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【ミ】『ヨハネスブルグの明星』 その1

671小角 宝梦『イル・ソン・パティ』:2015/11/17(火) 02:10:48
>>666(GM)

ルルル・・・・
                       ──『NO』


「……!」

(ルンクスは……自分で地下空間を作ったのか!?
 ま、まさか手工事というわけもあるまいし……花嫁にそういう使い手がいるのか!)

まさか自作の地下空間とは。
こうなってくると『入り口』の調査は難しい。

(しかしいくらなんでも、地面に穴を掘って地下を作れるのか? 地崩れしたらどうする?
 そもそもそんなことをしたら、騒音や地盤のあれこれで、ばれるのでは……?
 能力か? しかし拠点を作るのは初期のはず。そのタイミングで、そう都合の良い能力の嫁がいるか?)

まあ、そこはそういう能力なのかもしれない。可能性はある。
推理に『スタンド能力』が絡めば、一気に迷宮入りだ。

(まあ方法はいい、ここは入り口の場所を調べるべきだな……
 自分で作ったなら、さすがにそう大きなものではあるまい。)

                ・・・・と。

「……な、なんだ。
 何か言いたいことでも……?」

『アーント』に反応する。

調査に何か思うところでもあるのか? 
だとしても、小角に出来る範囲をするしかないが。

「……『ルンクスの拠点は、黄金町に元からあった地下空間と繋がっている?』」

「仮に新しく作った空間だとしても……
 一から地面を掘るのは非効率だし、ばれやすいだろう。
 それなら地下から掘り進めて、新しい空間を作る方が賢明に思う。」

一応だが、元から――というのはルンクスが拠点を作る前から、ということ。

入り口は建物にはない。
つまり地表に入り口を作るなら、隠すのが難しいということだ。
ならば、入り口を地下に作ったと考える方が自然だろう。


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