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新型コロナウイルス感染症
1
:
NAME
:2020/04/06(月) 12:57:31
新型コロナウイルスで国内初の死者。これまでの経緯は?(時系列まとめ)
https://www.huffingtonpost.jp/entry/covid-19-timeline_jp_5e46015ac5b64433c613ba12
ダイヤモンド・プリンセス Youtube 告発
岩田健太郎神戸大教授
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55849070Q0A220C2CE0000/
動画は、クルーズ船内でウイルスに汚染された危険区域と安全な区域を区別せず、専門家も常駐させないなど「ものすごい悲惨な状態」などと指摘していた。
動画を投稿したのは、神戸大学医学部の岩田健太郎教授。最近のニュースでダイヤモンド・プリンセス号で感染が拡大していたことに疑問を感じていた岩田教授は、「厚労省の人」を通じて18日にDMAT(災害派遣医療チーム)の一員として乗船。そこで見たものは、岩田教授が過去に経験したアフリカのエボラ出血熱や中国のSARS(重症急性呼吸器症候群、コロナウイルスの一種)よりもひどい、日本の感染対策の“お粗末”な実情だった。
https://dot.asahi.com/dot/2020021900041.html?page=1
アフリカや中国での感染症対策ですら経験したことのない「心の底からの恐怖」を感じたという。
2
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NAME
:2020/04/06(月) 13:00:14
新型 コロナウイルス 感染症
治療薬として有望なクロロキン等より「緑茶に含まれるエピガロカテキンガレートのほうが新型コロナウイルスへの抗ウイルス作用がはるかに高い」ことが公開された論文で判明。そして思う日本人の日常食のすごさ
https://indeep.jp/epigallocatechin-gallate-egcg-ingreen-tea-could-win-novel-corovairus/?fbclid=IwAR1SgpnxBnKabgJ54iqf2iq_ldWOjQk0OerWiW2GKHnq81pT6XH21okLYWs
「このエピガロカテキンガレートは、この世で緑茶にしか含まれていない」
https://indeep.jp/epigallocatechin-gallate-egcg-ingreen-tea-could-win-novel-corovairus/?fbclid=IwAR1SgpnxBnKabgJ54iqf2iq_ldWOjQk0OerWiW2GKHnq81pT6XH21okLYWs
EGCの割合が高いお茶を淹れるためには、お茶を水出しで抽出する事が重要。
注:熱湯で抽出したお茶を冷やしたものとは違います。
https://www.kimikura.jp/_new/mizudashi/
水温が低いほどEGCGは浸出されにくくなり、
水温が低いほどEGCは時間をかければ多く浸出します。
EGCを多く抽出したい場合は、お茶を水出しで淹れる事が重要となります。
水出し煎茶の作り方は、手軽で簡単! 夜、寝る前に冷蔵庫に入れて仕込んで
3
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NAME
:2020/04/06(月) 13:10:49
次々と積み上がる中国の新型ウイルスが「生物兵器」である証拠。そして、武漢のバイオ研究所で研究されていた可能性のある「あらゆる人が免疫を持たない悪夢のコロナウイルス」
https://indeep.jp/one-chinese-scientist-could-be-linked-global-coronavirus-pandemic/
投稿日:2020年1月29日 更新日:2020年2月2日
新型ウイルスは武漢のバイオ研究所から広がった可能性が高まる
昨日から今日にかけて、アメリカのメディアではさまざまな報道が出されていまして、今まで私たちが知らなかった「生物兵器をめぐる地下活動」があからさまになってきています。それと共に、現在流行している新型コロナウイルスが、とんでもない凶悪なものである可能性も示され始めました。
冒頭に示しました「ハーバード大学の教授が、ウイルスの密輸で起訴された」というのは、1月28日にアメリカ司法省の広報室ウェブサイトで公表されていたものを報じたものです。以下はアメリカ司法省の報道ページです。
・Harvard University Professor and Two Chinese Nationals Charged in Three Separate China Related Cases
(ハーバード大学教授と2人の中国人を3つの別個の中国関連事件で起訴)
これは、ハーバード大学のチャールズ・リーバー博士という教授が、ボストンのローガン国際空港で 2019年12月10日に逮捕され、その後、「 21種類の生物学的研究を中国に密輸しようとした罪」で起訴されたというものです。
簡単にいえば、アメリカで厳重に保管されていたウイルスを「中国に密輸しようとした」のです。アメリカのメディアは、このハーバード大学の教授は中国の生物兵器スパイであると断じています。リーバー博士は、ハーバード大学と共に、中国の大学でも研究をおこなっていました。
4
:
NAME
:2020/04/06(月) 13:11:15
中国のどの大学かというと「武漢理工大学」なのでした。つまり、武漢にある大学です。ここで、ウイルスの研究をしていました。そのような科学者であるリーバー博士が、「武漢にウイルスを密輸しようとして逮捕・起訴」されていたのでした。さらに、別の記事では、カナダの国立微生物学研究所からも、中国のエージェントがウイルスを持ち出し、中国の以下の4つのバイオ研究施設に運んだと報じられています。そのようなことが何年も続けられていたと。
カナダからウイルスが運搬されたとされる中国の施設
1. 長春軍医科学院
2. 成都軍事地域疾病管理予防センター
3. 武漢ウイルス学研究所
4. 北京中国科学院微生物学研究所
ここにも武漢が出てきます。中国のバイオ研究の最高峰の施設が武漢にあるのですから、当然とはいえそうですが。このように、中国の細菌兵器エージェントたちが激しく活動し続けていたことが示されたと共に、米ゼロヘッジは、中国の武漢でコロナウイルスに改変を加える研究をおこなっていた武漢ウイルス学研究所の中国人科学者を特定し、その論文を公開しました。
自然界に免疫が存在しない悪夢のコロナウイルス
その研究は、エボラウイルスとコロナウイルスを感染させた状態のコウモリの研究でしたが、その中には「コロナウイルスを無毒化して保存する方法」の研究も含まれていました。もう少し正確にいうと、「ウイルスに感染させたコウモリが、病気を発症することなく、体内に長期間保存できる方法を分子構造から研究する」ということを模索していたと考えられます。
「コロナウイルスを生体の中で保存しておく」という手段を獲得するものだと思われます。それと共に、「遺伝子操作により、ウイルスの免疫性を改変する」ということもおこなっていたことが、武漢ウイルス学研究所のウェブサイトから伺えます。
研究を率いているのは、中国科学院に属する武漢ウイルス学研究所の「周鵬」という名の科学者で、ウイルス研究の世界では中国のトップクラスの人のようです。ゼロヘッジは「新型コロナウイルスが動物から人間に感染したというのは茶番だ」として、この中国の科学者である周鵬氏の研究が、現在の爆発的流行を見せるウイルスの背後にあると述べています。ゼロヘッジは、武漢ウイルス学研究所の中国語のウェブサイトを要約し、研究所がおこなってきた研究について、次のようにまとめています。
5
:
NAME
:2020/04/06(月) 13:11:57
周鵬氏のコロナウイルスの研究の目的
1. 武漢ウイルス研究所は、中国の最高のウイルス学および免疫学の専門施設のひとつであり、中国の最高のバイオハザード研究所である。
2. その施設の科学者である周鵬氏は、致命的なウイルスを運び伝達するコウモリの免疫機構を2009年から研究している中国の著名な科学者のひとりだ。
3. 周氏の主な研究分野は、エボラ、SARS、コロナウイルスなど、この世で最も病原性の高いタイプのウイルスをコウモリに感染させる方法とそのメカニズムを研究することだ。
4. 周氏はさまざまな免疫経路を遺伝子工学的に操作して、コウモリが感染しやすくなるようにし、その過程で潜在的に超耐性の病原体を作成した。その研究の中には、ウイルスの感染に対する生体防御機構において重要な役割をはたすタンパク質である STING 経路などの免疫経路の遺伝子操作も含まれる。
5. 周氏は、研究の一環として、自然免疫を克服したコウモリの変異したコロナウイルス株を研究した。これは「スーパー病原体」としてのコロナウイルス株であり、つまり、これらのコロナウイルスには、自然免疫の経路に耐性がない。これは現在世界に拡大しているコロナウイルスとよく似ている。
6. 11月中旬の時点で、周氏の研究室は、スーパーコロナウイルスとコウモリの感染症に関する研究の実施を支援するために、経験のない研究員たちを積極的に採用していた。
7. 周氏のウイルス学およびコウモリの免疫学に関する研究は、国立優秀青年基金、中国科学院、科学技術省の主要プロジェクトから資金援助を受けている。
・武漢ウイルス研究所
これを読んだ時には、「まじかよ」と思わず声を出してしまいました。
以下の部分です。
> これらのコロナウイルスには、自然免疫の経路に耐性がない。
これは、このウイルスには、自然の状態には免疫が存在しないため、「世界中のどんな人でも、あるいは、あらゆる人々が感染する」ことを示します。確かに、現在の異様ともいえる拡大と感染力の強さは、このようなウイルスの姿そのままともいえます。
この周氏の研究が「成功」したかどうかの記載はないですので何ともいえないですが、「そんなもの作ったら人類滅ぼすぞ」とは思いました。なお、上の 4番目にある「 STING 」というのは、2019年3月のネイチャーの記事によれば、STINGは、細胞質中のDNAに対する自然免疫応答に重要な役割を担うタンパク質 だそうで、RNA ウイルスおよび DNA ウイルスの感染に対する生体防御機構に重要な機能を与えるものだそうです。こういうものを「遺伝子操作で改変していた」ようなのですね。
なお、現在の新型ウイルスが、仮にこの研究所から漏洩したものだとしても、それは故意ではなく事故だったと思われます。
おそらく上の、> 経験のない研究員たちを積極的に採用
あたりがキッカケではなかったかと。
バイオセーフティレベルの高い病原体を扱うには、どれだけ慎重にならなければならないのかという点で、経験の少ない研究員たちによって何か起きてしまったのかもしれません。
この周氏の細菌の研究論文は以下のようなのがあるようです。タイトルからでは、単語そのものが難解で、私には意味があまりよくわからないですが、理解できる方や、興味のある方に読まれていただきたいと思いまして、すべての論文をリンクしておきます。論文はすべて英語です。
6
:
NAME
:2020/04/06(月) 13:12:17
武漢ウイルス学研究所の周氏の論文
・コウモリのSTING依存インターフェロンの活性化
・コウモリ起源のコロナウイルスによって引き起こされる致命的なブタ急性下痢症候群
・オオコウモリ細胞のインターフェロンαによって誘導されるIFNAR2依存性遺伝子発現とウイルス感染に対するIFNAR2遺伝子操作の影響(※ IFNAR2 とは、インターフェロンアルファ/ベータ受容体だそうです。よくわからないですが)
・コウモリによるSARS様コロナウイルスのスパイク・タンパク質の免疫原性
・コウモリによるSARS様コロナウイルスのORF3b相同体は、異なるインターフェロン拮抗薬活性を示す(※ ORF3bはタンパク質のことのようです)
周氏の研究がどこまで進んでいて、どの程度成功しているのかはわからないのですが、これらの研究が「一般の疫学的研究ではない」ことは明らかです。
普通の疫学的研究の場合、たとえばウイルスを開発することなどもそうですが、「人間がその病原体に免疫を獲得する方法」を研究するわけですが、周氏の研究は 「その逆」です。
「治りにくいようにする」とか、「免疫のメカニズムを改変する」とか、そういう方向への研究のようにも思われまして、ここから考えられるのは、単純に、生物兵器としてのコロナウイルスの作成 も、研究目的の中に含まれているか、あるいは、それが主要な目的であるという感じもいたします。
ただ、仮にですが、この新型ウイルスがそのようなものであったとした場合、当然ながら、生物兵器を開発する場合、「同時にウイルスや治療薬の開発もする」わけで、つまり、自国の兵士や自国民まで感染して致命的になってしまうというのは、単なる自爆兵器であるわけで、「自国民を感染から守ることができるワクチンや治療薬など」も研究していたと思うのですが、そういうものがあるのかどうか。
この新型ウイルスに関しては、あまりの強力な感染力に日々驚いていますけれど、もしかすると、これもまた周氏の手によって「改変されてこのような感染力になった」部分もあるのかもしれないと思ったりもします。以下の部分などにもそれを感じます。
遺伝子工学的に操作して、コウモリが感染しやすくなるようにし
何しろ、2003年の SARS では、中国の患者数が約 5000人に達するのに 9ヵ月かかったのに対して、新型コロナウイルスは「感染の爆発的拡大から数日で 5000例を超えた」のです。見たことのないような感染力の病気だと思っていましたが、今回ご紹介したようないくつかの現実を知り、それと関係しているのかなと感じなくもないです。そして、これらのことを知り、事態はますます厄介なことになっていくのかもしれないという不安がさすがにあります。
7
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NAME
:2020/04/06(月) 14:12:15
新型肺炎、米メディアが報じた「研究所が発生源」説
武漢の病源体研究機関からウイルスが流出?
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/59144
世界で最も危険な病原体を研究するウイルス実験室、中国で誕生へ―英メディア
Record China
配信日時:2017年2月24日(金) 9時50分
https://www.recordchina.co.jp/b165524-s0-c30-d135.html
中国から全世界へと感染が広がる新型コロナウイルスの発生源は、中国湖北省武漢市にある国立の病源体研究機関かもしれない──米国メディアがそんな可能性を報じた。報道では、その研究所が中国人民解放軍の細菌兵器開発に関わっているとの疑惑も呈している。
今のところこの可能性に確証はない。だが、もし事実だった場合、今回のウイルスの感染拡大の意味が大きく異なり、中国の国家としてのあり方が根幹から問われることになるだろう。
イスラエルの軍事専門家の見方
この可能性を報じたのは、米国の戦略動向や米中の軍事動向に詳しいベテランジャーナリストのビル・ガーツ記者である。記事は、米紙ワシントン・タイムズ(1月24日付)に大きく掲載された。
ガーツ氏はこの記事で、「ウイルスに襲われた武漢には中国の生物戦争計画に関わる2つの実験所がある」と指摘し、武漢市で発生した新型ウイルスの肺炎が同市内に存在する「武漢国家生物安全実験室」から漏れたウイルスが原因である可能性がある、と記していた。
武漢国家生物安全実験室は2015年に建設が開始され、2017年に完成した毒性の強いウイルスの研究機関である。これまでエボラ出血熱やニパウイルス感染症などのウイルス研究にあたってきたという(筆者注:本実験室の存在は、英科学誌のネイチャーなどによっても伝えられている。参考:「世界で最も危険な病原体を研究するウイルス実験室、中国で誕生へ―英メディア」レコードチャイナ)。
ガーツ氏の記事によると、同実験室は中国当局が今回の新型コロナウイルスを最初に発見したとする海鮮市場から30キロほどの距離にある。
2017年2月22日、英科学誌ネイチャーのウェブサイトによると、最も危険とされる病原体を研究する世界トップレベルのウイルス実験室が、中国湖北省に誕生するという。
記事によれば、この実験室は中国科学院武漢国家生物安全実験室で、今年6月末には衛生当局からの認可が下りる見込みだ。同実験室は、中国初となる最高度安全実験施設(BSL-4)のランクを持つ生物学実験室で、SARS(重症急性呼吸器症候群)やエボラ出血熱のような新たなウイルスのコントロールを主な目的とするという。また、実験室は洪水発生地域よりもはるかに高く、これまでに大地震の起きたことがない場所に設置されており、建物自体もマグニチュード7の揺れに耐えられる設計とのことだ。
中国科学院病原微生物・免疫学重点実験室の高福(ガオ・フー)主任は「中国の研究者により多くの機会を与えるとともに、研究成果は世界に利益をもたらすだろう」と語っているが、中国国外の専門家の意見はまちまちのようだ。
フランス・リヨンにあるウイルス学実験室の関係者が「広大な中国にはこの規模の実験室体系が必要」と語る一方で、米ラトガース大学の分子生物学者は「これは欧米が同レベルの実験室体系を拡大していることに反応を示したものだ」とした。また、米国でバイオセーフティ・バイオセキュリティのコンサルティング業務に従事する専門家は「中国によるBSL-4実験室への投資は、主に世界に対して中国の競争力を示す目的かもしれない」との見方を示している。
記事によれば、中国は2025年までに同様のBSL-4実験室を5〜7カ所設置する計画を立てているという。(翻訳・編集/川尻)
8
:
NAME
:2020/04/06(月) 14:21:57
燻る「新型ウイルス=生物兵器」説、専門家が解説
コロナウイルス問題の背後に「中台対峙」の可能性示唆
2020.2.1(土)
吉村 剛史
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/59197
新型コロナウイルスの感染源と目されたのは武漢市の海鮮市場だったが・・・(写真:新華社/アフロ)
中国湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎は、人から人への感染も確認され、感染者数は瞬く間に2003年のSARS(重症急性呼吸器症候群)の全世界感染者数(8096人)を上回った。
当の中国当局をはじめ、感染者が確認された日本や米国、台湾など各国・地域でも対応に躍起だが、その一方で、猛威をふるう新型ウイルスについて、米メディアなどでは「現地の病源体研究機関から漏れた」「中国の生物兵器」とする指摘や疑念も提示されている。
松本・地下鉄両サリン事件で日本の警察に協力した実績を持ち、毒物、生物・科学兵器などの研究で世界的権威とされる台弯出身、米国在住の化学者、杜祖健(と・そけん)氏(89)=英語名アンソニー・トゥー氏=が、これに関し「生物兵器研究所から細菌やウイルスなどの病原体が漏れ、騒動になることはよくある」と指摘。また、この分野でも中国と台湾が対峙している実情を含め、現時点での見解を語った。
生物・化学兵器の権威が「バイオ兵器説」を解説
「新型コロナウイルスは中国の生物兵器なのか」この問いかけに対し、米コロラド州立大名誉教授である杜氏は「現段階では判断できない」としつつも、「1979年に、旧ソビエト連邦・スべルドロフスクの生物兵器研究所から炭疽菌が漏れて、多くの市民が死亡した事件は有名」などと過去の実例を挙げる。
また、今回の病原の出所が当初は武漢の市場などと報道されたものの、その後、米メディアがイスラエルの元軍関係者の証言をもとに「中国科学院武漢病毒研究所から漏れた」などと報じ、「中国の生物兵器」である疑念も示されたことについては、その「可能性」に関してのみ肯定してみせた。
9
:
NAME
:2020/04/06(月) 14:24:29
新型コロナウイルス「生物兵器論」は本当なのか
専門家見解「人工で製造することは不可能」
2020/02/12 5:10
https://toyokeizai.net/articles/-/329766
「新型コロナウイルスは人間が造った生物化学兵器だ」という言説が、中国の内外で広まり始めている。中国の独立系メディア「財新」の取材班は、疑惑の根拠とされる論文や国内外の専門家を独自に取材。生物兵器説の真偽を検証している。
「陰謀論者は科学を信じません。私は国の専門機関が調査を行い、私たちの潔白を証明してくれることを望んでいます」。中国科学院武漢ウイルス研究所の女性研究員である石正麗は、2月4日、財新記者の取材に返信してこう述べた。「私自身の言葉には説得力がありません。私は他人の考えや言論をコントロールすることはできないのです」
石正麗は、中国科学院の新興および劇症ウイルスとバイオセーフティーの重点実験施設の主任や武漢ウイルス研究所新興感染症研究センターの主任、河北省科学技術庁「2019新型肺炎救急科学技術難関攻略研究プロジェクト」救急難関攻略専門家グループのグループ長を務めている。
新型コロナウイルス肺炎の感染拡大が厳しい状況を迎える中で、彼女の所属する実験施設が新型コロナウイルスの発生源ではないか、という「疑惑」の渦中へと巻き込まれた。
「新型コロナウイルスは人間が造った生物化学兵器だ」「新型コロナウイルスは武漢ウイルス研究所の実験施設から流出したものだ」……。新型コロナウイルスの感染が爆発的に拡大して以降、新型コロナウイルスと中国科学院が武漢に持つウイルス研究所との間に関連があるとソーシャルメディアで発信する人が後を絶たない。
公開されている資料によれば、中国科学院が武漢に持つウイルス研究所は中国で唯一のバイオセーフティーレベルP4の実験施設を有している。石正麗は当該実験施設の副主任であり、バイオセーフティーレベルP3の実験施設の主任だ。
P4とは国際基準で危険度が最も高い病原体を扱えるバイオセーフティーレベル(BSL)の最高防護レベルを表し、高度に危険な研究やいまなおワクチンや治療方法が知られていない病原体を専門的に扱う研究施設で用いられる。
なぜ武漢に集中して新型ウイルスが拡散しているのか
噂は人々の心の中に疑惑を植え付け、想像をかき立てた。例えば、なぜ武漢に集中して新型ウイルスが拡散しているのか。なぜウイルスを人に伝えた病原体、つまり中間媒介に当たる宿主が見つからないのか。ウイルスのもともとの宿主はコウモリであり、そして石正麗の実験施設はまさにコウモリに関するウイルス研究における学術的な権威なのだ。
石正麗のチームはかつて2017年に、SARS(重症急性呼吸器症候群)ウイルスがいくつかのコウモリを起源とする、SARS型コロナウイルスが変異したものであることを突き止めた。
新型コロナウイルスの感染が爆発的に拡大して以降、石正麗のチームは1月23日に、生物学論文のプレプリント・プラットフォーム(注:論文原稿を査読の前にいち早く公開するためのサーバー)であるbioRxivで、「新型コロナウイルスの発見とそれがコウモリを起源とする可能性について」という研究論文を発表した。
その研究の中で、新型コロナウイルスと2003年のSARSウイルス(SARS-CoV)のDNA配列の一致率は79.5%、雲南キクガシラコウモリに存在するRaTG13コロナウイルスとの一致率は96%に達していることが明らかにされており、コウモリが新型コロナウイルスの起源である可能性が示されている。
10
:
NAME
:2020/04/13(月) 00:41:48
日本はまだコロナを侮っている、欧州では完全に戦争
キリスト教的価値観まで破壊したコロナの猛威
2020.4.12(日)谷本 真由美
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/60105
ついに日本でも緊急事態宣言が発令され、新型コロナウイルスへの対応策が強化されつつある。しかし、元国連職員の谷本真由美氏によると、日本人の捉え方はまだまだ甘すぎるという――。イギリス在住の谷本氏だからこそ知っている、“日本には伝わってこない”欧州コロナ事情の最前線とは?
欧州とはまったく異なる日本の“空気感”
このところ日本のニュースを独占するのは新型コロナウイルスの話題ばかりです。 もちろん私が現在住んでいるイギリス、欧州でも大変悲惨な状況が続いております。日本のワイドショーやネットニュースなどで多少なりとも状況は伝えられているので、ご存知の方も多いことでしょう。
しかし、現在イギリスにいる私からみると、欧州が陥っている“本当の事態”というのが、日本ではそこまでよく伝わっていないのではないかと感じています。欧州と日本では、新型コロナウイルスに対する捉え方に違いがありすぎるのです。
その決定的な違いは日本と欧州の“空気感”です。 日本では週末に外出自粛の要請が出ても、お花見に出かけたり買い物に出かけたりしている人が大勢いました。 先日、緊急事態宣言が発令されましたが、それでもいつものように会社に出勤する人はまだ大勢いますし、交通機関もほぼ通常通り動いている。日常生活ではそれほど変わりがありません。
ところがイギリスをはじめ、欧州ではまったく状況が異なります。 欧州では、第三次世界対戦が始まったのとほぼ同じような捉え方をしている人が大半なのです。 私が必要以上に煽っていると思っておられますか? Twitterで書くような、いつもの冗談だと思われているでしょうか。 違います。 まったく違うんです。
この状況は各国の経済だけではなく、我々が享受している文明そのものを破壊しかねない、恐ろしく、終わりが見えない“戦争状態”なのです。 相手はどこにいるのかわからず、避けようと思っても忍び寄ってくる・・・。恐ろしい亡霊のような、しかし破壊力は爆撃以上の恐怖の塊なのです。
11
:
NAME
:2020/04/13(月) 00:42:35
欧州の人たちからユーモアが消えた
この事態がどれだけ深刻なことかというのは、イギリス人や欧州大陸の人々のリアクションを見ればはっきりしています。 イギリスだけではなく、欧州というのは、そもそも深刻なことがあってもブラックなユーモアで切り返してやり過ごすような人達が多い国です。 特に私が4年間住んでいたイタリアや、よく遊びに行っていたスペインは非常に楽観的で享楽的な人だらけ。 仕事よりも楽しいことを追求する人達なのです。
ところが今回のコロナ騒動では、その彼らからさえユーモアのセンスが一切消えました。 ネットやテレビやラジオに蔓延しているのは悲鳴です。 恐怖です。 絶望です。 なにせイタリアでは毎日千人近くの人が亡くなっているのです。感染症の数も一向に減りません。テレビに映るのは数多くの遺体。そして急ごしらえの、病院とは決して言えない、“野戦病院”となった展示場や遺体安置所になったスケートリンクなどです。
こうした悲惨な事態を目の当りにして、「映画の中の出来事なのではないか」「私達は本当にこの悲惨な状況をこの目で見ているのか」といったようなことを言う人が大勢います。 なぜそんな風に感じるのか。
それは、たった3週間前までは欧州のどこの国でもごく普通に生活をしていたからです。 春休みが近かったので、みんなの話題といえば「どこに遊びに行くか」「天気が良くなってきたら、庭をどういう風に手入れしようか」「どこのレストランのテラスは気持ちが良い」というような他愛のない話だったのです。
欧州はこの時期に日がうんと長くなって多くの花が咲き始め、楽しい春と夏が始まる――。一年で一番良い季節なのです。日本と違って花粉症もそこまで激しくはありません。欧州の人々はこの季節と夏を楽しみに人生を生きていると言っても過言ではないのです。 しかし現状はそれとは真逆の状況になってしまいまいた。
「キリスト教的価値観」さえ崩壊した欧州
はじめのうちは、東洋で起こっていたこの“奇妙なウイルス”の話は、欧州の人たちにとってTVモニターの中の話題として伝わってきました。 自分たちとは人種も顔も違う人々が、政府の役人や秘密警察に殴りつけられている映像は、あくまで遠い国の話で、自分達の生活に関わることがないことだったのです。
ところが、その映画の中のような事柄が、突然自分たちの生活の中にも入り込んできてしまいました。 事前通告がほとんどない状態で都市が封鎖され、移動ができなくなってしまったのです。学校はもちろん、レストランやパブも閉鎖。街はまるで死んだようになっています。花が咲き乱れて太陽は燦々と輝いているのに、地中海の海はいつもどおり真っ青なのに、です。
地域によっては、スーパーマーケットの商品が品薄となり、まるで戦時中の配給状態になってしまいました。何時に並べといった指導はもちろん、店に並ぶ際も前の人と2メートル以上の距離をあけなければならない、などと厳しく言われています。入店のために1時間以上並ばなければならないこともざらです。人々は残りすくなくなった商品を取り合って、言い合いになったり、殴り合いになることもあります。
「隣人を愛しなさい」「寛容であれ」「ゆずりあいましょう」――などといったキリスト教的価値観が前提であるはずの欧州は完全に崩壊しました。自分の命が危険にさらされ、来週になったらもうキャベツやパスタはもちろん、生きていくのに最低限度必要なものが手に入らないかもしれないという恐怖・・・。 その恐怖で社会が破壊したのです。
12
:
NAME
:2020/04/13(月) 00:42:52
海外のニュースを知ることで命を守る
欧州では、店が空けられないので、すでに数多くの従業員が解雇されました。企業はどんどん倒産し、もう再開することのないお店のシャッターは閉まったままです。 我々の愛していたあの穏やかな生活は戻ってくるのか、食料はいつまで手に入るのか、なにより私達は生き延びられるのか――。表面的には多少明るく振る舞っていても、多くの人の心の中を支配するのは、これらの恐怖です。
こうした事態は各国で同時多発的に起こっているので、もう他の国に逃げることもできません。また、中国に怒りの矛先を向けてもウイルスが消えるわけではありません。 医療物資が不足し、各国の医師や医療関係者のなかにはゴミ袋やシャワーキャップを使って感染者の治療にあたっている方もいます。 世界で最も優れた医療制度を持っていると思い込んでいた欧州の病院でさえ、すでに崩壊しているのです。
この絶望感が支配する欧州の状況を、日本人の大多数はまったく理解していないように思えます。その状況は、まさに3週間前のイギリスであり、フランスなのです。
この記事を読んだ日本のみなさんは、どうか今欧州で起きているこの恐怖を他人ごととして扱わないでください。 欧州だけではなく中国、台湾、香港の状況を学び、自分と家族を守ってください。海外のニュースを知ることは自分だけではなく家族の命をも守ります。 手を徹底的にあらい、他人との接触を避けてできるかぎり引きこもって下さい。飛沫感染にも最大限に気をつけて下さい。 あなたが引きこもるだけで世界を救えるのです。(初出:WANI BOOKS NewsCrunch)
13
:
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:2020/04/17(金) 14:30:27
米メディア“武漢の研究所 新型コロナ発生源か” 米政府も調査
2020年4月16日 15時16分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012390621000.html
アメリカのトランプ大統領は、一部のメディアが、新型コロナウイルスは中国の武漢にある研究所から広まった可能性があると報じたことについて「われわれは徹底的な調査を行っている」と述べ、調査を進めていることを明らかにしました。一方、中国政府は、武漢の研究所が発生源だとする見方を否定しています。
アメリカのFOXニュースは、15日、新型コロナウイルスがどこから広まったのかについて、複数の情報源の話として、当初、指摘されていた湖北省武漢にある海鮮市場ではなく、コウモリのコロナウイルスの研究で以前から知られる、中国科学院の「武漢ウイルス研究所」の可能性が高まっていると報じました。
また、アメリカの新聞ワシントン・ポストは、14日、この研究所について、アメリカの外交官が2年前に視察し、コロナウイルス研究の危険性や安全面の不十分な体制を警告する公電を送っていたと伝えました。
そのうえで、今回のウイルスが人工的に作られた生物兵器である可能性は低いものの、あやまって広まった可能性があると指摘するとともに、トランプ政権の中ではこの研究所か、同じようにコウモリのコロナウイルスを研究している「武漢市疾病予防センター」の研究所が、発生源として疑われていると報じました。
これについて、アメリカ軍制服組のトップ、ミリー統合参謀本部議長は記者会見で「多くの情報を集めて分析しているが、結論は出ていない」と述べたほか、トランプ大統領は15日、「われわれは徹底的な調査を行っている」と述べ、調査を進めていることを明らかにしました。 一方、中国政府は武漢の研究所が発生源だとする見方を否定しています。
14
:
NAME
:2020/04/17(金) 14:31:09
新型コロナウイルス、研究所で作られた証拠ないとWHO=中国
2020/04/16 19:17
https://www.msn.com/ja-jp/news/coronavirus/%e6%96%b0%e5%9e%8b%e3%82%b3%e3%83%ad%e3%83%8a%e3%82%a6%e3%82%a4%e3%83%ab%e3%82%b9%e3%80%81%e7%a0%94%e7%a9%b6%e6%89%80%e3%81%a7%e4%bd%9c%e3%82%89%e3%82%8c%e3%81%9f%e8%a8%bc%e6%8b%a0%e3%81%aa%e3%81%84%e3%81%a8%ef%bd%97%ef%bd%88%ef%bd%8f%ef%bc%9d%e4%b8%ad%e5%9b%bd/ar-BB12IqXu
[北京 16日 ロイター] - 中国外務省の趙立堅報道官は16日、新型コロナウイルスが研究所で作られた証拠はないと世界保健機関(WHO)が表明していると述べた。
トランプ米大統領は15日、ウイルスが湖北省武漢市のウイルス研究所から流出したものかどうかを米政府が調査中だと述べた。
趙報道官は定例会見で、トランプ氏の発言には直接触れず、「(WHOの当局者らが)ウイルスが研究所で作られたという証拠はないと何度も言っている」と述べた。
中国、新型コロナ感染めぐり「厳しい質問に答える必要」=英外相
2020/04/17 10:03
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%e4%b8%ad%e5%9b%bd%e3%80%81%e6%96%b0%e5%9e%8b%e3%82%b3%e3%83%ad%e3%83%8a%e6%84%9f%e6%9f%93%e3%82%81%e3%81%90%e3%82%8a%e3%80%8c%e5%8e%b3%e3%81%97%e3%81%84%e8%b3%aa%e5%95%8f%e3%81%ab%e7%ad%94%e3%81%88%e3%82%8b%e5%bf%85%e8%a6%81%e3%80%8d%ef%bc%9d%e8%8b%b1%e5%a4%96%e7%9b%b8/ar-BB12KcAo
[ロンドン 16日 ロイター] - 英国のラーブ外相は16日、新型コロナウイルス感染発生の経緯や拡大阻止の可否を巡り、中国は厳しい質問に答えなくてはならないとの考えを示した。
同外相は「科学的な手法に基づいて、極めて深い事後検証を行う必要があることは明確だ」と指摘。今回のパンデミック(世界的な大流行)が国際協力の重要性を浮き彫りにしたとし、英国は自国民の帰国などで中国とうまく協調した、と述べた。
また、今後の対中関係を巡る質問に対し「間違いなく言えるのは、危機が去っても全てが元通りにはならないということと、新型ウイルス感染発生の経緯や、どうすれば拡大を早期に食い止められたのかについて、厳しい質問をしなくてはならないということだ」と答えた。
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:2020/04/17(金) 16:40:43
「日本も3週間後、地獄を見る」まるで戦争…欧州に住む日本人の警告
3/30(月) 7:01配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/dab1a1db441c55a07c00a76787d33f31e3a9abaa?page=1
もう、楽しい毎日は戻ってこない
日本では先週末、ようやく東京都が外出自粛の呼びかけを行いました。しかし、海外在住の日本人は、このような日本の「ゆるい対策」にドン引きしている人が大半です。
現在、私が住んでいるイギリスを始めとする欧州では、空気は何とも重苦しく、「もうコロナ以前の世界は終わったのだ」という意識の人が大半です。 もう、あの平和で気楽な世界は戻ってこないのです。
我々は現在、世界中を舞台とした大戦争の最中にいます。 これはただの「感染爆発」ではありません。はっきりいって、第3次世界大戦です。煽っているわけではありません。大げさなわけでもありません。
これは残酷な事実です。我々はこのウイルスに試されているのです。 世界大戦はテロリストとの戦いでもなく、スカイネットとの戦いでもありませんでした。相手は理性も交渉も全く通用しないウイルスだったのです。よくできたSF 映画もパニック小説も吹き飛ばしてしまう現実です。 どうか日本の皆さん、この深刻さと恐ろしさに気が付いてください。 これはただの病気ではないのです。
震災の時は、揺れが収まれば生活を立て直すことが可能でした。 原発事故も、何とか最悪の状況を乗り越えることが可能でした。 しかしウイルスは違うのです。 ワクチンも治療薬もない現在、この感染爆発を抑えることはできません。 誰も止めることができないのです。
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:2020/04/17(金) 16:41:14
今の日本は「3週間前のイギリス」
日本の今の状況は、3週間前のイギリスと似ているように感じます。 イギリスでは、先々週まで人々はごく普通の生活を送っていました。 一部の注意深い人たちは、中国やイタリアの状況を気にしていたために、 手を洗う回数を増やしたり、パーティーや飲み会をキャンセルし始めました。 ところが多くの人は、「航空券が安くなっているからイタリアに遊びに行こう」とか、「春先のイベントはどうしようか」という話をごく普通にしていたのです。
子供の学校の行事だって、ごく普通に行われていました。 私の5歳になる子供は、同級生達とお城に遠足に行ってきたばかりでした。 普段と違うことといえば、その遠足に参加した子供の何名かが週末に激しい咳をするようになったこと、学校を欠席する子供が増え始めたことです。
しかし「よくある風邪を引いただけね」と言っている人が大半で、新型肺炎と結びつける人は誰もいなかったのです。 新型肺炎のことを気にしてパニック状態になっていたのは、イタリア人の親だけでした。この人は、親たちの間では「大げさな人」と扱われ、激怒した彼女が保護者用メーリングリストに投稿した内容は、「大変無礼だ」という風に扱われていたほどでした。彼女は、危機が迫っていることを多くの人に訴えたかっただけでした。
しかし当時は、誰もまともに取り合おうとしなかったのです。
家族にも「神経質すぎ」と笑われた
その親たちの中には現在、新型コロナウイルスの患者を受け入れている病棟で働いている医師もいました。つい2週間前までは、医師でさえマスクも何もつけずに、他の人と50cm以内の距離で大声で話していたのです。子供の誕生会やディスコパーティーを盛大にやる人達もいました。ディスコパーティーに子供を参加させなかった我が家は、「変わった家族」という扱いをされました。
イギリスでは、中国やイタリア、フランスで起きていることは全く他人事で、 「新型肺炎は東洋の変わった病気」という認識の人しかいなかったのです。 1月の初めから、個人的な興味で中国の状況をTwitter や動画で観察していた私は、なんとなく嫌な予感がしていました。 ですから、どこに行くのにも病院で使っている消毒ワイプを持参し、手を洗った後に消毒ジェルで手を消毒し、外食するときは椅子もテーブルも全てワイプで拭いていました。
もともとイギリスの飲食店の清掃は十分ではなく不潔なところが多いので、以前からそうしていたのですが、中国の状況を目にしてからは、さらに入念にやるようになりました。 そんな私を、イギリス人の夫や義母は「実に神経質だ」と半ば冗談半分に言い、笑っていたのです。
2月の半ばに子供とその友達と映画館に行った際にも、子供達に店から提供されたクレヨンやテーブル、椅子を全て消毒ワイプで拭き、参加者にも全員にワイプを配布して、触れるところを拭いてから食事をするように言いました。 私の鬼気迫る態度を、他の親たちは若干異様に感じたようでした。以前から変わった人だと思われているので、気にはしませんでしたが。
そもそも、イギリスだけでなく欧州では、食事をする前に手を洗う習慣がないのです。子供達にまで手を洗わせるような親は、中国人や日本人、韓国人、そして東南アジアの人々だけです。そんなことをする人達は「神経質でセコセコした、感じが悪い人間だ」と思われるのです。
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:2020/04/17(金) 16:41:33
首相スピーチに泣き出す人も
ところが、ボリス・ジョンソン首相の3月13日のスピーチにより、私が「神経質な東洋人」扱いされる時は、残念ながら終わりました。 あの瞬間、平和な日常生活は終わりを告げました。
一国の首相が、国民に向けて「あなたの家族にも犠牲者が出る」――つまり「もう我々はあなた達を守れません。弱い人は死にます」 と、はっきり述べたわけですから。 日本では、ボリスのスピーチについて「リーダーシップがあり、日本政府よりはっきりしている」と評価する人も多かったようですが、 イギリス人には泣き崩れる人が出ました。
イギリス人は「欧州の京都人」と言われるほどですから、何事も遠回しに述べるのです。「あなたの家族にも犠牲者が出る」というのは「あなたには死んでもらいます」という意味だったのです。 このスピーチの後、イギリス人は大変なパニックに陥りました。
普段は上流階級特有の慇懃無礼な態度で、ユーモアを交えて話すあのボリスが、 真っ青な顔で冷酷なスピーチをしたのです。 ボリスは、第二次世界大戦中の首相であったチャーチルを自身のロールモデルとしています。しかしロンドンが激しい空襲にさらされる中でさえ、チャーチルは国民を鼓舞するようなスピーチこそすれ、「死んでくれ」とは言いませんでした。
ドイツに包囲され絶体絶命の中、チャーチルが国民に対して述べたのは、「we shall never surrender」(我々は絶対に降伏しない) でした。 ところが、爆弾が降り注ぐわけでも、軍に包囲されているわけでもない今のイギリスで、ボリスからそうした威勢の良い言葉は一切出てきませんでした。 イートンを首席で卒業し、オクスフォード仕込みの古典ギリシャ語やラテン語の引用を多用するあのボリスが、レトリックも何もなく「死」について語った――つまり、もうこの国には何の選択肢も残されていない、ということだったのです。
冗談を言う気力もなくなった
いつもなら、厳しい局面でも冗談ばかり言って乗り越えるイギリス人たちの間からも、この日以来ジョークが消えました。 テレビでは、もうコロナ以外のことはやっていません。 普段は有名人の不倫情報や、隣の家の垣根を切りすぎて喧嘩になった、というような他愛もないネタばかりやっているワイドショーも、朝から晩まで深刻な議論しかしていないのです。もう誰一人、余裕も笑顔もありません。
そしてさらに衝撃的だったのが、チャールズ皇太子だけではなく、ボリスや保健相までもが感染してしまったことです。このニュースはイギリスのメディアでは淡々と伝えられました。 もう装飾する気力も、ジョークで切りかえす力もないのです。 この国の人達には。毎日トイレットペーパーの残りを計算しつつ、ワクチンと治療薬が登場することを祈ることだけしかできないのです。 (つづく) 谷本 真由美(著述家)
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:2020/04/21(火) 14:43:51
中国外務省、「エイズ責任追及したか」=新型コロナ拡散、米に反論
2020/04/21 10:00
https://www.msn.com/ja-jp/news/coronavirus/%e4%b8%ad%e5%9b%bd%e5%a4%96%e5%8b%99%e7%9c%81%e3%80%81%e3%80%8c%e3%82%a8%e3%82%a4%e3%82%ba%e8%b2%ac%e4%bb%bb%e8%bf%bd%e5%8f%8a%e3%81%97%e3%81%9f%e3%81%8b%e3%80%8d%ef%bc%9d%e6%96%b0%e5%9e%8b%e3%82%b3%e3%83%ad%e3%83%8a%e6%8b%a1%e6%95%a3%e3%80%81%e7%b1%b3%e3%81%ab%e5%8f%8d%e8%ab%96/ar-BB12UzhK
【北京時事】中国外務省の耿爽副報道局長は20日の記者会見で、トランプ米大統領が新型コロナウイルスの拡散で中国政府の責任を問う構えを見せていることについて、「エイズは最初に米国で発見されたが、米国に責任を追及した者はいるのか」と反論した。
耿氏は2009年に北米から世界的に流行した新型インフルエンザにも言及し、「米国は誰かに賠償したのか」と強調。その上で「中国もウイルスの攻撃を受けた被害者であり、加害者ではない」と語った。
米国では湖北省武漢市にある研究所から新型コロナが流出したという見方が提起されている。トランプ氏は18日の記者会見で「中国政府に故意の責任があれば、(相応の)結果を招く」と述べた。
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:2020/04/27(月) 11:29:21
【花田紀凱の週刊誌ウオッチング】〈768〉中国のWHO支配は世界の無関心が招いた
2020.4.26 09:00プレミアム
https://www.sankei.com/premium/news/200426/prm2004260006-n1.html
クルーズ船の〈乗客は70代が中心〉〈その半分近く(48%)に基礎疾患があった〉。
それで「院内感染ゼロ」はまさに〈世界レベルでの“奇跡”〉だ。
『週刊文春』(4月30日号)は相も変わらず「安倍晋三首相 妻も政府も制御不能!」と安倍たたき。しかも内容は今回もほとんどが匿名コメントの政界ゴシップレベル。今はそんなことをあげつらっている場合ではなかろう。
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:2020/04/27(月) 12:23:19
日本はコロナ危機ではなく人災だ
2020年04月23日(木)11時50分
https://www.newsweekjapan.jp/obata/2020/04/post-53.php
<日本より遅れてコロナ危機に襲われた欧米では、大きな犠牲を払いながらももう経済再開へのギアチェンジが始まっている。中国、韓国は既に走り始めた。ところが日本は、今ごろ医療崩壊の危機に直面し、緊急事態宣言を全国に拡大したばかり。なぜこんなに対応が遅れたのか>
欧州はまだ死亡者は増え続けているが、早くも経済活動再開のタイミング、やり方に議論が進んでいる。死者が4万5千人を超え、まだ毎日2500人以上死んでいる米国ですら、再開の時期、やり方をめぐって論争が起きている。再開を求めてデモが起きているほどだ。
アジアではいち早く活動を再開している。それは予想を上回るスピードで収束のめどを立てられたからで、台湾、韓国は世界中から絶賛される対応で乗り切り、中国でさえも経済活動の回復では世界の先陣を切っている。
一方の日本は、緊急事態宣言を4月7日になってから行うというもっとも遅れた動きをし、さらにいまさら、14日にこれを全国に拡げた。さらに、これでは不十分で活動制限をどう強化すべきか、という議論さえ4月22日の今、行われている。
なぜ、日本はこれほど対応が遅いのか、遅かったのか。
科学より世論優先
理由は2つある。
1つは専門知識の不足と軽視である。
政府の感染防止策、対応策は、世論に突き動かされたもので、その世論も、一部のメディアで煽る専門家に振り回されて、かつそれをSNSで増幅した、論理的でないものであり、科学的なアプローチ、検討を致命的に欠いているものであった。しかし、それに対応する形で、専門家を集めた会議などを行っておきながら、結局は、世論優先で政治的に対応を決定してきたために、非常にチグハグで、効率の悪いものになった。
しかし、もう1つは、そしてこちらが決定的に重要なのであるが、日本のコロナ危機は、世界でもっとも深刻度が低いものであったからだ。
死者が出ているから、このような発言は避けるのが普通だが、そのため誰も言えなくなっているが、あえて言うと、日本のコロナ危機は相対的に深刻でなかったし、いまだにそうだ。死者は増え続けているが、いまだに300人弱であり、米国の約200分の1だ。対応を絶賛されているドイツですら死者は5000人を超えている。イタリアはいうに及ばず、スペインもフランスも2万人を超え、イギリスは1万8千で今週に2万を越えるのは確実だ。人口は日本の半分でこれだから、人口比で言ったらとてつもない日本との差だ。
この結果、日本の人々は、真の意味での危機感がなく、ただの空騒ぎをしているのである。
切実な声は、ほとんどが中小企業、とりわけ飲食店からのものだ。このままではつぶれてしまう、死んでしまう、というものだ。ほとんどすべては経済的な危機なのである。
一方、政府は最大限の対応をしている。中小企業への資金繰り融資は世界的にももっとも経験豊富だ。政府系金融機関がこれほど発達している国は先進国ではない。これに加えて、民間金融機関を通じても資金繰り支援を行うことを政府はいち早く打ち出し、5年間返済猶予の無利子無担保という世界に類のない破格の支援策だ。日本ではこれが破格だと認識されていないのは、日本政府はいつもこの手の資金繰り支援を行っており、公的金融機関も慣れているから、特別感がなく、当たり前と思っているからだ。そして、いつもやっているから、動きは迅速だった。米国も、今回は史上初の試みをFRB(米国の中央銀行)が行い、中小企業に対する金融支援措置が議会を通過したが、その37兆円の融資保証枠が早くも枯渇し、追加措置が決定し、30兆円超の保証となる見込みだ。一方、経験豊富な日本は融資資金が枯渇していない。
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