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自衛隊

42NAME:2013/10/18(金) 16:39:25
核なき世界のため ヒロシマとナガサキへの原爆投下の原因について嘘をつくのをやめなくてはならない
http://japanese.ruvr.ru/2013_08_06/119189023/

米国がヒロシマおよびナガサキに原爆を投下したことが、日本国民にとって恐るべき悲劇となったことは、みんなが理解しています。今日に至るまで、苦しみ続けている人がいるのです。問題なのは、日本への原爆投下が正当化されるのかどうか、ということです。米国では、原爆投下によって日本を降伏に追い込み、米国、英国、中国、ソ連、さらには日本の多くの兵隊の命を救ったのだ、という見方が広がっています。2007年、久間防衛大臣までがそのような意見を口にしました。つまり、ヒロシマ・ナガサキへの原爆投下は悪ではあるが、不可避だった、と。これが第二次世界大戦の幕引きとなり、北海道をソ連に取られることを回避した、だから米国に恨みは持っていない、とまで久間防衛大臣は言ったのです。しかし世論の怒りを買い、辞任に追い込まれました。ただ、原爆投下は余儀なくされたもので、仕方なかったという見方は、欧米諸国では広く残っています。

満州におけるソ連軍の快進撃こそが、8月14日、昭和天皇が降伏を承諾された背景にある。日本軍はそれでも反撃の準備をしていたが、ソ連軍の満州および朝鮮での快進撃を背景に8月19日、無条件降伏を発することになった。つまり数十万人の民間人が犠牲になった原爆投下ではなく、ソ連の参戦こそが戦争終結に結びついた。原爆投下がなくとも、ソ連の参戦は同じ結果を招いただろう。米国が原爆投下を必要とした理由、それはソ連に対する圧力を加えることであった。

多くの国々にとって現在、核兵器が唯一の安全保障の手段であるという残念な事実をまずははっきりと認めなくてはなりません。例えば、イスラエルなどもそうです。ただ、イスラエルによる核兵器保有に対して米国は黙っていますが、北朝鮮が核兵器を持とうとすると米国は激しい憤りを表します。北朝鮮にとって核兵器は、自らの存在を保証するためのものなのです。米国は、他の主権国家における政権を次々に取替えっこしていますが、北朝鮮に対しても保証を与えたくはないのです。イランも同様です。 一言で言えば、多くの国々にとって、外部からの侵略に備える信頼できるツールがほかに現れない限り、核なき世界は夢物語に過ぎないのだ。


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