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血液型差別者物語特集

2灼熱の炎 ◆fVXrGf9UJg:2009/03/15(日) 13:17:02 ID:SkQ6bSos0
【パワハラブラハラ】

B子 「あたしとO子は細かいこと嫌いでさあ。A男、会社のHPに掲示板とかアンケート調査のとか、色々きちんとリンクしといてね」
A男 「僕も出来るかどうかは」
O子 「A型でしょ!HPの作業終わったら掃除もきちんとやっておいてよ。あたし達はもう帰るんだから」

O子とB子は本当に帰宅。

AB子 「A男さん大変だね。あたしも手伝うよ」
A男 「有難う。僕は後輩でA型で、それだけの理由でコキ使われてるからね」
AB子 「酷いよね。あたしも『ABは頭がいいんだからHPの作成作業お願いね』と言われたりするし。疲れた顔したら『そういうところ二重人格だね』って言われるし」
A男 「血液型にこだわりすぎる奴は嫌だな。あの二人は遊び感覚じゃなくていき過ぎだし」
AB子 「狂信者だよね。あ、そうそう、あたしは違うパソコンから、違うページの編集やるね」

二人係でパソコン作業と掃除を終わらせた。
帰ろうとしたときにたまたま会社に来た社長に会う。

社長 「随分遅くまで頑張ってくれたんだなあ」
A男 「はい。HPの編集作業とかありまして」
社長 「同じ部署のB子とO子、居酒屋に入って行ってたぞ。それでも二人で頑張ってたのか」
AB子 「本当は先輩たちはA男さん一人に任せてたけど、とても一人で終わらせれる量じゃないから手伝ってました」
社長 「?! それは黙認しておけないな」

次の日、O子とB子は社長から呼び出しを食らい、厳重注意を受けた。
注意をされた二人は逆恨みをして「ABのチクリ魔」と言いながら数日間苛め、それをA男がまた社長に言ったことで、二人はクビになった。

【完】


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