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「法律や政策は、単なる決め事である。いつでも変えられる」第42部

382正樹★:2016/03/18(金) 18:47:31
 
 そこで提案したい。
 契約CA制度を直ちに止(や)めること。彼女らが契約期間が終了する3年後に正社員になったとしても所詮(しょせん)は「新正社員」であり、待遇は余り変わりません。今に世間では「非正規労働者」の雇用、労働条件が社会問題や政治問題にまで発展しています。そこで、JALが世に先駆けて全てのCAを正規雇用とすると発表したのならば、公的資金導入に対しての世間の風当たりも弱まり、イメージもぐっとアップし、ひいては社員に、特にCAのモチベーション向上に寄与すると思うのですが、如何(いかが)でしょう。
 これが実現することができるのかどうかは、乗務管理職たるMGRの双肩に掛かっています。彼女らは立場上から現状維持の姿勢ですが、整備・地上職・パイロットにはない「契約制度」廃止の声を粘り強く、継続して内部から上げて行くべきだと思います。
 残念なことに今までは、多くの課題・問題が山積しているにも拘(かか)わらず、女性管理職集団が「団結」し、それの中の何人かがイニシアティブを取って意見を纏(まと)め、会社に具申(ぐしん)して行くと言う発想を持っていなかったのでした。もしも彼女らが「奴隷制度」にさえ通じることでのCAの契約制度廃止要求を繰り返せば、一般CAから「私達の上司は、本当に我々のことを考えてくれているのだ」との信頼を得ることは間違いがありません。原資はパイロットの給与カットなど、幾(いく)らでも転がっています。繰り返しますが、今こそパイの配分を変え、社内格差を是正すべきなのです。
 ついでに発想の転換をして、この際に、CAと地上職の採用方法を根本的に変えてみることを提案します。具体的にはCAと地上職の区別をなくして一括採用とする。それの中から本人の希望や“見た目”や年齢や、更(さら)に適正などを総合的に勘案して、CAとしての仕事をさせるか、地上職として勤務させるか、などを会社の裁量で決められるようにする。社員によっては2、3年をCAをしてから空港でのカウンター業務に就く者も出て来るのかもしれないし、それの逆もあり得る。
 本社の経営企画部にいた者がCAとして乗務するなどと言う異動が日常茶飯事になれば、随分と社内の雰囲気が変わって行くのでしょうし、醜い組合問題も昔話になるのかもしれません。究極の選択は、40歳前後になって容姿・風貌も衰えたと“客観的”に判断されるCAの地上職への職種変更を可能にすることです。そうすれば、JALにおいてのサービス上の大きな課題であることでのCAの高年齢化による諸問題も解決することができるのでしょうし、そもそも、そうした問題そのものが生じなくなるのでしょう。


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