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2021年8月〜

479名無しさん:2021/10/18(月) 12:24:25
今、三沢基地の歴史を振り返って初めてその地域が持つ戦略的な価値に気づいて愕然とした。1938年日本軍が三沢の地政学的(軍の戦略的な)価値に気づいて海軍が航空部隊を設置した。
1945年敗戦が発表されたのは8月15日。9月28日には三沢基地がアメリカ軍により武装解除されている。地方の一都市になぜアメリカ軍はここまで執着したのか?そういう視点で三沢基地を見たことがなかったから、太平洋に面した見晴らしがいい場所、土地が安い田舎に大規模な飛行場が欲しかったんでしょぐらいにしか思っていなかった。だが敗戦した側は何も言えないからアメリカは好きな場所を取り放題→ならなぜアラスカ州を勝った時のように北海道全部を欲しがらなかった?北海道は土地を使いたい放題で三沢より土地の取得費用が安いはず、太平洋側なら福島の方が首都東京に近いし物資の輸送に有利だ、なぜ?と。そう考えていたら大湊に帝国海軍の拠点があり三沢に海軍が航空部隊が設立された、そこからアメリカは日本列島全体を基地と見なして戦略的な要所、人間で言えば止血の時に使う動脈がある場所、急所を押さえたんだと気づいた。
安倍晋三氏が計画していたように「日本のアメリカからの独立」「真の主権確立」に新型コロナが起きる前は私も賛成していたが、今は賛成していない。新型コロナ騒動で今の日本人がいかに扇動に弱いか、戦う覚悟がないかを目の当たりにして実感してしまった。東日本大震災当時「放射能デマ」に惑わされて東日本に辛くあたった人々がいた事実を思い出した。そうなるともう関東や関西といった中央への不信感を拭えなくなってしまった。熊本は2016年熊本大震災があった→そのときの教訓を生かして熊本市長は地域の人々に正確な情報を届ける情報通信網を作ろうと奮闘→地域で危機管理体制をもつようになった。だから熊本は扇動に強い。
2021年9月29日あった総裁選挙で岸田文雄氏を支持した都道府県は、青森・山形・山梨・香川・広島・山口・島根・熊本。オカルトなのだが、この8県に日本の本当の秘密がある気がする。この8県は国津神メンバー。彼らは安倍晋三氏が推薦した高市早苗議員を「天津神」(→実質的な統治者・王)として戴くことを拒絶し、従来通りアメリカ軍を天津神(支配者)として戴く姿勢を表明した。暦的にもちょうど今「神無月」(→日本中の地方から出雲地方に神が集まって来年以降の方針を協議している最中)。2020年9月岸田文雄氏を捨てて、菅義偉政権を誕生させた張本人が安倍晋三氏。菅義偉首相が安保・外交で失政を繰り返し暴走(2020年9月助けを求めていた台湾を見捨てて、親中・親ロシア姿勢をあからさまに表明)しても黙認し、2020年12月岸信夫防衛大臣が菅義偉氏に逆らって「自衛隊はアメリカ軍と協力して台湾を全力で守る」と宣言するまで、安倍晋三氏は沈黙し続けた。「自分の汚れ仕事を知る菅義偉氏が怖い」と菅義偉氏を止められなかった様子をみると…。安倍晋三氏の首相時代の業績が偉大なのは認めるし日本史に残る大宰相だという評価は変わらない。だが菅義偉氏政権時代の安倍晋三氏の様子を見ると…これからしばらくは様子を見たいと思う。
この1年間の菅義偉時代のせいで自民党や安倍晋三氏は、何があっても裏切らないぼくとつな人々〜歴代の自民党総裁が一番大切にしていた穏健な保守・中道右派〜の支持を失ったと思う。
総裁選挙前、舛添要一氏が「岸田文雄氏が総裁選挙で勝つことは(政党は変わらない)政権交代と同義だ」と発言していたが、今は意味がわかる。安倍晋三氏は「アメリカから真の独立を得る、主権を取り返す」と主張していた。だが戦前と違い今の日本国民には覚悟も知恵もないと新型コロナで判明した。勝てない戦争には参加しない。それが棟梁の実力を見極め、時には乗り換えて生き残ってきた武士の考え方。

480名無しさん:2021/10/18(月) 17:58:20
人民元で原油先物取引が始まったのが2018年。中東で戦争もないのにこの原油高騰…人民元を持っている石油輸出国を助ける為、USドルと産油国が保有する人民元を交換するためでは。
また原油価格が上がればアメリカでのシェール採掘が再開できる。アメリカでのシェール採掘で採算がとれる損益分岐点は1バレル50$前後だった気がする。
やっぱり天然資源(ガスや石油)がある国は強い。

481名無しさん:2021/10/19(火) 10:40:09
長州が孝明天皇を利用して使いすて、幕府を倒して明治政府をたてた、明治新政府が、神仏分離を始め、青龍・熊野権現をまつる十和田神社の神様をヤマトタケルの尊に変えてたり、昔からの土台が残る東北を戊辰戦争で制圧した時から日本は道を誤ったのでは。
戊辰戦争で旧幕府側が負けて、西郷隆盛が亡くなってから、日本はそれまで続いていた日本ではなくなった。
日本の真の敗北の原因は徳川幕府を倒してしまったことだ。明治政府〜現在まですべてが続いている。

482名無しさん:2021/10/19(火) 11:01:37
サウジアラビア、イラン、カタール、UAEなどが中国との取引でつかまされた人民元とUS$を交換するには、彼らの販売する天然資源を先進国側が高くかい、US$を渡すしかない。
アメリカが中東から人民元を集めれば集めるほど、中東は中国との取引をやめる→アメリカは中国と中東の引き剥がし作戦で有利になる。中国は世界一のアメリカ国債保有量を使ってUS$の為替市場を操作しようとする(→中国が一気にアメリカ国債を売却すればUS$を無価値にできる)。
この弱味があるからアメリカは中国との戦いに苦労していた。
中国の中でも上海財閥の客家(富裕階層)が北京を捨てた→台湾国民党(いまの台湾)に乗り換えた→台湾国民党は日本を裏切らないという契約の証に国民党を支持していた近いTSMCが日本の熊本に工場設立→台湾とアメリカと日本の三角軍事同盟が成立した。
今は中国と産油国との経済切り離し作戦を、原油高騰(為替)を使ってG7(日米)がやってる。中国と言えども燃料がないと戦争できない。戦前の日本のように。

483名無しさん:2021/10/19(火) 11:26:44
麻生太郎氏が日本とインドのスワップを日本が保有するUS$とインドルピーとに設定してくれて良かった。
日本と中国とのように日本円と人民元だと日中2国間で終わる。
だが日本がインドに5兆円分のUS$を渡すことでアメリカはインドを簡単に裏切れなくなる。
アメリカがインドを裏切れば、インドがUS$を手放す→人民元の価値が回復する
→日韓慰安婦合意のように日本とインドがとアメリカを三位一体にして各々が各々を裏切らないよう縛った
麻生太郎氏が敵側じゃなくて良かった

484名無しさん:2021/10/19(火) 11:36:14
バイデン政権が掲げるアメリカを再建するためのインフラ投資200兆円計画の原資は、中国が保有するアメリカ国債では?
中国は自国を滅ぼされたくなければ、自国が保有しているアメリカ国債をただ同然で譲渡する。
敗戦で日本がアメリカに金塊を大量にを奪われたのと全く同じ仕組み。
中国は日本の敗戦史から何も学ばなかったからこうなった。

485名無しさん:2021/10/19(火) 23:31:09
津軽海峡に中国&ロシアの艦隊あらわる 計10隻が太平洋へ向け航行 防衛省
107



10/19(火) 9:21
配信

●中国&ロシア軍艦による津軽海峡の同時通過を初めて確認
>>防衛省・統合幕僚監部は、2021年10月18日(月)午前8時頃、北海道奥尻島の南西約110kmの海域において中国とロシアの軍艦計10隻を確認し、これらは津軽海峡を通過して太平洋へ向け航行したと発表しました。説明によると、海上自衛隊が、この中ロ艦隊の動向を確認したといい、八戸航空基地(青森県)所在の第2航空群に所属するP-3C哨戒機と、函館基地(北海道)に所在する第45掃海隊所属の掃海艇「いずしま」「あおしま」の2隻が、必要な情報収集と警戒監視活動にあたったとのこと。10月18日(月)に津軽海峡を通過したのは、以下の軍艦です。
中国
・レンハイ級ミサイル駆逐艦 1隻・ルーヤンIII級ミサイル駆逐艦 1隻・ジャンカイII級フリゲート 2隻・フチ級補給艦 1隻
ロシア
・ウダロイI級駆逐艦 2隻・ステレグシチー級フリゲート 2隻・マルシャル・ネデリン級ミサイル観測支援艦 1隻 合計 10隻
海上自衛隊によると、これら中国艦艇は、10月11日(月)に対馬の南西海域で確認され、その後、対馬海峡を北東進したものと同一だそう。また、中国海軍艦艇とロシア海軍艦艇が同時に津軽海峡を通過することを確認したのは、今回が初めてだといいます。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/efcd61313af0571674fd1778cdad82c07e304b96
●米イージス駆逐艦とカナダのフリゲート艦、台湾海峡を通過…共同作戦で中国けん制
読売新聞10月18日(月)10時59分
【ワシントン=横堀裕也】米海軍第7艦隊は17日の声明で、イージス駆逐艦「デューイ」が14〜15日、カナダ海軍のフリゲート艦「ウィニペグ」と共に台湾海峡を通過したと明らかにした。中国軍機が台湾の防空識別圏への進入を繰り返す中、米カナダ両軍は共同作戦で中国側をけん制した形だ。第7艦隊の報道担当者は声明で、今回の共同作戦について「自由で開かれたインド太平洋の維持に向けた米国と同盟国・友好国の決意を示すものだ」と強調した。これに対し、中国軍で台湾や東シナ海を管轄する「東部戦区」の報道官は17日、談話を発表し、「米国とカナダは結託して挑発し、台湾海峡の平和と安定を大きく害している」と反発した。
ttps://news.biglobe.ne.jp/international/1018/ym_211018_3301328502.html
●「戦士と外交官の理想体現」 米大統領らがパウエル氏哀悼
10/19(火) 7:28配信
【ワシントン時事】バイデン米大統領は18日、コリン・パウエル元国務長官(84)の死去に際し声明を発表し、「深い悲しみを覚えている」と述べ、哀悼の意を表明した。その上で「戦士と外交官の両方で最も高い理想を体現した」と指摘し、黒人として初めて米軍制服組トップの統合参謀本部議長や国務長官に就任した同氏を称賛した。またブッシュ(子)元大統領も、自身の政権で国務長官を務めたパウエル氏について「偉大な公僕だった。多くの大統領が彼の助言と経験を頼りにしていた」とたたえ、「最も重要なのは彼は家族を大切にする男で、友人だった」と振り返った。ブリンケン国務長官は国務省で記者団に「パウエル氏は国務省や世界中の米大使館で愛された」と語った。オースティン国防長官も、ツイッターで「パウエル氏は私の師であり、彼が亡くなったことで心にぽっかり穴があいた」と悼んだ。オースティン氏は黒人で初めて国防長官に就任した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4858407a4b990d54410e3fe414f9c89c84ad8d1b

486名無しさん:2021/10/20(水) 11:48:02
●SNSで本人バレすれすれの悪口を書き続ける人の心理【DJあおいの「働く人を応援します!」】
【攻撃力は高いのに防御力は低い】
>>直接本人には言わないくせに、対象となる人の名前を伏せて、SNSに悪口を書き込む人っていますよね。関係者が見れば一発で『あの人のことだな』とわかってしまうようなことを、なぜ彼等彼女等は執拗に書き込んでしまうのでしょう。
SNSの投稿内容が批判や中傷で汚れている人というのは、だいたい攻撃力が高いのですが防御力は著しく低い傾向にあります。悪口を書き込むのは得意だけど、悪口を書き込まれることには弱いんですよね。SNSにおける防御力とは『スルースキル』のこと。悪口を書き込む人ほど、自分が悪口を書き込まれたときにそれをスルーすることができず、ムキになって反撃に転じて泥沼の戦いにしてみたり、仲間を呼んで人数で圧力を掛けてみたり。または、被害者になりきって周りの同情を誘うようなことをしてみたり、小事を大事にして騒ぎを起こしてしまうのです。なぜそんなに防御力が低いのかといえば、神経が過敏になっているからです。人は自分自身の価値に不安を感じると神経が過敏になり、周りの目を過剰に気にするようになります。その環境における自分の立場に不安を感じていると、もしかしたら悪口を言われているのかもしれない、もしかしたら笑われているのかもしれない、もしかしたら自分はこの環境に必要のない子なのかもしれない、・・・と思ってしまって、居ても立っても居られないんですよね。このときはすでに防御力はゼロの状態ですので、自分の存在価値を認めてもらうためには攻撃力を高めるしか選択肢は残っていないのです。違う誰かを攻撃して自分の力を誇示して、攻撃をされないように身を固めるしかないということ。自尊心とは自分を守る服みたいなものですので、自尊心を失った人は素っ裸で棍棒を振り回すことで外敵から身を守るしかないというわけですね。わざわざ名前を伏せて悪口を言うのも自己防衛のため。いざとなったら逃げられるように保険を掛けているだけで、それだけ相手の攻撃を警戒しているということです。心理の根本が『傷付きたくない』という不安ですので、彼等彼女等の標的となる人は、『嫌いな人ではなく、悪口を我慢してくれそうな人』になります。どんなに嫌いな人でも攻撃力の高い人には攻撃をせず、少しくらいの悪口なら自分一人で処理できるような防御力の高い人を攻撃します。それを周りの人に見てもらい『私は強いんだぞ!』と力を誇示するのが目的で、ぶっちゃけて言えば悪口の対象なんて言い返してこない人なら誰でもいいのです。だから彼等彼女等は定期的に悪口の標的をローテーションするんですよ。悪口なんて周りからの評価を下げるだけのもの。放っておいてもいずれ自爆しますが、どうしても目に余るようならその人とサシで話をしてください。彼等彼女等は『一対一に弱い』という弱点があります。周りの目を過剰に気にするあまり、周りの目がなければ虚勢も張れない臆病者。サシで話をして、一発キツめの釘を刺しておけば、びっくりするくらい大人しくなりますよ。
ttps://townwork.net/magazine/serial/c_djaoi/81905/

487名無しさん:2021/10/20(水) 12:00:00
ぶちきれて我慢できなくなった時、勝つつもりで本気だした時、アメリカはようやく防御から攻撃に変わる。
それと正反対なのが、韓国や北朝鮮・ロシア・中国。
彼らはアメリカとは正反対で余裕がない時ほど攻撃的になる。攻撃に専念すると無敵のアメリカとは反対に、中国・ロシア・北朝鮮・韓国は攻撃的な時ほど追い詰められたり不安で理性を失っている(→戦争に弱い)。
はじめは日本・アメリカ(自分を猫だと思っている虎)と北朝鮮・韓国(自分を猫だと思っているねずみ)の性質の違いがわからず、彼らの生態を知らなかったので攻撃的な彼らを強いと思っていた。攻撃的な北朝鮮・韓国ほど弱くて、なかなか怒らないアメリカの方がマジギレすると怖いと気づいてからはあんまり怖くなくなった。

488名無しさん:2021/10/20(水) 17:08:20
●「田舎の有権者を甘く見るな」稀代の政治家・田中角栄が若手に欠かさず調べさせたこと
>>「歴史」重視……人を取り込むからめ手
【相手の「歴史」を見てから判断すべし。】
田中角栄の対人関係を見ていると、頭から見くびった相手は別にして、常に全力投球で向き合っていたのが特徴的だった。この際の全力投球とは、相手のことを事前に調査し、徹底的に把握しておくことである。その手抜き一切なしの下調べは、経歴、生活状況など多岐に及んでいた。とくに、相手の来し方などの「歴史」を重視したものだった。
例えば、政界に入る前の事業家時代にも、商売相手のことは徹底的に事前調査していた。田中はこう言っていた。「オヤジは酒飲みだが、長く商売をやってきている。息子はいささか甘いが性格はいい。誠実に商売をしているのが分かる。ここまで調べて、会ってみて間違いないとなったら商談に入る。これで、まず相手を見間違うことはない。ワシは、常にその人の「歴史」を見て判断することにしている」
【地域に溶け込むためには、諸々の歴史を知ってから取り組め。】
その「歴史」重視は、政界に入っても変わらなかった。若き日の自らの新潟での選挙を振り返って、田中派若手議員あるいは田中派からの候補者に、こう言い置いたことがある。「いいか、例えば選挙区の神社の石段はなぜあるのか、未だどんな由緒に基づいているのかなど、正確に歴史を説明できないようで、なんで『郷土を愛している』などと口にできるんだ。有権者の眼力は凄いぞ。甘く見るな。選挙区の歴史を知らないような奴に、多くの支持が来るワケがない」と。相手に自分の諸々の歴史を知られてしまったら、弱点を握られたに等しい。田中はこうした“からめ手”でも、人を取り込んでいったのだった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2f74aec102f0c6c3eb1bde2b6ab39d82e100d229?page=4

岸田文雄首相は総裁選挙で地元広島県の党員票で80%以上(!)獲得した。岸田首相の地元愛は以前から有名だが、選挙でもすごい支持率で反応があり吃驚した。安倍晋三氏のお膝下山口県でも、安倍晋三氏の推薦した総裁候補高市早苗議員でなく、岸田文雄首相が党員票でトップ当選。これにはさすがの安倍晋三氏も危機感を抱いた様子で、今回は都市圏より地元山口での地盤強化に力を入れている。岸田首相は長年韓国に便宜をはかってきた河村建夫氏に引導を渡した→林芳正氏の衆議院議員転向が実現した。「総裁が変わっても自民党は何も変わらない」なんてとんでもない過小評価。今は2001年小泉純一郎首相が誕生した時以来、最大の変化の時だと思う。自民党政治の原点・本流は吉田茂であり田中角栄であり後藤田正晴であり…ようやく自民党が出発点に戻ってきた気がする。

489名無しさん:2021/10/20(水) 22:20:11
私は父方祖母を捨てた。認知症を発症しつつあり、感情の起伏が激しく怒りっぽくなったり、外出先で興奮しやすくて困ったので、介護をみんなで手分けしてやれば負担が減る、交代で介護しようと、父母兄夫妻、叔父夫妻(2組)に声をかけたが、「関係ない」「おばあちゃんはあなたを可愛がっているから」と、協力を快諾する人は居なかった。私は周りの介護への理解のなさにぶちきれ、隣の市町村に転居した。祖母から「今すぐ来て」という電話があっても今までとは違い「遠いから行けない」と断れるようになった。そうしたら今まで私にすべてを押し付けていた人々に祖母から電話がいくようになった。そうなってからようやく彼らは何が起きていたのか、あのときの私の苦労がわかったらしく後日お礼を言ってきた。
誰かが頑張っていたお陰で自分に負担が回ってきていなかった、そのことに気づくのは頑張っている人が愛想を尽かして居なくなってからが多い。協力を求めたときに断れなかったら継続して介護したが、ひとりではとうてい背負いきれない重さになっていたから、私が消えることで、扶養責任があっても逃げ回っていた人々に託した。育児だといろんな人が関わるが、介護だと介護される人や家族がプライドが高いと隠したがる。結果一番近くにいる人がすべてを背負うはめに。
私の父方一族では祖父母の孫は9人、うち6人が結婚しているが、1組しか子供を持たず。自分のことしか考えない人が多い一族はお金があってもどんどん少子化になっていく。
一方、母方一族は何があっても親族で助け合って、いとこ達に子供も生まれ増えている。
少子化問題とは稼げるお金の多い・少ないは本質的な問題ではなく、困っていたら進んで助け合い、お互いさま精神の衰退、社会心理学的なものが原因だと予想している。

490名無しさん:2021/10/21(木) 12:47:15
●英外相、サウジとカタール歴訪へ 貿易・外交協力強化目指す
10/20(水) 11:36配信
>>[ロンドン 20日 ロイター] - 英外務省によると、トラス外相が今週、湾岸諸国との貿易協定協議と外交関係強化に向けてサウジアラビアとカタールを訪問する。訪問先ではサウジアラビアのファイサル外相およびカタールのタミム首長と会談する。英国は今月、ペルシャ湾岸のアラブ諸国でつくる湾岸協力会議(GCC)との貿易交渉を開始した。GCCにはサウジとカタールも加盟している。トラス外相は「湾岸地域との貿易および投資による連携強化を望んでいる。情報共有、開発、安全保障、防衛などの問題でも協力を深めたい」と述べた。さらに、アフガニスタンでイスラム主義組織タリバンがカブールを制圧して以来、同国と西側の交渉を仲介しているカタールとはアフガン問題での協力についても協議する予定。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/bbbdb2ec20805f0e901e6139fc7bb4080c2102f4
●台湾の中国人民元預金残高が過去10か月で最小値に=中国報道
10/21(木) 9:12配信
>>台湾の貨幣政策当局の最新データによると、9月末時点の台湾での中国人民元預金残高は2375億500万元(約4兆2475億円)となり、2か月連続で減少し、過去10か月で最も低い値となった。このうち、台湾の外国為替取扱指定銀行(DBU)の残高が2073億3千万元(約3兆7060億円)で、前の月より6億2100万元(約111億円)減った。オフショア銀行ユニット(OBU)の残高は301億7500万元(約5393億円)となり、8月に比べ2億8900万元(約51億7千万円)増加した。台湾紙「経済日報」が19日に報道したところによると、政府関係者はDBU預金では法人口座・個人口座ともに残高が減少したが、特に法人口座の減少が大きかった。原因は一部の企業が人民元建てでローンの返済を行ったためと見られる。今年に入り、台湾の人民元預金残高は2375億元から2464億元の間で安定している。台湾の銀行では2013年2月から人民元預金業務が行われおり、預金残高は香港に次いで二番目に多い。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/22acdc15d0b1a32d1c14551ebf90b23e72f8ed34

491名無しさん:2021/10/21(木) 12:57:12
●インドネシア、原材料輸出の全面停止を計画=大統領
10/20(水) 12:01配信
>>インドネシアのジョコ大統領は19日、ボルネオ島ベバトゥ村で行われたインタビューで、国内の加工産業への投資誘致と雇用創出に向け、全ての原材料輸出を「停止する」計画を明らかにした(2021年 ロイター/Willy Kurniawan)
[ベバトゥ(インドネシア) 19日 ロイター] - インドネシアのジョコ大統領は19日、ボルネオ島ベバトゥ村で行われたインタビューで、国内の加工産業への投資誘致と雇用創出に向け、全ての原材料輸出を「停止する」計画を明らかにした。
インドネシアは、電気自動車(EV)用のバッテリー製造やアルミニウム産業といった川下部門の発展を促すため、ニッケル、スズ、銅など多くの未加工鉱石の輸出を禁止している。
ジョコ氏は、政府は現在、単なる原材料の販売から脱却するための長期的な目標を掲げ、他のコモディティー(商品)の川下化に関する調査に取り組んでいると説明。また、来年には新たな政策を打ち出したいと表明し、「われわれはニッケルの輸出を禁じたが、来年はボーキサイト、再来年は他の商品を禁止するかもしれない」と語った。
その上で「付加価値がなく、雇用も生まれないため、原材料の輸出を心底停止したい」と述べ、新政策は「全ての商品」に影響を与えるとの見方を示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fd8988502068354f4b23f129959669c91bf1d8e0

492名無しさん:2021/10/21(木) 13:10:32
●岸田首相から3匹目のドジョウ狙う韓国 米中対立で日本の「輸出規制」が凶器に
◆いじめっ子の日本に勝った
―「日本の輸出規制が失敗」とは大ウソなのですね。
鈴置:「韓国の国産化が失敗した」のが本当です。もし、本当に国産化に成功していたなら、全経連が「輸出規制をやめてくれ」と岸田新首相に泣きつく必要はありません。文在寅大統領だって7月2日の演説で「政府は日本の輸出規制に対しても外交的解決のため努力しています」と語っています。国産化に成功したのなら、日本の規制など放っておけばいいはずです。そもそも、韓国がそんなに簡単に半導体用の素材を国産化できるのなら、とっくにしていたはずです。韓国は半導体王国であり、その素材の国内市場は巨大だからです。
―韓国政府はなぜ、そんなウソをつくのでしょうか。
鈴置:まずは人気取りです。「いじめっ子の日本に逆襲し、へこませてやった」とのストーリーは国民から喝采を浴びます。「手柄」を誇るのは、文在寅大統領だけではありません。10月10日、与党「共に民主党」の大統領候補に選ばれた李在明(イ・ジェミョン)京畿道知事も指名受諾演説で「IMF危機を最も速く克服し、日本の輸出報復に短期間に完全に打ち勝った国民なのです」と韓国人を称賛しました。もう1つは「韓国側は痛くも痒くもないぞ」と日本に肩を怒らせることで、「輸出規制」を撤回させたいのでしょう。
―そんな子供だましの手に日本が騙されるでしょうか? 
鈴置:韓国政府は「輸出規制で損害を被ったのは愚かな日本の側」と、さらに一歩進めた宣伝を日本で展開しています。効果は予想以上かもしれません。朝日新聞の箱田哲也論説委員は「(社説余滴)3年目の『愚策の極み』」(7月4日)で「日本政府が輸出規制を強めたのは問題だらけの悪手だった」とこき下ろしています。その理由には「政府の支援で国産化が進んだため韓国に実害はないうえ、日本の素材メーカーが巨額の損失を出した」ことを挙げています。
◆「輸出規制」で半導体が壊滅
―それにしても韓国が「輸出規制」撤廃に異様な執念を燃やす理由が分かりません。
鈴置:確かに、日本にいると分かりにくい。韓国に今時点で実害がないのは事実です。韓国側や箱田論説委員が言う「国産化に成功した」からではなく、「日本が輸出規制をしていない」からですが。日本は「横流し」が疑われる対韓輸出は厳しく監視し始めましたが、まともな取引は認可しています。日本政府が実施しているのはまさに「輸出管理の強化」であって、韓国政府や箱田論説委員の言うような「輸出規制」ではないのです。
―では、いったい、なぜ? 
鈴置:現段階で韓国に実害はない。しかし、米中関係が悪化する中、日本が本当の「輸出規制」に乗り出す可能性が増したからです。そうなれば韓国の半導体産業は壊滅の危機に瀕します。EUVレジストは先端半導体の製造に不可欠です。この輸出を止められたら、あるいは遅延させられるだけで、追いかけているTSMC(台湾積体電路製造)に、差をさらにつけられてしまう。高純度のフッ化水素がなければ、「先端」に限らず半導体すべての不良率が跳ね上がる。これまた死活問題です。フッ化ポリイミドは次世代ディスプレーの素材ですから、今後のスマホ市場のシェア争いを大きく左右します。

493名無しさん:2021/10/21(木) 13:15:17
◆中国排除になりふり構わぬ米国
―米国がそこまでするものでしょうか? 
鈴置:ええ、少し前までならしなかったかもしれません。でも今や、米国は中国に勝つためにはなりふりを構わなくなりました。ことに、主戦場に半導体産業を選んで、露骨な囲い込みに動いています。それに韓国が協力しなければ、米国は日本の「輸出規制」を使って、韓国の半導体産業を締め上げる可能性が出てきました。その布石とも見られる事件が起きたばかりです。9月23日、米政府は世界の半導体関連企業に対し、保有技術の水準、顧客別の売上高、在庫などの情報を提出するよう求めました。対象企業はTSMC、サムスン電子、SKハイニックス、アップル、インテルなどに加え、GMやフォードといった自動車メーカーも含まれています。「45日以内」と期限も切っています。 米政府への情報開示は任意の形をとっていますが、事実上の命令です。ブルームバーグの「White House Pushes Companies to Be Transparent on Chips Supply」(9月23日)は米当局者の「応じない企業に対しては強制する方法がある」との発言を伝えています。情報開示を要求した目的は「最近の半導体不足を解消するため」とされていますが、素直に信じる専門家はいない。「米国の同盟国だけで半導体供給網を作る」戦略の第一歩と見るのが普通でしょう。米政府は開示させた情報をもとに「この半導体は米国で作れ」「この半導体は中国に売るな」などと、半導体メーカーに命じることができるのです。9月24日にワシントンで開いた、日米豪印による中国包囲網QUAD(クアッド)の首脳会談で、半導体の供給網構築に合意したことからも、それは明らかです。QUADはこの供給網を中国への半導体供給や技術移転を止めるためにも使う、との意図を隠していません。首脳会談後に公表された「技術利用に関する共同原則」は「技術の設計、開発、ガバナンス、利用に関する方法は民主的な価値や普遍的人権の尊重によって形成されることを確認する」と謳っています。
◆日本も台湾と連携
半導体の供給網構築には日本政府も動きました。TSMCに数千億円規模の補助金を提示し、ロジック(演算用)半導体の工場を誘致したのです。生産開始は2024年の予定で、生産品目は回路の線幅が22〜28ナノメートルの「成熟品」。最先端半導体ではありません。一企業の誘致にこれほど巨額の補助金を支給するのは例がありません。しかしTSMCのように、現時点で3ナノ級の高度な半導体を製造できる日本企業はない。TSMCの誘致は安全保障上、必須と判断したのです。日本もまた、なりふりを構っていられなくなったのです。半導体供給が国家間の武器となった以上、技術力の高い企業の生産拠点を国内に持つことが、平時でも必要となりました。ことに、中国の台湾侵攻の可能性が増した今、TSMCの取り込みは国の死命を制すると日本政府は見たのでしょう。TSMCの日本生産を見る韓国の目は複雑です。韓国には「日本が半導体素材の輸出を規制するなら、日本に対して半導体の供給を絞ればいい」との発想が根強くあります。でも、TSMCと日本の合作で、こうした報復は効かなくなります。韓国が中国側に寝返った場合、日米は躊躇なく素材の輸出規制などによりサムスン電子を叩くことになります。米国に続き日本もTSMCの生産拠点を持った以上、韓国に遠慮する必要はなくなるからです。
◆慰安婦と軍艦島で騙し討ち
―こうなったら、何が何でも韓国は日本を騙して「輸出規制」を撤廃させねばなりませんね。
鈴置:岸田新首相は簡単には騙されないと思います。何せ外相時代、韓国に2度も騙されているのです。1回目は2015年に「明治日本の産業革命遺産」を世界文化遺産として登録した時です。当時の朴槿恵(パク・クネ)政権は「現場の軍艦島(端島)では朝鮮半島出身者が強制労働された」と登録に反対。同年6月21日に韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官が東京で当時の岸田外相と会って、いったんは登録で合意したものの、7月4日にユネスコで正式決定する場になって突然、異議を唱えたのです。窮地に陥った日本は、朝鮮人労働者が「brought against their will and forced to work(意思に反して連れて来られ、働かされた)」との声明を出すことで収拾しました。その後、韓国はこの文言を証拠に「日本の強制連行」を世界で喧伝するようになったのです。2回目は同年12月の慰安婦合意です。韓国の執拗な要求もあって、日本政府が10億円を拠出し、韓国側が元慰安婦のための財団を作ることで合意しました。同年12月28日にソウルでの会談で合意した岸田外相と尹炳世外交部長官は共同会見で「日韓間の慰安婦問題が最終的かつ不可逆的に解決されることを確認する」と表明しました。しかし、約束したソウルの日本大使館前の「慰安婦像」は撤去されず、釜山の日本総領事館前にも新たに像が立ちました。

494名無しさん:2021/10/21(木) 13:29:30
>>次の文在寅政権になると「元慰安婦の同意が得られていない」と財団を解散。約束していた「国際社会での非難中止」も事実上、反故にしました。
合意に至るまでには当時、官房長官だった菅義偉氏が青瓦台と調整するなど汗をかきましたが、少なくとも表面的には岸田外相が「韓国に騙された」のです。
◆岸田は信頼できる
―2度も騙された岸田首相。さすがに3回は騙されないでしょうね。
鈴置:韓国側はそうは思わないようです。先に引用した朝鮮日報の「<太平路>次期大統領は岸田日本総理と『大和解』を推進せよ」によると、岸田氏を2度も騙すことに成功した尹炳世元長官は最近、以下のように語ったそうです。
・岸田は日本の政界の穏健・合理的人物として信頼できる。自民党の(総裁)選挙で韓日関係への動力が生まれたので、積極的に関係改善に出ねばならない。「2度も騙されてくれたお人よしが今度は首相になったぞ。また、騙すチャンスだ!」ということでしょう。韓国はくじけることなく、岸田政権にラブコールを送り続けると思います。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5c1c6df47c0823ac4a2c74fb9295d6ba404ded36?page=8

お人好しなのは韓国の方。岸田氏は軍艦島の件で韓国にはめられたあと、アメリカと日本と韓国で3国同盟的な慰安婦合意で、文字通り100倍返しした。韓国が慰安婦合意を破ると、法の支配を掲げるアメリカは以前と違い、あからさまには韓国の肩を持てなくなる。「合意を破棄した韓国の肩を持つ=約束を破る中国やロシアの味方になる」を意味する。誰が慰安婦合意を発案したかわからないが、すごい戦略家。日本には得だけ。韓国政府は慰安婦問題をはじめ日本の過失を責め続けることで国をまとめてきた。国民統一の道具に日本への怒りや憎しみを利用していた。今さら「日韓国交回復時にすべての賠償責任は韓国政府に移項している、個人請求権はあるが韓国政府からもらうものだ」と正直に言うと…。人を呪わば穴二つ。

495名無しさん:2021/10/21(木) 14:15:06
軍艦島の件で韓国が日本を騙したのが2015年7月4日。7月4日はアメリカの独立記念日。
そんな国連を立てたアメリカの大事な日にユネスコという国際機関でアメリカの同盟国日本を騙す…。よくも悪くも理想主義者で善悪に敏感、潔癖なのがオバマ大統領。2015年3月駐韓アメリカ大使のリッパート氏を韓国人に刺された事件も思い出し、同盟国アメリカや日本に喧嘩ばかり仕掛ける韓国に激怒しただろう。頭のいいアメリカ国務省が慰安婦合意に隠されたトラップ(破棄すれば韓国が自滅する装置)を理解していない訳がない。慰安婦合意は日本とアメリカによる韓国への最後通牒だった。なのに慰安婦合意に対して韓国国民は反発。それが翌年2016年7月のオバマ大統領による原爆被災地広島への訪問に繋がった可能性もある。「馬鹿な岸田文雄首相を騙せた」と喜んだ小者ユン・ビョンセの悪巧み、浅知恵が韓国を滅ぼした。
2021年6月4日に安倍晋三氏が計画して日本が台湾に新型ワクチンを送ったのは、1989年6月4日天安門にかけた暗喩だった。
そして二日後、6月6日にアメリカが台湾にワクチンを送り共和党と民主党の連邦議会議員まで上陸。1944年6月6日はアメリカと連合国軍とがヨーロッパに上陸した日、WW2勝利に導いたノルマンディー上陸作戦の日。その77年後、台湾にアメリカが上陸した。(→アメリカが国をあげて中国に襲い掛かった。)
起きることはすべては偶然じゃない。偶然なように見えるだけで因果因縁や法則がある。それに気付いたものがグランドゲームに勝つ。

496名無しさん:2021/10/21(木) 20:52:46
今の円安は悪性じゃない。中東が保有する人民元など中国以外の国にある人民元をUS$に交換しているショックでUS$が急騰している。
人民元は中国の望み通りUS$にかわる基軸通貨にはなれず、中国の経済支配圏内の地域通貨になる。
この際だからもうSDRから外してしまいたいが、EUやロシアが抵抗するだろう。
SBIのTOBをやめた新生銀行は岸田文雄首相が勤めていた銀行。
岸田文雄首相は竹中グループと孫正義に喧嘩を売った。
岸田文雄氏に過半数をとって、本格的な長期政権(首相)になられると困る在日韓国人が彼を攻撃している。
いくたの金融戦争を経験し修羅場に強い麻生太郎氏、麻生太郎氏の義理の弟鈴木俊一を大臣にして味方にしていて助かった。

497名無しさん:2021/10/21(木) 20:58:24
鈴木善幸の息子鈴木俊一財務大臣の選挙区は岩手。
岩手は大谷翔平など、性格と運がいい大人物を生み出すパワースポット。
鈴木俊一大臣は「筋を通してくれる」と期待している。

498名無しさん:2021/10/21(木) 21:06:57
孫正義の投資の失敗をどうにかする、みずほやSBI救済を公金でやるなら、孫正義と彼に関わる人を一掃するのが条件。大陸系民族のギャンブル気質は遺伝。原因から排除しないと彼らは「投機と金融危機」の異常な事態をまた起こすだろう。彼らの投機熱にはもううんざりだ。

499名無しさん:2021/10/21(木) 21:24:48
中国と組んだところをみるとロシアはサウジアラビアなどOPECプレスの国とと分裂したかもしれない
サウジアラビアは1バレル70$で国家予算を試算しているが、ロシアは1バレル45$〜55$と安値で国家予算を立てている
安くてもいいからとにかくたくさん原油を売りたいロシアと単価が高くないと困るサウジアラビア
→今の原油価格をみると欧米メジャーは価格をつり上げる作戦に協力して中東の雄サウジアラビアに代表されるイスラム勢力を中国やロシアから引き剥がす作戦を開始したのでは?
この高値はサウジアラビアを取り込みにいってる

500名無しさん:2021/10/21(木) 22:50:35
※コメント495訂正
オバマ大統領の広島訪問は
誤:2016年7月
正:2016年5月
私のとんでも陰謀仮説なのだが、オバマ大統領と民主党が韓国をどん底に突き落とす「日韓慰安婦合意締結プロジェクト」を立ち上げたのは、2015年3月5日、(オバマ大統領のお気に入りスタッフで)駐韓アメリカ大使のマーク・リッパート氏がキム・ギジョン(→朝鮮半島統一を掲げる活動家、日本大使へのテロ未遂の前科あり)に襲われたのが原因のひとつでは?またキム・ギジョンの主催する朝鮮半島統一を目指す反日活動団体に韓国政府は公金を支援していた。
2015年3月5日オバマ大統領の側近マーク・リッパート大使が襲われた→2015年12月28日日韓慰安婦合意締結。
マーク・リッパート氏は国防次官補として2013年に来日して安倍晋三氏、菅義偉氏、岸田文雄氏、小野寺五典氏らと会談している(→慰安婦合意締結前から日本の政治家とは顔見知りだった)
駐日大使だけにアメリカの大物を派遣するのではなく、韓国にもアメリカの大物を寄越せと言われてオバマ大統領は自身の側近を派遣した→暗殺されかけた…。
しかも犯人キム・ギジョンは駐韓日本大使重家氏にも投石テロ未遂の前科があり、となると韓国政府によるアメリカをなめ腐った犯行と疑われても仕方ない。
リッパート事件を盾にアメリカに締結しろと迫られたら朴槿恵大統領は(慰安婦合意締結を)拒めない→日本だけマル得。朴槿恵大統領が北朝鮮の煽動工作で引きずり下ろされ、次に文在寅が大統領の椅子についたのにはもしかして…。
マーク・リッパート氏は2017年1月にトランプ大統領就任で韓国を離れた。彼はその後ボーイング社の副社長に就任。そしてそれまでボーイング社副社長だったパトリック・シャナハン氏が2017年1月以降はジム・マティス国防長官を支えるべく国防副長官に就任。民間出身のパトリック・シャナハン氏が国防総省の高官(国防副長官)に抜擢されたので当時はちょっとしたニュースだった。
アメリカ軍はいつから韓国を切り捨て、台湾へ移る計画を進めていたのか、安倍晋三氏や岸田文雄氏らに聞いてみたい。
リッパート大使が情報将校として所属していたアメリカ海軍特殊部隊とオバマ大統領の韓国政府に対する恨みは「2015年3月5日キムギジョンによるリッパート大使襲撃事件」、日本の恨みは「2015年7月4日アメリカの独立記念日にユネスコで軍艦島の件で岸田文雄氏がユン・ビョンセに騙された」→日米両国の恨みは2015年12月28日の慰安婦合意締結で仇をとった?

501名無しさん:2021/10/22(金) 09:11:13
●護衛艦「いずも」に初めて戦闘機が発着艦 その時ひるがえった「旗」は何を意味する?
>>2021年10月3日(日)、海上自衛隊最大の護衛艦「いずも」にて、アメリカ海兵隊岩国基地に配備されている第242戦闘攻撃中隊(VMFA-242)所属のF-35B戦闘機が、飛行甲板での発着艦に関する検証作業を実施しました。海上自衛隊の護衛艦においてヘリコプターなどの回転翼機ではない、いわゆる固定翼機が発着艦を行ったのは、その67年の歴史上、初めてとなります。実はこの試験に際して、「いずも」の艦橋の上に設置されているマストに、白地に赤い四角形のマークがあしらわれている旗が掲げられました。これは、艦艇間の通信に用いられる「国際信号旗」と呼ばれるもので、アルファベットを表す26種類の「アルファベット文字旗」や、1から10までの数字を表す「数字旗」など、さまざまな色や模様があしらわれた40種類の旗で構成されています。そして、この時「いずも」に掲げられたのは、アルファベット文字旗の「F」でした。
>>艦船間の通信に用いられる「国際信号旗」
国際信号旗は世界中の船舶で用いられており、これを使用した信号を「旗りゅう信号」といいます。旗そのもの、あるいはその組み合わせで意味をなすというもので、緊急、重要または最も頻繁に使用される通信に用いられる「1字信号」(信号旗1枚)、航海と人命の安全に関する通信に用いられる「2字信号」(信号旗2枚)、そして医療関係の通信などに用いられる「3字信号」(信号旗3枚)に分類されます。それぞれの意味については、1857年に英国で刊行され、現在では海洋に関する国連の専門機関である「国際海事機関(IMO)」が取り扱っている「国際信号書」にまとめられています。ちなみに、1字信号としてアルファベット旗を用いる場合と、2字信号としてそれと同じ旗を用いる場合とでは、その意味が大きく異なります。たとえば1字信号の場合、「U」は「あなたは危険に向かっている」、「W」は「私は医療の援助が欲しい」となりますが、これらを2字信号の「UW」として用いると、「ご安航(安全な航海)を祈る」を意味することになります。「いずも」に掲げられたF旗は1字信号で、国際信号書に基づけば、その意味は「私は操縦できない。私と通信を求む」となります。しかし、実はここで用いられているF旗は、国際信号書に記されているものとは全く別の意味を表しています。というのも海上自衛隊の艦艇においては、国際信号書とは異なる意味が割り当てられている「NATO(北大西洋条約機構)」のコードに基づいて信号旗が掲揚されているのです。ここでいうNATOコードとは、いわばNATO加盟国の海軍のあいだで用いられているローカルルールであり、国際信号書には記されていないNATO信号旗といったものもあります。そしてNATO加盟国ではないものの、グローバル・パートナーといういわば準加盟国的立場である日本の海上自衛隊の艦艇も、このNATOコードに則っているというわけです。海上幕僚監部広報室によると、NATOコードにおけるF旗は「航空機運用中」を意味し、その艦で固定翼機の運用が行われていることを意味しています。そして、これまで海上自衛隊の艦艇では「ヘリコプター運用中」を意味するアルファベット旗の「H」を掲げたことはあったものの、このNATOコードに基づくF旗を掲げたことはなく、今回が海上自衛隊史上初めてのことだそうです。

502名無しさん:2021/10/22(金) 09:16:10
>>ちなみに、海上自衛隊の艦艇がNATOコードではなく通常の国際信号書に定められているとおりの意味として国際信号旗を用いる場合(たとえば商船と通信するような場合)には、赤白赤白の「回答旗」に続いて信号旗を掲揚することになっています。
>>本来の意味とは違うけれど・・・歴史を作った旗りゅう信号
今回の「いずも」によるF旗の掲揚は、海上自衛隊にとっての新たな歴史の始まりを告げるものといっても過言ではないでしょう。このように、時として旗りゅう信号は単なる通信信号という枠を超え、歴史の1ページを刻むことがあります。
たとえば、日露戦争中の1905(明治38)年5月27日、ロシアのバルチック艦隊を日本の連合艦隊が迎え撃った日本海海戦において、連合艦隊旗艦「三笠」にアルファベット旗の「Z」が掲げられました。国際信号書に基づけば、Z旗は「私は引き船(タグボート)が欲しい」、もしくは漁場においては「私は投網中」ということを意味するのですが、ここでは「Z」がアルファベットの最後の文字であることから、「ここで敗れれば後はない」という意味を込めて、乗員の士気高揚のために「皇国の興廃この一戦にあり、各員一層奮励努力せよ」という意味で用いられたのです。今後、いずも型護衛艦のマストにはF旗が掲揚される機会が増えていくことになると思われますが、「後はない」という意味でZ旗が掲揚されるような機会は、来ないことを願うばかりです。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7970c9f00be42b3057fff4fb3364dda2c375f66a
●「立憲が政権握れば、日米同盟終わる」 安倍元首相
>>日米同盟は廃止、そして自衛隊は憲法違反、これが共産党の基本的な政策だ。その共産党の力を借りて、立憲民主党が政権を握れば、日米同盟の信頼関係は失われてしまうのは間違いない。もっとも立憲民主党は、安倍政権でつくった(集団的自衛権行使を一部容認した)平和安全法制を廃止をするといっている。この平和安全法制によって、日米は強い同盟になった。それを廃止してしまっては、せっかく助け合えるようになったのに、助け合えない同盟になってしまう。そうなれば、日米同盟はその瞬間に終わりを迎えてしまう。方向はむしろ逆だ。北朝鮮が新たなミサイルを開発し脅威が増している。あるいは中国が軍事力を背景に、尖閣や台湾、南シナ海で一方的な現状変更の試みをするなかにおいては、日米同盟を強化していくことが求められている。ですから、私たちは絶対に負けるわけにはいかない。(横浜市中区の街頭演説で)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3aa28193cb0ef2dcad087b065982625cbdfbbd49

503名無しさん:2021/10/22(金) 09:32:00
●名将・野村克也は「2人の弟子」の本質を見抜いていた!「高津にあって矢野にないもの」
>>プロ野球セ・リーグは、シーズン前半から阪神が独走し、それを巨人が追う展開だったが、五輪後は阪神が失速、ようやく盛り返してきたら今度は巨人が失速し、その間隙をついてヤクルトがスルスルと首位に躍り出るという波乱のペナント争いだった。最後の最後に2強をまくったヤクルトは、若手とベテラン、投手と野手の歯車がガッチリと噛み合い、1990年代に名将・野村克也のもとで日本一を達成した黄金期を彷彿とさせる雄姿を見せた。奇しくも、最後に優勝を争ったヤクルトの高津臣吾・監督と阪神の矢野燿大・監督は、ともに野村氏の教え子だった。高津氏は黄金期のヤクルトで、野村氏の指導で身につけた伝家の宝刀「遅いシンカー」を操って不動のクローザーとして活躍し、矢野氏は阪神監督となった野村氏から、キャッチャーとして試合全体を見る目を教え込まれた。2019年のオフ、高津氏がヤクルト監督に就任した時、矢野氏はすでに監督1年目を終えていたが、それから2年後に2人が優勝を争っている姿を予想する関係者は多くなかった。しかし当時、2人の師匠である野村氏は2人の成功を予測し、同時にそれぞれの良さと欠点を見抜いていた。週刊ポストの取材で語った秘蔵の「ノムさん節」を公開しよう。
>>野村チルドレンと呼ばれる監督たちがペナントを戦う。悪い気はしないね。教え子たちが出世してくれることはうれしいよ。高津は就任会見で私について、「野球の難しさ、奥深さを学んだ」とコメントしてくれた。ただ、この世界はすべて結果。結果よければすべて良し。結果を出せば評価されるが、負ければ「野村のモノマネ」と批判されるだろう。その一方で、名将の条件は勝つことではない。結果が出るまでのプロセスが大事なんです。
 信は万物の元をなすというが、名将になる唯一の条件は選手やコーチから信頼されること。監督が信頼されなければチームづくりはできません。そして、一度できた信頼はなかなか崩れない。監督が選手より一歩も二歩も前を歩いている、それが真のリーダーの姿です。
 高津は投手出身だから、投手交代のタイミングがわかるという利点はあるが、基本的には投手出身の監督は視野が狭い傾向がある。現役の時には打者と捕手しか見ていないから、野球をいろいろな角度から見るという習慣がない。人気者だったから監督になったカネやん(故・金田正一氏)がいい例でしょうが(笑)、細事小事に目が届かない。
しかし、高津は選手から人気がある。私の教え子では珍しく人間性が良いのではないかな(笑)。野球を知っているかは疑問だが、二軍監督からスタートしたのはいい。大いに期待しています。ヤクルトの監督は宮本慎也がやるものだと思っていたが、宮本は野球はよく知っていて、言うこともすべて正しいが、歯に衣着せぬ言い方だから誤解されやすいのではないかな。今の世の中では、相手が傷つくようなことはあまり言わんほうがいい。
 阪神の矢野には捕手出身という大きな武器がある。日本一になった監督には捕手出身が多いでしょう。上田利治、森祇晶、野村克也……、まあ田淵幸一と大矢明彦がぶち壊してしまったが(笑)、矢野はいい監督になる要素があるね。
 捕手は試合で監督以上のことをやっている。筋書きがないドラマと言われる野球の筋を書いているのが捕手。データを駆使し、打者の見逃し方やスイングを観察し、洞察し、判断し、決断するという作業を1球ごとにやっています。だから監督になると、その経験がベースとなって采配を振るう。あとは人間的な部分で選手からどれだけ慕われるかです。

504名無しさん:2021/10/22(金) 09:40:49
>>ただ、矢野には気になるところもある。天才的な選手だった監督によくある欠点は、自分が天才だから野球に哲学がなく、監督になっても目の前の試合に一喜一憂してしまうこと。味方がホームランを打つと真っ先にベンチを飛び出してくるとかね。それと同じことをやっているのが矢野だ。試合中に白い歯を見せ、選手と一緒になってバンザイする。そんなところで選手と一体感を持ったところで、本当の信頼は得られません。
 逆転すれば監督として「よし」とは思うが、むしろ「このあとどう守るか」と先のことが気になるはず。喜ぶのはゲームセットの声を聞いた時で、それまでは喜んでなんかおれないのが監督というものなんです。
 * * *
野村氏は今年のペナントレースを観ることなく、昨年2月にこの世を去った。改めて2年前の予言を見ると、草葉の陰で「見てみい、ワシの言ったとおりやったろう」と、ニヤリとしている顔が浮かんでくる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c8a3068960752fb4f39c7b49c387cde1b187f4ed?page=1

佐藤優氏がいうインテリジェンス〜てんでばらばらで相互に無関係にみえる情報から「文法」(→法則性)をみつける能力〜は野村克也監督がすごかった。野村克也監督の考え方を示した本や言葉は困ったときや落ち込んだとき、不利になった体勢を立て直したいときに必ず役に立つ、おすすめ。

505名無しさん:2021/10/22(金) 12:53:05
コメント502をみていて、初めてアメリカ政府、民主党オバマ大統領による広島訪問の意図に気づいた。
>>日露戦争中の1905(明治38)年5月27日、ロシアのバルチック艦隊を日本の連合艦隊が迎え撃った日本海海戦

民主党オバマ大統領が、被爆した広島をアメリカ大統領として正式に訪問したのは2016年5月27日。
この時オバマ大統領は「核なき世界を目指す」と演説した。
日本がロシアに勝った日、いわば「栄光の日」に民主党オバマ大統領は広島に来て核兵器の廃絶を訴えた。
この「事実」に私は全く気づいてなかった。
最近、パキスタンの核科学者で「核の闇取引マーケット」を築いた主犯、カーン氏が亡くなったというニュースがあった。
中国・ロシアやアメリカ・日本との関係悪化と著名な核科学者カーン氏の死去は関連があるのかも。

●米軍、極超音速兵器の実験に成功 中国やロシアとの開発競争が続く
10/22(金) 9:39配信
>>米海軍は21日、陸軍と合同で実施した極超音速(ハイパーソニック)兵器の実験に成功したと発表した。実験はバージニア州の米航空宇宙局(NASA)の施設で20日に行われた。音速の5倍(マッハ5)以上で飛ぶ極超音速兵器は、中国やロシアとの間で開発競争が進んでいる。発表によると、今回の実験は極超音速技術を現実的な運用環境で試験したもので、3発のロケットを打ち上げたという。海軍は「極超音速ミサイルの開発において重要な一歩だ」としている。一方、米国防総省によると、21日にアラスカ州で極超音速兵器の技術開発に向けたデータ収集のために実施した別の実験は、ミサイルブースターの不具合により失敗に終わった。ブースターは実験目的の装置で、極超音速兵器に直接使われるものではないという。国防総省は昨年3月にも極超音速兵器の発射実験に成功しており、2020年代半ばまでの実戦配備を目指している。今月16日には英紙フィナンシャル・タイムズが、中国が核搭載可能な極超音速兵器の実験を行ったと報じた。中国外務省は宇宙船に関する試験だったと報道を否定している。オースティン米国防長官は18日、「我々は地域の緊張を高めるだけの中国の兵器と先進的能力・システムの開発を注視している」とコメント。バイデン大統領も20日、極超音速兵器への懸念を持っているかと記者団に問われて「イエス」と答えた。(ワシントン=高野遼)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2bffd03e92b3a7c89af55a5e682524a8b6f53dc6

506名無しさん:2021/10/22(金) 12:59:13
●恒大集団 傘下企業の株式売却できず
10/21(木) 0:04配信
>>経営危機にある中国不動産大手の中国恒大集団は20日、傘下で不動産管理会社の恒大物業集団の株式を売却することができなかったと発表した。香港の不動産会社に売却する交渉を進めてきたが、条件面で折り合わず交渉を打ち切ったという。発表によると、香港不動産大手・合生創展集団の傘下企業との間で、恒大物業の発行済み株式の50・1%分を200億香港ドル(約3千億円)で売却する話し合いをしていたという。だが、条件が折り合わず、13日に交渉を終了した。香港株式市場では、売却を巡って当局の認可が必要などの理由から、今月4日から恒大物業の株式は売買停止となっていた。資産の現金化を急ぐ恒大は9月29日、傘下の地方銀行の株式を国有企業に売って資金調達すると発表。今回の株式売却も「目前の流動性問題を緩和する措置の一つ」として交渉を進めてきたが、交渉が成立しなかったことで資金繰りがいっそう厳しくなる。恒大は9月23、29日、10月11日にあった米ドル建ての社債の利払いを実行できず、債務不履行(デフォルト)の可能性が強まっている。20日の発表では「期限が来た債務の履行ができず、債権者と借り入れの継続ができなければ、先行きに重大かつ不利な影響をもたらす」とした。恒大の負債総額は6月末時点で1兆9665億元(約35兆円)あり、経営危機を乗り切るには資産売却の模索が引き続き必要となりそうだ。(北京=西山明宏)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6106524e01db59466af38d3e26e86f8d59e1819e
●新生銀、SBIのTOBに反対 取締役会で決定、交渉の余地も残す
10/21(木) 15:48配信
>>新生銀行は21日、SBIホールディングスが一方的に始めた株式公開買い付け(TOB)に反対することを取締役会で決めた。金融機関同士では異例の敵対的なTOBに発展した。決着は株主の判断に委ねられるが、新生銀はあわせてTOBに賛成する場合にSBIに求める条件も示し、交渉の余地を残した。新生銀がTOBについて明確に反対の意思を表明したのは初めて。SBIは現在20%を持つ新生銀の株を最大48%まで買い増し、新生銀を連結子会社にすることを目指している。新生銀の株主には、TOB公表直前の株価に約4割上乗せした価格での買い取りを提案。経営陣も刷新し、新生銀の経営権を事実上握りたい考えだ。一方、新生銀の取締役会は、すでにこのTOBを実質的に無効とするための買収防衛策の導入を決定。発動の是非を11月下旬にも開く臨時株主総会ではかる準備を整えている。ただ、株主にとっては株主総会で防衛策に賛同すれば株を高値で売るチャンスを逃すことになるため、防衛策への賛同を集めることは簡単ではない。新生銀の現経営陣を支持する友好的な買収者(ホワイトナイト)探しも進んでいないとみられている。新生銀には前身の日本長期信用銀行が経営破綻(はたん)した際に注入された公的資金の未返済金が約3500億円残り、買い手にとっては重荷になるためだ。(小出大貴、細見るい)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7d0d1eaf9b2c7c06e7bd9c45e39e22b492e31509
●高官の株購入禁止 新ルール導入 米FRB
10/22(金) 9:19配信
【ワシントン時事】米連邦準備制度理事会(FRB)は21日、金融政策を決める連邦公開市場委員会(FOMC)メンバーやFRB幹部らの個別銘柄の株式購入禁止などを盛り込んだ新たな規制を発表した。新ルールにより、FRB関係者は幅広い投資商品の購入が制限される。FRB高官の投資活動をめぐっては今年、FOMCメンバーである地区連銀総裁2人が株取引などを問題視され、辞任に追い込まれた。米議会では、パウエルFRB議長の責任を問う声も上がっていた。新たな規制では、FRB高官らは個別株の購入や、個別債券などの保持、デリバティブ(金融派生商品)取引も禁じられる。パウエル議長は声明で「厳しい新ルールにより、すべての高官がFRBの使命にひたむきに取り組むことを示す」と強調した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/55332cca72d2adc20f110374ceb416c3b6d0a029

507名無しさん:2021/10/22(金) 13:00:29
●ヤフーコメント、韓国漁船転覆記事にコメント欄非表示機能適用
10/22(金) 10:06配信
>>日本最大級のポータルサイトYahoo!JAPAN(ヤフージャパン)が韓国ニュースに書き込まれた誹謗・中傷コメント対策として「コメント欄非表示」という新しい機能を適用したと22日、毎日新聞などが報じた。19日から同社が導入したコメント欄非表示機能は人工知能(AI)が判定する違反コメントの数が基準値を超えると自動的に適用される。この機能は共同通信が20日に報じた「韓国漁船転覆、9人不明 島根・隠岐の北方200キロ」というタイトルの記事に適用された。韓国漁船転覆記事に書き込まれた「嫌韓」コメントが基準値を超えたためコメント欄を閲覧できないようにする措置が取られたと見られる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/56e6eb8ea786d72b275cfe331819273c1bd97b44

以前ある人生相談コラムで「アーティストのように自分が好きなことを『仕事』にして生きていたい」という相談に、回答者が「自分の好きなこと・趣味を仕事にするって生き地獄ですよ。好きでやってるから儲けがでなくてもやめられない。好きだから四六時中仕事のことばっかり考えてる訳です。「賃金のための仕事」と「趣味の時間」(プライベート)がくっきりわかれてないから、死ぬまで朝から晩まで仕事してるみたいなもんです。でもそれでも「好きなこと」をやり続けたいと思うなら無理には止めません。「儲かっても儲からなくてもそれをやらずには生きられない」というくらいの情熱があるのが、自分の好きなことを仕事にしてる人たちの特徴です。朝から晩まですべてを仕事に費やしてるから端から見たら時間あたりに対する賃金は高くない。仕事とプライベートの区別がなく仕事を優先する、費やした時間と手間に対して成功したり儲かるかどうか保証がない、そのリスクを覚悟して生きられるなら、と思います」と述べていた。ノーベル賞受賞者が「自分がすきなことを続けていただけ」「たまたま成功しただけ」「私は運が良かった」という発言をする度に、???と思っていたが、この人生相談コラムみて彼らはギャンブラーなんだな…と感じるようになった。うまくいくかわからないものに自分のすべてを捧げる、安定した地位と確実な見返りを望む、現代の堅実な生き方とは価値観が全く違う。ノーベル賞は時代や社会の価値観と違う生き方を選んだ人への賞賛であり、権威というより権威とは正反対の「冒険者」が受賞する賞なのだ、とこのコラムで気づいた。
映画『天使にラブソングを〜2』で小説家・作家として自分に才能があるかどうかわからない、好きなことを仕事にするのを諦めるべきかどうか悩んでいた高校生に、ウーピー・ゴールドバーグは「才能があるかないかなんて誰にもわからない。でも黙っていても書かずにはいられない、書くことしか考えられない、それならあなたは作家として生まれついたということよ」と述べていた。
眞子さまが何があっても自分の決めた相手との結婚を諦めない様子をみて、根負けした。何があっても諦めない、これが眞子さまの生き方であり、才能なのだと思う。

508名無しさん:2021/10/22(金) 18:34:09
今回の総選挙は2016年台湾総統選挙と同じ、日本の運命を左右する可能性が高い。あのとき台湾国民は「国民党→一国二制度を受け入れて中国と経済成長路線」と「民進党→中国からの嫌がらせに屈せず経済的に貧しくなってもいいから自由民主主義体制を維持する」の二つの選択のうち、民進党蔡英文総統を選んだ→結果として、5年後の今、台湾国民はアメリカ軍人からの信頼と自由を勝ち取った。
◆岸田文雄氏を大将にして大勝(→単独で過半数)=自由民主主義と日米同盟を維持すること&2001年以来始まった外資による経済支配から日本の主権を取り戻す→台湾民進党支持と同じ路線。
◆岸田文雄氏を大将にして敗北(→単独過半数ならず)=在日韓国人資金や華僑ら外資のもつ経済的社会的な影響力を前にしても抵抗しない、これから先も屈する(一時的な経済成長に目が眩んで主権国家の本質を見失う)→国民党支持と同じ

どちらを国民が選ぶのか、
今回自民党が大敗すると次は20年後の選挙まで「経済的な主権を外資から取り返す」機会は戦争でもない限りまわってこない
岸田文雄氏を勝たせてほしい

509名無しさん:2021/10/22(金) 18:40:17
徹底した合理化推進、新自由主義、カルロス・ゴーン氏や竹中平蔵氏、孫正義氏のやり方でこの20年間の幸福度は増したか?という審判の選挙。
「競争の必要」そのものは認める。だが一旦立ち止まって競争のスピードを見直したり、敗者復活機構を整備しないと…
なんか日本社会の雰囲気がぎくしゃくして一体感がない、気まずい気がする。

510名無しさん:2021/10/22(金) 18:54:51
岸田文雄氏は特定の国籍や民族の外国人を排除しない。
排除しないかわりに、優遇もしない。
血縁の価値観から地縁の価値観に切り替えようとしている。
〜人だから、でなく日本に住んでいるなら日本のやり方に馴染んでほしい、貶したり価値を下げる迫害、差別は認めないが優遇も認めない
彼ぐらい偏見がない人だと、現在は特別永住者と一般永住者に分かれている永住者区分を一元化する、外国人区分を統一できるかも
朝鮮戦争の難民として一時預かりだった状態から、在日韓国朝鮮人に同じ日本に住む仲間として根をはるかはらないか、日本国民になるかならないかをきちんと問いなおし考えてもらう、そういう機会では?
1971年以前のブレトンウッズ体制、1989年に崩壊する以前の冷戦体勢(血縁<地縁→民族<共同体)思考にG7各国は回帰しつつある。
アメリカが保護貿易を容認し始めたことはそういう意味では。

511名無しさん:2021/10/22(金) 19:02:32
高市早苗氏は阪神の矢野監督タイプ。本人が天才。
岸田文雄氏はヤクルトスワローズの高津監督タイプ。地道な叩き上げ。
今年の勝者は高津監督だった。
野村克也監督が政治評論したら面白かったと思うが…
野村克也監督の性格なら政治は断るかな?

512名無しさん:2021/10/22(金) 21:41:42
ふと思いついただけなのだが、今の中国国内を見ていて
・習近平を支持している勢力→中国共産党幹部や共産党員以外の人々(13億人)
・習近平に反対している勢力→中国共産党幹部・共産党員の富裕階層や支配者階層の人々(9千万人人)
の対立構造で、習近平体制支持派(→多数派)vs習近平体制反対派(→少数派)ではないか?と思い始めた。
14億人も民がいる。いくら中国共産党が私軍(人民解放軍)を持っているとはいえ、多数派が本気で反乱を起こせば、習近平、中国共産党体制は転覆するはず→いまだに習近平体制が続いているのは、13億の民が彼のやり方を中国国民が望んでいるからでは?
習近平を支持しているのは中国共産党員ではなく、中国共産党員以外の国民、多数派ではないか?と思い始めた。
そうだとするとそのうち中国共産党幹部は富を持ってアジアの華僑経済圏に逃げる
→共産党幹部や軍人が外国に逃げたら、残されるのは農民のみ。戦争のための資金も軍人も足りなくて軍事的な戦争能力はない?
現在、具体的な軍事的行動を起こさず日本やアメリカへのサイバー攻撃に頼っているのは、中国には戦争の能力、物理的な破壊力が十分ではないからでは。
中国と仲良くする必要はない。だが日本から中国を先制攻撃して損をするのは日本。戦うにしても中国が大陸からでて侵略しようと先制攻撃してくるまで待たないと、中国を潰したいロシアプーチン大統領や習近平を潰したい国際的な投資家に日本が利用されるだけでは?
台湾か日本かグアム(アメリカ)のうちいずれかが軍事攻撃されたら開戦だが、黙っていても内側から崩壊しつつある中国にこちらから干渉する、止めをさすべく追い討ちをかけるのは愚策では?もし「中国の衰退」がフェイクで「釣り野伏」作戦だったら、壊滅的な損害を出すのは軍事攻撃を仕掛けた日本側。
高市早苗議員を総裁候補に担いだあたりから、安倍晋三氏は攻撃したがりすぎている、焦っているように感じた。もしかして習近平を排除したい国際金融資本に頼まれ中国とわざと戦争しようとしている?と疑いを抱くようになった。
習近平を守っているのはバイデン大統領とアメリカ軍。アメリカ軍の意志は「習近平体制のままにしておくことで中国をゆっくりと1960年代に戻す」(→中国の内部対立を利用して自滅を狙う作戦)
今年の9月12日トランプ大統領と安倍晋三氏が統一協会にビデオメッセージをよせたことが、儀礼的な挨拶だったのかもしれないが、個人的にいまだに気になって仕方がない。
国防意識の向上や防衛費の増額は必要だし喫緊の課題だが…。9月12日韓国での統一協会イベント参加以来、なんか嫌な感じがする。

513名無しさん:2021/10/23(土) 10:47:16
●バイデン大統領が台湾防衛に言及 住民対話で「義務がある」
10/22(金) 12:28配信
>>バイデン米大統領は21日、米CNNが企画した住民対話集会に参加し、台湾が攻撃された場合に米国が防衛にあたると説明した。米国は台湾有事の際の軍事介入について意図的に明確にしない「あいまい戦略」をとっている。バイデン氏は8月にも台湾の防衛義務があると発言し、政権が事後に「政策に変更はない」と打ち消した経緯があり、今回の発言の意図も不明確だ。集会は東部メリーランド州ボルティモアで開かれた。バイデン氏は、参加者からの「台湾を守ると断言できるか」との質問に「イエス」と答えた。司会者から「台湾が攻撃されれば、米国は防衛に向かうのか」と重ねて問われると、「そうだ。我々はそうする義務がある」と述べた。米政府は、中国の軍事力が拡大していることを受けて、台湾が自衛のために必要とする武器の供与を定めた台湾関係法に基づき、軍事支援を加速させている。ただ、米軍が有事に台湾防衛に参加するかどうかは明確にしていない。米議会では、中国が台湾への圧力を強めていることを受けて、「あいまい戦略」からの転換を求める声も上がっている。一方で中国外務省の汪文斌副報道局長は22日の記者会見で、バイデン氏の発言に関し「台湾は中国の不可分の領土であり、台湾の問題は中国の内政だ。外部からのいかなる干渉も許さない」と反発した。そのうえで「米国は台湾問題に関する言動に注意し、中米関係と台湾海峡の平和と安定を損なうことのないよう求める」と要求した。【ワシントン秋山信一、北京・岡崎英遠】
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fe03039e401fdf149d2a002183bc77d4d81fcfeb
●NATOが新技術開発へ基金 中ロに対抗、1300億円
10/22(金) 22:01配信
>>【ブリュッセル共同】北大西洋条約機構(NATO)は22日までブリュッセルの本部で国防相理事会を開き、加盟国は同日、中国やロシアに対抗するため人工知能(AI)など最新技術の開発を支援する10億ユーロ(約1320億円)の基金設立に関する合意文書に署名した。ストルテンベルグ事務総長は「権威主義の政権がAIなど新たな技術開発で競い合っているのを目の当たりにしている」と指摘、技術開発がNATOの将来を左右する喫緊の課題だとした。アフガニスタン駐留米軍の一方的撤退や米英豪の安全保障枠組み「AUKUS(オーカス)」創設を巡る混乱で、欧米関係はぎくしゃくしている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/dd1680ba1a3d35fbbaf85f1dfc563e2075a4e7b9
●米国防長官、欧米関係修復に決意
10/22(金) 21:25配信
【ブリュッセル共同】オースティン米国防長官は22日、北大西洋条約機構(NATO)国防相理事会後の記者会見で、NATOへの「断固とした」関与や欧州連合(EU)への支援を約束、欧米関係修復に取り組む決意を強調した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/203bdf0b4ffdeb3dc183c442783f21aa81cf52fd

514名無しさん:2021/10/23(土) 10:57:26
●利上げ、時期尚早 量的緩和縮小進める時 米FRB議長
10/23(土) 7:25配信
【ワシントン時事】米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は22日、オンライン会合に参加し、量的緩和策の縮小を進める時期だが、利上げについては時期尚早との見解を示した。パウエル議長は「テーパリング(量的緩和策の縮小)をする時だ」と明言。ただ、雇用が新型コロナウイルス感染拡大前の水準をまだ下回っている状況などを踏まえれば、「利上げは時期尚早であり、その時ではない」と語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/788f4d07c32146142e97491fba29ae533c0f8200

「FRBの利上げ延期発表」で進行している「急激なドル高による円安」をどうにかする作戦を立てる時間ができた。人民元に化けていた巨万の富が逃避先を探している。それらがUS$だけでなく日本円にも流れてくる可能性が上がった。これを使えば、新生銀行をピラニアみたいなSBIから守れるかもしれない。アメリカバイデン政権は日本にもチャンスをくれたから、アメリカへの富の一極集中は防げた。財務省長官イエレン女史に感謝している。

515名無しさん:2021/10/23(土) 10:59:32
「勇気とは臆病と無鉄砲の間にある」という言葉がある。私は、自らの大きさに耐えきれず少しずつ自滅し始めた中国習近平体制よりも、中国に化石燃料を販売したり兵器を提供できるロシアプーチン大統領を今は警戒している。
攻撃の体制をとりながら敵の様子をみてずっと待機していると、事態が動かない様子にイライラして引き金を引きたくなる時もあるだろう。だが、相手方が挑発を繰り返し非礼を働いたとしても、先にぶちきれて軍事攻撃をして、実害をだした方が賊軍(戦争犯罪国家)として世界から「悪者」にされる、それが今の世界秩序。イランロウハニ大統領やザリフ外相がイスラエルネタニヤフ首相に、どんなに悪辣な仕打ちをされ、挑発されても火気の使用を耐えた(→アメリカとイランの正面戦争にしなかった)のは、イスラエルが先に喧嘩を売っても、イランが悪者にされるとわかっていたから。ネタニヤフ首相に何をされても法律(外交と司法で)に基づいて解決しようと訴え、革命防衛隊を抑えようとしたロウハニ大統領やザリフ外相の「覚悟」「態度」をみたから、マティス将軍はアメリカの同盟国だったイスラエルに特別な配慮をしなくなった。
何度も死線を潜り抜けてきたアメリカの軍人に言葉やハッタリは通用しない。日本側は言葉だけに頼らず自国や自軍のありのままの姿(→態度や実績)を彼らに見せて彼らから信用されるようになった。信頼関係があれば、過激な活動家や政治家の発言・行動の暴走で両国間に溝や対立が生まれ、短期的ににらみ合いがおきても、正面戦争を避けるためのおとしどころは見つけられる。万が一正面戦争になっても講和の糸口となる国(→圧倒的な軍事力や経済力がある国、停戦を成立させられる仲介役ができる国)は必ず確保してから戦争を始めないと、優勢で始まり滅亡したナチスドイツや日本みたいになる。喧嘩の前から逃げ道を探すのか?と怒られそうだが、戦争は個人やの喧嘩の範囲じゃない。有力な停戦仲介役を準備しないままで、怒りに任せて戦争に突入した、準備不足+感情過多で参戦した、これも日本が敗戦した理由のひとつだと思う。ジム・マティス氏の言葉を引用すれば「礼儀正しくプロであれ、紳士であれ、だがいつでも相手を殺せる手段を考えておけ」。彼のやり方は「信用はするが、油断はしない」。戦前の日本はソ連(ロシア)を信用しすぎた。今年8月26日アメリカ軍がアフガニスタンから撤退する作戦の最中、海兵隊員を含むアメリカ軍兵士13人がアフガニスタンで自爆テロに巻き込まれた。これでアメリカ軍はぶちきれた。アフガニスタンはそのうち「墓場」になる。
ラーム・エマニュエル次期駐日アメリカ大使に対する最大の懸念は日本での身の安全。彼がリッパート駐韓アメリカ大使みたいに日本で反米の過激派活動家に襲撃されたら、日本はアメリカに弱味を作ってしまう。全くの偶然かもしれないが、ライシャワー駐日アメリカ大使襲撃事件が日米関係に及ぼした影響の大きさを思い出してほしい。陰謀論を言い出した狂人だ、と笑われると承知で書いている。戦争前から失業や格差の拡大で社会の雰囲気が悪くなっていたという土台はあった、だが世界大戦の直接的なきっかけはオーストリア皇太子暗殺、ドレフュス事件などユダヤ人が関係している気がしてならない。これから世界が「グローバル経済と民族主義」から冷戦のような「国際法による法治主義賛成派(G7)vs国際法による法治主義反対派陣営(中国やロシア)」へと移行して困るのは、グローバル経済、多国間自由貿易に関わり高利貸をしていた機関と手数料で所得を稼いでいた人々。私は考えすぎかもしれない。だが格差が拡大し中間所得階層が減ると共産主義的な思想が支持され始め、そうなると攻撃的な人々の発言が力強いと思われ始める、これが私が歴史から得られた知見だ。正直、今、アメリカ国内がアメリカ軍vsユダヤ資本家とでごちゃごちゃしていて、アメリカが穏健に舵を切り直せるか心配している。私は今でもアメリカ軍海兵隊、マティス氏を支持している。彼らの考え方は260年の平和を築いた徳川家康と同じだから。

516名無しさん:2021/10/23(土) 11:54:40
「俳優のアレック・ボールドウィンはなんか雰囲気がおかしい」と言及していた猫さんがいっていた通り、重大な事件(→撮影中に誤って人を撃ち死なせた)が起きた。勝新太郎と中村玉緒の息子(俳優)が、映画の撮影中、誤って日本刀で人を死なせてしまった事件と似ている。「第六感、女の危機察知能力を『単なるゴシップ好き』と軽視したり侮るなかれ」と猫さんは述べていたが…。本当に事件が起きた。「単なるゴシップ好きと片付けないで『女の勘』に目を向けて」の主張、現実で事件発生した件をみて納得しました。

517名無しさん:2021/10/23(土) 16:31:00
世界史を見ると国や民族が違っても「不況」「敗戦」「失業者増加」「貧富の格差拡大」と社会の条件が揃うと、似たような現象が起こる。今のアメリカは19世紀末ごろのフランスみたい?新興ドイツに普仏戦争で負けてフランス国民は自暴自棄。失業と貧富の格差が拡大→人々が疑心暗鬼になり怒りやすくなっていた。ブーランジェ事件、ドレフュス事件。2020年1月以来新型コロナが始まって世界中がピリピリしていた。警官に制圧された黒人ジョージ・フロイドが亡くなった後、アメリカで「BLM」を掲げ大規模な暴動やデモが始まった。気の短いトランプ大統領は(各州知事に州軍派遣を要請せず)暴徒制圧にアメリカの対外戦力である連邦軍を動員しようとして、マティス将軍から反発をかった。そして2020年大統領選挙後、マイケル・フリン将軍が戒厳令をトランプ大統領に進言したが国防長官マークエスパー将軍は辞任して、沈みゆくトランプ政権から逃走。2021年1月6日の連邦議会占拠事件はトランプ大統領の参謀スティーブ・バノンの関与が取りざたされている。ロシアによる2016年アメリカ大統領選挙介入からすべての件に関わっていたのは、ユダヤ系富豪でトランプ大統領の娘婿ジャレド・クシュナー氏。
19世紀末フランスではユダヤ人の人権をめぐって国が二つに割れた。ドレフュス事件でヨーロッパの反ユダヤ主義に恐れをなしたハンガリー系ユダヤ人ヘルツルが、「ユダヤ人が安心して暮らせる国をキリスト教圏(ヨーロッパ)以外に作ろう」とエルサレムへの移住運動(シオニズム)を唱え始めた。ヨーロッパの反ユダヤ主義が高まる→迫害の危険を感じたユダヤ人がシオニズムを開始した→「シオニズム」は中東の住民にとっては100年近くに渡る災難の始まりだった。
トランプ大統領の「アメリカに住んでいるならアメリカという土地に帰属意識をもて」「アメリカ国民としての自覚をもて」という呼掛けは、WW2でナチスが唱えた愛国思想、スターリンによる「共同体への帰属」と根本的にはおなじ「血縁や血統より現在住んでいる土地を故郷とし、共同体や組織に忠誠心をもて」という発想。公地公民という中央集権体制、王族支配から国家が始まり、後に領主と領民による「一所懸命」「御恩と奉公」という封建制度を経験したヨーロッパ各地や日本などの文化圏では「愛郷心」という思想自体は、古くからある「共同体」思想で、それ自体は異常でも悪でもない。だが人々を団結させるためのスローガン「愛郷心」も潔癖主義になり過ぎると思想が過激になる→土地や国家にあまり思い入れがない人々(例:ユダヤ人や移住した外国人)が先住民から迫害されたり、危険視され始める→迫害政策か融和政策か、積極的な保護か隔離・差別行為か、国家統一政策か全体主義的な抑圧か、全く同じ行為を見ても、個人のおかれた立場と元々持っている思想の違いによって、善か?悪か?解釈や見方が正反対に分かれる→是非を巡って国内で意見が割れる→内戦に発展する危険性が高まる。

518名無しさん:2021/10/23(土) 16:32:28
今のトレンドは「多様性を維持しながら、包括的に」。例を探せば…新型コロナ対策でも、ワクチン接種を法律で義務付けよう(ワクチン接種拒否には罰則を作ろう)と主張し、感染症対策は公共の福祉だと掲げる民主党と、個人にはワクチンを接種するかしないか選択する自由があるはずだ、ワクチン接種の義務化は政府による「抑圧」であり全体主義的な政策だと反発、個人の自由を主張する共和党とで対立している。
「公共の福祉」と「個人の基本的人権」を共存させる為にいろんなアイディアをうまく組み合わせる、利益を最大に損失を最小にするため異なる立場の人から意見を集めて要望を聞きながら、うまく凸凹をコーディネートする、国民に「妥協案」「折衷案」を提案したり異なる立場の人の見方を伝えて衝突を避けるために両者に譲歩と協力を依頼する、説得するのが政治家と政府の仕事。絶対善か絶対悪か、物事はハッキリと分けられると断言する政治家が居たら、思想家か夢想家か実務経験が浅いヘボ政治家だと疑った方がいい。自衛隊を絶対悪だと見なしているうちは共産党はメジャーになれない。アメリカ民主党が共和党支持者から反感を買うのは、個人により異なる価値観や考え方に踏み込んで、歴史など善悪をつけられないものにまで善悪をつけたがる潔癖な政治家が民主党には多かったから。現実的な考え方をする人、中庸な考え方をする人が減ると、国家はいとも簡単に極左・極右による煽動工作の餌食になってしまう。面倒でも立ち止まって是非を考えたり事案を見直したりする習慣をつける→「中庸」を身につけると、短期的には右(現実)に流されても、左(理想)に流されても、最終的には一番摩擦が少ない考え方、現実+理想な考え方、ゼロ地点に戻ってくるようになる。「感情だけ」「理論だけ」のどちらかだけを使った煽動には気をつけたい。「感情50%+理屈50%」だといったん間違っても引き返せる→実害が少ない気がする。

519名無しさん:2021/10/24(日) 10:50:06
●米、パキスタン領空利用で合意間近か 対アフガン軍事作戦
10/23(土) 15:20配信
>>米国が対アフガン作戦で重要なパキスタンの領空利用で同国との正式合意に近づいている
(CNN) 米バイデン政権がアフガニスタンでの軍事作戦や諜報(ちょうほう)収集に不可欠とする隣国パキスタンの領空利用で同国との正式合意が近づいていることが23日までにわかった。
政権が米連邦議会議員に対して実施した機密扱いの説明の詳細に通じる3人の関係筋が明らかにした。これによるとパキスタン側は了解覚書の形での合意を望み、見返りとして自国のテロ対策への米国の支援や敵対するインドとの関係調整での協力なども要請したという。公式合意の問題は米政府当局者がパキスタンを訪れた際に取り上げられた。合意成立の前提としてパキスタン側が要求する条件の内容は明確ではなく、米側がどれほど応じられるかの問題もある。合意に関する折衝は続いており、内容が変わる可能性もあるという。米国はアフガン内に拠点がある「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」の支部組織や他の敵対勢力へのドローン(無人機)などを使った対テロ作戦は維持する考えだが、アフガン駐留米軍の完全撤収に伴い現地で直接的な活動が出来ない弱点がある。米軍は現在、対アフガンの諜報活動をパキスタン空域を使って実施。ただ、正式な合意がないため重要な一部空域の継続使用が今後も可能なのか見極め出来ない状況にある。また、アフガン内には国外退避を願う米国人らが依然残り、米国の空輸作戦が実現した場合、これらの空域確保は大きな意味を持つ。米国防総省の報道担当者は、安全保障上の機密維持の観点からパキスタンの領空利用などに関する非公開の説明について論評は出来ないと回答した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1f0cb68b1ba04d389ec6c0ed9e630e43800a213f

520名無しさん:2021/10/24(日) 10:56:54
●「遊廓」の遊女たちはなぜ「前借金」で縛られたのか? その本質的な理由
>>日本にとって「遊廓」とはなんだったのか。そして、どう語り継いでいくべきなのか――こうした問題意識にもとづき、江戸時代の遊廓の実態をつぶさに描いた『遊廓と日本人』(田中優子著、講談社現代新書)が刊行された。遊女が置かれた厳しい環境、一方でそこから生まれた絢爛な文化など、日本史の陰影の一端をご覧いただこう。
>>伝統芸能の観点
まず、私は『遊廓と日本人』の冒頭で、遊廓はもうあってはならないと書きました。では遊廓の歴史と記憶は封印するあるいは、消滅させるのがよいのでしょうか? そうは思いません。遊廓は二つの観点から、語り継ぐべきだと思います。
 ひとつは日本の芸能史の観点です。詳述したように、遊女はそもそも芸能者で、遊廓と芝居は一体のものでした。いわば性と芸能が一体のものだったのです。そこから性にかかわる部分を切り離すことによって、今日の男性のみによる歌舞伎および能狂言が成立したのです。
明治以降、西欧の演劇が導入され、伝統的な芝居も女性を入れることによって新派となりましたが、歌舞伎は歌舞伎で変化することなく、今日まで続きました。なぜなら江戸時代を通して確立された表現を根本から変えることは歌舞伎そのものが消えることを意味したからです。
一方、遊廓は性のみで成り立つことはできませんので、そこに「恋の文化」「もてなしの文化」が成立しました。恋の文化は、平安時代以来、和歌と歌物語の中で成熟していた文化で、遊女はそのこともあって、書、和歌、俳諧、漢詩、文章、琴などの教養を積むことで遊廓を、文化を語り合うサロンにしました。そのサロンで豪商や作家や画家や出版文化が育ったわけです。もてなしの文化は、茶の湯がその筆頭ですから、遊女は茶の湯もたしなみました。その中で、武家のみならず町人たちも茶の湯に親しみ、遊女と語り合いました。着物や帯、櫛かんざし、髪結い、香、化粧なども遊廓独特の展開をしました。初期の遊女たちは化粧をせず、髪も束ねる程度でかんざしもしませんでしたが、次第に着物や帯とともに豪奢になり、歌舞伎に影響を与え、歌舞伎から影響を受けるようになりました。初期の遊女たちは芸能者でもあって、能を舞い、三味線も弾きましたが、それが踊り子に受け継がれ、踊り子が芸者衆になって、吉原遊廓で共存していたことは、芸能を継承する場としての吉原の重要性を、さらに増したわけです。
なぜ芝居から女性が排除され、次に少年たちが排除されたかは、すでに述べたように、そこに異常なパワーが集積されてしまったからです。制御不能なパワーのことを、江戸時代では「悪」と言いました。悪は善悪の悪とは異なり、秩序を乱すこと、あるいは秩序をはみ出すことです。江戸時代は高度に制御された法治国家です。しかも権力は近代ほどではなくとも、一元化されやすい状況にありました。幕藩体制の秩序を整え、法律にしたがって戦争の起こらない、教育程度の高い国をつくるためには「悪」の抑圧は必要だったでしょう。問題はここからです。性のエネルギーは確かに、時に制御不能です。しかしそれは女性が引き起こしたわけではなく、少年も、そして武士階級が困惑していたように、対男性でも起こる事でした。井原西鶴が『男色大鑑』で描いたように、男性どうしの恋愛もまた、殺人や自害や遁走などを引き起こす「困った問題」であったわけです。したがって武家では秩序の問題として禁止していましたが、同性愛はヨーロッパのように違法にはならず、罰則があったわけでもなく、むしろ美意識の高さを誇るような文化でした。その結果、町人にも広がり、一部の役者は男性相手の売春をおこなっていましたが、非難や差別の対象ではなく、むしろ当たり前のこととして社会に受け入れられていました。それならそもそも、女性が「悪」とされる筋合いはないわけで、女性への恋を制御不能なパワーとみなすのではなく、平安時代以来の日常の恋の物語に昇華させることでよかったはずでした。つまり遊廓は、家族制度とは別の世界で、まさにそれをおこなう場所だったのです。遊女は菩薩とも天女ともみなされ、物語の主人公になり、理想の女性を体現しました。問題は、そのような女性たちを遊廓という町に引き止めておく仕掛けでした。その仕掛けが「前借金」だったのです。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5f67de65a77aabf594c5e907bc70c5e69fc63815?page=1

521名無しさん:2021/10/24(日) 11:05:45
●「遊廓」はなぜ幕府の「公認」になったのか? その驚きの理由
>>「傾き踊り」の誕生
公認の遊廓が作られたのは、1585年の大坂の島之内においてでした。後に道頓堀に移り、さらに新町に移って、長らく新町にありました。京都では1589年に原三郎左衛門が二条万里小路に遊里を開きました。このころから四条河原では、1年に二〜三度ずつ芝居をかまえ、乱舞・仕舞によって遊女たちが能太夫、舞太夫を務めたと言います。このころはもう船ではなく(かつて遊女は船で芝居をしていた)、野外ではありますが常設の舞台です。まさに芸能者としての遊女が、陸に上がって本領を発揮していたわけです。1602年、京都の遊里が六条柳町に移りました。佐渡島座という芸能の座がこの六条柳町より起こり、四条河原で踊っていました。むろん、遊女が芸を務めたはずです。このころ、出雲の阿国が「ややこ踊り」をさまざまなところで展開していました。1603年、江戸幕府が開かれた年に、阿国を中心とする10人ほどの芸能集団が、北野天満宮で歌舞伎の起源である「阿国かぶき」を上演していました。阿国が男装し、男性が女装をして演じるいわばミュージカルです。ただしこのころはまだ三味線が使われていません。能と同じ鼓や大鼓(おおかわ)、笛が用いられていました。これをきっかけに、六条柳町の遊女たちが四条河原の舞台で阿国を真似て「傾き(かぶき)踊り」を始めます。「傾き踊り」は宮廷にまで招かれ、たいへんなブームを引き起こしていくのです。浮舟という遊女が宮廷に招かれて能を演じる、ということも起こりました。
遊女の追放

 そして1608年、いよいよ、初めて三味線が導入されました。三味線を弾く「和尚」と呼ばれる遊女を中心に、複数の遊女が、輸入の香木である伽羅を焚きしめた鮮やかな中国製の絹織物の着物を着て、踊りまわるのです。その劇場いっぱいに広がる伽羅の香り、音、リズム、色に、多くの人が夢中になりました。この熱狂が後に、「女かぶき」の禁止につながったのです。
この騒ぎは京都だけではなかったようです。1607年には徳川家康が駿河からかぶき女を追放したからです。次の年、江戸でも舞台に立つ多くの遊女が追放されています。1612年には、幕府はかぶき者約300人を逮捕、処刑しています。これは遊女たちではなく、阿国と遊女たちがその姿を真似た男性のかぶき者たちでしょう。しかし、これらのかぶき者や女かぶきの人気が引き起こした騒乱が、吉原遊廓成立のきっかけだったのです。1612年、庄司甚右衛門という者が町奉行の米津甚兵衛に、公認の傾城町がないため治安が悪い、と訴えたのです。確かにその通りでした。翌年、京都の葛城太夫のかぶき踊りが江戸で人気を得ます。三味線は江戸でも鳴り始めました。1616年、駿河と江戸では女かぶきを禁止しますが、そう簡単に消えはしなかったようです。このころイギリス商館長のリチャード・コックスは日記に、松平忠直が「かぶき」を買ったこと、ある武士が「かぶき」を盗んで逃げようとして最後に自害したこと、また同じ年に江戸で接待を受けたとき彼らを泊めた商人が「かぶき」を呼び、踊らせ唄わせ同衾させたことを記しています。宮廷ばかりか武家をも巻き込んで、「かぶき」たちは大活躍でした。

522名無しさん:2021/10/24(日) 11:10:45
>>遊廓設立の許可
とうとう1617年、のちの御評定所にあたる役所は庄司甚右衛門を召し出して、現在の日本橋人形町に遊廓設立の許可を与えたのでした。翌年、葭(「よし」という植物です)を刈って葭原を吉原と改め吉原が開設されました。これが元吉原です(その後、浅草に移転して「新吉原」と言われるようになります)。柳町の遊女たちが移転し、江戸町となります。鎌倉河岸の遊女たちが移転し、江戸町二丁目と本柳町となります。麹町の遊女たちが移転し、京町となります。大坂、奈良から遊女たちが移転し、新町となります。京橋角町から遊女たちが移転し、角町となりました。さて、こうして元吉原ができました。1624年には中村勘三郎が芝居取り立て願いを許可され、中橋南地に櫓を上げます。これが「若衆歌舞伎」の始まりでした。いよいよ1629年、女かぶき、女舞、女浄瑠璃が禁止されます。1632年には中村勘三郎の猿若座が中橋から禰宜町(堺町・葺屋町)に移転し、元吉原と隣接することになりました。
京都では1641年、京都六条三筋町の遊女が島原へ移転させられ、島原遊廓が成立します。こうして1630年前後に、女性を排除した芝居町と、女性だけの遊廓が成立したのです。芝居町は堺町、葺屋町という町が隣りあっていて「二丁町」と呼ばれ、現在の人形町にありました。1841年からは、少し離れていた木挽町の森田座も一緒に、浅草寺裏の猿若町に越し、江戸三座が同じ町で興行したのです。この町の中には人形浄瑠璃の劇場もあり、役者や太夫も暮らしていました。お客のための芝居茶屋が軒をつらねていましたが、それだけでなく、生活空間でもあったのです。風呂屋や八百屋やふつうの食べ物屋もあり、芝居町だけで生活が成り立つ、やはり遊廓と同じ、江戸の中のもうひとつの都市、つまり入れ子状の町だったのです。
吉原と芝居町、この二つの町は両者とも「悪所」と呼ばれていました。その二つの悪所は、最初はひとつだったのです。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/69a82d34a441a0582fe1ddb8a19de5510dfc86f5

日本文明の特徴は「民から始まるボトムアップ」「多様性」「包括的アプローチ」「現実と理想の共存」「日常と非日常が並立」
高度に経済発達した国では世界に類がない面白い文明

523名無しさん:2021/10/24(日) 11:21:24
●江戸時代の「遊女」たちの「床上手」ぶり…その描かれ方はこんなにスゴかった…!
>>手紙文が素晴らしい
「床上手にして名誉の好きにて」と言われた夕霧は、化粧もせず素顔で素足、肉付きはいいのにほっそりとしとやかに見え、まなざしにぬかりがなく、声がよく、肌が雪のようだったそうです。実は初期の遊女は髪にかんざしもほとんどつけず、多くの人が化粧もしませんでした。飾りが一切いらないくらいの、本来の美しさをめざしていたのです。
 夕霧はさらに琴、三味線の名手で、座のさばきにそつがなく、手紙文が素晴らしく、人に物をねだらず、自分の物を惜しみなく人にやり、情が深かったそうです。また三笠という名の遊女は、情があって大気(おおらかで小さなことにこだわらないこと)、衣装を素晴らしく着こなし、座はにぎやかにしたかと思うと、床ではしめやかな雰囲気を作ります。誰にでも思いを残させ、また会いたいと思わせる人でした。
 名妓たちの良さとしてとくに強調されるのは、下の者に対するやさしさでした。夕霧は八百屋や魚屋がやってきても決してばかにすることなく、喜ばせました。三笠は、客の召し使いや駕籠かきにまで気を遣い、禿(遊廓で修行中の少女たち)が居眠りをするとかばってやりました。
金山という遊女は、ある被差別民の客が身分を隠してやってきてそれが噂になると、衣装にあえて欠け碗、めんつう(器)、竹箸、という非人の印を縫いつけ、「世間はれて我が恋人をしらすべし。人間にいづれか違いあるべし」と言い放ったというから見事です。人権派の遊女、というところです。吉野の話はすでに冒頭で紹介しましたね。遊女の魅力は第一に人間的魅力だったのです。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/25e4fc6a7fe5d17dcc6bd904120b364b2d298c19?page=2

モーパッサンの『脂肪の塊』や映画の『駅馬車』で娼婦がいじめられたりひどい扱いを受けているのを見て衝撃を受けた。日本は欧米と娼婦に対する見方が全然違う、日本では名妓は季語になったり浮世絵のモデルになったりするのに、日本が変なのか?と。日本は西洋文化が入ってきた明治時代以降、欧米と同じく性的欲求に禁欲的、厳しいな潔癖主義になった。性的欲求に蓋をしたせいか、民族性が変わり、物質的な欲求、金銭的に強欲になった。

524名無しさん:2021/10/24(日) 11:40:00
●遊廓は「人権無視の悲哀の場」か、それとも「日本文化の聖域」か?
>>ジェンダーから見た遊廓の問題
この本は「遊廓」についての本です。日本の遊廓は一五八五年から一九五八年まで三七三年間にわたって続きました。それほど長い歴史を持ってはいるのですが、ここでは一種の街である「廓」を形成し、日本の文化に深く関与した江戸時代(一六〇三〜一八六七)を中心にします。また、全国に二五ヵ所以上あった公認遊廓の中でも、江戸の吉原遊廓を事例として、皆さんに遊廓を案内します。さて、本論を始める前に読者の皆さんにお伝えしたい大事なことがあります。それは、「遊廓は二度とこの世に出現すべきではなく、造ることができない場所であり制度である」ということです。なぜなら、遊廓は江戸時代の文化の基盤であり、力の源泉でもありましたが、とても大きなお金が動く世界だったからです。これから遊廓の一年、その年中行事、遊廓の一日、遊女とはどんな人たちか、遊廓に来る客のことなど、さまざまに述べますが、それはたいへん豪奢な世界です。その豪華と活気を支えるために、多額のお金を払う人たちがいました。大店の経営者や大名たちで、「お大尽」と呼ばれました。お金を払う人たちがいるということは、お金を受け取る人がいたということです。お金を受け取るのは遊女ではありません。遊女屋(妓楼)の抱え主(経営者)でした。もちろんその他の組織もお金を受け取るのですが、それについてはのちほど詳しく書きます。
>>いま「遊廓の歴史」を考えるということ
本書を刊行する理由は、そのような現代の問題を考えて欲しいからでもありますが、それだけではなく、二つの面で、遊廓に対して持ってしまいがちな誤解を解くためでもあります。
ひとつは、大正・昭和の吉原のイメージから、単なる娼婦の集まる場所と考える誤解です。この後、具体的に書いていきますが、遊廓は日本文化の集積地でした。書、和歌、俳諧、三味線、唄、踊り、琴、茶の湯、生け花、漢詩、着物、日本髪、櫛かんざし、香、草履や駒下駄、年中行事の実施、日本料理、日本酒、日本語の文章による巻紙の手紙の文化、そして遊廓言葉の創出など、平安時代以来続いてきた日本文化を新たに、いくぶんか極端に様式化した空間だ、と言えるでしょう。
しかしもう一方の面から言えば、華やかな面だけでなく、前借金をはじめ、お金にからむさまざまな問題や、遊廓内の格差つまり高位の花魁から場末の遊女まで、暮らしの様子は決して同じではなかったという面、性病対策が必要な空間だったという面、客たちが贅沢な飲食をしている一方、遊女たちは酒はともかく、健康に必要な食生活を得られなかったという面などは、見逃してはならないでしょう。
漏れ聞くところによると、二〇二一年末に放送が始まる人気アニメ『鬼滅の刃』第二期では遊廓が舞台になり、親御さんたちは子供にどう説明すれば良いかわからないそうです。ぜひ本書をお読みになることで、二つの側面を説明してあげてください。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/febfbf3cf9d30571557ed273ccf542ec7bf9d2d0?page=1

私は考え方が男性的なのか、性的な欲求は本能だから人間からなくならない→それなら無理に抑圧して地下ビジネスにせず政府がルールを作ってきちんと管理した方がいいと考える。徳川幕府は本能と道徳のバランスをとろうとした合理的な考え方をする行政機構だった。アメリカ海兵隊も徳川幕府みたいな考え方をする。理想やイデオロギー、善悪でなくどうすれば現実社会で暮らす人々に対する被害を少なくできるか、統治が安定して戦争にならないか、で考える。

525名無しさん:2021/10/24(日) 11:58:23
冷静な頭脳(理性、合理的な判断力)と、あたたかい心(惻隠之心、慈悲、共感)をもった人が上にたつと国や組織は栄える。
だが暑い頭脳(感情的で合理的な理性皆無)と冷たい心(薄情で打算的、他者への共感ゼロ)の人が上にたつと…
今の韓国や中国を見れば、為政者の資質も大切だとわかるのでは

526名無しさん:2021/10/24(日) 13:13:02
一神教、アブラハムの宗教に対する私の感想は「ルール多すぎ!」。あれするな、これをしろ、と付いて回って箸の上げ下ろしにまでいちいち口出しする人みたい。下から頼まれてもいないのに、お上の側がルールを決めすぎると、なぜそのルールがあるのか疑問を持たなくなる→トップダウンの奴隷型、家畜社会に。アメリカと日本の共通点はボトムアップと多様性。アメリカは面白い国。◆共和党:中絶は絶対禁止→レイプ犯罪で妊娠しても中絶を認めない。
民主党:中絶するかどうかは妊娠した女性本人に決めさせて。子供は女が産むんだから産む人に決定権があるはず。
◆共和党:アメリカはキリスト教プロテスタントが建設した国だ。聖書にのっとり伝統的に暮らすべき。進化論は教えるな。
民主党:アメリカは科学技術と身分や宗教を超えた教育制度の充実で発展した国だ。進化論は学ばせろ
◆共和党:「メリークリスマス」やサンタクロースやハロウィンやイースターなどはアメリカの単なる伝統行事、社会習慣であって、信教の自由がある、キリスト教徒じゃないから公式の場でクリスマスは禁止するとか行き過ぎ、ポリコレ、言葉狩りは社会に不和をもたらす危険がある。「信教の自由」はイコールで「アンチキリスト教」じゃないはず 。
民主党:キリスト教を土台に国の祝日や祭日を制定するのは政教分離、思想や信条の自由を保証した憲法に反している
◆共和党:アメリカは国民が集まって政府を作った全員が基本的人権をもつ国だ。合衆国憲法には、万が一政府が悪政を敷いて国民を弾圧した場合に備えて政府に対抗する権利、武装する権利が認められている、銃の保有は国民の権利だ
民主党:警官が銃を保有する市民(犯罪者)に撃たれて亡くなっている、警官は治安維持と市民を守るために働いているのに銃が出回るせいで彼らが危険にさらされる危険率が上がる
etc
多民族国家アメリカで起きる議論、論争をみているうちに、人の数だけ価値観や思想がありどちらにも一定の「言い分」がある→善悪なんて簡単には決められないと感じるようになった。アメリカの強みはいろんな人のいろんな見方を知ることができるところ。アメリカは徳川幕府が開いた「江戸」みたいに各地からいろんな個性の人が知恵や技術を持ちこみできた場所。喧嘩と仲直りと妥協を繰り返し、都市として一大文化圏としてまとまりを作っていった様子が似ている。アメリカと江戸には不思議な縁や因縁を感じる。

527名無しさん:2021/10/24(日) 15:16:23
儒教というと朝鮮半島のイメージが強く、悪く言われることがあるが、私は儒教そのものは、今でいう「帝王学」だと思う。民に愛される(=民に反乱を起こされない)ための為政者の生き方マニュアル。徳川家康に始まる幕府は、自分達徳川家の統治を維持するために、民の上にたつ支配者階層(武士)に儒教の修養と実践を義務付け(強制した)→為政者階層にノブレスオブリージュを刷り込んだお陰で、民の不満を抑えることができた→反乱らしい反乱が起きなかった。儒教というと江戸時代に官学に指定された朱子学(→演繹法)のイメージが強いがあるが、日本人の気質には朱子学だけでなく陽明学(→帰納法)も合っていた。アメリカ軍はもろに陽明学タイプ。仕事の性質からか、文官(学問)は朱子学、軍人(現場)は陽明学になる。
・朱子学:集団の秩序を重んじる、既存の体制側に有利だが、個人のやる気を削ぐ→平和だが成長しない現状維持、トップダウン型→王権神授説。
・陽明学:集団の秩序は乱れ、既存の体制側には不利だが、個人のやる気を掘り起こす→競争を促進し甚だしいときには戦争になるが技術や制度の革新に繋がる(革命を起こす)、ボトムアップ型→社会契約説。
長い間、戦争はダメだと教えられてきたがなぜ戦争がダメなのか、経済学、社会学の原点からきちんと考えて説明する思想家や教育者はいなかった気がする。
疑似的な戦争ともいえる現代の過当競争社会を経験してみて、ようやく「戦争」が何をもたらすのか、なぜ徳川家康が戦争のない国、時代を作ろうとしたのか、最近ようやくうっすらと見えてきた気がする。まだきちんとした概念、仮説にできないが…。戦争は勝つためには手段を選ばない→約束を破ったり仲間を出し抜いたり「裏切り」行為を常とする→社会に相互不信と憎しみ・怒り・敵意が蔓延する。「約束を守る=信頼」という抽象的なものに物質的な形を与えたものが「通貨」。個人が集まってできる共同体、共同体が外敵からの侵略に備え追い返すのに必要なのは「軍事力」。「軍事力強化」の前提条件は、個人だけでなく「共同体」全体が豊かになる(経済発展する)こと。そして経済発展に重要な役割を果たす「効率化」に必要なのは、抽象的思考が可能であること、通貨経済が成立する信用が成り立つ社会であること。
「通貨」が社会で成り立つ為一番重要な条件は、信頼と協力してなにかをつくろうという気持ち。だから、約束を守るという信頼関係(=通貨)の「総量」が少ない社会(→約束を守らない社会)では通貨経済が発達しない→社会全体の経済規模を拡大できず(経済発展できない)→生きるのに必要な資源(食べ物)以外の「余剰金」がないから外からの侵略に備えられない(軍備に金を回す余裕がない)→外敵に侵略されやすく属国にされる確率が上がる…という「約束を守ることは全ての富の源である」仮説を立ててみた。

528名無しさん:2021/10/24(日) 15:17:46
この仮説は、「朝鮮半島は20世紀まで通貨経済が成立しなかった」現象と「約束という概念や習慣がなかった」現象から導きだした。通貨経済が成り立つ条件は?と突き詰めて考えても、わからなかったが、近代まで通貨経済が成り立たなかった社会とはどんな性質を持っていた?という視点から考えたら、ヒントが掴めた気がする。抽象的な思考ができる発展段階か否かは、ピアジェの発達段階仮説でわかる。人間に発達段階があり、ひとつひとつ段階を踏んで成長するように、社会や体制にも段階があると思う。20世紀に新たに誕生した異なる政体の国家〜北朝鮮・韓国〜で起きた現象を見ていて、自然な経過(手続き)を踏まないで「理想の国家」を作ろうとするとどこかで歪みが起きる?と気づいた。
武田信玄の「大事を成すには『すぐに』ではなく『やがて』」という考え方を成立させるには、「国家の存続」が前提となる。そして国家を作り規模を拡大するには、「契約を守る=法にしたがう=信用」が必要。現代の貨幣経済そのものが「契約遵守」を土台にして成立していると気づけば、契約を守らせようと強制する武力(→アメリカ軍)の存在意義に気づく。そして彼らが契約を守らない国を処罰しようとする動きを批判できなくなる。

529名無しさん:2021/10/25(月) 10:37:03
自民党が海外の資本家から日本を取り戻すにはしがらみがない岸田文雄じゃなきゃできない。
安倍晋三氏や菅義偉氏に対する不信感が国民の間にある。
敗北は、岸田文雄氏も安倍晋三氏の傀儡じゃないか?という疑いが出たもの。
岸田文雄氏は安倍晋三氏の広島での選挙資金問題を明らかにしないと、ツキをうしなった安倍晋三氏とともに自民党が没落してしまう。
麻生太郎氏と組んで安倍晋三斬り捨てをしないと自民党は勝てない。
自民党が勝てなきゃ、中国から流れてきた金を含めて日本の資本はソフトバンクやウォール街に握られる。
2001年小泉純一郎により日本が売られた
米軍が日本の味方についている今は20年前に奪われた日本の資産を買い戻せるチャンス。
自民党を勝たせないと、民主党の時みたいに在日外国人の経済支配が続く。

530名無しさん:2021/10/25(月) 10:49:03
●米メディア「金与正が金正恩殺害」クーデター説に韓国国家情報院反応「事実無根」
10/25(月) 6:44配信
>>国家情報院が突然に提起された北朝鮮内クーデター説に対し、「事実無根」としながら線を引いた。北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が妹の金与正(キム・ヨジョン)朝鮮労働党副部長のクーデターにより命を失い、現在彼の影武者が活動しているという米国の雑誌の主張に反論したものだ。
>>米タブロイド誌「金正恩死んだ」
米タブロイド誌グローブは最新号を通じ「金正恩が5月6日から6月5日の間に秘密クーデターを起こした金与正により殺害された」と伝えた。続けて「6月以降公式席上に現れなかった金委員長が先月9日の北朝鮮政権樹立記念日の9・9節行事に突然登場したがこの時は影武者が出てきたもの」と主張した。メディアは米国防総省関係者の発言まで引用し「9月の政権樹立記念日行事参席者は金正恩でないという事実を顔認証技術を通じ把握した」と報道した。
>>国家情報院「全く事実ではない」
これと関連し国家情報院は24日午後に立場を出し、米国メディアで報道した北朝鮮クーデター説と関連し「全く事実でない」と明らかにした。国家情報院は金委員長の身辺をはじめとする最近の北朝鮮の動向と関連し特異事項はないと把握したという。実際に金委員長が6月以降公開活動をしていなかったというグローブの報道とは違い、金委員長は8月28日の青年節を控えて青年らと会い社会主義思想を強調した後で記念写真も撮影した。これに先立ち7月にもオンラインを中心に「金正恩が脳出血で意識不明」とし「(金委員長のおじの)金平日(キム・ピョンイル)前駐チェコ大使がクーデターを起こした」という内容を盛り込んだ情報誌が出回り、国家情報院は「根拠のないものと判断する」と疑惑を一蹴した。金委員長の「健康不安説」あるいは「死亡説」は昨年から相次いで提起されている。昨年4月には米CNNまで「金正恩が手術を受けた後に危篤に陥ったという説がある」と報道したが、翌月2日にその前日に順川リン酸肥料工場の竣工式に参加した金委員長の姿が公開され危篤説は誤報と判明した。その後しばらくなりを潜めていた身辺異常説は6月から金委員長がやせて血色が良くなった姿で現れると再び定期的に提起されている。これに先立ち先月19日に東京新聞は、北朝鮮政権樹立記念日の際の金委員長は本人ではなく影武者の可能性があると主張した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/eb830354e80a284bf5879d86dc0b23957a9ce991

今になってこれを流したのは、韓国国内にいる親北朝鮮団体、半島統一論者を切り崩す→親米親日優位に世論誘導するためでは。朝鮮半島の伝統から言ってまだ根強い男尊女卑と下剋上を野蛮だと嫌う性質がある。金与正がロシアを味方につけて、北朝鮮内部の朝鮮労働党と親中勢力を粛清したのだが…。事実よりも、「妹が血の繋がった兄を暗殺した」「女が反逆で天下をとった」という報道の方が韓国にいる統一論者が北朝鮮に反感を抱きやすくなる。アメリカは韓国国内の親北朝鮮派排除を狙ってだしたのでは。世論誘導、情報戦争。

531名無しさん:2021/10/25(月) 10:56:53
●「移住したい」香港住民42%、理由は「政治が民主的でない」最多
10/25(月) 7:37配信
【広州=吉岡みゆき】香港中文大アジア太平洋研究所は、9月に香港住民を対象に実施した世論調査の結果を発表した。「機会があれば外国に移住・移民したい」と答えた人は42%で昨年からほぼ横ばいだった。理由として最も多かったのは「政治が民主的でない」だった。今年、中国主導で選挙制度が見直され、選挙に民主派が立候補するのが困難になっていることなどが影響したとみられる。調査は9月16〜25日、18歳以上の716人に対して行われた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f029af6c63139236592e8eefa319833c665e0423
●中ロ、日本取り巻き軍事演習 結束誇示、対米けん制も 津軽、大隅両海峡通過
10/25(月) 7:04配信
【北京、モスクワ時事】中国とロシアの海軍が日本を取り巻く海域で共同実施していた軍事演習と「海上パトロール」が23日、東シナ海東部海域で終了した。中国国防省は「他国の領海に進入しなかった。第三国に向けたものではない」と主張しているが、中ロ両軍の結束を誇示して日米をけん制する狙いがありそうだ。中国国防省の23日の発表によると、中ロ両軍は17日から初の「海上合同パトロール」を実施し、23日昼に終了した。参加したのは軍艦計10隻と艦載ヘリ6機。ロシア極東ウラジオストク沖から出発し、18日に津軽海峡を通過して太平洋を南下。鹿児島県の大隅半島と種子島の間の大隅海峡を通って東シナ海に抜けた。中ロ軍艦がそろって津軽、大隅両海峡を通過するのは初めて。両海峡は中央付近が公海扱いの「国際海峡」で、沿岸から3カイリ(約5.6キロ)以上離れた海域を通れば国際法上の問題はない。中国海軍のフリゲート艦「浜州」は19日に対潜水艦ミサイルの発射訓練も行った。ロシア国防省は23日の発表で、「パトロールの一環として初めて津軽海峡を通過した」と明らかにし、一連の演習の目的は「ロシアと中国の旗を掲げ、アジア太平洋地域の平和と安定を維持し、両国の海洋経済活動を守ることだ」と強調。中国国防省も「中ロ新時代の全面的戦略協力パートナーシップを一層発展させ、双方の共同行動能力を高めるのが目的」などと説明した。中ロ両海軍はウラジオストク沖の日本海で14〜17日に合同軍事演習を実施。ロシア国防省は15日に日本海で米海軍駆逐艦の領海侵犯を阻止したと主張したが、米側は否定した。中国は、米英がオーストラリアの原子力潜水艦取得に協力する安全保障枠組み「AUKUS(オーカス)」に反発している。プーチン大統領は米CNBCテレビのインタビューで、AUKUSは「明らかに地域の安定を損なう。誰かに対抗するためなら良くない」と同調した。ロシア政府系メディアもAUKUS創設で「中ロ軍事演習の切迫性が増している」とする専門家の見方を紹介した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/64dec18cbbb6918a904561811e66ffe0b395c2c7

532名無しさん:2021/10/25(月) 11:22:41
新型コロナはワクチンで抗体カクテルで終わる、と9月に述べていたら、当たったのか収束した。次はイギリスで最近発見されたデルタの変異株が気になるが…。デルタは従来の武漢株よりも感染力が強い→あっという間に全員が空気感染して免疫ができた、だと思う。感染力が強いと一気に感染が広まり、感染者の増加率も高い、だが感染のピークが収まるのも早い。感染力がない方が集団免疫が成立せずだらだらと感染が続く。集団の過半数以上がかかってしまえば集団免疫が成立する→感染者が少なくなる。残酷な言い方だがそれしかやりようがない。というか人類はワクチンができるまでそれでウィルスと共存しながらなんとか生き延びてきた。
時が経てばいつか終わる新型コロナより人間が引き起こす惨事や政治の方が難しい。
今一番必要なのは安保法制。
台湾や中国、韓国はから有事に邦人を引き上げるために必要な法案を作らないとまたアフガニスタンpart2になる。
ハドソン研究所のマクマスター氏が中国は北京オリンピックが終われば動く可能性があると言っていたから、有事に備えた法制度が最優先。
新型コロナは岸田文雄氏が対策を立てていたから、次は有事法制度と通貨戦争。
ロシアが中国から北朝鮮をとり返したから安倍晋三氏は朝鮮半島を支援したい。彼はロシアのシンパだと最近思う。

533名無しさん:2021/10/25(月) 11:39:44
安倍晋三氏が大国インドを日本側に取り込めたのは安倍晋三氏とロシアのお陰だから、彼の展望は正しかったが…。
安倍晋三氏はアメリカ国民が安保に無関心な大統領を選んだ様子を見て、ゆくゆくはインド・イギリス・ロシア・日本の4ヶ国で中国大陸包囲、日本が世界の覇権を握ることを狙っていたのかな、と思う。だがアメリカ軍がアメリカ国民がなんと言おうと世界の覇権から撤退しないと正式に意思表示した。オースティン氏もマティス氏もヘルスケア関連の顧問をしていたから、アメリカ経済を潤す為に新型コロナは起きたようなもんだと思う。
それでも、昨年も今年も日本国民は狼狽えるばかりでワクチンの自国開発の必要性がどんな意味を持つか、全く何も理解していなかった。ただただ怯えるだけで自らリスクをとろうとしなかった日本国民をみていて、日本の独立は無理、牙を抜かれた今の日本人ではアメリカ軍には100年後も勝てないとわかった。
勝てる可能性がある戦争でないなら、国をあげての戦争はしない方がいい。国家のあるべき姿、理想のために覚悟がない一般国民の人生を巻き添えにする、美しく散るなんて単なる無理心中で国民を無駄死にさせるだけだ、とWW2で日本は学んだはずた。

534名無しさん:2021/10/25(月) 11:53:59
安倍晋三氏は戦後のアメリカがもっとも恐れた首相、人物だと思う、と昨年ここで書いた。
彼なら日本の独立(主権回復)もできたかもしれない。
だが肝心の日本国民が日本の主権回復、国際秩序再編成よりも、アメリカの支配のもとでの平和と安定を望んでいる、それに私が気づいたのは昨年の新型コロナに対する日本人の反応がきっかけだった。
野生を忘れた動物に狼になれと言っても無理だ。

535名無しさん:2021/10/25(月) 12:09:53
日本がこれ以上落ちぶれない為には、2012年から2020年まで目指した外交・安保プレゼンスアップによる主権回復より、経済分野でのプレゼンス回復を目指す、経済中心の戦いで勝つことを目指した戦後の吉田茂路線に回帰するしかない。
現に「兵器で戦わず経済で勝つ」作戦で1945年から40年でアメリカに追い付き、1985年までいい線いってた。
これからそれをやるには安倍晋三氏型の政治(政治家主導)から官庁、官僚主導に切り替える、岸田文雄氏の柔らかいリーダーシップが必要だ。

536名無しさん:2021/10/26(火) 08:58:08
●世田谷一家殺人事件 21年めの新展開!警視庁が異例の実名出しで所在を追う「焼き肉店のアルバイト店員」
>>「警察が会いたがってるよ」
9月21日のことだ。都内在住のAさん(60代)のもとに突然、実家に住む姉から一本の電話が入った。翌22日、Aさんは2人の警察官に会った。名刺には「世田谷一家4人強盗殺人事件 捜査担当 警視庁刑事部捜査第一課」と書かれているーー。
【写真あり】現場から約2km離れた祖師ヶ谷大蔵駅前の商店街。ここでHが目撃された
世田谷一家殺人事件。2000年12月30日深夜、世田谷区上祖師谷の一戸建てで、会社員の宮沢みきおさん(当時44)、妻の泰子さん(同41)、長女のにいなちゃん(同8)、長男の礼くん(同6)の4人が殺害され、翌午前に発見された事件だ。
泰子さんやにいなちゃんは死後も滅多刺しにされた形跡があるなど、まれに見る凶悪事件に世間は震撼した。しかも犯人は、殺害後に長時間現場に留まり、アイスクリームを食べ、パソコンを操作するなどの異常行動も確認されている。現場には犯人の指紋、血痕や靴の跡などのほか、トレーナーやバッグなど遺留品も多く、DNAも特定されている。だが、20年が経過しても犯人は逮捕されないままだ。
警察がAさんを訪ねてきたのは、現在40代とみられるHという男性の情報を得るためだった。
「私は当時、世田谷区内で焼き肉店を経営していました。Hはアルバイトとして厨房で働いていました」(Aさん)
警察は、店の常連客からHに関する話を聞いて、連絡してきたという。
「その常連客は、『事件発覚翌日となる2001年の元日に、祖師ヶ谷大蔵の商店街で犬を散歩させていたら、Hが手に包帯を巻いて歩く姿を目撃した』と最近になって警察に告げたそうなんです」(Aさん)
 犯人は、犯行時に手を負傷していたことがわかっている。事件発覚翌日に手に怪我を負っていた “包帯男” には当然、疑いの目が向けられるわけだ。
「Hは当時20代。身長は170cmで中肉中背。無精ひげを生やし、髪は五分刈りで短かった。店には実家から通っていました。BMXという競技用自転車に乗っており、いつも帽子をかぶっていましたね。事件のポスターにある犯人のイメージ写真を見ると、似ているとは思います」(Aさん)
警察はAさんに対して、執拗にHの身体的な特徴や、当時の様子を聞いてきた。さらに、自信たっぷりな様子で、ある “予測” を口にしたという。
「じつは事件の前後に、私は自宅にあった時計や現金を盗まれる空き巣被害にあったんです。被害額は数百万円です。現場には、サッシをバールでこじ開けて侵入した形跡がありました。私を訪ねてきた警察官2人は、その事件にふれ、『世田谷一家の事件と、この空き巣事件は、同一人物の犯行かもしれません』と言ってきたんです。

537名無しさん:2021/10/26(火) 09:01:28
>>思い返せば当時、私はよくアルバイトたちを自宅に呼んで飲み会を開いていました。Hもその一人です。警察は私の家に空き巣に入ったHが、同じように宮沢さん一家にも侵入し、事件を起こしたのではないかと考えているようでした」(Aさん)
 だがAさんは、事件後数年で焼き肉店を閉めたため、Hの履歴書や写真は残っておらず、Hの近況もわからないという。本誌は、Aさんの焼き肉店で働いていたBさんにも話を聞いた。Bさんもバイト仲間のHのことは覚えており、すでに警察官が連絡してきたという。
「私は当時、大学生でした。Hは何かのスポーツをやっていて、シーズンオフになると店で働いていました。穏やかな性格で、いい兄貴といった感じ。事件と結びつくとは考えづらいですけど……」
捜査本部が発表している事件の犯人像は、身長170cm前後で、残されたヒップバッグのベルトの長さから腰回り70〜75cmの痩せ型だ。この点は、Hも当てはまる。Aさんが語る。
「私も事件発生当時は、警察から『怪しい目撃情報はないか』などとしつこく聞かれましたよ。でもHのように、実名を出して聞かれるなんてことはありませんでした」
事実上犯人だと名指しするようなかたちで特定の個人について聞き込みをするなど、あまりに異例のことだ。
「Hを除く当時の従業員には、すでに警察が全員当たっているそうです。Hについて警察はかなり本気なんでしょう」
本誌も、Hの実家があるとされる地域を訪ね歩いたが、それらしい家を発見することはかなわなかった。捜査状況を警視庁に質問すると、次のような返答だった。
「(Hについて捜査しているという)事実があるかないかにかかわらず、回答は差し控えさせていただきます」
事件を長年取材してきた、元毎日新聞社会部警視庁キャップの大坪信剛氏もこの動きに驚いている。
「ここまではっきりした新情報を聞いたのは久しぶりです。この事件は、犯人のDNAがはっきり残っている点が特徴で、警察はこのHという人物さえ見つければ、犯人かどうかはDNA検査で間違いなく確かめられるのです。警察がここまで人数と時間をかけてHを捜査しているということは、Hの行方をいまだにつかめていないということです」
また、殺人事件被害者遺族の会である「宙の会」特別参与で、元警視庁成城警察署署長の土田猛氏は、HのBMXに着目し、こう話す。
「私は、事件の5年後に事件現場の所轄である成城署の署長になりました。現場は、駅から離れており、寒空のなか徒歩移動も考えづらく、かといって車を使った形跡もありませんでした。“自転車” で移動した可能性はありますね」
迷宮入り事件に、ついに一筋の光が差そうとしているのだろうか。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b363ba863fec6d1f5311e1149938b8079b144fa7

538名無しさん:2021/10/26(火) 09:17:59
●公明党が初めて中国批判をした背景 「媚中」に自民党内部から不満、選挙対策の側面も
>>衆院選の投開票日が想定より早まり、にわかに慌ただしさを増す昨今の永田町。各党が選挙対策に取り掛かる中、注目を集めたのは、公明党の選挙公約だった。今月7日、同党の山口那津男代表が記者会見を開いて“衆院選政策集”を発表。その中で、初めて中国の人権問題に対する懸念が明記されたのである。政治部記者が解説する。「公明党といえば、支持母体である創価学会の方針により、中国共産党批判は長らくタブー視されてきました。実際、これまでの選挙公約でも、外交政策は中国・韓国・ロシアなど近隣諸国についてまとめて言及されるのがせいぜいだった」そもそも、学会と中国共産党との蜜月には50年近くの歴史がある。きっかけは、1974年に池田大作氏(現・名誉会長)が2度目の訪中をした際のこと。池田氏はがんに冒されていた周恩来首相に請われて、急遽会談。以来、学会は“日中友好の懸け橋”を自任してきたのだ。「ただ、最近はチベットやウイグルでの民族粛清など看過できない人権問題が続出。日本共産党にまで“毛沢東を一番礼賛していたのは公明党”などと嫌味を言われる始末です。それでも公明党は“池田名誉会長の偉業を批判することに繋がる”と、表立って中国共産党を批判することはできずにいました」(同)
>>ハリボテの対中批判
ところが、公明党の“媚中”には、同じ与党である自民党内部からも批判が出るようになる。学会関係者によれば、「衝撃的だったのは、月刊誌『正論』8月号に掲載された自民党の長尾敬衆院議員による寄稿でした」その内容は、今年6月に閉会した通常国会で“対中非難決議”が採択に至らなかった背景に、反対する公明党の存在があった、と内情を暴露するものだった。「学会内部はこの記事に怒り心頭。大阪にある長尾氏の選挙区では“衆院選の投票用紙には長尾の対抗馬の名前を書け”という指示まで飛んだくらいです」(同)一方、学会幹部の間には、これ以上“媚中批判”が続けば、選挙活動に悪影響が出るという懸念もあった。「そこで公明党は、背に腹は代えられないとばかりに、中国の人権問題に対する牽制を公約に盛り込んだのです。いわば選挙対策であり、池田先生がご健勝であれば、こんなことはあり得なかったことでしょう」(同)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/cef4ca9a8ee634c34e0fb4db4e859d8c0e985c5d

親中・親韓の二階俊博氏に喧嘩を売った岸田文雄氏が首相になったからこそできた「自民党改革」。私が岸田文雄氏に期待していた効果は大陸勢力との別離。岸田文雄氏は「大陸勢力」追い出しで結果を出している。

539名無しさん:2021/10/26(火) 11:37:17
●論理思考力は草野球レベルなのに、私が周囲から「ロジカルですね」とやたら評価されるワケ
>>「あなたは論理的か、感覚的か、どちらだと思いますか」。そう聞くと多くの人は「どちらかといえば論理的」と回答する。しかし、「その根拠はなんですか?」と問いを重ねると答えられない。経営コラムニストの横山信弘さんは「何かを結論付ける前に、いったん立ち止まって考える。そして根拠を探そうとする。そういう思考のクセを身につける必要がある」という――。
※本稿は、横山信弘『絶対達成する人は「言葉の戦闘力」にこだわる』(PHP研究所)の一部を再編集したものです。
>>自分のことを「論理的だ」と感覚的に言う人たち
「横山さんはどうやって、そのように論理的に物事を考えられるようになったんですか」と、尋ねられることがある。私が何かを主張する際、必ずそのための根拠をあらゆる面から集めてきて提示するからかもしれない。たとえば、「やる気が出ないときは、どうすればいいのか」と質問されたら、「やる気を出すためには、やるしかありません」と私は主張する。そのための根拠はこうだ。
手足を動かし、脳の「側坐核」という部位に刺激を与えると「側坐核」が活性化され、神経伝達物質・ドーパミンが分泌される。ドーパミンが分泌されれば、やろうとする気持ちがだんだんと湧き上がってくるものである。つまり、何かをやる前に「やる気」という感情は存在せず、何かをやった後にしか「やる気」という感情は生まれない。だから、やる気を出すためにはやるしかないのである。東京大学の脳科学者、池谷裕二教授の「そもそもやる気という言葉は、やる気のない人間によって創作された虚構である。だから、やる気を出すための方法を考えることほど無駄なことはない」という言葉も添えてこの根拠を説明すれば、誰も反論できないだろう。
何を主張するにしても、「なぜそうなのか?」「なぜそうする必要があるのか?」を考えるクセが私にはある。そのため、客観的に見たら私は論理思考力が高そうに見えるかもしれない。しかし、残念ながらその点における自己評価はとても低い。なぜなら、今でも論理思考力をアップするための講座を受講したり、その手の書籍をずっと読んで勉強しているからだ。しかも情けないことにロジカルシンキング系の書籍を1回読んだだけでは、私はすぐに理解できないことが多い。同僚のコンサルタントに説明してもらわないと、文脈を理解できないこともある。だから、「横山さんってロジカルですね」と言われると強い違和感を覚える。野球選手にたとえれば、草野球のレベルだろう。私がすごく驚かされるのは、自分を「論理的だ」と捉えている人が非常に多いということだ。
>>主張は常に根拠とセットであるべき
私はよくセミナーの冒頭に、「自分は論理的か、感覚的か、どちらだと思いますか」という質問をする。私のセミナーには、だいたい経営者か中間管理職(90%以上が男性)が参加するのだが、その答えの大半は、「どちらかというと論理的」というものだ。私はすかさず、次のような質問を足す。
「その根拠を教えてください」
すると、ほとんどの参加者は答えに窮する。なぜ自分が「どちらかというと論理的だ」と思ったのか。「前田さんは、どうしてご自身を論理的だと思われたのですか」「木村さんはどうですか。どちらかというと論理的と判断された根拠は何でしょう?」――このように質問すると、ほとんどの人は腕を組み、考え始める。おそらく、その根拠はないのだろう。つまりこれは感覚的に自分を論理的だと認識している、ということだ。非常に矛盾した言い分ではないかと思う。
また野球選手でたとえてみよう。「あなたはプロ野球選手になれそうですか?」と質問されて、感覚的に「はい」と答える人はいるだろうか。これまでの実績や客観的な評価を引き合いに出し、「……このような理由で、私はプロ野球選手でもやっていけると思います」と主張するだろう。主張には根拠が必要だ。正しいかどうかは別にして、常に根拠をセットに主張すべきなのだ。にもかかわらず、「なぜ?」と質問されて口を閉ざしてしまうようでは、まったく論理的ではない。

540名無しさん:2021/10/26(火) 11:56:00
>>論理思考力の「思考」というのは、まさに「思考プログラム」のことだ。思考のクセが感覚的だから、自分を「論理的だ」と何となく感覚で表現してしまう。だから矛盾している。
>>なぜ、働き方改革で残業を減らさないといけないか
歯止めの利かない人口減少と、価値観の多様化により、以前にも増して生産性の高い仕事が、どの企業にも求められる時代となった。生産性を高めるには、個人よりも組織マネジメントの精度を上げることだ。マネジャーの力量が成否を決めると言ってもいい。しかし限られた資源で大きな結果を出すには、論理思考力が不可欠だ。ロジカルに物事を考えられないマネジャーに組織運営を任せたら、いつまでたっても不必要な業務はなくならない。解決すべき問題も、積みあがっていくばかりだ。それでは、論理思考力の高いマネジャーを選任すればいいという意見もあるだろう。しかし悲しいかな、総じて日本のマネジャーは論理思考力が低いのだ。なぜ、日本人は論理思考力が低いのか? 学校教育において、ほぼ「答えのある問題」にしか触れてきていないからである。したがって「答えのない問題」を解決するために、筋道を立てて推論し、自分なりの言葉で主張することに多くの日本人は慣れていない。だから社会に出ると「答えのない問題」に直面し、混乱してしまう人が増えるのだ。特に問題解決能力が求められるマネジャーは大変だ。「答えのない問題」しか身の回りに起こらないからだ。たとえば、あなたがマネジャーだとして、部下から「働き方改革の時代だからということで、どうして残業を減らさなくちゃいけないんですか」と質問されたとき、どのように答えるだろう。言葉に詰まったり、以下のように返答したら、まるで論理思考力がないと言える。「そりゃあ、そういうもんだろ」「会社が取り組んでいる方針なんだ。社長が言ってただろう」「俺に聞かれても知るか」
>>思考プログラムは体に馴染むまで繰り返す
それでは、論理思考力を身に付けるにはどうすればいいのだろう。論理思考力を身に付けるには、本を読んだり、研修を受講するだけでは身に付かない。思考プログラムというのは、再三申し上げているが、過去の体験の「インパクト×回数」でできあがっている。したがって、スポーツと同じように体に馴染むまでトレーニングを繰り返すことが大事だ。特に私が重要だと感じているのが「絶対論感(※)」だ。論理に対する感覚と言おうか。論理的かどうかを瞬時に認識するスキルである。私は「ロジカルシンキング」の専門書を執筆できるほどのレベルではないが、その物事が「理に適っているかどうか」ぐらいの判別は瞬時にできる。誰かに何かを主張したいとき、「絶対論感」がある人なら、「主張を裏付ける根拠が必要だし、そのデータも見つけておきたい」とすぐに思いつく。大事なことは、そうしなければ説得力ある話し方にならないと感覚的にわかるかどうか、ということだ。しかし「絶対論感」がない人は、何かを主張したいとき、立ち止まることなく、まず主張する。そして、主張してから「その主張を裏付ける根拠」を探しにいく。「あなたは感覚的か、論理的か」と質問されて「どちらかというと論理的だ」と答えてから、なぜそう主張するのか、その根拠を後付けで考え始めたら、もうその時点で「絶対論感」がないと判断しよう。いつも「根拠ありき」で発言しているのか、それとも「結論ありき」かを自己分析してみるのだ。
※「絶対論感」とは、「絶対音感」からインスパイアされた造語

541名無しさん:2021/10/26(火) 12:01:15
>>思考のクセさえ修正すれば、必ず身に付くスキル
「根拠ありき」の習慣を身に付けるには、何かを結論付ける前に、いったん立ち止まって考える。そして根拠を探そうとするのだ。このプロセスにおいて、因果関係のある根拠が見つからなければ、主張するのを思いとどまるといい。「衝動的にこう思ったが、よく考えてみると、思い込みのようだ。言わなくてよかった」となる。また、「おそらくこうだろうが、データを集めてみないと、そうとは限らないかも」と思い、データを使って分析してみると、「そうか。そうなのか。統計データを見ると、私が主張しようとしていたことが必ずしも正しいとは言えない」と、このように思い直すことができる。論理思考力は「思考のクセ」さえ修正すれば、必ず身に付くスキルだ。感覚的に判断してしまうクセのある人は、衝動をコントロールし、立ち止まる習慣さえ体得すれば問題ない。一方「結論ありき」の態度は、マネジャーとして失格だ。すでに主張した後に「根拠」を探すわけだから、バイアスがかかった根拠を引っ張り出すことになる。このような悪いクセは、早急に直そう。そうでないと説得力のない主張を繰り返すことになる。人が言い訳するときの思考プロセスと同じだ。「結論ありき」の態度だと、相手から信頼を得られない。
>>ただ2つ「全体と部分、部分と部分の関係」を捉える
それでは「絶対論感」があると何がわかるのだろうか。「絶対論感」とは、細かく分析する前の、瞬間的に判断するスキルなので、
①全体と部分の「包含関係」
②部分と部分の「因果関係」
この2つだけだ。
①の「包含関係」とは、物事の全体像を捉え、全体と、全体を構成する部分とが網羅的になっているか(もれなく、重複なくの関係となっているか)である。そして②の「因果関係」とは、部分と部分との関係が飛躍していないか(正しくつながっているか)である。
この2つのことが感覚的に知覚できれば、だいたい事足りる。ロジカルシンキング研修で勉強する事柄のほぼすべてが、この2つの要素の応用だからだ。たとえば、誰かの話やコメントを聞いただけでも、「なんかつじつまが合わない」「そうとは言い切れないのでは?」「それだけではない気がする」「必ずそうなるのかな。偶然では?」「抽象的すぎる」「それは手段であって、目的じゃない」「その順番でいいのかな」という疑問をもつことができる。違和感を覚えることで、考える機会が得られる。考える機会があれば、検証するための行動をとることができる。ここがとても大事なポイントだ。なぜなら検証行動を繰り返すことで、論理思考力が鍛えられるからだ。そしてロジカルシンキング研修などを受講し、理論武装すると、以下のように言語化できるようになってくる。「それは結果であって、原因ではない」「論点の異なるテーマが交じっている」「前提条件が違うから、噛み合わない」「仮説が論点とズレている」「論理が飛躍している」「偶然の必然化だ」……等々。
>>ロジカルな人ほど柔軟である理由
このように訓練によって「絶対論感」が身に付くと、いろいろなメリットがある。説得力のある主張ができる。意思決定する際に迷いがなくなる。仮説の精度を上げて挑戦できるし、失敗しても次に生かすことができる。また、意外にも「絶対論感」をもっている人は「素直」になる。そして「柔軟」にもなる。「結論ありき」ではなく「根拠ありき」という思考プログラムが手に入るからだ。「根拠ありき」の態度であれば、自分が間違っているとわかると訂正する。自分の主張を撤回するのは、誰でも気が引けることだろう。しかし論理思考力が高い人は、論理的でない態度をとり続けることのほうがしっくりこない。だから間違いは間違いだと言って撤回するのだ。しかし論理思考力が低い人は「結論ありき」なので、自分の主張を曲げない。たとえ「つじつまが合わない」「一貫性がない」と指摘されても、都合のいい根拠をもち出して、自分の主張を通そうとする。このような人を、周囲は信頼しないだろう。マネジャーであれば、なおさらだ。グーグルが開発した人工知能(アルファ碁ゼロ)が、囲碁の世界で人間を超えることができたのは、論理的なプログラムが搭載されていたからではない。最初はでたらめに指し手を続けていたAIだが、膨大な失敗体験を通じて学び、囲碁のルールで「どうすれば勝つことができるか」を学習していったからだ。間違っていた自分を素直に認め、アップデートを続ける姿勢は、私たち人間も学ぶべきである。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7df63c49fe594082c9253d696f529927d73a8c52

542名無しさん:2021/10/26(火) 13:08:42
私は霊感が強い巫女なので、閃き、感覚で今の状況で一番いい「答え」がわかる。
だが「霊感の強い私がなんとなくそう思うから」と言っても誰も信じないから(→当たり前なのだが)、理由を探すようになってから、論理的思考というやり方を知った。
霊感があるから答えがわかる、だが「霊感が〜」だけでは人は納得しない、それで説得するためにいろんなことを調べ始めた。
そしたら、自分でも斜め読みにしたことが脳のなかで結びついて閃きとして上がってきただけで、霊感があるわけじゃない、記事を読んだり体験から脳内で自動的に答えを導きだしたのかも、とも思い始めた。
考えれば考えるほど迷う、迷いを消すために調べる、この繰り返し。
いつも「私は間違っていないか?」という問いと不安を抱えていたからここまでこれた。「決して間違っていない→常に私の考えは絶対正しい」と自分の考える正しさに満足して、固執していたらこのレベルにまでこれなかった。
これからは暗記教育より、考える力を伸ばす教育に教育のやり方を変えた方がいい、と私は思っても、その理由をプロのコンサルタントである横山信弘氏のコラムのように理路整然とうまくは説明できない。
問いに同じ解(結論)を出せても、私がアマチュアで、横山信弘氏がプロなのは説得する力、解説する力に歴然とした差があるから。
本当の知識人、プロの技量を知るとだてに専門家じゃないなぁ、と尊敬する。
私は答えが閃きとしてわかるから天才。でも天才はどうしてそうなったのかを他人にうまく解説することができない。だから自分にはできないこと(→解説する)ができる現実の理論家を尊敬する。

543名無しさん:2021/10/26(火) 13:26:44
男尊女卑とかフェミニズムとかいう人の仲間になりたくないから今まで言わなかったが、中学時代の全国模擬試験では偏差値が72だった。
だが父親も母親もギフテッドの概念を知らず、男尊女卑の考え方女に凝り固まっていた。
知能が高かったのに貧しかったから「女に学問は要らない」そう言われて道を断たれた母は私にも同じ道を歩ませようとしたが、幸い父が「後悔しないよう、自分の好きなことをやれ」と大学に行かせてくれた。
私が高市早苗議員に当所反発していたのは、私は彼女と性格が似ているからかもしれない
虐待された子供は第二の自分を作らないよう子供を生まない
おおたわ史絵さんの手記を読んで、感情に蓋をして過去に沈黙していた子供たちが語り始めた、今言わなければ何が問題なのか大人たちは理由がわからないだろうと感じた
皇室では紀子さまによる教育虐待がある
それを日本中のああいう母親をもつ娘たちは気づいていながら、言い出せないでいる
私の母も紀子さまに似た性格と境遇
結婚で階級移動し跡継ぎに執着した
他者より精神的に自立していたのは
自立しなければ辛すぎて生きていけなかったからだ

544名無しさん:2021/10/26(火) 13:34:15
菅義偉氏は裕福な家に生まれて、彼の親は姉たちも大学に行かせてくれた
彼が東京に出たのは秋田が嫌いだからで
彼の父親が帝国大学だったのに
彼が法政大学だったのは彼がそれだけの学力しかなかったから
私の親世代は彼より残酷な貧しい現実を生き抜いたサバイバー
私たちみれば恵まれた現実なのに、首相になった当所田舎と苦学した学生時代を売りにしたから、嫌いになった
加害者なのに被害者ぶる彼をずっと軽蔑していた

545名無しさん:2021/10/26(火) 22:17:56
2001年小泉純一郎氏の登場以降の韓国的な価値観が入ってきて日本がおかしくなってきた。
黒田勝弘氏が著書で「日本が韓国人ぽくなってきた」と警鐘をならしていた。
私もそう思う。
OECD加盟国を対象にした学力テストPIAACでもわかるように、日本の子供は読解力がどんどん下がって来ている。
読解力こそがすべての基本なのに。
教育制度が充実したはずなのに、思考力が低下している現象に気づいて、危機感を抱く大人がいない。
国の根本が腐ってきたのに最先端技術や金にばかり目をとられて、一番の資本は人間であり、教育だと気づいている人がいない。
この国に未来を嘆く理由はわかってもらえるだろう。
日本も2001年以来続けた、人材を使い捨てにする新自由主義を見直さないと、クリスティ・ラガルドが述べた「韓国は集団自殺社会」と同じ状況に向かっている。
近年、論理的な思考力より感情を重視する自民党支持者が増えた気がする。テレビのせいか、小泉純一郎の浪花節政治が原因かはわからないが。
安倍晋三氏は最近以前よりも感情的で気に入らない候補には「反日だ!」と攻撃的に言い出す。その様子が「軍国主義だ!」と言い出す野党みたいで、もう少し冷静になってください…と感じる。
理性重視の岸田文雄氏にならないと、これからも浪花節政治が続く。

546名無しさん:2021/10/26(火) 22:55:31
訂正:PIAAC(成人の能力)でなくPISA(15歳の学習到達度合い)

2013年PIAACで日本は1位だった。
だがPISAの結果の推移を見ると…。
記述式からマークシート的な教育に変えたのも関係あり?
昔のアナログ教育世代の方が地頭がいい、そういう現象をみて、日本は進化しているのではなく退化しているのでは?と気づいた。
政治家やマスコミによる官僚批判をうのみにしすぎて、「政治主導」のスローガンから始まった衆愚政治時代の反省もしたい。
2009年から2012年の民主党は官僚との関係がうまく作れず機能不全になった。
近年、官僚出身の政治家が減っているのは、マスコミは官僚・政治家を仕事以外の部分(私生活)まで暴いたり監視して、いちいち叩きすぎた→有能な人が政治家や官僚になりたがらなくなったからでは?と感じている。

547名無しさん:2021/10/27(水) 09:30:22
●アフガンのIS、最短半年で米攻撃の能力確保も=米国防次官
10/27(水) 0:46配信
[ワシントン 26日 ロイター] - 米情報機関はアフガニスタンの過激派組織「イスラム国(IS)」が最短6カ月で米国に攻撃を仕掛ける能力を確保する可能性があると判断していると、カール米国防次官が26日、議会に対し明らかにした。カール国防次官は「情報機関は現在、ISおよび国際武装組織アルカイダ双方が、米国を含め外部への作戦を展開する意志があると判断しているが、いずれも現時点では実行する能力を持っていない」と指摘。「ISは今後6─12カ月でその能力を確保する可能性がある」とし、アルカイダについては「1─2年」という認識を示した。また、アフガンのイスラム主義組織タリバンがISと効果的に戦う能力があるかどうかは「なお明確でない」とした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c38d6d55d374f971884c9fc764a3925c2addc111

次の世界大戦はアメリカVS中国ではなく、アメリカVSロシア・イスラエルだ。アフガニスタンからアメリカに出ていって欲しくなかった中国はタリバンを支援した。だがタリバンがアフガニスタンを占拠されても、海兵隊とマティス氏はアジアに戦略的な軸を移すため、アフガニスタンからの撤退判断を変えなかった。それに怒ったのがイスラエル。タリバンを放置して中東から去ろうとしたら、イスラエルがISをけしかけてアメリカ軍海兵隊を狙ったテロを起こした。

548名無しさん:2021/10/27(水) 09:32:14
ISは2014年に台頭しシーア派国家イランやシリア、イラクを標的にして中東を地獄にした。2017年トランプ大統領が就任してから、マティス氏とマクマスター氏がイラクとシリアのクルド兵やイラン革命防衛隊と共闘してISの勢力を削いだ。イスラエルの過ちはやり過ぎことだ。中東ヨルダン王室にちょっかいをだしハムザ王子によるアブドラ国王を追放するクーデターを企てさせた→今までイスラエルと親密だったサウジアラビア王室がショックでドン引きした→今までイスラエルとの融和を進めていたスンニ派の国がイスラエルを警戒し始めた。
中国は雑魚、噛ませ犬。真打ちはロシアとイスラエルそして今回はイスラエル側にドイツがついている。アメリカ軍がAUKUSでヨーロッパ大陸を切ったのはロシア中国と敵対しているように見えてロシア中国に内通しているドイツが危険だからだ。新しいアメリカ軍の戦略は世界を巻き込んだ大きな戦争にはせず、地域ごとの小規模な紛争にとどめるでは?大きな軍事同盟ほど加盟国が多い→各国の利害関係が相反して「統一された軍」として足並みを揃えるのが難しい。規模の大きい軍事同盟(NATOや国連軍)より小規模な同盟(AUKUSやQUAD、日米台、日米韓)を多数作り、「戦闘目的」により軍事同盟を使い分ける→戦場別、戦争目的毎に組む相手を変えてアメリカ軍の利益を最大化する→敵・味方を明確に固定せず戦争の目的に合わせて組む陣営を使い分ける。
トランプ大統領とそれに続くバイデン大統領の登場で文字通りVUCAの時代に突入した。自国でワクチン開発した国は、キューバ、台湾、インド、イギリス、中国、ロシア、アメリカ、ドイツ。今回、自国でワクチン開発した国の顔ぶれをみれば「短期間でワクチン開発する科学技術をもつ」は「生物化学兵器戦争を抑止する効果がある」(→20世紀でいう核兵器使用を抑止する為に核兵器開発技術を持つのと同じ意味をもつ)とわかるのでは。20世紀は核兵器の保有が強さの象徴だったが21世紀は違う。「核のブラックマーケット」を作ったパキスタンの核科学者カーン博士の死亡発表は「核兵器万能時代の終焉→市民にも犠牲が出る生物化学兵器に戦争の主軸が移った」の暗喩では。中国がどうなるか様子見をしていたアメリカ軍がロシアに反撃を開始した。パキスタン領空確保はアメリカ軍の戦闘意欲であり、それにびびったイスラエルとロシアは「イランの核兵器」を口実に公に連携開始。日本にはアメリカという選択肢しかない。9月以来アメリカ国防総省はアフガニスタンのタリバンとはIS掃討で協力すると明言している。今回、中国がタリバンへの経済支援を打ち出した→アメリカ軍の中東政策に協力すると打ち出した。CIAポンペオ氏がいたアメリカ国務省と海兵隊マティス氏がいたアメリカ国防総省とでアメリカは暗闘中。日本国内のショボい政争より国を超えた水面下での殴り合いはワクワクする。
国際情勢を見ていると中国では毎週どこかの都市や地域でガス爆発事件が起きている。はじめは、チャイナボカン系の「事故」かと思っていたが、事故にしては今年に入ってからの頻度が多すぎる→中国政府は隠しているが爆発物テロだと私は予測している。安易にイスラム教徒に手を出した習近平のせいで中国大陸は動乱時代に突入した。イスラム教徒は死を恐れない。イギリス、旧ソ連・ロシア、アメリカもイスラムには最後まで勝てなかった。そんな狂戦士相手に中国が勝てるわけがない。

549名無しさん:2021/10/27(水) 10:45:37
アメリカ軍のやり方はシンプル。中国と経済関係が深い中東イスラム教圏から崩した。サウジアラビアやトルコUAEは中国から金を貰っているから中国を攻撃できない。「イスラム教徒としての信仰より経済発展(金)を選ぶ」とサウジアラビアがアメリカにいった→そんなら…とアメリカ軍は水道の元栓(水源)である中国経済を(中国恒大を利用して)潰した→サウジアラビアらイスラム教国家と中国の経済連携を切り離した。「もし中国に金がなくてもアメリカでなく中国の側に立つのか?中国はイスラム教徒を迫害してるのに?」と聞いた上で、「今すぐアメリカ側につけば中東から原油を安定した価格で買い上げてやる」と釣り上げ中国とイスラム教徒を切り離した。相手が欲しがっているものを察してそれを用意してやる→自分の味方につける。原始的だが一番効果的なやり方。「スパイに水責めは有効ではない。私ならタバコ1箱とビール2本で水責めより成果をだせる」とトランプ大統領に進言したマティス氏らしい合理的なやり方。
一番簡単な敵は金で転ぶ相手。どうにもならないのは金でなく信念で動いている相手。アメリカは「信念」で動いている国は敵に回さないよう動いている。中国に経済支配されていたオーストラリアに原潜技術提供をアメリカ軍が決めたのも、オーストラリア政府が腹を括ってチャイナマネーを諦めたから。原潜技術提供とAUKUS結成はアメリカからオーストラリアに対する(チャイナマネーとの別離に対する)ご褒美。それに気づいたカナダがアメリカに近づいてきた。最近台湾海峡をアメリカ軍とカナダ軍の軍艦が一緒になって航行した。カナダは中国系の移民が多く中国からの金に頼っていたが、AUKUS結成で、このままだと不利になると気づいてアメリカ軍にすり寄ってきた。私はAUKUS結成の目的が全くわからず対日包囲網か?とかなり動揺していた。中国が経済支配している国(カナダ、オーストラリア、NZ)にこっちに来たら今までのふらつきには目を瞑り、新たにWASPで作るサプライチェーンに入れてやるから中国を捨ててアメリカ側に来い、と勧誘する為では。
マティス氏の発言にある「人を殺すのに憎しみは必要ない。戦争はビジネスだ」を地でいく作戦。私も感情より理性重視のマティス型人間だからこのやり方に賛成だが、トランプ大統領や安倍晋三氏は感情重視の人間だから、この割りきった合理的なやり方に反発するかも。度々バイキングに襲われ揉まれたイギリスは昔から「戦争と恋愛で勝つためには手段を選ばない」がモットーの国。大陸で安穏と暮らしたドイツ人が、数百年もフランスと喧嘩し続けてきた「野蛮な紳士イギリス」に勝てないのは当然。ドイツは律儀というか頭が硬い。
カーレース業界では「勝ちたければフィン人ドライバーを雇え」という言葉があるという。経験則でしかないが「戦闘向き遺伝子」は必ずあると思う。今の中国共産党指導部(漢民族)は戦闘向きじゃない。建国当所はイギリスや北欧から、20世紀初頭には中国や日本から冒険家タイプの人ばかりが集まったアメリカは「戦闘向き遺伝子」の宝庫。商船船長の父と諜報員の母を持つマティス氏を見ていると、考え方はフィンランドのマンネルヘイム大統領+リュティ大統領、動きがユーティライネン兄弟+シモ・ヘイヘだと思う。自分への反乱が怖くてことごとく有能な人を粛清した習近平がかなう相手じゃない。

550名無しさん:2021/10/27(水) 12:23:28
なぜ東欧のユダヤ人(アシュケナージ:ハザール王国の子孫)がヨーロッパやロシアで迫害されたのか、ぴんときていなかったが、北欧の民にイギリスやフランスが侵略された歴史をみて元、モンゴル帝国が原因では?と思い付いた。今のロシアやウクライナはモンゴル帝国(元)に恭順した現地人が支配階層となり国家にした。ハザール王国はイスラム教とキリスト教の勢力が対立した時、イスラム教とキリスト教どちらにも染まらず間を取って二つの宗教の大元ユダヤに改宗した。アフガニスタンにいるハザル人が「元の置き土産」と書かれていたのをみて、元が中央アジアから出発して世界の大半を手にいれた時ついてあるいていたのはハザール人→ハザールの庇護者だった強大な「元朝・モンゴル帝国」の力が衰退した時、かつての恨みを報復された?元朝に服従したロシアや東欧では、元朝と並び支配者だったのがハザール人(アシュケナージ)への恨み辛みがあったのでは、それが疫病が流行ったり経済の形態が替わった時に恨みとしてユダヤ人に向け爆発したのは歴史の必然では、と気づいた。ハザール人(アシュケナージ)は元朝(強い側)についた、だがそれがロシアや東欧、西欧で恨みを買ったのでは。
何も悪いことはしていないのに、優秀だから、少数派だからという理由でいつも大衆から八つ当たりされる、迫害のターゲットになる、というユダヤ側の主張も信じている。だが現在イスラエルがしていること、同盟国アメリカの権威を利用してイスラム教国にケンカを売る様子をみて、彼らは数百年も前からこういうこと(→強力な庇護者の威力をかさにきて弱者を苛める)ばかりしてきたんじゃないか?と疑い始めた。そうしたらユダヤ人は本当に純粋に歴史的に無実なのか、わからなくなってきた。
世界的な学者を沢山出しているユダヤ人の頭脳の優秀さや人類への貢献は現実として認めている。だがシオニストユダヤ人には関わりたくない。ラーム・エマニュエル氏(次期駐日アメリカ大使)はシオニストだから国務長官を勤めて1971年〜2021年まで続いた中国共産党とアメリカの共存体制を築いたキッシンジャー氏とも関わりがあるだろう。そのキッシンジャー氏の師匠がライシャワー駐日大使だった。1960年代は日米安保闘争で日本がゴタゴタしていた。1961年ケネディ大統領が当選した後彼に抜擢されてライシャワー氏が赴任。今までは軍と距離があった国務省(アメリカ大使館)が米軍に接近するきっかけとなった人物がライシャワー駐日大使。1963年11月JFケネディ大統領が暗殺された後、1964年3月日本で大使が日本の青年に刺される「ライシャワー大使襲撃事件」が起きた。そして1965年アメリカの仲介で日韓基本条約が締結され日本と韓国の国交成立。2015年3月5日駐韓アメリカ大使リッパート氏が韓国人キム・ギジョンに刺された後、2015年12月28日アメリカの仲介で日韓慰安婦合意締結。全くの偶然かもしれないが…。ラーム・エマニュエル氏の赴任で、大陸勢力と海洋勢力とですみわけが成立しつつある外交関係がゴチャゴチャになって、無理矢理どっかとくっつけられなきゃいいが…と不安。韓国はユダヤ人の経済植民地→ユダヤ人が日本へ無理難題を押し付けてきそうで嫌だ。

551名無しさん:2021/10/27(水) 15:47:19
●北朝鮮に核を売った男、「核開発の父」カーン博士が行った取引の内幕が明らかに
10/22(金) 19:43配信
<コロナで死去したパキスタンのカーン博士は国内では英雄だったが、北朝鮮の核武装を闇のネットワークから支援していた>パキスタンの「核開発の父」と呼ばれたアブドル・カディル・カーン博士が10月10日、首都イスラマバードの病院で新型コロナウイルス感染症のため死去した。85歳だった。カーンはパキスタンをイスラム教国圏初の核保有国に導き、国民的英雄と称賛された。しかし国際的には、北朝鮮やイラン、リビアといった「ならず者国家」に核技術を提供した危険人物と見なされていた。南カリフォルニア大学・米中研究所シニアフェローのマイク・チノイは、カーンの活動を子細に追い続けてきた。彼の2008年の著書『メルトダウン──北朝鮮・核危機の内幕』(邦訳・本の泉社)から、カーンと北朝鮮の関係に迫った核心部分を抜粋で紹介する。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e2d9bb3de3ee17c60e8cb62367c1c7dda0cbfa34
●テロ封じ込めへタリバンと連携も 米軍トップら会見 2021/9/2 07:55
黒瀬 悦成国際米州アジア
ttps://www.sankei.com/article/20210902-33PXYBDYDNO4XKWX3SVTVZKWE4/
●イラン核、シリアを協議 ロシア・イスラエル首脳会談
10/22(金) 19:28配信
【モスクワ時事】ロシアのプーチン大統領とイスラエルのベネット首相が22日、ロシア南部ソチで会談し、イラン核問題やシリア情勢を議論した。6月のベネット氏の就任後、両首脳の会談は初めて。プーチン氏は会談冒頭、ベネット氏の訪ロを歓迎し「地域情勢に関し、あなたと意見交換することは興味深く有益だ」と強調。ロシアが深く関与するシリア情勢に関し「われわれはシリアの国家再建と強化のために努力している」と語った。ベネット氏は「シリア情勢やイランの核開発を阻止するために今日行われている努力について議論したい」と応じた。プーチン氏はイスラエルにとって「非常に親密かつ真の友人」とも語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ab34d9e8fa1393a0930898b0872606875c7721b8
●バーレーンも排出ゼロ目標 60年まで、温室効果ガス
10/25(月) 6:42配信
【カイロ共同】中東バーレーン政府は24日、同国の温室効果ガス排出量を2060年までに実質ゼロにすることを目指すと表明した。国営通信が伝えた。バーレーンは主要産油国を中心に構成する湾岸協力会議(GCC)の加盟国。GCC加盟国のアラブ首長国連邦(UAE)が今月上旬、排出量を50年までに実質ゼロにする計画を発表。GCCの盟主サウジアラビアも23日、60年までに排出量を実質ゼロとする目標を表明した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/73ce7e52154b802fb5297c23aac0301ac6de8c38

552名無しさん:2021/10/27(水) 19:21:44
1961年:ライシャワー駐日アメリカ大使が日本に赴任
1963年:ケネディ大統領がテキサス州で暗殺される
1964年:ライシャワー駐日アメリカ大使が襲撃される
1965年:日韓基本条約締結→日本と韓国の国交が樹立された
1966年:ライシャワー駐日大使が離任
1968年:創価学会の池田大作氏が中国共産党との関係改善、日中友好を唱え始める
1971年:共和党ニクソン大統領によりキッシンジャー氏が国務長官に任命された
※キッシンジャー氏はライシャワー氏の弟子
→キッシンジャー氏が極秘で中国を訪問し周恩来首相に会う
アメリカの中国への接近計画を何も知らなかった日本政府は日本を飛び越えた米中外交に仰天した
※ライシャワーの実兄は戦時中国民党の空爆に巻き込まれて死去→国民党を率いた蒋介石は台湾に渡り中華民国を建国していた
1972年:キッシンジャー国務長官・周恩来首相の外交に驚いた日本が電撃的に中国共産党が率いる中華人民共和国と国交回復
沖縄がアメリカから日本に返還され本土復帰
共和党ニクソン大統領が中国を訪問して毛沢東主席と会談ピンポン外交開始

「だから何?」と言われたら、自分でもきちんと関係を繋げられず因果関係の仮説が出来ていないので何も言えないのだが…
日本とアメリカと中華人民共和国と中華民国(台湾)と大韓民国と北朝鮮の外交関係が大きく変わるとき、アジアの勢力図が変わるときには、ドイツ系アメリカ人のライシャワー氏、彼の弟子でドイツ系のユダヤ人キッシンジャー氏が外交に関わっている

・創価学会は親中(中国共産党支持)→中国主導での朝鮮半島統一支持
・統一協会は親ロシア(中国共産党毛沢東とソ連は喧嘩していた)→ロシア主導での朝鮮半島統一支持

553名無しさん:2021/10/27(水) 19:40:57
●米国の台湾シフト鮮明 国連参加支持、対中包囲網と同時進行
10/27(水) 12:14配信
【ワシントン=渡辺浩生】ブリンケン米国務長官は26日、台湾の国連組織への参加を支持するとした声明を発表した。声明は国連が中国の加盟と台湾の脱退を決議してから今月25日で50年を迎えた節目を踏まえ、この間の民主主義の成熟化や新型コロナウイルスの防疫の成功例などから、「台湾の排除は国連と関連機関の重要な活動を弱らせる」と強調。他の国連加盟国にも同調を呼びかけた。米国務省は22日には台湾外交部(外務省に相当)と台湾の国連や他の国際機関参加拡大に向けた高官協議をオンラインで開催。先立つ21日にはバイデン大統領が、台湾を防衛する責任があると明言するなど〝台湾シフト〟を鮮明にする。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9baff48f4cf4e3718f0434333526fe09f23b69e8
●皇太子の暗殺チームの標的に サウジ情報機関元幹部
10/27(水) 15:04配信
【AFP=時事】サウジアラビア情報機関の元幹部が24日、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子(Crown Prince Mohammed bin Salman)に暗殺チームを差し向けられたと明らかにした。サウジ情報機関の元幹部で欧米諸国との仲介役を務めていたサード・アルジャブリ(Saad Aljabri)氏は米CBSの報道番組「60ミニッツ(60 Minutes)」で、ムハンマド皇太子が2017年に王室の権力を掌握した後、暗殺チームが亡命先のカナダに派遣されたと主張した。アルジャブリ氏は、中東の情報機関に勤める友人から反体制派ジャーナリストの故ジャマル・カショギ(Jamal Khashoggi)氏と同じ運命をたどる恐れがあるして、「カナダのサウジ公館には近づくな。総領事館にも大使館にも行ってはいけない。(暗殺の)最重要ターゲットにされている」と警告されたと語った。カショギ氏は2018年にトルコ・イスタンブールのサウジ総領事館を訪れた後、サウジ政府とつながりのある集団に殺害されたとみられている。アルジャブリ氏によると、暗殺チームは2018年10月にカナダ入りしたが、税関職員に虚偽申告し、不審物を所持していることが発覚して強制送還された。AFPはアルジャブリ氏の主張を独自に検証できておらず、カナダ外務省に取材を試みたが回答は得られていない。しかしカナダ当局者は60ミニッツに対し「外国の関係者がカナダ在住者を脅迫しようとした案件を把握している」として、「(こうした脅迫は)決して容認できない」と述べた。アルジャブリ氏が2019年に提出した訴状によると、暗殺チームは捜査当局に「タイガー部隊(Tiger Squad)」と呼ばれる集団のメンバーで構成されていた。タイガー部隊はムハンマド皇太子が設置した影の暗殺者集団で、「超法規的殺人やレイプ、拷問」を専門としているという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ce20042468f4e0f6e63e352a2920869c24e7914b
●米安保補佐官「米韓の対北措置、観点が異なる可能性も」
10/27(水) 12:09配信
>>ジェイク・サリバン米国家安保補佐官は「米韓間の対北接近法において、観点が異なる可能性がある」として、微妙な余韻を残した。サリバン補佐官は26日(現地時間)の会見で “米国は終戦宣言をどれほど真剣に考慮しているのか”という主旨の質問に対し「米韓間の論議について公開的に言及したくない」として慎重な態度をみせた。また「最近の米韓北核首席代表の協議は、非常に生産的で建設的であった」と評価した。ただ「我々(米韓)は、それぞれによる措置のための正確な順序・時期・条件に関しては、多少異なる観点をもっているかもしれない」と明らかにした。これは「米国はこれまで “北朝鮮を対話のテーブルに復帰されるための韓国の対北人道的支援の構想”には肯定的な立場を維持してきたという点で、ムン・ジェイン(文在寅)大統領が国連総会で提案した終戦宣言に対して慎重論を固持しているのではないか」という解釈が可能だということである。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7d569286278deb4c75565e700f71db1b1c85bea6

554名無しさん:2021/10/28(木) 12:22:34
●フィンランド、サンタの国の空の死闘
2015年12月7日
ttps://repmart.jp/blog/history/talvisota/
私の考える理想の強さとはフィンランド、カタール。アメリカ・ソ連・中国のような軍事力・経済力を背景にただひたすら押すだけ、力任せで言うことをきかせるような強さではなく、フィンランドやカタール、台湾のようなしなやかで巧妙な強さ。フィンランド冬戦争の時、人口370万人のフィンランドが1億7000万人のソ連の侵略を退けた。冬戦争も継続戦争も正式には負けた、領土を取られたじゃないか、フィンランドはソ連に負けたんじゃないか?と言われたら、その通りだと認める。だが私の解釈では彼らは「『手段』である戦争には負けたが、『目的』を果たすことで、100年後をみるとフィンランドはソ連に勝った」。「手段」と「目的」の違いがわかるなら、フィンランドの勝利が理解できるはず。属国になれと脅して侵略してきたソ連に領土をきり取られたが、同じくソ連に侵略されたバルト3国みたいにソビエト連邦の一員にはされなかったし、フィンランド国民が一番守りたかったもの「議会制民主主義」と「資本主義」を守った。
戦争で派手に負けたあと長期的にじわじわ勝ちにいく、フィンランドと同じ作戦を吉田茂はやった。WW2で勝者だったソ連は日本から武力で北方領土を奪い、60万人の日本軍兵士を違法にシベリアへ連れ去り強制労働をさせた。60万人の抑留者のうち1割、6万人の日本人捕虜を死なせたが、ソ連は正式には謝罪も賠償もしていない。これだけ見れば日本は惨めでやられっぱなしだ。だが今のロシアをみてほしい。ロシアは日本から領土を強奪した大国で紛れもなく軍事的には強国だが、ロシア国民の生活水準は?国家予算を支える柱となる産業は天然資源の輸出、サイバー攻撃による身代金要求など非合法で世間に顔向けできないブラックなビジネスか民間軍事会社と傭兵の輸出。同じく軍事大国のアメリカのように娯楽産業や医療技術、アカデミー(学術研究産業)が発達している訳でもない。日本を蹂躙したソ連(ロシア)は現在、幸せだろうか。経済的繁栄を基準に幸せをはかるのに反対する人もいるだろう。ならばその国から脱出して(母国を捨てて)違う国へ移民したい人の割合で幸福度をはかるのでは、どうだろうか。
安倍晋三氏や高市早苗氏の「美しく・強く・成長する国へ」スローガンはかっこいいし、人間の生き方として私は個人的に憧れるし支持している。だが吉田茂氏や現在は福田康夫氏の路線「しなやかに・しぶとく・生き永らえる国へ」が集団(国家)の生き方としては正解かもしれない、最近そう思う時がある。

555名無しさん:2021/10/28(木) 12:23:45
中東の中では欧米に価値観が近いカタールも、フィンランドみたいなピンチをチャンスに変えるタイプの国。2017年5月に大国サウジアラビアにいきなり国交断絶を言い渡された。サウジアラビアはバーレーンやUAEエジプトを巻き込んでカタールを同じイスラム教なのに仲間はずれにした。地図を見ればわかるが、サウジアラビアの面積に比べてカタールは極小。サウジアラビアが東京ドームならカタールは東京ドーム内にある野球ボールぐらいの大きさ。だがカタールは知恵があり他国からの信頼や人望があった。サウジアラビアよりも外交がはるかに巧みで上手だった。アメリカはカタールにある米軍基地にF22を配備しても、サウジアラビアにはF22を売らない。いくら金があってもサウジアラビアを信頼できないから。サウジアラビアからの嫌がらせ(国交断絶)を逆手にとって、カタールは石油の価格維持組合OPECから脱退した。世界で有数の資源輸出国カタールが生産調整で価格維持してきたOPECから脱退してしまった→OPEC縛りのない産油国(カタール)は資源を好きなだけ輸出できる→市場に出回る原油の量が増えて以前より原油単価が下がる→ロシアと組んでOPECに換わる原油生産調整組合(OPECプラス)を作ったサウジアラビアもとうとうねをあげた→2021年1月サウジアラビアは正式にカタール側へ和平の申し入れをした(カタール完勝)
サウジアラビア・ムハンマド皇太子がやった「2017年カタール断交」は、かつてレアアース対日禁輸措置を発動して自滅した中国と同じ過ち。
フィンランド、カタール、これらの国の戦いかたや歴史をみると国にとって本当の財産は人材〜ピンチをチャンスに変えることができる人、危機に際して固定観念にとらわれず柔軟に対応できる人〜だとわかるはず。人材が育ってから自国にとどまってくれるかどうかが国の運命を変える。
そういう点で自由な発想をしたり事実に忠実であろうという科学者タイプの人が変人扱いされ、社会に居場所がない、自由に意見を言いにくく萎縮してしまう雰囲気がある現在の韓国は反面教師になる国。韓国人は瞬発力や応用力など才能があるのに、朱子学的な精神風土に才能を潰されている。
岸田文雄氏が「こども庁」の案を次期国会にあげる予定だという記事をみて期待している。
急がば回れ。100年後に勝つため短期的な負けを気にしない面の皮の厚さ(強さ)が必要だ。
フィンランド軍で私が好きなエピソードは…。敵軍が敗走して置いてった兵器を片っ端から直して自分達フィンランド側の装備にした。ソ連軍は銃が足りなかったが、フィンランドは政府から軍のバッジとドッグタグ(遺体確認用タグ)しか装備を与えられず何もかも足りなかった状態からスタートした(銃がないどころのレベルじゃない)。名将シーラスヴォは予備役で小学校の校長先生だった。開発したアメリカ本国では動きが鈍いと嫌われた戦闘機バッファローを自由自在に乗りこなして、ソ連相手にキルレシオ1対10まで持っていった。物資がないフィンランド軍の兵士はニコニコしてソ連軍食料配布の列に並んでシレッとスープなど食料を貰ってた。ソ連という超大国が持つ人口・物資・軍事技術など越えられない壁(ハンディ)を前に戦意喪失するのではなく、知恵で乗り越えようとしたくましさをみると勇気を貰える国。アメリカが撤退した後、南下してきた中国を撃退して中越戦争で勝ったベトナムみたいな国。
私個人がフィンランド、イラン、キューバ、ベトナムみたいな振り回されながらも生き残るスキマ国家を好きなのは、自分が権威・王者として君臨する立場より挑戦者でいたい性格だからかもしれない。

556名無しさん:2021/10/28(木) 13:26:59
※コメント552の誤り訂正
・以下の項目は誤り
1971年:共和党ニクソン大統領によりキッシンジャー氏が国務長官に任命された
→キッシンジャー氏が国務長官だったのは1973年〜1974年。

※ヘンリー・キッシンジャー氏の経歴
・第56代アメリカ合衆国国務長官
在任期間1973年9月22日 - 1977年1月20日
大統領:リチャード・ニクソン・ジェラルド・フォード
・第8代国家安全保障問題担当大統領補佐官
在任期間1969年1月20日 - 1975年11月3日
大統領リチャード・ニクソン・ジェラルド・フォード
「1969年1月20日から1974年8月9日まで大統領を務めたニクソン大統領」と、「2017年1月20日から2021年1月20日まで大統領を務めたトランプ大統領」とがなんとなく似ていた気がするのは私だけだろうか
中国やソ連の勢力を伸ばす→大陸勢力を利用してアメリカの同盟国日本を牽制しようとするところが似ていた気がする
1971年、ニクソン大統領が「来年中国に行く」と発表して第一次ニクソンショックが起きた
2018年6月シンガポールで、2019年2月ベトナムで、トランプ大統領が北朝鮮金正恩と正式に会談した
1971年にキッシンジャー体制(→資本主義も共産主義も思想や体制に関係なく資本が自由に移動する)グローバリズムの時代が始まった
東西を分けていたベルリンの壁が崩れ、ソ連が崩壊して東西陣営のイデオロギーによるすみわけの時代は終わり「境界」はすべて消失した
大陸勢力と海洋勢力の垣根が無くなった1992年から30年がたち…
これから起きるのは1971年以降起きたことの逆では?
国境を撤去して完全なグローバリズムをやってみたら先進国の内側から不満が高まり内戦の確率が上がった

557名無しさん:2021/10/28(木) 16:25:28
フィンランドのエイノ・イルマリ・ユーティライネン(パイロットの方)は1914年2月21日生誕〜1999年2月21日死去。「誕生日と命日が同じ」。弾丸が雨あられと降ってくる中でも被弾しなかった強運(?)な人って不思議な現象に付きまとわれてる…と感じた。カバラ数秘をかじってみてから、どうでもいいようなこと数字が気になって仕方がない。
パキスタンの核科学者カーン博士が亡くなったのが2021年10月10日。10月10日といえば体育の日…1964年東京オリンピックの開会式のあった日だと思い出して、調べたら、(北朝鮮に核兵器を提供した)カーン博士の命日10月10日は、1945年に朝鮮労働党が結成された日、中国国民党と中国共産党が双十協定を締結した日であり、1951年アメリカで相互安全保障法が成立、1963年部分的核実験停止条約が発効した日だった。「アメリカ」「日本」「核兵器」「北朝鮮」「中国共産党(東側)」と「中国国民党:台湾(西側)」にも関係ある日だった。
1974年ニクソン大統領が任期途中で退任した日(8月9日)は、1945年に長崎に原爆が投下されてから29年たった日だった。こういう「偶然の一致」現象を見るたびにどこかでシナリオを書いている存在(神様?)がいるのかもと思う。
カーン博士はパキスタンの人にとっては国を代表する英雄。だが北朝鮮に核を提供したというカーン博士の記事をみて複雑な心境になり、2019年7月に亡くなったIAEA事務局長天野之弥氏のことを思い出した。イランの核兵器技術者がモサドに暗殺された事件が数年前に起きたあと、カーン氏も85歳で病死。世界は核の軍事利用を減らす方に動いているのかも。
2021年キッシンジャー氏が外交関係誌で「バイデン大統領は台湾防衛を明言せず曖昧なままにしておけ」と提案していたが、ハリー・ハリス元太平洋軍司令官(前駐韓米国大使)は「バイデン大統領とアメリカ政府は台湾防衛を明言せよ、アメリカの意志や姿勢をはっきりさせた方がアジア地域の平和と安定に繋がる」と述べていた。アメリカは外交関係者と国防関係者とでこんなに(地域の安定や平和に対する)手段・考え方が違うのか、文官と軍人とで発言が違う…と興味深く見ていた。そして先日バイデン大統領が「台湾防衛」を明言した。バイデン大統領が、国務省を仕切るシオニスト(キッシンジャー派)でなく、ハリー・ハリス元太平洋軍司令官ら国防関係者の意見の方を採用してくれて安心した。「アメリカ軍は中国大陸と台湾、どっちの味方にもつかない」と立場を曖昧にして判断を保留していたら、今が侵攻するチャンスだと大陸勢力が台湾に攻撃しやすくなっただろう。朝鮮戦争、中国大陸から台湾への攻撃など「アジアが不安定な時」の状況を見るとアメリカがどちらの側にも立たないと態度を保留した時、軍事力による現状変更を良しとする大陸勢力が勘違いして出てくる。彼らの歴史を見れば、前もって「台湾には触るな」(=中国大陸勢力が先に台湾に手を出さない限りアメリカも中国には侵攻しない)と「台湾防衛」を明言した方が有事になる確率は下がる。
中東はアジアの逆。指示されたり干渉されることを徹底的に嫌うのがイスラム教徒。「〜をするな」と老婆心から警告すると、逆に怒ってますます過激、攻撃的になる。韓国・北朝鮮・中国には「〜を侵略するな」と言った方がいい。反骨精神の塊のようなイスラム教徒と違い、中華勢力は長いものには巻かれろの事大主義だから明確に命令され警告され、ぶっ叩かれると引っ込む。だがイスラム教徒とベトナムにはこの上から圧力をかけるやり方は厳禁。
WW2後、日本に勝ってからも中国の内戦がおさまらない→国民党と共産党の不和に呆れたアメリカが中国から手をひいた→中国共産党に負けた蒋介石が1949年12月大陸から台湾に逃げた。台湾の蒋介石をアメリカが見捨てたのは彼が好戦的過ぎたのも一因だと知ると、スターリン・金正恩が組んで起こした朝鮮戦争といい、アメリカって(自分から戦争起こす場合もあるけど)、たまたま居合わせたというだけで巻き込まれた戦争もある?と思う。

558名無しさん:2021/10/28(木) 17:03:21
●紙幣から紐解く、韓国が過去に囚われ終わった話を掘り返すDNA
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/93b39261df47b6586ace75a5a49f16235eb91d60?page=1

先日、韓国のコラムニストファンドビルダーさんが「なぜ朝鮮の王朝は朱子学を官学として採用してしまったのか→朱子学を採用したせいで技術者や科学者を軽視する風潮が広まり朝鮮半島の発展は停滞した」とコラムで嘆いていたが…。「朱子学がそこに住む人の民族性に合っていた」としか言いようがない。
日本では徳川幕府が朱子学を推奨・官学にしただけでなく、1790年寛政異学の禁(朱子学以外の学問を禁止にした)を発令しても、(体制側に秩序を乱すと危険視された)陽明学の考え方は完全には消せなかった→草の根レベルで生きのこって受け継がれた。お上がなにかを禁止したり絶滅させようと望んでも、民が自ら進んで決めたことじゃないと完全にはならない、上からの圧力だけではうまく行かない。それが日本の民族性。アメリカと似てボトムアップなところが残っている。
アメリカは民意で宗教右派(キリスト教原理主義福音派)の政権が誕生しても、彼らがあまりに潔癖になり過ぎると、それに反発して同じキリスト教徒の中から反原理主義を唱える穏健派や世俗派が出てくる。主義・主張・思想が右か左かどちらかに偏りすぎると、それに反発して中間に戻そうとする勢力が自然に発生する。バランスを取ろうとする力、自浄作用が「組織の内側にあるかないか」が国家が自力でやっていけるか否か、独立を維持できるかどうかの鍵では。
異論を敵と見なして徹底的に排除する傾向が高まる(特定の思想で集団統一する)ほど集団の団結は強まり一体感が高まる。だが団結の強さの副作用として集団内から異論を唱える力や自浄能力が下がる。
自浄作用が下がると、集団の過半数が判断を間違って進んでいても誰もそれに気づかず、また誤りに気づいた個人が(同調圧力が強いせいで)言い出しにくい雰囲気になる→自力で方向転換できない集団になる。
思想統一すると集団の団結力はアップするが自浄能力が消える→かつての大日本帝国時代の日本みたいに、内側からはどうにもできないから外側から「介入」してもらうしかない。(外から介入されないと止まれないから慣性のまま暴走する)トランプ大統領時代の共和党と習近平体制はそのまま戦前の日本みたいに感じた。

559名無しさん:2021/10/29(金) 12:46:57
「20年前と今とでは(日本で)韓国に対する世論が全く違う」という記事をみて、天国に居るだろう黒澤明監督に報告したくなった。黒澤明監督が最後にかいた映画の脚本が「雨上がる」。その映画の付録に黒澤明氏がかいた製作ノート、思い付いたことを書き留めたノートの映像がついていたのだが、戦後の日本の苦悩そのものだった。「弱者を助けると恨まれる」「助けると相手のプライドを傷つけてしまう」「助けられた相手は面子を潰されたと感じて恨んでくる」。多分黒澤明監督も朝鮮半島出身の人を支援したり育てたのだろう。その後日本で成功した韓国系の人に恨まれたのだと思う。製作ノートからは、悪意なくよかれと思ってしたことが逆にとられたり誤解されたことへの戸惑いや葛藤が伝わってきた。困っていたら相手が誰であれ助ける、身分に関わらず人間はみな同じく魂をもつ(一寸の虫にも五分の魂)というのが日本的な性善説。それで生きてきた民主主義的パーソナリティの黒澤明監督は、権威主義的なパーソナリティ、大陸特有の差別や序列意識、面子に対する考え方の違い、日本と善悪の考え方が違いすぎて戸惑ったのでは。中国や韓国の経済成長に伴い芸能界では大陸勢力が伸長してきた、それと共に自分の日本的な考え方や行動が正しいのか、黒澤明監督は苦悩したと思う。「性善説」では相手が困っていたら助けるのが人間としての生まれつきのつとめ、だが朝鮮半島の人を助けると「俺を助けたことで優越感を感じているんだろう?」「自分の優越感の為に俺のプライドを傷つけた」と恨まれてしまう→困ってる人を助けるべきか助けないべきか迷う。劣等感の強い人を支援すれば自分が逆恨みされる、でも助けないと見捨ててしまったと自分の良心が痛む。どうすれば良いんだ?という黒澤明監督の「強者ゆえの葛藤」が伝わってきて私まで苦しかった。
LOC(統制の所在)が内側にある日本と、外側にある中国や朝鮮半島とは全く思考が違う。アジア地域の仲間だという地域のくくりで価値観が同じだと考えると苦しむ。黒澤明監督が西部劇の神様と言われたジョン・フォード監督の作品の価値観に心酔したように、日本の価値観はアメリカに近い。アイルランド系アメリカ人ジョン・フォード監督の描く映画の価値観に心酔したように黒澤明監督。その黒澤明監督の描く世界観に影響されてクリント・イーストウッド監督が生まれ、黒澤明監督の世界観は今現在クリント・イーストウッド監督に受け継がれている。映画を見ていると言葉や時代を超えて、何を善とするか、何を悪とするか、何を守ろうとしているか、価値観が全部わかる。「強い悪への反骨と弱者への慈悲」はジョンフォード監督→黒澤明監督→クリント・イーストウッド監督へと受け継がれている。愛国を掲げる反米の保守には怒られるかもしれないが、精神世界を見ていると、古きよき日本の真髄を継承したのはアメリカ軍であり、古きよきアメリカ軍人の精神性を継承したのは戦後の日本の政治家と自衛隊だと思う。
アメリカの考え方はわかるし賛同できる部分がある。だが韓国や一部の宗教の原理主義者の「相手の罪を許さず忘れない→自分にはなんの過失もない=自分こそが正義=自分達こそが神に選ばれた特別な人間であり他の人の上にたつように生まれついた=相手が自分より上にいて自分を助けるのは自分に対する優越感からだ」という特殊な考え方は理解できない。というか、頭でわかっても共感はしたくない。恨みと劣等感の文化、ニーチェが「ルサンチマン」「奴隷の道徳」といった劣等感にいちいち付き合っていると、こちらまで平衡感覚がおかしくなってしまう。黒澤明監督は劣等感の強いマウンティング思考な人たち(韓国やユダヤ)に責められて「自分がおかしいのだろうか?」と悩んだだろうと思う。だが21世紀も20年たち、おかしいのは勝手に劣等感を抱いて逆恨みして敵対視してくる側だ、と判明した。良かった、本当に良かった。

560名無しさん:2021/10/29(金) 13:38:48
ジョン・フォード監督の作品を見ていると、悪人とされている人達にもきちんと言い分や考え方があり良心があるというメッセージ、白黒ではないグレーの領域、人間讃歌がある。
ジョン・フォード監督『三悪人』という白黒のサイレント映画やジェームズ・エドワード・グラント監督『拳銃無宿』では悪党にも悪党なりに人情や善良さがあり、彼らなりの思いや悩み、矜持があると描写していた。
黒澤明監督の『七人の侍』から私が感じたのは、農民の上に君臨する侍には侍側の気持ちや損得感情があり、侍に年貢をおさめる農民には農民側の事情がある、どちらも完璧な善でも悪でもない、弱者の農民が完全な善な訳でも、強者の侍が絶対悪な訳でもない、ただ生きている限り食うか食われれかだから命がけで戦わないと死を待つしかない、死ぬのを待つぐらいならなにかできることをやって足掻いてみよう、命に善悪や貴賤はないというメッセージ。
LOC(統制の所在)の視点黒澤明監督の『七人の侍』を見れば、内側に基準があるポジティブな自己責任型のLOC(自力で何とかする)と外側に基準があるネガティブな他者依存型のLOC(運命には逆らえない)をうまく組み合わせた、中庸な考え方の作品だった。馬賊の侵略は防ぎきれない(→運命には逆らえない)という諦めと絶望から始まって、どうせ殺されるなら少しでも抵抗しよう(武士を雇って運命に逆らってみよう)という希望が生まれ、武士を連れてきてからも武士と農民とで溝があり団結して村を守るまでひと悶着あった、村を守る過程で武士も村人も仲間を失い、お互いに立場の違いを超えて理解を深め始めた姿が、戦後の日本社会と重なった。
敗戦で大東亜共栄圏建設という目的を失い個人がバラバラになった日本が、次は敵を倒すためでなく、仲間を守るために団結した→ニッポン株式会社と言われるまでに復興した、この実際の歴史と黒澤明監督の『7人の侍』が重なった。
アメリカの西部劇と70年代までの日本の時代劇は価値観がにている。敵として戦ったのに。
日本とアメリカはきちんと話し合えば根本的な価値観は似ているからすみわけできた。
すみわけできないのは共産主義のソ連だったのに、日本は敵を間違った。

561名無しさん:2021/10/29(金) 19:15:00
これからの人に必要なのは、思想に善悪をつけずフラットに事象を観察する技術を養うこと、先入観にとらわれず思考する技術を養うこと、思考と感情のバランスをとることだと思う。
中国習近平が不動産税を導入するという記事にはやっぱり習近平は絶対悪だ、みたいなコメントがつくが…。不動産税がきっかけで手元にあるうち不要な不動産を手放す人が増える→市場に不動産の供給量が増える→より手頃な価格でよりたくさんの人が希望をかなえられる→人々の不満が収まり結果的に社会不安が減るなるなら、近代国家の目標である「最大多数の最大幸福」に繋がるのでは。国の成り立ちや正統性を表す「王朝」とは別に、国民が税金を出しあって政府をつくる目的は、限りある資源でできるだけ多くの人が幸せになるよう再配分する、必要な場所に必要なものが渡るよう調整して一定の資源から得られる利益を最大限にする、幸福を増やすことだったのでは?と思う。
「再配分政策」を唱えると、コミュニスト、共産主義者か?!と批判されるが…。自然状態で不介入のまま・市場主義経済で様子見してみたら世界中の資本主義国家で、ジニ係数が「いつ革命が起きてもおかしくない、争乱や内戦の危険にさらされる」状態(0.4以上)になった現在の中国みたいになるだろう。民主主義国家では格差が開き「中流」が居なくなると国家による管理と統制を望む共産主義者や、その正反対、国家による一切の介入を拒む無政府主義者が票を伸ばす社会的な下地が整う。
市場は買い手(需要)と売り手(供給)のニーズのバランスをとる「神の見えざる手」という調節機能をもつ→政府が余計な介入をせず自然のなり行きに任せるのがいい、市場がもつ機能を信じた方がいいという主張は理解できるし賛同もする。だがアダム・スミスの『道徳感情論』も見て欲しい。
資本主義、市場経済では資本が大きい人が有利。自由主義だから何でもありを許すと、極端に言えば「ダンピング」みたいなトラブルも起きる。
例:資本の大きさを力に不動産を買い占める→家をほしい人は実際には沢山いるのに、買い占めた資本家が販売価格を高値に設定→家が欲しい100人のうち一部の金持ち10人しか不動産を買えず→価格が高すぎて買えなかった90人は不満を抱く。販売元が買い手が買える価格帯より上に価格設定する→買い手もつかず不動産は放置される→家を求める国民は多数いて実際に不動産も相応にあるのに、行き渡らないという状況へ→買い手(入居希望者)も売り手(不動産所有者)も損失が増すばかり。これが今の中国で起きている社会的な問題。不動産ラッシュでマンションを立てたものの、それを買う入居者が思ったより居なくて、中国では数千万の空き部屋があるという記事をみた。買い手(需要)があると思って沢山の家・マンションを立てたものの価格が高かったから買い手がつかず塩漬けになった→家・部屋は供給量が増えてあまっているのに、住む部屋がなくて困っている人は減らず、不動産業者は見込んでいた家賃収入がないから建設業者に代金を払えない→いろんな企業が不渡りで連鎖倒産→国家的な不況に突入。これが中国で起きていること。

562名無しさん:2021/10/29(金) 19:21:41
「世界的に、特に西側の先進国では政府による所得の再分配機能強化が求められている?」と気づいたのは、昨年のBLM暴動やアメリカ大統領選挙、民主党の大統領候補者選びがきっかけだった。私自身はお金に興味がないのもあって、格差問題(他人が自分よりお金持ち)には全く関心がなく、嫉妬心がないから欧米や世界で起きている雰囲気の変化に気づかなかった。2020年11月民主党の大統領が勝つ前から、アメリカの大富豪たちが「富裕層への課税率を上げろ」「自分達富裕層からもっと税金を取れ」と発言している記事をしょっちゅうみかけていて、「なんで金持ちが自分達から税をとれっていいだしたんだ?頭がおかしくなったのか?」と不思議だった。だが民主党の大統領候補を選ぶ段階で、反共・自由主義の旗手アメリカ大統領には似つかわしくない感じのサンダース議員がかなり人を集めていたのを見て、かなりびびった。そして富裕層が「自分達に課税しろ」と先を争って言い出した原因に気づいた。
アメリカを始め、西側先進国は格差の拡大に対する不満がつのり争乱寸前寸前だった。グローバル経済と格差拡大、移民に向けられた怒り、それがヨーロッパ各地で右派政党が票を伸ばし、イギリスのEU離脱に繋がり、フランスの黄色いベスト運動の原動力となった。富裕層に対する怒りは、新型コロナでの鬱憤もかさなり、権利意識が強いフランスだけに見られる特殊な現象ではなくなって世界中に燃え広がっていた。移民に仕事を取られたと感じる人々が増え社会の中に憎悪や敵意が充満し始めていた。アメリカの富裕層は市民の不満や不穏な雰囲気を肌で感じ取っていたから民主党支持に動いたのでは?本来なら彼らは自由民主主義市場経済をモットーにする共和党を支持するはず。というか実際に2017年にトランプ大統領が共和党大統領になるまで富豪たちは共和党を支持していた。「政府による再分配促進・福祉政策重視の大きな政府→民主党」「政府はなるべく民間に介入しない、自由な市場主義・治安維持と外交のみの小さな政府→共和党」。高税率高福祉は民主党、低税率福祉ゼロ(自助努力)は共和党支持者と、方針がわかれていて、富豪たちグローバルビジネスの関係者は「低税率低福祉」の共和党を支持していた。
自分でも結論がまとまらず、もどかしい。今回の「社会主義的な政策を採用する」という世界的なブームは、このままだと世界大戦になるとアメリカが判断したから。1929年世界恐慌が起きたあと、日本は高橋是清が積極的に財政出動していち早く不況から脱出した。だがアメリカ(共和党フーバー大統領)は政府が不介入で市場に任せて様子見をした。今回のバイデン大統領のような社会主義的な政策や積極的な財政出動を採用することなく、フーバー大統領は「神の見えざる手」(市場)の力を信じて不況と格差を自然にゆだねた(放置)→第二次世界大戦に発展した。この教訓から学び、第三次世界大戦が勃発するのを防ぐために、市場経済&民主主義を採用している西側先進国の国民(富裕層ではない中流から下流の多数派)をなだめる作戦をアメリカが音頭をとってやり始めたのか?と最近気づいた。バイデン大統領が西側先進国と協力して租税回避地域の穴をふさぎ、かつてのルーズベルト大統領みたいな積極的な財政出動を始めたのは、世界大戦を避けるためでは?バイデン大統領が「mRNAワクチンの特許使用料徴収を一時停止する」と発表したとき、「バイデンは共産主義者だ」と罵倒されていた。
だがあれはアメリカが中国やロシアに対抗してワクチン外交をするため、ファイザーからの寄付(アメリカ政府へのワクチン寄付)を期待しての方便だった。トランプ大統領は在任中COVAXから脱退→アメリカはワクチン外交を行わないと表明していた。もしトランプ大統領が当選していたら、今のように西側先進国が租税回避地潰しに協力してくれたり、軍事同盟でアメリカ側についてくれる可能性は低かったと思う。あのままだったら確実に世界大戦になっていただろうし、世界大戦になれば今は人口能力MAX中国にアメリカに勝てる、世界の覇権を取れる「米中の力関係逆転」のチャンスがあった。

563名無しさん:2021/10/29(金) 19:35:05
政府の正式な情報分析技官でも国際政治学者でもない、アマチュア(素人)の私が言うことだから眉唾で疑われて当然だが、バイデン大統領には相当優秀なブレーンがついていて、そのブレーンはアメリカを含めた世界的な大規模戦争になるのを必死で避けようとしている…と感じる。世界大戦を起こしたかった勢力は、戦争で儲かるグローバルビジネスの関係者とアメリカによる一極支配の終焉と国際社会の多極化(ウエストファリア体制への移行)を望み現在のアメリカの椅子を狙っていた人々だろう。軍事力や経済力を使えば世界の覇権逆転のチャンスがあった国〜例えばロシア・中国・ドイツ・イギリス・インド・イラン・トルコ・イスラエル…そしてもしかしたら日本〜が世界大戦を覚悟していた。彼らはWW2以降固まった基軸通貨US$によるアメリカ支配の構図を書き換えるべく、世界に混乱をもたらすトランプ大統領再選を望んでいた。
いまだに腑に落ちない、解けていない疑問が沢山ある。2020年12月12日、イギリスの作家ジョン・ル・カレが亡くなった。彼はMI6にいたイギリス人だったのに彼の息子によって死後アイルランドに国籍が移された。ジョン・ル・カレが生きている間に国籍を変更しなかった理由、いや、死後にあえて国籍を変更した理由が気になる。トランプ大統領やロシア、イスラエルの諜報機関が関係ありそう。2018年3月イギリスにいたロシア人ダブルスパイ「セルゲイ・スクリパリ」が旧ソ連の化学兵器「ノビチョク」で暗殺(未遂)されてから、アメリカのトランプ大統領は明らかに様子がおかしくなった。

世界大戦が起きてアメリカによる「法の支配」が終わって困るのは、現在社会的な地位が高い人、安定した境遇にある人、保有資産が多い人、だろう。でも日本の中ではなぜか戦争を避けようとしているバイデン大統領の方が非難されてトランプ大統領支持者がけっこういるのが不思議でならない。私のように始めから資産もなく失うものが何もない「無敵な人」ほど、戦争になっても被害がない。はじめから何もないから失うものが何もない。家族がある人、資産がある人、まだやることがあり生きたい人ほど、戦争を避けようとしている岸田文雄氏とバイデン大統領を支持した方がいいと思うのだが…。正直もう私は戦争になってもならなくてもどちらでもいい。

564名無しさん:2021/10/30(土) 07:31:51
資本主義・市場経済は民主主義と相性が悪い。
貧富の格差が発生するのに、投票権は全員同じ。
だから民主主義ほど貧しい人が有利になる。
資本主義・市場経済を一番安定させたいなら、民主主義以前の王朝政治、北朝鮮のような専制独裁君主政体が一番「安定」する。
民主主義の一人一票の平等な投票権と資本主義の結果生まれる自然な格差は、相性が最悪。
富裕層と貧困層を仲間割れしないよう説得したり、宥めたりするために政治家がいる。
韓国の大統領候補者の掲げた公約はルサンチマンだと批判するコメントを見たが…
不誠実な政治家は問題の根本的な改革に取り組むことなく、民衆のルサンチマンを外側か内側に敵をつくってそらす。
トランプ大統領はアメリカ国民のルサンチマンをイスラム批判に向けていた。
中国習近平は国民の中国共産党へのルサンチマンをアメリカや日本や台湾に向けていた。
敵ではない相手を敵にしたり、わざと「敵」をつくって罵倒する、内側をまとめようとする政治家が頼もしいと持て囃されるのは国民自身に不満がたまっていることの現れ
大きさ戦争が近いと世界同時にこうなる

565名無しさん:2021/10/30(土) 08:50:53
●米国防総省、極超音速滑空体ブースターロケット実験に成功=海軍
10/30(土) 6:21配信
[ワシントン 29日 ロイター] - 米海軍は、極超音速(ハイパーソニック)滑空体に動力を供給するブースターロケットの実験に成功したと発表した。実験は国防総省がユタ州で28日に行った。海軍の戦略システムプログラムのディレクター、ジョニー・ウルフ海軍中将は「極超音速ミサイルの飛行試験に向け、予定通り進んでいる」と述べた。ブースターロケットと極超音速兵器を組み合わせた飛行試験は2022年秋までに実施される予定。21日にアラスカ州で行われた実験は、ブースターの不具合で失敗に終わった。また、米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長は27日、ブルームバーグテレビとのインタビューで、中国による極超音速兵器の発射実験が今夏に行われたことを米当局者として初めて認め、「非常に懸念している」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1e2bcc4bdabba47f775c162289e94fae7075e12c
台湾で米特殊部隊の活動認めた蔡総統の“覚悟” ●米有力紙「有事は目前」 日本の衆院選でもっと議論すべきではないか
10/29(金) 16:56配信
>>台湾の蔡英文総統は28日に放送された米CNNとのインタビューで、米軍特殊部隊が台湾の陸上部隊を訓練していることを認めた。在台米軍は1979年の米台断交に伴い撤退した。その後、米軍の台湾での活動は「公然の秘密」とされてきた。CNNによると、米軍の活動を認めた総統は蔡氏が初めてという。米有力紙には「台湾有事は目前」とする寄稿文も掲載されるなど、事態は緊迫しつつある。「(中国の軍事的脅威は)日に日に(増している)」「(台湾の米軍は)考えられているほど(人数は)多くはない」「米国から広範囲の協力を受けている」「長い関係を考えれば、われわれは米国とともにいるし、議会や政権だけでなく米国民の支援があることを信じている」蔡氏は番組でこう語った。米軍の活動については、米国が台湾関係法に沿って続ける「自衛力維持の支援」の範囲内との見方を示した。ジョー・バイデン米大統領は21日の対話集会で、司会者から「米国は台湾を守るつもりか」と質問され、「その通りだ。私たちはそうする責任がある」と発言した。後に政府高官が「政策変更」を否定したが、蔡氏は「異なる解釈がある」とした。中国の軍事的威圧は露骨だ。今年すでに軍用機延べ約680機を台湾の防空識別圏(ADIZ)に進入させている。台湾国防部は、中国軍の武装ヘリコプターと輸送ヘリコプターが26日、台湾南西のADIZに進入したと発表した。同種ヘリ進入が確認されたのは初という。中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報(英語版)は、「(ヘリ投入で上陸作戦に)より多くの戦術的選択肢を提供できる」「(台湾南西の空域を)人民解放軍が掌握している」との軍事専門家の見解を紹介した。こうしたなか、米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は28日、「中国が差し迫った軍事的脅威であり、有事は近いかもしれない」「衝突および敗北する可能性を避けるには、米国は中国抑止に向け直ちに行動を起こさなければならない」と提言する、元国防次官補代理の寄稿文を掲載した。「台湾有事」は「沖縄有事」「日本有事」に直結する。日本の衆院選でも、もっと議論をすべきではないか。中国事情に詳しい評論家の石平氏は「中国軍は今月初め、延べ150機もの戦闘機や爆撃機を台湾のADIZに進入させた。その後、米台が協力関係をアピールしたことで、中国側の動きは抑えられた。中国は現在、どう動くか考えているのではないか。日本も有事には米国と協力して台湾を守る姿勢を表明しなければならない。弱気な姿勢では中国を増長させる」と語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4e59de245fbbf71741e8a3fe2dbc55100503b0ef

566名無しさん:2021/10/30(土) 09:17:17
●1日40万人感染していたインド、首都では抗体保有率97%に
10/29(金) 18:50配信
【ニューデリー=小峰翔】インドの首都ニューデリーで、新型コロナウイルスの抗体保有率が97%に上ったことが地元当局の調査でわかった。新規感染も激減しており、集団免疫に近い状態を獲得した可能性がある。感染を防ぐのに必要な抗体量がいつまで維持できるのかや、新たな変異型に効果があるかは不明だ。調査は9〜10月、デリー首都圏政府が2万8000人を対象に実施。1月の前回調査では約56%だったが、8か月で急上昇した。首都圏政府のサティエンダラ・ジェーン保健相は、「大部分は感染で、残りはワクチン接種によるものだ」との見解を示した。集団免疫を獲得したかどうかは、「専門家が判断する」とした。インドは4〜5月、感染拡大第2波に見舞われた。ピーク時の1日の新規感染者数は全国で40万人、首都では2万8000人に上り、首都圏政府はロックダウンを実施した。ロックダウン解除後もワクチン接種とマスク着用などの感染予防策は不十分だったが、7月以降は連日、首都の新規感染者が100人を下回っており、「集団免疫でしか説明がつかない」との見方も出ている。インドでは11月に大祭「ディワリ」が開かれる。再び感染拡大を招く恐れもあり、当局はマスク着用などを呼びかけている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2fb5bdde856657ecbba3b2defc48adc9f5d996f8

近代化して順調に来ていた日本がおかしくなったのは、日露戦争の講和条件に怒った大衆が暴動を起こした「日比谷焼き打ち」からではないか?という仮説をたててている。現在でも一部のインテリや富裕階層は「大衆がもつ力」を軽視しすぎだ。マスコミの大衆煽動が原因で始まった日比谷焼き打ちを以降も、マスコミの大衆煽動に手を焼いた政府はとうとう検閲を開始した→大本営発表体制へ
日本で大衆煽動が始まったのはロシア革命が起こりソ連になったあたり
新渡戸稲造は「共産主義者は社会にとって危険だが、今もっと危険なのは主戦派、強硬派の軍部だ」と言っていた。右派も左派も自分の考えを絶対善だと考えたり、純粋に信じこめば信じこむほど過激さや危険度がます。
歴史的にみれば、間違っても面子に拘りやめたり引き返さない・立ち止まらない、妥協と折衷を嫌う、信仰の揺るがない狂信者が社会にとっては一番害をなしている。民主主義とは人と人の意見を擦り合わせて間をとる妥協と折衷が付きもの。戦争を避ける目的の妥協や譲歩を「弱腰だ」「ひよった」と強面に非難する人ほど民主主義を嫌う。トランプ政権で首席補佐官を勤めたJFケリー大将が「南北戦争は、南軍と北軍、どちらも妥協しなかったから起きた悲惨な戦争だ」と発言した時、人権派の民主党議員に「奴隷制度に妥協なんてあるか!」と噛みつかれていたが…。アメリカの軍人は民主主義の目的(ことの善悪を決めるというより、軍事衝突など双方の損失を少なくするためにある)を理解している。

567名無しさん:2021/10/30(土) 09:32:04
何がなんでも戦争がダメな訳ではなく、戦争をして得られるメリットが損失より多ければ賛成。
薬と同じで効能・効果があれば副作用もある。
資本主義の「効能」は技術革新をもたらし経済成長に繋がること「副作用」は所得格差が発生する→多数派の貧しい人が富裕層に嫉妬したり恨みを抱いて革命する危険が生まれること
資本主義・市場経済を採用していた江戸時代から、米の価格が上がりすぎると大衆が商家を襲う「打ち壊し」騒動があった
革命は昨日今日始まった現象じゃない
金があっても見せびらかさない、富があるように見せない→ルクセンブルクの知恵。ルクセンブルクの知恵は金持ちが自分達の身を守るために編み出した護身術。帝王学のように先祖代々受け継がれたもの

568名無しさん:2021/10/30(土) 11:57:58
最近すごくイライラするのは、日本の投資家はアメリカの投資家・富豪よりバカだとわかったから。慰安婦合意締結後の時みたい。慰安婦合意を破ると韓国側に損が出るだけ、日本には得しかない合意だと私はすぐ合意のカラクリに気づいたが、しばらくそれに気づかず安倍晋三氏や岸田文雄氏を批判していた人がいて、どこまでバカなんだ?とかなりイライラした。あのときと似ている。バイデン大統領や岸田文雄首相が打ち出した社会主義的な所得再分配政策は既存の社会体制を守るため。バイデン大統領や岸田文雄氏を社会主義的だ、共産主義者だと批判するのは投資家や有識者が多いが、今は世界大戦になるかならないかの瀬戸際にある。大衆を宥め社会から戦争に向かう攻撃性や戦意をそぐ為にはそれらの政策で大衆のご機嫌とりをするしかない。大衆のつもり積もった破壊欲求や怒りを第三次世界大戦勃発という戦闘に向けるか、国内の金持ちから金をもらい再分配にむけるか、政策はどちらかしかない。戦争になれば貧困層が階層移動や逆転のチャンスを得られる。一方、今持てる側にいる富裕階層は戦争になり、万が一体制や政府が変われば、WW2後の資産家のように今ある資産をすべて失う可能性がある。
私の母方祖父は小作農だったがアメリカGHQのやった農地改革で自作農になれた。以前800年続くという武士の家系の人と話したことがあるが、戦後、アメリカのお陰で先祖代々所有していた土地を失った、ひどい目にあったと憤慨していた。その人は父親が旧陸軍の将校で公職追放にあったとかアメリカに恨みを抱いていた。戦争になって損をするのは富裕階層。世界大戦になっても、日本やアメリカ側が勝てば今より財産を増やせると楽観的なのかもしれないが、今はWW1時代と違い戦争に勝っても賠償金を貰えるどころか、下手をすると敗戦地域への人道支援や戦後の復興資金を請求される。戦争賠償金をとれたWW1と違い、帝国主義が終わったWW2以降、戦争すると利益が増えるどころか、紛争地域の復興や治安維持に責任がある分、必要経費が嵩むようになった。キリスト教福音派や共和党内の対イラン強硬派やトランプ大統領がイランと正面戦争を望んでも、アメリカ軍高官が最終的にはイランとの正面戦争を避けたのは「戦争に見あった利益」がでないから。戦争にかかる経費と戦争して得られる利益とを天秤にかけたとき、黒字にならない、ビジネスにならないからイランと正面戦争しなかった。

569名無しさん:2021/10/30(土) 11:59:28
ビジネスとして成り立つかどうかで戦争するのか?!と怒る人には、戦争がビジネスとして成り立つか計算せず義憤に駆られて始めたアフガニスタン戦争〜アメリカ本土にテロをされたという怒りで全面戦争を始めた〜で、アメリカは20年どんなに無駄金と人材を浪費させられたか、アメリカ軍人もアフガニスタン民間人もお互いに無駄に傷ついた事実をどう解釈するのか、正当化できるのか聞いてみたい。どんなに金と労力をつぎ込んでも自分達がしていることは侵略と解釈されるし、アフガニスタン住民から感謝されることもないと気づいたアメリカ軍はアフガニスタンを捨てた。今のアフガニスタンの混乱ぶりや窮状を見るとアメリカがいかに「善良な侵略者」だったかわかるのでは。
バイデン大統領や岸田文雄氏がやろうとしていることは戦争の抑止→現在の階級の維持。彼らの政策で長期的には一番助かる、我が身が安泰になる富裕層はアメリカ政府や日本の長期的な視点や政策の意図に気づいておらず、目先の損失に目をとられて批判してばかり。それがたまらなくおかしくてアメリカ軍やバイデン政権の真意に気づかない自称富裕層の彼らを侮蔑したり嘲笑したくなる。社会主義的な政策をとらないと戦争になる、戦争になった後、今以上に豊かになれるかどうか保証はないのにそれでも今持てる側なのにどうしても戦争したいのか?と。私は革命思想がある冒険家気質の人間で、タナトス、破壊欲求が強い人間だから、万が一戦争になったらなったでそれなりに楽しめる気もする。昨日まで続いたパックスアメリカーナ(WW2体制)が続いて欲しければ岸田文雄氏を支持すれば間違いない。アメリカ軍の助けや指示なしで自力で中国やロシアを追い返す自信がある、彼らと戦争したいなら野党を支持するか、岸田文雄氏に不支持を示せばいい。

570名無しさん:2021/10/31(日) 08:31:25
●何事にも動じない。“肝が据わってる人”と“ただのスルーな人”の違い【DJあおいの「働く人を応援します!」】
>>胆が据わっている人”にあって、“ただのスルーな人”にないものは『自信と責任感』
胆が据わっている人は、感情的になっている人の感情を言語化して処理できる人です。
ただのスルーな人は、感情的になっている人の感情をただ拒否しているだけの人です。
胆が据わっている人は、トラブルがあったときに冷静に状況判断して動ける人です。
ただのスルーな人は、トラブルがあったときに我関せずで何もしない人です。
胆が据わっている人は、周りとの調和を考慮した行動をとります。
ただのスルーな人は、自分さえ良ければいいという考えの元で行動をとります。
胆が据わっている人は、土壇場なときほど実力を発揮します。
ただのスルーな人は、土壇場になると責任を放棄して逃げ出します。
胆が据わっている人は、めんどくさい仕事を当たり前のようにこなすことができます。
ただのスルーな人は、めんどくさい仕事は違う誰かにスルーします。
胆が据わっている人は、焦らずに行動することが最高速度だということを知っているので動じないように見えます。
ただのスルーな人は、早々に諦めることによって
動じないように見えるだけです。
胆が据わっている人は、誰かに悪口を言われても笑って許せる余裕があります。
ただのスルーな人は、誰かに悪口を言われたら傷ついてしまうのでスルースキルで防御しているだけです。
胆が据わっている人は、勝負の場に立てる勇気を持っている人です。
ただのスルーな人は、勝負の場から逃げる能力が高い人です。
“胆が据わっている人”は、効率的にできる方法を考えますが“ただのスルーな人”は、やらないための上手な言い訳を考えます。
“胆が据わっている人”にあって、“ただのスルーな人”にないものは、『自信と責任感』。
スルー癖がついてしまうと楽な方へ逃げるスキルばかりが磨かれ、その代償として、自信と責任感が失われていきます。
一度逃げたトラブルは、姿を変えて先回りしてくるのが世の常。それは、いつかは倒さなければ先に進めないようにできているんです。逃げることも兵法のひとつですが、それは次に勝つために逃げるという選択を取っているだけです。逃げれば逃げるほど、選択肢がなくなっていき
袋小路に追い詰められてしまいます。スルースキルも生きていく上で必要な能力ですが、それだけでは生きてはいけないんですよ。
ttps://townwork.net/magazine/serial/c_djaoi/41590/
困難なことや面倒なことでも、いつかは向き合わないと自信と責任感は養われていきませんからね。

571名無しさん:2021/10/31(日) 11:38:02
●器の大きい人と小さい人の違い【DJあおいの「働く人を応援します!」】
>>器の大きさは気持ちの余裕
器の小さい人は、自分より小さな人を見ていますが、
器の大きい人は、自分より大きな人を見ています。
器の小さい人は、強く見られたい人ですが、
器の大きい人は、強くなりたい人です。
器の小さい人は、同じ価値観を求めてきますが、器の大きい人は、違う価値観を許すことができます。
器の小さい人は、他人のコンプレックスを笑いますが、
器の大きい人は、自分のコンプレックスを笑い話にします。
器の小さい人は、感情の起伏が激しいですが、
器の大きい人は、いつも感情が穏やかです。
器の小さい人は、ギリギリにならないとやらないタイプですが、
器の大きい人は、いつも時間に余裕をもってやるタイプです。
器の小さい人は、無計画に散財してしまうタイプですが、
器の大きい人は、計画的に節約ができるタイプです。
器の小さい人は、努力もしないで諦めることもできませんが、
器の大きい人は、しっかりと努力したことなら、スッキリと諦めることができます。
器の小さい人は、その場にいない人の悪口を言いますが、
器の大きい人は、その場にいない人を褒めます。
器の小さい人は、人が見ていないところでの妥協癖がひどいですが、
器の大きい人は、人が見ていないところでこそ努力を惜しみません。
器の小さい人は、自分に自信がないのにプライドは高いですが、
器の大きい人は、自分に自信があるのでプライドにこだわりません。
器の小さい人は、本気を出して失敗するのが怖くて本気を出せませんが、
器の大きい人は、失敗を恐れないので本気で努力することができます。
器の小さい人は、他人の不幸に同情はできても他人の幸せは祝福できませんが、
器の大きい人は、他人の不幸に同情でき、他人の幸せも祝福できます。
器の小さい人は、見栄を張りますが、
器の大きい人は、身の丈を知っています。
器の小さい人は、自信のない自分を自信過剰で隠しますが、
器の大きい人は、自信のある自分を謙虚で隠します。
器の大きさは、気持ちの余裕の有無で決まります。等身大の自分より少しだけ小さな自分を演じていれば、必然的に気持ちの余裕が生じるものです。器の大きい人は、その印象よりもずっとずっと大きな人なんですよ。
ttps://townwork.net/magazine/serial/c_djaoi/25224/

572名無しさん:2021/10/31(日) 11:47:55
●本番に強い人、弱い人【DJあおいの「働く人を応援します!」】
>>本番に出る力が自分の実力
実力以上のものを出そうとする人は、本番に弱いです。
実力を出せればいいと思う人は、本番に強いです。
頭で考えてしまう人は、本番に弱いです。
感覚でやろうとする人は、本番に強いです。
神経質な人は、本番に弱いです。
わりと大雑把な人は、本番に強いです。
嫌な仕事は他人に回すタイプは、本番に弱いです。
自分の仕事はきっちり自分でやるタイプは、本番に強いです。
群れるタイプは、本番に弱いです。
ひとりでも平気なタイプは、本番に強いです。
やれば出来ると思ってる人は、本番に弱いです。
やらなきゃ出来ないと思ってる人は、本番に強いです。
普段よく人の悪口を言っている人は、本番に弱いです。
普段そういう人に悪口を言われている人は、本番に強いです。
周りの評価を気にしている人は、本番に弱いです。
評価なんて他人が勝手に決めればいいと思っている人は、本番に強いです。
自信を原動力にしている人は、本番に弱いです。
好奇心を原動力にしている人は、本番に強いです。
成功することを目的にする人は、本番に弱いです。
後悔しないことを目的にする人は、本番に強いです。
以上、本番に強い人と弱い人の違いでした。
本番に出る力だけが自分の実力なんだぜ。
ttps://townwork.net/magazine/serial/c_djaoi/17778/

私が総裁選挙中、他の陣営に親中だと非難されていた河野太郎氏を、彼は危機管理の専門家として防衛大臣に適任だと資質を高く評価していたのは、彼は本番に強い人だから。あれは付け焼き刃の虚勢じゃない。のみこみが早く頭の回転も早いし、いざとなれば鉄火場に立てる強さがある。だが首相になるには突出した天才過ぎるから堅実で丁寧な段取りができる仲間、たくさんの人のサポートが必要。

573名無しさん:2021/10/31(日) 11:54:26
本番に弱い性格の人が菅義偉首相、小泉進次郎、岸田文雄氏だった。
本番に強い性格の人は麻生太郎氏、安倍晋三氏、河野太郎氏、高市早苗氏、福田達夫氏。
だから本番に弱い岸田文雄氏を喧嘩に強い麻生太郎氏ががっちり引っ張ってフォローしている。

574名無しさん:2021/10/31(日) 12:14:30
まじめで素直な人”と、“まじめすぎて融通が利かない人”の違い【DJあおいの「働く人を応援します!」】
>>素直すぎても損ばかり
まじめすぎて融通が利かない人は、せっかちでスピード重視な考え方をする人に多いですね。
熟考するより決断を早くすることを重要視したスタイルで、あまり物事を深く考えません。
もちろん決断力の早さは利点のひとつですが、
それが成功体験になり、決断力の早さばかりに傾倒してしまうと単純思考しかできなくなってしまうんですよね。
考え方が二極化してしまい、ゼロか100かでしか考えられなくなります。
そうなると、ゼロと100の間にある1から99の考え方は全て拒否してしまうようになるわけですね。
これが 『融通が利かない』 ということなんです。
人付き合いも偏っていて、好き嫌いがはっきり分かれるタイプ。
異なる意見を差し出し合い、妥協点を探り合う 『協調性』というものが失われていますので、その分自分の意見を押し付ける 『同調圧力』 が強くなり、頑固者になってしまうんですよ。
協調性に欠かせない、話し合いというものは、思っている以上に頭を使うもので、決断力だけが秀でている単純思考ではなかなか難しいものなんです。
わりとエネルギーを消費するものなので、単純思考に傾倒している頭では、協調性は失われて融通が利かない人になってしまうということです。
マジメで素直な人は、融通が利かない人とは対象的にスピード感より熟考したいタイプ。
知的欲求が強く、時間が許す限りゼロから100までゆっくり考えたいマイペース派。
決断力が劣るところはありますが、人の話をよく聞く耳を持っていて、コミュニケーション能力も高いです。
協調性に優れているので、異なる意見にも興味を持つことができ、周りから重宝される存在になります。
ただ、素直さゆえに、同調圧力に弱く、自己主張ができないという一面もあるので、そういう意味で言えば、融通の利かない人が天敵だったりするんですよね。融通の利かない人が周りにいるとターゲットにされて『都合のいい人』 にさせられてしまうことも多いようです。
マジメで素直な人が持っているのは協調性、マジメすぎて融通の利かない人が持っているのは同調圧力ってことですね。
大事なのはどちらにも傾倒しないこと。
決断力の早さも大事、熟考することも大事、人の話を聞くことも大事だし、自己主張することも大事。
いい子すぎず悪い子すぎず、協調性と同調圧力のバランスが取れている人が最も賢いのかもしれませんね。
ttps://townwork.net/magazine/serial/c_djaoi/53906/

真面目でせっかちなのが菅義偉氏。真面目で素直なのが岸田文雄氏。岸田文雄氏の決断力の遅さ、流されやすさは一番の弱点だが…。いろいろな人から意見を聞く素直さがある。できるだけたくさんの人の意見を盛り込んでたくさんの願いを叶えてあげたいと考える優しい人だから、自分と違う考えだからと、無下にばっさり切り捨てられない。そこが弱点。包括性、協調性、おおらかな母性があるが父性が足りないから、情けをかけてしまい断捨離できない。だが二階氏追放劇を見て、彼もだいぶ父性がついた、変わったと思う。

575名無しさん:2021/10/31(日) 16:11:25
小室圭さんがNY州の弁護士試験で不合格だった記事についていたコメントはとても理性的だった。「アメリカは『日本の皇室の圧力・ロイヤルパワー』に臆することなく公正に試験を行った。さすが実力主義の国だ」という意見をちらほら見かけた。小室さんは名門フォーダム大学ロースクールの中でも特に学業成績が優秀な学生だけに与えられる奨学金を受け取った成績優秀な学生だったはずなのに。フォーダム大学でロースクール出の学生なら合格率92%の試験に不合格。全受験者の合格率は68%。フォーダム大学から奨学金を貰う一番の優秀な学生だと、論理的に推測すると、不合格になる方が難しい。
「NYの名門ロースクールフォーダム大学に入学できたこと」「フォーダム大学で特別学業成績が優れた奨学生に与える奨学金を受け取ったこと」「論文コンクールで優れた将来性がある論文に与えられる賞をもらったこと」→これら小室圭さんの輝かしい功績や成功」は、日本の宮内庁がアメリカに配慮を頼んだからorアメリカ側が眞子様の婚約者小室さんに配慮したからではないか?という下世話な噂が根強くあった。もし弁護士試験に合格していたらこれらの噂は「誹謗中傷」「根も葉もない噂だ」とされていただろう。だが不合格を機にこれらの「とんでも陰謀論」が急に真実味を増してきた。

576名無しさん:2021/10/31(日) 16:19:06
2021年8月、ニューヨーク州知事だったアンドリュー・クオモ氏(イタリア系・民主党)が身内の民主党議員やバイデン大統領からいきなり切り捨て捨てられ引きずり下ろされた。辞任要求理由は「クオモ氏によるセクハラ疑惑」だったが。クオモ氏はフォーダム大学を卒業して政治家になった人物。父親マリオ・クオモ氏はニューヨーク州知事を勤めた。ケネディ一族の娘を妻に迎えていた民主党のエリート政治家で母校のフォーダム大学と強い繋がりがある。被害者によるセクハラの訴えを受けて、クオモ氏をセクハラの容疑で告発したのが韓国系アメリカ人の司法関係者だった。不思議なことに、もっとも裕福な議員と言われるキャロライン・マロニー議員はニューヨーク州選出の連邦議会下院議員で民主党、支持基盤がアメリカの韓人会(韓国系住民)。彼女は2015年12月に日韓慰安婦合意が成立した後も、第三国のアメリカで慰安婦問題に言及したり、2020年には北朝鮮に行って平壌に慰安婦像を建立したいと述べた。
シオニスト団体、SWC、民主党が慰安婦問題の後ろにいるのは以前から明らかだったが、その本拠地はワシントンでなく、国連本部がありユダヤ系韓国系コミュニティがあるニューヨークでは?今回の眞子様の一件(ニューヨークへの居住希望、小室さんのフォーダム大学入学や奨学金など)秋篠宮ご一家に関わる問題の背景には安倍晋三氏がいるかもしれない。トランプ大統領と安倍晋三氏を支援している韓国系新興宗教団体「統一協会」も秋篠宮ご一家に関係あるのでは?安倍晋三氏が秋篠宮ご一家に関わっているかも。安倍晋三氏が男系に拘ったのは純粋に日本の伝統を守るためだけだろうか?秋篠宮ご一家の皇女は学習院大学を選ばずICUを選んだ。悠仁様が生まれてから秋篠宮ご一家はたがが外れたようにやりたい放題で、次の天皇を出す家にしてはあまりにも伝統を無視した降るまいが目立っていた。秋篠宮殿下の放逸が特定の政治家の容認と金銭的な後ろ楯を使った乱行なら…皇族を惑わせ道を誤らせているのは…。悠仁様の誕生は小泉純一郎政権の時、眞子様の一件は安倍晋三氏が首相の時。あまりにもだいそれた陰謀論だが小室さんの母親が以前神道系新興宗教団体信者だったことがあると知るとますます…。日本は皇族(秋篠宮殿下)を使って朝鮮半島系の人々に乗っ取られているとか考えすぎか。

577名無しさん:2021/11/01(月) 09:52:14
黒澤明監督の七人の侍が起きた選挙だった。
買ったのは自民党でも、立憲民主党と共産党連合でもなくまさに日本の国民。
権威・権力をかさにいい加減なことや好き放題していた自民党の大物議員は小選挙区でバッサバッサきられた。
安倍晋三氏の秘書が鳴り物入りで長崎で立候補したものの落選。
菅義偉氏が選挙応援に行った秋田で大臣経験者落選。(菅義偉氏はもう疫病神の域に達した)
そして後藤田氏も落選。
極めつけが甘利明氏が落選。
岸田文雄氏には勝たせたい、だが、二階・甘利・安倍・麻生・菅義偉ら長老に繋がる人は小選挙区で落としまくる→暗に引導を渡すという国民の絶妙な離れ業。
「小選挙区で落ちたのに比例復活させる」現行の選挙制度にどんな問題があるかわかった→中選挙区制度復活も視野に。
比例復活の弊害が今回の選挙を通じて認知された

今回の選挙は、主役の政治家や選挙参謀より日本の有権者、国民の方が何倍も賢かった。
世界的に不安定だから政権の交替は望まず自民党を勝たせる
無敗の皇帝安倍晋三氏が仕切った選挙と同じく大勝
議席も276→26412しか減ってないから「岸田文雄氏」を首相として国民が選挙で信任した
高市早苗氏や河野太郎氏でなくても選挙に勝ったのは良かった
今後の日本の外交政策や、明日の日米首脳会談で有利になる。
2001年小泉純一郎改革以来日本は新自由主義・トップダウン型のリーダーシップで20年やって来た。
だが今度の総選挙でトップダウン型の安倍晋三氏のやり方ではない、ボトムアップ型、理想だけでなく現場も重視する長期的な視点で国を動かす昭和型リーダーシップへと回帰した。
強いリーダーシップから調整型リーダーシップへと変わった「岸田自民」を日本国民が支持したことが世界に示された。
選挙で勝ったから「岸田自民はオールジャパンの信任を受けている」といって交渉できる→世界外交で圧倒的に有利になった。
自民党のままで嫌なやつは大物であっても遠慮なく小選挙区で落とす、奇策を使った日本国民が圧倒的に賢かった。

578名無しさん:2021/11/01(月) 10:33:15
私は投票しなかった。というより悩みに悩んで最後まで決断できなかった。軍事的な戦争を避け経済的な国際戦争に勝つためには、自民党しかないと理性ではわかってる。でも日本国民は2001年以来続けてきた新自由主義の維持と、新自由主義のリセット、どちらを望んでいるんだ?という疑問がずってあって決められなかった。
野党や岸田文雄氏が掲げるような「大きな政府」「最大多数の最大幸福」vs高市早苗氏や菅義偉氏、投資家や有識者、富裕階層が掲げるような「小さな政府」「自然淘汰、適者生存」のどちらを国民は選ぶのか?
20年続いた個人主義と弱肉強食(新自由主義のやり方)画一化・効率の徹底的な合理化を促進し続けるか、いったん立ち止まり民営化改革や淘汰・競争のスピードを緩め、無駄に見えても多様性を確保する、「公・国家・地域共同体」という個人を育む土台となる集団を強化するか、自分では最後まで結論を決められなかった。
日本国民の判断に任せる、彼らがだした結論をみてこれからの戦いかたを決めればいい、と覚悟した。
信任を受けて方向性が決まった。
これで日本国民の支持を基にアメリカ軍に足並みを合わせられるようになった。

穏健中道の岸田文雄氏で惨敗してたら→パックスアメリカーナの終焉に繋がっていたかも。
アメリカ国内の共和党シンパ、新自由主義勢力がバイデン政権を倒す動きが盛んになる(→戦争にあけくれる多極主義)ウエストファリア体制へ突入の危険性ありだった
危なかった。
アメリカ国民はバイデン大統領という中道な穏健派を選び、日本国民は岸田文雄氏という中道な穏健派を選んだ→日米同盟の意思は統一された。


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