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【44衆】九州
748
:
片言丸
:2008/09/06(土) 08:47:04
乱反射:福田首相辞任の波紋/下 選挙協力 /佐賀
◇集票に思惑さまざま
「公明党が持っている票は(当否の)決め手になる。背に腹は替えられない。自公の選挙協力は不可欠だ」。自民党県連関係者が力を込めた。「自民に厳しい選挙だろうから、比例代表で復活する可能性は低い。小選挙区で勝利しなければ」
有権者が政党の枠にこだわらなくなったこともあり、自民の“基礎体力”は低下したといわれる。党員数は91年の543万9890人をピークに、07年には110万2460人にまで落ち込んだ。98年以来、10年連続のマイナスだ。
こうした自民の危機を支えるのが、創価学会を支持母体とし、「固い票」を持つ公明党との選挙協力。公明側も、選挙協力を通じて自民と連立政権を組むことで、支持者向けのPR材料となる政策実現率を高められる。
だがここにきて、自公にすきま風が吹き始めていると言われる。公明が総合経済対策での定率減税実施を強硬に主張したことなどでギクシャクし、福田康夫首相の退陣表明の「引き金になった」との観測もあった。
公明党県本部の伊藤豊代表は政策面などで自民と違う主張をすることは「存在意義のアピールのため当然」と意に介さない。そして次期衆院選をこう位置づけてみせた。「基本的には自公政権の評価を問う選挙」
だが、選挙後の協力のあり方については明言を避けた。
◇ ◇ ◇
民主、社民は05年の前回選挙と同様、選挙区のすみ分けによる共闘を表明している。
1、2区は現職がいる民主が擁立し、3区は社民が新人を立てるという方法だ。
選挙区の割り振りや候補予定者の顔ぶれは前回と同じ。だが、選挙協力関係を前回の「支持」から、初めて「推薦」に格上げした。
すでに各区の候補予定者は、両党が主催する講演会や街頭演説に相互乗り入れをしており、自公政権に共同で対峙(たいじ)する姿勢をアピールしている。関係者の一人は、「3人の写真を並べたポスターも作製する予定です」と打ち明ける。
民主県連の原康彦幹事長は「政権交代の最大のチャンス。国政の大きな目標に向けて力を合わせたい」と表情を引き締めた。
◇ ◇ ◇
共産党県委員会は小選挙区比例代表並立制になってから初めて1、2区への候補者擁立を見送っており、3区が唯一の擁立選挙区となる。比例九州ブロックに重複立候補させ、本部の方針どおり、比例に重点を置く。
1、2区では他党との選挙協力はせず、自主投票を呼びかけるという。民主と自民の同一性を訴えることで、比例票の上積みを狙う。
1、2区の共産票はどこへ行くのか。平林正勝委員長は「(党員に)反自民の人は多い。棄権か民主に投票するのでは」と言う。
共産の地方議員たちは、選挙本番と同じように、広報カーで県内を回り始めている。平林委員長は「これまでは1、2区の候補者に地方議員が付いて回ったが、今回は地方議員に比例代表の候補者になったつもりでやってもらう」と話す。
◇ ◇ ◇
中央政界は、自民の新総裁選び一色となった。永田町の動きをにらみつつ、各候補予定者の総選挙への準備は、加速しつづけている。
毎日新聞 2008年9月5日 地方版
http://mainichi.jp/area/saga/news/20080905ddlk41010634000c.html
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