したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

自衛隊

63NAME:2014/01/18(土) 23:19:20
追い越し、食い違う証言 海自艦事故、乗船者と周辺島民
2014年1月17日08時19分
http://www.asahi.com/articles/ASG1J5RPLG1JPITB018.html

 広島県大竹市の阿多田(あたた)島沖で海上自衛隊の輸送艦「おおすみ」と釣り船「とびうお」が衝突し、2人が死亡した事故で、第6管区海上保安本部は16日、実況見分を始めた。とびうおの船体の右舷に傷痕を確認。おおすみの左舷中央部にも傷があり、とびうおのものとみられる塗料が付着していたことから、両船が側面衝突したとみている。とびうおが後方からおおすみに接近してきたとする新たな証言も出てきた。

 阿多田島で養殖漁業を営む男性(40)は、自宅前の高台から事故直前の数分間に目撃した状況を語った。

 15日午前8時ごろに東方向の沖合を見ると、左から右へ、南方に向かって航行するおおすみが見えた。おおすみの後方からは、左から右へやや島側に向かって来るとびうおも見えたという。汽笛が数回鳴り、おおすみは右回りに急旋回して停止。衝突していた。後方から現れたとびうおが、おおすみの陰に隠れたとし、男性は「とびうおの方が速く見えた」と明かす。

 一方、とびうおに乗っていた寺岡章二さん(67)=広島市中区吉島西=はこれまでの取材に対し、おおすみがとびうおの右後方から次第に接近してきたと証言。ほぼ同じ方向で並走しながら次第に接近し、衝突した点では両者の証言は一致しているが、どちらの船が追い越した形になったかについては食い違っている。

 海上衝突予防法によると、2隻の針路が交差する場合は相手を右側に見る船に回避義務があるが、並走する場合は追い越そうとする側に回避義務が生じる。

 6管によると、とびうおの船内には周辺の船や島などを探知するレーダーと、全地球測位システム(GPS)が搭載されていた。6管は両船の事故までの航跡記録が残っていないかを調査。関係者の証言も精査していく方針だ。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板