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2018

776名無しさん:2020/12/30(水) 16:04:33
(邪馬台国の女王)「卑弥呼は巫女だったのでは」という仮説が以前あった。人智をこえたものを感じ取る感性は、現在では狂気に分類されるが…昔は予言者として畏敬の念を持ってみられていたのかも。
私の母方祖父は横須賀、海軍兵学校の通信兵養成課程で終戦を迎えた。海軍の採用担当者に「衛生兵にならないか」とスカウトされたが、血を見るのが怖い、と断った。その娘が手術室向け看護師になったのは奇遇。
人相や手相による判断は私の周りではメジャーだった。母は耳がでかいのを気にしていたが、舅(私の父方祖父)は逆に(耳が並外れてでかいのと喜び)「この子は福娘だ、わが家の繁栄の為には絶対この娘を嫁にもらう」と気に入り、母が父を嫌って何度縁談を断っても、父と祖父が諦めずにしがみつき最終的には嫁に迎えた。父方祖母も舅に「これは運がいい顔だ」と請われて嫁いだそうだし、(本家から降嫁される以外は)代々人相占いで嫁を選んでいたのかも。祖母も母も夫に振り回されとてつもなく苦労したが、賢明な女たち(しっかりした長男の嫁)のおかげで家業は潰れていない。容姿から運を見抜いた先祖の慧眼に驚いている。
科学が発展した現在、易者・占いというとなんとなくうさんくさいが、身近でこういう話を聞いて育つと非科学的なオカルトも信じそうになる。
私も手相占いに凝っていたので、母の手相をみたら自分と同じだった。私が母の手相をみて「私も朝から晩まで『夫のおかげで苦労した』と愚痴る人生になるんだろうか…」と肩を落としたら「失礼な人ね」と言われた。母の手相を実父は「お前は金に困らない手相だ」といったそうだが確かに彼女はお金には困らなかった。
手相や人相といった易者の経験や勘に頼っている分野も、データを集積して、ビッグデータにして解析すると経験則や直観もきちんとした「科学」になるのでは。
この記事をみてソンディテストも当たるよなぁと思い出した。


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