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【戦】『銃は剣より強し』 2
47
:
田所『スワン・キング』
:2014/12/04(木) 22:29:10
>>45
「天井はない、か」
そうすると、相手が空中機動ができるタイプであれば上方に障害がないことになる。
その場合は、かなり楽に動けるだろうな。
とはいえそれを操るのは人間なんだから、その人間部分をぶっ倒せばいい。
至極簡単な理屈である。
「じゃけん、さっさと一発浴びせに行きますかね」
道なりに進むのは継続。
警戒は怠らない。
『小便器』にヤシの実を入れて、左手をフリーにしておこう。
排水口スペースに収まるようにすれば問題なく収納(?)できるはずだ。
48
:
『ザイス vs 田所』
:2014/12/04(木) 23:14:43
『自レスのみ』
>>46
(ザイス)
『ハミング・シロップ』を飛ばし、西を偵察する。
このスタンドはその名の通り、高速で飛翔すると
蜂のような『羽音』を立てる。
無音で飛行させようとすると、スピードは『B』に落ちるようだ。
今、ザイスは『ハミング・シロップ』を無音で送りこんだ。
道すれすれの高度を、西へと一直線に進むと、
すぐに川に臨んだ丸い広場に出た。(地図中央)
ここまで、敵の姿は見当たらない・・・・と。
ザッ ザッ
ザイスの耳に、足音が聞こえてきた。
方向は南西──『ハチドリ』を飛ばした方とは異なる、
道の先だ。北へと曲がってくるカーブの先に、
大柄なスタンドを発現した男が、油断なく歩いてくるのが見えた。
スタンドは何か『白いもの』を持っているが、よく見えない。
互いの距離──『20m』。
この場所の茂みは、男の目にとって完璧な壁かといえば、
やや不安が残る。
>>47
(田所)
油断なく周囲を見回しながら、道なりに緩やかに左折し、北上し始める。
『小便器』の下にヤシの実を押し込み、左手を開けておいた。
道は、左右ともに南国めいた植物で埋められている。
特に東側は、腰ほどの高さの赤い花をつけた灌木が垣根のようだ。
道は『20m』先で北と西に分かれているのが見えた。
北に続く道の先には、展望デッキに続く、
オレンジ色の階段が、らせんのように渦巻いているのが見える。
ここまで──敵影なし。
49
:
ザイス『ハミング・シロップ』
:2014/12/04(木) 23:24:01
>>48
「(いたわね。どうしようかしら?)」
『ハミング・シロップ』を無音で南へと飛ばす。
木の葉の陰に隠れて、敵がスタンドの射程に入るのを待つ。
50
:
田所『スワン・キング』
:2014/12/04(木) 23:40:15
>>48
垣根、垣根か。
『カメレオン』のように隠れて不意打ちするようなやつならもってこいのロケーションだが、
今は昼だ。ちょっと気をつけていれば、暗がりからの攻撃には事前に察知することが出来るだろう。
今のところは攻撃はなし。
敵影も見受けられない。
となると、展望デッキ辺りに敵がいるか……もしくは、『バックスタブ』を狙っているか。
「ちょっと挑発してやるか?」
石畳を『スワン・キング』で破壊して、小石をいくつか作る。
『スワン・キング』の左手で小石を掴み、『展望デッキ』に打ち込む。パス精AAE
めちゃくちゃ不器用なために、一発だけ投げればあさっての方向に飛ぶのは明白。
だが、石畳を破壊することによって小石を大量に作れるはず。それらを鷲掴みしてブン投げれば、
ちょっとしたショットガンくらいにはなるだろう。量があれば精度は関係なくなる。
周囲で隠れて自分を視認しているようであれば、これで自分のパワーとスピードを認知することで
相手に接近戦への恐怖を与えることが出来ると思いたい。
51
:
田所『スワン・キング』
:2014/12/04(木) 23:41:59
>>50
(訂正)
×石畳を『スワン・キング』で破壊して、小石をいくつか作る。
○石畳を『スワン・キング』の左手で破壊して、小石を作りだしたい。パスAA
52
:
『ザイス vs 田所』
:2014/12/05(金) 00:07:15
『自レスのみ』
>>50-51
(田所)
──ドゴ ドン!
軽々と石畳を粉砕し、小石を複数握るなり、
ギ ャ オッ!!
『展望デッキ』に投げつけた!
田所の自覚は正しく、『スワン・キング』のコントロールは『無茶苦茶』だ。
複数握った『散弾』狙いですら、
『30m』離れた先に当てるのは、絶望的に困難だった。
ば!バ!ば!バ!
恐るべき勢いで樹木や茂みに突き刺さるも、
本命にはまるで当たらない・・・・
まあ、『威嚇』としての役割は果たしたかもしれない。
>>49
(ザイス)
シュ! シュ!
南へと木立の影を縫って、男に近い位置まで移動させた。
──ドゴ ドン!
男はスタンドに床石を割らせ、
ギ ャ オッ!!
『散弾』のように、それを投げつける!
ば!バ!ば!バ!
何処を狙ったかは不明だが、およそ北に散乱した石礫は、
易々と『数10m』を超え、周囲の樹木や茂みに叩き込まれた。
ボ!
ザイスの隠れた位置すぐにも一発──
当たっていれば、即死してもおかしくない破壊力だ。
一方、『ハチドリ』は、男の左手の樹木の陰に、首尾よく潜り込んだ。
まだ気付かれている様子はない。
道幅は約『5m』で、男の位置は道中央。
距離は『4m』というところだが、ザイスのスタンドにすれば
十分に『間合い』の内だ。
53
:
田所『スワン・キング』
:2014/12/05(金) 00:17:42
>>52
「お前の投球、ガバガバじゃねえか」
自分のスタンドである『スワン・キング』に悪態をつきながら、
『展望デッキ』の方へと向かいたい。
これだけ広範囲にエサをばらまいたんだから、どこかしらアクションがあってもおかしくない。
周囲に油断なく目を配ろう。
54
:
ザイス『ハミング・シロップ』
:2014/12/05(金) 00:31:58
>>52
「(きゃっ!? もうっ、危ないんだからぁ)」
「――じゃあ…いくわね」
『ハミング・シロップ』で樹木に『2』の『糖分注入』! 発病させる!
植物だって糖(炭水化物)が過剰になれば生育に異常が起きる。
過剰な糖(炭水化物)は『葉の老化を促進』したり光合成を阻害してしまう効果があるのだ。
(ソースは「葉の老化は〜」で始まる、ページの一番下の記述)
ttp://arayatakao.jimdo.com/%E5%8D%9A%E5%A3%AB%E8%AB%96%E6%96%87%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AD/%E3%82%B7%E3%82%B0%E3%83%8A%E3%83%AB%E5%88%86%E5%AD%90%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%AE%E7%B3%96/
樹木の葉を老化させることで、田所へと大量に落葉させる!目晦ましだ。
55
:
『ザイス vs 田所』
:2014/12/05(金) 00:59:53
『自レスのみ』
>>53
(田所)
周囲を警戒しつつ、慎重に前進を再開した、その時──
ヴァサ!ヴァササササ!
まったく唐突に、頭上から樹木の葉が落ちて来た!
警戒はしていたものの、まさか上からとは思わない。
一枚が頭に当たり、叩かれたような痛みを感じる。
シュロかヤシの一種か、名前はわからないが、
団扇に使えそうな大柄な葉っぱだ・・・・それが、さらに降ってくる!
田所は道の中央を歩いており、並木からは距離がある(『2.5m』)ので、
そこまでの量ではないが、真下だったら『シャワー』状態だったはずだ。
>>54
(ザイス)
ドドド ド ド ド ド ド
ズギュ!
チュゥ ウウ──z_________!
田所の歩幅に合わせて先行し、もっとも近い樹木に『糖分』を注入!
ゾバ! ゾバ バ
樹木を『病気』にすることで、その葉を枯れさせ、落葉させる!
だが、田所は道中央を歩いており、並木からはやや離れている(『2.5m』)。
さらに樹木の種類が葉の多いものではなく、南国系の大振りな葉のものだった為、
『目くらまし』としての効果は『限定的』となる──
とはいえ、一抱えもありそうな葉っぱが田所の頭を打ち、
なおも連続して降っていく──対処は必須のはずだ。
56
:
ザイス『ハミング・シロップ』
:2014/12/05(金) 01:08:04
>>55
「(目晦ましっていうか、兵器だね?)」
かつて東南アジア旅行に行った時、ホテル庭のヤシの葉剪定の様子を見たことがあるわ。
アレはヤバい。頭蓋骨壊れちゃう。
「このチャンス、もらったかしら?」 ブ ンッ
相手がヤシの葉に対応している隙を狙って、『ハミング・シロップ』を飛ばす!(スA)
素早く相手の背中に近接し、ありったけ『血糖吸収』!
57
:
田所『スワン・キング』
:2014/12/05(金) 01:20:08
>>55
「いってェ!?う、おおおぉッ」
葉が落ちてきた木の方を向き、その方角から走って離れる!
これは『攻撃の始点』だ!降り来る葉に便乗して何らかの攻撃をしてくることは違いない。
依然として全方位に警戒したいが、視線は葉が落ちてきた木のほうから離さずにおく。
何かしら他のものを視認できたら足を止めるぞ。
58
:
『ザイス vs 田所』
:2014/12/05(金) 01:38:48
『自レスのみ』
>>57
(田所)
バササ バッサ!
頭は鈍器で殴られたように痛むが、血は出ていない。
葉が落ちて来た方を振り返るが、そこに敵の姿はない。
降り続ける葉の雨を避け、北方向に移動する──
幸い、田所の位置は木の真下ではない。
『数歩』も離れれば、葉の落下地点から脱出できる。
そして──最後まで木の方向に目を向けておいたのは正解だった。
──シュ!
ヴヴヴ ヴヴヴヴヴ
ほぼ同時に飛び出して来た、小さな『ハチドリ』のヴィジョン。
鋭い嘴を持つそれは、蜂のような羽音を鳴らしながら、
恐るべきスピードで田所に向かってきた!
間違いない──これが敵のスタンドだ!
スタンドまでの距離は、『1m』。
>>56
(ザイス)
大きな葉の落下による衝撃はかなりのものだが、
田所の傍に立っていた木は、そこまでの樹高はない。
一撃は与えたものの、男は素早く道を北に走り、
『落下地点』から脱した。
──シュ!
ヴヴヴ ヴヴヴヴヴ
同時に、『ハミング・シロップ』が飛び出した!
その圧倒的な速度で、瞬時に田所に接近する──
ギ ン !
だが、敵もさるもの。
男は落葉した木から目を離さずにいたようだ。
接近は容易だったが、その目が『ハミング・シロップ』を捉えている。
男のスタンド──巨躯を誇るその右手には、
何故か『小便器』が握られていることに気が付いた。
前方を警戒していたスタンドは、まだ田所の前には立てていない。
(注:GMのミスだが、
『20m』は『ハミング・シロップ』の射程外だった。
ザイスと田所の距離は『10m』に訂正する。申し訳ない)
59
:
ザイス『ハミング・シロップ』
:2014/12/05(金) 01:47:29
目欄 >絵図で許可
これは今提示せよ、という事でしょうか?
>>58
「『便器』? どこで剥がしてきたのかしらね。
でも、どんな武器を使おうと関係ないわよね」 ヴ ンッ
ジグザグ飛行で3、4体の『残像』を残しながら近接!
そのまま相手の懐に飛び込んで『血糖吸収』だ。
60
:
田所『スワン・キング』
:2014/12/05(金) 01:52:23
>>58
「『ハチドリ』ィ?」
あれが、あんなバッサバサと木から葉を落としたのか?
どうもパワーはないようだが……しかし、その『恐るべきスピード』と『鋭い嘴』!
何がしたいのかはよぉーくわかるッ!
この近すぎる距離ッ!寄せないようにするのが得策だ!
「『スワン・キング』ッ!」
北方向に移動するの、やっぱ継続!
『展望デッキ』に向かう!
移動を続けながら、『スワン・キング』の右手にある小便器に入った『ヤシの実』を左手で取り出す。
こうしている間にも敵スタンドは接近しているだろう。
『スワン・キング』で右手の小便器を振り回すッ!パス精AAE
田所の周囲にしっちゃかめっちゃかに振り回す。本体に当たらないように最低限配慮しながら、
相手がこちらへ攻撃できないようにしたい。
遠距離攻撃が可能であれば、わざわざ葉を落とさずとも上から攻撃していたはず。
相手にはおあつらえ向きの『鋭い嘴』もある。注意するべきはその嘴だ!
61
:
『ザイス vs 田所』
:2014/12/05(金) 02:18:11
『自レスのみ』
>>60
(田所)
驚愕しつつも、北へと移動する足を止めない田所。
目指すは『展望デッキ』だが、
背後から襲ってくる敵を迎撃する為、その足取りは自然、遅くなる。
そして──敵の尋常ではない『速さ』。
ヴヴ ヴヴヴヴ! ヴゥゥン!
ジグザグに高速移動するその姿が、瞬時に3、4匹に『分裂』した!
「『スワン・キング』ッ!」 ズギュン!
『小便器』からヤシの実を取り出し、その腕力で『便器』をブン回す!
狙いは不正確だが、『小便器』の面積をもって、
空中に浮かぶ『ハチドリ』を次々に叩きつぶすが──
フシュ シュ!
手応えがない・・・・『残像』だ。
そして『ハチドリ』は今や、どこにもいない。
グ ラ リ
──田所は、唐突に疲労感を感じた。
嫌な汗が噴き出ている。
スタンド操作によるものとは思われない・・・・
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
>>59
(ザイス)
(メル欄は消し忘れ。気にしなくてよい)
ヴヴ ヴヴヴヴ! ヴゥゥン!
『ハミング・シロップ』をジグザグに高速移動させ、
瞬時に3、4匹の『残像』を残す。
敵スタンドは小便器を振り回し、『ハチドリ』を攻撃してきたが、
全て『残像』だ──常軌を逸したパワー、スピードの持ち主だが、
それですら『』ハミング・シロップ』には及ばない。
シュ!
『便器』の嵐を易々と掻い潜り、田所の懐に飛び込んだ。
そのまま嘴を突き刺し、『糖分』を吸い始める。
敵は『残像』であることに気付いたか、攻撃の手を止めたが、
まだ『ハチドリ』の位置には気付いていないようだ・・・・『2秒』経過。
『糖分』を『2』吸収したことで、口の中が乾いてきた。
田所との距離は、『8m』。
62
:
田所『スワン・キング』
:2014/12/05(金) 02:32:25
>>61
「何ッ」
残像だと……!?
『幻術』なのか!?いや……『超スピード』か!?
だが、当たりさえすれば――
> グ ラ リ
「うおっ」
これは、この疲労感は――?
この疲労感は、身体の内から出てくるものだ。
部活が終わった後の疲労感にも似たもの……いや、そのものだ。
しかし、水泳だとか柔道だとか野球だとか、そういった激しい運動は全くしていない。走っただけだ。
つまり、『スタンド攻撃』によるものか?
『スワン・キング』には『視聴覚共有』がない。
当然、背後に目はない。
「『ホラァァァァ――――――z___ッ!!』」
『スワン・キング』の右手による、背後への裏拳!パス精AAE
あの『ハチドリ』自体がフェイクだとしたら!アレに気を取らせて、後ろから攻撃しているのだとすれば!
狙うのは『背後からの攻撃』と断定!事実、すでに『スタンド攻撃』されているのだ。
『痛み』も何もなくただ『疲労感』というのも何か恐ろしいものを感じる!
63
:
ザイス『ハミング・シロップ』
:2014/12/05(金) 02:36:53
>>61
『 ホラ、全然壊れてナイヨ? 』 ブシュン! ブシュン! ブシュン!
『残像』でかく乱しつつ……よしっ、接触に成功。
まずは【2】ポイント先取だ。
もう【1】ポイント、『血糖吸収』を行なったら離脱する。
『 仮に「10丁の機関銃を1cmの距離から発射した」としても……。
「ハミング・シロップ』――その動きを捉えることはできないわ。
もっともスタンドは銃では殺せないけどネ……フフフ、アハハハハハ! 』
離脱後は田所の周囲2m程の距離を、時計回りに飛び回ろう。
『残像のハミング』たちで相手を囲い込むのだ。
64
:
『ザイス vs 田所』
:2014/12/05(金) 22:50:00
>>62-63
(田所、ザイス)
全身にのしかかるような、
覚えのない『疲労感』に戦慄する田所。
これは間違いなく、スタンド攻撃だ──!
「『ホラァァァァ――――――z___ッ!!』」
ビ ュ ア !
敵は背後と読み、裏拳を放ったが、それは空を切る。
ヴヴ!
直後──『ハチドリ』は、田所をあざ笑うかのように、
『田所自身の胸元』から飛び立った。
その『嘴』は、明らかに田所に突き刺さっていたが
痛みは皆無だった──蚊に刺されたほどにも感じない。
『 ホラ、全然壊れてナイヨ? 』 ブシュン! ブシュン! ブシュン!
『ハチドリ』が田所を中心に『半径2m』の円を描いて周回する。
その軌道上に次々に現れる『残像』。
前後左右、計『4匹』が宙に静止して見える──
『 仮に「10丁の機関銃を1cmの距離から発射した」としても……。
「ハミング・シロップ』――その動きを捉えることはできないわ。
もっともスタンドは銃では殺せないけどネ……フフフ、アハハハハハ! 』
グググ・・・・・ ボトン
『スワン・キング』の持っていたヤシの実が、地面に落ちた。
指先が震えている・・・・田所も、そのスタンドもだ。
そして、さらに増す疲労感・・・・このままでは、走ることすら出来なくなる。
65
:
ザイス『ハミング・シロップ』
:2014/12/05(金) 23:33:03
>>64
『 蜂のように舞い、蝶のように奪うわ。
……それじゃあ……もう一回〜♪ 』ヴヴヴヴヴ!
田所の左肩へと突撃する。
もうじき『低血糖危険域』だ――彼からさらに『血糖』を奪い発病させてやる。
症状として『甘味への異常な渇望』を与えてやろう。
66
:
田所『スワン・キング』
:2014/12/06(土) 00:01:27
>>64
「……ハァ――ッ
ハァ――ッ」
指先の震え、増す疲労感……
思わずヤシの実を落としたことに気づき、指先の震えを知る。
これは、相手のスタンド攻撃によるものだ……それは間違いない。
だが、これほどまでに強力なスタンド攻撃。相手にも相応の『デメリット』があるはず。
相手のスタンドヴィジョンも、直接害するようなものではなく……
> ブシュン! ブシュン! ブシュン!
おちょくってやがる……死にたいのか?
今にも死にそうなのはこの俺だが……しかし、スピードで撹乱しているだけだ。
相手はこの『ハチドリ一体』のみのスタンド。コイツ自身はパワーはないみたいだ。
それに……満足に自分のスタンドのスペックを活かそうと思うなら、最低限こっちに近づいてなきゃなんねえ。
距離としてはまあ……『20メートル』、くらいか?それ以上だったらお手上げだ。
俺の読みが合ってくれてるなら、たぶん『防御』はできないだろ。
片膝をつき、体力の消耗を出来る限り軽減。
相手にはつらそうに見えることだろう。
『スワン・キング』の右手の小便器も取り落とす。
股の間にヤシの実を隠し、顔を周囲に振って軽く人影を確認。一瞬だけだから、別に期待してやることじゃない。
この際身体の向きは関係ないし。
「クソ……『ボケたツラした空手の大先輩』みて〜なマネはあんまりしたくねえけど……
しょうがねぇ〜〜〜なあ」
『ホラァッ!」
『スワン・キング』で地面を破壊。小石を作成。
「気合入れろよ『スワン・キング』……田所浩志。
さっきの石投げ練習が役に立つとはな」
そして作った小石を、全力で投げる。パス精AAE
>>50-51
と同じ方法だ。 それを何度も何度も、『全方位』に行う。
小石が尽きたら再度石畳を破壊するし、指が震えて取り落としても構わねえ。
相手はこちらを視認しているはずだ。数撃ちゃ当たるだろ。
攻撃されても、無視。更地になるまで投げまくってやる。
67
:
『ザイス vs 田所』
:2014/12/06(土) 00:18:16
>>65-66
(ザイス、田所)
『 蜂のように舞い、蝶のように奪うわ。
……それじゃあ……もう一回〜♪ 』ヴヴヴヴヴ!
『残像』から抜け出し、田所の左肩に飛ぶ『ハチドリ』。
次の瞬間には空中に静止し、その肩に嘴を突き刺している。
田所にも、これははっきりと見えたが──
ド ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ッ ッ !!
『スワン・キング』は、あえてこれを無視。
石畳に拳を見舞い、無数の小石を作り、それを拾う。
──ビュババババババ!!
そして投げる──どの動作も『高速』。
だが、どちらも精確さに欠ける為、
全方位に『まんべんなく』投げるという狙いがつかない。
闇雲に投げても同じ場所に飛んでしまうように、
効率よく全方位を狙えない為、予想外に時間がかかる・・・・!
(方向指定してもよい)
ジュン!
『ハチドリ』が『糖分』を吸い上げ、『低血糖』が『危険域』を超えた。
田所は、唐突に猛烈な『甘み』への欲求を感じる。
菓子・・・・蜜・・・・自動販売機のジュース・・・・何でもいい。
今、今すぐに欲しい。
なければ、今にも『動けなくなる』・・・・そう感じる。
『ハチドリ』の様子に変化はない。
石が当たった手応えもない。
68
:
田所『スワン・キング』
:2014/12/06(土) 00:29:12
>>67
「ポンコツゥ――――z____ッ!」
ほんまつっかえ!
そして『甘味への欲求』だとォ―?
だったらうってつけのモノがあるじゃねえか!
「ありがとう過去の俺!」
牽制がてら『スワン・キング』で左肩の『ハチドリ』を捕まえようと、右手を横あいから振りつつ、
左手で『ヤシの実』を掴み、人差し指と中指を突き入れる。パス精AAE
これらの行動には精度は必要ないであろう。
『ヤシの実』の『液状胚乳』の部分まで到達させることができたなら、それを口元まで持って行き飲む。
『ハチドリ』を捕まえられたら、握りつぶす。まず避けられるだろうが。
生理食塩水が入手できない発展途上国では、ココナッツジュースが静脈点滴に用いられることもあるらしい。(ペディア調べ)
ビタミン豊富でヘルシーおいしーといいことばかり書いてあるからちょうどいいでしょ!
69
:
ザイス『ハミング・シロップ』
:2014/12/06(土) 00:36:35
>>67
ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ…
『 私、甘党を自称してるんだけど、
この学区にある強敵(ビミ)というのは全て味わい尽くしちゃったのよね〜…… 』
『 あんまり纏まった量を吸い取るとみんな、精神状態おかしくなっちゃう…。
…お気に入りのコは壊さないよう、マメにストレス解消してあげてるのよ?
それこそ「座椅子」のように献身的にネ☆ でも「栽培モノ」たちじゃ全然足りないわ 』
『 久しぶりの天然モノ、非常に新鮮で―――非情に甘いわ♪ 』
離脱し、地面に転がったヤシの実へと飛びつき、実に『糖分注入』。
濃厚な熟した『甘い臭い』を発生させて集中力を乱してやろう。
70
:
『ザイス vs 田所』
:2014/12/06(土) 01:02:51
>>68-69
(田所、ザイス)
己のスタンドの不器用さ非難しつつも、
田所は『甘いもの』を求めて、本能的に動く!
ズギュ! ヴヴ!
左肩で静止した『ハチドリ』を掴もうとするが、
いち早く敵スタンドは離脱していた。
だが、それは田所のけん制。
本命は持って来ていた『ヤシの実』だ──
ガシィ! メキキ!
不器用に加えて震える指だが、
力任せに指を突き立てる分には問題ない。
そのまま持ち上げ、果汁を口にする・・・・
ゴクッ ゴクッ
二口飲むと、充足感とともに、『甘みへの渇望』が消えた。
(想像以上に甘いが、熟成されていたのかもしれない)
そして──思いがけない位置で『ハチドリ』を発見。
なんと、掴み上げた『ヤシの実』に取りついている!
一方、ザイスの方は、計算が狂った。
田所より先に『ヤシの実』に移動し、『糖分』を注入した直後、
『スワン・ソング』がそれを取り上げ、飲み出したのだ。
思いがけず、敵に『糖分』をやってしまった格好となる・・・・!
互いの距離・・・・『15cm』。
71
:
ザイス『ハミング・シロップ』
:2014/12/06(土) 01:11:07
>>70
『 あらっ? じゃあ〜〜これは? 』
もともと、飲ませてやるつもりだった。
(この距離まで近づけるつもりはなかったが)
……ただ逃るだけでは逆に危険。
急所に切り込んだ今、このまま攻めるのが活路!
『 CYU〜〜〜〜☆ 』
彼の「ノド奥に通じるヤシ汁の道」ができた―――ここでもう一回『糖分注入』!
ヤシジュースに含まれる『糖分』を過剰にすることで、水飴のようにしてしまう。
そんなドロドロの濃ゆいのが絡まれば彼のノドは詰まる!
溢れて手にかかってる汁もベトベトの粘着液だ!
(汁量が減ってる今、ヤシ汁を煮詰めて作る『ココナッツキャンディー』みたいな固体になってしまうかも……)
敵の攻撃の手が鈍ったスキを付いて、『ハミング』を後方に離脱させる。
72
:
田所『スワン・キング』
:2014/12/06(土) 01:26:34
>>70
「味に目覚めッ
るぅ――――♪」
ウマすぎィ!やっぱ……ヤシの実を……最高やな!
ちょっと南国行きたくなってきたな、卒業旅行は一人でハワイにでも行ってカワイーチャンネーひっかけるか!
「へへッ……そんでよォー」
なんかだいたいわかってきたぜ……。
相手は言わば『無痛注射器』だ。それも高速で移動できるやつ。
身体に充足感がある。さっきまで足りていたものを取り戻した気分だ。
これよォー……もしかするとだけど。
モノから『何か(恐らく疲労の元)』を吸い出して、別のモノに『何か』を与える能力なんじゃねえか?
じゃなきゃ、今こいつが『ヤシの実』に止まってる理由がわからねえ。
俺に『ヒットアンドアウェイ』で分身しまくりながら『キツツキ』みてーにつっついてりゃいいものを、
わざわざ止まって『嘴』突き刺したまま止まってやがった。それにはそうする『理由』がある。
簡単に思いつくのが上述の『注射器』のイメージだ。
そして、『何か』……っていうのは、『疲労感』と『甘いものが欲しくなる』ところから察するに、カロリーとか糖分とか脂質とかその辺か?
運動したあとの疲労感と同じだ。
『疲れたな、もう。キツかったすねぇ』
『なあ、今日もすげえキツかったぞ』
『なんでこんなキツいんすかねえ、辞めたくなりますよ部活』
『風呂上がったらビールだな、今日はいっぱい飲むぞ』
在りし日の空手部の記憶が蘇る。そう、あの時も今みたいな疲労を覚えていた。
それが『ヤシの実』のココナツミルクを飲むだけで回復したんだ。まんべんなく身体が疲労しているわけではない……
『人体に必要なもの』が足りていないだけなのだ。(本当に疲れてるなら飲んだだけで回復するわけないし)
「種が分かれば、後はもう……それを対策して、ぶっ潰していきゃあいいんだな」
周囲を確認し、『ヤシの実』や『アサイー』など、その他南国系のフルーツが成る樹木はないか、目星をつけておく。
その後、『小便器』を一旦解除。『ウォシュレット付き洋式便器』を発現したい。
一番手近なフルーツの成る樹木に向けて『ウォシュレット』が飛ぶように『洋式便器』を設置する。
73
:
『ザイス vs 田所』
:2014/12/06(土) 23:36:09
>>71
(ザイス)
『 CYU〜〜〜〜☆ 』
さらに『ヤシ汁』に『糖分』を与え、
粘性を強化することで田所の喉を詰まらせようとしたが、
これは二重の意味で無理だった。
一つは、『糖分』と『粘性』に関係性がないこと。
(恐ろしく濃度を高めれば或いは可能かもしれないが)
もう一つは、口に含んだ分の『ヤシ汁』までは、
例え繋がっていようとも『別物』──能力が及ばないからだ。
(飲む直前であれば可能だったが、そのタイミングはなかった)
「味に目覚めッ
るぅ――――♪」
敵は糖分を補給し、ほぼ『低血糖』から脱したようだ。(−1)
一方のザイスの方は、『高血糖』状態というところ。
喉は乾くが、問題があるほどではない。(+3)
ヴヴ!
敵は攻撃してこないが、『ヤシの実』から離れた。
男は座り込んだまま、周囲を見回している・・・・
>>72
(田所)
それは、まさに『甘露』。
『ヤシの実ジュース』に目覚めそうだ。
ただし、まだいささかの体調不良は感じる・・・・
まだジュースが足りていないのかもしれない。
ヴヴ!
『ハチドリ』が飛び立ち、田所から距離を取った。
田所は症状から敵の能力に見当をつけつつ、周囲を見回す。
フルーツの成るような木は『ヤシ』しかないようだ。
それも、見回す限り左手の植込みの奥にしかない。
距離にして『8m』はあるか。
茂みに踏み込んだ向こうなので、
ここで『便器』を設置しても、『ウォッシュレット』は届きそうにない。
(地図では石のある川辺辺り)
74
:
ザイス『ハミング・シロップ』
:2014/12/06(土) 23:48:16
>>73
『 もうっ、バカァ〜 』
『ハミング・シロップ』を本体の元に呼び戻す。(スA)
戦闘開始地点へと撤退する。
75
:
田所『スワン・キング』
:2014/12/07(日) 00:00:01
>>73
「問題なしッ」
その場に『洋式便器』を設置。
『フラッシュバルブ式』の給水と『サイホン式』の排水として、フラッシュバルブを付属品として設置。
設置した後に『ウォシュレット』の出力を『最強』にし、『おしり』をタップ。
これで『ウォシュレット』が噴出し始める。
そうしたら、次は走って『ヤシ』へと向かう。
もし再度『ハチドリ』が襲い掛かってくるようであれば、噴出する『ウォシュレット』のただなかへ身を飛び込む。
成功するかは分からないが、濡れりゃあ動きが鈍くなったりするんじゃないかな、というテキトーな狙いだ。
だがやらないよりかはマシだ。今のところ、相手のスピードがネックなんだからな。
『ウォシュレット』を最強にして噴出させた場合、二メートルほどは余裕で飛ぶ。
さすがにそれ以上は飛ばないが、家のトイレをビショビショにするには十分な飛距離だ。
冬場のトイレで『ウォシュレット』で遊ばないように。お兄さんとの約束だぞ。
76
:
ザイス『ハミング・シロップ』
:2014/12/07(日) 00:12:54
>一つは、『糖分』と『粘性』に関係性がないこと
今回の判定には異論はないが、この部分については異論を唱えたい。
『ヤシの汁だってベタベタ』する。
水に溶ける限界を超えて糖を注げば、果糖もショ糖もベタベタだ。
(小学校の理科の時間でやった「砂糖水の飽和」と同じ)
古いジャムビンのフタが固まってしまうのだって、「糖分が水より多くなるから」だ。
『ハミング・シロップ』の一回の注入は『砂糖換算で一握り分の量』に相当する。
対象となる水分量が少なければ、粘着トリックは可能なはず……と、主張しておく。今後のために。
いや、今回は無理だけど、とにかく「糖度と液体の粘性は関係する」
(ttp://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1025893785)
77
:
『ザイス vs 田所』
:2014/12/07(日) 00:38:29
『自レスのみ』
>>75
(田所)
ブシュゥウ ウウウウウ────ッ
『洋式便器』をその場に設置し、
『ウォッシュレット』を最大にして、西方向に噴射した。
想定通り、水の勢いはすさまじく、茂みの先まで届いている。
範囲はシャワー程度でしかないが、身を守る程度の幅はある。
それを確認した後、茂みへと突っ込んだ。
背後の『ハチドリ』を警戒するが、いつの間にか姿を消している。
少なくとも、周囲で『羽音』は聞こえないが、
樹木が茂り、視界は先刻より悪くなってしまった。
──前方、『5m』にヤシの木が見える。
>>74
(ザイス)
ヴヴ ヴヴヴヴ!
──シュバ!
『ハチドリ』は一瞬で、ザイスの元に戻った。
敵は掘り起こした地面の上に『便器』を置き、
西にある茂みの中へ入っていったようだ。
『便器』は先刻持っていたものとは別で、
手の中から『捻り出す』ように発現していたので、
間違いなくスタンド能力だろう・・・・
その『洋式便器』は、今、シャワーのごとく水を吹き出し、
男の消えた茂みの方向へと、水しぶきを飛ばしている。
範囲は狭いが、水圧はかなりのものだ。
>>76
(ザイス)
検証しておきたい。
78
:
田所『スワン・キング』
:2014/12/07(日) 00:42:15
>>77
「2つだな。2つ」
ヤシの木まで走り込み、『スワン・キング』の射程まで届くと同時にハイキックを叩き込む。パス精AAE
ヤシの木がブチ折れたら『ヤシの実』を2つ、手早く回収して洋式便器まで戻りたい。
79
:
ザイス『ハミング・シロップ』
:2014/12/07(日) 00:48:41
>>77
「パワー『は』凄いわね」
石垣を背後に立ち止まり、テグスを5m引きずりだす。
ここからなら敵の姿を肉眼で確認しやすいだろう。
そして、敵からも見えやすいはずだ。
80
:
『ザイス vs 田所』
:2014/12/07(日) 00:58:22
『ザイスのみ確認』
>>77
>>79
(ザイス、質問)
確認しておきたいが、『戦闘開始地点』とは何処?
バトルスタート地点のこと?
81
:
ザイス『ハミング・シロップ』
:2014/12/07(日) 01:02:03
>>80
>確認しておきたいが、『戦闘開始地点』とは何処?
>バトルスタート地点のこと?
はい(その通りでございます)
まだザイスは『植え込みのところにある石垣』の西側で立ち止ってる認識です。
82
:
『ザイス vs 田所』
:2014/12/07(日) 01:06:42
『ザイスのみ確認』
>>81
(ザイス)
バトルスタート位置は『ジャングルゾーン』だったが、
『植え込みのところにある石垣』というのは、
『展望デッキ』の南辺りという認識でよいか?
83
:
ザイス『ハミング・シロップ』
:2014/12/07(日) 01:14:52
>>82
>『植え込みのところにある石垣』というのは、
>『展望デッキ』の南辺りという認識でよいか?
はい、まだ『ジャングルゾーン』に向かおうと思い立って移動途中の認識です。
84
:
『ザイス vs 田所』
:2014/12/07(日) 01:29:20
『自レスのみ』
>>78
(田所)
──ドゴォ!
メキ!ベギギギ・・・・
ズズゥン!!
案山子を倒すより容易く、ヤシを蹴り折った。
北方向に倒したため、
ヤシの実がなっている梢の部分は、
植込みを超え、川辺の円状の広場に飛び出している。
田所も広場に出て、『ヤシの実』を二つ拾い上げた。
・・・・が、大きな実を三つは、
さすがに両手だけでは持てそうにない。どう持つべきか?
>>79
(ザイス)
>>83
了解。
石垣を背後に立ち止まり、テグスを5m引きずりだす──と、
──ドゴォ!
メキ!ベギギギ・・・・
ズズゥン!!
丸い広場の南からヤシの木が倒され、
広場にその枝葉を叩きつけられた。
それを追うように出てきた田所が、ヤシの実を二つ、拾い上げる。
距離は『16m』。
道なりに見えており、両者の間に障害物はないが、
田所はヤシの実に夢中で、こちらに気付いてはいないようだ・・・・
85
:
田所『スワン・キング』
:2014/12/07(日) 22:33:18
>>84
もう『液状胚乳』を飲んだ方のヤシの実は捨て置き、
新しく取った2つを田所の両脇に挟む。
その後振り返り、『ハチドリ』がいないかを確認。
敵は追撃してこなかった。
この『インターバル』はわかりやすい。
『こちらを倒すための打開策』を仕込みに行った。
そうなると、そのためにはスタンドを一旦自分のもとに戻し、動かさないようにしてからする必要があると見る。
スタンドを動かしながら仕込みを行うのは、複雑であればあるほど難しくなっていく。
成功率や時間を掛けないための効率を考えると、自分のスタンドを手もとに戻すのが当然。
必然的に、『ハチドリ』がこちらへ飛んできた方角に敵がいると見る。
石つぶてで攻撃するのは二回見せた。それを対策するために、物陰に隠れて被弾面積を下げるなどをするはず。
少なくともそれくらいはやらないと死ぬことは相手にわかっているだろう。
だから次は敢えて『突貫』しに行く。
86
:
ザイス『ハミング・シロップ』
:2014/12/07(日) 22:42:31
>>84
「アイツ、ヤシの実とか拾い出したわよ?
やっぱり『ハミング』の能力に気づいたのね〜」
目の前の植え込みの中にテグスを投げ棄て、
石垣の東側に移動、その陰に隠れる。
87
:
『ザイス vs 田所』
:2014/12/08(月) 00:06:10
『自レスのみ』
>>85
(田所)
使った実を捨て、獲得した二つの実を、
本体の両脇に収めた。
そして周囲を見回すが・・・・『ハチドリ』は見つからない。
いかに高速とはいえ、開けた場所ならば見落とさないだろう。
問題は、隠れている場合や茂みの裏側だ・・・・
ここに入られると、ちょっと見つけるのは難しい。
ウォッシュレットの水は、相変わらずダバダバと
田所の傍の地面を濡らしている。
>>86
(ザイス)
テグスを植込みに投げ入れ、石垣の裏(東側)に身を隠した。
直後、田所が周囲を見回しているのを見る・・・・
隠れなければ見つかっていただろう。
男は、両脇にヤシの実を抱えたようだ。
88
:
田所『スワン・キング』
:2014/12/08(月) 00:25:11
>>87
「寒い寒い」
どうしようかね。
相手も隠れていることから、見つけるって選択肢もなかなか取りづらい。
なぎ倒しまくってもいいんだけど……
うーん。電気で燃やしてもいいけど、そんな勝ち方はつまんないっすよねー。
「しょうがねーな。
じゃけん、さっさと見つけ出しましょうね」
『洋式便器』まで駆け寄り、この辺で身を隠すのに良さそうな遮蔽物を見る限り探したい。
89
:
ザイス『ハミング・シロップ』
:2014/12/08(月) 00:32:31
>>87
「気づかなかったなら……少々寂しいけど、
さっきみたいに絞り続けるだけねぇ…。
(この石壁なら多少の破片も平気だね?)」
石垣を北側から迂回するようにして『ハミング』を送り出す。(スB)
再び田所の元へ向かわせるのだ。
90
:
『ザイス vs 田所』
:2014/12/08(月) 00:43:07
『自レスのみ』
>>88
(田所)
確かに、多少なり服は濡れてしまっている。
考えた末、田所はもと来た茂みを潜り、
『洋式便器』を設置した場所まで戻った。
周囲を見回し、隠れられそうな場所を探す。
幾らでもある・・・・と言いたいところだが、
今通ってきた茂み(ヤシの木の生えていた中央)には、
人の隠れている感じも、それらしき場所もなかった気がする。
残るは、この広場から東に広がる赤い花の咲いた灌木の茂みだ。
垣根のように長大に伸びたそれは、身を屈めれば人を隠すには十分だろう。
ここから近場で言えば、もっとも隠れている可能性が高い・・・・
ただし、東側見回す限り、『花の垣根』が続いているのが難点だ。
>>89
(ザイス)
石壁を確かめる。
多少の投擲なら大丈夫だろうが、先刻のようなパワーで
重量物を投げられたなら、耐えられる保証はまるでない。
過信は禁物と言うところだ。
──『ハチドリ』を飛ばし、無音で田所を追う。
北側から回り込ませたが、その間に男は元きた茂みに戻ってしまった。
とはいえ、スピードは『ハチドリ』が遥かに上だ。
『ウォッシュレット』の水が噴き出ているが、その範囲に入る必要もなく、
広場に戻った田所に追いついた。
再び木陰に身を潜め、距離は『4m』。
最初に襲撃した際と、ほぼ同じ状況だ。
異なるのは『洋式便器』の存在と、ヤシの実が一つ増えたことぐらいか。
91
:
ザイス『ハミング・シロップ』
:2014/12/08(月) 00:57:13
>>90
田所の近くに生えてる木に止まり『糖分注入』、量は【3】。
根に『糖分過多』による組織老化を起こさせ、田所の方に倒してやる!
「(いくわよ)」 チュッ☆
まぁ、狙い通りに倒れなくてもOK。
『ハミング』自身は木の陰に張り付いたまま――羽音なく接近だ。
92
:
田所『スワン・キング』
:2014/12/08(月) 01:01:24
>>90
「垣根、垣根か……」
しかしそんなわかりやすいところに隠れるか?
相手はパワーがない代わりにスピードが高く、どちらかというと遠距離操作タイプのスタンドのように見える。
そういうスタンドを使う奴は、大方は臆病な立ち回りをする。
こちらのスタンドのパワーを見ている分、余計遠くにいるはずだ。
一応垣根、調べておくが……
「相手が南に行ったところは見えなかったし、北……かね」
灌木の茂みに向かう。
93
:
『ザイス vs 田所』
:2014/12/08(月) 01:21:58
『自レスのみ』
>>92
(田所)
敵の能力から隠れ場所を考えるも、
これという案は浮かばず、東側の垣根(灌木の茂み)へと
向かう田所。
真東に『4m』ばかり歩いたその時、
ゾバ! ゾバァ!
メリ メリメリメリ
異音に振り替えったその頭上に、
西方向から南国系の樹木が倒れて来た!
距離がある為、余裕はあるが、倒木は加速著しい。
その葉の範囲は広く、左右に回避するには難しそうだ。
『ハチドリ』の姿は見当たらない──『羽音』もしない。
>>91
(ザイス)
「(いくわよ)」 チュッ☆
もっとも近い、隠れていた樹木に『糖分』を注入し、
『組織老化』を引き起こした。
ゾバ! ゾバァ!
メリ メリメリメリ
樹木が田所目がけて倒れていく──が、
男は東に向かって動いていたため、やや距離が離れた。
命中はしそうだが、すでに気づかれ、対応の猶予もある・・・・
シュ! シュ!
その倒木の陰を縫うようにして、田所へと接近していく。
敵から姿が見えることはないはずだ。
94
:
ザイス『ハミング・シロップ』
:2014/12/08(月) 01:27:50
>>93
「(わきのした!)」
音もなく田所の左脇下に飛び込み、『血糖吸収』を開始!
今度は容赦なく吸うぞ――発病させる低血糖症状は『ケイレン』だ。
95
:
田所『スワン・キング』
:2014/12/08(月) 01:38:13
>>93
「やりますねぇ!でもさぁ〜〜〜、もうそっちは手の内を見せてるんだぜ?」
倒木はブラフ。
この混乱に乗じて攻撃を仕掛けてくると予測!
その行動は、葉を落とした後に便乗して襲い掛かってきた時と同じパターンだ。
「それに対して田所浩志はどうするか?
どうすっかなー俺もなー」
まあ、この木を利用させてもらおう。
倒れてくる木の根元の方へ身体を飛び込ませ、
『スワン・キング』で倒れる勢いを真っ向から立ち向かって支える。パスAA
そしてその木を『スワン・キング』の両手で握りしめ、ジャイアントスイングする。パス精AAE
本体は飛び込んだことで姿勢が低くなっているから、自分のジャイアントスイングには当たらないだろう。
『ハチドリ』が攻撃できる部分は、自分の背面しかない。
96
:
『ザイス vs 田所』
:2014/12/08(月) 01:58:03
>>94-95
(ザイス、田所)
迫りくる倒木に、あえて飛び込む田所。
その根元は『5m』近く先にあり、
人の脚で根元に到達するのは到底無理だったが、
ガッシィ!
ズゴ! ゴゴゴゴ・・・・!
『スワン・ソング』──
その圧倒的なパワーをもって、倒木を受け止め、抱え上げた!
──シュ!
その隙を見て、倒木の陰から飛び出した『ハミング・シロップ』だが、
敵は樹下に潜り込んだ状態で、前のめりの『低姿勢』。
背中は隙だらけだが、狙うつもりだった脇の下は、
左右とも『ヤシの実』で塞がれている!
ビュン! ビュンビュン!
『スワン・ソング』が樹木を持ち替え、振り回す!
樹高『10m』の樹木を使用した『ジャイアント・スウィング』は、
ザイスの一瞬の空白をついて風を切り裂き、周囲を破壊しつくす『台風』と化した。
『ハチドリ』はスタンドの為、傷つくことはないが──
ザザッ ザザザザザザザザザザ!!!
道を中心にした『10m圏内』の垣根は、全て弾かれ、
力づくで伐採された!
ヒュ ォオオオオオオ
見通しのよくなった東方向に、敵の姿はない。
残るは──東に生えた数本の樹木と、
北方向『10m』にある石垣ぐらいだ。
(田所は『ハチドリ』の姿はまだ確認できない。
これは低姿勢で視界が狭い為)
97
:
田所『スワン・キング』
:2014/12/08(月) 02:13:44
>>96
『スワン・キング』が垣根を破壊できたことを確認!
「でかした!」
そのままスイングの勢いを力づくで制御し、勢いを急速に弱めていく。パス精AAE
ジャイアントスイングを終えた『スワン・キング』は未だ、樹木を掴んだままとなる!
「丸太は持ったなァ! いくぞォ!!」
根こそぎ東の木をブチ倒していってだんだん北上し、石垣へ向かうルートを取る!
東の木に向かい、木が樹木のリーチに入ったら振り回してヘシ折る。パス精AAE
手応えがないことを確認したら、次の木へと向かう!
これを繰り返して繰り返す!
98
:
ハミング・シロップザイス『』
:2014/12/08(月) 17:49:17
>>97
「あーあ、散らかして……片付けて終わりよ」
膝裏に吸い付いて『血糖吸収』
狙いは先ほどと同じ――発病させる低血糖症状は『ケイレン』だ。
…超パワーのスタンドとはいえ、このサイズの樹木を持つには全力が必要だろう。
虚脱させれば、すぐに保持してはいられなくなるだろうし、
血糖値を回復させようと『ヤシの実』を割るにも、手を空けなければならない。
こっちは5秒もあれば完全に吸い殺せるのだ……この距離なら余裕だ。
99
:
ザイス『ハミング・シロップ』
:2014/12/08(月) 17:50:23
安価&名前欄ミス (
>>96
)
100
:
『ザイス vs 田所』
:2014/12/08(月) 22:24:38
『自レスのみ』
>>97
(田所)
スタンドを自画自賛しつつ、その回転を弱めていく。
全力で振り回した重量物は、
いかな『スワン・キング』といえど、そう簡単には止まらない。
まして『不器用』においては突出している『彼』にとって、
この手の作業は苦手分野だ──
ズ ズズゥン
勢いは何とか止めたが、停止させる寸前で木を手放してしまった。
『2秒』ばかりかかったか・・・・それでも上出来の部類だ。
木はさして離れておらず、再び拾い上げようとしたその時、
田所は覚えのある違和感に気が付く。
体温が下がるような感覚。異質な汗。振るえる指先。
再び、『低血糖』状態に陥りつつある──!
>>98
(ザイス)
シュ! シュ!
前傾姿勢の田所の膝裏は隙だらけだ。
気付かれることなく取りつき、その『嘴』を突き刺した。
敵は振り回した木を停めることに苦戦し、集中している。
その間に『血糖』を吸い上げる!
『1秒』・・・・『2秒』・・・・あと少しで『危険域』に差し掛かる。
このまま気付かずに吸い続けられるか、それとも──
101
:
田所『スワン・キング』
:2014/12/08(月) 22:37:35
>>100
「またですか?」
身体の前方部分には『ハチドリ』が取り付ける場所がない。
考えられるのは背面のみだ。
で、そうなると簡単に敵の位置を把握する方法がある。
「そろそろ曇ってきたかな?アイツの顔面がな」
『仰向けに大の字で地面に横たわる』。これだけだ。頭は起こしておいて、自分の体を俯瞰できるようにしておく。
相手がどうなろうと知ったこっちゃないが、とにかくこれで相手はきっとこちらから離れざるを得なくなる。
そしてこの体勢は、どこに『ハチドリ』が止まったかがはっきりと見える。
姿勢も低くしてあるから、身体を倒すくらい即座にできるだろ。
102
:
ザイス『ハミング・シロップ』
:2014/12/09(火) 22:48:40
>>100
「まるっきり鈍感……さっき交戦した感じでは器用さは皆無ね。
パワー馬鹿で『ハミング』を見つけるような能力でもなさそうだし……」
「ホント、あっっっ……まいッ!」
このまま吸い続けよう。
さっきもスタンドラッシュ見てから回避余裕だったし。
無器用くさい田所のスタンドには超スピードで、背後にいる『ハミング』をブン殴ることなんてできまい。
103
:
『ザイス vs 田所』
:2014/12/09(火) 23:12:27
>>101
(田所)
体の後ろに張り付いていると考え、
自ら背中を地面に投げ打ち、横になった。
先刻石畳を破壊した為、ゴツゴツとして痛いが、
空は高い・・・いい天気だ。
そして、その空に重なるようにして、
足元から『ハチドリ』が現れ出るのが見えた。
読み通り──背面に張り付いていたようだ!
『低血糖』のせいで気分はすこぶる悪い。
これ以上進行すれば、また何か不具合が発生しそうだ。
>>102
(ザイス)
そのまま吸い続けようとしたザイスだったが、
バッ ドザァ!
田所はいきなり背中から、地面にその身を投げ出した!
当然、『ハチドリ』を静止させた膝裏にも地面が迫る。
地面によってスタンドが潰されることはないが、
『ハチドリ』は『空中静止』している以上、
膝に合わせて動けば、『能動的干渉』となる──
このまま挟まれるのは『不味い』。
ひとまず膝裏を逃れ、空中に回避した。
眼前に仰向けの田所、
そして樹木を掴んだ『スワン・キング』の巨体がある。
距離はごくわずか。
男の目は、飛び出した『ハチドリ』を捉えている。
104
:
田所『スワン・キング』
:2014/12/09(火) 23:20:02
>>103
「いい天気だね。
バカンス日和だよ今日は」
のんきなことを言いながら、『スワン・キング』の右手で木を抱える。
同時に『スワン・キング』の左手で右脇の『ヤシの実』を掴み、
先ほどと同じく人差指と中指を突き刺して『液状胚乳』の部分まで開く。
そこまで出来たら、あとは自分の手に渡して液を飲む。
寝そべったまま、『ハチドリ』からは目を離さずにな。
「俺の胸元は開いてんじゃーん? いいよ、こいよ」
こういう余裕ぶった挑発は相手をあっためるのに効果的。
態度が悪い?知らねえなァ〜〜〜〜。
105
:
瑞川 碇之介『ゴールデン・リザレクション』
:2014/12/09(火) 23:26:40
>>103
『 あらっ……え〜っと、スキだよ? 』 ブンッ
次に相手が拳による攻撃に移るには巨木を手放す必要がある。
『ハミング』から見ればその一瞬の遅れも、アドバンテージとしてはデカ過ぎる!
―――素早く敵の頭頂部に飛びつき『血糖吸収』だ!
106
:
『ザイス vs 田所』
:2014/12/10(水) 00:26:44
>>104-105
(田所、ザイス)
『ハチドリ』を睨みながら、
右脇のヤシの実に手を伸ばす『スワン・キング』。
だが、ザイスも悠長に待ってなどいなかった。
──ヴヴ!
閃くような動きで田所の頭頂部に至り、
そこに『クチバシ』を突き刺す──!
(まだ吸えてはいない)
107
:
ザイス『ハミング・シロップ』
:2014/12/10(水) 00:36:48
>>106
「(ココヤシジュース自体は『低カロリー』……。
さっき『ハミング』の注入したものを飲んで味を占めたかしら?
少なくとも両手に抱える程度には、回復に役立つものと考えてるみたいね)」
『この隙、私も突いてくッ!』
『 CYUUUUUUUUUU〜〜〜〜〜☆ 』
『血糖吸収』開始!
108
:
田所『スワン・キング』
:2014/12/10(水) 00:38:24
>>106
「うおっ」
ド迫力で迫ってくる『ハチドリ』。狙いは頭?それマジ?
じゃあもう普通に捕まえに行くけど。
「『ホラッ』」
『ハチドリ』を捕まえるために、手を伸ばす。パス精AAE
いくら超がつくほどの不器用って言っても、大雑把に頭の上らへんにいるのを捕まえるくらいなら出来るでしょ。
ましてや自分の身体なんだし、感覚で補えるはず。
『ハチドリ』に手が触れたら、勢いを維持したまま握りつぶす。
言っちゃ悪いがこっちもスピードには自信がある。
めちゃくちゃ不器用な分を補って余りある素早さだ。このパス精ってピンきりですよね。
いくら超高速だからと言って、ランディングするためには速度を緩めなきゃいけないんじゃあないのか?
109
:
『ザイス vs 田所』
:2014/12/10(水) 00:51:52
『自レスのみ』
>>107
(ザイス)
『血糖』を田所から吸い始めた『ハチドリ』だが、
──ズギュン!
当然、そこに『スワン・キング』の手が伸びてくる!
スピードに差はあれど、『1秒』は吸っていられない・・・・
敵のスピードも、『神速』の域なのだ!
>>108
(田所)
──ズギュン!
『スワン・キング』の左手をヤシの実から変更、
自身の頭頂部に伸ばした!
普段であれば、いかに『壊滅的精密さ』であれ、
自分自身に触れているものを掴み損ねはしない。
だが、相手は触れていることすら気づかせず、
しかもそこは、自身の目の届かぬ頭の上だ。
いや、もしかしたらもう、そこにはいないかもしれない──
こんな状況で、小さな敵を掴めるだろうか?
下手に攻撃すれば、自分の頭をふっ飛ばしかねない。
唇の渇きと、おびただしい発汗を感じながら、
田所は別の意味で冷や汗を覚える。
110
:
田所『スワン・キング』
:2014/12/10(水) 01:04:10
>>109
「大丈夫でしょ。ま、多少はね?」
頭の上を行くように手を突き出して、なにか捕まえた感触がなければ耳の周囲をはたく。
そんな感じで問題ないはずだ。もちろん本体には当たらないように。
寝転がったままだから、『ハチドリ』がどっか行ったとしてもそれをしっかり視認できるはずだしな。
111
:
ザイス『ハミング・シロップ』
:2014/12/10(水) 01:05:44
>>109
『 流石に早いわね――― 』プンッ
『スワン・キング』に握りつぶされる!
……と、思わせておいて相手の左肩へと飛び移る。(『残像』を残しての高速移動だ)
『 ハイッ、タネ無し脱出マジックでございま〜す 』
『 流石に早くて「1秒」も吸ってられないわね…。
でも……「0.1秒を10回」吸うとしたら?
耐えられないようにしてあげるわ! 』 プン プンッ プンッ プンッ!
肩だ・腰だ・腹だ・腿だ・足だッ! 『残像』を残し小刻みに次々に移動を繰り返して吸ってゆく!
『 も〜う、これはもはやイタチごっこじゃないのよ?
アナタは「消耗し精密さを失い続け」、ワタシは「栄養補給を小刻みに繰り返す」……
ここから逃げようと、身体を起こせばその隙を狙って大きく吸い取れる―― 』 プンッ ブンッ ピュンッ
『 遅延死―――「詰み」の状態よ 』
112
:
『ザイス vs 田所』
:2014/12/10(水) 01:15:08
>>110-111
(田所、ザイス)
──ビュオ ウ !
『スワン・キング』の指先が『ハチドリ』を襲うも、
間一髪、ザイスの反応の方が早い。
代わりに頭頂の髪がまとめて抜けるのを田所は感じた。
頭皮ごと抉られなかっただけ、まだましだ。
ヴヴ!
『ハチドリ』は左肩に移り、そこからあちこちに『残像』を飛ばす。
そうしながら、少しづつ『吸う』つもりだったが──
このスタンドでは、そういった芸当は『出来ない』。
『糖分』を吸うためには、『1秒』の確実な『静止』が必要とされるのだ。
『スワン・キング』に追われている限り、
単純なスピード勝負なら当たることはまずないが、
『糖分吸収』を強行することも出来ない──二人はジレンマに陥る。
113
:
田所『スワン・キング』
:2014/12/10(水) 01:24:39
>>112
「大丈夫大丈夫ヘーキヘーキ、パラレル時空なら安心!」
なんか残像ですげぇことになってんぞぉー……。
『ハチドリの止まり木』かなにか?
「ま、それならお望み通り持久戦と行きましょうか」
一旦『洋式便器』を解除し、再度『ウォシュレット付き洋式便器』を作る。
相手は『便器』を作り出す隙の『一秒』を知らない。問題なく行える。
作成することができたら、本体の西側に『設置』する。邪魔にならないように、一メートルだけ離そう。
そうした後、『ウォシュレット』を起動する。
なお、これらの行動中に『ハチドリ』が長くとどまりつづける素振りを見たら即座に捕まえに行く。
114
:
ザイス『ハミング・シロップ』
:2014/12/10(水) 01:44:03
>>112
「(超スピード!
流石にこの速さの中だと血管から吸いだしきれないわね〜)」
エネルギーの備蓄は十分だけど物理的に消耗する。
少々この繰り返しの戦い、不利かもしれない。
『 ほら、全然当たってないよ? ホラ、ホラホラ 』
『 ホラホラホラホラホラホラホラホラホラホラホラホラ 』
この繰り返しの中で突然パターンから外れてやれば……。
ヴ ンッ!
『残像』を残し攻撃が続いていると思わせつつ……、
本物は田所が武器にしていた倒木(糖分【+3】)に飛びつき――――『吸収』!
「『病気を解除する』」
倒木には(
>>91
)の大量注入の時点で既に『老化』と同時に他の病気も発病させておいた。
その症状は……『植物細胞の異常吸水』だ。
オジギソウという植物は細胞内の水分を吐き出すことで、
植物細胞を膨らませたり萎ませたりして、枝葉を動物みたいに動かすことができるという。
これは『細胞液の濃度』が変化することで起きる―――『浸透圧』によるものだそうだ。
他にもイネとかサトウキビなんかの水をたくさん必要とする植物……、
こいつらは『自分の身体に糖分を蓄える』ことで吸水率をよくしてるのだそうだ。
自分も『糖分注入』で倒木の枝葉の細胞に既に水分を集めておいた。
『ハミング』の吸収で糖分が抜ければ、細胞の吸水率は一気に下がり水が吐き出され、細胞が萎む。
そうすることによって枝葉が動物みたいに、ウネウネと動き出し……
「やっぱり、私の作るブッシュ・ド・ノエルは巧いわね?」
オジギソウのような運動で、倒木を田所の方へと転がさせる!
115
:
『ザイス vs 田所』
:2014/12/10(水) 23:10:14
>>113-114
(田所、ザイス)
フシュ
『洋式便器』を解除するも、
敵の『ハチドリ』は田所の体の上の各部位の上に分裂して『停止』している。
おそらくは『残像』だろうが、本物が混じっている可能性がある──
ビュ! ババババッ!
片手で捕まえに行くも、すべて消える・・・・やはり『残像』だ。
その一方で、『ハミング・シロップ』は
『スワン・キング』の掴む南国の木の幹に停まり、
その『糖分』を『1』だけ吸い取り、『病気』を解除。
しかし──
ザイスが考えるような『異常吸水』や『植物操作』は『不可能』だ。
木は『イネ』でもなければ『オジギソウ』でもない。
同じ現象を起こすには、種類もサイズも違いすぎる。
『残像』を消した田所は、改めて木の先の『ハチドリ』を発見。
距離にして『5m』ばかりだ。
116
:
田所『スワン・キング』
:2014/12/10(水) 23:29:39
>>115
木の先にいる『ハチドリ』というのは、根の方向?葉の方向?
117
:
『ザイス vs 田所』
:2014/12/10(水) 23:35:05
>>116
(田所)
田所が持っているのは根に近い方向なので、
そこから葉に近い方向に『5m』。
ただし葉のある位置ではない。
118
:
田所『スワン・キング』
:2014/12/10(水) 23:44:30
>>117
感謝。
>>115
「何やってんだ日生?
見とけよ」
『ホラァッ!!』
『スワン・キング』の左手による手刀で、木もろとも『ハチドリ』を断裂させにいく。パス精AAE
上からではなく、『ハチドリ』の身体の横から振りぬく。
これは攻撃のついでに木を『武器』に変える目的もある。
いくら不器用だっつってもこの大きくて近い的には外しようがないし、
バキバキにへし折れた木の断面はさぞかし痛々しいものになるだろうぜ〜。
119
:
ザイス『ハミング・シロップ』
:2014/12/10(水) 23:54:40
>>115
「なかなかうまくいかないわねぇ…」プンッ
ひとまず田所の顔の上方に飛ぶ。
高さは3m以上……このくらい離れれば敵のスタンドは追って凝れそうにないと見た。
「樹木を利用しようにも近くの木は、なぎ払うわれちゃってるし……なら」
120
:
『ザイス vs 田所』
:2014/12/11(木) 00:02:05
『田所は自レスのみ』
>>118
(田所)
『ホラァッ!!』
立ち上がり、『ハチドリ』の停まった位置まで走り寄ると、
振り上げた手刀を振り下ろす。
ブォ オン!
ゾバァア!
木の幹は見事に鋭利な角度に裂け、
竹槍状の先端を持つ二本の木となった。
(木の性質的に、ズタズタの断面にはならなかった)
だが、『ハチドリ』はそれを容易くかわし、
田所の頭上『3m』まで舞い上がる──
>>119
(ザイス)
ここが『射程距離』ギリギリの範囲だ。
これ以上高く飛ぶことも、後ろから回り込むことも難しい。
田所との距離は・・・・現在、『8m』。
121
:
田所『スワン・キング』
:2014/12/11(木) 00:08:25
>>120
「お、逃げるか?
見とけよ見とけよー」
とりあえず栄養補給しとこか。
一旦左手で脇のヤシの実を掴み、先程と同じく人差指と中指を突き入れて中のココナツミルクの部分まで指を到達させる。
その後、口元まで持って行って飲み干す。
全部飲んだらその辺に捨てる。
栄養補給ができたら、今度は抱えてる木根元の方へ戻ろう。
122
:
ザイス『ハミング・シロップ』
:2014/12/11(木) 00:17:03
>>120
周囲を見回す……今の樹木破壊で木屑や葉っぱが舞っただろう。
『 「2階から目薬」……それよりは簡単だね? 』 ピュ ー ッ
下にいる田所目掛けて『シロップの水鉄砲』をピューッと発射!(パス精ECA)
狙うは、田所の目だ――シロップの目潰しをかます。
水よりはヌメヌメしてて、拭うのに時間が要るだろう。
飛び散った木屑や葉っぱも一緒にベタベタにくっついてくるぞ。
123
:
『ザイス vs 田所』
:2014/12/11(木) 00:25:36
>>121-122
(田所、ザイス)
メシ!
『スワン・ソング』は左脇のヤシの実を掴み、
指を突き入れて穴を開けた。
だが、その隙を突いて、『ハチドリ』が舞い降りる。
田所の正面で停止するなり──
──ジャッ!
その嘴から、『蜜』を吐いた!
水鉄砲のような勢いで放たれたそれは、
田所の目に命中し、視界を奪う・・・・!
破壊した部分は幹の中央の為、葉は落ちず、
木端も張りつきはしなかったが──『目潰し』は成功だ。
124
:
ザイス『ハミング・シロップ』
:2014/12/11(木) 00:33:00
>>123
「次の行動は――『浴びるように飲みヤシ汁で目潰しを洗い流す』」
「でしょ?」
プ ンッ
シロップが流水で流れ落ち視界がクリアになるまで何秒?
相手はそのうちに『一個のヤシの実(それも汁を洗浄にも使うとしたら)』どれだけ回復できる?
プラスマイナス……こっちの1ポイント勝ちとみた。
『そのまま酔ってねちゃいなさい?』 プ プンッ
相手の脛に止まり『血糖吸収』しケイレンを発病させる。
スペックが少しでも落ちれば、このイタチごっこもおしまいだ。
125
:
田所『スワン・キング』
:2014/12/11(木) 00:41:01
>>123
「ヴォエッ!」
目になんか掛けられた!バッチいッ!ちょっと涙目になってないですか?
だがよー、モノを飲むということに支障が出るのかそれは?
たとえ目が潰れたところで、ヤシの実を飲む事ができる。
むしろ相手の狙いは恐らく、このまま脳への攻撃をすると見た。
本当にダメージを与えられないのであればその恐れもなくなるんだが……まあそれはこの後すぐってことで。
「となればァー」
ちょっと上向きになってヤシの実を飲み干す。
その後の行動も
>>121
と同じ。身体が触れているなら感触でわかるはずだ。
126
:
『ザイス vs 田所』
:2014/12/11(木) 01:07:22
『田所のみ自レスのみ』
>>125
(田所)
目潰しに構わず、ヤシの実を持ち上げ、
口元に運ぶ田所。
口にしたヤシの果汁は、心なしか『甘味』に乏しい気がしたが、
構わず飲み続ける──
グビッ グビッ グビッ・・・・
だが・・・・前回訪れた『充足感』は訪れない。
それどころか、ますます『血糖値』は下がっている気がする。
体が凍え、指先が震えてくる・・・・いや、これは、それどころではない。
ビクッ! ガクン ガクンガクン!
両の腕全体が激しく跳ね上がり始めた──『痙攣』を起こしている!
『スワン・キング』もその影響か、指先がおぼつかない。
結果、ヤシの実を二つとも取り落した・・・・田所にはそれすら見えない。
・・・・次第に足も震えて来た。
『このまま』では、不味い。
>>124
(ザイス)
敵は予想に反し、ヤシの実を普通に飲み始めた。
『ハチドリ』は敵の右脛に停止し、『糖分吸収』を始める。
ザイスの想像通り、ただの『ヤシの実』には、
ジュースほどの糖分は含まれていない。
そして人間にとって、『1秒』で飲める量は知れている。
ジュースならばいざ知らず、この状況で『吸収』を同時に行えば──
ビクッ! ガクン ガクンガクン!
『低血糖』が危険域に入り、田所の両腕が痙攣を始めた。
ヤシの実を取り落し、その脚も次第に痙攣を帯びてくる。
現在の田所の『糖分』は、『−4』だ。
127
:
田所『スワン・キング』
:2014/12/11(木) 01:12:21
>>126
痙攣しているのは腕だけ?
『スワン・キング』の腕も痙攣している?
128
:
『ザイス vs 田所』
:2014/12/11(木) 01:15:34
>>127
(田所)
腕が痙攣中。脚は痙攣の予兆あり。
『スワン・キング』は痙攣していないが、
本体の集中力が削げ、手元が狂った。
129
:
ザイス『ハミング・シロップ』
:2014/12/11(木) 01:22:12
>>126
『「甘いはうまい」……砂糖水の味を知ったマウスは、
甘みを得るためなら危険なトラップにも飛び込むようになる…… 』
『 死への「ウェルカムドリンク」の味はどう? 』 プンッ
相手の腹に飛び移り『血糖吸収』、
今度は視力低下でも発症させてやろう。
130
:
田所『スワン・キング』
:2014/12/11(木) 01:33:19
>>128
感謝。
>>126
「ヌッ……!」
『糖分』!
相手のスタンド攻撃は、『糖分』を与奪すること!
やたら甘かったヤシの実、今飲んだ普通のヤシの実。
甘味への欲求、震えから痙攣。悪寒。
『糖分』だ!
「『スワン・キング』ッ!」
そしてあいにくなことに、ヤシの実を取り落としてしまった。
前が見えねえこの状況で落とすやつがいるか!俺だ!
で、どうすりゃいいのか。
『洋式便器』を作成。ウォシュレット付き。
作成中の一秒は、本体が自分の目をこすって涙をながすことでなんとかする。
また、涙を掬って舐めてみたい。
手詰まりくせーんだけど、やることはあるぜ。
131
:
『ザイス vs 田所』
:2014/12/11(木) 01:44:34
>>129
(ザイス)
腹に飛び移り、なおも『糖分』を吸い続けるザイス。
>>130
(田所)
『糖分』──それを奪うのが敵の能力!
真相に行き着いた田所だが、状況は最悪だ。
グルルル・・・・ズギュ!
『スワン・キング』が『洋式便器』を作り出す。
その間に自身の目を擦ろうとしたが・・・・
痙攣する手は勝手に暴れているようなもの。
目を擦るなどという芸当は出来ない──激しく顔を打たれた!
さらに、脚も痙攣を起こしはじめる。
耕運機か何かに乗っているように、体が上下に震え、
安定を失う──気付いた時には地面に崩れ落ちていた。
視界を覆う闇に、さらなる闇が落ちてくる。
そして吸い込まれる自分──田所の意識は、そこで消えた。
ザイス『ハミング・シロップ』 ⇒ 『Win!』
132
:
ザイス『ハミング・シロップ』
:2014/12/11(木) 21:36:18
>>131
「……」ザッ ザッ ザッ ザッ
『 ――ペ ッ 』
『ハミング・シロップ』から余剰糖分を吐き出す。
力尽きた田所の前に立ち、見下ろすザイス。
「……お粗末さまでした」ペコリ
「あー……『あなた達』、本当に仲いいわね」
133
:
田所『スワン・キング』
:2014/12/11(木) 22:23:05
>>131
「な」
「なんだこれは……たまげたなあ」
動かせる口で言えることは、これが精一杯だった。
クソ……所詮、自分はやられ役なのか。
せめて、後輩……いや、『遠野』の仇は討ちたかった……。
無念を胸の内から出せないまま、『意識』と『生命』が吸い込まれていった。
134
:
ハミング・シロップザイス『』
:2014/12/11(木) 22:38:14
>田所『スワン・キング』
>GM・ZAKI氏
応戦・判定を買っていただき感謝。どうもお疲れ様でした。
MAXの破壊スペックを持った近パ相手との交戦という事で色々勉強させていただきました。
「ハチドリにかまわず本体を殴り飛ばす」か「スA以上で回避して一方的に吸う」かの、
一方試合だけで終わらないようお互いが対面してからも、
能力以外のトリックを見せられるようなMAPを……と思い今回の植物園(屋内)を設定しましたが、
ザイス本体発見されずに終わるのは予想していませんでした。
『ハミング・シロップ』のヴィジョンが「弱い攻撃でも一発当たったらほぼ戦闘不能」という事で、
GMのZAKI氏も大変判定に難儀されたかと思います。
中盤からは「トリックで田所の動きを封じて吸えばゴリ押しで終わらない」と思い、
実験的に準備していた道具を色々使用しましたが不発に終わり、
最後は千日手化してしまったので「普通に吸った方が早い」という結果になってしまったのは惜しいです。
(本体発見されてからが本番と、いろいろ用意していただけに)
「5cmのヴィジョンが超スピードの無音・無痛で接触し『3秒』で相手の動きを鈍らせ『+3秒』で死亡させる」
……という本体を隠せば無敵の能力。
今後、対人戦があれば『鉄球のような飛び道具』のような、
対面状態からの付かず離れずの武器的運用をしたいと考えています。
田所PLには「敵から一本奪った」というような交戦での達成感が得難い試合になってしまったのは、申し訳ない。
ところで『砂トイレ』とか『水の入った便器』を振るうことによって放つ、
「スタンド物質による散弾のような面攻撃」なんかは不可能だったのでしょうか?
田所『スワン・キング』 ⇒ 評価額『9万円』
GM・ZAKIPL ⇒ 評価額『8万円』
(※補足1 ジャム自体が固まるのはペクチンによるものですが、
『ジャムのフタ』が固まるのは「水気が飛んで砂糖が結晶化するため」だそうです)
(※補足2 イネやサトウキビでなくても植物には水分が含まれています。
どんな植物でも細胞内の糖分やらの濃度が高まれば吸水を行ないますし、
水気が移動すれば、固い木でも膨らんだり萎んだり曲がったりの変形を起こします)
135
:
中山キコ『マダガスカル』
:2015/01/02(金) 22:35:57
以下の条件で対戦相手募集します。
希望条件
【タイプ】パラレル
【進行】時間があえばリアル/それ以外はまったり
【所持品】無理のない範囲であれば自由
【お互いの能力】知らない
【GM】出来ればアリ/いなければセルフ
【マップ】一方的な利がなければどこでも
136
:
稲積 誇生『バイト・ザ・ブリット』
:2015/01/02(金) 23:52:08
>>135
治療費が欲しいんだ。応戦させてもらうが良いか?
***
本体の口に発現している金属製の『歯』のヴィジョン。
『苦痛』を噛み締め、『撃ち返す』能力。
『バイト・ザ・ブリット』
『歯』
破壊力:B スピード:C 射程距離:E
持続力:A 精密動作性:E 成長性:D
『弾丸』
破壊力:B スピード:B 射程距離:C〜A
持続力:D 精密動作性:C 成長性:なし
能力詳細:ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/netgame/9003/1311712763/442
外見:金髪を刈り上げている。根本は黒髪な為、襟足のあたりは黒い。体格はがっちりしている。
服装:黒地に白い牙模様のTシャツに、学ラン。ホルスターをつけており、後ろ腰に拳銃を差している。
所持品:拳銃(スタームルガー セキュリティ6)
>【GM】出来ればアリ/いなければセルフ
とりあえず募集してみて、一日待って集まらなかったらセルフ、でどうだ?
>【マップ】一方的な利がなければどこでも
・焼き肉屋
ttp://dl6.getuploader.com/g/goldenrectangle/56/yakiniku.gif
・DIOの館
ttp://dl1.getuploader.com/g/goldenrectangle/62/823.png
・ネットカフェ
ttp://dl6.getuploader.com/g/goldenrectangle/38/ncafe.jpg
一応候補は見繕ってみた。
好きなモノを選んでいいぜ。
137
:
中山キコ『マダガスカル』
:2015/01/03(土) 00:19:20
>>136
グッド
「上等ッ!」
ビシィ!
***
素早い応戦に感謝致します。
ではGMは『一日募集待ち、来なかったらセルフ』というコトで。
マップは『焼肉屋』を希望。
・PC同士は顔見知りですが、お互いの能力認識は『なし』のままで宜しいでしょうか?
あるいは、中山は『血印を描く』、稲積は『拳銃を使う』…ぐらいの認識はあっても悪くはないと思います。
・尚、私事で申し訳ありませんが、GMが付く場合でも付かない場合でも
『ダンス・ウィズ・デビルの感想戦後に本格始動』としたいと思っております。
138
:
稲積 誇生『バイト・ザ・ブリット』
:2015/01/03(土) 00:28:14
>>137
委細承知だ。
能力認識は『都合よく忘れてる』あるいは
『そもそも並行世界のお話で面識すらない』、好きな方で良いぜ。
どっちにしろ能力は互いに知らない方が通りは良いだろ。
139
:
中山キコ『マダガスカル』
:2015/01/04(日) 02:18:34
>>138
お待たせ致しました。
では、能力認識は『都合よく忘れている』というコトで。
初期位置は『女子トイレ前』を希望します。
***
本体の血をインク代わりに、スタンドの中指で『干渉転移の血印』を描く。
『マダガスカル』
破壊力:C スピード:B 射程距離:D(5m)
持続力:C 精密動作性:C 成長性:A
詳細:ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/9003/1311712763/416
外見:赤茶色のシャギーボブ。身長はやや低い(153cm)。
服装:鋲のついた黒い革ジャン、スキニージーンズ。
所持品:スマホ/煙草/ジッポライター
140
:
稲積 誇生『バイト・ザ・ブリット』
:2015/01/04(日) 02:26:53
>>139
了解。オレは受付から始めさせてもらうぜ。
***
「さて、見知った顔だが遠慮はしねえ」 チャキ
「眉間をブチ抜く、それだけでしまいだ」
外側から『歯』を一〇本ほど抜き、弾倉に装填。
その際二発目は空けておき、残りの五発は学ランのポケットへ仕舞うぜ。
141
:
中山キコ『マダガスカル』
:2015/01/04(日) 02:42:33
>>140
***
「ふぁーッ」
「床ベタベタすんなー」
「ま、死なねー程度に――よっ」
ズギュッ
『ヒヒ』
『死ナネーノハ「痛ェ」ゼェーッ』
『マダガスカル』に本体の左手甲へ『血印』を描かせつつ、『調理場』内部へ進入。
本体は『包丁』と『常温の瓶ビール』を探す。
季節柄、『瓶ビール』の在庫は切らしていないだろう。
冷蔵庫に収まりきらない程度には潤沢にあるハズだ。
その間、『マダガスカル』は本体の肩あたりに配置、背後を警戒させる。
142
:
稲積 誇生『バイト・ザ・ブリット』
:2015/01/04(日) 02:49:45
>>141
左手甲に『血印』を描かせつつ、『調理場』に入った。
調理場内部はステンレス製の台が三つほど、縦に空間を区切っており、
東側側面一面に流し、南東に食器棚、冷蔵庫などが集中している。
目当ての『常温ビール』と『包丁』は南東方面を探すとあっさり見つかった。
……敵――『稲積』は、まだ特に動く様子なし。
***
コ
「一番怖ええのは、出会い頭に遭遇ってヤツだぜ」
「ヤツのスタンドがどんなもんかは、忘れちまったが…
スピードの速いタイプだった場合、オレは圧倒的に不利だ」
そう言いながら、南の仕切り壁を軽く叩き、材質を確認するぜ。
『鋼鉄』の拳銃弾で貫通できる程度の強度か?
143
:
中山キコ『マダガスカル』
:2015/01/04(日) 03:02:57
>>142
銃弾を装填し終えた稲積は、続いて『仕切り』の材質を確認する。
見た感じからして『木製』。自分の『銃弾』で問題なく貫通できそうだ。
***
「やー、アイツのスタンドってどんなんやった?」
「『マダ』、覚えとらん?」
『覚エテネーヨ……
テメーが酔ッ払ッテタセイデナ』
他愛の無い会話をはさみつつ、目当ての品を入手。
元来たドアから店内へ戻り、座敷の方へ向かう。
極力開閉音とかは出さないようにしたい。
戻りつつ『マダガスカル』の右手に包丁を持たせ、本体は右手に『ビール瓶』を持つ。
144
:
中山キコ『マダガスカル』
:2015/01/04(日) 03:08:19
>>143
追記。
『ビール瓶』は、棍棒みたいに口の方を持つイメージ。
145
:
稲積 誇生『バイト・ザ・ブリット』
:2015/01/04(日) 03:10:55
>>143
目当ての品を入手し、座敷に移動した。
特に音は出なかったし、問題ないだろう。
***
「だが一つ救いなのは、この壁が木製だってことと…」
. .. . .. ... . . . . . .. .
「人間は、見てからじゃあ銃弾を躱せないってことだな」
ゴ ゴ ゴ
チャカ
ド /
ギュ ウ ウ ―――――z__ ン ・
西方向に向かって、一発撃つ。
『歯弾』は壁をブチ抜き、西端まで一気に吹っ飛んで行ってくれるだろう。
敵があのへんで息を潜めていれば何らかのリアクションはしてくれるはずだが…
…ま、銃撃の結果に拘わらず、受付のすぐ南までは移動するぜ。
146
:
中山キコ『マダガスカル』
:2015/01/04(日) 03:29:53
>>145
ド /
ギュ ウ ウ ―――――z__ ン ・
『威嚇射撃』とばかりに『歯弾』を放つ。
木製のパーティションが一直線に貫かれる感触があった。
「ぬおっ!」
対角線上、自分のいる『入り口付近』とは反対方向。
中山と思しき声を耳にしつつ――受付の南へと移動した。
***
ド /
ギュ ウ ウ ―――――z__ ン ・
「ぬおっ!」
「そーや、銃使ってたかもなぁ」 「マズいね」
『……得意分野ジャネーノ?』
思わず出した声を察知されてしまったかもしれないので『VIP席』の方へ向かいつつ周囲を観察。
『VIP』ってコトはもしかしたら襖で仕切られた『座敷』なのかもしれない。開いていなければ開ける。
反対側の座席はどうだろう。恐らくは『椅子』と、コンロの埋まった『テーブル』で構成されているだろうが、
東西を仕切る『カーテン』は反対側の情報を完全に遮断しているか?
些細なことかもしれないが、『銃』を使うというコトは『射撃』が出来るというコトだ。ここはチェックしておきたい。
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