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【ミ】『ヨハネスブルグの明星』 その1

402紫 斜六『アームチェア・トラベラーズ』:2015/10/09(金) 01:06:18
>>395>>397(GM、小角)

   「……そりゃ、確かにそうです。
    犯人はいつだって予想外のところにいる。予想されるようでは、犯人である甲斐が無い」

前の時も、そうだった。
予想だにしなかった煙突の中。では、今回は?
顎に手をやって、考える。
現実的であり、なおかつ予想だにしない場所。
まさか空を飛んでいるなんてことはあるまいが。
考えているところに、小角の推理。

     「移動する住居……なるほどッ!
      本人が決めた予定のことを訪ねる限りは、答えは『YES』か『NO』の二択でしかない」

   「しかし、移動する住居ならばッ!
    本人の意志とは無関係に『無関係』になる確率は確かに存在し得るッ!」

黄金町から出る確率もある。
病院に入る可能性もある。
公共施設に入る可能性もある。
ルンクスがどう思っているかどうかはともかくとして、確かにその可能性は発生し得ることだ。


>>398-401(愛川、小角)

   「……いや、『ですって』じゃありませんが」

……ガクッと肩の力が抜ける。

      「聴き方の工夫は、難しいところだと私も思いますがね……
       絶大な力ではありますが、少々気難しい奴です」

     「確かにこれは、宝梦ちゃんでなければ扱い切れないでしょう」

結局自分のスタンドを一番うまく使いこなせるのは、自分自身だ。
適性がどうとかそういう話ではなく……そいつと付き合って来た年季や、思いのたけが違う。
先ほどの推理にしてもそうだが、小角宝梦という少女が一番上手に『イル・ソン・パティ』を扱えるというのは間違いなさそうだ。
それだけに……次の『質問』には、期待が高まる。

        (さぁ、どう出る……今のは筋の通った推理でした。
         YESか、NOか。どちらが――――)


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