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熱心党の最後の砦

23鳥山投稿@管理移動:2004/10/22(金) 11:37
熱心な投稿者さん>
 私は貴方と同じ主張をした歴史上の人物を知っています。アドルフ・ヒトラーです。ヒトラーは、「ユダヤ人はヨーロッパ外から訪れた異人種なのに、ゲルマン民族の居住地で経済支配をやっているから絶滅せよ」と主張してこれを実行しました。そして、ナチスはドイツ国家社会主義を党の最重要テーゼとしていたわけです。これは、孫文の三民主義とほとんど変わりありません。民族、民権、民政というテーゼには、自由、法の下での機会平等という概念は含まれていないんですね。蒋介石もこの路線を継承したから、中国国内の日本人を攻撃することにいささかのためらいもありませんでした。貴方も同じ手合いです。
 ただし、だからといって満州事変が正しい行いだったというわけではありません。こちらはこちらで、大アジア主義という狂った理念がバックボーンになっています。つまり、肌の色が一緒なら、皆で仲良くできると思っていたんです。これも人種主義の一種ですが、中国人、朝鮮人、日本人……と五族共和が成立するとした段階でファンタジー世界に突入です。頭山満なんかも同じ手合いで、どうにも九州系の思想には狂気の香りがします。朝鮮半島が近いから、一種の親近感があるせいなのかもしれませんが、ただの幻想に過ぎませんね。
 いずれにせよ、19さんが既に指摘していらっしゃいますが、
>自衛隊が米軍横須賀基地の周囲に塹壕を掘って部隊を展開したら問題があると思うよ
ということです。しかし、貴方はこれを「当然だ」と言っているわけです。でも、包囲された米軍が反撃に出るのも「当然」ではないでしょうか? ただし、だからといって南京事件が許されるワケではないんですが。


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