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東トルキスタン ウイグル チベット

219NAME:2023/10/22(日) 13:01:53
中国新世紀 第5回 “多民族国家”の葛藤(前編)
https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/blog/bl/pneAjJR3gn/bp/p70846Jqk7/

(2021年12月19日の放送内容を基にしています)2021年7月、北京で中国共産党創立100年を祝う式典が行われていたのと同じ頃、東京では、日本で暮らす中国出身のウイグル族などが、中国共産党に抗議の声を上げていた。それに対し、共産党の功績を称える集団が強く反発。一触即発の事態となっていた。 ウイグル族の男性「私たちが反対しているのは、少数民族を弾圧している中国共産党です」

いま、中国の民族問題が、日本をはじめ世界各地に軋轢をもたらしている。 中国にとっての新世紀が始まろうとしている。創立から100年を迎えた中国共産党。 建国にあたって掲げた民族平等の理念。それを追い求めながらも、民族問題は、共産党のアキレス腱と言われてきた。軋轢や矛盾を抱えながら、類をみない大国となった中国は、次の100年、世界を巻き込みながらどこへ向かうのか。 人口の9割以上を占める漢族と、55の少数民族からなる多民族国家、中国。中でも新疆ウイグル自治区に住む、イスラム教徒のウイグル族などに対しては、テロ対策の名のもと締め付けを強めてきた。 世界各地で「自治区で暮らす家族と連絡が取れない」、「強制的に収容所に入れられているのではないか」という怒りの声があがっている。

実態はどうなっているのか。私たちは現地での自由な取材が困難な中、公開情報や、流出した文書などを収集し分析。見えてきたのは、住民の生活の細部にまで監視を行き渡らせてきた疑惑。そして収容施設の中で、洗脳ともいえる教育が行われてきた疑い。 いま、ウイグル族をめぐる人権問題は外交問題にまで発展。アメリカなどは、来年2月の北京オリンピックに政府関係者を派遣しない「外交的ボイコット」を表明している。 アメリカ・サキ報道官「バイデン政権は外交団や公式の代表を派遣しない。新疆ウイグル自治区で中国が行っている“ジェノサイド”と人道に対する罪を考慮したためだ」

中国はこれに強く反発。外務省の報道官は会見で「中国はアメリカに対し、強烈な不満と断固たる反対を表明する」と発言した。 なぜ、中国は民族問題をめぐり、かたくなな姿勢を貫くのか。世界はどう向き合っていけばいいのか。 シリーズ中国新世紀。最終回は、中国の長年の課題、「民族問題」の実相に迫る。


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