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20181
781
:
名無しさん
:2021/07/23(金) 13:14:34
●安倍氏「中国に日本の決意と能力を理解させることは重要」…米元大統領補佐官と対談
【ワシントン=田島大志】安倍前首相は、米国のマクマスター元大統領補佐官(国家安全保障担当)と対談し、対中関係の安定のため日本の防衛力強化が必要だとの考えを示した。対談はオンラインで行われ、米スタンフォード大フーバー研究所が21日に公開した。
安倍氏は、自らの政権でミサイル能力の向上などに取り組んだことに言及し、「中国に、日本の決意と能力を正しく理解させることは非常に重要だ」と述べた。
その上で、6月の先進7か国首脳会議の首脳宣言に台湾問題を初めて明記したことを引き合いに、「確固たるメッセージを送り、中国の行動が非生産的だと理解させることにより、中国との対立を避けることができる」と強調した。
マクマスター氏は、安倍政権による集団的自衛権行使の限定容認に触れ、「日米同盟が軍事的に強固なものになった」と評価した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3d32c3d92f6c39e75705999ac0fa173efa27629d
国防の要となるはず中山防衛副大臣が、イスラエルに関する工作をしている間に、安倍晋三氏は元安保補佐官マクマスター(元陸軍将軍)と意見交換。日米関係を強化しようと必死。バイデン政権に変わってもアメリカ軍主流派とのパイプを維持して、米軍と自衛隊の連携を強化しようと活動している。今の菅義偉政権の関係者は案山子か?
782
:
名無しさん
:2021/07/23(金) 14:12:42
サイモンヴィーゼンタールこそレイシストだと思う。自分達はと同じくナチスに虐殺されたロマ(ジプシー)をイスラエルの慰霊施設に加えることを拒んだ。
日本で言えば、台湾や朝鮮半島の兵士だからといって靖国に入れないようなもの。そんな差別や意地悪をしたら、日本は国民が怒る。靖国神社には先の大戦で亡くなった兵士が眠っている。李登輝の兄も。敵も味方も、この世を離れ死んだら、善人も悪人もなく冥福を祈り供養するだけ。
日本人は原爆で巻き添えになった敵側(亡くなった米軍捕虜)の慰霊もしたし、その家族まで探しだし連絡をとった。敵と言えども家族がいる、心配しているだろう家族に彼らの最後を知らせてやりたい、遺品があったら渡してやりたい、それが日本人のもつ人情だからだ。国籍や民族に限らず、死んでしまったら敵味方なく仏様になる。「許し」(→許すこと=愛すること)文化のある日本は、永遠に「許し」がないユダヤとは合わない。イエスキリストは永遠に相手を許さないユダヤ教の考え方や教義に違和感を感じ、ユダヤ教とユダヤ教以外(→ゴイム)とで命の重さに差をつける考え方を批判して処刑された。
今のイスラエルの思想はナチスや中国共産党、ソ連共産党と同じ→自分達は選ばれし民で正義の味方だから「選ばれし民が他者を支配するのは天命である」という確信(王権神授説)に基づき正当化する、選民思想を軸にした勢力拡大路線→「考え方が合わないなら譲り合い妥協する」合理的なすみわけ概念がない→彼らが行く先々で現地と選民思想の持ち主とでトラブルばかり起きる。
現在のイスラエル右派=キリストを迫害したユダヤの長老たちなら、処刑されたイエス=敗戦した日本。
だが敗戦した後、武力でなく「思想」で勢力を回復し、ローマの国教となったキリスト教のように、日本の存在感が現在はアメリカで復活した。
ユダヤは負けても復活した日本が許せない。助けると逆にプライドを傷つけられたと逆怨みする民族は、ユダヤ教の中でも熱心なシオニストと中国と朝鮮半島。彼らの共通点は劣等感(→征服された恨み)。だからビジネスのみの関係にして、精神的には距離をおく、価値観が違いすぎるからわかりあえないと諦めて、こちらからは関わらないのが一番。
783
:
名無しさん
:2021/07/23(金) 17:23:25
北朝鮮や韓国が始めた「従軍慰安婦問題」の真実→民間人を誘拐や拉致した戦争犯罪ではなく、慰安婦は先に給与をもらった性産業従事者だったと「実態」がばれたのは、皮肉にも、韓国人がアメリカ国内で連邦議会をも巻き込み慰安婦問題を大きくしすぎたから。それと同じで、巧妙に仕組まれた「ユダヤ人は絶対正義」「ホロコーストは人類の悲劇」(→その割には『ホロコースト産業』で金儲けしパレスチナで現在ホロコースト実行中)の欺瞞に私が気づいたのは、皮肉にも「過激なユダヤ民族主義者」が反ユダヤ主義(→ユダヤに批判的な言論)をすべて絶滅させようと、マスコミに圧力をかけ、プロパガンダを始めたり、大々的に言論弾圧を強めてから。ナチハンター、サイモンヴィーゼンタールは「ユダヤ人差別と戦い反ユダヤ主義をなくすために活躍した民族的英雄」と言われている。だが「日本人差別と戦い反日主義をなくすために活躍した民族的英雄」と言われる人は現在、日本では喧伝されない。「反日主義と戦った」という表現に国民から異論が出るだろう。「反日主義を壊滅しようとした」=言論の自由を侵害した独裁者?と思われる。日本では「個人ごとに思想信条の自由があるのに、ある人が日本を嫌ってるというだけで弾圧するのは間違いでは?」という意見が日本の中から上がると思う。「親日以外」「反日」でさえも正当な主張のひとつとして尊重する、存在を認める→これが日本人の考える「思想の自由」。日本では思想に多様性がある証拠だと思う。中国や韓国を見るとユダヤ人と考え方が似ている。「中国人差別と戦い反中主義と戦った民族的な英雄」「韓国人差別と戦い反韓国主義と戦った民族的な英雄」。現在の中国と韓国人がやっていることそのもの。
アメリカにはユダヤ人が多く、ユダヤ人が世界の富を独占しているという理由でユダヤ人批判は封印されてきた。富の独占はユダヤ人が賢いか詐欺師として腕がいい証拠だから批判しない。私が嫌なのは、ユダヤに関して批判的ななにかいうとよってたかって袋叩きにする風潮。彼らは社会風刺や揶揄を好むのに、他者にその権利を与えない。「自分たちがする揶揄や皮肉は社会批判・風刺」だが「ユダヤ以外がするとヘイトスピーチ」とダブルスタンダード。ダブルスタンダードだと指摘すると、「日本は戦争犯罪国家」「連合国に敗けたくせに」「自分達はホロコーストの被害者だから特別」という。それは事実だから否定しない。だがそれを言えるのは日本と直接戦ったアメリカ軍人、当時のアメリカ人だけでは?
784
:
名無しさん
:2021/07/23(金) 17:28:13
アメリカやイギリスといった大国の軍事力・権威をかさに、負けた側(日本やドイツ)を好き放題いびる根性、敗者に対する寛容、武士道精神の欠片もない彼らの卑屈で尊大な精神文化がひたすら気持ち悪い。もし本当にユダヤ人が自分達が言うように偉大だったら、ホロコーストにあってもあんなになる前に自分達でも何とかしたはず。強制収容所でユダヤ人入所者を迫害した側にはユダヤ人もいた、東欧のユダヤ人宗教指導者や長老たちは我が身かわいさのあまりナチスにユダヤ人を売り飛ばしたとアーレントやフランクルらホロコーストの経験者が事実を言ってる。ユダヤ人は金を出してイギリスやアメリカに兵を出してもらい救出してもらったのに、自力で戦争を解決したみたいに威張って、日本をいびるのがあまりにも意地悪な性格だと思う。彼らは自分達の性質〜有事や危機の際にも政争に明け暮れ、お互いを信頼して団結することができない、身内を売り仲間を裏切る性質が原因で仲間割ればかりする〜がホロコーストまでいってしまったという事実を認めず、外側にばかり要因を求める。自分にも少しは責任があるかもと考えず、「他人が悪い」ばかり。だからアメリカ軍はうんざりして過激なシオニズム関係者とは手を切ろうとしている。先日、ウィーンでアメリカ大使館に対するマイクロ派攻撃があったという報道を見かけた。ウィーンはサイモンヴィーゼンタールはじめ、ナチハンターユダヤ、アシュケナージの拠点。ユダヤ人は自分達と考え方が違うと我が身を振り返り、譲歩するどころか、味方として保護してくれてたアメリカにすら噛みつく。イスラエルの傲慢に手を焼いたアメリカのアイスクリーム企業はユダヤ人の中でも強硬姿勢で過激な人々に抗議し、イスラエルの一部から撤退。
今のイスラエルの様子を見ると、言論弾圧し思想の自由を侵害しているのは、中国やユダヤ勢力。ユダヤ人は1960年代に起きた公民権拡大運動まではアジア人、黒人とならび少数派として差別されていた。彼らがユダヤ人だという理由だけで差別されていた、「被害者」だというのは事実。だが公民権運動が盛んになって差別撤廃の機運が盛り上がり、ユダヤ人が平等に扱われるようになると仲間だった黒人を捨てた。経済的に成功し豊かになったら、公民権運動仲間だった黒人をあっさり切り捨て、旧友のよしみで彼らを引っ張りあげてやるどころか、自分達の取り分が少なくなるからと「差別する側」に回った。
キッシンジャー氏は国務長官になり、共和党ニクソン大統領をたぶらかして米中友好を始めた。またキッシンジャー氏は国務省に大量のシオニストを送り込んだ。それがアメリカの外交の土台となり、1971年キッシンジャーの中国訪問に始まるキッシンジャー体制となった。ユダヤシオニスト勢力はキッシンジャー体制を維持するべく、「瓶の蓋」理論を唱えて、対外攻撃したり領土拡大する野心などない日本を、プラザ合意などで何度も圧迫した。シオニスト勢力とイスラエルは日本を圧迫するだけでなく、自分達にとって不都合な思想(→戦争はどちらにも正義があって起きるものだ、勝者と同じく敗者にも言い分はある、公平に事実をみてくれ)を弾圧し、日本は大戦前・大戦後を通じ国内で差別をしなかったという歴史を葬ろうとした。だが日本人は世界でもまれなくらい記録したり日記を書くことが好きで、結果に関わらず経過や事実、真相を知りたがる奇妙な人々→ユダヤによる歴史の書き換えは失敗した。1971年7月キッシンジャーの中国訪問、周恩来とキッシンジャーの会談に始まった「キッシンジャー体制」は、2021年6月6日台湾へ超党派連邦議会議員が上陸してようやく終わりを告げた。日本は今まで挑戦者として相手の嘘を暴き、追いかける側だった。これからはアメリカと共に、ユダヤ中国に反論する、追いかけられる側。追いかける時より追われる側の方が何倍も苦労は増えるが…「新しい戦後」が楽しみでもある。
785
:
名無しさん
:2021/07/23(金) 21:12:55
2016.07.26 Tue
シオニズムとは何か――イスラエルの孤立化と軍事信仰の起源
鶴見太郎 / ロシア・ユダヤ史
ttps://synodos.jp/international/17133/2
今までイスラエルと日本は宗教問題がないせいか、うまくやって来たのに、近年イスラエルがクレイジーなほど攻撃的で日本を敵視してくる、2000年以降アフガニスタン戦争やイラク戦争などイスラエルはアメリカを戦争に巻き込み消耗させることばかりしたがる、なんでだ?とずっと混乱していたが、現在のイスラエルの人口の2割はソ連崩壊して移民してきた東欧のロシア系列ユダヤ人、だと知ってようやく理解できた。平和主義というか女々しくうまく立ち回ることで戦争を回避してきたユダヤ人が、かつてはロシア帝国、その後のソ連の崩壊で居場所を失ってイスラエルに移住した。だからイスラエルはあんなにも攻撃的に、かつ貧困ユダヤ人が大量に押し寄せたから、質が下がった。イスラエルとシリアとの国境、危険な地域に住むユダヤ人はロシアからの移民。ロシアから移民してきたユダヤ人がイスラエル国内で発言力をますごとに、イスラエルからユダヤ人特有のしたたかさが消えてしまい、粗暴な攻撃性が増してしまうという悪循環に陥っていったのが現在のイスラエル。なぜアメリカの同盟国で西側のはずなのにイスラエルネタニヤフ首相は独裁ロシアプーチン大統領と親密なのか、なぜトランプ大統領は潜在的な敵であるロシアの肩ばかり持つのか、なぜアメリカの共和党は中東諸国に対して喧嘩腰でイランと戦争したがるのか、なぜ現在のアメリカ軍はアフガニスタンをはじめ中東(→イスラエル防衛)から手を引いてシオニストやイスラエルと距離を起きたがっているのか、理由がなんとなくわかったてきた。
ソ連崩壊をきっかけに「イスラエルの中の人」が変わった→イスラエルの国民性や外交方針が変わってしまった。1992年以前は自由民主主義陣営の性格(西側の人)、1992年以降は旧ソ連・東ドイツ的な独裁と全体主義陣営の性格(東側の人)。イスラエルは背乗りされ中身が入れ替わってしまった。中国や韓国とイスラエル、冷戦崩壊後の変化が全く同じに見える。韓国は北朝鮮との統一を目指す金大中氏が大統領になって民主化した。だが民主化したあと、なぜか韓国は軍事政権時代よりも対外的な反米反日の度合いが強烈になった(→一方で日本製品が以前よりも市民に購入されるようになった)。民主化以後は、北朝鮮的な全体主義や過激な民族主義が高まり、社会から曖昧さや現実と理想を結ぶリアリズムが減った。共産主義思想をもつ活動家が政治家として立候補、当選したことで外交が不器用になって、臨機応変ができる有能な人や保守派は国を見限り脱出→過激な理想主義者が(人口に占める割合で)増えていった。韓国とソ連崩壊後のイスラエルの変化はとてもよく似ている。
786
:
名無しさん
:2021/07/23(金) 21:22:11
共産主義国家ソ連が崩壊した結果、全体主義・独裁・過激な民族主義・理想主義をもつ人々は世界から減るどころか、(ソ連から)世界中に飛び散っただけだったというのが「冷戦崩壊」の真相ではないか?私の中での以前のユダヤ人像は商売がうまく知性的なインテリ、話がわかる人、華僑に似て冷静で約束を守る人。それが現在ではクレイジーな暗殺狂。イスラエルの国の感じが、ラビン暗殺後から変わっていった、穏健派の衰退と共に急激に愚民化した直接の理由は「ソ連崩壊」だろう。近年アメリカ軍さえもイスラエルの暴走、強硬派に困っていた理由がわかる。同盟国の国民性が変わった、イスラエル国民の「ソ連化」が原因。これはイスラエルだけでなく韓国も同じ…。バイデン政権は狂信者、共産主義者が解き放たれたソ連崩壊前の世界に戻そうと奮闘している。
アメリカ共和党はダイヤモンド産業をもつ富裕階層ユダヤ勢力(セファルディ)から、イスラエルを乗っ取った東欧・ロシアのユダヤ勢力に変わった?トランプ大統領というカリスマ、典型的なアメリカWASPを隠れ蓑にしていたから、中身に気づかなかった。だからこそ同じ共和党なのにJ・S・マケイン、リサ・マコウスキ、ポール・ライアン、ジェフ・フレーク、ミット・ロムニーがあんなにトランプ大統領を批判していたのでは。対する民主党は世俗的なユダヤ、知識階層。世界で起きている喧嘩や戦争は、ロシア帝国で白軍についた資本主義ユダヤ人と赤軍についた共産主義ユダヤ人との代理戦争、セファルディとアシュナジー(ユダヤ人同士)の内輪揉めでは。彼らのゲームのその駒として世界中が踊らされている気がしてきた。
「ユダヤ人」は複雑過ぎてひとくくりにできない。混乱してきた。
旧幕府側と新政府側、公家側と武家側、唐風文化側と国風文化側、弥生側と縄文側、大和朝廷側と地方政権側、というように、何かで分類しようとすると数限りなく「違い」が出てくる日本人と同じ感じがする。
787
:
名無しさん
:2021/07/23(金) 23:37:10
●小林賢太郎氏の解任、ユダヤ系アメリカ人の私は妥当な措置と考える【東京オリンピック】
>>ユダヤ教ではバル・ミツバ(Bar Mitzvah)と呼ばれる儀式(成人式)を経て、男子13歳、女子は12歳で物事の善悪を認識し、責任のある行動を義務付けられる。この準備のために8歳から毎週日曜日にユダヤ教の寺院で勉強をするのだが、そこで学ぶことの一つに「差別」への深い理解がある。当時、先生は私にこう教えた。「あなたの生きるアメリカは安全で、友人はあなたを差別しないというが本当だろうか。もし、国の方針が急に変わり、ある人種の人を匿ったら家族もすべて殺すといわれたとする。その状況下で、友人が家族を犠牲にしてまであなたを匿ってくれるか?」。私はこの問いに胸を張って「友人は匿ってくれる」と答えられなかった。命や家族に関わる問題と葛藤を、差別する側もされる側も抱えるという非常に深くて重い問題に、幼かった私の胸はとても痛んだ。
>>歴史や苦しみを軽視した言葉の使用や発言は断じて許しがたいことである。しかし、私はその人を生涯罰し続けるのはどうかと思う。人は日々成長するからだ。批判を浴びたその発言や行為の重大さを知り、猛省し、自らを律する機会は重要である。そして、そのように成長した者を罰し続けることが、終局、どんな意味をもたらすかも考えておきたい。インターネットや移動手段の発展により世界がシームレスに、瞬時につながる現代。様々な背景を持つ人と関わるようになり、何事においても、これまでに以上に配慮が必要である。いま私たちに求められているのは世界基準の人権意識ではないだろうか。
文:ライアン・ゴールドスティン/編集:毛谷村真木
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4a72ba14836129e4c19610b88d28466cecc2cb6e?page=1
私がユダヤ人に感じる嫌悪感の正体がこのコラムを読んでわかった。自分が誰かに命がけで匿ってほしいのなら、まず自分が誰かを命がけで匿う勇気をもつこと。自分にできないことを他人に期待し望むべきではない。何かをしてほしいならまず自分から与えなさいというのは因果応報→情けは人のためならず→自分達のしたことが帰ってくるのが宇宙の真理だから。自分が困ってる時に助けて欲しいならまず率先して平時に自分から助けなさい、それがキリスト教の相互扶助思想でありイスラム教が義務付けていた喜捨文化。ユダヤは自分達からは助けないのに助けてもらうことや自分が被害者、弱者であることを前提に話をする子供っぽさがある。他人に迫害され差別されるのも、彼らが歴史的に他人を差別したからでは。VEフランクルはホロコーストを経験してから「何かしてもらうことより何ができるかを考えるようになった」と書いていた。してもらうことだけを考える、助けないと呪ってくる、それがユダヤ人の考え方。彼らは与えるよりもらうことが優先。根底にあるのは自分達ユダヤ人はよくも悪くも「特別な存在」。他の民族と違い高い知能をもつのが理由なのか、ユダヤの教義が原因なのか、自己中心的で他人を支配したがるマニピュレーターな人格だと思う。韓国人とユダヤ人は驚くほど性格がにている。これが支配された側(虐待された側)がもつ普遍的な性質だろう。また、自分達の判断基準を他人にも押し付け断ると恨む。人類で一番はじめに宗教を使って「全体主義」を生み出し、敵と味方を発明したのはユダヤ人では。ユダヤ人自身が、宗教により自分達の仲間とそれ以外とに線引きをし、同族出身だったが信仰に対して意見の違うイエスキリストを迫害し殺害してしまった時から、自分ユダヤ人もキリスト教徒に迫害され差別される運命になり呪われるようになった。まさに因果応報。ユダヤ教は相手を許さない→他人からも許されない→報復の連鎖反応(地獄)。人間には好意の報返性、ミラーニューロンがある。2000年前に中東エルサレムやパレスチナ地域のユダヤ同士から始まった敵対関係、差別構造に現代の日本人を巻き込まないで欲しい。欧米マスコミの記事を読むと、時々時系列や事実関係が間違ってるのに自信満々でこの人たちは論理的思考ができないのか?と感じていたが、今になるとユダヤ人だったのかも。彼らは韓国人と同じく根拠のない優越感、選民思想、根強い被害者意識、強者への妬みがあると近年ようやく気づいた。だが本音や思ったことを素直に口に出すと「反ユダヤ主義」「ナチス信奉者」と言われ、常識がない、精神異常者扱いされ業界から追放されるのだろう。ユダヤ人達が歴史的に誰かにされたことを現在、自分達もそっくりそのまましているだけなのだろうが…ニーチェの君主道徳やガンジーがいった「本当に強いものだけが他人を許せる→報復しない」(強者の寛容)概念からは程遠い奴隷道徳の人々。相互主義思想をもつキリスト教とイスラム教を知ると、相互主義がないユダヤ教の方が特異に感じる。
788
:
名無しさん
:2021/07/23(金) 23:38:46
●台湾総統、日本語で五輪にエール 「成功を祈念」
【台北共同】台湾の蔡英文総統は23日夕、東京五輪の開幕に当たり「待ち望んでいた東京オリンピックの開会式はもうすぐ始まります。成功を心から祈念します。台湾の選手たちと主催国、日本に大きなエールを送りましょう!」とツイッターに日本語で投稿した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/210123460397b3ff3a4263edd83d1252e53765a3
●訪韓の米高官、「北非核化」テコに中国と協議
【ソウル=桜井紀雄】韓国を訪れているシャーマン米国務副長官は23日、25日からの中国訪問を前に「朝鮮半島の完全な非核化は確実に(米中の)協力分野だ」と強調し、中国側との会談で「その問題を議論するのを期待している」と述べた。韓国外務省の崔鍾建(チェ・ジョンゴン)第1次官との協議後の記者会見で明らかにした。米中対立が深まる中、北朝鮮の核問題を接点として打開策を探る狙いとみられる。シャーマン氏は、北朝鮮への人道支援をめぐり、新型コロナウイルス問題や食糧難に触れ、「北朝鮮住民が気の毒だ」と指摘。米側の対話の呼び掛けに対する北朝鮮からの「返答を待っている」と説明した。一方、中国側との本格会談を控え、崔氏との協議の冒頭では「米韓の利害に反し、規範に基づく国際秩序を弱体化させよと威嚇する行動」を含む「域内の挑戦」について論議すると語り、中国を牽制(けんせい)した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d83a933cb881954f2970af00e2b615ef5c32e9b2
●平壌駐在の外交官、さらに出国 生活維持が困難、撤収相次ぐ
【丹東共同】北朝鮮の首都平壌に駐在していた東南アジアや欧州の外交官や家族ら約30人が23日、陸路出国し、北朝鮮と国境を接する中国遼寧省丹東に到着した。北朝鮮はコロナ対策で昨年1月末から国境を封鎖し、長引く物流遮断で必需品の不足が深刻化。生活維持が困難になった外交官らの撤収が相次いでいる。北朝鮮は国内にコロナ感染者は1人もいないとしており、丹東の税関では防護服に身を包んだ職員らが対応。PCR検査を実施したほか、荷物にも消毒液を噴霧するなど厳格な検疫措置を取った。今月1日にはロシア大使館の外交官や家族らが列車でロシア極東沿海地方ハサンへ出国したばかり。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/50add37d07bde1154a6d3545fd1cf10a4326ecc2
789
:
名無しさん
:2021/07/24(土) 16:57:03
●日本供与ワクチン、イラン到着 「感染拡大防止に期待」
【テヘラン共同】日本政府がイランへの供与を決めた新型コロナウイルスのワクチンが23日、首都テヘランのイマム・ホメイニ国際空港に到着した。英アストラゼネカが開発し、日本で製造されたワクチン約110万回分で、国際枠組み「COVAX(コバックス)」を通じた供与。日本外務省は「イランでの感染拡大防止に寄与することを期待している」とした。イランではインド由来のデルタ株の感染が拡大し、累積の感染者は360万人超、死者は8万8千人超となっている。中国やロシア製などのワクチン接種が始まったが、保健省によると、2回目を終えたのは人口8399万人の約3%にとどまる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/74efd3cc70ea8dd2c4da125bcbd9825d3c9fa9d7
●中国、ロス前米商務長官などに報復措置
[北京 23日 ロイター] - 中国は23日、米国が香港の北京連絡事務所の中国人職員に制裁を科したことを受け、ロス前米商務長官を含む米国人に報復措置を講じたと発表した。中国が6月に成立させた反外国制裁法に基づく最初の報復措置となる。今回の報復措置は、中国問題に関する米連邦議会・行政府委員会(CECC)や米中経済・安全保障問題検討委員会(USCC)、全米民主国際研究所(NDI)、共和党国際研究所、国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)、ワシントンを拠点とする香港民主主義評議会など様々な組織の現・元幹部が対象となっている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a02dd8889b6adfb5761cc3f390cfc127002e5eed
●米超党派議員がIOCに書簡、北京五輪の延期や開催地変更を要求
[ワシントン 23日 ロイター] - 上院民主党のジェフ・マークレイ氏や上院共和党のマルコ・ルビオ氏ら米議会の超党派議員は23日、2022年の冬季五輪を延期し、開催地を中国の北京市から変更するよう国際オリンピック委員会(IOC)に要請した。米国は中国政府がウイグルなどイスラム少数民族を弾圧しているとしており、議員らはその停止を求めた。議員らはバッハ会長にあてた書簡の中で、「中国政府に行いを改めるようIOCが圧力をかけた具体的な形跡がみられない」とした。議員らは「中国問題に関する連邦議会・行政府委員会」の委員。「五輪を開催する国の政府の行動が、五輪によって集める国際的な注目の制約を受けないという悪しき前例をIOCは作ろうとしている」と訴えた。議員らは、東京五輪が新型コロナウイルスで開幕4カ月前に延期されたことに言及した上で、IOCには大会を延期する権限があると主張した。ロイターはIOCにコメントを求めたが、現時点で回答を得られていない。人権団体や研究者、元住民、西側の政府関係者は、新彊ウイグル自治区のイスラム少数民族が強制労働に動員されていると指摘している。中国政府はこうした主張を認めていない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/aebed8dda54c7c54dd641fa72400c96e99951cf2
790
:
名無しさん
:2021/07/24(土) 19:47:25
ユダヤ人について興味をもち自分が何も知らなかったことだらけだったことに気づいた。
とりあえず知ったこと
・1492年までスペインにいたアブラハムの子孫セファルディとロシアやポーランド、ウクライナ中心にいたアシュナージとにわかれる
・セファルディは1492年以後は北アフリカやイタリアオランダらに移住した
・ユダヤ人はもともと中東に住んでいた
・セファルディは黒髪、黒い瞳、浅黒い肌(→オランダのアンネフランクの外見はセファルディ?)
・東欧やロシアのアシュケナージは白人
・現在のユダヤ人全体での比率は90%がアシュケナージ、10%がセファルディ
・ダイヤモンド産業で有名なユダヤ人はセファルディ
・アシュケナージは高い知能をもつ
→IQ100正規分布で作ってある知能テストで、115〜が平均値。集団全員が高知能
・アシュケナージは遺伝子的ボトルネックを経験した
→1300年代ペストが流行した時、アシュケナージユダヤ人は都市間交通、運輸業についていたため疫病の犯人扱いされた、ペストが原因でゲットー(ユダヤ人居住地域)が襲撃され虐殺や略奪された
→人口が1%(250人から400人程度)に減ってしまい、一時期アシュケナージは絶滅寸前にまで数が減少した
→ユダヤ教は血縁(母親がユダヤ人であること)で宗教を受け継ぐ族内婚の習慣がある
→14世紀の人口激減のあと、生き残った人たちで交配した為「遺伝子的ボトルネック」が発生した (ポグロムを生き残った優秀な個体、高い知能の個体同士の交配した→高い知能が子孫に受け継がれたが遺伝病にかかりやすくなった)
・「ユダヤ人は知能が高い」は単なる俗説ではなく事実だったが、彼らを襲った悲劇が原因だった。アシュケナージが高い知能を持つようになった経緯、ペスト流行でユダヤ人は疫病の犯人扱いされ大量虐殺されたため、知能の高い個体しか生き残れず、生き残った人で交配した為高知能が伝わったというのに絶句。また、遺伝子疾患のリスクも上がった
・アシュケナージのルーツについて、ハザール王国(白人)の末裔ではないかという仮説がある
・ハザール王国はキリスト教徒とイスラム教徒から攻撃された時、国の人全員がユダヤ教に改宗することで生き延びた人々
・ハザール王国があったお陰でイスラムの北進は阻止され、今のロシアやウクライナ、ポーランドといったキリスト教(正教会)が生き残った
・だがアシュケナージがハザール王国の末裔だとすると、かつてユダヤ人はパレスチナに住んでいた→この土地はユダヤ人が先祖代々住んでいた土地だというシオニズム、シオニストの主張が崩れる可能性が出てくる
・中東パレスチナからディアスポラ移住したユダヤ人の子孫は外見的特徴からいってセファルディだから、中東からディアスポラしたと限らないアシュケナージはシオニズム、パレスチナ帰還には関係ない?という仮説も
ユダヤ人はもともとパレスチナの住人だったから、20世紀にイスラエルを建国し、ユダヤ人が移住するのは彼らが本来住んでいた土地に戻ってきただけ、もともとユダヤ人の土地だというイスラエル建国の前提が、シオニズムの土台になっている
アシュケナージがハザール王国の末裔でパレスチナと関係ないなら、シオニズム、イスラエルの土台が揺らぐ
今イスラエルで少数派のセファルディは高い知能集団・多数派のアシュケナージに政治・軍事・経済を独占され、イスラエル社会で下層に追いやられているが、シオニズム理論の正当性を考えると、セファルディが居なくてはシオニズムは成り立たない。セファルディ無しでアシュケナージだけでは、単に外からきた侵略者になってしまう
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名無しさん
:2021/07/24(土) 19:48:50
・アメリカの中でも世俗的なユダヤ人と宗教を厳密に守るユダヤ人とで対立
・東欧出身、イスラエルの入植者に多いアシュケナージ勢力は、ロシアを通じ共和党やトランプ政権に多額の献金、金銭支援をし、アメリカがもっと軍事的にイスラエル支援するよう要求し、イスラエルと敵対するイランを軍事的経済的に滅ぼして、中東で勢力拡大を目指した(それに賛成していたのがサウジアラビア・UAE・エジプト・バーレーン、反対していたのがヨルダン・カタール・クェート・オマーン・シリア・イラン)
→穏健派のアメリカ軍高官(海兵隊出身マティス氏や海軍)はイスラエルの征服欲求、領地拡大欲求にまつわる戦争で、これ以上アメリカ軍人を死なせるのはごめんだと、イスラエルや共和党トランプ政権から出された「イランと正面戦争しろ」という要求を断った
→アシュケナージ(イスラエル)は現実派のマティス国防長官やケリー大統領補佐官を政権から排除、トランプ大統領の再選を期待していたが叶わず
→アメリカ軍は力をつける中国に備えるためアジアに軸足を移そうとしている&アメリカの新アジア外交(QUAD)を提唱しアメリカ軍と組んだ安倍晋三氏に対してイスラエルとシオニストが激怒
→アメリカの中のシオニスト、アシュケナージ、イスラエルによる日本への嫌がらせが本格的に始まった
→オリンピック間際になって芸能人の過去のコントでの発言を発掘、ホロコーストを軽視していると関係者を辞任に追い込む
→オリンピックチケット購入やボランティア関連のサイトをハッキングし情報流出をさせて国民に日本政府への怒りを煽る
オリンピック開会式で黙祷(ミュンヘンオリンピックで亡くなったイスラエルの選手に対する黙祷)があった。それ事態は慰霊行為だから良いのだが…。今回のオリンピックは親イスラエルとアンチイスラエルとで政治的な要素が絡んできた。 開会式で黙祷があったのをみて、安倍晋三氏の開会式欠席は、イスラエルに対する抗議では?と感じた。2019年7月IAEAの事務局長天野之弥氏が突然亡くなった。それまでの核をめぐるトラブル(核合意からアメリカが一方的に離脱、北朝鮮に核技術を提供したのはロシア、イスラエル、韓国)からいって、天野氏はイスラエル諜報部隊に暗殺されたのでは?と私は疑っている。今、イスラエルに屈することは、核の平和利用を目指し公平で中立な姿勢を貫いた天野之弥氏の人生を否定する、それまでの日本人と天野氏の平和への努力を無駄にすることに繋がる気がする。これを失ったら日本でなくなる、そういう軸になる信念は、いくら戦後の日本が武装解除され国民が町民化して、全方位土下座外交をしていてもまだある。それは日本のために犠牲になった人々、彼らの死を無駄にすること(=金のために仲間を売ること)はしたくないという想い。これをなくしたら日本が国家を維持している意味がなくなる。
ユダヤ教の教えには、他人のために自分が犠牲になる、自分の為に他人が犠牲になる、という概念がないという。神は人間に犠牲になることを望んでいない→自分が誰かの為に犠牲になることもないし、他人が犠牲になることもない。これを知ってからユダヤ教の個人主義の意味が理解できた。「イエスキリストは人がおかした罪を背負って神への贖罪のため亡くなった」→自己犠牲というキリスト教の教義はユダヤ教的価値観では「発明」だった。自己犠牲がないと相互の安全保障、信頼関係が成り立たない→ローマは軍隊と国を大きく強くするためにキリスト教の自己犠牲の概念を取り入れた→軍隊が発展したら集団規模を大きくすることに成功した。宗教とは教養や知識で実際の役に立たない絵にかいた餅ではなく、集団をいかに強くするか、繁栄させるかにも関係してくると気づいた。
792
:
名無しさん
:2021/07/24(土) 19:50:08
オリンピック関係の報道をみて、朝鮮半島の考える「恥」と日本社会が考える「恥」の違いに気づいた。朝鮮半島の恥とは、自分の醜態や失態を人前で晒すこと、間違いを指摘されること、他人に自分の弱点や短所を知られてしまうこと。日本の恥とは、他者に信頼(信用)されないこと、つまり大きな仕事を任せてもらえない、役割を与えられない→仕事をする上で一人前扱いされず相手にされないこと。「仕事で戦力外扱い=信頼されていない」→そういう「恥」を避けるため、この人は約束を守る人だ、信用できる人だという信頼を獲得するために、命がけで約束を守ろうとするのが昔の日本人。自分を信頼して任せてくれた相手を裏切りたくないという御恩と奉公の考え方があるから、頑張る。海外が考えている「過労死するまで働くエコノミックアニマル」像は誤りで、別に異常に仕事が好きなわけでも、自分を痛め付けることに快感をもつマゾヒズムではない。相手からの信頼を裏切りたくない、それが日本では社会と人を動かす力になっている。朝鮮半島、中国や欧米とで「何に恥を抱くか」が違うと理解しないと、ボタンの掛け違いを起こす。
793
:
名無しさん
:2021/07/25(日) 11:47:48
●米国務長官、インド訪問へ…「インド太平洋」安保・アフガン情勢など協議
【ワシントン=田島大志】米国務省は23日、ブリンケン国務長官が26〜29日の日程でインドとクウェートを訪問すると発表した。インドでは28日にスブラマニヤム・ジャイシャンカル外相やナレンドラ・モディ首相と会談する。新型コロナウイルスのワクチン供与やインド太平洋地域での安全保障協力、日米豪印連携(クアッド)などを巡って意見交換する見通しだ。両国では、アフガニスタンから駐留米軍が撤収後、地域情勢の安定に向けてどう協力するかについても協議する。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d23d43aafce0f907aedc0d8694d7ea24f3608e3d
●ケネディ元駐日大使を駐豪大使に指名か、バイデン政権
>>ワシントン(CNN) バイデン米大統領が新たな駐オーストラリア大使に、ケネディ元大統領の長女で駐日大使も務めたキャロライン・ケネディ氏の起用を検討していることが24日までにわかった。駐豪大使の人選作業に通じる関係者3人がCNNに明らかにした。実際に指名した場合、バイデン政権による「大物級」の大使人事の1つとなる。また、中国に対抗するためアジア太平洋地域を最重要視するバイデン政権の外交戦略の反映ともなっている。ケネディ氏はオバマ元政権時代の2013年に駐日大使に就任し、17年まで務めた。バイデン氏の長年の友人や同志であり、政治献金も寄贈。20年の大統領選ではバイデン氏を候補として早々と支持し、昨年夏の民主党全国大会では演壇にも立った。ケネディ氏が新たな駐豪大使に就任した場合、駐日大使時代に培ったアジア太平洋地域の事情への理解や知識が活用されることになる。米国と豪州は密接な貿易関係や堅固な軍事協力関係を築いている。また、諜報(ちょうほう)機関の情報を提供しあう英語圏5カ国の「ファイブ・アイズ」にも共に加盟している。バイデン氏はまた、ケネディ元大統領の弟の故エドワード・ケネディ元上院議員の妻ビクトリア・ケネディ氏を駐オーストリア大使に指名している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/aecffc3ba65813a5c3d4a1f49972d355940db224
●習主席がチベット視察 共産党統治の正当性アピール
>>中国の習近平国家主席が就任後、初めてチベット自治区を視察しました。少数民族政策への批判が強まるなか、統治の正当性をアピールしました。習主席は21日から23日までの3日間、チベット自治区を訪れてラサのポタラ宮などを視察しました。チベット自治区の生活水準が向上したことなどを指摘し、「共産党のチベット政策は完全に正しい」と強調しました。さらに、愛国教育の強化なども指示しました。国家主席に就任して初めてのチベット訪問で、欧米を中心にチベット族やウイグル族の人権が侵害されているとの批判が強まるなか、少数民族政策の正当性をアピールした形です。習主席は河南省での深刻な豪雨被害を巡り、21日に対応を指示していますが、視察日程は特段の変更はしなかったとみられます。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c3925431e41f2d77be268cf6e8e7a3b1be52822b
794
:
名無しさん
:2021/07/25(日) 11:49:21
●コロンビア、乾燥した大麻の花の輸出を合法化
【AFP=時事】コロンビアは23日、医療用の乾燥した大麻の花の輸出を合法化した。大麻を含む繊維製品や食品の製造も認可した。イバン・ドゥケ・マルケス(Ivan Duque Marquez)大統領は、コロンビアで医療用大麻を栽培する18の多国籍企業の一つであるクレバーリーブス(Clever Leaves)で開催されたイベントで、「乾燥した花の輸出禁止」を解除する法案に署名した。コロンビアは大麻の国際市場において「主要なプレーヤーになりつつある」とドゥケ氏は述べた。世界有数のコカイン生産国で、大麻の生産も盛んなコロンビアは、2016年に医療用大麻の生産を合法化した。しかし、これまで輸出が認められていたのは大麻の抽出物のみで、花は認められていなかった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/211ed0f86c303ffc2e112231742b658352ea3073
●10万人受け入れ可能=アフガン難民―タジク
【ドゥシャンベAFP時事】中央アジアの旧ソ連構成国タジキスタンは23日、反政府勢力タリバンの攻勢が強まる隣国アフガニスタン情勢に絡み「最大10万人のアフガン難民を受け入れ可能だ」と発表した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8c03c623cd1d7ddebc5fbb9de326398a14994260
●入植地めぐりイスラエル軍と衝突、パレスチナ人140人超負傷
>>【AFP=時事】パレスチナ自治区ヨルダン川西岸(West Bank)のベイタ(Beita)で23日、イスラエルによる違法な入植地建設に抗議するパレスチナ人デモ隊とイスラエル軍が衝突し、パレスチナ人140人以上が負傷した。医療関係者らが明らかにした。イスラエル軍の発表によると、同軍の兵士2人も軽傷を負った。現地のAFP記者によると、イスラエルが占領するヨルダン川西岸の北部のベイタ近くに建設された入植地エビアタル(Eviatar)に抗議するため、数百人のパレスチナ人が集結。イスラエル軍は「数百人のパレスチナ人がイスラエル国防軍(IDF)に向かって投石したため、暴動を解散させる手段で対応した」と発表するとともに、軽傷を負った2人は病院に搬送されたと明らかにした。パレスチナの赤新月社(Red Crescent)によると、両者の衝突でパレスチナ人146人が負傷。うち9人は実弾、34人はゴム弾、87人は催涙ガスによる負傷だった。ユダヤ人入植者らは、国際法およびイスラエル国内法違反の疑いがあるにもかかわらず、今年5月にエビアタルの建設を開始し、パレスチナ人らはこれに激しく反発。イスラエルのナフタリ・ベネット(Naftali Bennett)首相の決定を受け、入植者らは今月2日に撤収し、建設物は現在、軍の監視下に置かれている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/331f7b6552df677a289429d06f35c4bce17f9409
795
:
名無しさん
:2021/07/25(日) 11:55:17
●米株価、1割超上昇 コロナ危機回復追い風 バイデン政権半年
【ニューヨーク時事】バイデン米大統領が1月に就任してから半年。米株式市場では新型コロナウイルス危機に対応する大型経済対策やワクチン普及を追い風にダウ工業株30種平均が1割超上昇し、史上最高値圏での取引が続く。ただ、コロナ変異株の感染者数が米国でも急増しているほか、インフレ加速への懸念もあり、株価の先行きには不透明感も漂う。就任半年を迎えた20日のダウ平均の終値は3万4511ドル。23日には、史上初の3万5000ドルを突破して取引を終えた。この半年でダウ平均の上昇率は12%。バイデン氏はコロナ危機からの回復局面で就任したため、単純な比較はしにくい面もあるが、2017年1月のトランプ前大統領就任から半年間の10%を上回った。バイデン氏は就任後、大規模な経済対策を打ち出し、ワクチン接種を加速させる方針を表明。3月に1兆9000億ドル(約210兆円)規模の関連法が成立した。市場では「景気への即効性がある内容が多く、対策実行ペースも速い」(米エコノミスト)と評価する声が上がり、株高が一段と加速した。しかし、勢いには陰りもみえる。経済活動の正常化が急速に進んだため、人手不足や資材価格の高騰が深刻化し、インフレが加速。政権は「一時的なもの」と説明するが、市場では懐疑的な見方が多い。高インフレが長期化すれば、株価には逆風となりかねない。失業給付の上乗せなど3月の経済対策に盛り込んだ施策も、夏から秋にかけて期限切れを迎えるものがあり、景気回復と株高の勢いが息切れするリスクは少なくない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c09136ea8e75af71345934969bbbf7819b5ee894
796
:
名無しさん
:2021/07/25(日) 14:56:15
DJあおいさんの人生相談、ブログが面白かった。「夫の浮気を疑ってしまう→内心悪いと思いながらも心配で相手のスマホを見てしまう、どうすれば相手が浮気してないとわかるか」という相談者に対してDJあおいさんが「浮気を疑っている=パートナーの性的な誠実さや人間性を信じてないってことじゃないですか?あなたが選んで好きになって結婚したんでしょう?あなたは信用できない人と結婚したの?あなたのパートナーはあなたを裏切るような人間なの?あなたがパートナーを疑い続けるのは、実は相手のことではなく、自分で自分が信じられないからです。自分が相手を裏切るかもしれないという潜在意識があるんです。それを投影しているだけ。そして自分のことを信じられない人は他人をも心のそこからは信じられません。あなたは自分がパートナーに信用されなかった、疑われたらがっかりしませんか?あなたが自分自身の安心の為に、パートナーを疑う度に相手は『信用されてないんだ』と感じ悲しくなります。人間は自分を信頼してくれている相手を裏切りたくないという思う習性があります。だから裏切り行為には罪悪感が出るんです。『罪悪感』が浮気したいという本能や性的欲求の歯止めになるんです。もしあなたが相手を信じきっていて相手が浮気したとしたら、その人が悪いだけ、あなたには誤りはありません。浮気癖は嗜癖と似ていてもう治りませんからどうするかはあなたが決めてください。ですが、相手を信じず、あなたが疑うと疑うほど相手の浮気の確率が上がります。起きてほしくないと思い、相手を疑えば疑うほど不幸や悪いことって実現してしまうんですよ」と読んでなるほど〜と何度も読み直していた。「相手が誠実な人&その人が自分を信頼してくれている→裏切り行為に罪悪感がわく→『裏切り』は(被害者である)裏切られた人より、(加害者)裏切った方が罪悪感を抱え、長く苦しむ」「裏切られた人の自尊心は傷つかないけど、裏切った側は自分は悪い人間だと自信をなくして自尊心を持てなくなる→疑い深くなり不幸を呼び寄せる体質になる」「裏切られた側は短期的に傷つくが一生は苦しまない、裏切る側は短期的に得をしても一生苦しむ」という解説にもうたれた。
797
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名無しさん
:2021/07/25(日) 14:57:50
性善説にもとづいた人間解釈だから適用はわかれる(→生まれつき共感能力の低い人や罪悪感を感じにくい人にはこの理論は通じない)と思うが、これと同じことを外交の場でも見たし、頭のいいユダヤ人がなぜか不幸なのは土壇場で裏切るからでは?と気づいてから、すごい人間洞察力だと感じた。
そして「裏切られても、もし相手を許せるなら本当に好きで愛しているということ。長所だけでなく短所、弱いとことも合わせて愛す、相手の失敗や弱さも許す、存在そのものを肯定することが愛です、親の子供に対する愛って無条件でしょ?」という言葉にキリスト教の開祖イエスの考え方と似てると感じた。
トランプ大統領時代をリアルタイムで経験して気づいたのは、いかに自信満々で他者を気にしない、傲岸不遜に見えるのアメリカと言えども信頼されたい、愛されたい気持ちがあるという事実。ユダヤ教では「正義」(→父性・理性)を重んじキリスト教では「許し・愛」(→母性・感情)を重んじる。どちらも大事。このバランスがとれないと人間は機能不全になり病んでしまう。オバマ大統領はインテリ特有の性質から理性的に統治しようとしたが、彼自身が自分にも厳しい人なので他人にも厳しさを要求した→国民がオバマ大統領の完璧主義や潔癖さに窮屈感を感じ精神的に疲れてしまった→アメリカ国内の「情緒的な人々」が反発→トランプ大統領の登場に繋がった、と思う。だがトランプ大統領は自分に甘く自分と考え方の違う他人に厳しいタイプ。圧倒的なカリスマ性、人間的な魅力はあっても、討論が苦手で政治的民主主義的な素養のないトランプ大統領に失望したアメリカ軍は、共和党から民主党に切り替え「知性的で自分に厳しいが、他人には寛容で優しいリーダー」(→サーバントリーダーシップ)を作るべく民主党バイデン大統領を擁立→今に至る。
「自分の弱さすら親近感をよぶ武器にできる」「相手の心理を理解し共感をしめし仲良くなのがうまい」「ひとたらし」という点ではトランプ大統領の方が、オバマ大統領よりずっと上手の為政者だった。難点は、トランプ大統領の裏にいたイスラエルのネタニヤフ氏、娘婿のクシュナー氏だった。
感情だけだと自由はあっても長期的には無秩序になるし、理性だけだと厳しく窮屈すぎて部下や周りが息切れしてついてこない。一定の自由を与るがお互いが一線を越えないよう自律する(自由を悪用しない)契約・信頼関係を築き、維持できれば関係は壊れない。信頼関係は築くのには時間がかかるが壊れるのは一瞬。いい意味で、不屈、諦めない、自分を信じて相手を信じられる者だけが信頼関係を築ける。
日本国民が米軍を裏切ればすべては水泡に帰す。
798
:
名無しさん
:2021/07/25(日) 16:11:58
「裏切りは長期的には裏切った側が損をする」と気づいたのは、アメリカの中東政策を見ていて。アメリカ軍は2017年IS駆逐を理由にクルド人部隊、ペシュメルガと友好関係を築き、シリアに駐留。だがトランプ大統領は「過激派組織イスラム国を掃討したから、米軍はシリアから撤退させる」と言い出した。シリアに米軍がいることでイラクにいる米軍も手助けでき、シーア派国家イランの中東での勢力拡大も防げる、イスラエルによるシリア侵略、トルコによるシリア侵略の抑止力にもなる、と米軍は計算していた。つまり米軍がシリアにいる目的は、テロ組織を殲滅するというより、中東の要・シリアに陣地を持つことで、中東地域の争乱を予防する、戦争を起こさないために「抑止力」として睨みをきかせることが駐留の目的だった。
トランプ大統領がシリアから撤退することを決めた→結果的にイスラム国殲滅の為にアメリカ軍と同盟を結んだクルド人を裏切ることになった。クルドはトルコ、イラン、シリア、イラクに散らばっている、国家を持たない最大の民族(3000万人)。クルド人は戦闘能力の高い人々。兵器が古くてもアメリカにイランが負けない(→アメリカは戦争でイランに勝てない)のはクルド人という人的資源があるから。トランプ大統領がクルド人を裏切ったことで、シリアに駐留していたクルド人はトルコに襲撃された。
中東で生まれ育った兵士に比べ、アメリカ軍は圧倒的に不利な側アウェイ。中東地域では山岳地域出身で戦闘に強いクルドを味方にすれば百人力だが、もしクルドを敵に回したら、勝てるものも勝てなくなる。エルドアン大統領に唆されてトランプ大統領がクルドを裏切ったことが、米軍の中東戦略(シリアに陣取り警察官として紛争が起きないよう睨みをきかせる)を大きく変えてしまった。犠牲を出し続けながらだらだら勝てない戦いをするより、いっそ中東地域(イスラエル)を捨ててしまえとアメリカ軍は決断。
イスラエルで多数派のアシュケナージの弱点は知能が高すぎるせいか生まれつきの共感能力が低い→共感能力が低いと他者の気持ちを読めない→協同、協調関係が苦手→単独行動しかできないから集団として限界が出てくる。
ネタニヤフ氏が計画していたように「イスラエル国民全員をユダヤ人に入れ替えて先住のアラブ人をイスラエルから追い出す」が実現すれば、アシュケナージの短所を補っていたアラブ人の共感能力、協調性がイスラエルからなくなってしまう→イスラエルはますます中東地域で孤立する。
イスラエル右派が方針転換せずイスラエルの国民をユダヤ人に限定した理想国家を目指せば目指すほど、皮肉にもイスラエルは民族滅亡、自滅に近づいていく。イスラエル右派や極右が打ち出す「純血化」政策→多様性を潰しリスク分散が出来なくなる。
宗教右派が伸長する→選民思想が加速し集団内部が分断され意見が先鋭化する→「純血」「正統」にこだわるあまり「混血」や「異見」を迫害→集団維持に必要なリスク分散機能(多様性)を失う→自滅、を繰り返してきたのでは?と思う。
野村克也氏がいうように「負けに不思議の負けなし」。ダーウィンがいうように「最後に生き延びるのは、最も賢いものでも、最も強いものでもない。最も適応できるものが生き延びる」。ホワイトハウスでのバイデン大統領とヨルダンアブドラ国王との直接会談に続き、アメリカの国務長官がインドとクウェートを訪問する。イスラエルは米軍がだした条件、メッセージを察知して、環境の変化に適応できないと長くないだろう。
799
:
名無しさん
:2021/07/25(日) 17:50:04
●C・P・ツュンベリー『江戸参府随行記』
C・P・ツュンベリー(高橋文訳)『江戸参府随行記』東洋文庫583, 平凡社, 1994.
>>前述した日本人の高慢、正義、そして勇気について知っていれば、この国民が怒りを抱けば、自分の敵に対してまったく容赦しないということについて驚くことはなかろう。彼らは尊大で大胆であると同様にまた、極めて執念深く無慈悲でもある。そして己れの激しい憎悪をむき出しにすることなく、しばしばそれを異常なまでの冷淡さの内に隠し、復讐の好機をねらう。この国民ほど、激情に流されることのない者を、私は知らない。 (p. 228)
ttp://www7.plala.or.jp/juraian/jpnrep.htm#Thunberg
以前も引用したが「外国人が見た日本」は、現代でも海外の人も日本人も「日本の気質」を知るのに有用だと思う。
韓国は「自分の考えを相手にわかってもらうこと」よりも、「相手を知ること」からはじめてみては。今の韓国は「受信」機能がなく、「送信」機能しかついていない。捕球し相手に投げ返す、キャッチボール(会話)でなく一方的な通告(ノーコンの暴投)ばかり。日本と韓国とで、お互いに希望や自分の意見を出し「実現可能な折衷案」を作り出すどころか、交渉開始の地点までもいかない。
Wシャーマン国務副長官が先日「北朝鮮問題は米中2国間の問題だ」と公式に発言し「韓国は第三者だ」と暗喩した。なぜ韓国マスコミ関係者はこれを正式に伝えないのか不思議。
自分の要求を通したければ、先ず相手側の望み(要求)を知る、相手の要求を叶えることが先。
アメリカ軍は日本の願いを叶え、アジアシフトを敷いて尖閣諸島、台湾防衛を明言してくれた。次は日本が米軍の願い、改憲を叶える番。日本国民も韓国国民と少し似ている→海外の情勢に鈍い、地動説なところがある。
800
:
名無しさん
:2021/07/26(月) 13:59:01
●日本が台湾有事に介入したら核攻撃、中国で拡散した動画の危険度
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b8c7c6e2a38a8946e4138f49fdb0f2881bbcf11a?page=1
中国の「日本が台湾防衛に加担したら核を使用する」という恫喝は日米を分断させるためのブラフ。アメリカによる台湾防衛を中国共産党が本当に阻害したいなら、北朝鮮みたいに「アメリカ本土への先制攻撃」を匂わすし中国はもうそれができる技術を持っているし、中国の内陸部でICBMの設置を増やしてる。だが大っぴらに攻撃的な発言をするとさすがに引っ込みがつかなくなるから、まだ中国に対して未練がある人が政治家や政府にいる日本を標的に揺さぶりをかけて、日本とアメリカ軍の分断をはかっている。アメリカは中国に対しては民主党と共和党が連携、挙国一致体制、超党派議員が団結して動いている→「中国と対決する」で意思統一された→中国はもう内側からはアメリカの団結を崩せない。
アメリカと中国との喧嘩や台湾防衛に加わると中国から核攻撃される、戦争になるのを避け攻撃されないためには台湾を無視して関わらないようにしようとマスコミが騒ぎだして、日本国民が我が身かわいさに、関わらないと言い出したら…中国共産党が侵略した香港の次に侵略されるのは日本になる。もし中国人が漢民族以外でも日本なら対等に扱うとか降伏したらアメリカみたいに接してくれるだろうと考えているなら、完全に夢想。夢想からくる無抵抗主義で「制圧」されたのがチベットであり香港であり。だからベトナムは中国に対して(中国ベトナム戦争で)命がけで抵抗し中国を追い返した。蒋介石時代の台湾も同じく中国大陸に降伏しなかった。中国共産党は棚ぼたで覇権をとったヘタレ集団だから、戦争を覚悟した命がけで抵抗する人間には弱い。これからも相互不可侵な関係を日中で維持したければ、習近平がいる間は、譲歩よりも向こうが先に攻撃してきたら必ず報復するという態度(痩せ我慢であっても)を示さないと、逆に攻めてもいいというメッセージに誤解されて戦争になってしまう。こちらが折れることで戦争を回避できる(平和的な解決ができる)相手と、逆に下手に折れることで戦争になる可能性が上がる相手とがいる。中国に対しては時の為政者によって、戦争回避の為にとるべき対応が全く異なると気づいた。
蒋介石が中国の主席なら引けば戦争回避になるかもしれないが、習近平では引けば引くほど侵略戦争が始まる確率が高まる。蒋介石を動かしていたのは野心であり中国への愛国心でありプライドだった。だが今の習近平を動かしている原動力は野心やプライドでなく、自身が王位から追われる恐怖。党内の優秀な人材を粛清してしまった結果、習近平は精神が不安定な危険人物になってしまった。
801
:
名無しさん
:2021/07/26(月) 14:04:42
●「私の祖国と言うのが恥ずかしい」垂れ幕批判の韓国の漫画家に身の安全を心配する声も〈dot.〉
>>ユン氏はこの「垂れ幕問題」について自身のフェイスブックで言及。「何も掲げなければいいのに。何も掲げないことがそんなに難しいのか?」と疑問を投げかけた上で、「『このくらいなら日本は何も言えないだろう』と卑しい気持ちで無意味なシンボルを掲げて様子をうかがい、いつもこう拙速にやって本心がバレバレ。その心はどれだけ貧しいことか」と訴えた。さらに「私だったら、垂れ幕を掲げるなら『世界人の祭典に参加できてうれしい』、『難しい時期だけどみんなで頑張りましょう』などと書く」と提案。「肯定と応援、和合、幸福、余裕について何であるか知らず、何かにつけて悪意的かつ敵対的で『手出ししたらタダじゃ済まないぞ』と威嚇する国が自分の国だというのが非常に悲しい」と嘆いた。韓国国内ではユン氏の一連の主張にネット上で、「愛国心のかけらもない」、「韓国国籍と名乗るな、日本国籍に変えろ」など批判が殺到する事態になっている。
>>韓国に駐在する通信員はこのように語っている。
「ユン氏のように垂れ幕について批判的な考えを持っている人は韓国国民の中にも少なくありません。ただ、『平和の祭典に水を差すようなことはやめるべきだ』と思っていても、公の場ではなかなか言えない。日本絡みの事案で韓国の行ったことに対して批判的な態度を取ると、バッシングを受けるからです。実際に危害を加えられたケースもある。日本を擁護する言動は暗黙の了解でタブーになっているのが現実です」日本のSNS、ネット上では、「自分の国を本当に大事にしたいと思ってる人なんだろうな。自国民がオリンピックでまでこんな事やってて憤りを感じてるんだろう。あんな蛮行は自国の恥を晒すだけ。この漫画家さんこそ本当の愛国心を持ってる人じゃないかな」とユン氏を称賛する意見が相次いだ。また、「この漫画家さんのおっしゃる通りだと思います。そして韓国にもこのように疑問を呈す人がいることに安心するとともにこういう姿勢は見習いたいと思いました。どうかこの方にバッシングが行かないこと祈ってます」と心配する書き込みも見られる。ユン氏は韓国を愛するからこそ、勇気を持って自身の意見を発信したのだろう。度を越えたバッシング、危害を加えることは絶対に許されない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f7b1804737f8ccb37295acc02834235576b08a7e?page=1
802
:
名無しさん
:2021/07/26(月) 14:52:05
●中国に対して“最後の牽制”を試みる米空軍
>>いくら前線部隊が対中警戒態勢を強めたとしても、軍隊を指揮監督するアメリカ政府やアメリカ連邦議会がこのような有様である限り、新興海洋国家として理論的には“的確”な海洋戦略を推し進めている中国によって、南シナ海や東シナ海から米軍勢力が駆逐されてしまうのは時間の問題といえる。
北村 淳
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e74d49d446b7166be737406a2df1552dd53369ad?page=2
2020年9月安倍晋三氏が退任したあと、台湾との繋がりを敵視した中国はパラオに嫌がらせをしたり圧迫を始めた→パラオ大統領がアメリカ海軍に「パラオに基地を作ってもいいから中国から守ってくれ」と嘆願。あのときからアメリカの海洋勢力路線、中国を大陸に封じ込め対外拡張を防ぐ戦略が始まっていた。北村淳氏はプロの学者だからこそ、飯山陽氏のようにプロが陥りがちな罠(→既成概念や先入観を打ち消せず、現状の変化に対応できない、発想を切り替えられない)に、はまっている。アメリカ海軍を補佐するのは日本でありフランスやイギリス。今回の中国との戦争はアメリカ一国だけでするものじゃない。
アメリカトランプ大統領時代、バイデン大統領への移行期間、新型コロナ発生から現在まで、をリアルタイムで経験できて良かったと思う。私にとって成果は平時には分かりにくい、「人の本質を見抜く力」が上がったこと。「普段は味方のふりをしていながら隠れて足を引っ張ろうとする人々、人間の真贋を見分ける能力」「本当に危機に強いタイプ、危機でも裏切らない人を見極める能力」「有能に見せかけていながらいざとなると無能な将軍と無能に見せかけていながら実は有能な将軍とを見分ける能力」を磨くのにいい機会だった。私が今までしてきた国際情勢の予測は、ほとんど登場人物の性格分析→行動の予測から成り立っている。「アメリカは台湾に回帰する」「立派な外側に見えても内部は脆弱な中国」「台湾は中国に屈しない」は、ジム・マティス、習近平、蔡英文に対する分析からだした予測。オカルト、迷信だと思われるだろうが「天意を受け動いている人物」というのがどの国や時代にも必ずいる。天意を受け動いている人を見つけて、分析すれば流れが読めてくる。天運が味方している間はうまくいくし、運が離れるとすべてが裏目に出て来はじめる。2016年から現在まで国際情勢を観察しているうちに、今まではオカルトだと軽蔑していた「運」や「つき」を信じるようになった。
803
:
名無しさん
:2021/07/27(火) 15:51:55
●イラクで戦闘任務終了へ 年内に米軍、IS掃討
>>【ワシントン共同】米政府は26日、イラク駐留米軍が年内に戦闘任務を終える見通しだと明らかにした。バイデン大統領とイラクのカディミ首相による26日の会談で合意する。イラク戦争終結後の「イスラム国」(IS)掃討作戦で駐留した米軍の戦闘部隊は役割を終え、イラク軍などの訓練や助言に専念する。米軍はアフガニスタンからの撤退も進めており、バイデン政権は長期化した米軍の国外駐留に終止符を打つことをアピールしたい考え。10月のイラク議会選をにらみ、米軍駐留に反対する世論を踏まえ戦闘任務終了を成果にしたいカディミ氏と思惑が一致した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/11e9140103d41bb54b5d0af2936653af2387a1e9
●イランで干ばつ深刻化、異例の体制批判デモに発展
【テヘラン=水野翔太】イランで干ばつが深刻化し、水不足に悩む住民が最高指導者アリ・ハメネイ師を批判する異例の事態となっている。ハメネイ師は住民支援を急ぐよう政府に指示した。8月に発足するエブラヒム・ライシ新政権にとって難題となりそうだ。国営通信などによると、南西部フゼスタン州内の20を超える市や町で、今月15日以降、住民らが「のどが渇いた」「水は誰にも与えられるべきだ」などと叫び、行進した。一部は暴徒化し、タイヤに火をつけて治安部隊の行く手をふさぎ、「独裁者に死を!」と叫んだ。イランで最高指導者批判は重罰に相当する。州都アフワズの薬剤師アリ・グチャニさん(55)は26日、電話取材に「肌荒れに悩んで薬局に来る人が後を絶たない。川底に残った汚染水で体を洗っているからだ」と訴えた。現地では気温50度超の暑さで湿地が枯れ果て、放牧されていた水牛が大量死した。感染症などの流行も懸念されているという。ハメネイ師は23日、「抗議者らを責めてはならない」と述べ、治安部隊に対し、デモ隊への暴力は避けるよう指示した。イラン指導部は2019年、米国の経済制裁にあえぐ国民による反体制デモを弾圧し、300人以上を殺害したとして、米欧などから批判された。水不足の原因として、体制が国民の支持固めのため巨額の補助金を費やし、水道料金を極端に安く抑えたため、乱用を招いた、と指摘される。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a3da5d5b74e4e8ed3be2936748e67802bff0afde
●21カ国外相、キューバ非難声明
【ワシントン時事】ブリンケン米国務長官は26日、ブラジル、ポーランド、韓国など20カ国の外相と共同で、キューバ政府による反政府デモ弾圧を非難する声明を発表した。共同声明は、平和的なデモを行い拘束された人々の解放や、報道の自由、インターネット接続の完全な復旧などを要求した。ブリンケン氏は声明で「キューバ市民を支持し、キューバ政府に普遍的な人権の尊重を求めるために世界中の民主主義国が団結した」と表明。米国と国際社会はキューバ市民を支援し続けると強調した。共同声明には主に旧共産圏や中南米諸国が加わった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ba15ebe1bfc8a618bd69c46165d6a79405b21639
804
:
名無しさん
:2021/07/27(火) 15:55:20
●台湾、自主ワクチンで攻防 野党「基準満たず」
【台北=矢板明夫】台湾が自主開発した新型コロナウイルスワクチンの緊急使用を許可し、8月から接種を始める。これまでワクチン調達に困難を抱えてきたが、蔡英文政権はこれで感染拡大の抑え込みを急ぐ構えだ。ただ、野党の中国国民党などは「審査が不十分」などと批判。自主開発ワクチンは政争の具にもなりつつある。台北市から自動車で南へ約1時間。ワクチンを開発した高端疫苗生物製剤(メディゲン・ワクチン・バイオロジクス)は台湾最大のバイオ医療産業の拠点、新竹生物医学園区内にある。「ワクチン製造現場は厳しく管理され、来訪者はここまでしかいけません」同社の工場管理部門責任者、謝和儒氏は製造エリア前に止まり、ガラス壁の向こうで忙しくする作業員を指さしながら説明した。2012年に創業した同社の社屋は新しく、製造現場の温度、殺菌などはすべて自動管理されている。同社は一昨年まで台湾や東南アジアなどで流行するエンテロウイルス感染症のワクチンなどの開発に力を入れてきた。欧米企業がほぼ独占するインフルエンザワクチン市場を避け、アジアに強い企業を目指していた。同社は昨年1月、中国で新型コロナ流行が始まるとすぐにワクチン開発に着手。米国立衛生研究所の技術協力も得た。台湾は03年のSARS(重症急性呼吸器症候群)流行で深刻な被害を受けており、官民ともワクチン開発の重要性を理解していた。蔡総統も昨年2月に同社を視察し、「自前のワクチンが必要だ」と激励していた。
台湾では今年5月から感染が拡大。当局は昨年から今年にかけ、欧米のワクチンメーカーに計約7000万回分を注文していたが、中国の妨害や生産の遅れなどでなかなか納品されず、人口約2300万人に対し、26日現在で届いたのは約890万回分にとどまる。このため当局は高端製ワクチンの実用化を急いだ。本来必要な第3段階の臨床試験を省き、第2段階終了後にウイルスの働きを抑える「中和抗体」などの状況を既存のワクチン接種者と比較する新しい審査方法を採用。英アストラゼネカ製と比べて安全性と感染予防効果が「同等以上」との結論が出て、専門家会合では圧倒的多数で緊急使用が認められた。しかし、野党の中国国民党は「国際基準に満たないワクチンを市民に提供しようとしている」と反発。同党の江啓臣主席は台北地方検察庁に陳時中衛生福利部長(厚生労働相に相当)らを刑事告発した。親中派といわれる国民党は以前から中国からのワクチン購入を主張し、ワクチンの自主開発に冷ややかな態度を取ってきた。台湾メディアも野党の激しい反発を大きく報じ、高端製ワクチンへの不安が拡大。ポータルサイト、ヤフーの台湾版が25日までに行った世論調査では「接種したい市民」はわずか17%だった。一方、総統府は26日までに蔡氏と頼清徳副総統が「台湾製ワクチンを接種する予定」と発表するなど、市民の不安払拭を図る。与党の民主進歩党関係者によると、台湾で危機を乗り切った後は、台湾と外交関係を持ち、中国がワクチン外交で揺さぶりをかけるパラグアイなどに台湾製ワクチンを提供する可能性もあるという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4bf864a037d636d7b4c5a04625b61f2b43cf40f3
●ミャンマー軍事政権、総選挙の結果無効に スー・チー氏政党圧勝
【AFP=時事】ミャンマーの軍事政権は26日、同国で昨年実施された総選挙は「自由かつ公正」ではなかったとして、選挙結果を無効とした。同選挙では、今年2月のクーデターで拘束されたアウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)国家顧問の政党、国民民主連盟(NLD)が国軍系野党を抑え圧勝していた。軍事政権の選挙管理委員会は、調査の結果、1100万件以上の不正が確認されたと発表。「(NLDは)新型コロナウイルス関連の制限措置を悪用することで、非NLDの政党と候補者から国家権力を奪おうとした」と主張し、「自由かつ公正ではなかったため、2020年選挙の結果は無効となる」と宣言した。選管委の発表では、新たな選挙実施の有無への言及はなかった。軍事政権は2年以内の選挙実施を表明しているが、NLDを解散させる構えも見せている。国際NGO「自由選挙のためのアジアネットワーク(ANFREL)」は2020年の総選挙について、「おおむね国民の意思を代表している」と指摘した報告書をまとめている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/57154a34cb2aaa00b4cc7dd585e577a5d4372fcf
805
:
名無しさん
:2021/07/27(火) 16:36:54
●文大統領 朝鮮戦争参戦の国連軍2人に勲章授与
【ソウル聯合ニュース】韓国の記念日「国連軍参戦の日」の27日、文在寅(ムン・ジェイン)大統領は国連軍として朝鮮戦争(1950〜53年)に参戦した2人に勲章を授与した。韓国大統領が国連軍の参戦者に勲章を直接授与するのは初めて。
米国から従軍した故エミール・J・カパウン神父には「太極武功勲章」が授与された。敵味方なく負傷兵を手当てしたが収容所で亡くなり、「朝鮮戦争の聖人」と呼ばれる。王立オーストラリア連隊第1大隊の小隊長だったコリン・ニコラス・カーン将軍には「国民勲章石榴章」が授与された。帰国後も朝鮮戦争の激しさと韓国の発展の姿を伝え続け、民間外交官といえる役割を果たした。カパウン氏に代わっておいが、カーン氏も健康上の理由で来韓できなかったために親族が、青瓦台(韓国大統領府)でそれぞれ勲章を受け取った。文大統領は「カパウン神父の生涯は米国と韓国はむろん、人類の偉大な遺産になる」としのんだ。また、「カーン将軍とオーストラリアの参戦勇士をいつまでも記憶する」とし、「政府は参戦により結ばれた血盟の縁を深く刻み、勇士たちの犠牲と献身に応える」と述べた。国際社会と連帯して新型コロナウイルスの危機をともに乗り切っていく考えも示した。授与式には、ラカメラ韓米連合軍司令官(在韓米軍司令官兼務)をはじめ、カトリック教会と米国、オーストラリアの関係者が出席した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/53fa2e6976733538a4d22ed857ba00f0f7462aff
文在寅大統領をアメリカが説得したのか、北朝鮮への人道支援をアメリカにお願いするために、文在寅大統領がアメリカ政府とアメリカ軍に歩み寄ったのか。これは文在寅大統領の外交方針転換の兆しか、アメリカが韓国を掌握したのか、まだわからないが、2018年年4月金正恩と文在寅大統領のDMZ会談や2018年6月のシンガポール会談、2019年2月末のハノイ会談よりも、後の韓国人にとって歴史的に大きな出来事のような予感がする。 どういう意味を持つかはわからないが、何かのシグナルだと感じる。米軍撤退を引き留める為、韓国政府が自主的に申し出て勲章を授与したのか、アメリカと中国、どちらがボスか文在寅大統領にわからせるために、21世紀の「三田渡の屈辱」よろしくアメリカ軍が韓国に命じて無理矢理やらせたのか…。今後を注目したい。
806
:
名無しさん
:2021/07/27(火) 16:38:26
●独ビオンテック、mRNA技術でマラリアワクチン開発へ
【AFP=時事】独製薬ベンチャーのビオンテック(BioNTech)は27日、画期的なメッセンジャーRNA(mRNA)技術を用いたマラリアワクチンの臨床試験を、来年にも開始すると発表した。mRNA技術は、米製薬大手ファイザー(Pfizer)と記録的な速さで共同開発した新型コロナウイルスワクチンに使用されている。成功すれば、アフリカの子どもを中心に世界で年間40万人以上の命を奪っている蚊媒介感染症との闘いにおける重要な一歩になる。ビオンテックは、複数のワクチン候補を評価し、2022年末までに臨床試験を開始するとしている。プロジェクトは、世界保健機関(WHO)、アフリカ疾病対策センター(Africa CDC)、欧州連合(EU)の支援を受けている。ビオンテックは、将来的にさまざまなワクチンをアフリカ大陸で製造・流通できるよう、アフリカにmRNAワクチンの拠点を置くことも検討しているという。mRNAワクチンは、病原体が感染する鍵となる部分を作る遺伝情報を封入した分子をヒト細胞に送り込むことで免疫反応を誘発させる仕組みで、多くの疾患に対する画期的な技術になり得ると考えられている。mRNAワクチンはまた、従来型のワクチンに比べて、開発期間も短い。ファイザーとビオンテックが共同開発した新型コロナワクチンは、開発から規制当局の承認まで1年かからなかった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/39c82a3796d532fa18d1b361e842dcfb324c0623
●シンガポールはコロナを「はやり風邪」の扱いに…方針転換の根拠はイスラエルのデータ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a593d8c23decfe0fcffb5a6829f4612e6ba44805
●中国、ネット業界を「半年間」集中取り締まり
【北京=三塚聖平】中国政府は26日、インターネット業界の集中的な取り締まりに着手したと発表した。「安全で秩序ある市場環境を整備する」のが目的だと説明しており、半年間かけて問題行為を調べる。中国当局は、ネット通販最大手のアリババ集団など国内IT大手への統制を強めており、業界への逆風がさらに増すとみられる。工業情報化省の発表によると、市場秩序の妨害や、利用者の権利侵害、データの安全への脅威などが取り締まり対象となる。同省は、既に取り締まりを始めているといい、具体的には他社のネットサービスの妨害や、第三者にデータを提供する前に利用者の同意を得たかなどについて調べを進める。習近平政権は、中国の経済、社会への影響力を増した国内IT大手を警戒して統制強化を進めている。24日には国家市場監督管理総局が、国内ネット音楽配信市場における独占行為で、中国IT大手の騰訊控股(テンセント)に対し独占禁止法違反で是正措置と罰金50万元(約850万円)の支払いを命じたと発表している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/dbd8ed9c5f81b3ef247013c61797d1165724c985
807
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名無しさん
:2021/07/28(水) 01:32:11
●新型コロナ危機、食糧危機もたらしている=伊首相
[ロンドン 26日 ロイター] - イタリアのドラギ首相は、国連食糧システムサミットに先駆けてローマで行われたプレサミット開会に当たり、世界は新型コロナウイルスワクチンへのアクセスに対する取り組み同様の積極性を持って食糧供給へのアクセスを確保しなければならない、と述べた。首相は、「新型コロナ感染拡大によって生じた衛生危機は食糧危機をもたらしている」と述べ、世界の健康障害や死亡の主因が栄養不良であることを示す統計を引用した。初めての国連食糧システムサミットは今年9月、SDGs(持続可能な開発目標)達成に向けた進展を図る目的で開催される。最新の国連統計によると、農作物を育てるために森林が伐採される世界の食糧システムは世界の温室効果ガス排出量の3分の1を占め、気候変動の主因となっている。国連の統計によると、世界の飢餓および栄養不良の状況は過去5年あまり変化がなかったが、昨年は1億1800万人前後増加し、7億6800万人となった。増加の大半は、新型コロナ感染拡大が原因だったとみられる。今年は食糧システムサミットといった会合が開かれるなど、飢餓や栄養不良、気候関連危機対策に向けた外交努力に一段と弾みがついているものの、大きな課題が存在する。国連のグテレス事務総長は、世界の生物多様性喪失の80%は食糧システムに起因すると指摘した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/480558f1af438980ac12751c4b9de77f801297a7
●米国防長官、中国の南シナ海主張「根拠なし」
【シンガポール=森浩】オースティン米国防長官は27日、訪問先のシンガポールで演説し、「南シナ海の大部分に対する中国の主張には国際法上の根拠がない。沿岸国が国際法上の権利を守ることを引き続き支援していく」と述べた。中国の海洋進出を批判し、東南アジア諸国と連携していく方針を明確にした。オースティン氏はバイデン政権の主要閣僚として初めて東南アジアを訪問した。ベトナムとフィリピンも歴訪する。演説では中国と「建設的で安定的な関係を構築する」と話しつつ、中国が地域の問題で平和的な解決を望んでいないとも指摘。「米国の利益が脅かされたときはひるまない」と強調した。また「中国が法の支配を尊重しようとしない姿勢は海の上だけではない」として、新疆ウイグル自治区での人権問題やインドとの係争地での衝突についても批判した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/22ef5aa7d172b5f932746c8c1d0f35bdcfc93c84
808
:
名無しさん
:2021/07/28(水) 01:33:42
●バチカン枢機卿の公判開始 財務不正疑惑、10人起訴
【ローマ共同】ローマ教皇庁(バチカン)は27日、財務不正に関与したとして起訴したジョバンニ・ベッチウ枢機卿(73)ら10人の公判を開始した。ANSA通信が報じた。ローマ教皇に次ぐ高位聖職者である枢機卿が財務不正の罪に問われるのは極めて異例。10人は横領などによりバチカンに甚大な経済的損失を与えたとしている。ベッチウ氏はバチカンの要職である国務長官代理や列聖省長官を歴任した。バチカン公式メディアによると、同氏は教皇フランシスコが携わる慈善事業のために集められた寄付金など82万5千ユーロ(約1億1千万円)を自らの兄弟が行う事業のために悪用したとされる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/33247b8196a3bd7d114e0159f7ea6b9b428c44c5
●イスラエル国防相、仏訪問へ スパイウエア問題で説明
【エルサレム・ロイター時事】イスラエルのガンツ国防相が28日、フランスを訪問し、パルリ国防相と会談する。イスラエル国防省が27日、発表した。イスラエルの企業が開発したスパイウエア「ペガサス」の監視対象にマクロン仏大統領の携帯電話も含まれていたとされ、ガンツ氏はこの問題の「最新情報を説明する」という。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/cb01b2af0959a9e1eeb53bd214c7c65fdcac6c47
●チュニジアで大統領とイスラム勢力の対立が深刻化 中東各国対応割れる
【カイロ=佐藤貴生】北アフリカ・チュニジアで首相を解任して国会を停止したサイード大統領は26日、国防相と司法相代理の解任を発表し、約1カ月間の夜間外出禁止令を出して権力掌握を進めた。10年前の「アラブの春」と呼ばれる反政府デモを機に民主化が進展して以来、最大の政治危機といえ、国連が対話による解決を求めるなど国際社会の懸念が高まってきた。チュニジアの首都チュニスでは26日、立ち入りが禁じられ治安部隊が警戒する国会の前で、大統領の支持者と国会最大勢力のイスラム主義政党アンナハダの支持者が石などを投げ合って衝突した。混乱は国内各地に拡大し、大統領とイスラム勢力の対立という色彩が強まっている。サイード氏は無党派の憲法学者出身で選挙を経て2019年に大統領に就任。新型コロナウイルスの感染拡大と長引く経済低迷に反発する大規模な反政府デモが起きた25日、首相解任と国会停止を発表した。「憲法の規定に沿った行動」だと主張し、事態の沈静化に軍の投入も辞さない姿勢を示している。一方のアンナハダはベンアリ独裁政権下で非合法とされ、アラブの春のデモで同政権が崩壊した後、合法化された。サイード氏の行動は民主化の流れに逆行する「クーデター」だと非難している。双方の対立が鮮明になるなか、中東では各国の態度が割れている。ロイター通信によると、シーシー政権がイスラム原理主義組織「ムスリム同胞団」の弾圧を続けるエジプトの国営メディアは、サイード氏の行動はイスラム勢力との戦いだと位置付けて支持をにじませた。これに対し、イスラム教の価値観を重視するトルコのエルドアン政権は、クーデターだと主張してアンナハダに同調した。トルコと同じ立場を取るカタールの衛星テレビ局アルジャジーラは26日、チュニスにある支局に警官隊が押しかけ、同社の職員が追い出されたと伝えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/016d94ab765b7ba08f6989bf6f204a38df1adb5e
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名無しさん
:2021/07/28(水) 06:21:08
●香港、国安法で初の有罪認定 「時代革命」の旗を掲げる
>>「光復香港 時代革命(香港を取り戻せ 我々の時代革命だ)」と書かれた旗を掲げたバイクを運転する唐英傑被告=有線電視提供
香港高等法院は27日、昨年7月に「香港を取り戻せ」などと書かれた旗を掲げてバイクで警官にぶつかった元飲食店店員の唐英傑被告(24)に対し、香港国家安全維持法(国安法)違反が成立するとして有罪と認定した。昨年6月末に反体制的な行為を取り締まるため施行された国安法による有罪認定は初めて。今後、情状面の審理などを経て量刑が言い渡される。27日に香港高等法院で国安法による初の有罪認定が下された=AP裁判所の理由書によると、唐被告は国安法が施行された翌日の昨年7月1日、バイクの後部に「光復香港 時代革命(香港を取り戻せ 我らの時代革命だ)」と書かれた旗を掲げ、警察の規制線を突破し、警官3人にぶつかってけがをさせた。裁判官は、スローガンに香港を中国と分離させる意味があるのは明らかだと指摘。この日は各地で反政府デモが起きており、「今回のような特殊な状況でこうした旗を掲げることは、他人に国家分裂を扇動することにあたる」とした。さらに重大な暴力で社会に危害を与えたとも述べ、同法が禁じる国家分裂とテロ行為に当たると判断した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/088ba0e66797d7421da5924861ed2f7c5ad5236f
●南北回線復旧 対米交渉への利用図る北朝鮮 非核化協議進展は不透明
【ソウル=時吉達也】北朝鮮が13カ月ぶりに韓国との連絡手段の復旧に応じた。背景には交渉決裂から2年を超えた米朝協議の再開に向けた機運の高まりを受け、対北制裁の緩和に積極的な韓国を利用し交渉を優位に進める狙いがある。ただ、米国は「完全非核化」のゴールについて譲歩する姿勢を示しておらず、南北の接近が非核化協議の進展につながるかは不透明だ。
朝鮮戦争(1950〜53年)の休戦協定締結から68年を迎えた27日。「通信回線の復旧は南北(北南)関係の改善と発展に肯定的に作用するだろう」。韓国大統領府と北朝鮮の朝鮮中央通信は同時刻にほぼ同じ文言で論評を出し、「南北協調」を強く打ち出した。南北関係は2019年の米朝首脳再会談の決裂後、北朝鮮による南北共同連絡事務所の爆破などを経て「極寒期」(韓国紙)に突入していた。今年に入り、バイデン米新政権が「敵対関係の終結」などに言及した18年の米朝共同声明を踏襲する立場を明らかにするなど、米朝協議再開に前向きな姿勢を示したことに伴い、北朝鮮の対韓国政策にも変化が生じた形だ。米国に対北制裁緩和を働きかける韓国との関係改善について、韓国・北韓大学院大の梁茂進(ヤン・ムジン)教授は「半島情勢を主導的に管理する自信を得た北朝鮮にとって、対米交渉の選択肢を広げる目的がある」と分析する。今後は任期終盤の「レガシー(政治的遺産)」作りに取り組む韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と協調し、南北間で「オンラインの首脳会談などに向けた動きが加速する」(梁教授)見通し。新型コロナウイルス禍の国境封鎖で経済の生命線である対中貿易が壊滅状態にある北朝鮮の状況を踏まえ、経済協力や人道支援について議論が進むとみられる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5ba0a32f79d407a39deedd9ef3609a5d21767376
●中国、新たな核ミサイル格納庫か 新疆に110カ所建設 米報道
【ワシントン時事】米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は26日、中国が新疆ウイグル自治区に核ミサイルの地下格納庫とみられる施設110カ所を建設していると報じた。先月にも北西部甘粛省の砂漠地帯で似たような格納施設119カ所が建設されていると報じられたばかりだった。核弾頭を搭載した弾道ミサイル用とみられる新たな格納施設は、同自治区東部の砂漠地帯で建設されていた。商業衛星写真で施設を発見した核専門家らによると、少数民族ウイグル族の収容施設があるとされるクムルから約100キロしか離れていない。3月に建設が始まった地下格納庫は、それぞれ約3キロ距離を置いていた。極秘裏に建設を進めていた様子はなく、明らかに発見されることを想定していたとみられる。全米科学者連盟の核専門家は、先月報じられた甘粛省の格納庫建設にも触れ「(これらは)中国核戦力の過去最大規模の拡大を示している」と指摘。ただ、中国が新たな格納庫にミサイルを実装するかどうかは不明で、おとりとして使ったり、将来の核軍縮交渉用のカードにしたりする可能性もあるという。米国防総省によると、中国が保有する核弾頭数は「200発台前半」で、米国やロシアと比べると大幅に少ない。ただ、今後10年間で少なくとも2倍に増やす可能性が高いとみられており、米国は警戒を強めている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4671050ff363836c5d1ce21990d5e7c0a2cfb451
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名無しさん
:2021/07/28(水) 11:55:50
●中国の南シナ海領有権主張、「国際法上根拠なし」 米国防長官
【AFP=時事】(更新)ロイド・オースティン(Lloyd Austin)米国防長官は27日、係争地域となっている南シナ海(South China Sea)の大半で中国が主張する領有権について、「国際法上根拠がない」と述べ、同域で影響力を強める中国をけん制した。オースティン長官は東南アジア歴訪の最初の訪問国シンガポールで、複数の国が領有権を争う南シナ海における中国の管轄権主張は「この地域の国家の主権を踏みにじるものだ」と述べた。一方で長官は、米国は「国益が脅かされればひるむことはないが、(中国との)対立をあえて望むわけではない」との考えを示し、「人民解放軍(PLA)とのより緊密なクライシスコミュニケーションなど、中国との建設的かつ安定的な関係を追求することを約束する」と語った。南シナ海は資源が豊富で、同海を介した貿易は年間数兆ドル規模に上る。中国が同海のほぼ全域の領有権を主張する一方、ブルネイ、マレーシア、フィリピン、台湾、ベトナムも領有権を主張している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/19f7e8b827784b40c111cfc04fbf7ca8d02735be
●北海道・北東北の縄文遺跡群、世界文化遺産登録決まる
>>オンラインで開催中の国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界遺産委員会は27日、青森市の三内丸山(さんないまるやま)遺跡など17カ所で構成する「北海道・北東北の縄文遺跡群」(北海道、青森、岩手、秋田)の世界文化遺産登録を決定した。世界史上まれな農耕を伴わない定住生活と、祭祀(さいし)も営む複雑な精神文化を示すとされ、世界文化遺産として国内最古。委員会は「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表(いりおもて)島」(鹿児島、沖縄)の自然遺産登録も決めており、国内の世界遺産は文化20、自然5の計25件となる。登録された17カ所のうち、道路や大型建物などが計画的に配置された大規模集落跡で知られる青森市の三内丸山遺跡や、大小の石を同心円状に配し、ストーンサークルとも呼ばれる秋田県鹿角(かづの)市の大湯(おおゆ)環状列石が有名。いずれも国の特別史跡になっている。ほかの15カ所は史跡に指定されている。火を使った祭祀を行っていたと推定できる獣の骨などが見つかった岩手県一戸町の御所野遺跡や、膨大な量の土器や石器が出土した北海道函館市の大船遺跡などがある。これらの遺跡が、サケやクリなど食料に恵まれて狩猟・採集を基盤とした生活を送っていた物証とされ、ユネスコ諮問機関は5月、「定住社会の発展段階を示している」と登録を勧告した。縄文遺跡群は2009年に国内候補を記した「暫定リスト」に追加された。国の文化審議会は当初、20年の登録を目指して19年に推薦する候補に選んだ。しかし政府は自然遺産を優先して19年は奄美・沖縄を推薦し、遺跡群を1年先送りした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c0eb6a054b1e7ece151105bc5a56450e08a1f53d
●メキシコがキューバに支援物資 米制裁を「非人道的」と批判
【ニューヨーク=平田雄介】メキシコで左派政権を率いるロペスオブラドール大統領は27日、新型コロナウイルス危機の中、電力や食料、医薬品が不足し困窮するカリブ海の島国キューバへの人道支援を本格化したと発表し、米国によるキューバへの経済制裁を「非人道的だ」と批判した。ロイター通信によると、軽油10万バレルを積んだメキシコ国営石油会社の船が26日、キューバの首都ハバナ港に到着。27、28両日もメキシコのカリブ海に面したベラクルス港から食料品や酸素ボンベ、医薬品を積んだ船が出発するという。キューバのマルミエルカ貿易相はツイッターで「わが国は孤独ではない」とメキシコへの謝意を示した。ロペスオブラドール氏はバイデン米大統領に制裁措置の再考を求め、メキシコの石油支援でキューバの病院の電力供給が可能になることに期待を示していた。また、27日の会見では対米関係悪化のリスクを問われ、「メキシコは独立した国家だ」と強調。人道支援の是非の判断は主権の問題だとの見方を示した。米キューバ貿易経済評議会(本部=ニューヨーク)によると、米国の経済制裁は、米国からキューバへの輸出を規制することに主眼があり、メキシコ産石油をキューバへ売却したり寄付したりすることを防ぐ具体的な措置はないという。キューバは石油を南米ベネズエラからの輸入に頼ってきたが、米国の対ベネズエラ制裁で供給網が断たれ不足していた。新型コロナ危機で観光産業も打撃を受け、国民の不満が鬱積している。11日には大規模デモが発生し、共産党一党独裁政権に動揺が走った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f9e2f1b9ed480ed1185a4308b8db67381b931a38
811
:
名無しさん
:2021/07/28(水) 14:22:51
バイデン政権の外交政策を見ているとバランス感覚に優れた政権だと思う。共和党はイスラエルシンパが多いから中東重視、民主党は世界での人権問題重視、資本主義に批判的な旧ソ連共産党より。アメリカがイスラエルを守るために関与し続けた中東から離れる(→米軍のアフガニスタン撤退)に続き、「過激派組織との戦闘は終わった」といい、イラク駐留米軍まで規模縮小の可能性を示した。よく共和党はバイデン大統領に対して黙っているな、不思議だ、バイデン大統領はどうやって中東に入れあげる共和党を説得したのか?と考えていたら、トランプ大統領式の「キューバ圧迫外交」がバイデン政権でもスタート。民主党オバマ大統領はコロンビアの内戦終結を進め、長年アメリカと敵対してきたキューバと和解、中南米との関係改善(国交回復)外交を推進→共和党に代わりトランプ大統領になってから、中南米友好路線のオバマ大統領の決定を覆し、「キューバはアメリカの敵」だと設定→民主党に変わったが、バイデン大統領はどうする?と注目していた。イスラエル重視の共和党が反対する中、中東撤退を実現するために、伝統的な民主党の中南米友好路線を捨てて、共和党トランプ大統領時代の中南米敵視外交路線を継承。共和党は中東の件で譲り、民主党は中南米の件で譲る(どちらも痛手を被る)→民主党、共和党共にバーターで譲歩する、「痛み分け」の形にした→共和党支持者が「民主党ばかりが希望をかなえるのは不公平だ、フェアじゃない」といった不満を抱かないよう、配慮している。
オバマ大統領時代は日本と連携し静かに米軍をアジア、海洋へとシフトさせていた(対中包囲網形成に着手)→共和党トランプ大統領は中国脅威論を大々的に宣伝し、国民から大きな支持を獲得→バイデン大統領は、オバマ時代に進めていた中東から撤退して対中包囲網に専念する安保政策を進め+トランプ大統領が広めた中国脅威論をアメリカの世論統一に利用(共和党支持者のバイデン大統領への不信感、警戒心、敵対心を解くことに利用)→共和党・民主党の中でも極端でない中間階層、中道派から一定の支持を得ることに成功、分断されたアメリカを中道を軸に統一する方針へ前進→同盟国日本からも安保パートナーとして信頼を得た。
バイデン政権のやり方は自分の要求を叶えたいときは相手の要求も叶える、相手の要求を断りたいときは自分の要求も取り下げる。トランプ大統領が売りにしていた、ビジネス交渉、「ディール(取り引き)」そのもの。だが日本やアメリカのトランプ大統領支持者、共和党支持の知識人は、バイデン大統領が共和党と民主党の間をとって折衷していること、成果を認めない。トランプ大統領を支持していた論客は「転向した」「裏切った」と言われるのを恐れ、一貫性の法則に縛られ過ぎて、民主党やバイデン大統領の行動を正当に評価しない。共和党派、保守派マスコミがバイデン政権を感情的に非難すればするほど、発言より行動を見て判断する人、中間層が共和党から離れていってしまう、民主党に乗り換えてしまうという巧妙な罠が仕掛けてある。極左のオバマ大統領と極右のトランプ大統領の間を取る作戦。何があっても肯定し、ついてきてくれる熱狂的支持者より、利益があるかないかで支持にも不支持にも変わる機会主義者(現実主義者)の獲得を狙い、世論を確立した後は「同調圧力」を駆使するあたり、今の民主党とバイデン政権はしたたか。かつては民主党が理想主義路線で共和党は現実主義路線だったが、トランプ大統領とバイデン大統領の登場で党派色が逆転。トランプ大統領は独裁者と非難されたが、独裁者というよりポピュリズムで、国民のムード(民意)に振り回されていた気がする。バイデン政権はトランプ大統領時代と反対で、政権主導で世論やムードを形成→政治家側が主導権を握り展開している気がする。
812
:
名無しさん
:2021/07/29(木) 09:26:51
●ガザ戦闘で「戦争犯罪」 国際人権団体が報告書
【エルサレム共同】国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチ(HRW)は27日、パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスとイスラエル軍との間で5月に発生した戦闘について「国際人道法に違反し、戦争犯罪に当たる」とする報告書を発表した。戦闘では、イスラエル軍がガザを11日間にわたり空爆し計254人が死亡。HRWは犠牲者の多かった3カ所の空爆を調査。そのうちガザ中心部では4分間に18〜34回爆撃があり、44人の民間人が犠牲になった。「明白な軍事目標は確認できなかった」とし「国際人道法は意図的な民間人への攻撃を禁止している」とイスラエルを非難した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/64db85678509085d42794f056188b76aa49e762a
●米イラン、たたえ合う 五輪の男子バスケチーム
>>五輪男子バスケットボールの米国対イラン戦で手を合わせる米国のポポビッチ監督=28日、さいたまスーパーアリーナ(ロイター=共同)28日に行われた東京五輪の男子バスケットボールの米国対イラン戦で、試合前の国歌演奏後に両チームがたたえ合ったり、ゲーム前に拳を当て合ってあいさつしたりする場面があったと欧米メディアが報じた。米国とイランは、1979年の在イラン米大使館人質事件を契機として80年から国交がない。近年はイランの核開発疑惑を巡り対立している。試合は120―66で米国が圧勝。AP通信によると、両国代表の監督が握手や会話を交わした。米国のポポビッチ監督は「スポーツは政府間のささいなくだらないことを超越する」と話した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3f4b0305bf2ca83f7856763bf17704282868d6b1
●金正恩氏、中朝友好を強調 朝鮮戦争休戦68年で献花
【北京共同】北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記は28日、朝鮮戦争休戦協定締結から27日で68年となったのを受け、中国軍参戦をたたえる平壌の友誼塔に献花し、「血縁的絆」で結ばれた中朝友好の継承を強調した。朝鮮中央通信が29日伝えた。金正恩氏は「抗米援朝」を掲げた中国軍の犠牲は「わが人民の記憶に刻まれている」と強調。「最も過酷で困難な時に血で支援した中国人民の功績は不滅だ」と述べた。北朝鮮は27日には韓国との通信回線を約1年ぶりに復旧させた。新型コロナウイルス禍と制裁長期化で経済難が深まる中、後ろ盾の中国に加え、韓国との関係改善を図る動きを見せている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c800afe82ccc67e0748a5a8378ac2e3a7e3cf348
813
:
名無しさん
:2021/07/29(木) 12:28:40
●米、駐留経費の負担増を要求 8月初旬に実務者本格交渉
>>バイデン米政権が、2022年度から複数年度の在日米軍駐留経費負担(思いやり予算)に関して、水面下協議で日本側に負担増を求めていることが分かった。日米両政府が8月初旬、実務者による本格交渉を米国で開始することも判明。年内の合意を目指す。日本側は、大幅な増額は難しいとして理解を求める方針だ。複数の日米関係筋が28日、明らかにした。駐留経費を巡っては、トランプ前米大統領が日本に巨額負担を求めた。バイデン大統領は中国に対抗するため日本など同盟国との連携強化を進める一方で、応分の負担を求める姿勢が明確になった形だ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d0bf5ae982ee16b67e6ea519ed06ce94d5001b69
●米軍艦、台湾海峡を通航
【ワシントン時事】米海軍第7艦隊は28日、ミサイル駆逐艦「ベンフォールド」が同日、国際法に基づいて台湾海峡を通航したと発表した。第7艦隊は声明で「自由で開かれたインド太平洋に対する米国の関与を行動で示した」と強調した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d403ffeb46dcaea0f2c8b3ae39ffe155cb940c79
●米国務長官がインドを訪問 中国に対抗、協力強化へ
>>ブリンケン米国務長官は28日、訪問先のニューデリーでインドのモディ首相、ジャイシャンカル外相と会談し、米印関係を強化し、防衛協力を深めることで一致した。ブリンケン氏は、インド北部に本拠を置くチベット亡命政府の幹部とも会談。バイデン米政権はインドと接近したトランプ前政権の路線を継承し、「地政学上最大の試練」と位置づける中国に対抗する。外相会談では、両国関係の強化を始め、米軍が撤退を進めるアフガニスタンなどの周辺地域の安全保障問題、新型コロナウイルスへの対応について協議した。米国はインドのコロナワクチン製造などに対し、新たに2500万ドル(約27億5千万円)を支援することを明らかにした。会談後の記者会見で、ブリンケン氏は「米印関係ほど重要な二国間関係は世界にほぼない」と指摘。「両国は世界を先導する民主主義国家だ」と強調し、暗に中国への対抗姿勢を示した。ジャイシャンカル氏は「インド太平洋地域の繁栄は印米両国だけでなく、アフガニスタンの安定にも大切だ」と話した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2e0d6fc2f994ef45b662735fc254abcf2d4a14e2
814
:
名無しさん
:2021/07/29(木) 12:33:28
●米、「バイ・アメリカン」強化へ 国産部材の比率引き上げ
>>7月28日、バイデン米大統領は、政府が購入する製品に占める米国製部材の比率を引き上げ、国内製造業を強化する新たな規則案を発表した。米メリーランド州アンドルーズ空軍基地で撮影(2021年 ロイター/Evelyn Hockstein)
[ローワー・マカンジー郡区(米ペンシルベニア州) 28日 ロイター] - バイデン米大統領は28日、政府が購入する製品に占める米国製部材の比率を引き上げ、国内製造業を強化する新たな規則案を発表した。政府調達で米国製品を優先する「バイ・アメリカン」政策を通じて、労働者層や組合への支援につなげる狙いがある。トラックメーカーの工場を訪れたバイデン氏は、同工場の労働者2500人の85%を占める全米自動車労組(UAW)のメンバーと面会した。バイデン氏は「バイ・アメリカン」が近年、「空約束」になってしまっていると述べた。トランプ前大統領の政策を念頭に置いた発言とみられる。その上で「現政権はバイ・アメリカンを現実のものにする」と強調した。バイデン氏は今年1月の就任直後に、連邦政府の幅広い購買力を利用して米製造業の強化を目指す大統領令に署名していた。当局者によると、その後の約半年間に業界との協議や省庁間の議論を重ね、この日の新規則案公表に至った。規則案は、年間6000億ドルに上る連邦政府調達の約3分の1に適用される既存の「バイ・アメリカン」条項を強化する内容だ。承認されれば、製造品の米国製部材の最低比率を直ちに55%から60%に引き上げる。さらに、2024年までに65%、29年までに75%へと段階的に高める。バイデン氏は、部材比率に関するルールが守られているか「点検する」と述べた。製造業者は、自社製品が国産部材の最低比率を満たしていると保証する代わりに、製品で使用されている国産部材の比率を報告することが義務付けられ、透明性が増すことになる。規則案は、極めて重要な製品や素材の国内生産促進につながる価格選好の枠組みも提案している。当局者によると、規則案は60日間の意見公募を経て最終決定される。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3bbea6208d5b7407ee3f3a94649a774fc1f7a99e
●ベラルーシ反政権派のチハノフスカヤ氏がバイデン氏と面会
【ワシントン=黒瀬悦成】バイデン米大統領は28日、ベラルーシの反政権派の象徴的存在であるスベトラーナ・チハノフスカヤ氏とホワイトハウスで面会した。バイデン氏はツイッターで「チハノフスカヤ氏に会えて光栄だ。民主主義と普遍的な人権を求めるベラルーシ国民を支持する」と表明し、民主化勢力を弾圧する同国のルカシェンコ大統領への圧力を強める姿勢を示した。チハノフスカヤ氏は今月中旬に米国を訪れ、ブリンケン国務長官やサリバン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)と相次ぎ会談してバイデン政権にベラルーシの反政権派に対する支持拡大を求めた。チハノフスカヤ氏は昨年夏の大統領選で次点だった。ルカシェンコ政権が「選挙に不正があった」として反発した反政権派の市民らを大量拘束したのを受けて隣国のリトアニアに脱出し、国外で反政権活動を展開している。チハノフスカヤ氏は28日のツイッターへの書き込みで、バイデン氏が「自由のため平和的に闘っている何百万人もの勇敢なベラルーシ国民に力強い連帯を示してくれた」として謝意を表明した。チハノフスカヤ氏はまた、「ベラルーシは現在、民主主義と専制主義の戦いの前線となっている。世界は私たちと共にある。ベラルーシ情勢は成功譚(サクセスストーリー)となるだろう」と強調した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/75e8ba971ff5eba5ca60944fa71679edcccb1bf6
815
:
名無しさん
:2021/07/29(木) 13:09:02
●新型コロナウイルスは「あと数回の突然変異で」ワクチンから逃れる恐れも ── CDCが警鐘
>>アメリカでは感染力の強いデルタ株の影響もあり、新型コロナウイルスの新規感染者が急増している。感染が広がれば、ウイルスが複製され、危険な変異株が生まれるチャンスも高まる。米疾病予防管理センター(CDC)のトップによると、新型コロナウイルスはあとほんの数回の突然変異で今あるワクチンから逃れる恐れがあるという。「こうしたワクチンは重症化や死亡からわたしたちを非常によく守っている。しかし、現れるかもしれない次の変異株 ── あとほんの数回の突然変異で現れる可能性もある ── がわたしたちのワクチンを逃れる恐れがあるというのが大きな懸念だ」とCDCのロシェル・ワレンスキー所長は7月27日の記者会見で述べた。ただ、「今は幸いなことにわたしたちはそういう状況ではない」と付け加えた。感染力の強いデルタ株の影響もあって、新型コロナウイルスの新規感染者数はアメリカを含め、世界各地で増加している。その多くは、ワクチンをまだ接種していない人だ。アメリカでは、1週間平均の新規感染者数がこの1カ月で約5倍に増えた ── 6月26日には1万1887人だったのが、7月26日には5万6635人となった。CDCは27日、デルタ株に感染した人 ── ワクチンを接種しているかどうかにかかわらず ── は他の新型コロナウイルスに感染した人よりもウイルス量が多いと発表した。これはつまり、ワクチン接種を済ませた人でも、ワクチン未接種の人々と同じように周囲にウイルスを広げる可能性があるということだ。
全てのウイルスは感染宿主の中で複製され、時間とともに変化する。つまり、数えきれないほどのバージョンの新型コロナウイルスが広まっていて、それぞれがわずかな遺伝情報の違いによって分かれている。その多くは公衆衛生上、ほとんど影響はないものの、感染が広がれば、新しい危険な変異株が生まれるチャンスも高まる。「目下最大の懸念は、非常に多くの人々がウイルスを持っていて、非常に多くの変異株が生まれていることだ」とペンシルベニア州立大学で感染症の進化を研究しているアンドリュー・リード(Andrew Read)氏は以前、Insiderに語っていた。「その一部は強力で、デルタ株よりも強いかもしれない」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4888e5b042020bed1d0849fa6d02092ec7a35d12
「ワクチン接種による感染予防対策よりも、感染し発症してからの治療優先」に新型コロナ対策の方針を切り替えるべき理由が「ウイルスの変異のしやすさ」。新型コロナウイルスは非常に不安定で変異しやすい。ワクチン開発→ウイルスの変異→ワクチン開発のイタチゴッコより、感染して発症してからの治療中心にした方がいい。きりがない。
816
:
名無しさん
:2021/07/29(木) 13:13:30
●中国でまた核ミサイル発射施設110基を発見──冷戦以来「最も大規模な」軍備増強
<アメリカのシンクタンクが、衛星画像から核ミサイル用地下発射施設計250基にのぼる建設サイトを発見。「核抑止に徹する」という中国の本物の核の脅威が姿を表した>
中国が、西部新疆ウイグル自治区の砂漠地帯に、核ミサイルサイロ(核ミサイル用地下発射施設)を新たに110基建造していることが、7月26日付の調査で判明した。専門家はこの動きを、冷戦以来「最も大規模な」建設活動だと表現している。
ワシントンDCにある米国科学者連盟(FAS)の核情報プロジェクトで、世界各国の軍備増強を研究しているマット・コーダとハンス・クリステンセンは、新たに見つかったミサイル格納施設は、新疆ウイグル自治区の哈密(ハミ)郊外にあり、約800平方キロにわたって広がっていると指摘した。この発射場は、甘粛省玉門(ぎょくもん/ユーメン)の北西約380キロに位置する。玉門ではつい1カ月前に、カリフォルニア州にあるジェームズ・マーティン不拡散研究センター(CNS)が、建設中の核ミサイル用地下発射施設約120基を発見している。この2カ所を合わせると、「中国の核軍備増強としては、史上最大の規模になる」うえに、中国の大陸間弾道ミサイル(ICBM)施設としては最も内陸のものになると、FASのレポートは記している。
コーダとクリステンセンは今回の報告の中で、哈密のミサイル格納施設の建設が始まったのは2021年3月と推定している。これは、玉門の格納施設の建設作業が始まったとみられる時期から約1カ月後のことだ。哈密の施設では、少なくとも14基のサイロの上面にカモフラージュ用のドーム型の覆いが設けられているほか、建設に向け準備に入ったサイロも19基あるという。7月26日に公開されたFASのレポートは、次のように記している「哈密のサイロ建設工程およびその編成は、玉門の格納施設で建造されている120基のサイロに酷似している。同時にこれは、内モンゴル自治区の吉蘭泰(ジランタイ)訓練場にある12基ほどのICBM用サイロともよく似ている」。同レポートはさらに、ミサイル発射施設の総数は、現時点で250基前後に達しているとの見方を示した。内モンゴル自治区にあるICBM発射場は、CNSの東アジア不拡散プログラム(ENAP)の専門家が注視しているものだと、同プログラムの責任者ジェフリー・ルイスは言う。玉門のミサイル格納施設を発見したデッカー・エヴリスはルイスの同僚であり、商用衛星写真企業プラネットが提供した画像を詳細に分析していた際に、この施設を発見した。玉門の施設と同様に、哈密の核ミサイルサイロも、3キロ弱の間隔を置いて並べられていることが、コーダとクリステンセンの分析で明らかになった。この間隔も、2つの施設の類似点だ。これらのサイロすべてに(核ミサイルが)配備されるのかどうかについては、現時点では不明だ」と、FASでプロジェクトの責任者を務めるクリステンセンは言う。「これは見掛だけの『シェルゲーム』だという仮説を唱えるアナリストもいるし、これらのサイロが最終的にすべていっぱいになると考えている者もいる。私たちが話をした政府関係者たちも、そういう意見だ」と、クリステンセンは本誌に対して語った。クリステンセンの言う「シェルゲーム」とは、冷戦期にアメリカが採用した戦術だ。当時アメリカは、核兵器を多数のサイロ間で頻繁に移動させた。兵器の本当の配備先や、同国の核攻撃能力の実態を曖昧にするためだった。中国の人民解放軍ロケット軍は数十年前から、核弾頭の搭載が可能なICBM「DF-5」用のサイロ20基を運用してきた。トラック搭載型のICBM発射装置も約100基保有している。
817
:
名無しさん
:2021/07/29(木) 13:16:30
「確かに大きな動きではあるが、これだけの軍備拡大をもってしても、中国は核軍備の規模でロシアやアメリカに肉薄するまでには至らない」と、コーダとクリステンセンは記した。新設される数百基の核ミサイルサイロを中国がどう運用するのか、詳しい計画はわかっていない。クリステンセンは文書による回答でこう指摘した。「こうした大規模な建設計画の裏には複数の動機があるだろう。核戦争でのICBMの生存率を向上させたいというのがその1つ。また、世界における中国の地位をさらに強化するための軍備増強という側面もある」中国政府は、表向きは最低限の核抑止力だけを保持し、核の先制使用はしないとの原則を掲げている。だが今回のレポートは、アメリカ、ロシア、インドとの軍備競争に直面して核増強をせざるをえない中国の安全保障上のジレンマを浮き彫りにしている。コーダとクリステンセンは以下のように述べる。「このサイロ建設は、軍事的な緊張をさらに深刻化させ、中国の意図をめぐる懸念を増大させるだろう。軍備の縮小や制限は夢物語だという議論が勢いを増し、米ロの核軍縮も止まり、むしろ中国の核軍拡を踏まえた上で調整が必要だとの主張も出てくるだろう」
>>米露に追いつくまては核軍縮に応じない?
コーダとクリステンセンは、軍縮交渉のテーブルにつくよう中国を説得するのが最も理想的な解決策だとしながらも、その実現に向けては、言うまでもなく複数の課題があると指摘した。新戦略兵器削減条約(新START)のような条約加盟に必須とされる条件の中でも、障壁になるとみられる要素の1つが、今でも圧倒的に米露に負けている核の軍縮をためらう中国の姿勢だ。中国の王毅外交部長は6月11日、国連が支援するジュネーブ軍縮会議の席上で、中国は自国の核軍備を「最低水準」に保つ計画であり、「大きさや規模において、いかなる他国とも競争しない」と発言した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4594ecf0b6ce7d1a737e8d4cdef5070b66ad2f55?page=2
818
:
名無しさん
:2021/07/29(木) 14:50:27
●米、日韓企業への支払い許可 イランの凍結資産利用
2021年07月15日10時13分
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【ワシントン時事】米国務省当局者は14日、イランに対し、米国による制裁で日本と韓国で凍結されている資産を使い、滞っている日韓企業の輸出品に対する支払いを認めていたことを明らかにした。AFP通信などによると、トランプ前政権が2018年にイラン核合意を離脱し、制裁を強化する前に行った対イラン輸出について、日韓企業は、米国の制裁対象になっているイランの口座から支払いを受けることができる。
ttps://www.jiji.com/sp/article?k=2021071500361&g=int
●米国を説得して「未収金」だけようやく…イラン制裁に泣いて笑う韓国企業(1)ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
2021.07.16 08:07
>>イラン外務省報道官が昨年2月、「韓国企業が再びイランに進入するのはかなり難しいだろう」としながらツイッターに掲載した写真。サムスン電子の広告が撤去される様子が写されている。韓国企業が、最近イランに対する米国の経済・金融制裁で回収できていなかった輸出代金約7000万ドル(約77億円)を回収した。ジョー・バイデン米国政府が今年3月、イラン側が韓国輸出企業に支払わなければならない代金を制裁例外対象と認定したことに伴う結果だった。企業は短くて2年、長くて3年余りぶりに未収金を回収できたが「制裁リスク」のために相変らず苦しい状況だ。バイデン大統領が約束したイラン核合意(JCPOA・包括的共同行動計画)復元交渉はきっ抗した平行線をたどっており、イランに対する制裁解除がいつ、どのように行われるのかは予想するのも難しい。
ttps://s.japanese.joins.com/jarticle/280833
819
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名無しさん
:2021/07/29(木) 14:52:10
●米、イランから韓国への支払い許可 韓国企業7000万ドル回収
Write: 2021-07-15 11:41:14 / Update: 2021-07-15 18:52:03
2018年のアメリカのイランに対する制裁により韓国企業に支払われていなかった輸出代金7000万ドルが3年経って回収されたことが確認されました。消息筋が14日に明らかにしたところによりますと、40社あまりの韓国企業は先月末までに、アメリカの対イラン制裁で支払われていなかったおよそ7000万ドルをイランの輸入業者から受け取りました。韓国企業に支払われていなかった輸入代金は9000万ドルほどで、今回そのうちの多くが回収されたことになりました。ただ、10社あまりの企業は未だにおよそ2000万ドルを回収できていないということです。トランプ政権は2018年、イランが核合意を破棄したことに対して制裁を課し、韓国の中央銀行に預けられていたイランの原油輸出代金70億ドルを凍結しました。これについて、バイデン政権はイランに対する制裁規定を一部緩和し、韓国で凍結されている資産を使って、滞っている韓国企業への輸出代金の支払いを認めました。一方、イランはことし2月、海洋汚染を理由に韓国船舶をだ捕し、凍結された資金について凍結解除を求めました。
ttps://world.kbs.co.kr/service/news_view.htm?lang=j&Seq_Code=79529
朝鮮日報や韓国企業側はイランに貸した金をようやく取り返したと債権者のふりをしているが、実態は、韓国の方が悪質な債務者。言い換えれば、イラン君は韓国君に7000円預けていた→お金が必要になったので、預けていたお金は返してと韓国君にお願いしても、なぜか韓国君はお金を返してくれない→それどころか、韓国君は「僕、前にイラン君に70円貸してたよね?預かってた7000円から引いとくから」と被害者ぶる→「それは良いけど、韓国君、預けてたお金の残り6930円はいつ返してくれるの?」とイラン君は困惑。貧しい庶民から金を巻き上げて計画倒産するねずみ講と同じ。頭のいいユダヤから手口を伝授してもらって悪用→国際的な金融犯罪を繰り返している。「倫理観のない人にお金を預けると最大多数が最大不幸になる」という詐欺グループの見本が韓国。アルケゴス、ビル・フアンも韓国人だった。
イスラエルも韓国も似ているのは、長年他の民族や強者に迫害されたり、抑圧されてきて被害者側の気持ちはいたいほどわかるはずなのに、自分達が力をもつと、残虐で容赦のない加害者になる。親から子供、夫婦間の虐待は世代間連鎖するというが、民族も似ている。
820
:
名無しさん
:2021/07/29(木) 18:44:25
●米上院、インフラ法案可決へ 「長期投資」超党派で大筋合意
>>米上院は28日、バイデン大統領と上院超党派グループが合意した大規模なインフラ投資法案の審議入りを賛成多数で可決した。バイデン政権の経済対策の柱の一つであるインフラ投資法案は、上院可決に向けて大きく前進した。上院(定数100)は賛成67、反対32で法案の審議入りを決めた。審議入りには60票の賛成が必要で、与党・民主党議員50人全員のほか、野党・共和党議員50人のうち17人が賛成した。バイデン氏と超党派議員21人は6月、8年間で1・2兆ドル(約130兆円)規模を投じるインフラ投資計画で合意。その後、具体的な支出の内訳や財源を巡って法案策定が難航したが、超党派グループは28日に大筋合意に達した。法案の全容は明らかになっていないが、ホワイトハウスによると、道路・橋に1100億ドル▽電力網に730億ドル▽鉄道に660億ドル▽高速通信網に650億ドル▽水道インフラに550億ドル▽港湾・空港に420億ドル――などを投じる内容。5年間で5500億ドル規模の新規投資が含まれるという。財源は、過去に成立した新型コロナウイルス経済対策の未使用分や、将来の経済成長に伴う税収増などでまかなう。当初は米内国歳入庁(IRS)の徴税強化も財源とする予定だったが、民主党が単独で成立を目指している子育て・教育支援を柱とした3・5兆ドル規模の「人的インフラ法案」の財源に回す。超党派議員の交渉を後押ししてきたバイデン氏は28日の声明で、「インフラ整備と競争力強化のための長期投資で合意できたことをうれしく思う。この合意は、米国の民主主義が機能し、成果を上げることができることを世界に示した」と評価した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/45b24a7d654edb33e0c406c35ac4d071e3eaa86d
●台湾の半導体製造企業「TSMC」を中国からいかに守るか〜初の日米台戦略対話開催へ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/605801c17db3a9977ff83c2e1ca5864ac8e1ed01
●台湾を中国の一部とする地図を禁止 米下院、国務省歳出法案可決
(ワシントン中央社)米下院は28日、台湾を中国の一部とした地図の作成や調達、展示を米政府に対して禁じることを盛り込んだ2022会計年度の国務省対外活動・関連計画歳出法案を可決した。
共和党のトム・ティファニー議員やスティーブ・シャボット議員ら親台派議員5人がこの日の議会で、台湾を中国の一部とした地図の作成などを政府に対して禁止する修正案を提出した。ティファニー氏らが提出した修正案は口頭による採決の方式で全会一致で可決され、歳出法案に盛り込まれることが決まった。同法案は賛成217、反対212で可決された。今後上院に送られ、上下両院で可決されれば、バイデン大統領の署名を経て成立する。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/790d3894f614db51835253ff090bff511330ad3d
217対212…僅差であっても価値ある勝利。「台湾は中国に含まれないというアメリカの公式な意思表明」がかかったこの重要法案が、こんなに短期間で成立したのは、国務省と民主党、アメリカ議会議員のおかげ。本気を出して団結したは本当にすごい。手並みが鮮やか。バイデン政権はプロ中のプロの政治家集団。もうすぐで昨年亡くなった李登輝氏の祥月命日。1979年アメリカが中国と国交回復、台湾の孤立を経験し苦労しながらも民主主義を築いた李登輝氏に報告したい。
821
:
名無しさん
:2021/07/29(木) 18:45:17
●台湾高官のLINEにハッカー攻撃 個人情報が流出か
>>台湾当局や与野党、軍の高官ら100人以上が、使用する対話アプリ「LINE」へのハッキングを受けていたと、台湾紙「自由時報」が報じた。LINEは台湾の公式サイトに「システムの異常を検知後、即座に保護する措置を取り、関係機関に通報した」と攻撃を認めた。同紙などによると、LINEの台湾法人が先週、一部の利用者が攻撃を受けているのに気付いた。調べた結果、中央や地方、軍の高官ら100人以上が対象で、プライバシー保護のための「Letter Sealing」という機能が攻撃に遭っていたことがわかった。台湾でLINEは政官界の要人らにも広く使われており、同社は被害を受けた可能性があるとして注意を呼びかけたという。台湾メディアは、狙われた対象や攻撃手口などから犯人は一般のハッカーではないと指摘。スパイウェア「ペガサス」が使われたとする見方を伝えている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/64fca313cb4c3dc7e909164a12b4d83276873023
『ペガサス』はイスラエルの企業が開発し、イスラエルが国家ぐるみで使用しているスパイウエア。中国だけでなく、イスラエルも台湾を攻撃している。犯行の動機は投資の回収。イスラエルは韓国企業、SKハイニクスのオーナー、韓国にかなり投資しているから今になって台湾にシェアを奪われると利益が減る。
822
:
名無しさん
:2021/07/30(金) 10:01:09
●中国の新駐米大使に「戦狼」秦剛氏
【AFP=時事】中国は28日、秦剛(Qin Gang)氏を新たな駐米大使に任命したと発表した。秦氏は「戦狼」外交を展開する最も著名な外交官の一人。タカ派で習近平(Xi Jinping)国家主席に近い秦氏は、米中間の緊張が高まる中、中国側の好戦的なメッセージを発信するとみられている。2018年以降、外務次官だった秦氏は、先には外務省報道官を2度務め、海外記者に対する辛辣(しんらつ)な対応で注目を集めた。中国を擁護する攻撃的なスタイルを最初に打ち出したのも同氏で、以後報道やソーシャルメディアで「戦狼」外交と呼ばれるようになった。中国大使館によると、秦氏は米中関係を「軌道に戻す」意向を示している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a155deb5302b933b54d07ab9cfbbd2fd7996a390
●英空母打撃群が南シナ海入り 中国軍は演習
【北京=三塚聖平】中国メディアによると、長期航海中の英海軍最新鋭空母「クイーン・エリザベス」が29日までに南シナ海に入った。同海域の権益を主張する中国は警戒を強めており、南シナ海での軍事演習を予告するなど、にわかに緊張が高まっている。中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報によると、米海軍の駆逐艦と、オランダのフリゲート艦が英空母打撃群に参加している。同紙は、英空母打撃群が南シナ海で挑発的な行為をとれば「人民解放軍は、さらに強硬な手段をとることもあり得る」という軍事専門家のコメントを紹介し、英側を牽制(けんせい)した。米軍が加わっていることについても「編隊を離脱して中国の領海に勝手に押し入るかもしれない」と警戒している。中国海事局は27日、海南島沖の南シナ海で実弾軍事演習を29日に実施すると発表。詳細は明らかにしていないが、英側を牽制する意図があるとみられる。英政府は3月、今後10年間の外交や安全保障などの政策を定めた「統合レビュー」を公表し、インド太平洋地域への関与強化を明記した。5月に英国を出港した「クイーン・エリザベス」を中心とする空母打撃群の派遣は、その柱として位置づけられている。香港メディア「香港01」は、英空母打撃群の動きについて「対中挑発の意味合いが相当顕著だ」と指摘。中国側は、バイデン米政権が形成を進める「対中包囲網」の強化につながらないか警戒しているもようだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b7c9535f50c86a76e2807d63fc563a6ec60a9cdc
●中国、物言うカリスマ経営者に懲役18年 「騒動挑発罪」など
【AFP=時事】当局批判も辞さない中国の大手企業経営者で、草の根人権擁護家としても知られる孫大午(Sun Dawu)氏に対し、北京近郊の高碑店(Gaobeidian)の裁判所は28日、「騒動挑発罪」などで懲役18年、罰金311万元(約5300万円)の有罪判決を下した。「大午集団(Dawu Group)」創業者の孫氏は、「群衆を集めて国家機関を攻撃した」罪や公務執行妨害罪、「因縁を付けて騒動を挑発した罪」などで有罪とみなされた。騒動挑発罪は、適用範囲が広く、反体制派の弾圧に使われることが多い。大午集団は競合する国営企業との間で土地をめぐってトラブルとなり、昨年11月、孫氏は親族や会社の関係者ら20人と共に警察に身柄を拘束された。孫氏の資産は国に押収され、9000人を超える従業員は退職を余儀なくされた。カリスマ経営者として知られる孫氏は1980年代、妻と共にごく小規模の養鶏・養豚から事業を始め、中国有数の民間農業関連企業へと成長させた。農村改革に熱心で、2019年に中国で豚熱が大流行した際には、死んだ豚の写真をインターネットに投稿して地元当局の対応の遅れを告発した。孫氏は長年にわたって中国の地方政策を公然と批判し、農民により広範な団結の自由を認めて経済的な権利を守れるようにすべきだと訴えていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6312673992a0b7dfb7f098b5dee05cf4f3fd2798
823
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名無しさん
:2021/07/30(金) 12:09:49
●安倍氏の台湾訪問「実現強く願う」=李登輝氏次女 あす一周忌
>>(台北中央社)昨年7月30日に死去した李登輝(りとうき)元総統の一周忌を控え、日本の安倍晋三前首相が台湾訪問の意向を示していることについて、李氏の次女、安妮さんは29日、「無事に実現することを強く願っている」と述べた。イベントに出席した際、メディアの取材に応じた。一周忌に合わせ、遺族らは30日、李氏が眠る五指山軍人墓地を訪れる予定で、蔡英文(さいえいぶん)総統と頼清徳(らいせいとく)副総統も参加する。安妮さんは安倍氏の訪台のタイミングについて、調整が続いているとし、安倍氏が五指山を訪れるのは、30日でなくても構わないと理解を示した。30日に五指山に赴いた際には、安倍氏が訪台を願っていることを李氏に報告するとも話した。安倍氏の訪台が実現した場合、立法院(国会)で演説するかも注目されている。游錫堃(ゆうしゃくこん)立法院長(国会議長)は与野党の意見を聞く必要があるとしつつ、超党派議員連盟「台日交流聯誼会」の会長として安倍氏の訪問を強く歓迎するとの考えを示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/712cad48341b96c290b46478b40f86e5de1a2a8d
2020年7月30日李登輝氏が亡くなった後、各国は台湾を敵視する中国の顔色を伺い弔問に行くかどうか躊躇っていた→当時の安倍首相はすぐさま首相経験者である森喜朗氏に台湾訪問を打診→(自らも透析する病を抱えながらも)森喜朗元首相は引き受けてくれた→台湾での弔問外交に日本は一番乗りして弔意を示すことができた。李登輝氏をきっかけにした台湾弔問外交は安倍外交の中でも歴史に残る「神の一手」。まさに絶妙な外交的判断。その後、9月に行われた本葬では、中国からの抗議を無視して(安倍晋三氏の弟)岸信夫防衛大臣が派遣され、アメリカからは1979年の国交断絶以来最高位の厚生長官が台湾に上陸し葬儀に参列→アメリカが中国本土と決別、海洋勢力台湾にシフトすることが決定した世紀の瞬間だった。この歴史的な転換のきっかけになったのは李登輝氏。生前は台湾の民主化に尽力し、(蒋介石時代に起きた)国際社会からの孤立を解消しようと、日本に働きかけ台湾の国際社会復帰への道筋を作った。その業績はまさしく歴史に残る「アジアの巨人」だと思う。李登輝氏の「柔よく剛を制す→強引に変えようとせず機を見て相手の力を利用するやり方」は、最終的に蔡英文をもり立て、日本を台湾の味方につけ、アメリカ国務省と国防総省を動かし、2021年6月6日連邦議会議員の台湾上陸に繋がり、「海洋勢力国家アメリカと大陸勢力中国が組むキッシンジャー体制」の終焉に繋がった。安保理脱退以後、国際的に孤立していた台湾が超大国アメリカを動かし、新たな冷戦体制を築いた。台湾にはこんなにすごい戦略をもつ政治家がいたんだ、と鳥肌がたつ。偉大な政治家。
824
:
名無しさん
:2021/07/30(金) 12:12:17
●東京五輪はコロナ禍での希望の兆し、フランシスコ教皇
(CNN) ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇は29日までに、開催中の東京オリンピック(五輪)に触れ、新型コロナウイルス禍の中での希望の兆しだとの考えを示した。日曜日のミサで述べた。「新型コロナの渦中で、五輪は健康的な競争という名において世界共通の兄弟愛の兆しである」とも述べた。「五輪の開催組織、選手やこの偉大なスポーツの祭典の協力者の全員に神のご加護を」とも願った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a10afaaf8c0a2c2bfd7c8c7ace84cf12cc5a99b3
●イスラエル製スパイウエア 世界で被害 仏大統領も
【カイロ=佐藤貴生】台湾で要人らの無料通信アプリ「LINE(ライン)」のハッキングに使われたとみられるスパイウエア「ペガサス」は、イスラエルの企業NSOが開発したものだ。不正使用により各国の政府関係者や記者、人権活動家ら多数へのハッキングに使用されていた可能性が浮上し、国際的な問題になっている。スパイウエアはスマートフォンやパソコンを感染させると所有者が気づかないうちに電子メールや写真、通話記録などの情報が入手できるソフトウエア。NSOは「犯罪者やテロリストを追跡するもので、人権面で問題のない国の政府に提供してきた」としている。不正使用疑惑は今月中旬、国際人権団体アムネスティ・インターナショナルなどがハッキングの対象になった可能性がある5万件の電話番号リストを入手し、米紙ワシントン・ポストなど世界の17メディアが共同調査を行って表面化した。イスラエル政府は輸出制限も視野に調査に乗り出している。共同調査の結果、フランスではマクロン大統領のスマホから情報が抜き取られた可能性が判明し、同氏はスマホを交換した。イスラエル政府は28日、仏政府にペガサスの輸出状況などに関する暫定調査結果を示し、「(疑惑を)深刻に受け止めている」と述べた。2018年に在トルコのサウジアラビア総領事館で殺害された反体制サウジ人記者、ジャマル・カショギ氏の婚約者のスマホも監視されていたとされる。記者殺害にはサウジ高官が関与したとされ、サウジでは人権活動家の女性も監視対象になっていた。インドでは閣僚や野党指導者らのスマホなど300件が標的になったとされている。パキスタンのカーン首相やモロッコ国王のモハメド6世らも監視対象だった可能性がある。誰が仕掛けたかは不明だが、インドやメキシコ、中東諸国で不正使用された事例が多い。このほか、アラブ首長国連邦(UAE)ドバイ首長国の王女▽英紙フィナンシャル・タイムズの女性編集幹部▽メキシコやハンガリーの記者らも、監視されていた疑いがあるという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/173dada3c68c75d22cf4a7db64b207ad4145ae10
●<東京五輪>ベッド破壊イスラエル選手9人に対する日本メーカーの“神対応”
>>「段ボールベッドの強度を試す」として東京オリンピック(五輪)に出場したイスラエル野球選手9人が選手村の段ボールベッドを破壊する様子が日本でも話題になっている。日本主要メディアの読売新聞も29日、イスラエル公営放送の報道を引用してこの内容を詳しく報じた。読売新聞は「オリンピアンとして恥ずべき振る舞いだ」「子供がやる事」「すべてのサービスは経済状況が悪いにもかかわらず日本人が税金で支払ったものだ」というツイッター内容を紹介しながら、イスラエルの選手たちの行動に対する日本の反応を伝えた。段ボールベッドを製作したエアウィーヴ(airweave)社の反応も目を引く。同社広報担当者は読売新聞を通じて「メダリストがベッド上で喜んで跳びはねること」は想定していたと伝えた。だが、9人ものアスリートが同時に跳びはねるのは「想定外だった」と明らかにした。そのうえで広報担当者は「ベッドを作った企業としてはグチャグチャになった動画が拡散したことは残念。でも、それ以上に選手たちにけががなくて本当に良かった」とコメントした。このような広報担当者の反応に対して、読売新聞は「イスラエル代表選手の体を気遣う『神対応』を見せていた」と伝えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/24307befb08352eb077405d8c3e886a3f3942811
ホロコースト問題で小林賢太郎氏が解任された際、公式メッセージを出した駐日イスラエル大使。今回もぜひ駐日イスラエル大使からメッセージを期待している。現在の駐日イスラエル大使は才気あふれる人物。
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名無しさん
:2021/07/31(土) 00:41:48
●サモア新首相、中国支援の港湾開発の中止を正式表明
[シドニー 30日 ロイター] - サモアのフィアメ・ナオミ・マタアファ新首相は、中国が支援する1億ドルの港湾開発事業を取りやめる考えを正式に表明した。マタアファ氏は5月、ロイターに対して、既に多額の対中負債を抱えるサモアにとって過剰なプロジェクトだとし、同事業を見直す方針を示していた。サモアが抱える対外債務の内、対中債務は約1億6000万ドルで、全体の4割ほどに相当する。マタアファ氏は28日、オンラインでロイターの取材に応じ、この事業が「現時点で優先順位は低く、より高い関心を寄せている分野があるということをこれまでにも示してきた」と説明。「前政権と中国が正式に合意に至っていなかったことを喜んでいる」と述べた。その上で、中国は長期的なパートナーであり、対中関係を他の二国間関係と同じように評価すると述べた。また「太平洋地域に新たな関心が寄せられているようだ。良いことかもしれないが、必ずしもそうではないかもしれない」と述べた。南太平洋では中国がインフラ支援などを通じて影響力を拡大しており、米国やその同盟国が警戒を強めている。マタアファ氏は23日、サモア初の女性首相に就任し、4月の総選挙以降続いた内政の混乱は収束した。政権交代は約23年ぶり。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/bf3ff8fd270bcfe47f59063280575ef64c89f9dd
●比、米軍地位協定は「完全復活」 破棄撤回
【AFP=時事】フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ(Rodrigo Duterte)大統領は、「訪問米軍に関する地位協定(VFA)」を破棄するとしていた決定を撤回した。米国のロイド・オースティン(Lloyd Austin)国防長官が訪比していた30日、比国防相が発表した。ドゥテルテ氏は、国際的非難を浴びた自国の麻薬撲滅戦争を率いた側近のビザ(査証)を米政権が取り消したことから、昨年2月、VFAを破棄する意向だと米国に伝えていた。アジア歴訪の最後にフィリピン首都マニラを訪れたオースティン氏との記者会見で、デルフィン・ロレンザーナ(Delfin Lorenzana)国防相は、大統領がVFA破棄の通知を撤回すると決めたと明かし、協定は「完全復活」したと述べた。1998年に締結されたVFAは、米軍がフィリピン国内で合同演習や軍事作戦を展開するこことを可能にする法的枠組みを提供し、数十年に及ぶ米比同盟の要となってきた。また、東南アジアで影響力を増す中国に対する防壁ともみなされている。国防長官として初めて同地域を訪れたオースティン氏は、ドゥテルテ氏の決定を歓迎。「強力で堅固な米比同盟は、インド太平洋地域の安全保障と安定、繁栄に不可欠だ」と述べた。係争地域となっている南シナ海(South China Sea)をめぐっては、中国政府が領有権の主張を強め、緊張が高まっている。2016年には国際裁判所が、南シナ海のほぼ全域の領有権を持つとする中国の主張は根拠がないと判断。だが中国政府はこの判断を無視してきた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/749012407431dde6f83bcd7588ef832281f06d2d
アメリカがフィリピンを奪取。これからアメリカは海洋勢力、島嶼地域をひとつずつ攻略していく。先攻はアメリカ。
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:
名無しさん
:2021/07/31(土) 00:53:48
●米議員ら、ヒルトンに新疆のホテル建設との関係打ち切り求める
[ワシントン 29日 ロイター] - 米議会の超党派委員会は、米ホテルチェーン大手のヒルトン・ワールドワイド・ホールディングスに対して、中国新疆ウイグルでのホテル建設計画に同社の名前が関連付けられることがないよう求めた。
米議会の「中国に関する議会・政府委員会」は、ヒルトンのクリストファー・ナセッタ社長兼最高経営責任者(CEO)に宛てた書簡で、中国新疆ウイグル自治区ホータンのホテル建設予定地が2018年に破壊されたモスク(イスラム教礼拝所)跡地と報じられていることへの懸念を示した。書簡は「建設予定地は、新疆ウイグル自治区でウイグル族の宗教的・文化的な場所を破壊し、信仰や文化を根絶しようとする中国政府の取り組みを象徴している」と批判している。さらに、ウイグル族の宗教・文化的遺産の破壊は、同自治区でイスラム教徒に対する「ジェノサイド(民族大量虐殺)」や人道上の犯罪が行われていると米政府が判断する要因になっていると指摘。ヒルトンは、抑圧に名前が利用されることを容認してはならないと訴えた。ヒルトンは現時点でコメントの要請に応じていない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/478a132712163462fba31b89179c5270f8e8d5a2
●食糧難の北朝鮮、軍備蓄米を販売 無料期待の住民は失望
>>長引く経済制裁と国境封鎖のあおりで食糧難が続く北朝鮮が、軍の備蓄米を住民に販売して事態の収拾に乗り出していると、北朝鮮の内情を知りえる複数の関係者が明らかにした。無料での配給を期待していた住民は不満を高めているという。今夏は干ばつもひどいといい、食糧事情はさらに悪化しそうだ。北朝鮮は制裁や新型コロナウイルス流入を防ぐための中朝国境封鎖、昨年に相次いだ災害という「三重苦」に見舞われ、食糧不足が深刻だ。金正恩(キムジョンウン)総書記は朝鮮戦争の休戦協定締結から68周年となる27日、全国老兵大会で演説し「世界的な(新型コロナの)保健危機と長期的な封鎖による難関で戦争に劣らない試練に直面している」と語った。正恩氏は6月中旬の朝鮮労働党中央委員会総会で、国民生活の安定に向けた「特別命令書」に署名した。命令には、軍が備蓄する食糧を放出する指示が含まれていたとみられる。北朝鮮の内情を知りえる関係者の一人によると、当局の食糧販売所で米1キロ4千ウォン、トウモロコシ1キロ2千ウォンで販売が始まった。価格は市場の平均より少し安い水準で、今後も10月と来年初めの計3回にわたり、計400万トンの軍の備蓄を放出する計画があるという。2020年1月に中朝国境が封鎖されてから、地方によっては米1キロが一時1万5千ウォンに高騰する例もあったが、備蓄の放出によって安定を見せ始めているという。一方、富裕層のなかでは今後も食糧不足が続くとみた「買いだめ」もみられ、「住民は無料の配給を期待していただけに、失望と不満が相当高まっている」(関係者)。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/dc364df79d4371b25311c4fbe30e96c3c5f413f9
背伸びして必要ない核弾頭を保有→国連から核兵器を放棄しろと経済制裁圧力を受ける→北朝鮮で前代未聞の規模で飢餓が拡がっている。核開発やICBM技術開発にかかった費用で、どれくらいの北朝鮮国民が健康で文化的な生活をおくれたか、改めて考えると…核開発は人道に対する罪だった。
827
:
名無しさん
:2021/07/31(土) 10:42:56
●オマーン沖で日本の会社所有のタンカー攻撃される イスラエル実業家の会社運航
7/31(土) 4:26配信
日本の会社が所有するタンカーが中東・オマーン沖で攻撃され、2人が死亡しました。これは、イギリス国防省が30日、明らかにしたもので、日本の会社が所有するこのタンカーは、イスラエル人が経営する海運会社「ゾディアック・マリタイム」によって運航されていました。「ゾディアック・マリタイム」は30日、ツイッターで、「タンカー『マーサー・ストリート』は攻撃を受けた当時、インド洋北部を航行中で、UAE=アラブ首長国連邦のフジャイラに向けて移動していた」と明らかにしています。さらにロイター通信によりますと、その後、「ゾディアック・マリタイム」は、イギリス人とルーマニア人の乗組員あわせて2人が死亡したと発表しました。攻撃は29日の夜に発生し、積み荷はなかったということです。フジャイラ沖では、2019年5月にサウジアラビアやUAEなどのタンカー4隻が攻撃を受けたほか、その翌月には近海のホルムズ海峡で日本のタンカーが攻撃されています。これらの攻撃の際、アメリカは背後にイランがいると非難し、ホルムズ海峡の安全確保のため有志連合を発足させるなど、一時、緊張が高まりました。(31日01:44)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/072911cd64a6e6e2f00d618ab0f5552db64cdaae
またイスラエルがらみか…。中東から米軍が撤退すると決めてからイスラエルがアメリカを引き留めようと爆弾テロを起こしたり、騒いでいる。2019年6月はイエメンのフーシを使って日本所有のタンカーを襲わせた。新型コロナ感染者が発生したクルーズ船『プリンセスダイヤモンド』の時には、イギリス船籍でアメリカフロリダにあるクルーズ企業が運航していたのに、日本が悪者にされた。これはイスラエルがやってイランに罪を着せようとした破壊工作だろう。亡くなった2名は気の毒だが、日本政府は無視した方がいい。2019年6月安倍晋三首相の現役首相初のイラン訪問に合わせてテロ事件を起こし、日本の顔に泥を塗り、2019年7月にはイスラエルの言うことを聞かないIAEAの天野之弥事務局長を暗殺したり、アメリカ軍をイランと正面から闘わせようとしたり。米軍がイラクからの撤退しようとしたらイスラム国に資金提供してイラクイランシリアを襲わせたり。シオニストユダヤ人とイスラエル太平洋戦争時代から、日本、アメリカ、世界中を戦争に巻き込もうとするキングメイカー、フィクサー。自ら戦場に立ち闘うことはなく、莫大な資金力で兵士を雇い駒にする→自分達ユダヤの脅威となる国同士を戦争させ双方を消耗させる、ユダヤ人は戦争ビジネスで金を蓄える、の繰り返し。ユダヤ系の親を持ちながら、ユダヤのあり方に疑問を持ち始め、最終的にユダヤ民族は邪悪だと結論を出したシモーヌ・ヴェイユは客観視ができる才人。慧眼だった。
828
:
名無しさん
:2021/07/31(土) 10:44:14
●台湾有事「最悪に備えを」 軍事力では中国上回る 前米国務次官補
【ワシントン時事】トランプ前米政権でアジア外交を担ったデービッド・スティルウェル前国務次官補(東アジア・太平洋担当)は30日までに時事通信のインタビューに応じ、中国が威圧的行動を強める台湾情勢について「最善の策は最悪に備えることだ」と訴えた。有事が起きても米軍は同盟国と連携し、中国の軍事能力を上回るとの認識を示した。台湾情勢をめぐっては、デービッドソン・インド太平洋軍司令官(当時)が3月、6年以内に中国が台湾を攻撃する恐れがあると警告し、波紋を広げた。一方、ミリー統合参謀本部議長は「武力統一を実行に移す動機も理由もない」と述べ、早期の台湾侵攻に懐疑的姿勢を示している。空軍出身のスティルウェル氏は、デービッドソン氏の見解について、実際の作戦に責任がある立場からの見方だと説明。「最も早期に起こり得る不測の事態への準備を整えておけば、万一有事が起きたとしても驚かされることはない」と真意を推し量った。中国が台湾侵攻に必要な軍事能力を向上させているとの懸念に関しては、「中国にはわれわれの能力を複製することはできない」と語り、米軍の優位を強調。フランスによる台湾海峡への軍艦派遣や英空母のインド太平洋地域展開を挙げ、欧州諸国も台湾をめぐるリスクを認識するようになったと指摘し、中国が威圧的行動を強めれば同盟国や友好国が結束すると主張した。米国では、対中関与政策は失敗だったとの見方が広がっている。スティルウェル氏は、2010年代に駐在武官として北京に滞在していた際、米中の軍事交流の進展に期待したが、13年3月の全国人民代表大会(全人代)までに中国側の風向きが変わったと説明。「人民解放軍は米軍との交流を望んでいたと思うが、中国の最高指導部はそうではなかった」ことが分かり、関与への希望はなくなったと解説した。中国公船による領海侵入が続く沖縄県・尖閣諸島の現状をめぐっては、対応に当たる日本の海上保安庁は疲弊していると観察。「日本が尖閣諸島を事実上支配していることへの支持」を米政府として表明することなどを通じ、米国は日本を支えていくべきだと唱えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4c92ecbb205c1833a82049034c866955b43abff3
●日米防衛相が電話協議 中国念頭に同盟の抑止力・対処力強化確認
>>岸信夫防衛相は30日、米国のオースティン国防長官と電話協議し、東シナ海や南シナ海で海洋進出を強める中国を念頭に、日米同盟の抑止力・対処力を一層強化していくと確認した。協議はオースティン氏がシンガポール、フィリピン、ベトナムの3カ国を歴訪したのを機に実施した。岸氏は協議後、記者団に「(歴訪は)米国がこの地域の安全保障に深く関与していくことを明確に示す大変意義深いもので、高く評価している。日米が基軸となり、東南アジア諸国をはじめとするパートナーとの協力を引き続き強化したい」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ccfe4f6672880267232760dc52f28cdb91a20977
829
:
名無しさん
:2021/07/31(土) 15:58:44
●英空母クイーン・エリザベスが南シナ海に、英米中が軍事演習
>>香港(CNN) 複数の国が領有権を争う南シナ海に今週、英国の空母打撃群と米国の水上行動群、中国の人民解放軍の部隊がそれぞれ演習を目的に入った。中でも注目を集めたのは英海軍の空母「クイーン・エリザベス」で、中国の国営メディアや外交関係者は、英国が米国の要請により係争水域で問題を起こしていると非難している。英防衛省の報道官はCNNに寄せた声明で、「世界の海上輸送の3分の1が毎年行っているのと同様」、英空母打撃群は適法に南シナ海を航行していると説明。フィリピン海で同盟国やパートナー国と演習を実施するため、公海上の最もまっすぐなルートで向かっていると述べた。声明では「国防相が4月に英議会で述べたように、我々は挑発を目的に世界の反対側に行くわけではない。我々は自信に満ちているが、対立的ではない」とも述べた。30日には米海軍のウェブサイトに、米海兵隊の航空機がクイーン・エリザベスから活動する様子をとらえた写真が複数掲載された。写真に添えられた説明では、「自由で開かれたインド太平洋地域の平和と安定は、この地域と世界のさらなる繁栄を確保するために不可欠となる」としている。一方、中国政府は南シナ海のほぼ全域に自国の主権が及ぶと主張する。中国南海研究院・呉士存院長は国営メディアに寄稿し、英空母の派遣には「大英帝国の栄光の日々を再現する」狙いがあると指摘。「英空母クイーン・エリザベスによる今回の航行は、英政府の言うような単なる国際法に従った南シナ海の通過ではなく、複数の目的を果たすため入念に計画された策略だ」と述べた。英空母打撃群が南シナ海を移動するなか、米海軍の水上行動群は初めてこの地域に沿海域戦闘艦と誘導ミサイル駆逐艦を同時展開した。米第7艦隊の声明によると、同時展開したのは沿海域戦闘艦「タルサ」と誘導ミサイル駆逐艦「キッド」で、両クラスの艦船が水上行動群を形成するのは初となる。中国も今週、この地域周辺で複数の軍事演習を行い、軍事力を誇示した。複数の国営メディアが伝えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/eaebb0b8b8d3e9690526ea45c6aedcea46e35dd7
●中国とロシアが合同軍事演習へ ウイグル族など念頭
>>中国国防省は来月、ロシア軍と合同演習を実施すると発表しました。ウイグル族などの抵抗運動も意識したものとみられます。中国国防省は29日の会見で、8月上旬から中旬にかけて内陸部・寧夏回族自治区の訓練基地でロシア軍と合同で軍事演習を行うと発表しました。演習には合わせて1万人余りが参加し、戦闘機や装甲車などが使用されるほか、電子攻撃の能力を向上させるとして「両軍の実務協力と友情を深化させる」と強調しました。さらに「テロ勢力に打撃を与える能力を示す」と述べていて、ウイグル族などの独立を志向する動きへの対応も念頭にしたものとなりそうです。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/722061b0b6982c358aaa65f5aa6d4ac3178a6303
830
:
名無しさん
:2021/07/31(土) 16:00:47
●リジェネロンのコロナ抗体薬、予防治療でも使用可能に FDAが許可
[30日 ロイター] - 米製薬リジェネロンは、同社の新型コロナウイルス抗体カクテル治療薬について、米食品医薬品局(FDA)が緊急使用許可を拡大し、予防治療での使用が可能になると発表した。FDAは昨年11月、リジェネロンが開発した2種類のモノクローナル抗体を組み合わせた抗体カクテル治療薬「REGN─COV2」に対し、緊急使用許可を与えた。軽度から中程度の症状が出ているコロナ患者が対象とされた。今後は、コロナ感染者と接触した人や、高齢者施設や刑務所などで感染者と接触するリスクが高い人に対しても使用できるようになるという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c5ad911832a88db761e8a0bf9eff30306d3037d6
●在北朝鮮大使館 館員の国外脱出が相次ぐ、半数が閉鎖状態に
>>北朝鮮にある各国の大使館に何が?
北朝鮮では新型コロナウイルスの感染拡大により、首都・平壌にある各国大使館から大使館員が次々と脱出。24カ国ある大使館のうち、半分の12カ国の大使館では館員が全員出国してしまい、閉鎖状態にあることが分かった。インドのアトゥル・マルハリ・ゴツルベ大使がツイッターで明らかにした。平壌に大使館を置いているのはモンゴル、中国、ラオス、ベトナム、カンボジア、マレーシア、インドネシア、インド、パキスタン、イラン、シリア、パレスチナ、英国、ドイツ、チェコ、ポーランド、スウェーデン、ルーマニア、ブルガリア、ロシア、リビア、エジプト、ナイジェリア、キューバだ。このうち、英国やドイツ、チェコ、ポーランドなど、主にヨーロッパ諸国の大使館は閉鎖されている。大使館員が残って業務を続けているのはインド、ブルガリア、中国、キューバ、インドネシア、パレスチナ、モンゴル、ルーマニア、ロシア、シリア、ラオス、ベトナムだ。インドのゴツルベ大使は昨年12月、本国から「帰任」の辞令を受け取っており、今年7月、ロシア大使館の館員らとともに、ロシアと北朝鮮を結ぶハサントゥマンガン鉄橋を通って出国した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/03f77f2173b47adcb8a1a87cf8f9a00cb5183a2c
●イスラエル系企業の船に攻撃、2人死亡 外相「イランの犯行」
>>中東・オマーン沿岸のアラビア海で29日夜、イスラエル系企業が運航する中型石油タンカー「マーサー・ストリート」(リベリア船籍、日本企業所有)が何者かの攻撃を受け、英国人とルーマニア人の乗組員計2人が死亡した。ロイター通信が伝えた。イスラエルのラピド外相は30日、「イランによる攻撃」と主張し、報復を辞さない構えを示した。現場はペルシャ湾岸諸国産の原油や石油製品を輸出する海運ルートに近く、今後情勢が緊迫した場合には原油価格などに影響する可能性もある。現地からの報道によると、タンカーはアフリカ東部タンザニアのダルエスサラームからアラブ首長国連邦(UAE)のフジャイラへ向かう途中、29日夜にオマーン領マシーラ島北東の海上で攻撃に遭った。その後、米艦船に護衛されながら自力で航行したという。ロイター通信は英米情報筋の話として「イランによる攻撃の疑いが強い」と報じ、「無人機攻撃とみられる」との米国防総省関係者の発言も伝えた。攻撃は2回あり、2回目に操舵(そうだ)装置などのある船橋が被害を受けたとの報道もある。英国拠点の運航会社「ゾディアック・マリタイム」はイスラエルの大富豪の一族が所有している。ラピド外相は30日に発表した声明で、英外務省にイランへの強硬な対抗措置が必要と伝えたことを明かし、「世界はイランのテロ攻撃に沈黙すべきではない」と主張した。イスラエル関連船への攻撃は過去数カ月に複数回起きており、イスラエル側は「イランによる攻撃」と非難してきた。一方、イスラエルはイラン国内の核関連施設の破壊工作やシリアへ向かうイラン関連船への攻撃を疑われている。今回の攻撃も両国のつばぜり合いの一環という可能性がある。イランでは8月5日に反米保守強硬派のライシ新大統領が就任予定で、両国の対立は深まるとみられる。周辺海域における船舶への攻撃としては、2019年6月にペルシャ湾につながるホルムズ海峡付近で日本の海運会社が運航するタンカーなど船舶2隻が攻撃を受け、火災が発生する事件もあった。安倍首相(当時)のテヘラン訪問中の出来事で、米国はイランの関与を主張したが、イラン側は否定した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9a4a9f08e8762a598baab82b31f27c042a34afd0
831
:
名無しさん
:2021/08/01(日) 12:58:46
●バイデン政権、南シナ海巡り中国けん制…ハリス副大統領を東南アジア派遣へ
【ワシントン=田島大志】米ホワイトハウスは7月30日、ハリス副大統領がシンガポールとベトナムを8月に訪問すると発表した。中国が進出を強める南シナ海に接する両国を訪問し、中国をけん制する狙いとみられる。米国の副大統領がベトナムを訪問するのは初めて。アジア系初の米副大統領であるハリス氏にとり、初のアジア外遊となる。ホワイトハウスは声明で「規則に基づく国際秩序を促進する取り組みなど、相互に関心のある問題について指導者と協議する」と強調した。両国にはオースティン国防長官が7月26〜29日に訪問したばかり。対中戦略上、東南アジアとの関係を重視する姿勢を一段と鮮明にするものになりそうだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e68f5585a7778c057482f60cff28a7369cbc4d01
●米、対北朝鮮密輸タンカー接収 シンガポール人所有
【ワシントン時事】米司法省は30日、北朝鮮への石油製品密輸に関わったとして、シンガポール人の男が所有するタンカーの接収を明らかにした。タンカーは国連安保理の北朝鮮制裁決議に違反し、洋上で物資を積み替える「瀬取り」を行っていたという。司法省によると、タンカーは2019年8月〜12月にかけ、位置情報の伝達装置を違法に止め、150万ドル(約1億6000万円)相当以上の石油を「瀬取り」で、制裁対象の北朝鮮の船に移した疑い。カンボジア当局が20年3月、米国の差し押さえ状に従って、タンカーを拿捕(だほ)していた。米当局はシンガポール人の男を訴追し、行方を追っている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5cbce50d0843a5fd742eef8dd5efdbaa0db1a98c
832
:
名無しさん
:2021/08/01(日) 16:39:10
●「軍人を尊敬せよ」 士気向上へ待遇改善 1日に地位保障法施行・中国
【北京時事】中国の習近平国家主席(中央軍事委員会主席)が「社会を挙げて軍人を尊敬せよ」と号令をかけ、将兵の地位向上を進めている。1日には給与引き上げなどの待遇改善を行う「軍人地位・権益保障法」が施行。「世界一流の軍隊」の実現に向けて、士気向上や優秀な人材確保を目指している。軍人地位・権益保障法は「軍人に使命を果たすように励まし、国防の現代化を進める」ことを目的に制定された。同法は「軍人は社会全体が尊敬する職業だ」と強調。「軍人とその家庭の生活水準を保障する」と明記し、特に作戦に参加したり、厳しい環境の遠隔地や特殊任務に関わったりする軍人を優遇するとしている。同法はまた、軍人が無料で医療を受けられることや地方政府が軍人の子供に「質の高い教育」を提供することなどを規定。殉職者と遺族への手厚い処遇も定めている。香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストは今年1月、年内に北京で勤務する大佐の給与が4割引き上げられると報じた。法施行により待遇改善の根拠が整うことになる。軍人の待遇改善の背景には少子化で軍を目指す若者が減っていることがある。民間企業の給与水準が上がる中、「大事に育てた一人息子を危険な軍隊に行かせたくない」(40代の女性)という意識が社会に広がっている。法的に軍人をたたえることによって、実戦に備える側面もある。7月30日付の軍機関紙・解放軍報は「軍人の栄誉を明確にすることにより、士気を鼓舞し戦闘力が上がる」という国防大学教授の指摘を掲載した。軍人の地位保障と並行する形で、習氏は台湾への武力侵攻も辞さない構えを見せ、「戦争準備」を重ねて呼び掛けてきた。米国や周辺国との軍事的緊張も高まっており、昨年6月にはインドとの国境地帯で軍同士が衝突し、4人の中国軍兵士が死亡した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fac3bd5f399ffa2ebc8dd48d0288a18267b243fa
●習近平氏、技術開発を指示 軍の100年奮闘目標実現へ
>>中国国営新華社通信は7月31日、共産党指導部が軍の「100年奮闘目標」の実現に関する学習会を30日に開いたと伝えた。習近平(シーチンピン)国家主席は「科学技術面での自立を進め、核心技術の開発を加速せよ」と語り、目標をスケジュール通り実現するよう指示した。習指導部は2020年、建軍100周年にあたる27年までに、軍の装備や組織、戦略の革新を進める「奮闘目標」を掲げた。習氏は学習会で、奮闘目標の実現は「国家の安全と発展に関わる重大任務」で、軍の現代化の「『新たな3ステップ』の重要な一歩だ」と強調した。その上で、イノベーションの重要性に繰り返し言及。「戦略的、先進的で、局面を一変させる技術の発展を加速せよ」などと述べた。奮闘目標の実現は軍だけでなく社会全体の責任だとして、重大なインフラ建設では国防面のニーズにも応えるよう求め、軍人や家族の就職や進学などを支援する考えも示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1a7d7c550eb1d338da3340ef710d8e71d6bd7582
833
:
名無しさん
:2021/08/01(日) 16:52:58
習近平が今月中国の国家主席としてチベット訪問。以前、中国共産党の胡耀邦が1980年5月にチベットを訪れその惨状を嘆いて中国による圧政を謝罪し政治犯を解放した。だが胡耀邦は亡くなってチベット政策は逆戻りしてしまった。1989年4月8日の胡耀邦の死が民主化を求める天安門事件のきっかけとなった。習近平のチベット訪問と無関係じゃなさそうなのがインド北部ダラムサラにあるチベット亡命政府の首相交代。今年、亡命政府の首相が、香港・ラオス型の一国二制度を受けいれながら自治回復を目指す穏健なロブサン・センゲ首相から、より高度な自治を目指すペンパ・ツェリン首相に交代。ペンパ・ツェリン氏はワシントンとも交流がある。中国共産党は、かつてソ連が「内側」から壊れていったことと重なるのか、新疆ウイグル自治区、内モンゴル自治区、チベットに相当焦っているように見える。ベルリンの壁が壊れて平和になったと思ったら、冷戦とは違う民族独立運動や地域紛争が始まった。あのときのソ連のように中国共産党支配が一気に壊れて、中国大陸全土が内乱になることを、アメリカ軍やヨーロッパ、ロシアやインドは望んでいないだろう。習近平の狂気(→武力による現状変更、台湾を中国本土に併合する)を、アメリカ軍は到底受け入れられないが、中国が武力行使をしないなら今のまま(→台湾の主権維持)で手を打とう、という現実路線がアメリカ軍の本音ではないか。ソ連がスターリンからフルシチョフへと変わった時のように「習近平の失脚」でいったん手打ちして、日本の改憲が決まるまでは小康状態を維持したい。
習近平は大陸内部の権益保全で海洋進出から手を引く判断ができるのか、討ち死に覚悟で台湾に手をかけアメリカに噛みつくのか、中国の考え、内部の政争が全くわからない。
不気味なのは2021年7月1日の習近平主催中国共産党式典に上海勢力が参加していなかったこと。
日本の米軍基地にいた経歴もあるアメリカ空軍デビット・スティルウェル氏は国務次官補になった後、主に北朝鮮・韓国とアメリカとの関係改善に奔走、台湾や対中政策は二の次だったように感じた。ポンペオ国務長官の本当の目的は中国の勢力を削ぎロシアに利益誘導することであり、アメリカ国内の親ロシア、イスラエル(ユダヤのシオニスト)シンパだったのでは?と考えていた。
軍人のスティルウェル氏を国務次官補に抜擢した国務省、ポンペオ国務長官、トランプ大統領個人はバイデン政権より中国に無関心で台湾の主権維持についても放置だった気がする。
834
:
名無しさん
:2021/08/02(月) 10:30:46
リジェネロンの抗体カクテルはトランプ大統領が利用した治療→アメリカ大統領で治療効果が実証済み。HIV感染した時にする「PEP」のような作用があると思う。HIVウイルスに感染した疑い(医療現場での針刺し事故、HIVキャリアから性的暴行を受けた)がある→HIVウイルスが体の中に入ってからでも、ウイルスが増えてハッキリとしたHIVキャリアになるまでは「猶予期間」がある→その「猶予期間」に服薬してウイルスの増殖、定着を防ぐ治療方法。HIVウイルスに感染してからAIDS発症までに潜伏期間や段階があるように、SARSCov2に感染してからも、COVID19を発症するまでに潜伏期間や個人差がある→ワクチンによる予防だけでなく感染してからも発症抑制で治療できる。ワクチン接種による感染予防より、抗体カクテルによる発症抑制(重症化予防)が一般的な治療方法、新型コロナ対策として広まれば、今は抗体カクテル療法を一般で普及することができる→高額な抗体カクテルの価格を今よりも下げられる。ウイルス変異によるデルタ株登場で空気感染するくらいまで感染力が強くなってしまったのだから、もう感染者数を発表するよりも重症になった感染者数と、死者数の発表だけでもいいのでは。ここまでくると世界中にいる水虫の患者より新型コロナに一度でも感染した痕跡のある人の方が多いかもしれない。抗体検査すれば市中感染した人の割合や新型コロナがどれくらい広まっているか、もっと実態がわかるのに、なぜか内閣が変わり、田村厚生労働大臣になってから市中感染の調査やその結果をニュースで聞くことがない。
835
:
名無しさん
:2021/08/02(月) 10:41:53
●<北朝鮮内部>金政権が拘留者を続々釈放、処罰の緩和も 「捕まえ過ぎ」と深刻な財政難が原因か?
>>人が溢れる拘留施設
北朝鮮当局が、社会秩序違反や軽微な不法行為で勾留していた人々を釈放し、取り締まりと処罰を緩和していることが分かった。今年に入って金正恩政権が社会統制を強化する方針を打ち出したことで検挙される人が増え過ぎ、食事の手当てなどに困難が生じているのが理由だと見られる。7月末に咸鏡北道(ハムギョンプクド)の取材協力者が伝えてきた。(カン・ジウォン)「教化所(刑務所)や『労働鍛錬隊』などの拘留施設は、どこも収容超過だ。特に『労働鍛錬隊』は人が溢れている」と、協力者は言う。今年1月に労働党大会が開催された後、金正恩政権は社会主義秩序を乱す行為への取り締まりを強化。一方で、昨年来の過剰な新型コロナウイルス対策のために経済混乱が深刻になり、生活苦で違法行為に踏み出す人が増えていた。家を売って放浪生活を余儀なくされている人や、配給も給料も出ない職場への出勤を拒否した人などには、検挙された後に解放されても食べていく術がない人が多く、自ら拘束されようとする人もいるという。
※「労働鍛錬隊」 社会秩序を乱した、当局の統制に従わなかったと見なされた者、軽微な罪を犯した者を、司法手続きなしで収容して1年以下の強制労働に就かせる「短期強制労働キャンプ」のこと。全国の市・郡にあり安全署(警察)が管理する。
>>経済苦境で拘留者を食べさせられなくなった
それでは、なぜ拘留者を減らそうとしているのだろうか? 協力者は次のように説明する。「捕まえても食べさせることができなくなったのだ。安全局(警察)では検挙しても拘留せず、労働党組織や青年同盟組織に任せて、『教養処理』するケースが多くなっている。取り締まりも緩まった」財政難のために国が十分な食糧を確保できず、人民統制の要である収容施設の運営に支障が出ているのだ。例えば「労働鍛錬隊」の場合では、建設現場などに派遣して早朝から夜までノルマを課して働かせていたのだが、派遣先の建設会社の経営が厳しく、拘留者に食事を十分出せなくなっているという。そのため、最近では強制労働の時間も短くなり、内容も一般住民を労働奉仕に動員する程度に軽くなっているそうだ。しかし、当局が重犯罪とみなす場合は話が別だ。とりわけ厳しいのは、韓国ドラマなどの外国の映像や宣伝物に関連した罪だ。昨年12月に制定された「反動思想文化排撃法」では、見たり所持したりしただけで教化(懲役)5年、流布させた場合の最高刑は死刑だ。「韓国の映像についてはまったく容赦がない。賄賂を受け取って罪を見過ごした者も処罰される。殺人よりずっと厳しく扱っている」と、協力者は述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4b4a8b82eb0dcf418b85075e3d2f0cd34156e58e
北朝鮮は収容施設を管理できないぐらい政府が衰退→内部崩壊している→食えなくて怒った民衆が(命がけで海を渡るアフリカ)難民のように韓国に一気に流れ込むかも→朝鮮半島が混乱する危険性が高い。兎に角今の韓国や北朝鮮からは逃げ回ること。それだけが日本の命を救う。しがみつかれたら底なしの泥沼に引きずり込まれる→吸血ゾンビを避けるしか戦いかたはない。36計逃げるに如かず。朝鮮半島が一番厄介。
836
:
名無しさん
:2021/08/02(月) 10:45:04
●習近平中国の本音、米中実務者会談で分かった最も怯えていること
>>威圧して伝えたかった「3つの基本要求」
中国側とシャーマン氏との一連の会談は、このような緊迫した雰囲気の中で始まった訳であるが、ここに至るまでの経緯を見てみると、中国側は当初から、会談に臨むための作戦を丹念に練り上げて実行していた。つまり彼らはまず、低姿勢でシャーマン氏を中国訪問に誘い、土壇場の譲歩によって彼女の訪問を両国の間で取り決めた。そしていったん、訪問が正式決まったあと、彼らは一転、超強硬姿勢に出て制裁を持って米国側に圧力をかけ、そして会談冒頭から激しい喧嘩腰を見せてシャーマン氏を威圧しようとした。こうした丹念な作戦展開の目的は、当然、交渉相手のシャーマン氏を圧倒した上でアメリカ側に無理難題を押し付けて、自分たちの要求を最大限に呑ませようとするものであるが、中国側は果たして、この会談を通じてアメリカ側にどのような要求を出してきたのか。ここでは会談の順番を逆にしてまず、王毅外相の出した要求を見てみよう。7月27日の人民日報は、シャーマン氏との会談における王外相の発言内容を詳しく報じているが、その中では彼はまず、「(両国が)今後衝突と対決に進むか、両国関係を改善・発展させるかは、アメリカ側が慎重に判断しなければならない」と述べ、「対決か改善か」の二者択一を米国側に迫った上で、「関係改善」のための絶対的な条件として、そして中国側の「死守する3つのレッドライン」として、アメリカ側に「3つの基本要求」を突き付けた。
>>主権でもなく領土でもなく
しかしこの「3つの基本要求」の中身は、アメリカ側にとってはかなり意外なものだったのではないか。少なくとも筆者の私はかなり意外に思った。王外相は案の定、新疆・香港・台湾に触れて、それらの問題が中国の内政問題だと主張した。こうした上で王外相が「3つの基本要求」の1つとして、「中国の国家主権を侵犯したり、領土保全を損なってはならない」とアメリカ側に求めた。中国側がアメリカに対してこのような要求を出したこと自体は特に意外でもない。意外なのはむしろ、自国の「核心的利益」に関わる上述の諸問題に関して、王外相の出した要求は実は「3つの基本要求」の3番目となっていて、最後に出てきていることである。2番目に出されている「基本要求」は「中国の発展を妨害してはならない」である。王外相はここで、アメリカの中国に対する制裁関税や技術封鎖などを持ち出して、それらの制裁・封鎖措置の即時解除を要求した。要するに中国側は、中国の経済発展や技術の向上を妨害しないことを「3大要求」の1つとしてアメリカに求めたわけである。主権や領土保全を何よりも大事にする中国政府のそれまでの立場からすれば、「発展を妨害してはならない」ことを、「主権・領土を損なってはならない」ことよりも上位に持ってきてアメリカ側に要求したことはまさに意外ではあるが、さらに意外に思われたのは、王外相の出した「3つの基本要求」の1番目である。
「アメリカは中国の特色ある社会主義の道と制度を挑戦したりその転覆を試みしてはならない」とは、まさに王外相が米国側に対して突きつけた「3つの基本要求」の筆頭であって、最重要な項目である。それをより分かりやすい表現で言い換えれば、王外相はここでは要するに、中国共産党一党独裁の「社会主義体制」の転覆を試みてはならないことを、アメリカに強く要求したのである。今のアメリカ政府に、中国の政治制度を転覆する意図と計画があるかどうかはよく分からないが、少なくとも中国共産党政権はこのような可能性(あるいは危険性)が十分にあると思っているのであろう。そう思っているからこそ王毅氏は、共産党政治局委員として、そして中国の外相として、シャーマン国務副長官との正式会談において、「そうしてはならない」ことをアメリカ側に丁重に要求した。しかもこの要求は、「中国の発展を妨害しないこと」や「中国の主権・領土を侵害しないこと」ようも上位の重要事項として出されているとは、意外というよりもまさに驚きである。
837
:
名無しさん
:2021/08/02(月) 10:47:11
>>「中国共産党が生き残りたい」
結局、中国共産党政権は、中国という国の「発展」よりも、中国の「主権と領土の保全」よりも、自分たちの体制維持を最も重要視していることがこれでよく分かるが、その一方、中国共産党政権は実は、自分たちの一党独裁体制はアメリカによって転覆されることを非常に恐れていることも分かった。つまり中国は、表向きではアメリカに対して超強硬姿勢をとり、米国務副長官を迎え撃つような威圧的な態度に出ているが、内心ではむしろ、アメリカが中国共産党の支配体制を転覆するような行動に出ることを何よりも怯えていて、アメリカに対しては、「われわれの制度を破壊しないよう」と暗に嘆願しているのである。そして王外相はシャーマン氏との会談において、中国のアメリカに対する考えと態度についてこう述べている。「中国の発展はアメリカに挑戦するためではない。アメリカに取ってかわろうとするものでもない。我々はアメリカと勝負を決することに興味はない。」と。つまり王外相はここで、アメリカが中国共産党支配の政治体制の転覆を考えないのであれば、それとの引き換えに、中国はアメリカとの覇権に挑戦するつもりもないこと、世界のリーダーとしてのアメリカの地位を奪うつもりもないことを、米国側に明確に告げた上で、相手との一種の取り引きを持ちかけているのである。
>>もちろんその際、アメリカが中国の「3つの基本要求」を全部に呑んでくれるならばそれに越したこともないが、最低限、アメリカは中国の体制転覆さえしないのであれば、中国はアメリカと敵対することもない、と今の中国共産党政権はそう考えているのである。結局、彼らにとって本当に死守するべき最重要なレッドラインはすなわち「体制の保全」であって、「中国の発展」も「主権・領土の保全」も二の次である。そして上述の王外相の「3つの基本要求」の出し方からは、今の習近平政権の本音中の本音、そして彼らの最も怯えていること、彼らが米国に最も期待していることは明々白白となった。
>>切実な本音と実情
実は、王外相が上述の「3大要求」を出した直前において、前述の謝外務次官もシャーマン米国務次官との会談において、より具体的な要求を米国側に出している。会談が終了後に、謝外務次官は記者団に対して、中国側がアメリカに対して、「やめてほしいことのリスト」をシャーマン氏に手渡したと述べた。そして謝鋒自身が披露したところによると、その「やめて欲しいことのリスト」の筆頭にあるのはすなわち、「中国共産党員とその親族に対する入国ビザの制限」であって、中国側は米国に対して、こうした入国ビザの制限を無条件に撤回することを強く求めたのである。そのことからは、中国政府があれほど米国批判を展開し、アメリカとの対決姿勢を示している中でも、党幹部を含めた中国共産党の党員と親族は依然としてアメリカへの入国を希望していることがよく分かるが、謝鋒氏が上述の「やめてほしいことのリスト」の筆頭にアメリカ入国ビザの制限を取り入れことは、実は、前述の王外相が米国に「体制の転覆をしない」ことを求めたこととも密接な関係があろう。
838
:
名無しさん
:2021/08/02(月) 11:02:45
>>というのも、もしアメリカは今後引き続き、中共党員とその親族のアメリカ入国を制限していたら、アメリカに入国できない党幹部とその親族たちの間に動揺と不満が広がって、それが習近平政権の安泰を脅かす大きな不安要素の1つとなりかねないからである。こうしてみると、中国共産党の命の綱を握っているのはむしろアメリカであることがよく分かろう。アメリカはその気になれば、彼らの息の根を止めることもできよう。それはすなわち、米中関係の隠された最も重要な真実なのである。
石 平(評論家)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fc6af2f87e5671ffda0b15f54b6c2e0ec2a8e3e8?page=5
北京が白旗をあげても中国の降伏は信用できない。上海がいる。蒋介石は劣勢な側に強者の慈悲を発揮してしまった→最終的に騙し討ちをくらい大陸での覇権争いで負けた。欺瞞作戦は共産党の十八番。
現在の台湾の発展をみれば、中国大陸は中国共産党より、国民党だった蒋介石・蒋経国が統治したの方が(現在の中国より)いい国になっていたかも。
中国史のパターンを見ると、ここらで中国共産党を倒す勢力が各地で旗揚げ→内戦や内乱になりそうだが…
839
:
名無しさん
:2021/08/02(月) 12:54:07
●戦死者より自殺が多い米軍、意外な原因は「中国ストレス」
「わが軍の高い自殺率が強く懸念される。このような現象はここの基地だけでなく米軍全体に見られる現象だ」。7月24日(現地時間)、米アラスカ州のイールソン空軍基地を激励訪問したオースティン国防長官の演説のテーマは、最近また論議を呼んでいる米軍の自殺率急増だった。年間国防費が7380億ドルにのぼり地上最強と最高福祉を誇る米軍が、毎年増加する自殺率に悩む理由は何か。米国では2018年だけで326人の現役軍人が服務中に極端な選択をした。これは2019年350人、昨年385人と増加傾向にある。オースティン長官がこの日訪問したアラスカでも今年6人の将兵が自殺した。米ミリタリータイムズはブラウン大学とボストン大学の研究陣の研究報告書を引用し、「2001年9月11日以降に自殺した米国の現役および退役軍人の数は、同じ期間に戦争で死亡した米軍の数より4倍多い」と報じた。
◆全世界で服務…予測不可能な生活が問題
米国防省によると、兵士の自殺の要因は▼人生設計の不確実性▼社会的孤立および過酷な条件▼心理相談不足--などだ。全世界に配置される米軍は過酷な気候条件と劣悪な付帯施設を経験する。例えばアラスカで服務する米軍は家族と離れて氷点下60度の酷寒に耐えなければいけない。米軍が2001年に駐留を始めて今年撤収を始めたアフガニスタンは乾燥した大陸性気候で、砂漠地帯の夏の最高気温が55度まで上がる。毎年福祉施設を拡充するが、快適な生活とは距離がある。このため派遣地域での蔓延した飲酒と睡眠障害、そして高い生活費支出は多くの軍人が直面する問題となる。米国防総省の関係者は「実際の戦闘露出経験によるストレスよりも、悪条件と人生の不安定性が与えるストレスが大きいことが明らかになっている」と伝えた。
>>「中国浮上」による人員不足
匿名を求めた米軍関係者が先月22日、米USAトゥデーのインタビューで「中国の影響力拡大による軍全体の負担増加も原因」と述べ、波紋が広がった。中国の軍事崛起で強まった中国軍は米国が「直面する難題」となったが、米軍の数と装備が十分でないため、緊張の中で長期間の海外勤務をする軍人の精神的ストレスが大きいということだ。この軍関係者は空母USSニミッツの事例を挙げながら「ニミッツの乗組員は321日間も本国に帰れなかった。これはベトナム戦争以降の最長期間」とし「数人は精神的な苦痛で麻薬と酒におぼれ、数人は自殺で生涯を終えた」と伝えた。これに先立ち1月には米国とイランの緊張が高まると、トランプ前大統領は「ニミッツ」本土再配備決定を変更して本土復帰が遅れ、2月には南シナ海での訓練を遂行した。マコンビル米陸軍参謀総長は3月、「戦闘準備状態維持のためには5万人以上の陸軍兵士が必要な状況」とし「48万5000人規模の陸軍を54-55万人以上に増やすべき」と強調した。一方、米軍関係者はコロナパンデミック(大流行)による孤立と不確実性も自殺増加の原因だと伝えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3fb0f7c99587dbf24db5b483cc96d6d6033f7964
アメリカ国民の本音を伝えてくれたトランプ大統領時代を経験するまで、「アメリカ軍が日本を守るのは、日本を武装解除した彼らの義務だ」と勘違いしていた。だが「アメリカは世界の警察をやめる」と主張したトランプ大統領の当選で「アメリカ国民はもう覇権に興味かない」「テロ以外の本土決戦を経験していないアメリカ国民は防衛関連費用を無駄だと感じている」アメリカ政府は福祉費の拡大と財政赤字で苦しんでいてアメリカ軍を縮小したがっている」→なんならいつでも世界の舞台から撤退したい→自分で自分を守る覚悟がないなら主権国家じゃないと気づいた。日本国民がそれに気がつき始めた頃には、もう北朝鮮が核兵器を保有してミサイルを飛ばしてくる、中国はしょっちゅう領土を削り取りに沖縄まで来ていて、ロシアは北方領土を日本への軍事基地にしてしまった、韓国には火器管制レーダーを照射される始末に。それなのに日本国民は、自分達の平穏無事な日常は、持ち場を離れず訓練を続け中国とロシアを牽制している自衛隊と米軍のお陰だと気づかず、金さえ出せば、中国もロシアも日本を征服しない、日本には手だしせず侵略しないと勘違いしている。日本には技術と金と地政学的な価値があるから大陸国家に侵略されそうになり狙われる。
840
:
名無しさん
:2021/08/02(月) 12:55:17
金があり人的資源があるから奴隷にするために日本がほしい。北朝鮮が役立たずだと気づいたとたん、北朝鮮に核兵器を与えたロシアは北朝鮮国民が餓死するとわかっていながら放り出した。日本は大陸の気質を全くわかっておらず、信頼による取り引き関係が可能だと思っていた。私もだし多分多数の戦後生まれの日本人もそうだろう。だが「外側を侵略し支配地域を拡大したいという欲求」は大陸では生得的な欲求、本能であり、彼らは法治より本能に従い生きてきた期間の方が長い。徳川時代から数えて400年、厳格に法治社会を運用し、法の意識を叩き込んだ日本社会と違い、彼ら大陸の人々は無法で生きてきたし、法治は20世紀に入ってからここ数十年試しに採用しただけで最終的にはロシアと中国どちらにも民草レベルでは根付かなかった。彼らに「無法な弱いものいじめをするな」「あなた方と同じく我々にも魂がある」という法治の意識、道徳は通用しない。「法の重み」が通用するのは法の支配概念、マグナカルタが生まれた欧米圏、あるいは宗教法とはいえ「法」が社会で機能しているイスラム圏ぐらい。
相手国との感情的な繋がり、思想で関係の深さを決めるのもいいが、軍事的に協力する相手国家は「法による契約が可能か」で、関係を結ぶか、関係の深さをどれくらいにするか、判断した方が外交を誤らないと思う。アジアとか黄色人種とか儒教という共通点や感情的な繋がりを重視しすぎて、相手が法を理解するかどうかを軽視したのが、対中国、対韓国の外交。日本人の中国に対する思い込み、誤りを明確に指摘し、「日本は中国を自分達と同じ文化だと勘違いしているが誤り、中国には『公』がないと文化の違いに気づいて」と喝破したのが今は亡き李登輝氏だった。
アメリカには『公』がある。アメリカと組むべき理由は「アメリカには『公』がある」から。
841
:
名無しさん
:2021/08/02(月) 15:29:07
●「人一倍攻撃を受けてきた僕が先頭に立つ」水谷隼が誹謗中傷問題に改めて言及。
>>水谷は試合後、SNSによるアスリートへの誹謗中傷問題に言及した。伊藤美誠とともに混合ダブルスで日本卓球界に初の金メダルをもたらした水谷は、7月28日に自身のツイッターで“とある国から”心無いコメントが送り付けられてくることを告白。さらに31日にも、SNSのダイレクトメッセージで送られてきた暴言を公開し、「あまりにも悪質な誹謗中傷は全てスクショしていますし、関係各所に連絡を行い然るべき措置を取ります」と綴っていた。「僕はビックマウスと呼ばれた時代もありましたし、人一倍攻撃を受けてきたので、他の選手よりも免疫がある。ただ、それを許してしまうといけないと思いますし、結局次のターゲットに移ってしまうので、そこはしっかり対処しなければいけない」そう自身の考えを改めて示した32歳。「年齢も上ですし、そういう経験もあるので、できるだけ先頭に立っていきたい」と悪質なSNSユーザーと戦っていく姿勢を強調した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e1e9dfde5b3a199558948b15e7a1921dc3fa418b
●卓球金・水谷隼に「嫌われてんだよ」「ゴミクズ」 悪質な誹謗中傷DMの中身公開「全てスクショ」
>>東京五輪の卓球混合ダブルスで金メダルを獲得した水谷隼選手が2021年7月31日、ツイッターを更新し、自身に届いた誹謗中傷DMの具体的な内容を公開した。水谷選手は東京五輪での金メダルの獲得後、誹謗中傷の被害に遭っていることをツイッターで告白していた。「免疫ありすぎる俺の心には1ミリもダメージない」としつつも、相次ぐ誹謗中傷に辟易としていたようだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/28e24d380ff2a5449f18e783a96620dd27cccf31
●中国ペア破って「金」獲得、蔡総統は「我慢できず東京に電話かけた」…熱狂続く台湾
【台北=杉山祐之、瀋陽=川瀬大介】東京五輪のバドミントン男子ダブルスで7月31日、台湾ペアが中国ペアを破り、台湾にバドミントンで初の五輪金メダルをもたらした。蔡英文(ツァイインウェン)総統は自身のフェイスブックに「我慢できずに東京に電話をかけた」と記し、歴史的勝利を自ら祝福したことを明かした。台湾では、卓球男子シングルス準決勝で台湾選手が中国選手をあと一歩のところまで追い詰め、人々が熱狂した。台湾が東京五輪で獲得したメダル数は過去の五輪で最高の成績となっており、台湾メディアは快挙を大々的に報じている。一方、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)では、敗れた中国ペアをふがいないと批判する投稿や、「台湾は中国なのだから、中国の勝利だ」と主張するものなどがあった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/45ee61ee985a939694160eb0b709ed98e1f7afac
842
:
名無しさん
:2021/08/02(月) 15:33:57
●【東京五輪】 男子走り高跳び「2人に金メダルもらえる?」 2選手が勝利共有
>>東京オリンピックは1日、陸上男子走り高跳び決勝がオリンピックスタジアム(国立競技場)であり、カタールのムタズエサ・バルシム(30)とイタリアのジャンマルコ・タンベリ(29)の2選手が、大会側と協議の上、そろって金メダルを獲得した。2時間におよんだ男子走り高跳び決勝で、両選手は五輪記録の2メートル39センチをともに3回失敗。2メートル37センチまで1度も失敗がなく、全く同じ成績で並んでいた。大会側は、決着するまで1回ずつ跳躍する「ジャンプオフ」の実施を提案した。しかし、バルシムは「金メダルを2つもらえないか」と提案し、大会側がこれを受け入れた。両選手は五輪チャンピオンのタイトルを分け合うことを決めた。スポーツマンシップを象徴したこの瞬間は、大きくたたえられた。陸上競技で同記録による複数人の金メダリストが誕生するのは、1912年ストックホルム五輪以来109年ぶり。銅メダルはベラルーシのマクシム・ネダセカウ。同じく2メートル37を成功させていたが、全体の試技のうち失敗の数の多さで3位となった。タンベリとバルシムは、金メダルが確定すると2人で抱き合って喜んだ。そして、それぞれが国旗を頭の上に掲げ、コーチやチームメイトと一緒にスタジアム内を走った。2017年、2019年の世界選手権で優勝したバルシムは新たな世界タイトルを獲得した。また、7月31日の重量挙げ男子96キロ級で優勝したファレス・エルバフに続く、カタール史上2個目の五輪金メダルとなった。タンベリがトラック上に倒れこんで金メダル獲得を喜ぶ中、同じくイタリアのラモント・マルチェル・ヤコブス(26)が男子100メートル決勝で勝利し、両手を広げたタンベリの元へ飛び込んだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f800d145c44f994c166f90f063c68204ade4bb39
実に日本らしい大会…と言ったらあれかもしれないが(100年ぶりに)「同じ競技で二つの金メダル」というニュースを見て、最近の商業主義とは違った、古代オリンピックの本来の役割が日本大会で戻ってきた?と感じた。炎天下の中、参加してくれている選手や大会を無事に終わらせるため支えている裏方スタッフに本当に頭が下がる。「勝たなくてもいい、とにかくテロを防ぎ全員が安全に完走できれば御の字」と大会の安全ばかり考えていたから、予想外の国際親善に嬉しい。
相変わらず火事場泥棒的に空気を読まないイスラエルは「オリンピック停戦」の慣例を破って、タンカー騒ぎを起こし、アメリカまで巻き込んでイランに正面切って喧嘩を売り始めた。先に喧嘩を売ったのは聖地エルサレムの独占を宣言し、アメリカにイラン核合意破棄させたイスラエル側。穏健派で武力行使をきらったロウハニ大統領につけこみ、イスラエルは中東でテロをし放題したあげく、イラン共和国軍最大の軍艦をペルシャ湾で沈めた。天野氏が早死にしたのも、軍艦を沈めたのもタイミングからいって犯人はイスラエルでは?と疑っている。
勝負に負けたり劣勢になると沈黙する(→言い訳すると負け犬の遠吠えだと嫌われるから)アメリカや日本に比べ、自分が劣勢になればなるほど取り乱して言い訳し始めるのは中国と韓国の伝統。日米と中国韓国の劣勢になってからの態度、言い訳に対する考え方の違いに気づくまで、やたらと攻撃的なのは、隠してある必殺技があり自信がある、強いからでは?と勘違いしていた。だが中国や朝鮮半島が過剰に攻撃的になる時→形勢が不利、劣勢だと自覚している時が多いのでは。
騎士道や武士道といった尚武・軍人文化圏は、勝負に負けたらそれを素直に認め、気持ちを切り替えて「勝者」を称える(→敗者の度量をはかるものさし=「負けかた」の見事さ、潔さと解釈される文化。)勝者を罵倒し貶せば貶すほど、負けた人がますます情けなく見えるのが武士道や騎士道文化。(勝者を貶しても自分の実力は変わらないし上がらない→「負け犬の遠吠え」をするとますます惨めになる)相続権争いに勝つためなら手段を選ばない、何をしてもいいと兄弟のかかとを引っ張ったイスラエルの祖、ヤコブは怖い。
843
:
名無しさん
:2021/08/02(月) 19:37:45
冷戦崩壊以後、ホロコーストを断罪する映画が盛んに製作された理由を考えていた。冷戦崩壊で個人の人権意識が高まちたもあるが…多分、韓国の官製反日と同じ目的ではないか。個人主義なユダヤに付きものの仲間割れを防ぎ団結を促すためだったのでは。冷戦構造は資本主義を担ぐ英米の血縁主義ユダヤと共産主義を発明したロシアや東欧の地縁主義ユダヤの戦いだった。ソ連が崩壊して共産主義の唱える「地縁による共同体思想」が廃れた→旧ソ連の支配地域で宗教、言語の違いによる対立が目立ってきて民族紛争に発展→ヨーロッパ各地で「民族意識」が先鋭化した→同化したり世俗的なユダヤ人を除く、血縁主義・宗族重視の伝統を重視するユダヤ人がナチスドイツ時代のように地域で迫害される危険性が高まった→20世紀前半に起きたホロコーストを発掘して、広く教育することでユダヤ人に対し結束するよう意識改革を促した→ロシアや東欧からイスラエルへとユダヤ人の入植が進んだ。2014年頃、カリフ制国家の誕生を信じて、過激派組織イスラム国(IS)に参加した欧米のティーンエイジャーと、イスラエルに入植したユダヤ人とが重なるのは偶然だろうか。
個の主張が強く団結しないユダヤ人が、世界各地に少数派として分散しながらも、「民族」として連帯するには、身内のユダヤ人を無謬としナチスを絶対悪にした「神話」が必要だったのでは。
ホロコーストが起きた時代のように身内が身内を売ることを防ぐため、イスラエルを全体主義国家にするためには、ホロコーストを掘り返し宣伝する必要があったのでは。だとすれば冷戦崩壊後、ホロコースト追悼文化が盛んになり、ホロコースト映画が隆盛したことと辻褄があう。ホロコーストはヨーロッパ全域の多数の国と地域で行われた。これはユダヤ人の中にユダヤ人を売り飛ばした「同族を裏切った裏切り者」がいないと無理だろう。
慰安婦問題の経過を見ていて、慰安婦女性を売り飛ばし斡旋したのが慰安婦の身内・朝鮮人だったように、ユダヤ人情報をナチスに売ったのもユダヤ人だった、これが真相ではないか?と思い始めた。戦後、身内(ユダヤ人)を売ったユダヤ人を裁いたり責めない(→仲間割れを防ぐ)ためには「ナチスだけ」がユダヤ人を迫害したことにした→身内を助けなかったユダヤ人がいたことをユダヤ人に隠す→ホロコーストの惨劇にユダヤ人は一切関与していないし責任がない、そういうストーリーをユダヤ人たちは作らなければならなかったのではないかと思う。
中国共産党が中国共産党への敵意や反感を外にそらすために、「抗日」という日本絶対悪ジャンルの映画を作りまくって、国民を教育したのと仕組みが似ている。
844
:
名無しさん
:2021/08/02(月) 19:47:32
だが、「外に敵を作ることでうまれた連帯」は敵が居なくなると簡単に壊れてしまう。だからイスラエルは自分達の永遠のライバル、イランが西側各国と和解した核合意成立を危険視して、核合意を意図的に破壊した。中国共産党は台湾は香港と違い、そう易々と服従しないだろうとわかっていながら、台湾にちょっかいをだし、中国支配に抵抗する台湾を明確な外敵にすることで中国共産党指導部への求心力を高めようとしていた。
戦後の日本も天皇陛下への複雑な感情をなくすため、ユダヤ人と同じく絶対悪(戦犯)をつくりあげたり、同じことをやってるから彼らを批判できない。戦後76年経過し、天皇制を維持しながら国家を再統一する為には絶対悪という生け贄が必要だった→一部の戦犯は国家の維持のために犠牲になったのでは、と感じるようになった。天皇陛下が訪れることもなく静かに靖国で眠る人々に対して、再調査や名誉回復をできていないことを申し訳なく思う。
惨劇の直後より21世紀に入ってから盛んになったホロコースト教育の目的は、現在進行形のイスラエルの行動を隠すため、非難をそらすためだと気づかなかったら、こんなにも嫌いにはならなかった。
アシュケナージは遺伝子的ボトルネックが発生するぐらいすさまじい、過酷な迫害を受けた。そんな悲劇のユダヤ人アシュケナージが移住したイスラエルを見ていると、歴史は繰り返す、虐待の連鎖という言葉が浮かんでくる。
中国を崩壊させるのにミサイルや核兵器は必要ない。14億人いる国民に「あなた方の上にいる9000万人の支配階層(中国共産党)はアメリカに中国を売り渡そうとしている」「身内の中国共産党員以外を見捨てて逃げるつもりだ」と、(中国共産党がアメリカに伝えた)本音をそのまま中国国民に伝えれば、黙っていても内側から壊れる。
それをわかっているからこそ、習近平は言論統制から始めた。
中国は自分より得をしている人々を上座から引きずり下ろす、足の引っ張りあいが強烈。疑心暗鬼にさせれば勝手に自滅する→団結を防ぐことが効果的な戦術。
よく「同調圧力」「全体主義」と揶揄される日本だが、(私の周りは)「自分は自分他人は他人」→良くも悪くも、他者の境遇や格差には興味がなく、被害者意識もなく、我が道を行っている。この「我関せず」な雰囲気も時にはありがたいと思う。
845
:
名無しさん
:2021/08/03(火) 10:43:13
●マハティール氏とアンワル氏、対立を脇に首相の辞任要求 マレーシア
【クアラルンプールAFP時事】現在は野党指導者となっているマレーシアのマハティール前首相と、アンワル元副首相の2人が2日、これまでの対立を脇に置き、クアラルンプールで、野党のデモ行進の先頭に立ちムヒディン首相の辞任を訴えた。ムヒディン政権は、国会内でコロナ感染が明らかになったという理由で2日に予定されていた最終日の審議を取りやめた。不信任案提出を防ぐための小細工と野党は非難している。マハティール氏は記者団に対し「国民がこれだけ非難しても、ムヒディン首相は恥知らずのままだ」と批判。アンワル氏も、国会閉鎖を繰り返すムヒディン政権は「合法性を失っている」と嘆いた。デモ隊は「ムヒディン辞めろ」と連呼した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6760f79363c6a8123e4b6744a59390b791d42e7e
●独艦船、インド太平洋へ出航 日豪など共同訓練、北朝鮮監視
【ベルリン時事】ドイツ海軍のフリゲート艦「バイエルン」が2日、北海沿岸のウィルヘルムスハーフェンからインド太平洋に向けて出航した。来年2月末までの航行で、日本や韓国、オーストラリア、米領グアムといったインド太平洋の各地に寄港し、共同訓練などを行う。日本には11月ごろに寄港の見込みで、北朝鮮船舶が国連制裁決議に違反して洋上で物資を積み替える「瀬取り」の監視活動にも参加する。フリゲート艦は、中国が領有権を主張して周辺国と対立を深める南シナ海も航行する。ただ、上海への寄港も調整しており、中国に対する過度な刺激や緊張を避ける方針。クランプカレンバウアー国防相は2日、出航を前に「価値を共有するパートナーと共に、ドイツのインド太平洋での存在感を示す」と強調した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/68bd36bffe3bc1b1c72b88bea7f460eec82776f4
●ロシア・ウズベク軍、演習開始 アフガン国境
【モスクワ・ロイター時事】ロシア軍とウズベキスタン軍は2日、アフガニスタン国境の都市テルメズの軍事施設で合同演習を開始した。アフガン情勢悪化を受けた警戒態勢を敷いたとみられる。タス通信が伝えた。演習は5日間の予定。これとは別に両軍はタジキスタンのアフガン国境沿いでも5〜10日、3カ国軍の合同演習を行う。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2bbc20a4fcc105a61dfeebc05c6e1753ce2459cf
846
:
名無しさん
:2021/08/03(火) 10:44:58
●パレスチナ人退去訴訟、イスラエル最高裁が調停案 解決策の協議促す
>>ユダヤ人右派団体が、イスラエル占領下にある東エルサレムに住むパレスチナ人に強制退去を求めている訴訟で、イスラエル最高裁は2日、ユダヤ人側に暫定的に土地の所有権を認める代わりに、パレスチナ住民が数年間、強制退去を免れる調停案を提示した。恒久的な解決策を協議するよう促したもので、双方が裁判所の調停案を受け入れるかどうかが注目される。この問題は、5月に起きたイスラエルとパレスチナ自治区ガザ地区を支配するイスラム組織ハマスの戦闘の引き金になっていた。東エルサレム・シェイクジャラ地区では、1948年のイスラエル建国時に土地を追われたパレスチナ人が、国連などの許可を得て定住。だが、イスラエルが67年に東エルサレムを占領、併合したため、ユダヤ人側が土地の所有権を主張して訴訟を起こした。住民側は「ユダヤ人優位の法律を占領地で適用するのはおかしい」などと反論していたが、下級審ではユダヤ人側が勝訴していた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/16c42207d8cb7ded1076993857ff1b6ad877c793
●米、中国59社へ投資禁止 資本市場の分断加速 大統領令発効
【ワシントン時事】バイデン米大統領が国家安全保障上の懸念を理由として、中国企業59社に対する証券投資の禁止を命じた大統領令が2日発効した。米国の個人や企業は指定先への新規投資ができなくなる。米国の投資マネーが中国の軍事開発や人権侵害に使われるのを阻止する狙いで、資本市場をめぐる米中の分断が深まりそうだ。トランプ前政権が導入した四十数社を対象とする禁止リストを修正した。中国軍と密接に結び付いている防衛関連企業だけでなく、人権侵害を助長する監視技術関連企業などに範囲を拡大した。指定企業や関連会社が発行した株式、債券への直接投資のほか、上場投資信託(ETF)などを通じた間接投資も原則禁止となる。2022年6月3日以降、売買が禁じられる。通信機器最大手・華為技術(ファーウェイ)や監視カメラ最大手・杭州海康威視数字技術(ハイクビジョン)など、多くがトランプ前政権の禁止リストから引き継がれた。一方、米裁判所に指定取り消しを求めて勝訴したスマートフォン大手・小米(シャオミ)や、世界有数のスパコン開発大手・曙光信息産業(スゴン)が対象から削除された。中国当局も、米国などで上場する国内企業の監督を厳格化している。今年上半期に過去最高ペースで推移していた中国勢の米国上場は急減速しており、ウォール街は米中の規制リスクを一段と考慮せざるを得ない状況だ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b839394de43736a947ed9b90dbd1709b4c2e4ece
●護衛艦を製造、三菱重工が社名決定 三井系から買収
>>三菱重工業は2日、三井E&Sホールディングス(HD、旧三井造船)から艦艇事業を買い取って新たに発足させる新会社の名称を「三菱重工マリタイムシステムズ」にすると発表した。三菱重工が買い取るのは、三井E&SHDが岡山県玉野市の「玉野艦船工場」で手がける防衛省向け護衛艦や官公庁船などをつくる事業。10月までの事業譲渡をめざして手続きを進めている。新会社の本社は玉野市に置く。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9187333ed6ad33e88b7c6d89deba5ebd2409c668
847
:
名無しさん
:2021/08/03(火) 12:00:59
ようやくイスラエルと離れてアメリカがアジアに専念できると思ったら、イスラエルとイランの痴話げんかが始まり、ユダヤ人のブリンケン国務長官が介入し始めた。いったんアメリカ軍が道筋をつけた、中国に専念する、アジアへ回帰への方針がまたずれた。こんなに安保、外交がぶれるならアメリカの外交もトランプ大統領の時みたいに、あっちいったりこっちいったり→株価も下がる。いい加減に、イスラエルはアメリカ軍や外交の足を引っ張るのをやめてほしい。 アメリカがASEANにどうしても信用されず半信半疑で警戒されるのは、アメリカ軍は必ず約束を守るし、アフガニスタン民間人みたいにアメリカ軍に協力するとアメリカ軍もなにくれとなく助けてくれるのにのに、アメリカ国務省は、特定の政治勢力(イスラエルや中国ロシア)の介入でいとも簡単に方針がずれるから。世界でのアメリカの信用を支えているのは約束したら守るアメリカの軍人。アメリカの信用をなくしてるのは政治家や身内の民族に利益誘導な外交官。イスラエルは核兵器も正式な軍も諜報期間もあるんだし、いい加減にアメリカから自立し、中東からアメリカを手放してアジアに貸してほしい。
どの国も軍人より文民・文官の方が底意地が悪く、性格が悪いのは女々しいからかも。
アフガニスタンからアメリカ軍が撤退したのは、中国の一帯一路計画のうち、中国から中東に至る陸路(アフガニスタン)を混乱させ、中国を大陸内部に封じ込めるためでは。また、インドから中東に出る通路アフガニスタンを不安定にすることでインドを完全に海洋勢力に引っ張り込むため。アフガニスタンからの撤退でインドは陸路や中国への未練をたちきり、日米とクアッドに合流した。インドが海洋勢力に専念することが確定したから、反米フィリピンのドゥトルテ大統領がアメリカ軍に完全なる臣従を示した。またシンガポールも中国陣営からアメリカに移り始めた(→シンガポールと北朝鮮を結んでいた密輸船をアメリカに売った)し、カンボジアのフンセン首相はカンボジアでの原油採掘(資源開発)の失敗を公開し正式に認めた。中国シンパの国々が中国から離れてアメリカに接近し移動しつつあるのに、イスラエルは中東にアメリカ軍を縛り付けようとする。中東制圧にアメリカ軍をとられ、有事の時にアジアの親米国家を守れなければ、「アメリカ軍は裏切った」と誹謗中傷されるはめに。軍はぶれてない。すぐに転ぶ、ぶれるのはユダヤ人が多い国務省やユダヤ人の金に弱い政治家。
848
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名無しさん
:2021/08/03(火) 13:30:55
●三井物が22年ぶりの商社首位奪還も、資源価格の恩恵-SMBC日興
>>(ブルームバーグ): 純利益で総合商社2位の三井物産が、鉄鉱石や原油価格など資源価格の上昇を背景に今期(2022年3月期)に伊藤忠商事を抑えて首位となる可能性が浮上している。SMBC日興証券の森本晃シニアアナリストはブルームバーグの取材に対し、業績予想の前提条件となる商品市況が同社の想定以上に高止まった場合には、今期の三井物の純利益は前期比2倍の約6700億円と、商社トップに躍り出る可能性があるとの試算を示した。首位に返り咲くのは22年ぶりとなる。エネルギー部門と金属資源部門を合わせた三井物の純利益は全体の6割超となっていることから、鉄鉱石など資源価格が業績に与える影響は大きく、利益が上振れする公算が高い。SMBC日興では強気のシナリオとして、今期の鉄鉱石価格が1トン当たり180ドル、原油価格が1バレル当たり70ドル、原料炭価格が1トン当たり150ドルと想定している。一方、鉄鉱石価格は7月中旬には同200ドルを超えていたが足元では180ドルを下回っている。米ゴールドマンサックス・グループは2021年後半の鉄鉱石価格の平均が195ドル、クレディ・スイス・グループは21年の平均が179ドルになると予想している。森本氏はダウンサイドのリスクとして、粗鋼生産を抑制する方向にかじを切った中国政府の意向があると指摘。鉄鉱石需要を減少させるようになると「市況を冷やしかねない要素になる」との見方を示した。今期純利益が商社トップとなる可能性について三井物の広報担当はコメントを控えた。三井物や三菱商事、丸紅は3日に、伊藤忠商事や住友商事は4日に4-6月期の決算発表を予定している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d88f295c1ee1f1e4bcf0da04fda06ab6f278ae5c
●カンボジア期待の石油採掘事業「失敗」 首相表明
>>【AFP=時事】カンボジアのフン・セン(Hun Sen)首相は1日、期待されていた国内の石油採掘事業が「失敗」に終わったと表明した。8か月前に生産を始めたばかりだった。カンボジアは昨年12月末、豊富な埋蔵量があるとみられるタイ湾(Gulf of Thailand)での石油採掘を開始したと発表した。だが、同事業を手掛けるシンガポールの石油開発企業クリスエナジー(KrisEnergy)が資金難に陥り、6月に清算を申し立てたことから、事業の存続が危ぶまれていた。フン・セン氏は1日、「12月29日に石油の最初の一滴が生産されたと発表した。(中略)どうやら失敗だったようだ」と述べた。クリスエナジーは、ピーク時の生産量は日量7500バレルに上ると見込んでいた。これは、隣国ベトナムやタイの生産量に比べればわずかなものだが、経済的に貧しいカンボジアにとって重要な収入になると期待されていた。フン・セン氏は、「結局、生産量は1日に1000バレル」で、「その上、いまや企業が破産した」と述べた。同氏はまた、クリスエナジーが「石油タンカーも持って行った」と主張。「阻止しようとしたが間に合わなかった。(中略)石油と共に逃げた」と説明したが、詳細には触れなかった。AFPは、クリスエナジーにコメントを求めた。カンボジアの石油採掘事業権益の95%をクリスエナジーが、残りの5%を同国政府が保有していた。2017年には、プロジェクトの第1フェーズで少なくとも5億ドル(約550億円)のロイヤルティーと税収が見込まれると試算されていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e9e23295dc78b3d8928d35860959785f0e785342
849
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名無しさん
:2021/08/03(火) 13:33:08
●北朝鮮に「瀬取り」で石油密輸、シンガポール船没収 米司法省
2021年7月31日 13:18
【7月31日 AFP】米国は30日、北朝鮮への石油の密輸に使用されていたシンガポール船籍の石油タンカーを民事没収した。司法省が明らかにした。
ニューヨーク州連邦地方裁判所は、カンボジアに係留されている石油タンカー「カレイジャス(MT Courageous)」を米国が没収し、所有権の取得を認める判決を下した。司法省によると、タンカーの最大積載量は2734トン。所有者とみられるシンガポール国籍のクウェク・キーセン(Kwek Kee Seng)容疑者は現在も逃亡している。同省はクウェク容疑者と共犯者について、米国および国連(UN)の制裁措置をかいくぐるために大掛かりな計画を立て、自分たちが管理する船舶で北朝鮮に燃料を密輸していたとしている。カレイジャスは、2019年8月から12月にかけて位置情報の送信を違法に停止。衛星画像によると、この間に北朝鮮の船舶に150万ドル(約1億6000万円)超相当の石油の「瀬取り(洋上での船の積み荷の移し替え)」を行っていた。司法省は、クウェク容疑者はダミー会社を使い計画の隠蔽(いんぺい)を試み、密輸が発覚しないよう国際海運当局を欺き、カレイジャスに関する情報を偽っていたとしている。クウェク容疑者は、北朝鮮の制裁逃れとマネーロンダリング(資金洗浄)を共謀した罪で訴追されている。カンボジア当局は2020年3月、米国の令状に基づきカレイジャスを拿捕(だほ)し、同国に係留した。ニューヨーク州南地区連邦地方裁判所は4月23日、カレイジャスに対する民事没収の手続きを取っていた。
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3359453?act=all
●三菱重工顧問に今井尚哉氏 安倍前首相の補佐官 2021年3月2日
ttps://www.tokyo-np.co.jp/article/89061
●今井元補佐官、脱炭素の政府支援年2兆-3兆円規模に-インタビュー
>>安倍政権時代にはその影響力の強さから一部のメディアから「官邸のラスプーチン」、「影の総理」などと呼ばれ、批判的に描かれることも多かった今井氏。本人は「全然気にしていなかった。毎日毎日必死だった」と振り返る。首相官邸に出入りする安倍氏に付き従う写真がメディアでは使われることが多かった今井氏は、キヤノングローバル戦略研究所のウェブサイトに掲載されているものが自身の「唯一の笑顔の写真」としたが、インタビューでは終始笑顔だった。
ttps://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-06-01/QTY1ZYT0AFCF01
マスコミの言葉や辛辣な評価、評判だけに惑わされないで、現実で起きたこと、その人が発案した政策をひとつひとつ自分の目で追いかけると、その人が何を目指しているのか、どんな人か(自分の利益だけを優先させる人か、国家全体を見ている人か、1年後を見ている人か、50年後を見ている人か、他者に慈悲があるか)自然とわかってくる。この人は日本存続のためだけに政策を考えて実行してる。下手な政治家より国士だと思う。「ゼロから画図をかける(図面を引ける)男」として安倍晋三氏に重用されたという理由がわかる。今の新世界秩序を米軍と共にグランドデザインした人。日本がマティス氏やマクマスター氏を欲しがるようにアメリカも経済産業省から出てきた官僚今井尚哉氏が欲しいだろう。その国が持つ最高の人材がどの組織から出てくるか、国によって特徴が出て面白い。アメリカは「軍」であり、日本は企業や官僚機構、欧州は金融機関。
今井尚哉氏は、日本をソ連上陸から守った樋口季一郎氏に並ぶ、動乱から日本を守った恩人。北朝鮮の核兵器に対し、米中両国で対応するよう中国と渡りをつけ、戦争から日本を守ったレックス・ティラーソン氏と同じくいつか表舞台で正当に評価されることを願っている。2018年3月トランプ大統領に更迭されたせいであまり評価されないが、日米中と(北朝鮮に核兵器を提供した)ロシア北朝鮮韓国との間で、本格的な核戦争にならなかったのはレックス・ティラーソン国務長官と中国ようけつち氏のお陰だと思う。
850
:
名無しさん
:2021/08/03(火) 16:09:09
日本のオリンピックを見ていて、元々は戦争が日常だった時代に、この期間だけは戦争をやめるという停戦期間のお祭りで、現在のように所属する国籍人種民族といった要素は一切関係なく、(ルール無用の戦争とは違い)ルールを決めて勝敗をつけようという代理戦争だった、政治とはかけ離れた個人のフェアな競争、行事だったんだと気づいた。オリンピックが平和の祭典と言われるのは、昔は平和が普通な今と正反対で普通が戦争中だった→「平和な期間」の方が圧倒的に少なかった=オリンピックは貴重な停戦期間だった→戦争中は殺しあい啀み合うの敵でも、ここでは競技者個人がルールを守り勝負する機会だった、と思いだした。現実社会は、ビジネスでも戦争でも、勝てば官軍負ければ賊軍→ルール無用で何がなんでも相手に勝て、負けるとルールを守っていても価値がないという風潮。だから国の経済力・軍事力に関わらず、ルールを揃えて選手個人の実力で勝負できる機会は本当に貴重な非日常の世界。例えば、軍事力や経済規模では中国に劣る台湾の選手がある競技で中国の選手に勝つという、現実ではあり得ない奇跡(ジャイアントキリング)が起きる。オリンピック期間は非日常、夢の期間→祭典が終われば現実に引き戻され夢が醒める。だからせめてオリンピック期間ぐらいは夢に浸らせてくれ、政治的な要素や残酷な現実を入れないでくれと思う。オリンピックになぜ政治的な主張や国粋主義的な煽動を入れてはならないのか、今大会を見ていて、世界の人々がその理由を理解できたら日本が大会を開催した歴史的な意義が出てくる。私もこうして実際に経験するまで、政治とスポーツをわける必要、理由がわからなかった。競技者には人種や国籍なんか関係ない。「純粋な人間讃歌」の期間ぐらいは所属する集団のこと、国とか民族とか忘れて人間であることを楽しんだ方がいい。オリンピックはテロが起きる可能性があるから今回は止めた方がいいと私は否定的だった。だがこの雰囲気を経験して、最後まで開催に賛成した人々に今、感謝している。各種問題は祭りが終わってから反省することにして、今はただ応援している。
反対を振り切ってオリンピック開催に賭けた安倍晋三氏→人智を超えたなにかの守護霊がついてるとしか思えない。恐ろしいほどの強運の持ち主。
851
:
名無しさん
:2021/08/03(火) 16:13:54
実家の親たちと猫の関わりが面白い。「キジトラ(♀)が亀虫と遊んでるうちに間違って亀虫を食べてしまったかも。腹をこわしたのか、2日動かず、亀虫を食べた(?)後遺症で味覚障害になったのか、チャオチュールのとりささみ味は食べなくなった。だからとりささみ味以外、できればマグロ味を買ってきて」と真顔で母に言われた時に、「???」となったが、母本人の頭の中ではそれで因果関係の筋が通っているらしいのであえて異議は唱えず、マグロ味のチュールを買っていった。キジトラ(♀)、ハチワレ(♂)共に肥満ぎみなので、「肥満が気になる猫用」のカリカリフード(=カロリー控えめの餌)を購入したら、ダイエット用なのにメーカーの工夫で美味しかったのか、猫たちが今までの2倍もカリカリを食べるようになった→カロリー控えめの意味がない。また通常カリカリフードとダイエットカリカリフードとで1キログラム辺りの価格は同じ→ダイエットフードは美味しいせいか、2倍のはやさでカリカリがなくなる(カロリー半分の餌なのに以前の2倍も食べる=摂取カロリーに変わりはない)→ダイエットするはずが痩せず、カリカリフードにかかる費用が増えただけ…と気づいて母が苦悩、煩悶していておかしかった。
母は変なところで猫に対する理解や配慮がなく、キジトラ・ハチワレが共に愛用していた猫用の容れ物(猫布団)を「毛だらけで汚ない」と勝手に捨ててしまった。自分の臭いがついた安心できる猫布団(安全基地)をなくしてしまって途方にくれる容れ物があった場所をうろつく猫たち。なんか気の毒になり、ホームセンターから猫用の座蒲団をふたつ購入して以前の場所に設置→ひとつの猫布団は2匹とも何が気に入らないのか入らず、もうひとつのな猫布団に2匹とも入ろうとして縄張り争いに。猫が気に入った容れ物にキジトラが入っているときもあり、ハチワレが入っているときもあり。ハチワレが猫布団に入れない方は部屋のすみにある段ボールに入る、キジトラが猫布団に入れない時はソファの下に入る。容れ物をふたつ買ってきたから二人とも自分が好きな方を決めて、すみわけして入るかと思ったらひとつをめぐって喧嘩に。
父が出先で、飼われている猫をかわいいと褒めたら、そこの人がうちで飼っている猫に食べさせているいい餌がある、あなたにもあげる、とイタリア製のカリカリフードをもらってきた。母が「餌は日本製じゃないと…外国製の餌は原料や製法がわからなくて怪しい」となぜか疑うので、ネットでイタリア製の餌(ELMO)を調べたら、現在食べさせている国内メーカー(銀のスプーン)の3倍の価格でびっくり。質素なパッケージなのにオーガニックの高い餌だと聞いて一同唖然とした後、父が猫たちに「イタリア製の高級な餌を貰ったよ、良かったね〜」と話しかけていたら、母が「うちが今食べさせているシリーズだって十分高級よ!」と突然怒りだした。猫たちは人間の餌に関するやり取りがわからず、キョトンとしていてなんかおかしかった。
キジトラは母のことが大好きで母が寝ていても頭を舐めたり近くにいて待機したい→だが母がキジトラが気になって寝られないというので部屋から閉め出された→母がキジトラに気づかれないようこっそり起きても戸の側でスタンバイしているらしく起きると部屋にいれろーと騒ぐ→部屋に入れるとバタッと倒れてさっそく腹を出す→母は起きたばかりで寝ぼけながらもキジトラの腹を撫でる。キジトラが倒れて腹を出し母が撫でるこの作業が延々と続く。母にとって生きることとはキジトラの腹を撫でることになりつつある。
高齢になるにつれて、角がとれるどころか、逆に気難しく怒りっぽくなっていく親を見て、途方にくれる度に、この世に猫という生き物がいて親子共々助かった、神様は人間を救うために猫を遣わしたのだ、と思う。
852
:
名無しさん
:2021/08/03(火) 22:53:03
●行方不明のベラルーシ人活動家、首つり状態で発見 ウクライナ
【AFP=時事】(更新)行方不明になっていたベラルーシ人活動家が、ウクライナの首都キエフの公園で首をつった状態で発見されたと3日、現地警察が発表した。殺人事件として捜査を開始したという。警察当局は、「キエフできのうから行方不明になっていたベラルーシ人のビタリー・シショフ(Vitaly Shishov)氏がきょう、住んでいた所からそう遠くないキエフの公園で、首をつっている状態で発見された」と発表した。シショフ氏が代表を務めるNGO「ウクライナ・ベラルーシの家(Belarusian House in Ukraine)」によると、シショフ氏は2日朝、ジョギングに出かけたまま戻らず、携帯電話にかけても応答がなかった。人権団体ビアスナ(Vyasna)はシショフ氏の友人らの話として、同氏は最近ジョギング中に「見知らぬ人物」に後をつけられることがたびたびあったと、メッセージアプリ・テレグラム(Telegram)に投稿した。ベラルーシでは昨年の大統領選で、アレクサンドル・ルカシェンコ(Alexander Lukashenko)大統領が6期目の当選を果たしたと主張し、これに抗議するデモが発生。ルカシェンコ氏は以来、あらゆる反政府活動を弾圧してきた。多くのベラルーシ人が、隣国ウクライナやポーランド、リトアニアに避難している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/30ede2e60f2a8005f083b2b0d28cbe7c953d12eb
●米首都警察の警官2人が自殺、議会襲撃現場に出動 警官の自殺4人に
>>(CNN) 米首都ワシントンの連邦議会議事堂で今年1月に起きた暴動事件で、現場に出動して対応にあたった首都警察の警官2人が自殺したことがわかった。暴動の現場に出動した警官の自殺はこれで4人となった。首都警察の広報によると、特殊捜査部門の緊急対応班に所属していた警官のガンサー・ハシダさんは、7月29日に自宅で死亡しているのが見つかった。ハシダさんは2003年に首都警察に加わり、今年1月6日、連邦議会議事堂の暴動現場に出動した。首都警察の広報によると、カイル・デフライタークさんは、7月10日に死亡しているのが見つかった。デフライタークさんは16年11月に警察に加わっていた。この現場で対応にあたった警官の自殺が判明したのはこれで4人目。首都警察では3人目だった。首都警察で勤続12年のベテラン警官だったジェフリー・スミスさんと、議会警察勤続16年のベテラン警官だったハワード・リーベングッドさんも、暴動の現場に駆け付け、後に自殺していた。議会警察の警官だったブライアン・シックニックさんは、脳卒中を起こして事件の翌日に死亡した。司法省はこの事件に関連して550人以上を摘発。下院委員会でも調査が行われている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/bb6135e8f0715af8ca8945a1eb1594dc920cb52e
●ワクチン供給「中国が破棄」 台湾との外交理由か パラグアイ
【サンパウロ時事】南米パラグアイのボルバ保健相は、アラブ首長国連邦にある中国医薬集団(シノファーム)子会社が、パラグアイへの100万回分の新型コロナウイルスワクチン供給契約を一方的に破棄したと明らかにした。1日付の地元紙ウルティマオラなどが伝えた。パラグアイは南米で唯一、台湾と外交関係を結んでいる。同紙によると、ボルバ氏は7月31日の地元テレビのインタビューで「不可解な理由で、われわれは(ワクチン供給)契約の一方的取り消しを通告された」と説明。その上で「(契約破棄はシノファーム側の)生産能力とは全く無関係だ」と述べ、国交問題が絡んでいることを強く示唆した。契約は4月に結ばれ、5月下旬に25万回分が到着。破棄分の代金は返却されたという。保健省は、シノファーム製ワクチンの半分は2回目のために取り分けてあるため、接種計画に大きな影響はないとしている。パラグアイでは3月、中国関係者を名乗る業者がワクチン提供の条件として台湾との断交を要求したと報じられた。その後、台湾はパラグアイのワクチン獲得を後押ししている。南米ではブラジルでも、右派のボルソナロ大統領が5月に反中国的な発言をした直後、中国がワクチン原料の出荷を突然停止。現地での生産・供給が一時混乱した。ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8ac041a5e09625691607260bd323a56f6715a053
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:
名無しさん
:2021/08/03(火) 22:58:19
●100歳のナチス戦犯を法廷に立たせるドイツ…「現在と未来に向けた警告」
>>ドイツ裁判所が第2次世界大戦中にナチス強制収容所で賦役した100歳の男を法廷に立たせると、ウォールストリートジャーナル(WSJ)とAP通信が2日(現地時間)報じた。この男は今まで法廷に立ったナチス加害者のうち最高齢となる可能性が高い。WSJによると、独ブランデンブルク州ノイルピーンの州裁判所は1942年から45年までベルリン北部のザクセンハウゼン収容所でナチス親衛隊(SS、シュッツシュタッフェル)警備兵として働いた容疑(殺人共謀)で起訴されたAの裁判を行うことにしたと明らかにした。裁判所側はこの日、「被告は高齢だが、裁判を受けるのに問題はないという医学的な評価があった」とし「法廷に立つ時間は制限される可能性がある」と明らかにした。ドイツの個人情報保護法に基づき名前が公開されなかったこの男の裁判は10月に始まる。Aはナチス親衛隊が運営するザクセンハウゼン収容所で警備の役割をし、3518人の殺人に関与した疑い。3518人はAが勤務した期間に虐殺された収容者数という。WSJは歴史家と人権団体を引用し、「今回の事件は年齢に関係なくすべてのナチス戦犯は法の審判を受けるという点を想起させる」とし「また現在と未来の人権侵害者に対する警告になるべき」と指摘した。現在まで生存しているナチス加担者は第2次世界大戦当時に主に10代だった人たちで、一部だけが生存している。多くのナチスと協力者がドイツと海外の自宅で余生を送るなど法的審判を受けていない。ただ、ドイツ裁判所は最近、最下位級の賦役者にも有罪を言い渡し、判例が拡大しているという。先月ハンブルク裁判所は93歳の強制収用所の元看守に5232人の殺人に関与した容疑で懲役2年を言い渡した。犯行当時の彼の年齢は17歳だった。9月にはシュー・トゥート・ホフ強制収用所司令官の秘書として勤務した96歳の女性(犯行当時18歳)の裁判も予定されている。1万1000件以上の殺人に関与した容疑だ。米ユダヤ人委員会ベルリン事務所長のレムコ・リム・フィス氏はWSJに「裁判は我々の社会に正義が実現されるべきという点を想起させる象徴的な力がある」して「我々の時代の戦犯にもいつかは起訴されるという警告になるだろう」と話した。1936年にベルリンの北側35キロの地点に建てられたザクセンハウゼン収容所は45年まで20万人以上が収監された施設。ナチスドイツ総統だったアドルフ・ヒトラーがナチス親衛隊に収容所を管理するよう任せた後に建てられた最初の施設だったという。Aをはじめとする親衛隊員は収監者を監視したり銃殺に関与したりもした。収監された人たちは主にナチス政権に反対する政治犯や戦争捕虜、ユダヤ人、同性愛者などだった。少なくとも数万人が強制労役で病死したり、医学実験、銃殺、ガス室窒息などで死亡したと推定される。悪名高い毒ガス室は43年に設置された。正確な犠牲者数はナチス指導部の隠蔽で明らかになっていないと、WSJは伝えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5a8c05356367cbf4042a7ea3dbd9bd50f3f5a843
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:
名無しさん
:2021/08/03(火) 22:59:49
ニュルンベルク裁判(国際軍事法廷)を開いてナチスドイツの戦争犯罪を裁き、いったん区切りをつけた意味がない気がする。ユダヤ人の考え方(戦争犯罪に時効はない)を採用したら、世界中で関係修復が出来なくなる。彼らが嫌いなのは、今現在、国際刑事裁判所でイスラエルによる戦争犯罪が取り上げられている件には無視を貫くのに、ナチスのした戦争犯罪には時効はないと平気で言うところ。パレスチナの味方でもないし、ユダヤの敵でもない。だがユダヤ人が主張するやり方(自分達のした加害行為・戦争犯罪は裁かれたくないし罪にならない、だが自分達が戦争犯罪被害にあったら末代まで許さない)というダブスタや選民思想を今のまま放置して、西側諸国がWW2の罪悪感から彼らの無法を容認していると、そのうちまた19世紀のポグロム20世紀のホロコーストのような惨劇が起きそうな気がする。ユダヤ人国家(イスラエル)の戦争犯罪被害者はパレスチナ人、ナチスドイツの戦争犯罪被害者はユダヤ人。ナチスの犯罪を訴追するなら、イスラエルの犯罪も訴追されないとおかしい。加害者や被害者の属性により殺人や傷害罪が裁かれるか裁かれないか、わかれるなら西側が掲げる「法の支配」でなくなる。そのうちイスラエルに纏わるダブスタを中国やロシアイランにつつかれるだろう。「偉そうにしているアメリカや西側諸国だって被害者がユダヤ人かどうかで法の適用を変えてる→法の下の平等を実行してない→西側が中国やロシアの人権問題に口出しするのは偽善でダブスタだ→俺たちの内政に口出しする権利ないだろ」と彼らに看破されるだろう。奔放で率直なトランプ大統領と違い、法の下の平等(看板)を掲げているバイデン政権→もしイスラエルに纏わるダブスタを敵側に指摘されたら、バイデン政権は説得力を失う。バイデン政権が本気で国際的な法の支配を再構築したいなら、まずイスラエルをアメリカから切り離して中国やロシアと同じように、非難したり経済制裁しないと国際社会では説得力がない。だがイスラエルに対して公平に振る舞うとアメリカ国内でイスラエル贔屓の福音派や共和党の票を失うという政治的デメリットも発生。今のままイスラエル擁護でいくと、国際社会でアメリカは信用されない。
アメリカにとって、イスラエルは同盟国であり西側の仲間だが、正直なところ、好戦的でなにかとトラブルばかり起こす厄介な同盟国。ユダヤ人国家イスラエルと朝鮮半島はどこか性質が似ている。容易に属国にされるわりに、最終的には彼らを支配した側(属国にした側)が破滅する。一見弱く見えるが、気がつくと多数派・全体を操作している。自分達を制圧し属国として支配した側(王朝や帝国)をいつのまにか内側からのっとる、弱いように見えて強い力をもつのが朝鮮半島とユダヤ。
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:
名無しさん
:2021/08/04(水) 13:56:55
●オマーン湾、船乗っ取りか 6隻制御不能の情報も
【カイロ、テヘラン共同】英海軍は3日、アラブ首長国連邦(UAE)沖のオマーン湾で船の乗っ取りが疑われる事案が発生したと警告した。AP通信が伝えた。石油タンカー6隻が一時、制御不能の状態になったとの情報もあったという。オマーンの沖合では7月、イスラエル系企業が運航するタンカーが攻撃を受けて乗組員2人が死亡したばかりで、緊張が高まっている。タンカー攻撃では、米英が無人機を使ったイランの犯行だと批判。イラン外務省報道官は、今回の報道を受けて声明を出し「誤った雰囲気を醸成しようとするやり方には警告する」と述べた。イランの関与を疑う見方をけん制したとみられる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/379e5ef7265782f5e0a239e8612af4b254578484
●韓国・SKイノベーション バッテリーと石油開発事業を分社化へ
【ソウル聯合ニュース】韓国の石油元売り大手、SKイノベーションが4日、バッテリーと石油開発の両事業を切り離して独立させると発表した。9月16日の臨時株主総会での承認を経て、10月1日付けで新会社の「SKバッテリー」と「SK E&P」(いずれも仮称)をそれぞれ設立する計画だ。SKイノベーションは新設2社の100%の株式を所有し、持ち株会社の役割に軸足を移す。環境に配慮したポートフォリオの開発を担うことになる。新設されるSKバッテリーは電気自動車(EV)用の中・大型バッテリー、バッテリーをリースするバッテリー・アズ・ア・サービス(BaaS)、エネルギー貯蔵システム(ESS)などの事業を手掛ける。SK E&Pは石油の探査・開発・生産と二酸化炭素の回収・貯留(CCS)事業に取り組む。SKイノベーションは分社化により、バッテリーの世界市場で競争力を確保するとともに、脱炭素化に向けて環境配慮型ビジネスモデルへの転換を図る。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/47bbc907d6459db18b6d76393a5fd90e483650cc
●米国防総省建物外で銃撃、警官1人死亡
(CNN) 米国防総省の建物の外で3日、銃撃が発生し、警官1人が死亡した。法執行機関の関係者3人が明らかにした。同省の安全を統括する国防総省防護局は一報が流れてから数時間後の3日午後、ツイッターで警官の死亡を確認し、弔意を示した。午前に発生した銃撃の最中に殺害されたとしている。銃撃が起きた具体的な状況は依然として不明。国防総省の当局者らが3日午後に開いた会見でもほとんど明かされることはなかった。国防総省防護局のウッドロー・カス局長は記者団に対し詳細な説明を行わず、警官1人が死亡したとの報道も否定していた。法執行機関の関係者2人はこれより前、CNNに対し、警官1人が銃撃の間に撃たれたと述べていた。しかしその後、一報の内容をよく知る国防当局者が当該の警官は襲撃者に刺されたと説明。他の警官らが駆け付けて容疑者を撃ったと語った。国防総省防護局のカス局長は記者団に対し、警官1人が建物外のバス停で襲撃されたと述べた。事件は収束し、現場に脅威は残っていないとも説明した。銃撃で複数人が負傷したことは認めたが、死者が出たかどうかは明言せず、現時点で他に容疑者はいないとの見方を示唆した。国防総省防護局が同省職員向けに発した連絡内容によると、銃撃の発生を受けて同省の建物は閉鎖され、誰であっても建物の外に出ることを禁じられた。閉鎖はその後解除された。当該のバス停は周辺地域の複数の路線バスが発着し、国防総省の主要な入り口前に位置しているため毎日職員ら数千人が利用する。アーリントン消防・救急医療サービスはツイッターで、当該の現場で起きた暴力事件に対して出動し、複数人の治療に当たったと述べた。治療を受けた人々の容体は現時点で明らかにしていない。オースティン国防長官は当時、ホワイトハウスでバイデン大統領への定例のブリーフィングを行っていたが、事件を受けて国防総省に戻り、省内の警察指令センターを訪れて警官らに事件対応への感謝を伝えた。国防総省のカービー報道官が明らかにした。オースティン長官はこの後声明を発表し、死亡した警官の家族に追悼の意を示したが、死亡時の具体的な状況については説明しなかった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3b15310d22f1416b04f4bedd5544b7ebdabf830f
856
:
名無しさん
:2021/08/04(水) 14:04:21
ベラルーシの選手が無事に亡命したという知らせを見て、東京オリンピックで体操金メダルをとったラフチャフスカ選手を思いだした。
旧ソ連の国は冷戦体制が崩壊してからも、選挙で恐怖政治体質の為政者を選ぶ。意見が違ったり権力者に従わないとあっさり殺害され、社会もそれを問題視しない。ロシアや東欧ではナチスがユダヤ人を殺害しやすい下地、精神文化、環境があった。そしてそれは今も変わっていない。
なのにマスコミは日本ばかりを恐怖政治、全体主義だと非難するから呆れる。ロシアやベラルーシの全体主義、強権政治や恐怖政治を非難する勇気はないのに、他者の自由を尊重する日本にばかり噛みついてくるところが卑怯。ベラルーシを非難しろとも日本を非難するなとも言わない。だが何を言われても「とりあえず話は聞こう」というオープンで温厚な日本人を徹底的に攻撃し、プーチンや習近平の前では、圧力や暗殺が怖いからと沈黙する。
マスコミこそが「弱いものいじめの象徴」であり「起源」では。暴力的な存在にはへりくだり、強者として自律する相手には噛みつき威圧する。マスコミの政権批判や反権力思想は、話し手によっては自分の征服欲の現れ、自己紹介だと気づいた。見方が違う人や他人を尊重しない、自分と他人の区別がつかない人の考え方を知ると「悪口は自己紹介」は真実だと思う。客観視できる人がいう悪口は「事実の指摘」、主観的な人がいう悪口は「投影」(=自己紹介)。話している内容そのものも重要だが、話し手が客観的な見方をできる人かどうか、話し手を分析することから始めるのが、真偽を見極める力(メディアリテラシー)を養うのに必要だと思う。
虚勢をはらず卑屈になることもなく、率直で飾らない、事実をありのままみて、伝えようとする態度を今のマスコミで探すのは難しい。
オリンピックをみていて日本が本来もつ持ち味(長所)は、主観や感情を入れず現実をそのままを受けいれようとする考え方、中庸の姿勢だったのかもと思った。
だからスポーツの国際大会を行うには日本が向いている。
857
:
名無しさん
:2021/08/04(水) 14:10:02
※856の訂正
正しくは「ベラ・チャスラフスカ」さん
ベラ・チャスラフスカ
→(チェコ語: Věra Čáslavská [ˈvjɛra ˈtʃaːslafskaː] 1942年5月3日 - 2016年8月30日)は、旧チェコスロバキアのプラハ出身の女子体操選手。
858
:
名無しさん
:2021/08/04(水) 17:52:25
●バイデン政権、イラク戦争権限決議の廃止を支持=米国務副長官
[ワシントン 3日 ロイター] - シャーマン米国務副長官は3日、イラク戦争の開戦を認めた2002年の議会決議について、米国の利益の保護にもはや必要ないとして、廃止を支持する考えを示した。シャーマン氏は上院外交委員会の公聴会で、「同決議の廃止は国務省の外交上の取り組みに影響しない。バイデン政権はすでに、この決議だけに基づいた展開中の軍事作戦はないと明確にしており、廃止が軍事活動に与える影響は小さい」と述べた。憲法は、大統領ではなく議会に宣戦布告の権限があると定めているが、2002年の決議により、大統領に権限が委譲された。同決議には失効期限がなく、20年近くにわたって、民主・共和両党の大統領が軍事行動を正当化する根拠となってきた。シャーマン氏は、同決議の廃止を検討する議会が専門家の意見を得れるよう支援するとも述べた。上院外交委員会は4日、対イラク戦争に関する1991年と2002年の決議を廃止する法案を可決する見込み。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c58dc590b1bb9393adfb2cea3e0c85511c4d987f
●米、違法に持ち込まれた文化財をイラクに返還 1万7000点
【AFP=時事】イラク戦争開始以降に略奪された古代文化財が3日、米国からイラクに返還された。古代メソポタミアのくさび形文字が刻まれた遺物などが含まれ、古いものでは約4000年前のものもあった。バグダッドで式典が行われた。
イラクの文化・観光遺跡省は先月28日、ここ十数年の間に略奪された考古文化財約1万7000点の返還について発表していた。多くは「シュメール王朝時代の商業交流」を記録したものだが、中にはギルガメシュ(Gilgamesh)叙事詩の一節が記された3500年前の粘土板もあった。これら文化財の多くは、2003年に始まったイラク戦争中の混乱に乗じて犯罪組織などによって略奪された。米国への持ち込みは不正に行われていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/be5a1f239ce7d7e56be8b3afc210075398ba99c5
859
:
名無しさん
:2021/08/04(水) 17:54:00
アメリカバイデン政権はなんとか選民思想を拗らせているイスラエルと手を切ろと必死。イスラエルと距離を置いてアジアに移動しようとするバイデン大統領を叩いているのは、中国共産党勢力とロシア、イスラエル(シオニストユダヤ)勢力。共和党トランプ大統領の支持者は、中国共産党や国際金融資本(ディープステイトとかいってた)が世界の富を独占している今の世界を変えようとか言ってたが、今になれば、共和党トランプ政権の方が「自分達の仲間以外は悪」と決めつけて排除する、白人至上(選民思想)そのものだったのでは?自分達をアウトローに見せるために、反共・反ユダヤだと悪ぶっていたが、発言を横に置いて、大富豪のWASPトランプ政権が実際にとった政策を振り返ると「親ユダヤ(イスラエル)」「親中国共産党」「親ロシア」「親北朝鮮・韓国」の反日政権だった。それなのに日本の保守は、トランプ大統領の豪快で面白い発言やキャラクターばかりに気を取られ、共和党からでた大統領だというだけでトランプ大統領を無条件で全肯定していた。日本の保守界隈は味噌とくそ、真実とフェイクの区別もつかないのか?それとも保守論客は内幕をわかっていながら、トランプ大統領を当選させたユダヤ人に配慮してポジショントークし、一般人を騙しているの?と不思議だった。韓国には頭が壊れても文在寅大統領を支持する信者がいるというが、頭が壊れてもトランプ大統領を支持する日本人の信者も結構いて、彼ら信者はバイデン大統領が中東からアジアへシフトし、日本や台湾との協調を重視する政策を進めていても、見てみぬふりをしてきちんと評価しない。
ネトウヨの反対がパヨクで、ネトウヨがトランプ大統領支持者、パヨクがバイデン大統領支持者だというなら、私はパヨクなのかもしれない。リベラルとはリバティ→「古い規範」からの解放を意味する。ここでいう「古い規範」とはその時代の普通や常識。今でいうと明治維新以降続いた西洋的な価値観を至上とする、一神教的な「絶対」を定める思想、日本を絶対悪としたWGIPが常識であり古い規範。ユダヤ教に特有な選民思想、白人優越思想やWGIPから解放し、世界に多神教的な相対主義を導入しようとした安倍晋三氏はイスラエルからみると「因習を破壊しようとするリベラル」「革命勢力」だったと思う。
ユダヤ教と違い、世界宗教となったキリスト教は、ユダヤ教徒に生まれたイエスが開祖。イエスは従来のユダヤ教のあり方に疑問を抱いて活動した→既得権益であるユダヤ教徒に睨まれて迫害され処刑された。ユダヤ教徒の中から生まれ後にはユダヤ教以上の規模になったキリスト教は「出藍之誉」。中国の文化文明(唐風文化)の影響を受けながらも、のちに独自に国風文化を築いた日本は出藍之誉。イギリスからの移民でできた国だがイギリスから正式に独立したアメリカも同じく「出藍之誉」。日本とアメリカにはどちらも辺境の周辺文明地域なのに、中央・本家本元より栄えたという共通点がある。
今現在「ユダヤ的価値観」(→選民思想、一神教的な絶対主義、多神教の価値観やアニミズムを野蛮と見なす思想)からアメリカを解放し、日本が昔、国際連盟時代に出した「人種差別撤廃提案」を実現し、「現地の主権・自治権をその土地に住む人に返還する、民族自決」を実現しようと、昔の日本みたいに格闘しているのは、アメリカ軍とバイデン政権。日本が明治維新から闘っていた理由は、戦争相手が持っていた「自分達は人種的・民族的・道徳的に日本より優越している」という「自民族至上主義」「選民思想」に挑戦するためだった。太平洋戦争時代は皮肉にも日本がかつて嫌っていた選民思想に自分達も染まってしまい、現実を直視できずに戦争に負けた。アメリカ軍は21世紀に入ってから、何のために日本は無茶な戦争をしていたのか、ようやく当時の日本の気持ちや真相に気づいた。そして今現在アメリカ軍は当時の日本みたいに中華思想やイスラエルの選民思想と対立している。あのとき日本は独りでイギリスアメリカソ連といったユダヤ勢力相手に闘い、最終的には負けた。イスラエルと戦うアメリカ軍とバイデン政権を見ていて、彼らを支持することがWW2で敗北した日本人、先祖の名誉回復と無念をはらすことに繋がるのではないか?と最近よく思う。
860
:
名無しさん
:2021/08/04(水) 19:42:44
保守とか革新とかごちゃごちゃ言ったが、
言いたいことは「イスラエルは日本の邪魔ばっかりするのやめて」。
なぜか日本を敵視して外交で邪魔ばかりしてくる。アメリカで韓国慰安婦問題を騒いだのも後ろにユダヤ人がいたし、日本が歴史問題でどこかに怒られるときは後ろにアドバイザーとしてユダヤ人とシオニストがいる。ユダヤに恨まれる覚えはないのだが…。ユダヤの中でも宗教に熱心な人右派シオニストと朝鮮半島(韓国)は性格が似ている。ユダヤ人はタルムードから選民思想と優越感・排外主義を植えつけられ、韓国は朝鮮時代に朱子学のみを採用していたせいで選民思想や排外主義がある。韓国とユダヤは、聖典がなくても秩序があり、何があっても起きあがりこぼしみたいに復活してきて、楽しそうに暮らしている日本が気に入らないのかも。韓国は理由があって日本のことを嫌いなわけではなく、日本に羨望・嫉妬しているだけ→日本は悪くないと気づいてから、彼らとの和解を諦め鬱陶しいと感じるようになった。相手が劣等感を抱くのは日本のせいじゃないし、日本が地上から消えても日本とは違う国に劣等感を抱きマウンティングしたり攻撃したりするだろう。それは相手の問題であり日本の問題じゃない。宗教的な共通点がなくても人々がうまくやれて、教養・知識エリートでない一般人も詩人。宗教で縛らなくても自律し、争いを避けようとする日本の不思議さ。イラクの自衛隊日誌で気づいたが職業詩人じゃない兵士があそこまで感性が鋭いのはすごい。
日本の平和な様子をみて、傷つけたり壊したい、征服したいといって、ニホンミツバチを襲うオオスズメバチみたいな外敵が襲ってくる(元寇やポルトガル・スペインの奴隷貿易商人)ときがあった、そういう史実とその時の対処法、教訓を完全に忘れてしまったら、日本は日本でなくなり、セイヨウミツバチみたいな生態になってしまう。
861
:
名無しさん
:2021/08/04(水) 19:45:27
●台湾・外交部長の記事を削除 クウェート英字紙、中国が圧力
【台北=矢板明夫】クウェートの英字紙「アラブ・タイムズ」が4日までに掲載した台湾の呉釗燮外交部長(外相に相当)の北東アジア情勢についてのインタビュー記事が、中国側の圧力で電子版から削除されたことが明らかになった。台湾当局は「不当な言論弾圧だ」との抗議声明を発表した。呉氏は7月28日にオンラインでインタビューに応じ、その全文は1日付の同紙で2ページにわたって掲載された。呉氏は、中国軍機による台湾周辺での継続的な演習に懸念を表明し、中国による一連の挑発行為について「インド太平洋地域の平和と秩序に対する挑戦だ」などと批判した。台湾紙、自由時報などによると、この報道を見た在クウェート中国大使館は激怒し、ただちに「アラブ・タイムズ」に圧力をかけた。4日までに電子版からインタビュー記事を削除させ、代わりに「台湾は中国の一部だ」とする中国の声明文を掲載させた。この声明文で中国側は呉氏を「頑固な台湾独立分離主義者」と批判した。中国は近年、巨大経済圏構想「一帯一路」を通じて中東への投資を拡大しており、クウェートに対する影響力が強まっているとされる。呉氏のインタビュー記事が削除されたことを受け、台湾の欧江安・外交部報道官は「台湾による国際社会への発信を阻止する中国の横暴なやり方が、台湾人民に嫌悪感を抱かせる」とのコメントを発表した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/32ec85903506f53267689913d89a3dc4ede2604f
●「拿捕」情報のタンカーはUAE沖で無事、乗っ取り犯は離船=英機関
[ドバイ 4日 ロイター] - アラブ首長国連邦(UAE)沖で拿捕(だほ)されたとの情報がある輸送船について、英海洋関係機関は4日、乗っ取り犯はすでに離船し、タンカーは無事だと表明した。複数の海上保安関係者は3日、パナマ船籍のタンカー「アスファルト・プリンセス」がホルムズ海峡に向かうアラビア海で、イランが後ろ盾となっている勢力に乗っ取られたとロイターに明らかにした。イラン側は関与を否定していた。英海軍の機関、英国海運貿易オペレーション(UKMTO)は、第三者の情報に基づく警告で、乗っ取りの可能性がある事案は「終了」したとしたが、船舶の名前など詳細は明らかにしてなかった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0a6ea8e6cb8f2623353b98b900220371b2d870e6
●仮想通貨は「西部開拓時代」 投資家保護が必要 米当局
【ニューヨーク時事】「暗号資産(仮想通貨)は、西部開拓時代のようなものだ」―。米証券取引委員会(SEC)のゲンスラー委員長は3日のオンライン講演で、ビットコインなど暗号資産の取引について、19世紀の米西部に例え、無秩序な状態になっていると警告した。ゲンスラー氏は「対応しなければ多くの人が傷つくことになる」と述べ、投資家保護の必要性を訴えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/32a1a0fe8539dfcb44ab451112f134de5e0a3175
862
:
名無しさん
:2021/08/05(木) 12:43:33
●「中世の日本に本当にあったデスノートの正体」なぜ僧侶たちは敵を呪い殺せたのか
>>中世の日本には「デスノート」が実在した。明治大学商学部の清水克行教授は「当時の僧侶たちは、敵の罪状、名前、日付を書いた紙を仏前に捧げ、災厄が降りかかることを祈ったという。ただし、こうした呪詛の事例は室町時代以前にはあまり見られない。昔の人々がつねに迷信深くて純朴だったと思い込んではいけない」という――。
※本稿は、清水克行『室町は今日もハードボイルド 日本中世のアナーキーな世界』(新潮社)の一部を再編集したものです。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1c5998e5413cdbb8aa56963e094707fd19370a85?page=1
「日本人は温厚で従順で〜」というステレオタイプをみて戸惑ったあと、清水克行氏の描く「室町時代の日本人」をみると、「そう、これこれ!」と思う。お上である幕府と町人風情商人の熾烈な駆け引きがあった堂島米市場もだが、日本の庶民(?)はかなりタフ。為政者にあんまりにも過酷なことをされたら反抗する。中国やロシアのように為政者や暴君に皆殺しにされるまで、無抵抗で黙って祈り耐えるような気質じゃない。私もそうだが、日本人は道理に合わないと思えば普段はおとなしくてもじたばたする。魯迅が阿Q正伝で嘆いた中国の民のように暴君為政者にされるがままじゃない。
先日、在来種ニホンミツバチの話をしたが、ニホンミツバチは野生化できるのに、海外から持ち込まれたセイヨウミツバチが野生化できないのは、セイヨウミツバチは人の保護がないとオオスズメバチに食べられてしまうから。ニホンミツバチはオオスズメバチと共生する術を獲得したお陰で野生化に成功した。体の大きさではかなわないオオスズメバチに、セイヨウミツバチは一匹ずつ単独で戦いを挑み、しまいには全部食べられてしまう。ニホンミツバチはオオスズメバチの偵察係に気づくと巣に籠城→偵察係をたくみに誘い込むと一気に襲いかかり温度差で蒸し焼きにして倒す。映画『七人の侍』の農民状態。もし本格的にオオスズメバチに巣が見つかったら、巣を捨てて逃げて全滅から守る。
全滅を防ぐ自然界の知恵、多様性の重要さ、日本は自然界の動物も人間も生存スキルがたくさん残されてる不思議な国。ニホンミツバチは一匹では弱いし性質も温厚で、攻撃されなければ危害を加えない。だが寒さや病気には強いし、外敵から巣を守るためには集団行動する知能もある。セイヨウミツバチと違い与えられた巣を自分達が使いやすいように一から改造するし、環境が悪化すると未練なく巣を捨てて違う場所で一から生活し始める勇気もある。ニホンミツバチの生産性はセイヨウミツバチにかなり劣るし、気に入らないと逃亡(ストライキ)する厄介な癖があるが、セイヨウミツバチと違い、家畜化されていないからこそ、オオスズメバチと戦えるし野生化して生きられる。日本らしさって日本の動物や生態系にもヒントがある気がする。
室町時代や戦国時代、昔の人々を知ると今より多様性に満ちてやりたい放題で面白い。明治維新で本格的に一神教が入ってくる前の日本はもっといろんな価値観があったのでは?と思う。
863
:
名無しさん
:2021/08/05(木) 14:51:13
●コロナも五輪も失敗続きの日本、いつからこんな国に? 実は80年前からずっと同じ
加谷珪一(経済評論家)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0c418428eb44a22f3b147bcd8dbe20cf6c51fe9b?page=2
●米、台湾に自走榴弾砲40両を売却へ
【ワシントン=黒瀬悦成】米国務省は4日、米政府が台湾に対して155ミリ自走榴弾砲「M109A6」40両や支援車両など計約7億5千万ドル(約820億円)相当を売却することを承認し、議会に通知したと発表した。バイデン政権が1月に発足して以降、台湾への武器売却が承認されるのは初めて。台湾への積極的な武器支援を通じて中国を牽制(けんせい)したトランプ前政権の路線をバイデン政権も継承する姿勢を明確に打ち出した。売却案には、1700発分の155ミリ榴弾をGPS精密誘導弾に改良させるキットも含まれ、中国軍部隊の上陸侵攻を想定した制圧能力の向上も図られた。米議会では、中国からの軍事的圧力にさらされる台湾を支援する立場が超党派で共有されており、今回の武器売却案は特に問題なく認められる見通しだ。国務省は声明で、今回の武器売却の承認で「米国の経済、安全保障上の利益に資する」と指摘する一方、「(台湾の)安全を強化し、地域の政治的安定と軍事的均衡の維持に貢献する」と強調した。米国は台湾関係法に基づき、台湾が自衛のために必要とする武器の供与や防衛支援を約束している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/40191c26624ef876c8e0c4a5610a595ab952701c
●日本政府がポンペオ氏に高額ウイスキー贈答 米国務省が所在を調査
[ワシントン 4日 ロイター] - 米国務省は、日本政府からポンペオ前国務長官に贈られた5800ドル相当のウイスキーの行方を捜していることを明らかにした。同省の文書によると、ウイスキーは日本政府が2019年6月24日にポンペオ氏に贈答したものだが、「所在不明」と記載されており、「国務省はこの問題を調査している」との脚注が付けられている。国務省の調査については、ニューヨーク・タイムズ紙が先に報じた。同紙によると、米政府関係者は390ドル未満の贈答品を受け取れるが、390ドル以上の贈答品を個人で所有したい場合、購入する義務がある。ポンペオ氏の弁護士は「ポンペオ氏はウイスキーのボトルを受け取った記憶がなく、ウイスキーの所在については全く知らない。所在について調査が行われていることも知らなかった」とコメントした。国務省のコメントは取れていない。ニューヨーク・タイムズ紙によると、ポンペオ氏がウイスキーを受け取ったかどうかは不明。日本政府が国務省にウイスキーを贈答した2019年6月24日、同氏はサウジアラビアを訪問中だった。ポンペオ氏は今年4月、同氏と夫人が国務省職員に100回以上、個人的な雑務を依頼し、連邦政府の倫理規則に違反したと政府報告書で批判されている。同氏は、この政府報告書について、政治的な動機に基づくもので、事実関係の誤りが多数あると反論している。ポンペオ氏は2024年の大統領選に出馬する意欲があるとみられているが、本人は出馬の意向を確認していない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ec41c1a8f167db18e1b96b78f1b8e9aebc993fa9
864
:
名無しさん
:2021/08/05(木) 15:06:56
国際情勢を観察しているうちに、ルーズベルト大統領に取り入ったソ連のスパイのような存在が日本の政財界、知識人にいると気づいた。イスラエル、アメリカのユダヤ人の中でもホロコースト産業やロシアに関わってきた人々。
かと言ってアメリカのように乱暴な赤狩りをするのは賢明ではないし、ここまで入り込まれてから弾圧する真似をしてしまうと、スイスのように国家乗っ取りに対する警戒心のない日本では、逆に彼らを擁護する勢力を増やす危険も。
特定のマスコミ(例えば朝日新聞の記事)を眉唾で警戒しながら読む人は多いと思う。朝日新聞の報道内容を全く信じない訳じゃないが、100%信じることもない、半信半疑で話をきき、他の報道媒体と内容があうか照らし合わせてみる→それから信じるかどうか決める。それと同じやり方を広めるのが効果的では
「この記事をかいた人は特定勢力よりの人」だときちんと識別、警戒しながら「この人の主張はたまに主観が入るから半分信じて半分疑う」と思いながら内容を読む→自分に有用な部分だけ貰う。「半信半疑」を心がけるだけで、世論誘導されたり引っ張られる確率が下がる。
象牙の塔の思想家と、思想家のふりをしていながら特定の勢力の短期的長期的実利をこっそり盛り込む思想家(例:竹中平蔵、加谷珪一)がいる。問題は思想家のふりをした、自分の実利目的の煽動家。ずる賢いから誘導する技術に長けている。
新型コロナで、住民に全数検査をしろ仮説、PCR検査は万能だ仮説がマスコミで盛んに流され、それを支持する人が出てきたとき、人々があんなに簡単に分かりやすい「詐欺」に騙されること、金儲け目的の検査万能論に騙されること、煽動されやすい現実に愕然とした。「私には見えている正解や本質がなぜか他者には見えていない→おかしいのは私の方?世間の方?」「なぜ他の人は『感情』に流されるのか→どうして目の前の事実を見ない?」と、混乱した。自分は、他人とは認知機能、情勢処理の仕方が違うと気づいたきっかけが、新型コロナだった。それまで自分のものの見方はみんなと同じだと思っていた。他人とは違い感情機能(共感する能力)が低いぶん現実をありのまま認識できる→世論誘導しようとする意図を持つ人の真意に気づける。常識ある大人になりきれずなんにでも疑問を持つせいで子供のままの私が、この厄介な性質を生かしてできることは、発信者や話者の悪意や裏の意図に気づいたら知らせる、サイレンを鳴らし続けること。
私は社会生活や集団行動に必要な高度な協調性に欠けている。だが外側から見ていて気づいた兆候(観察したこと)を伝えることはできる。新型コロナを経験し、他人とは違い、常識や社会性がない自分の性質にも何かの使い道があるとに気づいた。常識に染まらず子供のまま成長しない、何にでも疑問を持ちたがる厄介な気質(HSP・HSS)は、集団が煽動や嘘を広める勢力に流されそうな時に「王様は裸だ」と気づいて、伝えたり警告する為に居るんだと感じるようになった。
865
:
名無しさん
:2021/08/05(木) 18:26:46
●<東京五輪>「4番打者もバント」…作戦に習熟、侍ジャパンの「スモールボール」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/de489eba9a18baae1885305cc32b3b1955eae61e
●五輪で脚光浴びる日本のコンビニ 品ぞろえとサービスに称賛の声
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3a8c72b213ed4c47ab07d3e3784f7b44b707086c
●棄権後に「秘密の練習」をさせてくれた。日本の大学にバイルス選手が感謝「永遠に忘れない」【東京オリンピック】
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/db59d80273a7bedfb1e44eaec6213401dcc463f4
オリンピックがあったおかげで、気づかなかった日本のよさに気づけた。(欧米や中国など)日本以外の国は勝者や強者一部の特権階層には優しく、特別扱いしたり待遇がよく親切だが、弱者や普通の人といった多数派の人には冷たい。それに比べて日本は富裕階層も貧困層も有名人も一般人も同じ人間として平等に大切にされる社会。依怙贔屓が少ない。誰をも特別扱いしない→多数派の普通の人が暮らしやすく活躍しやすい→土台がしっかりした社会だという事実。コンビニアイスの品揃えに驚く記者、日本のボランティアの親切な対応に喜ぶ選手の記事をみて、日本最大のよさは経済規模やハイテク技術、王朝の歴史の長さでもなく、そこに住む普通の人に悪意がないところだと気づいた。コンビニアイスでわかるように、普通の人に焦点をあてて商品開発したりマーケティングしている。中国人が日本のドラッグストアで化粧品や胃薬など日常の医薬品、粉ミルクまで買い占めるのは、中国は普通の人をターゲットにした製品が少ないからだろう。菓子や生活用品の品揃えに外国人が驚いているのをみると、高級品など一部の特権階級や裕福な人にむけた商品はあっても、日本みたいに自国の庶民にむけた安価で良質な製品、大衆向けの商品は少ないのでは。
欧米では貴族や学者など一部の階級の人しか字を読めなかった。彼らが一部の人だけで芸術や文化、産業をまわしていた時代に、日本では町民も読み書きそろばんができ文化振興に参加していた。貸本文化や浮世絵版画の普及で文学作品や絵画といったヨーロッパでは特権階級に限定されていたものが、日本では娯楽として広く提供されていた。学問や芸術が一部の特権階級の楽しみとして独占されることなく、武士や公家だけでなく、社会を作っている一般の人々に向けても解放されていて参加できた。日本の強みは、特権階級以外の(→ピラミッドでいう中断から下段の)人々にも、昔から学問が開かれていた→知識や知恵の蓄積があるところではないか。ヨーロッパや中国ではピラミッドでいう上位階層(トップとその周りの数%)の為に製品や文化が作られていた。だが日本は共産主義みたいに、社会を作っているすべての人が主役で、彼らに向けて商品が作られ、上流以外の人にも機会と資源が与えられている。日本の強みは「大衆が中心として築いてきたものの蓄積がすごい」。
866
:
名無しさん
:2021/08/05(木) 18:50:59
オリンピックで海外の記者が気づいたように、日本では庶民が行くコンビニの商品であっても良質→手頃な価格でよい製品の品揃えが豊富→高額な商品を買える一部の階層をターゲットにしたものづくりをする社会ではなく、普通の人が普通の人を相手にものを作って売っている→社会の中流から下流の人々の生活の質が高い→弱者が暮らしやすい社会。歴史的な経緯を振り返っも日本は多数派が暮らしやすいようデザインされている、土台がしっかりした国家だ、という証拠ではないか?と考察してみた。購買力の高くない人々に対しても手を抜かず良質な製品を作る、ここに日本の善良さを感じる。高級品をどんどん買える人々だけを狙って、良質な製品を作るのはどの社会でもできる。だが顔の見えない多数の一般人をターゲットにした商品で、手抜きせず、品質の良いものを安価に提供するのは売り手や作り手側に「熱意」や「善意」(→お互いさま)がないとできない。この「お互いさま」を支えているのは、どの人にも自分と同じく魂があり、幸せになる権利があるという敬意と尊重。日本の人間観だと思う。オリンピックを機会に「一寸の虫にも五分の魂」という言葉が生まれた日本の考え方や人間観が世界に伝わるとうれしい。
日本に来た外国人(イザベラバードビショップ夫人)が、日本人はとても精巧なおもちゃを作って子供に与えるし、時には大人も子供と一緒になってそれで遊んでいる、と子供を可愛がる日本の文化にぴっくりしていた。いい意味で大人が目線を低い方に合わせられる国だからこそ、他の国では後回しにされるような民生がきちんとしているのでは。
海外と日本を比べて、特別でない普通の人に対しても手抜きせず、丁寧で親切なのは日本だよなぁと痛感する。日本の分け隔てのない親切さにひかれて、中国人や韓国人は日本に来たがるのだろう。彼らの社会では権力や権威がないと人間扱いされない。すさまじい弱肉強食の階級社会(差別社会)で、金や社会的地位がないと人間として、魂がある存在として扱われない。昔のヨーロッパや現在のベラルーシ、ロシア、中国、韓国のような社会の土台に厳格な階級社会の歴史があり、上と下とでは命の重さに差がある、上が下を理不尽に虐めても周りがそれを咎めたり、民が反乱を起こさない、そんな社会に生まれなくて良かった。
867
:
名無しさん
:2021/08/05(木) 22:38:46
●コロナウイルス変異株、免疫不全の人間に発生か ファウチ氏
>>(CNN) 米国のファウチ大統領首席医療顧問(米国立アレルギー感染症研究所長)は5日までに、新型コロナウイルスの変異株に触れ、免疫不全の状態にある人間の体内で発生した可能性が強いとの見方を示した。
米戦略国際問題研究所(CSIS)が主催した討論会で述べた。免疫抑制の状態にある人間が数週間あるいは数カ月の間、新型コロナの感染に抵抗出来ず、ウイルスの発達あるいは変容を促す十分な時間を許したとの説は新しいわけではない。
ファウチ博士は、知られているように変異株は人間の免疫機能がウイルスにもたらす圧力の結果で出現してきたと説明。その上で変異株は免疫不全の状態にあって感染した人間に由来する可能性が高いとし、ウイルスが消滅したり、あるいはその人間が亡くなったりする前の何日間も体内にウイルスを抱え、本質的に変異株の出現につながったとみられると述べた。
この過程がアルファ型やデルタ型の変異株に生じた可能性があると受けとめていると述べた。アルファ型は昨年出現し、米国での今春の感染拡大の主流となり、デルタ型は昨年後半に確認され、現在は米国で猛威を振るう主因となっている。
ファウチ氏はウイルスの変異株は、新型コロナに対応するため将来開発される一切の薬の行方に影響を及ぼすと指摘。新たな抗ウイルス薬で新型コロナに立ち向かうと同時に、薬への耐性の発生を予期し、計画を練る必要があると主張。
野球のホームランのように一撃の効果がある薬を手にするような話ではないとし、変異株に対応出来る代替の薬を開発し続ける準備を常に心がけなければならないと説いた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1fc595f400f40c9906e7ab2ce6d0926df9de9b93
●インド国産空母が試験航行 中国に対抗、4カ国包囲網
【ニューデリー共同】インド政府は5日までに、初の国産空母「ビクラント」が試験航行を始めたと発表した。当初は2018年に就役予定だったが大幅に遅れており、来年の配備を目指す。インドはアジアと中東を結ぶ要衝のインド洋に進出する中国を警戒。日本と米国、オーストラリアとの4カ国の枠組み「クアッド」などを通じ包囲網づくりを進める狙いだ。 中国は軍事技術の近代化を急速に進め、既に国産空母「山東」を保有。一方、インドは武器の多くを輸入に頼っており、モディ政権は防衛産業の国産化と軍事力増強を課題に挙げている。インド海軍の空母はビクラント就役まで、1隻態勢が続く。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ee90e5424314ea5c2e71b0924e7150a39bf3ca8a
●米NYで「都市部への武力攻撃」想定し訓練 消防局
【AFP=時事】米ニューヨーク市消防局(FDNY)は4日、都市部に対する武力攻撃を想定して訓練を行った。想定されたのは、化学兵器、生物兵器、核兵器の他、放射性物質を使った攻撃だ。市内ランダルズ・アイランド(Randall's Island)にある専用の施設で行われた訓練では、地下鉄車両やトンネルから人々を救出する手順などが確認された。【翻訳編集】 AFPBB News
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/030e544a0c4aa1bb008248c28f958f5bea47ce22
868
:
名無しさん
:2021/08/05(木) 23:24:32
以前私がここにかいたコメント内容が、2ヶ月たってアンソニーファウチ氏から発表された→掲示板にかいた予言が当たってしまった…。びっくりした。
◎562 : 名無しさん 2021/06/19(土) 13:27:50
●新型コロナウイルスの「変異」は、なぜ起きるのか? 現段階で見えてきたこと
>>新型コロナウイルスの変異株が、英国や南アフリカなどから世界各地に広がっている。公開されたデータから判断すると、このウイルスは想像以上に「動く」標的なのかもしれない。変異はなぜ起きるのか、変異にブレーキをかけるためにできることはあるのか──。答えを導き出す上で、ウイルスに感染した免疫不全患者が鍵を握る可能性が浮上している。
NATURE 2021.01.14 THU 08:00 TEXT BY ROXANNE KHAMSI WIRED(US)
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517892203/538-637
◎564 : 名無しさん 2021/06/19(土) 13:57:33
※私はイギリスインド南アフリカの変異は、新型コロナワクチンが原因かと思っていたが違った。新型コロナウイルスがHIV陽性者の体内で変異する特徴をもつなら、いくら新しい変異対応したワクチンを作っても、HIV患者が世界中のありとあらゆる地域にいる以上、変異した新型コロナウイルスは地球からなくならないのでは。HIVウイルスキャリアいる限り新型コロナウイルスの変異は終わらない→それならば新型コロナワクチン接種による感染防止(予防医学)中心よりも、感染したら治す(抗体カクテルなどの)治療薬開発に重点を切り替え、新型コロナウイルス撲滅を諦め共存した方がいいのでは。世界中のHIVキャリア全員にワクチン接種すれば新型コロナウイルスの新しい変異はもしかしたら止まるかもしれない。だがHIVキャリアが私はキャリアですと正直に名乗り出るか?というと…。これはHIVワクチン開発の途中で研究所から漏れたのでは?というリュック・モンタニエ氏の主張が、真実味を増してきた気がする。武漢研究所とアンソニー・ファウチはHIVのワクチンを作ろうとして失敗したのではないか。中国では2018年に南方科技大学でDNAをいじって生まれつきHIVに抗体をもたせた双子が作られ、一時議論になっていた。なんか中国は怪しすぎる
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517892203/538-637
自分で「自分には霊能力あるかもしれない」というと「こいつホンモノの気違いだ」と嗤われるとわかってる。でもたまに自分でも予測や予言が当たって怖い。
869
:
名無しさん
:2021/08/06(金) 09:49:28
●エピソード 『飲んで・歌って・殴って・働いて -平安貴族-』
>> 寛弘5(1008)年11月1日、時の左大臣藤原道長邸で行われた大宴会でのことである。招かれた大勢の公卿や殿上人が、すっかり出来上がってしまって、馬鹿騒ぎに興じる中、中納言藤原公任が、紫式部に向かってこう言った。「申し訳ありません。このあたりに若紫はおりませんか。」 若紫とは、もちろん『源氏物語』の永遠のヒロイン「紫の上」の幼いころの名、言ってみれば「美少女キャラ世界第1号」である。『紫式部日記』には、これに対する彼女の返答は記されていない。しかし、彼女は内心こう思っていたらしい。
「光源氏のような素敵な殿方もいないのに、どうして紫の上だけがいらっしゃたりするものですか。」
>>藤原公任と言えば『和漢朗詠集』に代表される、和歌・漢詩・管弦のすべてに秀でた当代最高の文化人であるが、これではただの酔っぱらいのオッサンである。それくらいこの晩の宴席は、乱れた見苦しいものであったが、幸いなことに暴力沙汰は起きなかった。と書くと「当たり前じゃないか。」と思われるかもしれない。今日、仲間内の宴会で暴力沙汰が起これば大騒ぎである。
しかし、平安朝の貴公子たちは、自宅で、他家で、路上で、酒宴の席でも素面でも、あまつさえ天皇の御前でさえも、ごく日常茶飯的に暴力事件を起こした。気に入らない者、対立する者を拉致監禁して殴る蹴るの集団暴行を加えたり、門前を通る牛車に投石したり、枚挙にいとまがない。この宴の主催者である藤原道長ですら、若い頃は暴力行為の常習犯だったし、その息子たちも目立った暴力事件の記録がないのは、長男藤原頼通ぐらいである。光源氏の優雅さとはほど遠い有様であった。(このあたりは、繁田信一氏の著書『殴り合う貴族たち』(2005刊行)に詳しい。)
平安王朝の貴族たちは、品行方正に努めた、軟弱で柔和な優男たちだったというのは、大きな誤解である。
>>一方の藤原道綱には、まったく仕事がまわってこない。立場上は道綱は大納言の筆頭であり、2番手の実資よりも上であった。別に働かなくても減俸降格になるわけでもなく、生活に困るわけでもないが、これは「一文不通之人」→「漢文が読めない人」→「この時代、貴族男性の公式文書は漢文であったから、要はまったく仕事のできない人」と評された藤原道綱と、のちに「賢人右府」と尊称される藤原実資との差である。更に彼らよりも下級の貴族の中には、道長クラスのTOP貴族の邸宅と、内裏との往復で何日も家に帰らず、睡眠をとるのは移動中の牛車の中などという者までいた。こうなるともう、昔はやった栄養ドリンクのCMの「ジャパニーズ・ビジネスマン、24時間戦えますか!?」の世界である。このような話は余り表には出てこない。仕事の上で苦心惨憺した話など、余程のことがないと彼ら自身が日記にも書かないし、何より他人が聞いてもおもしろいものではなく、物語にも取り上げられなかったためである。しかし実際には、「本当に大切な仕事は、忙しくて死にそうな奴に頼め」というのは、今も昔も変わらない。有能な者はいつの世でも多忙であった。
ttp://nozawanote.g1.xrea.com/03episode/episode80.html
今も厚生労働省はじめ定時に帰れる官僚はいない。官僚がブラック労働、過重労働なのは平安時代からだった…。韓国は漢字を復活させた方がいいと思う。オリンピックのピクトグラム見ていて、漢字ってこうやって生まれたのか、便利な発明だなぁと中国人の賢さに感心した。
870
:
名無しさん
:2021/08/06(金) 15:04:45
●7月30日までにワクチン接種後死亡919事例と厚労省が明らかに…前回報告から168件増
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e7b4f212c1981e11346760399e3af2091e2239ba
●ワクチンを突破する「ブレークスルー感染」 デルタ株の蔓延も要因に
>>デルタ株の感染拡大をワクチンだけでどうにかするというのはなかなか難しい」。河野太郎ワクチン担当相が白旗を掲げた。世界では接種後に感染する人が続出。たしかに“最終兵器”であっても、“万能”ではないのだ。ワクチンを過信するのは、逆に危ない。新型コロナウイルスに3500万人以上が感染し、60万人を超える死者を出したアメリカ。この夏、ニューヨークやロサンゼルスでは、マスクを外した人々がディナーやパーティーで飲酒やダンスを楽しみ、子供たちは外を駆け回っていた。日常生活の規制が緩和され、人々は「コロナ前」に戻った生活を謳歌していた。ワクチン接種が広がり、ついに私たちはコロナに打ち克ったのだ! 多くのアメリカ市民がそう信じていた。だが7月下旬、米疾病管理予防センター(CDC)は、「ワクチンを打てばマスクは原則不要」とする方針を急転換し、感染者が多い地域では、「屋内でのマスク着用を推奨する」ことを発表した。ワクチンさえ打てば安心して生活を送れるのではないのか。なぜ接種後もマスクをしなくてはならないのか。国民の怒りに米政府が抱えるジレンマ──それが「ブレークスルー感染」である。国際医療福祉大学病院内科学予防医学センター教授の一石英一郎さんが説明する。「通常、今回のワクチンは2回目の接種から2週間たてば免疫がほぼ定着するとされますが、それでも感染するケースが少なくありません。90%以上の感染予防効果があると謳われているワクチンを“突破”して感染することから、『ブレークスルー感染』と呼びます」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7dbbecd49f260a83decb5204f49d31284c3c4f2e
よく見に行っているブログの管理人さんはワクチンを接種するよう積極的にすすめるワクチン推進派。だから個人的にワクチンの効果より副作用や害の方が多いのでは?と疑問を感じていながらも、ワクチン陰謀論だと攻撃されそうで言い出せないで来た。だがやはり自分の意見を言わないのはよくないと思ったからいう。私は今の段階ではワクチンに慎重。
理由は
・デルタ株の登場でワクチンを2回接種しても感染を予防できないことがわかった→ファイザーは今まで使っていた「感染予防率」という言葉を使うのをやめて、今は「重症化予防率」という言葉を使い始めた
・デルタ株の感染力は空気感染する水疱瘡なみに強い→今までの新型コロナより容易に感染する(実効再生産数は8以上という仮説もある)が、毒性が低下しているという説も
871
:
名無しさん
:2021/08/06(金) 15:05:51
・新型コロナウイルスの変異はこれからも頻繁に出てくるだろうとCDCや研究者が述べている→そのうち現在のワクチンを潜り抜けるウイルスが出てくるのも時間の問題と言われている
・ファイザーのワクチン接種後それまでは健康で異常がなかった中日ドラゴンズの選手が重体になった→ワクチンによる副反応かそうでないのか因果関係が不明
・ADEが起きてサイトカインストーム?サイトカインストームなら突然死もありうるがサイトカインストームは死んだときに原因や証拠が体に残らないから因果関係が証明しにくい
ADEやサイトカインストームも完全に機序が解明されていないから「発生の予防」ができない→「現象」として起きた後に、体内でこういうことが起きたのでは?と推測することしかできない
→ワクチンは死亡に関係あるのかないのかよくわからない→それにも関わらず国による薬害補償問題、薬害が起きた場合の治療費に関する議論、ワクチンの利益(感染予防効果)と損失(ワクチン接種による健康被害)を天秤にかけて、利益があるかどうか再度一から見直す動き、一時的に安全が確認されるまで接種を中止してみようという健全な働きかけ、現状見直しの動きがマスコミで起きないのは不思議
・河野太郎氏は史上初のmRNAワクチン接種に対して副作用と感染の様子を見ながらと慎重な姿勢だったが、菅義偉首相と田村厚生労働大臣はワクチンさえ打てばすべての新型コロナ問題が一挙に解決すると思い込み、強引に接種を推進した
・重症患者用、基幹となる専門病院を地域にひとつずつ作る、2類から5類に感染症分類を変更してインフルエンザのように一般外来対応するなど他にできることをする方がワクチンより先にできる最善策だと思う
・ワクチン接種開始の2021年から前年同時期より超過死亡が増えている
・ワクチンには感染予防の作用がなく重症化を予防する作用しかない
・感染して重症になる可能性が高い人に接種をしたからもう自然に流行させて抗体を獲得し終息を望むしかない
自治体が優秀なおかげで新型コロナワクチンの接種券は届いているが…。ワクチン接種をしてないせいで自分が重症化し死んだら自己責任。もう生きたい分生きた。今みたいにマスコミに流されやすい、不謹慎狩り、言葉狩り、倫理警察が同調圧力をかけて言いたいことを言いづらい、潔癖でヒステリーな日本は嫌。今はワクチンに慎重な意見の方がヤフコメの方が理性的。ワクチン接種を強要しようとする人々、ワクチンを打たない人は人にあらずという論調の人の方が強引で怖い。水疱瘡並の感染力だから感染者は増える、だからこそ外来を作り、早めに外来処方をする早期対処が必要→そのためには今の2類から5類に下げることが必要だと安倍首相は退任間近、専門家との対談で言っていた。だが菅義偉首相と小池都知事は新型コロナを政治に利用した。日米に限らず新型コロナが政治家やマスコミに政権支持率を左右する道具として利用され始めた時期から、新型コロナは新興の感染症でなく危機管理の手腕をはかる「政争の道具」に変えられて、国民の健康と経済利益の重視から、海外製薬会社の利益が最重視に変わってしまった。ファイザーワクチンの流入で、自力開発できた日本のワクチン業界は大規模に市場や開発資金を削られたのに、右派は高くて有害なだけのファイザーワクチンの優先販売を有り難がるという奇妙な行動に出た。自分投資家の投資利益の為にファイザー(ユダヤ)に屈して日本の創薬やワクチン開発を邪魔しようとする。中川昭一議員といい、ユダヤ・イスラエルの意向よりも日本の利益を優先すると議員と言えども簡単に暗殺されるから、怖くて逆らえないと言われればそれまでだが…。
872
:
名無しさん
:2021/08/06(金) 15:18:26
安倍晋三氏は現場から上がる声や自分をいさめる意見にも耳を傾けたが、菅義偉首相は「こうなるはず」という思い込みや人の好き嫌いで決断する。
菅義偉首相は仕事はできても感情的で、政府の棟梁としては器が小さく、人望がなさすぎる。
この船は船頭が多くて難破する。
873
:
名無しさん
:2021/08/06(金) 17:38:27
●中日・木下雄介投手がワクチン接種後に「重篤」危機 専門家は「接種を忌避しないで」と訴え
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7b4bc6d51b4e36dbf2aa268b810973dc79725797
●20代男性が心筋炎で死亡、ファイザーワクチン接種との因果性を初めて認める=韓国
7/26(月) 20:55配信
>>韓国政府は、ファイザー社の新型コロナワクチンを接種し、心筋炎で死亡した20代男性の事例に対し、接種の因果性を初めて公式に認めた。26日、コロナ予防接種対応推進団によると、予防接種被害調査チームは23日に第23回会議を開き、副反応の申告事例を検討した結果、死亡した20代の男性軍人の事例は、死因とワクチン接種との間の因果性が認められると判断した。20代男性は死亡した後、解剖で心臓の筋肉に炎症が生じる心筋炎の判定を受けた。この男性は先月7日、ファイザーワクチンの1次接種を受け、6日が過ぎた13日の午前1時ごろ、胸の痛みや体調の低下が起こった。その後、約7時間後の午前8時ごろに心停止状態となり、心肺蘇生法を受けて移送されたが、結局死亡した。医療陣は解剖を経て、心房と心臓伝導系の周囲で心筋炎の所見を確認した。クォン・グニョン推進団副反応調査チーム長はこの日午後の定例ブリーフィングで「当該事例は兵士軍人で、国防部に確認したところによると、胸の痛みと体調の低下を同僚兵士に話したものの、診療要請はなかったと把握されている」と説明した。クォンチーム長は「事実上、心筋炎を事前に発見できなかった事例だ。普通、心筋炎は数日内に左心室でよく発生するのだが、解剖所見上、今回の事例は主に心房側に炎症があり、急性心臓死した事例だと判断される」と付け加えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/68b0d9dd6a96a3fbd5b1029147529da6761bd3b8
「ファイザーワクチン災害」については韓国の方が心筋炎と心臓停止の因果関係を認めた分、自国民に対して誠実な対応をしているのでは。日本と違って遺族や被害者が騒ぎまくる韓国人の性質が社会でうまく作用した例だと思う。木下雄介氏の死亡が正式発表された。志村けん氏が亡くなった時、風向きが変わったように、木下雄介氏の死亡がきっかけで、若年者や低リスク者へのワクチン接種が見直されてほしい。安倍晋三氏がやめて、安倍晋三氏のブレーンだった今井尚哉氏が菅義偉首相に追放されてからコロナ対策ははっきり言ってめちゃくちゃ。安保だけは言うことを聞くがあのくそじじい、内政は誰の箴言をも聞こうとしない。悪いことは隠さないでほしいと国民に言われても、もうどこから話してどこから手をつけていいか。悪くなる一方。ここからトラブルをトリアージして片付けるには森羅万象を理解する天才今井尚哉氏と安倍晋三氏あるいは安倍晋三氏の指導を受けて岸田氏しかできない。菅義偉首相は安倍晋三氏と違い暴走、誰の話も聞かないですすめる。なんとか110円台に足止めしている円安も、本当ならもっとガタガタ。財務省と麻生太郎氏が踏ん張って、ドルを売ってなんとか無理矢理押し止めているだけで黙っていたら120円以上かもしれない。日本の外貨はどんどん国外流出している。
874
:
名無しさん
:2021/08/06(金) 17:39:35
ここで円安を止めるために、日本政府の信頼回復と円の価値をあげる要素として、日本開発のワクチンや医薬品のニュースが欲しいが、ファイザーの認可はしたのに国内の医薬品は認可しない、田村厚生労働大臣や素人の三原副大臣をどうにか動かさなきゃならない。もし今FRBが利上げを発表したら、ドルが市場から減るぶん円安は手がつけられないくらい進む。ファイザーのワクチンでなく、日本企業のワクチンだったら、日本で開発して、日本政府が企業から買って日本国民にうって、万が一薬害が出たら日本政府の考えだけで使用を停止し、国民に速やかに薬害補償できたが、対中国包囲網、安保で一番世話になっているアメリカ企業のワクチンだから、買えと言われたら断れないし、もしファイザーの副作用で死んだと正式に認定してしまえばファイザー(アメリカのユダヤ、イスラエルとドイツ)を敵に回すことになるから副作用の認定も安易にはできない。最終的には自国民、遺族にも補償できない。だからなるべく使用を先伸ばしにしてその間に日本製のワクチンや治療薬に切り替えて…と安倍氏は考えたが、竹中平蔵らユダヤ勢力に逆らえなかったり騙された菅義偉首相はワクチンをどんどんうち始め、牟田口みたいに敵でなく味方(国民)の虐殺を始めた。結局、誰の何が悪いのかと聞かれたら、北朝鮮をきっかけにチャンスが来ても改憲決断に踏み切れなかった日本国民が一番悪いと思う。自分もふくめきちんと考えなかった、ノーと言えなかった日本国民が悪い。今井尚哉氏を追放した菅義偉首相も悪いが…。政治家は改憲をしようとしていた。だが、日本国民はスイス国民や台湾国民と違って、自国の安保を自分の頭で考えなかった。マスコミや敵側の扇動工作から自分達の国を守ろうと考えず、最後まで中国ロシア北朝鮮韓国から侵略される脅威や安保課題に向き合わなかった。大衆がマスコミ扇動に流された結果がブーメランとして国民に帰ってきただけ。政治家や政府の一部官僚は被害者側かも。
●ドスタム将軍帰国 対タリバン戦闘激化の恐れ アフガン
>>1990年代のアフガニスタン内戦で台頭し、96〜2001年のイスラム原理主義勢力タリバン政権時代に有力な反タリバンの軍閥を率いたウズベク人勢力の指導者ドスタム将軍が4日夜、滞在先のトルコからアフガンに帰国した。ドスタム将軍の報道担当者が5日、AFP通信に明らかにした。ドスタム将軍は数々の戦績を残す一方、敵対勢力を大量虐殺した疑いが持たれるなど悪名高い。北部で根強い支持を維持しているが、最近はトルコで治療を受けていたとされる。タリバンが北部を含め各地で攻勢を強め、アフガン政府軍が劣勢に立たされる中での帰国となった。ドスタム氏がガニ政権と連携した場合、戦闘は激化する可能性がある。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a98e8bce9cf9e7c01fa4a8c399bb9b27989abaf4
●韓国SKハイニックスが米にNAND企業を設立、CEOに米インテル副社長
>>業界によるとSKハイニックスは、米インテルのNAND型フラッシュメモリー事業部門の買収を終え次第、米国に子会社を設立する計画だ。新会社の最高経営責任者(CEO)には、インテルのNAND型フラッシュメモリー事業部のトップであるロバート・クローク(Robert Crooke)副社長が内定している。クローク副社長はSNSの「リンクトイン」を通じて「当局の審査が終わり次第、米国に本社を置くグローバル企業を新設する予定。新会社のCEOとなり誇らしい」と明らかにした。また続けて「驚くべき技術と人材、および運用規模を合わせて、NAND型フラッシュメモリー業界の世界的な強者となる」とした。新設企業はSKハイニックスの子会社として設立されるもので、社名は未定だ。米国のカリフォルニア州に本社を置く予定で、米国や中国、台湾など世界の各地域で事業を展開する。これに先立ちSKハイニックスは昨年10月、米インテルのNAND型フラッシュメモリーおよびソリッド・ステート・ドライブ(SSD)事業部門(中国大連に工場)を約10兆ウォンで買収する契約を締結し、買収手続きを進めている。今年初めには米国に、現地法人SKハイニックスNANDソリューションを設立した。米インテルのNAND型フラッシュメモリー事業部を買収するためには、8か国の審査をすべて通過しなければならない。8か国中、7か国(米国、欧州連合=EU、韓国、台湾、ブラジル、英国、シンガポール)での承認を終え、現在は中国のみ残っている状態だ。SKハイニックスは下半期中に中国政府から承認を得て、年内には手続きを終えることを目標としている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5ed7eb6702d88045e1d106dbd5c81e557c605052
875
:
名無しさん
:2021/08/07(土) 00:02:32
●原爆を運んだ米軍艦を魚雷で沈めた日本人が、アメリカで尊敬されている理由
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/79051b93c2c587362a9bb3f23f55ed24182a1ceb
●台湾のWHOオブザーバー資格回復を支持 米上院が法案可決
(ワシントン中央社)台湾の世界保健機関(WHO)参加を巡り、米上院は6日、台湾がオブザーバー資格を回復できるよう後押しする戦略の制定を米政府に求める法案を全会一致で可決した。法案では「感染症に国境はない」と強調し、世界の健康課題に関する協調において台湾を不必要に除外することはパンデミックによる危険性を増大させるだけだと訴えた。法案は民主党のロバート・メネンデス上院外交委員長から今年3月に提出された。米下院外交委員会でも同月、ほぼ同様の内容の法案が可決されている。上院版の法案が下院でも可決されれば、バイデン大統領の署名を経て成立する。台湾は2009年から2016年まで、オブザーバーとしてWHO総会に参加していたが、2017年以降は中国の反対により、招かれていない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c9e56897306ca5ac7e1b4fbe6a8931a93ed32995
●新型コロナウイルスは「中国から流出」と断定した、米報告書の「驚くべき内容」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/399ee9039ffc7e26906ad67a6d18de410b363a77?page=4
●エボラや天然痘も、ウイルス保管施設で爆発 ロシア当局「脅威なし」2019年9月18日 0:09
発信地:モスクワ/ロシア [ ロシア ロシア・CIS ]
【9月18日 AFP】ロシアのシベリア(Siberia)地方にある、旧ソ連時代に生物兵器施設として使用されていた建物で16日、爆発が発生し、火災が起きた。この施設には、エボラ出血熱と天然痘ウイルスの試料が保管されているが、当局は汚染の恐れはないとしている。
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3244939?act=all
※長谷川幸洋氏は共和党の報告書をもとに中国の武漢研究所からの新型コロナウイルス漏洩過失仮説をあげているが、私はロシアも原因かもしれないと疑っている。中国から漏洩したのが2019年9月12日頃と主張しているが、ロシアの旧ソ連時代の生物兵器研究所ベクター(BSL4レベル、世界に2カ所、アメリカとロシアしかない天然痘ウイルス保管施設)が2019年9月16日に爆発した事件と4日しか違わないのが気になる。事実上ロシアの傀儡だったトランプ大統領、アメリカ陸軍にいたロシアのスパイ、最近起きた国防総省での警官刺殺事件、NYでの大規模なテロ対策訓練…とアメリカがゴタゴタしている。ロシアとイスラエル・アシュケナージに内側から食い破られた共和党によるアメリカでのクーデターの危険もあるかもしれない。新型コロナでは中国習近平とロシアプーチンとアメリカトランプと、3ヵ国のトップが絡んで「同盟」を組んでいたとしても驚かない。WW2がそうだった。ロシア・ソ連に通じたスパイはアメリカがルーズベルト大統領だった時代から日本を憎んでアメリカとの分断をはかろうとする。
876
:
名無しさん
:2021/08/07(土) 00:05:41
●中国、生活に必要なコモディティーの備蓄放出へ 洪水とコロナ受け
[北京 6日 ロイター] - 中国国家発展改革委員会(発改委)は6日、「生活に必要不可欠な」コモディティーの備蓄を適切なタイミングで、的を絞って放出する方針を明らかにした。国内の一部地域が洪水に見舞われるとともに、新型コロナウイルス感染者が国内で急増しているのを受けた。発改委はまた、洪水後の養豚場でアフリカ豚熱対策を強化し、生活に必要な農産品の供給を洪水やコロナ流行の影響から守る考えも示した。同時に、価格の急上昇を阻止するとした。市場への監督を強化し、価格上昇に関する情報のでっち上げや拡散、食品などの買い占めや共謀して価格をつり上げる行為を取り締まると表明した。先月に中国中部河南省と周辺地域で発生した洪水で、一部の農畜産家は農産品や家畜が浸水や冠水の被害を受けた。また、家畜伝染病対策に消毒剤の寄付を求めている畜産家もある。中国はコロナ感染者の急増にも直面。感染拡大が深刻な江蘇省揚州市では7月27日に野菜価格が50%急騰し、豚肉や海鮮、卵の価格も高騰している。市の発改委が3日、明らかにした。市発改委の副主任は、市内の野菜やその他の主要農産品の供給や価格は近く正常な水準に戻るとの見方を示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3684094bb7e4fab0619815cf6535599543c0e42f
●米国の家計債務、15兆ドル近くに 過去最高の水準
>>ニューヨーク(CNN Business) 米国の家計債務がかつてない規模に膨らんでいる。ニューヨーク連銀によると、クレジットカードでの支払いや家の購入により、今年第2四半期の家計債務は前期から3130億ドル(約34兆3000億円)、2.1%増加した。増加額は2007年以降で最も大きく、増加率も過去7年半で最大となった。6月末時点の債務残高は14兆9600億ドルで過去最高の水準。新型コロナウイルスの流行開始前の19年末と比べると、8120億ドル増えた。内訳を見ると、クレジットカードで170億ドル、自動車ローンで330億ドル増加した。クレジットカードの残高は19年末に比べると、まだ1400億ドル少ない水準。一番の増加要因は住宅ローンで、2820億ドル増えて10兆4400億ドルとなった。残高のうち44%は過去1年間に発生したもので、新規と借り換えを合わせた金額となる。過熱する米国の住宅市場では、住宅購入のための借り入れが高い水準で続く。ニューヨーク連銀ミクロ経済データセンターのジョエル・スカリー氏は「住宅ローンの支払い猶予を受ける借り手が200万人いる。猶予のプログラムが終われば経済的に困窮する状況にある」と指摘する。このプログラムが始まったとき、支払い猶予の対象者にはさまざまな信用スコアの人がいた。だが、高スコアの借り手は徐々にプログラムから消え、残っているのは経済的に弱い立場の人々となっている。この段階で新型コロナ対策の保護措置が終了したら何が起きるのかは、経済復興における公共政策の最大の問題点になるとみられている。これまでは連邦プログラムなどでローンの滞納が抑えられ、今年第2四半期は記録的に低い水準だった。一方、残高が唯一減少した学生ローンは、新型コロナ対策法による支払い猶予のプログラムで、依然として保護されている状況にある。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/699a0086b0cd15cf9e567fc2d3594d2ca9c67d03
※共和党JWブッシュ大統領時代のサププライムローン→民主党のオバマ大統領と日本が後始末した、共和党トランプ大統領時代の原資なき大減税→民主党のバイデン大統領と日本が後始末する予定…
「共和党はもういい加減日本にたかる癖を治せ!」といいたいが、日本はアメリカ軍無しではとっくの昔に中国とロシアに蜂の巣にされてただろう。国民が改憲に賛同しない以上致命的な一撃をくらうまで自衛隊は身動きがとれない→日本が他国に占領されてない→相手を牽制できているのはアメリカ軍のお陰だというのが事実。やっぱり自国を自分で守る決断をしてこなかった日本国民が一番悪い。
877
:
名無しさん
:2021/08/07(土) 00:19:44
●東京五輪で活躍する自衛隊に「赤旗」が難クセ ナチス・ドイツと結びつけようとする姑息
>>五輪会場を警備する自衛隊員
朝日新聞をはじめとした大手マスコミが「中止」を求めていた東京オリンピック・パラリンピック。いざ開幕してみれば、アスリートたちの活躍に多くの国民が喝采を送っている。
大半の競技が前代未聞の“無観客”となった今大会を「成功」とみなすか、あるいは「失敗」と捉えるかは、後世の判断に委ねるしかあるまい。しかし、少しでも「成功」に近づけようと大勢の関係者が努力しているのは間違いない。
中でも、今回の東京五輪において八面六臂の大活躍を見せているのが、日本の自衛隊である。10競技に17名の自衛官アスリートが出場し、柔道女子78キロ級の濵田尚里1等陸尉(30)とフェンシング男子エペ団体の山田優2等陸尉(27)は、見事に金メダルを獲得。また、女子ボクシングの並木月海3等陸曹(22)もすでに銅メダル以上が確定している。
開会式当日の7月23日には、航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」が東京上空に五輪マークを描き、祝祭に華を添えた。また、縁の下の力持ちとして、各会場の外では日本全国から動員された自衛隊員たちが、同じく全国から応援に駆け付けた警察官とともに酷暑の中で警備に当たっている。ちなみに、各競技の表彰式でメダリストたちのために各国の国旗を掲揚しているのも、陸海空の自衛官である。
表舞台ではアスリートとして躍動し、舞台裏においても大会運営を支える自衛隊。しかし、五輪開催反対を唱えていた一部メディアにとっては、そんな自衛隊の活躍も認められないらしく、こんなタイトルで“難クセ”を付ける記事もあった。『自衛隊目立つ東京五輪 8500人動員 迷彩服姿で警備も』(しんぶん赤旗 7月29日)。
>>グアムで軍事訓練
記事の中では、「軍隊が本格的にオリンピックにかかわる契機は、ナチス・ドイツ下のベルリン五輪でした」などと、今回の東京五輪とナチス時代の1936年ベルリン大会を結びつけようとするのだが、2008年の北京大会はもちろん、2012年のロンドン大会、2016年のリオデジャネイロ大会、いずれも開催国の軍隊が警備や運営支援に大々的に参加している。
一方、自衛隊の仕事はオリンピック・パラリンピックの支援だけではない。この間、熱海の土石流災害の現場では行方不明者の捜索にあたり、大規模接種センターでは新型コロナウイルスワクチンの接種も行ってきた。もちろん、国防のための訓練にも休みはない。
防衛省は7月30日、陸上自衛隊の「第1空挺団」が在日米軍とともに米領グアムのアンダーセン空軍基地でパラシュートの降下訓練を実施したことを発表した。さる軍事評論家はこの訓練について、次のように解説する。
「これは非常に興味深い動きです。実は五輪開会式が行われた23日から29日にかけて、アメリカのオースティン国防長官がシンガポール、フィリピン、ベトナムを歴訪し、中国への圧力を強めるべく活動をしています。それに呼応するかのように、陸自の第1空挺団110名と、沖縄所在の米陸軍特殊部隊“グリーンベレー”が29日の深夜に横田基地を離陸、約2500km離れたグアム島にそろって空挺降下し、実働訓練を行ったのです。訓練内容は、敵が待ち構える飛行場に降り立ち、島を奪還するための地上戦に移行するというものでした。陸自が米軍とともに直接グアムに空挺降下するというのは、初めての試みです。
ちなみに、横田基地からグアムまでの距離約2500kmというのは、横田から台湾までの約2200km、あるいはグアムから台湾までの約2700kmとほぼ同じ。台湾に対する武力行使をチラつかせて日米を牽制してきた中国としては、間違いなく自国に対する“メッセージ”として受け取ったはずです」
878
:
名無しさん
:2021/08/07(土) 00:25:06
>>侵略にどう立ちむかうか
先の赤旗の記事は、「自衛隊は、(中略)オリンピック等で国際的認知を得て、米軍等との一体化を進め、憲法の制約を超えようとしています」と締めくくられている。“平和の祭典”と呼ばれるオリンピックの最中に、自衛隊と米軍が本格的な実動訓練を行ったことは、赤旗記者のような考えの人々にとっては“言語道断の暴挙”として映ったことだろう。
しかし、今や多くの日本人が自衛隊を信頼しているはずだ。ホンダの創業者である本田宗一郎は生前、著書で自衛隊の存在について熱く持論を語ったことがある。この8月5日で没後30年を迎える“昭和の大技術屋”を偲んで、少し長くなるがここにその一部を引用したい。
<いつだったか、あるテレビ番組で「もし、外国の侵略を受けたら、あなたはどうするか」という応答が放送された。その中で、ある著名な評論家が、さも得意気に答えた。
「ガンジーのように、無抵抗主義でいく」
また、別の評論家がこう答えた。
「私は、逃げる」
私は、この二人の発言を聞いて、腰の抜ける程ビックリした。これに同意する人もあると聞いて、今度はガックリしてしまった。
〜中略〜
>>自衛隊を見習うべき
武力侵略に対して「無抵抗主義」というのは、簡単に言えば「生きる権利」を捨てることと同じである。
また「逃げる」にいたっては、返す言葉もない。一体どこへ、どうやって逃げるというのだ。ボートにでも乗って、湖の対岸にでも漕ぎつけば、そこに、平和で安全な、人としての誇りを持って生きられるユートピアが、待ち受けているとでも思っているのか。
〜中略〜
外国人と「平和」を語るときは、私は日本の自衛隊の存在を自慢することにしている。日本が「平和を愛好し」「平和を維持する」ために、最小限の自衛力だけしか持たず、攻撃力を持つ軍備を保有しないで、現在に至っている。自然災害の多い日本では、その面で果たす自衛隊の役割も大きく、国民にとって心強い存在となっている。
〜中略〜
外国の人と平和を語ったあとは、
「あなたの国でも、日本の自衛隊を見習ったらどうですか。『侵さず侵されず』に徹し、万が一の侵略には断固として国土と国民を守る自衛隊のように、地球上の国すべてが、攻撃軍備を持たなくなったら、その時こそ自衛軍備も不要な、本当の世界平和がきますよ」
と、必ず付け加えることにしている。
>『得手に帆あげて』(本田宗一郎著、三笠書房)より
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/373e1df6fdbc7017720ff4e832e0596d78c1004d
サッカー久保選手は悔しい思いをしたからこそこれから必ずからこそ伸びる。敗けないと敗けの悔しさを知らない→勝ちのありがたさに気づかない。
879
:
名無しさん
:2021/08/07(土) 14:07:58
徴兵でわかった。韓国イスラエルと日本とアメリカとの違いは因果因縁をたちきる勇気の有無。日本とアメリカとは自分個人がひどい目にあっても、他人まで同じ目に会わないと気にくわない、不公平だ、とは思わない。同じ国に住む仲間や自分の子孫が自分と同じ目く辛いめに会わないように制度や考え方をを変えようとする。
もし私が自分がいじめられ苦労したら、だから息子や娘、友人には同じ目にあってほしくない。だが他人も同じ目に会わないと気にくわないのがイスラエルと韓国→誰かにいじめられた被害者側が、次は誰かをいじめる加害者側になるという虐待の連鎖が解けない→いつまでたっても社会がぎすぎすして全員にストレスがたまる→被害者も加害者もたち位置が変わるだけで無限に攻撃しあう。自分が輪廻転生して来世もこの社会に生まれたとき、今の自分と同じことで苦しみたくない→他の人の誰にも同じ目にあわないでほしいと願う。「戦犯として謝罪する、罪を裁かれるのは自分の代まででいい。これからの子孫には罪を継がせたくない。子孫には子孫の生き方・やり方がある」と言った安倍晋三氏は、イスラエルや韓国から見れば、加害者と被害者になる虐待の連鎖から解脱しようとする発想、マイナスの因果因縁を建ちきろうとするとんでもない歴史修正主義者だろう。なぜ彼らがあんなに安倍晋三氏を敵視したのか、安倍晋三氏はユダヤ教に生まれながら許しを唱えたイエス、ヒンズー教に疑問を唱えた釈迦のような思想をもって政治をやりだしたからだ。それに気づいたから、イスラエルユダヤによる終わりなき怨嗟の連続に苦しんでいたアメリカ軍、WASP、バイデン大統領は安倍晋三氏と組んだ。「許しがない」イスラエルに心底疲れはてたアメリカ軍。イスラエルとは対照的に、以前の敵にも和解と許しを認め、次世代の子孫の繁栄に向けて切り替える日本の政治家とアメリカ軍は思想的に近かったんだと思う。
880
:
名無しさん
:2021/08/07(土) 16:05:36
●中インド両軍、一部国境から撤収
【ニューデリー時事】インド外務省は6日、北部ラダック地方の対中国国境沿いのゴグラ地区付近から、中印両軍が撤退したと発表した。双方に死傷者を出した昨年6月の衝突を受け、両軍がにらみ合ってきた。中印両国は3000キロ以上に上る未画定の国境線をめぐり争ってきた。両軍は今年2月、ラダック地方のパンゴン湖周辺から撤退を開始。今回の一部地区からの撤収も、対立をエスカレートさせたくない両国の姿勢の表れとみられる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c9e51ae3f48fb2ea0bad2be1a5b7c57802122e71
●タリバン、アフガン州都を制圧 報道官トップ暗殺
[カブール 6日 ロイター] - アフガニスタンの反政府武装勢力タリバンは6日、南部ニムルズ州の州都ザランジを制圧し、首都カブールで政府の報道官トップを暗殺した。欧米の後ろ盾を受けたアフガン政権に二つの大打撃を与えた。タリバンは2001年に米国主導の軍によって追放された後、厳格なイスラム法を導入しようとしている。外国軍が20年の戦争を経て撤退を終える中、米国の後ろ盾を受けるアフガン政府を打倒するための活動を強化している。米国が20年2月に米軍撤退でタリバンと合意に達して以降、ザランジはタリバンに占拠された最初の州都となる。タリバンの関係筋によると、タリバンは祝杯を挙げており、ザランジの陥落は他州にいる兵士の士気を高める可能性がある。匿名を条件に語ったタリバンの司令官は、ザランジはイランとの国境に位置しているため、戦略的に重要であると述べた。「これは始まりであり、近いうちにほかの州も掌中に入れる」 と語った。カブールで暗殺されたのは政府の報道責任者だったメナパル氏。民主的に選出されたガニ政権を弱体化させることを狙った一連の暗殺で最新の事件となる。米外交官のウィルソン氏はツイートで、すべてのアフガニスタン人に真実の情報を提供した、友人と呼べるメナパル氏の死に悲しみと嫌悪を感じたと述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/65af8a86e40f944a51c038c9d6caeef2ce3b8f1a
●デルタ株、ワクチンの効果低い 重症化のリスク高 米CDC
【ワシントン時事】米疾病対策センター(CDC)は6日、新型コロナウイルスのデルタ株がそれ以外の株と比べ、ワクチンによる感染防止の効果が低いことを示す調査結果を公表した。デルタ株は感染力が強いことが知られているが、感染後に重症化し死に至るリスクも高く、CDCはワクチンに加え「的を絞った追加的戦略」が必要だと提言している。CDCは、4月下旬から感染者が急増した西部コロラド州メサ郡を調査。6月上旬までの調査では、州人口の3%に満たない同郡が州内のデルタ株感染者の半数以上を占め、早い時点でデルタ株が広がったことが分かった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ddc193f8aee88bb174f14b254c951e4b931ee6a5
881
:
名無しさん
:2021/08/07(土) 18:55:17
日本は多神教や政教分離思想。アメリカ共和党を支持していた現在のイスラエル右派は一神教と神聖政治思想。
多神教と一神教の考え方の違いは…
◆多神教(→最高神官・宗教指導者と実質的な統治者を分ける分権思想=幕府」の考え方→後にヨーロッパで起きた「人間中心主義」「政教分離」思想に繋がる考え方、権力は多数派の民にも分け与えられ分散される)
・人間が「主役」で神様(宗教)は人間を生かし助けるためにいる。
・神様より弱く多数派の「大衆」が力をもつ
・社会の土台を「多数派」にして多数派に配慮する
・多数派の人間が社会の善悪を決める、
(首長を集団の構成員みんなで話し合って決める民主主義の萌芽、アテネなど)
・少数の権力者による多数派の虐待、苛烈な圧政になりにくいシステム、奴隷制度も酷くない
◆一神教(→祭司や神官が中心、宗教指導者と統治者が同一→古くは絶大な権力をもったラビ・カリフ・ローマ教皇といった絶対体制、中国皇帝による専制独裁君主政、中央集権)
神様が主役で人間は神様を讃えるためにいる。神様は人間より強く、少数派(多数派の民よりも神に繋がる宗教・神官が権力をもつ)
・社会の土台を強者・少数派に置き、少数派(祭司関係者・宗教指導者・賢者・貴族など特権階級)は多数派の民に配慮せず社会の善悪を決める
・一部の人が多数派の未来や善悪を決める
・少数派が多数派の上に君臨し、多数派の意見に流されず政治を動かすから方針がぶれない
・宗教指導者や祭司関係者が徳、慈悲、仁愛をもった人だと多数派も暮らしやすいいい社会になるが、もし統治者が残虐で利己的だと多数派が苦しむ
・多数派(例:キリスト教・民主党支持者)の不満が募ると少数派(例:ユダヤ教・共和党支持者)への敵意から内戦や革命が起きる→多数派勢力と少数派勢力の力関係が交代(民主党側が共和党側を支配するようになる)→為政者になった側(民主党)がかつての支配者(共和党ユダヤ教支持者)に対して寛容を持たず、圧政をしくと、革命や内戦が起きる
こんなことを考えたのは、トランプ大統領が在任中、マティス国防長官に対して「マティスは民主党的な考え方をする」と攻撃的な発言をしていたから。アメリカの中で現在の民主党的な考え方ってどんな考え方?トランプ大統領の意味する共和党的な考え方とは?と不思議に感じ考え始めた。トランプ大統領以前の共和党はわからないが、トランプ大統領は一神教による統治、中央集権体制、民主主義よりも徳のある皇帝(君主)による徳治を指向していた。バイデン大統領を担いだマティス国防長官は逆。多神教的に政教分離(政治と宗教は別)、多数派重視の民主主義を指向していた。トランプ大統領が2020年6月BLMにまつわる騒乱に(合衆国の対外戦争用軍隊)アメリカ連邦軍を動かそうとしたのがきっかけで、民主党支持者と共和党支持者による内戦勃発を恐れたマティスがトランプ大統領にストップを掛け国防総省をおさえた。今のアメリカはトランプ大統領時代に宗教による統治に入り掛けたのを止めて、南北戦争後に確立した「民主主義」を再度アメリカ国内で回復させるために、一部の優れた軍人に治安維持と国政を頼るという、奇妙な状況に突入している。この弱点はマティスら〜リンカーン大統領に並ぶアメリカ統一と繁栄を望む無私の将軍たち〜が失脚したら、共和党と民主党が入り乱れて誰もアメリカを統一できないという事実。そしてマティスらアメリカ軍人を権力の本丸から追い落とそうとしきりに画策しているのが、アシュケナージユダヤとイスラエル。
882
:
名無しさん
:2021/08/07(土) 19:05:15
イスラエルにいるユダヤ人はソ連崩壊後、アシュケナージが増えた。アブラハムの末裔で数千年前にパレスチナに住んでいたユダヤ人、シオニズム理論の根拠となっていた神聖とされた古代ユダヤ人は1492年までリベリア半島にいたセファルディ。今のイスラエルにいるユダヤ人はアシュケナージが多く、アシュケナージは新疆ウイグルに近い西突厥、ハザール王国の末裔であり、改宗ユダヤ、純血のユダヤ人でないという仮説がある。つまりシオニズム、ユダヤ人によるパレスチナ入植の思想的な根拠となる「古代からここに住んでいてふるさとに帰ってきた=かつてここに王国を築いた人々がディアスポラしたあと帰ってきただけだから問題ない」がぐらついている。セファルディが離散した正統なユダヤ人だからイスラエルにいるロシア系ユダヤ人アシュケナージはパレスチナやエルサレムにもともと関係ない→セム系宗教の創始者、中東の正統な支配者としての「血統神話」が揺らいできた→「イスラエルに今いるユダヤ人は本当のセム系ユダヤ人の末裔ではない?」という疑問を打ち消すべく、ロシア、中国の力を借りてイスラエルで宗教右派(過激な暴力)が台頭し異論や疑問をもつ人を粛清。今のアシュケナージ系ユダヤ人、イスラエルの住民は在日韓国人のように戦後の混乱に乗じて土地を占拠→土地を占拠したあと、シオニズムの正統性に疑問が出てきたら、有無を言わさずレバノンなどへどんどん領土拡大して実効支配地域を拡大しようとしている(→かつてのモンゴル帝国みたいなことをしている)。本来のアブラハムの子孫セファルディはイスラエルでも少数派。アシュケナージに圧されて、世界にいるユダヤ人全体の数でも10%のみがセファルディ、90%がハザール王国の末裔であるアシュケナージ。日本がいつのまにか戦後内戦から逃げてきた在日韓国人の力が強い社会になって文化的に影響を受けたり、圧されているのと構造が似ているのかも。彼らは頭がよく優秀な成績を残すが性質が残忍で好戦的。
アメリカはフランスの自己中、ドイツの頑固な近視眼、イギリスの躁鬱気質からできているという皮肉に笑ったが、考えれば、日本も歴史的にいろんな民族が渡ってきて内側で混ざって影響しあって発展してきた。朝鮮半島の自己中、中国大陸の個人主義、日本の躁鬱気質からできてる、と考えたらアメリカと似てる理由がわかる。(足利尊氏は躁鬱気質だった)
アメリカもイスラエルも日本も、違う個性の人がいてそれぞれ勢力バランスをとって生態系ができていたのに、ひとつの勢力が勢力拡大を開始して、違う勢力を迫害し始めると社会全体が崩壊したり迷走し始める。2000年代、今の一方的で自分以外は認めないLGBT推しのように韓流推しが台頭した。韓国人の正義に疑問を唱えると異常人格なレイシスト扱いされ、芸能人が簡単に追放された闇黒時代があった。あの時代、朝鮮半島勢力が日本をソフトパワーで乗っ取ろうとしていたのかも?と2015年以降、ようやく気づいた。あのとき安倍晋三氏が抵抗せず、黙っていたら、言論の自由が消えて今ごろはベラルーシやロシアみたいになっていたかも。
883
:
名無しさん
:2021/08/07(土) 21:43:04
●日本でも金正恩氏を相手取り損害賠償請求訴訟
>>在日コリアンらの北送事業で北朝鮮に渡り、その後日本に戻った脱北者たちが北朝鮮政府を相手取って起こした損害賠償請求訴訟の最初の口頭弁論が今年10月に日本で開かれる。最初に訴えを起こしてからすでに2年半が過ぎているが、今回米国に続き日本でも同じような裁判が行われることになった。日本の朝日新聞などが6日付で報じたところによると、訴えを起こした脱北者の川崎栄子さん(79)と代理人の福田健治弁護士は前日、東京の司法記者クラブで会見を開き「準備のためにこれまで6回にわたり書面を提出した」「10月14日ごろに最初の口頭弁論が行われる予定」と明らかにした。川崎さんをふくむ脱北者5人は2018年12月「北朝鮮政府による『北朝鮮は地上の楽園』という虚偽の宣伝にだまされて北朝鮮に渡り、人権を抑圧された」と主張し、北朝鮮に総額5億円の損害賠償を求める訴えを東京地方裁判所に起こした。1959-84年の期間に北送事業によって北朝鮮に渡った在日朝鮮人やその家族は9万人以上に上る。当時日本政府は日本による統治時代に連れてきた在日コリアンらを韓半島に送り返す機会と考え、これを暗黙のうちに支援した。川崎さんら原告5人はいずれも1960-70年代に虚偽の宣伝を信じ、貧困と差別から逃れるため北朝鮮に渡ったが、2000年代に脱北した。
>>以前も在日コリアンの脱北者たちは在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)を相手取り訴えを起こしたことがあるが、時効や証拠不十分などの理由で棄却されている。そのため川崎さんらは北朝鮮政府を訴えることにした。北朝鮮が虚偽の宣伝で在日コリアンらを連れ去り、出国を認めなかったことは拉致行為にあたり、民法上の不法行為のため時効は適用されないと主張しているのだ。通常は他国の政府を相手取った訴訟は成立しないが、北朝鮮は国際的に未承認国家という点も強調した。原告団は「米国人大学生オットー・ワームビアさんが北朝鮮に抑留され死亡したが、ワームビアさんの両親は北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長を相手取り訴訟を起こした。このことも参考にしてほしい」と述べた。 日本の裁判所がこれを受け入れ、裁判を開始したことで今後は北朝鮮政権に対し有罪判決が出る可能性も出てきた。川崎さんは6日、朝鮮日報の電話取材に「北送事業は正常な社会ではあり得ない人間の自由を踏みにじる行為だ。その点を今回の判決を通じて世の中にはっきりと伝えたい」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5be7f85257201ad9cea69bed1432edc6170cf681
アメリカで慰安婦決議を主導したユダヤ人たちが日本を舞台に動き始めた。北朝鮮から逃げてきた被害者が北朝鮮金正恩を糾弾し裁きたければ、国際刑事裁判所に訴えればいいのに。なぜか北朝鮮と正式な国交のない、北朝鮮政府を裁く権限がない日本政府と日本の司法まで自分達の恨み辛みに巻き込もうとする。オットー・ワームビアは北朝鮮で殺害されたユダヤ人。北朝鮮で殺害されたオットーワームビアの親やユダヤ人がアメリカ議会を動かして「オットーワームビア法」を作った。問題は、オットーワームビア法は、北朝鮮憎しのあまり、法の大原則「遡及の禁止」「主権免除」を無視した感情で作られた法であること。ユダヤ人と朝鮮半島の人はあまりにも考え方が似ている。なぜユダヤ人や朝鮮人は現在の滞在先の国で自分達の文化、思想を採用させようてとするのだろうか。日本にいる中国人やロシア人か日本の司法制度を使って母国に復讐しようとするのは見たことがない。
884
:
名無しさん
:2021/08/07(土) 21:45:13
もしアメリカの市民権がない在米イラン人がアメリカの司法制度を使ってイラン政府に訴訟を起こしたら、アメリカ国民は建前で黙っていても、本音ではアメリカの法システムを乱用するな、被害者なら大規模な人権団体を作って国際司法の場で訴訟すればいいのに、とあつかましいと思うだろう。韓国人団体がアメリカの司法システムを使い慰安婦裁判を起こしたのも、アメリカ政府、日本政府ともに迷惑だった。韓国人団体が韓国政府を通じて国際法廷(ICJやICC)で訴訟を起こしてくれたら日本もきちんとした誠実な対応ができる。だがアメリカの裁判所で韓国の民間人により日本政府を相手取って慰安婦裁判を起こされたら日本政府も対処のしようがない。日本政府が法廷で反論していない以上「主権免除」の壁がある。また判決がでても誰が強制執行まで担当するのかという問題になる。アメリカは厄介なトラブルに巻き込まれたくない。2国の政府関係者あるいは加害者と被害者(当事者)が話し合って示談したり解決するべき問題を、第三国の法廷に丸投げし、その国の権威を使って一方的に非難する、正面からだと怖くて言えないから「強い人」の影に隠れて裏から石を投げる→ユダヤ人と朝鮮半島の人に共通した心理、手口。自分達が矢面にたって戦うわけでなく虎の威を借る狐で後ろに隠れて指示してばかり。なのにいつのまにか隠れて和解したり裏工作もする。在日韓国人や在日北朝鮮人が直接関係していない日本政府を巻き込む姿勢にはうんざり。他人の善意や親切心、社会資源を悪用するやり方。アメリカ民主党だって、戦争犯罪と言われて調査したら拉致・誘拐といった戦争犯罪でなく、「朝鮮人が朝鮮人を売り飛ばした人身売買」が真相で吃驚しただろう。現代の日本で、奴隷売買に関わったアメリカ人を在日黒人が人権侵害容疑で告発、訴訟を起こす→日本の裁判官が昔のアメリカ奴隷業者を人身売買容疑で裁く、ような不思議な案件。誰のためにある法律システムなのか。私的な復讐や政治的な主張、プロパガンダのために司法システムがあるわけではない。それが一部のユダヤ人・朝鮮人に伝わらないのは、ユダヤ人はタルムードにより、朝鮮人は朱子学により選民意識を拗らせてしまい、公私混同するからでは。
できれば朝鮮人半島の人々と熱心な右派ユダヤ教徒とは、ビジネス交流だけにして、文化的、政治的な交流は一切合切拒みたい。豊臣秀吉や徳川家康が伴天連追放、キリスト教を禁止にした理由が今ようやくわかった。優越感と劣等感、選民思想が強いのと仲間内の喧嘩に第三者を巻き込む癖がある、徒党を組んで喧嘩する習性に気づくと、ビジネス以外では関わりたくない。
885
:
名無しさん
:2021/08/08(日) 01:25:20
●ドイツ、大本営に武官派遣計画 同盟日本反発、実現せず
【ベルリン共同】太平洋戦争中の1942年、ドイツ軍部が同盟相手だった日本の大本営と海軍中枢に海軍武官を送り込もうとしていたことが7日までに、共同通信が閲覧した当時のドイツ外務省の文書で分かった。ドイツ海軍代表の立場で日本の情報収集を狙ったが、日本政府や陸海軍が反発。ドイツ政権内でも意見が対立し、計画は実現しなかった。戦時下の日独関係に詳しい成城大の田嶋信雄教授は同計画について、これまで一般にほとんど知られていない事実で、当時の両国の内情を示す史料だと指摘している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d1d2b24183007aea0eab10e4117c357ffcdacfba
※これはまた絶妙なタイミングで「歴史的な事実」が明らかになった。「ホロコーストを起こしたナチスドイツと仲間な日本」という悪の枢軸バイアスを修正するため、「日本とドイツはいうほど仲いいわけじゃなかった」と史実を開示したのかも。
今回のオリンピックでベラルーシからポーランドに亡命した選手を助けたのと同じく、もともと日本人は判官贔屓で不幸な人や災難にあった人に同情するお人好し。だからリトアニアから脱出したユダヤ難民をナチスに言わずに逃がし通過させた。今回はベラルーシの後ろにいるロシアに逆らって亡命者を逃がした。
日本はスイスに似てあまり極端にどちらにも肩入れしない。攻撃されなきゃ攻撃しない。基本的にノーサイドの国。戦争の時もロシア捕虜を手厚く保護したし、勝敗が決まった後は東郷平八郎がプライドを傷つけないようバルチック艦隊の司令官に礼儀正しく接してる。
勝った新政府(官軍)側と敗けた幕府(賊軍)側とでいろいろ確執があった。でもそれを引きずっていたら国がうまく行かないと気づいて統一されていった。官軍側の英雄西郷隆盛が西南戦争で幕府残党(武士)と心中したことで、官軍側も賊軍側も共通の喪失体験をした。幕府崩壊後、日本が再統一され明治維新が成功したのは、賊軍となってしまった武士と心中した人がいた、勝った側に居たのに滅び行く者・敗者への慈悲を忘れず、彼らと運命を共にした西郷隆盛の自己犠牲が要因かも。勝った側からも敗けた側からも人望のある人が日本統一の人柱として西南戦争で犠牲になった→敗けた側も勝った側も共通の人を悼む→価値観を共有できる→喧嘩をやめて団結に繋がる。
日本の歴史をみると政権が成立したり安定期に入る前には、何か悲劇的なことがあり自己犠牲の人が出てきている。イザナミ、弟橘媛から続く伝統だと思う。
886
:
名無しさん
:2021/08/08(日) 10:39:49
●エチオピア反政府勢力、世界遺産の地域掌握 政府は「全防衛力投入」示唆
【AFP=時事】エチオピア政府は6日、ティグレ(Tigray)州の反政府勢力が隣接する州や地域に進攻したことを受け、「全防衛能力の投入も辞さない」と警告した。政府と対立するティグレ州の与党「ティグレ人民解放戦線(TPLF)」は5日、国連教育科学文化機関(UNESCO、ユネスコ)の世界遺産(World Heritage)に登録されている北部アムハラ(Amhara)州のラリベラ(Lalibela)を掌握。TPLFの報道官は6日、隣接するアムハラ州およびアファール(Afar)地方からの撤退を求める要請には応じない意向を示した。エチオピア外務省は「紛争を平和的に解決する人道的な申し入れが受け入れられない場合は、国家の全防衛能力の動員、投入も辞さない」との政府の見解を発表した。政府軍とTPLFとの紛争は9か月に及んでいる。【翻訳編集】 AFPBB News
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fa7fcd044f9f01ad9f9e8b8a56c3b0b32f3c2c95
●タリバン、二つ目のアフガン州都制圧 最初から1日足らず
【AFP=時事】アフガニスタンの旧支配勢力タリバン(Taliban)は7日、ジョズジャン(Jawzjan)州の州都シェベルガン(Sheberghan)を制圧した。同州副知事がAFPに明らかにした。タリバンは6日に南西部ニムルズ(Nimroz)州の州都ザランジ(Zaranj)を制圧しており、1日足らずで二つ目の州都掌握となった。ジョズジャン州のカデル・マリア(Qader Malia)副知事はAFPに対し、「(政府)軍と当局者らは空港に撤退した」と述べた。シェベルガンは、かつて軍閥の長として君臨したアブドルラシド・ドスタム(Abdul Rashid Dostum)氏の出身地。ドスタム氏は今週、治療のため訪れていたトルコから帰国している。タリバンは今年5月、外国の駐留部隊の撤退が最終段階に入ったのに合わせ、各地で攻撃を開始。アフガニスタン地方部の広範囲を掌握した。6日にはニムルズ州の州都ザランジを制圧。タリバンが州都を掌握するのは外国部隊の撤収開始後初めてで、ニムルズ州の副知事によれば、ザランジは「抵抗なしに」陥落したという。複数の情報筋によるとザランジよりはシェベルガンでは抵抗があったが、ドスタム氏の側近はシェベルガンが制圧されたと認めた。【翻訳編集】 AFPBB News
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c9600f5604d19457d1e31f012dbaea8cd4c244da
●ミャンマーの国連大使暗殺を計画 米地検、NYの2人逮捕
【ワシントン共同】米ニューヨークの連邦地検は6日、ミャンマーのチョー・モー・トゥン国連大使の暗殺を企てたとして、外国政府職員に危害を加えようとした容疑で、ニューヨーク市在住のミャンマー人2人を逮捕したと発表した。同大使はクーデターを起こしたミャンマー国軍への批判を続けており、暗殺計画は同国軍と取引のあるタイの武器商も加わっていたという。地検によると、2人のうち1人がミャンマー国軍に武器を売っているタイの武器商と連絡を取り、人を雇って大使を襲わせて辞任を迫る計画を立てた。武器商は、大使が辞任を拒否すれば殺害するべきだと提案したという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/160cb292928f532d1a7165ccd5c07b8b56b43077
887
:
名無しさん
:2021/08/08(日) 12:24:07
●西郷隆盛は、時代を変革するには欠かせない"ジョーカー"だった
>>生涯ブレなかった西郷隆盛の軸
幕末維新期に行なわれた、時代を変える大勝負を、トランプのポーカーゲームに例えるなら、エースやキングは大久保利通や木戸孝允、もしくは坂本龍馬といった面々になるでしょう。では、西郷隆盛は何か。私は、"ジョーカー"だったのではないか、と考えています。他の手札との組み合わせ方によって、どんなカードにもなる存在です。ちなみに龍馬は、西郷のことを、「少しくたたけば少しく響き、大きくたたけば大きく響く」と評しています。西郷という人物の解釈は、非常に難しい。というのは、元治元年(1864)の第一次長州征伐では幕府軍の参謀となりながら、慶応4年(1868)の戊辰戦争では新政府軍の東征大総督府下参謀として旧幕府と敵対し、さらに明治10年(1877)の西南戦争では新政府に対して反乱を起こす、というように、立場が一貫していないように見えるからです。言い方は悪いかもしれませんが、西郷は、周囲の人たちによって、都合良く利用されていたところがあります。まさに、「切り札」として使われていました。では、西郷に「軸」がなかったのかと言えば、まったくそんなことはありません。時代の変革を推し進めていくという点において、一切ブレることがありませんでした。時代を変えるためであれば、敵も味方も関係なく付き合うし、ヒーローにも悪にもなる。自らの立場に拘泥することがない。それが西郷のすごさです。出会ったすべての人に愛されたとも言われていますが、その点では、むしろ扱いづらい人物だったように思えます。だからこそ、島津久光に疎まれて、島流しにされたりもしたのでしょう。
>>西郷は、しばしば聖人君子のように言われますが、実際には、そうではありませんでした。例えば、徳川側を挑発して挙兵させ、倒幕の大義名分を得るため、江戸市中に放火させるなどしています。負けるとわかっていたはずなのに、西南戦争を起こしたことも、人命を尊重した行動だとは言えません。西郷は、不平士族の反乱を終わらせるために、あえて戦って、負けてみせたのではないかとも思えてしまいます。もし西南戦争が起こっていなければ、長期にわたって各地で反乱が起こり続けて、日本の国力は弱り、諸外国の干渉を受けていたかもしれません。そうならないように、西郷は、自らの命も投げ出し、多くの犠牲を覚悟して、あえて挙兵したようにも思えるのです。もちろん、新しい世の中についていけず、社会的弱者になってしまっていた士族たちの不満に共感したのも事実だったでしょう。ジョーカーのカードに描かれているのは、道化師です。道化師は、社会の階層の頂点から最底辺まで、自由に行き来します。西郷も、相手がどの階層の人であろうと関係なく、共感することができました。そもそも、士族が生きにくい世の中を作ったのは、西郷たちです。西郷は、自分たちが作った新しい世の中が生んだ歪みの始末を、自らつけたとも言えます。
888
:
名無しさん
:2021/08/08(日) 12:25:37
>>では、清廉潔白ではなかったにもかかわらず、多くの人が西郷を慕うのは、なぜなのか。一つは、無私の人だったからでしょう。西郷がしばしば揮毫した「敬天愛人」という言葉の「敬天」とは、自分の運命を天に委ねるということ。つまり、天の視点という大局から見て、為すべきことを為す。いわば、「天の代理人」として生きるということです。自分の立場や利害を顧みることはありませんでした。そして、「愛人」というように、敵対する相手であっても、時代を推し進めるための共闘関係にある、という捉え方をしていました。どちらかが絶対的に正しいという見方をしません。清濁併せ呑む度量があったとも言えるでしょう。例えば、戊辰戦争で敵対した庄内藩士たちは、新政府軍に投降した際、切腹を覚悟しました。ところが西郷は、軽い処分で済ませます。そのことに感激した庄内藩士が、『南洲翁遺訓』をまとめます。そうした経緯でできた本ですから、『南洲翁遺訓』は、本当に西郷が話したことを書き記したというよりは、西郷に仮託して、日本人の美徳を述べている部分が多いのではないかと、私は思っています。
>>このように、敵味方を分け隔てしない態度が、聖人君子のような西郷像が作られていった背景にあるのではないでしょうか。見る人によって、いかようにも解釈できる。これも、ジョーカーの特徴です。敵を赦すことを美徳とする考え方は、古くから日本にあるようですが、西郷はその大いなる体現者でした。その西郷の精神は、その後の日本人にも強い影響を与えているように思います。第二次世界大戦で日本を焦土と化したアメリカを日本人が赦したのも、西郷の精神を受け継いでいたからではないか、とさえ思います。結局、西郷とは何者だったのか。これは、端的に答えることが非常に難しい問いです。ただ、「天の代理人として生きた、意志の強いジョーカーだった」と言うことはできる。私は、そう思います。
ttps://shuchi.php.co.jp/rekishikaido/detail/4602
889
:
名無しさん
:2021/08/08(日) 12:36:18
オリンピックをみて普段の国際関係、敵味方に関係なく選手たちを応援する日本人をみていて、このノーサイド感覚はいいなぁとしみじみと嬉しかった。
源平合戦で那須与一が的を矢で射ったら、敵の平家も味方の源氏も、お互いがその妙技を称賛した時のような、敵味方をこえて「優れたもの」をみたら公平に称賛する、喜ぶ姿勢、これが日本らしさじゃないかと思う。オリンピックが日本で行われたことで本来のスポーツの意味を思い出せた。
西郷隆盛の生き方は太平洋戦争に突っ込んでいった日本と同じ。日本は欧米の植民地支配、帝国主義を嫌っていたのに、気がついたら日本も植民地をもつ側になっていた。あの戦争で負けなければ日本が植民地を手放す機会もなく、今みたいにアジアやアフリカが独立することもなかった。あの戦争は負けて大きな犠牲を出したが、日本は西南戦争で古い体制と心中した西郷隆盛みたいな役割を果たして、植民地支配や帝国主義と日本は心中し、戦後の世界は変わった。結果論だが、戦争を善悪で考えるのではなく果たした役割と結果で見直すのもありではないか。
西郷隆盛の性格、生き方は世界における「日本」という国家の性格そのものだと思う。自由自在にトップから下に往来し誰とでも話せる、理想や宗教より生きた人間を愛する日本。戦後もトリックスター、ジョーカーな役割を果たしてきたんだと思う。
戦争を正当化するつもりはない。だが戦争といえどもきちんと世界が起こした変化や役割を研究しなきゃ、あの大戦で亡くなった人は無駄死にじゃないか、と泣けて悔しいときがある。
890
:
名無しさん
:2021/08/08(日) 13:31:02
●西郷隆盛の人望が驚くほど厚かった根本理由
600人が「ついていきたい」と後追い辞職
2017/09/16 15:00
ttps://toyokeizai.net/articles/-/187631?display=b
●【第1回】類まれなるリーダーシップと政治力を誇った明治の元勲・西郷隆盛
>>エピソードで見る西郷隆盛の人物像
古くは郷中教育の場から維新のリーダーとなり、新政府でもリーダーシップを発揮した西郷隆盛。最後は不平士族の中でリーダーシップを発揮することになったのは皮肉ですが、周囲の人を引き込む求心力は天下逸品。その人望を裏付けるエピソードとして、明治政府を下野したときの逸話があります。西郷隆盛を慕い、志を同じくする政治家や軍人たちがなんと600名近くも同時に職を辞したそうです。維新の活躍でいかに人に好かれていたかがよくわかりますね。その体躯などからも、気は優しくて力持ちというイメージのある西郷ですが、政治活動は意外と冷徹。中でも鳥羽伏見の戦いの原因となった薩摩御用盗に対しては、目的を達成したあとは容赦なく処断しています。また、土佐藩とは大政奉還と討幕、双方の密約を交わすなど、計算高い面も見られます。
>>西郷隆盛の成功と失敗から学ぶ教訓
人々を包み込む温かさと、苛烈な政治判断を下す冷酷さ、双方を併せ持って改革を断行した西郷隆盛。その人生から学ぶべき教訓とはいったいどのようなものでしょうか。
1:判断力は現場が磨く
西郷隆盛はその政治判断の多くを、将軍継嗣問題に揺れる激動の江戸で学びました。復帰後も活動の最前線に立つことで時代の変化を読み取って動いていました。だからこそ多くの藩士の心を掴み、慕われていたのでしょう。リーダーシップも判断力も現場で磨いてこそ。リーダーの資質を磨くヒントは現場にあるのかもしれません。
2:情に流されすぎない
政治判断としてときには厳しい手もいとわなかった西郷隆盛ですが、自身を慕うものに対しては情に流されてしまう場合もあったようです。西南戦争では塾生をたしなめる立場でしたが、一度起きてしまった火が消えないことを知っている西郷は最後まで塾生たちと運命をともにしています。情はリーダーシップにも必要ですが、強すぎる情は身を滅ぼすことも。リーダーとなった場合、人に対する情けは必要ですが、なによりも大切なことは正しい道へと導くこと。自分が道を間違えた場合はすぐに謝り、また身内が道を外そうとしていたら諭す力が必要でしょう。
ttps://www.hitachi-systems.com/report/cbreak/bakumatsu/01/index.html
※カリスマ的な人気を誇るトランプ大統領を使い、アメリカを内側から乗っ取ろうとしたイスラエルネタニヤフ首相とロシアプーチン大統領の誤算は、(今の海兵隊組織論、リーダー論を築き上げ、NATOとの連携を進めた)ジムマティスの「人望」だった。ジムマティスは西郷隆盛に似ている。金や武力と言った目に見えるものしか信じない人には、その人を好きだから逆境に陥ったら力になりたい、その人が蜂起するなら賭ける→「信頼して人間に賭ける」という感覚がわからない。信頼して賭けてうまくいったときの喜びは、計算してうまくいった時より大きい。2016年から見ていて台湾国民は信頼できると感じていたから台湾、蔡英文に賭けた。信頼はお金と違って目に見えないし数字に換算できない。でも目に見えないし形を図れないものが、戦争の勝敗そのものをひっくり返す時がある。マティスの人望、台湾国民の執念、2020年アメリカの大統領選挙後のアメリカ軍を見ていて「信頼のもつ威力」に気づいた。プーチン大統領も習近平もネタニヤフ首相も軍人兵隊仲間を動かすことにおいては、マティスより人望の量が足りなかった。それが敗因。数字、データ、相手の人柄や実績を見てもどうしたらいいか判断がわからないときは、自分の勘にまかせる。人間の本能(→生存への意思、無意識の判断)は科学万能な時代でもまだまだバカにできない。
891
:
名無しさん
:2021/08/08(日) 16:51:17
●「もしもし甲斐です」に表れた献身 重圧と戦い続けた侍J・甲斐拓也の東京五輪
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0a5d3374a29da2371baa35fe575f963b43a3c615?page=2
●「君に19をつけてもらいたい」野村克也氏から甲斐拓也へ背番号の禅譲。2人の共通点から、託した思いを探る【野村克也氏追悼企画】
2020.02.13
ttps://thedigestweb.com/baseball/detail/id=10170
●徳川家康や宮本武蔵なら金メダルが取れる? 運動神経がすごい武将ら6選
渡邊大門株式会社歴史と文化の研究所代表取締役
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/watanabedaimon/20210801-00249877
●アーチェリー男子 団体初の銅メダル!36歳・古川に安定感「ノミの心臓」結婚し克服
◇東京五輪第4日 アーチェリー男子団体3位決定戦 (2021年7月26日 夢の島公園アーチェリー場 ) 男子団体で、河田悠希(24=エディオン)古川高晴(36=近大職)武藤弘樹(24=トヨタ自動車)の日本は、3位決定戦でシュートオフの末にオランダを5―4で破り、この種目で日本初の表彰台となる銅メダルを獲得した。1回戦シードで迎えた初戦の準々決勝で、強豪の米国を5―1で撃破。準決勝で優勝した韓国に惜敗したものの、ベテランと若手の力を融合させ、歴史の扉を開いた。世界と差があった男子団体が、歴史を変えた。オランダとの3位決定戦は、1人1本、計3本勝負のシュートオフにもつれ込んだ。日本は後攻。ラスト3番手の武藤が10点を射貫く。28点で並んだ。同点の場合は、中心に近い矢が勝ち。武藤は、70メートル先の12・2センチの円、CDサイズのほぼ中心を捉えた。3人が肩を組んで円になって、歓喜に沸いた。中心に古川がいた。「メダルは重いが、心はぴょんぴょん跳ねている感じ。ここ東京で、こんな状況の中で開催された五輪で、男子団体で初めてのメダルをこの3人で獲れたのは本当にうれしい」と喜んだ。今回が5度目の舞台。源平時代で言うならば、那須与一のようなエース格だ。だが、ハートが弱いと言われ続けた。“ノミの心臓”のエピソードは枚挙にいとまがない。初出場の04年アテネ大会は初戦の1射目を構えた瞬間にシャッター音が鳴り響き、我を失った。12年ロンドンで銀メダルを獲っても、いつも不安と隣り合わせ。リオ五輪は「2大会連続メダルの期待がかかる古川」というネット記事を現地で目にしたとたん、平常心が崩れた。韓国代表で00年シドニー五輪団体金メダルの金清泰(キムチョンテ)コーチは「練習で絶好調なのに、遊びでも試合となると、急にビビってうてなくなる」とあきれる。近大の山田秀明監督の評価も激辛だ。「お寿司に連れて行けば、これ食べていいですか?といちいち聞いてくる。金コーチのように、これ食べますと言える度胸がないんですよ」。根が優し過ぎる男が、東京五輪に向けて明らかに変わった。18年に6歳下の女性と結婚し、2月に第1子の男児が生まれた。重圧を避けるために、何かを宣言することをためらってきた男に変化が出た。「子供のために、妻のために、両親、妻の両親のために頑張りたい」。スマホの画像データを埋め尽くした愛息、そして家族のために、五輪で結果を出すと誓った。23日の予選ラウンドは64人中46位に終わり、プレッシャーが心配されたが、この日の3試合は安定感ある矢を放った。仲間に声を掛け続け、精神的支柱にもなった。男は守るものができて強くなるのだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/14f18d22416779d39dc5dee522da4ca835adf2ce
先日小田急電鉄の車内で乗客に無差別に切りつけた人が青森県出身で「成功している、幸せそうな女性が憎かったから襲った」と供述しているという記事を読んで、秋葉原通り魔事件の犯人と重なりかなり憂鬱だった。そんな時、同じく青森県出身の「実力はあるのにプレッシャーに弱い」「気が優しすぎる」古川高晴選手の記事をみて、生まれた環境はいいわけにならないと考え直した。日米開戦から80年、終戦から76年。野村克也氏の後継者甲斐拓也氏が捕手として活躍し、オリンピックで金メダルをとったという。なにかと対照的な日米がスポーツという平和な手段で正面対決できたのは戦争のお陰かもしれない。「弱いものには弱いものなりの戦法がある、頭を使え」と語っていた野村克也氏の後継者、甲斐拓也氏のリードで、力と金では到底敵わない、圧倒的強者アメリカに勝った。スタープレイヤー、ホームランバッターの奇跡の1点を当てにするより、チームで確実に1点取る、のが野村克也氏のやり方。これを機に「パワフルで見映えの良い勝ちかた」からはほど遠いが地道な積み重ねを重視する日本の哲学、価値観を再評価する時代が開いてほしい。
892
:
名無しさん
:2021/08/08(日) 19:44:33
●日本は米国では韓国のロビー外交に勝てない
辺真一ジャーナリスト・コリア・レポート編集長
2014/2/20(木) 12:18
>>日本は米国では韓国のロビー外交に勝てない
歴史認識や領土問題をめぐる日韓の対立は、米国にその舞台を移しているが、日本は劣勢を強いられ、防戦におおわらわである。その象徴が、米カリフォルニア州グレンデール市の「慰安婦像」の設置であり、バージニア州の公立学校教材での「日本海」と韓国名「東海(トンヘ)」の併記採用ではないだろうか。バージニア州公立学校の「教科書問題」では、駐米日本大使館が「日本海」表記の現状維持を要望したにもかかわらず州の下院議会では「日本海」の表記と並んで「東海」を併記する法案をなんと賛成81反対15の圧倒的な差で可決してしまった。韓国の「圧勝」は、一にも二にも政府と民間、および現地の在米韓国人が一体となってロビー活動を展開した賜物である。もちろん、日本も、手をこまねいていたわけではない。米議会専門媒体である「ザ・ヒル(The Hill)によれば、日本政府はワシントンにある「ホーガン・ロベルス」及び「ヘクター・スペンサー&アソシエイツ」などのロビー会社を使って、ロビー活動を展開していたそうだ。その活動費用として「ホーガン・ロベルス」にはこの1年間で52万3千ドル、「ヘクタ―」には19万5千ドルを支払い、議会に対する組織的なロビー活動と情報収集を委託していた。具体的には、両社は歴史問題で韓国に組する共和党のエド・ロイス下院外交委員長(カリフォルニア選出)や民主党のマイク・ホンダ(カリフォルニア選出)議員らの従軍慰安婦に関する発言を文書にまとめるなどして日本に情報提供していた。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/pyonjiniru/20140220-00032827
●反日・親中国を推し進めるユダヤ人シオニスト団体「SWC」
ttp://www1.s-cat.ne.jp/0123/Jew_ronkou/america/SWC.html
※辺真一氏の勝利宣言とも言える「アメリカで韓国人ロビーは無敵」コラムが書かれた2014年から7年たち、今になってようやく、従軍慰安婦というプロパガンダが下火になったという実感がわいてきた。だが、今、気になっているのは、安倍晋三氏がどうやってアメリカで韓国人のロビー団体と戦ったのか、道理が通じない彼らとどのように戦い、いかにして勝ちをもぎ取ったのか、そして韓国人がアメリカで反日ロビーを展開していた一番困難な期間に外務大臣だったのは岸田氏は何をどうやって風向きを変えることに成功したのか、だれがどんなプランを練って実行したのか?勝負がついて疑問がわいてきた。2014年から7年後、ハーバード大学のラムザイヤー教授が「慰安婦は人身売買された女性だった」と研究論文をかいてくれ、民主党の韓国系議員らが引き下がった。その立て役者が誰で何を動かしたのか、さっぱりわからない。今わかるのは、共和党トランプ大統領の支援者の中には選民思想に凝り固まったキリスト教右派団体、武力による現状変更を続けるイスラエルを支持するシオニストやオリンピック間際に小林賢太郎氏を解任したSWC、自民党中川泰秀議員、韓国や北朝鮮に近い存在がいたこと。誰が味方で誰が敵なのか。ユダヤ人が入り込むと組織の中が疑心暗鬼になりボロボロになるという。今その状態。自民党の中に居ながら公明党の力に支えられた菅義偉首相。私の中でまだ疑いが消せない。日本に限らず世界中が左派ユダヤ人と右派ユダヤ人の内輪喧嘩に踊らされている。教義の解釈の違いだけでいとも簡単に戦争を始める彼らとは本格的に距離を起きたい。日本と中国との間で「南京」を仕掛けたのはユダヤ人。だが原爆被害があった広島を取り上げたのもユダヤ人。彼らは複雑。
893
:
名無しさん
:2021/08/09(月) 15:43:44
●なぜフランシスコ法王は北朝鮮に招待されるのか。韓国の文大統領、トランプ政権、米朝会議との関係は。
今井佐緒里欧州/EU・国際関係の研究者・執筆家・編集者 2018/10/11(木) 9:30
>>カトリック教徒は誰か
トランプ大統領自身は、キリスト教徒ではあるが、カトリックではない。もともとトランプ家は、アメリカには多い長老派教会(プロテスタント)に通っていた。大統領の父親の関心は勤勉と努力、競争と勝利に向けられていたというが、トランプ氏自身は、改革派教会の牧師を長年つとめたノーマン・ヴィンセント・ピール牧師の熱心な信者である。ピール氏は、教会の小さな地下室で始めたカウンセリングを、精神分析という一大ビジネスに発展させた、全米で有名な人物だ。1952年に出版された「積極的考えの力」は、世界の大ベストセラーである(森本あんり氏執筆「ドナルド・トランプの神学」岩波書店『世界』を参照)。それなら、トランプ大統領に強い影響力をもつ人物で、カトリック教徒はいないだろうか。辞める人物、暴露する人物にばかりに焦点が当たっているが、トランプ政権が続く以上、アメリカを動かしているのは、辞めないでトランプ大統領と常に共にある側近や部下である。ポンペオ国務長官だろうか。違う。彼は福音主義者長老派教会(プロテスタント)の信者だという。ただの信者ではなくて、日曜学校の教師を教会の執事としてつとめているという。ムニューシン財務長官は、ユダヤ系である。意外に早くみつかったのだが、マティス国防長官がカトリック教徒である。「敬虔で献身的な」信徒という。国防長官。この線が大変濃厚そうだ。
>>高位米軍関係者のカトリック一団
調べてみると、あっという間に資料がみつかった。「National Catholic register」(1927年創設。テレビも含むカトリック専門メディアがオーナー)のサイト上にある「トランプのカトリックの戦士たち」という記事である。この記事に従って解説するとーー。
・トランプ大統領の新政権の特徴的なパターンが浮上している。軍事関連の高位任命者の大部分は、カトリックの背景をもっている。
・国防長官に就任したジェームス・マティス将軍だけでなく、国土安全保障長官のジョン・フランシス・ケリー将軍もそうである(現在は大統領首席補佐官)。
・このパターンはロード・アイランドのアイルランド・カトリック家で育ったマイケル・フリン国家安全保障問題担当大統領補佐官も同じである(その後ロシア疑惑で辞任)。
・その他にも、ヴィンセント・ヴィオラ氏がいる。億万長者のビジネスマンで、陸軍長官に就任後、ビジネスとの両立が不可能として、数週間で辞任した。カトリックのイエズス会系の名門私立大学であるフォードハム大学の大寄付者であり、軍人学校を卒業した、退役陸軍軍人である。
・海兵隊のジョセフ・ダンフォード将軍もカトリック信者だ。第19代アメリカ統合参謀本部議長もつとめる。この記事は、最後のほうで「軍隊や、政権の軍関連の地位において、ハイレベルのカトリック教徒が優位に立っているということは質問を生じさせる。彼らの信念が彼らの政策決定や、トランプ大統領に与える助言に、どの程度影響を及ぼしているのか」と書いている。実に面白い問いだが、残念ながら外交の具体的な話は出てこない。これだけでは仮説が証明されたとは全く言えないが、軍事の方面でかなりカトリック繋がりがあることがわかったのは収穫だ。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/saorii/20181011-00100034
※2019年11月安倍晋三政権の時、ローマ教皇が日本を訪問した。また2021年3月にはローマ教皇がアメリカ軍の警護をうけて、はじめてイラクに降り立ちローマ教皇とシーア派宗教指導者とが会談した。麻生太郎氏はキリスト教(カトリック)大統領になったバイデン氏もカトリック。軍人ならキリスト教徒でもおかしくない。ユダヤは徹底して許しがないが、キリスト教は許し(和解)と自己犠牲をとなえる。 武士道をかいた新渡戸稲造もキリスト教に改宗、李登輝氏もキリスト教。
韓国文大統領がトランプ大統領からバイデン大統領にアメリカの大統領が変われば、アメリカとの関係はよくなると勘違いしていたのは、自分と同じくバイデン大統領がカトリックだからだろう。だがバイデン大統領は利害にはシビアな政治家。自分個人の人間関係とアメリカの公益とを分ける。関係があった習近平さえもアメリカで中国への非難が高まると距離を置いた。
アメリカ軍は喧嘩を売り続ける中東イスラエル守護から手を引きたい、日本はアメリカ軍を中国による領土拡大路線へのお目付け役としてアジアに連れてきたい、日本とアメリカ軍の目的が一致したのだ。
894
:
名無しさん
:2021/08/09(月) 16:43:52
●「一滴の血」も流さなかった李登輝の台湾民主化を陰で支えたもの
早川友久 (李登輝 元台湾総統 秘書)
2019/02/23
>>李登輝が政治の世界に入ったきっかけは、農業経済の学者として白羽の矢が立ったからだった。戦後、疲弊した台湾の農村を復興させるため、米国からも支援を受け「中国農村復興聯合委員会」が設立されたが、通称「農復会」と呼ばれるこの組織でその研究成果を存分に発揮していたのが李登輝だった。その傍ら、台湾大学で教鞭を執り、米国にも二度留学を果たしている。農業経済学に関する論文で、全米最優秀賞を受賞して凱旋帰国した新進気鋭の学者に、国民党の後継者になることが決まっていた蒋経国が目をつけないはずがなかったのだ。
>>「あなたにやらせると決めたんだ」
蒋経国の引きによって政治の世界に入った李登輝だが、李登輝が今に至るまで「蒋経国は政治の先生」と尊敬してやまないことは以前にも書いた。学術や研究の世界一辺倒でやってきた李登輝にとって、政治の世界はまた勝手の異なるものだった。そんな李登輝を、蒋経国は水面下で支えるとともに、その能力を買って台北市長や台湾省主席へと抜擢、最終的には自らの右腕となる副総統に据えたのだ。ただ、李登輝にとって大きな問題があった。1984年2月、国民党の中央委員会の席上で、蒋経国が「李登輝同志を中華民国第7代副総統候補とする」と宣言した。この頃、蒋経国は体調が思わしくなく、寝たり起きたりの毎日だったという。この日の会議でも、総統専用室で臥せっていた蒋経国が李登輝を呼び寄せ「あなたを副総統に指名するから」と伝えたそうだ。それに対し李登輝は「私では力不足です。副総統の職務は荷が重すぎます。私を買いかぶりすぎです」と答えたものの、蒋経国ははっきり「あなたにやらせると決めたんだ」と言ったという。そこで李登輝は「ありがとうございます。これからは副総統として総統を助けていきます」と、重責を担うことを引き受けたのだ。
>>「副総統の指名」と「神のお告げ」
その一方で李登輝は「正直弱ったな、と思った」そうだ。というのも、李登輝は30代半ばでキリスト教の洗礼を受けていたが、あるとき夢を見た。「お前は60歳になったら山へ入り、人々を伝道するのだ」と。これは神が自分に告げた使命だと悟った李登輝は、以来、60歳になったら山の人たち、つまり日本時代は高砂族と呼ばれた原住民の人々に伝道活動をしようと決意したという。夢を見ただけで、と思うかもしれないが、もともと李登輝には原住民の人々とも縁があった。台湾大学の助手時代、大学の実験林や牧場が台湾中部の渓頭や霧社の付近にあったため、管理のために長く逗留したこともあった。近くに住んでいるのは原住民の人たちばかり。平地に暮らす人々より一層貧しいながらも、心温かい原住民の人々との交流がここで生まれたことが、後に「山へ入って伝道を」と決意する後押しになったのだろう。事実、李登輝は総統在任中の1994年、それまで「山地同胞」などと呼ばれて来た人々を、正式に「原住民」と称することを決め、憲法にも明記するよう改正した。また、時には「この台湾という島にもともと住んでいたのは原住民の人々だ。彼らこそが最初の台湾の主人なんだ」と発言したこともある。若き頃に原住民と密接な交流を持ち、彼らを尊重していた李登輝だからこそだろう。話を戻すと、蒋経国から副総統に指名されたとき、李登輝は61歳だった。李登輝としては「そろそろリタイヤして伝道に携わろう」と思っていたという。ところが、あにはからんや、蒋経国から副総統の指名を受けてしまった。これを拒むことは出来ない。とはいえ、敬虔なキリスト教徒である李登輝にとって「60歳を過ぎたら山へ」という言葉は「神のお告げ」にも等しいものだ。
895
:
名無しさん
:2021/08/09(月) 16:46:45
>>李登輝の心を動かした「手紙」
悩みに悩む李登輝のもとへ手紙が届く。差出人は、蒋介石や蒋経国といった蒋家の牧師を務めた周聯華だった。李登輝は回想する。「手紙にはこう書いてあった。神様が60歳を過ぎたら山へ伝道に行きなさい、と告げたとしても、今や国家があなたを必要としている。副総統として国や人々のために働くことは、より重要なことだ。とにかく今は副総統の職務を全うして、山へ伝道に行くことはまた後で考えればよいのだ、と」周牧師からの手紙は非常に長かったというが、李登輝は続ける。「当時の私は、副総統の地位というものに全く固執していなかった。地位に関係なく、与えられた仕事をきっちりやりさえすればよいという考えだった。しかし、周牧師からの手紙を読み終わって、私は副総統として国や人々のために出来ることを全力でやろうと決心したんだ」 こうして、李登輝は自身が伝道に携わることをいったん棚上げし、副総統としての職務に邁進することを決めたのである。
>>「見えなくとも信じる、それが信仰だ」
ではなぜ、もともとキリスト教徒ではなかった李登輝が、これほどまでに敬虔な信徒になったのだろうか。傍にいる私も、折に触れて尋ねてみることがあるが、正直に言ってなかなか明確な答えを聞いたことはない。ただ「心の虚しさを埋めてくれるものが信仰であり、キリスト教だった」と聞くばかりだった。私なりに考えるのは、李登輝が生まれ育った時代の影響が大きいと思う。李登輝は1923年(大正12年)生まれ。1895年の台湾割譲からすでに四半世紀が経過し、日本統治の基礎が完成していた。幼少期を、安定した日本統治のもとで過ごしたともいえる。さらに、多感な思春期から青年時代は、戦争の足音が近づき、台湾では皇民化運動が強化された時期でもあった。言うなれば「徹底的な日本人化教育」が施されたのである。こうした時流に、もともと優等生で真面目な李登輝は100パーセント応えようとした。つまり、日本が求める以上の日本人になろうとしたのである。李登輝自身がよくいう「日本が、日本人の理想として作り上げたのが李登輝という人間だ」という言葉もそれを裏打ちしている。
台湾には今も「日本精神」という言葉が残り、誠実さや品行方正、正直さ、潔さなどを褒め称えるものとされている。まさにこの時代は理想的な「精神性」がより強く求められた時代であり、「唯心論」の時代であったともいえる。ところが、日本の敗戦によって様相は一変する。中華民国の喧伝もあって、台湾はそれまでの「抑圧された植民地の人々」ではなく「祖国たる中国に復帰した戦勝者」とされた。まさに一夜にして激的な価値観の変遷が起きたわけだ。それまで「国語」として使われていた日本語は禁止され、今度は中国語が強制された。何もかもがガラリと変わったが、決して良い方向に変わったわけではない。戦後から台湾はハイパーインフレに見舞われ、経済的に富める者はますます富み、窮する者はますます転げ落ちていったのである。こうした時代において、若者たちが社会主義や共産主義に傾倒していくことは時流でもあった。事実、李登輝も台湾大学の仲間たちと読書会を開き、共産主義を研究したこともある。余談だが、私が読みかけの『資本論』をオフィスの机に置いていたら、それを見つけた李登輝が「まずこの『商品と貨幣』のところをきっちり読むんだ。ここの理解が曖昧だと次を読んでも意味がない」と教えてくれたことがある。「あの頃はさんざん読んだよ。講義をやれと言われたら今でも出来るぞ」と茶目っ気たっぷりに笑っていたのを思い出す。ただ、こうした社会主義がもたらす「唯物論」も、李登輝の心にあった空虚さを埋めることは出来なかったのだ。
896
:
名無しさん
:2021/08/09(月) 16:49:11
>>思えば、私も多くの「日本語族」と呼ばれる、日本時代に生まれ育った人たちから「価値観の激変」という言葉を聞いた。「昨日まで『あいうえお』だったのが、今日からは『ボポモフォ(台湾特有の中国語の発音記号)』になるという。今まで信じていた精神的な支柱を一瞬にして取り払われたようなものだった」と。李登輝の心の中にも、同様の葛藤が生じていたに違いない。敗戦前の価値観は音を立てて崩れ、「これは」と思って傾倒した社会主義の唯物論も「やはり何か違う」という虚しさを感じていたのだろう。その心の穴を埋めてくれたのがキリスト教への信仰だったのではあるまいか。ちょうどその前に、母親が亡くなり、肉親を失って心の痛手を受けていた夫人の曾文恵がキリスト教の信仰を進められて心の安定を取り戻していったのを間近で見ていたこともあった。李登輝は信仰がこの「空虚さ」を埋めてくれるのではないかと考え、台北市内のほうぼうの教会を歩き回ったという。最終的に李登輝がキリスト教の洗礼を受けることを決めさせた牧師は、李登輝にこう言った。「見えないから信じない。見えるから信じる、というのは信仰ではない。見えなくとも信じる、それが信仰だ」と。
>>李登輝を精神的に支えたもの
以来、人生においては学者としての世界から、政治の世界へと入っていく李登輝だが、困難に直面するたびに聖書を開き、心の安定を図ってきた。ひとつ例を挙げれば、1988年1月、蒋経国総統が急逝し、その夜に総統に昇格した李登輝は、国家を背負う重責の大きさに慄き、なかなか寝付くことが出来なかった。そんな夫を見かねて、夫人が「お祈りしましょう」と聖書を出してきた。李登輝夫妻のやり方はいつもこうだ。聖書を両手で持ち、当てずっぽうに開く、そして開かれたページに書かれた文言を読むというものだ。そこにはこう書かれていた。「(前略)わたしは常にあなたと共にあり、あなたはわたしの右の手を保たれる。あなたはさとしをもってわたしを導き、その後わたしを受けて栄光にあずからせられる(旧約聖書「詩篇」第73章23節および24節)」 これを読んだ李登輝は、安心して眠りにつくことが出来たという。独裁体制から民主化された台湾へ、李登輝の民主化は一滴の血も流さずに行われてきた。台湾の民主化を語るうえで、李登輝を精神的に支えた敬虔な信仰の存在を欠かすことは出来ないのである。
ttps://wedge.ismedia.jp/articles/-/15435?layout=b
897
:
名無しさん
:2021/08/09(月) 16:53:43
台湾と韓国とは同じく日本の一部で終戦を迎えたのに今は全く違う。蒋介石は反日教育を始めたが、李登輝が民主化して嫌悪や敵意が社会から薄れ、思想のバランスがとれるようになった。李登輝は韓国のパクチョンヒや李承晩、中国共産党と違い「明らかな国民の敵」を作ることで民から求心力を集めようと工作しなかった。彼は中国大陸や朝鮮半島のように、手っ取り早く「恐怖」や「怒り」といった感情を統治に利用するより、時間と手間がかかっても説得し人間のもつ知性(合理性)、善意(人情)に働きかけた国としての団結を呼び掛けた。彼のやり方は中国大陸本土や韓国に比べて効率が悪く遠回りに見えたが…感情でなく理性に働きかけた結果が、今の台湾〜利害や気持ちがあえば、どこの誰とでもうまくやろうと考える〜になった。やはり国は人が作るのだと思う。後藤田正晴氏が日本から台湾の民主化支援要因を派遣した時、李登輝は賢いぞと発言していたのを思い出した。
民主主義は国民が政府を信頼して協力しないと成立しない。もし政府が国民の言論の自由を取り上げたり、武力で恐怖政治をすると人々は資産を海外に移し始める。
898
:
名無しさん
:2021/08/09(月) 19:59:08
2020年アメリカ大統領選挙のあと、バイテック氏が大統領になると在日米軍が撤退したり、バイデン氏は中国側につくから、日本と台湾が中国に属国にされる、とネットで騒いでいた人々がいた。2019年7月、戦略物資の輸出管理が強化されるだけなのに、輸出規制だと騒いだ人がいた。この掲示板を振り返れば、私がいつもマスコミやネットが流した噂や煽動に惑わされず、そのときそのときで、最善の選択をしてきたとわかってもらえるはず。ここでは私の仮説が実現したか、しなかったか、間違っていたか、正しかったか、証拠を残して信頼を積むために、あと出しでなく書いている。
私は、新型コロナウィルスがインドやブラジルで変異した理由を知り、これからもウィルスが変異すると確信している。現時点でインドやブラジルの変異株の感染力は強すぎて、ワクチンも突破されている。ワクチンには感染予防力より重症化を予防する力しかなく、それもどこまで効くか、時間の問題だと思う。ワクチンだけに拘る姿勢には疑問符しかない。もうワクチン開発と接種政策よりも、抗体カクテル、抗ウイルス薬、ステロイドなど製薬開発、予防よりも治療(外来診療による処方を開始する)に切り替えるべきだと思う。新型コロナ対策は、主力をワクチン開発と接種から、治療薬開発とかかってから直す、治療体制の拡大に切り替えるべきだと思っている。予防医学には限界がある。この感染症は狂犬病と違い致死率が低い。医療にかけられる国家の資金が限られているなら、予防中心より治療中心の方が若者や社会に対する後遺症、負担が少ない。新型コロナに感染したら後遺症が残ると騒いでいるが、インド株の登場で、誰でも潜在的に保有しているヘルペスウイルスと同じような存在に変わってきた。感染を防ぎきるのは無理だし、懸念されているようにインドやブラジル株の致死率が今までのイギリスや武漢株よりもはるかに高いなら、余計に治療薬開発に力をいれた方がいい。今のところ高齢者や持病持ちは致死率が高い。だがそれが自然界のルールであり…人の命は尊い、だが物事には限界や限度がある。自然界では年寄りは若者の資源を奪わないよう生命を繋ぐために死と寿命がある。その寿命を現代科学で人工的に伸ばせば伸ばすほど、社会の新陳代謝がとどまり、アンバランスな社会になる。平均寿命が100歳でも90%が認知症になり、少子化が進んだ社会、65歳の老人が95歳の老人を介護する社会、こんな硬直化した社会に生きる若者は大変じゃないだろうか。国家による人道的な支援は85歳までにして、あとは自力で生きられる人だけがどうぞと任意にした方が社会のためだと思う。欧米は医学の発達による長生きがもたらすもの〜社会の新陳代謝が落ちて人間の力がないと生きられないセイヨウミツバチのように種族そのものが弱くなってしまう、高齢には付き物の認知症がこのまま増えれば介護だけでなく、教育や医療といった福祉制度がそのものが完全に潰れる〜に気づいて、新型コロナを自然現象に任せた。
高齢で亡くなった感染者に対しては天が定めた寿命だったと諦めた。日本にもそれぐらいの覚悟がなければ…。自分が今いる座席は先祖の誰かが譲ってくれたものだ。それを今から生まれる、後からくる若者に譲る気持ちがなくいつまでも生き続けたいという個人の不滅願望を追求すれば…個人の利益しかない、国家や集団の為に自分の権利を一部譲るという概念(公徳)がない中国大陸や朝鮮半島のようになる。
若者と高齢者とで人工呼吸機が(二人に)一台しかないなら、生き残る確率が高い方、若者を助けるというのが医学の考え。マスコミには非情だ、残酷だ、体の弱い高齢者をまず優先しろ、と言われるだろうが、医療現場にいればトリアージ、現実的な決断ばかり迫られる。全員を際限なく救うのは無理だとわかっている→限りある資源で全体の利益を大きくするには?と考え始める。現実と理想とで折り合いをつけなきゃならないから、軍人や医療関係者はリアリストでシビア、自然と視野が広くなる。
899
:
名無しさん
:2021/08/09(月) 20:27:46
●ワクチン効かない変異株の出現は「ほぼ確実」、英科学者が予測
ロンドン(CNN) 新型コロナウイルスのワクチンが効かない変異株は「ほぼ確実に」出現するだろうと予測した英学会の研究論文が、英政府の緊急時科学助言グループ(SAGE)の公式サイトに掲載された。この論文は査読を受けておらず、まだ初期段階の理論的な研究に基づくもので、そうした変異株が出回っていることを裏付けるものではない。論文は7月26日付で、SAGEのサイトには同月30日に掲載された。学術チームは、新型コロナウイルスの根絶が見込めない以上、今後も変異種は出現し続けるだろうと「高い確信」を持って予測。「最終的に現在のワクチンの機能不全につながる抗原変異が、徐々にあるいは断続的に蓄積する」のは「ほぼ確実」とした。その上で、ワクチンが効かない新たな変異株が出現する可能性を減らすため、当局はできる限りウイルス感染を減らす対策を続けなければならないと提言している。さらに、入院や感染を防ぐだけでなく、「高い持続的なレベルの粘膜免疫」を獲得させる新ワクチンの研究に力を入れるよう勧告。その研究は、「ワクチンを接種した人への感染や、接種した人からの感染を減らす」ことを目標とすべきだとした。新型コロナウイルスのワクチンを製造する複数の企業では既に、新しい変異株に対応するための研究が進められている。論文では、過去数カ月の間に出現した変異株は、ワクチンによって獲得された免疫の影響を受けにくくなってはいるが、完全には免れていないと指摘する。しかしそうした変異株は、ワクチンが広く普及する前に出現したと述べ、「ワクチンがもっと広く普及すれば、ワクチンで獲得した免疫を回避できるウイルスにとって感染の優位性が高まる」と警告している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/31dcbb7e95d69e2e625c8400d596490172b5118e
●ワクチンが効かない?新型コロナでも浮上する「抗体依存性感染増強」
2020.03.31三井勇唯
ttps://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/news/p1/20/03/30/06749/
●大阪大学日本医療研究開発機構
>>本研究の考察と意義
本研究により、新型コロナウイルスのスパイクタンパク質の特定の部位に感染増強抗体が結合するとスパイクタンパク質の構造が変化して新型コロナウイルスの感染性が高まることが明らかになった。
感染増強抗体が産生されると、中和抗体の感染を防ぐ作用が減弱することが判明した。しかし、十分量の中和抗体の存在下では感染増強抗体の影響は見られなかった。実際、重症患者では感染増強抗体の産生が高い傾向があり、感染増強抗体の産生が重症化に関与している可能性もある。しかし、実際に感染増強抗体が体内で感染増悪に関与しているかはまだ不明であり、今後の詳細な解析が必要である。
これまで機能が不明であったNTDがスパイクタンパク質の機能を制御している重要な領域であることが明らかになった。実際、最近の多くの変異株にはNTDにも多くの変異が認められるので、RBDの機能に影響を与えている可能性がある。従って、今までは、主にRBDの機能のみが注目されてきたが、NTDを標的にした感染制御法の開発も重要であると考えられる。
最近の変異株には、中和抗体の認識部位に変異があり中和抗体が十分作用しない株も存在するため、中和抗体の防御効果より、感染増強抗体の増悪効果が高くなってしまう可能性も考えられる。
非感染者において低レベルの感染増強抗体を持っている人が明らかになった。既に感染増強抗体を持っている人では、新型コロナウイルスの感染で感染増強抗体の産生が高まる可能性が考えられる。
感染増強抗体を検査することで、重症化しやすい人を調べることが可能になると期待される。また、重症化がどのように進むのか明らかになる可能性がある。重症患者の治療に対しても新たな検査指標になる可能性がある。
感染増強抗体の認識部位は現行のワクチン抗原にも含まれている。従って、感染増強抗体の産生を誘導しないワクチン抗原を開発することが望ましい。本研究で明らかになった感染増強抗体の認識部位を改変することで、感染増強抗体の産生を誘導しないワクチン開発が可能になると期待される。
ttps://www.amed.go.jp/news/release_20210525-02.html
900
:
名無しさん
:2021/08/09(月) 20:42:09
●中国で「肺炭疽」患者1人確認…動物から感染か
【北京=田川理恵】北京市は9日、肺炭疽(たんそ)の患者1人を確認したと発表した。隔離治療中だとしており、性別や年代、症状の程度は明らかにされていない。発表によると、患者は河北省・囲場満族モンゴル族自治県で発症してから4日後に救急車で北京に運ばれた。市疾病予防コントロールセンターは、牛や羊などが草を食べる際に土壌中の炭疽菌に感染することが多く、これらの動物との接触を通じた感染が一般的だと説明している。この患者も牛や羊と触れた記録があるという。日本の厚生労働省によると、肺炭疽は、治療しなければ数日以内に死亡する可能性もある。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e3e121657958883ca59e72b6d5d3f73fd236ff1c
●生物兵器テロの可能性が高い感染症について
ttps://www.mhlw.go.jp/houdou/0110/h1015-4.html
●アメリカ炭疽菌事件 Anthrax cases (2001年11月9日更新)
危篤だったニューヨークの女性、肺炭疽で死亡(炭疽菌による死者4人となる)肺炭疽(たんそ)を発症し危篤状態になっていたニューヨークの病院職員の女性(61)が31日、死亡した。炭疽での死者は、フロリダの新聞編集者、ワシントンの郵便職員2人に次いで、4人目。郵便、報道関係以外に初の死者が出たことに加え、感染源がはっきりしないことで、米国内では衝撃が広がっている死亡したのは、同市北部のブロンクス区に住むキャシー・グエンさん(61)左の写真。外来専門の「マンハッタン眼科・耳鼻咽喉科病院」で、地下にある医療器具保管室に勤務していた。郵便物を直接扱うわけではないが、職場は病院の郵便集配室近くにあったという。キャシー・グエンさんは、25日(木)に筋肉痛などの症状を訴え、28日(日)に市内のレノックスヒル病院に入院し、31日(水)午前1時16分に肺炭疽で死亡した。筋肉痛などの異常を訴えてから6日目で無念の死を迎えた。グエンさんはこれまでの発症者と違い、郵便物とのはっきりした関係がない。入院した際にはすでに重体で、感染源などを質問することもできなかった。同僚などに不審な郵便物に触れたことがなかったかを尋ね、感染経路を特定するしかないが、かなり難航しそうだ。その後、キャシーさんの自宅や職場を調査したが現段階で炭疽菌は発見されていない。感染経路などは謎に包まれている。
ttps://www.bo-sai.co.jp/tansokin.htm
901
:
名無しさん
:2021/08/09(月) 20:55:08
●北朝鮮は核(100発説も)・化学・生物兵器とサイバー攻撃能力を増強 米陸軍省報告書
木村正人在英国際ジャーナリスト
2020/8/19(水)
>>朝鮮人民軍陸軍の兵士が炭疽菌のワクチン接種
北朝鮮は1960年代から炭疽菌、コレラ、黄熱病、天然痘、チフス、腸チフスなどの生物兵器の研究も進めています。韓国、アメリカ、日本をターゲットにしたミサイルに搭載できる炭疽菌や天然痘を兵器化した可能性があると報告書は指摘しています。ソウルで炭疽菌1キログラムが使用されると最大で5万人を殺害することができるそうです。最近、脱北した 朝鮮人民軍陸軍の兵士は炭疽菌に対するワクチン接種を受けていました。朝鮮人民軍陸軍は生物兵器が使われたかどうかを判定するためロシアの検出装置を導入しています。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/kimuramasato/20200819-00194085
●北朝鮮に生物兵器開発の疑惑、韓国の炭疽菌ワクチン調達で不安増大
2017.12.28
(CNN) 北朝鮮が核兵器だけでなく、生物化学兵器も開発しているのではないかとの疑惑が浮上している。韓国では文在寅(ムンジェイン)大統領をはじめとする政府高官が炭疽菌に対する予防接種を受けたという情報が流れ、大統領府(青瓦台)が否定に追われた。大統領報道官によると、生物化学兵器テロ対策要員や民間人が炭疽菌にさらされる事態を想定して、韓国の疾病対策センターが炭疽菌のワクチン1000回分を調達。ワクチンは11月に到着した。青瓦台は、手違いで炭疽菌にさらされる事態に備えてワクチン350回分を調達していたという。ただ、これは2015年の事案を受けて、前政権が指示したことだとしている。2015年の事案では、米軍が研究目的で使っていた不活性化していない炭疽菌を手違いで韓国などに送付していたことが発覚。韓国に送られたサンプルは破棄され、施設の除染が行われた。大統領報道官は、一般国民に炭疽菌の予防接種を受けさせる計画はないとしている。これとは別に韓国メディアは、今年脱北した北朝鮮の兵士4人のうち1人が、生物兵器に対する耐性を持っていることが分かったと報じ、この兵士が炭疽菌の予防接種を受けていたか、過去に炭疽菌に感染したことがあったことをうかがわせると伝えた。
ttps://www.cnn.co.jp/world/35112616.html
※炭そ菌ワクチンは日本では作っていない。炭そ菌は人から人への感染がない→「生物兵器」による感染の可能性がある。食いつめてた北朝鮮が無法なテロリストに生物兵器を販売し出してもおかしくない。新型コロナワクチンより炭そ菌ワクチンがないと、もしテロに使われたら一般人が大量に死ぬ。
902
:
名無しさん
:2021/08/09(月) 21:15:34
昔のコメントを掘ってきた
●411 : 名無しさん 2019/06/29(土) 13:58:58
日韓関係の冷却に伴い日本が韓国に意地悪していると韓国メディアは煽るが、違うと思う。韓国を経済発展し独立した意思をもつ主権国家として認めているからこそ、対等に外交的駆け引きをする。今まで日本側が忖度して譲歩したり妥協してきたのは、韓国が未熟、格下で弱い国家と見なされといたから。弱いものいじめが嫌われる日本で今の韓国対応に異論がでないということは、日本国民は韓国を対等な一人前国家だと認めているということ。だが強者に媚び弱者を虐待する韓国文化では、日本が韓国の要望を無視するのは自分達が弱くなったからだと誤解する。日韓は精神的な土台が全く違うのにそれを考慮しない政策やメディアの報道が日韓の齟齬を生み出したのではないか。そして精神的な土台が違うことは構わないし、違うことを前提にお互いが共通して妥協できる部分を探すことが政治家の役割では。日中では精神的な文化が違うことを前提に共通点を探そうとするメディアが、日韓では「両国が違う」ことを疑問視するのが不思議。韓国は35年間併合を受けたが中国や儒教文化の王朝社会であり、日本は焚書坑儒を行った合理主義者始皇帝や法家・韓非子が目指した法治型中央集権国家。日本古来の精神的支柱として皇室は続いているが、鎌倉幕府以降、天皇が政治的な権力を持たない期間が長く続いてきた。日韓両国は日中、日米と同じくらい精神文化の違う二つの国。違いと共通点、共に興味深いからこそ異文化研究が成り立つ。全く同じなら研究対象にならない。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517894848/401-500
●412 : 名無しさん 2019/07/01(月) 14:32:04
韓国への貿易管理令について、韓国メディアが徴用判決への報復とかき、自国政府に外交と経済を分けるよう呼び掛けているがそれは本質から離れている。実際は徴用判決だけでなく国連安保理から制裁を受けている北朝鮮への石油横流しなど「違法行為」があった為、武器に転用可能なものを注意深く輸出することにした、というだけで報復でもなんでもない。日韓関係冷却の原因は、日韓基本条約という国際条約をいとも簡単に破棄しようとする韓国政府や韓国世論。韓国にまともな人がいるなら、「このままでは世界から法が通じないならず者国家とみなされる」と警告すべき。解決案はふたつ。行政権限で「徴用司法判決は国益を毀損する」として判決の執行停止を命じるか、判決の請求先を韓国政府にして韓国政府が払えば日韓企業になんの問題もない。これをかける韓国メディアがいないのなら韓国は市民より知識層が勇気がない。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517894848/401-500
903
:
名無しさん
:2021/08/09(月) 21:19:56
これも輸出管理が強化された時期の書込み。掘ってきた。
●413 : 名無しさん 2019/07/03(水) 12:35:05
米特恵関税対象からのインド除外は「既定路線」=国務省高官
ttps://jp.reuters.com/article/us-india-gsp-idJPKCN1T10TV
インド、米国からの輸入品28品目に報復関税
ttps://news.livedoor.com/lite/article_detail/16630483/
メディアが日本発「貿易戦争」だと騒ぐが、それだとアメリカとインドのやり取りまで「貿易戦争」という大袈裟なことになるはず。軍事転用可能な品は世界情勢の安定の為、輸出のチェック体制を厳しくする、というだけなのにメディアは騒ぎすぎ。
反社会的な人物はどのように相手を信頼し結束するのか?その鍵を握るのは「制裁」だった(オランダ研究)
ttp://karapaia.com/archives/52276082.html
今回、日本政府は対外的に初めてこの「裏切りの抑止力」(制裁)を仄めかした。中国が韓国によく使う手法が「制裁」の乱発。中国は韓国や北朝鮮の社会特性を知り尽くしている。
基本誰にたいしても「話せばわかる」「相手の善意を期待し、信頼する」の日本がここまでやる意味を韓国側メディアが分析してみては。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517894848/401-500
●414 : 名無しさん 2019/07/04(木) 11:03:24
誤解だらけの「韓国に対する輸出規制発動」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190704-61188705-business-kr&p=3
冷静なコラム。韓国に不満がある人が「報復」「禁輸」という扇情的な表現を使いたい気持ちはわかるが過激な報道は早まりすぎ。輸出の際の手続きを厳格にするだけで輸出総量減について政府は述べていないのに、日本政府の足を引っ張ってどうする、と呆れる。韓国は日本に対して騒ぐより北朝鮮支配下に置かれる確率が上がったことを心配しないのか、不思議。もし米朝が核凍結で手打ちすれば韓国は北朝鮮の支配下に入る。核兵器で日本を脅す北朝鮮と韓国が同じ陣営になるなら、警戒するのは当然。北朝鮮が今の中国、韓国が今の香港のように「朝鮮半島の一国ニ制度」になる可能性も。北朝鮮が核兵器を持ち、アメリカに名分はあっても、金にならないからトランプ大統領は戦争したくない。日本が自分で自分を守ろうとするのは必然。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517894848/401-500
904
:
名無しさん
:2021/08/09(月) 21:43:52
2019年7月1日に始まった日本政府の輸出管理強化を、普段からつもる韓国への不満からか「輸出規制」だとネット上で騒いで、一方的に「韓国に対する勝利宣言」をし日本政府を困らせた感情的な人々がいた。彼らのあまり深く考えない感情的な反応は、2015年12月28日慰安婦合意締結に条件反射して政権を批判した時とあまり変わっていない。韓国ウォッチゃーの一部は味方である日本政府の足を引っ張り、マスコミの安倍政権批判を炎上させただけだった。
早く反応した方がいい事柄と様子を見てから反応した方がいいこと、いったん立ち止まって再考した方がいい事柄との区別がつかない。だから敵側に余命ブログを悪用され、安易に懲戒請求し逮捕者までだす騒ぎに。目的が「純粋」であってももう少し慎重にならないと「憂国」が亡国を招く惨事になる。
よかれと思って始めたが勢いがつきすぎてコントロール不能になった中国の憤青、韓国の反日、どちらを観察しても、感情だけで動き情報をアップデートしないと風向きを見誤る、判断が狂う、長期的には相手を責めている自分達の害にもなりかねないとわかるはず。
善意で始めても、時々点検しないと、失敗すると被害者が増える。
905
:
名無しさん
:2021/08/10(火) 01:15:53
●ワクチン接種後の“まれ”な副反応「心筋炎」はどんな病気? 専門医に聞く「発症を疑う」ポイント〈dot.〉
>>ファイザー製、モデルナ製ともに、「因果関係は不明であるが」と前置きしたうえで、コロナワクチン接種後に「心筋炎」の発症例がある旨を添付文書に記載している。米CDC(疾病対策センター)も心筋炎について「接種と関連している可能性がある」と発表した。ワクチン接種後の発症は「極めてまれ」だというが、そもそもどんな病気なのか。また、接種後に心筋炎を発症していないか、医師はどんな症状で判断するのか。専門医に聞いた。ワクチン接種後の心筋炎の発症については、海外でいち早く事例が報告されてきた。厚生労働省はウェブサイトで、「(海外では)特に、1回目よりも2回目のmRNA(メッセンジャーRNA)ワクチン接種後に、高齢者よりも思春期や若年成人に、女性よりも男性に、より多くの事例が報告されています。国内でも、件数は稀ではあるものの、同様の報告がみられています」と説明している。心筋炎とはいったいどのような病気なのか? 佐賀大学医学部循環器内科教授で、日本循環器学会COVID-19対策特命チーム委員長の野出孝一医師はこう話す。「心筋炎は心臓を動かす『心筋』が炎症を起こす病気です。多くはかぜなどのウイルスが心臓の心筋細胞に入ることが原因となり、炎症を起こします。新型コロナウイルス感染症でも起きる可能性があります」 重症化した場合は心不全(心臓から全身に血液を送るためのポンプ機能が弱る状態)となり、脈に異常が出て、不整脈が起こりやすくなる。「特に心室細動などの危険な不整脈は、電気的除細動をしなければ5〜10分で命を落とすことがあります。心筋炎が原因になって不整脈を起こし、それが突然死のリスクになるわけです」(野出医師、以下同)ただし、そこまで重症化するのは「レアケース」だと野出医師は言う。心筋炎の多くは発症しても軽症で済み、1週間から10日ほどの経過観察で軽快するという。中等症になると、解熱剤、痛み止め、消炎剤などを服用。数日の入院が必要になったりするという。
>>ウイルスの侵入によって発症する心筋炎だが、ワクチン接種とどのような関係があるのか。「機序はまだよくわかっていませんが、通常の心筋炎のようにウイルスが侵入して起こるものとは異なり、ワクチンによって免疫反応が活性化して、心臓に炎症が起こるのではないかと考えられています」欧州医薬品庁(EMA)は7月、ワクチンの副反応による心筋炎は「比較すると若い男性により多く見られる」と発表した。「発熱などの副反応も、免疫反応が活発な若い人に多い。性別による差は、ホルモンの関係かもしれませんが、よくわかっていません。ワクチンの接種対象である12歳以上の中学生や高校生にも心筋炎が発症することはありえますが、通常の心筋炎の場合、統計的には10代よりも20〜30代に発症者が多いと言われています」ワクチンの副反応としての心筋炎は、どのぐらいの発症頻度なのか。厚労省が7月21日に発表した資料によると、国内のワクチン接種後に報告された心筋炎関連事象(心筋炎・心膜炎)の頻度は次の通り(心膜炎は心臓を包む「心膜」が炎症を起こす病気)。
■ファイザーワクチンの心筋炎関連事象
・0.8件/100万人接種、0.5件/100万回接種(21年2月17日〜6月27日)
・0.9件/100万人接種、0.5件/100万回接種(21年2月17日〜7月11日)
■モデルナワクチンの心筋炎関連事象
・1.1件/100万人接種、1.0件/100万回接種(21年5月22日〜6月27日)
・0.7件/100万人接種、0.6件/100万回接種(21年5月22日〜7月11日)
この発症頻度について、野出医師は「極めて低い」と話す。「心筋炎はワクチンを打っていなくても発症する可能性がある病気のため、接種との因果関係を証明するのは難しい。ただ頻度は低いとはいえ、決して無視していいということではない。可能性は低いものの、中等症以上の心筋炎を起こすケースや、心不全につながるケースもあるため、治療のためには早期発見が重要です」
906
:
名無しさん
:2021/08/10(火) 01:53:10
>>では、どのような症状が起きたら心筋炎を疑えばいいのだろうか。「かぜと似た症状が多く、見分けるのは難しいのですが、たとえば胸の違和感や、からだ全体の強い倦怠感、疲労感が挙げられます。また、あまり多くはないですが、胸の痛みや動悸、お腹の痛みや肩の凝りなどもありえます。こうした症状を感じた場合は、早めに医療機関を受診していただきたいと思います」 日本循環器学会は7月21日、ワクチン接種と心筋炎の関係に関する声明を発表した。声明では、「新型コロナウイルスワクチン接種による利益は、ワクチン接種後の急性心筋炎と心膜炎の危険性を大幅に上回る」と結論付けた。野出医師はこう話す。「ワクチン接種の副反応として起こる発熱や倦怠感は、実際にコロナウイルス感染症にかかった人の発熱や倦怠感とは、重症度が全く違います。それと同じで、ワクチン接種による心筋炎は、ウイルス感染による心筋炎とは症状のレベルが違います。つまり、ワクチン接種によって発症する心筋炎のほうが、より軽症で済むともいえます。心筋炎発症のリスクよりも、重症化を防げるというワクチンのメリットのほうが大きいというのが、学会の見解です」 若年層への接種が進みつつあるなか、心筋炎についての正しい知識を身につけておきたい。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8b18ea3a5f0949f8f95a767dddb155e6f4736531?page=1
※感染した時に重症化しないようワクチン接種は有効だし、ワクチン接種にも反対しない。だが8月3日に中日ドラゴンズの木下雄介氏がなくなるまで、「極めてまれな症例ですが心筋炎のケースもあるので」という解説記事すらなかった。ワクチンに纏わる情報(→デルタ株の感染予防効果はないが従来の株の重症化は防げると予測される)が積極的に分かりやすく開示されない、それの方が異常な事態では?ワクチンの有用性は否定しないし感染した時に重症にならないよう、高齢なら全員が接種した方がいいだろう。だが政府は100万分の1の確率で起きる事故、不運としか言いようがないケースすらも副作用として認めない。その政府の姿勢があまりにも不誠実だと感じている。接種は止めないが、運悪く障害が残ったり、亡くなった人にはきちんと補償してあげてほしい。それをせず因果関係不明といい逃げたままワクチン接種に纏わる犠牲だとわかっていながらも、過失を認め補償しない今の厚生労働省を信用できない。補償したくないならそれ前もって「ワクチンでは補償しない」と言っていたら良かった。なのにわざわざワクチンで死んだら4000万払うとまで見栄をきって、ワクチン薬害に関する金額まで決めて制度を作っていながら、いざ死者が出たら因果関係が不明だと見て見ぬふりをした。国民の命に関することではっきりとわかる嘘をついた、それが一番気にくわない。汚職しようが不倫しようが気にしないがこれは…。情報を積極的にアップデートして提供しないのは、政治が悪いのか、厚生労働省に落ち度があるのか、わからない。だが心筋炎を起こす疑いはファイザーワクチンが接種開始されたイスラエルで2020年12月の段階で明らかになっていた。
アメリカは8月頭にワクチン接種率が目標の70%を超えた。だがデルタ株の登場で話が変わった。アメリカのワクチン接種が盛んな州で、5月のセーシェルみたいに、ワクチン接種している人がどんどん感染して医療関係者は不思議だと頭を捻っていたらデルタ株だった。新型コロナについては常に情報を更新した上で話をしないと悪意がなくデマの発信者になると思う。
907
:
名無しさん
:2021/08/10(火) 12:29:07
●デルタ株蔓延で変わる感染経路
8/8(日) 21:04
>>新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからない中、インド由来のデルタ株への置き換わりが進み、今月初旬の段階で陽性例に占める割合は、関東で約90%、関西で約60%と推定されている。従来株やその後に置き換わった英国由来のアルファ株と比べ、デルタ株の感染力の強さは際立っており、クラスター(感染者集団)の発生状況や感染経路も変容。対策は一層の強化を迫られている。「これまでクラスターがほとんどなかった百貨店や理美容、学習塾などでも発生している。百貨店では、人が多い地下や1階で多くの陽性者が出ている」西村康稔経済再生担当相は、政府の基本的対処方針分科会でこう述べた。コロナの感染拡大当初、クラスターが発生したのは飲食店やライブハウス、スポーツジムなど、いわゆる3密(密閉・密集・密接)の状況が中心だった。その後、高齢者施設などで増え、ワクチンの接種が進むにつれ、減少してきた。こうした状況にもデルタ株が影響を与えつつある。阪神百貨店梅田本店(大阪市)では従業員の集団感染が発生、感染者数は計130人を超えた。当初は利用客らが立ち入らない店舗のバックヤードで感染が広がったとみられていたが、大阪市の松井一郎市長は保健所の調査結果を踏まえ、「客からの感染の可能性が高い」との見方を示した。市は無症状の客が、マスクを正しく着けずに大声で会話したり、ウイルスが付いた手で何かを触ったりしたことで感染が広がった可能性を指摘。大阪府の吉村洋文知事は「デルタ株の感染拡大力の強さを物語っている。今までの接触の程度であれば感染しなかったものも感染するということだと思う」と語った。国立感染症研究所などによると、デルタ株の感染力は従来株と比べ2倍、従来株より高いとされるアルファ株と比べ、1・5倍高い可能性が指摘されている。感染者1人からうつる人数を示す「再生産数」は5〜9・5で、季節性インフルエンザより高く、水ぼうそう(8・5)に匹敵。「最も感染力の強いウイルスの一つ」との見方もある。
また、感染研が厚生労働省に対策を助言する専門家組織に提出した資料では、感染者のウイルス量が、デルタ株は従来株に比べ1200倍で、増殖速度が速く感染早期に感染性が高い可能性があるとする中国のグループの研究が示された。ただ、デルタ株独自の対策があるわけではない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/66b7d77fe4795afa40253569ddab18b19ef02548
●露情報機関「日本がソ連で破壊工作準備」…対日参戦機密文書を初開示
【モスクワ=田村雄】ロシア通信によると、ロシアの情報機関、連邦保安局(FSB)は、第2次世界大戦末期にソ連が対日参戦してから9日で76年となったのに合わせ、「日本がソ連で破壊工作を準備していた」とする機密文書を初めて開示した。ソ連は1945年8月、日ソ中立条約を一方的に破って対日参戦し、日本のポツダム宣言受諾後に北方4島を占領した。文書の開示で、対日参戦と北方領土の不法占拠を正当化する狙いがあるとみられる。開示されたのは、FSBの前身であるソ連国家保安委員会(KGB)が保管していた複数の文書で、ロシア通信が内容を報じた。日ソ中立条約を締結後の43年7月に日本の関東軍が作成したとする資料に、ソ連領内の鉄道や飛行場、通信回線の破壊を想定した訓練に関する記述があったと主張している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ed911283866f170e0db04a08e5c2a8b1efabb5cc
●「リベラル化」の潮流が若者を絶望に追い込み、「無理ゲー社会」を生んでいる
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a00b1c2f8e622cbff62701e8f2387d36208349b4
●女性の社会進出が進むことで「男も女も結婚相手がいなくなる」皮肉な現実
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/62962d7c15d0148b9110172709f4e88b37be30b8?page=3
●ワクチン「3回接種」のメリット・デメリット 4回打った人はどうなった?
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6c0e1f38e6bfdad6e270f8d5d32327ca7a207dde?page=2
※ワクチン4回打った高齢者がめっちゃ元気で笑った。運悪く100万人に一人の割合で副反応の心筋炎が出て突然死する人と、何回接種しても全くなんともない人とはっきりわかれるのが興味深い。ADEの鍵となる感染増強抗体を生まれつきもつ人と、もたない人の要因を研究するのにいい。デルタ株とラムダ株の登場でワクチンによる集団免疫作成戦略は不可能になった。河野太郎氏のインタビューを追えばわかる。彼は無責任とか非難されようが正直に今起きていることを話してる。政治家に必要な嘘がへただが善良な人だと思った。
908
:
名無しさん
:2021/08/10(火) 15:01:28
新型コロナワクチンについては7月後半の段階で死者が900人以上、重体になってる人が2000人以上。因果関係は不明だが、ワクチン接種後にこういうことが起きた、と医師から政府に報告された数。新型コロナワクチンはファイザー・モデルナのmRNAタイプを進めるためかベクタータイプのアストラゼネカが血栓ができやすいと叩かれまくった。だが、蓋をあけてみたら…。菅義偉首相の強引な政策でワクチン接種大会が始まった。ワクチン接種をゆっくり様子見しながらうてば、副作用が出たらいったん接種を停止したり調節もできた。ワクチン接種のスピードの早さもあり、明らかに言い逃れができないほど前年に対して超過死が増加。今までに何度かここで「ワクチン接種は政府がもっと細かい情報を正確に出して、打つ人が納得してから打つ方が後々重大なトラブルにならない」「ワクチンに慎重な人に対して『非科学的な情報弱者』と攻撃するより、自らが彼らが納得し安心できるような情報提供をして丁寧に説得した方がいい」と書いてきた。それでも、「自分はワクチンを打ちますだけ」で我慢できず「今ワクチン打たない人はおバカな情報弱者」と煽る人がいる。バイデン大統領が今苦しんでいるアメリカの分断は民主党ワクチン接種派と共和党ワクチン拒絶派の喧嘩。日本ではこんな喧嘩をはじめてほしくない。ワクチン接種した後に最悪死んだ場合きちんと政府から補償がされるなら、私もワクチン接種推進派のままだった。だが今の状況を見ると日本政府は補償しないかもしれない→何かあっても政府の補償があるから安心してワクチンを接種しようとワクチンを進めた人も共犯になる?と思った。
菅義偉首相を評価しないのは、部下を大事にしないリーダーで、自分に人望がないのを知っているから他人の弱味を握りコントロールしようとするジョンエドガーフーバータイプだから。ワクチン担当大臣に河野太郎氏をつけたのは、河野太郎氏はものすごく仕事ができる→彼がうまく行くと自分の手柄にできる→うまくいかなきゃ河野太郎氏にその責任を押し付けようという魂胆。自民の若手有力株を潰そうという目的。オリンピック開催で「日本は採算度外視で身銭をきってまでも対外的な約束は必ず守る。政府も国民も信頼できる相手だし、政府が掛け声を掛ければ国民も協力する。国民も、赤字でも頑張ってきた選手のためならと思いやる優しさがある」と世界に証明できた→日本国民と政府の信頼上昇に繋がり、結果的にはこれから先、過剰な円安を起きることを止められた。「オリンピック開催により通貨に対する信頼が回復した」現状をみたら、開催は反対されても必要だったと今は理解できたし、マスコミに大反対されて邪魔されても開催を英断した菅義偉首相の功績は認める。菅義偉首相が無観客判断したお陰で、テロがでなかった、オリンピックでテロを防いだ危機管理も正直高く評価している。だがテロを防げたのは現場の自衛隊や警官などのお陰。かれら警備係も現場に敬意や愛情がない菅義偉首相を慕ったわけではない。安全に開催することが国民と来てくれた選手のためになると思ったから頑張った。オリンピックができたのは裏方が菅義偉首相への私的な不満を抑えて、滅私奉公、プロとして徹してくれたから。菅義偉首相を見ているとこの人は部下を大事にしない、部下にも慕われてないと感じる。石原都知事や安倍晋三総理の時みたいに官邸や都庁職員、現場のスタッフがなついている雰囲気がない。盛大な見送りがあった石原都知事と違い、都知事をやめるとなっても都庁職員の見送りがなかった舛添氏みたいだなと感じる。頭はいいかもしれないけど…。
909
:
名無しさん
:2021/08/10(火) 15:11:50
こんなにも菅義偉首相を嫌いだというのは、官房長官でない、首相についてからの彼を見ると私の中にあるトラウマが刺激されるからかも。あんまり感情的に嫌いな人はいないのだが、菅義偉首相は感情的に嫌い。部下に嫉妬する上司にはトラウマがあり私のなかでその人と重なっている。私の上司は上昇志向の強い、努力家の秀才で自分より学歴や成績が低い人を見下していた。他人を見下すから敬遠されていた。私は学歴や収入に関わらず、人間は誰でも必ず私よりできてより優れた部分がある、それは素直に認めようという経歴に拘らない単純な人。だからヘマをしてもフォローしてもらえ可愛がられた。次から次へと大きな仕事をふられたがどれも周りが助けてくれて何とかなった。宇宙人のような常識のない人間だが誰かを蹴落とす気持ちや野心、悪意はない。それを理解して部下としてうまく使ってくれればありがったが、なぜか相手が敵対心むき出しにして潰された。後から第三者に「彼女は才能のあるあなたが入職してきて追い越されるのが怖かったんだろうね」と言われてからわかった。末っ子なので上を追い越そうなどという野心も競争心もなく、ただ自分がやりたいようにやっていくことしか考えていないからびっくりした。生意気で誰にも媚びないがどんどん変えて結果を出している河野太郎氏を見ていると当時のことを思い出す。一匹狼で無頼を貫く河野太郎氏は強さばかり見せて弱さを見せないようにしているが、あえて自分の弱さをさらけ出し変な自信やプライドを捨てると、周りからの視線や反応が変り、支援者が増えて運命が変わるかも。期待され頑張るとできたからどこかで敗者や弱者の気持ちがわからなかったり、弱味を出せず強がってしまう不器用な人だと思う。アメリカのトランプ大統領人気を見ていて、人間的な弱さすらも身近な存在だと感じさせ応援したいと思わせる力、天真爛漫な笑顔、カリスマ性はすごい、ロシアは彼の長所をきちんと見て傀儡を選んだな〜と感じた。
岸田氏は仕事ができるしきちんと実績も出してる。彼が外務大臣についていた期間2012年〜2017年を見ると、安倍外交の半分の功績は彼が作ったのかもしれないと思う。オバマ大統領を通じて反日の民主党を親日にして日米関係を強化し、オバマ大統領と安倍首相とで広島と真珠湾を相互訪問させ日米の戦後にけりをつけた。にこにこしてなにもしてないように見えた、物腰の柔らかい穏やかな岸田氏が前半のキーパーソンだったのでは。岸田氏は人を踏んづけてまで権力を握ろうという野心がない。不思議な人だがだんだん手助けしたくなる。
910
:
名無しさん
:2021/08/10(火) 17:21:11
オリンピックは東日本大震災追悼の意味もあったという。個人的な思出話になるが…ハイパーレスキュー隊を送り出す決断をしてくれ、彼らが帰ってきた時出迎えた石原都知事の表情を思い出した。福島の原発や被災地で何が起きているか当時は全く知らなかった。だが都知事が政府にかわりいち早く「ハイパーレスキュー隊」を派遣してくれて、帰ってきた隊員に「よくやってくれた」と声がけした時、石原都知事が涙ぐんでいたのを見て、出動は命がけだったんだ…とその深刻さにはじめて気づいた。何が起きているかを詳細に知らせたら日本中が大パニックになる、だから政府が知らせなかったのは仕方ない、責められない。けど、あのとき死を覚悟して死地に出向いてくれた一般社会に生きる普通の人々、名もなき英雄たちがいたことを国民は忘れてはならないと思う。誰もが不安な時に逃げないでくれた。今のオリンピックもテロがなかったのは奇跡。奇跡を起こしたのは持ち場を離れず絶えず危険を警戒してくれた人がいたから。普通の人が真面目で責任感がある。アメリカの将軍たちが日本の下士官、一般の兵の質の高さを羨ましがったのがわかる気がする。
赤字でもオリンピック期間中はごちゃごちゃ言わず、選手のサポートに回り、素直に祭りを楽しむ日本の雰囲気をみてこれが日本だなぁと思った。日本は自分だけ為より誰かの為もプラスされた時の方が頑張る国。教義で自己犠牲を否定する個人主義のユダヤ教と違う。彼等から見れば「全体主義」かも。
縄文人とアメリカの先住民のDNAが一致したという記事をみた。スイスアルプスの山岳地帯にも縄文遺伝子があるという。アメリカの先住民は合議制でリーダーを決めて民主主義だったし、個人所有という概念がなかったから原始的な共産主義っぽい。アメリカ先住民を知れば縄文社会の手掛かりがあると思う。
私の実家では、時々、外猫とらこ(♀)が来て玄関外側に居座る。「とらこは余所者だから入ってくんな」と言わんばかりにキジトラ(♀)が玄関内側からとらこを見下ろしている。それをみた父が「猫でも一人前に魂あってなぁ」(→猫でも「魂=意地」があるんだなぁ)と独り言のように言っていて笑った。ハチワレ(♂)はキジトラに付き合って玄関前に来てももともと「縄張り」「所有」の感覚がないのか、「張り込み」に飽きてすぐ去っていってしまう。キジトラは生来賢いのか、がめついだけなのか、気に入った物やおもちゃはくわえていって自分のすみかに隠して溜め込んでいる。対照的に、ハチワレは何も溜め込まず。だがハチワレは段ボール箱を捨てようとすると慌てて入って「捨てないで!」と所有権を主張するから、所有の概念がないというより、好きなものが違うのかも。
彼らが実家に来たばかりのころ、ハチワレは自分も生後6ヶ月の雄なのに、生後4ヶ月だったキジトラに「お母さん乳を吸わせろ〜」と執拗に追いかけられ迫られて逃げ回っていた。当時は私もじゃれて遊んでいるだけだと思っていて、何が起きているのか正確にわからなかったが、改めて当時の動画をみていたら、ハチワレは自分の乳首を目掛けて突進してくるキジトラに軽くけりを入れて撃退しながらも「僕、親猫じゃないよね?」とこっちを見ていた。思えばハチワレにはとても苦労をかけた。それまで猫と言えば自由気ままで人間にも他の猫にも我関せず、社会性がなく、犬のような忠誠心、面倒見のよさや母性がないというマイナスの先入観があったが、ハチワレ、キジトラを見ていて、猫も社会性があり仲間に対して母性的な生き物だと考えが変わった。先日、母が外側から玄関の扉をふいているとき、玄関の内側からはキジトラ・ハチワレが掃除中の母を見守るように凝視していて、外側にいるとらこが尻尾を立てて母の足元で盛んにじゃれついていた。猫だらけで「お母さんは私のもの」大会を開催していた。
911
:
名無しさん
:2021/08/10(火) 21:03:40
●仏西部で司祭殺害 容疑者はルワンダ難民、大聖堂火災にも関与
【AFP=時事】(写真追加)フランス西部で9日、カトリック教会の司祭が殺害された。ジェラルド・ダルマナン(Gerald Darmanin)内相と、捜査に近い情報筋が明らかにした。容疑者は昨年起きた大聖堂の大規模火災に関与したとされる、ルワンダ出身の難民だという。ダルマナン内相はツイッター(Twitter)で、西部バンデ(Vendee)県で司祭が殺害され、現場に向かっていると明かすとともに、「わが国の全キリスト教徒に対する全面的な支持」を表明した。捜査に近い匿名の情報筋によると、県内の警察署に自首したこの男にはすでに、昨年7月にナント(Nantes)の大聖堂で発生した火災に関与したとして、司法当局による自由制限処分が科されていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3c2f8005f1c56d75b62d3eba1640bbf4d15b11fa
●ルワンダ虐殺でフランスの責任認める マクロン大統領、謝罪はせず
2021/5/28 08:46
ttps://www.sankei.com/article/20210528-4TFQWRY2DFNWDMWIA25DBJC4ZY/
●焦点:ルワンダ80万人大虐殺、逮捕された容疑者26年の逃亡劇John Irish, Tangi Salaün
[パリ 17日 ロイター] - 5月16日早暁、フランス警察の精鋭チームが、まだ眠りから覚めぬパリ北西部郊外にあるアパルトマンのドアを蹴破った。そこにいたのは、1994年、ルワンダにおけるツチ族虐殺に向けた資金提供が疑われるフェリシアン・カブガ容疑者だ。
ttps://jp.reuters.com/article/warcrimes-rwanda-kabuga-idJPKBN23P29W
912
:
名無しさん
:2021/08/10(火) 21:06:39
●【中国】 ハンタウイルスによる死者発生が新たなウイルス流行の懸念を呼ぶも、人から人へは感染せず
>>中国でネズミから人に移るハンタウイルス感染が確認された人物1人が死亡したことで、新型コロナウイルス(COVID-19)流行が発生した同じ国で新たなウイルス流行が懸念を呼んだ。
24.03.2020 ~ 10.08.2021
中国の国営通信、環球時報(Global Times)のニュースで、同国西部の雲南省でハンタウイルスが確認された人物1人がビジネス旅行で山東省に向かっていた途中にバスの中で死亡したことが報じられた。このニュースで、このバスに乗っていた31人にも試験が行われたことが伝えられた。環球時報のニュースを受けて、ソーシャルメディア上で新たなウイルス流行が発生する可能性があるというコメントが次々に上がった。ツイッターでは「ハンタウイルス」のタグが世界規模で広まった。ネズミまたはネズミの尿、その吐いた物や便に触れた人に感染するハンタウイルスは、「ハンタウイルス肺症候群(HPS)」という病気を起こす。人から人には感染しないこのウイルスには、流行の危険はない。
(2020年3月24日)
●中国・内モンゴルで腺ペスト感染者 当局が予防策を強化 2020年7月6日
>>中国内モンゴル自治区バヤンノール市当局は5日、住民1人が腺ペストに感染したと発表した。同市は予防策を強化している。当局の発表によると、腺ペストに感染したのは牧夫で、現在は隔離されている。症状は安定しているという。感染経路などは不明。当局は4段階の警戒レベルのうち2番目に低い、警戒レベル3を発令した。ペスト菌を持っている可能性のある動物の狩猟や食用が禁止される。また、感染の疑いがある場合に報告するよう人々に求めている。腺ペストは死亡する恐れのある細菌感染症だが、一般的に入手可能な抗生物質で治療できる。最初に腺ペストの疑いがあるとの報告があったのは4日、バヤンノール市ウラド中旗にある病院だった。
ttps://www.bbc.com/japanese/53304300
●中国国内における肺ペスト症例の発生にかかる情報
外務省(在中華人民共和国日本国大使館)は、11月14日付けで、中国国内での肺ペスト症例の発生について、中国国内の関係機関の発表を受けて、同大使館のホームページ上に情報を掲載しています。
■在中華人民共和国日本国大使館情報の概要
外務省(在中華人民共和国日本国大使館)による情報の概要は以下の通りです。
中国国内での肺ペスト症例の発生について、11月13日に中国疾病予防コントロールセンター、11月14日に北京市衛生健康委員会から事実関係とこれまでの対応について発表がありました。発表内容の概要は以下のとおりです。
11月12日、内モンゴル自治区シリンゴル盟ソニド左旗の2名が肺ペストと診断された。救急車によって北京市に搬送され、現在、北京市朝陽区の専門医療機関において治療を受けている。北京市はペスト発生源ではなく、自然環境の中にはペスト菌は存在しない。北京市の医療衛生部門は各種の予防・対策措置を展開しており、今回の感染症例が更に拡散するリスクは極めて低い。
ttps://www.forth.go.jp/topics/20191115.html
●致死率75%、ワクチン未開発の「ニパウイルス」、インドで感染拡大の可能性
2018年5月23日(水)17時20分 高森郁哉
ttps://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/05/10-43_1.php
●北京で肺ペスト発生 感染力強く致死性も
2019年11月14日 0:15 発信地:北京/中国 [ 中国 中国・台湾 ]
【11月14日 AFP】中国・北京市の病院で、患者2人が肺ペストと診断された。病院のある区の当局が12日、ウェブサイトで明らかにした。肺ペストは発生こそまれなものの感染力が強く、治療を怠れば死に至る。
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3254629?act=all
913
:
名無しさん
:2021/08/10(火) 23:56:11
先日、中国の内モンゴル自治区で肺炭疽患者が出た。アメリカで2001年年炭疽菌テロがあったので、炭疽菌は生物兵器に使われるよなと生物兵器をウィキを調べた。生物兵器に使われるウイルスや菌類は、天然痘、炭疽菌、ボツリヌス菌、ペスト菌、ハンタウイルス、ニパウイルス…と見ていて、2019年11月中国で肺ペスト患者が出たのを思い出した。検索したら、偶然なのか、すべて内モンゴル自治区で患者が発生し、北京に運ばれている。ペスト感染者発生は2019年9月のロシアのベクター爆発の2か月後に起きてニュースになったから因果関係がある?と頭の隅で覚えていた。ロシアの旧ソ連の生物兵器研究施設「ベクター」の爆発事故は2019年9月16日発生→内モンゴル自治区での「肺ペスト」発生は2019年11月、同じく内モンゴル自治区でのハンタウイルスによる感染症は2020年3月、同じく内モンゴル自治区で生物兵器にも使われる炭疽菌が原因でなる「肺炭疽」発生、2021年8月。2019年後半以降、内モンゴル自治区が中国やロシアの生物兵器の実験場にされたような感じ。中国では何が起きてるのか。もしかして新疆ウイグルの虐殺は囮で、本当にひどい惨事、生物兵器の実験台にされているかテロが起きているのは内モンゴル自治区では。
シリアで化学兵器が使われたと騒いでアサド政権が西側に非難されたが、イラン・イラク戦争末期イラク、ハラブジャでクルド人たちに向け何者かにより化学兵器が使われたこともあった(→ハラブジャ事件)。
先日、フランスでキリスト教神父を殺害した容疑でルワンダ難民が拘束された。この容疑者には昨年起きたノートルダム大聖堂火災に関わった疑いも出ている。詳しくは詳細を待つしかないが…。
2021年6月マクロン大統領はルワンダを訪問。「1994年に起きたルワンダ虐殺はフランスに一部責任があった」とミッテラン大統領時代の過失を認めた。ルワンダ虐殺はプロパガンダ・扇動工作により引き起こされた。多数派フツ民族が少数派ツチ民族を80万人虐殺したと言われる事件。以前から、ルワンダ虐殺のプロパガンダ工作にベルギーとフランスが関わった疑いは囁かれていたが、関係者が捕まらなかった。だが2020年5月ベルギー有力者が滞在先のフランスで電撃的にICPOに逮捕されてから、フランスやベルギーに対するルワンダ虐殺の責任を問う流れに変わった。
914
:
名無しさん
:2021/08/10(火) 23:59:26
1994年に起きたルワンダ虐殺〜フランスやベルギーといった先進国が関わったアフリカでの犯罪〜が「何者か」により暴かれた。少数派であるツチに対する多数派フツの怒りを煽ったことで起きた虐殺はホロコーストになにか似ているし、1994年に起こした虐殺から26年逃げのびたベルギー人を2020年5月フランスで偶然逮捕するなんて、まるでモサドが南米アルゼンチンまでナチスを追いかけ、アイヒマンを逮捕した出来事みたいな印象。話として自然にしては出来すぎている。イランの穏健派ロウハニ大統領と結んだ核合意(露中英仏米独+イラン+IAEA)に維持の姿勢を取るフランスやドイツを、イスラエルが弱味を握って脅している嫌な感じがする。ユダヤ人は知能が高くアメリカでも法務に関わっている。イスラエル企業の開発したペガサスを使い、台湾高官のスマホをハッキングしたように、多数の要人の情報を握っていて、イスラエルが優位に立ちたいときには切り札としてとっていた相手の犯罪歴や後ろめたい過去を暴露するやり方では。
915
:
名無しさん
:2021/08/11(水) 13:12:59
過去の自分のコメントを掘ってきた。
予言が神がかってて自分でも怖い。
●916 : 名無しさん 2021/01/31(日) 14:13:47
田中将大氏の帰還で日本に再びつきが回ってきた。なんでかわからないけど新型コロナ政治経済はもう今よりは悪化しない。2020年11月4日にアメリカで感じた、これからはよくなるという内臓感覚。バイオリズムみたいに上がったり下がったりするのが国の運気。2020年7月以来日本の運気は下がりっぱなしだったが、ここが折返し地点でまた上がる。エネルギー、風の流れが変わるからわかる。「人間の本質=生への盲目的な前進」感覚。明るい運気・邪気のないエネルギーが入り込むと社会がそっちにいく。いい流れができた。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/868-967
●955 : 名無しさん 2021/02/16(火) 15:35:50
風を変えよう。
こんなときだからこそオリンピックをやろう。
戦後がむしゃらに走って働いてきた世代へのはなむけとして。
コロナの中でも人間の善性は絶えないと証明しよう。
ラグビーの時も大雨がきた。
日本はハンディを奇跡に変える可能性に溢れた国だ。
東日本大震災の後、吉田茂が言った「日本は立ち上がる、必ず立ち上がる」と言った言葉に励まされ今日まできた。
もう一度日本を信じたい。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/868-967
916
:
名無しさん
:2021/08/11(水) 13:39:32
これも掘ってきた
今、ワクチン盲信派に言いたいのはこれと同じ内容
●917 : 名無しさん 2021/01/31(日) 14:22:24
2021年1月3日、ワシントンポストに元国防長官らの共同声明が出てからも、かたくなに「トランプ大統領が軍を動かし選挙結果を覆せる」と信じていた右派をみて太平洋戦争中の日本軍参謀もこうだったのかな…と感じた。作戦を立てる人が自分の見たいものや現実しか見ず情勢が変わっても頑なに自分の理論を修正しないなら、戦争に敗けるのも当然。気の毒なのは現実離れした狂信者……データを分析し作戦を立て時には変える……ができない参謀に命を預けてしまった当時の兵。もしこれが本当の戦争で日本のトランプ支持者らが日本の中枢で権力を持っていたら、日本は1945年と同じく負け戦だった。「大統領選挙結果の予測ミス」自体は失敗じゃない。なぜ予測を外したか、予測を外したと気づいてからも意見を修正できなかった理由、認知バイアスの仕組みを考えるよい機会では。今回は「模擬戦」だったから助かった。本当の戦争なら情勢が読めない指揮官(トランプ支持の右派論客)が指揮をとって彼らの意見に誰も異議を唱えられない、異議を唱えると攻撃的に叩かれる…が再現され日本はまた敗けていた。太平洋戦争中、日本の作戦に疑問を抱いた人もいて疑問を言ったと思う。だがこんな風に異論を封じ込められたのだ…と肌でわかった。狂信的な人は信念が強いから何があっても意見を変えないし自分そのものを疑わない。異論に対して攻撃的、威嚇してくる彼らは狂暴で過激だから怖いし声が大きいから、データや根拠があって出した仮説でも自分の方が間違っているのかも?と思ってしまう。太平洋戦争中起きたこと…あんなに無謀な作戦に誰も異議を唱えなかったのか?現象の再現。現実検討能力のある冷静な人が異議を唱えても、狂信タイプが攻撃的かつ強硬すぎて有用な意見が聞き入れられなかった、これが太平洋戦争敗戦の原因、史実では?今回起きた大統領選挙結果騒動、デマが猛威をふるった現象の振り返りをしなければ日本はまた確実に敗戦する。
多分、今回右派論客はベトナム戦争時代のアメリカみたいに「戦略的ナルシシズム」に陥ったのだと思う。
ブッダがいう「民主主義は大事」は「認知バイアスを減らし間主観性を確立するため」。間主観性を確立すれば「現象をありのまま見る」ことに近づく→作戦の精度が上がり勝率が上がる。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/868-967
ワクチンは絶対的な解決策でも対策でもない。感染症の予防と治療、とふたつ揃わなきゃコロナは終わらない。治療薬にも目を向けてほしい。ワクチン接種してもしなくても、再生産数9のラムダ株デルタ株のすさまじい感染力では多分、早晩、全員が感染する可能性がある。ワクチンで感染予防できないデルタ株やラムダ株の発生で、今までと違って誰もが感染は逃れられない。だがワクチンを打てば感染しても重症になりにくい→他人にうつさない為より、自分が死んだり苦しまないためにワクチンを打つ方がいい、と言えば、ワクチン慎重派もそう反発したり、かたくなにならないのでは?それと「ワクチン接種は公益のため」と発言し接種を他者に進めるなら「不運にもワクチン接種で損害を受けた人には補償する」世論、気運も高めないと不公平。「ワクチンは打て、だがワクチンで何があっても補償するな」というワクチン接種推進派の方が被害者に対して思いやりがない、人命軽視ではないか。自分のコメントによって影響が生まれると自覚してないなら安易に言わないでほしい。命に関わること。ワクチン接種したから安心だとはっちゃけた後が2月以来最高の感染者数になったアメリカ。ワクチン推進派は「ワクチン接種しない人には社会参加にペナルティを与えろ」を言うなら、副作用の人数やその要因についても新しい情報を追ってほしい。
917
:
名無しさん
:2021/08/11(水) 14:09:34
●「速やかに放水やらねば処分」国の指示か 都知事が抗議
2011年3月21日22時44分
>>石原慎太郎・東京都知事が21日、首相官邸の菅直人首相を訪ね、東京消防庁による福島第一原発への放水作業に関連し、国の対応に抗議した。政府関係者が「速やかにやらなければ処分する」と同庁隊員に指示し、長時間放水した結果、放水車が壊れたなどとしている。都関係者によると、この政府関係者は海江田万里経済産業相という。海江田氏周辺は「そのような発言の事実はない」と否定している。石原知事は菅首相と会談後、報道陣に「言う通りでなければ処分するなんて(言っても)、絶対に兵隊は動かない」と述べ、首相に抗議したことを明らかにした。枝野幸男官房長官は21日夕の記者会見で「事実関係を把握した上で、善処が必要であれば政府として対応させていただく」と述べた。東京消防庁によると、19日午後からの2回目の放水は当初、7時間の予定だったが13時間35分続いた。屈折放水塔車の排出ガス処理装置の警告灯が点灯し、3回目からは別の車両を使った。長時間の運転で、排ガス中の有害物質を減らす装置のフィルターにすすがたまった可能性があるという。
ttp://www.asahi.com/special/10005/TKY201103210345.html
●石原慎太郎氏:今、明かす「天罰発言」の真意
「いつから日本人は自分のことだけ考えるようになったんだ」
2018.3.29
>>震災の直後、石原都知事は東京消防庁のハイパーレスキュー隊を現場に派遣しました。
石原:きっかけは、当時の菅直人総理の補佐官を務めていた阿久津(幸彦氏、現立憲民主党衆院議員)くんからの電話だった。彼は、私が代議士をしていた時代に公設秘書を長く務めていたこともある。その彼から、「福島第一原発の原子炉を冷却するために、一刻も早く注水しなければならない。(東京都の)警視庁には強力な放水機能を持つ車両があるから、動員してほしい」と要請があった。それを聞いて怪訝に思ったね。確かに、警視庁は強力な放水機能を持つ放水車を持っている。でもそれは、暴徒を蹴散らすために水を水平に飛ばすようになっている。そのような車両が、原子炉を冷却するような任務に向いているのか、甚だ疑わしい。それで「冷静に判断してほしい」とたしなめたんだ。それを聞いて官邸も考えたんでしょう。その後、高層ビルの火災の際に使うような、高いところに放水できる能力を持つ消防車を動員してほしい、と再度要請された。そう言われて、私は重い決断をしなければならなかった。当時、現地の状況は全く分からない状況だった。壊滅した原子炉から、どれほど多量の放射能が漏れているかも分からない。そんな危険な現場に、レスキュー隊を派遣したら、死者がでるかもしれない。若い隊員が被爆したら、その人の子孫にまで影響が出てしまうかもしれない。しかし、自分が行くわけにもいかない。過酷な現場できちんと任務を遂行するためには、訓練された隊員に任せるしかない。とにかく、戦地に赴く兵隊さんを送り出すような心境だった。
>>苦渋の決断だった、と。
石原:原発事故は東京だけの問題じゃない。日本全体の問題だった。東京は日本の「要」であるし、東京にしかない能力も備えている。実は、私のところに様々な情報が入ってきていた。アメリカ政府が東京の大使館員に関東から退避するよう命令を出していたことも(報道が出る前から)耳に入っていた。福島第一原発は、容易ならぬ事態に陥っていた。だからこそ都知事として、私が逃げ出すわけにはいかないと覚悟を決めた。
ttps://business.nikkei.com/article/interview/20150302/278140/032800006/
※「損害賠償は出さない、でもワクチンは当然打て」というワクチン推進派は被災地に行かないとクビにすると脅した枝野氏や海江田氏と同じことをしている、と早く気づいてほしい。ワクチンと補償はセットにしなきゃ国民の不信感が拡がるだけだ
918
:
名無しさん
:2021/08/11(水) 14:17:56
私は病院に定期的に寄付したり災害の時に寄付するなど金銭的な支援ができる余裕はない。だから口出しするなと言われたらなにも言えないが…
だがワクチンについては待ってほしい
6月から嫌な予感がしてアラームがなってるんだ
勘としか説明できない、言いようがないから、私のコメントは無視されるかもしれない
だがワクチン盲信は日本を不幸にする直感がする
919
:
名無しさん
:2021/08/11(水) 14:35:46
●2011年3月22日
「言葉にできない。ありがとう」石原都知事、感極まり言葉詰まらせる 放水活動の消防隊員に謝辞
>>「現場で懸命に作業する人たちを見て、少しでも役に立ちたいと思った」。福島第1原発事故で初めて地上からの放水活動を敢行した警視庁機動隊。部隊を率いた警備2課管理官、大井川典次警視(56)が20日、心境を語った。「もう一度命じられれば、行く」。任務を無事終えた指揮官は力強く語った。「放水要員を集めろ」。16日午前、出勤すると上司から指示された。「原発で放水をするようだ」と聞かされた。一刻を争う事態に、午後1時半には10〜30歳も若い初対面の隊員10人とヘリに乗り込んだ。現場の前線基地となる免震棟に到着すると、原発の責任者や作業員ら約10人に出迎えられた。疲れた様子を見て、「何とかしたい。任務を完了させよう」という思いを強くした。明けて17日。現場の放射線量は毎時300ミリシーベルトという高い数値を示していた。防護衣、雨がっぱ、自衛隊から借りた被曝(ひばく)防止用の鉛入りジャケット…。身を守るため着用したが、「高い数値に不安はあった」。3号機近くに高圧放水車で行き、投光器で照らされた建屋を目の当たりにすると、「爆弾を落とされたようにすら見えた」という。午後7時ごろに放水開始。約10分後、44トンを放水したところで、1人の隊員から放射線量計のアラームが鳴ったと伝えられ、撤収を決めた。出発前、妻には「福島に行ってくる」と伝えただけだった。「家族には余計な心配をかけたくない」。
>>福島第1原発事故で放水活動を行って帰京した東京消防庁ハイパーレスキュー隊員らの活動報告会が21日、東京都渋谷区の消防学校で行われた。石原慎太郎知事は参加した115人を前に感極まり、何度も言葉を詰まらせながら感謝を述べた。
「みなさんの家族や奥さんにすまないと思う。ああ…、もう言葉にできません。本当にありがとうございました」。隊員からの活動報告を受けた石原知事は、涙を隠さず、深々と礼をした。 石原知事は、被曝覚悟の活動を「まさに命がけの国運を左右する戦い。生命を賭して頑張っていただいたおかげで、大惨事になる可能性が軽減された」と称賛。さらに、「このすさんだ日本で、人間の連帯はありがたい、日本人はまだまだすてたもんじゃないということを示してくれた。これをふまえて、これにすがって、この国を立て直さなければいかん」と声を震わせた。活動報告会に参加した隊員の一人は「あの強気の知事が涙を流して礼を言ってくれた。上から物を言うだけの官邸と違って、われわれのことを理解してくれている。だから現場に行けるんだ」と話した。決死の覚悟だったことをうかがわせた
ttps://saito-seikei.jp/blog/earthquake/%E3%80%8C%E8%A8%80%E8%91%89%E3%81%AB%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%AA%E3%81%84%E3%80%82%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%8C%E3%81%A8%E3%81%86%E3%80%8D%E7%9F%B3%E5%8E%9F%E9%83%BD%E7%9F%A5%E4%BA%8B%E3%80%81%E6%84%9F.html
東日本大震災の教訓を生かすなら、今は落ち着け、焦ってmRNAワクチンをうっても解決しない。自民党のトップを部下思いの人物、岸田文雄氏や河野太郎氏に変えるしかない。組織の命令があっても人間には意思がある。日本は従順な人が多い。なのに部下が従わないなら、従わない部下が悪いのではなく、部下を引きつけられない上司に問題がある。直感だが、厚生労働大臣を橋本岳に変えれば必ず風が変わる。お告げみたいな感じでわかる。
920
:
名無しさん
:2021/08/11(水) 16:56:01
イスラエル、半年で感染者6000人台…英国でも死者が再び急増
54
8/11(水) 14:04
配信
デルタ株の流行により既存のワクチンを迂回する突破感染と重症患者が続出し、ワクチン接種速度戦で状況を打開しようとしていた国々の懸念が深まっている。
10日(現地時間)、英国スカイニュースなどによると、英国ではこの日、新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の新規感染者が2万3510人、死亡者が143人確認された。新規感染者は先月17日(5万4674人)と比べて半数以下に減少したが、死亡者数はむしろ増えた。3月12日に一日175人を記録した後、最も多かった。
英国は先月19日、これまでのロックダウン(封鎖)に近い防疫措置を解除し、新型コロナと共に暮らす「ウィズ(with)コロナ」戦略を選んだ。ワクチン接種により重症患者数を減らし、日常生活を営むことができるようにするというものだ。しかし、死者をはじめとする重症患者が再び増加し、季節性インフルエンザのように新型コロナと共存するという構想を固守し難くなっている。
これについて、スカイニュースは「このような(死者の)統計は、英国保健省が成人人口の75%(3968万人)に新型コロナワクチン2次接種まで完了したと発表した直後に出た」と伝えた。現在、英国で1次接種を終えた人口は成人全体の89%となる4709万人に達している。
英国と共に「ワクチン模範国」に選ばれたイスラエルでも新型コロナが再拡散している。同日、エルサレムポストなど現地メディアは「前日、イスラエルの新規感染者数が2月8日以降最多の6275人を記録した」と報じた。
重症患者も394人発生し、1週間前より約70%(162人)増えた。イスラエルでは8日一日だけで16人が死亡するなど、今月に入ってから81人が新型コロナで死亡した。
イスラエルは現在、全人口約930万人中62%が1次接種を、58%が2次接種を終えている。ブースターショット(3次接種)を打った人口も6%(約57万3000人)に達している。新型コロナ感染拡大初期から、高速ワクチン接種を強調してきたイスラエルは、6月に一日の新規感染者がわずか1桁になるほどワクチン接種率が効果を発揮していたが、デルタ株の流行以来、状況が変わった。
これについて、イスラエル保健省の最高行政責任者ナフマン・アッシュ博士は、一部の反対にもかかわらず、数日以内に営業制限を含む追加防疫対策を講じるという立場だ。
一方、10日、米メディア・アクシオスは「デルタ株の流行以来、小児患者の入院が急増している」とし「依然、成人に比べれば低い数値だが、デルタ株が以前の変異株よりも子供たちにとってより致命的になる可能性があることを専門家は懸念している」と伝えた。米国小児科学会(AAP)によると、先月22日から29日まで一週間の間に新型コロナ陽性判定を受けた子供や青少年は7万1726人で、前週の3万9000人に比べて84%増加した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b756fa4d11476ee9be374d7700f89fb962f704f7
921
:
名無しさん
:2021/08/11(水) 17:42:29
1年3ヶ月前に自分が書いたコメントを掘ってきた。基本的にこのときと考えは変わっていない。だがワクチンによる集団免疫形成は変異株が現れて不可能だとわかった。ワクチンによる集団免疫形成は無理なら、感染して抗体を作る、亡くなったら災害にあったと諦める。スウェーデンやブラジル方式しかない。
オリンピック開催の赤字補填の為に増税だとネット工作員がデマを流し騒いでいるが、元々の原因は経済に疎い公明党の横槍。自民党の給付金原案は「貧困層に30万給付する→溜め込まれずお金が市場にすぐ出る」だったが、公明党がポピュリズムで票を稼ぐために「全員に一律10万給付→富裕層は預金→銀行に吸い込まれて国の赤字が増えただけ」に改悪した。時のつけ(→13兆円の支出)が大きい。
●24 : 名無しさん 2020/05/09(土) 23:24:47
平和→格差→絶望死。残酷すぎる「現実」が明らかに! 橘玲「これからのリバタリアニズム」第3回
ttps://www.hayakawabooks.com/n/n08cf70443818?gs=16f031b7007c
絶望死という疫病? ―― アメリカ特有の現象か、グローバル化するか
ttps://www.foreignaffairsj.co.jp/articles/202003_case/
経済格差などによる「絶望死」が要因か…アメリカ人の寿命は短くなっている
ttps://www.businessinsider.jp/post-203416
そのうち抗原検査も認可されるというし、新型コロナは徹底的な感染者追跡調査や隔離に拘りすぎず症状がでた人を治療するHIVや結核のように医療対応を変えては。今は各病院が風邪症状も含めナーバスに新規の患者を拒否しているが、国がどの病院でもコロナ感染患者を受け付けるよう診療開始をすすめ、早期にアビガン投与で「インフルエンザ」と同じ扱いにしては。感染者のうち重症患者用に基幹となる専門治療施設を作りそこにICU患者を集めればいいが金が続くかどうか。こういっては語弊があるが、コロナ感染による重症、死者より現在国内にある精神障害者収容施設(認知症の介護も含む)のベッド数の方が多いのでは。人口の多い国や社会の抱える「リスク」として存在を認め内包していくしかない。マスコミはコロナ禍に対する啓発・警戒が遅かったくせに今になって不合理なくらい潔癖、あり得ないくらい不安を煽っている。娼婦をキリスト教的規範から「社会の害悪」として閉め出し、現にある需給バランスを抹殺して売春を非合法にする政策をとった結果、犯罪組織による売春組織運営や娼婦への凶悪犯罪が増えたアメリカ。生理的欲求として娼婦の存在を受けいれ鑑札制度にして衛生検査し、ある程度保護も与えるオランダやドイツ。どちらが「人間らしい」か、どちらが真の「自由」か。「ただ一人の感染者も出さない」という厳格さは逆に集団免疫形成を遅らせ、封鎖解除を困難にする。封鎖解除が困難になれば社会全体はどうなるのか…と最近感じる。コロナ禍で成功したベトナムや台湾もこの課題を抱えているのでは?死者を出しながらも社会を止めず突き進むスウェーデン。「バイキングの勇敢さ」を目の当たりにし、彼らバイキングが自分達より文明が進んで豊かなイギリスを征服できたのは戦闘民族で死を怖れなかったからかも、と思う。「コロナにかかったら流れ弾にあたったと諦めよう」キャンペーンに切り替えた方がよさそう。神戸市立病院の抗体検査の結果から推測するに感染者はもうすごい母数になっている、その母数(感染して抗体がある人)で致死率を出せば多分今現在の「致死率」は下方修正されるだろう。2月から見てきて思ったのは「コロナに感染しても意外に死なない」。日本の自殺者はどんなに景気がよくなって有効な福祉制度があっても年間2万人以下にならない。日本では欧米と違いコロナ禍でも2万人も死なないかも…と思い始めた。日本は国民健康保険制度が完備して、CTなどが地方にもたくさんあるから、欧米のように「1年間で2万人以上のコロナ感染死が出る」 まで行かない気がする。1年間にコロナ感染死者が2万人をこえる確率より、1年以内にワクチンや治療薬が完成する確率の方が高そう。そしてワクチン接種や治療薬開発には資金がいる。コロナとは関係ないが、アメリカでは25歳から65歳までの「社会で生産者として活躍する年代」の寿命が縮まる、という西側先進国ではあり得ない「奇妙な病」が発生。「絶望死」と名付けられたこの疾病こそが西側諸国にとってコロナ感染より恐ろしいのでは。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/-100
922
:
名無しさん
:2021/08/11(水) 17:58:27
これも1年前に書いたコメント。この3か月後に安倍晋三氏が辞任した。自分の占いが当たったのか、予言したから実現してしまったのか、どちらかはわからない。マラリア薬を服用したトランプ大統領→寄生虫駆除に使うイベルメクチンのような効果を期待していた?もしかしてトランプ大統領は新型コロナについて事前に知っていたのではないか?
●49 : 名無しさん 2020/05/19(火) 18:02:01
トランプ氏、抗マラリア薬の服用明かす FDAは使用に警告
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6a254d4e3260418ccb9ee8dca789f05d5b101d45
安倍首相の言葉に国民が食いつかない
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b0a042e0e80004562357d02176bb16637ac86b05
最近、日本国民は恩知らずで恥知らずだと呆れ始めた。専門家会議がコロナ対策で大活躍、獅子奮迅の働きをしたのは事実だが、専門家がマスコミや世間の的はずれな非難を気にせず感染症対策に専念できたのは、国民からの八つ当り、マスコミの非難の矢面にたって盾になった首相の献身あってこその成功(G7で随一の低いコロナ致死率)ではないのか。もしこの事態で日本全体の防疫と経済のバランスを見ながら舵取りするべき「首相」がポピュリスト小池知事や橋下氏、吉村知事だったら、と思うとゾッとする。ここまでの無私、国家への献身を他の政治家で私は見たことがない。どん底の日本経済を引っ張りあげて史上最長の好景気を築いた。トランプ大統領のバブル政策に調子を合わせているように見せながら、中東各国とアメリカとは別路線の友好関係を築き日本の国際的な存在感を高め、安保や資源確保分野で一極集中のリスク分散も進めた。1978年の調査開始以来自殺者数は最低になり、生活保護率も過去最低までいった。そしてコロナでは専門家を庇い国民に謝罪し協力を呼び掛け、人々の八つ当りの的になりながらも耐えた。それでも国民が安倍晋三の真価に気づかないなら首相が国民を見捨ててもいいと思う。これだけの業績を出した政治家がいただろうか。これから国際社会でインドやロシア中国アメリカらの首脳と渡り合える第二の安倍晋三が出るだろうか。ツァラトゥストラは山から降りてきて民に語りかけたが暗愚な民は何も理解できなかった。それに失望したツァラトゥストラはまた山に帰って行った。この愚民たちに安倍晋三というリーダー、政治家はもったいない。自分の命を削ってまで奉仕する価値もないのが日本国民。もう首相が国民を見捨てても責めない。卓越した交渉者として今なお伝説のタレーランのように後世、わかる人にだけその価値がわかるだろう。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/-100
923
:
名無しさん
:2021/08/12(木) 12:00:32
現在のアメリカが絶好調なのは、薬害(人為的なワクチン)ではなく、感染症で60万死んで、踏ん切りがついて冷静になったから。ペストの後ルネサンスが起きた時と同じ。感染症という「自然界の悲劇」を乗り越えるためにそれまでとは完全に意識を変えた。受動、保守から脱出して、能動に姿勢を変え、判断に迷いや無駄がなくなった→瀕死までいって逆に強くなった。東日本大震災が起きて数日で数万死んだ→「無常になき残ったもので団結する」を経験したから東北は強くなった。あれと同じ変化をアメリカはここ数ヵ月で成し遂げた。民主党と共和党の内戦を経験し、議会襲撃を経験し、コロナで60万人死んだあと団結したから今のアメリカはWW2時代の強さがある。最強。生きてて周りに気を使いながら、嫌なことを我慢しても最終的にはみんな死ぬ→なら、もうイスラエルやユダヤになんと非難されても、気にしないでアメリカ国民もやりたいことをやると覚悟を決めて動き出した。アフガニスタンからの撤退を決断したバイデン大統領→アフガニスタンから撤退すればが混乱するとわかった上で、やりたいことを進めた。アメリカ国民も戦争とイスラエルのごきげんとり、コロナに疲れていたから、なにも言わない。マスコミは騒ぐだろうが…。マスコミを占拠したイスラエルやユダヤ人はいい加減、他国を操ろうとするのをやめて。
924
:
名無しさん
:2021/08/12(木) 15:00:11
実家母に電話して「お疲れ様〜♪どうしてる?」と言ったら「疲れた!お盆に向けて座敷を掃除してる!そこらじゅう亀虫の遺体だらけ!」と怒っていた。ヤバイ、機嫌が悪い…風向きが悪い…と思い、「新型コロナ感染拡大中だからお盆やらなくていいよ、仏様はもう死んでるんだし」と言ったら、「去年も新型コロナでもやった、今年はワクチンうってるから、よりきちんとやらなきゃ。親戚もくるし」と「本家の長男の嫁」モードに入っていてかなり鼻息が荒い。相変わらず徹底した頑張りやさんだな〜と思いながら、話題を変えるため「猫たちは元気?」と聞いたら「今朝、出掛けにハチワレが山盛りに吐いた!とらこも昨日吐いた。あちこちで猫のゲロの始末ばっかり!」とお怒りスイッチ。「吐いた原因は?」と聞くと、銀のスプーン「肥満が気になる猫よう」を開封したらやはり他の餌よりも美味しいらしくて、猫のたべっぷりがいい→猫が望むがままに与えていたら、猫が食い過ぎて吐いた、という。 母の話を聞くたびに、大雑把というかダイナミックな人のもとでよく子供たちが無事に育ったなぁ、親はなくとも子は育つと感じる。だが、母が少し玄関を開けて猫が逃げるか物陰から観察して猫の真意を試したり(→ハチワレは母の罠だと気づかずノコノコ脱出しようとしてあえなく御用に)、ハチワレがベランダから逃げようとして母に見つかり、「僕は帰らない!」と欄干にしがみつく→母がハチワレを力づくで引っ張り、「しがみつく猫と引っ張る母→童話『大きなかぶ』状態」なのを見ると、猫と母はある意味仲良しで面白いと思う。
「ワクチン打ってないから親戚にうつしたら悪いし〜」と言ったら、「あんた、盆は煮しめ食べて猫の相手してたら?」と言われた。初めから母の中で対外接客作戦で戦力に入ってなかった→母がピンチでも現実的でクールなのがおかしかった。母の妹(叔母)は明日雨降るからお盆を前倒しして今日墓参りに行くと出掛けたらしい。気が早い…と母が呆れていたが前倒しして先取りする叔母は看護師時代と変わらず有能。「先週と変わってだいぶ涼しいね」と言ったら「お父さんが『寒いからストーブ出せ』って騒ぐから昨日、わざわざストーブ出したのよ」と聞いて、もう?!とおかしかった。私は菱沼さん並にぼやーっとしている。
925
:
名無しさん
:2021/08/12(木) 17:09:05
アフガニスタンは今、開国した後、薩摩長州など明治維新、新政府樹立勢力と旧体制の幕府勢力とで揉めた日本と同じ、どの国も通るアイデンティティ統一の時期に差し掛かってる。中国の歴史で言えば清王朝を打倒しようとする勢力と王朝側との戦いみたいな状況。これを乗り越えて内戦を終結し統一できれば…。パフラビー王朝と革命勢力とが思いっきり内側で喧嘩して(→日本の戊辰戦争や西南戦争)、勝った革命政府勢力がイランイラク戦争、テロ組織「イスラム国」の脅威とも戦った(→日清戦争・日露戦争)。内戦と対外戦争をへてようやく一人前になりイランみたいな強国になる。イランの強さは国民が戦争に慣れていること。だから戦闘民族イランを恐れたイスラエルはスンナ派勢力に金を出してテロ組織「イスラム国」をつくった。スンナ派(サウジアラビアUAEエジプトトルコ)がシーア派滅亡をめざし、イスラム国を使ってシリアとイラクイランを攻めたが、イランは持ち前のしぶとさでなんとか持ちこたえシリアとイラクを奪還した。どんなに軍事力で攻めてもへこたれないから、アメリカが制裁に走った。アフガニスタンが混乱して困るのはアフガニスタンで米軍と組んでタリバンを山に閉じ込めるのに成功していたイラン。タリバンを支援しているのはパキスタンとその裏にいるサウジアラビア、UAE、トルコ、中国。盛んにアメリカは内政干渉するなとマスコミが責めるから、潔く、アメリカが中東の要所を放棄して手をひいた。米軍が自分達で決めて外国から引き揚げた、それの何が悪いの?と疑問。米軍がアフガニスタンにいる間はジャイアンなアメリカによる植民地政策だ、占領政策だ、現地住民の意向を無視していると非難する。そのくせに米軍が撤退を決断すると、マスコミは一転して、米軍やバイデン大統領は無責任だ、もっと面倒をみろと非難する。朝鮮半島みたいな「自分以外の人が全部悪い、自分は間違ってない」思考。始めに共和党のトランプ大統領が「なんでアメリカ国民の税金使って外国の治安を維持する必要があるんだ?」と言い出した→アフガニスタンからの米軍撤退決断をトランプ大統領の権限で強引に決めた→2021年1月に大統領や大統領をだした政党が交代→民主党バイデン大統領はトランプ大統領のアフガニスタン政策、中国敵視外交を継承し実行。共和党大統領と民主党大統領がどちらもが賛成して決めた政策でまさに「オールアメリカ」で出した決断だから、外野からは何も言えない。
2021年5月「アフガニスタンから米軍が完全に撤退する」と知ったインドは、アフガニスタンを通って中東に出る内陸の陸路を諦めて、日本など海洋国家戦略に合流する(海洋戦略に専念する)ことを決断。インドはトランプ大統領の就任以来、本当に日本がいうQUAD体制は成立するのか?と懐疑的になり様子見していた→今月に入り腹をくくった→海洋勢力との軍事協力に国家の資源を割り振り運命をかけることを正式に決定→中国と隣接する山岳部から軍を引き揚げた→大陸重視の陸軍から海洋重視の海軍増強へ変化(二つ目の自国空母の建造に着手)→大陸国家中国は海洋勢力、アジアの海洋軍事同盟(QUAD)強化とますますの発展に大慌て→日本で中国の息のかかった工作員が「バイデンガー」「ベイグンガー」「アフガニスタン撤退ガー」をやりだした。いい加減に工作員勢力やマスコミはオーナーを明かしてほしい。つじつまの合わない煽動や感情で反応するのをやめて事実をもとに解説したり論戦をはじめてほしい。あまりにも感情だけで、あっちいったりこっち来たり、賛成したり反対したり、根拠なく姿勢が変わりすぎると呆れる。反米なら反米でもかまわないし反日でもいい。とにかくイデオロギーでなく「目の前で起きている事実」をもとに考えたり動いてほしい。国際情勢や状況の変化についていけないと、能動的で課題やトラブルを先取りして解決し、主導権を握る勢力にどんどん距離を離され、置いていかれる戦国時代にもう突入している。果報は寝て待ては2020年11月アメリカ大統領選挙で終わった。今まで日本の強みだった得意な中期・長期戦略(→PDCA体制)に加えて、アメリカ海兵隊式の即応(→OODA体制)を加えて対応しないと落ちこぼれる。デルタ株やラムダ株が、従来の武漢型新型コロナウイルスの感染力の数倍(感染者とすれ違っただけで感染する空気感染の疑いあり)、毒性も数倍(感染力が増えたのに他のウイルス変異と違い、致死率が高い疑いあり)に改変されて世界に放たれたように、情勢も次から次へと「変異」している。
926
:
名無しさん
:2021/08/12(木) 19:23:15
●国際政策コラム<よむ地球きる世界>No.266
by 大礒正美(国際政治学者、シンクタンク大礒事務所代表)
令和3年5月30日
五輪断念は日米衰退の分水嶺
>>菅首相を始め、政府幹部はこの論理を理解しているに違いないが、それを国民に説明することができない。
「中国の野望を阻止するために東京五輪を何が何でも開催しなければならない」のだとは、いくら何でも口にすることは不可能だ。
アメリカや西欧の首脳たちは分かっているので、日本開催は当然のことと受け止めている。
しかし、そういう民主主義国のメディアは逆に、権力を批判するのが本務だと思っているので、日本の左派自虐メディアと同じように、東京五輪反対の声を次々に挙げ始めている。
こういう事態にどう対処したらいいか。
1つのカギは、「北京五輪に首脳を派遣しないようにしよう」という、米下院与党のペロシ議長の呼びかけである。
ボイコットとか、選手に負担をかける圧力でなく、「どうぞやって下さい、但し首脳級の参加はありませんよ」というソフトな抗議をまず提案したわけだ。なかなかの知恵者ではないかと評価したい。
日本としてはおおっぴらには動けないが、逆にできるだけ多くの首脳に来てもらうことで「成功だった」と印象づけるよう努力すべきだろう。
(おおいそ・まさよし 2021/05/30)
ttp://oisozemi.g2.xrea.com/column/column266.html
安倍晋三氏の「オリンピック開催に反対する勢力は反日」発言の真意はこれか…。もっと分かりやすく言ってくれたら…成功したから良かったが失敗したらやばかった。福島原発事故と同じく、国民があとから失敗していたら…とそのやばさに気づいたパターン。日本は運がいい。
927
:
名無しさん
:2021/08/12(木) 22:42:37
●まるでスパイ小説…独当局、ロシアのスパイ容疑で英国人の男を逮捕
>>【AFP=時事】ドイツ連邦検察は11日、金銭と引き換えにロシアのスパイ活動を行っていた疑いで、英国人の男を逮捕したと発表した。専門家は、まるで冷戦(Cold War)時代のサスペンス小説のような事件だと評している。ドイツでは近年、ロシアのスパイとされる容疑者が相次いで逮捕されているが、北大西洋条約機構(NATO)の同盟国の市民が逮捕される事例はまれ。ハイコ・マース(Heiko Maas)外相は、今回の事件を政府は「非常に深刻に」受け止めていると述べた。容疑者は英国大使館の現地雇用職員で「職務の一環として入手した文書を、ロシアの情報当局者に少なくとも1回は手渡した」とされる。名前は「デービッド・S(David S.)」とのみ発表されている。連邦検察によると、容疑者は4日付の逮捕状に基づき10日に東部ポツダム(Potsdam)で身柄を拘束され、自宅と職場に家宅捜索が入った。容疑者は「遅くとも」昨年11月にはスパイ活動を始めていたとされる。ロンドン警視庁(Metropolitan Police Service)によれば、容疑者の英国人は57歳。英独警察のテロ対策班が共同で捜査に当たったという。英経済誌エコノミスト(Economist)で東欧・中欧情勢を担当していた治安問題の専門家、エドワード・ルーカス(Edward Lucas)氏は今回の逮捕について、まるで英作家ジョン・ル・カレ(John le Carre)のスパイ小説を思わせると批評。「西側同盟国の動きを把握しようと、ロシアがどれだけ尽力しているかを思い出させる」警告だと指摘した。ドイツ警察は6月、ドイツの大学に所属するロシア人科学者を、遅くとも昨年10月にはロシア情報機関のスパイとして活動していたとして逮捕している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/db66b26ef75ea25a17863b7c7f5e6476074918fe
●米情報機関の新たなコロナ起源調査が最終段階、2説で割れる
>>ワシントン(CNN) 新型コロナウイルスの発生源を改めて探る米情報機関による調査が最終段階に差しかかり、機密扱いとなる報告書草案をまとめ予備的な見直し作業を進めていることが12日までにわかった。調査作業に通じる3人の関係者が明らかにした。新たな報告書の作成はバイデン大統領が今年5月に命じ、新型コロナの感染拡大が最初に発生した中国・武漢のウイルス研究所が由来の可能性を含め調査を強化するよう指示した。期限は8月下旬に設定されていた。関係者によると過去3カ月間、データや生の諜報(ちょうほう)を精査してきたが、情報機関内では依然、2説で意見が分かれている。1つは武漢の研究所説で、もう1つは動物から人間への自然的な感染説となっている。報告書の現在の内容にはひどく驚くような発見はないともした。それだけ確信を持って起源を突き止めるのが困難な状況にあることを示している。最終的には今回の調査に加わっていない中国側が感染爆発の初期段階における情報の共有を拒むなどの透明性の欠如が最大の障害となっている。政府当局者は3カ月間かけた調査で動かぬ決定的な証拠をつかむことに悲観的な見方を示した。ただ、報告書の内容が今後の再検討作業で大幅に書き換えられる可能性はある。CNNは先週、米情報機関は武漢の研究所からウイルスの遺伝子データを入手したと報道。ただ、新たな報告書作成に伴ってこのデータの解析を終えたのかは不明となっている。情報機関はまた、発生源を追究するため通信傍受の内容や衛星画像を改めて分析したという。バイデン大統領による再調査の命令は、起源に関する最初の報告書を受けた後に下された。関係者によると、新たな報告書は機密扱いとなるが、これとは別に国民に一部公表される非機密扱いの版もまとめられる予定。新たな報告書が結論の出ない性格になった場合、バイデン政権は再度の調査を開始させるかも検討したという。ただ、再調査の決定が下されたのかは不明となっている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b556915cad9c96fbb4456e8be9a8638491c841d7
928
:
名無しさん
:2021/08/12(木) 22:52:49
●アメリカが中東をやめても、中東はアメリカをやめない 〜バイデン大統領「アフガン駐留米軍撤退に変更なし」も
8/12(木) 17:45
>>実は反中ではなかったトランプ前大統領〜周りが反中姿勢しか取れなくなるように持って行った
飯田)東アジアに住んでいる我々としては、トランプさんの中国に対してのファイティングポーズを取るという姿勢は頼もしく見えた部分がありましたが、全体として考えると、というところですか?
簑原)どこまでがトランプさんだったのかということですよね。トランプさんの取り巻きは、いまのバイデンさんの取り巻きよりも、はるかに反中なのです。よりアグレッシブな姿勢で臨んでいました。ボルトン元大統領補佐官の本を読むと、トランプさんは台湾に対しての武器売却にも非常に慎重だったと。「なぜそのようなことをしなければいけないのか」と言ったというようなエピソードもありましたし、習近平さんに対しても尊敬していて、「お前のようになりたいよ」と言ったという情報もあります。世間一般に思われているほど、トランプさんは反中ではなかったのではないかと思います。むしろビジネスチャンスとして、中国を見ていたのではないでしょうか。
飯田)圧力をかけるところも、譲歩を引き出すための。
簑原)それもありますし、トランプさんが反中姿勢しか取れなくなるように、周りがうまく持って行ったのではないかと思います。
飯田)基本的にその路線がいまのバイデン政権でも引き継がれている。他方、民主党政権では左派の人たちを含め、核の先制不使用についてもいろいろと議論が出て来ています。日本からすると、それでは抑止力が薄くなってしまうのではないかと心配する議論も出て来がちですが、全体の流れとしてはどうでしょうか?
簑原)日本のスタンスとしては、米中の間にうまく入り込んで、経済的には中国と関係を持ちたい。これはバイデン政権においては可能だと思います。しかし、この先は難しくなって行くでしょう。大統領も中国に対しては極めて強い態度で臨み、取り巻きも反中の姿勢を取って行くと、アメリカが一枚岩になって中国に対峙して行くことになります。いろいろな意味で中国に手を出して行きます。その最大のところが台湾です。台湾へのエンゲージメントをより強化して行く。これはバイデン政権でもやっているのですが、今回の武器売却も金額的には大したものではありません。自走砲を40両ほどです。これらのバランスは変えないので、おそらく将来の大統領はもっとしっかりとした兵器システムを大量に台湾に売却するでしょう。今度はそれに中国が反発する。そのような形でエスカレートして行くのではないかと思います。
飯田)その姿勢は、民主党も共和党もどちらも変わりませんか?
簑原)とにかくいまアメリカにおいて、反中が政治的にも最もセーフなスタンスですので、どちらも変わりません。
飯田)なるほど。論争も生まないし、党派対立もしないし、内輪揉めもしない。
簑原)ですが、中国と歴史的な和解をしたのはニクソン氏ということもあります。
飯田)共和党の。
簑原)共和党政権ですからね。いまの連邦議員を見ますと、「中国タカ派」は共和党の人が多いですね。ただ、彼らはトランプさんにかなりなびいていますので、この辺りをアメリカの有権者がどのように判断するのかというところです。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7b606534317150b59bb959f735bdfc6d50b20352?page=2
●<1年後の読み返し> 中国と米国覇権
2021年7月17日 田中宇
ttp://tanakanews.com/210717china.htm
田中宇氏の主張には賛同する分析や主張もあり、賛同しかねる分析や主張もある。だがこうして1年前の自分の出した短期・中期・長期予測と照らし合わせ、「予測」が正解だったか、不正解だったか、不正解なら何が自分の予測と違ったか、丁寧に振り返る田中宇氏のやり方や姿勢は参考にしたい。「ドルを中心にした経済圏は崩壊し中国人民元が覇権をとる」という田中氏の主張は、トランプ大統領が再選したら当たっていたかも。だが田中氏の悲願とは裏腹に、アメリカ軍に担がれてバイデン大統領が誕生した。「共和党トランプ大統領は反中親イスラエル」「民主党バイデン大統領は親中反イスラエル」→民主党は親中バイデン大統領が、共和党トランプ大統領側の望みを聞いて「反中」政策を採用する代わりに、自分達民主党の希望「反イスラエル」を共和党に取り引きとして持ちかけた。汚れ役をトランプ大統領にやらせたぶん民主党の方が何枚も上手だった。
929
:
名無しさん
:2021/08/12(木) 23:00:04
「位打ち」という言葉を某所のコメント書きこみではじめて知り膝をうった。
戦の天才源義経が朝廷勢力に嵌められ破滅させられたときのやり方。
中国や韓国は「位打ち」という自己顕示欲、承認欲求を利用した精巧な罠に嵌まっている。
930
:
名無しさん
:2021/08/13(金) 00:27:35
●アストラゼネカワクチン副反応の血栓症「死亡率22%」 英研究
>>アストラゼネカの新型コロナワクチンを接種後の患者が血栓症を発症した場合、死亡率は22%だったとのイギリスでの研究結果が発表されました。これはオックスフォード大学病院やユニバーシティ・カレッジ病院などの研究チームが11日、アメリカの医学誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」に掲載したもので、アストラゼネカワクチンの接種後に今年3月下旬から6月上旬までの間に血栓症で治療を受けた18歳から79歳までの患者220人について調べました。治療を受けたうち85%は60歳未満で、ほとんどは1回目の接種後、5日から30日の間に発症していました。また、およそ半数の人に目立った病歴はなく、それ以外の人も特定の病歴との因果関係は見られなかったとしています。研究対象となった220人のうち22%にあたる49人が死亡、脳静脈洞血栓症や脳出血、あるいは血小板数が低くなるなどの症状が出た場合には死亡率はさらに上がりました。こうした血栓症が起きる確率について今回の研究チームは、50歳以上の場合は10万人に1人、50歳未満の場合は5万人に1人と推計しています。イギリスにとっては国産ワクチンであるアストラゼネカ製ワクチンですが、血栓症の報告を受けて40歳未満の人については推奨しない方針をとっています。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ac9281d7794c07a1e2924d3becc129dd9246c8e8
●「集団免疫はもはや絵空事」英オックスフォード教授が言い切る理由
>>集団免疫の達成は、デルタ株の流行によって「不可能だ」と英オックスフォード大学ワクチングループ代表が述べた。同大教授のアンドリュー・ポラード卿は8月10日、イギリスのコロナウイルス対策議員連盟の前で証言し、ワクチンで新型コロナの感染拡大が止まらなかったという事実は、集団免疫の基準値に達することがもはや「絵空事」であることを意味していると述べた。「このウイルスの問題は、これが麻疹でないということ。麻疹なら人口の95%が予防接種を受ければ、ウイルスは伝染できなくなります」「デルタ株はワクチン接種済みの人にもなお感染します。ということは、ワクチン未接種の人はどこかでウイルスと接触することになります……その伝染を(完全に)止めるものはありません」既存のワクチンは、新型コロナ感染症の重症化や死亡を防ぐという意味ではかなり効果的だが、ワクチンを2回接種済みの人がウイルスに感染することを防ぐものではない。集団免疫の概念は、人口の大多数が、ワクチンもしくは感染経験を通じて免疫を獲得することにかかっている。それが、ワクチン未接種の人や感染経験のない人を感染症から間接的に守る役目を果たすことになるのだ。インペリアル・カレッジ・ロンドンによる最近の研究では、18〜64歳でワクチンを2回接種済みの人が新型コロナに感染するリスクは、未接種の人より約49%低いというデータが示されている。コロナ感染者と接触後に陽性反応を示す確率も、ワクチンを2回接種済みの人は未接種の人より約3分の1低いことが同研究から示されている(3.84%、これまでの7.23%からさらに低くなった)。現在、イギリスの成人の約75%がワクチンを2回接種済みだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fca8229bb7cbc3d1543a81c6ce3c6e43f112b43d
931
:
名無しさん
:2021/08/13(金) 13:32:01
世界的なテニスプレイヤーが「鬱だ」と告白してから、「詐病だ」とか「鬱ってあんなに元気なの?」とバッシングする声があがっているが、彼女が鬱でも鬱でなくても誰に迷惑をかけたというのだ、と疑問。環境調整で治る鬱もあるし、生まれながらに要因を持ってる人もいる。その当時の女性にしては高学歴で、相手も自分も公務員で結婚していてかわいい子供がいて、周りからみたら「社会の勝ち組」としか思えない人も鬱で命をたった。彼女の場合、お金にも困っておらず家族は思いやりがあった。前日までにこやかに過ごしていた、でもある日突然自殺してしまった。それが鬱の怖さ。
私の場合20代で発症した。食欲や味覚がなくなり、何を食べても味がしない→食べられなくなって1年で20㎏以上痩せた。病識がないから、痩せた様子に気づいたまわりが心配して「休んだ方がいい」「大丈夫?」 と言われても、大丈夫だ、何でそんなに心配するの?と思う。深刻な病状であればあるほど、自分が病気だと気づかない→病識がない→自らは治療への意欲や関心がわきにくい→継続的な治療へ繋げること、周りが症状を理解することが大事。患者さんをケアする側だったが今はケアを受ける側になり、どちらの立場にもなれて良かったと思う。貧困や虐待など環境要因でない「鬱」は、周りからみて死にたくなるような苦痛がなくても、この世から消えたい、自分は生きているだけで罪悪だと感じてしまう。本人にもそうなる理由がわからない、ただただ死にたい気持ち、感情が襲ってくる。躁鬱病や鬱病の人は上がり下がりが極端だが、極端だからこそ常人にない力を発揮する時もある。作家などの芸術家、チャーチル、足利尊氏など著名な人物に鬱病がいる。周りからみて普段は変人でも、その変人が硬直した事態を変えるときがある。多様性というのは今までのやり方ではたち行かなくなった時に真価を発揮する。健常者からみて異常な少数者も、多様性として集団や種の維持に貢献している、もし集団員が全員同質で均一なら、誰も環境の変化に対応できず全滅する、多様性維持のためにちょっとずれた変わった個体もいる、変わった個体も集団の一部、リスク分散として機能しているのだと理解してほしい。かといってLGBTの乱痴気騒ぎのようにあえて少数派を祭り上げろとか彼らのような少数派を敬えと言っているのではない。少数派であっても存在そのものを排除しようとしないでくれ、存在することだけでも許して見逃してほしい、迫害せずそっとしておいてくれというのが遺伝的少数派の言い分。少数派が集団内に存在し共存することすら許さない、それが中国習近平のやり方。少数派が多数派を圧迫するのは自然の理に反する。だが多数派が少数派をそのままそっとしておかず、迫害し殲滅しようとすると集団の多様性が失われ、長期的に見れば、少数派を迫害し殲滅した多数派側も滅びる。ナチスドイツがそうだったし、アラブ人を追い出そうとしているユダヤ人国家イスラエルも同じ道を辿りつつある。少数派を完璧に排除し一時的には満足しても、長期的にみて斜陽するのは特異な能力者を潰してしまう多数派。新型コロナウイルスが変異するのは、ウイルスの型がひとつ→ワクチンにより免疫が成立する→彼らは寄生先を失い絶滅する→絶滅しないために(ウイルスは生き延びる為に)変異して自分を変える。人間もウイルスと同じく変異して生き延びてきた。
刑法犯罪をしたり他者を攻撃しない限りこちらも気にしない、その代わり障害者でも刑法犯罪をしたら障害の有り無しに関わらず、同じ刑にする、それが一番平等かもしれない。
932
:
名無しさん
:2021/08/13(金) 13:36:55
病院にいてケアする側だった時から感じていたが、きちんと診療を受けている精神科の患者さんより、診療を全く受けずに暮らしている一般人の方がよほど残酷で共感がなく嘘吐きが多い。自分の方がおかしいかも?と思う気弱な人は残忍になれない。自分を疑うことがない人、正義だと感じている人の方が、残忍で狡猾で非道だった。自分を疑うことがない正義の味方は恐ろしい。
933
:
名無しさん
:2021/08/13(金) 13:44:10
社会人経験のない眞子さまに、社会にでて金を稼ぐ、暮らしていくなんて朝飯前でちょろいと言われたら、働いて納税して生きている国民は激怒するだろう。それと同じで、有名人の鬱なんて詐病と簡単に言われると腹が立つ。そして皇族経験のない私たち国民が、お金に困らずまわりは臣下の皇族は楽そうと感じるのも、皇族にとっては心外だろう。
誰にでもその人、その立場にしかわからない苦労がある。相手の立場になってみる、それをできる人が増えないと国がおかしくなる。
934
:
名無しさん
:2021/08/13(金) 14:54:39
●パキスタンのバス爆発、原因は自爆テロ 中国人9人含む13人死亡
>>パキスタン北西部カイバル・パクトゥンクワ州で7月、中国人技術者らを乗せたバスが爆発し中国人9人を含む13人が死亡した事件で、パキスタンのクレシ外相は12日、自爆テロが原因だったと明らかにした。ロイター通信が伝えた。同国外務省は当初、バスの「故障」による爆発だと説明していた。バスは中国の巨大経済圏構想「一帯一路」に関連するダムの建設現場に向かう途中で、中国人技術者ら30人以上が乗っていた。中国外務省は当初から「パキスタンでの爆弾攻撃を非難する」として、パキスタン当局に徹底的な調査を要求していた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6095d89742fab35edfe2145fa3a14d55c0cb1c4c
●韓経:孫正義氏「中国企業への投資中止」
>>ソフトバンクグループの孫正義会長
ソフトバンクが中国企業への新規投資を見送る。中国の「ビックテック(大型情報技術企業)たたき」が加速化しているからだ。10日(現地時間)、フィナンシャル・タイムズ(FT)によると、ソフトバンクグループの孫正義会長は4-6月期の実績発表後の記者会見で「中国の取り締まりがあまりにも予測し難い」として「状況が安定する前まで、もう少し様子を見てみたい」と話した。ソフトバンクは1000億ドル(約11兆414億円)規模のビジョンファンドを作って有望なスタートアップに集中投資してきた。ビジョンファンドの投資額の中で中国のスタートアップが占める割合は23%に達するとFTは伝えた。2000年から投資したアリババは中国最大の電子商取引業企業として成長し、「中国版ウーバー」と呼ばれる配車サービス最大手の滴滴出行もニューヨーク証券市場に上場された。だが、中国政府がビックテックへの規制に出てソフトバンクが投資した中国企業の株価も大きく下落した。ソフトバンクが大規模に投資したアリババの株価は2月以降今まで30%程度下落した。滴滴出行の株価も6月上場以降1カ月も経たないうちに最高点に比べて半分になった。滴滴出行は中国の安全保障を脅かしたという理由で上場廃止の圧力を受けている。中国当局の規制はソフトバンクの実績にも悪影響を及ぼした。今年4〜6月期のソフトバンクの純利益は69億ドルで、前年同期比39.4%減少した。専門家は中国のリスクによる実績悪化を指摘した。あるアナリストは「中国の規制でソフトバンクは予想していた大きな利益を得ることができなかっただろう」と話した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/78f1bc61687a5664e3e95519780cb8bf7af8fe9d
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名無しさん
:2021/08/13(金) 14:59:35
●「精神疾患」を持つリーダーは乱世に活躍する
正常な人にはない狂気の能力とは?
2016/03/26 15:00
峰尾 健一 : HONZ 著者フォロー
>>「理想のリーダー像」をめぐる議論は、いつの時代も絶えることがない。局面によって「理想」の中身が異なることからしても、答えのない問いだと言えるだろう。そんな中、意外な角度からこの話題に一石を投じる人物が現れた。精神科医である著者は、政治や軍事、ビジネスといった分野のリーダーに着目し、「危機の局面においては、うつや双極性障害、統合失調症などの精神障害を持つ人の方が、リーダーとして優れている」という大胆な仮説を打ち立てる。本書『一流の狂気 : 心の病がリーダーを強くする』はそれを、精神医学の観点から裏付けていこうする野心的な一作だ。
>>精神疾患が持つプラスの能力
精神疾患を持つリーダーとして、南北戦争の北軍将軍であるウィリアム・シャーマンやCNN創業者のテッド・ターナー、他にはチャーチル、リンカーン、ガンディー、キング牧師、フランクリン・ローズヴェルト、ケネディといったリーダーたちが取り上げられる。疾患の種類や症状の程度はそれぞれ異なるものの、精神障害によってもたらされた能力が危機を乗り切ることにつながったという点で彼らは共通しているという。躁病やうつ病などの精神疾患によってもたらされるプラスの能力として、著者はリアリズム、レジリエンス、エンパシー、クリエイティビティの4つを挙げ、これらの要素が危機の時代のリーダーとしての能力を後押しするとしている。とはいえ注意すべきなのは、個々の要素と疾患との結びつき方がそう単純ではないという点だ。著者によると、うつでは4つの要素がすべて認められる。躁の場合はクリエイティビティとレジリエンスの2つが見られる。そして、躁とうつ両方の病相をもつ人、すなわち双極性障害をもつリーダーは、うつだけを持つリーダーよりもさらに多くの有利な特性が認められる傾向にあるそうだ。一方で、躁とうつ以外の精神疾患、例えば統合失調症や不安障害では、レジリエンス以外の3つの特性は証明されていないというから複雑である。
>>精神障害の有無を判断するにあたって著者は、「症状」、「遺伝(家族歴)」、「疾患の経過」、「治療」に着目する。それら4つの観点から過去の文献や記録文書をひも解き、その人物がどのような精神疾患を、どの程度患っていたのかについて考察を進めていく。例えばチャーチルの場合、自身も隠さず述べているように何度か重いうつ状態の時期があり、うつの症状が収まった時には一転して「気難しくて、攻撃的な人」になった。チャーチルの友人らは、「自信の絶頂にいるか、ひどいうつの底にいるか」、「あの人には、ちょうどいい加減っていうものがないんだよ」などの記述を残している。チャーチルは「循環気質」だったチャーチルを直接知っている、もしくはチャーチルの研究をした多数の医師たちは、チャーチルはおそらく循環気質(双極性障害と関連することが現在分かっている)だったと口を揃えて述べている。こうした点から、チャーチルの「症状」は、軽躁と重いうつが交代にやってくる「双極Ⅱ型障害」の定義を満たすと著者は言う。また、「遺伝」についても、躁や精神病性の状態を引き起こすことのある神経梅毒に罹っていた父のランドルフ卿、うつエピソードを経験し最終的に自殺を遂げた娘のダイアナ、重篤なうつエピソードが複数回あった従弟などに触れ、チャーチルの親族には重症うつ病への家族的素因があったことが書かれている。
936
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名無しさん
:2021/08/13(金) 15:07:43
>>20代初めのキューバ滞在時や30代半ばの内務大臣時代、海軍大臣だった41歳の時、そしてその後も数度、チャーチルのうつは反復して起こった。よって「疾患の経過」という面でもチャーチルの精神疾患は認められる。また、抗うつ効果のあるアンフェタミンの投与という「治療」の事実もあった。著者はこうしたアプローチでうつ病の存在を裏付け、ナチズムに対して現実的な評価を行い、第二次世界大戦における英国の危機を乗り越えたチャーチルのリーダーシップの背景には、精神疾患による「リアリズム」があったと結論づけている。もちろん、それ「だけ」が要因だったと述べている訳ではない。持ち前の明晰な頭脳や強い勇気が影響していたのは言うまでもないことだろう。だが、社交的でエネルギーに満ち、多忙な政治活動の合間を縫って生涯で43冊もの著作を残すようなバイタリティをもたらす躁状態が見られる一方で、うつ状態の際には何度も死に直面してきた「絶望の人」でもあるなど両極端を揺れ動いてきた人物が、常人には真似できないようなリーダーシップを発揮したのは、つながりとして何だか「ありえる」話ではないだろうか。精神疾患に注目すると、リーダーの内面がより人間味を帯びて浮かび上がってくる。それは本書で書かれる他のリーダーたちについても同様だ。大きな功績の裏にある不安定なメンタルを垣間見ると、「リーダー」という言葉に対するイメージも変わっていく。
さらに興味深いのは、診断の上で「正常」とされるリーダーについても掘り下げている点だ。例えばチャーチルとの比較としてチェンバレンが挙げられる。彼は大臣時代に多くの改革法を実施し、英国経済を成功に導いた功労者と評価されたこともあるなど「平時」においては優れた政治家だった。だが、周りから「正気の人」と見られていたチェンバレンはナチスドイツへの宥和政策を主張し、「不安定」とされていたチャーチルが結果的には英国を大戦時の危機から救った。他にもリチャード・ニクソンやジョージ・W・ブッシュ、トニー・ブレアといった人物が挙げられ、平時にはうまくいっていたリーダーが、危機には対処できなかった例が次々と書かれていく。中には一見「異常」だと思われているリーダーもいるが、実は精神疾患はないことを著者は様々な角度から指摘する。
ここで強調しておきたいのは、著者は平時においては「正気の人」がリーダーに向いていると考えており、決して精神障害に秘められた能力を絶対視している訳ではないということだ。
>>書き終わる前に、著者の解釈の信憑性についても触れておこう。確かに少々強引な印象を受ける部分もある。だが、「精神病理学的状態とリーダーシップとの間の直接の関係について私たちがなんらかの推論をしようとするならば、不確実性という要素はつねに伴ってくる」と書かれているように、過去の人物の動機や意図について証明することは厳密に言えば不可能だ。訳者あとがきにも書かれている通り、「純粋な好奇心」のもとに読んでいくのが、精神医学の素人である多くの人にとっての本書の楽しみ方だろう。思い切った解釈はあるものの、精神障害の苦しさやつらさを脇に置き、読む時の「面白さ」を優先するような書き方はされていない。未治療のうつ病や双極性障害は危険であり、重症の患者はすべて治療を受けるべきだときっぱりと述べられている。その上で、特に軽度のうつ病の場合には「無条件での治療という考え方の先にあるものをみる努力もすべき」だと著者は言う。大胆な主張を打ち出しながらも、書かれ方は全体的に慎重で、内省的だ。そもそもの主張が尖っているだけでなく、精神医学と歴史学という、「解釈」の比重が特に大きい分野を掛け合わせたアプローチである。「トンデモ」と「知的冒険」の間をさまようのは、ある意味仕方がないことなのかもしれない。「確かに分かっていること」を淡々と説く本の大事さは改めて言うまでもないだろう。それでも本書のように、大胆な仮説を掲げ、冒険的に裏付けを進める本ならではの魅力というのも間違いなく存在する。本書に抱く印象と、危機のリーダーたちが持つ歪みや力強さはどことなく重なる気がした。
ttps://toyokeizai.net/articles/-/111047?display=b
937
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名無しさん
:2021/08/13(金) 16:45:18
●他人を許せない正義中毒という現代人を蝕む病
攻撃対象を見つけ罰することに快感を覚える
中野 信子 : 脳科学者
>>芸能人、著名人の不倫報道の中でよく聞かれるのが「許せない」という言葉です。「家族を裏切るなんて許せない」「清純派だと思っていたのに許せない」など、対象者への怒りや憎しみの感情がたくさんの「許せない」を生み出しています。もちろん、不倫は法律上してはいけないことですし、もし自分や自分の近しい人が何らかの被害を受けたのであれば、憤りや怒りが湧くのは当然でしょう。しかし、自分や自分の身近な人が直接不利益を受けたわけではなく、当事者と関係があるわけでもないのに、強い怒りや憎しみの感情が湧き、知りもしない相手に非常に攻撃的な言葉を浴びせ、完膚なきまでに叩きのめさずにはいられなくなってしまうというのは、「許せない」が暴走してしまっている状態です。われわれは誰しも、このような状態にいとも簡単に陥ってしまう性質を持っています。
>>「正義の制裁」を加えるとドーパミンが放出
拙著『人は、なぜ他人を許せないのか?』でも詳しく解説していますが、人の脳は、裏切り者や社会のルールから外れた人といった、わかりやすい攻撃対象を見つけ、罰することに快感を覚えるようにできています。他人に「正義の制裁」を加えると、脳の快楽中枢が刺激され、快楽物質であるドーパミンが放出されます。この快楽にはまってしまうと簡単には抜け出せなくなってしまい、罰する対象を常に探し求め、決して人を許せないようになるのです。こうした状態を、私は正義に溺れてしまった中毒状態、いわば「正義中毒」と呼ぼうと思います。この認知構造は、依存症とほとんど同じだからです。この「正義中毒」は、危機的な状況になればなるほど、盛り上がりやすい素地ができます。現在は新型コロナウイルスの蔓延と同時に、世界恐慌というべき側面になってきていますが、「正義中毒」の現象がさらに強く起きてくると思います。有名人の不倫スキャンダルが報じられるたびに、「そんなことをするなんて許せない」と叩きまくり、不適切な動画が投稿されると、対象者が一般人であっても、本人やその家族の個人情報までインターネット上にさらしてしまう、企業の広告が気に入らないと、その商品とは関係のないところまで粗探しをして、あげつらう……。こうした炎上騒ぎを醒めた目で見ている方も多いと思います。しかし、正義中毒が脳に備わっている仕組みである以上、誰しもが陥ってしまう可能性があるのです。もちろん、私自身も同様に気をつける必要があると思っています。他人の過ちを糾弾し、自らの正当性が認められることによってひとときの快楽を得られたとしても、日々他人の言動にイライラし、許せないという強い怒りを感じながら生きる生活を、私は幸せとは思えません。ここでは、誰しもが陥ってしまう「人を許せない」状態から、解放されるための科学的な方法、そして、穏やかな気持ちで生きるための「物事の捉え方のコツ」について触れていきましょう。
938
:
名無しさん
:2021/08/13(金) 16:49:38
>>まずは自分が正義中毒状態になってしまっているのかどうかを、自分自身で把握できるようになることがとても重要です。そのためのサインとして、まず「相手を許せない!」という感情が湧いてしまう状態そのものを把握する必要があります。どんなときに「許せない!」と思ってしまうのかが自身で認識できるようになれば、自分を客観視して正義中毒を抑制することができるようになるからです。相手は対・人でなくても構いません。「このテレビ番組は馬鹿ばかしい」「○○党は許せない」「最近の若い連中はなってない」などといった怒りの感情が湧いたときは、その感情を増幅させてしまう前にひと呼吸置いて、「自分は今、中毒症状が強くなっているな」と判断するようにします。
正義中毒に陥らないようにするカギは、メタ認知です。メタ認知とは、前頭前野の重要な機能で、自分自身を客観的に認知する能力の事です。「私は今こういう状態だが、本当にこれでいいのか?」と問いかけることができるのは、前頭前野が働いているからであり、メタ認知が機能しているからなのです。残念ながら、前頭前野は加齢に伴って萎縮してしまうのですが、脳もあくまで体の一部なので、その部位をよく使っている人とそうでない人とでは機能に違いが出てきます。前頭前野が衰えていない人は、普段から「自分はこう思う」「こうに決まっている」といった固定化された通念や常識・偏見を鵜呑みにせず、常に事実やデータを基に合理的思考や客観的思考を巡らせている人だと言えるでしょう。メタ認知ができていない人は、他者に共感したり、他者の立場で事情を斟酌したりすることができません。同時に、自分自身が現在どのような状況にいるのかということも、うまく把握できなくなってしまいます。「今、自分は正義中毒になっているかもしれない」と思ったときは、まずメタ認知を意識することから始めてみてください。
>>正義中毒の対象は他人です。誰かに対して自分の正義を主張したり、他人に自分の正義を強要したりすることは、結局のところ誰かを縛る行為にほかなりません。そもそも他者、そして自分自身にも一貫性を求めること自体、不可能なことなのです。人間である以上、言動に矛盾があるのは当たり前、過去の発言や振る舞いを覆してしまってもしょうがないのです。今は絶対的な真実と信じていることだって、いつかその間違いに気づく日が来るかもしれません。そのように「信じていたこと」を裏切られたと感じることこそ、摩擦やいざこざの原因にもなったりするわけですが、それを回避する一番いい方法は、そもそも他人に「一貫性」を求めること自体をやめることではないかと思います。この典型的な例は、「芸能人○○が不倫!」というスキャンダルが報じられたときの世間の反応を見ればわかります。不倫のインパクトは、その芸能人のキャラクターから受けるイメージが不倫からかけ離れていればいるほど強く、バッシングも激しくなります。しかし考えてみれば、芸能人のキャラクターは芸能人としての「商品」であり、本来の人間性とは違っていて当然です。芸能人としての表向き・仕事用のイメージと、一個人としての私生活はまったく別ものですし、それ以前に自分とまったく関係のない他人の行動、よそ様の人生なのですから、自分に直接的な被害が及ばない限り、たとえ何をしようとも、他人が指図したり、糾弾したりするようなものではありません。しかし考えてみれば、芸能人のキャラクターは芸能人としての「商品」であり、本来の人間性とは違っていて当然です。芸能人としての表向き・仕事用のイメージと、一個人としての私生活はまったく別ものですし、それ以前に自分とまったく関係のない他人の行動、よそ様の人生なのですから、自分に直接的な被害が及ばない限り、たとえ何をしようとも、他人が指図したり、糾弾したりするようなものではありません。バッシングされている出来事から、社会をよりよくするための一般的問題が浮かび上がるのなら大いに議論すべきでしょうが、個人攻撃をして、ほんのひととき痛快な気持ちになったところで何かが変わるわけでもありません。およそどうでもいいことでしかありません。この「どうでもいい」という感覚が、他人に一貫性を求めないためのいい距離感になるのではないでしょうか。
ttps://toyokeizai.net/articles/-/346215?display=b
939
:
名無しさん
:2021/08/13(金) 18:50:30
母とハチワレはどちらも性格が似ていてどちらも頑固なせいか、よくトラブっている。ハチワレがガス台の上に居たのに母は「熱かったら逃げるだろ」とハチワレを下ろすことなくガスを点火→毛の長いハチワレに火が燃え移る→ハチワレも母も「火事だ!」とびっくり→ハチワレが慌ててガス台から飛び下り走って逃げる→母はハチワレ、火を消してあげる、と濡れ布巾を持ってハチワレを追いかける。この二人、いつも信じがたい失敗?をしている。幸いカチカチ山猫バージョンは、ハチワレの毛が焼けるぐらいで済んだ。また、キジトラがせっせと燃えたところを舐めてあげたせいか毛が生えそろった。
私はハチワレカチカチ山事件を後から知って呆れたのだが、母が一番先に考えたのが、「ハチワレを虐待した」と娘に怒られる→ハチワレが現状復帰(生えかわる)までなにかと理由をつけて私を遠ざけハチワレに会わせなかった。
だがおっちょこちょいなだけで母は基本的にはいい人。冬の寒い日、とらこのサイコロ型の猫小屋(立方体、一面だけ丸く穴が開いていてそこから猫が出入りする)に人間用の湯タンポを入れようと持っていき、湯タンポがでかすぎて入らなくて、しょんぼりしていた。
4月には、「猫がいる家だからすぐ穴だらけになるのに…お金の無駄」と止めたが、母が「破れた障子はみっともないから張り替える」と言い出した。障子業者に母が「破れない障子にして下さい」と真顔で言ったら、同じぐらい高齢の障子業者が「破れにくい障子はありますが破れない障子はありません」と同じく真顔で言い返していてすごく面白かった。障子を張り替えた後、今までと違い、なぜか穴だらけにならず現状維持していたので不思議に思って聞いたら、母が猫よけのため定期的に殺虫スプレーを噴霧しているという。猫と母の知恵比べ。
940
:
名無しさん
:2021/08/13(金) 20:53:00
メランコリー親和型性格
[melancholia-prone personality]
2009/02
うつ病になりやすい性格傾向の一つで、秩序指向性を特徴としたもの。ドイツの精神病理学者フーベルトゥス・テレンバッハによって分類された。具体的にはきちょうめんかつ完璧主義で、責任感が強く、対人関係も配慮が行き届いているような性格傾向で、このような人は過度に高い要求水準をもっているため、きちんと仕事をこなし、周囲からも高い評価を受けることが多い。しかしその結果、消耗状態に陥ってうつ病になると考えられる。メランコリー親和型性格の人は、他人から嫌われることを恐れ、人を傷つけることや人と争うことをも恐れる。そのため嫌な仕事も率先して行う。他人に尽くす傾向が強く、負い目が生じることを避ける。転居、異動、結婚など、秩序が乱れるできごとも脅威となる。最近、増加傾向にある軽症うつ病の中では、メランコリー親和型は少ないといわれる。
ttps://imidas.jp/genre/detail/F-133-0043.html
差別的だと言われるのを覚悟で。メランコリー親和型の性格が多い国は経済発展しやすい(→先進国になる)し、こういう性格の人が少ない国は経済発展しにくい気がするのだが。文化や肌の色(人種)により鬱になりやすい人、なりにくい人が違う。セロトニンなど脳内物質の関係も言われているが、日本では生まれながらの鬱になりやすい遺伝子があるのでは?と鬱病に関係する遺伝子を探している研究者もいる。個人的に遺伝はあると思う。父方の一族には自殺者もいるし旧帝大医学部もいる。学問や経済で成功した人の一族には、知能が極端に高いか低いかアンバランスだったり、精神疾患になりやすい子供が出てくる。名家同士もしくは財を成した金持ち同士で結婚し、資産や家名を築いたり保ってきた一族には、知能や精神に異常があったり脆弱だったり「天才と狂人は紙一重」な、特殊な子供が生まれやすい。逆に族内結婚とはかけ離れた結婚、家名や資産に拘らず掛け合わせた平民には健康で丈夫な力強い子供が生まれる?と思う。それに気づいた時、神様は生まれてくる子供に、その境遇ごとに「課題」を与えたんだなぁと思った。知能が高いと悲観的だったり不安や精神的に脆弱だったりして、精神疾患になるリスクが上がる。バランスがとれた健康な人には、一見羨ましく見える境遇や資質にも「爆弾」がある、際立って何かが良いと、違う部分でリスクを抱えていることが伝わりにくい。無いものねだりだと気づけば今のままでもすぐ幸せだと気づくはず。
941
:
名無しさん
:2021/08/13(金) 21:55:42
「あの人だけ恵まれてずるい」「なんであの人にはあって私にはないんだ」という嫉妬の感情は、自分が無様で惨めになる。恥ずかしい。私は極度に負けず嫌いだから、自分が羨ましいと感じている様子や嫉妬心をさとられたくない。オリンピックメダリストのSNSに誹謗中傷投稿をした人は嫉妬したからだろう。嫉妬すること自体が自分の身の程を知らず、思い上がっていて恥ずかしい。劣等感から嫉妬してうまくいっている人の足を引っ張ることしかできないと正体を白状しているようなもの。本音では羨ましくても敵ながら天晴れと、成功や実力は認めるのが現実主義。自分と他人を比べむやみに羨んだり嫉妬するのは恥ずかしいという感覚が消えて、嫉妬すら大っぴらにだすことに戸惑っている。感情を出さない、婉曲表現や暗喩を和歌を送りあった万葉の時代があった。だが今はメダリストに対して「優秀なあんたが妬ましい」「引きずり下ろしたい」とSNSで直接言う、どす黒い感情を簡単に言える時代になってしまった。選手はその地位にたどり着くまで自分の時間すべてをつぎ込んできた。他の人が遊んでいる時間も犠牲にして練習した。相手のした努力や犠牲を想像せず「あの選手だけ成功してずるい」と嫉妬するのは、他者に対する想像力がない=自分は馬鹿、と自己紹介しているようなもの。本音では嫉妬したり羨ましかったりしても、もう少し隠して欲しい。マスコミがマイナスの感情を出しすぎ。
ネット上で相手に何を言っても、結果何が起きても責任を負わなくていいという変な雰囲気ができたのは、掲示板文化を始めたひろゆき氏が原因ではないか?と最近思う。名誉毀損訴訟を起こされ敗訴し、損害賠償請求をされても、法治主義などどこふく風で踏み倒している。裁判で出た判決を無視するもの勝ちを始めた犯人では。彼に、とりあえず今出ている判決に対して責任を取らせる、裁判ででた判決に従わせることが今後日本社会をまともにする第一歩だろう。彼のような要領がいいテイカー、無法者を大っぴらに肯定する文化はまずい。裁判で有罪判決が出ても無視する、逃げきればすむという前例が出来て、だんだん律儀に法律を守る人が減る。法の裁き〜喧嘩両成敗〜を信じて自分からの攻撃は我慢する、自制するのは損だと考える人が増えると、マッドマックス、無法地帯になる。
942
:
名無しさん
:2021/08/14(土) 01:45:42
テニス選手が鬱だと精神疾患を告白したことを、病を理由に必要な義務まで放棄できる口実になりうる→ずるい、羨ましいと感じる人の考え方がわからない。精神疾患もちだと告白したことで彼女は大きなスティグマも負った。なのに、鬱だと言い訳して試合後の記者会見をキャンセルできた、ずるいという一部分しか見ていない意見が出てびっくり。あまりに単純で幼稚すぎる見方ではないか。日本人は他者に対して共感力が高いから、「弱さ」にも寛容。欧米的な価値観「弱さ=悪」とは違い、弱さ、傷をも人間の一部だと内包し受け入れてくれる母性的なおおらかさが日本にはある。傷や欠点さえ本人の一部として受け止める日本文化を私は誇りに思う。多神教日本とは真逆の一神教文化圏は父性優位で完璧主義。政教分離した今でも精神性の土台にセム系宗教がある欧米を見ていると「弱肉強食」「強く健全であることを期待される社会」だと感じる。日本以上に、集団からはみ出したり、まわりと少しでも違うと苛められたり白眼視される、同調圧力、淘汰する力が強い、弱者には生きにくい社会ではないか?とよく感じる。日本は江戸時代から障害者の職業団体(→障害者福祉システム)があったり、犯罪者の更正施設があった。
欧米は弱者にも機会を与えた日本とは精神性が全く違う。欧米で障害者は長らく差別され迫害されてきた。そんな「健康神話」「強者絶対」が優位の欧米文化圏で「自分は精神疾患を抱えている」と告白するのは、日本で告白するのとはリスクや意味が違うのではないか?と思う。日本では弱いものいじめをすると卑怯だと多数派に嫌われるが、むこうは奴隷制度やたえず戦争続きだった歴史があるから「弱かったらいじめられ迫害され支配されても仕方ない」と正当化する部分がある。居住者仲間を居住者仲間が何かのきっかけで虐殺したホロコーストやポグロムが発生した文化圏。徹底した競争社会でよくも悪くも野生・自然状態、自己責任、弱肉強食。特にアメリカでは、弱さは義務を放棄するいいわけどころか、敵に攻撃の機会を与えかねないから、本当に賢ければ自分の弱さは徹底的に隠す。バイデン氏が大統領になったとき認知症だという噂がネット上で流された。(認知症は精神疾患→「統合失調症」の以前の名前は「精神分裂病」「早発痴呆」)。アメリカでわざわざ「自分は精神疾患だ」と告白するのは、日本とは違い「わがままを多目にみてもらえる特権」より「スティグマを負うリスク」の方が大きいのでは。精神的な弱さ=信仰心の無さ、不徳とされるのが一神教。鬱を理由に記者会見をキャンセルしたこと、言動が安定しないことを、スポンサー企業にマイナスイメージだととられ次期契約が取れないことも有りうる。「彼女は鬱病のお陰で記者会見を逃れられ、聖火台に点火できた、特別扱いされいいとこ取りしてずるい」と主張する人がいうほど世間はそう単純で甘くはない。本業のテニスで出した業績は別に、「精神的に不安定で脆弱」と思われメーガン妃のようにいつのまにか変人扱いされイロモノ枠になったり、バッシングの対象として標的にされる危険もある。なんにしても「有名人は得してずるい」と条件反射するのはあまりにも幼稚すぎる。
943
:
名無しさん
:2021/08/14(土) 16:01:30
●「ユダヤ系ロビー団体」巨大イベントで見えた、日米の不安すぎる未来
日本政府の「頼みの綱」が嫌われていた
海野 素央
ttps://gendai.ismedia.jp/articles/-/55103?page=1&imp=0
この記事を読むと、安倍氏はジャレドクシュナー氏に入れ込んでいた。アシュケナージユダヤ、ロシアに近づきすぎていたと思う。世界各国の宮廷にいたユダヤ人はとてつもなく賢い。彼らは日本が手綱をとれるような相手ではない。彼らを甘くみて失敗した。このあと2018年5月から核合意離脱をきっかけにアメリカ・イスラエルネタニヤフとイランが喧嘩しはじめた。2019年7月IAEA天野之弥事務局長の死(暗殺?)でイスラエルの業の深さ、正体に気づけたのは日本にとって幸いだった。選民思想の国はまた何かやらかす。中国や韓国と同じタイプの国。
民主党バイデン大統領がニューヨークの民主党知事クオモ氏に辞任を勧告したといえう記事を以前見ていた→クオモ知事は退任。韓国連合ニュースによると、同じく民主党でニューヨーク州選出のキャロライン・マロニー議員がバイデン大統領に韓国へのワクチン支援を促す書簡を出したという。キャロラインマロニー議員は2018年北朝鮮との平和的な解決を唱え、2020年慰安婦銅像に関与している。ニューヨークといえば、トランプ大統領の娘婿で不動産業を営むユダヤ人のジャレドクシュナー氏が中東を引っ掻き回し、日米関係を壊しかけた。キャロラインマロニー議員には韓国だけでなく、シオニスト団体、も関わってるかも。バイデン大統領になってから過激な左派を排除する動きが始まり、民主党内でノーマンミネタのような現実中道勢力が台頭し始めた。アメリカ軍はまわりとうまくやらず喧嘩ばかりうるイスラエルにとうとうぶちきれて、中東がカオスになると知りながらアフガニスタンから撤退敢行。イラクからも撤退するかも。
フレッドトンプソンは共和党なのに、ニクソン大統領の疑惑には公平に接した。アメリカのすごいところは身内であっても感情を排除して、事実に基づいた判断をする勇気をもつ、上司に進言するところ。ロシア疑惑を調べた特別検察官ロバート・ミュラー氏、ジム・マティス将軍など。共和党議員でもリサマコウスキー、ジェフフレークはトランプ大統領に非難されてもアメリカ国民のために事実に公平であろうとした。
944
:
名無しさん
:2021/08/14(土) 16:45:57
日本と日本以外の違いは、日本は醜い現実でも正直な方を好み。日本以外は醜い正直より美しい嘘の方を好む。これは素朴さ自然、簡素を好むか、人工と派手さを好むか、気質の違いだ。柳宗悦が「実用の美」と「鑑賞の美」と言ったのが参考になる。東国武士が幕府を立て、御恩と奉公の武家社会が800年続いた日本は質実剛健で「実用の美」(中身重視・多数派が主体)が中心。フランスで市民革命が起きた18世紀まで、社会の主役が社会の上層(王侯貴族や宗教関係者)だった欧米は「鑑賞の美」(美しい外面重視・少数派が主体)が中心。中国や朝鮮半島も「鑑賞の美」文化圏、中東は「実用の美」文化圏。ここに気づくまで、なぜ中東イスラムに親近感を覚えるのか、他国に日本の考え方(日本流の正直)が通じないのかわからなかった。絵にかいた餅をとるか、実物の餅をとるかの違い。欧米でも封建制度(地方分権)を採用していたドイツやイギリスは騎士道文化圏に日本に近いかも。中央集権はロシア、フランス、オーストリア、スペインなど王朝文化圏。
醜い傷を隠したり引け目を感じるより、それも自分の一部として切り離さず、弱さを内包して強さに変える、自然災害と武家社会が生んだ日本の考え方は自然に根差していて深いと思う。極と極を往き来する躁鬱病は、リアリズム(現実をありのままとらえる力)、クリエイティビティ(創造性)、レジリエンス(逆境から回復する力)、エンパシー(他者に共感する力)を養うのでは?という仮説を読んで、日本では自然環境の厳しさに加えて頻発する自然災害が、人間の躁鬱病と同じような働き(→創造と破壊という極から極への往来)を促し、今の「改善が好きな日本人」を作ったのでは?と思った。災難に見えるもの、自然環境の厳しさというハンディが逆に簡単には諦めない、へこたれない気質を作ったのでは。中東の山岳地帯、自然環境の厳しい地域の人々も日本と気質が似ていて不思議だと感じていた。
945
:
名無しさん
:2021/08/14(土) 18:04:12
●米海兵隊、対中国で新作戦訓練 海軍と連携、大規模演習
>>米海兵隊が米海軍と共に、米ハワイ周辺で過去最大規模となる計2万5千人以上の人員を投入して演習をしていることが14日、海兵隊関係者への取材で分かった。中国の長距離ミサイル能力向上に対抗する海兵隊の新作戦「遠征前方基地作戦(EABO)」の訓練も含まれている。演習期間は3〜16日で、世界各地の海兵隊員や海軍兵が参加。EABOは島しょ部に部隊を展開して、攻撃拠点を確保するという構想で、訓練は沖縄に司令部がある海兵隊第3海兵遠征軍が実施。海洋進出を強める中国をけん制する狙いがあるとみられる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7e931879571c6eb422072bbaebb9d2b8ba88f60d
●中国人殺害の自爆攻撃でアフガンとインドを非難、パキスタン
(CNN) パキスタンのクレシ外相は14日までに、同国北西部カイバル・パクトゥンクワ州で先月14日に起きた中国人技術者ら計13人が死亡したバス車列への自爆攻撃事件に触れ、犯行を助けたとしてインド、アフガニスタン両国を非難した。また、犯行を謀議し、アフガンで活動を依然続ける3人の身柄をパキスタンへ引き渡すようアフガン政府に求めた。パキスタン当局によると、事件では重さ100キロ以上の爆発物を積んだ車が建設現場へ向かっていたバス車列に突っ込み、中国人技術者9人、パキスタン軍兵士2人らが死亡した。数十人が負傷した。クレシ外相は記者会見で、自爆攻撃はアフガン内のパキスタン・タリバーン運動(TTP)の仕業と疑われると主張。アフガンの情報機関「国家保安局」とインドの情報機関も犯行に賛同したとも述べた。外相はまた、犯行の背後にいる者を罰するため中国に便宜を図り、支援もしていると述べた。ロイター通信によると、インド側はクレシ外相の主張は根拠がないと否定した。一方、中国外務省の報道官は捜査は継続していると表明。中国政府は以前、捜査を助けるため専門家をパキスタンへ派遣する考えを示していた。中国は自ら提唱する巨大経済圏構想「一帯一路」に絡んでパキスタンとの経済協力関係を強め、多数の中国人も送り込んで道路、鉄道やパイプライン敷設などの大規模事業を進めている。ただ、アフガンと国境を接するパキスタンのバルチスタン州では近年、イスラム強硬派勢力が中国人やその経済権益を襲う事件が目立ってもいた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5c8166a378edafffeec4b876836f2260803fb481
●米軍部隊がアフガン首都到着、米国民の退避支援へ
[カブール 14日 ロイター] - 米政府当局者は14日、米大使館員や米国民の退避を支援するため、米軍部隊がアフガニスタンの首都カブールに空路到着したことを明らかにした。タリバンは13日には、同国第2の都市カンダハルと第3の都市ヘラートを制圧。数日以内にカブールに到達する可能性が指摘されている。国防総省によると、海兵隊の2個大隊と歩兵1個大隊の総勢約3000人が15日夕までにカブール入りする。また、米ノースカロライナ州フォートブラッグの基地から1個旅団がクウェート入りし、カブールの状況に応じて緊急対応できる体制を取る。タリバンの攻勢に対するアフガン政府側の抵抗は瓦解しつつあり、カブールへの攻撃が近いとの懸念が高まるなか、英国や他の西側数カ国も部隊を派遣している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9b248eeaff2bd383b44adab4d57226c33d73d50e
946
:
名無しさん
:2021/08/14(土) 18:12:34
アメリカ海兵隊、アメリカ国民救出に乗り出した。獅子奮迅の活躍。グアムから台湾まで、台湾から日本まで、日本からグアムまではほぼ等距離。海兵隊、マティス氏は日本・アメリカ・台湾を三点で結んで、各国のどこかが中国やロシアに攻撃されたら、違う拠点から友軍がいつでも助けに行く日米台相互扶助システムを作ろうとしている。「日米台、三本の矢構想」。いかに中国が大国でも同時に3ヶ所攻撃は無理。日米台の団結が中国による武力行使を抑止する力になる。日本もアメリカの安保に責任を負う時代に入った。(アメリカに)中国の軍事攻撃から守って欲しいなら、日本も正式にアメリカ軍を守らなきゃ信頼されなくなる。韓国文在寅大統領は、2017年11月北朝鮮に突入して併合しようというアメリカ軍の誘い、千載一遇の申し出を断って、北朝鮮金正恩主導の統一に拘った→朝鮮半島統一のチャンスを逃した。端からみてかなりもったいない。蔡英文総統と文在寅大統領、どちらにも公平、平等にアメリカ軍からチャンスが与えられた。元首の胆力の違いが国の運命を分けた。インド、マレーシア、シンガポール、ベトナム、フィリピンは今年アメリカ側の船に乗る決断をした。軍事オンチで最高司令官がしかるべき決断をできなかった国は、半世紀に一度アメリカから回ってきたビッグボーナスを逃してしまった。
中国で新型コロナ検査をするため大都市の全住民にPCR検査した、そのデータをもとに中国の警察が犯罪の容疑者逮捕という記事をみて、抗原検査を開発してからも、費用と手間のかかるPCR検査に拘る人々の狙いがわかった気がする。中国はすでに国民の遺伝子データを国家が把握している、完全な管理社会。一部の人が管理社会に繋がると騒いでいたマイナンバーなんて比べものにならない。
947
:
名無しさん
:2021/08/14(土) 21:38:56
●「民藝」の趣旨―手仕事への愛情
>>つまり、民藝品とは「一般の民衆が日々の生活に必要とする品」という意味で、いいかえれば「民衆の、民衆による、民衆のための工芸」とでもいえよう。 柳は、何も美しいものはすべて民藝品であるとか、民藝品でなければ美しくないといっているのではない。ただ、自由で健康な美が、最も豊かに民藝品に表れているという事実を見定め、そして、そういった美しさこそ美の本流ではないのかということを、人々に知らせようとしたのである。そして、民衆の暮らしから生まれた手仕事の文化を正しく守り育てることが、我々の生活をより豊かにするのだと主張したかったのである。では柳の説く「民藝品」とは具体的にいかなるものであるのか。柳は、そこに見られる特性を次のように説明している。
・実用性。鑑賞するためにつくられたものではなく、なんらかの実用性を供えたものである。
・無銘性。特別な作家ではなく、無名の職人によってつくられたものである。
・複数性。民衆の要求に応えるために、数多くつくられたものである。
・廉価性。誰もが買い求められる程に値段が安いものである。
・労働性。くり返しの激しい労働によって得られる熟練した技術をともなうものである。
・地方性。それぞれの地域の暮らしに根ざした独自の色や形など、地方色が豊かである。
・分業性。数を多くつくるため、複数の人間による共同作業が必要である。
・伝統性。伝統という先人たちの技や知識の積み重ねによって守られている。
・他力性。個人の力というより、風土や自然の恵み、そして伝統の力など、目に見えない大きな力によって支えられているものである。
また、そこに宿る民藝美の内容を、柳は「無心の美」、「自然の美」、「健康の美」であると説明している。ところで、こういった特性をもった民藝品は、どこの国にも存在するわけだが、なかでも日本は、世界的に見ても独自な性格をおびた民藝品を数多くつくり出してきた。なぜならば日本は、自然地理の条件から見ると、南北に長い国土を持ち、気候的にも寒い地方から暑い地方へと変化が大きい。そのことによって、各地にさまざまな生活様式を生み出し、種類豊かな工芸品の素材を自然のなかに育んできたのだ。また、歴史的な条件から見ると、日本は島国で、しかも江戸時代には長いあいだ鎖国政策をとっていたため、外国との交流があまり行われなかった。加えるに、各藩は封建制度のなかできそって自国の産業や文化の育成に力を注いできたのである。つまり、こういった条件の積み重なりの結果、日本に固有の工芸文化が生まれ、各地に地方色豊かな民藝品の数々が生まれていったのであった。柳宗悦が、日本を「手仕事の国である」と呼んだ由縁である。
ttps://www.nihon-mingeikyoukai.jp/about/purpose/
※「漫画」「アニメ」を文学・美術といった貴族的な「芸術」に分類するのは何か違うと感じてきた。「民衆の民衆による民衆のための作品→民芸」という概念に当てはめるとしっくりくる。日本は民芸の国。
948
:
名無しさん
:2021/08/15(日) 13:02:16
●タリバンが「ヘラートのライオン」拘束、アフガンの軍閥指導者
【AFP=時事】アフガニスタンの有力な軍閥指導者の一人として知られ、同国第3の都市ヘラート(Herat)を長く統治していることから「ヘラートのライオン」とも呼ばれるイスマイル・カーン(Ismail Khan)氏が13日、旧支配勢力タリバン(Taliban)に拘束された。同氏は先月、住民らに対タリバン戦に加わるよう呼び掛けていた。カーン氏は1980年代から90年代にかけて当時のソ連を相手にした戦闘で名をはせ、今も国内で大きな影響力を持つ人物の一人。しかし12日、ヘラートはタリバンによって制圧され、治安筋はAFPに「さらなる破壊を防ぐために撤退しなければならなかった」と述べ、軍と市職員らが郊外に退避したと認めた。カーン氏は市内にとどまっているもののタリバンの拘束下にあり、タリバンは同氏が車の中で話している動画をインターネット上で公開した。その後、カーン氏の広報担当者は記者らに対し、同氏がタリバンと交渉して自宅に戻ることを許されたと語った。しかし、タリバンとの間でどのような交渉が行われたのかは今のところ明らかになっていない。【翻訳編集】 AFPBB News
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f874257a60d353840e58aad16d045f3476b9ae2a
2020年1月3日、トランプ大統領の命令でアメリカ軍がイランの智将カセム・スレイマニ将軍を暗殺した。トランプ大統領はイスラエルネタニヤフ首相の個人的なお願いを深く考えず、そのままかなえてあげただけだろう。シリアからの撤退でクルド民兵を裏切り、アメリカ軍のデビットペトレイアス将軍も一目置いていたイランの智将スイレマニを暗殺した→アメリカ軍は時と場合によっては戦闘に協力してくれる強力な連携相手(イラン)を失い中東で安全に活動できなくなった→マティス将軍も中東を放棄する決断をした。
すべて目先の損得や感情で動く近視眼的なイスラエルとネタニヤフが招いた自業自得。因果応報とはまさしくこの事だ。
949
:
名無しさん
:2021/08/15(日) 13:14:56
●バイデン米大統領、アフガン政府に「戦え」と喝
8/11(水) 10:11配信
【ワシントン=黒瀬悦成】バイデン米大統領は10日、アフガニスタンのイスラム原理主義勢力タリバンが大規模攻勢によって国内各州の州都を次々と陥落させている問題で、アフガン政府軍に対し「戦う意思を持たなくてはならない」と述べ、タリバンに本腰を入れて反撃するよう呼びかけた。バイデン政権は、タリバンが全土支配をにらんで支配地域を拡大させているのを受け、駐留米軍に協力したアフガン人通訳や翻訳者の国外脱出と米国への受け入れを急ぐ考えだ。
バイデン氏はこの日、ホワイトハウスで記者団に、アフガン駐留米軍の撤収を決めた自身の判断について「後悔していない」と述べ、予定通り今月末までに撤収作業を完了させる考えを明らかにした。バイデン氏はまた、無人機によるタリバン攻撃を念頭に、アフガン政府に対する航空支援は続けると表明。アフガン政府軍への食糧や装備の供給、給与の支払いといった関与の継続も明言した。
これに対し、トランプ前政権で大統領補佐官(国家安全保障問題担当)を務めたボルトン元国連大使は10日、産経新聞の取材に「駐留米軍の全面撤収は重大な誤りだ」と指摘。「タリバンは近い将来に全土を掌握するだろう」との見通しを示し、アフガンが再び対米テロの拠点になりかねないと懸念を表明した。
ボルトン氏はその上で、最悪の事態を食い止めるには「今が最後のチャンスだ」と語り、バイデン氏に対して米軍の全面撤収方針を早急に撤回し、小人数の米軍部隊の駐留を継続させるよう呼びかけた。タリバンの攻勢激化は、バイデン政権が進めるアフガン人通訳らの国外脱出にも深刻な影響を及ぼす恐れが出ている。アフガンを脱出した通訳およびその家族をめぐっては、その第1陣となる2500人のうちの200人が7月30日に米国に到着し、南部バージニア州のフォート・リー陸軍基地で特別移民ビザ(SIV)の取得手続きに入った。国務省によると、特別ビザを申請している通訳およびその家族らは合計で約2万人。これら全員を駐留米軍の撤収期限までに国外に移送するのは不可能で、米軍撤収後も国外移送の作業が続くのは確実だ。ただ、タリバンが急速に支配地域を拡大しているせいで、地方では脱出の機会を逸した通訳らがタリバンに「裏切り者」と見なされて次々と殺害されているとの情報もある。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fa1272530de03366997ff0cdc74dcae2e7c12ef6
アフガニスタン政府に「お前ら逃げ回ってないで自分達でも戦え」とかつをいれたと読んで爆笑した。バイデン大統領面白い。トランプ大統領は除いて、今までアメリカに頼る軍をきちんと叱った、「自分の国は自分で守れ」と当たり前のことをハッキリ言ったアメリカ大統領はいなかった。この爺さんは好々爺に見えてただの爺さんじゃない。アメリカ軍の優れた最高司令官。『スーパーサイボーグGちゃん』という漫画で戦闘の時だけ若くなる爺ちゃんキャラが居たがそれみたいで面白い。大統領に軍歴はないが、安保ではいいブレーンが揃ってる。
950
:
名無しさん
:2021/08/15(日) 13:38:36
※コメント949訂正
正しくは以下。
『CYBORGじいちゃんG』(サイボーグじいちゃんジー)は、土方茂(小畑健)による日本の漫画。1987年と1988年の読みきり掲載を経て、1989年に『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載された。
>>農作業用サイボーグに生まれ変わった主人公・壊造時次郎=サイボーグじいちゃんGが、迫りくるライバル科学者社礼頭毒郎およびその手下や悪人と戦うギャグ漫画。ナンセンスと「田舎のじーちゃん」と「サイボーグ」を組み合わせるなどのギャップを武器としたギャグ展開をパターンとする。
ホワイトハウス記者会見で文在寅大統領に泣きつかれた時、バイデン大統領が笑顔で「グッドラック」と突き放した時も爆笑した。バイデン大統領情け容赦なくて面白い。
951
:
名無しさん
:2021/08/15(日) 14:56:26
私が4ヶ月前に立てた予測を掘ってみた→予言が実現した。霊能力でも何でもない。数年国際情勢観察すればいるとこれぐらいは誰にでもできる。本職の国際政治学者と違って体系的に学んでない→逆に先入観が入らない→リアリズムにつながった。
224 : 名無しさん 2021/04/15(木) 18:12:39
バイデン大統領が「米軍をアフガニスタンから完全撤退させる」を(日米首脳会談を控えたこの時期に)発表した意味を推測すると…
・アメリカは陸上交通路の要衝確保を重視する大陸型から海洋型(海洋交通路の安全と自由の確保を重視する)へと戦略を大幅に変更する
・中国に対するメッセージ→「中国が南シナ海・台湾など海洋に手を出さないなら、アメリカも大陸には手を出さない、住み分けが可能だ」という妥協案
・同盟国イスラエルを守るために起こした戦争(アフガニスタン戦争、イラク戦争)から全面的に手を引く→「イスラエルが他国と喧嘩したいなら自分たちだけでやれ」というメッセージ
・冷戦崩壊後主流になった非正規軍相手の非対称戦争(テロリストとの戦い)から、中国や北朝鮮ロシアといった国家の正規軍を相手にした戦争へ回帰する→ベトナム戦争から始まった「民間人と軍人とのゲリラ戦争」から第二次世界大戦、日清・日露戦争のような国家間(軍人と軍人)の戦いへと変える
・中東(主に陸軍)重視からアジア(主に海軍)重視へ転換
・中東の同盟国イスラエルの考え方(敵とは共存不可能→相手を殲滅するしかない)より、アジアの同盟国日本の考え方(停戦監視すれば住み分けができる→敵を殲滅しなくてもいいし考え方が違う相手とも共存が可能)
・アメリカ軍・NATO軍がアフガニスタン(イランの勢力圏)から撤退する→アメリカがアフガニスタンを放棄することで事実上イランに譲歩した→イランとアメリカの相互不可侵関係が成立
・アメリカが主宰するQUADの一員にも関わらずロシアにも気を持たせて二股をかけているインドへの曲なメッセージ
(アメリカ軍の撤退でアフガニスタンの治安が悪化する→インドから中東諸国への陸路がパキスタンしかなくなる→インドはイスラム教国家パキスタンと関係改善するしかない→ヒンズー教至上主義で国内を統一しようとしているモディ首相は現在のイスラム教徒を排除する政策を転換する必要が出てくる)
・(インドに対して)中国と陸続きの大陸国家としてではなく海洋国家として繁栄してほしいというメッセージ(西側陣営が行う港湾開発に参加してほしいというメッセージ)
・1979年一番最初にアフガニスタンを侵攻したソ連(ロシア)に対するメッセージ(アメリカは中東、ユーラシア大陸には手を出さない、だからロシアも海洋への進出はやめろ、住み分けをしようという提案)
・現在主流である化石燃料に依存したエネルギー政策から脱却し、エネルギー資源も地産地消にする(アメリカは中東から原油を買わず、経費がかかってもアメリカで採掘した原油に切り替える→サウジアラビアなどアメリカの同盟諸国は化石燃料輸出に依存した経済体制から脱却し付加価値を生み出す産業を興せ)
・アメリカ国内でバイデン政権への支持率アップを狙う→「世界の警察をやめたい」と考えているアメリカの有権者は民主党支持者、共和党支持者ともに多い。地域紛争に介入し治安を回復させ維持することがアメリカにもたらす長期的な利益を理解していない有権者から支持を獲得できる。アメリカによる地域紛争の解決・停戦成立を「国家主権の侵害」(内政干渉)だと考える共和党の自由主義者、戦争反対をうたう民主党左派からも支持を獲得できる。
アフガニスタンから完全に撤退する→燃料も食糧も全て自給自足できるアメリカ国民にとって、損失はほぼない。サヨクの反米主義者、アメリカ軍がしていることは侵略戦争であり内政干渉だと非難していた人達はアメリカ非難の口実を失う。
アメリカは世界を滅ぼすのに積極的な攻撃は要らない。彼らは何もしない、引きこもるだけで勝てる。北朝鮮や中国、日本と違いアメリカは長期の籠城に耐えられるだけの資源がある。2020年レイ・ダリオが、共通の価値観を構築できなければ世界全体が自給自足に向かう可能性があると述べていた。2021年4月に出た「バイデン宣言」は、グローバル経済の終焉を告げる鐘、保護貿易・ブロック経済時代の号砲になるかもしれない。
「世界の警察」を自称していたアメリカ国民がここまで内向きになったのには、平和主義のサヨク学者によるアメリカ軍非難も関係しているのでは。アメリカ国民が今よりもっと内向きになった時影響を受けるのは、戦う覚悟もないのにアメリカ軍や自衛隊を執拗に非難していた活動家だろう。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517892203/221-320
952
:
名無しさん
:2021/08/15(日) 16:08:44
下の予測は完全にはずした→オリンピック開催推進派の方が正しかった。私の方がが予測を誤った。
●279 : 名無しさん 2021/04/28(水) 19:27:24
森喜朗氏のためにもオリンピックを開催してほしかったが、もうダメだ、オリンピック開催は危険すぎる。アメリカとイスラエルの不協和音が日本のオリンピック会場に持ち込まれて、9・11の時みたいな大規模なテロ活動が起きる寸前。オリンピックでイスラム教過激派や朝鮮半島の過激派を装ったテロが起きる可能性が高い。アフガニスタン撤退とイラン核合意への復帰に怒ったイスラエルが米軍と喧嘩したがっていて、場所は東京、日本。今の菅義偉政権にはイランやトルコ、サウジアラビアといったイスラムを説得できる力がない。オリンピックをやれば日本人狙いではなく中国人狙いであっても大規模なテロが日本で起きる。テロ被害者を出した国の軍が戦争の大義名分を手に乗り出して、必ず第三次世界大戦に突入する。イスラエルはナゴルノカラバフ、リビア、イエメンといった紛争地域で停戦が成立し始めたお陰で、これといった戦争がなく兵器がだぶついてきたからそろそろ在庫処分の為に喧嘩したい。中国人になめられたイスラムも中国に報復したがってる。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517892203/221-320
953
:
名無しさん
:2021/08/15(日) 20:11:24
●「極東のパリ」激しいスパイ戦 元陸軍将校の証言録音で明らかに
>>「極東のパリ」。中国東北部の街ハルビンは、そう呼ばれていた。日本が謀略で打ち立てた「満州国」の時代、目抜き通りに洋館が並ぶこの街は、日本の関東軍が指揮するハルビン特務機関とソ連当局とのスパイ戦の最前線だった。米国に残された証言録音から、激しいせめぎ合いの一端が浮かび上がった。満州事変当時、ハルビンの特務機関事務所。ここでスパイ戦が指揮されていた「我々は、非常にいいスパイを入れていた」。1938年ごろ、ハルビン特務機関は、現地のソ連総領事館に内通者をつくることに成功したという。証言録音で、陸軍参謀本部の元ロシア班長がそう語っていた。録音は米国人歴史家、故アルビン・クックス博士が60年代初め、ソ連とのスパイ戦に携わった日本軍の元将校ら36人にインタビューした時のものだ。米国・南カリフォルニア大学の東アジア図書館に、その証言録音が残っている。朝日新聞は図書館の協力を得て、計178時間に及ぶ証言を、当時の資料と照らしあわせて分析した。
現場をあてにしない組織
元ロシア班長によれば、その内通者は、総領事館とモスクワの政権中枢との通信内容をこと細かに送ってきた。その通信内容は「ハルビン機関特別諜報(ちょうほう)」、略して「ハ特諜(とくちょう)」と名付けられた。ただ、情報のあまりの生々しさを元班長は気味悪く感じたという。偽情報が混ざっているとみて、情報部局の外には絶対に出さず、内容も参考程度にとどめるよう指示した。だが、39年、満州国の西部国境で日ソ両軍がぶつかるノモンハン事件が起きると、幹部の勝手な判断で、これが関東軍の作戦課に流れてしまった。実は「ハ特諜」は、二重スパイが発する「インスピレーション情報」と呼ばれるものだった。肝心な局面で相手がぱっと信じてしまうような、事実と正反対の情報が混ぜられていた。前線への物資輸送が難しい、と書かれていた「ハ特諜」を作戦課は信じた。敵は攻めてこないと楽観し、ソ連の総攻撃で壊滅的な打撃を受けた。組織内の連携がうまく行かなかったのは、この時に限らない。公衆無線電報などの傍受で得た情報も、重大な局面で軽んじられた。「一番大きな問題は、関東軍参謀部の作戦課が、(現場の)情報をあてにせず、自分で判断をして作戦を指導したこと」と、元ロシア班長は指摘する。
>>地元を味方にできず
そして、組織の問題に、さらに地の利のなさも加わった。ハルビンは、もとは革命前の帝政ロシアがいち早く進出し、中東(東清)鉄道の拠点として開発した街だった。だが、関東軍がこの地に傀儡(かいらい)国家の満州国をつくると、ソ連は1935年、鉄道を満州国に売却せざるを得なくなった。重要インフラを握り、この地の勢力争いは日本側が優位に立ったはずだった。関東軍の特務機関員として鉄道従業員の雇用にあたった入村(にゅうむら)松一(ひさかず)が振り返っている。ハルビンを去るソ連の鉄道従業員らに、入村は「完全なあなたの敗北ですね」と声をかけた。嫌みな言い方に、意外な答えが返ってくる。「ノーノー。いずれただでいただきます」親ソ連か、反ソ連かは別として、満州国のロシア系住民は約7万人にのぼる。買収後の中東鉄道も約1500人のロシア系従業員を雇った。「その中に約200人くらいのスパイがいました」「列車の箱一つ一つにチョークで、この車両の中には何が入ってるという印が。ソ連のスパイが付けるんですよ」兵隊、車、食糧……。いくら見張っても、こちらには意味の分からない印が付けられ、広大な沿線のどこかで読み取られた。「ソ連は日本軍がどれだけ来ているか、何を運んで来ているかということは、ほとんど知っていた」漢、モンゴル、朝鮮など多様な民族が暮らす満州国は、建国スローガンに「五族協和」を掲げた。だが、統治される住民の多くは関東軍に反発を感じていた。日本は組織的欠陥を抱えたうえ、そこに以前から暮らす人々の多くも味方にできないまま、重要局面でソ連に後れをとり続けた。(編集委員・永井靖二)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d56967080a3af913b1dea9dbe03aa9facf39e5f5
※WW2の教訓は簡単に裏切る朝鮮半島と朝鮮半島の政治家とは距離を置かないと、最終的にどんな戦争でも負ける。北朝鮮は核兵器を保有したせいで兵糧攻めにあい国民が大量に餓死。中国さえも入りたがらないポル・ポト時代のカンボジアみたいな地域になった。北朝鮮が機能不全になり、韓国は陸の孤島。文在寅大統領や金正恩に北朝鮮国民への愛と献身があれば、「北朝鮮が核兵器を放棄する→アメリカユダヤから大規模な投資を受ける→韓国のように経済発展する」取り引きが成立したのに。為政者が自分のことしか考えない→だからこれまでの歴史は未来も変わらない。プーチン大統領、ユダヤ教右派、イスラエル、統一教会、孫正義が全面的に支援して全てをお膳立てしても朝鮮半島統一は金正恩と文在寅大統領のおかげで無理だった。
954
:
名無しさん
:2021/08/15(日) 22:07:47
<W寄稿>国家のリーダーがまず堕落すれば国の有様は如何なるのか?=エジプト歴史にみる韓国の現実
>>エジプトの前大統領ムルシーに対するエジプトの裁判所の判決、即ち「スパイは普通外国人だが、国家を裏切ったエジプト人はもっと脅威だ。如何なるイデオロギーでも国家を裏切るのは正当化されえない」と言うのは、あたかもエジプトにだけ適用される内容でない。国民が堕落する時は、立派なリーダーさえいればこれを正しうる。しかし国家のリーダーがまず堕落すれば国の有様は如何なるのか?
※この記事は韓国の保守論客ファンドビルダーさんの寄稿文を日本語に翻訳したものです。韓国メディアには既に韓国語版が公開されています。翻訳の正確さに対する責任は当社にあります。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/52179b8195dc25a8fb815760ec1bb49cc1df3df6
ファンドビルダーさんぐらい外交に詳しくても中東を読み間違える。ファンドビルダーさん始め、中国や韓国など朱子学圏内の人は文官を重視しすぎ。凝り固まった先入観や権威主義に縛られてしばしば情勢を見誤る。彼は多分カタールに中東最大のアメリカの空軍基地があることを知らないと思う。カタールは2017年サウジアラビアUAEエジプトバーレーンに一方的に国交断絶される嫌がらせをされた。だが中東で一番欧米的な合理性があるカタールは外交がうまいしとても賢いから、日本やイラン、トルコと親密に連携→最終的には意気揚々とOPECから脱退。資源価格がさがり経済的に苦しくなったサウジアラビアUAEら(先に嫌がらせをした側)が2020年にカタールに土下座謝罪するはめになった。トランプ大統領時代に中東を仕切っていた勢力(イスラエルサウジアラビアUAEエジプトトルコ)はだんだん衰退し、バイデン大統領になってから、アメリカはヨルダンやカタールなど比較的穏健な国に近づいて、サウジアラビアやエジプトと距離を置いている。保守派の朴槿恵大統領が中東サウジアラビアUAEに積極的だったからファンドビルダーさんの分析もわかるが情報が古い。中東は下手をすると毎月、国と国のパワーバランスが変わるぐらい、情勢の移り変わりが激しい地域。だからこそ面白い。ファンドビルダーさんのコラムで、彼ぐらい教養があって民主的な制度や国家体制を理解していても、最終的には国民によるボトムアップより、「偉大な為政者に全部決めてもらう独裁型」の統治、上が決めたことに下が逆らわないトップダウンを望むんだな…と気づいた。サーバントリーダーシップができないはずだ。
955
:
名無しさん
:2021/08/15(日) 22:09:20
●露、英BBC特派員を事実上追放
>>ロシアがモスクワ駐在英国BBC放送特派員のビザ更新を拒否し、事実上追放措置を取ったことが分かった。サラ・レインズフォード特派員は14日(現地時間)、BBCラジオに出演し、「ビザが満了する今月末に、モスクワを離れるべきだという通知を受けた」と明らかにした。レインズフォード氏は「手続き上はビザの更新拒否だが、私は追放された。二度と戻れないという話を聞いた」とし、「絶望的で衝撃的」と述べた。同氏は「人生の3分の1をロシアで過ごし、ロシアの話題を全世界に知らせる努力をしてきた。本当に愛してきたのだが...」と吐露した。今回の措置は、英政府がロシヤ24、ロシアトゥデイ(RT)、スプートニクなどロシアメディアの取材ビザを承認しなかったことに対する報復とみられる。BBCは、ロシアが自社特派員のビザを更新しないことについて、「メディアの自由を狙った直接的な攻撃」と糾弾し、露政府に再考を求めた。英外務省も今回の措置をめぐり「露政府が取ったもう一つの不当な措置」と述べたことを報じた。ロシアと英国は、2018年に英政府が自国内で発生した露反政府人物の毒殺未遂事件の背後に露政府を注目したことで、対立が高まっていた。今月初めには、ドイツ・ベルリン駐在英国大使館の現地職員が金を受け取り、露情報機関に重要な文書を渡した容疑で逮捕された。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e2082e9a1ecc0478c9d28ac6b27d01f330e90fe1
●カナダ、2万人のアフガン国民受け入れを発表
(CNN) 反政府勢力タリバーンの州都制圧が相次ぐアフガニスタン情勢で、カナダのトルドー首相は15日までに、他国への退避を求めるアフガン国民2万人の移住を支援するとの考えを示した。ツイッター上で、アフガン情勢は悪化しており、国民の命が危機にさらされていると指摘。彼らを助けるため移住事業を拡大し、移住に必要な審査時間などにも便宜を図るとした。今回の受け入れ計画では、特に弱者の立場にあるアフガン国民を対象にする方針。女性の指導者、人権擁護の活動家、ジャーナリスト、迫害されている宗教的なマイノリティー、性的少数者や以前に移住した通訳らの家族などが含まれる。カナダ政府の報道発表文は、政府あるいは個人が支援したり、既にカナダ国内にいる家族が支援したりする難民も歓迎するとした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1b9919970952db2fc1bacc6e0ed6c06067d687dd
●国交国ハイチで地震 蔡総統が弔意 50万米ドル寄付へ/台湾
>>(台北中央社)中華民国(台湾)と国交を結んでいるカリブ海の島国、ハイチが大規模な地震に見舞われたのを受け、蔡英文(さいえいぶん)総統は15日、見舞いと犠牲者や遺族への弔意を表明した。ハイチ政府に50万米ドル(約5500万円)を寄付すると発表したほか、災害救助や復興を支援する姿勢も示した。総統府の張惇涵(ちょうじゅんかん)報道官がコメントを発表した。ハイチとは65年にわたって深い友好関係を維持してきたとし、地震によって死者やけが人が出たことに台湾人も心を痛めていると言及。救助隊がすでに待機しており、ハイチ政府から要請があれば、いつでも派遣できるという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3ab4720117903443e7cabf1abbebbc314d382f95
956
:
名無しさん
:2021/08/15(日) 22:26:32
●アフガン政策の責任なすり合い バイデン氏とトランプ氏 米
【ワシントン時事】バイデン米大統領は14日、アフガニスタンからの米軍完全撤収を前に反政府勢力タリバンが攻勢を強めていることについて「私は就任に際し、タリバンを軍事的に最強の状態にした前任者の取引を引き継いだ」として、トランプ前大統領の責任を強調した。これに対しトランプ氏は「アフガンから逃げ出した」とバイデン氏を非難。治安悪化をめぐって責任のなすり合いとなった。バイデン氏は声明で、トランプ氏が5月までのアフガン撤収を目指し、駐留米軍を2500人規模まで削減したことを指摘。「私は、わずかな期限延長によって(トランプ氏の)取引をやり遂げるか、もう一度他国の内戦を戦うためにより多くの米軍を送り込むかという選択に直面した」と述べ、今月末の完全撤収はやむを得ない選択だったという認識を示唆した。これにトランプ氏はすぐさま声明を発表して反撃。「(タリバンを抑止する)われわれの政権の計画に従う代わりに、彼(バイデン氏)はアフガンから逃げ出した」と批判し、「タリバンが首都カブールの米大使館に旗を掲げるなら、なんと恥ずべきことか。弱さと無能さ、戦略的矛盾がもたらした完全な失敗だ」と断じた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e24d44d638595b36b95f159dd85a45a7309a0f70
はじめにアフガニスタンから撤退すると決めたのはトランプ大統領だった。バイデン大統領に変わってトランプ大統領の決定を取り消すかと思ったら、「アフガニスタン撤退判断」を引き継いだから4月15日、めちゃくちゃびっくりした。4ヶ月前「今のアフガニスタンは親米政権なのになんで?」と思ったが、アメリカが決めた以上、いったんは引くしかない。フィリピンみたいに再度派兵するにしても。同時にNATO軍やオーストラリア軍も撤退するのにマスコミにはバイデン大統領のせいにされて気の毒。
957
:
名無しさん
:2021/08/16(月) 12:38:10
アフガニスタンから米軍撤退、タリバンにより占領を見ていて
、日本もアメリカという用心棒がいなきゃこうなる…と思った。
私「中国やロシアがせめてきたら日本もこうなるのかな」
夫「自衛隊がいるでしょ」
私「でもアフガニスタンの大統領は逃げたし。日本も自衛隊の最高司令官である首相が逃げたら終わり」
夫「自衛隊のトップが指揮を執る」
私「政府の命令でなく動くとクーデターになっちゃうじゃん」
夫「………」
私「私は日本語しか話せないし特技もないから、捕虜収容所で強制労働だね」
夫「………」
私「もし私が捕虜になったら助けに来てくれる?」
夫「無理」
私「!」
夫「そのときは俺も捕虜になって強制労働だろうし」
私「…だね」
内モンゴルやチベット、新疆ウイグルは他人事じゃない気がする。
958
:
名無しさん
:2021/08/16(月) 13:56:12
●サウジなど4カ国とカタール、GCC首脳会議で正式に和解
[ワシントン/リヤド 4日 ロイター] - ペルシャ湾岸のアラブ諸国でつくる湾岸協力会議(GCC)が5日に開く首脳会議で、サウジアラビアなど4カ国とカタールは3年におよぶ対立関係に終止符を打つことで正式合意する見通しだ。トランプ米政権高官の1人が明らかにした。サウジ、アラブ首長国連邦(UAE)、バーレーン、エジプトは2017年半ば以降、カタールがテロを支援しているとの理由で同国と断交。カタール側はそうした行為を否定し、4カ国が実施した禁輸措置は主権侵害だと反発していた。ただクウェートのアフマド・ナセル・アル・サバハ外相は地元テレビで、双方が和解するとともに、その一環としてサウジはカタールに対して陸海空の国境を開放すると発言した。国営サウジ通信(SPA)によると、サウジの事実上の国政指導者となっているムハンマド皇太子は今回のGCC首脳会議について、さまざまな試練に直面しているアラブ諸国の結束を促す場にすると表明したという。先のトランプ政権高官は、首脳会議でムハンマド氏とカタールのタミム首長が和解協定文書に調印すると述べた。カタールとの和解を巡り、サウジは前向きだった一方で、他の3カ国は慎重姿勢を示してきた。しかし同高官は、3カ国も国交再開に踏み切ることが米国の要望だとの見方を示した。背景には関係国全てが米国と同盟しているという事情がある。カタールには中東最大の米軍基地が存在するが、バーレーンは米第5艦隊の母港で、サウジとUAEにも米軍が駐留している。GCC首脳会議には和解交渉の仲介役を務めたトランプ氏の娘婿、クシュナー大統領上級顧問も出席して協定調印に立ち会う、と高官は説明した。
ttps://www.reuters.com/article/gulf-qatar-usa-idJPKBN2992J6
●米が軍事面でカタールへの特別地位付与を検討
>>アメリカ政府が、対外防衛・貿易・安全協力に有益で重要な非NATO同盟国(MNNA)の地位をカタールに付与することを検討していると伝えた。アメリカ国務省湾岸諸国担当のティモシー・レンダーキング副長官代理は、この件をテレビ会議で発表した。カタールは湾岸地域におけるアメリカの重要な同盟国であると述べたレンダーキング長官代理は、カタールとの経済協力のほか、中東最大のアメリカ軍基地もカタールにあることを指摘した。MNNAの地位を得た国は、アメリカから軍事物資や訓練を受けるほか、予備物資、迅速な物流、技術を入手するチャンスを手にする。アラブ諸国のバーレーンとクウェートも含む17か国がMNNAの地位を有している。
ttps://www.trt.net.tr/japanese/shi-jie/2020/09/18/mi-gajun-shi-mian-dekataruhenote-bie-di-wei-fu-yu-wojian-tao-1493179(2020年9月18日)
●国際ニュースの補助線
中東におけるユニークな存在としてのカタール
2018.10.28
ttps://globe.asahi.com/article/11909489
明確な敵国を作らず自分からは喧嘩を売らない、かといって喧嘩を売られたら買うし、安易に服従も妥協もしない、この軍事力や人口が少ない国なりの外交のやり方は、カタール、フィンランド、台湾が採用して成功している。韓国の全方位喧嘩外交はロシア中国アメリカ、昔の日本のような大国であっても今のところ成功したことはない。
959
:
名無しさん
:2021/08/16(月) 15:58:19
韓国は墓穴を掘ってばかり。韓国政府が「アメリカのモデルナ本社にワクチンが遅い!と抗議しにいって謝罪させた」と勝利宣言を出しふんぞり返っているが、完全に逆効果。アメリカはこちらが身を低くしたり、平伏して泣きつくとかわいそうだと同情してくれるが、こちらが虚勢で恫喝したり威張ると、それまで同情気味だったのが消えて完全に怒る。中国はアメリカの性質を知らず、自国のやり方を採用して失敗。自分達中国の経済力や軍事力が強くなった→アメリカにマウンティングや威嚇を開始→アメリカ国民に「中国は何様のつもり?アメリカを支配しようとしてるのか?」と反発されめでたく敵認定された。イギリスから実力で独立を勝ち取った、階級制度の歴史がない、「法のもとの平等」を掲げるアメリカでは偉そうに威圧してくる人を徹底的に嫌う。だか降伏してきた者や低姿勢な相手には親切。中国大陸や朝鮮半島とは逆。アメリカと仲良くしたかったら強気で押すのは一番ダメ。このニュースを見て、韓国の政府関係者は「モデルナに殴り込みに行く作戦」を誰も止めなかったのか?と愕然とした。モデルナのオーナーであるアメリカ陸軍とアメリカ政府の面子を潰しただけ。アメリカが軍を置いている韓国より、軍をおいていない台湾やベトナムを最近ことのほか可愛がるのは、地政学的な要因もあるが、ベトナム・台湾はアメリカの面子を立てる賢さがあり、相手のおかれた状況を読んでうまく合わせてくれるから。ケルトの諺:上手にダンスできないものには剣を与えるな→ダンスは一人では踊れないから相手の動きを観察しろ、相手とペースを合わせる協同ができない人・自分勝手な人には武力(生殺与奪権)を与えるな。バイデン大統領はアイルランド出身。アメリカはケルト移民の末裔が多い国。
「アメリカモデルナ本社に殴り込みをかけて謝罪させる」作戦が最悪なのは、モデルナのオーナーであるアメリカ政府の面子を潰すのと、やり方が強引すぎるから、アメリカ政府としてそれを正式には認められないから。韓国がモデルナに殴り込んでワクチン入手に成功すれば、他国もそれを見習って次から次へとアメリカ本社に殴り込みにくる。黙って順番を待っている礼儀正しい国が損するはめに。ユダヤ人がオーナーのファイザー相手ならトップダウン型企業だから、韓国のやり方も効いたかもしれないがモデルナはアメリカ政府のもの。バイデン大統領のスローガンは「民主主義と法の支配」。「取引先本社に殴り込んで強硬に抗議する」なんて、民主主義と一番相性が悪いヤクザなやり方。アメリカと敵対するイランやキューバ、ロシアや中国のようなならず者国家でもやらない稚拙な外交。5月、文在寅大統領がアメリカホワイトハウスに行った後、バイデン大統領は文大統領の面子を立てて「モデルナワクチンの充填事業」を韓国にも割りふってくれた。アメリカの同盟国仲間として韓国が孤立しないよう、仲間はずれにしないよう、わざわざバイデン大統領が配慮していたのになんで韓国は気づかないんだろう?と不思議。韓国に愛想をつかしてい見捨てているのはアメリカ軍。だが政治家枠のバイデン大統領は韓国系アメリカ人・民主党議員の手前もあり、きちんと韓国に配慮してる。日本の記者が「バイデン大統領はアメリカの永田町男」と揶揄したほど、敵を作らないよう全方位に気遣いする人。安倍晋三氏とバイデン大統領はやり方が似てる。韓国の外交関係者は戦前の日本みたいな、自分が相手を知らないが故に生じる喧嘩、ミスをしてる。
960
:
名無しさん
:2021/08/16(月) 18:02:04
バイデン大統領がアフガニスタン撤退の件で責められていて気の毒。アフガニスタン撤退を決めたのはトランプ大統領で実行したのがバイデン大統領。民主党政権が決めた消費税の10%への増税を安倍晋三氏が実行して猛烈に非難されたのと全く同じ構図。損切り判断の遅れで福島の原発を爆発させ、被害を拡大させたのも民主党。原発事故にまつわる後始末もできず全部自民党に丸投げして逃げたのも民主党だった。他人のせいにばかりして足を引っ張る共和党やトランプ大統領の性質は日本の旧民主党と同じ。冷静で合理的な考え方をする軍人が多かった昔の共和党とは違う。感情的な反戦お花畑、ヒッピー団体、昔の民主党みたいな幼稚な性質になってしまった。どうなってしまったんだろう。共和党のミッチマコネルと民主党のナンシーペロシを見比べれば、共和党が衰退した理由がわかりそう。
トランプ大統領や共和党がこんなにムキになるのは、自分たち共和党がイラン核合意から一方的に離脱したせいでイランに借りを作ってしまった、親米穏健派のロウハニ政権が退任し、アフマドネジャド並に反米強硬派のモルシ政権が成立してしまったこと、トランプ政権時代にマティス将軍やケリー将軍の助言に背いたことが今のアフガニスタンのタリバン占領を招いたと自覚しているからだろう。
2020年1月3日トランプ大統領の暗殺指令で殺害されたイランのスレイマニ将軍は以前アフガニスタンのタリバンと対立していた。1990年代タリバンがヨーロッパやトルコに麻薬密輸するのを防いでいたのは皮肉にもアメリカの敵であるイラン、スレイマニ将軍だった。アルカイダ、タリバンやイスラム国などイスラム原理主義テロ組織が「ウイルス」なら、イラン革命防衛隊やスレイマニ将軍は「ワクチン」。ウイルス退治にはワクチンが必要→イスラエルの敵イランと言えども中東の必要悪としてアメリカはある程度容認するべきだった。2014年中東でISがイラクやシリアに侵攻。アメリカ軍がまだ見て見ぬふりをしていた時期に、シリアでのロシア利権を認めるからとプーチン大統領に対IS掃討に参戦するよう要請・説得し、自らもISが占領するイラクの都市を奪還したのはスレイマニ将軍。彼の対IS掃討作戦のおかげでイラクやシリアは解放され、中東は平和を取り戻した。アメリカ軍とイラン革命防衛隊、イラク・シリアのクルド民兵組織は一時的ではあっても対IS掃討作戦で連携した。そのスレイマニ将軍やクルド兵をあんなに簡単に裏切ったり暗殺したら「アメリカは手を組んでも用がなくなると切り捨てる」「友軍として信用できない」と思われる危険が出てくる。トランプ大統領の安易な決断の結果、せっかくペトレイアス将軍の方針転換でどんどん親米が増えていたイラクやアフガニスタンでも無用に不信感を抱かれるはめに。イラク戦争の時のように地元の民兵や部族がアメリカ軍に協力してくれなくなってしまった。アメリカ軍は中東では絶対的なアウェイ。対IS掃討の時もアメリカは空爆しかせず、地上戦はシーア派民兵やクルド民兵にお願いしていた。軍事や中東のパワーバランスに疎いトランプ大統領が就任し、マティス将軍やケリー将軍の進言を排除した、これがアメリカバイデン大統領が中東から手を引かざるを得なくなった最大の原因。中東軍事についてだけはトランプ大統領が100%悪い。アメリカ軍高官に部下に対する愛情(無意味に殺したくない)という気持ちがあるからこそ、これ以上居ても勝ち目のないアフガニスタンを放棄した。部下思いの軍人は、思想だけで喧嘩を始める政治家・文官と違い、誰の利益にもならない戦争、勝てない喧嘩はしない。バイデン大統領はアメリカの軍人や人材を大事にしただけ。アメリカ軍関係者だけでなく民間シンクタンクすら「イランには勝てない」と結論を
961
:
名無しさん
:2021/08/16(月) 18:04:48
出していたのに、イランと正面戦争を始めようとしたトランプ大統領はちょっとナンセンスな最高司令官だった。
ビジネスマンと軍人はベースとなる資質が完全に違うと思った。
962
:
名無しさん
:2021/08/16(月) 20:43:40
※2ヶ月半前にここで書いた新型コロナ対策・方針の予測がまた当たった。安倍晋三氏から菅義偉首相に変わってから、新型コロナでは先回りでなく後手にまわっている。
●490 : 名無しさん 2021/06/03(木) 15:30:07
長期的には、ワクチン接種よりトランプ大統領が新型コロナ治療に使った「抗体カクテル」の方が実用性や汎用性、期待値が高いと思う。特に新型コロナみたいに感染力は高いけど若者の致死率は低い感染症ならかかってから治した方がワクチン接種によるリスクより利益が高い。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517892203/432-531
●ホテルに「抗体カクテル療法」施設、首相が全国に拠点整備の方針表明
8/16(月) 18:58配信
>>菅首相は16日、新型コロナウイルス感染者の宿泊療養施設となっている東京・高輪の品川プリンスホテルを視察した。同ホテルには、軽症や中等症患者向けに点滴で薬を投与する「抗体カクテル療法」の臨時医療施設が設置されており、首相は全国に同様の拠点を整備する方針を表明した。首相は視察後、記者団に対し、全国1000か所の病院で患者4000人に点滴薬を投与した結果、「多くの方が回復した」と効果を強調した。そのうえで、「ホテルを投与できる施設として全国の拠点を整備する」と述べた。視察には東京都の小池百合子知事らも同行した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fe7f0d13bf645981043e09749f4e394ae3280114
●【新型コロナ】FDA、一部の免疫不全患者への3度目の接種許可
8/13(金) 3:46配信(ブルームバーグ):
>>米食品医薬品局(FDA)はファイザーとモデルナの新型コロナウイルスワクチンの緊急使用許可(EUA)を修正し、一部の免疫不全患者への3度目のコロナ接種を認めた。米疾病対策センター(CDC)のワレンスキー所長はこれに先立ち、一部の免疫不全患者へのブースター(追加免疫)接種について、現時点ではそれ以外の人には適切ではないとの見解を示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e5b34a5de91eacb650813cf7060429abd6d5ffac
●世界・HIV感染者数ランキング
>>世界165の国と地域を対象としたHIV感染者数についてのランキングです。日本のHIV感染者数は、8,100人で、世界ランキングの順位は111位です。ランキングの1位は南アフリカの6,070,800人、2位はナイジェリアの3,426,600人、3位はインドの2,085,000人です。
ttp://top10.sakura.ne.jp/CIA-RANK2156R.html
はじめは武漢型とヨーロッパ型だった新型コロナウィルス。変異ウィルスが発生したのは、南アフリカ、インド、イギリス、南米ペルー・ブラジル。南アフリカとインドはHIV感染者ランキングの中でも1位と3位。HIVとウィルスの突然変異は無関係じゃない気がする。
963
:
名無しさん
:2021/08/16(月) 22:03:29
●コロナ重症化リスク、最も低いのはO型…理由はっきりせず
2021/05/18
>>日本人で、新型コロナウイルス感染症の重症化リスクを高める遺伝情報の特徴を発見したと、慶応大などの研究班が17日、発表した。慶大や東京医科歯科大などは昨年5月、研究班「コロナ制圧タスクフォース」を結成。全国100以上の医療機関から、患者3400人以上の血液などを集めて遺伝情報を解析した。感染したウイルスは、従来型が中心とみられる。65歳未満の重症患者440人と一般人2377人を比べた結果、「DOCK2」という遺伝子の近くで、遺伝情報に一定の違いがあると、重症化リスクが2倍になることがわかった。DOCK2は免疫に関わる遺伝子で、この違いは日本人の約2割が持つという。研究班は血液型別の解析も実施。重症化リスクはO型が最も低く、A型とB型はその約1・2倍、AB型は約1・6倍だったという。理由ははっきりしていない。重症化のしやすさは遺伝情報だけでなく、肥満や基礎疾患、ウイルスの変異なども影響する。
東京農工大の水谷哲也教授(ウイルス学)の話「新型コロナだけでなく感染症全般の重症化に関係する可能性もあり、知見を集めておくことは重要だ」
ttps://www.yomiuri.co.jp/medical/20210517-OYT1T50158/
●490 : 名無しさん 2021/06/03(木) 15:30:07
>>ワクチン開発が必要なのは感染力そのものは新型コロナより低い、けど感染すると短期間で半数以上が亡くなる、致死率が異常に高いエボラ出血熱、いまだに一度感染するとAIDS発症を遅らせることしか治療、対処方法がないHIVウイルスの方では。新型コロナは血液型によって重症になったり死亡する率が違う、A型に死者が多いという報道から抗B抗体が関係あると考えていた。何度も変異しインドでも死者が増えてきたから今はわからないが、一番初めの新型コロナ、2020年2月からの新型コロナウイルスはA型で死者が多かった。多分、大阪大学が発見した悪玉抗体(感染増強抗体)の役割をする抗体→新型コロナではA型とO型とがもつ抗B抗体なのでは。A型とO型とが人口で大多数を占めるヨーロッパとアメリカと南米で死者が多い。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517892203/432-531
964
:
名無しさん
:2021/08/16(月) 22:05:32
※コメント490の内容で大きな誤りがあったので訂正します。
・誤った情報:新型コロナに感染して重症になる確率、血液型別はA型が一番高い
・正しい情報:感染して重症になる確率は、O型を1.0倍とした場合、A型とB型は1.2倍、AB型は1.6倍
・エボラ出血熱のワクチンは開発され実用化済み
「抗B抗体が感染増強抗体の役割を果たすのでは?」という私の仮説は慶応大学の「AB型が一番重症になりやすい」という研究論文で崩れた。感染が始まった国のうち昨年のうちに多数の死者を出したのがヨーロッパやアメリカ。「欧米と違い日本の死者数が増えなかった要因(→ファクターX)が、新たに感染拡大しているデルタ株やラムダ株には効かない可能性がある、ラムダ株デルタ株こそが、日本にとって本当の第一波だ」という記事をみた。ここまで感染力が強い株になると、重症患者多数による医療崩壊を防ぐためには、感染拡大は防げなくても、重症になるのを防ぐ働きをもつワクチン接種推進は正解だった。ワクチン慎重派のひとりとして、ワクチン推進派にお詫びしお礼を申し上げます。
ただワクチンは「感染拡大を防ぐ」ものではない→これからも「重症化を防ぐ」ためにワクチン接種しながら、治療薬の採用(保険診療化)を並行していかないと新型コロナ禍は終わらない。ワクチンと治療は両輪でありどちらも重要。ワクチン接種後の副作用についても、EUが腎臓疾患との関連を調べ始めた。サリドマイド禍、薬害エイズ血液製剤禍の時のように薬害発生の恐れがある。「新型コロナワクチン接種制度」そのものを止めないためにも、ワクチン接種に伴う健康への影響、補償にもっと前向きになった方が国民も今より政府に信頼を寄せると思う。むやみやたらとワクチン接種に反対しているわけじゃない。今よりもっと副反応に関する情報開示を積極的にして、メリットの方が多いとわかってもらえるまで懇切丁寧に説明した方が政府に対する感情的な非難や不信感が消えるはず。リスクを知ってワクチンを打つのだと、政府に騙されたとかいうトラブルにならない。菅義偉首相の「行動を起こして既成事実にしてから国民に説明する」手法は、短期的には今までの政府への信用で国民を動かすことが出来ても、多用し過ぎれば、長期的には国民に信用されなくなる恐れがある。緊急事態宣言を出してもだんだんと国民が従わなくなったのは「新型コロナへの知見が増えても感染症分類を変えない=医療体制を幅広く拡充しない」ことへの不満、緊急事態宣言そのものを安易に出しすぎた、継続して丁寧な説明をし国民を教育する長期的な作戦を採用せず、「命令」により数字と結果だけを出そうと急いだから。首相がその「命令」を出した根拠、命令で成し遂げたい目標や目的を面倒臭がって自分の言葉できちんと伝えない→国民は納得しないままに上からの命令に従うしかない。自分達の為の自粛だと理解して自主的に協力する、政府と国民がひとつの目標に向かいタッグを組むという気持ちが発生しない→いつまでたっても政府と国民がひとつの目標に向かって団結できない→新型コロナ終わらない。悪循環。安倍晋三氏は拙いなりにも、自分の言葉で相手に伝えようする気持ちがあったから、アンチの他に、根強く応援する勢力も多かった。
965
:
名無しさん
:2021/08/17(火) 00:29:36
●韓国大統領選挙に早くも大国が介入 中国は「貿易」で、米国は「通貨」で恫喝
>>韓国人は核武装中立を選ぶかもしれません。「昔は力がなかったから大国にいじめられた。だが、21世紀の韓国は核兵器を運用する経済力を付けた。核さえ持てば中立が可能だ」と心の底で考えている韓国人が案外と多いのです。8月13日、韓国海軍は初めてSLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)を撃つための垂直発射管を備えた潜水艦を就役させました。この「島山安昌浩」(オサン・アンチャンホ)は3000トン級と大きくはありませんが、6基のSLBMを撃てると韓国紙は伝えています。核保有国にとって、敵の先制攻撃に耐え核弾頭を載せた弾道ミサイルを撃ち返せる潜水艦は必須の兵器です。核弾頭は韓国の技術水準から6カ月もあれば開発できると見られています。ついに韓国は「いつでも核保有国になれるぞ」とのメッセージを世界に発したのです。
鈴置高史(すずおき・たかぶみ)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/da0664e309a4956867e23c4809e0b43ff986f4c5?page=7
韓国や北朝鮮に対して私が致命的に理解不足だったと思うのが、彼らの「力」(経済力・軍事力・権威)に対する価値観。日本では、力を持つ権力者が自律できず権力を乱用すれば、徳がない、幼稚で子供っぽいと嗤われる。一方、韓国人が「いじめられるのは自分に力がないから」と思うのは、「長年、力をもつ支配者階層が民をいじめてきた」「支配者のいじめに民も逆らわなかった」→「力があれば自分もいじめる側になれる」という思考回路だからと気づいてから、いろんなことが繋がった。彼らは弱いものいじめを悪だとか恥ずかしいという道徳、概念がない。「負けを認める、過ちを認める=弱さを認める」と考える→負けを認めたり、弱者になるくらいなら自殺する方を選ぶ。戦前まで「武士道」な価値観があった日本とは、弱いものいじめに対する価値観が完全に逆。それに気づいたら、朝鮮半島、韓国支配は簡単だと思った。集団の頭を潰せばその下にいる構成員は自動的に服従する、敵対組織のボスを叩いて、力関係を集団構成員に見せれば下は一気に上を裏切り、寝がえってこちらの支配下に入る。日本ではボスが攻撃されると部下は敵を打とうとゲリラになってますます歯向かってくる。部下が犠牲になるとボスが投降して首を差し出し部下の助命嘆願する日本と朝鮮半島とは対照的。豊臣秀吉がやった鳥取の兵糧攻めがそのパターン。武士道があった時代の日本の性質は浮き輪。水中に沈めようと上から圧力をかければかけるほど、それに反発して浮かび上がる力が増す。日本が戦った台湾の先住民と同じ性質。中国清王朝が「台湾支配は難しい」と言ったのは、日本と似て力だけでは屈服しないから。それに気づいた後藤新平は上から浮き輪を圧すのではなく、水かさを増して、自分の誘導したい方向に水の流れを変えて引き寄せてそのまま活用して統治に成功した。こちらが圧せば圧すほど反発するから、無理に相手を変えずに、浮き輪が乗っている水のの流れを自分に有利に変えれば抵抗なく物事が進む。アメリカ、日本、台湾は浮き輪の性質=圧せば圧すほど反発してうまくいかなくなる。アフガニスタンの民衆がタリバンにあっさり無抵抗で投降したように、その土地の歴史にあった関わり方がある。韓国に対しては、下の階層・民には優しく接して、為政者・支配者階層を力でねじ伏せ「力関係」を明確に示すのが、一番被害が出ず、分かりやすい交渉方法。相馬弘尚公使みたいに上から叩く方がうまくいく。
966
:
名無しさん
:2021/08/17(火) 00:32:07
●中東から中国へシフトするアメリカ 〜アフガニスタンでタリバンの攻勢が続くも
8/15(日) 19:30配信
>>ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(8月13日放送)に外交評論家で内閣官房参与の宮家邦彦がリモートで出演。反政府武装勢力「タリバン」が各地の州都を相次いで制圧したと宣言しているアフガニスタンの現状について解説した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1c2ce5d676e13a3b532c0a31c3a69de3b0ac0ed9
●アフガン政府軍、なぜ弱かった? 米など9兆円支援、役に立たず
>>アフガニスタンの首都カブールを15日制圧したイスラム原理主義勢力タリバン。今月に入り次々と主要都市を陥落させた勢いはどこから来たのか。数では圧倒していた政府軍がやすやすと敗北した背景には、兵士が簡単に任務を放棄してしまうアフガンの根深い腐敗体質があると指摘される。アフガン陸軍、空軍、警察部隊の合計は公称30万人。米国の支援を受けてきた軍はタリバンよりも資金や武器は豊富だった。アフガンの治安部隊に米国などは計880億ドル(約9兆6000億円)を費やしてきた。しかし、英BBC放送によれば、兵士らは自分の家族や部族とのつながりがない地域に派遣され、士気に影響した。戦闘に従事せず早々と現場を放棄するケースが相次いだもようだ。さらに「幽霊兵士」と呼ばれる実体のない軍人の給与を上官がくすねるケースもあり、汚職のまん延が軍を根底から腐らせた。米議会に提出された報告書で、米政府高官は「汚職について深刻な懸念があり、兵力のデータには疑問符が付く」と述べており、実際の兵員数は公式発表を大きく下回っていた可能性がある。これに対しタリバンは6万人程度とされるが、他の武装勢力や支持者を含めると20万人を超えると分析されることもある。アフガン事情に詳しい元英軍将校マイク・マーティン氏はBBC放送に、アフガン政府当局者は生き残るため敵方に寝返る戦乱の歴史を繰り返してきたと指摘した。最近陥落した西部の主要都市ヘラートでは、州知事をはじめ高官がタリバン側に寝返ったと報じられた。タリバンは最近の進撃で、米国などから供与された政府軍の兵器を奪い、戦力増強につなげてきた。米軍の支援が最終的にタリバンを利する皮肉な結果となった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c8e2efb37a58fa4c9e8bf1aa619a58ade21ae0ae
967
:
名無しさん
:2021/08/17(火) 11:23:23
●タリバン隊員が韓国軍の旧戦闘服着用、なぜ
>>アフガニスタンを掌握したイスラム武装組織タリバンの隊員が韓国軍の旧戦闘服(別名「カエル戦闘服」)を着た姿が外信で確認され、話題だ。16日、オンラインコミュニティなどによると、あるネットユーザーが「韓国軍の旧カエル戦闘服の近況.jpg」というタイトルの記事でフランスメディア「ル・フィガロ」の記事をシェアし、「イスラムのナイジェリア・パキスタン人で構成された行商人が韓国の古着問屋を訪問し、大量に買い入れて確保した韓国軍の旧戦闘服をアフガンのタリバンに納品した」と主張した。実際、英国BBC放送、ドイツ・シュピーゲルなどのタリバン関連報道でもタリバン隊員が「カエル戦闘服」を着て行進したり、小銃などの銃器を持っている写真が時折見られる。これらの写真で、ある隊員は○ホ(バッグのひもに隠れ、姓が見えない)と名前が入ったままの野戦服上衣を着ており、他の隊員の野戦服の左腕には「3軍司令部」の部隊マーク、右腕には兵長階級章などがついていた。タリバン隊員が着用した戦闘服は、韓国軍が1990年から2014年まで使用した「迷彩戦闘服」だ。軍関係者は、予備軍訓練を終えた除隊者が古着回収箱に入れたりインターネット中古取引サイトで発売し、民間に流出したものとみている。その後、中古戦闘服が行商人などを通じて大量に外国に売られていったのだ。過去に、韓国軍の軍服を着て北朝鮮軍が訓練する様子が公開され、物議をかもしたことがあるが、同じ過程で「カエル戦闘服」がタリバンにまで渡ったものと専門家は見ている。戦闘服の流出の波紋が大きくなり、3月、韓国国防部は「不用軍服類の違法流出根絶のための民・官・軍協議会」を初めて開催した。環境部・警察庁・関税庁をはじめ、中古取引プラットフォーム業者、中古衣料輸出業者などが参加し、戦闘服の流出を防ぐための対策を議論した。汎部署レベルで取り締まり班を運営し、中古取引プラットフォームなどで戦闘服が売られれば、国防部に知らせることにしたなどだ。しかし、依然としてオンラインショッピングモールなどでは戦闘服などが販売されている。一方、韓国軍はすでに2011年から「デジタル戦闘服」を導入し、普及した。2011年から2014年までの3年間余りの混用期間を終え、2014年8月からは新型戦闘服のみ着用するようにした。「軍服取締法」は、類似軍服の販売・着用などを禁止しているが、これに違反した場合、1年以下の懲役または1000万ウォン(約93万7000円)以下の罰金刑に処される可能性がある。しかし、新戦闘服の導入により、「カエル戦闘服」は現行の軍服取締法に基づく処罰の対象から除外されている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e2d841245160f4df770e2fa934c9baa347d9cac2
●バイデン氏、撤収の正当性を強調「アフガン軍が戦う意思のない戦争」「米軍が戦うべきではない」
【ワシントン=横堀裕也】米国のバイデン大統領は16日、アフガニスタンで親米民主政権が崩壊後、初めて国民向けに演説した。政権崩壊が「想定よりも早かった」と見通しの甘さを認める一方、「米国の戦争を終わらせるための決断を後悔していない」と述べ、駐留米軍撤収の正当性を改めて強調した。バイデン氏はホワイトハウスでの演説で、イスラム主義勢力タリバンが予想以上のスピードで支配地域を拡大させたことに関し、「アフガンの指導者は諦めて国外に脱出し、政府軍は時に戦わずして崩れ落ちた」と批判した。その上で、「アフガン軍自身が戦う意思のない戦争を、米軍が戦うべきではない」と訴えた。バイデン氏は「戦略的競争の真の相手」として中国とロシアを名指しし、「両国は、米国がアフガンを安定させるため、無期限に多額の資金と資源を投じ続ける状況を何よりも好むだろう」と語り、米軍の駐留継続は「米国の国益に合致せず、米国民が求めているものでもない」と断じた。一方で、トランプ前政権がタリバンと結んだ和平合意に基づき、米軍は5月1日までに撤収する取り決めだったと強調。自身が駐留継続を選択すれば「タリバンとの戦いは激しさを増し、何千もの米兵が再び戦場に戻ることになっていた」と主張した。また、「アフガンで起きていることを目撃するのは、特に帰還兵や外交官ら、アフガンを支援してきた人々にとって断腸の思いだろう」とも指摘し、「我々は引き続き外交努力を主導し、アフガンの人々への支援を継続していく」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/090170f416e2d58531d50ceecac8467da257bb5e
968
:
名無しさん
:2021/08/17(火) 13:57:45
アメリカのアフガニスタン撤退は、アメリカ国民が善意でしたことでも毒親と全く同じだった、と気づいた歴史的な出来事。毒親には過干渉、支配しているという自覚がない。だが子供は傷つきどんどん自信がなくなり、自力で困難に立ち向かえない、受動的な気質になってしまう。私の母が毒親要素のある人で、自分の価値観で子どもの人間関係や生き方を批判するタイプだった。ある日それに気づいてから腹が立ったが、毒親は善かれと思って親切心や親ごころから行動しており、自分の価値観を押し付けて条件でコントロールしている、という自覚や罪悪感は全くない。そこに気づくまでに愛されているのか憎まれているのか葛藤した。だが私の場合、父が私と同じく祖父に反抗したタイプで、私には常々「自分の好きなことをやれ」と言ってくれた。母は父を無責任でいい加減な人だと責めたが、私にとっては良かった。自分の好きなことをやれ→何が起きても自分のせいだと腹を括れる、他人のせいだと恨まなくなる、と気づいてから、いい加減に見える「好きなことをやれ=自由」が一番情け容赦がない、言い訳できない、自己責任が重い生き方だと気づいた。アフガニスタンは今、毒親アメリカから自立して「好きなことをやる」を選んだ。フィリピンもそうだったが、アメリカによる支配は窮屈に感じても窮屈な分、利益もあり危険から守られていたと気づいて、再びアメリカに歩み寄り和解するか、このまま独立して絶縁するか、それはアフガニスタンが決めることだ。だがイスラム教はロシアや中国と違い、個人が強く、リベラルで合議制。エマニュエルトッドが「シーア派とスンナ派の社会の違い」を提示し、アメリカに民主主義的な気質があるシーア派国家と和解して、中東ではイランと付き合えば安泰、と提言していたが私も同感。イスラム社会の中でもサウジアラビアやUAEのような専制独裁君主のトップダウン体制の国もあるし、カタール、ヨルダン、イラン、エジプト、トルコのように民意を無視したら国が成り立たない、民がボトムアップ気質で日本にどこか似ている国もある。中国から始まった儒教文化圏内でも日本では朱子学に加えて陽明学が発達し、大陸と違う精神文化「武士道」が発生したように、イスラム教文化圏でも気質はいろいろ違う。ひとくくりにせず、発達段階と民族でひとつひとつ個性が違うと尊重しないと相手が怒る。
安倍晋三氏は韓国にたいして「国際ルールに従って恩恵をもらうか」「自分勝手に好きにして国際社会から孤立するか」どっちかに決めて欲しいときちんと相手の意思を訊こうとした。韓国に対して過保護過干渉だった日本もアフガニスタンに過干渉だったアメリカと同じように、韓国に対しては毒親だったと思う。毒親だったと気づいて、今は韓国を一人前の意思ある大人として扱って覚悟を訊いている。マスコミは戦後最悪の日韓関係だというが、私から見れば、今が戦後で一番対等な日韓関係だと思う。韓国は経済的にも社会的にも力を蓄え国民も強くなった、だからもう日韓は不健康な共依存をやめて、共生、相互依存に入る時期だ。
969
:
名無しさん
:2021/08/17(火) 14:13:15
●「精神科医が見ればすぐにわかる」"毒親"ぶりが表れる診察室での"ある様子"
>>子どもをコントロールしようとする「毒親」
毒親とは、一般的に「子どもの“毒”になる親」を略していいますが、過干渉になったり、暴力をふるったり暴言を吐いたりと、いろいろなパターンがあります。つまり、子どもを自分の思うようにコントロールしようとする親のことを毒親と呼ぶのだと、僕は理解しています。実は僕のところにやってくる、いわゆる自己肯定感の低い大人の背景をひも解くと、幼少期の毒親の影響が根強く残っていることが多い。小さい頃の親子関係で心に深い傷を負って、大人になってからの考え方や行動パターンにもその影響が残っている人が、たくさんいるのです。
>>「条件付き」の親子関係
ところが現代社会では、テストでいい点をとるとか、ピアノや水泳などの習い事でいい成績を残すとか、「親が子どもを認めるのに条件が必要」という親子関係が増えています。特に、勉強や習い事などの「結果」に対する親の期待は大きく、親は知らず知らずのうちに、子どもがよい結果を出せるようにコントロールしているように見えます。これが過干渉です。確かに昔から「教育ママ」といわれる人はいましたが、そうした親子のそばには「そのままでいいんだよ」と無条件に肯定してくれるおじいちゃんやおばあちゃんがいました。でも今は核家族化と少子化で、そういった存在もおらず、親からのプレッシャーは1人の子どもに集中してしまうので、子どもが無条件の愛を受けることが難しくなってきています。無条件のはずの親子の愛が、条件つきの愛になると、子どもはちょっと失敗したり、誰かと比べて成績が劣ったりすると、親から認めてもらえないために、自分には価値がないと思い込みます。自分に自信が持てず、そのまま大人になると、自己肯定感は低いまま。仕事も人間関係もうまくいかず、精神科のドアを叩くパターンが本当に多いのです。
>>毒親の干渉は大人になっても続く
子どもが小さいころに「勉強、勉強」と言っていた親は、やがて子どもが大人になっても門限を厳しくしたり、一人暮らしなのに毎日電話させたりして、干渉をつづけます。結婚も許せない、実家を出ることも許せない、自分のコントロール下に置いておかないと不安で不安で仕方ない。まさに毒親です。
>>親の幸せと子どもの幸せは別モノ
子どもをコントロールしたい、自分の言う通りにさせたいという気持ちがわいてきたら、人生の幸せとはどういうことかということを考えてみましょう。子どもに幸せに生きてほしいと思うのは親共通の願いですが、幸せになる手段は、勉強だけではありません。ほかに選択肢はたくさんあります。勉強ができれば幸せになれると考える人が多いですが、勉強ができても幸せでない人はたくさんいます。その事実をしっかりと見つめてほしいですね。そもそも親の考える幸せと子どもの考える幸せは全く違います。子どものためを思ってやっていることが、子どもにとっては幸せなことじゃないかもしれない。そこはいつも疑ってほしいですね。結局、子育てでいちばん大切なことは、子どもが周りの判断にふりまわされず、自分のものさしで自分の幸せをはかれるようになることです。その第一歩は、親が自分自身の価値観を見直すこと。何よりも、子どもはいてくれるだけでいい存在のはずですから。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9470b3618989baf30ec70b2660f6a010f30c0ec9?page=1
970
:
名無しさん
:2021/08/17(火) 15:24:20
イランの親米穏健派ロウハニ大統領は、近年アフガニスタン政府と米軍と親密でイスラム過激派組織とは(タリバン以外も含めて)距離を置いていたから、私も今回のアフガニスタン全土をタリバンが掌握する事態を全く予想できなかった。8月に反米強硬派モルシ大統領が就任してから、タンカーをイランが攻撃したとG7外相が非難声明を出したとか、パキスタンで中国人をターゲットにしたテロが起きたとか、なんとなくボヤーッと経過観察していて、タリバンとモルシ政権がこんなに早く連結してアフガニスタン全土を奪還するとは想像すらしていなかった。「タリバンと親米穏健派ロウハニ政権は仲が悪いという先入観」を引きずり、反米強硬派モルシ政権誕生によるイランとタリバン連携の可能性を見逃してしまった、失敗。
イランは廃墟となったレバノンを放棄し、シリアをロシアとトルコに譲り、アフガニスタン奪取に出た。中国とロシアはイランの要衝取得に吃驚しただろう。タリバンが拠点とした南部でなく北部(イランの縄張り)から攻め落とし始めたと聞いてから、この作戦の進め方、手際のよさ、降伏すれば命を奪わず味方を増やす戦術はイランの革命防衛隊が絡んでいると気づいた。カブールを包囲して無血開城を促す合理性や知性は、せいぜい麻薬密売人のチンピラ、タリバンにはない。イスラム教徒の心理と部族社会の特徴を知り尽くイラクをもおとしたイラン勢力にしかできない荒業。数年中東を観察しているが、イラン国民は域内で一番戦争なれしているわりに、単純に狂暴で粗野な訳でなく、頭がよく合理的で話が通じる。自律する忍耐力や理性もある。パキスタン、サウジアラビア、中国、ロシアが下手にタリバン内部にちょっかいを出したり、イランに介入しなければ、イランの支配でアフガニスタン周辺は安定するはず。
ただ、一番の懸念はアメリカが中東を放棄したことでこれまでのようなわがままや傍若無人が出来なくなったイスラエル。アメリカ軍のアフガニスタン撤退は、アメリカ軍からイスラエルに対する「あんまり好戦的に振るまい敵を作りすぎるとしまいにはイラクからも撤退するぞ、自制しろ」というメッセージになった。アメリカはイスラエルがなくてもやっていける。だがイスラエルはアメリカ無しではやっていけない国。なのにネタニヤフ政権が誕生してからアメリカの背負う負担などお構いなしにトルコ、イラン、ヨルダン、レバノン、カタールにイスラエルは喧嘩を売って、しまいには日本にまで喧嘩を売っていた。アメリカという親の力を自分の力だと勘違いし増長した馬鹿息子がイスラエル。アメリカ軍はイスラエルという馬鹿息子を勘当したがってるが、ユダヤ人から献金を受ける政治家は金目当てにイスラエルに入れ揚げる。アフガニスタン関連でバイデン大統領を責めているのは「盾」がなくなって焦ったハザール系ユダヤ人勢力。4ヶ月前に決まったアフガニスタン撤退を今になりイギリスが非難。イギリスのオーナーがWASPじゃないと世界に向けて明らかになった。イギリスは今になりアメリカのアフガニスタン撤退を激しく非難しているが、それならフォークランド紛争の時にみたいに自分達が派兵すればいいじゃないか?とアメリカは思っている。アルゼンチンはナチスの残党を受けいれ保護し、現在のローマ教皇を出した国。アルゼンチンに噛みついたり、米軍の決めたアフガニスタン撤退を非難しているのは、イギリスがユダヤに占領された国になった証拠では。2021年3月、イラクにローマ教皇が降り立ちシーア派トップと会談した時に、アメリカは中東を現地住民に返す、もう現代の十字軍を引き上げるとイスラムとアメリカとで決めたのだろう。アメリカみたいに金や兵士を出さないなら、周りはもうアメリカの決定に口を出すべきじゃない。アメリカは他国に干渉するが、その分、金も人材も派遣してきた言行一致の国。ユダヤ人みたいに自分達は安全な場所にいて、金で雇った傭兵を盤上の駒にして戦わせる、ゲームとして楽しむ、そんな野蛮な趣味は今のアメリカ軍にはない。
971
:
名無しさん
:2021/08/17(火) 16:41:12
●台湾、攻撃を受けてもアフガンのように崩壊しない=行政院長
8/17(火) 13:51配信
[台北 17日 ロイター] - 台湾の蘇貞昌・行政院長(首相)は17日、台湾は攻撃を受けてもアフガニスタンのように崩壊はしないと発言、中国に対し台湾を制圧できると考えないよう暗に牽制した。台湾では、アフガン政府が米軍の撤退と大統領の国外脱出で崩壊したことを受けて、中国が台湾に侵攻した場合に何が起きるのか、米国は台湾を支援するのかとの議論が巻き起こっている。同院長は、敵が間近に迫った場合、総統や行政院長は逃亡するかとの質問に、台湾では戒厳令が敷かれ、独裁政治が行われていた時代に誰も逮捕や死を恐れなかったと発言。「今日、台湾を武力でのみ込もうとする強国があるが、今のわれわれも同様に殺害や収監を恐れていない」とし「われわれはこの国とこの土地を守らなければならない。敵を誉めそやし、われわれの決意を揺るがす一部の人間のようになってはならない」と述べた。同院長は、アフガン情勢について、内部が混乱している国で、外部の支援が断たれれば、状況が大きく変わることが浮き彫りになったと指摘。台湾人は台湾を信じる必要があり、台湾は自衛が可能だとの認識を示した。また、最近の新型コロナウイルス流行では、全員が直ちに感染拡大防止に協力したとし、台湾が団結すれば何ができるのかが明らかになったとも述べた。同院長は「台湾に侵攻して掌握したいと考えている外国勢力には、思い違いをするなとも伝える」とし、暗に中国を批判した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/beed33ace6c4cd417ec5321e785fc789702c396d
●台湾周辺で軍事演習 中国
8/17(火) 14:38配信
【北京時事】中国軍東部戦区は17日、台湾の南西と南東の海空域で統合作戦能力を確認するため実戦的な軍事演習を行ったと発表した。発表文は「今回の演習は台湾海峡の安全と国家主権を守る必要な行動だ」として、米国と蔡英文政権をけん制した。演習には艦艇、対潜哨戒機、戦闘機が参加。発表文は「最近、米国と台湾は頻繁に共謀して挑発を行い、台湾海峡の平和と安定を著しく損なっている」と主張。さらに「訓練を強化し、主権と領土保全を断固として守る」と強調した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a37d5966de8c7ac81dd67043a26dca0a2623b249
●米Tモバイルに不正アクセス、1億人超す顧客情報流出か
8/17(火) 15:30配信
(CNN Business) 米携帯電話大手のTモバイルは16日、情報が流出する被害が発生したことを確認した。顧客の個人情報が流出した可能性や、被害がどの程度広がっているのかについては明らかにしていない。米メディアのバイスはこれに先立ち、ハッカー集団がTモバイルのサーバーから入手したと称する顧客情報を売り出していると伝えた。同集団は1億人以上の情報を入手したと主張しているという。Tモバイルは15日遅く、「闇フォーラムでの主張については認識している」と述べた。16日には同社のシステムに対する不正侵入に利用された脆弱(ぜいじゃく)性に対処したと説明、情報流出に関する緊急調査を行っていることを確認した。同社は「Tモバイルのデータが不正アクセスされた可能性があるとの主張について、24時間態勢で調査している」との声明を発表し、この問題について捜査当局と連携していると言い添えた。さらに、「Tモバイルの一部データに対する不正アクセスが発生したと断定した。だが顧客の個人情報が含まれていたかどうかはまだ判明していない」と述べ、「この調査が完了するまで、影響を受けた件数に関する報道や、他者の声明の信憑(しんぴょう)性については確認できない」としている。調査を通じて詳細が明らかになれば、顧客や関係者に新しい情報を提供すると表明した。情報流出の報道を受け、16日の株式市場で同社株は3%下落した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7df8660213c35b8053cc6dbcde7bc845c71f9707
972
:
名無しさん
:2021/08/17(火) 16:42:15
台湾は1979年アメリカと中国とがくっついたことで一方的にアメリカ軍に撤退されたが、最後まで自分達だけでも中国と戦うと中国大陸に屈せず持ちこたえた。台湾の現代史を知れば知るほどその知恵に驚く本当の強国。台湾は国防意識や外交の巧みさで参考にしたい国。旧日本、中国国民党と外側の勢力に統治され翻弄されたが、その度に知恵を出しあって生き延びてきた小さな大国。 台湾を支持したリトアニアは長期的にみて賢明な決断をした。イランは誇り高く、対等はあっても誰かの下につくことはない。中国共産党とロシア、タリバン(イラン)の関係は呉越同舟、表面上の友好。イスラムを弾圧する中国とイランはそのうち必ず喧嘩になり戦争になる。黙っていても共通の敵アメリカが居なくなれば、イランイスラム共和国と中国共産党とは戦争になる、高みの見物、とアメリカ軍は撤退したのかも。アメリカの真意がわからないときはいつもマティス将軍の言葉を思い出す。「テントの中で起きた戦いはテントの中でおさめろ、外に持ち出すな」これを思い出すと、ユーラシア大陸放棄はアメリカの負担を減らし、長期的にはアメリカ軍を強くするのでは?と感じる。ただアメリカの海兵隊や海軍に比べ存在感を失うアメリカ陸軍・空軍が黙っていない恐れがある。事実、トランプ大統領を支持して国を乗っ取ろうとしたのは陸軍マイケル・フリン氏とマーク・ミリー氏だった。
トランプ大統領からバイデン大統領へと政権が変わっても、マーク・ミリー氏が統合参謀本部議長として残っていて疑問だったが、彼が処分されず生かされたのは「詰め腹」の要員、中東から撤退する時に起きるありとあらゆる不始末の責任を擦り付けて、適当な時期をみて腹を切らせるための生けにえだと気づいた。バイデン大統領とロイド・オースティン国防長官は合理的で冷静。マーク・ミリー氏は生け贄要員にされるだけの失敗をやらかしているから仕方ない。昨年6月に連邦軍を使ってデモを制圧しようとしたり、アメリカと戦争することを避けていたイランロウハニ政権相手に正面戦争を始めようとしたり、アメリカ軍に対してやらかしすぎ。もしかしたら統合参謀本部議長という地位を保証するかわりに、マティス氏らの言うことをきく取り引きかも。
ジョン・フランシス・ケリー海兵隊大将はアメリカ軍人にした息子を中東で失った。もし中東紛争で実際に息子を失った軍人が「アフガニスタン放棄」を認めるのなら、実際に戦った軍人以外はもう口出しできない。日本政府が何も言わないのは兵士を出していないから当然のこと。「日本はいつもアメリカ政府の言うなりだ」「アメポチだ」とネットで勇ましく非難するネット弁慶には「まず改憲するよう一般国民を説得して」と言いたい。改憲派の主張に説得力と熱意があれば一般の国民もいつか必ず動く。日本はそういう国。
973
:
名無しさん
:2021/08/17(火) 18:08:51
「タリバンに占領されたアフガニスタンかわいそう」とマスコミは偽善を振り回すが、中国共産党に体制移行期間の約束を破られ、あっという間に弾圧され占領された香港民主派の方が、アフガニスタンよりよほどかわいそうだろうが、と言いたくなる。アフガニスタンのタリバンは、ミャンマー国軍のように民衆に向かって武力行使したり無差別虐殺することもなく、穏便に民衆を味方につけ占領した。アフガニスタン騒ぎのニュースに消され隠れていたが、8月15日香港の民主化組織は中国により全て解体され習近平体制下に入ることが決まった。アメリカ軍に味方したアフガニスタン人は助けるとアメリカは決めてある。今頃脱出を試みて騒いだりうろうろしているのは、アメリカ軍がいた時代に彼らに積極的に協力しなかったのに、これからタリバンの支配も受けたくないという、いいとこ取り狙いの三国人。4月から撤退すると明言していたし、アメリカ軍に協力したアフガニスタン人はもう助けている。南ベトナムから撤退するときにもアメリカはアメリカ軍に協力した現地の人を助け連れていった。あの時アメリカに逃れた少数民族モン族の末裔が今の東京オリンピックでメダルをとった。アメリカはイーストウッド監督が映画を使って描いた『グラントリノ』の価値観を現実世界でも実現した。偉大な国だと思う。
タリバンによるアフガニスタン占領を口実に、アメリカを非難しているのは、日米を仲違いさせたい中国とロシア、統一教会信者だろう。トランプ大統領支持者が日本で起こしたデモ(→トランプ大統領は当選していた!という抗議活動やデモ)を外国の記者が調べたら、実際に参加していたのは統一教会信者だったとリポートしていて日本のネット民の騙されやすさ、流されやすさに唖然とした経験がある。人間には猫型と犬型があり、猫型は自分が納得しないと動かない、合理性がありある意味ずるい。犬型は協調性が高く正直で誠実だが周りに流されやすく同調圧力に弱い。平時は犬型の方がいいが、今みたいに敵国によるプロパガンダが垂れ流しの状態では自己判断できる猫型の方がいい。イランは猫型国民が多数だからまとまりはないが、個人が賢いから動乱期には強い。一方、日本の犬型国民は素直だが周りに配慮するあまり組織全体が間違った方向に突っ込んでいく危うさを抱えている。プロパガンダが効くのは犬型が多い社会。個人が独立していて個性が強いように見えた韓国人も、集団になると周りの意見を気にして流される犬型社会。 北朝鮮はそれを利用して文在寅政権を立てた。
いちいち喧しく反論するのは、黙っていたらいつのまにか手がつけられなくなるぐらい肥大化し国際的な主流になっていた慰安婦プロパガンダを経験したから。少しでも疑問や違和感を感じたら放置せず、なぜ?どうして?を追及したり本音をオープンに話した方が、後から大きなトラブルにならない。余計に見えても、ひとてまかけることがリテラシーを高め、プロパガンダの拡大を止める。
974
:
名無しさん
:2021/08/17(火) 20:12:08
今振り返って、昨年12月ガニ大統領がアフガニスタン国内に中国共産党のスパイを引き入れて活動を容認していたことが発覚、イランとアメリカから怒られていたのを思い出した。ガニ大統領は中国と親密で親中派だった?中国とアフガニスタン政府、ガニ大統領との癒着を疑っていたのがアメリカ軍。だから派兵せずガニ大統領を見捨てたのでは?ガニ大統領の逃亡を受けて、中国はアフガニスタンでの中国コネクション、基盤を失ったことに気づき、慌てて今になりタリバンに講和を申し入れているのではないか?
今回裏でタリバン勢力を支援したのはイランとロシア、イランに借りがあったアメリカ軍では?
アメリカ軍とイランロシアがタリバンを支援していた、それだとタリバン進軍の速さと勢いに焦った中国がタリバンにすり寄ったり、中国とロシアが首脳が会談したことの説明がつく。
975
:
名無しさん
:2021/08/18(水) 00:31:26
●中国軍機11機侵入 台湾防空識別圏
8/17(火) 20:46配信
【台北時事】台湾国防部(国防省)は17日、中国軍機延べ11機が17日午前、台湾の防空識別圏に侵入したことを確認したと発表した。中国軍東部戦区はこの日、台湾の南西と南東の海空域で軍事演習を行ったと発表しており、台湾の防空識別圏への侵入は演習の一環とみられる。確認された中国軍機は、戦闘機「殲16」6機、H6爆撃機2機、早期警戒管制機「空警500」、Y8対潜哨戒機、同電子戦機各1機の計11機。台湾メディアによると、台湾海軍は南西海空域で17日午前から訓練を行うと予告し、射撃訓練エリアを設定していたが、一部の中国軍機はこのエリア内に侵入。中国軍機が飛来したのと同じ時間帯には、米海軍の偵察機と哨戒機も周辺で活動していたという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2aabb635b4b0298f5f6b0f88ffe0f56377f394af
●タリバンは「裏取引」によって、猛スピードでアフガン全土を手中に収めた
>>アメリカも慌てふためくほどの急展開でアフガン全土をほぼ支配下に置いたタリバン。快進撃の背景には、1年半にわたり水面下で交わされていたアフガン軍との「密約」があった──。
>>「停戦合意」の裏で何が?
8月15日、アフガニスタンの反政府勢力タリバンは首都カブールに難なく侵攻して制圧した。米軍が20年にわたり巨額の支援と訓練を提供してきたアフガン政府軍はたいした抵抗もせずに明け渡したのだ。そうしたアフガン軍崩壊の引き金となったのは、地方の村々でタリバンとアフガン政府の下級官僚らの間で結ばれた一連の「取引」である。取引が始まったのは昨年初め。アフガン政府官僚らが「停戦合意」と呼んでいたものだが、実際にはタリバン上層部がアフガン軍の兵士らにカネを渡して彼らの武器を没収するという取引が行われていた。匿名で取材に応じたアフガン政府高官と米政府高官はそう指摘する。それから1年半かけて、取引は地方レベルから州都へ向かって急速に拡大。アフガン軍はあれよあれよという間に降伏していった。そしてこの1週間余りで、タリバンは州都を次々に制圧してカブールに進撃。アフガン政府は倒れ、大統領は国外に脱出。タリバンは、アフガン軍や首都を包囲していた治安部隊の抵抗に遭うこともなく、いまやカブールの街を大手を振って歩き回っている。
>>タリバンは「ドーハ合意」につけ込んだ
タリバンがアフガン軍を取り込むのに利用したのは、2020年2月に米政府とタリバンとの間で調印された「ドーハ合意」だ。カタールの首都で行われた和平協議で、アメリカは米軍のアフガニスタンからの完全撤退を約束した。この合意を受け、アフガン軍の一部には、タリバンとの戦いでもはや米軍に頼れなくなる日は近いとの認識が広がった。そうした将来に対する不安に、タリバンはつけ込んだのだ。アフガン特殊部隊のある隊員は、タリバンとの取引に乗ったアフガン兵士らについて「カネがほしかっただけの者も一部いる」としたうえで、その他の者たちの動機は、米軍撤退によりタリバンの復権を「確信」し、どうせなら勝つ側につきたいと判断したからだと指摘する。ドーハ合意はアフガニスタンの戦争を終わらせるために結ばれたものだった。だが現実には、アフガン軍や治安部隊の士気を低下させ、中央政府に対する薄っぺらい忠誠心を浮き彫りにしてしまった。前出の特殊部隊隊員は言う。「政府の側に立つアフガン人の大多数は、あの合意を戦争の終結だと受け止めた。でも私たちは、あの合意が調印された日、来たる変革を見たのです。誰もが、自分の身を自分で守らなければならないと感じた。まるで(アメリカに)見捨てられたような気分でした」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/12bd02a50a188bc72f55b30e0b5985845a363ec4
2020年2月のタリバンとアメリカの和解がきっかけで、アフガニスタン政府軍兵士の士気が下がったのならやっぱりトランプ大統領が今起きていること、全ての原因じゃないか。トランプ大統領支持者は時系列や因果関係を無視してバイデン大統領に擦り付けるから腹が立つ。
976
:
名無しさん
:2021/08/18(水) 12:02:38
完全に反故にされた「一国二制度」 〜3期目の●習近平体制では、いよいよ台湾回収へ向けて動くか
8/16(月) 17:45配信
ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(8月16日放送)にジャーナリストの須田慎一郎が出演。香港の民主化運動を長年にわたり主導して来た市民団体「民間人権陣線」が解散を発表したニュースについて解説した。
>>香港の民主派市民団体「民陣」が解散を発表
香港の民主化運動を長年にわたって主導して来た市民団体「民間人権陣線(民陣)」が8月15日、解散を発表した。香港では「香港国家安全維持法」が施行されて以来、民主派団体への弾圧が強化され、民陣に対しても違法デモを組織したとして、国安法違反の可能性があると警告していた。
飯田)2019年に「逃亡犯条例」改正案に抗議するデモを主催し、長い間、先頭に立って来た人たちでしたが。
須田)国家安全維持法が施行された以前の活動において、遡って法的責任が問われるという、およそ法治国家ではあり得ないようなことが行われています。
須田)このことによって、向こう50年間維持されるはずだった「一国二制度」が完全に反故にされたということを強く認識するべきです。そもそも一国二制度というのは、台湾に向けてのある種のメッセージのようなところがあって、台湾と統合しても、「一国二制度が維持されている以上、いまの状況の生活や政治体制が続きますよ」ということだったのです。しかし、今回の香港のケースを見ると、もうそのようなことはあり得ない。「武力での台湾回収」というところしか選択肢が残されていないような状況が見えて来たのだと思います。
飯田)習近平政権にとっては。
須田)加えて3期目、憲法違反だとも言えるのですが、憲法改正されました。
飯田)変えてしまいましたからね。
須田)「永世主席」のなかでレガシーをつくるという意味では、3期目を決めたあとに「台湾統一」というところに、「グッ」と出て来るのだと思います。「向こう6年後が危ない」と言われているのは、そこにあるのです。
飯田)新旧の米インド太平洋軍司令官がそこに言及しています。
須田)ですので、3期目の習近平体制では、いよいよ台湾回収へ向けて武力で動き始めるという状況になって来たと思います。
飯田)2022年のはじめには北京冬季オリンピックがあって、秋の党大会があり、そのあとということになりますか?
須田)そうですね。ボイコットの動きも起きていますので、北京オリンピックの前にアクションを起こすことはないでしょう。そこはうまくやって国家の威信を高め、党大会を開き、そしていよいよという状況になるのかなと思います。
977
:
名無しさん
:2021/08/18(水) 12:04:52
須田)香港の話に戻りますが、フリーポート、自由貿易港として栄えた香港なわけです。あるいは、タックスヘイブン的な金融地域として、外国の金融機関を招致して来た経緯があるので、そこに対しても、かなりのくさびが打ち込まれて来ています。「重慶マンション」というものがありますが、あそこからも外国人が消えつつあるという話です。
飯田)あそこは欧米というよりは、中東系の人たちやインド系、アフリカ系の人などがたくさんいて、アンオフィシャルも含めて、貿易等々をいろいろとやっているという話を聞くところですが。
須田)あのようなグレーゾーンの存在が、ある種の香港の魅力だったのです。それがまったくなくなるということで、金融取引においても、これからかなり縮小して行く方向になるのだと思います。
飯田)アメリカ当局はその辺の規制もきちんとかけるということを、このところ言って来ていますからね。
須田)そのような点で言うと、欧米系の企業や金融機関が退避するというか、香港から逃げ出すようなことも近々に起こるのではないかと思います。
飯田)そうすると、香港は中国の一地方都市になって行くということですか?
須田)完全に飲み込まれてしまうのだと思います。いま取材中で具体的な名前を出すのは避けますが、日本国内の株式市場にも、香港に本社を置いていて、営業部門が日本にあり、株式を公開しているところがあるのです。
飯田)そうなのですか。
須田)かつては3社、そのような企業があったのですが、2社は完全に上場廃止というか、会社そのものが清算されてしまっていて、1社だけ残っています。そのようなところはこれからどうなって行くのか。日本と香港との金融の交流のようなものが、かつて一部ではあったのです。結果的に、日本の投資家からお金だけ吸い上げられて、会社がなくなって行くという。このようなことは、ほとんどメディアでは取り上げられていないのですが、金融庁や東京証券取引所の責任というのも出て来るのではないかと思います。
飯田)香港の話から台湾にまで及びましたが、日本としても、その辺がどうなるのか、他人事ではないわけですよね?
須田)中国の台湾武力解放のような動きが起これば、間違いなく日本にも波及して来ます。日本も軍事的な動きに連動して来ますので、そのときになって慌てるのではなく、いまからきちんと議論をして、どうするべきなのかというところを決めておく必要があると思います。
飯田)先週末に公開になりましたが、菅総理大臣は米誌「ニューズウィーク」のインタビューで、有事のときには沖縄を日米同盟で守って行くということを明言していましたよね。
須田)沖縄だけでなく、南西諸島すべて含めて、その辺りの安全保障上の対応は必要になって来るのだろうと思いますが、国民の意思として、きちんとコンセンサスが得られているのかどうか。そのような合意形成というものが、今後必要になって来るはずだと思います。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/cfd69d9ae553fd1d0a51ab438e42b3043d5b6577?page=2
978
:
名無しさん
:2021/08/18(水) 12:15:34
●香港長官、弁護士団体に政治不介入求める
8/17(火) 13:24配信
[香港 17日 ロイター] - 香港の林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官は17日の定例会見で、香港の主要法曹団体の一つが政治に関与すれば関係を絶つ可能性があると警告した。香港律師会(弁護士協会)は8月24日に評議会の5人の委員の選挙を行う。ラム長官は4月、別の弁護士協会である香港大律師公会に必要なら介入する可能性を示唆した。香港大律師公会のポール・ハリス会長は、民主派政治家への懲役刑を批判し、中国政府高官から「反中国」政治家と批判された。律師会は大律師公会よりも保守的と見られているが、最近の選挙ではよりリベラルな議題に焦点を当てた議論が行われている。今年は4人の候補が発言力のある人物とされており、一部の政府関係者が懸念している。ラム氏は会見で「律師会のプロフェッショナリズムが政治に負けるようなら、政府は律師会と関係を断つことを検討する」と語った。14日には中国共産党の機関紙「人民日報」が、律師会は「政治集団」化せず、大律師公会と違うことを示すよう訴えていた。香港当局は、昨年施行した香港国家安全維持法(国安法)に基づき民主派への圧力を強めており、15日には民主化運動を主導してきた団体「民間人権陣線」(民陣)が解散したと発表した。律師会は、政治的に中立な立場を維持しており、政府の関係当局とは定期的に意見交換していると説明した。大律師公会からはコメントを得られていない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6e88f8c8882c3cc2fe4eab1c5c64d11f5296f102
●香港大規模デモの市民団体が解散 中国、民主派組織の撲滅狙う
8/15(日) 16:03配信
【香港共同】2019年の香港での抗議活動で100万人規模のデモを組織した民主派連合の市民団体「民間人権陣線(民陣)」が15日、解散を決めたと発表した。香港警察が、違法デモを組織したと指摘し、香港国家安全維持法(国安法)違反の可能性があると警告していた。香港の民主化運動を支えてきた教職員組合「香港教育専業人員協会(教協)」に続く主要な民主派団体の解散。親中派の学者によると、中国の習近平指導部は「香港の反体制派撲滅」を目指しており、今後も反中国の市民団体の多くが解散に追い込まれそうだ。民陣は02年に民主化運動などに関わる約50団体が結成した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8684320724af3b944c0ec35c98fd9906c0cd8e66
中国習近平はわざわざ終戦の日である8月15日を選び、民主主義を潰す、と日本に宣戦布告した。6月4日に日本が台湾にワクチン支援したことへのキツイお返しだろう。この戦争に負けたら日本は民主主義を失う。今のアメリカは国民に戦う覚悟がある国しか助けない。中国と日本は「民主主義」をめぐって外交含めもう戦争になってると国民が自覚しないと。
979
:
名無しさん
:2021/08/18(水) 12:59:51
●茂木氏、パレスチナ外相と会談 中東和平へ「2国家解決」を支持
8/17(火) 22:45配信
>>中東諸国を訪問中の茂木敏充外相は17日、パレスチナ自治区ラマラで自治政府のマルキ外相と会談した。茂木外相は、5月に起きたイスラエルとパレスチナ自治区ガザを支配するイスラム組織ハマスの戦闘を巡り、「双方に緊張を高める行動を自制し、信頼回復に取り組むよう求める」と述べた。また、改めてイスラエルとパレスチナによる「2国家解決」の支持を表明。国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)に食糧支援のため、約370万ドル(約4億円)を拠出することも発表した。マルキ外相は、日本によるこれまでの経済支援に謝意を表明。イスラエルとの和平交渉を前進させる「準備はできている」と強調し、双方の友好国である日本が交渉に関与することを「歓迎する」と述べた。茂木氏は18日、6月に新政権を発足させたイスラエルを訪問し、ラピド外相と会談する。【ラマラ三木幸治】
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0509b8a89d50ca58c5bbb66fcc652db21991f675
※オリンピックを開催した日本に一定の配慮して時期を考慮してくれたタリバンに感謝している。8月、イランの大統領が変わってすぐやりたかっただろうに、少し待ってくれて、(オリンピックが一旦終わる8月8日から次のイベントが始まる)空白期間にやってくれたから助かった。オリンピック最中なら世界から人が集まる国際大会だからスポーツどころじゃなくなり下手したら大パニックだった。また米軍も日本のオリンピックのテロ対策協力とかめちゃくちゃ忙しかったから、オリンピック期間を避けてくれたのは御の字。イスラエルはオリンピック期間は戦争を止めるという「オリンピック停戦」紳士協定を無視して、レバノン空爆してて呆れた。
日本政府は外務大臣も正式にバイデン大統領が掲げる「パレスチナとイスラエルの和解と共存共栄」支持を打ち出した。アメリカ軍の中東からアジアへのシフトが見えてきた。
アフガニスタンはアフガニスタン人が自分で決めればいい。日本だって何度も内戦して、戦国時代を経験して、今みたいに国家として統一された。
イギリスやアメリカがシリアのアサド大統領体制を批判し、反政府活動を支援して起きたことは、ISができ欧米から参加者がでたり、ヨーロッパに難民が大量に押し寄せパニックになっただけ。IS掃討を理由にシリアに展開したアメリカ軍も、トランプ大統領が国民から人気を得るために、いきなり「撤退させる」と発表して、結果的にアメリカ軍は友軍クルドの信頼と支持を失った→アメリカの中東覇権放棄へと繋がった。悪いことだけだった。
中東を野蛮だとか未開だとかやたら見下す人がいるが、3000年前の世界なら日本やアメリカよりあっちの方がずっと先進国。
980
:
名無しさん
:2021/08/18(水) 15:21:34
タリバンがこんなにも簡単にアフガニスタンを占領できたのには、何か伏線があったはず、私はサインを見落としていなかったか?と振り返って記録を掘ってみた。多分以下の時期からタリバンによる占領作戦は始まってた。
●544 : 名無しさん 2021/06/13(日) 20:21:16
●ISIS、アフガンで地雷除去の10人殺害 タリバーン救助
>>CNN) アフガニスタン北部バグラン州にある地雷除去を進める慈善団体の野営地を武装勢力が襲い10人を殺害、16人が負傷する事件が起き、過激派「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」系の組織が12日までに犯行を認めた。イスラム過激派の情報収集に当たる米民間企業「SITE」が報告した。同団体「HALO TRUST」の幹部によると、襲撃犯は就寝などしていた団体職員らの各部屋に押し入って次々と殺害する残忍な手口を見せたという。武装勢力は野営地で、アフガンでは少数派のイスラム教シーア派のハザラ人チームの居場所の情報を要求。職員らが拒むと殺戮(さつりく)を始めた。野営地には当時、地元住民の約110人がいたという。8日夜に発生した襲撃の最中、地元を拠点にする反政府勢力「タリバーン」が駆けつけ、武装勢力を追い払ったともした。アフガン政府は当初、野営地の攻撃はタリバーンの仕業と主張していた。タリバーンはロイター通信の取材に、関与を否定していた。アフガンのISIS系組織は過去にも敵視するハザラ人を攻撃しており、首都カブールでは先月、女子学校を襲い少なくとも85人を殺害していた。同団体は1988年にアフガンで創設。同国で地雷処理作業に当たる最大規模の組織となっている。アフガンでは、米国が駐留米軍の今年9月11日までの完全撤収を宣言して以降、暴力事件が増え始めている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6cda3a2db8c4b76ed18506b82fd990d31130ebca
●579 : 名無しさん 2021/06/21(月) 12:19:13
●イスラム体制のみ アフガン和平の解決策 タリバン
【カブールAFP時事】アフガニスタンで攻勢を強める反政府勢力タリバンのバラダル幹部は20日、声明を出し、和平協議継続の意思を示しつつ、戦闘を終わらせる唯一の解決策として「真正のイスラム体制」を挙げた。国内外でタリバンのイスラム支配への恐怖心があることは認め「アフガン人同士の話し合いの中で」落としどころを探ると呼び掛けた。声明は、アフガンの若者に国から出て行かないでほしいと要請し、少数民族や人道支援組織、外交官は何も恐れる必要はないと訴えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f4fa6f60fe449cb5e1c5151227afc949adb95b56
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517892203/450-549
981
:
名無しさん
:2021/08/18(水) 15:34:26
タリバンによるアフガニスタン占領作戦→これも予兆では?
●569 : 名無しさん 2021/06/19(土) 21:07:07
●イラン新大統領にライシ師 反米強硬派、8年ぶり政権復帰
>>【テヘラン時事】イラン内務省は19日、ロウハニ大統領の任期満了に伴い18日に実施された大統領選の中間集計を公表し、保守強硬派のライシ司法府代表(60)の勝利が確実となった。強硬派が政権に復帰するのは8年ぶりとなる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d442a95c1bb2488f49607519dccb486529c955c7
●米軍、ミサイルなど兵器や要員撤収 サウジ含む中東諸国
>>(CNN) 米国防総省当局者は19日までに、サウジアラビアなどの中東諸国からミサイル防衛システム、他の兵器、装備品や要員を撤退させていることを明らかにした。将来的な脅威として位置づける中国やロシアへの対抗に注力する方針の反映とみられる。オースティン米国防長官が中東を管轄する米中央軍司令官にサウジなどからの戦力撤収を今夏実施するよう指示したという。国防総省のマクナルティ報道官によると、中東から引き揚げる兵器などの一部は維持管理や修理の必要があるため米国に戻されるが、外国の他地域に転送して配備する分もある。その配備先は明らかにしないと声明で述べた。米国は2019年9月にサウジの原油関連施設で発生したイラン関与が疑われる攻撃を受けサウジへの軍事的関与を増大。数千人規模の兵力、地対空誘導弾パトリオット2基に高高度防衛ミサイル(THAAD)1基を送り込んだ。イランによる報復攻撃に備えるためイラクにパトリオット1基も配備していた。パトリオットは短距離用を含む弾道ミサイル迎撃には効果的とされるが、小型無人飛行機(ドローン)や低高度を飛行する巡航ミサイルの撃墜には難点があるといわれる。米国は中東や周辺地域で軍事力の縮小を進めており、アフガニスタン駐留米軍は今年9月11日まで完全撤退する見通し。イラク駐留米軍はトランプ前政権下で2500人の規模まで削減された。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a03146c95c6e5c8412bd936ac5dd0d19a7aab2bb
●703 : 名無しさん 2021/07/13(火) 21:13:15
●アフガンでの米軍作戦指揮権、中東軍司令官に移管
【ワシントン=黒瀬悦成】アフガニスタン駐留米軍のミラー司令官は12日、アフガンにおける米軍の指揮権を、中東全体の作戦行動を統括する中央軍のマッケンジー司令官に移管した。国防総省が発表した。バイデン政権が8月末までの駐留米軍の撤収完了を目指す中、指揮権の移管はアフガンにおける「米国最長の戦争」の象徴的な「終結」に位置付けられる。ミラー氏は首都カブールでの式典で、アフガン政府軍と対立するイスラム原理主義勢力タリバンが米軍撤収に伴い全土で攻勢を強めていることに関し、「暴力はアフガン国民の意思に反する」と述べ、タリバンに戦闘停止を呼びかけた。ミラー氏は2018年に駐留米軍司令官に就任。同氏は式典後、空路でアフガンを離れ、米国へ帰国の途についた。マッケンジー氏は中央軍の司令部がある南部フロリア州タンパからアフガンに関する作戦の指揮を執る。国防総省によると、アフガンでは残留する米兵部隊がカブールの米大使館と国際空港を警護する。国務省のプライス報道官によると、カブール国際空港の警備にあたるトルコとの治安協力に向けた協議が進んでいるという。また、国防総省によるとアフガン治安部隊の支援や、アフガンを拠点とする対米テロ攻撃を阻止するための対テロ作戦もアフガン国外から展開される。オースティン国防長官は12日、国防総省で記者団に「米軍の態勢は変わっても、アフガンのパートナーを支える米国の決意に変わりはない」と強調した。タリバンに対する空爆を実施する権限もマッケンジー氏が引き継ぐ。ただ、同氏は8月末の撤収完了後は、空爆の標的はアフガン国内に展開する国際テロ組織アルカーイダやイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)に移るとしている。国連が1月に発表した報告書によると、アフガン国内には現在、アルカーイダ系武装勢力の戦闘員約500人がタリバンと緊密に連携をとって活動を展開しているとされる。タリバンが米国に協力してアルカーイダのテロ活動の阻止に動く公算は極めて小さく、2001年の米中枢同時テロの再発を懸念する声も高まりつつある。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/384205600beddf672bdf5763f269426adca2875d
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517892203/651-750
※アメリカ政府やアメリカ軍に手落ちがあったとは思えない。あえて過失を問うならマッケンジー司令官ぐらい。
982
:
名無しさん
:2021/08/18(水) 16:40:45
私の父方祖母は認知症で介護施設に入所しているのだが、まだ祖母が自宅(父の実家・本家)に居たとき、敷地内で猫を飼っていた。飼っていたと言っても、猫が屋外にいて子供を産んだり、祖母も人間の食べ残しを餌としてやるくらいで特に干渉せず。人間と猫は付かず離れず、半野良。猫は母親と子猫とで暮らしていた。ある日祖母が「子猫のうちお気に入りの白いのがが居なくなった、あなた、持って行った?」と母に猫誘拐の疑いをかけた。母に身に覚えがないのでポカンとして「お義母さん、私みたいに運動神経ない人間に、あんなすばしこく動く野良猫を捕まえるのは無理ですよ」と真面目に返し、祖母も「そういえばそうだね(あんたトロいもんね)」と納得した。後からそのやり取りを聞いて、「お義母さん、私を疑うの!?」と怒らずたんたんと事実を話して対応した母をかわいく感じた。
母も私も「猫が気まぐれに家出して旅に出た」ぐらいにしか思っておらず、「おばあちゃん惚けてるから」と笑って流していたが、後からあの時、猫が本当に誘拐されていたこと、猫の誘拐犯人が判明し「おばあちゃん本当のこと言ってたのね…」となった。北朝鮮拉致被害者家族もはじめは誰に呼び掛けてもこうやって相手にされなかったのか、と思うと彼らの苦労が偲ばれ気の毒になった。
以前父が「今日ビックリしたことあった!」と興奮して言い出し、何があったかと心配したら、「本家の猫に餌をあげていたらお父さん猫も来た!」と真剣な顔で言っていた。本家の猫は基本的に、代々、母猫と子猫の母子家庭。縄張りは母猫の娘(メス猫)がついで息子(オス猫)は種付けの旅に出る。だから繁殖期以外にオス猫お父さんを見ることは少ない。父が餌をやり猫たちは家族団らん中、そこに子猫の父親らしき黒猫が現れて驚いたと。近所の猫たちの父親で堂々とした風格あるボスだが、季節が冬だったのでひもじく、「餌があれば私も少し食べたいな」とおこぼれをもらいに来たのだろう。だが父は「男なら自分で食う分くらい自分で何とかしろ」とお父さん猫には餌をやらなかったという。同じ種族(猫)なのに性差別され餌を貰えなかったお父さん猫かわいそう、日本は人間も猫も女性が生きやすいと感じた。古くさい昭和の男尊女卑は、現在より女性に有利だったかもしれない。
983
:
名無しさん
:2021/08/18(水) 20:03:30
タリバンの話題になると「女性の人権が侵害される」と言うが…。教育を受ける権利や社会進出、参政権といった女性の人権を掲げて、自分は何もできないのにアメリカやタリバンを批判している人を見ると笑う。彼らは北朝鮮政府が自国の女性を性的な奴隷として中国に輸出していること、ロシアや東欧諸国が自分達の国の女性をセック○ワーカーとして豊かな国(西ヨーロッパやアメリカ)に現在も輸出販売していること、セック○ワーカーを違法薬物依存にして働かせていることは許容できるの?と不思議。イスラム教が女性に教育を受ける権利や社会参加を認めず抑圧的なのは否定しない。でも同じ宗教のイスラム女性を異教徒には売買しない。だからISもイスラム女性には手を出さずヤジディ教徒を狙った。以前日本の漫画家が、UAEドバイに取材旅行に行ったとき、物売りが多い地域ではスカーフを被ると「イスラムの女だ、手だししないようにしよう」と物売りも寄ってこなくて安心できた、とコラムで書いていた。イスラムは女性に人権を認めず抑圧するかもしれないが、異民族による強奪から自分達の女を守るという教義や信念があるのでは。東欧のユダヤ人は貧困から同族女性を娼婦として販売した歴史がある。女性の人権抑圧ならユダヤ教徒の中でも伝統を大切にする「超正統派」は女性の生き方についてイスラム並に厳格な掟がある。それを非難するならイスラム教を非難するのも良いけど、イスラムだけ例外的に非難するのは違う気がする。サウジアラビアの採用するイスラム原理主義ワッハーブ派も女性を厳しく管理・支配する。イスラムを知らない人ほど「タリバンは〜」「イスラムは〜」「イランが〜」というが世界中の女性に関する文化や歴史を比較研究せず「とにかくイスラムは悪い」という結論があっておかしい。カトリックから破門された似非キリスト教の工作員か?と思うくらい。官製の反日教を拗らせて、大漁旗から派生した旭日旗まで「戦犯の象徴だ」と拡大解釈、公の場所から排除しようとする韓国と狂いぶりが同じだと思う。
アメリカにある一部のカルト宗教団体では、信者を学校に通わせないし教祖と結婚を強要したり、ごく普通に、(欧米から見たら)人権侵害をしている。でも「それぞれに考え方が違うから宗教の違いを尊重しよう」と誰も非難しない。なぜディスっても反論してこないイスラムばかり人権侵害だと責めるのか。そもそも「男女同権」は男女ともに同等に権利を与える変わりに男性と同じ責任を求める思想。宗教団体みたいな全体主義「共産主義国家」(ソ連や中国、北朝鮮)が本家。「男女同権は共産主義思想発」だと知れば、ネット上で女性の人権を理由にイスラム叩きする「タリバン厨」もコミュニスト。ネットで見かけてフイタ「たらば蟹はナチ党員」と同じぐらいシニカルに笑える。
984
:
名無しさん
:2021/08/18(水) 22:51:01
●バイデン政権内で非難の応酬、アフガン退避時の混乱めぐり
>>ワシントン(CNN) アフガニスタンのイスラム主義勢力タリバーンによる政権奪取時の混乱を受け、バイデン米政権内で非難の応酬が起きている。米国人や米軍に協力したアフガン人をもっと早く退避させず、急ぎの危険な避難になった理由を問う声が高まっている。複数の軍当局者によると、軍はここ数週間、より迅速に外交関係者の避難に動くよう国務省に要請していた。国務省当局者は、もっと時間的な猶予があることを示す情報機関の分析を基に対応したとしているが、情報当局者の側は、タリバーンによる急速な政権奪取の可能性については以前から報告していたと主張する。事情に詳しい情報筋によると、タリバーンがドーハで和平交渉を進める様子を見せ、米政権がこうした協議に引き続き自信を示す中でも、情報機関は1カ月以内にまとめた分析で、タリバーンは完全な軍事的勝利を目指していると判断していたという。バイデン大統領は16日、タリバーンの首都掌握後初の会見を行い、今回の事態の責任はアフガン治安部隊の戦闘意欲の乏しさや、歴代政権の決定にあると主張。現政権下で進行中の混乱には直接言及しなかった。タリバーンによる政権奪取が想定より早く起きたことは認めつつも、米軍撤収の判断を堅持する姿勢を示した。当局者の間では、バイデン氏は軍や情報機関の一部の顧問から質の悪い情報を受け取っていたと指摘する声もある。当局者の1人は、米軍トップのミリー統合参謀本部議長が3週間前、アフガン軍には戦闘で国を守る能力があり、タリバーンの政権奪取が決まったわけではないと示唆したことに言及。「完全なでたらめだ」と指摘した。一方の軍当局者は、軍は最悪の事態に備え、何週間も前から大使館職員の撤収開始を国務省に促していたと説明する。国防総省の当局者は、米政府やアフガン政府に対するいら立ちを強い言葉で表現した。軍は国務省に対し、退避せず残っている職員の数が多いほど、土壇場での避難はより難しくなると警告していたという。カブール大使館はここ数カ月にわたり少しずつ人員を縮小していたものの、人員の大部分を避難させる試みが始まったのは、タリバーンが首都カブールに迫った先週後半のことだった。避難時には1975年の「サイゴン陥落」を想起させる光景が広がったが、これはまさに政権が再現を避けると約束していた光景だった。国防総省のカービー報道官は16日、同省は「タリバーンが全土で大攻勢をかける可能性」に備え万全の準備をしていたと述べたものの、大統領が報告を受けていたかどうかは明言を控えた。「我々が予想できず、予想もしていなかったことの一つは、アフガン軍が全く戦わずに投降する場面があったことだ」としている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f3903579028fe1c56e42a51ae8822639b26fa9cb
やっぱり国防総省はタリバンの動きに気づいて早期に対応するよう促していた。危機の時ほど組織や個人の本当の力量がわかる。たまに軍人を脳ミソまで筋肉とはなからバカにする人がいるが大きな間違いだと思う。
985
:
名無しさん
:2021/08/18(水) 23:48:32
●なぜ米軍はアフガニスタンから撤退したのか? 9・11直前に暗殺された「英雄」の遺影
>>そして、このアフガン政府の混乱ぶりには、20年前に仕掛けられた「罠」が奏功している可能性もある。タリバンが国土の大部分を実効支配していた20年前、アフガンで高い尊敬を集めていた反タリバン派指導者がいる。アハマド・シャー・マスード司令官だ。タジク人のマスード氏は、80年代はソ連軍と闘い、90年代半ばにタリバンが登場すると、反タリバンで結集した連合体「北部同盟」の主軸として活動した。高い戦闘指揮能力で「パンジシールの獅子」の異名を取った。軍事司令官としての面だけでなく、アフガンが平和を取り戻した後の民主化構想についても語り、勉強家で高潔な人柄も讃えられ、英雄視された。タリバン政権が崩壊して北部同盟が新政府の座につけば、将来の大統領候補になることは間違いない、と多くの人が期待していた。しかしマスード氏は2001年9月9日、アフガン北西部で暗殺された。「アラブのテレビ局記者」を名乗る男2人が取材に訪れ、隠し持っていた爆弾を作動させて自爆したのだ。アメリカで同時多発テロ事件が起きる2日前。この時、アフガンで起きた異変に気づく人は少なかった。アルカイダとタリバンには、9月11日に大規模テロをアメリカで決行する前に、目の上のたんこぶであるマスード氏を殺害し、アフガンでの反タリバン勢力の力を削ぐ狙いがあったとみられる。北部同盟は同時多発テロ事件後、米軍の加勢でタリバンを圧倒し、新政府の座に就いた。しかし、バランス感覚に優れ腐敗を嫌うカリスマ指導者マスード氏の姿は、遺影の中にしかなかった。新生アフガン政府は、ことあるごとにマスード氏の遺影を掲げてその栄光を語り、「マスードの後継者」として求心力を維持しようとした。マスード氏に匹敵する指導者は現れないまま、アフガン政府は20年後、瓦解した。もしマスード氏が生きていたら、アフガニスタンはどうなっていたか。そう考えるアフガン人は少なくない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3e62843b367f42547bb37dd986612a85f1454812?page=3
◆1945年(昭和20年)8月 出光佐三は、終戦の2日後、従業員に「愚痴をやめよ。世界無比の三千年の歴史を見直せ。そして今から建設にかかれ」と訓示した。多くの企業が人員を整理する中、出光佐三は約1千名の従業員の首を切らないことを宣言した。
敗戦して焼け野原になった、津波で辺り一面すべてのものが消えてしまった、そんな体験をした日本から、今のアフガニスタンに贈る言葉は出光佐三氏の言葉が一番いいだろうと思う。
愚痴をやめよ、今から取りかかれ、そうやって東日本大震災から復興した。アメリカから解放された今、いちから自国を作るチャンスがきた、と応援している。日本も鎌倉幕府、室町幕府、徳川幕府、明治新政府、今の日本国政府…平和な期間に入る前には必ず派手な内戦をしたり戦争を経験した。日本がやれたんだからアフガニスタンもできる。今残っている人が国や土地を捨てなければいつか必ずいい国になる。
986
:
名無しさん
:2021/08/19(木) 12:30:39
出光佐三の言葉で、東日本大震災後、先祖代々続けてきた旅館が破壊された人が、インタビュアーに大変ですね…と言われたとき、(70代の旅館主人が)「また建てればいいんですよ」と笑顔で言ったのを思い出した。一番泣きたいのは本人だろうに周りまでくらい気持ちにしないよう気丈に振る舞う。ラフカディオハーンは悲しくて涙ぐんだあとでも号泣せず、日本人は微笑みを浮かべる、と興味を抱いたという。そして日本人のこういうときの微笑みは、自分が泣いているとミラーニューロンでうつるから、相手を悲しませない、心配させないための気遣いだと理解した。今のマスコミは日本の伝統を知らず、しきりに視聴者を怒らせようとしたり泣かせようとしたり。扇情的過ぎる。
アフガニスタンの前大統領の居場所がUAEだとわかった→UAEやサウジアラビアイスラエルと親しいトランプ大統領、サウジアラビアムハンマド皇太子、イスラエルのネタニヤフ元首相、ロシアプーチン大統領、中国習近平、トルコエルドアン大統領といった共和党トランプ大統領外交チームの傀儡だった可能性が高い。アメリカ軍制服組トップのマーク・ミリー氏が「アフガニスタン政府軍は士気があります」と盛大にほらフイタせいで、バイデン大統領は要らぬ恥をかいた。マーク・ミリー氏は「台湾が侵略される心配はない、中国は敵じゃない」といって海兵隊の軍人に頭がおかしい、と否定されていた。
今のタリバンはパンジシールの獅子マスード司令官を擁した北部同盟、イランの後継だと確信した。アフガニスタンのシーア派住民を守るためにタリバンのバックにイランがついた、とわかればタリバンは期待できる。彼らは外敵からイランを守ってきた強さがある。
987
:
名無しさん
:2021/08/19(木) 13:27:43
●日本人の微笑 ラフカディア・ハーン
14/01/29 07:35
>>ラフカディア・ハーン(=小泉八雲)が来日したその日、「その朝、私が最高に嬉しく思った印象は、日本人が私を見つめる眼差しが、驚くほど優しかったことだろう」という第一印象を持った。ラフカディオ・ハーンの心をとらえたのは、日本人の微笑だった。悲しい時ですら、日本人は微笑を携えている。そして、後に彼は、「日本人の微笑は、念入りに仕上げられ、長年育まれてきた作法なのである。それはまた、沈黙の言語でもある」そして、この微笑は、日本人の精神の豊かさを表すと共に、「日本の文明は、物質的には発展途上国だが、それだけ道徳面では、西洋文明より遥かに進んでいる」と記している。
ラフカディオ・ハーンは島根県の英語教師となり、翌年、小泉セツと結婚し、後年、日本に帰化して小泉八雲を名乗る。後に東大で英文学の講師にもなっている。妻のセツさんは八雲の日本好きについて、次のように述べている。「何事も日本風を好みまして、万事日本風に日本風にと近づいて参りました。西洋風は嫌いでした。西洋風となるとさも賤しんだように、『日本に、こんなに美しい心があります。なぜ、西洋の真似をしますか』という調子でした」そして、小泉八雲は日本の自然を愛すのである。
「いったい、日本の国では、どうしてこんなに樹木が美しいのだろう。西洋では梅が咲いても、桜がほころびても、格別なんら目を驚かすこともないのに、それが日本の国だと、まるで美の奇跡になる。その美しさは、いかほど前にそのことを書物で読んだ人でも、実際に目の辺りにそれを見たら、アッと口が利けなくなるくらい、あやしく美しいのである」
「ひょっとしたら、この神ながらの国では、樹木は遠い世の昔から、この国土によく培われ、人によく労(いた)わり愛されてきたので、ついには樹木にも魂が入って、樹木もまた心を入れて、礼心を表すものだろうか」
日本人、日本の自然、日本人が作った工芸品、全てを愛するようになる。
「日本のものなら、何でもかんでも繊細で、巧緻で、驚嘆すべきものに見えてくる」
一方で、日本の急激な欧米化によって、その微笑が失われようとしていることを危惧している。
「日本の場合は危険がある。古くからの質素で健全な、自然で節度ある誠実な生活式を捨て去る危険である。質素さと保つ限りは、日本は強いだろう。しかし、贅沢な思考を取り入れたなら、弱くなっていくと考える」
「西洋人が古代ギリシャ文明を愛惜するように、日本の若い世代が過ぎ去った愛惜する時が来るだろう。その際、最大の驚きは、昔の神々の表情であろう。何故なら、その微笑はかつての自分たちの微笑だったのだから」
ttps://blog.goo.ne.jp/zoe_mori/e/65ff1fa205fa13b65cfd6b21f24e4e08
※悲しくても笑う、怒りを現さず我慢する、そういう他人を優先する気遣いも「頬笑み鬱病」「仮面鬱病」に繋がるから、感情を押し殺すのも良し悪し。だが日本の伝統として『日本人の微笑』を見るとなぜ日本がここまでこれたかわかるかも。悲しくても笑う→笑うと不思議と気持ちが前向きになる。樹木希林さんが「すぐには水がでない井戸でもポンプを押しているといつか水が出る、それと同じで、笑顔でいるといつかいいことが起きる」と言っていたがそれと同じかな?と思う。
988
:
名無しさん
:2021/08/19(木) 15:44:26
アフガニスタンに入れ込んで最後は追い出されたアメリカと、併合した韓国に入れ込んで終戦の引き揚げの時乱暴された日本とが重なる。エマニュエルトッドが民主主義は識字率が50%以上ないと始まらないと言っていた。日本が民主主義の素質があったのは江戸時代から識字率が高かったから。自分達武士だけでなく町民など民にも識字を促したのは日本の支配階層。先祖たちは社会での識字率を高めることで民主主義の土台を作ったと言える。民主主義が根づかなかったのはアフガニスタン社会がまだ社会的にその段階まで経済的な余裕がなかったのと、民が学校教育や女性の参政権の必要性を感じていなかったからでは。識字率を上げるには学校教育が必要で、食料生産などに余裕があり、経済的な基盤がないと続かずにすぐに破綻する。子供も働き手として機能している貧しい地域に立派な学校、民主主義システムを作っても意味がない。衣食足りて礼節を知る、アフガニスタンはまだ衣食が足りていないのに上から知識だけ与えるのは支援としてナンセンス。日本が植民地時代の台湾で50年かけて行ったような灌漑・治水システム構築、農業技術支援など、本来は数十年、親子2世代にわたりとりかかるような仕事を「20年でやれ」は無理な話だった。また35年かけて法律、契約の概念を教えても、結局は韓国北朝鮮ともに朝鮮半島に根づかなかったようにその土地にすむ住民(DNA)も関係ある。経済発展し、都市が整備され現代化しても中国や朝鮮半島に法治が根づかないように合わないものは合わない。彼らに法治や民主主義を強要するのは日米のエゴイズム。日本人にいきなりキリスト教徒やムスリムに改宗しろというのと同じくらい、相手にとっては苦痛、嫌なことだったのだ。「自分達は道徳的に優れ文明が進んでいるから教化してやろう」という上から目線のキリスト教宣教師、スペインやポルトガルに反感を感じ、最終的にはキリスト教宣教師を追い出した歴史があった日本人には、現在のアフガニスタン人の気持ちがわかるのでは。「タリバンはテロリスト」だという理由で全否定する人もいるが、現在中国大陸を統治している中国共産党だって、中華民国を立てた正統な政権(国民党)を追い出してできたテロリスト政権だった。ロマノフ王朝を潰してできたソ連共産党、現在のロシア政府も元はテロリストの反体制政権。アメリカと関係改善しつつある現在のベトナム政府もベトナム戦争を戦ったアメリカ軍人からみればテロリスト、ゲリラだった。朝鮮半島の独立勢力だったと言い張り李氏朝鮮の王族を敵視した李承晩も併合していた日本にすれば反体制派、テロリストだったが、韓国国民は李承晩の立てた政府を正統な韓国政府だと信じている。ナチス時代のドイツではナチスが正統な政府だった。政権が正統か否か、その時代に暮らす、その地域の国民が決めることであり、外側から正統か異端かを決めつけるのは傲慢ではないか。治世が始まる前から、悪政だとか善政だとか、民主主義でなければ絶対悪と罵倒したり、正統か否か出自を問い質す行為は、今現在これから頑張ろう、変わろうとしている人たちも哀しくなるのでは。極端に言えばイスラエル政府だってタリバンに並ぶ侵略者であり、正統性はない。根拠にしている「昔自分達の先祖が住んでいたから(約束の土地である)」だって、セファルディならともかく、ユダヤの血をひいていない、改宗ユダヤハザール王国の末裔アシュケナージには権利がない。民族主義も道楽を超えて行き過ぎると、遡って政権や政体の正統性を重視する流れに→「俺たちが一番始めにいた土地だ」と所有権を主張しはじめて、現在の土地売買、万国公法の意味がなくなる→世界中が所有権争い、地域紛争だらけになる。それがソ連崩壊後、東欧、イスラム地域で起きた民族紛争だった。売買で取得した土地はイスラエルの物だが、昔先祖が住んでいたからという彼らの主張を認め、彼らが売買契約でなく武力で入植地域拡大をし始めても、欧米が見てみぬふりをしだした時から、テロリズム、武力で物事を解決する風潮が盛んになった。国連で言えば潘基文時代から、「道理より経済力や武力が絶対」が始まった。
989
:
名無しさん
:2021/08/19(木) 17:16:05
日本の際立った特性は歴史における女性の活躍。卑弥呼に始まり、持統天皇ら女性の為政者が古代から中世まで出た。鎌倉幕府を立てたのは源頼朝だが、棟梁亡き後「組織」として壊れそうなとき、尼将軍北条政子が維持させた。豊臣秀吉が農民だった時代から支えた妻寧々、公武合体を推進した篤姫など日本の歴史にはキーパーソンとして女性がいる。中国大陸のように「妖艶な美女が皇帝を惑わせ国を傾ける」のではなく、ピンチの時に第三の選択肢を提供したり立て直すタイプの働きをする。性別に限らず実力があったり女性が提案した案でもいい案なら採用する男性たちの度量が大きさもあるが、度量が大きい男性、女性の共感力を育てるのは父親や母親といった家族。ISと戦ったクルド人部隊には女性だけのチーム(YPJ)がある。彼らがインタビューで「自分達の自由が誰かに奪われたら自分達の力で取り返す」と発言していた。イスラムや中東の女性は、されるがままで抵抗せず泣いているだけ、受動的という偏見、先入観があったのでとても新鮮だった。
弱肉強食が当たり前の韓国社会を見ていると、フェミニズムが起きた理由がわかる。フェミニズム運動は国と地域により賛否両論にわかれるし、フェミニズムがミソジニー発生の原因にもなったから全肯定も全否定もできない。過激なフェミニズムと過激なミソジニーどちらも落ち度がある感じ。男性が女性を殴る、支配するのが当たり前だった韓国で、DVするなと男性たちに抗議する団体ができたのは理解できる。だが兵役があり就職に不利になる男性に配慮して、兵役に行った人を優遇すると、フェミニズム団体が性差別だ、ずるいといって 優遇を撤廃させたりもする。彼らは男性も女性も、他人が自分より幸せになったり成功するのを許せない(→成功者の足を引っ張る)気質がつよい「妬みの文化圏」を作っている。嫉妬や羨望を正当化し、恥ずべき特性だと教育しない文化圏ほど、ますます競争が激しくなり結果的に差別が蔓延り男尊女卑、男女対立が激しくなる。自分は自分、他人は他人がないから、内輪で際限なく嫉妬と羨望が蔓延し、競争に疲れた人々が精神的に消耗していく。小泉改革以後、完全な自由競争を経験して、自分だけが勝つことを最優先させると社会全体の雰囲気がどうなるか、現代人はもうそろそろわかった頃では。我先にアフガニスタンから逃げ出そうとする大勢のアフガニスタン人を見ていて、逃げようとすれば逃げられたのに、福島の原発にとどまって事態を収拾しようとした責任感の強い利他の人がいたから日本は栄えたのだと痛感した。国に地下資源があってもなくても、繁栄するかどうか一番重要な要素は「責任感のある人」が社会にどれくらいいるか、利他を価値あるものだとみなすかどうか、これが決定的な要因だと思った。磯田道史氏に『無私の日本人』という著書がある。無私で始めたことが回り回って自分の子孫に還ってくる、この循環にのれた国は戦争で負けても経済や社会が発展している。アメリカやイギリスで始まった社会還元義務を伴わない自由主義・個人主義・グローバリズムは短期的には効率化や競争を促し経済成長を促す薬になった。だが、さじかげんを間違えると地域社会に暮らす人にとって不満の原因となる、富の集中→嫉妬や羨望→絶望感という慢性疾患をもたらす毒にもなると感じた。アメリカの白人・貧困層に蔓延する頑張ったら報われる、一発逆転のアメリカンドリームなんてあり得ないという絶望や 不満を掬いとったのがトランプ大統領だった。私はあまりトランプ大統領が好きではなかったが、「アメリカの現役大統領」としてアメリカ国民の本音や気持ちを、率直に、日本や世界に知らせてくれた彼の功績は認めている。いろんな意味で存在感の強い大統領だった。
990
:
名無しさん
:2021/08/19(木) 18:01:13
●台湾総統「アフガン事態の教訓は『台湾自体が強くならねば』ということ」
>>台湾の蔡英文総統は、アフガニスタン政府が米軍撤退と同時にイスラム武装勢力“タリバン”に占領された事態を通して「『台湾自らが強くならなければならない』という教訓を得なければならない」と強調した。きょう(19日)台湾の新聞“自由時報”など台湾メディアによると、与党“民進党”の主席である蔡総統は、前日TV会議により開かれた民進党 中央常務委員会会議で、最近のアフガン情勢の変化について言及する中、アフガンがタリバンに占領されたことに「台湾は自ら強くならなければならない」と語った。蔡総統は「台湾の唯一の選択は まさに自らをさらに強く、さらに団結し、さらに強固に自らを守らなければならないことだ」と語った。つづけて「自分は何もしないで他人が保護してくれることを期待するのは、我々の選択ではない」と付け加えた。また「台湾に対する武力使用をあきらめない者たちの一時的な好意や慈善は、我々の選択事項ではない」と強調した。台湾の専門家たちも、今回のアフガン事態に関する教訓を指摘した。淡江大学 戦略大学院の黄介正 準教授は「米国は他国の本来の任務に対して永遠に助けることはないという教訓が示された」とし「今後 米国は “自国の利益”という観点で台湾を助けるということを、きちんと知らなければならない」と力説した。淡江大学 ヨーロッパ研究所の張福昌 準教授は「台湾が科学技術・半導体基盤技術などを発展させ続けていることも、米国が台湾を支持し続けるようにする方法のうちの一つだ」と分析した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/94d85b164c5b26e8a3ef5c244113734c76fec131
台湾ぐらいモチベーションが高い国だと大丈夫な気がするが…。
991
:
名無しさん
:2021/08/19(木) 19:14:40
●バイデンのアフガン撤収決定、米国民の49%が支持
>>ジョー・バイデン大統領(Getty Images)
米ジョン・ゾグビー・ストラテジーズが実施した最新の世論調査によると、アフガニスタンから米軍を撤収させたジョー・バイデン大統領の決定について、米国民の49%が支持していることがわかった。バイデンの大統領としての仕事ぶりを評価すると答えた人も52%と、引き続き過半数を占めた。調査は16日、米国の成人956人を対象に行われた。全般的な許容誤差はプラス・マイナス3.2%。バイデンの撤収決定に反対と答えた人は37%だった。支持政党別では、民主党支持者のほぼ4人に3人(73%)がバイデンの決定を支持する(反対は14%)一方、共和党支持者で支持すると答えた人は26%にとどまった(反対が62%)。無党派では47%が支持、35%が反対だった。人種別にみると、白人では賛否が拮抗(支持43%、反対44%)し、ヒスパニック系(支持65%、反対16%)と黒人(支持66%、反対24%)では支持が圧倒的に多かった。年齢層別では、18〜29歳(支持59%、反対18%)と30〜49歳(支持49%、反対37%)ではバイデンの決定を支持する人が多く、50〜64歳では半々(支持44%、反対45%)、65歳以上では支持する人がやや多い(支持49%、反対43%)という結果になった。バイデンの仕事ぶりについては、民主党支持者の88%が評価すると答え、共和党支持者でも20%が評価するとした。無党派では評価すると答えた人が44%、評価しないと答えた人が43%と分かれた。このほか、4年前に比べ暮らし向きが悪くなったと答えた人は33%にのぼり、良くなったと答えた人(20%)を上回った。33%はほぼ同じと回答した。女性では暮らし向きが悪くなったと答えた人が34%と、男性(29%)よりも比率が高かった。米国が正しい方向に向かっていると思うと答えた人は37%にとどまり、悪い方向に進んでいるとした人は58%に達した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a6010808498c433de5103fe5917ac780e1cc2102
興味深い世論調査の結果。「アフガニスタン撤退」に断固として反対しているのは共和党支持者が多く、撤退に賛成は民主党が多い。民主党の方がモンロー主義的な感じ。中東にもっと関わるべきだと考えるキリスト教福音派、シオニスト、積極的平和主義を掲げる)は共和党支持者と白人、自国アメリカの充実に力を注ぎ専念したい、他国に干渉するなは民主党支持者と有色人種。共和党トランプ大統領は「海外に展開している駐留米軍を撤退させよう」「アメリカが命がけで助けても彼らは感謝しない」「海外の人々よりアメリカ国内の繁栄に力を入れよう」と掲げて、大統領選挙で50%の有権者から得票した。
共和党トランプ大統領が決めた「アフガニスタンから撤退する」に反対(批判的)なのは、なぜか共和党支持者。(→民主党より共和党の方が撤退反対が多い。)これは共和党支持者の方が中東覇権に拘っているという現れ。息子ブッシュ大統領始め共和党・白人が中東に執着しているのは、イスラエルとエルサレムが原因だろう。ラムズフェルド氏やキッシンジャー氏、キリスト教原理主義者勢力は、エルサレム奪還を唱え中東戦争を開始した。だがラムズフェルド氏は亡くなり、近年はイランより中国の急成長に警戒するアメリカ人が増えている。日本にすればこのままアメリカ軍に中東からアジアへとシフトして欲しいが、共和党・イスラエル・シオニスト・ロシア系ユダヤ人は、アフガニスタン撤退時の失態やタリバンをネタに、バイデン政権を攻撃してくるだろう。アフガニスタンの件でバイデン批判している人は、「アフガニスタンから米軍が撤退するのはアジアに力点をシフトするためだ」と理解していない、か、アジアシフト目的だと知った上で、扇動工作(妨害)している中国・韓国・北朝鮮の工作員。日本では「トランプ大統領が戒厳令を出す」というフェイク、扇動工作に乗ったネット上のB層・D層がまた釣られてて呆れる。北朝鮮の傀儡文在寅大統領を信じる人並みの純粋さ。
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名無しさん
:2023/07/07(金) 12:24:20
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名無しさん
:2023/07/07(金) 12:29:38
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