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日本の安全保障・国防

92片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2005/10/26(水) 03:15:29
普天間移設、合意できず協議は継続
2005年10月26日03時04分
http://www.asahi.com/politics/update/1026/003.html

 在日米軍の再編協議の焦点となっている普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先をめぐり、日米両国の当局者は25日夜まで大詰めの調整を続けた。同県名護市辺野古沖の浅瀬部分を埋め立てる「辺野古沖縮小案」よりも、ヘリポートを辺野古崎寄りに移し、一部は近くのキャンプ・シュワブの陸地部分にかかる形で造るとした米国の折衷案について、日本側は同日夜、外務、防衛、官房の3閣僚が受け入れるかどうか協議。24日から始まった今回の協議はいったん打ち切り、さらに継続することにした。

 協議関係者によると、米国の折衷案は、施設の位置を「縮小案」から北東の辺野古崎方向にずらし、一部を岬にかかるようにしたものだ。日本が主張する「沿岸案」(兵舎地区案)では、ヘリコプターの飛行経路が民家の上空にかかるなど運用・安全面で問題があるとして米側は難色を示したが、「折衷案」であれば飛行ルートを海上のみに設定できるため受け入れられるとの立場だ。

 だが、折衷案ではヘリポートのほとんどが海上に造られることになるため、防衛庁は環境への影響が依然大きいとして、慎重姿勢を崩さなかった。


 別の関係者によると、協議の焦点はすでに米国の折衷案を、日本が受け入れるかどうかに絞られているという。この点について細田官房長官、大野防衛庁長官、町村外相の3閣僚が、25日深夜まで対応を話し合った。

 日本政府は今月29日にも外務・防衛担当閣僚による日米安全保障協議委員会(2プラス2)をワシントンで開催し、普天間の移設先を盛り込んだ米軍再編の「中間報告」をまとめたい考えだ。そのうえで、11月中旬の日米首脳会談に臨むというスケジュールを描いており、合意を目指すには「もうぎりぎりのタイミングだ」(関係者)との声も出ている。


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