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【44衆】南関東
309
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/04/24(火) 14:57:43
県会・自民最大会派維持 無所属加わり39人 讀賣神奈川
県議会の民主党会派「民主党・かながわクラブ」は23日、公認34人に無所属の3人を加えた37人で会派届を提出する方針を決めた。公認36人が当選した自民に無所属の3人が加わる見込みで、自民が引き続き県会の最大会派を維持しそうだ。
民主党会派は、現有28人から9議席増となる。同一会派を組む無所属の現職2人に加え、党推薦の新人が合流の意向を示した。
一方、自民は、無所属の新人2人が会派入りを予定しているほか、単独会派だった現職1人も合流するとみられる。
両会派の勢力がほぼ伯仲していることから、議長、副議長ポストなどの人選は、流動的となっている。
(2007年4月24日 読売新聞)
310
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/04/24(火) 18:04:26
望月氏「自由民主党」入り 態度保留の新県議4人に 讀賣山梨
横内知事を支持する新人として県議選で当選した望月勝氏(南巨摩郡)は23日、読売新聞甲府支局の取材に対し、県議会会派「自由民主党」に入る意向を明らかにした。20日の自由民主党との会合で、入会要請を受けて、態度を保留している新人は4人となった。
望月氏は自由民主党入りについて、「県政の現状を見ると、知事を支える与党としてやっていくのが望ましい」と理由を説明した。
望月氏は20日の会合では、「議会改革などの具体的な方針が説明されなかった」として丹沢和平氏(西八代郡)ら4人とともに態度を保留した。しかし、自由民主党側から今後の会派の運営方針や新人の意見も取り入れていくことなどを明記した文書が送られてきたことから、改めて検討。大半の支持者の理解も得られたことから、会派入りを決め、22日に深沢登志夫代表に連絡したという。
新人県議による新会派結成について、望月氏は「新人も改革にやる気を見せていると県民に示すいい機会だが、少人数では色々と厳しい」と語った。
(2007年4月24日 読売新聞)
311
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/04/24(火) 21:47:33
さかなくん怒るよ!
08年サミット:北海道・洞爺湖町に決定 横浜市長「閣僚会議に期待を」 /神奈川
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kanagawa/news/20070424ddlk14010611000c.html
◇横浜市長が望みつなぐ
「引き続き閣僚会議の誘致に期待したい」。08年主要国首脳会議(サミット)の首脳会議が23日、北海道洞爺湖町に決定したことを受け、横浜市の中田宏市長は悔しさをにじませながらも望みをつないだ。
中田市長は報道陣に「(洞爺湖町と比べて)施設面や警備面で決して劣っていたとは思わない」と述べた。安倍晋三首相の判断に「米、英、仏、露の4カ国とは開港時からの付き合い。(開催の意義を)理解してもらえたらと思ったが残念至極」と唇をかみ、遅れて誘致に名乗りを上げた洞爺湖町開催は「率直に言って、徒労感がある」と悔しさをにじませた。
外務省から「落選」の電話連絡を受けたのは開港150周年・創造都市事業本部の川口良一本部長。川口本部長は「首相は(事前に)どこが有利だとは一切言っていなかったので、横浜にも可能性があるのかなと思っていた。残念」と声を落とした。市はサミット誘致ののぼりや垂れ幕を市庁舎や、会場予定地のパシフィコ横浜周辺に掲げている。川口本部長は「まだ閣僚会議の望みがあるので、掲げておく」と話した。今後も、同じ時期に開港した新潟と連携して誘致活動を進める。
中田市長は05年6月、サミット誘致を正式に表明。05年度は誘致のリーフレットや要望書の作成などで数十万円の費用だったが、06年度から本格的にイベントや広告費などに約4000万円の予算を付けて活動した。
同年5月には、新潟県・市と共同で誘致に取り組むと表明。サミットの開かれる08年が▽横浜▽新潟▽函館▽神戸▽長崎の開港を定めた「安政の5カ国条約」締結150年に当たることから、「首脳会議は横浜で、閣僚会議は新潟で」と主張。「日本の近代化の意味を国全体で共有し、振り返る絶好の機会」と歴史的意義を強調し、他候補地との差別化を図ってきた。【鈴木一生】
◇上野孝・横浜商工会議所会頭
願いが通じず誠に残念。横浜開催が決まれば、09年の横浜開港150周年に弾みがつくと期待していた。
◇松沢成文知事
誘致に向けて尽力した中田横浜市長らの苦労が実らず、私自身もできる限りの協力をしてきたので、大変残念に思う。
毎日新聞 2007年4月24日
312
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/04/24(火) 21:50:39
米軍厚木基地:海自機問題「住民投票やらない」 大和市長当選の大木氏明言 /神奈川
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kanagawa/news/20070424ddlk14010616000c.html
大和市長選に勝った大木氏は23日、毎日新聞などの取材に応じ、厚木基地に移駐する海上自衛隊機のジェット化問題で「住民投票はやらない」と明言した。現職の土屋侯保氏(61)は「住民投票の結果で受け入れを判断する」としていた。
大木氏は「議会は市民の代表。じっくり話し合って検討する」と議会重視を強調した。米海軍横須賀基地の原子力空母母港化については「原則は反対だが、日米安保がある。現実的に考えれば、やむを得ない部分もある」と「容認」とも取れる発言をした。
また現職が掲げていた、市民が行政施策などに参加する市民自治区政策について「内容がよく分からない。いったんストップをかける」と白紙に戻し、再び検討する考えを明らかにした。
大木氏は「多選反対」を掲げたが、有権者からは「多選って何」という質問が多く寄せられたという。大木氏は途中から「4期16年は長い」と分かりやすい訴えに変えたことが、徐々に有権者に浸透し、勝利につながったと分析した。【長真一】
毎日新聞 2007年4月24日
313
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/04/24(火) 22:02:05
選挙:横浜市議選 当選者10人が新会派結成 /神奈川
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kanagawa/news/20070424ddlk14010630000c.html
横浜市議選で民主公認で当選した6人と中田宏市長の改革を支持する「ヨコハマから日本を変える会」の当選者4人は23日、新会派「民主党ヨコハマ会横浜市会議員団」を結成したと発表した。民主公認で当選した残り22人は、既に新会派「民主党横浜市会議員団」を結成している。【鈴木一生】
毎日新聞 2007年4月24日
314
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/04/25(水) 04:44:05
投票率低下 政治離れ深刻
後半戦を振り返って ちば統一地方選 千葉日報
http://www.chibanippo.co.jp/news/seikei/kiji.php?id=seikei07042411035701
県内統一地方選後半戦は二十三日未明までに、五市町村長と二十二市町村五百二十七人の議員すべてが決まった。前半戦の県議選を含め、今回の統一選は、地方分権型社会へ向けた自立自治体確立へのかじ取り役を決める選挙だったが、投票率は首長選、議員選とも前回を下回り、有権者の「政治離れ」が進んだ格好。一方、市町村合併や定数減の影響もみられた中で、市川市議選でタレント候補が空前の得票でトップ当選し話題となった。
市町村合併が進み、前回の統一選挙では三十二市町村で行われた市町村議選(無投票も含む)が二十二市町村に減少。この影響が政党の公認・推薦候補の当選者数に表れた。
県選管の集計によると、自民党は前回三十二人の当選者が今回は二十二人。この間、前回選挙があった十二市町村が合併で姿を消したり、再編された影響が出た。ただ、自民系の議員の大半は無所属での立候補。同党県連の金子和夫幹事長は「党派を名乗って出ない傾向が強くなっている」ことも認める。
共産党も五十八人から四十八人に減らし、「定数減や合併の影響があった」(県委員会)と受け止めた。候補者を擁立できなかった市町村があり今後の課題となったが、「議会内での党の議席占有率は前回より高まった」と前向きにとらえた。
これに対し、公明党は船橋や木更津で候補者を増やすなどして前回と同じ六十七人を擁立、全員が当選した。社民党も九人から七人に減ったが、減少分は合併後の昨年に実施された市議選の分で、「前回議席は確保できた」(県連合)とした。
当選者を増やしたのは民主党。今回は前回と同じ二十二人を擁立。前回より五人増の十八人が当選した。特に船橋、習志野では一、二位当選、初めて議席を得た浦安市でも二位当選するなど、県議選でみせた都市部での躍進ぶりが市議選にもそのまま表れた。
今回の選挙ではあまり注目は集めなかったが、女性の当選者も増えた。市議七十二人、町村議四人の七十六人で、前回より三人増。市川市(九人)、船橋市(十人)、佐倉市(八人)、浦安市(七人)はいずれも過去最多となった。
一方、投票率は統一選前半戦の県議選で前回を上回り、後半戦もその流れが期待されたが、首長、議員選とも前回を下回った。
首長選では激戦となった鋸南町が84・04%と断トツの高さ。四氏で争った習志野市長選・市議選も前回を2・45ポイント程度上回ったが、佐倉、流山の両市長選・市議選ではともに下落。
市町村議選の平均投票率も49・21%で0・74ポイント下がり、下落は十一市村に及んだ。
市川市議選でタレント候補のプリティ長嶋氏の初当選も話題となった。市議選で一万票を超える得票があり、同市での最高得票の記録を塗り替えた。「しがらみのなさ」をアピールして知事選に初当選した東国原英夫知事の「宮崎旋風」が県内にも届いた―と金子幹事長は解説した。
315
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/04/25(水) 08:31:57
自民県連会長退任 後任選出 国会議員団に託す 産経山梨
自民党県連は19日の執行部会で、山下実会長=今期限りで県議を引退=から提出された辞任届と執行部の総退陣を了承し、新執行部を5月中旬までに立ち上げることを決めた。新会長の選出は同党国会議員6人に託された。参院選を今夏に控え、知事選などで対応が分かれた国会議員が新会長をスムーズに選出できるか注目される。
県議14人で構成される執行部会には運動員が公選法違反で逮捕された秋山隆信県議ら4人が欠席。12日付で山下会長から辞任届が提出された報告があり、非公開で対応が協議された。
会見した前島茂松会長代行は、(1)中島真人参院議員を通じ国会議員に新会長の選任方法を委ねる(2)県議会臨時会が開かれる5月8日前に県議団メンバーを確定する(3)5月中旬までに総務会を開き、新体制を承認する−ことを明かした。
新会長選出に関しては来週中にも国会議員会議が開かれる見通しだが、衆院山梨2、3区には復党組を含む衆院議員が各2人おり、知事選の対応で赤池誠章衆院議員(1区支部長)が県議から「絶縁状」を突き付けられた経緯があり、慣例通り国会議員が会長に就任するかは不透明だ。
退任した山下会長は郵政民営化問題の余波で県連が混乱した昨年4月に県議から初めて会長に就任、「激減した党員数を回復し、参院選で良い候補者を選ぶことができたのが思い出」と振り返った。
(2007/04/20 03:37)
316
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/04/25(水) 08:33:40
富士吉田 議会でも脱派閥なるか 産経山梨
http://www.sankei.co.jp/chiho/yamanashi/070424/ymn070424001.htm
富士吉田市長選で“脱派閥”を掲げた堀内茂氏が、派閥選挙に真っ向から挑んで渡辺正志氏を522票差で破って初当選した。市民からは早くも「勝ち組を新たな派閥にしてはならない」と牽制(けんせい)の声が聞かれる。選挙による軋轢(あつれき)が気になるが、「派閥に起因する政争に終止符を打ち、市の潜在能力を引き出す政策で市を再生できる」とする堀内氏の実行力が注目される。
同市では過去、市内の2大政治派閥「堀内派」「蓬莱派」による市長選が繰り返されてきた。堀内氏は選挙中、「派閥が派閥を否定し、反対のための反対を繰り返してきたために市政に閉塞(へいそく)感が生まれた」と言い切った。
市民の中には「派閥は政策を高めるための頭脳集団」と肯定的な考えもあるが、堀内氏は「利権に絡む政争の排除」を前提とした。しかし、政策の実行には議会対応が重要となる。選挙では有権者の支持を得たが、議会対応となると孤軍に等しい状況が予想される。脱派閥を宣言しただけに選挙のしこりを残さず、政策を推し進められるか。
また、具体的な公約とした「危機管理の徹底」には自然災害のほか財政危機を含める。産業振興では大学研究機関の誘致による集客交流産業の創出、市民文化エリア整備事業では「身の丈の事業に見直す」ことを掲げた。これらの公約実現までの段取り、予算、実行時期などを改めて市民に説明する責任がある。
就任後は「市民一丸となって知恵と工夫を凝らし、閉塞感から脱却する」道筋を示すべきだ。(牧井正昭)
(2007/04/24 03:35)
317
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/04/25(水) 08:34:14
自民県連 新会長 中島氏を軸 選出会議「最も対立者ない」 産経山梨
http://www.sankei.co.jp/chiho/yamanashi/070424/ymn070424002.htm
自民党県連の新会長選出について、県選出の衆参両院の6議員は24日、都内の自民党本部で会議を開き、中島真人参院議員を軸に協議されることが23日、分かった。今夏の参院選を控え、結果が注目される。
県連関係者によると、郵政民営化造反組の復党で衆院山梨2、3区に各2議員がおり、知事選対応を巡って赤池誠章衆院議員(1区支部長)が県議から「絶縁状」を突き付けられた複雑な情勢を踏まえ、「中島氏は県連内で最も対立がない」として有力視される。
ただ、中島氏は平成17年の衆院選で郵政民営化に反対した堀内光雄衆院議員らを支援した責任を取り県連会長を辞任した経緯があり、堀内氏に次いで当選回数が多い保坂武衆院議員も有力視されるが、同じ3区の小野次郎衆院議員から反発が出ているという。
新会長の選出は、19日の執行部会で国会議員に一任された。同時に30日から新たな任期が始まる県議から幹事長などの役員を内定し、5月中旬までに党員約150人を集めた総務会を開いて正式決定する予定。
(2007/04/24 03:35)
318
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/04/25(水) 08:34:52
自民党県連会長に中島氏へ 会議で要請 参院選へ一枚岩 産経山梨
http://www.sankei.co.jp/chiho/yamanashi/070425/ymn070425001.htm
自民党県連の新会長選出について、県選出の衆参両院の6議員は24日、都内の自民党本部で会議を開き、新会長に中島真人参院議員(72)を推すことを全会一致で決めた。中島氏は「後援会などと相談し数日内に返答する」と即答を避けたが、県連の前島茂松会長代行は「中島会長の下で参院選に必勝するための新体制を作りたい」と語った。平成17年の衆院選で初当選した小野次郎氏ら3衆院議員も賛成し、ようやく県連が一本化したが、再登板だけに新味に欠けるものとなった。
会議終了後に会見した前島氏は、座長として5議員に意見を聞いたところ、「全員が口々に中島さんに会長になってもらいたいとしたため要請した」と説明した。同席した中島氏は「(就任が)まだ決まったわけではない」としながらも、「参院の後任をしっかり確保していきなさいという思いで選ばれたと思う。曲折あった国会議員が一本になって私に要請してくれたのは重い」と語った。
前島氏は、中島氏から会長就任の了承を得たあと、5月19日に県連本部に参院選選挙対策室を立ち上げ、同時に総務会を開いて新体制を決めるとの見通しを語った。
会長人事をめぐっては、平成17年の衆院選で県連が郵政民営化に反対して無所属で出馬した堀内光雄衆院議員らを独自に「公認」。当時の武部勤党幹事長から党公認候補の選挙妨害をしたとして、異例の県連幹部刷新を要求され、会長だった中島氏が辞任した。このときは中島氏の再登板を求めた旧執行部に対し、新人3議員は強硬に反対したが、今回は一転して賛成に回った。
一時は党本部からにらまれた中島氏の会長就任は、衆院山梨2、3区に復党組を含む各2人の衆院議員がいるなどの複雑な状況を踏まえ、「中島氏は県連内で最も対立者がなく、消去法で決まった」(県連関係者)格好で、必勝を期す参院選をにらみ、一枚岩に結束せざるを得ない意識の表れととらえられる。
(2007/04/25 03:34)
319
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/04/25(水) 08:58:01
自民55、民主21で届け出 県議会会派新勢力 ネット2人、社民1人に
2007年4月25日 千葉
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20070425/CK2007042502011436.html
統一地方選で改選された県議会は二十四日、初会合となる各会派連絡会議を県議会棟で開催、各会派の所属議員数などを報告し、新たな勢力が判明した。自民党は無所属で当選した五人を加えて五十五人、民主党は一人を加え二十一人で今期のスタートを切る見通しになった。
この日、会派結成届けの締め切りを二十七日に決めた。
無所属のうち、自民推薦の現職遠藤澄夫氏(58)=香取郡=と新人木下敬二氏(58)=南房総市・安房郡、さらにはいずれも新人の秋山光章氏(60)=館山市、江野沢吉克氏(57)=袖ケ浦市、大松重和氏(48)=旭市=の五人の自民入りが確定した。
新人の石井宏子氏(42)=君津市=は民主入りを決めた。
現職の吉川洋氏(57)=柏市=は市民ネットワークとの統一会派を解消、無所属市民の会として活動する。
元職の伊藤和男氏(59)=香取市=と佐野彰氏(58)=千葉市中央区、新人の佐渡斉氏(53)=四街道市=と西田譲氏(31)=八千代市=の四人は当面、無所属のままでの議員活動となりそうだ。
このほかの会派では、所属議員が三人だった社民・県民連合は二人が落選、唯一当選した小宮清子氏(56)=流山市=は所属政党の社民党として届け出る。民主とは合流しない。
公明党は七人、共産党は四人で、いずれも改選前の勢力と変わらない。市民ネットワークは二人。
県議会は五月九日に全員協議会を開き、正副議長や常任委員会の委員などを決める臨時議会の日程を決める。五月十六日開会が有力だ。 (林容史)
320
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/04/25(水) 16:32:41
’07統一選・かながわ:横須賀市議選 政策重視の若手に支持 /神奈川
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kanagawa/news/20070425ddlk14010414000c.html
◇支援団体なしで大量得票
63人が43議席を争った激戦の横須賀市議選(22日)は、現職最年少の吉田雄人氏(無所属、31歳)が戦後最多の1万1442票で断トツの2期連続トップ当選を決めた。次点は6901票を集めた、特定の支援団体を持たない現職の藤野英明氏(同、33歳)。従来の保守勢力とは違った、政策重視の若手への支持が定着した結果となった。
吉田氏はこの4年間、1週間の半分以上、朝に市内全駅を順番に回って演説。計800日を超えた。今回の選挙戦では、選挙カーとは別に自転車にも乗って住宅街から畑、漁港などを幅広く訪れ、市民一人一人に語りかけた。「実績だけでなく、実現できなかった4年前の公約を示すことも心がけた」という。
藤野氏は告示後の1週間、1人で市内各地を歩き回った。交通量の多い繁華街を避け、住宅街の公園や電柱の前で立ち止まっては10分演説、という独自の運動を貫いた。
拡声器とのぼりを手に、昼食はとらず1日15キロ以上歩きながら、現在大学院で学んでいる福祉政策や子育て支援を訴えた。「隅々まで歩いたことで、新築の高層マンションと一部の住民との間の大きな生活格差を感じた。なんとかしたい」と意欲を示す。
若手2人の躍進に対し、強固な地盤を誇ってきた保守系現職は「多数の似たような新人候補者に票が分散すると思っていたが、ここまで2人に集中するとは予想外。有権者が本質を見抜き、2人の実績を高く評価した証拠」と指摘する。別のベテラン議員は「若くて見た目も派手だから最初は生意気だと思われ、ヤジも多かった。だが、1期目の情熱や実績は群を抜いていた」と納得の様子だ。
22日の投開票の結果、出馬した現職34人は全員当選。他に9人の新人が議席を得た。現職の保守系議員たちは、8日の県議選横須賀市選挙区で自民党候補者の得票が伸びなかったことや、全国的な「無党派の風」に危機感を強めた。支援組織や地縁を最大限活用し、全員が当選した。【内橋寿明】
毎日新聞 2007年4月25日
321
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/04/25(水) 16:33:16
県議会:自民40議席確保、最大会派を維持 /神奈川
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kanagawa/news/20070425ddlk14010400000c.html
県議会は自民が40議席を確保し、最大会派を維持することが24日、ほぼ確実となった。民主は37議席にとどまる見通し。統一地方選の県議選で獲得議席が自民36、民主34と拮抗(きっこう)。両党が無所属当選者の争奪合戦を繰り広げ、民主が初の第1会派となるかが注目されていた。
自民は無所属新人2人と現職2人の会派入りがほぼ決まった。
民主は選挙前に同じ会派に所属していた現職2人と無所属新人1人が加わる見通し。他の無所属新人にも働きかけたが、「既成政党の批判をして選挙を戦った。有権者の理解を得られない」などの理由で困難な状況だ。安斎義昭団長は「第2会派でも、副議長や議運副委員長ポストはしっかり求めていく」と話した。【鈴木一生、足立旬子】
毎日新聞 2007年4月25日
322
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/04/25(水) 16:34:06
自民県連:中島参院議員が会長に 新執行部、来月19日決定 /山梨
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamanashi/news/20070425ddlk19010467000c.html
◇郵政混乱前に戻る
自民党県連は24日、党本部で非公開の国会議員会議を開き、新県連会長に中島真人参院議員が就任する方針を固めた。前会長の山下実県議は19日に辞任したが、中島氏は山下氏の前に県連会長を務め、再登板となる。中島氏は今期限りの引退を表明し、就任には地元後援会などと相談するとしたが、取材に「後継者を当選させて去りなさいという国会議員の意向があった」と話し、今週中にも承諾する見通し。
会議後に会見した前島茂松会長代行(県議)は5月19日に新会長の下で総務会を開いて新執行部を決め、合わせて7月22日投票予定の参院選の選挙対策本部を設置することを明らかにした。
自民県連の会長人事を巡っては、郵政民営化法案に反対し離党した堀内光雄、保坂武両衆院議員(その後復党)を、当時の会長だった中島氏が05年衆院選で支持。“刺客”で当選した新人議員が反発し、中島氏は衆院選後に県連会長を辞任。県議の山下氏が会長に就任する異例の対応で事態を収拾した。
前島氏は会見で、中島氏以外の名前は上がらず、全会一致で決まったと明らかにした。中島氏も自分が推された理由として「国会議員が一本になった。(参院選の議席を)山梨で落としたら(責任問題が)国会議員全員に波及すると考えたのだろう」と述べた。
1月の知事選以来、自民県連の分裂が続いていることについて、中島氏は「どっちが正しい、間違っているという問題ではない」と今後、一本化が進むとの楽観的な見通しを示した。【吉見裕都】
毎日新聞 2007年4月25日
323
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/04/25(水) 16:35:43
選挙:南アルプス市長選 県議要請で応援、知事が理由説明 /山梨
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamanashi/news/20070425ddlk19010476000c.html
22日に投開票された南アルプス市長選に絡み、横内正明知事は24日、当選した今沢忠文氏(69)の街頭演説に駆け付けて応援した理由について「複数の県議から『今沢さんが知事選で熱心にやってくれたことを忘れてはいけない』と言われ、選挙の恩は選挙で返さなければならないと思った」と説明した。同市長選では今沢氏が次点候補に25票差で競り勝った。横内知事は自らの応援について「今沢さんにはプラスになったかもしれない」と述べたが、選挙結果を左右した可能性には「分からない」と話した。
横内知事は17日の定例会見で同市長選について「今の段階で特定の誰かを応援し、それ以外の人を応援しないと言っている訳ではない」として、特定の候補者を応援する考えはないと明言。しかし、横内知事は24日、「会見の時は『今の段階で』と言っている」として、その後の県議らの要請で“変心”したと説明。選挙結果への影響には、言葉を濁しながら「もろもろの要素が複合し25票差になった。コメントを求められても答えようがない」と話した。【宇都宮裕一】
毎日新聞 2007年4月25日
324
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/04/26(木) 08:15:04
サミット落選 知事「選定が不透明」
横浜市長 アフリカ開発会議に意欲 讀賣神奈川
2008年の主要国首脳会議(サミット)開催地選定で、横浜市が落選したことについて、松沢知事と横浜市の中田宏市長は25日の記者会見でいずれも、選定方法に疑問を示した。その上で、中田市長はアフリカ開発会議の受け入れに前向きな姿勢をみせた。
松沢知事は「不透明で不自然。選定にあたっての政府の考え方や目的を最初に出すべきだ」と批判した。北海道洞爺湖町になったことに、「官邸サイドから、乗り気でない地元を促す形で(洞爺湖町の)立候補が決まったのが3月。横浜市を応援してきた立場としてふに落ちない」と語った。
安倍首相が環境問題や警備を考慮して「総合的な判断」としたことについて、知事は「最初から分かっていたら、手を挙げなかった自治体も、ほかに手を挙げる自治体もあったはず。最初からリトリート(隠れ家)方式と分かっていれば」と述べた。
また、中田市長も「ルールがない中での誘致で、残念な気持ちはある」と悔しさをにじませた。
一方、アフリカ開発会議の開催について外務省から連絡があったことを明らかにした。「日本が中心になった大きな会議で、サミットと関連づけて行うという説明があった。08年というタイミングを考え、重視して対応したい」と述べた。
開催時期は4〜5月ごろ、会場はパシフィコ横浜(西区みなとみらい)が検討されている。
(2007年4月26日 読売新聞)
325
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/04/26(木) 08:17:23
石井氏は「自由民主党」 県議会会派深沢代表に意向伝える 讀賣山梨
県議選で当選した新人の石井脩徳氏(上野原市・北都留郡)は25日、県議会会派「自由民主党」に入る意向を同会派の深沢登志夫代表に伝えた。同会派が20日に入会を呼びかけた新人の中で、入会方針を示したのは4人で、態度を保留している新人は3人となった。石井氏が入会すれば、自由民主党の所属県議は13人となる。
石井氏は自由民主党入りについて「後援会と相談した結果、横内知事を支えるには自由民主党に入る方がいい、という結果に至った」と説明。取りざたされていた新人県議による新会派設立については「当初は自分も参加を検討したが、後援会の意に反する。自由民主党に入っても議会改革などの志は持ち続けたい」と話した。
(2007年4月26日 読売新聞)
326
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/04/27(金) 07:43:17
県議会:無所属新人、「自由民主党」に4人参加 残り3人は流動的 /山梨
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamanashi/news/20070426ddlk19010161000c.html
県議選で当選した無所属新人の石井脩徳氏は25日、県議会会派の「自由民主党」の深沢登志夫代表に対し、同会派に加わる意向を伝えた。横内正明知事を支持した新人議員の間では既に望月勝氏ら3人が同会派入りを決めており、会派へ参加を決めていない新人は3人になった。新会派結成を模索する動きもあるが、代表質問が可能となる条件の4人以上は満たせなくなった。3人のうち2人は代表質問が不可能となっても新会派の結成を目指す意向だが、1人は保留している。
一方、「フォーラム政新」は同日、選対幹部が公選法違反(現金買収)の疑いで逮捕されたことを受け、判断を見送っていた鷹野一雄氏について、会派入りを認め、構成県議の数は合計で7人となった。【宇都宮裕一】
毎日新聞 2007年4月26日
327
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/04/27(金) 09:06:35
新人3県議、新会派設立へ 自由民主党「意思は尊重したい」 讀賣山梨
県議会の与党会派「自由民主党」から入会要請を受けていた新人県議3人は26日、甲府市内のホテルで開かれた横内知事を支持する新県議の当選祝賀会に出席後、記者団の質問に対し、新会派設立の意向を表明した。3人は中込博文氏(南アルプス市)、白壁賢一氏(南都留郡)、丹沢和平氏(西八代郡)で、27日にも正式に発表する。自由民主党側も「3人の意思は尊重したい」としており、今後は勉強会などを開きながら、別々の立場から横内知事を支える方針だ。
祝賀会には横内知事も出席。祝賀会出席者によると、自由民主党の幹部からは「共通の問題には協力していけばいい。仲間意識は持っていこう」など新会派設立に理解を示す声が上がったという。中込氏は「最初が肝心。最初に飲み込まれると改革できなくなるというのが今までの体験」と理由を説明した。横内派新人県議7人のうち、他の4人は自由民主党入りを表明している。新会派は代表質問ができる交渉会派(4議席以上)にはならない。
県議会会派の「自由民主党」、「自民党政和会」から名称変更した「自民党新政会」は26日、それぞれ所属県議を13人、10人として、県議会事務局に党派結成届を提出した。
(2007年4月27日 読売新聞)
328
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/04/28(土) 08:20:07
自民県連 甘利経産相処分へ
県議選公認支援せず 讀賣神奈川
甘利経済産業相が統一地方選の県議選で党公認候補ではなく、無所属候補を支援したとして、自民党県連は27日、甘利経産相を県連の党紀委員会にかけることを決めた。処分を検討する。河野太郎県連会長が、知事選や県議選などで敗北の責任を取って会長を辞任することになっているが、甘利経産相にも責任追及の声が及んだ形だ。
県連などによると、甘利経産相の衆院選挙区内でもある県議選大和市選挙区(定数3)は、党公認の現職候補と無所属新人候補ら7人が出馬し、激戦となった。
甘利経産相は新人の支援に回った。大和市内の党の掲示板に告示前、現職候補のポスターの上に、新人候補のポスターが張られていた。
選挙は、2人とも落選し、自民は同選挙区で議席を失う結果となった。
県連の副会長会議などで27日、「利敵行為であり、事実関係を確認して党紀委員会に諮るべきだ」と責任を問う声が上がった。党紀委員会は大型連休明けに開かれる予定。
甘利経産相の事務所は「(甘利経産相は)今は海外出張中で、コメントできない」としている。
(2007年4月28日 読売新聞)
329
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/04/28(土) 08:30:51
自由民主党輝真会新人3県議が結成 讀賣山梨
県議選で横内知事支持を鮮明にして初当選を果たした丹沢和平氏ら新県議3人が27日、県庁で記者会見を開き、新会派「自由民主党輝真会」を結成することを表明した。これにより、30日に任期が始まる県議会の会派構成が固まった。
輝真会には、丹沢氏のほか、中込博文氏と白壁賢一氏が加わる。代表は丹沢氏。会見では「『山梨の閉塞感を打破してほしい』という県民の期待に応えるには、新鮮な目と感覚が必要だった」と新会派設立の理由を説明した。
会派として取り組む課題としては、〈1〉前例踏襲を改める〈2〉議会は執行部と共同責任者との認識を持ち、情報を共有して議論を重ねる〈3〉過度な期数重視の見直し、を掲げた。具体的には3期目の県議が順番に務める議長ポストを挙げ、「本当に妥当なのかもう一度問い直すべきだ」とした。政務調査費についても「公費である以上、使途を明確にするのは当然」として、率先して公開していくことを明らかにした。
議会事務局によると、新人県議による会派結成は1996年3月から1年間活動した「自民党一期会」以来だが、任期の初めから新会派を結成するのは輝真会が初めてだという。
(2007年4月28日 読売新聞)
330
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/05/02(水) 08:43:31
県議38人が初登庁 讀賣山梨
4月の県議選で当選した38人が1日、初登庁した。午後1時の受け付け開始に合わせて続々と県議会議事堂入り口付近に集合。名前を記入した後、職員から議員バッジを上着に付けてもらっていた。その後の議員全員協議会では、横内知事が「互いに切磋琢磨しながら、よりよい県政を作っていきたい」とあいさつした。
新人中心の新会派が設立されたことなどもあり、初登庁では新人、ベテランの言動に注目が集まった。自由民主党輝真会代表の丹沢和平氏が「議会は執行部と共同責任者であるという自覚をしっかりもって、議論を真剣に深めていきたい」と抱負を語ると、9回目の初登庁を果たした前島茂松氏は「何回やっても初登庁はうれしい。有権者への感謝の気持ちでいっぱいになる」と笑顔で話していた。
一方、公職選挙法違反で運動員が逮捕された秋山隆信氏と鷹野一雄氏は神妙な面持ち。秋山氏は「今申し上げる話はない」と言葉少な。鷹野氏も「一生懸命がんばって挽回(ばんかい)していきたい」と終始硬い表情だった。
各会派の勢力は次の通り。
▽「自由民主党」13▽「自民党新政会」10▽「フォーラム政新」7▽「自由民主党輝真会」4▽「公明党」、「日本共産党」、「無所属の会」を改称した「市民21」、無所属各1。
(2007年5月2日 読売新聞)
331
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/05/02(水) 23:22:52
自民県連:河野会長の辞任了承 月内に後任選出の方針 /神奈川
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kanagawa/news/20070502ddlk14010599000c.html
自民党県連は1日、総務会を開き、河野太郎会長の辞任を了承した。今月中に後任の会長を決める方針で、県選出の国会議員を中心に人選が行われる見通し。
河野会長は知事選の大敗を受けた事実上の引責辞任。参院選公示(7月5日)が約2カ月後に迫る中での会長不在という「非常事態」(県連幹部)となった。
このため、総務会ではベテランの新堀典彦県議を会長代行とすることを決め、県連役員らによる選考委員会を設置して後任の選出を急ぐことになった。新堀氏は総務会後に記者会見し「きちんとした態勢を作っていくことに重点を置かざるを得ない」と述べ、参院選に向けて態勢の立て直しができる人物が新会長に望ましいとの考えを示した。【山下修毅】
毎日新聞 2007年5月2日
332
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/05/02(水) 23:24:37
県議会:「輝真会」は4人、代表質問可能に 武川氏が合流 /山梨
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamanashi/news/20070502ddlk19010427000c.html
県議会の「自由民主党輝真会」に、武川勉県議が所属することが決まった。構成議員は3人から4人に増え、代表質問や会派議員による議員提案が可能となった。丹沢和平代表は「県議会を変革したいという思いを成し遂げるため、県民の目線に立って、一生懸命やっていきたい」と述べた。
武川氏は91〜99年に県議を2期務め、これまで無所属の方針を示していたが、「輝真会の3氏の県政に対する清心な思いに共鳴した」と述べた。【宇都宮裕一】
毎日新聞 2007年5月2日
県議会:自民県議、選挙前と同じ26人 会派構成決まる /山梨
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamanashi/news/20070502ddlk19010420000c.html
この日初登庁した新議員38人は、胸に議員バッジをつけると笑顔をみせた。会派構成も決まり、横内知事を支持する会派は自由民主党が13人、自由民主党輝真会が4人の計17人。自民党県議は、無所属の元職2人と新人8人が同党に入り、統一地方選前と同数の26人となった。
その他の県議会の会派構成は▽自民党新政会=10人▽フォーラム政新=7人▽公明党=1人▽日本共産党=1人▽市民21=1人▽無所属1人−−となった。自民系会派計27人のうち1人は同党入りしていない。
唯一の無所属となった新人の土橋亨氏は「フォーラム政新や他の会派からの誘いもあるが、自分が思いきり仕事ができるところを探したい」と話した。【吉見裕都】
毎日新聞 2007年5月2日
333
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/05/03(木) 08:09:12
自民県議団 幹事長人事、進展せず 議長候補に田久保氏浮上 讀賣千葉
県議会(定数95)の単独過半数を占める自民党県議団の新たな体制を巡る協議が大詰めを迎えている。8日の議員総会で議員会長や議長候補など主要ポストが決まる見通しで、5期目の議員を中心に最終的な調整が行われている。
4月の選挙では、県連幹事長の金子和夫氏、最高顧問だった飯島重雄氏、議員会長だった莇崇一氏らが引退し、6選を目指した宮内三朗元議長、笹生定夫議長(当時)らも落選。同党県議団内の世代交代が一気に進んだ。
金子氏と飯島氏が4月中旬に新体制について協議した結果、斎藤万祐政調会長(5期)と浜田穂積財務委員長(同)を軸に主要ポストを割り振ることで一致。浜田靖一県連会長も了承したことで、一時は斎藤議長、浜田穂積議員会長が有力となった。しかし、5期目の議員が協議した結果、議長候補に田久保尚俊氏の名前が浮上。これにより、議員会長は浜田穂積氏、県連の政調会長は鈴木良紀氏、総務会長は酒井茂英氏との見通しになったという。
一方、県連幹事長についての協議は進展していない模様。浜田靖一会長は県議選直後、夏の参院選まで金子氏の幹事長続投を期待したが、県議を引退した金子氏が幹事長を続けることに一部から反発が起きており、現職県議が就任する方向で調整している。
(2007年5月3日 読売新聞)
334
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/05/03(木) 23:26:13
県議会:新会派構成が決まる /神奈川
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kanagawa/news/20070503ddlk14010311000c.html
改選に伴う県議会の新しい会派構成が2日、決まった。県議選で5議席減らした自民党は無所属新人2人の加入などで40人(改選前41人)として最大会派を維持したが、大幅に議席を増やした第2会派の民主党・かながわクラブも37人(同28人)となった。自民、民主の勢力がきっ抗しており、松沢成文知事の2期目の県政運営への影響が注目される。
その他の会派構成は次の通り。
公明党12人▽県政会8人▽大志会3人▽社民党・未来の会2人▽市民の党2人▽共産党1人▽神奈川ネットワーク運動1人▽市民町民議員の会1人【山下修毅】
毎日新聞 2007年5月3日
335
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/05/04(金) 10:28:43
自民県議団 幹事長人事、進展せず 議長候補に田久保氏浮上 讀賣千葉
県議会(定数95)の単独過半数を占める自民党県議団の新たな体制を巡る協議が大詰めを迎えている。8日の議員総会で議員会長や議長候補など主要ポストが決まる見通しで、5期目の議員を中心に最終的な調整が行われている。
4月の選挙では、県連幹事長の金子和夫氏、最高顧問だった飯島重雄氏、議員会長だった莇崇一氏らが引退し、6選を目指した宮内三朗元議長、笹生定夫議長(当時)らも落選。同党県議団内の世代交代が一気に進んだ。
金子氏と飯島氏が4月中旬に新体制について協議した結果、斎藤万祐政調会長(5期)と浜田穂積財務委員長(同)を軸に主要ポストを割り振ることで一致。浜田靖一県連会長も了承したことで、一時は斎藤議長、浜田穂積議員会長が有力となった。しかし、5期目の議員が協議した結果、議長候補に田久保尚俊氏の名前が浮上。これにより、議員会長は浜田穂積氏、県連の政調会長は鈴木良紀氏、総務会長は酒井茂英氏との見通しになったという。
一方、県連幹事長についての協議は進展していない模様。浜田靖一会長は県議選直後、夏の参院選まで金子氏の幹事長続投を期待したが、県議を引退した金子氏が幹事長を続けることに一部から反発が起きており、現職県議が就任する方向で調整している。
(2007年5月3日 読売新聞)
336
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/05/07(月) 09:22:09
県議会 自民、第1会派を維持
2007年05月02日 朝日神奈川
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000000705020002
県議会の各会派は1日、県議会局長に会派届を提出した。自民党は最多の40人が所属して第1会派を維持。県議選で躍進した民主党は最終的に37人となり、第2会派にとどまった。議長ポストは慣例通り、最大会派の自民から選出されることがほぼ確実となった。
自民には、公認で当選した36人に加え、無所属の現新4人が入り、改選前の41人にほぼ並んだ。公認34人が当選した民主には、もともと民主会派に属していた無所属2人と、民主推薦を受けた無所属1人が入り、改選前の28人より9人増えた。
自民と民主が第1会派を争う中、去就が注目されていた無所属新人4人のうち、鎌倉市選出の松尾崇氏(33)、大和市選出の菅原直敏氏(29)、川崎市中原区選出の徳安久是氏(46)の3人は新会派「大志会」を結成。もう1人の中郡選出の村田邦子氏(50)は、民主と神奈川ネットワーク運動から推薦を受けたが、1人会派「市民町民議員の会」を作った。
このほかの会派は、公明党(12人)、県政会(8人)、社民党・未来の会(2人)、市民の党(2人)、共産党(1人)、神奈川ネットワーク運動(1人)。
337
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/05/09(水) 08:28:58
田久保氏議長に内定幹事長は本清氏?斎藤氏? 讀賣千葉
県議会(定数95)の単独過半数を占める自民党県議団は8日、議長候補に田久保尚俊氏(船橋市、5期)、副議長候補に成尾政美氏(成田市、4期)を内定した。16日に予定している臨時会で正式に決まる見通し。
また、議員会長には浜田穂積氏(柏市、5期)が就任したが、県連の金子和夫幹事長の後任は現職県議から選出する方針を確認するにとどまった。本清秀雄・元議長(松戸市、6期)か県連の斎藤万祐政調会長(勝浦市・夷隅郡、5期)が就任するとみられる。
新たなメンバーによる初会合となったこの日の議員総会では、5期の県議が主要人事を決めたことに批判が続出。県連の飯島重雄最高顧問、金子幹事長ら重鎮が相次いで引退し、発言しやすい雰囲気になったことや、主要ポストを獲得するための派閥力学が働いたことが、反発につながったとみられている。
結局、議員総会で出された「5期だけに任せる雰囲気ではない。4期も入って決めるべきだ」「(議長も経験し、最多当選の)本清氏の処遇はどうするのか」などの意見を尊重し、幹事長選考は県議団の総意をくむ形で進めることになった。
同党県議団は臨時会までに新幹事長を決める方針だが、話し合いがまとまるのか、多数決になるかは不透明な情勢だ。
(2007年5月9日 読売新聞)
338
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/05/09(水) 08:35:49
県会議長に内田氏 「3期目」の慣例変わらず 讀賣山梨
改選後初の臨時県議会が8日開かれ、新議長に最大会派「自由民主党」(13人)の内田健県議、副議長に「フォーラム政新」(7人)の樋口雄一県議を選出した。議長がめまぐるしく変わる「ポストのたらい回し」には、県議選を通じて批判の声も上がっていたが結局、「自民系会派に所属する3期目の県議」という慣例は変わらなかった。
議長ポストを巡っては、第2会派「自民党新政会」(10人)も森屋宏県議の擁立を模索したため、激しい多数派工作が展開された。当初、新政会幹部も「(内田氏に)圧勝できる」と自信をみせていた。
ところが、午後になって森屋氏本人が会派の支援を辞退。新政会も了承し、内田氏への一本化でまとまった。森屋氏は「内田氏と議会改革に対する思いは一緒。拮抗(きっこう)している状況でこれ以上争うことは、党にも影響が出る」と辞退の理由を説明した。
予定より1時間近く遅れて開会した本会議で行われた投票の結果、内田氏が32票、森屋氏が2票、共産党の小越智子氏が1票、無効票が3票で、内田氏が選出された。批判の的になっている「議長ポストのたらい回し」について内田氏は閉会後、報道陣に「やりかけでほかの人にタッチはできない。期限を決めて辞めるようなことはない」と述べ、早期の辞職を否定した。
一方、自民党系以外の県議からは「自民系会派内の調整で決まった人事。これで本当に改革出来るのか」と批判する声も上がっていた。
(2007年5月9日 読売新聞)
339
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/05/09(水) 10:35:43
議長は自民と民主で二年ずつ/川崎市議会
政治・行政 2007/05/09 神奈川
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiimay070517/
川崎市議会の各会派幹部が議会の役員人事や議会運営を話し合う第五回世話人会が八日、同市議会の会議室で開かれ、議長の選出会派について、前半二年を自民党、後半二年を民主党とすることで合意した。
具体的な候補者名は、次回十五日に開かれる世話人会で、両会派から提示される予定。
今回の市議選を受けた勢力分野では、無所属で当選した一人が自民に加入したことから、第一会派に自民と民主が十八議席で並び、正副議長人事が注目されていた。
議会事務局によると、これまでの世話人会では、両会派が第一会派として議長を出すことを主張していた。今回、両会派の世話人が協議して、議長の任期を分け合うことを合意、世話人会に報告し、正式に決定したという。副議長は逆に、前半二年を民主、後半二年を自民から選出する予定。
340
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/05/10(木) 08:35:08
議長候補は田久保氏
議員会長に浜田氏 自民県議団総会 千葉
http://www.chibanippo.co.jp/news/seikei/kiji.php?id=seikei07050910343501
自民党県議団は八日、四月の改選後、初の議員総会を開き、議員会長に浜田穂積氏(60)=五期、柏市=、議長候補に田久保尚俊氏(68)=同、船橋市=をそれぞれ選任することを了承した。今後は、幹事長はじめ党役員の人事に焦点が移るが、総会では選任の方法をめぐり異論も噴出。ベテラン県議の相次ぐ引退と落選で、若返りが急速に進んだ同党だが、新執行部の誕生までには曲折も予想される。
四月の県議選で当選した九十五人のうち、自民党会派に所属するのは五十五人。議員総会では、五期生の県議五人が話し合った議員会長と議長候補の人選の結果が報告された。
県議を引退した金子和夫幹事長と飯島重雄最高顧問はこれまでに「議長候補は副議長未経験の五期生から」という方針を確認していたが、議長候補に有力視された斎藤万祐氏(68)は辞退、田久保氏に禅譲した格好。議員会長は浜田氏でまとまった。
今後は、幹事長ポストをはじめ政調会長、総務会長など党県連の役員人事に着手するが、この日の総会では、選任の方法をめぐり「なぜ五期生だけで決めるのか」「ルール作りが必要」などの意見が相次いだ。
総会後、会見した河上茂幹事長代理は「臨時議会までに役員人事を決めたい」としたうえで、現職の役員および四期以上の議員らで話し合って決めることを明らかにした。
幹事長人事をめぐっては、七月の参院選まで金子氏の続投を望む声もあるが、河上氏は「現職の県議の中から選ぶことは当然」との考えを強調した。また、党内の四期生は同日、副議長候補について話し合い、成尾政美氏(67)=成田市=を推すことで内定した。
きょう全員協議会
16日臨時県議会招集へ
新議員による県議会の全員協議会がきょう九日、本会議場で開かれる。正副議長などを選出する臨時県議会の招集日を十六日に決定するとみられる。
県執行部は八日、県議会各会派に対し、臨時議会の提出予定案件を説明した。出納長および副出納長制度の廃止に伴う関係条例の改正など議案三件、報告三件の予定。
341
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/05/10(木) 08:57:38
自民県連:新会長、国会議員から 参院選へ、党立て直し躍起−−選考委 /神奈川
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kanagawa/news/20070509ddlk14010666000c.html
河野太郎前会長の辞任を受けた自民県連の会長選考委員会(委員長・新堀典彦県議、18人)は8日、横浜市内で初会合を開き、県選出の国会議員の中から新会長を選ぶことを決めた。知事選や平塚市長選で推薦候補が敗北を喫して日も浅い中、新会長は7月の参院選に向け、党勢の立て直しと党本部とのパイプ強化を急ピッチでこなさなければならない。進んで会長になる人物はおらず、県連内からは「嫌がっても頼み込んでやってもらうしかない」と悲鳴に近い声も上がっている。【山下修毅、池田知広】
選考委は県選出国会議員3人や県議10人、県連役員らで構成。はじめに新堀委員長が「(会長選考は)参院選にとっても重要な課題なので、ぜひ一致協力して早急に進めていただきたい」とあいさつし、月内の新会長選出に協力を求めた。近く県選出国会議員による会合を開いて会長候補を決定し、21日に開かれる2回目の選考委に諮ることを決めた。
国会議員による事実上の選考は、参院選の選挙態勢作りも絡む会長選出をスムーズに進める狙いからだ。党本部も通常国会も終盤に近づき、徐々に「参院選ムード」が高まっている。選考委に出席した松本純衆院議員は、8日朝に国会内で開かれた副幹事長会議で中川秀直幹事長が「参院選は衆参一体となった同時選挙的戦いをしてほしい。地方議員や友好団体とも連携を」とハッパをかけたことを紹介した。
一方、県連内には知事選に出馬した杉野正氏の推薦願を党本部に認められなかったことに対する不満もくすぶる。党本部は参院選での安倍晋三総裁ら幹部の遊説先として「1人区」を優先させる方針といわれ、改選数3の神奈川は後回しにされる可能性もあり、県連は危機感を強めている。新会長は県内の党勢立て直しと同時に「党本部との強いパイプ」も求められそうだ。
これまで県連会長は中堅の国会議員が務めることが多く、鈴木恒夫衆院議員や菅義偉総務相の名が取りざたされているが「このような状況で進んで会長になる人はいない」(ベテラン県議)のが実情。県連は新会長任期を河野氏の任期だった来年3月末までの短期間としたうえで、「参院選の責任問題は発生しない」と地ならしに努めている。
毎日新聞 2007年5月9日
342
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/05/10(木) 08:58:14
松沢知事:喫煙率減目標で厚労相批判 「国民の健康を守るのが役目」 /神奈川
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kanagawa/news/20070509ddlk14010657000c.html
松沢成文知事は8日の記者会見で、柳沢伯夫厚生労働相が同日の閣議後会見で喫煙率を減らす数値目標の設定に難色を示したことに「厚労相としてはずいぶん弱気だという感想を持った。国民の健康を守るのが厚労相の大きな役目なので、リーダーシップをとるべきだ」と批判した。
松沢知事は「県から率先して受動喫煙防止、喫煙率を下げる運動をしていきたい」と述べ、マニフェストに盛り込んだ「公共施設禁煙条例」に関する審議会を設置し、来年度中の成立を目指す考えを明らかにした。
政府の「がん対策推進協議会」では、国民の喫煙率の半減を目標とすべきだとの意見が出ていたが、柳沢厚労相は8日の会見で「数字が個人の振る舞いと関係ないところで取りざたされるのはまずい」と述べた。【山下修毅】
毎日新聞 2007年5月9日
343
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/05/10(木) 08:58:51
県議会:新議長に内田氏 自民系3会派が一本化 /山梨
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamanashi/news/20070509ddlk19010300000c.html
県議会は8日、県議選後初の議会となる臨時会を開き、議長に会派「自由民主党」の内田健氏、副議長に「フォーラム政新」の樋口雄一氏を選出した。議長選には「自民党新政会」の森屋宏氏も意欲を示していたが、開会直前に立候補を取りやめ、参院選を控え自民系会派が足並みをそろえる形となった。内田議長は「議会改革に積極的に取り組む」と述べ、意欲を示した。
議長選は立候補ではなく、全38県議がふさわしいと思う県議の名前を書いて投票。結果は、内田氏が32、森屋氏が2、共産党新人の小越智子氏が1、無効3だった。「自由民主党輝真会」を含む自民系3会派は「内田氏」で事前に申し合わせ、民主系会派「フォーラム政新」は自主投票とした。
県議会の議長選出はこれまで、自民党の3期目県議が就任するのが慣習で、4年間の任期途中に代わる代わる議長を務める「たらい回し」が批判を浴びてきた。
内田氏も3期目だが、取材に「何をやるかが重要。短い期間で辞任するつもりはない」と明言。各会派のベテラン議員で構成する「議会改革検討協議会」のメンバーに、改革に意欲的な若手を加える考えも示唆した。常任委員会の空洞化を懸念する声もある予算委員会設置にも、賛成の姿勢をみせた。
森屋氏も3期目だが、「会派として議会改革に努めたかったが、自民党として参院選のことを考える必要があった。苦渋の決断」と説明し、内田氏に「議会改革への思い」を託す形となった。
臨時会ではこのほか、前県公営企業管理者の芦沢薫氏の副知事選任に同意した。【吉見裕都】
毎日新聞 2007年5月9日
344
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/05/10(木) 08:59:17
甲府市議会:最大会派入れ替わる 13人の「政友クラブ」が初 /山梨
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamanashi/news/20070509ddlk19010291000c.html
甲府市議会(定数32)の会派構成が8日に決まり、4月の改選前と同じ5会派が届け出た。改選前は第2会派だった「政友クラブ」(斉藤憲二代表)が、初めて最大会派となった。今月17日予定の臨時市議会で決まる議長職について、同クラブは4期目の柳沢暢幸市議を中心に調整を進める方針。
今回の会派構成は、改選前に最大会派だった自民党系の「新政クラブ」が14人から10人に減少。新人議員4人が入会した政友クラブが3増の13人となったほか、▽公明党は現状維持の5人▽社会民主党系「市民クラブ」は1減の2人▽日本共産党は2減の2人−−で届け出た。斉藤代表は「新政クラブも政友クラブも、市長与党であることは変わらない。議員同士が切磋琢磨(せっさたくま)して、市民の期待に応えていきたい」と抱負を述べた。
一方、議長は慣例で与党会派で3期以上の市議が1年間務めることになっており、政友クラブからは柳沢氏の名前が挙がっている。【中村有花】
毎日新聞 2007年5月9日
345
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/05/10(木) 09:27:00
自民県連会長 中島氏就任に前向きな姿勢
今週中にも結論 讀賣山梨
自民党県連執行部などから県連会長就任を要請されている中島真人・参院議員は9日、都内で記者団の取材に応じ、就任に前向きな意向を示した。今週中にも結論を出すという。
今期限りで議員を引退する中島氏は、参院選を前に、知事選の影響で県議団が分裂している現状を懸念。県議団が一致団結することを就任の条件の一つにしていた。
8日の臨時議会で行われた議長選では、曲折がありながらも最終的には自民党県議団がまとまって内田健県議を議長に推したこともあり、中島氏は「一つのハードルを乗り越えた」と評価した。
中島氏は、10日に開かれる県議団総会の報告を受けてから再度、県選出の国会議員と相談して態度を決めるとしているが、国会議員や、青木幹雄・参院議員会長ら党本部幹部も中島氏の就任を要請しており、就任は濃厚と見られる。
(2007年5月10日 読売新聞)
346
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/05/12(土) 00:42:17
最大会派から新政クラブが転落
2007年05月09日 朝日山梨
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000000705090005
統一地方選で改選された甲府市議会の会派構成が8日、決まった。改選前は第1会派だった自民系の新政クラブが同日、10人で議会事務局に会派届を提出。すでに12人で届け出ていた自民、非自民系でつくる政友クラブが数で上回っているため、新政クラブは過去9年間続いた最大会派から転落することになった。
新議員のうち、新政クラブの現職は10人、政友クラブの現職は7人。議会関係者によると、4月末の改選直後から両派間で多数派工作の動きが進んでいた。その結果、これまで第2会派だった政友クラブが新顔5人を加え、改選前より2人多い12人で最大会派になった。1日に会派届を提出した。
一方、新政クラブは新顔の加入がなく、改選前の14人から10人へと減っていた。一時は「自民党甲府市議団」へ改称しようという案も浮上したが、「党を前面に出すと、有権者の理解が得られない」(同会派市議)として取りやめた。
347
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/05/12(土) 00:43:14
参院選控え自民会派一本化
2007年05月09日 朝日山梨
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000000705090006
5月臨時県議会が8日開かれ、議長選挙の結果、最大会派「自由民主党」の内田健県議(3期)を第117代議長に選出した。議長選を巡っては、「自民党新政会」が所属の森屋宏県議を推していた。だが7月の参院選を控え、自民党県連の亀裂を深めたくない両者の判断が働き、内田県議への一本化に合意した。(上原佳久、岡戸佑樹)
新政会は同日午前、議員総会を開き、民主系会派「フォーラム政新」の協力を得て、森屋県議を選出することを確認しようとした。
しかし一部県議から、参院選が迫る中、民主系会派と組んで同じ自民系会派と争うことに異論が出た。さらにフォーラム内にも中立の動きが出たことから、森屋県議自らが辞退を申し出た。本会議での投票前に、自由民主党との間で内田県議での一本化で合意した。
本会議での投票(総数38)の結果、有効投票35票のうち、内田県議が32票、森屋県議が2票、小越智子県議が1票となり、内田県議が議長に選ばれた。
森屋県議は、直前に辞退した理由について「参院選前に、党県連に影響が出かねないから、と判断した。内田さんとは議会改革の考え方も一致する」と説明した。
内田県議は議長就任後のあいさつで、「長年の懸案の議会改革に取り組み、議長の役目を果たしたい」と話した。また県民から批判の強い「議長職のたらい回し」について、「当然やめる」としたものの、任期については明言を避けた。
5月臨時県議会は同日、副知事に公営企業管理者の芦沢薫氏が就任する議案や県政策秘書室を県知事政策室に改称する議案、そして2月県議会で撤回された県道工事の契約議案をそれぞれ可決して閉会した。
348
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/05/12(土) 11:05:50
自民県連 幹事長候補に本清氏 斎藤氏辞退で一本化 讀賣千葉
自民党県議団の派閥「京葉政経研究会」は11日、県庁議会棟内で会合を開き、同党県連の幹事長ポストについて協議した。席上、派閥の副会長で幹事長就任に意欲を示していた斎藤万祐政調会長が辞退する意向を示し、派閥会長の本清秀雄・元県会議長に一本化された。14日の議員総会で正式に選出される見通し。
会合では、本清、斎藤両氏による調整が難航していることが報告されたのに対し、派閥の正・副会長がポストに意欲を示したまま多数決となることを懸念して話し合い決着を求める意見が続出。その後、派閥幹事長の阿部紘一県議が間に入る形で3人による協議が行われ、斎藤氏が辞退を申し出た。
同党県連のポストを巡っては8日の議員総会で、5期の県議により主要人事が決められたことに批判が相次いでいた。14日の議員総会で本清氏の幹事長就任が決まれば、本清氏と浜田穂積議員会長を中心として、政調会長や総務会長などの人事に関する協議が本格化する。
(2007年5月12日 読売新聞)
349
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/05/12(土) 11:08:27
自民県連会長に中島氏
3役若返りを示唆 讀賣山梨
自民党の中島真人・参院議員は11日、甲府市の県連会館で記者会見し、県連会長就任を表明した。19日の総務会で承認される。
三役(幹事長、総務会長、政調会長)人事は、中島氏に一任されることになっており、中島氏は「大いに若返り、先輩はフォローする時代」と若手県議の起用を示唆した。
県連会長を巡っては、山下実会長の辞意を受けて4月24日に国会議員らが協議。全会一致で中島氏に就任を要請したが、中島氏は、県連内が分裂状態にあることなどを理由に態度を保留していた。その後、県議団が県会議長選で候補を一本化したことを中島氏は評価、就任に前向きな姿勢を示していた。
中島氏は会見で、11日にほかの国会議員5人と会談、三役人事の一任など、協力態勢を確認したうえで、就任要請の受諾を決めたことを明らかにした。
中島氏は、「知事選の勝ち組、負け組は意識しない方がいい。三役人事では、党の団結に向け、マイナスが出ないような配慮をしたい」と述べた。
(2007年5月12日 読売新聞)
350
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/05/12(土) 21:23:08
横浜市議会:無所属議員ら7人が新会派 /神奈川
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kanagawa/news/20070512ddlk14010523000c.html
横浜市議会の小会派や無所属の議員7人は11日、統一会派「ネット・市民の党・無所属クラブ」を結成したと発表した。市会運営委員会に出席資格がある「交渉会派」(5人以上)になるためで、「議会改革を共通目標とするが、議決の際に会派として拘束はしない」としている。
参加議員は▽荻野慶子、杉山典子、宇都宮充子(ネットワーク横浜)▽若林智子(神奈川ネットワーク運動)▽太田正孝、井上さくら、伊藤大貴(無所属)の7氏。会派代表の団長は、井上氏が務める。
神奈川ネットと、04年に同ネットから離脱したネット横浜の議員が統一会派を組むのは初めて。4月の市議選直後にネット横浜を離党した串田久子議員は、入会しなかった。【池田知広】
毎日新聞 2007年5月12日
351
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/05/13(日) 10:31:20
新会長に菅総務相を選出方針/自民神奈川県連
政治・行政 2007/05/10
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiimay070554/
自民党県連の次期会長人事について、同県連執行部は九日までに、菅義偉総務相(58)=衆院神奈川2区=を選出する方針を固め、県連内の調整に入った。県連所属国会議員(二十四人)による十四日の会合を経て、近く開かれる選考委員会で選出し、総務会で正式決定する。
新会長は、七月の参院選神奈川選挙区で公認している小林温氏の選対本部長に就き、同氏の再選に向けた陣頭指揮を執る。任期は、河野太郎前会長の残り任期の来年三月末まで。
菅氏は横浜市議を経て一九九六年の衆院選に初当選し、現在四期目。二〇〇六年の自民党総裁選では「再チャレンジ支援議員連盟」幹事長として、安倍首相誕生を支えた。一九九七〜二〇〇三年には横浜市連会長を務めた。
県連は四月に知事選候補が党本部の推薦を得られずに惨敗。県議選でも県連幹事長代理を含む現職五人が落選しており、公示が二カ月後に迫った参院選を控え、党本部との関係改善や党勢立て直しが急務となっている。県連関係者によると、菅氏は安倍内閣の一員として地方分権やNHK改革などで存在感を示しており、その政治手腕に加え、参院選を戦う「顔」としての期待感から、白羽の矢が立ったとみられる。
河野前会長は知事選の大敗で統一地方選後に引責辞任した。県連は八日に選考委員会の初会合を開き、県連所属の国会議員から人選する方針を示していた。
352
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/05/15(火) 08:28:53
自民県連 県会議長候補に中沢氏
知事選出馬 大沢前議長の党公認申請 讀賣千葉
自民党県連は14日、県議団総会と役員選考委員会を開き、次期県会議長候補に5期目の中沢丈一県議(前橋市・勢多郡区)、副議長候補に4期目の五十嵐清隆県議(伊勢崎市区)をそれぞれ推すことを決めた。
役員人事では、総務会長に南波和憲県議(吾妻郡区)、政調会長に真下誠治県議(渋川市区)、県議団長に松本耕司県議(館林市区)を選んだ。
また、7月の知事選で推薦を決めている大沢正明前県議会議長の党公認申請を県議団として決定し、党本部に申請した。
記者会見した金子泰造幹事長は「現職を民主や社民などが支援している中で、保守支持基盤を糾合した方が戦い方がはっきりするし、公明党と共闘できる環境整備を進めたい」と語った。
(2007年5月14日 読売新聞)
353
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/05/15(火) 08:29:54
自民県連、幹事長に本清氏内定 浜田議員会長と人事協議へ 讀賣千葉
自民党県議団は14日、同党県連の幹事長に本清秀雄・元県会議長を内定した。今後は、本清氏と浜田穂積議員会長が中心となり、政調会長や総務会長などの役員人事に関する協議を進める。
この日の議員総会では、幹事長候補が本清氏に一本化されたことを、浜田議員会長が報告、了承された。ほかの人事については、本清氏と浜田議員会長に一任された。
議員総会終了後、本清氏と浜田議員会長は記者団に対し、人事を一新する考えを示した。そのうえで、本清氏は「みんなの意見を聞いて決めていきたい」、浜田議員会長は「派閥にこだわらないでやりたい」と述べた。
また、本清氏は夏の参院選について「(自民党の候補)2人を当選させないといけない。(改選数が2から3になる千葉選挙区は)非常に難しいので、国会議員団と挙党態勢を作らないといけない」と強調した。堂本県政に対しては「是々非々でいくしかない」と話した。
【解説】党内にくすぶる不満
自民党県連の新幹事長に本清秀雄・元県会議長(6期)がようやく内定したが、選考過程には曲折があった。歴代の同党県連幹事長は県議が務めており、県会議長、議員会長を務めた後に就任する慣習になっている。4月の県議選では「大物議員」の引退や落選で、同党県議団の中で議長経験者は最多当選の本清氏ただ一人になった。にもかかわらず、選考過程で本清氏の名前が浮上したのは最終盤になってからだった。
県議を引退した県連の金子和夫幹事長、飯島重雄最高顧問の2人が4月中旬に老婆心から新体制の中心人物に指名したのは、斎藤万祐政調会長(5期)と浜田穂積財務委員長(同)だった。
その後、県議5期生が中心になって県連や県議団の主要ポストを協議した過程でも、本清氏は対象外だった。幹事長に本清氏の名前が浮上したのは、県連の主要人事を独自に進める5期生に対して批判がわき起こった8日の県議団議員総会以降だ。本清氏は斎藤氏との話し合いに持ち込み、同党県議団の派閥「京葉政経研究会」会長の本清氏に副会長の斎藤氏が譲る形でようやく決着した。
14日の議員総会では本清氏の幹事長内定が拍手で了承されたものの、本清氏が幹事長にふさわしくないと不満を唱える県議は少なくなく、「求心力がない」「決断力がない」などの批判は収まっていない。
また、堂本県政に対する是々非々路線を協調路線に転換するのではと懸念する声もあり、「本清幹事長の任期は1年間。2009年に知事選を控えており、来年以降は白紙状態」との意見が早くも出ている。
本清氏自身も厳しい状況を認識しており、この日の記者会見では「ぼろ船の出航だ。温かく見守ってほしい」と述べた。党内の不満を解消するために、堂本県政とどう向き合い、改選数3の参院選千葉選挙区に擁立した2人の公認候補をどのような戦略で勝利に導くのか。本清氏の手腕が問われている。(加藤干城)
(2007年5月15日 読売新聞)
354
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/05/15(火) 08:37:54
知事、地元市長NLP視察
米厚木基地に中止申し入れ 讀賣神奈川
松沢知事と厚木基地周辺の大和、綾瀬、海老名、座間の4市長は14日夜、在日米軍が実施した空母キティホーク艦載機による夜間離着陸訓練(NLP)をそろって視察し、県と各市が共同して抗議していくことを確認した。
この日も、硫黄島で予定されていたジェット機によるNLPが行われた。松沢知事らは、訓練の様子が見渡せる大和市の大和スポーツセンター屋上に足を運んだ。ジェット機が住宅街の中に消え、離着陸を繰り返すたびに、ごう音が響きわたり、松沢知事は「この距離でこの音。こんな住宅街でやっているのは、世界でここだけだろう」と、驚きの声をあげた。
その後、5人らは厚木基地を訪れ、ジャスティン・クーパー司令官に、15日のNLPの中止を申し入れた。
一方、松沢知事は14日、横浜防衛施設局の高見沢将林局長を県庁に呼び、米軍に中止を申し入れるよう要請した。
松沢知事は「人口密集地でのNLPは遺憾。国からも住民にきちんと説明すべきだ」と強調した。高見沢局長は「重ねて中止を要請しているが、難しいという返事を受けている」と説明する一方で、「日本の防衛のためNLPは必要だ」と理解を求めた。
(2007年5月15日 読売新聞)
355
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/05/15(火) 08:43:09
トップ会談も進展なし 知事、総務相に直談判
中部横断道県費負担 讀賣山梨
知事選で、中部横断道建設にかかる県費負担約180億円の減額を公約に掲げた横内知事は14日、総務省を訪れ、菅総務相に交付税増額の特例措置などを求める要望書を手渡した。横内知事は9日にも同省を訪れたが、菅総務相に会うのは今回が初めて。“特例”に難色を示す国側に対し、「トップ会談」で一気に進展を図りたい横内知事だったが、この日も具体的な回答は得られなかった。
横内知事は菅総務相と10分あまり会談した。要望の中で横内知事は、中部横断道を「全国的な高速交通ネットワークを構築する上で極めて重要だが、十分な財源措置がされているとは言い難い」と説明。新直轄方式で建設される六郷―富沢インター間は建設費がかかる急峻(きゅうしゅん)な山間地が多く、県の負担が重くなっていることを挙げ、負担軽減のための財源措置を求めた。
また、広島県が交付税の特例措置などで、実質負担約20億円で新直轄方式の高速道路を建設したことも改めて指摘。「山梨でも広島並みの交付税の特例措置を」と要望した。
途中、事務方を外して一対一で話し込む場面もあったという横内知事は会談後、報道陣の質問に対し、「やれることはやった」と心境を語った。ただ、成果については「広島とのバランスなど訴えてきたことは理解してもらえたと思うが、制度の中でどう扱ってもらえるか」と述べ、不透明であることを示唆した。
横内知事が求める「広島方式」は、新直轄方式の高速道路が国道、県道に占める割合が、全国平均の2倍以上になる自治体に対し、地方交付税を上乗せする手法。総務省が、新直轄による高速道路の整備費が一般道より大幅に高くなることに配慮したもので、広島県と山形県が適用対象となっている。山梨は1・7倍とされ、現行での適用は困難な状況だ。
また、今月9日の参院決算委員会では、中島真人氏の質問に対し、国土交通省が「自治体の負担軽減のために工法を変更し、(建設)コスト削減することはない」と答弁している。仮に負担軽減の交渉が失敗した場合は「公約違反になる」と認める横内知事は「今後もお願いを続けていきたい」とするが、「広島方式とは異なるアイデアが必要では」(中島氏)と懸念する声も上がるなど、戦略再考を迫られる可能性も強まっている。
(2007年5月15日 読売新聞)
356
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/05/17(木) 14:50:45
自民県連幹事長に本清氏内定 一本化難航、参院選に不安残す 産経千葉
http://www.sankei.co.jp/chiho/chiba/070515/chb070515003.htm
自民党県連は14日、所属県議による議員総会を開き、幹事長に元県会議長の本清秀雄氏(71)=6期=を内定した。4月の改選後の役員人事をめぐっては党内で意見が割れ、幹事長選出の一本化も難航した。役員人事の混乱は参院選に向けた県連内の結束に不安を残す結果となり、相次いだ重鎮の引退も絡んで早急な体制立て直しが迫られている。
県連の役員人事をめぐっては、5期生の県議が主導的に決めようとしている点に8日の議員総会で批判が噴出。幹事長は4期生以下も含めて議員団全体で選出することが確認されていた。
幹事長には本清氏と斎藤万祐氏(68)=5期=が名乗りを上げていたが、2人を軸にした調整は難航。最終的には県連内の派閥「京葉政経研究会」会長を務める本清氏に、副会長の斎藤氏がポストを譲る形となった。取材に対し斎藤氏は「党内でけんかをしていても仕方がない。これからは周りの人事を固めていく必要がある」と語った。
幹事長人事は通常であれば県連の定期大会で正式に決まるが、参院選に向けた早急な体制づくりを迫られていることから21日の総務会で承認される。政調会長や総務会長などの主要ポストの人事は本清氏と浜田穂積議員会長(60)=5期=に一任された。
(2007/05/15 03:13)
357
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/05/17(木) 14:51:16
自民選対委員長に林氏 国会議員団 産経千葉
http://www.sankei.co.jp/chiho/chiba/070516/chb070516001.htm
自民党の県選出国会議員団は15日、浜田靖一県連会長を留任とし、林幹雄衆院議員を選挙対策委員長に充てる人事を内定した。7月の参院選に向けて早期に選挙態勢を固めるため、6月の県連定期大会を待たずに21日の県連総務会で承認する。
参院選公認候補の総括責任者は、石井準一氏(49)の陣営が森英介衆院議員、白須賀貴樹氏(32)の陣営は実川幸夫衆院議員がそれぞれ就任することを決めたほか、次期知事選の候補者擁立については「参院選が終わり次第、早急に選考に入る」と申し合わせた。
参院選で自民と同じ2人を公認する民主党県連は、党県連が長浜博行県連代表(48)を、連合千葉が加賀谷健・元県議(63)をそれぞれ主体となって支援することを決めている。
(2007/05/16 03:23)
358
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/05/17(木) 23:02:56
県議会:副知事に羽田氏起用へ 知事、各会派に打診始める−−開会 /神奈川
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kanagawa/news/20070517ddlk14010462000c.html
松沢成文知事は16日、副知事に羽田慎司県総務部長(59)を起用する方針を固め、県議会各会派に非公式に打診を始めた。同日開会した臨時県議会に提案する。
羽田氏は66年採用で、総務部次長や商工労働部長などを経て昨年4月から総務部長。これに伴い、大木宏之副知事は退任し、尾高暉重副知事は当面続投するとみられる。
副知事人事をめぐっては、松沢知事就任直後の03年5月の臨時議会で、県政で野党的立場の自民党などとの対立から尾高氏の人事案が否決され、10月まで副知事1人体制という異例の状態が続いた。今回は知事選圧勝を受け、人事の刷新のため2人とも交代させる可能性も指摘されていた。
しかし、今回は1人だけの交代となる見通し。松沢県政以前は総務部長が副知事に昇格するケースが多く、県議からは「2期目は議会との対決を避け、承認しやすい人事案にしたのではないか」との見方が出ている。
臨時県議会は23日までの8日間。22日に議長、副議長を選任し、23日の最終本会議に副知事人事案が提案される。
初日の本会議で松沢知事は「『明るく希望の持てる神奈川』を作り上げるために、引き続き全力を尽くす」と2期目の抱負を述べた。
4年前の就任後初の議会では議場からやじが飛ぶ場面もあったが、この日は静か。統一地方選での松沢知事の圧勝と、県政では「与党」の民主党の躍進を反映した形となった。【山下修毅】
毎日新聞 2007年5月17日
359
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/05/19(土) 19:44:23
委員会ポスト辞退します! 県議選で躍進の民主 副議長要求断たれ
2007年5月19日 神奈川
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20070519/CK2007051902017282.html
県議会の民主党系会派「民主党・かながわクラブ」(三十七人)が今後四年間、常任委員会や特別委員会の正副委員長のポストを放棄する異例の事態となった。民主は第二会派として四年間の副議長ポストを要求したが、自民(四十人)、公明(十二人)、県政会(八人)の三会派が難色を示したことから、抗議の意味を込めたという。三会派からは「欲ぼけだ」と、非難の声が上がっている。
県議会の議運世話人会が十八日あり、常任委員会のメンバーの各会派への割り振りが決まった。民主が放棄したポストは、議会運営委員会、八常任委員会、四特別委員会の各正副委員長や、議会選出の監査委員など。県議会局によると、第二会派が委員会の正副委員長に就任しない事態は、県議会史上初めてという。改選前の四年間は、四会派の話し合いで、議席数に応じてポストを割り振っていた。
副議長ポストはこの四年間、連携する自民、公明、県政・県民(現・県政会)で占め、第二会派の民主はつけなかった。民主は今年四月の県議選で躍進。最大会派の自民に三人差までに迫った勢いで、今後四年間の副議長ポストの独占を狙った。しかし、三会派は「本年度は難しい」と難色を示した。これを受け、民主は十六日夜にポスト放棄を自民らに通告、十七日朝に開かれた四会派の会合に出席しなかった。
民主の手塚悌次郎団長は「ポストを返上した理由は明確には答えられない。水面下の交渉の中で、三会派とは信頼関係を築くことができないと判断した」と説明した。
一方、議運世話人会の座長を務める自民の村上健司氏は「選挙で勝ったばっかりに議員としての責任を放棄し欲ぼけになったのではないか」と痛烈に批判した。 (西尾玄司)
360
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片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/05/19(土) 20:07:56
県議会:民主、全委員会の役職辞退 背景に副議長巡る自民との対立 /神奈川
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kanagawa/news/20070519ddlk14010227000c.html
県議会第2会派の民主が、議会運営委員会、8常任委員会、4特別委員会の正副委員長など県議会の全委員会の役職を辞退した。県政初の異常事態になった背景に副議長ポストをめぐる自民などとの対立があり、松沢成文知事の県政運営にも影響も出そうだ。
改選に伴い、新しい議会運営委員会が選任されるまで県議会の運営にあたる「議運世話人会」が18日開かれ、民主所属議員が各委員会の役職につかないことが決まった。
県議会の正副議長、各委員長などのポストは、議員数8人以上の「交渉会派」が議会内勢力に応じて改選後の4年間の配分を決めてきた。今回は自民(40人)、民主(37人)、公明(12人)、県政会(8人)が交渉会派となった。
松沢県政以前は議長は最大会派、副議長は第2会派から選出される慣例があったため、県議選で躍進した民主は今後4年間すべての副議長ポストを要求した。これに対し、松沢県政で野党的立場をとる残り3会派が拒否して激しく対立。民主は「第2会派としての責任を果たすことが難しい」と反発し、監査委員、組合議会議員を含むすべての役職を辞退した。
一方、自民は議長選に松田良昭氏(54)=横浜市戸塚区・6期=を擁立する方針を決定、副議長は公明などで人選を進めている。民主も候補擁立を検討するが、県議会は野党3会派が計60人と過半数を占め、22日の本会議で野党候補が選出されることは確実だ。3会派側は「県民にどう説明するのか」と攻勢を強めるが、民主は「信頼関係に基づいた交渉が成立しなかった」と反論している。【山下修毅】
毎日新聞 2007年5月19日
361
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片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/05/20(日) 07:22:57
三役人事で反発も
自民県連総務会 讀賣山梨
自民党県連は19日、県連の意思決定機関となる総務会を昭和町内で開き、中島真人・参院議員の会長就任を全会一致で承認した。合わせて幹事長など三役人事について中島氏が提案したが、一部県議が反発。最終的に了承されたものの、県連が分裂した知事選のしこりが依然根強いことを露呈、後味の悪い新体制スタートとなった。
総務会は午前11時の開会予定だったが、直前になって深沢登志夫県議が三役人事の相談が事前になかったことに異論を唱えたため、別室で幹部会を開き、深沢氏に理解を求めた。総務会は約30分遅れで始まり、党本部の石原伸晃・幹事長も来賓として出席。議事では、会長就任を承認された中島氏が幹事長に臼井成夫氏(甲府市)、政調会長に森屋宏氏(都留市・西桂町)、総務会長に皆川巌氏(甲府市)を充てる人事案件を提出したが、ここでも深沢氏が「衆院3区選出の県議が三役に起用されていない。挙党体制にはバランスが必要」と疑問を呈した。
(2007年5月19日 読売新聞)
362
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/05/20(日) 22:50:15
自民川崎支部:川崎市議定年制を検討 次期会長が表明 /神奈川
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kanagawa/news/20070520ddlk14010350000c.html
自民党川崎市支部連合会の次期会長に同市議の原修一氏(58)が内定した。19日、同市内のホテルで記者会見し、市議の定年制を検討する考えを示した。
原氏は「4月の統一地方選で、全国で4期以上の現職が落選したケースがあり、党として世代交代の波に乗り遅れていると感じた」と指摘。「新執行部と話し合い、定年制の問題も視野に入れて取り組む」と述べた。
7月の参院選に向けては「地方議員がほっと一息ついているところなので、気の緩みがないよう先頭を切って臨む。統一選で厳しい風があったので、必勝態勢で取り組みたい」と語った。【笈田直樹】
毎日新聞 2007年5月20日
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:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/05/20(日) 22:51:57
07山梨参院選:幹部人事で不協和音 「3区冷遇」に不満−−自民県連総務会 /山梨
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamanashi/news/20070520ddlk19010195000c.html
自民党県連は19日、昭和町で総務会を開き、会長に中島真人参院議員、三役の幹事長に臼井成夫県議、総務会長に皆川厳県議、政務調査会長に森屋宏県議が就任することを全会一致で了承した。参院選へ向け、立候補予定者の不動産管理会社社長、入倉要氏(41)が同席し、知事選の分裂を収束させるねらいがあったが、幹部人事を巡っては開会を20分遅らせて協議が続き、席上でも人事への不満が表明されるなど、結束の弱さを改めて露呈した形となった。
総務会には国会議員6人や県議、市町村支部長らが出席。深沢登志夫県議は「挙党態勢のため三役人事は1、2、3区のバランスの取れた構成にすべきだった」と、衆院3区から三役が選出されなかったことに不満を述べた。また、「私たち(党員)に団結しろと言うが、議員こそ一致団結して」との声が上がったり、終了時の「一本締め」も一度で決まらず、ほころびの多い総務会となった。
自民県連は1月の知事選を巡って分裂。中島会長と三役の皆川、森屋両氏は知事選で山本栄彦前知事を推し、臼井氏は横内正明知事派だった。また、皆川氏は4期目、森屋氏は3期目で、臼井氏は7期目。皆川、森屋両氏は、県連としては異例の抜てきとなった。
中島会長は総会後の会見で三役の選定について「参院選の立候補予定者が若い。(支持派閥の)均衡ではなく、政策の話ができるよう実のある人事にした」と、年次の若い県議を抜てきした理由を説明した。
また、総務会では安倍晋三首相の来県が26日に正式に決まったことが報告された。【吉見裕都】
毎日新聞 2007年5月20日
364
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片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/05/21(月) 08:44:53
松本純氏が自民党横浜市連の次期会長へ
政治・行政 2007/05/20 神奈川
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiimay0705273/
自民党横浜市連の次期会長に十九日、党副幹事長の松本純衆院議員(57)=衆院1区、麻生派=が就任する見通しとなった。任期満了に伴い退任する小此木八郎会長(41)=衆院3区=の後任で、市連総務会などの手続きを経て六月に正式就任するものとみられる。任期は二年。
松本氏は横浜市議を経て一九九六年の衆院選に初当選し、現在三期目。総務大臣政務官(二期)、国対副委員長などを歴任した。十一代s目の市連会長となる。小此木氏は二〇〇三年六月に就任し二期四年務めた。
「松本氏は実直で調整能力が高い」(ベテラン市議)と定評があり、市連のまとめ役として白羽の矢が立ったものとみられる。国会議員が会長を務めるのは、菅義偉総務相(58)=衆院2区、小此木氏に続き三代連続。
党県連会長には、同じ横浜市議出身の菅総務相が就任する予定で、七月の参院選に向けて市連、県連の連携が強化されるものとみられる。
365
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/05/22(火) 21:40:17
自民県連:菅総務相が会長に決定−−来月2日就任 /神奈川
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kanagawa/news/20070522ddlk14010571000c.html
自民県連の会長選考委員会と総務会が21日開かれ、菅義偉総務相(58)=衆院神奈川2区、4期目=を次期県連会長とすることを正式決定した。幹事長ら新執行部を指名し、6月2日の役員総会で就任する。
知事選大敗を受けて河野太郎前会長が任期途中で辞任したため、県連所属の国会議員から後任の人選を進めていた。参院選が迫っていることもあり、元横浜市連会長で安倍晋三首相の側近の菅氏を推す声が強かった。
ただ、菅氏は公務多忙の現職閣僚のため、月内を目指していた新執行部発足や、県連会長が本部長を務める参院選の選対本部立ち上げは6月にずれ込む。選挙期間中も県外での応援演説などが増えることが予想され、県連幹部は「忙しくなることは間違いない」と話している。【山下修毅】
毎日新聞 2007年5月22日
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片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/05/22(火) 21:40:44
川崎市議会:新議長に鏑木氏、副議長に玉井氏 /神奈川
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kanagawa/news/20070522ddlk14010565000c.html
川崎市議会は21日の臨時議会で、新議長に鏑木茂哉氏(59)=自民・4期、副議長に玉井信重氏(62)=民主・6期=を選出した。就任後の記者会見で鏑木議長は本会議や委員会に出席した際、交通費などとして日額一律7000円が支給される費用弁償について「実費支給か廃止か、いずれにせよ継続はありえない」と見直す考えを示した。
また鏑木議長は、民主が4月の市議選で各区1人ずつ削減する方針を示していた議員定数(現行63人)について「単に1減ではなく、各区の状況を見据えた上で、市全体のバランスを考える必要がある」と述べた。玉井副議長は「民主としては4年間、(各区1人減の)実現に向け努力する責務がある」と強調しながらも「議会は各会派の合意形成が必要。各区の定数格差是正と全体をどうするか、二つの課題を議論するのが正しいやり方だと思う」と方法論には同調した。【笈田直樹】
毎日新聞 2007年5月22日
367
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片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/05/23(水) 09:33:46
新議長に松田良昭氏 県議会 副議長は此村善人氏
2007年5月23日 神奈川
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20070523/CK2007052302018263.html
県議会は二十二日、新しい議長に自民の松田良昭氏(54)=横浜市戸塚区、六期=を、副議長に公明の此村善人氏(59)=川崎市幸区、六期=を選んだ。申し合わせの任期は一年。
百代目の議長となる松田氏は、総務企画常任委員長や決算特別委員長などを歴任。自民党では県連総務会長を務める。此村氏は、予算委員会副委員長や福祉推進対策特別委員長などを歴任した。
記者会見した松田氏は公約として、▽分かりやすい会議用語への見直しなど開かれた県議会づくり▽議会の役割や県議の責務などを定めた「県議会基本条例」の制定▽議会の議事機能や政策立案機能を高めるため、議会局の強化−の三点を掲げた。
自民、公明などと対立してきた松沢成文知事との関係について、松田氏は「議会自身が役割を見つめ直し、議員の使命を認識することに重点を置きたい。その中で当局へのスタンスは出てくると思う」と話した。
議長、副議長は選挙で選出。百七人中、無効票三票を除く百四人が松田氏に投票した。副議長ポストをめぐり、民主は常任委員会の正副委員長ポストを放棄するなど対決姿勢を見せていたが、松田氏に投じた。
民主の手塚悌次郎団長は「議長ポストは最初から狙っておらず、抵抗しても仕方ない」と話した。 (西尾玄司)
368
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片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/05/24(木) 00:16:52
県議会:議長に松田氏、副議長に此村氏 /神奈川
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kanagawa/news/20070523ddlk14010100000c.html
県議会は22日、本会議で正副議長選挙を行い、議長に自民の松田良昭氏(54)=横浜市戸塚区・6期、副議長に公明の此村善人氏(59)=川崎市幸区・6期=を選出した。全委員会の役職を辞退した民主は議長選で松田氏に投票。副議長選で東野陽子氏を擁立したが、票数44対60で此村氏に敗れた。
100代目の議長に就任した松田議長は記者会見で議会改革を進めるための「公約」を発表。「開かれた県議会づくり」として難解な議会用語の見直しを進めることや、議会の役割などを明記した「県議会基本条例」の制定を目指す考えを表明した。
また、副議長選などをめぐって自民、公明などの「野党」と民主との対立が深まったことに松田議長は「全議員の意見に真摯(しんし)に耳を傾けたい」、此村副議長は「公正・公平な議会運営をしていく」と述べ、融和を図る考えを強調した。【山下修毅】
毎日新聞 2007年5月23日
369
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/05/24(木) 23:33:46
県議会:副知事に羽田氏、人事案に同意 /神奈川
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kanagawa/news/20070524ddlk14010665000c.html
県議会は23日の臨時議会最終本会議で、松沢成文知事が提案した羽田慎司総務部長(59)を副知事とする人事案に同意した。任期は6月1日から4年間。これに伴い、大木宏之副知事は31日付で退任する。
松沢知事が就任した直後の4年前は自民など「野党」との対立が深まり副知事人事案が不同意となったが、今回は総務部長の昇格という「常識的な人事」(自民県議)だったこともあり、賛成多数で同意された。羽田氏は本会議後、「県の総合計画を着実に推進するため、全力投球したい」と抱負を述べた。
臨時議会は同日閉会し、議会運営委員会は6月定例県議会の日程を6月13日〜7月4日の22日間とすることを申し合わせた。【山下修毅】
毎日新聞 2007年5月24日
370
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片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/05/26(土) 18:18:00
県議会:県議質問作成補助、執行部から事務局へ切り替え なれあいを改革 /山梨
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamanashi/news/20070526ddlk19010430000c.html
県議会本会議で県議が質問する際の原稿作成を巡り、内田健議長は6月定例会から、県執行部が手助けしていた慣習を改め、議会事務局に切り替える方針を決めた。質問に答える県執行部によるサポートは「県と県議会のなれ合い」と批判があったが、内田議長は「議会改革の一つ」と強調。ただ、専門家は「当たり前のこと。もっと緊張感を持たせるべきだ」と更なる改善を求めている。
県幹部によると、県議が本会議で行う代表、一般質問はこれまで、政策秘書室(現知事政策室)など執行部側が、「長年の習慣」として質問に関する資料や情報収集に協力。県議によって差はあるが、質問の文章作成まで携わる場合もあった。
内田議長らによると、6月議会から質問する県議それぞれに対し、議会事務局・議事調査課の職員が担当につき、資料や情報収集などを手伝う。
内田議長は「知事政策室には本来やるべき仕事があるし、議員にとって質問作りをしっかりやることは自分自身の資質を高めることになる」と話している。【吉見裕都】
◇山梨学院大法学部の江藤俊昭教授(地域政治)の話
議会が正常な形に一歩向かったことは評価できるが、当たり前のこと。議会と執行部は対立主義で、切磋琢磨(せっさたくま)するのが本来の姿。焦点がぼやける一括質問・一括回答ではなく、一問一答形式を導入するなど、もっと緊張感を持たせるべきだ。
毎日新聞 2007年5月26日
371
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片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/05/30(水) 19:06:34
横浜市議会:副市長に野田氏、「恩返ししたい」 /神奈川
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kanagawa/news/20070530ddlk14010161000c.html
横浜市議会は29日、4人目の副市長にコンサルティング会社「PwCアドバイザリー」の共同経営者、野田由美子氏(47)を起用する人事案に同意した。野田氏は就任会見で「育ててもらった横浜に恩返しがしたい」と意気込みを語った。野田氏は東大文学部卒。MBA(経営学修士)を取得し、日本長期信用銀行ニューヨーク支店などに勤務。06年12月から横浜市経営諮問委員を務めていた。1歳から25歳まで横浜市内で過ごし、「国際都市での経験を生かして、横浜の価値を世界に発信していくのが使命」と述べた。公共施設を民間活力で運営するPFIの専門家で、中田宏市長から「日本社会をよくするため、やってほしい」と誘われたという。【池田知広】
毎日新聞 2007年5月30日
372
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片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/05/31(木) 05:51:56
「多選禁止」再提案に意欲
知事 総務省研究会 「合憲」報告で 讀賣神奈川
松沢知事は30日、総務省の研究会が首長の任期制限は違憲ではないとする報告を出したことを受け、知事多選禁止条例案について「6月10日ぐらいまでに決めればいい」と6月の県議会への再提案に意欲をみせた。ただ、県議会の改選後も、条例案に反対した自民や公明などが過半数を占めており、「もう少し様子を見る」と慎重な姿勢ものぞかせた。
松沢知事が提案した知事任期を3期12年までとする多選禁止条例案は昨年12月の議会で、「違憲の疑いがある」として否決されている。総務省の「首長の多選問題に関する調査研究会」は30日、首長の任期を法的に制限することは憲法違反にはあたらないとする報告を出した。
松沢知事は東京都内で開かれた8都県市首脳会議に出席。多選制限の仕組み作りは、それぞれの自治体の条例に委ねるべきとする意見を出し、8都県市共同で表明することで合意した。
松沢知事は会議後、6月13日から始まる県議会に条例を提案するかどうかについて、「6月10日ぐらいまでに決めればいい」と述べたうえで、「国で、条例が作れるようにするという方向で法改正しようという方針になったら、それを待ってもいいと思う」と条例による多選禁止にこだわりを示した。
また、国が法律による多選制限を検討していることに対しては、「中央集権の発想だ。地方が政治制度を作っていくのが、本当の地方分権だ」と批判した。
松沢知事は再選を果たした4月の知事選で、多選禁止条例を制定することをマニフェストに掲げている。
(2007年5月31日 読売新聞)
373
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片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/06/03(日) 19:15:14
07参院選:自民県連会長に菅総務相が就任−−横浜で役員総会 /神奈川
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kanagawa/news/20070603ddlk14010362000c.html
自民県連の役員総会が2日、横浜市内で開かれ、菅義偉総務相が新県連会長に正式に就任した。菅会長は幹事長に竹内英明県議を指名し、参院選に向けた新執行部体制がスタートした。
菅会長は総会終了後の記者会見で「参院選の必勝に全力を尽くしていく」と表明。焦点の年金問題について「安倍内閣は社会保険庁を解体し、非公務員型の組織形態を作ろうとしている」などと説明し、選挙戦を通じて野党側に政策論争を挑む考えを強調した。
また、衆院当選1回の県連所属議員8人は総会終了後、県連改革を菅会長に要望した。知事選の大敗など統一選の結果を踏まえ、政策立案への県民参加など透明性の高い県連運営を求めている。【山下修毅】
毎日新聞 2007年6月3日
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片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/06/07(木) 10:25:49
自民の衆院1期生が神奈川県連に改革プラン
政治・行政 2007/06/03 神奈川
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiijun070658/
自民党県連所属の衆院議員一期生八人が二日、四月の知事選惨敗や、県連幹部らが落選した議員選の結果を踏まえ、県連運営や政策立案過程の透明化などを柱とする県連改革プランを菅義偉会長に提出した。
赤間二郎(14区)、浮島敏男(比例)、亀井善太郎(16区)、坂井学(5区)、鈴木馨祐(比例)、林潤(4区)、福田峰之(比例)、山内康一(9区)の八氏。
赤間、坂井両氏を除く六人が同日会見し、統一選敗戦は一過性の現象ではなく、「政党の足腰が弱体化していることの証拠」などと指摘した。
その上で、先の知事選での対抗馬擁立の経緯を念頭に、候補者選考などでの意思決定過程の透明化や、県民参加型の政策立案を推進し、「旧来の自民支持層だけでなく、『県民党』として無党派層などに広く浸透する必要がある」と強調した。
菅会長も同日の会見で「実行に移すための組織をつくりたい」と述べた。今後、県連内にプロジェクトチームを設置して検討する予定だ。
375
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/06/14(木) 09:33:27
多選禁止条例案に意欲 横浜市長
「国に決められる前に」 讀賣神奈川
横浜市の中田宏市長は13日の定例記者会見で、市長多選禁止条例案の提案について「議会に気概を持ってもらえるなら出すつもり」と述べ、9月市議会への提案に意欲を見せた。
首長の多選制限を巡っては、総務省の研究会が憲法違反に当たらないとする報告書をまとめた。自民党は知事と政令市長の連続4選以上を禁止する方針を決め、秋の臨時国会への法案提出を目指している。
これについて中田市長は「国が法律で一律に制限すれば、地方自治ではない。国に決められる前に、市として定めた方が良い」と語った。
中田市長は昨年12月、法的拘束力のない表現で市長の多選を制限した条例案を提案したが、「法改正を待つべき」などの反対意見が多数を占め、否決されている。
(2007年6月14日 読売新聞)
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片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/06/16(土) 15:18:17
「きみまろ氏に申し訳ない」
2007年06月15日 朝日山梨
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000000706150002
■富士河口湖町議会がブロンズ像夜寄付「拒否」/町長、再議も検討
「きみまろさんには申し訳ない」。富士河口湖町議会が14日、タレント綾小路きみまろ氏からの七福神のブロンズ像の寄付を、事実上「拒否」する判断をしたことに、小佐野常夫町長は、憤りとともに、同氏への謝罪の気持ちを述べた。町は議会への再議も検討している。(燧正典)
問題の発端は、同町在住の、きみまろ氏が昨年秋、小佐野町長に対し、所有する7体の七福神のブロンズ像のうち6体(高さ1・5メートル前後)の寄付を申し出た。町としても新たな観光資源として活用したい考えだった。
14日あった6月定例町議会では、像を覆う屋根や台座の建設などにかかる1850万円を含む一般会計補正予算案が採決される予定だった。だが反対する議員から、関係する予算の分の減額を求める修正動議が出された。動議の採決は同数だったが結局、議長の賛成で認められた。
動議では、「政教分離の問題」や「特定の寄付者(きみまろ氏)への便宜供与につながらないか」などが問題視された。
政教分離の点について小佐野町長は、七福神は「習俗的なもの」で問題にならないと抗弁したが、退けられた。町関係者の中には、「議会の勢力争いに、きみまろさん(の寄付)が利用されただけ」と指摘する声もある。
今後、町では観光関係者ら町民を集めて、会合を開くことにしている。状況次第では、議会に対し、修正動議に異議があるとして、再議に付すことも検討するという。ただ再議の議決には出席議員の3分の2以上の同意が必要になる。
なお町関係者によると、きみまろ氏は今回の騒動について、「私利私欲もないのに、議会に理解を得られず残念だ」と話しているという。きみまろ氏は町きっての有名人で高額納税者。町幹部からは、「関係が気まずくなるかもしれない」と懸念する声も出ている。
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片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/06/18(月) 11:44:18
「否決」議員、住民会議を途中退席
2007年06月18日 朝日山梨
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000000706180005
富士河口湖町在住のタレント綾小路きみまろ氏が町に七福神のブロンズ像を寄付しようとしたものの、議会が関連予算を事実上「否決」した問題で、町は17日、住民との緊急の会合を町役場で開いた。会合には「否決」に回った議員も参加したが、住民との意見交換を前に一斉に途中退席。参加した住民らからは憤りの声があがった。
この問題は、きみまろ氏が、所有する七福神像のうち6体の寄付を町に提案。町は観光資源にするため、像の屋根などの予算1850万円を6月定例町議会に提案した。だが、一部議員が「政教分離」などの問題を指摘。14日、この予算を減額する修正動議が可決され、七福神の関連予算は事実上「否決」された。
この日の会合には観光関係の町民ら約150人が参加。動議発議者の渡辺金一郎町議や、賛否同数の採決後に議長裁決で「否決」を決めた高山泰治議長ら「否決派」のうち4議員も出席した。
ところが、「政教分離」の問題などに触れた動議の理由に関して、用意した文書を読み上げるなどした後、住民の質問や意見を聴く前に一斉に途中退席した。退席理由を「議決は議場で決定した。意見交換する必要はない」などとした。
寄付に賛成の議員が退席した議員を役場駐車場まで追いかけ、「逃げたら駄目だ」などと詰め寄ったが、退席した議員は会合に戻らなかった。
参加住民らから「住民を愚弄(ぐ・ろう)している」などと怒りの声があがった。中村徳行・河口湖観光協会長は会合後、「議員としてあるまじき行為。住民代表として、(修正動議を可決した)自分たちの行為を明確に説明すべきだった」と話した。
議会へ再議を検討中の小佐野常夫町長も会合後、記者団に対し、「議員に住民の意見を聴いてほしかったのに大変残念。コメントする以前の論外の行為。あきれ返っている」などと述べた。
一方、この騒動に関し、きみまろ氏と懇意だという男性住民(78)によると、きみまろ氏は「これ以上、政争の具にしないでほしい。七福神がかわいそう」などと心を痛めているという。(燧正典)
378
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/06/19(火) 18:19:24
自民横浜市連:松本衆院議員、新会長に就任 /神奈川
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kanagawa/news/20070619ddlk14010154000c.html
自民党横浜市支部連合会(横浜市連)は18日、横浜市内で大会を開き、小此木八郎会長(41)=衆院神奈川3区=の後任に、松本純衆院議員(57)を選任した。松本氏は「参院選に向けて役員、党員一丸となって戦っていく」と抱負を述べた。
松本氏は衆院神奈川1区選出で3期目。横浜市議も3期務めた。【池田知広】
毎日新聞 2007年6月19日
379
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/06/25(月) 09:12:57
中部横断道 県費負担減額へ
知事陳情で総務省検討 讀賣山梨
新直轄方式で建設予定の六郷―富沢インター間約28キロの建設費は約2000億円。当初、県負担はこの4分の1とされたが、後進地域特例法に基づく国負担分の増加や地方債に対する交付税措置などで、山本前県政時代に、実質県負担は180億円となった。
横内知事は知事選で「負担をさらに減らす」と公約し、当選後は総務省や国土交通省に陳情を重ねた。5月には菅総務相と会談したほか、来県した安倍首相にも直訴。さらなる県負担の減額は当初、困難と見られていたが、要望の積み重ねが国の対応の変化を引き出したと言えそうだ。
総務省は、広島県内の中国横断道尾道松江線について、道路延長などに基づき、同県負担を約10分の1にする特例措置を講じた。関係筋によると、同省は山梨県を対象に新たな特例措置を検討しており、交付税額は7月中に決まる見通し。
横内知事は24日、読売新聞の取材に対し、「働きかけをしてくれる国会議員の方々からは『減額できる』などと言われているが、具体的にどうなるかはまだわからない」と話した。
(2007年6月25日 読売新聞)
380
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/06/28(木) 09:33:19
きみまろさん七福神像寄付 受け入れへ
富士河口湖町 臨時議会で決着 讀賣山梨
富士河口湖町民でタレントの綾小路きみまろさんが町へ寄付を予定していた七福神像を巡り、政教分離に反する恐れがあるなどとして一部町議が「待った」をかけた騒動は、収束に向かうことになった。27日の臨時議会で、設置費用分の予算減額を求める修正案は再議の結果否決され、修正前の原案が可決された。結局、町は寄付を受け入れる公算が大きくなった。
地方自治法の規定で、再議にかけられた修正案が再度可決されるためには出席議員の3分の2以上の賛成が必要。しかし、臨時議会の採決では賛成8、反対11となり否決された。修正案が無効になったため、修正前の原案を改めて採決したところ、全員一致で可決された。
今月17日に修正案が可決された後に町が開いた住民会議では、出席した住民から修正案への反対意見が多かった。それを受けて再議に踏み切ったという小佐野常夫町長は「住民の意思が反映された結果となり、よかった。地域活性化のために設置を進めたい」と述べた。
一方、修正動議を提出した渡辺金一郎町議は「住民会議の結果を考慮した。苦渋の決断だったが町が混乱するのを避けたかった」と、最終的に原案を受け入れた理由を説明した。
(2007年6月28日 読売新聞)
381
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/07/04(水) 21:37:03
選挙:衆院選・山梨2区 自民党・長崎衆院議員を中村県議が支援 /山梨
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamanashi/news/20070704ddlk19010230000c.html
自民党の中村正則県議(笛吹市区)は2日、衆院山梨2区で今後、同党の長崎幸太郎衆院議員(比例代表)を支援していく考えを明らかにした。中村氏は、前回衆院選(05年)の2区で長崎氏と争った堀内光雄衆院議員の後援会幹部をかつて務めたこともあるが、「(4月の)県議選で長崎氏が応援してくれた」と支援理由を説明した。参院選が目前だが、早くも次期衆院選をにらんだ“公認獲得レース”の動きが出始めたようだ。
郵政解散で同党公認の新人、長崎氏と離党し無所属となった堀内氏が対決。堀内氏が小差で勝ち、長崎氏は復活当選した。その後、堀内氏は復党し、長崎氏が第2選挙区支部長、堀内氏が第4選挙区支部長となった。このため中村氏は次期衆院選では「2区支部長が公認候補と理解している」と話し、参院選後に本格的に支援に入るという。【吉見裕都】
毎日新聞 2007年7月4日
382
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/08/24(金) 09:12:20
自民県連会長 後任決定先送り
都内で国会議員会議 讀賣山梨
自民党県連は23日、東京都千代田区の党本部で国会議員会議を開き、会長辞任の意向を示している中島真人氏の後任について話し合った。「後任を決めるのは早計」などの意見が相次ぎ、決定は先送りとなった。次回の国会議員会議は、党本部と内閣の改造が行われる27日以降に開かれる見通し。
会議には、県選出国会議員5人と中島会長、臼井成夫幹事長が出席し、非公開で行われた。
出席者によると、中島会長は冒頭、会長辞任を正式に表明し、承認を求めた。しかし、国会議員の多くは「時間をかけて色々な意見を聞いて決める必要がある」などと発言。なかには、中島氏に会長留任を求める意見もあったという。結局、後任について具体的な名前が挙がることがないまま会議は終わった。
記者会見した中島会長は、「後任に誰がいいかと聞かれれば答える準備はしていたが、そのことを言う雰囲気が最初からなかった」と話した。
後任が決まらない背景には、国会議員それぞれに、2005年郵政選挙や今年の知事選、県議選で生じたしこりを抱えている事情がある。衆院議員5人のうち山梨2、3区の4人は、同じ選挙区内で次期衆院選の党公認を争う関係。残る1区の赤池誠章氏は、県議選に秘書を擁立させた経緯があり、1区県議団との関係は良好とは言えない。
中島会長は「会長は国会議員が務めるべき」と強調したが、後任を決めるにはまだ時間がかかりそうだ。
(2007年8月24日 読売新聞)
383
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/09/04(火) 10:52:47
自民県連:会長人事先送り 党本部で国会議員会議、「慎重に議論を」大勢 /山梨
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamanashi/archive/news/2007/08/24/20070824ddlk19010484000c.html
自民党県連は23日、党本部で国会議員会議を開き、辞任の意思を示した中島真人会長の後任人事を協議したが「慎重に議論すべきだ」などの意見が大勢で先送りされた。党本部人事・内閣改造の内容が決まる27日以降にずれ込むとみられるが、参院山梨選挙区の大敗の総括にも時間がかかっており、県連の足並みは依然として乱れたままだ。
会議は県選出の5国会議員と中島会長、臼井成夫幹事長(県議)をメンバーに非公開で行われた。終了後に会見した中島会長と臼井氏によると、中島会長が辞任を表明したが、後任人事について「この場で決めるのは早計」「県議や県連関係者らから意見を聞くべきだ」などの声が出て後任の名前も挙がらない状況で、「話し合う雰囲気になかった」(中島会長)という。現執行部の辞任も棚上げとなった。
会議は「皆さん慎重な物言いだった」(中島会長)という“腹の探り合い”に終始したが、次期衆院選の公認問題の影響とみられる。中島会長は「現職国会議員が望ましい。常識的な人を後任に挙げる準備はしていた」と明言。3期目の保坂武衆院議員(3区)が有力視されているが、3区が地盤の小野次郎衆院議員(比例代表)の強い反発が予想される。2区も堀内光雄、長崎幸太郎(比例代表)の両衆院議員が公認を争っている。
今後、中島会長が個別に各国会議員や県議団と話し合い調整をはかることになるが、結論は「国会議員が気にしている」(臼井氏)という、27日の党本部人事・内閣改造の決定を待つことになりそうだ。【吉見裕都】
毎日新聞 2007年8月24日
384
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/09/04(火) 10:54:23
自民県議団:県議の県連会長、就任求める意見−−県議団会議 /山梨
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamanashi/archive/news/2007/08/28/20070828ddlk19010224000c.html
辞意を表明している中島真人会長の後任人事を巡り、自民党県連は27日、県議団会議を開き、県議の会長就任を望む意見が出された。23日の国会議員会議では会長の後任人事が先送りされたが、臼井成夫幹事長は県連の意見を一致させるため、「県議と国会議員の合同会議を開きたい」と述べた。
会合には、同党県議のうち24人が出席(2人欠席)し、非公開で行われた。参加した県議によると、臼井幹事長は「後任の会長は国会議員から選ぶべきだ」との中島会長の意見を示し、23日の国会議員会議でも異論が出なかったと報告したが、県議からは「県議も会長の候補に含めて、早く決めるべきだ」との意見が複数出たという。
山梨2区、3区には衆院議員が複数おり、1区も衆院議員と県議の関係が悪化。県議の会長就任を求める意見の背景としては、「国会議員から会長を選ぼうとすると県連がまとまらない」(県議)との見方が広がっていることが挙げられる。【宇都宮裕一】
毎日新聞 2007年8月28日
385
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/09/04(火) 10:57:02
民主県連:総選挙態勢整備を確認 /山梨
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamanashi/archive/news/2007/09/02/20070902ddlk19010117000c.html
民主県連は1日、幹事会を開き、衆議院の解散・総選挙に向けて、本格的な選挙態勢を整えていくことを確認した。
小沢鋭仁県連代表は「党本部の新体制のもとで、生活第一、年金をしっかりと守っていくというテーマを現実にやっていかなければならない。(衆院解散は)早ければ11月の臨時国会の最終段階でのタイミングも考えられる。今日を衆院選にむけてのスタートとしたい」とあいさつし、協力を呼び掛けた。幹事会は、常設選対委員長の金丸直道県議を中心に態勢を強化し、地域ごとに街頭宣伝などを積極的に取り組むことで一致した。
幹事からは、参院選で初当選した横峯良郎議員(比例代表)や青木愛議員(同)らについて、賭けゴルフ問題などの不祥事が起きていることに質問が相次いだ。【中村有花】
毎日新聞 2007年9月2日
386
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/10/11(木) 21:19:45
自民県連:後任会長、20日ごろ選出 選挙区意見集約、曲折も /山梨
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20071011ddlk19010484000c.html
自民党県連の会長人事を巡る県連の正副会長会議が10日、甲府市内であり、中島真人会長が20日をめどに開かれる会議で後任会長を選ぶ方針を表明し、了承された。次期会長には保坂武衆院議員(3区)の就任が有力視されるが、「2、3区に複数の国会議員がいる状況で、一方が会長になれば県連は一枚岩にまとまれない」との意見も根強く、曲折が予想される。
新会長は、1〜3区の選挙区ごとに県議で意見集約したうえで開かれる国会議員と県連の正副会長が集まる合同会議で決定。中島会長は「会長は国会議員から選ぶべきだ」との立場だが、05年の衆院選で保坂氏に敗れた小野次郎氏(比例代表)の支持者からは、保坂氏の会長就任で小野氏の県連での政治力が低下することを危惧(きぐ)する声が根強い。県連内でも「原則を守れば逆に県連の結束力が低下する」として、国会議員の会長就任に慎重意見もある。
この日は前参院議員の中島会長や県議の臼井成夫幹事長のほか、1〜3区の副会長をそれぞれ務める土屋直、前島茂松、深沢登志夫の3県議が出席。3区の深沢副会長は、過去に国会議員以外が会長になった例を挙げ「白紙から議論すべきだ」とし、1区の土屋副会長も会長は国会議員との原則にとらわれずに議論するとした。一方、2区の前島副会長は原則を守るべきだとの意見で、選挙区によって異なる結論が出る可能性もある。【宇都宮裕一】
毎日新聞 2007年10月11日
387
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/10/21(日) 11:38:07
自民県連会長後任に保坂氏内定 讀賣山梨
自民党県連は20日、甲府市内で会合を開き、会長辞任を表明している中島真人会長の後任に保坂武衆院議員(山梨3区)を内定した。11月にも総務会を開き、正式決定する。
会合には正副会長と国会議員、臼井成夫幹事長の計10人が出席。出席者によると、当選回数などから会長経験のない保坂氏の名前が会長候補に挙がった。次期衆院選で地盤が重なる小野次郎氏は反対したものの、中島会長らが「公認問題と会長人事は別」と理解を求め、結果的に全会一致で決まった。
会合後に記者会見した保坂氏は、「公認は党本部が決めること。会長として県連の再構築に努力していきたい」と語った。
保坂氏は参院選で総合選対本部長を務めたが、中島会長は、「参院選の総括は終わっている」として会長人事に影響がなかったことを強調した。
(2007年10月21日 読売新聞)
388
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/10/21(日) 23:54:58
自民県連:新会長に保坂衆院議員 「公認絡めず」条件に /山梨
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20071021ddlk19010162000c.html
◇国会議員ら、会議で方針
自民党県連の次期会長人事問題で20日、甲府市内で国会議員5人と県連正副会長会議が開かれ、保坂武衆院議員(3区)を次期会長とする方針を決めた。2、3区を地盤とする国会議員が2人ずつ在籍し、次期衆院選での党公認を競い合う状況に配慮し「会長人事と公認問題を絡めない」との条件が付けられ決着した。
中島真人会長が辞任を示唆してから3カ月を経てようやく会長交代のめどが立った形だが、3区が地盤の小野次郎氏は意見集約法を巡り不満の声を上げており、今後、県連が一本化できるかどうかは不透明な状況だ。
会議には保坂氏のほか、赤池誠章(1区)、堀内光雄(2区)、長崎幸太郎(2区、比例代表)、小野次郎(3区、比例代表)の5衆院議員、中島会長、臼井成夫幹事長、副会長を務める1〜3区の土屋直、前島茂松、深沢登志夫の3県議が出席した。
出席者によると、会長は国会議員から選ぶとの原則を軸に▽当選回数▽党員経歴▽会長経験がない−−などの点で保坂氏を推す声が大勢を占めた。しかし、保坂氏と同じ3区を地盤とする小野氏が反発。多数決での決定を主張したが、中島会長が認めず、「押し切られた形」(小野氏)で全会一致となった。
保坂氏は会見で「郵政解散以後、県連の組織は窮地に立っている。支援組織の再構築が課題だ。(公認問題など)難題はあるが、努力したい」と抱負を述べた。一方、小野氏は取材に「決定した以上は公正で中立な運営をしてほしい」と述べるにとどまった。
同党県連は11月中旬にも総務会を開催して保坂氏の会長就任を正式決定。保坂氏が3役を選び、新執行部がスタートする。【中村有花、宇都宮裕一】
毎日新聞 2007年10月21日
389
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/11/10(土) 12:27:48
「与党宣言」を確認
県会会派 自民党新政会 讀賣山梨
県議会会派「自民党新政会」(前島茂松会長)は9日の議員総会で、今後は横内知事を支える方針を全会一致で確認し、横内知事に伝えた。新政会は1月の知事選で山本栄彦・前知事を支持。横内知事に対しては野党的な立場をとり、「県政与党」を自任する自民系2会派と一線を引いていた。今回の“与党宣言”の背景には、次期衆院選を前に、これ以上の分裂は選挙戦に不利になるとの見方があったとみられる。
議員総会には、所属県議9人が出席。横内知事が自民党籍を持ちながら知事を務めていることや、これまでの県議会答弁を評価し、与党に加わることを決めた。前島会長は「知事の就任以降、9か月間の県政運営に共感できた」などと方針転換の理由を説明。一方で「参院選の大敗の二の舞いを避けるためにも、(与党の2会派と)同じテーブルにつく必要があった」と次期衆院選をにらんだ対応であることを認めている。
(2007年11月10日 読売新聞)
390
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/11/11(日) 07:20:25
自民党県連 幹事長に清水県議
小野衆院議員、新体制を「支援」 讀賣山梨
自民党県連は10日、総務会を開き、既に内定していた保坂武・衆院議員の会長就任を正式に承認した。保坂会長が提案した、清水武則県議(4期目、韮崎市)を幹事長とするなどの三役人事も了承した。三役のうち、政調会長には武川勉県議(3期目、富士吉田市)、総務会長に高野剛県議(4期目、甲州市)が就任した。
総務会には、県選出国会議員や県議ら約70人が出席。今年5月の総務会では、前執行部の三役に衆院山梨3区の県議がいなかったため同区の県議が反発する場面もあったが、今回は「バランスに配慮した」(保坂会長)とあって、異論は出なかった。同日退任した中島真人・前会長は「これからは1党員、1県民として、国政選に勝てる政党作りに頑張っていきたい」とあいさつした。
総務会後、次期衆院選で選挙区が重なるため、保坂氏の会長就任を警戒していた小野次郎・衆院議員は、「総務会で決まった以上、私も(新体制を)支援していきたい」と話した。記者会見で保坂会長は、衆院選の公認問題について「党本部が判断すること」とし、自民系会派が3会派ある県議会についても「将来的には一本化が望ましいが、県連と議会は分けて考えたい」と述べるにとどめた。
(2007年11月11日 読売新聞)
391
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/11/11(日) 20:53:10
自民県連:保坂新体制スタート 幹事長に清水県議 /山梨
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20071111ddlk19010110000c.html
自民党県連は10日、昭和町で総務会を開き、保坂武衆院議員(3区)の新会長就任を全会一致で了承し、新執行部体制がスタートした。三役は幹事長に清水武則、総務会長に高野剛、政調会長に武川勉の3県議がそれぞれ選ばれた。2、3区を地盤とする国会議員が次期衆院選での党公認を競い合うという火種を抱える中、県連をいかにまとめるか、手腕が問われる。
総務会には県選出の国会議員5人全員や県議、市町村支部長ら約80人が出席。反対意見は出ず、保坂氏が新会長に選ばれた。三役は3〜4期の執行部未経験県議から選び「新生自民県連」を強調。1〜3区から1人ずつと地域のバランスにも配慮した。政務調査会の各部会長には「政策協議を活性化させるため」として、ベテラン県議を置いた。
1月の知事選での支持を巡り、横内正明知事と山本栄彦前知事とで分裂した県連だが、中島真人前会長はあいさつで「首長選はそれぞれの思いがあり分かれる場合もあるが、国政選挙で勝つのが県連の最大の役割」としこりの解消を強調。保坂新会長も会見で、「与党的立場に立ち判断したい」と話し、自民党籍を持つ横内知事を挙党態勢で支援する考えを示した。
一方で公認問題の火種はくすぶったままだ。保坂氏と、同じ3区で公認を争う小野次郎衆院議員はいずれも「公認は党本部が決めること」と述べるにとどめるが、支持者からは「2人のいずれかが県連会長になるのは好ましくない」との声も残る。また2区を地盤とする長崎幸太郎衆院議員も公認問題が今後の焦点になることを否定せず、堀内光雄衆院議員も「私は常に2区の国会議員であり続けてきた」と公認に強い意欲を示す。次期衆院選をにらんだ駆け引きは今後、一層熱を帯びそうだ。【中村有花】
◇「一本化」に火種内包
中島真人氏が県連会長を退くと示唆してから3カ月。新会長に保坂武衆院議員(3区)が総務会で選出されたが、同じ選挙区の小野次郎衆院議員が一時、難色を示すなど、選考は難航した。県連が一枚岩になれなかったのは、05年の郵政選挙による分裂が今も尾を引いている証左といえる。
県内を地盤とする自民の衆院議員は、郵政民営化に反対した造反組が2人、刺客が3人と、山梨1区を除き2人が“同居”。1区の赤池誠章氏は初当選したばかりの若手で、参院議員も1955年の結党以来初めてゼロという危機的状況の中、年内にも予想される衆院選の公認争いが絡み、一時は県議を会長にとの声も出たほどだった。
最終的に保坂氏で落ち着いたが、造反組の県連会長は全国で初めて。総選挙をにらんで、小野氏は総務会後、同じ会場で後援会の設立総会を開いた。公認問題という火種を抱え、保坂氏は県連の一本化に取り組むという難題と向き合うことになる。【宇都宮裕一】
毎日新聞 2007年11月11日
392
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/11/16(金) 23:42:42
県議会:自由民主党、会派一本化呼び掛けへ 他の自民2派に /山梨
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20071116ddlk19010331000c.html
県議会の第2会派・自民党新政会(9人)による与党宣言で、分裂中の自民系3会派すべてが与党となったことを受け、最大会派・自由民主党(14人)の深沢登志夫代表は15日、今月中にも新政会と自由民主党輝真会(4人)に会派の一本化を呼びかける方針を決めた。次期衆院選をにらんだ対応だが、輝真会の丹沢和平代表は「会派は県政に対する政策集団で党とは異なる。衆院選のためだけなら不要」としており、一本化でまとまるかは微妙な情勢だ。
自由民主党は同日、議員総会を開き、新政会の与党宣言を受けた対応を協議。一部からは「会派の一本化は時期尚早」との意見も出たが、「衆院選をにらみ急ぐべきだ」でまとまったという。
深沢代表は、今月中にも3会派の代表によるトップ会談を持ちたい考えを示した。新政会の前島代表は既に「一本化が望ましい」との意向をみせている。【宇都宮裕一】
毎日新聞 2007年11月16日
393
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/12/18(火) 18:38:48
【’07選挙イヤー 総括】 <上>
2007年12月18日 朝日山梨
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000000712180006
12年に1回、統一地方選と参院選が重なる「選挙イヤー」だった今年、県内で予定された33の選挙はすべて終わった。知事選や市町村長選で目立ったのはワンフレーズの連呼に、電話世論調査といった新戦術を駆使し、「風」をとらえた新顔の躍進だ。一方、議員選では女性議員が議席を減らし、女性の政治参加が依然として進まない現状を印象づけた。新しさと古さがまだら模様を描いた今年の「甲州選挙」を2回にわたって、振り返る。
会場は「ほっとけない」だらけだった。
のぼり旗に、ジャンパー、ステッカー……。演説の中でそのワンフレーズが飛び出すと、聴衆は、どっと沸いた。
■ワンフレーズ
選挙イヤーの口火を切った1月の知事選。新顔として挑み、初当選した横内正明知事が連呼した「ほっとけない」は、今年の各選挙で流行したワンフレーズ戦術のさきがけとなった。
選挙戦前の案は「こんな県政、このままでは放ってはおけない」だった。陣営幹部が「短期間で浸透するには、言葉も短く」とばっさりと削った。敗れたライバル山本栄彦前知事の元陣営幹部は「現職が実績をアピールすると、どうしても説明調になる。わかりやすさ、インパクトで勝てなかった」と振り返る。
■新顔に追い風
知事選を含め、県内であった首長選は計12。そのうち七つで、新顔候補が、現職あるいは現職が後継とした候補を破った。前回統一地方選があった03年には、新顔が当選した首長選は全体の2割に過ぎず、新顔の強さが際立った年になったと言える。
新顔の強さを支えた戦術の一つがワンフレーズだった。11月の富士河口湖町長選では、町議1期目の新顔だった渡辺凱保町長が「変える」と連発。支持者たちはカエルを描いた小旗を振って選挙活動を盛り上げ、「カリスマ町長」とも呼ばれた小佐野常夫前町長の再選を阻止した。前町長を支持した町議は「まじめに政策を訴えたら負けてしまうのか」と嘆いた。
■世論調査を駆使
新顔陣営を支えたもう一つの「武器」が電話世論調査。コンピューターが有権者宅に自動的に電話して、投票相手や政治課題について聞く仕組み。人件費などが抑えられるため、従来型の世論調査に比べ、10分の1程度の費用で済む。
知事選では、横内知事陣営は投票日の1週間前まで、約2千サンプル(人)の調査を計8回実施した。当時の県政への不満な点や、支持が浸透していない地域を割り出した。調査結果は、現職に不利になる争点づくりや、選挙活動に力を入れる重点地区選びに役立てたという。
同様の世論調査は4月の富士吉田市長選、南アルプス市長選、7月の大月市長選などで、当選した各新顔候補の陣営関係者も実施したとされている。
県内の多くの陣営に技術を提供した東京都内の市場調査会社。今年の統一地方選では、全国で100以上の陣営の調査を請け負った。同社執行役員の男性は「山梨に限らず、全国的にも新顔が強いという傾向がみられた。国の施策による『格差問題』への有権者の不満が、地方の現職候補にぶつけられたのかもしれない」と分析している。
394
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2008/02/18(月) 00:13:52
知事、自民党籍を離脱
「不偏不党を貫く」
横内知事は15日の定例記者会見で、就任1年を迎える17日に自民党籍を離脱することを明らかにした。
横内知事は「不偏不党を貫くため、誤解を招かないためにも離脱した方がよいと、1年目の節目に決めた」と説明した。15日、離党届けを自民党県連に提出し、保坂武会長ら県連役員には事前に報告したが、反対意見などはなかったという。知事就任から1年間党籍を維持したことについては「党員として国会議員を10年務めた経緯もあり、直ちに抜くのは控えた」と話した。
保坂会長は「知事は“県民党”であるべきで、党籍を持つ必要はない。知事を支援していく姿勢に変わりはない」とコメント。民主党県連の樋口雄一幹事長は「もっと早ければ良かったが、歓迎する。これでやっと、今までのしがらみから離れ、県民のための県政を行う状況が整ったのでは」と話した。
(2008年2月16日 読売新聞)山梨
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20080215-OYT8T00750.htm
395
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2008/02/18(月) 01:04:54
民主党県連:小沢鋭仁代表が続投 「小選挙区必勝に力」 /山梨
民主党県連は16日、甲府市内で県連大会を開き、任期満了を迎えた小沢鋭仁代表と樋口雄一幹事長の続投を満場一致で承認した。小沢代表は連続3期目。大会に先立つ幹事会で「次期衆院選に勝つには現行体制が望ましい」などと意見集約していた。小沢代表は「まさに正念場の年になる。(衆院選は)昨年の参院選に増して、票を獲得したい」と抱負を述べた。両氏の任期は2年。
大会は今回が9回目。宮島雅展甲府市長、荻野正直笛吹市長ら来賓のほか、党員・サポーター約100人が出席した。道路特定財源の一般財源化と暫定税率廃止を求める特別決議も行い、党員らに協力を要請した。
代表一任とされた幹事長以外の役員人事について小沢代表は「選挙必勝執行部の思いで戦う」とし、現体制を替えない考えを示した。また、取材に対し、あくまで新体制は「小選挙区必勝に力を入れるため」としたうえで、衆院選後に代表も含めた役員人事を見直す考えを明らかにした。
一方、広報活動の強化や幹事・党員・サポーターを対象とした政策研修などの開催を、08年度活動方針に盛り込んだ。【中村有花】
毎日新聞 2008年2月17日
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20080217ddlk19010275000c.html
396
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2008/02/28(木) 10:00:39
自民県連のパーティーに初出席/松沢知事
政治・行政 2008/02/28
松沢成文知事が、四月七日に横浜市内で開催される自民党県連の政経文化パーティーに出席することが二十七日、分かった。同県連の行事に出席するのは知事就任五年目で初めてで、あいさつも行う。
知事は一月に公明党県本部の賀詞交歓会にも初めて招待された。一期目の四年間は自民、公明の両会派と対立しがちだったが、二期目に入って関係修復が進んでいる。
自民党県連は昨年四月の知事選で、再選を目指す松沢知事の対立候補を擁立したが、惨敗した。県議の竹内英明幹事長は「道路特定財源の暫定税率延長や法人二税の見直し反対などでは意見が一致し、知事も中立的な立場で県政を運営している」と評価。「県民のためにも、一定の緊張感を保ちながら理解し合うことが必要だ」と述べた。
一方、知事側は「これまで以上に、議会と協力しながら県政運営できる」と歓迎している。
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiiifeb0802779/
神奈川
397
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2008/04/23(水) 13:10:36
民主県連:新幹事長に倉田県議、連合とのパイプ役期待−−笠代表指名 /神奈川
民主県連の笠(りゅう)浩史代表は、新幹事長に倉田仁県議(51)=横浜市旭区、3期目=を指名した。倉田氏はJFEスチール(旧日本鋼管)京浜労働組合出身で、元民放記者の笠氏から連合神奈川とのパイプ役を期待された形。分裂状態となった初めての代表選を受け、県連は次期衆院選に向けた“挙党態勢”づくりを急いでいる。
笠氏は22日、毎日新聞の取材に倉田氏の起用について「県議としての実績や人柄に加え、連合との関係も考えてお願いした」と説明。川崎市議の1人も「連合神奈川の事務局長と同じ労組出身で、パイプも太い。いい人選じゃないか」と歓迎した。
13日の定期大会で行われた代表選では、笠氏が浅尾慶一郎前代表を1票差で破った。しかし、労組の手厚い支持を受けてきた浅尾氏の“失脚”に、次期衆院選を控えて連合の支援への影響を懸念する見方も出ていた。
連合神奈川幹部は「衆院選勝利のためにしっかりした体制作りは必要だ。ただ、県連がうちとの関係を重視して倉田さんを選んだのだとしたら、あまりすっきりしない」と漏らした。
「笠執行部」は5月7日の県連常任幹事会で正式に発足する。【笈田直樹】
毎日新聞 2008年4月23日 地方版
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20080423ddlk14010166000c.html
398
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2008/05/18(日) 22:39:03
今年の全市町議選民主が候補者擁立
民主党県連は17日、選挙対策委員会を開き、今年行われる市町議選について、これまで原則党員かサポーター会員に限っていた推薦を党員や会員でなくても出すとともに、全市町で少なくとも1人は必ず候補者を立てる方針を決めた。
一方、首長選について、小沢鋭仁代表は「独自候補擁立の考えは、今のところない」との考えを示した。
今年、県内で議員選が行われるのは、南部、笛吹、南アルプス、北杜の4市町。選対委は、参議院の与野党逆転を受け、民主党からの出馬を検討する人が例年になく多いとして、「意欲ある人に出来るだけ多く推薦を出したい」と基準を従来より緩やかにすることを決めた。現在、同党県連の推薦を受け当選した議員は4市町で計7人。
(2008年5月18日 読売新聞)山梨
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20080517-OYT8T00769.htm
399
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2008/05/21(水) 20:34:11
民主が2会派に分裂/鎌倉市議会
政治・行政 2008/05/20
鎌倉市議会(定数二十八、欠員二)の最大会派、民主党鎌倉市議団(早稲田夕季代表)が二十日、三人ずつの二会派に分裂した。同日付で松中健治議長に会派解散届と新会派の結成届を提出した。両会派とも民主党系として活動を続けることを確認した。
新会派「かまくら民主の会」には中村聡一郎代表、久坂くにえ氏と山田直人氏が所属。「民主党鎌倉市議団」には岡田和則代表と渡辺隆氏、早稲田氏が残った。
分裂の理由について中村代表は「本年度予算案の採決で賛否が三対三に分かれるなど会派内で考え方の違いが出てきた。一緒にやるよりも考え方の合う者同士で活動していく方がいい」と話し、岡田代表は「分裂を回避しようと説得したができなかった」としている。
同市議会の会派構成は次の通り。
▽神奈川ネットワーク運動・鎌倉四▽鎌倉同志会四▽共産党鎌倉市議団四▽かまくら民主の会三▽公明党鎌倉市議団三▽民主党鎌倉市議団三▽自由民主倶楽部二▽無所属三
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiiimay0805370/
400
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2008/06/16(月) 18:38:42
民主県連 議員フォーラム発足
14市町の33人が参加
民主党山梨県連(小沢鋭仁代表)は14日、自治体議員との連携強化に向け、「民主党議員フォーラム山梨」を設立した。
同フォーラムは同党国会議員と自治体議員同士が連携、交流し、議員活動に役立てるのが目的。党員・サポーターに登録している議員のほか、国政選挙で党公認候補を支持している議員らにも参加を呼び掛け、14市町の議員33人が参加した。
この日、笛吹市内のホテルで開かれた設立総会には、小沢代表のほか、後藤斎衆院議員、米長晴信参院議員、市町議員ら約30人が出席。世話人に県連総務局長の山崎光世笛吹市議を選出した。
一方、県連は同所で研修会を開き、県関係国会議員4人が講演。輿石東参院議員会長は、政府与党内に臨時国会を8月下旬に召集する意見があることについて「期限切れとなる新テロ特別措置法で(衆院再議決が可能となる)60日ルールを使うため。相手の目的が分かっているのに応じる必要はない」と話した。
401
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2008/06/16(月) 21:29:25
猛反発の自由民主党 除名通告
内田県議長 会派離脱
県議会最大会派「自由民主党」から離脱する意向を示していた内田健議長は13日、会派変更届けを自らに提出し、「無所属」となった。これに対し、「自由民主党」の議員らは猛反発し、「振られる前に振ってやる」とばかりに異例の「会派除名通告書」を議長あてに提出。議長人事で紛糾した2月定例会に続き、最大会派はまた、ドタバタ劇を演じた。
「自由民主党」はこの日、議員総会を開き、議長の会派離脱について対応を協議。3時間以上の話し合いの中で「自分のやりたいことだけを押し通して居づらくなったら辞めるのはおかしい」などと、内田議長を批判する声が相次いだ。結局、「『出て行く』のではなく『出て行ってもらう』ことにするべきだ」との結論に達し、会派除名通告書を突き付けることに。
急きょ作成した通告書には、内田議長と欠席した清水武則氏以外の計11人が署名。その上で〈1〉会派の混乱を招くような言動が常に見受けられる〈2〉会派の行動に同調せず、会派の議員が常に迷惑を被っている――ことなどの除名理由を記した。
内田議長はこの間、粛々と会派変更届けを議会事務局に預け、「除名より先に離脱の手続きをとった。公平、公正、中立な議会運営のためにやったこと」と、改革の一環であることを改めて強調した。
一方、ほかの会派の議員らは「数が減るだけでなぜこんなに騒ぐのか」「品格のある議会を目指しているのにまるで漫画の世界のよう」と冷ややかな反応だった。
(2008年6月14日 読売新聞)山梨
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20080613-OYT8T00790.htm
402
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2008/06/17(火) 13:54:49
内田県議長が会派離脱へ
無所属で議会改革推進
県議会の内田健議長は12日、所属する最大会派「自由民主党」から離脱して「無所属」になる意向を固めた。近く会派変更届けを議長本人に提出し、手続きを行う予定。
内田議長は昨年3月に議長に就任。予算特別委員会の導入など議会改革を進めてきた。当選3回の議員で任期中に議長職をたらい回しにしてきた慣例を破り、2月定例会で続投を表明していた。会派離脱について「議長は会派に拘束されずに公平、公正、中立に議会運営をしなければならない」と議会改革の一環であると説明している。
議長の会派離脱は国会の衆参両院では慣例になっているが、都道府県議会では珍しいという。24日に開く初の議長の定例記者会見と併せて「議長の無所属化」を定着させたい意向だ。
議長職を巡っては、慣例を踏襲したい「自由民主党」が今なお「交代すべき」と主張している。しかし、ほかの主要会派が内田議長の改革路線を支持していることに加え、議長が無所属になることで「自由民主党」の影響力が弱まるため、そのまま内田氏が続投する見通しだ。内田議長は「費用弁償の見直しなど残された課題に道筋をつけるまで責任を全うしたい」としている。「自由民主党」の深沢登志夫代表は「会派を出る意味が分からない。了承したわけではない」と話している。
(2008年6月13日 読売新聞)山梨
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20080612-OYT8T00973.htm
403
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2008/06/18(水) 11:06:52
民主県連幹事長の倉田仁県議が病死
2008年06月18日
横浜市旭区選出の県議で、民主党県連幹事長の倉田仁氏(51)が16日夜、病死した。倉田氏は99年4月、県議に初当選、現在3期目だった。今年5月、県連幹事長に選出されたばかりだった。
笠浩史県連代表は17日、「県議、県連幹事長として強いリーダーシップを発揮し、その活躍は顕著なものだった。県連にとって貴重な人材を失い、残念でならない」とのコメントを出した。
松沢成文知事は同日の記者会見で、「倉田県議は持ち前の行動力で、若手議員のリーダー格として活躍していた。特に地元にある県立がんセンターの機能充実、強化に向けて尽力していただいた。遺志を継いで『がんに負けない神奈川づくり』を成就させなければいけない」と話した。
通夜は20日午後6時、葬儀は21日午前11時から、横浜市港北区菊名2の1の5の妙蓮寺斎場で。喪主は妻優子さん。自宅は同市旭区川島町2950の99。
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000000806180003
神奈川
404
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2008/07/01(火) 11:37:52
自民県連会長空席に
保坂氏辞任了承 後任決定総選挙後か
自民党県連は27日、党本部で最高委員会議を開き、保坂武会長の辞任を了承した。会長ポストは次期総選挙後まで空席になる見通しで、県議の前島茂松会長代行が会長業務を務める。原則的に国会議員が就任する会長人事が難航しているのは、参院議員不在のなか、保坂氏を除く4衆院議員が次期総選挙に向け臨戦態勢に入っているためだ。
会議には赤池誠章、堀内光雄、長崎幸太郎、小野次郎、保坂武の5衆院議員と、県議の清水武則幹事長の6人が出席した=写真=。終了後に記者会見した保坂氏は後任は同会議で決める方針を示した上で、「(新会長が決まるのは)総選挙後となる感じ」と見通しを語った。
会議では総選挙に備えた地盤固めに忙殺されていることなどを理由に保坂氏を慰留する声が相次いだ。しかし、保坂氏が「(9月28日投開票の)甲斐市長選出馬の準備を進めたい」と理解を求めると、了承された。保坂氏は30日にも前島会長代行に辞表を提出する。
この日は、衆院山梨2区の候補者調整で公認が内定した堀内氏と、いまだに「公認奪還」を主張している長崎氏も同席。ほかの4人が両氏が隣り合わせにならないように気遣う場面もあり、2人は最も離れた対角線上のいすに着席した。
長崎氏はその後、テレビのニュース番組に出演し、「私の公約は2区に骨をうずめること。(堀内氏の内定は)納得できない。党本部は考え直してほしい」と語り、比例選単独出馬を受け入れる考えがないことを改めて強調した。
2区選出の県議は長崎氏の胸中を「選挙区に強硬にこだわる支持者の手前、そうせざるを得ないのだろう」と察し、「会長不在の総選挙は厳しい。仮に長崎氏が比例選出馬を受け入れて会長として選挙を仕切れば、評価も一気に高まるのに」と複雑な表情で話した。
(2008年6月28日 読売新聞)山梨
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20080628-OYT8T00030.htm
405
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2008/07/04(金) 19:37:57
自民党県連 会長人事めぐり紛糾
2008年07月04日
■一部県議「当面空席」に反発
自民党県連は3日、県議団会議を開き、次期衆院選の公認決着を理由に任期途中の辞任を表明している保坂武会長の後任人事について改めて協議した。現職国会議員らでつくる最高委員会議の決定を踏まえ、会長職を当面空席にすることに理解を求めた保坂氏ら執行部に、一部県議が「後任人事を急ぐべきだ」と猛反発。衆院山梨2区の公認調整問題で表面化した県連内部の不協和音を改めて印象づけた。
「サミット(主要国首脳会議)終了後に解散・総選挙があるかもしれない。会長不在で選挙を戦えるか」
県議約25人が顔を合わせた会議は、冒頭から紛糾した。衆院議員から甲斐市長選にくら替え立候補する保坂氏の辞任については出席者全員に異論はなかった。だが、後任の扱いについては、意見が対立した。
保坂氏ら執行部は、6月27日の最高委員会議で「会長空席で前島茂松会長代行ら現執行部体制を堅持する」というお墨付きを得た。保坂氏らは理解を求めたが、衆院山梨2区の公認レースで堀内光雄氏に敗れた長崎幸太郎氏を支持する一部県議らは聞き入れようとしなかった。あるベテラン県議は散会後、「2区の問題が原因だね」と説明した。
この日、保坂氏は前島氏に辞表を提出。会議終了後、前島氏らは、「代行以下、現執行部が運営する方針が了承された」と強調。後任会長の候補者について「最高委員から選ぶ慣例に従いたい」と述べ、一部でささやかれている県議の会長就任の可能性は否定した。一方、現執行部の高野剛・総務会長も辞表を出したが、前島氏は留保にした。
■県議会最大会派 議長人事で混乱
県議会最大会派の「自由民主党」は3日、深沢登志夫代表(当選8回)の後任に中村正則副代表(同7回)を充てる人事を決めた。深沢氏は同会派出身の内田健議長(同3回)に、3期目の議員が議長職をたらい回しにする議会の慣例に従い、辞職するよう求めたが、拒否された。「混乱を招いた」として1日の会派の議員総会で引責辞任を申し出ていた。 (床並浩一)
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000000807040005
山梨
406
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2008/07/04(金) 19:54:04
自民県連:保坂氏辞任 会長、「県議から」の声も 執行部と対立表面化 /山梨
自民党県連会長の後任問題で、県議による県連会議が3日に開かれ、会長代行で次期衆院選を乗り切りたい執行部に対し、国会議員が務めてきた慣例を破り、県議の会長就任を主張する県議グループの対立が表面化した。県連内での主導権争いも絡み、衆院選で「一枚岩」になれるか不透明感を増した。一方、保坂武衆院議員は3日、9月21日に告示される甲斐市長選に立候補するとして、県連会長を正式に辞職した。
県選出の国会議員は先月下旬、保坂会長の辞任を了承。その際、衆院選を控えて会長選考で波風を立たせたくないとして、会長職は空席にすることで一致した。
しかし、この日の県連会議では、県議会の最大会派「自由民主党」所属の県議を中心に「会長は県議から選べばいい」「ごたごたしてでも会長を選ばないと衆院選は勝てない」などとして、前島茂松会長代行を認めない意見が相次いだ。これに対し、他の県議は「こういう時のために会長代行がいる」などと反論した。
会合後の記者会見で、前島会長代行は「後任会長はできるだけ早い時期に国会議員に互選してもらいたいと伝える」と述べ、国会議員と会合を持つ考えを示した。【中村有花】
毎日新聞 2008年7月4日 地方版
http://mainichi.jp/area/yamanashi/archive/news/2008/07/04/20080704ddlk19010150000c.html
407
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2008/07/06(日) 21:09:05
自民県連:保坂氏辞任 会長、「県議から」の声も 執行部と対立表面化 /山梨
自民党県連会長の後任問題で、県議による県連会議が3日に開かれ、会長代行で次期衆院選を乗り切りたい執行部に対し、国会議員が務めてきた慣例を破り、県議の会長就任を主張する県議グループの対立が表面化した。県連内での主導権争いも絡み、衆院選で「一枚岩」になれるか不透明感を増した。一方、保坂武衆院議員は3日、9月21日に告示される甲斐市長選に立候補するとして、県連会長を正式に辞職した。
県選出の国会議員は先月下旬、保坂会長の辞任を了承。その際、衆院選を控えて会長選考で波風を立たせたくないとして、会長職は空席にすることで一致した。
しかし、この日の県連会議では、県議会の最大会派「自由民主党」所属の県議を中心に「会長は県議から選べばいい」「ごたごたしてでも会長を選ばないと衆院選は勝てない」などとして、前島茂松会長代行を認めない意見が相次いだ。これに対し、他の県議は「こういう時のために会長代行がいる」などと反論した。
会合後の記者会見で、前島会長代行は「後任会長はできるだけ早い時期に国会議員に互選してもらいたいと伝える」と述べ、国会議員と会合を持つ考えを示した。【中村有花】
毎日新聞 2008年7月4日 地方版
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20080704ddlk19010150000c.html
408
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2008/07/07(月) 09:53:36
自民県連会長選び迷走
自民党県連は3日、県議団会議を開き、保坂武会長が前島茂松・会長代行に会長職の辞任届を提出し、正式に辞任した。ただ、後任の会長人事は県議会の議長ポスト同様、会派間の思惑が絡んで迷走しそうだ。
保坂氏は県関係の国会議員による最高委員会議での決定を踏まえ、次期衆院選まで県議会第2会派の「自民党新政会」代表の前島県議が会長の職務を務め、当面、会長ポストを空席にする方針を示した。これに対し、最大会派「自由民主党」の県議らが「県議からでも会長を選んだ方がいい」などと反発した。
会議後に記者会見した前島会長代行は「会長は国会議員の互選で選んで頂く慣例がある」と述べ、最高委員会議での早期決定を要請する考えを示した。
また、保坂氏は衆院山梨2区の候補者調整で、党本部の伊吹文明幹事長、古賀誠選対委員長に公認から漏れた長崎幸太郎氏を比例南関東ブロック名簿に1位で登載するよう1日に正式に要請したことを明らかにした。長崎氏は「気遣いは大変ありがたいが、2区に骨をうずめるというのが一番大切にしている支援者との約束」としている。
(2008年7月4日 読売新聞)山梨
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20080703-OYT8T00840.htm
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