したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

【44衆】南関東

1片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2005/08/08(月) 16:12:08
44回衆院選南関東に関する

360片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/19(土) 20:07:56
県議会:民主、全委員会の役職辞退 背景に副議長巡る自民との対立 /神奈川
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kanagawa/news/20070519ddlk14010227000c.html

 県議会第2会派の民主が、議会運営委員会、8常任委員会、4特別委員会の正副委員長など県議会の全委員会の役職を辞退した。県政初の異常事態になった背景に副議長ポストをめぐる自民などとの対立があり、松沢成文知事の県政運営にも影響も出そうだ。

 改選に伴い、新しい議会運営委員会が選任されるまで県議会の運営にあたる「議運世話人会」が18日開かれ、民主所属議員が各委員会の役職につかないことが決まった。

 県議会の正副議長、各委員長などのポストは、議員数8人以上の「交渉会派」が議会内勢力に応じて改選後の4年間の配分を決めてきた。今回は自民(40人)、民主(37人)、公明(12人)、県政会(8人)が交渉会派となった。

 松沢県政以前は議長は最大会派、副議長は第2会派から選出される慣例があったため、県議選で躍進した民主は今後4年間すべての副議長ポストを要求した。これに対し、松沢県政で野党的立場をとる残り3会派が拒否して激しく対立。民主は「第2会派としての責任を果たすことが難しい」と反発し、監査委員、組合議会議員を含むすべての役職を辞退した。

 一方、自民は議長選に松田良昭氏(54)=横浜市戸塚区・6期=を擁立する方針を決定、副議長は公明などで人選を進めている。民主も候補擁立を検討するが、県議会は野党3会派が計60人と過半数を占め、22日の本会議で野党候補が選出されることは確実だ。3会派側は「県民にどう説明するのか」と攻勢を強めるが、民主は「信頼関係に基づいた交渉が成立しなかった」と反論している。【山下修毅】

毎日新聞 2007年5月19日

361片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/20(日) 07:22:57
三役人事で反発も
 自民県連総務会 讀賣山梨

 自民党県連は19日、県連の意思決定機関となる総務会を昭和町内で開き、中島真人・参院議員の会長就任を全会一致で承認した。合わせて幹事長など三役人事について中島氏が提案したが、一部県議が反発。最終的に了承されたものの、県連が分裂した知事選のしこりが依然根強いことを露呈、後味の悪い新体制スタートとなった。

 総務会は午前11時の開会予定だったが、直前になって深沢登志夫県議が三役人事の相談が事前になかったことに異論を唱えたため、別室で幹部会を開き、深沢氏に理解を求めた。総務会は約30分遅れで始まり、党本部の石原伸晃・幹事長も来賓として出席。議事では、会長就任を承認された中島氏が幹事長に臼井成夫氏(甲府市)、政調会長に森屋宏氏(都留市・西桂町)、総務会長に皆川巌氏(甲府市)を充てる人事案件を提出したが、ここでも深沢氏が「衆院3区選出の県議が三役に起用されていない。挙党体制にはバランスが必要」と疑問を呈した。

(2007年5月19日 読売新聞)

362片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/20(日) 22:50:15
自民川崎支部:川崎市議定年制を検討 次期会長が表明 /神奈川
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kanagawa/news/20070520ddlk14010350000c.html

 自民党川崎市支部連合会の次期会長に同市議の原修一氏(58)が内定した。19日、同市内のホテルで記者会見し、市議の定年制を検討する考えを示した。

 原氏は「4月の統一地方選で、全国で4期以上の現職が落選したケースがあり、党として世代交代の波に乗り遅れていると感じた」と指摘。「新執行部と話し合い、定年制の問題も視野に入れて取り組む」と述べた。

 7月の参院選に向けては「地方議員がほっと一息ついているところなので、気の緩みがないよう先頭を切って臨む。統一選で厳しい風があったので、必勝態勢で取り組みたい」と語った。【笈田直樹】

毎日新聞 2007年5月20日

363片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/20(日) 22:51:57
07山梨参院選:幹部人事で不協和音 「3区冷遇」に不満−−自民県連総務会 /山梨
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamanashi/news/20070520ddlk19010195000c.html

 自民党県連は19日、昭和町で総務会を開き、会長に中島真人参院議員、三役の幹事長に臼井成夫県議、総務会長に皆川厳県議、政務調査会長に森屋宏県議が就任することを全会一致で了承した。参院選へ向け、立候補予定者の不動産管理会社社長、入倉要氏(41)が同席し、知事選の分裂を収束させるねらいがあったが、幹部人事を巡っては開会を20分遅らせて協議が続き、席上でも人事への不満が表明されるなど、結束の弱さを改めて露呈した形となった。

 総務会には国会議員6人や県議、市町村支部長らが出席。深沢登志夫県議は「挙党態勢のため三役人事は1、2、3区のバランスの取れた構成にすべきだった」と、衆院3区から三役が選出されなかったことに不満を述べた。また、「私たち(党員)に団結しろと言うが、議員こそ一致団結して」との声が上がったり、終了時の「一本締め」も一度で決まらず、ほころびの多い総務会となった。

 自民県連は1月の知事選を巡って分裂。中島会長と三役の皆川、森屋両氏は知事選で山本栄彦前知事を推し、臼井氏は横内正明知事派だった。また、皆川氏は4期目、森屋氏は3期目で、臼井氏は7期目。皆川、森屋両氏は、県連としては異例の抜てきとなった。

 中島会長は総会後の会見で三役の選定について「参院選の立候補予定者が若い。(支持派閥の)均衡ではなく、政策の話ができるよう実のある人事にした」と、年次の若い県議を抜てきした理由を説明した。

 また、総務会では安倍晋三首相の来県が26日に正式に決まったことが報告された。【吉見裕都】

毎日新聞 2007年5月20日

364片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/21(月) 08:44:53
松本純氏が自民党横浜市連の次期会長へ
政治・行政 2007/05/20 神奈川
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiimay0705273/

 自民党横浜市連の次期会長に十九日、党副幹事長の松本純衆院議員(57)=衆院1区、麻生派=が就任する見通しとなった。任期満了に伴い退任する小此木八郎会長(41)=衆院3区=の後任で、市連総務会などの手続きを経て六月に正式就任するものとみられる。任期は二年。

 松本氏は横浜市議を経て一九九六年の衆院選に初当選し、現在三期目。総務大臣政務官(二期)、国対副委員長などを歴任した。十一代s目の市連会長となる。小此木氏は二〇〇三年六月に就任し二期四年務めた。

 「松本氏は実直で調整能力が高い」(ベテラン市議)と定評があり、市連のまとめ役として白羽の矢が立ったものとみられる。国会議員が会長を務めるのは、菅義偉総務相(58)=衆院2区、小此木氏に続き三代連続。

 党県連会長には、同じ横浜市議出身の菅総務相が就任する予定で、七月の参院選に向けて市連、県連の連携が強化されるものとみられる。

365片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/22(火) 21:40:17
自民県連:菅総務相が会長に決定−−来月2日就任 /神奈川
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kanagawa/news/20070522ddlk14010571000c.html

 自民県連の会長選考委員会と総務会が21日開かれ、菅義偉総務相(58)=衆院神奈川2区、4期目=を次期県連会長とすることを正式決定した。幹事長ら新執行部を指名し、6月2日の役員総会で就任する。

 知事選大敗を受けて河野太郎前会長が任期途中で辞任したため、県連所属の国会議員から後任の人選を進めていた。参院選が迫っていることもあり、元横浜市連会長で安倍晋三首相の側近の菅氏を推す声が強かった。

 ただ、菅氏は公務多忙の現職閣僚のため、月内を目指していた新執行部発足や、県連会長が本部長を務める参院選の選対本部立ち上げは6月にずれ込む。選挙期間中も県外での応援演説などが増えることが予想され、県連幹部は「忙しくなることは間違いない」と話している。【山下修毅】

毎日新聞 2007年5月22日

366片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/22(火) 21:40:44
川崎市議会:新議長に鏑木氏、副議長に玉井氏 /神奈川
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kanagawa/news/20070522ddlk14010565000c.html

 川崎市議会は21日の臨時議会で、新議長に鏑木茂哉氏(59)=自民・4期、副議長に玉井信重氏(62)=民主・6期=を選出した。就任後の記者会見で鏑木議長は本会議や委員会に出席した際、交通費などとして日額一律7000円が支給される費用弁償について「実費支給か廃止か、いずれにせよ継続はありえない」と見直す考えを示した。

 また鏑木議長は、民主が4月の市議選で各区1人ずつ削減する方針を示していた議員定数(現行63人)について「単に1減ではなく、各区の状況を見据えた上で、市全体のバランスを考える必要がある」と述べた。玉井副議長は「民主としては4年間、(各区1人減の)実現に向け努力する責務がある」と強調しながらも「議会は各会派の合意形成が必要。各区の定数格差是正と全体をどうするか、二つの課題を議論するのが正しいやり方だと思う」と方法論には同調した。【笈田直樹】

毎日新聞 2007年5月22日

367片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/23(水) 09:33:46
新議長に松田良昭氏 県議会 副議長は此村善人氏
2007年5月23日 神奈川
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20070523/CK2007052302018263.html

 県議会は二十二日、新しい議長に自民の松田良昭氏(54)=横浜市戸塚区、六期=を、副議長に公明の此村善人氏(59)=川崎市幸区、六期=を選んだ。申し合わせの任期は一年。

 百代目の議長となる松田氏は、総務企画常任委員長や決算特別委員長などを歴任。自民党では県連総務会長を務める。此村氏は、予算委員会副委員長や福祉推進対策特別委員長などを歴任した。

 記者会見した松田氏は公約として、▽分かりやすい会議用語への見直しなど開かれた県議会づくり▽議会の役割や県議の責務などを定めた「県議会基本条例」の制定▽議会の議事機能や政策立案機能を高めるため、議会局の強化−の三点を掲げた。

 自民、公明などと対立してきた松沢成文知事との関係について、松田氏は「議会自身が役割を見つめ直し、議員の使命を認識することに重点を置きたい。その中で当局へのスタンスは出てくると思う」と話した。

 議長、副議長は選挙で選出。百七人中、無効票三票を除く百四人が松田氏に投票した。副議長ポストをめぐり、民主は常任委員会の正副委員長ポストを放棄するなど対決姿勢を見せていたが、松田氏に投じた。

 民主の手塚悌次郎団長は「議長ポストは最初から狙っておらず、抵抗しても仕方ない」と話した。 (西尾玄司)

368片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/24(木) 00:16:52
県議会:議長に松田氏、副議長に此村氏 /神奈川
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kanagawa/news/20070523ddlk14010100000c.html

 県議会は22日、本会議で正副議長選挙を行い、議長に自民の松田良昭氏(54)=横浜市戸塚区・6期、副議長に公明の此村善人氏(59)=川崎市幸区・6期=を選出した。全委員会の役職を辞退した民主は議長選で松田氏に投票。副議長選で東野陽子氏を擁立したが、票数44対60で此村氏に敗れた。

 100代目の議長に就任した松田議長は記者会見で議会改革を進めるための「公約」を発表。「開かれた県議会づくり」として難解な議会用語の見直しを進めることや、議会の役割などを明記した「県議会基本条例」の制定を目指す考えを表明した。

 また、副議長選などをめぐって自民、公明などの「野党」と民主との対立が深まったことに松田議長は「全議員の意見に真摯(しんし)に耳を傾けたい」、此村副議長は「公正・公平な議会運営をしていく」と述べ、融和を図る考えを強調した。【山下修毅】

毎日新聞 2007年5月23日

369片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/24(木) 23:33:46
県議会:副知事に羽田氏、人事案に同意 /神奈川
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kanagawa/news/20070524ddlk14010665000c.html

 県議会は23日の臨時議会最終本会議で、松沢成文知事が提案した羽田慎司総務部長(59)を副知事とする人事案に同意した。任期は6月1日から4年間。これに伴い、大木宏之副知事は31日付で退任する。

 松沢知事が就任した直後の4年前は自民など「野党」との対立が深まり副知事人事案が不同意となったが、今回は総務部長の昇格という「常識的な人事」(自民県議)だったこともあり、賛成多数で同意された。羽田氏は本会議後、「県の総合計画を着実に推進するため、全力投球したい」と抱負を述べた。

 臨時議会は同日閉会し、議会運営委員会は6月定例県議会の日程を6月13日〜7月4日の22日間とすることを申し合わせた。【山下修毅】

毎日新聞 2007年5月24日

370片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/26(土) 18:18:00

県議会:県議質問作成補助、執行部から事務局へ切り替え なれあいを改革 /山梨
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamanashi/news/20070526ddlk19010430000c.html

 県議会本会議で県議が質問する際の原稿作成を巡り、内田健議長は6月定例会から、県執行部が手助けしていた慣習を改め、議会事務局に切り替える方針を決めた。質問に答える県執行部によるサポートは「県と県議会のなれ合い」と批判があったが、内田議長は「議会改革の一つ」と強調。ただ、専門家は「当たり前のこと。もっと緊張感を持たせるべきだ」と更なる改善を求めている。

 県幹部によると、県議が本会議で行う代表、一般質問はこれまで、政策秘書室(現知事政策室)など執行部側が、「長年の習慣」として質問に関する資料や情報収集に協力。県議によって差はあるが、質問の文章作成まで携わる場合もあった。

 内田議長らによると、6月議会から質問する県議それぞれに対し、議会事務局・議事調査課の職員が担当につき、資料や情報収集などを手伝う。

 内田議長は「知事政策室には本来やるべき仕事があるし、議員にとって質問作りをしっかりやることは自分自身の資質を高めることになる」と話している。【吉見裕都】

 ◇山梨学院大法学部の江藤俊昭教授(地域政治)の話

 議会が正常な形に一歩向かったことは評価できるが、当たり前のこと。議会と執行部は対立主義で、切磋琢磨(せっさたくま)するのが本来の姿。焦点がぼやける一括質問・一括回答ではなく、一問一答形式を導入するなど、もっと緊張感を持たせるべきだ。

毎日新聞 2007年5月26日

371片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/30(水) 19:06:34
横浜市議会:副市長に野田氏、「恩返ししたい」 /神奈川
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kanagawa/news/20070530ddlk14010161000c.html

 横浜市議会は29日、4人目の副市長にコンサルティング会社「PwCアドバイザリー」の共同経営者、野田由美子氏(47)を起用する人事案に同意した。野田氏は就任会見で「育ててもらった横浜に恩返しがしたい」と意気込みを語った。野田氏は東大文学部卒。MBA(経営学修士)を取得し、日本長期信用銀行ニューヨーク支店などに勤務。06年12月から横浜市経営諮問委員を務めていた。1歳から25歳まで横浜市内で過ごし、「国際都市での経験を生かして、横浜の価値を世界に発信していくのが使命」と述べた。公共施設を民間活力で運営するPFIの専門家で、中田宏市長から「日本社会をよくするため、やってほしい」と誘われたという。【池田知広】

毎日新聞 2007年5月30日

372片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/31(木) 05:51:56
「多選禁止」再提案に意欲
知事 総務省研究会 「合憲」報告で 讀賣神奈川

 松沢知事は30日、総務省の研究会が首長の任期制限は違憲ではないとする報告を出したことを受け、知事多選禁止条例案について「6月10日ぐらいまでに決めればいい」と6月の県議会への再提案に意欲をみせた。ただ、県議会の改選後も、条例案に反対した自民や公明などが過半数を占めており、「もう少し様子を見る」と慎重な姿勢ものぞかせた。

 松沢知事が提案した知事任期を3期12年までとする多選禁止条例案は昨年12月の議会で、「違憲の疑いがある」として否決されている。総務省の「首長の多選問題に関する調査研究会」は30日、首長の任期を法的に制限することは憲法違反にはあたらないとする報告を出した。

 松沢知事は東京都内で開かれた8都県市首脳会議に出席。多選制限の仕組み作りは、それぞれの自治体の条例に委ねるべきとする意見を出し、8都県市共同で表明することで合意した。

 松沢知事は会議後、6月13日から始まる県議会に条例を提案するかどうかについて、「6月10日ぐらいまでに決めればいい」と述べたうえで、「国で、条例が作れるようにするという方向で法改正しようという方針になったら、それを待ってもいいと思う」と条例による多選禁止にこだわりを示した。

 また、国が法律による多選制限を検討していることに対しては、「中央集権の発想だ。地方が政治制度を作っていくのが、本当の地方分権だ」と批判した。

 松沢知事は再選を果たした4月の知事選で、多選禁止条例を制定することをマニフェストに掲げている。

(2007年5月31日 読売新聞)

373片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/06/03(日) 19:15:14
07参院選:自民県連会長に菅総務相が就任−−横浜で役員総会 /神奈川
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kanagawa/news/20070603ddlk14010362000c.html

 自民県連の役員総会が2日、横浜市内で開かれ、菅義偉総務相が新県連会長に正式に就任した。菅会長は幹事長に竹内英明県議を指名し、参院選に向けた新執行部体制がスタートした。

 菅会長は総会終了後の記者会見で「参院選の必勝に全力を尽くしていく」と表明。焦点の年金問題について「安倍内閣は社会保険庁を解体し、非公務員型の組織形態を作ろうとしている」などと説明し、選挙戦を通じて野党側に政策論争を挑む考えを強調した。

 また、衆院当選1回の県連所属議員8人は総会終了後、県連改革を菅会長に要望した。知事選の大敗など統一選の結果を踏まえ、政策立案への県民参加など透明性の高い県連運営を求めている。【山下修毅】

毎日新聞 2007年6月3日

374片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/06/07(木) 10:25:49
自民の衆院1期生が神奈川県連に改革プラン
政治・行政 2007/06/03 神奈川
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiijun070658/

 自民党県連所属の衆院議員一期生八人が二日、四月の知事選惨敗や、県連幹部らが落選した議員選の結果を踏まえ、県連運営や政策立案過程の透明化などを柱とする県連改革プランを菅義偉会長に提出した。

 赤間二郎(14区)、浮島敏男(比例)、亀井善太郎(16区)、坂井学(5区)、鈴木馨祐(比例)、林潤(4区)、福田峰之(比例)、山内康一(9区)の八氏。

 赤間、坂井両氏を除く六人が同日会見し、統一選敗戦は一過性の現象ではなく、「政党の足腰が弱体化していることの証拠」などと指摘した。

 その上で、先の知事選での対抗馬擁立の経緯を念頭に、候補者選考などでの意思決定過程の透明化や、県民参加型の政策立案を推進し、「旧来の自民支持層だけでなく、『県民党』として無党派層などに広く浸透する必要がある」と強調した。

 菅会長も同日の会見で「実行に移すための組織をつくりたい」と述べた。今後、県連内にプロジェクトチームを設置して検討する予定だ。

375片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/06/14(木) 09:33:27
多選禁止条例案に意欲 横浜市長
「国に決められる前に」 讀賣神奈川

 横浜市の中田宏市長は13日の定例記者会見で、市長多選禁止条例案の提案について「議会に気概を持ってもらえるなら出すつもり」と述べ、9月市議会への提案に意欲を見せた。

 首長の多選制限を巡っては、総務省の研究会が憲法違反に当たらないとする報告書をまとめた。自民党は知事と政令市長の連続4選以上を禁止する方針を決め、秋の臨時国会への法案提出を目指している。

 これについて中田市長は「国が法律で一律に制限すれば、地方自治ではない。国に決められる前に、市として定めた方が良い」と語った。

 中田市長は昨年12月、法的拘束力のない表現で市長の多選を制限した条例案を提案したが、「法改正を待つべき」などの反対意見が多数を占め、否決されている。

(2007年6月14日 読売新聞)

376片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/06/16(土) 15:18:17
「きみまろ氏に申し訳ない」
2007年06月15日 朝日山梨
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000000706150002

■富士河口湖町議会がブロンズ像夜寄付「拒否」/町長、再議も検討


 「きみまろさんには申し訳ない」。富士河口湖町議会が14日、タレント綾小路きみまろ氏からの七福神のブロンズ像の寄付を、事実上「拒否」する判断をしたことに、小佐野常夫町長は、憤りとともに、同氏への謝罪の気持ちを述べた。町は議会への再議も検討している。(燧正典)


 問題の発端は、同町在住の、きみまろ氏が昨年秋、小佐野町長に対し、所有する7体の七福神のブロンズ像のうち6体(高さ1・5メートル前後)の寄付を申し出た。町としても新たな観光資源として活用したい考えだった。


 14日あった6月定例町議会では、像を覆う屋根や台座の建設などにかかる1850万円を含む一般会計補正予算案が採決される予定だった。だが反対する議員から、関係する予算の分の減額を求める修正動議が出された。動議の採決は同数だったが結局、議長の賛成で認められた。


 動議では、「政教分離の問題」や「特定の寄付者(きみまろ氏)への便宜供与につながらないか」などが問題視された。


 政教分離の点について小佐野町長は、七福神は「習俗的なもの」で問題にならないと抗弁したが、退けられた。町関係者の中には、「議会の勢力争いに、きみまろさん(の寄付)が利用されただけ」と指摘する声もある。


 今後、町では観光関係者ら町民を集めて、会合を開くことにしている。状況次第では、議会に対し、修正動議に異議があるとして、再議に付すことも検討するという。ただ再議の議決には出席議員の3分の2以上の同意が必要になる。


 なお町関係者によると、きみまろ氏は今回の騒動について、「私利私欲もないのに、議会に理解を得られず残念だ」と話しているという。きみまろ氏は町きっての有名人で高額納税者。町幹部からは、「関係が気まずくなるかもしれない」と懸念する声も出ている。

377片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/06/18(月) 11:44:18
「否決」議員、住民会議を途中退席
2007年06月18日 朝日山梨
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000000706180005

 富士河口湖町在住のタレント綾小路きみまろ氏が町に七福神のブロンズ像を寄付しようとしたものの、議会が関連予算を事実上「否決」した問題で、町は17日、住民との緊急の会合を町役場で開いた。会合には「否決」に回った議員も参加したが、住民との意見交換を前に一斉に途中退席。参加した住民らからは憤りの声があがった。


 この問題は、きみまろ氏が、所有する七福神像のうち6体の寄付を町に提案。町は観光資源にするため、像の屋根などの予算1850万円を6月定例町議会に提案した。だが、一部議員が「政教分離」などの問題を指摘。14日、この予算を減額する修正動議が可決され、七福神の関連予算は事実上「否決」された。


 この日の会合には観光関係の町民ら約150人が参加。動議発議者の渡辺金一郎町議や、賛否同数の採決後に議長裁決で「否決」を決めた高山泰治議長ら「否決派」のうち4議員も出席した。


 ところが、「政教分離」の問題などに触れた動議の理由に関して、用意した文書を読み上げるなどした後、住民の質問や意見を聴く前に一斉に途中退席した。退席理由を「議決は議場で決定した。意見交換する必要はない」などとした。


 寄付に賛成の議員が退席した議員を役場駐車場まで追いかけ、「逃げたら駄目だ」などと詰め寄ったが、退席した議員は会合に戻らなかった。


 参加住民らから「住民を愚弄(ぐ・ろう)している」などと怒りの声があがった。中村徳行・河口湖観光協会長は会合後、「議員としてあるまじき行為。住民代表として、(修正動議を可決した)自分たちの行為を明確に説明すべきだった」と話した。


 議会へ再議を検討中の小佐野常夫町長も会合後、記者団に対し、「議員に住民の意見を聴いてほしかったのに大変残念。コメントする以前の論外の行為。あきれ返っている」などと述べた。


 一方、この騒動に関し、きみまろ氏と懇意だという男性住民(78)によると、きみまろ氏は「これ以上、政争の具にしないでほしい。七福神がかわいそう」などと心を痛めているという。(燧正典)

378片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/06/19(火) 18:19:24
自民横浜市連:松本衆院議員、新会長に就任 /神奈川
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kanagawa/news/20070619ddlk14010154000c.html

 自民党横浜市支部連合会(横浜市連)は18日、横浜市内で大会を開き、小此木八郎会長(41)=衆院神奈川3区=の後任に、松本純衆院議員(57)を選任した。松本氏は「参院選に向けて役員、党員一丸となって戦っていく」と抱負を述べた。

 松本氏は衆院神奈川1区選出で3期目。横浜市議も3期務めた。【池田知広】

毎日新聞 2007年6月19日

379片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/06/25(月) 09:12:57
中部横断道 県費負担減額へ
知事陳情で総務省検討 讀賣山梨

 新直轄方式で建設予定の六郷―富沢インター間約28キロの建設費は約2000億円。当初、県負担はこの4分の1とされたが、後進地域特例法に基づく国負担分の増加や地方債に対する交付税措置などで、山本前県政時代に、実質県負担は180億円となった。

 横内知事は知事選で「負担をさらに減らす」と公約し、当選後は総務省や国土交通省に陳情を重ねた。5月には菅総務相と会談したほか、来県した安倍首相にも直訴。さらなる県負担の減額は当初、困難と見られていたが、要望の積み重ねが国の対応の変化を引き出したと言えそうだ。

 総務省は、広島県内の中国横断道尾道松江線について、道路延長などに基づき、同県負担を約10分の1にする特例措置を講じた。関係筋によると、同省は山梨県を対象に新たな特例措置を検討しており、交付税額は7月中に決まる見通し。

 横内知事は24日、読売新聞の取材に対し、「働きかけをしてくれる国会議員の方々からは『減額できる』などと言われているが、具体的にどうなるかはまだわからない」と話した。

(2007年6月25日 読売新聞)

380片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/06/28(木) 09:33:19
きみまろさん七福神像寄付 受け入れへ
富士河口湖町 臨時議会で決着 讀賣山梨

 富士河口湖町民でタレントの綾小路きみまろさんが町へ寄付を予定していた七福神像を巡り、政教分離に反する恐れがあるなどとして一部町議が「待った」をかけた騒動は、収束に向かうことになった。27日の臨時議会で、設置費用分の予算減額を求める修正案は再議の結果否決され、修正前の原案が可決された。結局、町は寄付を受け入れる公算が大きくなった。

 地方自治法の規定で、再議にかけられた修正案が再度可決されるためには出席議員の3分の2以上の賛成が必要。しかし、臨時議会の採決では賛成8、反対11となり否決された。修正案が無効になったため、修正前の原案を改めて採決したところ、全員一致で可決された。

 今月17日に修正案が可決された後に町が開いた住民会議では、出席した住民から修正案への反対意見が多かった。それを受けて再議に踏み切ったという小佐野常夫町長は「住民の意思が反映された結果となり、よかった。地域活性化のために設置を進めたい」と述べた。

 一方、修正動議を提出した渡辺金一郎町議は「住民会議の結果を考慮した。苦渋の決断だったが町が混乱するのを避けたかった」と、最終的に原案を受け入れた理由を説明した。

(2007年6月28日 読売新聞)

381片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/07/04(水) 21:37:03
選挙:衆院選・山梨2区 自民党・長崎衆院議員を中村県議が支援 /山梨
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamanashi/news/20070704ddlk19010230000c.html

 自民党の中村正則県議(笛吹市区)は2日、衆院山梨2区で今後、同党の長崎幸太郎衆院議員(比例代表)を支援していく考えを明らかにした。中村氏は、前回衆院選(05年)の2区で長崎氏と争った堀内光雄衆院議員の後援会幹部をかつて務めたこともあるが、「(4月の)県議選で長崎氏が応援してくれた」と支援理由を説明した。参院選が目前だが、早くも次期衆院選をにらんだ“公認獲得レース”の動きが出始めたようだ。

 郵政解散で同党公認の新人、長崎氏と離党し無所属となった堀内氏が対決。堀内氏が小差で勝ち、長崎氏は復活当選した。その後、堀内氏は復党し、長崎氏が第2選挙区支部長、堀内氏が第4選挙区支部長となった。このため中村氏は次期衆院選では「2区支部長が公認候補と理解している」と話し、参院選後に本格的に支援に入るという。【吉見裕都】

毎日新聞 2007年7月4日

382片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/08/24(金) 09:12:20
自民県連会長 後任決定先送り
都内で国会議員会議 讀賣山梨

 自民党県連は23日、東京都千代田区の党本部で国会議員会議を開き、会長辞任の意向を示している中島真人氏の後任について話し合った。「後任を決めるのは早計」などの意見が相次ぎ、決定は先送りとなった。次回の国会議員会議は、党本部と内閣の改造が行われる27日以降に開かれる見通し。

 会議には、県選出国会議員5人と中島会長、臼井成夫幹事長が出席し、非公開で行われた。

 出席者によると、中島会長は冒頭、会長辞任を正式に表明し、承認を求めた。しかし、国会議員の多くは「時間をかけて色々な意見を聞いて決める必要がある」などと発言。なかには、中島氏に会長留任を求める意見もあったという。結局、後任について具体的な名前が挙がることがないまま会議は終わった。

 記者会見した中島会長は、「後任に誰がいいかと聞かれれば答える準備はしていたが、そのことを言う雰囲気が最初からなかった」と話した。

 後任が決まらない背景には、国会議員それぞれに、2005年郵政選挙や今年の知事選、県議選で生じたしこりを抱えている事情がある。衆院議員5人のうち山梨2、3区の4人は、同じ選挙区内で次期衆院選の党公認を争う関係。残る1区の赤池誠章氏は、県議選に秘書を擁立させた経緯があり、1区県議団との関係は良好とは言えない。

 中島会長は「会長は国会議員が務めるべき」と強調したが、後任を決めるにはまだ時間がかかりそうだ。

(2007年8月24日 読売新聞)

383片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/09/04(火) 10:52:47
自民県連:会長人事先送り 党本部で国会議員会議、「慎重に議論を」大勢 /山梨
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamanashi/archive/news/2007/08/24/20070824ddlk19010484000c.html

 自民党県連は23日、党本部で国会議員会議を開き、辞任の意思を示した中島真人会長の後任人事を協議したが「慎重に議論すべきだ」などの意見が大勢で先送りされた。党本部人事・内閣改造の内容が決まる27日以降にずれ込むとみられるが、参院山梨選挙区の大敗の総括にも時間がかかっており、県連の足並みは依然として乱れたままだ。

 会議は県選出の5国会議員と中島会長、臼井成夫幹事長(県議)をメンバーに非公開で行われた。終了後に会見した中島会長と臼井氏によると、中島会長が辞任を表明したが、後任人事について「この場で決めるのは早計」「県議や県連関係者らから意見を聞くべきだ」などの声が出て後任の名前も挙がらない状況で、「話し合う雰囲気になかった」(中島会長)という。現執行部の辞任も棚上げとなった。

 会議は「皆さん慎重な物言いだった」(中島会長)という“腹の探り合い”に終始したが、次期衆院選の公認問題の影響とみられる。中島会長は「現職国会議員が望ましい。常識的な人を後任に挙げる準備はしていた」と明言。3期目の保坂武衆院議員(3区)が有力視されているが、3区が地盤の小野次郎衆院議員(比例代表)の強い反発が予想される。2区も堀内光雄、長崎幸太郎(比例代表)の両衆院議員が公認を争っている。

 今後、中島会長が個別に各国会議員や県議団と話し合い調整をはかることになるが、結論は「国会議員が気にしている」(臼井氏)という、27日の党本部人事・内閣改造の決定を待つことになりそうだ。【吉見裕都】

毎日新聞 2007年8月24日

384片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/09/04(火) 10:54:23
自民県議団:県議の県連会長、就任求める意見−−県議団会議 /山梨
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamanashi/archive/news/2007/08/28/20070828ddlk19010224000c.html

 辞意を表明している中島真人会長の後任人事を巡り、自民党県連は27日、県議団会議を開き、県議の会長就任を望む意見が出された。23日の国会議員会議では会長の後任人事が先送りされたが、臼井成夫幹事長は県連の意見を一致させるため、「県議と国会議員の合同会議を開きたい」と述べた。

 会合には、同党県議のうち24人が出席(2人欠席)し、非公開で行われた。参加した県議によると、臼井幹事長は「後任の会長は国会議員から選ぶべきだ」との中島会長の意見を示し、23日の国会議員会議でも異論が出なかったと報告したが、県議からは「県議も会長の候補に含めて、早く決めるべきだ」との意見が複数出たという。

 山梨2区、3区には衆院議員が複数おり、1区も衆院議員と県議の関係が悪化。県議の会長就任を求める意見の背景としては、「国会議員から会長を選ぼうとすると県連がまとまらない」(県議)との見方が広がっていることが挙げられる。【宇都宮裕一】

毎日新聞 2007年8月28日

385片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/09/04(火) 10:57:02
民主県連:総選挙態勢整備を確認 /山梨
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamanashi/archive/news/2007/09/02/20070902ddlk19010117000c.html

 民主県連は1日、幹事会を開き、衆議院の解散・総選挙に向けて、本格的な選挙態勢を整えていくことを確認した。

 小沢鋭仁県連代表は「党本部の新体制のもとで、生活第一、年金をしっかりと守っていくというテーマを現実にやっていかなければならない。(衆院解散は)早ければ11月の臨時国会の最終段階でのタイミングも考えられる。今日を衆院選にむけてのスタートとしたい」とあいさつし、協力を呼び掛けた。幹事会は、常設選対委員長の金丸直道県議を中心に態勢を強化し、地域ごとに街頭宣伝などを積極的に取り組むことで一致した。

 幹事からは、参院選で初当選した横峯良郎議員(比例代表)や青木愛議員(同)らについて、賭けゴルフ問題などの不祥事が起きていることに質問が相次いだ。【中村有花】

毎日新聞 2007年9月2日

386片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/10/11(木) 21:19:45
自民県連:後任会長、20日ごろ選出 選挙区意見集約、曲折も /山梨
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20071011ddlk19010484000c.html

 自民党県連の会長人事を巡る県連の正副会長会議が10日、甲府市内であり、中島真人会長が20日をめどに開かれる会議で後任会長を選ぶ方針を表明し、了承された。次期会長には保坂武衆院議員(3区)の就任が有力視されるが、「2、3区に複数の国会議員がいる状況で、一方が会長になれば県連は一枚岩にまとまれない」との意見も根強く、曲折が予想される。

 新会長は、1〜3区の選挙区ごとに県議で意見集約したうえで開かれる国会議員と県連の正副会長が集まる合同会議で決定。中島会長は「会長は国会議員から選ぶべきだ」との立場だが、05年の衆院選で保坂氏に敗れた小野次郎氏(比例代表)の支持者からは、保坂氏の会長就任で小野氏の県連での政治力が低下することを危惧(きぐ)する声が根強い。県連内でも「原則を守れば逆に県連の結束力が低下する」として、国会議員の会長就任に慎重意見もある。

 この日は前参院議員の中島会長や県議の臼井成夫幹事長のほか、1〜3区の副会長をそれぞれ務める土屋直、前島茂松、深沢登志夫の3県議が出席。3区の深沢副会長は、過去に国会議員以外が会長になった例を挙げ「白紙から議論すべきだ」とし、1区の土屋副会長も会長は国会議員との原則にとらわれずに議論するとした。一方、2区の前島副会長は原則を守るべきだとの意見で、選挙区によって異なる結論が出る可能性もある。【宇都宮裕一】

毎日新聞 2007年10月11日

387片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/10/21(日) 11:38:07
自民県連会長後任に保坂氏内定 讀賣山梨

 自民党県連は20日、甲府市内で会合を開き、会長辞任を表明している中島真人会長の後任に保坂武衆院議員(山梨3区)を内定した。11月にも総務会を開き、正式決定する。

 会合には正副会長と国会議員、臼井成夫幹事長の計10人が出席。出席者によると、当選回数などから会長経験のない保坂氏の名前が会長候補に挙がった。次期衆院選で地盤が重なる小野次郎氏は反対したものの、中島会長らが「公認問題と会長人事は別」と理解を求め、結果的に全会一致で決まった。

 会合後に記者会見した保坂氏は、「公認は党本部が決めること。会長として県連の再構築に努力していきたい」と語った。

 保坂氏は参院選で総合選対本部長を務めたが、中島会長は、「参院選の総括は終わっている」として会長人事に影響がなかったことを強調した。

(2007年10月21日 読売新聞)

388片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/10/21(日) 23:54:58
自民県連:新会長に保坂衆院議員 「公認絡めず」条件に /山梨
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20071021ddlk19010162000c.html

 ◇国会議員ら、会議で方針

 自民党県連の次期会長人事問題で20日、甲府市内で国会議員5人と県連正副会長会議が開かれ、保坂武衆院議員(3区)を次期会長とする方針を決めた。2、3区を地盤とする国会議員が2人ずつ在籍し、次期衆院選での党公認を競い合う状況に配慮し「会長人事と公認問題を絡めない」との条件が付けられ決着した。

 中島真人会長が辞任を示唆してから3カ月を経てようやく会長交代のめどが立った形だが、3区が地盤の小野次郎氏は意見集約法を巡り不満の声を上げており、今後、県連が一本化できるかどうかは不透明な状況だ。

 会議には保坂氏のほか、赤池誠章(1区)、堀内光雄(2区)、長崎幸太郎(2区、比例代表)、小野次郎(3区、比例代表)の5衆院議員、中島会長、臼井成夫幹事長、副会長を務める1〜3区の土屋直、前島茂松、深沢登志夫の3県議が出席した。

 出席者によると、会長は国会議員から選ぶとの原則を軸に▽当選回数▽党員経歴▽会長経験がない−−などの点で保坂氏を推す声が大勢を占めた。しかし、保坂氏と同じ3区を地盤とする小野氏が反発。多数決での決定を主張したが、中島会長が認めず、「押し切られた形」(小野氏)で全会一致となった。

 保坂氏は会見で「郵政解散以後、県連の組織は窮地に立っている。支援組織の再構築が課題だ。(公認問題など)難題はあるが、努力したい」と抱負を述べた。一方、小野氏は取材に「決定した以上は公正で中立な運営をしてほしい」と述べるにとどまった。

 同党県連は11月中旬にも総務会を開催して保坂氏の会長就任を正式決定。保坂氏が3役を選び、新執行部がスタートする。【中村有花、宇都宮裕一】

毎日新聞 2007年10月21日

389片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/11/10(土) 12:27:48
「与党宣言」を確認
県会会派 自民党新政会 讀賣山梨

 県議会会派「自民党新政会」(前島茂松会長)は9日の議員総会で、今後は横内知事を支える方針を全会一致で確認し、横内知事に伝えた。新政会は1月の知事選で山本栄彦・前知事を支持。横内知事に対しては野党的な立場をとり、「県政与党」を自任する自民系2会派と一線を引いていた。今回の“与党宣言”の背景には、次期衆院選を前に、これ以上の分裂は選挙戦に不利になるとの見方があったとみられる。

 議員総会には、所属県議9人が出席。横内知事が自民党籍を持ちながら知事を務めていることや、これまでの県議会答弁を評価し、与党に加わることを決めた。前島会長は「知事の就任以降、9か月間の県政運営に共感できた」などと方針転換の理由を説明。一方で「参院選の大敗の二の舞いを避けるためにも、(与党の2会派と)同じテーブルにつく必要があった」と次期衆院選をにらんだ対応であることを認めている。

(2007年11月10日 読売新聞)

390片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/11/11(日) 07:20:25
自民党県連 幹事長に清水県議
小野衆院議員、新体制を「支援」 讀賣山梨

 自民党県連は10日、総務会を開き、既に内定していた保坂武・衆院議員の会長就任を正式に承認した。保坂会長が提案した、清水武則県議(4期目、韮崎市)を幹事長とするなどの三役人事も了承した。三役のうち、政調会長には武川勉県議(3期目、富士吉田市)、総務会長に高野剛県議(4期目、甲州市)が就任した。

 総務会には、県選出国会議員や県議ら約70人が出席。今年5月の総務会では、前執行部の三役に衆院山梨3区の県議がいなかったため同区の県議が反発する場面もあったが、今回は「バランスに配慮した」(保坂会長)とあって、異論は出なかった。同日退任した中島真人・前会長は「これからは1党員、1県民として、国政選に勝てる政党作りに頑張っていきたい」とあいさつした。

 総務会後、次期衆院選で選挙区が重なるため、保坂氏の会長就任を警戒していた小野次郎・衆院議員は、「総務会で決まった以上、私も(新体制を)支援していきたい」と話した。記者会見で保坂会長は、衆院選の公認問題について「党本部が判断すること」とし、自民系会派が3会派ある県議会についても「将来的には一本化が望ましいが、県連と議会は分けて考えたい」と述べるにとどめた。

(2007年11月11日 読売新聞)

391片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/11/11(日) 20:53:10
自民県連:保坂新体制スタート 幹事長に清水県議 /山梨
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20071111ddlk19010110000c.html

 自民党県連は10日、昭和町で総務会を開き、保坂武衆院議員(3区)の新会長就任を全会一致で了承し、新執行部体制がスタートした。三役は幹事長に清水武則、総務会長に高野剛、政調会長に武川勉の3県議がそれぞれ選ばれた。2、3区を地盤とする国会議員が次期衆院選での党公認を競い合うという火種を抱える中、県連をいかにまとめるか、手腕が問われる。

 総務会には県選出の国会議員5人全員や県議、市町村支部長ら約80人が出席。反対意見は出ず、保坂氏が新会長に選ばれた。三役は3〜4期の執行部未経験県議から選び「新生自民県連」を強調。1〜3区から1人ずつと地域のバランスにも配慮した。政務調査会の各部会長には「政策協議を活性化させるため」として、ベテラン県議を置いた。

 1月の知事選での支持を巡り、横内正明知事と山本栄彦前知事とで分裂した県連だが、中島真人前会長はあいさつで「首長選はそれぞれの思いがあり分かれる場合もあるが、国政選挙で勝つのが県連の最大の役割」としこりの解消を強調。保坂新会長も会見で、「与党的立場に立ち判断したい」と話し、自民党籍を持つ横内知事を挙党態勢で支援する考えを示した。

 一方で公認問題の火種はくすぶったままだ。保坂氏と、同じ3区で公認を争う小野次郎衆院議員はいずれも「公認は党本部が決めること」と述べるにとどめるが、支持者からは「2人のいずれかが県連会長になるのは好ましくない」との声も残る。また2区を地盤とする長崎幸太郎衆院議員も公認問題が今後の焦点になることを否定せず、堀内光雄衆院議員も「私は常に2区の国会議員であり続けてきた」と公認に強い意欲を示す。次期衆院選をにらんだ駆け引きは今後、一層熱を帯びそうだ。【中村有花】

 ◇「一本化」に火種内包

 中島真人氏が県連会長を退くと示唆してから3カ月。新会長に保坂武衆院議員(3区)が総務会で選出されたが、同じ選挙区の小野次郎衆院議員が一時、難色を示すなど、選考は難航した。県連が一枚岩になれなかったのは、05年の郵政選挙による分裂が今も尾を引いている証左といえる。

 県内を地盤とする自民の衆院議員は、郵政民営化に反対した造反組が2人、刺客が3人と、山梨1区を除き2人が“同居”。1区の赤池誠章氏は初当選したばかりの若手で、参院議員も1955年の結党以来初めてゼロという危機的状況の中、年内にも予想される衆院選の公認争いが絡み、一時は県議を会長にとの声も出たほどだった。

 最終的に保坂氏で落ち着いたが、造反組の県連会長は全国で初めて。総選挙をにらんで、小野氏は総務会後、同じ会場で後援会の設立総会を開いた。公認問題という火種を抱え、保坂氏は県連の一本化に取り組むという難題と向き合うことになる。【宇都宮裕一】

毎日新聞 2007年11月11日

392片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/11/16(金) 23:42:42
県議会:自由民主党、会派一本化呼び掛けへ 他の自民2派に /山梨
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20071116ddlk19010331000c.html

 県議会の第2会派・自民党新政会(9人)による与党宣言で、分裂中の自民系3会派すべてが与党となったことを受け、最大会派・自由民主党(14人)の深沢登志夫代表は15日、今月中にも新政会と自由民主党輝真会(4人)に会派の一本化を呼びかける方針を決めた。次期衆院選をにらんだ対応だが、輝真会の丹沢和平代表は「会派は県政に対する政策集団で党とは異なる。衆院選のためだけなら不要」としており、一本化でまとまるかは微妙な情勢だ。

 自由民主党は同日、議員総会を開き、新政会の与党宣言を受けた対応を協議。一部からは「会派の一本化は時期尚早」との意見も出たが、「衆院選をにらみ急ぐべきだ」でまとまったという。

 深沢代表は、今月中にも3会派の代表によるトップ会談を持ちたい考えを示した。新政会の前島代表は既に「一本化が望ましい」との意向をみせている。【宇都宮裕一】

毎日新聞 2007年11月16日

393片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/12/18(火) 18:38:48
【’07選挙イヤー 総括】 <上>
2007年12月18日 朝日山梨
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000000712180006

 12年に1回、統一地方選と参院選が重なる「選挙イヤー」だった今年、県内で予定された33の選挙はすべて終わった。知事選や市町村長選で目立ったのはワンフレーズの連呼に、電話世論調査といった新戦術を駆使し、「風」をとらえた新顔の躍進だ。一方、議員選では女性議員が議席を減らし、女性の政治参加が依然として進まない現状を印象づけた。新しさと古さがまだら模様を描いた今年の「甲州選挙」を2回にわたって、振り返る。


 会場は「ほっとけない」だらけだった。


 のぼり旗に、ジャンパー、ステッカー……。演説の中でそのワンフレーズが飛び出すと、聴衆は、どっと沸いた。


■ワンフレーズ


 選挙イヤーの口火を切った1月の知事選。新顔として挑み、初当選した横内正明知事が連呼した「ほっとけない」は、今年の各選挙で流行したワンフレーズ戦術のさきがけとなった。


 選挙戦前の案は「こんな県政、このままでは放ってはおけない」だった。陣営幹部が「短期間で浸透するには、言葉も短く」とばっさりと削った。敗れたライバル山本栄彦前知事の元陣営幹部は「現職が実績をアピールすると、どうしても説明調になる。わかりやすさ、インパクトで勝てなかった」と振り返る。


■新顔に追い風


 知事選を含め、県内であった首長選は計12。そのうち七つで、新顔候補が、現職あるいは現職が後継とした候補を破った。前回統一地方選があった03年には、新顔が当選した首長選は全体の2割に過ぎず、新顔の強さが際立った年になったと言える。


 新顔の強さを支えた戦術の一つがワンフレーズだった。11月の富士河口湖町長選では、町議1期目の新顔だった渡辺凱保町長が「変える」と連発。支持者たちはカエルを描いた小旗を振って選挙活動を盛り上げ、「カリスマ町長」とも呼ばれた小佐野常夫前町長の再選を阻止した。前町長を支持した町議は「まじめに政策を訴えたら負けてしまうのか」と嘆いた。


■世論調査を駆使


 新顔陣営を支えたもう一つの「武器」が電話世論調査。コンピューターが有権者宅に自動的に電話して、投票相手や政治課題について聞く仕組み。人件費などが抑えられるため、従来型の世論調査に比べ、10分の1程度の費用で済む。


 知事選では、横内知事陣営は投票日の1週間前まで、約2千サンプル(人)の調査を計8回実施した。当時の県政への不満な点や、支持が浸透していない地域を割り出した。調査結果は、現職に不利になる争点づくりや、選挙活動に力を入れる重点地区選びに役立てたという。


 同様の世論調査は4月の富士吉田市長選、南アルプス市長選、7月の大月市長選などで、当選した各新顔候補の陣営関係者も実施したとされている。


 県内の多くの陣営に技術を提供した東京都内の市場調査会社。今年の統一地方選では、全国で100以上の陣営の調査を請け負った。同社執行役員の男性は「山梨に限らず、全国的にも新顔が強いという傾向がみられた。国の施策による『格差問題』への有権者の不満が、地方の現職候補にぶつけられたのかもしれない」と分析している。

394片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/02/18(月) 00:13:52
知事、自民党籍を離脱
「不偏不党を貫く」
 横内知事は15日の定例記者会見で、就任1年を迎える17日に自民党籍を離脱することを明らかにした。

 横内知事は「不偏不党を貫くため、誤解を招かないためにも離脱した方がよいと、1年目の節目に決めた」と説明した。15日、離党届けを自民党県連に提出し、保坂武会長ら県連役員には事前に報告したが、反対意見などはなかったという。知事就任から1年間党籍を維持したことについては「党員として国会議員を10年務めた経緯もあり、直ちに抜くのは控えた」と話した。

 保坂会長は「知事は“県民党”であるべきで、党籍を持つ必要はない。知事を支援していく姿勢に変わりはない」とコメント。民主党県連の樋口雄一幹事長は「もっと早ければ良かったが、歓迎する。これでやっと、今までのしがらみから離れ、県民のための県政を行う状況が整ったのでは」と話した。

(2008年2月16日 読売新聞)山梨
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20080215-OYT8T00750.htm

395片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/02/18(月) 01:04:54
民主党県連:小沢鋭仁代表が続投 「小選挙区必勝に力」 /山梨
 民主党県連は16日、甲府市内で県連大会を開き、任期満了を迎えた小沢鋭仁代表と樋口雄一幹事長の続投を満場一致で承認した。小沢代表は連続3期目。大会に先立つ幹事会で「次期衆院選に勝つには現行体制が望ましい」などと意見集約していた。小沢代表は「まさに正念場の年になる。(衆院選は)昨年の参院選に増して、票を獲得したい」と抱負を述べた。両氏の任期は2年。

 大会は今回が9回目。宮島雅展甲府市長、荻野正直笛吹市長ら来賓のほか、党員・サポーター約100人が出席した。道路特定財源の一般財源化と暫定税率廃止を求める特別決議も行い、党員らに協力を要請した。

 代表一任とされた幹事長以外の役員人事について小沢代表は「選挙必勝執行部の思いで戦う」とし、現体制を替えない考えを示した。また、取材に対し、あくまで新体制は「小選挙区必勝に力を入れるため」としたうえで、衆院選後に代表も含めた役員人事を見直す考えを明らかにした。

 一方、広報活動の強化や幹事・党員・サポーターを対象とした政策研修などの開催を、08年度活動方針に盛り込んだ。【中村有花】

毎日新聞 2008年2月17日
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20080217ddlk19010275000c.html

396片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/02/28(木) 10:00:39
自民県連のパーティーに初出席/松沢知事
政治・行政 2008/02/28
 松沢成文知事が、四月七日に横浜市内で開催される自民党県連の政経文化パーティーに出席することが二十七日、分かった。同県連の行事に出席するのは知事就任五年目で初めてで、あいさつも行う。

 知事は一月に公明党県本部の賀詞交歓会にも初めて招待された。一期目の四年間は自民、公明の両会派と対立しがちだったが、二期目に入って関係修復が進んでいる。

 自民党県連は昨年四月の知事選で、再選を目指す松沢知事の対立候補を擁立したが、惨敗した。県議の竹内英明幹事長は「道路特定財源の暫定税率延長や法人二税の見直し反対などでは意見が一致し、知事も中立的な立場で県政を運営している」と評価。「県民のためにも、一定の緊張感を保ちながら理解し合うことが必要だ」と述べた。

 一方、知事側は「これまで以上に、議会と協力しながら県政運営できる」と歓迎している。
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiiifeb0802779/
神奈川

397片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/04/23(水) 13:10:36
民主県連:新幹事長に倉田県議、連合とのパイプ役期待−−笠代表指名 /神奈川
 民主県連の笠(りゅう)浩史代表は、新幹事長に倉田仁県議(51)=横浜市旭区、3期目=を指名した。倉田氏はJFEスチール(旧日本鋼管)京浜労働組合出身で、元民放記者の笠氏から連合神奈川とのパイプ役を期待された形。分裂状態となった初めての代表選を受け、県連は次期衆院選に向けた“挙党態勢”づくりを急いでいる。

 笠氏は22日、毎日新聞の取材に倉田氏の起用について「県議としての実績や人柄に加え、連合との関係も考えてお願いした」と説明。川崎市議の1人も「連合神奈川の事務局長と同じ労組出身で、パイプも太い。いい人選じゃないか」と歓迎した。

 13日の定期大会で行われた代表選では、笠氏が浅尾慶一郎前代表を1票差で破った。しかし、労組の手厚い支持を受けてきた浅尾氏の“失脚”に、次期衆院選を控えて連合の支援への影響を懸念する見方も出ていた。

 連合神奈川幹部は「衆院選勝利のためにしっかりした体制作りは必要だ。ただ、県連がうちとの関係を重視して倉田さんを選んだのだとしたら、あまりすっきりしない」と漏らした。

 「笠執行部」は5月7日の県連常任幹事会で正式に発足する。【笈田直樹】

毎日新聞 2008年4月23日 地方版
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20080423ddlk14010166000c.html

398片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/05/18(日) 22:39:03
今年の全市町議選民主が候補者擁立
 民主党県連は17日、選挙対策委員会を開き、今年行われる市町議選について、これまで原則党員かサポーター会員に限っていた推薦を党員や会員でなくても出すとともに、全市町で少なくとも1人は必ず候補者を立てる方針を決めた。

 一方、首長選について、小沢鋭仁代表は「独自候補擁立の考えは、今のところない」との考えを示した。

 今年、県内で議員選が行われるのは、南部、笛吹、南アルプス、北杜の4市町。選対委は、参議院の与野党逆転を受け、民主党からの出馬を検討する人が例年になく多いとして、「意欲ある人に出来るだけ多く推薦を出したい」と基準を従来より緩やかにすることを決めた。現在、同党県連の推薦を受け当選した議員は4市町で計7人。

(2008年5月18日 読売新聞)山梨
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20080517-OYT8T00769.htm

399片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/05/21(水) 20:34:11
民主が2会派に分裂/鎌倉市議会
政治・行政 2008/05/20

 鎌倉市議会(定数二十八、欠員二)の最大会派、民主党鎌倉市議団(早稲田夕季代表)が二十日、三人ずつの二会派に分裂した。同日付で松中健治議長に会派解散届と新会派の結成届を提出した。両会派とも民主党系として活動を続けることを確認した。

 新会派「かまくら民主の会」には中村聡一郎代表、久坂くにえ氏と山田直人氏が所属。「民主党鎌倉市議団」には岡田和則代表と渡辺隆氏、早稲田氏が残った。

 分裂の理由について中村代表は「本年度予算案の採決で賛否が三対三に分かれるなど会派内で考え方の違いが出てきた。一緒にやるよりも考え方の合う者同士で活動していく方がいい」と話し、岡田代表は「分裂を回避しようと説得したができなかった」としている。

 同市議会の会派構成は次の通り。

 ▽神奈川ネットワーク運動・鎌倉四▽鎌倉同志会四▽共産党鎌倉市議団四▽かまくら民主の会三▽公明党鎌倉市議団三▽民主党鎌倉市議団三▽自由民主倶楽部二▽無所属三
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiiimay0805370/

400片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/06/16(月) 18:38:42
民主県連 議員フォーラム発足
14市町の33人が参加

 民主党山梨県連(小沢鋭仁代表)は14日、自治体議員との連携強化に向け、「民主党議員フォーラム山梨」を設立した。
 同フォーラムは同党国会議員と自治体議員同士が連携、交流し、議員活動に役立てるのが目的。党員・サポーターに登録している議員のほか、国政選挙で党公認候補を支持している議員らにも参加を呼び掛け、14市町の議員33人が参加した。
 この日、笛吹市内のホテルで開かれた設立総会には、小沢代表のほか、後藤斎衆院議員、米長晴信参院議員、市町議員ら約30人が出席。世話人に県連総務局長の山崎光世笛吹市議を選出した。
 一方、県連は同所で研修会を開き、県関係国会議員4人が講演。輿石東参院議員会長は、政府与党内に臨時国会を8月下旬に召集する意見があることについて「期限切れとなる新テロ特別措置法で(衆院再議決が可能となる)60日ルールを使うため。相手の目的が分かっているのに応じる必要はない」と話した。

401片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/06/16(月) 21:29:25
猛反発の自由民主党 除名通告
内田県議長 会派離脱

 県議会最大会派「自由民主党」から離脱する意向を示していた内田健議長は13日、会派変更届けを自らに提出し、「無所属」となった。これに対し、「自由民主党」の議員らは猛反発し、「振られる前に振ってやる」とばかりに異例の「会派除名通告書」を議長あてに提出。議長人事で紛糾した2月定例会に続き、最大会派はまた、ドタバタ劇を演じた。

 「自由民主党」はこの日、議員総会を開き、議長の会派離脱について対応を協議。3時間以上の話し合いの中で「自分のやりたいことだけを押し通して居づらくなったら辞めるのはおかしい」などと、内田議長を批判する声が相次いだ。結局、「『出て行く』のではなく『出て行ってもらう』ことにするべきだ」との結論に達し、会派除名通告書を突き付けることに。

 急きょ作成した通告書には、内田議長と欠席した清水武則氏以外の計11人が署名。その上で〈1〉会派の混乱を招くような言動が常に見受けられる〈2〉会派の行動に同調せず、会派の議員が常に迷惑を被っている――ことなどの除名理由を記した。

 内田議長はこの間、粛々と会派変更届けを議会事務局に預け、「除名より先に離脱の手続きをとった。公平、公正、中立な議会運営のためにやったこと」と、改革の一環であることを改めて強調した。

 一方、ほかの会派の議員らは「数が減るだけでなぜこんなに騒ぐのか」「品格のある議会を目指しているのにまるで漫画の世界のよう」と冷ややかな反応だった。

(2008年6月14日 読売新聞)山梨
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20080613-OYT8T00790.htm

402片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/06/17(火) 13:54:49
内田県議長が会派離脱へ
無所属で議会改革推進

 県議会の内田健議長は12日、所属する最大会派「自由民主党」から離脱して「無所属」になる意向を固めた。近く会派変更届けを議長本人に提出し、手続きを行う予定。

 内田議長は昨年3月に議長に就任。予算特別委員会の導入など議会改革を進めてきた。当選3回の議員で任期中に議長職をたらい回しにしてきた慣例を破り、2月定例会で続投を表明していた。会派離脱について「議長は会派に拘束されずに公平、公正、中立に議会運営をしなければならない」と議会改革の一環であると説明している。

 議長の会派離脱は国会の衆参両院では慣例になっているが、都道府県議会では珍しいという。24日に開く初の議長の定例記者会見と併せて「議長の無所属化」を定着させたい意向だ。

 議長職を巡っては、慣例を踏襲したい「自由民主党」が今なお「交代すべき」と主張している。しかし、ほかの主要会派が内田議長の改革路線を支持していることに加え、議長が無所属になることで「自由民主党」の影響力が弱まるため、そのまま内田氏が続投する見通しだ。内田議長は「費用弁償の見直しなど残された課題に道筋をつけるまで責任を全うしたい」としている。「自由民主党」の深沢登志夫代表は「会派を出る意味が分からない。了承したわけではない」と話している。
(2008年6月13日 読売新聞)山梨
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20080612-OYT8T00973.htm

403片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/06/18(水) 11:06:52
民主県連幹事長の倉田仁県議が病死
2008年06月18日

  横浜市旭区選出の県議で、民主党県連幹事長の倉田仁氏(51)が16日夜、病死した。倉田氏は99年4月、県議に初当選、現在3期目だった。今年5月、県連幹事長に選出されたばかりだった。


  笠浩史県連代表は17日、「県議、県連幹事長として強いリーダーシップを発揮し、その活躍は顕著なものだった。県連にとって貴重な人材を失い、残念でならない」とのコメントを出した。


  松沢成文知事は同日の記者会見で、「倉田県議は持ち前の行動力で、若手議員のリーダー格として活躍していた。特に地元にある県立がんセンターの機能充実、強化に向けて尽力していただいた。遺志を継いで『がんに負けない神奈川づくり』を成就させなければいけない」と話した。


  通夜は20日午後6時、葬儀は21日午前11時から、横浜市港北区菊名2の1の5の妙蓮寺斎場で。喪主は妻優子さん。自宅は同市旭区川島町2950の99。

http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000000806180003
神奈川

404片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/07/01(火) 11:37:52
自民県連会長空席に
保坂氏辞任了承 後任決定総選挙後か

 自民党県連は27日、党本部で最高委員会議を開き、保坂武会長の辞任を了承した。会長ポストは次期総選挙後まで空席になる見通しで、県議の前島茂松会長代行が会長業務を務める。原則的に国会議員が就任する会長人事が難航しているのは、参院議員不在のなか、保坂氏を除く4衆院議員が次期総選挙に向け臨戦態勢に入っているためだ。

 会議には赤池誠章、堀内光雄、長崎幸太郎、小野次郎、保坂武の5衆院議員と、県議の清水武則幹事長の6人が出席した=写真=。終了後に記者会見した保坂氏は後任は同会議で決める方針を示した上で、「(新会長が決まるのは)総選挙後となる感じ」と見通しを語った。

 会議では総選挙に備えた地盤固めに忙殺されていることなどを理由に保坂氏を慰留する声が相次いだ。しかし、保坂氏が「(9月28日投開票の)甲斐市長選出馬の準備を進めたい」と理解を求めると、了承された。保坂氏は30日にも前島会長代行に辞表を提出する。

 この日は、衆院山梨2区の候補者調整で公認が内定した堀内氏と、いまだに「公認奪還」を主張している長崎氏も同席。ほかの4人が両氏が隣り合わせにならないように気遣う場面もあり、2人は最も離れた対角線上のいすに着席した。

 長崎氏はその後、テレビのニュース番組に出演し、「私の公約は2区に骨をうずめること。(堀内氏の内定は)納得できない。党本部は考え直してほしい」と語り、比例選単独出馬を受け入れる考えがないことを改めて強調した。

 2区選出の県議は長崎氏の胸中を「選挙区に強硬にこだわる支持者の手前、そうせざるを得ないのだろう」と察し、「会長不在の総選挙は厳しい。仮に長崎氏が比例選出馬を受け入れて会長として選挙を仕切れば、評価も一気に高まるのに」と複雑な表情で話した。

(2008年6月28日 読売新聞)山梨
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20080628-OYT8T00030.htm

405片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/07/04(金) 19:37:57
自民党県連 会長人事めぐり紛糾
2008年07月04日

  ■一部県議「当面空席」に反発


 自民党県連は3日、県議団会議を開き、次期衆院選の公認決着を理由に任期途中の辞任を表明している保坂武会長の後任人事について改めて協議した。現職国会議員らでつくる最高委員会議の決定を踏まえ、会長職を当面空席にすることに理解を求めた保坂氏ら執行部に、一部県議が「後任人事を急ぐべきだ」と猛反発。衆院山梨2区の公認調整問題で表面化した県連内部の不協和音を改めて印象づけた。


 「サミット(主要国首脳会議)終了後に解散・総選挙があるかもしれない。会長不在で選挙を戦えるか」


 県議約25人が顔を合わせた会議は、冒頭から紛糾した。衆院議員から甲斐市長選にくら替え立候補する保坂氏の辞任については出席者全員に異論はなかった。だが、後任の扱いについては、意見が対立した。


 保坂氏ら執行部は、6月27日の最高委員会議で「会長空席で前島茂松会長代行ら現執行部体制を堅持する」というお墨付きを得た。保坂氏らは理解を求めたが、衆院山梨2区の公認レースで堀内光雄氏に敗れた長崎幸太郎氏を支持する一部県議らは聞き入れようとしなかった。あるベテラン県議は散会後、「2区の問題が原因だね」と説明した。


 この日、保坂氏は前島氏に辞表を提出。会議終了後、前島氏らは、「代行以下、現執行部が運営する方針が了承された」と強調。後任会長の候補者について「最高委員から選ぶ慣例に従いたい」と述べ、一部でささやかれている県議の会長就任の可能性は否定した。一方、現執行部の高野剛・総務会長も辞表を出したが、前島氏は留保にした。


  ■県議会最大会派 議長人事で混乱


 県議会最大会派の「自由民主党」は3日、深沢登志夫代表(当選8回)の後任に中村正則副代表(同7回)を充てる人事を決めた。深沢氏は同会派出身の内田健議長(同3回)に、3期目の議員が議長職をたらい回しにする議会の慣例に従い、辞職するよう求めたが、拒否された。「混乱を招いた」として1日の会派の議員総会で引責辞任を申し出ていた。 (床並浩一)
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000000807040005
山梨

406片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/07/04(金) 19:54:04
自民県連:保坂氏辞任 会長、「県議から」の声も 執行部と対立表面化 /山梨
 自民党県連会長の後任問題で、県議による県連会議が3日に開かれ、会長代行で次期衆院選を乗り切りたい執行部に対し、国会議員が務めてきた慣例を破り、県議の会長就任を主張する県議グループの対立が表面化した。県連内での主導権争いも絡み、衆院選で「一枚岩」になれるか不透明感を増した。一方、保坂武衆院議員は3日、9月21日に告示される甲斐市長選に立候補するとして、県連会長を正式に辞職した。

 県選出の国会議員は先月下旬、保坂会長の辞任を了承。その際、衆院選を控えて会長選考で波風を立たせたくないとして、会長職は空席にすることで一致した。

 しかし、この日の県連会議では、県議会の最大会派「自由民主党」所属の県議を中心に「会長は県議から選べばいい」「ごたごたしてでも会長を選ばないと衆院選は勝てない」などとして、前島茂松会長代行を認めない意見が相次いだ。これに対し、他の県議は「こういう時のために会長代行がいる」などと反論した。

 会合後の記者会見で、前島会長代行は「後任会長はできるだけ早い時期に国会議員に互選してもらいたいと伝える」と述べ、国会議員と会合を持つ考えを示した。【中村有花】

毎日新聞 2008年7月4日 地方版
http://mainichi.jp/area/yamanashi/archive/news/2008/07/04/20080704ddlk19010150000c.html

407片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/07/06(日) 21:09:05
自民県連:保坂氏辞任 会長、「県議から」の声も 執行部と対立表面化 /山梨
 自民党県連会長の後任問題で、県議による県連会議が3日に開かれ、会長代行で次期衆院選を乗り切りたい執行部に対し、国会議員が務めてきた慣例を破り、県議の会長就任を主張する県議グループの対立が表面化した。県連内での主導権争いも絡み、衆院選で「一枚岩」になれるか不透明感を増した。一方、保坂武衆院議員は3日、9月21日に告示される甲斐市長選に立候補するとして、県連会長を正式に辞職した。

 県選出の国会議員は先月下旬、保坂会長の辞任を了承。その際、衆院選を控えて会長選考で波風を立たせたくないとして、会長職は空席にすることで一致した。

 しかし、この日の県連会議では、県議会の最大会派「自由民主党」所属の県議を中心に「会長は県議から選べばいい」「ごたごたしてでも会長を選ばないと衆院選は勝てない」などとして、前島茂松会長代行を認めない意見が相次いだ。これに対し、他の県議は「こういう時のために会長代行がいる」などと反論した。

 会合後の記者会見で、前島会長代行は「後任会長はできるだけ早い時期に国会議員に互選してもらいたいと伝える」と述べ、国会議員と会合を持つ考えを示した。【中村有花】

毎日新聞 2008年7月4日 地方版
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20080704ddlk19010150000c.html

408片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/07/07(月) 09:53:36
自民県連会長選び迷走
  自民党県連は3日、県議団会議を開き、保坂武会長が前島茂松・会長代行に会長職の辞任届を提出し、正式に辞任した。ただ、後任の会長人事は県議会の議長ポスト同様、会派間の思惑が絡んで迷走しそうだ。

 保坂氏は県関係の国会議員による最高委員会議での決定を踏まえ、次期衆院選まで県議会第2会派の「自民党新政会」代表の前島県議が会長の職務を務め、当面、会長ポストを空席にする方針を示した。これに対し、最大会派「自由民主党」の県議らが「県議からでも会長を選んだ方がいい」などと反発した。

 会議後に記者会見した前島会長代行は「会長は国会議員の互選で選んで頂く慣例がある」と述べ、最高委員会議での早期決定を要請する考えを示した。

 また、保坂氏は衆院山梨2区の候補者調整で、党本部の伊吹文明幹事長、古賀誠選対委員長に公認から漏れた長崎幸太郎氏を比例南関東ブロック名簿に1位で登載するよう1日に正式に要請したことを明らかにした。長崎氏は「気遣いは大変ありがたいが、2区に骨をうずめるというのが一番大切にしている支援者との約束」としている。

(2008年7月4日 読売新聞)山梨
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20080703-OYT8T00840.htm

409片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/07/28(月) 15:14:49
自民県連:会長後任問題 4役と国会議員、前島執行部を維持 /山梨
 自民党県連会長の後任問題で、県選出の国会議員(県連最高委員)と県連4役の会合が22日、甲府市丸の内2の県連事務所であり、前島茂松県議を会長代行とする現執行部体制を維持することを再確認した。また、新会長は国会議員から選出することで一致した。

 会長人事を巡っては、6月下旬にあった県連の最高委員会議で、甲斐市長選に転身する保坂武氏が会長辞任を表明。衆院選を控え、県連内部で波風を立たせたくないとして慰留する声もあったが、当面は会長不在とすることで了承を得た。ただ、7月3日の県連会議で、早期の後任会長選びを求める一部の県議が県議の会長就任を主張し、県連内のひずみが表面化していた。

 このため、この日に再度、国会議員も集めて会合を開催。「(07年11月にスタートした)保坂体制も日が浅い」との理由から、現在の県連運営を踏襲することを了承した。【中村有花】

毎日新聞 2008年7月23日 地方版
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20080723ddlk19010014000c.html


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板