[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
レス数が900を超えています。1000を超えると投稿できなくなるよ。
【ミ】『ヨハネスブルグの明星』 その1
524
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/10/28(水) 01:26:34
>>514
(GM)
「……?? ど、どういうことだ?
特定の場所を訪れるのではない……?
花嫁の家を訪れるのに……か? どういうことだ?」
「こ、黄金町外には、出な――――」
──ドッゴォォ オオオン!!
「……えっ。」
音のした方を見る。
なんだ? 何が起こった――太鼓の、音?
・・・・カバ?
「……め、名探偵どの………………」
向こうの部屋からも音は聞こえた。つまりそういうことだ。
高遠とエイノーが、瞬く間に撃破されたのだ。
どうする? 逃げ場はない。戦う? 馬鹿を言え。
・・・・考えろ。
・・・・名探偵は思考する。
・・・・思考を続ければ、活路は。
「そ、そうだ! あ……愛川さんっ! こっちにっ!
そしてわたしの命令……『エイノー先生と高遠さんを攻撃した動物たちを倒せ!』」
タタ ッ
咄嗟に声を上げつつ、部屋と部屋の間の壁付近へ。
カバから離れつつ――向こうの部屋に近付く。愛川も誘導する。
つまり。エイノーを襲った謎の動物へ、液蜘蛛が到達するまでの距離を縮める。
カバからは多少遠ざかることになるが――こっちには、紫がいる。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板