[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
「法律や政策は、単なる決め事である。いつでも変えられる」第42部
1
:
正樹★
:2015/07/22(水) 02:09:05
「法律や政策は、単なる決め事である。いつでも変えられる」第42部
法律や政策は、科学ではない。単なる決め事である。一旦決められてしまったら、
少なくとも十年は変えることができない物ではない。いつでも変えることができる。
〓〓〓〓〓
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8
スレッドタイトル検索
http://ttsearch.net/
About
http://ttsearch.net/about.html
日本映画データベース
http://www.jmdb.ne.jp/
http://www.jmdb.ne.jp/
「法律や政策は、単なる決め事である。いつでも変えられる」第1部
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/4312/1208692176/
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/4312/1208692176/l50
「法律や政策は、単なる決め事である。いつでも変えられる」第2部
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/4312/1221570330/
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/4312/1221570330/l50
「法律や政策は、単なる決め事である。いつでも変えられる」第3部
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/4312/1227007639/
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/4312/1227007639/l50
「法律や政策は、単なる決め事である。いつでも変えられる」第4部
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/4312/1230810755/
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/4312/1230810755/l50
「法律や政策は、単なる決め事である。いつでも変えられる」第5部
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/4312/1234620029/
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/4312/1234620029/l50
381
:
正樹★
:2016/03/18(金) 18:46:42
>>232
>>349
>>366
>>367
>>368
>>369-370
>>371
>>372
>>373
>>380
『JAL崩壊〜ある客室乗務員の告白』
(文藝春秋・文春新書2010年(平成22年)3月20日第1刷発行:日本航空・グループ2010)
-152頁〜156頁-
“開脚”にご用心
契約と正社員とでは乗務の際に利用する交通機関にも差があります。これは、もしかしたら彼女らにとって給与よりも関心のある事かもしれません。正社員は出社の際に、自宅からT-CAT(東京シティエアターミナル)、東京駅、新宿駅、YCAT(横浜シティエアターミナル)などのターミナル駅や大手ホテルまでタクシーを利用し、そこからリムジンバスやスカイライナーに乗りますが、契約CAは行きも帰りも公共交通機関しか利用することができません。ヨーロッパやアメリカ線を乗務すると、どうしてもある程度の荷物になりますが、タクシーは使えないので、自宅から駅まで歩き、そこから地下鉄や、JRでT-CATやYCATへ行って、リムジンバスやスカイライナーなどに雪崩(なだれ)込むのです。
ただし、そこで安心してはいけません。私腹を着ているとは言え、髪型や雰囲気や、持ち物や、特にバッグは会社指定の物です。そこで「スッチーだな」と知られてしまったら最後で、ジロジロと好奇の目で見られます。つい油断して足でも開いて寝込んでしまったら、「フォーカス」(古いのですね)されることは間違いありません。また、千葉県内に居住している正社員にはバスや電車を使わずに自宅と会社間のタクシー利用が可能ですが、契約CAは勿論(もちろん)に使えません。最近は、正社員と言えども乗務後は殆(ほとん)どタクシー利用が不可となったので、全てのCAは“開脚”に気を付けなければなりません。
とにかく、依然として続くことでのパイロットに対することでの馬鹿げたタクシー利用などの「優遇措置」と比べ、CAに対することでの「弱い者イジメ」的処遇は再考の余地があります。経費削減の必要性はパイロット以外の、どの社員もが理解していますが、ここで節約しなければならない事項の優先順位は、もう一度見直すべきです。そして、それの第一歩として契約CAの待遇改善を望むところです。
パイは大きくならないのですから、そのパイの分け方に工夫が求められるのです。JALに限らず従来から航空会社には4つの会社があると言われて来ました。地上職に、パイロットに、整備に、そして客乗。4つのこの業務内容、労働条件が余りにも違うために利害の衝突が起き、それの結果が長年の労使紛争や、労々間紛争に結び付き、それの中でも無暗に「声」が大きく団結力の強いパイロットだけが甘い蜜を舐め、勝利の果実を貪(むさぼ)り食って来たのです。
と言うよりは、会社がそれを許して来たと言った方が正鵠(せいこく)を射ているのでしょう。パイロットとCAは文字通りにドア一枚を挟んで運命共同体ですが、そう薄いドアの表裏に天と地ほどの“言われなき格差”が存在して来たのです。パイロットも経営陣も、パイロットだけで飛行機が飛ばせるわけではないと言うことでの、ごく当たり前の原点に一刻も早く立ち返って欲しいと切(せつ)に願います。もはや時代は変わったのです。
382
:
正樹★
:2016/03/18(金) 18:47:31
そこで提案したい。
契約CA制度を直ちに止(や)めること。彼女らが契約期間が終了する3年後に正社員になったとしても所詮(しょせん)は「新正社員」であり、待遇は余り変わりません。今に世間では「非正規労働者」の雇用、労働条件が社会問題や政治問題にまで発展しています。そこで、JALが世に先駆けて全てのCAを正規雇用とすると発表したのならば、公的資金導入に対しての世間の風当たりも弱まり、イメージもぐっとアップし、ひいては社員に、特にCAのモチベーション向上に寄与すると思うのですが、如何(いかが)でしょう。
これが実現することができるのかどうかは、乗務管理職たるMGRの双肩に掛かっています。彼女らは立場上から現状維持の姿勢ですが、整備・地上職・パイロットにはない「契約制度」廃止の声を粘り強く、継続して内部から上げて行くべきだと思います。
残念なことに今までは、多くの課題・問題が山積しているにも拘(かか)わらず、女性管理職集団が「団結」し、それの中の何人かがイニシアティブを取って意見を纏(まと)め、会社に具申(ぐしん)して行くと言う発想を持っていなかったのでした。もしも彼女らが「奴隷制度」にさえ通じることでのCAの契約制度廃止要求を繰り返せば、一般CAから「私達の上司は、本当に我々のことを考えてくれているのだ」との信頼を得ることは間違いがありません。原資はパイロットの給与カットなど、幾(いく)らでも転がっています。繰り返しますが、今こそパイの配分を変え、社内格差を是正すべきなのです。
ついでに発想の転換をして、この際に、CAと地上職の採用方法を根本的に変えてみることを提案します。具体的にはCAと地上職の区別をなくして一括採用とする。それの中から本人の希望や“見た目”や年齢や、更(さら)に適正などを総合的に勘案して、CAとしての仕事をさせるか、地上職として勤務させるか、などを会社の裁量で決められるようにする。社員によっては2、3年をCAをしてから空港でのカウンター業務に就く者も出て来るのかもしれないし、それの逆もあり得る。
本社の経営企画部にいた者がCAとして乗務するなどと言う異動が日常茶飯事になれば、随分と社内の雰囲気が変わって行くのでしょうし、醜い組合問題も昔話になるのかもしれません。究極の選択は、40歳前後になって容姿・風貌も衰えたと“客観的”に判断されるCAの地上職への職種変更を可能にすることです。そうすれば、JALにおいてのサービス上の大きな課題であることでのCAの高年齢化による諸問題も解決することができるのでしょうし、そもそも、そうした問題そのものが生じなくなるのでしょう。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板