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【ミ】『ヨハネスブルグの明星』 その1

526紫 斜六『アームチェア・トラベラーズ』:2015/10/28(水) 01:51:01
>>525
回答感謝。

>>514(GM)

   「む。となると、『花嫁の家に行く』ということだけ決めていて、具体的にどこに行くのかは決めていないとか――――」


>          ──ドッゴォォ オオオン!!


     「――――やぁ、意外と頑丈なんですね、この大学の床」

……来ないと高をくくっていたカバが、よもやドンピシャでくるとは。
1t〜3tぐらいならば耐えられるということか?
というか、スタンドで生み出されている以上常識は通じないと考えるべきか?
いずれにせよ、調査をしている場合ではなくなった。……なくなってしまった。反吐が出そうだ。
無尽蔵に動物が出せるとも思えないが、さて。
隣室にも同様の大型動物が来ているようだし。
一音源につき一体? あるいは、音源一つにつき出せる動物の体積が決まっている?
恐らく隣室のスピーカーが発生源だろう。足音すら聞こえなかったが。それだけ防音がキッチリしてるのだろうか。
思考を巡らせつつ、東側後方に移動。カバから距離を取りつつ、カバがぶち壊した壁の方向へ、だ。

           「ですが、ええ」

       「今の私は、ハッキリ言って―――――『明智小五郎』、ですからッ!」

銃をカバに向け、発砲。
狙いはカバの『目』。カバの表皮は頑丈故、拳銃程度では貫けない。
が、眼球や口内であればダメージは与えられるだろう。
これで倒せるとも思えないが、注意は引ける。高遠が立ち上がり、小角と愛川が避難する時間程度は稼げるはず。
『明智小五郎』は銃の名手――――この距離ならば、多少動きながらでも外すまい。
仮に外しても、まぁ『注意を惹く』という目的は果たせるわけだし。


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