもあって、格差問題(他人が自分よりお金持ち)には全く関心がなく、嫉妬心がないから欧米や世界で起きている雰囲気の変化に気づかなかった。2020年11月民主党の大統領が勝つ前から、アメリカの大富豪たちが「富裕層への課税率を上げろ」「自分達富裕層からもっと税金を取れ」と発言している記事をしょっちゅうみかけていて、「なんで金持ちが自分達から税をとれっていいだしたんだ?頭がおかしくなったのか?」と不思議だった。だが民主党の大統領候補を選ぶ段階で、反共・自由主義の旗手アメリカ大統領には似つかわしくない感じのサンダース議員がかなり人を集めていたのを見て、かなりびびった。そして富裕層が「自分達に課税しろ」と先を争って言い出した原因に気づいた。
アメリカを始め、西側先進国は格差の拡大に対する不満がつのり争乱寸前寸前だった。グローバル経済と格差拡大、移民に向けられた怒り、それがヨーロッパ各地で右派政党が票を伸ばし、イギリスのEU離脱に繋がり、フランスの黄色いベスト運動の原動力となった。富裕層に対する怒りは、新型コロナでの鬱憤もかさなり、権利意識が強いフランスだけに見られる特殊な現象ではなくなって世界中に燃え広がっていた。移民に仕事を取られたと感じる人々が増え社会の中に憎悪や敵意が充満し始めていた。アメリカの富裕層は市民の不満や不穏な雰囲気を肌で感じ取っていたから民主党支持に動いたのでは?本来なら彼らは自由民主主義市場経済をモットーにする共和党を支持するはず。というか実際に2017年にトランプ大統領が共和党大統領になるまで富豪たちは共和党を支持していた。「政府による再分配促進・福祉政策重視の大きな政府→民主党」「政府はなるべく民間に介入しない、自由な市場主義・治安維持と外交のみの小さな政府→共和党」。高税率高福祉は民主党、低税率福祉ゼロ(自助努力)は共和党支持者と、方針がわかれていて、富豪たちグローバルビジネスの関係者は「低税率低福祉」の共和党を支持していた。
自分でも結論がまとまらず、もどかしい。今回の「社会主義的な政策を採用する」という世界的なブームは、このままだと世界大戦になるとアメリカが判断したから。1929年世界恐慌が起きたあと、日本は高橋是清が積極的に財政出動していち早く不況から脱出した。だがアメリカ(共和党フーバー大統領)は政府が不介入で市場に任せて様子見をした。今回のバイデン大統領のような社会主義的な政策や積極的な財政出動を採用することなく、フーバー大統領は「神の見えざる手」(市場)の力を信じて不況と格差を自然にゆだねた(放置)→第二次世界大戦に発展した。この教訓から学び、第三次世界大戦が勃発するのを防ぐために、市場経済&民主主義を採用している西側先進国の国民(富裕層ではない中流から下流の多数派)をなだめる作戦をアメリカが音頭をとってやり始めたのか?と最近気づいた。バイデン大統領が西側先進国と協力して租税回避地域の穴をふさぎ、かつてのルーズベルト大統領みたいな積極的な財政出動を始めたのは、世界大戦を避けるためでは?バイデン大統領が「mRNAワクチンの特許使用料徴収を一時停止する」と発表したとき、「バイデンは共産主義者だ」と罵倒されていた。
だがあれはアメリカが中国やロシアに対抗してワクチン外交をするため、ファイザーからの寄付(アメリカ政府へのワクチン寄付)を期待しての方便だった。トランプ大統領は在任中COVAXから脱退→アメリカはワクチン外交を行わないと表明していた。もしトランプ大統領が当選していたら、今のように西側先進国が租税回避地潰しに協力してくれたり、軍事同盟でアメリカ側についてくれる可能性は低かったと思う。あのままだったら確実に世界大戦になっていただろうし、世界大戦になれば今は人口能力MAX中国にアメリカに勝てる、世界の覇権を取れる「米中の力関係逆転」のチャンスがあった。

563名無しさん:2021/10/29(金) 19:35:05
政府の正式な情報分析技官でも国際政治学者でもない、アマチュア(素人)の私が言うことだから眉唾で疑われて当然だが、バイデン大統領には相当優秀なブレーンがついていて、そのブレーンはアメリカを含めた世界的な大規模戦争になるのを必死で避けようとしている…と感じる。世界大戦を起こしたかった勢力は、戦争で儲かるグローバルビジネスの関係者とアメリカによる一極支配の終焉と国際社会の多極化(ウエストファリア体制への移行)を望み現在のアメリカの椅子を狙っていた人々だろう。軍事力や経済力を使えば世界の覇権逆転のチャンスがあった国〜例えばロシア・中国・ドイツ・イギリス・インド・イラン・トルコ・イスラエル…そしてもしかしたら日本〜が世界大戦を覚悟していた。彼らはWW2以降固まった基軸通貨US$によるアメリカ支配の構図を書き換えるべく、世界に混乱をもたらすトランプ大統領再選を望んでいた。
いまだに腑に落ちない、解けていない疑問が沢山ある。2020年12月12日、イギリスの作家ジョン・ル・カレが亡くなった。彼はMI6にいたイギリス人だったのに彼の息子によって死後アイルランドに国籍が移された。ジョン・ル・カレが生きている間に国籍を変更しなかった理由、いや、死後にあえて国籍を変更した理由が気になる。トランプ大統領やロシア、イスラエルの諜報機関が関係ありそう。2018年3月イギリスにいたロシア人ダブルスパイ「セルゲイ・スクリパリ」が旧ソ連の化学兵器「ノビチョク」で暗殺(未遂)されてから、アメリカのトランプ大統領は明らかに様子がおかしくなった。

世界大戦が起きてアメリカによる「法の支配」が終わって困るのは、現在社会的な地位が高い人、安定した境遇にある人、保有資産が多い人、だろう。でも日本の中ではなぜか戦争を避けようとしているバイデン大統領の方が非難されてトランプ大統領支持者がけっこういるのが不思議でならない。私のように始めから資産もなく失うものが何もない「無敵な人」ほど、戦争になっても被害がない。はじめから何もないから失うものが何もない。家族がある人、資産がある人、まだやることがあり生きたい人ほど、戦争を避けようとしている岸田文雄氏とバイデン大統領を支持した方がいいと思うのだが…。正直もう私は戦争になってもならなくてもどちらでもいい。

564名無しさん:2021/10/30(土) 07:31:51
資本主義・市場経済は民主主義と相性が悪い。
貧富の格差が発生するのに、投票権は全員同じ。
だから民主主義ほど貧しい人が有利になる。
資本主義・市場経済を一番安定させたいなら、民主主義以前の王朝政治、北朝鮮のような専制独裁君主政体が一番「安定」する。
民主主義の一人一票の平等な投票権と資本主義の結果生まれる自然な格差は、相性が最悪。
富裕層と貧困層を仲間割れしないよう説得したり、宥めたりするために政治家がいる。
韓国の大統領候補者の掲げた公約はルサンチマンだと批判するコメントを見たが…
不誠実な政治家は問題の根本的な改革に取り組むことなく、民衆のルサンチマンを外側か内側に敵をつくってそらす。
トランプ大統領はアメリカ国民のルサンチマンをイスラム批判に向けていた。
中国習近平は国民の中国共産党へのルサンチマンをアメリカや日本や台湾に向けていた。
敵ではない相手を敵にしたり、わざと「敵」をつくって罵倒する、内側をまとめようとする政治家が頼もしいと持て囃されるのは国民自身に不満がたまっていることの現れ
大きさ戦争が近いと世界同時にこうなる

565名無しさん:2021/10/30(土) 08:50:53
●米国防総省、極超音速滑空体ブースターロケット実験に成功=海軍
10/30(土) 6:21配信
[ワシントン 29日 ロイター] - 米海軍は、極超音速(ハイパーソニック)滑空体に動力を供給するブースターロケットの実験に成功したと発表した。実験は国防総省がユタ州で28日に行った。海軍の戦略システムプログラムのディレクター、ジョニー・ウルフ海軍中将は「極超音速ミサイルの飛行試験に向け、予定通り進んでいる」と述べた。ブースターロケットと極超音速兵器を組み合わせた飛行試験は2022年秋までに実施される予定。21日にアラスカ州で行われた実験は、ブースターの不具合で失敗に終わった。また、米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長は27日、ブルームバーグテレビとのインタビューで、中国による極超音速兵器の発射実験が今夏に行われたことを米当局者として初めて認め、「非常に懸念している」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1e2bcc4bdabba47f775c162289e94fae7075e12c
台湾で米特殊部隊の活動認めた蔡総統の“覚悟” ●米有力紙「有事は目前」 日本の衆院選でもっと議論すべきではないか
10/29(金) 16:56配信
>>台湾の蔡英文総統は28日に放送された米CNNとのインタビューで、米軍特殊部隊が台湾の陸上部隊を訓練していることを認めた。在台米軍は1979年の米台断交に伴い撤退した。その後、米軍の台湾での活動は「公然の秘密」とされてきた。CNNによると、米軍の活動を認めた総統は蔡氏が初めてという。米有力紙には「台湾有事は目前」とする寄稿文も掲載されるなど、事態は緊迫しつつある。「(中国の軍事的脅威は)日に日に(増している)」「(台湾の米軍は)考えられているほど(人数は)多くはない」「米国から広範囲の協力を受けている」「長い関係を考えれば、われわれは米国とともにいるし、議会や政権だけでなく米国民の支援があることを信じている」蔡氏は番組でこう語った。米軍の活動については、米国が台湾関係法に沿って続ける「自衛力維持の支援」の範囲内との見方を示した。ジョー・バイデン米大統領は21日の対話集会で、司会者から「米国は台湾を守るつもりか」と質問され、「その通りだ。私たちはそうする責任がある」と発言した。後に政府高官が「政策変更」を否定したが、蔡氏は「異なる解釈がある」とした。中国の軍事的威圧は露骨だ。今年すでに軍用機延べ約680機を台湾の防空識別圏(ADIZ)に進入させている。台湾国防部は、中国軍の武装ヘリコプターと輸送ヘリコプターが26日、台湾南西のADIZに進入したと発表した。同種ヘリ進入が確認されたのは初という。中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報(英語版)は、「(ヘリ投入で上陸作戦に)より多くの戦術的選択肢を提供できる」「(台湾南西の空域を)人民解放軍が掌握している」との軍事専門家の見解を紹介した。こうしたなか、米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は28日、「中国が差し迫った軍事的脅威であり、有事は近いかもしれない」「衝突および敗北する可能性を避けるには、米国は中国抑止に向け直ちに行動を起こさなければならない」と提言する、元国防次官補代理の寄稿文を掲載した。「台湾有事」は「沖縄有事」「日本有事」に直結する。日本の衆院選でも、もっと議論をすべきではないか。中国事情に詳しい評論家の石平氏は「中国軍は今月初め、延べ150機もの戦闘機や爆撃機を台湾のADIZに進入させた。その後、米台が協力関係をアピールしたことで、中国側の動きは抑えられた。中国は現在、どう動くか考えているのではないか。日本も有事には米国と協力して台湾を守る姿勢を表明しなければならない。弱気な姿勢では中国を増長させる」と語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4e59de245fbbf71741e8a3fe2dbc55100503b0ef

566名無しさん:2021/10/30(土) 09:17:17
●1日40万人感染していたインド、首都では抗体保有率97%に
10/29(金) 18:50配信
【ニューデリー=小峰翔】インドの首都ニューデリーで、新型コロナウイルスの抗体保有率が97%に上ったことが地元当局の調査でわかった。新規感染も激減しており、集団免疫に近い状態を獲得した可能性がある。感染を防ぐのに必要な抗体量がいつまで維持できるのかや、新たな変異型に効果があるかは不明だ。調査は9〜10月、デリー首都圏政府が2万8000人を対象に実施。1月の前回調査では約56%だったが、8か月で急上昇した。首都圏政府のサティエンダラ・ジェーン保健相は、「大部分は感染で、残りはワクチン接種によるものだ」との見解を示した。集団免疫を獲得したかどうかは、「専門家が判断する」とした。インドは4〜5月、感染拡大第2波に見舞われた。ピーク時の1日の新規感染者数は全国で40万人、首都では2万8000人に上り、首都圏政府はロックダウンを実施した。ロックダウン解除後もワクチン接種とマスク着用などの感染予防策は不十分だったが、7月以降は連日、首都の新規感染者が100人を下回っており、「集団免疫でしか説明がつかない」との見方も出ている。インドでは11月に大祭「ディワリ」が開かれる。再び感染拡大を招く恐れもあり、当局はマスク着用などを呼びかけている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2fb5bdde856657ecbba3b2defc48adc9f5d996f8

近代化して順調に来ていた日本がおかしくなったのは、日露戦争の講和条件に怒った大衆が暴動を起こした「日比谷焼き打ち」からではないか?という仮説をたててている。現在でも一部のインテリや富裕階層は「大衆がもつ力」を軽視しすぎだ。マスコミの大衆煽動が原因で始まった日比谷焼き打ちを以降も、マスコミの大衆煽動に手を焼いた政府はとうとう検閲を開始した→大本営発表体制へ
日本で大衆煽動が始まったのはロシア革命が起こりソ連になったあたり
新渡戸稲造は「共産主義者は社会にとって危険だが、今もっと危険なのは主戦派、強硬派の軍部だ」と言っていた。右派も左派も自分の考えを絶対善だと考えたり、純粋に信じこめば信じこむほど過激さや危険度がます。
歴史的にみれば、間違っても面子に拘りやめたり引き返さない・立ち止まらない、妥協と折衷を嫌う、信仰の揺るがない狂信者が社会にとっては一番害をなしている。民主主義とは人と人の意見を擦り合わせて間をとる妥協と折衷が付きもの。戦争を避ける目的の妥協や譲歩を「弱腰だ」「ひよった」と強面に非難する人ほど民主主義を嫌う。トランプ政権で首席補佐官を勤めたJFケリー大将が「南北戦争は、南軍と北軍、どちらも妥協しなかったから起きた悲惨な戦争だ」と発言した時、人権派の民主党議員に「奴隷制度に妥協なんてあるか!」と噛みつかれていたが…。アメリカの軍人は民主主義の目的(ことの善悪を決めるというより、軍事衝突など双方の損失を少なくするためにある)を理解している。

567名無しさん:2021/10/30(土) 09:32:04
何がなんでも戦争がダメな訳ではなく、戦争をして得られるメリットが損失より多ければ賛成。
薬と同じで効能・効果があれば副作用もある。
資本主義の「効能」は技術革新をもたらし経済成長に繋がること「副作用」は所得格差が発生する→多数派の貧しい人が富裕層に嫉妬したり恨みを抱いて革命する危険が生まれること
資本主義・市場経済を採用していた江戸時代から、米の価格が上がりすぎると大衆が商家を襲う「打ち壊し」騒動があった
革命は昨日今日始まった現象じゃない
金があっても見せびらかさない、富があるように見せない→ルクセンブルクの知恵。ルクセンブルクの知恵は金持ちが自分達の身を守るために編み出した護身術。帝王学のように先祖代々受け継がれたもの

568名無しさん:2021/10/30(土) 11:57:58
最近すごくイライラするのは、日本の投資家はアメリカの投資家・富豪よりバカだとわかったから。慰安婦合意締結後の時みたい。慰安婦合意を破ると韓国側に損が出るだけ、日本には得しかない合意だと私はすぐ合意のカラクリに気づいたが、しばらくそれに気づかず安倍晋三氏や岸田文雄氏を批判していた人がいて、どこまでバカなんだ?とかなりイライラした。あのときと似ている。バイデン大統領や岸田文雄首相が打ち出した社会主義的な所得再分配政策は既存の社会体制を守るため。バイデン大統領や岸田文雄氏を社会主義的だ、共産主義者だと批判するのは投資家や有識者が多いが、今は世界大戦になるかならないかの瀬戸際にある。大衆を宥め社会から戦争に向かう攻撃性や戦意をそぐ為にはそれらの政策で大衆のご機嫌とりをするしかない。大衆のつもり積もった破壊欲求や怒りを第三次世界大戦勃発という戦闘に向けるか、国内の金持ちから金をもらい再分配にむけるか、政策はどちらかしかない。戦争になれば貧困層が階層移動や逆転のチャンスを得られる。一方、今持てる側にいる富裕階層は戦争になり、万が一体制や政府が変われば、WW2後の資産家のように今ある資産をすべて失う可能性がある。
私の母方祖父は小作農だったがアメリカGHQのやった農地改革で自作農になれた。以前800年続くという武士の家系の人と話したことがあるが、戦後、アメリカのお陰で先祖代々所有していた土地を失った、ひどい目にあったと憤慨していた。その人は父親が旧陸軍の将校で公職追放にあったとかアメリカに恨みを抱いていた。戦争になって損をするのは富裕階層。世界大戦になっても、日本やアメリカ側が勝てば今より財産を増やせると楽観的なのかもしれないが、今はWW1時代と違い戦争に勝っても賠償金を貰えるどころか、下手をすると敗戦地域への人道支援や戦後の復興資金を請求される。戦争賠償金をとれたWW1と違い、帝国主義が終わったWW2以降、戦争すると利益が増えるどころか、紛争地域の復興や治安維持に責任がある分、必要経費が嵩むようになった。キリスト教福音派や共和党内の対イラン強硬派やトランプ大統領がイランと正面戦争を望んでも、アメリカ軍高官が最終的にはイランとの正面戦争を避けたのは「戦争に見あった利益」がでないから。戦争にかかる経費と戦争して得られる利益とを天秤にかけたとき、黒字にならない、ビジネスにならないからイランと正面戦争しなかった。

569名無しさん:2021/10/30(土) 11:59:28
ビジネスとして成り立つかどうかで戦争するのか?!と怒る人には、戦争がビジネスとして成り立つか計算せず義憤に駆られて始めたアフガニスタン戦争〜アメリカ本土にテロをされたという怒りで全面戦争を始めた〜で、アメリカは20年どんなに無駄金と人材を浪費させられたか、アメリカ軍人もアフガニスタン民間人もお互いに無駄に傷ついた事実をどう解釈するのか、正当化できるのか聞いてみたい。どんなに金と労力をつぎ込んでも自分達がしていることは侵略と解釈されるし、アフガニスタン住民から感謝されることもないと気づいたアメリカ軍はアフガニスタンを捨てた。今のアフガニスタンの混乱ぶりや窮状を見るとアメリカがいかに「善良な侵略者」だったかわかるのでは。
バイデン大統領や岸田文雄氏がやろうとしていることは戦争の抑止→現在の階級の維持。彼らの政策で長期的には一番助かる、我が身が安泰になる富裕層はアメリカ政府や日本の長期的な視点や政策の意図に気づいておらず、目先の損失に目をとられて批判してばかり。それがたまらなくおかしくてアメリカ軍やバイデン政権の真意に気づかない自称富裕層の彼らを侮蔑したり嘲笑したくなる。社会主義的な政策をとらないと戦争になる、戦争になった後、今以上に豊かになれるかどうか保証はないのにそれでも今持てる側なのにどうしても戦争したいのか?と。私は革命思想がある冒険家気質の人間で、タナトス、破壊欲求が強い人間だから、万が一戦争になったらなったでそれなりに楽しめる気もする。昨日まで続いたパックスアメリカーナ(WW2体制)が続いて欲しければ岸田文雄氏を支持すれば間違いない。アメリカ軍の助けや指示なしで自力で中国やロシアを追い返す自信がある、彼らと戦争したいなら野党を支持するか、岸田文雄氏に不支持を示せばいい。

570名無しさん:2021/10/31(日) 08:31:25
●何事にも動じない。“肝が据わってる人”と“ただのスルーな人”の違い【DJあおいの「働く人を応援します!」】
>>胆が据わっている人”にあって、“ただのスルーな人”にないものは『自信と責任感』
胆が据わっている人は、感情的になっている人の感情を言語化して処理できる人です。
ただのスルーな人は、感情的になっている人の感情をただ拒否しているだけの人です。
胆が据わっている人は、トラブルがあったときに冷静に状況判断して動ける人です。
ただのスルーな人は、トラブルがあったときに我関せずで何もしない人です。
胆が据わっている人は、周りとの調和を考慮した行動をとります。
ただのスルーな人は、自分さえ良ければいいという考えの元で行動をとります。
胆が据わっている人は、土壇場なときほど実力を発揮します。
ただのスルーな人は、土壇場になると責任を放棄して逃げ出します。
胆が据わっている人は、めんどくさい仕事を当たり前のようにこなすことができます。
ただのスルーな人は、めんどくさい仕事は違う誰かにスルーします。
胆が据わっている人は、焦らずに行動することが最高速度だということを知っているので動じないように見えます。
ただのスルーな人は、早々に諦めることによって
動じないように見えるだけです。
胆が据わっている人は、誰かに悪口を言われても笑って許せる余裕があります。
ただのスルーな人は、誰かに悪口を言われたら傷ついてしまうのでスルースキルで防御しているだけです。
胆が据わっている人は、勝負の場に立てる勇気を持っている人です。
ただのスルーな人は、勝負の場から逃げる能力が高い人です。
“胆が据わっている人”は、効率的にできる方法を考えますが“ただのスルーな人”は、やらないための上手な言い訳を考えます。
“胆が据わっている人”にあって、“ただのスルーな人”にないものは、『自信と責任感』。
スルー癖がついてしまうと楽な方へ逃げるスキルばかりが磨かれ、その代償として、自信と責任感が失われていきます。
一度逃げたトラブルは、姿を変えて先回りしてくるのが世の常。それは、いつかは倒さなければ先に進めないようにできているんです。逃げることも兵法のひとつですが、それは次に勝つために逃げるという選択を取っているだけです。逃げれば逃げるほど、選択肢がなくなっていき
袋小路に追い詰められてしまいます。スルースキルも生きていく上で必要な能力ですが、それだけでは生きてはいけないんですよ。
ttps://townwork.net/magazine/serial/c_djaoi/41590/
困難なことや面倒なことでも、いつかは向き合わないと自信と責任感は養われていきませんからね。

571名無しさん:2021/10/31(日) 11:38:02
●器の大きい人と小さい人の違い【DJあおいの「働く人を応援します!」】
>>器の大きさは気持ちの余裕
器の小さい人は、自分より小さな人を見ていますが、
器の大きい人は、自分より大きな人を見ています。
器の小さい人は、強く見られたい人ですが、
器の大きい人は、強くなりたい人です。
器の小さい人は、同じ価値観を求めてきますが、器の大きい人は、違う価値観を許すことができます。
器の小さい人は、他人のコンプレックスを笑いますが、
器の大きい人は、自分のコンプレックスを笑い話にします。
器の小さい人は、感情の起伏が激しいですが、
器の大きい人は、いつも感情が穏やかです。
器の小さい人は、ギリギリにならないとやらないタイプですが、
器の大きい人は、いつも時間に余裕をもってやるタイプです。
器の小さい人は、無計画に散財してしまうタイプですが、
器の大きい人は、計画的に節約ができるタイプです。
器の小さい人は、努力もしないで諦めることもできませんが、
器の大きい人は、しっかりと努力したことなら、スッキリと諦めることができます。
器の小さい人は、その場にいない人の悪口を言いますが、
器の大きい人は、その場にいない人を褒めます。
器の小さい人は、人が見ていないところでの妥協癖がひどいですが、
器の大きい人は、人が見ていないところでこそ努力を惜しみません。
器の小さい人は、自分に自信がないのにプライドは高いですが、
器の大きい人は、自分に自信があるのでプライドにこだわりません。
器の小さい人は、本気を出して失敗するのが怖くて本気を出せませんが、
器の大きい人は、失敗を恐れないので本気で努力することができます。
器の小さい人は、他人の不幸に同情はできても他人の幸せは祝福できませんが、
器の大きい人は、他人の不幸に同情でき、他人の幸せも祝福できます。
器の小さい人は、見栄を張りますが、
器の大きい人は、身の丈を知っています。
器の小さい人は、自信のない自分を自信過剰で隠しますが、
器の大きい人は、自信のある自分を謙虚で隠します。
器の大きさは、気持ちの余裕の有無で決まります。等身大の自分より少しだけ小さな自分を演じていれば、必然的に気持ちの余裕が生じるものです。器の大きい人は、その印象よりもずっとずっと大きな人なんですよ。
ttps://townwork.net/magazine/serial/c_djaoi/25224/

572名無しさん:2021/10/31(日) 11:47:55
●本番に強い人、弱い人【DJあおいの「働く人を応援します!」】
>>本番に出る力が自分の実力
実力以上のものを出そうとする人は、本番に弱いです。
実力を出せればいいと思う人は、本番に強いです。
頭で考えてしまう人は、本番に弱いです。
感覚でやろうとする人は、本番に強いです。
神経質な人は、本番に弱いです。
わりと大雑把な人は、本番に強いです。
嫌な仕事は他人に回すタイプは、本番に弱いです。
自分の仕事はきっちり自分でやるタイプは、本番に強いです。
群れるタイプは、本番に弱いです。
ひとりでも平気なタイプは、本番に強いです。
やれば出来ると思ってる人は、本番に弱いです。
やらなきゃ出来ないと思ってる人は、本番に強いです。
普段よく人の悪口を言っている人は、本番に弱いです。
普段そういう人に悪口を言われている人は、本番に強いです。
周りの評価を気にしている人は、本番に弱いです。
評価なんて他人が勝手に決めればいいと思っている人は、本番に強いです。
自信を原動力にしている人は、本番に弱いです。
好奇心を原動力にしている人は、本番に強いです。
成功することを目的にする人は、本番に弱いです。
後悔しないことを目的にする人は、本番に強いです。
以上、本番に強い人と弱い人の違いでした。
本番に出る力だけが自分の実力なんだぜ。
ttps://townwork.net/magazine/serial/c_djaoi/17778/

私が総裁選挙中、他の陣営に親中だと非難されていた河野太郎氏を、彼は危機管理の専門家として防衛大臣に適任だと資質を高く評価していたのは、彼は本番に強い人だから。あれは付け焼き刃の虚勢じゃない。のみこみが早く頭の回転も早いし、いざとなれば鉄火場に立てる強さがある。だが首相になるには突出した天才過ぎるから堅実で丁寧な段取りができる仲間、たくさんの人のサポートが必要。

573名無しさん:2021/10/31(日) 11:54:26
本番に弱い性格の人が菅義偉首相、小泉進次郎、岸田文雄氏だった。
本番に強い性格の人は麻生太郎氏、安倍晋三氏、河野太郎氏、高市早苗氏、福田達夫氏。
だから本番に弱い岸田文雄氏を喧嘩に強い麻生太郎氏ががっちり引っ張ってフォローしている。

574名無しさん:2021/10/31(日) 12:14:30
まじめで素直な人”と、“まじめすぎて融通が利かない人”の違い【DJあおいの「働く人を応援します!」】
>>素直すぎても損ばかり
まじめすぎて融通が利かない人は、せっかちでスピード重視な考え方をする人に多いですね。
熟考するより決断を早くすることを重要視したスタイルで、あまり物事を深く考えません。
もちろん決断力の早さは利点のひとつですが、
それが成功体験になり、決断力の早さばかりに傾倒してしまうと単純思考しかできなくなってしまうんですよね。
考え方が二極化してしまい、ゼロか100かでしか考えられなくなります。
そうなると、ゼロと100の間にある1から99の考え方は全て拒否してしまうようになるわけですね。
これが 『融通が利かない』 ということなんです。
人付き合いも偏っていて、好き嫌いがはっきり分かれるタイプ。
異なる意見を差し出し合い、妥協点を探り合う 『協調性』というものが失われていますので、その分自分の意見を押し付ける 『同調圧力』 が強くなり、頑固者になってしまうんですよ。
協調性に欠かせない、話し合いというものは、思っている以上に頭を使うもので、決断力だけが秀でている単純思考ではなかなか難しいものなんです。
わりとエネルギーを消費するものなので、単純思考に傾倒している頭では、協調性は失われて融通が利かない人になってしまうということです。
マジメで素直な人は、融通が利かない人とは対象的にスピード感より熟考したいタイプ。
知的欲求が強く、時間が許す限りゼロから100までゆっくり考えたいマイペース派。
決断力が劣るところはありますが、人の話をよく聞く耳を持っていて、コミュニケーション能力も高いです。
協調性に優れているので、異なる意見にも興味を持つことができ、周りから重宝される存在になります。
ただ、素直さゆえに、同調圧力に弱く、自己主張ができないという一面もあるので、そういう意味で言えば、融通の利かない人が天敵だったりするんですよね。融通の利かない人が周りにいるとターゲットにされて『都合のいい人』 にさせられてしまうことも多いようです。
マジメで素直な人が持っているのは協調性、マジメすぎて融通の利かない人が持っているのは同調圧力ってことですね。
大事なのはどちらにも傾倒しないこと。
決断力の早さも大事、熟考することも大事、人の話を聞くことも大事だし、自己主張することも大事。
いい子すぎず悪い子すぎず、協調性と同調圧力のバランスが取れている人が最も賢いのかもしれませんね。
ttps://townwork.net/magazine/serial/c_djaoi/53906/

真面目でせっかちなのが菅義偉氏。真面目で素直なのが岸田文雄氏。岸田文雄氏の決断力の遅さ、流されやすさは一番の弱点だが…。いろいろな人から意見を聞く素直さがある。できるだけたくさんの人の意見を盛り込んでたくさんの願いを叶えてあげたいと考える優しい人だから、自分と違う考えだからと、無下にばっさり切り捨てられない。そこが弱点。包括性、協調性、おおらかな母性があるが父性が足りないから、情けをかけてしまい断捨離できない。だが二階氏追放劇を見て、彼もだいぶ父性がついた、変わったと思う。

575名無しさん:2021/10/31(日) 16:11:25
小室圭さんがNY州の弁護士試験で不合格だった記事についていたコメントはとても理性的だった。「アメリカは『日本の皇室の圧力・ロイヤルパワー』に臆することなく公正に試験を行った。さすが実力主義の国だ」という意見をちらほら見かけた。小室さんは名門フォーダム大学ロースクールの中でも特に学業成績が優秀な学生だけに与えられる奨学金を受け取った成績優秀な学生だったはずなのに。フォーダム大学でロースクール出の学生なら合格率92%の試験に不合格。全受験者の合格率は68%。フォーダム大学から奨学金を貰う一番の優秀な学生だと、論理的に推測すると、不合格になる方が難しい。
「NYの名門ロースクールフォーダム大学に入学できたこと」「フォーダム大学で特別学業成績が優れた奨学生に与える奨学金を受け取ったこと」「論文コンクールで優れた将来性がある論文に与えられる賞をもらったこと」→これら小室圭さんの輝かしい功績や成功」は、日本の宮内庁がアメリカに配慮を頼んだからorアメリカ側が眞子様の婚約者小室さんに配慮したからではないか?という下世話な噂が根強くあった。もし弁護士試験に合格していたらこれらの噂は「誹謗中傷」「根も葉もない噂だ」とされていただろう。だが不合格を機にこれらの「とんでも陰謀論」が急に真実味を増してきた。

576名無しさん:2021/10/31(日) 16:19:06
2021年8月、ニューヨーク州知事だったアンドリュー・クオモ氏(イタリア系・民主党)が身内の民主党議員やバイデン大統領からいきなり切り捨て捨てられ引きずり下ろされた。辞任要求理由は「クオモ氏によるセクハラ疑惑」だったが。クオモ氏はフォーダム大学を卒業して政治家になった人物。父親マリオ・クオモ氏はニューヨーク州知事を勤めた。ケネディ一族の娘を妻に迎えていた民主党のエリート政治家で母校のフォーダム大学と強い繋がりがある。被害者によるセクハラの訴えを受けて、クオモ氏をセクハラの容疑で告発したのが韓国系アメリカ人の司法関係者だった。不思議なことに、もっとも裕福な議員と言われるキャロライン・マロニー議員はニューヨーク州選出の連邦議会下院議員で民主党、支持基盤がアメリカの韓人会(韓国系住民)。彼女は2015年12月に日韓慰安婦合意が成立した後も、第三国のアメリカで慰安婦問題に言及したり、2020年には北朝鮮に行って平壌に慰安婦像を建立したいと述べた。
シオニスト団体、SWC、民主党が慰安婦問題の後ろにいるのは以前から明らかだったが、その本拠地はワシントンでなく、国連本部がありユダヤ系韓国系コミュニティがあるニューヨークでは?今回の眞子様の一件(ニューヨークへの居住希望、小室さんのフォーダム大学入学や奨学金など)秋篠宮ご一家に関わる問題の背景には安倍晋三氏がいるかもしれない。トランプ大統領と安倍晋三氏を支援している韓国系新興宗教団体「統一協会」も秋篠宮ご一家に関係あるのでは?安倍晋三氏が秋篠宮ご一家に関わっているかも。安倍晋三氏が男系に拘ったのは純粋に日本の伝統を守るためだけだろうか?秋篠宮ご一家の皇女は学習院大学を選ばずICUを選んだ。悠仁様が生まれてから秋篠宮ご一家はたがが外れたようにやりたい放題で、次の天皇を出す家にしてはあまりにも伝統を無視した降るまいが目立っていた。秋篠宮殿下の放逸が特定の政治家の容認と金銭的な後ろ楯を使った乱行なら…皇族を惑わせ道を誤らせているのは…。悠仁様の誕生は小泉純一郎政権の時、眞子様の一件は安倍晋三氏が首相の時。あまりにもだいそれた陰謀論だが小室さんの母親が以前神道系新興宗教団体信者だったことがあると知るとますます…。日本は皇族(秋篠宮殿下)を使って朝鮮半島系の人々に乗っ取られているとか考えすぎか。

577名無しさん:2021/11/01(月) 09:52:14
黒澤明監督の七人の侍が起きた選挙だった。
買ったのは自民党でも、立憲民主党と共産党連合でもなくまさに日本の国民。
権威・権力をかさにいい加減なことや好き放題していた自民党の大物議員は小選挙区でバッサバッサきられた。
安倍晋三氏の秘書が鳴り物入りで長崎で立候補したものの落選。
菅義偉氏が選挙応援に行った秋田で大臣経験者落選。(菅義偉氏はもう疫病神の域に達した)
そして後藤田氏も落選。
極めつけが甘利明氏が落選。
岸田文雄氏には勝たせたい、だが、二階・甘利・安倍・麻生・菅義偉ら長老に繋がる人は小選挙区で落としまくる→暗に引導を渡すという国民の絶妙な離れ業。
「小選挙区で落ちたのに比例復活させる」現行の選挙制度にどんな問題があるかわかった→中選挙区制度復活も視野に。
比例復活の弊害が今回の選挙を通じて認知された

今回の選挙は、主役の政治家や選挙参謀より日本の有権者、国民の方が何倍も賢かった。
世界的に不安定だから政権の交替は望まず自民党を勝たせる
無敗の皇帝安倍晋三氏が仕切った選挙と同じく大勝
議席も276→26412しか減ってないから「岸田文雄氏」を首相として国民が選挙で信任した
高市早苗氏や河野太郎氏でなくても選挙に勝ったのは良かった
今後の日本の外交政策や、明日の日米首脳会談で有利になる。
2001年小泉純一郎改革以来日本は新自由主義・トップダウン型のリーダーシップで20年やって来た。
だが今度の総選挙でトップダウン型の安倍晋三氏のやり方ではない、ボトムアップ型、理想だけでなく現場も重視する長期的な視点で国を動かす昭和型リーダーシップへと回帰した。
強いリーダーシップから調整型リーダーシップへと変わった「岸田自民」を日本国民が支持したことが世界に示された。
選挙で勝ったから「岸田自民はオールジャパンの信任を受けている」といって交渉できる→世界外交で圧倒的に有利になった。
自民党のままで嫌なやつは大物であっても遠慮なく小選挙区で落とす、奇策を使った日本国民が圧倒的に賢かった。

578名無しさん:2021/11/01(月) 10:33:15
私は投票しなかった。というより悩みに悩んで最後まで決断できなかった。軍事的な戦争を避け経済的な国際戦争に勝つためには、自民党しかないと理性ではわかってる。でも日本国民は2001年以来続けてきた新自由主義の維持と、新自由主義のリセット、どちらを望んでいるんだ?という疑問がずってあって決められなかった。
野党や岸田文雄氏が掲げるような「大きな政府」「最大多数の最大幸福」vs高市早苗氏や菅義偉氏、投資家や有識者、富裕階層が掲げるような「小さな政府」「自然淘汰、適者生存」のどちらを国民は選ぶのか?
20年続いた個人主義と弱肉強食(新自由主義のやり方)画一化・効率の徹底的な合理化を促進し続けるか、いったん立ち止まり民営化改革や淘汰・競争のスピードを緩め、無駄に見えても多様性を確保する、「公・国家・地域共同体」という個人を育む土台となる集団を強化するか、自分では最後まで結論を決められなかった。
日本国民の判断に任せる、彼らがだした結論をみてこれからの戦いかたを決めればいい、と覚悟した。
信任を受けて方向性が決まった。
これで日本国民の支持を基にアメリカ軍に足並みを合わせられるようになった。

穏健中道の岸田文雄氏で惨敗してたら→パックスアメリカーナの終焉に繋がっていたかも。
アメリカ国内の共和党シンパ、新自由主義勢力がバイデン政権を倒す動きが盛んになる(→戦争にあけくれる多極主義)ウエストファリア体制へ突入の危険性ありだった
危なかった。
アメリカ国民はバイデン大統領という中道な穏健派を選び、日本国民は岸田文雄氏という中道な穏健派を選んだ→日米同盟の意思は統一された。

579名無しさん:2021/11/01(月) 12:01:46
●河野太郎氏、最多得票を記録 21万、鳩山元首相超える
11/1(月) 10:56配信
>>衆院選神奈川15区で自民党の河野太郎氏が21万515票を獲得し、現行の小選挙区比例代表並立制が1996年に初めて実施されて以降、最多得票となった。これまでは2009年の政権交代選挙で当時民主党代表だった鳩山由紀夫元首相が北海道9区で獲得した20万1461票が最多記録だった。河野氏は12年衆院選でも19万2604票を獲得し、従来の記録で4位だった。今回の選挙は約50選挙区の応援に入り、地元に戻ったのは、公示日と選挙戦最終日の2日のみ。周辺は「SNSの活用が奏功した」と語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0d74bca5182b299b2aff519167fa0bb70f4b5fdc

※総裁選挙での敗北、人生初の大きな挫折を糧にして這い上がってきた。一回きちんと負けると自分に足りないものに気づいて、負ける前よりも用心深くなり、強くなる。閑職でも腐らず頑張っている姿が石破氏と違って河野太郎氏らしいなと思った。

●自民・中山泰秀氏「心からおわび」 比例復活もできず
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/aca029bac6eb825ca470493e8e0c4e0d3b4a0fbd

※防衛副大臣という重要な立場にいるのに「パレスチナとイスラエルが喧嘩したらイスラエルの味方をする」と自分の感情のままに軽率な発言ばかりして、日本政府と米軍とを困らせて足ばかり引っ張った「シオニストの犬」が中山泰秀氏。が落選して良かった。有権者の目は節穴ではなかったとわかって嬉しかった。「天皇陛下とあった時にお気持ちを直接聞いた」と嘘の発言し日本国民を敵にまわした韓国のムン・ヒサン国会議長ぐらい、アホなのが中山泰秀氏だった。日本政府はパレスチナとイスラエルのいざこざに関わりたくない(なるべく中立でいたい)のに、パレスチナやイスラム教徒を非難したり挑発する爆弾発言ばかりして驚いた。中山泰秀という牟田口追放ができて良かった。

580名無しさん:2021/11/01(月) 12:08:14
●国民・玉木代表、胸なでおろす…「政策提案型の政治が一定程度受け入れられた」
11/1(月) 8:50配信
>>公示前の8議席からの上積みを目指した国民民主党。「対決より解決」と訴え、自公批判を強める他の野党とは一線を画して選挙戦に臨んだ。玉木代表は31日夜、東京都内の開票センターで、香川2区での自身の「当選確実」を聞き、オンラインで支援者と万歳をした。その後、党所属議員の当確の報が入ると、「政策提案型の政治が一定程度受け入れられた」と胸をなで下ろした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7d5818d6c76f586009c5913c63b233618d96cbca
●自民、261議席で15減 「絶対安定多数」は確保 全議席確定
11/1(月) 8:29配信
第49回衆院選は1日、定数465(小選挙区289、比例代表176)の全議席が確定した。自民党は261議席で、公示前の276議席から減らしたが、衆院の常任委員長ポストを独占したうえで各委員会の過半数を握れる「絶対安定多数」(261議席)を単独で確保した。公明党は32議席で、与党は293議席となった。立憲民主党は公示前の110議席から96議席に落ち込んだ。日本維新の会は41議席を得て、自民、立憲に次ぐ第3党に躍進した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/45a930785306405ef3a4a161e6f4b1de48e95e1c

「維新」大躍進のきっかけは公明党と自民党の中から、新自由主義者〜岸田文雄氏が掲げる分配政策より、今まで通り経済成長を最重要にする方を望む人〜の票が流れたからだろう。これも民意。

581名無しさん:2021/11/01(月) 12:53:46
首相が甘利明氏をどうするか、まだ発表していないが、遠藤氏がこんなに勝つと思わなかったと言ってるぐらい意外にも勝てたんだから、幹事長は麻生太郎氏の秘蔵っ子河野太郎氏にするか、自分の派閥から林芳正にするか、安倍晋三氏と取引して高市早苗氏にすればいい。甘利明氏を退任させれば、広島の不正選挙資金問題や財務省の公文書改竄指示疑惑など、菅義偉氏と安倍晋三氏時代の数々のスキャンダルで政治腐敗に怒っている人々の溜飲を下げられるし、岸田文雄氏が党内の政治とカネ問題を解決する気力があると国民にアピールするのにはもってこいの好機。9月の総裁選挙+10月の総選挙で完全に勝ったんだから、長老たちに遠慮なく政治をする、岸田文雄氏は党内の腐敗に立ち向かうと清廉アピールをした方が、来年の参議院選挙で有利になる。

582名無しさん:2021/11/01(月) 13:16:22
「決断力はないが共感力が高い」岸田文雄氏を首相にして2001年からの歩みをいったん立めて振り返る、2012年から2021年の安倍晋三氏と菅義偉氏の政策のうち経済関係は一度再点検した方がこれからの日本のためにはいい、と私は9月から考えていた。だが、知識人・投資家・富裕層といった所謂エリート階層の人が「岸田文雄氏は共産主義者だ」と批判していたので、私の考えは間違っているのかも、今の日本とこれからの日本にとって一番いいことはなんなんだ?と段々自分の考えに自信がなくなっていった。
私と岸田文雄氏の共通の弱点は、他人の意見を無視できない。声の大きい強引な人に自信を持って言われると自分の答えが間違っているのかもと不安になって、いちから再点検してしまう。
「世の中に絶対で確かなものはないと思う」主義だから自分の考えを盲信できない。だから他者に「あなたの考え方は間違っている」と言われると、自分が間違っているのかもしれない、とまたゼロから考え直す癖がある。

583名無しさん:2021/11/01(月) 16:14:31
●「自民王国」で重鎮の“落選ドミノ” 公示前から逆風の予兆
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/66b9ae75d2c90ab81c765e2cea3f8b52ee87970c
●橋下徹氏 衆院選、与党の絶対安定多数の結果に「僕らの方の、メディアの方の感覚の方が狂っていた」
>>元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(52)が1日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月〜金曜前8・00)に出演。衆院選の全465議席の当選者が確定し、自民、公明の与党は計291で国会運営を主導できる絶対安定多数(261)を上回ったことに言及した。自民党は公示前から17減らしたものの、261で単独過半数(233)となり、安定多数(244)も得た。立憲民主党は公示前110から14減の96。日本維新の会は公示前の11から41まで大きく伸ばし、衆院第3党に躍進した。公明党は3増の32、共産党は2減で10。国民民主党は3増の11だった。橋下氏は「個別の選挙区ではもちろん勝敗はあるでしょうけども、これはもう大勝ですよ」と言い、「当初のメディア、特に僕らとかコメンテーターとか、いろんな学者とかいう人たちは自民党負ける負けると。正直、フジテレビの選挙特番の最初の時にも過半数割れなんてことになりましたから、僕は永田町の感覚と国民の感覚が違うんじゃないかと。河野さんを総裁にしなかったからこういうふうになったんじゃないかっていう思いがあったんですが、これは僕らの方の、メディアの方の感覚の方が狂っていたわけです」と自身の思いを話した。そして「有権者が最終的には自民党、公明党を推したと。一部のメディアがおそらく自民党負けたと、もう言わないと思うんですが、往生際の悪いメディアが新聞なんかで自民党負けたとか書いてましたけど、これは明らかに勝利ですよね」と自身の見解を述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/892aa395c895040e328fe4b29530ca588f5c0873
●「中東のクラブハウス」、時価総額8割強減少-空売り投資家の標的に
11/1(月) 13:26配信
>>(ブルームバーグ): アラブ首長国連邦(UAE)初のテクノロジー分野のユニコーン企業(評価額10億ドル=約1140億円以上の未公開企業)としてニューヨーク証券取引所(NYSE)に昨年上場したヤラ・グループの米国預託証券(ADR)が、新規株式公開(IPO)価格を下回る水準で低迷している。かつては「中東のクラブハウス」ともてはやされていた。同社のADRはIPO後の数カ月で5倍に急騰したが、今年2月に40ドルを上回る最高値を付けた後は大きく下落し、時価総額が80%余り失われた。7.50ドルのIPO価格を割り込み、7ドルを下回る水準が続いている。先週には6.26ドルの最安値を付けた。アラビア語で「レッツゴー」を意味する社名のヤラはドバイを本拠地とし、音声チャットのアプリを提供する新興企業。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4c38ea1dc8b09bb6eb42a969d1e3e3a8132c31de?page=1

584名無しさん:2021/11/01(月) 16:19:57
私は正直橋下徹氏が苦手。橋下徹氏はトランプ大統領と同じで稀代のポピュリスト。彼を強敵だと感じる理由は、短期予測や見込みが間違ったら事実に合わせて自分の考え方を変えられる柔軟性がある→失敗やミスに気づくと素直にそれを認めてすぐに方向転換する・軌道修正する力が高い→短期的に負けているように見えても、最終的には勝利する、目的を果たす確率が高い。すぐ怒ったり泣いたりする、自分の感情のままに動く人は考えていることがわかりやすく操作しやすい。逆ににこにこして喜怒哀楽や感情が顔にでない人の方が考えが全く読めないからすごく怖い。今回の選挙で改めて日本人は怖いなと感じた。ネットの韓国人コメントで「日本人は本音と建て前を使い分ける→裏表がある」と言われても、そうかな?わりと分かりやすいと思うけど…と感じていたが、私の認識が甘かった。江戸時代に来たツーンベルクが「日本人は本気で怒ると冷淡になる。感情を隠し復讐をやりとげるまで諦めない。この民族ほど激情に流されない民族はない」と書いていたが、選挙結果をみたら、まさしくツーンベルクの記述通りだった。
日本人は怒りが一定ラインを超えると喜怒哀楽を完全に消す能面モードに入る→全く本音が掴めなくなる→相手が何を望んでいるかわからないから、こちらも下手に動けない。晴れていたのにいきなり猛吹雪になって全く先が見えなくなった時のような恐怖を感じる。それなのに吹雪が止むと何もなかったのように晴れわたる。この静と動の落差の大きさ、メリハリの大きさ、一瞬先は闇の感じ(→反応の読めなさ)が欧米や他のアジア国家と違うと思う。欧米や中国韓国は感情表現が豊かではっきりと自己主張する性質だからなのか、何か異変が起きる前には前兆があり予測できる。また経過と結果に連続性がある。日本の場合、いきなり特大の雷が発生して落ちるような感じ。経過から結果が予測できないような怖さがある。チャーチルが「怒っているならはっきり言えばいいのに、黙ってていきなり特攻なんて… 」と日本の急変に戸惑ったらしいが、あの当時から日本人は変わっていない。相手への怒りがたまって攻撃の決意が固まれば、本心を表すことがなくなり、覚られないよう静かに、温厚な農耕モードから狩猟モードに切り替わる。
9月29日に行われた総裁選挙で自民党改革(→一部のベテラン政治家や権力者に任せる密室内長老政治をやめて風通しを良くする、選挙資金問題や文書改竄事件を再調査する)公約を掲げたのは岸田文雄氏だけだった。だが、いざ総裁(首相)になったら、自民党の長老議員たちに逆らえず、組閣は彼らに配慮したものとなり、党内改革公約は事実上撤回したに等しい状態に。それに怒った国民は、「自民党以外に安保に詳しく危機管理が上手い政党はないから『自民党』には投票する、だが政治家個人は別。ベテラン議員で党の功労者だろうが大臣経験者だろうが、小選挙区で情け容赦なく落とす」「ベテラン議員より新人の可能性にかける」「与党でも野党でもない、第三の政党、維新を支持する」という新たな抵抗手段を編み出して実施した。「今回は前回から15しか議席を減らしていないから大勝だ」「自民党岸田文雄政権は安泰だ」と見るのは楽観的すぎると、自民党議員の個人別当選・落選をみて気づいた。国民は自民党牽制に野党連合(立民・共産)を使わなかった。昨年、都構想の住民投票選挙で否決したはずの「維新」を対自民党のために再活用し、公明党と国民民主党との議席を増やして自民党に脅しをかけた。

585名無しさん:2021/11/01(月) 16:25:01
日本人はいい意味で考えが複雑、本音が読みにくくてこわい。普段は大人しく従順だが、戦わずして全面的に屈することはない。理不尽には静かにしぶとく抵抗するゲリラ的反骨精神がある。冬戦争・継続戦争で講和して領土を奪われ負けたように見えていながら、最終的にはナチスにもソ連にも占領(併合)されず50年後にちゃっかりと勝ったフィンランドっぽい性質。「選挙は蓋を開けるまでわからない」というが、今回は結果が全く予測できなかった。9月の総裁選挙の時と同様一応は望んだ結果になったが…岸田文雄政権の応援をやめるきっかけ、自民党を放り出す口実も失って複雑な心境。
「反トランプ大統領」で民主党だけでなく共和党穏健派からも票を得て勝ったものの、足元は常に薄氷の上にあるバイデン政権と全く同じ。過半数割れの惨敗なら引責辞任と称して辞められたが…。選挙で勝ってしまった岸田文雄氏は辞める口実を失って途方にくれているだろう。私もだ。

586名無しさん:2021/11/01(月) 18:18:51
●司法試験、不合格でも…「眞子さんと小室圭さんのNY新生活を支援する有力者たち」その目的とは
>>そのメンバーの1人、現地でも名の知れた日本人経営者が、小室圭さん・眞子さん夫妻の渡米をサポートし、いまかいまかと待っている。すでに渡米後の住まいは、ニューヨークのマンハッタン島にある、セレブの住む高級住宅街・アッパーウエストサイドのワンルームの賃貸住宅に決まったという。縁もゆかりもない不慣れな土地で“元プリンセス”が住むのに適した物件を見つけるのは、簡単なことではなかったはずだ。あまりにも豪華な舞台装置が簡単に整うのには驚かされるばかりだが、ふたりの新生活の準備がこうまでスムーズに進んだのは、その裏で、さまざまな思惑が渦巻く“お膳立て”があったからだろう。
>>ロイヤルはお金になる
「新居探しに尽力したのは、ニューヨークで不動産業を営む経営者だったそうです。ボストンやシカゴ、ロサンゼルス、ハワイなどに拠点をもつ同氏の会社は、賃貸住宅の斡旋からオフィスのリース、不動産投資まで、手広く担っている。もちろん、日本人コミュニティーの中でも“大物”と言っていい人物です」(在米ジャーナリスト)『女性セブン』はその経営者の関係者にコンタクトをとったが、「とても騒がしいことになっていますね。取材ご苦労さまです」とにべもなかった。会見のため帰国した小室さんの航空券手配などは、“別の有力者”である旅行会社の女性会長の支援によるものだったという。「叩き上げからトップにのぼりつめた人で、仕事に厳しく、辞めていった人もたくさん。ただ、失敗してもへこたれずについてくる人への面倒見はよく、一線を退いても相談事が舞い込むような“重鎮”です」(前出・在米ジャーナリスト)
>>なぜ、彼らはこれほどまでに小室さんと眞子さんに親切なのだろうか。「“このふたりには支援する価値がある”と判断しているからでしょう。その背景には、アメリカならではの『ロイヤル観』があると言えます。ヘンリー王子とメーガン妃の扱いを見ていればわかるように、“ロイヤルはお金になる”と考えるのがアメリカのビジネス界です。暴露本に22億円、動画配信サイトとの契約では160億円ものお金が動いたとされています。日本人が皇室に“畏れ多い”という感覚をもつ一方で、むしろ各国の王室よりも、皇室の方がより格式が高く、その分利用価値があると考える人もいるのでしょう。そうした人たちには、機会があれば元皇族とお近づきになりたい、その縁を自分のビジネスに生かしたいと思う人も少なくありません。いま、小室さんに対して過剰に親切な在米日本人は、そうしたアメリカ人の心境をよく理解していて、いずれ小室さんや眞子さんを直接紹介することで、アメリカの社交界での自分の価値を上げたいと考えているのではないでしょうか」(前出・在米ジャーナリスト)私は事実に基づかない情報に惑わされずふたりを応援し、元皇族から感謝されている存在です──そう言えるだけの実績作りが、いま、ニューヨークで進められている。眞子さんは愛する人との住まいを遠く離れた異国に構えることで、元皇族としてのしがらみから脱出し、自由の国で生きていく。そう思い描いていたのかもしれない。しかし実際には、自らの意思では抜けがたい、別のしがらみの中に飛び込んでいくことになる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4e76cb641238c3ef66fc6a101db6938d553da097?page=2
※ナチスに利用されたエドワード8世や日本に利用された愛新覚羅溥儀みたいにならないよう、他国に「血統書つき象徴」として政治利用されないために税金を払って保護しているのに秋篠宮一家はわかってない。

587名無しさん:2021/11/02(火) 08:44:14
●<衆院選>それでも日本人は新自由主義を選んだ
11/1(月) 15:29配信
<衆院選の真の勝者は、アベノミクスからの脱却をうたった岸田自民党でも弱者救済を訴えた野党でもなく、日本維新の会だった>
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d43c34210ca7247d60880d657daa5bde8ec7da75
●ばらついた獲得議席の予測 出口調査は各社同じデータ、分析で違い
11/1(月) 22:09配信
>>自民党が単独過半数ラインを上回り、野党第1党の立憲民主党が議席を減らした今回の衆院選。31日午後8時に、報道各社は各党の獲得議席の見通しを一斉に報じましたが、予測にはばらつきがみられました。それぞれ調査データをもとに報じているはずなのに、なぜ違いが生じるのか。約25年間にわたって選挙報道や世論調査にかかわってきた朝日新聞社の堀江浩編集委員(選挙・世論調査担当)に聞きました。
――朝日新聞社では、どのように情勢を予測したのですか。
 全国289選挙区の計8670投票所を選び、投票を終えた有権者に投票先や支持政党を回答してもらいました。有効回答は41万1467人。調査の量や質を保ちながら経費を削減するため、今回から共同通信社など5社と合同で実施しました。なので、朝日新聞社を含む6社は同じデータを使っています。
――調査データが同じなら、合同で実施した各社は同じ予測になるのではないですか。
 それは違います。コンピューターで自動的に予測をはじき出しているわけではありません。担当者が調査の誤差や傾向を考慮し、データを評価しているのです。
 朝日新聞社の場合は、報じるまでには三つの段階があります。
 まず、生データが同じでも、どのように集計するかで違いが出てきます。年代をどこで切って分析するか、といったことです。
 第2段階は、集計データをもとに289の選挙区ごとに各候補者の「当選確率」を付けていきます。「当選は間違いない」という人は100%、「五分五分」の人は50%、というように。その結果の積み上げが獲得議席数の「推計値」になるのです。
 当選確率を付けるためには、候補や政党に応じて表れる調査の「くせ」を把握しなければなりません。これまでの選挙結果と出口調査を読み込み、出口調査が高く出る傾向があるか、低く出る傾向があるかなどを調べます。新顔候補の場合は、支持基盤などが似た過去の候補を当てはめたりして推測します。
第3段階として、推計値をもとに、見出しや原稿の表現を社内で検討し、報じます。
 ――全選挙区を一つ一つ、堀江さんは見ているのですか。
 そうですね。私が全選挙区を見て、当選確率を付けていきます。
――31日の投開票日はどのようなスケジュールで作業を進めたのですか。
 午前7時から出口調査が一斉に始まります。全国のデータを1、2時間おきにダウンロードして、その都度、読み込みます。
 投票が終わる午後8時に出口調査の結果を報じなければならないので、午後7時ぐらいには最終方針を決めなければなりません。その2、3時間前からいくつもの推計値が頭の中を回っています。緊張感が続く分刻みの作業です。
――今回の衆院選は特徴がありましたか。
 ワンイシューのような選挙でなく、熱気の盛り上がりに欠け、風を読みにくかったですね。投票率が大きく上がると結果を読みにくくなります。投票率は高いに越したことはないのですが、投票率が低水準だったことは私の立場では判断しやすかったと言えます。

588名無しさん:2021/11/02(火) 09:06:14
>>投票結果と出口調査の結果は毎回、ずれます。どちらの方向にずれるかの評価を誤ると、予測は大きく変わってしまいます。
 まずはデータをしっかり分析する。それが自分の見立てと違う結果となったら、思い込みはさっさと捨てる。とにかくデータに向き合うことが大切だと改めて感じています。
    ◇
 ほりえ・ひろし 1986年、朝日新聞社に入社。社会部記者、世論調査部長などを経て2016年から現職。約25年間にわたって選挙報道や世論調査に携わってきた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d13a9c5f4ccf2c40ee67f4dc1201e53007e0832c

全く同じデータをもらっても、データ分析者の能力や資質で「有益な情報」になるかどうかがわかれる。朝日新聞の堀江浩氏の出した選挙予測が当たったケースはとても分かりやすい「インテリジェンス」「経験知」の例。
数字から何を読み出すか、データをインフォメーションにして、そこから先のインテリジェンスにするには、が堀江浩氏がやったこと。
佐藤優がいう「データから『文法』を見いだし真意を解読する能力」「インテリジェンス」の領域になる。
情報を深く読むには、「目的」と「手段」をわけて、相手の目的を考えることが必要
こういう人材はAI時代になっても生き残る
堀江浩氏やPEテトロック『超予測力』に出てくる予測の達人は、千里眼の仙人でも神でもない、ただ他人より偏見や先入観が少ないか、先入観があればそれらに気づいて排除できる、フラットにありのままの現実をみる能力が高い
→常に環境の変化を正確にとらえることができる、外界の情報に自分の考えや意識を合わせていく

589名無しさん:2021/11/02(火) 11:24:15
●官僚が舌を巻く頭の回転、米政権から「手ごわい交渉人」…茂木新幹事長
11/2(火) 7:17配信
>>茂木敏充外相は安倍、菅、岸田の3首相のもとで外相を務めてきた。台湾や東南アジア各国などに新型コロナウイルスワクチンを提供するなど「包容力と力強さを兼ね備えた外交」を進めた。実務能力の高さに定評があり、貿易協定交渉で米政権から「タフネゴシエーター(手ごわい交渉人)」と呼ばれたこともある。官僚が舌を巻くほど「頭が切れる」との評がある一方で、「話しかけづらい」との声もある。コロナ禍で自宅に直帰することが多く、海外ドラマを楽しんでいる。(66歳。竹下派)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d9773b090405a7270e1775ebddb0853afd65d6cb
●東北の激戦区、世代交代が加速 衆院選一夜明け
■青森
県内の3選挙区は、盤石な支持基盤と圧倒的な組織力を誇る自民が3議席を独占した。象徴的だったのが1区だった。候補者を選挙区と比例代表で入れ替えるコスタリカ方式で、初めて1区に出馬した自民前職の江渡聡徳氏は当初、知名度不足が懸念されていたが、終わってみれば立民元職の升田世喜男氏に約2万6千票差をつけて勝利した。8選から一夜明けた1日、江渡氏は青森市内で記者会見し、〝初陣〟となった1区での選挙戦を振り返り「いろんな人に支えられての戦い。まさに全員野球だった。自民党の組織力はありがたいと思った」と率直な心境を吐露した。
■岩手
3選挙区のうち自民が2議席、立民が1議席を確保。その中でも3区の自民前職の藤原崇氏が、立民前職の小沢一郎氏の厚い壁を打ち破り、4度目の挑戦で初めて選挙区での勝利を手にした。藤原氏は1日朝、奥州市中心部でつじ立ちを行った後、北上市の選挙事務所で報道陣の取材に応じた。藤原氏は「9年間、地元を歩いてきた。コツコツとやってきたことで、有権者と信頼関係をつなげることになった」と勝因を自己分析。党県連会長として、来夏に控える参院選の勝利に向け全力を挙げる考えを強調した。一方、比例復活した小沢氏は「大変厳しい選挙になった」とした上で「引き続き全力で活動してまいりたい」との談話を発表した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/37d0bd73bbf1e00fc4b84583f578f31d728f5838

野菜さんの選挙区は文字通り筋を通した。

590名無しさん:2021/11/02(火) 13:09:59
今回選挙に行かなかったのは、今までは自分の意見や展望が正しいと思っていたけどもしかしたら自分の思考は間違っているかもと感じはじめてから、国民の意見、天意に従うという気持ちになったから。日本の右派はおかしいのでは?と感じたきっかけは2020年アメリカの大統領選挙。選挙結果が確定してからも右派論客ほどトランプ大統領が軍を使って結果を覆す、という陰謀論にのめり込んでいたから、???と不安になった。私は安倍晋三氏の外交手腕や政治家としての偉大さに疑いを感じたことはなかった。だが、安倍晋三氏を称賛する人が、不要に敵を増やさないための方便として付き合うのではなく、心底、熱烈にトランプ大統領を支持しているのをみて、あれ?と感じ始めた。
日本もアメリカも右派の方が相手の真意を疑わず純粋で誠実。悪く言えば感情的。損得や利益があるかないかでなく、自分が相手を好きか嫌いかで相手を支持するかしないか、自分の好きな人の仲間なら無条件に支持するし、自分の好きな人と不仲の人なら無条件に攻撃する。仲間意識、集団の一員としての責任感があり仲間への人情があるのが右派の特徴。だが仲間意識も行き過ぎると、不寛容、自分と違う考えや意見は存在すら認めず、違う意見の人は全員敵だと見なして攻撃する、結果として民主主義の死亡に繋がる、と安倍晋三時代を経験して気づいた。
河野太郎氏が総裁選挙に出たときの攻撃を見て、極端な右派、自分の正しさを疑わない人々の攻撃性に気づいた。彼らは100%自分と同じ意見や価値観でないと自分達の仲間だと認めない。河野太郎氏の父親が1993年に河野談話を出して慰安婦問題を引き起こした過去、岸田文雄氏が軍艦島案件で韓国外相に騙された失敗を執拗に持ちだし、ネットで誹謗中傷されているのをみていたら逆に岸田文雄氏や河野氏が気の毒になってきた。総裁選挙では高市早苗氏、安倍晋三氏を熱心に支持する人々から「 あいつは以前失敗した→だからこれからも信用できないしダメなやつだ→おればあいつを許さない→あいつは敵だ」という共和党トランプ大統領支持者(強硬派)のような現実より理想を優先する完璧主義、教条主義、朱子学に凝り固まって発想や思考を変えられない韓国人のような「〜であるべき・〜でなければならない」という硬直した考え方を感じて、心底からうんざりした。

591名無しさん:2021/11/02(火) 13:11:30
ダメな所がある仲間としてそこを補って手伝えばいい、失敗したことだけでなく過去にうまくいったことも探して併記しないと情報として不公平じゃないか、失敗したことも成功したことも公平に書いてこれから任せるかどうかは有権者に判断させる、有権者の持つ観察力や判断力を尊重する、「自分は正しい」と導くだけではなく、時には自分が見落としている点に他人が気づいているかもしれないから他者に意見を聞いてみる、そういう謙虚さも時には必要じゃないのか?と感じた。
私自身の経験だが…私の親は信念が強いというか、自分の正しさを絶対に疑わない人だった。自分の子供にも意思がある、自分とは違う正しさが存在すらとは考えつかない、異論を許さない人だった。私はいつも親の面子を潰さないよう、親が機嫌を損ねないよう注意深く顔色を伺って生きてきた。安倍晋三氏支持者の正しさの押し付けは、私の親と同じだと気づいた時にはショックだった。自民党への不信感は彼らの主張が正しいか間違っているかではない。相手にも感情や考えがあるという対等な人間観を安倍晋三氏は持っていないのでは?序列や上下関係だけの大陸的な思考の人なのでは?と気づいたら、それまでみたいに損得感情抜きで無条件に支持することができなくなっていた。日本を救うのは安倍晋三氏しかいないと信じていたが、菅義偉政権時代をきっかけに洗脳がとけて冷静になった。現在は2020年当時のように何がなんでも安倍晋三氏を支持するわけではなく、是々非々、各論で支持と不支持を使い分けよう、と今は感じている。

592名無しさん:2021/11/02(火) 16:45:22
自民党の議席が15席減少・維新が4倍(!)に増えたというのは、自民党内の新自由主義者(政府による再分配より競争の促進と個人の自助努力を重視する)が、岸田文雄氏が掲げた再分配機能強化(→社会主義政策)を嫌って維新に乗り換えたからでは?2001年小泉純一郎氏と竹中平蔵氏が導入した、政府の機能を縮小する低税率低福祉の新自由主義を支持する人は「富裕層」いわゆる社会では勝ち組にいる人々が多いと思う。お互いさま・予定調和による集団や社会の存続より、完全自由競争による個人主義を重視する。彼らは社会的にも経済的にも自分の努力と実力で成功している強者。努力家で実力主義だから自分にも他人にも厳しい。世の中は、自分の努力次第で未来・結果が変わる環境要因(人工的なもの)が50%、生まれつきであり個人の意思では変えられない遺伝要因が(自然)50%。それに加えて、個人(部分)+国家・集団社会(全体)の性質で成り立っている。
新自由主義者は、自己責任を採用する。個人の自由や意志を集団全体の秩序よりも尊重し、自然の法則(適者生存・弱肉強食)に委ねてなるべく人為的な介入はしない方が自然と社会のバランスが整うというアメリカに古くからある伝統的な保守の考え方。アメリカ共和党の経済観は新自由主義に近い。政府の役割は治安維持や対外交渉のみ、国民を尊重してなるべく干渉しない方がいい、個人の自由を重視(→放任ともいう?)。人間はみな同じスタート地点から出発しているから「現在の境遇」は良いものでも悪いものでもすべて本人が招いた事態だと思う考え方が自己責任論。努力して成功している人は自分の資産が税金として徴収され、政府経由で社会資源が使われるのは不愉快だと感じる。
新自由主義と個人主義の良さは、効率性や合理性を重視する技術革新が起こりやすくなり、競争力が上がること。その短所は、競争に負けた人々が勝ち組に反発を抱き反逆や暴力革命を企てる危険性が高まること。富裕層と貧困層とで意見が対立して社会が分断されると「自分達は同じ社会の一員で仲間だ」「何かあったら助け合おう」という気持ちが少なくなる→「共同体」として団結できないと→外敵に侵略されたとき戦力が分散されていてうまく戦えない。習近平が国内富裕層の資産を没収して民に分配している、中国共産党幹部と富裕層を壊滅してまで中国の民の歓心をかい、国内を統一しようとやっきになっているのは、実際の戦争、国家体制の存続では「団結」にまさる武器はないと知っているから。香港は「分断」が原因で落城した。経済成長最優先の中国共産党支持派と香港の独立を維持したい派(民主主義派)とで香港内部が分断された→意見統一・団結できなかった香港はあっさりと中国共産党に占領され併合されてしまった。
短期的な経済成長より長期的に「国家」が存続する方を選んだのが人口2500万人の台湾。台湾は蔡英文総統のもとで今は経済成長より独立維持と意志を統一し、国民が団結できたお陰で、親習近平と反習近平とで分断された中国〜14億人を擁する超大国〜に飲み込まれず、アメリカから支援を獲得することに成功した。アメリカ軍は見込みのない国でも惰性で助けるほどいい人でも、慈善事業で用心棒を引き受けるほど馬鹿でもない。台湾が自分達の人口50倍を超える中国に脅されても怯まず団結したから、台湾と中国を天秤にかけて、巨大過ぎて統一した政府がない中国〜習近平をめぐりアンチとシンパで政争ばかりしている〜を捨てることにした。

593名無しさん:2021/11/02(火) 16:46:29
今回日本国民、特に地方の有権者がなんで自民党を勝たせたのかよくわからないが、おそらく種の保存・生存本能に近い第六感〜思考レベルを超えた反応〜だと思う。危険を感じたときに動物がとるような条件反射、生物学的な本能で自民党に入れたのでは。そして今まで思考して自民党に入れていた投資家・有権者が(→新自由主義を支持している人々)「維新」に乗り換えたと思う。「新自由主義を促進→国家体制の存続より個人を育てる、国際競争力、経済成長を重視」「新自由主義いったん停止→再分配により経済的損失を出しても日本という国の存続を重視」と変換できる?岸田文雄自民に対する都市有権者と地方有権者の反応の違い、都市にいる自民党支持者が『維新』に流れた選挙結果をみていて、幕府設立の時みたいな感じで地方と中央(都市)の関係が変わる?中央集権的支配から地方分権的自治への移行か?と感じた。大阪や東京など大都市が独立したら源頼朝が鎌倉幕府を開いた時みたいな感じになるのか?と思う。
・京都御所に代表される中央政権、文官、都市生活者、富裕層→「維新」支持者
・鎌倉や江戸に代表される地方分権、武士、地方生活者、農民→「岸田自民党」支持者。
結論がまとまらずだらだら書いてしまい申し訳ない。最近頻発する無差別殺傷テロ事件は、オウム真理教によるテロが起きたり、大阪で池田小無差別殺傷事件が起きた時と雰囲気が似ている。不景気に入ったり、社会不安が高まると似たような事件が起きる。ナチスはドイツ社会主義政党と称して台頭したが、厳密には資本主義と市場経済が中心の政党だったのでは?自民党みたいだと気づいた。もしこれからの自民党が全体主義になりすぎたとき、それに歯止めをかけられるのは「個人主義」と「自由主義」を重視する『維新』の支持者。日本の有権者のバランス感覚はすごい。私は今の今まで日本の多党政治の必要性、野党が持つ存在意義をきちんとわかってなかった。万が一、与党が暴走した時、力強いストッパーになるのが野党だと気づいたら野党にも関心が出てきた。

594名無しさん:2021/11/02(火) 18:53:18
宏池会岸田文雄氏はリベラル(左)だから保守(右)じゃない、というネットのコメントをみて???となった。自民党とはなにか?にまで遡ると、私のなかでは、旧日本軍の外交の失敗、太平洋戦争に内心呆れていたリアリスト官僚が作った政党という印象。戦闘による外交問題の解決が主流だった戦前では白眼視されたタイプの人々、教養ある知識人、良識人らから始まった政党では?徳川幕府では武士階層が政務に携わった→幕府が終わって明治新政府になってからも旧幕臣が国家をデザインした。自民党は日本を長期的にみて政策を練る官僚政党。それに加えて皇室守護の愛国主義者(右派)も合流して所帯が大きくなった。官僚だけでは切った張ったの戦闘ができないから後からきた好戦的な戦闘派が必要だっただけで本当の原点で主流は、宏池会、岸田文雄氏らリベラルでは?
保守の本流・源泉は、吉田茂らに代表される人では。田中角栄は首相の資質として「他者、国民への愛があること」を掲げた。今の自民党右派、特に高市早苗議員が総裁に立候補したときに推薦した正統を自称する皇道派を見ていると、庶民、日本に暮らす民への愛より「皇室」という世界最長の王朝への敬愛、権威を維持することしか考えていないように感じた。安倍晋三氏は首相として秋篠宮殿下をお諌めしないことでも国民の代表として臣下のつとめを果たしていない、忠臣ではないと感じた。昭和天皇以降戦後の日本が守ってきた主体と客体の関係がおかしくなった。国民がいるからこそ皇室があるのが戦後の「象徴天皇制」。ぶっちゃけ皇室があってもなくても共和制だから国民は存在できる。それなのに自民党右派は「皇室があってこそはじめて国民が存在する→皇室が国の主役」という皇国的な価値観を打ち出してきた。国民の一体感(団結)を強めたい気持ちはわかるが、あまりにも政治に皇室を使いすぎでは?と正直戸惑っている。戦前の価値観になっているようで怖いと感じた。右派は情熱がありすぎて理想主義に偏る時があるから、彼らが「絶対で完全な権力」になると危険だと感じる。

595名無しさん:2021/11/02(火) 20:29:50
●橋下氏「百田尚樹さんたちは中国に対して威勢の良いことを言うが、“ストリートファイト”では国を滅ぼす」
>>「百田さんと近い考えの人たちは、中国の話になると“尖閣だ”“武力行使だ”“やられたらとことんいけ”と、すぐに威勢の良いことを言う。僕も尖閣をめぐって中国と殴り合いになったとしたら、それはやっぱり殴り合いはしなくてはいけないと思うが、ただ、彼らは“ストリートファイト”。ルールも何もない中で、ただ“ガチンコでやれ”という雰囲気だ。しかし政治家がそれをやってしまったら国を滅ぼすから、殴り合いをやるにしても“ボクシング”をやるための環境を整えなければならない。それが政治家の役割だと思っている。本当にヤバいと思ったらタオルを投げたり、ストップ、ギブアップだとしっかり言ったりできるようにする。太平洋戦争ではそれができなかったから、原爆を落とされたし、もっと言えば沖縄戦の前にそれを政治家が言わなければならなかったが、誰も言えなかった。言うと“非国民”と言われてしまうから。でも、ストリートファイトでやっている中東は悲惨だ。だからこそ、世界の大国はみんなボクシング。アメリカのトランプ大統領がISを倒すためにシリアにトマホークをぶっ放したけど、事前にロシアに連絡をして、基地を守っていたロシア兵を引き上げさせた。そういうパイプがあるからといって、アメリカとロシアの関係が良くなるわけではない。でも、それをやらないと大変なことになるから。僕がびっくりしたのは、トランプ大統領が辞めるときに大混乱があったという話。大統領選の結果をグチャグチャにするために中国に軍事攻撃を仕掛けるという情報がワシントンに流れて、政治をやっている人間の間では“ほんまかいな”となっていた。このことについて最近、アメリカ軍のトップが公聴会で“本当だ”と証言した。命令が下るかもしれないということになったので、中国軍のトップに連絡し、“もし攻める場合には事前に連絡する”と伝えたそうだ。これも戦争の行為は止められないかもしれないが、事前にちゃんと連絡をして、国家を破滅させないためにそういうことをやっているわけだ。殴りあうのはいいけど、最後は止められるような仕組みを持っておかなくてはいけないというのが僕の政治観だ」。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/619f2f7e3192d347bab725b28cbd60a66f825c3e?page=1
●外務大臣が空白である本当の理由 〜甘利幹事長の後任に茂木外務大臣起用へ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0e21b915b2b2698df2eaf60fda70b0ef242501c2?page=2

青山繁晴議員も勘が鈍ったと感じた。国民は自民党内部の政争を望んでいないから総裁選挙では一番戦闘力が低そうな岸田文雄氏を支持した。首相に戦闘力の高さを望むなら河野太郎氏か高市早苗氏が首相になっていたはず。2019年習近平を国賓で招待すると約束した安倍晋三氏は親中ではないのか?ロシアに多額の融資をして食逃げされた件はプーチン大統領への利益供与ではないか?、菅義偉政権になってから、今までは疑わなかったこと、気にならなかったことに気づき始めた。菅義偉氏を首相に擁立した安倍晋三氏に疑問を持った。他の国民も疑問を感じているから長崎で立候補した安倍晋三氏の秘書を落選させたのでは。

596名無しさん:2021/11/03(水) 11:48:37
●高市早苗、応援演説で前代未聞の「天皇利用」発言 “落選すると陛下にご迷惑が”
>>先の総裁選で脚光を浴び、今回の衆院選では応援依頼が殺到。高市早苗政調会長は自民党の“選挙の顔”となったが、選挙演説で看過しがたい失言をしていた――。それは10月29日、京都4区に立候補した田中英之氏の応援に高市氏が駆け付けた際の出来事だった。田中氏が文部科学副大臣であることを念頭に、次のように語った。〈いわゆる政務官とはまた違って、大臣と副大臣は天皇陛下の認証を受けます。そういうことになりますと、万が一にも、この京都4区・田中英之が当選しないということになると、大変お忙しい天皇陛下にもう一度別の方を認証して頂かなくてはならない悲惨な事態が発生します〉さらに、演説の最後には、こんなダメ押しも。〈天皇陛下にもご迷惑がかかります。なんとか、勝たしてやって下さい〉
>>“政治利用”どころか“選挙利用”
この発言を問題視するのは、政治アナリストの伊藤惇夫氏だ。「高市さんの発言は、天皇陛下の“政治利用”どころか“選挙利用”に等しい。自民党の要職にある人物の発言として非常に問題であり、看過されるべきではないと思います。これまで失言やスキャンダルで辞任した自民党の大臣は少なくありません。もし高市さんの理屈が成り立つのであれば、そうした議員たちの誰もが、天皇陛下に“ご迷惑”をおかけしたことになります」
高市氏の事務所は「政治利用の意図など全くございません」と答えた。ちなみに高市氏の応援を受けた田中氏は、小選挙区で敗れ、比例復活でなんとか当選だった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b1dba06580c9a2bc81dd26a15d6cae3c1dc2f235
●「女王アリが死亡」展示が終了 来園者が驚いた「変化」 緩やかに迎える滅び「『生きること』の意味」は
>>「たとえ滅びが待っていたとしても」
空白寺さんが最後にハキリアリの展示を訪れたのは、10月5日でした。菌園はとても小さくなり、アリの数も少なくなっていました。アリたちの切り出し用に用意されている枝も2本から1本に。それでも、残ったアリたちの行動だけを見れば、「以前と変わらぬ姿」が続いていました。
「信頼できる仲間たちと、いつも通り過ごす日常」たとえ滅びが待っていたとしても、アリたちはそうやって生きていく。それが理解できました。
>>「緩やかに迎える滅び」
群れの「終了」を知った10月28日、空白寺さんは、群れの記録を振り返りながら、こうツイートしました。
<多摩動物公園のハキリアリ「滅びの展示」がついに終了。女王アリが死亡し新たなアリが生まれなくなった群れが衰退してゆく様子は胸に迫るものがありました。「信頼する仲間と、緩やかに迎える滅び。それが彼らの生き方なのでしょう」という飼育員さんの言葉が刺さりました。ありがとうございました。――空白寺さん(@vanity_temple)10月28日の投稿>
以前、記事で飼育展示係の方が語っていた言葉が、展示を通して伝わってきたと言います。
<信頼できる相手(家族)と最初から最期までいつも通り過ごすという、安寧を求めるハキリアリたちの生き方――昆虫園飼育展示係の渡辺良平さんの話>
空白寺さんは「繁栄や永続だけが全てではない、という価値観もあり得るのだということを改めて教えてもらったように思います」と話します。
最後まで懸命に生きていたハキリアリたちに、空白寺さんは最後に、こんなメッセージを寄せてくれました。
「滅びゆくハキリアリたちから様々なことを考えるきっかけをもらいました。大げさかもしれませんが、『生きる』ということの意味を考えさせてくれたと思います。とても感謝しています」
そして多摩動物公園の皆様へ。
「普通なら隠したいであろう飼育生物の死をひるむことなく公表し、理解向上につなげようという踏み込んだ決断には心から敬意を表します」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/80856691d618aead7d83f886021e6fe15c174669?page=3
私は「運気を失い滅びつつあるのに気づかない安倍晋三氏」を見ているのが辛くなって耐えられなくなった。自民党内の分裂→世代交代や権力の分散の必要性に気づかず足掻く安倍晋三氏を見ていたら、幻想に生きようとする私と重なって、直視できず投票を決められなかった。きちんと役割を果たしてくれた、投票に行ってくれた方々に心から感謝している。

597名無しさん:2021/11/03(水) 14:44:14
今回の選挙は国民からのアラーム選挙だった。野党にも与党にも国民から警告が突きつけられたし、国民の味方を自称するマスコミにも不信の警告が突きつけられた。「選挙会場の出口調査で自民党に投票した有権者が本音を言わなかった」という記者のコメントを読んで、隠れトランプ現象みたいだと気づいた。2016年大統領選挙の時、共和党トランプ大統領を支持している有権者は国民の半分いたのにマスコミはそれに気づかなかった。いや、気づいていても「あなたがトランプ大統領を支持する理由を教えて欲しい」という相手の気持ちを聞こうとするアプローチをとらず、頭から彼は政治家経験がないから素人でダメ、と決めつけトランプ大統領支持者をはじめから馬鹿にする感じだった。
私はトランプ大統領陣営とロシアプーチン大統領との距離の近さ、イランを敵視する姿勢、不動産事業での破産適用の回数の多さ、トランプ大学詐欺訴訟事件が気になって、金に困ってプーチン大統領の傀儡を引き受けたのでは?と警戒していた。だが、彼の私生活、女性スキャンダルはまったく大統領業務には問題ないと見なしていた。
アメリカのマスコミは民主党による多文化政策導入で自分達が守ってきたアメリカの習慣やキリスト教徒としての文化が、公から消されたり脇に押しやられるのでは?と不安になる白人層の気持ちを聞こうとすることなく、ポリコレを押し付けてしまった。
在日外国人が表現の自由を超えた、死ねとか出ていけと言った悪意のある表現、ヘイトスピーチに恐怖を感じて規制してほしかった、ヘイト禁止法を望んだのはよくわかる。だが「ヘイトスピーチ禁止法」を「日本人が外国人をヘイトしたとき」と被害者を少数派民族に限定してしまったから、同じ社会に暮らしているのに、彼らだけ保護されるのか?不公平だ!という外に出せない怒りや不満が生まれた。アメリカでトランプ大統領支持者を生んだエネルギーの源は「民主党政治家がやる人種や民族により対応を変える態度(依怙贔屓)」「移住先に対するリスペクトがない、同化する素振りすら見せず文化侵略してくる移民」に対する先住アメリカ国民の怒りだった。「ヘイトされたら辛いのは誰でも同じ。多数派だから、少数派だからとかいう基準でなく、悪意のある攻撃は相手がだれであってもやめよう」「ヘイトは相手が誰であれ公平に裁かれる→法律は誰に対しても平等に適用して」「被害者や加害者の民族や国籍に関わらず『事実』や『経緯』をきちんとみて公正に処罰して」にやめようという気持ちがあったと思う。
今までは「男なら我慢しろ」「お兄ちゃんなら下を守れ」と言われて歯を食いしばってきた人、後からきた人に譲った人々が、オバマ大統領と民主党、ポリコレ勢力に「そんなに『対等にしろ』というなら俺達の権利も認めろ!とブチキレた。
大阪の辻元清美議員が落選したり、岩手の小沢一郎議員の落選はめったに本音を出さない日本人の怒りだった。
この「徴候」を見逃さず朝鮮半島出身を初めとする在日外国人の人々も、もうすこし日本人への歩み寄り、同化を考えて欲しい。同化したくないならそれでも構わない。だが自国の習慣や精神文化をこれ以上無理強いしたり文化に優劣をつけたり、日本側を挑発したり攻撃的な刺激をしないで欲しい。日本人が本気で怒ったら、関東大震災の時のように政府ですら大衆を止められない。

598名無しさん:2021/11/03(水) 14:57:23
朝鮮半島の人々の怒り〜併合され生活習慣や文化を変えられた、外からみて異様でも自分達には独自の価値観があったのに、という怒りは日本で韓流押しが始まって私も不愉快だった経験をして気持ちがわかった。
日韓併合は朝鮮王朝と戦前の日本政府国の問題だが、朝鮮半島の身分制度や文化、風習を変えたことは申し訳ないと思う。

599名無しさん:2021/11/03(水) 15:22:18
ただ、私が申し訳ないと思うのは日本政府が併合した1910年から1945年までの日本のしたことだけ。1945年以降の出来事、朝鮮半島で起きた戦争にはなんの瑕疵も罪悪感もない。
だから日本に暮らす在日外国人が日本の法制度を利用して北朝鮮や韓国を批判したり、人権問題を取り上げると違和感を感じるし、北朝鮮と韓国の対立を日本に持ち込む姿勢は迷惑だと感じる。
戦後の帰還事業で一時期北朝鮮に渡ってから、また日本にもどってきた在日朝鮮人が北朝鮮政府に騙されひどい目にあわされたと日本の裁判所で北朝鮮を訴えているが、それに戸惑っている。北朝鮮に望んで帰国したが、北朝鮮はひどい人権侵害国家だった、それなら日本で北朝鮮相手に裁判を起こすより環境アイドルグレタ嬢のように「啓蒙」してあるいた方が良いのでは?
先日、「北朝鮮では人身売買業者による女性の誘拐が相次いでいる」「女性は誘拐されると中国の独身男性に売り飛ばされる」という記事を見かけて、慰安婦問題の本質はこれか!と気づいた。
朝鮮半島の人は日本と口喧嘩している場合じゃないのに、同じ民族の女性たちを中国に売られたり奪われても気にしないのか、と哀しくなった。
今まで朝鮮半島の為政者は誰も一般市民、普通の人々を守らなかった。一般人を切り捨て置き去りにして為政者、トップが真っ先に逃げた。そんな哀しい歴史を変えてくれたのは、救国の英雄ペク・ソンヨプ将軍であり、朝鮮半島で戦ったアメリカ軍だったのに、今の韓国人は…。

600名無しさん:2021/11/04(木) 13:33:15
●トランプ氏、再出馬へ着々 共和党内敵なし、穏健派沈黙 米大統領選1年
11/3(水) 7:58配信
【ワシントン時事】2020年米大統領選の雪辱を誓う共和党。だが、退任後も圧倒的な党内人気を誇るトランプ前大統領のほかに、新たな「顔」は現れないままだ。敗北を受け入れないトランプ氏に国民は批判的だが、穏健派は報復を恐れ、口をつぐむ。過激な主張に身を委ね続ければ、党勢の先細りは免れない。「大統領選は不正だった」。10月9日、中西部アイオワ州デモインの集会で、トランプ氏は熱狂する観客を前に1時間半超の長広舌を振るった。大統領選候補者指名争い初戦の党員集会が開かれる同州での演説だけに、再選に向けたトランプ氏の野望が透けて見える。6月から政治活動を本格化させたトランプ氏は、独自のインターネット交流サイト(SNS)を創設し、発信力強化にも余念がない。自身の支持者らによる1月の連邦議会襲撃を「平和的だった」と吹聴する。荒唐無稽な主張にも、党内議員の多くは異を唱えずにいる。一つには、トランプ氏が「反トランプ派」の選挙区に次々と自身に忠実な「刺客」を送り込んでいるからだ。トランプ氏の弾劾に賛成票を投じた下院議員10人のうち、これまでに2人が再選不出馬を表明。トランプ氏は「あと8人だ!」とほくそ笑んだ。キニピアック大の10月調査では、トランプ氏の再出馬を58%が「望まない」と回答。一方、共和党支持者で見ると78%が「望む」と答えた。5月の同じ調査では66%だったことから、トランプ氏待望論の高まりがうかがえる。こうした中、有力候補に名前が挙がる南部フロリダ州のデサンティス知事やペンス前副大統領、ポンペオ前国務長官、ヘイリー元国連大使らはいずれも様子見に徹している。指名争いになれば他の候補を「たたきのめす」と宣言したトランプ氏。実際の出馬判断は来年秋の中間選挙後との見方が多いが、24年大統領選への立候補は現実味を帯びる。トランプ氏を批判し、再選出馬断念を迫られたキンジンガー下院議員は訴える。「多くの有権者が政治的なよりどころを失っている」。穏健派が声を失った共和党の漂流は続く。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f2c7e6a61c642634e356e7ac172b0cbfb3e58734

トランプ大統領に共和党が乗っ取られた。共和党はリンカーン大統領に始まり、父親JHWブッシュ、JSマケイン、フレッド・トンプソンら優れた議員を出したのに…。
ジェフフレークやポールライアン議長が議員をやめたのは、トランプ大統領本人がどうこうというより、トランプ大統領が怖くて異論を言わない、言えない共和党議員に呆れたからだろう
自民党も菅義偉時代にトランプ大統領がしきった共和党みたいになりかけていて危なかった

601名無しさん:2021/11/04(木) 13:45:41
●運いい岸田首相、不良資産の甘利氏外せた
>>「岸田さんは運がいいね」――そんな声が自民党内で頻繁にかわされている。衆院選でまさかの自民党単独での絶対安定多数の261議席を確保できたことに加え、不良債権になりかけていた甘利明幹事長を摩擦なく交代させることができたためだ。岸田体制の発足での最大の失敗は甘利氏を幹事長にあてた人事だった。もともと安倍元首相や麻生副総裁に近く3Aと呼ばれただけに、世の中からは長老に牛耳られた岸田体制の象徴と受け取られた。幹事長にあてたことで、UR関連の旧聞疑惑に再び光があたり、野党から追及され続ける火種となっていた。そのうえ、岸田政権誕生の最大の支援者、安倍元首相は甘利人事に不満が残り、関係がしっくりしなくなっていた。甘利氏が党ばかりか閣僚の人事にまで大きな発言権を持ち、安倍前首相に近い人物を退けていたからだ。イメージ悪化で岸田体制の最大の不良債権となっていた甘利氏。それだけに、選挙区落選という本人の失敗を理由に摩擦なく交代させられたことは、岸田体制の弱点を全部背負って退場してくれたようなものだった。政権支持率にプラスの効果が期待できる。甘利氏後任に茂木外相を選んだのはすでに要職にあり、スキャンダルが改めて飛び出すリスクが低いことが、最大の理由だ。だが、安倍、麻生の両氏から不満がでにくいということもあった。
さらに林芳正氏を外相にあてる人事が観測気球として報じられている。同じ山口県出身の安倍氏から強いクレームがなければ林外相が誕生しそう。茂木、林の両氏はポスト岸田として首相になってもおかしくない格がある人材であるだけに、2人の登用は政界の世代交代を印象づけられ、内閣支持率回復によい影響が出やすいだろう。ただ、小野寺五典氏を外相に押す声もある。安倍・菅政権の中核を支えていたのは安倍、麻生、甘利、そして菅、二階の5人。麻生氏は副総裁に残っているが、実質は棚上げポストの色合いが大きく、唯一要職に残った甘利氏が外れたことで、「世代交代」が印象付けられることになる。
一方、総裁選で岸田氏のライバルだった河野太郎、高市早苗氏に対しては、茂木、林の登用はけん制作用として働く。4人に加え、萩生田経産相なども加えたなかでポスト岸田を競わせ、全体として岸田体制のパフォーマンスを上げることになるだろう。茂木氏ばかりか林氏を外相に据えることができれば、なかなかの妙手。政権発足時の人事の失敗をうまく補っている。唯一の弱点は、茂木新幹事長の切れやすい性格だ。まとめ役の幹事長としてはおさまりが悪い。強引な党運営をさせず、公約の党改革に先鞭をつけさせることができるかどうか。岸田氏の茂木操縦術が問われている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c4bc605b5d9c4fe4890daaab5009759645cae233
●「米につづき欧州」失う中国…EU代表団が史上初「台湾公式訪問」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/49283a03a4a588968de5fb56d9344bbfbd2172d8

602名無しさん:2021/11/04(木) 14:08:56
●国民民主、立共社の国会対応の枠組みから離脱
11/4(木) 13:15配信
>>国民民主党は4日の役員会で、今後の国会対応に関し、立憲民主、共産、社民の3党と同じ枠組みには加わらないことを決めた。同時に、立民、共産が中心となってきた野党合同ヒアリングに今後も出席しないことを改めて確認した。役員会後、玉木雄一郎代表がツイッターで明らかにした。共産を含む野党共闘から一線を画して衆院選で議席を増やしたことを踏まえ、独自路線をより明確にする考えとみられる。国民民主は従来、衆院の法案対応などについて原則として立民、共産、社民と協議して決めてきた。国会開会中は週1回、定期的に国対委員長連絡会議を開催し、終了後は立民の安住淳国対委員長が4党を代表して記者会見するのが通例だった。4党の枠組みからの離脱には、立民や共産と同列視されるのを避ける狙いがあるようだ。野党合同ヒアリングは、多数の議員が少数の官僚に詰問する様子がインターネットで中継されることなどから与野党から「公開リンチ」「集団つるし上げ」といった批判があり、国民民主の議員は、これまでも参加していなかった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8c980e1768b70201f414b5c4209c9db332b998d1
●森友・加計説明要求を疑問視 自民・福田総務会長
11/4(木) 12:54配信
>>自民党の福田達夫総務会長は4日の記者会見で、一部野党やメディアが森友・加計学園関連で説明を求め続けていることについて「新しい証拠がない中で説明を求め続けるということが法治主義の国家で正しいのかということについては、少々不思議だなと思う」と述べた。新証拠が出てきた場合には説明が必要だとの認識も示した。福田氏は「法に当てはめて基本運営をしていかないと、人治主義になってしまう。権力者が人治主義になったら、怖い話だ」と語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fb2a39930c4eaf5140655f03f941b039e7f558da
●ベテラン議員が涙のむ 自民も野党も時代に乗り切れなかった衆院選
>>今回の選挙戦で勝利した自民党も、この「世代交代」の要求を十分受け止めているとは言い難い。有権者に絶大な人気を誇る河野太郎氏は先日の自民党総裁選で、岸田文雄首相に敗れた。河野氏は総裁戦後、党広報本部長に就任した。いわば、「ヒラ役員」という位置づけで、総裁選で自分よりも票数で下回った高市早苗氏が党4役の党政調会長に就任したこととは対照的だ。河野氏を支持した議員らからは当時、「(格下の)広報本部長なんて受けちゃダメだ」という声が上がったという。自民党幹部は、それでも河野氏が広報本部長への就任を受け入れた背景について、「派閥トップの麻生太郎党副総裁から、一匹狼のようなやり方では、絶対に総理になれないと言われたようだ。河野氏も、現実の世界で汗をかいて、自分を支持してくれる人間を増やす必要があると思ったのだろう。自民党がそれだけ古臭い体質だということだよ」と語る。「政治家の世代交代」「選挙の世代交代」を求めた有権者の動きを、自民党ですらまだ受け止め切れていない。
牧野 愛博
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9ca55f50b24518704ea9065863bab6733a7d2877?page=2

※大臣から降格しようが、端役の仕事だろうが、「職業に貴賤なし」「必要とされているなら肩書きに腐らず働く」を体現して、気持ちを入れ替えて一生懸命やってる姿が有権者に伝わったから、今回の選挙で河野太郎氏は地元で21万票を獲得して歴代トップ、最高獲得票を記録した。眞子さま事件があってもまだ一部の自民党議員は日本の庶民の気持ち、人情がわからないのか?SNSのスキルの上手い下手じゃない。目線を国民の目線まで下げられるか、相手を一人の人間として尊重できるか、それが国民にも伝わる。

603名無しさん:2021/11/04(木) 18:01:49
※TIL
ふと、2020年新型コロナが始まった時から一貫して奮闘していた橋本岳議員を思い出して気になって調べてみたら、母方の5代前祖父(高祖父の父親)が渋沢栄一だった!本人が仕事できる人だなとは思ったけど、もともと先祖がすごい人だったのか。厚生省では大臣政務官から始まって副大臣までやって新型コロナでもはじめから関わっていたのに、2020年9月の菅義偉政権では、厚生省の副大臣が三原じゅん子議員になった。加藤勝信大臣は官房長官職にとられたから仕方ないけど、始めから関わっていた橋本議員には新型コロナに専念させて欲しかったから菅義偉氏の厚生省閣僚人事に憤慨していた。
菅義偉氏に閣僚から外されたけどやはり新型コロナ対策では橋本議員の力が必要だったらしく、4月には衆議院の厚生労働委員会の与党筆頭理事に指名されていた。アメリカからのワクチン確保とか抗体カクテル購入交渉では、アメリカに留学して海外要人ともコネがある河野太郎氏の功績もあるだろうけど、橋本龍太郎を父親にもつこの人の海外にもつ人脈も生きたんじゃないかな?と思う。「世襲議員」という属性だけで嫌う人もいるけど、議員で「世襲」の強みが一番活きるのは国内政治ではなく、国外での交渉のとき、外交での人間関係だと思う。ヨーロッパの王族・貴族が国を超えて何代にも渡って助け合ったように、デジタルな時代になっても、人間関係は「親子共々以前から付き合いがある」「家族の人柄や背景も知ってる(身元を知ってる)」という連続性があると契約交渉のときに信頼感や親近感が違う。人間関係も何代にも渡って顔見知りで付き合いが深く、長ければ長いほどこれから先のことを考えたり、今までのお互いの貸し借りを考えると安易には裏切れなくなる。新興成金にはない老舗の一番の財産は信用力というソフトパワー。それは「この人の先代から知ってるけどこの人の一族は誠実な人だった」「あの人の一族なら裏切らないだろう」「よし相手が困ってたら助けよう」「この人なら今自分が損しても、自分の子孫に必ず恩返ししてくれるだろうから」という数十年、数百年の信頼関係にある。借りたら返す、その積み重ねが、他ならぬあなたの為なら協力しましょう、と政財界の大物が採算度外視で動く「動機」にもなる。
ただ、そういう目に見えない財産「先代から続く人間関係」「貸したり借りたりの信頼の積み重ね」を(世襲議員と違い)海外に持っていなかった無派閥の菅義偉氏にすれば、世襲はずるいと感じて、彼が世襲議員を嫌った原因のひとつになったのかな?とも思う。今回の選挙は当選回数が多い自民党のベテラン議員、閣僚経験者が落選した波乱だらけの選挙だった。一方、当選回数が少なくても地元に顔を出して気にかけていた議員、親の代から地元を大切にした世襲議員はきちんと上がった。選挙の時だけ来るのではなくきちんと対話して人を理解する。古くさいと言われるだろうがSNSスキルの巧拙より自分の「感覚」を信じる。政治の基本に忠実な人が選挙で勝った。

604名無しさん:2021/11/04(木) 18:08:48
日本人て無表情で冷たそうに見えて、簡単には見捨てない、けっこう甘やかしたり助ける母性的な国民だと思う。だからこそ議員は完全に愛想をつかされないよう、静かな怒りで般若モードに切り替わる前に、有権者の心理的な変化に気づかないと…。怒りをハッキリと表情や口に出さない、空気を読む日本人ほど、いつのまにか静かに見切りをつけるから怖い。
今回の有権者の作戦は、絶対安定多数議席を獲得させ『自民党』を勝たせる、だけど小選挙区でベテラン議員や有力議員を落とすことで、『自民党』という外枠を支持しながら個人に異議を唱えた→従来の安倍晋三・菅義偉体制継続には賛同しないと意志を示す、世代交代しろと圧力をかけるやり方。有権者は与党を勝たせていながらきちんと文句つけてる。日本人はすごい賢いなぁ、こんなやり方、私には全く思い付かなかった、と選挙後から国民に感心している。私は自民党に賛成か反対かの二択しか考えつかなかった。大物議員による院政という体制には不満があっても投票でどう抗議すればいいか、作戦が全く思い付かなかった。だからこんな複雑な投票作戦を、全国の有権者が打ち合わせなしで(マスコミに覚られないようこっそり隠して)必殺技を繰り出す日本人は、いい意味で「最強」。海外侵略勢力は日本人が集団になると怖いだろうなと思う。集合的無意識の仕業かも。巣を守ろうとオオスズメバチを仕留めるニホンミツバチの熱殺蜂球のように、誰がやり方を教えたわけでもないのに自然にこういう高度な作戦をやってしまうのは…。一匹では小さい魚が集まり大きな魚に対抗する『スイミー』っぽい民族だなと思う。以前、猟銃もないのに村人が連携して村にきた猪を退治してしまったロシアの動画を見て「ロシアの村人は現代でも野性的、強い」と戦慄としたが、あのときと同じくらい驚愕した。

●C・P・ツュンベリー『江戸参府随行記』
C・P・ツュンベリー(高橋文訳)『江戸参府随行記』東洋文庫583, 平凡社, 1994.
◆前述した日本人の高慢、正義、そして勇気について知っていれば、この国民が怒りを抱けば、自分の敵に対してまったく容赦しないということについて驚くことはなかろう。彼らは尊大で大胆であると同様にまた、極めて執念深く無慈悲でもある。そして己れの激しい憎悪をむき出しにすることなく、しばしばそれを異常なまでの冷淡さの内に隠し、復讐の好機をねらう。この国民ほど、激情に流されることのない者を、私は知らない。 (p. 228)
ttp://www7.plala.or.jp/juraian/jpnrep.htm

605名無しさん:2021/11/04(木) 20:39:18
●トランプ氏支持者らの選挙「司令部」、実態はクーデター企図した作戦指令室
10/29(金) 17:30配信
>>(CNN) 昨年の12月末までに、同年の米大統領選の結果を覆すべきだと要求できる誠実な根拠は出てこなかった。当時のトランプ大統領は訴訟を起こして結果を変えようとしたものの失敗に終わり、様々な州での票の数え直しを経てジョー・バイデン氏の勝利が確定した。選挙人団の投票結果も、バイデン氏が次期大統領であることを認めた。しかし米紙ワシントン・ポストが先ごろ報じたように、こうした当時の状況をものともせず、トランプ氏の支持者らは首都ワシントンのウィラードホテルに「司令部」を立ち上げ、「2020年大統領選の結果をひっくり返す」というただ一点に目標を定めて活動していた。ポスト紙の伝えた「司令部」の詳細は驚愕(きょうがく)すべきものだった。当初の拠点はマンダリン・オリエンタルホテルで、設置にはトランプ氏の個人弁護士のルディ・ジュリアーニ氏と元ニューヨーク市警本部長のバーナード・ケリック氏が携わった(覚えている読者もいるかもしれないが、ケリック氏は10年、税金詐欺や政府当局者への虚偽の発言など8つの重罪で有罪を認めた。その後20年2月にトランプ大統領から恩赦を与えられている)。この「作戦指令室」は後にウィラードへ移り、ホワイトハウスにより近づいた。当初は20年の大統領選の結果を再検証し、望まぬ結果に異議を唱える選択肢をトランプ氏に助言するのが目的とみられていたが、詳細な報道が明らかにしたように、この選挙「司令部」は公明正大な戦略チームというよりは、クーデターの企てを執拗(しつよう)に求める集団のように運営されていた。そこで火急の問題となるのは、将来同じことを試みる大統領を出さないために何をするのかということだ。ジュリアーニ、ケリック両氏と並び「司令部」のメンバーとして報じられた人物の一人にスティーブ・バノン氏がいる。同氏は20年8月にメキシコ国境の壁建設をめぐる自らのキャンペーンで大金をだまし取ったとして起訴されたが、この時は500万ドルの保釈金を払って保釈されていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d1f16e83efc4a38278fafe6ab7b4af582a542d89
●米中“同時債務危機” 習政権「自爆」でバイデン大統領も巻き添え 「米国債を売るぞ!」と脅しも 大原浩氏が緊急寄稿
>>中国国民への支払いは「政治的」に極めて重要だが、海外への支払いが滞ってデフォルトを宣言されても、イデオロギー優先の習政権には痛くもかゆくもない。海外からの借金を踏み倒しても、毛沢東時代のように「竹のカーテン」を引けばよいだけのことである。実際にはそこまで大胆なことを簡単に実行するとは思わないが、自由主義陣営への「脅し」に使うことは十分考えられる。
 最も可能性が高いのは中国が「(保有する)米国債を売るぞ!」という脅しである。中国恒大のドル建て利払いに対する態度を見れば、可能性はかなり高いのではないか。そうなると、米国にとって打撃は大きい。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1c31fc0812d28f814ab718165fd462fcb393b551

中国がアメリカの国債を売却したら、日本と台湾とインドとEUが中国が売り出した国債を全部買い占めて、即座に人民元をIMFのSDR通貨から追い出す。中国を軍事的に潰すのにアメリカはなんの遠慮も要らなくなる。中国は手持ちのアメリカ国債を全部まとめて早く売り出してくれ。アメリカを用心棒にしている日本は発言力を上げたいから、売り出されたら今すぐ買う。急激なドル需要アップからドル高になってそれが原因で円安が発生している。円安を抑えるためにも日銀がアメリカ国債をかってドルを日本円と交換すれば今よりは円安が収まるからインフレ、スタグフレーションも抑制できる。ユーロに並ぶハードカレンシーの潜在能力、日本銀行がもつ伝家宝刀、通貨発行権は通貨価値や為替相場を安定させるためにある。

606名無しさん:2021/11/04(木) 21:18:40
●立民「論客」相次ぎ落選 「批判だけでは支持されず」
11/1(月) 20:44配信
>>衆院選で、立憲民主党では辻元清美氏をはじめ黒岩宇洋、今井雅人、川内博史各氏ら国会審議で政権批判やスキャンダル追及をしてきた「論客」が落選した。社民党から議員生活を始めた辻元氏は「ソーリ!」と答弁者を指名するスタイルで有名になった。昨年2月には、当時の安倍晋三首相に週刊誌報道をベースに質問し、安倍氏が「意味のない質問だよ」とやじを飛ばしたこともあった。黒岩氏は野党による官僚に対する「合同ヒアリング」の中心人物。「桜を見る会」前日に安倍氏の事務所が主催した夕食会をめぐる発信に対し、安倍氏が「真っ赤な噓」と反論したこともある。森友学園問題などで政府を追及してきた今井氏は、平成21年の旧民主党を振り出しに毎回政党を変え、いずれも比例復活で4回連続当選してきたが、立民で臨んだ今回は5回目の当選を果たせなかった。立民中堅は「最前線で批判ばかりしていた人が軒並み落ちた。路線を変えないと、支持は得られない」と語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/af8fbafc6a6ae71ad2aeb5394abee538461527c7
●連合会長が立憲、国民への支援見直し示唆 「労働課題、多岐多様に」
11/4(木) 18:06配信
>>連合の芳野友子会長は4日、日本記者クラブの記者会見で、野党を引き続き支援する基本姿勢を示した上で、「労働者のための施策をやる政党があれば是々非々でいい。(労働問題の)課題が多岐・多様になっており、今後の連合の対応の仕方も考えていく時期に来ている」と述べ、立憲民主党、国民民主党への支援のあり方を見直す可能性を示唆した。芳野氏は、衆院選で共産党と連携した立憲民主党に対し、「組合員の票が行き場を失った。共産との共闘はあり得ず、今後もそこは引き続き立憲に言う」と苦言を呈した。連合と与党の関係については、過去に公明党とジェンダー対策などで連携したことを紹介しつつ、自民党に対し、「仮に連合が自民党に付くと緊張感がなくなる。いい意味での緊張感を持つため連合は野党に付きたい」と説明した。今後支援する政党については「各労組や産別、連合で話し合って決めて、一番考え方の近いところとやっていく」とも述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/95ba7e2e5cb57bc3357940d4a23d26490d78a799
●「岸田外相」再び 兼務で4年3カ月ぶり就任
11/4(木) 15:53配信
>>岸田文雄首相は4日、茂木敏充氏が自民党幹事長に就任するのに伴い、次の組閣までは自ら外相を兼務すると表明した。首相が外相に「復帰」するのは4年3カ月ぶり。首相は連続在任で戦後最長の4年7カ月にわたり外相を務め、首相候補に浮上した。首相が外相を兼務するのは小泉純一郎元首相以来。「次の組閣までは私が外相を兼務させてもらう」首相は4日、首相官邸で記者団にこう説明した。外相は首相にとってとりわけ思い入れの深いポストだ。平成24年発足の第2次安倍晋三政権で起用され、27年の慰安婦問題をめぐる日韓合意や28年のオバマ米大統領(当時)の広島訪問などを実現。在任期間は戦後歴代2位、連続・専任では最長の1682日を務めた。首相が外相を兼任するのは1月の小泉氏以来となる。小泉氏は官僚との対立などで国会審議を混乱させた外相の田中真紀子氏を更迭し、今回の首相と同様、緊急避難措置で自ら外相を兼ね、後任を決めるまで3日間務めた。外相の歴代最長は首相との兼務が長かった吉田茂氏の1909日。岸田首相の兼務期間は今月10日の第2次岸田内閣発足までで、後任には岸田派(宏池会)の林芳正元文部科学相が浮上している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4a2ecd53ef8ac9add2c8ef4224b2dba07913cf35

607名無しさん:2021/11/05(金) 08:42:27
●「日本の増産要請、聞いてない」 サウジ・エネルギー相が暴露
11/5(金) 7:07配信
【グラスゴー時事】サウジアラビアのアブドルアジズ・エネルギー相は4日、石油輸出国機構(OPEC)加盟・非加盟の主要産油国で構成する「OPECプラス」の閣僚級会合終了後にオンラインで記者会見し、日本政府による増産要請について「日本から聞いていない」と明らかにした。さらに「日本の新しい大臣が就任した時にお祝いの電話をかけたが、折り返し電話もない」と暴露した。原油高による悪影響に懸念が広がる中、日本政府は「主要産油国に増産を働き掛けている」と説明しているが、OPECプラスの最重要人物に直接働き掛ける機会を自ら逸した格好だ。アブドルアジズ氏は電話した相手の名前には言及しなかったが、エネルギー政策を所管する萩生田光一経済産業相とみられる。アブドルアジズ氏は「日本には新しい大臣は折り返しの電話をできないという法律があるのではないか」と首をかしげる一方、「もし都合が許せば来週にも電話して祝意を伝えたい」と語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d7917b392d48a19782b680cad2060aae8b359c23
●OPECプラス、原油の追加増産見送りを決定 産油国側が慎重な姿勢
11/5(金) 0:03配信
>>石油輸出国機構(OPEC)とロシアなどの産油国でつくる「OPECプラス」は4日、オンラインで閣僚級会議を開き、原油の生産調整計画の現状維持を決め、追加増産を見送った。世界的な経済活動の再開で需要がふくらみ、原油価格は高騰している。日本や米国などが増産を求めたが、産油国側では慎重な姿勢がめだった。OPECプラスは12月について、11月比で日量40万バレルの小幅な増産にとどめることを確認した。7月に決めた生産調整計画に沿うものだ。新型コロナウイルスの感染再拡大の恐れが指摘されるなか、一部の産油国には需要が再び落ち込むことへの懸念が強い。欧米メディアによると、クウェートやイラクなどが増産に難色を示したとされる。コロナ禍で消費が落ち込み、OPECプラスは世界供給量の1割にあたる日量1千万バレル近い原油を、協調減産してきた。徐々に増産してきたが、生産水準は日量400万バレルほど低い状態だ。原油高は日本ではガソリンや灯油の値上がりで家計を圧迫し、欧米では物価全体を押し上げている。(ロンドン=和気真也)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e1f9670412d26cae6fd661b116397e386443e2e5

サウジアラビアのアブドラアジズ氏の発言は、バイデン大統領と岸田文雄首相の関係が良好なことに対するサウジアラビアの嫉妬、言いがかりだと思う。トランプ大統領時代はサウジアラビア皇太子との親密な関係が外交で優先された。

608名無しさん:2021/11/05(金) 08:57:46
●長期政権になる?安倍氏・麻生氏の影響は? “選挙の神様”に聞く衆院選
>>衆院選で自民、公明両党が堅調さを示す一方、立憲民主党は惨敗し、野党共闘に課題を残した。与野党とも重鎮、ベテランが苦戦し、世代交代も印象付けられた。背景には何があったのか。長らく自民党本部で事務局長を務め、永田町で「選挙の神様」と呼ばれる選挙・政治アドバイザーの久米晃氏(67)に聞いた。
-自民党が単独で絶対安定多数の261議席を維持した。評価は。
 「前回、自民党は284議席取ったけど、今回は259議席に減りました。261議席は追加公認を含んでいるから、実際は25議席減です。菅義偉政権で支持率ががた落ちしていたことから考えると、よく盛り返したと思います。野党が統一候補を立てた中で、最小限の減少にとどめたと言えるのではないでしょうか」
 「4年前の衆院選での野党候補の得票を足し算すれば、自民党候補を上回る選挙区が64ありました。野党もこの数字を前提に共闘で動きました。でも、共産党が条件を出し過ぎたせいで、国民民主党や連合が逃げてしまった。前回のように条件闘争をせずに共産党が一方的に引けばよかったのに、解散直前まで条件闘争で引っ張ったがために失った票も多かった。そのことが自民党に有利に働いたと思います」
>>自民堅調の背景 安倍、菅路線の転換求め
-岸田政権への期待の表れなのか。
 「岸田政権が発足した時の報道各社の世論調査を見ると、政権交代は望まないが、安倍政権の転換を求める声が目立った。安倍政権の継承を望む人は2割程度という調査もありました。極端な言い方をすれば、安倍政権は敵と味方を分け、数の力で押し切る政治でした。岸田政権は丁寧で寛容な政治、そして『聞く力』など安倍政権と正反対のことを掲げています。国民が求めるものとマッチしているのでしょう」
 「選挙期間中に世代交代論が盛り上がったわけでもないのに、与党では自民党の甘利明幹事長をはじめ、安倍政権下で何となく古い自民党的体質を持っていると思われた人たちが苦戦しました。野党も安倍、菅政権に対抗する論陣を張った立憲民主党の枝野幸男代表が接戦になり、辻元清美氏も落選した。安倍、菅政権と背中合わせに見えたのでしょう。今までの政治からの転換を国民が望んだと言えると思います」
>>意外だった投票率上昇 自民が無党派層にも浸透
-森友学園問題など負の遺産も争点だった。
 「変な話だが、今回の衆院選で清算されたと思います。蒸し返そうと思えばいくらでもできるが、今後政権に大きな打撃を与えるということはなくなるでしょう」
-投票率がわずかに上がった。
「前回より下がると思っていたので意外でした。投票率が上がれば、普通なら無党派層の投票が増えて自民党が負けるはずです。ところが、今回は逆に働いた。無党派にもある程度浸透し、比例区でも伸ばしました。自民支持が多い若年層の投票率が比較的堅調で、緩やかな自民支持層も投票に回り、自民のパイが広がったのだと思います」
-報道各社の情勢調査が今回大きく外れた。
「調査方法が社会の実態と合わなくなってきているのではないでしょうか。世論調査は昭和の時代は面接が中心で、平成になって電話調査が導入されました。平成の半ばごろからオートコール(自動音声)を使った調査が定着し、ここ10年で固定電話だけでなく携帯電話も対象に加わり、インターネットでの調査も行われるようになりました。ただ、携帯電話は地域を絞った調査ができないし、インターネットは利用している人の年齢に偏りが出る。世論を捉えるのが難しくなってきています」
-開票当日の出口調査も外れたところが多かった。
 「出口調査の結果は接戦だったはずです。そのデータを適切に処理する能力があったかどうかによって、差が出たんだと思います」

609名無しさん:2021/11/05(金) 09:00:46
>>野党共闘 無意味ではなかったがもめ過ぎた
-共闘した立憲民主党、共産党は共に議席を減らした。効果はあったのか。
 「一定の効果はありました。前回衆院選で野党候補の合計得票が自民候補を上回った64の選挙区を見ると、今回はこのうち20以上で自民党が負けている。日本維新の会が候補者を出したことで自民党が助かった選挙区も20近くあります。維新が出ずに野党統一候補になっていれば、自民党はさらに負けが増えた可能性がある。野党共闘は無意味ではなかったが、閣内協力か閣外協力かでもめ過ぎた。まだ政権を取れるわけでもないのにおこがましい。身の程知らずですよ」
-与野党伯仲の状況には今回もならなかった。責任を取って、立民の枝野氏は代表を辞任する意向を示している。
 「野党の党首なら(開票が始まる)午後8時に当確しないといけません。自分の選挙であっぷあっぷしているんだから、その段階で有権者の半分にノーを突き付けられたようなものでしょう。出がらしみたいな枝野さんがいつまでも代表をやっていたら新茶にはなれない。新鮮味を出さなきゃいけないのに、同じ人が表に出て演説していたって駄目ですよ」
>>日本の選挙は自民に入れたいか、入れたくないか
-どうすれば野党は票を伸ばせるのか。追及型ではなく提案型になるべきだとの指摘もある。
 「提案型とよく言われますが、提案したって実現しないんだから追及型にならざるを得ない。日本の選挙は実質、自民党に入れたいか、入れたくないかの選択です。野党は与党の失点で伸びるしかないわけだから、自民党が訴えた政策が実現できなかった時の矛盾点などをしっかり指摘することが大事です。国会でぎゃんぎゃん言い合っても、聞く耳は持ってもらえません」
-維新は公示前の約4倍の議席を得た。
 「維新は、簡単に言えば野党共闘にくみしない、希望の党的な人たちの票がベースです。自民にも、立民にも入れたくない人たちです。維新は今回の結果を自分たちへの支持と思わない方がいいですね。是々非々で臨まないと、政権寄りになった途端、自民に入れたくない人の票が離れるでしょう」
-第三極は根付くのか。
 「中間政党はなかなか根付かないですね。日本新党も新自由クラブも消えました。与野党どちらかにくみすれば吸収されてしまうことが予想されます」
-最大派閥に影響力を持つ安倍晋三、自派閥を率いる麻生太郎両氏の存在は、政権運営に影響するか。
 「内閣支持率が高かったら派閥なんか口出しできませんよ。衆院選で結果が出て岸田さんを代える必要はなくなったし、支持率も安定すればおのずと人が寄って来ます。発足時に政権支持率が低かったのは、今太閤みたいなストーリーがあった菅さんと違い、岸田さんには何もなかったから。『岸田さんってどなたですか』という人がほとんどでしょう。どんな人か分かってくれば支持率も上がるはず。大事なのは言ったことは実現すること、できないことは言わないこと、です」
-安倍、菅政権は人事を使って官僚を支配した。岸田政権では変わるか。
 「岸田さんはそんなことはしないでしょう。官僚だって、この人のためと思えば一生懸命働くんだから、蹴飛ばしてコントロールしようとしても駄目。官邸と霞が関との関係もだいぶ変わってくると思います」
-安倍、菅政権では国会軽視の姿勢も目立った。
「穏やかで丁寧な国会運営をやると思いますよ。法案などは最後は数で採決せざるを得ないんだけど、手順を踏んでしっかりやるでしょう。それが支持率を上げる近道です」

610名無しさん:2021/11/05(金) 09:07:42
>>岸田政権はぐーっと上がっていく
-甘利氏が幹事長を辞任し、茂木敏充外相が後任に就くことの影響は。
 「岸田さんには何の影響もないでしょう。甘利さんに代わって幹事長になる茂木さんは2014年に選対委員長をやり、選挙のことをよく分かっている。自分の選挙にも強い。安倍さん、麻生さんとの関係も悪くないでしょう」
-安倍、麻生両氏の「傀儡(かいらい)政権」の象徴が甘利氏だった。甘利氏の幹事長辞任で政治とカネの問題も追及されなくなり、岸田政権には追い風になるか。
 「そうでしょうね。ただ、それよりも選挙をよく知っている茂木さんが幹事長になることのメリットの方が大きいと思います」
-長期政権になるか。
 「丁寧で寛容な政治、それから聞く力。これをきちっとやっておけば長続きすると思います。参院選もこのまま行くでしょう。私は、岸田政権は打ち出しは低いけど、ぐーっと上がっていくと見ています。小渕恵三政権がそうだった。小渕さんも地味で穏やかな人だったけど、逆にそこが受けましたよね」
-当面の政策課題は。
 「まずコロナのワクチン接種を進め、第6波をちゃんと抑え込むこと。仮に次の波が来たとしても、必要な人が入院できる体制を整えることでしょうね」
-首相が掲げる「成長と分配」の経済政策は簡単には実現できそうにない。
 「誰も今年から給与が上がるなんて思ってないでしょう。国民が政権党に1票入れるのは、期待するからですよ。期待を持てるような政策を訴えて、半歩でも一歩でもいいから前進させていくことが政権を維持する方法です。それができなければ、期待を裏切られた人は野党に票を入れるわけですから。やると言ったことをきちんとやれば、政権は長続きするでしょう」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6f3a13a7744d00435dbc0137018069e678b292d3?page=1

この「選挙の神様へのインタビュー」が最近の選挙解説で一番ストンと落ちた。選挙の神様だけあって有権者の気持ちをわかってるというか。言葉は穏やかで淡々としている。過激でも扇情的でもない。だが発言にすごく説得力がある。自民党の最大の強みは裏方スタッフ。「経験知」がすごい。

611名無しさん:2021/11/05(金) 11:42:30
●麻生さんの「立憲共産党」発言が枝野さんを倒した。これで岸田政権は強くなれるのだろうか
>>ただすべての人々の声を聞くいうことは、すなわち誰の声も聞かないのと実は一緒ではないのか。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8f42dacae1c2fc24e61c8f60b6ff18a8de8dd979?page=2

平井文夫氏のコラム。この一文だけには反対。
総合管理職である首相の役割は適材適所の人事、事案のトリアージ、組織内の雰囲気をよくして働くスタッフの意欲を引き上げる。
いろんな要望を聞いた上で、優先順位をつける、「俯瞰する力」を求められる管理職。
有権者が、自分の言い分が聞き入れられないから岸田文雄は嫌いだ、自分の言い分より違う人の願いを先に聞き入れたから岸田文雄氏はダメだ、と些細なことで不平不満を言っていたら、これから始める災害復興(新型コロナという災害からの復興)は難しい。
政府はその組織力をいかして日本全体を俯瞰できる→今、一番必要なところを探しだしてそこから復興に向け手をつける、そういうアプローチをとろうとしている。
菅義偉氏はワクチン接種政策という重大な時間稼ぎ、措置をしてくれた。
菅義偉氏のワクチン政策を生かして、(ワクチンによる抗体が期限切れになり再度感染者が増える前に)医療体制をつくり、経済を再起動する、それが戦略で時間が勝負。
半年は何も言わず黙って仕事の様子を見る、それぐらいの覚悟で有権者が首相に任せる、首相を信じないと岸田文雄氏も自信を持って動けない→コロナからの復興が遅れてしまう
改憲を公約にあげていた安倍晋三氏に国民は期待し、8年も黙って待ち続けた。
安倍晋三氏に期待した私は間違ったのかもしれない。
改憲公約、8年間の待ちぼうけを考えたら半年ぐらいなら黙って様子を見られるはず。
眞子さまの件も国民は3年我慢して待ち続けた。
日本人の長所は我慢強さ。

612名無しさん:2021/11/07(日) 02:04:26
●ドイツ軍艦艇19年ぶり日本寄港 フリゲート艦「バイエルン」
11/5(金) 20:31配信
>>ドイツ海軍のフリゲート艦「バイエルン」が5日、東京国際クルーズターミナル(東京都江東区)に寄港した。ドイツ艦艇の日本寄港は2002年以来で19年ぶり。岸信夫防衛相は同日、ドイツ連邦軍のツォルン総監とともにバイエルンを視察した。岸氏はその後、共同記者会見で「我が国への派遣は、地域の平和と安定に積極的に貢献するとのドイツのコミットメント(関与)を示す上で重要だ」と評価した。ツォルン氏も「インド太平洋は戦略的に最も重要な地域の一つだ。派遣にはドイツによる共通の価値へのコミットメントが示されている」と述べた。英仏など欧州各国は中国けん制を念頭にインド太平洋への艦艇派遣に乗り出しており、ドイツも続いた形。バイエルンは8月にドイツを出港して以降、海上自衛隊の護衛艦と3回、共同訓練を実施した。日本には数日間とどまり、更なる共同訓練などを行う方向だ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/228475ba937985be8ff4d52d22ed33c3f0cc46e4
●113兆円インフラ法案可決 バイデン氏、経済で成果 署名経て成立へ・米下院
11/6(土) 12:04配信
【ワシントン時事】米下院は5日、上院を通過した1兆ドル(約113兆円)規模のインフラ投資法案を賛成228、反対206で可決した。バイデン大統領の署名を経て成立する。支持率低下にあえぐバイデン氏にとって、経済分野では1兆9000億ドル規模の新型コロナウイルス追加経済対策法が3月に成立して以来の大きな成果となる。法案は民主党と野党共和党の超党派の議員が提出し、上院が8月に可決した。老朽化した橋・道路の改修事業や、鉄道、電力網、高速インターネット網などの整備が含まれ、バイデン氏が看板政策に掲げる成長戦略の実行に不可欠だ。民主党は来年11月に行われる中間選挙の前哨戦、バージニア州知事選で共和党に敗北。昨年の大統領選では、バイデン氏がトランプ前大統領に大差をつけて制した地域だけに、民主党内で危機感が高まっていた。バイデン氏はインフラ法案の意義について、「多くの雇用を生み出すとともに、21世紀の経済競争でわれわれを勝利に導く」と強調した。一方、バイデン政権がインフラ法案とともに重視する1兆7500億ドル規模の大型歳出法案は、5日の下院採決が見送られた。法案の細部をめぐって民主党内の中道派と左派の対立が続いており、議会通過のめどが立たない状況だ。民主党下院指導部は11月半ばごろの可決を目指す。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/11541cb95a0607a0c535d113738c52c5b0551d3d
●「貧困の元凶」「女性の権利を剥奪」…タリバンを"悪魔"のように報じる日本のマスコミの呆れた不勉強さ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0886855b0bb538e7715ab11c336bd6f9b3cc4256?page=4
●イスラエル軍によるガザ空爆、死者6割超が非戦闘員 59人が子ども
11/6(土) 17:30配信
>>今年5月にパレスチナ自治区ガザ地区で起きた武装勢力とイスラエル軍の軍事衝突で、イスラエル軍の空爆による死者240人のうち、6割超の151人が非戦闘員だったことがパレスチナの人権NGOの調べでわかった。ほとんどが自宅での被害で、イスラエル軍から空爆前の事前の通告がなく、民間人の犠牲が増えた、としている。5月10日、イスラエル軍は、ガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスがロケット弾を発射したことへの報復として空爆を開始。11日間の武力衝突に発展した。イスラエル側は子ども2人を含む12人が死亡した。パレスチナ人権センター、メザン人権センター、アルハックの3団体が合同で現地調査を行い、ガザ地区の被害を分析した。ガザ地区内で武装勢力のロケット弾により死亡した十数人は、調査対象から除外したという。近く調査結果を公表する。調査によると、空爆で死亡した非戦闘員151人のうち59人が子ども、女性は38人だった。死者の大半はガザ市やガザ北部に集中していた。自宅で亡くなったのは132人に上った。イスラエル軍はこれまで、ガザ地区への空爆について「民間人の死者を最小限に抑える努力をした。ハマスが市民を人間の盾にしている」と主張。攻撃前に、対象の建物に住む市民に電話やテキストメッセージなどで警告した、などと説明してきた。これに対しパレスチナ人権センターのハムディ・シャクラ副所長は「事前の通告を受けて避難できた建物も一部にはあったが、多くの場合は通告なく激しい空爆に遭い、市民の死者数が増えた。イスラエル軍の攻撃は国際法に違反し、正当化することはできない」と指摘する。

613名無しさん:2021/11/07(日) 02:23:18
●岸田首相、就任後初めて静養
11/6(土) 20:37配信
>>岸田文雄首相は6日、東京・赤坂の衆院議員宿舎で静養した。首相が終日、宿舎で過ごしたのは10月4日の首相就任以降初めて。首相は10日の特別国会で第101代首相に選出される見通しで、第2次岸田内閣発足に向け、英気を養った。首相は就任10日後に衆院を解散、1カ月足らずで総選挙に臨み遊説に奔走した。衆院選の投開票日直後の今月2日には国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)に出席するため、0泊2日の強行日程で訪英した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1b90a8eb5de8184046a9050e436b0aa4515f3dc5
●茂木幹事長を待ち受ける「2つの逆風」…内輪揉め&維新にどう対処するのか?
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/00686ffb2c1421eb930d046c7be37543546ac99d


●岸田総理は「執念深いエリート」…次なる狙いは「安倍・麻生への逆襲」か?
甘利氏を幹事長にした「ウラの思惑」
近藤 駿介
ttps://gendai.ismedia.jp/articles/-/88061?page=1&imp=0#google_vignette

4週間前に「ほんとに?」「そんなにうまく行くかねぇ?」と流して読んでいた近藤駿介氏のコラムでの予測がピッタリ当たっていて吃驚した。
2020年9月に書かれた(菅義偉氏に対する)近藤大介氏の分析コラムといい、ゲンダイは対象とジャーナリストの腕が合うときはものすごく予測がピッタリ当たる。政権に配慮が必要な一流誌と違って、ジャーナリストの裁量で書くからブレがなく、当たる時は寸分違わずピシャリと当ててくる。

614名無しさん:2021/11/07(日) 11:19:54
●NZ首相、中国の人権問題批判を躊躇せず
【AFP=時事】ニュージーランドのジャシンダ・アーダーン(Jacinda Ardern)首相は、最大の貿易相手国である中国との経済関係を維持するために同国の人権問題への批判を躊躇(ちゅうちょ)することはないとインタビューで明言した。アーダーン政権は中国による人権侵害への批判に及び腰で、ニュージーランドは米国主導の5か国の情報機関による多国間協定「ファイブアイズ(Five Eyes)」の弱点になっていると批判されている。しかしアーダーン氏は、中国との経済関係に配慮して懸念を表明できずにいるとの批判を一蹴した。アーダーン氏は、AFPとニュージーランド・ヘラルド(New Zealand Herald)、NBCニュース(NBC News)、カバーリング・クライメート・ナウ(Covering Climate Now)の共同インタビューに応じ、中豪間の「緊張の高まり」に言及した。オーストラリアは、ウイグル人の扱いや香港での民主派抑圧などの問題を率直に批判したことで、中国に経済制裁を科されている。ニュージーランドも同様の問題への懸念を表明してきたが、内容はオーストラリアと比べて控えめで、経済制裁は科されていない。ニュージーランド議会は5月、アーダーン氏率いる与党・労働党がジェノサイド(大量虐殺)への言及を削除するよう求めた後、新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)での人権侵害に「重大な懸念」を表明する動議を全会一致で可決した。しかしアーダーン氏は、中国との間にさまざまな事柄について問題提起できる「成熟した関係」を築いているとした上で「貿易関係にとらわれずに問題提起できる状態を維持し、問題提起し続けることが非常に重要だ」と述べた。また、中国は同盟国か敵対国かの質問に対しては「どの国との関係であろうと、そのような露骨な言葉で決めつけたくはない」と答えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4f341ad8c45c5c4e54dc69ba18f3e89ca88e9550
●朝鮮戦争の終戦宣言に難色 岸田政権、韓国の提案に
11/7(日) 6:00配信
【ワシントン共同】日米韓3カ国が先月ワシントンで開いた岸田政権発足後初の高官協議で、北朝鮮との信頼醸成措置として休戦状態の朝鮮戦争(1950〜53年)の終戦宣言を望む韓国に対し、日本が「時期尚早」として難色を示したことが5日分かった。複数の外交筋が明らかにした。米国は態度を留保し、3カ国の温度差が浮き彫りとなった。韓国の文在寅大統領が9月に国連総会の一般討論演説で終戦宣言を提案後、日本の立場が明らかになったのは初めて。北朝鮮がミサイル実験を繰り返し、核兵器開発と日本人拉致問題で解決への道筋が見えない中、岸田政権は融和ムードだけが拡大することを警戒した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/55de92fde39213e4eb6de496e386d5655d527625
●維新の躍進は予想通り? 「ポピュリズム」という評価は的外れ? 大阪で自民党が全敗した理由
>>今回の衆院選の結果をめぐって「日本の有権者はかなり愚かだ」といった声も一部で上がっている。だが、選挙結果をもとに批判の矛先を有権者へ向けるのは適切ではない。
《大阪市民は、一方では維新を支持するが、他方では都構想に反対する冷静さをもつ・・・市民社会を嘆くのではなく、その可能性を信じる道があることを指摘したい」(『大阪の選択:なぜ都構想は再び否決されたのか』、p.213)》
善教さんは著書の中でも、このように主張する。
「現在の公職選挙法では現職が有利となりがちです。特に短期決戦となると、その傾向は強まる。有権者だけに問題があるのではなく、政治のルールそのものにも多くの問題があるのです。たとえば現在の地方の選挙制度もそうです。かつての民主党や今の立憲民主党が地方に政党としての根を張ることを難しくさせている原因の一つです」
「今回の衆院選のように準備期間が短いと、結局は地力が物を言うことになります。自民党が短期決戦に打って出た中、関西において地力のある維新は、問題なく自民党と張り合える。そのため維新の一人勝ちとなった側面もあります」「今回の選挙結果について、近視眼的に考えるのは適切ではないと考えています。コロナ禍の様々な出来事の結果として起きたことや、選挙を取り巻くルールの重要性も考慮すべきです。政治をめぐっては印象論で語られることも少なくない。しかし、既存の理論や知見に基づきながら有権者のデータを分析し、そこから何が言えるのかを冷静に考えることが、選挙結果を理解する上では重要なのです」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1776ec30bb872166dd548d5ccb62f2d678cf28cb?page=6

615名無しさん:2021/11/07(日) 11:21:31
「有権者は愚かだ」と上から目線で否定すればするほど有権者は反発を抱く、感情的な悪口を言えば言うほどトランプ大統領の支持率は逆に高まっていく、トランプ大統領の支持率上昇で利益をえるのはロシアのプーチン大統領とイスラエルのネタニヤフ首相だけだった、トランプ大統領の影響力が高まりすぎて、共和党は右から左まで幅広くとり揃えた自由と独立を愛するアメリカリアリスト政党だったのに(中道と穏健派が追い出され)教祖でメシアのトランプ大統領に乗っ取られ熱狂的な宗教政党になってしまった。
マティス氏は敵を「倒すために無実の者まで射たなきゃならないなら射つな。敵を倒すために現在敵でない者まで攻撃して、新たな敵を増やすのは誤ったやり方だ」と述べた。自民党の総裁選挙を見ていたら、マティスのいう通りのことが起きていた。トランプ大統領を倒すために、支持者まで感情的に非難したり攻撃すると、今まではなんの恨みも憎しみもなかったトランプ支持者まで次から自分の敵となる。高市早苗支持者は彼女を応援したい気持ちが前に出すぎて、総裁選挙期間中執拗に河野太郎氏や岸田文雄氏を批判→私は高市早苗氏を様子見していて好き嫌いを決めていなかったがだんだん嫌いになってきた、擁立した安倍晋三氏や高市早苗氏の支持者をも嫌いになった。
国会で4倍も議席を伸ばした「維新」を各政党関係者が警戒するのはわかる。だが維新から票を取り戻すor野党を倒すために「維新や野党に票を入れた国民や有権者はバカだ」と言うのは、有権者を敵に回す行為。敵を増やすのは簡単、味方や中立の人を増やしていくのが一番難しい。味方を増やすには、相手の人格や気持ちを自分の先入観なく理解しようと相手の気持ちを察しようと努める。人間は誰でも自分の気持ちや言い分を相手に理解してほしいという生まれつきの感情「自尊心」がある。相手の気持ちを理解した上で、それでも自分の考え方や意見がどうしても相手とあわない、合わせられない場合は、否定も肯定もしないで距離を取る。相手の意見を無理に力付くで変えようとすると抵抗や摩擦が発生する。相手を無理に変えようとせず尊重すると、相手はこっちの「味方」にはならなくても明確な敵ではなく「中立」になる可能性が高い。「戦う前よりも敵を増やすな」現代の孫子マティス氏の兵法。相手が民主主義的パーソナリティの人だった場合、上から圧力をかけるより、「尊重と対等」のやり方の方が信頼関係を築きやすい。眞子さまご結婚の一件で秋篠宮殿下や眞子さまが「国民に通告する」形を取ればとるほど、はじめは彼らの味方だった国民まで離れていく現象を見て、日本人は権威主義的パーソナリティよりも民主主義的パーソナリティの人が多いのでは?と気づいた。
権威主義的パーソナリティの文化圏、一神教の中でも原理主義の文化圏や中国や韓国では発言内容より発言者のパッケージ(社会的地位や保有財産)を重視して、意見に賛同するか反対するかを決める。信仰は絶対で神の存在を疑うこと自体が許されない一神教文化圏には権威主義的パーソナリティが多い。一神教が根付かなかった、世俗主義的な日本では相手がいかに社会的権威があり高貴でも、発言や行動に道理がないと感じると、権威や権力に自ら進んで従う気持ちを抱かない。これが神仏混交、多神教文化圏で幕府と朝廷を時と場合によって使い分けてきた日本人の習性。欧米や中東のように「宗教」という信仰はないが、国ができた時から「汎神論」(アニミズム)があるから「神の存在は疑わないし信じる、でも現実主義」という欧米から見たらむちゃくちゃ矛盾した不思議な民族ができた。たぶん一神教の人には日本の思考、複雑さは分かりにくいと思う。

616名無しさん:2021/11/07(日) 11:34:46
敵であれ味方であれ仲間であれ部外者であれなんでものみ込む、来るもの拒まずの二階俊博氏があんなに人望を集め、幹事長という利害調整が難しい要職を得意としていたのは、彼が相手をはじめから否定しなかったからだ、と今になって気づいた。
私も相手を白黒視点で見ていたから、彼の成功の理由に気づかなかった。

617名無しさん:2021/11/07(日) 11:48:48
官僚や政治家や思想家がいかに知能指数が高くて正解を知っていても、国民がうんと言わなきゃ実現できない。
馬を水呑場まで引っ張っていっても飲むかどうかは馬の気分次第。
政治家やマスコミ関係者はこれを機会に、名伯楽野村克也の知恵に学ぶべきだ。

618名無しさん:2021/11/07(日) 12:05:49
他国の人はリーダーになりたがるが、日本人はあまりリーダーになりたがらないという記事があった。日本人は他国に比べて一人一人の潜在能力が高いが、目立つのが嫌な国民性。
日本国民は赤兎馬。
賢明で腕のいい騎手がのりこなしてくれるのならば喜んで乗せるし、千里も走りきる。
アメリカ軍の将校が日本の下士官・兵卒の個人能力の高さ、優秀さを羨ましがったというが…同感。
日本人は基本的に従順。気性がよくて距離を走れる名馬揃い。
だが騎手があまりに下手くそだと馬銜をつけて手綱をつけていようが振り落とすべく跳ね回って暴れる。
菅義偉氏は名伯楽今井尚哉氏を追放して、自分が日本人という名馬に騎乗。
彼は名馬を全くのりこなせなかった。黙って騎手を乗せてしばらく走ってみたが騎手が下手くそ過ぎて馬の側にもストレスがたまりまくった→暴れた(選挙で自民党の候補が次々と敗北)→騎手菅義偉氏は馬から振り落とされた。
人馬一体、人は政治家で馬は国民。
馬を大事にしてその才能を最大限まで引き出してくれる乗り手だとわかれば、日本人は戦場であろうが原野だろうが、主を乗せて縦横無尽に走り続ける。
日本人はそういう性質。
自分達の能力を最大限まで引き出し有功活用してくれる主を求めている。

619名無しさん:2021/11/07(日) 15:48:27
●高市早苗氏はなぜ敗北したか―ネット保守の過激すぎる応援がアダに
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/furuyatsunehira/20210930-00260743

このコラムは自民党、安倍晋三氏や高市早苗氏を支持する人ほど読んだ方がいいと思う。2020年1月から安倍晋三氏が新型コロナに完璧に対応しているのに、なぜかどんどん内閣支持率が下がっていく現象をみて理由が理解できず「日本国民はバカだ」「扇動に弱い」「国民が日本の守護神を殺した」と散々に罵倒した。だが、今、振り返ると「政権与党に投票している自分達多数派の意見は絶対正しい」「反安倍は売国奴」という私たち安倍晋三支持者の態度が、アンチでもシンパでもない中立だった普通の人々を潜在的なアンチ安倍派に変えてしまったのでは?安倍晋三支持者の信念、攻撃性が逆に敵を作ってしまったのではないか?と気づいた。
これに気づけたのは菅義偉氏のおかげ。菅義偉氏は安倍晋三政権時代官房長官をつとめたから、という理由だけで、自民党支持者が彼が何をしても悉く庇う人にだんだん腹が立った。そして、ようやく安倍晋三支持者以外の人々の気持ちに気がついた。物質的、短期的な利益をもたらしているうちは国民に支持されて当たり前。重要なのは、不安定な状況の時(利益があるかどうかわからなくても)信頼してついてくる国民がどれくらいいるか。利益があるかないか、わからなくても国民がついてくる=為政者の人徳=政治家の本当の「実力」。
2020年5月6月、二階俊博氏と菅義偉氏、ガネーシャの会が中心になって自民党の中から「安倍おろし」が始まった時、あんなに安倍晋三氏に引き立てられ助けてもらってたくせに…と腹が立った。だが今になれば菅義偉氏にも安倍晋三氏に対する不満、謀叛を起こしたくなる出来事があったのだろう。新型コロナ対策は他国よりうまくいっているのに国民に理解されない…このストレスが安倍晋三氏の退任に繋がった。そして菅義偉氏が首相の座についたが、彼のやり方は強引すぎて敵を作ってしまい、短命に終わった。自分の勢力が磐石で強いときには敵がいても抑えられる。敵がいて困るのは自分が以前よりも弱った時。「なるべく敵を作らない」というと「弱腰」に見えるだろう。だが、最終的には自分が弱った時のための保険。菅義偉氏は首相になってから、今までは頭が上がらなかった麻生太郎氏と力関係が逆転したことに気をよくして、慢心して、国民の見えるところで麻生太郎氏を仲間はずれにしたりあからさまに面子を潰して今までの恨みをはらした。もし彼が麻生太郎氏に意地悪したり今までの恨みを報復していなかったら、まだ総理だったと思う。菅義偉氏の「麻生いじめ」の様子を見た自民党議員たちは、次は自分がいじめられるかもと一気にご機嫌とりに動き出した。その様子も全部国民は静かに見ていた。国民に見られているのに気づかず自律できなかったのが菅義偉氏の敗因。

620名無しさん:2021/11/07(日) 15:49:41
2020年9月、総裁選挙で民放アナウンサーに「(岸田文雄氏は)敵を作らない性格だそうですね」と褒められた時、岸田文雄首相は「敵がいないからこんなこと(→圧倒的な劣勢)になってんじゃないですか」と自嘲ぎみに切り返したという。この記事をみた時、アメリカの記者に「冷めたピザ」と揶揄されても笑ってやり過ごし、首相として訪米した時、記者本人に「ところで『冷めたピザ』ってどういう意味ですか?」と直接聞いたという小渕恵三氏のエピソードを思い出した。小渕恵三氏は「人柄の小渕」と言われ何を言われてもすぐには怒らなかった。そういう人は怒らせると怖い。すぐ怒る人は単純で思慮が浅いから、逆に言えば怖くない。
新しく幹事長に決まった茂木敏充氏に対するいろんな記事があった。田崎史郎氏が「茂木敏充氏はとにかく頭が切れる、外務省スタッフによると映像記憶という特殊能力の持ち主だという」と述べていて、茂木氏が官僚に敬遠される理由がわかった気がする。こだわりが強い、ものすごい集中力を持つ天才、高IQのアスペルガー。共感性に乏しいが感情によって判断を乱されないから「最善」を選択できる。だが共感性がないからついてこれない人、能力が低い人の気持ちを理解しにくい。菅義偉氏と同じタイプの人。判断能力が高く仕事はめちゃくちゃできる。だがトップには…。「頭が良くて理性的」「能力が高い」のは加藤勝信氏も似ているが、加藤勝信氏は茂木氏の頭のキレに加えて、官僚を使いこなす力も高い。だが難点は田中角栄と同じく現世的な欲に弱い。
安倍晋三氏は宏池会の台頭や勢力拡大に焦っているかもしれないが、今はおとなしく岸田文雄氏に協力して、今までの借りを返していく方が逆に再起の目が出てくると思う。もし世界大戦になれば安倍晋三氏に首相の椅子が回ってくるだろう。今は戦争と戦争との間、様子見の時期。
待ち望んでいる最中はなぜか結果が出ない、願いが叶わず、「人事を尽くし天命を待つ」と半ば諦めると願いが実現する。10月1日から30日までここで散々足掻いたが何も起きない…と勝利を諦めたら、奇跡が起きた、今回の選挙でそういう現象を経験して「他力本願」がわかった。

621名無しさん:2021/11/07(日) 18:03:43
「国債は借金だ、きちんと返せるのか?!」という記事を見るたびに、それはその通りだけど、国債発行の元手は日本国民の能力だ、と言いたくなる。国債発行の概念を理解するには、映画『殿、利息でござる!』を見るのが一番分かりやすい。江戸時代、宿場町の住人たちがお金を集めた→藩主にお金を貸してその「利子」を町を運営するための経費に回した。日本国債を発行している日銀や日本政府の信用の元手は「日本国民」。日本国民は信頼できる、彼らにはお金を貸しても必ず返すという信用があるから、日本の国債を買いたがる人がいる。こんなに国債を発行して無事に返せるのか?と言われると、国債は日銀や日本国民が保有している→日本国民が日本政府を信用せず国家運営に協力しなくなったら国債の格付けが下がり価値がなくなるのは必然。国民が自国の政府を信用せず協力しなくなったら、国債・通貨は信用商売が通用しないから無価値になる。以前実際にあった通貨や国債が全部無価値になった時は、太平洋戦争に負けて政府がなくなった時だった。戦争を経験したから、父方も母方も祖父母は家庭菜園をやめなかった。戦前なら話しかけることもできないような階級の人が戦後わざわざ田舎まで食糧を買いに来た、と。
世界で戦争が起きると(通貨や国債など金融資産が無価値になって)困るのは住む場所と食い物がある田舎でなくて、都会の人。なのに戦争になると困る都会の人ほど、再分配(富を分配する=リスクを分配すること)を嫌い、田舎を馬鹿にするから最近はいっそ戦争になればいいと感じる。戦争があった時、一番有利になるのは貧者と田舎。戦争で一番被害を受けるのは金持ちと都会。戦争反対を掲げる平和主義者はだいたい既得権益で金持ち。戦争が自分達の社会階級の維持に関係してくるから。安倍晋三氏が金持ちの共産党やマスコミに警戒されたり嫌われたのは、彼の思想が安定している既得権益層の利益を脅かしたからでは?と思う。安倍晋三氏の思想は旧体制(藩幕体制)を終わらせた薩長の革命思想に近い?と最近感じた。
「革命」支持でも「旧体制」支持でも、国をどうするか決めるのは母集団(国民)の多数派。一人ではどうにもできないけど、全員が同時に自暴自棄になって現状をどうにかしたいと思えば戦争にも革命になる。「『自分の一票で国が変わる』なんて現実には到底あり得ませんから」と話す人もいるけど、「世の中の人、全員が自分と同じ行動をとったら?」と考えると→自分が戦争に一票を入れるとき社会で戦争が起きる確率が確実に上がる。人々の戦闘意欲が少しずつ集まって大きなパワーとなり爆発してWW2は起きた。ヒトラー・ムッソリーニ・スターリンといった特殊な独裁者が国民を無理矢理引きずってきて戦争を起こしたという仮説は誤りでは?人々の無意識の攻撃性が戦争を誘うまでに高まった→指導者の台頭や国民の投票行動→最終的には開戦の決め手になっただけだと思う。
ハンナ・アレントが「どんな急進的革命家でも、革命が成功して自分が体制側になると『保守』になる」と述べたのは真理。
それを思えば一回野党から与党になってみて、与党の重責を味わいそれに押し潰された旧民主党が共産党と組んだり、どう考えても政権をとれないような公約を掲げて選挙に臨み、負けたのはカタルシスを促すためのプロレスで「予定調和」に見えてくる。選挙という現代の戦争すらも、勝ったか勝たないか曖昧に四分六にしてしまう、予定調和型で完結する日本の集合的な無意識はすごい。敵と味方、喧嘩と和解、分離と融合が生態系(曼荼羅)として日本社会の中で完結している。

622名無しさん:2021/11/07(日) 19:06:09
世の中は誰かがどうにかするだろうという信頼でできている。
ソ連が崩壊したのは、国民が集まって作る政府がどうにかする、という人間の相互信頼、安心感が壊れたから。
一人が政府(体制)の存続や安定を疑うだけならまだしも、国民が全員、同時に政府や社会体制の存続を疑ったら?
「不動産会社の手形が不渡り」という出来事から、市民が先を争って食糧を買い占め始めたという今の狂乱の中国がソ連崩壊当時の状態。
アメリカもロシアの世論工作で国民が分断され、2020年11月の大統領選挙で、政治家は信用できるの?政府は大丈夫なの?誰がどう責任をとるの?と疑心暗鬼、ソ連や中国のように国民が相互不信状態になった。
だがアメリカは軍人が動いた。
2021年1月3日、ワシントンポストに歴代の国防長官経験者10人が「アメリカの軍人はトランプ大統領によるバイデン大統領への政権移行妨害業務に加担するな」と連名で寄稿文を出した。
あれでいったん勝負がついた。
責任をとるという人が集まって国は成り立つ。
国民はすべて歯車として社会で役割を果たしている。
歯車の数が多ければ多いほど精巧で巨大なものになる。
だが歯車として止まることを拒む人が増えたら?
誰も責任をとらない、その場から自分だけ逃げるならお互いに協力したり手を貸さなくなり、国という巨大な機械は簡単にバラバラになり崩壊する。
ソ連というあれだけの大国も「疑心暗鬼」で簡単に壊れるし、今の中国もそう。
国民全員が一気に貯金引き出しに駆けつける、取り付け騒ぎを起こしたようなもの。
本来なら何が足りないわけでもなく破産するはずがなくても、ドミノ倒しで不信が拡がり国がつぶれる。
小さな疑心暗鬼、相互不信から始まり、お互いに共食いを始めた「自滅する中国」を目の当たりにして、「信用の力」がもつ圧倒的な威力に気づいた。

623名無しさん:2021/11/08(月) 10:11:09
※新型コロナが始まりその時々、政府と政治家と国民とでどんなことがあったか、1年半前を振り返るために去年のコメントを発掘してきた。

●790 : 名無しさん 2020/03/29(日) 13:04:25
お肉券、お魚券に「族議員批判」 農水相「受け止める」
これまで訪日客の需要が多かった和牛は、ウイルス問題で訪日客が減って需要が落ち込み、価格が大きく下落している。江藤氏は「全国のと畜場の倉庫に和牛の在庫が積み上がっており、これ以上入らない」とし、「生産から流通、消費の流れを何とかする施策は必ず必要になる」と述べ、生産者への支援の必要性を訴えた。訪日客の急減に加え、政府の自粛要請で外出が減り、他の高級魚介類や果物などの需要も減っている。メロンや国産マグロなどの価格も低下しており、自民党内では和牛に続き、魚介類を対象とする商品券を発行する案も打ち出された。同党内で関連業界をバックにした部会が競い合うように商品券構想を打ち出す様子に、ネット上では「族議員批判」が相次いでいる。仮に商品券の制度を導入しても、実際の発行までには時間がかかり、江藤氏が訴える当面の在庫解消対策につながるかはわからない。肉や魚など商品ごとに商品券が乱立すれば国民に分かりづらくもなる。江藤氏は、「公金を使うので、財政規律上許してもらえる範囲内でやらなければならないので、工夫をしている」とも話した。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200327-00000042-asahi-ind
日本の「食料自給率」はなぜ低いのか? 食料自給率の問題点と真実
>>農林水産省の発表によれば、2018年度の日本の食料自給率は37%(カロリーベースによる試算)と過去最低を記録した。これをおおまかに解釈すれば、日本で食べられているもののうち、37%が国内で生産されたもので、残りの63%は海外からの輸入に頼っているということになる。
日本の食料自給率は主要先進国のなかでも最低の水準であることは知られている。そのため、現状に危機感を覚える向きも少なくない。海外依存度が高ければ高いほど、輸入元の国が不作になってしまったり、戦争などの情勢によって輸入ができなくなったりすると、途端に食料不足になってしまうからだ。
ttps://smartagri-jp.com/agriculture/129

ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517894848/772-871

自民党江藤議員のお肉けんやお魚券は生産能力を維持するために有効だった。現金を配布しても貯金に回り、海外の投資家に利子として奪われるだけ。政府が買い上げれば農家にお金が行くし消費者には物がくる。

624名無しさん:2021/11/08(月) 10:16:10
これも昨年の記事。

●675 : 名無しさん 2020/02/18(火) 15:30:53
●ANA武漢チャーター便 拒否する社員は1人もいなかった
>>今回の新型肺炎で武漢滞在の邦人救出という重大ミッションを背負い羽田を飛び立ったのは、政府がチャーターした全日空(ANA)機。「ANAにチャーター便の依頼をしたのは、もともと武漢に定期便を就航していたから。ただ飛ばすだけならばどの会社でも可能だが、現地当局との折衝や乗客の案内を担う地上職員なども必要になる」(外務省関係者)
 パイロットや客室乗務員(CA)など運航に必要な人員は特別に募ったわけではなく、通常業務として割り当てられたが、ANA関係者によれば「拒否する社員はひとりもいなかった」という。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200218-00000003-pseven-soci

ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517894848/672-771

逃げないで自分の役割をきちんと果たす、大多数の普通の人に支えられて日本はできている。「普通の人」をマスコミや政治家を軽視しすぎたのでは?

●686 : 名無しさん 2020/02/21(金) 15:51:33
理想の打順を「1番から9番までイチロー」と答えた意外な真意【名将・野村克也 ボヤキの内幕】
>>王監督は理想のオーダーを聞かれて言った。
「そりゃあ、全員ホームランバッターがいいよ。1番から9番まで」ホームランの魅力については、「一打で1点でしょ。効率いいよね。ホームラン打ってベース一周するでしょ。相手、だれも動けないんだよね。あれはいい気分だったね」と、素直に朗らかに言う。
>>この発言について、野村監督に質問した。王さんとは違いますか? 即座に答えが返ってきた。「そうかな。オレやったらイチローがいいな。1番から9番まで」ノーヒットで1点取るのが一番いい、というのが監督の考えだった。先頭打者が四球で出塁する。盗塁してバントで三進。犠牲フライで1点取る。これはID野球でなく、頭の問題でもなく、「気持ち」の問題なのだという。「そうやって1点取るとベンチが盛り上がる。出塁した選手、バントした選手、盗塁するのに相手バッテリーの癖を知って、サインを出したベースコーチ、犠牲フライ打った選手。ミーティングで直前のデータを取ってきたスコアラー。みんなが貢献するんやから、喜び分かち合って、チームに一体感が生まれる。勝とう、いう気になるやろ」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200221-00000006-nkgendai-base
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517894848/672-771

625名無しさん:2021/11/08(月) 10:22:15
※私は1年9ヶ月前に以下の結論を出してから方針は変わってない。


●695 : 名無しさん 2020/02/27(木) 16:24:49
株価下落でトランプが激怒、「マスコミは脅威を誇張」と非難
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200227-00032624-forbes-bus_all
日米同盟を揺るがしかねない新型コロナ対応、米軍が船客を救出?!
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200227-56930923-business-pol
政府がなぜ武漢のような大規模封鎖に踏み切れなかったか、ようやくわかってきた。これは初めから封じ込めは不可能な位強い感染力がある、とアメリカ政府は知っていた。これからは毎年流行る常在の感染症になる、感染の勢いが激しいからといったん経済を止めると(あるいは都市封鎖をすれば)感染者は出なくなるが、段階を踏んで封鎖解除しないと、断食後のムスリムのように舞い上がった民衆によりまた感染が拡大して感染者増加が問題になる。つまりコロナ19は前からある感染症、HIVや麻疹と同じ扱いしないといつまでたっても感染拡大を止めるために大規模な活動停止→感染者激減→解禁・活動再開→感染患者増加→企業活動停止→感染者激減の無限ループ。アメリカで2400万人が感染し、1万人以上死んでいても経済を止められない、アメリカがウィルスの情報を明かせない理由はこれだろう。現に武漢は感染拡大が収まって封鎖解除を宣言したあと撤回、多分舞い上がった市民が集まってまた感染拡大が再燃するのを恐れた。こうなるといかにコロナ19を以前からあるものと日常に受入れ、通常通り今までと同じ経済規模を維持できるかが鍵。持久戦で戦勝国と敗戦国がわかれる。

ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517894848/672-771
●701 : 名無しさん 2020/02/29(土) 16:09:53
結構間違って解釈されている、絵本『スイミー』の話。絵本の本当に伝えたい事をわかるには…?
>>作者レオ・レオニもインタビューでそのように語っています。
>>スイミーはその惨事の中でも生きのこります。苦しんだがゆえに、スイミーはじょじょに、人生の美しさに気がつくようになります。このところは私にとっては、とても重要なことなのです。スイミーははじめはさみしがっていますが、やがて人生を詩的なものとしてながめるようになったことから、生命力と熱意をとりもどし、ついには岩かげにかくれていた小さな魚の群れを見つけだします。
ttps://ameblo.jp/ho194/entry-10551416818.html
第二次世界大戦敗戦で西洋欧米化の洗礼を受け続けてきた日本。だが西洋が「どうやっても日本人は完全な西洋人(残忍で利己的な人々)にはならない」「完全にはくたばらないしパワーアップして立ち上がる」と気づいたのは日本が力をあわせ敗戦、バブル崩壊、阪神淡路、東日本大震災から復活したから。第二次世界大戦でドイツもイタリアも元首がしんだのになぜ皇室は生き残ったのか、なぜ日本は東洋でも西洋でもない「ガラパゴス文明」なのか、近年その答えを頻発する自然災害、皇室の代替りの時に見たような気がしていた。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517894848/672-771

626名無しさん:2021/11/08(月) 10:32:47
※1年半前から日本政府は国民にブーイングされてもこれから先を見ながら走っていた。今回の選挙で野党が議席を減らしたのは当然かもしれない。

●719 : 名無しさん 2020/03/05(木) 22:32:27
●部品供給網、国内回帰を促進 新型肺炎で中国依存低減 未来投資会議
>>政府の未来投資会議(議長・安倍晋三首相)は5日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた国内経済対策について討議した。
製造業のサプライチェーン(部品供給網)は新型コロナの発生源となった中国への依存度が高いとして、国内生産を増やすことを検討。低迷する観光業の復興に向け、感染終息後に思い切った支援策を講じる方針も打ち出した。
会議は一連の具体策の取りまとめを急ぎ、緊急を要する事業は今夏の成長戦略策定を待たずに実行する方針。財源を手当てするため、2020年度補正予算案の編成が必要になる可能性もある。
日本は中国を取引先とする部材・部品など「中間財」の輸出入割合が主要先進国の中で最も高く、中国で不測の事態が起きれば日本の部品供給が脅かされかねない。このため会議では、中国依存度が高い製品は東南アジアなど他国からの調達を拡大し、一部の自動車部品など高い収益性が見込める品目については国内生産拠点に移す方向で検討。対象企業への補助金などが課題となりそうだ。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200305-00000107-jij-pol
日本政府、中韓からの渡航者全員を2週間隔離へ 報道
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200305-00000036-jij_afp-int
米下院、TAIPEI法案を可決 台湾と断交する国の拡大阻止
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200305-00000562-san-n_ame
「災い」しか残らないように見えるこの新型肺炎騒動には大きな「価値」があると思う。危機の時、それも深刻であればあるほど「人の本当の姿」が明らかになる。東日本大震災という未曾有の災害で、簡単にパニックになる人ならない人、他人も助けようとする人、自分だけ逃げようとする人、今金を稼げればいいと将来のことを考えない人、金より他人が困らないようにを優先にした人など本当に強くて優しい人、賢く落着きがある人を見抜く機会を貰った。国会議員もしかり。今この国難に何を話しどんな行動をとるか見ていると、いろいろわかる。

ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517894848/672-771

自民党が勝ったのには理由がある。マスコミが「民の代弁者」を自称するなら、なぜマスコミが批判したにも関わらず総選挙で自民党が絶対安定多数で勝ったのか?、出口調査で有権者がマスコミに真実を告げなくなった理由は?、その理由を徹底的に分析して内省した方がいいと思う。マスコミは自己分析して自浄しないと国民に信じてもらえなくなる。

627名無しさん:2021/11/08(月) 12:04:53
●【独自】無症状でも無料でPCR検査…「第6波」に備え、軽症者の待機施設も準備へ
11/8(月) 5:00配信
>>政府は、新型コロナウイルス感染の「第6波」対策として、無症状者のPCR検査と抗原検査を無料で実施する方針を固めた。また、第6波に備え、希望する軽症者全員をホテルなどの「待機施設」に滞在させるため、都道府県に施設の準備を要請する考えだ。陽性者を早期に発見するとともに、重症化を防ぐ狙いがある。複数の政府関係者が明らかにした。政府は12日の対策本部で決定する第6波に向けた総合対策に、こうした方針を盛り込む意向だ。PCRなどの検査費用は、発熱の症状や濃厚接触者など医師や保健所が必要と判断した際は無料だが、自主検査の場合は有料だ。感染拡大時に検査数を大幅に増やすため、都道府県の判断で、無症状の人でも都道府県が認めた検査場での検査を無料にする。ワクチン接種証明書などを活用して行動制限を緩和する「ワクチン・検査パッケージ」の活用時には、体質などでワクチンを打てない人や12歳未満の子どもの検査費用も無料となる。ワクチン費用は公費で負担しており、不公平感をなくすためだ。また、過去最大の感染者が出た今夏の「第5波」の際は、自宅療養を余儀なくされ、容体が悪化する患者が相次いだことから、政府は希望する軽症者全員が滞在できる「待機施設」の準備を都道府県に要請する。ホテルのほか、プレハブなどの簡易施設も認める方針で、感染が拡大した際、即座に設置できるようにする。施設では、血中の酸素濃度を測定する機器「パルスオキシメーター」で体調の変化を管理し、医師や看護師も配置する。12月から開始予定の3回目のワクチン接種については、職域接種も認める方針を総合対策に盛り込む方向だ。岸田首相は10月15日の政府対策本部で、第6波対策の骨格を関係閣僚に示し、都道府県などと調整して対策の全体像をとりまとめるよう指示していた。今後、政府は感染が再拡大した際でも、コロナ対策と経済活動の両立を図ることを目指す。9月28日に政府対策本部で示した「ワクチン・検査パッケージ」などを活用した際の行動制限緩和策について、コロナ対策の指針となる基本的対処方針に盛り込む方向で調整している。緊急事態宣言下でも、条件を満たせば、飲食店は酒類の提供も含め、午後9時まで営業できるほか、収容率100%のイベントも実施可能となる。「実証調査を進めた結果、本格導入しても支障はない」(内閣官房幹部)と判断したためだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5937812450d1eecb3ff72db9579297e89db6f4cf
●投票に来た女性、容姿が入場券の生年月日より若く…本人確認求めたら立ち去る
11/7(日) 12:39配信
>>10月31日の衆院選で、前橋市内の投票所で他人の入場券を使って投票しようとしたとみられる女性が職員に止められていたことが、市幹部への取材でわかった。市選挙管理委員会から通報を受けた群馬県警が、公職選挙法違反(詐偽投票)に抵触する可能性があるとみて調べている。市幹部によると、投票所の受付で入場券を提示した女性の容姿が、職員が確認した生年月日の年齢より若く見えたという。職員が本人確認を求めると、女性は投票せずに入場券を引き取り、立ち去った。行動が不審だったことから、県警には翌11月1日に通報していた。読売新聞の取材に対し、市は「提示された入場券の情報は把握している。県警に協力していく」としている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/20dc3a070f2d7c02fc63d52d83cd9a7afd616586
●NYT「米国ですしを大衆化したのは韓国人」…彼は統一教の文鮮明
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8b3c66e379e5d1b95c9bc4c8c9d25d9094cf8a5b

628名無しさん:2021/11/08(月) 13:12:55
●ひろゆき「堀江貴文さんはたぶんもう結婚しないし、相手も見つからない」と断言する理由
>>お金持ちになると人が信用できなくなる
お金持ちになりたいなあと考えている人は少なくないと思いますが、実際のところ、お金持ちになるといろいろなデメリットもあったりします。その1つに「人を信用できなくなる」というのがあります。
たとえば堀江貴文さんとか、たぶんもう結婚しないと思いますし、なかなか相手も見つからないと思います。お金持ちになると、自分に好意を示す相手が「金目当て」なのか「本当に自分のことを好き」なのか、わからなくなるんですよね。
これは恋愛に限った話ではなく、友人関係も同じです。自分が学生のころからずっと友達関係が続いている相手ならいいですが、お金持ちになってしまうと、それくらい信頼できる友人というのはなかなかつくれなくなります。
よく、お金持ちはお金持ちとばかりつるんだりしますが、自分と同じくらいのお金持ちなら、そういう下心は持っていないだろうと信用しやすいからなんです。
これは皮肉でもなんでもなく、自分がお金持ちじゃなければ、少なくともこういう心配はしなくてもいいですよね。
僕としては、お金目当てで近づくことが悪いとは思いません。とくに結婚して子育てをするのなら、お金があったほうがいいのは当たり前です。でもやっぱり、自分に好意を持ってくれている相手を素直に信じられなくなるのは、すごく不幸な状態だとも思うんですよね。
ちなみに、本当のお金持ちは自分からお金持ちといったりはしません。たとえば上場企業の大口の株保有者になると名前が公開されたりするので、自分でアピールしなくてもわかる人にはわかるのです。むしろ、近づいてくる人が増えるのはうっとうしいと思っています。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c09d2c4b1d31cecec1cf15849cc3073758694122?page=3

お金があってもなくても、その人の本質を見抜けるようになればいいと思う。ただ、お金がないことで劣等感を抱き、その人には他者と違う良さがあるのに意味もなく卑屈に、邪悪になる人もいる。卑屈になるとネガティブな気が出る。周りはネガティブな気を受けとりたくないから、距離を置く。お金がないことをきっかけに勝手にネガティブになり孤立する人がいるのも事実。それはお金を神聖で永遠な力だと信じてそれを布教する人がマスコミにいるから。お金がなくても、陰湿で卑屈なネガティブな気を出すか、ポジティブで優しく強い他人を元気付ける「気」を出すか、本人の性格では。

629名無しさん:2021/11/08(月) 14:31:31
●中谷・元防衛相、人権問題担当の首相補佐官に 中国の動きを牽制か
11/8(月) 12:16配信
>>岸田文雄首相は8日、人権問題担当の首相補佐官を新設し、自民党の中谷元・元防衛相(64)を起用する方針を決めた。10日に召集される特別国会での首相指名を受け、第2次岸田内閣が発足するのに合わせて任命する。中国の人権状況が国際社会で懸念されるなか、人権問題に積極的な姿勢を見せて中国側の動きを牽制(けんせい)する狙いがあるとみられる。首相は8日午前、首相官邸で中谷氏と会談し、補佐官に任命する意向を伝えた。会談後、中谷氏は記者団に「国際的な人権問題に対処するため、首相の指示に基づいて対応したい」と語った。首相は9月の自民党総裁選で、中国の新疆ウイグル自治区での人権問題や香港での人権弾圧などを念頭に、人権問題担当補佐官を新しく設ける考えを明らかにしていた。中谷氏は衆院高知1区選出で当選11回。防衛相や党安全保障調査会長などを歴任し、4月に発足した「人権外交を超党派で考える議員連盟」の共同会長を務める。外国で起きた人権侵害に制裁を科す「日本版マグニツキー法」制定の必要性を訴えている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/688cab03f802878300fde32ad6d58fb7feb8b7d6
●介護や保育、来年2月賃上げ 政府、9日にも検討会
11/7(日) 21:01配信
>>政府は7日、他業種に比べ処遇改善が遅れている介護職や保育士、看護師らの収入を、早ければ来年2月にも引き上げる検討に入った。職種ごとにおおむね月1万〜5千円を増やす案を軸に調整する。岸田文雄首相は、新型コロナウイルスの最前線や福祉の現場で働く人の賃金アップを分配戦略の柱に位置付ける。今月9日にも「公的価格評価検討委員会」を立ち上げ具体的な議論に着手。年内に結論を出す。政権内には来夏の参院選を見据え、介護職らの処遇改善を「民間の所得上昇の起爆剤にしたい」との思惑がある。まずは19日にもまとめる経済対策に盛り込む。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4e06e44dcef43749e050b89577ae5f29e103a7a1
●安保戦略、来年末改定へ 政府調整 経済安保明記、「敵基地」焦点に
11/8(月) 7:07配信
>>政府は外交・安全保障政策の中長期的な指針となる「国家安全保障戦略」の改定時期について、2022年末とする方向で調整に入った。中国の動きなどを念頭に置いた経済安保の推進を明記する方針で、敵基地攻撃能力保有の是非が検討の焦点となる。複数の政府関係者が明らかにした。現在の国家安保戦略は第2次安倍政権下の13年12月に「おおむね10年間」の構想として策定されており、今回が初の改定となる。併せて、防衛力整備の目標を示す「防衛計画の大綱」、5年間の防衛費総額や主要装備品の数を定める「中期防衛力整備計画」も見直す。政府関係者によると、覇権主義的な動きを強める中国の存在など、日本を取り巻く安保環境の悪化は13年当時の想定を超える。岸田文雄首相は10月の所信表明演説で、安保戦略など3文書を改定する意向を表明。その後の国家安全保障会議(NSC)で作業着手を指示し、敵基地攻撃能力の保有も「選択肢」とする考えを示した。3文書の見直しを来年末とするのは、前のめりな防衛力強化に慎重な公明党への配慮も理由。検討の本格化を来年夏の参院選後に先送りすることで理解を得たい考えだ。官邸幹部は「選挙前は難しい」と語る。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fc2c199ceb95a6a830db7a0e77f6a17364c0d0cf
●中谷氏、人権担当の首相補佐官に 中国念頭、元防衛相
11/8(月) 10:15配信
>>岸田文雄首相は8日、新設する人権問題担当の首相補佐官に自民党の中谷元・元防衛相(衆院高知1区)の起用を決めた。中国による香港や新疆ウイグル自治区での人権弾圧を念頭に、問題解決に向けて積極姿勢を示す狙いがある。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fcd33f064e210ce39bb04240916ad202bc4b7aa2
※林芳正氏を外相にすることに対して「林氏は親中では?」と懸念の声が上がったら、防衛大臣を勤め自民党右派にも人気が高い中谷元氏を中国牽制に人権補佐官として配置してきた。すごくスマートだ。外から懸念が上がると一つ一つ対応している。地道だが力強いやり方。

630名無しさん:2021/11/09(火) 10:30:35
●都道府県別統計とランキングで見る県民性
ttps://todo-ran.com/t/kiji/23054

こういう統計データをみて、数字から文脈を読んで、仮説を立てる(自分なりに現象の傾向を分析して仮説を立て)他のデータとの相関関係をみる、答え合わせするのが純粋に楽しい。データみて夢中になる自分に呆れてしまうが。大学では心理学専攻で入試では文系だったが、大学で保健統計学を学んで数字の楽しさに目覚めた。卒論では被験者を集めて既存の質問紙を実施した後、心理傾向と疾病(に繋がる潜在的な要因)の相関をみる研究(医学論文の追試)をやった。私の母校は平成以降にできた新しい大学だったから、偏差値は低かったが後継(→未来の弟子や小間使い?)を育てようというやる気と愛情に溢れた若手教員がたくさんいた。座学だけでなく実際に自分でやらせることを教員たちがモットーにしていて、実験心理学を土台に、「仮説を立てる→実験する→データ集計→処理→分析→仮説の検証」の訓練を繰り返し学生にやらせたから、文系でも統計学、理系な考え方を要求された。
少子化なのに大学が多すぎる、偏差値の低いFランク私立大なんかもう助成金だすな、という指摘をみるとそうなのかな?と疑問。新設のFランクにはいい教員が集まる。ここでいういい教員とは学生にとっていい教員。名門の国立大学や私立大では学閥闘争に弱くてこれ以上出世できないという教員がスカウトされてくる。今までは大学内の学閥、長老たちに頭を押さえつけられて見下されていたのが、新しい大学では自分流にやれる、弟子をとったとられたと騒ぐやかましい長老がいないから、気兼ねなく弟子も育てられるから、熱心でやる気がある。
名門国立大学から、学界や政治家に人脈があり顔が利く定年間近の人を連れてきてトップに飾っておいて、大学の本来の仕事、「教育と研究」は若い助手、講師や准教授が文字通り「原野を切り開いて」いく。権威がある大学では、教員は自分の出世競争で頭が一杯だし、学科だけでなく実技も重視するという教育方針の導入は、前例主義の国立大学ではリスクがありすぎてできなかっただろうと思う。後からきたチームには、以前の不満や欠点を補う、いちから新しいことがやれるというメリットがあると気づいたら、新設のFランクにも必要性があると気づいた。
権威は大切だが、権威を大事にし過ぎて刷新という歩みを止めたら、いつかはその権威もただのがらくた、足を引っ張る枷にしかならない。権威と新興勢力はお互いに相手に影響を与え新陳代謝を促すための役割がある。そのバランスが大事では。権威がそんなのは前例にないと新興勢力を押さえつけると前進が止まるし、権威には、(足場が緩くて実績という信用がない新興勢力には)ない人脈と信頼という「いざというときどうにかするかくし球」がある。「権威」と「新興勢力」はどちらも相補的な関係であり敵ではない。教育と研究、人材育成という志があるなら、個人や組織の間に競争はあっても最終的には仲間なのだ、と思う。与党と野党には今までのような、相手組織を潰すための破壊的な競争ではなく、お互いのクォリティを高めるための建設的な競争を期待している。

631名無しさん:2021/11/09(火) 13:06:10
韓国ではトラックを走らせるのに必要な尿素水がないとパニックになっているという。その記事を見て、東日本大震災の津波で太平洋側の交通網が全部壊滅した時、日本海側の線路を使って物資輸送網を復活させるぞ、と活躍してくれた人々がいたのを思い出し記事を探してきた。
普通の時や平時では正規の基準に合わない、使わない部分を「無駄」とみるか、「スペア」「供え」「余裕」とみるか、人によってわかれるだろう。それはキリギリスと蟻の生き方の違い、危機への想像力、個人の考え方としか言いようがない。
日本は小泉純一郎氏によりグローバル経済が始まった2001年から今まで「新自由主義」、標準と違う規格外の人間や社会資源・スペアを無駄(負債)とみなし、コストを減らすやり方を採用してきた。効率化がもたらす幸せは否定しない。だが今までのやり方を続けて良いのだろうか?効率化を極めたらロスが出る、品質が画一化できない「人間」という存在は要らなくなる。システムや機械が人間の主人になる、手段と目的が入れ変わる未来が近づいて来ている気がする。

●震災で再認識、鉄道在来線の貨物輸送
米山正寛 / 朝日新聞社員、ナチュラリスト
2011年05月11日
>>東日本大震災後の鉄道路線の復旧状況をみて、政治学者の原岳史さんが「在来線は、災害時の貨物輸送インフラとしても非常に重要です」(朝日新聞4月19日朝刊オピニオン面)と指摘している。福島県や宮城県を走る東北線を利用できなくなった中で、JR貨物が日本海側の路線に迂回する形で横浜市から盛岡市と福島県郡山市へ臨時の石油輸送列車を走らせたことは、さまざまなメディアで報道された。
>>郡山市への乗り入れは事情が違った。東北線が不通で北側からも南側からも行けないため、磐越西線を使うことは必然だった。どんな準備をしたのかを「JR貨物ニュース」(4月15日号)から引用してみると、「磐越西線では以前セメント輸送を行っていました。当時乗務していた運転士が、郡山に1人だけ残っていたのは幸いでした。彼を中心に据えて列車を動かすことになりましたが、いくらベテランでも乗務していない間に設備が変わっている場合があるので、線路指導(案内)等はJR東日本の会津若松運輸区、新津運輸区の方に頼みました」。また磐越西線には非電化区間があり、必要なDD51形式のディーゼル機関車を近くで確保できず、わざわざ関西や九州などの機関区から呼び寄せることもした。余談だが、この機関車2両が先頭にたった重連運転は今ではたいへん珍しく、その姿を見ようと沿線に集まった鉄道ファンもけっこういたようだ。

632名無しさん:2021/11/09(火) 13:16:36
>>今回の震災で、東北線と並行する東北自動車道などの主要道路は損傷も少なく比較的早くに復旧した。そのため貨物列車で南から宇都宮市まで、北から盛岡市まで運んだ後、その先をトラックで運ぶという輸送形態も多用された。結果的に、磐越西線以外の東西路線を活用するアイデアは検討の対象にならなかった。
>>もっとも、あえて東西の路線への貨物列車復活を想定してみると、ほかにも制約があることに気付く。奥羽線の福島〜新庄間や田沢湖線は、山形新幹線、秋田新幹線の路線になっており、ミニ新幹線を走らせるため、線路幅は新幹線用の標準軌(1435ミリ)に改造されている。狭軌(1067ミリ)の在来線仕様である貨物列車のルートとしては、当然ながら選択肢から外れてしまう。原さんもこれについて、上と同じ記事の中で「『ミニ新幹線』は、災害時にかえって足かせになっているんじゃないですか。線路幅を変えていなければ、青森まで遠回りせず、秋田から盛岡へ物資を直接輸送できたかもしれない」と述べている。
JR貨物のホームページを開くと、「環境を考えれば鉄道貨物輸送」と題して、二酸化炭素排出量がトラックの約7分の1という数値が紹介されている。1列車で最大650トン(10トントラック65台分)の輸送が可能で、トラックの走行による燃料消費を削減し、省エネルギーに貢献するといった意義も書かれている。これからの時代、トラックから鉄道への「モーダルシフト」は社会的な要請でもある。
だが、JR貨物による運行はすでに幹線ルートのコンテナ列車にほぼ特化されており、震災などの緊急時に迂回路を構成する地方ローカル線は、日常の貨物輸送から切り捨てられているのが現状だ。また幹線を構成する線区でさえも、新幹線の新規開業に伴ってJR所有の路線網から排除され、青い森鉄道やIGRいわて銀河鉄道、九州の肥薩おれんじ鉄道(八代〜川内)など第三セクターに所有が替わった例が続いている。こうした鉄道が地域の努力で維持されてこなかったならば、今回の震災時に物資輸送がもっと混乱していただろうことは想像に難くない。
もちろん津波による影響を受けた太平洋沿岸の路線を例にとるまでもなく、鉄道はいったん破壊されると復旧に多大の努力が必要で、輸送路としての課題がないとは言えない。それでも今回の臨時石油輸送は、大量輸送機関としての鉄道貨物の有益性を私たちに再認識させてくれた。この機会を無駄にせず、国内を縦横に結ぶ鉄道網の活用を、物流の観点から、もう一度見直すことはできないだろうか。震災の取材に出かけた東北で、ローカル線の列車に揺られながら、こんなことを考えてみた。
ttps://webronza.asahi.com/science/articles/2011050700001.html?page=1

限りある資源を無駄なく使う→効率化する、合理的にシステム化する能力、これは元々山だらけで耕作地が少ない日本人にとっては一番の課題だった。戦に勝つには兵が必要→兵を養うには少ない資源で人を目一杯まで養う効率化の必要がある。島国で耕作地が少ないお陰(?)で日本はパレート効率、資源配分を常に考えなきゃならなかった。これからは「もったいない」に代表される日本の知恵が世界の役に立つのでは?

633名無しさん:2021/11/09(火) 14:24:19
※4年前、2017年11月北朝鮮からの亡命兵士を使い、アメリカ軍は朝鮮半島統一しようとしかけたなのに文大統領がパーにしたでは?と仮説を立てていた。あの当時から文在寅大統領に呆れていた。

●635 : 名無し 2017/11/22(水) 18:06:35
寄生虫の件については世界に金正恩以外の市民の栄養事情や医療実態を知らせるよいチャンス。高価なミサイルを射ちながら将校すら餓えているとわかれば、北朝鮮体制を支援している国への批判に使える。現にこれをうけて、シンガポールは「北朝鮮との貿易停止」を打ち出しアメリカ国防長官は謝意を述べている。今回の北朝鮮亡命騒ぎはトンキンワン事件みたい。あの時はアメリカが火をつけベトナム介入して失敗した。それを踏まえて「韓国を助けて北朝鮮と半島統一させる価値があるのか」をマティス国防長官はあの事件で測り、結果として空母ロナルド・レーガンを離脱させる等「統一支援介入しない意図」を示した。その後「核・ミサイル開発を停止すれば対話に応じる」と北朝鮮に声明を発表したのは、北朝鮮体制を替えないで欲しいというロシアとの妥協。つまりアメリカ軍を動員してまで韓国を守る価値はないとみて、早速ロシアは26日に韓国へ対北朝鮮協議団派遣。ベトナムのように北朝鮮が韓国と統一するのをアメリカは止めない、もう介入しない。韓国に「クルド人兵士みたいに傷ついてまで独立と統一を望むか?」と問いかけたが前線のヘタレと韓国政府、韓国社会にその覚悟がないとマティス国防長官は判断したんだろう。つまりアメリカは「やることは全部やった」と日本に言えるし、日本政府も今回の顛末を見ているから韓国前線はアテにならないと本土防衛ラインを覚悟するしかない。国務長官が外交解決をうたいトランプ大統領は北朝鮮挑発を韓国演説で控え北朝鮮を油断させておき、国防長官が戦闘チャンスを現場に出していた。アメリカの国防長官・国務長官は確かな仕事をした。すぐに声明を出せず今の軍内部粛清の金正恩反応を見れば、韓国に決断力があれば(韓国が)北朝鮮に勝てた「有利な取引」だった。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/5927/1470967851/l30

私は観察・分析の訓練をすれば相手の行動パターンや思考もトレースできるようになると思っているが、韓国や北朝鮮の考え方や行動パターンだけはどうにも理解できなかった。中国とアメリカは動機を理解できるから行動を予測できるが、朝鮮半島とロシアとアシュケナージはいまだに得体が知れないというか考えや動きが全く予測できない。わからないというより、わかりたくない、共感が難しい。

634名無しさん:2021/11/09(火) 17:21:28
5年前の書きこみ。こういう感覚、知恵は実家が商売をしていたからあるのかもしれない。田舎の人は生まれてから死ぬまで周りのメンバーが変わらない。土着で憎まれず商売する、穏やかに暮らすための知恵を育つ過程で身に付ける。農家でも商家でも軍人でも代々その職業を家業とする親たちから学び、育つ過程でルールや物事の限度や加減を学ぶ。体系化された学問や測れるもの、科学も大事だが、平行して民間伝承や「経験知」にも少し興味をもってほしいと最近よく思う。昔の人は今より圧倒的に不便な状況でも生き残って命を繋いできた。彼らは現代人より賢く強い。

●154 : 名無し 2016/12/20(火) 13:56:16
「正しいの共存」は水平を保つ為にやじろべえの支点をどこに設定するかで解決できる。天秤のように一方が下がると一方が上がる、でなくどちらも水平に保つ為に支点を設定する。過去の韓国首脳は経済発展と国民の反日感情との支点を調節するやじろべえ外交をしてきたが、朴槿恵大統領は「道徳的正しさ」を優先する天秤外交を使った。結果、経済破綻と反日・反米感情、双方を加速させた。おそらく次の政権も…。日本政府は日米同盟・米韓同盟の軛と国内の対韓感情、両方を水平に保つやじろべえ外交して頑張ってる。朴槿恵大統領がした「『道義的正しさ』を追究する天秤外交」の失敗から日本国民が学べることはたくさんある。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/5927/1477519876/l30
●155 : 名無し 2016/12/20(火) 17:48:18
①自分YES相手NO→喧嘩、いさかいになり友好から遠ざかる
②自分YES相手YES→友好関係の構築と維持
③自分NO相手YES→自分は我慢、相手の「正義」を立てることで相手は満足。喧嘩にならないようやり過ごす
④自分NO相手NO→どちらも譲らず、交渉は決裂。関係断絶しかない
①②③④、どの外交をしているかで政権が相手国とどのような関係を結ぼうとしているか予想。
日本政府が③から④へと方針転換すると韓国は微塵も考えず、遠慮なく反日を続けた結果…日本が自分達を切り捨てる可能性はない、と信じきっていた韓国に「単純さ」を感じる。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/5927/1477519876/l30
●159 : 名無し 2016/12/24(土) 11:33:09
外交って長期的なビジネス。取引先に営業に行ったら、競合他社が同じ品質のものをあなたより安く売る、と担当が言ってきた。その場でkickbackを約束するのは中国的なやり方。価格も品質も今すぐどうにもできないなら、同じ価格で一定数を貴社の為に常に用意する、という長期的な契約をする。今みたいにドル相場が急に変わっている期間に特定の取引相手の為に在庫を持ち維持・管理するのは企業に貯えと体力、資本がないとできない。
在庫=保証、信頼と考えたら韓国はその場だけの取引、格安販売をしてきたから今になって「長期契約も資産」と確保しづらくなってる。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/5927/1477519876/l30

635名無しさん:2021/11/09(火) 18:00:40
●18歳以下への給付 年内に現金5万円、来年春に向けて5万円相当のクーポン支給で合意 自公
11/9(火) 13:24配信
>>年内に現金5万円、来年春に向けて5万円相当のクーポン支給で合意 自公
自民公明両党は、コロナの支援策に関して、18歳以下の子どもに対し年内に現金5万円を支給し、その後、来年春に向けて5万円相当のクーポンを支給することで合意した。自民党側は年収960万円の所得制限の導入を提案しているが、公明党側は持ち帰って検討するということだ。(ANNニュース)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a49863177c5a6e279173c5e936a38eb257a83675

今回の給付の目的は貧困家庭の救済ではなく、新型コロナで止まった国家経済のエンジンを掛けなおすこと。今は何をやっても失業や未来が不安で誰も金を使わない。それなら預金に回ってしまう紙幣より政府発行の地域振興「クーポン」の方がいい。どうせ金をやっても富裕層は貯蓄するし貧困家庭には既に生活保護制度がある。それなら金ならいくらあってもいい現在子育てしている世代に政府(上)からシャンパンタワーのように金を流して、いったん全部使わせ隅々まで行き渡らせる。トリクルダウンのためのブースター。日本経済のセルが空回りしてなかなか新型コロナからの復興のエンジンがかからずもどかしい。今回は未来に供えて貯蓄させるのが本来の目的ではなく、新型コロナで鬱々とした気分を張らすべく、イヲフレにもなってるし、これから頑張ってもらう2000万人の子供世代に景気よく使ってほしいと政府は思っている。私も同感。赤字国債すって日銀が発行する通貨すべてをそのたびに銀行に吸い込まれて、これから起きる通貨危機、銀行の不良債権の後始末に使われたら大変。血液である通貨を外資に食われたら日本の農業も漁業も生きていくための産業全てが外資に寄生され搾り取られて、今の韓国みたいに奴隷になる。外資に主権を握られたらこれから先日本が生きていくための道がなくなる。生きていても彼らの奴隷だ。

636名無しさん:2021/11/09(火) 19:36:34
本題だが…旧長期信用銀行(現:新生銀行)を敵対的買収(TOB)でSBIに売らないで欲しい。新生銀行の件は、国民が望めば政府の力となる案件。新生銀行がSBIに売られるのは、イコールSHARPが台湾ホンハイに身売りされた(買収された)のと同じ。日本の生命線を外資に売るような重要な意味を持つ。SBIは新生銀行の負債につけこみ、市場価格より遥かに安い二束三文の価格で日本の銀行を買収しようとしている。新生銀行の株主にも圧力をかけて乗っ取ろうとしている。新生銀行は、がらくただと思われていたディーゼル機関車が東日本大震災の時に大活躍したように、日本政府が持っていれば必ず将来日本国民の役に立つ。日本政府が公費を出して買い上げてもいい日本のための銀行。なのに小泉純一郎氏や竹中平蔵氏と癒着した朝鮮銀行と違い介入もされず、救済もされない。今は市場価格の数分の一の超安値でソフトバンクグループ孫正義に買われそうな危機に置かれている。新生銀行を二束三文で孫正義に売り飛ばすと決め、手筈を整えたのは菅義偉氏だった。正直絶望し諦めかけていたが、売国奴菅義偉氏を追放できて、岸田文雄氏に首相が変り先月の選挙にも勝った。どうか新生銀行をSBIに二束三文で売るな、きちんと高く金を出せと国民も声をあげて欲しい。これは日本国民が是非、声をあげて欲しい案件。菅義偉氏が首相になってからキオクシア上場が遅れたり、日本の企業は資金調達面で妨害されてきた。当たり前、菅義偉氏は経済を何も全くわかってなかった。リベートを受けとるだけの悪徳サラリーマン政治家をよりによってこんな有事に首相にしたから、安倍晋三氏は天から授かった運を全部失った。

637名無しさん:2021/11/09(火) 19:37:48
●【被災地へ 石油列車】「そういう問題じゃない!」更迭におわす
ttps://www.sankeibiz.jp/smp/business/news/170327/bsd1703270500003-s1.htm
●【被災地へ 石油列車】吹雪の中の救援…再始動
ttps://www.sankeibiz.jp/smp/business/news/170724/bsd1707240500004-s1.htm
●【被災地へ 石油列車】機関車解体、ベテラン運転士減少
ttps://www.sankeibiz.jp/smp/business/news/170731/bsd1707310500001-s1.htm

今、知ったが、2011年民主党菅直人政権で国土交通省は東日本大震災の時にJRの社長を恫喝して電車を動かそうとしていた。ますます民主党嫌悪。
私が菅義偉氏を最後まで嫌いだったのは、彼が自分の立場を使って下の人を恫喝して動かそうとする菅直人氏と威圧的で権威主義な性格がそっくりだったから。僻地で産業も何もない東北の歴史は威張り散らした権威主義な中央に抑圧される戦いだった。菅義偉氏は都会生活が長すぎてもう東北人じゃなかった。
この記事を読んで見えない英雄たちに改めて感謝した。

638名無しさん:2021/11/09(火) 21:10:13
●新生銀買収、SBIに説明責任 米助言大手2社が防衛策支持
11/9(火) 7:14配信
>>新生銀行が25日の臨時株主総会で諮るインターネット金融大手SBIホールディングスへの買収防衛策について、米議決権行使助言会社大手2社がそろって支持を表明した。いずれもSBI以外の株主の保護の観点や、SBIが公的資金返済に向けた具体策を明示していない点を指摘。これまで新生銀への批判を強めてきたSBIだが、買収後の経営方針への説明責任が問われている。議決権行使助言会社のグラスルイスとインスティテューショナル・シェアホルダー・サービシーズ(ISS)は、SBIがTOB(株式公開買い付け)を通じて実質的な経営権を握ろうとしているにもかかわらず、買い付けが最大48%にとどまっており、他の株主に不利益を生じさせる恐れがあると指摘。新生銀が抱える約3500億円の公的資金返済の具体策を明らかにしていない点やグループ会社が金融庁から業務停止命令を受けたことを挙げ、管理体制への懸念も示した。企業法務に詳しいある弁護士は、臨時株主総会で「SBIの提案に一定の疑問符が付いた、という前提で株主は(防衛策発動の是非を)判断するだろう」と話す。また、ある新生銀株主は「SBIが新生銀を連結子会社化した後、どう企業価値を向上するかが見えず、判断が難しい」と明かしており、SBIが示すビジョンが不明瞭である点を問題視している。買収防衛策の発動には、SBIも含めた株主の過半数の賛同が必要となるため、新生銀が依然厳しい情勢にあることに変わりはない。ただ、機関投資家に影響力を持つ議決権行使助言会社大手が賛成を推奨したことで、SBIも対応を求められそうだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4e31bcf3dff6d0f236a8ff1973b06669a33f8e13
●新生銀行の買収防衛に賛同推奨 対SBIで米助言会社
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a812bdc49ce24964e67c6730b4c42ce550431e66

SBIが新生銀行を欲しいのは買って組織を再建する為ではなく中身を抜き取ってから転売する目的だろう。新生銀行の作ったノウハウや実績、信用を抜き取ったらすぐ売り飛ばすと思う。日本の東芝や富士通の高度な技術者が韓国の企業に高級で引き抜かれたあとノウハウを伝えたら、用がすんだと放り出されたのと全く同じ。彼らがやることは20年前から全く変わっていない。育てるとか作るとかいう概念がない。

639名無しさん:2021/11/09(火) 22:25:18
●江戸の「遊郭」はこんなに凄い…日本の遊女が世界から「熱視線」をあびた、驚きのワケ
>>幸せに生きた遊女たち
江戸中期には島原俳壇が形成されるほど、詩歌・俳諧などが盛んにつくられていた。国際日本文化研究センター所長の井上章一氏が語る。「島原遊郭は、客同士の横のつながりもある文化サロンとしての役割も果たしていました。『処士横議』という言葉がありますね。身分的制約をこえて国事を談じ政局に関与しようとすることを言いますが、天下の情勢はどうなるかと、この地で勤王の志士たちが薩長や土佐との連携を議論したのです」幕末には新選組の宴会が開かれ、西郷隆盛や久坂玄瑞などが軍用金調達のために豪商を招いて会議を行った。遊郭は明治維新を準備する舞台ともなったのである。女性にとって遊郭は、親の抱えた借金などによって身売りされ、借金を返すまでそこを逃げ出せなかったという意味では、人権が無視されていた側面は否めない。だが、女性自らが生き生きと働いている遊郭も最新研究で明らかになった。幕府の公認を得た長崎の丸山遊郭(長崎市)である。長崎新地中華街から東へ300mほどの丸山町と寄合町にかつて存在し、1692年には1400人ほどの遊女を数えた。祭り「長崎くんち」は、ここの遊女が踊ったことがその発祥とされる。『長崎丸山遊廓』(講談社現代新書)の著者で、長崎市長崎学研究所長の赤瀬浩氏が語る。「遊女は親元から切り離された可哀想な人だとか卑しい職業であるという固定観念で、丸山遊郭を語ることはできません。ほとんどの遊女は実家と密に連絡を取り、出身地域の親族を養うために働いていました。長崎ではとても割の良い仕事で、一獲千金のチャンスともなり、現在の価値で年間1000万円以上稼ぐ遊女もいた。外国人を客に取ることが丸山遊郭の特徴で、遊女は出島などへ出かけていったんです」中国・浙江省から訪れた汪鵬が書いた『袖海編』によると、1731年の1年間で、アジア人が居留していた唐人屋敷に遊女たちが出入りした回数は2万738回、現在価格にして2億5000万円もの売り上げがあったという。さらに遊女は客から、当時高価だった砂糖を大量に贈られ、それが本業を超える収入源にすらなった。「客は遊女に気に入ってもらおうと、カタカナを覚えたりひらがなを書いたりしています。中には三味線を弾いて浄瑠璃を習った人もいました。オランダ商館長ブロムホフは1821年、馴染みの遊女にラクダ2頭をプレゼントしました。この珍獣はその後、江戸に送られ見世物となり、空前のラクダブームを引き起こした。以来、体が大きくて鈍な者をラクダと呼ぶようになったとされています」(赤瀬氏)
ひとしきり稼いで、遊女という仕事から離れた後、女性たちは再び地元に帰り、結婚して子育てをする普通の生活に戻ったという。それぞれの土地で豊饒な世界を築いた遊郭も、明治期に入るとその姿を変えた。1873年の制定で、遊女屋と遊女の関係が断ち切られ、自由意思で遊女が営業する形となった。遊郭は1958年まで存続するが、芸事は切り離され、「風俗店」の側面が強くなった。絶世の美に加えて洗練された教養が花開いていた楽園はひっそりと消えていったのである。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4eec2f84bc0f9a9b42ad41ab4c94edac47d09cc9?page=1
※慰安婦問題が提起された時、私が一番違和感を覚えたのが「娼妓は賎業」という概念だった。日本史を知ると遊郭は文化の発信地・サロンだという先入観があったし、どの国にもある貧困層の口べらしだから仕方ないと感じていた。

640名無しさん:2021/11/10(水) 10:01:59
●河野太郎の父・洋平(84)が語る総裁選の敗因「太郎は力がなかった」
>>「力がなかった」
そして太郎氏の敗因をズバリこう指摘した。
河野 私にはわかりませんが、もう一つ、力がなかったということでしょう。選挙は競争ですから、相手にこちら以上の力があれば負ける。その力が「権力」の時もあるし、「金力」の時もある。それ以外に「経験力」とか、いろいろな力が作用するものです。もちろん、全てを持っている人はいない。だからといって、太郎自身は何も変える必要はない、ということではありません。総裁選に負けた後、党広報本部長を拝命し、毎日、日本中を歩いて回っています。今日もどこかの街角で演説をしているでしょう。そうした日々の中で、身に沁みて感じているものがあるでしょう。きっとそこから、進歩は始まっていると想像しています。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/56e5c3d26b2b49cdeb8d6020bc49eff03ecc8118?page=2

2020年9月安倍晋三氏が禅譲をやめ(菅義偉氏を支持して)岸田文雄氏が総裁選に落ちたあと、彼は無役にされ、まるで空気のように誰にもまともに扱われなかったのが個人的にとても悔しかった。安倍晋三氏の性格は負けずぎらいで執念深いと評されるが、私も執念深い。宮沢喜一氏、橋本龍太郎氏、岸田文雄氏そして私も、AB型は平和主義だが怒ると執念深い。
全国を行脚することで中央にいると見えてこない田舎の本音や性質を知ることができる。田舎の有権者は政策より信頼できるか、政治家の人柄を重視するから、いったん本気で支持するとスキャンダルや何があっても気にしないで致命的な裏切りがない限り庇ってくれて、支持してくれる。都市のように金にはならないが田舎の人も選挙では一票。そして当選すると口煩く批判したりなじったりせず任期中は様子見する、これが田舎の有権者。

641名無しさん:2021/11/10(水) 10:06:16
●岸田総理が“財政破綻論文”矢野次官について明言「処分は全く考えていません」
11/10(水) 6:12配信
>>聞き手は『聞く力』(文春新書)の著者、阿川佐和子さん。
“元祖・聞く力”阿川さんが直球の質問を繰り出す中、岸田総理は「安倍路線」との違いを強調した。
阿川 総理の後ろには、うるさ型の長老がいっぱいいますしね。岸田さんの後ろには麻生太郎副総裁と安倍晋三元総理がしっかりついているから、お二方の言うなりになっちゃうのではないかという声もありますが。
岸田 どうかな(笑)。
阿川 「どうかな」って、どうなの?(笑)
岸田 人事や政策で同じことを言っていたのでは国民も納得しませんから、自分なりに工夫はしていきます。
阿川 安倍路線とは具体的にどこが違いますか? 
岸田 アベノミクスは経済成長において大きな成果をあげました。ただ、その恩恵がなかなかトリクルダウンして所得の低い人までおりてこなかった。市場と競争に全て任せていても、成長の果実は還元されません。政治が環境をつくり、官民がそれぞれ役割分担をすることで、私は低所得層や中間層への分配にも目配りしたい。
>>分配の財源は「成長の果実」から
そして岸田総理は、分配政策の財源については「成長の果実」からと言及。「みんなにお金を使ってもらう」ことの重要性を強調した。
阿川 具体的にどうするんですか?
岸田 成長の果実を経営陣が独占するのではなく、分配し、みんながお金を使ってくれてこそ次の成長につながります。まずは、民間の給料引き上げを促し、成長の果実、企業の収益を皆さんの給与アップにつなげていくことが大事です。これを後押しするために、賃上げ税制の抜本強化や下請けいじめの防止などに取り組んでまいります。同時に、国の立場でも、公的に賃金が決まる看護師や介護福祉士、保育士の働き方や収入を改善します。勤労者皆保険の実現など、みんなで支え合う持続可能な全世代型社会保障制度の構築に向け、新たな会議を立ち上げ議論を進めたい。所得や給料を幅広く引き上げることによって、みんなにお金を使ってもらう。消費を拡大することで、次の成長につなげるのです。
阿川 分配政策の一環で現金給付するとなると、財源はどうするんですか。
岸田 分配だけでは成長ができなくなり、分配をするパイもなくなる。まずは、「成長なくして分配なし」。成長の果実を、分配の財源として考えていくべきです。
所得や給料を幅広く引き上げることによって、みんなにお金を使ってもらう。消費を拡大することで、次の成長につなげるのです。
阿川 分配政策の一環で現金給付するとなると、財源はどうするんですか。
岸田 分配だけでは成長ができなくなり、分配をするパイもなくなる。まずは、「成長なくして分配なし」。成長の果実を、分配の財源として考えていくべきです。

642名無しさん:2021/11/10(水) 10:07:17
>>矢野次官の処分は?
注目すべきは、矢野康治財務事務次官の処遇についての質問だ。
阿川 本誌先月号で、財務省の矢野康治事務次官が、政治家によるバラマキ政策を批判された。どう受けとめていらっしゃいますか。
岸田 いろんな議論があっていいと思っています。ただ、政府の結論が出てから「自分の意見はこうだから」と言うのでは、政府としてけじめがつかない。最後に結論が出たら従ってもらえると、私は信じております。
阿川 現時点で矢野次官の処分はお考えですか?
岸田 全く考えていません。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a39678b3909c3fb0a0684999dc0073a1548ef881?page=2

岸田文雄氏の経済構想をきいて所得主導を掲げて当選した韓国の文在寅大統領を思い出した人多いと思う。私も以前は韓国みたいに失敗するのでは?と懸念していたが、韓国と日本の条件が全く違うことに気づいたら、不安は消えた。韓国は信用がないから、海外から高い利子で借りないと経済政策の為の資金調達ができない。資金調達できないと所得主導経済ができないからと外国から借りた金の利子も払えないのが現在の韓国。韓国は以前に積み上げた資本が日本より数倍小さい。日本は停滞の30年で富を蓄積しまくって海外保有資産も世界一の国。国民の貯金をはたけば、赤字国債を全部返して無借金でやれるし、無借金でなくても信頼できる取引先の日本には低利で貸し付けたい国も多い。前提条件となる元手の大きさが全然違うから、韓国と同じ所得主導政策をやっても同じにはならない。というか、いまは再分配、所得主導政策をやらないと、これ以上経済が成長しないという壁にぶち当たっている。アベノミクスで雇用が増えて国民が働いて富を生み始めた。だが仕事そのものがなかった時代が終わって全員が仕事について稼げるようになったら、給与の上昇や正社員になれるかがが気になり出した。人間、真面目に働いて腕を磨いても全く給与が上がらないとモチベーションが下がる。死にかけているところを助けてもらって満足していたら、次は住んでいる場所が気になる、そういう心理。マズローの欲求段階仮説で言えば、民主党政権では一番低次の生理的欲求の段階にいた→アベノミクスで「生死の危険」はなくなり生活は安定した→安心して次の欲求段階に上がった。この段階でそれを満たさないと階級が固定して国民が生きる上でのモチベーションを失う。

643名無しさん:2021/11/10(水) 10:16:03
韓国文在寅大統領の過ちは、国民全員を食わせられるだけの富を貯める前に再分配に移行してしまったこと。元手がない、元からある肉の塊が小さいのに気前よく配ったらますます強いものしか肉にありつけない→貧富の格差が拡大して社会が不穏になる→革命や内戦の危険が高まる。WW1が起きたとき、WW2が起きたとき、ロシア革命が起きたときの各国国内の経済状況をみると、不況・失業により格差が拡大して、労働者の不満が高まるほど革命や戦争が起きやすくなるという仮説はわかるはず。戦争にしたいなら格差が拡大しても放置すればいい。だが戦争にしたくないから、バイデン大統領や岸田文雄氏が社会主義者と罵られても再分配に切り替えようとしている。
新型コロナで扇動されやすい日本に絶望して、戦争になったらなったでいいさと考えていた。だが2011年から10年目の今年の選挙結果をみて気持ちが変わった。東日本大震災を経験した当時8才だった子供がこの10年間日本の政治をみて、岸田文雄の自民党に投票したのかも、無敗の小沢一郎氏を選挙で落としたのは岩手の有権者だったし、小沢一郎氏に勝ったのは若い自民党候補だった、今回の選挙はこの10年に対する日本の若者の審判か?と気づいたら、彼らのためにも日本を残したい、日本を売りたくない気持ちになった。

644名無しさん:2021/11/10(水) 13:24:15
先日、ある大学の准教授が「野党はジェンダー平等とか難しい言い方で言わず、男女の経済格差を埋める、女性の賃金をあげる、と言えば良かった」というコラムをみてうーん…と感じた。女性の社会進出と経済的な自立と結婚率の低下、出生率の低下は完全に連動している。女性の社会的地位があがり経済的に自立して豊かになる→昔のように「生きるために結婚する」必要がなくなるので結婚しなくなる→少子化が進む→国家経済の規模を維持できなくなり移民を入れる→先住国民と移民とでケンカになる。
「女性の人権抑圧が〜」と言われていたアフガニスタンでなぜ現地の住民はタリバンを支持したのか考えていた。たぶん、このまま男女平等を進めると女性を戦力にできるぶん経済発展する、だがやがて少子化になると彼らが気づいたからだろう。中東のような国の中に異なる民族が共存している部族社会では、産めよ増やせよで部族の構成員の数が多いほど有利になる。
女性の社会進出と少子化問題は連動している、これをうまく解決する答えを出せる人がいれば。
男女の垣根をなくして男性が家にいて子育てや家事に専念する、専業主婦になるのを社会が容認する。私のようなニートと呼ばれる人にも人材バンクを用意して居場所をつくるとか。人間誰しも自分が好きで得意な分野がある。彼らを子守りに使うとか、介護にかり出して在宅介護料金として給与を与えるとか。現代のようにきちんと、完璧に、失敗するな、のキレイな社会ではリスクや批判が怖くて誰も子供を生まないのでは。虐待報道を見ていて感じたが、虐待をしたりされたりの当事者に必要なのは一方的な批判でも厳罰でもなく、自分事として彼らのことを捉えることでは。報道では彼らがいかに残忍かを強調する報道ばかりで、その親たちがどういう環境で育ち、現在どういう状況にいるか、子供と同様ストレスを感じていて不安な親にも逃げ場を作る必要性をきちんと報道していない気がする。家族制度の変化、特に核家族化や地域の繋がりの喪失が虐待に繋がっているのにそこをあまり取り上げないのな、と感じる。都会の人からすれば田舎のうっとおしい面倒な人間関係が守っていたのが「家族」という国家の最小単位だった。人間を繋ぐ輪が切れて家族が壊れると次第に国家の必要性がなくなっていく→無政府主義の台頭。「H2O」も分解され元素がバラバラになるともはや「水」にならない。個人主義とはH2Oを電気分解して元素に戻すこと。個人主義も行き過ぎると、必要な用途に応じて気体・液体・個体に変化していた「水」そのものが「水」として存在できなくなる→すべて元素単位にリセット。「家族」という人間社会の最小単位ですらまとまって存在できないぐらいの個人主義社会になると遠からず国家もリセットされるだろう。古くさいように見える家族制度を維持し続けるイスラム教徒は100年後、世界の覇者かもしれない。

645名無しさん:2021/11/10(水) 14:19:38
●自公の“現金&クーポン”10万円分給付案にれいわ・山本太郎議員「貴族的な発想。論外だ」
>>特別国会招集日の今日、初登院時に取材に応じた山本議員は、与党の“10万円分給付”への考えを問われ、「事態が全くわかっていない、人々の生活がどうなっているかがわかってない、貴族的な発想からの“与えてやってもいいぞ”というような感覚だと思う」と指摘。
 給付は区別をつけずに全員に、大至急必要だとし、「『来年の春をめどに』とかそんな眠たいことを言ってる場合じゃないと思う。大急ぎだ。命に関わる給付金というものをコンスタントに出していくことが必要だと思う。なので、論外。10万円を現金とクーポンにしていくという話なんて全く筋違いというか、意味不明。意味ははっきりあって、クーポンにすることによって、何かしらの利益を享受できるような団体もあるだろうし。人々の命を救うための給付金だったとしても、そのような自分たちの利害関係を満たすというものが第一目的にあること自体がありえない」と批判した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/eb9511bf012260f26c567159c21521d3ccfeee83

山本議員は「国の通貨は目的や根拠なく発行しすぎると政府への信頼がなくなり通貨そのものの価値が下がる→ハイパーインフレになる」と知らないのだろうか。現金を刷るための輪転機を回すだけだから全国民に1000万ずつ現金支給するというのも可能だけど、それをやると日本政府は頭がおかしくなったのか?と海外や投資家から思われて、円がハードカレンシーとして国際社会で通用しなくなる→今みたいに円で気軽に輸入したり輸出できなくなり経済が止まる→(国内生産体制ができる前に)海外から輸出生入ができなくなると食い物や燃料が涸渇する→国民が死ぬ。

646名無しさん:2021/11/10(水) 14:29:56
山本議員はトリアージできない人の見本みたいなもの。全員を助けようとして誰一人助けられない。医療関係者ならこういう考えはしない。1台しか人工呼吸器がなくて、衰弱した高齢者と若者と二人が目の前で重症なら〜
山本議員だとどちらにもつけないで二人を死なせてしまう。私なら生き残りそうな体力がある若いほうに人工呼吸器をつける。年寄りだからと気を使って死にそうなほうに先につけて、若い方まで殺すなんて命への敬意がない。

647名無しさん:2021/11/10(水) 15:54:51
●広がる〝バイデン離れ〟次期選挙に出るのか出ないのか?
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/665f47269342bf8ab9f8c3ae5d8483da982d810a?page=1

日本国内のトランプ大統領支持者は因果関係を理解していない、理解できないだろうが、バイデン大統領が失脚して再度共和党トランプ大統領になった時、一番危機に置かれるのは日本。共和党トランプ大統領になればアメリカ国民の民意を受けて「アメリカには世界の保安官をやる義務も理由もない」と本格的に引きこもる→中国が台湾に手を出す→戦争になる。貿易を成り立たせている現在の海上交通網を中国やロシアに制覇、破壊されたら日本はビジネスどころか世界大戦に突入しても身動きがとれずに終わり。バイデン大統領が在任中のうちに中国の経済力を内側から削らないと。

648名無しさん:2021/11/11(木) 07:53:50
●米議事堂襲撃事件の被告、逃亡先のベラルーシで亡命を検討
11/9(火) 13:30配信
>>ワシントン(CNN) 今年1月6日に発生した米連邦議会議事堂襲撃事件で、警官を襲った疑いで連邦捜査局(FBI)に指名手配されているカリフォルニア州の男が、東欧ベラルーシでの亡命申請を検討していることが9日までに分かった。「政治的迫害」の標的にされたためだとしている。同国の国営テレビが明らかにした。エバン・ニューマン被告は今年、議事堂襲撃事件に絡む疑いから6件の犯罪で起訴された。起訴状によればこの中には、複数の警察官への襲撃も含まれる。同被告は最近行ったベラルーシのテレビ局、ベラルーシ1とのインタビューで、自身がFBIの捜索対象となったのを受け、「身を隠し、米国中を転々と移動するようになった」と語った。ベラルーシ1によると、ニューマン被告はその後渡欧し、数カ国を移動した後の3月半ば、ウクライナに入った。ウクライナ当局が足取りを探り始めたため、8月に徒歩でのベラルーシ入りを試みたと、ニューマン被告は説明する。ベラルーシ1によれば同被告は同国の国境警備隊に拘束された。ニューマン被告は自身が「政治的迫害」の対象だと主張している。近年人権侵害の批判にさらされているベラルーシのルカシェンコ大統領は、今年に入ってからのインタビューで米議事堂襲撃事件に言及した。政敵の弾圧や投獄に関する質問への回答という形で米国の「無法」を非難した同大統領は、暴動自体のほか、昨年の米大統領選の結果についての誤った主張も展開していた。ニューマン被告はインタビューの中で、いかなる犯罪も犯してはいないはずだと明言し、訴追には「全く中身がない」と強調した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/32a85fa8a44842e4ee8fda7850afd97cc16a6fcb
●ロシア外交官の遺体、独ベルリン大使館前の歩道で発見 秘密工作員か
11/6(土) 9:37配信
>>ベルリン(CNN) ドイツ首都ベルリンのロシア大使館前の歩道で先月、ロシア人外交官(35)が遺体で見つかった。ドイツ当局はこの外交官について、ロシア情報機関の秘密工作員とみている。独誌シュピーゲルが5日に報じた。シュピーゲルによると、遺体は10月19日午前に発見された。ロシア大使館の上階から転落したとみられるが、転落原因や死因は不明。シュピーゲルや英調査報道機関ベリングキャットによると、死亡した外交官は2等書記官として2019年から同大使館に派遣されていた。ただ、ドイツ治安当局者はこの外交官について、ロシアの国内治安や防諜(ぼうちょう)を担う連邦保安局(FSB)の覆面工作員であり、FSB幹部とつながりがあったとみている。ドイツでは19年、ベルリンの公園でジョージア出身者が射殺される事件があり、欧米の情報機関はFSBの関与を指摘していた。クレムリン(ロシア大統領府)は事件とロシア国家のつながりを全面否定している。ロシア大使館は死亡した外交官の検視を認めなかった。この外交官には外交官特権があるため、ドイツ検察は捜査を実施できなかったという。ロシアとドイツ当局は5日、シュピーゲルの報道の後、この外交官が死亡したことを認めた。ロシア大使館は声明で、21年10月19日に「悲劇的な事故」が起きたと説明。遺体の帰国に関する手続きについては、管轄権を有するドイツの法執行当局や医療当局との間で迅速に処理したと述べた。さらに「この悲劇的な出来事に関して欧米メディアが伝えた臆測はまったく不正確だと考える」としている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/49c9a88571aff10fbccbafc9d4b39da177bfe34d
●米、中国企業への投資禁止を延長 大統領「引き続き脅威もたらす」
11/10(水) 9:53配信
【ワシントン共同】バイデン米大統領は9日、大統領令によって米国から中国企業への投資を禁じる措置を1年間延長すると発表。対象は通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)など50超の組織。バイデン氏は延長の理由について「中国の特定企業への投資は、引き続き米国の安全保障や経済に脅威をもたらす」と説明した。大統領令はトランプ前大統領が昨年11月に署名。軍事関連を対象としていたが、バイデン氏が今年6月、対象を人権侵害につながる監視技術に関連する企業にまで拡大させる大統領令に署名。監視カメラ大手のハイクビジョンや国有通信大手のチャイナテレコムなども対象となっている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e72fe23bf61b914500abd79cca44f49c20d9ede2

649名無しさん:2021/11/11(木) 08:08:19
●米、ロシア拠点のハッカー集団2人訴追 情報提供者に報奨金11億円
11/9(火) 10:12配信
>>米司法省は8日、ロシアを拠点にするとみられるハッカー集団「REvil(アール・イーブル)」のメンバー2人を訴追し、サイバー攻撃で奪われた身代金のうち610万ドル(約6億9000万円)分を回収したと発表した。REvilは過去に約2500件のサイバー攻撃に関与した疑いがあり、米国務省はリーダー格の特定や所在に関する情報に最高1000万ドル(約11億円)の報奨金を支払うと発表した。司法省によると、ポーランド当局が今年10月8日、米国側の求めに応じて、ウクライナ国籍のワシンスキー容疑者(22)を拘束した。米IT企業カセヤが提供する企業向けソフトを狙った今年7月のサイバー攻撃を含めて約2500の事件に関与し、計約230万ドル(約2億6000万円)を手にした疑いがあり、詐欺などの罪で南部テキサス州の連邦地裁に起訴された。一方、米司法当局は、2019年8月にテキサス州で起きた行政機関や企業に対するサイバー攻撃を含む複数の事件に関与した疑いで、ロシア国籍のポリャーニン容疑者(28)を詐欺容疑で訴追し、仮想通貨(暗号資産)で支払われた身代金610万ドル分を回収した。容疑者は逃亡中で、米国外にいるとみられている。米メディアによると、ルーマニアでも11月4日にREvilに関連のある2人のハッカーが拘束されたという。バイデン米大統領は8日の声明で「6月にロシアのプーチン大統領と会談した際に『サイバー犯罪の責任を取らせるために措置を講じる』と明確にした。その通りのことを実行した」と述べ、「サイバー上の脅威から米国民と国益を守るためにあらゆる手段を講じていく」と強調した。REvilは6月にブラジルの食肉加工最大手JBSの米国子会社から1100万ドル(約12億円)の身代金を奪った事件でも関与が疑われている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a7256e9d2e84695230c4ae7edd9543d61d94029a
●米サイバー軍司令官、ランサムウェア攻撃への「反撃」認める
11/4(木) 18:20配信
(CNN) 米サイバー軍司令官と米国家安全保障局(NSA)長官を務めるポール・ナカソネ陸軍大将は3日、米国の権益へのランサムウェア(身代金ウイルス)攻撃に対抗するため過去3カ月の間、「反撃」を加えたことを明らかにした。ワシントンで開かれた安全保障関連フォーラムで述べた。反撃の標的はランサムウェア攻撃への資金提供の出所とし、その多くはロシアと東欧にあるとした。米企業を脅し数百万ドルを手にしていたとも説明した。ランサムウェア攻撃については米紙ワシントン・ポストが先に、米サイバー軍と外国政府が主要な攻撃集団の複数のサーバーに侵入し、機能停止に追い込んだと報道。同大将はこの報道への論評は避けた。「我々は最良の人材を結集させており、ランサムウェア攻撃の仕掛け人の追跡方法の把握には実際優れている」とも語った。米国では今年6月、主要企業へのランサムウェア攻撃が相次ぎ、バイデン大統領はロシアのプーチン大統領に同国内で活動する攻撃集団の締め付けを促してもいた。ロシア政府によるこれら攻撃への関与の度合いは不明だが、米捜査当局などによるロシアのサイバー犯罪容疑者の逮捕はここ数カ月間、目立っている。米政府当局者はこれら犯罪ネットワークを封じ込めるため攻撃的なサイバー作戦を駆使する準備にも言及している。ナカソネ大将は個別の作戦内容には触れないとしながらも多くの進展を得たことは言えるとし、「これまで示した成果は喜んでいるが、なすべき事はまだ多くある」とも付け加えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3bbcea98c3660844b565b1be54ff0d7ad1e773eb

650名無しさん:2021/11/11(木) 12:02:04
●クモの巣に 燃えた書類・・・アフガニスタンの日本大使館をタリバンが“警備”するワケ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/84af0317309b2ffd5334699faa63d99ebd0aadd6

●4年ぶりで三菱重工に艦船を受注させた防衛省の狙い
ttp://wedge.ismedia.jp/articles/-/10862
※空白期間がないと部品も常に用意しておける

●581 : 名無し 2017/11/03(金) 11:11:59
以前フランスのワイン産地で中国人がシャトーごと買う、という記事を観た。率直には言わないが買われた現地の人は…
ワインを作るのによいブドウの木、種類に適した土があるのを知ってる日本はワイナリー買収でなく国産品の品質アップと売り込みに出た。多分人に対する投資も回収できるかわからないものだが、やらなければ利益もでないし日本人そのものに外国が投資したら海外に優先権がある。例えは悪いが今北朝鮮のハッカーが暴れて問題になっているが彼らの人材への先行投資は興味深い。使い道を間違えなければ西側で特許を生んだと思う。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/5927/1470967851/519-618

651名無しさん:2021/11/11(木) 12:22:48

ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/5927/1470967851/519-618

↑は4年前にリアルタイムで書いていた国際情勢分析のコメント。我ながら素人なのにここまでやれるんだなと思う。
細かいところで誤りはあるが、アメリカ、ロシア、中国を分析してきて大まかな方針や戦略の分析は間違ってないと思う。
今起きていることはすべて過去から繋がっている、偶然や突然起きたように見えて、前兆や兆候は過去から見られた。海外でのわずかな変化も疎かにしないために、これからは日本も専門の諜報機関を作ったり、公安の予算を増やすべき。総合商社の情報収集能力も高いが、彼らはCIAやFSBのように莫大な予算も国家のコネもなく、専門の教育を受けていなかいから武器を持てない。陸軍中野学校のような養成機関をつくりCIAのように人材を育成した方がいいのでは。これからは費用だけかかる核兵器やミサイルを整備するよりも、相手側の情報集めて分析しする、機略戦争、諜報合戦になる。というかもうなってる。今の新型コロナは生物兵器?疑惑、ハッキング合戦をみると漫画『ブラッディマンディ』の世界そのままだな、と思う。
優秀な諜報用人材を育てる、それに金をかけたのがソ連崩壊後のロシア。そしてロシアはあの経済規模なのに、確実にアメリカを脅かし揺さぶっている。オバマ大統領の任期中、国防総省のアカウントがハッキングされ「アメリカと中国が開戦」というデマが流された事件があった。あの当時はまだ今みたいに情勢が緊張しておらず、国防総省はしっかりしろよ〜と笑って終わったが、ロシアや北朝鮮韓国と中国によるサイバー攻撃、火器を使わないソフトな戦争が始まっていたのだ 、ロシアがアメリカを内側から乗っとるためにアメリカの大統領を利用するとは大胆すぎて気づかなかった…と後悔している。

652名無しさん:2021/11/11(木) 12:26:01
アメリカは議会の動きを伝える雑誌がドイツに買収された。メディアをおさえれば人々は事実を知ることができなくなる。

653名無しさん:2021/11/11(木) 13:11:33
●8時間語った小野田さん、映画『ONODA』に描かれなかった実像
>>全ての情報を記憶していた
小野田さんは、地元、和歌山県の旧制海南中学校を卒業後、貿易商社、田島洋行に就職、現在の中国・武漢の支店に勤務。米国製の高級自動車を乗り回し、フランス租界のダンスホールにいりびたる日々を過ごす。1942年、徴兵検査を受け陸軍に入隊。中国での戦争体験もする。1944年、中国語と英語の高い能力が買われ陸軍中野学校二俣分校(静岡県浜松市)に抜擢入校。秘密戦の諜報要員(スパイ)教育を受け、フィリピンの最前線に送られた。つまり小野田さんは、ルバング島での諜報活動(情報収集)も重要な任務だった。そのため、敵に捕らえられた時に情報をとられないよう、小野田さんは手帳などに文字記録を残すことは一切せず、全情報は記憶した。手帳などで今日が何年何日かの確認もせず、星など天体の動きを暦とし日数勘定をしていたが、その誤差は29年間でわずか6日間だった。映画『ONODA』では、「ONODA」が手帳に鉛筆で日付を記入するシーンが定期的に出てくる。また密林内の基地キャンプに書き込みがあるルバング島の地図が掛けてあり、それが劣化していくことで29年という歳月を表現していた。映画表現としては考えた演出だが、こういう点が、「ONODA」と諜報要員「小野田寛郎」は違っている。
>>筋金入りの諜報員だった
8時間の対談中、小野田さんになぜJAL機内で私のことがわかったのかを聞いた。小野田「山根さん、ロサンゼルスのトランジットルームの公衆電話で東京の奥さんにコレクトコール(料金の着払い通話)したでしょう。オペレーターに『Yamane』と話していたので、間違いなく山根さんだと確認したんです」公衆電話の近くで、ひそかに私の通話内容の情報収集していたのだ!  筋金入りの中野学校出の諜報員(スパイ)だと感服した。めげることなくルバング島で29年間の任務を遂行し続けられたのは、この冷徹沈着なスパイ能力ゆえだったのだ。『ONODA』では、そんな「小野田寛郎」の片鱗でも描いたらよかったのでは、と思った。
山根 一眞
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4bcd5545d757da84ec9af559b8a8aed000ffef01?page=3
●米、スパイウエア企業に禁輸 イスラエル「NSO」
11/4(木) 0:18配信
【ワシントン時事】バイデン米政権は3日、国家安全保障上の懸念がある外国企業のリストに、「ペガサス」と呼ばれるスパイウエアを開発したイスラエルの民間企業「NSOグループ」を指定し、禁輸措置を講じると発表した。ペガサスを通じ、世界の政府要人や記者らのスマートフォンから情報が抜き取られていた疑惑が波紋を広げていた。米国の製品や技術の輸出禁止対象となる「エンティティー・リスト」に指定。禁輸措置は4日に発効する。米商務省は声明で、専制国家がスパイウエアを悪用し、反体制派などを監視していた証拠があると指摘。「ルールに基づく国際秩序を脅かす」と批判した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/77364e9a6b7801f25c48d1dbde8da776ec5b168d
●スパイウェア開発のイスラエル企業、米が禁輸措置…専制国家が悪用と指摘
11/4(木) 17:45配信
【ワシントン=山内竜介】米商務省は3日、スパイウェア「ペガサス」を開発したイスラエルのサイバー企業「NSOグループ」に事実上の禁輸措置を発動すると発表した。ペガサスを巡っては、専制国家が悪用して政治家やジャーナリスト、人権活動家を監視していると指摘されてきた。ペガサスは、スマートフォンへの感染で位置情報やメール内容の抜き取りのほか、カメラやマイクを遠隔で起動させることができるとされる。米紙ワシントン・ポストなどは7月、マクロン仏大統領ら各国首脳がペガサスを使ったハッキングの標的になっていた可能性があると報じた。レモンド商務長官は声明で、「悪意ある活動のために技術を開発、流通させる企業に責任を負わせる」と述べた。不正アクセスに使われるソフトウェアなどを開発するロシアとシンガポールの企業も合わせて禁輸対象に指定した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2927250828d66724aa15f5991ff00807ee700b41

654名無しさん:2021/11/11(木) 13:41:34
●【ファクトチェック】自民党麻生太郎氏 の発言「年金増えたのは、運用を株でやったおかげでしょうが」は“ほぼ正確”
2021/10/29 Japan In-depth編集部(油井彩姫)
【まとめ】
・麻生氏が、株価の値上がりによって年金積立金が増加したという発言。
・2012年から株価はおよそ2万円、年金積立金はおよそ83兆円上がっている。
・麻生氏の発言は“ほぼ正確”である。
ttps://japan-indepth.jp/?p=62679
●気付かぬうちにコントロール…ロシアスパイが陸自幹部を落とした伝統的な手口とは
衝撃事件の核心 2015.12.30 10:00
ttps://www.sankei.com/affairs/amp/151230/afr1512300003-a.html
●元公安警察官は見た 「この男はロシアのスパイ」と捜査員に知らせた暗号メールの中身
10/5(火) 6:00配信
>>日本の公安警察は、アメリカのCIAやFBIのように華々しくドラマや映画に登場することもなく、その諜報活動は一般にはほとんど知られていない。警視庁に入庁以後、公安畑を17年務め、数年前に退職。この9月『警視庁公安部外事課』(光文社)を出版した勝丸円覚氏に、自衛隊元陸将の情報漏洩事件について聞いた。
●陸上自衛隊のナンバー2
「尾行チームは4、5人で編成されます。尾行した結果、この日の夜に自宅を突き止めました」60代男性の素性を調べて愕然となったという。「陸上自衛隊のナンバー2で、東部方面総監にまで上り詰めた元陸将でした。数年前に退官し、大手企業の顧問に天下っていました」外事1課は、冷戦時代から旧ソ連など共産圏のスパイを追い続け、数々のスパイ事件を暴き「スパイハンター」の異名を持つ。もっとも、外交官特権を持つスパイは逮捕できないので、スパイに籠絡された者を摘発するしかない。 現在、日本で活動しているロシアのスパイは、SVRが約60人、GRUが約50人、第3の諜報機関FSB(連邦保安局)が10人弱と言われている。「外事1課の尾行チームは、約1年に渡って元陸将の動きを追い続けました。2人の接触はかなりの回数にのぼったそうです。四谷、高田馬場など新宿区内の飲食店が多かったといいます」元陸将は、コワリョフとの会合場所に向かう時、降りる必要がない駅で降りて、次の電車に乗ったり、ある時はいきなり立ち止まって後ろを振り返るなど、不審な行動を繰り返した。尾行されていないか常に確認していたようだ。「ある日、会合を捜査員たちが監視していると、元陸将がコワリョフに包みのようなものを渡す場面を確認しました。捜査チームは2人の会話を記録していたそうです。手渡された品物を特定するための捜査が行われた結果、それが自衛隊の訓練に関する『教範』と呼ばれる内部文書だったことが判明したのです」この一件は2015年12月に事件化した。メディアでも度々報道された。外事1課は元陸将に任意出頭を求めて事情聴取。警視庁は在宅のまま自衛隊法(守秘義務)違反の教唆容疑で書類送検した。コワリョフはすでに出国しており、ロシア大使館は出頭要請を拒否した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/61a37935721623ca18fd25b73d1597eb55014c81

655名無しさん:2021/11/11(木) 15:03:52
給付金関連で、「子供を持てるような金持ちでなくお金がなくて結婚できない人を先に支援しろ」とか「独身だけど派遣の自分にも給付金くれ」とかコメントあって、見ていると呆れる。お金がなくても人間的な魅力がある人は結婚できる。日本の税制は既婚者に優しくできてるし、例え夫が16万の給与でも妻がフルタイムで共働きすれば二人の方が家賃が助かるし暮らせる。妥協できる人は給与が高くなくても普通に結婚できる。お金があっても結婚しない人は独身の方が気楽だという価値観だろうし。それはそれでいいと思う。現代は女性も男性のように稼いで食べていける男女平等の時代になったから、結婚相手に合わせる気持ちがない人はお金の有無に関わらず結婚できない。「雇用が景気に左右される」「収入が不安定な派遣社員だ」と嘆く人もいるけど新型コロナが流行る前、空前の好景気時代に安倍晋三政権はなるべく正社員として雇用するよう通達し雇用の支援策を打ち出した。小規模な事業所にも社会保険かけて正社員にするよう政府が指導してたから、あのときには正社員になりたい人はもうなってる。好景気の時は正社員よりも派遣社員の方が税金を引かれないから手取りが多い。正社員や公務員は好景気の時もなかなか給与が上がらないし経費をいっぱいとられる。でも手取り金額の多さより、給与が上がらなくてもクビになりにくい正社員になって雇用の安定性を選んだ彼らは雇用数の少なくなる不景気な時には有利。物事には表と裏、長所と短所がある。短所ばかり叫ぶ人は…。
牛は牛連れ、馬は馬連れ、という。私が見た結婚したいと言いながらできない人の特徴は「自分のためにしかお金を使いたくない」「相手が自分の考えに従って当然だと思う」「選べるほど上出来でもないのに相手の性格や容姿に文句をつけてばかりいる」。大金持ちなら芸能人とか自分が選べる立場だろうけど、性格が個性的すぎて相手を選べないような人に限って自分は選べる立場だと勘違いしている。自分を客観的に見られないから成長せず、精神年齢が低くてわがままな人が多い。本当に魅力的な人だと女の方が養うパターンもあるから、「お金がなくて結婚できない」と発言人は、お金がないのでなく、自分に賢さや性格的な魅力がないのだと自己紹介しているだけのような気がする。

656名無しさん:2021/11/12(金) 08:54:25
●「安倍氏への忖度はなかった」計算された岸田人事 永田町ウオッチャーが語る
>>「終わった岸田」からの蘇生…短期間で何があった?
そもそもなぜ岸田首相は、自民党総裁選で勝てたのか。私はかつて、ある原稿で「岸田さんはいい人だ。いい人というのは、政界ではどうでもいい人だ」と書いたことがある。それを読んだ首相から、「どうしたらいいですか」と聞かれた。そういうことをすらっと言えるところが、首相のいいところだ。昨年末ごろ、林芳正外相が衆院にくら替えする話が出た。時期を同じくして、岸田派の中からも「岸田さんで次の総裁選を戦えるのか」という声が上がった。つまり首相は、完全に退路を断たれていたわけだ。4月、お膝元で行われた参院広島選挙区の再選挙で首相が「県連会長を受ける」と決断した時に、勝負する気だなと思った。この再選挙では自民候補が負けたため、永田町周辺では「完全に岸田は終わった」とささやかれたが、逆に退路を断って闘うしかない道に追いやられた。
>>8月に入り、私が人を介して首相に伝えたのは、総裁選で「早く決意表明すべきだ」ということ。菅義偉政権は東京都議選で実質的に負けており、直後に予定されていた横浜市長選でも敗れれば、その瞬間に「菅降ろし」の嵐が吹くということは分かっていた。相手が弱ってから総裁選に名乗りを上げる形になれば、男らしくないとみられるという意味だった。しかし、首相は面白い人だ。返ってきたのは「そんなことをして菅さんをいらだたせるのは、私の趣味じゃない」という趣旨の答えだった。その後、岸田派の会合で派内から「岸田立て、立て」という声が上がる。8月26日、総裁選の選挙管理委員会が日程を決めた段階で、抜く手もみせずに出馬宣言する方針が決まった。これが、最大のポイントだった。首相は自ら派閥を率いているため、立候補に必要な推薦人20人を確実に集めることが可能。すなわち、表明するのと同時に、菅氏が狙っていた「無投票再選の道」を閉ざすことができる。その前夜、若手に囲まれた首相は「党役員の任期制限」を打ち出すことを決断した。簡単に言えば、二階俊博元幹事長切りだった。局面はがらっと変わった。
>>それから、菅氏が何をしたか。解散先行論や人事の刷新、二階氏を交代させようとした。総裁選前に人事に手を付けるなど有り得ない。突然、「解散なんて考えてない」と表明する場面もあり、立て続けにいろいろなことが起きた。解散権を縛られ、人事権も縛られた菅氏は、9月3日、二階氏に「もう気力がなくなった」と告げた。闘う政治家が気力をなくしたら、引くしかない。菅氏の退場は、菅氏が目をかけていた河野太郎前行政改革担当相の出馬を呼んだ。高市早苗政調会長も月刊誌で出馬を宣言し、安倍晋三元首相の全面支援を取り付けた上で動きだした。安倍氏は「私が全部、責任を持つ」と言った節がある。野田聖子こども政策担当相の立候補も、二転三転した。聞いた話では、旧竹下派の参院側から「足りなくなったら、いくらでも推薦人を出す」という話があったようだ。要は、「河野総裁」にはくみしないという意思表示だった。
河野陣営の戦略は単純だった。当時、次の首相に誰がふさわしいかという世論調査で、河野氏、石破茂元幹事長、小泉進次郎前環境相の3人分の数字を足せば60%に達していた。岸田首相は、わずか数%。完全にそれでいけると思い込んだ。改革志向の河野陣営は、派閥領袖(りょうしゅう)への配慮や旧来型の多数派工作を否定し、そこを突いてアピールするべきだった。結果的に、1回戦で圧倒的に大差をつけて勝つ戦略は崩れた。これに対し、岸田陣営が徹底したのは、党員・党友票の4割弱を占める各組織、団体などの「職域支部」に働き掛けることだった。首相は、負け戦を、相手の戦略ミスで勝ち戦にできたというのが真実に近い。
>>岸田人事から見える安倍、麻生両首相経験者との真の関係
岸田首相・総裁による人事では、いろいろなことが言われた。「どう考えても安倍氏、麻生太郎副総裁の言いなり、忖度(そんたく)人事ではないか」と。10月4日の組閣時と、その後の2日間はほぼ全メディアがそう報じた。事実そうだった。ただし、よく見てみると随分考えられた人事とも言えた。(『政治とカネ』問題を抱えた)甘利明氏の幹事長起用には、首相の周りでも反対論が強かった。「選挙でみすみす票を減らすようなことをしてどうするんだ」と。実態は、甘利氏の他に人がいなかった。

657名無しさん:2021/11/12(金) 10:18:04
次に政権要職の総務会長、官房長官をどうするか。最大派閥の細田派内には、「福田系」と「岸・安倍系」の両派がある。どちらかというと安倍系の方が傍流だ。だから、福田系である福田達夫総務会長、松野博一官房長官の人事に対しては、安倍氏やその周辺から怒りの声が届いた。安倍氏は、今回の人事に不満だと。だから、急速に「安倍氏への忖度はなかった」という流れになっていった。これは完全に計算して行われたことだ。林芳正氏の外相起用も首相らしいと思う。林氏は、地元・山口で安倍氏と複雑な関係にあるから、そこは余裕を持たせて、じわじわとやった。新聞はやはり、安倍さんが怒り狂っていると書く。そう書かれると、首相の支持率は上がる。相当したたかにやっているのは間違いない。首相にとっての懸念は、現在の霞が関全体が「官邸の指示待ち」になってしまっていること。官邸の「チーム岸田」からは、いまだに指令が出ていない。どう対処していくか。官邸より党本部が強くなり過ぎる「党高政低」にしないことも、首相の最大課題となる。
>>岸田政権の青写真―肉食系ではなく、草食系に徹する?
岸田首相には、政権発足とほぼ同時に臨む今回の衆院選を乗り切れば、次の参院選でも十分勝てるというシナリオがあった。例えば今、トヨタ自動車の労働組合は完全に自民に旋回している。財界、霞が関が全部、「親岸田」という状況になれば負けることはない。参院選が終わったら、どうするか。残り2年と数カ月の党総裁任期中、首相は解散はしないのではないか。仮にそうなれば政局とならず、党内から引きずり下ろされようがない。大事なのは、余計なことをしない、言わない、言わせないこと。そして、新型コロナウイルス対策と経済再生の分野で、どんどん前広にやっていく。実績を少しずつ積み上げ、参院選さえ乗り越えれば、さらにコロナ対策、経済再生に全力投入できる。その後、(総裁任期が来ればそこで)自分はもう退陣というのが、首相とその周辺が組み立てている戦略ではないだろうか。

>>レガシー(政治的遺産)―キッシーの目指す道
ただ、経済再生やコロナ対策では政権のレガシーにならない。岸田首相が自信を持ってレガシーにできるなと思っているのは、実は憲法改正ではないかと考える。保守リベラルの牙城である宏池会の領袖が改憲と言うと、そういう流れになっていくという首相自身の判断があるとみられるからだ。野党第1党の立民も、改憲論議には参加せざるを得ないだろう。今回の衆院選の結果、日本維新の会、国民民主党を合わせた場合の改憲勢力は史上最多、定数の4分の3に達した。(中立的な)公明を除いても、憲法改正の国会発議に必要な3分の2を超えている。来年の通常国会途中から、改憲論議は確実に始まると見ている。首相も止める気はない。一般論として言われてきたのは、「改憲の国民投票までに2国会、3国会は必要」と。来年の通常国会、秋の臨時国会、再来年の通常国会になったら当然のことながら、改憲勢力の間で合意した項目から、国民投票にかけようということになっていくと思う。一番早ければ、再来年の夏に国民投票。そういう計算は、首相も頭の片隅にあるのではないか。そうなると岸田文雄政権のレガシーは憲法を初めて改正した、となる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9590bb47c773b5765397cdca0f7cb6bdeb5ee06f?page=2

658名無しさん:2021/11/12(金) 10:19:21
ここ数日、給付金騒ぎで違和感を感じている。あまり税金を払っていなそうな人ほど騒ぐ?という疑問。何もないときに保険金を払って保険に加入してない人が、病気や怪我になるとなぜか保険に入ってないのに金を欲しがるのはおかしくないか?という違和感。日本政府は生活保護という人権擁護制度をもうけて保険に入ってない人もなんかあったら助ける制度を作って運用している。それで充分じゃないか、と思う。
私は苦労しながらもそれを糧にして生きてきた人をたくさん見てきた。菅義偉首相と同じく秋田出身で同じく団塊世代の人で、家が貧しく大学に入る余裕が家にない、だけど勉強が好きだから税務大学校に入って公務員になったという人がいた。私と同じく就職氷河期(団塊ジュニア)では、大卒で介護施設に介護助手として就職、働きながら介護福祉士を取得、その後も働きながら上級の資格(ケアマネージャーやサービス管理責任者)を取得、社会的な地位や自分の給与を上げていった人がいた。離婚をきっかけに「一生食べられる資格を身に付けよう」と25歳で看護学校に入り、年下の若者とまじって学んで看護師資格を取得、一人で稼いで子育てしている人もいた。現状が不満で這い上がりたいなら、お上や社会を責めるより、自分で何とかするしかないという人しかいなかったので、今みたいに「自分がこの環境にいるのは全部他人のせい」という人があまり理解できない。
今みたいに公認心理師の資格がなく心理の職場そのものが少なかったので、同窓生は一般企業に就職したり、理学療法士や言語聴覚士の学校に入り直し国家資格を取得してやり直した人もいた。心理学博士を取得してからも教職でなく現場の仕事をやりたいという人は、専門学校の臨時講師をやりながらバイトも掛け持ちして糊口をしのぎ、現在は公認心理師。変わり種の同窓生は、はじめ整体院で弟子をしていたが「体系的に東洋医学を学びたい」と鍼灸師の学校に入り直し、今は助産院で産後ケアに携わっていると話していた。彼らは給料より仕事のやりがいを重視しているから、薄給でも楽しそう。
自分が好きなことをやろうとすれば稼げない時代も経験する。それでも彼らはお金に関係なくやっていて、20年後も不平不満を言わずキラキラしている。好きなことを諦めて手堅く生きることを選択した人は大学卒業から20年ひとつの職場にいる。最近は老後に備えてマンションを買うか迷っているという話を聞いた。彼女は独身だが金がなくて結婚できないわけじゃない。元々はお金がない人どうしは結婚して住居費など家計をひとつにした方が効率がいい。一人暮らしの方が住居費でもなんでも割高だから、独身は一人でも生計をたてられる分稼ぎに余裕があると思っている。
私の母は「結婚とは我慢大会」「独身でも手に職があって食えるなら結婚することない」と言っていたが真理だと思う。現代の結婚率の低下や少子化は日本が経済的に豊かになり、自分で稼げる人が増えたことの現れだと思う。そして自分で稼げる人は自分で何とかしない、稼がない人を理解できない。経済的な格差というより、終身雇用制度が壊れた後、新自由主義の荒波を経験しなかがらも生きてきた人と終身雇用・年功序列世代の人の考え方の違いが溝になっているのかな?て感じる。私個人は優れた人材を育成するには長期的な視点が必要で、社会資源の共有が必要だと思うから「終身雇用支持」「新自由主義反対」だが。

659名無しさん:2021/11/12(金) 10:36:21
「お金がないから結婚できない」より現実には「お金がないから離婚できない」「生活レベルを下げたくないから離婚しない」の方が多いのでは?と思う。私の同級生で3人の子供を持ち専業主婦の人が、「夫と二人で『これからの人は結婚しなくても稼げるからいいよね』と話して意見が一致した」と話していて笑ったが、多分、結婚とはそういう方が多いのでは。

660名無しさん:2021/11/12(金) 11:07:56
●高市政調会長“公明粉砕”で高笑い 「10万円相当の給付」は年収960万円の所得制限導入で合意
11/10(水) 14:10配信
>>公明党が衆院選で掲げた目玉公約「18歳以下への一律10万円給付」は結局、実施されないことになった。9日、自民党の茂木幹事長と公明党の石井幹事長が国会内で会談し、18歳以下を対象に10万円「相当」を給付する方針で一致。自民は所得制限も提案し、「一律給付」を掲げる公明のメンツは丸潰れとなった。前日、「自民党の公約と違う」と公明案に食って掛かっていた高市政調会長は、自分の主張がそのまま通り、今ごろ高笑いしているに違いない。自民と公明が合意した「10万円相当」の中身は、年内に現金5万円を先行給付し、来春までに残る5万円を子育て関連のクーポン券で配るというもの。公明党が掲げていた「18歳以下への一律10万円給付」とはまったく違うモノになった。ネット上では現金10万円給付を期待した人から〈何がしたいのか、さっぱり意味がわからない〉〈小学生のお年玉かよ〉などの批判が相次いでいる。8日の幹事長会談で「一律(給付)が我々の考え方」(石井幹事長)と譲らなかった公明に対し、自民は9日の会談で年収960万円の所得制限を提案。公明側が持ち帰って協議継続となったが、岸田総理と公明党の山口代表が10日に会談し、給付について「年収960万円」の所得制限を設けることなどで正式に合意した。

>>薄れる岸田首相の影
“公明案”潰しを決定づけたのが、高市政調会長だ。公明党の「一律10万円給付」について、7日の日曜日、自身のツイッターに〈自民党議員の事務所に抗議が殺到しているようです〉と投稿し、8日には記者団に「自民党の(衆院選)公約とはまったく内容が違う」と念押ししている。連立を組んでいる公明相手なら、いくらでも水面下で調整できたはずなのに、わざわざツイッターに〈抗議が殺到〉と投稿するのは異例だ。さすがに、公明党のなかからも不満の声があがっている。結局、高市発言の翌日、公明案は潰れている。自民党のなかからは、高市氏に対して「あの目立ちたがり屋はなおらない。本気で総理を狙っているのだろう。岸田首相も内心、困っているのではないか」との見方も出ている。「高市さんは総選挙の時、『自民党の選挙公約は高市公約そのままだ』という批判があることに対し、『その通りでございます』と自信満々に笑みを浮かべて語り、『私のパソコンで作りました』と猛アピールしていた。岸田首相を立てるつもりはまったくないのではないか」(自民党関係者)高市氏に比べて岸田首相は、総選挙で勝利しても影が薄いままだ。政策通を自負する茂木氏を幹事長に起用したのは、安倍元首相の意向で勝手に動く高市氏の動きを封じ込める狙いがあったとも解説されたが、茂木氏の動きも目立たない。いずれ高市氏が暴走する可能性もあるのではないか。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/86c190fe9ae80bce004ecdbd4a8aafa48088d4a4
●林外相、日中友好議員連盟の会長を辞任の意向…「無用な誤解避けるため」
11/11(木) 11:16配信
>>林外相は11日午前、就任後初の記者会見を行い、2017年12月から務めている日中友好議員連盟の会長を辞任する考えを明らかにした。「外相としての職務遂行にあたって無用な誤解を避けるため」と理由を説明した。 林氏の外相就任を巡っては、自民党内から中国との距離を懸念する声が上がっていた。林氏は中国との向き合い方について、「主張すべきは毅然きぜん)と主張し、責任ある行動を求める。知中派であってもできると思っている」と強調した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3219b70803aaf1e6dba1f2580a688df310a96076
※総裁選挙前、高市早苗議員は「夫を立てる妻(内助之功)」「古式ゆかしい夫唱婦随」型の価値観を前に出して、戦前の精神性・男女の自然な有り様を復活させると打ち出して、保守や安倍晋三氏の支持者に大歓迎されていたが…。「夫を立てる妻」「内助之功」どころか、夫を踏んづけて自分が前に出たい女尊男卑型のストロングな女性?!「名より実を取る」タイプの蔡英文総統に性格や政治スタイルが似ているのは、女性の高市早苗議員より男性の岸田文雄首相の方。彼は賢くて大きな目的達成のためにひたすら臥薪嘗胆して、裏方に徹する。岸田文雄氏は元々が、RWティラーソン氏(国務長官)やJNマティス氏(国防長官)のような考え方の人かもしれない。 この二人もJFケリー氏(首席補佐官)も昔の人だからなのか、今風の政治家のようにSNSは使わなかった。SNSを使用するかどうかは個人の考え方の違いだろうが、トランプ政権の真の実力者達は積極的にはSNSを使わなかった事実が印象に残った。

661名無しさん:2021/11/12(金) 13:55:55
●北朝鮮、日本で外貨獲得か 警察「スパイ事件」認定
11/12(金) 6:36配信
>>昨年秋に入管難民法違反容疑などで警視庁に逮捕された韓国籍の60代男と70代女が、北朝鮮の情報機関の工作員とみられる男の指示下で外貨獲得活動に協力していたことが11日、捜査関係者への取材で分かった。日本の警察当局は北朝鮮が関係する「スパイ事件」と認定。国際社会の経済制裁下にある同国が張り巡らせている外貨獲得網の一端が裏付けられたとみて警戒を強めている。捜査関係者によると、指示役の男は「リ・ホナム」などの名前で主に中国で活動。北朝鮮の情報機関「偵察総局」に所属していたとの情報があり、現在も外貨稼ぎの中心人物とみられる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5eb9048e8f04b6808750bbfcaf6b0a213d8bc8f0
●不幸を想定しておくことで自分を守る、「ストア哲学」がメンタルに効果的な理由
>>ストア哲学は「生き方としての哲学」
ストア哲学は、キプロスの裕福な商人だったゼノンによって始まった。当時の哲学各派は「幸福な人生」の定義によって識別されるが、ストア哲学は、変化していく世界はコントロールできないが、その変化をどう受け止めるかは自分自身でコントロールできると考える。つまり、ストア哲学は、人生の目的をどう見つけるか、逆境にどう立ち向かうか、怒りをどう克服するか、欲望をどう和らげるか、苦痛や病気にどう耐えるか、不安に直面したときにどう勇気を示すか、喪失にどう向き合うか、そして、平静を保ちながら死を迎えるにはどうすればいいかを教えてくれる「生き方としての哲学」と言えるのだ。そのためストア哲学には、怒り、恐怖、悲しみ、不健全な欲望といった心のトラブルに対処するためのセラピー(セラペイア)が含まれている。それは「情念のための療法」と呼ばれる古代の心理療法あるいは自己改善法のようなもので、情念や欲望から自由になった心の状態を示すアパテイアに達するための技術である。一方、認知行動療法は、ものの考え方や受け取り方(認知)に対して、また、何らかの行動に対して働きかけることで、気持ちを楽にしたり、ストレスを軽減させる治療方法だ。うつやパニック症に対して、投薬治療に引けを取らない治療法として、1990年代から用いられている。自分のストレスに気づくこと、そこでどう感じたかを明確にすることが重要とされる。このように、「現実とそれを捉える私たちの思考との間には距離がある」、あるいは「両者は分離しているという事実を認識する必要がある」という前提は、ストイシズムと認知行動療法に共通するものなのだ。 古代のストア派の文献には、認知との距離を取る方法が書かれている。エピクテトスも「お前はただの感情だ。躍起になって主張しているものとは違う」と、自分の思考や感情に語りかけることで認知距離が生まれると生徒たちに教えている。また、その手法として、自分自身の言葉の使い方や、動揺させる思考に対して紙の上にその内容を簡潔に書き出して眺めたり、第三者的に自分の思考を表現するなど、現実ではなく仮説として捉えられるような技術を認知行動療法でも用いている。
>>「逆境の予行演習」をしていたマルクス・アウレリウスの強さ
ストア哲学の重要なテキストをしたためたエピクテトスは、ストア哲学をヘルメスの魔法の杖(カドゥケウス)のようなものだと生徒たちに教えていたという。それは、触れるとすべての不幸が何か善いものに変わる小さな杖のことで、ストア派は、起こりうる不幸を想定し、それらを無関心に捉える訓練をすることでその小さな杖を手にしていた。さまざまな困難に対して、ストア哲学には自分自身で軌道修正を図れるような指針が示されていることに驚く。

662名無しさん:2021/11/12(金) 14:16:30
>>「今日は嫌な奴に出会うだろう」
マルクス・アウレリウスが40代後半の時、共同皇帝としてともにローマ帝国を統治してきたルキウス・ウェルスが戦地で急死してしまう。マルクス・アウレリウスは北の辺境に集結した14万の兵士の唯一の指揮官として取り残されたのだ。それまで現場における軍事経験がまったくなく、何を期待されているのかもわからないまま、ローマ帝国史上最大に膨れ上がった軍団が彼の命令を待っていた。途方もない状況だったが、それでも彼はこの新しい役割を受け入れ、ストア派としての生き方を深める「機会」に変えていった。恐れていることが実際に起こったと想像することは、最悪のシナリオに備える感情的な戦闘訓練になる。また、知恵と徳を使ってそのシナリオに対処する方法をシミュレーションすることで、可能な限り、起こりうる不幸をより善い機会へと変えていったのだろう。さらにストア派は、「逆境の予行演習」と名付けたレジリエンスの構築を行なっている。マルクス・アウレリウスは、これを対人関係をテーマに行なっていた。
――明け方から自分にこう言い聞かせておくがよい。私は、今日、でしゃばり、恩知らず、横柄なやつ、裏切り者、やきもち屋、人付き合いの悪い者に出会うことになる。(『自省録』2-1)
これらの人々の登場は、皇帝としての人生にかかわるものだ。不愉快な人間関係は、歴史をも変えてしまいかねない危機だからだ。当時、異民族の大軍が侵攻してくるというニュースは帝国全体をパニックに陥れた。しかし、不測の事態に備えて「逆境の予行演習」を行なっていたマルクス・アウレリウスは、冷静に、そして自信をもってこの危機に立ち向かっていった。「逆境の予行演習」は、ネガティブな感情の中でも、特に恐怖や不安を扱うのに適している。ストア派は、恐怖を「何か悪いことが起こるのではないかという期待」と定義している。それは、認知行動療法の創始者であるアーロン・T・ベックの定義と実質的に同じだ。恐怖しているときは未来に焦点が当たっているので、未来にかかわる考えに取り組むことで対処する。「逆境の予行演習」を用いて不安や悲しみを予防接種することは、心理学者が「ストレスが多い状況に圧倒されることなく長期的に耐える能力」と呼んでいる、レジリエンスを構築するのに有効な方法である。行動心理学では「ストレス接種」と呼ばれ、いわばウイルスに対する予防接種のようなものだ。自分を守るには、平和なときに戦いに備える必要がある。逆境に遭遇しても平静でいるために、マルクス・アウレリウスもストア哲学という武器で準備をしていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a7088d5b7562d03f0d956f8d5f415e99992eea30?page=3

災いや苦労が起きることを想定し、それらに遭遇しても動じない心や冷静さを作る訓練をする、この世は一切が苦しみという悲観的な前提から始まって、知足の境地を目指すという点で、ストア派哲学の「マイナスからの出発」発想は、どこか仏教や無為自然を尊ぶ老荘思想みたいだと思った。ストア派哲学や仏教、老荘思想は世の中は自分の思い通りにはならないが前提。自罰か無罰的、現実主義。
現代マスコミは「物事はすべてうまくいって当たり前」を前提に考える「プラスからの出発」発想が主流。だから自分が望んだようにならないと傷つき落ち込む。他罰的、理想主義が中心。政治家や公務員、世の中を批判するばかりで現実的な提案をしないマスコミ体質はここから来ている?

663名無しさん:2021/11/12(金) 14:22:36
「不幸を想定してそれに備えるストア哲学」の記事を見て、昔の人のやり方が見直されてきたのかなと思った。母は世の中の厳しさや理不尽さも隠さず子供に説く、悲観主義者というか、事実を隠さず突きつけるところがあった。私が小学生の頃「私、クラスのAちゃん嫌い」などというと、他の親のように「そうなんだ〜」「どうしてそう思ったの?」と共感したり質問などせず「お互いさま。Aちゃんもあんたのこと嫌いだと思うよ」「どうしてって?だってあんたが嫌ってるならAちゃんもあんたのこと嫌いで当然じゃない?」「自分の事を嫌ってくる人を好きになれる人なんていないでしょ」と、相手が子供でも情け容赦なく至極真っ当な正論をズバズバいう人だった。
その性格は今も変わっておらず、私が結婚する前は「娘が結婚できないと世間から『あそこの娘はどっかおかしいんじゃないか』と変な目で見られて私が恥ずかしい。戻ってきてもいいから一回は嫁に行け」としつこく言っていたのに、結婚後私が戻りたいと言ったら「ようやく片付いたと思ったのに、もうあんたが戻れる余地、場所はない」「女三界に家なし」「私も今までお父さんと別れたくても実家に迷惑かけたくなくて我慢したんだからあんたも我慢しなさい」と言う。それを聞いた夫は「不良債権だから」と言って笑っていた。母は正直というか、耳障りのいい「優しい嘘」を言わない人。彼女の歯に衣着せぬシビアな発言のお陰で、今の私ができたと思うと感謝する部分もあるが。「世の中は思うようにいかなくて当たり前」「特別な人間でもなんでもない→できなきゃ自分のポジションには違う人が取ってかわって入る」「世の中にはあなたよりすごい人が普通にたくさんいる」と現実的な忠告(?)をされて育てられたから、私は楽観的で自分の存在価値を疑わない(自尊感情が高い人)が羨ましい。
その母も年老いて病になってからは以前のように理性的な部分が減ってしまい、韓国人のように理屈無視で感情的になってきた。今は母の方が感情的なので、私がかつての報復とばかりにすべて正論で返すと、母は「あんたは親にたいして人情がない」と不機嫌になる。それを見た夫は「大人げない。あなたの方が親に譲りなさいよ」と苦笑している。
現実主義的でシビアな親に育てられると「自分は自分、他人は他人」「自分が貧しいのと他人が裕福なのは別問題」「裕福な他人は私の見えないところで努力してる」と割りきる人間になる。だが薄情というかどこか冷たい人になるのかもしれない。

664名無しさん:2021/11/12(金) 14:57:45
新型コロナは岸田文雄政権になってからは「陽性とわかればすぐ抗体カクテルが使える」「陽性と診断された人の家族や感染疑いの人にも抗体カクテルを投与できる→新型コロナが発症するのを防ぐ」(PEPを使う)ように制度を変えたから怖い病ではない。ワクチンによる感染予防だけでなく、治療薬も最高のものを最大量揃えているから、菅義偉政権時代に比べて、ほぼ完全に治せる病になった。だから経済を回さないと。これで今までのように感染者が何人でた!と騒いで自粛したら、万能の治療薬で高価な抗体カクテルを買った政府のお金はどっから補填する?となる。菅義偉政権は岸田文雄政権に比べてとにかくけちだった。抗体カクテルという治療薬も知りながら、薬剤が高いからと使わせず。感染予防となるワクチン接種のミッションは素晴らしかったが、抗体カクテルや薬剤投与といった今みたいな治療体制を充実させないことで、かかったら死ぬの?と国民を不安にさせ、緊急事態宣言で国民を閉じ込めた。
岸田文雄政権は国民を安心させられず経済を低迷させた菅義偉政権の失敗を生かして、金がかかってもいいから高価な抗体カクテルやメルクの飲み薬の早期投与でどんどん治す方針にした。治療体制を充実させることでインフルエンザぐらいの脅威に下げた、だから国民は新型コロナ以前のように積極的に活動して経済を回して日本を再起動させてくれ、と岸田文雄政権は思っている。

665名無しさん:2021/11/12(金) 19:12:43
「ゼロコロナ」の考え方はおかしい、と気づかないのがおかしい。新型コロナは感染者がでた家庭の犬や猫を調べたら彼らも感染していた→人獣共通感染症。人間がワクチンを打って抗体を作っても自然界の生き物たち(犬猫)はウィルスを保有しているから、絶滅できない。江戸時代、数十年おきに麻疹が流行したように集団の中で抗体を保有者する人の比率が下がったらまた流行る。麻疹や天然痘と違い、一度感染しても生涯免疫が作られないということはそれだけ人体にとって危険じゃない感染症だから。一度罹患すると終生免疫が作られる感染症(天然痘やペスト、麻疹)は感染力や毒性ともに強い。インフルエンザは一度かかって治癒しても、またかかるのは終生続く免疫ができないから。人間の体は本当に優秀で、致死率が高い本当に恐ろしい感染症に対してはワクチン接種するときちんと一生続く免疫を作る。
新型コロナは一度かかってもまたかかるのは、インフルエンザと同じただの風邪という証拠では。トランプ大統領は「新型コロナはただの風邪」と言った。彼とは新型コロナの件では意見が一致する。ただの風邪というほど軽くはないが、後に毒性が弱まりインフルエンザとなったスペイン風邪と同じだと思う。だが各国政府やマスコミが騒ぎすぎてしまったので、国民を安心させるために対応しないと引っ込みがつかなくなった。新型コロナより数百倍恐ろしいのは致死率100%の狂犬病やHIV。だが日本では狂犬病の予防接種が義務付けられているから社会問題になるくらいの脅威にはならないし騒がれない。HIVも最近になって、それを完治できる薬剤が開発された。
地球の温暖化現象同様、新型コロナも増えすぎた人口に対する自然界からのメッセージでは?と感じる時がある。温暖化など気候変動現象については、私が子どもの頃より現代は夏の暑さが異常なほど暑いので陰謀論でなく、実際に起きてると思う。

666名無しさん:2021/11/12(金) 19:20:52
無菌・ゼロウィルスを目指すスローガンを見るたびに、先進国、特に日本では完璧主義が行きすぎてもはや強迫神経症の域に達しているのでは?と不安に感じる。抗体カクテル療法を政府が始めた今は新型コロナは感染者数より重症者数、死者数、ICU病床使用率だけ報道した方がいいと個人的に思っている。私の推測だが、新型コロナで多数の死者を出したイギリス、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、スウェーデン、アメリカ、など少子高齢化が進んでいた欧米諸国はこれから社会の少子高齢化のスピードが緩くなるだろう。新型コロナで高齢者が亡くなった分、その社会資源が子供に向けられ、自国民の出生率が高まると思う。ここ数十年にないくらい新生児が生まれ、人口に若年比率が増えるだろう。戦争の後ベビーラッシュが起きるのと同じ現象。喪失体験や悲嘆が大きいほど、そこから立ち上がろうとする生命力(エネルギー)の規模が大きくパワフルになる。人類にとって本当に危険な感染症に対しては一度のワクチン接種で体内に生涯免疫が形成されるのと同じく、集団(国家)は大きな喪失体験を共有したり、存続の危険にさらされると、一致団結する。そして復興に向かいとてつもないエネルギーを生み出す。
自然は真空を嫌う。どうすれば戦争せずに少子高齢社会を若返らせることができるか、わかっていてそれを実行した先進国がヨーロッパ各国とアメリカ。適者生存、弱肉強食を実行した彼らを非情だとも強いとも思う。勝つため栄えるためには仲間を切り捨て、手段を選ばない彼らの姿を見ると、日本が戦争で彼らに負けたのは当然だと思う。彼らがここ100年世界を支配した理由、先進国になった理由がわかった気がした。だが、彼らとは違う日本の「らしさ」も誇りに思う。

667名無しさん:2021/11/13(土) 09:09:17
●フランスが大激怒している「原潜の建造契約破棄」 その背後にいた「意外すぎる人物」とは
11/12(金) 12:15配信
アメリカの「原潜の機密情報」をスパイが狙っていた?
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/869df401e3e5c62b84142eb2b86b46afe26f1f16?page=1
●震え上がる中国、米国に代わって過激派組織の標的に
アフガンで米国に代わり中国が攻撃対象に
>>IS-Kの上部組織にあたるISは2014年7月、中国を「ジハード遂行」の戦場の1つに挙げたが、その後、ISのプロパガンダに中国やウイグルに焦点を当てたメッセージが登場することは少なかった。中国がアフガニスタンやイラク、シリアで対IS軍事作戦に参加していなかったからだ。だが米軍がアフガニスタンから撤退し、イラクからも攻撃部隊を撤収しようとしている現在、ISをはじめとする過激派組織が見過ごしてきた中国が、今や米国に代わる攻撃対象になりつつある。権力の空白を利用して利権の拡大を図る中国に、過激派組織が目を向けるのは当然の成り行きだ。新疆ウイグル自治区におけるイスラム教徒弾圧の問題への注目度も過激派組織の間で確実に上がっている。アフガニスタンの隣国、パキスタンでは中国人に対するテロが相次いでいる。「一帯一路」構想に基づき巨額の投資を行う中国の存在感は年を追うごとに高まっている。過激派組織にとって「中国」はパキスタン政府にダメージを与えるための格好の標的なのだ。大国化して目立つ存在になった中国のことを、パキスタンの武装勢力は「21世紀の新植民地主義国」と呼んで非難している。タリバンが米軍に勝利した今、アフガニスタンでも過激派組織にとって次なる標的は中国だ。タリバン政権が頼りにならないとなれば、中国自身が乗り込んでいくしかなくなる。自らの「縄張り」である中央アジアで中国がプレゼンスを高めることを黙認しているロシアは、「自国に代わって中国がテロリストと戦ってくれている」とほくそ笑んでいるようだ。11月1日付露プラウダは「ロシアは中国に死にゆく機会を提供した」と皮肉たっぷりの論説記事を掲載した。古代ギリシャのマケドニアを皮切りに、英国、旧ソ連、米国が侵略戦争に失敗したことから、アフガニスタンは「帝国の墓場」と呼ばれている。このことを熟知しているにもかかわらず、習近平率いる中華帝国が新たな墓標を建てることになるのは時間の問題なのかもしれない。
藤 和彦
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fcd960c185a95be68499be88ba415d655332394f?page=3

668名無しさん:2021/11/13(土) 11:16:14
●小室圭さん、母親の元婚約者と和解へ「つらい思いをさせて申し訳ありません」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/711ba5cce0dd34780ce57599952447e84a5fa7d9

最近で一番うれしい出来事。
会談が遅れたことを謝罪し、世話になった方にきちんとお礼を言う。たったこれだけで相手との気持ちの距離が縮むのに。
それをわかっていなかったのは世間知らずでコミュニケーションが下手な眞子さまだった。
お二人にはこの4年間での日本でのことは忘れて、新天地アメリカで成功してほしい。

669名無しさん:2021/11/13(土) 14:10:39
※一年前の予言(?)が当たったのかな?この当時は大統領選挙が終わったものの、トランプ大統領が「バイデン氏は違法行為をした。当選は無効だ。俺が次の大統領だ!」と騒いでいて、世界の目は「次の大統領は誰に?」と世界中がアメリカ大統領選挙後の前代未聞のゴタゴタに釘付けだった。「敗北を認めない現在の大統領→未来の大統領が二人いる→どっちが次のアメリカ大統領になるの?」の異常な状態は、近年まれに見るアメリカの失態だった。

●591 : 名無しさん 2020/11/11(水) 22:46:35
アメリカが中国を弱らせるには1985年レーガン大統領が日本に行ったプラザ合意パート2を中国にすればよい。中国の輸出産業は淘汰され日本のように「失われた30年」に入る。レーガン大統領によるプラザ合意は欧米、西側先進国が一致団結していたから効果があった。親ロシアのトランプ大統領ではロシアに脅威を抱くEUとアメリカとが連携できなかったから中国への経済封鎖にEUという抜け道があった。EUを対中包囲網をに参加させるには「アメリカがロシアの脅威からEUを守る」という約束、EU側へのメリットが必要だった。日本が中国を警戒するようにEUはロシアを警戒する。ロシアはアメリカに自国を敵視させず中国包囲網を完成させたかったが、EUにはロシアの侵攻、介入に対する恐怖心や警戒感が根強くある。EUのロシアへの恐怖心を理解していなかった安倍前首相と日本は2014年ロシアに肩入れしてEUやアメリカ国内のヨーロッパ出身者を敵に回してしまった。これは日本のおかした重大な判断ミス。陸続きでない日本はロシアに対する認識が甘かった。また多民族国家で冷戦崩壊後ロシア人が移民してきたアメリカもEUのロシアへの警戒心が理解できていなかった。それがアメリカとEUが仲違いした理由。
これからのアメリカEU日本は反ロシアと反中国で団結する。そうすれば冷戦崩壊以前の世界に戻り、西側は自由民主主義、法の支配の基本理念でようやく本当に団結できる。そうなればグローバル時代以前の南半球と北半球とで経済格差が大きかった時代に戻る可能性も上がるから、どれだけ現在中国ロシアと繋がっている途上国(イラン、インドやブラジルなど南米、ASEAN、アフリカ)を西側陣営に取り込めるかが世界大戦の勝敗を決める。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/568-667

●595 : 名無しさん 2020/11/14(土) 15:37:50
核合意から一方的に離脱したり、インドへの特恵関税をいきなり撤廃したトランプ大統領だと、インドがアメリカの変心を警戒してどうしても対中包囲網(クアッド)を完成させられなかった。安倍晋三前首相が取り持ちアメリカで史上初の日米印首脳会談が行われたが、トランプ大統領は次世代の超大国インドの重要性に気づかず軽視。2017年1月大統領に就任してからインドを公式訪問したのは今年2020年が初めて。これは遅すぎた。トランプ大統領は中国を抑えるにはインド、トルコとロシアを抑えるにはイランが有効という地政学的な思考(勢力均衡論)が最後まで理解できなかった。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/568-667

670名無しさん:2021/11/13(土) 14:12:19
●買い占め騒動も発生、中国が食糧危機に陥るこれだけの理由
>>環境汚染と水不足が食糧危機と連鎖する
中国の牛肉中心の食生活への変化は、大量の穀物育成のために多くの水資源を枯渇させている。世界の人口の20%を抱える中国が世界全体の水資源の6%しか保持していないという現状に加え、あまりにも性急な工業化と開発も加わり、中国の水不足はさらに悪化している。驚くべきことは、中国の耕地のほぼ20%が汚染されているという事実だ。ここ十数年の水質汚染、慢性的な干ばつ、大洪水などは、単なる自然災害ではなく、なりふり構わない中国政府の失策でしかない。力強い繁栄と急速な成長により世界第2位の経済大国となったものの、中国の国土はその副作用に大いに悩んでいる。専門家の予測では、中国の水需要はやがて8180億立方メートルに達するが、供給可能量は6160億立方メートルに過ぎない。北京での1人当たりの水の供給可能量は100立方メートルで、国連が慢性的な水不足か否かの判断基準としている1人当たり1000立方メートルを大きく下回っている。中国は国連が懸念する深刻な水不足に直面する12の国のうちの一国だ。中国の環境汚染、水不足、食糧危機は負の連鎖となり、中国全土、特に内陸部に深刻なダメージを与え、餓死者さえ発生しかねない。そして、中国の食糧不足は中国のみに止まらず、全世界に波及することになるだろう。「反食品浪費法」のみならず、今後の中国政府のあらゆる抑止策と開かれた情報共有、全世界と連動した強固な対策は、中国政府に課せられた喫緊の課題である。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/08f9f6408e3b191a233160b70dad62a466b5268b?page=3

「台湾が中国に攻撃されたらアメリカは守るのか?」という疑問を聞くたびに、愚問だと感じる。「アメリカが台湾を守る」のは台湾国民の為でなくアメリカ自身の存続のため。アフガニスタンから撤退してアメリカの用心棒としての腕に疑いの目が高まった以上、どうやっても台湾は死守するだろう。「基軸通貨US$」の価値を何としてでも守るために戦わざるを得ないと思う。アメリカは「世界一強い用心棒」としての信用で食べてる。日本が上納金を払う(→アメリカ国債を買う)のも、世界一軍が強いアメリカを敵に回したくないから。用心棒は有事に出動して顧客を守るのが仕事。もしアメリカが台湾有事でも出動しない(=中国が軍事力で支配地域を増やすことをアメリカが容認する)なら、各国はアメリカ国債を買わずその費用を自国の軍拡に回す。もし世界が「アメリカは用心棒としてあてにならない」と感じればUS$の価値が暴落する→アメリカは極端なドル安(→ハイパーインフレ)に苦しむ。US$やアメリカ政府の発行する国債の価値が下がればアメリカ政府は思うように資金調達できなくなる→連邦職員に給与を払えなくなって、外敵から国を守る、市中の治安維持など、政府の中でも最も重要な機能が停止する→無法地帯・修羅の国になる。基軸通貨の地位を失えば大国アメリカと言えども、現在のロシアや中国のような地位になってしまう。いくら食料と燃料を自国で調達できる資源大国アメリカとはいえ、ドルの信用が下がりドル安になればハイパーインフレになる→ソ連崩壊当時のような大混乱に。下手をするとアメリカ国内で現在のアメリカ連邦政府を打倒しようという動きが出て、内戦になる。アメリカは国民の総人口より出回っている銃の数が多い国だから疑心暗鬼から内戦になれば、ソ連時代の経済崩壊とは違い、戦闘による死者数がものすごいことになる。

671名無しさん:2021/11/13(土) 19:07:47
●中国に「ノー」と言っても無事だったオーストラリアから学ぶこと
<「侮辱」に激怒した中国>
中国が産業スパイ容疑で在中オーストラリア人を拘束した2009年、あるいは中国によるオーストラリア人政治家への贈賄疑惑が明るみにでた2017年と、政治的な摩擦はあったが、暗黙の了解は崩れず、豪中貿易は年々拡大の一途をたどった。その暗黙の了解が昨年、突然崩れた。2020年4月、オーストラリア政府は世界保健機関(WHO)総会に向けて、不可解な点が多い中国武漢におけるコロナの発生源について独立した調査が必要だと提案。中国はこれを自国に対する侮辱、さらには政治的な魔女狩りと受け止め、猛反発した。報復は1週間後に始まった。中国の駐オーストラリア大使・成競業はオーストラリア政府に抗議し、中国の消費者はオーストラリア製品をボイコットするだろうと警告した。さらに5月、中国政府はオーストラリア産の大麦に大幅な反ダンピング関税を課し、対中輸出でざっと10億ドルを稼いでいた大麦農家を一夜にして中国市場から締め出した。だが中国の予想に反して、オーストラリアは屈服しないどころか、マリズ・ペイン豪外相は中国の経済的な恫喝を公然と非難した。
<前代未聞の総攻撃>
中国は大麦でダメなら別の手があるさ、とばかり、2倍、3倍に報復措置を拡大した。オーストラリア産牛肉から薬物が検出されたとして一部の生産者の輸出許可を取り消し、ワインにも高関税を課し、さらに小麦、羊毛、ロブスター、砂糖、銅、木材、ブドウなど、オーストラリア産品の輸入を次々に差し止めた。加えて、中国企業にオーストラリア産の石炭と綿花の利用中止を求め、電力会社にはオーストラリア産の液化天然ガス(LNG)をスポット市場で購入しないよう要請した。通商上の報復はその後も収まらず、在オーストラリアの中国大使館は昨年11月、14項目に及ぶ苦情を書面でオーストラリア政府に突きつけ、これらが解消されなければ関係改善は望めないと警告した。
中国が貿易相手国に圧力をかけるのは、これが初めてではない。これまでに他の8カ国・地域に通商上の恫喝を行っている。カナダ、日本、リトアニア、モンゴル、ノルウェー、フィリピン、韓国、台湾だ。しかし、その規模において、オーストラリアに対する制裁は過去に例を見ない。中国はおおむねノルウェーのサーモンや台湾のパイナップルなど、さほど重要でない産品を脅しのタネにしてきた。相手国の経済全体に及ぶような攻撃はこれが初めてだ。オーストラリアの場合、主要な品目のうち制裁対象にならなかったのは鉄鉱石のみ。その輸入を止めたら、中国の鉄鋼産業が成り立たなくなるという純粋に利己的な理由からだ。
<「貿易転換」という戦術>
中国のオーストラリアに対する通商上の恫喝が前代未聞の規模に達したおかげで、世界は興味深い実験を見守る機会を得た。
突然の対中デカップリングはどんな影響をもたらすのか。オーストラリアにとって、中国は輸出総額の40%を占める大のお得意さまだ。当然ながら、中国に逆らえば大打撃を受けると、誰でも思うだろう。だが蓋を開けてみると、その影響は驚くほど小さかった。理由は「貿易転換」だ。貿易障壁が設けられたら、企業はほかの買い手を探す。開かれた国際市場では、1国の理不尽な仕打ちで、相手国の輸出産業が壊滅することはまずない。ほとんどの場合、障壁を迂回して、新たな貿易ルートが切り開かれる。

672名無しさん:2021/11/13(土) 19:11:14
<被害は最小限に>
典型例が石炭だ。2020年半ばに中国がオーストラリア産石炭の輸入を制限すると、中国の電力会社はロシアとインドネシア産の石炭を購入するようになった。結果、この2国の石炭が国際市場から消え、インド、日本、韓国はオーストラリア産石炭の輸入を増やして不足分を補った。おまけに、世界的なエネルギー危機により、石炭価格は高騰。おかげでオーストラリアの石炭産業は、中国の狙いとは裏腹に、目下好況に沸いている。オーストラリアの基幹産業の1つである石炭産業にとって、対中デカップリングは大打撃どころか、取引先が変わる程度の調整にすぎなかったのだ。オーストラリアの多くの産業はこの戦術で見事に危機を乗り切った。大麦はサウジアラビアと東南アジア、銅はヨーロッパと日本、綿花はバングラデシュとベトナムといった具合に、次々に新たな買い手が見つかった。ほかの部門はさらに巧妙な迂回策を取った。牛肉は中国が輸入許可を取り消していない食肉処理場を通じて引き続き中国人の食卓に上ったし、ロブスターも香港経由など裏ルートを通じて中国本土に輸出された。こうした貿易転換がクッションとなり、輸出停止の憂き目を見た産業はボディブローを受けずにすんだのだ。
その結果、豪経済を中国からデカップリングしたことの代償は、予想よりも遥かに小規模なものとなった。豪財務省の推定によれば、中国による輸入制限で各セクターが最初の1年間に被った損失額は、累計で約40億米ドルにのぼった。だがこれらのセクターは同時に、約33億ドル規模の新たな市場を見つけており、全体としての純損失は、オーストラリアの輸出総額のわずか0.25%にとどまった。さらに鉄鉱石の価格高騰により、オーストラリアの対中輸出額は、中国が「貿易制裁」を発動して以降、10%増えている。オーストラリアのジョシュ・フライデンバーグ財務相はこのことについて、「我が国の経済は、非常に回復力が高いことを証明している」と述べた。もちろん、輸出先の転換が常に、強制的なデカップリングへの対処法として有効な訳ではない。オーストラリアが比較的容易に、多くの品目の輸出先を転換することができたのは、中国に輸出していた品目の多くが汎用性の高い一次産品だったからだ。中国市場向けに生産された、オーストラリア製の木材とワインについては、代わりの輸出先を探すのが困難な状況にある。テクノロジーおよび製造部門の、より複雑なサプライチェーンに関しては、デカップリングを行うのはさらに難しい。それでも、オーストラリアの経験は重要な教訓を示している。貿易のデカップリングが、そのまま貿易破壊を意味する訳ではないという教訓だ。
<「中国は見かけほど怖くない」>
中国の狙いが、オーストラリアをいじめて黙らせることにあるならば、貿易制裁はまったく効果をあげていない。経済的な損失がごく小規模だったことに勢いづいたオーストラリア政府は、中国に対抗する各種政策を堂々と推し進めることができるようになった。6月に英コーンウォールで開催されたG7(主要7カ国)首脳会議で、オーストラリアの代表団は、中国が突きつけた「14項目の不満」のコピーを配布し、中国による威圧行為を暴露した。9月にはクアッド(日米豪印戦略対話)の連携強化を推し進め、さらに最も挑発的な動きとして、米英と共にインド太平洋の新しい安全保障協力の枠組み「AUKUS(オーカス)」を形成した。同地域で中国に軍事的に対抗することが狙いだ。中国による威圧行為は、オーストラリアを黙らせるどころか、逆にその立場を硬化させることになったのだ。さらに重要なことに、オーストラリアの経験は、中国とのデカップリングに関する戦略的な意味合いについて、幅広い教訓を提供している。第一に、各国政府はもう「中国との経済関係と政治的な関係を切り離すことができる」と思うべきではないことだ。政治的な関係が困難になれば、すぐに経済的な脅しに直面することになる。第二に、中国は見かけほど怖くはない、ということだ。

673名無しさん:2021/11/13(土) 19:12:33
<中国に「ノー」は言える>
中国は巨大で重要な経済パートナーかもしれないが、そうした国はほかに幾つもあるはずだ。世界各国は制裁があれば迅速に再調整を行って、影響を大幅に緩和させている。調整の過程には幾らかの痛みが伴うものの、実際の損失は多くの人の予想をはるかに下回るし、政治的な行動にとってさほど大きな妨げにもならない。実際、オーストラリアの回復力に刺激を受けて、ほかの国々が声を上げ始めている可能性がある。5月にはリトアニアが、中国と東欧諸国の経済協力の枠組み「17+1」から離脱。さらにその後、台湾に代表機関(実質的な大使館)を設置することで台湾側と合意した。中国の反応は予想どおり。リトアニアと中国を結ぶ直行貨物列車の運行取りやめと、食品の輸入規制だった。それでも、おそらくオーストラリアの例に触発されたリトアニア(人口280万人の小国)が態度を変える様子はない。リトアニアのギタナス・ナウセーダ大統領は、「中国側と話す用意はあるが、我々としては一連の決定について考え直すつもりはない」と述べた。同国は現在、この問題について欧州連合(EU)に連携強化と支持を呼びかけている。オーストラリアは、中国に「ノー」と言えること、そして貿易制裁や強制的な経済のデカップリングを受けても繁栄できることを世界に示した。さらに多くの国がオーストラリアに追随し始める日も、そう遠くないかもしれない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/72ae519a62bd4ac466c4a830fc491f127fdcdd87?page=1

674名無しさん:2021/11/14(日) 10:28:14
●経済学の重鎮アマルティア・セン「アメリカが衰退しても、中国が新たな帝国になることはない」
>>気候変動がもたらす経済損失の研究で知られるイギリスの経済学者ニコラス・スターン卿は、センの貢献はあまりにも多いため、どれか一つを選ぶのは難しいとしながらも、こう話す。「もし一つだけ選ばなければならないとすれば、彼の著書『自由と経済開発』です。本書のなかで、彼は自らの思想の多くを結晶化させました。そこには経済政策の機能、正義、そして何よりも、『発展は人間の能力を刺激し、各人がそれぞれに価値を見出すものを追求することを可能にする』という重要な考え方が含まれています。センは経済学に広く見られる因果関係を追求する偏狭な手法に挑み、厳密に計算されたコストや利益の単純な比較を超えて、善行や徳のある行動の意味を理解していました。こうした視点は、私の仕事に深い影響を与えました。センがおこなった、哲学との融合はまさにここで重要になってきます。彼は深い問いを投げかけるのですが、それを個人や社会が下さなければならない本当に難しい決断と強く結びつけています」また、センのもう一つの魅力は、数理的というよりは人間的な問題を解決するにあたり、自らの専門的分野を超えて、文学や哲学(西洋哲学に限らない)、社会学などの知識を動員する経済学者の一人ということだろう。
>>センの貢献の一つは、飢餓と戦うための最良の武器は「民主主義」であると指摘したことだ。つまり、民主主義のもとでは、いかなる支配者も国民を飢えさせることはない。なぜなら、もしそのようなことをすれば次の選挙で国民はその代償を払わせるから、というわけだ。この考えは、1943年の「ベンガル飢饉」に端を発する。イギリスが対日戦に予算を投入しているあいだ、200万〜300万人が餓死した。これを教訓にセンは1970年代、飢餓というのは多面的な問題であり、これと戦うにはただ食糧の生産を増やせばいいだけではなく、公平な再分配にも取り組む必要があると考えるようになった。
>>読みさしの新聞が何部も置かれた食卓は、センが家の庭の柵の向こうの世界を、たとえその一部であっても、またテクノロジーを使いこなせなくても、理解することを諦めていないことを伝えている。センはアフガニスタンの現状を「とても悲しく思う」と嘆き、「アフガニスタンにおける外国のプレゼンスはもっと短くあるべきで、テロの防止や女性の教育促進にもっと力を注ぐべきでした」と指摘する。またドイツの首相アンゲラ・メルケルの退任を寂しく思う一方で、社会民主党を信頼しているとも話す。そしてブレグジット後のイギリスのディストピアを信じられない思いで見ていると言い、「彼らはクリスマスに七面鳥を食べられないでしょうね」と予言する。センは、バイデンが数兆ドル規模の経済対策を推し進めようとしていることに関心を寄せている。この政策は彼の著書で繰り返し言及されるケインズが正しいことを再び証明しているようなものだ。センが学生時代の頃の経済論争では、ケインズ派と新古典派が衝突していた(だがセンはというと、常に第3の道を模索していた)。彼はこう話す。「パンデミック後の回復に関しては、数ヵ月前より懐疑的になっています。でも懸命な公共政策によって回復は早められると、今も信じています。バイデンの提案はどれも合理的です。ただし、その必要性を国民に納得させるにはより強いリーダーシップが必要です」
歴史学者のニーアル・ファーガソンが言うように、「アメリカは帝国としての役割を放棄しつつあるのだろうか」という問いに対し、センはこう答える。「アメリカは確実に衰退期に入ったものと思われます。でも諦めたわけではなく、今も世界最強の国でありたいと考えています。それに私は、中国が新たな帝国になるとは思っていません。資本主義の効率性を実現することはできても、民主主義の重要性を損なうのは、非常に良くない考えです」最後に自分を楽観主義者だと思うかと訊ねると、「そうだ」ときっぱり答えた。また格差についてもこう断言する。「格差が増大しているかどうかは定かではありません。でも、とてつもなく大きな格差が存在するのは確かです。ただ、人々は少なくともこのことを認識しており、それを減らしていくための社会的な試みがなされています。容易な戦いではないかもしれません。でも、これは重要な戦いなのです」
Iker Seisdedos
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d32c0d7ada58e15ee5cbf4b650826fddcf3e1c7b

675名無しさん:2021/11/14(日) 10:29:47
中国がオーストラリアに嫌がらせして自滅したケースは、2017年サウジアラビアがカタールに嫌がらせして自滅したケースとそっくり。歴史は繰り返す。
今は中国からものが入ってこないと卸しも小売りもパニックだが、小売りをしている実家はまだある程度確保できている。それはうちの資本の大きさではなく、買ったら代金を払う、その信用の積み重ねがあったから。うちは小規模商店だが問屋が他の大きい会社よりも優先してものを流してくれた。祖父のモットーで「問屋から買ったら、こちらが小売りとして誰かに売って回収していなくても、問屋にはすぐ代金を払え」「問屋には絶対迷惑をかけるな」を採用していたからだと思う。販売して代金を回収する前に問屋に払うのだから本当は不安だし苦しい。時には売った相手が破産するときもあり、そういうときはまるまる損失。だが祖父は「それは売る相手を見極めなかった私たちに過失がある。売ってくれた問屋には関係ない。問屋にはきちんと払え」「自分達が責任をとれない範囲まで手を拡げすぎるな」という信念の人。今思えば、慎重すぎて他の会社や小売りのように「大きな商い」はできないが、他人に迷惑をかけることを極端に嫌った祖父のお陰で同じ場所で長年商売できた、長く続いたと思う。
合併と吸収で資本が大きくなればできることも増えるし、選択肢も増える。だが組織が巨大化すればするほど、その巨大な組織のトップにたつ人にはモラル、自分だけで利益を独占せず周りの人にも儲けさせる気持ち、「公」の思想が求められるのでは。ホンダには創業者本田宗一郎時代から「公徳」の概念があるが、孫正義が支配するソフトバンクは…。
経済学者であるアマルティア・セン氏が「新自由主義者、利益を重視する経営者や為政者は『国富論』で有名なアダム・スミスの『道徳感情論』を思い出せ」と発言していた。私も同意。アダム・スミスの時代にはフランス革命があった。アダム・スミスは資産や権力がひとつの場所に集中したり再分配が極端に滞ったり、偏りすぎた時に起こる社会現象(→下による反乱、破壊衝動が高まり革命や戦争に繋がる)に気づいた偉大な哲学者。

676名無しさん:2021/11/14(日) 12:24:28
●就農者に1千万円の一括支援 初期負担軽く、担い手育成
11/13(土) 16:36配信
>>新規就農者の主な支援策
農林水産省が2022年度に、将来の農業の担い手となる49歳以下の新規就農者を育成する支援策を刷新することが13日分かった。機械やトラックなど初期投資の負担を減らすため、最大1千万円を一括支援するほか、就農者を指導する農業法人などへの助成期間を従来の最長2年から5年に延ばす。農業者が減少する中、就農者の経営の安定化や長期定着を後押しする。現行制度では、市町村から就農計画の認定を受けると、1〜3年目に年150万円、4〜5年目に年120万円の最大690万円の支援がある。農水省幹部は、現行制度に「就農者から初期投資に十分対応できないとの声があった」と話す。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/cd46f80ff3cc7117fb5e1c807aeba8904ae3178a
●プーチンが絶体絶命…ロシア経済が“崩壊寸前”で、いま起きている「本当にヤバい現実」
>>暴発しているロシアのインフレーション
食料価格の値上がりは低所得層の生活を直撃することから、ロシア政府は大手農業企業や小売企業に対する価格統制に踏み切っているが、市場原理に反する措置は効果が薄いばかりか、長期的な価格の高止まりを招く可能性が高い。プーチン大統領が頼りにしているのは「インフレ・ファイター」として名高いナビウリナ・ロシア中央銀行総裁だ。ロシア中央銀行は10月22日の金融政策決定会合で政策金利を7.5%と従来の6.75%から引き上げることを決定した。利上げは今年3月以降、6会合連続で、ナビウリナ総裁のインフレへの危機感の表れだろう。ロシア中央銀行は物価目標を4%としているが、9月の物価上昇率は前年比7.4%と高止まりが続いている。中央銀行はさらなる利上げを予定しており、金利高が景気減速の重しとなりつつある。
>>ソ連崩壊時に匹敵する危機
プーチン政権の長期化に対する不満がこれまでになく高まっている中で、インフレと不景気の同時進行(スタグフレーション)が起きるリスクが生じている。ソ連崩壊後の1990年代前半のインフレは極めて深刻だった。忍び寄るインフレの足音は、インフレがいかに国家を混乱させるかを目の当たりにしたプーチン大統領にソ連崩壊時の悪夢を呼び覚ましているのではないだろうか。
藤 和彦(経済産業研究所コンサルティングフェロー)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fa938ed48e42fd57ae02cbe132467a823f02b457?page=3
●渋沢栄一が新一万円札の顔にふさわしい理由 LGBTの学生を採用面接して悟った彼の凄さ
>>渋沢が残した資本主義の本質とは
話は冒頭の、渋沢栄一のことだ。私は「渋沢栄一の凄さ」をシンプルに伝える為に必要な言葉は、この発言に集約されると思っている。「人というのは自分の利益にならないことであれば、全力で取り組もうとなどしないものだ」当然のことではあるが、私たちは自分自身がまず幸せでなければ、人を幸せにしたいという心の余裕など生まれない。自分の利益を度外視してでも人の利益のために働くなど、長い目で見れば必ず破綻するので間違っている。渋沢はこの、人間のシンプルな欲求を正しく理解し、リアリズムに基づいた資本主義を設計して日本に普及させた。経営者だけが豊かになるような資本主義はおかしい。従業員も取引先も全てが皆、等しく豊かにならない経済など絶対にうまく行かないとまで、資本主義の本質を喝破している。翻ってみて、今の日本経済を牽引するリーダーたちの姿は、渋沢が設計した資本主義の精神を引き継いているといえるだろうか。「ブラック企業」などという情けない存在が社会問題になり、「やりがい搾取」という言葉が生まれるほどに、従業員の利益を語れない経営者が増えすぎたように思えないだろうか。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b5d4da44d65924f8668cb1b642cec1d7e8165c8a?page=3

677名無しさん:2021/11/14(日) 12:25:52
他人事に思える出来事もすべては繋がっている、日本で生きていく以上他人に起きている災難も回り回って自分にくる、全ては自分事なんだ、だから情けは人の為ならず、と説得して国民を施政に巻き込むのが政治家の仕事。トップダウン型の安倍晋三・菅義偉政権を経験してから、官僚たちが失敗や叱責を恐れて、怯えて受動的、指示待ちになっている、という記事をみて、彼らに申し訳ないと感じた。
だが岸田文雄氏になってから社会の雰囲気がすこし柔らかになったような…。意地を張らずにミスしたら素直に謝る、相手が謝ったらそれを受け入れ切り替える雰囲気が出てきた気がする。この変化も為政者の「徳」と「知恵」を国民が察知し反応したからではないか。安倍晋三氏が近代稀に見る強運、天運を失ったのは、後継に菅義偉氏を立てたから。あのとき岸田文雄氏に政権を渡していたら今のような醜態を曝すこともなく「日本を救った英雄」のままでいられた。安倍晋三氏の疑心暗鬼が菅義偉政権をうみ、そのお陰で彼は強運を失った。田中角栄がそうだったように、どんなに強く偉大な人にも「まさか」という「どんでん返しの坂」がある。「まさか」はだいたい引き際を見誤ったに起きる。今年、大島理森氏は75歳で国会議長と議員の引退を表明した。父は「大島は年齢的にもまだやれるのに。もったいない」と未練たらたら不平を言っていたが、母は「彼は最高のタイミングで最善の決断をしたすごい政治家だ」「邪魔にされて議員を辞めるより力を残したまま潔く身を引けば自分の好きな後継を立てられる」「好い人なのに…と思われてるうちに自分からやめる方が男らしい。さすが大島だ」と絶賛していた。私は母の見方に一票。母は父よりも策謀に長けているし時には父よりも男らしい。
アダム・スミス『道徳感情論』が説く内容と同じことを10年前、東日本大震災で経験した。東日本大震災が起きた3月11日以前、実家では3つの給油所を利用していた。1つめは農協、2つめはA商工、 3つめはB商会。この3つの給油所のうちB商会が一番ガソリンの価格が安い、農協とA商工は高め。震災前「B商会だけから買うと申し出してガソリンの単価をもっと安くしてもらうのはどう?」という話が持ち上がった。だが父が「商いはいろんな人間関係、付き合いがあるから高くても3ヵ所みんなから均等に買った方がいい」と主張して話が消えた。
そして震災が起きた。ガソリン軽油灯油といった燃料が手に入りにくくなった。後から、原油そのものは日本国内にきちんとある、だが太平洋側の輸送網が壊れたことで人々の不安が高まり、集団パニックが発生→あちこちの給油所めがけて人々が殺到→買い占め騒動が始まった。買い占めパニックにつけこんでガソリン価格を一番高くあげたのは、震災前に一番安かったB商会だった。もとはB商会より高めに見えた農協とA商工は価格をあげなかった。また、いつも現金で払って払いを貯めないからとわが社を優先して燃料を回してくれた。高いと思ってあのとき農協やA商工との付き合いをやめていたら…。震災後数年してB商会は倒産した。震災直後はB商会から高くても買った人がいて栄えていたが、復興が進むと震災当時のB商会への恨みからか地元の住民は買わなくなった→さびれて倒産。事業者が短期的な利益を重視しすぎると一時はものすごく繁栄しても、子孫につなぐ、次の代に渡すほど長くは商売をやっていけない。これが島国ゆえか地域を重視した日本型資本主義、三方よしの商道徳の特徴ではないか。吸収合併や資本拡大を最善として巨大化するグローバル経済をソ連型と例えれば、私の祖父や父の考え方はソ連に何度も侵略されたフィンランド型。だが東日本大震災で資本や力が大きい方がいつも勝つとは限らないと気づいた。弱者には弱者のやり方や生き延びる為の知恵がある。それを予備知識として後代にも伝えていきたい。
先日、京都でコロナで買い手がつかなかった安い牛肉を廃棄したという記事をみて、生き物の命を高く売れないからと棄てる、市場経済に任せてこんなことをしていたら日本は本当にダメになってしまう…と悲しくて涙が出た。戦争を経験した祖父母世代はとにかく食べ物を大事にした。お金を出して買いたくても食べ物がない、食べたくても食糧がない、そういう状況に置かれるまで日本国民は気づかないのだろうか。

678名無しさん:2021/11/14(日) 14:25:56
●ロシアとの衝突リスクは「冷戦中より高い」、英軍トップが警告
11/14(日) 11:57配信
>>(CNN) 英軍制服組トップのニック・カーター国防参謀長は14日放送の英タイムズ・ラジオとのインタビューで、ロシアと欧米の間で偶発的な衝突が起きる危険性は、東西冷戦時代のどの時期よりも高まっているとの認識を示した。カーター氏はインタビューで「世界は10〜15年前と比べてもはるかに競争が激しくなっている。国家間、強国間が競い合えばおのずと緊張が高まる。この緊張に注意する必要がある」と説明した。また、世界はソ連と欧米の2極体制から米国による1極体制を経て、現在は多極化していると指摘。各国が異なる目的を掲げて競い合う状況では、緊張から衝突に発展するリスクが増大すると警告した。各国の政治家らに無用の挑発を避けるよう呼び掛け、冷戦時代にあった伝統的な外交手段や仕組みが今はないため、事態がエスカレートした場合に誤算が起きる危険性は高いとも訴えた。ロシアの隣国ベラルーシで移民がポーランド国境に殺到している問題をめぐっては、ロシアが関与していると思うかという質問に「分からない」と答える一方、「現在の環境下ではなにがあっても驚かない」と語った。ロシアのプーチン大統領は13日、国営放送とのインタビューで、ベラルーシ移民の問題には一切関与していないと改めて主張した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/815fc5475156d5e5ee2ad662db2d4e447f30a1ca
●FBIがハッキング被害か 偽メール大量送信
11/14(日) 10:21配信
【ワシントン共同】米連邦捜査局(FBI)は13日、内部のメールシステムからと思われる偽メールが大量に送られたと発表した。ハッキング被害を受けたとみられ、関係する機器は既に取り外したと説明。受け取った人に注意を呼び掛けた。非営利組織スパムハウスによると、偽メールはサイバー攻撃への注意を促す内容で、同日未明に送信されたとみられる。米ブルームバーグ通信は、被害を受けたのは複数あるシステムのうち外部との送受信に使うもので、機密性の高い情報のやりとりはしていないとする関係者の見方を伝えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b433008b3a0250b1149d426dc24ce19de3401979

679名無しさん:2021/11/14(日) 14:52:14
●韓国の歴史家が提唱する「犠牲者意識ナショナリズム」とは<記憶の戦争>
11/14(日) 9:49配信
>>韓国・西江大の歴史家、林志弦(イム・ジヒョン)教授は新著「犠牲者意識ナショナリズム」(未訳)で、冷戦終結後に世界各地で目立つようになった歴史認識問題を読み解いた。焦点を当てたのは、ホロコーストを巡るドイツとポーランド、イスラエルの問題であり、慰安婦問題などで衝突する日本と韓国の関係だ。ホロコーストと慰安婦問題を同列に並べることには違和感というか、落ち着かない思いを抱くことは否定しがたい。だが、冷戦終結後に呼び戻された「犠牲者としての記憶」が衝突を生む構図は共通している。連載の最終回は、林教授のインタビューを柱に「犠牲者意識ナショナリズム」について考えてみたい。
◇「被害民族」と「加害民族」というステレオタイプ
林教授は「先祖が犠牲となった歴史的記憶を後の世代が継承し、自分たちを悲劇の犠牲者だとみなす。そして、現在のナショナリズムを道徳的、政治的に正当化する。非業の死を強いられた被害者が国家と民族のために喜んで命をささげた崇高な犠牲者として記憶に刻まれる瞬間、犠牲者意識ナショナリズムが芽生える」と説明する。「犠牲者意識ナショナリズム」という概念を考えた契機は、日系米国人のヨーコ・カワシマ・ワトキンズさんの自伝的著書「竹林はるか遠く――日本人少女ヨーコの戦争体験記」を巡って2007年に米韓両国で起きた騒ぎだった。
まず、何が起きたのかを紹介しよう。11歳で終戦を迎えたカワシマさんは、朝鮮半島北部の町から母に連れられて日本に引き揚げてきた。支配者の座から転落した日本人に向けられる敵意や戦後の混乱の中での逃避行は死と隣り合わせであり、レイプ被害にあった女性も少なくなかったことが赤裸々につづられている。一方で、引き揚げる日本人を助けてくれた朝鮮人の姿や、引き揚げ者を迎えた日本社会の冷たさも描かれた。米国で1986年に出版され、05年に「ヨーコ物語」というタイトルで韓国語版が出た。韓国では「反戦・平和小説」と紹介されたが、大きな反響はなかった。
局面が変わったのは06年。ニューヨークやボストンに住む韓国系米国人たちが、この本が中学生の教材リストに入っていることへの抗議運動を始めた。「加害者の日本人を被害者であるかのように描いた」という反発だ。そして翌07年にはボストンの韓国総領事館がマサチューセッツ州教育委員会に抗議する事態に発展した。この動きが韓国メディアによって大きく報じられたことで、韓国での評価も「反戦・平和小説」から「でたらめな回想」へと一変し、著者への人身攻撃的な反発が巻き起こった。
連載2回目で見たように「遠隔地ナショナリズム」と呼ばれる移民の動きは、本国よりも過激なものとなりやすい。そして米国での動きがメディアを通じて伝えられたことで、本国のナショナリズムが刺激された。この動きはさらに、日本のナショナリズムを刺激したようだ。この騒ぎの後に出版された日本語版はベストセラーとなり、著者は巻末の「日本語版刊行に寄せて」という文章の冒頭で在米韓国人たちの運動への嫌悪感を記した。
韓国=被害者、日本=加害者というステレオタイプの「集団的記憶」が、個人の経験を押しつぶした形だ。林教授は「歴史的な文脈から離れて被害者の立場を絶対化したカワシマさんを加害者民族と被害者民族という二分法で批判する韓国のナショナリズム、あるいは原爆や引き揚げ、戦争捕虜などの問題を脱歴史化して米国とソ連に対する自らの犠牲者性を強調する日本の戦後記憶文化が、まさに犠牲者意識ナショナリズムだ」と話す。

680名無しさん:2021/11/14(日) 14:55:48
ポーランド史を専門とし、ホロコーストの歴史に詳しい林教授が典型例だと挙げるのがイスラエルだ。イスラエルは、占領地であるヨルダン川西岸に国際法違反の入植地建設を続けている。林教授は「パレスチナ人に対する攻撃性は高まるばかりだ。それなのにイスラエルの側は、ホロコーストという人道被害を受けた自分たちを非難できる人がこの世のどこにいるのかという態度だ」と批判する。そして犠牲者意識ナショナリズムの悲しい側面が、「犠牲の経験を持つ国家や人口集団の中で『誰がより大きな犠牲を払ったかを巡る競争』を触発する」(林教授)ことだ。歴史的事件における犠牲者数を競い、まるで大きな犠牲を払った集団の方が「上位」に位置づけられるような感覚になるからだ。林教授は、犠牲者が「文化的アイコン」として消費されるようになったと指摘する。さらに、「被害者は被害者らしく、犠牲者は犠牲者らしくなければならず、多様な欲望を持つ平凡な人間としては受け入れられない。犠牲者意識ナショナリズムは、犠牲者たちを政治的な道具とすることによって再度の犠牲を強いる記憶の政治だ」と批判した。イスラエルでは60年代からホロコースト生存者の証言や手記の重要性が認識されるようになったが、段々と「よりむごい証言」が求められるようになったのだという。「アウシュビッツでも時には休みがあったし、中で歌を歌ったりもした」という証言は信用されなかった。林教授は「犠牲者がどれほどひどい目にあったかだけを聞き続け、そうした証言を強制するのは、現在の政治的理由で犠牲者たちのトラウマをほじくり返す行為だ。韓国のナショナリストが元慰安婦にしていること、日本での被爆者への対応も変わらない」と指摘した。
◇なぜ「英雄」でなく「犠牲者」がナショナリズムを動かすのか
かつてのナショナリズムの源泉は、英雄たちの物語だった。それが「犠牲者の記憶」に置き換わり、犠牲者意識ナショナリズムが政治の前面に出てくるようになった。そこで大きな役割を果たしたのは、冷戦終結後に進んだグローバリズムであり、国際社会での人権意識の高まりだったという。林教授は次のように解説する。「自国内でナショナリズムを語るだけなら、英雄を強調しても問題なかった。だがグローバル化した世界では、自分たちのナショナリズムの正当性を外国に理解してもらう必要がある。そうなると英雄は勝手が悪い。えてして多くの人を殺し、財物を奪ってきた人物なので、外国人から共感を得るのは難しいからだ。人権意識の高くなった国際社会で注目してもらおうと思えば、自分たちが大変な試練を経験してきたとアピールする方が効果的だ」米CNNに代表される国境を超えるテレビ・ジャーナリズムの発達も、大きな影響を与えた。これは慰安婦問題を巡る状況がわかりやすい。1991年に韓国在住の元慰安婦が初めて実名で証言したが、この時点では国際的に注目されるような話題ではなかった。その状況を大きく変えたのは、90年代半ばに起きた旧ユーゴスラビア内戦だった。ここも林教授に解説してもらおう。「ユーゴ内戦でセルビア人ナショナリストが、ボスニアのイスラム系女性に対して集団レイプをした。それまで『戦争の時にはそういうこともある』という程度の認識しかされていなかったが、リアルタイムのテレビ映像が世界中に流れた衝撃は大きかった。人権意識の高まりを背景に多くの人が自分たちの身に起きたことのように憤り、戦時の性暴力は人道的犯罪だという意識が強くなった。それが、慰安婦問題の国際化に大きな影響を与えた」私は13年に、韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協、現正義連)の常任代表だった尹美香(ユン・ミヒャン)氏をインタビューした。その時に尹氏は「当初は国際社会に訴えても反応があまりなかった。それが、00年ごろから変わった。米国でも関心を持つ学者が出てきて、普遍的な女性の人権問題という扱いになった」と語っていた。振り返ってみれば、林教授の指摘を裏付ける証言だったと言えそうだ。

681名無しさん:2021/11/14(日) 15:10:07
犠牲者意識ナショナリズムは、ポスト冷戦の30年を経た現在の国際社会を見る上で有益な気付きを与えてくれる。日韓の歴史認識問題だけを見ていると気がめいってくるが、世界中で似たような事象が起きていることを知ると少しは冷静さを取り戻せるのではないだろうか。林教授は、「米国ですら自らを9・11テロの犠牲者だと主張する。こうした状況では、犠牲の非対称性に十分な留意が必要だ。しかし、だからといって弱者の犠牲者意識ナショナリズムが正当化されるわけではない。『犠牲者意識ナショナリズム』は、私たちの未来のために犠牲にされるべきだ」と提唱する。犠牲者意識ナショナリズムを乗り越えることが、将来的に安定した世界を築くために欠かせないということだ。簡単なことではないが、覚えておきたいポイントである。【澤田克己】
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/513d57bac224dc7ac0bbbe28bc5d2c0430922cdc

※この林教授のコラムを興味深く何度も読んだ。私が今年になってなんとなく気づいたことを、林教授はもっと以前から深く研究して分かりやすく解説してくれている。ジャーナリストの佐々木俊尚氏も「直接の被害者ではない人が被害者よりも雄弁に『被害』を語り、社会に怒りや憎しみを増幅する、そういう『奇妙な被害者』が見られる」と疑問を投げ掛けていた。
韓国人と現在のイスラエルの共通点は「冷戦崩壊(というロシアとアメリカが和解した史実)で反共勢力の一員という重大なアイデンティティを失った」「反共に代わる新たなアイデンティティを確立するため、為政者が自国民に被害者としての選民思想を植え付けた→結果として国民がナショナリズムを拗らせ始めた」。1991年から2021年までのイスラエルと韓国の合言葉は「相対的剥奪感」。彼らは民族に起きた出来事、歴史、ルサンチマンを「ナショナリズム高揚」の原材料にした。イスラエルに渡ったロシア系ユダヤ人が「我々は常に被害者側だっだ」「何も悪いことをしていないのに一方的に迫害された」と大衆に刷り込んだ。彼らロシア系ユダヤ人のプロパガンダに、西側有識者は内心呆れたり苦々しく思いながらも、攻撃されるのが嫌で誰も異論を唱えず静観していた→大衆がユダヤ人たち被害者の「一方的な言い分」を信じこんでしまった。1991年の冷戦崩壊でプロパガンダに長けた人々が世界中に解き放たれてしまった。そして「歴史的な事実と自分達の中にある『ストーリー』との区別がつかなくなった」人が生まれた。「自分が一番かわいそうだ」と思う被害者意識にとらわれる→視野が狭くなり、もしかしたら自分以外にももっと辛い思いをしている人がいるのでは?という他者への共感や思いやりを失ってしまう。そして被害者意識が強い人ほど攻撃性が高い。攻撃性が高まれば高まるほど自分がした攻撃への報復を恐れて恐怖や不安が高まる。過ちを繰り返さない為に歴史が使われればいいのだが、もし憎しみの維持・報復の為に歴史が使われると自分にも他人にも悪い影響しか生まない。負の歴史は扱いが難しい。「自分が一番かわいそうだと思う民族」ほど、敵や他人にされたことしか覚えていない。自分たちが他人にしたこと、頼まれたのに断ったり意地悪して何もしてあげなかったこと、をすっかり忘れているから、自分側には全く過失がない、相手が全部悪かったと思う。「絶対」を決めてしまうと、前提や常識を疑うことで得られる「無知の知」が生まれない→科学や学問が発展しない、成長しない社会に。
菊池寛『恩讐の彼方に』を読み直したい。

682名無しさん:2021/11/14(日) 20:50:49
●「生涯未婚」は、お金だけが原因なのだろうか?
結婚にはさまざまな「幻想」がつきまとうが、その最たるもののひとつが、結婚後に必要な世帯年収だ。
ttps://www.gqjapan.jp/culture/love-sex/20170130/share-of-never-married-japanese

この記事を読んで結婚のハードルを上げているのは、お金がないと結婚できないと刷り込んでいるマスコミでは?と気づいた。昔は夫側が妻となる人に結納金を出すとか妻が持参金をどうとかいろいろあったが、今は眞子さまのように体ひとつで嫁げる。入籍手続きで結婚完了。私も眞子さま同様結婚式、披露宴、新婚旅行なく入籍のみ。親は私が返品される可能性を考えて結婚したことを何年も親族に言わなかった。私のケースが特殊なだけかもしれないが。お金がないと結婚できないと言うのは誤解だと思う。お金があってもなくても自分の流儀がありそのやり方を貫いて生きたい人、他人といると気疲れして落ち着けない人は独身でいるし、それは自然な現象だと思う。「お金がない人ほど結婚して共稼ぎの方が世帯年収が増えて生活が楽になるよ」とマスコミは伝え方を変えた方がいいのでは。
お金がないと結婚できない、何歳までに結婚できなきゃダメ、〜でなきゃ結婚する資格なし、とわざとハードルを上げてミスリードしているような気がする。結婚にまつわるブライダル産業では金がある人の方がいいお客さんになるのだろうが、ブライダル業界による印象操作、これぐらい資金がないと〜という完璧主義のせいで、結婚したい気持ちはあるのに気が引けて結婚しない人がいるなら、日本の損失だと思う。

683名無しさん:2021/11/15(月) 10:14:39
私は普通のきちんとした人みたいに適齢期に結婚できなかった、市場価値がない(?)売れ残りが同情でもらわれていったという自覚があった。だから期待せず良かったのかもしれない。入籍届けを出す日に父の知人の結婚紹介業のおばさんから「いいお見合いの話があるんだけど、あなたどう?まだ独身だよね?」と電話がきた。「あと一週間早ければ…」と思いながらも丁重にお断りした後、運命の神様は私をからかって遊んでいるんじゃないだろうか、と笑ってしまった。
全員がほぼ結婚した昭和時代がおかしいのであって。教育制度が充実し、経済発展して女性が活躍できるようになり、単身でも生活ができるような社会になってからも昭和と同じ結婚率を期待するのは…。自由主義にしたら一人の男性がいろんな女性と結婚、離婚とを何度も繰り返す「時間差一夫多妻」になった。サバンナのライオンと同じく強いオスがメスを独占、確保するシステム。新自由主義は自由競争・市場経済(弱肉強食、自然淘汰、適者生存)だから絶え間なく競争を促進する。新自由主義(小泉改革)を始めたら、競争社会になり個人差がハッキリと見える社会になったのは必然。選挙で国民が新自由主義を支持してきた以上、こうなるのは誰のせいでもない。仕方ないと感じた。平等が好きな共産党なら、全員が結婚できるよう政府が強制する社会にするかもしれないが。ネットでみた「お金がないから結婚できない」というフレーズに「ほんとに?」と疑問を感じて考えた。現代は「結婚して喧嘩ばかりするより、一人でも生きていけるよう自分の心身を鍛える」という依存心がない(独立心がある)人が以前より増えただけでは?
マスコミは「慰安婦は強制連行」を広めた時と同じく、事実でないことを事実だと刷り込んだ、「お金がないと結婚できない」「結婚=金が必要」というマスコミ側の価値観や先入観を刷り込みしたんじゃないだろうか。

684遊戯皇帝:2021/11/16(火) 00:05:15
NFTアートとNFTゲームとGameFiとDeFiとブロックチェーンゲームと
noteとVoicyに今すぐ参入しよう。
DAOとPlay-to-Earn(遊んで稼ぐ)が世界の未来になる
特にNFTアートとNFTゲームとGameFiは今なら先行者利益取れるぞ
NFTアートとNFTゲームとGameFiとDeFiはこれから1000倍規模の市場になる

685名無しさん:2021/11/16(火) 07:33:26
684さんへ
2017年にここを始めて以来、初の来客、とても嬉しいです
アドバイスありがとう
私もただ黙って家にいるのでなく、何か稼ぐ道を探さなきゃ、と思いながらも
他のプロのブロガーさんみたいに安定して実績をだす自信がなくてうろちょろしてました。
ありがとうございます

686名無しさん:2021/11/16(火) 13:04:38
DAOという言葉を始めて知った。私は経済用語やデジタル用語に弱くて、わからないのだけど言い換えると大型スーパーではなく産直ショップみたいな事業形態かな?と。機械や人手を揃えて大規模にやってる農家は、農作物を青果市場に出荷したり、契約した会社例えばイオンに直接納品したりしてる。青果市場に出された農産物は各企業のバイヤーに競り落とされ各地に運ばれていく。DAOは、大規模な販売流通網を持つ問屋システム・青果市場を通さず、市場にだすほどの規模じゃない農家、小規模で菜園やってる個人生産者が農作物を直接産直ショップに持ち込んで、自分の農産物を店頭に並べてもらう→産直ショップで売れた分のお金からショップ側の手数料をひいて、野菜を持ち込んだ人に代金を手渡すって感じのシステムかな。市場にだすほどの大規模専業農家じゃない、でも自宅で食べるには多すぎるくらい野菜や作物がとれる、働き盛りで農業する暇がない会社勤めの人達には正規のスーパー経由より安く売れるし、職業にするほど量を作ってない素人農家の人達も作物生産でやりがいが出る、いいアイディアかも。
大企業が生産から販売までをすべて一元管理するのではなく、資本だけ出して好きにやらせる、分社化してそれぞれを独立採算組織にする、そういうやり方は『コーセー』や『資生堂』『エスティローダー』グループでみた。消費者の多種多様なニーズに合わせて、個性が全く違ういろんなブランドを(独立採算制の子会社作って)立ち上げる。それぞれが本社の持つ「既存のカラー」に縛られず、自分達だけの得意分野を持ち、特化する、個性を前面に出す。明確なターゲット(顧客)のために、オーダーメイド、オートクチュールみたいな商品を開発する。それとは逆に本社の製品は一般大衆向け、プレタポルテ。わざと際立った特徴を持たせず、幅広い層に向け開発されているからわざと無難にしてある。商品は手頃な価格に設定され、高級ブランド商品とは違い販売個数の多さで稼ぐ。今みたいに経済格差が拡大すると、中流向けの高からず安からず無難なものを作るより、少数の熱狂的なファン(購買層)をつかむ為、個性に磨きをかけた商品が出てくるのは自然の流れ。2000年以降消費者の購買力がハッキリと2極化され、分化してきた。品質はあれでもチープさに特化した商品、価格の高さを気にせずとにかく品質を極めた商品と、開発者側、作り手の意識も分化してくるのは当たり前かも。

687名無しさん:2021/11/16(火) 13:10:25
私が古くさくて感傷的なだけなのだろうけど日本は変わってほしくない。今まで日本の産業は「品質のよいものを手頃な価格で供給する→なるべくたくさんの人のもとへ」がモットーだった。「使ってもらえばうちの製品の品質の高さ、品質の高さに対して価格が手頃だというのはわかってもらえるはずだ」「日本のやり方〜消費者からぼったくらない、良いものを手抜きせずつくり安価で提供する〜が消費者にも伝わるはず」という前提で、他国に比べて善良な商売をしてきた。それがグローバル経済になってから日本製が評価されるようになった理由では?「日本製なら安心」「日本メーカーのものなら他社より高くても買う」という世界の消費者の反応を見て、これは先人が善良な商売をしてきたからだ、彼らの善行が今になって返ってきたと感じた。海外の低品質で安価な製品に圧されても、腐らず、良いものを地道に作り続ければ、いつか日本製の価値に気づく人が出てくる、口コミで品質と価格のバランスの良さが広まりコンスタントに売れるようになる、と信じて頑張ってくれた人々の努力が、今になって我々後の世代に世界からの信用として回ってきた。先人の正直さ、地道さによりもたらされた「信用」資産を私たちの後の世代にも残せるか、今の私たちの考えで未来が変わる。低品質低価格なら中国や韓国、高品質高価格ならフランスドイツイタリア。金を出せばどんな最高級の良いものも買える。それが普通の社会。だがそれでは本当に品質の良いものを知る人々、物の価値をきちんと見極められる人々は、上質なものを使ったことがある人々、特権階級や上流しかいなくなってしまう。近代以前、フランス革命が起きる前のヨーロッパでは資本主義のならいで、良いものは上流にしか回らなかった。必然的に王侯貴族や上流の人にしか審美眼や目利きする力がなかった。目利きする力・真贋を見極める力・審美眼はとにかく自分が実際に本物を見たり良いものを使ってみて知らないと経験値として身に付かない。貴族や王族しか本当の価値がわからない、目利きできないのであれば社会全体の品質を見極める力、審美眼はいっこうに上がらない→製品の品質やレベルが上がらない。ヨーロッパの場合、フランス革命が起きて上流階級にしか審美眼がない時代が終わった。フランス革命や産業革命で新興資産階級、ブルジョワが増えてから、貴族以外の人々も良いものを知る機会が増えて、品質の良し悪しを見極められる目利きが増えた→会社側も良い製品を作らないと客に逃げられるから切磋琢磨していい製品を作る→全体のレベルが上がる。
インド、ロシア、中国、ヨーロッパ諸国といった文化流入の盛んな大陸と違い、他所から文化流入が少ない隔絶された環境(島国)なのに、日本人は全体が審美眼や識別能力が発展していた。(日本にきた外国人紀行文に日本の審美眼を誉める記述がある。)
日本人全体の審美眼が同時代の他国人より高かった理由は、大陸の支配階層と違い、日本の人々は文化・文物を独り占めせず、共同体の資産としてシェアしていたからでは?社会の中で「私」概念(個人が独り占めする)だけでなく「公」概念(他人と分けあう、共有する)が普及していたからだろう。
だから最近よく聞く「選ばれたエリートだけが住むエリートだけからなる都市」みたいな構想を聞くたびに戸惑う。日本人が本当に日本の繁栄を望み、技術革新を起こしたいと願い、豊かな国を目指すなら、一部の大富豪やトップエリートだけが集まって彼らだけ豊かでいてもこれから先、国家として先がない。社会の多数派の人々、下から上に向かって成長するボトムアップ型に変えて、突き上げるように「標準」をあげていく、底上げ型に発展を変えないと…と、ここで書いて、ようやく「DAO」という概念が目指すものがわかった気がする。

688名無しさん:2021/11/16(火) 14:29:16
684さんのいう分散型自律組織の概念は面白いと思った。でも
「PlayToEarn」を調べてみたら、私はゲームが苦手なので、「市場規模が拡大すると言われてもその分野には投資できない、「波」にのれないと感じた。
せっかくこれから流行るだろう(?)ビジネス紹介してくれたのにすみません。
自分が理解できない分野には金を出さない、手を出さない、そういう時代遅れな所があって我ながら臆病です。
便利だと思うけどデジタル自体あまり好きではなくて、IT革命をイット革命と発言し笑われた森喜朗氏と同じく「生きた化石」です。

689名無しさん:2021/11/16(火) 15:19:16
私がデジタル技術恐怖&不信になったのは、自宅のパソコンかハッキングされてから。
ある日パソコンを立ち上げたら、ストーカーか愉快犯かはわからないけど、ハッキングした人により、トップページのフォルダとか壁紙とか全部変わってて。
そのパソコンはそのまま使っていない。
パソコンがハッキングされたり、ライブドアIDを乗っ取られてパスワードを変えられてから、何を使ってもハッキングされてしまうのでは?という恐怖心から怖くなった。

690名無しさん:2021/11/16(火) 16:22:44
私は2014年掲示板でトラブルになった。その時から誹謗中傷されパソコンをハッキングされて、ストーキングされた。今になれば自分でもどうやってそのいじめを乗り越えたのか、よくわからない。ハッキングした人、嫌がらせを続ける人に対して怒っても哀しんでも犯人がわからないから状況は変わらず。そのうち諦めた。ネットで嫌われようと好かれようと、現実世界ではまだ生きている。生かされているのは、私がやらなきゃならないこと、天命があるのか?と数年前から思い始めた。毎日「今日が人生最後の日かもしれない」と考えてみた。私があまり執着がないのは、鬱病なのもあるかもしれない。でも毎日「今日が人生最後の日であっても後悔しないように」と死と向きながら生きているうちに、いつかは全部土に帰る、それなら自分の思考や思想、体験談をどこかの誰かに残せたら…と考えるようになったから。
「いじめはどうすればなくなるか?」というテーマを見るたびに、いじめられる側がいじめてくる側より精神的に強くなる、それしかないと思う。
もし今現在いじめられて死にたいほど悩んでいる人がいるなら、私の携帯番号は070―2035―0552。SMSなら返信できる。

691名無しさん:2021/11/16(火) 18:36:12
私が韓国やイスラエルに怒りを抱いたのは、「ホロコーストの被害者だった」とか「日韓併合により伝統文化を奪われ勝手に変えられてしまった」と騒ぐだけで、現在、文化抹殺と民族浄化の被害者が発生している中国には今まで全く無関心だったから。以前自分がされて嫌だったことを現在違う人がされている、それを見ても何とも感じない、何も言わないのが理解できない。経験して被害者の気持ちがわかるなら、見て見ぬふりをする、という選択は余計にできないのでは?
自分が被害者の気持ちを理解できるなら、現在進行中のことに対して、過去に経験した側として、なにか反応を起こすのが人間としての良心ではないのか?と感じた。
ネットでいじめを受けて何度も死ねと書き込まれても、私はしぶとく生き残った。サバイバーとして私ができることもあるのでは?と思って、ここに書いている。

692名無しさん:2021/11/16(火) 19:20:24
いじめをなくすには、犯した年齢に関わらず違法ならきちんと罪として公正に裁くことが有効では?現在フランスの教育機関がやってるのが(こどもを被告対象にした)「こども裁判」を作り、こどもであれ本人にきっちり責任をとらせる。と同時に加害者も被害者もカウンセラーが長期的に関わるシステムを作っている。小さいうちにことの善悪を教える、加害者・被害者ともにいじめが起きた後きちんとケアをするのは、こどもが大きくなって社会に出てからの犯罪防止、大人になってからのいじめ防止としても優れているのではないかと思う。
フランスよりも金がかからずシンプルなのはイスラム教方式「タリオ」(同害報復)の容認。相手にやられたのと同じ行為を同じぶん被害者がやり返すことを認める。
欧米はイスラムを野蛮だと嫌うが、 イスラム教式の「やられたらやり返す→自分がやられたくないことは覚悟なしではやるな」は道理があるしシンプル。誰にでも分かりやすい。

693名無しさん:2021/11/16(火) 21:09:09
日本のあそこが悪い、ここが悪い、という短所の指摘を見るとなるほど最もだと感じる。だが愚痴や不平不満をいう人ほどこれからどんな社会にしたいのか、未来をどういう社会にしたいのか、今のままでいいところはどこか、「目標」を言わない。だから社会全体が漠然とした不安に包まれていて、五里霧中、先がみえないという感じがする。大まかにこういう方向で行こうというゴール・目標を決めたらあとは逆算して目標までの具体的な手段を検討するだけでいい。
日本自体が目標が決められなくてまだ迷走している感じがする。この国をどうしたいのか、誰もなりたい姿を描けないのがこの国の最大の問題では?
ビジョンを示せない癖に、いちいちあれが悪い、これが悪いと現在の欠点(ポイント)だけいって政権の足を引っ張るやかましい人々はあまりにもふざけている。
改善目的のために現在あるものの欠点を指摘するのはいいと思う。だが建設的な議論をするために必要な批判ではなく、政権にケチをつけたいだけ、実生活がうまく行かないことを政府批判に転換しているだけなら愚痴、悪質な誹謗中傷と変わらない。マスコミはいい加減もう少し論理的な思考を勉強して、感情だけで騒ぐのではなく、建設的な批判、実になる批判をする訓練をしてほしい。

694名無しさん:2021/11/17(水) 11:22:16
若手の自衛官のなり手を増やすために、高卒から自衛官になり10年連続で勤務したら国立大学の授業料を免除、大学への入学試験でも厚遇する特権制度を作っては?
アメリカの軍人の経歴を見ると軍に入ってから大学へ進んでまた軍人を続けている人がたくさんいる。
高校時代にはやりたいことがはっきりしなくてわからなかった職業適性も、就職後にわかることがよくあるし、社会人になってからもっと深く学びたい、基礎から学びたいと思うことがある。
日本も防衛大卒で幹部自衛官、上級の公務員になるだけでなく、高卒から就職して一定期間たった公務員に大学への進学体制を整えては。

695名無しさん:2021/11/17(水) 11:43:47
「高卒と大卒の給与に差をつけず高卒の方を優遇しろ」という書き込みを見て、うーん、と思ったあと、高卒から就職しても社会人になってから挽回できる制度があれば、いいのでは?と気づいた。大学に入るために10大の一番遊びたい盛りを勉強に費やして進学→単位を取得して卒論書いて正式に大学を卒業した人の初任給が高卒より高いのは当たり前では?遊びたい盛りに受験生と違い受験勉強もせず遊んだ人、家庭の経済的な理由もなく勉強が嫌で進学しなかった高卒と大卒の給与が初任給から同じというのはなにかおかしい。悪平等では。先に苦労するか、後に苦労するか。今は成績の優秀な人には特待生制度があるし、こどもの数が減っているから以前より特待生になれる確率は高い。
ネットで出回る不平不満には、きちんとメリットとデメリット、現実を解説した方がいいと思う。
声の大きい感情的な人に政治家や社会が振り回され始めたら民主主義の衰退の兆し。
民主主義の劣化は食い止めたい。

696名無しさん:2021/11/17(水) 19:33:52
20世紀から科学(生理学、物理学、化学)は驚くほど発達した。だが社会科学はまだまだ。民主主義を採用している世界のどの国にも共通する一番重要な問題(法のもとの平等・民主主義と自由主義市場経済を柱とする資本主義を並立するには?)に対する解決策を編み出せていない。韓国やアメリカを見ればわかるように、民主主義という制度と資本主義経済は本来相性が悪い。自由主義市場経済で資本主義を採用していると必ず経済格差、貧富が生じる。だが法のもとの平等ではすべての人の投票権は一人一票。基本的人権の量は同じ。共産主義では仕事を頑張っても頑張らなくても賃金が同じなら頑張る意味がない、と不満がたまり人々が頑張らなくなった。アメリカでは頑張って働いて高額納税者になっても一票、貧困でも一票、納税額が違うのに投票権(政治への影響力・発言力)が同じなのは不公平じゃないか?と思った人々がテキサスに移住。社会への貢献度(納税額)で違いをつけないのは不公平だという不満から無政府主義者が出てきた、一方、公民権(投票権)は全員平等なのに経済格差から医療を受けられない人がいるのは差別だ、金持ちだけ医療を受けられるのはずるいと考えた人が声をあげて、共産主義者も出てきた。とくに裕福な人々が移住したテキサス州は連邦政府から離脱、独立する動きも出てきた。
資本主義体制でも共産主義体制でも、賃金の平等、参政権の平等といった「平等」が原因で、妬みの強い人々が騒ぎ喧嘩を始める。貴人と平民、金持ちと貧者、働き者と怠け者、男性と女性といった特徴の違う人々が相手を憎み、争うきっかけになっているのが「平等」。「情けは人の為ならず(→お互いさま)」という連帯意識、長期的な視点も、集団メンバー(住民→国民)の出入りが激しいと壊れたり薄れてくる。定住せずあちこちの国に拠点を持って商売するユダヤ人が憎まれ迫害された原因も「地域から得た利益を地域に還元しないのは不公平」という感情だった。金持ちでも貧しくても、自分だけが酷い目にあっていると思い込み、他人に不平不満を抱くのは人間の業の深さだろう。

697名無しさん:2021/11/17(水) 23:45:17
ネットでみた「日本は30年前に比べて成長していない」「日本はどんどん貧しくなっている」という書き込みをみて、いろいろ考えていた。昨年アクセサリーを買おうとしたら10年前と同じ予算だと18金どころか10金しか買えない。びっくりして、いつの間にこんなに金が高くなった?と調べたら10年前に比べて現在の金の価格は2倍になっていた。ということは「純金」に対する日本円の価値が半分になったのか、とかなりショックだった。ここ20〜30年給与が上がらないというコメントにも同意する。だが30年前には100円ショップがなかった。学校を卒業して、新生活を始める時「1991年に1000円の予算で買える生活用品の品数」と「2021年に1000円の予算で買えるもの」とを比べれば、100円ショップがある現在の方が、新生活に必要な雑貨をたくさん買える。品質にこだわらず、とりあえずあればいいというのであれば、新生活を始めるのに必要な雑貨はほとんど100円ショップで手にはいる。新生活を始めるのに必要な経費が段違いに安い。昔は金物屋、家具店、寝具店、時計店、など生活用品を各商店から個別に買ったが、今は寝具から家具、ちょっとした家電用品まで全部個人商店よりも格安なニトリで揃えられる。
「日本は30年前と給与が同じで全く上がらない」と言われると生活レベルが下がったように感じる。でも実際には私は生活の苦しさを感じない。むしろ30年前よりも格安で良質なものを手に入れられる、リサイクルショップ、フリマアプリなどが発達したから、どうしても新品じゃなきゃいや、高級ブランド製品じゃなきゃいや、というこだわりがなければ、以前より品物の量を買えるようになった?と感じた。海外の一流品じゃなきゃ嫌だ、という人にすれば給与が上がらないから不満だろうが、私のような庶民にすればそんなに貧しくなったとは感じず、あまり変わらない、むしろ昔より贅沢でない生活用品の価格は下がったのでは?とまで感じ始めた。
給与が上がらないなら上がらないなりに、日本は生活する術を編み出したのかな?と感じた。日本にいて1000円あれば100円ショップで9品好きなものを買える。アメリカで9$(990円)で買えるものと日本で1000円で買えるものを比べてみたら、日本の方がいいものを手に入れられる、と思う。日本は物価が安いから身の丈を超えた贅沢をしなければまあまあ暮らせる。この事実に気づいたら「貧しい」って何を基準にすればいいんだ?となにがなんだかわからなくなってきた。これから中国から日本に産業が回帰したり、中国での人件費が上がって製品の単価が上り、物価が上がるだろう。だからこそ企業は今まで溜め込んだ内部留保を従業員を生かすためにに還元する必要がある。物価が上がるなら、企業は給与をあげなきゃ労働者が以前と同じ生活を維持できなくなる。物価が上がっても給与が上がらないならみんな警戒して金を使わなくなりますます不景気が加速する。今は投資家(株主)に回す利益を削ってでも、労働者の給与を底上げすることが、回り回って市場に出回る通貨の量を増やすことに繋がる。通貨の流通量を増やせば経済成長や景気回復に繋がる。短期的には企業の内部留保(貯蓄)が減っても、今賃上げすれば長期的に労働者の購買力をあげることに繋がり、長期的には企業の売り上げアップに繋がる。賃上げは言わば先行投資。「物価が上がり始めたこのタイミングで企業は内部留保を使って賃上げしろ」というと共産主義者、社会主義者と非難されるだろうが…。

698名無しさん:2021/11/18(木) 17:36:55
今年12月1日に20歳になる愛子さまが、眞子さまや佳子さまとは違い、自分用のティアラを作らず、(おば様の)紀宮さまからティアラを借りて成人式をするという記事をみて、胸がいっぱいになった。天皇皇后両陛下と愛子さまは、国民が新型コロナで苦しんでいるのを知り、その苦しみに少しでも寄り添おうと「ティアラを新調しない」という判断を下された。とても賢明な判断。さすが帝王学を学んだ今上陛下の娘。東日本大震災の時、地方への避難を拒否して「国民と苦難を共にする」と皇居に残ってくださった上皇陛下。あのときの上皇陛下と全く同じ決断を今上陛下もした。今上陛下や雅子様の優しさや国民への配慮に思わず涙が込み上げてきた。秋篠宮様は昭和天皇の喪中なのに紀子さまと結婚した時から、自己中心的で身勝手、配慮や良識が一切なかった。だが今上陛下には上皇陛下から受け継がれた慈愛と良識がある。今の「日本の分断」は誰もが相手の気持ちを理解しようとしない、自分だけが正しいし、自分だけが一番かわいそうだと思い込む被害者意識から始まっている。日本を統合するためにある皇室、「公」を司る家に生まれたのに、眞子さまは「私」「被害者意識」の塊であり秋篠宮ご一家に始まる個人主義の象徴だった。だが今上陛下や雅子さまは「国民は大変ですね」と共感して民と同じ目線まで下がってきて、寄り添ってくれる。だから、国民も「いえいえ皇族の方々も生まれた場所が皇室だってだけで自由がなくてつらいし大変ですよね」と皇族の不自由な辛さを思いやる優しい気持ちになれる。それが眞子さまは「私は皇室に生まれたくなかったのに。生まれつき自由がなくて苦しかった。平民のあなたたちは私の苦しみはわからないでしょうね?」と被害者意識丸だしで攻撃的に喧嘩を売ってきたから、国民もムッとした。
エリザベス女王陛下など帝王学を身に付けた人は配下の者や民に慈悲がある。また自分の悲しみや苦しみ、不満をつとめて民や他者には見せず気丈に振る舞うし、秋篠宮殿下みたいに部下に八つ当たりしない。どんなに困難な時、つらいときでも平時と変わらず毅然としたその有り様に民は「我々の君主だ」と誇りを感じ、臣下として進んで支えたいと思ったり、自然と敬愛の念を抱くのであり、いくら血統がよくても後から身に付けた君主としての素養がなければ民から慕われない。秋篠宮殿下はそれを理解できなかった。 学業成績とか博士号とかいう外から後付けされた頭のよさではなく、内側から滲み出る賢さ、聡明さ、威厳や高貴さが秋篠宮夫妻にはゼロだった。彼らの成り金のような俗物さ、下品さが以前から苦手だった。
眞子さまの件もうまくやれば丸く収まったのに、秋篠宮家は国民を敵に回す挑発するような言動ばかり重ねてしまった。眞子さま騒動で始まった国民の「皇室への反発・敵愾心」を、今上陛下や雅子様がなんとか(国民を宥めて)収拾しようと取り組んでいる。それを見ると、浅慮な下を持つと国の最高権威、天皇陛下といえども苦労される、大変だろうなと感じる。

699名無しさん:2021/11/18(木) 17:44:30
今の「金持ちと貧者の分断」は相手に対する想像力、配慮のなさから起きている。金持ち側は「自分の努力と才能で社会的に成功した。なんで税金を払ってるのに、金持ちだと言うだけで悪者扱いされたり妬まれるんだ?」と不満だろう。
だが機会の平等、自由競争を採用していれば競争が加速していき、最終的には必ず「少数の勝者の下に大量の敗者」構造が発生する。それを考えれば、一歩違えば自分が敗者側になっていたかも、自分が勝ち組になれたのは誰かが負けてその結果を受け入れたからだ、そして負けた人々が自分達成功者の踏み台になってくれたからだと気づけば、貧者や負けた人々をむやみやたらと見下したりバカにできなくなるはず。競争に勝った人がいれば負けた人もいる。負けた人々が集まって自暴自棄になってミュンヘン一揆みたいな革命を起こしたら…。現行の「法の支配」という社会秩序が壊された時、現在の勝ち組(成功者)が次の競争でも確実に勝てるかどうか、私にはわからない。

700名無しさん:2021/11/18(木) 18:05:01
他国、特に韓国で新型コロナ患者が増えると、「韓国はあんなに自国のやり方が最善だと自慢していながら、今は感染者が増えてる、うまくいってないじゃないか」と揶揄したり嘲笑するコメントを見かけるが、日本もいつどうなるかわからない。
尿素水とか戦略物質がどうこうという予測できる物流の混乱(危機)と違い、感染症は国や体制の違いを越えた災害。
韓国側マスコミが先に日本政府のやり方や防疫体制をディスったのは事実。だが、今の日本の感染者や重症患者の少なさを自慢したり、感染者の増えている国を馬鹿にしていると、違う型の新型コロナが日本で再度大流行した時、相手国マスコミに仕返しされるかもしれない。
新型コロナは世界の問題、感染症であり災害の一種。GDPのように相手をライバルとみなして競争すべきではないのでは?
国を越えて科学分野の情報を薬物動態や疫学的知見を共有すればいいだけと思う。

701名無しさん:2021/11/18(木) 22:15:08
今韓国からアメリカ軍が撤退したら、朝鮮半島にはロシア軍が入る。中国が台湾を侵略すると同時に、ロシアが韓国や北朝鮮から日本を攻撃したら…。在日アメリカ軍は台湾防衛任務と日本防衛任務とで戦力が分散される→台湾も日本も守りきれない可能性が出てくる。日本の軍備増強を急いでいるのは、日本が北方領土と韓国釜山からロシア(あるいは中国)に侵略された時、もしアメリカが台湾防衛に駆り出されていたら、自衛隊だけで急場をしのぐ必要があるからでは?。カナダで3位の規模をもつ銀行も韓国から撤退。ワクチン製造によるワクチンハブ計画を立てていたイギリスアストラゼネカも撤退し、生産拠点を韓国からタイに乗り換える噂が出ている。21世紀に入ってまた朝鮮半島が戦場になる可能性があるから資産は置きたくない、それがカナダとイギリスの判断だろう。北朝鮮は首都ですら配給が止まりもうカオス。韓国軍にもロシア進軍の足止めはできないだろう。アメリカ軍が韓国から撤退する、同時にロシアが日本を攻撃してくる可能性がある。
中国共産党が崩壊して本格的な内戦になるか、台湾に手を出せ気がなくなるぐらいまで自滅が進んでからのアメリカ軍撤退でないと、軍備が足りてない日本が一番困るかも。

702名無しさん:2021/11/19(金) 09:33:24
●【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース
11/18(木) 6:00配信
(ブルームバーグ): 米国で医者に処方された薬は、大人でも簡単には開けられない独特のパッケージに入っています。子供の誤飲を防ぐためですが、衝動的な過剰摂取を防ぐ効果もあると考えられます。米疾病対策センター(CDC)の暫定データによれば、米国ではオピオイド系鎮痛剤などの薬物過剰摂取による死亡者が4月までの1年間で推定10万306人に達し、年間10万人の大台に乗せました。コロナ禍の影響で前の年から3割ほど増えています。ベトナム戦争で死亡した米兵の数が約5万8000人(米国立公文書)だったことを考えると、「オピオイド戦争」の深刻さがうかがわれます。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。
・93%高からの転落
アルケゴス・キャピタル・マネジメントのビル・フアン氏がデリバティブ(金融派生商品)を通じて米地銀テキサス・キャピタル・バンクシェアーズの株式をひそかに20%超保有していたことが、事情に詳しい関係者の情報で明らかになった。同行の株価は一時急騰したが、アルケゴスの破綻とともに下落した。アルケゴスと同行は多額の投資について非公開で話し合いを持っていたが、この投資は他の株主らには明らかにされなかったという。株価が急伸すると、同行はアルケゴスの動きについて何も知らない投資家などから多額の資金調達を行った。
・予想外
10月の米住宅着工件数は前月比0.7%減の年率152万戸。市場の予想外に減速した。サプライチェーンの問題でコストが上昇する中、一戸建て住宅の建設は3.9%減の104万戸と、昨年8月以来の低水準となった。労働力不足や資材コスト高が続く中、住宅着工になお支障が生じている状況が示唆された。一方で、需要は供給を大幅に上回っており、住宅価格は高止まりし、一部購入が抑制されている。
・否定的
エーザイと米バイオジェンが共同開発したアルツハイマー病治療薬「アデュヘルム(一般名アデュカヌマブ)」について、欧州医薬品庁(EMA)の医薬品委員会(CHMP)が販売承認申請(MMA)を審査した結果、否定的な見解を示した。両社が17日に文書で発表した。バイオジェンの株価は米株式市場で一時3.7%下落。両社の発表によれば、CHMPは12月に開催される会合で、MMAに関する正式な勧告を採択する見通し。
・3年超の実刑
1月6日にワシントンで起きた米連邦議会議事堂襲撃事件で、コヨーテの毛皮と角の付いたヘッドドレスをまとった姿で目を引いたジェイコブ・チャンズリー被告(34)は11月17日、ワシントンのロイス・ランバース連邦地裁判事に禁錮41月の量刑を言い渡された。「Qアノンのシャーマン」を自称するチャンズリー被告は、事件に関与した中で最も厳しい刑罰を受ける1人になるが、検察が求めた51月よりは短い刑期で済まされた。トランプ前大統領の支持者であるチャンズリー被告は事件当日、ペンス前副大統領の演壇に「時間の問題だ。正義は来る」と手書きのメモを残した。
その他の注目ニュース
・バイデン氏、ガソリン市場調査をFTCに要請-違法行為の可能性指摘
・米ビザ株が大幅安、アマゾンが英国発行のカード利用停止へ
・NY連銀総裁、米国債市場は「本来のレジリエンス」取り戻していない
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1a1658610772068147d22a84a7214b0bce2e967c?page=1
●車の信頼性、日本勢が上位独占 首位レクサス、2位マツダ 米誌調査
11/19(金) 8:12配信
【ニューヨーク時事】米有力消費者情報誌コンシューマー・リポートが18日発表した今年の自動車ブランド別の信頼性調査ランキングで、トヨタ自動車の高級車ブランド「レクサス」が首位となった。2位は「マツダ」、3位は「トヨタ」で、上位を日本勢が独占した。4位は日産自動車の高級車ブランド「インフィニティ」、6位に「ホンダ」、7位に「SUBARU(スバル)」、8位にホンダの高級車ブランド「アキュラ」、9位に「ニッサン」が入り、上位10ブランド中、八つを日本勢が占めた。他の上位ブランドでは、米ゼネラル・モーターズ(GM)の「ビュイック」が5位、ドイツBMWの小型車ブランド「ミニ」が10位。一方、米電気自動車(EV)メーカーのテスラは電動スポーツ用多目的車(SUV)の不具合などに足を引っ張られ、27位に終わった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fdcf3df20ef72613c06acbebd2df9a1f0effce8a

703名無しさん:2021/11/19(金) 09:44:02
●商店街に在留カード「偽造工場」 半年で3千枚以上印刷か
11/19(金) 7:30配信
>>在留カードの偽造品1枚を所持したとして、愛知県警は、名古屋市南区内田橋1丁目、中国籍の無職孔繁森容疑者(25)を出入国管理法違反(偽造在留カード所持)の疑いで現行犯逮捕し、18日発表した。「半年前から始めて3千〜4千枚作った。160万円ほどの利益があった」と容疑を認めているという。在留カードは外国人の在留資格を証明するもの。県警は孔容疑者の自宅を16日に捜索。いずれも偽造とみられる在留カード約100枚や運転免許証、マイナンバーカード、学生証などのほか、印刷前の白無地のカード約3千枚も見つかった。県警は、別の人物がSNSなどで外国人らから注文を受け、孔容疑者が自宅で偽造と発送をしていたとみている。SNS上で偽造身分証の販売をうたった広告があり、捜査していた。国際捜査課によると、孔容疑者は16日午後4時40分ごろ、自宅でベトナム人女性の顔写真が印刷された偽造在留カード1枚を所持した疑いがある。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0902287b21526f6382d3ad460cafcbbb84da14ee
●みずほ海外送金で違反か システム障害時 金融庁が改善命令へ
11/18(木) 22:56配信
>>みずほ銀行でシステム障害が相次いだ問題を受け、金融庁は来週にもみずほ銀とみずほフィナンシャルグループ(FG)に対し、業務改善命令を出す方針を固めた。今年に入り8回ものシステム障害を起こし、利用者に大きな影響を与えたことを踏まえて判断した。海外送金のシステム障害が発生した際に、外為法違反の疑いがある送金手続きをしていたことも新たに判明し、財務省が調査を進めている。みずほ銀のシステム障害は2月から3月にかけて、現金自動受払機(ATM)にキャッシュカードが取り込まれるなどの事態が相次いで発生。みずほは6月に再発防止策を発表したが、その後もシステム障害が続いた。金融庁は9月に検査途中としては異例の業務改善命令を出し、みずほ銀が計画するシステムの機器更新や保守作業などの運営について管理・監督を強めることを表明していた。金融機関が海外送金を行う際、マネーロンダリング(資金洗浄)を防ぐため、外為法が定めた手続き通りに送金する必要がある。しかし、金融庁の検査の過程で、みずほ銀が9月30日に起こした8回目のシステム障害時に、こうした手続きを守らずに海外送金をしていた疑いも判明した。金融庁は、みずほの危機対応や人材配置などのガバナンス(企業統治)能力を問題視しており、2度目の業務改善命令を出し、再発防止策に加えて経営責任の明確化も求める方向だ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0b5d3d7fdbbbf95f81fe368eef59f5f853ce4fb1

704名無しさん:2021/11/19(金) 09:48:45
●【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース
11/19(金) 6:00配信
(ブルームバーグ): あと2時間ほどで発表される今年の大リーグ最優秀選手(MVP)。アメリカン・リーグはロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が確実とみられ、票が割れそうなナショナル・リーグの方に関心が集まっているようです。この状況を3月の開幕前に予想し、ネバダ州で3万ドル(約340万円)を大谷選手に賭けた人がいると、スポーツ専門局ESPNが報じました。当時のオッズは今では考えられない30ー1だったため、大谷選手に決まればブックメーカーのウィリアム・ヒル(現在のシーザーズ・スポーツブック)には100万ドル規模の損失が生じ、過去に例の少ない屈辱を味わうことになります。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。
・アップルの野望
米アップルは電気自動車(EV)の開発を加速しており、完全自律運転機能をあらためて開発プロジェクトの中心に据えていると、事情を知る複数の関係者が明らかにした。自動運転車プロジェクトの統括役に起用されたソフトウエア担当幹部ケビン・リンチ氏のもと、自動運転車を4年後に発売することを社内目標としているという。これは、一部エンジニアが今年早くの段階で計画していた5-7年後という時間軸から前倒しされた格好だ。目標通りといかない場合、発売時期を先送りするか、機能を限定したモデルを最初に売り出す可能性がある。
・保険のハードル
エーザイと米バイオジェンが共同開発したアルツハイマー病治療薬「アデュヘルム(一般名アデュカヌマブ)」について、米大手保険会社は保険適用には有効性などに関するさらに多くの証拠が必要だとの見方を示した。ブルームバーグ・ニュースの調査に回答した保険大手25社のうち、年間5万6000ドル(約640万円)の同薬を「医療上の必要性が高い」と判断した会社はゼロだった。回答した企業の多くはアデュヘルムを実験的とみなしており、一部はまだ評価中だとした。保険各社は、有効性や副作用に関する不確実性を保険適用否定の理由に挙げている。
・外為法違反の疑い
今年8件のシステム障害を起こしたみずほ銀行とみずほフィナンシャルグループに対し、金融庁は月内にも経営責任の明確化などを求める追加の業務改善命令を出すと、日経新聞電子版が18日、関係者の話を基に報じた。障害時に海外送金で外為法違反の疑いのある対応をしていたことも新たに判明したという。日経はまた、みずほフィナンシャルグループの坂井辰史社長が一連のシステム障害の責任をとって辞任する意向を固めたと、情報源は明示せずに報じた。みずほFG広報担当の佐々木康寛氏は「全くの白紙」と否定した。
・中国が先行
中国は戦略石油備蓄の放出を進めていることを明らかにした。バイデン米大統領と中国の習近平国家主席は今週の首脳会談で、両国の戦略石油備蓄を放出する利点について話し合っていた。中国による石油備蓄の放出は、世界の2大石油消費国である米中がエネルギーコストの抑制に向けて協力する姿勢であることを示唆する動きだ。中国国家食糧・物資備蓄局の報道担当は電話取材に対し、「現在、原油放出の任務を遂行中だ」と説明した。中国当局が米政権の要請に応じる形で備蓄の放出を進めているのか、それとも以前から既に放出する計画があったのかどうかは不明。
外交ボイコット
バイデン米大統領は来年2月に開催される北京冬季五輪を外交的にボイコットすることを検討している。外交ボイコットは米政府使節団が派遣されないことを意味する。バイデン氏はカナダのトルドー首相と会談するにあたって記者団の質問に応じ、外交的ボイコットを「検討中」であることを認めた。米国の一部議員は、最近の中国の経済的および軍事的な行動のほか、香港や新疆ウイグル自治区における人権侵害に対する非難を示す手段として五輪ボイコットを求めていた。
その他の注目ニュース
・アリババの通期売上高見通し、予想に届かず-締め付けや競争激化響く
・トルコ中銀が政策金利引き下げ、3カ月連続-12月に利下げ停止を検討
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9afefcbb3e029789ea3c48ce02726d5468de3ef9

岸田政権になってから「不正」や「悪事」がきちんと調査されたり、厳正に処分されるようになってきた。「公正さ」が上がって気がする。

705名無しさん:2021/11/19(金) 10:12:18
●小室さんに見透かされ皇室へ強い姿勢を取らせた秋篠宮さまの“混乱した心中”《父の言葉が説得力を持たない理由》
>>天皇家がこの国の歴史に存続しえた理由の一端は、「俗」である我々大衆とは違った存在、つまり天皇が俗世からかけ離れた高みにおられる「聖」なる存在として畏敬の念をもって見られてきたことです。現世の中に別な次元を見ていたのです。
 日本人は「天皇家の方々は、社会で生きる自分たちとは違う次元で生きている」ととらえます。この国の中心軸に聖なる存在もいることに思いを馳せることで、俗世であくせくして生きる自分とは異なる、精神的な文化空間を得てきたのです。
 皇族が聖なる存在として認識された大きな理由には、経済生産活動に一切、触れてこなかったことがありました。人は労働し、生産し、賃金を稼いで生きています。経済生産活動の中にいれば、当然、競争もあれば争いごともある。皇族は、そんな俗な世界とは無縁の世界におられるからこそ、尊崇の対象になってきました。
 秋篠宮が山階鳥類研究所の総裁に就かれ、眞子さまが日本テニス協会の名誉総裁に就かれる。このように皇族たちが公務として公益財団法人などの総裁職に就くのは、経済生産活動には触れないための先人の知恵なのだと思います。しかし一方で、小室さんはというと米国留学をして弁護士になろうとしている。弁護士は世俗の係争案件を扱うのが主な職務であり、いわば争いごとの中心に身を置く仕事です。
 今上天皇の妹黒田清子さんの夫慶樹さんは東京都の職員、高円宮家の典子さんの夫である千家国麿さんは、出雲大社の宮司を務めています。このように女性皇族の結婚相手の職歴を振り返ってみても、弁護士はかなり異質な印象です。
>>儀式はやってもやらなくてもいい”悪しき前例
 もう一つ、天皇家が聖なる存在であり続けたのは、儀式や宮中祭祀をたゆまず行ってきたからでした。儀式・祭祀において、天皇が天照大御神に拝礼し、国家や国民の安寧を祈ることは、まさに聖なる存在に託された行為でした。しかし、今回の眞子さんの結婚では、納采の儀や告期の儀など結婚に伴う一連の儀式が行われないばかりか、朝見の儀のように天皇が執り行う皇籍離脱のための儀式さえも中止することになりました。秋篠宮が「皇室としては類例を見ない結婚」と言った通り、これは戦後初めてのことです。
 このことの重大性に皇室関係者が気づいているかどうか。儀式はやってもやらなくてもいい。そんな悪しき前例を作ってしまったわけです。儀式とはそんな軽いものだったのでしょうか。皇室が「聖」たりえるために長いあいだ守ってきた伝統は放擲されてしまいました。
>>小室さん騒動の主役は眞子さん
 結婚会見でわかった最も重要なことは、小室さん騒動の主役は眞子さんだったということです。眞子さんから「古き慣習に囚われたくない」「米国社会で活躍する夫を支えたい」という意思を感じ取り、自分たちと似た想いでいることに共感していた人も多いかもしれません。しかし会見では、金銭トラブルの話し合いは、眞子さんが「お願いした方向」で進められていたと本人が明かしました。小室さんではなくほかならぬ眞子さんが、佳代さんの元婚約者と争うことを主張していたことになります。
 今上天皇の姪、上皇の孫がそんなことを考えていたという事実は衝撃的です。「聖」が「俗」に絡めとられた時、人々が心に抱くのは共感ではなくむしろ失望なのですが、そのことに眞子さんは気づいているでしょうか。

706名無しさん:2021/11/19(金) 10:17:33
>>危機を食い止められない「ことなかれ主義」の宮内庁
小室さん騒動に端を発した天皇制の危機は食い止めることができるのか。そう聞かれると私はいささか暗澹たる気持ちになってしまいます。まず、堤に開いた穴を塞ぐのに身を挺して働かなくてはならないのは、政府や宮内庁など側近の役目です。しかし小室さん騒動の中で、彼らがこの穴を塞ごうと積極的に動いた形跡は見られません。そもそもお二人の交際も、情報を掴んだ週刊誌記者から取材を受けるまで、宮内庁幹部は把握していなかったばかりでなく、その後も秋篠宮の意向を受けてのことなのか、小室さんのことは何も知らないまま婚約内定まで進めてしまいました。佳代さんの金銭トラブルが報じられても、話し合いは秋篠宮ご夫妻と小室さん母子に任せきりで、解決に向けて奔走することはなかった。ただ、マスコミの金銭トラブル追及に期待し、二人の気持ちが変わることを願っていただけのように見えます。結婚を正式に発表した宮内庁長官と皇嗣職大夫の会見(10月1日)を見ていて感じたのは、いかにも官僚的な「ことなかれ主義」の姿勢でした。国民的な慶事を演出すべき立場でありながら、眞子さんの病名を明かし、さらに国民やメディアからの批判を「誹謗中傷」と敵対的な言葉で表現してしまう。発言の背後に眞子さんの強い意向があったことはうかがえましたが、そのまま会見で発言してしまったのでは、皇族をお守りすべき側近として役割を果たしているとはいえず、「うつけ者」と呼びたい気持ちに駆られます。彼らが考えるべきは、こういった発表をした場合、眞子さんが今後、将来にわたって国民にどう見られるか、ということです。病名や「誹謗中傷」といったきつい言葉を世間に投げかけた時どんな反発を受けるのか、容易に想像がつくことです。そこは長官なり皇嗣職大夫なり、経験を積んだ大人が、「それはやめましょう」とか「こうした方が良いです」と進言すべきでした。実際に会見後、世間は納得するどころか、ネット上には批判的な書き込みが溢れ、メディアには眞子さんの病状を疑問視する記事も出る有様です。本来であれば、たとえ皇族が嫌がろうとも、身を挺してお諫めする。それが聖なる皇族をお護りする「臣」の役割です。ところが4年間にわたった小室さん騒動において、側近たちが諫言した形跡はなく、おそらく眞子さんの強い意思を前にどうすることもできず、振り回されるばかり。それではいまの皇室には臣がいないことになります。戦前の侍従には「死んでもこの人に仕える」との気概を持った人が数多くいました。私は拙著『秩父宮――昭和天皇弟宮の生涯』の取材にあたって、秩父宮家に40年近く仕えた侍従の方に話を聞いたことがあります。その方は、秩父宮家のことは、もちろんすべてを知っているし、「殿下を護るためなら命を棄てる」と断言していました。何も彼は得意げに、そう言ったのではありません。「私は秩父宮家でしか生きられないから」との意識から、ごく自然にそう話したのです。そのような陰ながらの尽力があればこそ皇室の聖性は保たれていました。
>>内親王としての自覚が感じられない眞子さんの行動
小室さん騒動で見えてきたのは、側近の問題だけではありませんでした。皇室という巨大な堤に開いた穴を広げてしまうのは、もしかしたら皇族ご自身かもしれないという将来への懸念でした。少なくとも眞子さんが自由を求め、皇室の外に出たいと願ったのは報じられているとおりでしょう。美智子さまも雅子さまも、皇室という特殊な環境の中で苦しまれたことはよく知られています。しかし、眞子さんほど積極的に外に出たいと願い、自由を求めた皇族の登場は初めてでした。秋篠宮は終始この結婚には反対でしたから、眞子さんを説得し、その気持ちが変わることを願いましたが、父として、また皇嗣としての権威は娘には通用しませんでした。小室さん騒動が衝撃的なのは、このように皇室の権威までも揺るがしたからなのです。眞子さんの一連の行動を見ていると、天皇家の嫡系である内親王としての自覚が感じられません。皇室にありながら自主性を重んじ、自由を謳歌する――公だけでなく私の部分も尊重する秋篠宮家の教育方針が影響したのかもしれません。父秋篠宮の教育があったからこそ、眞子さんは「皇室を飛び出したい」「自由になりたい」という自分の意思を疑わず、将来を心配する周囲の声を無視することもできたのです。

707名無しさん:2021/11/19(金) 10:27:17
>>皇族らしからぬ秋篠宮のアンビバレントな姿勢
秋篠宮の自由を尊重する姿勢は、弟宮としての宿命が影響しているかもしれません。兄浩宮は将来の天皇として周囲から盛り立てられますが、自分は「兄の控え役」としか見られない。これは秩父宮でもあったことですが、幼い頃から兄との決定的な違いを突き付けられ、複雑な心境になることも多かったはずです。公と私の間で揺れ動きながら皇族らしからぬアンビバレントな態度を取る秋篠宮の姿勢には、そういった成長の過程が影響していると思われます。
>>小室さんにも見透かされてしまったのではないか
昨年11月の誕生日会見では、「憲法に基づいて結婚を認める」「本人の意思を尊重する」と容認しながら、一方で「納采の儀はできない」と突き放しました。本心はどちらなのか、国民には理解できませんでした。皇族の結婚は「法的な問題」「道徳的な問題」「歴史的な問題」をよく整理した上で論じないといけません。ところが、その肝心なところが秋篠宮自身の心中でも混乱しているようにみえました。もしかすると秋篠宮のこうしたアンビバレントな姿勢は、小室さんにも見透かされ、皇室への強い姿勢を取らせてしまったのではないか。私はそう推測しています。つまり、秋篠宮が小室さんを説き伏せようとしても、個人の自由を認める姿勢をみせるかぎり、その言葉は説得力を持ちえないからです。皇族と一般国民はちがうという前提に立たない限り、話し合いは対等なものになってしまいます。小室さんが秋篠宮の意向に気兼ねすることなくアメリカに留学し、秋篠宮家と小室家の対話の機会がなくなったことには、そういった事情もあったのではないかと推測するのです。
>>天皇家の危機は日本人の危機
歴史を振り返れば、後醍醐天皇が建武新政に失敗した鎌倉〜南北朝時代をはじめ、天皇制が危機を迎えたことはありました。それでも、何とか2000年余も続いてきたのは稀有なことであり、第一次大戦後、ヨーロッパの君主制が次々と崩壊を迎えたこととは対照的です。それほど天皇家は、日本人と離れがたく結びついてきたわけです。天皇家の危機は日本人の危機でもある。今回の小室さん騒動は、国民の失望であり、悲しみでもあるからこそ、これだけの騒ぎになったのです。宮内庁長官はじめ宮内庁の官僚たちは、今回の結婚で皇室から「危機」を切り離すことができたと考えているかもしれません。あるいは、秋篠宮もこれ以上長引かせるのは皇室のためにならないと考え、儀式をしないという形でけじめをつけたのかもしれません。
>>皇族方に味方がいないと思わせてはいけない
しかし、ニューヨークに住んでいても二人の動向は折に触れ日本に伝えられる。眞子さんに続こうとする女性皇族が現れそうな予感もある。皇室の危機は今も内在し続けているのです。
今後、危機に瀕した天皇制をどう立て直すべきか。これまでの「開かれた皇室」を閉じるわけにはいきません。もし俗化し、より大衆化の流れにむかうならば皇室の意味も変わってくる。やはり側近たちが心を入れ換えて皇族方をお守りする。そして時にはお諫めする。この国のために厳しいお立場に立ち、お役目を果たしていただくのですから、皇族方に味方がいないと思わせてはいけません。皇族を孤独にしてはいけないのです。令和の「皇室重大事件」は多くの教訓を与えていると受け止めるべきです。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/025a4b6019e59170914808c5299dab31666b9507
※安倍晋三氏と菅義偉氏は皇室内の危機の管理が全くできていなかった。だから彼らの首相時代の働きがどんなに素晴らしく献身的でも民意が離れた。彼ら清和会保守が「男系の伝統維持」を声高に叫んでも民から賛同の声が上がらないのは、秋篠宮殿下の降るまいに対する反発が原因だ、となぜ保守の政治家や論客は気づかないのだろうか

708名無しさん:2021/11/19(金) 11:16:22
●優秀だったリーダーがとつぜん「無能」になるメカニズム
>>「人の心を動かすもの」が変わった!
リーダーの悩みは尽きません。とくに近年では、ポジティブな仕方であれネガティブな仕方であれ、メンバーに一定の外的刺激を与えて、その行動を変容させるアクションは、ある種の機能不全に陥っています。真面目で優秀なリーダーほど、なんとかチーム内の熱量の差を乗り越えようと、モチベーションを高めようとしますが、なかなかうまくいかないという人が多いのではないでしょうか。マクロな環境変化の視点から見たときにも、従来型のリーダーシップが行き詰まるのには納得がいきます。そのポイントとして取り上げたいのが、いわゆる「VUCA」です。ここであえて説明するまでもないかもしれませんが、VUCAとは変動性(Volatility)、不確実性(Uncertainty)、複雑性(Complexity)、曖昧性(Ambiguity)の頭文字をつなげた造語で、いまの時代環境を端的に表す言葉だとされています。もちろん、これまでも世界は変わり続けてきました。しかし、現代においては、これまで以上に変化のスピードや方向性、さらには変化の主体やその内実についての見通しが立ちづらくなっているのです。以前なら、VUCAは「時代感覚に優れた人たちのあいだでもてはやされたキーワード」にすぎなかったかもしれません。しかし、新型コロナウイルスの世界的な大流行によって、もはや世の中の大半の人が「VUCAであるとはどういうことか」を体感してしまいました。そうである以上、この動きはますます加速していくはずです。VUCAは当然、リーダーシップの文脈にも浸潤してきます。なぜならこれは、「個人の価値原理のシフト」を引き起こすからです。かつて、多くの働き手はおおむね似たような価値観をもって仕事に向かっていました。たとえば、みんながお金を上位価値に据えているチームであれば、昇給や賞与をちらつかせることで、チーム全体の「やる気」を高めることができました。また、新卒一括採用によって横並びの競争環境が用意されている組織では、同期よりも早く出世したり、より優れた業績をあげたりすることが、「モチベーション」の源泉として機能していたことでしょう。しかし、VUCAな世界ではそういうわけにはいきません。共通した価値観のベースが失われ、個人の「楽しさ」「成長」「好奇心」「情熱」「自己表現」に重きが置かれるようになるのです。給料が上がることを伝えても、もはや誰もがやる気になるわけではありません。もちろんお金を価値の中心に据えるメンバーもいるでしょうが、そうではない個人も確実にいます。他者から褒められることに何よりも喜びを見出す人もいるし、他人の評価などまったく気にしない人もいます。また、経営者が「業界ナンバー1を目指そう!」と暑苦しく語ったときに、そのメッセージがまったく響かない社員もいるでしょう。こうなると、もはや「上司からの命令だから」と言われたくらいでは、全然動こうとしない人がいてもまったく不思議ではありません。これは決して「打っても響かない人材」が増えているということではありません。むしろ単純に、人を動かす価値観の中心が「外的なもの」から「内的なもの」にシフトしているのが大きな要因なのです。これまでのような外因的なリーダーシップの下では、もはや人はスムーズに動けなくなっています。「なぜこのリーダーの言うことを聞かないといけないのか?」──部下たちからすれば、それがますますわからなくなっているのです。そんな状況のなか、リーダーがこれまでどおり外的刺激に訴え続ければどうなるでしょうか?相当の反発や軋轢が生まれるはずです。したがって、これまで優秀なマネジャーとされてきた人ほど、突然、リーダーとしての足場を失っていくことになります。「自分はメンバーから信頼されている」と自負していたのに、いつからか急速に人望を失ってしまう。何かメンバーの不信を買うようなことをしたわけでもないのに、チームから人が離れていく──。そういうことがあちこちで起こりはじめています。悩みを抱える組織のリーダーのなかには、この変化に気づいていない人がまだまだたくさんいます。彼らに必要なのは、「外因的な刺激だけではもはや人は動かない」という事実認識なのです。現代のリーダーは、いつまでもこのやり方に頼っているわけにはいきません。できるかぎり早く、「内因的な原理によって人を動かす方法」を理解し、それを実践していかねばなりません。その意味で「リーダーシップの更新」は、きわめて緊急性が高いタスクなのです。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f632458641258b57a5ca63e3898edd43eb3585ab

709名無しさん:2021/11/20(土) 10:14:01
●新型コロナは、これから感染しても「死なない病気」と言える、これだけの理由
>>世間の風当たりが強くなるのを恐れて、専門家たちは本音を言えないでいる。しかし、この飲み薬が普及する来年3月にはマスクを外せるようになる可能性が十分にある。日本においても、富士フイルム富山化学や中外製薬、興和などが重症化リスクを防ぐ飲み薬の開発を進めている。その中でも、専門家の間で注目を集めるのが塩野義製薬の「S-217622」だ。「モルヌピラビル」と同様に軽症・中等症患者のための薬で、塩野義製薬は、年内の承認申請を予定しているという。
「『モルヌピラビル』は、もともとインフルエンザの治療薬をコロナでも効くように開発されたものです。一方、『S-217622』はコロナを治療するために一から作られた薬です。高い効果を発揮する治療薬になるでしょう」(浜松医療センター感染症管理特別顧問の矢野邦夫氏)
塩野義製薬の手代木功社長は、「S-217622」について「来年3月までに最低100万人分を用意したい」と今年度内の供給開始を目指すことを発表した。つまり、来年3月には、二つの飲み薬が薬局で処方されるようになるのだ。すでにコロナ患者に使われてきた治療法にも、新たな動きが広がっている。たとえば、軽症・中等症患者に対して2種類の薬を同時に投与する「抗体カクテル療法」だ。注射や点滴によって投与されるため、これまでコロナ患者は通院か入院をしなければ治療を受けることができなかった。それが、9月からは自宅療養者も往診で「抗体カクテル療法」を行えるようになり始めている。11月4日には、「抗体カクテル療法」が予防薬として投与されることが了承された。ワクチンのように、感染も防げるようになったのだ。私たちはコロナに感染しないように2年近くマスクをつけ続けてきた。有名人を含めた多くの感染者が亡くなったことで、コロナが「死に至る病」であると思われたからだ。だが、仮に感染したとしても、飲み薬を服用してすぐ治るようになれば話は変わってくる。外に出られないほど辛かったら、自宅で「抗体カクテル療法」を受ければいい。米ボストン在住・在勤の医師で、公衆衛生の専門家である木下喬弘氏はこう語る。「ワクチン接種により死亡リスクが低下し、コロナに感染しても、38度程度の熱が数日間続くだけになれば、インフルエンザと同等の扱いにできるかもしれません。感染したくない人はマスクをつければいいし、そうでなければマスクを外してもいいという判断が許容されるようになると思います」来年3月、メルク社の「モルヌピラビル」だけでなく、塩野義製薬の「S-217622」も私たちの手に渡る。この二つの「武器」によって、コロナにかかることが脅威ではなくなる。来春にマスクを外せる根拠は他にもある。ワクチンの「ブースター接種(3回目接種)」だ。「ブースター接種は、2回目接種と比べると感染予防効果が10倍、重症化予防効果が20倍に上がると言われています。接種後に感染するブレークスルー感染も、9割以上の確率で抑え込めるというデータもあります。12月から医療従事者に、来年1月から高齢者に向けて始まるようです。現在のペースで接種が進んだ場合、遅くとも来年の夏までには希望者全員がブースター接種を行っているでしょう。3回目接種が済んだら、あとはインフルエンザと同じように年に1〜2回の接種を行うようになると思います」(矢野氏)これまでアレルギーなど体質の問題で注射を打てなかった人にも朗報がある。複数のメーカーが新たなタイプのワクチンの開発を急いでいる。米バクサート社は常温で保管できる錠剤型ワクチンの治験を進めているし、塩野義製薬は注射を使わずに鼻に噴射する経鼻型ワクチンを開発中だ。経口治療薬、抗体カクテル療法、ワクチン―。いまやコロナに対しては、二重三重のセーフティネットが張られている。ワクチン接種で感染予防ができる上にコロナにかかったとしても薬で治せるわけだ。ここまでくれば、マスクを外したとしても問題ないだろう。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/224ace3ff479d64b0714cb5803204f613758d4d9

710名無しさん:2021/11/21(日) 13:53:17
●生まれ順が遅い子は他者を助けやすい…思春期の脳発達が影響
11/18(木) 12:15配信
>>生まれ順と向社会性との関連に対する扁桃体体積の媒介効果
東京大学らの研究グループが、生まれ順が遅い子供は生まれ順が早い子供と比べ、他者を助けやすい傾向にあるとする研究結果を公表した。脳神経メカニズムが関連しており、生まれ順が思春期の脳や社会性の発達に影響を与えることを明らかにした、初めての成果となる。東京大学・総合研究大学院大学・東京都医学総合研究所の3つの機関が連携し、東京都居住の思春期被験者が参加する大規模な疫学研究である東京ティーンコホート調査で、思春期早期において生まれ順が向社会性に与える影響を調べたところ、生まれ順が遅い子供では生まれ順が早い子供と比べて、他者の利益となるような自発的な行動をとる傾向が高いことがわかった。さらに、MRI(磁気共鳴画像法)を用いて扁桃体体積および扁桃体機能的ネットワークの媒介効果をそれぞれ調べたところ、生まれ順が2番目以降の子供は扁桃体体積が大きく、向社会性が高いという関連が見られた。また、女児ではその傾向が示唆される一方、男児ではむしろ逆の傾向が認められた。同研究は、生まれ順という非遺伝的環境因子が、異なる神経基盤を通じて思春期の社会性発達に影響を与えることを示した、初めての成果となるという。思春期は心の発達に重要な時期であり、他人を助ける傾向は心のしなやかさと関係していることから、この研究結果は思春期における心の健康増進に貢献する可能性が期待される。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/036b76e11d15957678d55639bb25bb9439dd5bc2
●イスラエル アジア太平洋の“某国”と巨大トラック型自走砲の売買契約を締結
11/21(日) 6:22配信
>>わずか3人で運用可能な最新の装輪自走砲
イスラエルのエルビット・システムズが開発したSIGMA自走榴弾砲システム(画像:エルビット・システムズ)。イスラエルに拠点を置くエレクトロニクス企業エルビット・システムズ社は2021年11月15日、アジア太平洋地域にある国とSIGMA自走砲システムの供給に関する契約を結んだと発表しました。契約金額は約1億6000万ドル(1ドル110円換算で約176億円)、契約履行の期間は5年とのこと。なお同社は現時点で、契約を結んだ国および調達数などについて明らかにしていません。SIGMAは10×10の大型の装輪車台に密閉式の大型砲塔を搭載した、いわゆるトラックタイプの装輪自走砲です。搭載するのは長砲身の52口径155mm榴弾砲で、説明によると照準や装填などは高度に自動化されているため、陣地進入から射撃準備、目標設定、射撃まで短時間で行うことが可能とのこと。これにより乗員数は3名で、なおかつ高い発射速度も確保しているといいます。エルビット・システムズのベザレル・マクリス最高経営責任者(CEO)は、今回の契約に関連して「SIGMAシステムは、精度、迅速性、自律性、生存性、ネットワーク性を向上させつつ、戦場における砲兵の有効性を高め、ライフサイクルコストの削減を行うことが可能です。しかも、当社が何十年にもわたり蓄積してきた砲兵システムの運用に関するノウハウと知見を提供することができます。」とコメントしています。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b12743a856ffdd3f52e57b77d80c9d6fb390873d

711名無しさん:2021/11/21(日) 14:08:02
●みずほ、基幹システム稼働後に保守・管理人員を半減…金融庁「経営陣にシステム軽視の体質」
11/20(土) 8:41配信
>>今年に入ってシステム障害が続発したみずほフィナンシャルグループ(FG)は、経営トップが事態の深刻さをふまえ、そろって責任を明確化することになった。金融庁は19日、FGに対し、一連の障害について検査結果を通知した。経営陣のシステムに対する認識の甘さを厳しく指摘したほか、経営を監視すべき社外取締役の役割の形骸化も問題視した。
>>人員削減
「日本の決済システムの信頼を損ねた」。金融庁は、今年3月から続けてきたみずほへの検査の結果通知で、相次ぐトラブルを厳しく批判した。みずほでは今年、2〜3月と8〜9月に4件ずつ、計8件のシステム障害が立て続けに発生した。いずれも基幹システム「MINORI(みのり)」に起因するものだった。2019年に本格稼働し、資金決済や送金といった銀行の根幹となる業務を担う。過去に2度の大規模トラブルがあった反省を踏まえ、巨額の投資でバックアップ体制などを整えたが、本格稼働後、みずほがシステムを保守・管理する人員を半減させていたことが判明。金融庁は経営陣にシステム軽視の体質があると判断した。銀行のシステムは、お金の円滑な流れを支える社会インフラだ。金融庁は、経営陣の問題認識の甘さが、障害の予兆を見過ごしたり、復旧の対応に手間取ったりしたことにつながったとみている。
>>追認傾向
金融庁が今回の検査で注目したのが、経営を第三者の立場から監視する社外取締役の役割だ。みずほFGは13人の取締役のうち6人が社外出身だ。富士通や三菱ケミカルホールディングス、出光興産といった名だたる大手企業の社長経験者が職務にあたっている。最高意思決定機関である取締役会の議長や経営トップを決める指名委員会も社外取締役で構成し、形式上は「理想的な経営体制」(金融庁幹部)だ。しかし、検査では、一連の障害を巡る対応で、FGの坂井辰史社長ら幹部の対応や報告を追認する傾向が浮かび上がった。金融庁幹部は「経営体制の抜本的な見直しが必要だ」と指摘する。9月に起きた送金システムの障害では、外国為替及び外国貿易法(外為法)の手続きを経ずに海外送金した法令違反の疑いも判明し、財務省が調べている。
>>疑心暗鬼
みずほは、02年に約250万件、11年に約116万件の取引に影響した大規模障害を起こしている。トラブルのたび、みずほを結成した日本興業銀行、第一勧業銀行、富士銀行の旧3行の縄張り意識に由来する組織の風通しの悪さが指摘されてきた。みずほ内部では、坂井氏が業績回復に向けて進めている1万9000人規模の人員削減計画も立て続けのトラブルに影響したとの声がある。中堅幹部は、「組織内に疑心暗鬼を生み、上に進言できない雰囲気につながった」と指摘する。みずほは、来年春までに坂井氏の後任を選定する方針だ。過去の障害や不祥事でもトップが交代し、「再生」を誓ってきた経緯があり、さらなる危機に直面する中、組織の士気低下を懸念する声も少なくない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f0a1a2de82cad13a14764565a557d82f37ee8b0c?page=2

712名無しさん:2021/11/21(日) 14:10:01
◆みずほホールディングスと菅義偉氏の共通点
・システムや自分の力を過信し過ぎる→自分に対して耳の痛いことを言う人材を中枢から追放→危機管理がずさんになった(例:今井尚哉補佐官の追放)
・組織の実態や複雑さをよく知らない「部外者」を重用→現場をよく知る人材、組織全体のバランスを見られる人・俯瞰できる人が居なくなった(例:自分に資金提供するアトキンソン氏や竹中平蔵氏やSBI北尾氏の進言ばかり採用するようになった)
・権力を使って既成事実にする追認の乱用(例:当時の加藤勝信官房長官に相談なく学術会議のメンバー削除を独断で実施→事前に根回しがなかったから官邸内が混乱、新型コロナ対策では専門家・政治家・官僚の提案に耳を傾けない、菅義偉氏お気に入りの三原じゅんこ氏を厚生労働副大臣に抜擢→新型コロナ対策に継続性・一貫性がなくなった→国民が政府に対して不安を抱くきっかけにつながった)
「科学でどんなに優れた武器を開発してもそれを運用し戦術を立てる・戦略を立てるのは最終的には人間である。だから技術開発だけに頼りすぎず人材育成も並行しろ。人材を軽視するな。テクノロジーを過信しすぎずハイテクとアナログそれぞれの特徴をきちんと知って使い分けろ。戦争の基本は『人間』だ」と長年提言していたのがアメリカのHRマクマスター中将(トランプ政権の安保補佐官)。

「安保」も「経済」も「政治」も、それが人間の人間による人間のための活動である以上、共通するところ、詳細や部分は違っても「本質的な構造」が似ているケースがよくある。違う分野の違う立場の人の失敗談・体験談が現状分析のヒントとなり危機管理に役立つことがよくある。野村克也監督は晩年「我以外皆師」という言葉をあげていた。失敗してもそれを他人を蹴落としたり攻撃するために使うのではなく、次に活かす、失敗を繰り返さないために立場を超えてケース記録として共有する、新たな創造のため「失敗」を再活用する雰囲気(心理的安全)をつくれるなら『無駄な失敗』などないと感じる。

713名無しさん:2021/11/23(火) 09:08:57
●<今こそノムさんの教え(12)>「信なくば立たず」
2021年08月14日 11:00
>>連載が始まって以来、読者の方にありがたい感想を頂く。「さぞ監督と信頼関係を築かれたのでしょうね」と感心される。ただ実際は「全然そんなことなかった」と言いたい。野村監督はファンの存在を思い描いて報道陣に接した。ありのままに良い面も悪い面も隠さず、言葉を発し続けた。日々のぼやきの渦の中に筆者は埋もれていただけだ。今回は監督と記者の関わりが切り口。語録は「信なくば立たず」。お盆なので、「気持ち多め」にノムさんをしのびます。
>>「お前、初めて見るぞ! どこの会社か名乗れ! しっかり俺に顔を見せろ!」
野村監督に烈火の如く怒鳴られた。2009年秋、野村楽天最終年も大詰め。自分は一応担当3年目だ。いつも通り監督を数人で囲み、三塁ベンチで雑談中。監督の目の前の席で見るからにやる気なくボーッとしていた。それが気に障ったのか。「監督に背を向けて選手の練習を見ていました。失礼しました。ずっと振り返ったままの体勢で聞くのがつらいんです」。素直に弁解もできない修羅場の様相。
何日か前、別の記者が同じ席で居眠りしていた。周り全員が彼に冷たい視線を浴びせた。その時でさえ「疲れているんだよ。そっとしておいてやれ」と優しかった監督が、なぜ?
「監督、何言ってんですか?。コンちゃんですよ、河北の」。夕刊紙記者が助け舟を出してくれた。「…ああ、なんだ。怒鳴って悪かったな」。監督が平静を取り戻す。苦笑いして「こそこそメモしているように見えたんだ。いちげんの記者と思ったわ。最近、気が立ってかなわんわ」。
野村監督は雑談を逐一メモされるのをひどく嫌った。試合前くらい頭に浮かんだまま放談したかったのだろう。だから報道陣には言葉を適切に扱ってほしいと願い、寛容さを求めた。
「『信なくば立たず』って言うだろう。人と人とはそういうもの。毎日一緒にいるんだから、俺のことを分かってくれよ」。信頼し合う重要性を説く言葉を「論語」から引用した。
意思疎通に不器用な野村監督なりにオープンに構えた。だからちょっとくらいの不適切表現ならば、記者みんながおおらかでいた。毎試合前、約2時間の雑談の要点を記者はメモせず頭にたたきこんだ。監督は「関西と違って気疲れせんわ」と羽を伸ばしてくつろいだ。対話が成立していた。
実際に、妻沙知代さんの逮捕による辞任で幕を閉じた野村阪神時代は苦難の連続。味のある「ぼやき」が裏目にも出た。
>>監督が指導に悩んだ若手野手の話。
「なんかやる気なく見えるんだよなあ」。野村監督はこの若手のことを思案していた。不意に昭和40年代のCMを思い出しつぶやいた。「見える、見える、ゼブラのボールペン」。インク残量が見えるという文句に引っかけ、異名「ゼブラ」が突然誕生する。虎番記者の格好のネタになった。記者を介する新聞辞令は野村監督の常とう手段。だがこの命名は逆効果だった。「やる気なく見える」と伝えられれば仕方ない面はある。若手には監督の親心は届かなかった。「俺は若い時にやる気なく見られて苦労した。あいつも似ている。誤解されないようにしてほしい」。監督はその若手が置かれた立場を伝えたいだけだったが。二人は不幸な結末を迎えた。在任中も退任後も、分かり合えずじまい。この若手が期待通りに超一流として開花するのは、続く星野仙一監督(元東北楽天監督)の時代にずれ込んだ。

714名無しさん:2021/11/23(火) 09:27:08
>>阪神の暗黒期を糧にしたのだろう。東北楽天で5季ぶりに球界復帰した時、70歳を過ぎた野村監督は柔和さを増していた。テレビで勝っても負けても「ノムさん語録」が連日ニュースで紹介された。全国のお茶の間で人気者になった。それでも就任4年目の09年秋、球団から監督へ契約延長要請はなかった。
新興球団を過去最高の2位に導き、初のクライマックスシリーズに進出する大躍進をした。種をまき、水をやり、花を咲かせるチームづくりは最終段階。5年目の王座奪取を視野に「風雪五年だ」「念ずれば花開く」と願った。そこではしごを外された。無念の極み。やり場のない怒り。それが「怒鳴り事件」で暴発した。「楽天なんか、監督しなければよかった。阪神もだが、下地づくりの現場監督ばかりやらされて、優勝は後の星野がいいとこ取り…」。生前最後に会った時もぼやいていた。そして昨年2月、他界した。「人を遺すを上とす」と言った通り、野村野球の遺伝子を東北楽天に残した。田中将大投手はチームのかがみの存在だし、渡辺直人や鉄平は今や1軍コーチとして、石井一久監督を支える。2軍には息子の野村克則コーチもいる。選手と記者。立場は違えど、野村さんの薫陶を受けた。亡くなって以来、自問してきた。「『野村語録』は東北で語り継がれていくのだろうか?」と。
「理想に向かう現実に苦しむからぼやくんだ」。監督はこう言った。思えばあの長い日に、念仏のように何度も何度も同じようなぼやきや思い出話を聞かされた。それこそが波瀾(はらん)万丈の歩みそのものを凝縮した言葉だった。
しかし当時は選手評や名文句ばかりを面白おかしく書いてしまった。語録を借りれば「バッカじゃなかろかルンバ」だ。だからこの連載を始めた。このご時世、少しでも「世のため、人のため」になれないかと思う。今に通じる普遍的な人生訓を語録に探しながら。冒頭のご感想を下さる方々には感謝している。
「信なくば…」を求めるようで心苦しいが、お願いがある。もし読後に心に残る何かを感じた時は、別の方とそれぞれの方法で思いを分かち合ってほしい。みんなで語録を思い返す「恩送り」こそが「恩返し」になるだろう。100敗近くしたあの低迷期に野村さんが東北に心血を注いでくれなければ、今があったか分からないのだから。
(一関支局・金野正之=元東北楽天担当)
ttps://kahoku.news/articles/20210813khn000035.html

発言内容が誤解されたり極端に違う方向に解釈されて困惑した野村克也監督。マスコミが取り上げる政治家の発言にも通じるところがあるかもしれない。1月20日就任から約1年、私がバイデン政権のとる政策の目的(意図)をおおむね正しく理解でき次の手を推測できたのは、マスコミが報道した「バイデン大統領の発言」だけでなく閣僚やアメリカ軍、アメリカ議会の行動も見ていたから。そして2020年11月に流れた「バイデン大統領は親中」に流されなかったのは彼がナンシーペロシ議長同様、台湾関係法成立に賛同した親台の議員であり、複雑な国際社会、外交を知り尽くしていると信じていたから。2020年の大統領選挙後、ネットでは「トランプ大統領礼讃派」が多数でアンチバイデン大統領派がうようよいて支持すると袋叩きにされそうな雰囲気だった。私はあのロシアのネット工作の中でも怯まずバイデン大統領側に賭けた。賭けが当たったから助かったが外していたらやばかった。

715名無しさん:2021/11/23(火) 10:39:43
●新生銀の買収防衛策に国が反対方針…臨時株主総会、否決の見通し
11/22(月) 23:34配信
>>SBIホールディングスによる新生銀行への株式公開買い付け(TOB)を巡り、国が新生銀が導入を目指す買収防衛策に反対の方針を固めたことが22日、分かった。新生銀が防衛策の是非を諮るため、今月25日に開催する予定の臨時株主総会で反対の議決権を行使する。国は新生銀の大株主で、SBIの新生銀への保有分も合わせると反対は4割以上に達する。防衛策は否決される見通しが強まっている。国は、預金保険機構と整理回収機構を通じて、合計で新生銀の2割強の株式を保有している。新生銀の経営陣が決定した買収防衛策を発動するには、株主の過半数の賛成が必要だ。新生銀株を保有する一部投資ファンドは防衛策に否定的とみられており、反対が過半となる可能性が高い。関係者によると、政府関係者が22日、新生銀の防衛策への対応を協議した。国が議決権を行使すれば、企業再編に深く関与することになるとの慎重論も出たが、SBIが新生銀をグループ傘下に収め、成長を促す戦略を描いていることを評価する声が優勢となった。SBIと並ぶ大株主の国が防衛策への反対方針を固めたことで、新生銀が防衛策を取り下げる可能性もある。国が保有する新生銀株は、前身の日本長期信用銀行の経営破綻に伴い、1998〜2000年にかけて注入した公的資金の対価だ。新生銀には3500億円の公的資金が残っており、国に損失が生じないように公的資金を回収するには、東証1部に上場する新生銀の株価が7450円まで高まる必要がある。SBIのTOB表明前は1500円前後にとどまっていた。国は臨時株主総会での議決権行使の判断材料にするため、預金保険機構を通じて今月上旬、SBIと新生銀にそれぞれ経営方針などを問う質問状を送付していた。SBIはTOBを9月10日に開始した。新生銀株を1株2000円で買い付け、保有割合を現在の約20%から最大48%まで高める計画。SBIと連合を形成する地方銀行に新生銀の消費者金融事業や法人向け融資のノウハウを提供し、相乗効果で収益力を高めることを目指す。一方、新生銀は、SBIの取得株価が適正な企業価値を反映していないと主張し、TOBに反対していた。新生銀は、SBI以外の株主に対し、保有1株あたり0・8株を付与し、SBIの保有割合を20%台後半に引き下げる買収防衛策の発動を目指している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/24eedc050abf4e7f9eeceecf0d22ffe68e1da60f

これがトバシ記事であることを祈るが…。もし政府(鈴木俊一大臣が率いる財務省と荻生田光一大臣率いる経済産業省)が「新生銀行をSBIに売る」と決断すれば、日本再興の目は完全になくなる。消費税増税とか給付金を出す出さないのレベルじゃないくらいの大問題。「新生銀行を売る」ことは皇室のメンバーになる権利を金で日本以外の国に売るようなもの。もってのほか、言語道断。2016年安倍晋三政権がシャープを親中の郭台銘(ホンハイ創業者)に売り飛ばして日本に何が起きたか、岸田政権は学んでいないのか?もう忘れたのか?政府が新生銀行を外資の買収から守れなければ、日本土着の企業に政府や日本社会への疑心暗鬼が拡がる→ソ連や現在の中国のように体制への不信感から計画倒産や連鎖倒産が起き始めて、海外にどんどん資産が逃げる。それが経済産業省トップ荻生田大臣の狙いか?!「新生銀行=日本の心臓」をプーチン大統領・孫正義・統一協会・イスラエルが金主のSBI(外資)に売るようなことをすれば、日本国の主権、日本そのものを売ることになる。岸田政権は売国政権と言われても仕方ないだろう。国民が政府に抗議して25日の決定を変えるよう働きかけなければ。世論を変えて阻止しないと日本の技術力、人材力の衰退、経済の空洞化スピードが早まってしまう。

716名無しさん:2021/11/23(火) 11:03:15
「新生銀行を売り飛ばす」は、安倍晋三氏が擁立した経済産業省・荻生田光一大臣がOKを出したのか、麻生太郎氏が擁立した財務省・鈴木俊一大臣がOKを出したのか、出した人物が戦犯。もし荻生田光一氏と鈴木俊一氏、どちらもが進んで売り飛ばす決断をしたなら、これからの岸田政権、麻生太郎氏と安倍晋三氏と自民党に「ノー」という。新生銀行を防衛しないなら、もう自民党議員も内閣も信用できない。小泉純一郎政権は日本人拉致にも関わった朝鮮総連、韓国に配慮して朝銀を救済するため公金を出した。あのとき敵国(北朝鮮・韓国)の銀行を日本の税金でわざわざ救ったのに、日本の民族系銀行、日本人のための銀行は採算が取れないからと見捨てるのか?!何のための政府か?政府とは国民が金を出しあって資本統合した組織。政府とは外敵の略奪から日本国民の資産を守るためにある資産を合わせた組織。民間企業では採算がとれないが世の中に必要な産業・事業を守るために政府がある。だから民間企業と違い、政府組織が利潤をあげたり黒字になる必要は全くないし政府が黒字でも国民が貧しいなら政府の存在意義は完全に失われる。子育て世代や貧困世代への給付を阻止しようとする高市早苗議員は日本再興の邪魔をして総裁選挙敗北以来、岸田政権に協力するどころか、自民党内の野党となって岸田政権を攻撃してばかり。安倍晋三氏と自民党は何を考えているのか、不安になってきた。

717名無しさん:2021/11/23(火) 11:21:14
林芳正氏を親中だと非難しているのは安倍晋三氏だろう。だが2014年習近平と会談したのも、2019年習近平の国賓来日を認めたのも、安倍晋三氏が首相の時に起きた出来事。安倍晋三氏がロシアのプーチン大統領に近づいたのはアメリカオバマ大統領との交渉を有利にするためであり、トランプ大統領時代に習近平に近づいたのは北朝鮮に核兵器を提供したロシアを牽制するためだった、日本を守るために必要な外交判断だったのだろうと、いい方に解釈して、安倍晋三氏が親中・親ロシア外交をしても静観してきたが…。林芳正大臣が安倍晋三氏と同じ理由から同じ判断をしたら、彼を執拗に非難したり攻撃する行動は政治家をこえ、人間として卑怯すぎる。トランプ政権がいったん終わったのだから、(安倍晋三氏は)単純な「敵・味方論」「ピーターパン症候群」から脱却し、福田康夫氏みたいな老練な政治家、御大になってほしい。今の安倍晋三氏は他の政治家にはない長所「フットワークが良い」を通り越して「軽率短慮」「無謀」の欠点ばかりが目立つ。

718名無しさん:2021/11/23(火) 14:37:53
中国政府から林芳正外務大臣に対して訪中するよう打診があったという報道を見た。ロシアを牽制する力が中国にあるうちは利用価値があったが、今の中国には何の価値もない。今、へたに情けを出して中国やロシアの誘いを受け彼らに近づけば日本まで「巨大国家の自爆」に巻き込まれる。
中国共産党はイスラム教まで敵に回した。中国大陸全土がアフガニスタン状態だから中国共産党は長くはもたない。攻撃せず、静かに終末への道を歩んでいる彼らの敵意をいかに内側(習近平やプーチン大統領)に向けさせるか、それが課題。中国政府やロシア政府はプロパガンダ(ネット工作)で日本とアメリカを対立させたり「敵」にしたてあげ、日本やアメリカをの衰退や仲間割れを使って、再度中国やロシアの体勢を立て直そう試みるだろう。安倍晋三氏と林芳正氏が対立していることは知っている。だが彼らの私怨は日本の外交に関係ない。どちらも優秀な政治家として、本当の愛国者として、日本を危機から守るために協力できる、お互いをサポートして長所と短所を補いあって活躍できるはずだと信じたい。

719名無しさん:2021/11/23(火) 15:24:31
「朝銀の公的資金投入」と「歴代内閣」の関連
07/08/08

朝銀って何?公的資金投入って何?/朝銀の破綻と公的資金投入の歴史を元に「朝銀の公的資金投入」と「歴代内閣」の関連をまとめました。↓

●「朝銀の公的資金投入」と「歴代内閣」
>>橋本内閣 1996年1月11日 - 1998年7月30日 公的資金投入額 3102億円
1997年05月 全国の朝銀に先駆け、朝銀大阪が破綻。
1997年11月 朝銀大阪を近畿地区5朝銀(滋賀、奈良、和歌山、兵庫、京都)と統合、朝銀近畿発足。
1998年05月 朝銀大阪の受け皿となった朝銀近畿に贈与2626億円、不良債権買取476億円、 計「3102億円」※の公的資金投入。※四捨五入の関係で、贈与、買取の合計額と一致しないものと思われます。※3101億円と掲載している資料もあります。
>>小渕内閣:1998年7月30日 - 2000年4月5日   公的資金投入額 0円
1999年05月 東京、千葉、長野、新潟、青森、宮城、愛知、福井、島根、広島、山口、福岡、長崎の13朝銀、破綻。
1999年10月 朝銀神奈川が4朝銀(埼玉、茨城、栃木、群馬)と合併、朝銀関東に改称。
>>森内閣:2000年(平成12年)4月5日 - 2001年(平成13年)4月26日 公的資金投入額 0円
2000年12月 朝銀近畿、公的資金3101億円投入にも関わらず、2年8カ月で“二次破綻”。
>>小泉内閣:2001年(平成13年)4月26日 - 2006年(平成18年)9月26日 公的資金投入額 3129億円 +3256億円+4107億円
2001年08月 東京、千葉、長野、新潟の4朝銀の受け皿となるはずだった朝銀関東、破綻。
2001年09月 破綻した9信組(青森、宮城;愛知、福井;島根、広島、山口、福岡、長崎)を統合、 朝銀北東(札幌市)、朝銀中部(岐阜市)、朝銀西(岡山市)の3信用組合として再起させることを決定。
2001年11月 朝銀北東、朝銀中部、朝銀西に贈与2660億円、買取469億円、 計「3129億円」の公的資金導入を決定。
2002年03月 関東地区5朝銀(東京、千葉、長野、新潟、関東)の受け皿として、『ハナ信用組合』開業。

朝銀近畿は三分割され、各々『京滋信用組合』(京都、滋賀)、『ミレ信用組合』(大阪、奈良、和歌山)、 『兵庫ひまわり信用組合』(兵庫) と商号を替えて営業を再開。名前から朝鮮の文字を外したのは、 北朝鮮のイメージを薄める狙い。

2002年07月 ハナ信用組合に対し贈与3700億円、買取600億円、計「4300億円」、 近畿の三信組に対し贈与2700億円、買取800億円、計「3500億円」の資金投入検討報道

19日、日本人を理事長に昇格させた朝銀近畿受け皿三信組に3500億円の投入手続き開始を発表。 ハナ信組は日本人理事長就任拒否の姿勢。
ハナ信組と、遠からず再破綻が予想される朝銀中部、朝銀西の動向はいかに!?
2002年08月 預金保険機構、朝銀近畿受け皿3信組へ約3256億円の公的資金投入を正式決定。
2002年9月17日 小泉純一郎総理が平壌を訪問し、金正日と会談。日朝平壌宣言
2002年10月15日 蓮池薫さん、奥土祐木子さん、地村保志さん、浜本富貴江さん、曽我ひとみさん帰国
2002年12月 ハナ信組、理事長含む3人の日本人役員受け入れ決定。
預金保険機構、朝銀関東・東京・千葉・長野・新潟の受け皿『ハナ信組』へ4107億円の公的資金投入を正式決定。
2004年02月 朝銀北東、ウリ信用組合へ名称変更(9日)
朝銀中部、イオ信用組合へ名称変更(23日)
・・・・・・以上
朝銀への公的資金投入は計約1兆3600億円。
内、橋本内閣分 3102億円 小泉内閣分は、1兆500億円
・・・・・・
 朝銀への公的資金投入に関しては、野中広務が、もっぱら非難されていますが、実際のところ、彼の圧力で行われた「朝銀への公的資金投入」は、1998年05月の一回きりと思われます。
 むしろ、朝銀への公的資金投入が頻繁に行われたのは、小泉政権下のことです。小泉政権下で、野中広務は、前首相と対立状態にありましたから、このときの公的資金投入は、野中広務とは無関係で、前首相自身の判断と考えるべきでしょう。
 つまり、一番の媚朝派というか、「朝銀への公的資金投入」に関して、北朝鮮に最も資金を提供したのは、野中広務ではなく、小泉純一郎です。
ttps://blog.goo.ne.jp/sinji_ss/e/5ca5c3fa72f0560f8c86782680201a2b

ネットが普及して良かったこと、ありがたく感じたことは、今知りたい情報を簡単に入手できる、数字を見て客観的に判断することが専門家でなくても可能になったこと。ネットが普及したお陰で一番損をしたり、わりをくったのは仮説や情報の見直し(更新)が苦手な学者(権威)だったのかもしれない。

720名無しさん:2021/11/23(火) 15:52:14
文在寅大統領が大統領になった後、「韓国が大変なことになるのでは?」と心配し、「あの大統領で大丈夫か?」と善意で忠告していたのは韓国系アメリカ人や在外韓国人でなく、お人好し(?)の日本人だった。
海外の観光関係者が「日本人観光客は妖精(ブラウニー)」と表現する理由がわかった気がする。争いになるのが嫌だから日本人は不平不満があっても直接言わない。ただ静かに去る。自分の行動(何も言わずにその場からいなくなる)で「怒り」や「抗議」を示す。呪いの言葉を吐いたり乱暴な発言はしないし、拳を振り上げたり肩を怒らせることもない。中国やロシアのような力を信奉する人々からすると、日本人は弱腰で従順な人々に見えるだろう。だが妖精が去った場所、防人が居なくなり真空となった場所には、やがて「災い」が舞い込む。まさしく日本人は「サイレントボム」。

●31 : 名無しさん 2017/12/13(水) 01:20:41
ハンナ・アレントは「モッブ」を「あらゆる階層や階級からの脱落者」と称したが工場労働者や低階級労働者を指してはいない。資本主義自体「鉛筆」のようなもので、書き続けるために本体を削ると削りかすが出る。その削りかすをそのままにしていると山となって、いつか片付けなくてはならなくなる。構造的に生まれる「削りかす層」の不満が爆発しないように共助・公助・政府がセーフティネットをつくる。この配分がうまく行かないと、政経共に不安定で内乱が頻繁に起こる。だからお金持ちは喜捨することで足元を救われないようにし、貧者も生存権を保証されることで革命にならない。この実直な層以外の「モッブ」について興味深い考察がアレントのモッブ観。
「彼らは何ものも信じず、それでいて騙されやすく、人に言われれば何であろうとすぐ信じ込むところがある」「没倫理性あるいは反倫理性」「『ルーレットゲームから殺人に至るまでどんなことにでも躊躇いなく手を出す用意のある』人間」
日本が「今の朝鮮半島を軍事侵攻する理由もメリットもない」という冷徹な事実は韓国人のプライドを傷つける。だから日本を信じず、中国ロシアに騙される方を選ぶ。ロウソク革命の主役はモッブ。彼らは権力者を引きずり下ろすことだけにしか興味がなく、そのあとの文政権独裁には気づかないふりをしている。文大統領は多分次にロウソク革命が起きた容赦なく軍を出し制圧するだろう。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1512254801/-100

721名無しさん:2021/11/23(火) 16:45:08
これを書いた2018年1月当時は、今みたいに日本国民が「韓国と少し距離をとろう」という感じではなく、韓国に批判的な発言をすると「弱いものいじめ」「人種差別的」だと非難される雰囲気があった。風向きが変わったのは、韓国政府と韓国軍が海上自衛隊の護衛艦に旭日旗を掲げるなと言い出した2018年9月から。2018年10月末「日本企業に徴用工への賠償を命じる判決」が出て、止めは2018年12月24日の「哨戒機への火器管制レーダー照射」。2018年後半の3連コンボで韓国と日本の関係、「形勢」が決まった。全て韓国の自爆(自滅)。日本側は挑発はおろか加害行為を一切していなかった。

●86 : 名無しさん 2018/01/15(月) 17:57:23
ある人がいるとする。決して裕福ではないが月に一度食べるファミレスでのステーキ定食を楽しみにして働いている。今日は月に一度のステーキ定食の日、はりきって頼んだ。すると目の前に見知らぬ他人が座り「自分は毎日ここに来ているがドリンクバーしか頼んだことがない」と泣き始めた。ステーキ定食が目の前に出されると、その人はより一層泣きわめいて騒ぎ始めた。回りの人は不審そうにこちらを見ている。席を移動しようにも満席で移れないと店員に断られた。困って肉を一きれあげたらおとなしくなったので、ひと安心した。すると次は肉だけではなくライスも見つめ泣き始めた。小皿を貰い分けてあげたら次はサラダを見ている。うんざりして最後「オプションの豚汁はあげる」と言い、会計伝票を持って席を立った。不愉快な体験だがそれ以外に対処のしようがない。店員は全てをわかりつつも見て見ぬふり。警察を呼ぶ程でもない。警察を呼べばむしろ「欲しいと言ってないのに勝手にくれたのは相手だ」と言われそう。伝票を手に「次からは違う店で食べよう」と決心するも、次の月に行った違う店では以前と違う似たようなドリンクバー人が目の前に座った。もう外食せず自宅で肉を買ってきて調理して食べることにした。早くからこうしていれば良かった、と安心。多分、過去の日韓はこういう関係できたのかな。初めに肉を分けた日本も悪いが相手も離れないし、席も店員が満席を理由に許さず移動もできない状況。多分今日本に観光にきている韓国人は、「国内でお金を使いたくても世間の目が気になる」だが「生きているうちに食べたいものを食べることを決意した人達」だろう。自分が不幸なら相手も不幸でなければ、という韓国社会の同調圧力に堪えかねて日本へ。話は変わるが、彼らは以前世話になった知人と高級レストランで出会っても知らないふりをしてそそくさと帰るタイプ。(ここで月に一度のステーキ定食を楽しみにするささやかな市民は日本。ドリンクバーだけ頼み分けるまで泣き止まないのは韓国。店員はアメリカ。)日本の初期対応が間違っていたかもしれないが、実際自分の目の前で泣かれて周囲から不審な目で見られたら、どれだけの人が断固として追い払えるだろうか。今後「国際社会」というファミレスに立ち入り禁止にするため、日韓慰安婦合意で10億円拠出したなら結果的に良かったと思う。韓国の外信コラムを見ると、ドリンクバーマニア同士が人数分より少なく頼み、回しのみして、いつか店から出禁になるまで気づかない感じ。勘違いしないで欲しいが私は韓国は貧しい国だとも、全員が怠け者だとも思わない。朝鮮戦争後世界の最貧国からここまで経済成長を遂げたのは国民が働いたからだ。だが民主化して慰安婦で日本にたかり始め反日教育が普及した世代から何だかおかしい。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1512254801/-100

722名無しさん:2021/11/23(火) 21:01:13
●及び腰の韓国を米国は経済制裁で脅す 「西側経済圏」復活で「中国閉め出し」を図る
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/557a14854ab331bb21b4e2710b310449710baf1e?page=8

自民党外交部長の佐藤勝久議員が「輸出管理体制を以前の形に戻す、輸出管理の監視を緩める用意がある」と日本側から打診していたのを知らなかった。最近、きちんとニュースを見ていなかったと反省。政権の韓国への歩み寄りの理由がわからないが、最近2017年秋と同様、戦闘機の爆音が酷い。有事の可能性があるのかも。
日本が中国と「呉越同舟」体制をとる(不仲だが共通の目的のために一時停戦して共同戦線をはる)のは、北朝鮮が暴走した2017年の時に見た。ロシア政府の支援を受けて北朝鮮はNBC兵器を保有。アメリカは北朝鮮を兵糧攻めにするため、国連を通じて経済制裁体制を構築する必要に迫られた(→中国ようけつちとRWティラーソン国務長官が組んで米中が協力して北朝鮮包囲網を作った)。
日本が中国と和解しなきゃならない状況になるとしたら、次のアメリカ大統領選挙でバイデン大統領が負けて、共和党やトランプ大統領が誕生した場合。
万が一、ロシアが推薦するトランプ大統領が誕生した場合に備えて中国と関係を築いておきたい、これは今のアメリカを見ているとわかる。バイデン大統領が再選したらいいがもし落選したら、ロシアはトランプ大統領を使って日本に報復するだろう。中国とロシアと比べた時日本にとって長期的な脅威はロシア。個人的にロシアは中国より危険だと感じる。

723名無しさん:2021/11/23(火) 22:43:23
●日本だけが中国を助けた「アルシュ・サミットの過ち」を繰り返してはいけない 〜林芳正外務大臣に王毅外相から中国訪問の打診
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/38ea3b8b695878e14818bad0e777abcae9f6fb4b?page=1

自民党外交部長佐藤勝久議員が韓国に接近した意図を考えていた。昨年6月に中国が北朝鮮に入り金王朝独裁体制から朝鮮労働党による集団指導体制への移行を試みていた。だが今年の9月、中国は北朝鮮から撤退。今は金一族を傀儡にロシアが北朝鮮で好き勝手している。
中国とロシアとを敵に回した二正面戦争は日本には到底無理。そして中国とロシアと、どちらかを味方に選ばなければ日本が生き残れないなら、ロシアよりも中国を選ぶ。中国が泥棒ならロシアは連続殺人犯。それぐらいロシアは危険。中国は民間では道教信仰があったり、信仰に多様性があるからまだマシ。ロシアはキリスト教徒文化圏だから異教徒に情け容赦ない。
1989年日本が中国を助ける道を選んだのは、ロシアの脅威があったから。
今もロシアが崩壊しそうで暴発しそうになっている。慎重な中国人が図に乗るときはロシアが弱った時。1989年辺りもソ連がアフガニスタン戦争が泥沼にはまって国力が下がっていた時期。ロシアが自滅して沈むと中国が台頭する。図にのった中国の台頭を抑えるべく叩く→中国が沈む→ロシアが台頭する。この大陸二大問題国家とどうにか付き合わなければならないのが日本に課せられた宿命。日中戦争当時は中国に目をとられているうちに、後ろから停戦していたはずのソ連が回り込んできて襲ってきた。私個人の考えだが、中国と会って「日本はいつでもアメリカと中国との講和の使者になる用意がある」と中国を助けた方がいい。アメリカ大統領選挙に介入したり軍にスパイを送り込んだり、果てはISKを支援したり、ロシアはあまりにも無法過ぎる。

724名無しさん:2021/11/23(火) 23:05:45
●米、石油備蓄5000万バレル放出を発表 日本、中国などと協調
11/23(火) 21:32配信
>>バイデン米政権は23日、原油価格の高騰に対応するため、国家石油備蓄計5000万バレルを放出すると発表した。市場への供給量を増やして価格を引き下げる狙い。日本、中国、韓国、インド、英国など主要な石油消費国と協調して実施するとしている。価格抑制を目的とした国際的な石油備蓄放出は極めて異例だ。ホワイトハウスは23日の声明で、新型コロナウイルス禍からの景気回復を支えるために、緊急時に備えた「戦略石油備蓄(SPR)」の備蓄量6億バレルの約8%に相当する5000万バレルを放出すると説明した。日本は国家備蓄の一部を放出する方向だ。2011年の東日本大震災などを受け、石油会社などに義務付けている民間備蓄を放出したことがあるが、国家備蓄の放出は初めて。原油価格は、コロナ禍からの景気回復に伴う需要の拡大に供給量が追いつかず高騰している。指標となる米国産標準油種(WTI)は1バレル=80ドルを超える14年以来7年ぶりの高水準に達した。ガソリン価格も上昇し、車社会の米国ではバイデン大統領の支持率低下につながっている。バイデン政権は、石油輸出国機構(OPEC)とロシアなどでつくる「OPECプラス」に原油増産を要請したが、OPECプラスは11月の会合で減産規模の縮小を見送った。このためバイデン政権は、主要石油消費国に石油備蓄の放出を要請していた。【ワシントン中井正裕】
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/10361716c2c8c66468e8c0c9cbd5248054a0d0d8

OPECの雄サウジアラビアとロシアの行き過ぎた強欲がきっかけで、中国と敵対していたインド・日本・アメリカが石油価格抑制目的で協調を開始、「一時停戦」を成立させた。急ごしらえでいつまでもつかはわからないが…。自国で石油がとれるアメリカが音頭をとりインド中国日本とアメリカとで「買い手同盟」ができるなんてびっくりした。バイデン政権の利益調整能力すごい。

725名無しさん:2021/11/24(水) 22:44:51
●Apple、iPhoneスパイウェア「Pegasus」のNSOを提訴
11/24(水) 6:21配信
>>米Appleは11月23日(現地時間)、イスラエルのサイバーテクノロジー企業NSO Groupとその親会社を、米カリフォルニア州北部地区地裁に提訴したと発表した。NSOがスパイウェア「Pegasus」を使ってAppleユーザーの監視とターゲティングを行ったとしている。同社は、NSO GroupがAppleの端末、ソフトウェア、サービスを使用することを禁止する恒久的な差止命令や賠償金支払い命令を求めている。訴状(リンク先はPDF)では、NSOが被害者の端末をPegasusに感染させた方法に関する情報を提供している。Pegasusについては、米Washington Postが7月、メディアや人権団体と協力して調査した結果、記者や人権活動家などの端末に不当にインストールされ、悪用されていたと発表した。9月にはカナダのトロント大学のセキュリティ機関Citizen Labが、Pegasusが悪用するiOSの脆弱性を報告した。11月初旬、米連邦政府はNSO Groupが米国家安全保障と外交政策の利益に反する活動に従事したとして同社をエンティティリストに載せた。Appleは発表文で、「サイバー監視の研究と擁護」を追求する組織に1000万ドルと訴訟で獲得する損害賠償金を寄付するとしている。Appleのソフトウェアエンジニアリング担当上級副社長、クレイグ・フェデリギ氏は「NSO Groupのような国家が支援する企業は、洗練された監視技術に数百万ドルを費やしている」「Appleの端末は市場で最も安全な消費者向けハードウェアだが、国家支援でスパイウェアを開発する民間企業はより危険だ」と語った。同氏は「NSO Groupのスパイウェアは進化を続けているが、iOS 15以降のOSを搭載する端末に対するリモート攻撃が成功したという証拠は確認していない」とも語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6d5d829cb95961ae16a2e0486f52b373d8948d5d
●キリン、ミャンマー国軍系企業による合弁清算申し立てに異議
11/24(水) 21:23配信
>>【AFP=時事】ミャンマーの国軍系企業ミャンマー・エコノミック・ホールディングス(MEHL)が先週、ビール大手キリンホールディングス(Kirin Holdings)との合弁ビール会社の精算を裁判所に申し立てたことを受けて、キリンは24日、現地で清算手続きが公正に行われない恐れがあるとして、この申し立ての却下を求めていくと発表した。国軍による2月のクーデター以降、ミャンマーでは広範な抗議デモが巻き起こり、多数の死者が出る騒乱状態に陥った。国際社会から制裁が科され、経済は大打撃を受けている。キリンの24日付の声明によると、MEHLの代理人弁護団が、合弁会社ミャンマー・ブルワリー(Myanmar Brewery)の清算を19日に申し立てた。キリンはMEHLとの提携の下、ミャンマー・ブルワリーの株式の過半数を保有。MEHLは国軍系巨大企業で、ビールやタバコ、運輸、繊維、観光、銀行など幅広い分野に進出している。ミャンマー・ブルワリーは主力商品の「ミャンマービール(Myanmar Beer)」などを製造・販売。キリンが2018年に発表した統計によると、同国で8割近いシェアを誇っていたが、国軍によるクーデター以降、人気が急落していた。同声明でキリンは、MEHLとの提携解消について「交渉を進める努力を重ねてきた」ものの、MEHLは「交渉に非協力的で、(キリンの)提案を拒否する姿勢を示してきた」と説明。キリンは、清算申し立ての理由に関しては詳細を明らかにしていないものの、清算手続きが「公正・適正に行われることへの疑義がある」として、申し立ての却下を求めていくとしている。さらに、MEHLとの合弁事業を「透明性があり公正・適正な方法で早期に解消する方針に変更はない」と表明した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f5e7f27fe0f53729b08061d85c139cd49c845988

726名無しさん:2021/11/24(水) 23:16:01
●新生銀行、SBI傘下へ 買収防衛策取り下げ 取締役人事ものむ
11/24(水) 20:12配信
>>新生銀行は24日、インターネット金融大手のSBIホールディングスによる株式の公開買い付け(TOB)に対する買収防衛策の検討を取り下げると発表した。新生銀はSBIが推薦する五味広文・元金融庁長官ら3人を取締役として受け入れる方針も表明した。新生銀のSBI傘下入りの公算が大きくなった。新生銀は25日に予定していた臨時株主総会で、買収防衛策発動の賛否を問う予定だったが、約2割の議決権を持つ国が防衛策に賛成しない方針を固め、否決の公算が大きくなっていた。買収防衛策の取り下げに伴い、臨時株主総会は中止する。SBIは2021年9月にTOBを開始。現在、約2割の新生銀の株式保有割合を最大48%まで引き上げ、連結子会社化する計画だった。これに対し、新生銀は買収手法などを問題視してTOBに反対する姿勢を示し、株主に新株予約権を割り当ててSBIの持ち株比率を下げる買収防衛策の導入を検討していた。買収防衛策の導入には株主総会で過半数の賛同を得る必要があるが、SBIに加え、主要株主の国も難色を示し、防衛策の発動は極めて難しい状況に追い込まれていた。新生銀によると、SBI側との24日の協議で、SBI側が新生銀の示す経営方針を尊重することを約束。新生銀側は「株主の共同の利益の毀損(きそん)が生じる恐れが小さくなった」として買収防衛策を講じる必要がなくなったと判断したという。新生銀はTOBに対する意見について、これまでの「反対」から「中立」に変更した。さらに、SBI側が推す3人の取締役を選任するための臨時株主総会を22年2月初旬に開いたうえで、現取締役は退任する意向を示した。SBIの傘下入りを視野に、経営体制を一新する。新生銀は24日の適時開示で「株主に議案を真摯(しんし)に検討していただいて感謝する。(臨時株主総会の)中止についてはご迷惑をおかけするが、ご理解いただきたい」と突然の方針転換を謝罪した。SBIは12月8日の期限まで予定通りTOBを継続する方針で「株主にはTOBにぜひ応募してほしい」とのコメントを発表した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e84426c932acbb28ce20e81b931d34c02a882c52

日本の企業を支えてきた日本の銀行を、外資同様の銀行に格安で政府が売るなんて…。岸田政権は私が期待していたよりも実行力、政権基盤がなかったかもしれない。過大評価し過ぎたか…。政権が唱える考え方や政策そのものはよくても政権に「力」がない。シャープを台湾に売り、サンヨーを中国に売り日本の衰退が加速した。このまま岸田政権が、菅義偉政権の時のように新自由主義(竹中平蔵&アトキンソン方式)を進めれば国民は政治不信に陥り財布の紐をゆるめない→国内企業は中国のような倒産ラッシュ、大不況の恐れも出てきた。アメリカの株式市場関係者まで老婆心から「SBIに新生銀行を売らない方がいい」とアドバイスしていたのに。「新生銀行を(株主である)政府が安価で売り飛ばした」ことで「日本政府は自国の企業を守らない」という政治と政府への不信が加速→未来への不安から、政府が企業に要請している「賃上げ」に協力する企業が少なくなる→物価が上がっているのに給与が上がらないなら国民の不満が高まる。企業は「賃上げ」どころかますます内部留保の積み立てと採用人数削減・人員整理するかも。コロナからの経済復興どころか、「大恐慌」になる可能性が出てきた。

727名無しさん:2021/11/24(水) 23:19:43
●SBI待ついばらの道 新生銀行TOB、強気の代償大きく
11/24(水) 19:05配信
>>SBIホールディングスの新生銀行に対するTOB(株式公開買い付け)は24日、買収防衛策の取り下げで成立の公算が大きくなったが、首尾よく傘下に収めても新生銀の経営再建はいばらの道だ。2カ月余りの攻防を通じ、株主の支持獲得に向け約束した最終利益の引き上げ目標は現行の1・5倍超。大手銀行で唯一残る公的資金の返済に道筋を付ける必要もあり、実行力が問われることになる。
>>新生銀行、SBIへの買収防衛策を取り下げへ
SBIが事前協議なくTOB実施を表明したのは9月9日だった。消費者金融関連ビジネスなどに強みがある新生銀を傘下に入れることの相乗効果を見込み、直前は1株当たり1300〜1400円台で推移した株価に対し「破格」(大手銀関係者)の2千円という買い取り価格を提示した。
交渉を通じても強気を貫いた。新生銀が10月21日に求めた買い付け上限撤廃や買い付け額の引き上げといった条件変更は即日拒否。令和3年3月期に451億円だった新生銀の最終利益を7年3月期に710億円に引き上げる計画を示し、既に資本業務提携した地方銀行との取り組みも例に、「新生銀との最大の違いは経営戦略、実行力の差」と株主にアピールを続けた。
最大の攻めどころは、旧日本長期信用銀行時代に注入され返済が滞った約3500億円の公的資金だ。SBIの北尾吉孝社長は「10年、20年単位で金を返さないのは泥棒と一緒」だと強調。「われわれなら(新生銀を)必ず変えてみせる」と秋波を送り2割の議決権を握る政府を防衛策反対に回らせることに成功した。
ただ、SBIは今後、こうした〝公約〟の達成を株主と政府の双方から問われる。政府が保有株の売却を通じて公的資金を回収する現行の枠組みでは、1株当たりの株価を7450円まで高める必要があるが、新生銀の現経営陣と同様に具体的道筋は描けていない。
投資家の村上世彰氏が関わる投資会社など「物言う株主(アクティビスト)」が新生銀株を大量保有したことも判明。元金融庁長官の五味広文氏らを経営陣に送り込むといった今後の経営計画も、〝順風〟には済まなくなる可能性がある。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9744ce0d3a666d86624cc4f3b94714278fcfbaa8

日本経済の終わりの始まり。

728名無しさん:2021/11/25(木) 07:37:09
●自殺した米富豪の胸中、非公開ファイルで明らかに
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3450b7279f696f24e7288f491237593bcc876562?page=2
●自己愛性人格障害の取り巻きとターゲットの特徴と関係
2019/6/15
>>自己愛性人格障害の取り巻きとは?
自己愛性人格障害は基本的に無責任だ。責任を取る能力が欠落しているといった方が良い。本来、その能力を発達させていく幼少期の過程にその能力を獲得しそこなっているため、様々な問題行動をおこしてしまう、いわば「障害者」となるに至っている。
そこで登場するのが取り巻きの存在だ。自己愛性人格障害の人間は支配しやすい人間に自分の手足となって望みを叶える手助けをさせる。
取り巻き自身も自己愛性人格障害寄りの人間であることや、あるいは自我を失うまではいっていないが人格形成に偏りを持ったアダルトチルドレンであったりする場合が多い。そういった人間が持っていることの多い「不安」な心を操り、巧みなコントロールをしかける。不安な人というのは安心を求める。従って、強いものには従うし、弱点を指摘されると怯む。また、嫉妬しやすい。そういった心の隙間に入り込んで、自己愛性人格障害の人間は自分自身が持っている不安な心をその人の中へとダウンロードし、意のままに操っていく。
自己愛性人格障害をA、取り巻きをB、ターゲットをCとする。
三人が所属する集団において、Aが望むポジションをCが脅かす状況が生まれるとする(Aの脳内ではCさえいなければ自分がと思っている)。
そこで、AはBをまずは味方に入れる。
Bが持っている「自分はCよりも劣っている」というイメージをいじる。
具体的には「Cは実はろくでもない人間である」という嘘のエピソードを散りばめ、疑いを持たせることからはじめ、信じ始めるとAがCによって被害を受けていると訴えるようになる。
そこで、もともと劣等感が強いBはCを攻撃する口実を手に入れることになる。「私よりもチヤホヤされているCは、本来そのような称賛を受けるに値しない人間である!!」という口実だ。不安な人が求めるものは安心。正義だ。ということで、Bは正義の名のもとにCを非難し始める。これが、よくあるターゲットを悪人に仕立て上げる手口だ。
>>自己愛が望むターゲットへの攻撃を取り巻きに代替させる
身に覚えのないことで注意をされたところで、Cは困惑する。ところが、自己愛性人格障害の中でも狡猾なタイプは事前のイメージ操作や根回しもうまい。Cの「やってない!」が「自分がやってことすらみとめない奴」という評価になるようにコントロールしている。自己愛Aが「私はこんなにひどい被害をうけた」と悲痛な演技をすれば、取り巻きBは正義を振りかざして無実のCを糾弾する。そうして、Aが望むようにコミュニティ内におけるCの立場が弱くなり、Aの居心地の良い空間ができあがっていく。
>>自己愛性人格障害は徹底して無責任
なぜ自己愛は自分自身で攻撃しないのか?
それは、責任能力が無いからである。そういう障害である。なので、「私はお前のここが気に入らない」と面と向かってハッキリ言わない。
モラハラの手口はいつだってそうだが、「ハッキリ言わない」のだ。いつも態度や言葉の端々に匂わせて、「察しろ」というオーラで攻めてくる。
「そんなことも言わないとわからないの?」
そうしてコントロールする。察しが悪いとAの態度がキツくなる。言葉はコロコロ変わる。ダブルスタンダードが基本だ。「俺にこんなことをさせるお前が悪い」こういう責任転嫁も鉄板。全ては人のせい。なぜなら自分の欠落している部分を補ってくれる機能を自分以外の人間に求めて生きることが標準だから。他人は自分の支配下におけなければ、自己愛性人格障害の人間は非常に不安定になってしまう。自分と他人の間に区別がない。
自分と他人が違う人間であるということがわからない。そもそも、自分という人間自体に重大な「機能的な障害」を抱えているのだ。
ttp://kinimininaru.com/archives/1470
・「自己愛性人格障害」:イスラエル、世界に散らばるシオニスト、SWCなど各種ユダヤ人団体
・「自己愛」の取り巻き:韓国や中国、
・「自己愛」に嫉敵視され攻撃されるターゲット:日本
戦争直後ではなく、ある時期から突然中国や韓国が日本との歴史問題を取り上げて社会問題にし始めた。戦争直後から非難するならともかく、どうして戦後数十年たってから慰安婦や南京事変など日本を糾弾する活動が盛んになったんだ?と以前から疑問に感じていた。イスラエル・シオニスト・SWC・ホロコースト産業という「自己愛」集団が、「韓国」「中国」を利用して、慰安婦問題で日本を国際的に孤立させようと活動していたのでは。目の前の韓国・中国・北朝鮮でなく彼らは利用されただけ。後ろにいたアメリカ国内のシオニスト・イスラエル・ロシアが主犯では。

729名無しさん:2021/11/25(木) 09:17:07
鈴木俊一財務大臣、荻生田経済産業大臣ら日本政府は、禿げ鷹ファンド、サウジアラビア・ロシア・イスラエルが仕切るSBIのために、日本の為にある銀行を殺した。まるで郵貯を潰してシティバンクなど外資を招き入れた当時とそっくり。政府の決断は、イオンなど大規模ショッピングセンターを誘致することで地元の商店街を潰すのと同じ。SBIは新生銀行の持つ営業マニュアルを奪った後、現在あるSBIの負債を新生銀行に付け替えて新生銀行を潰して逃げ切る、損切りするつもりだろう。SBIの買収目的は、新生銀行が持つノウハウや顧客を奪うため、SBIがアメリカでやった投資の失敗でできた負債を新生銀行に押し付け責任を転嫁するため。SBIは自分達が生き延びるために新生銀行に罪を擦り付けて生け贄にするつもりだろう。日本の銀行に外資が増えれば、それについた利子は海外の投資家に流れていく。ますます日本人の国富が流出する。国民がどんなに働いても国内で生まれた利益は株主に還元される、利子として海外にとられてしまう韓国と同じ経済構造になる。岸田政権に呆れてものも言えない。世の中が全てひっくり返る戦争だけが唯一の希望だ、そんな言葉が出てきてしまう心情。

730名無しさん:2021/11/25(木) 09:27:55
2016年シャープが台湾のホンハイ・郭台銘(中国共産党シンパ)に買収された時は、買収工作の裏にみずほ銀行がいた。今度はSBI。巨額の資産もあるが、中国大陸に投資してでた巨額の損失を抱えるSBIは投資家に逃げられたり、損害賠償請求されたらアルケゴスのようにいつ破産してもおかしくない。だが社会への影響力が大きすぎて潰せない。だから真面目にやっている日本の銀行を買収し吸収して彼らを人質にすることで、破産適用→日本政府の管理下におかれることから逃げようとした。あまりにも汚ないやり方。投資に失敗したSBIにはおとがめなしとは…。政府も腐ってる。

731名無しさん:2021/11/25(木) 21:31:45
●公的資金「普通株転換が失敗」 新生銀社長、返済困難に
11/25(木) 20:18配信
>>新生銀行の工藤英之社長は25日、インターネット金融大手SBIホールディングスによるTOB(株式公開買い付け)に対する買収防衛策を24日に取り下げたことを受け、オンラインで記者会見した。この中で工藤氏は、同行が抱える公的資金について「普通株式に転換したのが失敗だった」との認識を示した。同行の公的資金は、1998年に経営破綻した日本長期信用銀行に優先株式の形で注入されたもの。今なお約3490億円の返済にめどが立たず、新生銀に買収を仕掛けたSBIの批判の的となっていた。公的資金は2008年までに全て普通株に転換されたため、返済には株価上昇が条件となっている。工藤氏は「全株主に同じ価値を提供しないといけなくなった」と述べ、普通株転換で返済が一気に困難になったとの考えを示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/09e258e58200653ad4f1547ef830665d55990814
●新生銀社長が来年2月の退任表明「ホっとしている」
11/25(木) 19:21配信
>>新生銀行の工藤英之社長は25日、オンラインで記者会見し、SBIホールディングスから受けたTOB(株式公開買い付け)の成立が濃厚になったことを受けて来年2月で退任する意向を表明した。TOBに対抗する買収防衛策を前日に取り下げた理由についてはSBIと経営方針で合意できたことを挙げ、「(社長ポストを)きちんとした形で引き継げることにホッとしている」と吐露した。一方で防衛策に関しては「株主数ベースでは賛成が多かった」とも述べたが、具体的な説明は避けた。SBIは新生銀の会長に元金融庁長官の五味広文氏、社長にSBI副社長の川島克哉氏を推薦するなど3人の取締役候補を挙げてている。工藤氏は3人を選任するために来年2月初旬に開く予定の臨時株主総会に言及し、「そこで引き継ぎができると期待している」と述べた。新生銀は25日に買収防衛策の発動を諮る臨時株主総会を開催する予定だったが、24日に防衛策を取り下げて総会を中止した。工藤氏は24日朝にSBI側から協調できる見通しであることが伝えられたとし、SBI本社で北尾吉孝社長と面談して合意に至ったと説明した。大株主の政府が買収防衛策発動に反対する方向となり、否決される可能性が高まっていた。工藤氏は防衛策取り下げとの関連を否定した上で「株主数ベースでは賛成が圧倒的に多かった状況だ」と主張したが、具体的な説明を求める質問には「これ以上は申し上げられない」と述べるにとどめた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/042c883675c472ddd4d43be0ce7fb254d545faa6

SBIによる買収は「日本政府は日本企業を守らない」という公式宣言に等しい。未来がある会社は海外にとられてしまうだろう。

732名無しさん:2021/11/25(木) 21:35:30
●中国で配給切符復活、石炭危機終わらず-毛時代連想とネットざわつく
11/25(木) 19:19配信
(ブルームバーグ): 中国の炭鉱地帯に位置する山西省朔州市で、毛沢東初代国家主席時代の遺物、石炭の配給切符が復活した。厳しい冬を迎えるにあたり、暖房用石炭を住民全員に行き渡るようにするためだ。24日付の中国青年報は、石炭を買うための配給切符を4万7000世帯に朔州市が割り当てたと報じた。切符1枚で補助対象となっている石炭2トンを購入でき、来年の春先まで1世帯分の暖房を賄うには十分な量だとしている。物不足に対応するため政府が家庭ごとの日用品購入枠を定めていた毛時代の計画経済を連想させるこうした動きを巡り、ソーシャルメディア上では議論が沸き起こっている。中国の指標となる一般炭先物は鄭州商品取引所で今週11%値上がり。同先物は10月半ばの過去最高値更新後、急落していた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7e4b3c8ba0d20dfa6dbaf3d81b4842e5306f8e67
●産油国と消費国、対立鮮明 米主導の石油備蓄放出
11/25(木) 7:13配信
【ワシントン時事】バイデン米大統領は23日、原油価格の高騰に対応するため、主要消費国の日本、中国、インド、英国、韓国と協調し、石油備蓄の放出に踏み切ると表明した。世界の石油消費量の半分を占める6カ国の結束を演出したい考えだが、原油高でも大幅増産を見送ってきた産油国は協調放出に対抗する構えを見せる。産油国と消費国の対立の構図が鮮明になってきた。「原油高は、産油国や大企業が迅速に供給を増やしていないことが原因だ」。バイデン氏は演説で、石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟の産油国でつくる「OPECプラス」に一段の増産圧力をかけた。米国は「他国と連携した追加措置を講じる用意がある」(高官)と一歩も引かない構えだ。原油高対策を理由とした石油備蓄の協調放出は初めて。過去に日米欧が産油国の政情不安を受けて国際エネルギー機関(IEA)を介して放出したが、今回はIEA非加盟の中印も巻き込んで市場へのインパクトを狙った。米国は5000万バレル、インドは500万バレル、日本は420万バレル、英国は150万バレルを目安に放出する。一方、中国外務省の趙立堅副報道局長は24日の記者会見で「中国は自国の需要に基づいて石油備蓄を放出する」と表明した。石油備蓄放出の価格抑制効果は限られそうだ。6カ国の合計放出量が市場予想に反し、世界の1日の平均消費量約9800万バレル(2019年時点)を下回るとの見方も浮上。23日のニューヨーク原油先物相場は、前日比2.3%高の1バレル=78.5ドルで取引を終えた。OPECプラスが12月2日に開く閣僚級会合では、産油国の出方に注目が集まる。米ブルームバーグ通信は、主要消費国が石油備蓄を協調放出した場合、OPECプラスが対抗策として生産抑制も辞さない姿勢だとする関係者の話を報じた。産油国と消費国の駆け引きが激化するのは必至だ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0a6d8692743d2e44bfe0a79f045c8399723d71cf

733名無しさん:2021/11/26(金) 14:52:09
●新変異株、免疫回避の恐れ 南アで発見、専門家検証
11/26(金) 0:38配信
【ナイロビ共同】南アフリカの国立伝染病研究所などは25日、南アで新型コロナウイルスの新たな変異株が確認されたと発表した。免疫を回避する性質や高い感染力を持つ恐れがあり、専門家が慎重に検証している。南アでは首都プレトリアや最大都市ヨハネスブルクのあるハウテン州でこの変異株の確認例が急増。隣国ボツワナや香港でも見つかった。香港の例は南アからの旅行者だった。遺伝子に多くの変異が生じているのが特徴という。南アでは同国で最初に確認された「ベータ株」が主流とみられる第2波が1月前後に発生。5月から8月ごろにかけては「デルタ株」による第3波があった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/48ae2ca68031d2d6806e5183bf04fdc8a925088d

新型コロナウィルスは免疫不全の人の体内でウィルスが変異すると確認されている。ウィルスの変異を完全に止めるためには、「免疫不全の人」をこの世からなくさなきゃならないがそれは不可能。だからこれからも新型コロナの変異ウィルスは無くならない。たくさんの型があるインフルエンザウィルス同様、新型コロナウィルスはこの世から撲滅できない。これからも変異するだろうウィルスと人類は気長に付き合うしかない。ワクチン接種で(感染しても)重症になるのを防ぎ、抗体医薬品など新しい治療薬を使いながら「普通の病」にしていく。
新型コロナを他の多くの感染症(デング熱・結核・麻疹・HIVなど)と同じく、撲滅できないと受け入れる、覚悟を決める、これができたとき、本当の意味でコロナからの復興が始まる。

734名無しさん:2021/11/26(金) 14:57:49
●会社の利益は増えても「日本人の給料」が20年間増えなかった「本当の理由」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d0378abf3b447195bab153de59793186497c825f?page=1
●日印との合意破棄のスリランカの港、中国企業開発へ
11/25(木) 21:08配信
【シンガポール=森浩】スリランカ政府は25日までに、日本やインドと協力して進めるとしていた最大都市コロンボの港湾開発事業について、中国企業への発注を決定した。インド洋のシーレーン(海上交通路)の要衝であるスリランカの中国傾斜がより鮮明となった形で、米印などは警戒を強めそうだ。スリランカはシリセナ前大統領時代の2019年5月、コロンボ港の「東コンテナターミナル」開発事業について、日印と共同で実施するとの覚書を交わしていた。ところが、19年11月就任の親中派ゴタバヤ・ラジャパクサ大統領は今年2月に突然計画を変更し、自国だけで開発を行う方針を明らかにしていた。地元メディアによると、ラジャパクサ政権は23日の閣議で、開発事業の中国インフラ大手「中国港湾工程」への発注を決定した。同社を選んだ理由や発注額は明らかになっていない。運営は「完全にスリランカ側が行う」としている。スリランカは中国融資によってインフラ開発が進む一方、債務負担も拡大。17年には返済が滞ったことから南部ハンバントタ港の運営権を99年間にわたって中国側に譲渡した。中国が仕掛ける「債務のわな」の典型例とされている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/860fa0714db728f280510cd9b0cfefd6e2f989fb
●アップル、スパイウエア会社提訴 iPhone攻撃された
11/25(木) 16:01配信
>>米アップルは11月23日、スマートフォン「iPhone」などのハッキングを可能にするスパイウエア 「Pegasus(ペガサス)」を政府機関などに販売しているイスラエルのNSOグループを提訴したと明らかにした。
>>「高度に対象を絞ったサイバー攻撃」
「NSOグループとその顧客は、国家の莫大な資金と能力を投入して高度に対象を絞ったサイバー攻撃を行い、アップル端末やアンドロイド端末の機密データへのアクセスを可能にした」としており、裁判所にアップルのソフトウエアやサービス、端末の使用を恒久的に禁じる命令を出すよう求めている。米CNBCによるとアップルは約7万5000ドル(約860万円)の損害賠償も請求している。
米カリフォルニア州北部地区の連邦地裁に提出した訴状でアップルは、「ペガサスによって、iPhone利用者の電子メールやテキストメッセージ、ウェブブラウザー閲覧履歴などの情報を収集できてしまう。端末のカメラやマイクへのアクセスも可能にしている」と指摘。強権的な政府は数億ドルもの費用をかけ、一部の利用者の情報を収集していると批判した。「NSOグループやその顧客はプログラムの脆弱性を突いてマルウエア(悪意のあるプログラム)を送信し、利用者が気付かぬうちにスパイウエアをインストールした」(アップル)

735名無しさん:2021/11/26(金) 15:13:22
>>殺害されたサウジアラビア人記者周辺も標的
米ウォール・ストリート・ジャーナルやCNBCによると、NSOグループは中東やメキシコ、インドなどの政府機関などにスパイウエアを販売したことで非難されているという。NSOグループのスパイウエアは、ジャーナリストや政治家、人権活動家、反体制派などを標的に悪用されてきたと指摘されている。米フェイスブック(現メタ・プラットフォームズ)は2019年に、傘下の対話アプリ「WhatsApp(ワッツアップ)」の利用者1400人がNSOグループからマルウエアを送り付けられたとして、カリフォルニア州の連邦地裁に提訴した。
18年にトルコで殺害された、ワシントン・ポスト紙コラムニストのサウジアラビア人記者、ジャマル・カショギ氏の周辺人物も標的になったとみられている。国際人権団体アムネスティ・インターナショナルは、フランスの人権派弁護士や活動家、インドのジャーナリスト、ルワンダ人活動家のiPhoneからもNSOのスパイウエアが見つかったと報告している。米ニューヨーク・タイムズによると米政府も動いている。商務省は21年11月3日にNSOグループを禁輸対象リストに加え、事業活動を通じた米国技術の使用を禁じた。
>>外部研究機関に寄付、サイバー監視乱用を阻止
アップルは今回の発表と併せて、新たなセキュリティー保護を施した「iOS 15」の修正プログラムを配布した。これまでに標的になった可能性がある一部の利用者に通知していることも明らかにした。ただし、攻撃対象となったのは「ごく少数の利用者」としており、「アップルのサーバーがハッキングされたり、不正侵入を受けたりすることはなかった」と一貫した安全性を強調している。
同社によると、今回の脆弱性はカナダ・トロント大学の研究グループ「シチズンラボ」が発見した。今後はこれら研究機関に対し、1000万ドル(約11億5000万円)と、今回の訴訟によって得られる損害賠償金を寄付する。サイバー監視の乱用阻止に向けた取り組みを支援していくとしている。これに対しNSOグループは反論している。広報担当者は「当社の技術はこれまでに数千人もの生命を救ってきた」と主張。「小児愛者やテロリストは技術的な安全地帯に避難しながら好き勝手に活動している。当社は政府に合法的なツールを提供し問題と闘っている。引き続きこの真実を訴えていく」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/57eaf46e0e6ae7dafc6b86b82b012ea8acfd3e55?page=2

中東で2014年ISが台頭した時、サウジアラビアやイラク、欧米先進諸国でISの戦闘員集めのため、大きな役割を果たしたのがフェイスブックだった。ISの金主はイスラエルとサウジアラビア。
イスラエルの開発したスパイウェア「Pegasus」がアメリカを象徴するアップルに訴えられた…。これはアップルとNSOという「企業のトラブル訴訟」じゃない。アメリカ政府や軍はアップルを使って、イスラエルに「サイバーテロ技術開発をやめろ」というメッセージを正式に出した。今までは、イスラエルが開発した技術を中国や北朝鮮、ロシアが悪用した、というイスラエルの主張をアメリカは受け入れていたが…。もう「自国の技術が他国に悪用された」「我々は被害者側だ」というイスラエルな言い訳は通用しない、とハッキリアメリカ側が宣言した。

736名無しさん:2021/11/26(金) 19:15:06
●中国の20年出生率、建国以来最低
11/24(水) 18:44配信
【AFP=時事】中国の昨年の出生率が、1949年の建国以来最低の8.5となったことが、先週公開された国家統計局(National Bureau of Statistics)の年鑑で明らかになった。労働人口の急速な高齢化や経済成長の鈍化、人口増加の減速による人口危機が浮き彫りとなった。政府は2016年、厳格な人口抑制策「一人っ子政策」を緩和し、子どもを2人まで認めた。今年には3人まで拡大された。しかし、物価上昇や女性の自立が進んだことで、緩和後も期待されていたようなベビーブームは起きていない。国家統計局の2021年の年鑑によると、昨年の1000人当たりの出生数は8.5人と、前年の10.41人から大幅に減少した。1949年の近代中国の建国以来で最低だったという。2020年の結婚件数は、過去17年で最低となる814万組だった。新型コロナウイルスの流行初期には一部地域で長期間のロックダウン(都市封鎖)が敷かれ、役所などが閉鎖されたが、年の大半は結婚手続きに関する制約はほぼなかった。昨年初めには、離婚を申請してから成立までに30日の「冷却期間」を置く制度が導入され、離婚件数は少なくとも過去30年で初めて減少した。さらに政府は9月、「医学的に必要」とされない人工妊娠中絶を減らすよう求めた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a94a3c4ed3662e00f6fc08f9c255d7bcb3862f10
●ドイツ、200万人の労働者対象に25%の賃上げへ
11/26(金) 12:37配信
>>ロンドン(CNN Business) 欧州最大の経済規模を持つドイツで、約200万人の労働者の賃金が大幅に上がる見通しとなった。同国では24日、3政党が新政権の樹立で合意。長期にわたる連立交渉を経て、中道左派、社会民主党のオラフ・ショルツ氏がメルケル首相の後任となることが決まった。連立合意の一部として、ドイツは最低賃金をこれまでの時給9.6ユーロ(約1240円)から12ユーロに引き上げる計画を打ち出している。INGのエコノミスト、カーステン・ブルゼスキ氏によれば、この措置は最低賃金で働く国内の労働者200万人近くの収入を押し上げる可能性がある。こうした労働者は全体の約5%を占めており、「大きな影響をもたらすのは明らか」だという。最低賃金は来年7月に10.45ユーロまで引き上げられることがすでに決まっていた。今回の連立合意では、新たな引き上げがいつ実施されるのか明言していない。UBSのエコノミスト、フェリックス・ヒュフナー氏は、この措置によってドイツ経済全体の賃金の伸びに弾みがつくはずと指摘する一方、賃金上昇圧力が一段と広がる可能性もあると警戒感を示した。タカ派で知られるドイツの中央銀行は今週、最低賃金引き上げを公然と批判する異例の行動に踏み切った。高賃金労働者にも影響が波及することに懸念を表明している。世界中のエコノミストや政策立案者は、賃金上昇をインフレの重要な要素として注視している。ドイツの10月のインフレ率は4.5%。エネルギー価格や食費の高騰を受け、約30年ぶりの高水準を記録した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d9afc0f0e7ecebe1b193648dc4d5881ded70f952

737名無しさん:2021/11/26(金) 19:25:33
●ソフトバンクG株が急落、中国が滴滴に米国上場廃止要請との報道
11/26(金) 11:07配信
Bloomberg(ブルームバーグ):
>>ソフトバンクグループの株価が26日午前の取引で急落した。中国当局が中国の配車アプリ最大手滴滴グローバルに対し、米国市場での上場廃止を要請との報道に反応した。ソフトバンクG株は一時、前日比5.4%安の6321円まで下落。日中下落率は10月5日(5.7%)以来、およそ1カ月半ぶりの大きさとなった。ブルームバーグは26日、中国当局が滴滴に対し上場している米株式市場から撤退する計画をまとめるよう求めていると報じた。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。
・中国当局、滴滴にNY証取の上場廃止計画まとめるよう指示-関係者
SBI証券の森行真司アナリストは、中国企業への投資リスクについて「ないことはないが、うまくコントロールしている。中国のウエートは下がっていて、地域分散が進んでいる」と指摘。「市場は過剰な心配をし過ぎ」だと述べ、株価動向は長期では落ち着くとの見通しを示した。ソフトバンクG株は今年に入り20%超下落している。同社が8日に発表した7-9月期(第2四半期)決算は、滴滴など上場投資先で評価損を計上したことなどから3979億円の赤字となった。
・ソフトバンクG、ファンド不振で6四半期ぶり赤字-クーパン下落
また、1兆円を上限とした自社株買いの実施方針も発表。翌日以降株価は反発したが、直近では自社株買い発表前の水準に戻りつつある。
・ソフトバンクG、1兆円上限に自社株買いへ-期間は来年11月まで
ソフトバンクGの孫正義社長は11月の決算会見で、中国リスクについて問われ、「十分マネージできる範囲だ」と述べた。ビジョン・ファンドの投資ポートフォリオの構成比率で中国関連は 2 割前後だとも説明し、「そういう意味ではチャイナリスク、これがものすごく大きい状況では全然ないのではないか」と語った。
・ソフトバンクG孫社長、SBノーススターでの個人損失は1500億円
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/29fa9d4b397e0f2786811a411e2a769dbc9d4cdb
●中国、滴滴にNY証取の上場廃止計画まとめるよう指示-関係者
>>滴滴は現在、共同創業者の程維氏と柳青社長が率いる経営陣で運営されている。経営陣は米上場後、議決権の58%を握る。ソフトバンクグループや米ウーバー・テクノロジーズも大株主として名を連ねる。滴滴が上場先を香港に変更した場合でも、データセキュリティーを巡る懸念に対処する必要がある。同社はデータ管理を第三者に委ねるよう求められる可能性があり、そうなれば企業価値は再び低下する。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0c390af7824a64823369812a6d73fa2a927f4264?page=1

738名無しさん:2021/11/26(金) 19:41:11
「言うべきこと言わず、言われたことしか…」 ●金融庁、みずほに苦言
11/26(金) 17:39配信
>>言うべきことを言わない、言われたことだけしかしない姿勢――。システム障害を繰り返したみずほ銀行と持ち株会社みずほフィナンシャルグループ(FG)に対し、金融庁は26日の業務改善命令で企業体質をそう指摘した。8回障害を起こして顧客対応で不備を問われたみずほに対し、金融庁は厳しい視線を向けている。
 金融庁はみずほの経営管理態勢(ガバナンス)のあり方を問題視してきた。今回の命令でみずほのガバナンスについて、顧客への影響に対する感度が低いことや、営業現場の実態を軽視していることなどを指摘した。さらに、改善命令の公表文で「言うべきことを言わない、言われたことだけしかしない姿勢」と、異例とも言える表現ぶりで企業体質の課題を指摘した。
 みずほの基幹システム「MINORI(ミノリ)」の運用態勢の問題にも触れた。開発や障害対応の品質を保つための検証が足りないことや、安定稼働させるための保守管理の態勢が整っていないことなどを指摘。こうした背景について、経営陣らが「ITの現場の実態を十分に理解しないまま、システムが安定稼働していると誤認していた」などの見方を示した。保守・運用に必要な人員の配置転換や維持経費の削減などを進めたことも問題視している。こうした結果、MINORIの運営態勢が弱体化したという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ce5fca501703ce383eb967646c636c53bd3b086b

トップダウン型のリーダーシップとボトムアップ型のリーダーシップを併用せず、トップダウン型のみで組織運営すると、組織の中でホイッスルブロワー(いち早く危険に気づいて知らせる『炭鉱のカナリア』役を果たす人)が発言しづらくなる→失敗や間違いに気づいても言い出せずそのまま続行。はじめは小さな問題・ミスから始まりどんどん被害規模が拡大していって最終的には外部から介入されないとどうにもできなくなる。縦社会・縦組織のもつ統率型リーダーシップの致命的な弱点をカバーするには、「心理的安全を確立」「告発者の保護」が重要。

739名無しさん:2021/11/26(金) 19:46:59
●ホテル隔離中に空気感染か、香港で2人から新たなコロナ変異株検出
11/26(金) 10:05配信
Bloomberg(ブルームバーグ):
>>新型コロナウイルスの新たな変異株「B.1.1.529」が香港のホテルで隔離中の旅行者2人から検出された。香港政府が25日遅くに明らかにしたところによると、このうち1人は南アからの旅行者。もう1人はカナダからの旅行者で、同じホテルの向かい側の部屋に隔離されていた。前者が着用していたマスクの呼気弁には吐く息のフィルター機能がなく、部屋のドアが開かれた際、後者に感染させた可能性があると、保健当局の報道官は26日に説明した。「B.1.1.529」は南アフリカ共和国で最近特定された。南アの大学2校で遺伝情報の配列解析機関を運営し、生物情報学を研究するトゥーリオ・デ・オリベイラ氏は25日の南アでのブリーフィングで、この変異株には異例の多くの変異が生じており、これまでの例と「極めて明確に異なっている」と指摘。同氏のツイートによると、ヨハネスブルクが含まれる州で24日に報告された初期段階のPCR検査結果では新規感染1100件のうち90%がこの新変異株だった。
・金融市場を揺らす新たなコロナ変異株、現時点で分かっていること
南アのファーラ保健相は「深刻な懸念をもたらす変異株だ」と発言。世界保健機関(WHO)の当局者は会合を開き、この変異株について協議した。
・南ア、新たな変異株出現で深刻な第4波懸念-世界に広がる恐れも
香港のホテルで2人と近い部屋に泊まっていた12人は政府施設で14日間の隔離措置の下に置かれている。香港政府は24日、変異株感染の状況を受け、呼気弁が付いたマスクのホテル隔離中の使用を禁止すると発表。また、ホテルに隔離された人が運動する場合、室内の空気清浄機設置を義務付けた。エアロゾル感染を避けるためだとしている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3334aff0a1584d2322eedcaa01d7f3d922e5ab67
●デルタより強い、アフリカ発「Nu」ウイルス…「エイズ患者でコロナが変異」
11/26(金) 9:08配信
>>最近アフリカのボツワナで発見された新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の変異種ウイルス「Nu(B.1.1.529)」がデルタ株よりも強い可能性があると英国専門家が警告した。24日(現地時間)、英国メディア「デイリー・メール」によると、今月11日にボツワナで変異株ウイルス「Nu」が初めて見つかった。現在まで確認された「Nu」ウイルス感染事例はボツワナ3人、南アフリカ共和国6人、香港から入国した男性1人ら合計10人だが、この時点で3カ国でウイルスが発見されたことからすでに広範囲に広がっているだろうと専門家が診断したとデイリー・メールは伝えた。特に今回の「Nu]変異種はその他の変異株よりも感染力が強くワクチンにも耐性があるというのが専門家の意見だ。「Nu」はスパイク(spike)タンパク質に32に達する突然変異を持っているが、そのうち多くが伝染性が強くワクチン耐性を持っていることが分かったためだ。新型コロナウイルスは自身のスパイクタンパク質を人体細胞表面のACE2受容体と結合することで浸透する。ウイルス変異でスパイクタンパク質の形が変われば、抗体がウイルスの細胞侵入を防ぐことができない場合が発生し、感染と伝播がさらに容易になる可能性がある。ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンの遺伝学者、フランソワ・バロー教授は該当の変異株に対して「診断を受けなかった後天性免疫欠乏症(エイズ・AIDS)患者がコロナに感染し、該当の変異株ウイルスを発病した可能性がある」と話した。インペリアル・カレッジ・ロンドンのウイルス学者、トム・ピーコック博士はこの変異株が発見および伝播したことを初めて知った時「ぞっとした」とし「デルタを含む他のどのウイルスよりも強力である可能性がある」と警告した。ただし専門家はまだこのウイルスが急速に広がっているわけではないとし、心配しすぎる必要はないというの立場だ。英国保健当局は、現在このウイルスが英国では感染事例がなく、状況を綿密に注視していると伝えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f3c8da8c35049a5aa262b2266eccc8a66809902d

740名無しさん:2021/11/26(金) 20:12:34
●韓国慶北医大教授「日本の感染者数急減、K防疫の致命的誤り見せる」
11/25(木) 8:34配信
>>最近日本で新型コロナウイルスの感染者数が急減しておりその理由に関心が集まっている。まだ正確な理由は明らかになっていない中、韓国の予防医学専門家が「日本の感染者急減は『K防疫』の致命的な誤りを見せる事例」と主張した。慶北(キョンブク)大学医学部予防医学科のイ・ドクヒ教授は16日にカカオが運営する一種のブログである「ブランチ」にこうした主張を投稿した。日本は22日、1日の感染者数としては今年に入って最も少ない50人を記録した。23日には113人と小幅に増加したが24日には再び77人に減った。死亡者もやはり19日が0人、21日が0人、22日が2人、23日が2人などほとんど発生していない。日本の感染者急減に対しては多様な主張が提起されている。日本のワクチン1回目接種率79%、2回目接種率77%を根拠とした「ワクチン効果」、そして「デルタ株自滅説」、検査件数急減説などだ。イ教授はこうした説自体が「韓国の防疫が日本の防疫よりも立派だと信じたがるもの」と批判した。その上で日本の感染者数急減は「自然感染を防がなかったおかげ」と主張した。イ教授は「韓国と似たワクチン接種率の日本が韓国と最も違う点は、最初から国が乗り出して防疫という名前で無症状あるいは軽症で終わる自然感染を止めなかったというところにある。日本の感染者急減はワクチン接種率が50%に満たない時から始まったが、こうしたことは強力で広範囲な免疫を提供する自然感染の経験を持つ人たちが存在するために可能になることだ。感染者急減は単純にワクチン接種率だけ高めたからと可能ではない」と指摘した。続けて「日本のデータねつ造説は(新型コロナウイルス)流行初期から韓国社会を支配してきたフレームだった。そのため昨年3〜4月から見られた非常におかしな現象、PCR検査もしないで放置するように見えた日本で新型コロナウイルス死亡がなぜ爆発しないのかに対しだれも質問を投げかけなかった」と主張した。イ教授は「もし最初から完全に相反する防疫政策を持った韓国と日本が緊密な共助体制で流行状況を比較分析していたならば、パンデミック状況で防疫とはそれほどすごい役割をするものではないとの事実を早くから看破できただろう」と繰り返し主張した。イ教授は「日本の感染者数急減は韓国防疫の大前提、すなわち『無症状であっても絶対にかかってはならない感染症』という仮定に致命的な誤りがあることを見せてくれる。(韓国は)矛盾であふれた防疫を2年近く経験している」と指摘した。イ教授は「韓国ではこれまで学習されたウイルスに対する恐怖があり受け入れるのが容易でない人たちも多いだろう。K防疫の弊害は、新型コロナウイルスに対して国が先導して誇張された恐怖を助長し、これを防疫の成果として積極的に活用したという点」と述べた。その上で「これまで防疫当局は無条件でワクチン接種率さえ高めればすべての問題を解決できるかのように国民を誤って導いてきたが,この難局から抜け出すにはブレイクスルー感染であれ何であれ自然感染を経験する人が増えなければならない。いまからでも動線追跡する疫学調査と無症状者・軽症患者を対象にしたPCR検査を中止すべき」と付け加えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4e1927145714252bb860e1da3fc52a10f492432f

個人的にイ教授の意見・仮説を興味深いと思った。新型コロナの変異型が出る度に「完全鎖国」しても、グローバル時代の今はいつか開国しなきゃならない日が来る。感染しなければ(自然に獲得した)免疫ができない。空気感染するぐらい感染力が強いと物凄いスピードで一気に感染者が増える。だが感染者が増えてから減少に転じるスピード、感染の波の収束(→自然に感染し集団免疫が成立)するまでの期間が短い。2020年3月はじめ、武漢型の波を見ていたら、感染者が徐々に増えはじめてMAXまで増えてから、減少に転じる、感染者が減りはじめて収束するのにおおよそ75日かかっていた。インド発のデルタ株は感染力が武漢型より強かったので一気に感染者が増えて一気に終わったから武漢型より「波」の期間が短い。

741名無しさん:2021/11/27(土) 11:10:44
●NY原油、大幅続落 2カ月半ぶり70ドル割れ
11/27(土) 6:29配信
【ニューヨーク時事】感謝祭の祝日による休場明けとなった26日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、南アフリカなどで見つかった新型コロナウイルス変異株に対する懸念が広がる中、大幅続落した。代表的な指標である米国産標準油種WTIの清算値(終値に相当)は前営業日比10.24ドル安の1バレル=68.15ドル。70ドルを割り込んだのは9月10日以来、約2カ月半ぶり。下落率は約13%安と今年最大で、原油相場が暴落した2020年4月20日以来の大きさだった。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1ff00f4ad65aa50e148f9854cde38b7be2daf8b8

「ロシア+サウジアラビアの石油売り手連合」vs「日米中印英韓の石油買い手連合」の競り合いスタート。OPECプラス(→石油の売り手連合)があまりにも悪どい商売をしたから、普段は敵対している中国とインドもいったんアメリカバイデン大統領のもとで(石油価格を下げるために)停戦→「買い手連合」成立→大国が連携して石油の価格を下げるために備蓄を市場に放出→OPECプラスに反撃を開始。第一ラウンドは買い手連合優勢?市場関係者はバイデン大統領がまとめた「日米中印英韓の買い手連合」を支持して、原油価格が下がった。

742名無しさん:2021/11/27(土) 11:13:58
●みずほの脆弱なガバナンス問うた金融庁、コスト削減の焦りが代償招く
11/26(金) 20:24配信
(ブルームバーグ): みずほ銀行で2月以降相次いだシステム障害は、坂井辰史・みずほフィナンシャルグループ(FG)社長の引責辞任に発展した。26日に業務改善命令を出した金融庁が最終的に問うたのは、システム障害の背景にあるガバナンスの脆弱(ぜいじゃく)性だ。金融庁は業務改善命令で、取締役会が坂井社長ら執行部門に対して適切な指示を与える態勢になっていなかったと指摘した。みずほの取締役会構成は、計13人のうち社外取締役が6人を占めている。今回の処分は事実上、社外取締役の責任も問う過去に例のない内容となった。
>>見過ごされた副作用
みずほは2013年に明らかになった反社会的勢力への融資問題を契機に、大手行の中で最も早く「指名委員会等設置会社」に移行した。坂井社長の選任も社外取締役だけで構成する指名委員会が主導した。当時のみずほの最大の課題は、他のメガバンクと比較して大きく劣っていたコスト構造。複数のみずほ関係者によると、坂井氏が最もコスト削減に力を発揮すると判断されたことが選出の決め手だった。
18年の就任以来、坂井社長は構造改革にまい進。19年度からの5カ年計画で、人員や国内拠点の削減を進めた結果、17年9月中間期に76.4%だった経費率は、21年9月中間期は60.2%まで低下し、ライバルの三井住友フィナンシャルグループさえ下回った。一方で、副作用も生じた。システム関連の人員削減を進めた結果、発生した勘定系システム「MINORI」を巡る一連のシステム障害だ。第三者委員会が6月に公表した報告書によると、「MINORI」の開発や運用に関わった従業員はシステム稼働前の約1100人から今年3月までに約500人に減少。金融庁は、構造改革を推進した結果、コストの最適化が強調されたと指摘した。社外取締役が多数で構成するリスク委員会や監査委員会が機能してなかった点も、問題点として挙げた。複数のみずほ幹部によると、社外取締役はシステム障害発生後もコスト構造改革に取り組む坂井社長の手腕を高く評価し、続投させる方向で一致していた。社長辞任の方針を固めた後も会長として残し、経営に関与させる可能性を探ったという。
>>顧客基盤にも影響
相次ぐシステム障害は、顧客基盤にも影響を与えている。坂井社長は12日の決算会見で「個人の口座解約が多少増加している現実がある」と語った。だが、個人だけでなく、法人顧客への影響も出かねない情勢だ。東日本の営業担当幹部は、複数の取引先企業から給与振り込みを他の銀行でもできるようにしておきたいとの相談を受けたと明かし、みずほに対する信頼性が落ちていると危惧する。低利で貸し出している取引先に対しては、他の手数料ビジネスで補てんし、取引全体として収益を上げる「総合採算」の考えを取る。企業が取引先への支払いに利用する総合振り込みサービスや給与振り込み、為替サービスなどの手数料は、いずれも取引のインフラとなるシステムの信頼性が基盤となる。この幹部は、顧客にサービスを使ってくれとは言えない状況、と打ち明けた。

743名無しさん:2021/11/27(土) 11:29:09
>>経営判断に遅れ
今年に入ってライバル銀行が相次いで大きな経営判断を下す一方、みずほの出遅れも目立つ。三菱UFJフィナンシャル・グループは米国の銀行子会社を約8800億円で米地銀に売却することを決め、三井住友FGもインドのノンバンクを2200億円で買収することを決定した。三菱UFJは売却資金をデジタル投資に充てる方針を打ち出し、三井住友は新たな市場開拓に向けた一手を打つ。
>>坂井社長は、銀行や証券、信託などのエンティティ(会社)とは別に、顧客別のカンパニー制を強化し、同時に持ち株会社の権限も強めた。みずほ幹部の1人は、坂井社長の指揮下にある持ち株会社経営陣は、システム障害と金融庁対応に翻弄(ほんろう)され、10億円程度の投資さえ決められない状況だと明かす。5カ年の中期経営計画で掲げた「次世代金融への転換」の布石は打てていない。ブルームバーグ・インテリジェンスの田村晋一アナリストは「直接的な業績への影響は限定的とみられるが、新商品・サービス開発に出遅れるリスクは当分続く」との見方を示している。指名委員会は坂井社長の後任選びに着手したが、新体制のスタートは来年4月からとなる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/88f0165ad0fc007d2781c2842b71065621339f39

権力が集中する縦社会(統率型の組織)では発言力・影響力をもつ絶対専制君主のような人物が登場しやすい。リーダーが賢明な場合は繁栄するが、リーダーが判断を誤ると(リスク分散できていないから)組織全体が全滅する。リーダーが進言を聞き入れないストロングマンタイプだと、部下や現場の人間が上の判断ミスに気づいても言い出せない→軌道修正に失敗して組織全体が引き摺られる。この現象はベトナム戦争に突入した時のRマクナマラ国防長官、イラク戦争に突入した時のDラムズフェルド国防長官のケースにも見られた。そして太平洋戦争の時に起きた失敗の本質もこれと同じ。異変や誤りにいち早く気づいた部下が率直にそれを進言しても、自信過剰なボスが進言を無視する、統率型組織ではこういう失敗が起こりやすい。

744名無しさん:2021/11/27(土) 12:08:52
※先日載せた、韓国の慶北大学イ・ドクヒ教授の仮説についたヤフコメのうち、個人的に賛同するものを下に転載させてもらった

◆従来から、ウイルス感染防御の基本は、発症者対策でした。しかし、この感染症で、従来の価値観が変化し、PCR検査によって無症状者を捕捉する事が可能になりました。本来は、PCR検査自体も、ウイルス感染症同定の手段だったはずなのですが、一部の狂信的なPCR信者によって、無症状者を炙り出し捕捉し、感染者を隔離すれば、感染が止まるという荒唐無稽な理論が生まれ、意外にもそれが支持されたという事でしょう。
冷静な、ウイルス感染症の専門家は、流石に、PCRにより無症状者を拾い出し隔離するという、不可能な事に同調しなかったのですが、世論はそれを許さず、そして、世論迎合する専門家も出てきたという事だと思います。
ただ、ここに来て、無症状感染者は、マイナスではなく、集団免疫を構成する一つのプラス要因であるという考えを発表する専門家が出て来たという事は、少しは、世の中も、冷静になって来たんだろうなと思います。

◆運や結果論もあると思うが、この教授の論理は正しいと思う。ワクチンの効力が最大まで高まるには、ワクチン接種後、コロナウィルスに接触することだとニュースで聞いた。日本はファイザーを短期間で打ちまくり、しかもそのとき、最強のデルタ株が流行していた。ワクチンの効果が一番高いときに、ほどよくコロナに接触する人たちがいて、さらに効果を高めたのだと思う。
「とにかく検査しまくって、封じ込めて、それが正解」というのは人間の傲慢だと思う。人権侵害など、反人間的行為を容認しないと、そんな方法では成功しない。人間の科学と自然の力と、バランスよく取り入れることが、解決の鍵なのだと思う。
「科学」と言ってる検査信者は、人間の科学を過大評価している。人間関係でもそうだが、思いっきり拒否するのではなく、ある程度は容認して、耐えられないときは耐えられないと言って、少しずつ距離をおくようにするのが日本的でいいと思う


新型コロナに限らず、完璧を目指し過ぎるといくら金や資源を用意しても足りない。どの国も金銭的資源・人的資源は有限で与えられた時間は同じ。災害対応や危機管理は、時間や資源という「制約」の中で、いかに最大の効果をあげるか、損失を少なくするか→ゲーム理論の応用。優先順位をつける発想と目標設定してから逆算して対策を実施するには「自分で課題を見つけ、解を導きだす能動的な思考力」が要求される。先進国の国際競争では「地頭のよい人材」を教育でどれぐらい作れるか、常識にとらわれない「アウトサイダー」の発言を社会が抹殺せず自由に話し合えるか、「社会の器の大きさ」があるかが、大きな鍵になるのでは。

745名無しさん:2021/11/27(土) 12:59:07
●一流アーティストだけが持つ「野生の眼」の正体
プレジデントオンライン 2019年11月25日
>>アートとサイエンスの驚くべき関係
アートとサイエンスの驚くべき関係性もお伝えしたいと思います。水と油のような世界と思われがちなアートとサイエンスについて、お互いにどう共鳴させていくかという事例です。まず、サイエンスから。ニュートンの万有引力の法則のもとになる「木からリンゴが落ちた」というエピソードは、多くの人にとっては既知の話でしょう。ニュートンは「そもそもなぜ物体が木から落ちるのだろう」と、それまで当然と見なされてきた常識を疑うことで「常識」を「驚くべき新事実」に変換したのです。コペルニクスの地動説も、その当時としてはありえない発想でした。しかし、コペルニクスは何かのきっかけで、古代ギリシャのピタゴラス派が唱えていた地動説の事実に気づいた。さらに、地球が太陽の周りを周回しているとする仮説に従い、様々なことを検証していったのです。その結果、地動説ですべて証明できることがわかったのです。実際のところ、一流の科学者の思考回路は、一流のアーティストのそれと、とても似ています。以前、私は、最先端の科学者とアーティストを引き合わせる会合に出席したことがありましたが、そこで見た光景は、驚くべきものでした。一見、直感や感性を活かすアーティストと、論理とデータを活かす科学者では、水と油のような関係に見えますが、両者はすぐに意気投合したのです。科学者が言うには、自分たちが普段、当たり前に考えていることをどんなに丁寧に話しても、なかなか一般の人には理解されないが、アーティストは彼らの思考をすぐに理解してくれるというのです。逆に一般的にわかりにくいアーティストの言葉であっても科学者には理解できるのも、両者でイメージを媒介にしたコミュニケーションが存在するからです。
>>レオナルド・ダ・ヴィンチは、優れた科学者
(モナ・リザ)で知られるレオナルド・ダ・ヴィンチは、優れた科学者でもありました。科学とアートには「直感」や「ひらめき」「ビジョン」といった、同じような思考が求められ、それらはイメージを媒介することが多いのです。アートと科学の親和性が高いという事実は、アメリカで実際にアートを利用して科学を視覚的に捉え、共感してもらえるような形で伝える試みが始まっていることからもわかります。鑑賞者に直感的、感情的な反応をもたらして、言葉では説明しきれないアイデアでもアートを使うことで言葉よりも正しく伝達できるだけでなく、記憶にも残りやすいことがわかったためです。創造性の研究を専門とする心理学者ミハイ・チクセントミハイの著書『クリエイティヴィティ――フロー体験と創造性の心理学』(世界思想社)の中に次のような記述を見つけました。「私たちの多くは、音楽家、作家、詩人、画家といった芸術家たちは空想的な側面が強く、科学者、政治家、経営者たちは現実主義者であると、当然のように思っている。日常的な活動に関しては、これが真実なのかもしれない。しかし、人が創造的な仕事を始めると、すべてが白紙に戻ってしまう――芸術家は物理学者と同じくらい現実主義者となり、物理学者は芸術家と同じくらい創造的になり得るのである」科学者には芸術家のような創造的な才能が必要で、芸術家にもまた科学者のような現実主義的な視点が必要なのです。この両方を使えるのが、真の科学者であり、真のアーティストであるといえます。

746名無しさん:2021/11/27(土) 13:03:31
>>「なぜ、それができているのだろうか?」
私たちは普段、文化という、人間がつくり出した衣に包まれて暮らしていますが、それらを意識することはまずありません。文化は空気のように私たちを取り囲んでいるだけでなく、すでに身についているので、意識しないのです。ただ、これはときとしてものごとを考える上では常識という壁になるのです。特に新しくものを見たり考えたりする場合は、知らず知らずのうちに常識という殻から抜け出せずにその中に留まってしまいます。なぜなら、すでに既存の文化が刷り込まれているために、それを自分の意識から引き剥がして対象化して疑うことが困難だからです。普段から、無意識にできる行動が、かえって「なぜ、それができているのだろうか?」と疑うことを許さないからです。こういった習慣化された文化が悪いことのように言いましたが、実際は一方的に悪いわけではなく、習慣化した常識があるからこそ、社会の中で難なく生きていくこともできます。そういった保守性がないと、人は社会の中で価値観を共有することも、社会生活をスムーズに営むこともできないのです。
>>優れたアーティストの多くが持つ野生の「眼」
現代アーティストがなぜ視覚世界にイノベーションを起こすことができるのか。またそれがなぜ新しいイメージとして共有されていくのか。
秋元雄史『アート思考』(プレジデント社)
現代アーティストの役割は、これまでの古いしきたりに囚われない見方を創造して、イノベーションを起こすことにあるのです。並大抵の「懐疑」では常識の壁は打ち破れないわけです。これらを打ち破るためには、教育されていない、因習化されていない裸眼のような眼が必要になります。別のいい方をすれば野生の眼ともいえますが、優れたアーティストの多くは、野生の「眼」を持ち、イノベーションを起こしているのです。現代アーティストは、様々なものに懐疑の目を向けて常に自問自答し、曇ったガラスを磨くように「見る力」を刷新しています。
ttps://news.infoseek.co.jp/article/president_30932/

747名無しさん:2021/11/27(土) 13:11:35
●三菱商と東ガス、米豪で合成メタン事業可能性調査
11/26(金) 20:01配信
>>三菱商事と東京ガスは26日、北米やオーストラリアなどで、二酸化炭素(CO2)が増えないカーボンニュートラルな合成メタンの供給網構築について、共同で事業可能性調査を実施すると発表した。天然ガスの代わりに合成メタンを使用することで、脱炭素の実現を目指す。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3f7cb53892c362ab2745f6b7955ba3af8292c8db
●パナソニック、取引先・従業員情報流出か
11/27(土) 6:00配信
>>パナソニック<6752>は26日、社内サーバーが不正アクセスを受けたと発表した。取引先の情報や従業員の個人情報が流出した可能性がある。詳細は現在、外部の専門機関などが調査中という。ttps://news.yahoo.co.jp/articles/83a68c2fca32ffae84c7899a4f8f41a6c3a473c0 
●米議決権行使助言会社、山口FG前会長の取締役解任案に賛成推奨
11/25(木) 20:01配信
>>山口フィナンシャルグループ(FG)<8418>は25日、12月24日開催予定の臨時株主総会で諮る前会長兼グループCEO(最高経営責任者)の吉村猛取締役を解任する議案について、米議決権行使助言会社グラスルイスが「賛成推奨」を行ったとの情報を確認したと発表した。山口FGは「当社取締役会の考え方が支持されたものと受け止めている」とコメントしている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/062297e597ae3c77ae212842be96d6384d6421b2
●ENEOS、英資源開発事業を売却
11/26(金) 20:01配信
>>ENEOSホールディングス(HD)<5020>傘下で石油や天然ガスなどの開発を手掛けるJX石油開発は26日、英事業会社の全株式を同国の資源開発会社に売却すると発表した。売却価格は、3月末時点の企業価値16億5500万ドル(約1900億円)から借入金や運転資金などを調整して確定する。株式譲渡実行日は来年3月の予定という。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/760abe8b78caef5d438145ce1eb592ff37276a46

748名無しさん:2021/11/27(土) 15:22:51
新型コロナワクチンに慎重・否定的な人を「反ワクチン信者→科学的思考ができない無学な人・狂信者」と断罪したり、侮蔑する風潮があるが…。反ワクチン教信者にも、ワクチン万能教信者にも思考の偏りという点で似たような危うさを感じる。感染した時に重症化させないため任意でワクチン接種する方がいいと思う。ワクチン接種しないからと罰則を作るほどには、ワクチンは新型コロナに対して完全無欠な武器でもない。ワクチン接種による利益は重症化予防。ぶっちゃけ新型コロナは感染しても初期に(高価な)抗体カクテル療法を使えばいいから、日本では「新型コロナは早期に発見して治療すれば死なない感染症」になっている。だが抗体カクテル療法は金がかかる。それが一番の問題。ワクチン接種した上で新型コロナに感染した場合には医療費の個人負担はないが、ワクチン接種しておらず新型コロナに感染して治療を受けた場合には一部を自己負担してもらう、という程度の差別化にとどめていた方がいいのでは?ワクチン万能論者、ワクチン絶対否定派、どちらも考え方が極端。ワクチン万能論者は科学的な思考をし統計学に詳しいが細部の数字に拘りすぎる→「生態システムとしての感染症」的な視点がない人が多い気がする。「スペシャリスト:木を見る係」としては優れているが「ゼネラリスト:森を見る係」には向かない。スペシャリストは「マクナマラの誤謬」に代表されるデジタル思考の人が多い。イスラエルはファイザーワクチン接種率が高い国(→住民がワクチン接種により抗体を保有している)が、感染者は一定数でている。mRNAワクチンの有効率を見るにはmRNAワクチンで統一したイスラエルや日本の感染・重症者状況を見ればいいし、ウィルスベクターワクチンの有効率を見るにはアストラゼネカを使ったイギリスを見ればいい。世界でも謎とされている「日本の新型コロナ感染減少」現象の原因を調べるには、日本の市中で抗体保有率を調べればいいと思っている。ワクチン接種により抗体ができて集団免疫が成立したのか、ワクチン接種による抗体に加えて、(感染が拡大しても無症状で気づかなかった人が多くいて)自然に抗体ができたものか、日本人の体質でデルタ株が生き残れない生物学的な環境だったのか(例えば日本人に特有のHLAが原因とか)、いろいろな仮説があるだろう。
複合要因だと考えて検証する必要がある。「ワクチン接種による急減」でなかったケースも考えて、ラッキー現象の要因を分析しないと。「ワクチンによる感染者激減→ワクチン接種効果」だと安心してワクチン頼みに偏ると→病床を減らしても良いのでは?という声が上がり始めるだろう。病床を減らしてしまってから感染者が急増したら→打つ手なし。予防体制+治療体制の二本柱が必要。SARS発生の時、日本政府は大量の治療薬(タミフル)を確保した。だがSARS流行が大事に至らず通り過ぎたら、「使いもしないSARS治療薬を確保したのは誤りでは?」「日本政府は税金の無駄遣いをしたのでは?」とマスコミに叩かれていた。今回の新型コロナ対策では、2020年2月ダイヤモンドプリンセス号に乗り込んで、新型コロナは「感染力>毒性」タイプの感染症だ、と見極め「検査体制の充実<治療体制の充実」に気づいた厚生労働省のスタッフが一番の功臣では?
これが朴槿恵政権の時に起きたMERSのような「感染力<毒性」タイプの致死率が高い感染症だったら、「予防>治療」体制になるから、検査体制が今とは完全に違っていたと思う。

749名無しさん:2021/11/27(土) 19:19:47
●日韓で広がる「コロナ格差」の真相 韓国は感染者が過去最多更新 日本は厳格度より“中庸”で結果、先進国で最善の対処に
11/19(金) 16:56配信
>>新型コロナウイルスの緊急事態宣言を解除してから約50日が経過した日本だが、18日の新規感染者は全国で163人、東京都で20人と極めて低い水準だ。これに対し、韓国では同日、感染者が3292人と過去最多を更新、両国の「コロナ格差」は広がるばかりだ。一部の韓国メディアではコロナ政策の厳しさを示す「厳格度指数」に着目するが、専門家は「日本の『中庸』の姿勢が最善の対処となった」との見方を示す。
英統計サイト「アワー・ワールド・イン・データ」に示された「厳格度指数」は、(1)学校閉鎖(2)職場閉鎖(3)公的イベントの中止(4)集会の制限(5)公共交通機関の閉鎖(6)自宅待機(7)広報(8)国内移動の制限(9)海外渡航規制-の9つの指標から政策の強度を換算したものだ。
16日時点で主要な国の指数をピックアップしたのが別表だが、最も厳格なのがギリシャで、続くのが中国。日本は真ん中よりやや上、韓国は下位グループだ。
韓国は一時、厳格な「K防疫」を誇っていたが、1日以降、「ウィズコロナ」として防疫措置の緩和を実施した。東亜日報(日本語電子版)は「明かりが消えていた首都圏のグルメ街は再び不夜城」「防疫パス(=接種証明)を適用してもプロ野球は観衆で満員だ」と報じた。
制限緩和で厳格度指数が低下したことが感染者の増加につながったというのだが、それだけが要因ではなさそうだ。
前出の指数が最も高いギリシャは屋内や混雑した屋外でのマスク着用義務があり、多くの施設や公共交通機関でワクチン接種証明書などの提示が必要だ。銀行を含む企業への訪問も原則予約制で、イベント開催には違反金が科されることもあるという厳しさだが、今月に入って過去最高水準の新規感染者が出た。
対照的に指数が最下位のスウェーデンでは、今回は大きな感染の波はみられない。
東北大災害科学国際研究所の児玉栄一教授(災害感染症学)は「国内の第5波の収束は厳格度とは関連しておらず、むしろ緩めたほうが感染が減少している」と指摘する。
欧米には厳しいロックダウン(都市封鎖)と大胆な規制緩和を繰り返した国も多いが、児玉氏は「オンとオフがはっきりしているのはかえってリスクが高い。日本は様子見をしつつ『中庸』を続けたことが、結果として先進国で最善の対処になったといえる」との見方を示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/386e5d7e5a4b00ca76d4243a8b5337daecefb347

もし子供を危険を排除した完全に安全な状況で育てたら、その子は大人になってからも安全な状況でしか生きられない、自力で問題解決できない人間になる。危険に対処する術を知らない脆弱な人間だらけになるとその民族集団は滅びる。あまりにも短期間に都市化した国では自然(アナログ)と人工(デジタル)とを併用するバランス感覚が崩れてしまった。
日本の65歳以上の人口は3600万人、認知症患者は700万人。18歳までの子供は2000万人。
(移民なしで)社会を維持していくには、人口構成のバランス(生態系)が完全に崩壊してしまった状態だ、経済規模縮小か経済規模を維持したいなら移民受け入れか、どちらかが必要だと現実的な人なら気づいているはず。でも誰も「悪い人」にはなりたくないから何も言わない。

750名無しさん:2021/11/27(土) 21:57:13
ゼロコロナを唱える人々、ワクチン万能論を唱える人々は、ウィルスも人間と同じように生きているという基本を忘れていて、まるで鉱物や何かのように見ている気がする。人間の血液型がひとつだけではなく4種類あるのは、ひとつの感染症で人類が全滅してしまわないため、地域ごとに流行る感染症が違い、その感染症に強い血液型の人が生き残った為である」という仮説がある。ウィルスも生物だから、人間と同じく型によって、生きやすい環境と生きにくい(寄生しづらい)環境があるのでは?と思う。
「どんなに最新兵器の開発・技術革新が進んでも戦争という人間の行う活動から(戦争にまつわる)不確定要素である『霧』を完全に排除することはできない」とHRマクマスター将軍、マティス将軍は語っていた。不可能なことまで「可能だ」と大衆に思わせる科学者は誠実ではないし、自然界に対しても傲慢だと思う。

751名無しさん:2021/11/28(日) 07:46:48
●<独自>米軍が最新鋭砲空輸へ 離島防衛を想定
11/27(土) 20:50配信
米海兵隊が12月に陸上自衛隊と実施する共同訓練で、中国のミサイル脅威を想定した新たな作戦構想「遠征前方基地作戦(EABO)」に基づき、最新鋭の高機動ロケット砲システム(HIMARS=ハイマース)を日本国内で初めて長距離空輸することが27日、分かった。沖縄県の離島などで有事が発生した際、遠方から展開した海兵隊がハイマースと陸自の地対艦誘導弾(SSM)で中国のミサイル網に対抗する作戦を念頭に置く。陸自がEABOとの連携を目的とした共同訓練を行うのも初めて。
海兵隊がハイマースの長距離空輸を行うのは、陸自との共同訓練「レゾリュート・ドラゴン21」。12月4日から17日まで、八戸演習場(青森県)や矢臼別演習場(北海道)などで陸自約1400人、海兵隊約2650人が参加する。
訓練では、海兵隊部隊がC130J輸送機で米軍普天間飛行場(沖縄県)から海上自衛隊八戸基地までハイマースを空輸する。海兵隊はこれまで日本国内ではハイマースの長距離移動を艦艇で行ってきたが、EABOが展開スピードを重視することを踏まえて空輸を行い、陸自のSSMと標的の調整などを行いながら連携を確認する。
EABOはミサイルなどを装備した小規模部隊が分散展開し、中国などのミサイル網に対抗する作戦構想。在沖縄海兵隊はインド太平洋地域でローテーション展開しており、有事の際に遠隔地から緊急展開する能力が重要となる。
日本側は離島防衛などでEABO部隊の来援に期待する。3月の日米外務・防衛担当閣僚による安全保障協議委員会(2プラス2)共同声明で「実戦的な二国間及び多国間の演習及び訓練が必要」と明記されたことを踏まえ、自衛隊としては初めて、EABOとの連携を訓練の目的に据えた。平成30年末に改定した防衛計画の大綱では陸海空の領域に宇宙・サイバー・電磁波領域を融合させる「領域横断作戦」を打ち出している。陸自の吉田圭秀幕僚長は18日の記者会見で「領域横断作戦と米海兵隊のEABOの連携を図ることが最大の焦点だ」と述べた。
◆遠征前方基地作戦(EABO) 米海兵隊が策定を進める作戦構想。EABOはExpeditionary Advanced Base Operationsの略。中国などが高精度の長距離ミサイルを展開する中で、敵の射程内にセンサーやミサイル、補給拠点などを分散配置して「島のバリア」を形成。敵の標的を分散させると同時に敵の艦艇や航空機を攻撃。従来の海兵隊が基本としてきた大規模部隊による上陸作戦から転換を図る。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6fad2677009786eeaf58d1b5a16c9ac7434c93d4
●新型コロナ感染に関わるたんぱく質が発現する仕組みがわかった!新治療薬の開発へ
11/27(土) 9:41配信
>>甲南大学フロンティアサイエンス学部の三好大輔教授と川内敬子准教授は、新型コロナウイルスの感染に関わるたんぱく質発現の仕組みを解明した。ヒトの細胞上にあり、ウイルス表面のスパイクたんぱく質を分解して感染を促す「TMPRSS2」たんぱく質の遺伝子に、スイッチとなる塩基配列を発見。2種類の構造を切り替えて発現を制御することが分かった。遺伝子スイッチを標的とする新たな新型コロナ治療薬の開発が期待できる。TMPRSS2の遺伝子解析では塩基配列でグアニン(G)の多い部位のすぐ近くにシトシン(C)の多い部位があった。二つの部位が結合するとヘアピン状の構造になりTMPRSS2ができる。一方、結合しないとGの多い部位が4重らせん構造を形成し、たんぱく質の発現を妨げる。Cの多い部位がスイッチとしてGの多い部位の形状を制御し、たんぱく質を作るか決めることが分かった。スイッチ部位は細胞内の環境に反応し、TMPRSS2の発現を調節する。スイッチを制御してたんぱく質の発現を抑制できれば新型コロナ感染が抑えられる。同様の仕組みはインフルエンザにも応用できる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fdfac367fe9a75ddb6de8cd5118f0214be614883

752名無しさん:2021/11/28(日) 08:36:31
●露、ウクライナ国境に9万人部隊 侵攻を計画か
11/26(金) 19:33配信
【モスクワ=小野田雄一】ロシアがウクライナとの国境付近に9万人とされる大規模な軍部隊を集結させ、一帯での軍事的緊張が高まっている。北大西洋条約機構(NATO)は、ロシアがウクライナ侵攻に踏み切る恐れもあるとみて警戒を強めている。露専門家は軍の動きについて、NATOによるウクライナ支援に対抗する示威行動ではないかと分析している。
ウクライナ国防省は11月2日、同国国境に近い露西部スモレンスク州に9万人規模の露軍部隊が集められていると発表。ブリンケン米国務長官やNATOのストルテンベルグ事務総長も今月中旬、ロシアの「異常な兵力増強」を指摘した。
米ブルームバーグ通信は21日、米情報機関がロシアの侵攻ルートを想定した地図を同盟国と共有したと報道。米軍事メディア「ミリタリー・タイムズ」も同日、「ロシアは来年1〜2月の侵攻を準備している」とするウクライナ軍情報部門トップの見解を伝えた。
プーチン露大統領は、ウクライナが模索している将来的なNATO加盟を「容認できない一線」と位置付け、一線を越える相手には「非対称的かつ苛烈な返答で後悔させる」と警告してきた。9月には、NATOによるウクライナ支援の拡大も「一線」に含まれるとの認識を示した。
米国は今年、対戦車ミサイル「ジャベリン」のウクライナへの供与を決定。6月には、米国やウクライナの海軍を中心に約30カ国が参加する大規模軍事演習が黒海で行われた。今月にも米海軍第6艦隊の旗艦マウント・ホイットニーなどがNATOとの共同活動のために黒海に入っている。
プーチン政権は、こうしたNATO側の動きにいらだちを強めているとの見方が強い。プーチン氏は今月18日の政府会議で、NATOが露国境付近で戦略爆撃機の飛行を増やしており、「限度を超えている」などと発言していた。
ロシアはウクライナ国境での兵力増強を「偽情報」だと主張し、侵攻の意図も否定。逆にNATOがロシアへの挑発を強めていると批判している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5530560a9c74d1356911996808f011a53feca054

753名無しさん:2021/11/29(月) 08:00:38
岸田政権を親中だと非難する声があるが、今は中国よりロシア・イスラエルの方が脅威に変わってきている。原油価格をつり上げて西側を追いつめたりサイバー攻撃してきている。そしてインドがロシアから兵器をかう疑いが最近出てきた。今年の10月、アメリカインドイスラエルUAEが新しい枠組みを作った。インドとロシアが手を組んだら、日本がロシアに侵略されたとき頼みのインド軍が裏切って日本のために動かない可能性が出てくる。中国とロシアと2か国と同時に戦う体力はない。どちらかとは停戦するしかない。今は資源輸出の鍵を握るロシアの方が脅威になっている。

754名無しさん:2021/11/29(月) 08:04:27
中国は落城した。今はロシアの方が危険だ。ロシアが中国に手を貸す、あるいは中国を隠れ蓑に日本を攻撃するなら、中国とロシアの関係を割る必要がある。

755名無しさん:2021/11/29(月) 11:09:23
日本の強みでもあり今の大きな金融問題は、(有事に備え貯めこむ気質の強い)アリ体質の高齢者が30年かけて溜め込んだ現金預金(死に金になっている)1333兆円をどうするか。このまま寝かせても何にもならないし最悪のケースだと日本国内で日本国民の為に有益に使われるどころか、海外投資家・資本家の利子としてそっくり外に持ち出されてかっさらわれる。90年代に日本の銀行や郵貯が潰され外資が日本国内の金融(投資)にかなり入り込んだ。バブルのどさくさに紛れて富を奪われたあの時のように、この30年で貯めた1300兆円を今度はロシアとイスラエル、ユダヤが狙っている。先週末アメリカ株式市場で起きた9000$の株価下落現象は「脅威となる新型コロナ変異株発生」を株価下落の表向きの理由にしているが、本当の目的はいったん下げて株を安くしてからまた上げる、利ざやを稼ぐための操作。仕掛けたのはロシアとサウジアラビアなど産油国とイスラエル。アメリカ政府がアップルを使ってイスラエルのハッキング技術開発会社NSOを正式に提訴した→イスラエルがサイバー攻撃、マスコミを利用したプロパガンダ、金融市場乱高下による心理的揺さぶり戦法を使い、日米両国、バイデン大統領と岸田首相に対して合法的な(?)嫌がらせを開始。先週、OPECプラスの原油価格つり上げに対抗するべくバイデン政権が「原油購入組合」(日米印中英韓グループ)を結成→そのお陰で原油価格を大幅に下げることに成功したが、原油の売り手側ロシアやサウジアラビアなど(OPECプラス側)から見れば「バイデン政権と岸田政権に原油商売の邪魔をされた」→日米に報復しようとする 。ロシア・イスラエルの狙いはバイデン政権に対する不満を煽り政権支持率を下げて、次期大統領をトランプ大統領にすること。もはや中国は自国内部の統制にてんやわんやで海外にちょっかいをだしたり構っている暇はない。アメリカ経由で中国に投資していた世界の投資家が、中国を弱体化させるため、バブルを崩壊させ中国を無力化したバイデン政権とバイデン政権を支持した日本に復讐し、中国バブルの穴埋めに使うために日本の金を狙っている。もし日本の世論、特に2020年11月トランプ大統領が再選するというロシアのプロパガンダ(デマ戦争)にのっかった保守論客が一時の感情からバイデン大統領や岸田政権を非難するような事態になれば、もう取り返しがつかない。ロシアが率いるOPECプラスやイスラエル側が完全に主導権を握ることになる。それを防ぐため、日本国民に注意喚起する目的で、12月4日〜アメリカ海兵隊が音頭をとって陸上自衛隊と前代未聞の演習を開始する。陸上自衛隊は対ロシア、海上自衛隊は対中国。中国軍を裏で支援する可能性があるのは、ロシアの民間軍事会社ワグナーグループ。ロシアのガスプロムを中心とした新興財閥は民間軍事会社も持っていて海外に派遣している。2019年ロシアはリビアに民間軍事会社の兵を派遣してトルコとリビアの原油利権をめぐり争った。(あのときはシリアから徴集したシーア派民兵を活用したトルコ側が勝った)。イスラム過激派掃討に励んで産油国情勢の安定に取り組んでいたフランスは、イスラエルから「1990年代に起きたルワンダ紛争」(フランスが介入した)を追及され、マクロン政権は世論攻撃を受けてアフリカのイスラム過激派掃討から手を引いた。そのせいでアフリカにある産油国は情勢が不安定になった→以前のように安定して原油を確保できない。中国よりも、中国の裏側にいるロシアによる新興財閥による日本侵略の危機が迫っている。安倍晋三氏が岸田首相を恫喝してまでマレーシアに特使として行来たがっているのはロシアのロスネフチ、マレーシアのペトロナス、果ては北朝鮮と韓国関連の繋がりだろう。マレーシアは北朝鮮金正恩の異母兄が暗殺された場所。中国が衰退した現在、安倍晋三氏はロシアの支配下選手、ロシアの手先だと全く隠さなくなってきた。日米が本意でなく太平洋戦争に突入した時も日本とアメリカの中でソ連(ロシア)の手先が暗躍した。あの時代にすべてが似ている。

756名無しさん:2021/11/29(月) 12:52:37
※コメント755訂正
誤:9000$の下げ
正:900$の下げ

「新型コロナ・オミクロン株は感染力が強いからあっという間に世界に広まる、永遠に侵入を防ぐ(水ぎわでとめる)なんて無理」というアンソニーファウチ氏の発言に賛成。以前もここで書いたが新型コロナウィルスは免疫不全患者の体内で変異するウィルス。世の中から免疫不全患者が消えない限り、ウィルス変異は何度でも永遠に起き続ける。今のように先進国だけでワクチンをまわす、短期間しか効果のないmRNAワクチンを継続して定期的に使うより、HIV感染者が多い国や地域(アフリカ・インド・南米)に優先してワクチンをまわすか、先進国は感染予防はこのさい諦めて治療に切り替えるべきでは。ファイザー、モデルナのmRNAワクチンは本来は生物兵器戦争の時に自分側の兵士を守る目的で開発されたワクチン。だからウィルスの設計図がわかればすぐワクチンを作れる分、抗体そのものは短期間しか効果がない。効果はあるが一度使うと抗体価が下がるのが怖くてこれから先ずっと同じワクチンを使うしかない。不活化ワクチンと違い変異株に対応したワクチンをすぐ作れるが…。菅義偉氏は自国日本で開発する日本企業が作るワクチンの完成を待てず、ファイザーに飛び付いた。mRNA型ワクチンをを採用した日本では、短期間で抗体価が下がるmRNAワクチンの欠点を補うため定期的に継続してワクチンを接種するはめになった→シオニストがCEOを務めるファイザーの製品を使い金を支払い続けることになった→日本は払いのいい「カモ」に。そのうちワクチン代金が日本の医療費の高騰、ひいては医療保険制度の存続そのものを脅かすだろう。竹中平蔵氏が「ベーシックインカム」(にして国の福祉制度をなくす)を提案し出したのはこれが理由ではないか?全国民に定期的に海外の製薬会社の高価なワクチンを射つより、誰でも感染しうるというインフルエンザのような前提にして、感染したら抗体医薬品など治療薬を処方して治す、感染しても今みたいに動揺しない社会に切り替えられないなら金がもたない。

757名無しさん:2021/11/29(月) 13:12:46
●ワクチンが効かない?南アフリカ変異株「オミクロン」、悪夢のシナリオ
>>ピーコック教授が指摘するように、私たちはオミクロン株への警戒を最高レベルに上げるとともに、ゲノム解析に基づき既存のワクチンを改良し、今度は先進国や富裕国からではなく、感染が深刻な地域から接種を展開していくグローバルな態勢づくりが急務であることは言うまでもない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f5920d2e1d9f6b45864e434cb310ac4f9401a4fd?page=3
●オミクロン株、米政府顧問「ほぼ必ず世界中に広がる」…南ア政府「渡航制限は罰のようなもの」
11/28(日) 21:22配信
【ワシントン=田島大志、ヨハネスブルク=深沢亮爾】新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」が南アフリカなどで検出されたことを受け、米政府は27日、南アを含むアフリカ南部8か国への渡航警戒レベルを最も厳しい「レベル4」に引き上げ、渡航の中止を勧告した。米政府は、26日に8か国からの渡航制限も発表している。米政府のアンソニー・ファウチ首席医療顧問は27日の米NBCニュースで「これほどの感染力を持つウイルスが存在する場合、ほぼ必ず最終的には世界中に広がることになる」と述べ、世界的な感染拡大は避けられないとの見方を示した。米国で確認されても、「私は驚かない」と語った。ブリンケン米国務長官は27日、南アのナレディ・パンドール国際関係・協力相と電話で会談し、ワクチン接種を巡る協力の重要性で一致した。一方、南ア政府は27日の声明で、アフリカ南部への渡航経験のない感染者が各国で確認されていることを挙げ、「渡航制限は優れた検出能力を持つ南アへの罰のようなものだ」と改めて各国の対応を批判した。経済の再開を急ぐ南ア政府は「オミクロン株」の起源と見なされることに神経をとがらせている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5c1f1ac30fa5d587206b422e177bd03524721faa

変異株を出した南アフリカへの先進国の冷たい態度を見て、正直に報告したのにこんな風にされるなら、次に新型コロナの変異株が出ても報告しない、感染症に関する情報を隠蔽する国が出てくる可能性が逆に高まるなのではと感じた。武漢の李文亮医師らがいちはやく新興感染症の発生に気づいて当局に訴えても、中国政府が国際社会にこういう病が発生したと注意を呼び掛けなかった、感染症情報を隠蔽したのは国際社会からの非難や差別が怖かったからではないか。失敗学の考えからいけば、正直に感染症の情報をあげてくれた国に対しては隠した国よりも優先して支援する、正直に情報をあげると得をすると感じるように対処しないと、次からは異常や事故が起きても隠すようになる。チェルノブイリ原発事故があんなに被害が拡大してからようやく事故が起きたと明らかになったのは、現場が処罰を恐れて事故を隠したから。重大な事故や事件の情報が組織や上層部にきちんとに上がらない、外に出ないよう隠される体質があるとどんどん手遅れになり被害規模が拡がる。事件や事故が起きた時に部下や現場が正直に言い出せる雰囲気を作らないと、危機管理はうまく行かない。

758名無しさん:2021/11/30(火) 23:24:33
●三井住友FG、ドイツの銀行・証券現法を合併
11/24(水) 20:01配信
>>三井住友フィナンシャルグループ<8316>は24日、ドイツの銀行現地法人と証券現地法人を合併させると発表した。2022年4月をめどに銀行・証券業務を一体で運営する「ユニバーサルバンク」になる予定。欧州地域でワンストップの銀証営業を推進する。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6c0cf5084da8f5b76b04f39adea8617dd61c8696
●S&P、新生銀の格付け見通しを「安定的」に下方修正
11/30(火) 19:28配信
[東京 30日 ロイター] - S&Pグローバル・レーティングは30日、新生銀行の長期発行体格付けの見通しを「ポジティブ」から「安定的」に下方修正した。同行が収益性改善による株価向上を目指し、リスク資産を積み上げるペースを速めるとともに、リスク選好度を高める可能性が高まったと判断した。長期・短期格付け「BBB/A―2」は据え置いた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/74970c963a883e3c464100c148bfe877a1770fcd

1990年代後半と同じく日本の銀行や証券会社が潰れ海外の強者に吸収合併されて使い捨てにされる。1990年代の時はまだ人口ボーナスの団塊世代が壮年でいて団塊ジュニアも社会人一年生でいて豊富な労働力があったからなんとかなったが…。2001年新自由主義を採用した小泉改革以降、土台となる人々、社会全体のレベルアップに金をかけず、優れた人のみを徹底的に磨きあげる少数精鋭主義を採用したから平均値・標準そのものが下がって能力・格差が拡大してしまった。先に上にいって成功した人々が後からくる人々を引っ張りあげる上から雫が滴り落ちるアベノミクスのトリクルダウンを信じていたが、上の雫は下に落ちるどころかいつのまにか蒸発。先に上に行った人々は逃げ切り、冷酷に下を切り離した。これから先WW3でもない限り希望はない。もう日本は立ち直れない気がする。

759名無しさん:2021/11/30(火) 23:42:32
秋篠宮様の誕生日の発言を読んで、ただただ情けないと感じた。人間としても皇族としても。自分は悪くない。秋篠宮家ははじめから最後まで、自分たちは悪くない。もううんざり。今上天皇が皇太子だった時代、雅子様のご病気や親王がなく内親王のみだということを理由に皇位継承を辞退するよう秋篠宮様が圧力をかけたというが…。
かつて今上天皇にしたことがそっくりそのまま自分(秋篠宮)に返ってきたように見える。

760名無しさん:2021/12/01(水) 11:09:57
●「私の歩みに関わった全ての方に感謝」 二十歳の愛子さまが抱負 「成年皇族としてお務めに真摯に」 【感想全文】
12/1(水) 0:01配信
愛子さまは、12月1日、二十歳の誕生日を迎えられ、感想を文書で寄せられた。以下全文。

成年という一つの節目を無事に迎えることができましたことを嬉しく思います。
これまでの日々を振り返ってみますと、いろいろな出来事が思い起こされ、感概深く思うとともに、多くの学びに恵まれた色濃い歳月であったことを実感いたします。同時に、学校の先生方やお友達を始め、日常生活において本当にたくさんの方々にお世話になり、お力添えを頂きながら過ごしてきたことを身に沁みて感じます。様々な方と出会い、関わることを通じて、人と人とが互いに手を取り合い、交流の輪が広がっていく素晴らしさを学び、全ての経験が、今、私の財産となっています。今日に至るまで私の歩みに関わってくださった全ての方に深く感謝いたします。
そして、成長を見守り、温かい声をお寄せいただいている国民の皆様に、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
天皇皇后両陛下には、これまで愛情深く大切に育ててくださり、どのようなときも一番近くで支えてくださいました。また、上皇上皇后両陛下には、幼い頃より私を優しく包み込み、お導きくださいました。心より有り難く思っております。
これからは成年皇族の一員として、一つ一つのお務めに真撃に向き合い、できる限り両陛下をお助けしていきたいと考えております。そして、日頃から思いやりと感謝の気持ちを忘れず、小さな喜びを大切にしながら自分を磨き、人の役に立つことのできる大人に成長できますよう、一歩一歩進んでまいりたいと思います。
まだまだ未熟ではございますが、今後とも温かく見守っていただけましたら幸いに存じます。
世の中に目を向けますと、新型コロナウイルス感染症により、多くの方が亡くなられたことに胸が痛みます。 また、この感染症の影響を受けて、現在も大勢の方々が厳しい生活を送られていることと案じています。全ての方に、平穏で彩り豊かな暮らしが一日も早く訪れることを願うとともに、また以前のように皆様とお会いし、お話しできるようになる日を楽しみにしております。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b149817e139bb25fb7d3b3d81cda097626344d7a

愛子さまなら現在のエリザベス2世(女王陛下)、日本を導いた推古天皇、持統天皇に並ぶ優れた女性天皇になると思う。男性だというだけで暗愚で民に慈悲がない親王を天皇にすると、民心が離れ世が乱れる原因になるのでは。
今上陛下や愛子さまは今まで散々苦労したからか、「和して同ぜず」、一見ひ弱そうに見えていて芯がしっかりした名君タイプ。秋篠宮様は付和雷同タイプ、「ノブレスオブリージュ」「滅私奉公」が理解できず有事には民を捨てて一番先に逃げる中国大陸のリーダーに似ている。

761名無しさん:2021/12/02(木) 10:06:53
●2022W杯カタール招致をめぐる情報戦――暗躍するスパイ企業とは
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/mutsujishoji/20211125-00269635
●中国、自信過剰で誤算の恐れ=英MI6長官
12/1(水) 13:48配信
[ロンドン 30日 ロイター] - 英国の対外情報機関、秘密情報部(MI6)のムーア長官は30日、長官として初の演説を行い、中国政府は自信過剰のあまり、国際情勢を見誤る恐れがあると指摘した。「中国政府は、西側諸国のもろさに関する自らのプロパガンダを信じ、米国政府の決意を過小評価している」とし、「中国が自信過剰のあまり誤算をするリスクがあるのは、紛れもない事実だ」と述べた。ムーア氏は「中国の台頭によって影響を受けた世界に適応することが、MI6にとって最大の優先事項だ」と断言。中国が攻撃性を強めている分野の筆頭に台湾問題を挙げ、「必要とあれば武力による解決」を欲しているのは「世界の安定と平和に対する深刻な挑戦だ」とした。中国は香港市民から権利を奪い、新疆ウイグル自治区で人権を侵害し、「世界中で公的な言説と政治的意思決定をゆがめようと」しているとも指摘した。ロイターはムーア氏の発言についてロンドンの中国大使館にコメントを要請したが、返信は得られていない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d968bec9a9b45601a6266020b890e656b7e2e7d6
●中国、オーストラリアを「壊す」試み=米高官
12/1(水) 11:18配信
[シドニー 1日 ロイター] - 米国のキャンベル・インド太平洋調整官は1日、シドニーで講演し、中国はオーストラリアに「激しい経済戦争」を仕掛けており、同国を「壊す」試みを行ってきたとの見解を示した。キャンベル氏によると、バイデン大統領は中国の習近平国家主席との会談で、中国による貿易報復措置など対豪強硬政策を取り上げ、習氏の側近が有効な助言を行っていないために裏目に出ている典型例だと指摘した。豪有力シンクタンクのローウィー研究所での講演で明らかにした。「中国はオーストラリアを壊し、服従させることを望んでいた」と述べた。また、米英豪3カ国の新たな安全保障枠組み「AUKUS(オーカス)」や日米豪印4カ国による連携の取り組み「クアッド」など、インド太平洋地域での新たな枠組みに米国はコミットしていると強調。これらの枠組み下で技術や教育、気候、感染症対策での協力にも力を入れ、米国がアジアに新たな価値観を持ち込むことを示すと語った。「米国はインド太平洋から離れることはないし、国として衰退もしていない」と強調。習主席の周りの「イデオロギーの助言役は、米国が急速に衰退している」と考えているようだと述べた。中国政府が核抑止力や極超音速および対衛星攻撃システムについて情報発信していないことは、米国にとって懸念材料だと説明。この状況が続けば「不測の危機あるいは誤解を生じさせるリスクがある」と警戒感を示した。米国はこの問題で対話を求めており、中国政府に対し平和的な競争を望んでいると伝えたと明らかにした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/76ab59ca8e1bc7f488cbb4a9ae0a5c52915f54fa

762名無しさん:2021/12/02(木) 11:27:25
●秋篠宮家のエゴイズム「特権は手放さずに運命からは逃れたい」が招く“皇室の崩壊”
12/1(水) 18:01配信
>>「眞子さん問題のひとつは“皇族の特権で困難は乗り越えられる”と現在も考えていることかもしれません。その意味では、自分の力で乗り越える教育が秋篠宮家には欠けている気がします。その秋篠宮家の子供への“過保護という弱さ”を、未来の天皇陛下となられる悠仁さまの今後に影響させないことが大切でしょう」そう話すのは、静岡福祉大学の名誉教授で近現代の皇室制度に詳しい小田部雄次さん。11月30日に公となった秋篠宮さまのお誕生日会見。その中では、小室圭さんと結婚された長女、眞子さんをフォローされる場面が多く見受けられた。
>>秋篠宮家の“エゴイズム”
皇族の運命から自由になりたいーー。その考え方は、いつ結婚されてもおかしくない秋篠宮家の次女・佳子さまにも引き継がれている可能性がある。「これほどの騒ぎになった秋篠宮家と縁戚になることへの信念が求められるので、結婚のハードルは自然と高まるでしょう。それでも、佳子さまへの愛情で乗り越えてくださる方がおられることを願うのみです。いちばん心配されるのは、佳子さまはお姉さまの眞子さんと心が通っておられるので、眞子さんと似たような皇室観、結婚観をお持ちだと想像されます。国民に寄り添う皇室の一員としての自覚より、皇室という“籠”から逃げ出したいとお考えかもしれませんし、眞子さんと同じ騒動を佳子さまも引き起こされる可能性は否定できません」今回の眞子さんの結婚騒動は少なからず、皇室にも影響を及ぼしている。「国民に寄り添う平成までの皇室を敬愛してきた国民にとって、現在の秋篠宮家のなさりようは驚きの“エゴイズム”に映るでしょう。眞子さんは皇族としての苦悩があったのかもしれませんが、それを国民に吐露するのではなく、強引な皇室離脱という形で解決しようとしたことは大きな失敗だったと思います。幸いにも、国民の多くは秋篠宮家の教育方針の問題としてとらえているので、皇室全体への影響は今のところ広がっていません。とはいえ、眞子さんの問題が皇族への特権的待遇や、皇室に対する忖度の根強さなどを広く世間に知らしめてしまいました」国民が小室圭さんに対して不信感を抱き、眞子さんとの結婚を案じていたのは小室家のお金にまつわるトラブルや疑惑の数々が報じられたことも大きな要因である。さらに、一部では“皇室利用”を指摘する声も。少なくとも皇室のお金を利用していないことを証明するために「使途明細を公表するべきなのでは」と小田部教授は提案する。

763名無しさん:2021/12/02(木) 11:42:57
>>「適切な皇位継承者がいなくなる」
「愛子さまが紀宮さま(現・黒田清子さん)のティアラを借用されるという話題は、よかったと思います。国民への寄り添いという意味では、内廷費や皇族費の使途明細の公表も重要かもしれません。オンラインでのご公務が増えた分、警備費用などはかなり浮いている状態です。宮内庁は、それが眞子さんの警備費用のために使われていないことくらいは、発表したほうがいいかもしれません。金銭問題は無礼なテーマでもありますが、経済的苦境にある人々にとっては切実な問題です。内廷費や皇族費などからコロナ禍の国民支援のための費用を捻出すれば、皇室への敬愛はさらに高まるでしょう。一方で、コロナ禍で難儀する国民への寄り添うことなく、国外に脱出してNYのマンションでセレブ生活を満喫するというのは、一番の悪手です」
秋篠宮家の“個人の意思を尊重する”という教育方針が招いたと言われる、眞子さんの結婚騒動。次代の天皇家である秋篠宮家に対する風当たりは強まる中、目下政府が進めている皇位継承問題にも大きな影響を与え、いずれは「適切な皇位継承者がいなくなる危険性すら生じている」と小田部教授が続ける。
「今の天皇ご一家の節度あるふるまいで、皇室制度の崩壊が今すぐ起こるとは思いません。しかし、秋篠宮家への国民の不信感や、眞子さんのお相手選びの強引さなどから、今後の皇位継承問題に大きな影響を与え、令和以後の皇室制度の崩壊を促す可能性が生まれてしまいました。愛子さまの皇位継承の容認、旧宮家の男系男子の皇室への復帰などが叫ばれていますが、そうした議論はすでに小泉純一郎内閣から続いており、いまだに決着していません。よほどの国民的危機感や政治的実行力がなければ、議論だけで終わるでしょう。そのころには愛子さまも結婚されてしまい、旧宮家の方々への国民的シンパシーも希薄になって、適切な皇位継承者がいない状態になるかもしれません」
国民からの敬愛を取り戻すため、最大の危機を迎えている秋篠宮家の今後のなさりように期待するほかないだろうーー。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5d0ee0aebdbdd1bc9e8d2e2b4f8134b4fda35ee4?page=1

「公」である皇族に自由部分(私)が少ないように、際限なく自由にみえる国民側にも「公共の福祉」という自由の制約・制限(公)がある。
皇族と国民、違うように見えて、どちらもその境遇に生まれることを自分で選んで生まれてきたわけではない(→どちらも「運命」を背負ってこの世に生を受けた)、それを引き受けてなんとか折り合いをつけて生きていくしかない、という普遍的な真理、事実は同じ。秋篠宮様は今からでもマーク・トウェインの名作『王子と乞食』を読まれては?と思う。致命的に頭が悪い人は自分を客観視できないから不用意に騒ぎ自滅する、口を開けば開くほどぼろが出るとは秋篠宮様のことであろう。皇族とはいえ自己愛成分しかない幼稚な人を、次の最高権威(君主)にして敬愛したり頭を垂れるくらいバカだと秋篠宮様は国民を見下している。こんなのを容認するほど、日本の国民は落ちぶれていないと思いたい。

764名無しさん:2021/12/02(木) 11:57:47
上皇陛下を日本の国民が心から愛したのは、上皇陛下が始めたのではない太平洋戦争や日中戦争にに対しても個人的に罪悪感を抱き 、アジアの人々や日本の国民に対して謝罪し責任をとろうと進んで動いていたのを見ていたから。自分の判断で始めた戦争じゃないのに、日本がアジアでしたこと、その後始末を進んでしようとする上皇陛下のお姿が「自己犠牲的で崇高」だったから、国民は陛下を聖なるものとして尊敬した。
なぜ日本国民は現在の上皇陛下をあんなにも慕ったのか、宮内庁や秋篠宮一家はその因果関係や本質に今からでも気づく必要がある。そうでないといかに高貴な一族、日本を作った神々の子孫の血筋であっても衰退していく。

765名無しさん:2021/12/02(木) 13:17:46
「親として結婚を認めたものの本心からは結婚に賛成していなかった」「小室さんが一人で記者会見すれば良かったのに」と女々しく言い訳して、入籍してからも小室さんの事を認めず名前で呼ばない、娘の婿を敵視して守らない様子をみせた秋篠宮様をみたら、秋篠宮家は女性の方が頼もしく覚悟があると感じた。眞子さまは天然というか、世間知らずでハチャメチャな言動だが、秋篠宮様と違い小室さんだけを記者会見で餌食にする非情な決断はしなかった。秋篠宮様が望んだ「娘の眞子さまだけは無傷で残したい→小室さん一人に国民の怒りを背負わせ悪者にしよう」というシナリオからパートナーを守った。
秋篠宮様よりもまは紀子さまの気丈さを引き継いで男前というか骨があると感じた。一番女々しく醜悪で自分も家族も未来の娘婿も守れず散々だったのは秋篠宮様だった。今上陛下が雅子様に対して「全力でお守りします」と宣言し実行したように、姪の眞子さまは小室さんを守ろうとした。眞子さまのやり方は下手くそで敵ばかり作る斜め上なやり方ではあっても小室さんを守ろうとした気持ちは伝わってきた。父親として娘を全面的に応援するでもなく、かといって次の天皇を立てる秋篠宮家の家長(公の立場)として娘を突き放す覚悟もなく、最後の最後まで「自分だけがかわいい、傷つきたくない」と娘や妻、果ては今上天皇(兄)を盾にして国民から逃げ回っていたのは秋篠宮様だった。最後まで全力で戦った、日本国民を敵にまわしてまで自分の道を切り開いた眞子さまには「敵ながらあっぱれ」という清々しさを感じたのに、秋篠宮様に対しては嫌悪感が募るばかり。このまま秋篠宮様が国民に対する考えを変えなら最悪、秋篠宮様は廃太子、悠仁様を今上天皇の養子にして家を継がせるという選択もあり得るのでは。

766名無しさん:2021/12/02(木) 14:03:08
昨夜、不気味な夢をみた。多分ウクライナだと思う。ロシア軍に占領され戦争で荒れ果てた街には大量の失業者がさ迷い溢れていた。失業者たちは新しい支配者、占領してきたロシア側の酷薄さ(残酷さ)をまだ知らない。住民は職を求めて職業案内所という「選別」の場所に集まる。降伏した人たちは今日生きていく為の仕事にありつくため、抵抗するでもなく、おとなしく「選別」を待っていた。「選別」は男女、体力、思想・信条で事務的に行われ、支配者階層に臓器提供するために生け贄として選ばれた人々がぎゅうぎゅうに詰め込まれてどこかに運ばれて行った。「奴隷たち」の行き先は地獄だとわかっていながら仕事としてその行き先のチケットを割り振る係員の顔には、哀れみと同時に、自分はあっち側の人間じゃないから良かった、と安堵したような奇妙な表情が浮かんでいた。夢からさめてからもハッキリと覚えていた不思議な夢だったので書いておこうと思った。次から次へと入ってくる未来の犠牲者(奴隷)を事務的にさばく係官たちの顔には「犠牲者たちを可哀想だと個人的に思う。でも俺だけ抵抗したってどうにもできない。俺も集団組織の一員だからレーンから外れるのは怖い」という罪悪感からくる不安と自分は大丈夫という安堵とが共存していた。
「選別」の工場では係官の誰もが奴隷たちの行き先を知っていて可哀想だと思っていた。だが可哀想だと哀れみながら、自分一人の考えや力ではどうにもできないという諦めや無力感を抱いていた。全員が同時に「この惨状をどうにかしたい」「抗ってみよう」という気持ちをもったら変わるはずの状況ですら無力感が支配していた。夢の中で、私はどうやって抵抗する動きを起こすか、必死に画策していた。

767名無しさん:2021/12/02(木) 14:07:47
●コロナ感染者激減は、日本人の体質が影響か ウイルスのコピーエラーを起こす酵素の存在
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8280de54ce217ea7423f0e3e02a156f6ca890d3e

●北朝鮮、来年の「大変巨大な闘争」に備えよ=金正恩氏
12/2(木) 9:54配信
[ソウル 2日 ロイター] - 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記は1日、党中央委員会の政治局会議で、国防、農業、建設などの分野で進歩を続けるために来年の「大変巨大な闘争」に備えなければならないと述べた。国営メディアが2日に報じた。朝鮮中央通信(KCNA)によると、金総書記は国が依然として経済的困難に直面している一方で、党は政策目標の達成推進と今年初めに自身が発表した5カ年経済計画の実行に成功したと述べた。総書記は「国家経済の安定した運営や農業・建設分野での大きな成功に見られるように、政治・経済・文化・国防などの国政全般で前向きな変化があったことは非常に心強い」と指摘。「来年は今年と同様、大変巨大な闘争をしなければならない重要な年になる」と述べた。金氏は自身の計画により経済と電力供給を強化しようとしているが、国連機関によると、北朝鮮の核・ミサイルプログラムを巡る制裁、新型コロナウイルスの流行、自然災害を背景に食料や電力不足が続いている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8a53fbbdb7aac1d63090d65e70e0de5c752449e7

768名無しさん:2021/12/02(木) 20:02:09
眞子さまの一件で秋篠宮様は頭がおかしいのではないか?と思い始めた。眞子さまが小室さんを未来のパートナーとして選び連れてきた時、交際を認め父親として結婚を許したのは秋篠宮様。秋篠宮様が平成時代の天皇陛下(現在の上皇陛下)に眞子さま(皇孫)の結婚を認めるようお願いして、当時、陛下は眞子さまの結婚許可を出した。秋篠宮様がもう少し思慮深い、慎重な方だったら、こんな騒ぎにはならなかった。
小室さんの金銭問題は早期に示談解決して、国民には秋篠宮様が「我が家の娘の結婚にまつわるゴタゴタで心配かけました。いろいろ気を揉ませて申し訳ありません」とさっさと謝罪すればここまでバカだと思われなかったのでは。
今は世間の目がやたら厳しくて政治家や芸能人は公人の皇族とは違い、一般人(私人)なのに失言しただけでも世間に謝罪を求められる。
秋篠宮様は公人。公人が4年間も国民に迷惑をかけていながら直接謝罪をしない。自分の間抜けさを棚上げして「悪いのは娘をたぶらかした人(婿)だ」と責任を擦り付けたり、皇室へのコメントは制限してほしい→国民から言論の自由を剥奪するべき(皇族へのコメントには法的な規制をかけるべき)と言っているのをみて呆れるを通り越して今は憎しみすらわいている。
雅子さまが否定的な報道をされ心を病んだとき、今上天皇は「(雅子さまに対して)心ない発言をしないでほしい」と抗議、嘆願はしたが、表現の自由を奪う「規制」までは言い出さなかった。
「雅子さま人格否定発言」騒動のとき、秋篠宮様は「民主主義で何よりも大事なのは言論の自由」「相手が皇族だからと言いたいことを言えない社会は健全ではない」と発言していた。
ダブスタの秋篠宮様は公の世界から完全に引退して民間人になった方がいいのでは?と感じている。

769名無しさん:2021/12/03(金) 01:22:45
●米中が対北軸に韓国の取り込み図る 米韓は対北作戦更新へ
12/2(木) 20:16配信
【ソウル=桜井紀雄】米韓の国防相らが2日、ソウルで米韓定例安保協議(SCM)を開いた。この日は中国の天津で中韓の高官会談も行われた。米中対立が深まる中、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権が最優先課題とする北朝鮮問題での協力を軸に、米中それぞれが韓国を自国サイドに取り込もうとする思惑がうかがわれる。オースティン米国防長官や韓国の徐旭(ソ・ウク)国防相らが参加したSCMでは、北朝鮮の核・ミサイルの脅威の高まりに対応するため、作戦計画の更新に向けた新たな指針が承認された。バイデン政権にとっては、中国との対立を前提にした日米韓の安保協力の強化策の一環であり、中朝双方が反発する可能性がある。指針の承認は11年ぶり。対北有事を想定した米韓の軍事計画には「作戦計画5027」や「同5015」があるが、北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)開発などに対応し切れていないとの懸念が持たれていた。SCM後に発表された共同声明には「台湾海峡での平和と安定維持の重要性」も明記され、対中牽制(けんせい)をにじませた。一方、中国外交担当トップの楊潔篪(よう・けつち)共産党政治局員と韓国大統領府の徐薫(ソ・フン)国家安保室長は天津で会談した。徐氏は会談に先立ち、「来年が韓中国交正常化30年であり、両国関係について全般的に議論する」と記者団に語った。中国側にとっては、来年2月の北京冬季五輪に対する文政権の支持取り付けが急務だ。バイデン米政権や英国などは中国の新疆(しんきょう)ウイグル自治区の人権問題などを理由に北京五輪に政府高官らを派遣しない「外交的ボイコット」を検討している。会談では楊氏が文大統領の五輪開会式出席を招請した可能性がある。文政権は経済的関係から中国の人権問題への言及を避けてきており、中国が文政権から支持の言質を取れば、米国主導の対中包囲網の切り崩しにもつながる。さらに文大統領は来年5月までの任期内に南北関係で外交的成果を残そうと、休戦状態にある朝鮮戦争(1950〜53年)の終戦宣言実現に全力を傾けている。米政府とも協議を重ねてきたが、戦争の当事国の一つである中国の支持も取り付けたい考えで、中国高官も「建設的な役割を果たしたい」と言及していた。だが、宣言が在韓米軍の撤収論を呼び、北東アジアの安全保障態勢を緩めかねないと日米や韓国内で反対意見が根強い。肝心の北朝鮮が米国の対北敵視政策の撤回が先決だとして宣言に難色を示している。北朝鮮は東京五輪への不参加を理由に北京五輪への参加資格を停止されており、北京五輪を対北対話の舞台にするという文政権の構想は実現する可能性が薄い。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a0928519fe77fd5a95cee0f706ba033d7a1cf640
●米中国防トップ、1月初旬に会談で調整…台湾情勢や軍備管理を議論か
12/2(木) 17:50配信
【北京=大木聖馬】香港の有力英字紙サウスチャイナ・モーニングポスト(電子版)は2日、複数の関係筋の話として、米国と中国の両政府がオースティン国防長官と中国軍で制服組トップの許其亮(シューチーリャン)・共産党中央軍事委員会副主席の会談を1月初旬に開催する方向で調整していると伝えた。台湾情勢や、軍備管理など米中間の「戦略的安定性」について議論するとみられる。会談は電話かオンライン形式で行われる方向で、中国の魏鳳和(ウェイフォンフォー)国務委員兼国防相も同席する。11月16日に行われた米中首脳オンライン会談でオースティン氏と許氏の会談実施で一致していたという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d36ac3bb96fd183fdb53e992c9cadc8d081dcba4

770名無しさん:2021/12/03(金) 01:31:52
●ウクライナ巡るロシアへの対応、国際社会の連携視野=米国防長官
12/2(木) 19:10配信
[ソウル 2日 ロイター] - 韓国を訪問中のオースティン米国防長官は2日、ウクライナに対するロシアの行動について、米国は国際社会と連携して対処する方針を示唆した。ウクライナ国境での軍備増強に関して透明性を要求した。「問題や懸念を解決し、同地域の温度を下げる」ために米ロが協力することを望むと述べた。ブリンケン米国務長官はロシアにウクライナ国境から部隊を撤収するよう求め、仮に侵攻した場合にはこれまでで最も厳しい制裁を科すと警告している。オースティン氏はロシアへの制裁が経済的なものに限られるかとの記者団の質問に対し直接的な回答は避け「最善の方法」を用いると述べるにとどめた。その上で「われわれが行うことは、国際社会の一員として実行される。しかし(ロシアが)ウクライナに侵攻しないのが最も望ましい」と語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/eeb783bc5dd75947abecc14e60854106e3d402f1
●米韓、対北朝鮮の新たな軍事作戦計画を作成へ 近く指針発表
12/2(木) 16:30配信
(CNN) 米国と韓国が北朝鮮の脅威に対処する新たな軍事作戦遂行計画の作成を始めることを2日までに決め、その戦略的な指針が近く発表される見通しとなった。オースティン米国防長官の訪韓に同行する米国防総省高官が機中で記者団に明らかにした。指針は同長官と韓国の徐旭(ソウク)国防相が公表する見通し。米韓安保協議会に参加する両氏は1日に会談、2日も協議の続開を予定している。国防総省高官は、新たな軍事作戦遂行計画への取り組みについてなすべき正しい事と強調。戦略的環境が過去数年で変質し、同計画を環境の変化に適応させることは適切かつ必要と述べた。有事に備えた米韓両国の軍事作戦遂行計画の内容は機密扱いだが、北朝鮮との紛争が勃発(ぼっぱつ)した場合の米韓や他の同盟国の対応に詳しく触れている。現行の同計画は作成から約10年経過した。国防総省高官は、この間には北朝鮮の軍事的能力、特にミサイル攻撃能力の進展があったと指摘。更新される軍事作戦遂行計画ではこの問題への対処を課題の1つとした。新たな軍事作戦遂行計画の作成には特定の期限を設けてはいない。時間もかかり努力も必要になるだろうと語った。米国防総省は最近、世界規模の米軍態勢を見直す「グローバル・ポスチャー・レビュー」をまとめ、アジア太平洋地域の一層の重視を打ち出した。同レビューの作成では韓国とも協議したとされる。北朝鮮は今年9月初旬以降、ミサイル試射などを相次いで強行。巡航ミサイルや極超音速(ハイパーソニック)兵器と称する短距離弾道ミサイル、直近では潜水艦発射弾道ミサイルなどの発射を計4回実施していた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d53db19f288b565b72a3a0f9bf178d9b4296910a

771名無しさん:2021/12/03(金) 01:48:47
●千島列島に対艦ミサイル配備 射程500キロ ロシア
12/2(木) 17:09配信
【モスクワ時事】ロシア海軍太平洋艦隊は2日、千島列島中部のマトゥア島(松輪島)に地対艦ミサイル「バスチオン」を実戦配備したと発表した。インタファクス通信が伝えた。太平洋艦隊は「周辺水域と海峡を掌握するために24時間態勢で任務に当たる」と説明した。バスチオンはロシアが実効支配する北方領土の択捉島に2016年に配備済みで、インタファクスは今回、その射程を最大500キロと報じた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c175ee8029eb77bc800e28baee3356f6bbf9ac6c
●産油国、小幅増産を維持 OPECプラスが閣僚級会合 原油価格、3カ月ぶり安値
12/2(木) 23:18配信
【ロンドン時事】石油輸出国機構(OPEC)加盟・非加盟の産油国で構成する「OPECプラス」は2日、テレビ会議で閣僚級会合を開き、今年8月から続けている小幅増産を来年1月も維持することを決めた。日米中など主要消費国が石油備蓄放出を決定しており、産油国側の対応が焦点となっていた。発表を受け、原油価格の代表的な指標となる米国産WTI先物は一時前日比4%超安の1バレル=62ドル台に急落。来年の石油の過剰供給を懸念し、約3カ月ぶりの安値を付けた。原油価格は今年10月、約7年ぶりの高値を更新。これを受け、米国などの消費国は産油国に追加増産を要請した。しかし、これを拒絶されたため、価格引き下げのために石油備蓄を協調放出するという異例の決定に踏み切った。一方、足元では新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」による経済活動の停滞に懸念が広がり、原油価格は大幅に落ち込んでいた。OPECプラスは昨年春に大幅な協調減産を打ち出した後、段階的に産油量を増やしてきた。今年8月からは毎月日量40万バレルずつ小幅に増産していく方針を示しており、今回の会合でもこの従来方針を確認した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6dddc3bf2f86d50b56977f602c0497b44452ea7d
●11月の世界食料価格、10年ぶり高水準更新=FAO
12/2(木) 19:05配信
[ローマ 2日 ロイター] - 国連食糧農業機関(FAO)が2日に発表した11月の世界食料価格指数は4カ月連続で上昇し、10年ぶり高水準を更新した。小麦や乳製品に対する強い需要が背景。指数は平均134.4ポイント。10月は133.2ポイントから132.8ポイントに改定された。11月の指数は2011年6月以来の高水準。前年同月比では27.3%上昇した。収穫不足や強い需要を背景に、農産物価格が過去1年で大幅に上昇した。穀物価格指数は前月比3.1%上昇、前年比では23.2%上昇した。小麦価格は11年5月以来の高水準。乳製品の指数は前月比3.4%上昇と月間では最大の上昇だった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c8a9e1d941e718911659b5dd49a46c9ea305b8b5

772名無しさん:2021/12/03(金) 01:59:06
●米、露軍結集に警告 外相会談でウクライナめぐり
12/2(木) 23:31配信
>>ブリンケン米国務長官とロシアのラブロフ外相は2日、スウェーデンのストックホルムで会談した。露軍がウクライナ国境付近に部隊を展開して米欧とロシアの緊張が高まる中、ブリンケン氏は「対決を決意するなら深刻な結果を招く」とラブロフ氏に伝え、ウクライナに侵攻すればロシアは制裁を受けると警告、部隊の引き揚げを要求した。ロイター通信が米政権高官の話として伝えた。両氏の会談は、ストックホルムで同日開かれた欧州安保協力機構(OSCE)外相会合への出席に合わせて行われた。ロイターによれば、ブリンケン氏は、ウクライナ問題をめぐりロシアと衝突する事態は回避したいと伝えた。会談は実務的で、緊張緩和に向けた具体的な打開策には至らなかった。両氏はウクライナ問題で対話を継続することでは合意したとしている。タス通信によると、ラブロフ氏は紛争に関心がないとして露側の侵攻の意図を否定した。一方、ウクライナが北大西洋条約機構(NATO)への加盟を模索していることを念頭に、「NATOのさらなる東方拡大はロシアの根本的利益に抵触する」と牽制した。会談ではバイデン米大統領とプーチン露大統領との首脳会談に向けた調整も進められた可能性がある。ウクライナは11月初旬、同国国境に近い露西部スモレンスク州に9万人規模の露軍部隊が集結していると発表。米欧はロシアがウクライナ侵攻に踏み切る恐れに警戒を強めている。NATOは米露外相会談に先立ち、1日までの2日間、ラトビアの首都リガで外相理事会を開き、ロシアがウクライナに侵攻すれば「高い代償を払うことになる」との認識で一致。その場合、ロシアに経済制裁を科すと警告した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/df43a486280a150572deb07005652c6ec2d93e5e

アメリカがロシアからウクライナを守れなかったら→ロシアが怖いヨーロッパ諸国はロシア牽制のためまた中国に近づく→せっかく西側から三行半をくらって孤立しつつあった中国が復活してしまう。中国による北朝鮮を使った韓国と台湾の同時侵攻が消えたら、ロシアによる北朝鮮を使った韓国侵攻とウクライナ同時侵攻が浮上してきた。アメリカ軍と自衛隊(日米)が中国と正面から戦っている間にロシアに回り込まれたら日本は…。ヨーロッパを味方につけるためにもロシアをどうにかしないと。今はロシアを叩く。

773名無しさん:2021/12/03(金) 07:28:53
●中韓高官が天津で会談 朝鮮半島情勢など議題
12/2(木) 23:40配信
【北京時事】中国外交担当トップの楊潔※(※竹カンムリに褫のつくり)共産党政治局員は2日、訪中した韓国の徐薫国家安保室長と天津で会談した。中韓関係や朝鮮半島情勢などが議題となった。両氏の会談は昨年8月に韓国・釜山で行われて以来。会談では文在寅大統領が提案した朝鮮戦争(1950〜53年)の終戦宣言も議論されたとみられる。聯合ニュースによると、徐氏は会談前、終戦宣言について「全般的に議論する」と見通しを記者団に示した。韓国側は、中国が影響力を行使し北朝鮮に働き掛けることを期待する。朝鮮戦争の休戦協定は53年7月、米主導の国連軍と北朝鮮軍、中国人民志願軍の3者が署名。中国は当事国として終戦宣言も関与する構えだ。聯合ニュースによれば、会談冒頭、徐氏は「朝鮮半島情勢の安定的管理と朝鮮半島平和プロセス進展」に向けた中韓両国の緊密な協力を呼び掛けた。楊氏は「中韓が適時に戦略的意思疎通を図ることが必要だ」と応じた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a8c8f6410ab21a03722c9fa782743b17aee2513e
●中国北部の国境地帯、貨物輸送を一部停止 コロナ対策
12/2(木) 18:44配信
[北京 2日 ロイター] - ロシアと国境を接する中国・内モンゴル自治区の満州里市は、3日から幹線道路を通じた一部の貨物輸送を停止すると発表した。中国政府は国境付近での新型コロナウイルス感染対策を強化している。貨物の搬入・搬出、輸送、税関手続きを停止する。停止措置をいつ解除するかは不明。満州里市で1日に確認された新型コロナの国内感染者(無症状感染者を除く)は53人。先月28日以降の累計感染者は151人に達している。満州里市は、住民に対し市外に出ることを直ちに禁止し、複数回にわたる大規模な検査を開始。1日には鉄道輸送を通じた貨物の輸入を停止した。手作業での積み下ろし作業が必要になるコンテナ以外の貨物が対象。満州里市の副市長によると、同市とロシアのザバイカリスクを結ぶ幹線道路は2020年4月以降、閉鎖されている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4ae3ac2e0b5e15e9e8e8ef774808ca6d2637fb40

中国がロシアとの国境を封鎖し、韓国の国防大臣が中国外交トップのヨウケツチに会うなんて…。北朝鮮やロシアをめぐりでかなりひどい異常事態が迫っているのでは。

774名無しさん:2021/12/03(金) 08:02:25
●南ア 11月には7割がオミクロン株 拡大が急速
12/2(木) 23:50
>>南アフリカでは11月、遺伝子情報を解析した新型コロナウイルスのサンプルのうち7割以上をオミクロン株が占めていたことが明らかになりました。南アフリカの国立感染症研究所が1日に公表した資料によりますと、11月に遺伝子情報を解析した249件のサンプルのうち、183件がオミクロン株で割合は74%に上ります。11月8日にはすでに最大都市ヨハネスブルクなどがあるハウテン州で検出されていました。10月の時点ではデルタ株が92%を占めていたことからオミクロン株の急速な広がりがうかがえます。また、南アフリカの専門家はオミクロン株の特徴として過去に感染した人の再感染が多く見られると指摘しています。一方で再感染した人やワクチン接種済みの人は感染しても症状が軽い傾向だと分析しています。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/205ad5623186a1e81eefeeba1a755e7b4f6869c5
●岸田首相 石原伸晃氏を内閣官房の参与に任命する方針固める
12/3(金) 1:36配信
>>10月の衆院選で落選した石原伸晃元自民党幹事長が、内閣官房の参与に就任することが分かりました。岸田総理は、10月の衆院選で落選した石原氏を内閣官房の参与に任命する方針を固めました。国内外から観光客を誘致する「観光立国」を担当する予定です。 石原氏は国土交通大臣や自民党の政調会長などを歴任し、石原派の会長を務めていましたが、衆院選での落選を受け、派閥の会長を辞任することを表明していました。また、総理補佐官には寺田稔衆院議員が新たに就任し、これまで木原官房副長官が担当していた国家安全保障分野の担当を引き継ぐ見通しです。政府は、これらの人事を3日に正式に発表する予定です。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d9044f3de18c157345e7d2c14886da348ae7099b

今回の全面封鎖は国土交通省の暴走だった。
重要な場所に信頼できる人を起用する、それが岸田首相の成功の秘訣だったのに、政界の長老や周りを気にしすぎてイップスになっていた。今回の決断でイップスから脱出したかも。間違うのは当たり前、間違ったらお互いにリカバリーする、の気持ちの方が岸田首相の良さが生かせると思う。

775名無しさん:2021/12/03(金) 08:41:22
石原氏は落選するまで自民党の外交戦略担当だった。アメリカに人脈がある。寺田稔氏はハーバードに留学したエリートで国防にも詳しいし、岸田首相と同じ広島カープファン。寺田氏は麻生太郎氏が目指す大宏池会構想の支持者でもある。
115円から112円の円高は最近国内で地震が頻発しているから?
アメリカバイデン政権から岸田首相へのエールでアメリカFRBが円を買った?
米韓、米中、中韓の国防関係者や外交分野高官ががいきなり相次いでトップクラスで会談してる。
現時点では中国による台湾侵略が起きる確率と同じくらい、ロシアによるウクライナ侵略の確率も高いのでは?

776名無しさん:2021/12/03(金) 09:27:07
岸田首相と菅義偉氏の違いは「自分が行き詰まって困った時、同僚や部下に素直に助力を頼めるか」だろう。岸田首相は意地をはらず素直に「自分だけでは無理だから力を貸して」と周りに助力を求めた。すごくいい判断だと思う。
首相という権力の椅子にしがみつかない無心の境地なら、岸田首相が本来もつ性格の良さや思慮深さが生きてくる。そうなれば純粋な気持ちから岸田首相を助けたい人はたくさんいるはず。
議員に落選したが、石原氏には一定の見識やコネクションがある。佐藤勝久議員は優秀な人だが世襲議員じゃないから企業・政治家関連のコネクションがない。佐藤勝久議員は新興の実力派、石原氏には老舗の「つて」がある。

777名無しさん:2021/12/03(金) 13:06:07
●「最悪の変異株がまた発生する」 エイズ患者集まったサハラ以南は悲鳴
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/02a9c2b4098aa3563357df17525987f546e34202

※上の記事を読んでから今年の6月に書いた自分のコメントを思い出し探してきた。

●564 : 名無しさん 2021/06/19(土) 13:57:33
※私はイギリスインド南アフリカの変異は、新型コロナワクチンが原因かと思っていたが違った。新型コロナウイルスがHIV陽性者の体内で変異する特徴をもつなら、いくら新しい変異対応したワクチンを作っても、HIV患者が世界中のありとあらゆる地域にいる以上、変異した新型コロナウイルスは地球からなくならないのでは。HIVウイルスキャリアいる限り新型コロナウイルスの変異は終わらない→それならば新型コロナワクチン接種による感染防止(予防医学)中心よりも、感染したら治す(抗体カクテルなどの)治療薬開発に重点を切り替え、新型コロナウイルス撲滅を諦め共存した方がいいのでは。世界中のHIVキャリア全員にワクチン接種すれば新型コロナウイルスの新しい変異はもしかしたら止まるかもしれない。だがHIVキャリアが私はキャリアですと正直に名乗り出るか?というと…。これはHIVワクチン開発の途中で研究所から漏れたのでは?というリュック・モンタニエ氏の主張が、真実味を増してきた気がする。武漢研究所とアンソニー・ファウチはHIVのワクチンを作ろうとして失敗したのではないか。中国では2018年に南方科技大学でDNAをいじって生まれつきHIVに抗体をもたせた双子が作られ、一時議論になっていた。なんか中国は怪しすぎる
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517892203/562-661
●578 : 名無しさん 2021/06/21(月) 12:09:00
※世界・HIV感染者数ランキング
カテゴリ 健康と病気 > エイズ
世界165の国と地域を対象としたHIV感染者数についてのランキングです。ランキングの1位は南アフリカの6,070,800人、2位はナイジェリアの3,426,600人、3位はインドの2,085,000人です。
ttp://top10.sakura.ne.jp/CIA-RANK2156R.html
新型コロナが突然大きく変異した地域はHIV感染者が多い途上国だった。新型コロナウィルスの変異を止めるためには、HIVキャリアが多いのに新型コロナ用のワクチンが買えない途上国へ優先してワクチンを回すやり方しかない。先進国で国民全員がワクチンを打っても、途上国のHIVキャリアの体内でウィルスが変異して、また世界中で新しい型のウィルスが蔓延する。これから一番(感染予防のための)ワクチンが必要なのは、先進国よりHIVキャリアが多い途上国→そうでないと先進国で全員がワクチンを打った→新型コロナウィルスが突然変異した→それにあうワクチンを開発してうつ、の永遠ループ。ワクチンを開発して販売する企業は新型コロナがあるうちは永遠に食いっぱぐれない仕組み。だからユダヤ金融と戦っているバイデン大統領はマスクをはずしたりして、トランプ大統領やスウェーデンがやった同じ自然淘汰作戦に切り替えたのでは。元々mRNAワクチンはアメリカ軍が生物兵器対策に開発したという経緯がある。「ウィルスの型が変異してもウィルスの設計図がわかればすぐ新しいワクチンを作れる」がmRNAワクチンの強みだが、抗体が短期間しか続かない。軍事力と医療の力、殺す技術と生かす技術両方を持つ国が世界すべてを支配する仕組み。中国とアメリカでチキンレースが始まった。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517892203/562-661

778名無しさん:2021/12/03(金) 13:29:36
●「共に勝つか、共に負けるかしかない」オミクロン株で気づいた本当の課題 “新型コロナ=グローバルイシュー”
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/57d359a218fe2d58315693b2494a46aba4102526
●韓米共同声明に「台湾海峡の安定を維持」…米側から強い要請あった
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2c58e07f5a5ab66a3833e1833b4427c5b43ef7dd
●「北の脅威は強まっている」 韓米作戦計画、6年ぶりに見直しへ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/01bac83e10d251a6e4ddfe989ceece22c6eafaff
●「ウクライナ侵攻説は謀略」ロシア、米大使館職員を追い出した
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0dc2b4e04326ad47a2c9b81b41a9082ff7d8290c

岸田首相は大御所(安倍晋三氏)が怖くて、本当は起用したいのに起用できないでいる人材が居そう。いったん、派閥の力関係とか参院選で勝てるかとか政治的なことは忘れて好きなようにやった方がいい。
すでに出した実績・功績に対するポジティブな広報が圧倒的に足りない。11月、原油高騰に歯止めをかけるためアメリカ中国イギリス韓国インドと組んで「原油買い手同盟」をつくりOPECプラスに喧嘩を売り、原油価格を下げることに成功した。買い手側が団結して原油価格を下げた→昨日OPECプラスは原油を減産しない(予定通り増産する)と発表。9月から始まった「原油価格戦争」では日米側がいったん競り勝った。国民やマスコミにアピールした方が良いのでは。安倍晋三氏は外交で出した手柄のアピールが上手かった。

779名無しさん:2021/12/03(金) 16:44:51
●給付金経費「無駄でない」 福田自民総務会長
12/3(金) 15:48配信
>>自民党の福田達夫総務会長は3日の記者会見で、18歳以下への10万円相当給付を現金とクーポンに分けることで事務経費が967億円増加することに関し、「この事務費はしっかりとすぐに(市中に)流れるので、考えようによっては経済対策の一部にはなる」と強調した。福田氏は「必要な経費は掛けなければいけない。無駄になるお金はない」と語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0e7aec1df2da1e51b0297b01b96ce19fb4919098
●鈴木財務相「過大な水準でない」 クーポン事務費967億円
12/3(金) 12:32配信
>>鈴木俊一財務相は3日の閣議後記者会見で、18歳以下を対象とした10万円相当の給付を現金とクーポンに分けることで事務経費が967億円増えることについて、「過去の類似事業と比較して、過大な水準ではない」と強調した。期限を設けることで、「クーポンによる給付は、消費喚起という意味で、より無駄のない給付が可能となる」と述べ、理解を求めた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3d5d8d7d22e084e6e9f22806db64192d83144be8
●公明・北側氏、10万円給付「全額現金でも」 クーポンで経費増大
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/13430d9a0cf30c0962e814bde4de74e31e1d2eba

政府が景気づけに金を流すにあたってタンス預金に回さない為(有効な需要を増やすために)期限つきクーポン形式にするのに。公明党議員は「給付目的」を理解していないのでは?岸田首相ぐらいふだん礼儀正しく上品な人が「横からごちゃごちゃうるせえな、いやならテメーでやれ」と言ったらおもしろい。いい人と毒舌とのギャップ萌え。麻生太郎氏なら間違いなく言っただろう。

780名無しさん:2021/12/04(土) 09:51:46

なぜ岸田首相を応援したくなるのか自分でもわからなかったが、このコラムを読んでわかった。安倍晋三氏は「個人の力・感情・喧嘩の勝ち負け・トップダウン型」に拘るギャンブラー、勝負師型。岸田首相は「組織の力・理性・長期的利益・ボトムアップ型」 に拘る堅実な人。華があって見ていて臨場感がありおもしろいのはドラマ型、劇場型の安倍晋三氏。トップダウンのドラマ型政治は展開が早くておもしろいが、個人のカリスマ力を使うから権力が集中してしまう。トップが間違った時に方向転換しにくいという重大な欠点があるとアメリカトランプ大統領の出現で気づいた。
今は9年続いたトップダウン型リーダーシップと「人事報復」の弊害で「指示待ち」になりすぎた官僚組織のモチベーションを再度たちあげる必要がある。
「政治家によるトップダウン」&「官僚によるボトムアップ」の双方向型に日本政府を修理、調整するために岸田首相が就任したのでは。昭和時代のボトムアップ型リーダーのよさと、平成時代のトップダウン型リーダーのよさ、二つを無理なく融合させ定着させる為の調停人として彼は時代に選ばれた。岸田首相はエニアグラムでいう「9:調停者」の性格そのまんま。国内が対立し意見の違いで分断され過ぎたから、無色透明で誰にでも合わせるようでぶれない(和して同ぜず)の岸田首相が「日本の統合」の為に選ばれた。
岸田首相を見ていると皇族よりもよほど皇族っぽいと感じる時がある。俗世間から離れている、ガツガツしておらず、自分の幸せだけでなく他人が幸せになるのも喜べる。よくも悪くも天然自然。他人との勝ち負けや短期的な競争に拘らずマイペース。周りや相手のスピードが速いとき、相手が急いでいる時には「お先にどうぞ」と自分から譲る。だが本人が努力家で歩みを止めず怠けないから、自然と実力と人望がついていていつのまにかいい位置にいるし、他人を蹴落とさないからピンチの時には手を貸してくれる人がいる。「いい人はどうでもいい人」と無視されるのが弱肉強食で生き馬の目を抜く現代。だが彼の場合「失敗」を他者への思いやりや次への教訓に昇華してきたから「どうでもいい人」止まりではなかった。
前からちからづくで引っ張る、上から下に教えるだけでなく、前を歩く人々を後ろから守るタイプの送り狼みたいなリーダーシップのとれる人。だからこそあのクセモノ揃いのアクの強い外務省の官僚をまとめあげて歴代最長期間外相を勤められたのでは?
安倍晋三氏は縁を大事にする、人に対する思い入れが強い「人情家」だった。その人間味・人情が仲間を集めたり魅了した反面、時には自分の身内だけ優遇する(依怙贔屓)と悪くとられたり、勝手に動いたシンパによる他者への虐めとなり政権にとって仇になった。いつの間にか「安倍支持」と「反安倍」とで世論、国が割れてしまった。
大陸のような侵略がなかった、内戦がない260年の平和な時代を経験して日本人は母性本能が強い民族になった。島国だったからお互いさま文化が発達した。大陸のような敵味方(身内と余所者)思考の壁を取り払う為に「中庸なリーダー」が現れた。これからは岸田首相の元で「お互いさま」を思い出す時期なのでは。

781名無しさん:2021/12/04(土) 09:59:02
●「120人も統治するなんて俺にはとてもできない」と言ってしまう“首相・岸田文雄”をなぜ日本政治は生みだしたのか
12/4(土) 6:12配信
>>コロナ禍での東京オリンピックの開催に揺れ、首相が代わり、衆議院選挙では与野党ともに幹事長が辞任する結果となった2021年の日本。いったい、この1年で日本政治に起きたことにはどんな意味があったのか。東京大学名誉教授の政治学者・御厨貴氏に聞いた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a0ff24cb7b7d1d657acbce7376b42300ec5bb9f7
●立憲民主党・泉代表が“絶対に使ってはいけない言葉”と岸田政権の「提出期限ギリギリの宿題」
12/4(土) 6:12配信
「120人も統治するなんて俺にはとてもできない」と言ってしまう“首相・岸田文雄”をなぜ日本政治は生みだしたのか から続く
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c521f8fa076f377401044c8c6233ab700b267db0

このコラムを読んでコメント780を書いた。
岸田首相はAB型のマイペースな性格そのもの。他人とは思えないぐらいかれの野心のなさや競争心のなさの理由がわかる。合理的な人だから「利益のないケンカは面倒くさい」のだ。

782名無しさん:2021/12/04(土) 16:22:29
私は「送り狼」という言葉を「山の神が旅人を守る為に派遣した動物」という意味(昔の伝承の意味)で使ったが、現代では「送り狼→優しく守ると見せかけて隙を狙って襲う卑劣な人」という意味として使うと今はじめて知って絶句した。時代によって言葉の意味や解釈が変わるのはわかるが。昔の日本人が持っていた動物・自然に対する畏敬の念〜アニミズム〜が失われたから、現代では「送り狼」という言葉の意味が変わったのかも…と嘆いている。

783名無しさん:2021/12/05(日) 03:22:24
●OKIに不正アクセス
12/2(木) 20:00配信
>>OKI(沖電気工業)<6703>は2日、社内のファイルサーバーに不審なアクセスがあり、一部のデータが流出した恐れがあると発表した。顧客情報や個人情報が含まれているかなど詳細は確認中としている。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4779103407a5533589941fcff93ad8b43e4b0bbe
●ロシア軍千島列島に地対艦ミサイル配備 軍事力強化を加速
12/4(土) 23:12配信
>>シア軍は、千島列島の松輪島に地対艦ミサイルを実戦配備したと発表しました。北方領土を含む周辺地域における軍事力強化を加速させています。ロシア国防省は2日、ロシア海軍の太平洋艦隊が、千島列島中部の松輪島に地対艦ミサイル「バスチオン」を実戦配備したと発表しました。「バスチオン」は射程距離が500キロとされ、ロシア国防省は「24時間態勢で周辺海域と海峡を監視する」としています。これに合わせて、松輪島には年間を通じて任務にあたるための軍事施設も作られたということです。2016年には、北方領土の択捉島にも「バスチオン」が配備されていて、ロシアは周辺地域での軍事力強化を一層加速させています。(04日21:53)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/354d3087bf84f1d87a3da3de905a63938b140994
●日ロ改善、死活的に重要 対中戦略でカギ 安倍元首相
11/29(月) 20:56配信
>>自民党の安倍晋三元首相は29日、東京都内のホテルで開かれた日本維新の会の鈴木宗男参院議員の会合で講演した。最近の中国とロシアの連携ぶりに警戒感を表明。日本の対中政策の観点からも「戦略的にロシアとの関係を改善していくことが死活的に重要だ」との認識を示した。安倍氏は10月に中ロの軍艦が日本を周回したことに触れ、「史上初めてだ」と指摘。その上で「日本との関係を良くすればロシアにとってもいい、と思ってもらわなければいけない」と述べ、北方四島での共同経済活動の意義を強調した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/73b64ba66cc31a20298e97769a3482d96d94fa56

『ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ』でいう「もぐら」は彼だ。

784名無しさん:2021/12/05(日) 03:30:32
●ロシアがウクライナ侵攻計画 来年早々にも17万人規模 米報道
12/4(土) 15:42配信
【ワシントン時事】米紙ワシントン・ポスト(電子版)は3日、米情報機関が作成した報告書の内容などとして、ロシアが来年早々にも大規模なウクライナ侵攻を計画していると報じた。最大17万5000人を動員した多正面作戦になる見通しだと指摘。バイデン米大統領は近くプーチン・ロシア大統領と会談し、ウクライナ情勢の危機回避を図るとみられる。米情報機関によると、ロシア軍はウクライナ国境地帯の4カ所に集結しており、新たに戦車などが配備された。米当局者は「ロシアは早ければ2022年初めのウクライナへの軍事攻撃を計画している」と警告。「計画には推計17万5000人の兵士から成る大隊100隊による広域行動が含まれる」と予想した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/eae2e5b6820b29766bd72c33aab4e814e4212345
●フランス政府が学校でのいじめに厳罰、最高10年の禁固刑
12/4(土) 17:00配信
>>フランス議会の下院は12月1日、学校でのいじめを犯罪化し、3年以下の禁錮刑を科す法案を可決した。この法案は今後、上院に送られ、2月に可決・成立する見通しだと英紙ガーディアンは伝えている。ブルターニュのエルワン・バラント議員が起草したこの法案は、いじめの程度と加害者の年齢に応じて3年以下の禁錮刑と4万5000ユーロ(約570万円)以下の罰金を科すものだ。さらに、被害者が自殺したり自殺を図った場合には、10年以下の禁錮刑が科される。エマニュエル・マクロン大統領の教育大臣であるジャン・ミッシェル・ブランカーは、この法律が「共和国の価値観を強化する」と述べた。今年3月、パリ近郊のセーヌ川で14歳の少女の遺体が発見され、2人のティーンエイジャーが殺人容疑で逮捕された。少女の母親は、彼女の娘が下着姿の写真をスナップチャットで拡散された後に、いじめの被害に遭っていたと述べた。10月に発表されたケスデパーニュとeフランス協会の調査によると、20%の子供がネットいじめに直面したことがあると答えていた。そのうち51%が少女で平均年齢は13歳だった。フランスの裁判所は7月、反イスラム的な暴言をソーシャルメディアに投稿した当時16歳の少女にオンライン上でいやがらせを行い、命を脅かした11人の被告(全員が18歳以上)に4〜6カ月の実刑判決を下していた。裁判長は、「ソーシャルネットワークは路上と同じだ。路上では許されないことは、オンラインでも許されない」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a751a235b4b43aba7862496281bc95809a91c056

ロシアは冬季五輪の年に何かを企む癖がある。2014年ソチ五輪の年にはウクライナを侵略。2018年平昌五輪の時は北朝鮮に核兵器を持たせて日米を脅した。2022年は中国五輪。中国国民は五輪という国家的な慶事の前後にロシアに話題をさらわれ騒ぎを起こされたら(ロシアに)面子を潰されたと怒るのでは?

785名無しさん:2021/12/05(日) 08:30:21
●企業の経済安保対応を歓迎 小林担当相「連携したい」
12/3(金) 20:08配信
>>小林鷹之経済安全保障担当相は3日、東京都内で開かれた経済界向けの経済安保に関するシンポジウムで講演し、「最近、企業の中で経済安保室という組織が立ち上がってきている。歓迎する」と述べた。小林氏は金融庁が6月に改訂した投資家と企業の対話ガイドラインに「経済安保」の視点が新たに盛り込まれたことに言及し「政府としても企業としっかり連携をしていきたい」と呼びかけた。その上で「日本経済のメインプレーヤーである民間企業とアカデミアが、持てる力を最大限発揮できるように、政府としても経済安保についてしっかりとバランスを取りながら進めていきたい」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c732dc78f78a2ab5ad279bbb64c8df4349fdad31
●安倍氏マレーシア派遣見送り 政府
12/1(水) 20:12配信
>>政府は1日、マレーシアとの外交関係樹立65周年を来年迎えるのを前に検討していた安倍晋三元首相の特使派遣を見送る方針を固めた。新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染確認が世界的に広がっていることを受けた措置。関係者によると、安倍氏は7日に同国を訪れる予定だった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8e052567bc031a9a5e8d12e2959d56a1a1a650b9

先月末日本政府がいきなり鎖国したのは、オミクロン株が怖いというより、今年の末から来年にかけて起きるロシアと中国の対立による混乱、戦争や朝鮮半島動乱から逃げてくる人やスパイの流入を防ぐためでは?
それなら「全面封鎖」の理由がわかる。怖いのはオミクロン株より中国ロシア韓国北朝鮮の日本でのゲリラ活動。

786名無しさん:2021/12/05(日) 08:40:43
中国が朝鮮戦争終結に賛成したという報道があった。
中国は自分達が軍を出して北朝鮮を守ったという自負があったから「中国の属国北朝鮮を手放したくない」と今まで終結には反対していた。
ヨウケツチが終戦決断をしたということは、中国共産党が北朝鮮を諦めて、正式にロシアに北朝鮮を譲渡したということでは?
ロシアは中国共産党が集団指導体制を確立していた北朝鮮で金与正側を支援して金王朝支配を奪還した。北朝鮮と通じているロシアのシンパ文大統領はアメリカ軍を追い出してロシア主導で半島統一しようとしている。ロシアの怖さも知らずに。私は中国よりロシアの方が怖い。

787名無しさん:2021/12/05(日) 08:49:58
オリンピックを政治に利用してはならない、このオリンピック精神の原則を方便として使い、「中国の人権侵害には反対するし改善を求めるが、首脳ボイコットは『オリンピックの政治利用』に繋がる」と言って、今回は中国の面子をたてた方が良いのでは。
それは日本の台湾支持とは矛盾しない。
台湾は現在の民主主義を守りたいだけで中国が侵攻してこなければ、台湾から仕掛けることはない。中国が台湾に野心を持たず戦争を仕掛けなければ今のまま「冷戦」だけでいける。

788名無しさん:2021/12/05(日) 09:17:57
●米露首脳会談へ プーチン氏、ウクライナ国境の部隊撤収応じるか
12/5(日) 8:54配信
>>米ホワイトハウスは4日、バイデン米大統領とロシアのプーチン大統領が7日にオンライン形式で会談すると発表した。ロシア軍の国境付近への部隊集結により武力衝突が危ぶまれているウクライナ情勢が議題の中心になる見込み。トップ会談が緊張緩和につながるかが注目される。バイデン、プーチン両氏は6月にスイスで対面の首脳会談を実施し、軍備管理に関する戦略的安定対話やサイバー問題での協議などで合意していた。インタファクス通信などの取材にペスコフ露大統領報道官も4日、オンライン形式の会談開催を明らかにした。ホワイトハウスによると、バイデン氏はウクライナ国境でのロシア軍の活動に対する懸念とともに、米国のウクライナの主権と領土保全に対する支援を明確に伝える方針。一方、ロシアのウシャコフ大統領補佐官は3日、6月の合意事項の進捗(しんちょく)状況が議論されるほか、アフガニスタンやイランなどの地域情勢も議題となると指摘している。最大の焦点はウクライナの後ろ盾となっているバイデン氏との会談により、プーチン氏が国境付近からの部隊の撤収に応じるかどうかだ。バイデン氏は3日、ホワイトハウスで記者団に対し、ロシアがウクライナ侵攻に踏み切るのを困難にするために「最も包括的で意味のある取り組みをまとめている」と述べた。サキ大統領報道官は記者会見でこの包括的な取り組みとして、経済制裁などを例に挙げ「欧州と連携して行うことになり、その協議は継続中だ。準備を整えている」と説明している。国境付近にいるロシア軍の兵力について、ウクライナのレズニコフ国防相は3日、計9万4300人に上るとしたうえで「(ロシアが)緊張を激化させようとする可能性が最も高いのは1月末」と指摘。AP通信は4日、ロシアの部隊が今後17万5000人に増大し、2022年初めにも軍事侵攻が始まる可能性があるとする米情報機関の見方を伝えた。一方、ロシアはウクライナ軍が親露派武装勢力との紛争が続く東部周辺に部隊を集結させていると主張。「ウクライナ指導部は武力で紛争を解決する可能性を排除していない」(ペスコフ氏)と非難を強めている。プーチン氏は米国などからのウクライナへの兵器の供給も批判しており、緊張緩和の方策を巡るバイデン氏との激しい応酬が予想される。【ワシントン鈴木一生、モスクワ前谷宏】
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c711546cc309083484cee0192121149716cb90f9

アメリカがロシアをウクライナから守らないと、台湾どころじゃない。最近台湾支持に回った国が増えたヨーロッパ各国や日本はまたロシアを警戒して中国にくっつく。オリンピックの首脳ボイコットをするかしないか決めるのは、アメリカがロシアからウクライナを守れるか、アメリカが実力でロシアを牽制できるかを見極めてからでいい。アメリカ軍のアフガニスタン撤退で不信感がある国もいるはず。彼らにアメリカはさすがだ、アメリカ側についていこうと思わせる振る舞いをしないと。ここでアメリカが踏ん張らないと。自分達を守らないとわかればまた中国やロシアにつく国がぞろぞろ出てきてしまう。アメリカはトランプ大統領時代に一方的に破棄したイラン核合意に復帰してイランへの制裁を解除してほしい。そうすれば世界もアメリカを信じる。

789名無しさん:2021/12/05(日) 09:24:22
788
訂正:ロシアからウクライナを守らないと

ロシアの狙いはソビエト連邦の復活。ソビエト連邦の復活となればヨーロッパ各国は「中国の脅威」どころじゃない。

790名無しさん:2021/12/05(日) 09:28:18
ロシアと手を組むこともできるし、ロシアが妙な動きをしたら牽制することもできる、それがイランのスレイマニ司令官だった。
2020年1月3日、中東はイスラム教と中東の庇護者だった現代のサラディンを失った。
あまりにも大きな損失。

791名無しさん:2021/12/05(日) 10:52:19
●「安倍、菅政権じゃ絶対あり得ない」入国禁止をめぐる国交省の“独断”はなぜ起こった?【官邸キャップ解説】
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/959e4c256d24e43e548a333ea03cd7f213068827

現場が暴走した、岸田首相は監督不行き届きだと安倍晋三氏や菅義偉氏は責めたいのだろうが…。私は今回の件で現場が先に動いた、指示待ちで怯えていた役人が失敗を恐れずトライするようになった、昭和の時のように個人が自主性を取り戻した、ととても嬉しかった。
岸田首相は部下がやる気をだせる、部下を育てられるいい上司だ。日本人はいい上司を持った。なのになぜマスコミは岸田首相を潰そうとするのか?
私は岸田首相を支持している。彼は自分だけでなく他人の幸せを素直に喜べる人間だ。そんな政治家が首相になった日本を誇りに思う。若手官僚からなる総力戦研究所がすべて正確な予測を出して、やり方を変えなきゃ戦争しても負けると言ったのに、東條英機は「日露戦争では勝っただろ?大丈夫」といってそのまま日本は戦争に突っ込んだ。今、岸田首相に変わって良かった。トップダウン型の安倍晋三氏・菅義偉氏では東條英機が率いた日本になっていたかもしれない。安倍晋三氏をもう日本の神様たちは支持していない。なんか感覚でわかる。12月1日異国ウクライナ侵攻の夢をみて神からお告げがあったように、わかる。

792名無しさん:2021/12/05(日) 11:33:59
●塩野義の開発中ワクチンに有効性、2回接種で回復者と同等の抗体量
12/4(土) 18:56配信
>>塩野義製薬は4日、開発中の新型コロナウイルスワクチンを2回接種した場合、感染を防ぐ「中和抗体」の量は、新型コロナに感染して回復した人と同程度となり、一定の有効性があったとする初期段階の治験の中間集計を明らかにした。長野県で開催中の日本ワクチン学会で、担当者がデータを公表した。同社によると、20歳以上の男女60人を〈1〉高用量のワクチンを接種〈2〉低用量を接種〈3〉偽薬を接種――の三つのグループに分け、2回目から4週間後までの血液中の中和抗体の推移を調べた。ワクチンを接種した2グループでは約2週間後までに、新型コロナに感染して回復した人をやや上回る中和抗体が確認された。高用量のグループは、4週間後も回復者と同程度の量が維持されていたという。同社のワクチンは新型コロナのたんぱく質の一部を人工合成して主成分としており、3週間間隔で2回接種する。現在は中間段階の治験中で、年度内の供給開始を目指している。同学会ではこの日、国内で新型コロナワクチンを開発中の第一三共、KMバイオロジクス、アンジェスも進行状況を発表した。各社は新たに出現した「オミクロン株」を念頭に、変異株に対応したワクチン開発を検討する考えを示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8ef83aabb568f56d927594f772ca0b546d6d770e

経済と安保を合体させる「経済安保連携」を岸田政権が始めた。経済安保担当大臣の小林氏は「国産ワクチン開発は安保課題。自国でのワクチン開発は国益として重要」だと発言した。国産ワクチン開発の重要性を閣僚がきちんと明言したのは岸田政権が初めて。政府の施策としてワクチン開発や知財戦略を安保分野と見なして積極的に乗り出した。産・官・学の連携強化で外国への技術流出を止めると言ってるのも岸田政権の功績。岸田政権はプロパガンダが苦手で発言の仕方が穏やか。だが言い方が静かなだけで中身は無能ではない。むしろ極めて優秀じゃないか?と思う。
厚生労働省がワクチンの重大な副作用(心筋炎)に関する注意喚起を正式に始めたのも岸田政権に変わってから。今までは菅義偉氏が怖くて情報開示できなかったのだろう。将来的にワクチン薬害訴訟も起きるだろう。今から言っておきたいがその全責任は当時のマスコミにある。
そもそも、オリンピック以前から発生したデルタ株やラムダ株が自然に流入していた時、「なぜ日本に海外からウイルスを持ち込ませるのか!?」と政府を非難して「新型コロナの水際対策を徹底せよ!国民を殺すつもりか?」過剰に騒いでいたのはマスコミ。新型コロナは感染力がすさまじくて容易に空気感染する。だが国民10万人辺りの死者は欧米に比べたら(公的な医療保険制度があるせいか?日本人の特異体質か?)死ぬ確率は低い。
2020年1月〜12月、2021年1月〜12月までの「死者」のうち自殺者の方が新型コロナによる死者よりも多いのでは?疾患として深刻なのは同調圧力と過当競争による社会の病、自殺の方だと思う。一日100人ずつ自殺したら一年間で3万6500人の死者。一日50人ずつ自殺したら1万8750人の死者。新型コロナが起きた(2020年1月)以前から、自殺対策を進めても、日本の自殺者は2万人以下になったことはない。
マスコミに対しては、新型コロナに絶対に感染したくないなら宇宙にいくか、空気が必要ない状態になれ(死ねば?)と前から腹が立っていた。

793名無しさん:2021/12/05(日) 11:55:16
●服の繊維から孫の笑い声まで、すべてが気になる「繊細すぎる人たち」に秘められたスーパーパワー
>>繊細すぎる人はリーダー向き
ハイリー・センシティブであることが自閉症の徴候であるかどうかをめぐっては、議論が続いている。だが、発達心理学が専門でHSPの研究をしているロンドン大学クイーン・メアリー校のマイケル・プルーエス教授は、どちらにも反応感覚系が特徴的という共通点はあるが、「センシティブであることと自閉症は、おそらく別個のもの」だと言う(ハイリー・センシティブの子供は、最初は自閉スペクトラム症と診断されることがある)。同様に、「内向的」というのとも違う。なぜなら、外向的だがハイリー・センシティブだという人もいるからだ。アーロンの研究の中心的な考え方にあるのは、センシティブであることは個性の一つだとするものだ。ほかの研究者たちも生物学的もしくは心理学的見地から、その考えに至っている。プルーエスは「ハイリー・センシティブ・パーソナリティ」という言葉を嫌っており、それは度合いの問題だと捉えるほうがいいと考えている。「誰もがセンシティブなのです。環境に対してセンシティブでなければ、私たちが生きのびることはできないでしょう。ただ、ある人たちはほかの人たちよりセンシティブであり、ハイリー・センシティブなのが利点であると同時にハンデにもなるというのは事実です」こうした特性は、まさに私たちが必要としているものなのかもしれない。HSPは男性も女性も同じくらい存在すると言われているが、「男らしさ」を善しとする文化的理由から、この特性は好ましく思われていない。それは、私たち皆にとって損失だ。「強みとしては、自分を非常によくわかっている、共感力がものすごく高い、などが挙げられます」とヴァン・ロブは説明する。「ですから、指導的立場にとても向いているのです。クリエイティブな人も多いので、今の世で先見の明を持っているといえるかもしれません。主流派の非センシティブの人たちとは異なる考え方を提示するのです。そして、公正や公平に対する意識が非常に強い。とても聞き上手だし、意味のない規則には疑問を呈する。細部をよく見ているから、とても用心深い。こうしたスキルや認識が、今の世の中で必要とされているのです」現在進行中のパンデミックと気候危機への対応は、ハイリー・センシティブな人たちの能力が活かされる重大な2分野だと、ヴァン・ロブは話す。「彼らは、自らの情熱と直感で得た知識を解決の一部に役立てることができるのです」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1245946ab1c5a685234dcaef52bdbf4a1738105b?page=4

私はここで好き勝手にいろんな発言をしてきたが長期的にみて大きく外したことはない。私は岸田首相に、今は怯えて縮こまった官僚たちがやる気を取り戻すまでは任せたいと感じている。百田氏はアメリカ大統領選挙にまつわる発言をして予測を外したら作家をやめると言ったがやめてないしなぜ予測ミスをしたのか、その理由も明かしていない。2020年アメリカ大統領選挙以降、保守論客たちが「ジム・ロジャース」状態になってきた気がする。

794名無しさん:2021/12/05(日) 13:51:22
ウクライナがロシアに侵略されても大陸の出来事だから日本には関係ないと日本人がロシアによる侵略を見て見ぬふりしたら、日本の海上交通を握る台湾が中国本土に攻撃された時、ヨーロッパは日本や台湾の危機を無視するだろう。
日本が生きるも死ぬも最前線の台湾できまる。
ヨーロッパが生きるか死ぬかは最前線のウクライナで決まる。
ヨーロッパにとってウクライナは日本にとっての台湾。
朝鮮半島併合に反対した、先見の明があった伊藤博文が日中英米連合を清の皇帝に提案したのはロシアから日本を守るためだったが…。
ロシアと中国からウクライナも台湾も守るには第三次世界大戦が必要なら日本も参戦する。英アメリカらアングロサクソンと組む。

795名無しさん:2021/12/05(日) 14:27:27
私は先入観が強すぎてロシアと講和しないと中国による台湾侵略を防げないと決めつけていた。台湾とウクライナ、どちらかしか守れないと頭から決めつけていた。中国とロシアが同時に動いて台湾とウクライナ両方を侵略した時、両方を守るには?日米豪印欧が西側の価値観を守るべく団結すればいい。今の今までアメリカ軍だけに台湾防衛とウクライナ防衛を任せる依存心があった。ロシアによるウクライナ侵略阻止はロシアを警戒しているNATOや北欧、トルコに任せて、台湾防衛は日本と印度、オーストラリアと東南アジアが交代で見張りに立つ、これでいいのでは?陸軍が得意な戦いは大陸勢力に任せて、海軍が得意な戦いは日本とオーストラリアなど海洋勢力がやる。難しく考えていたがシンプルに「誰がどこの縄張りを外敵から守るか」と考えたら、答えが見つかった。台湾の生存は日本に関わるから日本がやる。ウクライナの生存はドイツやフランス東欧などNATOがやる。日本やヨーロッパやインドへの指揮は世界各国に軍があり世界を俯瞰した情報網を持っているアメリカ軍がとる。それでいいんだ。今回アメリカ軍の指揮下に入り自由民主主義陣営についた国だけで、WW3戦後のサプライチェーンを作れば文字通り経済と安保が合体する。
安倍晋三氏がロシアと和解して〜と言い出していたが、冷静になれば、プーチン大統領にこれ以上臣従して騙されるなんてあなたは馬鹿か売国奴なのか?と思い始めた。話せばわかるが一番通じないのは、中国よりも手酷く戦後の満州で日本人を虐殺したロシアじゃないか。 中国蒋介石は日本撤退に猶予をくれた。ロシアは?日本軍の降伏を知りながら占守島にせめこんだのはロシアだった。やっぱりロシアが一番信用できない。中国よりも信用できない。

796名無しさん:2021/12/05(日) 16:01:17
●新型コロナ禍で急増する女性、若者の自殺。ライフリンク清水さんが説く「自殺は個人ではなく社会の問題」
◆2020年は、新型コロナウイルスの影響によって女性や若者の自殺が増加している
◆「生きる促進要因」よりも「生きる阻害要因」が大きくなると、自殺のリスクが高まる
◆教育の在り方や「自殺」に対するメディアの扱い方など、社会として見直すべき問題がある
>>新型コロナウイルスの影響による、女性や若者の自殺が増えている。2020年における総自殺者数は2万1,077人(暫定値)。男性は前年よりも26人減少した1万4,052人、逆に女性は2019年から934人増加し7,025人と2年ぶりに増加に転じた。若年層に至っては、小学生が15人、中学生が145人、高校生338人の合計498人に上り、1978年の統計開始以来最多だった1986年の401人を超えている。もとより諸外国と比べて高い日本の自殺率。いま女性や若者たちに一体何が起こっているのだろうか。
>>今回話を伺ったのは、NPO法人自殺対策支援センター ライフリンク(別ウィンドウで開く)の代表である清水康之(しみず・やすゆき)さん。2004年から日本の自殺問題に取り組み始め、2006年に制定された「自殺対策基本法」の立案などに関わり、また2016年の同法改正を契機として開始した「日本財団 子どもの生きていく力 サポートプロジェクト(旧日本財団いのち支える自殺対策プロジェクト)では、都道府県版および市区町村版の自殺対策計画モデルの形成や子どもの自殺リスクをマネジメントする多職種連携チームのモデル構築に携わっている。
>>自殺は誰にでも起こりうる「社会的な問題」
「日本における自殺者数は1997年まで、2万人台の前半で推移していました。しかし、1997年の11月に三洋証券や都市銀行の一角である北海道拓殖銀行が経営破錠に陥り、その約1週間後に山一証券が自主廃業に追いやられるなど、経済危機が起きた翌年に自殺が急増。年間ベースで約8,500人も増えて3万人を超え、最も多かった2003年には3万4,000人を超える人が自殺で亡くなる事態となりました。そして、コロナ禍の現在も、当時と似た状況になりかねないと懸念しています」
>>1998年に増加した自殺者の多くは、40〜60代の中高年の男性。現在でも、人数的にはこの年代の男性が自殺者全体の3分の1を占める状況が続いている。しかし、自殺死亡率(人口10万人当たりの自殺者数)は高齢者も非常に高く、また10代〜30代の死亡原因の第1位が自殺。最近では、女性の自殺率も上昇しているなど、自殺は日本社会全体の問題になっている。「自殺問題は非常に複雑です。年代や、住んでいる地域によって抱え込みがちな問題の組み合わせが異なるため、それぞれの実情にあった対策を行う必要があります。ただ、いずれにしても、諸外国(G7※)と比較しても、日本の自殺率の高さは突出しており、非常事態だと捉えるべきだと思います」
>>急増する若者の自殺。「自分らしく生きること」の難しさ
「自殺のリスクが高まるのは、『生きることの阻害要因』が『生きることの促進要因』を上回ったとき。つまり、生きることを後押しするさまざまな要因の全体よりも、生きることを困難にさせるさまざまな要因の全体の方が大きくなった状態のときです。裏を返すと、いくら阻害要因が大きくても、促進要因の方がそれを上回っていれば自殺のリスクは高まりません。促進要因の中には、将来の夢や信頼できる人間関係、ライフスキルや信仰などがあります」
>>若年層の自殺の増加については、「生きる阻害要因が大きくなっていることよりも、促進要因が少なくなっていることが背景にあると思います。自分自身であることに意味を感じられず、自己肯定感が低くなっている方が多くなっているのでは」と清水さんは推測する。「若い人たちからは、『死にたい』というより、『消えたい』『もう生きていたくない』といった声を多く聞きます。まさに、死にたいのではなく、生きていることをなくしたい、その手段として自殺を考えるということなのだろうと思います。自分がやりたいことよりも『どうすれば周りに評価されるか』を気にしなければならない中で『過剰適応』(※)を起こし、それを続けている内に、何のための自分なのか、自分が一体何者なのかが分からなくなっていくという悪循環に陥ってしまっているのではないかと感じます」
ttps://www.nippon-foundation.or.jp/journal/2021/55066
新型コロナ対策に成功しても、未来のある若者と女性の自殺が増えるならこれからの日本は完全に希望がない。部分的な課題に目をとられて日本という全体を殺しているようなもの。でも今はマスコミのレベルが下がって大局的な見方や提言をする人がいない。いても「新型コロナによる死者を軽視するのか?」と叩かれる。

797名無しさん:2021/12/06(月) 09:33:25
●仏大統領がサウジのムハンマド皇太子と会談、カショギ氏事件以降初の西側首脳訪問
12/6(月) 7:10配信
[ドーハ 4日 ロイター] - フランスのマクロン大統領は4日、サウジアラビアの政治的実権を握っているムハンマド皇太子と対面方式で会談した。2018年に起きたサウジの反体制記者ジャマル・カショギ氏殺害事件以降で、主要西側諸国の指導者がサウジを訪れたのは今回が初めて。
イラン核合意再建や他の中東問題の解決でサウジを重要な存在とみなしているマクロン氏は皇太子との会談後、記者団に「われわれはいかなるタブー(禁忌)もなしにあらゆる問題を話し合ったし、人権問題を議題にすることができたのも間違いない。直接的な意見交換が行われ、今後に生きてくると期待したい」と語った。サウジは、バイデン米政権が人権保護強化を迫り、イエメンにおける武力行使やカショギ氏殺害事件に関係する情報開示を求めていることに不満を募らせている。ムハンマド皇太子はこの事件への関与を一貫して否定。ただ事件以後、国際社会では皇太子のイメージが悪化した。マクロン氏は3日、こうした状況でサウジを訪れればムハンマド皇太子の立場を正当化することになるとの非難を一蹴。中東地域のさまざまな危機はサウジを無視して打開できないと強調した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/eef24fac725ff617521c95eafa5150d141ec533c

「国際情勢で地殻変動が起きてるの?どゆこと?」と目を白黒させてしまった。
中国と不仲なフランス、中国と親密なサウジアラビア
ロシアと不仲なフランス、ロシアと親密なサウジアラビア
イスラム過激派掃討に励んでいたフランス、イスラム過激派に資金を出していたサウジアラビア
オスロ合意を無視するイスラエルと敵対しパレスチナを支援していたフランス、近年はエルサレム守護のヨルダンから距離をとりエルサレム独占を志向するイスラエルに接近していたサウジアラビア
民主主義と自由を信奉するフランス、王政独裁体制に拘るサウジアラビア
原油を買う側のフランス、原油を売る側(OPECプラス)のサウジアラビア

サウジアラビアらスンナ派イスラム諸国が中国やロシアと手を切り、欧米などの西側自由陣営についたのか、フランスが西側陣営(NATO)から離脱したのか、どちらかわからない。だがサウジアラビアと敵対してきたイランが先日アメリカの核合意提案を全て蹴ったのと関係があるのかも。

798名無しさん:2021/12/06(月) 09:40:48
●【独自】インド海軍基地、ロシア利用の協定協議…6日に首脳会談
12/6(月) 5:00配信
【ニューデリー=小峰翔】インドの港湾施設や海軍基地を、ロシアの艦艇が燃料補給や補修で利用できるようにする協定を両国が締結する方向で調整していることが5日、インドの複数の政府高官への取材で明らかになった。ナレンドラ・モディ首相とプーチン露大統領は6日、インドの首都ニューデリーで首脳会談を行う予定で、協定の締結に向けて協議する見通し。インド政府高官によると、協定案では、露海軍の艦艇がインド沿岸部の港で燃料補給などができるとし、事故など緊急時にはインド洋上の海軍基地も利用可能となる。一方、印海軍は、航行中の露艦艇から補給支援を受けることなどができるようになり、ロシア極東沖での活動も可能になる。また、ロシア製ライフル銃50万丁をインド国内でライセンス生産する契約は合意に達した。厳冬に対応でき、中印国境地帯の部隊などに配備する。インドは、日米豪との枠組み「クアッド」に参加する一方、ロシアとは軍事的な関係を維持しており、11月からは露製最新型防空ミサイルシステム「S400」も導入している。中国と国境を巡って対立する中、ロシアとの関係も強化し、「戦略的自律性」を保ちたい考えだ。ただ、米国は「S400」の導入などに不満を示しており、クアッドでの連携に影響を及ぼす可能性もある。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f210a1e45cd0847f6d2002bd359f5eed5af1078a
●専門家が中国政府の人口統計に疑問符 実際の人口は12.8億人程度か=台湾報道
12/6(月) 6:40配信
>>中国人口問題の専門家・易富賢氏(ウィスコンシン大学)が米メディア「ロイター」主催のイベント「Reuters Next」で、中国の2020年現在の実際の人口は12億8千万人程度だとの見解を示した。中国政府の公式資料では、中国の人口は14億1千万人となっている。しかし、易氏によると、実際の出生率は公式発表の数値よりも低く、3人まで子どもを生めるようにした出産奨励政策も効果が出ていないという。アメリカの国営放送「ボイス・オブ・アメリカ」の報道によると、中国の出生率低下は経済成長鈍化やさらなる労働可能人口減少・高齢化につながるとの懸念が出ている。易氏によると、中国の人口は2018年以降減少を続けており、中国政府の公式発表の数値はそれを正確に伝えていないという。中国政府は2016年に数十年来の「一人っ子政策」を取りやめ、2人まで子どもを生めるようにした。しかし、中国の都市部では養育費・教育費の高さから、出生率は低下を続けている。中国政府は今年5月、子どもを3人まで生めるように法改正した。中国系の作家であり記者である朱賁蘭(レノラ・チュー)氏は「Reuters Next」の席上で、中国の教育コストと受験戦争のプレッシャーが出生率の低下に直結しているとし、「それが人口政策と教育改革が連動しなければならない理由だ。そうでなければ、誰も子どもを多く持ちたいとは思わない」と述べた。中国政府の公式資料によると、2020年の中国の合計出生率(1人の女性が一生の間に何人の子を産むかを表す数値)は1.3となっており、日本やイタリアなどの高齢化社会と同等である。人口増加の目安とされる2.1を大きく下回っている。易氏は、もともと「一人っ子政策」の対象となっていなかった中国の少数民族の出生率も低下しており、中国全体の出生率は公式資料よりもかなり低いと推定している。また、中国の地方政府が人口を実際より多く報告し、中央政府から補助金を引き出そうとしていると指摘。人口統計の食い違い問題には、そうした地方政府の利益追求の動きが背景にあるとしている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2c05e162b4a75862a695595ee9f4bcc3a0d662f9

799名無しさん:2021/12/06(月) 10:02:06
安倍晋三氏の構想は「ロシアとインドとイギリスと日本が組む民族主義同盟」だったのでは?大陸国家の大国2つ(ロシア・インド)に海洋国家の大国2つ(イギリス・日本)。ロシアプーチン大統領は「正教」圏をまとめてロシア帝国復活をはかっているし、インドはモディ首相によるヒンズー至上主義が盛ん。イギリスは国民投票でEUから離脱し独立意識を前面にだした。日本は安倍晋三氏の神道(天皇)による日本統一構想があった。中国は習近平が中華思想を利用して「清」の復興を企てた。イスラエルはエルサレムを「ユダヤ国家イスラエル」の首都にする、先住のパレスチナ人を全滅させアシュケナージだけで統一しようとしている。共通点より違いを探して対立を促進していて、第二次世界大戦が起きた時と似ている。スパイが暗躍し大衆を仲違いさせたり、プロパガンダで扇動したりして起きた第二次世界大戦がは誰が起こしたのか?という謎があと一歩でとけそう。

800名無しさん:2021/12/06(月) 10:56:49
岸田政権の内閣支持率が上がっていてなぜ?と吃驚した。内閣支持率が上がった理由が「国土交通省の官僚が暴走した」と識者に非難された「新型コロナ対策のため国境を全封鎖したから」。
なぜか内閣支持率が上がって岸田政権もびっくりしただろう。
「敗北覚悟で挑んだ10月31日の総選挙→絶対安定多数獲得」といい、成果や見返りを求めないと勝つ無心の勝利。自民党選挙関係者も総選挙でなぜこんなに勝てたかわからないと言っていたように、私もなぜ内閣支持率が上がったのかわからない。菅義偉政権の時と違いこれから先起きることが予測できない。因果関係がよくわからない現象(新型コロナ感染者の激減、衆院選に勝った等)が続く「不思議の勝ち」内閣。

801名無しさん:2021/12/06(月) 14:41:19
アメリカが冬期オリンピックの外交ボイコットを表明した。こういうのを見るたびに、イスラム教キリスト教ユダヤ教といった一神教は決断力があり一貫性があるが、多層的な思考(複雑さ)がない→信念と現実・聖と俗を完全に切り離すオール・オア・ナッシング思考をするから「是々非々」が難しい→すぐ「白黒はっきりさせよう」と短気を起こして喧嘩にしてしまうと感じる。普段は対立や競争が続く中でのスポーツの祭典→オリンピック期間だけは普段の関係(敵か味方か?善か悪か?)はなくして、純粋にアスリートたちの力と技の饗宴を楽しもうという「お祭り」の感覚がないというか。日本がお祭りの時神楽を奉納する、芸を神に捧げるつもりで歌い踊るように、オリンピックもギリシャの神々に競技を披露している、神聖な儀式だと思えばあまり無粋なことはできないと思うのだが。自分とは違う信仰や神様には全く配慮しない、これが一神教のやり方、考え方なのか?とげんなりする。

日本に限らず世界で「単純化して同調圧力をかける」風潮が増している気がする。新型コロナワクチンに対する姿勢もそう。ワクチンをしていても感染する可能性はゼロじゃない。かといってワクチン接種は無駄な訳ではない。新型コロナに感染した時重症になりにくいという利益がある。だからワクチンするもしないも最終的には本人が決めるので良いじゃないか?と私は思う。私がワクチン接種したのは12月3日。祖母が亡くなっても教えなかったのはあなたがワクチン接種してないから、と母に言われたのでやむなく接種した。科学的思考や基本的人権よりも「みんなと同じ」じゃないと仲間外れにする村八分思想の全体主義だ、韓国人とそっくり思考回路じゃないかと内心で母に毒づきながらも接種した。
多神教文化は他人との違いを気にしない→思想に自由度(寛容さ)があるが共同体意識・相互扶助意識が薄く組織の団結が弱い。一神教は自分と他人との違いを許さない→思想に自由度(寛容さ)がない分、共同体意識・相互扶助意識が強く組織の団結が強い。
個人的に「あれ?」という違和感があっても他人と意見が違うと恥ずかしくて声をあげられない、「なんか変じゃない?」と気づいた人がいたのに戦争に突入していった「同して和せず」の時代と変わっていない。「空気を読む」スキルがないと集団から排除される、出る杭は打たれるの日本をこれから変えていきたい。
そもそも「空気を読めない」「察するスキルが低い」の何が悪いのかわからない。相手に「自分の気持ちを察してくれ」と望まず「私はこう考えている、あなたは?」と正直に本音を交換すればいいだけじゃない?と思うが、こういうことをいうとアスペと言われる。

802名無しさん:2021/12/06(月) 14:45:18
2000年以降デジタル技術の発達と共に「新しいデジタル思考は、古くさいアナログ思考より優れている」という価値観が生まれた。主観から客観にシステムがかわったが、「客観」であるデータにも盲点や主観が入り込む可能性がある、効率化を追求し完全デジタルにすると便利さは上がるが外敵に弱くなる、という但し書きを読まずに、デジタル技術称賛時代を始めてしまった。デジタル時代らしく「オール・オア・ナッシング」「白黒思考」が普及したら、必然で思想や思考の自由度が減り、価値観の違い・誤差・無駄を認めない(寛容さがない)が、所属する集団に対する相互扶助意識も低い(負けは自己責任、相互扶助の強要は共産主義だからダメ)という不思議な考え方も始まった。本来のリベラル(経済的な自由も思想の自由も認める、弱肉強食でおおかた自然に任せる)とは、全く違う「新自由主義教」が出てきた。「自分に甘くて他人にも甘い」「自分に厳しく他人にも厳しい」ならまだ納得できる。2000年以降、デジタル世代に出現した選民思想(新自由主義教)の信者は「自分には甘く他人に厳しい」。「勝ったか負けたか」が基準。他人に比べて自分が上か下かを気にする、勝敗や優劣を確定しようとする→相手の言い分や考えに歩み寄ろうと妥協しないからしょっちゅう喧嘩になる。新自由主義の勝ち組は自分達を理性的だという割には社会で少数派になることを恐れていて流されやすい。周りに流されやすいわりに失敗は認めされず頑固。プライドは高いが自尊心はなく中身があるように見えて空虚。日本も韓国人と同じく、自分が間違っていようと正しかろうと異端(少数派)になるのだけは嫌だ、と仲間を探してつるむ、付和雷同のキョロ充だらけになってきた。
今書いた内容はまさに「私の内面」(自己紹介)であり、単なる愚痴でしかないのだが。ワクチン接種した会場で、接種を先伸ばしにしてきた理由はわからないが12月まで粘って接種しなかった人々(警戒心が強そうだが接種したということは完全な反ワクチンではないだろう人々)を見て、もし今から戦争になるならこの人達とチームを組みたいと思った。おそらく現代的価値観に否定的な群(C層・D層)。新しい環境に適応する力が高くノリがいいリア充(A層・B層)と違い、協調性に欠けるマニアックな感じの人が多かった(失礼?)が、今までワクチン接種同調圧力に逆らったからか、孤立耐性があるように見えた。「新型コロナは風邪になった?」仮説が出てきたから、今はもうどうでもいいかもしれないが、短期間に一気に全員にワクチン接種したら一気に全員の抗体(効果)がなくなるのではと考えていた。

803名無しさん:2021/12/07(火) 08:28:11
●優柔不断な岸田首相がコロナ対策は「スピード重視」…いきなり「決断できるキャラ」に変わった“納得の理由”
>>「意外と決断できる」理由
しかし就任からこれまでの流れで「意外と決断できる?」という声も聞く。では、岸田文雄は本当に決断するキャラに変わったのか。どうしても気になったのでベテランジャーナリストに聞いてみた。すると、「岸田さんは自分が考えないことを決断したら決断が早くなった」
え、それどういう意味ですか。
「周囲に任せているということです」
「周囲」とは木原誠二官房副長官、嶋田隆首相秘書官、秋葉剛男国家安全保障局長、栗生俊一官房副長官の4名だという。役職からしてもブレーンにもなる立場であるが、首相が「決めないことを決めた」のが「スピード重視」の正体かもしれないなんて、これも岸田マジックではないか。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8806af07adb26a29977b13786b6593695fb02585?page=1
●岸田政権の順調な運営の陰に…霞が関の官僚たちに安心感ある首相官邸の布陣〈AERA〉
>>党役員や閣僚人事に加えて、霞が関の官僚たちに安心感を与えたのは首相官邸の布陣だ。岸田首相を支える首席秘書官には経済産業省の事務次官を務めた嶋田隆氏が就任。嶋田氏は1982年、通商産業省(現経産省)に入り、与謝野馨通産相の秘書官を務めた。与謝野氏は全幅の信頼を寄せ、官房長官や経済財政相などを歴任するたびに嶋田氏を秘書官に起用。嶋田氏はその後、官房長などを経て事務次官に就き、2019年に退官した。財務省や外務省など他省庁と摩擦を起こしがちな経産官僚だが、嶋田氏に対しては「俺が俺がというタイプではなく、協調性がある」(外務次官経験者)との評価が多い。嶋田氏は、補正予算案の編成では財務省と、コロナ対策では厚生労働省との調整役を担い、実務を淡々とこなしている。内政を仕切る嶋田氏に対して、外交・安全保障の司令塔は秋葉剛男・国家安全保障局長だ。1982年、外務省に入り、在米大使館の政務公使など対米外交の中枢を担っただけでなく、中国課長も経験。事務次官も務め、他省庁とのパイプも太い。米中対立の中での進路を探るという難しい外交を担うには適役である。(政治ジャーナリスト・星浩)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/20adfc2ec90ac071aa101708005c8edd1bd66f5e

「自分ができないことはそれが得意な人に任せる」これは安倍氏が第二次安倍政権の時に使った手法。安倍晋三氏も頼りにしていた秋葉剛男氏(NSCのボス)が外交を決めているなら安心。経済産業省がブレーンなのも安倍氏と同じ。
「自分で決めないことを決めた」に爆笑した後、天皇機関説明ならぬ首相機関説みたいで安倍晋三氏と手法が似ていると気づいた。岸田文雄氏は常識にとらわれないAB型だと痛感。岸田文雄氏の性格は「エニアグラム→タイプ9:調停者」そのもの。取り扱い説明書はエニアグラムタイプ9を見ればわかる。

804名無しさん:2021/12/07(火) 08:52:05
●「総理は頭がおかしくなったのか」「引きずり下ろさなければ」…菅政権“最後の10日間”に起きていた小泉進次郎の“暗躍”とは
『孤独の宰相 菅義偉とは何者だったのか』より #2
>>さらに、菅にとってもう一つ大きな誤算が、小泉進次郎の動向だった。この頃、小泉は連日官邸に通い、総理と一対一の会談を重ねていた。小泉は、いち早く菅の再選支持を表明し、菅の最側近議員とも言える存在となっていた。そして、世論の人気が高い小泉は、菅が考える人事の切り札であり、目玉でもあった。菅と会談を重ねる小泉は、再選に向けたどんな戦略を進言しているのか、周囲は注目をしていた。しかし、菅の側近は肩を落とし、かぶりを振った。「小泉さんは、総理に総裁選への立候補を取りやめるように説得しているのです。応援してもらえると思ったのに、反対に止められてしまいました。当てが外れてしまいました」最も頼りにする小泉から出馬を見送るように説得されたことは、菅にとってもショックだった。当然、退陣を勧める小泉に、幹事長や官房長官人事を打診することなどできなかった。
また、菅が目をかけ続けていた河野太郎も、出演したテレビなどで「菅総理の再選を支持するか」と再三問われながら、「まず、私はワクチンをやっているから、自分の仕事をやりたい」と繰り返し述べ、菅の再選を支持するとは最後まで明言しなかった。菅は周辺に対し、「人事は小さくやろう」と力なく指示した。この日、菅は近しい自民党幹部に対し、「俺は人気がないんだよな。これだけ仕事をしているのに、なんで分かってくれないのか」と嘆いたという。解散権だけでなく、人事権まで失った菅は、絶体絶命の窮地に追い詰められていた。
>>決断
9月2日朝、菅は官邸の総理執務室に信頼する側近を呼び入れる。そして、そこで「総裁選には出馬しない」と告げた。この側近は慌てて、「それは違いますよ、総理」と猛反対する。1時間以上、説得を繰り返して、ようやく菅は「やっぱりやるか」と翻意する。そして、「週末は勉強会をやる」などと気合いを入れ直す。しかし、しばらくすると、小泉がまた執務室に入り、出馬見送りを決断するように再度説得を始めた。
側近が執務室から出てきた小泉を呼び止める。「小泉さん、さすがにひどくないですか。私は岸田さんよりも、総理の方が、仕事ができると確信しています。しかも、総裁選をやれば勝てると思っています」
しかし、小泉は、やれやれ、という雰囲気で、力なく笑った。「それは玉砕戦法ですよ。客観情勢を見ても、勝てませんから」
>>この日の午後3時54分、菅は自民党本部4階に入り、二階幹事長と会談する。その直後、複数の自民党議員から私の携帯に電話が入る。まったく同じ用件だった。「総理が辞任するという情報が入ったけど、本当か」1年前の8月28日、辞任の意向を固めた安倍も、午後になって急遽、自民党本部に入り、二階と面会し、辞意を伝えた。嫌な予感が背筋を冷たく流れ落ちる。私は、4階のエレベーター前で菅の姿を見送ると、非常階段に駆け込む。そして、菅が車に乗り込んだ頃合いを見計らって、携帯を鳴らす。すぐに出た。「総理、辞めませんよね?」その声は、予想外に明るかった。「辞めないよ。誰がそんなことを言ってるんだ。ひどいなあ」しかし、その明るさは空元気でしかなかったのだろう。翌9月3日朝、菅は、執務室に複数の側近を呼ぶと、静かに告げた。「今日の役員会で、こう発言する。『コロナ対応と総裁選の両立は難しいと判断したので、人事は取り下げるし、私は総裁選には出ない。役員は最後まで頑張ってください』と」側近の1人が、再度、説得する。「総理、そんなことを言ったら、引き返せませんよ。昨日は、やると言ったではないですか」「もう、気力が出ないんだ。やるぞ、という気にならない」 静まりかえった執務室に、側近たちの嗚咽と、むせび泣きが響き渡った。もう、これ以上、説得することはできなかった。
そこに、加藤官房長官も呼び込まれる。
「ああ、決められたのですか」
側近たちとは対照的な、淡々とした言葉だった。そして、執務室を出る際に、独り言を口にした。「あ、そうだ。総理が役員会で発言する前に、私の記者会見を終わらせた方が良いな」
菅は、この直後に自民党本部に向かい、臨時役員会に出席する。本来は、ここで週明けに行う役員人事について、「総裁一任」を取り付けるはずだった。しかし、ここで、総裁選には出馬しないことを正式に伝えたのだ。居並ぶ党役員たちは、予想もしていなかった菅の言葉に、呆然とするばかりだった。
ttps://bunshun.jp/articles/-/50264?device=smartphone&page=4

事実上、小泉進次郎氏が自民党を「2021年の自滅」から救った。将来首相になるかもしれない。個人的に何があっても動じない加藤勝信氏が好き。この人は決して「感情」に流されない。

805名無しさん:2021/12/07(火) 10:10:45
●トランプ前大統領が目論んだ「大統領選勝利のクーデター計画」の全貌
12/7(火) 6:01配信
>>トランプ前大統領による 「クーデター計画」
 世界の民主主義大国を標榜する米国で、2020年の大統領選に敗れたトランプ前大統領が選挙結果を覆して権力の座にとどまろうとしていた。つまり、事実上の「クーデター計画」を画策していたことが、上院司法委員会などの調査で明らかになった。トランプ氏は自身の計画を支持しないジェフ・ローゼン司法長官代行を解任し、選挙結果の無効を主張していたジェフリー・クラーク司法次官補代理を任命しようとした。そしてクラーク氏はバイデン大統領が僅差で勝利した激戦州に対し、バイデン勝利の結果を無効とし、トランプ勝利の判断を下すよう要請しようとしていたのである。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8a50d3de648f1a3b9929526d0ba51e3f4d5ae7e6?page=1

2021年1月3日ワシントンポストに「歴代国防長官経験者からの警告」が発表されていたから、クーデターは失敗に終わり、アメリカは内戦にならず助かった。アメリカを救ったのは賢明な軍人。軍人だが彼らは最後まで民主的なやり方を貫いたから、どの国の国家元首も「アメリカにいる自国民保護」を理由に派兵したり軍事介入できなかった。外国からのアメリカ内戦への介入を防げたのは、軍人が剣をとる前にペンを使ったから。
2020年6月の河野太郎氏が「映画『リバティバランスを射った男』が好きだ」と言っていた。多分、彼はアメリカで起きることを全て知っていた。だからプーチン大統領に近い親ロシア派閥の安倍晋三氏は、アメリカ軍に近い河野太郎氏を潰そうとしたのではないか?と考え始めている。親中だ!、親韓だ!という議員に対する罵倒(?)はあるのに、「親ロシアだ!」といと批判はタブーでロシアに近いことを非難される政治家はいない。私は最近、泉田議員騒動を見ていてようやく保守の正体に気づいた。泉田議員を仕掛けて岸田自民を攻撃しているのは安倍氏、青山氏ら「中国・韓国の侵略から日本を守ると言いながらロシアへの利益誘導には頓着しない人々」ではないか?中国や韓国には騒ぐのにロシアのスパイ工作や侵略を全く告発したり警戒しない人々、トランプ大統領のクーデターが失敗して窮地に追い込まれた日本の保守論客はもしかしてロシアのスパイだったのでは?と疑いを持っている。
彼らが何者でどんなオーナーに雇われているかは「実績」とは別。だから、2012年〜2020年にわたって外交と経済をを立て直した安倍氏には感謝している。だが安倍氏が岸田文雄氏を潰そうとする理由や目的がまったく見えないからなぜ?何が理由で?と混乱している。

806名無しさん:2021/12/07(火) 10:58:20
●FRB議長再任、撤回した移民政策の再開も…“トランプ化”するバイデン政権の重要政策
12/6(月) 18:01配信
>>米好景気を支えたFRB議長を再任
バイデン米政権の重要政策に“トランプ化”が目立ち始めた。
まず11月22日、バイデン大統領は米連邦準備制度理事会(FRB)のジェローム・パウエル議長の再任を発表した。パウエル議長は、トランプ前大統領に任命され、金融緩和を促進しトランプ時代の米国の好景気を支えたと言われている。その一方で、民主党左派はパウエル議長の金融政策は米国社会の格差拡大をもたらしたと批判しており、エリザベス・ウォーレン上院議員(マサチューセッツ州選出)は、パウエル議長を「危険人物」呼ばわりして再任に反対していた。それにもかかわらず議長を再任したバイデン大統領は、その理由を次のように述べた。「米国経済を力強い回復軌道に載せるのにジェイ(パウエル議長の愛称)は確実で果敢な指導力を一貫して発揮してきた。(中略)インフレの脅威に対処しつつ、最大限の雇用を実現し、米経済の回復を完遂させるのにジェイは適任者だと私は信じている。」これを言い換えると「トランプ時代の成功者に、経済の立て直しを任せる」ということではないのか。
>>トランプ時代の移民政策が復活
次に米政府は、トランプ前大統領が導入し、バイデン大統領が撤回した移民政策「メキシコ待機」政策を再開すると2日発表した。この政策は、米国移住希望の移民を申請手続きを行う間メキシコ側に待機させるというものだが、バイデン大統領は移民たちが置かれる環境が非人道的だと大統領就任直後に大統領令で撤回していた。その結果移民たちが米国国境へ殺到することになり、テキサスなど国境州が「撤回の撤回」を求めた裁判で勝訴し、連邦最高裁もそれを支持したため再開したものだが、それについて英BBCの3日の解説記事はこう分析している。移民たちが米国国境へ殺到している現状と、それによるバイデン大統領の支持率への影響を考えると、米政府は喜んで裁判所の判断に従い『メキシコ待機』を再開させるようだ。ある意味で裁判所の判断は、バイデン政権がトランプ前政権の政策を踏襲するのに“渡りに船”だったようだ。
>>アフリカ8カ国からの渡航制限
さらに、バイデン政権は新型コロナウイルスの「オミクロン株」の感染拡大防止策として11月26日、南アフリカ共和国やジンバブエなどアフリカの8カ国からの渡航制限を発表した。日本をはじめイスラエルなどが全外国人の入国を制限しているときに当然とも思える措置だが、実はバイデン大統領は大統領候補時代の2020年2月、トランプ前大統領がコロナウイルス感染防止のために中国からの渡航制限を発表したときに前大統領を「外国人嫌い」と非難していた。「我々はコロナウイルスによる危機の真っ只中にある。これは科学で解決しなければならない問題で、ドナルド・トランプのヒステリーや外国人嫌い、それに恐怖の扇動に左右されてはいけない。彼は米国を世界的な健康問題の危機に対処させるためには最悪の指導者だ」当時このようにツイートしていたのだが、今回自らがその「外国人嫌い」の政策を実施する羽目に陥ってしまった。こうして、バイデン大統領は直面する重要な政策課題の「インフレ対策」「移民問題」それに「新型コロナウイルス対策」で、言ってみれば“トランプ化”を進めているようなことになった。それが「正しい政策」である限りは問題ないようにも思えるが、2022年の中間選挙を控えて共和党との対立の構図や、民主党内での意思統一に影響を及ぼすことも考えられるので、今後の成り行きに注目すべきだろう。 
【執筆:ジャーナリスト 木村太郎】
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/bab886e2a7ba4a98bdd4954beb0237d7f725272c
※私は民主党バイデン大統領が就任してからすぐ彼が実質共和党トランプ大統領の政策を踏襲していることに気づいた。50%ギリギリの得票で当選したから民主党の政策だけやって共和党の政策を全否定したら次の選挙で負ける。バイデン政権の本体はトランプ政権時代の軍人(共和党中道右派)だから共和党よりの政策で当然。

807名無しさん:2021/12/07(火) 14:48:14
●発信はOKでも仕事はさせない…「生き埋め」にされた高市早苗
>>その安倍氏は、ジャーナリストの櫻井よしこ氏と対談した月刊誌「WiLL」12月号で、「菅政権下で行われた地方選や補欠選で、自民党は苦しい戦いを強いられた。原因は何かと考えたとき、まず浮かんだのが保守層の離反。自民党のリベラル化に疑問を抱く保守派が増えているということです」と語っている。
保守派を代表する宰相候補として国家観が近い高市氏を総裁選で全面支援し、今もなお後ろ盾になっているということである。岸田首相が日中友好議員連盟会長を務めた「親中派」の林芳正衆院議員を外相に起用し、冷え込んできた中国との距離感を修正する中で、対中強硬派である安倍氏ら保守政治家の警戒心は高まっている。来年は2月に北京五輪が開幕し、日中国交正常化50周年の節目にもある。「すべては来年にかかっている」。安倍氏に近い自民党中堅議員は不気味な笑みを浮かべる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c2f63eb03ec0943e0db7da5fb0d60fc4577eaba2

なぜ「日本を救う安倍晋三」という強力な魔法がとけて支持者が離れてしまったのか?興味深い研究課題、これからいろんな「仮説」が出てくると思う。私個人の「安倍晋三離れ」の原因は、愛国保守を名乗る政治家が、次に天皇なる方に無関心だった、秋篠宮様に自重を求めたりお諌めしなかった、国民と秋篠宮一家のかけはしとなり問題解決しようと動かなかったことに失望したから。自民党保守派(?)の皇室への情熱は見せかけ、票を集めるために皇室を政治利用してるのでは?と感じ始めたら一気に熱がさめた。 そうしたら安倍晋三氏と統一教会、ロシアプーチン大統領と習近平との関係にも気づき、皇室と国民とがこんなに対立して大変な関係になっているのに関係調節に動かない安倍晋三氏は皇室に敬意がない政治家なのでは?と疑心暗鬼にかられるようになってしまった。初めから「改憲する」と言わなければ期待もしなかったがそれを信じてしまったから、実現しなかった時にショックが大きかった。裏切られた、利用されたと感じて、信じて熱心に支持していた分、余計に怒りが深く大きくなった。

808名無しさん:2021/12/07(火) 14:51:09
「世界最古の王朝」「万世一系の皇室」と誇りに感じていた存在に秋篠宮様と眞子さまの騒動で疑問を抱き始めた。皇族に対して怒りを抱くことは臣民として畏れ多いので、私の場合は怒りが政治に向かった。秋篠宮ご一家の放逸を諌めようとしない、首相として(国民の代表として)眞子さまに「国民との和解」をすすめない安倍晋三首相と菅義偉首相に怒りが向いて不信感が増した。今までは安倍氏にどんな疑惑が持ち上がっても見て見ぬふりをして庇ってきたが、眞子さまの一件で「愛国を掲げていた保守派」に裏切られた、民族思想や愛国を掲げる政治家は信用できないのでは?という「理性」をこえたマイナスの感情が強くなっていった。私の場合はこれが安倍氏支持をやめた理由。安倍晋三氏ら保守派議員や論客が「皇位継承は男系のみ」と強調する度に、次の天皇となられる秋篠宮様の無責任で不甲斐ない態度が浮かんできて、どんな人格であっても皇族だと言うだけで無条件で敬意を持たなきゃならないの?君主として崇め立てなきゃならないの?そんなカルトみたいな制度、21世紀に本当に必要ある?とアレルギー反応が出るようになってしまった。
終戦を機に昭和天皇が現人神から人間になった時以上のショックが、国民にはあったのでは。眞子さまの一件は政治が国家的な「危機管理」に失敗した好例だろう。
20世紀前半エドワード8世がウォレス・シンプソン夫人と関係した時、イギリスにはそれを国家の危機問題として解決したチャーチル首相、ジョージ6世がいた。21世紀前半 メーガン妃を選んだヘンリー王子が自由と特権のいいとこ取りを主張した時、イギリスにはエリザベス2世とチャールズ皇太子、ウィリアム王子がいた。
明治維新で立憲君主制度を始め、76年前象徴天皇制度を始めた日本の皇室はまだまだ課題が山積み。国をおさめる君主としても、世界から一目置かれる王室(権威)としても、日本(の皇室)は未熟。
イギリス王室や王室スタッフがもつ危機管理システム、イギリスの政治家がもつ王室との関係マニュアルなど厚みが違う、平成30年で変わったが日本はまだまだイギリス王室の足もとにも及ばない…と思い知らされたのが秋篠宮家の一件だった。

809名無しさん:2021/12/07(火) 14:58:12
●ロシア「ウクライナ侵攻計画」プーチンの強気の背景にある中国との“準同盟”関係
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/cc08c719ef48d4c54e3195eda12ef838ad277ebf
●ロ印首脳、武器生産協力で合意 基地相互利用は結論見送り
12/7(火) 7:48配信
【ニューデリー時事】インドのモディ首相とロシアのプーチン大統領は6日、ニューデリーでの会談後に共同声明を発表し、「技術移転と共同事業を通じたロシア製武器のインドでの生産促進」や合同軍事演習の継続と発展、貿易規模の拡大などで合意したと明らかにした。両国の「特別で特権的な戦略パートナーシップのさらなる強化」も確認した。ロ印両政府は6日、初の外務・防衛閣僚協議(2プラス2)も実施した。インドメディアなどによると、双方は首脳会談を含む一連の協議で、ロシア製ライフル銃約60万丁のインドでの生産、ロシア製地対空ミサイルシステムS400の導入促進などで一致した。艦艇の補給や修理の際、海軍基地を相互利用する協定も議題に上ったもようだ。ただ、インド外務省高官は「今回の会談では結論は出なかった」と語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/23133512738a70b4428706cfcb28134b43471440

2014年プーチン大統領がクリミアを併合した時、日本は全く関与せず無視した。もし2022年ロシアによるウクライナ侵略がおきて日本が容認したり見て見ぬふりをしたら、2015年中国が主宰するAIIBに世界中の国(日本とアメリカ以外の国)が参加した時のように、中国やロシアは一気に息を吹き返すだろう。2014年プーチン大統領がクリミアに侵攻したとき、オバマ大統領がすぐにNATOを率いてロシアに派兵していれば…。アメリカはここまで存在感を失うことはなかったと思う。

810名無しさん:2021/12/07(火) 18:17:30
●中国恒大、猶予期間終了までにオフショア債利払いできず=関係筋
12/7(火) 15:00配信
[香港 7日 ロイター] - 資金繰り難に陥っている中国不動産大手、中国恒大集団の一部オフショア債保有者が30日間の猶予期間切れとなる米ニューヨーク時間6日深夜までに利払いを受け取っていないことが分かった。事情に詳しい関係筋2人が明らかにした。利払いはもともと先月が期限となっていた。この8250万ドルの利払いができなければ、中国恒大にとって初のオフショア債デフォルト(債務不履行)となる。中国恒大からは今のところコメントを得られていない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/475fd11ecfc0efdf6228fd898cde0418679b3f99
●鳩山由紀夫氏、米国の北京五輪外交的ボイコットに提言「日米同盟を盾に追随してはならない」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ad527783c0971ea67bd00db1e0b43b962d12c8df
●米国の北京五輪”外交ボイコット”を非難…三浦瑠麗さん「日本は米国に追随しないこと 自分の頭で考えて」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5d9c39f050dd5fb3ecec30987888004f9a332c1a
●再びウクライナ侵攻の構えを見せるプーチン露大統領の一手は「攻め」か「守り」か
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/dec0869ea7cccacde2c4616f57a30d692d30a48f?page=3

三浦瑠璃女史と鳩山由紀夫氏のオリンピックボイコットへの意見が一致してて笑った。アメリカバイデン政権が「北京オリンピックには首脳や政府高官を派遣しない」と言ったら、中国政府が「アメリカの首脳や政府高官をオリンピックに招待しない」と言い出した。中国はアメリカに来てほしくないし、アメリカは北京に行きたくない、どちらも意見が一致してて何の問題もない、むしろ相思相愛じゃないかと感じた。
去年9月の菅義偉政権誕生後、台湾蔡英文総統やパラオが孤立して本当に困っていた時、菅義偉氏は台湾に救いの手をさしのべず無視した。安倍晋三氏は菅義偉首相を擁立し、2020年12月までの親中外交を外交アドバイザーなのに容認し黙認した。その安倍晋三氏に林外相を「親中議員だ」と非難できる権利などない。安倍晋三氏が台湾の価値を認識し蔡英文総統を本格的に応援し始めたたのは11月大統領選挙後、アメリカ軍が存在感を出しはじめてから。
中国恒大のデフォルトがほぼ決まり、中国政府が恒大破産に対応するための機関設置を決めた今、安倍氏が「中国による台湾侵略危機」を叫ぶのは、中国に対する「牽制」ではなく政治家として自分の得点を稼ぐためでは?内乱を防ぐだけで手一杯の中国に対し「挑発」しているような気がする。台湾側からしてもなんであんなに深刻に困っていた時でなく、ヨーロッパが中国から台湾についたこのタイミングで煽るの?と迷惑だろう。もし「ロシアによるウクライナ侵略」から日本国民の目をそらさせる為に台湾危機を叫んでいるなら、安倍晋三氏は、ルーズベルト大統領時代アメリカ国務省にいた(ソ連の工作員)ホワイトや日本にいた(スパイ)ゾルゲと同じでは?

811名無しさん:2021/12/07(火) 18:18:20
台湾の重要性=ウクライナの重要性。ロシアプーチン大統領が「かつてウクライナはソ連の一部だった→だからロシアはウクライナに内政干渉する権利がある」と言い出し、それを国際社会や日本が容認すれば、中国が「清朝時代、台湾は中国の一部だった→だから今でも台湾は中国の一部であり中国には内政干渉する権利がある」と言い出してもおかしくない。いったん「軍事力による内政干渉」の容認をすれば、オバマ大統領時代、南シナ海に進出し始めた中国や、トランプ大統領時代シリアに侵攻したトルコのように、次から次へと「昔は自国の領土だったから(他国を)侵攻しても罪にはならない→暴力による現場変更」現象が世界中で広まって、1990年代みたいにヨーロッパ各地や中東中国大陸で紛争が止まらなくなる。アメリカ軍はもう大陸に関与したくないからアフガニスタンから撤退してミャンマーも無視しているのに、アメリカ軍を大陸での戦争に巻き込むべくプーチン大統領が動いた。恐ろしい放火犯のロシアと関係を深めようとか言っている安倍氏はもしかして反米主義者なのでは?
プーチン大統領は(軍人に何と非難されても)アフガニスタンから撤退したバイデン大統領の様子から、「ロシアがウクライナに侵攻しても2014年の時のようにアメリカ軍は参戦しない」となめてかかっている。だが私の予測は正反対。ウクライナ侵略は大きな誤りだ。バイデン大統領も戦争を嫌ったオバマ大統領のように「経済制裁」だけだろう、アメリカは大陸でのプレゼンスを放棄したのだからウクライナ侵攻ぐらい大丈夫だ、と考えているのだろうが、そううまくいかない気がする。軍に借りがなかったオバマ大統領と違いバイデン大統領は軍に借りがある。そしてアメリカ軍はアフガニスタン撤退の時に「ぶざまに逃げ出した」と侮辱的な報道されたから名誉挽回したくてうずうずしている。次の戦いには兵を出すと腹を決めたから、戦争時の法案可決(共和党との連携)のため、FRBパウエル議長を再任したのでは。民主党はリーマンショックみたいな金融危機を引き起こしかねないFRBパウエル議長のやり方に反対していた。民主党は彼を解任して投機をやめさせ破産整理に取りかかろうと考えていたが、戦争するなら議会で共和党議員の賛成が必要になる。共和党はバイデン大統領がFRBパウエル議長を再任したら、有事の時米軍派兵に賛成すると条件を出したのでは。そして取り引きが成立した。バイデン大統領はアホで嘘つきなマーク・ミリーに騙されアフガニスタン撤退で大失敗したから軍から信頼されてない。バイデン大統領が派兵したくないといっても、軍が戦争したいと言ったらバイデン大統領には止められない。そしてアメリカ軍はアフガニスタン撤退で一度やらかしている、もし次に起こる有事(ロシアによるウクライナ侵略や中国による台湾侵略)を黙認したら、US$の価値と信頼を維持できないと感じている。プーチン大統領にとってウクライナ侵略は爆竹に火をつけるぐらいにしか感じないだろうが、世界大戦に繋がる(火薬庫に火をつける)行為。中国が新型コロナを口実にロシアとの国境を閉じたのは、アメリカとロシアの戦争によるとばっちりを避けるためでは?菅義偉氏なら金だけだして参戦しなかっただろうが岸田首相はアメリカに協力するだろう。岸田首相は平和主義者だがリアリストでもある。必要な戦いだと理解できるはず。

812名無しさん:2021/12/08(水) 07:04:53
●日米開戦80年控え結束 陸自と海兵隊が訓練
12/7(火) 20:26配信
>>陸上自衛隊は7日、米海兵隊との共同訓練「レゾリュート・ドラゴン21」を報道陣に公開した。陸自と海兵隊の訓練としては約4000人の最大規模で、陸自が海兵隊の新たな作戦構想「遠征前方基地作戦(EABO)」との連携強化を目的とするのは初めて。日本が対米開戦に踏み切った真珠湾攻撃から80年の節目を翌日に控え、両国の結束を改めて示した形だ。
訓練では海兵隊が最新鋭の高機動ロケット砲システム(HIMARS)を載せたC130J輸送機が、米軍嘉手納基地(沖縄県)から海自八戸基地(青森県)に到着し、陸自の88式地対艦誘導弾と合流した。米海兵隊が日本国内でHIMARSの長距離空輸を行うのは初めてとなる。EABOはミサイルなどを装備した小規模部隊が分散展開し、中国などのミサイル網に対抗する構想だ。訓練では敵の艦艇に、陸自と海兵隊が連携して攻撃を加えることを想定する。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9a6d7db2cb74c87e12d28dd2973a6f43493afaf8
●米駆逐艦「イノウエ」が就役 日系上院議員に敬意 ハワイ
12/8(水) 6:07配信
【ワシントン時事】米海軍は7日、故イノウエ上院議員の名を冠したイージス駆逐艦「ダニエル・イノウエ」が就役すると発表した。8日にハワイ州のパールハーバー・ヒッカム統合基地で式典を開催。日系人にちなんで名付けられた海軍艦艇の就役は初めて。同艦はアーレイ・バーク級駆逐艦で、防空・ミサイル防衛能力を向上させた最新のイージスシステムを搭載。イノウエ氏の出身地であるハワイを母港とする。デルトロ海軍長官は声明で「故イノウエ議員は人生のすべてを公職にささげた」と強調。「この船の乗組員は彼のレガシー(遺産)に触発されるだけでなく、彼の名を冠した船にふさわしい高潔さと品位をもって軍務に服する」と述べた。イノウエ氏は1924年、ハワイ州ホノルル生まれ。第2次世界大戦中に欧州戦線に従軍し、米軍最高位の「名誉勲章」を受章。59年にハワイの州昇格に伴う連邦下院選に当選し、日系人初の連邦議員となった。63年からは上院議員を務め、2012年に死去するまで民主党の重鎮として日米関係の発展に尽力した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c76a3536161b111b798e86811d0240d03535b8f8
●米長官「かつての敵は親友に」 日米同盟の重要性確認 真珠湾攻撃80年
12/8(水) 6:05配信
【ワシントン時事】オースティン米国防長官は7日、太平洋戦争の戦端を開いた旧日本軍による真珠湾攻撃から80年の節目に当たり「かつての敵は今や親友になった」との声明を発表し、日米同盟の重要性を再確認した。オースティン氏はまた「米国は同盟・パートナー国と共に、(真珠湾攻撃で戦死したり、国を守るために犠牲になったりした)英雄たちが築いた『自由で開かれたインド太平洋』を守り、ルールに基づく国際秩序を維持する」と決意を表明した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f37d27db508b486c89de89c80aa14ef11cdc838d

813名無しさん:2021/12/08(水) 07:09:00
●カショギ氏殺害の実行犯か 仏で男逮捕
12/8(水) 5:26配信
【AFP=時事】2018年にサウジアラビア人ジャーナリストのジャマル・カショギ(Jamal Khashoggi)氏が殺害された事件で、仏警察は7日、実行犯グループの一員とみられる男をパリのシャルル・ドゴール空港(Charles de Gaulle)で逮捕した。司法・空港関係者が明らかにした。男は、サウジアラビアの首都リヤド行きの便へ搭乗直前に身柄を拘束された。トルコが逮捕状を出しているハリド・アロタイビ(Khalid Alotaibi)容疑者と同名のパスポート(旅券)を所持しており、捜査当局は同一人物かどうか確認を進めている。米国に亡命し、米紙ワシントン・ポスト(Washington Post)に寄稿していたカショギ氏は18年10月2日、トルコ人の婚約者との結婚手続きをするため、トルコ・イスタンブールのサウジ領事館を訪問。米国とトルコの当局によると、待ち伏せしていたサウジアラビアの暗殺者グループに絞殺され、遺体はバラバラにされた。遺体は現在も見つかっていない。欧米の情報機関は、サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子(Crown Prince Mohammed bin Salman)が殺害を承認したと結論。事件は国際社会の怒りを呼び、その余波は現在も続いている。トルコの裁判所は昨年、カショギ氏殺害に関わったとされる20人の欠席裁判を開始。被告にはムハンマド・ビン・サルマン皇太子の側近2人が含まれていた。トルコ検察当局はその後、さらに6人を起訴したが、これまで同国で直接裁判にかけられたサウジ当局者はいない。昨年9月には、サウジアラビアの裁判所が、同国での非公開裁判で被告5人に下されていた死刑判決を撤回し、代わりに禁錮20年を言い渡している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fd213c98c409c63975c26675453921983737ec0b

サウジアラビアが西側と和解した。スンナ派トルコも欧米側についた。

814名無しさん:2021/12/08(水) 09:41:24
●米ロ首脳が会談、ウクライナ侵攻なら「14年に取らなかった」措置取る構え
12/8(水) 8:09配信
>>ワシントン(CNN) バイデン米大統領は7日、ロシアのプーチン大統領とビデオ通話で会談した。ホワイトハウスによると、バイデン氏はプーチン氏に対し、ロシアがウクライナに侵攻した場合、米国は強力な経済措置を取る用意があると述べ、ロシアによるクリミア占領を阻止できなかった2014年の制裁よりも厳しい内容になると示唆した。サリバン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は会談後、記者団に対し「バイデン氏がきょうプーチン氏の目を見て言ったように、私もあなた方の目を見て、米国は2014年には取らなかった措置を取る用意があると伝える」と述べた。サリバン氏は具体的な内容には触れなかったものの、米国は「かなり具体的なレベルで」欧州の同盟国と調整を進めていると明かした。会談では経済面の影響に加え、バイデン氏が米国はウクライナや東欧地域の防衛能力を強化する用意があると伝える場面もあった。サリバン氏によると、バイデン氏はウクライナの主権と領土保全への米国の支援を改めて表明。ロシアがさらなるウクライナ侵攻を行えば、米国や欧州同盟国は強力な経済措置で応じると述べた。事態が激化した場合、ウクライナに追加の防衛物資を供給し、北大西洋条約機構(NATO)の東端の加盟国を追加的な能力で強化する考えも明らかにしたという。サリバン氏はこのほかの選択肢として、緊張緩和と外交にも言及。「米国と欧州同盟国は戦略的問題をカバーする、より大きな協議を行う。協議内容には米国のロシアに対する戦略的関心や、ロシアの戦略的関心が含まれる」と述べた。バイデン氏とプーチン氏はこの日、安全性を確保したビデオ通話で約2時間にわたって協議した。ホワイトハウスによると、会談は米東部時間の午前10時7分に始まり、同12時8分に終了。ホワイトハウスの写真には、ブリンケン国務長官やサリバン氏、国家安全保障会議でロシア・中央アジア上級部長を務めるエリック・グリーン氏が会談中、ホワイトハウスのシチュエーションルーム(危機管理室)でバイデン氏の隣に座る様子が写っている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/786b9b7edf83bd0b2c62c48b0219e0d5e226c029

815名無しさん:2021/12/08(水) 09:47:09
中国とアメリカが朝鮮戦争を終結させる→韓国から米軍撤退→ロシアが支配する北朝鮮が韓国を併合する
ウクライナ侵略を諦めたらアメリカは韓国を手放す、国際社会はロシアによる朝鮮半島を支配を認めるといったらロシアは取引に応じるだろうか?
ウクライナは国民に選ばれた大統領がロシアからの侵略に抵抗している
同じく国民に選ばれた韓国大統領を見ていると北朝鮮による攻撃に抵抗しているといえるか?
ウクライナは戦う意思を見せている、韓国は…

816名無しさん:2021/12/08(水) 10:54:24
2021年12月6日、米露首脳会談を明日に控えた、プーチン大統領が劇的にインドを訪問したにも関わらず、兵器の共同開発までは合意したがインドの海軍基地をロシアと共有するという確約まではいかなかった。インドは踏みとどまった。
クアッドからインドを外すか、日本が日米豪英仏独チームに入れてもらうか。2021年10月クアッド以外の疑似同盟「インド・イスラエル・UAE・アメリカ」ができたのもある。
ロシアプーチン大統領がロシア正教の聖地があるウクライナを併合したい気持ちは感情としてわかるが、それを許してしまうと、イスラム教だって自分達の宗教の聖地エルサレムがあるイスラエルを侵略していい理屈になる。
バイデン大統領はプーチン大統領との会談で「ウクライナを侵略したら経済制裁する」と言った、と報道されたから、バイデン大統領はオバマ大統領と同じ路線か…と落胆していたら、CNNが「バイデン大統領は2014年と違い、経済制裁だけでは済まさない可能性も述べた」と軍事の含みを持たせる報道を出してきた。これでアメリカのボス民主党ナンシー・ペロシ下院議長とアメリカ軍の意志がわかった。ロシアプーチン大統領がウクライナに侵攻したらアメリカ軍は反撃する用意にある、とわかって安心した。中国オリンピックの首脳ボイコットは、民主党による「中国を嫌っている共和党トランプ大統領支持者」をバイデン政権に取り込むの為のパフォーマンスでは。
もしロシアがウクライナに侵攻した時、「ロシアからウクライナを守る」を理由にウクライナにアフガニスタンみたいにアメリカ軍が駐留したら、プーチン大統領は今より身動きがとれなくなる。ウクライナ侵攻はプーチン大統領にとって割にあわない戦争。それぐらいなら西に領土拡大するよりも、東に領土拡大して北朝鮮を併合すればいい。中国は朝鮮戦争終結に同意して北朝鮮を放棄したのだから、アメリカが賛成すれば…。コサックをうみだした強靭なウクライナ人より韓国人の方が抵抗せず従順にロシアの支配下に入るだろう。
日本は敵地に取り残された邦人保護のための法案整備を急がないと。あと北京オリンピック終了まで「新型コロナ」を理由に国境を全面封鎖、出入国審査の厳格化を徹底した方がいい。今の状況を見ていると、中国の破産、ロシアの紛争が原因でロシア北朝鮮韓国中国から「難民」が流れてくる可能性が高い。
私の性格がサイコパスだからか、もう韓国に対する共感はなく、ロシアや中国と取引するとき利用する、有効に使う「駒」にしか見えない。故郷が朝鮮半島でも日本で普通に暮らし、朝鮮半島の肩を持たず中立の立場を貫く人には今まで通り、恨みや憎しみといった感情はない。何かの縁で現在、日本に住んでいる者同士、なるべく敵対せず静かに暮らしていければと願っている。正規の手続きをふんで帰化した人まで迫害することは日本の敵を増やすだけだと思っている。

817名無しさん:2021/12/08(水) 11:55:42
●サウジが迎撃ミサイル枯渇の危機、米に供給要請
12/8(水) 10:12配信
【ワシントン】サウジアラビアは地対空ミサイル(SAM)「パトリオット」の迎撃ミサイルが底を尽きつつあるとして、米国や湾岸・欧州諸国に対して迅速な追加供給を強く求めている。 背景には、イエメンのイスラム教シーア派武装組織「フーシ派」によるドローン(小型無人機)・ミサイル攻撃にさらされていることがある。米国とサウジの当局者が明らかにした。サウジはイエメン内戦に介入しており、フーシとは敵対関係にある。 サウジ軍はパトリオットでフーシ派の集中砲火の大半をかわしているものの、空中で相手の兵器を撃ち落とす手持ちの迎撃ミサイルが極めて危険な水準まで落ち込んでいるという。 一方、米軍はこれまで自国部隊を守り、サウジにも安全保障を提供してきた軍装備の多くを再配置した。中国への対抗を重視し、中東から距離を置くバイデン政権の戦略に沿った動きだ。 米当局者は間もなくサウジの要請を正式に承諾する見込みだが、サウジ当局者はパトリオットの迎撃ミサイルを十分に確保できなければ、継続的な攻撃を受けて多大な犠牲者を出す、もしくは重要な石油施設に甚大な被害が及ぶ恐れがあるとして危機感を強めている。フーシ派は1月にも王室関連の建物を攻撃したが、負傷者は出なかった。 サウジ政府の要請は、中東とりわけサウジに対する米国のコミットメントを試すことになりそうだ。バイデン政権は人権問題、サウジが主導するイエメン内戦、2018年10月に発生した反政府派ジャーナリスト、ジャマル・カショギ氏の殺害事件など一連の問題を巡って、サウジ政府との関係を再構築することを目指している。 米・サウジ関係のぎくしゃくぶりを反映するように、9月に予定されていたロイド・オースティン米国防長官によるサウジ訪問は突然、中止された。オースティン氏はその後、記者団に対して、日程の問題でサウジが訪問を中止したと説明している。同氏は先月、再び中東を訪れたが、サウジには立ち寄らなかった。
あるサウジ政府関係者によると、同国への攻撃はここにきて頻度を増している。サウジが受けたドローン攻撃の数は11月が29回、10月25回、弾道ミサイルによる攻撃は11月が11回、10月が10回だった。これに対し、2020年2月は弾道ミサイルによる攻撃が5回、ドローンが1回にとどまっていた。 米政府は人権問題などを巡り、サウジに懸念を抱いているものの、米当局者は自国を守るためにも、石油資源が豊かなサウジを防衛する義務があると感じている。原油価格の高騰が足かせとなっている足元の状況を踏まえれば、サウジ防衛の重要度はさらに増すと考えているという。2019年にはサウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコの施設が攻撃を受け、一時は生産停止に追い込まれた経緯がある。 米・サウジ当局者によると、サウジはこれまで大半の攻撃を防いでおり、ドローン、ミサイル攻撃の約9割は迎撃できている。

818名無しさん:2021/12/08(水) 11:56:53
ただ、迎撃ミサイルをさらに確保すれば、長期的な予算の問題は未解決のままとなる。迎撃ミサイルは1発およそ100万ドル(約1億1400万円)。これに対し、ドローンは小型かつ単純な設計で比較的安価と指摘されており、内情に詳しい関係筋は「1万ドルの空飛ぶ芝刈り機」だと表現している。 サウジ当局者は「テロ武装勢力による武装ドローンは世界の安全保障上の脅威としては比較的新しく、これに対抗する手段も進化している」と話す。 サウジが安全保障を巡り懸念を抱えていることや、米政府に迎撃ミサイルの供給を要請したことは、これまで報じられていなかった。 サウジは米防衛大手レイセオンが製造するパトリオットの迎撃ミサイル数百発を提供するよう米国に要請している。また親しい関係にあるカタールなど湾岸諸国や欧州諸国にも接触している。米当局者2人によると、米国務省は目下、サウジに対する迎撃ミサイルの直接売却を検討している。国務省はまた、カタールなど他国の政府からサウジに渡る分についても承認する必要がある。 米国務省とレイセオンはコメントを控えた。 ただ、サウジは迎撃ミサイルを希望通り確保できたとしても、なおぜい弱な状況にある。パトリオットの迎撃ミサイルは弾道ミサイルによる攻撃に対抗するよう設計されており、小型のドローンは想定外なためだ。例えば、パトリオットの砲台は360度回転することができず、時にサウジ国内から発射されることもあるドローンを効果的に迎撃できない。
米当局者が明らかにした。これまで少なくとも1回は、サウジが保有するパトリオットのミサイル砲台の後方にドローンが突っ込み、破壊したケースがあったという。サウジ当局者は「(同国は)さまなざま種類のロケット弾、弾道ミサイル、無人航空機(UAV)による攻撃に対処している」と指摘。「それぞれを迎撃するには異なる能力が必要で、われわれはこれら飛翔(ひしょう)体に対抗できるよう、システムの増強と多角化に積極的に努めている」と述べた。対ドローン技術の開発に詳しい専門家らによると、米国はドローン攻撃に対する正式な反撃プログラムを持っておらず、迅速に対ドローン技術をサウジに移管することもできない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a65ab379de6a6911520a1ccc4b805cd927f5b1be

文字通り安保と経済が合体したレイセオンの重役だったのがマーク・エスパー氏とロイド・オースティン氏。アメリカ軍人と国防総省が手伝わないだけでサウジアラビアは簡単に死ぬ。経済制裁を受けていてもイランはサウジアラビアを仕留める実力がある。イランがフルパワーならいかに強いか。アメリカはサウジアラビアがロシアと手をきり、OPECプラスからロシアを追い出したらサウジアラビアを助けてやると言ったのでは?そしてサウジアラビアはそれを了承した?フランスとサウジアラビアの接近の意味が読めない。フランスがサウジアラビアに武器を売るのか?

819名無しさん:2021/12/08(水) 12:09:12
韓国で新型コロナによる死者が増えたと騒いでいるが、解決策はある。感染がわかった早期に抗体カクテル療法を行うと命は助かる。日本もワクチン接種していても感染するブレイクスルー感染はある。で重症者と死者が少ないのはかかっても抗体カクテル療法で治すから。
韓国も感染したら早期に抗体カクテル療法を使えば死者は減らせる。

820名無しさん:2021/12/08(水) 12:15:28
感染しても治す方法がある、治せるのわかっていながら、「韓国は医療崩壊して大変」「ワクチンはきちんと接種したの?」と隣国の悲劇を嘲笑う人々は完全に韓国メンタルになってる。
自分達が手伝わないなら黙って見てればいいのに、いちいち韓国の感染者が増えたとか言ってて腹が立つ。他人の不幸を笑ってると自分も不幸になる。韓国は日本の新型コロナ対策をバカにして笑ってたからこうなった。日本は他国の不幸を笑わない。同じく不幸になりたくないからな。

821名無しさん:2021/12/08(水) 12:49:07
ワクチンだけに頼らず、抗体カクテル療法を使う国が増えれば、需要が増えて一時的に抗体医薬品価格は上がっても、長期的にみて抗体医薬品の開発と販売が盛んになり日本の製薬会社も市場を増やせる。
メルク、GSKとか、欧米はもうワクチン一本足打法やめて、ワクチン+抗体医薬品による治療にシフトしてる。
デルタ株のときも、今のオミクロン株でも思ったが、こんなに感染力が強いなら、感染したら早期に薬剤投与の方が早い。
感染力が強い株は感染者が短期間で爆発的に増える分、自然に感染することによる抗体獲得→集団免疫成立も早い。
感染症は予防と治療の二本が柱なのに、バカの一つ覚えでワクチン接種(感染症予防)しか頭にない人が多い。一時期ネットにたくさんいた「ワクチン接種しない人は社会的に抹殺してやる」「反ワクチンは犯罪者だ」という人は意地悪で、かつ科学的な思考ができないバカが多かった。魔女がりって、現代の先進国でも自分は正しいし良心的な人間だと確信している人によって、こうやって起きるんだなぁと感じた。自民党支持者が多い保守派が集まる掲示板ほど、ナチスみたいに同調圧力が強い、ワクチン教に嵌まってワクチン絶対反対派と同じくらい過激で攻撃的だった。極端な人ほど声がでかく自信に溢れている。ワクチン絶対崇拝派・ワクチン絶対反対派、どちらの信者も盲目的に教義信じていて、情報を更新しないから手に負えない。マルチタスクとか並列思考ができない。

822名無しさん:2021/12/08(水) 19:00:55
手元にワクチン接種したときもらった「コミナティ」(ファイザーのワクチン)のパンフレットがある。
「このワクチンはSARS-Cov-2への感染を予防するものではありません」「感染した時にCOVID19発症を抑える効果があります」とパンフレットに書いてある。
「ワクチンにはSARSCov2に感染するのを予防する効果があります」という言葉は書いてない。
ここまで来たらもう「感染する」のを前提にして、ワクチンにより発症を抑える(発症しても重症になるのを防ぐ)という考え方を採用しないと…。
季節性インフルエンザと同じく「予防接種しても感染しないわけではなく軽症ですむだけ」という認識で、過大に期待しない方がいいのでは。
ワクチンメーカーが「ワクチンは感染を防ぐものではない、感染した後に発症を抑制するもの」と明言していて、実質的にインフルエンザワクチンと同じ効果しかないのならなら「ワクチンパスポート」は…。
ワクチン開発よりも感染した後に発症を抑制する治療薬開発にシフトした方がいいような気がする。
いまだにワクチンができていないのがHIV。HIVは感染後に発症を抑制する治療薬を開発してる。HIVは医療現場の事故以外では避妊具なしの性交で感染する、感染したら致死率100%だと、世の中の誰もがわかっている、だがマスコミも人々も誰も感染予防を呼び掛けないのが滑稽だ。

823名無しさん:2021/12/09(木) 08:40:20
ウクライナをロシアが侵攻し、台湾を中国が侵攻したら…アメリカ軍の戦力はウクライナと台湾とに分散される。
台湾を助けるために米軍が出払ってノーガードな日本に北朝鮮からミサイルが飛んで来て、韓国が対馬に上陸したら?
日本でこれを提起する政治家がいなくて絶望している。
給付金を現金にするとか、どうでもいいことばかり話して国家の危機に気づかない。
オリンピックは、もし中国共産党がロシアプーチン大統領を潰してのウクライナ侵攻を完全に止めらるなら、日本からはどんな位の貴人でも出すと言えばいい。欧米は日本に外交ボイコットしてほしければ、死ぬ気でロシアのウクライナ侵攻を止めろ、それぐらい岸田首相は言ってもいいのでは?日本はまだ改憲してない。第一の攻撃を受けるまで動けない。

824名無しさん:2021/12/09(木) 09:03:39
●《ブラジル》大統領「自由失うなら死んだ方がまし」オミクロン対策の接種証明義務化を拒否=5日間の隔離とPCRで代行
12/9(木) 8:33配信
【既報関連】世界中でオミクロン対策が取られる中、連邦政府は7日、国家衛生監督庁(Anvisa)が訴え続けてきた入国者への接種証明の提示義務化を拒否する一方、非接種者には5日間の隔離と隔離期間終了時のPCR検査で陰性である事を求めると発表したと7、8日付現地紙、サイトが報じた。Anvisaは11月はじめから、接種証明の提示義務化などのより厳しい入国規制を繰り返して要請し、官房長官、保健相、法務相、インフラ相の連名で出た省庁令の見直しを求めていた。 だが政府は7日、搭乗72時間以内のPCR検査での陰性証明の提示は求めるが、接種証明の提示は義務付けない方針を明示。その代わり、非接種者には5日間の隔離を義務付ける。隔離解除の条件は隔離終了時のPCR検査で陰性である事だ。なお、接種完了者には隔離義務は課さない。これらの方針はシロ・ノゲイラ官房長官とブルーノ・ビアンコ総弁護庁(AGU)長官を通して発表された。両長官は接種証明への言及や隔離場所などの詳細の説明、質疑応答も回避した。 非接種者への5日間の隔離適用はAnvisaが11月12日に提出した文書にも記載されているが、同庁が同時に求めた接種証明の提示義務化は完全に拒否された。両長官はこの判断がどのような根拠に基づいたものかを明らかにしていないが、接種証明の提示義務化拒否が大統領の意向を汲んだものである事は明らかだ。
ボルソナロ大統領は7日、オミクロン株流入阻止に向けた入国規制に関して、「Anvisaがまた空路封鎖などと言い出した」と批判。接種証明に関しても「こんなに大勢死んでいるのに、なんで今さら証明書が要るんだ」「国民に新しい『首輪』をつけようとしている」「我々の自由はどこへ行った」「自由をなくす位なら死んだ方がまし」とまくし立てた。この最後の言葉は、ケイロガ保健相が会合後の発言の中で繰り返した。同相は個人の自由を擁護し、国際社会との権利と約束を尊重すべきと強調後、「変異株の発生が確認された国が国境封鎖という形で罰せられてはならない」とも述べた。ただし、Anvisaは国境封鎖を求めていない。大統領の側近達は「大統領はイデオロギーに基づいた発言をする事は求めていなかった」としており、保健相による引用は個人的な判断だ。中道勢力は「大統領支持派の否定主義者の歓心を買うため」とし、同相の発言を強く批判している。感染病学者でペロタス連邦大学のペドロ・アラル教授も、「保健相にあるまじき発言」としている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a757a198de3df014c53e8fe7b36931aa70e4fdb1

小野田寛郎氏が約30年の戦いを経て日本に帰国後、戦後の日本に適応できず、単身ブラジルにわたって根拠地をおいた理由が最近よくわかる。ボルソナロ氏のような人が大統領になるブラジルに興味をもったら、小野田氏の気持ちがわかった。小野田氏のような死線を潜り抜けた人、冒険したい人や挑戦したい人にとって日本は窮屈。

825名無しさん:2021/12/09(木) 09:17:51
●日立、経済安保リスクの管理部署新設へ
12/9(木) 7:49配信
>>日立製作所の小島啓二社長は8日、産経新聞などのインタビューに応じ、経済安全保障問題を含むさまざまなリスクをグローバルでコントロールする部署を新設する計画を明らかにした。来年4月にも設置する方向だ。令和4年度からの次期中期経営計画の柱の一つとして位置付ける。特に懸念しているリスクとして、小島氏は半導体の調達など複数の国・地域をまたぐサプライチェーン(供給網)の問題を挙げた。「各国の動向を注視するとともに、サプライチェーンを短くしてその地域の中で閉じるようにする以外に、リスクをヘッジ(回避)する方法はない」と指摘。新部署ではこうした問題の是正にも取り組むとした。エネルギー事業では、水素などクリーンなエネルギーのビジネスを強化する。世界中で脱炭素化の流れが加速する中、次世代原発の小規模原子炉「小型モジュール炉(SMR)」の市場成長にも期待する。SMRをめぐっては、日立と米ゼネラル・エレクトリック(GE)の共同出資会社がカナダで受注に成功したばかりだ。小島氏は「原発がクリーンな電源として信頼されるには、電源を喪失しても自然に冷えてメルトダウンを起こさないようにする必要がある」と述べ、SMRの技術革新に力を入れる考えを示した。ただ、放射性廃棄物の処理の問題も残っていることから、日立主導で原発の建設に関わる考えはないことを強調した。(米沢文)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e547d47b59a0807c32dcf6f6a9c38345d7a2668d
●インド制服組トップが死亡 軍ヘリ墜落、13人犠牲
12/8(水) 22:16配信
【ニューデリー共同】インド空軍は8日、ビピン・ラワット国防参謀長らの乗っていたヘリコプターが南部タミルナド州で墜落し、ラワット氏が死亡したと明らかにした。地元メディアによると、搭乗していた14人のうち13人が死亡した。国防参謀長はインド軍の制服組のトップ。空軍は事故としている。現場付近は墜落当時、天候が悪かったという。当局が原因を調べている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c1917864aa97d5312a69d3d5f48f49be3dd94410
●米国防総省、アラスカ州に新型レーダー 長距離ミサイルに対応
12/7(火) 14:33配信
[ワシントン 6日 ロイター] - 米国防総省は6日、アラスカ州で本土防衛ミサイルシステム用「長距離識別レーダー(LRDR)」の設置が完了し、試験運用を始めると明らかにした。大陸間弾道ミサイルのほか、超音速兵器など次世代の脅威にも対応できるという。同省は2015年、同州中部のクリア宇宙軍基地に長距離レーダーを設置し、イランや北朝鮮などが発射するミサイルの探知のほか、アラスカ州とカリフォルニア州の地上防衛能力を向上させる計画を打ち出した。同省ミサイル防衛局のジョン・ヒル副局長は、「LRDR設置が完了し、本格運用に向けた試験に入れるようになった。このシステムにより、北方軍の弾道ミサイルと超音速ミサイルに対する本土防衛能力が高まる」と述べた。主契約企業はロッキード・マーティンだった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/750ee4e90be7d43f1830223bbdb43fe100533962

アメリカ軍は、今もっとも危険な主敵をロシアとロシアの支配下にある北朝鮮だときちんと認識して対応している。日本にはロシアを警戒する人が少なすぎる。「親中」と叩かれているが、河野太郎氏(ジョージタウン大学)や林芳正氏(ハーバード)、福田達夫氏(ジョンズホプキンス大学)はロシアの野心や動きに気づいている。だから安倍晋三氏に潰されそうになっていた。

826名無しさん:2021/12/09(木) 10:31:18
●サウジ皇太子、カタールを訪問 断交解除後初めて、首長と会談
12/9(木) 9:44配信
【カイロ共同】湾岸諸国を歴訪しているサウジアラビアの実力者ムハンマド皇太子は8日、カタールの首都ドーハでタミム首長と会談した。サウジの国営通信が伝えた。サウジが今年1月に2017年から続いたカタールとの断交解除を発表して以来、初めての公式訪問で、あらためて和解を印象付けた。ムハンマド皇太子は6日からオマーンとアラブ首長国連邦(UAE)を訪問。カタールの後はバーレーン、クウェートに移動し、サウジで今月開催予定の湾岸協力会議(GCC)を前に全加盟国を回る。8日は、カタールに向けて出発する前に、UAEの主要都市ドバイで開催中のドバイ国際博覧会を訪れた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7c72593708cc0481c936ab6e6fc6202f19f8e576
●バイデン氏、ウクライナへの米軍派遣「テーブルにない」 ロシア侵攻なら経済制裁
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/38a19a695d789b7558749cff152dd50368268ff4
●世界最大のワクチンメーカー、生産量を半分に インド
12/9(木) 9:38配信
>>世界最大のワクチンメーカー、生産量を半分に インド
世界最大の新型コロナウイルスワクチンメーカーが、生産を半分に縮小する方針を明らかにした。インドにある同社に、新たな注文が入ってこないからだという。セラム・インスティチュート・オブ・インディア(インド血清研究所、SII)のアダル・プーナワラ最高経営責任者(CEO)は、同社には現在、英アストラゼネカ製ワクチンのインド版「コヴィシールド」の在庫が5億回分あると説明した。コヴィシールドは、これまでインドで接種された13億回分のワクチンの9割を占めている。同国では1月以来、対象となる成人の半数がワクチン接種を完了している。プーナワラCEOは、「想像もしていなかったジレンマに陥っている。毎月2億5000万回分のワクチンを生産しており、良いニュースは、インドで人口の大半をカバーすることができたことだ。あと1週間で、保健省からの注文分はすべて製造を完了できる」と語った。「現時点でほかの注文はないので、国内外からの注文が増えるまでは、1カ月当たりの生産を少なくとも50%減らそうと思っている」インドでは人口の85%が1回目のワクチン接種を終えているが、今なお数千万人が2回目を必要としている。
>>輸送・冷蔵設備の限界も
首都デリーに拠点を置くシンクタンク「政策研究センタ」ーのパルサ・ムコパドヤイ氏は、インドがワクチンの余剰を吸収する方法として、ワクチンの1回目と2回目の投与期間を12〜16週から8週間に短縮することがあると指摘する。「インドでは現在、約1億3000万人いる60歳以上の高齢者のうち、ワクチンを接種したのは8300万人だ。このように、最も感染リスクの高い人たちの間に、ワクチン接種の差がなおある状態だ」そして、ブースター(追加)接種の問題がある。インド政府はまだ、ブースター接種について判断を示していない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ec3e4e24d12ccc0d99f8252117a366ec57ae58ec

アメリカバイデン政権がロシアを止めなかったら…。2014年ウクライナ侵攻を止められなかったオバマ大統領に不安を感じた各国は、中国が主導するAIIBに参加した。そしてオバマ大統領の間違った非暴力主義が原因で中東ではISが台頭した。トランプ大統領が「アメリカは世界の警察をやめる」という宣言をして、アメリカは現行の「法の支配」維持には拘らない、他国に一切干渉しない姿勢を示した→「軍事力を持つものが総取り」という習近平を止められる人がいなくなった→台湾侵攻への確率がぐんと上がった。このままバイデン大統領がオバマ大統領とトランプ大統領の路線を継承して、非暴力を掲げていたら、中国は勝てるかもしれない最後のチャンスだと気づいて動く→世界大戦に突入する。ナチスのポーランド侵攻に対して他国ははじめ無関心で非介入だった。そのあとどうなったか、忘れたのだろうか。

827名無しさん:2021/12/09(木) 10:56:55
インドの制服組トップの事故死はほぼ確実に暗殺だろう。QUADを裏切った代償にアメリカが見せしめにやったかプーチン大統領がインドを訪問したが、ロシアと(インド海軍の)基地共有にサインしなかったことに怒ったロシアが見せしめに殺したのでは。最近のバイデン大統領を見ているとあまりにも困難な事が多すぎてもう施政に自信を無くしているように感じる。ケネディ大統領のように暗殺されるかも。就任直後と違い、アフガニスタンでの事があってからバイデン大統領は方針がぶれてきている。ロシアがウクライナに侵攻するのは、昨年ナゴルノカラバフ紛争でトルコに負けた(アゼルバイジャンと紛争になったアルメニアを見捨てた)ことでCSTO加盟国がロシアから離れていく危険があるからだろう。
NATO加盟国、CSTO加盟国の気持ちもわかる。守ろうとしてくれないボスに忠誠を誓い上納金を払う子分はいない。それがわかっていたからマティス氏らアメリカ海兵隊は、2020年11月の大統領選挙以降「アメリカ軍は軍事力を行使して台湾を防衛する」と軍事力を全面に打ち出し日本や東南アジアをアメリカ陣営に引き込んだ。
バイデン大統領が妥協すればアメリカ海兵隊が立てた「他国と連携して中国ロシアと戦う」「アメリカと連携して戦う国の中だけで金や物資をまわす→安全を確保するため閉じた経済圏を作る」という長期的な戦略すべてが崩れる。

828名無しさん:2021/12/09(木) 12:41:49
●NKニュース「金正恩執権10年で最大の誤判断はハノイでの米朝首脳会談」
12/9(木) 11:14配信
>>金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の執権10年間で最も間違った決定はハノイでの米朝首脳会談でトランプ米大統領との交渉に「プランB」を準備しなかったことと北朝鮮専門家らが評価したと米国の北朝鮮専門メディアNKニュースが8日に報道した。NKニュースは金正恩執権10年を評価する北朝鮮専門家82人のアンケート調査で30.5%がこのように答えたと伝えた。2019年2月のハノイでの米朝首脳会談を控え多くの人が制裁解除と非核化を引き換える合意に至るものと期待したが失敗に終わった。当時金委員長は寧辺(ヨンビョン)核団地の閉鎖と国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁のほぼすべてを解除する交換を提案してトランプ大統領に拒絶された。これと関連し北朝鮮専門家らはトランプ大統領が金委員長を冷遇するようにさせたのが最悪の失敗だと指摘した。ヘブライ大学のベンヤミン・シルバースタイン氏は「北朝鮮が修正提案を準備しなかったのは失敗で、北朝鮮が米国との交渉をまともに準備できていなかったことを示している」と話した。バージニア連邦大学の北朝鮮歴史学者ベンジャミン・ヤング氏は「トランプ大統領は明らかに合意を望んだが、金委員長の同志らが中間ラインの合意に必要なフィードバックを正しくしていないのは明らかだった」と話した。バージニア連邦大学の北朝鮮歴史学者ベンジャミン・ヤング氏は「トランプ大統領は明らかに合意を望んだが、金委員長の同志らが中間ラインの合意に必要なフィードバックを正しくしていないのは明らかだった」と話した。北朝鮮専門家らが金委員長の2番目の誤った決定(12.2%)に挙げたのは、今年初めに開かれた第8回党大会で改革を中断し国家経済統制強化に回帰した点だ。専門家らは中国式市場中心改革を放棄することにより第8回党大会で提示した経済成長目標の達成が難しくなったと指摘した。米ランド研究所の安保専門家ブルース・ベネット氏は「金委員長は北朝鮮の高位層が過度に外部と接触できるよう許容して資本主義を味わえるようにしたが、これをひっくり返した。これによって北朝鮮の高位層が大きく動揺するかもしれない」と話した。ウイーン大学のリュディガー・フランク教授は「北朝鮮が経済的潜在力を発揮できないのは国家社会主義システムのためであり、それを改革することが金委員長がすべきことのほぼすべて」と話した。金委員長の3番目のミスとして専門家らが挙げた項目(11%)は、新型コロナ防疫を掲げて過度に防疫を遮断したことだ。スイスの対北朝鮮援助のために北朝鮮で4年間働いたトーマス・フィスラー氏は「平壌(ピョンヤン)の住民の生活水準を維持させることが金正恩初期統治の基盤になったが(国境統制で)輸入品が不足し、金委員長の統治力に対する批判につながりかねない」と明らかにした。一部専門家らは防疫遮断により「北朝鮮に1990年代の苦難の行軍と似た状況が広がっている」と指摘した。4番目の失敗(9.8%)と指摘されたのは核と長距離ミサイルの開発に全力投球した点だ。金委員長は核兵器と弾道ミサイル開発に成功したがその代価として米国や国連、欧州連合(EU)だけでなく各国から強力な制裁を受けることになった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ab3b60387cf177ef7c5be8c7c4fd21a25bdc6ef1

829名無しさん:2021/12/09(木) 12:42:53
北朝鮮から学べる教訓は…
核兵器や大陸間弾道弾の技術を保有しても、外国との駆け引きや外交交渉に長けた人材がいないとそれらをいかせない
どんなに強い兵器があってもそれを保有した目的と手段を間違えば、武器をもったこと自体が滅亡や衰退の原因になる
→外交で使える頭のよい人材がいないと最強の兵器を持っても
何の役にも立たない
外交交渉、国家戦略が巧みなのは中東地域。エジプトやヨルダン、イラン、トルコ、カタールなど「中東の外交」を見ていると彼らは滅茶滅茶に賢い、彼らに欧米並みの資産があればファイブアイズに変わって世界を統べていたよなぁと思う。だからこそ欧米はムスリム教国家の団結を嫌い分断した。だが外交の経験がない、井の中の蛙で主体的な外交経験が浅い韓国には、団結したり対立したりを繰り返しながらも生き延びてきた彼らの外交手腕のすごさがわからない。だから北朝鮮みたいに核兵器や大陸間弾道弾を持ちたがる。まずはイランのザリフ氏やトルコのダウトオール氏のような俯瞰して利益を最大化する思考をする人間、外交センスのある人を育てるのが優先。日本はWW2前から「国連でNo.2を勤めた新渡戸稲造」とか国際政治の場で信頼される人材がいた。目的が定かでない最強兵器開発に金を出す前に、まずは人材育成。

アメリカ・イギリス・オーストラリア・カナダが勇ましく北京オリンピックの外交ボイコットを宣言したが、ファイブアイズがすることなら何でも真似すると思われたフランスとドイツが態度を保留。2013年オバマ大統領が「アメリカは世界の警察をやめる」と宣言した→アメリカと仲の良かった同盟国はことごとくアメリカを離れ中国やロシアに近づいた(SCO経済圏が拡大、AIIB加盟が盛んになる、北極海航路開発への投資、ドイツとロシアを結ぶノルドストリーム建設開始など)。アメリカオバマ大統領のヘタレぶりに危機感を感じたから、日本はウクライナ侵攻をとがめず安倍首相がソチオリンピック開会式に参加した。アメリカには「リメンバーオバマ大統領時代の過ち、トランプ大統領時代の過ち」といいたい。 「過ち」はそれを分析して繰り返さないことで「教訓」にできる。

830名無しさん:2021/12/09(木) 13:19:24
中国も外交がうまい人物が、自分よりも有能な人物の登場を恐れた習近平に排除されていった。国としてあれだけの力を持ちながら自分で自分の首を締めていった。ソ連と同じく、外敵に侵略される滅亡ではなく、内側から壊れる衰退を選んだ。
国を滅ぼすのは外敵ではない。自国内の優れた人に抱く嫉妬心。だから常に自分が一番でないと気に入らない性格の政治家、例えば岸田首相に嫉妬して足を引っ張ろうとする安倍氏を見ると「やれやれ、困ったもんだ、もうすこし大人になってくれ」と感じる。
岸田首相は中国で言えば李克強だろう。2020年1月、武漢で新型コロナが始まって中国共産党に人々の怒りが向かった時、習近平は李克強に任せて逃げた。いきなり「1000万人を超える大都市で発生した未知の感染症の対策」というとてつもない難題をふられても、李克強はSARS対策を指揮した鍾南山を起用して事態を収拾した。鍾南山が武漢に体育館みたいな大型の新型コロナ療養施設を作った時、欧米は「それじゃ感染を防げないだろ」と嘲笑したが、鍾南山は初めから「感染力が強すぎて感染抑制はできない、片っ端から発症者を治す」という方針を採用してなんとか混乱をおさめた。鍾南山が起用された時にはもう感染が拡大していた。死者を最小に止めるため、重体になってしまった人は諦めて、治療したら生き返りそうな体力のある人を優先して治療した(トリアージした)。不安に駆られた人々が検査のために医療機関に集まる→医療関係者に感染が拡大した→医療関係者に感染が拡大したら医療崩壊が始まる、この現象を発見し世界に公開したのも李克強と鍾南山がコロナ対策をしていた当時の中国政府だった。それが、新型コロナをおさめた手柄を習近平が横取りして、今の恒大がデフォルトした中国(→1997年IMF行きになった韓国)と同じくなった。来年以降、韓国デフォルトの煽りを受けて大不況になり企業の連鎖倒産が多発した1998年の日本と同じくなるだろう。
人間は学ばない。AIと違い他者の失敗に学ばない、事実よりも感情に流されるのが人間の証明なのかもしれない。

831名無しさん:2021/12/09(木) 14:50:37
●吉原遊郭を「煌びやかな世界」と紹介 江戸東京博物館に批判、「不適切だった」と謝罪
12/9(木) 11:02配信
>>「鬼滅の刃」遊郭編の舞台にもなった吉原遊郭を「煌びやか」と表現したことは不適切だったとして、江戸東京博物館公式ツイッターが2021年12月8日に謝罪した。
>>「煌びやかな遊郭の世界をご覧ください」
 江戸東京博物館は、東京都墨田区にある東京都立の博物館だ。「江戸と東京の歴史や文化を伝える博物館」をうたう。同館のツイッターは12月6日、5日に放送が始まったアニメ「鬼滅の刃」遊郭編と絡めて、館内の展示について次のように告知していた。「元禄期の吉原の風物を描いた『吉原風俗図屏風』。吉原は歌舞伎やドラマ、漫画でも題材となることが多く、最近ではアニメ #鬼滅の刃 遊郭編の舞台にもなっています。煌びやかな遊郭の世界をご覧ください」この投稿で、遊郭を「煌びやかな世界」と表現したことについて、一部から疑問や批判の声が上がっていた。「遊廓を煌びやかなんて言葉で現せられるものでしょうか」「遊廓を『煌びやかな世界』と肯定的に紹介することには疑問を感じます。享楽する側の視点で描かれていることにも言及すべきではないでしょうか」「不適切でした。お詫び申し上げます」こうした指摘を受け、江戸東京博物館は8日にツイッターで謝罪した。投稿ではまず、「当館の展示では吉原が江戸文化の形成に大きな役割を果たした『表』の面と経済的な理由から身を売らざるを得なかった遊女たちの苦しい実像という『裏』の面、両面を紹介しています」と説明したうえで、「12月6日の『吉原風俗図屏風』を紹介したツイートで『煌びやかな遊郭の世界』の表現は不適切でした。お詫び申し上げます」とした。ツイートには、吉原で働く遊女たちの労働環境などについて触れた「吉原の一日」「遊女の実像」の資料も添付されている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f38decf21bde28f780b7dfbc07b427db096dfecd

吉原は、町人も武士もその当時の身分階級を超えて交流できる場所。一流の文化人が集まった文化発信地、きらびやかなサロンだった。吉原の浮世絵が売れたし、大奥や江戸の女性たちの服装や髪型の流行を作った、言わば江戸時代のファッションリーダーだったのは事実。なぜ当時の史実を史実のまま紹介できないのか?今の価値観で遊郭という一大文化発信地の存在を裁く、外国の価値観で日本の歴史や文化を貶すのか?腹が立つ。その当時を経験していない、歴史を知らない人ほど厳しく裁きたがる。吉原は今でいう大阪や博多の歓楽街、新宿歌舞伎町や銀座だと思えばいいのでは?歓楽街で働く人は昔も今もいろんな事情があって大変だろう。だがラスベガス同様「欲望の街」だからこそ、そこから生まれる金も大きい。一般人には理解しがたい「玄人の世界」を素人が外側からギャーギャーいうのはあまりにも狭量で無粋な態度では?と感じる。
細木数子は銀座のクラブのママだったし、大統領夫人になったデヴィ夫人もキャバ嬢だったのを見初められた。芸能界や水商売から明治の元勲のパートナーになった人もいる。水商売や芸能界といった「玄人」を目の敵にするのが厳格な一神教。キリスト教的な職業差別は嫌い。

832名無しさん:2021/12/09(木) 15:38:58
●カナダが「戦略メープルシロップ備蓄」放出、コロナで需要増
12/9(木) 14:31配信
[ウィニペグ(加マニトバ州) 7日 ロイター] - カナダ東部ケベック州のメープルシロップ生産業者が、需要急増に対応するため、世界で唯一とされる「戦略メープルシロップ備蓄」の放出を始めた。備蓄を管理するケベック州メープルシロップ生産者協会(QMSP)によると、メープルシロップの販売は新型コロナウイルス流行の影響で家で食事をする人が増えたことから増加しているという。さらに、今年の州収穫量が例年にない温暖な気候で3年ぶりの少なさとなったこともシロップ不足に拍車をかけている。QMSPは今月、4万5000トンに上る備蓄の約半分を来年初めまでに放出すると発表した。同州では世界のメープルシロップの約4分3が生産されている。備蓄拠点はサッカー場5個分に相当する約2万5000平方メートルの広さで、170リットルのたるを5段に重ねてシロップを保存しているという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2d58f142ffa11eb81764084d30a4571080f9ca35
●フランス当局、サウジ記者殺害事件で誤認逮捕 サウジ人男性を釈放
12/9(木) 12:15配信
(CNN) フランス当局は、サウジアラビア人記者のジャマル・カショギ氏殺害事件の容疑者として7日に拘束したサウジアラビア人男性(33)について、容疑者と誤認したと認め釈放した。男性は7日午前9時半、パリのシャルル・ドゴール空港でリヤド行きの便に搭乗する前に拘束された。警察によると、男性は本物のパスポートを所持していた。地元ラジオ局は同日、警察や司法筋の話を引用し、男性がカショギ氏殺害の実行グループと関連があると伝えていた。一方、在フランス・サウジアラビア大使館は、男性は事件と何の関係もないとして即時釈放を求めていた。検察によると、8日になって男性は釈放された。検察は「この人物の身元を徹底的に調べた結果、男性には令状が適用されないことが認められた」と述べた。カショギ氏は米紙ワシントン・ポストのコラムニストで、サウジアラビア政府やサルマン皇太子の政策に批判的だった。2018年10月2日にトルコ・イスタンブールのサウジアラビア領事館で、サウジアラビアの最高位級の人物やサルマン皇太子と緊密な関係にある男らに殺害され、遺体を切断されたとみられている。フランスのメディアは7日、拘束された男性は米国務省が19年4月にカショギ氏殺害に関連して入国禁止措置の対象とした16人の男の一人だと誤って伝えていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c6535a7b9d85e8c740f808710cf62bb13d85cbda
●中国「まだ招待していない」 英の外交ボイコット
12/9(木) 9:13
配信
【ロンドン共同】在英中国大使館は8日、来年2月の北京冬季五輪に英国が政府代表を派遣しない「外交ボイコット」を決めたことに対し「中国政府はまだ英政府の閣僚や高官を招待していない」との報道官談話を出した。談話は、政府代表の派遣を問題にすることは「事実上の政治的な中傷運動で、スポーツの政治化だ」と指摘。スポーツの政治的中立を原則とした「五輪憲章の精神に明らかに違反している」と批判した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/190ca6d707e0c12ad47d44cc9b1a869fbb04cc85

833名無しさん:2021/12/09(木) 15:40:48
中国の「まだ招待していない」に爆笑したあと、(まだ招待していないのに)「もしかして来るつもりだった?来たいの?」と意地悪な嫌みで返した中国の方が駆け引きが上手で大人だと感じた。自意識過剰乙女のアメリカ「あなたのこと大嫌い!」→中国「オレまだ何も言ってないし。告白前にあんたのこと嫌い!とか自意識過剰じゃね?」
アメリカはコロンボみたいな老練な男性(バイデン大統領)から、いきなりツンデレで潔癖でヒステリックなティーン(カマラ・ハリス副大統領)になったのか?と感じた。
なぜバイデン大統領はプーチン大統領のウクライナ侵攻を本気で止めないのか、ロシアによる侵略を容認して「アメリカ軍を出さない」と早々に明言したのか、考えていた。もしかしたら共和党議員が主張していたドイツとロシアを結ぶガスパイプライン「ノルドストリーム2」の稼働阻止を実現する為では?ドイツとロシアを結ぶガスパイプライン(ノルドストリーム2)は完成したがまだ稼動していない。ロシアがウクライナ侵攻→アメリカ政府はノルドストリーム稼動を妨害する正当な口実を得られる。ロシアとドイツとの商取引(合法的な協議)で完成したノルドストリームを実際に稼動させないためには口実が必要→ロシアがウクライナ侵攻したらそれを口実に経済制裁する、EUの主要工業国であるドイツを燃料・ガス不足に陥らせて、現在の中国のように干からびさせる目的のために、バイデン大統領はわざとウクライナ侵攻を止めないつもりなのかも?と考え始めた。 そうなるとサウジアラビアを非難していたEU・フランスが天然資源を持っているサウジアラビアに近づいたのも、フランスとドイツがアメリカに追従しない、北京オリンピックの外交ボイコット宣言をしない理由も見えてくる。アメリカがかつてのように工業大国・製造業の国に戻るには、ヨーロッパ大陸や中国大陸から製造技術と産業基盤をアメリカに移す必要がある。ファイブアイズだけで経済圏を作るなら中国やロシアだけでなく競合するドイツやフランスを早めに潰す必要があると判断したのかも。もし今の解釈が正しいならアメリカはちょっと悪どすぎる。あまりにも凄まじいやり方をとるなぁと思う。日本も遠からずフランスやドイツ側になるかも。日米同盟関係は大事だがこれはどう判断すればいいのか。

834名無しさん:2021/12/09(木) 15:46:48
岸田首相は焦ってボイコットの決断をしない方がいい。
アメリカバイデン大統領がウクライナ侵攻を止めないなら、台湾にも兵を出すかわからない。
アメリカバイデン大統領の気持ちが変わるか、大統領に何かが起きて変わるまで待った方がいい。

835名無しさん:2021/12/09(木) 16:06:45
バイデン大統領やアメリカ国務省からすれば、ロシアがウクライナを欲しがるのはロシア正教の聖地があるから当然だ、北ベトナムが南ベトナムを吸収して現在のベトナムになったように、歴史の必然、避けられないことだという認識なのかもしれない。だが私はプーチン大統領によるウクライナ侵攻は、イランイラク戦争で思うような戦かを得られない苛立ちからクェートに攻め入ったイラクフセイン大統領と重なる。ロシアのウクライナ侵攻→イラクがクェートに攻め入った湾岸戦争と同じでは。当時と情勢も似ている。当時はロシアという大国が傾き始めていて、今回は中国という大国が傾き始めている。1980年代後半は東西冷戦体制の崩壊が始まりグローバル時代へと転換していく変革の時期。現在は陣営を問わないグローバル経済から冷戦時代の東西体制(保護貿易体制)、ブロック経済への移行の時期。ロシアによるウクライナ侵攻をアメリカが負けたベトナム戦争にするか、アメリカが勝った湾岸戦争にするかは、アメリカの軍人と国防総省の手腕次第次。

836名無しさん:2021/12/09(木) 17:48:01
アメリカに「せっかく泥沼のアフガニスタンから撤退して、大陸との関わりを断ち切ったのに」「ロシアとウクライナの夫婦喧嘩に口を出す理由はない」「パレスチナとイスラエルの喧嘩からも手をひいたのに」と言われたら、アメリカの方に完全に道理がある…。感情では納得できないが。アフガニスタンから撤退し、大陸の紛争と縁を切った理由は彼らは始終喧嘩していてきりがない、勝手にやらせとけ、だったのを忘れていた。
戦う理由がないとアメリカに言われれば、非難できない。

837名無しさん:2021/12/10(金) 08:27:11
●中露合同パトロールが活発化…繰り返される“挑発”に今、警戒が必要な「本当の理由」
>>結局のところ、中国はロシアにリードしてもらいながらこのミッション(軍事行動)を行っているということなのであろう。このような観点から、特に注意しなければならないのは、作戦能力の未熟さは時として「偶発事故につながりやすい」ということである。ちなみに、2001年4月1日に発生した(米海軍の電子偵察機EP-3と中国の戦闘機J-8が空中衝突した)「海南島事件」は、その典型的な事例であった。その頃からすでに20年を経ても、未だに米軍は、最前線における(己の技量を過信した危険な挑発行為を行う)中国軍の行動を「アンプロフェッショナル(軍事のプロとして失格)」と評価してその行動を危惧している。このような観点から、中国の爆撃機を海上から支援する戦闘艦艇が、わが国や韓国の戦闘機に過剰に反応して「レーダ照射」や場合によっては「威嚇発砲」などを行うことも念頭に入れておかなければならない。わが国のスクランブル機は、この艦艇のSAM圏(対空ミサイルの射程距離内)には、入らないようにした方が良いだろう。そのためには、航空自衛隊は海上自衛隊と連携をとって、この艦艇の位置を常時把握しておく必要があろう。今後は、このクラスの艦艇が単艦で対馬海峡から日本海に入ったときは、その(半日〜2、3日)後に中国空軍の爆撃機などが飛来してくる可能性を予期して警戒しておくことだ。これは、沖縄・宮古島間を通峡して太平洋へ出る艦艇に対しても同様である。結言すれば、この中露の戦闘艦艇や爆撃機などによる合同パトロールについて、中露両軍による示威行動という政治的プロパガンダよりも我々が懸念しなければならないのは、中国の海・空軍がロシア海・空軍という実戦経験も豊富な(歴史的にも)成熟した軍隊によって、「その練度を高める」ことにあるということである。今後も、同盟国などとよく連携をとって、これらの動向に対する入念な情報収集と、中露の軍事的な連携を阻止するような外交的及び軍事的対抗策をとることが求められよう。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a612e272547e7db45a45941d4063326846ad3e9f?page=3
●露が北方領土開発に韓国招待 副長官「相いれない」
12/9(木) 21:16配信
>>磯﨑仁彦官房副長官は9日の記者会見で、ロシアのトルトネフ副首相が韓国政府に、北方領土などで計画中の免税特区への投資を呼びかけていたことについて「北方領土に関するわが国の立場や、日露間で議論してきた北方四島での共同経済活動の趣旨と相いれない」と述べた。磯崎氏は「日露共同経済活動は双方の法的立場を害することなく実施することで一致している」と強調。「日本側の立場は韓国にも機会を捉えて伝えている」とした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/05b01da7f356d01a367044264e2108fa0fc24f4c
●【解説】北京五輪“外交的ボイコット”相次ぐ 日本の方針は?“ある人物”を派遣する案も
>>政府内では、良さそうな作戦があるということです。それが、室伏スポーツ庁長官を派遣する案が持ち上がっているということです。政府関係者は「東京五輪に中国から来てくれた返礼は必要。中国から来た人と同じような立場の室伏長官の派遣でも問題ない」と話しています。東京大会には、中国の体育総局の責任者が来ました。スポーツ庁の様なところの責任者の方です。室伏長官はスポーツ庁のトップで金メダリスト。政府関係者ではあるけど、閣僚でも政治家でもありません。そうすれば、中国には「東京大会を応援してくれてありがとう。代表として長官を派遣します」、アメリカには「閣僚などの政治家は派遣していない」とどちらにも顔が立ちます。中国で起きている様々な人権問題は、うやむやにされることがあってはならない問題です。日本時間の9日夜、アメリカ主催で日本を含む110か国が参加する民主主義サミットが開かれ、中国を念頭にした人権問題が話し合われます。オリンピックを舞台とした政治の駆け引きは、ますます激しくなるといえます。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6176f97f8dd654ebd435427b86840d3820f60ef5?page=2

838名無しさん:2021/12/10(金) 08:52:22
●「ファクターX」は日本人6割が持つ白血球型か…コロナ感染細胞の排除に関係
12/9(木) 22:31配信
>>日本人の約6割にある白血球の型「HLA―A24」を持つ人は、風邪の原因となる季節性コロナウイルスに対する免疫細胞が、新型コロナウイルスの感染細胞も攻撃するという実験結果を、理化学研究所のチームが発表した。英科学誌コミュニケーションズ・バイオロジーに論文が掲載された。
 理研の藤井真一郎チームリーダーらは、日本人に多いA24を持つ人で、ウイルスに感染した細胞を排除する免疫細胞「キラーT細胞」の働きを調べた。その結果、この型を持つ人のキラーT細胞は、季節性コロナと新型コロナで、共通する部分の分子に反応することがわかった。キラーT細胞には、こうした特徴を記憶する働きがある。過去に季節性コロナに感染した人が、新型コロナに感染すると、体内で眠っていたキラーT細胞が速やかに増え、感染細胞を排除している可能性があるという。日本は海外に比べて新型コロナの感染者や死者が少ないとされ、「ファクターX」と呼ばれる日本人特有の未知の要因が存在しているという指摘がある。藤井チームリーダーは「A24がファクターXの候補と考えられ、治療薬の開発などにつながるかもしれない」と話している。河上裕・国際医療福祉大教授(免疫学)の話「季節性コロナに感染するとキラーT細胞が新型コロナに対抗し得ることを示した重要な研究だ。日本人の新型コロナウイルスに対する防御力の解明につながる可能性もある」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/cfc7bfdd492c62d8433cfa5b2290550c4b60989e

オリンピックの外交ボイコットはしない、だがアメリカと揉めない人は?と考えていた。2009年天皇陛下を政治利用したペナルティとして小沢一郎氏あたりどうだろう。議員の活動年数は長いが、鳩山由紀夫氏や菅直人氏と違い「首相」経験はない。また、今回の衆議院議員選挙で落ちたから国会議員という公人でもなく一般人。もとは国会議員という公人だったが今は一般人→知名度はあるがもう政治的な影響力はない。彼は2009年胡錦濤や習近平を天皇陛下に会わせるために宮内庁ルールを破り皇室を政治利用した人のひとり。日本側の当時の中国への恨みを伝えるのにぴったりでは。

839名無しさん:2021/12/10(金) 09:34:47
「ロシアvsウクライナ」はロシアvsトルコだと気づいたら一気に関わりたくなくなった。イスラエルvsパレスチナみたいなもんで、衝突を防止する停戦監視はしても、どちらの味方もしない方がいい。ロシアはシーア派国家シリアを保護していたが、2019年シリアから米軍が撤退した後、隙を狙ってトルコがシリアに侵攻→シリアの領土を武力で切り取った。その後トルコとアゼルバイジャンvsロシアとアルメニアで戦いになり、トルコが勝った。トルコはかつてアルメニアに奪われた土地を軍事力で取り返した。
台湾と中国との関係は、台湾には中国大陸を軍事的に侵略する野心はない。だが中国には台湾に対する野心がある。ロシアとウクライナ(トルコ)はどちらにも領土を拡大したい野心がある。ロシアとトルコの関係は韓国と北朝鮮みたいな関係。どっちも戦争狂のクレイジー国家だから、関わりたくない、派兵しない、というバイデン大統領の主張も理解できてきた。バイデン大統領やアメリカ軍は「なぜウクライナと関わりたくないか」をきちんとした説明をした方がいい。でないと虐められているウクライナを見殺しにしたと思われる。私も台湾と中国のような弱いものいじめの構図だと思っていたが、ウクライナの後ろにロシアに勝ち続けたトルコがいるなら、なるべく関わりたくない。

840名無しさん:2021/12/10(金) 09:46:57
イラク軍は弱くはなかった、湾岸戦争でアメリカが勝ったのは情報戦争に強かったからだと読んだ。
ロシアはアメリカのお株を奪う情報戦能力でトランプ大統領を擁立した。
そのロシアが中国の軍事教官となってレッスンしているという。
機略戦が下手な中国にしては最近、軍事的な煽り方、揺さぶりかたが格段に巧みになってきた、なぜだ?と思ったら後ろにあのロシアがいた。
中国を訓練しているロシアに打撃を与えてくれるならトルコを支援したいが、トルコをのさばらせるのも危険。
ロシアとトルコ、ウクライナ、と世界は学級崩壊状態。

841名無しさん:2021/12/10(金) 11:54:18
●「韓国、重症患者の増加で医療体制崩壊レベル…延命治療中止の同意所求めることも」 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/19bd3d11456c75627819d1c6804b33854f7c7bb6

新型コロナ感染がわかったら、すぐに抗体カクテル療法をすれば重症になる確率が劇的に下がる。肝心なのは「感染がわかったらすぐに、感染初期の段階で治療する」こと。昨年は治療する手段がなかったから新型コロナウイルスに感染してからも、症状が出る(発症する)まで様子観察していた。だが今年に入ってからは抗体カクテル療法やメルクの飲み薬タイプの医薬品が出てきたから、新型コロナに対するやり方も変わった。感染したのを早期に発見する→早期に抗体医薬品や新型コロナ治療薬を投与する→重症になる確率を減らし、入院患者を増やさないよう手を打つ、これに変わってきた。治療薬の登場で、早期に発見しても発症抑制できず、ステロイドによる炎症を抑える治療しかなかった状況から劇的に状況が改善した。HIVウイルスに感染しても感染してすぐなら集中して薬剤を投与するPEP、PEPが間に合わなくてもAIDS発症を防ぐ治療薬の登場で状況が変わったのと似ている。
韓国ならアメリカと同じく金持ちは自費治療であっても抗体カクテル療法を使えるだろう。医療現場における命の選別というのでなく、金があるかないかで運命が変わるワイルドな自然状態、まさしく「自由」な社会。

842名無しさん:2021/12/10(金) 13:37:03
●飲酒の頻度が高い人は新型コロナワクチンの効果が出にくい 千葉大病院が確認
2021/06/03 18:29 著者:マイナビニュース テクノロジー編集部
>>また、併せて年齢、性別、飲酒頻度、1回目と2回目の接種間隔などの因子と抗体価との関連についても調査を実施した結果、「免疫抑制薬の内服あり」、「年齢が高い」、「副腎皮質ステロイド薬の内服あり」、「飲酒の頻度が高い」といった因子では抗体価が上がりにくいことが、「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の既往歴がある(すでに感染したことがある)」、「女性」、「1回目と2回目の接種間隔が長い(18日〜25日)」、「抗アレルギー薬(花粉症薬など)の内服あり」といった因子では抗体価が上がりやすい傾向がみられたという。特に毎日お酒を飲む人とそうでない人で比べた場合、中和抗体の量としては十分ではあるものの、その総量としては約20%の差が生じたとしている。なお、研究チームでは現在、ワクチンによる副反応と抗体反応がどのように関連しているのかについての解析を進めているとしているほか、今回の研究に協力してもらった病院職人は、1年後に新型コロナにかかったかどうかの調査を実施する予定だとしている。
ttps://news.mynavi.jp/article/20210603-1898852/

韓国は80%の人にワクチン接種したのに、なぜ重症になる人が多いのか?という「謎」に対していろんな仮説が出ている。ワクチンの温度管理にミスがあって品質が変わったのでは?といった仮説があったが、ワクチン接種後の生活習慣で抗体価が変わる、抗体価と負の相関関係にあるのが「免疫抑制剤」「飲酒頻度」だ、と見た。もしかして韓国ではワクチン接種したのに発症率が多いのは、ワクチンの抗体価が下がる生活習慣(飲酒頻度)も関係している?と考えていた。これは単なる個人的な想像だが。日本は一時期飲食店での飲酒提供禁止にしたからワクチンの抗体価がきちんと上がったとか?
あと新型コロナに感染した経験がある人ほどワクチン接種したあとの抗体価が上がるという結果を見たら、ほぼ自然状態にした(欧米みたいな厳格なロックダウンをしなかった)のもワクチンの抗体価上昇の為には良かったのか?と感じた。

843名無しさん:2021/12/10(金) 13:53:47
給付金をクーポンにするのは、現金だと国外に流れるから。ぶっちゃけパチンコ等の賭博に使われて北朝鮮や韓国に送金されないため。クーポンにすれば政府を仲介者にして消費者と販売者を繋げる→日本国内の小売店、企業の経営を助けることになる。日本国内でまわるお金を増やすためなのだが、なぜかどこもクーポンにする理由を報道しない。貧困世帯の子どもを助けるために出すのに、親が子どもの為には使わず、違法薬物やギャンブル、借金返済に回したらせっかく給付する意味がない。生活保護だって私は以前からアメリカみたいにクーポンにする方がいいと思っている。
クーポンにすれば地域振興商品券と同じ扱い→クーポンを使えば地域の商店や企業を助けることになる→地産地消型経済&中小企業でも利益が出る→地域の企業支援(安定した雇用確保)と同じ効果が期待できる→地域の企業に金が落ちると自治体への納税額が上りその地域の財政が健全化したり福祉が向上する

日本国外に富を流さないためにクーポンにするのになんで伝わらないんだろうか
大阪はそんなに日本企業を苦しめたり苛めたいのか
中国がデフォルトしそうだから中国や韓国に送金したいのはわかるが…
これから先は日本も苦しいから日本のお金は外に出したくない

844名無しさん:2021/12/10(金) 14:50:20
●都道府県別外国人生活保護受給者数
ttps://todo-ran.com/t/kiji/15372
●都道府県別在日韓国・朝鮮人
ttps://todo-ran.com/t/kiji/11618
●都道府県別生活保護受給世帯数
>>厚生労働省の被保護調査から各都道府県の生活保護受給世帯数ランキング。世帯数は各都道府県と指定都市、中核都市で別統計なっており、同一都道府県の数値を合算した。受給者数については生活保護受給者を参照。
2018年の全国の生活保護受給世帯は161万5357世帯で、100世帯あたり2.78世帯が生活保護を受けている計算になる。前回調査した2014年から比べると、世帯数は158万3211世帯から161万5357世帯に増えたが、受給者数は212万7602人から206万8958人に減少しており、生活保護世帯は小規模化しているようだ。生活保護受給世帯が最も多いのは大阪府で、100世帯あたり5.14世帯。以下、沖縄県、北海道、高知県、青森県と続いている。一方、生活保護受給世帯が最も少ないのは富山県で0.74世帯。これは最多の大阪府の1/7にあたる。
分布図を見ると西日本と北日本で受給世帯が多い。受給世帯が少ない東日本の中で東京都と神奈川県は例外的に多く、都市部で貧困が進んでいるようだ。
相関ランキングでは年間完全失業率と正の相関が高い。これは失業率が高く、仕事が見つかりにくいところで生活保護受給率が高いことを意味している。
家族形態を見ると、独居老人率や核家族率、ひとり暮らし率と正の相関が高い。独居老人や核家族、ひとり暮らしが多い地域で生活保護受給世帯が多く、大家族で支え合っている地域では生活保護受給世帯が少ないと言えよう。
また、共働き率や持ち家率、小中学生朝食摂取率、小中学生早寝早起き率と負の相関が高く、共働きが多く、持ち家に住み、子どもたちの生活習慣が良いところで生活保護受給率が低い。
これらのことから、家族全員が支え合い、朝早くから働く農村型社会で生活保護受給率が低いと言えそうだ。
ttps://todo-ran.com/t/kiji/11767

差別だと言われるかもしれないが…。真っ先にクーポンにするのはやめて現金給付にしてと言い出した地方自治体(大阪)の特徴は在日韓国人や生活保護受給者世帯が多い大都市。大都市なら店が少ない田舎と違って、クーポンにしても使える店がたくさんあるから、クーポンにされても都会まで行かなきゃ店がないという不便な事情もない。飲食店や衣料品や書店など使える店がたくさんあるのに、なぜ大阪など一部の自治体や維新、立憲民主党は「現金給付」に拘るのか?と考えたら…。疑ってしまって悪いが、今回騒ぎ始めた自治体は、児童虐待の発生件数や犯罪件数の多さ、治安の悪さなどあまりにも「使い道」を疑われる要因が多すぎる。給付しても子供の衣類や食費、参考書籍といった子供のQOL向上(生活改善)に使われないのでは?と不安になってきた。子どもの為の給付金を「飲む打つ買う」に使われてたまるか

845名無しさん:2021/12/10(金) 18:50:11
手間賃をかけてクーポンにするのは、政府から流したお金がどういう経路と誰の手を経て最終的にはどこに行き着くのか、経済の流れを見る、日本経済という血管の「造営剤」にも使えるから。
政府が国策で子育て世代にベーシックインカムをした場合、流した額のうちどれくらい日本国内の経済に還流するか、市場経済に出てから何%が税金として日本政府に戻ってくるか、経済に対する影響をみたい。
今の日本は血流が悪いし、みずほ銀行の違法送金のように日本の金がどこかへ流れている。輸血しても見えないところから出血していて止血が間に合わない。袋に穴が開いているかのように国外に金が消えている。隠れている傷口を早く探して出血性ショックで死ぬ前にはやく止血したい。そうでないと日本も中国と同じになる。

846名無しさん:2021/12/11(土) 08:17:10
●高市氏「女性天皇には反対せず」 歴代8人存在、「女系に反対」
12/10(金) 17:13配信
>>自民党の高市早苗政調会長は月刊誌「文芸春秋」新年特別号のインタビューで、女性天皇を容認する考えを示した。歴史上、推古天皇ら8人の女性天皇がいたとし「女性天皇には反対していない。女系天皇に反対している」と強調した。
女性天皇は名称通りに女性の天皇のことを指す。一方、女系天皇は母方の血筋のみがつながる天皇のことを意味し、126代続くとされる歴代天皇の中で一人もいない。仮に現状に当てはめた場合、天皇陛下の長女愛子さまが即位して女性天皇になることは容認するが、一般男性と結婚して生まれた子どもの即位は女系天皇になるため認めないとの立場だ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/37041e53b3a60c4210ddcff129acf719849c09f1

安倍晋三氏は「自分は皇室と国民の繋がりの深さを軽視していた、秋篠宮一家の危機管理失敗は致命傷だった」と今になってようやく気づいたらしい。高市議員を通じて「愛子さまを天皇に」と発表した。

847名無しさん:2021/12/11(土) 10:59:15
●フィンランド、米F35を64機購入へ 過去最大の武器取引
12/11(土) 5:35配信
【AFP=時事】フィンランド政府は10日、老朽化した戦闘機部隊を置き換えるため、F35A多目的戦闘機64機を米航空防衛機器大手ロッキード・マーチン(Lockheed-Martin)に発注すると発表した。調達費は84億ユーロ(約1兆1000億円)に上り、同国で過去最大の武器取引となる。ロッキード・マーチンは、米ボーイング(Boeing)や仏ダッソー・アビアシオン(Dassault Aviation)、スウェーデンのサーブ(Saab)、英独伊とスペインが共同開発したユーロファイター(Eurofighter)との入札合戦に勝利した。今年6月には、スイスもF35戦闘機を発注している。競合他社は失意を表明。ダッソーは「またしても、欧州で米国が優先されていることを遺憾に思う」とし、スウェーデンのペーテル・フルトクビスト(Peter Hultqvist)国防相も「遺憾」の意を示した。フィンランド政府によると、F35機の納入は2026年に始まり、30年までに既存のホーネット(Hornet)戦闘機を完全に置き換える予定。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/45d75eb111201d97846c1f2e6828eb922d918cc7

人口500万人の北欧国家フィンランドが、ロシアの侵略に備えアメリカの最新戦闘機購入を決めたのをみて、アメリカに空軍基地を提供したカタールといい、やっぱり小国の方が外交や政治が賢くて面白いと思った。スイス軍も今年、アメリカから戦闘機買うことを決めた。人口が少なくて経済規模が限られている国なのに「お金の使い方」を知ってる。台湾(2500万人)を見ていても感じるが人口が少ない(?)方が小回りがきいて政治が楽しい。

848名無しさん:2021/12/11(土) 11:12:25
韓国文在寅大統領が行った所得をあげることによる経済政策がなぜ失敗したのか、失敗したメカニズムを解明したい。全要因を洗い出せてメカニズムを解明できればノーベル経済学賞ものだろう。韓国政府は失業者を減らすために企業に雇用促進費を給付した。だが最低賃金を上げられたから企業は採用人数を減らし能力が低い人や経験の浅い人を切り捨てた。賃上げを理由に企業に切り捨られたスキルのない人々を韓国政府が臨時で雇用したが…。職業スキルのない人々にはスキルを身につけさせ、彼らが働ける職場を用意ないと長期的には貧困が解決しない。韓国の悲劇は政府がばらまいた金を元手に一発逆転を狙い、相場の素人が投機(ギャンブル)に手を出したこと。ソウルの不動産価格は2倍になったという。不動産価格暴騰は韓国政府が産業(職場)を作ることなく、手っ取り早く貧困層、失業者を救おうとした政策の結果かも。
大阪を研究すれば韓国がわかり、東京を研究すればアメリカがわかる。一発逆転のギャンブルに手を出したのは、こつこつ働いてもこれから暮らしがよくなるかわからない、(国民が集まって作る)政府が社会をよくするという希望や安心感がないからでは。社会のなかで金の貸し手(情報強者)による借り手(情報弱者)への詐欺が平然と横行している。不動産価格が上昇するのは、その土地を買いたい人が現れるはず、高く売れるはずという期待や確信から。不動産も株も投機の心理も同じ。不動産価格暴騰前に5千万だった物件があるとする。それを「1億で売るよ」と言われたらあなたは買う?と言われたら、不動産投機の馬鹿馬鹿しさがわかると思う。事業規模を拡大したいからその土地が必要だとか、先祖代々の土地だからお金があるときに思いきって買い戻したいとか、どうしても必要なら買うかもしれないが、物件そのものに特別な思い入れがなければ、価格が下がるまでもう少し待とうと思うのでは。定価で買ったのと同じ品物がバーゲンセールで安く売られているのを見ると、もう少し待てば良かった、あのとき急いで買う必要なかったかもと思う人も多いだろう。もう少し待てばと思わなかった、買い手全員が転売可能かどうか、それが売れるかどうかを気にせず、この不動産は転売可能だ、必ず高く売れるはず、利鞘で稼げるはずだと有り金だして不動産を仕入れたのが「韓国の不動産価格暴騰」の理由では?現在の韓国はヤミ金のウシジマくんに出てくる債務者の状態。
以前『クロサギ』という詐欺にまつわる漫画を読んで勉強になった。『クロサギ』や『ウシジマくん』を使って、消費者金融からお金を借りたら1ヶ月でいくら利子がつくとか、利子を返すには?とかそもそも消費者金融から借りるなとか「お金に関する教育」を中学校くらいから義務教育にした方がいいかもと思う。
以前「振り込め詐欺」に引っ掛かって数百万騙しとられた高齢者のニュースを見て、「気の毒に」と言ったら夫が「手元に高額の現金がなきゃ詐欺グループが近づいてきても払えない」「詐欺師に払えるだけ金銭的に余裕があったのさ」とさめたことを言っていたが、考えたら夫がいうことも一理ある。無い袖は振れない、お金がなければ払いたくても(?)詐欺師に払えない。貧乏神がついていると悪人も利用しようと近寄ってこない、資産もないが借金もないし、利用価値もなければある意味では最強だ、と逆転の発想をしてみたらお金がないのは不幸ではないと感じた。「はじめて宇宙に行った動物は?」で夫は猿といい、私は犬だと言って議論になった時、ふと「なんで初めて宇宙に行ったのは猫じゃないかったんだろう?猫は知能が高くて賢いのに」と言ったら、「猫は黙っていない(人間の言うことをきかない)から」と冷静に言われて深く感動した。実家に行ったとき、「目があったのにいつもと違ってとらこが近づいてこなかった!とらこにに無視された!」と言ったら「相手は猫だよ?」と呆れられた。(数日後には無事にとらこが近寄ってきた。)

石原伸晃氏をマスコミを使ってまで引きずり下ろす必要があったのか?と疑問。彼はブレーンとしてよりも岸田首相を精神的に支えるため、敵だらけの中でも腹をわってなんでも話せる相談役として起用されたのに。京都朝廷から江戸幕府に嫁いで不安な気持ちでいっぱいの和宮さまをお慰めするため、京都から女官を用意したのに、周りがいちゃもんつけて女官を主人から引き剥がしたようなもの。あまりにも気の毒。

849名無しさん:2021/12/11(土) 11:48:18
●「そこで提案です」立民・泉代表が初陣 首相、言質取らせず“ゼロ回答”
12/9(木) 10:10配信
>>8日に始まった衆院代表質問で、就任したばかりの立憲民主党の泉健太代表が初めて岸田文雄首相と相まみえた。「政策提案型野党」を標榜(ひょうぼう)する泉氏は、新型コロナウイルス対応の水際対策強化、子どもに対する10万円の現金一括給付などを呼び掛け、従来の批判路線からの転換をアピール。反転攻勢への手応えは果たして、つかめたのか。 (郷達也、大坪拓也)
「そして、提案があります。入国検疫は抗原定量検査でなく、精度の高いPCR検査を行うべきではないですか? 改善を求めます」「そこで、提案です。総理、今からでも補正予算を組み替えて、クーポンの事務費分を生活困窮者向けの給付に上乗せしませんか」-。この日、トップバッターで登壇した泉氏は万事、このような基調の質問を重ねていった。首相はどう対応したか。最初の提案には「迅速に結果が判明し、PCR検査と一致率が高い抗原定量検査が現時点では最も適している」と反論。泉氏が、日本への入国者の隔離期間が地域別に異なっている現状を10日間に統一するよう求めた提案に対しても、首相は事実上のゼロ回答を返した。泉氏は、18歳以下の子どもを対象にした10万円相当の給付を巡っては、自党の政権チェック能力のアピールを盛り込んだ。現金とクーポンに分けると、事務経費が900億円以上余分にかかる事実を立民議員が突き止めたとし、補正予算組み替えの提案に続けた。コロナ禍で売り上げが減った中小企業向けの「事業復活支援金」でも、泉氏は福岡市内などの商店街を視察した際に情報収集した現場の声を織り交ぜつつ、「要件が厳しく、規模が不十分だ」と切り込んだ。首相はやはり、これらの提案に対し言質を取らせず、感情の波をあらわにすることもなくかわし続けた。
枝野幸男代表時代の立民の国会論戦は「攻撃力」(党幹部)を前面に押し出し、政府、与党のコロナ対策などを厳しく追及していくスタイルだった。これが、時に「批判ばかり」と映って納得を十分に得られず、先の衆院選で辻元清美氏ら論客が落選の憂き目を見るなど大敗した。泉氏は、教訓をくみ上げて「立民が本来持っている政策重視、立案型の姿」へ路線変更するとし、この日の提案は実に17項目にも上った。「論点整理がなされ、党の今の立ち位置も示すことができ、第1ラウンドにしては上出来だ。迫力不足の面は、予算委員会でガンガンやればいい」と立民重鎮は満足げだ。
とはいえ、現状の野党は「第三極」志向の日本維新の会も国民民主党も、立民以上の提案路線を掲げている。一方の共産党、社民党の伝統的な対決路線からは、どんどん離れていくのか。立民が、有権者の心に響く立脚点を見いだすのは容易ではない。泉氏に続き質問に立った立民の西村智奈美幹事長は「『分配』の具体策がまったく見えない」と主張して挑発したものの、首相は「成長も分配も実現する」と如才なく繰り返す。本会議後、泉氏は記者団に「首相は所信表明の発言の域を超えない。非常に残念だった」と話した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/bfaeafc4a554868cd3e9b43d112dc592268475dd

立憲民主党は民主党時代に日本の成長の目を摘み取った「事業仕分け」の時と全く変わっていない。今の利益のみ。育てるとか作るとかが理解できない。一週間以上先のことを考えられない、短期的な視野しかない、なんでもかんでも行き当たりばったり「今日暮らせればいい」の単細胞に国を任せたらどうなるか?→「韓国」になる。
金も権力も、それらがある環境で実際に経験して使ってみないと使いこなせない、長期的な有効性、使い方がわからない→だから私は国政をやって来た人の中で育った世襲を支持する
餅は餅屋。素人には素人の良さもあるが限界がある。

850名無しさん:2021/12/11(土) 12:01:02
岸田首相の強みは理性。エネルギーがない、情熱が足りないという指摘もあるが…。最大野党の党首が感情的な枝野氏から、スマートで賢い泉氏になった。力任せの単細胞荒くれ者集団からインテリヤクザ(一円でも多く金を騙しとり仲間に分配しようとする知性派詐欺集団)へと芸風が変わった。岸田首相の役目は「短期的なリターンは〜、長期的なリスクは〜」と正論や理屈で防衛しゼロ回答できるか。感情的にならずに理路整然と説得できるかが支持率の鍵となる。
立憲民主党は韓国の労働組合と同じ。

851名無しさん:2021/12/11(土) 14:12:05
●10万円「政府の配慮あだ」 福田自民総務会長
12/10(金) 11:21配信
>>自民党の福田達夫総務会長は10日の記者会見で、18歳以下への10万円相当給付をめぐり、クーポンを使わず全額現金での支給も可能とした政府の方針について、「地方自治体に自由度を差し上げたいという配慮だったはずだが(自治体が)その分判断をしなければいけない。その判断に惑うところがあると思う」と指摘した。その上で「(政府の)配慮が逆にあだになったのかなという感じがちょっとしている」との認識を示した。公明党の石井啓一幹事長がクーポン活用は自民党の提案だったと説明したことについては「与党で合意した。経過はどうであれ、その合意が全てだ」と強調した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/52359049a76514489cd5b65c80a13768f9c837f3

全国の国民が直接投票で選んだのが国会議員。その国会議員による国会での最終決定よりも、大阪という巨大経済都市圏、地方自治体首長の意見が優先されるという奇妙な現象をみて、連邦議会・連邦政府はあるが州ごとに法律が違うアメリカ合衆国状態だ、と愕然とした。戦国時代に影響力があった堺みたいだなぁと。文句をいうなら給付金を貰わないで欲しい。国会の決定に従うのが嫌で干渉されたくないなら、日本の中から「独立」すればいいとまで思えてくる。
クーポンにしたのは日本国内の製品の生産能力、国内の購買力を維持するため、製造業など自国産業の保護のためでは?生活必需品をすべて外国製に置き換えてから、もし海外が価格をつり上げたら?今のアメリカで起きているインフレは製造地域と消費地域を完全に切り離すグローバル経済の副作用。
自民党があえて「クーポン」にしたのは日本国内の製品の生産能力を維持するため。中国発の経済危機が起きてもできるだけ国内で金を回す→国民の消費する力(購買力)を下げない→内需を維持するため。製造業など自国産業の保護のため長期的な視点からでは?生活必需品をすべて外国製に置き換えてから、もし海外が価格をつり上げたら?今のアメリカで起きているインフレは製造地域と消費地域を完全に切り離すグローバル経済の副作用。昨年、新型コロナが原因でオリンピックをあて込んで生産料を増やしていた食肉産業は需要の落ちこみで大きなダメージを食らった。冷凍庫に満杯な食肉をみた農林水産大臣がクーポンにして配れば、生産農家を経済的に助けられるし、国民も喜ぶと発案したがマスコミに利権ビジネスだと非難されて実現しなかった。あのとき需要がいきなりなくなった、肉が売れなかったせいで価格が下がったので農家は生産総量を減らした。今年になって肉などの価格が上がったのは、円安で輸入価格が上がったのもあるが、昨年の不況で国内農家が生産量を減らした(価格を上げるために今年からは供給量を減らしたから)。あのとき経済音痴のマスコミが自民党を非難したせいでもある。国政とか経済とか俯瞰が必要な分野は何世代もかけて口伝で秘訣を受け継ぐ。秘訣を知らない人、点と点で表面しかみない人が増えて国民が感情的になると…はあまり歓迎できないことが起きる。自民党内で安倍晋三氏がした「岸田おろし」を見ていてもうなにもかもが嫌になった。岸田首相は中国のデフォルト、破産整理、敗戦処理という地味で損な役割でも頑張っているたのに。いっそ中国でもロシアでも対外戦争を起こしたらみんな楽になれると思う。戦争して今あるものをすべてリセットする、一から作り直す方が政治家としてはよほどやりがいがある。

852名無しさん:2021/12/11(土) 17:16:19
※昨年の5月に立てていた仮説。ネットは仮説をデジタル技術で保存して取り出せるから振り返りに便利

24 : 名無しさん 2020/05/09(土) 23:24:47
平和→格差→絶望死。残酷すぎる「現実」が明らかに! 橘玲「これからのリバタリアニズム」第3回
ttps://www.hayakawabooks.com/n/n08cf70443818?gs=16f031b7007c
絶望死という疫病? ―― アメリカ特有の現象か、グローバル化するか
ttps://www.foreignaffairsj.co.jp/articles/202003_case/
経済格差などによる「絶望死」が要因か…アメリカ人の寿命は短くなっている
ttps://www.businessinsider.jp/post-203416
そのうち抗原検査も認可されるというし、新型コロナは徹底的な感染者追跡調査や隔離に拘りすぎず症状がでた人を治療するHIVや結核のように医療対応を変えては。今は各病院が風邪症状も含めナーバスに新規の患者を拒否しているが、国がどの病院でもコロナ感染患者を受け付けるよう診療開始をすすめ、早期にアビガン投与で「インフルエンザ」と同じ扱いにしては。感染者のうち重症患者用に基幹となる専門治療施設を作りそこにICU患者を集めればいいが金が続くかどうか。こういっては語弊があるが、コロナ感染による重症、死者より現在国内にある精神障害者収容施設(認知症の介護も含む)のベッド数の方が多いのでは。人口の多い国や社会の抱える「リスク」として存在を認め内包していくしかない。マスコミはコロナ禍に対する啓発・警戒が遅かったくせに今になって不合理なくらい潔癖、あり得ないくらい不安を煽っている。
「コロナにかかったら流れ弾にあたったと諦めよう」キャンペーンに切り替えた方がよさそう。神戸市立病院の抗体検査の結果から推測するに感染者はもうすごい母数になっている、その母数(感染して抗体がある人)で致死率を出せば多分今現在の「致死率」は下方修正されるだろう。2月から見てきて思ったのは「コロナに感染しても意外に死なない」。日本の自殺者はどんなに景気がよくなって有効な福祉制度があっても年間2万人以下にならない。日本では欧米と違いコロナ禍でも2万人も死なないかも…と思い始めた。日本は国民健康保険制度が完備して、CTなどが地方にもたくさんあるから、欧米のように「1年間で2万人以上のコロナ感染死が出る」 まで行かない気がする。1年間にコロナ感染死者が2万人をこえる確率より、1年以内にワクチンや治療薬が完成する確率の方が高そう。そしてワクチン接種や治療薬開発には資金がいる。コロナとは関係ないが、アメリカでは25歳から65歳までの「社会で生産者として活躍する年代」の寿命が縮まる、という西側先進国ではあり得ない「奇妙な病」が発生。「絶望死」と名付けられたこの疾病こそが西側諸国にとってコロナ感染より恐ろしいのでは。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/-100

853名無しさん:2021/12/11(土) 17:19:02
●35 : 名無しさん 2020/05/17(日) 11:16:51
HLA型(白血球の血液型)の多様性が新型コロナウイルス(SARS-CoV-2/COVID-19)から日本を救う。
ttps://note.com/sato_agg/n/nd1e10136fdc1
新型コロナと血液型に関係が? 武漢大などの研究論文
ttps://news.infoseek.co.jp/article/postseven_1550813/
中国の記事ではA型が感染しやすくO型が感染・死亡しにくいと書いていたがロシアではAB型が強いという。新型コロナウィルスは抗原Aににた物質でA型に感染しやすく、その後抗体Bを使いADE(抗体依存性感染増強)を起こすのかも。それならば、感染はしても抗体A、Bを持たないAB型はADEを起こさず重症化しにくい。抗原Aが感染に関係があるならA型AB型が感染しやすく、抗B抗体がADEなど重症化に関係があるなら抗B抗体をもつA型O型が重症になりやすい?新型コロナウィルスには抗原Aに似た性質があり、血液型A型の人は抗原Aとコロナウィルスとを体がすぐに区別できず体内に侵入してからも抗体ができるのが遅い、そのためウィルス増殖して重症化してしまうのでは。あるいは新型コロナウィルスに体内に入ってから特定の抗体にくっつきやすい性質があるならADEの可能性がある分抗体をもつO型も不利。抗原Aを持たないO型、抗原BをもつB型は感染すると体がすぐに外敵侵入を察知、抗体を使って撃退しようとする。だが新型コロナの場合抗体の存在自体がウィルス感染した場合ADEを引き起こすリスクになるなら、抗体がなく一般に感染症に一番弱いとされるAB型が「コロナウィルスに対して強い」という説明がつく。一定数のウィルスにさらされた時どの血液型が一番感染しやすいか、感染のしやすさがどの血液型で全く同じでも、抗体の有無で症状が出やすい血液型と出にくい血液型があるとなれば無症状でスーパースプレッダーになる血液型も推測できるかも。とんでも陰謀論だが、コロナウィルスに対して何もできない今、ウィルスの性質や治療法について記事をみたり考えるだけでも気が紛れる。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/-100
●36 : 名無しさん 2020/05/18(月) 16:19:40
新型コロナウィルスをみていてAIDSを起こすHIVウィルスとは正反対の性質だと感じた。HIVウィルスに感染すると免疫機能がなくなって、普通なら自然免疫で勝てるような感染症にかかっても免疫が働かず乗っ取られて死んでしまう。新型コロナウィルスはその逆。体内の免疫達が外敵(ウィルス)と闘うべく過剰に発奮して身体中で大規模内戦を始めてしまう。「過剰な免疫の暴走」とでもいうか、自分で自分の体を攻撃、拳銃でも制圧できる弱い外敵(ウィルス)を何を勘違いしたのかバズーカもって体内で追いかける免疫たち。外敵を追い出そうとして免疫達が次々と戦闘体制に入るため全身で局地戦(炎症反応)勃発。一度に起きる炎症箇所が同時多発すぎて人間本体の体力がもたない。「侵入してきた外敵を追い出し体を守る免疫機構」が逆に本体に有害に作用する(炎症をすすめすぎる反応)が起きているような。
世界各国の血液型分布をみるとB型の多い国はコロナウィルス死者が少ないような…。新型コロナウィルスはHLA(白血球の血液型といわれる)が感染率と死亡率に関連があるのでは。そうなると世界中の医療機関から患者とHLAの型とを集めビックデータを解析すれば感染しやすい人やしにくい人が割り出せるかも。世界中のHLAデータを国際的に独立した保健機関が一元管理して因子分析すれば新型コロナウィルスに関係あるHLAだけでなく、他の病気とHLAとの相関関係も解明できる研究機関ができるかも。もしそのHLAデータを中国やロシアが独占すれば遺伝子組み換えをした感染症(生物兵器)に悪用されかねない。
新型コロナウィルスに感染すると血栓ができる、脳梗塞が起きる、という記事をみて血液が凝固するのは間違って輸血したときみたいだと思った。O型は抗原を持たないからA型B型AB型に輸血できる。だが自身は抗A抗体、抗B抗体を持つから抗原のないO型以外(抗原のあるA、B、AB)から輸血されると拒絶反応で血が固まって死んでしまう。O型とは逆にAB型はA抗原B抗原はもっていても抗体を持たないからA型B型O型から輸血されても拒絶反応が起きず血が固まらない。ただしA抗原B抗原を持つから、抗A抗体、抗B抗体をもつ血液型(A、B、O)には輸血できない。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/-100

854名無しさん:2021/12/11(土) 17:21:17
●37 : 名無しさん 2020/05/18(月) 16:23:08
中国の論文とロシア報道で出された共通点「新型コロナウィルス感染率、死亡率が高いのはA型」というのは、A型が多いという人口比率の他に感染のしやすさか重症化に、抗原の性質か抗体の性質かが関係があるのでは。A型と同じA抗原を持つのはAとAB、抗B抗体を持つのはAとO。B抗原を持つのはBとAB、抗A抗体を持つのはBとO。A抗原と新型コロナウィルスが似ていると仮定すれば、A型ではウィルスが外敵だと認識するのが遅れ抗体の出だしが遅い(感染しやすい)、そして抗体がウィルスだと気づいて駆逐し始めた頃には感染が全身に拡がっているからウィルスを追い出そうとして免疫システムが暴走しやすい。もとから抗A抗体をもつB型はA型抗原に似たコロナウィルスの侵入にいち早く反応してさっさと追い出すから感染しにくい、感染しても抗体がすぐ動き出すから拡がらず重症化しにくい。AB型はA抗原と似たコロナウィルスの侵入に気づいても抗体がないから免疫の暴走や拒絶反応が強くでずコロナウィルスに感染しても軽症か無症状ですむか共存。O型は新型コロナウィルスの侵入に気づいて抗A抗体がすぐ発動するためB型のように早期に駆逐しようとする、だがうまく駆逐できなかった場合A型と似て免疫の暴走、拒絶反応で重症になる。
こんなに単純なはずはないだろうが中国武漢大学の「B型は新型コロナに感染しにくいしかかっても死ににくい」仮説、ロシアの「新型コロナではAB型が強い」仮説を説明しようと考えていたらこうなった。頭の体操。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/-100
●38 : 名無しさん 2020/05/18(月) 18:29:19
ふらふらとネットをみていて新型コロナで起きる急な容態の悪化、多臓器不全はこれに近い?と思った。ここでいう「移植片」や「提供者のリンパ」=新型コロナウィルスだと置き換えれば「免疫の暴走」が起きる仕組みがわかる。新型コロナウィルスが外敵だと気づかずに感染してなんの症状も起きずにおさまる人はウィルスに拒絶反応が起きてないか、早期にウィルス自体を追い出し感染を悪化させない力があるのだろう。この新型コロナ感染症は天然痘や麻疹のようにワクチンで抗体を作り感染に備えて免疫を強めるだけでは勝てない複雑な感染症かも。コロナウィルスがA抗原と似ているならA型の人の免疫機構はなかなか敵だと認識しないから抗体で反撃できない。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/-100

855名無しさん:2021/12/11(土) 17:26:11
私は考えることが好きで、始終、下らないことをぶつぶつと考えている。
だが最近どんなに考えてもひとつの結論にしか行き着かず、困っている。
戦争によるショックしか人口ピラミッドを補正する解決策はない。
新型コロナをショックに生き返ったイギリスやアメリカと違い、日本は穏やかに死んでいる。

856名無しさん:2021/12/11(土) 17:33:53
自分でも、恐ろしいことを言っている、道徳から外れていると思う。ジョン・フォン・ノイマンや私のような科学者にとって道徳を意味を持たない。科学技術をどのように使うか、使い道を考えるのが政治だと思う。だがこの国の人は真剣に正面から政治に向き合わない。だから日本はマスコミよりも市民の方がよほど賢いのに、マスコミに対して「それはちょっと違わない?」と言わないし、発言することを恥ずかしいと思っている。
世界では韓国みたいな声による闘いが盛んだが…。日本の穏やかさの美徳は日本国内の人にしか通じない。

857名無しさん:2021/12/11(土) 18:17:28
エニアグラム「タイプ9:調停者」のことを知ったとき、これは日本の特徴だと気づいた。
欧米や中東のように強大な宗教権威・権力で統一されなかったせいか、他者と違っても捩じ伏せず、なるべくバランスをとろうとする。
周りに合わせる性質がある→「自我がない」という自我。
そしてコサックの特徴である「平等、地域共同体を大事にする」といった特徴もある。
日本が中国大陸とくっついていた時代陸続きのロシアからコサック遺伝子のある人々が日本に渡ってきて住み着いたのかな?もしかして彼らが日本にいた先住民、縄文人?と空想してみたり。

858名無しさん:2021/12/12(日) 10:46:27
●83 : 名無しさん 2020/05/27(水) 14:01:36
「もう少しこらえて…」英断のホテル三日月に政府が懇願 武漢からの帰国者受け入れの知られざる内幕
ttps://www.fnn.jp/articles/-/23687
予備自衛官も新型肺炎対応へ
医師、看護師資格所有者ら2/13
ttps://www.saga-s.co.jp/articles/-/488316
新型肺炎、指定感染症に指定へ 安倍首相が国会で答弁
2020/1/27
ttps://www.asahi.com/sp/articles/ASN1W33DYN1WUTFK004.html
遅いと言われた初動で政府がしていたこと。「武漢からの邦人救出作戦」「ダイヤモンドプリンセスでの検疫作戦」はプロジェクトXぽくいつかドラマになるかも。東日本大震災当時、日本海側線路と古い機関車を使ってまで、壊滅的な打撃をうけた太平洋側に石油を輸送した鉄道マンたち。彼らが起こした「奇跡」を知ったのも数年後だった。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/-100

新型コロナの風評被害→経営悪化でホテル三日月が売却されるというニュースを見て、新型コロナが発生した時にあんなに世話になった機関を国民が助けられないのはおかしいと感じた。もしクーポンやめて現金給付にして、1000億円の経費を浮かせるなら、その1000億円で国が三日月を買い取って欲しい。ホテル三日月はあの時それぐらいの貢献をした。武漢から日本人を連れてきたもののどこにも置場所がない、だれも引き取り手がいない、そんなときに彼らを受け入れてくれたのは三日月。ナチスに収容されそうなユダヤ人に脱出用のビザを出した旧日本軍ぐらいの善行をしたと思う。国のために犠牲になってもその功績を無視され、恩を仇で返すならお人好しの日本人とはいえ、次からだれも手伝わなくなる。

859名無しさん:2021/12/12(日) 10:48:34
77 : 名無しさん 2020/05/25(月) 15:02:27
「コロナは天災でもその後の被害の大きさは自分達のやりかた次第で変えられるから、大震災よりまし」といったのは、目の前に武漢という貴重な症例があったからそれを分析して違う行動をとるようにすれば良いだけだと思ったから。欧米は「失敗した武漢よりうまくいってる(と自分でいう)韓国」を真似して失敗した。人口5千万都市の武漢を逐次観察、失敗したならなぜ失敗したのか、そのあと鐘南山がどういう指揮、対策をとったらどういう結果になったか、を日本政府はじっと見ていた。中国人が2月に「日本は間抜けだから動かないんじゃない。やつらが動かないのはなにか理由がある。方針が決まればやつらは神速で動き一丸になる。日本を侮るな」と分析していた。いつも思うが中国の市民、賢者による日本政府分析の方が、欧米・日本マスコミによる日本政府分析より的を射ている。鐘南山が指揮してベッドをずらりと並べ集中して治療できるコロナ専門病院を作った時、欧米は体育館にベッド並べたってうつるだけだろ、と嘲笑した。今になれば1月23日に始まり4月7日に終わった75日の「武漢大戦」で勝利したのは指揮した(中国の医師)鐘南山。失敗例から学ばない、自分達に劣るアジアから学ぶものはないという欧米の傲慢がコロナ被害が拡大した理由のひとつ。だがそれを欧米マスコミが認めたり、欧米の市民が自分達より経済が遅れている地域からも学べることは学ぼうという姿勢をもつことはないだろう。
今年2月11日に逝去した野村克也の言葉「失敗と書いて『せいちょう』とよむ」「力が弱いものには弱いものなりの闘いかたがある」「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」「理想は監督が要らないチーム。選手たちが自分で最善を模索してお互いに働きかけ、自主的に動く」「ホームランバッターの1点より、凡打や走塁でつなぐプレーでとる1点がいい。みんなが功労者になれる」
コロナ初期から野村克也氏の記事や生前の言葉にずいぶん励まされ有力なヒントをたくさんもらった。彼の死もこれから来る危機につかえ、と神様が与えてくれたチャンスだろう。志村けんさん、岡江久美子さんも含め世の中で起きることや死で意味のないものはない、と痛感した。欧米は「先進国」「医療技術が高い」という宗教にすがり、現実に目の前で起きている異国の武漢やダイヤモンドプリンセスに目を向けなかった。自然災害など危機の時には徹底したリアリズムと落着きが勝つ。
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860名無しさん:2021/12/12(日) 11:18:40
SBIに新生銀行が買われてから、やはり世の中は道理がある者でなく、強い者が勝つのか…と自暴自棄、無力になっていた。だが新型コロナのとき帰国者を受け入れてくれたホテル三日月勝浦を適正価格で買い取る、敵対的な買収を防ぐ、これをクラウドファウンディングとかでなんとかできるならやりたい。私は昨年の医療機関や医療関係者への寄附はあまり関心がなかったが、あのときリスクを背負ったホテル三日月が経営危機で潰れそうなら恩返ししたい。こういうのってお金を集めて買い取るんだろうが、赤十字でもないし、どうすればいいんだろうか?

861名無しさん:2021/12/12(日) 12:03:22
●60 : 名無しさん 2020/05/21(木) 22:39:49
A抗原とB抗原は、持っていないとそれに対する自然抗体が形成されることが多く、この場合、型違い輸血により即時拒絶が起きショック状態となる。自然抗体がなくとも型違い輸血により1週間程度で新しいIgM抗体が生産されこれが拒絶反応をおこす。そのため、基本的には型違い輸血をしてはならない。輸血される血液は受血者の血液より少量のため、血漿によって希釈されて抗原抗体反応が起こらなくなる。
「民族示数」は「A型とAB型の合計百分率を分子」で「B型とAB型の合計百分率を分母」にした数値。A遺伝子を持つ人が多いほど大きくなる。

山中教授は国による死者数の違いを「ファクターX」というが、個人的に血液型、A型遺伝子をもつ指数(民族示数)が各国死者数と関係があるのでは、と思っている。高度な医療技術をもつ欧米諸国の死者が多いから、医療体制の充実度の違い、では説明がつかないような。欧州で死者数の多い国(イタリア・イギリス・フランス・スペイン)はAB型+B型人口が15%未満。つまりAとO型で85%以上をしめる。またB型人口が多いインドや中央アジアは死者数が欧州より少ない。新型コロナによる致死率とA型遺伝子は相関があるのでは。遺伝子が関係ある感染症のような気がする。
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理化学研究所から「HLA-A24が新型コロナに感染したとき、重症になるかならないかに関係しているのでは?」という論文が出た。私はABO式血液型で新型コロナ感染者の致死率が違うという報道に注目して、遺伝子が関係しているのでは?と仮説を立てていたが、もしかしてひとつでも当たったのか?と思い始めてきた。というのは、論文では日本人のうち「HLA-A24」を持つ人は全体のうち60%。日本の中で、(B型人口は20%)+(O型人口は30%)+(AB型人口は10%)=60%
→HLAA24保有者60と同じ。A型人口は40%。
集団のうち60%が抗体を持てば実効再生産数Rが1以下になる→感染者が減少していく→集団免疫になる
ウイルスは自生できる細菌と違い寄生しないと生きられない。人間側に抗体があると寄生しにくい、寄生しても以前のように簡単に体をのっとるほど増えられない→とりつく島(寄生できる相手)がないとウイルスはだんだん下火になっていく。
2000年以降韓流ブームが起きて韓国おしが始まった頃、ほとんどの国民には韓国ウイルスに対する抗体がなかった。だが知識ワクチン+実際に日韓慰安婦問題などで格闘した体験が重なり、日本人は韓国に対する警戒感(抗体)ができてきた→韓国ウイルスは以前より住みにくくなってきた→韓国に対する抗体がなかった時代に比べて彼らウイルスが生きていける範囲が狭まってきた→ウイルス総量が減ってきた→感染機会が減る
ウイルスはイスラム過激派にも置き換えられる。絶滅はできない。だが活動が活発になるのを抑制することはできる。
戦前生まれの人間には朝鮮半島(ウイルス)と共存する知恵があったが、2001年韓流が流行るまであまり交流がなかったから免疫がなかった→一時期ウイルスが日本という体を乗っとりかけたが、日本人は抗体をつくって持ち直した
李明博大統領まではウイルスの感染力は強くても反日という毒が弱かったから日本人は気にしなかった。文大統領になって毒性が強くなって、日本人はウイルスと戦う方に切り替えた。ウイルスはあまりにも変異しすぎると自滅する、エラーカタストロフ論が当てはまる。 また強毒になりすぎて日本人の怒りの閾値を超えた→排斥へ。そのうちウイルスは弱毒化するだろう。自分で生きていける細菌と違いウイルスは寄生しないと生きられないから、共存する為には自分の毒性を変えるはず。

862名無しさん:2021/12/12(日) 12:23:21
岸田首相は韓国の外交部に何度か騙された。他の政治家よりも詐欺師とあった経験がなかった、免疫がなかったのだろう。
「類は友を呼ぶ」というから善良な岸田首相の周りに悪い人がいないのは彼のせいではないのだが。
だが外務大臣時代にウイルスに何度かひどい目にあわされて抗体を獲得した。
韓国が何度も日本を騙してくれたお陰で免疫がなかった日本は詐欺師に対する「抗体」を獲得できた。

863名無しさん:2021/12/12(日) 13:08:43
今年の8月下旬自衛隊がアフガニスタンに法人救出のために向かった。私はアフガニスタンにいる外交官は退避済みで邦人に危険はないがアメリカ軍を手助けするため行く必要がある、「邦人を助けに行く」というのはいい嘘だから悪い嘘ではない、と考えていたが、その根拠は示せないできた。先日、佐藤優氏が9月11に発表した記事を読んで、私の勘があたったとわかった。佐藤優氏が言うには、日本政府(外務省)はアフガニスタンで起きることを諜報機関を通じて全て把握していた→避難希望の人は有事の前にいち早く退避していた。そうなるとあのとき、派遣した手前、実績として一人助かったことになった(?)共同通信記者に対して、いろいろとお役目お疲れ様でした…と思った。
アフガニスタンからの難民を多数引き受けたのはウクライナだったからアフガニスタン難民とはユダヤ人だったのだろう。韓国はアフガニスタンからの難民を押し付けられていたが。
ウクライナ=ユダヤ人だと気づいた途端、ロシアとウクライナのトラブルには関わりたくないと思うのは、免疫反応だろうか、差別だろうか。

864名無しさん:2021/12/12(日) 17:00:41
高市議員が「従来から主張するように『女系』は容認できないが、歴史的に見て女性天皇もいた。女性天皇の即位も場合によってはありだと思う」と発言したのは自民党保守派からの大幅な歩み寄りだと思った。12月に成年した愛子さまのお姿、愛子さまに寄せられた国民の声をみて、今までは女系どころか女性天皇すらとんでもない、と愛子さま天皇論にはまるで取り合わなかった安倍氏ら保守派も譲歩してくれたのかな?と思った。
振り返れば、2004年、雅子さまが適応障害になった時、公人の皇族にも私の事情がある、人間としての感情がある、と述べて賛否両論を巻き起こしたのは(皇太子時代の)今上陛下だった。今上陛下は国民からも現実からも逃げずにいつも正直に本音を言ったから、皇族らしくない、と嫌われていた時代もあった。
皇族らしくない率直な物言いの皇太子殿下に比べて、以前から「皇族とは国民の支持があって存在するもの」「公務は好き嫌いしません」「皇族には私などありません」と優等生的に述べたのが秋篠宮さまだった。だが自我(私)がないように見せていた秋篠宮殿下も「皇族とはこうあるべき」という姿のために背伸びして無理をしていたのだ、国民に嫌われないために必死で演技をしていたのだ、と今回の一件でわかった。反発されたり嫌われる覚悟で自分の本音で話していた、弱味も見せてこういう人間なのだと明かしていた陛下に対しては、時が経つにつれ、段々と支持が集まり静かに賛同者が増えていった。
自分の気持ちに蓋をして我慢していた、好かれるためにいい人で頑張ってきた秋篠宮一家は裏で怒りや不満があったのだろう、それが眞子さまの一件で爆発したのでは?
今上陛下や雅子さまは愛子さまの不登校など報道されても隠さず自分達のありのままの姿を見せ続けていたから国民も親近感を抱くようになっていたが、秋篠宮一家は表面的にはうまくいっているように葛藤などありませんというふりをしていたから、反動が来て話がややこしくなった。弱味を見せる人間的な強さがあるか、それが今上陛下と秋篠宮殿下の違い。精神的に弱い人ほど自分の弱さを隠そうとする。だが強い人は不完全な姿、弱さを見せる勇気がある。自分の弱さを隠さない、弱いところがあると自覚しながらもハンディを克服しようと前進している姿が静かに共感をよぶ、と秋篠宮殿下はわからなかった。これは皇族とか民間人とか関係なく、人間そのものの精神力、器の違い。今上陛下は自分の弱さを見せても周りや臣下から尊敬や敬愛を抱かれるほど強い。正確にはいろんなことがあって強くならざるをえなかった、だろう。
「若い頃に流さなかった汗は老いてから涙になる」(若いうちに苦労して経験値をつけろ)と野村克也氏は言ったが…。若い頃の苦境が今の陛下のメンタルの強さ、ぶれない、動じない威厳と風格を作ったのだと思うと、なるほど野村克也氏のいう通りだと感心した。愛子さまのお姿は陛下にそっくりだった。天皇になるか、嫁に行くか、その時々マスコミや国民から好き勝手な議論が持ち上がっても自分にはイエスともノーとも言える場所や権利はない。あまりにも不安定な状況で自分に置き換えたら生き地獄だと感じた。宙ぶらりんな不安定な状況の中でも正気を保ち精神を鍛えてきた、穏やかながらも風格がある今のお姿をみたら、愛子さまを天皇にという声があがるのもわかる。愛子さま成年のお姿を見て、10年前は眞子さまも今みたいに国民から祝福された、10年後こういう運命になるとはあのとき誰が想像しただろうか?と複雑な気持ちになった。
今、秋篠宮ご夫妻、眞子さま、佳子さまは難しいお立場にあるけれども、10年後愛子さまがもし困っているときには、天皇ご一家が何度も眞子さまや秋篠宮一家を庇ったように、立場が皇族であっても、民間人であっても親族として支えあって欲しいと感じた。
個人的には愛子様でなくとも、秋篠宮殿下を飛ばして、悠仁さまを皇太子に立ててきちんとした教育係をつければ国民感情がおさまるのでは?と感じていたが、秋篠宮ご夫妻はそういう将来を見据えた決断ができなかった。小人としか言いようがない。人には本来の器があり、歳がいけはいくほど隠せないほどあらわになってくる。

865名無しさん:2021/12/13(月) 08:40:04
●105 : 名無しさん 2020/05/31(日) 17:37:13
終戦後も国内潜行生活を続けた元日本陸軍参謀が国会議員になった理由
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/72b869641300f7e93ee9d6081d3a2811fa1785c6
以前黒柳徹子さんがインタビューで「私は戦争前と戦争後とで善悪が逆転した経験をしてから、世間とか周りのいう善悪より自分の中に善悪判断の基準を持つようになった」「戦争中は白だったものが戦争後は黒になる、そういう社会の価値基準がある日を境に逆転する、という体験を経てと周りに依存しない自分なりの判断基準を持つようになる」というようなことを話していた。コロナ禍で人々(大衆)が、ある日は鴉を白いといいまたある日は黒いといい、行ったり来たりするのをみて多分戦前から戦後を通じて生きた人はこれを体験したんだろうなぁと思った。戦争が終わったのを知らずにフィリピンで潜伏していた小野田寛郎氏。政府からもらったお金を戦友が眠る靖国神社に寄付をしようとしたら「軍国主義だ」と当時のマスコミや国民に非難され、ほとほと日本が嫌になって日本を脱出。単身ブラジルで一から新しい人生をスタートさせたというエピソードを思い出す。今、ようやく一段落ついてマスコミがコロナ対策のやり方が良かったのか検証しているがなんだか黒柳徹子さんや小野田寛郎氏のように「マスコミに容易に扇動される大衆」を覚めた目線で見てしまう。コロナ禍の最中は仲間割れするとうまく行くものも行かなくなる、となるべく意見が違ってもあからさまに反対せず自制していたが…今になってあんなにヒステリックに騒いだ人々(玉川徹、山本太郎、橋下徹ら)が何事もなかったかのようにしているのをみると腹が立つ。
また、1月下旬から4ヶ月、一日も全休なく働いた首相や政府、公務員らに労いの言葉をかけるでもなく叩いていたことを反省するでもなさそうな人々をみると虚しくなる。 武漢からのチャーター便費用8000万円も当時一人辺り8万ずつ必要経費としてもらおう、と決めていた政府に「命からがら武漢から脱出してきた国民から運賃をとるのか?なんて冷たい仕打ちだ!」と騒いだ野党と二階氏。そして当時国民(?)というかマスコミもそれに同調。圧力に負けて政府は8万円をもらわないことに。それが先日かかった経費が発表されたら「我々国民の税金から払うのか?自己判断で早めに武漢からの脱出した人もいたのに自業自得じゃないか。徴収しろ」「首相は世論に流されて徴収しないことにした。もう少ししっかりと方向性と信念をもて」というコメントをみて呆れた。コロナ禍で首相が何かを決めると「独断専行」「民意を無視した」と責めるのに、後になって民主主義なのに「大衆の意見に流されるな」ときた。自分の考えと合致しても違っても、民主主義で選ばれた国会、国会から選出された内閣で決めたことには文句を言わない、で一貫している人が一番民主主義を理解し尊重している気がする。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/101-200

866名無しさん:2021/12/13(月) 09:06:34
●106 : 名無しさん 2020/06/01(月) 14:15:48
ブルーインパルスが天叢雲剣のように日本全体にどんよりと覆い被さっていた「コロナ」を振り払ってくれた。感染を警戒しつつ、1月23日武漢封鎖に始まったこの災害。これからも感染者はなくならないし「コロナ事態」が解決した訳じゃないけど…一旦5月を区切りにまた気持ちを切り替え前に進んでいきたい。5月25日ぐらいから毎日戦闘機の爆音がしていてなんだ?と思っていた。27日には珍しくひこうき雲が見えたので「いつもの自衛隊や米軍が通っていく方向とは反対だね。どこに行ったんだろ?」と家人と話していたが、もしかしたら予行演習だったのかも。訓練に訓練を重ねて「天叢雲剣」発動。素直に「ブルーインパルスかっこいい」「ありがとう」と喜んでいるコメントを見ていたら私も嬉しくなった。ブルーインパルスの名付親源田実。彼の妻が「原爆投下の時空がピカッと光ったのを覚えてる」 と言ったのをきっかけに「ブルーインパルス」に。 原爆の時はピカッと光ったあと地獄になったが、75年後は彼らが飛行したあと街に元気が戻ってきた。科学技術や武器が人を殺すのでなく、それを使う人次第で元気を与え人を生かすこともある、と感じた。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/101-200

●109 : 名無しさん 2020/06/03(水) 00:33:47
ランサムウェア被害に見る、日本の「危うい」セキュリティ意識
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8e25d1b822f8a974e3f527868aced8dad28c2d18
コロナ給付金支給の遅れをきっかけに、マイナンバーカードと銀行口座のひもづけを与党が検討している。それ自体は構わないが、日本の電子情報管理の脆弱さを克服する作戦も同時に進めないとハッキングされ多大な被害が出る。北朝鮮は国策でハッカー育成につとめ数々のハッキング犯罪に加担、裏金を稼いでいる。大規模に兵器を買う金がなくてもロシアや北朝鮮、サウジアラビアなどはハッカー育成に金をだした国は「サイバー軍」を使い覇権を獲得し始めてきた。サイバーテロの脅威は無視できないほど大きくなっている。日本の「アナログ」は時代おくれで効率は悪くても、一瞬ですべての情報がテロリストの人質になるという最悪の事態や情報が事故などで消えてしまうリスクは下げられる。 数年前、イギリスの病院にハッキングランサムウェア攻撃があり患者のデータが人質に取られるという事件があった。カルテが奪われ年齢や血液型、身長体重など基本的な情報はもちろん、今までにかかった病気(既往)、過去に投与した薬や施した処置、アレルギーなどが患者に関する情報が一切わからなくなり予定していた手術も出来ない、と大パニックになっていた。新型コロナ禍で日本のマスコミがジャックされ感じたが、情報化社会の今、銃や爆弾のような目に見える武器よりサイバー攻撃の方が国民に与える被害が大きいのでは。途上国では爆発物を使ったテロの方が脅威、先進国では敵国による情報作戦(マスコミののっとり・扇動)、サイバーテロの方が脅威。コロナ禍で報道を真に受けて扇動された国民を見ていると、太平洋戦争は軍部だけでなくマスコミと国民が引き起こした、真の戦犯は思考停止し「マスコミ」という権威に無条件に服従した国民だったと思うようになった。今までは軍部が暴走して国民が引きずられた、と呑気に信じていたが国難でのマスコミと国民を見ていたらその考えが覆った。戦後「ドイツ国民はナチスに戦争責任をおしつけ戦争責任にほっかむりした」と一部で非難されていたが、日本国民も同じだと思う。過去の失敗を繰り返さない為にもマスコミに扇動されないような冷静に考える国民にならないと、日本はまた過ちを繰り返すと最近思い始めている。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/101-200

867名無しさん:2021/12/13(月) 09:41:55
●110 : 名無しさん 2020/06/03(水) 00:37:31
今年の3月、米軍空母「セオドアルーズベルト」の艦長ブレッド・クロージャー大佐が「乗組員がコロナに感染している。彼らを助けてやってくれ。戦闘以外で軍人が死ぬのはあんまりだ」とマスコミに暴露した。クロージャー大佐の軍人としての面子を捨てた必死の訴えにマスコミ各社も大きく報道。初めは何の対策もとらなかった海軍長官代理が非難にさらされたお陰でセオドアルーズベルトはグアムに寄港、上陸が決定。報道のお陰で多くの乗組員が救助された。このニュースが出たとき「クロージャー大佐は(インパール作戦の時)自分の命をかけ上官に逆らい、無謀な作戦から兵士たちを救った佐藤幸徳みたいな人だ」というコメントをみて、初めて佐藤幸徳の存在を知った。無謀な作戦で多くの兵を死なせた「牟田口廉也」は知っていたが佐藤幸徳氏は知らなかった。今年の8月で終戦から75年。欧米や中国らに「修正史観」「軍国主義の台頭」と誹謗中傷・非難されても気にせず、戦争中の軍人の判断や行動、それによって起きた変化や事実をありのままに、中立に見直す時がきたような気がする。今まで「日本軍=血に飢えた侵略者」という前提でしか報道されなかった。日本軍と言えども個人としてどんな人がいてどんなことがあったのか、GHQや戦後マスコミの作った「先入観」「認知バイアス」がかからない学術的な視点からの史実を知りたい。そして失敗を生かして日本が今後向かうべき方向、リーダーシップを学びたい。
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●129 : 名無しさん 2020/06/08(月) 15:29:04
今回のコロナ禍での日本政府と国民、アメリカ軍とアメリカ国民の関係をみていてインド・ウパニシャッド哲学でいう「梵我一如」が浮かんできた。個人は全体の一部であると同時に全体も個人の一部である。国民は国家(政府)に所属し、国家(政府)も国民がいて成り立つ。どちらにも上下はなく相互に自分の利益を最大限に得るためには協力した方が得な関係。ホッブズがリヴァイアサンで書いたように、国家は相互に権利を主張し戦いあう民が全滅しないよう国民の生存権維持、「権利」「自由」の調節の為に生まれた。だから国家から国民の信頼が離れた時国家は内側から瓦解する。とともに「国家」体制を完全になくすると異民族による侵略や自然災害の脅威にもろにさらされるのも当事者である国民。国民と政府は相互依存関係であり敵ではない。支配するとか権力側とかいう中国やロシアと違い、民主主義で生まれた政府に対して(国民の利益を最大限にするために)国民は協力する責任がある。 今までは政府の責任だけが強調され過ぎた。多分中国や北朝鮮のような軍事独裁政権では「政府の成立」に国民が関わらないから「国民と政府は敵対関係」が当たり前なのだろうが、日本は民主主義国家だと改めて考え直すと、(権力の暴走を監視するのは当然でも)無条件に政府と国民の対立を煽るのは政府の成立過程からいってなんだかおかしい。
今回、アメリカ軍がトランプ大統領に逆らい出動しなかったのはアメリカ軍が「アメリカ国民」から成立していたためでは。もし他国による傭兵部隊、中国人民解放軍のように共産党の私軍ならトップの命令に従い出動、市民を虐殺していただろう。心ある自国民からなる軍は自国民をむやみに迫害しない、と今回アメリカ軍は証明した。これは日本の自衛隊にとっても大きな成果。最高司令官が自国民を迫害しようと自国軍に出動を要請しても、軍にいる兵士に人間としての理性や良心があれば、権威による命令も覆すことができると証明した。
20世紀最大の「防げた悲劇」ホロコーストは、「権威への盲目的な服従」「思考停止」で起きた。今回(アメリカ合衆国大統領という権威に対して)「無条件に服従するな」「思考停止するな」「最善を考えろ」とマティス前国防長官が訴え、トランプ大統領に熱狂して制圧を主張していた人々、軍の出動に賛成していた一部の人はかなり冷静になった。ナチスドイツと今のアメリカの違いは…アメリカにはマティス将軍がいて、その言葉に耳を傾ける「市民」がいたかどうかの違い。ドイツにもニーメラーなど警句を発した人はいたが…。それにしても今回アメリカはかなり危なかった。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/101-200

868名無しさん:2021/12/13(月) 09:52:23
韓国に交代カクテル療法につかう医薬品をわけてやっては?
感染早期なら重症になる率を減らせる。点滴ですむから、日本がやったみたいにビジネスホテルを借りきってやって経過観察したら自宅に帰る、これだけでも医療機関への負担を減らせて、死者が減る。

869名無しさん:2021/12/13(月) 10:00:31
本来なら韓国国籍の在日韓国人が、日本政府に「俺たちが金を出すから韓国に医薬品を送ってくれ、お願いします」と言い出すのが筋では?
昨年の前半期、有効な治療薬がないときに日本でPCR検査をやるよう集団で騒いだり、あのときの勢いはどこにいったのか?
母国の国籍があるのに母国が困った時にも貢献せず、かといって日本人になる、帰化するでもなく、有事には移住先の中で騒いで治安を乱したり、政府の足を引っ張るってどういうことだ?と腹が立つ。

870名無しさん:2021/12/13(月) 12:32:34
●秋篠宮さまの「皇室の内側」ばかりを気にする「内向き会見」に抱いた疑問
>>小室さんのことを、一貫して「娘の夫」とか「夫の方は」などと呼んでいることも気にかかる。なぜ素直に「小室さん」「圭さん」と呼ばないのか。娘が選んだパートナーに対する態度として人間味に欠けるようにも感じる。秋篠宮さまの中では、まるで娘夫婦の間にすら「身内」と「外」の区別があるかのようだ。
>>なのに、小室さんがこの春に出した長文の文書を、秋篠宮さまは「あれを読んでみんながすぐ納得できるものではない」と批判した。あくまで自分たちが被害者であるとの立場で、説明する責任を小室家側だけに押しつけるような言い方を続けてきたのは、皇族という自分たちの立場が特別扱いされるのが当然だと思っているような印象すら受ける。
>>繰り返しになるが、今回の結婚騒動の最大の影響は「皇室に対する国民からの敬愛を損ねた」ことにあるのであって、その原因には、騒動を巡って秋篠宮家自身が取ってきた態度もあるはずだ。決して、小室さんやその周辺の人々が「非道徳的」であるから皇室というブランドが傷つけられた、というだけの話ではないと思う。敬愛を守るには、相手にばかり責任や説明を求めるのではなく、秋篠宮家自身が「私」を捨てて、国民に対して言を尽くす必要があったと思う。今回の会見は、眞子さん、小室さんの会見とならんで、そのほとんど唯一の機会だったのに、国民に対する真心は、結局示されずに終わってしまった。残念なことである。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8f046297c9f179ed39976d0562f4047ccde3bcc4?page=3

この記事の内容に賛同。今回の一件で時間が経つにつれて秋篠宮一家の女性たち〜優柔不断なマザコン夫に振り回され、家長でもないのにうまく行かないことは責任転嫁され、夫に妻として守られることなく非難の矢面に立たされた紀子さま眞子さま佳子さま〜が苦労したんだろうなぁと気の毒に思えてきた。紀子さまは雅子さまと違って夫に守られず夫は実の母親の機嫌を窺うばかり。野際陽子と佐野史郎のドラマの「冬彦さん」と秋篠宮殿下が重なった。母子分離(心理的離乳)の失敗ケース。他者と健全で対等な関係を築けないとばれてしまった。秋篠宮殿下の発言を見ていて、「殿下の発言には主語と目的語がない→思考内容が明晰ではない、不明瞭」。謙虚な暗愚なら可愛げもあるが…。10月に眞子さまが入籍され小室さんがもう法的に娘婿となっても、かたくなに結婚の事実を認めない姿勢を見て、眞子さまが気の毒になってきて秋篠宮殿下は往生際が悪いと感じた。今まで秋篠宮一家がなんとかなってきたのは北の方である紀子さまが気丈で負けず嫌いな性質だったからだろう。エリザベス女王の母親、エリザベス皇太后に紀子さまは性格が似ていると思った。

871名無しさん:2021/12/13(月) 13:17:08
●ノムさんしのぶ会に教え子大行列「俺には人望がない」真逆の光景に
12/11(土) 16:10配信
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/42351e0ec321b0a3518892ef1ee9dba7def0bf60
●野村克也氏の教え子が続々と監督に迎えられる理由 豪華な顔ぶれが「しのぶ会」に
12/12(日) 6:45配信
>>NPB監督12人のうち5人が教え子…今も実証中の「人を遺す」力
2020年2月11日に84歳で亡くなった野村克也氏を「しのぶ会」が11日、神宮球場で開かれた。野村氏が生前好んで引用していた言葉として有名なのが「財を遺すは下、仕事を遺すは中、人を遺すを上とする」だ。財産を築くことや仕事で業績を挙げること以上に、人材を育てることに価値があるという意味だ。この日集まった教え子たちのそうそうたる顔ぶれを見れば、ノムさんがいかに「人を遺した」かがよくわかる。来季NPB12球団で指揮を執る監督のうち、現役時代に野村氏の薫陶を受けた教え子は5人に上る。今季日本一に輝いたヤクルト・高津臣吾監督をはじめ、阪神・矢野燿大監督、ビッグボスこと日本ハム・新庄剛志監督、楽天・石井一久監督、西武・辻発彦監督。特に日本ハムはノムさん自身が在籍したことはないが、栗山英樹前監督も、侍ジャパン監督として今夏の東京五輪で金メダルを獲得した稲葉篤紀GMもその系譜に連なる。さらに、2006年から2年間ヤクルトで選手兼任監督を務めた古田敦也氏は弔辞で「プロアマを問わず、野村監督の薫陶を受けた選手が数多く指導者として残っています」と語りかけた。確かに、NPB球団のコーチやアマチュア球界の指導者を含めれば、教え子はとんでもない数に膨れ上がる。野村氏は社会人野球のシダックスでも監督を務め、妻の沙知代さん(2017年死去)がオーナーを務めていた港東ムースでは中学生に直接指導し、決定的な影響を与えたケースが珍しくなかったのだ。野村氏が指導する野球は、ヤクルト監督時代以降、データ重視の「ID野球」と呼ばれたが、その極意は何だったのだろうか。息子の克則氏(来季から阪神2軍バッテリーコーチ)はこの日、遺族側からの御礼の言葉の中で、かつて親子の間で交わされた“禅問答”の一端を明かした。「野村野球とは何ぞや?」と問う父に対し、克則氏は「ID野球」と返答したが、ノムさんは「いや、本質は“準備野球”だ。試合に臨むにあたってはデータ、分析、作戦など、勝つために考えられる準備は全てやっておかなくてはならない」と諭したという。また、教え子たちは口をそろえて「野村さんは、選手が自分なりの考えや根拠に基づいてプレーした場合は、たとえ失敗しても怒らなかった。ただなんとなくといった感覚や、行き当たりばったりのプレーを最も嫌った」と証言する。準備と自分なりの根拠が最も大事で、それさえあれば、様々なスタイルに進化する可能性があると言えそうだ。就任以来、独特な言動で注目されている新庄監督も「野村さんは“ファンあってのプロ野球”であることを強調されていたし、メディアを利用して(選手に)伝えることもあった。僕が監督として発言していることも、そういうところがある。いまもの凄く納得しています」とうなずいた。「僕がどんな野球をやるのかは、野村さんにもわからないと思う。『逆に面白い! わしの考えに、おまえの宇宙人的な考えがミックスされたら、面白いチームになるかもしれない』と言ってくれると思う」とビッグボスは空想を広げる。「私も1人でも多くの選手に成長してもらって、人を遺していきたい」と語ったのは稲葉GM。こうして“ノムラの考え”は数多くの指導者を通じ、様々なスタイルに形を変えながら受け継がれていくのだろう。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f2b02c8c8163240b2d9c92977c6c24ec76228d32

野村克也の野球とは?→「ローマ時代の賢人皇帝の『自省録』を野球版にした」「ストア派哲学野球」「危機管理野球」「悲観的に最悪を想定し準備をする→準備することによって負けない→長期的には勝利をもぎ取る」「今まではネガティブで悪いこととみなされてきた<悲観的><受動的><資源がない>を上手く活かした、失敗から勝利を導く野球」「発想の転換野球」だと思う。

872名無しさん:2021/12/13(月) 15:30:36
●「K防疫のまやかし」から韓国人は目覚めるか 幼いナショナリズムが生む国家の蹉跌
12/10(金) 17:00配信
>>世界一のコロナ対策と韓国人が誇ってきた「K防疫」。そのお膝元で感染者が急増、12月には医療崩壊も始まった。なぜ、国民こぞって「まやかし」を信じてきたのか――。韓国観察者の鈴置高史が解説する。
>>日本人よりも優秀な韓国人
――保守系紙は「K防疫」攻撃に乗り出しますね。
鈴置:そこが微妙なのです。もちろん、文在寅政権の防疫失敗や自画自賛は非難するでしょう。でも、K防疫そのものは批判しにくい。なぜなら、「K防疫」という言葉には政府の手柄だけではなく、「韓国人一人ひとりが優秀である」との含意もあるからです。下手にK防疫を批判すれば、「自分たちは世界に冠たる民族だ」と信じる国民を敵に回してしまう。だから朝鮮日報などは大統領の傲慢さや、ワクチン獲得の失敗に攻撃の対象を絞っているのです。K防疫の皮切りは「検査数が日本よりも多い」ことでした。2020年2月下旬、韓国で新型コロナの感染者数が激増、たちまち中国に次ぐ世界2位に躍り出ました。巨大クラスターが発生した韓国第4の都市、大邱では医療崩壊が起きました。病床不足で入院できずに死亡したコロナ患者や、単なる肺炎だったのにコロナと疑われ入院を断られて死んだ人も出ました。そんな状況を見て、世界中の国が韓国からの入国を禁止・制限し、3月9日には100カ国を超えました。「世界から除け者にされた」とショックを受けた韓国人は「入国を制限する国の数で日本に負けたのは、日本がインチキをしているためだ」と言い出しました。感染者数は本当は日本の方が多い。しかし、東京五輪を控えた日本が敢えて検査をしないで感染者の増加を隠蔽しているのだ――とのロジックでした。一方、文在寅政権は「習近平訪韓を実現するため中国からの入国を規制しなかった」と非難され、保守派は弾劾の準備まで進めていた。そこで、この政権が危機を打開するために利用したのが「検査能力の高い韓国」という神話でした。青瓦台(大統領府)のサイトには毎日、検査件数を載せました。そこには日本とイタリアのデータも並べ「韓国は日本の10倍以上も検査している」と胸を張ったのです。政権は自分の手柄として検査数を誇ると同時に「検査キットをいち早く開発した我が国の中小企業」も称賛し、民間にも花を持たせました。
>>米国でお墨付きのK防疫
――検査数が多いと「優秀な国」なのでしょうか? 
鈴置:むしろ逆でしょう。大邱に巨大なクラスターが発生したからこそ、大量の検査を余儀なくされたのです。「検査数が少ない」と韓国人に馬鹿にされた日本は当時、クルーズ船以外で大きなクラスターが発生しておらず、大量検査の必要がなかったに過ぎません。日本でも「韓国では望む人は誰でも検査を受けられる」といった情報が流されましたが、まったくの誤りです。少なくともこの頃は「検査対象は濃厚接触者に限る」とのルールだったのです(「コロナ対策で『文在寅』の人気急上昇 選挙を控え『韓国すごいぞ!』と国民を“洗脳”」参照)。検査は医療関係者に大きな負担をかけるからです。大邱のクラスターの全容が解明できた4月初めには、検査数はいったん減っています。同月末には「余計な検査は止めるべきだ」との意見も出ました(「『防疫で世界を先導』と胸を張る文在寅、『反面教師に』と冷ややかな安倍晋三」参照)。
――「検査大国」のからくりを韓国人は見抜いたのですか? 
鈴置:いいえ。政府の宣伝を素直に受け入れ、自己満足にひたったのです。韓国人は嘘でもいいから「世界で冠たる韓国」「日本人よりも優秀な韓国人」という神話を信じたいのです。

873名無しさん:2021/12/13(月) 15:43:29
>>4月15日に実施された総選挙でも、少し前までの予想を裏切って与党「共に民主党」が圧勝しました。大邱のクラスターの終息期とも重なって、文在寅政権のプロパガンダが奏功したのです。調子に乗った文在寅政権は検査数と共に「感染拡大を起こさなかった選挙」を世界に向け宣伝しました。この頃、米国では感染が広がり始めていましたから、CNNなど反トランプ(Donald Trump)メディアが「無策な」米政権を攻撃する際には「韓国方式」を褒め称えました。この情報が逆輸入され、「世界で称賛されるK防疫」というキャッチフレーズが韓国で定着したのです。
>>目を曇らす韓国人の自信
――まさしく、自信の現れですね。
鈴置:自信を持つのは重要なことですが、危うさもあります。「世界に冠たる韓国」との前提でモノを見るため、歪んだ現実認識が横行するのです。日本の感染者数が減るたびに「日本人がインチキしている」と言い募り、自分の弱点から目をそらす――。防疫の面でも「韓国が日本よりも優れている」との神話を守るためです。2020年2月から3月にかけてもそうでした。2021年8月をピークに日本の陽性者数と重症者・死亡者の数が急速に減ってきた今も、韓国メディアでは「日本ではPCR検査が有料で受ける人が少ない。実際の感染者はもっと多い」との記事が定番となりました。でも、そうだとすると死亡者が発表よりも多いはずです。そこで「日本政府は死亡数も隠蔽している」と主張する専門家も韓国には登場しました。感染の波のサイクルは国によって異なりますから、日本の感染者が多いこともあれば韓国の方が多いこともある。でも、「K防疫は世界一」である以上、常に韓国の感染者数の方が少なくないといけないのです、韓国では。
>>政府も病院も国民も「グル」
――過少計上の仕組みは? 
鈴置:糖尿病など既往症のある人がコロナで死亡した場合、政府の統計では既往症で死んだことになっているケースもありそうです。ある韓国の知人は「家族が亡くなった際、コロナだと外聞が悪い。医師に頼んで既往症など別の理由での死亡診断書を書いてもらう人も多い」と私に語っています。中央日報のチャン・セジョン論説委員は2020年4月15日の総選挙前に検査数が急減したのは新規感染者数を減らすためではないか、と指摘しました。その記事「総選挙目前に魔法のように急減…『コロナ検査縮小』疑惑の真実は」(2020年4月13日、韓国語版)の中で「検査を実施せず、陽性者を出さなければ病院側も最低2週間の営業停止を食わずに済む」との公立病院の医師の談話を紹介しています。過少計上は政府だけではなく、国民や病院も「グル」になっての仕業ということになります。韓国は日本人が想像できないほどに、融通が効く社会なのです。
――しかし、そうした事情は韓国の記者なら分かっているはずです。
鈴置:そこで、韓国政府――統計庁はもう一段の煙幕を張っています。「2019年と比べれば死亡数は3・3%増えたが、2017―2019年の3年間の平均と比べれば、さほど多いわけではない」との弁解です。一見それらしいのですが、2018年の韓国は厳しい寒波に襲われ、前年比で4・7%も死亡者が増えた「異常年」でした。これを紛れ込ませた「平均」と比べて「さほど多くはない」と言い張っても説得力はないのですが……。

874名無しさん:2021/12/13(月) 15:52:53
>>「奈落の底」を放置するメディア
――いつも厳しく政府を攻撃する韓国紙が、過少計上を追及しないのは不思議です。
鈴置:そこがポイントです。冒頭に申し上げたように、保守系紙といえども「K防疫」神話をぶち壊す勇気はない。「本当は日本より韓国の方がコロナによる死亡者がはるかに多い」と今になって聞かされれば、韓国人は怒り狂うでしょう。 さきほど、政府も病院も個人も「グル」と申し上げましたが、メディアも「一味」なのです。そして、ここに韓国の危うさがあると思うのです。韓国は失敗国家に向かって突き進んでいます。外交では米中二股を目指したあげく、米中双方からまともな国として扱われなくなりました。内政では左右対立が激化する余り、せっかく芽生えた民主政治が壊れ始めています。本来なら、メディアがこの危うい状況を国民に率直に説明して、奈落の底に落ちるのを食い止めるべきでしょう。ところがメディアの論調は極めて歯切れが悪い。「韓国はすごいぞ!」と国民のナショナリズムに火を付けた結果、今さらそれを否定して国民から総スカンを食うわけにはいかなくなったのです。新規の陽性者が3日続けて7000人を超した12月10日。朝鮮日報の社説の見出しは「『K防疫』を誇る時は前に出る文、『K防疫』が危機の時は姿が見えぬ」(韓国語版)でした。 大統領は口を極めてののしっても依然、K防疫は神聖な存在なのです。
鈴置高史(すずおき・たかぶみ)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/700832c3f5b99edb6b457f2390f96dda429f602a?page=2

今の韓国社会と政治を観察することは、なぜ日本は勝ち目のない太平洋戦争に突き進んだのか、開戦してすぐに講和せず止められなかったのか、その当時の日本を理解することに役立つ。20世紀の大日本帝国=21世紀の韓国。今の韓国や中国を第三者として客観的に見るとあの当時のアメリカの気持ちがわかる。
日本は明治維新の後、日露戦争に勝ってから(→実際には勝ったわけではないのだが)「勘違い」した。現実主義者たちは日本はまだまだ実力がないとわかっていたが…。だが太平洋戦争に負けたお陰で日本は他国を侵略して植民地支配するという欧米と同じ邪悪な生き方を捨てられた。太平洋戦争により破壊されたものもあれば、新しく創造されたものもある。韓国国民も「文大統領が指揮した新型コロナ戦争の敗北」から何かを学べるはず。

875名無しさん:2021/12/13(月) 18:06:12
今の岸田首相の苦境を見ていると、部下に振り回されて苦労の連続だった結城政勝みたいでかわいそうになってくる。

876名無しさん:2021/12/13(月) 18:44:40
韓国政府が本当に新型コロナを何とかしたいなら政府でなく専門家に任せた方がいい。2017年11月13日北朝鮮からJSAをこえて5発射たれた呉青成を救った亜州大学病院の救命センター外科医イグクチョン(李国鐘)という医師がいる。彼の人柄と腕は私の家族をまかせられるぐらい、信頼できる。アメリカ軍人を治療したり、医学的な実績はあるし、2017年当時48歳だからまだ52歳。韓国にいればだが、かれの判断力は

877名無しさん:2021/12/13(月) 18:50:51
李国強が鐘南山を起用したお陰で中国武漢はなんとかなった。あの時の李国強や中国政府みたいに、韓国政府は専門家にすべて任せないと、悪化するだけ。

>>焦点:脱北兵士は「ナイスガイ」、執刀医が語る人物像
[ソウル 23日 ロイター] - 南北軍事境界線を越えて13日に韓国側に亡命した若い北朝鮮兵士は、物静かで感じが良く、北朝鮮に送還される悪夢を見ていると、兵士の主治医が23日語った。この兵士の名前は、「オー」という名字だけが知られている。11月23日、南北軍事境界線を越えて13日に韓国側に亡命した若い北朝鮮兵士は、物静かで感じが良く、北朝鮮に送還される悪夢を見ていると、兵士の主治医が語った。写真は韓国水原市の大学病院で兵士について話すCook-Jong Lee医師(2017年 ロイター/Yang Hee-kyong)
ttps://jp.reuters.com/article/northkorea-southkorea-defection-idJPKBN1DO0ED

この執刀医は韓国のブラックジャック。この人見てもわかるように韓国の医学のレベルは低くない。

878名無しさん:2021/12/14(火) 09:17:05
●印首相のツイッター乗っ取り被害 暗号資産で誤情報
12/13(月) 15:19配信
【ニューデリー時事】インド主要メディアは12日、モディ首相のツイッターアカウントが何者かに乗っ取られ、「暗号資産(仮想通貨)ビットコインを法定通貨とした。政府も購入した」という誤情報が書き込まれたと報じた。モディ氏は仮想通貨規制の方針を打ち出している。モディ氏のアカウントは、7300万人以上が閲覧登録している。首相府は12日、「この間に(モディ氏のアカウントで)共有された情報は無視しなければならない」と警告した。民放NDTVによると、暗号資産に関連する詐欺被害を誘発しかねない情報が書き込まれた。アカウントは短時間で保護されたという。モディ氏のアカウントは昨年も乗っ取られたことがある。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c94710934e41d86e532f96de7397e11cf3952520
●プーチン氏、生活苦からタクシー運転手のアルバイト 1990年代の経験明かす
12/13(月) 15:58配信
>>ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、12日にテレビ放送されたドキュメンタリー映画で、1991年の旧ソヴィエト連邦崩壊は残念だったとして、崩壊後しばらくは生活苦からタクシーの運転手として働いて収入を補っていたと明らかにした。ソ連崩壊後、多くのロシア人が困窮し、新たな収入源を模索した。プーチン氏は当時、無認可タクシーを運転する道を選んだのだという。プーチン氏はドキュメンタリー映画の中で、ソ連解体は歴史的なロシアの崩壊だったと説明した。ソ連の構成国だったウクライナとの国境付近には、ロシアが軍兵士9万人以上を集結させている。侵攻も懸念される中、プーチン氏の発言の真意をめぐって、さまざまな憶測が飛び交いそうだ。ロシアは侵攻の意図はないと表明している。一方で、ウクライナによる挑発行動がみられると批判。また、北大西洋条約機構(NATO)が東方に拡大しないことの保証を求めている。
>>「車を使って臨時収入」
プーチン氏はドキュメンタリー映画「ロシア、最新の歴史」の中で、「ソヴィエト連邦と呼ばれていた歴史的なロシアが、あれで崩壊してしまった」と発言。さらに当時の欧米は、ロシアがさらに崩壊するのは時間の問題だという認識だったと述べた。プーチン氏がソ連の崩壊を悲劇だと考えていることは、広く知られている。だが、当時の個人的な苦境について話すことは、これまでなかった。プーチン氏は、「臨時収入が必要な時もあった」、「車を使って、個人運転手として、臨時収入を得ていた。率直に言って、こうした話をするのは不愉快だが、残念ながらそれが現実だった」と話した。当時のロシアではタクシーはほとんど走っておらず、自分の車に見知らぬ人を乗せて、家計をやりくりした人は多かった。救急車などの業務用の車両をタクシーとして使い、臨時収入を得る人もいた。プーチン氏はソ連の情報機関、国家保安委員会(KGB)の職員だったことが知られている。しかし1990年代前半には、サンクトペテルブルクのアナトリー・サプチャーク市長(当時)の事務所で働いていた。1991年8月にミハイル・ゴルバチョフ書記長(当時)の政権に対するクーデターが発生したのを受けてKGBを辞めたと、プーチン氏は以前から説明している。このクーデターがソ連崩壊へとつながった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/82f47dd05f4be4c3d3446938c6d0891c5fb9a76d

ロシアがインドモディ首相を恫喝している。先日のインド軍制服組トップの事故死はロシアからの脅しだ。モディ首相はロシア軍から武器を勝ったからアメリカ軍も警戒している。アメリカ軍がまだ日本を信用しきれないのは安倍晋三氏がプーチン大統領と近すぎるから。岸田首相が安倍氏の力を抑えられなければアメリカから信頼を得られない。

879名無しさん:2021/12/14(火) 10:50:18
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/101-200

もし世界に絶望したら↑を見て欲しい。2020年5月〜6月にアメリカで起きた奇跡。読み返していて、あの時の体験を忘れていた、まだまだ諦めるには早いと感じた。BLMをきっかけにアメリカが争乱に→トランプ大統領が軍の出動を命令→そのあとは…。2020年6月3日、『アトランティック』に投稿されたマティス将軍の「国民への団結呼び掛け」は名文としてアメリカの歴史に残るだろう。
映画みたいなことが5月末から6月4日アメリカで起きていた。あの当時の記録を振り返り奇跡・歴史的な事件とは毎日自分達が住んでいる世界、同じ時代に起きている。だからその時代を生きるすべての人が歴史の証人であり、被告でも原告・検察側でもある。だからこそ何も考えないことはダメなんだ、と感じた。

880名無しさん:2021/12/14(火) 11:24:54
岸田首相が反対を押しきって公邸に入るという。
呆れた。
もう私の守護範囲をこえる。霊力圏外。
岸田首相守護から離脱する。
岸田首相のままの宏池会を中心に大宏池会にするのではなく、主軸は麻生派。それに+茂木派+で新しい構想を作ればいい。

881名無しさん:2021/12/14(火) 11:28:27
福田達夫氏も巻き込まれないようにして、菅義偉政権当時の加藤勝信氏みたいに次に備えた方がいい。

882名無しさん:2021/12/14(火) 11:59:41
岸田首相は聞かなくてもいいアドバイスをきいて採用し、聞かなきゃならないアドバイスを採用しない。優秀な人に実務を任せる姿勢には私も賛成。だが、誰のアドバイスを聞いてる?、どうなってるんだ?と感じた。本当に信頼できる相手なのか、見極めたのかな?と。

883名無しさん:2021/12/14(火) 15:32:43
岸田首相は1年持たないかも。だが9月と10月、運命の神様は確かに彼を勝たせた。なぜだ?と思って考えていた。彼が首相になったことで、安倍氏と菅義偉氏の確立した官邸主導体制がいったん終わった。親ロシア派の安倍晋三氏・高市早苗氏など皇室を政治利用しようとした議員の企みは失敗し彼らはその野心を砕かれた。親中国派の菅義偉氏と二階俊博氏による金権政治も終わった。また政治家による強圧的な支配と官僚抑圧が終わった。それが岸田文雄氏の使命だったかも。

884名無しさん:2021/12/14(火) 15:34:38
以前から一神教(ユダヤ・キリスト・イスラム)教徒、儒教圏(中国や韓国・北朝鮮など)の娼婦への差別感情・憎悪感情が全く理解できなかった。娼妓への差別や憎悪が一周回って崇敬となった韓国慰安婦など彼らが抱く強烈な愛情or憎悪の原因が理解できなかった。私は彼らの文化や歴史をあまりにも知らなすぎたのだと今は気づいたが。欧州ではユダヤ教徒は生業を限定されていた、一部のユダヤ人はキリスト教徒が嫌う仕事(娼婦)を生業としていたという事情があった。娼婦や芸人を嫌うのは歴史的な背景がある、民族と宗教と歴史的な背景ががっちり結び付いたものであり今日始まった感情ではないとわかってから、外からは何も言えないかも、と思い始めた。
基本的人権の概念が始まってからも欧州では娼婦に対する蔑視や差別がある。韓国人の根強い娼婦差別は、娼婦・芸妓は世襲の奴隷がなる仕事だったという朝鮮半島の歴史と、歴代の中国王朝に服従の証しとして自国の女性を献上していたという屈辱の歴史とが重なった、歴史的背景、固有の文化背景をもつ複雑なもの。
世界で唯一、日本には遊郭文化があった。後陽成天皇の皇子と京都の豪商が、明にまでその名がきこえたという2代目吉野太夫を巡って、どちらが身請けするかで競争した(最終的には豪商が皇子に勝って身請けした)など娼婦に関していろんな逸話がある。また、名妓の大名跡を継ぐ遊郭の伝統もあった。一流の娼婦となると美貌だけでなく教養が必要とされ文化人として扱われる。権威や権力がある貴族や大名も遊郭では一般人(町民と)同じ→金を積んだからといって娼婦を自分の奴隷のように思い通りにはできないという歴史がある。
他国には日本の伝統的な価値観(遊郭文化)を尊重して欲しいと思う。だからこそ、中華(儒教)圏やキリスト教圏・欧州内の伝統的な価値観(娼婦に対する職業差別)にもこちらからはあまり触らない方がいいのだろうか?と最近は考えを改め始めた。キリスト教価値観の欧州は江戸時代の遊郭文化を理解するのが難しいし、歴史的な知識があり遊郭文化を知る日本人には、中国・朝鮮半島・欧州など一神教圏の娼婦嫌悪を理解するのが難しい。彼らの差別意識や娼婦嫌悪は基本的人権とか差別禁止を超えた宗教的・歴史的・文化的なもの。「文明」が違うから仕方ない。日本と日本以外とで娼婦に関して考え方が違う、お互いに理解できなくても悪ではないと思う。「慰安婦問題」のように利用されたり、日本の考え方を誤解されて不便ではあるが。
日本のように食文化が発展し、共同体思想があるのがカトリックのフランスやイタリア。美に対する感性も似ている。一方、性に対して厳しく食にはあまり拘らない、合理的な実用主義がドイツとイギリス、こちらはプロテスタント。プロテスタントは考え方が個人主義のユダヤ教に似ている。日本はカトリックのような共同体思想とプロテスタントのような合理主義、イスラム教のような尚武が一緒になって、なおかつ性には厳しくないという、欧米的な価値観からは完全に理解しがたい複雑怪奇な国。欧米が人工的なもの(思考と感情)で動くのに対して、日本は自然の本能(霊感や霊力)で動く。自然の流れに逆らわず本能で動くから日本は上手くいく。人工的なもの(宗教)が絶対的な基準の地域にすれば、自然に任せる=野蛮で未開なはず…なのに宗教なしであんなに高度に文明を築けたのはなぜ?と不思議らしい。島国と大陸、自然信仰と宗教信仰とでわかりあうのは難しい。スピノザの汎神論が異端になる文化だと自然科学が成り立たないのだから、科学が発展しないのは当たり前だろと個人的には思うが。

885名無しさん:2021/12/14(火) 17:16:42
韓国で新型コロナ対策のためにワクチンパスポートの運用を開始した→アクセス殺到でサーバーに負荷がかかりすぎた→ダウンしたというニュースがあった。
これみて、ブラジルの大統領が「ワクチン接種証明用のパスポート?要る?意味あるか?もうこんなに死んでるのに?!」と言ったのを思い出して笑った。
ボルソナロ大統領はイギリスの首相同様自分も新型コロナにかかった。そのあとボルソナロ大統領が「感染してもう抗体ができた。ワクチンは射たない」と言った時も笑った。
軍人出身。
「人間はいつか必ず死ぬ、いつまで閉じこもってるつもりだ?!」などの迷言(?)を聞くたびに笑いながら、この大統領、麻生太郎氏みたいで面白い性格の人だなぁと憎めない。

886名無しさん:2021/12/15(水) 10:50:58
573 : 名無しさん 2020/11/06(金) 15:55:26
中国人コラムニストになぜ日本はアメリカを恨まないのか?と訊かれて改めて考えた。私の祖父は地主に使われている小作農(いわば奴隷身分)だったのが、アメリカのお陰で自作農(自由身分)になれた、「アメリカが日本で行った奴隷解放の恩恵を受けた者の子孫だから」これが個人的に一番大きい。現在の韓国が中国から独立させた日本を恨む様子を見ていると、彼らは自分の先祖が奴隷だったという史実を受けいれ向き合って克服していないからコンプレックスとなり攻撃的なのでは。人口比で少数の金持ちを多数の貧しい人が支える社会は昔と今も変わらない。経済格差拡大と騒ぐが、昔はもっとリアルに「格差」それも経済でなく生まれによる身分格差がハッキリとあった。身分格差と言ってもぴんとこないだろうが、親達の話をきくと自分達の地主階層「旦那様」を敬い、立てるのは当たり前だった。今は首相を国民が選び施政が道理に合わないときは批判できるぐらい自由、平等になった。これはアメリカのお陰。
あと、負けたからといって恨んで死者が返ってくるのか?とも思う。こういう考え方を中国や韓国などは「先祖の無念を忘れた不孝者」と考えるらしいが…今を生きている人間は今とこれからのために生きてはダメなのか?と疑問。先祖の敵討ち(日本がアメリカに報復する)をしたって次は攻撃された側の子孫が我々の子孫に恨みをはらしにやってくる。自分の子孫が報復に怯え気の休まる時なく生きることになるなら、今自分達が報復しないことが子孫の安全保障の為になるのでは。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/570-669
600 : 名無しさん 2020/11/15(日) 20:16:59
個人的に、トランプ大統領はアメリカという国にあまり執着や愛情がないのではないかという疑念を感じていた。だから大統領選挙前日までトランプ大統領を支持する人の気持ちが理解できなかった。本当にアメリカを愛し命をかけてまで守ろうとするのはトランプ大統領に解任された人々、逆らった人々(レックス・ティラーソン、ジム・マティス、ジム・コミー、ハーバート・マクマスター、ニールセン国土安全保障省長官、モラー特別検察官)のような人間ではないのか?と思っていた。
古典は「時間」という最も情け容赦ない文芸評論家の度重なる審査に耐えて生き残った超エリート揃い。いまなお読み継がれる古典に現代人が共感できるように、社会制度にも「古典」があるのでは。全ての新しいものが良いとは限らないし、古いものは柔軟性がないから現代では使えないというわけでもない。「合衆国憲法」「地方分権」という古典と「国民主権」「中央集権」という新作との間で揺れる現在のアメリカを見ていて、「なんでも新しいものがよい」「大量生産・大量消費」「無駄を省く、効率を良くする」を掲げてきた現代アメリカ文明がどこに向かうのか興味がでてきた。
哲人政治と違い民主主義では「集合知」が機能しなきゃ社会全体が破滅に向かう、一人一人の経験からできる知(集合知)が機能するには、事実をありのまま報道することが大事。現代は偏った思想を公平無私、最善に見せかける手法も発達していて昔より「集合知」機能が毀損されつつある?と感じる。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/570-669

887名無しさん:2021/12/15(水) 11:01:13
岸田首相は自分が持っていた信念、原則、価値観が自分でもわからなくなっているのでは? 彼にはビジョンがあるが各論の技術がない。菅義偉氏には各論の技術があったがビジョンがなかった。二人とも対照的。岸田首相のビジョンを現実化するのに必要な人材がきちんと動いていない。彼は自民党総裁のはずなのに、安倍晋三氏による妨害が発生している→安倍晋三氏の力が怖くて岸田首相を支える人がいない→岸田首相が精神的に消耗していくばかり。今の安倍晋三氏のやり方、考え方は彼が批判していた習近平と同じ「弱いものいじめ」では?安倍晋三氏がどんなに優れた政治家、指揮官だったとしても…今のマスコミを使って岸田首相を追い詰めるやり方はいじめでしかない。

888名無しさん:2021/12/15(水) 11:17:50
私は理想主義で頑固な性質がある。だから昨年の9月菅義偉氏の支持率が高かった時も、トランプ大統領の人気が絶好調だった時も、自分の信念を語った。どうみたってカラスは黒い。なのに「いい加減大人になれよ、周りに合わせてカラスは白いと言え」とネットで同調圧力をかけられて昨年は怒り心頭だった。

岸田首相の中にも私が持っているような信念があるはず。なのに岸田首相は自分の決断に自信をなくしたのか、本音を言わない。結果も大事だけど過程も大事。石原氏が参与をやめさせられた過程や今周りで何が起きているか、我慢せずに岸田首相には正直に話して欲しい。幽霊屋敷(公邸)への入居も「都内に不動産があるのに議員宿舎にいるのはずるい、国会議員としての特権を乱用している」と週刊紙に書かれたからでは?同じことをしている議員は他にもいるだろうし、もっと悪どいことをしている政治家もいるのに。岸田首相は自分に厳しいから批判を避けるために公邸への入居を決めたのだろう。岸田首相を困らせようと足を引っ張る勢力に腹が立っている。

889名無しさん:2021/12/15(水) 11:57:26
●欧州の厄介の種、ウクライナ迷走の裏舞台と落とし所をすべて解説する
12/15(水) 6:02配信
>>なぜか西側が報じないウクライナ軍12万
ウクライナとの国境にロシア軍が集結している。その数は10万を越える。一方、西側のメディアは無視しているが、ウクライナ東部ドネツク地方――その多くを親ロシア勢力が制圧して、キエフの政府に従わない――めがけてウクライナの大軍が集結している。ロシアは、その数は12万強だと言う。ウクライナが、2014年、親ロシア勢力に制覇された東ウクライナを奪還するため、ロシア軍を挑発して西側を引きずり込もうとしているように見える。これに対してバイデン米大統領は、ロシアが武力行動に出ても米国軍は派遣しない、その代わりロシア経済に破滅的な打撃を与える制裁をする、と言っている。ロシアは、西側がウクライナをNATOに入れないこと、兵器を渡さないことを約束する条約を結んでくれれば、国境から軍を撤退させてやると言い、早くも長大な条約案を発表している。西側は、ロシアのいいなりになるのは嫌なのだが、さりとてロシアとの紛争を抱えたウクライナをNATOに抱え込むのも困るので、ロシアとは話し合いを始めるかっこうをとり、ウクライナ軍は当然沈めて、事態の収拾を図りたいところだろう。それに考えてみると、ロシア経済に破滅的な打撃を与えると言っても、ロシアの原油・ガス輸出を止めれば、西側は真冬の暖房するにも差し支えることになる。一言でいえば、こんな構図なのだが、事態は第2次大戦直後、スターリンが東欧諸国を次々に吞み込んでいった過程を思わせる。既に東欧諸国は米・西欧諸国にウクライナをもっとしっかり守れと叫び始めている。なぜこんなことになったのか、これからどうなるのか。
>>ウクライナとロシア、揉め事の構造
我々日本人は、ユダヤ人と白人の見わけもつかないほどなので、同じスラブ系のウクライナ人とロシア人は全く見わけられない。それは、実は彼らも同じ。もともと、中世初期のロシアは今のウクライナの首都キエフを筆頭とする、都市国家の集まりだった。それも、キエフやノブゴロドといった都市を建設したのは、バルト海地域からコンスタンチノープルに南下する河川商業ルートを開拓した「ヴァリャーグ」、つまりヴァイキングたち。彼らと現地スラブ人たちが混血した結果、今の「ウクライナ人」、「ロシア人」ができたものと思われる。両者の言語は、津軽弁と鹿児島弁同士よりもっと類似している。この都市国家群は13世紀、ノブゴロドなどを除いてモンゴルに制圧される。その中で、モンゴルに収める税の徴収を委託され、それをぴんはねしたモスクワ公国が力を伸ばし、モンゴルを駆逐して19世紀末には太平洋にまで至る領土大国(中身はあまりない)を作り上げた――というのが、現在の「ロシア」の来歴だ。
>>日本は、基本的に様子見だ。「プーチンは悪」とか「ウクライナの民主主義は守らなければならない」とか欧米メディアの言葉を鵜呑みにするのは、お人好しのすること。関係諸国は、ウクライナも含めていずれも海千山千なのだ。日本が助けるのだったら、そのことを米欧諸国によく印象づけて、台湾の問題などで助けてもらえるよう、釘をさしておくべきだ。
河東 哲夫(外交評論家)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e108ed73b33ee8d4c136cdb3a4f2acc7c08df274?page=5
※ロシア=北朝鮮、ウクライナ=韓国だと置き換えたら、どっちも屑だからどっちにも関わりたくない、というバイデン政権の本音が理解できる。

890名無しさん:2021/12/15(水) 12:22:55
●「じゃ、最後、行ってきます」F1撤退ホンダの新聞広告に感動の嵐 ライバルへ「感謝」伝えた理由
12/14(火) 20:41配信
>>2021年12月12日のアブダビ・グランプリ(GP)で、エンジンを供給するレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン選手(オランダ)が勝利し、F1ラストイヤーで有終の美を飾ったホンダ。最終戦に臨む日の朝、歴戦のライバルに感謝を告げる新聞広告を掲載し、ファンの間で大きな反響を呼んだ。広告にはどんな思いが込められていたのだろうか。ホンダに話を聞いた。
>>「すべてのライバルに感謝します」「すべての仲間に感謝します」
ホンダは1964年にF1初参戦。以降、撤退と復帰を重ね、15年にはエンジンのサプライヤーとして4度目の復帰を果たした。第4期ではマクラーレン、トロ・ロッソ、レッドブル、アルファタウリといったパートナーとタッグを組んできたが、ホンダの2050年カーボンニュートラル実現を理由に、21年シーズンでのF1撤退が決まっていた。
F1ラストゲームとなるアブダビGP決勝を控えた21年12月12日の朝。ホンダは日本経済新聞に広告を掲載した。ピットで出走を待つマシンの姿とともに、こんな文章が添えられていた。
「ありがとうフェラーリ
  ありがとうロータス
  ありがとうブラバム
  ありがとうマクラーレン
  ありがとうウィリアムズ
  ありがとうルノー
  ありがとうメルセデス
  ありがとうトヨタ」
「初めてF1に挑戦した
  1964年のあの日から今日までの、
  すべてのライバルに感謝します。
  すべての応援してくれた人、
  すべてのドライバー、
  厳しい戦いをともにくぐり抜けてきた、
  レッドブル、アルファタウリ、
  すべての仲間に感謝します。」
「じゃ、最後、行ってきます。」
>>「競い合ってきた彼らの存在無くして...」
歴戦のライバル、そして仲間への感謝。文末に添えた小粋な「じゃ、最後、行ってきます」のメッセージ。この広告はホンダが公式SNSにも投稿し、「胸熱」「カッコ良すぎる!」「この広告は泣ける」とファンの間で話題を呼んだ。ツイッター上では、広告を額に入れて保存したというファンもいた。本田技研工業(東京都港区)広報部のモータースポーツ担当者は14日、J-CASTニュースの取材に「ファンの皆さまから大変反響をいただき嬉しい限りです」と喜びを口にした。なぜ、ライバルへの「感謝」を伝える広告にしたのだろうか。担当者は次のように説明する。「F1に挑戦する理由は単にレースに勝利して名声を得ることだけではなく、世界の頂点を目指していく過程でヒトと技術を磨くことにあります。実際にライバルメーカーたちと切磋琢磨する中で鍛えられたヒトと技術を製品開発に生かすことで、これまでHondaは成長してきました」「競い合ってきた彼らの存在無くして、Hondaがお客様の喜びの実現を目指す存在になることは出来なかったと考えています。こういった背景より今回このような『感謝』を伝える内容とさせていただきました」

891名無しさん:2021/12/15(水) 12:28:44
>>日本語版と英語版、異なるメッセージ
12日にはホンダF1の英語版公式SNSにも広告が投稿された。内容は日本語版を単に和訳したものではなく、英語版オリジナルのメッセージだ。
「Thank you MERCEDES
  Thank you FERRARI
  Thank you MCRALEN
  Thank you ALPINE
  Thank you ASTON MARTIN
  Thank you WILLIAMS
  Thank you ALFA ROMEO
  Thank you HAAS」
日本語版ではロータス、ブラバム、トヨタなどすでにF1から撤退したチームにも「ありがとう」と伝えていた。一方、「Thank you」を伝えた英語版では、今シーズンのライバルチームの名前が挙がっていた。前出のホンダ広報担当者は、日本語版では「HondaがF1に参戦してきた歴史的背景も伝えたかった」とし、ホンダが参戦した64年以降のコンストラクターズチャンピオンを中心に表記したと説明する。日本語版では「じゃ、最後、行ってきます」で締めくくられた広告。英語版は、こんなメッセージで終わっていた。
「And now it's time for one last dance.」(さあ今、ラストダンスの時間です)
>>「ありがとう」伝えたライバルからの「返事」
ファンに「ラストダンス」を誓った最終戦のアブダビGP。レッドブル・ホンダのフェルスタッペン選手は残り1周でメルセデスのルイス・ハミルトン選手を抜き、逆転勝利を収めた。ホンダでは91年のアイルトン・セナ選手(マクラーレン・ホンダ)以来の、年間F1王者誕生となった。有終の美を飾ったホンダに祝福の声が相次ぐ中、トヨタのモータースポーツブランド「TOYOTA GAZOO Racing」のツイッターは12日に「30年ぶりのワールドチャンピオン!最後まで諦めない素晴らしいラストラン!感動をありがとうございました!!! 」と投稿した。ハッシュタグには「ありがとうホンダ」と記されていた。広告で「ありがとう」を伝えたライバルからの「返事」。ホンダの広報担当者は「同じ日本メーカーとして世界のレースに挑戦されているトヨタ様から応援いただき本当に感謝しております」と語った。ファンから惜しまれつつ、F1の舞台から去ったホンダ。担当者はファンに向けて、こんなメッセージを残した。「今シーズンでHondaはF1から去りますが、引き続き我々の挑戦は続きます。モータースポーツ活動だけでなく、全てのお客様をワクワクさせる事が出来る存在になれるようにがんばってまいりますので、引き続き応援いただければ幸いです」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/843354ddad913b2b2eb1f4744439ada0496e4ef8?page=1

※「敵ながら天晴れ」という価値観、思想や信条を超えて良いものは良いと認める姿勢、公平性はアメリカ軍にもあると感じた。

892名無しさん:2021/12/15(水) 13:16:49
私は早合点してしょっちゅう怒っては後から事情に気づいて後悔するを繰り返しながら、生きてきた。
私を含めて、今の日本の有権者に必要なのは、スピノザが言った「嘲笑せず、嘆かず、呪わず、理解する」という態度では?と感じる。
完全には理解できなくても、相手を理解しようとする気持ちや態度は相手にも伝わる。
はじめから結果や結論が決まっているなら上からの指示に従えばいいのだから、国会も民主主義も要らない。
為政者には悩みを打ち明けて欲しい。国民側も理解できるか保証はできなくても、せめて言い分はきこう、相手の立場も理解しようという気持ちがないと…。
岸田首相はクーポン発行まで待てない、現金で欲しいと言った地方自治体の願いを聞き入れてに譲歩して歩み寄った。次は地方が首相にお返しをする番では?
ギブ・アンド・テイクが原則。維新側や立憲民主党側がテイクだけするなら…。

893名無しさん:2021/12/15(水) 15:08:01
私が岸田首相を案じる理由は、彼がマスコミではなく日本の国民に選ばれた首相だから。彼は日本国民の集合知(集団的知性)で選ばれた。国民の直接投票による選挙を経て支持された。ここ30年の首相のうち、唯一マスコミの力を借りずに首相になった。菅義偉氏のようなマスコミからの援護もなかったし、安倍晋三氏に降りかかったような妨害も受けなかった。いつのまにかしずかちゃんを妻にしたのび太のように、気がついたら首相の座にいて、総選挙でも勝った。選挙には人為的な介入、マスコミの世論操作がつきものでどの政治家もその恩恵に預かったり足を引っ張られたり苦労している。だが今回は新型コロナが発生して選挙の事情が違った。「国民全員PCR検査しろ」と騒いだマスコミの見解は外れていた、専門家が言う新型コロナ予測はあまり当たらないならない→外からの情報が信用できるかできないかは自分が決める、自分で考えて決める時代に突入した。マスコミによる民意への干渉を抑えた、新型コロナを経た選挙で、国民の意思により総裁選挙・総選挙と2回勝ったから、国民は岸田首相の中になにかを感じたのかな?と思った。オカルトと言われるだろうが、日本がうまくいったり生き延びてきたのは欧米と違い宗教・人間の力を過信しすぎなかった、動物として持っている自己保存の本能(霊力)を棄てなかったからでは。
徳川幕府が終わり明治新政府が樹立してから150年あまり。日本は西洋から「理性」という概念をもらって科学を始め、お陰で経済発展できた。だが小泉改革を経験した後、日本は変わった。今のままいくと、西郷隆盛が「このままいけば日本は日本らしさを失うだろう」と警告したことが起きる、いや、もう起きている。日本は本来持っていた良さ「善良で無邪気で子供のような感性」を失うんじゃないか?と感じる。昔よりも卑屈で劣等感や優越感が強い人、例えばひろゆき氏のようなひねくれた人が増えた気がする。2000年以降「韓流」が入ってきたからなのか、今はマスコミですら妬みのようなネガティブな感情を隠さず垂れ流す。朝鮮半島の特徴は他人の幸せを素直に喜べない(→他人の不幸は蜜の味)。以前の日本はもっと他人の幸せを喜べる人がたくさんいたし喜んでなくても礼儀として雰囲気を壊さないよう喜んでいるふりはした。それが今は…。他人の幸せを素直に喜べる人の共通点は「他人と自分を比較しない」「自分は自分という価値観がある」「自分の内側に善悪の判断基準がある」ところ。それが外側に評価基準がある、他人からの批判を気にして自分の価値観、善悪の判断基準すら放り出すようになった。多分、敗戦を乗り越えて自分達なりのやり方で成功をおさめたのに、バブル崩壊、日本経済の低迷で自分達の考え方ややり方に自信をなくしたからだと思う。

894名無しさん:2021/12/15(水) 15:09:43
太平洋戦争時代のような「勝つと思っていれば必ず勝つ」みたいな方向転換しない頑固な信念は困るが、「どうせ勝てないだろうからはじめからやらない」みたいな合理的な無気力(?)も困る。バブル崩壊で社会が壊れ、いかに効率を良くするか?を追求した小泉改革以降始まったのは、「無駄やあそびを余裕と見なさず悪ととらえる、勝ち組と負け組とにくっきりわける、多様性・適材適所の概念を排除、数値化至上主義、数値化できない複雑なものや曖昧なもの、学校の成績ではなく現場の経験から得られる感覚(経験知)を軽視する、勝つ保証がないなら最初からやらない、成功できないなら挑戦しない。即効性を求めて応用・マニュアル重視で基礎をおろそかにしてきたのは2000年以降急激に経済発展した中国や韓国だけでなく、小泉改革以降の日本もまた同じ。だから小泉純一郎氏の首相当選20年を機にいったん立ち止まって、マスコミに横からごちゃごちゃ干渉されずに自分でいちから考えて欲しかった。そして日本国民は岸田首相を選んだ。彼が選ばれたのは日本国民が国際社会で繰り広げられる無限競争に疲れていた、引きこもりたかったからでは?そう仮定すれば、オミクロン株発生を口実に国境封鎖→内閣支持率が上がった現象の謎が理解できるような…。
日本人は静かさと調和を好む。中国や韓国みたいにお互いに面と向かって罵倒しあう(声闘)なんてストレス発散どころかストレスがたまるだけ。なのに、市中は外国人観光客が増えて静けさは失われ、ストレスが増大した。新型コロナで外国人観光客が消えて爆買いしてくれる上客は減ったが、京都に外国人観光客がいない「静けさ」が戻ってきたら、日本人はお金では買えない価値にも気づいた。競争社会に疲れきった国民、本来静けさを愛する国民が選んだのが静かな首相(岸田文雄氏)だったのでは?岸田文雄氏には彼の良さがあるのにあまりにも自己主張せず目立たないから私ですらそれを時々忘れてしまう。マンガ『大きく降りかぶって』の三橋レンの性格だよなぁ…と思う。今までは国民がピッチャーで歴代首相がキャッチャーだったが、今回は国民がキャッチャーになった。

895名無しさん:2021/12/16(木) 08:25:11
赤木雅子さんに対する国の歩み寄り(謝罪)は岸田首相でなければできなかっただろう。福田康夫氏がハンセン病訴訟でやった時みたい。
国土交通省統計の数字も誤魔化していた。日本も中国や韓国と同じだった。だがようやく官僚も真実をあかす勇気を出した。これは岸田首相の性格によるもの。これからは再出発。
誰が悪い、誰のせいだ、ではなく、どうしてこういう統計の改竄が起きたか?次からはどうしたら防げるか、でないと。
監察官制度も。日本もトランプ時代と同じことが起きていたのか…

896名無しさん:2021/12/16(木) 09:32:11
国交省職員、検査院の指摘後は自ら統計書き換え 自治体には中止指示
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0a4578b06f9059791e4faa9835269ad5af00c149
●「必ずここを通る」直感した熊捕り名人 27歳女性はいつしか親方に
12/14(火) 11:30配信
青森県東通村役場の農林畜産課に勤務して6年目。庁内では「熊捕り名人」として知れ渡る舘香菜子さん(27)は、50歳以上も年が離れたベテラン猟師たちから、親しみと尊敬の念を込めて「親方」と呼ばれている。獣害対策を担う先輩たちをサポートしてきたが、この春から本格的に任されるようになった。経験を重ね、前向きな姿勢と農家の顔を覚えたことなどが評価された。ツキノワグマはブルーベリーなど果実を好む。一方で、畜産農家が保管のために地中に埋めているトウモロコシも掘り返して食べてしまう。民家近くに出没するクマは、ドラム缶で作ったワナで捕獲するのだが、設置場所を間違えるといつまでたっても入ってくれない。
>>きっかけはベテランのぼやき
「どうしたら入ってくれるのか」。きっかけはベテラン猟師のぼやきだった。えさを求めてクマが通る「獣道」は決まっており、すぐそばにワナを仕掛けなければ捕獲することは難しい。現場に出向くと倒伏した雑草があり、かすかにクマの残り香が漂っていた。「根拠があるわけではないけれど、必ずここを通る」と直感した場所にワナを移設すると、その日の夜にかかった。同じパターンが何度か続いた。抜群のセンスだと猟師たちに評価され、設置場所への相談が舞い込むようになった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4a8970bedee581b78535702e8119d3ff118f38cc
●響く防犯ブザー、助け求める小4女児 通行人ら連携「やるしかない」
12/15(水) 10:43配信
群馬県大泉町古氷の路上で小学4年生の女児(10)が包丁を持った邑楽郡に住む高校生の少年(17)に襲われた殺人未遂容疑などの事件で、大泉署は14日、女児を救出し、少年の逮捕に協力した邑楽郡の住民5人に署長感謝状を贈った。贈られたのは20〜70代の男女5人。襲っていた少年を女児から引きはがしたり警察に通報したりして女児を助け、少年の逮捕に協力した。友野久志署長は「勇猛果敢に犯人と対峙(たいじ)し、被害者を助け、容疑者を逮捕できた」と感謝した。30代の男性は「怖かった。自分の人生がここで終わるかと思った。しばらく足の震えが止まらなかった。だれもけがをしなくて良かった」と話した。別の男性は「やるしかないと思い、女の子に覆いかぶさっていた少年を引き離した。賞状は高校の皆勤賞以来なのでうれしい」と話した。事件は7日午後4時ごろ、下校中の女児が、刃渡り18・5センチの包丁を持った少年に襲われた。一緒に下校していた同級生が防犯ブザーを鳴らし、近くの女性に助けを求めた。通りかかった男性らが少年を引きはがして女児を助け、駆けつけた警察官が銃刀法違反容疑で現行犯逮捕。その後、殺人未遂容疑でも逮捕した。少年は調べに対して「殺すつもりだった」との供述をしているという。(柳沼広幸)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9b41fb42726020ffe7014c17df69e023235c75cd

897名無しさん:2021/12/16(木) 10:08:30
今回の統計の改竄発覚が野党やマスコミによる安倍晋三政権・菅義偉政権の批判だけに使われてしまうのが怖い。なぜ太平洋戦争時代のような時代錯誤、中国や韓国みたいな「統計の改竄」が起きたか?→日本の有権者・国民がマスコミに流されやすい、目に見える分かりやすさを求める、今すぐ効果が出ることを政治に求めた、政治家をすぐ叩く国民の性質も加わった結果起きた事件であるというのに気づかなきゃ意味がない。東條英機は有能な官僚であり独裁者じゃなかった。国民が太平洋戦争を望んで起こして、負けたあとは東條英機や軍に責任を押し付けた。あの時の過ちを今回は繰り返さないために、犯人探しと処罰ではなく、改竄が起きた動機や過程、関係者をすべて透明にして、司法取引にして解明を優先するべき。失敗学の出番。私もだが、精神的に不安になると分かりやすさや極端さを求める。日本国民は不安で分かりやすい勝利や成功を求めていた、安倍晋三氏は国民のニーズにこたえただけ。
昨年、新型コロナの時、今みたいに治療薬がない段階で全員へのPCR検査は意味がない、何度も政府が言ってもパニックになった大衆には通じなかった。あれを見て太平洋戦争の原因は国民にあると気づいた。すべて私たち側にも誤りや間違いがあった。とにかく気がついた役人が現状を話せるよう、国民は彼らを責めすぎない、まずは話をきくことが大事では。ミスをしてもその原因を探るようこちらも協力する、正直に話して謝罪してくれたら相手を追い詰め過ぎない。「心理的安全」が確保されないと誰も真実を話さなくなる。赤木雅子さんがまだグチグチと国に対する怒りをぶちまけているが、赤木さんは財務省に勤めていながら内部告発する勇気がなくて自殺した。気の毒だが彼は精神的に弱かった。自殺するくらないなら前川氏みたいにマスコミや政治家に何を言われようと生き延びた方が良かった。もったいない。死ぬくらいつらい経験をしたなら、それを活かして死んだつもりで生きなおそうとして欲しかった。生きているものだけが汚名を削げる。死んだら何にもならない。私も同じような道を通ったから赤木さんの気持ちがわかる。死んだつもりで開き直ってしぶとく生きて、反撃の機会をうかがっていたからこそ後から濡れ衣を晴らし名誉挽回できた。

898名無しさん:2021/12/16(木) 10:20:13
私は日本のマスコミを変えたい。きちんと非を認めて一度謝ったら許す国、処罰ではなく解決策を考えて一緒に歩んでいく文化に変えたい。中国や韓国みたいな、失敗したら絶対許さない、非を認めて謝ったら一生許さなれない、奴隷にする国にはしたくない。
今日本に必要なのは野党やマスコミによる与党批判〜戦勝国がやった東京裁判みたいなリンチ〜じゃない。なぜそうなったか、どうして止められなかったか、の分析。

899名無しさん:2021/12/16(木) 10:30:24
「統計の改竄」で安倍晋三氏に対する批判も高まるだろう。だが昨年2020年1月〜6月までの安倍晋三氏の新型コロナ対策は見事だった。彼でなければあれを出切る人はいなかったと思う。

900名無しさん:2021/12/16(木) 12:54:59
野党やマスコミに言いたいのは、彼らが批判しすぎて起きた事故もあるということ。長期的な視点で見ない、俯瞰しない→一定期間で結果が出せなければ予算を削る仕分けも分かりやすさを追求したから起きた。いちから畑を耕した野村克也監督が結果がでないからと楽天監督を解任された時と同じ。2000年以降、時間と手間と心をさいて人を育てることよりも、手っ取り早く使えるものだけを求めてきた社会の帰結。2000年以降、日本は急激に成長し出した周りの国に負けてたまるかと猛烈に急ぎすぎた。日本には日本のよさがあった。それをスポイルしたのは短期的な勝ち負けに異常に拘るマスコミであり、白黒思考の人や事実や過程の探求より感情を煽るマスコミに疑問を持たず、止めなかった私たち国民。全員に過失がある。すでに断罪しようとしているが野党も同罪。そして国会議員を選んだ私たちも同罪。統計の改竄に気づかなかった、気づいても言い出さなかったなら同罪。だからこれは一部の人の悪事ではなく全員の問題。責任を追及して処罰するよりも、今は再発防止や過程の解明が先。とにかくこれを機会にマスコミを変えたい。なんか全ての価値観が大陸っぽいのだ。統計の改竄が犯罪なら、ダイヤモンドプリンセスの時の批判、PCR検査の無意味さを知りながら進めた、不確定な情報を垂れ流したマスコミも野党も犯罪行為をした。野党もマスコミも自分達の報道内容が間違っていた時、プロとしてミスを認めて謝罪したか?と。全員があの時の自らを省みる、それが必要。自らを省みたら他人のミスを咎められなくなるはず。

901名無しさん:2021/12/16(木) 14:00:36
●787 : 名無しさん 2021/01/01(金) 20:25:04
なぜ戦争がダメかと言われれば、社会の中に慈悲や余裕がなくなり「子供時代をきちんと幸せに終了した大人」がいなくなるからだろう。戦争になると効率を最重視するようになる。きちんとした子育ては見返りを求めない非効率な仕事。そしてきちんとした子育てをしてもらっていない子供は自分の子供を自分が育てられたように育てる。役に立たなければダメ、競争に負けることは死を意味するという性急な競争重視、自分が主役になることを最重視する価値観で子育てする。徳川時代までのように「長い目で何かが残り利益が出ればいい」(種を繋ぐ)でなく、今している投資や手間が自分に還元されなければ無駄になる、すぐ収穫できなければ損した気持ちになる→社会の降り幅や変化が大きく一貫性がなく短期的な視点の社会になる。
交通網が飛躍的に発達し短時間で移動できるようになったのになんで今の社会は昔より時間がない忙しい感じがして、ネットができる前より人との繋がりが目に見えない薄くなったように感じるんだろう?と不思議だった。昔なら国内でも数日かかる場所に数時間で行けるようになった。平均寿命も半端なく伸びた。お金がなくて医者にかかれない、頼る人がなく飢餓に陥るということもない。ネットや携帯でいつでも連絡を取り合える。なのになんだかみんなが急いでいて、時間を使わせたら悪いような、余分な時間余白が足りないと焦って導火線が短くなった気がする。
年をとれば子供時代より時間を早く感じるというがそういう感じの現象じゃない。私は子供時代学校に行って課題をこなすのが苦痛だった。学校は1時間目から6時間目までスケジュールびっしり。それでも私は親が勉強に無関心で塾に行けと言わなかったから恵まれていた。余暇が増え自分で時間の使い道を考えていい自由を獲て、大人になるって子供より数倍楽しいと思った。大人になったら何になりたいとかなく、ただひたすら早く大人になりたかった。結果、いつでも今が一番楽しい。(子供の)反抗期は上から命令してくる大人への反発だというから、今現在秋篠宮家で起きていることは自然現象、子供の反抗期なのだと思う。
ストレスが全くなければ、我慢に我慢した後に得られる自由、解放感、ありがたさというのを知らない大人になっていただろう。
体制が安定していた時代は子供時代や若いときに主役で自由を満喫した分、そこから先脇役の人生が待っていた。現代は子供時代に主役時代がないぶん、大人になってから自由を満喫する。そして子供時代に自由がなかった人が大人になって自由を満喫している社会は、大人にとって手間とお金のかかる「子供」は足手まといとなる。
私の子供時代、今より社会が子供にお金をかけなかった。子供にお金をかけている現代社会の方がなぜか子供が無視されるように感じる。「お金をかける(物質的に満たす)=大人が子供に関わる手間を減らす」のに繋がっているなら、お金より関わりを増やした方が子供の安心感が育つ気がする。女性の社会進出が進み、政府が保育施設も完備した。物質的に何も不自由はないのに大人になりきれない人、子供のままでいたい人が増えている気がする。家庭や地域内で行われていた福祉(子育てや介護)を支援する体制が国ででき、昔より便利になっている、みんなが幸せになったはずなのにどこか社会を繋いでいた鎖が切り離されていくような寂しさを感じる。
大人になるというのは妥協と諦めと寛容を身につけること。他人は自分の思い通りにならないことを受け入れること。ネットでの不用意な発言、失言や芸能人有名人のスキャンダルに人々が本気で怒り、ネットにとどまらず現実にまで影響をもつ現代はちょっとした正義中毒。(いい意味での)いい加減さが減った社会だと思う。
自然は真空は嫌う。余裕(暇)ができたら、他人を気になったり、ひと言言いたくなる気持ちは私も同じ。だが、自分の不品行や不甲斐なさに直面するとだんだん小言が言えなくなってきてから困っている。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/770-869

902名無しさん:2021/12/16(木) 17:24:28
今のヤフコメを見ていて、ベルナルド・ベルトリッチ監督の映画『暗殺の森』の主人公を思い出した。
ファシストが勝っているときはムッソリーニ率いるファシスト党側にたち、ファシストが負けたらファシスト党狩りに加わる『同調者』。第二次世界大戦後、人々が反目しあい人間不信になったのがわかる。
尊敬していた人の口癖が「裁くと裁かれる、裁かれたくなければ裁くな」だった。

903名無しさん:2021/12/16(木) 18:07:55
地獄の釜が開いた。これからは内輪揉めをやめて自民党が一丸にならないと。内輪揉めをしていると「公職追放」が始まり共産党が政権をとる。公職追放で有能な人が消えて困ったのは最終的には国民だった。

904名無しさん:2021/12/17(金) 08:04:21
●男子を生まなかったから「国民の皆様は雅子さまを責めたでしょうか?」高市早苗が“女性天皇は大変”だと考える理由
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/47150cfce572befb6f762800af8888f73fb1863b?page=1

私が高市議員を苦手なのは女性に生まれたが、女性であることに誇りを感じていないから。彼女は男性に生まれたかったが女性に生まれた。希望と現実が違うことから生じる葛藤を「運命として引き受ける」まで整理できず、落としこめていない。精神的に未熟。女性・男性といった異なるものの統合に彼女は向かない。彼女は結論を自分が決めてしまう、あるいは相手に全部任せる。

905名無しさん:2021/12/17(金) 08:33:21
岸田政権の高官に隠し子疑惑が出ていたが、深刻な少子化を解決する道を示した、と逆に好感をもった。生涯未婚率は過去最高、これからも下がらないだろう。それなら、昔みたいに、子供をもつ甲斐性と意欲のある人が一夫多妻するのは黙認する、社会的に容認した方がいいのでは。とにかく「日本国民が生んだ国民」が生まれない状態が深刻。そんなご時世なら庶子だろうが隠し子だろうが日本にとってはありがたい。天の恵みでは。

906名無しさん:2021/12/17(金) 08:42:30
中国共産党は人口減少がもたらす影響に気づいて、国民は子供を3人産むように!と国策で強制し始めた。ひとりっ子政策同様乱暴だと思う。日本は兵役か出産かを選ばせるイスラエルや出産を強要する中国のような真似はできない。
だから一夫多妻、婚外子容認の雰囲気を作るようにしては?イスラムは避妊しないのもあるが、妻子を養う経済力がある人には一夫多妻を採用している。だから人口が減らない。
側室がいて当たり前だった時代を見ると今は潔癖すぎて、繁殖に不利な社会制度になっている。

907名無しさん:2021/12/17(金) 09:00:19
●4人までOK イスラム教の「一夫多妻」の実情とは?
>>イスラムにおける「一夫多妻」の実情
例えば、実態が伝わらないままイメージが一人歩きしてしまっているワードが、イスラムにおける「一夫多妻」だ。言葉だけを見ると、どうしても「既婚男性の浮気が公認されている」、あるいは「男尊女卑」といった印象を受けやすいが、イスラム教徒たちは一夫多妻をどのように考えているのだろうか。
『日本の中でイスラム教を信じる』(佐藤兼永/著、文藝春秋/刊)は、多様な背景を持って日本で暮らすイスラム教徒たちの姿を通して「本当のイスラム教」に迫る。そこに登場するあるイスラム教徒は、ほとんどのイスラム教徒にとって、一夫多妻制は自分の生活とは直接関係のない「人ごと」だとしている。その理由の1つはイスラムの結婚における「責任」だ。
「コーラン」で示されている一夫多妻は、要約すると「4人までの妻帯を認めるが、妻たちを平等に扱えないのではないかと心配するのなら、1人にしておきなさい」というものだ。平等とはもちろん「扶養面」も指すわけで、これはこの制度のそもそもの成り立ちが「戦争によって夫を失った夫を亡くした女性の救済」だったことによる。しかし、現代で普通に生活する男性が複数の妻に平等に扶助するということがいかに難しいかということは、日本人である私たちでも想像がつくところである。しかも、イスラムの結婚とは「妻の扶養義務を夫に課す」ものであり、結婚するからには養うのが前提なので、そもそものハードルが高い。つまり、前述のイスラム教徒が一夫多妻を「人ごと」だというのは、「正しく実践できる人はほとんどいない」ということの裏返しだといえるだろう。
>>「一夫多妻」は男尊女卑か?
また、この制度についてまわる「男尊女卑」「女性差別」のイメージにも、日本のイスラム教徒たちは疑問を呈している。
一夫多妻制が「王様がハーレムを作る」的なものではなく、社会的な救済の性質を持つ以上、自分の夫が2人目の妻をつくることに対して、最初の妻は拒否する権利があり、無断で二人目と結婚されたのなら、離婚する選択肢も認められている。決して「男性側が好き放題できる」という制度ではないのだ。
また、別の日本人イスラム教徒は、一人の男性が複数の女性を妻にするということは、複数の女性が共同で一人の男性を所有していると言い換えることもできる、と「一夫多妻制」を即座に「女性差別」に結びつける考え方に批判的だ。もちろん、「一夫多妻」の名の下で、女性への権利侵害やDVなどの問題が起こることもないわけではない。しかし、その原因を一夫多妻の結婚制度に求めても、根本的な解決にはならないのだ。
ttps://www.itmedia.co.jp/ebook/spv/1508/30/news008.html

イスラム教では「結婚は扶養義務の発生」だと読んで昔の日本の価値観みたいだなと感じた。責任がとれる範囲でのみ権利を行使せよ、自由(権利)と義務を厳格に結びつける、ある意味、硬直した昔風(?)な価値観は私の祖父母時代日本にあった価値観。だから政府がいちいち罰則を設けて制限しなくても、秩序は保たれ「放縦」にならなかった。

908名無しさん:2021/12/17(金) 10:55:01
「我こそは正統派」(自分以外は邪宗で異端)だという考え方、絶対正義を唱える原理主義を見ている、とキリスト教の開祖キリストが望んだキリスト教を歪めているのでは?と感じる。キリストその人は「潔癖」どころか、寛容で、聖と俗、両義的なものを区別なくありのまま融合させてしまった、とてつもなく「度量の大きな人」では?。母マリアは処女懐胎しキリストを生んだという聖なるもの、清らかさの象徴。妻マリアは処女どころか娼婦であり俗世間、汚れの象徴。聖なるものから生まれたキリストが当時は汚れだと嫌われていた娼婦を愛し妻にした。キリストは聖なるものも俗っぽいものもすべてを生命として受けいれ愛した。開祖キリストは融合と融和を目指していたのに、いつのまにか彼を担いだ人が宗派による権威付け、差別化を始めたら「分断」と「狭量」「独善」に繋がった。キリストがみたら嘆きそうな解釈になっている。ユダヤ教の戒律主義・教条主義に反発して、キリストは知行合一の陽明学的な発想の新しい宗教を立ち上げたのに、思想や生命に優劣をつけたがる人々がそれを全く違うものにしてしまった、ユダヤ教の否定から生まれたキリスト教が選民思想や教条主義のユダヤ教化してしまったのは皮肉。
これと同じ違和感を、高市議員ら「皇室の機能よりも権威を重視する」人々、権威主義的パーソナリティにとらわれた皇道派から感じる。「伝統を尊ぶ」といいながら、手段にとらわれすぎて目的を忘れてしまった、皇室の本質を理解していないのでは?と感じる。皇室とは唯一絶対の権威でありながらも、変幻自在に異なるもの(民)を繋ぐ触媒(民と民を繋ぐもの)では。水と油は混じりあわない。その水と油を混じり合わせても分離させないで乳化できる唯一の存在が皇室・王室だと私は思っている。皇室や王室が政治的な中立を貫くのも、国民(弱者)と権力者(強者)、どちらかに肩入れして均衡が崩れると、国民の統一(異なるものの融合)が難しくなるからでは?
歴史を振り返れば、南北朝時代など二つの皇統が争った時代があった、皇統を統一しないと世継ぎ争いが起きる、そうなれば国が割れてしまう、だからこそ皇統を統一しないと…と説得されたら皇位継承順位を変えるのは国が乱れる原因になりかねない…と気づくが、男性だからとか女性だからと性別を理由にあげると反発を招くのでは?皇位継承のルールを厳格に守らないと皇位継承をめぐって政情が不安定になり争いが起きる、平和のためにもルールを守らないと、という高市議員ら政治家の言い分もわかる。だがそれなら次期天皇である秋篠宮殿下への帝王学教育を政治家がしなきゃならないと思う。政治家側は臣下。だがこちら側は臣下で相手は皇族といえども、秋篠宮殿下に「次の天皇になるのだからもう少し素養を磨いてください。お願いします」と諌めるべきでは?相手が殿下であっても必要があればきちんと諌める、進言するのが真の忠臣ではないか?それをしないから国民は愛子さまを天皇にと言い始めた。「次の天皇は秋篠宮殿下だ」といいながらなにもしない尊王政治家に不信感を持っている。

909名無しさん:2021/12/17(金) 11:30:00
なぜ岸田首相を安倍氏が敵視するのかいまだによくわからない。岸田首相は自分がしたのではない不祥事の後始末をしている。彼がやっているのは「企業再生」と同じ。たまりにたまった有利子負債を損失として正式に計上して、破産申請をして、いちから会社を立て直そうとしている。安倍晋三・菅義偉時代に起きた不祥事(有利子負債:マイナスの遺産)を今のうちに全部表に出して、整理しようとしている。過去の不祥事について何の関係もない現在の自民党総裁(首相)が謝罪している。今、岸田政権が過去の不祥事を始末して謝罪してしまえば、次の首相はマイナスの遺産がない、負債のない身軽な状態からスタートできる。国民の間にある政治不信という爆弾を岸田政権が取り除けば自民党全体のイメージアップにもなる。岸田政権は自分が汚したわけではない部屋の片付けをしている。そのままお願いして処理してもらえばいいのに、なぜ安倍氏は神経質になっているのかわからない。森友事件は国有地の値引きが正当か不当かはもう問題の本質じゃない。「パワハラを受けて自殺した公務員」が本質に変わった。公文書改竄を命じられた公務員が悩みに悩んで自殺した→佐川氏による公文書改竄命令はパワハラだったのではと認識され始めた→世間のサラリーマンたちが「赤木さんの自殺は他人事じゃない!」と騒ぎ怒り始めている。それを静めるために消火しようと奔走している岸田政権をなぜ非難するのかわからない。

910名無しさん:2021/12/17(金) 18:56:00
●トランプ前大統領の関与が明らかになった米議会乱入事件
12/17(金) 11:01配信
>>メドウズ元首席補佐官の1・6事件関連メモ
「1・6米議会乱入事件究明特別調査委員会」が押収していたホワイトハウス文書が12月14日に公けになり、ドナルド・トランプ前大統領の関わりが明らかになった。暴露したのは元共和党会議議長(党ナンバー3)でトランプ氏の弾劾決議に賛成し、乱入事件との関連を追及してきたエリザベス・チェイニー同委員会副委員長(ワイオミング州選出)。同氏にとっては自分の判断が正しかったことを示す動かぬ証拠といえる。乱入直前のホワイトハウスの奥の院で何が話し合われていたのか――。下院議員から急遽大統領首席補佐官になっていたマーク・メドウズ氏のメール交信記録、電話通話記録、メモなどがそれを生々しく再現していたのだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5398e3fe161e7046d137b10dcd145f502b583776?page=3

私は百田尚樹氏、門田隆将氏、大原浩氏ら保守論客が「トランプ大統領は戒厳令をしいて大統領の椅子を奪還する」「バイデン勝利という結果を覆してトランプ氏が再選する」と自信を持って発信するたびに「なんの根拠があってそんな夢みたいなことを言っているの?」「どこからそんな情報を拾ってきたの?」と疑問だったが…。万が一、彼らがトランプ陣営(統一協会)のグループに所属していて「インサイダー」としてクーデター計画を知っていたのなら、当時マスコミには正式に出回っていなかった情報を彼らだけが自信を持ってはじめから最後まで声高に主張していた現象の説明がつく。彼らが主張していた「トランプ大統領が戒厳令を発布し選挙結果を覆す」という内容は、トランプ陣営のクーデターが成功していたら、夢でもなく空想でもなく「現実」になっていただろう。彼らが主張したようにトランプ陣営はクーデターを起こした。クーデターが成功しなかっただけで…。「トランプ大統領支持者がクーデターを起こす」という情報を、なぜ日本の保守派は知っていたのか?どこからクーデター情報を手にいれたのか?彼らもトランプ大統領を擁立したイスラエルとロシアの煽動工作部隊の一員だったのか?2020年1月6日起きた議会占拠騒動は偶然ではなく「計画されたクーデター」だったとアメリカ連邦議会上院の調査で正式にわかってからは、彼らトランプ再選を主張した保守論客は嘘をついていたわけではなかった、フェイクニュースを流したのではなかった、とわかった。だが、なぜ日本にいる彼らがいち早くトランプ陣営のクーデター計画を知っていたのか、今度は新たな疑問がわいてきた。気になって仕方がない。

911名無しさん:2021/12/17(金) 19:21:45
●「中国人のテロ被害」が増加、イスラム過激派に狙われる理由とは
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/83fae707fc3218f54d2bb82dd7ceb8f3e7fa6e78
●ドイツに拡がる「ワクチン全体主義」、未接種者の人権侵害を政府が進める異常事態に
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8ecd9cde6f277478d2af8561ca48947999aa1590?page=2
●「ワクチン拒否者は人権ナシでいいのか」接種8割超で感染5万人のドイツがぶち当たる悩み
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e2abe20de978896a14f64a36d8b78bcb1bb60744
●バーンズ駐中国大使を承認 難局にベテラン外交官起用 米上院
12/17(金) 8:44配信
【ワシントン時事】米上院本会議は16日、駐中国大使にニコラス・バーンズ元国務次官(65)を充てる人事を承認した。米中対立が激化する中、バイデン大統領は衝突回避に向けた危機管理を重視。駐中国大使は最近、政治家出身が続いていたが、経験豊富な元外交官で実務能力の高いバーンズ氏を起用した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1de497dbf9059a17a553137390d9e29071378999
●ドイツ軍艦、南シナ海通過 20年ぶり、航行の自由強調
12/17(金) 9:11配信
【ベルリン共同】ドイツ国防省は16日、日本などインド太平洋地域に派遣した海軍フリゲート艦「バイエルン」が南シナ海を通過中だと発表した。ドイツ軍艦の同海域通過は約20年ぶり。ドイツ政府は中国が軍事拠点化を進める南シナ海について、国際秩序が「圧力にさらされている」と訴え、航行の自由確保に尽力すると表明した。欧米各国の中国に対する懸念は強く、米海軍は南シナ海に艦船を派遣する「航行の自由」作戦を展開。英海軍の空母クイーン・エリザベスも今年夏、南シナ海に入った。インド太平洋でのプレゼンス(存在感)強化を目指すドイツも足並みをそろえた形だ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b0532e4206652081a0264b9d6d6d7ecd366551bb

次の中間選挙は共和党が勝つような気がする。共和党が積極的に支持されているわけではないが、アメリカ国民のバイデン大統領への不支持が高まってきている。ヤバイ。

912名無しさん:2021/12/18(土) 11:49:54
●SBI競合証券と提携を継続 子会社化の新生銀、誤算に
12/17(金) 20:35配信
>>SBIホールディングスの連結子会社となった新生銀行が、SBIと競合関係にあるインターネット証券大手マネックス証券との業務提携契約を当面の間継続することが17日分かった。提携は来年1月に開始するが、契約内容の全体をSBIがまだ把握できず、提携解消が不可能なため。子会社がライバルと提携するという不本意な構造を余儀なくされ、SBIにとっては誤算となりそうだ。新生銀とマネックスは今年1月に提携を発表。新生銀の投資信託などの口座をマネックスに移管するのが柱で、金融商品の提供を担っていた新生証券に代わり、マネックスが口座を管理し、商品やサービスを提供する。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/56893051d901197be79c9d0243e96594ba9286bc
●米首都ワシントン、議会襲撃で極右団体を提訴
12/15(水) 6:32配信
【AFP=時事】米首都ワシントン当局は14日、今年1月6日に起きたドナルド・トランプ(Donald Trump)前大統領支持者による連邦議会襲撃事件に関与したとして、2極右団体を提訴した。同市のカール・ラシーン(Karl Racine)司法長官は、首都を「恐怖に陥れることを共謀した」として、プラウド・ボーイズ(Proud Boys)とオウス・キーパーズ(Oath Keepers)の2団体とその関係者30人以上を訴えたと説明した。この訴訟は、他人の憲法上の権利を奪う共謀行為を取り締まるため19世紀に制定された法律に基づき行われた。同法は制定当初、白人至上主義団体「クー・クラックス・クラン(KKK)」に対して使われていた。ワシントン市は訴状で、プラウド・ボーイズとオウス・キーパーズが、合法的な選挙結果を覆しトランプ氏の2期目続投を実現するために襲撃を計画し、資金を調達したと主張。この結果起きた襲撃事件は、「抗議行動や集会ではなく、組織的な国内テロ行為だった」としている。襲撃事件では、大勢のトランプ支持者が議会に乱入。警察官に暴行を加え、民主党のジョー・バイデン(Joe Biden)氏の大統領当選を正式に認定する手続きが行われていた上下両院合同会議を中断させた。議会は現在、トランプ氏と当時の政権幹部が襲撃を扇動したかどうか調査を進めている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c36db42d667e8ab4a673269a2233b59d12fab694
●FOXニュースを名誉毀損で訴え、投票集計機メーカーに有利な決定
12/17(金) 14:30配信
(CNN Business) 米デラウェア州の裁判所は16日、投票集計機メーカーのドミニオン・ボーティング・システムズが昨年の大統領選の不正に関する報道で名誉毀損(きそん)があったとして右派系のFOXニュースを訴えていた裁判で、訴え却下の申し立てを認めない決定を下した。エリック・デービス判事は、FOXニュースの選挙不正の報道が不正確だった可能性があると述べ、今後も訴訟を進めることを認めた。ドミニオンは今後、FOXニュース内部の膨大なやり取りを調査することができ、宣誓の下で同社幹部の証言を取れる可能性もある。デービス判事は意見の中で、FOXニュースはドミニオンに対する批判が誤っていると知りながら、選挙不正を打ち出すために報道をねじ曲げた可能性があると指摘した。ドミニオンがFOXニュースの司会者や幹部に、大規模な票操作の批判を反証する情報を提示したものの、「FOXやそのニュース関係者はドミニオンからの電子メールを報道せずに、ドミニオンと選挙不正の主張とのうわさされるつながりを報道し続けた」「原告の主張は、フォックスがドミニオン側の話を物語の外に置こうとする意図があったとの合理的な推定を支持する」と述べた。裁判所は、FOXニュースがニュース報道の原則に従い、トランプ陣営顧問が示す選挙不正の陰謀を議論できるとした同社の主張を退けた。FOXニュースは決定を受けて、「この根拠のない訴訟と憲法修正第1条への全面的な攻撃からの防御に専念し続ける」とコメントした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2e7764f419f66c1f75773270ee1efc3f72228284

913名無しさん:2021/12/18(土) 14:22:00
◆今から1年前に書いた内容。私はそのとき、そのとき感じたままに書いて消さないでいる。だから間違った推測や認知の歪みや仮説のミスもそのまま残っている。だがある分野に対して「先見之明」があったかどうかも残る。デジタルの良さは過去の書き込みを探すのが簡単なところ。記録を始めて良かったと思う。今現在起きている最中のことは、本当に方針が正しいのか?誤っているのか?を確認しようがない。後からしか解答はわからない。1年、2年、3年…時間とともに渦中にはわからなかった情報が表に出てきて当時の推論が正しかったか、間違っていたか、を検証できる。

●723 : 名無しさん 2020/12/17(木) 15:57:34
新型コロナ関係の情報を見て、日本国内の死者数の推移を見ていたら4、5月頃には「ただの風邪だ」といったトランプ大統領の認識が正確だと感じた。だが彼の失点は「狼少年」だったこと。今回は真実を言ったが何度も不正確な情報を発信していたから、聞く人が半信半疑になっていた。WSJ記者が2017年に「トランプ大統領、あんまり冗談(ホラ)ばかり言ってるといざって時に信用されなくなるからもっと慎重になった方がいいよ。話を膨らませすぎだよ」と書いていたが…今回は彼が「本当なんだ!」と言えばいうほど不利になった。もし彼の「不正選挙だ!」という呼びかけに応じ、トランプ大統領支持者が蜂起したら天安門事件のように内戦になっていた。それを制圧して恨まれるのは、さすがに嫌だとエスパー国防長官が逃げ出した。そこで勝敗が決まった。トランプ大統領に軍歴があって軍から人望があったなら、選挙結果は違ったかもしれない。だが彼はあまりにも多くの軍関係者を虐めすぎやり過ぎていた。バスティーユ襲撃を呼び掛けたが、兵士は動かなかった。2017年11月アメリカ軍が作戦を組んでDMZトラブルを通じ、韓国軍に打倒北朝鮮の蜂起を呼び掛けたが応じなかったのと同じ。トランプ大統領の作戦は不発に終わった。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/670-769
●725 : 名無しさん 2020/12/17(木) 17:48:49
その人が本当に「民主主義」を理解しているかどうかを知るには、異なる意見、討論への姿勢を見ればわかる。本人の主義・主張より、異見・反対者・政敵への対応に「人間の本質」「器の大きさ」がでる。民主主義は数で押しきることじゃない。個人ごとに異なる意見や考え方の違いを「どういう理由からお互いの意見が違うのか」「意見が違うことで現実的にどんな損失があるか」「(意見を摺合せ歩み寄ることで)利益になるなら何をどう調整すればいいか」を話し合って解決すること。2019年トランプ大統領に対して起こされた弾劾裁判。共和党が「数の力」で弾劾裁判を押しきって、民主党側の証人喚問要請を却下した時点で、アメリカの民主主義は機能停止していた。2020年大統領選挙以前からアメリカの民主主義は既に死んで、力で解決するやり方に変わっていた。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/670-769

↑2020年12月17日、このコメントを書いた時点ではトランプ大統領支持者による議会占拠が実際に起きるなんて、1%も予想しておらず、これから起きることを全く予想できていなかった。この3週間後、2021年1月6日に襲撃が起きて6人が亡くなった。

914名無しさん:2021/12/18(土) 14:25:06
2020年1月から始まった新型コロナ禍で一番びっくりしたのは、政府よりも著名な医師や専門家が嘘をついた現象だった。

●726 : 名無しさん 2020/12/17(木) 18:01:18
●ポスト・コロナの感染症、「はしか」の大流行が懸念される理由
>>今度こそ「世界で最もワクチンへの信頼の低い国」という不名誉な称号を返上したいところだ。
(監修/ナビタスクリニック理事長、医師 久住英二)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6c7c031797384662c09d819909a21b467ea1aa76?page=1
久住氏は3月に「火葬場は新型コロナで死体だらけ。でも政府は新型コロナによる死者を隠蔽してる」とSNSで発信した。そのあと僧侶に「どこの火葬場ですか?私は特別死者が増えたように感じていないのですが…」と質問されて書き込みを消して逃げた。
当時は医師という立場でとんでもないホラをふくなぁ…と哀しくなった。イタリアやスペインで軍を動員して遺体安置した記事が出ていて、2011年の東日本大震災(火葬できず一時的に土葬して後で掘り返し改めて火葬した事実)を思い出し泣いていたから、久住氏のあまりの悪質さにびっくりした。この記事も途中までは問題ない。麻疹は感染力の強い、致死率も高かった恐ろしい感染症。だからワクチン接種は全国民に必要。だが麻疹の怖さに乗っかって「新型コロナワクチンも全国民が接種しましょう、麻疹の予防接種と同じくらい重要な予防接種です」は言い過ぎだと思う。紛らわしい。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/670-769

915名無しさん:2021/12/18(土) 20:56:44
↓惨劇の予言だったかも…

●844 : 名無しさん 2021/12/10(金) 14:50:20
差別だと言われるかもしれないが…。真っ先にクーポンにするのはやめて現金給付にしてと言い出した地方自治体(大阪)の特徴は在日韓国人や生活保護受給者世帯が多い大都市。大都市なら店が少ない田舎と違って、クーポンにしても使える店がたくさんあるから、クーポンにされても都会まで行かなきゃ店がないという不便な事情もない。飲食店や衣料品や書店など使える店がたくさんあるのに、なぜ大阪など一部の自治体や維新、立憲民主党は「現金給付」に拘るのか?と考えたら…。疑ってしまって悪いが、今回騒ぎ始めた自治体は、児童虐待の発生件数や犯罪件数の多さ、治安の悪さなどあまりにも「使い道」を疑われる要因が多すぎる。給付しても子供の衣類や食費、参考書籍といった子供のQOL向上(生活改善)に使われないのでは?と不安になってきた。子どもの為の給付金を「飲む打つ買う」に使われてたまるか
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/785-884

このコメントを書いた一週間後、2021年12月17日、大阪北新地のビルで放火と見られる火災が起きた。死者多数の惨劇。確かな情報ではないが放火犯と見られている61歳の被疑者は現在も重体だという。
なぜかあのコメントを書いたとき、「大阪は危ない、危険な場所」といつもと違って頭の中で警報アラームがなってた。それで犯罪率や児童虐待件数とか大阪に関するデータを見ていた。虫の知らせか…

916名無しさん:2021/12/19(日) 09:42:46
北新地ビル火災の被疑者が現場となったクリニックに通院していた、という理由で「精神科の患者はこわい」「一生閉じ込めておけ」というコメントを多数見た。それを見て、精神科の患者が起こす事件もあるけど、精神科通院している人の全員が犯罪を起こすとは限らないのに…と反発を感じた。その後、在日朝鮮・韓国人や大阪に対して私が抱いていた警戒心も彼らと同じ、一部を見て全部をまとめて悪いようにとる偏見だったのかも、と考え始めた。

917名無しさん:2021/12/19(日) 09:46:18
次からのコメントは2021年12月〜へ


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