したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

自衛隊

59NAME:2013/12/24(火) 07:21:28
陸自弾薬、韓国軍に提供 南スーダン、PKOで初
2013年12月24日05時22分
http://www.asahi.com/articles/ASF0TKY201312230201.html

安倍内閣は23日、内戦の危機にある南スーダンでの国連平和維持活動(PKO)で、陸上自衛隊の弾薬1万発を現地で活動する国連南スーダン派遣団(UNMISS)を通じ、韓国軍に無償譲渡する方針を閣議決定した。日本の弾薬が国連や他国に譲渡されるのは初めてで、武器輸出を原則禁じた武器輸出三原則の例外がさらに拡大される。

この日、安倍晋三首相や小野寺五典防衛相ら関係閣僚が首相公邸に集まり、国家安全保障会議(日本版NSC)を開いて譲渡方針を決定。その後の持ち回り閣議で閣議決定した。弾薬は23日中に韓国軍に提供された。 自衛隊がPKOで使った「武器」の譲渡については、ハイチ政府に油圧ショベルなど重機を譲った例がある。しかし、殺傷性の高い武器が他国に譲渡された例はこれまでにない。歴代内閣はこれまで、PKOでの国連への武器・弾薬の譲渡を否定している。今回の安倍内閣の決定は、PKOにおける従来の政府見解を抜本的に見直すものだ。

自衛隊が韓国軍に弾薬提供 武器輸出3原則の例外と官房長官談話
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00260224.html

南スーダンでのPKO(国連平和維持活動)に参加している自衛隊が、韓国軍に小銃の弾薬を提供し、政府は、武器の輸出を基本的に禁じている武器輸出3原則等の例外にするとの官房長官談話を発表した。
提供されたのは、陸上自衛隊の5.56mm小銃の弾薬1万発で、日本時間23日夜、国連を通じて、韓国軍の宿営地に届けられた。
自衛隊が、国連や他国に弾薬を提供したのは、初めてとなる。
南スーダンでは、12月中旬から、軍の部隊同士の衝突が続いていて、治安が悪化している地域で活動する韓国軍から、弾薬提供の要請があった。
政府は、緊急性が極めて高いとして、PKO協力法に基づく、物資協力の一環として、提供することを決めたが、物資協力に関し、これまで政府は「国際機関から、武器・弾薬の提供の要請があるとは考えていない。仮にあったとしても断る」などと、国会で答弁していた。
23日夜、小野寺防衛相は「今までの考え方というのは、緊急時に例外が全部ないというところまで想定していない。緊急時に、人道的な見地で、例外は当然あるだろう」と述べている。
菅官房長官は23日夜、今回の弾薬提供について、「韓国隊の隊員と避難民の生命・身体の保護のためにのみ使用されること」などを前提に、「武器輸出3原則等によらない」とする談話を発表した。

武器輸出三原則
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A6%E5%99%A8%E8%BC%B8%E5%87%BA%E4%B8%89%E5%8E%9F%E5%89%87
武器輸出三原則(ぶきゆしゅつさんげんそく)とは、日本政府による武器輸出規制および運用面の原則のことである。ただし、政府答弁などで明文化されているものの、直接法律で規定されてはおらず、政令運用基準にとどまっている。
日本政府は1967年の佐藤栄作首相の答弁で共産圏諸国・紛争当事国などへの輸出禁止確認にはじまり、とりわけ1976年の三木首相の答弁[4]を歴代内閣が堅持してきた。三木答弁では、「武器輸出を慎む」と表現し「武器輸出の禁止」または「一切しない」という表現ではなかった。またこの「慎む」という表現には、国際紛争を助長させない場合は、「慎む必要がない」ということも含意されていた。しかしのちに田中六助通産大臣は「原則としてだめだということ」と答弁した。

↑ よしよし。世界に貢献するならこれやらないとな。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板