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熱心党の最後の砦

26鳥山投稿@管理移動:2004/10/22(金) 11:42
24さん>
 うーん。抵抗というか……。
 さっき、もう一度カマヤンさんのサイトで日華事変(日中戦争)の発生経過を見てきたんですが、やはりファルケンハウゼンの作戦計画書と通州事件が、すっぽり抜け落ちているんですよ。そりゃあ、もう綺麗なぐらい中国共産党に都合の良いピックアップの仕方をしています。
 私は去年の冬ぐらいまで、カマヤンさんが知り合いの中共系左翼に同調するために、意図的にこうした「すっぽ抜け」を作っているんだと思っていました。だから、「まあ彼には左よりの対人関係もあることだし、こういう大人の態度も見せねばならない場合もあるんだろうな」ぐらいで、それほど気にしていなかったんです。
 しかし、それ以降は「彼には根幹的な歴史に関する知識が欠如しているので、そこにつけ込んで嘘を教えている奴がいるんだ」と考え方を変えたんです。どこの誰かまでは判らないんですが、とにかくとんでもなく悪質な奴が、カマヤンさんに出鱈目(正確には重大な事実を隠蔽することで、全体像を歪んで解釈せざるを得ないようなミスリーディング)を吹き込んでいるとしか思えなくなったんです。
 なぜなら、カマヤンさんが日本近代史を勉強する際に、必須と考えられている著者、著作にほとんど目を通してない、という事実を知り、なおかつ彼が過去に平井一正の熱心なファンで、「広瀬隆も読んでいる」と、ご本人が書いているのを読んだからです。特に平井が典型的な統合失調症患者で、かつ彼が中国に対して訳の分からない憧憬というか理想というか、サムシングを抱いていることを知っていれば(これは似たような症状の田中芳樹にも共通している傾向なんですが)、そのファンには政治的に『要注意』マークをつけざるをえません。
 で、熱心な投稿者さんも、カマヤンさんとはやや方向が異なりますが、似たり寄ったりの存在でしょう。まあ、彼には私の言っていることはほとんど理解できないことは確定だったんですけど、いつも通り「それじゃ、また来週!」にしてしまうと、民族主義を自明とした人間の恐ろしさが見えてこない、とも思ったんですね。
 案の定、上のレスを見たら議論が明後日の方向にすっ飛んでいるし、言ってることはますます国家社会主義的になっているわけです。もっとも、蒋介石が開戦を決意した理由が、熱心な投稿者さんの発言から実にリアルに伝わってくるのは凄いですね。つまり、蒋介石は「日本軍をやっつける方法を見つけたから、やっつけることにした」んです。イタコかと思います。


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