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【ミ】『ヨハネスブルグの明星』 その1

473『小角 宝梦は火種となる』:2015/10/21(水) 00:00:29
>>464(愛川)
敵の能力を予想する愛川。

一方、青田の『アンテナ』が解除された意味を考え、蒼白になるが、
こちらは愛川の『杞憂』だったようだ──

>>467(青田)
スマートフォンと話す『モナリザ』の言葉から、
青田はその能力を予想し、次の行動を決める。

だが・・・・それより先に『表現』だ。
『モナ・リザ』について、誰かに伝えなければ。
それももう、『存在』を伝えるだけでは気が済まない。

もっと激しく・・・・
自分でなければ出来ないような『表現』がしたい・・・・!

『モナ・リザ』:
「・・・・はい。はい。
 大丈夫ですわ。居場所は覚えています」

「本当ですか?
 『小角 宝梦』を捉えれば、私を尋ねてくださるんですね?
 約束ですよ・・・・すぐに、ですよ?」

喜色をあらわにした『モナ・リザ』の声が、さらなる『表現』の欲求を掻き立てる。

「はい。お任せください。
 今夜、『褥』にて、貴方のお帰りをお待ちしております。

 ──愛しの、『ルンクス』様」

>>468-469(エイノー、高遠)
高遠に礼をいい、相談するエイノー。
高遠は『クレモンティーヌ』を解き、壁の穴から小角らの元に戻る。

全員に聞こえるように会話しながら、青田の身を案じる・・・・

>>470(紫)
尊敬する『フィリップ・マーロウ』を思い出し、
見通しの立たない状況に立ち向かおうとする紫。
『小五郎』に助言を求める・・・・

「・・・・道に迷った時、そのまま進んでも徒労に終わる。
 最初の位置に戻った方が、正しい道を見つけやすい。
 急がば回れ、さ」

>>471(小角)
小角は迷い続ける。
『調査』を継続する意思はある・・・・だが、どちらに道があるのか。
まるで闇の中のようだ。

>エイノー、青田以外
                    ドン ドン!

──突如、会議室のスピーカーから、太鼓の音が流れ始めた。
そして鋭い男の声も。


「──『小角 宝梦』に告げる。
 オレの名は『スヴァルト』。この建物を占拠した」

「おまえの『調査』を邪魔するつもりはない。
 好きなだけ『ルンクス』について調べるがいい」

「その間に、おまえを守る二人を『抹殺』する。
 次に、一階の『青田』も殺す。
 最後に、おまえ以外の関係者全員を殺す」

「ただし、おまえがオレに服従し、
 その『ジニ』で協力する間は、他を生かしてやってもいい。
 最初の『問い』だ・・・・『YES』か『NO』か?」

銃口のような『問い』が、
突如、小さな『探偵』に突きつけられる──


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