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20181
957
:
名無しさん
:2021/08/16(月) 12:38:10
アフガニスタンから米軍撤退、タリバンにより占領を見ていて
、日本もアメリカという用心棒がいなきゃこうなる…と思った。
私「中国やロシアがせめてきたら日本もこうなるのかな」
夫「自衛隊がいるでしょ」
私「でもアフガニスタンの大統領は逃げたし。日本も自衛隊の最高司令官である首相が逃げたら終わり」
夫「自衛隊のトップが指揮を執る」
私「政府の命令でなく動くとクーデターになっちゃうじゃん」
夫「………」
私「私は日本語しか話せないし特技もないから、捕虜収容所で強制労働だね」
夫「………」
私「もし私が捕虜になったら助けに来てくれる?」
夫「無理」
私「!」
夫「そのときは俺も捕虜になって強制労働だろうし」
私「…だね」
内モンゴルやチベット、新疆ウイグルは他人事じゃない気がする。
958
:
名無しさん
:2021/08/16(月) 13:56:12
●サウジなど4カ国とカタール、GCC首脳会議で正式に和解
[ワシントン/リヤド 4日 ロイター] - ペルシャ湾岸のアラブ諸国でつくる湾岸協力会議(GCC)が5日に開く首脳会議で、サウジアラビアなど4カ国とカタールは3年におよぶ対立関係に終止符を打つことで正式合意する見通しだ。トランプ米政権高官の1人が明らかにした。サウジ、アラブ首長国連邦(UAE)、バーレーン、エジプトは2017年半ば以降、カタールがテロを支援しているとの理由で同国と断交。カタール側はそうした行為を否定し、4カ国が実施した禁輸措置は主権侵害だと反発していた。ただクウェートのアフマド・ナセル・アル・サバハ外相は地元テレビで、双方が和解するとともに、その一環としてサウジはカタールに対して陸海空の国境を開放すると発言した。国営サウジ通信(SPA)によると、サウジの事実上の国政指導者となっているムハンマド皇太子は今回のGCC首脳会議について、さまざまな試練に直面しているアラブ諸国の結束を促す場にすると表明したという。先のトランプ政権高官は、首脳会議でムハンマド氏とカタールのタミム首長が和解協定文書に調印すると述べた。カタールとの和解を巡り、サウジは前向きだった一方で、他の3カ国は慎重姿勢を示してきた。しかし同高官は、3カ国も国交再開に踏み切ることが米国の要望だとの見方を示した。背景には関係国全てが米国と同盟しているという事情がある。カタールには中東最大の米軍基地が存在するが、バーレーンは米第5艦隊の母港で、サウジとUAEにも米軍が駐留している。GCC首脳会議には和解交渉の仲介役を務めたトランプ氏の娘婿、クシュナー大統領上級顧問も出席して協定調印に立ち会う、と高官は説明した。
ttps://www.reuters.com/article/gulf-qatar-usa-idJPKBN2992J6
●米が軍事面でカタールへの特別地位付与を検討
>>アメリカ政府が、対外防衛・貿易・安全協力に有益で重要な非NATO同盟国(MNNA)の地位をカタールに付与することを検討していると伝えた。アメリカ国務省湾岸諸国担当のティモシー・レンダーキング副長官代理は、この件をテレビ会議で発表した。カタールは湾岸地域におけるアメリカの重要な同盟国であると述べたレンダーキング長官代理は、カタールとの経済協力のほか、中東最大のアメリカ軍基地もカタールにあることを指摘した。MNNAの地位を得た国は、アメリカから軍事物資や訓練を受けるほか、予備物資、迅速な物流、技術を入手するチャンスを手にする。アラブ諸国のバーレーンとクウェートも含む17か国がMNNAの地位を有している。
ttps://www.trt.net.tr/japanese/shi-jie/2020/09/18/mi-gajun-shi-mian-dekataruhenote-bie-di-wei-fu-yu-wojian-tao-1493179(2020年9月18日)
●国際ニュースの補助線
中東におけるユニークな存在としてのカタール
2018.10.28
ttps://globe.asahi.com/article/11909489
明確な敵国を作らず自分からは喧嘩を売らない、かといって喧嘩を売られたら買うし、安易に服従も妥協もしない、この軍事力や人口が少ない国なりの外交のやり方は、カタール、フィンランド、台湾が採用して成功している。韓国の全方位喧嘩外交はロシア中国アメリカ、昔の日本のような大国であっても今のところ成功したことはない。
959
:
名無しさん
:2021/08/16(月) 15:58:19
韓国は墓穴を掘ってばかり。韓国政府が「アメリカのモデルナ本社にワクチンが遅い!と抗議しにいって謝罪させた」と勝利宣言を出しふんぞり返っているが、完全に逆効果。アメリカはこちらが身を低くしたり、平伏して泣きつくとかわいそうだと同情してくれるが、こちらが虚勢で恫喝したり威張ると、それまで同情気味だったのが消えて完全に怒る。中国はアメリカの性質を知らず、自国のやり方を採用して失敗。自分達中国の経済力や軍事力が強くなった→アメリカにマウンティングや威嚇を開始→アメリカ国民に「中国は何様のつもり?アメリカを支配しようとしてるのか?」と反発されめでたく敵認定された。イギリスから実力で独立を勝ち取った、階級制度の歴史がない、「法のもとの平等」を掲げるアメリカでは偉そうに威圧してくる人を徹底的に嫌う。だか降伏してきた者や低姿勢な相手には親切。中国大陸や朝鮮半島とは逆。アメリカと仲良くしたかったら強気で押すのは一番ダメ。このニュースを見て、韓国の政府関係者は「モデルナに殴り込みに行く作戦」を誰も止めなかったのか?と愕然とした。モデルナのオーナーであるアメリカ陸軍とアメリカ政府の面子を潰しただけ。アメリカが軍を置いている韓国より、軍をおいていない台湾やベトナムを最近ことのほか可愛がるのは、地政学的な要因もあるが、ベトナム・台湾はアメリカの面子を立てる賢さがあり、相手のおかれた状況を読んでうまく合わせてくれるから。ケルトの諺:上手にダンスできないものには剣を与えるな→ダンスは一人では踊れないから相手の動きを観察しろ、相手とペースを合わせる協同ができない人・自分勝手な人には武力(生殺与奪権)を与えるな。バイデン大統領はアイルランド出身。アメリカはケルト移民の末裔が多い国。
「アメリカモデルナ本社に殴り込みをかけて謝罪させる」作戦が最悪なのは、モデルナのオーナーであるアメリカ政府の面子を潰すのと、やり方が強引すぎるから、アメリカ政府としてそれを正式には認められないから。韓国がモデルナに殴り込んでワクチン入手に成功すれば、他国もそれを見習って次から次へとアメリカ本社に殴り込みにくる。黙って順番を待っている礼儀正しい国が損するはめに。ユダヤ人がオーナーのファイザー相手ならトップダウン型企業だから、韓国のやり方も効いたかもしれないがモデルナはアメリカ政府のもの。バイデン大統領のスローガンは「民主主義と法の支配」。「取引先本社に殴り込んで強硬に抗議する」なんて、民主主義と一番相性が悪いヤクザなやり方。アメリカと敵対するイランやキューバ、ロシアや中国のようなならず者国家でもやらない稚拙な外交。5月、文在寅大統領がアメリカホワイトハウスに行った後、バイデン大統領は文大統領の面子を立てて「モデルナワクチンの充填事業」を韓国にも割りふってくれた。アメリカの同盟国仲間として韓国が孤立しないよう、仲間はずれにしないよう、わざわざバイデン大統領が配慮していたのになんで韓国は気づかないんだろう?と不思議。韓国に愛想をつかしてい見捨てているのはアメリカ軍。だが政治家枠のバイデン大統領は韓国系アメリカ人・民主党議員の手前もあり、きちんと韓国に配慮してる。日本の記者が「バイデン大統領はアメリカの永田町男」と揶揄したほど、敵を作らないよう全方位に気遣いする人。安倍晋三氏とバイデン大統領はやり方が似てる。韓国の外交関係者は戦前の日本みたいな、自分が相手を知らないが故に生じる喧嘩、ミスをしてる。
960
:
名無しさん
:2021/08/16(月) 18:02:04
バイデン大統領がアフガニスタン撤退の件で責められていて気の毒。アフガニスタン撤退を決めたのはトランプ大統領で実行したのがバイデン大統領。民主党政権が決めた消費税の10%への増税を安倍晋三氏が実行して猛烈に非難されたのと全く同じ構図。損切り判断の遅れで福島の原発を爆発させ、被害を拡大させたのも民主党。原発事故にまつわる後始末もできず全部自民党に丸投げして逃げたのも民主党だった。他人のせいにばかりして足を引っ張る共和党やトランプ大統領の性質は日本の旧民主党と同じ。冷静で合理的な考え方をする軍人が多かった昔の共和党とは違う。感情的な反戦お花畑、ヒッピー団体、昔の民主党みたいな幼稚な性質になってしまった。どうなってしまったんだろう。共和党のミッチマコネルと民主党のナンシーペロシを見比べれば、共和党が衰退した理由がわかりそう。
トランプ大統領や共和党がこんなにムキになるのは、自分たち共和党がイラン核合意から一方的に離脱したせいでイランに借りを作ってしまった、親米穏健派のロウハニ政権が退任し、アフマドネジャド並に反米強硬派のモルシ政権が成立してしまったこと、トランプ政権時代にマティス将軍やケリー将軍の助言に背いたことが今のアフガニスタンのタリバン占領を招いたと自覚しているからだろう。
2020年1月3日トランプ大統領の暗殺指令で殺害されたイランのスレイマニ将軍は以前アフガニスタンのタリバンと対立していた。1990年代タリバンがヨーロッパやトルコに麻薬密輸するのを防いでいたのは皮肉にもアメリカの敵であるイラン、スレイマニ将軍だった。アルカイダ、タリバンやイスラム国などイスラム原理主義テロ組織が「ウイルス」なら、イラン革命防衛隊やスレイマニ将軍は「ワクチン」。ウイルス退治にはワクチンが必要→イスラエルの敵イランと言えども中東の必要悪としてアメリカはある程度容認するべきだった。2014年中東でISがイラクやシリアに侵攻。アメリカ軍がまだ見て見ぬふりをしていた時期に、シリアでのロシア利権を認めるからとプーチン大統領に対IS掃討に参戦するよう要請・説得し、自らもISが占領するイラクの都市を奪還したのはスレイマニ将軍。彼の対IS掃討作戦のおかげでイラクやシリアは解放され、中東は平和を取り戻した。アメリカ軍とイラン革命防衛隊、イラク・シリアのクルド民兵組織は一時的ではあっても対IS掃討作戦で連携した。そのスレイマニ将軍やクルド兵をあんなに簡単に裏切ったり暗殺したら「アメリカは手を組んでも用がなくなると切り捨てる」「友軍として信用できない」と思われる危険が出てくる。トランプ大統領の安易な決断の結果、せっかくペトレイアス将軍の方針転換でどんどん親米が増えていたイラクやアフガニスタンでも無用に不信感を抱かれるはめに。イラク戦争の時のように地元の民兵や部族がアメリカ軍に協力してくれなくなってしまった。アメリカ軍は中東では絶対的なアウェイ。対IS掃討の時もアメリカは空爆しかせず、地上戦はシーア派民兵やクルド民兵にお願いしていた。軍事や中東のパワーバランスに疎いトランプ大統領が就任し、マティス将軍やケリー将軍の進言を排除した、これがアメリカバイデン大統領が中東から手を引かざるを得なくなった最大の原因。中東軍事についてだけはトランプ大統領が100%悪い。アメリカ軍高官に部下に対する愛情(無意味に殺したくない)という気持ちがあるからこそ、これ以上居ても勝ち目のないアフガニスタンを放棄した。部下思いの軍人は、思想だけで喧嘩を始める政治家・文官と違い、誰の利益にもならない戦争、勝てない喧嘩はしない。バイデン大統領はアメリカの軍人や人材を大事にしただけ。アメリカ軍関係者だけでなく民間シンクタンクすら「イランには勝てない」と結論を
961
:
名無しさん
:2021/08/16(月) 18:04:48
出していたのに、イランと正面戦争を始めようとしたトランプ大統領はちょっとナンセンスな最高司令官だった。
ビジネスマンと軍人はベースとなる資質が完全に違うと思った。
962
:
名無しさん
:2021/08/16(月) 20:43:40
※2ヶ月半前にここで書いた新型コロナ対策・方針の予測がまた当たった。安倍晋三氏から菅義偉首相に変わってから、新型コロナでは先回りでなく後手にまわっている。
●490 : 名無しさん 2021/06/03(木) 15:30:07
長期的には、ワクチン接種よりトランプ大統領が新型コロナ治療に使った「抗体カクテル」の方が実用性や汎用性、期待値が高いと思う。特に新型コロナみたいに感染力は高いけど若者の致死率は低い感染症ならかかってから治した方がワクチン接種によるリスクより利益が高い。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517892203/432-531
●ホテルに「抗体カクテル療法」施設、首相が全国に拠点整備の方針表明
8/16(月) 18:58配信
>>菅首相は16日、新型コロナウイルス感染者の宿泊療養施設となっている東京・高輪の品川プリンスホテルを視察した。同ホテルには、軽症や中等症患者向けに点滴で薬を投与する「抗体カクテル療法」の臨時医療施設が設置されており、首相は全国に同様の拠点を整備する方針を表明した。首相は視察後、記者団に対し、全国1000か所の病院で患者4000人に点滴薬を投与した結果、「多くの方が回復した」と効果を強調した。そのうえで、「ホテルを投与できる施設として全国の拠点を整備する」と述べた。視察には東京都の小池百合子知事らも同行した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fe7f0d13bf645981043e09749f4e394ae3280114
●【新型コロナ】FDA、一部の免疫不全患者への3度目の接種許可
8/13(金) 3:46配信(ブルームバーグ):
>>米食品医薬品局(FDA)はファイザーとモデルナの新型コロナウイルスワクチンの緊急使用許可(EUA)を修正し、一部の免疫不全患者への3度目のコロナ接種を認めた。米疾病対策センター(CDC)のワレンスキー所長はこれに先立ち、一部の免疫不全患者へのブースター(追加免疫)接種について、現時点ではそれ以外の人には適切ではないとの見解を示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e5b34a5de91eacb650813cf7060429abd6d5ffac
●世界・HIV感染者数ランキング
>>世界165の国と地域を対象としたHIV感染者数についてのランキングです。日本のHIV感染者数は、8,100人で、世界ランキングの順位は111位です。ランキングの1位は南アフリカの6,070,800人、2位はナイジェリアの3,426,600人、3位はインドの2,085,000人です。
ttp://top10.sakura.ne.jp/CIA-RANK2156R.html
はじめは武漢型とヨーロッパ型だった新型コロナウィルス。変異ウィルスが発生したのは、南アフリカ、インド、イギリス、南米ペルー・ブラジル。南アフリカとインドはHIV感染者ランキングの中でも1位と3位。HIVとウィルスの突然変異は無関係じゃない気がする。
963
:
名無しさん
:2021/08/16(月) 22:03:29
●コロナ重症化リスク、最も低いのはO型…理由はっきりせず
2021/05/18
>>日本人で、新型コロナウイルス感染症の重症化リスクを高める遺伝情報の特徴を発見したと、慶応大などの研究班が17日、発表した。慶大や東京医科歯科大などは昨年5月、研究班「コロナ制圧タスクフォース」を結成。全国100以上の医療機関から、患者3400人以上の血液などを集めて遺伝情報を解析した。感染したウイルスは、従来型が中心とみられる。65歳未満の重症患者440人と一般人2377人を比べた結果、「DOCK2」という遺伝子の近くで、遺伝情報に一定の違いがあると、重症化リスクが2倍になることがわかった。DOCK2は免疫に関わる遺伝子で、この違いは日本人の約2割が持つという。研究班は血液型別の解析も実施。重症化リスクはO型が最も低く、A型とB型はその約1・2倍、AB型は約1・6倍だったという。理由ははっきりしていない。重症化のしやすさは遺伝情報だけでなく、肥満や基礎疾患、ウイルスの変異なども影響する。
東京農工大の水谷哲也教授(ウイルス学)の話「新型コロナだけでなく感染症全般の重症化に関係する可能性もあり、知見を集めておくことは重要だ」
ttps://www.yomiuri.co.jp/medical/20210517-OYT1T50158/
●490 : 名無しさん 2021/06/03(木) 15:30:07
>>ワクチン開発が必要なのは感染力そのものは新型コロナより低い、けど感染すると短期間で半数以上が亡くなる、致死率が異常に高いエボラ出血熱、いまだに一度感染するとAIDS発症を遅らせることしか治療、対処方法がないHIVウイルスの方では。新型コロナは血液型によって重症になったり死亡する率が違う、A型に死者が多いという報道から抗B抗体が関係あると考えていた。何度も変異しインドでも死者が増えてきたから今はわからないが、一番初めの新型コロナ、2020年2月からの新型コロナウイルスはA型で死者が多かった。多分、大阪大学が発見した悪玉抗体(感染増強抗体)の役割をする抗体→新型コロナではA型とO型とがもつ抗B抗体なのでは。A型とO型とが人口で大多数を占めるヨーロッパとアメリカと南米で死者が多い。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517892203/432-531
964
:
名無しさん
:2021/08/16(月) 22:05:32
※コメント490の内容で大きな誤りがあったので訂正します。
・誤った情報:新型コロナに感染して重症になる確率、血液型別はA型が一番高い
・正しい情報:感染して重症になる確率は、O型を1.0倍とした場合、A型とB型は1.2倍、AB型は1.6倍
・エボラ出血熱のワクチンは開発され実用化済み
「抗B抗体が感染増強抗体の役割を果たすのでは?」という私の仮説は慶応大学の「AB型が一番重症になりやすい」という研究論文で崩れた。感染が始まった国のうち昨年のうちに多数の死者を出したのがヨーロッパやアメリカ。「欧米と違い日本の死者数が増えなかった要因(→ファクターX)が、新たに感染拡大しているデルタ株やラムダ株には効かない可能性がある、ラムダ株デルタ株こそが、日本にとって本当の第一波だ」という記事をみた。ここまで感染力が強い株になると、重症患者多数による医療崩壊を防ぐためには、感染拡大は防げなくても、重症になるのを防ぐ働きをもつワクチン接種推進は正解だった。ワクチン慎重派のひとりとして、ワクチン推進派にお詫びしお礼を申し上げます。
ただワクチンは「感染拡大を防ぐ」ものではない→これからも「重症化を防ぐ」ためにワクチン接種しながら、治療薬の採用(保険診療化)を並行していかないと新型コロナ禍は終わらない。ワクチンと治療は両輪でありどちらも重要。ワクチン接種後の副作用についても、EUが腎臓疾患との関連を調べ始めた。サリドマイド禍、薬害エイズ血液製剤禍の時のように薬害発生の恐れがある。「新型コロナワクチン接種制度」そのものを止めないためにも、ワクチン接種に伴う健康への影響、補償にもっと前向きになった方が国民も今より政府に信頼を寄せると思う。むやみやたらとワクチン接種に反対しているわけじゃない。今よりもっと副反応に関する情報開示を積極的にして、メリットの方が多いとわかってもらえるまで懇切丁寧に説明した方が政府に対する感情的な非難や不信感が消えるはず。リスクを知ってワクチンを打つのだと、政府に騙されたとかいうトラブルにならない。菅義偉首相の「行動を起こして既成事実にしてから国民に説明する」手法は、短期的には今までの政府への信用で国民を動かすことが出来ても、多用し過ぎれば、長期的には国民に信用されなくなる恐れがある。緊急事態宣言を出してもだんだんと国民が従わなくなったのは「新型コロナへの知見が増えても感染症分類を変えない=医療体制を幅広く拡充しない」ことへの不満、緊急事態宣言そのものを安易に出しすぎた、継続して丁寧な説明をし国民を教育する長期的な作戦を採用せず、「命令」により数字と結果だけを出そうと急いだから。首相がその「命令」を出した根拠、命令で成し遂げたい目標や目的を面倒臭がって自分の言葉できちんと伝えない→国民は納得しないままに上からの命令に従うしかない。自分達の為の自粛だと理解して自主的に協力する、政府と国民がひとつの目標に向かいタッグを組むという気持ちが発生しない→いつまでたっても政府と国民がひとつの目標に向かって団結できない→新型コロナ終わらない。悪循環。安倍晋三氏は拙いなりにも、自分の言葉で相手に伝えようする気持ちがあったから、アンチの他に、根強く応援する勢力も多かった。
965
:
名無しさん
:2021/08/17(火) 00:29:36
●韓国大統領選挙に早くも大国が介入 中国は「貿易」で、米国は「通貨」で恫喝
>>韓国人は核武装中立を選ぶかもしれません。「昔は力がなかったから大国にいじめられた。だが、21世紀の韓国は核兵器を運用する経済力を付けた。核さえ持てば中立が可能だ」と心の底で考えている韓国人が案外と多いのです。8月13日、韓国海軍は初めてSLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)を撃つための垂直発射管を備えた潜水艦を就役させました。この「島山安昌浩」(オサン・アンチャンホ)は3000トン級と大きくはありませんが、6基のSLBMを撃てると韓国紙は伝えています。核保有国にとって、敵の先制攻撃に耐え核弾頭を載せた弾道ミサイルを撃ち返せる潜水艦は必須の兵器です。核弾頭は韓国の技術水準から6カ月もあれば開発できると見られています。ついに韓国は「いつでも核保有国になれるぞ」とのメッセージを世界に発したのです。
鈴置高史(すずおき・たかぶみ)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/da0664e309a4956867e23c4809e0b43ff986f4c5?page=7
韓国や北朝鮮に対して私が致命的に理解不足だったと思うのが、彼らの「力」(経済力・軍事力・権威)に対する価値観。日本では、力を持つ権力者が自律できず権力を乱用すれば、徳がない、幼稚で子供っぽいと嗤われる。一方、韓国人が「いじめられるのは自分に力がないから」と思うのは、「長年、力をもつ支配者階層が民をいじめてきた」「支配者のいじめに民も逆らわなかった」→「力があれば自分もいじめる側になれる」という思考回路だからと気づいてから、いろんなことが繋がった。彼らは弱いものいじめを悪だとか恥ずかしいという道徳、概念がない。「負けを認める、過ちを認める=弱さを認める」と考える→負けを認めたり、弱者になるくらいなら自殺する方を選ぶ。戦前まで「武士道」な価値観があった日本とは、弱いものいじめに対する価値観が完全に逆。それに気づいたら、朝鮮半島、韓国支配は簡単だと思った。集団の頭を潰せばその下にいる構成員は自動的に服従する、敵対組織のボスを叩いて、力関係を集団構成員に見せれば下は一気に上を裏切り、寝がえってこちらの支配下に入る。日本ではボスが攻撃されると部下は敵を打とうとゲリラになってますます歯向かってくる。部下が犠牲になるとボスが投降して首を差し出し部下の助命嘆願する日本と朝鮮半島とは対照的。豊臣秀吉がやった鳥取の兵糧攻めがそのパターン。武士道があった時代の日本の性質は浮き輪。水中に沈めようと上から圧力をかければかけるほど、それに反発して浮かび上がる力が増す。日本が戦った台湾の先住民と同じ性質。中国清王朝が「台湾支配は難しい」と言ったのは、日本と似て力だけでは屈服しないから。それに気づいた後藤新平は上から浮き輪を圧すのではなく、水かさを増して、自分の誘導したい方向に水の流れを変えて引き寄せてそのまま活用して統治に成功した。こちらが圧せば圧すほど反発するから、無理に相手を変えずに、浮き輪が乗っている水のの流れを自分に有利に変えれば抵抗なく物事が進む。アメリカ、日本、台湾は浮き輪の性質=圧せば圧すほど反発してうまくいかなくなる。アフガニスタンの民衆がタリバンにあっさり無抵抗で投降したように、その土地の歴史にあった関わり方がある。韓国に対しては、下の階層・民には優しく接して、為政者・支配者階層を力でねじ伏せ「力関係」を明確に示すのが、一番被害が出ず、分かりやすい交渉方法。相馬弘尚公使みたいに上から叩く方がうまくいく。
966
:
名無しさん
:2021/08/17(火) 00:32:07
●中東から中国へシフトするアメリカ 〜アフガニスタンでタリバンの攻勢が続くも
8/15(日) 19:30配信
>>ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(8月13日放送)に外交評論家で内閣官房参与の宮家邦彦がリモートで出演。反政府武装勢力「タリバン」が各地の州都を相次いで制圧したと宣言しているアフガニスタンの現状について解説した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1c2ce5d676e13a3b532c0a31c3a69de3b0ac0ed9
●アフガン政府軍、なぜ弱かった? 米など9兆円支援、役に立たず
>>アフガニスタンの首都カブールを15日制圧したイスラム原理主義勢力タリバン。今月に入り次々と主要都市を陥落させた勢いはどこから来たのか。数では圧倒していた政府軍がやすやすと敗北した背景には、兵士が簡単に任務を放棄してしまうアフガンの根深い腐敗体質があると指摘される。アフガン陸軍、空軍、警察部隊の合計は公称30万人。米国の支援を受けてきた軍はタリバンよりも資金や武器は豊富だった。アフガンの治安部隊に米国などは計880億ドル(約9兆6000億円)を費やしてきた。しかし、英BBC放送によれば、兵士らは自分の家族や部族とのつながりがない地域に派遣され、士気に影響した。戦闘に従事せず早々と現場を放棄するケースが相次いだもようだ。さらに「幽霊兵士」と呼ばれる実体のない軍人の給与を上官がくすねるケースもあり、汚職のまん延が軍を根底から腐らせた。米議会に提出された報告書で、米政府高官は「汚職について深刻な懸念があり、兵力のデータには疑問符が付く」と述べており、実際の兵員数は公式発表を大きく下回っていた可能性がある。これに対しタリバンは6万人程度とされるが、他の武装勢力や支持者を含めると20万人を超えると分析されることもある。アフガン事情に詳しい元英軍将校マイク・マーティン氏はBBC放送に、アフガン政府当局者は生き残るため敵方に寝返る戦乱の歴史を繰り返してきたと指摘した。最近陥落した西部の主要都市ヘラートでは、州知事をはじめ高官がタリバン側に寝返ったと報じられた。タリバンは最近の進撃で、米国などから供与された政府軍の兵器を奪い、戦力増強につなげてきた。米軍の支援が最終的にタリバンを利する皮肉な結果となった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c8e2efb37a58fa4c9e8bf1aa619a58ade21ae0ae
967
:
名無しさん
:2021/08/17(火) 11:23:23
●タリバン隊員が韓国軍の旧戦闘服着用、なぜ
>>アフガニスタンを掌握したイスラム武装組織タリバンの隊員が韓国軍の旧戦闘服(別名「カエル戦闘服」)を着た姿が外信で確認され、話題だ。16日、オンラインコミュニティなどによると、あるネットユーザーが「韓国軍の旧カエル戦闘服の近況.jpg」というタイトルの記事でフランスメディア「ル・フィガロ」の記事をシェアし、「イスラムのナイジェリア・パキスタン人で構成された行商人が韓国の古着問屋を訪問し、大量に買い入れて確保した韓国軍の旧戦闘服をアフガンのタリバンに納品した」と主張した。実際、英国BBC放送、ドイツ・シュピーゲルなどのタリバン関連報道でもタリバン隊員が「カエル戦闘服」を着て行進したり、小銃などの銃器を持っている写真が時折見られる。これらの写真で、ある隊員は○ホ(バッグのひもに隠れ、姓が見えない)と名前が入ったままの野戦服上衣を着ており、他の隊員の野戦服の左腕には「3軍司令部」の部隊マーク、右腕には兵長階級章などがついていた。タリバン隊員が着用した戦闘服は、韓国軍が1990年から2014年まで使用した「迷彩戦闘服」だ。軍関係者は、予備軍訓練を終えた除隊者が古着回収箱に入れたりインターネット中古取引サイトで発売し、民間に流出したものとみている。その後、中古戦闘服が行商人などを通じて大量に外国に売られていったのだ。過去に、韓国軍の軍服を着て北朝鮮軍が訓練する様子が公開され、物議をかもしたことがあるが、同じ過程で「カエル戦闘服」がタリバンにまで渡ったものと専門家は見ている。戦闘服の流出の波紋が大きくなり、3月、韓国国防部は「不用軍服類の違法流出根絶のための民・官・軍協議会」を初めて開催した。環境部・警察庁・関税庁をはじめ、中古取引プラットフォーム業者、中古衣料輸出業者などが参加し、戦闘服の流出を防ぐための対策を議論した。汎部署レベルで取り締まり班を運営し、中古取引プラットフォームなどで戦闘服が売られれば、国防部に知らせることにしたなどだ。しかし、依然としてオンラインショッピングモールなどでは戦闘服などが販売されている。一方、韓国軍はすでに2011年から「デジタル戦闘服」を導入し、普及した。2011年から2014年までの3年間余りの混用期間を終え、2014年8月からは新型戦闘服のみ着用するようにした。「軍服取締法」は、類似軍服の販売・着用などを禁止しているが、これに違反した場合、1年以下の懲役または1000万ウォン(約93万7000円)以下の罰金刑に処される可能性がある。しかし、新戦闘服の導入により、「カエル戦闘服」は現行の軍服取締法に基づく処罰の対象から除外されている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e2d841245160f4df770e2fa934c9baa347d9cac2
●バイデン氏、撤収の正当性を強調「アフガン軍が戦う意思のない戦争」「米軍が戦うべきではない」
【ワシントン=横堀裕也】米国のバイデン大統領は16日、アフガニスタンで親米民主政権が崩壊後、初めて国民向けに演説した。政権崩壊が「想定よりも早かった」と見通しの甘さを認める一方、「米国の戦争を終わらせるための決断を後悔していない」と述べ、駐留米軍撤収の正当性を改めて強調した。バイデン氏はホワイトハウスでの演説で、イスラム主義勢力タリバンが予想以上のスピードで支配地域を拡大させたことに関し、「アフガンの指導者は諦めて国外に脱出し、政府軍は時に戦わずして崩れ落ちた」と批判した。その上で、「アフガン軍自身が戦う意思のない戦争を、米軍が戦うべきではない」と訴えた。バイデン氏は「戦略的競争の真の相手」として中国とロシアを名指しし、「両国は、米国がアフガンを安定させるため、無期限に多額の資金と資源を投じ続ける状況を何よりも好むだろう」と語り、米軍の駐留継続は「米国の国益に合致せず、米国民が求めているものでもない」と断じた。一方で、トランプ前政権がタリバンと結んだ和平合意に基づき、米軍は5月1日までに撤収する取り決めだったと強調。自身が駐留継続を選択すれば「タリバンとの戦いは激しさを増し、何千もの米兵が再び戦場に戻ることになっていた」と主張した。また、「アフガンで起きていることを目撃するのは、特に帰還兵や外交官ら、アフガンを支援してきた人々にとって断腸の思いだろう」とも指摘し、「我々は引き続き外交努力を主導し、アフガンの人々への支援を継続していく」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/090170f416e2d58531d50ceecac8467da257bb5e
968
:
名無しさん
:2021/08/17(火) 13:57:45
アメリカのアフガニスタン撤退は、アメリカ国民が善意でしたことでも毒親と全く同じだった、と気づいた歴史的な出来事。毒親には過干渉、支配しているという自覚がない。だが子供は傷つきどんどん自信がなくなり、自力で困難に立ち向かえない、受動的な気質になってしまう。私の母が毒親要素のある人で、自分の価値観で子どもの人間関係や生き方を批判するタイプだった。ある日それに気づいてから腹が立ったが、毒親は善かれと思って親切心や親ごころから行動しており、自分の価値観を押し付けて条件でコントロールしている、という自覚や罪悪感は全くない。そこに気づくまでに愛されているのか憎まれているのか葛藤した。だが私の場合、父が私と同じく祖父に反抗したタイプで、私には常々「自分の好きなことをやれ」と言ってくれた。母は父を無責任でいい加減な人だと責めたが、私にとっては良かった。自分の好きなことをやれ→何が起きても自分のせいだと腹を括れる、他人のせいだと恨まなくなる、と気づいてから、いい加減に見える「好きなことをやれ=自由」が一番情け容赦がない、言い訳できない、自己責任が重い生き方だと気づいた。アフガニスタンは今、毒親アメリカから自立して「好きなことをやる」を選んだ。フィリピンもそうだったが、アメリカによる支配は窮屈に感じても窮屈な分、利益もあり危険から守られていたと気づいて、再びアメリカに歩み寄り和解するか、このまま独立して絶縁するか、それはアフガニスタンが決めることだ。だがイスラム教はロシアや中国と違い、個人が強く、リベラルで合議制。エマニュエルトッドが「シーア派とスンナ派の社会の違い」を提示し、アメリカに民主主義的な気質があるシーア派国家と和解して、中東ではイランと付き合えば安泰、と提言していたが私も同感。イスラム社会の中でもサウジアラビアやUAEのような専制独裁君主のトップダウン体制の国もあるし、カタール、ヨルダン、イラン、エジプト、トルコのように民意を無視したら国が成り立たない、民がボトムアップ気質で日本にどこか似ている国もある。中国から始まった儒教文化圏内でも日本では朱子学に加えて陽明学が発達し、大陸と違う精神文化「武士道」が発生したように、イスラム教文化圏でも気質はいろいろ違う。ひとくくりにせず、発達段階と民族でひとつひとつ個性が違うと尊重しないと相手が怒る。
安倍晋三氏は韓国にたいして「国際ルールに従って恩恵をもらうか」「自分勝手に好きにして国際社会から孤立するか」どっちかに決めて欲しいときちんと相手の意思を訊こうとした。韓国に対して過保護過干渉だった日本もアフガニスタンに過干渉だったアメリカと同じように、韓国に対しては毒親だったと思う。毒親だったと気づいて、今は韓国を一人前の意思ある大人として扱って覚悟を訊いている。マスコミは戦後最悪の日韓関係だというが、私から見れば、今が戦後で一番対等な日韓関係だと思う。韓国は経済的にも社会的にも力を蓄え国民も強くなった、だからもう日韓は不健康な共依存をやめて、共生、相互依存に入る時期だ。
969
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名無しさん
:2021/08/17(火) 14:13:15
●「精神科医が見ればすぐにわかる」"毒親"ぶりが表れる診察室での"ある様子"
>>子どもをコントロールしようとする「毒親」
毒親とは、一般的に「子どもの“毒”になる親」を略していいますが、過干渉になったり、暴力をふるったり暴言を吐いたりと、いろいろなパターンがあります。つまり、子どもを自分の思うようにコントロールしようとする親のことを毒親と呼ぶのだと、僕は理解しています。実は僕のところにやってくる、いわゆる自己肯定感の低い大人の背景をひも解くと、幼少期の毒親の影響が根強く残っていることが多い。小さい頃の親子関係で心に深い傷を負って、大人になってからの考え方や行動パターンにもその影響が残っている人が、たくさんいるのです。
>>「条件付き」の親子関係
ところが現代社会では、テストでいい点をとるとか、ピアノや水泳などの習い事でいい成績を残すとか、「親が子どもを認めるのに条件が必要」という親子関係が増えています。特に、勉強や習い事などの「結果」に対する親の期待は大きく、親は知らず知らずのうちに、子どもがよい結果を出せるようにコントロールしているように見えます。これが過干渉です。確かに昔から「教育ママ」といわれる人はいましたが、そうした親子のそばには「そのままでいいんだよ」と無条件に肯定してくれるおじいちゃんやおばあちゃんがいました。でも今は核家族化と少子化で、そういった存在もおらず、親からのプレッシャーは1人の子どもに集中してしまうので、子どもが無条件の愛を受けることが難しくなってきています。無条件のはずの親子の愛が、条件つきの愛になると、子どもはちょっと失敗したり、誰かと比べて成績が劣ったりすると、親から認めてもらえないために、自分には価値がないと思い込みます。自分に自信が持てず、そのまま大人になると、自己肯定感は低いまま。仕事も人間関係もうまくいかず、精神科のドアを叩くパターンが本当に多いのです。
>>毒親の干渉は大人になっても続く
子どもが小さいころに「勉強、勉強」と言っていた親は、やがて子どもが大人になっても門限を厳しくしたり、一人暮らしなのに毎日電話させたりして、干渉をつづけます。結婚も許せない、実家を出ることも許せない、自分のコントロール下に置いておかないと不安で不安で仕方ない。まさに毒親です。
>>親の幸せと子どもの幸せは別モノ
子どもをコントロールしたい、自分の言う通りにさせたいという気持ちがわいてきたら、人生の幸せとはどういうことかということを考えてみましょう。子どもに幸せに生きてほしいと思うのは親共通の願いですが、幸せになる手段は、勉強だけではありません。ほかに選択肢はたくさんあります。勉強ができれば幸せになれると考える人が多いですが、勉強ができても幸せでない人はたくさんいます。その事実をしっかりと見つめてほしいですね。そもそも親の考える幸せと子どもの考える幸せは全く違います。子どものためを思ってやっていることが、子どもにとっては幸せなことじゃないかもしれない。そこはいつも疑ってほしいですね。結局、子育てでいちばん大切なことは、子どもが周りの判断にふりまわされず、自分のものさしで自分の幸せをはかれるようになることです。その第一歩は、親が自分自身の価値観を見直すこと。何よりも、子どもはいてくれるだけでいい存在のはずですから。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9470b3618989baf30ec70b2660f6a010f30c0ec9?page=1
970
:
名無しさん
:2021/08/17(火) 15:24:20
イランの親米穏健派ロウハニ大統領は、近年アフガニスタン政府と米軍と親密でイスラム過激派組織とは(タリバン以外も含めて)距離を置いていたから、私も今回のアフガニスタン全土をタリバンが掌握する事態を全く予想できなかった。8月に反米強硬派モルシ大統領が就任してから、タンカーをイランが攻撃したとG7外相が非難声明を出したとか、パキスタンで中国人をターゲットにしたテロが起きたとか、なんとなくボヤーッと経過観察していて、タリバンとモルシ政権がこんなに早く連結してアフガニスタン全土を奪還するとは想像すらしていなかった。「タリバンと親米穏健派ロウハニ政権は仲が悪いという先入観」を引きずり、反米強硬派モルシ政権誕生によるイランとタリバン連携の可能性を見逃してしまった、失敗。
イランは廃墟となったレバノンを放棄し、シリアをロシアとトルコに譲り、アフガニスタン奪取に出た。中国とロシアはイランの要衝取得に吃驚しただろう。タリバンが拠点とした南部でなく北部(イランの縄張り)から攻め落とし始めたと聞いてから、この作戦の進め方、手際のよさ、降伏すれば命を奪わず味方を増やす戦術はイランの革命防衛隊が絡んでいると気づいた。カブールを包囲して無血開城を促す合理性や知性は、せいぜい麻薬密売人のチンピラ、タリバンにはない。イスラム教徒の心理と部族社会の特徴を知り尽くイラクをもおとしたイラン勢力にしかできない荒業。数年中東を観察しているが、イラン国民は域内で一番戦争なれしているわりに、単純に狂暴で粗野な訳でなく、頭がよく合理的で話が通じる。自律する忍耐力や理性もある。パキスタン、サウジアラビア、中国、ロシアが下手にタリバン内部にちょっかいを出したり、イランに介入しなければ、イランの支配でアフガニスタン周辺は安定するはず。
ただ、一番の懸念はアメリカが中東を放棄したことでこれまでのようなわがままや傍若無人が出来なくなったイスラエル。アメリカ軍のアフガニスタン撤退は、アメリカ軍からイスラエルに対する「あんまり好戦的に振るまい敵を作りすぎるとしまいにはイラクからも撤退するぞ、自制しろ」というメッセージになった。アメリカはイスラエルがなくてもやっていける。だがイスラエルはアメリカ無しではやっていけない国。なのにネタニヤフ政権が誕生してからアメリカの背負う負担などお構いなしにトルコ、イラン、ヨルダン、レバノン、カタールにイスラエルは喧嘩を売って、しまいには日本にまで喧嘩を売っていた。アメリカという親の力を自分の力だと勘違いし増長した馬鹿息子がイスラエル。アメリカ軍はイスラエルという馬鹿息子を勘当したがってるが、ユダヤ人から献金を受ける政治家は金目当てにイスラエルに入れ揚げる。アフガニスタン関連でバイデン大統領を責めているのは「盾」がなくなって焦ったハザール系ユダヤ人勢力。4ヶ月前に決まったアフガニスタン撤退を今になりイギリスが非難。イギリスのオーナーがWASPじゃないと世界に向けて明らかになった。イギリスは今になりアメリカのアフガニスタン撤退を激しく非難しているが、それならフォークランド紛争の時にみたいに自分達が派兵すればいいじゃないか?とアメリカは思っている。アルゼンチンはナチスの残党を受けいれ保護し、現在のローマ教皇を出した国。アルゼンチンに噛みついたり、米軍の決めたアフガニスタン撤退を非難しているのは、イギリスがユダヤに占領された国になった証拠では。2021年3月、イラクにローマ教皇が降り立ちシーア派トップと会談した時に、アメリカは中東を現地住民に返す、もう現代の十字軍を引き上げるとイスラムとアメリカとで決めたのだろう。アメリカみたいに金や兵士を出さないなら、周りはもうアメリカの決定に口を出すべきじゃない。アメリカは他国に干渉するが、その分、金も人材も派遣してきた言行一致の国。ユダヤ人みたいに自分達は安全な場所にいて、金で雇った傭兵を盤上の駒にして戦わせる、ゲームとして楽しむ、そんな野蛮な趣味は今のアメリカ軍にはない。
971
:
名無しさん
:2021/08/17(火) 16:41:12
●台湾、攻撃を受けてもアフガンのように崩壊しない=行政院長
8/17(火) 13:51配信
[台北 17日 ロイター] - 台湾の蘇貞昌・行政院長(首相)は17日、台湾は攻撃を受けてもアフガニスタンのように崩壊はしないと発言、中国に対し台湾を制圧できると考えないよう暗に牽制した。台湾では、アフガン政府が米軍の撤退と大統領の国外脱出で崩壊したことを受けて、中国が台湾に侵攻した場合に何が起きるのか、米国は台湾を支援するのかとの議論が巻き起こっている。同院長は、敵が間近に迫った場合、総統や行政院長は逃亡するかとの質問に、台湾では戒厳令が敷かれ、独裁政治が行われていた時代に誰も逮捕や死を恐れなかったと発言。「今日、台湾を武力でのみ込もうとする強国があるが、今のわれわれも同様に殺害や収監を恐れていない」とし「われわれはこの国とこの土地を守らなければならない。敵を誉めそやし、われわれの決意を揺るがす一部の人間のようになってはならない」と述べた。同院長は、アフガン情勢について、内部が混乱している国で、外部の支援が断たれれば、状況が大きく変わることが浮き彫りになったと指摘。台湾人は台湾を信じる必要があり、台湾は自衛が可能だとの認識を示した。また、最近の新型コロナウイルス流行では、全員が直ちに感染拡大防止に協力したとし、台湾が団結すれば何ができるのかが明らかになったとも述べた。同院長は「台湾に侵攻して掌握したいと考えている外国勢力には、思い違いをするなとも伝える」とし、暗に中国を批判した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/beed33ace6c4cd417ec5321e785fc789702c396d
●台湾周辺で軍事演習 中国
8/17(火) 14:38配信
【北京時事】中国軍東部戦区は17日、台湾の南西と南東の海空域で統合作戦能力を確認するため実戦的な軍事演習を行ったと発表した。発表文は「今回の演習は台湾海峡の安全と国家主権を守る必要な行動だ」として、米国と蔡英文政権をけん制した。演習には艦艇、対潜哨戒機、戦闘機が参加。発表文は「最近、米国と台湾は頻繁に共謀して挑発を行い、台湾海峡の平和と安定を著しく損なっている」と主張。さらに「訓練を強化し、主権と領土保全を断固として守る」と強調した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a37d5966de8c7ac81dd67043a26dca0a2623b249
●米Tモバイルに不正アクセス、1億人超す顧客情報流出か
8/17(火) 15:30配信
(CNN Business) 米携帯電話大手のTモバイルは16日、情報が流出する被害が発生したことを確認した。顧客の個人情報が流出した可能性や、被害がどの程度広がっているのかについては明らかにしていない。米メディアのバイスはこれに先立ち、ハッカー集団がTモバイルのサーバーから入手したと称する顧客情報を売り出していると伝えた。同集団は1億人以上の情報を入手したと主張しているという。Tモバイルは15日遅く、「闇フォーラムでの主張については認識している」と述べた。16日には同社のシステムに対する不正侵入に利用された脆弱(ぜいじゃく)性に対処したと説明、情報流出に関する緊急調査を行っていることを確認した。同社は「Tモバイルのデータが不正アクセスされた可能性があるとの主張について、24時間態勢で調査している」との声明を発表し、この問題について捜査当局と連携していると言い添えた。さらに、「Tモバイルの一部データに対する不正アクセスが発生したと断定した。だが顧客の個人情報が含まれていたかどうかはまだ判明していない」と述べ、「この調査が完了するまで、影響を受けた件数に関する報道や、他者の声明の信憑(しんぴょう)性については確認できない」としている。調査を通じて詳細が明らかになれば、顧客や関係者に新しい情報を提供すると表明した。情報流出の報道を受け、16日の株式市場で同社株は3%下落した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7df8660213c35b8053cc6dbcde7bc845c71f9707
972
:
名無しさん
:2021/08/17(火) 16:42:15
台湾は1979年アメリカと中国とがくっついたことで一方的にアメリカ軍に撤退されたが、最後まで自分達だけでも中国と戦うと中国大陸に屈せず持ちこたえた。台湾の現代史を知れば知るほどその知恵に驚く本当の強国。台湾は国防意識や外交の巧みさで参考にしたい国。旧日本、中国国民党と外側の勢力に統治され翻弄されたが、その度に知恵を出しあって生き延びてきた小さな大国。 台湾を支持したリトアニアは長期的にみて賢明な決断をした。イランは誇り高く、対等はあっても誰かの下につくことはない。中国共産党とロシア、タリバン(イラン)の関係は呉越同舟、表面上の友好。イスラムを弾圧する中国とイランはそのうち必ず喧嘩になり戦争になる。黙っていても共通の敵アメリカが居なくなれば、イランイスラム共和国と中国共産党とは戦争になる、高みの見物、とアメリカ軍は撤退したのかも。アメリカの真意がわからないときはいつもマティス将軍の言葉を思い出す。「テントの中で起きた戦いはテントの中でおさめろ、外に持ち出すな」これを思い出すと、ユーラシア大陸放棄はアメリカの負担を減らし、長期的にはアメリカ軍を強くするのでは?と感じる。ただアメリカの海兵隊や海軍に比べ存在感を失うアメリカ陸軍・空軍が黙っていない恐れがある。事実、トランプ大統領を支持して国を乗っ取ろうとしたのは陸軍マイケル・フリン氏とマーク・ミリー氏だった。
トランプ大統領からバイデン大統領へと政権が変わっても、マーク・ミリー氏が統合参謀本部議長として残っていて疑問だったが、彼が処分されず生かされたのは「詰め腹」の要員、中東から撤退する時に起きるありとあらゆる不始末の責任を擦り付けて、適当な時期をみて腹を切らせるための生けにえだと気づいた。バイデン大統領とロイド・オースティン国防長官は合理的で冷静。マーク・ミリー氏は生け贄要員にされるだけの失敗をやらかしているから仕方ない。昨年6月に連邦軍を使ってデモを制圧しようとしたり、アメリカと戦争することを避けていたイランロウハニ政権相手に正面戦争を始めようとしたり、アメリカ軍に対してやらかしすぎ。もしかしたら統合参謀本部議長という地位を保証するかわりに、マティス氏らの言うことをきく取り引きかも。
ジョン・フランシス・ケリー海兵隊大将はアメリカ軍人にした息子を中東で失った。もし中東紛争で実際に息子を失った軍人が「アフガニスタン放棄」を認めるのなら、実際に戦った軍人以外はもう口出しできない。日本政府が何も言わないのは兵士を出していないから当然のこと。「日本はいつもアメリカ政府の言うなりだ」「アメポチだ」とネットで勇ましく非難するネット弁慶には「まず改憲するよう一般国民を説得して」と言いたい。改憲派の主張に説得力と熱意があれば一般の国民もいつか必ず動く。日本はそういう国。
973
:
名無しさん
:2021/08/17(火) 18:08:51
「タリバンに占領されたアフガニスタンかわいそう」とマスコミは偽善を振り回すが、中国共産党に体制移行期間の約束を破られ、あっという間に弾圧され占領された香港民主派の方が、アフガニスタンよりよほどかわいそうだろうが、と言いたくなる。アフガニスタンのタリバンは、ミャンマー国軍のように民衆に向かって武力行使したり無差別虐殺することもなく、穏便に民衆を味方につけ占領した。アフガニスタン騒ぎのニュースに消され隠れていたが、8月15日香港の民主化組織は中国により全て解体され習近平体制下に入ることが決まった。アメリカ軍に味方したアフガニスタン人は助けるとアメリカは決めてある。今頃脱出を試みて騒いだりうろうろしているのは、アメリカ軍がいた時代に彼らに積極的に協力しなかったのに、これからタリバンの支配も受けたくないという、いいとこ取り狙いの三国人。4月から撤退すると明言していたし、アメリカ軍に協力したアフガニスタン人はもう助けている。南ベトナムから撤退するときにもアメリカはアメリカ軍に協力した現地の人を助け連れていった。あの時アメリカに逃れた少数民族モン族の末裔が今の東京オリンピックでメダルをとった。アメリカはイーストウッド監督が映画を使って描いた『グラントリノ』の価値観を現実世界でも実現した。偉大な国だと思う。
タリバンによるアフガニスタン占領を口実に、アメリカを非難しているのは、日米を仲違いさせたい中国とロシア、統一教会信者だろう。トランプ大統領支持者が日本で起こしたデモ(→トランプ大統領は当選していた!という抗議活動やデモ)を外国の記者が調べたら、実際に参加していたのは統一教会信者だったとリポートしていて日本のネット民の騙されやすさ、流されやすさに唖然とした経験がある。人間には猫型と犬型があり、猫型は自分が納得しないと動かない、合理性がありある意味ずるい。犬型は協調性が高く正直で誠実だが周りに流されやすく同調圧力に弱い。平時は犬型の方がいいが、今みたいに敵国によるプロパガンダが垂れ流しの状態では自己判断できる猫型の方がいい。イランは猫型国民が多数だからまとまりはないが、個人が賢いから動乱期には強い。一方、日本の犬型国民は素直だが周りに配慮するあまり組織全体が間違った方向に突っ込んでいく危うさを抱えている。プロパガンダが効くのは犬型が多い社会。個人が独立していて個性が強いように見えた韓国人も、集団になると周りの意見を気にして流される犬型社会。 北朝鮮はそれを利用して文在寅政権を立てた。
いちいち喧しく反論するのは、黙っていたらいつのまにか手がつけられなくなるぐらい肥大化し国際的な主流になっていた慰安婦プロパガンダを経験したから。少しでも疑問や違和感を感じたら放置せず、なぜ?どうして?を追及したり本音をオープンに話した方が、後から大きなトラブルにならない。余計に見えても、ひとてまかけることがリテラシーを高め、プロパガンダの拡大を止める。
974
:
名無しさん
:2021/08/17(火) 20:12:08
今振り返って、昨年12月ガニ大統領がアフガニスタン国内に中国共産党のスパイを引き入れて活動を容認していたことが発覚、イランとアメリカから怒られていたのを思い出した。ガニ大統領は中国と親密で親中派だった?中国とアフガニスタン政府、ガニ大統領との癒着を疑っていたのがアメリカ軍。だから派兵せずガニ大統領を見捨てたのでは?ガニ大統領の逃亡を受けて、中国はアフガニスタンでの中国コネクション、基盤を失ったことに気づき、慌てて今になりタリバンに講和を申し入れているのではないか?
今回裏でタリバン勢力を支援したのはイランとロシア、イランに借りがあったアメリカ軍では?
アメリカ軍とイランロシアがタリバンを支援していた、それだとタリバン進軍の速さと勢いに焦った中国がタリバンにすり寄ったり、中国とロシアが首脳が会談したことの説明がつく。
975
:
名無しさん
:2021/08/18(水) 00:31:26
●中国軍機11機侵入 台湾防空識別圏
8/17(火) 20:46配信
【台北時事】台湾国防部(国防省)は17日、中国軍機延べ11機が17日午前、台湾の防空識別圏に侵入したことを確認したと発表した。中国軍東部戦区はこの日、台湾の南西と南東の海空域で軍事演習を行ったと発表しており、台湾の防空識別圏への侵入は演習の一環とみられる。確認された中国軍機は、戦闘機「殲16」6機、H6爆撃機2機、早期警戒管制機「空警500」、Y8対潜哨戒機、同電子戦機各1機の計11機。台湾メディアによると、台湾海軍は南西海空域で17日午前から訓練を行うと予告し、射撃訓練エリアを設定していたが、一部の中国軍機はこのエリア内に侵入。中国軍機が飛来したのと同じ時間帯には、米海軍の偵察機と哨戒機も周辺で活動していたという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2aabb635b4b0298f5f6b0f88ffe0f56377f394af
●タリバンは「裏取引」によって、猛スピードでアフガン全土を手中に収めた
>>アメリカも慌てふためくほどの急展開でアフガン全土をほぼ支配下に置いたタリバン。快進撃の背景には、1年半にわたり水面下で交わされていたアフガン軍との「密約」があった──。
>>「停戦合意」の裏で何が?
8月15日、アフガニスタンの反政府勢力タリバンは首都カブールに難なく侵攻して制圧した。米軍が20年にわたり巨額の支援と訓練を提供してきたアフガン政府軍はたいした抵抗もせずに明け渡したのだ。そうしたアフガン軍崩壊の引き金となったのは、地方の村々でタリバンとアフガン政府の下級官僚らの間で結ばれた一連の「取引」である。取引が始まったのは昨年初め。アフガン政府官僚らが「停戦合意」と呼んでいたものだが、実際にはタリバン上層部がアフガン軍の兵士らにカネを渡して彼らの武器を没収するという取引が行われていた。匿名で取材に応じたアフガン政府高官と米政府高官はそう指摘する。それから1年半かけて、取引は地方レベルから州都へ向かって急速に拡大。アフガン軍はあれよあれよという間に降伏していった。そしてこの1週間余りで、タリバンは州都を次々に制圧してカブールに進撃。アフガン政府は倒れ、大統領は国外に脱出。タリバンは、アフガン軍や首都を包囲していた治安部隊の抵抗に遭うこともなく、いまやカブールの街を大手を振って歩き回っている。
>>タリバンは「ドーハ合意」につけ込んだ
タリバンがアフガン軍を取り込むのに利用したのは、2020年2月に米政府とタリバンとの間で調印された「ドーハ合意」だ。カタールの首都で行われた和平協議で、アメリカは米軍のアフガニスタンからの完全撤退を約束した。この合意を受け、アフガン軍の一部には、タリバンとの戦いでもはや米軍に頼れなくなる日は近いとの認識が広がった。そうした将来に対する不安に、タリバンはつけ込んだのだ。アフガン特殊部隊のある隊員は、タリバンとの取引に乗ったアフガン兵士らについて「カネがほしかっただけの者も一部いる」としたうえで、その他の者たちの動機は、米軍撤退によりタリバンの復権を「確信」し、どうせなら勝つ側につきたいと判断したからだと指摘する。ドーハ合意はアフガニスタンの戦争を終わらせるために結ばれたものだった。だが現実には、アフガン軍や治安部隊の士気を低下させ、中央政府に対する薄っぺらい忠誠心を浮き彫りにしてしまった。前出の特殊部隊隊員は言う。「政府の側に立つアフガン人の大多数は、あの合意を戦争の終結だと受け止めた。でも私たちは、あの合意が調印された日、来たる変革を見たのです。誰もが、自分の身を自分で守らなければならないと感じた。まるで(アメリカに)見捨てられたような気分でした」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/12bd02a50a188bc72f55b30e0b5985845a363ec4
2020年2月のタリバンとアメリカの和解がきっかけで、アフガニスタン政府軍兵士の士気が下がったのならやっぱりトランプ大統領が今起きていること、全ての原因じゃないか。トランプ大統領支持者は時系列や因果関係を無視してバイデン大統領に擦り付けるから腹が立つ。
976
:
名無しさん
:2021/08/18(水) 12:02:38
完全に反故にされた「一国二制度」 〜3期目の●習近平体制では、いよいよ台湾回収へ向けて動くか
8/16(月) 17:45配信
ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(8月16日放送)にジャーナリストの須田慎一郎が出演。香港の民主化運動を長年にわたり主導して来た市民団体「民間人権陣線」が解散を発表したニュースについて解説した。
>>香港の民主派市民団体「民陣」が解散を発表
香港の民主化運動を長年にわたって主導して来た市民団体「民間人権陣線(民陣)」が8月15日、解散を発表した。香港では「香港国家安全維持法」が施行されて以来、民主派団体への弾圧が強化され、民陣に対しても違法デモを組織したとして、国安法違反の可能性があると警告していた。
飯田)2019年に「逃亡犯条例」改正案に抗議するデモを主催し、長い間、先頭に立って来た人たちでしたが。
須田)国家安全維持法が施行された以前の活動において、遡って法的責任が問われるという、およそ法治国家ではあり得ないようなことが行われています。
須田)このことによって、向こう50年間維持されるはずだった「一国二制度」が完全に反故にされたということを強く認識するべきです。そもそも一国二制度というのは、台湾に向けてのある種のメッセージのようなところがあって、台湾と統合しても、「一国二制度が維持されている以上、いまの状況の生活や政治体制が続きますよ」ということだったのです。しかし、今回の香港のケースを見ると、もうそのようなことはあり得ない。「武力での台湾回収」というところしか選択肢が残されていないような状況が見えて来たのだと思います。
飯田)習近平政権にとっては。
須田)加えて3期目、憲法違反だとも言えるのですが、憲法改正されました。
飯田)変えてしまいましたからね。
須田)「永世主席」のなかでレガシーをつくるという意味では、3期目を決めたあとに「台湾統一」というところに、「グッ」と出て来るのだと思います。「向こう6年後が危ない」と言われているのは、そこにあるのです。
飯田)新旧の米インド太平洋軍司令官がそこに言及しています。
須田)ですので、3期目の習近平体制では、いよいよ台湾回収へ向けて武力で動き始めるという状況になって来たと思います。
飯田)2022年のはじめには北京冬季オリンピックがあって、秋の党大会があり、そのあとということになりますか?
須田)そうですね。ボイコットの動きも起きていますので、北京オリンピックの前にアクションを起こすことはないでしょう。そこはうまくやって国家の威信を高め、党大会を開き、そしていよいよという状況になるのかなと思います。
977
:
名無しさん
:2021/08/18(水) 12:04:52
須田)香港の話に戻りますが、フリーポート、自由貿易港として栄えた香港なわけです。あるいは、タックスヘイブン的な金融地域として、外国の金融機関を招致して来た経緯があるので、そこに対しても、かなりのくさびが打ち込まれて来ています。「重慶マンション」というものがありますが、あそこからも外国人が消えつつあるという話です。
飯田)あそこは欧米というよりは、中東系の人たちやインド系、アフリカ系の人などがたくさんいて、アンオフィシャルも含めて、貿易等々をいろいろとやっているという話を聞くところですが。
須田)あのようなグレーゾーンの存在が、ある種の香港の魅力だったのです。それがまったくなくなるということで、金融取引においても、これからかなり縮小して行く方向になるのだと思います。
飯田)アメリカ当局はその辺の規制もきちんとかけるということを、このところ言って来ていますからね。
須田)そのような点で言うと、欧米系の企業や金融機関が退避するというか、香港から逃げ出すようなことも近々に起こるのではないかと思います。
飯田)そうすると、香港は中国の一地方都市になって行くということですか?
須田)完全に飲み込まれてしまうのだと思います。いま取材中で具体的な名前を出すのは避けますが、日本国内の株式市場にも、香港に本社を置いていて、営業部門が日本にあり、株式を公開しているところがあるのです。
飯田)そうなのですか。
須田)かつては3社、そのような企業があったのですが、2社は完全に上場廃止というか、会社そのものが清算されてしまっていて、1社だけ残っています。そのようなところはこれからどうなって行くのか。日本と香港との金融の交流のようなものが、かつて一部ではあったのです。結果的に、日本の投資家からお金だけ吸い上げられて、会社がなくなって行くという。このようなことは、ほとんどメディアでは取り上げられていないのですが、金融庁や東京証券取引所の責任というのも出て来るのではないかと思います。
飯田)香港の話から台湾にまで及びましたが、日本としても、その辺がどうなるのか、他人事ではないわけですよね?
須田)中国の台湾武力解放のような動きが起これば、間違いなく日本にも波及して来ます。日本も軍事的な動きに連動して来ますので、そのときになって慌てるのではなく、いまからきちんと議論をして、どうするべきなのかというところを決めておく必要があると思います。
飯田)先週末に公開になりましたが、菅総理大臣は米誌「ニューズウィーク」のインタビューで、有事のときには沖縄を日米同盟で守って行くということを明言していましたよね。
須田)沖縄だけでなく、南西諸島すべて含めて、その辺りの安全保障上の対応は必要になって来るのだろうと思いますが、国民の意思として、きちんとコンセンサスが得られているのかどうか。そのような合意形成というものが、今後必要になって来るはずだと思います。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/cfd69d9ae553fd1d0a51ab438e42b3043d5b6577?page=2
978
:
名無しさん
:2021/08/18(水) 12:15:34
●香港長官、弁護士団体に政治不介入求める
8/17(火) 13:24配信
[香港 17日 ロイター] - 香港の林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官は17日の定例会見で、香港の主要法曹団体の一つが政治に関与すれば関係を絶つ可能性があると警告した。香港律師会(弁護士協会)は8月24日に評議会の5人の委員の選挙を行う。ラム長官は4月、別の弁護士協会である香港大律師公会に必要なら介入する可能性を示唆した。香港大律師公会のポール・ハリス会長は、民主派政治家への懲役刑を批判し、中国政府高官から「反中国」政治家と批判された。律師会は大律師公会よりも保守的と見られているが、最近の選挙ではよりリベラルな議題に焦点を当てた議論が行われている。今年は4人の候補が発言力のある人物とされており、一部の政府関係者が懸念している。ラム氏は会見で「律師会のプロフェッショナリズムが政治に負けるようなら、政府は律師会と関係を断つことを検討する」と語った。14日には中国共産党の機関紙「人民日報」が、律師会は「政治集団」化せず、大律師公会と違うことを示すよう訴えていた。香港当局は、昨年施行した香港国家安全維持法(国安法)に基づき民主派への圧力を強めており、15日には民主化運動を主導してきた団体「民間人権陣線」(民陣)が解散したと発表した。律師会は、政治的に中立な立場を維持しており、政府の関係当局とは定期的に意見交換していると説明した。大律師公会からはコメントを得られていない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6e88f8c8882c3cc2fe4eab1c5c64d11f5296f102
●香港大規模デモの市民団体が解散 中国、民主派組織の撲滅狙う
8/15(日) 16:03配信
【香港共同】2019年の香港での抗議活動で100万人規模のデモを組織した民主派連合の市民団体「民間人権陣線(民陣)」が15日、解散を決めたと発表した。香港警察が、違法デモを組織したと指摘し、香港国家安全維持法(国安法)違反の可能性があると警告していた。香港の民主化運動を支えてきた教職員組合「香港教育専業人員協会(教協)」に続く主要な民主派団体の解散。親中派の学者によると、中国の習近平指導部は「香港の反体制派撲滅」を目指しており、今後も反中国の市民団体の多くが解散に追い込まれそうだ。民陣は02年に民主化運動などに関わる約50団体が結成した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8684320724af3b944c0ec35c98fd9906c0cd8e66
中国習近平はわざわざ終戦の日である8月15日を選び、民主主義を潰す、と日本に宣戦布告した。6月4日に日本が台湾にワクチン支援したことへのキツイお返しだろう。この戦争に負けたら日本は民主主義を失う。今のアメリカは国民に戦う覚悟がある国しか助けない。中国と日本は「民主主義」をめぐって外交含めもう戦争になってると国民が自覚しないと。
979
:
名無しさん
:2021/08/18(水) 12:59:51
●茂木氏、パレスチナ外相と会談 中東和平へ「2国家解決」を支持
8/17(火) 22:45配信
>>中東諸国を訪問中の茂木敏充外相は17日、パレスチナ自治区ラマラで自治政府のマルキ外相と会談した。茂木外相は、5月に起きたイスラエルとパレスチナ自治区ガザを支配するイスラム組織ハマスの戦闘を巡り、「双方に緊張を高める行動を自制し、信頼回復に取り組むよう求める」と述べた。また、改めてイスラエルとパレスチナによる「2国家解決」の支持を表明。国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)に食糧支援のため、約370万ドル(約4億円)を拠出することも発表した。マルキ外相は、日本によるこれまでの経済支援に謝意を表明。イスラエルとの和平交渉を前進させる「準備はできている」と強調し、双方の友好国である日本が交渉に関与することを「歓迎する」と述べた。茂木氏は18日、6月に新政権を発足させたイスラエルを訪問し、ラピド外相と会談する。【ラマラ三木幸治】
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0509b8a89d50ca58c5bbb66fcc652db21991f675
※オリンピックを開催した日本に一定の配慮して時期を考慮してくれたタリバンに感謝している。8月、イランの大統領が変わってすぐやりたかっただろうに、少し待ってくれて、(オリンピックが一旦終わる8月8日から次のイベントが始まる)空白期間にやってくれたから助かった。オリンピック最中なら世界から人が集まる国際大会だからスポーツどころじゃなくなり下手したら大パニックだった。また米軍も日本のオリンピックのテロ対策協力とかめちゃくちゃ忙しかったから、オリンピック期間を避けてくれたのは御の字。イスラエルはオリンピック期間は戦争を止めるという「オリンピック停戦」紳士協定を無視して、レバノン空爆してて呆れた。
日本政府は外務大臣も正式にバイデン大統領が掲げる「パレスチナとイスラエルの和解と共存共栄」支持を打ち出した。アメリカ軍の中東からアジアへのシフトが見えてきた。
アフガニスタンはアフガニスタン人が自分で決めればいい。日本だって何度も内戦して、戦国時代を経験して、今みたいに国家として統一された。
イギリスやアメリカがシリアのアサド大統領体制を批判し、反政府活動を支援して起きたことは、ISができ欧米から参加者がでたり、ヨーロッパに難民が大量に押し寄せパニックになっただけ。IS掃討を理由にシリアに展開したアメリカ軍も、トランプ大統領が国民から人気を得るために、いきなり「撤退させる」と発表して、結果的にアメリカ軍は友軍クルドの信頼と支持を失った→アメリカの中東覇権放棄へと繋がった。悪いことだけだった。
中東を野蛮だとか未開だとかやたら見下す人がいるが、3000年前の世界なら日本やアメリカよりあっちの方がずっと先進国。
980
:
名無しさん
:2021/08/18(水) 15:21:34
タリバンがこんなにも簡単にアフガニスタンを占領できたのには、何か伏線があったはず、私はサインを見落としていなかったか?と振り返って記録を掘ってみた。多分以下の時期からタリバンによる占領作戦は始まってた。
●544 : 名無しさん 2021/06/13(日) 20:21:16
●ISIS、アフガンで地雷除去の10人殺害 タリバーン救助
>>CNN) アフガニスタン北部バグラン州にある地雷除去を進める慈善団体の野営地を武装勢力が襲い10人を殺害、16人が負傷する事件が起き、過激派「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」系の組織が12日までに犯行を認めた。イスラム過激派の情報収集に当たる米民間企業「SITE」が報告した。同団体「HALO TRUST」の幹部によると、襲撃犯は就寝などしていた団体職員らの各部屋に押し入って次々と殺害する残忍な手口を見せたという。武装勢力は野営地で、アフガンでは少数派のイスラム教シーア派のハザラ人チームの居場所の情報を要求。職員らが拒むと殺戮(さつりく)を始めた。野営地には当時、地元住民の約110人がいたという。8日夜に発生した襲撃の最中、地元を拠点にする反政府勢力「タリバーン」が駆けつけ、武装勢力を追い払ったともした。アフガン政府は当初、野営地の攻撃はタリバーンの仕業と主張していた。タリバーンはロイター通信の取材に、関与を否定していた。アフガンのISIS系組織は過去にも敵視するハザラ人を攻撃しており、首都カブールでは先月、女子学校を襲い少なくとも85人を殺害していた。同団体は1988年にアフガンで創設。同国で地雷処理作業に当たる最大規模の組織となっている。アフガンでは、米国が駐留米軍の今年9月11日までの完全撤収を宣言して以降、暴力事件が増え始めている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6cda3a2db8c4b76ed18506b82fd990d31130ebca
●579 : 名無しさん 2021/06/21(月) 12:19:13
●イスラム体制のみ アフガン和平の解決策 タリバン
【カブールAFP時事】アフガニスタンで攻勢を強める反政府勢力タリバンのバラダル幹部は20日、声明を出し、和平協議継続の意思を示しつつ、戦闘を終わらせる唯一の解決策として「真正のイスラム体制」を挙げた。国内外でタリバンのイスラム支配への恐怖心があることは認め「アフガン人同士の話し合いの中で」落としどころを探ると呼び掛けた。声明は、アフガンの若者に国から出て行かないでほしいと要請し、少数民族や人道支援組織、外交官は何も恐れる必要はないと訴えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f4fa6f60fe449cb5e1c5151227afc949adb95b56
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517892203/450-549
981
:
名無しさん
:2021/08/18(水) 15:34:26
タリバンによるアフガニスタン占領作戦→これも予兆では?
●569 : 名無しさん 2021/06/19(土) 21:07:07
●イラン新大統領にライシ師 反米強硬派、8年ぶり政権復帰
>>【テヘラン時事】イラン内務省は19日、ロウハニ大統領の任期満了に伴い18日に実施された大統領選の中間集計を公表し、保守強硬派のライシ司法府代表(60)の勝利が確実となった。強硬派が政権に復帰するのは8年ぶりとなる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d442a95c1bb2488f49607519dccb486529c955c7
●米軍、ミサイルなど兵器や要員撤収 サウジ含む中東諸国
>>(CNN) 米国防総省当局者は19日までに、サウジアラビアなどの中東諸国からミサイル防衛システム、他の兵器、装備品や要員を撤退させていることを明らかにした。将来的な脅威として位置づける中国やロシアへの対抗に注力する方針の反映とみられる。オースティン米国防長官が中東を管轄する米中央軍司令官にサウジなどからの戦力撤収を今夏実施するよう指示したという。国防総省のマクナルティ報道官によると、中東から引き揚げる兵器などの一部は維持管理や修理の必要があるため米国に戻されるが、外国の他地域に転送して配備する分もある。その配備先は明らかにしないと声明で述べた。米国は2019年9月にサウジの原油関連施設で発生したイラン関与が疑われる攻撃を受けサウジへの軍事的関与を増大。数千人規模の兵力、地対空誘導弾パトリオット2基に高高度防衛ミサイル(THAAD)1基を送り込んだ。イランによる報復攻撃に備えるためイラクにパトリオット1基も配備していた。パトリオットは短距離用を含む弾道ミサイル迎撃には効果的とされるが、小型無人飛行機(ドローン)や低高度を飛行する巡航ミサイルの撃墜には難点があるといわれる。米国は中東や周辺地域で軍事力の縮小を進めており、アフガニスタン駐留米軍は今年9月11日まで完全撤退する見通し。イラク駐留米軍はトランプ前政権下で2500人の規模まで削減された。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a03146c95c6e5c8412bd936ac5dd0d19a7aab2bb
●703 : 名無しさん 2021/07/13(火) 21:13:15
●アフガンでの米軍作戦指揮権、中東軍司令官に移管
【ワシントン=黒瀬悦成】アフガニスタン駐留米軍のミラー司令官は12日、アフガンにおける米軍の指揮権を、中東全体の作戦行動を統括する中央軍のマッケンジー司令官に移管した。国防総省が発表した。バイデン政権が8月末までの駐留米軍の撤収完了を目指す中、指揮権の移管はアフガンにおける「米国最長の戦争」の象徴的な「終結」に位置付けられる。ミラー氏は首都カブールでの式典で、アフガン政府軍と対立するイスラム原理主義勢力タリバンが米軍撤収に伴い全土で攻勢を強めていることに関し、「暴力はアフガン国民の意思に反する」と述べ、タリバンに戦闘停止を呼びかけた。ミラー氏は2018年に駐留米軍司令官に就任。同氏は式典後、空路でアフガンを離れ、米国へ帰国の途についた。マッケンジー氏は中央軍の司令部がある南部フロリア州タンパからアフガンに関する作戦の指揮を執る。国防総省によると、アフガンでは残留する米兵部隊がカブールの米大使館と国際空港を警護する。国務省のプライス報道官によると、カブール国際空港の警備にあたるトルコとの治安協力に向けた協議が進んでいるという。また、国防総省によるとアフガン治安部隊の支援や、アフガンを拠点とする対米テロ攻撃を阻止するための対テロ作戦もアフガン国外から展開される。オースティン国防長官は12日、国防総省で記者団に「米軍の態勢は変わっても、アフガンのパートナーを支える米国の決意に変わりはない」と強調した。タリバンに対する空爆を実施する権限もマッケンジー氏が引き継ぐ。ただ、同氏は8月末の撤収完了後は、空爆の標的はアフガン国内に展開する国際テロ組織アルカーイダやイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)に移るとしている。国連が1月に発表した報告書によると、アフガン国内には現在、アルカーイダ系武装勢力の戦闘員約500人がタリバンと緊密に連携をとって活動を展開しているとされる。タリバンが米国に協力してアルカーイダのテロ活動の阻止に動く公算は極めて小さく、2001年の米中枢同時テロの再発を懸念する声も高まりつつある。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/384205600beddf672bdf5763f269426adca2875d
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517892203/651-750
※アメリカ政府やアメリカ軍に手落ちがあったとは思えない。あえて過失を問うならマッケンジー司令官ぐらい。
982
:
名無しさん
:2021/08/18(水) 16:40:45
私の父方祖母は認知症で介護施設に入所しているのだが、まだ祖母が自宅(父の実家・本家)に居たとき、敷地内で猫を飼っていた。飼っていたと言っても、猫が屋外にいて子供を産んだり、祖母も人間の食べ残しを餌としてやるくらいで特に干渉せず。人間と猫は付かず離れず、半野良。猫は母親と子猫とで暮らしていた。ある日祖母が「子猫のうちお気に入りの白いのがが居なくなった、あなた、持って行った?」と母に猫誘拐の疑いをかけた。母に身に覚えがないのでポカンとして「お義母さん、私みたいに運動神経ない人間に、あんなすばしこく動く野良猫を捕まえるのは無理ですよ」と真面目に返し、祖母も「そういえばそうだね(あんたトロいもんね)」と納得した。後からそのやり取りを聞いて、「お義母さん、私を疑うの!?」と怒らずたんたんと事実を話して対応した母をかわいく感じた。
母も私も「猫が気まぐれに家出して旅に出た」ぐらいにしか思っておらず、「おばあちゃん惚けてるから」と笑って流していたが、後からあの時、猫が本当に誘拐されていたこと、猫の誘拐犯人が判明し「おばあちゃん本当のこと言ってたのね…」となった。北朝鮮拉致被害者家族もはじめは誰に呼び掛けてもこうやって相手にされなかったのか、と思うと彼らの苦労が偲ばれ気の毒になった。
以前父が「今日ビックリしたことあった!」と興奮して言い出し、何があったかと心配したら、「本家の猫に餌をあげていたらお父さん猫も来た!」と真剣な顔で言っていた。本家の猫は基本的に、代々、母猫と子猫の母子家庭。縄張りは母猫の娘(メス猫)がついで息子(オス猫)は種付けの旅に出る。だから繁殖期以外にオス猫お父さんを見ることは少ない。父が餌をやり猫たちは家族団らん中、そこに子猫の父親らしき黒猫が現れて驚いたと。近所の猫たちの父親で堂々とした風格あるボスだが、季節が冬だったのでひもじく、「餌があれば私も少し食べたいな」とおこぼれをもらいに来たのだろう。だが父は「男なら自分で食う分くらい自分で何とかしろ」とお父さん猫には餌をやらなかったという。同じ種族(猫)なのに性差別され餌を貰えなかったお父さん猫かわいそう、日本は人間も猫も女性が生きやすいと感じた。古くさい昭和の男尊女卑は、現在より女性に有利だったかもしれない。
983
:
名無しさん
:2021/08/18(水) 20:03:30
タリバンの話題になると「女性の人権が侵害される」と言うが…。教育を受ける権利や社会進出、参政権といった女性の人権を掲げて、自分は何もできないのにアメリカやタリバンを批判している人を見ると笑う。彼らは北朝鮮政府が自国の女性を性的な奴隷として中国に輸出していること、ロシアや東欧諸国が自分達の国の女性をセック○ワーカーとして豊かな国(西ヨーロッパやアメリカ)に現在も輸出販売していること、セック○ワーカーを違法薬物依存にして働かせていることは許容できるの?と不思議。イスラム教が女性に教育を受ける権利や社会参加を認めず抑圧的なのは否定しない。でも同じ宗教のイスラム女性を異教徒には売買しない。だからISもイスラム女性には手を出さずヤジディ教徒を狙った。以前日本の漫画家が、UAEドバイに取材旅行に行ったとき、物売りが多い地域ではスカーフを被ると「イスラムの女だ、手だししないようにしよう」と物売りも寄ってこなくて安心できた、とコラムで書いていた。イスラムは女性に人権を認めず抑圧するかもしれないが、異民族による強奪から自分達の女を守るという教義や信念があるのでは。東欧のユダヤ人は貧困から同族女性を娼婦として販売した歴史がある。女性の人権抑圧ならユダヤ教徒の中でも伝統を大切にする「超正統派」は女性の生き方についてイスラム並に厳格な掟がある。それを非難するならイスラム教を非難するのも良いけど、イスラムだけ例外的に非難するのは違う気がする。サウジアラビアの採用するイスラム原理主義ワッハーブ派も女性を厳しく管理・支配する。イスラムを知らない人ほど「タリバンは〜」「イスラムは〜」「イランが〜」というが世界中の女性に関する文化や歴史を比較研究せず「とにかくイスラムは悪い」という結論があっておかしい。カトリックから破門された似非キリスト教の工作員か?と思うくらい。官製の反日教を拗らせて、大漁旗から派生した旭日旗まで「戦犯の象徴だ」と拡大解釈、公の場所から排除しようとする韓国と狂いぶりが同じだと思う。
アメリカにある一部のカルト宗教団体では、信者を学校に通わせないし教祖と結婚を強要したり、ごく普通に、(欧米から見たら)人権侵害をしている。でも「それぞれに考え方が違うから宗教の違いを尊重しよう」と誰も非難しない。なぜディスっても反論してこないイスラムばかり人権侵害だと責めるのか。そもそも「男女同権」は男女ともに同等に権利を与える変わりに男性と同じ責任を求める思想。宗教団体みたいな全体主義「共産主義国家」(ソ連や中国、北朝鮮)が本家。「男女同権は共産主義思想発」だと知れば、ネット上で女性の人権を理由にイスラム叩きする「タリバン厨」もコミュニスト。ネットで見かけてフイタ「たらば蟹はナチ党員」と同じぐらいシニカルに笑える。
984
:
名無しさん
:2021/08/18(水) 22:51:01
●バイデン政権内で非難の応酬、アフガン退避時の混乱めぐり
>>ワシントン(CNN) アフガニスタンのイスラム主義勢力タリバーンによる政権奪取時の混乱を受け、バイデン米政権内で非難の応酬が起きている。米国人や米軍に協力したアフガン人をもっと早く退避させず、急ぎの危険な避難になった理由を問う声が高まっている。複数の軍当局者によると、軍はここ数週間、より迅速に外交関係者の避難に動くよう国務省に要請していた。国務省当局者は、もっと時間的な猶予があることを示す情報機関の分析を基に対応したとしているが、情報当局者の側は、タリバーンによる急速な政権奪取の可能性については以前から報告していたと主張する。事情に詳しい情報筋によると、タリバーンがドーハで和平交渉を進める様子を見せ、米政権がこうした協議に引き続き自信を示す中でも、情報機関は1カ月以内にまとめた分析で、タリバーンは完全な軍事的勝利を目指していると判断していたという。バイデン大統領は16日、タリバーンの首都掌握後初の会見を行い、今回の事態の責任はアフガン治安部隊の戦闘意欲の乏しさや、歴代政権の決定にあると主張。現政権下で進行中の混乱には直接言及しなかった。タリバーンによる政権奪取が想定より早く起きたことは認めつつも、米軍撤収の判断を堅持する姿勢を示した。当局者の間では、バイデン氏は軍や情報機関の一部の顧問から質の悪い情報を受け取っていたと指摘する声もある。当局者の1人は、米軍トップのミリー統合参謀本部議長が3週間前、アフガン軍には戦闘で国を守る能力があり、タリバーンの政権奪取が決まったわけではないと示唆したことに言及。「完全なでたらめだ」と指摘した。一方の軍当局者は、軍は最悪の事態に備え、何週間も前から大使館職員の撤収開始を国務省に促していたと説明する。国防総省の当局者は、米政府やアフガン政府に対するいら立ちを強い言葉で表現した。軍は国務省に対し、退避せず残っている職員の数が多いほど、土壇場での避難はより難しくなると警告していたという。カブール大使館はここ数カ月にわたり少しずつ人員を縮小していたものの、人員の大部分を避難させる試みが始まったのは、タリバーンが首都カブールに迫った先週後半のことだった。避難時には1975年の「サイゴン陥落」を想起させる光景が広がったが、これはまさに政権が再現を避けると約束していた光景だった。国防総省のカービー報道官は16日、同省は「タリバーンが全土で大攻勢をかける可能性」に備え万全の準備をしていたと述べたものの、大統領が報告を受けていたかどうかは明言を控えた。「我々が予想できず、予想もしていなかったことの一つは、アフガン軍が全く戦わずに投降する場面があったことだ」としている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f3903579028fe1c56e42a51ae8822639b26fa9cb
やっぱり国防総省はタリバンの動きに気づいて早期に対応するよう促していた。危機の時ほど組織や個人の本当の力量がわかる。たまに軍人を脳ミソまで筋肉とはなからバカにする人がいるが大きな間違いだと思う。
985
:
名無しさん
:2021/08/18(水) 23:48:32
●なぜ米軍はアフガニスタンから撤退したのか? 9・11直前に暗殺された「英雄」の遺影
>>そして、このアフガン政府の混乱ぶりには、20年前に仕掛けられた「罠」が奏功している可能性もある。タリバンが国土の大部分を実効支配していた20年前、アフガンで高い尊敬を集めていた反タリバン派指導者がいる。アハマド・シャー・マスード司令官だ。タジク人のマスード氏は、80年代はソ連軍と闘い、90年代半ばにタリバンが登場すると、反タリバンで結集した連合体「北部同盟」の主軸として活動した。高い戦闘指揮能力で「パンジシールの獅子」の異名を取った。軍事司令官としての面だけでなく、アフガンが平和を取り戻した後の民主化構想についても語り、勉強家で高潔な人柄も讃えられ、英雄視された。タリバン政権が崩壊して北部同盟が新政府の座につけば、将来の大統領候補になることは間違いない、と多くの人が期待していた。しかしマスード氏は2001年9月9日、アフガン北西部で暗殺された。「アラブのテレビ局記者」を名乗る男2人が取材に訪れ、隠し持っていた爆弾を作動させて自爆したのだ。アメリカで同時多発テロ事件が起きる2日前。この時、アフガンで起きた異変に気づく人は少なかった。アルカイダとタリバンには、9月11日に大規模テロをアメリカで決行する前に、目の上のたんこぶであるマスード氏を殺害し、アフガンでの反タリバン勢力の力を削ぐ狙いがあったとみられる。北部同盟は同時多発テロ事件後、米軍の加勢でタリバンを圧倒し、新政府の座に就いた。しかし、バランス感覚に優れ腐敗を嫌うカリスマ指導者マスード氏の姿は、遺影の中にしかなかった。新生アフガン政府は、ことあるごとにマスード氏の遺影を掲げてその栄光を語り、「マスードの後継者」として求心力を維持しようとした。マスード氏に匹敵する指導者は現れないまま、アフガン政府は20年後、瓦解した。もしマスード氏が生きていたら、アフガニスタンはどうなっていたか。そう考えるアフガン人は少なくない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3e62843b367f42547bb37dd986612a85f1454812?page=3
◆1945年(昭和20年)8月 出光佐三は、終戦の2日後、従業員に「愚痴をやめよ。世界無比の三千年の歴史を見直せ。そして今から建設にかかれ」と訓示した。多くの企業が人員を整理する中、出光佐三は約1千名の従業員の首を切らないことを宣言した。
敗戦して焼け野原になった、津波で辺り一面すべてのものが消えてしまった、そんな体験をした日本から、今のアフガニスタンに贈る言葉は出光佐三氏の言葉が一番いいだろうと思う。
愚痴をやめよ、今から取りかかれ、そうやって東日本大震災から復興した。アメリカから解放された今、いちから自国を作るチャンスがきた、と応援している。日本も鎌倉幕府、室町幕府、徳川幕府、明治新政府、今の日本国政府…平和な期間に入る前には必ず派手な内戦をしたり戦争を経験した。日本がやれたんだからアフガニスタンもできる。今残っている人が国や土地を捨てなければいつか必ずいい国になる。
986
:
名無しさん
:2021/08/19(木) 12:30:39
出光佐三の言葉で、東日本大震災後、先祖代々続けてきた旅館が破壊された人が、インタビュアーに大変ですね…と言われたとき、(70代の旅館主人が)「また建てればいいんですよ」と笑顔で言ったのを思い出した。一番泣きたいのは本人だろうに周りまでくらい気持ちにしないよう気丈に振る舞う。ラフカディオハーンは悲しくて涙ぐんだあとでも号泣せず、日本人は微笑みを浮かべる、と興味を抱いたという。そして日本人のこういうときの微笑みは、自分が泣いているとミラーニューロンでうつるから、相手を悲しませない、心配させないための気遣いだと理解した。今のマスコミは日本の伝統を知らず、しきりに視聴者を怒らせようとしたり泣かせようとしたり。扇情的過ぎる。
アフガニスタンの前大統領の居場所がUAEだとわかった→UAEやサウジアラビアイスラエルと親しいトランプ大統領、サウジアラビアムハンマド皇太子、イスラエルのネタニヤフ元首相、ロシアプーチン大統領、中国習近平、トルコエルドアン大統領といった共和党トランプ大統領外交チームの傀儡だった可能性が高い。アメリカ軍制服組トップのマーク・ミリー氏が「アフガニスタン政府軍は士気があります」と盛大にほらフイタせいで、バイデン大統領は要らぬ恥をかいた。マーク・ミリー氏は「台湾が侵略される心配はない、中国は敵じゃない」といって海兵隊の軍人に頭がおかしい、と否定されていた。
今のタリバンはパンジシールの獅子マスード司令官を擁した北部同盟、イランの後継だと確信した。アフガニスタンのシーア派住民を守るためにタリバンのバックにイランがついた、とわかればタリバンは期待できる。彼らは外敵からイランを守ってきた強さがある。
987
:
名無しさん
:2021/08/19(木) 13:27:43
●日本人の微笑 ラフカディア・ハーン
14/01/29 07:35
>>ラフカディア・ハーン(=小泉八雲)が来日したその日、「その朝、私が最高に嬉しく思った印象は、日本人が私を見つめる眼差しが、驚くほど優しかったことだろう」という第一印象を持った。ラフカディオ・ハーンの心をとらえたのは、日本人の微笑だった。悲しい時ですら、日本人は微笑を携えている。そして、後に彼は、「日本人の微笑は、念入りに仕上げられ、長年育まれてきた作法なのである。それはまた、沈黙の言語でもある」そして、この微笑は、日本人の精神の豊かさを表すと共に、「日本の文明は、物質的には発展途上国だが、それだけ道徳面では、西洋文明より遥かに進んでいる」と記している。
ラフカディオ・ハーンは島根県の英語教師となり、翌年、小泉セツと結婚し、後年、日本に帰化して小泉八雲を名乗る。後に東大で英文学の講師にもなっている。妻のセツさんは八雲の日本好きについて、次のように述べている。「何事も日本風を好みまして、万事日本風に日本風にと近づいて参りました。西洋風は嫌いでした。西洋風となるとさも賤しんだように、『日本に、こんなに美しい心があります。なぜ、西洋の真似をしますか』という調子でした」そして、小泉八雲は日本の自然を愛すのである。
「いったい、日本の国では、どうしてこんなに樹木が美しいのだろう。西洋では梅が咲いても、桜がほころびても、格別なんら目を驚かすこともないのに、それが日本の国だと、まるで美の奇跡になる。その美しさは、いかほど前にそのことを書物で読んだ人でも、実際に目の辺りにそれを見たら、アッと口が利けなくなるくらい、あやしく美しいのである」
「ひょっとしたら、この神ながらの国では、樹木は遠い世の昔から、この国土によく培われ、人によく労(いた)わり愛されてきたので、ついには樹木にも魂が入って、樹木もまた心を入れて、礼心を表すものだろうか」
日本人、日本の自然、日本人が作った工芸品、全てを愛するようになる。
「日本のものなら、何でもかんでも繊細で、巧緻で、驚嘆すべきものに見えてくる」
一方で、日本の急激な欧米化によって、その微笑が失われようとしていることを危惧している。
「日本の場合は危険がある。古くからの質素で健全な、自然で節度ある誠実な生活式を捨て去る危険である。質素さと保つ限りは、日本は強いだろう。しかし、贅沢な思考を取り入れたなら、弱くなっていくと考える」
「西洋人が古代ギリシャ文明を愛惜するように、日本の若い世代が過ぎ去った愛惜する時が来るだろう。その際、最大の驚きは、昔の神々の表情であろう。何故なら、その微笑はかつての自分たちの微笑だったのだから」
ttps://blog.goo.ne.jp/zoe_mori/e/65ff1fa205fa13b65cfd6b21f24e4e08
※悲しくても笑う、怒りを現さず我慢する、そういう他人を優先する気遣いも「頬笑み鬱病」「仮面鬱病」に繋がるから、感情を押し殺すのも良し悪し。だが日本の伝統として『日本人の微笑』を見るとなぜ日本がここまでこれたかわかるかも。悲しくても笑う→笑うと不思議と気持ちが前向きになる。樹木希林さんが「すぐには水がでない井戸でもポンプを押しているといつか水が出る、それと同じで、笑顔でいるといつかいいことが起きる」と言っていたがそれと同じかな?と思う。
988
:
名無しさん
:2021/08/19(木) 15:44:26
アフガニスタンに入れ込んで最後は追い出されたアメリカと、併合した韓国に入れ込んで終戦の引き揚げの時乱暴された日本とが重なる。エマニュエルトッドが民主主義は識字率が50%以上ないと始まらないと言っていた。日本が民主主義の素質があったのは江戸時代から識字率が高かったから。自分達武士だけでなく町民など民にも識字を促したのは日本の支配階層。先祖たちは社会での識字率を高めることで民主主義の土台を作ったと言える。民主主義が根づかなかったのはアフガニスタン社会がまだ社会的にその段階まで経済的な余裕がなかったのと、民が学校教育や女性の参政権の必要性を感じていなかったからでは。識字率を上げるには学校教育が必要で、食料生産などに余裕があり、経済的な基盤がないと続かずにすぐに破綻する。子供も働き手として機能している貧しい地域に立派な学校、民主主義システムを作っても意味がない。衣食足りて礼節を知る、アフガニスタンはまだ衣食が足りていないのに上から知識だけ与えるのは支援としてナンセンス。日本が植民地時代の台湾で50年かけて行ったような灌漑・治水システム構築、農業技術支援など、本来は数十年、親子2世代にわたりとりかかるような仕事を「20年でやれ」は無理な話だった。また35年かけて法律、契約の概念を教えても、結局は韓国北朝鮮ともに朝鮮半島に根づかなかったようにその土地にすむ住民(DNA)も関係ある。経済発展し、都市が整備され現代化しても中国や朝鮮半島に法治が根づかないように合わないものは合わない。彼らに法治や民主主義を強要するのは日米のエゴイズム。日本人にいきなりキリスト教徒やムスリムに改宗しろというのと同じくらい、相手にとっては苦痛、嫌なことだったのだ。「自分達は道徳的に優れ文明が進んでいるから教化してやろう」という上から目線のキリスト教宣教師、スペインやポルトガルに反感を感じ、最終的にはキリスト教宣教師を追い出した歴史があった日本人には、現在のアフガニスタン人の気持ちがわかるのでは。「タリバンはテロリスト」だという理由で全否定する人もいるが、現在中国大陸を統治している中国共産党だって、中華民国を立てた正統な政権(国民党)を追い出してできたテロリスト政権だった。ロマノフ王朝を潰してできたソ連共産党、現在のロシア政府も元はテロリストの反体制政権。アメリカと関係改善しつつある現在のベトナム政府もベトナム戦争を戦ったアメリカ軍人からみればテロリスト、ゲリラだった。朝鮮半島の独立勢力だったと言い張り李氏朝鮮の王族を敵視した李承晩も併合していた日本にすれば反体制派、テロリストだったが、韓国国民は李承晩の立てた政府を正統な韓国政府だと信じている。ナチス時代のドイツではナチスが正統な政府だった。政権が正統か否か、その時代に暮らす、その地域の国民が決めることであり、外側から正統か異端かを決めつけるのは傲慢ではないか。治世が始まる前から、悪政だとか善政だとか、民主主義でなければ絶対悪と罵倒したり、正統か否か出自を問い質す行為は、今現在これから頑張ろう、変わろうとしている人たちも哀しくなるのでは。極端に言えばイスラエル政府だってタリバンに並ぶ侵略者であり、正統性はない。根拠にしている「昔自分達の先祖が住んでいたから(約束の土地である)」だって、セファルディならともかく、ユダヤの血をひいていない、改宗ユダヤハザール王国の末裔アシュケナージには権利がない。民族主義も道楽を超えて行き過ぎると、遡って政権や政体の正統性を重視する流れに→「俺たちが一番始めにいた土地だ」と所有権を主張しはじめて、現在の土地売買、万国公法の意味がなくなる→世界中が所有権争い、地域紛争だらけになる。それがソ連崩壊後、東欧、イスラム地域で起きた民族紛争だった。売買で取得した土地はイスラエルの物だが、昔先祖が住んでいたからという彼らの主張を認め、彼らが売買契約でなく武力で入植地域拡大をし始めても、欧米が見てみぬふりをしだした時から、テロリズム、武力で物事を解決する風潮が盛んになった。国連で言えば潘基文時代から、「道理より経済力や武力が絶対」が始まった。
989
:
名無しさん
:2021/08/19(木) 17:16:05
日本の際立った特性は歴史における女性の活躍。卑弥呼に始まり、持統天皇ら女性の為政者が古代から中世まで出た。鎌倉幕府を立てたのは源頼朝だが、棟梁亡き後「組織」として壊れそうなとき、尼将軍北条政子が維持させた。豊臣秀吉が農民だった時代から支えた妻寧々、公武合体を推進した篤姫など日本の歴史にはキーパーソンとして女性がいる。中国大陸のように「妖艶な美女が皇帝を惑わせ国を傾ける」のではなく、ピンチの時に第三の選択肢を提供したり立て直すタイプの働きをする。性別に限らず実力があったり女性が提案した案でもいい案なら採用する男性たちの度量が大きさもあるが、度量が大きい男性、女性の共感力を育てるのは父親や母親といった家族。ISと戦ったクルド人部隊には女性だけのチーム(YPJ)がある。彼らがインタビューで「自分達の自由が誰かに奪われたら自分達の力で取り返す」と発言していた。イスラムや中東の女性は、されるがままで抵抗せず泣いているだけ、受動的という偏見、先入観があったのでとても新鮮だった。
弱肉強食が当たり前の韓国社会を見ていると、フェミニズムが起きた理由がわかる。フェミニズム運動は国と地域により賛否両論にわかれるし、フェミニズムがミソジニー発生の原因にもなったから全肯定も全否定もできない。過激なフェミニズムと過激なミソジニーどちらも落ち度がある感じ。男性が女性を殴る、支配するのが当たり前だった韓国で、DVするなと男性たちに抗議する団体ができたのは理解できる。だが兵役があり就職に不利になる男性に配慮して、兵役に行った人を優遇すると、フェミニズム団体が性差別だ、ずるいといって 優遇を撤廃させたりもする。彼らは男性も女性も、他人が自分より幸せになったり成功するのを許せない(→成功者の足を引っ張る)気質がつよい「妬みの文化圏」を作っている。嫉妬や羨望を正当化し、恥ずべき特性だと教育しない文化圏ほど、ますます競争が激しくなり結果的に差別が蔓延り男尊女卑、男女対立が激しくなる。自分は自分、他人は他人がないから、内輪で際限なく嫉妬と羨望が蔓延し、競争に疲れた人々が精神的に消耗していく。小泉改革以後、完全な自由競争を経験して、自分だけが勝つことを最優先させると社会全体の雰囲気がどうなるか、現代人はもうそろそろわかった頃では。我先にアフガニスタンから逃げ出そうとする大勢のアフガニスタン人を見ていて、逃げようとすれば逃げられたのに、福島の原発にとどまって事態を収拾しようとした責任感の強い利他の人がいたから日本は栄えたのだと痛感した。国に地下資源があってもなくても、繁栄するかどうか一番重要な要素は「責任感のある人」が社会にどれくらいいるか、利他を価値あるものだとみなすかどうか、これが決定的な要因だと思った。磯田道史氏に『無私の日本人』という著書がある。無私で始めたことが回り回って自分の子孫に還ってくる、この循環にのれた国は戦争で負けても経済や社会が発展している。アメリカやイギリスで始まった社会還元義務を伴わない自由主義・個人主義・グローバリズムは短期的には効率化や競争を促し経済成長を促す薬になった。だが、さじかげんを間違えると地域社会に暮らす人にとって不満の原因となる、富の集中→嫉妬や羨望→絶望感という慢性疾患をもたらす毒にもなると感じた。アメリカの白人・貧困層に蔓延する頑張ったら報われる、一発逆転のアメリカンドリームなんてあり得ないという絶望や 不満を掬いとったのがトランプ大統領だった。私はあまりトランプ大統領が好きではなかったが、「アメリカの現役大統領」としてアメリカ国民の本音や気持ちを、率直に、日本や世界に知らせてくれた彼の功績は認めている。いろんな意味で存在感の強い大統領だった。
990
:
名無しさん
:2021/08/19(木) 18:01:13
●台湾総統「アフガン事態の教訓は『台湾自体が強くならねば』ということ」
>>台湾の蔡英文総統は、アフガニスタン政府が米軍撤退と同時にイスラム武装勢力“タリバン”に占領された事態を通して「『台湾自らが強くならなければならない』という教訓を得なければならない」と強調した。きょう(19日)台湾の新聞“自由時報”など台湾メディアによると、与党“民進党”の主席である蔡総統は、前日TV会議により開かれた民進党 中央常務委員会会議で、最近のアフガン情勢の変化について言及する中、アフガンがタリバンに占領されたことに「台湾は自ら強くならなければならない」と語った。蔡総統は「台湾の唯一の選択は まさに自らをさらに強く、さらに団結し、さらに強固に自らを守らなければならないことだ」と語った。つづけて「自分は何もしないで他人が保護してくれることを期待するのは、我々の選択ではない」と付け加えた。また「台湾に対する武力使用をあきらめない者たちの一時的な好意や慈善は、我々の選択事項ではない」と強調した。台湾の専門家たちも、今回のアフガン事態に関する教訓を指摘した。淡江大学 戦略大学院の黄介正 準教授は「米国は他国の本来の任務に対して永遠に助けることはないという教訓が示された」とし「今後 米国は “自国の利益”という観点で台湾を助けるということを、きちんと知らなければならない」と力説した。淡江大学 ヨーロッパ研究所の張福昌 準教授は「台湾が科学技術・半導体基盤技術などを発展させ続けていることも、米国が台湾を支持し続けるようにする方法のうちの一つだ」と分析した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/94d85b164c5b26e8a3ef5c244113734c76fec131
台湾ぐらいモチベーションが高い国だと大丈夫な気がするが…。
991
:
名無しさん
:2021/08/19(木) 19:14:40
●バイデンのアフガン撤収決定、米国民の49%が支持
>>ジョー・バイデン大統領(Getty Images)
米ジョン・ゾグビー・ストラテジーズが実施した最新の世論調査によると、アフガニスタンから米軍を撤収させたジョー・バイデン大統領の決定について、米国民の49%が支持していることがわかった。バイデンの大統領としての仕事ぶりを評価すると答えた人も52%と、引き続き過半数を占めた。調査は16日、米国の成人956人を対象に行われた。全般的な許容誤差はプラス・マイナス3.2%。バイデンの撤収決定に反対と答えた人は37%だった。支持政党別では、民主党支持者のほぼ4人に3人(73%)がバイデンの決定を支持する(反対は14%)一方、共和党支持者で支持すると答えた人は26%にとどまった(反対が62%)。無党派では47%が支持、35%が反対だった。人種別にみると、白人では賛否が拮抗(支持43%、反対44%)し、ヒスパニック系(支持65%、反対16%)と黒人(支持66%、反対24%)では支持が圧倒的に多かった。年齢層別では、18〜29歳(支持59%、反対18%)と30〜49歳(支持49%、反対37%)ではバイデンの決定を支持する人が多く、50〜64歳では半々(支持44%、反対45%)、65歳以上では支持する人がやや多い(支持49%、反対43%)という結果になった。バイデンの仕事ぶりについては、民主党支持者の88%が評価すると答え、共和党支持者でも20%が評価するとした。無党派では評価すると答えた人が44%、評価しないと答えた人が43%と分かれた。このほか、4年前に比べ暮らし向きが悪くなったと答えた人は33%にのぼり、良くなったと答えた人(20%)を上回った。33%はほぼ同じと回答した。女性では暮らし向きが悪くなったと答えた人が34%と、男性(29%)よりも比率が高かった。米国が正しい方向に向かっていると思うと答えた人は37%にとどまり、悪い方向に進んでいるとした人は58%に達した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a6010808498c433de5103fe5917ac780e1cc2102
興味深い世論調査の結果。「アフガニスタン撤退」に断固として反対しているのは共和党支持者が多く、撤退に賛成は民主党が多い。民主党の方がモンロー主義的な感じ。中東にもっと関わるべきだと考えるキリスト教福音派、シオニスト、積極的平和主義を掲げる)は共和党支持者と白人、自国アメリカの充実に力を注ぎ専念したい、他国に干渉するなは民主党支持者と有色人種。共和党トランプ大統領は「海外に展開している駐留米軍を撤退させよう」「アメリカが命がけで助けても彼らは感謝しない」「海外の人々よりアメリカ国内の繁栄に力を入れよう」と掲げて、大統領選挙で50%の有権者から得票した。
共和党トランプ大統領が決めた「アフガニスタンから撤退する」に反対(批判的)なのは、なぜか共和党支持者。(→民主党より共和党の方が撤退反対が多い。)これは共和党支持者の方が中東覇権に拘っているという現れ。息子ブッシュ大統領始め共和党・白人が中東に執着しているのは、イスラエルとエルサレムが原因だろう。ラムズフェルド氏やキッシンジャー氏、キリスト教原理主義者勢力は、エルサレム奪還を唱え中東戦争を開始した。だがラムズフェルド氏は亡くなり、近年はイランより中国の急成長に警戒するアメリカ人が増えている。日本にすればこのままアメリカ軍に中東からアジアへとシフトして欲しいが、共和党・イスラエル・シオニスト・ロシア系ユダヤ人は、アフガニスタン撤退時の失態やタリバンをネタに、バイデン政権を攻撃してくるだろう。アフガニスタンの件でバイデン批判している人は、「アフガニスタンから米軍が撤退するのはアジアに力点をシフトするためだ」と理解していない、か、アジアシフト目的だと知った上で、扇動工作(妨害)している中国・韓国・北朝鮮の工作員。日本では「トランプ大統領が戒厳令を出す」というフェイク、扇動工作に乗ったネット上のB層・D層がまた釣られてて呆れる。北朝鮮の傀儡文在寅大統領を信じる人並みの純粋さ。
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名無しさん
:2023/07/07(金) 12:24:20
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名無しさん
:2023/07/07(金) 12:29:38
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