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2021年8月〜

279名無しさん:2021/09/15(水) 14:16:36
●【速報】北朝鮮が弾道ミサイル発射の可能性 日本海EEZ外に落下か 海上保安庁
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/10c815ce0bcc72f40bc14b293433c8fd7a5d7fc6
そのうちネットで「強硬姿勢だったトランプ大統領時代は北朝鮮もおとなしかった→バイデン大統領が弱腰だから北朝鮮が日本を攻撃してきた」「日本はアメリカ軍を信用していいのか?」「日本が核兵器を持てば北朝鮮に対抗できるはず→日本も核兵器を保有しよう」という変な工作コメント部隊、日米離間勢力がわいてくるだろう。だが、北朝鮮によるミサイル発射は2017年トランプ大統領時代が一番数が多かった。ネット煽動に騙されないように。北朝鮮によるミサイル発射を改憲、国防費増額を促す政治的な動機付けに使いたいぐらい、現在の日本国民の危機感の無さは異常。アフガニスタン派遣の時に現地で起きたことを踏まえた法改正に消極的な野党。彼らはあんなに政府を非難したのに、安保議論の高まりを恐れてわざと忘れたふりをしている。朝鮮半島が不穏になっても野党は自衛隊派遣して邦人救出するのに必要な法整備の議論を始めない。同性結婚や選択的夫婦別姓制度の審議より、台湾や朝鮮半島がタリバンのような反政府勢力に占領された時、どうやって現地にいる日本人を救出するか、アメリカ軍と自衛隊が協力して動く為に必要な法律を整備するために今から議論するの方が大切では。まさしく国民の命に関わる問題。
婚姻数そのものが減って独身が増えてるのに、選択的な夫婦別姓とか同性婚を議題に上げて、審議の時間を潰すのはナンセンス。野党は安保政策を提言すれば票をとれ議席を増やせるのに、なぜニッチな分野にばかり拘るのか、不明。

280名無しさん:2021/09/15(水) 17:16:45
●岸田氏に緊急直撃「コロナ禍で必要なのは『聞く力』のある自分のようなリーダーだ」 自民党改革へ…総裁選の戦略
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2e004f5c963d24bd31dc884acd1998ad9e3b61af?page=2
※実現可能な具体的な政策を掲げているのに岸田文雄氏に対する支持が上がらず、高市早苗氏や河野太郎氏の支持率が上がっている。なぜ岸田文雄氏の人気がでない?と考えていて、この記事で気づいた。彼のプランの優秀さは政治や経済に詳しい人ならすぐ気づくし、マトモな人だと理解できる。だが政治や経済に詳しくない層、アマチュアにはアピール不足。投票するのはビジネス関係者だけでなく普通の国民。あまりにも言葉に力がない。岸田文雄氏は言質をとられないよう慎重に発言にする、発言に責任を持つ「実行型」の人だから安易に無責任な発言したくない、煽るようなな言葉を使いたくないという気持ちがあると思う。だがこのままだと勝てない。首相には「聞く力」より今現在起きていることを解説する能力、これからの政府の方針や方法を説明する力の方が求められる。首相には判断力よりも、橋渡し能力、公務員と民間人をリエゾンさせ力を増幅させる力、国民というエンジンのパワーを駆動輪に伝えるトランスミッションみたいな能力、国民と官庁との円滑な連携を促す力を求めている。例えば新型コロナで言えば、政府は最終的に何を目標にして動いているのか?、その目標までに必要な事柄は?、必要な手段は?、今何がどれぐらい達成できているか?、登山で言えば何合目か?、知らせて国民を安心させ元気づける力が必要。抽象的な概念を聞き手が分かりやすいよう、具体的な事柄に変換する、言い換える言語力、地頭力が必要。国民の要望を「聞く」ことは地元の議員ができればいい。重要なのは、集めた国民の声を国家運営にどう反映するか、官僚に国民の希望をどう伝えて彼らを動かすか。首相には政府の長として人の能力を見抜き適材適所で配置する力、管理職として部下から信頼を集める力、官僚と国民の間を取り持つ力が求められる。
岸田文雄氏の外相時代の功績を見ると外務省というクセの強い組織をじゃじゃ馬ならしして、彼らの力を最大限引き出し、きちんと結果を出している。岸田文雄氏は名監督。でも今の話し方では国民に彼の長所がうまく伝わらない。岸田文雄氏を勝たせたいが、今の喋りの下手さでは他の候補に負ける。岸田文雄氏はプライドが高いから傷つくのを怖がる→失敗をおそれる。恥をかくことを恐れずプライドを捨てる、これができない人間は強くなれないし勝負にも勝てない。今のまま「お公家さん」では、首相になるためにプライドを捨てた河野太郎氏、高市早苗氏には勝てない。聞く力ではなく解説する力と連携する力を前に出して欲しい。オリンピックで活躍したキャッチャー甲斐拓也氏と同じく、ゲームの流れを作りコントロールする「キャッチャー力」があるとアピールした方がいい。 「聞く力」は使わない方がいい。議員に話を聞いてもらっても何も解決しないと国民はわかっている。政策ブレーンはいいのにもったいない。菅義偉首相と同じく恥をかくことをおそれるプライドを高いタイプ。他の候補のような当意即妙、機転を利かせて話さないと「臨機応変に対応できる頭の回転が速い人物」だと伝わらない。政治家なのにこんなにプレゼン能力が低いというのは無言で実行する、行動で信頼を集めるタイプなんだろうが…。

281名無しさん:2021/09/15(水) 18:02:41
●総裁選、「高市氏の言葉」にネット民が熱狂する訳
>>いわゆる「世論調査」とはまったく異なる温度感なわけですが、8日の立候補表明会見を見て、その違和感が氷解しました。結論から申し上げれば、この方には「人心を容易に操る才がある」ということです。一言で言えば、「トランプ前米大統領と小池百合子東京都知事を足して2で割ったようなコミュ力」ということ。では、高市氏の「コミュ力」5つのポイントについて、詳しく解説しましょう。
>>高市氏の「コミュ力」5つのポイント
【1】感情を掻き立てる
トランプ前大統領の話し方で特徴的だったのは、恐怖など「感情を掻き立てる言葉を多用したこと」でした。人は、とくに「恐怖心」を刺激されると、「心」が動きます。なかでも、保守派はリベラル層に比べて、「脅威に敏感で、恐怖心を覚えやすい」というのは、多くの研究で実証されていますが、トランプ氏はそうした支持者層の特質を理解し、「テロや移民の脅威」を声高に訴えたわけです。高市氏も、「恐怖心を掻き立てるワード」を巧妙にちりばめました。「国防にかかる脅威」「リスク」「災害」のほか「危機管理投資」といった言葉を多用しましたが、とくに力を込めたのが「海外からのサイバー攻撃」でした。細かい数字をそらんじてその激増ぶりを示し、「私たちの生活のあらゆる場面に、その脅威がある」ことを朗々と訴えかけました。「生命や財産を守りぬけない状況が続いております」「危機的状況」「新たな戦争の対応」などと畳みかける口調は力強く、よどみありませんでした。あえて、隣国の名前を出し、脅威をあおるのではなく、安心・安全を侵す、全国民共通の外敵の存在をさりげなく挙げて、感情をあおる策士ぶりがのぞきます。
2つめのポイントは、「救世主」としてのポジショニングを確立するため、「ある言葉」を多用したことです。
>>「女性リーダー」の難しい側面を見事に回避
「救世主」としての「サナエ」
彼女が多用した言葉。それは「守る」でした。冒頭、「生命と財産を守り抜くこと、領土、領海、領空、資源を守り抜くこと、国家の主権と名誉を守り抜くこと。私のすべてをかけて働くことをお誓い申し上げます」と力を込めて言い切ったほか、「命、金融資産、個人情報を守り抜く」「日本の平和を守るため」「世界の平和を守るため」と「守る」を連呼しました。「さまざまな脅威にさらされている日本を守るのは私しかいない」というアピールであり、政治の旧弊を打破する役割を担うのは私しかいない、と「ジャンヌダルク的」ポジショニングを打ち出した小池都知事にも似た手法です。まるで、何かの託宣を受けた巫女か、救国の士、あるいは教祖にでも憑依したかのような彼女に、思想を同じくする人たちは無条件に惹かれてしまうのでしょう。
>>【3】女性ゆえの「地雷」を回避する「処世術」
女性リーダーのコミュニケーションは、実に難しい側面があります。私はかつて、今の政界の女性政治家には声を荒げて、怒りをぶちまける「上から目線系」か、男性政治家にすり寄り、猟官運動に励んでいるように見える「上目遣い系」が多く、ロールモデルになる人がいない、と「日本に『女性のリーダー』が生まれない深刻理由」で分析しました。女性が強い調子で話し、怒りをぶちまければ、「ヒステリックだ」と嫌われ、弱々しく、優しすぎた印象だと、「リーダーシップがない」と批判されてしまう。「強さ」と「優しさ」のバランスを取るのが大変難しいわけですが、高市氏はこの女性特有の地雷を上手に回避している印象があります。つまり、「口調は柔らかい」のに、主張を曲げることなく、「勇ましく言い切る」。硬軟をバランスよく見せているのです。

282名無しさん:2021/09/15(水) 18:16:07
>>4つめのポイントは、「惜しみなく振りまく『笑顔』」です。
「デュシェンヌ・スマイル」を大きな武器に
【4】惜しみなく振りまく「笑顔」
 女性リーダーにとって大切なのは「『怒り』を表情に見せない」ということです。「女性の怒った表情」は男性の怒り顔より反感を買いやすく、バッシングを受けやすい。それを心得た小池都知事は、絶対に「怒った顔」を見せません。高市氏も、同様に心得ているのか、意地悪な質問にも眉を顰めることなく、切り返しました。さらに彼女が大きな武器にしているのが「笑顔」です。日本の中高年男性は「やたら笑顔を見せてはいけない」とでもいうかのように、苦手な人が多いのですが、高市氏はこれでもかとばかりに笑顔を振りまきます。しかも、口元だけで笑うのではなく、目をくしゃっと細める「デュシェンヌ・スマイル」で微笑みかけるのです。19世紀のフランスの神経科学者デュシェンヌの「本物の笑顔とは口元だけで笑うのではなく、目元で笑うものだ」という研究に由来するこの笑顔は「人を癒す効果がある」と考えられています。「笑顔は伝染する」ものです。「誰かの笑顔を見ると安らぐ」というときがありますよね。この殺伐とした時代にあって、極端なタカ派的思想をくるみ込むように、惜しみなく笑顔を振りまく彼女に、「アンビバレント(相反する)な感情」を持ってしまうという人も少なくないかもしれません。
【5】コア支持者層に「憑依」する
「メダル噛み『お騒がせ市長』がなぜか当選続ける訳」でも触れたように、アメリカの研究によると、有権者が政治家を選ぶ理由は、「人柄」でも「政策」でもない、「次の2つ」です。
①この候補者、政党は私と同じ価値観を「共有」しているのかどうか? 
②私のような人を「理解」し、気にかけているのかどうか? 要するに、「いかに自分の気持ちを代弁してくれているかどうか」。そういった意味で、彼女はそのコア支持者層の思想やイデオロギーに同化し、逡巡なく、「耳障りのいい言葉」を紡ぎます。
これは、まさにトランプ氏の手法でした。人は「事実」より、「感情を刺激する言葉」にあっという間に動かされてしまいます。ロジックだけの「政策」は、誇りや怒りといった感情を誘う「思想」や「イデオロギー」にはなかなか勝てません。「美しく、強く、成長する国へ」という情緒的なメッセージは、まさに「コアな支持者層の誇り」をくすぐり、エンパワーする絶妙なメッセージングと言えるでしょう。
>>「頭のいい人」より「いい気分にする人」が勝つ
コミュニケーションにおいては、「いい人」や「頭のいい人」より、「(聞き手を)いい気分にする人」が結局、勝つものです。自分の思想を肯定し、最高に「いい気分」にしてくれる高市氏に超保守派層が雪崩を打ったように傾倒していくのは、火を見るより明らかです。支持者層が異様なまでに活気づき、ニュースサイトのコメント欄やソーシャルメディアをジャックし、対抗馬に対する批判も苛烈を極めています。つまり、もはや彼女以外の候補者は「野党」かのような扱いぶり。その声の大きさが、世論に影響を与える可能性はあるかもしれません。主張はタカ派でも、口調はハト派。エモーショナルな言葉も操る一方、当意即妙に歯切れよく政策を語り、ロジック構築をする力も抜群。そうした戦略性はこれまでの政治家には見られなかった底知れない不気味さを秘めています。メディアも他の候補者も、「泡沫」と見ているようですし、確かに今回の総裁選は難しいかもしれませんが、彼女がその先を見据えていることは間違いないでしょう。見くびるのは早計のような気がします。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ef6e3b98ff459a013290a71c67f0a7b56ef9ef2c?page=4
私は「承認欲求に飢えた人」「心の中に孤独を抱えた人」がトランプ大統領を熱狂的に支持したのでは?と分析している。トランプ大統領支持者はカルト宗教の信者のようになり、過激な主張と嘘を気にしなかった。とうとうトランプ大統領を生み出した勢力が日本にも上陸した…。

283名無しさん:2021/09/15(水) 18:29:03
高市早苗氏も河野太郎氏も日本の応急手当しかできない。治療して回復させ、日本の寿命をのばせるのは岸田文雄氏。だが当人が口下手すぎる…。あと1ヶ月生きられればいいのであれば、威勢のいいヤブ医者高市早苗氏・河野太郎氏でもやれる。でもあと30年生きたければ岸田文雄氏の方が頼りなく見えても腕がいい医者。日本国民はすぐ治療が終わるが寿命が1ヶ月しかない素人の応急手当を選ぶか、腰を据えて治療してリハビリまでするを選ぶか。

284名無しさん:2021/09/15(水) 18:57:23
どうにも地味な岸田文雄氏はもう経済に疎いオンナコドモは捨てて、現役世代、『半沢直樹』に共感するようなサラリーマン層を狙った方がいい。理不尽な上司と使えない部下にはさまれて苦労してる中間管理職、そういう社会にでて働いている人々の同情や共感を掬いとる。
教条主義なネトウヨ、パフォーマンス重視の破壊衝動の強い人々は高市早苗氏と河野太郎氏に任せて、地に足をつけてコツコツと働く、まっとうに生きている地味な人々の票をとれるよう、勤め人時代の話、大臣になってから職員にどう接したか、人材育成や後輩に対してどう接してきたかなど仕事での持論、やり取りを明かしてサラリーマンから票を集める。クールに見えても天然ぼけだと明かして、スクールウォーズの山下真司キャラだとわかってもらえるようアピールする。

285名無しさん:2021/09/16(木) 08:37:37
●父親として居ても立ってもいられず…悲願成就へ河野洋平氏、かつての「参院のドン」訪問
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9a20029214de9db0bfa565453ddb5601baf0a756
●谷垣Gとして岸田氏支持表明 最終的には自主投票へ
>>自民党の谷垣禎一前幹事長が特別顧問を務める谷垣グループ(有隣会、他派閥兼務合わせ25人)で世話人を務める中谷元・元防衛相は15日、自民党総裁選(17日告示、29日投開票)への出馬を表明した岸田文雄前政調会長をグループとして支持する方針を示した。ただ、最終的には自主投票とした。中谷氏は15日の会合で「有隣会として岸田氏を支持したい。自らの身を捨てて堂々と立ち向かった気概と信念と勇気に共鳴した」と理由を説明した。中谷氏がメンバーから意見を聞き取った上で方針を示したが、グループ内には他の候補を支持する声もあるとして「最終的にはおのおのの判断を尊重したい」とも述べた。メンバーには河野太郎ワクチン担当相や高市早苗前総務相らを支持する議員もいるため、一本化は難しいとみられる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d4358aecd3cb38bf12ef79b883e3fe170d4b8ace

河野太郎氏は改革を掲げているが一番「改革」から遠い。経済社会政策は、競争重視の小泉純一郎氏が始めた競争による格差拡大の新自由主義を引き継ぐと言っているし、自民党内部の政治も長老の力が大きく、派閥の身内だけで役職を融通しあう予定調和な派閥政治を改革するとは言わない。
高市早苗氏は経済社会は新自由主義をやめて方向転換すると言っているが、自民党内部の長老政治の解決は述べていない。
岸田文雄氏はああ見えて一番改革派。学問競争が行きすぎて社会がぎすぎすして、就職だけで勝ち組負け組と人間を分ける社会になった、それをやめて見直すと言ってるし、自民党内部の長老の権力を制限して、若手や中堅、いろんな人に発言する力と権限を分ける、一極集中から権力を分散して(リスク分散し)自民党内と社会でより多くの選択肢を生み出すと述べてる。社会経済政策と自民党内部の権力分散、今の日本に必要な「集まりすぎた権力をいったん分散させる→再構成する」には岸田文雄氏の案が一番いいし、改革的。
このまま権力の集中を放置すれば(河野太郎氏や高市早苗氏でいけば)、いつのまにかメルケル首相以外の候補がいなくなったドイツ、トランプ大統領しか候補がいなかった共和党と同じ道をたどる。権力が集中すると偉大な指導者が居なくなれば、総崩れになる、組織内部で自浄できないと組織そのもの自民党が衰退する、その危険性をわかっているから甘利明氏や中谷氏は岸田文雄氏を応援している。今の長老の政治は中国共産党みたいに執行部だけで全部決まる。執行部が海外に買収されていたら、日本は簡単に海外勢力の支配下なる。大統領に権力を集中させ過ぎた韓国の現在を見れば権力集中の怖さがわかるはず。中国共産党は権力を分散させず集中させたことが仇になり、中国共産党の中枢(幹部)さえ落とせば組織が壊滅するとアメリカに覚られた。アメリカが軍事力を使わずに巨大な中国そのものを抑えられたのは、中国共産党中枢をのっとり幹部を抑えたから。トップダウン型の組織、権力の集中、強権型リーダー組織の弊害は、権力があるトップが敵側の傀儡にされれば国や組織そのものが乗っ取られやすくなること。

286名無しさん:2021/09/16(木) 10:35:45
一匹目に引き取った猫に追加してもう一匹保護猫をもらう、といったら「人間の都合で増やしたら先住猫がかわいそう」と批判されているのをみた。同じようなことが我が家でもあった。初代猫ミミが交通事故で亡くなった時、ミミを一番可愛がっていた母は錯乱してしばらくおかしかった。父が友人から「庭にどっかの猫が子供を産んでいなくなった、うちにはもう2匹いるから飼えない、引き取ってくれないか?」と言われてそれを母に伝えたら「ミミをかわいそうだと思わないの?薄情もの!」と激怒された。だが父は猫預かりの依頼を引き受け連れてきた。母はしばらく怒っていたが、その子猫もミミと同じく居場所と愛情を求める「ひとつの命」であり、その命を救うことがミミの供養にもなると考えたのだろう、だんだん可愛がり始めた。ミミの2代目でミミタンと名付けられた。ミミタンは温厚で優しい猫だったが、やはり猫は猫の仲間が欲しいのか、向かいの飼い猫に会いに遊びに行って道路を横断して轢かれたミミの時のように外に行って亡くなった。そしてミミタンが亡くなってから母の親族の友人Tさんから「猫が増えて困っているから、もらって欲しい」と言われてキジトラハチワレを飼った。Tさんに1匹だと寂しがって外に出たがるから2匹セットがいいと言われ2匹にして良かった。人間が仕事で遊べない時は2匹で遊んでいるから、ミミやミミタンのように一匹でいて寂しがって外に出たがることもない。ミミやミミタンは母の仕事が終わるのを待ち帰り道に待機していた。仕事帰りに迎えに来ては猫と人で一緒に家に帰っていた。
私自身、子供時代には親が仕事で忙しかったから猫たちの寂しい気持ちがわかる。キジトラとハチワレが喧嘩したり仲直りしたり、片方が(病院などで)居ないと必死に家中探して歩き鳴く様子を見ると、猫も一匹では寂しいだろうなと思う。ある日どこかから流れてきていついた外猫とらこも職場が休みになると、遊んでくれる従業員が居ないから、実家の玄関前に来て親たちにかまってもらおうとする。とらこがひとりで寂しそうなので、私が引き取ろうか考えていたら、キジトラ柄の♂の子猫(キジ太郎)が流れてきて、いつの間にかちゃっかりと、とらこの縄張りにいついた。今は自分が先に居たみたいに従業員と遊び、とらこの為に買った猫布団にとらこと並んで寝ている。とらこの茶碗に餌を入れると、まずキジ太郎が食べる。とらこはキジ太郎が食べ終わるのを見守ってから、餌を食べ始めるという。とらこに仲間ができてから休みの日に実家に来なくなって寂しいけど、仕方ないか、と思っていたら、今度はキジ太郎が遠征してきて、同じく♂のハチワレとバチバチ睨みあっていた。ハチワレ♂とキジトラ♀、キジ太郎♂ととらこ♀、2セット。どちらのペアも、一匹はマイペースでおっとり寝てばかり型、もう一匹は機敏で好奇心旺盛の活動型。とらこは1匹で寂しそうなのでそのうちとらこを貰おうと思いながら、父に「とらこが居なくなると従業員が悲しむから」と制止され、様子を見ていたら、とらこの相棒としてキジ太郎が表れて、私はまたひとりになった。ちなみにとらこという名前はサバトラ柄だから「とら」+♀だから「子」→「とらこ」と従業員がつけた。かなり適当な名付けである。
猫を追加で飼うのは人間の都合かもしれないが、保護施設にいる猫なら「経済活動(人助け)」兼「自分の来世の為に『命』を救う」「功徳」と思って、もう一匹飼ってくれたら私も嬉しい。江戸時代にあった「放し亀」と同じで、猫を飼うことで餌代や猫スナ費用とかが社会に回るから人助け、デフレ脱却の為の経済活動にもなる。

287名無しさん:2021/09/16(木) 10:51:17
>282 : 名無しさん 2021/09/15(水) 18:16:07
>私は「承認欲求に飢えた人」「心の中に孤独を抱えた人」がトランプ大統領を熱狂的に支持したのでは?と分析している。

昨日他人事のようにえらそうなことを書いたが、投資家でない私が政治や経済に関心をもち、ここに書くのも「承認欲求に飢えて」いて「心理的に孤独」だから。そのうち実家に猫を見に行こうと思う。

288名無しさん:2021/09/16(木) 12:34:54
岸田文雄氏の政策は今の日本に必要な内容で準備万端だとわかるが、彼の言葉には人を動かす力がない。本当に改革をやりたい、そういう熱意が伝わってこなくて、見ている私の方が首相になる意欲はあるの?と焦ってしまう。彼は目的の為に変わるつもりはないのでは?選挙まで官僚が書いたような答弁で、自分の気持ちが言葉に乗っていない。シナリオを淡々と読むだけの人みたいに感じる。せっかくブレーンがいい政策を立てたのにもったいない。高市早苗氏の、度胸が座っていて頼りがいがありカリスマ性があるのに高圧的ではない、安倍晋三氏と同じようなキャラで、岸田文雄氏の掲げた政策なら、私は高市早苗氏を支持するだろう。だが高市早苗氏の政策では今の自民党内部の権力が集中した状態のまま推移してしまうから、岸田文雄氏の案が一番いいのだが。
「岸田文雄氏は本当に総理をやる気あるの?覚悟を決めてないんじゃない?」と感じて腹が立っている。今なら、一度失敗して自分に何が足りなかったか、欠点に気づいた後だから菅義偉首相の方がうまく施政するかもしれない。岸田文雄氏は「焦るない方がいい」と書いたが、この人は民の声を聞く力どころか社会の求めるもの、風の流れや雰囲気をまるで読めない。大衆の今のニーズを読んでそれに合わせて自分が演技する、キャラを変える必要があるのに、それをしないのは恥をかきたくないというプライドや脅えがまだあるからだろう。そしてそれが災いして次から次へとニーズの把握を誤り、どんどん的を外していく。台本がないとうまいこと話せないし、台本がない状態で素で本人にやらせると、民主党の枝野氏みたいなとんちんかんな動きばかりする。このタイプは怒ると傷つき拗ねていじける、内側に閉じ籠り、やる気をなくすタイプだからなるべくほめて…とぬるく見てきたが、彼の覇気のなさ、やる気のなさや無能さはフォローしきれない。中谷元か小野寺五典氏の方が自民党の看板として使える。親のあとをついで政治家になったのだから動機がないのは理解できるが、彼のやる気のなさで、優秀なブレーンが立てた案が潰されるのはもったいない。もう高市早苗氏に自分の優秀なブレーンを譲って彼女を応援してはどうか?と感じる。二階俊博氏に喧嘩をうった時のような覇気がないのは、やはり安倍晋三氏が高市早苗氏を擁立してから気が挫けた、へたれた、ビビったからだろうか。依存的・受動的な感じがして端から見ていて困惑する。言われたことは責任をもって最後までやる、できない約束は安易にしない、実直で誠実な人柄だとは思う。だが「胆力」が伝わらないのは困ると周りが助けてきたから本人に覚悟がない、本人も「相手が相手だから負けても仕方ない」と敗北の口実、逃げ道を用意しているからではないかと疑ってしまう。岸田文雄氏の人間としての誠実さは小渕恵三氏と似ているが、小渕氏にあった「重量感」「人を動かす熱量」が伝わってこない。苦労知らずのボンボンと誤解されてしまう、どこか腰の引けた感じがまだある。自衛隊の最高司令官となるには荷が重すぎるのかもしれない。安倍晋三氏が土壇場で高市早苗氏を擁立したのは、岸田文雄氏に染み付いた、傷つきたくないから安易に逃げる癖、大衆のニーズを読み取る力の弱さを知っていたからだろう。彼を見ていると、今からもう敗戦のスピーチまで用意してるんじゃないの?と意地悪な見方をしてしまう。彼は自分自身が「勝てる」「勝たなきゃ部下が路頭に迷う」とわかってないのでは?菅義偉首相は権力欲が強すぎて失敗したが、彼は欲が無さすぎる。

289名無しさん:2021/09/16(木) 14:22:56
識者が「ポピュリズムに流されて政治家を選ぶな」と警告していて、私も同じ意見だが、高市早苗氏という人を惹き付ける天才、トランプ大統領並の彗星の登場で、戦局がすべてがひっくり返った。 高市早苗氏の人心収攬は計算でやってない、天性の才能。岸田文雄氏が努力してもかなわない才能が彼女にはある。高市早苗:岸田文雄=長嶋茂雄:野村克也みたいな感じ。積み重ねた実績、信用や人望は岸田文雄氏の方がすごいのに、彼女のカリスマ性の前では霞んでしまう。投票者に「ポピュリズムで動くと小泉純一郎時代みたいになる」という警戒感がなければ岸田文雄氏は負ける。岸田文雄氏のライバルは河野太郎氏じゃなく高市早苗氏だと思う。彼女は男性脳が使える女性。古風な家族観と女性なのに能動的で力強い、ギャップも好意的にみられウケている。
岸田文雄氏は無私で相手に配慮するが、高市早苗氏にある明るいパワー、人間が好きな気持ちが伝わってこない。政治家なのに、本音では他人に関心がなさそうなところが菅義偉首相に似ている。他人に干渉されたくないし、自分も他人に干渉しない、相手を尊重するフラットな性格の人なのだと思う。だが、今みたいにポピュリズム合戦になってしまえば「他人を巻き込む力」で結果が変わる。岸田文雄氏はもっと感情を素直に出した方が人間味、意外性があっていいのでは。この人は自分が我慢して最後にぶちきれたWW2日本人タイプ。コミュ力はないが発言には慎重、言行一致で約束は守るし真面目なのだが、マスコミがセンセーショナルに感情を煽る、欧米的な価値観になった現代では「何を考えているのかわからないからこっちも反応のしようがない」「いい人はどうでもいい人」とスルーされてしまう危険がある。

290名無しさん:2021/09/16(木) 14:25:12
杉村太蔵氏は「河野太郎の勝負強さ+高市早苗氏の明るさ・当意即妙+岸田文雄氏の誠実さ」がある。本音では彼に首相になってほしい。民間に首相に向いた優れた人材がいて政界にいない理由は、政治家は何をしても国民に叩かれる、韓国の政治家のように権力をかさに好き放題できるわけでもなく、負担の割には利益が少ない、だから世襲以外は自ら進んでなりたいというなり手がないのが実情だろう。政治家になる若者を育てるために国会議員を叩きすぎない、ポピュリズムの危険性に気づく、これも日本の抱える課題だと思う。
岸田文雄氏に足りないのは道化を演じる余裕、自分が笑われることで周りの緊張をほぐす、外連味。慎重でプライドが高いからハッタリをかまさない、出来ないことは引き受けない、安易に返事をしない→約束を破らない→「この人は有言実行の人だ」と信用される。ブラフとはったりで成り上がる二階俊博氏型の政治家からは一番遠くにいるタイプ。岸田文雄氏と同じく真面目で慎重に言葉を選ぶタイプの政治家(→アンゲラ・メルケル、テリーザ・メイ、蔡英文)にあった勝負強さ・信念・成長する可能性を岸田文雄氏から感じられない。どちらかというとトランプ大統領に振り回された、良識はあるが自分の意見を言えないマイク・ペンス、ポール・ライアン型のNo.2型の政治家に見えるのは私だけだろうか。岸田文雄氏を支持する自民党議員はどういう理由で彼を総理候補として支持するのか、長所や彼が総理になることで国民が得られるメリットを前面に出し、もっと派手に宣伝広告した方がいい。もしかしたら菅義偉首相みたいに「地道に正しいことをしていればいつかはわかってもらえる」と受動的に考えているのでは?と不安を始めた。

291名無しさん:2021/09/16(木) 15:48:56
●田崎史郎氏 菅首相&二階氏の結束理由「許せない共通の敵がいる」安倍&麻生氏ではない
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2949129bdca31ce8d39fff1b83d05bf3077807a8

岸田文雄氏はこの記事のコメント欄を見て自信をつけてほしい。今まで何度も他の議員に利用され裏切られたこと、二階俊博氏に鈴をつけた事実をきちんと知り流れをみて評価している人がいる。二階俊博下ろしの手柄を他の議員に横取りされたのに抗議しない、ヘラヘラしている、怒るべきときに怒らないから経過を見ていた野次馬の方が岸田文雄氏を擁護し、怒っている。彼に足りないのは人間への信頼からくる自信。自信のなさが伝わってきて、こんなに理不尽なことされても済ませてしまうなら、また韓国に土下座をする、タリバンに無抵抗で国を渡したアフガニスタンの大統領みたいに有事になったら戦わずに逃げるんじゃないか?とまで思う。徳川家康は「怒るときは雷のように怒れ」と言った。二階俊博下ろしで功績をあげたのに後からきた候補に横取りされたのに抗議しない、公文書改竄を調べるモリトモ発言をしたあと圧力がかかると簡単に撤回してしまう、倫理的に誰からみても正しいことをしているのに謝ってしまう根性のなさに国民は呆れて嘆いている。二階俊博氏の傀儡菅義偉首相時代の「長いものに巻かれろ」精神で耐えてきた国民の怒りが爆発した、それでよくやったと称えられたのに、少したつとすぐへりくだる。足軽が命がけで戦って得た領地を大将があっさり他人に譲渡したり放棄したら、足軽はこの大将にはついていけないと離れるだろう。トランプ大統領がシリアを放棄したせいでマティス将軍は離れた。今の岸田文雄氏がしているのはエルドアン大統領に頼まれてシリアを放棄したトランプ大統領と同じ行動。 理不尽なことをされてもヘラヘラしてへりくだる、怒らなきゃいけないときにも怒らないから、国民はこの人のために命がけで戦っても結局脅されるとすぐ領地を差し出すしな…と思う。こんなことばかりしているから岸田文雄氏についてくる足軽の数が減る。はっきりいってこのまま何に対しても弱腰なら林議員と首相候補を換われと思っている。派閥が何のために担いだのかわからないが、岸田文雄氏本人の国民への思い入れが感じられなくて首相は無理だと感じている。御輿は軽い方がいいというが、仲間である国民を見捨てて逃げる、交渉が下手なボスならこの際、極右だろうが高市早苗氏の方がいい。岸田文雄氏に首相になる覚悟がないなら岸田文雄氏の派閥から違う候補を擁立してほしいと先日から本気で思っている。ああ見えてバイデン大統領は老獪で交渉がうまい。岸田文雄氏のよさは組織の邪魔にならない、部下に干渉しないことしかない。功を他人に譲る善良さは認めるが、譲る必要がない踏ん張り時まで折れるから心配。何をどうしたいのか、自分の言葉で言わないから日がたつにつれ不信感が募る。価値観が見えない。総裁選挙までの時間が長すぎてこのままだと中身が空っぽ、無欲だが国民や他者に愛情もない、信念がないとばれてしまう。9月上旬に決戦投票ならポピュリズムの天才高市早苗氏が出る前だから勝てていたかも。あまりにへたれな判断ばかりするから、派閥から違う議員を総理候補として出してほしいと考え始めている。負け癖をどうにかしないと使い物にならない。

292名無しさん:2021/09/16(木) 16:10:31
岸田文雄氏のタイプはやさしく甘やかすより、叩きに叩いて追い詰めて逆ギレさせないと本気を出さない。周りが待っていると本人も甘えてしまい自分の実力や可能性に気づかないで眠ったまま。火事場のバカ力タイプだからどんどん叩いて本音を言わせないと、ひと皮むけるどころか、このまま「優等生で上品なお人形さん」のままで総裁選挙で落選してしまう。この人は追い詰められないと本領が発揮できない。ガケっぷちに追い詰めて叩きまくった方が変なプライドを捨てられ成長する。カリスマ性のある高市早苗氏の野生に勝つために、岸田文雄氏も素をさらして勝負した方がいい。去年の総裁選挙も最後らへんから飾りをすてて調子が出てきて良かったのだが…。「本音を言って他人に嫌われるのが怖い」という守りの感情が伝わってきて、これじゃ戦に勝てないと萎える。

293名無しさん:2021/09/16(木) 18:51:46
●安倍氏「女性首相誕生すれば世界が注目」
>>安倍晋三前首相は16日、自民党総裁選(17日告示、29日投開票)に立候補を表明している高市早苗前総務相の集会にビデオメッセージを寄せ、「100代目で女性首相が誕生すれば世界が注目する。皆さんの力を高市さんに与えてほしい」と支援を呼び掛けた。関係者が明らかにした。集会は「高市早苗先生を総理にする緊急集会」と題し、地方議員有志らが国会内で非公開で開いた。高市氏の選対本部長を務める古屋圭司元拉致問題担当相ら国会議員も出席した。安倍氏はメッセージで、高市氏が安定的な皇位継承をめぐり男系維持を主張していることや、選択的夫婦別姓に反対していることに触れ、「高市氏の国家観、歴史観に基づく発言で、総裁選のための発言ではない。だからこそ私は高市さんを支持したい」と述べた。高市氏は集会で「日本を立て直し、次世代に引き継いでいく。そんな皆さんの熱い思いをしっかり受け止めながら、勝ちにいく」と支持を訴えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a52439fadf9f4978b94c8d6eb0142f65978cff73

高市早苗氏個人の実力、人間性よりも「初の女性首相」として話題になるかどうかを優先させたような発言で残念。政治経験のないビジネスマンという話題性で勝ったトランプ大統領みたいな扱いで不愉快。前首相が彼女は話題性のための客寄せパンダみたいな発言を率先してするとは…。高市早苗氏は安倍晋三氏の傀儡だと言うと彼女に迷惑がかかるかも、と思わないのかな。高市早苗氏に対して無神経だと感じた。蔡英文もテリーザメイもたまたま性別が女性だっただけで、立派な政治家。

294名無しさん:2021/09/17(金) 10:06:13
昨日の安倍晋三氏の高市早苗氏への正式支持表明を受けて、安倍晋三教から脱退する気持ちの整理がついた。私は熱心な信者だったが。自分の思い通りになる人を擁立する、自民党改革、権力の分散を掲げた岸田文雄氏を支えることなく、これ以上自民党世代交代、次世代の新しい芽を摘むのは「愛国」ではないと思う。上の顔色を窺って誰も意見を言えない、道理のあることをした方が周りに責められる、戦前と同じじゃないか。高市早苗氏のいう表現規制も検閲に繋がりかねない。今まで知行合一だった陽明学的な日本を朝鮮半島の朱子学時代にするような感じがして、安倍晋三氏の価値観は潔癖で理想主義過ぎると戸惑っている。
安倍晋三氏が8年も岸田文雄氏を吊るしながら菅義偉首相を担いでからもううんざり。勝ち馬に乗りたい気持ちはわかる。でも菅義偉首相時代の始まりから今までずっとフィクサーとして政界で権力を振るったはず。安倍晋三氏に権力の知足がなくて呆れている。2024年大統領にまた出てくると騒いでいるトランプ大統領と同じで過去の人。有事はいったん終わった。
後輩のアドバイザーとして後ろに引いてほしい。

295名無しさん:2021/09/17(金) 11:53:19
●野村克也 名言
>>チームのために犠牲になっても評価されないのであれば、 選手が個人成績だけを追求するようになるのは当たり前
誰かの犠牲によって勝利をおさめたとき、それを正当に評価してやることが非常に大切。
ttp://xn--brvo06a8kar68f.com/1171/
●岸田氏「政策論争で国民の信頼を回復」
9/17(金) 10:11配信
>>自民党総裁選に出馬する岸田文雄前政調会長は告示日の17日午前、「政策論争を通じて国民の信頼を回復し、党を改革する。こうした思いをしっかりと訴えたい」と述べた。東京都内で記者団の質問に答えた。岸田氏は「最後の最後まで一人でも多く、私の政策を理解してもらえるように努力を続けたい」と勝利に向け、支持拡大を目指す考えを強調した。自らが率いる岸田派(宏池会)に加え、最大派閥の細田派(清和政策研究会)や麻生派(志公会)、谷垣グループ(有隣会)の所属議員らが支援する。また、選挙戦を迎える心境について「想像以上にすっきりと朝を迎えることができた。大変気持ちが盛り上がっている」と語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c9d5016db2222689600c7f9fac0799aa43ca09b4

岸田文雄氏は覚悟ができたのかな。岸田文雄氏の政策「弱肉強食、実力重視の行きすぎたところを修正して若者にも機会を与える」「次世代が希望を持てる社会する」「コネをやめて挑戦する機会を平等に与え門戸を解放する」に賛成。戦後アメリカ軍がやった農地改革で、私の祖父は戦後小作農から自作農になり叔父や従兄弟は学問で身をたてられた。こういう社会階層リセットの機会を75年に一度は与えないと、社会からやる気がなくなってしまう。新自由主義を始めたイギリスやアメリカも、将来国が成長するためにいったん凸凹をならす、創造的な破壊をする格差リセット段階に突入した。
日本が江戸時代や戦前のような身分の安定を求めるなら新自由主義を採用したままで富裕層は富裕層のまま、貧困層は貧困層のままでいいかもしれない。だが社会の成長を促すために20年前新自由主義を採用したら、中流の数が減って日本人がやる気を失ってしまった。競争→弱肉強食サイクルは自然現象だから仕方ないと言われたら反論できないが、政府に所得再分配機能がないなら行政機構は必要がない。中央集権体制、国民国家は何のためにあるのか?という考えも出てくる。競争をつきつめると始めから埋めようがない差が開く社会に→「学習性無気力」現象が起きる。ラストベルト、トランプ大統領支持者のように「自分達は社会に無視された、見捨てられた」と絶望する人が増えて内戦が起こりやすくなる。
これからも資本主義を維持するにしても、今、政府が再分配しないと、国民の一体感、共同体意識「国家の一員」という意識が消えてしまう。自民党が「皇室を中心とした国民の団結」を目指すなら人々を無限に競わせ自然界状態にする新自由主義をいったん止めないと国民がバラバラになってしまう。現に皇族内でも共同体意識よりも個人主義優先現象が起きている。個人的には政治は皇室に干渉しない方がいいと思い始めている。皇室を政党政治的に利用するのは間違いかもしれない。小室圭さんがNY留学に使ったお金は官房機密費用からでた疑いもあるしアメリカの電通でインターンしたと虚偽の経歴を語ったという報道もある。小室さんが通ったのがNYフォーダム大学。同じくフォーダム大学を卒業したNY州クオモ知事がいきなり引きずり下ろされたのも今年7月だった。安倍晋三氏・菅義偉首相は秋篠宮家に関することでなにか隠している気がする。9月12日韓国の統一教会に祝福メッセージを送りそのあと北朝鮮が15日に弾道ミサイル発射、韓国がSLBM発射。安保を唱える高市早苗氏援護の為に北朝鮮と韓国が協力したかと思った。今の安倍晋三体制から離れて違う政治をみたい。

296名無しさん:2021/09/17(金) 13:35:57
石破氏は「重用されない」菅内閣元ブレーンが断言 候補者同士は「寸止め」
9/16(木) 18:23配信
嘉悦大学教授で経済学者の高橋洋一氏が15日にYouTube番組「高橋洋一チャンネル」を更新。自民党総裁選について解説し、出馬せずに河野太郎行政・規制改革相支持に回った石破茂元幹事長について「重用はない」と語った。15日の段階で出馬を表明しているのは岸田文雄前政調会長、高市早苗前総務相、河野氏の3人だが「負けた2人、排除されないですよ」と明言した。総裁選は9月29日。新総裁がすぐに党人事を行い、国会で首相指名を受け組閣、その後に解散総選挙となる流れだ。 高橋氏は「だれが総理になっても時間があまりないわけよ。そしたら一緒にやってた(総裁選を戦った)人、重用するんだよね」と流れを説明した。敗れた2人は閣僚や党の重要職に就くとし「総選挙で必ず挙党態勢を取らないといけないから」と分裂を避ける方向の人事を予想した。岸田、高市、河野の3氏は「けっこう争っているように見えて、お互いリスペクトしてて、寸止めっていうか本当に刺し合ってませんね」と比較的平和な総裁選であるとした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7149af5982a3d151c1ab8c9ef17f8d33ad928e1e
高市早苗氏の掲げる「新自由主義をいったんやめる」「安保体制を整備する」という政策も素晴らしいから困っている。高市早苗氏を外交・安保担当(外敵から日本を守る体制を整える役割を果たす)にして、岸田文雄氏を日本の内政を整える役割を果たすと分業すればいい。政府が外交も内政も知り尽くすなんて無理。長期政権を築いた安倍晋三氏は外交と安保に重点をおいて日本の防衛力と存在感を高めた。「日本の外交的な存在感と国際社会における地位をひき上げた」業績はどんな政治スキャンダルがあっても、決して消せない偉大な業績だと思う。だからこそ、安倍晋三氏は苦手な内政には干渉せず、世界を俯瞰する地球儀外交や自衛隊の方針を決める安保のアドバイザーとして高市早苗氏と活躍して、「首相」は内政改革を主点にした岸田文雄氏に任せては。

297名無しさん:2021/09/17(金) 16:14:23
こども庁にちなみ、今後教育で重視すべきは国語能力、読解力の向上だと思う。理系文系に関わらず、人間は言葉で考える。言葉=概念だから語彙が豊富な人ほど、いろんな考え方を複雑に正確に理解し、くっつけたり離したりして、新しいものを作れる。言葉=概念=レゴブロックだと置き換えれば、レゴブロックの手持ちが多いほどそれを組み合わせて、大きく複雑な構造の作品が作れるとわかるのでは。 言語能力の高さは感情をコントロール力と比例している。ほとんど本を読んでこなかった人、日常を感嘆符だけで暮らしてきた人は、現実で起きていることを正確に認識したり、認識したこと他人に伝えて助けを求めることができない。以前、40代の社会女性に問題解決を依頼され状況を聞いていたのだが、語彙(→概念)の貧弱さに驚いた。現実世界で起きたことを言葉で他人に説明する習慣がなく、言語化訓練をしていないから、本人も起きたことの詳細・全容がわからない→起きたことを説明できないから何が原因かもわからない→トラブル解決の為に何をすればいいのか考え出せない。このタイプの語彙の貧弱な人はせっかちで「解決法だけ教えてくれればいいから」といいきる人が多い。現実を認識→自分が見たものを他人に伝えるために言葉に変換・出力する「言語化訓練」をしていないから、現実世界を正確に認識するために必要なスキルが足りないと自分では気づかない。認識できる、できていないという感覚も低い。
私も彼女も同じ地点で見えているものは生理学的には同じ。だが私が100の言葉で説明する状況を彼女は10の言葉で説明しようとする→現実の複雑さ、詳細さが抜け落ちる→解決方法を間違う危険が出てくる。状況を正確に描写できないと現実から得られる教訓や知識を他者と共有できなくなる。語彙の貧弱さ=思考能力の貧弱さであり、思考能力の貧弱さは問題解決能力の低下に繋がる。いつまでたっても問題解決能力が上がらなければ、人生経験を積むほどつくはずの自信がつかない。彼女には応急的な解決法を伝えた後、「急がば回れ→まず本を読んでほしい、そうすれば自分で解決する力がつく」と話したのだが、「なんで?次はもう解決してくれないの?」と言われて唖然とした。よく「説明はいいから早く結論だけ話せ」という人がいる。急いでいる時ならいいが、結論だけ聞いて自分で過程を考えずに生きていると、数十年でものすごい差がついて話が通じなくなる。
これからも日本が栄えるためには、英語とかでなく、日本語教育、読んだものを自分なりにまとめ直して出力する能力や読解力を高めることが一番教育では重要だと思う。ここで国語の力、言語能力の向上をはからないと言語能力の低下→思考能力の低下→問題解決能力の低下に繋がる。言語能力の低い人は短気でせっかち、物事を積み重ね、その積み重ねを他者と共有するのが難しい。経験の積み重ねという民族の遺産を次世代や他者と共有できなければ、子孫に伝えることができず「偉大なる一代目」だけで終わる。現在中国がやっている少数民族の言語を滅ぼす政策は、個人の命を奪うより、確実にその民族を地球から永遠に消し去る悪魔の政策。日本人も日本語を失えば日本に生きていても日本人でなくなる。
言葉を失った民がどうなるかは、漢字を捨てた韓国が教えてくれた。私はソフトバンクやロッテの成功を見て、韓国人は頭の回転が速い賢い民族だと思っているが、近年の韓国を見ていると漢字を併用していた時代とは能力が違う気がする。漢字というツール、言語を反民族的だという理由で捨てたせいで思考の幅が狭くなり、問題解決能力が下がったとしか思えない。言語能力の低下が国を滅ぼす例だと思う。

298名無しさん:2021/09/18(土) 10:01:47
●自民総裁選 岸田氏が最多10人 東北選出議員の支持動向
9/18(土) 6:00配信
>>17日告示された自民党総裁選で、東北選出の党所属衆参議員のうち約8割の19人が支持動向を固めた。最多は岸田文雄前政調会長で10人。河野太郎行政改革担当相が5人、高市早苗前総務相が4人。現段階で野田聖子幹事長代行を支持する議員はいなかった。投票権がない大島理森衆院議長(青森2区)を除く6県25人のうち、告示日時点の判明分をまとめた。事実上の自主投票とする派閥が多い状況を踏まえ、6人が「検討中」「最終盤まで見極めたい」などとの考えを示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/431402f025a7dc1eb04d16c144bcdc7b013915c8
●岸田氏の出陣式が大盛り上がり、派閥横断で支持広がる 河野氏には逆風 
>>菅義偉首相の後継を決める自民党総裁選(29日投開票)は17日告示され、河野太郎行革相(58)、岸田文雄前政調会長(64)、高市早苗前総務相(60)、野田聖子幹事長代行(61)の4氏が立候補した。女性2人の出馬は史上初で、乱立選は必至の状況。河野氏が所属する麻生派の重鎮らが、岸田氏の選対顧問に就任するなど、選挙戦初日から岸田氏と河野氏の明暗がくっきり浮かび上がった。ポスト菅を巡る乱立の争いは幕開けから岸田氏の支持拡大、河野氏の苦境が浮かび上がった。岸田氏は出陣式で「今の時代が求めているリーダーは私なんだ」と力強く宣言した。岸田派、麻生派、最大派閥の細田派、竹下派、石原派、谷垣グループなどから計107人(議員63人、代理人15人、オンライン29人)が出席して気勢を上げ、その熱気は他陣営を圧倒した。河野氏が所属する麻生派(53人)からは、甘利明税調会長、鈴木俊一元五輪相、森英介元法務相の3重鎮が出席し、岸田氏の選対顧問に就任した。甘利氏は「明日から総理ができるような幅広い政策がある」などと岸田氏を高く評価し、反河野を打ち出した。他派閥からも同調の動きだ。石原派の石原伸晃元国交相、谷垣グループの代表世話人の中谷元元防衛相、細田派の塩谷立元文科相や竹下派の船田元氏も選対顧問に就任するなど、派閥横断した支持を拡大させている。会場には他候補者の関係者も姿を見せ、模様を動画で撮影するなど警戒感をあらわにした。河野氏はオンラインで出陣式を行い、派閥を横断した82人(議員65人、代理人17人)が出席した。だが、次期衆院選へ向け、盤石な選挙基盤を構築できていない若手議員も少なくない。中堅議員は「岸田さんの動きに引き寄せられてしまう可能性も」と危惧した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b2fbe150e46340a7f0e881f3f374ef4720e6e5af
●総裁選ドキュメント 若手、女性、保守…推薦人名簿から透ける各陣営事情
>>全体でみると、二階派は岸田氏以外の3候補に推薦人を出した。ある閣僚は二階氏の思惑について「岸田氏包囲網だ。岸田氏が決選投票に残れば、『岸田氏以外』にまとめるのではないか」と話している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8ba30f2683ac4fa6cc37587ee7c1863f5197fbf6

299名無しさん:2021/09/18(土) 10:17:36
東北地区から選出された議員が岸田文雄氏を支持していると読んで嬉しかった。東北人はおとなしく口下手で従順だが芯がつよい。明治新政府ができたとき、奥羽越列藩同盟でいち早く新政府に寝返った津軽氏へのお礼として「津軽に南部の所領を任せる」と言ったら、南部の領民は「津軽に支配されるくらいなら自分達の土地、奥羽3郡すべてを自らの手で焼き払ってやる」と抵抗し抗議した。南部領民の反発に驚いた新政府は、津軽と南部を違う県(八戸県)にするから、と宥めてようやくおさまった。東北には武士道の原形が残っている。
選挙で勝つ候補が都会と田舎では違う。都会では「改革をすすめるリーダーとして行動力があるか?」を重視する、田舎では「信用できる人物か?」を重視する。政治に期待する都会はトップダウン型を指向するのに対して、政治と距離があり基本的に自己責任の田舎では政治に干渉されない統治を指向する。佐々淳行氏が東日本大震災の時、東北の人々は自衛隊の指示に従順に従い被統治能力の高さを示したと言っていた。東北人は自然災害に対して冷静になるのが早く、切り替えに慣れているのかもしれない。
戦前は守りなら東北、突破力・攻撃なら九州、軍の補給など戦費調達や戦略戦術組織運営に長けた近畿、とそれぞれの地域の兵に「得意分野」があったという。今みたいな標準化・中央集権化だけでなく、日本列島各地域ごとにある特色や長所をうまく組み合わせて、日本という国を盛り上げていければと思う。

二階俊博氏は岸田文雄氏を逆恨みしている。岸田文雄氏の掲げた「自民党役員任期提案」を聞いて、二階氏を切り捨てると延命できるかも?と勘違いし、二階氏を裏切って自己保身に走ったのは菅義偉首相。菅義偉首相が安易な判断をしなければ二階俊博氏は安泰だった。誤解している。だが「親中」で創価の手先の二階のクソジジイに敵視されるのは逆に光栄なこと。二階との喧嘩には必ず勝つ。

私は一度に入ってくる情報量が多すぎて混乱するのでほとんどテレビを見ない。SNSも見られる機器がなくて見ない。ひろゆき氏がリテラシーを磨くには、マスコミに騙されないために〜という記事で、取り入れた情報を精査する時間がないなら、情報を無制限にどんどん入れるのをいったん止めて、入ってくる量を絞るのもひとつの手段だと述べていた。「情報を取り入れた→その情報の正誤を自分で確かめる」その作業が難しいなら中途半端になんでもかんでも取り込むのではなく、情報が入ってくる量そのものを絞る→中途半端に誤った情報に流されない→結果的にリテラシーが上がると述べてた。私のように気力や根気がない人や忙しい人は情報取り込み量を自分に合わせて調節する、後者のやり方がいいと思う。

300名無しさん:2021/09/18(土) 12:49:54
●「地頭がいい人」とそうでもない人の決定的な差
知識の世界で重要な「答え」よりも意味を持つ
ttps://toyokeizai.net/articles/-/296282?page=5

※私は現代の日本では完全な落ちこぼれ、社会不適合者。大病を経験した後、回復期に入って100均ショップでバイトしたら作業が遅い(仕事ができない)と1ヶ月でクビになった。スーパーのレジうちも試用期間中にスヒードがないと不採用になった。他の大多数の人が普通に出来ることが私にはできない。自分は社会の役に立たない人間だ、要らない人間だと絶望し自殺を考えたこともあった。だが幸い周りに生かしてもらっているうちに、他の人が簡単に出来ることが私にはできないけど、私にも長所があるかもしれない…という心境にたどり着いた。
祖母の認知症の徴候に一族の中で一番早く気づいたのは私だったが、親族はあなたは気にしすぎだと誰も取り合わなかった。カサンドラのように異変に気づいて何度も伝えたが届かなかったので、しばらく様子見したら後から助けてくれと支援要請があった。私は単純作業を素早く正確にこなす能力はない。だが違う特性があるらしい。この特性を生かしたいが、どうしたらこの能力が社会や他人に生かせるかもわからず、ただここに文章を書いている。
最近、弟テオの愛情に感謝しながらも、弟に迷惑をかけて申し訳ないと思うゴッホの苦悩がわかる。ゴッホは生きている間に成功しなかったが、好きなことをやって生きた。そう思うとゴッホは幸せだったかもしれないと思う。

301名無しさん:2021/09/18(土) 13:23:15
●「PISA読解力低下」は子どもたちからのSOS〜日本の教育のために大人が気づくべきこと〜 2019/12/26 6:40 新井 紀子 : 数学者
>>子どもが語彙を身に付ける環境が激変している
私たち世代が子どもの頃に、大人との会話やテレビの「まんが日本昔ばなし」、宮崎駿さんらジブリが作り出してきたアニメなどを通じて、自然に身に付けてきた語彙や言い回しを、身に付ける機会そのものが、顕著に減っています。若い家庭を訪ねると、玩具やAI搭載の家電は豊富にあっても、壁にカレンダーや時計もなく、本や新聞もない、ということは少なくありません。カレンダーも時計も新聞も、大人のスマートフォンの中にあり、幼児や児童の目に触れることはありません。こうした変化に目を向けずに、単に「もっとICT教育を」とか「もっと読書を」とか「SNSをしすぎだ」と議論をしても、読解力は向上しないことでしょう。そもそも、ブラウザの向こうにあるウィキペディアも、新聞も、小説も、読める基盤的・汎用的読解力が足りないのですから。モノづくり大国日本の斜陽の次は、教育大国日本の崩壊がやってくることでしょう。
最後に1878年(明治11年)にイギリス人旅行家のイザベラ・バードが日本各地を旅行したときに見かけた、日本の子どもを取り巻く環境について書いた部分を紹介したいと思います。
【私は、これほど自分の子どもをかわいがる人々を見たことがない。子どもを抱いたり、背負ったり、歩くときには手をとり、子どもの遊戯をじっと見ていたり、参加したり、いつも新しい玩具をくれてやり、遠足や祭りに連れて行き、子どもがいないといつもつまらなそうである。他人の子どもに対しても、適度に愛情をもって世話をしてやる。父も母も、自分の子に誇りをもっている。見て非常におもしろいのは、毎朝六時ごろ、十二人か十四人の男たちが低い塀の下に集まって腰を下ろしているが、みな自分の腕の中に二歳にもならぬ子どもを抱いて、かわいがったり、一緒に遊んだり、自分の子どもの体格と知恵を見せびらかしていることである。その様子から判断すると、この朝の集会では、子どものことが主要な話題となっているらしい。――
(『日本奥地紀行』イザベラ・バード著、高梨健吉訳、平凡社より)】
>>残念ながら、私たちは、イザベラ・バードが見た日本からだいぶ遠いところに来てしまいました。その「喪失」をただ学校に押しつければ、学校という職場がブラック化し、教員のなり手が減るだけのことです。気づかないうちに起こる変化、とくに子どもたちに起こる変化ほど、恐ろしいものはありません。彼らは、自分たちが前の世代と違う環境で育っているということ自体を知りません。ですから、自ら異議申し立てをすることもできないし、権利を主張することもできません。
>>PISA読解力低下は、私には、15歳が身を挺して発信したSOSに思えてならないのです。それを「自己責任だ」と切り捨てるか、PISAなど信頼に足らぬ調査だと無視するか、子どもが育つ言語環境の激変に気づいてやれなかった私たち大人一人ひとりの責任だと思うか。それによって日本の未来は大きく左右されることになるに違いありません。
ttps://toyokeizai.net/articles/-/321532?page=5

302名無しさん:2021/09/18(土) 13:41:21
「こども庁」構想を岸田文雄氏が掲げていた。はじめて「こども庁」と聞いたときは、また新しく官庁作るの?何のために?無駄じゃない?と思ったが…無駄じゃない。今まで「こどもの教育は文部省」「こどもの精神的肉体的健康作りは厚生省」と、こどもの健やかな成長の為にある国家事業なのに、役所の縄張り意識で縦割り→こどもの為に官庁が協力して対応する連携体制がとれていなかった。厚生省が管轄する保育園と文部省が管轄する幼稚園みたいな縄張り意識から始まり、児童相談所と保健所、少年犯罪に関わる司法(家庭裁判所・少年刑務所)と、各分野を高度に専門化したら「こどもの為にあるサービス」のはずなのに、縦割りで連携が取れず、専門化の弊害が大きくなってしまった。
犯罪を犯したこどもの中には家庭環境が複雑だったり、精神障害を抱えているこどももいる。司法による更正教育、処罰だけでなく医療や社会的経済的な支援を繋げて、少年犯罪の再犯を防ぐ包括的なアプローチも始まっている。生きにくさ故に犯罪に走るリスクを減らすべく、精神科医療に繋げよう、社会に居場所を持てるようという活動も始まった。
近年、虐待件数が増えているのは核家族化も関係があるだろう。昔は子育てに戸惑い不安を感じる親を祖父母や親族、地域の人が一緒になって支え、親とは別にこどもを見守ったり、はじめての子育てにナーバスになっている親を精神面でも支えてくれた。核家族になり乳幼児検診、保育サービス、児童相談所など子供にまつわる行政サービスが始まった。物心両面で昔より恵まれているはすなのに、今の親の方が精神的にしんどそうに見える。学生時代実習で、発達障害をもつこどもの療育とこどもの親への精神的支援を平行して行う、子供だけを診るのではなく親とも関わる事業を見学した。対象となるこどもだけを療育するのではなく、家庭で一緒に過ごす時間が長い家族を支援することで、長期的には家庭での療育を軌道にのせる、子供本人だけでなく子供の周りにいる家族から支援する、包括的なアプローチ方は、過剰に見えても一番うまくいくという考え方を知り、実際に現場をみて家族支援の大切さを実感した。児童相談所が虐待に対してとる措置(虐待された子供を親から引き離す、親を警察に通報する)だけでは根本的に何も解決しないのと同じ。虐待する親は自身も虐待されて育ったケースが多い。彼らは自分がされたように子供を育てているだけなので虐待だと思っていないし悪意がないことも。虐待のやっかいなところは、外側から介入しないと、虐待されて育った子供が親になった時、悪意なく自分も虐待する、精神的肉体的暴力が次世代にも受け継がれる、最終的には「国民性」「民族性」と呼ばれるものにまでなるところ。虐待されて育った親にとっては虐待は親から受け継いだ「伝統的な子育て方法」。核家族化で子育てが個人的で閉鎖的なものになってから、客観的にみて「それは間違ったやり方だよ」と言う人もいなくなり、日本はヤバイ状況に突入している。
私の年代40代前半は子育て中の人も多い。私の友人Aさんが「姑は私より学歴が低い(短大卒)のくせに私に干渉してくる」と怒り「有名大学に入り安定した職業につくことが子供の幸せ」と断言していた。それを母に言ったら「私も昔そうだったなぁ。あんたが就職後に躓いたように人生何があるかわからない。年を取らなきゃそれがわからないからね」と笑っていた。私は自分が順風満帆だった人生の途中からまっ逆さまに落ち這い上がってきた経験から、従来の価値観、学歴や収入に加え新しい価値観をこどもたちに提供できる社会になればと思うようになった。衣食住すべてが完全に揃っても、子供時代にきちんと愛されないと大人になってから他人を愛することができる人間にならない。日本の子供に現在必要なのは公共サービスや物質的な支援だけではなく「無条件で誕生を歓迎され、存在を肯定され、愛される経験」だと思う。

303名無しさん:2021/09/18(土) 20:22:19
現代社会の貧困は飢饉の度に餓死者がでた貧困と違い、お金がないという貧困でなく「魂の貧困」。私の価値観が大きく変わったのは、数千万円の現金預金を持ちながら、誰も近寄らせず信じず、孤独に亡くなった人を見たから。その人のお葬式で誰も悲しんでおらず、それがショックだった。自分が死んだときにだれか哀しむだろうか?泣いてくれる人がいるだろうか?と思ったら、善く生きたというのはお葬式の時にはじめてわかる、死んだときに心から哀しんでくれる人がいるなら善い生き方、善い人生だし、もしそうでないなら大金があってもむなしいと感じた。

304名無しさん:2021/09/19(日) 10:26:53
●安倍晋三が「統一教会」イベントでトランプと共演! 前総理としてカルトの総裁を絶賛、同性婚や夫婦別姓を「偏った価値観」と攻撃
LITERA9月14日(火)18時35分
統一教会系イベントにメッセージを送った安倍前首相
 自民党総裁選でナチス本賞賛の高市早苗氏の支持に回った安倍晋三・前首相。その狙いは総選挙に向けての極右支持層固めと自身の存在感PRだと見られているが、ここにきて、さらに露骨な言動に出た。
 というのも、統一教会系の団体が開催したイベントに、安倍前首相はなんとビデオメッセージを送ったからだ。
 そのイベントとは、12日にオンラインで開催された「THINK TANK 2022希望の前進大会」で、あのカルト宗教団体・統一教会(現在は世界平和統一家庭連合と改称。以下、統一教会)と天宙平和連合(UPF)が共同開催(「WoW!Korea」13日付)。UPFは2005年に統一教会の開祖である文鮮明(故人)と、その妻で現在の統一教会実質トップである韓鶴子が創設した団体だ。
そして、このバリバリの統一教会系イベントにビデオで登場した安倍前首相は、約5分間にわたってスピーチ。開口一番、にこやかにこう挨拶したのだ。
「ご出席のみなさま、日本国・前内閣総理大臣の安倍晋三です。UPFの主催の下、より良い世界実現のための対話と諸問題の平和的解決のために、およそ150カ国の国家首脳、国会議員、宗教指導者が集う希望前進大会で世界平和を共に牽引してきた盟友のトランプ大統領とともに演説する機会をいただいたことを、光栄に思います」
「今日に至るまでUPFと共に世界各地の紛争の解決、とりわけ朝鮮半島の平和的統一に向けて努力されてきた韓鶴子総裁をはじめ、みなさまに敬意を表します」
このスピーチの模様はまたたく間にネット上で拡散されたが、曲がりなりにも昨年まで総理大臣を務めていた人物が、堂々と統一教会の実質トップに敬意を表するとは、驚かずにいられないだろう。実際、安倍前首相と統一教会は切ってもきれない親密な関係にあり、安倍前首相の祖父・岸信介が統一教会と政界をつなぐ役割を果たした「国際勝共連合」の設立に関与していたことは有名な話。さらに、安倍前首相自身も官房長官時代の2006年にはUPFの合同結婚を兼ねた集会に祝電を送ったことが発覚。全国霊感商法対策弁護士連絡会が「統一教会の活動にお墨付きを与える遺憾な行動だ」として安倍氏に公開質問状を出すなど問題となっている。だが、このとき安倍氏は「私人の立場で地元事務所から『官房長官』の肩書で祝電を送ったとの報告を受けている。誤解を招きかねない対応であるので、担当者によく注意した」などと釈明。ところが、今回は「第90・96〜98代内閣総理大臣」として祝電どころか自らスピーチをおこなったのである。 さらに、あらためて安倍前首相と統一教会の深い関係を印象づけたのは、今回のイベントで安倍前首相の前にスピーチをおこなったのがドナルド・トランプ前大統領だったこと。というのも、トランプ氏が大統領に就任する前に安倍前首相は異例の“会談”をいち早く実現したが、このとき会談を仲介・お膳立てしたのも統一教会だと言われているからだ(詳しくは既報参照→ttps://lite-ra.com/2017/01/post-2871.html)。
ttps://news.biglobe.ne.jp/domestic/0914/ltr_210914_3775822452.html


アメリカ軍(バイデン大統領)がオーストラリアに原潜提供を決めたのは、北朝鮮に核兵器保有を許したトランプ大統領と安倍晋三氏がSLBMを保有した韓国や軍事パレードをした北朝鮮に公然と近づき「東亜共栄圏」構想(アジアはアメリカ抜きでやる)を打ち出したから。ロシアと中国の加盟するSCOにイランが入るという。高市早苗氏が首相になるとアメリカとの同盟が破壊される…

305名無しさん:2021/09/19(日) 12:11:59
●日本はなぜ子育てが世界一難しい国になったか?50年で変わったこと〜「2つの変化」が起きていた〜落合 恵美子
ttps://gendai.ismedia.jp/articles/-/55108?imp=0
●支援の第一人者「いい親にならなくていい」
2021/1/23
>>令和元年度の児童相談所(児相)の虐待対応件数は、過去最多の約19・3万件に上った。児相の家庭介入は子供を守ることはもちろん、親が支援につながるきっかけにもなるが、家庭を支える社会の受け皿は限られ、虐待が繰り返されるケースは少なくない。根本的な対応策はあるのか。日米で約40年間、DV・虐待防止に取り組む第一人者の森田ゆりさんに聞いた。
「虐待とは、人として尊重されなかった痛みや悲しみを持つ親が、そのトラウマに向き合う機会がないまま、怒りの形で子供に爆発させる行動だと考える。夫婦間の暴力、親族間の軋轢(あつれき)、過去のトラウマ、精神疾患といった多重なストレスを抱える親が、孤立して子育てをしている中で虐待行動は発生する。しかし、どんな理由があるにせよ、虐待はストップさせなければならない。そのために必要なのは、親の回復支援だ」
「米国の心理学者、カフマンとジグラーによる1980年代の有名な研究によれば、虐待を受けて育った人のうち、子供を虐待する人は33%。残りの67%には自殺や自傷行為、無防備な性的関係など『自分を虐待する』人が含まれてはいるものの、子供は虐待しない。
>>つまり、『虐待は世代間で連鎖する』というのは誤解を生む安易な表現で、その思い込みで苦しんでいる人も多い。実際には、早い時期に寄り添って話を聞いてくれる人がいれば、連鎖はしない。さらに重要なことは、連鎖が起きてしまった後でも回復は可能なのだ。助言や指導では重篤な虐待行動をとめることはできないが、治療的アプローチには大きな効果がある」
「平成12年の児童虐待防止法制定時には国会議員に研修を行い、欧米のように、虐待をした親に裁判所が回復プログラムの受講を命令する制度が必要だと訴えてきたが、実現しなかった。当時はそもそも、そうしたプログラムが国内にほぼなかったからだ。そこで翌年、欧米とは違う日本の風土に合わせた心理療法『MY TREEペアレンツ・プログラム』を開発し、実践を積み重ねてきた。プログラムの目的は『いい親』になってもらうことではない。最大10人のグループで、それぞれが自分に正直に自分を語り、癒やされながら、子供との関係を変えていくことを目指している。心理士や保健師、看護師、大学教員など、虐待対応の経験が豊富な約60人が関西、関東、九州の複数の児相や民間団体などで実践し、これまでに虐待行動をとめることができた修了生は1200人を超える」

306名無しさん:2021/09/19(日) 13:10:07
>>「この20年間、エビデンスを意識し、学会や論文で成果を発信してきた。しかし、全国レベルでは、公的な予算をつけて後押しする動きにつながっておらず、プログラムを受けていれば救えたかもしれない親や子供が多くいることに、じくじたる思いがある。
平成30年に東京都目黒区で船戸結愛(ゆあ)ちゃん=当時(5)=が虐待死した事件もその一つ。元夫の暴行を結果的に容認したなどとして、保護責任者遺棄致死罪で懲役8年が確定し、現在服役中の母親からは昨年、『私がこのようなプログラムに出会えていたら、結愛が死ぬことはなかった』というメッセージとともに、出版した手記の印税の一部が寄付された。これを『結愛ちゃん基金』とし、刑務所でのプログラム提供も目指している。プログラムは、児相の予算や助成金などで無償で実施しているが、毎年予算が確保されるかは定かでなく、実践者の熱意で支えられている。虐待に至った父親らのグループはまだ一度も成立していない。また、保護された中には、親が変わることを望みながら、『親に見捨てられた』と傷つき続けている子供もいる。こうした現状を改めるには、やはり、プログラムは任意ではなく、裁判所の受講命令の制度化が必須と考える」「多くの親は最初、虐待を子供のせいにする。しかし、抱えきれないストレスを負った親が自分を見つめるゆとりを持つと、子供も大きく変わる。自分を変えたいと強く願う親は、必ず虐待行動をとめることができるのだ」
ttps://www.sankei.com/article/20210123-ZXYXEES4HNLBNFDL4LWKYQBWOA/

ストレスや暴力は強者から弱者に流れる。凄惨な児童虐待の加害者に見える親も夫や家族からいじめられていた、その事実に気づいたとき、処罰だけでは解決しないと気づいた。お金があるのに万引きをを繰り返すクレプトマニアは善悪はわかっていても、依存、病気だから刑罰では止められない。刑務所に入ったり出たりを繰り返すなら窃盗をしたくなる発作が起きないよう、関わろうという動きが出てきた。虐待も同じ。報道では「完全な悪」に見える親、人物だけを厳しく処罰しても解決しない。世間がいい親を求めすぎないこと、もしいい親でないなら周りが支えるぐらいの関わりがないと、日本人はますます子供をうまなくなる。私の母方祖父は子育てがうまくいかないとノイローゼになった母に「簡単にできることなら誰も子育てに苦労しない」といい宥めたという。精神科通院歴がある人の重大犯罪(新幹線や街中での無差別殺人など)が続いた時期、私も狂気に駆られてこういう事件を起こすようになったら…と不安になっていたら母が「あなたが犯罪者でも私の娘であることにはかわりない。」と言ってくれて、安心した。自分が犯罪者になったら親兄弟にまで迷惑がかかる、それが重大犯罪の抑止にもなるのでは?新幹線で鉈で女性を襲い、女性を守ろうと間に入った男性会社員が殺害された事件、スクールバスに乗ろうとした子供たちを無差別に殺害した事件、小田急での無差別傷害事件の犯人の生育歴や家庭環境を見て気づいたのは、勝ち組、優秀で居続けなければ人間として価値がない→無条件で愛されることがなかった。収入や社会的な地位がないと負け組として見下され自信を失う→自分を受け入れてくれなかった、認めてくれなかった社会に復讐しようとしだす。21世紀アメリカでトランプ大統領が生まれたのは、厳しい競争社会からドロップアウトした人々が、自分は今の社会で必要とされていない、負け組としてバカにされ見下されている、と感じた人々の恨み辛みが巨大なうねり、政治的なパワーとして変換されたからだろう。

307名無しさん:2021/09/19(日) 14:49:53
●自民党総裁選3候補、統一教会との”協助”関係でも菅官房長官が独走<政界宗教汚染〜安倍政権と問題教団の歪な共存関係・番外編>
ttps://hbol.jp/228029/2/
↑これは昨年2020年9月の自民党総裁選挙候補(石破茂・菅義偉・岸田文雄)と統一教会の関係に関する記事。統一教会と距離がある(派閥議員は統一教会と接点があるが、本人に教会との接点がない)政治家は岸田文雄氏だけ。彼がどんなに頑張っても他の議員に手柄を横取りされるのは、統一教会という後ろ楯が居ないからでは?清和会や細田派議員と違い「統一教会」という巨額を簡単に動かせる権力がないから、成果をあげても認められず、冷飯食いだったのだろう。
ますます安倍晋三氏が推薦する高市早苗議員より岸田文雄氏に首相になってほしいと思い始めた。政治には金とコネが必要なのはわかる。統一教会と政治家とに親密な関係があっても仕方ないと思う。だが安倍晋三氏や高市早苗氏の価値観(→男女平等は認めない、男性が絶対的に優位、一神教的な白か黒か思考)が、不気味なほど統一教会の思想と一致しているのを知ってから眩暈がしている。「政教分離」はどの国でも建前で、宗教と政治を切り離すのは現実では不可能だと諦めている。だが、キリスト教福音派・メガチャーチ・シオニストユダヤの資金を利用し当選したトランプ大統領と高市早苗氏が重なってしまい…。トランプ大統領は「アメリカの天敵中国を倒す」と掲げて当選しながら、最終的には北朝鮮の核兵器保有を許した。トランプ大統領の娘のイバンカは自分の子供に中国語教育をして、中国にイバンカブランド製品の工場を持っていた。トランプ大統領一族の中国ビジネスを知らないのはアメリカのトランプ大統領支持者だった。統一教会と組むことで日米韓、あるいは、日本とアメリカの同盟が強化され、日本が繁栄するなら、いくらでも仲良くすればいいと思うが、バイデン大統領の息子ハンター・バイデンと統一教会の関係、トランプ大統領と統一教会の関係、中国に近いカンボジア首相と統一教会の関係と見ていると、なんか違和感がある。次の覇権国家ヒンズー教のインドとは不仲にならないか?イギリス・オーストラリア・アメリカ連合構想が始まったら、QUAD体制はどうなるのか?と心配がつきない。アメリカがアフガニスタンから撤退したことで、中国・ロシア・イラン・インド・トルコといった大陸国家と日本アメリカイギリスといった海洋国家がすみわけに入った。海洋勢力と大陸勢力とで戦争しなくてもうまく離れられたと安心していたら、9月に入り、国家収入を石油輸出に頼るロシアが朝鮮半島に南下してきて戦局が騒がしくなってきた。ロシアは天然資源輸出で稼いでいる国。このままおとなしく引き下がるとは思えないが…。

308名無しさん:2021/09/19(日) 16:27:50
自民党(特に清和会)が政治的に利用している「皇室」については、もう秋篠宮殿下→悠仁さまが天皇として位を継ぐと決まっているのだから、女系容認、男系限定かという数十年先の問題より、「皇族にも国民の為に作った基本的人権を適用するのかどうか」を議論してほしい。秋篠宮殿下は「結婚は両性の同意に基づき成立する→国民が結婚を認めようが認めまいが、反対しようが、眞子さまとお相手が結婚に同意しているなら結婚が成立する」と昨年の11月30日に発言され世間は大騒ぎになった。普段から「皇室の伝統を守る」と豪語していた議員、安倍晋三前首相は、秋篠宮殿下の発表に対して何も発言せず、二階派の伊吹参議院議長だけが「日本国憲法で保障された基本的人権は、労働・教育・納税という義務を課せられた日本国民の権利を守るために作られたルールであり、日本国民の為にある。それを皇族にまで適用する、(国民と違い義務を課せられていない)特殊な身分である皇族にまで拡大するのは問題ではないか?」「皇室には皇室典範がある→皇族は皇室典範に従っては?」と述べた。皇族に「一般国民と同じ権利」を拡大するなら義務が発生するのはもちろん、日本で唯一の特殊な身分である「皇族」でなくなってしまう→皇族が世俗化してしまう。参政権、居住や職業選択の自由といった「結婚」以上に過激な権利を望む皇族もそのうち出てくるかもしれない。天皇陛下が参政権が欲しいとおっしゃり、「象徴としての権威」だけでなく、政治的な権力を欲したとき、国民から選ばれた議員、国会や政府にはどう対処するのか?昭和天皇の時のように天皇陛下が政治利用される危険性があるのでは?皇族が政治利用されないよう、今のうちに、「皇族には皇室典範しか適用されない」と国会で決めておいた方がいいのでは?と今の眞子さま騒動を見ていて感じた。お世継ぎ問題より、神聖な一族である皇室や皇族を政治利用しようとする勢力の台頭の方が日本にとっては危険。シンプソン夫人と結婚するために退位したエドワード8世が、後にイギリスと敵対したナチスの広告塔として悪用された歴史もある。メーガン妃と結婚したヘンリー王子もイギリス王室批判の為にアメリカで利用された。ヘンリー8世のスキャンダルの時はジョージ5世とチャーチルが対応した。ヘンリー王子とメーガン妃の時はエリザベス女王が対応した。どちらの対応もイギリス国民の気持ちが王室から離れるのを防いだ。
ジョージ5世、チャーチル、エリザベス女王による民心離反防止策、見事な対応、優れた「危機管理のケース」を見てから、眞子さま騒動に対する宮内庁の対応を見ると、日本政府や宮内庁はイギリス王室に弟子入りして、民主主義国家における王朝の権威の保ち方、国民から支持されるための君主論、王族内でスキャンダルが起きたときの危機管理方法を学ぶべく、研鑽した方がいいと感じる。もし自民党が当初の計画通り、皇室を国民統一のシンボルとして利用しよう、と考えているなら、今上陛下との和解が必要。今のままでは皇室は政治家を信用しないだろう。個人的にはイギリス王室や江戸時代の皇室のように「皇室は政治に干渉しない→政治も皇室に干渉しない→政治と皇室は相互不干渉」が皇室にとって一番理想的なポジションだと思う。「政治的なシンボル性」がなければ国内外の良からぬ勢力に悪用される心配もなくなる。

309名無しさん:2021/09/19(日) 22:01:46
今の安倍晋三氏はアレクサンドル1世みたい。アレクサンドル1世はイギリスと組んでヨーロッパ大陸をナポレオンの侵略戦争から救った偉大な英雄だったが、宿敵ナポレオンがいなくなってからは、「神聖同盟」を唱えてヨーロッパの首脳に基地害扱いされた。そしてイギリスとクリミア戦争に突入。ロシア衰退の原因を作った。安倍晋三氏は中国習近平の野心を挫いた世界的な英雄だが…。ナポレオンを倒したアレクサンドル1世みたいに頭がおかしくなって、中国を倒すのに協力したアメリカと喧嘩を始めなきゃいいが。

310名無しさん:2021/09/20(月) 08:36:48
●「こども庁」は時期尚早 高市早苗氏インタビュー 自民総裁選
―「こども庁」設置の是非について。
 一体的な権限を持ち、法律を新たに提出できる組織の存在は必要だ。ただ、こども庁をつくるなら「高齢者庁」もつくってほしいという声もある。与野党でしっかり議論しないといけない。次の通常国会に法律案を出すのはかなり難しい。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/012c7b642dc475e4a46505ee3952f87491181903
※高市早苗議員は国家の人材育成への投資の大切さがわからない。どんなに性能の高い兵器もそれを運用する戦術や戦略に優れた人がいてこそ生きる。北朝鮮を兵糧攻めにすることでアメリカ軍を温存し、中国に一発のミサイルも打たず大陸に封じ込めたアメリカのマティス将軍を見れば、武器の性能よりも、最後は機略戦争の得意な戦術家、国家をデザインする力がある戦略家が国にいるかどうかが、国の存亡を左右するとわかるはず。高市早苗議員には本当にがっかりした。日本のこどもの読解力が下がってる→物事を理解し考えて問題解決する力が下がっている、そんな深刻な現象が報告されているのに危機感を持たないとは…。「高市早苗議員の国家観」に賛同して支持を表明する議員が増えたので、どんな価値観なんだろう?と改めて調べたら、今まで期待と好感を持ってたのがぶっ飛んだ。
高市早苗議員は弁がたつし頭の回転も速い受け答えも素晴らしい。でも相手の気持ちがわからない。高市早苗議員が山本議員と離婚した理由は、夫から三行半をくらった、高市早苗議員がどんどん出世して夫に嫉妬されたかららしい。高市早苗議員の才能に嫉妬した山本議員が悪いが、高市早苗議員も自分の活躍に夢中で、置いてきぼりになった夫を気にかけたり、立てたりしなかったのでは?メルケルやテリーザメイは政治家として首相まで登り詰めたが、夫への敬意や相手を立てることを忘れず結婚関係を維持した。一番近くにいる他人結婚で家族になった配偶者の気持ちを察する、察して大事にする、それができない個人に国民の気持ちを察して大事にすることができるのだろうか。彼女の行動力や頭のよさは認めるが、なんか違和感がある。わたしがわたしがの気持ちが強すぎて後ろから国民がきちんとついてきているかどうか、あまり気にしていない気がする。戦争では優位に働く父性があって将軍として彼女は頼もしい。だが、国家統治に必要な長期的な視点、部下や国民を包み込み巻き込むための母性がないように見える。自分と合わない人とも折り合いをつけてうまくやっていく、それが国家の統治なのに、彼女には自分が気にくわない人、合わない人は排除するような潔癖さがある。河野太郎氏と同じでカリスマとして短期の局地戦では強いが、平時に長期的に安定した統治はできないタイプのリーダーでは。

311名無しさん:2021/09/20(月) 09:34:06
改めて高市早苗氏の私的な経歴を見たら、彼女は健気でまっすぐで不器用な人だと性格には好感を感じた。政略結婚、夫側が高市早苗氏の才能に嫉妬して離婚、安倍晋三氏には河野太郎氏への対抗馬として総裁選挙に利用される…。 政界の男を手玉にとり利用する悪女どころか、男に利用されても耐えて尽くして犠牲になって…。彼女の前向きな性格は好き。性格が好きだからこそ、他人に利用されて使い捨てられても彼女が怒らないのが悔しい。九鬼氏が「いきの構造」で語った「いきな女性」そのままというか。本人は利用されていることに気づかない、あるいは利用しているのかもしれないが…。まっすぐな性格は好きだから、彼女が安倍晋三氏に利用されるのはもったいないと感じた。

312名無しさん:2021/09/20(月) 10:55:47
●「つまらない男」でもリーダーに 岸田文雄前政調会長 自民党総裁選
9/20(月) 7:12配信
>>「岸田の話はつまらない」。昨年の自民党総裁選で敗北を喫した後、こんな声が投げ掛けられたという。「しかし、私の特長は聞く力。今の時代に求められているリーダーは私だ」。岸田文雄前政調会長は総裁選が告示された17日、衆院議員会館で開いた選対本部の出陣式でこう訴えた。安倍晋三前首相の下で、外相や政調会長といった要職を担い、「ポスト安倍」の最右翼とみられていた。ただ、安倍氏からの後継指名は得られず、党内7派閥のうち五つが支援に回った菅義偉首相に大差で敗れた。今回の総裁選では、新型コロナウイルスの感染収束が見通せない中とあって、岸田派名誉会長を務めた古賀誠元幹事長を含め、岸田氏の出馬には難色を示す向きもあった。しかし、「今回こそ首相になる」との決意を胸に出馬に踏み切った。真っ先に打ち出した「自民党の信頼回復」の目玉は、党役員の1期1年連続3期までの任期制限。在任期間が長期にわたる二階俊博幹事長を念頭に「権力の集中と惰性を防ぐ」と力強く宣言。これが、菅首相の退陣に至る一連の政局につながった。温和な人柄のイメージが強い岸田氏だが、周辺からは「目の色が変わった」「戦う姿勢が前面に出るようになった」との声が漏れる。出馬表明以来、新型コロナ対策、経済政策、外交・安全保障とテーマごとに記者会見に臨んでいる。「小出し」との批判もあるが、今後も地道に政策を訴え続ける考えだ。今やトレードマークとなった「岸田ノート」には、全国各地で直接聞いた有権者の声が書きためてあるという。17日の演説会では広島弁も交えて自らの「聞く力」をアピール。「丁寧で寛容な政治」を体現するリーダーを目指す。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0a19bcad0f09e9a65126a4cfd3cf354a37c27b9c
※岸田文雄氏の弱点は傷つきたくなくておどけられない、勝負して万が一負けたらと思ってしまうと萎縮してしまう、プレッシャーに弱いことだった。昨年の総裁選挙でも菅義偉首相に勝てないと敗けが確定した途端、プレッシャーがなくなったのか、急にいきいきしだして滑舌よくいろんな話をしていたのでもっと前からこのリラックスした感じでいけば「成熟した人格と有能さ」をまわりにアピールできたのに…勿体ない!と感じた。『大きく振りかぶって』という漫画の気の弱いピッチャーみたいな性格。本当は実力あるのに大舞台でのプレッシャーに弱い。
やる気がありすぎて時間的に間に合わない、技術的にできないことまで「できます」と言ってしまう癖がある河野太郎氏と高市早苗氏を、慎重過ぎてできるのにできると言えず、負けを意識すると緊張して動けなくなる癖がある岸田文雄氏の下につけて、彼らに岸田文雄氏を後ろから押させる。そうすればこの内閣は強弱のバランスがとれた、素晴らしい内閣になると思うが。何事にも慎重過ぎて腰の重い大将(岸田文雄氏)と行動力があり過ぎるあまり、たまにフライイングする少将二人(高市早苗氏・河野太郎氏)を組み合わせる→折れることのない「三本の矢」として優れたチームになると思う。
軍事や安保に関しては高市早苗氏よりアメリカで学問を修めている河野太郎氏の方が詳しいし現実的な視点にたってる。無駄な箱ものになるだろう陸上イージス計画から勇気を持って撤退し、その予算を自衛隊の人材育成予算にまわした。また、近年頻発するサイバー攻撃に対処するための情報戦部隊設立の提案を自民党でははじめにしたのも河野太郎氏だった。
ダイヤモンドプリンセスで新型コロナが発生して日本中がパニックになった時、(自衛隊には病院船がないから)仕事がなくて空いていた民間会社のフェリーを借りきって自衛隊の根拠地として使ったり、防衛関連施設を隔離や療養施設として動員したり、全国の予備自衛官に医療支援要請をいち早く出したのも河野太郎氏だった。彼は危機管理のプロだから防衛大臣が向いている。HRマクマスター将軍と知己だし読書家で戦術・戦略にも詳しい。
嫉妬深い安倍晋三氏の仕掛けた政争で潰すには惜しい優れた人材。人格はわからないが危機管理では才能がある。今回総裁選挙にでた河野太郎氏や高市早苗氏は自分の才能を限界まで試してみたい、自己実現したいだけで、安倍晋三や二階俊博のような腹黒さはなく、自民党内部の政争や権力争いには関心がない。だからこそまわりの長老たちの醜い政争に利用されて潰されてしまうのは本心から勿体ないと感じている。河野太郎氏は焦って変な人まで総裁選挙の陣営に入れてしまい下手をうったが、防衛大臣時代の仕事を見ていると危機管理では才能がある。

313名無しさん:2021/09/20(月) 11:50:07
岸田文雄氏を見ていて肝心な時に押しが弱い、頑張っていい位置にポジョニングしているのに競い合いになると相手に遠慮して譲ってしまう、組織の管理者として実力があるのに勿体ないとイライラして見ていた。彼の性格はひぐちあさ原作『おおきく振りかぶって』の卑屈で弱気なピッチャー三橋廉。実在人物ならアーチェリーのメダリスト古川高晴氏。才能があり練習では敵なしの強さがあるのに、メンタルが弱くていざ競技になるとプレッシャーに負ける。だが古川高晴氏がメンタルトレーニングしてプレッシャー克服方法を身に付けてメダルをとったように、岸田文雄氏も本来は勝てる才能を持ってるし周りを踏んづけたり敵に回さないから協力者もいる。勝たせたい。

314名無しさん:2021/09/20(月) 12:21:59
私の観察力、分析力、予測能力を疑う人の方が多いと思う。だから説得するために1年半前の自分の書き込みを掘ってきた。

●651 : 名無しさん 2020/02/09(日) 16:43:35
今回の新型肺炎ウィルスは生物兵器、それも中国やアメリカ、ロシアの開発した生物兵器かもしれないと思い始めている。「毒性が弱く短期間では致死率が高くない」「空気感染も疑われるほど感染力が強い」「感染しても抗体ができず再びかかる可能性がある」…まだ断片的な情報でしかないがこれらが示すものは「感染者をすぐに死亡させず医療機関で治療させることが目的」のウィルスではないかという懸念。兵器としてつかうなら、感染者を抱える社会や医療制度に長期に渡り財政的な負担をかける為?と感じる。「インフルエンザで1万人以上死亡」とニュースになるように国民皆保険でないアメリカでは貧しい人は医者にかかれず淘汰され死ぬ。それに比べ日本、北欧などの福祉国家やかつての共産主義圏国家は医療が安価で平等に提供されている。抗HIV薬が効いたという報道もあるように、自己免疫を下げるウィルスなら天然痘やペストのように感染そのものが原因ですぐに死ぬことはなくても(免疫が下がることで)病気にかかりやすくなり、普通なら軽い症状で済む病気が重篤化しやすくなる、日和見感染が原因で死ぬ。つまり医療水準が進んでいて国民が安い負担で手厚い医療処遇が受けられる国(医療において公的な負担割合が高い国)はこのウィルス感染者が国民に増えると、財政に占める医療費が爆発的に増加する仕組み。HIVは医学の進歩で死に直結する病でなくなったが、糖尿病と同じで一回罹患すると完治は不可能で様々な合併症に苦しむ。だましだまし症状と付き合っていくしかない。もし新型肺炎ウィルスが「飛沫感染するHIV」となると厄介。先日アメリカでHIVワクチンの実用化が見送られたというニュースに疑問を抱いていたが…。アメリカが治療より防疫に動き、ケチなトランプ政権が1億ドル出した理由がわかってきた。国民に冷たい国家、国民を治療する義務のない政府は損をせず製薬会社が金銭的な利益をだすという実にアメリカやロシア、中国政府が好きそうな兵器。以前「人間の死亡率は………100%です」というコピーをみたが…。原爆のような兵器と違い「時間をかけ徐々に人を殺めるタイプの無差別兵器」と諦めるしかないのかもしれない。これが第三次世界大戦なら、次はアインシュタインが言ったように木の棒で叩き会う第四次世界大戦まであと少し。唯一の救いは日本では新型肺炎発生の知らせを受け市民が感染拡大予防に動いた結果、例年よりインフルエンザに罹患する人が減った、ぐらい。
以前北朝鮮との戦争では生物化学兵器の使用も辞さないと話した米軍。実際経済制裁が続く北朝鮮では食料事情が悪く医薬品もないから「核兵器廃棄」と「経済支援」をトレードするかもしれない。朝鮮戦争当時、アメリカ勝利で戦争終結させるため中国への原爆投下を主張した(が更迭された)マッカーサー元帥。トランプ大統領なら正直に「核兵器を持って日本を脅していた北朝鮮は滅び、南シナ海で対外拡張したがっていた習近平政権は崩壊した。在日米軍や自衛隊に一人も被害者はでていないのに。日本よ、何が不満なんだ?結果オーライじゃないか」ぐらい言いそうな気がする。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517894848/572-671

315名無しさん:2021/09/20(月) 12:25:05
これも1年半前の書き込み。

●670 : 名無しさん 2020/02/17(月) 16:22:45
クルーズ船乗客を救出しに各国政府がチャーター便を派遣し始めた。これについて韓国メディアは「(医療が進んでいるはずの)日本が信用されていないという意味。日本の面子丸潰れ」と書いていたが、私は漸く自国民引き取りに動いたかと安堵した。アメリカCDCは「日本はクルーズ船で患者を増やしている」と非難するわりにいっこうに救出にこない。そんなに心配なら早く助けにきて、と思うが未知の感染症にかかっているかもしれない人をアメリカに入れるのは嫌だというアメリカの身勝手さもわかった。船内で発生した感染症への対策は本来クルーズ船を運航する会社と船にいる医療スタッフの責任。乗船前の健康診断はもちろん、船内で感染症患者がでたらどう対応するかマニュアルがなかったのか疑問。速やかに隔離、運営会社に判断をあおぐ、運営会社から寄港した国の政府に全権委任して、医学的な管理を頼むのが筋では。そして運営会社からCDCに報告して日米保健当局が連携や協力する案件だった。日本政府を非難するが、船内で感染症が発生しても放置した船医、検疫が終るまで冷静に待機するよう説得できなかった船長はマスコミに出てこないのが卑劣きわまりない。今回の感染拡大をバッシングしたいならその相手はクルーズ船内スタッフ、運航会社の杜撰な体制であり日本政府ではない。日本以外の会社が運航するクルーズ船はスタッフが無能・無責任で危険だとわかった。今後は日本に運営会社があるクルーズ船、日本人スタッフが多いクルーズ船しか安心できない。「安かろう悪かろう」じゃないが日本のクルーズ船の料金が割高なのにはきちんと理由がある。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517894848/572-671

316名無しさん:2021/09/20(月) 13:07:52
これも分析や予測が当たったコメント。

●634 : 名無しさん 2020/02/01(土) 10:22:13
「新型肺炎ウィルス」に関する報道をみていると「感染力は強いが毒性は弱い」、つまり閃光弾や催涙弾のようなもの。手りゅう弾のような殺傷能力は持たないが人を脅かし集団を散らばすには十分すぎる威力を持つ兵器に性質がちかい。「『生物兵器』にしては毒性が弱すぎるのが疑問」という意見もあるが…「感染拡大による社会の恐慌やパニックを引き起こし市場経済の停滞だけをねらう。あまり死傷者を出したくない」のが使用目的であれば、うってつけの兵器。「感染しやすい」とメディアが騒いでくれれば人々は街にでなくなるから、ますます甚大な「被害者」を出さずに、ピンポイントに流行した国の「経済」だけを潰せる。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517894848/572-671

●673 : 名無しさん 2020/02/17(月) 23:34:49
中国ではSARSを封じ込めた鍾南山が陣頭指揮にたち、李克強が新型肺炎対策について全権委任されてから情報が出るようになってきて、コロナ19による感染の実態(強い感染力)が明らかになってきた。日本も民間がイベント自粛に協力しなければ日本が次の武漢、湖北省、中国になる。アメリカではコロナ19を治療するために未承認の抗HIV薬が「人道的な観点から」使われているという。つまり薬を投与してその効果を試す人体実験。HIVは近年薬を開発しても最終的に利益が出るか採算性が危ぶまれていた。その矢先にコロナ19感染症。コロナ19が常に存在する感染症になる→薬の需要ができる→研究開発→アメリカの製薬メーカーが儲かる…核兵器使用による戦争がなくなったと思ったら生物兵器とは嫌な時代。アメリカではインフルエンザ死者が報道されていない、コロナ19に関する話題だけという現地からの記事をみてアメリカ政府やCDCは「アメリカのインフルエンザ=コロナ19」だと知っていて隠蔽したのでは?と疑いたくなる。中国でなくハワイから帰国した日本人が感染していたというのも、中国からアメリカに感染者が渡航、アメリカで流行していたのはコロナ19だった、なら辻褄があう。現時点で感染者、死者が一番出ているのはアメリカかもしれない。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517894848/572-671

317名無しさん:2021/09/20(月) 13:22:34
●680 : 名無しさん 2020/02/20(木) 12:55:46
日米台の安保対話に期待 シュライバー前米国防次官補
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200219-00000603-san-cn
シュライバー元国防次官補の日米台協力構想をきけば、アメリカは新型肺炎(コロナ19)拡大をきっかけに中国共産党勢力を弱体化、解体したかった、というのはわかる。そして日本にアメリカ側につくよう望んでいたことも。だがアメリカは経験したことがないだろうが、日本は原爆や東京大空襲で無差別に市民が戦争被害に遭うことにたいして、強いトラウマがある。あの時助けられなかったから今度こそ、と思ってしまう悪い癖がある。中国の研究所からウィルスが広まったとしたら今回の「新型肺炎騒動」はアメリカのせいじゃない、中国がヘマをしただけだ、というのが真相。だとしても中国にスパイが沢山いるアメリカなら気づいたはず。中国国民がこんなに死に武漢が封鎖される前にも方法があったはず。正々堂々、フェアに拘り過ぎるから日本は勝負に敗けるんだとアメリカやロシア、中国に言われれば返す言葉がないが…。日本のもつ自分に助けを求める弱いものを見捨てられないところは「判官贔屓」という民族のDNAで弱点。アメリカは中国が生物兵器として感染力・毒性共に強いウィルス開発に関わっていたことを知っていただろう。感染力がつよい上にHIVのように潜伏期があって感染に気づかないウィルス。中国でHIVに抗体をもつデザイナーズベビーが誕生したのを考えれば、富裕層や共産党幹部は自分達以外をこのウィルスで絶滅させようと考えていてもおかしくはない。だが今回中国の人々と李克強首相はなんとかこの災禍を生き残った。その様子を見て逃げるかどうか迷っていた習近平は1月から指揮していた、と(自分の手柄にしようと)対策を打ち出した日を改竄し始めた。アメリカの敵は習近平主席であって、李克強首相ではないはずだ。今回は李克強のお陰でなんとかなったが、習近平が中国国民とアメリカの敵であることには同意。アメリカ国務省・国防総省はもっとスマートなやり方で習近平失脚を練り直すべき。習近平が失脚するのは喜ばしいが関係ない中国国民が巻き込まれて無駄に死ぬのはなんか変、と感じていたから中国で新型肺炎が落ち着きを見せたのは嬉しい。反面、習近平失脚は遠くなったのかも…と悔しいような複雑な心境。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517894848/672-771
●683 : 名無しさん 2020/02/20(木) 23:09:48
感染力の強さを痛感する度に、今回「未知のウィルスコロナ19」がアメリカのリークに近い記事、強硬な防疫宣言で存在が明らかになって話題になり、逆に助かったと思い始めた。中国が開発する「生物兵器としてのコロナ19」を北朝鮮・ロシア・アメリカ・中国・イスラエルなど独自の諜報機関をもつ国は知っていたのではないか。今回兵器として未完成なまま市内に流出、中国市民に感染が拡大して人々に抗体や免疫が出来たり治療する機会があったから良かったが、もし兵器として完成したあとこれを日本にばらまかれていたら…。中和剤や抗体、治療薬や検査方法がわからず兵器として開発した国にそれらを独占され、WHOからも一切情報がなく「謎の感染症」として流行れば日本は滅びていた。既知の感染症(ペストや麻疹風疹、天然痘)なら診断、検査方法や治療方法があるから対処できるが未知の感染症は医療関係者も原因がわからずバタバタと倒れていく。コロナ19は中国共産党軍部が武漢で生物兵器を作り市民に効果を試したのだ、と陰謀論を言われても多分驚かない。毛沢東が大躍進で4500万人殺害していながら(側近に非難された時)「まだたくさんいる。昔から人口が半分になっても中国は滅びなかった」と発言したように、中国の為政者は市民が死ぬのを何とも思わない。ロイター、AFP、CNNなど外信は小さくても、年初から中国で新型のウィルスによる肺炎が発生した、と記事にしていた。外信は全てを記事にするから後で「これが関係あったのかも」と伏線を追いやすい。武漢の研究所から発生したという仮説も気になるが、2019年9月ロシアで起きた旧ソ連生物兵器研究所爆発事故が気になる。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517894848/672-771
※過去に分析したり予測したコメントを貼ったのは、私の「物事の本質を正確に見抜く能力」「危険を予測する能力」「先を見透す能力」を、どうしても今回の総裁選挙では信じてほしいから。ポピュリズム、人気投票に流れていて危機感を感じる。岸田文雄氏を首相にして、高市早苗氏と河野太郎氏を補佐にして団結して日本を盛り上げてほしいと伝えたい。有本香氏櫻井よしこ氏ら、保守論客が高市早苗氏の支持を表明しているが、私の見立てからいくと、彼女を首相にすると日本はまたズルズルと停滞する。

318名無しさん:2021/09/20(月) 14:48:59
私が新しい日本のリーダーに求めるのは状況に合わせて変わることができる思考の柔軟さ。

●544 : 名無しさん 2020/10/24(土) 14:31:07
現代の混乱は、現実世界(自然)にある矛盾や曖昧さ複雑さを徹底的に排除しようという西洋的な学問を至上にしたことが始まりでは?と思い始めた。東洋医学ではからだ全体の気の流れをみる体質改善アプローチ、西洋医学ではからだの中の悪い部分をみつけそこを集中して改善するアプローチ。どちらも正解であり、患部を治してから全体をメンテナンスするという合作システムを作ればいいのにどちらも歩み寄らない。
シモーヌ・ヴェイユの『重力と恩寵』では「神とは天秤が片方だけに傾くのではなく、双方が重さもち下がること。(学問では)矛盾、正反対に見える二つのものが神の前では等しく価値を持つ」と述べていた。神=自然界にすれば説明できる。人間は社会的存在でありながら生物的な存在。それを人間は道徳をもつ社会的存在だと定義した社会では、売春は社会ルールを乱すものとして排除された(アメリカなど)。だが社会的存在にしても人間からはどうしても生物的な欲求を消せない。その矛盾(道徳と本能)を排除せず社会と本能を共存させようとしたのが公娼制度。これは一例だが…。今のいきすぎたポリコレ社会は「連続殺人など異常犯罪は堕落した資本主義社会にしか存在しない」と主張していた現実無視の共産主義時代ソ連みたいな雰囲気だと感じる。「社会的存在としての人間」に拘りすぎて、「人間の本能」「あってほしくないが現に目の前にあるもの」(醜く反道徳的で目を背けたいもの)をみてみないふりをし封殺した結果が、アメリカや世界で起きている対立の根本的な原因ではないか?と最近思う。洋の東西、資本主義と共産主義、多神教と一神教、どちらにも等価に良い点があり悪い点がある、正しい点も誤りもあると自由な視点から闊達に議論、統合しなおす必要がある、今の戦後レジームでは限界がきたとコロナ禍を経て感じた。
論理的思考は純粋な学術研究・理論構築では真理を探し出すのに有効。でも現実世界では二者択一・正誤・適否といった白黒思考方法は通用しないと認め「清濁併呑」「グレーの存在」を受けいれない限り、今起きている「闘争」は終わらないだろう。本来ならどの主義・主張・陣営にも偏らない中立公平をうたう国際的な機関が「当事者の利害調節」という目的をこえ「正義」を掲げ始めてから国際的な混乱が加速。アメリカとイラン双方の主張に理解を示し現実的な妥協案を作ったIAEAの天野氏、オーランド諸島を巡る裁定で知られる国際連盟時代の新渡戸稲造氏のような人物を今ある国際機関のトップに立たせ強権を持たせる、あるいは第二次大戦の戦後レジームの象徴(国連)を廃し「新たな機構」を作らないとますます世界は分裂していく。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/468-567

319名無しさん:2021/09/20(月) 17:18:49
「わたしには予知能力や霊感がある」と言っても信じてもらえず、狂人だと笑われるだけかもしれない。でも笑われようと言わないでいるとと後悔するから言う。首相が岸田文雄氏なら短期的に選挙で負けてもこれから日本に運が回ってくる。安倍晋三氏はもう運がない。理由は?と聞かれても説明できないけど、今まで現実になった数々の予言をみて信じてほしいとしか言いようがない。2020年11月3日の大統領選挙でアメリカ軍がバイデンを勝たせたときのように感覚。地球の集合的無意識からのメッセージとしか言えない。ただ直観でわかる。安倍晋三氏はもう以前のような神に愛されていた時代の強運がない。今現在、日本の神様が守っているのは岸田文雄氏。オカルトとしか思われないだろうから、信頼してもらうために、これから私が過去に当てた予言を発掘して貼っていくつもり。

320名無しさん:2021/09/20(月) 22:20:10
「高市早苗氏は日本を救う神功皇后のようなリーダー」という触れ込みを見たのだが、いまいちぴんとこない。『愚管妙』で慈円が「日本の女性リーダーとはかくあるべし」「神功皇后の生まれ変り」と賞賛した鎌倉幕府を開いた源頼朝の妻北条政子は、夫と苦楽を共にして幕府の土台を築き上げ、夫亡き後は幕府を存続させるため、身内すら犠牲にしてまで組織を守りぬいた。次に歴史に登場した神功皇后→北条政子の生まれ変り女性リーダーは豊臣秀吉の妻ねね(北政所)。ねねは秀吉が貧しい時代から夫を支え天下人にした後、豊臣支配の要となる有力な部下(柴田勝家など)を何人も育てた。
北条政子も北政所も夫となる男性がまだ出世する前から目をつけて苦労を共にし、夫を天下人にした。すでに天下人になった実力者に近づいたのではなく、まだ夫が出世する前から相手の才能をいち早く見抜いて献身的に支えて、天賦の才能を見事に開花させた。そして夫が作った組織(幕府など)を存続させるため奔走。外交官のような役割を果たしたり、夫に支える優秀な部下を育て上げた。高市早苗氏を見ていると、安倍晋三氏が作った「自民党という巨大な帝国」と「皇室を中心に日本をまとめるという国家観」をそのまま採用しているだけのように感じる。私は北朝鮮国家犯罪(拉致)を否定していた土井たか子氏のイデオロギーは受け付けられないが、自分の信念と考えをもとに組織を築き上げたという自力、根性は尊敬している。自民党内で、芯があり強いのに母性的な優しさもある北政所みたいな女性リーダーと言えば、扇千景氏。宝塚女優出身でほわんとしたお嬢様に見えたが、国土交通大臣になった時、現在中国と奪い合いになってピリピリしている白樺ガス田がある地域を大陸棚認定申請して、将来的には、日本が中国より優先的に採掘できるよう先手を打った。
歴史的にみて日本の女性リーダーは堅気だった。高市早苗氏を見ていると日の当たる場所にいる堅気の女性というより、あだっぽく「いきな女性」だと感じる。素人にはない媚態、苦労を重ねたことで出るサバサバとしたいい意味での諦め、いざとなれば意気地もある。素敵な女性だと思う。だが、玄人(いきな人)が表の世界で首相になるのには気持ち的に抵抗がある。

321名無しさん:2021/09/21(火) 08:50:15
※コメント320の内容訂正

誤:柴田勝家
正:加藤清正、福島正則

322名無しさん:2021/09/21(火) 11:20:05
高市早苗氏には、女性初の参議院議長を務めた扇千景氏、衆議院議長を務めた土井たか子氏のようなすごみを感じない。だが世間で人気が高いようなので、私には人を見る目がないのか…と不安に。自国を安定させ繁栄させた女性統治者は日本なら推古天皇、持統天皇、海外なら武則天、エリザベス1世、ヴィクトリア女王、エリザベス2世、マリア・テレジア…。高市早苗氏は野心と知性、頭の回転の速さで王の愛妾となり国政を動かしたポンパドール夫人タイプに見える。ポンパドール夫人は外交官の役目も果たしたから、高市早苗氏もできると思うが、首相としていまいち迫力がない。振り返れば扇千景氏の方が首相としての資質があったと思う。イギリス初の女性首相マーガレット・サッチャー首相は独断専行の強権型、自分の考えや信念、やりたいことがしっかりしていた。次にでた女性首相テリーザ・メイ首相はサッチャー首相と違い調整型。国民投票でEU離脱が決定した後、EUと離脱条件を交渉し根気強くタフな交渉をした。穏やかな人に見えながらも、2018年3月ロシアの化学兵器(ノビチョク)使用にも激しく抗議した。軽率なボリス・ジョンソン首相よりも知性的で良識のある信念の人だった。
そして台湾の蔡英文総統。彼女はもともと優れた法学者だった。その人間性と知性をかわれて李登輝に政治家になるよう懇願されて、政治家になった。高市早苗氏は…。菅義偉首相は一部マスコミに「安倍晋三氏が経営するクラブの雇われママ」と揶揄されていたが、彼女も雇われママになりそうな気がする。彼女自身にやりたい政策があって有力者の安倍晋三氏を利用するというより、安倍晋三氏についていけば重役につけるから、いい役をもらえるから、という動機を感じてしまう。疑いすぎかもしれないが。そういう動機があったとはいえ、同じ自民党で真面目に仕えた岸田文雄氏があっさり裏切られたのを見てから安倍晋三氏に対してかなり不信感がある。

323名無しさん:2021/09/21(火) 11:24:54
私の「予測力」を信じてもらうため、過去に予測してその後現実になった、予測が当たったコメントを貼っていく。

●578 : 名無しさん 2020/11/07(土) 17:11:34
あの蔡英文総統が民主党のバイデン氏勝利でパニックになっているが、全くの杞憂。トランプ陣営のピーター・ナバロ氏の中国脅威論のお陰でアメリカの対中政策が強硬になったのは事実だが、大統領の陣営が共和党から民主党になっても、アメリカ国民はコロナがあって完全に中国嫌悪になってるから大丈夫。辛勝だったから民主党もアメリカ国民や共和党支持者を無視してまで親中できないし、国民の半数しか賛意が得られなかった民主党はこれから幅広く支持を得るために、このまま強硬に反中姿勢でいくだろう。それより次期大統領就任までの2ヶ月、トランプ大統領の悪あがきによって政治的空白が生まれる。その空白をついて中国に台湾が侵攻されないよう、日本やEU・インドらが台湾を守らなきゃならないし中国牽制の最前線に立たなきゃならない。日本の茂木外務大臣やEU関係者は今すぐ台湾にとんで「台湾国民を守る」と安心させてほしい。今の台湾は1945年終戦直後のような危機。前回(蒋介石に協力して)根本博将軍が中国共産党による侵攻から守ったように、今回、菅義偉政権も中国本土(中国共産党)から台湾を守ってほしい。台湾を中国から守る、それが日本の国益(シーレーン防衛)にも繋がる。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/568-667

●591 : 名無しさん 2020/11/11(水) 22:46:35
アメリカが中国を弱らせるには1985年レーガン大統領が日本に行ったプラザ合意パート2を中国にすればよい。中国の輸出産業は淘汰され日本のように「失われた30年」に入る。レーガン大統領によるプラザ合意は欧米、西側先進国が一致団結していたから効果があった。親ロシアのトランプ大統領ではロシアに脅威を抱くEUとアメリカとが連携できなかったから中国への経済封鎖にEUという抜け道があった。EUを対中包囲網をに参加させるには「アメリカがロシアの脅威からEUを守る」という約束、EU側へのメリットが必要だった。日本が中国を警戒するようにEUはロシアを警戒する。ロシアはアメリカに自国を敵視させず中国包囲網を完成させたかったが、EUにはロシアの侵攻、介入に対する恐怖心や警戒感が根強くある。EUのロシアへの恐怖心を理解していなかった安倍前首相と日本は2014年ロシアに肩入れしてEUやアメリカ国内のヨーロッパ出身者を敵に回してしまった。これは日本のおかした重大な判断ミス。陸続きでない日本はロシアに対する認識が甘かった。また多民族国家で冷戦崩壊後ロシア人が移民してきたアメリカもEUのロシアへの警戒心が理解できていなかった。それがアメリカとEUが仲違いした理由。これからのアメリカEU日本は反ロシアと反中国で団結する。そうすれば冷戦崩壊以前の世界に戻り、西側は自由民主主義、法の支配の基本理念でようやく本当に団結できる。そうなればグローバル時代以前の南半球と北半球とで経済格差が大きかった時代に戻る可能性も上がるから、どれだけ現在中国ロシアと繋がっている途上国(イラン、インドやブラジルなど南米、ASEAN、アフリカ)を西側陣営に取り込めるかが世界大戦の勝敗を決める。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/568-667

324名無しさん:2021/09/21(火) 12:59:27
●739 : 名無しさん 2020/03/10(火) 23:27:48
コロナ19不況を打破するため国民にばらまきした方がいいかと私も考えたが「コロナ19は一時的なものではない。これからも続く」という香港の大学教授、CDC、WHOからの記事をみて、ばらまきより基礎科学、医薬品などのバイオ研究、温暖化を解決する次世代エネルギー開発分野、国際的な知財権強化、(中国から国内への)製造工場移転事業へ助成投資の方が、今生まれた子供が成人する20年後も日本が世界で生き残っていそうだと思い始めている。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517894848/672-771
●784 : 名無しさん 2020/03/27(金) 14:18:49
三木谷氏は「感染拡大を抑制するため検査し陽性患者を隔離しろ」というがスペインから帰国した人が感染しまくっているのをみると、検査して探さなくても感染者はそこらじゅうにいると考えて対応した方がいい。大多数がSARS-Cov-2に感染している、そのうちCOVID19を発症した患者をターゲットに治療する段階、と説明しても三木谷氏は理解できないのだろうか。もう「検査して見つけて感染を防ぐ」の段階でなく、ハイリスク感染者には抗ウィルス薬の早期投与、発症者のうち重症患者の治療に専念の段階。今PCR検査に金を出すくらいなら、SARS-Cov-2ウィルスに感染しても重症化するのを防ぐワクチンの開発、ワクチンができたら予防接種ができる医療体制の整備や回復者の血漿から作る血液製剤確保が先。HIV対策で使われている「ウィルスに感染すること自体を予防する」(PREP)も気になるが、毎日薬を内服しなければならないと読むとやはり「ワクチン」が一番の解決策かも。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517894848/772-871
●834 : 名無しさん 2020/04/11(土) 21:59:05
もし日米が再び重要なパートナー関係に戻れるとしたら「日米韓」枠組みではなく、長年アメリカの外交を支配してきた親中親イスラエルの「キッシンジャー」外交、国務省主導を卒業する必要がある。脱キッシンジャー、国防総省主導の外交政策を意味するのが「日米台」「日米豪印」の枠組み。現実主義、すぐれた長期戦略と必勝の短期戦術をもつマティス前国防長官がアメリカ中枢にカムバック、全権を握れば日本政府はアメリカに全部を賭けられるのに。JFケリー将軍、HRマクマスター将軍、レックスWティラーソンらは真のアメリカの愛国者。彼らは(大統領選挙の功労者でクシュナーやイバンカと合わなかった)スティーブバノンをホワイトハウスから駆逐するのに利用されたあと政権から追い出された。ジャレド・クシュナー大統領顧問は習近平、エルドアン大統領、プーチン大統領、孫正義やサウジアラビア皇太子、ネタニヤフ首相らと深い繋がりをもち義父トランプ大統領の権限を「ユダヤ守護」ビジネスに利用するアメリカ版の道鏡、中国で言えば毛沢東の腰巾着で中国国民を苦しめた四人組。日本にとって最大の敵はクシュナーであり、味方はマティスら現実主義の国防総省高官だった。

325名無しさん:2021/09/22(水) 13:37:23
●リトビネンコ氏暗殺事件、ロシアが関与=欧州人権裁判所
9/21(火) 19:30配信
[ロンドン 21日 ロイター] - 欧州人権裁判所は21日、ロシア連邦保安局(FSB)の元スパイで、プーチン政権を批判していたアレクサンドル・リトビネンコ氏が2006年にロンドンで毒殺された事件について、ロシアが関与したとの判断を示した。同氏はロンドンのホテルで緑茶を飲んだ数週間後に43歳で死亡。体内からは放射性物質「ポロニウム210」が検出された。英政府はロシアが毒殺に関与したと非難。ロシアは関与を否定し、両国関係が悪化していた。英政府は2016年、プーチン大統領が同氏の暗殺を承認した可能性が高いとの報告書を作成。FSBの前身であるソ連国家保安委員会(KGB)の元職員アンドレイ・ルゴボイ氏と、別のロシア人、ドミトリー・コフトン氏が、おそらくFSBの指示で暗殺を実行したとの見解を示した。両氏は関与を否定している。欧州人権裁判所は「リトビネンコ氏暗殺事件の責任はロシアにあることが判明した」と表明。「珍しい毒薬の調達、2人の移動の手配、繰り返された毒殺未遂といった計画的で複雑な作戦は、リトビネンコ氏が作戦の標的だったことを示している」として、英政府の見解を支持した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2737055a81ed1d6d519fab1aee89a6bc249ebb02
●「ホテル・ルワンダ」のモデルに禁錮25年判決 英雄にいったい何が
>>ルワンダの裁判所は20日、1994年に起きた大虐殺の際に避難した人々を救ったとして英雄視され、映画「ホテル・ルワンダ」のモデルになった元ホテル支配人ポール・ルセサバギナ氏(67)について、武装組織を創設した罪などで禁錮25年の有罪判決を言い渡した。AFP通信などが伝えた。ルセサバギナ氏と弁護人は出廷しておらず、控訴するとみられるという。元従業員は「映画は誇張が過ぎる。お薦めはできない」と告白した。報道によると、判決では、2018〜19年に同国で銃や爆弾を使った襲撃を引き起こした武装組織をルセサバギナ氏が創設したと認定。同氏が組織を経済的に支援していたことなども指摘された。一方、同氏は裁判を「不公平で独立性に欠ける」などと批判し、3月以降は出廷を拒んでいたという。検察側は九つの罪で同氏を起訴し、終身刑を求めていた。カガメ政権は、政敵を拘束したり脅迫したりするなど強権的な手法を人権団体から繰り返し指摘されており、ルセサバギナ氏も「独裁的」と批判していた。同氏は96年にルワンダを去り、ベルギーや米国で暮らしてきた。しかし昨年8月、ドバイからブルンジに向かう飛行機だとだまされてルワンダ行きの飛行機に乗り、当局に逮捕されたという。ルセサバギナ氏の家族や支持者たちは、同氏がドバイで拉致されたと主張。裁判についても、「政治的な動機に基づく見せ物だ」と批判しているという。ルワンダでは94年、多数派民族フツの民兵らが少数派民族ツチや、同じフツの穏健派を襲う大量虐殺が起き、約3カ月の間に80万人以上が犠牲になったとされる。ルセサバギナ氏はこの間、首都キガリのホテルで1200人超のツチらをかくまったとされる。05年には、米国で民間人に対する最高の勲章である「大統領自由勲章」を授与された。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/09de436b8004121b11747ccf9fc1fe1b64932b1a
●仏印首脳、「共に行動」で一致 潜水艦問題のさなか
【AFP=時事】フランス大統領府は21日、エマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領とインドのナレンドラ・モディ(Narendra Modi)首相が電話で会談し、インド太平洋地域で「共に行動していく」ことで一致したと発表した。フランスは現在、潜水艦契約の破棄をめぐり、豪米との対立を深めている。発表によると、両首脳はこの電話会談で「開かれた包摂的なインド太平洋地域で、共に行動していく」との認識を示した。先週には、オーストラリアがフランスとの潜水艦契約を破棄し、米英との新たな安全保障の枠組み「オーカス(AUKUS)」の一環として、米国製の潜水艦配備を決定していた。フランスは、新たな戦略同盟に関する協議を秘密裏に主導したとして、米国に対し怒りを示している。ジョー・バイデン(Joe Biden)米大統領は、マクロン氏との話し合いを打診しているが、日程はまだ決まっていない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c65a5f7327d4dad04c2eff8829b6b7059c113e03

326名無しさん:2021/09/22(水) 13:43:13
●米、仮想通貨業者に制裁 サイバー攻撃「身代金」に利用、阻止へ初指定
【ワシントン=塩原永久】米財務省は21日、ロシアとチェコに拠点を置く暗号資産(仮想通貨)交換業者「SUEX」に制裁を科すと発表した。ハッカーが企業などから「身代金」を奪う際の不法な資金取引に利用されていると分析。サイバー攻撃の抑止策として初めて仮想通貨業者を制裁対象に指定した。米最大級のパイプラインの運営会社が今年5月、身代金奪取に使うコンピューターウイルス「ランサムウエア」によるサイバー攻撃を受けるなど、ハッキングの被害が深刻化している。取引履歴を隠蔽(いんぺい)しやすい仮想通貨が身代金のやり取りに用いられるケースが多く、同省が把握したSUEXの取引の約4割にハッカーらの不法集団が絡んでいたという。イエレン米財務長官は声明で「米企業を食い物にするランサムウエアは経済への直接的な脅威だ。厳重に取り締まる」と強調した。制裁によりSUEXの在米資産は凍結。米国民は取引が禁止される。外国金融機関もSUEXとの取引で米国事業が制裁措置の対象となる可能性がある。バイデン米政権は外国からのサイバー攻撃防止を優先課題と位置づけ、省庁横断で対策を強化している。標的にされた企業などが身代金を支払えば攻撃を助長しかねないとして、安易な支払いを問題視している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d5ac6366fede24b739e9618c4de605a012f0183d
●ロシア諜報機関元大佐の襲撃、3人目の容疑者特定 英警察
【ロンドン=板東和正】2018年に英南部でロシア連邦軍参謀本部情報総局(GRU)のセルゲイ・スクリパリ元大佐らが神経剤で襲撃された事件で、英警察は21日、3人目の容疑者を特定したと発表した。英BBC放送などによると、新たに特定された実行犯は、GRUに所属し、国外での秘密工作を行っていたデニス・セルゲーエフ容疑者。英警察はこれまで、同じくGRU所属の2人の容疑者を実行犯として特定していた。セルゲーエフ容疑者が襲撃を現場で指揮したとみている。セルゲーエフ容疑者は事件直前に英空港に到着し、他の2人の容疑者とロンドン中心部で複数回接触していたという。3人はロシア国内にいるとみられており、英国はロシア側に引き渡しを求めている。ジョンソン英首相は21日、「3人の容疑者は正義のため(英国に)引き渡されるべきだ」と強調した。英政府は、3人のロシア出国が確認できた場合、国際刑事警察機構(ICPO)を通じて関係国に身柄拘束を要請する方針。BBCによると、露外務省のザハロワ報道官は21日、「ロシアに責任転嫁しようとする(英国の)全ての試みを非難する」とし、事件への関与を否定した。事件は18年3月、英南部ソールズベリーで発生。06年に英国側に機密情報を提供した二重スパイとして有罪判決を受け、英国に亡命したスクリパリ氏と家族が神経剤ノビチョクで襲撃され、一時重体となった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8b725342fcad5d5f1b809902ef92f2b483e913db
●武力衝突のリスク高まる 米英豪の安保枠組みで マハティール氏
【シドニー時事】22日付の豪経済紙オーストラリアン・フィナンシャル・レビューに掲載されたインタビュー記事によると、マレーシアのマハティール元首相は豪州と英国、米国による新たな安全保障の枠組み「AUKUS(オーカス)」に関して、インド太平洋地域での軍拡競争が不可避となり、南シナ海で武力衝突が起きるリスクが高まったと警告した。豪州はこの枠組みを通じた米英の技術協力で原子力潜水艦を建造する。マハティール氏は、南シナ海での権利を主張している中国を刺激し、行動に移すことを促しかねないと指摘。「今回の合意では、中国が敵となる可能性があると公然と見なしている。危機が起きれば戦争に向かうことさえあり得る」と強調した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e440a6887efe09a49e725d33b76e4a67c5cc3369

327名無しさん:2021/09/23(木) 11:53:19
高市早苗氏の支持者は彼女を支持する理由として「演説がうまい」「発言内容が立候補当時から一貫していてぶれない」「討論会での発言が分かりやすく的を射ている」「司会者に質問された時に当意即妙に返答している」をあげる。これは私も高市早苗氏の頭のよさ、瞬発力として認める。だが高市早苗氏と全く同じタイプの政治家がいることに高市早苗氏の支持者は気づいていない。「演説がうまい」「感情に流されず正論を述べる」「理路整然とした受け答え」+自民党から他党に一回移動してからまた戻ってきた+党内の有力者(二階俊博or安倍晋三)の力がないと推薦人を確保できないくらい議員仲間から人望がない+頭の回転が早く質疑応答能力は高いが同僚議員や部下から人望がない+テレビ討論会で弁舌の鮮やかさから国民の間に人気が出た…。高市早苗氏のこれらの特徴が、そっくりそのまま石破茂氏と似ている気がするのだが…。
高市早苗氏の「日本を安保大国として成長させる」国家構想を評価する人がいるが、私は彼女の国家観は現実的だがあまりに近視眼的過ぎる国家観だと感じる。戦後の日本を繁栄させた現役世代が衰退した後も、50年・100年単位でみて日本が生き残るためには、戦後76年たった今「社会の価値観」を変える必要がある。現在、影響力や発言力を独占している「老人」(→安心安全な現状維持、今の社会を変えたくないor変わりたくない勢力の象徴)を弱めて、現在は優先度が低いこども(→成功するかどうかは不確実だが失敗を恐れず挑戦しようとする力、相手を変えるより自分が変わろうとする柔軟性の象徴)の力を強めることが大切では。高齢者(タイトル保持王者)よりこども(未熟な挑戦者)の育成が、今の日本の優先課題だと意識を変えて、国策の方針転換が必要な歴史の転換点にいるのではないか。今のまま従来の権威や権力ばかり大事にする国では日本は柔軟性がなくなり硬直化する。社会内で絶対的な価値観が固まる→秩序ができて安定する→朱子学支配下時代の李氏朝鮮・オスマン帝国時代のイスラムのように、内戦はないが「革新」も起きない→社会内で新陳代謝がないから成長しない。次世代の「可能性」に投資しよう、日本の未来を創るこどもをサポートする為「こども庁」設立しようという提案に消極的だと知って、高市早苗氏にがっかりした。「こども庁」設立に消極的な理由が「こどもだけ依怙贔屓すると高齢者から批判が出る、高齢者省庁も作れと高齢者から批判が出る」という答弁をしていた。答弁や演説といった技術はうまいが、国をデザインする政治家としてセンスがない、未来とこれからの日本には興味がない人、戦略家としては三流だと気づいた。
高市早苗氏を見ていると銀座で一流クラブを経営する「極上のいい女」だと思う。松本清張の作品『黒革の手帳』の主人公みたいな頭のいい女性。どんなタイプの人にもうまく対応できる、現実の厳しさを知りながらもそれに押し潰されない強さ、現実に腐らない明るさがある。自分を上に押し上げてくれるサポーターをうまく活用する能力も高い。機を見るに敏、情勢・風向きをみる才能もある。だが国を動かす政治家に一番必要な「信なくば立たずという信念」「いつか自分をも超える人材を育てるのが先に生まれた者の責務」という概念がない。だから短期的には位人臣を極め栄華を誇っても、その栄華を引き継ぐ、自分に替わる人材がいないから(後継者不在が原因で)長期的には自分の代で栄華が終わり没落していく。高市早苗氏には菅義偉首相や、日産の救世主とまで言われてから没落したカルロス・ゴーンと同じ感じがする。
南部から独立し領土を獲得した津軽為信公は、後年、津軽氏の領地安堵に関わった前田利家にまで「裏表があり信頼できない人物」と警戒され付き合いを断られた。岸田文雄氏は津軽為信公に領土を切り取られたお人好しの南部信直公に性格や行動(→野心がなく自分から積極的に喧嘩は売らない、だが領地を攻撃されたら守ろうと奮闘する)が似ている。彼が首相になれば日本はいい国になる。津軽為信公は個人として機を見る能力が高かったが、本人が天才的なだけであとが続かなかった。南部信直公は津軽為信公より要領のよさでは劣るが、部下に恵まれる人徳があった。南部信直公立ににた岸田文雄氏が首相になったら北信愛のようないいブレーンがつくだろう。実際、日本最高の軍師である今井尚哉氏が政策立案に関わっているという。私も岸田文雄氏を応援したいと思っている。

328名無しさん:2021/09/23(木) 13:54:47
「今時の若いもんは…」という若者の未熟さへの嘆きはソクラテスの時代からある人類史の伝統。だが医学が発達して「人生50年」と言われた時代より、多くの人の寿命が昔より大幅に伸びて、人類史初の長寿社会に突入してからは人間の未熟さが逆転する現象が見られるようになった。昔の高齢者は今よりも高齢まで生き残ること自体が難しく数が少なかったせいか、角がとれて成熟した人格で人間ができていた。「今時の高齢者は…」と言うとひとまとめにするなと怒られそうだが、現代では、若者世代よりも欲深く、自己中心的、協調性や我慢強さがなく傲慢でわがまま。樹木希林さんが著書で「幼稚園・保育園といったこどものいる施設に対して『うるさい』と苦情が来る今の日本はどこかおかしい」と述べていた。私も樹木希林さんと同じ気持ち。常識が身に付いている大人と違い、こどもは非常識に騒いだり遊んだりして失敗と成功を重ねて少しずつ社会性を身に付けていく。本から知識を得て危険を避けられる大人と違い、こどもは転んで立ち上がる、自分の経験を重ねて大人になっていく。それなのに今の日本の大人はこどもの成長に必要な経験すら、危ないから、合理的でないからと制限しようとする。こども時代の気持ちを忘れた大人(→特に高齢者)が増えてこどもを圧迫し自分達を最優先にさせる日本は異常だと思う。
医学が発展し、日本より先に「大きな政府」概念(→政府による福祉システム)が生まれた欧米先進諸国でさえも、現在の日本ほど深刻な高齢社会現象は起きていない→日本以外の欧米先進国では福祉サービス(社会資源)を分配する時、先にいる人(→高齢者)によりこれからの人(→こども)の方が優先順位が高い。倫理的・道徳的に善か悪かは別として、いつの時代でも繁栄している国々は、時と場合、必要に応じて「主要となる社会の価値観」を変えている。「過去や現在の実績重視=守り」と「未来の可能性=攻め」を使い分ける。現在の日本のように人口に占める高齢者の割合が高ければ高いほど守りが強くなり、成長する可能性の少ない社会になる。日本とよく社会的な現象が重なる韓国は、日本よりも深刻な少子化が進んでいるが、人口に占める高齢者率は日本より低い。30年後イギリスやEUが日本を追い越しているかも…と私が思う理由は、彼らは先進国なのに社会内部の変化(新陳代謝)が盛んだから。「守り」だけでなく「攻める」姿勢も選択肢にある国は何があっても強い。WW2後、ドイツの底力(能力の高さ)を警戒した連合国陣営はドイツをソ連とアメリカとで東西に分断した。ソ連が崩壊し冷戦終結で東西ドイツがひとつに統一された後、ソ連側だった東ドイツに足を引っ張られて衰退していくと思われていた「統一ドイツ」は、東ドイツを抱えたhandicapを克服し再び「ヨーロッパ一の強国」として復活。「国内が分断されたあと統合された」プロセスを経た大国〜復活したドイツ、南北戦争を経験したあと大国になったアメリカ〜を見ていると、攻守を使い分ける戦略の選択肢の多さこそが「強さ」に繋がると思う。昔から覇権を確立していた大国〜オーストリア・ハンガリー帝国、オスマントルコ、スペイン、イギリス、ロシア、フランス〜と違い、ドイツやアメリカは地方分権から始まり中央集権へと変わった新興の大国。イギリスやスペインら王朝をもつ帝国と違い、覇権国家としては歴史の浅いアメリカが今なお「覇者」から転落しない理由は、定期的に内側から新陳代謝(→革命や世代交代、採用する思想や方法を大胆に転換する)があり、「守り」と「攻め」を使い分けられるからではないか。
皇室の伝統や権威を国民統一に利用して、絶対不可侵な存在であるべき皇室の神聖性をむやみに危険にさらすファッション保守は本当に皇室への崇敬があるのだろうか。社会主義者で自衛隊の存在を否定していた土井たかこでさえ、象徴天皇制を支持し尊皇派だったという。小泉純一郎氏、安倍晋三氏らが出てきてから、国民と皇室の距離が近くなった。皇室と国民の接近は良いことのように感じていたが、眞子様の一件で、国民の意思に皇族や皇室の制度が振り回される危険性に気づいた。国民から支持を集めるために皇室を政治論争に利用することは両刃之剣。皇室を国民統合に利用することで生まれる危険は、ナチスのアーリア至上主義、イスラエル建国後パレスチナでアパルトヘイトや民族浄化をするユダヤ人シオニストのような好戦的な「選民思想」に繋がりかねないこと。 今上陛下の政治に対する不信感、懸念もそこにあると思う。

329名無しさん:2021/09/23(木) 18:10:05
大きな政府か小さな政府か、トップダウン型リーダーシップかボトムアップ型リーダーシップか、小泉純一郎政権以来、20年ぶりに起きた大きな地殻変動の総裁選挙。目指すは夜警国家か福祉国家か、維新のような上意下達による改革か、民間を中心に下から積み上げる改革か、国の形作りを決める重要な選挙なのに、どの候補者にどの政治家が味方しているか、長老別に勢力争い(敵か味方かでグループ分け)、テレビ討論会では誰が一番当意即妙に返答できているか?とか、だんだん典型的なポピュリズム選挙へと変わってきた。主要な論点がずれてきて見ていられなくなったので、2ヶ月ぶりに実家に帰ったら、もっと哀しいことに、外猫とらこ(♀)の相棒として居ついた外猫のキジ太郎(♂、まだ子猫)が居なくなってしまった。とらこは一緒に居る仲間が居なくなって寂しいのだろう、キジ太郎が現れる前みたいにしょっちゅう玄関前に顔を出すようになった。
また、私が帰省する前、母からの電話でハチワレ(♂)がキジトラ(♀)の喉笛に噛みついて怪我を追わせた、という話は聞いていたが、実際に傷を見て絶句し落ち込んでしまった。人間に人工呼吸器をつけるとき喉をきり気管切開して管をつけるが…あれと同じくらいキジトラの喉の真ん中が大きく毛が抜けて肉が…。ショック。

私にも人間の好き嫌いはある。だが自分が苦手な人であっても「それはそれ・これはこれ、長期的に利益と損失のバランスを見れば〜」と思い割り切る。だから「全く同じ行動」をしたとき、相手が自分が気に入っている人だと絶賛する、嫌いな相手だと非難する→行動した「相手」で評価を変える、評価基準に一貫性がない人と居ると混乱する。判断基準が「合理的か非合理的か」でなく「好きか嫌いか」重視の人は疲れる。感情だけでも、理屈だけでもいつかは行き詰まる。感情と理屈半々で使いわけるとずるいと言われるが、どちらか片方だけに偏る方が自分や周りを不幸にするし、自然界からみても不健康な現象だと思う。

330名無しさん:2021/09/23(木) 20:12:09
●3歳児に熱湯“虐待情報”警察に共有されず
9/23(木) 11:48配信
>>3歳児に熱湯“虐待情報”警察に共有されず
大阪府摂津市で、交際相手の3歳の長男を殺害したとして23歳の男が逮捕された事件で、市に虐待を疑う通報があったにもかかわらず、警察に情報が共有されていなかったことがわかりました。
殺人の疑いで逮捕された松原拓海容疑者は、先月31日、大阪府摂津市のマンションの一室で、新村桜利斗ちゃん(3)の体に熱湯をかけ殺害した疑いです。摂津市によりますと、去年1月と今年4月、桜利斗ちゃんが通う保育所から虐待を疑う報告がありました。6月にも母親の知人から通報があり、児童相談所と対応を協議しましたが、警察には情報を共有していませんでした。母親の知人「6月2日に摂津市役所のDVや虐待の相談に乗ってくれるところに行ったが、結局、事件起こっているので、どうなんかなって」
摂津市は育児の相談に乗り、保育所での見守りを続けてきましたが、事件の6日前に新型コロナウイルスの影響で保育所が学級閉鎖となり、見守りは途絶えていたということです。市や児童相談所は、対応に問題がなかったか検証する方針です。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5eed2f56735148fa1e5a82ac16268b4c5a0bbf64

縦割り行政の被害者…。司法権力(警察)と児童相談所、保健所、学校教育機関をつなげないと子供の命を守れない。子供の命を虐待から守れない社会に信用や信頼関係はあるか?信頼・信用がない社会に国家を守るための「軍隊」は必要か?と誰かに聞かれたら…今の私なら、子供を暴力から守れない国に軍は必要はない、社会の中に信頼がないなら軍隊を成立して予算を増やしても韓国みたいに中抜きだらけになって、アメリカみたいな強い軍にはならないと答える。衰退していく国家や社会は、老人殺しではなく子供殺しから始まる。それを知っているからアメリカは児童保護に金をかけ文字通り命をかける。身内の高齢者と見ず知らずの子供となら、見ず知らずの他人であっても子供を助けることに金をかける価値観があるからアメリカは中国よりもっと言えば日本よりも永遠に強い。軍隊とは見ず知らずの他人であっても助け合う信頼関係がないと成り立たない組織。信頼関係がないと武器が高性能でも強い軍隊にはならない。アメリカ軍は体験で「強さの源」を知っている。

331名無しさん:2021/09/24(金) 10:59:08
ネット上で怪気炎をあげる高市早苗氏応援団をみて、2020年11月アメリカ大統領選挙直後から2021年1月まで日本でみたネット現象を思い出した。
アメリカ大統領選挙の後から「トランプ大統領が選挙結果を覆す」「トランプ大統領が戒厳令を出す」「バイデン大統領になった途端に尖閣諸島と台湾に中国が上陸し、日本と台湾は占領される」「バイデン大統領とナンシーペロシ議長はFBIにより反逆罪で逮捕される」こういうコメントがネットのまとめサイトだけでなく右派論客からも、ジョークでなくしらふで出ていた。あのとき「トランプ大統領は選挙結果を覆し再選する」仮説を支持していた右派論客は、大原浩氏、木村太郎氏、門田隆将氏、有本香氏、百田尚樹氏ら。彼ら「大統領選挙以後もトランプ大統領再選を本気で主張していた論客」と高市早苗氏の支持者とは右派という思想で重なっている。だから、私は高市早苗氏人気を素直に信用できないでいる。
私がトランプ大統領が勝てないと気づいたのは2020年11月上旬、大統領選挙結果を受けて、当時国防長官だったマーク・エスパー氏〜イエスパーとまで揶揄されたトランプ大統領の太鼓持ち〜が国防長官を辞任し、マーク・エスパー氏と共に最後まで頑張っていた大量の軍の高官がやめたから。「今までは我慢したけどこれから先はこの大将(トランプ大統領)とはやっていけない」と将軍たちがトランプ大統領落選を機に放り出した。沈む予定の船からネズミが逃げ出していた→トランプ大統領からアメリカ軍が離れる、そういう予兆はきちんと目に見える形で11月から起きていた。主に安倍晋三氏支持派の論客は「トランプ大統領が選挙で負けるなんてありえない」「負けたなら軍事力で結果を覆せばいい」「正義の味方であるトランプ大統領が負ける?そんなことは起こるはずない」とWW2の日本軍みたいにかたくなに見たくない現実から目をそらし、現実の方を否定した。
それからもトランプ大統領をめぐる報道合戦、ネットの情報戦争が続いた。11月の時点では、トランプ大統領再選はないと思った私も、ネットのコメントや右派論客の意見を見ているうちに「もしかして本当にトランプ大統領がクーデターを起こし、大統領選挙の結果を覆すのか?」と迷い始めた。負けを認めない前大統領と戸惑う次の大統領、二人の大統領が並び立つ前代未聞の異常な緊張に決着がついたのは、2021年1月3日だった。現在生存している歴代の国防長官経験者10人が連名で、ワシントンポスト紙に「アメリカ軍の兵士は政権移行作業を邪魔するトランプ大統領の命令に従うことなかれ。もし我々『国防総省』の忠告を無視してトランプ大統領側についたらアメリカ軍の公式な敵と見なす」と最後通告した。事実上、国防総省(アメリカの軍人)がトランプ大統領に対して宣戦布告ともとれる声明を出した。彼らは「新聞に声明文を出す」という文明的で平和、民主主義的な手段を使ってトランプ大統領の後ろにいたロシアプーチン大統領との戦争に勝った。アフガニスタンやイラクで戦争を始めたD・ラムズフェルド氏もトランプ大統領批判記事に賛同署名していた。アメリカ軍は自国を守るためなら主義・主張が異なる対立する相手、党派や派閥の敵味方をこえて団結するとこのとき気づいた。アメリカ軍は、しょっちゅう国内で政争ばかりしている日本が勝てる相手ではない、100年たって逆立ちしてもアメリカには勝てない、日本国民からでる日本の政治家がアメリカ軍人並に優秀にならない限り勝てない…と感じた。

332名無しさん:2021/09/24(金) 11:02:49
「トランプ大統領再選論」「バイデン大統領になると日本と台湾は中国に占領される論」「感染予防政策(ワクチン接種)だけで集団免疫が完成してコロナ禍はおわる論」「アフガニスタンからアメリカが撤退すると中国だけが得をする論」いろんな人の意見を見る度に、違和感を感じたり疑問や反論があるときはここで指摘してきた。私が立てた仮説や出した意見は最終的には、いつも正しかった。私は河野太郎氏、高市早苗氏といった個人の能力が高い人は、政府や国会、全体を見渡して人々の利害得失を調整する役の首相として使うより、突破力や機動力を生かし少数精鋭の海兵隊みたいな任務、防衛大臣や外務大臣に使う方がいいと思っている。
29日まではさんざん論戦して、全力で喧嘩する、だが総裁が決まったらそれまでの恨みや怒りは水に流してまとまらないと、日本はロシア・韓国・北朝鮮・イスラエルを手に入れたロシア系ユダヤ人やキリスト教原理主義者、シオニスト、アメリカ国務省に頭からとって喰われる。

333名無しさん:2021/09/24(金) 12:58:38
●「シャオミ・ファーウェイのスマホは早く捨てろ」リトアニア国防省が警告
9/24(金) 8:29配信
中国と対立してきたバルト三国の1つ、リトアニアが中国の電子機器メーカー「シャオミ(小米)」と「ファーウェイ(華為技術)」のスマートフォンに検閲機能が搭載されている、あるいはセキュリティー上の欠陥があるとして、使用しないよう勧告した。米CNN放送は22日(現地時間)、「リトアニア国防省のマルギリス・アブケビチュウス次官が同日の記者会見で、『中国製の携帯電話を買うな。既に購入した携帯電話はできるだけ早くなくすことを勧告する』と述べた」と報道した。リトアニア国防省国家サイバーセキュリティーセンターはこのほど報告書を出し、シャオミがヨーロッパで販売している新型スマートフォン・モデル「Mi 10T」に反中性向の単語を検閲するソフトウェアがインストールされていると主張した。このソフトウェアは「自由チベット」「台湾独立万歳」など、少なくとも449単語を検閲できるという。検閲対象の単語はアップデートを通じていくらでも増やすことができる。同報告書は「シャオミのスマートフォンはユーザーの機器利用情報をシンガポールのあるサーバーに送り続けていた」「リトアニアだけでなく、シャオミ製品を使用するすべての国が関心を払うべき重大な問題だ」としている。ファーウェイとシャオミはこうした内容を否定した。シャオミ側は「ユーザーの通信内容を検閲していないし、今後もしないだろう」とコメントした。ファーウェイ側も「製品が販売される国の法令を順守している」と述べた。英BBC放送は「リトアニア国防省の調査結果は、リトアニアと中国の関係が悪化する中で出てきたもの」と伝えた。リトアニアは今年3月、台湾に貿易代表部を設置すると発表した。「一つの中国」の原則に基づいて外国が台湾と正式な関係を結ぶことに反対する中国と対立するものだ。今年5月にはリトアニア議会が中国・新疆ウイグル自治区の住民に対する中国政府の政策を「人種虐殺」と規定する決議案を可決した。このため、中国は今年8月、リトアニア駐在の中国大使を自国に召還している。人口280万人のリトアニアが反中路線を取っているのは、ロシアの脅威に対応するため米国や欧州連合(EU)などの支援が必要だからという分析がある。また、かつてソ連共産党の支配を受けていたため、共産党に対する反感が強いとの解釈もある。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1d58acdec97d5243758dd691f39dadf27c0e92ba
●アフリカにロシア傭兵 チャド外相警告
9/24(金) 11:17配信
【ニューヨークAFP時事】チャドのシェリフ外相は23日、ロシアの民間軍事会社「ワグネル」を念頭に「リビアや中央アフリカでロシアの傭兵(ようへい)が活動している」と警告した。「外部からの干渉が、チャドの安定と安全保障に深刻な問題を突き付けている」と訴えた。国連総会が開かれているニューヨークでAFP通信などの取材に応じた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ef87315b837f959a14d28517a36e019d0a82c401

334名無しさん:2021/09/24(金) 13:13:23
●米FRBのテーパリング示唆、中国恒大の危機で韓国ウォン安に
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/94e6fe7f7fdf84ea0638128c5d986b60b61e75d2
●【香港】華人置業、中国恒大の全保有株を売却へ
9/24(金) 11:31配信
香港不動産投資大手の華人置業集団(チャイニーズ・エステート・ホールディングス)は23日、中国本土の大手デベロッパーで香港取引所(HKEX)に上場する中国恒大集団(広東省深セン市、チャイナ・エバーグランデ・グループ)の経営悪化を念頭に、保有する中国恒大の全株式を売却する方針を明らかにした。華人置業は8月30日から9月21日までに中国恒大の発行済み株式の0.82%に当たる約1億900万株を約2億4,700万HKドル(約34億8,000万円)で売却した。残る発行済み株式の5.66%に当たる7億5,000万株超についても売却する方向で調整を進めているという。債務危機に陥っている中国恒大は22日、23日に期限を迎えた社債の利払いを実行すると発表。懸念されていた債務不履行(デフォルト)をひとまず回避した。ただ年末にかけ利払いの期限を相次ぎ迎える見通しで、先行きには不透明感が漂っている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9432d156245c6c8c400e9a8070a556609eca44c9

改憲、安保関連法案の改正も優先課題だが、年内は経済戦争・通貨危機のリスクの方が高いと思う。国際的な金融ビッグバン、通貨危機に対処するには専門家である財務官僚の助けが必要。経団連から協力を取りつけ、経済についてはオールジャパン体制でいくと早々に打ち出した岸田文雄氏しか日本を担えない。安保最優先を唱える高市早苗氏、河野太郎氏は去年の総裁選挙、1年早く総裁選挙に出ていたら勝てたと思う。去年の今頃はぬるい経済戦争でなく、まさしく「本当の安保危機」だった。

335名無しさん:2021/09/24(金) 13:49:46
●トランプ氏の政権移行妨害に関わるな、国防長官経験者10人が寄稿
[ワシントン 3日 ロイター] - 米国の共和党と民主党両政権の国防長官経験者10人が3日付の米ワシントン・ポスト紙に共同書簡を寄稿し、バイデン次期大統領への政権移行を妨害するトランプ米大統領の試みに軍が一切手を貸さないよう呼び掛けた。署名したのはトランプ氏に11月に長官を解任されたマーク・エスパー氏や、同じくトランプ政権で長官を務めたジェームス・マティス氏のほか、ジョージ・H・W・ブッシュ(父)政権で同長官だったディック・チェイニー元副大統領、ジョージ・W・ブッシュ(子)政権と1970年代のフォード政権で長官を務めたドナルド・ラムズフェルド氏など。寄稿は昨年11月3日の米大統領選について、再集計や監査、法廷判断、選挙人投票などを経て「選挙結果に疑問を呈する時は過ぎた」と指摘。現職のミラー国防長官代行に対し、大統領職にとどまろうとするトランプ氏の試みで役割を果たすのは慎み、政権移行を助けるよう要請した。また、選挙を巡る論争の解決に米軍を巻き込もうとすれば「危険、不法、違憲の領域」に入るとし、文官や軍高官がそうした行為や命令を行えば「刑事罰を受ける可能性」もあるとした。バイデン氏は12月、国防総省高官の一部が政権移行を妨害していると批判し、ミラー氏は否定している。
ttps://jp.reuters.com/article/usa-election-trump-defense-idJPKBN2990EZ
●米軍、政権移行阻止に非協力を 歴代国防長官10人が警告
2021年01月04日16時14分
【ワシントン時事】歴代の米国防長官10人が3日、ワシントン・ポスト紙(電子版)に連名で寄稿し、米軍がトランプ大統領による政権移行阻止に協力しないよう警告した。米国内では、トランプ氏が戒厳令を敷いて大統領選のやり直しをさせる可能性があるとの懸念が出ており、こうしたたくらみに加担しないよう要求した形だ。トランプ〜寄稿には、昨年11月にトランプ氏に解任されたエスパー前長官やトランプ政権で最初の長官だったマティス氏のほか、共和党政権下で長官を務めたチェイニー、ラムズフェルド両氏も参加。「大統領選の結果を疑問視する時期は過ぎた」とし、大規模な不正が行われたとするトランプ氏の主張を否定した。
ttps://www.jiji.com/sp/article?k=2021010400809&g=int

336名無しさん:2021/09/24(金) 14:23:52
●フリン補佐官辞任に「影響はない」とマティス国防長官
Christopher Woody Feb. 15, 2017, 08:05 PM
>>マイケル・フリン国家安全保障担当補佐官の辞任について尋ねられたマティス国防長官は、まったく動じる様子はなかった。「はっきりさせておこう。わたしは国防長官に任命されている。わたしの職務はあくまで軍事力の行使に関して大統領に進言することだ」とマティス国防長官が答えたとYahoo!ニュースのワシントン特派員は伝えた。長官はさらに「わたしは対等な立場で世界各国の国防大臣と良好な関係、強い関係を保っている。正直に言って、フリン補佐官の辞任による影響はない。わたしが目指すものを変えることもないし、これまで語ってきたことを変えもしない。補佐官が誰になっても、ともに働くだけだ」と話した。マティス長官の発言はNATO(北大西洋条約機構)の会議のためブリュッセルに到着した直後のもので、ワシントン・ポストの特派員によると、詰めかけた記者団のフリン報道官辞任に関する質問に対し、長官は多くを答えたがらなかったという。だが、フリン氏とマティス長官には過去にあるいきさつがあった。2010年8月から2013年3月まで海兵隊大将だったマティス長官は、当時米国陸軍中将だったフリン氏による機密情報漏洩疑惑について調査を命じている。昨年のワシントン・ポストの報道によれば、フリン氏が「適切な承認を得ずに複数の外国およびアフガニスタンの軍関係者に機密情報を渡したこと」を調査結果は明らかにした。漏洩された機密はアフガニスタンにおけるCIAの諜報活動についてだった。しかし、漏洩が「意図的」ではなく、国家の安全に打撃を与えるものではなかったとして、フリン氏は処罰されず、その後、2011年9月には国防情報局長官に就任。だが、2014年の初めには、不適切な管理を理由に辞任に追い込まれている。また、昨年11月には、フリン氏が個人的にトランプ政権の国防長官候補のリストからマティス氏の名前を消したとNBCが報じていた。
ttps://www.businessinsider.jp/post-870
※2016年11月、トランプ大統領が当選した瞬間から、アメリカ軍は、ロシアのネット扇動工作に釣られてトランプ大統領を支持したアメリカ国民とプーチン大統領に繰られるトランプ大統領との間をぬってなんとかアメリカを守り抜こうと奮闘した。2020年11月トランプ大統領に「選挙結果を覆すためには戒厳令を出せばいい」と提案したのはロシアのダブルスパイ、マイケル・フリン氏だった。私が岸田文雄氏ほど完全には高市早苗氏を信用していないのは、マイケルフリンやトランプ大統領を応援していた人と高市早苗氏を応援している人が被っている、ロシアとの繋がりが深い森元首相と高市早苗氏の関係から彼女もロシアのスパイではないか?と内心疑っているから。イスラエルとロシアは上海財閥の言うことをきかない中国共産党習近平を潰したい。だがイスラエルやロシアが自分達自身の手で中国を潰せば彼らが中国に恨まれる→それが嫌だから、アメリカをのっとったり日本をのっとったりした。マーク・ミリーが中国を攻撃しようとしたトランプ大統領を止めるために本当に動いたのか、マーク・ミリー統合参謀本部議長は日和見な嘘つきだから真偽はわからない。だがアメリカの大統領が中国を核兵器で攻撃してアメリカと中国が正面戦争になった時誰が一番得をするのかという視点で考えたら…アメリカじゃない。アメリカの内側から中国への先制攻撃をそそのかしたのがロシアのダブルスパイでも、実際に戦争が始まればアメリカ軍が中国国民に恨まれる。ロシアのスパイがホワイトハウスにいて、中国とアメリカを共倒れさせる→ロシアが利益をえる。この構図は以前ソ連がWW2で使った。WW2で日本とアメリカとが正面戦争した結果、一番得をしたのは領土拡大できたソ連、念願の自国建国を果たしたイスラエル。WW2と利害関係が全く同じ構図。一番悪いやつは前に出て戦うことはない。日本にとって本当の敵はアメリカでも中国でもない。WW2中日ソ不可侵条約を破棄して南下、日本が降伏した後も北海道上陸を試みて攻撃を続けたロシア。日本軍が大陸から撤退するとき国民党蒋介石がみせた温情を思い出せば、ロシアこそ中国以上の真性の畜生。

337名無しさん:2021/09/24(金) 14:57:53
日本アメリカ台湾の連携をロシアプーチン大統領が容認したのは、核兵器を与えた北朝鮮・朝鮮半島が2020年5月以降中国習近平と中国共産党のものになったから。だが中国も上海と北京とで本格的な内戦になって北朝鮮を維持できなくなり9月2日に正式に手放した→中国共産党が去った北朝鮮にロシアが入城。トラブルメーカーであるイスラエル・ロシア系ユダヤ人(中東勢力)を振り切り、アジアシフトしたアメリカ軍。WASPアメリカ軍(国防総省)は日本・台湾とに絞った強力で親密な軍事関係にしたいが、イスラエルやアメリカのユダヤ人が投資している朝鮮半島や上海、韓国を守りたいアメリカ勢力(主に国務省)もいる。「日本アメリカ台湾」体制と「日米豪印」体制(QUAD)を日本と国防総省とで作った後に、イスラエル勢力の強いアメリカ国務省が「日米韓」構想や「米英豪」構想を無理矢理ねじ込んできて、安保関係者は困惑している。インドとフランスはラファールを売り買いする仲。武力で勢力拡大しているイスラエルを嫌っているフランスと次の覇権国家インドとの接近を防ぎたい、アフガニスタンが混乱をきわめたから内陸の陸路を諦めたインドがイランのチャバハル港開発を促進していよいよイランとインドが親密になる、と焦ったアメリカシオニストとイギリスの気持ちもわかるが…。「オーストラリアとイギリスとアメリカの連携」はWW2の連合国陣営と全く同じだから日本やフランスインドから不興をかい警戒されるはめになった。バイデン大統領は事前にNATOや日本への根回しが無さすぎ。バイデン大統領が菅義偉首相を呼びつけたんじゃない。アメリカ大統領がいきなりのWW2連合国に似たAUKUS結成、フランスとインドを外した軍事構想について、是非とも日本の首相に謝罪し弁解したいと言い出しただけ。

338名無しさん:2021/09/24(金) 15:32:46
何が善で何が悪なのか、自分でもわからないときは徳川家康の言葉「正しい願いなら、今、叶わなくても時が立てば必ず叶う。善くない願いならいったんは勝っても滅びる」を思いだし、自然を作った神に委ねる。「平家を滅ぼしたのは平家であり、鎌倉を滅ぼしたのは鎌倉→滅びる原因は外側でなく自分の内側にある」という家康の言葉から自省の大切さを学んだ。慈円のいう「道理」(→歴史の必然性、それが神が望んだことなら人間には運命に逆らえるはずはない)を最近よく思いだす。不運に見えることも成功に見えることも、すべてに意味がある→禍福は糾える縄の如し。天網恢恢粗にして漏らさずとは真理だと思う。もし自然界の理からいって私の考え方望みが間違っている時には、私の願いは叶わない。願いが叶わないということは願いそのものが間違っているか、叶えるための方法を間違っているか。どちらにせよ自分は間違っているかもしれないと一度疑ってみると見落としたものや無知の知に気づく→気づいた瞬間から前に進む。古代、人間には第六感(霊感)、第七感(ひらめき)、第八感(神感)が普通にあったという。デジタル時代に入り人間は賢く理性的で合理的になった。だが本来持っていた本能、危機察知能力や生活で得られた知恵を忘れていく気がする。

339名無しさん:2021/09/24(金) 17:59:33
●ギルガメシュ叙事詩の粘土板返還 30年前の盗品、米からイラクへ
9/24(金) 14:11配信
【ワシントンAFP時事】人類最古の文学と考えられる古代メソポタミアの遺物「ギルガメシュ叙事詩」が刻まれた3500年前の粘土板が23日、米国からイラクに返還された。湾岸戦争の混乱の中、1991年にイラクの博物館から盗み出されたとみられている。米司法当局によると、行方不明だったこの粘土板は2003年になって英国在住のヨルダン人から米美術商に売られた。米国に持ち込まれた後も、偽の証明書と共に07年に5万ドル(約550万円)で、14年には167万ドル(約1億8000万円)で転売されていた。最終的に持ち込まれたワシントンの博物館の学芸員が書類の不備を不審に思い、19年に当局の管理に移されていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/41de715ffea5821ff6bfe9dce188501b9295a068

河野洋平氏が1993年に河野談話をだした理由を考えていた。共和党のジョージHWブッシュ大統領(父ブッシュ)は湾岸戦争で近年まれにみるくらい完璧に戦争に勝ち被害を最小限に留めたにも関わらず、再選されず1期目で退任。民主党クリントン政権が始まった。冷戦が崩壊し昨日の敵は今日の友達と言わんばかりに友好関係が重視された時代だった。民主党クリントン大統領はオスロ合意を作ったぐらい、紛争の停止と和解に熱心な大統領だった。冷戦体制が崩壊してソ連だった地域で民族独立運動が始まり、2011年〜現在の中東のように1990年代の東ヨーロッパは物騒で紛争だらけの時期だった。クリントン大統領がアメリカはアフガニスタンの後処理と東ヨーロッパで忙しい、アジアになにか起きても構っていられない、日本と韓国は和解しろと言い出しても驚かない。今までは日韓ともに慰安婦問題などなく、近づきすぎず気楽に過ごしていたのに、河野談話を出してまで韓国と和解しなければならなかったのは、東ヨーロッパでの民族運動、独立紛争勃発が遠因ではないか?と思う。

340名無しさん:2021/09/24(金) 18:06:03
ジム・マティス海兵隊大将とマイケル・フリン陸軍中将が、トランプ政権で共に高官となる前から、アフガニスタン軍への機密情報漏洩疑惑で揉めていたという事実を今日始めて知った。マイケル・フリン中将はロシアへの内通、アメリカ内の情報を漏洩した容疑で裁かれ、裁判所判事に「国を守るべき軍人のくせに恥ずべき売国奴」とハッキリと言われた曰く付きの人物だったのは知っていたが、2011年の段階でCIAの情報を敵に流していたとは…。2021年8月26日、タリバンが占領したアフガニスタンから民間人を脱出させる作戦の最中、首都カブールの空港で大規模なでテロがあった。テロでなくなったアメリカ軍兵士のうち、海軍と陸軍は犠牲者が1人ずつ、海兵隊は犠牲者が11人。海兵隊の犠牲者だけが飛び抜けて多かったことと、兵士だらけで厳戒体制のカブールの空港でテロが出来るのは内部の人間→アメリカ軍人かアメリカ軍協力者しかいない、と考えていた。アメリカ陸軍内部にいるシオニストやロシアシンパが、バイデン大統領を誕生させた海兵隊勢力を狙ってアフガニスタンでテロを起こしたとすれば、どう見てもアメリカ陸軍の怠慢にしか見えなかったアフガニスタン撤退の不手際、それを受けての海兵隊派遣、テロ事件が繋がる。テロの目的は、プーチン大統領の野望を阻み、バイデン大統領を擁立した海兵隊勢力に報復するためだろう。
アメリカ軍のうち同盟重視の海兵隊勢力(マティス大将勢力)は経済崩壊し内戦に突入しそうな中国よりロシアを警戒しているだろう。最近の北朝鮮や韓国を見ると私も中国よりロシア北朝鮮韓国の方が脅威だと感じている。だが2021年9月12日、安倍晋三氏は韓国の統一教会の催しにビデオメッセージを送りトランプ大統領も同様に祝辞を送った。アメリカでロシアの傀儡であるトランプ大統領誕生に噛んでいた勢力はマイケル・フリンらアメリカ軍のロシア支持者、キリスト教原理主義、ユダヤ教原理主義。今回、正式に統一教会支持を世界に向けて打ち出した安倍晋三氏…彼の軍事的野心をアメリカ軍は見逃さないだろう。安倍晋三氏はあまりにも理想を追いすぎて日本を滅ぼした東条英機と似たような火遊びをしている気がする。敵を騙すには味方からで韓国北朝鮮ロシアを油断させるための「演技」ならいいのだが…。北朝鮮の核兵器保有を支持するトランプ大統領にイライラしたから、アメリカが日本とイランとの関係強化、接近に腹を立てた気持ち、ジョン・ボルトン補佐官の日本への不平不満の気持ち、言い分もわかった。アメリカ軍はアジアシフトの約束を守り台湾海峡を航行してきちんと中国を牽制している。次は日本がアメリカ軍の願い「日本はロシアとの繋がりをきれ」を叶える番。「安倍晋三氏が推薦した高市早苗氏を当選させること」=「日本はアメリカ軍よりもロシアとの友好関係を優先する」=「日本と台湾の危機を救ってくれたアメリカ軍マティス大将らに喧嘩を売ること」になるのでは。ファイブアイズ(イギリス連邦+アメリカ)加盟国のうち、ニュージーランド(アーダーン首相)はオーストラリアやアメリカを裏切り、完全に中国側についた。イギリスのボリス・ジョンソン首相がロシアプーチン大統領と繋がっているうちはトランプ大統領時代のアメリカ同様、イギリスも完全には信用できない。やっぱり白人は白人で固まるのか、と日米を分断させるのがアメリカ内のロシア勢力の狙いでは。

341名無しさん:2021/09/24(金) 19:18:37
●信頼される男・武田信玄の居城が小さかった理由
>>戦国の雄、武田信玄
戦国の雄として知られた武田信玄の居城、躑躅ケ崎は、まことに小さかったという。江戸時代、荻生徂徠が甲斐を訪れたときの感想だ。信玄の偉業との隔たりが大きかったせいもあり、徂徠はそう感じたにちがいない。たしかに信長の安土城などと比べればそうであったろう。だが、ライバルだった越後の上杉謙信の春日山城に比べても見劣りがしたようだ。信玄らしいという点はこの居館の姿に、実用に徹したその生き方が語られている。信玄の有名な言葉がある。
「人は石垣、人は城。情は味方、仇は敵」
軍学書として知られる『甲陽軍鑑』に収められる、徂徠の「峡中紀行」も引用する一節だ。ご存じの読者も多いだろう。たしかに信玄は領国の要を「人」においたことがうかがえる。領国の経営と安定のために、領内の武士と農民をしっかりつかまえておけばよい。城の構えは二の次だ、との思考が見える。居城や館はシンボリックなものとして、当時の戦国大名たちが巨大さを競ったことも事実だが、一方ではこの信玄のように虚飾を棄てた人物もいた。堅固な城は領内での反乱に対する防御のためももちろんあった。だが、信玄は配下の武士、農民ともどもが自己の陣営のために命を張ることを疑わなかった。とすれば、堅固な城もなんら必要はないし、まして石垣や堀で城を補強することもない。これが「人は石垣、人は城」の本質ということになる。ここには人間第一主義ともいうべき領国経営の方針が見事に表現されている。
>>50年あまりの彼の生涯は、他の戦国武将と同じく東奔西走の日々だったが、注目すべきは、すぐれた人材活用術に加えて、“富国”のための政策だった。言うまでもなく、大名たちが戦いに勝つためには、農民支配がいちばんの基礎である。安定した領国経営を前提にした総力戦だった。そのために、特色ある領国経営が問われた。信玄に関して言えば、年貢(税金)を取るという目先の目的に終始しなかった。奪うことのみでは利益は生まれない。奪う前に、まずは与えること、この発想こそが信玄だった。与えることは回収を予測してのことだが、目先の利にとらわれすぎればその大局を忘れ、与えることの意味さえ定かでなくなる。“森”を見すぎれば、“木”に注意がいかないこともある。“木”を農民にたとえるなら、一本一本の木々の力が“森”を活性化させる。このことを信玄は知り抜いていた。
>>堤防も人も、“すぐに”ではなく“いずれ”
信玄には“信玄袋” “信玄餅”など、その名にまつわるものが少なくない。新田開発のためにつくられた堤防、“信玄堤”もやはりそうだ。かつて税は力、すなわち労働力だった。“税”の文字にはチカラという意味がある。

342名無しさん:2021/09/24(金) 19:26:08
>>このチカラ(労働力地代)とカネ(貨幣地代)の間に位置するのがモノ(生産物地代)で税をまかなった時代だ。人間の歴史を税の変化から言えば、チカラ→モノ→カネという形で移った。古代→中世→近代がこれに対応する。そして、このモノ(生産物、年貢)を税とした封建社会が、信玄の時代だった。要は農業がすべての基本となる社会だ。富国強兵の基盤だったのである。「水を治めるモノは天下を制す」とは中国のことわざだが、時は移り、所は変わっても同じことが言える。信玄の卓越さは、この「治水」を領国統治の基本にすえたことだった。甲斐盆地には、釜無川、笛吹川をはじめ大きな川が流れ、氾濫による被害が重なっていた。そのたびに対症療法がとられたものの、洪水には無策だった。農業経営の不安定さが、領国の経済基盤を弱いものにしていたわけで、これへの取り組みが課題となっていた。目先のことへの対応はできても、100年先の大計は現実のものとはならない。膨大な費用と大量の民衆、金と力を使い続けなければ達成できない事業だった。信玄堤と呼ばれる堤防の実現は、それだけの難事業だった。
>>余った資金を使っての設備投資は誰もが考えつくことだ。現代のわれわれだって、会社の運転資金が厳しい状況では、その優先順位があるのが普通だ。だが、“普通”では生き残れないことを信玄は教えてくれる。組織の飛躍のために先を読んだ施策が何であるかを考えた上での発想が、信玄堤だったことになる。苦しいときに何を優先させるか。これは組織の長たる者の経営センスに属する。信玄の場合、目的(農業経営の安定→信用)と手段(治水→築堤)との間に速効性を考えなかったことだった。“すぐに”ではなく“いずれ”という大輪の咲かせ方を用いたのだった。一般には目的と手段に速効性のみを追求しがちだ。だが、時間をかけ、費用をかけねばならぬものに速効性を求めてはいけない。これは何も信玄堤に限ったことではない。「人は石垣、人は城」のとおり、人をまさに“材”とみなす活用法にもあらわれている。
>>真の人材である、分別・遠慮・兵を求める
独断専行が多い戦国武将の中にあって、信玄は合議を重んじた。出陣に際しては徹底して議論をしたという。聴く耳を持っていたのだ。「信玄家法」あるいは「甲州法度之次第」とされた規律のさまざまには、公正を重んじたその性格が読みとれる。自分が法律であるかのような誤解を、信玄は持たなかった。ワンマンにありがちな専横を自ら戒めたのだ。だから、もし信玄自らが法の趣旨に背くようなことがあれば、貴賤を問わず目安に申し出よ、と令達した。人の和を重視する姿勢のあらわれであり、同時に例外状況をつくらない公正さの表明だった。領民に信頼されるゆえんである。『甲陽軍鑑』には、信玄の人の見方を知る上でおもしろい内容が語られている。
一、信玄宣(のたま)ふ、世間に侍の事は申に及ばず、奉公人、下々迄も、具生付たる形義有べし。……一つには分別有る者を佞人と見る。二つには遠慮の深き者を臆病とみん。三つには、がさつ成る人を兵とみん。是大なるあやまり成るべし。分別の有る人は十を七分残して三分申す。遠慮深き者は後先をふみ、常に万事を大事にする。
いささか長い引用だが、人を見極める信玄の眼力がよく表現されている。そこには「分別」と「佞人(ねたみ、へつらう人物)」、「遠慮」と「臆病」、「がさつ」と「兵」のちがいが語られており、真の人材は「分別」「遠慮」「兵」の気風を備えていると指摘する。表面的な判断で人物を評することの戒めともとれる信玄の人材登用法。人の活用を通じて、信玄は甲斐を一等の国へと育成した。大局としての森を見ることの重要性もさることながら、足元の木、これを忘れたのでは意味がない。戦国武将武田信玄の教えの1つでもあった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5033dfb8ebac4c40d07b3e1bb6f90dbf748b847a?page=1

343名無しさん:2021/09/25(土) 14:03:54
実家に帰って不思議な話を聞いた。私の実家の近くには幼稚園があるのだが、そこに通うMちゃん(3歳、女の子)はなぜか父のことを気に入っていて行くときと帰りにハイタッチしていく。母親とMちゃんとが朝幼稚園に行くためうちの前を通りすぎる→たまたま父がMちゃんに声をかけてハイタッチしたのが縁でMちゃんは父を気に入っていてくれていろんなものをくれる。Mちゃんの母親もにこにこして穏やかな人で医師の夫人。(Mちゃんは医師の長女。)Mちゃんの母親は「いつもうちの娘とハイタッチしてくれてありがとう」と6月にはシャインマスカットを持ってきてくれたり、Mちゃん一家で家族旅行に行ったら「おじちゃんにあげるといってMが買ってきました」とガラス細工をくれたり、先日は高級なお煎餅を貰った。リアリストな母は「子供と動物に好かれても金にならない」と皮肉を言うが…。父も私も金にならない「子供と動物」に好かれる。多分、世間常識がないからだろう。
母方祖父も子供と動物に好かれた。一方、小さなことには拘るわりに大局は見ない母方祖母と母は子供と動物が大嫌いだった。男性とか女性とか関係なく、母性のあるなしは育った環境により作られる「性格」だと思う。祖母は幼い頃に親を亡くしたからかあまり生まれつきの母性がないタイプ。産んだら産みっぱなし、あまり母性のない祖母に育てられた母も祖母に基本的な性格が似ている。祖母に変わってかいがいしく子育てした祖父が居なければ母も祖母のように母性がない人間になっただろう。

大阪で起きた3歳児虐待死亡事件で、市役所の児童保護係だけでなく、警察にも通報していたと記事で見た。民事不介入の原則があるからと原則論を言われると警察が関与できない理由はわかるが…。交通事故が昔より減った分、警察の人員を虐待関係に回して、都道府県警察、主要な警察署の中に「虐待対策係」をつくってほしい。虐待は被害者も加害者も隠す。虐待ケースを扱う教育や訓練を受けた児童心理司のような専門家に司法権を与える、厚生労働省内にあるマトリ(麻薬取締官)みたいに虐待取り締まり官を作らないと手遅れになる。アメリカでは教育や児童保護関係者に警察のような司法権を与えて、虐待から子供や被害者を守れるようになった。親には自分の好きなやり方で子供を養育する権利がある、司法による介入は親のもつ権利を侵害する行為だ、自由権という権利の侵害だという抗議は、もちろんあるだろう。だが児童虐待は犯人が顔見知りでない犯罪(児童誘拐)と違い、家庭という内側の秘められた環境で起きるから「国家権力で個人の自由権を侵害する」覚悟でないと止められない。内側にいる被害者や周りの人は加害者による報復を恐れて被害申告できない。これを機会に法の作成だけでなく、厚生労働省に警察権力を持たせた部署、あるいは警察内部に児童虐待専門部署を作らないと何度も何度も同じことがまた起きる。ワクチンや医薬品で予防や治療ができる目処がついた新型コロナ禍よりも虐待問題の方が重要だと思う。競争を中心とした新自由主義以降、加速した無縁社会。小泉改革により自己責任論が主流となった時代に思春期を過ごし、親になった人々が起こす児童虐待、家庭内暴力は深刻。今、これに取り組まないと次の世代は完全に子供を持たない→50年後、日本という国は残っていない。

344名無しさん:2021/09/25(土) 14:24:26
今、現在、私がしている提案や発言に信頼と説得力を持たせるためには、私が過去の予測して的中させたコメントを提示して、未来予測的中率の高さの根拠としたい。

●432 : 名無しさん 2020/09/18(金) 15:05:41
安倍晋三氏が経済産業省出身者を重用したことが結果的に「情けはひとの為ならず」という日本独特の外交方針に繋がり、外交の成功にも繋がった。経済学をかじれば、財務省のように出納の帳尻あわせだけでは国内を豊かにはできない、経済を活性化してパイを大きくしないと一人一人の生活は向上しないと気づく。そして国際的に分業している今は国内が豊かになるには国外も豊かになることが必要。国内が豊かであっても周辺が貧しい、あるいは不安定な情勢だとスイスのようにひっきりなしに外からの侵略にさらされ国防費もバカにならない。「失業が貧困を招き貧困が暴力を招く」から、雇用を作り彼らがテロ組織の傭兵をしなくても食べていけるようシステムを整えることが、一方的な寄付より(時間はかかるが)一番適切な平和維持活動。結果的に紛争抑止外交、平和外交に貢献したがはじめは「自国の民を幸せにする」からスタートし、最大多数の最大幸福、功利主義にそって世界にも目を向けたのが安倍外交の本質では。例えば紛争が起きず石油価格が安定すれば、売る側も買う側も長期的な資金運用計画を立てられる。経済が安定すれば体制や政権は安定し民衆による革命や暴動は起きにくくなる。「情けはひとの為ならず」「風が吹けば桶屋が儲かる」と俯瞰的に分析すれば他国が栄えるほど自国も栄えるとわかるのだが。安倍外交が終わり官邸から今井補佐官など経済産業省関係者が追放された菅義偉政権。これからは「少し時間がかかっても全体の富を増やしてから配分する」型思考は衰え、「今すぐ全体の富から自分がどれだけぶんどれるか」型思考へと社会が変わっていくだろう。日本型思考から欧米、中国型思考へと切り替わる転換期だ。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/401-500
●435 : 名無しさん 2020/09/20(日) 13:22:22
※菅義偉首相は極めて有能な働き者だがミクロの視点しかなく首相の器でないのに野心は強い。総統選でライバルだった頼氏を副総統につけた蔡英文総統、主張の違う政敵ジョンソン氏を外相にしたテリーザ・メイ元首相と違い人間に深み、余裕や度量がない。メルケル、蔡英文、テリーザ・メイらに匹敵するのは麻生太郎や安倍晋三しかいなかった。ドンに向かない人物を担いだ責任からか麻生太郎氏が頑張ってくれてるのに、マスコミはまた「麻生降ろし」「安倍降ろし」時代のように叩く。菅義偉氏が橋下氏や三木谷氏、竹中氏らアメリカ的な人を大臣に起用したら自民党どころか日本がまた経済植民地になって壊れる。安倍首相から菅義偉首相に交代してすぐ防衛費を増やせとアメリカが圧力強化。せっかく小泉元首相の残した「いきすぎた競争社会」「市場主義の失敗」という負の遺産をようやく片付けかけてたのに、また小泉純一郎路線に戻そうと画策している菅義偉首相。彼は「カリスマ性のない小泉純一郎」型。麻生太郎氏が睨みをきかせているうちは自民党も大丈夫だが…。菅義偉首相は「安倍政権の方針を継承する」といったが本当は安倍政権内の公明党革命勢力。政権交代を望む人からは安倍政権時代と変わらないと非難され、安倍晋三のやり方を真に理解している人からは「反逆者」「プロレタリア右翼」だと見抜かれているこうもり。個人的に菅義偉は石破茂と同じくらい好きになれない人物。8年も人気政権の官房長官やってこんなに人望ないのもある意味すごい。
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人間は行動が思想や性格に左右される生き物。「トップは性格選びで、トップを補佐する参謀は能力で選ぶのがいい」と菅義偉政権で痛感した。

345名無しさん:2021/09/25(土) 15:21:39
「願いが自然界の理に叶っていて正しければ、(道理があれば)時間がかかっても叶う」という言葉通り、1年待ち続けたら、菅義偉首相がアメリカでインド首相と首脳会談→関係強化する展開になった。良かった。

●496 : 名無しさん 2020/10/01(木) 17:43:33
戦前の武士道を持っているのは台湾やパラオだけになってしまった。9月にパラオが米軍に泣きついたのは、日本の首相が変わって日本は中国側に寝返ったと判断されたからだろう。台湾やパラオとの関係維持は、日本にとって短期的な経済的利益の問題じゃない。国家として中国やロシアのような専制独裁君主の国を支持するか、貧しくても自由民主主義をとるかの問題。今中国に妥協すれば日本は韓国と同じ中国大陸陣営に引きずり込まれる。海洋国家としての自覚があるならパラオやスリランカ、インドを地道に支えるべきだ。中国勢力に海路を独占されたら、陸路がある北朝鮮や韓国、自給自足が可能なアメリカと違って、日本は全滅する。今中国に抵抗しないと、後に「海洋交通利用手数料」を中国に払うことになり輸入製品が価格暴騰、日本の輸入して加工する産業は壊滅的な打撃をくらう。ひとつずつ太平洋の島を懐柔して、日本の海路を確立しないとヤバイのでは。2018年6月シンガポールで北朝鮮と会談し世界の注目を引きつけながら、影で台湾に大使館を設立したアメリカのような外交がなぜできないのか。台湾に岸防衛大臣を派遣したら習近平に怒られた、たったそれだけで動けなくなる菅義偉政権は内弁慶過ぎる。「台湾に防衛大臣を派遣したことに(中国側が)気にさわったならすいません」と面従腹背、さらりと交わして、初の外遊はインドとかパラオにしてと思う。6月以降北朝鮮に絶対的な影響力を確立した中国に働きかければ、拉致被害者帰還が実現するかも…と中国とも仲良くしてきたが、「国賓として訪日」を棚上げしただけで日本に露骨なプレッシャーをかけてくる習近平政権下の中国とはもはや共存できない。安倍外交の初心にかえり対中包囲網一本に絞るべき。「お互いに攻撃しあう米中間で中立」をやめて親米、親インドと(インドにラファールを輸出した)フランス、台湾ら中国以外と関係を深めてほしい。
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●494 : 名無しさん 2020/10/01(木) 15:12:15
今回の予算編成で自衛隊に電子戦部隊が正式に設立されて良かった。河野太郎氏が事前に用意して指示していたのだろう。やはり今は行革より防衛大臣になってほしい。河野太郎氏は軍事の天才マクマスター将軍がトランプ大統領の安保補佐官をやめてからも個人的な交流がある(ツィッターに2019年10月会談がアップされていた)。日本の防衛大臣には河野太郎しかいないのでは。今まで日本の政治家が(仕事を離れて)アメリカの将軍と個人的な交流を維持するなんてあまり聞いたことがなかったから、驚いたし、外交や軍事の向上にも繋がると河野太郎氏の防衛大臣ぶりに期待していた。国の独立、存続にかかわる防衛と安保だけは自分の信頼する人を大臣、大臣政務官につけた安倍晋三氏と今井氏の判断は正しかった。「国が残っていれば貧しくてもなんとかなる。祖国が他国の植民地になったら学問がなっても意味がない」とイギリスから帰国した伊藤博文の生まれかわりが安倍晋三氏だったのでは。国家観のない菅義偉氏にこの時代を任せるのは危険すぎる。
初の外遊がベトナムはわかるがインドネシアとは…電話会談の順序でもわかったが菅義偉氏は外交センスゼロ。今は何をおいても初の外遊はインド。そして台湾。また、台湾にくっついたせいで中国に迫害されているパラオに行って欲しかった。中国に抵抗しているパラオに安保・経済協力をすれば今中国に怯えている国も日本のことを思い出してくれる。「日本の味方」とまではいかなくても米中対立が激化、いざとなった時「日本人に対しては中立」でいてくれるように各国に頼んでおかないと現地の日本企業の安全が守られない。二階氏のくっついた菅義偉外交では日本がアジアで孤立するか中国に全面服従になる。
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346名無しさん:2021/09/25(土) 21:12:56
ここ最近読んだコラムで一番筋が通っている正論コラム。勇気を出してこれを書いた岩田太郎氏こそが本当の愛国者、尊王思想家だと感心した。本当ならこのコラムは日本の宝・皇室という伝統を守ろうと男系護持を呼び掛けている保守派論客、百田尚樹氏や門田隆将氏や櫻井よしこ氏や高須克也氏といった護国派の論客が書かなくてはならない内容。「靖国神社に参拝するorしない」は優先順位は低い課題。国の根幹である象徴天皇制度が揺らいでいる。イギリス王室とイギリス国民のような立憲君主政体を日本が維持できるかの瀬戸際。主権在民、象徴天皇制度をこれからも制度として続けられるかどうか…。国民が皇室に不信感を抱き始めている、これにどう対処するか、我が身をもって陛下をお諌めする政治家(臣下)がいない。日本の皇室制度は外国による侵略が原因でなく、内側にいる皇族の意識の変容によりその存続が危ぶまれている。なぜ国体護持、皇室、愛国を掲げる自民党政治家がこんなにも深刻な課題を放置しているのか、昨年の11月30日秋篠宮殿下の発言以来、ずっと不思議だった。そして私なりにだした結論は→自民党議員は伊吹文明氏以外、皇室を選挙の票集めの道具としてしか見ていない、政治に利用しているだけで皇室と国民の橋渡しをするつもりもなく、皇室や日本の伝統なんて本心ではどうでもいいと思っている、保守派を名乗る手前、皇室を崇敬している演技をしているだけだ…だった。

347名無しさん:2021/09/25(土) 21:29:59
●眞子さまの「ゴリ押し婚」が違憲かもしれないこれだけの理由
>>天皇と皇族の権力行使は違憲
大東亜戦争で完膚なきまで叩きのめされ、無条件降伏をした日本政府に対し、戦勝国の米国が指揮する連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)は、新たに「国民主権」という民主主義の原則に基づき、天皇を装飾的機能のみを持つ象徴的地位に制約する新憲法を定めるよう命じた。それは、「国家の統治権は天皇が総攬する」と定め、天皇に絶対的な権力を付与した大日本帝国憲法(明治欽定憲法)の破棄を意味した。一連の命令でGHQは、「主権をはっきり国民に置く」こと(昭和21年2月13日付の総司令部案)を主眼とし、天皇の権能をもっぱら非政治的、非権力的、形式的、儀礼的性質の権能に限定させた。敗戦後の日本の政体において、天皇を含む国家による権力の行使に制限を加え、主権を持つ国民の権利を明確化させる意図が存在したからだ。世襲権力の暴走と腐敗を防ぐために、天皇と皇族は民定の憲法内で、主権者の国民により、婚姻を含む人権や権利に制約をかけられた。すなわち、「天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く」との第1章第1条の規定がその集約である。そのため、主権者たる国民の一部が「皇室が強い権力を持ったまま象徴とならなかった」「まるで戦前のようだ」「批判したりチェックしたりすることが困難」と口々に訴える眞子内親王のご結婚強行劇は、天皇と皇族が国民の意思に従属することが明記された、民定憲法の基本原則に反しており、権力が腐敗していることを示唆している。
>>事実、内親王の結婚は、皇室と国民の一部との間の特別な経済的関係が生じることを防止する目的で定められた憲法第88条に違反している疑いが強い。この規定は、皇室利用による受益禁止のため、国民の血税で支えられる皇室財政を国会の統制下に置き、民主化を図ろうとするものだ。しかし、婚約内定者である小室氏は、内親王とのコネクションを利用したと一部から批判されている。確かに、就学、渡航、就職、ビザ取得、住居選択、警備などで特別な経済的受益をしており、そこには一貫したパターンが見られる。これは、元内親王である黒田清子氏の配偶者で、都庁に勤務する慶樹氏が、皇室の威光を利用せず、あたかもカメの歩みのようなスピードで、実力に基づき出世していった事例と好対照をなしている。
>>皇族が積極的に民事介入したことの意味
極めつけは、小室家の金銭トラブルについて、「報道が出た時から眞子さまが小室さんの相談に乗ってきた」、そして小室氏の対応方針は「眞子さまの意向が大きかった」と、加治隆治皇嗣職大夫が4月9日の記者会見で明らかにしたことだ。朝日新聞社系のニュースサイトAERAdot.が会見直後に実施したアンケート(無作為抽出ではない)に対する計2万8641件の回答には、「民間人同士の金銭トラブルに皇族が介入し、一方の肩を持つような行動は、皇室の品位を著しく落とし、皇室の存在意義を揺るがした」「皇族である眞子さまが、小室さんと一緒に一国民である元婚約者の方を追い詰めているような図式になっている」などに代表される厳しい意見が「大勢を占めた」(「眞子さまが小室さんとの結婚を強行すれば、秋篠宮家への不信感が増す」皇室緊急アンケート2万8641件の声)。皇族が本当に非権力的かつ非政治的な存在であるならば、自分たちが利用されることに異議を唱えるだけでなく、「皇室と国民の一部との間の特別な経済的関係」を疑わせる民事金銭問題への介入は何としても避けるはずだ。だが、小室氏が皇室の威光を利用するのを黙認し、さらに自らも民事に介入したとなれば、眞子内親王と秋篠宮皇嗣殿下は「皇室特権」の源泉としての政治的・経済的権力を自ら蓄え、強化していることになる。

348名無しさん:2021/09/25(土) 21:39:42
>>つまり、この憲政上の危機の本質は、世襲による威光と権力で国民を圧倒し、なし崩しで皇室の権力化を達成する皇族の野心のリスクという、蟻の一穴から拡がる可能性がある「破れ」だ。それは、日本国憲法が天皇や皇族の基本的人権や権利を制限してまで守ろうとした主権在民の否定につながりかねない。だからこそ、皇室特権の濫用連発が疑われる眞子内親王の「ご結婚」は、大きな危険性を孕んでいるのだ。誠に畏れ多くも、「常に国民を思い、国民に寄り添いながら、憲法にのっとり、日本国及び日本国民統合の象徴としての責務を果たす」と即位後朝見の儀でお誓いになった今上陛下にあらせられては、憲法に対する事実上の“謀反”を起こされた眞子内親王と秋篠宮皇嗣殿下を制御されないことで、憲法第99条に定められた天皇の憲法尊重・擁護義務を十分に果たしておられないのではないかと、一国民である筆者はご心配申し上げている。憲法を破壊する行為に対しては抵抗を通して、その実質が確保されなければならないからだ。今は、しかるべきお方が、「ならぬことはならぬものです」と仰せになる局面ではないだろうか。
>>皇室に対する批判やチェックを阻害する言説
先のヤフコメにあった「皇室がすごい権力を持ったまま象徴とならなかった」という意見は、皇族の権力肥大化のリスクをうまく言い表している。しかし、秋篠宮家からの小室氏に対する民事介入、就学、就職、ビザ取得などの受益疑惑について、憲法第99条に定められた憲法尊重・擁護義務を負う国会議員たちは、国民の代表であるにもかかわらず、天皇や皇族に対する主権者の「シビリアンコントロール」を主張しない。また、社会の公器、権力の監視機関であるはずのマスコミは、「結婚祝福」翼賛に染まり、皇族の権力増長リスクに対するチェックが、全く機能していない。そのため、内親王の「結婚」に関して、批判やチェックが困難で、国民の意見が全く反映されなかった。この状態は、権威主義的な政体の末期症状のように見える。このようにして、皇室が戦前のような「絶対的な天皇」と「盲従する臣民」という関係を、小室氏との特別な経済的関係の構築において再現させかねないプロセスが、日本に主権在民を命令したはずの米国リベラル派自身の協力の下に着々と進んでいる。翻って、こうした憲法違反の疑いの検証を阻み、特権受益、監視検証の無力化、不正、腐敗、搾取、暴虐の連鎖を可能としているのが、「私」の「公」に対する優先や絶対的なプライバシーを説く言説である。多くのジェンダー論者によって用いられているのが特徴だ。たとえば、「内親王の結婚は100%の私事である。公的側面は全くない。結婚後、眞子さまが何をしようと自由である」と論じるのは、社会学者の森暢平・成城大学教授だ。一方、元朝日新聞記者で、週刊朝日副編集長やAERA編集長代理を務めた矢部万紀子氏は、内親王の結婚へのこだわりが“自分探し”の答えを探す旅であるとして、「そこから先の人生は眞子さまのもので、その成り行きを他人がとやかく言う筋合いではない」との見解を表明している。このリベラルなロジックにより、「憲法で禁じられた皇室の権力増長」という利益相反の問題の本質が、「ひとりの女性の自己実現」「個人の自由」「両性の合意」「一途な思い」という感傷論で隠蔽され、検証が阻害されてしまう。また、国際政治学者の三浦瑠麗氏も、「相手方の金銭トラブルの有無にかかわらず、その結婚について外から口を挟む話ではない」「眞子さまの決断が合っていようが間違っていようが、自己決定は人間の権利」として、憲法が禁じる「皇室と国民の特別な経済的関係」のチェックを困難にしかねない立場を採っている。加えて、日本テレビの笛吹雅子解説委員(宮内庁担当)は、「婚約の儀式は、秋篠宮家と小室家で行うもの。それがないということは、両家をつなぐことをしないという意味にも取れます」として、秋篠宮家側が「皇室と国民の特別な経済的関係」を発生させないよう配慮したとの印象を与える解説を行っている。だが、そうであるならば現在に至るまで小室家が就学、渡航、就職、ビザ取得、住居選択、警備などで受けてきた特別扱いの説明がつかない。

349名無しさん:2021/09/25(土) 21:50:34
>> “トップダウン婚”がもたらす真のリスク
いずれにせよ、国民の多くがコロナ禍や経済苦や結婚難に呻いている時に、特権階級である皇族の疑惑に満ちた「結婚」に対して、「口を挟むな」「他人は黙っておれ」「私事だから放っておけ」などの言説に基づいて検証を阻止することが、特権受益、監視検証の無力化、不正、腐敗、搾取、暴虐の連鎖を可能にすることには、留意する必要がある。その意味で、国民に有無を言わせぬ眞子内親王の“トップダウン婚”で、憲法・皇室への信頼が失墜することは阻止されねばならないと思う。民主的な憲法とはそもそも、天皇や皇族を含む国家権力の行使に制約を加え、国民の権利を守ろうとするものであるからだ。天皇や皇族は往々にして権力者や野心家に利用され、時には自身が制約を破って権力者になるため、婚姻を含めて特定の国民との関係の監視が必要ではないか。
岩田 太郎
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0698ae7b6e05d2cf9173d0e443b3c02898969671?page=1

昭和天皇はイギリスの王室から帝王学を学び、戦後象徴天皇制度になってから厳格に実践した。上皇陛下も昭和天皇から帝王学を受け継いだ。立憲君主政体を続けるなら君主に帝王学を学んでもらわないと、名誉革命のように日本でも民からの革命が起きる。帝王学は皇室と皇族を民衆の反乱、民による皇室攻撃から皇室を守るためにもっとも友好な手段→皇室を守るためにあるイージスシステムなのに、次の天皇となられる秋篠宮殿下はその必要性をわかっていないように見える。

350名無しさん:2021/09/25(土) 23:50:50
日本をどうやって守るか、敵基地攻撃能力か、核兵器を保有するか、イージスアショアを再検討するか、という議論を見ていて、世界一の軍事大国ソ連が崩壊した謎を思い出した。日本を戦争から守るのは、日本にしかない技術や産業、人材を持つこと。日本にしか作れない薬、システム、製品など日本なしでは世界が回らないようにすれば、投資家が日本への攻撃に戦争に反対する。台湾は半導体がある。台湾を攻撃して半導体産業が止まればアメリカや日本の産業や経済にも影響が出る。世界に必要とされる頭脳、技術をつこと。実際にユダヤ人は他では替えがきかない知識階層や医者になることで自分の価値をあげて我が身を守った。基軸通貨を持つ他国(EUアメリカイギリスなど)が「日本の知識や能力なしでは自分たちの経済も回らないと考える→日本を狙う国を自分の利益を守るために牽制してくれる。日本を守ることが自国の利益になると考えるからアメリカは日本を守る。だが今のように国民の思考力が低下したり、資質が低下すれば、いつか棄てられる。アメリカ軍が日本を守ることが自分たちの利益にも繋がっていると思い続けるくらい、絶えず自分を磨いていかなければ生き残れない。若い女にアメリカの正妻という座を奪われないために 付加価値を生み出さなければ。自主国防という夢を見ていた時期もあった。だが65歳以上の人が3600万人、国民の3割が高齢者でどうやって戦争なんかできるのか?戦争は若い国にしかできない。アメリカが戦争し続けられるのは、人が足りなくなれば若くて有能な戦力として移民を輸入し戦力の補充ができるから。移民から国が始まったアメリカ。アメリカの移民システムはぶっちゃけアメリカの戦争能力維持のためにある。移民国家ではない日本とはシステムが違う。中国も40年間ひとりっ子政策をしたから日本と同じ現象が起きている。労働力(人間の持つ付加価値)=国家の力。丸暗記の教育を見直そう、虐待を防ごう、高齢者より子供を優先する社会にしよう、という提案は美辞麗句の道徳からでなく、というのは100年後の日本の実利ために言っている。

351名無しさん:2021/09/26(日) 00:05:31
外交とは血を流さない戦争であり、戦争とは血を流す外交であるby毛沢東
軍事的な戦争に勝つもの、侵略戦争をする国が繁栄するかどうかは、ベトナム戦争の戦費や兵士の後遺症で今なお苦しむアメリカ、軍拡して崩壊したソ連、全方位敵外交を始めて破産しそうになっている中国を見れば、答えがわかるのでは。
スイス、カタール、フィンランド、台湾…周りが好戦的かつ軍事大国で振り回されたり翻弄されながらも、ちゃっかりと生き延びてきた国に日本がとるべき道、学ぶべきヒントがある気がする。

352名無しさん:2021/09/26(日) 15:19:33
●「高市推し」シンパの錯乱暴走…凄まじい河野氏叩き、陣営がいさめてももう止まらない
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/517b8ce1f2f851f0e5618dd5c3fd069b16260145
●非寛容な中世に逆戻り?──民主的な議論を封じ、異端派を追放する「現代のリベラル」
>>表現の自由は当然のものではなく、キリスト教の教義を絶対とする封建的な中世から、民主的な議論を求める欧州の先人たちが戦って得てきたものだ。しかし、人種差別や不平等に関心の強い現代の「リベラル」は議論を封じ、「正当」な意見しか認めない傾向があるという。そんな非寛容な現代の「リベラル」を、英誌「エコノミスト」が、宗教が国家を支配した時代の行いと比較分析する。
>>近代を形作った「リベラリズムの功績」
リベラリズムは、ヨーロッパを1000年以上支配した「宗教国家」に対する抵抗の中で形作られた。中世ヨーロッパでは、ローマ・カトリック教会が社会を支配し、黒い服を着た聖職者の超国家的組織(騎士修道会)があらゆる事柄について服従を要求した。精神的にも道徳的にも人々を支配し、教育も牛耳った。16世紀の宗教改革はキリスト教諸派の間に競争をもたらしたが、それによって宗教と国家の癒着は助長された。フランス出身の神学者ジャン・カルバンは、スイスのジュネーブで異端者を弾圧し、投獄や国外追放あるいは処刑をした。英国王ヘンリー8世は、異端者を生きたまま釜茹での刑に処し、ローマ・カトリック教会は異端審問と禁書目録を考案した。350年前、こうした教会と国家の融合を批判し始めたのがリベラリズムだった。イギリスの詩人ジョン・ミルトンは、真実の水は「絶えず流れ続けなければ、服従と伝統の泥沼で淀んでしまう」と著書に記し、オランダの哲学者バールーフ・デ・スピノザは、聖書は他の書籍と同じように解釈されねばならないと主張した。イギリスの哲学者デービッド・ヒュームとジョン・スチュアート・ミルも、真実を確立する最善の方法は活発な議論だと論じた。こうしたリベラリズムの考え方は、その後の欧米での3つの革命に結実した。アメリカでは、独立戦争後、トマス・ジェファーソンが「教会と国家の忌まわしい組み合わせ」を世界の諸悪の根源と呼んだ。フランスは、フランス革命を通じて世俗主義の共和制を樹立した。王政を排除したイギリス革命(清教徒革命・名誉革命)では、英国国教会自体は責められなかったものの、社会の主流からは取り残された。しかし、現代の欧米社会では驚くべきことが起きている。新世代の進歩主義者が、信教国家時代の忠誠の誓いや(神への)冒涜禁止法の現代版ともいうべき、類似したやり方を復活させているのだ。そして、この現代の動きを指揮するのは、アングロサクソン的リベラリズムの中枢であり、大抵の場合はリベラルを自称する人たちだ。古いしきたりがどのような形で復活しているのか、順を追って見ていこう。
>>議論を封じ、押し付けるのは正統教義
現代の正統教義は、宗教的エリートではなく知的エリートに支えられている。彼らが本拠とするのは大学だ。英ロンドン大学バークベック・カレッジのエリック・カウフマンによると、英米では右寄りの学者と博士課程の学生の70〜80%程度が、自分の所属する学部は「敵対的な環境」だと回答している。左派の進歩主義者たちは学生の間でさらに幅を利かせている。左派の学生運動自体は新しいものではないが、1960年代の左派の抗議活動が相手にしていたのは信教国家の名残だった。米カリフォルニア大学バークレー校では、過激派の学生が構内のスプロール・プラザを何でも発言できる言論の自由の場に変え、ピープルズ・パークを何でもできる行動の自由の場に変えた。ところが、現代の過激派が要求するのは、行動や言論規範の導入だ。米ナイト財団が4年制大学の学生4000人超を対象に2019年に実施した調査では、クラスメートが不快に思うかもしれないという理由で自分の考えを発言できないと感じる学生の割合が68%に上った。

353名無しさん:2021/09/26(日) 15:35:18
>>言論の自由を軽視する布教活動
宗教教義を広めるには、イエズス会のような先導者がつきものだ。彼らは信仰と行動の境界を正義に近づけることこそ自分の仕事と考えている。一方、現代の革命で先導者の役割を担っているのは、若い活動家たちだ。彼らは人種差別や不平等などの社会問題に対する意識が高い。そして、言論の自由などリベラリズムの基盤に対する信頼は、若い世代ほど薄い。米調査機関ピュー・リサーチ・センターによると、ミレニアル世代(1981〜96年生まれ)の40%は、マイノリティーに不快感を与えると思われる言論をさまざまな形で抑制することに支持を表明した。この割合は、X世代(1965〜80年生まれ)で27%、ベビーブーマー世代(1946〜64年生まれ)で24%、それ以上の年代ではわずか12%にとどまったという。リベラルは寛容と選択の自由を価値観として大事にする一方、現代の進歩主義が大事にするのは強制と権力だ。多くの宗教でそうであるように、正義の人々はどこであろうと、道徳違反を目にすればとがめる義務がある。たとえば、進歩主義者は、白人がたとえ他者を故意に人種によって差別していなくても、搾取の構造から恩恵を受けているため、人種差別の罪を犯しうると信じて違反をいくつも探し出す。古典的リベラルは、相手が自由に拳を振れる範囲を、自分の鼻先に触れないまで認めた。一方、現代の進歩主義は、相手が持論を自由に展開できるのは自分の感情に触れない範囲までと主張している。現代の新・宗教国家は、異端者を仕事から追放することでイデオロギーの統一を図っている。これはかつてのリベラル派が多くの血を流して廃止を試みたしきたりだが、昨今の学術界ではうんざりするほどよく聞かれるようになっている。2018年、米ペンシルベニア州立大学の博士研究員コリン・ライトは、性別は生物学的現実であって、社会的に作られた概念ではないとする説を2本の記事にまとめた。かつてなら議論など起こらなかった主張だ。だが、批評家たちは「コリン・ライトは人種科学を支持するトランスジェンダー嫌い」だとして警告を投稿し、調査委員会宛てのメールで彼を非難した。同情する研究者もいたが、彼に仕事をオファーすることは「リスクが高すぎて」できないと本人へひそかに伝えたという。
>>禁書ではなく出版自体を「キャンセル」させるカルチャー
イギリスの王政復古時代、オックスフォード大学はボドリアン図書館の隣にある大きな広場で、政治哲学者トマス・ホッブズや詩人ミルトンの著作を燃やした。一方、現代の研究者は、特定の著書に閲覧注意の表示をし、学生に読むのは危険だと警告する。歴史の浅い出版社は、物議を醸すような書籍については「出版差し止め」を試みる。ベストセラー小説『ハリー・ポッター』シリーズの作者J・K・ローリング(トランスジェンダーに関する発言が物議をかもした)のように、知名度がひときわ高い作家の差し止めは出版社もお金を稼がねばならないため実現していないものの、知名度の低い“小者”相手には出版差し止めに成功している。それによって、賛否の分かれる主張を掲げる無名作家については、編集幹部たちが尻込みするような空気が生まれている。白人のアメリカ人作家アレクサンドラ・ダンカンでさえ、黒人女性の視点から書いた自著『エンバーデイズ』の出版を取りやめた。現在、同作は「文化の盗用」として片づけられている。
>>現代で従わなくてはいけない教義
かつての教会は公職に就く人に対し、英国国教会の39箇条(国教会の教義要項)のような教義上の声明に署名するよう要求した。カリフォルニア大学もこれと似たようなことをしている。というのも、教授職の志願者はダイバーシティーとインクルージョンをどう進展させるか、声明にまとめなければならない。これらは価値ある目標だ。だが、根っからのリベラルで、最近までカリフォルニア大学デービス校の数学教授だったアビゲイル・トンプソンによると、同大学群の採点システムは、そうした目標達成の意識が高い人に報いる仕組みになっている。2019年、カリフォルニア大学バークレー校の生命科学部は、志願者の研究実績を考慮せず、多様性に関する声明に基づいて、76%を不採用にした。

354名無しさん:2021/09/26(日) 15:36:45
>>冒涜が禁止される現代
啓蒙思想の発祥地とされるスコットランドは、2021年3月に神への冒涜罪を廃止した。だが同時に、「憎悪の扇動」や「虐待的発言」といった行為を最長7年の懲役を科せる犯罪として復活させた。昔との類似点を探るのは限界がある。現代では火あぶりの刑に処せられることなどない。しかし、寛容をはじめとするリベラルの価値観はもはや当然のものではなくなっているということは覚えておくといい。そうした価値観は、何世紀にもわたる議論と努力が生み出したものだ。そして、リベラリズムに取って代わられた宗教国家よりも、現代のリベラル国家は、はるかに歴史が浅い。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/66be67ee157f9de8e8a7f2bc54cbe1c37e7f059b?page=3

ホロコースト被害者の人数に疑問を持ったり、慰安婦女性が「軍に誘拐されて慰安婦になった」のかどうか、「歴史的な出来事」に好奇心をもったり、違う解釈を試みたり、学術的な疑問や感心を抱くことすら禁じられた時代が続いた。一神教的な厳格さが世界を覆いつくし、宗教団体やその関連によるマスコミ占領で「勝った側が絶対正義」「正しさ、価値観を独占する」 「加害者は絶対悪、被害者は絶対善」「世の中は白黒ハッキリと分けられる」が刷り込みされ、窮屈で不自由でつまらない世の中になった。
トランプ大統領が登場する以前から熱心に共和党を支持していた人々(穏健で中庸を知る保守の人々)は、「ヒステリックで自分の正義以外は認めない人々」「異論を許さない知識階層やリベラル」に対して、アメリカの良さである自由(思想や信条の自由)を個人に返せ!と反発を抱いていた。だから寛容から遠いリベラルの偽善と欺瞞を、正面から率直に指摘するトランプ大統領を正直で面白い人物だ、今までにない本音と建て前を使い分けず本音で話す新しいタイプのリーダーだ、と支持した。だがトランプ大統領と熱狂的トランプ大統領支持者はリベラルと喧嘩しているうちにだんだん自分達まで嫌っていたリベラルに似てきた。リベラルと同じく自分達の意見だけが正しいと言って一切異論を認めない、自分達の意見に反対する人は排除しようと攻撃する性格になってきた。それをみて共和党を支持してきた穏健派・中庸な人がドン引きし始めた→伝統的に共和党を指示してきた人々(軍人、クリント・イーストウッド、ハリソンフォードといった、以前から共和党の自由で寛容な価値観が好きで共和党を支持してきた人々)がトランプ大統領は嫌だと共和党から離れてしまった。似たようなことが高市早苗氏の支持者により起きている。高市早苗氏を当選させたいなら、他の候補者を叩くよりも、高市早苗氏のもつ良さや実績を根拠を示してアピールする方が敵を作らない。

355名無しさん:2021/09/26(日) 15:41:42
高市早苗氏支持者は熱くなりすぎて、他の候補者を貶す→貶された候補者を支持する人は高市早苗氏に怒りを抱く→中庸な支持者は離れ過激な信者しか残らず→極端な主張をする好戦的な人々、原理主義者、カルトだと敬遠される→永遠に「主流派」になれない。分かりやすく敵を作ることで団結しようとするやり方は、手っ取り早く効果が出るが、早く効果が出る分瓦解が早い。敵失で共通の敵を失うと仲間意識を維持する材料(支持者を繋ぐ共通点)がなくなって集団の団結が弱くなったり、社会性がない好戦的な人ばかりが集まっているからすぐ仲間割れしだす。2021年1月6日に起きたアメリカ連邦議会襲撃事件の際、騒ぎを静めようとしない、撤退するよう呼び掛けないトランプ大統領をペンス副大統領がたしなめ批判した→トランプ大統領に進言しただけでトランプ大統領とその支持者に「ペンスは裏切り者」と罵倒され、敵認定された。その様子を見ていて、トランプ大統領支持はもはや政治でなく宗教だとゾッとした。リベラルという不寛容な敵を倒すために立ち上がって見事当選したトランプ大統領とトランプ大統領支持者は、政権を取った後、今度は自分たちが「不寛容な独裁者」ポジションになってしまった。2020年5月BLM運動が起き全米各地でデモにかこつけた暴徒騒ぎが起きた。デモに紛れて略奪や破壊行為を行う暴徒は、各州の知事に要請して州軍で対応すればよかった。なのに、トランプ大統領は大統領支配下の連邦軍を出して制圧しようとした→アメリカの民主主義制度を壊すつもりか?とマティス氏らアメリカの良識ある軍人がぶちきれた。
私は岸田文雄氏を応援しているが高市早苗氏支持者の気持ちや意見は否定しない。高市早苗氏の熱狂的な支持者が感情的に他の候補者や河野太郎氏を罵倒しているのを見る度に、彼らは支持者というより信者みたい、過激すぎて怖い、連邦議会を占領したトランプ大統領信者、イスラム原理主義者タリバンみたいだと嫌悪感を感じる。支持を集めるためのやり方が雑で稚拙すぎて、高市氏陣営には心理学者、大衆心理の専門家がスタッフとして入っていないのでは?と感じた。

現代は複雑さや曖昧さを嫌い、永遠と完璧を望む時代。だから絶えず何かを考えていたい、疑っては考える、考えては疑うを繰り返している狂人な私は生きにくい。

356名無しさん:2021/09/28(火) 09:44:22
実家に来て一週間、寝不足で思考力が落ちて情報分析力や予測力が下がっているのだが、よほどの危機なのか夢でお告げが。戦争になりサウジアラビアが裏切った!というところで今朝目が覚めたら、北朝鮮からミサイル的ななんかが飛んできてた。現実世界では北朝鮮からミサイルきたのに、なんでサウジアラビアなのかはわからないが、サウジアラビアが裏切ったという夢が気になった。15日にミサイル飛んできてた時に、日本国内に飛んできたら安倍晋三氏の推薦する高市早苗氏になるかも?と冗談で書いたら総裁選挙前日に飛ばしてきた。北朝鮮と韓国の統一教会とトランプ大統領と安倍晋三氏は、いつもミサイルが飛んで来るタイミングがよすぎる…。
プーチン大統領「やれ」トランプ大統領・金正恩「ハイ」のプロレスなのか、わからないが…。2020年年6月〜2021年9月まで中国が北朝鮮を占領した。9月に中国が北朝鮮を手放してロシアにオーナーが変わってからミサイル発射頻度が高い。コロナで経済的に困ったロシアは、終戦後にも侵略してきたソ連状態→弱って内戦に入った中国よりも、プーチン大統領率いるロシアが日本に侵略戦争を仕掛けている状態。
争いを嫌い、逃げる気質と曖昧さを保つ技術をもつ岸田文雄氏でないと、またWW2の時みたいにロシアやユダヤ人に嵌められてまた日本が戦争犯罪者側にされるかも。

357名無しさん:2021/09/28(火) 13:47:00
2011年からは父方祖父母を、2015年からは認知症の父方祖母を、2019年70歳で母が認知症がはじまったので祖母と母と二人を私ひとりだけでは看きれず、父方祖母を入所型の施設に入れた。鬱病を発症してからもお金がないことで味わう苦労はしないですんだ。だが、お金があるせい周りを疑い他人を信じられない親族の介護をして、感情労働をして生計をたてて生きてきた。私には、両親と祖父母計6人の親族をひとりで背負う「ひとりっ子世代」の中国の若者の気持ちがわかる。二人いる私の兄は、親の人生は自分には関係ないと捨てた。現代では他人を見捨てることがきない、心の強さがない人間の肩にどんどんいろんなものが積み重なってくる。呪われた一族にまつわる先天的な精神発達遅滞(境界性知能)をかかえ、感情調節ができない自己愛性人格障害の父を宥めすかし、自己愛性人格障害の配偶者として若いときから苦しんできたことで最終的には自分まで精神障害になった母の愚痴をきく。これが私に課せられた神からの試煉。だが私が生まれた境遇、今経験していることも私が前世でした行動の報い、カルマだと思って、来世のために今できることをして生きようと思う。
少子化の原因は経済的な問題だけではないと思う。父方祖父母の孫は私を含めては9人。そのうち6人は結婚して6組夫婦がいるが、子供を持ったのは1組のみ。飛び抜けて知能が高い人や逆に知能が低い人が一族から出る、一族全体にお金があっても、なぜか人数が減り衰退していく、俗にいう「滅びていく一族」には理由がある…と最近は思う。

358名無しさん:2021/09/28(火) 17:48:13
団塊世代が競争意識が強く周りを押し退けてでも生き残ろうとする自己中心的なところがあるのは、彼らが戦争を直接経験した世代の子供たちだからだと思う。太平洋戦争を起こして負けた世代(団塊の親世代→終戦時に20歳以上)は、日本が大日本帝国としてイケイケドンドンな有頂天時代(天国)を経験した。その後、戦争で負けて「一億総懺悔」に突入。1945年8月15日を境に世の中が引っくり返った、善悪が完全に逆転するというゲシュタルト崩壊(地獄)を経験している。昨日まで正しかったことが今日からは悪となる。そんな体験をしたら、自分は何を信じればいいのか、国とは身を捧げるほどの価値がある組織だろうか?と疑うようになるのも仕方ない。戦争に勝てば暮らしが良くなると言われ、国家を信じ献身した→負けたとたん悪だと言われ「日本は戦争を起こした犯罪者国家」になった。負けたら一切の事情説明や反論を許されず完全な悪者にされた、こんな暴力を経験すれば、事の理非や善悪より、手段を選ばずとにかく勝つことを目標にするようになる、誠実さや正直さよりただひたすら「力」を信奉するようになるのは自然な流れ。戦争勃発前の誇りある大日本帝国時代と惨めな敗戦国時代を一生のうち、特に若い時期に経験したら「国家という体制」に不信を抱いたり、お互いさま・助け合い精神(集団主義)に懐疑的になり、個人主義になり自分と家族しか信じないようになる。経済でも暴力でもとにかく「優位性」「力」がないと生き残れない社会を経験すると、力さえあれば道徳的でないこと、何をしても勝てばいいと思う自己中心的な社会になる。例→易姓革命の度に王朝が変わり、異民族による侵略を受けた国家、「公」意識・集団主義が発達しなかった「私」・個人主義中心の中国。
戦争を経験していない(戦後生まれの)団塊世代の子供(団塊ジュニア)である私が、社会の価値観が逆転することでもたらされる「心理的傷」現象に気づいたのは、私自身がも2001年小泉純一郎政権で日本に改革が起こり、価値観の逆転(集団<個人:社員が擬似家族的に助け合う職場・経営方針から、全体よりも個人が生き残ることが最優先の職場・経営方針へと変わった)を経験し、それとは逆の変化を2011年東日本大震災で経験し(集団>個人:自然の脅威を前にして人間は個人主義では生き残れない)を経験したからだと思う。小泉純一郎政権の主導した新自由主義改革(集団<個人)は数年かけて起こした人工的な価値観逆転運動だった。それとは全く違うたった一日で天国と地獄を経験した「東日本大震災」という擬似戦争体験をして、価値観が「集団>個人」へと変わった。

359名無しさん:2021/09/28(火) 17:50:25
そして2020年から今まで新型コロナを経験し、高齢者しか死なない病気なのに彼らの為に社会を全面封鎖した日本を見て、発言力をもつ強者(団塊世代高齢者・朝鮮半島ロシア中国など大陸の影響力が強いマスコミ)の影響力が減らないと弱者世代子供やこれからの人は伸びない→日本は確実に落日に向かうと感じた。いったん「既得権益・高齢者」よりも「これから既得権益を目指す挑戦者・子供」を優先にする改革、政府が号令をかけて、子供優先・子持ちの人を優先する社会トリアージをしないと日本社会はもたない。乳幼児多産高齢者多死(戦前)→乳幼児多産高齢者少死(戦後〜)→乳幼児少産高齢者多死(現在)→乳幼児少産高齢者少死(このままいった場合の未来)→人口減少。今のまま不介入で自然のなりゆきに任せるのか、出産や育児をした人が老後は有利に暮らせる社会構造に変えるか、今が国の岐路。政府が介入しなくても(黙っていても)人々が子供を産むのは、本能的に生命の危機にさらされた時(→悲惨な災害や戦争の後)。
アメリカは経済でも軍事でも世界一の先進国だが、乳幼児死亡率はキューバより高く医療を受けられるかどうか、国内で格差がある。また移民国家で絶えず新しい勢力が入ってくる分生存競争が激しい→仲間・血族を増やすため子供を産んだり積極的に養子をもらう文化がある。日本が確実に子供を増やすのならショック療法として戦争を起こすか、85歳以上は医療保険適用を控える(韓国のように自然に高齢者を削減する政策)しかないのでは。2001年以後新自由主義を採用してアメリカのように競争を激しくして社会に危機感を与えてみたが、競争に勝とうと仲間を増やす(子供を産む)どころか、逆にやる気を失い萎縮してしまった気がする。アメリカ方式(弱肉強食にして競争を促すことで個人の危機意識を目覚めさせ、出生率を高めようとするやり方)は日本には向いていなかったと、この20年でわかった。競争激化に変えて出生率が伸びるのは、現代でも闘争本能が強いモンゴル・タタールによる征服を経験した文化圏や現代でも部族主義が残る地域(→インド・中国・イスラエル・アフリカ・中東諸国・ロシア・東欧)だろう。島国日本には向かない。

360名無しさん:2021/09/28(火) 19:36:18
●逆らう奴はクビを切るぞ” 「コネクティングカップル」の張本人を復活起用…菅義偉“強権人事”の思惑は何だったのか
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0e657a7e903040daee40575a77c4ca342147d0dc
●菅政権の肝煎り政策は「誰かが言っていたもの」ばかり…背後にいた“謎の外国人”と“大物金融ブローカー”とは
>>菅―アトキンソンラインの生みの親?
つまるところ、菅はスマートな外資系アナリストを表看板に据え、以前からあるもっともらしい政策を、あたかも独自のアイデアであるかのように進めているに過ぎない。ただし、アトキンソンが社長を務める小西美術工藝社は、日本の伝統文化に携わる産業とはいえ、売上げ規模10億円と大企業とはいえない。外資系アナリストにとって、ビジネス上さほどうま味のある会社とも思えない。なぜ菅がアトキンソンにたどりついたのか。アトキンソンはどうやって老舗の文化財補修企業の経営を手掛けるようになったのか。そこについては、謎が残るのである。菅政権の誕生後、永田町や霞が関では、政権中枢と外資系アナリストをつなぐキーマンの存在が囁かれている。それが国際金融ブローカーの和田誠一である。永田町が騒いでいるのは、和田が小西美術工藝社の会長に就いているからだ。アトキンソンは14年4月に会長と社長の兼務を自ら解き、代わって和田が会長に就いた。和田は90年代、サラ金「武富士」の資金調達をしてきた。その筋では知られた金融ブローカーである。元武富士の役員が説明する。「サラ金が社会問題化して、武富士が日本の銀行から融資を受けられなくなったときに頼ったのが、和田でした。香港にギガワットインベストメントなる会社を持ち、東京のアークヒルズにあった会計事務所を行き来しながら、武富士のために動いていました。和田が香港に拠点を置いたのは税逃れのためだとも囁かれ、米バンカーズトラストなどから3000億円を調達した。それが京都駅前の同和地区の地上げ資金として使われたのではないか、とも取り沙汰されました」
>>政財界をつなぐキーマン・和田
 この謎めいた怪人物は政界の知己も多い。和田はかつて学習塾経営に乗り出した。その関係から文教族議員の下村博文とも30年来の交友がある。下村は新政権で菅が自民党政調会長に抜擢した。ともに96年初当選の同期の桜だ。菅とアトキンソン、和田と下村という複雑な人脈関係について、「週刊文春」2020年10月15日号の直撃取材に対し、当のアトキンソンはこう答えている。「私が社長になった後、和田さんを会長にした。政治家との繫がりのためです。(文化財の)修繕に日本産漆を使うべきと提言するために(和田氏から)下村さんを紹介して頂きました」アトキンソンは政界のパイプ作りのために和田を会長に据えたという。だが、よくよく取材すると、話は逆のようにも感じる。政界に通じる和田がアトキンソンを小西美術工藝社に入れたのではないか、という説も根強い。官邸関係者はこうも言った。「和田は逮捕歴もあり、表舞台には立てない。それで菅総理は表の顔としてアトキンソンを使っているのでしょう。和田はカジノ・IR業界にも通じており、菅の地元横浜のドンと呼ばれる藤木企業の藤木幸夫会長とも交流があるとされます。この数年、カジノの反対に回っている藤木会長とのあいだを取り持つべく、菅総理が和田に頼んでいるのではないでしょうか」菅はアトキンソンとの対談でも、日本の観光にはIRが欠かせないと言い続けている。その狙いはコロナで目算が狂った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7f26e3707202866efbe42ce540221746d51acefc?page=4

自民党総裁選挙、岸田文雄氏でなかったら次の選挙、比例では「国民民主」に入れる。2020年9月菅義偉政権が誕生した時、前原誠司氏は産経新聞を使って、菅直人氏が首相時代、尖閣沖漁船衝突事件の船長を独断で釈放したことを暴露して、菅義偉首相は親中政権だ、気をつけろ、と暗に警告してくれた。 私が菅義偉首相の正体に気づけたのは前原誠司氏の暴露のお陰でもある。野党だからできたとは言え、あのときの彼の「告発」に感謝しているし、政治家として一目おいている。

361名無しさん:2021/09/29(水) 08:35:00
●船長釈放「菅直人氏が指示」 前原元外相が証言 尖閣中国漁船衝突事件10年 主席来日中止を危惧
2020/9/8 06:00
>>前原誠司元外相が産経新聞の取材に対し、10年前の平成22年9月7日に尖閣諸島(沖縄県石垣市)沖の領海内で発生した海上保安庁巡視船と中国漁船の衝突事件で、当時の菅(かん)直人首相が、逮捕した中国人船長の釈放を求めたと明らかにした。旧民主党政権は処分保留による船長釈放を「検察独自の判断」と強調し、政府の関与を否定してきたが、菅氏の強い意向が釈放に反映されたとみられる。前原氏によると、国連総会に出席するための22年9月21日の訪米出発直前、首相公邸に佐々江賢一郎外務事務次官ら外務省幹部とともに勉強会に参加。その場で菅氏が公務執行妨害容疑で勾留中の船長について「かなり強い口調で『釈放しろ』と言った」という。前原氏が理由を聞くと、菅氏は同年11月に横浜市でアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議があるとして「(当時の中国国家主席の)胡錦濤(こ・きんとう)が来なくなる」と主張。中国側は船長の釈放を要求し、政府間協議や人的交流の中止などさまざまな報復措置をとっていた。釈放しない場合、胡氏が来日しなくなることを懸念したとみられる。前原氏は「来なくてもいいではないか。中国が国益を損なうだけだ」と異を唱えたが、菅氏は「オレがAPECの議長だ。言う通りにしろ」と述べた。前原氏はその後、当時の仙谷由人官房長官に「首相の指示は釈放だ」と報告した。当時の外務省幹部も「菅首相の指示」を認めた。菅氏は産経新聞の取材に「記憶にない」と答えた。事件は22年9月7日、尖閣諸島沖の日本の領海内で発生。中国漁船が海保の巡視船2隻に相次いでぶつかり、海保は8日未明に船長を逮捕した。その後、中国側はレアアース(希土類)の対日輸出停止や中国内での邦人拘束といった対抗措置をとり、那覇地検は24日、勾留の期限を5日残して船長を処分保留で釈放することを決定。那覇地検は理由として「日中関係を考慮」などと説明した。
ttps://www.sankei.com/article/20200908-3WSZ2RV63BKI7HZYEPKQ3T7Z5U/

2020年9月、在任中菅直人氏が日本が法治国家でなくなるような蛮行をした、と前原誠司氏は明かした。そのあと、菅義偉首相は菅直人氏と同じように振る舞った。来日した中国の王毅外相に茂木大臣だけでなく自分も直接会って額づき、国民を愕然とさせた。トランプ大統領だったから安保が不安定でまだアメリカの方針が決まっていなかった時期だったとはいえ、あまりに軽率短慮だった。菅義偉首相は内政はできても外交センスはゼロだった。菅直人氏と喧嘩してまで当時の真実を暴露して、もう法治国家にあるまじき外交はするなよと警告した前原誠司氏の方がセンスがある。

362名無しさん:2021/09/29(水) 10:27:05
●無期懲役判決で万歳三唱した「新幹線無差別殺人犯」は何者だったのか 面会続けた女性写真家に聞く
>>2018年6月9日午後9時45分ごろ、走行中の東海道新幹線「のぞみ265号」の車内で、無差別殺傷事件が発生。女性2人がナタなどで襲われ、止めに入った男性が殺害された。逮捕されたのは、当時22歳の小島一朗。小島には前科前歴もなく、住む場所や両親、友人もおり、これまでの無差別殺傷犯とは異なる人物だった。取り調べや裁判では、犯行の動機として「刑務所に入りたかった」「無期懲役を狙った」などと語っていた。2019年12月18日。裁判(横浜地裁小田原支部)で言い渡された判決は「無期懲役」だった。判決を聞いた小島は「万歳三唱させてください。ばんざーい!ばんざーい!ばんざーい!」と腕を振り上げながら、大声で万歳三唱した。控訴せず、2020年1月に刑が確定。刑務所に収容された。しかし、小島の言動の意味や家族間の問題については何も語られず、謎は残されたままだった。小島一朗とは、どんな人間なのか。その謎を明らかにするため、事件発生後から本人や家族への取材を続け、小島に迫り続けた女性がいる。写真家のインベカヲリ☆さんだ。9月28日に発売された事件ルポ『家族不適応殺 新幹線無差別殺傷犯、小島一朗の実像』(角川書店)には、約3年にわたる取材で浮かび上がった小島の内面が描かれている。
>>「理想の家庭」と「愛情」を刑務所に求める
ーー小島は裁判で「刑務所に入りたかった」と語っていましたが、刑務所に何を求めていたのでしょうか。
小島は共働きをしていた両親の都合で、3歳まで母方の実家である「岡崎(愛知県岡崎市)の家」で過ごし、その後、父親の住む愛知県一宮市に引っ越しました。しかし、その頃から、父方の祖母に「お前は岡崎の子だ。岡崎に帰れ」と言われるようになり、その言葉がすべてになってしまいます。彼は、本来自分が育つはずだった理想郷としての「岡崎の家」を夢想し、そこに執着する人生を送り、「岡崎の家」はどこにもないとわかったとき、その理想を国家、刑務所に向けるようになりました。一般的には、大人になる過程で視野は広がっていくものだと思いますが、小島は自分がみつけた「答え」にまっしぐらなんですよね。彼はとても「言葉」を重視します。言葉で作られたルールに沿って動く方が、コミュニケーションがとりやすい。言動が矛盾したり、その場のその場で意見を変えたりすることもある家族よりも、「法律(ルール)」がある刑務所の方が息がしやすいというのもあるようです。
ーー実際に刑務所に入り、満足しているようにみえましたか。人が一般的に「地獄」だと思うようなことが、彼にとっては「幸福」なんですよね。だから頭では満足はしていると思いますよ。精神状態は悪くなりましたが。刑務所で暴れるたびに、刑務官や特別機動警備隊が対応しているようですが、小島は暴行を受けることに幸福を感じています。刑務所の職員は「業務」として対応しているだけなのですが、小島にとっては、愛情を感じられる場所なのだと思います。小島自身も、自分の行動について「幼児退行」だと言っていましたし、自ら絶食して死に向かっても、実力行使で無理やり生かされる場所を「理想の家庭」と考えているとわかりました。
ーー取材の中で、被害者に対する思いを語ることはありましたか。
被害者に対する申し訳なさのようなものが書かれた手紙が届いたこともありますが、小島が心から自分のやったことを理解しているかどうかは怪しいですね。小島は、殺人行為をおこなった際のことを淡々と記憶していました。精神的に取り乱すことなく、冷静に行為に及んでいるんです。殺人をおこなうということの感覚が、そもそも普通の人と違うのではないか、と思うところはあります。
>>事件は抑止できたのか? 語り合うきっかけに
ーー事件が起きると「どうすれば防ぐことができたのか」という議論になることがしばしばありますが、インベさんは今回の殺傷事件について、どのようにお考えですか。
「何が抑止になるのか」という視点では書いていませんが、小島なりに「これをすれば、自分は刑務所に入らなかった」という言い分はあるようです。しかし、私自身は「答えはない」と思っています。読む人のバックグラウンドによっても、反応するポイントは変わってくると思います。本を通して、この事件に対する様々な視点からの意見が語られるようになってほしい。「なぜ事件は起きたのか」、裁判でもまったく明らかにされてこなかったことを記した者として、「わけのわからない事件」として追いやられ、風化されることがないようになってくれればと願っています。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/dd5d58a00a2d0bc6d8820933e1b86713023886b9

363名無しさん:2021/09/29(水) 18:25:53
新しい日本が始まる。今年の9月9日、午後、晴れていたのにいきなり通り雨が降ってそのあと見事な虹が出た。自宅から虹をみていて、曇っていたのにいきなり晴れて虹が出た、今上陛下の即位の時みたいだと感じていた。平成から令和へと崩御なく御代が変わった時のような平和な政権交代、革命の奇跡が起きたと感動している。
ようやく本当の意味で戦後が終わった。正直で誠実な人はずるくて裏切りのうまい人に踏んづけられて生き延びられなかった過酷な修羅の時代が終わり、不器用ですぐ泣くが気持ちの優しいのび太が主役になれる時代がやってきた。
今年で一番嬉しい日。
21世紀のDデイ、今年6月6日、アメリカ超党派連邦議会議員がアメリカ軍用機で台湾に正式に上陸した、アメリカが中国に嫌がらせされていた台湾にワクチンを持って助けにきた時のような幸せな気持ちを噛みしめている。
生きていると歴史の転換点に立ち会える、こんなジャイアントキリングな奇跡の場面にも立ち会える。生きていて良かった。
9月3日、菅義偉首相が退任発表してから岸田文雄氏が総裁になることを願って結果をみたい、見るまでは死ねないと生きてきた。いざ岸田文雄氏が総裁になると彼が正式に首相になる姿までみたい、首相になったら支えてぜひ彼をもり立てたいと次から次へと欲が出てきて、心からもう少し生きたいと思ってきた。
派閥を壊し、党風一新の会を立ち上げた福田達夫氏は岸田文雄氏に投票したという。
良かった、きちんとした人がきちんとした人を支持する総裁選挙になった。トランプ大統領を生んだポピュリズムから、自民党議員のお陰で守られた。
河野太郎氏を支持した人や高市早苗氏を支持した人は岸田文雄氏に対する反発から、次の衆議院議員選挙では比例で自民党に入れないかもしれない。だが今回、衆議院議員選挙への執着はすてて、来年の参議院議員選挙の為に「新たな自民党」を作り上げれば来年の選挙では勝てる。目先の勝ち負けに振り回されず、来年の総選挙を目標に政策を立て、「オール自民党」で動けば結果は必ずついてくる。
岸田文雄氏は命がけで二階俊博氏の首に鈴をつけたのに、安倍晋三氏に高市早苗氏を擁立され使い捨てにされた。これを機会に、もう安倍晋三氏のような不誠実なやり方〜汚れ仕事をやらせてうまくいったら手柄を横取りして人材を使い捨てる〜を終わりにしよう。古い自民党からの脱却を次世代の議員は選んだ。安倍晋三氏の高市早苗氏を支持しなければいじめる、という陰湿な恫喝に自民党議員は屈しなかった。新しい日本が始まる。

364名無しさん:2021/09/29(水) 23:28:03
●総裁選ドキュメント 党風一新の会・福田達夫氏「派閥の力ではなかった」
9/29(水) 17:28配信
>>自民党の党改革を掲げる衆院当選3回以下の若手議員のグループ「党風一新の会」の代表世話人を務める福田達夫衆院議員(細田派)は29日、同日投開票された党総裁選について記者団に「われわれが求めた開かれた総裁選は、ほぼ完全な形でできた」と語った。同会は、派閥が所属議員の投票行動を締め付けることを否定してきたが、福田氏は岸田文雄新総裁が当選した結果について「派閥の力ではなかったと理解している。個々の議員がそれぞれ支援する候補者のために働いた」と述べた。自身は1回目の投票と決選投票ともに岸田氏に投票したことも明らかにした。「一番初めに名乗りを上げ、改革を挙げた。支えがいがある」と理由を説明した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1f97bd94fc580af80ff5901814236df1f947cd21
●アジアの人々「永遠に記憶」 大戦中の日本の行為 ロシア大統領側近
9/28(火) 21:43配信
【モスクワ時事】ロシアのパトルシェフ安全保障会議書記は28日、第2次大戦中の日本の行為に関し、日本が歴史の書き換えを試みても「アジア太平洋の人々の中に歴史の記憶は永遠に残る」と主張した。訪問先の極東サハリン州での記者団とのやりとりをインタファクス通信が報じた。プーチン大統領の側近であるパトルシェフ氏は1945年のソ連の対日参戦に関して問われ、「日本が第2次大戦を始めた国々の一員であったことを指摘したい」と強調。アジアで多くの民間人が犠牲になったと語った。ナチス・ドイツが降伏した45年5月以降も「日本は戦闘行為をやめなかった」と指摘。ソ連は同盟国との義務を果たすために対日参戦したと説明し、「日本軍の残虐行為をやめさせ、アジアの人々を解放する唯一の方法だった」と語った。大戦中の日本の行為に関する記憶が残っているため、「日本はいまだにアジアの中で味方を見つけるのが難しいのかもしれない」とも発言した。ロシアは最近、歴史問題で日本をけん制する姿勢を強めている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/cb8227009b447f9314ab5370885d27ad4f0b6422
●ギリシャが仏軍艦を購入、マクロン氏「欧州は甘い考え捨てよ」
9/29(水) 11:43配信
>>パリ 28日 ロイター] - フランスとギリシャは28日、ギリシャが仏フリゲート艦を約30億ユーロ(35億1000万ドル)で購入する契約を締結した。戦略的軍事協力協定の一環という。マクロン仏大統領はギリシャのミツォタキス首相と臨んだ会見で、国益を守り、自国の軍事力を増強する際には欧州は甘い考えを捨てるべきだと語った。オーストラリアが今月、フランスと進めていた潜水艦開発計画を破棄し、米英の支援で原子力潜水艦を配備すると決定したことを受け、フランスは米英豪とかつてないほど深刻な外交危機に直面、従来の同盟関係を見直す契機となっていた。マクロン氏は28日、この問題に初めて言及し、米国が中国やインド太平洋を重視する政策に転換する中、欧州は国防の自律性を高めるべきだと訴えた。同氏は会見で「欧州は甘い考えを捨てるべきだ。強国から圧力を受けているとき、われわれはこれに対応し、自衛能力があると示す必要がある」と発言。「これは米国との同盟に置き換わるものではないが、フランスが北大西洋条約機構(NATO)内の欧州の柱として責任を担い、国家を自ら守る必要があるとの結論に至った」と述べた。ギリシャ政府筋がロイターに明らかにしたところでは、今回の契約にはフランスからフリゲート艦3隻の購入と、もう1隻を購入するオプションが含まれる。ギリシャは今年既に仏ダッソー製の戦闘機24機を発注している。 マクロン氏は、今回の契約で東地中海の緊張が高まるかと問われると、契約は特定の国を標的にしたものではないと述べた上で、ギリシャは欧州連合(EU)の外縁に位置する国として守られる必要があると述べた。東地中海では、トルコとギリシャがエネルギー資源を巡り、激しく対立している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/106c3f3fb2f963141b92a9e4fc39410b5d06ad2d

365名無しさん:2021/09/29(水) 23:46:02
●岸田氏、広島で84・1% 自民総裁選地方票 中国5県では50・4%
2021/9/29 17:23
>>第27代総裁に選出された岸田文雄前政調会長(広島1区)は党員・党友票(地方票)で、47都道府県のうち地元の広島をはじめ、青森、山形、山梨、山口、島根、香川、熊本の計8県を制した。
ttps://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=796324&comment_sub_id=0&category_id=256

岸田文雄氏を支持した8県を見ていて、共通しているのは重商主義より重農主義な地域では?と感じた。田舎、特に果実栽培に向いた地域は寒暖の差が激しい(冬は寒く夏は暑い)→自然環境が過酷だから生き方が自然環境ベース→地に足がついていてポピュリズムに流されない→保守的な人が多い地域?他には、日本の古代遺跡が多く発掘されている地域で尚武の文化がある地域。熊本は太宰府(防人)、山口・広島は毛利輝元、山梨は甲斐武田信玄、山形は上越上杉謙信、青森は南部氏。島根は出雲大社、青森は恐山(霊場)、香川は空海生誕の土地。
この8県は日本の中でも目立たず「裏側」にいる保守的な地域。慈円がいう顕在(陽・現世)と潜在(陰・彼岸・幽玄)の対比で言えば潜在(陰)の側だろう。 岸田文雄氏は日本の中でも揺らぎが少ない根本的なもの、土台をきちんとおさえた。城で言えば華やかな天守閣は他の候補に譲り、土台となる石垣を固めた。100代目に相応しい勝ち方をした。徳川家康が陰陽道に通じた天海僧正に都市作りを依頼、後に世界一の人口を誇る都市となる江戸の建設を成功させたように、今回は岸田文雄氏のブレーン今井尚哉氏が天海僧正の役割を果たした。日本を外敵から守り「鬼門」を封じているのは(ポピュリズムに流されず岸田文雄氏を支持した)この保守性の強い8県。47都道府県のうち8県と数は少なくてもここをおさえた意味は大きい。保守的な地域は支持を得るのが難しいかわりに、一度信頼してもらえるとちょっとやそっとでは支持が離れにくい。岩盤の強さがある。マスコミに流されず自分で判断する人が多い、貴重な地域を確保したのは優れた勝ち方。安定政権に必要な条件はクリアした。

366名無しさん:2021/09/30(木) 11:06:27
●「岸田氏、総裁の顔になった」 麻生氏
9/30(木) 0:04配信
>>自民党の麻生太郎副総理兼財務相は29日夜、岸田文雄前政調会長の党総裁選勝利について「内政にも外政にも明るく、総裁選を通じて総裁の顔になっておられるなという感じがした。いい方が選ばれたんじゃないか」と述べた。東京都内で記者団の質問に答えた。麻生派の河野太郎規制改革担当相の敗北に関しては「非常に残念な思いをされていると思う。選挙は負けるとしんどい。そういう意味ではいい勉強、経験をされたと思う」と語った。自身が誰に投票したかは明らかにしなかった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/21f1a7f82cf320c75c04f59c8407c92af2bd022a

岸田文雄氏を支持した8県の歴史や共通点を調べてみたら興味深かった。青森、山形といった「陸奥」、熊本は「肥の国」→中央政権に(大和朝廷)に平定される前は自分達で栄えていた→ボトムアップな民主主義、地方分権の気風があるから武士が台頭し力を持っていた地域。また古代の縄文遺跡が多い。奈良や京都にある中央政権から見れば、夷狄だった地域、地方が「お公家さん」「弱腰」と揶揄された岸田文雄氏を総理の器と見込んで支持した。この8県は皇室ができる前からいた縄文の地域、昔で言えば「武士と農民からできている国」。
熊本は南北朝の戦いでは敗れた南朝を最後まで支持した、幕末では西南戦争で多くの藩士が散った。熊本藩の名君細川重賢を支えた堀勝名がいた。堀勝名の高名さをきいた老中松平定信は行政改革の教えを請い、石川島の人足寄場(世界初の犯罪者の更正を目的とした施設)を設立した。山形(最上・上杉)と青森(津軽・南部)はともに戦国時代末期の名君最上義光と南部信直の時が最盛期だったが、上杉鷹山や国際連盟副事務総長新渡戸稲造の祖父で南部家の家老新渡戸傳、三本木開拓に携わった新渡戸十造をだした、荒野を開拓したり改革する思想がある。山形と青森は幕末、奥羽越列藩同盟でも秋田や津軽と違い明治新政府に寝返らず、裏切りらなかった。攻めの九州、守りの東北に甲府宰相、毛利の水軍、土佐の気性…。アメリカバイデン大統領を担いだのが、アメリカきっての荒くれ者ながら部下から信頼が篤いマティス将軍だったように、岸田文雄氏を担いだのは土着の日本人。
各都道府県別在日韓国人居住地域ランキングをみると、岸田文雄氏のお膝下広島、安倍晋三氏のお膝下山口を除く、島根・熊本・香川・山梨・青森・山形は47の平均23位より全部ランキングが低い→在日韓国人があまり好んで住み着かない、住み着きにくい県が岸田文雄氏を支持した。自民党が「我々こそが伝統的な保守本流だ」と党のカラーを掲げたいなら、皇室をだしに使ったファッション保守候補でなく、岸田文雄氏が議員票で総裁に選ばれ、ポピュリズムに流されにくい保守的な地域8県に支持されたのは、吉田茂の就任当時の政治への復帰、自民党の原点回帰現象だと思う。

367名無しさん:2021/09/30(木) 11:50:30
●官房長官に萩生田氏起用案浮上
9/30(木) 10:46配信
>>岸田総裁の政権幹部人事を巡り、官房長官に萩生田光一文部科学相を充てる案が浮上した。官房長官起用が取り沙汰された上川陽子法相は重要ポストで処遇する構え。関係者が30日、明らかにした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2f9b04b9ffb70b8a5ad580c7298b6819727b2920

安倍晋三氏は自分に逆らい筋を通した岸田文雄氏への刺客として高市早苗氏を放った→だが岸田文雄氏は普段の行いがいいから他者から信頼されていたがあった→高市早苗氏を担いだものの「皇帝安倍晋三の落日」を印象づけて総裁選挙は終わった→自力、長年かけて築いた信頼関係で当選した岸田文雄氏に安倍晋三氏は醜い男の嫉妬を燃やした→安倍晋三氏はさっそく人事に圧力をかけて岸田文雄政権を潰そうとしている。無能で幼稚な太鼓持ち荻生田氏だけはやめて。それなら官房長官に、高市早苗氏か河野太郎氏、野田聖子氏を起用した方がいい。彼らは荻生田氏よりかなり仕事ができる。茂木敏充氏や福田達夫氏、小野寺五典氏、橋本岳氏ら実力のある人を起用しないと、安倍晋三氏のよこした無能閣僚に政権が潰される。
今回の総裁選挙で感じたが安倍晋三氏はオワコン。日米関係が固まり新冷戦体制はとりあえず確立した。首相在任中と違い今井尚哉氏というブレーンが居らず、醜い権力欲が肥大した安倍晋三氏は習近平やプーチン大統領レベルに危険で厄介な政治家。「政権に横やりを入れて混乱させる二階俊博氏」のようになりそうなのが安倍晋三氏だ。世耕弘成氏や森山氏なら歓迎だが、よりによって安倍晋三氏のお気に入りの愛妾というだけで能力皆無なのに閣僚になった荻生田とは!
菅義偉政権があの足並みの揃わない状態でも安保で大きな事故を起こさず、なんとかQUADにこぎつけられたは、岸信夫防衛大臣と官僚使いの達人加藤勝信氏が日米安保など国の方針を決める一番大事な要所は外さないよう、ツボををおさえていたから。頭がいい加藤勝信氏が閣僚になってくれればいいのだが…

368名無しさん:2021/09/30(木) 11:53:45
幕府を倒すために孝明天皇に近づき、利用価値が亡くなったら簡単に暗殺した長州には恨みがある。

369名無しさん:2021/09/30(木) 12:26:30
菅義偉氏は組閣の際に各派閥に配慮してまんべんなく採用して統治に失敗した。選挙で支えてくれた功臣の起用も気持ちはわかるしある程度はいいが、菅義偉氏と同じ失敗をしないためには、長老や派閥の顔色をうかがわず、適材適所の方が長持ちする。
安倍晋三氏・菅義偉氏との強権体制で怯えきってしまい、自発性を削がれて、ズタズタにされた日本の官僚のやる気を再生しないと。国民と政治家と官僚の和解が優先。菅義偉首相が人事を掌握していた時代みたいに、国民の信任を受けた政治家だから官僚より権力があると人事権力を盾に官僚を恐怖で支配するとか、自分の言うことを聞かせようと圧迫し続ければ、官僚もいい加減呆れて職務放棄してしまう→これから復活していくだろうアメリカに優れた人材が逃げる。小泉純一郎政権誕生以降「官僚機構<政治主導」を乱用し過ぎたら、優秀な人材が官僚になりたがらなくなった→国家の長期的プランをねる専門家集団(官僚機構)から人材が脱出したり、志願者そのものの数がどんどん減ってきている→(皇帝の周りに奸臣や宦官が跋扈した)中国の歴代王朝末期みたいな「亡国の兆し」が日本の公的機関、官僚機構にも出始めている。

370名無しさん:2021/09/30(木) 13:31:09
●「中国熱」冷めた中東欧諸国 台湾に接近
9/29(水) 20:39配信
【ロンドン=板東和正】中東欧諸国で中国と距離を置き、台湾に接近する動きが目立ってきた。巨大経済圏構想「一帯一路」を掲げる中国は欧州の玄関口にあたる中東欧地域を重視し、中東欧側でも同構想による投資に期待が大きかった。しかし、中東欧諸国の一部はここにきて中国の人権状況を問題視し、一帯一路の経済効果にも懐疑的な見方を強めている。リトアニア、チェコ、スロバキアの3カ国は10月下旬、台湾の政府機関幹部や民間企業トップら約65人から成る視察団を受け入れる。台湾の外交部(外務省に相当)が視察団派遣を決定したのを受け、リトアニアのナウセーダ大統領は「(台湾の)民主主義の原則と価値観を守るために尽力する」と英メディアに語った。リトアニア、チェコ、スロバキアは今年、台湾に新型コロナウイルスワクチンを無償提供して関係を深めた。視察団受け入れを貿易と投資の促進につなげるとともに、民主主義の価値観を共有し、中国の軍事的圧力にさらされる台湾との連帯を確認するとみられる。中国離れと台湾接近の先頭を走るのは旧ソ連のリトアニアだ。民主化運動を通じて1990年にソ連からの独立を勝ち取った経緯から、中国の人権侵害にとりわけ厳しい目を向ける。5月、リトアニア議会は中国による新疆(しんきょう)ウイグル自治区での人権侵害を「ジェノサイド(民族大量虐殺)」と認定。リトアニア政府は7月、台湾の代表処(大使館に相当)を首都ビリニュスに開設すると発表した。今月21日にはリトアニア国防省が、中国スマートフォン大手、小米科技(シャオミ)の製品には中国政府が警戒する用語の検出機能がついているとして不買を呼びかけた。チェコでも対中認識に変化がみられる。ビストルチル上院議長は昨年、中国の反対を押し切って台湾を訪問し、立法院(国会)での演説で「(われわれには)民主主義を築く全ての人を支える義務がある」と述べた。スロバキアも中国の人権状況に加え、新型コロナをめぐる中国の初動対応を批判している。中国と中東欧16カ国は2012年に経済協力の枠組み「16+1」を立ち上げ、後にギリシャも加わって「17+1」となった。しかし、欧州側の少なくとも5カ国の首脳が今年2月の「17+1」首脳会議を欠席し、リトアニアは5月にこの枠組みから離脱した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/af0fd

高市早苗氏の選挙の失敗は「準備不足→短期間で票を集めようと焦って押しが強くなりすぎた→不信感をかった」ことが原因では?と思う。彼女は全体を見て物事の優先順位がつけられる、目的の為なら手段を選ばない勝ちに行く合理的思考をする人なのに、安倍晋三氏がプロデュースしたお陰で負けた。トップダウンで進めた安倍晋三政権・菅義偉政権時代を覚えている人からの印象が悪かった。あんなに暑苦しい押し掛け選挙戦略をやれば、逆に彼女の持っていた冷静さ、知性を消してしまう。
日本に西洋の宣教師が来たとき「全知全能の神様を信じなさい」と宣教師が言ったら、日本人は「神様というのをそんなに良いものならなぜ自然に広まらなかったの?」とか質問攻めにしてしまった。宣教師に対して意地悪な気持ちではなく素直に疑問をいっただけなのだが。事実としてつじつまが合わないこと「処女懐胎」や「死後3日たって生き返った」をすんなり本気で信じるほど、日本人は非科学的な馬鹿ではないし「唯一絶対の正義・考え方がある→これ以外の正義や思想は認めない」「これを信じないと仲間はずれにして迫害する」とか「自分達が推薦する宗教以外の宗教を褒めたり信じちゃだめ」と束縛されたり強制されると、はじめは黙って相手の話をうんうんと聞いていても、最終的には強制され始めた段階で、反抗したり反発しだす。猫と同じ性質。「内心の自由」を奪われ束縛されるされるほど縄文は「極端で過激な思想、不寛容な信仰や思考を他人にまで押し付けるな」と怒りだす。西洋一神教勢力やキリスト教カルトは日本固有の「縄文」の生態や心性、価値観、思考を知らないし、理解できない。戦いを用いても縄文を完全に支配させたり、服従させることはできない。150年前、作ったばかりの海軍の教官として日本にきた外国人カッテンディーケが「日本人を暴力的な圧力で(キリスト教に)改宗させることは出来ない」と看破していた。

371名無しさん:2021/09/30(木) 16:53:18
岸田文雄氏が政権をしっかりしたものにしたいなら、敗れた河野太郎氏を排除しないで採用した方がいい。理性より好き嫌いの感情で動く安倍晋三氏に繋がる人物を重用すれば、また公私混同が激しくなり政権の基盤が揺らぐ。南光坊天海僧正が四方の神(青龍・玄武・白虎・朱雀)を使って鬼門を封じ260年江戸を守るシステムを作ったように、まず岸田文雄政権の要となる4人を仲間や派閥にとらわれず岸田文雄氏が決める→その4人が自分を軸に周りを決める→組織を多重構造にして外敵から守る。安倍晋三氏や菅義偉氏みたいに自分の好き嫌い感情で指名するのではなく、現場にある程度の権限、人事の自由権を与えるかわりに、彼らに横の繋がりを作らせ功績も失敗も連帯責任にして縦割りを防ぎ、部下に責任とやりがい自発性を持たせる。南光坊天海が「地鎮」目的として関東を支配し反逆者として処刑された平将門信仰を利用した、今回党員票を集めながら敗れた河野太郎氏や高市早苗氏を使って新たな魑魅魍魎の出現を封じれば安定する。ただし総裁選挙に出た本人のみを採用する→応援者や紐の関係(麻生太郎氏・菅義偉氏・安倍晋三氏・二階俊博氏)はすべて高市早苗氏、河野太郎氏、野田聖子氏、本人に未練やしがらみを経ちきらせる。この3人は派閥がないから縁故を連れ込まれないよう、各候補を一本釣り単独で使う方がいい。江戸を築いた天海の作戦を使えば、磐石な政権基盤と同時に、風通しがよく適度に人が入れ替り、腐らない、長期間安定して自分で自律する、組織内で自動的にチェックアンドバランス機能が作動する組織を作れるが…。安倍晋三氏、二階俊博氏、麻生太郎氏など派閥を牛耳るマフィアたち、うるさい長老の戯れ言に人事では一切耳を貸さず、彼らのわがままはきちんと断り、跳ね返す精神的な強さを岸田文雄氏が持っていないとせっかく総裁になっても彼らの私利私欲に利用されて終わる。
総裁選挙で勝ったのだから、安倍晋三氏には気兼ねなく自分の信念を貫いて欲しい。
岸田文雄氏の価値観は菅原道真のように公正、無私。好き嫌いや直感ですべての事柄を決める強運頼みの安倍晋三氏とはもともと価値観は合わない。そして安倍晋三氏の強運はこの一年菅義偉氏と一緒にいたせいで吸いとられてもうゼロ。
安倍晋三氏は自分でも運がつきたと気づいているから、なんとか大樹の影に入ろうと岸田文雄氏にしがみつこうとしている。
安倍晋三氏を振り払えないと岸田文雄氏の運気が確実に下がる。天の時地の利人の和、岸田文雄氏にはすべてが揃っているのだから、統一教会の疫病神安倍晋三氏は遠ざけた方がいい。

372名無しさん:2021/09/30(木) 17:50:32
官房長官に上川陽子氏、岸田文雄政権を守るための四天王は、若手を抑えるために福田達夫氏、参議院を抑えるために森山氏、官僚との関係調節ために加藤勝信氏、衆議院と自民党内部を抑えるのに麻生太郎氏を決めて、あとは各自に周りを選ばせればいいと思う。小野寺五典氏など岸田文雄氏の派閥から四天王を全部だして周りを固める、あとは各自に役をふるのもいいし。バイデン大統領は安保補佐官や国務長官など自分が好きな外交分野の主な役職のみ自分の希望で固め、あとは民主党や共和党の所属や派閥に関係なく、やる気があり実力のある人に役職を開放した→共和党穏健派にも恨まれなかった。オバマ大統領は自分が目をつけたいろんなタイプを細かく指示を出して起用して功績を競わせた→国務省と国防総省とで、一時期大きく意見が対立した。オバマ大統領は外交安保内政大統領の職務全部に自分の意見を盛り込み、理想を反映させようとし過ぎた→完璧主義になり、最終的には内側で意見が対立したり、お互いに譲らず収拾がつかなくなった。バイデン大統領はオバマ大統領が現場に細かく口出ししすぎて最終的には失敗したのを見ていたから「国家として譲れない方針」の決定、最高責任者として責任をとる「役職」だけに専念→政府関係者の自発性が上り、ボトムアップ型の組織へ(自分達自身に責任があることだとスタッフが真剣に当事者意識を持って動き出した)
岸田文雄氏の性格からいってオバマ大統領型よりバイデン大統領型の方がいいような…

373名無しさん:2021/10/01(金) 10:10:21
岸田文雄氏が思っていたよりしたたかでいい意味で頼もしい。優しいだけの「のび太」かと思っていたが半沢直樹型の政治家かも

374名無しさん:2021/10/01(金) 10:49:03
●岸田新総裁が提言する「日本型新資本主義」とは? 看護師や介護士ら所得引き上げも…目指すは“成長と分配”
>>29日、自民党総裁選で選出された岸田文雄前政調会長。総裁選直後の会見で、岸田氏は「年内に数十兆円規模の経済対策を策定して、国民にともに協力していただける雰囲気を作りたい。そしてその先に、経済、新しい資本主義を構築していきたい」と決意を語った。岸田氏がスローガンとして掲げた「新しい資本主義」とは、一体どのようなものなのだろうか。みずほリサーチ&テクノロジーズ主任エコノミストの酒井才介氏はこう説明する。「いわゆる新しい日本型資本主義、新自由主義からの転換だ。世界的にも経済格差が拡大している。いかに格差を縮小させて分配し、所得格差を縮小させ、経済を安定的なものにしていくか。この世界的な課題に対して、正面からチャレンジしていく姿勢を示されたんだと思う」
大企業と中小企業の格差、下請けいじめの解消、教育や子育ての負担の軽減などを目指している岸田氏。そのために訴えたのが「成長と分配」だ。岸田氏は会見で「皆さんの給与所得を引き上げる。一部ではなく、できるだけ地域や分野に関わらず、幅広く給与引き上げる」と断言。昭和30年代の所得倍増論を例に、幅広く所得を引き上げることで「経済全体の消費が間違いなく喚起される」と語った。
 さらに岸田氏は、看護師や介護士らの所得の引き上げに向けた公定価格の見直しについても言及。「従来から働きに比べて給与が少ないと言われている人の公的価格は、国が率先して適正に引き上げることを考えたらどうか。それが民間給与の引き上げにも呼び水となって、広がるのではないか」と訴えた。さらに岸田氏は、看護師や介護士らの所得の引き上げに向けた公定価格の見直しについても言及。「従来から働きに比べて給与が少ないと言われている人の公的価格は、国が率先して適正に引き上げることを考えたらどうか。それが民間給与の引き上げにも呼び水となって、広がるのではないか」と訴えた。岸田氏が打ち出した政策に酒井氏は「中長期的に人々の購買力を高めて消費を押し上げれば、ひいてはマクロ経済全体で、いわゆる経済の成長率を引き上げていくことにつながると思います」とコメント。その上で「問題は分配のための財源をどのように確保していくかだ」と指摘する。 「財源確保のために、岸田新総裁が税制にどこまでメスを入れられるのか。金融所得含め、高所得者にかかる実効的な税率が、中所得者と比べて高くなっていないといけない。これは以前から指摘されていて、金融所得に対しての課税は日本の政治財政上の重要な課題です。分配を実現するためには、高所得者に対する課税あるいは金融所得に対する課税、こういったものが必要になってくると思います。岸田新総裁には、それに対する実行力が試されることになります」果たして、岸田新総裁は、財源の確保と分配を両立し、理想とする新しい日本型資本主義の実現ができるのだろうか。「岸田新総裁は、成長戦略の分野でも、持論というか政策のスタンスのアイデアが明確にある方なんだろうと思う。成長戦略の分野で、それが実現に向けて具体化されて、経済全体のパイをどのように広げていくのか。どのように分配政策の原資になっていくのか、好循環を期待している。今後、示される具体的な内容に注目したい」 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/cce076123a147861c29907a2f719e4bd9e2bfa0f

介護などのワーカーの給与を政府が主導であげて金を市場に流すのは、昨年の「日本に住む人全員に一律10万配った給付金」(13兆円の支出!)と違い、きちんと働く人や現役世代への対価を増やす→消費意欲が上がる。働いている人が報われる雰囲気にすれば気持ちが上向く。安倍晋三氏の作った好景気の正体は「社会の雰囲気を上げ金をまわす」。政府が資金をだしてまで日本に工場を引き揚げ、海外から日本にUターンする企業を増やしたのは日本にいる企業には日本に税を払ってもらい、それを政府が日本の国民・労働者に分配する→日本国内でまわる通貨量を増やし「日本の経済体系そのもの」をより複雑で精密にする→海外から資産を引き揚げ日本国内に分散する→日本経済を国際的な通貨金融危機のショックから守るための盾、外から仕掛けられる戦争から守る盾になる。

375名無しさん:2021/10/01(金) 11:28:26
※2週間前、下のコメントを書いたときは確信がなかったが、実現して自分でも吃驚。龍神の形をしている日本列島の鬼門(北東・青森・阿弖流為)と裏鬼門(南西・熊本・卑弥呼火の国)を封じて、根の国・冥界の入口(出雲大社)がある島根と、空海の生まれた香川を地方票として獲得して勝った岸田文雄氏には現在日本列島の強運がついてる。

●299 : 名無しさん 2021/09/18(土) 10:17:36
東北地区から選出された議員が岸田文雄氏を支持していると読んで嬉しかった。東北人はおとなしく口下手で従順だが芯がつよい。明治新政府ができたとき、奥羽越列藩同盟でいち早く新政府に寝返った津軽氏へのお礼として「津軽に南部の所領を任せる」と言ったら、南部の領民は「津軽に支配されるくらいなら自分達の土地、奥羽3郡すべてを自らの手で焼き払ってやる」と抵抗し抗議した。南部領民の反発に驚いた新政府は、津軽と南部を違う県(八戸県)にするから、と宥めてようやくおさまった。東北には武士道の原形が残っている。
選挙で勝つ候補が都会と田舎では違う。都会では「改革をすすめるリーダーとして行動力があるか?」を重視する、田舎では「信用できる人物か?」を重視する。政治に期待する都会はトップダウン型を指向するのに対して、政治と距離があり基本的に自己責任の田舎では政治に干渉されない統治を指向する。佐々淳行氏が東日本大震災の時、東北の人々は自衛隊の指示に従順に従い被統治能力の高さを示したと言っていた。東北人は自然災害に対して冷静になるのが早く、切り替えに慣れているのかもしれない。
戦前は守りなら東北、突破力・攻撃なら九州、軍の補給など戦費調達や戦略戦術組織運営に長けた近畿、とそれぞれの地域の兵に「得意分野」があったという。今みたいな標準化・中央集権化だけでなく、日本列島各地域ごとにある特色や長所をうまく組み合わせて、日本という国を盛り上げていければと思う。
二階俊博氏は岸田文雄氏を逆恨みしている。岸田文雄氏の掲げた「自民党役員任期提案」を聞いて、二階氏を切り捨てると延命できるかも?と勘違いし、二階氏を裏切って自己保身に走ったのは菅義偉首相。菅義偉首相が安易な判断をしなければ二階俊博氏は安泰だった。誤解している。だが「親中」で創価の手先の二階のクソジジイに敵視されるのは逆に光栄なこと。二階との喧嘩には必ず勝つ。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/245-344

●総裁選で割れた二階派「党四役」逃す…政局の主導権握れなかった二階氏
>>自民党の二階幹事長率いる二階派(47人)は、30日に顔ぶれが固まった党新執行部で「党四役」ポストを逃した。二階氏は幹事長を務めた5年間、党総裁選や人事のたびに党内の影響力を高めてきた。今回の総裁選では派としての支持候補の絞り込みもできず、存在感を示せなかった。「大きな行事が終わった。衆院選で全員当選できるよう頑張ろう」 二階氏は30日、東京都内で開かれた二階派の会合で、所属議員をこう鼓舞した。同派会長代行の河村建夫・元官房長官も「今回は皆さん色々な考えがあったと思う。岸田総裁はノーサイドと言われた。一致結束していこう」と呼びかけた。二階氏は2016年8月に幹事長就任後、政局の節目で主導権を握ってきた。17年2月には当時の安倍首相の党総裁連続3選の支持をいち早く打ち出し、流れを作った。総裁の連続3選を可能にする党則改正も、二階氏が主導したものだ。昨年の安倍氏退陣表明後も、官房長官だった菅氏支持を打ち出し、菅政権誕生を引っ張った。だが、今回は、二階氏は守勢に回った観もある。8月26日にいち早く出馬表明した岸田氏は、党役員の任期を「1期1年、連続3期まで」とする改革案を打ち出し、菅首相が二階氏の交代を決断する引き金となった。二階派内では、岸田氏に対し「二階氏への露骨な攻撃だ」(幹部)と反発が広がった。菅氏の退陣表明後、二階氏は当初、石破茂・元幹事長と面会を重ねるなど、岸田氏の対抗馬として石破氏を支持する選択肢もちらつかせていた。だが、肝心の石破氏が出馬せず、二階派として推す候補が不在のまま、総裁選を迎えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9e77db84095ef14cffca77b0293c0c626019d196


私は自分でも嫌になるくらい記憶力があり、執念深い性格。嫌になるくらい♪

376名無しさん:2021/10/01(金) 13:51:25
表鬼門(青森南部地方)と裏鬼門(熊本阿蘇)を結ぶ線を見ていて、日本列島にはしる大断層「中央公構造線→強力な磁場がありパワースポットが数多くある」を知った。九州熊本阿蘇地方、四国地方・鳴門海峡・や伊勢神宮がある三重県、春日大社のある奈良県も「日本のパワースポット線・中央構造線」上にある。
南光坊天海が江戸城を置いた皇居も強力な磁場があるという。オカルト、非科学的だと笑われるのは承知で…なんか岸田文雄氏は安倍晋三氏に替わる持ってるリーダーかも。だが民主主義は、有権者である国民が「強い運を持っているあげまんリーダー」の降臨に気づかず、マスコミの仕掛けた大衆煽動にのって引きずり下ろしたら、また衰退する。
私が「もしかして日本人は肌感覚でリーダーの運気の有無をわかってる?」と感じたのは、菅義偉首相に対する反応から。マスコミ煽動にのって安倍晋三氏を引きずり下ろした懺悔の気持ちから、安倍晋三氏が指名した菅義偉首相は70%の支持率で始まった。私は初めから菅義偉首相はさげまんリーダーだと嫌っていたが、マスコミは菅義偉首相が何をしても批判したり叩かなかった。理由は後から菅義偉首相の恐怖政治と人事支配が怖くて逆らわなかっただけ、とわかったのだが。新型コロナでマスコミによる情報操作と煽動に手を焼いて、高市早苗議員みたいに、マスコミの統制に賛成だと感じていた。だが菅義偉首相時代の「マスコミの自己規制」をみて戦前と同じだと気づいた。戦前、大日本帝国政府が言論統制を始めたきっかけはマスコミの煽動により大衆が暴走して日比谷焼き打ち事件が起こり、国際問題になりかけたから。戦前の政府は初めから恐怖政治や独裁をするために検閲や言論統制を始めたのではなく、国外の煽動工作(コミュニスト)に煽られて大衆が暴走して内戦になったり、攘夷運動のような外国人襲撃を起こしたりして国際問題にならないよう、管掌しただけだった。

377名無しさん:2021/10/01(金) 13:52:39
それが戦争に向かっていくに従い、自分の考え方以外は認めない異論を許さない手段に使われ、国家神道で国民を統一するための言論統制に悪用されてしまった。本当の自民党、保守の源流は日本に暮らす民を愛し守ろうとした吉田茂や後藤田正晴だろう。私の杞憂ならいいが、高市早苗氏を支持した人々の「愛国心」が対外的な攻撃性へとエネルギー転換され、戦前のように防衛をこえた範囲の軍拡、軍拡費用を捻り出すための侵略に突入しないか、不安。善良な人々が「愛国心」から防衛を超えて過剰防衛=積極的な攻撃にはしる、この実例を習近平の就任した2012年〜今までの中国をみて、日本も他人事ではないと怖くなった。
新型コロナでみたマスコミ煽動やフェイクを封じ込めるには、情報を受けとる側がメディアリテラシーを高めない限り、言論統制しか手段はない。だが人々をフェイクから守るために作った言論統制制度が、悪意をもった他国の傀儡や為政者に悪用されないという保証はない。自由民主主義を維持するには、歴史から教訓を学び、地道に日本国民が賢くなる努力を続けるしかないのだ。こんなことを言うとサヨクだとなじられそうだが。
だが私は「改憲して自衛隊を法的に保障された国防軍にする」「今のように責任だけ押し付けるのではなく、きちんと責任と同時に権限を与え身分を保障する」「できることが限られているポジティブリスト基準の現在から、してはいけないことだけを決めてあとは臨機応変に対応させるネガティブリスト基準の体制に変える必要性」も実感している。「議会で右側に座っている右翼なら有資産者・貴族階級側→既存の体制を維持したい保守=愛国者」「議会で左側に座っている左翼なら保有資産のない労働者階級側→社会制度や階級を破壊し混乱を企んでいる国賊=反日で売国奴」という、この呆れるほど陳腐で単純な「本質からかけ離れた嘘偽りの『構造化』」から、インテリや自称(?)保守論客こそ脱却する必要があるのでは。確かに現実で野党が訳のわからないことを言っていると戸惑うが、彼らには彼らの理屈や思考回路、国家価値観があるのだと思う。それに賛同するかしないか、協力するかしないかは話を聞いてから決める。相手の話を聞くことは、相手の言うことに従うこととイコールではない。「心理的安全」という概念や言葉ができる前から、徳川家康は「つまらない話や、わけわからない話でも聞くだけは聞いてやれ。でないと聞くに値する話をする人までいなくなってしまう」と名言を残している。昔の人の生き方や発言には、現代科学的に証明されていないけど、経験として受け継がれてきた知識や知恵がある。「国民がメディアリテラシーを磨く(自己研鑽の)やり方でなく、政府が言論統制してマスコミのデマ拡散に対処・介入する」やり方の利点と欠点は私も新型コロナ時代と菅義偉首相時代を体で経験しなければ、制度運用の難しさや怖さがきちんとわからなかった。「愚者は経験から学び、賢者は歴史から学ぶ」というが、言論統制については統制されそうな経験するまで理解できなかった。いい経験をした。

378名無しさん:2021/10/01(金) 13:53:52
「賢者は歴史から学ぶ」と言った名宰相ビスマルクは自国ドイツが強国になりすぎるのを恐れていた。そして国を想うビスマルクの思惑も知らない政治家に率いられて巨大な強国になったドイツは第一次世界大戦に突入した。強くなればなるほど、周りに対する責任も、狙われる危険も大きくなる。ビスマルクはわかっていたのだ。今の日本の政治家では田中秀征氏、メジャーなら福田康夫氏、麻生太郎氏ならビスマルクのような知恵がある。傲れる平家は久しからず、中国経済が吹っ飛ぶ可能性を考慮して「中国政府とは日本円と人民元とで交換する・3兆円の上限つきスワップ」「インド政府とは日本のもつUS$とインドルピーとで交換する・5兆円分まで使える中国より規模の大きいスワップ」「中国<インド(QUADの一員)優先」にした大戦略家麻生太郎氏や財務省はさすがだ…と今の情勢を見ていて感嘆した。未来予測では財務省には全く叶わない。
中国の様子見をしながらジリジリ株価が下がっているが、日本経済と日本政府にとって起死回生、21世紀最大の一発逆転のチャンス。2020年3月新型コロナで株価が2万円以上から1万6000円へ数日で下がった、大暴落、21世紀の世界恐慌を経験した。その時株価の底値を見極めて、アメリカの大富豪が一気に買いオペに転じて日本の株を買い漁っていたのを見て、世界的な金持ちは金に対する嗅覚があり、ピンチをチャンスに変える度胸がケタ違いだと腰を抜かした。中国の不動産バブル崩壊を受けて株が底値まで行ったら、全力で日本政府が公費で買い占めて日本の資産を日本に取り戻す、この大胆な作戦(民間企業の株を日本政府が買い占める)はノルマンディー上陸作戦なみに危険なミッション。成功させるには国民の政府への理解、岸田文雄政権への高い支持率が必要。どうか岸田文雄氏への理解と支持をお願いします。


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