したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |
レス数が900を超えています。1000を超えると投稿できなくなるよ。

【ミ】『ヨハネスブルグの明星』 その1

415紫 斜六『アームチェア・トラベラーズ』:2015/10/12(月) 23:55:09
>>405>>409(愛川、小角)

  「……ふむ」

      「私は貴女に『質問』を出して欲しいと、そう思いますけどね、愛川ちゃん。
       どうしても無理だって言うのなら、止めやしませんが……」

こういうのはキャラじゃない、とも思うのだが。
苦笑しながら、口を挟む。

   「貴女がここに居る事には意味がある。
    世界と言うのは、どうも『群像劇』であるようでしてねぇ。
    ただ『名探偵』がいるだけじゃあ、どうにもなってくれないみたいなんですよ」

       「だから私は、『貴女』が考えた質問を、『貴女』の口から出して欲しいと、そう思いますよ」

 「大事なのは『存在』と『意志』です。
  それは『質問』にも、貴女の『力』にも言える事だと思いますが……
  ま、それだけ頭の片隅にでも置いといてください」「宝梦ちゃんも、貴女を道具みたいに扱いたくはないみたいですし」


>>408(GM)

   (――――さて、『NO』ですか)

……閑話休題。
筋の通った推理だと思ったが……これでも違うとなると、さて。
まずは『予想だにしていない部分』を詰めていくべきか?

     「ルンクスは……」

>                         ドンドン!
>
>            ドコドン ドコドン

       「…………………」

一瞬、言葉を切って視線を壁の方に向ける。
授業か、それとも――――

   「……『ルンクスは現在、明日に地表に位置しない場所に向かう予定を立てている』。
    空中や水中、地中……あとは何らかの能力で生み出された『異世界』ですか。その辺に潜んでいる可能性は、一応あります」

――――しかし思考をすぐさま『質問』へと戻し、口に出す。
周辺警戒は、エイノーさんと高遠さんに任せてある。役割分担の話だ。私が気にする事じゃない。
『ミス・マープル』の質問は……答えが返ってくるまで少し待ってもらおう。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板