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20182

96名無しさん:2018/05/19(土) 13:41:52
<IAEA>米離脱を批判 「最も強力に検証実施」5/11
【ロンドン三木幸治】イラン核施設の査察を担当する国際原子力機関(IAEA)の天野之弥事務局長は9日、米国の核合意離脱を受けて声明を発表し、核合意によってイランでは「世界で最も強力な(核施設の)検証が行われている」と述べ、適切な査察、検証が行われていないと主張する米国を暗に批判した。トランプ米大統領は8日の演説で、核合意の包括的共同行動計画(JCPOA)は、IAEAに「軍事施設を含む多くの重要施設を無条件で調べる権利を与えておらず、(核開発を)防ぎ、探知する制度になっていない」と強く批判した。米国はイランが過去に軍事施設で核兵器の起爆装置を開発していたとされることから、「核開発の疑惑がなくても、軍事施設を定期的に査察できる」制度の導入を望んでいる。だがIAEAに近い関係者は「疑惑がないのに、国防上の機密がある軍事施設を査察するのは非現実的だ。どこの国でも実施していない」と話す。IAEAは現在、イランが核関連施設として申告していない施設でも、核開発の疑いがあれば無条件で査察できるほか、海外からの物資調達、ウラン鉱山での動き、ウラン濃縮に使う遠心分離機の管理など、核開発の全工程を監視している。IAEAはイランが過去2年以上にわたり、ウラン濃縮活動の制限や兵器級プルトニウムの製造禁止などを定めたJCPOAをほぼ「順守している」と認定してきた。
イラン核合意、維持へ連携=河野氏、独仏外相と電話会談5/18
 河野太郎外相は18日、ドイツのマース外相、フランスのルドリアン外相と相次いで電話会談し、米国が離脱を表明したイラン核合意を維持するため緊密に連携することで一致した。河野氏は「日本は引き続き合意を支持する」と強調。独仏外相と核合意の履行継続の重要性を確認した。イラン油田開発「参入厳しい」=米の制裁再開表明で―国際帝石5/10
 国際石油開発帝石の村山昌博専務は10日の決算記者会見で、米国がイランに対する経済制裁の再開を表明したことで、同国のアザデガン油田開発への参加が難しくなったとの認識を示した。村山氏は「参入のハードルは上がってしまった。状況的には大変厳しい」と述べた。トランプ米大統領は「最高レベルの経済制裁を科す」と強調しているが、詳細は不明。このため、村山氏は「何が起こるかはっきりしない」と語り、開発への参加を模索し続ける考えも示した。
アザデガン油田はイラン南西部に位置し、同社の前身に当たる国際石油開発が2004年に権益の75%を取得した。しかし、米が核開発問題を抱えるイランへの制裁を強めたため、10年に完全撤退。16年の制裁解除を受け、同油田権益の入札に向けた準備を進めていた。


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