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日 本

1NAME:2012/03/15(木) 23:49:39
野田首相、がれき受け入れ自治体に財政支援の意向
2012/3/ 5 12:27
http://www.j-cast.com/2012/03/05124302.html

野田佳彦首相は2012年3月4日夜、日本テレビの番組に出演し、東日本大震災の被災地のがれきの処理について、「広域処理で応援してくれる自治体にも、国が全面に出て財政的に対応していく」と述べ、財政支援を行う意向を表明した。政府は14年3月末までにすべてのがれきを処理することを目標にしているが、現時点で処理が完了したがれきは全体の5%程度にとどまっている。

↑ 本来ならば、国が、率先して放射能検査を行い→受け入れを斡旋していくべきだがそんなことをこの政権がするわけがない。
民主党は、日本のために頑張らない、韓国の傀儡政権なので、震災復興を頑張らない。

310NAME:2013/02/27(水) 00:11:26
6割の米国人が「日本人は信頼できる」…日米同盟強化に好材料
2013年2月25日 22:09 (サーチナ)
http://topics.jp.msn.com/world/general/article.aspx?articleid=1694513

米国の非営利調査機関Pew Research Centerが行った調査によれば、60%の米国人が「日本人は信頼できる」と回答したほか、日本人の72%が米国に対して友好的な態度を示した。中国新聞社は25日、「日米双方の国民は互いに良好なイメージを抱いている」と報じた。

 また同調査によれば、日本国民の多くがオバマ大統領を肯定的に評価しており、専門家は「現在の日米双方の互いに対する国民感情は、1980年代に比べると大きく改善していることがわかる」と指摘した。

 日米の互いに対する国民感情が改善しているだけでない。世論調査「ブルームバーグ・ナショナル・ポール」によれば、米国民のオバマ大統領に対する支持率は55%となったほか、共同通信によれば安倍首相に対する支持率は72・8%に達するなど、双方の首脳は自国での支持率も好調を保っている。

 安倍首相は22日、ワシントンでオバマ大統領と会談し、「同盟の信頼と強い絆が完全に復活した」と述べたが、記事は「日米が緊密な連携を取るうえで、自国の民意が大きな影響を及ぼすが、調査の結果は日米首脳を喜ばすものだった」と報じた。(編集担当:及川源十郎)

311NAME:2013/03/01(金) 00:06:33
猪瀬知事「戦争を想定外にしたら戦争を防ぐ手立てなくなる」都議会で憲法観
2013.2.28 20:44 [東京都政]
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130228/plc13022820460019-n1.htm

 東京都議会は28日、一般質問を行い、憲法の評価を問われた猪瀬直樹知事は「ごく当たり前の感覚で憲法をとらえ、時代の変化に対応できるような必要な改正も含め、国民全体で議論して決めていくことが大事」などと述べた。和田宗春議員(民主)への答弁。また、議会の同意を得て、作家、乙武洋匡(おとたけ・ひろただ)氏(36)が都教育委員に任命された。

 猪瀬知事は「憲法をめぐっては『自主憲法制定』対『護憲』という対立軸が、互いの暗黙の約束事として予定調和のごとく55年体制という時代の底流に横たわっていた」と分析。「憲法のもと、平和で安定した国がつくられてきたことも事実」とした一方、「英語の原文を訳すにあたっての不備や、時代を経て現実にそぐわなくなっている面もある」と説明した。

 具体例として、地方自治を規定した92条の「地方公共団体」という言葉について、「地方を見下した表現で、本来は『地方政府』。東京都が団体なわけはなく、『首都政府』というつもりでいる」と語った。

 9条については「戦後日本はアメリカに国防をゆだねて戦争を想定外にした。戦争といえば条件反射のごとく平和と叫び、戦争に対する想像力そのものを欠いている。戦争を想定外にしたら、かえって戦争を防ぐ手立てを見つけることができなくなる」と述べた。その上で、「議論を深め、国家の基本法としての価値を高めるような憲法にしていきたい」と答えた。

312NAME:2013/03/01(金) 00:20:26
猪瀬氏、条件反射の「反戦」斬る
猪瀬知事「戦争を想定外にしたら戦争を防ぐ手立てなくなる」都議会で憲法観
2013.2.28 20:44 [東京都政]
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130228/plc13022820460019-n1.htm

 東京都議会は28日、一般質問を行い、憲法の評価を問われた猪瀬直樹知事は「ごく当たり前の感覚で憲法をとらえ、時代の変化に対応できるような必要な改正も含め、国民全体で議論して決めていくことが大事」などと述べた。和田宗春議員(民主)への答弁。また、議会の同意を得て、作家、乙武洋匡(おとたけ・ひろただ)氏(36)が都教育委員に任命された。

 猪瀬知事は「憲法をめぐっては『自主憲法制定』対『護憲』という対立軸が、互いの暗黙の約束事として予定調和のごとく55年体制という時代の底流に横たわっていた」と分析。「憲法のもと、平和で安定した国がつくられてきたことも事実」とした一方、「英語の原文を訳すにあたっての不備や、時代を経て現実にそぐわなくなっている面もある」と説明した。

 具体例として、地方自治を規定した92条の「地方公共団体」という言葉について、「地方を見下した表現で、本来は『地方政府』。東京都が団体なわけはなく、『首都政府』というつもりでいる」と語った。

 9条については「戦後日本はアメリカに国防をゆだねて戦争を想定外にした。戦争といえば条件反射のごとく平和と叫び、戦争に対する想像力そのものを欠いている。戦争を想定外にしたら、かえって戦争を防ぐ手立てを見つけることができなくなる」と述べた。その上で、「議論を深め、国家の基本法としての価値を高めるような憲法にしていきたい」と答えた。

313NAME:2013/03/01(金) 00:23:13
首相、フェイスブックで女性誌に訂正要求
2013.2.1 23:52 [安倍首相]
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130201/plc13020123540023-n1.htm

 安倍晋三首相が1日、インターネット交流サイト「フェイスブック」に投稿し、週刊誌「女性自身」(2月12日号)が掲載した、昭恵夫人が首相公邸の台所改装費に税金1千万円を使ったとする記事を「とんでもない捏造(ねつぞう)記事だ」とし、訂正を求めた。

 首相は「私も昭恵も公邸のリフォームはおろか、ハウスクリーニングさえ依頼したことはない」と反論し、「清掃や空調点検、壁穴の補修作業が入るのは通例だが、1千万円もかかる大げさな工事はない」と強調。「編集された方に訂正をお願いする」と記した。

314NAME:2013/03/01(金) 00:24:35
高支持率背景にじわり「安倍氏らしさ」 
2013.2.28 22:51 [安倍首相]
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130228/plc13022822530023-n1.htm

 安倍晋三首相の施政方針演説は、憲法問題や危機管理態勢の構築などに関し、首相が目指す国家像が随所ににじむ内容となった。高い内閣支持率と経済の好転により、政権運営への自信を深めていることが背景にあるとみられる。持論を封印した1月の所信表明演説から一歩踏み込み、徐々に「安倍氏らしさ」を前面に押し出し始めた。

 演説の起草に当たり首相は、各省庁が重要政策をあらかじめ提出する「短冊」を受け付けなかった。

 首相は演説で「(国会の)憲法審査会の議論を促進し、憲法改正に向けた国民的な議論を深めよう」と表明。行政府の長が立法府(国会)の扱う憲法改正に触れるのは異例で、自らの言葉で国民に訴えかけようとする意欲がにじみ出た。

 テロなどの有事に官邸主導で情報を集約し、迅速に対処するための国家安全保障会議(日本版NSC)設置についても今国会に法案を提出する方針を明確にした。経済については成長の目的を「働く意欲のある人たちに仕事をつくり、頑張る人たちの手取りを増やすためにほかならない」と言い切った。

 「一身独立して一国独立する」。首相は福沢諭吉の言葉を引用して自立した個人が互いに助け合うことこそ真の「共助」「公助」だと訴えた。内政、外交を通じて演説全体を貫くのは「自立」を基礎とした国造りへの強い思いだ。その本格的な実現は、夏の参院選を勝ちきれるかにかかっている。(赤地真志帆)

315NAME:2013/03/01(金) 00:36:12
国民新、ついに自見氏1人 野間、浜田両氏が離党届
2013.2.27 21:20 [国会]
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130227/stt13022721210010-n1.htm

 国民新党の野間健衆院議員、浜田和幸参院議員は27日、党本部で自見庄三郎代表に離党届を提出し、受理された。2人の離党で、国民新党の所属議員は自見氏だけとなった。野間、浜田両氏は当面、無所属で活動する。自見氏は自民党に国民新党の吸収合併を要請していたが、個別に対応する。

国民新党の森田氏が離党届「解党すべきだと言ったが…」
2013.1.16 11:20 [国民新党]
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130116/stt13011611210000-n1.htm

 国民新党の森田高参院議員(富山選挙区)は16日、党事務局に離党届を提出した。理由について記者団に「結党以来の目的だった郵政民営化見直しを達成したため解党すべきだと言ったが、共有されなかった」と述べた。

 森田氏の離党が正式に認められると党所属議員は衆院1人、参院2人の計3人となる。平成19年参院選の得票率に基づいて政党要件は引き続き満たす。

316NAME:2013/03/01(金) 00:38:38
うごめく離合集散 夏の参院選まで5カ月
2013.2.24 12:00
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130224/stt13022412280002-n2.htm

自見氏は吸収合併に「自民党は受け入れていただける」と楽観視している。背後に引退した自民党の大物政治家の影がちらつくが、そう簡単に進むような気配ではない。最大のネックは23年に自民党から除名処分を受けた浜田和幸参院議員の存在だろう。

 浜田氏といえば、23年6月に当時の菅直人首相から東日本大震災の復興担当の総務大臣政務官への就任要請、いわば「一本釣り」の打診を受け、自民党を離党した過去がある。その際、自民党は民主党政権による引き抜きに猛反発し、浜田氏を除名処分にした。

 そんな苦い過去を想起させるだけに、当然、自民党は吸収合併に否定的だ。

 浜田氏の離党の際、議員辞職を求めた石破茂幹事長は「解党が先だ」と強調。昨年の衆院選を念頭に「わが党と正面から戦ったことに得心がいく説明を受けていない」とも。

 衆参両院の議席が異なる「ねじれ国会」だが、「冷飯暮らしの野党は嫌だ」という我欲がミエミエ。あまりにも虫が良すぎる国民新党の発想に、言葉を失う。

317NAME:2013/03/02(土) 00:28:29
農協幹部TPPで議員に露骨圧力
首相「国益にかなう最善の道を早く判断」 高い支持率…中央突破狙う
2.27 00:14
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130227/plc13022700170001-n1.htm

安倍晋三首相は、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の交渉参加に向け、自民党内の説得を続けるとともに、高い内閣支持率を背景に中央突破を図る構えだ。これに対し、自民党内では26日も、農業関係議員を中心にTPP反対の声が続出した。ただ、反対一辺倒から条件闘争へと軸足を移す動きもみられてきた。

 「国益にかなう最善の道を早く判断したい」 首相は26日、日本経済再生本部(本部長・首相)でTPP交渉参加への決意を訴えた。訪米から帰国した翌日の25日には、自民党役員会で、交渉参加の是非を含めた判断時期の一任を取り付けた。

 26日の参院予算委員会では、参院選の農業票に直結する全国農業協同組合中央会(JA全中)が「日米首脳会談の結果は聖域なき関税撤廃を前提にしたものだ」と反発していることにも、「政権公約を違えることにはなっていないと確信している」と意に介さない姿勢を強調した。

 自民党では26日、反対・賛成の両派が党本部で会合を開いた。 「国民的な議論が先だ。一任はおかしい!」 「TPP参加の即時撤回を求める会」(森山裕会長)の会合には約150人が参加し、「首相一任」に異論が相次いだ。

 衆院初当選組の中村裕之氏は、地元の農協幹部から「あんた方を衆院選で勝たせたが失敗だった。参院選は対応を考える」と、露骨に圧力をかけられている実情を報告した。ベテランからは、首相一任への反対決議や両院議員総会の開催を求める意見が飛び出した。

与党時代の民主党の「決められない政治」をほうふつさせるような場面となり、森山氏が「党内対立の構図を見せれば国民から批判を受ける。首相は党の意見を聞くと言っている」と述べ、出席者に冷静な対応を呼びかけたほどだ。

 もっとも、反対派には交渉参加阻止に向けた妙案が見つからない。しかも、反対の最大の理由は参院選の勝敗に直結する農業票を失うことへの恐れだが、7割もある内閣支持率を前にTPP反対の矛先を首相に向けるわけにもいかない。

 「交渉で取れるものを取っていく」 首相は24日から反対派への電話攻勢に出て、TPP交渉への理解を求めた。反対派幹部の一人は、突然の首相からの電話に「最後は首相のご判断で…」と恐縮するしかなかった。

 反対派は例外品目を確保するための条件闘争に備え、党の衆院選公約を具体化した文書「TPPに関して守り抜くべき国益」をまとめている。26日の農林水産関係の合同部会では、小里泰弘農林部会長が「決して全面的な首相一任ではない。国益をどう守り抜くか明確な方針を示してもらう」と訴えた。

 一方、賛成派による「環太平洋経済連携に関する研究会」は勉強会を開催。川口順子共同代表は記者団に「外交は政府の専権事項だ。交渉を早く開始しないと国益が守れない」と述べた。(坂本一之、山本雄史)

318NAME:2013/03/02(土) 00:34:09
与党時代の民主党の「決められない政治」をほうふつさせるような場面となり、森山氏が「党内対立の構図を見せれば国民から批判を受ける。首相は党の意見を聞くと言っている」と述べ、出席者に冷静な対応を呼びかけたほどだ。

 もっとも、反対派には交渉参加阻止に向けた妙案が見つからない。しかも、反対の最大の理由は参院選の勝敗に直結する農業票を失うことへの恐れだが、7割もある内閣支持率を前にTPP反対の矛先を首相に向けるわけにもいかない。

 「交渉で取れるものを取っていく」

 首相は24日から反対派への電話攻勢に出て、TPP交渉への理解を求めた。反対派幹部の一人は、突然の首相からの電話に「最後は首相のご判断で…」と恐縮するしかなかった。

 反対派は例外品目を確保するための条件闘争に備え、党の衆院選公約を具体化した文書「TPPに関して守り抜くべき国益」をまとめている。26日の農林水産関係の合同部会では、小里泰弘農林部会長が「決して全面的な首相一任ではない。国益をどう守り抜くか明確な方針を示してもらう」と訴えた。

 一方、賛成派による「環太平洋経済連携に関する研究会」は勉強会を開催。川口順子共同代表は記者団に「外交は政府の専権事項だ。交渉を早く開始しないと国益が守れない」と述べた。(坂本一之、山本雄史)

319NAME:2013/03/03(日) 02:19:49
大日本帝国時代の日本人が中国人や韓国人を虐殺したという認識ですが中国や韓国に...
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1258686252

320NAME:2013/03/04(月) 15:39:27
【日本のこころつたえ 遷宮と私】
(2)ミュージシャン・藤井フミヤさん
2013.2.28 08:15
http://sankei.jp.msn.com/life/news/130228/art13022808180005-n1.htm

「農耕民族の日本人は、太古から自然の恵みに感謝し、お祭りをやって神社に手を合わせてきたでしょう。今でも当たり前のように、お正月に初詣に行きますよね。神道って、ごくごく自然なものなんです」

最近の世相について問うと、「愛国心が薄れているかな、と感じるときがあります」と答えた。

 「海外からいつも評価される日本人の美徳が失われつつあります。道徳心を子供たちが自然に身につけることが大切なんです。世界に誇れるお国柄を、しっかりと次世代の人々につなぎたいですね」(片山正)

321NAME:2013/03/07(木) 02:05:47
ここ100年の日本の驚異的成長、その根拠は“社会的動員力”にあり―中国人著述家
2013年3月6日 14:41 (Record China)
http://topics.jp.msn.com/world/china/article.aspx?articleid=1711089

2013年3月5日、日本人が世界的に台頭したのは、ここわずか100年あまりのことだが、その最大の要因は、「日本人には他の民族にはない動員力があることだ」と中国で指摘されている。これは、中国の出版社から出版された書籍「日本人憑什麼」(日本台頭の根拠とは何か)の著者・周興旺(ジョウ・シンワン)氏によるもの。

1868年の明治維新からわずか30年で、中国を中心とした東アジアの構図を書き換えた日本。その後、1895年から1945年にわたる50年間のうち、およそ40年間は戦争状態にあった。そこで中国を侵略の対象としただけでなく、帝政ロシアや英国・仏国・米国と渡りあった。最終的に敗北することにはなるが、経済面となると、日本は明治維新後のわずか50年で世界5強の一角となっている。第二次大戦後は重工業で栄え、アジア最大の経済大国となり、1983年にはGNPが米国を超え、米国国債の40%を保有する世界最大の債権国となった。

軍事にしても経済にしても、日本が目を見張るような台頭を実現したのは日本の国民に他の民族にはない社会的動員力があることが最大の要因だと指摘されている。

さらに、1950年から1990年の40年間にGNPが152倍にまで成長したのは、第二次大戦後、「経済を通じて国を再び興す」という一元化された全国民の意思があればこそだとし、日本人のそうした求心力が何から生まれるのか、なぜ一心不乱に規律に従えるのか、そうした性質による利点と弊害はどのようなものか、中国人は熟考し見極める必要があると、周氏は指摘している。(翻訳・編集/岡田)

322NAME:2013/03/08(金) 01:40:40
野田政権の対中国「過度な配慮」 首相と岡田氏が応酬
2013.3.7 23:47
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130307/plc13030723480021-n1.htm

安倍晋三首相は7日の衆院予算委員会で、野田佳彦政権が昨年の尖閣諸島(沖縄県)国有化後の中国海軍艦艇に「過度な配慮」をした指示を出したとする5日付産経新聞の報道に関し、「過度な配慮」はあったと指摘した。これに対し、指示を出した「中心人物」とされる民主党の岡田克也前副総理が反論し、しばらく両者の応酬となった。ただ岡田氏は、「一定の配慮」をしたような発言もし、最後は矛の収め方に苦労する様子だった。

 応酬のきっかけは、午前の質疑で萩生田光一氏(自民)が「産経新聞の報道は事実か」と質問したことだ。首相は「野田政権が過度に軋轢(あつれき)をおそれるあまり、わが国の領土、領海、領空を侵す行為に対し当然行われるべき警戒、警備の手法に極度の縛りがかけられていた」と明言した。

 さらに「相手方に誤ったメッセージを送り、不測の事態を招く結果になることすらあると判断した」と述べ、野田政権の対応に問題があったと断じた。

産経新聞は複数の政府関係者の話として、野田政権が海自艦艇に対し、中国軍艦と15カイリ(約28キロ)の距離を置き中国側が近づくと後退することや、領海侵犯の恐れがあっても先回りして警戒するのを禁じること、中国軍艦に搭載のヘリが領空侵犯しても海上保安庁に任せることを指示していた−と報道した。昨年末発足した安倍政権は、海自艦艇と中国軍艦の距離を約3キロまで縮めるなど領域警備で対抗措置を強化している。

 午後に質問に立った岡田氏は、冒頭から午前の首相答弁を「事実に反する」と強調し、「防衛省に確認したらわかるはずだ」などと、首相に「過度な配慮」の根拠を明確に答えるよう迫った。

 首相は防衛態勢上の問題から詳細は説明できないとしつつも「防衛省と海上保安庁から聞いた」と答弁した。すると岡田氏は「中国軍と自衛隊が対峙(たいじ)すればいろんなことが起こりうると考えて一つ一つ判断してきたのは事実だ」。

 その後、「時々、民主党を根拠なく批判して『私は変えた』と誇る」と首相をなじって、徐々に尖閣問題から別のテーマに質問を移した。(小田博士)

323NAME:2013/03/08(金) 03:00:34
野田政権の「過度な配慮」をめぐる首相と岡田氏のやりとり
2013.3.7 23:51
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130307/plc13030723520022-n1.htm

岡田克也氏「5日付の産経新聞の記事に対し、産経新聞社に抗議文を出した。民主党政権下で海上自衛隊艦船と中国軍艦との間に15カイリの距離を置くことを決めた事実はあったか」

 安倍晋三首相「(日本側の)態勢の詳細に関わるのでつまびらかにすることは控えたいが、安倍政権でそれまでの対応を全面的に見直した。『(民主党政権が)中国に過度な配慮をした結果、十分な対応ができていない』と私が判断したことは事実だ」

 岡田氏「私が承知する限り、15カイリの距離を空けることはなかった。あったというなら堂々と言ってほしい。防衛省の事務方に確認すれば分かる」

 首相「防衛省と海上保安庁の事務方から聞いた。明らかに『過度な配慮』をした結果だろうと思って全面的に見直した」

 岡田氏「(萩生田光一氏には)『過度に軋轢(あつれき)をおそれるあまり』と述べたが、何が根拠か」

 首相「確信しているからだ」

 岡田氏「中国軍と自衛隊が対峙(たいじ)すればいろんなことが起こりうると考えて一つ一つ判断してきたのは事実だが、首相は感情的な表現を使うべきではない」

 首相「感情的ではない。事実を述べている。かつての政権がやったことをここで引き出して、皆さんを非難する必要はない」

324NAME:2013/03/08(金) 03:02:40
尖閣警備「極度に縛り」 首相、民主党政権を批判
2013.3.7 15:53
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130307/plc13030715550013-n1.htm

安倍晋三首相は7日の衆院予算委員会で、沖縄県・尖閣諸島周辺で領海侵入を続ける中国側に対する民主党政権時代の対応について「警備、警戒の手法に極度の縛りを掛けていた」と明らかにした。同時に「(中国側に)誤ったメッセージを送ることになり、不測の事態を招くことすらある」と批判した。

 首相は「縛り」の具体的な内容については言及を避けたが、民主党政権が尖閣周辺海域に展開する海上自衛隊に対し中国海軍艦船と一定以上の距離を保つよう指示していたのではないかと聞いた自民党の萩生田光一氏の質問を否定しなかった。

 「縛り」の理由としては「過度にあつれきを恐れた」とも指摘した。

325NAME:2013/03/11(月) 02:47:39
安倍首相の“わな”にかかった岡田前副総理
2013.3.9 18:00
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130309/stt13030918010001-n1.htm

「民主党政権下で海上自衛隊の艦船と中国軍艦との間に15カイリ、28キロの距離を置くことを決めていた、そういう事実は民主党政権下であったというふうにご認識ですか? 総理は」

 7日午後の衆院予算委員会で質問に立った民主党の岡田克也前副総理は、質問の冒頭から、野田佳彦政権が昨年の沖縄県・尖閣諸島の国有化後、周辺海域で挑発を繰り返す中国海軍艦艇に「過度な配慮」をした指示を海自艦艇に出したとする産経新聞の報道を取り上げた。岡田氏はこの指示を出した「中心人物」とされる。

 安倍晋三首相は「こちらの態勢の詳細に関わることでありますから、前政権のこととはいえ、今ここでつまびらかにすることは控えさせていただきたいと思います。しかし、安倍政権ができたときに、それまでの対応を全体的に見直した結果、中国に対して過度な配慮をした結果、十分な対応はできていないと私が判断したことは事実であります」と述べ、「過度な配慮」はあったと強調。「防衛省の事務方に確認してください! そういうことはなかったわけであります」と声を荒らげる岡田氏には「防衛省と海上保安庁から聞きました。それで態勢の全面的見直しをいたしました」と切り返した。

岡田氏が「過度な配慮」の問題にこだわったのには伏線があった。この日の午前中の審議で、自民党の萩生田光一氏が「政府は本件について事実を確認しているか?」と質問したことに対し、首相が「前政権下においては、過度に軋轢(あつれき)を恐れるあまり、わが国の領土・領海・領海を侵す行為に対し、当然行われるべき警戒・警備についても、その手法に極度の縛りがかけられていたと私は承知しています。このことは相手方に対して誤ったメッセージを送ることにもなり、かえって不測の事態を招く結果になることすらあると私は判断したわけであります」と野田政権の対応を問題視したからだ。

 萩生田氏は、首相が会長の保守系超党派議員連盟「創生『日本』」の事務局長を務めるなど首相の最側近の一人。自民党内では、「過度な配慮」問題をめぐり「岡田氏に予算委で持論を主張される前に、こちらから岡田氏に話を聞くぐらいのことができないか」(中堅)との声が上がっており、首相と萩生田氏が事前に示し合わせて、岡田氏に“時間差攻撃”を仕掛けた格好だった。

 首相の思惑どおりに反応した岡田氏は、45分の質問時間のうち、10分以上をこの問題に費やした。岡田氏は、首相から民主党政権下の日米関係について「岡田さんが胸を張って言えるような状況であったんですか?」と指摘されても黙ってうなずく頑固ぶりだったが、予算委後、政府関係者は「岡田氏がむきになって取り上げてくれたおかげで、民主党政権の“外交敗北”が改めて注目されることになり、大成功だった」と笑顔を見せた。

326NAME:2013/03/12(火) 12:12:22
TPP反対叫ぶのは「無知な人」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130312/plc13031203450001-n1.htm

TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)反対論が収まらない。特に、農業分野と医療分野には反対論が多いほか、論(あげつら)うだけの反対論がはびこっている。およそ交渉事に得ばかりということはない。失うものと相殺して得であれば、交渉は成功したといえる。交渉自体に参加するなというのは、国際的に無知な手合いの議論だ。

自民党の西田昌司参議院議員はテレビや雑誌で強烈なTPP交渉参加反対論をぶっている。その主張を突き詰めると、比較優位を進める資本主義の論理はすでに破綻したというもののようだ。

 電機、自動車、半導体など、成長期の日本を支えていた産業が、生産コストの安い中国や東南アジアに移転し、日本列島は空洞化しつつある。西田氏は日本の資本が外国で稼いでも日本の中の雇用は失われるから、TPPなどには入らない方がよい、農業も医療も滅亡してしまう、と言う。この考え方の裏には、アメリカに一方的に日本の利益を吸い取られるという被害妄想も見え隠れする。

グローバル化の中で、世界の人が恩恵を受けているのはまぎれもない。問題は公平に平等に行き渡らないことであって、資本主義経済が行き詰まったのではない。国際経済の中で日本だけ足を止めたらどうなるか。日本のみで自給自足することができないのはもちろん、農業も医療も“鎖国”で守ることはできないのである。

ここ20年ほど、日本は失うことを恐れるあまり守りの経済に入っていた。FTA(自由貿易協定)やEPA(経済連携協定)の締結数が先進国でも特に少ないのが、その証拠だ。規制撤廃や構造改革をやれば、その産業は活性化するというのが戦後の経験則だった。だが、悪化を恐れて政治も行政も立ち止まるようになった。守りに入ると、上を見ない。視線がどんどん下がって行き、谷底での安住の術を考えるようになる。

《農業、医療を成長させ勝負を》

 かつて11兆円あった農業の生産高は今、8兆円である。この間、農水省や農協は「農業を守る」ことを貫いたにもかかわらず、生産高は3兆円も落ちた。農業の構造を変えない限り、落ち目が続くのははっきりしている。日本の農地の規模は、アメリカの100分の1、EU(欧州連合)の10分の1だから、面積的に負けるという人がいる。大間違いである。

 日本の農業技術、品種改良の能力、土壌と水質の良さのいずれを取っても、欧米には引けを取らない。この強みを生かす農業を作り上げれば、勝負になる。苦境に立たされるのは酪農だろうから、これは関税による保護が続くだろう。野菜、果樹、園芸は専業農家が多いことからみて、十分に自立をし得るし、競争力を持つ。

 問題はコメだ。1〜2ヘクタール作付けする兼業農家の生産コストは、30ヘクタールを経営する専業農家のそれの4〜5倍にもなる。耕地を30〜50ヘクタール規模に集約し拡大して品種改良も行えば、中国産米に太刀打ちできると言う専業農家もいる。

327NAME:2013/03/14(木) 23:27:49
「日本の国益、国柄をちゃんと守っていく」 TPP交渉参加に関する首相発言
2013.3.14 21:32
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130314/plc13031421330020-n1.htm

安倍晋三首相が自民党外交・経済連携本部の衛藤征士郎本部長らに語った発言は次のとおり。

 「きょう自民党の外交・経済連携本部のTPP対策委員会の決議をいただいた。しっかりともう一度この決議について拝読させていただき、その上で明日決断をしたいと思う」 「参加するにしろしないにせよ、最終的な判断については、われわれが政権についたのは去年の暮れで、すでに時間が残されていない中における決断となってしまった。この機を逃せば、中で議論をする権利を失うわけだから、この段階で決断をしなければならないと思う。大変短い期間で濃密な自民党らしい専門的な議論をしていただいたことに感謝申し上げたい」 「いずれにせよ日本の国益、国柄をちゃんと守っていく。これは心に刻みながら決定をしたい。自民党はしっかりと議論した中においては一つにまとまっていく。これが自民党に対しての信頼なのだろう。同時に私には大きな責任があり、その責任をかみしめながら決断をしたいと思う」

328NAME:2013/03/16(土) 01:59:24
生活どうなる 食品は安く危険に
2013.3.15 22:09 [TPP]
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130315/fnc13031522110027-n1.htm

 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)に参加したら、暮らしにはどんな影響があるのだろうか。関税がなくなれば輸入食品の価格が下がるなど家計へのメリットが考えられるが、日本が「聖域」とするコメや砂糖にかかる関税が維持されれば恩恵は薄れかねない。食品の安全基準が緩められたり、医療費が上昇したりするデメリットへの懸念も根強く残っている。

 最も変化が予想されるのが家計の約4分の1を占めるとされる食費だ。日本が輸入する農産品には高い関税がかかっており、それがなくなれば外国産がより安い価格で買える。

 例えば、牛肉には輸入価格の38・5%の関税が上乗せされている。みずほ総合研究所の試算によると、TPP交渉参加国のオーストラリア産牛バラ肉100グラムは平均小売価格(平成23年4〜11月)が219円だが、TPPで関税がなくなれば約1割安い200円で買えるようになるという。

 食品では主食のコメから、パンやスパゲティに使われる小麦、砂糖など調味料、トマトケチャップといった加工品など幅広く関税がかかっている。衣類や革靴などでも関税がなくなれば輸入価格が下がる。

 ただ、自民党は農家を保護するため、牛肉やコメ、小麦など重要5分野の関税維持を求めている。みずほ総研の菅原淳一・上席主任研究員は、「食卓になじみの深いこれらの品目で関税が残れば、値下げ効果は大幅に減る」と指摘する。

 一方、TPPで心配されるのが、「食の安全」や医療など健康に関わるルールが変わることだ。日本は、食品中の残留農薬や着色料など添加物について、国内で売られる商品に厳しい基準を設けている。だが、米国は厳しすぎる基準をつくらないよう求めているもようだ。基準が緩くなれば健康に害を与える恐れも指摘される。

 病気やけがをしたときの治療費が高くなるという見方もある。日本は、政府が保険でまかなわれる診療代や薬価を決めている。これに対し、米国は保険を使う診療に加え、お金のかかる最先端の治療を組み合わせる「混合診療」が日本でできるよう求めている。だが、日本医師会は「最先端の治療をお金のない人は受けられなくなる」として反対。TPP交渉ではいまのところテーマとなっていないが、ルールづくりを進める中で日本の保険制度に影響がおよぶ可能性もある。

329NAME:2013/03/16(土) 02:17:20
TPP問題「政府の説明不十分」94% 2011.11.17 23:32 [eアンケート]
http://sankei.jp.msn.com/life/news/111117/trd11111723390026-n1.htm

 「TPP問題」について、15日までに9125人(男性6527人、女性2598人)から回答がありました=表参照。 「TPP交渉参加は日本に利益をもたらすか」については「NO」が87%に達しました。「交渉参加をしても不利になった場合は離脱できると思うか」は「思わない」が89%と大多数を占め、「政府の説明は十分か」については「NO」が94%と圧倒的大差をつけました。

(1)TPP交渉参加は日本に利益をもたらすか 13%←YES NO→87%

(2)交渉参加をしても不利になった場合は離脱できると思うか 11%←YES NO→89%

(3)政府の説明は十分か 6%←YES NO→94%

新たなビジネスも

 埼玉・男性会社員(51)「日本の経済、雇用を支えるためには輸出力が重要。参加しなければますます日本の雇用は海外へ移ってしまう」 東京・男性医師(38)「強い円の力を最大限に利用し、外国の農地で新たなビジネスを展開することも可能ではないか」 インドネシア在住・男性会社経営者(54)「日本の農業は強引に改革をしないと壊滅に向かうだけ。TPP加入を機に生き残れる農業を作ってほしい」 神奈川・主婦(66)「経済活性化につながるのではと多少の期待をしている。おいしく安全な果物、野菜、米が、海外駐在の日本人家族にとって、今より手に入れやすくなるのでは」 兵庫・男性会社員(32)「世界共通の流通のルールができあがるひな形になりえるのではないか。基準や表示義務がある程度整えば、日本の商品は安全な高級品として通用する」 奈良・男性自営業(59)「交渉に不利な要件が発生した場合は当然離脱できると思う」

どこにメリットが?

 香川・女性会社員(50)「TPPは現代版日米修好通商条約であり、本質は日本を永久に経済植民地化するものだ」 東京・女性会社員(43)「米国が牽(けん)制(せい)してきたように、途中で抜けることも、有利なルール作りにももう加わることはできないと分かっているはず」 石川・男性会社員(35)「自動車なども海外で現地生産されており、どこにメリットがあるのかまったくの疑問だ」 米国在住・主婦(67)「どんなに相手を思いやっても日本に良いことをしてくれる国などありません。特に米国は。日本の価値観を捨てて何を得るのか」 大阪・女子大学生(18)「TPPは日本国民にはとても大きな問題なのに、政府は国民の意見を聞きも反映もしない」 愛知・男性会社員(54)「日本のメリットが抽象論しか出てこない訳の分からない協定とやらを、なぜマスメディアが血眼になってあおりたてるのか。今回の騒動の最大の謎だ」

環太平洋戦略的経済連携協定(TPP) シンガポール、ニュージーランド、チリ、ブルネイ、アメリカ、オーストラリア、ペルー、ベトナム、マレーシアの9カ国で交渉中の自由貿易協定です。日本が加われば10カ国になります。全物品の関税撤廃を原則とし、金融サービス、投資、労働、政府調達など、計21の分野で協議を行います。2010年3月に交渉入りし、来年夏以降の正式合意を目指しています。

330NAME:2013/03/16(土) 02:25:05
米国の丁稚…尊敬されぬ戦後日本
文芸批評家・都留文科大学教授 新保祐司 明治初年の精神を復興の道標に
2013.3.15 03:09
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130315/dst13031503100001-n1.htm

2年前の3月11日に起きた東日本大震災とそれに伴う福島原発事故は、日本の戦後の問題を根底から問い直す衝撃を持ったものであり、3・11を「戦後民主主義」を問い直す機会としなければならない。でなければ、日本はこのまま「戦後レジーム」の価値観の閉塞(へいそく)の中で衰亡していくであろう。

 ≪3・11は戦後問い直す衝撃力≫

 3・11は、多くの日本人に現在の日本人の価値観と日本という国家の在り方を深く反省させる衝撃を持っていた。この衝撃が当初の大きさを失っていくとしても、その衝撃が本質的に持っていたもの、いわば、今日現在の日本人の精神の姿と日本という「国のかたち」が何かおかしいのではないかという深い疑惑を手放してはならない。この疑惑こそ、日本人の精神の再建の鍵だからである。

 大震災後の日本のヴィジョンを描いていく上で、日本の過去の歴史を振り返ることが必要なのはいうまでもないが、問題は日本の過去のどこを振り返るかである。

 関東大震災からの復興であろうか。今回の大震災からの復興を考えるに際し、関東大震災が参照されることもあった。しかし、関東大震災からの復興とは、ある意味で、日本の近代化のさらなる展開であった。この大正12年の大震災で焼失したものは、江戸の文化の名残であった。当時までまだ残っていた江戸以来の町並みであり、風俗であった。それらの江戸文化の残照が、ほぼ完全に消え去ったのである。だから、さらなる近代化としての関東大震災からの復興は、東日本大震災後の日本にはあまり参考にならないであろう。

331NAME:2013/03/17(日) 01:09:40
「条件付けすぎだ!」自民党に橋下氏が苦言、TPP交渉参加めぐり
2013.3.13 13:08
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130313/waf13031313100021-n1.htm

橋下氏は「農業を関税だけで守るやり方は間違っている。政策でサポートするやり方もある」と指摘。参加条件を先に示すことについては、「交渉の原理原則に外れる」とした上で、「交渉当事者をあそこまで縛っては交渉ができない。自民党政権下では不参加になる可能性が高いのではないか」と述べた。

332NAME:2013/03/17(日) 01:12:40
闘う政治家・安倍首相次の山場は
安倍晋三首相、次に闘うのは
2013.3.16 13:25
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130316/stt13031613280003-n1.htm

首相は第1次政権で靖国神社を参拝しないまま退陣し、後に「痛恨の極みだ」と語っている。昨年12月の衆院選後の記者会見では「日本のために命をかけた英霊に対して尊崇の念を表す。どの国のリーダーも行っていることだ」と強調したが、現在のところ参拝する、しないの明言は避けている。

世論は首相の持論を支持している。今年1月の産経新聞とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査では49・3%が「参拝すべきだ」と答え、「反対」を10ポイント以上上回っている。当然、首相には静かな状況で靖国神社を参拝したいという気持ちも強いだろう。だが、参拝を見送れば失望感が生じるかもしれない。

大多数の国民が望んでいるのは、聞こえのいい言葉ではない。国益のため闘い続ける宰相の姿だろう。(峯匡孝)

333NAME:2013/03/17(日) 01:15:14
矢部&マツコ“アウト×デラックス”レギュラー化「日本の崩壊が始まるわ」
2013.3.16 11:31
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/130316/ent13031611340012-n1.htm

お笑いコンビ、ナインティナインの矢部浩之(41)、タレントのマツコ・デラックス(40)が、司会を務めるフジテレビ系の新バラエティー番組「アウト×デラックス」(4月4日スタート、木曜後11・0)の会見に出席した。(サンケイスポーツ)

 一風変わった世の中の「アウト」な人を紹介し、2011年から特番として放送された人気番組をレギュラー化した。満を持しての“昇格”に矢部は「年末に1回くらいの特番で良かった」と笑わせ、マツコも「日本の崩壊が始まるわ」と自虐的なコメント。

 「人生応援バラエティー」とも銘打たれているが、元TBSのフリーアナウンサー、青木裕子(30)と交際中の矢部は報道陣に「人生良かったなと思えることは今後あるか」と問われ、「僕の中ではないですね」と現状維持を強調。マツコは矢部との司会について「しゃべりの相性が良い。(矢部と相性が良いのは)“赤坂”じゃないんじゃないの?」と、青木の古巣の所在地にちなんで悪ノリしていた。

 初回放送は午後10時からの拡大版。

334NAME:2013/03/19(火) 14:31:03
日本が「嘘つきな国ランキング」4位!本当か なんで韓国が15位なの?ネットで不満の声
2013年3月17日 16:41 (J-CASTニュース)
http://topics.jp.msn.com/entertainment/tv/article.aspx?articleid=1730979

「嘘つきな国ランキング」、日本が4位で韓国が15位!――2013年3月15日に日本テレビ系で放送された「ネプ&イモトの世界番付!」のランキングに納得できないと疑問の声があがっている。

■上位に中南米勢が並ぶ 同番組が発表した「嘘つきな国ランキング」は、「あなたは嘘をよくつきますか?」という質問に「はい」と答えた人の割合から算出。世界39か国3900人以上からアンケートを取ったものだ。1つの国で100人程度のサンプルなので、そう厳密なものではない。 嘘つきな国の上位は1位ペルー(39.1%)、2位アルゼンチン(33.6%)、3位メキシコ(32.7%)の中南米勢が独占。嘘を気にしない大らかさとプライドが高く言い訳が多い国民性が原因かと番組は分析している。

 続いて4位に日本(31.8%)がランクイン。スタジオでは出演者も驚いたような表情を浮かべた。 しかしあくまでランキングは、嘘をよくつくか自己申告で尋ねたものであり、出演したニュースキャスターの辛坊治郎さんは「日本の文化で本音と建前があるじゃない。悪意のある嘘じゃなくて相手を守るためにオブラートに包んだ言い方で…っていうのがうそかなって思う人もいたのかな」と分析した。

 しかし韓国(20.0%)が15位であることが分かると、一部の視聴者はネットで「(テレビ局による)また捏造か」と納得できないという声をあげた。 「よくウソをつく人20% ウソをつく人80%」「本当の嘘つきは正直に答えない」「よく考えたら嘘をついてる自覚がないんだった」と不満が続出。 韓国の歴史教育が嘘ばかりだと指摘する声や、整形する人が多いのも嘘の一種だ、と口を尖らせている。

■日本の政治家や大企業、マスコミはうそつきばかり? 一方で日本が「嘘つき」という結果に納得している人も少なくない。 政治家や大企業、マスコミはいつもうそばかりついているというのだ。 「東電が嘘の発表ばかりして、世界中に迷惑かけてるだろ?」と二転三転する東京電力の原発事故に関する説明を批判する人もいる。

 現地調査を決めた国会の事故調査委員会に、原子炉のある建物内部が真っ暗だと虚偽の説明をしていたことや、福島第1原発では下請け作業員の約半数が実際の雇用主とは異なる会社の指示で働く「偽装請負」が横行している疑いが出たばかりだ。 また民主党の鳩山由紀夫元首相が沖縄の基地移設問題で言い放った「最低でも県外」「トラストミー」などの発言も関係者らに迷惑をかけた「嘘」だとやり玉にあがる。

 安倍内閣に対してもTPP交渉参加を正式決定したことについて、2012年の衆院選挙前と立場が変わった、公約違反だと憤る意見もあり、日本の政治家は嘘つきばかりだとの指摘もあった。 スタジオではナイジェリア出身のタレント、ボビー・オロゴンさんが自身の奥さんに「アメリカ出身だ」「ドイツの大学に通った」とうそをついていたと告白。スタジオ中からバッシングを受けたが、「かわいい嘘じゃん」とユーモアだと強調する一幕もあった。

 何が嘘かもお国柄によるとして、「本音と建前ってのがあるからなぁ、それを解さない他文化の住人からしたら嘘と言われてもしゃあないとも思うが」「いや日本は人に気使って嘘ばっか言うだろ」と肯定的にとらえて溜飲を下げる声もあった。

335NAME:2013/03/19(火) 15:50:24
恐喝国家・中韓と向き合うヒント 英仏の「謝罪しない外交」
2013.3.9 12:00
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130309/waf13030912000016-n3.htm

「現代人は必ずしも祖先の失敗の責任を負うわけではない。もしキャメロン氏が謝罪していたら、謝罪要求が次々と出て悪い先例となっていたことだろう」 開き直らず、卑屈にもならず、キャメロン氏はこの言葉を、インド側から引き出した。鋭敏な外交手腕を発揮したといえる。

336NAME:2013/03/19(火) 21:34:13
読売新聞記者が執筆 読めば戦後政治40余年が俯瞰できる本
2012.11.03 16:00
http://www.news-postseven.com/archives/20121103_152360.html

【書籍紹介】『政治家の胸中 肉声でたどる政治史の現場』(老川祥一/藤原書店/2940円)

 混迷を続ける日本の政局の中で、読売新聞記者として多くの政治家たちに接してきた著者が〈今日の時点で、政治とは何か、政治家はどうあるべきかを、もう一度考え直す必要があると思ったから〉と、かつての政治家たちの生の言動やエピソードなどを今改めて綴る。

 三島由紀夫が割腹自殺をした直後の当時の官房長官の言葉から、田中角栄のマスコミの利用の仕方、そして小泉純一郎登場の背景まで、読めば戦後政治の40余年を俯瞰できる。

※週刊ポスト2012年11月9日号

337NAME:2013/03/20(水) 03:58:10
「国会でいじめられるのに免疫力ができた」と安倍首相
2013.3.19 23:28
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130319/plc13031923280014-n1.htm

「今、国会中で毎日いじめられて大変なんですよ。しかし、前よりはだいぶ免疫ができて免疫力を発揮しています」 安倍晋三首相は19日夜、医薬品メーカーなどが都内のホテルで開いた会合で、第1次安倍政権との違いをジョークで強調、会場を笑いに誘った。

 さらに、持病の潰瘍性大腸炎の悪化で首相の座を降りた経験にも触れ、「幸い5年前に画期的な新薬が認可されたが、日本は認可が30年くらい遅かった。遅かったがために2回首相ができたのではないか」と述べた。

輿石氏、相変わらずのレッテル貼り「首相は軍事力偏重」 安倍首相「永田町目線のやりとり」と反論
2013.3.6 00:42
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130306/plc13030600440000-n1.htm

参院本会議で5日、代表質問のトップバッターを務めた民主党の輿石(こしいし)東(あずま)参院議員会長は、第1次安倍政権以来6年ぶりに国会で安倍晋三首相と直接対決した。輿石氏は「タカ派」などとレッテル貼りに腐心して首相を攻撃したが、その姿には、民主党が旧社会党に先祖返りしたかのような印象が漂った。

 「これまでの答弁で明らかにしている通りだ」

 首相は、歴史認識などに関して、村山談話や河野談話についての見解をただした輿石氏の質問を軽くあしらった。首相の冷たい態度の原因は、輿石氏の執拗(しつよう)なレッテル貼りにあった。

 輿石氏は首相を「タカ派」と決めつけ、国家安全保障会議(日本版NSC)の検討作業などにも「軍事力偏重との意見もある」と攻め立てた。質疑終了後には、前回政権で突然辞任した首相にあてつけて「『首相が逃げなくて良かった』と言おうと思ったが武士の情けでやめた」と漏らした。

 だが、質問には既視感も漂った。第1次安倍政権下の平成19年1月30日の代表質問でも村山談話や靖国神社参拝問題を取り上げて批判。レッテル貼りを続け、持論の教育問題で締める今回と同じパターンだった。

輿石氏は、日銀正副総裁候補の参院での所信聴取の日程を衆院より遅らせるよう指示。「抵抗野党」の象徴的存在となっている。だが、民主党内では輿石氏の抵抗路線に辟易(へきえき)する議員が相次いでおり、求心力にも陰りが見え始めている。

 5日の質疑では、国土交通政務官辞任の問題も取り上げて「スキャンダルが発覚したが被災者にどう説明するのか」と追及した。だが、首相からはぐうの音も出ない反論をされた。

 「政局に明け暮れていると思われかねない永田町目線のやりとりより、復興で結果を出す」

338NAME:2013/03/21(木) 23:56:43
安倍首相の夜の飲食店通い盛ん 舌は“親中”“親韓”か
2013.03.21 07:00
http://www.news-postseven.com/archives/20130321_177508.html

アベノミクス効果で体調も絶好調なのか、安倍晋三首相の夜の飲食店通いが盛んだ。 野田佳彦・前首相は就任後78日間に10日しか飲食店で食事しなかったが、安倍首相はすでに24日と突出している(3月12日現在)。新聞の「首相動静」に載った飲食店を見てみよう。

【12月】赤坂飯店(28日)

【1月】五代目野田岩(5日)、和田倉(7日)、雲海(8日)、龍月園(9日)、陽羅野家(10日)、山里(14日)、水簾(19日)、アークヒルズクラブ(30日)

【2月】なだ万本店山茶花荘(5日)、北京(7日)、福田家(12日)、陽明殿(14日)、壺中庵(15日)、なだ万(18日)、折おり、ヴォワ・ラクテ(19日)、龍月園(25日)

【3月】湖宮(2日)、青山浅田(5日)、星ケ岡、福の花市ケ谷九段店(7日)、レ・セゾン(8日)、Taikan En(9日)、Wakiya一笑美茶樓(10日)、赤坂四川飯店(12日)

 警備の関係上、ホテル内の高級店が多くなるのは仕方ないが、驚かされるのは中華料理店の多さだ。実に24日中8日も中華を楽しんでおり、直近1週間では4日にのぼる。外交では対中強硬姿勢を前面に出す一方で、舌はどうも“親中派”の様子。 安倍氏行きつけの中華料理店員が教えてくれた。

「前菜、点心、肉か海鮮のメイン料理、締めのチャーハンか麺類まで出る『お任せコース』を毎回注文されます。お酒はワインを軽く飲む程度ですね」 焼き肉も好物のようだ。就任後に唯一2回訪れた「龍月園」社長が語る。「メニューは毎回決まっていて、肉はハラミ、タン塩、カルビ、ホルモン、上ミノ、ギアラ。サンチュ、キムチといった野菜類も残さずお召し上がりになります。お酒は飲んでも生ビールを小グラスに1杯程度ですね」

 ちなみに同店は本格韓国焼き肉が売りの高級店だが、こちらは竹島問題で緊張する韓国への配慮だったりして。とはいえ、中華、焼き肉という脂っこい食事は、潰瘍性胃腸炎の持病を持つ首相にとって天敵のはず。くれぐれもご自愛ください。※週刊ポスト2013年3月29日号

339NAME:2013/03/22(金) 00:37:43
恐喝国家・中韓と向き合うヒント 英仏の「謝罪しない外交」
2013.3.9 12:00
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130309/waf13030912000016-n1.htm

日本は中国や韓国に繰り返し過去を責められ外交上の大きな障害になっているが、英国やフランスもまた植民地統治という過去を背負う。昨年末から今年にかけてインド、アルジェリアで歴史にまつわる訪問をした英仏首脳は、非道を認めたが謝罪はしなかった。旧植民地側はこれを冷静に受け止め、実質的な関係を強化する約束を行っている。

「謝罪ではなく敬意と理解」 英首相の向き合い方 キャメロン首相は2月に訪印した際、統治時代の虐殺事件の現場を英首相として初めて訪問した。1919年、集会の参加者に英軍が発砲し、数百人以上の死者が出た北部パンジャブ州アムリトサルだ。 キャメロン氏は犠牲者を慰霊する碑に献花して頭を垂れ、「英国史において深く恥ずべき出来事。われわれは決して忘れてはいけない」と記帳した。

 記者らに謝罪の言葉がなかった理由をたずねられ、キャメロン氏はこう説明した。 「私が生まれる40年以上も前に起こったことに、どう対処すべきなのか。当時の英政府はすでに正しく事態を批判し、(戦争相だった)チャーチル氏は『醜悪』と非難した。私がすべきことは歴史を遡(さかのぼ)って謝罪できることを探すことではなく、起こったことに敬意と理解を示すことだ」

「現代人は必ずしも祖先の失敗の責任を負うわけではない。もしキャメロン氏が謝罪していたら、謝罪要求が次々と出て悪い先例となっていたことだろう」

 開き直らず、卑屈にもならず、キャメロン氏はこの言葉を、インド側から引き出した。鋭敏な外交手腕を発揮したといえる。

340NAME:2013/03/22(金) 23:22:05
首相「民主党は与党復帰まで10年待って」 プライムニュースの集いであいさつ
2013.3.22 20:40 [安倍首相]
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130322/plc13032220410020-n1.htm

 BSフジの報道番組「プライムニュース」のパーティーが22日夜、都内のホテルで開かれ、安倍晋三首相や閣僚、与野党幹部が勢ぞろいした。

 首相はあいさつで、野党時代にパーティーに出席した際、「自民党と仲良くするなら今のうちだ」と発言したことに言及。「『これから私たちの方が忙しくなる』と悔し紛れに言って、実際に与党になった。民主党や野党のみなさんは10年間ほど待っていただきたい」と述べ、会場の笑いを誘った。

 パーティーには、甘利明経済再生担当相、自民党の石破茂幹事長、公明党の山口那津男代表、民主党の海江田万里代表らが出席した。

341NAME:2013/03/25(月) 01:25:59
安倍談話、15年発表目指す=「極右」批判に反論―韓国誌で安倍首相
時事通信 3月18日(月)11時47分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130318-00000060-jij-pol

 【ソウル時事】安倍晋三首相は18日発売された韓国誌「月刊朝鮮」に掲載されたインタビューで、1995年の村山富市首相談話を踏まえて検討する新たな首相談話について、「戦後70年目の談話を出さなければならない」と述べ、2015年の発表を目指す考えを示した。インタビューは2日に行われた。
 首相は従軍慰安婦問題など歴史認識に関し、「今後、どう対応するかについて専門家や歴史家の意見を聞く。これを外交、政治問題にすることは全く考えていない」と改めて強調した。
 また、集団的自衛権の行使容認や国防軍創設を掲げるなど、首相や自民党の姿勢が韓国で「極右」とみられていることに対し、「韓国を含めた大多数の国家も採択している安全保障体制と同じようにする行為にすぎない。韓国も『軍』だ。私の主張を極右的だとするなら、世界の国家全てが極右国家になる」と反論した。

342NAME:2013/03/25(月) 09:24:55
「脱原発は選挙用の政治運動論」仙谷元官房長官が鳩山、菅を滅多切り
2013年1月11日 19:01 (J-CASTニュース)
http://topics.jp.msn.com/wadai/j-cast/article.aspx?articleid=1611999

 「国内外の変動要素が多いエネルギー問題に絡んで長期シナリオを強引に描くことは、将来世代のエネルギー選択の自由を束縛することになる」。こんな思いから仙谷氏は原発ゼロ宣言に否定的立場だった。

 だが、事故当時の首相で、当時民主党最高顧問の菅氏は連日会議に出席し、「2030年ではなく2025年までに原発をゼロに」と訴えた。その目標に明確な根拠はなかった、と仙谷氏は言う。

 菅氏は「原発ゼロの時期を明示すべきだ。期限を切らなければ脱原発は実現しないし、選挙もたたかえないぞ!」とも主張した。

 この提言は結局支持されなかったものの、仙谷氏は著書で「菅氏の主張は政策である以前に政治運動論」「選挙スローガンとしての『脱原発』」と切って捨てる。

 読者に対しては「『原発に依存しない社会の一日も早い実現』といった、理念と感情に流されたスローガンでは解決できない問題がある」と訴えている。

「つまり、エコロジーのための原発推進を鳩菅両内閣は容認していたわけだ」と指摘し、ダメを押すように「国民の間に生活感に根ざした原子力不信が広がったのは事実としても、菅さんのように選挙に向けた政治運動論として脱原発を掲げることには賛成できない」
と強調した。

菅&野田、タッグで安倍政権批判
野田、菅氏が政権批判、久しぶりのそろい踏み
3.22 21:46
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130322/stt13032221490004-n1.htm

野田、菅氏が政権批判、久しぶりのそろい踏み
2013.3.22 21:46 [民主党]
 民主党の野田佳彦前首相と菅直人元首相は22日、野田内閣の官房副長官だった斎藤勁元衆院議員が横浜市で開いたパーティーに出席し、安倍政権を批判した。昨年の衆院選後、2人が公の場で顔をそろえるのは珍しい。

 野田氏は首相在任時を「内外とも困難を抱えた苦しい上り坂だった」と指摘。「安倍政権は下り坂の担当だから勢いは出るが、ひざを痛める。野党がチェックしなければいけない」と強調した。

 脱原発を掲げる菅氏は夏の参院選に関し「自民党が圧勝すれば全原発を再稼働する動きにつながる。戦わない限り党再生はない」と訴えた。

343NAME:2013/03/25(月) 13:50:32
安愚楽訴訟で海江田氏、「因果関係不明」と争う姿勢
2013.3.25 12:30 [民主党]
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130325/trl13032512330001-n1.htm

 和牛オーナー制度が行き詰まり破綻した安愚楽牧場(栃木県)をめぐり、海江田万里・民主党代表が経済評論家時代に書いた記事を読んで出資し損害を受けたとして、出資者30人が6億円余りの賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が25日、東京地裁(志田原信三裁判長)であった。海江田氏側は「執筆と損害との因果関係が不明で、法的責任はない」と請求棄却を求めた。

 約5500万円を出資した40代の男性原告が意見陳述し「自宅を購入するための蓄えなどが破綻で紙くずとなってしまい、途方に暮れている。海江田氏の本に出合わなければ被害に遭わなかった」と訴えた。

 訴状によると、海江田氏は1987〜92年ごろ、「リスクはゼロ」などと書籍や雑誌で紹介。出資者側は「投資の専門家として影響力があったのに調査や説明を怠った」と主張している。

344NAME:2013/03/26(火) 02:11:41
「絶好調」安倍政権のアキレス腱はあの男…
2013.2.9 07:00
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130209/stt13020907010002-n1.htm

「企業は今、巨大な内部留保を抱えていると思っております。幸いにして株価が上がり、輸出企業にとってはドルが高くなり、円が安くなったんで、明らかに思わぬ利益が入った分が収益として増えている。その増えた分で従業員の給料を上げようといわれる会社もある。ただ、ここんところは、われわれが強制してやらせることではありません。私どもは共産国家じゃありませんので」

 8日の衆院予算委員会で、麻生太郎副総理兼財務相は、共産党の笠井亮氏から「企業の収益増が従業員の賃金アップにつながっていない」と批判されると、皮肉混じりにこう切り返した。麻生氏ならではのブラックジョークに、衆院第1委員室は笑いに包まれ、安倍晋三首相も「政権として麻生副総理の発言を撤回をしますが、経営者の皆さまに賃上げの要請するつもりでございます」と笑顔で答弁を続けた。

 底抜けに明るい性格で、親しく付き合えば魅力が伝わる「半径2メートルの男」と呼ばれる麻生氏。昨年の自民党総裁選ではいち早く安倍支持を表明し、総裁選勝利への流れを作った最大の功労者でもある。安倍政権でナンバー2の副総理に抜擢されたのも、安倍首相が麻生氏の実力を高く評価しているからだといえる。

 ただ、同時に心配されているのが失言癖だ。「吉田茂の孫」という育ちの良さを隠すためか、砕けた語り口が物議を醸すことも少なくない。

345NAME:2013/03/30(土) 00:18:22
「そういう子供っぽいことやめて」首相、民主・小西氏にあきれ顔
2013.3.29 22:20
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130329/plc13032922230023-n1.htm

「そういう子供っぽいことは、やめましょうよ」 安倍晋三首相が29日の参院予算委員会で、憲法の条文に関する細かい質問を続けた小西洋之氏(民主)をたしなめる場面があった。

 小西氏から「包括的な人権規定といわれる憲法の条文は何条か」などと執拗(しつよう)に質問され、首相は「クイズのような質問は生産的ではない。聞かなくても調べればいいじゃないか」と不満顔。首相を指さして「知らないとは内閣失格だ」と挑発する小西氏に、「大学の講義ではない」「このやりとりに何の意味があるのか」とあきれていた。

 直後に質問した中西健治氏(みんな)が「第何条かという質問はしません」と宣言すると、首相は「予算委員会にふさわしい質問だ」と笑顔を見せた。

346NAME:2013/04/02(火) 23:58:44
「不手際…」教科書が菅氏を批判
政治部編集委員・阿比留瑠比 教科書に載った菅元首相
4.1 08:50
http://sankei.jp.msn.com/politics/topics/politics-14587-t1.htm

文部科学省が3月26日に公表した来春から使用される高校教科書の検定結果を見ると、当然のことながら平成23年3月11日の東日本大震災と福島第1原発事故への言及が目立つ。 その中でも、当時の菅直人首相に関する記述に、首相官邸で取材をしていた1人として深い感慨を覚えた。例えば歴史の教科書には、こんな記述がある。

 「震災処理の不手際もあって菅内閣は同年8月に総辞職に追い込まれ、かわって野田佳彦が組閣した」(日本史A) 「菅内閣は、放射能汚染の情報を十分に国民に開示しなかったことや、復興計画の立案と実行が遅れたことから、国民の批判を浴びて倒れた」(日本史B)

 菅氏を支えた元首相秘書官によると、菅氏は在任時、口癖のように度々こう語っていたという。 「俺は歴史に名を残したいんだ」

 その夢はかなったというわけだ。菅氏は今や歴史上の人物として高校生が学ぶ対象となった。目指すべき手本としてではなく、反面教師としてかもしれないが。 また、菅首相は内閣総辞職にあたって「歴史がどう評価するかは後世に委ねる」とする「首相談話」を発表したが、評価は菅氏の予想より早く定まったようだ。

 中曽根康弘元首相が繰り返し指摘してきた通り、「政治家は歴史法廷の被告」であるし、国のトップたる首相であればなおさら国民の視線は厳しいのも当然だろう。 民主党の党改革創生本部がまとめた「総括」でも、昨年12月の衆院選大敗の理由について「トップによる失敗の連鎖が続いた」ことを挙げている。ここでも菅氏の重大な責任は免れようがない。

にもかかわらず、肝心の菅氏にその自覚も潔さも反省も一切みられないのが残念でならない。党改革創生本部の会合には可能な限り出席し、「自身に対する直接的な批判が『総括』に盛り込まれないよう目を光らせていた」(党幹部)という。

 そこには、「歴史法廷の被告だ」という覚悟はうかがえない。むしろ、民主党内から聞こえてくるのはこんな話ばかりだ。 「菅さんは2月に自宅を新築してご機嫌だ」「反原発で市民運動家の原点に戻り、非常にすっきりしている」

 実際、菅氏は自身のブログで何度も最新省エネ技術を駆使した新居について、こんなふうに取り上げている。 「新居のエネルギー自給ができるかどうかは少しデータが蓄積されないとはっきりしないが、二重ガラス窓の断熱効果は顕著だ」(2月25日付)

「エコ住宅の我が家を『エコカンハウス』と呼ぶことにし、時折エコカンハウス報告を載せるつもりだ」(3月3日付) 「(週刊誌)アエラに、我が家が『脱原発ハウス』と紹介された」(3月25日付)

 確かに、自分のお金を何に使おうと家を建てようと自由だし、うれしいのは理解できるが、少しはしゃぎすぎではないか。 菅氏の首相時代に起きた震災と原発事故により、いまなお約31万人が避難し、11万人以上が狭小な仮設住宅で不便な生活を強いられているのである。

 首相退陣後の菅氏は、事故の最高責任者として被災地を回るのではなく、個人的趣味の四国霊場八十八カ所巡りを再開した。結局、国民や被災者よりも、自分探しの旅の方が大切なのだろう。菅氏自慢の「エコカンハウス」の「エコ」は、「エゴ」の間違いなのではないかとすら感じる。

 「鳩山由紀夫元首相と菅氏の名前は、できるなら日本の政治史から抹消したい」 政治評論家の屋山太郎氏はこう語る。だが、その名は、ある意味で長く語り継がれることになりそうだ。(あびる るい)

347NAME:2013/04/03(水) 02:30:10
海底を舞台に“日の丸資源”本腰
「日の丸海洋資源」本腰 メタンハイドレート 埋蔵量を集中調査
2013.4.2 09:40
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130402/biz13040209070013-n1.htm

自他ともに「資源小国」と認めてきた日本が、近海に眠る資源開発に本腰を入れる。愛知県沖の東部南海トラフ海域で3月中旬、次世代エネルギー資源の「メタンハイドレート」から天然ガスを取り出す産出試験に世界で初めて成功。海底に存在するレアアース(希土類)の探査も本格化する。領海を含む日本の排他的経済水域(EEZ)の広さは世界6位を誇っており、「日の丸資源」ともいえるエネルギーや鉱物の開発が、これまで手つかずだった海底を舞台に熱を帯び始めている。

348NAME:2013/04/04(木) 21:07:27
「倒そうとしなくても小沢氏は倒れる」 小泉進次郎氏、平野氏支援に反対
2013.4.4 19:44
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130404/stt13040419460008-n1.htm

自民党の小泉進次郎青年局長は4日、党内に夏の参院選で平野達男前復興相(岩手選挙区、民主党に離党届を提出)を支援する動きがあることについて「反対だ。自民党は、民主党だったら復興が加速できないと言ってきた。筋が通らない」と批判した。

 平野氏支援の理由として「生活の党の小沢一郎代表の地盤を崩すチャンス」との声が上がっていることについても「倒そうとしなくても小沢氏はいずれ倒れる。過去の人をいつまでも見て戦ってても自民党は変わらない。もう戦う相手はそこにはいない」と訴えた。

349NAME:2013/04/10(水) 04:56:28
橋下氏、首相に国家的事業を要望
松井知事と橋下市長「うめきたを国家プロジェクトに」 安倍首相に税減免など要望
2013.4.9 21:46
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130409/waf13040921500027-n1.htm

松井一郎大阪府知事と橋下徹大阪市長は9日、首相官邸で安倍晋三首相と菅義(よし)偉(ひで)官房長官と会談。JR大阪駅北側の「うめきた」の再開発を国家プロジェクトとして新しい成長戦略の柱に位置付けるため、税減免など土地取得のための優遇措置を国に要望した。

 17ヘクタールの2期開発区域は独立行政法人「鉄道・運輸機構」が保有。平成26年度末に更地化して早期売却する方針だが、大規模緑地を中心としたまちづくり計画が進んでおり、土地の細分化を避けるため一体的な土地取得が求められていた。

 松井氏らはこの日、国土交通省が所管する都市再生機構(UR)と関西財界が出資する土地保有会社が共同で一時保有する手法を提案。土地取得を可能にするため、無利子資金の貸し付けのほか、法人税や不動産取得税の減免などの優遇措置を求めた。

 松井知事は会談後、「『(安倍首相から)大阪を良くするために頑張ってください』と言われた」と述べ、前向きな返答を得たことを明らかにした。

350NAME:2013/04/10(水) 05:01:09
石破氏「進次郎をいつか首相に」「安倍政権、3年は続いて」…自身の今後は? 
2013.4.9 22:41
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130409/stt13040922440008-n1.htm

自民党の石破茂幹事長は9日夜、神奈川県横須賀市内で講演し、同市が地元の小泉進次郎青年局長について、「進次郎氏が大好きだ。必ずいつか首相にしたい。本当にしてあげて」と訴えた。

 看板議員の地元とはいえ、党を預かる責任者としては異例の持ち上げぶり。内閣支持率70%台を維持する好調な安倍晋三内閣についても「3年は続かねばならない」と力を込めた。石破氏自身、「ポスト安倍」をうかがう立場だが、今後についての言及は一切なかった。

351NAME:2013/04/10(水) 05:02:09
「長妻氏のヤジ気になる」首相、民主の〝ヤジ将軍〟を名指しで批判
2013.4.9 19:44
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130409/plc13040919490023-n1.htm

「答弁する際、ヤジは気になる。長妻(昭)理事のヤジも気になる」−。安倍晋三首相は9日の衆院予算委員会で、民主党の「ヤジ将軍」と指摘される、長妻元厚生労働相を名指しして苦言を呈した。

 首相は「正直、私も若いころは結構ヤジった方だ」と振り返った上で、「『議場の花』と呼ばれる場合もある。(首相自身が)キレの悪い答弁の時には仕方ないと思うヤジもあり、一概に全部悪いとも言えない」と一定の理解を示した。

 ただ、「単に発言を妨害するのはどうか。のべつまくなしでヤジるのはどうか」として、自己目的化したヤジには疑問を投げかけた。

352NAME:2013/04/10(水) 05:07:05
日本人作家の入境拒否、中国当局
2013.4.9 23:57
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130409/chn13040923590007-n1.htm

中国の市民社会を題材に執筆活動を続けるルポライターの麻生晴一郎さん=東京都北区在住=が4日、香港から中国本土に入ろうとしたところ、中国当局に入境を拒否されたことが分かった。麻生さんが9日明らかにした。

 麻生さんは執筆活動の一方で、中国にある草の根の非政府組織(NGO)との交流活動を展開。昨年11月にも北京の空港で入国を拒否されており、中国当局が麻生さんの活動を問題視した可能性がある。

 麻生さんは「(昨年11月の入国拒否は)共産党大会の直前という時期が影響しただけと思っていたが、違ったようだ。中国の市民社会を理解することは日中関係の発展に欠かせない。(中国には)それを分かってほしい」と話した。

 一国二制度を敷く香港は中国本土とは別に入境審査を実施しており、麻生さんは2日に香港入り。香港から4日に広東省深●(=土へんに川)に入ろうとしたところ、入境を拒否された。(共同)

353NAME:2013/04/17(水) 22:53:10
首相「民主ができなかったことやっている」、海江田氏「定数削減を今国会で」、石原氏「公明は足手まといに」…討論要旨
2013.4.17 21:12
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130417/stt13041721140012-n1.htm

海江田万里民主党代表「『アベノミクス』での株価上昇や円安は評価されるが、日本銀行の大胆な金融緩和は大変な劇薬だ」

 安倍晋三首相「日本を覆ったどんよりした空気が変わった。民主党政権の3年3カ月に全くできなかったことをやっている」

 海江田氏「(民主党政権では)マイルドな景気回復を考えていた。国民が収入面で実感できるのはいつか」

 首相「政治が決断すれば金融政策は大きく変わる。成長戦略が軌道に乗れば賃金は上昇していく」

 海江田氏「雇用の規制を緩和し、社員の解雇を許すのか」

 首相「失業なき雇用の流動性を確保していきたい。(衆院の)『一票の格差』問題は、立法府の一員として応える責任がある」

 海江田氏「(昨年の党首討論は)定数削減が一番大きな約束だ。定数削減を今国会でやると言ってほしい」





 石原慎太郎日本維新の会共同代表「憲法改正は公明党が足手まといになる。本気で防衛費を増加させ、ミサイル防御網を作り直さないといけない」

 首相「防衛努力を進めるべきだとの観点から平成25年度予算で11年ぶりに防衛費を増強した」

 石原氏「米国は遺伝子組み換え食品のステッカーを外せというが論外だ。尖閣諸島の実効支配は」

 首相「交渉当事者には『絶対に譲ることはできない』と厳命している。尖閣では、日本の領海や接続水域で海上保安庁の船が有効な支配を確立している」





 渡辺喜美みんなの党代表「消費税引き上げを4〜6月の経済指標を見て決めてはだめだ」

 首相「消費税を上げることで日本の国の信認を勝ち取ることができる。4〜6月の景況を見て総合的に判断して決めたい」

354NAME:2013/04/25(木) 01:10:58
指揮者 小澤征爾、50年前に渡欧を援助してくれた「唯一の日本企業」
小澤征爾さん、スクーターからマエストロへの道
2013年4月23日 14:46 (AFPBB News)
http://topics.jp.msn.com/entertainment/general/article.aspx?articleid=1798423

早熟の天才に賭ける意気込みがあったのはわずか一社、欧州大陸を駆け巡るためにとスクーターを提供してくれた富士重工業(Fuji Heavy Industries)だけだった。ただし条件が一つあった。どこへ行くときもスクーターの後ろに日の丸を掲げ、戦後の高度経済成長期に突入しつつあった日本の宣伝に一役買うという条件だった。

 2か月間の航海を経て、背中に担いだギターと日の丸、スクーターと一緒に小澤さんが船から降り立ったのは、仏マルセイユ(Marseille)の港だった。指揮者としてやがて国際的なキャリアを成功させる第一歩だった。

355NAME:2013/04/25(木) 01:12:32
自民党幹部らが反発、靖国参拝批判の中韓に 「やり抜くべきだ」
2013.4.24 21:19
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130424/stt13042421200012-n1.htm

安倍晋三内閣の閣僚の靖国神社参拝や超党派の国会議員団による集団参拝をめぐり、自民党幹部から24日、中韓両国の批判に対し反発の声が上がった。

 集団参拝した高市早苗政調会長は都内で講演し、両国の批判について「外交問題になること自体がおかしい。そんなことで慰霊のあり方が変わってはいけない。何か言われて変えるから余計に言われる。やるんだったらやり抜くべきだ」と強調した。

 菅義偉官房長官も記者会見で「国のために命をささげた方々に尊崇の念を表することは当然なことだ」と語った。

 一方、日本維新の会の松井一郎幹事長(大阪府知事)は府庁で記者団に対し、英霊に敬意を表することに理解を示しつつも「集団で行く必要があるのか。僕ならそっと参拝させてもらう」と述べ、集団参拝を疑問視した。ただ、維新からは平沼赳夫国会議員団代表が集団参拝している。

 加藤勝信官房副長官は24日、首相官邸で、米国のバーンズ国務副長官と会談。バーンズ氏は閣僚らの靖国参拝に関する日本政府の考え方をただした。

356NAME:2013/04/25(木) 01:13:20
「外交問題になること自体おかしい」自民・高市氏、靖国参拝反発の中韓を批判
2013.4.24 13:27
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130424/stt13042413290004-n1.htm

自民党の高市早苗政調会長は24日、都内で講演し、閣僚の靖国神社参拝に反発している中国、韓国の両国を批判した。「外交問題になること自体がおかしい。例えば植民地政策や開戦時の国家意志が良かったのか、悪かったのかとなると、フランス、アメリカ、イギリス、オランダはどうだったのか」と述べた。

 高市氏はまた、「(米国の)アーリントン墓地に日本の閣僚が行ったら花を捧げる。では、ベトナム戦争が正しかったのか。東京大空襲は明らかな陸戦法規違反だが、あれが良かったのか悪かったのか。そんなことで慰霊のあり方が変わってはいけない」と指摘した。

357NAME:2013/04/25(木) 01:14:08
中韓の靖国参拝批判 首相動じず
靖国参拝批判に首相「わが閣僚はどんな脅かしにも屈しない」
2013.4.24 14:27
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130424/plc13042414280009-n1.htm

安倍晋三首相は24日の参院予算委員会で、安倍内閣の閣僚らの靖国神社参拝に中国や韓国が反発していることに関し「国のために尊い命を落とした英霊に尊崇の念を表するのは当たり前だ。わが閣僚はどんな脅かしにも屈しない。その自由は確保している。当然だろう」と述べた。

 首相は韓国が反発していることに「靖国の抗議を始めたのは盧武鉉(政権)時代が顕著になったが、それ以前はほとんどない。なぜ急に態度が変わったかも調べる必要がある」と強調。

 中国に対しても「A級戦犯が合祀(ごうし)されたとき、時の首相の参拝に抗議せず、ある日突然抗議をしはじめた」と不快感を示した。

 また「歴史や伝統の上に立った私たちの誇りを守ることも私の仕事だ。それを削れば(中国や韓国との)関係がうまくいくとの考えは間違っている」とも語った。

 靖国神社を参拝した麻生太郎副総理は「世界中で、祖国のために尊い命を投げ出した人たちに対し、政府が最高の栄誉をもって敬することを禁じている国はない」と指摘。古屋圭司国家公安委員長は「国のために命をささげた英霊に哀悼の誠をささげるのは当然だ」と述べた。

358NAME:2013/04/25(木) 01:15:10
「外交影響あまりない」 靖国参拝で麻生副総理
2013.4.23 10:18
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130423/plc13042310180012-n1.htm

麻生太郎副総理兼財務相は23日の閣議後記者会見で、靖国神社の参拝に対する中国や韓国の反発に関して「海外で反応が出ているが、それによって外交に影響が出ることはあまりないと思う」と述べた。

 麻生副総理は「(靖国参拝には)毎年2、3回、伺っている。いまさら言われるような話ではない」と説明。記者から「韓国や中国に与える影響から(靖国参拝に)行かないという考えはなかったのか」と問われると「ありませんでした」と答えた。

 麻生氏は、円安進行に伴う燃料高騰などについて、漁業関係は対応済みと説明。「ほかにいろいろなことが出るのであれば、その段階で考えなければいけない」と述べ、対策を拡充する可能性を示唆した。

359NAME:2013/04/30(火) 23:18:59
海江田氏に“トゲ” 「反対ばかりではだめ」
2013.4.30 06:58
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130430/stt13043007000001-n1.htm

民主党は29日、夏の参院選に向けた「全国行脚」の第2弾を東京・巣鴨の巣鴨地蔵通り商店街でスタートさせた。海江田万里代表が打ち出した支持拡大のための「靴底減らし運動」の一環で、党の立て直しにつなげたい考えだ。

 海江田氏は「今日聞いた声を国会に生かしていきたい」と意気込みを示したが、国会対応などで迷走が続いてきただけに、買い物客からは「反対ばかりではだめだ」との厳しい声も上がった。

360NAME:2013/05/01(水) 22:50:58
主権回復式典「陛下万歳」は「不祥事」なのか 公明・新聞・テレビが批判、韓国からも
2013年5月1日 19:46 (J-CASTニュース)
http://topics.jp.msn.com/wadai/j-cast/article.aspx?articleid=1814692

「天皇陛下万歳!」――2013年4月28日、「主権回復・国際社会復帰を記念する式典」で、安倍晋三首相始め出席者が「万歳三唱」を行った問題が、波紋を広げている。

 翌日以降の新聞・テレビが相次いで批判的な立場でこの件を取り上げたほか、与党・公明党からも苦言が。もちろん韓国からは強い反発が巻き起こる。菅義偉官房長官が30日の会見で「自然発生的に発せられた」と釈明を余儀なくされるなど、ほとんど「不祥事」並みの扱いだ。

やはりというべきか、韓国紙からの攻撃も相次ぐ。大手紙・朝鮮日報が「『天皇陛下万歳』安倍首相に批判続出」との見出しで報じたのを始め、ソウル新聞は「秩序を重視する日本人が、天皇・首相臨席の場で勝手に万歳を言い出すだろうか」と疑問を呈し、安倍首相らによる「自作自演」説を打ち出す。韓国日報に至っては、「『天皇陛下万歳』は『ハイル・ヒトラー』と同じ意味」と主張する論説を掲載した。

361NAME:2013/05/02(木) 02:03:02
民主「大反省会」に自虐的すぎ…
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130501/stt13050117460002-n1.htm

民主が11日に「大反省会」 菅、枝野両氏の「教育の場」に
2013.5.1 17:45 [民主党]
 民主党は11日、党青年委員会主催のトークセッション「公開大反省会」を東京都内で開く。菅直人元首相、枝野幸男元官房長官、長妻昭元厚生労働相らが出席し、「脱原発」を含むエネルギー政策や政治主導のあり方などについて、30歳以下の若者たちと公開討論し、約3年3カ月の民主党政権を振り返る。

 党の立て直しと、低空飛行が続く政党支持率のアップのため若者への浸透を狙ったようだが、菅氏らが批判にさらされるのは確実なため、「菅、枝野両氏らを教育する場でもある」(津村啓介青年委員長)との声も。昨年末の衆院選惨敗から約5カ月遅れの「反省会」だけに、党内では「いつまで反省しているのか」「自虐的すぎる」といった反発がくすぶっている。

 現在、参加者(定員600)を募集中で、インターネットでの生中継も予定しているという。

362NAME:2013/05/04(土) 06:23:27
他国は柔軟に改正 日本国憲法は「世界最古」に
2013.5.3 21:06
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130503/plc13050321080015-n1.htm

日本国憲法は改正が極めて困難な憲法といわれるが、世界の憲法改正動向を見ると、諸外国は状況に応じて柔軟に憲法改正を図っている。一度も改正が図られていない日本国憲法は内外の諸困難に対応できないまま未改正の成文憲法では世界最古の法典となっており、今や世界から取り残されつつある。

 諸外国の憲法改正状況を見てみよう。西修駒沢大学名誉教授の昨年11月末時点でのまとめでは、1787年に制定された米国合衆国憲法は1992年5月までに18回改正し、この間27カ条を追補した。ベルギーも1996年3月から2008年12月までに24回改正。ルクセンブルクは09年3月までに34回、ドイツは09年7月までに57回、フランスも08年7月までに24回といった具合だ。 西教授は「世界の趨勢(すうせい)は、憲法を状況に応じて柔軟かつ頻繁に改正を図っている」と指摘する。日本国憲法は世界の成文憲法を保有する188カ国で古い方から14番目で、改正されていない成文憲法のなかでは「世界最古の法典」となっている。

 改正を阻む最大の理由は、現行憲法96条に衆参両院で総議員の3分の2以上の賛成がなければ改正の発議すらできないことだ。世論調査では憲法改正を支持する国民は半数を超えている。ところが、国会の一院でわずか3分の1を超える反対があれば頓挫し、“門前払い”となってしまう。 憲法改正の際には国民投票が必要であると憲法条文にうたわれているにもかかわらず、具体的な国民投票について定めた法律ができたのは平成19年になってからだ。

 「憲法が主権者である国民のものになっていないのです。そもそも、この条項は日本の無力化を企図したGHQ(連合国軍総司令部)が改正をより困難にしようという意図でわざわざ厳し過ぎる条件を課した。このことを国民は主権者として深刻に考える必要がある」と話すのは、日本大学の百地章教授だ。 「憲法とは状況に応じ、改正を重ねながら国民と国家を守る統治のルールなのだから、不都合があれば当たり前に変えるべきで、少なくとも世界はそう考えている」と語る。さらに「中国や北朝鮮の脅威が増し、東日本大震災など国家の危機に現行憲法が対処できないことが明白なのに、現行憲法を不可侵の不磨の大典として指一本触れてはいけないかのようになっているのはおかしなことだ」と訴える。(安藤慶太)

 日本国憲法96条 この憲法の改正は、各議院の総議員の3分の2以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行はれる投票において、その過半数の賛成を必要とする。

363NAME:2013/05/04(土) 06:27:47
安倍首相が猪瀬知事発言に言及 「フェアプレーでベスト尽くそう」
2013.5.4 00:31
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130504/plc13050400330001-n1.htm

【アンカラ=半沢尚久】安倍晋三首相は3日、トルコのエルドアン首相との会談で、猪瀬直樹東京都知事が2020年夏季五輪招致で争うイスタンブールを批判する趣旨の失言をした問題に触れ、猪瀬氏が謝罪し、発言を撤回したことを説明した。その上で「トルコの方は不快に感じられたのではないか。オリンピック憲章とフェアプレーの精神にのっとってベストを尽くしていこう」と述べた。

 エルドアン氏は両手を広げ、安倍首相の発言に謝意を示したという。

 安倍首相は会談に先立って開かれた日本トルコ経済合同委員会の会合でも「イスタンブールが五つの輪を射止めたら、私は誰より先に『イスタンブール万歳』と言いたい。もし東京が五つの輪を射止めたら、誰よりも早く『万歳』と叫んでいただきたい」と述べ、両国の友好ムード演出に努めた。

「東京は負け」の書き込み相次ぐ トルコのサイト
2013.5.1 07:27
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/130501/oth13050107290000-n1.htm

東京都の猪瀬直樹知事が2020年夏季五輪招致をめぐりライバルのイスタンブール(トルコ)を批判した問題で、トルコのメディアは4月30日、知事が発言を撤回して謝罪したことを一斉に報じた。新聞社のウェブサイトなどのコメント欄には「これで東京は負けだ」などの書き込みが相次いだ。トルコ政府や五輪当局の反応は伝えられていない。

 テレビ局NTVのサイトには「東京都知事がこれだけトルコ人をいじめたら、イスタンブールのチャンスは大きい」「これで東京は負けるだろう」と、失言によりイスタンブールが有利になると期待する声が多く寄せられた。

 英字紙トゥデーズザマンでは「謝罪は本気なのか、それとも国際オリンピック委員会の規約にならったのか」と真意をいぶかるコメントも。一方「この人は正しいことを言っている」と知事の発言を支持する人もいた。

364NAME:2013/05/05(日) 04:54:53
「安倍外交」したたかに国益追求 資源国を歴訪 暗に「値切り」 
2013.5.4 21:30
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130504/plc13050421360014-n1.htm

安倍晋三首相が4日、ロシア・中東歴訪から帰国した。今回の歴訪で首相は「実利主義」と「総力結集」の姿勢に徹した。二国間関係だけをモノサシにせず、カードをちらつかせて相手の出方を瀬踏みし、したたかに国益を追求する「安倍外交」の一端を垣間見せたといえそうだ。

 「実は、日本のことは結構好きなんだ」。ロシアのプーチン大統領は会談後、首相の耳もとでささやき、「日本に行くのが本当に楽しみだ」と続けた。

 停滞していた北方領土交渉を再スタートさせただけに、首脳間での「信頼関係構築」とみることもできるし、リップサービスともとれる。ただ、プーチン氏が歩み寄ろうとしてきたことは間違いなく、資源外交で「各国を天秤(てんびん)にかける」(首相周辺)戦術が奏功したといえる。

 ロシアは原油やガスの欧州向け輸出が低迷し、安定した供給先として日本に秋波を送る。首相はロシアに肩入れすることは避け、日本の原油輸入量1位と2位のサウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)も訪れ、各国に対し暗に「値切り」を求めた。

 資源国同士を競わせ、主導権を日本が握る−。それが首相の狙いだった。

 価格交渉を下支えする「武器」も携えた。首相は原発をはじめとしたインフラに加え、医療や農業など日本の誇る技術力をアピールした。資源を絶え間なく供給させるには海上交通路(シーレーン)の安定も不可欠で、中東各国と安全保障対話を新設し、影響力を強める意思も示した。

 とはいえ、資源価格交渉が本格化すれば一筋縄ではいかず、ロシアとは領土交渉への波及効果も見極める必要がある。インフラなどの海外展開は日本の成長戦略も左右する。今回まいた種を果実として収穫できるかが課題となる。(半沢尚久)

365NAME:2013/05/05(日) 05:10:37
日系人受け入れ 80%超が肯定的
2013.3.22 08:13 [世論調査・アンケート]
http://sankei.jp.msn.com/life/news/130322/trd13032208130006-n1.htm

 内閣府は「日系定住外国人に関する特別世論調査」の結果を発表した。調査は1月、日本国籍を持つ成人3千人に面接で実施し、回収率は62・8%だった。

 それによると、日本人移民の子孫で日本国籍を持たないブラジル人ら日系定住外国人を地域社会の一員として「受け入れたい」が30%、「どちらかといえば受け入れたい」は50・9%。「どちらかといえば受け入れたくない」「受け入れたくない」は計12・9%だった。

 ハローワークでの通訳配置や就学していない子供への日本語指導など日系定住外国人向けの国や自治体の施策に対する要望に関しては、「維持」59・7%、「拡充」27・3%、「縮小」4・8%の順だった。

366NAME:2013/05/05(日) 14:21:33
アベノミクスで存在感金ピカ鳥居の京都「御金神社」の強烈御利益
2013.5.5 12:00
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/130505/wec13050512010003-n1.htm

日本で唯一、お金の神様を祀る

 世はまさに“投資”一色という感じになりつつありますが、そんな雰囲気もあって、世界に名だたる名所旧跡が集中する観光地、京都ではいま、ユニークな神社に人気が集まっています。その名もずばり「御金神社」(京都市中京区)。読み方は「おかねじんじゃ」ではなく「みかねじんじゃ」なのですが、何と日本で唯一、お金の神様を祀(まつ)る神社とあって、ここにお参りすると、金運が急上昇するというのです!!

 とにかく不思議な神社です。普通、金閣寺にしろ銀閣寺にしろ石庭でおなじみの龍安寺にしろ、京都の寺社仏閣というのは大抵、中心部から外れたいかにも観光地といったのどかな雰囲気の一帯にあるのですが、この「御金神社」はちょっと違います。オフィス街で知られる烏丸御池にほど近い、ビルの谷間にちょこんと鎮座しているのです。

367NAME:2013/05/08(水) 20:04:19
「中国に尻尾振って…情けない」橋下氏、石原環境相を酷評
2013.5.8 12:55
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130508/waf13050813030017-n1.htm

日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は8日、日中韓の環境相会合での石原伸晃環境相の対応に言及し、「(中国要人との)アポイントが入るからといって、尻尾を振って喜ぶような姿は情けない」と酷評した。市役所で記者団に述べた。

橋下氏は「石原氏は次官のメッセージに喜んでいた」とした上で「向こうがキャンセルしたのだから、放っておけばいい。いちいちアポイントが入るからといって、尻尾を振って喜ぶような姿は情けない。極めて情けない」と批判した。

 また、訪中した川口順子参院環境委員長(自民党)が楊潔●(=簾の广を厂に、兼を虎に)国務委員との会談が入ったことを理由に国会の許可を得ないまま訪問を延長したことにも言及。「外交の責任を負っていない議員が中国要人と会う意味がわからない」と述べた上で、「中国サイドの予定にすぐ応じるなんてことのほうが外交上、国益を害している」と疑問視した。

368NAME:2013/05/09(木) 02:59:49
「侵略の定義立ち入らない」首相
2013.5.8 21:43 [歴史認識]
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130508/plc13050821450024-n1.htm

 安倍晋三首相は8日の参院予算委員会で、第2次世界大戦の「侵略」の定義について「学問的なフィールド(分野)でさまざまな議論がある。政治家として立ち入ることはしない」と述べた。首相は4月23日の参院予算委でも「定まっていない。国と国との関係で、どちらから見るかで違う」と答えており、侵略の定義づけはしない意向を改めて強調した。

 日本の過去の戦争については「アジア諸国に多大な損害と苦痛を与えたことは過去の内閣と同じ認識だ」と重ねて表明した。民主党の大河原雅子氏への答弁。

 一方、菅義偉官房長官は同日の記者会見で、韓国の朴槿恵大統領が米韓首脳会談で、日本は正しい歴史認識を持たなければならないと訴えたことに関し「歴史認識についてはわが国の立場を、外交ルートを通じて理解してもらうことに尽きる」と強調した。

369NAME:2013/05/10(金) 00:00:01
安倍自民を補完…「大義」実現へ“解党”する覚悟
2013.5.9 16:20
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130509/waf13050916200025-n1.htm

少し古い話を持ち出したのは、安倍政権が維新の主張を積極的に検討し、維新を“のみ込んで”いるように見えるからだ。

 政府の産業競争力会議には、維新政治塾の講師を務めた竹中平蔵慶応大教授が民間議員で参加し、維新の主張でもある税制優遇やカジノ解禁などを含む規制緩和を進める特区の検討などを提言にまとめた。2月に内閣官房に新設された健康・医療戦略室は、府が4月に設けた医療戦略会議の受け皿となるべく菅義偉官房長官が先取りしたものだと松井氏自身が4月17日の定例会見で明かしている。

 こうした状況は、維新にとって、政策が実現に向かって「万歳」というほど単純なものでもないらしい。有権者から自民の「補完勢力」とみなされ、今夏の参院選で不利に働くという見方があるからだ。松井氏に対し、「あんまり菅さんに要望を言うたらあかん。全部先にやられて自民の手柄にされてしまう」と忠告したという側近議員もいる。

当の松井氏は「維新という政党のために政治をしているわけではない。政府が実行して、日本や大阪が良くなり、国民がよかったと思っているなら、それでいいです」と淡々と話す。 意地の悪い私は、本来なら自分たちの手で実現したい政策だったはず。悔しさがないわけはないだろう−と思ったりする。だが同時に、たとえ“やせ我慢”であっても党利党略におぼれず、政策の実現を優先する姿勢は美しいと思う。(平田雄介)

370NAME:2013/05/10(金) 00:02:49
「護憲派ほどうさんくさいものはない」 橋下氏、会見で護憲派批判
2013.5.9 21:18
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130509/waf13050921200037-n1.htm

日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は9日の記者会見で、憲法改正の発議要件を緩和する96条改正に関連し「(憲法改正に否定的な)護憲派ほどうさんくさいものはない。護憲派の人たちは、今の憲法が絶対的に正しいと思っている」と述べた。

 橋下氏は「国民はどのような考え方を持ってもいいというのが憲法の根幹の部分。今の憲法が正しいと考えてもいいし、だめだと考えてもいい。(憲法が正しいかどうか)分からないから国民投票で決める」と述べ、96条を改正し発議要件を緩和する必要性を重ねて訴えた。 その上で、護憲派の立場の人について「『(憲法に対する異なる)価値観を強要しないで』と言いながら(今の憲法が正しいという価値観を)ばりばり強要している」と批判した。

371NAME:2013/05/10(金) 00:16:47
川口委員長を解任、参院本会議初の可決に川口氏「野党の劣化、誠に理不尽」 
2013.5.9 12:17
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130509/stt13050912200003-n1.htm

参院本会議は9日午前、野党7党が提出した川口順子(よりこ)環境委員長(自民)の解任決議案を採決し、野党の賛成多数で可決した。衆参両院を通じて常任委員長の解任決議の可決は初めて。与党側は8日の参院予算委員会を欠席する異例の措置をとったが、9日の解任決議を受けて審議に復帰し、国会は正常化する。参院選を前に与野党の攻防が激化しており、自民党は後任の人選を急ぐ。

 解任決議案の趣旨説明で、民主党の松井孝治氏は「政府(の閣僚ら)に厳しい出張を求め、国会がお手盛りではけじめがつかない」と指摘。みんなの党の水野賢一氏も「私的な外遊を優先して公務の委員会をすっぽかす前代未聞の不祥事だ」と攻め立てた。

 川口氏は、決議可決後に記者会見し「私は領土と主権を守り日中関係を改善する国益を守ったことで解任される。誠に理不尽だ」と怒りを露(あら)わにした。その上で「野党が憲政史上初めて国益の議論もせず、数を頼りに党利党略で解任した事件だ。国民の政治不信が一層増す。野党の劣化の象徴的事件だ」と野党の対応を批判した。

 川口氏は4月23、24日に訪中したが、24日になって25日の会合に楊潔●(=簾の广を厂に、兼を虎に)(ようけつち)国務委員(外交担当)が出席することが判明。自民党は野党に帰国延長を申し出たが認められず、25日の参院環境委員会は流会になった。民主、みんな、生活、共産、みどりの風、社民、日本維新の会が5月7日に解任決議案を提出。新党改革も賛成者に名を連ねた。

372NAME:2013/05/11(土) 00:30:27
猪瀬知事がトルコ大使に謝罪 五輪招致めぐる失言問題 
2013.5.10 21:26
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/130510/oth13051021280007-n1.htm

東京都の猪瀬直樹知事は10日の定例会見で、2020年五輪の招致を争うトルコ・イスタンブールを批判する趣旨の発言をした問題に絡み、セルダル・クルチ駐日トルコ大使に直接謝罪したことを明らかにした。

 猪瀬知事は9日、トルコ大使館にクルチ大使を訪ね、「トルコ国民のみなさまに、ご不快の念を与えた」と陳謝。クルチ大使は「日本とトルコの友情は深い。両国の地理が近ければ、オリンピックを共催できる」と応じたという。

 猪瀬知事は4月、米紙ニューヨーク・タイムズのインタビューに、「イスラム諸国が共有するのはアラーだけ。けんかばかりしている」などと発言、謝罪していた。

373NAME:2013/05/11(土) 02:08:10
安倍内閣の閣僚は「ウルトラナショナリスト」? 韓国紙も根拠、考証不足の米議会報告書   
2013.5.11 00:07
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130511/plc13051100070000-n1.htm

日米関係に関する米議会調査局の報告書が、安倍晋三首相を「強固なナショナリスト」と指摘したことに政府・与党から不快感の表明が相次いだ。ただ、報告書の中身は「外務省の課長クラスがアルバイト原稿を書いているレベル」(政府関係者)。とはいえ、中韓両国が宣伝戦に悪用する恐れもあるため、政府としては今後、正確な情報を発信していく方針だ。

 米議会調査局は連邦議員の立法活動に資するため専門スタッフが定期的に報告書をまとめている。テーマや内容も多種多様で、慰安婦問題でも報告書を作成したことがある。しかし、専門家の個人的見解が反映されるケースもあり、連邦議員の活動を縛るような性格のものではない。

 今回の報告書は、アジア問題や通商問題の専門家が関わったとされ、日中、日韓関係のほか米軍再編、日本の環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉参加などに言及している。

 ただ、首相の歴史認識に関して過去の一部の言動をもとに「日本の侵略を否定する修正主義」と断定するなど考証不足が目立つ。下村博文文部科学相らの名を挙げ、閣僚の過去の言動から「ウルトラナショナリスト」(超国家主義者)とするなど、かなり乱暴なレッテル貼りも行っている。

さらに、いわゆる慰安婦問題の表現に関して、韓国紙報道を根拠に、クリントン前国務長官が慰安婦ではなく「性奴隷」という用語を使うよう指示した、と記述。全体として、安倍政権の「右傾化」を糾弾する韓国マスコミの論調に即した内容となっている。

 これに対し、公明党の山口那津男代表は10日、名古屋市での講演で「首相は(過去の植民地支配と侵略を認めた)村山談話が政府の公式見解と言っている」と指摘するなど政府・与党内で不快感の表明が相次いだ。

 一方、首相は同日のフジテレビ番組で「日本は今までずっと礼儀正しく静かだった。しかし、間違ったことを言われたら『それ、間違っていますよ』とはっきり言っていく必要がある」と指摘し、「(海外への情報)発信力を強めていく戦略を考えていかなければいけない」と述べた。

374NAME:2013/05/12(日) 02:41:04
首相、フォークを熱唱 南こうせつさんのコンサートに飛び入り参加
2013.5.11 20:19
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130511/plc13051120200012-n1.htm

「女房から絶対に歌うなと言われているが、ここは度胸で」。安倍晋三首相は11日夕、東京・日比谷公園の日比谷野外音楽堂で開かれたフォーク歌手、南こうせつさんのコンサートに飛び入り参加し、約3千人の聴衆に南さんとのデュエットを披露した。

 歌ったのは往年の名曲「あの素晴らしい愛をもう一度」。舞台に上がった首相はマイクを握り、南さんのギターの伴奏に合わせ約5分間熱唱した。首相は南さんとのトークにも挑戦。4月27日に鑑賞したEXILE(エグザイル)のコンサートに触れ「観客層に違和感があった。きょうは同世代が多くて(良かった)」とリラックスムード。

375NAME:2013/05/13(月) 03:58:20
首相「なぜか右に行く!?」 宮城視察、田植え機を運転
2013.5.12 20:28
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130512/plc13051220300008-n1.htm

安倍晋三首相は12日、東日本大震災で津波被害を受けた宮城県女川町などを訪れ、区画整理事業やトレーラーハウスを活用した宿泊施設を視察した。首相は仙台市で記者団に「復興が目に見える形で進むと街の皆さんに明日が見えてくる」と述べ、復興の加速化に取り組む姿勢を強調した。

 首相就任後の被災地入りは6回目。仙台市では津波被害から復旧した水田で田植えを体験したが、慣れない田植え機の運転で農家の人から左にハンドルを切るよう指摘されると、「どうしても右に行くってよく言われるんだ」と笑いを取っていた。

376NAME:2013/05/13(月) 04:00:20
「安倍政権、歴代と違う」東京裁判めぐり自民・高市氏
2013.5.12 11:52
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130512/plc13051211550005-n1.htm

自民党の高市早苗政調会長は12日のNHK番組で、安倍内閣の歴史認識は歴代内閣と異なるとの認識を示した。太平洋戦争をめぐり日本の指導者の責任を追及した極東国際軍事裁判(東京裁判)を歴代内閣同様、安倍内閣が受け入れているのかどうかを問われ「国家観、歴史観に関し安倍晋三首相は(歴代内閣と)違った点もある」と述べた。

 過去の戦争に関し「国策を誤り」とした村山富市首相談話について「当時、資源封鎖され、抵抗せずに日本が植民地となる道を選ぶのがベストだったのか」と指摘した。 同時に「植民地支配を受けた国の民族の誇りを傷つけ、大変な苦難、被害を与えたのは確かだ」とも述べた。

 一方、同じ番組で公明党の石井啓一政調会長は「安倍内閣の歴史認識は歴代政権と変わらないと理解している。いまは誤解されている節もあるので、明確に丁寧に海外諸国に説明する必要がある」と注文を付けた。

377NAME:2013/05/13(月) 04:01:49
村山談話「おかしい」 靖国参拝「やめたら終わり」 自民・高市政調会長
2013.5.12 13:27
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130512/stt13051213290001-n1.htm

自民党の高市早苗政調会長は12日、NHKの番組に出演し、過去の植民地支配と侵略を認めた平成7年の「村山談話」に「国策を誤り」とのくだりがあることに触れ、「当時、日本が資源封鎖されてもまったく抵抗せずに植民地となる道を選ぶのがベストだったのか」と疑問を示した。同時に「当時の国際状況の中で何が正しかったかを自信を持って主張できる政治家は今の日本にはいない。だから、(談話は)ちょっとおかしい」とも述べた。 ただ「植民地とされた国の民族の誇りを傷つけ、大変な苦難、被害を与えたのは確かなことだ」と、談話に一定の理解も示した。

 高市氏はまた、麻生太郎副総理ら安倍晋三内閣の閣僚による靖国神社参拝に中国や韓国が反発を強めていることに対して「ここで(参拝を)やめたら終わりだ。国策に殉じて命をささげた方をいかに慰霊するかは(日本の)内政の問題だ」と訴えた。 安倍内閣が東京裁判を受け入れるかどうかについては「国家観、歴史観に関し安倍首相は(歴代内閣と)違った点もあるかと思う」と指摘した。

 高市氏の発言について、公明党の石井啓一政調会長は「菅義偉官房長官が10日の記者会見で、村山談話に関して『全体を歴代内閣と同じように引き継ぐ』とはっきり明言された。安倍内閣の歴史認識は歴代政権と変わらないと理解している。明確に丁寧に海外諸国に説明する必要がある」と述べた。

379NAME:2013/05/13(月) 04:14:37
存在感ゼロ「嘉田知事」、環境派も泣く「卒原発」封印…ケチのつき始めは「小沢氏」と組んだこと
2013.5.12 12:00
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130512/waf13051212010005-n1.htm

自民に妥協

 嘉田氏は昨年の衆院選の直前、小沢一郎氏(現・生活の党代表)と共闘して日本未来の党を旗揚げし、代表に就いた。このことで県議会や支持者から激しい反発を受け、「絶大」とされた県内基盤が大きく揺らいだ。県議会からは、国政政党代表と知事職の兼務解消を求める決議を突きつけられ、今年1月4日、結党から約40日で代表辞任表明に追い込まれた。

 一連の新党騒動が県政に落とした影は大きく、今年度の当初予算編成をめぐり、県議会で過半数を占める自民会派が態度を硬化。嘉田氏は対立を避け、河川整備や道路改修、交番や駐在所の建て替えなど自民が求める項目を次々と増額した。

嘉田カラーはどこに?

 こうして苦労してこぎつけた予算編成だが、評判はいまひとつだ。編成当時の佐野高典・県議会議長は「紋切り型で嘉田カラーが出ていない。新党立ち上げで予算編成に早くから携わっていなかったからか、何がしたいのかわからない」と指摘。支持者からも「嘉田氏の持ち味である環境面でのアピールが少ない。持論の『卒原発』はどうなったのか」と失望の声が聞かれた。

380NAME:2013/05/13(月) 04:31:18
「自民の憲法観は危険だ」橋下・日本維新の会共同代表 参院選で違いを明示へ
2013.5.12 22:47
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130512/waf13051222500016-n1.htm

橋下氏は「(現行の憲法から)安全保障も統治機構も変えなければいけない」と述べて自民党の案について一定の理解を示しつつも、「国家と公権力の区分けがされていない。政治家の立場で憲法を論じている。僕は一般の市民の立場に立って憲法を考えたい」と指摘。「自民党の憲法観は危険だ。違いをしっかり出さないといけない」と強調した。

381NAME:2013/05/16(木) 18:28:42
外国人に人気の日本の観光スポット、1位は「広島平和記念資料館」--トリップアドバイザー調べ
2013年5月15日 13:00 (japan.internet.com)
http://topics.jp.msn.com/digital/general/article.aspx?articleid=1838742

1.広島平和記念資料館(広島県/広島市)
2.伏見稲荷大社(京都府/京都市)
3.東大寺(奈良県/奈良市)
4.厳島神社(広島県/廿日市市)
5.金閣寺(京都府/京都市)
6.清水寺(京都府/京都市)
7.地獄谷野猿公苑(長野県/山ノ内市)
8.新宿御苑(東京都/新宿区)
9.新勝寺(成田山)(千葉県/成田市)
10.築地場外市場(東京都/中央区)
11.箱根彫刻の森美術館(神奈川県/箱根市)
12.浅草寺(東京都/台東区)
13.奈良公園(奈良県/奈良市)
14.黒川温泉(熊本県/南小国町)
15.三年坂 二年坂(京都府/京都市)
16.日光東照宮(栃木県/日光市)
17.富士山(静岡県・山梨県)
18.兼六園(石川県/金沢市)
19.永観堂(京都府/京都市)
20.沖縄美ら海水族館(沖縄県/本部町)

382NAME:2013/05/17(金) 07:24:57
首相「侵略しなかったと言ったことはない」
2013.5.15 17:31
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130515/plc13051517350019-n1.htm

安倍晋三首相は15日の参院予算委員会で、第2次世界大戦における「侵略」の定義に関し「私は日本が侵略しなかったと言ったことは一度もない」と述べた。 その上で、「ここ(国会)で議論すれば外交、政治問題に発展していく。行政府の長、権力を持つ者として歴史に謙虚でなければならない。歴史認識に踏み込むことは抑制すべきだ。歴史家に任せるべき問題だ」とし、侵略の定義づけはしない考えを改めて強調した。 首相は4月23日の参院予算委で「侵略の定義は定まっていない。国と国との関係で、どちらから見るかで違う」と答弁していた。

383NAME:2013/05/17(金) 07:31:16
菅元首相反省ゼロ「私は常識人」 菅元首相には発言させるな
2013.5.16 11:41
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130516/stt13051611420006-n1.htm

悪いことは言わない。民主党はもう、菅直人元首相に発言の場を与えない方がいい。この人が何か口にすればするだけ、「お前が言うな」と反発を買い、民心はさらに離れていく。 民主党が11日に開催した「公開大反省会」で、菅氏は無反省にも、いけしゃあしゃあと、こう語った。 「私は自分のことを割と常識人だと思っている」

 鏡に映る自身の姿を見たことはないらしい。これを聞いて連想したのが昨年5月、国会の東電福島原発事故調査委員会の参考人聴取で、菅氏が述べた言葉だ。 事故発生後に東電本店に乗り込み、「逃げてみたって逃げきれないぞ」などと怒鳴り散らしたことを指摘された管氏は、不謹慎にもこんな言い訳をした。 「私の夫婦げんかよりは小さな声でしゃべったつもりだ」

「『富国無徳』の総理だ」自身のブログで盛んに安倍批判

原発事故原因と政府対応を検証する場面で、平気でおちゃらけてごまかそうとする。国民も国会もばかにしているとしか思えない。 その菅氏は最近、自身のブログで、トルコを訪問して原発建設の政府間合意に署名した安倍晋三首相を盛んに批判している。 「火力や自然エネルギーによる発電を勧めるのが福島原発事故を経験した我(わ)が国首相の取るべき立場」(5月5日付) 「儲(もう)かれば安全性など後回しでいいと考えているとしたらまさに『富国無徳』の総理だ」(5月6日付) 「日本自身が安全といいきれない原発を輸出するのは倫理的に許されない」(5月8日付)

 そういう考え方もあろうかとは思う。ただし、菅氏が言うのでなければだ。 菅内閣は平成22年6月に閣議決定した「エネルギー基本計画」で、42年までに原発14基以上を新増設し、発電量の50%を原発で賄うという方針を打ち出した。 23年1月の施政方針演説には、わざわざ「私自らベトナムの首相に働きかけた結果、原発施設の海外進出が初めて実現します」との文言を盛り込んだ。原発ビジネス推進の旗手だとアピールしていたのである。

「私は3・11原発事故に直面して原発に対する考え方を根本的に変えた」

 菅氏は6日付ブログではこう釈明している。だが、菅氏自身が事故後の23年7月にトルコのエルドアン首相に送った祝電でも、原発の受注交渉の継続を要請しているのである。 政府関係者によると、祝電の内容について「特に菅首相(当時)との間で、(変更指示などの)やりとりはなかった」という。

 しかも、菅氏の後継者の野田佳彦元首相は在任中、「(原発に)関心を持つ国々の期待にしっかりと応えたい」と原発輸出の方針をとっていた。野田内閣の前原誠司国家戦略担当相も、こう明言していた。 「原発輸出を直ちにやめるものではない」 自身をはじめ民主党政権の過去の経緯には口をぬぐい、一方的に安倍首相を非難する。「天を仰いで唾する」ことこそが、菅氏の日常でありライフスタイルなのか。(政治部編集委員)

384NAME:2013/05/17(金) 08:07:43
輿石氏を刑事告発 農地違法転用「完全復元なされず」
2013.5.17 02:00
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130517/crm13051702010000-n1.htm

市民団体によると、輿石氏は自宅敷地内の母屋に隣接する土地779平方メートルに、平成元年ごろから車庫や小屋、舗装路などを整備。この土地は宅地などへの転用を禁じた農振法に基づく農振農用地に指定されていたため、違法転用に気付いた市農業委員会が21年10月から22年2月までに計3回、農地に戻すよう行政指導した。

385NAME:2013/05/17(金) 08:11:06
離党をわびた与謝野氏、自民党が復党の方向で調整
2013.5.16 21:36
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130516/stt13051621370013-n1.htm

自民党は16日、与謝野馨元官房長官を復党させる方向で調整に入った。近く党紀委員会で協議する。与謝野氏は平成22年4月、たちあがれ日本に参加するために離党。反党行為として除名となったが、昨年の衆院選後にわび状と復党願を提出していた。

 与謝野氏はたちあがれ日本を23年1月に離党、民主党の菅直人政権で経済財政担当相を務めた。わび状には民主党政権への参加を謝罪する趣旨も記されていたという。党内には6月の都議選に向け、東京が地盤だった与謝野氏の影響力に期待する声もある。

 与謝野氏は昭和51年の衆院選で初当選。がんを患った影響で、声が出にくくなり、昨年の衆院選では出馬せず、政界を引退した。

386NAME:2013/05/20(月) 09:22:06
「安倍首相、大宰相の可能性」右傾化批判一転、米国で高評価の兆し 
2013.5.20 08:43
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130520/amr13052008440002-n1.htm

安倍晋三政権に対し「右傾化」しているという警戒心が米国内でくすぶる中、最近になって、経済政策「アベノミクス」や尖閣諸島(沖縄県石垣市)をめぐる対応など、安倍首相の政権運営を評価する論調が出始めた。

 質の高い論評に定評がある米外交専門誌「フォーリン・アフェアーズ」は16日の電子版で安倍首相へのインタビュー記事を掲載し、「安倍首相の政権復帰は当初、投資家や有識者を当惑させたが、就任後間もなく、日本経済復興の野心的なキャンペーンに着手した。約半年たった今、それは効果をあげているように思われる」と紹介した。

 元米国務省日本部長でジョンズ・ホプキンス大教授のラスト・デミング氏は15日、ワシントン市内のシンポジウムで、尖閣諸島周辺で挑発を続ける中国への対応について「安倍首相をナショナリスト(民族主義者)と批判する向きがあるが、実効支配している尖閣諸島を守ることは右翼ではない。世論に広く支持された国民の意思だ」と指摘、こうした日本の対応に中韓両国や一部米メディアが日本全体が右傾化していると批判するのは見当違いだと強調した。

 憲法改正についても、「米国が起草した憲法の改正を多くの国民が支持している」とした。

政権発足から約半年がたつが、「洗練された政治家であり、外交的にも難しい諸懸案にうまく対応している。歴史認識でつまずかなければ、大宰相になる可能性がある」と絶賛した。

 元日本部長とはいえ、最近まで米政府の要職にいた人物としては異例のコメントだ。こうした声が出始めた背景には、企業業績や消費行動が上向くなど、経済の好転や領土を守る毅然(きぜん)とした姿勢に対する日本の世論の支持があるようだ。

 ジョージタウン大学のケビン・ドーク教授(東アジア文化論)も15日、戦略国際問題研究所(CSIS)に論文を発表し、「多くの米国人は偏見を持ち、日本のナショナリズムといえば戦前の日本軍部を想起するが間違いだ」と主張。安倍首相については、「(排他的な)民族型ナショナリズムではない」と評価した。

 一方で、米議会調査局は今月、日米関係に関し、安倍首相を「強固なナショナリスト」と紹介する報告書を発表した。

 米政府も国務省のシャーマン次官(政治担当)が今月中旬に訪米した斎木昭隆外務審議官に対し、歴史認識をめぐる安倍政権の対応を問いただすなど、オバマ政権内部に安倍政権への懸念があるのも事実だ。

387NAME:2013/05/23(木) 16:55:20
アベノミクスがもつ破壊力 中韓が嫌悪するとも粛々と進めよ
2013.5.23 10:57
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130523/plc13052310570005-n1.htm
http://www.sankeibiz.jp/gallery/news/130523/gll1305231116000-n1.htm

お札を刷っては円安・株高を演出し、脱デフレにつなげる「アベノミクス」は、世界経済全体の利益になるという解釈が米英のエコノミストの間では主流である。ところが、その共存の定理は日本と中国、韓国との関係には当てはまりそうにない。

まずは中国。同国経済指標のうち、国内総生産(GDP)よりも、経済実体を正直に反映していると李克強首相が以前に認めたことのある鉄道貨物輸送量と円の対人民元相場を対比させてみる。2007年前半までの円安期に鉄道貨物伸び率は減速し続け、08年9月のリーマン・ショック後の超円高局面に入ると一挙に回復した。そして、12年秋から円高是正が始まるのに合わせたように、貨物輸送量の増加率は下がり、今年に入るとマイナスに落ち込んだ。中国の鉄鋼、自動車、家電など主力産業の生産過剰のためにモノは動かない。因果関係は不明だが、円安は中国経済の足を引っ張る要因になっている可能性がある。

 元の対円相場は今後、さらに高くなるはずである。理由はこうだ。まず、中国は入ってくる外貨に応じて人民元を発行し、国有商業銀行を通じてその資金を国有企業や地方政府に配分し、高度成長を実現してきた。中国はリーマン後、円の数倍の規模で人民元を発行、2桁成長を保ち、10年には名目国内総生産(GDP)で日本を抜き去った。ところが昨年から景気の悪化や不動産市場の低迷で投機資金流入が細り、以前ほどの勢いでお札を刷れなくなった。対照的に、黒田東彦(はるひこ)総裁による「異次元緩和」の日銀は急速な勢いで円を発行しており、その増加度合は中国人民銀行による人民元発行をしのぐようになった。中国が外資の国外逃避を防ぎ、新たに外貨を呼び込むためには、ドルに対する人民元の小刻みな切り上げを延々と続けるしかない。円安をみて日本企業が対中投資を控え、日本国内に回帰すれば、中国景気には一層の下方圧力がかかる。

韓国も中身こそ違うが「外資依存」では中国と共通する。外国投資家の韓国株保有残高は12年末にはGDP比で31.8%(日本は14%弱)に上る。韓国の上場企業全体の時価総額の5割以上が外国人株主で占められる。外国の投資ファンドなど投資家は円安・ウォン高で日本株を買い、韓国企業株を売る傾向がある。円安・ウォン高が進めば進むほど、韓国株式市場は不安定になるわけだ。それに韓国は株式市場に限らず、銀行部門でも外資依存度が高く、資本流出が起きやすい。円安が進めば98年のアジア通貨危機の悪夢に韓国はうなされる。

 アベノミクスはそんな破壊力を秘めているが、日本は自国経済の再生策を粛々と実行することだ。日本が「15年デフレ」の間に国力を大きく損なうのとは逆に、経済力を高めてきた中韓が政治的にも増長し、領土問題や「歴史認識」で攻勢を強めてきた事実を踏まえないわけにはいかない。(産経新聞編集委員 田村秀男)

388NAME:2013/05/23(木) 20:31:12
「十年以上も遅れてる」日本警察
数億円→856億円「ウイルスバスター」が示すサイバー防御ビジネスの巨大商機…間違っている日本警察の“嫌悪感”
2013.5.23 07:00
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/130523/wec13052307000000-n1.htm

米連邦捜査局(FBI)によると、コンピューターウイルスを仕掛けて知的財産を盗む「標的型攻撃」による損失額は、世界で計1兆ドル(約100兆円)にのぼる。言い換えれば、犯罪組織にそれだけ巨額の資金が流れていることになる。

「10年以上も遅れてる」日本の警察

 2006年、100カ国で計400万台のパソコンをウイルス感染させ当時、史上最悪といわれたサイバー犯罪について、FBIの逮捕よりも先にある日本企業が犯行グループの手口を把握し、関係者の注目を集めた。 巧妙な偽の広告をネットに流し、クリックするとウイルスに感染−。こんな手口を解明したのは、ウイルス対策ソフト「ウイルスバスター」で知られるトレンドマイクロ(東京)だ。 同社はソフト開発に生かすため、日米などでネットワーク上のウイルスを24時間態勢で監視。その中でエストニア共和国の犯行グループが使用していたウイルスの発信元サーバーを発見。FBIから協力を依頼され、5年後の11年11月に逮捕に結びついた。

ネットの世界で一躍名を上げ、8月に創業25周年を迎えるトレンド社だが、設立当初は社員十数人の零細企業で、91年に「ウイルスバスター」を発売したものの売れず、売上高は年間数億円にとどまっていた。 流れが変わったのは2000年頃。愉快犯によるネット犯罪から企業や研究所へのサイバー攻撃が顕著になり、01年に売上高は313億円に。「サイバー攻撃に打ち勝つと、確実に収益に結びつく」。担当者がこう話すように、エストニアの犯行グループの手口を突き止めた06年には856億円にまで達した。

民間と情報共有せず失敗、あの事件で浮き彫り

 警察庁は4月、13都道府県警に、サイバー攻撃に特化した特別捜査隊を発足させた。しかし、FBIは約15年前に同様の捜査隊をすでに立ち上げている。 日本警察のサイバー捜査の弱さは、経験の未熟さとともに、誤認逮捕という失態をおかした遠隔操作ウイルス事件で浮き彫りになったように、民間のセキュリティー専門家らとの情報共有ができていないことが指摘される。

389NAME:2013/05/23(木) 20:40:31
日本は「中韓抜き」の国際関係を
「謝絶中韓」のすすめ
2013.5.23 08:23
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130523/chn13052308230000-n1.htm

中国と韓国に新しい政権ができて以来、対日姿勢の横暴さが日々増してきている。 中国の習近平政権は発足以来、自衛隊護衛艦へのレーダー照射や接続水域での潜水艦潜航など、日本に対する軍事的威嚇行為をエスカレートさせている。最近ではメディアが、「琉球(沖縄)は中国領」との暴言まで言い放って、「領土問題」を拡大化させ、日本と全面的に争っていく姿勢を鮮明に示している。

 もし今後、中国が「国家の陰謀」として沖縄を日本から切り離すような工作を本気で進めるのならば、確実に日本の敵国となるのであろう。 一方の韓国は、女性の朴槿恵(パク・クネ)大統領が就任以来、「歴史問題」を用いた日本攻撃を執拗(しつよう)に続けている。アメリカまで遠征して「正しい歴史認識」を吹聴しているようだが、自分たちの「歴史認識」を「正しい認識」として他国に強要するその理不尽さは「小国の横暴」そのものである。

 そして今年3月1日、朴大統領は日本に対して「加害者と被害者の立場は千年過ぎても変わらない」との演説を行った。それは明らかに、韓国という国が未来永劫(えいごう)、「被害者」の立場から日本を恨みつづけていくことへの意思表明である。 中国も韓国も事実上の「日本敵視政策」を国策の基本に据えているのだから、日本にとっては厄介者以外の何者でもないのである。

今から百数十年前、福沢諭吉翁は当時の清国と朝鮮を「亜細亜東方の悪友」と名付け、この両国との交渉を「謝絶するものなり」と提言した。21世紀になった今でも、この提言は依然、現実的な意味を持っている。 日本は今後、この2つの「悪友国家」との関係を根本的に見直すべきではないかと思う。できるだけ、彼らとは一定の距離をおきながら、両国を除外した国際大戦略を再構築すべきであろう。

 たとえば、アジア外交に関していえば、日本にとっての友好国家はいくらでもある。 インドやベトナム、タイやフィリピン、ミャンマーやモンゴル、それらの国々は日本との間で「歴史問題」や「領土問題」などの厄介な問題を抱えておらず、中国大陸からの膨張を食い止めなければならないという日本と共通した危機感がある。 日本は今後、こういった「亜細亜の良友」と連携すればよいと思う。

 アジア外交を超えたより大局な戦略としては、米国との同盟関係を基軸にしてEUとの伝統的友好関係を保ちながら、もうひとつの大国・ロシアとの関係を深めるべきだ。「米・露・欧」という中国以外の世界の3極との強固な関係を構築できれば、日本外交の腰も据わってくる。 諸外国との経済交流の推進に関しては、中国と韓国を抜きにした環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への参加が重要であろう。

今後の成長センターともなりうる環太平洋諸国と連携し、共存共栄の一大経済圏を構築することは、日本にとっての将来の繁栄の保証となるだけでなく、大陸からの脅威を防ぐための安全保障上の意味が大きい。 考えてみれば、中・韓以外のアジア諸国との連携、米・露・欧の3極との関係強化、そして環太平洋大経済圏の構築、この3つの戦略をきちんと展開していけば、世界の中の日本の立場は安泰なのである。そうなれば中国も韓国も、日本にとって謝絶しても構わない国となる。 いざとなった場合に中国や韓国と関係断絶しても、あるいはこの2つの反日国家と全面対決する局面になったとしても、日本の安全と繁栄がきちんと保証されるような国際関係を作り上げていくことが、今後の日本が進めていくべき核心的な外交戦略となるのではないか。

390NAME:2013/05/25(土) 14:58:44
橋下氏「慰安婦発言」で広がる政治生命最大の危機…向かう先は“自己崩壊”か、手ぐすね引く「外国特派員協会」
2013.5.25 12:00
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130525/waf13052512010014-n1.htm

メディアでの発信力を武器にしてきた政治家が、皮肉にも自らの言葉で広がる反発に苦慮している。日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長による慰安婦発言の波紋が収まらない。橋下氏は27日に日本外国特派員協会(東京)で講演を行い、海外での反発の沈静化を図ろうとするが、文化や言葉などの壁は大きく、その成否は不透明だ。騒動の余波は市長としての公務にも及び始めている。

「彼の登場はトップニュース」

 「ハシモトは大阪府知事になった2008年以来、待望された日本政治の救世主とされてきた。この数カ月間は影が薄れてきたが、慰安婦発言で国際的な批判を起こしている」 27日の講演を告知する日本外国特派員協会のホームページでは、橋下氏の経歴や評価とともに慰安婦発言について触れられ、「彼は世界の人々に向けて彼の考えを説明するために日本外国特派員協会に来る。彼の登場はトップニュースの1つになるだろう」と銘打っている。

 同協会によると、24日午前の時点で来場者の申請人数は300人を超え、会場に入りきらず、一部は別室のモニターで講演の様子を見ることになっている。協会内では「事前に申し込まずに来場する人もいるだろうから、別室にも入りきらないのではないか」との声も出ており、橋下氏への関心の高さがわかる。 橋下氏がこの講演にかける思いは強い。「『必要』という言葉で、僕が(慰安婦制度を)必要だと思っていると受け止められているなら修正したい」

 自身の見解についてまとめた英語や日本語のペーパーを用意。ペーパーを配布の上、通訳を介して記者たちとやり取りするという。 「自分の考えで、もし何か間違っていることがあれば指摘してもらいたい。しっかり議論して、間違っているところがあれば、訂正、謝罪をしていきたい」

391NAME:2013/05/25(土) 16:31:54
日露戦争勝利超えたアベノミクス
「日本海海戦勝利」を凌駕したアベノミクス
2013.5.21 10:31
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130521/fnc13052110320003-n1.htm

日本取引所グループ(略称JPX)の役員らは、顔をほころばせているに違いあるまい。今年1月4日に新規上場した株式の初値は3740円。それが4月中旬には1万2250円の高値を付け、3カ月余りで3.3倍に上がった。日経平均株価の上昇率を大きく上回るグッド・イシュー(成功裏の上場)となったからだ。(フジサンケイビジネスアイ)

 明治の時代、JPXの前身の東京株式取引所(略称東株)の株式は投機筋の格好の売買対象だった。1904年の日露開戦直前に120円台だった株価は緒戦の勝利を好感し、一時180円台に上昇。が、戦闘の膠着(こうちゃく)ですぐ130円台に反落した。翌年5月に日本海海戦の圧勝が伝わると、259円まで跳ね上がった(株価は『兜町盛衰記(長谷川光太郎著・図書出版社)』から引用)。

 東株の日露開戦前からピークまでの上昇率は2倍強。JPX株の上昇率は3カ月余りで3倍強。取引所株に限れば、アベノミクス相場の威力は日本海海戦勝利の影響力を凌駕(りょうが)する。日経平均2万円超を見込む強気筋が増えている。アベノミクス相場が始まる直前の日経平均は8800円台。この3倍は2万6000円台。強気筋にはJPX株が相場の先行指標銘柄にも映っていよう。

 東京証券取引所が会員組織だったころ。理事長を務めた一人に谷村裕さん(故人、旧大蔵省事務次官などを歴任)がいた。谷村さんは洒脱(しゃだつ)でもあった。自著の中で、場立ちの手ぶりを「兜町の無形文化財」と記した。人さし指を舌に触れれば味の素、げんこつでぶつまねをした後、指で三の数字を示せば三井物産といった具合。全銘柄が手ぶりを介して売買された。「株式市場は人の喜怒哀楽が織りなすところ」。こんな谷村語録も記憶に残る。

392NAME:2013/05/25(土) 16:42:06
コンテンツ産業が農業と同じ轍を踏む恐れも “クールジャパン戦略”への危機感
2013年5月24日 11:59更新
http://money.jp.msn.com/news/diamond/%e3%82%b3%e3%83%b3%e3%83%86%e3%83%b3%e3%83%84%e7%94%a3%e6%a5%ad%e3%81%8c%e8%be%b2%e6%a5%ad%e3%81%a8%e5%90%8c%e3%81%98%e8%bd%8d%e3%82%92%e8%b8%8f%e3%82%80%e6%81%90%e3%82%8c%e3%82%82-%e2%80%9c%e3%82%af%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%82%b8%e3%83%a3%e3%83%91%e3%83%b3%e6%88%a6%e7%95%a5%e2%80%9d%e3%81%b8%e3%81%ae%e5%8d%b1%e6%a9%9f%e6%84%9f

資料『クールジャパン推進会議における検討状況について』をご覧いただければ分かるように、政府が考えている政策は基本的に海外でイベントをやること以外は、公的資金500億円を投じた官民ファンドでコンテンツ関連の日本企業の海外展開を支援することくらいです。

 果たしてこの程度の政策で日本のコンテンツ産業は強化されるでしょうか。コンテンツ産業が直面している最大の問題は、ネットがメインの流通経路となる中で、良いコンテンツを作ってもそれに見合った収入を得られなくなってしまったという点にあります。もちろん、ネット対応で必要なのはビジネスモデルの進化という自助努力ですが、政府はそれを支援すべきなのに、この点については何の政策も提示されていません。

 政府としては著作権法を改正して違法ダウンロードの罰則化を行なったのだから、あとはコンテンツ企業が自力で頑張れということなのかもしれません。ただ そうした本質的な産業の強化策を抜きにして海外に売り込もうとするのは、本末転倒ではないでしょうか。

●スマホに課税で補助金を捻出するフランス

 それと比較すると、改めてフランスのコンテンツ政策は的を射ていると感じざるを得ません。フランスでは元々“L’exception Culturelle”(英語で書くと“cultural exception”)という考えが政策でも浸透しています。コンテンツなどのクリエイティブな作品は、通常の財やサービス以上に保護する必要があるという考え方です。

393NAME:2013/05/27(月) 14:00:39
TPP日本参加で中韓の胸中複雑
日本参加を中韓は牽制 露はEU挟み撃ち警戒
2013.5.26 23:52
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130526/fnc13052623580004-n1.htm

日本が7月から環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の交渉に参加し、日米主導でアジア太平洋地域の経済ルール構築が進むことを警戒しているのが、TPP不参加の中国と韓国だ。両国では日本の交渉参加を牽制する論調も目立つ。同じく不参加のロシアは旧ソ連域内の基盤固めを優先している。(上海 河崎真澄、ソウル 加藤達也、モスクワ 遠藤良介)

中国

「日本がTPPに参加すれば、北海道や新潟のコメに重大な影響が出る」「日本の農業人口が146万人減少する」 ペルーでのTPP拡大交渉会合が終了した24日、中国共産党機関紙、人民日報系の「環球時報(電子版)」などはこんな論評を伝えた。会合自体の報道は目立たないものだったが、日本の交渉参加を否定的にとらえる点は共通していた。

 中国は経済力をバックに中国主導による新たな国際秩序形成の野望を抱いている。このためTPPでの日米のタッグを「貿易による東西冷戦」(経済専門家)と表現するなど、対抗心をむき出しにしている。 中国は韓国との自由貿易協定(FTA)交渉を先行させようとしていたが、日本がTPP交渉参加を決めると、日中韓3カ国FTAにシフトした。尖閣諸島(沖縄県石垣市)をめぐって日中関係が緊張する最中の今年3月に交渉開始にこぎつけたのも、日本をつなぎとめておく必要があると判断したからだ。

中国は日中韓FTAで土台を固めたうえで、東アジア包括的経済連携(RCEP)に拡大し、最終的には、アジア太平洋経済協力会議(APEC)全域を網羅するアジア太平洋自由貿易圏(FTAAP)をつくろうという構想を持つ。

 中国もTPPに真っ向から反対しているというわけでもない。中国商務省はFTAAP実現に向けた環境整備にTPPが重要になるとも言及している。ただ、それも「中国がTPP参加で影響力を行使し、アジア太平洋地域の成長を取り込む」(関係筋)ことが目的だ。

 中国は来年、APECの議長国となる。TPP交渉が年内に妥結するか見極めながら、来年に向けた戦略を練ることになりそうだ。

韓国

 米国とFTAを締結するなど、日本よりも貿易連携では先行していた韓国でも日本のTPP交渉参加への関心は高まっている。これまで多国間交渉は難航必至とみて静観していたが、円安による韓国の輸出停滞を受け、国際貿易での日本の立場が強まることに神経質になっているからだ。 韓国内では歴史認識に絡む安倍晋三首相バッシングが連日続いているが、これも円安がもたらした“被害者意識”と無縁ではない。

18日付韓国紙、朝鮮日報は、「日本はTPPへの参加表明など、米国との関係維持に国の命運をかけている」と指摘。歴史問題などで「日本が態度を変えざるを得ないような国際政治の流れをつくり出すことが、より重要だ」との韓国政府高官の発言を紹介した。

 韓国がこれまでTPPに消極的な姿勢をとり続けてきたのは、工業製品の輸出拡大を進めつつ農林水産業を守ることが基本政策だからだ。米国は朴槿恵大統領の5月の訪米前に「TPPへの交渉参加は自然だ」と“決断”を促したが、朴氏は明言を避けた。 朴氏は6月の訪中で中国との経済関係強化を図ろうとしている。新たに駐米大使に着任する安豪栄(アンホヨン)氏は23日の記者会見で「TPP加入をあせるべきではない」と語った。

 この発言について韓国の経済紙、ソウル経済は「中国を刺激したくないためだ」と分析した。韓国にとって最大の貿易相手国の中国は米主導のTPPよりRCEPを優先させている。韓国がTPP加入を表明することで「中国の機嫌を損ねるわけにはいかない」との判断があるようだ。 一方で「日本を牽制するためにも中国に気がねせずTPP交渉に参加すべきだ」との論調も出ている。韓国は米中という大国の板挟みの状態になっている。

ロシア

 ロシアは隣国のベラルーシ、カザフスタンと形成している「関税同盟」の拡大など旧ソ連圏の経済統合を優先課題としている。西の欧州連合(EU)に続き、東でTPPという大経済圏が構築されれば、ロシアは挟み撃ちの形になる。さらに中央アジア諸国で中国の影響力が強まっていることへの危機感もある。

 ロシアは開発の遅れた自国の極東・東シベリア地域が“中国経済圏”と化しつつあることを強く懸念している。日本をはじめアジア太平洋諸国との経済関係拡大を目指している。関税同盟とベトナムの間のFTA締結に向けた交渉に入っており、東南アジア諸国連合(ASEAN)にFTAを広げたい考えだ。 ロシアとしても、将来的にはTPPとどう向き合うかが問われることになる。

394NAME:2013/05/30(木) 03:53:26
こんな「一強多弱」にだれがした 評論家、拓殖大学大学院教授・遠藤浩一
2013.5.29 03:37
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130529/stt13052903390004-n1.htm

橋下徹・日本維新の会共同代表(大阪市長)の発言を受けて、みんなの党の渡辺喜美代表は「価値観の乖離(かいり)」を理由に、維新との選挙協力を白紙撤回した。 そこまで啖呵(たんか)を切るからには、渡辺氏及(およ)びみんなの党は、自らの価値観ないし歴史観を明らかにする責任がある。

5月3日に発表された「憲法記念日に当たっての代表所感」に記されている「改憲を目指すが、我々(われわれ)は戦時体制を賛美し、復古調の古色蒼然(こしょくそうぜん)たるレトリックを駆使する勢力とは異なる」「占領時代に温存された国家社会主義のDNAを一掃することなくして、戦後レジームの転換はありえない」、どうやらこのあたりに、みんなの党の「方針・理念」があるらしい。

しかし、橋下氏は戦時体制を賛美しているわけではない。むしろ「侵略と受け止め、反省とお詫(わ)びが必要」と、「村山談話」のようなことを言っている。「復古調の古色蒼然たるレトリック」ではなく、まさに「戦後レジームのレトリック」そのものではないか。

いわゆる従軍慰安婦問題について橋下氏は、(1)軍や日本政府が強制連行した事実は今のところ証拠で裏付けられていない(2)当時慰安婦制度は世界各国の軍が持っていたのに、なぜ日本だけが非難されるのか、と主張した。 これは事実認識をめぐる問題提起であり、橋下氏の認識は秦郁彦氏が断言したように「大筋は正しい」(23日付同紙)。みんなの党は、強制連行があったと主張したいのか。その証拠を示す用意があるのか。国際的に日本の慰安婦問題だけが非難されている異様な事態を是とするのか。

もっとも、米軍は風俗店を活用すべきとの橋下発言はいかにも軽率かつ粗雑で、政治家として致命的失言だった。ただ、橋下氏の場当たり的な物言いは、いまに始まったことではない。選挙協力を進めてきた“友党”の党首として、もっと早くから気付き、対処すべきではなかったか。いまさら「価値観の乖離」を持ち出すのは空々しい。

現在の日本の政界に「戦時体制を賛美し、復古調の古色蒼然たるレトリックを駆使する勢力」は存在しない。内外から不当なレッテル貼りをされている安倍晋三首相にしても戦時体制を賛美したことなど、筆者が知る限り一度もない。ないものをあるかのごとく言いつのり、差別化をはかろうとするのは、幽霊を相手に相撲を取るようなもので、見物客(有権者)はソッポをむく。

参院選で自民党に独り勝ちさせないことが野党にとっての目標だとするならば、そのためには、自民党から票を奪わなければならない。ところが、ここで多くの人が勘違いする。かつての社会党のごとく「反自民」、すなわち自民党と反対のことを叫べば票をとれると思い込んでしまうのである。

 そうではない。「反自民」票などたかが知れている。訴えるべきは「反自民」ではなく「超自民」、すなわち是々非々に立った上で自己の比較優位性を主張するしかないのである。 旧態依然としたレッテル貼りに甘んじ、国際的な反日宣伝への対抗策一つ示せないような野党に、自民党を超える存在感を期待することはできない。(えんどう こういち)

395NAME:2013/06/01(土) 22:00:33
自民元重鎮を次々“狙う”共産党
これぞ保守本流?! 自民党元重鎮がまた「赤旗」で吠えた
2013.6.1 18:00
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130601/stt13060118010006-n1.htm

自民党の古賀誠元幹事長が日本共産党機関紙「しんぶん赤旗」日曜版(2日付)のインタビューに応じ、安倍晋三首相が目指す憲法96条改正に真っ向から反論した。政界から引退したとはいえ自民党の元重鎮が共産党機関紙にわざわざ登場するのは、今年1月20日付「赤旗」日曜版で慰安婦問題をめぐる安倍首相の姿勢を批判した加藤紘一元幹事長以来。古賀、加藤両氏とも「保守本流」を自負する自民党派閥「宏池会」に身を置いていたが、革命政党の広報紙で“身内”の足を引っ張るが如く吠えることが保守本流というのか−。

古賀氏のインタビュー記事の全文は以下の通りだ。

 《私は、憲法改正の勉学、研究、学習は当然として、議論はやっていいが、実際の改正には慎重でなければならないという立場です。とくに現行憲法の平和主義、主権在民、基本的人権という崇高な精神は尊重しなければならない。なかでも平和主義は「世界遺産」に匹敵すると私は講演でも話しています。 いま、96条を変えて憲法改正手続きのハードルを下げるということが出ていますが、私は認めることはできません。絶対にやるべきではない。 憲法はわが国の最高法規です。他の法規を扱う基準とは違うのは当然でしょう。一般の法規が「過半数以上」ということなら、憲法改正発議が「各議院の総議員の3分の2以上の賛成」という現在の規定は当然です。諸外国を見ても、憲法改正のハードルは高くなっているじゃないですか。

森喜朗元首相は5月30日のBSフジの番組で、古賀氏が赤旗のインタビューに応じたことについて、こう忖度(そんたく)した。 「古賀さんはご本人がご遺族だ。そして、長い間、遺族会の会長をして、戦争にとられて、国のために戦った奥様や家族のことを一生懸命、古賀さんは守ってきた。普通の議員とはちょっと違う特別な思いがある。だから、ご自分も僕らと一緒に議員を辞めたが、最後までそれを言い続けて政治家としての務めを果たしていきたいという思いだったと思う。やっぱり、単に安倍さんが『そうだ』と言って、皆『そうだ、そうだ』といってしまうことではいけない。きちんとした議論をしていこう。その中に私のような考えもあるんだということを知っていて欲しいということだと思う」

ただ第2次安倍政権発足後、政界から身を引いたはずの古賀、加藤両氏が赤旗にノコノコと登場し、身内を露骨に攻撃することはまさに“事件”だろう。自民党の元実力者が赤旗に登場することで、なおも固い鎧をまとっている共産党が「開かれた政党」だという錯覚も国民に抱かせかねない。「憲法改正は慎重に」と言う以前に「発言する場は慎重に」だ。 古賀さん、加藤さんは今からでも自民党から完全に離れて共産党員になったらいい。(政治部編集委員)

396NAME:2013/06/03(月) 15:42:51
奇妙な96条改正反対論
2013.6.3 03:05
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130603/plc13060303050003-n1.htm

いま、喪(うしな)われた国家観を取り戻さずして、いつ取り戻すのか。いま、日本人の憲法を取り戻すべく力を尽くさず、いつ取り戻すのか。日本を取り巻く安全保障上の危機、日本に突きつけられている歴史観等の不条理な批判に、対応もせず主張もできない国であり続けてよいのか。それとも、日本人であることを自覚し、歴史を知り国柄を理解し、自ら国と国民を守ることに目覚めた国家になりたいのか。 このところの憲法論議を聞いてそんな思いを抱かざるをえない。

 安倍晋三首相への支持率の高さは、首相こそこの重大な分岐点に立って、正しい選択をしてくれると多くの国民が期待しているからである。安倍政権の課題は経済再生を筆頭に山積しているが、焦眉の急は、間違いなく、憲法改正である。

日本人の価値観が反映されていない憲法は国民が触れることもできない点で民主主義に悖(もと)る。だからこそ、憲法改正が必要で、96条の改正を皮切りに憲法を国民の手に取り戻すというのが安倍首相の考えだった。

中国の脅威に海上保安庁及び自衛隊はどこまで対処できるのか。沖縄の領有権にさえ疑問を突きつける中国に対して、海保、自衛隊共に人員、装備の拡充が欠かせない。だがそれよりも先に、両者が実力を発揮できる制度及び法改正が必要である。中国を牽制(けんせい)し、中国に侵略の意図を抱かせないためにも、日本は必要な手を打たなければならない。それは憲法改正なくしては十分にはできないことだ。

 日本の国土を買収する外国資本の約90%が中国系で、彼らに買われた土地や島々の利用に日本はなんの規制もかけられない。世界で唯一のこの信じ難い実情もまた、憲法(29条)が原因である。 こうしたことを考えれば、首相が過度に反対論に配慮して96条改正の先行を前面に出さないとしたら、本末転倒である。首相に長期にわたって落ち着いた政治をしてほしいと願う周囲の人々が、守りの姿勢に入っているとしたら、それもまた本末転倒である。

 国民が求めているのは、この危機を突破し、日本を真の意味で自主独立の国にすることだ。96条改正への反対論の非合理性や論旨の誤りは明らかである。反対論を冷静に論破し、日本が変わらなければならない理由を熱く語るべき局面である。安倍首相本来の価値観でこそ国民のより強い支持を得られることを知ってほしい。

397NAME:2013/06/03(月) 19:42:11
参院「開店休業」の恐れ、本会議開かれず 野党、ダブル選恐れ時間稼ぎか
2013.6.3 11:01
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130603/stt13060311020003-n1.htm

政党支持率が低迷する中、ここでダブル選に突入すれば野党は壊滅しかねない。安倍首相本人は「衆院議員が落ち着いて仕事をしていくことができることも大切だ」とダブル選に否定的な見解を示しているが、「念には念を入れて」(民主党幹部)その芽を摘んでおこうというわけだ。

 そもそも、区割り改定法案は衆院通過後の「60日ルール」で、今国会で成立することが事実上、確定している。ダブル選回避を“担保”する時間さえ稼げれば、野党側が一気に歩み寄る可能性は高い。ただし、自らの保身のため選挙制度改革の議論を停滞させたのだとしたら、「党利党略」のそしりは免れないだろう。

398NAME:2013/06/05(水) 17:05:40
開催国ブラジルも一番乗り歓迎「日本成長の証しだ」
2013.6.5 08:15
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/130605/scr13060508210003-n1.htm

サッカー日本代表が2014年ワールドカップ(W杯)出場を決めた4日、一番乗りの日本に対し開催国ブラジルでも歓迎の声が相次いだ。W杯の大会組織委員会理事で、元ブラジル代表FWベベト氏は共同通信に対し、「日本サッカー成長の証しだ。心から祝福したい」とたたえた。 ベベト氏は「一番乗りおめでとう」と述べ連続5回のW杯出場決定を評価。代表について「日本人の勤勉さがサッカーにもうまく取り入れられている」とし、「W杯で他の出場国を困らせるだろう」と指摘した。

 同じくW杯組織委理事で元ブラジル代表FWロナウド氏も国際サッカー連盟(FIFA)の短文投稿サイトを通じ「おめでとう。そして、ようこそ。(W杯日韓大会の)2002年にわれわれを歓迎してくれたのと同じ温かさで歓迎する」と祝意を述べた。 「劇的な予選突破」「一番乗り」。ブラジルメディアも日本が終了間際に追い付き、出場を決めた試合結果を相次いで速報した。(共同)

399NAME:2013/06/05(水) 17:12:19
首相「民間活力の爆発」狙う写真
首相が成長戦略第3弾発表 10年で所得150万円増、国家戦略特区新設
産経新聞 6月5日(水)14時20分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130605-00000562-san-pol

安倍晋三首相は5日午後、都内のホテルで開かれた内外情勢調査会で講演し、規制改革に重点を置いた成長戦略第3弾を発表した。対象地域を絞って規制緩和する「国家戦略特区」の創設や大衆薬のインターネット販売の原則解禁などを通じ、10年後に1人当たり国民総所得(GNI)を現在の水準から150万円以上増やす目標を掲げた。すでに発表した第1、2弾と合わせた全体の成長戦略を14日に閣議決定する見通しだ。

首相は成長戦略第3弾のキーワードを「民間活力の爆発」と表明。「規制改革こそ成長戦略の1丁目1番地。成長のために必要ならば、どのような岩盤にも立ち向かっていく覚悟だ」と成長戦略の実行に強い意欲を示した。 国家戦略特区については、世界中から技術、人材、資金を呼び込むため、国際的なビジネス環境の整備に取り組む。具体的には、海外から来日したビジネスマンが安心して通院できるよう、外国人医師の診療行為が可能になる制度を導入。インターナショナルスクールの設置要件も大胆に見直す。米ニューヨーク・マンハッタンのような都心での職住近接を実現するため、建物の容積率緩和も進めていく。

 市販薬のネット販売をめぐっては、首相は「消費者の安全性を確保しつつ、しっかりしたルールの下で、全ての一般医薬品の販売を解禁する」と述べた。病気予防の観点から、健康食品の機能表示の規制を緩和するほか、最先端の医療技術が生まれれば速やかに「先進医療」と認定し、例外的に保険適用を認める「保険外併用療養費」制度の対象としていく考えも示した。 また、インフラ整備に関し、民間資金を活用した社会資本整備(PFI)を積極的に導入し、空港、上下水道、高速道路など施設ごとの特性に応じたPFI事業の推進を表明した。

 これらの成長戦略を確実に実行するため「3年間で民間投資70兆円」「平成32(2020)年にインフラ輸出を30兆円」といった将来的に達成すべき指標を明確化し、進捗(しんちょく)管理も行っていくことも明らかにした。 首相は、必要な法改正や制度改革について「従来のスケジュール感にとらわれる発想は捨て去るべきだ。急ぐものは、この秋にも政府として決めていく」と述べ、スピード感を持って対応していくとの姿勢を強調した。

400NAME:2013/06/05(水) 17:13:14
安倍首相はサラリーマンの敵か味方か…「解雇自由化」断念のウラ
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/643015/

401NAME:2013/06/06(木) 23:33:51
「進撃の巨人」に韓国ネチズンが難クセ 「日本の軍国主義礼賛」「極右政治家がオーバーラップ」
2013年6月6日 17:58 (J-CASTニュース)
http://topics.jp.msn.com/entertainment/tv/article.aspx?articleid=1881903

「『進撃の巨人』のセリフは、聴くに薄気味悪いほど軍国主義の復活を礼賛している」――アニメ放映中で、単行本が2000万部を突破するなど、快進撃を続ける人気マンガ「進撃の巨人」(作・諫山創)。 韓国でもほぼ同時にアニメ放映中で、大ブームを巻き起こしているらしいが、一部の「ネチズン」の間では「軍国主義的だ」などと解釈されて議論になっている。

■原発事故で失墜した日本の地位への危機意識が反映?

 韓国のIT専門紙「etnews」(電子版)は2013年5月30日付けのコラムで、 巨人の登場により、外壁部に住む弱者たちから戦場に追い込まれるというストーリーは「日本の軍国主義を想起せざるを得ない」と指摘。その上で、「敗北主義にまみれた日本人に、軍隊を保有して出ていこうというメッセージを絶えず発信している。安倍政権の極右政治家がオーバーラップする」と主張した。

 これに先立つ5月27日に公開された、「オーマイニュース」の市民記者による記事にも、現在、韓国のネットユーザーのなかでもっとも説得力のある「進撃の巨人」の解釈として、「日本軍国主義賛美」があると書かれていた。 その解釈によると、劇中で壁に閉じこめられた中で発展を遂げた人類である主人公は、日本の国民感情を投影したものであり、一方の巨人は周辺の強大国・中国などを意味するという。

 日本が第二次世界大戦で敗戦し、すべてが灰になった状態からふたたび経済を復興させたのは「巨人の最初の侵攻以来、城壁を築き、その中で安定を追求」したのと一脈相通ずるところがある。そして、頑丈だった壁が再び崩れたことから始まる巨人の2次侵攻は、東日本大震災に伴う原発事故で失墜した日本の地位と、中国の急成長に対する危機意識が反映されているというのだ。 そして、このような「現実」を念頭に置いて見てみると、劇中の以下のようなセリフは、「聴くに薄気味悪いほど軍国主義の復活を礼賛している」そうだ。

「戦え!!(…)勝てば生きる・・・ 戦わなければ勝てない!」「敵前逃亡は死罪に値する。みな、心して命を捧げよ!」 なお、「進撃の巨人」のマンガの連載開始は2009年。11年3月の時点で、原作中ではとうに外壁は壊れ、巨人の侵攻がはじまっていた。

■韓国ファン「政治的に解釈しないで、楽しんで」との声も

 こうした韓国ネチズンの「主張」に、日本のネットユーザーからは、 「侵略の巨人とでも言いたいのかな 下らね」「余計な事を考えすぎw」などとツッコミが相次いでいる。 もちろん、韓国のファンの中にも、先の見方に疑問を呈する人もいる。

「いろいろ複雑。政治的悪用の余地が大きいとの見解には一理あるけれど、それは作品のせいではないから…」「政治的に解釈しないで、楽しんでほしい。作者もそんな(意味の)セリフにしたくないと思うし、まだ序盤だから後でどうかはわからないけど…」「『進撃の巨人』に出てくる兵士たちは、世界征服の野望のためではなく、生き残り、守るために戦っていると一応は描かれているので...今後ストーリーがどうなるかはわからないけど、まあ要は、面白いってこと(笑)」
 ツイッターには、こんな意見も韓国語で書き込まれていた。

402NAME:2013/06/06(木) 23:49:58
民主政権下「骨なしだった」 諮問会議で首相皮肉
2013.6.6 20:40 [安倍首相]
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130606/plc13060620420017-n1.htm

 「3年間は骨なしだった」。安倍晋三首相は6日の経済財政諮問会議で、民主党政権下で諮問会議が休眠状態となり、経済財政運営の指針「骨太方針」が策定されていなかったのを皮肉った。 会議で首相は4年ぶりに「骨太方針」の素案を提示したことに関し「日本経済再生の10年のシナリオを書いてもらった」と意義を説明。景気回復に取り組む姿勢を強調した。

403NAME:2013/06/07(金) 12:04:27
東証株価乱高下を喜ぶ中国メディア、それ以上にアベノミクス叩き“超反日”『朝日新聞』
2013.6.7 07:00
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/130607/wec13060707000000-n1.htm

東京株式市場の日経平均株価が1143円も暴落した5月23日以降、中国メディアは「安倍経済学(アベノミクスの中国語訳)失敗の前兆」などと批判した。だが、そんな中国紙ですらアベノミクスの“利点”を評価する中、24日付の朝日新聞は、「『アベノミクス』の本質は、人々をその気にさせようとする『心理学』」と断じ、鬼の首を取ったような批判のオンパレード。中国共産党機関紙「人民日報」を上回る反日ぶりに、関西財界の幹部もあきれ顔だ。

中国紙「黒い木曜日」

 「ブラック・サーズデー(黒い木曜日)」 23日が木曜日だったことから、中国の各紙は、こうはやし立てた。 同日、経済ニュースを伝える中国のインターネットメディアは日本の株価急落を速報し、「パニック的」などと論評。 国営通信新華社も同日、「アベノミクスのこれまでの成果が水泡に帰した」と報じ、株安の要因の一つとなった長期金利の上昇について「量的緩和策のマイナスの影響が表れた」と分析した。 24日付の中国紙、中国証券報は「アベノミクス失敗の前兆」とする政府系シンクタンクの経済専門家の見方を伝えた。専門家は、金融政策に依存した日本経済の回復が「長続きしないことを株価暴落が宣言した」と断じた。

ネット上では「朝日新聞、なんだかうれしそう」「株価下落とアベノミクスを無理やり結びつけようとしている」「本当の反日国は日本」などのコメントが並ぶ。 アベノミクス最大の障壁は、国内の反日メディアかもしれない。

404NAME:2013/06/09(日) 02:09:41
仏大統領、アベノミクスを評価「成長を取り戻した」
2013.5.17 08:32
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130517/erp13051708330000-n1.htm

 フランスのオランド大統領は16日、パリで開いた記者会見で、日本の安倍政権の経済政策「アベノミクス」について「市場への資金供給を増やして円安に導き、成長を取り戻した」などと評価した。 フランスは経済不振に苦しむが、欧州では金融政策は欧州中央銀行(ECB)の管轄で日本のような対策は取れない。「日本から学ぶ点はないか」と質問されたオランド氏は「ECBの規則変更には全加盟国の同意が必要で、私一人ではできない」と話した。(共同)

405NAME:2013/06/09(日) 02:12:06
陛下が語られた歴史の“重み”
(282)陛下が宮中晩餐会で語られた歴史の“重み” 雅子さま、愛子さまの授業参観にご出席
2013.6.8 07:00
http://sankei.jp.msn.com/life/news/130608/imp13060807010001-n1.htm

天皇、皇后両陛下は今週、各国首脳や国賓を迎えた重要行事に相次いで臨まれた。側近によると、両陛下はこうした行事の前に、入念な準備をされるという。お忙しい1週間になったようだ。 3日には、第5回アフリカ開発会議に出席した各国首脳を歓待する両陛下ご主催の宮中茶会が皇居・宮殿「春秋の間」で開かれた。両陛下は、各国首脳夫妻がバスで帰るまで手を振って見送られた。にぎやかな演奏を披露した皇宮警察音楽隊にも、拍手を送ってねぎらわれた。

 アフリカ開発会議の関連では、両陛下は1日に横浜市で、医療・保健分野でアフリカに貢献した人を表彰する「野口英世アフリカ賞」の授賞式にも臨まれている。野口英世の出身地、福島県から駆けつけた県立安積黎明高校(郡山市)のコーラス部が美しい歌声を披露し、両陛下は盛んに拍手を送られていた。同校は東日本大震災で校舎が壊れ、コーラス部はプレハブの仮校舎で練習しながら、全国合唱コンクールで文部科学大臣賞を受賞している。皇后さまは生徒たちに温かく声をおかけになった。

7日夜には、国賓として来日したフランスのオランド大統領と事実婚パートナー、バレリー・トリルベレールさんを迎え、両陛下ご主催の宮中晩餐(ばんさん)会が皇居・宮殿「豊明殿」で行われた。陛下は冒頭のお言葉で、江戸時代末期から現代に至る日仏関係を振り返られた。その内容は、皇室と日本全体が大きく変革していった歴史に触れられており、興味深いものだった。その一部を紹介する。 「開国に反対の孝明天皇が亡くなり、十代の若さで私の曽祖父、明治天皇が即位いたしました。200年以上、続いた徳川幕府は廃止され、天皇は千年以上にわたって住み続けた京都から、当時、江戸と呼ばれていた東京に移り住むこととなり、今日に至っています」

406NAME:2013/06/10(月) 18:31:51
「民主党は詐欺師集団」石破氏、維新も批判
2013.3.24 17:06
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130324/stt13032417070003-n1.htm

自民党の石破茂幹事長は24日、群馬県伊勢崎市での講演で「民主党は詐欺師集団だ。2009年の政権交代時に約束した公約は全部うそだった。世の中ではこれを詐欺という」と批判した。 石原慎太郎衆院議員と橋下徹大阪市長の共同代表制を敷く日本維新の会にも触れ「東の石原、西の橋下は立派な政治家だが、2人の政策は違う。人気者2人を据えて、それにあやかって当選しようという考え方は正しくない」と指摘した。

407NAME:2013/06/13(木) 02:37:32
「教科書法」制定を検討 自民部会、自虐史観を問題視
2013.6.12 23:09 [教科書]
http://sankei.jp.msn.com/life/news/130612/edc13061223100002-n1.htm

 自民党教育再生実行本部の「教科書検定の在り方特別部会」(主査・萩生田光一総裁特別補佐)は12日、一部の歴史教科書に見られる偏向的な記述を是正するため、教科書の記述や検定制度の在り方を包括的に示す「教科書法」(仮称)の制定を検討していくことを決めた。同部会は月内に、これまでの議論で決定した内容を「中間とりまとめ案」として安倍晋三首相に提出する。 中間とりまとめ案は「自虐史観に立つなど、多くの教科書に問題となる記述がある」と指摘。さらに、定説がない歴史上の出来事を確定的に記述しないことや、諸説ある事項は多数説と少数説をバランスよく扱うことなどを求めており、同日の部会で了承された。

 萩生田氏は、「何を教えてほしいかを明確に教科書会社に伝達し、それにのっとった教科書を作ってもらうようにしたい」と記者団に説明した。 同部会が教科書法の制定を検討する背景には、現行の教科書検定制度では、出所や出典を示せば事実関係が不確かな南京事件の犠牲者数も通過させている実態がある。これにより、中国側が主張する「30万人説」も教科書記述として独り歩きしている。 同部会は5月末に東京書籍など教科書会社3社の社長らを呼んで編集方針や歴史記述について意見聴取。教科書記述で中国や韓国などアジア諸国に配慮するよう求める「近隣諸国条項」についても政府に見直しを求めている。

408NAME:2013/06/13(木) 02:42:04
「外交語る資格ない」 首相、田中均氏をバッサリ
2013.6.12 22:38 [安倍首相]
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130612/plc13061222390015-n1.htm

 安倍晋三首相は12日夜、自らの交流サイト「フェイスブック」で、かつて対北朝鮮外交を担っていた田中均元外務審議官を「外交を語る資格はない」と痛烈に批判した。

 田中氏は12日付の毎日新聞のインタビューで、「国際会議などで、日本が極端な右傾化をしているという声が聞こえる」「中韓に日本を攻撃する口実を与えてしまっている」などと首相の外交姿勢に否定的なコメントを述べた。

 これに対し首相は、官房副長官だった11年前、拉致被害者5人を北朝鮮に返すべきだとの田中氏の主張を覆した経緯を説明した上で「あの時、田中氏の判断が通っていたら5人の被害者や子供たちはいまだに北朝鮮に閉じ込められていた」「外交官として決定的判断ミス」などと批判した。

409NAME:2013/06/15(土) 03:26:53
安倍首相の率直さに米識者が驚く 【ハロランの眼 太平洋の真中で】
安倍首相が語ったこと、語らなかったこと
2013.6.12 08:10
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130612/amr13061208120001-n1.htm

■米誌インタビュー

 ほとんどの政治家が言葉をはぐらかすということは、誰もが知っている。政治家が率直であることは驚くべきことだ。この傾向からすると、日本の安倍晋三首相は、米外交専門誌「フォーリン・アフェアーズ」のインタビューに非常に正直に応じている。 安倍氏は、中国は「嘘」をついている▽日本が米国の防衛を支援できない状況は「まともではない」▽第二次世界大戦中やそれ以前に日本によってもたらされた苦痛に「深い悔恨」を持っている−と断言した。

 昨年12月に就任した首相は「アベノミクス」と呼ばれる政策で、瀕死(ひんし)の日本経済を再生させ始めたことで称賛されている。日本に批判的な経済誌「エコノミスト」も「安倍氏は政治家への信頼を失った国に衝撃を与えている」と指摘した。 しかし、首相は論争を避けなかった。国内の反対派や欧米の批評家、中国、韓国、北朝鮮など、安倍氏を危険な右翼の国粋主義者だと批判する人々の間に怒りを呼び起こした。

 インタビューで安倍氏は、人々に直接語りかけるためにインターネットのソーシャルメディアに向き合っていると語っている。「既存のメディアの多くは政治家が言ったことを部分的にしか引用しない」と安倍氏は言う。「このために私の本当の意図が理解されないことがある」とし、続けた。「私はメディアに対して内向きになったことはない」

尖閣諸島をめぐる問題について安倍氏は「中国の要求は、領有権問題が存在すると日本が認めるべきだということ。われわれはこの議論にくみすることはできない。中国側は南シナ海の島々を支配するため、ベトナムやフィリピンに対して同種の論争を持ち出している」と指摘する。 安倍氏は「われわれは尖閣問題の棚上げで中国側に同意したことはない」とし「過去に同意したというのは完全に中国側の嘘だ」と語った。 日米間の問題の中で、集団的自衛権についての質問は最もやっかいかもしれない。日米安全保障条約は、日本が攻撃された場合、軍事支援を米国に義務付けている。日本側は米国が攻撃されてもその義務を負わない。安倍氏は「公海上で米国の船舶が攻撃を受け、イージス艦のような日本の艦艇がそばを通った」との想定を示した上で「現在の日本の取り決めでは、その艦艇に対応させることが全くできない。これはまともではない」と話す。

 現状では、日本人の大半が集団的自衛権行使に反対していると安倍氏は言う。「しかし、北朝鮮がミサイルを発射したとき、日本が標的なら撃ち落とせるが、米国のグアムが標的なら、日本がその能力があっても撃ち落とせないと個別のケースを例示して説明すると、60%以上の人々が正常ではないとの認識を示した」とも語った。だから彼は、日本の集団防衛への参加が合法化されるよう憲法改正を呼びかけているのだ。

いわゆる「歴史問題」以上に人々の怒りを買う質問はないかもしれない。それには、「侵略や残虐行為から、兵士への売春を強いられた『慰安婦』」に至るまで全ての範疇(はんちゅう)に関する主張が含まれる。これについて安倍氏は「誤解を正させていただきたい」と前置きした上で「過去に日本によってもたらされた多くの国、特にアジアの人々の甚大な被害や苦痛に対して深い悔恨を共有していると、最初の首相在任中も現在も一貫して私は何度も表明してきた。明言してきたが、メディアがあまり報じなかった」と語った。

 しかし、中国などとの戦争が「侵略」に当たるかと尋ねられたとき、安倍氏は言葉を濁したようだ。「私は日本が侵略に関与したことがないと言ったことはない。しかし同時に“侵略”の定義づけは私の仕事ではない。歴史家がすべきことだ」 最後に首相は将来を見据え、前向きな考え方を残そうとしてこう述べた。「私はこう言ってきた。われわれの仕事は将来、どのような世界をつくるべきか議論することだと」




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