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2021年8月〜

379名無しさん:2021/10/01(金) 14:24:32
日本政府が政府の金を使って底値で優良株を買い占めてから、民間に適正価格で売却→政府に株価売買の差額(売却利益)が歳入として入れば、財政赤字を減らせて、増税しなくても岸田文雄氏の唱える日本型資本主義の原資(予算)を捻り出せる。
これをかなえるには、国民がひとつになること、政府が底値で価値ある資産を買い占めるまで文句を言ったり、横槍を入れないことが必要。
日本の資産を欲しがっている国や個人は、日本政府の公的資金による株価の安定政策や購入販売は、社会主義・全体主義的な政策だ、自由を否定するナチズムだ、政治家による利権の温床になる、事前に得た情報を悪用して特定の人に利益を誘導している」と非難したり邪魔してくるだろう。
だが個人的に振り返り思い出せば、政治家の汚職が取りざたされ、昭和時代の政治が汚いときにこそ日本は成長していた。財務省は世界を相手に富のぶん取りと防衛をして戦っていた。勝負に強く、官僚というより経済やくざだった。今は昭和時代より弱者や民に優しく、福祉費用もケタ違いに出しているのに、なぜか昔よりも「財務省=ケチな悪役」にされている。個人的には、何もされていないのに悪口をいう、今の風潮がわからない。

380名無しさん:2021/10/01(金) 19:55:58
●田崎史郎氏 岸田文雄新総裁の人事に「1番象徴的なのは二階さんの関係者が一切いない」
>>岸田氏は1日午後に臨時総務会を党本部で開き、幹事長に甘利明税制調査会長(72)を起用するなど党四役人事を正式決定し、新執行部が発足。閣僚人事では、官房長官に松野博一元文部科学相(59)を起用する方針。党四役には、甘利氏のほか、総務会長に衆院当選3回の福田達夫議員(54)を抜てき。政調会長には総裁選で争った高市早苗前総務相(60)、選対委員長に遠藤利明元五輪相(71)を充てる。
 田崎氏は「今回の人事見ていて1番象徴的なのは二階さんの関係者が一切いない。これ見事なもんですよ」と二階俊博幹事長について触れ、「権力っていうのはこういうことなんですね、権力移譲っていうのは」と自身の見解を述べた。MCの恵俊彰(56)が「勝ち馬に乗るっていう流れがずっとありましたけど、それは断ち切れたってこと?」と聞くと、「勝ち馬に最終的には乗らざるを得なくなったんですけど、全然その過程で主導権を発揮していないんですよね、二階さんは」と指摘。恵が「もう時すでに遅しで、二階派が乗っかった時には細田派も来ているし竹下派も来ているし手柄じゃないよっていう状況だったんですね」と言うと「そうそう」とうなずいていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b37eed762d9b81a5602cc32d359ae7617bfbb6f1

官房長官に指名された松野博一氏の政策を読んで安心した。改憲にも賛成しているし、慰安婦問題にもアメリカの公論をうまく使い対処している。実力派保守だ、よく目をつけたと感心した。財務大臣に指名された(鈴木善幸の息子)鈴木俊一氏は麻生太郎氏の義弟で思想も保守。高市早苗氏が首相なら良かったのに…という人がいるが、高市早苗氏なら味方や仲間がいないから、菅義偉首相みたいに二階俊博氏に配慮してしまい、親中二階をこんなに鮮やかに追い出せなかった。
高市早苗氏が次に総裁になれるかはわからないが、一度二階俊博氏の暴虐を止め、菅義偉時代のコネ政治を清算し「自民党のどぶさらい」を地味にコツコツと進めている岸田文雄氏をきちんと評価するのが「正統派の保守」であり、自民党政治ウォッチャーでは?といいたい。
政治家の資質を実績でなく派手さや見た目、演説の巧みさだけで判断する「安易なポピュリズム」にはしりすぎると、太平洋戦争の時みたいに、仕掛けた軍部も引きずられた政治家ものってしまった国民も止まれない悲劇を繰り返すだろう。自民党総裁が岸田文雄氏になって、日本はクールダウンできて命拾いした。岸田文雄氏程人望がない高市早苗氏や河野太郎氏なら議員や官僚がついてこない→金融・通貨戦争であぼん。
自民党支持者〜高市早苗氏が勝つはずだったのに直接選挙じゃないから負けた〜と言う人、政治の話をする人は、もう少し、アメリカのトランプ大統領や韓国文在寅大統領、ネタニヤフ首相のケースから教訓を勉強してほしい。現象の因果関係を推測したり法則を探さないないなら、サーカス見てうまいとか下手とか言っているのと同じ。

381名無しさん:2021/10/01(金) 23:19:11
コリン・ウィルソンという作家名、アウトサイダーという作品を知って、自分が生きていて感じているある種の疎外感に似た寂しさ、現世にいるのに体の半分は冥界にいて、同時期に同じ文化で生きているのに世間から仲間はずれになっているような居心地の悪さを感じている理由がわかったような気がした。様子を見ていると、河野太郎氏は他者よりも深く広く物事が見えてしまう天才、一般常識の外に生きている「アウトサイダー」だろう。「守りたいものは日本語と日本の伝統」河野太郎氏のこの言葉に違和感や嘘を私は感じられなかった。
『ぴかぴかのぎろちょん』という奇妙な絵本があるのだが、アウトサイダーは多分この感覚。目の前で起きて一緒に体験したことを周りは忘れている、だけど起きたことを忘れない人が存在する、そのうち事実を覚えている自分の方がおかしい、起きたことは事実ではなく、夢であり事実だと思う私の方が間違っているのかも…と思い始め、自分の知覚や認知能力に自信がなくなる感覚。
9月20日〜29日まで遅めの夏休みで帰省したのだが、父と母が顔を合わせると毎日毎食喧嘩するので辟易した。彼らが喧嘩すると飼い猫ハチワレ・キジトラまで刺々しい雰囲気を察して、気を使っている。幼い頃、親の喧嘩に悲しくなっていた自分の気持ちを思いだすと、喧嘩する親たちから一刻も早く猫たちを引き離し、引き取りたい気持ちもあるのだが…そういうと母は猫を可愛がってる様子を見せる。なんともしようがない。
母に「二人の様子を見てると、(父も母も)どちらも全く引かないことで喧嘩になってる。どちらか一方が下がるか、お互い一歩ひけばお互いにぶつからずスムーズにいくのでは?」と言ったら、母は「相手には絶対負けたくない」ときっぱり。「負けたくないという理由でケンカしてイライラしたら体に毒。最終的には損じゃない?譲らずにむきになって勝ってなんか得があるの?」と私が言ったら、母はキョトンとした顔をして「そういや、あんたは子供時代から勝ち負けに頓着しない変な子供だったわ。根性がないというか。競争になると譲ってわざと負ける」と呆れられた。私にすれば、生まれた以上、全ての人間が行き着く先は「死亡」というゴール。だから急いでもゆっくりでも最終的には結果は同じ。それなら自分にあったスピードで自分が好きなやり方でゴールを目指せばいい、そういう考え方で生きてきた。だから高校で成績の順位が貼り出されても気にしていなかった。クラスメートが見つけて知らせてきたぐらい意識していなかった。誰かと競争して勝つとか負けるとか、あいつに勝ちたいとかでなく、自分自身の中にある基準や快適か不快かに照らしたり、自分が納得できるかできないか、が動機。自分の内側に基準があるから、外側に合わせて競うという感覚がわからない。

382名無しさん:2021/10/01(金) 23:27:09
以前は今より競争心もあったが、現在は体力も気力も衰退してほぼ寝たり起きたり。死に近づいて悪い意味で人間でなくなってきたのかも。夢で「サウジアラビアが戦争で裏切った」と訳のわからない予知や予言が出てきたり。28日に夢で「サウジアラビアが戦争で裏切った」というメッセージを受け取ったものの意味がわからなかった。だが「9月29日の総裁選挙で二階派が河野太郎氏に流すはずだった票を高市早苗氏と岸田文雄氏に流した→二階俊博氏の裏切りで岸田文雄氏が総裁になった」と先程、田崎史郎氏の政治記事で読んだ。河野太郎氏の敗因は二階俊博氏が裏切ったからだという分析が正しいのかはわからない。私は28日に岸田文雄氏に高市早苗氏が近づいて二人が共闘の合意を成立させた方に吃驚していた。岸田文雄氏は安倍晋三氏に裏切られ、高市早苗氏を擁立されたのに、許すのか?と怒りがこみ上げていた。高市早苗氏は今回総裁になったとしても菅義偉首相と同じでうまくいかなくなったら安倍晋三氏に裏切られ使いすてされていただろう。それを思うと…。岸田文雄氏を党の役職から外して追放した菅義偉氏と違い、岸田文雄氏は今回ライバルだった高市早苗氏を政調会長につけたり、河野太郎氏を広報にまわして、これからもっと他の議員との繋がりを作る機会を残した、ライバルに止めをささずに逃げ道と復活の機会を残してやった。岸田文雄氏の温情に涙が出そうなのだが、なぜか彼の器の大きさに誰も気づかず、「本当なら高市さんが総裁になってたのにワクワクしない岸田か…」という岸田文雄氏に対する過少評価な、目が節穴なコメントを見かけるので安倍晋三氏に対して呪いをかけたいぐらい腹が立っている。
麻生太郎氏も岸田文雄氏にブレーンを貸していながら、口を滑らせただけのもりかけ言及に激怒してわざわざ謝らせたり、嫌がらせに高市早苗氏を擁立した安倍晋三氏の精神的な幼稚さに呆れているだろう。また安倍晋三氏が警戒していると言っても、河野太郎氏は麻生太郎氏の弟子も同然。意見が違うなら討論で戦えばいいのに、河野談話という失態を持ち出したり、執拗にネガティブキャンペーンを張ったのも精神的に不愉快だった。政治家として、公人と私人としての立場で利益相反が問題なら安倍晋三政権の防衛大臣在任中から指摘すればよかったのに、なぜ今ごろなのか?と。
ひとつが気になり出したら、全部が気になってきて、次から次へと信用できなくなってアンチ安倍晋三氏になってきた。
ちなみにサウジアラビアのMBS皇太子はジョージタウン大学に留学していた経歴があり、河野太郎氏とも知己。そのサウジアラビアMBS皇太子は孫正義に儲かるからと投資話を持ちかけられ10兆円を貸した→孫正義はアメリカでの投資に失敗しサウジアラビアから預かったお金を蒸発させてしまった→MBS皇太子も金を取り返さないと自分がサウジアラビア王室から追い出され後継者としての地位を失いかねないから必死になっている。9月30日に中東各国が中国から台湾に乗り換えたという記事を見かけたが…。9月28日の夢「サウジアラビアが戦争で裏切った」の暗喩、象徴が多すぎて解釈が難しい。

383名無しさん:2021/10/02(土) 13:32:54
●福田達夫・新総務会長 “盟友”小泉進次郎氏と明暗、祖父・父に続く「総理の椅子」も
>>岸田文雄・新総裁のもと、自民党三役の顔ぶれが揃った。岸田氏の選対顧問を務めた甘利明氏が幹事長、総裁選3位と健闘した高市早苗氏が政調会長になったのは順当だが、54歳で当選わずか3回の福田達夫氏が総務会長に抜擢されたのはサプライズ人事だった。福田氏は今回の総裁選で、派閥横断の若手議員約90人を集めて「党風一新の会」を結成し代表世話人についた。派閥に囚われない自主投票を訴え、河野太郎氏が出馬表明した9月10日の夜にオンラインで設立総会を開いたことから、当初は「河野支持でまとまる若手の中心になるのではないか」と見られていた。ところが、フタを開けてみれば議員票では岸田氏が河野氏を圧倒。福田氏は総裁選後に「派閥の力ではなかったと理解している。個々の議員がそれぞれ支援する候補者のために働いた」と述べたうえで、自身は岸田氏に投票したと明かした。「一番初めに名乗りを上げ、改革を挙げた。支えがいがある」とその理由を語ったが、福田氏こそ岸田氏圧勝の流れをつくった功労者だと自民党関係者は見る。「実は福田氏は、総裁選の数日前には『党風一新の会』メンバーや関係者に岸田氏を支持すると伝えていた。これにより、当初は河野氏支持に傾いていた若手議員が一気に岸田氏支持に雪崩を打った。福田氏がはじめからその展開を意識していたかどうかは分かりませんが、結果として福田氏は、河野氏がもっとも期待していた若手議員票を引き剥がすことに成功した。今回の総務会長人事はその論功行賞でしょう。人望と戦略性を兼ね備えた政治家だと、党内での評価も高まっています」
福田達夫氏は第67代首相の福田赳夫氏を祖父、第91代首相の福田康夫氏を父に持つ政界のサラブレッドだ。しかし自民党内では、同じく総理経験者である小泉純一郎氏を父に持つ進次郎氏に光が当たる一方、達夫氏は目立たない存在とみられてきた。今回の総裁選を機に両者の関係は逆転したと、ベテラン政治ジャーナリストは言う。「福田達夫氏は三菱商事を退社後、父・康夫氏の秘書となり、総理になった際には首相秘書官も務めた。2012年に康夫氏の政界引退に伴い衆院選に出馬し当選したので、14歳も年下の進次郎氏(2009年初当選)より政界では後輩に当たります。2人はともに若手議員のリーダー的存在で、対談本を出すなど盟友関係にある。進次郎氏が早くから脚光を浴びたこともあり、福田氏自身もかつては周囲に『まずは進次郎を支えて自分はその後で考える』と言っていた。小泉政権で官房長官を務めた後、総理になった父親の姿に自分を重ねていたのでしょう。しかし今回、進次郎氏は派手に河野氏支持をぶち上げて長老たちにケンカを売った結果、党内の反感を買った。見通しの甘さで若手の間でも求心力を失い、しばらくは冷や飯を食わされるでしょう。一方、同じように党改革や派閥横断を訴えながら、その実しっかり長老たちにも恩を売ることに成功した福田氏のほうが、政治家としてはしたたかだったということです」3代続けての総理の椅子が近づいてきたのもしれない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/93c18510c8215bc7edd1838d792f51c056928dbe

福田達夫氏は慶應からアメリカのジョンズホプキンス大学SAISに進学、10年以上三菱商事で商社マンとして働いて「世間一般」を経験してから、父の秘書として政界に入った。二階俊博氏のばか息子とは月とすっぽん。彼は小泉進次郎氏と違い目立とうとしたりでしゃばらない。だが難しい駆け引きや交渉でタフに戦える逸材。頭がいいから「損して得とる」がわかるし「四分六の勝ち方」も理解できるから、甘利明氏なみにアメリカ相手でもタフな交渉ができる。以前から気になっていた政治家だった。表にでて来ないのが不思議だった。岸田文雄氏という禅譲詐欺の被害者から這い上がってきた逆転宰相の時代を迎え、ようやく機が熟した。

384名無しさん:2021/10/02(土) 14:39:03
●岸田氏、甘利氏を重視 要求通らぬ安倍氏、人事に不満 清新さ乏しく・自民〔深層探訪〕
10/2(土) 8:32配信
>>自民党新執行部が1日発足した。調整が続く閣僚・党役員人事から透けるのは、岸田文雄総裁が甘利明幹事長を重視していることだ。同氏と近い議員のポストが早々に決定。一方、安倍晋三前首相には配慮を見せつつ、言いなりにはならないとの姿勢もうかがえる。安倍氏は不満を漏らしているとされ、新執行部が党の結束を固めて船出できるかは不透明感も漂う。
◇幹事長が人事伝達
「党を束ねるため力を発揮してほしい」。岸田氏は1日、甘利氏への期待を記者団に語った。甘利氏が所属する麻生派からは、鈴木俊一氏の財務相と田中和徳氏の幹事長代理、山際大志郎氏の入閣が早々に固まった。このうち、田中、山際両氏は甘利氏と同じ神奈川県が地盤。特に山際氏は甘利氏の下でエネルギー政策などに取り組んできた。幹事長代行の梶山弘志氏(無派閥)も甘利氏に近く、岸田氏がこれらの人事について甘利氏の意向を受け入れたのは明らかだ。甘利氏は先の総裁選で岸田陣営幹部を務め、勝利に貢献。岸田氏は閣僚や党幹部を歴任して培った交渉力や調整力に対しても高く評価している。甘利氏は9月29日に議員宿舎、翌30日は党本部で岸田氏と協議。関係者によると、麻生太郎副総理兼財務相の言動がたびたび世論の反発を買ったため、閣内から党副総裁に移して政権へのダメージを軽減することを相談しながら決めたという。さらに、起用が内定した議員には総裁が連絡することが多いが、今回は甘利氏が電話で伝えた。甘利氏の重用には、細田派から早くも「甘利氏がやりたいようにやっている内閣みたいだ」とやっかみが漏れる。甘利氏は閣僚時代の「政治とカネ」の問題を今も引きずり、1日の記者会見では「事情を全く知らされていない」などと釈明に追われた。野党は検証チームを設置し、国会での説明を求めていく構えだ。
◇「高市幹事長」見送り
岸田氏は、安倍氏が総裁選で支援した高市早苗氏を政調会長に起用するなど、表向きは安倍氏への配慮も示す。内閣の要である官房長官には、安倍氏の出身派閥、細田派の松野博一氏を起用。福田達夫総務会長と国対委員長に内定している高木毅氏も細田派だ。ただ、安倍氏は岸田氏に「高市幹事長」と、側近の萩生田光一文部科学相の官房長官就任を求めたとされる。これに対し衆院当選5回の萩生田氏起用には、細田派内から反発が上がり、岸田派でも「安倍色が強過ぎる」との意見が多く、岸田氏は要求に応じなかった。また、細田派でも松野氏や高木氏は安倍氏と距離があることで知られる。安倍氏と福田氏の父、康夫元首相は小泉内閣の正副官房長官の時代に対立した。複数の関係者は、安倍氏が一連の人事に「いら立ちを募らせている」と明かす。萩生田氏は1日の記者会見で人事の感想を問われ、「期待している」とだけ語った。安倍氏は「キングメーカー」の立場を確立し、党内への影響力維持を狙うが、森友学園や「桜を見る会」をめぐる疑惑が障害になりかねない。岸田氏は、安倍、麻生、甘利氏の「3A」との関係について、安倍、麻生氏とは良好な関係を保ちつつ、甘利氏に「緩衝材」としての役割を期待しているとみられる。一方、3Aを意識した布陣は清新さに乏しいとの声は党内に少なくない。党関係者は、岸田氏が総裁選出から党役員決定まで1日空けたことに触れ「いろいろ言われて自分の人事ができなくなった。これは全員野球ではない」と指摘。党内では菅義偉首相の退陣表明で衆院選への危機感が和らいでいたが、中堅議員は「これでは大変なことになる」と漏らした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/43790cf45d800fb7b4444f686046965a26e0b9ce

385名無しさん:2021/10/02(土) 14:44:12
ソロモン(二階俊博氏)を倒したダビデは岸田文雄氏。なぜ禅譲詐欺で何度も嵌めた安倍晋三氏がでしゃばって出てくるのか、不満。安倍晋三氏がスタープレイヤーなのは認めるが…。
今度の内閣は『おおきく振りかぶって』内閣。岸田文雄氏はコントロールはいいが気が弱いピッチャー三橋廉。今度の内閣は国民がキャッチャー阿部隆也。ピッチャーを精神的に支えてリードする、ピッチャーに自信を持たせ投球に集中させる。岸田文雄氏を見ているとすぐ引くし、謝らなくてもいいことで謝るし、何度も詐欺にあってるし、イライラする。だが彼は他人の悪口を言わない、自分より弱い人はいじめない。本当の優しさ、強さがある。 日本に今必要なのはニーチェの唱えた「強者の道徳」。朝鮮半島の影響で「優しい=弱い」になった価値観を、昔の日本の価値観「優しい=強い」に戻さないと日本は国民性が完全に大陸風に変わってしまう。大陸風に変われば、神仏混交なんてぬるいことが通じない、廃仏棄釈を始めた時みたいな自由や寛容のない社会になる。
今回地方選挙で岸田文雄氏を支持した地域8県(青森・山形・山梨・香川・山口・島根・広島・熊本)は、都会的で先進的な天津神に破れた田舎的な国津神っぽい地域。だが洗練されていて美しい天津神よりも泥臭い国津神〜荒々しさと素朴さと寛容と善良と正直が同居した姿〜が万葉的な日本、日本の根本のひとつでは。
高市早苗氏が『美しく、強く、成長する国へ』と国作りのスローガンを掲げた。私は『あたたかく、しなやかに、千代に続く国へ』を掲げたい。

386名無しさん:2021/10/02(土) 14:58:56
●総裁選、真の主役は安倍前総理 岸田新総裁も頭が上がらない一人勝ちの大成果とは?
10/1(金) 17:01配信
安倍前総理
今回の総裁選を総括する。安倍のひとり勝ち、以上。
総裁選は面白かったと認めざるをえない。コロナ禍の中でもあり、国の行く末がかかっているのに何をバカなことをと眉をひそめる人もいるだろう。確かにその通りで、本来なら茶番劇だったはずが、それを払拭するほどのエンタメになってしまった。今回の総裁選を蔑む政治記者や政治ジャーナリストがいるなら、看板を下ろした方がいい。
映画のダイジェスト的に振り返ってみると、禅譲詐欺の憂き目にあってきた岸田文雄の捨て身の出馬宣言に始まり、主演に見えていた菅のまさかの不出馬表明。ここから畳み掛けるように話が展開する。当初は泡沫・当て馬と評されていたタカ派の高市早苗が存在感を増す一方、有力だった石破は舞台を去り、代わりに異端児・河野太郎が出現。そこに滑り込んだのがハト派の野田。自民党結党以来初めてとなる女性の複数候補とそれぞれ対照的な政策は、時代を反映した流れとなった。そして、派閥分裂かと見せかける騒動、党員党友はもちろん一般国民にも人気とされた小石河連合の誕生と崩壊も見逃せない山場だった。クライマックスでは、岸田と河野が1票差で決選投票へ……。終わってみれば、「永田町一つまらない男」と評される岸田が勝者となり、自民党劇場続編の主演を勝ち取った。
だが、我々はこの一連のストーリーの本当の主役を見誤ってはならない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d5549b484a9d8ec22233c02d437a06045b2bf48b

この総裁選挙解説は正確なのにユーモラスでおかしかった。ここ20年で一番結果が見えない総裁選挙だった…。毎日ヒヤヒヤした。

387名無しさん:2021/10/03(日) 10:18:11
眞子さまの一件をみて皇室や宮内庁がいかに本来の日本社会の心性から離れてしまったか、理由を考えていた。国民は結婚は認めている。小室さんと眞子さまが「国民のみなさんにはご心配をおかけしてすみませんでした」というだけで簡単に、もっと早く解決した課題だった。
日本人は、中国や朝鮮と違い、至らぬ点があったり間違ったと感じた時には支配階層の武士すら謝罪する。謝罪は「自分の中の至らなさや弱さときちんと向き合う心の強さ」「内省する謙虚さ」の象徴。悪いと思ったら謝れることは「潔さ」「正直さ」として道徳的に賞賛されてきた。謝罪は悪いことをしたという罪の告白というより、相手との関係改善の意思があるときにもする。中国や朝鮮では謝罪は永遠の臣従、敗北を意味するが、日本では、岸田文雄氏のやり方を見ればわかるように降参した相手は命までは奪わない。相手からとったこまを活用し直す将棋のように人材に再びチャンスをやる。一度失敗すれば永遠に再登板の機会がないチェスのこまと違う。「素直に過ちを認めて謝る」「謝ってきたら敵であれ許す強さ」が賞賛されるあるのが日本であり、「謝っても決して許されないから謝ることは損になる」のが大陸風文化。
大陸で謝罪は「死」を意味するが、日本では相手との関係の「再生」を意味する。日本は本当に特殊な国だ。相手が謝れば許して、リセットしてまた協力する、日本のこの風習がいつから廃れてしまったのか。

388名無しさん:2021/10/03(日) 14:15:28
●【独自】岸田内閣、新閣僚「深夜の就任会見」廃止…省庁での1回のみに
10/2(土) 15:00配信
>>政府は、4日に発足する岸田内閣の新閣僚による就任記者会見について、慣例として首相官邸で順番に行ってきた会見を取りやめ、各省庁での会見だけとすることを決めた。会見が終わるのが、深夜から未明に及ぶことに批判が出ていたからで、従来の2回から1回に減らして効率化を図る。新内閣発足や内閣改造の際、閣僚は首相官邸に呼び込まれ、首相から担当分野などを正式に告げられた後、皇居で認証を受ける。認証式後、夕方から夜にかけて官邸で初閣議や記念撮影を行い、1人ずつ記者会見に臨む。その後、担当する各省庁に移り、2回目の記者会見をするのが慣例となっていた。官邸での1回目の記者会見は約20人の閣僚が順番に行うため、長時間となる。昨年9月16日の菅内閣発足では、最後の井上万博相が会見を終えたのは、翌17日午前1時45分だった。同日午前1時に登場した河野行政・規制改革相は「記者会見は各省に大臣が散ってやれば、今頃みんな終わって寝ている。こんなものさっさとやめればいい。前例主義、既得権、権威主義の最たるものだ」と批判していた。河野氏は9月に自民党総裁選の候補者として出演したインターネット番組でも深夜の記者会見廃止を主張していた。深夜から未明になる閣僚の初登庁、会見に合わせ、各省庁では多くの職員が待機することになり、「官僚の働き方改革に逆行する」とも指摘されていた。政府高官は「これまでのやり方が残ってきたが、もうそろそろやめるべきだ」としている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e0ccc949f48ed216941bc50b53c4cec2ddd074ba

総裁選挙でライバルだった河野太郎氏の提案でも、内容が優れていて利益があるなら提案者が誰かに関わらず、素直に採用する→感情に流されず、道理の有無で判断する岸田文雄氏の良さが早速でている。岸信夫防衛大臣と茂木外務大臣を留任させるから、外交・安保については「2012年から続く安倍晋三体制」を引き継ぐ予定。通貨危機や内政への対応の方が優先だから、自分が不得意な外交・安保は地球儀外交を始めた安倍晋三氏に一任するという大胆な判断をした。私は岸田文雄氏を実際以上に過小評価していたかも。彼は自分が苦手な分野は上手な人に任せる器量がある。菅義偉首相は自分は有能だという自信がありすぎて全部を自分でやろうとして疲弊した。岸田文雄氏は監督向きかもしれない。目の前の課題に優先順位をつけトリアージする→各々の課題をそれが得意な人に割りふる。1985年プラザ合意→1990年代不況に突入→宮澤喜一、橋本龍太郎、岸田文雄…。日本は危機の時にAB型が首相になり、理性+感情、両方を駆使して危機対応政治をする。血液型と資質は関係ない、オカルトだと言われようが、実際に宮澤喜一、橋本龍太郎時代の社会を見ると、今までとはやり方を変えなきゃならない、考え方を変える必要がある危機の時にはAB型の首相が出てくる。私もAB型。抗A・抗B抗体があるO型、A型B型と違い、抗原しかない(抗A抗体・抗B抗体がない)いわば新種の血液AB型が自然界で生まれたのは、生物的な非常事態に対応するため。普段は活躍しないAB型が首相になったのは、日本が非常事態になったからでは。日本を守る神の意志、天意だろう。

389名無しさん:2021/10/03(日) 15:55:46
●【独自】野田氏の入閣内定、岸防衛相を再任…「経済安保相」を新設へ
>>一方、歴代最長の約9年にわたって事務の官房副長官を務めた杉田和博氏の後任には、栗生俊一・元警察庁長官(62)が内定した。栗生氏は警察庁官房長なども歴任し、他省庁との人脈も深い。政務の首相秘書官には、内定している嶋田隆・元経産次官(61)に加え、岸田氏の事務所で秘書を務める山本高義氏(49)も起用することを決めた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1790155d3c0220629ebcb6a7ac5adddb5da13c14
●甘利幹事長人事が持つ外交安全保障上の意味
>>岸田総理の誕生によって、この幹事長ポストが二階氏から甘利明氏に受け渡されることになった。これは単なる権力の入れ替えというだけでなく、日中関係などに多大な影響をもたらすことになり、日本の未来を変える出来事となる可能性がある。岸田総理は必ずしも対中姿勢で強い姿勢を取ってきた人物とは言えない。総裁選挙中に、岸田総理は中国の人権問題に対して強気の姿勢を示す発言をしていたが、言葉に真実味を帯びさせるだけの政治的の裏付けは十分ではない。一方、甘利幹事長は自民党における経済安全保障の第一人者である。同氏は自民党で経済安全保障政策を主導する「ルール形成戦略議員連盟」会長として、対中サプライチェーンの見直しなどを積極的に打ち出してきた人物だ。同連盟は2017年に設立されて以来、感情的な反中議論ではなく、対中国を念頭に貿易・投資に関する法案策定や国際機関人事での競争力強化などを打ち出し、冷静かつ理知的に日本が国際社会でリーダーシップを発揮する動きを推し進めている。甘利幹事長の誕生は経済安全保障議論を急速に加速させる可能性があり、日本が同盟国・友好国に対して同分野で主導権を発揮する動きが活発化になるだろう。財界の意向を考慮しつつも、安全保障上の観点から現実的な政策が党から打ち出されていくものと思う。また、対中世論を喚起するため、保守強硬派からの支持が厚い高市早苗氏が政調会長ポストについたことから、自民党内の対中融和を求める声が大きく後退することは自明だ。この面でも党内に対中強硬政策を止める要素は減少していくことになる。したがって、安倍・菅政権時代と異なり、岸田政権では日米同盟を基軸とすることは当然として、官邸は中国をある程度安心させながら、党が対中強硬策を主導する形に転換する形となると筆者は予測している。そして、安倍・菅時代は日本の安全保障政策の方向性を見極めるためには主に官邸の動きを追うことが重要であった。外交安全保障上の重要な方針のフレームワークは官邸側から打ち出されてきたが、今後は党側からの経済安全保障の政策提言の重みが増す形となるだろう。我々は頭のスイッチを切り替えて、日本の外交安全保障政策の政策形成過程の枠組みを捉え直す必要がある。今回の幹事長人事が意味する外交安全保障上の変化のシグナルを敏感に感じ取ることは、日本の未来を考える上で極めて重要なことだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/959d26126c8bc29c5bacb778bf1b479a5f00f615
●岸田さんに届かなかった地方幹部の心配 金権疑惑は説明しなくていいの?「古くさい国に元通り」しないため
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c2cc45824a556547a4fb669271a77349ff60e596?page=4

岸田文雄氏は二階氏を排除して中国との関係をたちきった→外交・安保・経済政策では完璧な親米布陣をしいた。だが一番の難しい課題は「政治と金」という不信をどう解決するか。金の流れを解明し国民に説明すると長老二階俊博氏、安倍晋三氏と「戦争」になる。中国ロシアとは「外敵との戦い」だが政治への信頼回復のため党内調査すると自民党の中で争いになる。党内から嫌われて傷つくだけの損な役割。だが安倍菅政権時代の「負の遺産」の精算をしないと自民党への支持率が安定しない→岸田文雄氏も短命内閣になる。

390名無しさん:2021/10/03(日) 16:21:50
私は以前、菅義偉首相を「田中角栄に擁立されていながら訴追を容認した中曽根康弘だ」と責めた時があった。だが菅義偉首相は中曽根康弘と違い安倍晋三氏を訴追できなかった。安倍晋三氏に死刑宣告するきつい役割を引き受けて、国民から自民党への信頼を回復させるか、安倍晋三氏に触らず自民党への支持率を下げるか。岸田文雄氏が検察を止めずに安倍晋三氏が訴追されると、安倍晋三氏の支持者に岸田文雄氏が非難される。だが自民党は自浄したとみなされ支持率を上げ息を吹き返す。汚職を摘発して国民からの支持をあげるか、自民党御大安倍晋三・麻生太郎との親密な関係をとるか、岸田文雄氏にとってはどちらもつらい決断。私は財務省内部の文書改竄を調査して国民からの支持率をあげる方が後の日本と自民党の為になると思うが、自民党党内や安倍晋三氏と近い統一教会から岸田文雄氏に対する「攻撃」が激しくなるだろう。岸田文雄氏には何の落ち度もないのにすでに執拗にマスコミに攻撃されたり、ネットで監視されていて不思議だったが、岸田文雄氏が安倍晋三氏の疑惑調査を検討したからだ、と気づいた。安倍晋三氏本人が総裁選挙に立候補して岸田文雄氏に勝てば、岸田文雄氏はこんなに板挟みにならないですんだが…。アメリカ軍はロシアと安倍晋三氏の癒着関係を疑っているから、本人は総裁選挙に立候補できなかったのでは。
岸田文雄氏による自民党長老、特に安倍晋三排除を国民が望み、岸田文雄氏を支持する、これしか信頼を取り戻す道はない。

391名無しさん:2021/10/03(日) 17:37:20
理性ではもし安倍晋三氏に関して何らかの疑惑、選挙資金で違法性や罪があるなら裁かれるのも仕方ないと思う反面、感情では8年間も日本を守ってくれた名宰相安倍晋三氏を犯罪者にはしたくないしできないという気持ちがある。自民党党内で不正や使途不明金があったとしても「政治的な根回しに使った」「そのお金のお陰でこの2012年〜2020年まで平和だった」と言われたら必要悪、必要経費だとも感じる。安倍晋三氏を訴追させないまま自民党への支持率をあげるには、どうしたらいい?と考えていた。岸田文雄氏は外相や防衛大臣を変えていない→安倍晋三氏を排除するつもりはない。安倍晋三氏を排除しない方針を打ち出した岸田文雄氏を、従来の安倍氏支持者、今回敗れた高市早苗氏や河野太郎氏の支持者も一丸となり支持する、それしか、安倍晋三への訴追を防ぎながら、自民党への支持率をあげる方法はないのでは。高市早苗氏を支持していた人は岸田文雄氏に対する反発や不信感もあるだろう。
だが今回、報復することを選ばず「安倍カラー」を引き継いだ岸田文雄氏を支持することは安倍晋三氏が擁立した高市早苗氏を支持することと同義だと思考を切り換えれば…。安倍晋三氏は禅譲詐欺をした過去を思い出して、岸田文雄氏に報復されるかもと怖くなって高市早苗氏を擁立したのだろう。だが今日までの岸田文雄氏の様子を見ると荻生田氏を官房長官にしろという依頼は断ったが、なんとか争いにならないよう自民党内から仲間はずれを出さないよう努力している。若手の二階派議員も採用した。もう総裁選挙当時の誰を応援するとかは忘れてオール岸田文雄氏でいかないと、無意味に対立したり分裂してしまう。自民党が内部政争、分裂すると国民は呆れて自民党の支持率が下がる→若手議員が焦って国民からの支持率稼ぎの為に安倍晋三氏の疑惑を追求してクリーンさをアピールしろ、と過激な声をあげ始める→自民党内で内紛になる。同じパターンが昨年春にあった。安倍晋三氏による新型コロナ対策はうまくいっていたのに、マスコミに煽られた自民党若手議員、ガネーシャの会が騒いだ。自民党内部から安倍晋三氏に反抗する声が上がり、若手議員が言うことをきかなくなった→大胆な政策を実行できなくなった。今振り返れば、昨年5月自民党若手議員が騒ぎ始めた、それが2020年8月の安倍晋三政権崩壊の始まりだった。あのとき自民党の内側から安倍晋三氏に対する反発を煽ったのは、安倍晋三氏と不仲だった公明党とガネーシャの会議員、二階俊博氏、二階俊博氏に唆された菅義偉首相だった。この失敗を忘れないよう、自民党内部を使った陽動作戦には引っ掛からないようにしないと、せっかく穏健な岸田文雄氏にしたのに、また政権が変わる。今、昨年の春から夏にかけておきたことを思い出した。

392名無しさん:2021/10/04(月) 08:47:53
●岸田文雄氏、トークは「この世のものとは思えないくらいつまらない」杉村太蔵が暴露
10/3(日) 12:15配信
>>元衆院議員でタレントの杉村太蔵が3日、TBS系「サンデー・ジャポン」に出演し、自民党の新総裁となった岸田文雄氏に対する注意事項を国民に伝えた。杉村は「みなさんにもし『永田町でどなたか1人だけ政治家を紹介してほしい』って言われたら、迷わず岸田さんを紹介します」と明言。「そのくらいいい人ですね」と岸田氏の人柄を絶賛した。岸田氏は菅義偉氏に続く、次期首相でもある。杉村は心配している事項として「本当にお話はつまらないんですよ」と再び明言。「この世のものとは思えないくらいつまらない。国民のみなさん、そこは覚悟しておいていただきたいなと思います」と訴えかけ、爆笑を誘った。岸田氏は「聞く力」があることを売りにしている。杉村は「聞き過ぎて決断が遅くならなきゃいいなと思います」とまっとうな心配事も語っていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6e0de14fd2300bd5e0f45e9bf389a17af1ae3e4c
●杉村太蔵氏が岸田新総裁のすし屋で遭遇したエピソードを明かす「これだけ存在感を消せるのかと」
9/30(木) 15:57配信
>>元衆議院議員でタレントの杉村太蔵氏(42)が30日、読売テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」で岸田文雄新総裁の意外なエピソードを明かした。杉村は数年前にすし屋に行き、食事中に親子連れが入ったきた。その親子連れは静かに座っていたといい「最初は気づかなかったけど、よく見ると岸田外務大臣(当時)でびっくりした。政治家って普通声がでかいんですけど…。見たら850円の海鮮丼と食べていて、これだけ存在感を消せるのかと思った」と当時を振り返った。また、岸田新総裁といえば「聞く力」を売りにしていることにも触れ「本当に話をよく聞く人」と指摘した上で「憲政史上最高のボトムアップの首相になる」と予想した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ff074de635aa2cc3c45e315dd2389d9862e8105a

頼りになると信頼できるは同義じゃない。今回自民党議員は「信頼できる」首相を選んだ。上を信頼してこちらから協力する。上に率いられる、指示してもらうのを待つのではなく、こちらも上にアイディアを出す、仲間と考え支える。日本でもアメリカのような新しいリーダーシップが始まった。

393名無しさん:2021/10/04(月) 09:04:23
●「外交は継続性が大切」茂木氏・岸氏は再任…若手登用と堅実な人選、閣僚人事で両立
10/3(日) 22:38配信
>>自民党の岸田文雄総裁は閣僚人事にあたり、総裁選で掲げた「若手の抜てき」にこだわった。実務能力に定評のある中堅・ベテランの登用や、主流派閥への配慮も欠かさない手堅い人選と両立させる形で、岸田カラーをにじませた。目玉の一つが、衆院当選3回で46歳の小林鷹之・元防衛政務官の経済安全保障担当相への登用だ。財務省出身の小林氏は政策通として頭角を現していた。経済安全保障がテーマの党組織で座長の甘利幹事長の下で事務局長を務めた。岸田氏は早くから、小林氏を有力候補と見定めていた。小林氏は二階派の所属だ。岸田氏が打ち出した党役員の任期制限を巡り、溝が生じた二階俊博・前幹事長との「融和」を演出できるとの期待もあったとみられる。岸田氏側は事前に二階氏に小林氏の入閣を打診。二階氏に「老壮青のバランスを取りたい」と理解を求め、了承を得た。衆院当選3回組では、牧島かれん青年局長をデジタル相、堀内詔子環境副大臣をワクチン担当相でそれぞれ初入閣させる。従来、入閣は衆院当選5回からが順当と見なされてきた。岸田派の小野寺五典・元防衛相は「党が若返るきっかけを作る人事だ。どんどん3回生が表に出て政治を変えてほしい」と期待を込める。堅実な人選も目立つ。中国の台頭など厳しさを増す安全保障環境を前に「外交・安保は継続性が大切だ」との岸田氏の考えから、茂木外相と岸防衛相は再任となった。安倍前首相も実弟の岸氏の続投を推した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/260e6150f164096c5ee579b13fe1ab20cc3c6c9f

いろんな人にいろんな経験をしてもらう、「育てる」布陣。菅義偉首相の仕事師内閣はベテランで能力がわかっている人ばかり起用した。それはそれで良かった。ただ岸田文雄氏は外交安保は定評のある人に任せながら、違う分野でいろんな人を起用して人材の特徴やのびしろを見ようとしている。 日本がフルに成長していた昭和時代、大臣は官庁全部のまとめやく、組織のやる気を引き出す役だったと気づけば必ずしも政治家が有能である必要はない、と思い出す。いかに組織に気持ちよく仕事させてやるか、それを考えたやり方をとったと思う。官僚を萎縮させ失敗を恐れて受動的になる原因となる、むやみと威圧したり過度に攻撃的な人がいない。それだけでも「改革」だと思う。安倍晋三氏のような救世主タイプの政治家ではないが、組織全体にパワーが戻ってくる→後進を育てる気持ちの余裕が出てくる。

394名無しさん:2021/10/04(月) 10:23:13
昨夜、オラクルカードを引いてでた言葉は「バワー」「サポート」「ミラクル」。普段からこんなスピリチュアルなことばかり言っているからオカルト・迷信、頭がおかしいと思われ、笑われているのはわかっている。だが9月初めから岸田文雄氏当選を望んでいるとここで書いて、当選が実現した以上、これも何かの縁、応援する責任があると感じている。
二階俊博氏を討ち取ったついでに、安易にもりかけと口を滑らせた時はかなりびっくりしたが、日本のドン・キホーテ、天衣無縫で天然な発言をする岸田文雄氏には付きものの副作用だと諦めるしかない。かといって彼の発言を統制し禁止すると、彼の無邪気さ、自然な良さが活かせない。「話がつまらない」と言われるのは、天然過ぎ、正直すぎる→悪意なく本音をいう→周りを吃驚させてしまうので「もっと考えてから話せ」と言われ、慎重に言葉を選ぶ癖をつけたからだろう。私も社会に出てから同じ苦労をした。
本人は自覚がないだろう。裏表がない、誰にたいしても同じく接するのは人間として当たり前だと思っているから、それをイイ人だと言われてもぴんとこない、自然にやってるだけだと思う。
アメリカだけでなく、日本にも「アティカス・フィンチ」みたいな穏やかで、だが本当に強いリーダーが出てきて、嬉しい。

395名無しさん:2021/10/04(月) 12:07:18
岸田文雄氏に金銭的に後ろぐらい疑惑も、女性スキャンダルもないからか、早速世襲だという批判が上がっているが、私は親や周りの人々に帝王学を仕込まれたボンボン議員の方が悪どさは低いと思う。金と権力は実際に持ちなれてその便利さと怖さを知らないと、金と権力で簡単に釣られる人間になる。マズローの欲求段階仮説を参照にすれば、いつも飢えている人はうまくても不味くても何にでもすぐ飛び付く。それと同じで金や権力に飢えて育つとそれが手にはいるなら悪魔に魂をうると倫理をうしなったり理性を失ったりする。途上国が汚職や政治的な腐敗だらけでそれから抜け出せないのは、政治家が金や権力に飢えていて簡単に釣られやすい→社会全体が我田引水の汚職体質から脱出できないから。生まれた時から金や権力がある人は飢えていないから、それらに頓着しない→簡単には釣られない。金がなくてスポンサー探しに苦労した小室さんと、金と地位はあっても自由に飢えていた眞子さま、彼らが飢えると何でもするの好例。なにかに飢えすぎると分別を失う。だから金も権力もあった上で、それらの怖さも帝王学として教えられている世襲の方が悪政しにくいし、悪意が少ない。
韓国の歴代大統領で本人が一番金にクリーンで、私利私欲がなかったのは父親が大統領で世襲の朴槿恵大統領だった。周りに強欲な人はいたが、彼女は歴代大統領に比べたら無私無欲だった。韓国の歴代大統領は親族に利益誘導したりコネで就職斡旋する口利きや裏口入学くらいならまだかわいいレベルで、文在寅大統領は北朝鮮に自国韓国を差し出し献上しようとした。今思えば金なコネに関するどぎつい醜聞がなく、金大中やノムヒョンのように韓国を北朝鮮に売り渡す危険がない、一番まともな大統領は世襲の朴槿恵大統領だった気がする。本人はよほど韓国を案じていた気がする。周りが朴槿恵の権力を使い悪事を働いただけで本人は韓国国民に対して、文在寅大統領より慈悲があった。身内をあらかじめ国外に脱出させた上で、北朝鮮と併合させる計画を実行しようとした文在寅大統領の方が、朴槿恵大統領よりよほど責任感や慈悲がない。
源頼朝、足利尊氏、徳川家康、幕府をつくりつかの間であっても安定の時代を築いた人はみな世襲で親も武人だった。金や権力、武力を持った家に生まれて帝王学を学んだ人の方が善政するし、もし悪政にしても程度は甚だしくはない。毛沢東、スターリン、ヒトラーといった一代目で成り上がった統治者をみると悪政と善政の降り幅がでかくて怖い。世襲でなくても誰でも議員として立候補できる権利は必要だが、世襲だから立候補できないという世論や法整備には安易に賛同できない。一時期「世襲は立候補禁止」の法整備を企んでいたのが菅義偉氏。菅義偉シンパに絡まれるのが嫌で今まで黙っていたが、かれは法政大学時代学生運動を見に行って警察に事情聴取された経験がある。革命活動家ではないが、橋下徹氏と似てルサンチマン気質があった。あの手の自分を認めてくれなかった社会を恨んで一発逆転を狙って政治家になった人は有能だが、最高権力者としての権力は与えない方がいい。自分がいじめられた記憶があるから力を持つと部下をいじめる癖がある。

396名無しさん:2021/10/04(月) 14:35:34
●小室圭氏と眞子さまの「駆け落ち婚」問題をここまで深刻化させた“最大の元凶”
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6c277001dac5c472a65a1b84116e7bbe6e3bb0f0?page=2

自民党細田派(清和会)は男系維持のために、人工受精させてまで紀子さまに男子(悠仁様)を産ませた負い目があるから、秋篠宮家には逆らえない。小室さんのフォーダム大学留学費用は内閣官房機密費用から出た疑いがある。眞子さまの件は安倍晋三氏の側近が小室さんの身体検査をして怪しい過去があると知り秋篠宮殿下に言ったのに、皇室のプライベートにまで口出しするなと却下された。婚約、留学、全ては安倍晋三・菅義偉政権時代に起きた。官房長官として皇室の機密に携わったわけでもない、新首相岸田文雄氏に皇室トラブルの責任まで擦り付ける宇山卓栄氏の論説はずるいし酷すぎる。安倍晋三氏や高市早苗氏、門田隆将氏や百田尚樹氏や櫻井よしこ女史、青山繁晴議員など「皇室の伝統を守る」と掲げる右派政治家やジャーナリストは今の今まで眞子さまや秋篠宮殿下に対して、「民は臣下とはいえ今は国民主権、民との調和も必要な時代です、民の気持ちも考えてください」と進言することなくひたすら沈黙してきた。2020年11月30日秋篠宮殿下が「結婚は両性の同意に基づき認められる→皇族と言えども国民と同じ権利がある→秋篠宮家の長として結婚を正式に認める」と公言した。あの時以来、国民から「皇族と国民とで同じ法律を適用して大丈夫なの?」と疑問が上がっていた。秋篠宮殿下の「皇族にも国民と同じ法が適用される」という法律解釈に対して、まっとうに疑問提起した議員は皮肉にも二階派の大物政治家、伊吹文明元衆議院議長だけだった。悠仁様誕生の件で秋篠宮ご夫妻に借りがある清和会の政治家には皇室関連を任せられない。このままだと皇室に対する崇敬が失われると感じ、昨年の12月からここで「早めに秋篠宮ご一家の件を解決しないと本格的に女系天皇論が持ち上がってしまう→国家の危機だ」と何度も警告していたが政治家には届かなかった。
自民党の「皇室を統合のシンボルとして使い、国民を団結させる」方法論は、異端の皇子、秋篠宮殿下のご乱心で水泡に帰した。上皇陛下が30年かけて築かれた最大の財産〜皇室への崇敬〜が失われた。秋篠宮殿下は次男だからと帝王学は学ばれなかった。皇族に生まれたのに帝王学を学ばないならどんなに高貴な血筋であっても、最終的には崇敬、民心を得られない。後鳥羽上皇が承久の乱を起こした時、臣下である北条家に負けたのは、民心を得られなかったから。南朝の後醍醐天皇が北朝の天皇や足利尊氏に負けたのも同じ理由。日本を作った神様の子孫といえども、自律や自制心を失うと民心を失う→皇族といえども権威が衰退する。政治家も宮内庁の官僚も日本の歴史に学ぶ必要がある。

397名無しさん:2021/10/04(月) 17:04:56
●岸田政権、実行力が疑われ早くも流れる短命説…最大のがっかり人事は「松野官房長官」
>>総選挙での審判に向けて
衆議院総選挙まであと1か月あまり。短い期間ですが国民は、岸田首相の本気度をしっかり見極める必要があります。そしてこれから訪れるかもしれない日本の危機にきちんと対応していく実行力があるのか。コロナ後の日本をどの方向に導こうとしているのかきちんと問い、審判を下さなければなりません。
青山和弘(あおやま・かずひろ)政治ジャーナリスト
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1e4e34e7ea6f1a17ff12fb793f161a145f83894f?page=1

岸田文雄首相(これからはキッシー)にいい意味で騙された!安倍晋三氏や麻生太郎氏に繋がる派閥から閣僚や役員に採用して、自派閥の岸田派閥からはあまり出していないのを見て、やっぱり皇帝安倍晋三氏や長老麻生太郎氏アベには逆らえないのか、総理といっても借り物の座だな…と私は思ったが、全く逆でキッシーは安倍氏のいた細田派・麻生派から閣僚を採用することで脅している?そうだとすれば、完全に形勢逆転。皇帝安倍晋三氏が高市早苗氏をどうしても当選させたかったのは、自民党の広島選挙区問題(政治資金規正法で有罪になった河井夫妻に渡った自民党の1億5千万、その選挙資金の使い方と出納の許可を出した当時の幹事長二階氏と首相安倍氏の責任)を揉み消したかったからだろう。だが皇帝も天運がつきて、高市早苗氏は負けた。昨日甘利明幹事長が「広島の選挙資金問題を再調査する予定はない」と明言したので、やっぱり腰抜けキッシーに自民党の自浄作用改革は無理か、皇帝安倍晋三に完敗…と思っていたが、たぶん私の早とちりだった。キッシーは「不正な選挙資金や財務省公文書かいざんを調査されたくなかったら俺をしっかり支えろ、総理の座からから落とすな、きちんと担げ」と二階俊博氏、安倍晋三氏、麻生太郎氏を恫喝したのだ。安易に攻撃したり報復しない姿勢を出したことで、安倍晋三に自分の身がかわいかったら俺の総理としての地位を死ぬ気で守れと脅した、そして安倍晋三氏はそれをのんだ、そういう作戦では。
これから「岸田文雄叩き」世論工作が自民党内部、9月12日に統一教会への恭順を正式に示した安倍晋三氏と二階俊博氏から指令が下り、本格的になるだろう。だが支持率が下がったから、自民党の自浄化を掲げて彼らの疑惑を調査して、それを公開→総理をやめて相手も道連れにする、そういう攻撃もできる。キッシーは終わった政治家として地獄を見たから、覚悟が決まっている。世論工作に屈して総理の座を彼らに明け渡す時は、自民党内部の悪事もすべて白日のもとにさらして「自浄作用がある自民党」という対外演出をし、党へのイメージをあげる作戦まで考えているだろう。無私無欲で昨年の総裁選挙敗北で一度政治家として死にかけた岸田文雄氏だからこそできるカミカゼ作戦だ。リアル半沢直樹状態。政争できなかったキッシーがここまでどぎつい喧嘩ができるようになるとは…。相当腕がいい腹黒いブレーンが岸田文雄陣営にいる。
キッシーは禅譲詐欺の被害者だから安倍晋三氏に貸しはあっても借りはない。またカネオンナ家族、身辺はすべてきれい。安倍氏を倒したい勢力が担ぐのに格好の御輿。総裁選挙で一番弱そうに見えた奴が実は一番強かったという…。政治が面白くなってきた。

398名無しさん:2021/10/04(月) 21:01:15
「野党みたいに富の再分配強化を掲げるなんて岸田文雄首相は日本を共産主義にするつもりか?」という批判があった。その批判する気持ちもよくよくわかるけども、格差が拡大する→富の再分配を求める声が有権者から上がる、これは民主主義を採用していれば必ず起きる現象。どうみても社会は金持ちより貧しい人が多数。なのに民主主義では一人一票。有権者の資金力が違っても票の価値が同じなら数が多い階層が勝ってしまう。高額納税者には(一般人が1票なのに対して)10倍量の票数をあげるとかいう制度を作れば、政治への影響力が保有資産と比例する制度になるかもしれないが、「法の下の平等」を採用している社会では貧富貴賤老若男女に関わらず全員が一票、これがいやなら金持ちが社会を仕切れる民主主義じゃない国に行けばいい。資本主義、市場経済、民主主義制度の国では国民の間で経済格差が拡大すると、人々が攻撃的になり内戦や対外戦争の危険性が高まる、戦争がいやな人が多いと社会主義や共産主義っぽい富の再分配を政策を掲げる政治家が票を集めるようになるっていうのは、近年のフランス、アメリカでわかる。
WW1後不況で格差が拡大→ドイツで社会主義経済を掲げるヒトラーが支持されたのも同じ理由。中国も改革解放で格差拡大→9000万人いる中国共産党に対して13億人の共産党じゃない国民の怒りが高まった→怖くなった習近平は共産党員以外の中国国民の怒りをおさめるために反日に怒りを誘導したり、共産党幹部を粛清したり、対外戦争をしようとしてみたり、なんとか民の怒りを静めようと四苦八苦したあげく→ここまで格差が拡大しすぎたら社会的争乱は避けられないが内戦も対外戦争も嫌だから、一回わざと国を破産させて民のガス抜きをしよう、格差が原因なら全員が貧しくなればいいと国家的計画倒産に舵を切った。中産階級が減り上流と下流とにわかれてしまうと、同じ国の中でも分断と対立が激しくなる→地位の逆転を望み戦争を始めるor社会主義的な政府になる政策を有権者が求め始める。民主主義と資本主義を採用した国アメリカ・フランス・イギリス・ドイツ・日本・韓国、そして共産主義+市場経済を加えた中国やロシアでも全く似たような心理現象が見られている。国家の体制や言語文化が違っても、中産階級が抜けて上流と下流とに経済階層が分離すると、どの国でも人々が同じような行動を起こす現象は興味深い。経済学、政治学、社会学、歴史学の観点から現象をみると人類に共通した行動や心理のパターンが浮かび上がってくる。

399名無しさん:2021/10/04(月) 21:07:42
●進次郎・石破・河野を待つ「過酷な飼い殺し」の末路
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/852302d1a0fdc3b6d59e03fbd2b6acb2840f5410

一年後、河野太郎氏が逆境から這い上がってきた岸田文雄氏になるか、腐って石破茂氏みたいになるか、関心を持っている。2020年の総裁選挙敗北から岸田文雄氏は一年、無役だった。そして今日、昨年9月「選挙の顔にならない」と自分を馬鹿にした連中、菅義偉氏から玉座を奪って歴史に残る100代目の首相になった。岸田文雄氏は敗者になってからも腐らず、一歩一歩今日のために努力してきた。4月岸田文雄氏が安倍晋三氏と改憲の為に党内で改憲プロジェクトチームを党内に立ち上げた頃から、彼の努力に気づいていて応援していた。きちんと努力していればこの世には必ずそれに気づいている人がいてこうして奇跡も起きる。一年後の河野太郎氏が楽しみ。神は諦めないものを見捨てない、今回の総裁選挙でそう感じた。安倍晋三氏が歴史に残る偉大な政治家になれたのも、一度めの内閣で完全に力不足で負けてから、自分の短所を洗い直し再出発したからだと思う。

400名無しさん:2021/10/05(火) 11:11:55
岸田文雄首相が、河野太郎氏がいた麻生派や高市早苗氏を擁立した安倍晋三氏がいた細田派、野田聖子氏に推薦人を貸した二階派からも閣僚を採用したのは、家光が参勤交代制度を確立した目的と同じでは?藩主(大名)の家族を江戸屋敷に人質として確保→各藩の藩主や家族を江戸に置かせたことで、徳川家や幕府体制への反乱を防ぐ→江戸を攻撃すれば人質もただではすまない、と幕府体制を確立した安全保障を確立したやり方ではないか。豊臣秀吉こと安倍晋三氏の傀儡政権だと揶揄されているが、豊臣の傀儡じゃないのでは。安倍晋三氏を自民党の右派から自分を守る盾に使っている。右派は安倍晋三氏の傀儡という報道をみると、安倍晋三氏の支持者は岸田文雄氏をあまり敵視できなくなる。単純な思考をする高市早苗氏や安倍晋三氏の支持者に「岸田文雄氏は安倍晋三氏の傀儡→岸田文雄氏を支持することは高市早苗氏を支持することだ」だという刷り込みをすれば、高市早苗氏を支持した人々を味方につけられる。
岸田幕府を作る、これは岸田文雄氏の派閥だけではできない計画。自民党の中でも細田派(旧豊臣勢力)は25%の議員力。12%の議員力しかない岸田派(徳川勢力)が細田派に対抗するには、14%の議員力をもつ麻生派(豊臣家重臣だった前田家)と連合を組むしかない。麻生太郎氏は加賀の前田宗家として、徳川(岸田文雄)+前田利家(麻生太郎)連合構想を受け入れる決断をした→正式に豊臣秀頼(安倍晋三氏)と袂をかったのだと思う。幹事長になった甘利明氏=「前田家の人質として江戸に向かい、前田家と徳川家とを結び前田家を守りぬいた前田利家の妻まつ」では。

401名無しさん:2021/10/05(火) 11:13:55
麻生太郎氏は安倍晋三氏をきったのでは?今回の総裁選挙中、河野太郎氏は盟友麻生太郎氏の弟子なのに、安倍晋三氏や彼の取り巻きが河野太郎氏を執拗に攻撃しているのが理由が分からず不思議だった。安倍晋三氏(→豊臣勢力)と麻生太郎氏(→加賀の前田家)とが袂をわかったのなら、すべて説明がつく。そして岸田文雄氏(→徳川家康)が総裁選挙(→関が原の戦い)で勝ったのをみて、麻生太郎氏(前田利家)の使いとして、甘利明氏(→利家の妻まつ)を江戸幕府(→岸田文雄政権)に向かわせた。
我ながら軍記物語を読みすぎた講談師みたいなこと言ってて自分でも恥ずかしいが、これが本当なら…。株価が下がれば下がるほど、日本政府が日本の株を一括で買取りしやすくなる。昨年3月、新型コロナが原因の株価暴落では、麻生太郎氏がどこまで下がるかわからん、と言った後、株価が16000円代まで下がってから、麻生太郎大将率いる財務省・日銀が猛烈に買いオペを開始→日本の株を海外から底値で買い戻した→日本政府はその後回復した株価の様子を見て、株式売却益を確保した。今度は中国の不動産バブル崩壊をきっかけにあのときの金融大戦争、あれがまた来る?おらワクワクスッぞ状態。岸田文雄氏を支えることが麻生太郎氏、財務省、ひいては日本の存続を支えることになる。為替レートの差を利用してコツコツ100兆円貯めた財務省の本領が発揮できる戦争が始まる。

402名無しさん:2021/10/05(火) 17:35:41
岸田文雄氏の作った内閣にネットでいろんな名前がついていて笑った。大臣ポスト待ち議員消化内閣、ハロウィンと共に終わる内閣、誰にでも初めてはある内閣、失言の危険がある麻生氏封印安心安全内閣、選挙までおとなしく猫を被る内閣、やっとでポエム小泉追放をした内閣。政府機能で一番大事な財務・外交・安保といった要所はしっかりおさえている。その上で「1ヶ月しか存在できない内閣」の性質を利用して最大限に各派閥に恩をうる作戦では。岸田文雄氏のブレーンは賢い。私は初入閣した閣僚の中でも罠ガール大臣とくじらの専門家大臣が気になっている。期間限定という条件を使って、面白い人事をしたと思う。安倍晋三氏の嘆願で萩生田光一氏を経済産業省大臣という重要な地位につけたがもし彼がなにか不始末をしたらそれを理由に「安倍晋三藩」おとりつぶし。今は派閥から差し出された閣僚をお伽衆として侍らせ、その実力を見ている。仕事ぶりに粗相があったら改易。今は無難な人材を出して時間潰しして様子見している派閥もそのうち優秀な虎の子人材を差しだし始めるだろう。
河野太郎氏は「政高党低」と発言して反発をかっていた。トップダウン型リーダー菅義偉氏の時代は、河野太郎氏が「政高党低」と言ったように、国会から選ばれた内閣(行政である政府)の発言力や権力が強く、国権の最高機関である国会や国会議員の発言力や力が弱い→トップダウン型統治の特徴があった。岸田文雄氏はそれに対して「私は『政高党高』を目指す」(→政治と行政の対等な関係→ボトムアップ型統治)と発言していた。議会制民主主義を採用していて、立法機能がある国会を「国権の最高機関」とする戦後の民主主義体制からいけば、基本に忠実なのは岸田文雄氏の考え方。行政・司法・立法といった権力の集中を防ぐことで、権力の乱用を防ぐ→「三権分立」思想の欠点は、合議制だから決断・決定・根回しに時間がかかること。だから戦争など有事には向かない。だがそのために内閣法制局がいる。先人はうまいこと逃げ道を作ってくれていた。

海兵隊大将だったマティス氏がアメリカの高校生に「アメリカの先人は失敗した、私も失敗した、君たちもおそらく失敗するだろう。だが先人や私と同じ失敗はしないでほしい。その為には歴史を学べ」と言った理由や意味が最近よくわかる。歴史は繰り返す。歴史のもつパターンや構造の類似性に気づいて危機を予測する、危機に気づいたら大胆に舵を切り直せる人材を育て、彼らが発言できる環境(心理的安全性)を保障する、これがアメリカの強さの秘密だ。朝鮮戦争で活躍した戦闘機のりで、卓越した戦術で湾岸戦争を勝たせたジョン・ボイド大佐。VUCAに対処できるアメリカ軍の特徴、OODAループはジョン・ボイドなしでは説明できない。アメリカは普通にすごい天才がいる国。失敗をも貴重なケース記録として積み上げ失敗から学ぶ、ポジティブな強さがアメリカを一流国家にした。情報共有の大切さ、信頼の強さを一番理解しているのは多人種多民族からなるアメリカ。

403名無しさん:2021/10/05(火) 17:52:05
株が下がったと騒いでいて、その焦る気持ちもわかるが、原点に戻ろう。どの会社の株をいくらでなら買いたいか?いくらまでなら出せるか?それが投資だろう。
投機と投資は違う。アルケゴスのビル・フアン氏のやり方は投機。渋沢栄一氏やブリッジウォーターのレイ・ダリオ氏のやり方は投資。
投機はギャンブルで投資は哲学。
投機連中はいい加減目を覚ませ。

404名無しさん:2021/10/05(火) 20:07:08
私の仮説だが、新自由主義に対して懐疑的な見方の市民が増えた、新自由主義を掲げた菅義偉氏が首相の地位から引きずり下ろされたのは偶然ではない。2020年10月31日大阪の住民投票で大阪都構想が否決された。自民党菅義偉氏と維新陣営が組んだ大阪都構想推進チームが選挙で負けた。新しいものが好きで生存競争の激しい大阪という地域で吉村知事を出した維新がノーと言われた、あのときから地殻変動が始まっていたのでは。2021年に入ってからは4月の地方選挙(知事選挙)で自民党候補が敗北。止めは2021年8月22日の横浜市長選挙。野党が立てた候補と同じく内容の公約(カジノ誘致中止)を掲げた自民党候補小此木氏が負けた。現職の総理大臣菅義偉前首相に応援された選挙はほとんどが負けた。菅義偉氏が河野太郎氏支持を出したのが総裁選挙の敗北に関係あるかどうかはわからないが、国民は菅義偉氏に代表される新自由主義勢力や二階俊博氏に代表される親中派議員の中国や韓国に近い外交方針、トップダウン型の強引なやり方に反発して昨年から選挙で意思表示していた。
菅義偉氏は改憲にも後向きだった。菅義偉氏は選挙で負け知らずという噂を聞いていたが、首相になってからは野生の勘が鈍ったのか、連戦連敗だった。これは安倍氏の支持者や保守派論客〜百田尚樹氏・門田隆将氏・有本香女史・木村太郎氏ら「虎ノ門」チャンネルグループ〜が「トランプ大統領が大統領選挙に勝つ」と予測して、2020年11月3日の選挙でバイデン大統領が勝ったら「トランプ大統領は戒厳令を出して選挙結果を覆すはずだ」と今年の1月20日、大統領就任式典まで主張し続けた、あの時見られた「現象」と似ている。あまりにも自説に拘りすぎて戦局や情勢の小さな変化、シグナルに気づかず敗北した。状況の変化に応じて作戦を変える、OODAループを高速で回転させる機略戦術を使って主導権を握らないと戦争に勝てないのに、あくまでも戦前みたいなやり方、PDCAサイクルに拘りすぎて後手に回って主導権を取り損ねた。安定期にあり、国として長期的な戦略を立てるときは日本的な考え方、PDCAサイクルの方がいい。だが状況の変化が激しい時代はOODAループを使える方が戦争に勝つ。理想主義な保守(?)論客を大将に対外戦争を戦ったら、いくつ命があっても足りない。
「昨年9月の組閣直後、麻生太郎氏や杉村太蔵氏がすすめたように10月に解散総選挙をしていたら…」「総裁選挙で破った岸田文雄氏を厚遇していたら…」菅義偉氏は今も首相だったかもしれない。一年で去って民意を問い直す選挙の機会を与えてくれた菅義偉氏は、私にとっては救い主になったが。
自然界を作った神様がいて、神様の思し召しで人間は「駒」として生かされ動いている、それは私もわかっている。だが神は絶えず兆し(ヒント)は与えてくれている。それに気づけた者が淘汰されず生き残ってきた。危機に早く気づいて対応できた個体が最終的には生き残る。東欧のユダヤ人アシュケナージ〜遺伝子的ボトルネックが発生するぐらい過酷な迫害経験をした人々〜に知能が高い人が多いのは、彼らが危機に気づいて逃げたり早めに対処したから。イスラエルの選民思想は好きではないが、ユダヤ人学者の唱えた学説に命を助けられた。アントノフスキ氏の始めた健康生成学「首尾一貫感覚」概念やVEフランクル氏の「ロゴテラピー」(生きる意味)概念に助けられ、「新型コロナ」というマスコミが仕掛けた擬似戦争時代をなんとか生き抜くことができた。

405名無しさん:2021/10/06(水) 09:57:55
強めの地震があったのだが、震度やマグニチュードよりも、時間にびっくりした。今回は2021年10月6日午前2時46分発生。前回は2011年3月11日午後2時46分発生。
昨日午後いつになくからすが移動していて、うちのベランダにからすが一羽が着陸(?)して、しばらくしてから飛び立っていて不気味だった。
科学は正確で役に立つが動物たちの本能もバカにできない。

406名無しさん:2021/10/06(水) 12:47:00
●岸田首相が電光石火の“小池知事潰し” 衆院選前倒しで「ファーストの会」騒動わずか1日で終焉
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/eabc6efc971fba16ed6f9b77c769ead4afa60120
●文科相指名に「私は末松信介ですよ」 首相からの電話、驚き聞き返す
>>岸田内閣の文部科学相に就いた末松信介氏(65)が5日、就任後初の記者会見で、文科相に指名されたことを「正直、驚いた」と振り返った。末松氏は国土交通副大臣などを務めてきたが文科行政の経験は浅く、岸田文雄首相から電話で指名された際、「私は末松信介ですよ」と聞き直したという。末松氏によると、岸田氏から3日に電話があり、文科相への起用を伝えられた。確認のため改めて聞き直すと、「その通りです。しっかりあなたにやっていただきたい」と告げられたという。末松氏は会見で「希望をもち、感激いたしました」と述べた。末松氏は参院自民党の前国会対策委員長。兵庫県議から2004年に参院議員に転じ、財務政務官や国交副大臣などを務めてきた。この日の会見では抱負として、コロナ感染対策と学びの両立や、子育て世代の教育費の支援強化などを挙げた。萩生田光一前文科相が表明した教員免許更新制の廃止については、予定通り来年の通常国会で必要な法改正をする考えを示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ea0ec96ba091cb10e219a7cfa4f42245334ba13d
●「ジョー、フミオと呼び合うことを確認した」 岸田総理がバイデン大統領と電話会談
>>岸田総理は5日午前、アメリカのバイデン大統領と20分程度の電話会談を行い、やりとりについて「バイデン大統領のほうから私の就任に対する祝意が示され、私のほうからは御礼を申し上げ、こうしたやりとりからスタートした。バイデン大統領との間においては、日米同盟の強化、自由で開かれたインド太平洋の実現に向けともに取り組んでいく、こうしたことを確認した」と明かした。また、中国や北朝鮮などの近隣地域の課題に緊密に対応していくこと、拉致問題解決に向けた連携を確認したと説明。さらに、「お互いをジョー、フミオと呼び合うことを確認した」と述べ、早期に対面で会談を行う意向だとした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d5abbb3aac0453da08976c08519033b8a2af6025
●五輪へのサイバー攻撃4億回超 組織委システムなど標的
>>東京五輪・パラリンピックの開催期間中、公式サイトや大会組織委員会のシステムに対し約4億5千万回のサイバー攻撃があったことが5日、組織委などへの取材で分かった。いずれも不正な通信を遮断し、大会運営への影響はなかった。五輪はハッカー集団の標的になりやすく深刻な被害も懸念されたが、水際で阻止できた形だ。東京五輪へのサイバー攻撃の規模が明らかになるのは初めて。2012年ロンドン五輪や18年平昌冬季五輪に比べると少なかった。情報セキュリティー会社トレンドマイクロは「無観客開催だったため、チケットや観客向けの情報が攻撃に使えなかったのではないか」と分析した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2f514b8b4a423f2a824b63d30970cbdf69b5d77c
※慰安婦合意締結に立ち会ったバイデン大統領と岸田文雄首相が日米の首脳とは感慨深い。中国や韓国に便宜をはかってきた二階俊博氏や河村氏勢力の衰退がいま確認されている。岸田文雄首相は穏健で軟弱に見えるが本当の「愛国」勢力。全力で協力したい。

407名無しさん:2021/10/06(水) 13:24:24
抗体カクテル療法は金がかかる、高いからダメだ、という声があるが、そんなんじゃ、あいつまでたっても「新型コロナによる経済停滞」という異常な状況から脱出できない。マスコミが「新型コロナはワクチン接種しても感染する、新型コロナに感染すれば治せない→とてつもなく怖い病気だ」と煽る→人口の30%を占める高齢者(有権者)の命を守るために全世代の全員が活動レベルを下げていつまでも非常事態のまま→経済活動が内需・輸出ともに回らない→そのうち「一時的な」停滞のはずが、スタンダードにとってかわって国が衰える→魔法の治療薬(抗体カクテル)どころか重症化を防ぐワクチン代金まで稼げなくなる→医療費の自己負担割合が増えるか、最悪、アメリカみたいに使った人が使った分だけ料金を払う自由診療に制度を変えるはめになる。
金がかかる抗体カクテル療法を導入しないで財政支出を少しでも減らそうとした菅義偉首相の気持ちもわかる。だが、短期的には莫大な支出、損に見えても人々に「新型コロナとは共存できる」という安心感を与えて、日本という車の止まったエンジンを再起動する、経済活動を再開させる絶好の精神安定剤になると気づかなかった、気づいていても頑固に拒否したのは視野が狭かったからだろう。金はかかってもいい。かかったぶん稼げばいいのだから。小野田寛郎氏が「お金がないなら働けばいいんですよ、生きてて健康なら働けるんだから、働いて稼げばいいんです」と言ったのは名言だった。目的と手段、どっちが大事かわからない逆転現象に惑わされた時、原点に戻って正解を導きだせる思考力をもつ人材を育てたい。アウトサイダーの見本みたいなジョン・ボイド大佐、戦闘機マフィアが今のアメリカ軍、ひいては民主主義を守り抜いた海兵隊大将だったマティス氏が支持される精神的な土壌を作ったといっても言い過ぎではない。日本にも天才的なアウトサイダーはいる。だが日本は頭が固すぎてアウトサイダーに発言権を与えないからアメリカに人材が逃げるのだ…と感じる。麻生太郎氏も事実をありのまま見たままに言う「歯に衣着せぬ天才」だ。だが彼のような天才が叩かれるのも日本なのだ。

408名無しさん:2021/10/06(水) 17:40:47
●岸田さんに、暴言吐いたらどうかと提案したことがあるのだが、黙ってニコニコしてるだけだった。誠実な新首相は3人のうるさいオヤジをうまくサバけるか
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/941f1d8fbb3db7ce1e6df247731ddd32462241c2

※麻生太郎氏に代表されるような「言わなきゃならないことは思いきって発言をする」という強さの他に、違うタイプの強さが確立されることを期待している。2001年トップダウン型のリーダーシップを掲げる小泉純一郎氏が当選して「自分の感情をハッキリと出す人」「曖昧さがない人」「攻撃的な人」が「強くて頼もしい」と解釈される、まるで韓国みたいな雰囲気が優勢になった。黒田勝弘氏が「理性的な日本人が韓国人みたいに感情的になってきた気がする」と嘆いていたが、私も時々同じ気持ちになる。「裏表がなく感情が分かりやすい→さっぱりしていて根にもたない、切り替えが早い」は感情をはっきりだす人の長所。その長所が注目されるようになったら、「温厚でなるべく喧嘩を避ける=日和見で煮え切らない=逃げてばかりで弱い」とみる解釈も始まった。
私は以前、攻撃は最大の防御と積極的に先制攻撃する人を強いと勘違いしていた。だが社会人経験をして「ニコニコして謙虚な人は弱いから怒れないんじゃない、その気になればいつでも相手を潰せる自信から怒りをみせないだけで本当は余裕がある、本当に実力があり周りに慕われて出世する人はむやみやたらと怒らない、普段怒らない人を怒らせたら自分の方が叩きのめされる」と考えが変わった。急激に経済発展して有頂天になった韓国人が「日本人が怒らないのは弱くて逆らえないからだ」と勘違いして、散々日本を挑発して日本を怒らせてしまった後、ようやく日本の本当の強さに気づいて後悔している…のと似たような経験をした。「本当に強い人は余裕があり紳士的でむやみやたらと怒らない=弱い犬ほどよく吠える」は日本とアメリカの価値観。だが今のマスコミを見ていると中国や韓国みたいな「怒る=強い」「ニコニコして優しい=弱い」と見なす風潮があり「???」と以前から首を捻っていた。
強い政治家とは?と聞かれたら、迷わずナンシー・ペロシ議長かアンゲラ・メルケル氏、蔡英文総統をあげる。彼らはMサッチャー女史のように分かりやすい「強さ」はみせないが、極端さがないからこそ何かあっても切り抜ける、倒れそうでいて倒れない。中道からは右にも左にも行けるが、右から左に行く、左から右に行くのは距離が遠かったり手間がかって難しい。優れた政治家は女性でも男性でも中道。右から中道に来たり、左から中道に来たり。はじめの出発点は各自で違っても、政治家として経験を重ねるほど理想だけで何とかなると考える見通しの甘さや未熟さ過激さやがとれてくる→「理想」だけでなく「現実に対処する力」を身に付け、自分の目標・理想を叶えるべく現実的な妥協もできる「中道」に寄ってくる。中道だと状況の変化に応じて臨機応変に対応できる→ダメージを受けても最終的には生き延びることに成功→爪を研ぎながら相手が自滅するのを待っている。2017年1月〜2021年1月まで繰り広げられたトランプ大統領とナンシーペロシ議長の「死闘」を思い出せば、逆らわないが屈しないという感覚、中道の本当の強さがわかるはず。 総裁選挙をきっかけに最近盛り上がっている敵地先制攻撃論だが、先制攻撃で勝った後のイラクやアフガニスタンでアメリカ軍に起きたこと、2020年1月弾劾裁判をうまく切り抜けトランプ大統領と共和党とが圧勝した後、彼らに起きたことを考えると、まだ賛成か反対か決められない。先制的な敵地攻撃による短期的な勝利(→相手を上から叩きのめす)。長期的な勝利(→自分が滅びないよう基本は逃げ回る、だが場合に応じて反撃する)。どちらのタイプの「勝利」を日本国民が望んでいるのかという疑問がある。

409名無しさん:2021/10/06(水) 18:21:01
デジタル担当大臣になった牧島かれん議員の経歴や発言を見て、蔡英文総統のキャラと重なり応援したい気持ちになった。
岸田文雄首相は長年脇役としていろんな人を支えてきた。彼は人をみる目があると思う。

410名無しさん:2021/10/07(木) 17:55:07
抗体カクテル療法に使われる抗体医薬品が高いというが、去年から今年にかけてのマスクの価格変動現象を考えれば、将来的には価格は下がるのかな?と思う。2020年1月新型コロナ騒動勃発→世界中でマスクを買いたい人が増えて「需要」が一気に増えた→中国習近平は「マスクの生産シェアが大きい中国が稼げる商機だ!」と欲をだし、マスクの原材料や完成品の輸出を制限し「マスク外交」を始めた→需要が増えたのに中国から供給されずマスクの価格がどんどん上がっていった→今まで人件費の安い中国に生産拠点を置いてマスクを作っていた日本やアメリカEUは商取引契約を簡単に破る中国共産党の様子をみて、金がかかってもいいから自国にマスクの製造工場を作った方が安心だと中国から拠点を移し自国で製造開始→マスクの生産拠点が増えて生産量が増えた→マスクの価格が新型コロナ以前の状態に戻った。極端な例えでいうと、新型コロナが始まる2020年1月以前は中国から輸入していたマスクが30枚で300円→新型コロナが始まってマスク需要が高まってからは手に入らなくなって高騰し30枚で3000円→中国の輸出制限を受けて各国が自国生産開始・自国で安定して製造できるようになってからは日本製で30枚で300円。アメリカでリジェネロン社が作っていた抗体医薬品も世界の医療現場で需要が増えて、「商売になる」とわかると抗体医薬品の製造や開発に参入する企業が増える→本格的に競争が始まれば(長期的にみて)抗体医薬品は今より価格が下がっていくのでは?
習近平がマスクの輸出制限やマスク外交なんてせずに「困ってるときはお互い様です」と商契約を履行し、世界各国に親切にしていたら中国はいまごろ違う運命だったかも。目先の一時的な感情にとらわれて大切な取引をボツにした。日本に対して行ったレアアース禁輸騒動から中国共産党は全く教訓を学んでいなかった。頭がいいと思っていたがもしかしたら中国は馬鹿なのかもしれない。マスクの時に中国は一方的に契約踏み倒した、中国はまたやるかもしれない、と言われたら各国国民は自国生産にすることで価格が上がるかもしれないが、自国にとって必要不可欠なもの、医薬品や衛生用品は自国で作ろうと考えを変える。ここ30年続いた、企画・開発・製造・販売業務を各国で分業して貿易するグローバル経済を終わらせたのは、グローバル経済構造のお陰で経済が発展した「世界の工場」中国だった。中国・北朝鮮・韓国がよくやる自爆芸をみると、感情で動く、近視眼的な強欲は国を滅ぼす、本当に怖いなと思う。

411名無しさん:2021/10/07(木) 17:57:21
私が今一番危機感を持っているのは、GHQによる占領、戦後教育が始まってから起きた価値観の変化と知識人の思考力の低下現象。曖昧さや複雑さを悪とし、白か黒か、善か悪か、敵か味方かはっきり分ける一神教みたいな教育が始まってから生まれた世代(団塊世代)に「過度な単純化→感情的な人が多い」現象が現れだした。境界性人格障害の大きな特徴のひとつ「スプリッティング」がマスコミや社会で頻繁に見られるようになったのは、戦後教育を受けた最初の世代(団塊世代)が壮年になり社会の主流になった1990年代から。社会のムードが以前よりも不寛容で感情的、曖昧さを排除する、過激さを求める雰囲気になった。深く考えず感情的で攻撃的な人がもてはやされる時代に突入した。小泉純一郎首相政治に見られたように内容よりもムードが追求する、短期的にしか物事を見ない人を賞賛する価値観が大勢に。たマスコミによる政治煽動勢力の拡大をみると、日本国民の愚民化現象を止めないと、煽動がうまい人々に国を乗っ取られて壊されてしまう。これはミサイルや核兵器のような侵略ではなく、内側からの侵略だから、下手をするとアメリカみたいにロシアや中国の洗脳工作による侵略に気づいてそれを止めようとする人々と洗脳された大衆とで内戦になる。カルト宗教にはまった人を洗脳から解放するために説得することが困難なように、カルトにはまった大衆を説得することも困難。

412名無しさん:2021/10/08(金) 11:26:22
●田中秀征ウィキより〜
※田中本人は、社会主義者にならなかったのは、学生時代、ヨシフ・スターリン統治下のソ連の様子を見聞きして間違って独裁化したら大変であると思ったからであり、その点、保守本流は表現や言論の自由も尊重し、仮に間違いを起こしても修正は可能なことを述べている[62]。また、「左翼が人を攻撃する時の口調に何とも言えぬ品のなさを感じ、一方でワンマンと言われながらも、吉田茂の態度に保守政治家としての筋と品位を感じていたので、左翼にはならなかった。」と記している[63]。
※わが国の文化と伝統の拠り所であるとして皇室を尊重しているとし、ウィンストン・チャーチルがイギリス王室に対する第一級の忠誠心を持っていたことを高く評価している[64]。実際に武村正義が推進した「社会党・さきがけ合併による新党」構想を頓挫させたのは田中秀征である。
※「リベラル」について、あらゆる主張に耳を傾け、政策に盛り込んでいくという姿勢を持つ保守の健全な精神を持った人が、本来「リベラル」と呼ばれていた人と定義し、石橋湛山、吉田茂は本来の一級のリベラリストとしている。「斬新な思想は自由な社会から生まれる。将来のために言論の自由は徹底して確保しなければならない。」という石橋湛山の考えが本来の「リベラル」の考えを表しているとしている。その一方で、冷戦終結以降、社会主義者や市民運動家が、「リベラル」という名の心地よさに座り始め、「保守派リベラル」と「革新派リベラル」の二つの流れが出来てしまったと指摘している[65]。田中本人も、宮澤喜一元首相も「リベラルの論客」と言われるが、意味がよくわからず、うなずいたことはないという[66]。
※菅直人から、「官僚主導の政治から行政改革を進め、民権を進めたい」という考えを聴いて、当初は菅を評価し、実際にさきがけにも誘った。しかし、菅が首相就任後の行動と権力志向をみて、自分は人物を見る目がなかった、自己嫌悪に陥っていると反省し、菅の政治姿勢を厳しく批判した[80]。
※集団的自衛権の行使について反対する最大の理由は、多神教国家で宗教に関してユダヤ教、キリスト教、イスラム教の三つの宗教と友好関係を築いてきた特異性をもつ日本が、「イスラムと敵対してはならない」と考えるからという。米国と軍事的に一体化して、イスラムと敵対するユダヤ・キリスト教連合の一員とみなされることは、世界のため、日本のため、米国のためにもならないと論じている[81]。
※2019年11月10日に放送された『サンデーモーニング』(TBSテレビ)の中で、青木理がミニ黒板を使い、1965年の日韓基本条約は韓国が弱い立場の時代に結ばれた不平等な条約であり、あらためて日韓両政府で話し合うべきと説明した。田中は青木の説明を受けて、「青木氏は知っているはずなのに言わなかったが、盧武鉉時代の2005年にこの問題を改めて再検討して、解決済みだということになった。それを飛び上がらんばかりに喜んだのに、盧武鉉政権の幹部だった文在寅大統領が蒸し返すのは残念だ。これについては自分は安倍首相と同じ立場だ、きっぱりとした態度で臨むべきだ。」と公開説教して視聴者の間で話題になった[82]。

413名無しさん:2021/10/08(金) 11:51:10
私はリベラルなのかどうかわからない。リベラルだと見なされる度に自分でも何がリベラルというのか?と戸惑いを覚えた。野党政党であれ正しいことや発言をしたら認める、与党自民党であれ間違ったことをしたら指摘する、田中秀征氏や宮沢喜一のような価値観で動いている。それが正しいか間違っているかは、国民が自由に議論して決める。自由に議論せずに正しいか間違っているかを決めてかかることこそ、独裁と恐怖政治の始まりで、普遍的で絶対的な正義とはこれだとは完璧、完全には決められない、「人間は完璧じゃないから時と場合により間違う」という前提で、間違わない為の案をだしあったり、もし間違った時にどう修正・対処するかをいろんな視点や個人の経験を持ちよって話し合う当面の方針を決める場所が議会であり、国会だと思う。
誰がどんな発言をしても戦後の日本は正解に近い判断をしてきた、だから内戦にならずなんとかなってきた。国民の代表が集まって話し合う→大まかな方針を決める→やってみたら不具合が発生→また頭を寄せ集めて解決策を話し合う→話し合いででた解決策のうち良さそうなのをやってみる→やってみてまた不具合があれば話し合い。これが民主主義。だから「お上に国家の計画も運営も全部任せて指図してもらいたい」「自分で考えるのは面倒だから上が決めたことには何でも従います」気質の国で民主主義は発達しない。

414名無しさん:2021/10/08(金) 13:55:00
●英語が苦手な人ほど「実は日本語が残念」な現実
偏差値27から東大合格!僕の逆転「英語勉強法」
2020/11/07
>>この勉強の過程で「自分は日本語の語彙力が本当にないんだな」と愕然とし、1から語彙力の勉強をやり直すようになりました。自分がいかに言葉を適当に使っているか、いかに日本語がなっていない状態で英語の勉強をしていたのかを思い知らされたのです。でも東大に合格してから東大生に話を聞くと、「語彙力の勉強は最初にやった」と語る学生が案外多くて、自分のやっていたことは間違いではなかったんだろうなと感じました。というわけで、英語の勉強にお困りの方は、そもそも日本語の力が足りていない可能性があります。かつての僕がそうだったように、もしかしたらみなさんも、それが原因で英語が伸び悩んでしまっているかもしれません。
ttps://toyokeizai.net/articles/-/386666?page=4

私は国語・英語・社会(公民)で受験した。英語は成績が良くなかった。英語の長文読解では文脈でみて単語を類推して問題を解いた。英語が出来ることに越したことはないが…。江戸時代260年間鎖国→開国し明治時代になってから国をあげて西洋文明を本格的に取り入れる→明治新政府が誕生して1世代(50〜70年)たった20世紀初頭には欧米に並ぶ先進国の一員となった。日本の近現代の歴史を振り返れば、海外の言葉(英語中国語フランス語)を流暢に話せなくても、土台に「抽象的思考ができる能力→(何語であっても)深く考える能力」があれば西洋に追い付けるとわかる。通訳として一流だった韓国の康京和元外相を見ていて「英語を流暢に話せること」と「論理的な思考をして最適解を導きだす」は別物だと感じた。
在米日本人真鍋氏のノーベル物理学賞受賞を受けてネットの掲示板で「やっぱり今の時代は英語ができなきゃいかん→日本の公用語を英語にしよう」というコメントを見かけて「いや、そうじゃなくて…」とかなり脱力した。発想や思考の柔軟さを育てるために、今の硬直した「〜でなければならない」「〜すべき」「失敗は罪であり悪である→罰が必要」出る杭は叩く同調圧力の高い社会の有り様を見直す機会では?自由な発想・思考をしても袋叩きにしたり迫害しないと保証する、心理的安全性が高い社会に変える必要があるのでは?と感じる。「問題に対する答えを正確に大量に暗記できる=頭がいい・勉強ができる」という価値観が現在は主流だが、私が目指しているのは「自分の頭で答えを考える→考えたらそれを正直に発言する→相手から帰ってきた答えを受けとる→自分と相手の考え方が違っていたらなぜ違ったのかその理由を自分で考える→この繰り返しに耐えられる強さをもつ」人材の育成。今の主流とは反対の「深く考え、失敗を恐れず試行錯誤する力」を高める教育。今の暗記型教育は一神教や儒教価値観を重視する中国の科挙試験型。その良さは否定しないが、宗教解釈や思想的に多様性があり答えをひとつに限定しない、ひとつの事柄に対していろんな解釈を導き出せる創造性をもつ、寛容な精神的土壌がある、本来の日本の自由な気風をダメにしていると思う。不思議だと思い疑問をもつ力、好奇心は既存の体制・権威である宗教側から見ると目障りな「敵」だろう。だが宗教側からみて不遜な「好奇心・疑い」こそが創造性の原点。現在の「質問に対する答えを全部与え暗記させるやり方→マークシート型暗記教育」は創造性を失わせる可能性がある…と私は感じている。
「地頭のいい人材」を多数輩出し、彼らを国の宝として育てるにはこれから価値観の見直しが必要では。暗記も大事だが、暗記だけでは日本は衰退すると思う。

415名無しさん:2021/10/08(金) 16:39:37
現代人は昔より論理的な思考ができない、明らかに昔の人、私の祖父母やその上の世代より地頭の力、知能が下がっていると痛感したのは新型コロナがきっかけだった。2020年2月ダイヤモンドプリンセス騒ぎがきっかけで日本でも「新型コロナ禍」が始まった。2020年3月マスコミでPCR検査実施しろの声が高まり、「PCR検査実施=有効な新型コロナ対策」とPCR検査を万能視する人々が現れた。今みたいに治療薬もワクチンもない昨年3月に「国民全員にPCR検査を実施しろ」と言い出した医師や専門家がいて、世間でも彼らが支持されたことに心底びっくりした。(密室で新型コロナの実験場に近かった)ダイヤモンドプリンセスに対処して、得られた知見は「新型コロナは『毒性<感染力』の感染症である」「新型コロナに感染しても具体的な症状がある人と無症状の人がいる」「新型コロナに感染して死ぬ確率は高齢者が高い」。新型コロナみたいな「毒性<感染力」タイプの感染症→積極的に検査・隔離するより、感染・発症した人を治す治療体制を増やしながら、感染者の周りの人に検査を限定する方がいい。「資源は有限なのだから使い道と使う場所の優先順位をつけた方がいい」とわかるはずなのに、「国民全員に検査すれば新型コロナ問題は解決する」みたいな考えの人が多くてびっくりした。
ワクチンに対しても同じ。ラムダ株やデルタ株と変異した株が出てきて従来の株に合わせて作られたワクチンがラムダ株やデルタ株にどれくらい有効なのかわからないうちから、治療体制の拡充や治療薬開発は必要ない、とにかくワクチンを全員に打てば新型コロナは集団免疫が確立される、完全に危険性がなくなるはずだと決めつけて考え、ワクチン接種に慎重な人は非国民で周りの迷惑を考えない自分勝手な人達だからリンチしろ叩きのめせ、と今まで知性派だと思っていたブロガーが言い出し、恐怖心を感じた。検査万能論者もワクチン万能論者もひとつの事象にひとつの方法や仮説しか考えられない、ある意味「思考停止」という点では全く同じ人々にみえた。
「ひとつの事象にひとつの解釈しか認めない→疑問をもつことを許さない」「敵か味方か、全か無かをはっきりさせる『スプリッティング』が盛ん→単純化できないものまで単純化することが可能だと見なされる」デジタル思考の社会では、私のようにアナログでいろんな可能性を探す、多様な解釈を試みる人間は居心地が悪くて生きづらい。昭和の時は私のように「変な人」がいて変人が自由に発言しても、今のように道徳的同調圧力を使った「排除」が少なかった。変人の変な発言を聞いた周りの人達は「あいつまた変なこと言ってらぁ」と笑って受け流す→意見が違うものへの寛容さや気持ちの余裕があった気がする。今のようにきちんとした秩序はないが思想の自由があった、それが「昭和」だった。1973年の時代劇「必殺仕置人」の再放送を見ていて平成以後は潔癖で道徳的な世の中になった、もうこういう清濁あわせのむ、善か悪か結論がだせない複雑さがある作品は作れないか、作っても「不謹慎だ」とか「差別的だ」と言われたり言葉狩りのターゲットにされて終わりだよなぁ…と感じる。

416名無しさん:2021/10/08(金) 19:35:04
岸田文雄首相は動物の佐々木倫子の名作『動物のお医者さん』でいうとハムテルっぽい。喜怒哀楽が分かりにくい。常に冷静。怒りをハッキリと示すことは少ないが実は静かに怒っている。上がり下がりが少ない。仏様的な感じ。
麻生太郎氏は適当な人物に見えながら、実力と経験で附属病院の病院長にまで登り詰めた漆原教授。どうにもならないときは彼が気合いで何とかしてしまう。
安倍晋三元首相は二階堂。根が人懐こくて誰とでも友達になり、よくも悪くも俗っぽい。感動したり騒いだり、始終反応が派手。

417名無しさん:2021/10/08(金) 20:14:48
攻撃的な主張をしていたワクチン接種推進派を悪くいってしまったが、新型コロナが落ち着いたのは彼らのお陰だという事実は認識している。
ワクチンパスポートを作ってワクチン接種した人を社会で優遇するのには賛成。
例えばワクチン接種した人は旅館や新幹線の予約で優先したり割り引きしたり。ワクチン接種することで新型コロナ収束に協力した人は、ワクチン接種をしていない人より金銭的、社会的な利益を得られるようなシステムにするといいと思う。
例:GOTOキャンペーン適用はワクチン接種した人のみとかコンサートや集まりではワクチン接種した人を優先とか

418名無しさん:2021/10/09(土) 09:24:20
2021年8月26日アフガニスタンで起きた、アメリカ海兵隊を狙ったIS(イスラエル)による自爆テロ事件。あれをきっかけに、アメリカ軍海兵隊マティスとイスラエルの戦争が始まった。タリバンを助けていたのはイラン。アフガニスタンでの勢力維持のためにタリバンとイランとアメリカ軍は組んだ。それが気に入らなかったイスラエルが潰れかけていたISを使ってに自爆テロをやらせた。アメリカ軍人を殺されて怒ったマティスはイスラエルとロシアとの戦争に入り、イランと共闘体制に入った。
昨年アゼルバイジャンをめぐってトルコVSアルメニア・ロシアの小競り合いがあった。トランプ敗戦をみて不利だと感じたロシアがアゼルバイジャン・アルメニア紛争への不介入を貫いて大規模な戦争にならず→アゼルバイジャンとトルコが勝利。今年はアゼルバイジャンでイスラエルVSイラン。イランは昨年トルコ側の停戦申し入れの使者だった。トルコVSロシアの構図がイランVSイスラエルになった。ありとあらゆる戦争を裏で操っていたイスラエルがこうして表に引きずり出されたのは、アメリカ軍のイスラエルに対する特別扱い(庇護)がなくなったからでは。それだと韓国に対してイランがハッキリとものをいうようになったのも理解できる。今まで韓国の後ろにいるイスラエルとアメリカに遠慮していた。
イスラエルは海兵隊マティス憎しでやり過ぎた。撤退する為後ろ姿をみせて「今は攻撃しないで」とアメリカ軍はメッセージを見せていた。なのにイスラエルはアフガニスタンで8月26日テロをしたからアメリカ海兵隊はぶちきれた。4月に発覚したヨルダン計画(ハムザ王子クーデター未遂)を知り、王室を持つアラブの国々もイスラエルと距離を持ち始めた。イスラエルは孤立した。
ロシアは自国産業を支える原油を高く売れればいいだけから、金にならないとわかれば、イスラエルを助けない。まして相手がアメリカ軍なら。アメリカが中国と一時停戦合意したのは、今の敵対相手がロシアイスラエル北朝鮮韓国だからでは。アメリカ軍イラン中国VSロシアイスラエル韓国北朝鮮と対決しているのでは。

419名無しさん:2021/10/09(土) 10:35:34
●米紙「米特殊部隊・海兵隊、台湾で1年以上非公開訓練」
10/9(土) 8:59配信
>>米国の特殊部隊・海兵隊所属の兵士らが1年以上も台湾で非公開の訓練を行ってきたことを、米国ウォールストリート・ジャーナル紙(WSJ)が7日(現地時間)に報じた。米国・台湾当局はいずれも、この報道内容について肯定も否定もしていない。台湾の蘇貞昌・行政院長(首相に相当)は8日、取材陣から関連質問を受けると「得道多助(道理にかなっていれば助けてくれる人は多い)」と答えた。台湾を自国領の一部とみなしている中国は反発した。WSJ紙は7日、匿名の政府関係者の話を引用し、米国の特殊作戦・支援部隊所属の隊員およそ20人が台湾陸軍の一部部隊に訓練を施していると報じた。米海兵隊員らも、台湾海軍の訓練を支援するため、現地で活動中だという。米軍の派遣時期は明らかにされなかったが、少なくとも1年以上、台湾軍の訓練を支援した-と同メディアは伝え、「特殊部隊の配備は、数年にわたる中国の軍事力増強と最近の威嚇的な動きに対抗する台湾の戦術的能力について米国防総省に懸念があるから」と説明した。米国は1979年に中国と国交を結んだ際、最大3万人に達していた台湾駐屯米軍を全て撤収させた。しかし中国が台湾海峡周辺で大規模な上陸作戦訓練を行っていることから、米国と台湾の軍事協力の可能性は絶えず提起されてきた。昨年11月には、米海兵隊が台湾南部の高雄で台湾軍の海上潜入訓練を支援したという報道も出ていた。これに関して、中国外交部(省に相当)の趙立堅報道官は、8日の定例ブリーフィングで「(米国と台湾の)断交、(米国と台湾間の相互防衛)条約破棄、(台湾駐屯米軍の)撤収は米中修交の前提」だとし、「中国は主権守護と領土保全のため必要な一切の措置を取るだろう」と発言した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8dd1d190cf3bd3367e7d7ed6889eb04189cc3470
●米SEC、相場操縦の有無調査 アルケゴス問題で 通信社報道
10/9(土) 8:43配信
【ニューヨーク時事】米ブルームバーグ通信は8日、国内外の金融機関に多額の損失をもたらした米投資会社アルケゴス・キャピタル・マネジメントによる取引をめぐり、米証券取引委員会(SEC)が、法令で禁じられている相場操縦の有無を調べていると報じた。関係者の話として伝えた。報道によると、SECは、アルケゴスが特定の企業に対し、複数の金融機関を通じて投資することで、情報開示ルールを回避し、投資額を小さく見せ掛けていたかどうかを調べている。こうした行為が、相場操縦に当たる可能性があるとみているもようだ。調査は予備的な段階という。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/69f7866afacf8037720020fc190ba7ddd8275c4a
※二階俊博氏・菅義偉氏・河野太郎氏→親中・ロシア敵視
※安倍晋三氏・高市早苗氏→親ロシア・中国敵視
※岸田文雄→親米(敵視する国はなくアメリカ軍の動きをみて決める暫定的な敵や味方を決める)
私の勝手な仮説だが、総裁選挙で当面の日本の外交方針が磐石になったのでは?
麻生太郎氏・甘利明氏が安倍晋三氏を捨てたのは、彼が国益の為に利用していたはずの統一教会に本気で嵌まりすぎたからだろう。今年9月12日韓国で行われた統一教会の世界イベントで韓鶴子教祖に対してトランプ大統領と連れだって参加してから一気に目が覚めた。
マティスらアメリカ軍海兵隊はバイデン大統領を使い、アメリカをウォール街と国務省とユダヤ勢力から奪還しようとしている。私はマティスらアメリカ海兵隊の「正義」に賭ける。今のようにシオニストに大きな権限を与えるやり方では、ヨーロッパ各国で宮廷ユダヤがそそのかして戦争を繰り返していた時代のように戦争が絶えない時代がこれからも続く。WW2後イスラエルを作ってシオニストが去ってからヨーロッパは平和になった。イスラエルを受け入れた中東は地獄になったが…。福沢諭吉の朝鮮への発言はヘイトでなく経験や自分が見たものから導きだしたもの。私のイスラエル(シオニスト)に対する見方も同じ。ドストエフスキーやトルストイ、ハイデガーの「差別的な反ユダヤ的思想」と言われる思想も多分同じで、はじめは好意的に見ていたからこそ実態をみて幻滅したのだと思う。

420名無しさん:2021/10/09(土) 10:47:10
ナチス犯罪に時効も主権免除もないと考えるユダヤ勢力の台頭を許すなら、日本を空襲したアメリカ軍パイロットを捕まえろとか、ソ連時代、武装解除した日本軍を連れ去ったソ連やロシアに対して、日本はロシア人戦争犯罪者を捕まえて国際法廷につきだして裁く権利がある。戦争が終わったら条約を結び遡及しないのは恨みをたちきり前に進むため。戦争犯罪の遡及をしないのは、今を生きる世代の為であり、未来を見ているからこそ。第二のナチスを出さないためにと言って、いまだにかつてのナチス関係者(90歳になった人)を追いかけているユダヤ人のやり方を全世界がstandardとして採用したら、永遠に報復が続く。
中国とロシア、ユダヤのやり方は「力こそすべて」。日本やアメリカの掲げる法の支配、罪刑法定主義から離れている。

421名無しさん:2021/10/09(土) 11:30:00
●天皇陛下がお言葉
10/8(金) 13:14配信
>>第205臨時国会の開会式が8日午後、参院本会議場に天皇陛下をお迎えして行われた。
陛下はお言葉で「国会が、当面する内外の諸問題に対処するに当たり、国権の最高機関として、その使命を十分に果たし、国民の信託に応えることを切に希望します」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ee4ecdbac4a832069799eeee4b29d12c5d8bc51f

秋篠宮家を擁立した安倍晋三氏と菅義偉氏の時代を耐えて、今上陛下が民主主義の始まりを宣言された。2001年小泉内閣から始まった「政高党低」(→議会に対して内閣が優位)の時代から、岸田文雄首相に変わり、民主主義を重視する(国権の最高機関・議会で決めたことは内閣決議と同じくらい大事)の「政高党高」へと変わった。私たち今の日本人は、2001年以来20年ぶりに訪れた構造改革(トップダウンからボトムアップへの改革)、立法府(国会)と行政府(内閣)の勢力均衡(=権力構造の逆転)に立ち合った、歴史の証人。

422名無しさん:2021/10/09(土) 15:55:23
●岸田新首相で株価下落のワケ〜「新しい資本主義」の"落とし穴"
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0c9606e80b2a3e4bfa0e8041859d538c7cfeb735

岸田文雄首相の「政府の富の再分配機能強化→金融所得税率を上げる」方針に「共産主義者か?」「金持ちから富を奪っても国は豊かにならない」という怒りの声、投資家からの抗議を見かける。彼らの言い分は正論だと思う。だが今までの安倍・菅自民党のやり方では次の国政選挙に勝てない。岸田文雄首相が掲げた政策は、持たざる人々のガス抜きの為の公約。2020年9月菅義偉氏が首相になってから、自民党は1年間重要な地方選挙で負け続け連戦連敗だった。今は投資家に「資本家の味方・自民党まで野党みたいに共産主義になったのか」と嫌みを言われたり非難されようが、とりあえず国民から信頼や人気を取り戻す為、なりふりかまわず多数派有権者の意向を汲んで彼らの言い分に従う忍従の時期では?従来の安倍・菅路線とは違った「新しい自民党」を打ち出し、野党と同じポピュリズムに走ったと非難されようが、とにかく国民からの支持率回復に努め選挙で勝たないと何も始まらない。
菅義偉氏が首相のままでは総選挙で負ける→自民党が大幅に議席を減らし過半数割れもありうる→「国会での議席数=発言力」だからもし自民党の議席が大幅に減ると重要な安保法制まで可決できない→国家存亡の危機に突入。このまま菅義偉首相で総選挙を戦うと負けて政権与党から転落してしまうかも…という党内の不安から二階俊博下ろし(岸田クーデター)が起きた。自民党執行部が岸田政権を誕生させたのは、次の総選挙での大敗、過半数割れを阻止するためだった。もし岸田首相が総選挙で負ければ、彼が掲げた政策〜経済(民間)と安保(政府)をドッキングさせ、産・官・学が連携して日本の知財資産を守る、新たな安保経済連結構想〜が実現できなくなる。岸田氏が掲げる政策の目玉である「知財戦略も国家の安保と見なす安保経済改革」を成し遂げるどころか、今までのように海外の産業スパイに技術を盗まれ続け、銀行がサイバーテロで攻撃され被害がで続ける。なぜ経団連が岸田文雄氏を総裁候補として支持表明したのか?→日本企業の資産(知財など)を守ると公約を掲げて、実際もう動いているから。安易に発言して実現できなかったら嘘つきになる…と確実にやることしか言わない、慎重すぎるのが岸田陣営の特徴。あまりにも自分達の戦略や長所のPRが下手くそ。「改憲する」と掲げて選挙に勝ち続け、8年間首相をやりながら実際には改憲しなかった安倍晋三氏と岸田文雄氏は正反対の性質。安倍晋三氏は天才、菅義偉氏は秀才、岸田文雄氏は凡人。「冷めたピザ」と言われ目立たなかったが、アメリカ相手に際どい交渉をいくつも成立させ実績を残した小渕恵三氏と岸田文雄首相は政治スタイルが似ている。

423名無しさん:2021/10/09(土) 16:02:00
●“金持ち優遇”から脱却 岸田内閣の秘策は
>>自民党の新自由主義のもとでの政策では、「トリクルダウン」理論つまり、大企業や富裕層が豊かになれば、その富のしずくが中低所得者層にも行きわたるとの考えがとられていた。しかし、実際には「しずくのしたたり」は限られ、格差が広がった。特に日本では賃金全体が上がらず、購買力を踏まえて各国と比べた日本の平均賃金は、30年前は世界のトップクラスだったのに、今やアメリカの6割程度で先進国の平均にも届かない。(OECD調査)都市部でもワンコイン500円で満足なランチが食べられることに、主要国からの訪問者は驚く。今のままでは、株や投資などで利益を得る富裕層と、中間層貧困層との間で格差は広がり続けるのではないか。富が自動的には分配されないことがわかり、主要国は政策を切り替えてきたが、日本は「アベノミクス」を続けた結果、出遅れた。その反省から、岸田首相がねらうのが「新資本主義」「令和版所得倍増計画」だ。
>>こうした「支援、分配政策」には、財源が必要だ。格差をおさえ財源を得るために岸田首相が総裁選の過程で口にしたのが、「1億円の壁」の解消だ。日本は給与所得に対する所得税率が累進で最大45%である一方、金融資産の運用や配当からの「金融所得課税」は国と自治体合わせて定率の20%だ。所得総額が1億円を超える層は、金融所得が多いので、1億円を超えるあたりから、実質的な所得税の負担率が下がり、「所得が多いほど税率が高く」はなっていない。大富豪の税率が高くないという現実を変えるには、金融所得課税の税率を引き上げることが考えられる。「市場重視」だった安倍・菅政権は税率を上げると株価が下がるとして税率見直しをしなかったが、高所得者に応能の負担を求める税制改正は、岸田政権が有言実行内閣かを見るひとつの焦点になる。
>>待っているだけでは何も手に入らない
成長のための「デジタル化や人材育成」は、これまで非効率だった、主に分配を受ける側の変化が鍵を握る。大企業や富裕層からの「しずく」を待つのでなく、中間層も成長が望まれる。岸田政権は、「人材育成への投資に対する減税」を打ち出しているが、成長や適切な人材移動につながるリカレント教育やデジタル化は、中小企業を軸に強く推し進める必要がある。中間層に分配する国の出費の増大を、富裕層だけが背負うのは難しい。分配の公平性とともに、分配を受ける側も同時に成長することが重要なのだ。
>>コロナでとんでもなく膨らんだ借金は
国が成長しないうちに分配を優先すると「貧しさをわけあう国」になるが、岸田政権もまずは借金をしてのコロナ対応になるとみられる。コロナ対策で財政が膨らんだのは各国同じだが、ほとんどの主要国は「空いた穴」をどう埋めるのか具体的な議論を始めている。10月4日、イギリスの保守党大会でスナク財務相はこう演説した。「将来世代へのつけ回しを積み重ねることは、経済的に無責任であるだけでなく、道徳に反する」コロナで膨らんだ支出を埋めるために、「この70年間で最高の租税負担率」になるほどの、法人税や一部所得税の増税を決めた。これをイギリス国民は「責任ある財政運営」と受けとめて保守党の支持率は上昇し、スナク氏は次の首相の呼び声も高いという。
>>少子化を加速させたコロナ
コロナ禍で、日本は少子化が急激に進んだ。コロナで一番傷んだのは、生まれてくる数までおさえられた「次の世代」とも言える。人数が少ない次世代にどこまで巨大な借金を押しつけるのか。困っている人への分配も成長へのインセンティブも、その財源を明確にしながら、的をしぼったメリハリある支出、真の「ワイズスペンディング=賢い支出」が求められている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f8e5273de374940ab6aaa82db2f2c4fc94a4a5d4
※再分配機能強化は西側先進国G7のトレンド。日本の同盟国アメリカやイギリスEUなどが再分配型に舵をきった。岸田文雄首相ひとりのせいじゃない。

424名無しさん:2021/10/09(土) 16:13:39
1971年から続いたキッシンジャーの時代は2021年終わりを告げた。
所得格差拡大を放置してフラストレーションを増大させて世界大戦にするか、各国で所得格差を是正して世界大戦を防ぐか、二つにひとつ。アメリカ軍は所得格差是正を選んだ。実際に命がけで戦ってきたアメリカ軍が決めたことに、今まで戦わないで金だけ出してきた日本が口をはさめるはずはない。
G7各国が「今まで同様資本主義市場経済を採用するが、いったん格差是正介入をする」ときめ足並みを揃えているのに、日本だけG7の流れに逆らえるわけない。
日本が嫌ならシンガポール、中国、ロシアといった金持ち優遇国家に資産を持って移民するしかない。

425名無しさん:2021/10/09(土) 20:32:59
●最低税率15%で最終合意 OECD、デジタル税導入
10/9(土) 1:19配信
>>経済協力開発機構(OECD)は8日、国際的な法人税改革のルール作りに向けた交渉会合を開き、巨大IT企業など多国籍企業の税逃れを防ぐ「デジタル課税」の導入や、各国共通の最低法人税率を15%にすることで最終合意した。国際法人課税ルールの大幅な見直しは約100年ぶり。2023年から実施する計画で、各国は国内法の改正や条約締結といった手続きを加速させる。会合にはOECD非加盟国を含む140カ国・地域が参加。国際課税の強化は7月に、OECDや20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議で大枠合意しており、各国は最終合意に向け、詰めの調整を続けていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4951f4557b9f225aadfc9707b6fd3a5e53c4015a
●米中、貿易めぐり閣僚級協議 米通商代表部「率直な意見交換」
10/9(土) 16:13配信
【AFP=時事】米国通商代表部(USTR)のキャサリン・タイ(Katherine Tai)代表は8日、中国の劉鶴(Liu He)副首相と会談を行い、米国側が不公正だと考えている中国の商習慣について意見を交わした。USTRによると、タイ代表と劉副首相は「率直な意見交換」を行い、その中で「両国の双方向の貿易関係、そしてそれが米中のみならず世界経済に与える影響の重要性」について意見が一致した。米中の貿易閣僚級による会談は、今年5月以来。USTRによると、タイ代表は「米国の労働者や農家、企業に損害を与える中国の国家主導型で非市場的な政策と慣行」に強い懸念を示した。米国のジョー・バイデン(Joe Biden)政権は、中国政府による国営企業への莫大(ばくだい)な補助金や知的財産権の侵害などによって、非常に不公正な貿易環境がつくられていると主張している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3ea1c649cba7a5ea552a94229b56782e67f6dbcc
●米、タリバンと初協議 9─10日にドーハで
10/9(土) 6:50配信
[ワシントン 8日 ロイター] - 米政府の代表団はイスラム主義組織タリバンと9─10日にドーハで協議を行う。米政府とタリバンの協議は、アフガニスタンからの駐留米軍撤退以降で初めて。複数の米政府高官が8日、ロイターに対し明らかにした。米国側からは、国務省や米国際開発局(USAID)のほか、情報機関の当局者が出席。タリバンに対し、アフガニスタンからの安全な退避を確保するよう要請するほか、アフガニスタンが再びテロリストの温床になることがないよう確証を求める。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/cd34dbc5ba17cf4c5b82dc338691773d9626e148

426名無しさん:2021/10/09(土) 20:44:52
●アフガニスタンのモスクで自爆攻撃、50人以上死亡 ISが犯行声明
10/9(土) 10:31配信
>>アフガニスタン北部クンドゥズで8日、金曜の礼拝中だったモスク(イスラム教寺院)が自爆攻撃に遭い、少なくとも50人が死亡、100人以上が負傷したという。現地当局が発表した。武装勢力「イスラム国(IS)」が犯行声明を出した。攻撃されたサイード・アバド・モスクは、アフガニスタンで少数派のイスラム教シーア派が集まる施設だった。ISなどイスラム教スン二派の過激派勢力は、シーア派を異端とみなして攻撃対象にしている。金曜の礼拝に信者が集まる中、ISの自爆攻撃犯が爆弾チョッキを起爆させたという。献血しようと病院に急いだという地元の実業家ザルマイ・アロクザイさんは、「遺体を搬送するため救急車が現場へ行ったり来たりしていた」とAFP通信に話した。現地メディア「トロ・ニュース」は地元当局者の話として、攻撃時にモスクには300人以上がいたと伝えており、死者数はさらに増える恐れがある。アフガニスタンとパキスタンで活動する過激派勢力「イスラム国(IS)」系の「IS-K」は、8月半ばからアフガニスタンを掌握した武装勢力タリバンと激しく対立しており、主に国内東部で爆弾攻撃を繰り返している。IS-Kの正式名称は「イスラム国ホラサン州(ISKP)」で、アフガニスタンで最も過激で暴力的な、ジハーディスト(イスラム聖戦主義者)武装集団と言われている。国連は8日、この日の攻撃を受けて「宗教施設を標的にした様子で、犠牲者が出た攻撃で、今週これで3回目」だと指摘し、「気がかりな暴力の連鎖」の一環だと述べた。3日には首都カブール市内のモスクの近くで爆発があり複数が死亡したほか、6日には東部ホストでイスラム教の神学校が襲撃されている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/945dd5291c6008b27b17cefbb767e1f63ba17ee7

427名無しさん:2021/10/09(土) 20:45:54
●米CIA「中国センター新設、コリアセンター廃止」…バイデン政権のアジア戦略
>>米国中央情報局(CIA)が7日(現地時間)、中国の脅威への対応に焦点を合わせて組織を整備すると明らかにした。CIAのウィリアム・バーンズ長官はこの日の声明で、「中国ミッションセンター」と「トランスナショナル・テクノロジー・ミッションセンター」の新設を発表した。2017年に新設された「コリアミッションセンター」はアジア全体を担当する上位組織に吸収され、事実上廃止された。バイデン米政権の政策優先順位を反映した組織改編という評価が出ている。バーンズ長官は声明で「(中国ミッションセンターは)21世紀に我々が直面した最も重要な地政学的な脅威であり、ますます敵対的になる中国政府に対する我々の集団的任務をより一層強化するだろう」と明らかにした。「トランスナショナル・テクノロジー・ミッションセンター(以下、技術センター)」は国境を超越した新技術動向に関する情報を収集し、気候変動や疾病大流行、保健危機なども担当する。米中間の競争が通信・人工知能(AI)・半導体など新技術を中心に展開される点を考慮すると、これも中国牽制が核心と予想される。結局、新設される2つの組織ともに中国を狙った情報収集の役割を担うということだ。CIAの当局者はCNNに「中国との競争の主な分野が技術であるため、2つのミッションセンターは自然に重なるしかない」と話した。
CIAは中国語堪能者、技術専門家を大規模に補充する計画であり、バーンズ長官は中国センター長から毎週報告を受ける計画だ。2つのミッションセンターとは関係なく、CIAは初めて最高技術責任者(CTO)を置く。特別な才能を持つ人材を迎えるための「技術フェロー」プログラムも始める。バーンズ長官は「(米国の)歴史も含めてCIAは我々に迫るいかなる挑戦にも対処するために動き出した」とし「強大な権力競争の新しい時代に最も厳しい地政学的試験に直面したCIAが努力の先頭に立つことになる」と述べた。CIAはトランプ政権で設置されたコリアミッションセンターとイランミッションセンターをそれぞれアジア太平洋と中東地域を担当する組織に統合する予定だ。両国は地域内の脈絡でより深く分析できるという内部の結論があったと、ニューヨークタイムズ(NYT)は伝えた。CIA当局者はCNNに「多くの面で(北朝鮮とイランの)問題は地域的な性格を反映する半面、中国は本当にグローバルだ」と述べた。バーンズ長官は声明で「攻撃的なロシアと挑発的な北朝鮮、敵対的なイランに引き続き焦点を合わせる」とし、北朝鮮が提起する脅威を欠かさなかった。コリアミッションセンターは2017年にトランプ前大統領が北朝鮮非核化交渉を始めながら設置した。CIAには対テロ対応センターなどのミッションセンターがあるが、特定国を担当するミッションセンターは当時が初めてだった。アンドリュー・キム初代センター長は当時のマイク・ポンペオCIA局長と共に平壌(ピョンヤン)を訪問し、米朝首脳会談を実現させる役割をした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/16fcc3524ef93e78e3201a53e4c19e35977b9956

428名無しさん:2021/10/10(日) 11:41:01
●岸田首相の所信表明は1点?ジャーナリスト青木理が「カチンときた」セリフとことわざ〈dot.〉10/9(土) 12:30配信
岸田文雄首相は8日、衆参両院の本会議で、初めての所信表明演説を行った。演説時間は約25分。岸田政権がどこを目指し、何を実現していくのかを国民に示したわけだが、新政権に期待できるのか。所信表明演説について、ジャーナリストの青木理氏は「1点か5点でもいいか」と語る。その理由とは…。 「早く行きたければ一人で進め。遠くまで行きたければ、みんなで進め」演説も終わりに近づいたころ、岸田氏は「ことわざがあります」と、2度繰り返した。 岸田氏はその意味を「一人であれば、目的地に早く着くことができるかもしれません。しかし、仲間とならもっと遠く、はるか遠くまで行くことができます。私は、日本人の底力を信じています」と語った。このことわざは国民にはいまいちピンとこないが、青木氏も「こんなことわざ、僕も初めて聞きました。しかし、なぜわざわざ海外のことわざを引っ張ってくるんですかね。意味がわからない」と厳しい意見。さらに、皮肉を込めて次のように解釈した。「一人ではなく仲間と進めとは、麻生太郎副総裁、安倍晋三元首相、甘利明幹事長の3Aの協力がなければ前に進めないという意味、そして”はるか遠くまで"というのは、われわれが望むのとはまったく別の方向の”はるか遠く”を意味するのではないか(苦笑)。政権の実態をみると、そう感じてしまいます」さて、所信表明の肝心の内容だが、「経済」という言葉が20回、「成長」が15回、「分配」が12回、「新しい資本主義」が7回繰り返された。これらが岸田政権のこれからを読み解くキーワードのようだ。「気になる言葉といえば、たしかに『新しい資本主義』とか、『分配』ですよね。その言葉だけ聞けば、安倍・菅政権とは少し違う、いわゆる宏池会的な路線が滲んでいるようにも感じられます。つまりは経済重視、再分配による格差や富の偏在の是正、一方で安全保障は軽武装路線のハト派といった『宏池会の価値観』を前面に出そうとしているという印象は受けます」 岸田首相の言う「新しい資本主義」とは何か。「世界中で剥き出しの新自由主義と強欲資本主義が猛威をふるい、それによって中間層が破壊され、貧富の格差がかつてなく拡大した。そうした不満が政治を不安定化させ、欧州では極右やポピュリズム勢力を、アメリカではトランプ氏の出現などにもつながった。だから富の再分配と格差の是正が世界的課題なのは事実でしょう。しかし、岸田政権を眺めると、それを実現するための基盤となる足下の閣僚や与党執行部の顔ぶれはどうか。新自由主義路線を推し進めてきた安倍元首相や麻生元首相といった政治勢力に依存し、頼らなければ何もできない状況では、言葉が浮遊するだけの結果になるのは明らかでしょう」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6d381f9b921c9363a8b8551c0f3c88ed5bc66542

上の記事についた横山信弘氏のコメント。
※横山信弘
「早く行きたければ一人で進め、遠くまで行きたければ皆で進め (If you want to go fast, go alone. If you want to go far, go together. )」は現在、多くの企業経営者が参考にするアフリカのことわざだ。若い起業家も口にする。なぜか? 多様性の時代だからだ。経営者の独善的な判断で突き進むのではなく、多様な価値観を持つスタッフとともに緊密なコミュニケーションをとりながら組織運営をする。一見遠回りのように見える。が、実のところことわざの通り、多様性を受け止めながら進んだほうがシナジーが発揮され、生産性が高くなることがわかっている。今の時代を象徴することわざであるので、このことわざを耳にして共感したビジネスパーソンは多いのではないかと思うが。
◆青木理氏の言葉に我が国の知性の衰退を感じた後、横山信弘氏のコメントに救われた。マスコミはいい加減縁故採用をやめて本当に頭がいい論客を積極的に起用しないとヤバイぞ。そのうちマスコミは俺たちより馬鹿と国民がマスコミ公論を無視して信じなくなる。トランプ大統領台頭を招いた前触れ現象=アレクシドトクヴィルが予測した「知識人の劣化→国民が劣化」だった。

429名無しさん:2021/10/10(日) 13:09:54
アメリカのマティス将軍、G7各国首脳、岸田文雄首相がやろうとしていることは「パレート最適による社会の安定」。7人がけの椅子には7人座れる、だが今の中間所得階層が薄くなった社会では椅子には2人座れて5人は座れずに立たされてる。法のもとの平等を採用している法治国家、自由民主主義陣営では一人につき1票。7人がけの椅子なのに座れずに立たされている5人が「俺たちにも金持ちと同じく『人間』だろ?俺たちにも座れる機会を与えろ!」と金持ちに対して怒りだす→再分配推進の候補に投票する。民主主義じゃない国家なら金持ちに怒る貧民、発言権を求め怒り出した怒れる5人を軍が無理矢理制圧する。これが1989年天安門や香港で起きた悲劇。
2020年6月アメリカのBLMで起きたデモに紛れて起きた暴動、略奪や破壊行為、社会に不満を持つ人、貧しい怒れる人による反乱や革命が起きた。それをトランプ大統領は話し合いの席につく前に、連邦軍という圧倒的な力を持つ軍事力を使って制圧しようとした。だからマティス将軍は怒った。「大統領なら怒れる市民、意見や思想が違っても国民の話に耳を傾け、利害を擦り合わせる解決策や妥協案を探し、執行するのが筋だろう?何でも軍事力や権力で上から捩じ伏せるなら、人々が代議士を送り出して作る議会や一人1票の投票制度は何のために存在するんだ?」と。アメリカは民主主義の国だと感動した。一番実行力をもつ軍人が「まず双方が話し合う→それで駄目なら軍事力を行使する」という手順を面倒でもきちんと守った。定められた手順が「制度」、ひいては民主主義と国家を守ると感じた。だが今の日本で制度や手順は守られているか?危急に必要な措置だからと内閣が独断するのはわかるし賛同する。だが後からでもきちんと理由や仕組みを説明してくれ、でないと国に何が起きているのか、起きるのか、わからなくて不安だ、という気持ちを菅義偉氏の時代にずっと感じていた。
眞子さまの件でもトランプ大統領と同じ権威主義、高貴な自分が言うことには問答無用で従え、民のくせして話しかけるな、という態度をみて哀しくなった。日本の民主主義制度は皇室というトップ、頭から腐ってしまった、と。
まるで関連のないように見えること、異国であり性別や人種や身分で違う人々に起きている、接点がないように見えることもすべて地球に住む生物というレベルで繋がっている…と感じたのが、この新型コロナが起きてからの2年、アメリカでの軍の大統領への反乱と、日本での菅義偉下ろし、眞子さまに対する反乱世論高まり現象だった。

430名無しさん:2021/10/10(日) 13:12:41
複雑系という生態系の多様性や相互関係を明らかにしようとする学問があると新型コロナで知った。この1年、新型コロナと付き合ううちにマクロの視点、複雑系や人間そのものを知ろうとする人文学を学ぶことが日本国の存続に繋がると確信した。私がここで書いたことが起きると、次第に現実世界で政治家になりたいと思うようになった。だが私には外界の影響に耐えられる体力気力がない。だから「私が定点から見た世界」を実況し、私が見た範囲で解釈して発信する、起きている現象の原因と対策を自分なりに考えて伝える、ヒントを提供することが、私なりの政治家活動(民主主義への参加)だと思っている。私の書くことは正解だったり誤りだったり「絶対」ではない。だからこそ私の不足を補うために私とは違う立場の人々のいろんな意見や経験を知りたいし、彼らから学びたい。権威主義の特徴は「私は絶対正しい→正しい自分が間違っているはずはない→現実が思い通りにいかないなら相手が間違っているか現実の側が悪い→自分は変わる必要がない」だ。2001年以降小泉純一郎氏以来続いてきた「トップダウン型政治」「権威主義の日本」をオリンピックを開催したこの年を機に下から変えたい。自分の正しさを全く疑わない眞子さまや秋篠宮ご一家をみていてこれは皇室ひいては日本の伝統文化、人間の平等と多様性を守ってきた縄文的心性の危機だと感じた。岸田文雄首相がやろうとしているのは自民党正統派〜吉田茂〜への原点回帰運動。アメリカで起きたトランプ大統領騒動とそれに対する「民主主義の力」を見たからこそ、岸田文雄首相を支持している。
本来の自由は「自分が責任をとれる範囲で認められる権利」だった。それが冷戦崩壊以後、リベラルの跋扈で「自分がしたいようにする、自分がしたことでまわりに被害を与えても補償しない」に変わってきた。自由には責任が伴う、自分でした決断に自分で責任をとらなきゃならない分自由の方がよほど苦しいと教えられ、そういう環境で育った私には今の「秋篠宮家の自由」はあまりよくわからない。そこら辺の国民と皇室の意識や価値観・意見の食い違いも今の時代に合わせて定義し直す必要がある。皇室典範はアメリカの授けた憲法で日本政府が定めたが、皇族の意見を聞いて彼らの希望も聞いて新しい皇室典範を作り直す時期なのかもしれない。日本をめぐる安保環境が変わり改憲が必要なのと同様、皇室典範も現在皇族として国を守っている人々の意見を反映すべきだろう。

431名無しさん:2021/10/10(日) 13:33:25
連合国だったソ連が支配したベラルーシ、中国共産党が支援しているミャンマーでは自分の意見をいうと投獄されたり弾圧される。
アメリカが占領した日本は自分の意見を発言しても不当に投獄されたり、殺されたりしない。
2月1日ミャンマー国軍によるクーデターが起きて軍が国民を虐殺した。
投票による大統領制度を採用しているのに、大統領を批判すると投獄されるベラルーシから逃げ出す選手。
今年に入り日本を占領した連合国が西側のアメリカでよかったと何度も思った。
ソ連だったら…。
香港は民主主義は黙っていても守られるとたかを括っていたが、台湾は警戒していた。
台湾は賢かった。
習近平が台湾を中国として統一すると主張しているが…中国として正統な国家は大日本帝国に勝った蒋介石が立てた中華民国〜台湾〜であり、万が一中国と台湾を統一するなら、台湾が本家本元で中国大陸の方が分家筋。主従関係でいうなら中国大陸の方が従者では?と突っ込みをいれながら見ている。

432名無しさん:2021/10/10(日) 19:40:11
菅義偉氏(→公明党)や安倍晋三氏(→統一教会)といった強く有力な後ろだてがないせいか、「岸田文雄首相は社会主義者だ」と投資家・経済アナリストにもう既に批判されている。アメリカとEUとが国際課税体制を作り所得再分配機能強化を始めた、日本にも同調を求めているからこれは仕方ないのに。文句があるなら対外安保に無関心なトランプ大統領時代に改憲手続きをせず政権をやめた安倍晋三氏に向かって言うべき。経済アナリストや投資家が新総裁に不満があるなら、自分達も国民を説得するためのロビー活動政党、利権政党を立ち上げればいい。自民党の看板に隠れず、堂々と自分の主張を掲げて政党や政治家を擁立すればいいのにそれをしないで代替案の提案もせずに批判ばかり。不景気で人々がイライラしている現在、小さな政府論は選挙で票をとれない。自分達投資家の考えは次の国政選挙で多数派になれない考えだとわかっていながら、おとなしい岸田文雄首相をじりじり圧迫して嫌がらせをする人々のやり方に腹が立っている。岸田文雄首相が具体的な経済政策をはじめてからならわかるし有意義な批判だが、やる前から頭から否定する、何をどうしても文句いうのを見ると…。志半ばで政権をやめた安倍晋三氏の気持ちもわかる。
国民が大きな政府に反対なら次の総選挙で自民党が負け過半数割れする。国民が賛成なら過半数を確保する。選挙の結果に国民の考えが出る。いまはただ国民が大きな政府と小さな政府、どちらを望むか、審判まちの時期。国民の考え(民意)にはどんな金持ちも逆らえない、民主主義では投票結果がすべてで、投票の結果戦争に突っ込もうが個人は逆らえない。投票によるルール作り(→民主主義)が嫌なら日本という国を離れるしかない。この1年自民党が選挙で負け続けて、民主主義の力、怖さを痛感した。

433名無しさん:2021/10/10(日) 19:55:02
辺真一氏が「なぜ韓国はノーベル賞をとれないのか?こんなに研究費用をかけているし韓国国民はみんな高学歴なのに」と真面目にコラムで書いていて笑った。「権威主義だから」「自分の正しさを誰も全く疑わないカルト宗教社会だから」「ダニングクルーガー効果に気づかないから」と 自分達でその要因に気づかないうちは永遠に自力でノーベル賞(科学部門)をとれない。

434名無しさん:2021/10/11(月) 11:41:47
●国際課税合意、米議会の承認を確信=イエレン米財務長官
10/11(月) 7:56配信
[ワシントン 10日 ロイター] - イエレン米財務長官は10日、世界136カ国・地域が合意した15%の法人最低税率について、米議会が導入に向けた法案を承認することを確信していると述べた。経済協力開発機構(OECD)加盟国を含む世界136カ国・地域は8日、企業が負担する法人税の最低税率を15%とすることで合意した。10月中旬にワシントンで開かれる20カ国・地域(G20)財務相会合で承認し、月内にローマで開かれるG20首脳会議で最終的に合意、23年の導入を目指す。イエレン氏はABC番組とのインタビューで、15%の法人最低税率について、米議会の通過を確信していると述べ、民主党の単独採決を可能にする「財政調整法(リコンシリエーション)」を通じて導入される可能性が高いとの見方を示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/29020beab786439dd676dbbafe5d6cd152eaf4de

●原潜情報を「外国」に売却 米海軍技術者、おとり捜査で訴追
10/11(月) 7:23配信
【ワシントン時事】米司法省は10日、原子力潜水艦の原子炉に関する機密情報を「外国政府」に売り渡したとして、原子力法違反の疑いで米海軍の原子力エンジニアの男とその妻を訴追したと発表した。連邦捜査局(FBI)によるおとり捜査で、男が外国政府代表者と思い込んで情報を売却したのは捜査員だった。司法省によると、訴追されたのはジョナサン・テーベ容疑者(42)と妻のダイアナ容疑者(45)。テーベ容疑者は昨年4月、外国政府宛てに機密情報のサンプルを入れた小包を送付し、その国の政府の代表者を装ったFBI捜査員と暗号化されたメールでやりとりを開始。数カ月後、暗号資産(仮想通貨)による謝礼と引き換えに、機密情報を譲り渡すことで交渉が成立した。今年6月、妻を見張りに立たせ、ピーナツバターサンドイッチに挟んだ機密情報入りのSDカードをウェストバージニア州の受け渡し場所に置いた。FBI捜査員がそれを受け取り、2万ドル(約220万円)を暗号資産で支払うと、SDカードの情報を読み取る暗号解読キーがメールで送られてきた。中には、原潜の原子炉に関する機密情報が含まれていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2aae79113ccc8a9ba604d4c314fb6571a2509927
●俺たちの岸田文雄が総理になったら社会主義国家めいてきた件について
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e190738939da45c7a77f8a02988a85ff90e1af59?page=4

※IQ190と称している天才投資家山本一郎ですら「短期的な利益」にしか関心がなく、世界政治の流れ、行き先に疎いのが日本と韓国の類似点。世界的な地殻変動〜1930年の世界恐慌からWW2に入った過ちを繰り返さないために西側先進国が格差是正をして人々のガス抜きをする「分配」政策に舵をきった〜という時勢を読めない。視野が狭く井の中の蛙根性が抜けない。アジア儒教につきものの権威主義の弊害からは逃れられないのか。

435名無しさん:2021/10/11(月) 11:58:56
なぜ資本主義市場経済が原則のアメリカが分配に舵をきったか、適者生存の自由競争をいったん止めて再分配機能強化に乗り出したか?→この疑問に対する答えは、アメリカ軍にある。彼らは、内戦や世界大戦をきっかけに使い生産効率をあげ経済成長を果す〜既存体制の破壊と新しい秩序の創造〜ゲームの駒にはなりたくない、と大統領に反乱を起こした。国民と政治家のために大事な仲間を失い俺たちが戦場で死ぬのは嫌だ、とハッキリと共和党大統領に逆らった。私にとってはアメリカの本当ボスが軍になったのは痛快無比だった。彼らはいつも望まない戦場で望まない戦争をさせられていたから。太宰府に徴兵された東国武士のようで気の毒だった。アメリカは武士が幕府を立てた。投資家でも猫組長はアメリカの異変に気づいているが、山本一郎氏は気づいていない。二人の投資家の違いは猫組長はもとヤクザで山本一郎氏はかたぎ→金と暴力を結びつけている「力」嗅ぎ付ける能力が違う。山本一郎氏はクリーンすぎ。

436名無しさん:2021/10/11(月) 12:32:29
先の大戦はイギリスチャーチル、ソ連スターリン、アメリカホワイトハウスにいるソ連スパイやらルーズベルトらにはめられ開戦した。とはいえ日本にも「領土拡大」のスケベ心や欲があった。戦争に負けたのは戦争の動機が不純だったからでは。神様が勝利を許さなかったからだと思う。
元寇、日清、日露では神風がふいたのに、吹かなかったのは動機が不純だったからだろう。戦いの目的に人間としての善、道理がなければ兵士のモチベーションが上がらず何をやっても勝てない。ソ連がアフガニスタンで負けたのも、ドイツナチスがユダヤに負けたのも、アメリカがアフガニスタンやベトナムで負けたのも善でない戦争であり神が味方しなかったから。徳川家康は道理がある方が最終的に勝つと述べた。世界史を見ると、短期的には侵略され圧されても長期的に見ると必ずベトナムが勝つ、外敵を追い出すのに成功するのは、彼らの戦争の目的が「侵略への抵抗」であり自衛戦争、道理がある戦争しかしないから。アメリカ撤退後は中国ベトナム戦争でベトナム側が勝ったし、アメリカが放置したカンボジアのポル・ポトを攻撃したのもベトナム。今は中国と戦っている。台湾も中国からの侵略を退け独立を維持するだろう。1年単位でなく10年、100年単位で見ると短期的な勝ち負けとは別に戦争に勝ったり栄えるのは「道理」がある時。徳川家康は「もっとも多くのものを喜ばせたものがもっとも大きく栄える」と今でいう共産党や社会主義みたいな発言もしてる。彼の発言を知れば知るほど「預言者」だと思う。

437名無しさん:2021/10/11(月) 14:15:11
●選挙制度の在り方議論を 大島理森衆院議長インタビュー
10/10(日) 7:08配信
―衆院の小選挙区と比例代表の重複立候補の見直しなど、選挙制度改革にどう取り組むべきか。
小選挙区で敗退した人が違う場面で当選するという在り方に、選挙そのものに対する緊張感と信頼、信任が得られるのかという思いを持ってきたのは事実だ。国勢調査の速報値に基づいて、1票の格差と定数是正の問題を処理する事態が来年出てくる。せっかくの機会だから、衆院の選挙制度、国会の在り方を議論してほしい。
―苦しいときに支えとなった信念は。
国民の付託を受けているという責任感を自分自身に絶えず問い掛けてきた。「寛(かん)にして栗(りつ)」。最後は決然とし、寛容だけではいけない。最後は自己責任によって決し、人のせいにしない。
―与野党間の調整で心掛けたことは。
初めから相手の主張を色眼鏡で見ないようにする努力をすることだ。「われわれも聞かなければならないな」という点を冷静に受け止め、それを生かす姿勢で対応してきたつもりだ。(自民党国対委員長時代は)自民党のためという前提と同時に、国民のためということも考えていく。衆院議長としては、立法府としての権威、信頼を守るという観点から意見を聞く。
―新しい時代の政治家に伝えたいことは。
誇りは持っていいが、おごるなかれ。絶えず自分の後ろに国民の支えと目が存在している。そのことだけは絶対に忘れないでほしい。少なくとも10年ぐらい先に社会をどのようにしたいかという思いだけは持ってほしい。

―岸田政権に期待することは。
(岸田文雄首相の)所信表明演説で非常に印象に残った言葉が二つある。「分配」と「対話」だ。今の多様な時代に「対話」を通じて国民の声を包摂するという思いを込めて言ったと思う。ぜひそのことを実行してほしい。政策において「成長と分配」ということを言っている。これも岸田カラーが出てくるのではないか。
―衆院選後、安定的な皇位継承に向け、どのような議論を求めるか。
わが国の皇室制度は、国民の共感と敬意と長い歴史の上に立って存在している。国民の総意を探し、つくるのは国会だ。冷静に静謐(せいひつ)な環境の中で、ぜひ各党、各会派でよく話し合って、(有識者会議の)報告を基本にしながら合意点を探してほしい。
◇大島理森氏(おおしま・ただもり)慶大法卒。自民党国対委員長、党幹事長、党副総裁、衆院議長など。青森2区、当選12回。75歳。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/41b68f6ecfd0f3f2f43565edaaee3e6703d8713f
●N党丸山穂高氏は衆院選出馬せず 動画投稿サイトで表明
10/10(日) 20:28配信
>>「NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で」に所属する丸山穂高衆院議員(37)=大阪19区=は10日、動画投稿サイト「ユーチューブ」の自身のチャンネルで、衆院選に出馬しない意向を表明した。2017年の衆院選で3選を果たした時から不出馬を決めていたと説明し「自分の時間と能力を自分のために使いたい」と述べた。丸山氏は前回衆院選で日本維新の会公認候補として出馬し当選。19年5月、北方領土を戦争で取り返すことの是非を酒に酔った状態で元島民に質問。維新を除名された。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/bfea4c920d674e01aab50f701be27cf442f857e7

438名無しさん:2021/10/11(月) 14:16:15
丸山穂高議員→東大から経済産業省の官僚になってから国会議員になってみた→日本は有能な人が生涯を捧げるにふさわしい国、奉仕に値する国じゃないと言ったに等しい。正直な人だと思う。杉村太蔵氏、丸山穂高氏、堀江貴文…日本は優秀な人が国家という全体のためにではなく自分個人のために能力を使う、アメリカのような移民国家の心性になりつつある。全体のために犠牲になってもきちんとそれを認めない、国民が犠牲になった人に敬意を示さない→アメリカの軍人のように「こんな国のために犠牲になれるか?」と疑問を抱き始める→組織の構成員が韓国人や中国人のように個人主義・私利私欲最優先に走るようになる。2001年の小泉構造改革で「個人主義」元年が始まった。滅私奉公の象徴である皇族の気持ちが変化したように、土台として社会を影で支えていた人達の心が変化しつつある。「部分的で短期的な個人の利益・『私』」を「包括的で長期的な集団の利益・『公』」よりも重視する→日本という国家(連帯意識)の消滅。
日本社会の気持ちの変化について、私たち日本人は20年間、あまりにも鈍感で楽観的で考えなしの行きあたりばったりだったのではないか?「個人主義」をやり過ぎると最終的には「国家」という組織や「国民意識」が消滅すると世界中で証明されたから、アメリカ軍は国際金融資本ユダヤに逆らって、国際課税体制導入に踏み切った。今現在アメリカや世界で起きている戦いの本質は、郷土共同体に拘らない華僑・印僑・ユダヤ人に代表されるグローバリズム(小さな政府&血縁重視&国家不要主義)vs郷土共同体に愛情を持つアメリカ人やバイデン大統領に代表されるナショナリズム(大きな政府&地縁重視&国家必要主義)。日本人はどちらを選ぶのか…。自民党のやり方を社会主義だと非難するなら韓国や中国、シンガポールに行け!と言いたい。

439名無しさん:2021/10/11(月) 14:17:14
とはいえ、岸田文雄首相にがっかりしたどころかどつきたくなった、後ろから蹴り飛ばしたくなり昨夜は激怒していた。「金融所得課税する」と言えば投資家は投機取引を控えて、持ってる株のうち優先度の低い要らない株は安値で手放す→昨年3月の新型コロナ株暴落の時ぐらいまで株価が下がり、実質的に有効な株式需要と解離した「必要性がない投機資産としての株式」を正確に炙り出せるし、金融経済の余剰分(市場から消えて債務に計上してもすぐには誰も生活に困らない金額資産、実体経済と関係ない数字での資産、バブル分)が現在の金融市場でどれくらいあるか、政府が経済政策で動かしていい金額を把握できるチャンスだった。
2021年3月アメリカ財務省イエレン女史やFRB、SECは韓国人ビル・フアンの作った悪徳投機会社アルケゴスを吹っ飛ばして、市場に新政権の方針をお披露目→「アメリカFRBのシマで投機をやり過ぎて、リーマンみたいな金融危機を引き起こすな」と金融爆弾投下で警告した。ボケたふりしてたバイデン大統領はいきなりバットフルスイング→金融業界を殴り付けかなり手荒な手段を使った。日本政府財務省と岸田文雄首相は、アメリカSECやFRB、財務省イエレン女史に比べれば、「金融所得課税をする」と猶予を与えて優しく穏やかなやり方を示した。衆議院選挙後に首相が「やっぱり金融所得課税するのは棚上げにします」と言えば、投資家が売却し下がった株を買った財務省が、利ざやを利用して政府が稼げたのに。岸田文雄首相は記念すべき100代目をやったから、101代目は林芳正首相がいいと思う。

440名無しさん:2021/10/11(月) 14:48:00
何度も何度でもいう
投機はギャンブルで投資は哲学
いったん投機をやめて、投資の原点に戻らないとこれから先金の卵を産む国民を殺してしまう
アシュケナージユダヤ人は生物学からみてもあんなに賢いのになぜソ連から追い出され、イスラエルは中東で嫌われるか?→共同体の中にいる他人を助けることは長い目でみて自分の子孫を助けることになる、「情けは人のためならず」という人類社会の智恵(連帯意識)がなく、ユダヤ教の教義が基本的には選民思想&個人主義だったから→「身分をこえて団結して何かをなす」というやり方をとれなかった→歴史的に孤立しいつも被害者になりがちだった
投機はギャンブルでありまっとうな働きではない
まっとうな投資の利益であっても一部は社会に還元しないと金が邪悪な力を持ち始める→自分や子孫に災いをもたらす
ロシアのユダヤ人金貸しが狙われ虐殺された「ポグロム」は、ギャンブル稼業で身を立てたり、利益を還元しない資産家に対する神罰として分かりやすいケース
私がいうことはオカルトだが…
世界の歴史を学べば短期的な勝ち逃げはできるが長期的には富の総取りは無理→必ず「バベルの塔」を破壊する神がどこからか現れるとわかる

441名無しさん:2021/10/11(月) 15:40:27
管理者は私ではないですが…
下の掲示板に来てくれたら必ず返事は返します
キャベツさんへ

→自由掲示板
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/subject.cgi/news/5927/

442名無しさん:2021/10/11(月) 18:50:59
「権威主義的パーソナリティ」の反対は「民主主義的パーソナリティ」というのを今日知った。権威主義は既存の体制の中でどの地位にいるか、パッケージで判断する。現在の社会的地位、出身階層、血筋、保有資産や学歴で人間を判断する。私は相手が誰であれこれまでしたこと、今現在とこれからしようとしていること、そして「中身」を重視するタイプ。すべての人間は生まれつき貴賤なく尊い命と思う人間で、その思想から王室を持たなかったアメリカ人みたいな考え方だと思う。
幽霊の正体が枯尾花か本当に幽霊か、きちんと確かめようしてしまう、疑い深い性格が災いして生きづらい。権威主義〜中身が何であれ体裁が整っていれば崇め奉り疑問を持たない、疑わず触らない、長いものには巻かれろな考え方〜をして大人になれば、トラブルにならず摩擦も少ない、と頭ではわかっているけど、なんで?どうして?本当に?という問いが内側からわいてくる。
今の日本社会を見ていると平成の御代以降「権威主義」が拡がった→若者や経験の少ない人が既存の体制に異議を唱えたり、自由に発言したり、諌めたり提案したりが昭和時代よりも難しいと感じる。このまま「価値観・正しさの固定→組織の硬直化」が進むと、有能な人が異議や疑問を唱えるとそれを嫌った(人事権をもつ)有力者に疎まれて左遷されたり排除される、組織が自浄できずに自滅した戦前の官庁や軍部と同じになるだろう。戦前の軍部や政府、官僚は「この戦争に勝ち目はない→現実的に妥当でないやり方」だと知りつつ面子のために根性で戦争に突っ込んだ。自分の思うように相手も動いてくれるだろうと考えて手酷い敗戦を経験した。世間で起きていることや相手のニーズを探ろうとしなかった、自己中心的で幼稚な権威主義がもたらした果実は300万人を失っての敗戦。日本が権威主義から脱出できなければWW2敗戦と同じ結果になるだろう。ここ20年権威主義が広まった理由は、大陸勢力がマスコミを選挙したからでは。顕著なのは芸能界だった。
まるで左翼みたいな権威主義批判を始めた理由は優れた人材の公務員離れに危機感を感じたから。現在起きている現象〜民主主義的パーソナリティをもつ有望な人材が官僚や議員といった「公」の中枢から遠ざけられている〜が、太平洋戦争の前と似ている、中心にイエスマンしか居なくなったあの時代ともしかして似てきたのか?と感じたから。

443名無しさん:2021/10/11(月) 18:59:27
私はネット上で「あなたは頭がおかしい」「狂っている」とよく言われた。言われていい気分はしないが狂っているのは事実であり、私自身も自分を狂人だと思っている。だがその「狂人」が立てた世界情勢の予測が、数ヵ月、数年たって現実になっていくのを自分でみていて、私の予測が実現してしまう現実世界側も狂っているのか、わからなくなってきた。私がここで書いていて予測して実現した例は…。2018年6月12日シンガポールで金正恩とトランプ大統領が会談した時、台湾に事実上のアメリカ大使館が置かれたニュースをみてアメリカはそのうち朝鮮半島から台湾に主軸を移すと予測→2021年6月6日に実現した。2017年一方的にカタールと国交断絶したサウジアラビアをみて長期的に傾くと予測→サウジアラビアは孤立し2021年1月5日カタールに和解を申し入れ→実現。2019年9月トランプ大統領がクルドを裏切りシリアから撤退すると宣言した時アメリカ軍がシリアから撤退すると中東最強の戦士クルドから信頼を失う→友軍クルドを失ったアメリカは中東を放棄せざるを得ないだろうと予測→2021年アメリカ軍は中東を放棄してアフガニスタンから撤退。アメリカ軍はトランプ大統領を操りイランにちょっかいを出したイスラエルネタニヤフ首相を捨てアジアにシフトするという予測を立てた→バイデン大統領になってからアメリカはパレスチナ問題でイスラエルの肩を持つことがなくなり中立に→2021年8月アフガニスタンから米軍が撤退。短期的な戦術や予測を外すことも多いが、年単位でアメリカの戦略を言い当ててしまう、当たるのを見ると、自分でも自分がおかしいのかわからなくなってくる。アインシュタインは自分の立てた仮説の仕組みを理解していたが他の人は彼の仮説が正しいか正しくないか判別する力がなくてしばらく棚上げしていた。私も似ている。自分でもこの力を持て余していて「妄想」で片付けたいくらい。でも数年前からここに書いているコメント、世界情勢や経済だけでなく新型コロナに対する分析も遡れば力の真偽はわかってもらえると思う。
他人に伝えるためでなく自分の覚え書きとして始めたから、スレが系統立っていないからごちゃごちゃして見にくいが、全部後出しでなく、リアルタイムで書き留めてある。
私は自分でも驚くほど自分なりの意志や考えがなく、体を「集合的無意識」に貸して彼らからの伝言を翻訳している。神託の宅配業者、メッセンジャーみたいな感じ。空っぽで確たる思想・信仰はなくこうなってほしいというイデオロギーや主義主張はない。神託を預ける側は私に自我がないから使いやすいのか、その時その時集合的無意識が「これを書け」「これも伝えろ」と言ってくる。「世界的に大きなエネルギーのうねりがわかる」というとまず統合失調症だと疑われるだろうが、幻聴や幻覚はない。そして書いたことが時間を経て実際に起きている。この奇妙な力を何にどう使えばいいのかわからないが、受け取った信託や危険を知らせる役割は果たすべく書いている。
「予言があたる?だから何?」と言われたら「日本という国を末永く繁栄させたければ私の信託を信じて、政治の選択肢に入れてほしい」とお願いしたい。朴槿恵大統領に取り入って私腹を肥やしたチェ・スンシル以来、シャーマン(呪術)はいかさまだとかインチキだとか思われている。私もチェ・スンシル2号だと見られているだろうが…ロナルド・レーガン大統領が占星術で冷戦時代を乗りきったのもまた歴史として変えようがない、現実に起きている事実だ。科学でメカニズムが証明できている事象は世界で起きていることのうち、ほんの一部だと科学絶対信奉の人は知るべきだ。

444名無しさん:2021/10/11(月) 20:40:59
昔のコメントから発掘
◆687 : 名無しさん 2020/12/10(木) 12:09:25
●麻生太郎「オレは安倍に恩返しする」菅首相×二階幹事長“連合”に反旗
>>「『読売新聞』が11月27日に、『桜を見る会』前夜祭について、東京地検特捜部が捜査を進めていることをスクープした直後のことです。二階幹事長が麻生さんに、『安倍さんのことで、あまり騒がんほうがいいですよ』と言い放ったんです」そう明かすのは、ある自民党関係者だ。臨時国会は幕を閉じたが、政権の中枢を担う麻生太郎・副総理兼財務相(80)と、菅義偉首相(72)と二階俊博幹事長(81)とのあいだに、政争の火種が生まれつつある。発端は、安倍晋三前首相(66)が開いた「桜を見る会」前夜祭の費用負担をめぐり、安倍氏の公設第一秘書らが略式起訴される可能性が高まっていることにある。ある官邸関係者は、「安倍さんが元気になったのはいいが、調子に乗りすぎたんじゃないかな」と、うそぶく。この言葉どおり、安倍氏に特捜部の捜査の手が伸びたのには、「『菅×二階連合』の仕掛けがあったからだ」などという臆測が、永田町に飛び交った。そんな状況での冒頭の二階氏の発言は、麻生氏への “脅し” に、ほかならなかった。「麻生さんは黙って聞いていたそうですが、内心、はらわたが煮えくりかえっていたはず。
>>「二階氏は、『もう安倍さんは終わった人だから、いいじゃないか』とまで、麻生氏に言ったともいいます。いまの麻生氏ひとりで、あの2人の手練手管に立ち向かえるとは思えません……」(同前)しかし麻生氏には、ある奇策があるという。「安倍さんが2021年9月の総裁選に出られないなら、麻生さんは今度こそ、岸田(文雄・前政調会長)さんを総裁選で担いで、宏池会(岸田派)と麻生派が合併した “大宏池会” を作る。 乗り越えるべきハードルは多いが、“大宏池会” と安倍さんの細田派が協力すれば、さすがの菅さんと二階さんも、太刀打ちできない」(麻生派所属議員)
 麻生氏の “恩返しクーデター” 計画が、静かに進んでいるーー。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9056a85f4be652b4bf3caa95d3c6b27a2605e3ca
【麻生太郎「オレは安倍に恩返しする」菅首相×二階幹事長“連合”に反旗
ttps://news.line.me/articles/oa-flash/d377213533af】
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/668-767

2020年、A・ノーベルの命日12月10日に上の記事が出ていたのを何とはなしにメモしていた→昨日発見。2021年9月29日に岸田文雄氏が新総裁になる10ヶ月も前から、麻生太郎氏は「二階俊博氏と菅首相を退位させ岸田氏を首相に擁立する」「岸田派と麻生派を合体させ大宏池会を作る構想」を記者に打ち明けていた。安倍晋三氏が高市早苗議員を擁立したのは、麻生氏の勢力拡大に危機感を抱き「大宏池会」構想を潰すためだったのだろう。麻生氏が気がはやる河野氏を止めたのにはきちんと理由があったのに彼は自信過剰になっていて気づかなかった。私は総裁選挙で一喜一憂していたが「麻生太郎という戦略家」仏様の掌の上を飛んでいただけの孫悟空だった。
明らかに参謀タイプの菅義偉氏がなぜ大将(首相)に指名されたか?→台頭してきた公明党と菅義偉氏の力を削ぐために、安倍晋三氏に「位うち」を使って潰されたのだろう。新型コロナ初期、昨年3月連立与党で味方なはずなのに公明党は安倍氏を手酷く批判し政権基盤を揺るがした。公明党と組んだ二階俊博氏と菅義偉氏への復讐が、菅義偉氏の擁立だったのでは?狙い通り菅義偉氏の失脚とともに公明党も自民党内部で力を失い勢力圏を縮小した。わざと高位高官に任命して消耗させる→手を下さず自滅させて政敵を葬り去る「位うち」は、朝廷が源義経を潰すのに使った手段。勝ったように見えて負けていたり、負けたように見えて勝っていたり…政治は恐ろしい。

445名無しさん:2021/10/11(月) 20:51:37
私は岸信介を心の奥底では信用していない。だが、吉田茂は信用している。
どんなに無茶に見えることでも、底の底に人間に対する愛や善があるのは吉田茂の方。
勝ち馬に乗る、運気を見るのがうまいのが岸信介。

446名無しさん:2021/10/11(月) 21:49:54
●無力感・敵意が権威主義化招く──自由を捨て、ナチスに走った中間層の心理
>>帝京大学文学部、大浦宏邦教授が「大衆心理からみる現代社会」をわかりやすく説明します。
前回、ナチス台頭の背景に「強きを助け、弱きをくじく」権威主義的パーソナリティがあることを見てきました。強いリーダーに服従しつつ、弱い立場の人を攻撃するこの心理傾向はどのようにして生まれてくるのでしょうか。F尺度を開発したアドルノとホルクハイマーが、この問題に挑戦しています。
>>家庭環境の影響
アドルノたちは権威主義の程度を測るF尺度を使って、F得点の高い人(権威主義的な傾向の強い人)45人とF得点の低い人(権威主義的な傾向の弱い人)35人を選び出しました。そしてこの80人の人たちに両親のことや、子供のころの生活環境についてインタビューを行い、どのような生活環境が権威主義的な心理傾向を生み出すのかを探ろうとしました。アドルノたちはF得点の高い人たちが、両親のことを自慢する傾向があることを見出しています。特に両親の社会的地位や美しさが自慢の種になるようです。スネ夫くんに両親のことを聞いても、同じような答えが返ってきそうですね。「うちのパパは偉いんだ。ママはとっても綺麗なんだぞ!」。その一方で、両親の人柄を褒めることはないようです。権威主義的な人は両親の社会的地位や外見のような外面的特徴の賛美に終始するとアドルノたちは書いています。両親を褒めることで「だから自分もすごいんだ」とアピールをしたいのでしょう。さらに面接で子供の頃のことをよく聞いていくと、両親への不満も顔をのぞかせます。「門限が厳しかった」、「強く叱られた」、「弟と比べて不公平な扱いをされた」などなど、両親を賞賛しつつ、その裏では不満や反感を募らせていたことが伺えます。 F得点の低い人たちはどうだったでしょうか。アドルノたちによると、両親の賞賛はあまり見られないようです。たとえば、のび太くんはF得点が低そうですが、のび太くんが両親の自慢をしているシーンは想像しにくいですね。その代わり、パパやママの欠点や失敗談を含めた楽しいエピソードを語ってくれそうです。アドルノたちは愛情の感じられる家庭環境を低得点者の特徴としてあげています。高得点者は愛情というより、厳しさが中心の家庭環境と言えそうです。フロムはそのような親子関係を禁止的親子関係と呼んでいます。あれしちゃダメ、これしちゃダメ、ああしなさい、こうしなさいと親が口やかましく子供に干渉してくるような関係です。そのような親の元では子供の自主性は伸びにくいですし、何かやろうとしても「ダメ!」と言われる経験を重ねると子供は無力感を持つようになってしまいます。子供は自分から何かをする力が身につかず、小さいうちは親の言いなりになり、成人してからは親に代わる権威者の言うことを進んできくようになるでしょう。親や権威者と自分を同一視して無力感を紛らわせたりもするかもしれません。こうして権威主義的な服従性が生まれるのだとフロムは説いています。「家庭環境と権威主義」(フロム1941より筆者作成) 自分を抑えつける親に対しては不満や反感も感じられることでしょう。ただし、この敵意は直接親に向けられることはありません。親の方が強いですし、同一視の対象でもあるので、親ではなく別の反撃してこない相手に敵意が向けられるようです。フロムは妹や弟、人形、ネコなどが攻撃の対象となる例をあげています。反撃してこない相手を攻撃することで、無力感を紛らわすこともできるでしょう。これが権威主義的な攻撃性のもとになると考えられます。

447名無しさん:2021/10/11(月) 21:53:22
>>社会環境の影響
第一次世界大戦後のドイツ中間層に権威主義的な人が多かったのはなぜなのでしょうか。これは家庭環境の影響だけでは説明がつきません。当時の中間層の人たちが置かれていた社会環境の影響も考える必要があります。人間の社会は大まかに言って、タテの関係とヨコの関係の組み合わせから成り立っています。タテの関係とは上下関係や支配と被支配の関係です。ヨコの関係とは同じ立場の人同士の協力や助け合いの関係です。どちらも重要ですが、社会が大きく変動してヨコの関係が損なわれるような場合には、タテの関係に過度に依存する権威主義的なパーソナリティが現れやすくなると考えられます。第一次世界大戦後のドイツも大きな社会の変動期でした。ドイツ帝国が崩壊し当時最も民主的と言われたワイマール共和国が発足します。民主化と自由化の波がやってくる一方で、9ヶ月で15万倍も物価がハネ上がる天文学的なハイパーインフレーションや600万人が失業する大恐慌の荒波も押し寄せます。このような状況でも、土地を持っている地主階級はインフレでかえって儲かったりしましたし、自由化に伴う規制緩和は資本家にとっては事業拡大の機会を与えました。工場労働者や農民にとっては経済的には厳しいものの、政治的な民主化は自分たちの意見を表明するチャンスともなりました。実際、共産党は大恐慌時に大きく票を集めています。その中で、中間層の人たちには状況はより厳しいものでした。銀行預金や年金はハイパーインフレで紙くず同然になります。自営業者の同業組合であるギルドは、帝政期にはまだ残っていて生活保障の役割を果たしていましたが、ワイマール期の自由化の中で廃止されていきました。自営業者同士のヨコの関係が失われるとともに、ギルドで守られていた職業領域には大資本が進出し、厳しい競争にさらされるようになります。働けど働けどよくならない暮らしに無力感を感じる人は多かったでしょう。いい目を見ているように見える上流階級や労働者階級に敵意や反感を抱く人たちも現れます。無力感や敵意は権威主義的服従や権威主義的攻撃の源です。そこに、強力なリーダーのもとでユダヤ人や共産主義者を排斥し、ドイツの栄光を取り戻すことを訴えるヒトラーが現れたのでした。権威主義化した中間層の人たちは、せっかく獲得した自由に背を向けてナチスのもとに走って行った……というのが、フロムが『自由からの逃走』の中で紹介しているシナリオです。
>>中間層の分解と権威主義
中間層の人たちが権威主義に走る例としてフロムはもう一つ、近代初期の宗教改革をあげています。16世紀のヨーロッパではアメリカ大陸の発見によって世界が大きく広がりました。南米からは大量の銀が輸入され商業が盛んになるとともに、インフレが発生します。海外貿易に乗り出して大きな利益をあげる層が現れる一方で、自営業者を中心とする中間層は打撃を受けました。彼らは経済力をつけた農民層からの突き上げも受けます。
社会変動に翻弄されて無力感を持つ一方で、上下の階層への敵意を募らせて権威主義的になった当時の中間層は、神への絶対的な帰依と反対者への永劫の罰を説く新しい宗教、プロテスタントに走っていったというのがフロムの見立てになります。1517年の宗教改革開始からプロテスタントが急速に支持を広げてカソリックに対抗する勢力に育っていった背景にはこのような要素もあったのでしょう。中間層の分解が権威主義を招きやすいという予想は、現在の状況を見る上でも示唆的です。リーマンショック後の経済危機でアメリカやヨーロッパの中間層は打撃を受けました。トランプ現象やルペン現象はこのことと無縁ではないでしょう。日本ではかつて総中流と言われていた時代がありましたが、2000年代に入って格差社会へと社会の認識が転換しました。こうした状況は権威主義が広まりやすいとも考えられます。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/cf90d08611839ed7915a8fddfb4269bd92900255?page=1

448名無しさん:2021/10/11(月) 22:08:30
アドルノの唱えた「権威主義的パーソナリティ」について調べた→今現在の世界は第二次世界大戦前夜と全く同じ状況だと気づいた。トランプ大統領の支持者に多い福音派(プロテスタン)の増加現象はナチスドイツが民主主義的に政権をとった時代と全く同じ。マティスらアメリカ軍は自分達アメリカがかつてのナチスドイツと同じ社会になることを力で阻んだ。資本主義万歳のアメリカ政府が中国やロシアでも見ないほどの再分配へ方針転換したのはアメリカ発の世界大戦を防ぐため。中国とロシアから独裁者習近平やプーチン大統領が居なくなったとしても、民主主義国家で経済格差が落ち着かない限り世界大戦の脅威は去らない。
昨年、民主党の大統領候補を選ぶ選挙で、バイデン大統領・エリザベス・ウォーレン議員・プティジェッジ氏ら候補者3人が結束してサンダース氏が大統領候補になるのを防いでいた。なぜ民主党の大統領候補にサンダースは駄目だったのか、理由が今日ようやくわかった。私は鈍い。
民主党ポリコレ勢力による権威主義的パーソナリティ育成、共和党キリスト教プロテスタンによる権威主義的パーソナリティ育成、どちらにどう転んでも内戦や対外戦争を起こしやすい国になるよう、ドイツ系ユダヤ人シオニストのキッシンジャーがニクソン時代からアメリカ国内に地雷を埋めていた。この狂気からアメリカを守れるのはカトリックのJNマティス氏やJFケリー氏、バイデン大統領しかいない。1961年のJFケネディ大統領以来、60年ぶりに、アイルランド系でカトリックのバイデン大統領がうまれたのは「偶然」ではなくきちんと訳があった。万が一バイデン大統領に何かあると今なら世界大戦になる。

449名無しさん:2021/10/11(月) 22:42:42
トランプ大統領を擁立したロシア系ユダヤ人アシュケナージ、イスラエルのネタニヤフ首相、プーチン大統領は、ナチスドイツプロテスタントはユダヤ人と敵対しているという先入観を利用して、ドイツ系のトランプ大統領がユダヤ勢力と近いはずがないと思わせたのでは。
アメリカ軍(モデルナ)が開発したmRNAワクチン技術がなぜかトルコ系ドイツ人がたてたビオンテックに渡っていて、シオニストがCEOを勤めるファイザーで製品化された。
そしてドイツのビオンテックは中国の「上海復星医薬集団」に技術を提供
生物兵器を使用させないためのイージス(抑止力)としてmRNAワクチン技術を開発したアメリカ軍は、イスラエルユダヤ(ファイザー)とトルコ系ドイツ人(ビオンテック)を経由して国家の戦略資産であるmRNAワクチン製造技術が簡単に中国の手に渡ったことに激怒。
これに怒って「mRNAワクチンは一定期間、特許権をフリーにして世界に解放する」とバイデン大統領に言わせファイザーを脅してワクチン外交の「弾丸」を引き出した。
イギリス・アメリカ・オーストラリアの軍事同盟AUKUS結成で、フランスがアメリカがオーストラリアに原子力潜水艦技術を提供するなんてフランスへの裏切りだ、商売の邪魔をするな、と騒いでいたが、アメリカにすればEUの盟主ドイツと付き合いがあるフランスは本心からは信用できない、が本音だろう。
新型コロナもあと1年もすれば、こういう虎の子のワクチン技術をとったとられた、ワクチン外交をやったやらないのいざこざを覚えているものはいなくなり、何事もなかったようになる。
人間は忘れないと生きていけないから忘れて当たり前なのだが…。
他人と違い、起きたことを忘れる機能がついていない、鮮明に映像記憶が積み重なっていく私のような特異体質の人間にとっては生きることはしんどすぎる。
ゴッホやモーパッサン、太宰治といった作家や画家が40代で自殺するのがわかる。
普通の人なら適宜用途や必要に応じてさくさく削除していける「記憶」がどんどん山積みになっていき、脳の中が汚部屋、ゴミ屋敷状態になり、思い出したくない記憶に押し潰されそうになる。
だから書いて消化している。

450名無しさん:2021/10/12(火) 01:08:08
●国際政治経済トリレンマ
>>本稿は、「国際政治経済のトリレンマ」を考察したものである。国際政治経済トリレンマとは、政策担当者は、国家主権、グローバル化、民主主義の3つの政策目標や統治形態の中のうち2つを実行することができるが、3つすべてを実行することはできないということをさす。Dani Rodrikが2000年の論文でこの考え方を有名にした。このトリレンマの枠組みを使うと世界のあらゆる国々で取られている政策目標や統治形態を説明することができる。例えば、ヨーロッパ連合(EU)加盟国は、それぞれ民主主義的な政体をもち、かつグローバル化されて国際経済や市場に対して開かれている。しかし、そのために加盟国は、自国の利益のみを追求し国家主権を主張することができない。自国の国家的主体性を保ちながら経済のグローバル化を図る国もある。そのような国は、自国のルールや基準を作る際に国際的なルールや基準に合わせようとし、必ずしも民主的なプロセスで政策決定をするとは限らない。つまり、そのような国は自国民が民主的に決めた政策やルールよりも、多国的企業や国際機関が決めたルール、あるいは他国と行政機関(つまり、民主的に選ばれるわけではない官僚)が交わした条約や取り決めなどが国内基準を作る際のベースになる。この状態をトーマス・フリードマンは1999年の本で、“Golden Straitjacket(金の囚人服)”と名付けた(図1の三角形の頂点)。このように国家主権が強く、グローバル化の利益を享受している国は、民主主義の感覚を強めるか、あるいはグローバル化の度合いを弱めることでGolden Straitjacketから解放される。国益優先の政策を民主主義国家の下で選択することも可能である。しかしその場合は、グローバル化の利益を享受することはできない(図1の三角形の左下の角)。1944年から1971年まで続いたブレトン・ウッズ体制は、加盟国が国家間の資本移動に規制をかけることを許容し、現在よりも国際貿易も規模が限られていたので、政治経済トリレンマの観点からすると、民主主義と国益優先の政策組み合わせであるといえる。このように、「国家主権」、「民主主義」、「グローバリゼ-ション」の3つの政策目標・統治形態のうち、一度に2つは達成できるが、3つをすべて満たすことはできない。
ttps://www.rieti.go.jp/jp/publications/nts/20e018.html

金銭的な利益を追究して西側先進国がグローバル化をやり過ぎたら、国家主権と民主主義がなおざりになって国民が怒った、これがイギリスによるEU離脱でありアメリカで共和党トランプ大統領支持者が増えて「アメリカファースト運動」が起きた理由か…。「グローバル経済」(国際的な分業制度)と「国家主権」と「民主主義」はバランスが難しい。個人の自由追求と国家という集団とのバランスをとるのが難しいのと似ている。これからアメリカは1944年〜1971年までの体制に戻るのでは?岸田文雄氏が政策として掲げていた「自由民主主義体制の国家だけでのサプライチェーン構築」は既存のグローバル経済網を活用しながら東側への資産移動を防ぐ、日本国内の「民主主義」と「国家主権」とを安定させる為だ。

451名無しさん:2021/10/12(火) 15:26:41
私は「立って半畳寝て一畳」という金銭欲がない人間で、向上心というものとも無縁な性格だから、野党がア「ベノミクス以来貧富の格差が拡大して〜」と言ってもぴんときていなかった。今になって成長と分配と騒いでいてようやくわかった。民主党政権時代日経平均株価は8000円まで下がり、2012年12月自民党に変わる頃には1万円だった。その株価がアベノミクス以来順調に上がり続け、2021年9月には31年ぶりに3万円を突破した。株価が3倍になったということは市場に放出された通貨も3倍に→極端に言えば2012年12月当時と同じ仕事量をこなしてしているなら人々の給与も3倍になっていいはずなのに、給与が上がらない→民主党政権時代から3倍に増えた市場のお金は労働者の給料には繁栄されていない、じゃあ通貨はどこに消えての?今現在通貨は誰が持っているの?7並べでいうと誰かがわざとカードをださないお陰で国民経済というゲームが止まってるんじゃない?のという怒りが国民にあるのか、とようやくわかった。
アベノミクスは国内の経済成長には成功したが、再分配には失敗した→企業の内部留保に課税しなかった、(民主党政権時代に決まっていたとはいえ)消費税率を上げたのがアベノミクスの光と影だろう。金融所得課税、相続税率を引き上げる、固定資産税率を上げるなど持てる人々からもらうしかない。アベノミクスは企業の税率を下げることで海外に移転した日本企業を日本に帰還させた→海外から企業(工場や営業所)が日本に戻ってきたことで、日本国内に雇用機会がうまれた→国民は安定した雇用があるから安心してお金を使い、お金がなくなってきたらまた頑張って働いて稼いだ、これが戦後最長の好景気になった。どこで間違ったのか→やはり消費税率をあげてイメージをを悪くしてしまったことだろう。日本の消費税率は日本の高い福祉サービスの水準や質を見ると、欧米に比べて低すぎるくらい。だが長年、自民党も野党も、有権者から嫌われることを恐れて言わなきゃならないことを言わないできた。企業と同じく国家運営も「高い税負担で高い福祉サービスが可能」「高い税金を払いたくないなら質のよいサービス提供もできない」という誰でも気づいていること、「人間関係も政府もギブ・アンド・テーク」だと国民に説明したり説得しようとしてこなかった。道理を説明しても聞こうとしない、妥協しない感情的な有権者が増えたのも一因だが。
政治家は「今の消費税率を維持したいなら国家による福祉サービスの提供量を減らすしかない」とも言い出せず、「低税率高福祉」を無理矢理続けてきた。そうなると介護・医療・教育など国が提供する福祉サービスの「人件費」を切り詰めてなんとかまわするしかない。だが、対人支援サービスの人材は育成に時間とお金がかかる。看護学校や介護福祉士養成機関を卒業して専門家になってからも、継続的に医学・介護技術の研修が必要。医療・教育・介護は技能の専門性が高いから国が公務員として採用し、一生食わせる覚悟で育てないと人材が育たない。政治家は有権者が怖くて「福祉サービスの量を減らすか税金を上げるかしかない」と言えない→福祉分野の人件費を削るしかない→どんなに研鑽してもいっこうに給与が上がらないことに気づいた人は、専門家として医療・介護従事者になるのをやめた。欧米なら高度な専門性を讃えられ国民から敬意を払われているのが福祉ワーカー。だが物には金を出すがサービスに金を払う概念がない日本では、仕事ができる優秀な人材が福祉サービス分野から逃げ出してしまっている。

452名無しさん:2021/10/12(火) 15:28:37
道路や施設といった目に見えるもの・形に残るものにはお金を出すが、国の土台となる人材育成の為の投資は結果が目に見えないし必ず成功するとは限らず、すぐに利益がでないから投資しない→部分的で短期的な視点に基づく即物的な考え方。単純さやシンプルさを追求し分かりやすさを重視する、ムリ・ムダ・ムラを嫌って曖昧さや複雑さを排除するのが新自由主義的な小泉構造改革。あれから20年経って、今の日本で国民の考える力の低下→人材の質的な低下として日本社会にその副作用が浮かび上がってきた。安倍晋三氏が儲けている企業に「金に余裕があるなら従業員にもっと給与を払え」と賃上げ要請し、賃上げを渋る彼らに「内部留保に課税する」と脅したのは、マクロの視点では正しかったとようやくわかった。長期的な視点で物事を違う角度から見なおしたら、政府が企業に賃上げを要求する、内部留保に課税する案を考えたのは国益の為だ。「お上による横暴」に見えたこともその先にどんな狙いがあったか理解すると…。アベノミクスで経済成長した。
今から国家がやるべきは「成長で得られた利潤を将来富を産み出す人材に投資する」こと。税率を上げて金持ちからとる必要がある。短期的に個人の貯蓄や保有資産が減っても、今国をあげて国民を豊かにすること=お金をかけて「金の卵をうむ人材」を育てること。そうなれば日本は次の世代も繁栄する。これが再分配の狙い。岸田氏が唱える成長と分配の戦略は、今まで連作し土地を酷使しまくった→土地が痩せて収穫量が減った→しばらくは今まで貯めていた分で食いつないで田畑を休ませよう→一定期間土地を休ませれば土地の力が回復してまた以前のように収穫量が増える→将来的な収穫量の為に国民の為に働いている人々の給与をあげて彼らの力を回復させよう、という長期的視点が土台にある。「介護・医療・保育など福祉サービス労働者の賃上げを政府が主導する」は個人の投資家にとって短期的には損でも、長期的にみれば国力を底上げし、富をうみ出す力を今より増やす。小泉改革から20年、今の様子をみた国民が「次世代の為に自分の現在の利益を削る」(相続税を上げたり金融所得課税を受け入れる)決断ができれば、これから先20年後の未来が変わる。日本は昭和時代にあったあの猛烈な推進力を再び再現できるだろう。だが決断できなければ…。現在の中国や韓国のように国民は自国に未来を見いだせず、国としてのまとまりを失っていく→優秀な人が国を棄て欧米に移民したがる社会になるだろう。岸田文雄氏と自民党が今の方針転換は現在の為でなく未来の国の為だと国民を説得できるか。応援している。

453名無しさん:2021/10/13(水) 12:04:25
経済的トリレンマ理論〜「国家主権」「民主主義」「グローバリゼーション」のうち2つはできるが、3つを同時に完璧にはできない〜を考えていた。この3つを共存させている国が世界にあるとしたら→スイスでは?。軍事的に中立だから同盟を結んでいる他国を守る必要はない。だが自国が他国に侵略されたとき仲間として守ってくれる国もない→国民全員が兵士となる皆兵制度をとっている→有事には老若男女全員が敵と戦うために戦争に参加する。屯田兵みたいな国というか、改めてスイスは面白いなと感じた。「契約」がなければ自分は他人の面倒をみる義務がない、そのかわり、自分の面倒をみてもらえない。「自由」とは本来ならスイスのような責任と権利がセットになった、なにかを望むならその分対価を払う価値観の国でしか通用しないものだろう。こういうシビアな価値観でも泣きわめく大衆に国が引きずられてポピュリズムに嵌まらない、大人な国なのは、幼い頃からの教育〜国家でも家庭でも「義務と権利のバランス」に関する教育〜がしっかりしているからだと思う。日本のしつけ、家庭教育はどっからどうおかしくなった?と少しブルーになる。

454名無しさん:2021/10/13(水) 12:06:02
岸田文雄氏は従来の「問題が起きてから部分的短期的にかかわる」やり方を変えて、教育や健康促進だけでなく虐待防止にも対応すべく「こども庁」構想を掲げている。現在のこどもに関するサービスの縦割り〜法務省・厚生労働省・文部科学省・警察・財務省など〜を破壊して「こども」というサービスの受け手を中心にする、そのためにはこどもだけでなく家族や地域との繋がりも含めて「社会で未来資産を作る」体制にしようと考えている、その構想に私も賛同している。
こども庁解説とともにはじめてほしいのがギフテッド教育。日本はギフテッド教育を始めないとアメリカに天才を逃がしてしまうと思う。私は最近ようやく自分がギフテッドだと気づいた。ハッキリと言われたことはないが。高校時代、教師が「お前はもっと勉強すればすごい大学いけるのに何で勉強しないんだ?もったいない」としつこく言われたが、当時は先天的な知能指数に個人差があると知らなかったので、「誰でも勉強したら普通に成果は出るでしょ。なに当たり前のこと真顔でいってんだ、この人(呆)」と不思議だった。私は小さいときから好奇心旺盛で落ち着きがなく好きな分野と嫌いな分野とに極端なムラがある変なこどもだった。勉強が嫌いでテスト前に一夜漬けしかしないのに、実家から近いという理由だけで県内有数の進学校(高校)を受験しすんなり入ってしまったので、向上心や目的意識が高い本当に勉強が好きなまわりの人々と温度差があり、私は場違いな人だった。
だが進学校のよさ〜生徒それぞれが自己研鑽に必死だからむやみに他人に干渉しない〜は有り難かった。勉強嫌いな人でも一夜漬けで受かる高校と違い大学受験は甘いものではなく私立のFランクと呼ばれる偏差値40位のところに現役で入学。(浪人するほど熱意もなくもうこれ以上勉強をしたくなかった)当時「オカルトか科学か」で学者が揉めていた新しい学問(心理学)を目玉にした新設の心理学部だったから、講師も才能と熱意溢れる注目株がたくさんいて、大学に入ってからはじめて学問を面白いと感じた。
その心理学部には(おそらく)知能が高い人材が同じ大学内にある薬学部や歯学部より、普通に沢山いたのだが、心理学にはまる、真面目にやる人ほど金に対する欲がなく内省と考察にひたる哲学者ばかりいて、私には居心地が良かった。だが近年の日本は人材として売り出しやすい理系や応用学問を重視しがちで、地味な人文学研究は金にならない。だから現在愛子さまが大学で日本の古典を研究をされていて個人的にうれしい。

455名無しさん:2021/10/13(水) 12:07:06
話がまとまらず申し訳ない。日本でもギフテッド教育を始めた方がいいというのは、大学で心理学を学んだからだけではなく、Fラン大学であっても創造性と柔軟性がある、所謂特殊な才能を持つ人材が沢山いるのをこの目でみたから。多分彼らは私のように生まれつきのIQは高くても学校の勉強には興味がないか、興味の偏りが大きい普通の幅からは外れてしまう「変人」。優秀な人材が大量にいて彼らを湯水のように使える昭和のマンパワーボーナスタイムは団塊で終わった。これから少子化が進む日本が生き残る為には→職場の規格に人間が合わせる(職場に合わない規格外の人間を不良品としてはじく)考え方から転換して→数少ない人材資源の力を最大限に活用するため個性を見極め、適材適所する力をつける(その人の特性が一番輝ける場所に配置する)考え方を広める→従来なら「規格外」として野菜の切れ端のように生ごみにされていた変人をも、有効な社会の資源とみなして活かす度量が必要になるのでは。
IQ130以上(標準が100で標準偏差が15)→ギフテッド教育にまわす、これは差別ではなく配慮だと思う。人口が一定数あると生まれつき高いIQの人と低いIQの人とが一定数出てくる。差別的な選民思想を広めるためではなく、自然界でみられる自然な現象にきちんと対応しようと言いたい。IQが低いと知的なケアをするのに、高いと特別な対応はしないのは配慮が足りないと思う。「標準範囲内におさまるのが最善→他者との違いは少ない方がいい→変わった人(出る杭)は打たれる」の社会では、アメリカのような「少数派に対する優遇や冷遇の差別」は起きにくい。だが彼ら(少数派の人材資源)は多数派社会に適応できない→社会からドロップアウトして過激思想に染まり先鋭化したり、社会から受け入れられないことに絶望して自殺したり、小泉改革以来目立ってきたように、高IQだからと選民思想を拗らせて人々の上に立って意味もなく威張ろうとしだす。オウム真理教の幹部が高IQで性格的にも純粋な人ばかりだった、三島由紀夫や三浦春馬が自殺したのは、日本にはアメリカと違い「規格外の人々」を受け入れ、うまく活用できる場所が整備されていなかった→彼らのようなギフテッドが行き着く先はカルト教団や過激派、自殺しかなかった?と自分なりに仮説を立ててみた。

456名無しさん:2021/10/13(水) 14:14:43
生まれつき高IQであることに、優越感や自分は特別だという選民意識を感じる人もいるだろうけど、私の場合は「普通じゃない」ことで孤独、疎外感、劣等感に苛まれた。だから「IQが高い=良いことだ、羨ましい」と単純に羨む人に対して、私は次は多数派側(普通の側)に生まれたいのに…お互いその立場に立ってみないと相手の悩みがわからない、無いものねだりなのはどちらも同じなのかな、と感じる。生まれながらの皇族もそうだろう。眞子さまが皇室から出て「普通」になりたかった気持ちもわかる。だから眞子さまの結婚そのものや相手についてはもう眞子さまが責任をとるのだからと諦めていて、しばらく前からは結婚に賛成し祝福している。いまだに私がブツブツ文句を言っているのは、眞子さま方秋篠宮一族に「国民に対して決まったことを一方的に告知する」のではなく、経緯を説明し説得しようとする試み、国民への歩みよりを期待していたから。眞子さまを身内だと思って心配していた私のような「根っから皇室を尊敬していた国民」に、もう少し丁寧に説明して歩み寄って欲しかった。「疑惑」について眞子さまや小室さんが国民に「心配かけてごめん、でもだいじょうぶだから」「今までお世話になりました、これからは二人でやっていきます、静かに見守ってください」と安心させてくれればもっと正式にお祝いできた。今みたいに長年暮らした皇室から追い出すような形にならなかったと思う。
起きたことは仕方ないと諦めるのが日本人。眞子さまに小室さんを好きだと言われたら、最後には折れる、これが家族であり人情だからもう祝福している。ただ、30年皇族として役割を務めてくれた眞子さまとこういう縁を切るような酷い別れかたをするのは残念。宮内庁も秋篠宮一家も、正直に謝ったり低姿勢にお願いする、誠実さを見せればはじめは反対していても最後には許してしまう、母性的でお人好しな日本国民の情緒を理解していなかった。次の皇族の結婚には参考として活かしてもらえればと思う。最後まで許さないよりは許したいし、反対する理由がなければできるだけ賛同したい、突き放すよりは協力したい、これが大規模自然災害に何度も見舞われてきた日本人の心性。だから日本の選挙では欧米と違い敵対候補の誹謗中傷合戦はドン引きされる。欧米の主流であるネガティブキャンペーンは選挙ではあまり有効でなかった。欧米や韓国と違い、対立候補の足を引っ張ることで自分を上に見せる、ネガティブキャンペーンが流行らなかった日本は基本的に長所を見ようとする善良でポジティブな国民だと思う。
「夢みたいな綺麗事ばかり言って…」と思うだろうが、思考は実際に運命になる。世界は悪ばかり強くて自分はいつも不幸だと思っていると、外からみて良い環境に生まれていても、本当に運が落ちていくと私は感じている。
眞子さまが中学生時代からPTSDになったというのはあり得ると思う。男系を維持するため紀子さまが悠仁様を産んでから、眞子さまは運命が変わった。それまで自由気ままな次男坊、秋篠宮殿下の長女として今のような世間的なプレッシャーもなく静かに幸せに暮らしてきた。それが眞子さまが15歳の時、「天皇は男系であるべき」という主張を実現させるため、悠仁様が誕生した。秋篠宮一家は「次の天皇」を輩出する重大な役割を課せられた家となり平和な生活は終わり、すべてが「次の天皇」となる悠仁様の為だけに動くようになった。それを恨んだ眞子さまが実母の紀子さまより姑となる小室佳代さんを慕っている、その気持ちもわかるが…。眞子さまも実際に結婚されたら紀子さまの眞子さまへの愛情や苦悩、葛藤を理解できるようになるだろう。そのときまでしばらく待とうと思う。

457名無しさん:2021/10/13(水) 16:10:49
●ギックスの本棚/私の「情報分析術」超入門 仕事に効く世界の捉え方(佐藤優|徳間書店)
TAG : ギックスの本棚 | 佐藤優
AUTHOR : 田中 耕比古
>>インテリジェンス=地頭は鍛えられる
少し長いですが引用します。
【そもそも「インテリジェンス」(intelligence)とは、生まれつき持っている総合的な理解力で、賢明さ、洞察力とともに経験から学ぶ能力、あるいは道の事態に遭遇して、対応する能力を指し、人間だけでなく、動物に対しても用いられます。これに対して「インテレクト」(intellect、知性、知力、有識者)という言葉は、人間に対してのみ用いるものです。インテリジェンスとは、学校秀才型の「よい成績をとる」のとは異なる「地アタマ」のことです。地アタマというと生まれつきのものなので、後天的に訓練しても身につかないもののように思われますが、そうでもない。人間の能力は、先天的な要因と環境や経験が作るものなのです。たとえば、戦場を何度も潜り抜けた兵士は、危険を皮膚感覚で察知できます。(中略)熟練した情報屋ならば、情報提供者が持ってきた情報の真贋は「臭い」で判断できるものです。ここで筆者は、あえて「皮膚感覚」「直感」「臭い」などという、感性的な用語を使いましたが、実はこれは完成というのではなく、言語化が非常に難しい経験知なのです。この言語化困難な経験知こそが、インテリジェンスの革新なのです。】
こういう長い引用文だと、読みとばしちゃう人も多そうなので非常に簡単に言うとインテリジェンス=地頭。地頭は経験によって鍛えられるということです。本書では、このスキルを「文法を知る」「文法が分かる」と表現しています。経験知によって「情報の文法が分かる」ようになれば、与えられたインプット情報を、正しく解釈することができるわけですね。情報処理は、結果はもちろんですが、インプットをアウトプットに変換するプロセスが重要なわけです。「考える」ということと真摯に向き合わないと、情報処理はできないわけですね。
>>傾倒するな、バランスを取れ
本書は、前述の通り、読み物として非常に面白く、また、一つの「見方」「切り口」として非常に興味深いです。世の中のマスメディアの「偏り」とは、一線を画していると言って良いでしょう。しかし、その一方、佐藤氏自身も「偏っている」のは間違いありません。本書を読んで感じた感覚は、一時期話題となった(最近は、それほど隆盛ではないのかもしれませんが)小林よしのり氏の「ゴーマニズム宣言」を読んだときに感じたものと似ています。つまり「傾倒すると、見誤るかもしれない」ということです。本書の第一章で、佐藤氏はこのように述べています。
【新聞を読むポイントはもう一つあります。忙しくても、複数紙を併読することです。一つの出来事に対する各紙の報道姿勢や視座は異なるものです。総合的に情報を受け止めるためには一紙だけの情報では足りません。】
僕自身、佐藤氏(あるいは小林よしのり氏)が間違っているなどと思っているわけではなく、新聞を複数読むのであれば、同じように、佐藤氏の発言だけを鵜呑みにして「考えるのをやめる」べきではない、という意味です。それが、情報に対する正しい態度だと思うのです。また、本書の中には「文法が分かる」という表現がなんどかでてきます。これは「情報をどう読み解くかの技術」がある、ということです。 佐藤氏は、この文法が分かる人、ですので、(おそらく)正確に情報を読み解いているのだと思いますが、その読み解いた結果をどの程度「正確に表現している」のかは分かりません。(佐藤氏の表現を借りれば「嘘をついているのではなく、積極的に真実を語らないだけ」かもしれません)この本の正しい読み方は「何を信じるか、を含めて、きちんと自分で考えながら読む」ということなのではないかと思います。情報を処理する、ということについて、「考える事から逃げない」スタイルを保ちたいものですね。

458名無しさん:2021/10/13(水) 16:17:41
>>最後に、佐藤氏が本書の中で引用している、村上春樹氏の「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」の一文を孫引きしておきます。あなたは、どのグループに属したいですか?
【おれたちのプログラムをまったく受け付けない人間も少なからずいる。そういう人間は二種類に分けられる。一つは反社会的な人間だ。(中略)もうひとつは本当に自分の頭でものを考えられる人間だ。この連中はそのままにしておけばいい。下手にいじくらない方がいい。(中略)しかしその二つのグループの中間には、上からの命令を受けてその意のままに行動する層があり、その層が人口の大部分を占めている。全体のおおよそ八五パーセントとおれは概算している。要するにその八五パーセントをねたにおれはビジネスを展開しているわけだ。】
ttps://www.gixo.jp/blog/3569/

「経験を重ねていくうちに直観(肌感覚)で情報の軽重や真偽がわかるようになる」という佐藤優氏の表現に「彼は事象を言語化する力がすごい」と感動した。私も数年間新聞ウォッチングしているうちに「今すぐきちんとした根拠をハッキリとは示せないが、本能・肌感覚で情報の真偽がわかる」という不思議な境地にたどりついた。佐藤優氏の言うように「情報の真偽や重要な情報かそうでないかを嗅ぎわける能力というのはすぐ身に付くものではなく訓練が必要」だと私も思う。例えば、看護師もベテランになると医師でなくても患者の病気や死期が勘でわかる…みたいな「座学ではなく経験で身に付く不思議な能力」。
小泉改革以降、終身雇用をやめ連続性を求めない雇用形態が始まってから「短期的に」「部分的に」「目に見える形で」が勝ち組な価値観として取り入れられ成長戦略の主流になった。旅行で言えば「一生かけて世界中の美術館をひとつずつまわる旅」でなく「安・近・短で回数をこなす旅」な感じ。すべてを数値化できる工学・物理学と違い、人間の能力はすべてが個別で、類似はあっても完全に同一なものはあり得ない。なのに「人間はマニュアルにそって正しい訓練をすれば今すぐ目に見える形で成果をだせる」という個体差無視の幻想が広まり「期待した成果が出ないなら、教科書・マニュアルでなくの人間の方に欠陥がある」という主役である人間を中心から外した、本末転倒な評価・査定が、小泉改革以降始まった。この「安・近・短」価値観をこれからも日本が主流として採用し続ければ、国家の財産となる地頭のいい人(→インテリジェンスのある人)は育てられない国になるだろう。

459名無しさん:2021/10/13(水) 19:40:27
「岸田文雄首相では自公合わせても過半数割れ?」という衝撃的な記事タイトルをみて、そうであってほしくないけど、今のままだとそうなりそうだ…と一昨夜から本気で心配している。「金融所得に課税する」という公約を掲げて総裁選挙で勝ったのに、あっさりと引っ込めたのをみていずれ引っ込めるにしてもタイミングがあったのに…。相変わらずというか。浪人時代に駆け引きスキルを磨いて成長したかと期待していたが実際に首相になって、まだ心理的駆け引きや喧嘩ができない様子を目の当たりにしてがっかり。日本でも有数の優れたブレーンをつけたのに肝心の本人が底無しのアレ(軽量級)だと失望した。菅義偉氏は自信過剰で部下の進言を聞き入れず、人事権を使って恐怖政治をしたから有害な首相だった。岸田文雄氏は人徳はあるが、多分歴代首相の中で一番理解力が低く頭が悪い。だがにこにこして人当たりがよく癒し系だから、彼を首相の椅子に座らせたまま、副総理に林芳正氏をおいて判断はすべて副総理に頼む、岸田文雄首相は名誉会長として書類にサインしたり外国からの国賓をもてなしたり、皇族のような働きをするのが一番害がないと思う。ブレーンがいいから、岸田文雄陣営の政策そのものは素晴らしい。安倍晋三氏は首相時代一から十まで今井尚哉氏に指示をあおいでいた、重大な決断をしたのは今井尚哉氏だったと今年の9月に記事で知って、岸田文雄氏の政策がいきなり良くなったことといい、ようやくいろんなことが繋がり合点が言った。
実質安倍晋三氏の頭脳だった今井尚哉氏のように岸田文雄氏も自分は「外側」で演技をして、中身は今井尚哉的な有能な人に任せた方が安心感があっていい。全く邪悪さのない憎めない人だが…先日の「金融所得税公約取り消し」以来お願いだから自分では何ひとつ判断したり決断しないでくれと祈っている。「岸田文雄氏は村山富市首相に感じが似ている」と書いていた記者が居た。その記者の予想が当たらないでほしい。岸田文雄首相は象徴的な役割に徹して、実務は副総理として実力のある議員(林芳正氏など)をつけて実質的に首相の役割をさせればいい。

460名無しさん:2021/10/14(木) 13:24:28
●「韓国は日本より上」韓国人がそうした上下関係に異常に執着する言語的な理由
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9d5790e8465fd23268719dfb5f6efb45578d4d95?page=1

シンシアリー氏のコラムを読んで、韓国人であろうと日本人であろうと公平であろうとする姿勢の大切さに気づかされた。私のように感情的な文章、力任せの文章ではない。穏やかで静かで力強い。日経コラムや今は新潮で活躍している鈴置高史氏みたいな感じ、客観的、冷静であろうとする姿勢が伝わってくる。
シンシアリー氏のような客観的思考の人が国を去らなきゃならない、科学的な思考ができる人材を失う、これは韓国にとって一番の損失なのになんで韓国人は気づかないんだろう?もったいないと思う。ひらがなだけ、同音異義語多数なのにでここまで思考できるならどの国に行っても適応できる。韓国は地頭がいい人ほど苦労する変な国。

でもこのシンシアリー氏のコラムの最後に書いてある「日本が併合したお陰で韓国は発展した、日本に感謝しよう」部分に私は賛同できない。当時はロシアが朝鮮半島に南下するのを防ぎたいという「目的」があった。太平洋戦争で欧米の植民地だったアジアの国は独立したが「結果的に」うまくいったのと同じ。「戦前日本は韓国に対してあれこれしたのになぜ韓国人は感謝しないのだ?」という恩着せがましい思考はしたくない。見返りを求めると悔しくなってきて怒りたくなり最後には韓国と同じ性質になるから感謝は強要しない。感謝も謝罪も自発的なものだからこそ価値がありされた人の気持ちを動かすのであり、自発的でない感謝や謝罪は下手にされない方がこちらも気が楽だし対処しやすい。他人にかけた情けは忘れろ、他人からかけられた情けは忘れるな、これが日本の先人の教えだった。

461名無しさん:2021/10/14(木) 13:40:20
「やってもらって当たり前だと思わず感謝しよう」というシンシアリー氏のコラム内容に感銘を受けながらも、気づくこと自体がなかなか難しいよなぁと思う。
海に落ちて窒息しかけて苦しくなってから「陸上では空気を吸い放題だった→あって当たり前だと思っていたものは当たり前じゃなかった」と気づくのと同じ。
人間はよほどひどい目にあわないと「当たり前だと思っていることは実は多数の人の力の奇跡的なバランスで成り立ってる」となかなか気づかない。
だから眞子さまの結婚についても、眞子さまが新天地で何かを学び、何かに気づくことがあれば人間として成長されると思う。

462名無しさん:2021/10/14(木) 13:59:48
「法治が成り立つかどうか」はアダム・グラントの「ギバーマッチャーテイカー」理論でいう「マッチャー」が集団でどれくらいいるか?にかかっていると思う。韓国は搾取する・騙す人(テイカー)も多いが、騙される人や搾取される人(ギバー)も多い。
それはそれ、これはこれと理性的かつ合理的に割りきる(信賞必罰の)マッチャーが少ないから、助けないと冷たいと言われたり、持っているのに分けないのはひどい、と感情に流される。
感情に流されやすい文化圏は限りなく与えるギバーと限りなく搾取するテイカーしか居なくなる。
だから感情に流されすぎないよう「感情半分、理性半分」で物事を考えるられる民度が必要→民度(理性)を養うには教育が必要。

翻訳家であり著書も多数ある白鳥春彦氏の『頭がよくなる思考術』は私の土台を作った著書。
白鳥春彦氏は言葉の感覚が天才ですごいと思う。

463名無しさん:2021/10/15(金) 10:18:39
●「感染力2倍」想定して医療体制整備へ…首相「幽霊病床の見える化を」
>>岸田首相は14日夜の記者会見で、新型コロナウイルス対策を抜本的に強化し、感染者が急増した今夏と比較して感染力が2倍になった場合でも対応できるように医療提供体制の整備などを進める考えを表明した。15日に開催する政府対策本部で、関係閣僚に強化策の骨格を示し、全体像のとりまとめを指示する。首相は「感染状況が落ち着いている今こそ、最悪の事態を想定して強力な対策を準備することが必要だ」と訴えた。具体的な強化策としては、都道府県に対し、「感染力2倍」を想定した「保健・医療提供体制確保計画」の策定を要請し、感染者の急増時も病床不足に陥らない体制の整備を図る。対応病床と申告されながらも、実際には使用されなかった病床が多かった反省を踏まえ、病床の8割以上の稼働を目指す。首相は「いわゆる『幽霊病床』の見える化を進める」と説明し、情報技術(IT)を活用して医療体制の稼働状況の可視化に努める考えを示した。特に公的病院については、国立病院機構法・地域医療機能推進機構法に基づく「要求」や大学病院などへの要請など、国の権限を発動し、専用病床の確保を求める。感染力が3倍になるなどの緊急時には、一般医療の制限を求めることも検討する。首相は自宅やホテルなどの療養者対策では、保健所に対応が集中している問題を見直すよう関係閣僚に指示する考えだ。具体的には、地域の医療機関を活用し、全ての陽性者に対し、検査結果が判明した当日か翌日に連絡をとり、診察が受けられる体制を構築する。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d9c3d5907215cc9016d1eefa13f0153be2c9e1f6
●ワクチン接種証明 GoToキャンペーン再開へ活用検討
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c36f1823f67e7b4f9e5ea212e8fff08d539d06d8
●宿泊施設でもワクチン証明 108カ所で実証へ 観光庁
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/602159a8d9445daf159baff54e60ed05a478e3f0

岸田文雄首相は新型コロナに対して「危機が起きる前に防ぐ」「時間があるうちに起こりそうな危機に対応できる体制を整え、有事に備える」→結果的に国民に新型コロナや政府に対する安心感を与えることになる→経済を止めないでも対処できるようにする、菅義偉氏の緊急事態宣言作戦とは違うやり方をとりはじめた。菅義偉氏はワクチンのみだったが、それに治療体制の充実を追加して、安心感を高めようとしている。首相本人は別としてブレーンにはアメリカ軍のような「起きる前の危機まで先取りして管理しよう」と取り組む危機管理思考の人がいる→自民党全体の危機管理能力が菅義偉氏時代より、目に見えて上がって来ていると安心した。「GOTOはワクチン接種した人だけ」とすれば、ワクチン接種した人に社会は恩返しできる。副作用リスクを負ってワクチン接種してくれた人々がいたから、いったん感染が収まった。彼らが移動や観光で優遇されるのは当然、差別でも意地悪でもない。
「抗体カクテルは新型コロナによく効くとわかっていた」「だが高くて一回分が31万円もする」と菅義偉氏が最近ばらした。私は、31万円で一人の命が助かるなら安いじゃないか?なぜオリンピック前から積極的に導入しなかった?国民の命は31万円以下か?と彼に対してますます怒りがこみ上げてきている。
・岸田文雄をトップにして自民が選挙で「大勝」する→自民党内部から華僑の発言力や公明党の力を減らせる
・岸田文雄をトップにして自民が「大敗」する→自民党内部で菅義偉氏の時代みたいに公明党と横浜や大阪の華僑・在日韓国人が発言力を増す→以前のように公明党が安保の邪魔してきて改憲できない宙ぶらりんな状態に戻る
今は麻生や細田など派閥闘争はあと回し。「岸田自民」を勝たせないと、また二階俊博氏や菅義偉ら自民党内部の公明党勢力・外国の投資家を重視する勢力が復活してしまう。

464名無しさん:2021/10/15(金) 10:50:27
ワクチン接種した人には社会的経済的な優遇や特権を与える、このやり方だとワクチン接種した人も怒りや不満の気持ちが少し収まる。ワクチン2回接種したのにブレイクスルー感染した、ワクチンは感染予防に効果あるの?という記事もあるが、ワクチン接種するとウィルスの放出量が減って自分が感染しても他人に感染させる能力、感染拡大の確率が下がるというデータが最近発表された。またワクチン接種終了者は重症になる確率が低い→重症になる人が減ればICUのベッドを新型コロナ重症患者に占領されない→他の病気や事故で重症になった患者がいつでもベッドを使えるよう空きを確保できる→医療崩壊を防いでくれている。ワクチン接種しないからと言って過激な対応(刑事的に処罰)をするのではなく「ワクチン接種した人には特権を与える」という岸田文雄氏の穏健な接種促進のやり方に賛成。ワクチン推進派の中でも過激な人々が言うように「ワクチン接種しない人には刑事罰を与えたりペナルティを課す」と政府が言い出すと、社会が他罰的でますます寛容さがなくなる→ナチスドイツや習近平中国のように独裁的な恐怖政治の第一歩につながる。
抗体カクテル療法は2020年9月トランプ大統領が受けたときは数百万かかる高額な治療だと報道されていた。今回菅義偉氏がYouTubeで「抗体カクテルの薬は31万円もする→そんな高い薬剤を国民の為に50万回分も購入した→俺っていい人」とアピールしだしていて呆れた。EUも数億ユーロ分購入したり日米EUいろんな企業が「新型コロナ治療薬の開発」「抗体カクテル療法ビジネス」に参入して新型コロナビジネスで市場規模の拡大→自由競争が始まった→相対的にトランプ大統領時代より抗体カクテルの値段が下がってきた。新型コロナ対策が批判されたからしぶしぶ買ったんでしょ?抗体カクテル療法に目をつけて購入したのは厚生労働省であり、ワクチン一本やりのあなたの手柄じゃない(怒)と菅義偉氏に腹をたてている。

465名無しさん:2021/10/15(金) 12:04:41
●経験知→読み方:けいけんち
別表記:暗黙知
経験したことで得た知識。特に作業現場で培われた、勘や感覚などとして体得された知識。逆に文章や数値として表現し伝達できる形式の知識を形式知という。

※現場で経験と重ねることで「ベテランの勘」として得られるのが「経験知」。学校で教科書や実験を通して体系的に学んで得られる学識「形式知」。どちらも等しく重要。専門教育で形式知を身に付けても、現場に立たないと(マニュアル通りになる医療・介護・教育現場なんてないから)実際には何もできない。学科試験(交通安全法規のペーパーテスト)に合格しても、教習場や路上で運転する訓練をしないと安全に運転できないのと同じ。学科講習と簡単な自動車運転実技だけですぐ運転免許を与える韓国は交通事故が多い。時間とお金をかけて学科試験と実地訓練どちらもきちんとやらせて簡単には運転免許を与えない日本では交通事故が少ない。
いくら経験値(運転技術)があっても形式知(道路交通法規)を知らないと公道では事故になる。経験知は形式知に昇華したり変換しないと共有できない。経験知と経験知が連携できないと→次世代や他者に「経験知」を「形式知」として伝えることができず、どんなにすごい技術や知恵があっても自分一代で終わってしまう→知的な遺産を引き継げず文化や文明となる「知的財産」を世代をこえて何代も積み重ねることができない。社会の中で「経験知・実技」と「形式知・学歴」のパワーバランスが崩れると→誰でも教科書で学ぶだけで「資格」がとれる気風になる→資格試験ビジネス・学問として専門家を養成するビジネスが盛んになる。
一番分かりやすいのは日本の医療現場であった准看と正看世代の衝突。専門教育を受けて正看護師資格があっても現場での実務経験がないと全く役に立たないのに、正看護師の有資格者を増やすため正看護師が多い現場には医療報酬(保険点数)をあげるような制度にした→正看護師の採用が進んで看護業界で新旧の世代交代が起きた→学歴はないが経験知があるベテランの准看護婦より新人の正看護師が高い給与をもらったり待遇がよい→現場で経験を重ねてきた経験知のある人たちが怒った。また看護学校の教諭を学歴不問にせず大卒正看護師ばかり採用したことで、データや統計重視の理論派と実践重視の行動派とで分裂。昔は貧しかったから専門学校や大学への進学が難しかった。その時代から医療現場にいたベテランと専門学校・大卒の新人正看護師の間で地位や待遇が逆転→分断が起きた→学歴がなくても現場で体得した実践的知識や技術が誰にでも伝えられる「形式知」(学問)として次世代に継承されなくなった。学歴や資格の有無で起きた分断や立場の逆転は、最終的には「先人の経験知」を体系化できない、後代や弟子が引き継げない現象に繋がり、現在「専門知識はあるが実践が下手くそ」な現象が現れた。
今の世界はとにかくアンバランス。新型コロナでもワクチンで感染予防を目指すだけ、とかワクチンによる感染予防には力を入れず治療だけ、とかそういう考え方の「偏り」がある。私はどちらも問題に対処する為の選択肢として重要だと思う。課題に対してできるだけ沢山の選択肢を用意すること、とれる手段を増やすこと→多様性の確保が日本の繁栄や存続につながると考えている。

466名無しさん:2021/10/15(金) 14:06:24
コップに水が半分入っているとき
「まだ半分もある」(楽観、安心)
「もう半分しかない」(悲観、心配)
二つの反応の他に
「蛇口はどこだ?」(根本的な解決や改善を目指す)と探しに行く発想の人がいる。
後藤田正晴氏が「危機が起きる前は悲観的に準備して、危機に突入してしまったら楽観的に対応して」と有事の際にとるべき態度を示していた
東京に地下神殿みたいな設備(大雨が降ったとき、地上が洪水にならないよう地下に水をためるような設計した空間)があると知った時、この国を作ってきたのは欧米のような救世主、トップダウン型の天才的なヒーローでなく、数十年後の有事に備えて人に感謝されず報われなくても「蛇口はどこだ?」と考えて動いた人達だったんだ、と気づいた。
昔はそういう目に見えないところで人を救った地味な英雄に感謝する気持ちが社会にあった。
今は学歴、容姿、年収…人は見かけが大事な価値観の薄っぺらい時代に突入して、とにかく良くも悪くも目立たないと認識されず評価されない。
暗やみ、影、目に見えない存在をも信じ尊重する、光と影を両方愛するのが日本人の感性。顕在(現世と物質的なもの)と潜在(冥界と精神的なもの)がうまく共存していた日本のバランスが崩れ始め、科学万能時代に突入してから、日本人はどんどん欧米に近づいてきた。欧米化は悪いことではないし欧米化の恩恵を受けていることは事実。だが数字や物質だけでは片付かないこと、精神的なもの、目に見えないものを平成以降排除し過ぎた気がする。精神的なものと物質的なものをごっちゃにして普通に日常に取り入れていた昭和時代より、思考に余裕や奥行きがなくなり、創造力、危機に対処する力が減ってきている不安がある。

467名無しさん:2021/10/15(金) 20:25:47
今朝みた夢が強烈だった。後で払うから立て替えて買っておいてと言われて物品購入した後、代金を払ってくれる予定だった人が自分も相手からお金を貰えてないと困った顔で言い出した。私もその人も、途方にくれていた。
9月28日の朝と同じくらいリアルな夢だった。
日本は中国に貸したお金を回収できない、全く取り戻せないんじゃないだろうか。
夢に出てきたのが怖かった

468名無しさん:2021/10/15(金) 22:37:12
●中国恒大、香港本社ビル売却が白紙に 買い手が計画撤回=関係筋
10/15(金) 19:04配信
[香港 15日 ロイター] - 中国の国有不動産開発会社、越秀地産は経営危機に陥っている同業の中国恒大集団が保有する香港本社ビルを17億ドルで取得する計画を撤回した。2人の関係筋が明らかにした。恒大の財務状況への懸念が強まったことが理由という。資金調達難に直面している恒大に痛手となる。同筋によると、越秀は8月に同ビルの買収で合意する寸前だったが、恒大の債務問題により取引を円滑に実行できない恐れがあるとして越秀の取締役会が反対した。
恒大は2015年に同ビルを同業の華人置業集団から125億香港ドル(16億1000万ドル)で取得した。関係筋の1人によると、恒大は取得費用の大部分を100億香港ドル以上の証券化商品で賄っており、売却で得られる現金は限られる。越秀の取締役は恒大の将来が不透明なため、取引が確実に実行されるか疑念を抱いたという。また越秀が本社を置く広州の政府からも8月下旬に買収を保留するよう指導されたとしている。
別の関係者は、資産売却で得た資金の使い道を理解するために、まず恒大の全体的な財務状況を確認したいと広州政府は考えたと明らかにした。
2人の関係者はこれとは別に、恒大が不動産管理子会社である恒大物業集団の株式51%を不動産会社の合生創展集団に売却する計画について、交渉が最終段階にあると述べた。売却額は200億香港ドル程度になる可能性があるという。関係者の1人は合生創展の資金調達方法などの詳細を詰めていると話した。実現すれば恒大にとって最大の資産売却になる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/59b2aa5f27e797fff5aad6661619189bc6806f52

今朝みた夢のお告げはこれ?
香港は抵抗せずに中国共産党習近平の支配下に入ったことで西側から信頼を失った→これからは金融都市としても一国二制度政治も極めて不安定だと見なされる→国際金融ハブ拠点として香港は使い物にならない。ユダヤが望んでいるのは韓国への機能移転。
台湾人は「経済成長より自由民主主義を維持する」を掲げた民進党蔡英文総統を選んだお陰で命拾いした。彼女でなければ台湾も今ごろ香港になっていただろう。台湾は危機一髪だった。

469名無しさん:2021/10/16(土) 10:13:26
●【独自】「敵基地攻撃能力」の保有、首相が明記意欲…改定時期「できるだけ急ぎたい」
10/16(土) 5:01配信
>>岸田首相(自民党総裁)は15日、読売新聞のインタビューに応じ、敵のミサイル発射基地などを自衛目的で破壊する「敵基地攻撃能力」の保有について、改定する国家安全保障戦略への明記に意欲を示した。米国のバイデン大統領との首脳会談に向け、年内の訪米を模索する考えも表明した。首相は敵基地攻撃能力の保有を安保戦略に盛り込むことについて、「一つの選択肢だ」と述べた。その上で、北朝鮮が開発を進める極超音速滑空兵器や変則的な軌道で飛ぶ弾道ミサイルなどの脅威に言及し、「ミサイルの能力は日々高度化している。国民の命と暮らしを守るため、現実的なあらゆる選択肢を検討する姿勢は大事だ」と強調した。国家安保戦略の改定時期は「できるだけ急ぎたい」と述べるにとどめた。敵基地攻撃能力は、北朝鮮などで迎撃困難な新型ミサイルの開発が進んでいることを踏まえ、2020年に当時の安倍首相が検討を表明した。ミサイル発射基地に対する攻撃能力を備えることで、発射を思いとどまらせる抑止力を強化する狙いがある。だが、同年9月就任の菅前首相は議論を棚上げしていた。日米首脳会談については、「私が米国を訪問することを含め、バイデン氏とはできるだけ早く会いたい。早ければ年内を目指したい」と語った。衆院選公約で掲げた「経済安全保障推進法(仮称)」の制定に向けては、「法案は来年の通常国会への提出を目指す」と明言。法案には、半導体などのサプライチェーン(供給網)強化に向け、関連企業の国内誘致を補助金などで後押しする仕組みを盛り込む方針を示した。首相は「サプライチェーンを国内で完結するようにする取り組みが大変重要だ」と指摘した。また、新型コロナウイルス対策で非正規労働者らに行う家計支援について、「困っている人にできるだけ迅速に現金を支給する。額ももちろん大事だが、去年の反省に基づいてスピード感が大事だ」と述べた。昨年行われた1人10万円の特別定額給付金では、申請時に混乱が生じたことを踏まえ、手続きを簡素化する考えを示したものだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/58f16c7247a9b6ca01bcab77c2890b5a8c49f655
●日本海で米ロ艦船にらみ合い-近くで中ロ海軍が合同演習
10/16(土) 2:45配信
(ブルームバーグ): ロシアの軍艦1隻が日本海で、領海に侵入しようとした米駆逐艦と対峙(たいじ)したとロシア側が発表した。両艦船は一時、60メートル以内にまで接近したという。ロシア国防省は15日、この時の動画を公開し、米駆逐艦がロシアの領海に侵入するのを防いだと主張。太平洋艦隊の対潜艦は米駆逐艦に繰り返し航路を変更するよう警告したと、インタファクス通信が国防省の発表文を引用して報じた。米国のインド太平洋軍報道官は今のところコメントしていない。インタファクスによると、現場はロシアと中国の海軍合同演習のため閉鎖されていた海域に近かった。ロシアと北大西洋条約機構(NATO)加盟国の軍が至近距離でにらみ合う事態はこのところ多く、冷戦以来最悪の一つに数えられるほど緊張が高まっている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/db68c3281d43d0c40d2e70d2c90bfe89bb8082c8

岸田文雄氏の政権公約は高市早苗氏が作っていると聞いて、「腕利きブレーンの正体は高市早苗氏か!?」とびっくりした。岸田文雄氏と高市早苗氏が自民党内部で連立した危機管理政権。

470名無しさん:2021/10/16(土) 18:23:12
●知韓派・河村建夫議員、今月末に政界引退
10/16(土) 7:59配信 朝鮮日報日本語版
>>日本の政権与党・自民党の代表的な知韓派の1人とされる河村建夫(78)元官房長官が政界を引退することがわかった。読売新聞など日本の主要メディアは15日、「河村建夫元官房長官が今月末の衆議院議員選挙への出馬を断念し、引退する意向を固めた」と一斉に報じた。日本メディアの報道によると、自民党本部は今月31日に予定されている衆議院選挙山口3区で河村氏を公認しない方針を前日本人に伝えた。河村氏は山口3区で衆議院議員を10期務め、今回の選挙でも「現職優先」の原則を前面に出し出馬に意欲を示していた。しかし自民党は岸田首相と同じ派閥の宏池会に所属する林芳正・元文部科学大臣(60)の公認を決めたため、河村氏は出馬を断念し引退する意向を固めたという。自らの地元後援会にも「党の方針に従う」との考えをすでに伝えたようだ。自民党は河村氏が地盤を相続させようとした長男の建一氏(45)の比例代表擁立を検討している。河村氏は日韓議員連盟の幹事長を務めるなど日本の政界では代表的な知韓派議員として知られ、両国関係が困難な状況にある時もメディアの前で韓日交流や友好増進の拡大などを訴えてきた。日本で開催される韓国関連の主要な行事には必ず出席し、日本にいる韓国の政財界関係者らと友好な関係を築いた。韓国を複数回直接訪問し、知日派の政治家などと韓日関係の懸案について積極的に意見を交換してきた。昨年10月にも来韓し、韓国側の与野党代表と強制徴用問題の解決策について意見交換したという。そのため河村氏の引退をめぐって韓国側では「硬直した両国関係を仲裁できる重要なパイプが一つなくなった」との懸念も出ている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a0898edc47ee3fbd43e418dcfab80b77a2075972

日本と韓国の関係がなぜこんなに険悪で話が通じなくなったか、考えていた。行き着くのはやはりマスコミによる「韓流の行き過ぎたごり押し」で日本人が韓国に興味をもち、理解を深めてしまったからだと思う。中国からは古代から歴史的に影響を受けてきたし、漢字や儒教文化・仏教文化といった文化の共通点がある。だが日本も中国も同じ文字を使っているから同じ文化だという考え方はしない。お互いに共通点はあるが、価値観に違いがあることは認めている。韓国の特徴は朱子学からくる排外的な気風、自分と他人の違いを認めない、違いがあればそれを排除しようとすること→違いを許容する「寛容さ」がない→アブラハムの宗教の中でも原理主義「正義は絶対であり、ひとつしかない、正義はすべてに対して君臨し優越する存在」の考え方。

471名無しさん:2021/10/16(土) 18:24:41
2001年小泉純一郎政権が誕生して日韓関係が親密になってから、日本のマスコミ・芸能界で韓流勢力宣伝が台頭してきた。そして「日本と韓国は同根→大陸と島国という地理の違いはあるが価値観や精神的なもの、感じ方は同じ」という韓流の布教が始まった。それに危機感を感じた一部の芸能人が「韓流は韓国をごり押ししすぎ」と苦言をいったら、仕事を干され社会的に抹殺されてしまった。私が韓流や韓国推しに嫌悪感や違和感を感じたのは、彼らは、自分を批判する人々が存在すること、批判そのものを許さない→自分達を批判してきた人の発言内容が妥当か妥当でないか、事実かフェイクか、内容に関わらず「発言者」を敵と見なし、自分達の仲間(集団)で潰そうとする(ガスライティングをする)から。韓国は「世の中は自分と考えの違う人がいる」「考えが違う彼らにも自分と同じく感情や考えがある」という対等や尊重の概念、言論の自由を保証するという概念がないのでは?と気づいた。
もし韓流の売りこみ戦略が「日本と韓国は価値観が全然違う国」という「違い」を前提にしたものなら、「仲がよくない」「考え方が違って当たり前」からだんだん相手との共通点を探そうとする→マイナスイメージからスタートして徐々に親近感や好感をあげていくやり方。 はじめは相手に親近感を持っていなくても相手を知るうちに良さが見えてくるやり方、ゼロからスタートしてひとつひとつ友情を積み重ねていく、台湾のような気長で地道なやり方をとれば、ここまで日本人に嫌悪されることはなかったと思う。
韓国政府は歴史的な経緯を経て熟成された日本人のボトムアップ気質を知らず「日韓は感情・考え方が全く同じです」「日韓は古来から仲良しです」という大陸型の宣伝戦略(→上から下へと権威を利用して流行らせる)「トップダウン型」戦略を日本で採用してしまい、失敗した。上流階級の人々(貴族)が文化を作り宮廷から大衆・庶民へと文化が降りていった中国大陸やロシア、ヨーロッパと違い、日本は庶民・大衆発の文化や芸能が最終的に国を代表する伝統文化にまで昇華される、大衆から始まり最終的にはそれを聞き付けた支配者階層まで興味を持ちハマるという「ボトムアップ型」(例:歌舞伎、浄瑠璃、落語、講談、浮世絵)。日本人はマスコミから「日韓は情緒や考え方が同じだ」と宣伝されて韓国人と仲良くなれると期待していた→交流を重ね「違い」の存在に気づく度に「あれ?こんなはずでは…。日韓は文化が似てるって言ってたのになんか思ったのと違う?」と相手に対して期待外れ(減点)が重なっていった→最後には「アジア人というくくりで一緒にするな(怒)」の域に到達。
はじめに「いい人」(完璧)から始めると後は減点方式で下がるばかり→高い評価を維持するのにエネルギーが必要。はじめに「使えないダメダメ」(欠陥)から始めると後は上がるばかり→評価を上げるのは努力次第でどうにでもなる。山は登る時より下山の時の方が危険でテクニックが必要だと韓国政府の宣伝戦略チームスタッフは知らなかった。相手文化を知らなかったことで失敗した韓流宣伝チームの事例を日本政府も(日本を海外に売り込む時)教訓として活かせれば。

472名無しさん:2021/10/16(土) 18:26:06
日本文化と(中国や韓国、ロシアなどの)大陸文化の大きな違いは人との距離感と対応。日本は気のおけない仲という言葉があるように、身内で安心している相手だと本音をいいたまには乱暴な言葉遣いもする。心理的に距離がある、あるいは距離を置きたい相手に対しては建前で話し本音を明かさない、また礼儀正しく丁寧な言葉遣いで(→甚だしい場合はわざと他人行儀、慇懃無礼に)接する。外交を見ているとアメリカと日本はここが似ている。気を許した人にはざっくばらんで乱雑にもきこえる砕けた言葉を使う。距離を置きたい(仲良くなりたくない)相手にはもって回ったような馬鹿丁寧な言い方、格式張った表現、フレンドリーさの欠片もない話し方をする。
日本・アメリカ(「対等」の概念があり法の支配の文化圏)とは正反対の解釈をするのが、中国・韓国など大陸文化圏(「対等」概念がない→力で序列を決める文化圏)。
中国・韓国・北朝鮮を見ていると、身内や仲よくしたい相手(→仲間)には礼儀正しく丁寧な言葉遣いで接し、相手に言った方がいいと感じる箴言ことがあっても本音を話さない→善意からの忠告でも相手と違う考えを言うと「逆らった」「敵」だと見なされる文化だから相手の間違いを指摘できない。逆に仲のよくない相手や敵対勢力には乱暴で直接的な言葉遣いで本音をいし、相手の欠点や誤りは遠慮なく指摘する。 だから中国が日本に対していう発言は参考になる。「悪口は自己紹介」という言葉があるように、思考が関与せず感情から発せられる「悪口」ほど本人の本音・価値観・世界観・知的水準といった情報が満載。その人の性格や知性弱点を知りたければその人が何にどんな発する悪口をいうかを詳細に分析すればいい。日本やアメリカの場合、賢い人ほど「悪口」を言わないのは彼らが用心深く自分の情報を敵に与えないよう警戒しているから。「岸田文雄首相は悪口を言わないいい人」という記事を見てこの人は静かに根にもつタイプだ、敵に回すと怖いなと思った。すぐ怒り怒鳴る人ほど性格に表裏がなく本音が分かりやすい→操作しやすい。ある意味正直というかポーカーフェイスが下手で感情な本音が分かりやすい、これが河野太郎氏の一番の弱点。

473名無しさん:2021/10/17(日) 08:26:22
今から7年前、2014年12月に掲示板に未来戦略を書いていた。その後、岸田文雄氏がすすめた日韓慰安婦合意が12月28日に締結された→今になれば外務省による神の一手だった。

●2102. 憂国の士 2015年12月24日 01:34
日本にいる「憂国の士」についてあるジャーナリストが具体的な活動提言をしていた。フジテレビデモや花王に抗議・乗り込む時間やお金があるなら、英語をマスターして海外の掲示板で韓国側が従軍慰安婦問題をとりあげ、感情的に反論せず冷静・論理的に過去に日本が行った支援や補償実績を述べる活動の継続が効果的、かと思う…と。戦争当時についてはともかく、戦後の日本が行った補償事業や支援について淡々と(韓国以外の第三国に)説明し続ければよい。そして「高級取りの売春婦だった」というアメリカの公文書があっても、それを日本が盾にとり声高に主張すると、憐れに思った海外の民衆から逆に日本が非難をあびかねない。それでは「従軍慰安婦」への同情が強まるだけなので、戦後日本が行ってきた補償内容を全面にだし「従軍慰安婦」についてこちらからは韓国への感情的な非難をしないことが重要、と述べていた。現に以前は「sexslave」とヒラリー・クリントンが主張していたのに、今は「socalled(いわゆる) comfort woman」とオバマ政権高官が表現するようにまで変わった。話しは飛んだが嫌韓思想をもち自称「憂国の士」ならば、国内まとめサイトで気に入らない相手を認定したり「ブサヨ」扱いしていないで、英語で海外掲示板に、日本政府のこれまでの賠償活動を書き込んで欲しい。日本が韓国にとって「永遠の加害者」であるという認識を世界中に広めたのは、情報操作の英才教育集団VANK。緻密で計画的な広報活動が関係しているのでは…と思う。
ttp://oboega-01.blog.jp/lite/archives/1010950489/comments/1762622/?p=22
●2103. 戦略。 2015年12月26日 16:37
韓国対して日本が困っている…じゃあ、その具体的な理由は?と他国の人に訊かれた時になんと答えるか。そこで韓国人の民族特性を持ち出したら、その時点で感情的な思考を嫌がる合理主義者は耳を傾けないだろう。例えば、朝鮮通信史が民家から鳥を盗んだことがイギリス市民の興味をひくとは思えないし、日韓桜の起源論争にフランス人は関心をもつだろうか。在日問題を移民国家であるアメリカ市民が積極的にネタにするとも考えにくい。何が日韓係争の原因だと他国に伝えるか。韓国政府が「国費を使ってまでVANKという日本の評判を意図的に貶める団体を支援している」「過去にした賠償にも関わらず、従軍慰安婦問題の解決に理解を示さない」という現在進行形の問題を広報。日本の在特会のように政府の助成金無しで活動しているなら、市民団体の活動、言論の自由、の範囲内で済む。日本が韓国人の「民族性」や「気質」にいくら言及しても世界は本気で相手にしないと思うし、過去にした日本の従軍慰安婦解決努力が世界には伝わっていないから関係のない国で感情的に利用され、何度も話題になる。韓国が国家戦略として日本をディスカウントしている件、反日教育について、韓国政府に対応改善を申し入れながら、それを世界各国の報道機関に広報、それもあくまで物腰は柔らかく主張する方が効果的かと思う。
ttp://oboega-01.blog.jp/lite/archives/1010950489/comments/1762622/?p=22

474名無しさん:2021/10/17(日) 08:32:01
※473
誤りを訂正:2014年でなく2015年

安田浩一氏、中川淳一郎氏、オソンファ女史、黒田勝弘氏らの著書から学んで書いてた

475名無しさん:2021/10/17(日) 10:11:49
慰安婦合意は完全なトラップでおためごかし。トラップから逃れようと抗えば抗うほど罠が食い込むえげつない仕組みになっている。原始的な兵器なのに被害が膨らむクラスター爆弾のような嫌らしい兵器と性質が似ている。温厚な日本がこんな手段を使う決意をするくらいまで虐めて日本外務省を追い詰めた韓国政府がアホなのだが。
・韓国が合意を履行しなければ→「韓国は国家間の首脳がかわした約束を守らない国」「信用できない国だ」と世界に向けて主張できる。
・韓国が合意を履行すれば→「やっかいな慰安婦問題そのもの」と「慰安婦問題を利用して日本や韓国から金を巻き上げている親北朝鮮団体」を片付けられる。
・しかも立会人は世界一の強国アメリカ(→破棄すればアメリカの面子を潰すことになる)
・日韓腐れ縁関係の手切れ金は10億円ですむ
慰安婦合意は日本が国家として慰安婦への関与を認めたから日本外務省の失敗だ、という人もいるが、日本の過失だと認めた上で、これからはもうその過失をほじくりかえしたり、ことあるごとに言いふらさない、という「契約」にしている。
武力では到底かなわない源頼朝氏や源義経を滅ぼすために、朝廷は「位うち」(→敵に高位高官の位を与えて消耗させる)いわゆる「受動攻撃」の手法を編み出した。日本は戦術や戦略の宝庫。現代では人格障害に対する医療スタッフの行動指針「ボーダーラインシフト」を編み出した精神科医がいる。日本はノーベル賞にはない分野でもソフトパワーの研究、改善する潜在能力は衰えていない。だからこそノーベル賞が設置されている理系学問だけでなく人文科学(歴史学、社会学や組織心理学など)にも予算を与えて欲しい。
岸田文雄氏はAB型。AB型は合理的(面倒くさいだけ?)だからケンカをきらうが、にこにこしながらも内心は憤怒している→されたことはしっかり覚えていて気が向けば反撃したり報復する。中国と握手してニコニコしながら、アジア防衛、南シナ海へとアメリカの戦略を移していた二重人格のオバマ大統領もAB型。

476名無しさん:2021/10/17(日) 10:16:55
●C・P・ツュンベリー『江戸参府随行記』
C・P・ツュンベリー(高橋文訳)『江戸参府随行記』東洋文庫583, 平凡社, 1994.
【C・P・ツュンベリー (Carl Peter Thunberg, 1743~1828) はスウェーデンの医学者・植物学者で、1775(安永4)年8月に長崎に着き、翌年春にオランダ商館長フェイト (Arend Willem Feith) の江戸参府に随行、同年12月離日した。】
◆この国民の好奇心の強さは、他の多くの民族と同様に旺盛である。彼らはヨーロッパ人が持ってきた物や所有している物ならなんでも、じっくりと熟視する。そしてあらゆる事柄について知りたがり、オランダ人に尋ねる。それはしばしば苦痛を覚えるほどである。 (p. 222)
◆節約は日本では最も尊重されることである。それは将軍の宮殿だろうと粗末な小屋のなかだろうと、変わらず愛すべき美徳なのである。節約というものは、貧しい者には自分の所有するわずかな物で満足を与え、富める者にはその富を度外れに派手に浪費させない。
◆前述した日本人の高慢、正義、そして勇気について知っていれば、この国民が怒りを抱けば、自分の敵に対してまったく容赦しないということについて驚くことはなかろう。彼らは尊大で大胆であると同様にまた、極めて執念深く無慈悲でもある。そして己れの激しい憎悪をむき出しにすることなく、しばしばそれを異常なまでの冷淡さの内に隠し、復讐の好機をねらう。この国民ほど、激情に流されることのない者を、私は知らない。 (p. 228)
ttp://www7.plala.or.jp/juraian/jpnrep.htm

477名無しさん:2021/10/17(日) 10:19:12
トゥーンベリの文はここで10回目ぐらい引用してるぐらい日本人の性格を分析するのに参考にしている。韓国政府にお願いしたいのは「外交するとき、もっと相手国の歴史や民族性を緻密に研究してから行動して欲しい」。外国人(特に欧米人)が観察した日本の記録は(過度に美化されたり貶している部分もあるが)おおむね客観的だと思う。国の内側にいると気づかないことに、外側の人は正確に気づく。日本が中国や韓国を彼ら本人より正確に分析できるように、韓国や中国は外側にいるから日本を分析するのは得意なはず。日本が戦前の外交・戦争で負けたのは自分だけでなく相手の分析もきちんとしなかったから。今は敗戦の教訓から学んで活かしている。
欧米人の強さは兵器の充実もだが、異文化研究を土台にした情報分析の精密さと諜報が盛んなところ。好奇心の強いところは日本人も欧米人に似ている。
歴史を探せば現在の危機や困難に対する短期的・長期的な対処法、解決法を考え出すヒントが必ずある。歴史は情報の宝庫。人類は現在の人類としての歴史が始まってから変わってないのだから、各国に残された歴史書は人類の育児日誌みたいなもの。成長過程(遺伝的な要因・環境要因)を調べると、現在の性格が、性格がわかると行動が予測できる。外交という戦争で先手を打つには相手の過去(歴史)を知ることが大事。

478名無しさん:2021/10/18(月) 10:29:47
2、3日前に、岸田文雄首相が「日本国内だけで半導体を回すサプライチェーンを作る」と語っていた。「韓国のサムスン(実質はユダヤ人がオーナー)を敵に回すのか?国内の在日韓国人や華僑に宣戦布告した!」とびっくりしたが、この人思っていたより喧嘩できる人だと嬉しくなった。そうなると金融所得課税取り消しは、グローバルに頼らない経済体制を日本に作る→日本国内でサプライチェーンを作るから日本に投資してくれという彼の戦略なのかな?と気づいた。「資本」を中国や韓国から日本に引っ張ってくる為に、投資家に対して「税金をとらないから日本という国に投資してくれ」という申し出をした。 こうなってからようやく私は、1年前にバフェットが日本の総合商社の株を買いまくった理由がわかった。
これからグローバル経済はAmazonのような売り手と買い手が直接取引する(製造メーカーから消費者へ直通)時代から、その前の総合商社(昔でいう問屋→小売り→消費者)を通す以前のシステムに変えるのでは。「総合商社」を通すと直接買い付けと違い、関わる人が増えるから最終的な価格は上がるが、供給が安定しない、価格が乱高下するという不安を解消できる。価格は上がるが安定した供給(保護貿易・地産地消)か、価格は安いが不安定な供給(自由貿易・グローバル経済)か、判断を迫られて、2021年日本とアメリカは保護貿易と「サプライチェーンマネジメント」「民主主義と法の支配概念の地域=契約が成り立つ国」だけで金や資源を回す「閉じた」製造・供給・販売ネットワーク構築、に舵を切った。その結果これから切り捨てられるのは「アメリカという自由民主主義の雄」と対立する国々、言わば正規代理店を通さず闇で直接販売していた国々→中国やロシアや中東。
熊本に台湾TSMCの工場ができるのは、日中国交正常化並みの衝撃的な出来事。偶然かもしれないが、岸田文雄氏を総裁選挙で支持した8県のうち、青森県と熊本は龍神の形をした日本列島の鬼門(運気が入ってくる場所)と裏鬼門(運気が出ていく場所)にあたる。青森県三沢にはアメリカの大規模な空軍基地とフリーメイソンロッジがある。今まで「なんで田舎の三沢にフリーメイソンロッジが?」と不思議だったが、日本を見た風水で「要」と言われる場所「鬼門」にアメリカ軍がいるうちは、これから先も日本の完全な独立はあり得ない…と今日気づいた。「ヤマト王権」が滅びずに今まで続いたのは東日本にある「日本列島の鬼門」に朝廷が神社を建立し押さえていたから。青森県の南東部旧南部藩領地(太平洋側)には、坂上田村麻呂が蝦夷を征伐した時に立てたとされる十和田神社がある。あそこが日本への邪気の出入りを監視したりコントロールする場所であり、そこをアメリカに取られた以上、未来永劫独立はあり得ない。アメリカ軍は戦後一番始めに「我々は三沢を基地として欲しい」と言い出した。東京や京都、大阪、福岡といった都市機能が充実した場所よりも、何もない三沢が欲しいと言い出したアメリカに日本側は面食らっただろう。だが大都市や首都を接収するより、日本の鬼門を守る守護神がいる十和田神社に近い場所(三沢)を押さえた方が半永久的に支配できるとアメリカは戦争前から知っていた、明治政府すら気づかなかったことをアメリカは理解していたとわかるとやっぱり日本はこれから先もアメリカには勝てない…と思った。
ぶっちゃけ私を含めた青森県人は田舎を馬鹿にしたり見下す都会の顔が見えない「日本人」より、近くに実際住んで生態を知っているアメリカ軍の方を身内だと感じてしまう。きっかけは敗戦でも、長年彼らと共存していると、「遠くの親戚より近くの他人の方に親近感を感じる」のと同じで、アメリカ軍の方を右翼政治家よりも信頼するようになってくる。実態がよくわからない、中央にいて皇室を利用して支持を集めようとする神道カルト・愛国主義勢力より、宗教的に関与しないで放置してくれる、アメリカ軍の方がましだと感じている。


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