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【個】学生寮『白亜荘』 その3
598
:
灰羽『アクエリアス』
:2015/07/27(月) 00:20:32
>>596-597
撮影するアクセレイに、モミモミされる朱鷺宮。
怒ってスタンドを発現する朱鷺宮。
横になっている人間の口に水を注ぎ込むアクセレイ。
「ゴボォッ ガボボ……!」
突然口に水を入れられた灰羽はちょっとしたパニックになり、じたばたと暴れる。
灰羽の手は、朱鷺宮の胸に触れるほどの距離にある。
偶然、いや、これは朱鷺宮が背負った運命から来る必然だろうか……
そこはつまり、朱鷺宮の腹部にも手が届く位置だった。
ドゴォ!
や、やった!(言い切り)
599
:
アレクセイ・В・С『タンガロア』
:2015/07/27(月) 00:34:44
>>597-598
「ぴゃっ?!」
目の前に屈強そうな軍人のスタンドが出てきたらビビるだろ?
誰だってビビる、俺もビビる。思わず床に正座だよね。
「てへっ。アリョーシャくんったらちょっぴりお茶目が過ぎちゃった☆メンゴ・メンゴ」
両手を合わせて、可愛らしくウインク。
なんという愛くるしさか、後光に天使が見えるようだ。
これにはこの巨乳あほ毛ちゃんも許してくれるに違いない…と確信していたら。
> ドゴォ!
「あっ」
600
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2015/07/27(月) 00:45:11
>>598-599
「ん…ううう…と、ところでいつまで触って…
と、いうか…」
顔を赤くしてモミモミされている。
こんなかんじなのでスタンド以外の迫力は皆無!
「さ、さっきスマホで撮ったものはどっかに流したりとか
保存したりなんてしないでしょうね!や、やめてくださいよ本当に!」
そう言って怒った表情をする。顔がいろいろな感覚のせいで綻んでいるが。
そんな中…
>「ゴボォッ ガボボ……!」
アレクセイはこんなことをしていたので灰羽が暴れだした
「あ、ちょっと…さすがにそれ以上は危ないで…」
慌てて止めようと手を伸ばした刹那!!
ドゴォ!
「シグふぅっ!!」
灰羽の強烈なストレートが鳩尾に突き刺さった!
「ごふっ…に、200万レベルのパンチ…
か…これ…が…」
ガクッと座り込み、
その場にうずくまって苦しそうにしている。
「…えっと…うー…
そろそろ…おきる…かな…」
601
:
灰羽『アクエリアス』
:2015/07/27(月) 00:54:35
>>599-600
「がはぁっ……はぁっはあっ……うぐ、ぐぐう」
その後ソファから転げ落ち、四つんばいになってゲホゲホ言っていたが、
しばらくしてから顔を上げる。むせたせいか涙目だ。
『アクエリアス』もフィードバックで苦しかったのか、アクセレイを恨めしげに見ている。
「ごほォっ……これは、まさか『呪殺屋』の攻撃……!?
ハッ……あなたたたちはッ……!
まさかどちらかが……いや、実は二人組みで私を先んじて始末しに来たということかッ!?」
なにか被害妄想を炸裂させている。
いや、実際被害にあっているのだから一概に妄想とも言えないか。
朱鷺宮に対してはむしろ被害に遭わせているが。
602
:
アレクセイ・В・С『タンガロア』
:2015/07/27(月) 01:05:08
>>600-601
「・・・・・」
うずくまり悶えている少女が一人、転げ落ちて四つん這いでむせている少女が一人。
なんなんこの悲痛な光景…(片方は自分のせいだけど)。
「えっとォー…とりあえずこのアホ毛の子とは初めましてだからその心配はいらないよォ」
というかこの寮で争いを起こそうなどというのは自殺行為であるのは
何となく感じているのでそんな真似はノーセンキュー。
「その張っ付けてた紙だけどさ、あとちゃん誰かから仕事頼まれたのかなァ?」
603
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2015/07/27(月) 01:08:47
>>601
「いやっ…その…
こっちからすれば私が…呪殺されんのかと…」
うずくまったまま片手を前に出して静止のポーズを取る。
「…あの、私です…その…
ほら…ミスコンに出てた…あの…」
そう言って顔を上げた。赤いメッシュの前髪と
2本生えている頭頂部のアホ毛。印象深いかもしれないしそうじゃないかもしれない。
「えー…この人は初対面です。
確実に…」
そう言って視線をアレクセイへと向けた。
「で…その顔についた紙は…一体何なんでしょう…?」
苦しげな表情のままで答える。
どうにか本筋に戻れる…かもしれない。
604
:
灰羽『アクエリアス』
:2015/07/27(月) 01:23:11
>>602-603
「そう言われればここは本拠地……と言わないまでも支部のようなもの。
ここで仕掛けてくるほど敵も馬鹿ではない、ということですか……。
紙……あっ、せっかく書いたのに破れてェる。なんで? っていうか濡れてる」
『アクエリアス』がそっと朱鷺宮に寄り添い。さすさすと背中をさすった。
苦しそうだったからだろう。背中をさすられた所で腹の痛みは和らがないが。
「……ああ、ええっと、ココさんって知ってますう?
『財産目録』って言ったほうがいいかな?
その人からの仕事なんですけど……
あー、えーと、そっちの人(朱鷺宮)はお腹に刺青ありましたっけ、じゃあ知らないかな……」
朱鷺宮がミスコンで水着を着ていたのを思い出したようだ。
アクセレイも、後から白亜荘に来たのを立ち会っているので、
『カフェ』経由では無いと予想がつく。
「まあ、とにかく、お金は私が出すんじゃあないんですけどォ
呪殺屋っていうわるものを倒すことになりまして、仲間が欲しいなぁぁー〜って。
私が倒さなきゃ駄目って言われてるんで、防御型か探知型がいいかなって思ったんですけど……
もしかして心当たりとかありますぅぅ〜?
呪いっていうくらいだから、単純な防御が有効かわからないし、探知型のほうがいいかなぁ」
605
:
アレクセイ・В・С『タンガロア』
:2015/07/27(月) 21:11:47
>>603-604
>「そう言われればここは本拠地……と言わないまでも支部のようなもの。
> ここで仕掛けてくるほど敵も馬鹿ではない、ということですか……。
>
> 紙……あっ、せっかく書いたのに破れてェる。なんで? っていうか濡れてる」
「ナンデダロウナー。フシギダナー(棒」
口笛を吹きながら目線をそらす。
「ココさん?んー、ここの建物とか学園の留学生とかに関わってる人かなァ。
まぁとりあえず、スタンド絡みのお偉いさんって認識でいいのかにゃ?」
ふむふむ、と頷いて。そしてあとちゃんにずいっと顔を近づけて。
「そんで敵の情報はどれくらいあるの?シチュはこっちから暗殺?それとも防衛?」
「探知型はどれくらいの能力が欲しいの?射程内の生物が分かるくらい?
それともスタンド使いを見破れるとか?更にもっと詳しい情報が欲しい?」
「また求める仲間の戦闘能力はどれくらい?探知にスペック全振りで
戦えなくてもいい?ある程度は強い方がいい?」
606
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2015/07/27(月) 21:25:03
>>604-605
「あ…えっと…
背中は大丈夫なので…」
優しく撫でてくれるアクエリアスに感謝を示しつつも、取り敢えず
苦しそうな顔で応じる。
「ココさん…?
えっと…一応名前は聞いたことがあります…
確か、カノンさんがその名前を…
供与者さんでしたっけ…?」
どうやら話だけは知っているらしい。
「私は、刺青を彫ってもらって得た能力ですが…
一応、ここにいる人とちょっとした縁がありましてね…」
そこまで言ってから、ようやく立ち上がる。
「…アレクセイさんの能力も、灰羽さんの能力もよくわかりませんけど…
なるほど、何者かと戦うつもり…ということですか…」
まだ苦しそうな顔で帰している。
「…うーむ、私が詳しい能力を知ってる人はそこまで居ないんですよね…
私はパワー型で…一応防御も出来なくはない能力持ちなんですが…」
そう言ってスマホをいじくり、自分の登録している友達リストを確認する。
「しかし…アナタみたいな子がそんな危険な依頼を受けるなんて…」
涙音は心配そうに灰羽の顔を見下ろす。
身長は涙音のほうが高い上にスタイルも…なので、
同年齢なのにまるで年上のような姿になってしまっている。
607
:
灰羽『アクエリアス』
:2015/07/27(月) 22:22:14
>>605-606
「いえ、そのォ……詳しい情報はこれからッ……ってことらしいんですよね。
今のトコは、『呪殺屋』って名前とわるものってことくらいしか聞いてなくて。
調べてる間に仲間でも探しておいて〜ってことらしくて」
アクセレイが顔を近づけると、灰羽はその分だけ後退した。
そして大した情報を持っていないせいか、身を縮こまらせて自信の無い様子だ。
朱鷺宮からはさらに小さく見えるだろうか。
「まあ、多分、こっちが攻める側……なのかなぁ。多分。
相手のこと全然わかんないから、どういう能力がいいかとかはわかんないンですけど……
私のサポートってことなので防御とか探知のほうがいいかなと思っただけで……
やっぱ無理ありますかねぇ〜、この条件」
608
:
アレクセイ・В・С『タンガロア』
:2015/07/27(月) 22:43:16
>>606-607
「別に無理って事ァないよォ。『スタンド』はそれこそ無限に近い能力の可能性があるんだしィ」
「だから条件に合致するスタンドもいずれは見つかるんじゃない?」
「時間がいくらでもあるんならだけどネ!」
『HAHAHA!』
肩をすくめて、アメリカナイズドされた笑い声。
「まぁぶっちゃけ、あとちゃんにどんな人間が欲しいのか明確なヴィジョンが
ないと探し辛いよねェ。ボクちゃんは元々友達少ないから意味ないけど」
「これ防御向きじゃね?って思って連れてきても違ァうってなったらアレだし」
「んじゃあ試しにそこのアホ毛ちゃんに能力見せてもらったらどうカナ?」
「防御向きで戦闘能力もそこそこありそうだしねェ」
そう言って巨乳あほ毛ちゃんを指差すぜ。
609
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2015/07/27(月) 22:54:03
>>607-608
「むむ…調べてる間に…ですか。」
その言葉に少し不安そうな顔を見せる。
「しかし、呪い殺すなんてまさしく『スタンド』はそんな感じの現象に見えますがね。
これだけでは、どんな能力なのかもわかりません…」
涙音も困っているようだ。
防御型や探査型…
「小角さんは一応探査…なのかもしれませんが、
あの人はあんまりそういう物騒なことに呼びたくありませんし…」
なんだかんだで友だち登録している人のことが心配なようだ。
「えっと…そうですね。そこの人の言うとおり…
具体的にどんなふうな能力がほしいのかがわかれば一番なんですけど…
ん?」
ふと、自分が指差されたような気がして振り向く。
「えっと、私の能力ですか?
それは…まぁ今たしかに…
やろうと思えば出来る感じですけどね…」
と、自分の隣にあるスタンドを確認する。
背中にライフルを背負っているらしい。
610
:
灰羽『アクエリアス』
:2015/07/27(月) 23:00:47
>>608
「だって敵のことがよくわかんないのに、めいかくなヴィジョォンって言われても困りますよ!
だから私は無理あるって言ったんだ!」
誰に言ったのかというと依頼主(ココ)にだろう。
そんなことをここで言われても(洒落ではない)困るだろうが。
>>609
「……」
『じー』
灰羽と『アクエリアス』が見つめてくる。
『アクエリアス』は声にまで出している。
ちなみに小角とは知り合いだったが、名前を覚えていなかった(探偵さん、と呼んでいる)
「なんか攻撃的な感じしますけどォ……銃だし。
うーん、まあ、相手がよくわかんないし、戦闘力はあって損は無いかなあ」
611
:
アレクセイ・В・С『タンガロア』
:2015/07/27(月) 23:20:15
>>609-610
「だって依頼受けたんだルルォ?!じゃあやるしかないやろ!!」
おらっ、くらえほっぺむにむにアタック。
「というかむしろ、前情報がないんじゃあんま考えても仕方ないよね。
とりあえずあとちゃんがコイツ使えそーって思った人でええやろォ」
そんで朱鷺宮(まだ名前は聞いてない)の方を見る。
「はいはいはい!巨乳あほ毛ちゃんのちょっといいトコ見てみたーい!!」
612
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2015/07/27(月) 23:26:22
>>610-611
「ふむ、確かに戦闘力はある方ですね…
その…隣の人も結構やってほしそうにしてますから…そうですね。」
と、涙音はスタンドに銃を構えさせ、狙いを近くの天井に向ける。
「さて、撃ちます!よ!」
そう言って天井に向けて引き金を引いた!
ドゴォン!!
激しい銃声!しかし天井に穴が空くことはなく…
ジャリリリ…
着弾した天井には、サンドバッグがぶら下がっている。
まるでもともとそこにあったかのように…
天井に鎖で繋がれたサンドバッグが現れたのだ。
「…とりあえずこれが私のスタンドの能力…
『的』を創りだすことです。」
そう言って、軽く空を見上げた。
613
:
灰羽『アクエリアス』
:2015/07/27(月) 23:30:40
>>611
「ひゃめてくだふぃあい」
ほっぺたを引き伸ばされながら喋ったので、涎が垂れた。
アクセレイの手についた。
>>612
「ふひゃほひゃ」
『的を作り出す能力! ……って要するにどうなるんでしょう?
探知……は無いですよね。
呪いが的に向かったりする感じィ?』
ほっぺたむにむにされててうまく喋れないので、スタンド会話してきた。
『アクエリアス』が『サンドバッグ』をツンツンしている。
614
:
アレクセイ・В・С『タンガロア』
:2015/07/27(月) 23:57:50
>>612-613
「的ねェ。攻撃を肩代わりさせたりするのかなァ?」
そして的と言って『サンドバッグ』を出せる辺りからして、それなりに種類はあるようだ。
単純に物質を創造できるだけでも、防御能力はそれなりにあると見ていいだろう。
「たってたってよっこよっこまーるかいてちょんっ」
ぐにぐにとあとちゃんのほっぺを引き延ばして満足したので放す。
「銃も撃てるから遠距離能力もそれなりってねェ。どうよあとちゃァん?」
615
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2015/07/28(火) 00:02:43
>>613-614
「…あ、そうですね。
例えばサンドバッグの的とかの場合…
それを狙った『打撃』に当たりに行きます。」
と、答える。
果たしてツンツン程度でサンドバッグが誘導されるかはわからないが、すぐ近くなのでまず激しく動かないだろうが。
「的に向かうのではなく、的『が』向かうんです。
そういうのが私の能力…です。」
その他、涙音は詳しい使い方の説明(ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/9003/1311712763/662-663)をしてみた。
「…ふう、い、いっぺんにしゃべるのは大変です。」
と、アレクセイにも目線を向けた。
「…そういえば、アナタのスタンドも何か有るんですか?
…せっかく能力を見せたので、互いに能力を知り合うのも悪くはない…と、思いますけど。」
そう言って少々期待の目線を向ける。
616
:
灰羽『アクエリアス』
:2015/07/28(火) 00:11:31
>>614
「……」
灰羽はほっぺたを押さえて、半眼になってアクセレイを見た。
睨んだというより、すごく眠いのを我慢してるような顔つきだが、ちょっと怒ったらしい。
『るがぁ』
背後から現れた『アクエリアス』がアクセレイの頬に手を伸ばす。仕返しする気だ。
>>615
「ほーほー。
呪いっていうから、具体的に何かが飛んで来るのかっていうと、微妙なところですけど、
情報が無いからしょうがないですねェ……。
『アクエリアス』の能力ですか? 『アクエリアス』……『アクエリアス』?」
アクセレイをちょっと睨む(?)と、朱鷺宮に向き直る灰羽。
逆に『アクエリアス』は『サンドバッグ』から離れてアクセレイの元へと向かっていた。
灰羽が呼びかけるが、『アクエリアス』はアクセレイに襲い掛かっている。
「……ええと、『アクエリアス』は盃……まあ、平たい茶碗みたいな? なんかそういうのを出す能力で、
液体を吸い込んだり吐き出したりする……まあそんな感じです」
こう、とジェスチャーを交えて説明するが、ジェスチャーを見ると逆にわからなくなりそうなへたくそさだった。
617
:
アレクセイ・В・С『タンガロア』
:2015/07/28(火) 00:30:27
>>615-616
「攻撃の誘導まではいかないかァ。それでも十分高性能だけどねェ」
腕を組んで、うんうんと頷く。
と、そこに背後から『アクエリアス』が忍び寄ってきた。
「ふぎぃ」
だがしかし、マフラーが頬を掴む邪魔をする。つまりマフラー越しなので
そんなに痛くないのだ。やったね!
そして手に持ったままのコップに片方の指を突っ込む。
指を引き出すと、そこには1cmほどの水の立方体ができていた。
「オレ様のスタンドは、簡単に言うとこの水のキューブをあらゆる『水源』に変える能力ってとこだぜェ」
「深ァい海の底とか、早ァい激流の河とか、そういうのとかを再現できるのさァ」
618
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2015/07/28(火) 00:35:47
>>616-617
「相手が少なくともこちらのスタンドより遅ければ、
私にとっては問題ないのですが…」
少し考えた顔をしてから答える。
「…平たい茶碗で…液体を吸い込んで…はきだして…
ふむ、つまり。水場での強みということですか…?」
アクエリアスの動きと、灰羽のジェスチャーを同時に確認し…
なんとなく答えてみる。
「そして、アナタのスタンドは、水源に変える能力…
水があふれるほどにあれば、こちらに有利、でしょうかね?」
二人のスタンドの能力を考えて、軽く口を開いた。
「…私の場合は探査に向くというわけではありませんが…
一発でも相手に当てられれば、位置を知れる…
不安は探査能力…でしょうか?」
619
:
灰羽『アクエリアス』
:2015/07/28(火) 00:41:48
>>617-618
まさかこの夏にまでマフラーをつけているとはッ……!
寮の中だから冷房が効いているのか……いや、だからといって夏にマフラーは……
『……ぐるるる』
だが『アクエリアス』はパワーB、精密動作性A。
マフラーによる防御など紙にも等しいと知るがいいのだ!
「そうですねぇ。『アクエリアス』は液体を使いますが、産み出すことはできません。
水場があるといいですけど……こっちが攻撃するんだから場所を選ぶことはできなさそうですね」
「それと、紙にも書いたと思うんですけど……
参加は私ともうひとりだけ……2人までなんですよォ」
620
:
アレクセイ・В・С『タンガロア』
:2015/07/28(火) 01:30:11
>>618-619
>だが『アクエリアス』はパワーB、精密動作性A。
>マフラーによる防御など紙にも等しいと知るがいいのだ!
「ひゃめええぇぇぇ」
くやしいっ。でも、感じちゃう…!
「でもボクちゃんも水を消費するわけじゃないから、ある程度あれば
そこまで気にならないかなァ。持ち込めれば多少はなんとかなるかも?」
「あともう一人?んじゃああとちゃんここで決めちゃうゥ?」
621
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2015/07/28(火) 08:24:31
>>619-620
「…連れていけるのはもう一人だけどは…
全く、その人は!よくわからない敵と戦う!
というのに無茶な要求をいたしますねー」
涙音は少し怒った、風に見える顔で答える。
「…こっそりもう一人なんてのはさすがに無理なんですか?
私としては、仲間は多いほど良いというふうに思っていますが…」
と、心配そうに答える。
「うーむ…
もしそうではないならば…
今の状況でどちらかを…っていうことになるんでしょうかね。
いえその…どちらも違うならば構わないのですが…」
不安が涙音の中にある。
622
:
灰羽『アクエリアス』
:2015/07/28(火) 13:57:51
>>620-621
「まあ色々と事情がありましてェ。
こっそりもう一人はちょっと困りますね……」
灰羽の試験という点も強いのだろう。多分。
『アクエリアス』はアクセレイに復讐して満足したのか、遅ればせながら
赤い『盃』を両手に出現させて見せたりしている。
「うーん、どちらか……
の前にィ……ふたつ。言っておきたいんですけど。
まず、殺される可能性があります。
いや、知らないけど、呪殺っていうくらいだからそうなんでしょう。
次に、相手を殺してはいけない。
生け捕りにしなきゃダメーってわけじゃなくて、
さっきも言いましたけど、私が倒さなくちゃ駄目ってだけなので、
私が死んだら、その後なら別にいいんですけど。
この2点は了承して欲しいです」
623
:
アレクセイ・В・С『タンガロア』
:2015/07/28(火) 20:14:31
>>621-622
>「うーん、どちらか……
>
> の前にィ……ふたつ。言っておきたいんですけど。
> まず、殺される可能性があります。
> いや、知らないけど、呪殺っていうくらいだからそうなんでしょう。
> 次に、相手を殺してはいけない。
> 生け捕りにしなきゃダメーってわけじゃなくて、
> さっきも言いましたけど、私が倒さなくちゃ駄目ってだけなので、
> 私が死んだら、その後なら別にいいんですけど。
> この2点は了承して欲しいです」
「いんじゃね?」
『アクエリアス』から解放されて、マフラー越しにほっぺをさすさすしながら涙目で答える。
あとちゃん審査へのかわいさあぴーる。きゃるんっ☆
「つーかあとちゃんはオレらでいいん?連絡先だけ交換して
他にも候補さがしてみるってのでもいーけどォ」
624
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2015/07/28(火) 20:37:30
>>622-623
「…ふむ…そうですか…」
その言葉を聞けば少しは涙音もたじろぐだろう。
「…多分その名前はハッタリではないんでしょうね。
きっと本気で戦う相手なんでしょう…
…後は、あなたが倒さなきゃダメ…ですか。
やっぱり、そういう物騒な話だったんですね。」
彼女の言葉はどこか重いものを感じる。
「し、しかし…
あなたは何故、そこまでの相手を仕留めようと…
殺そうと…考えているんです?
単なる一攫千金とも思えないんですけど…」
そういえば、とでも言うかのようにそもそもの疑問を尋ねる。
「…一応は、私と連絡先を交換した人に、この情報を送ってみたいんですが…
今すぐじゃなければそれでもいいですか?
ついでに、私もあなたの連絡先を聞いてみたいところなんですが…」
そう言ってスマホを見せる。
ちょうど先ほど、紙をアイマスクにしていた灰羽の姿が写っている。
625
:
灰羽『アクエリアス』
:2015/07/29(水) 00:14:26
>>623
「……確かに。
なるほどですねェー」
灰羽はコクコクと小さく頷いた。
アクセレイの可愛さに対する反応は無かったが、
その提案はもっともだと思ったらしい。
『アクエリアス』はアクセレイの可愛さアピールを評価したのか、頭を撫でてきた。
ナデ……ナデ……
>>624
「いやまあ、情報無いのでわかんないですけどね。
なんかヤクザの下請けとか言ってた気がするから、
あれかなぁ。依頼を受けて呪殺する感じの仕事人? とか?」
本当に名前しか知らないので、ハッタリである可能性も……まあ、無くはないか。
呪殺屋とかいう名前のくせに超物理で襲ってきたりとか……?
しかし殺し合いということは確実だろう。
「えっ、えー……そこは、まあプライベートな問題と言いますかぁ……
まあ、将来のため? みたいなぁぁ?
うぁわ、なんて写真を撮ってるんですか。
……まあ、紙も濡れて破れちゃったし、書き直すの面倒だからいいですけど」
灰羽はスマホを取り出して赤外線通信する。
「あっ、5万はアレですからね。紹介した人が選ばれたらですからねッ。
適当に10人紹介したから50万クレ! っていうのは無いですから」
626
:
アレクセイ・В・С『タンガロア』
:2015/07/29(水) 00:58:05
>>624-625
「(ノω;`)」
あまりのノーリアクションっぷりに凹むアレクセイ。
そこへ『アクエリアス』が慰めをかける。
「おお…!ボクちゃんの気持ちを分かってくれるのはあくちゃんだけだ…!心の友よォ〜〜〜!」
ガバッと抱きつこう。スタンドだけど愛さえあれば関係ないよねっ。
それはともかく、自分も買いたてのスマホを取り出して連絡先を交換しよう。
友達はヒムカちゃんしかいないけど。
627
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2015/07/29(水) 01:11:14
>>625
「依頼を受けてですか…
まぁさすがに私みたいなどこにでもいそうな中学生に殺し屋を差し向けるような人は…
多分いないですよね。」
そう言ってハァ、と溜息をついた。
「だんだんと湧いてきますね、その…こういう実感っていうのが」
改めて、スタンドを得たことの重みを感じるのであった。
「将来のため…なかなか曖昧ですね。
親の敵…とかではないですよね。或いは依頼した人から何かもっと良い条件を…
それに…200万くらいだったら、将来の貯金としてはちょっとだけ足りない感じです…」
大いに、将来という言葉に悩む涙音。
…まぁ理由なんて考えてもわからないだろうが…
「じゃあ、あとさんの連絡先を貰っておきますね。」
灰羽のスマホにも、涙音の連絡先が送られてくるはずだ。
「う、もちろんですよ…
さすがにそんなにお金を欲しいってわけじゃ…ないですけど…」
一瞬残念そうな顔をしたような…気がする。
>>626
「あ、それから…」
そう言ってアレクセイにもスマホ(開運キーホルダーまみれ)を向ける。
「コレも何かの縁です。
私達も連絡先を交換しませんか?」
そう言って軽くスマホを操作している。
628
:
灰羽『アクエリアス』
:2015/07/29(水) 01:16:54
>>626-627
「はいピッピー」
『……ぐが……ぐ』
口でピーと機械的な音の物まね(?)をしながら、アクセレイとも赤外線を通信する。
『アクエリアス』は抱きつかれて困惑した様子だ。
「それじゃぁー、いつになるかは、あっちの都合もォ、あるんで、わかンないですけど
よろしくお願いしますねぇぇ〜」
629
:
アレクセイ・В・С『タンガロア』
:2015/07/29(水) 01:43:12
>>627-628
「モチのロンよ。同じような依頼があったらお願いするかもしれないしねェ」
「しっかしキーホルダーじゃじゃらなのは若者っぽいけどセレクションが独特だねトッキー」
うんうんと頷いて、『アクエリアス』から離れると朱鷺宮とも連絡先を交換する。
ついでにここで名前を初めて知った。
「あいよー。んじゃあオレは部屋で寝てくるから、あとちゃんもお仕事頑張ってねェ〜〜〜」
「トッキーもまた今度ォー」
そう言って二人に手を振って部屋を出る。
どうでもいいけどアレクセイよりアクセレイの方がアクセル踏んでる感じがしてカッコいいよね。
630
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2015/07/29(水) 01:49:13
>>628
「よし、交換終了…
まぁ、一応いろんな人に伝えてみますね。
…知ってる人は多いほうがいいですし」
そう言って軽く頭を下げた。
「詳しい話がわかるなら、
またお伝え下さい。」
軽く微笑みながら答える。
>>629
「こういう場所では、連絡を取り合えるのが最適ですね。
万が一の時に…」
と、軽く微笑んでみる
「と、トッキー?
…まぁその…そういうのが気になる性格なんです。」
軽くごまかしながら、ポケットにスマホをしまい込む。
「…私もそろそろ疲れましたし…
私も部屋に戻りますよ。
…じゃあまたいつか、あとさん、アレクセイさん。」
いつになく真剣な表情で、部屋から出て行った。
(…どうするか…か)
631
:
灰羽『アクエリアス』
:2015/07/29(水) 01:54:36
>>629-630
アクセレイ……アレクセイ……!
……!! すまぬ……すまぬ……
「アリガトー アリガトー」
二人にお礼を言って見送った。
「……あれだなー、殺しとか聞いても意外と反応カルいなぁぁ……
っていうか、殺しに紹介できる友達とかいるの? マジ? って感じダナ……」
『……ぐるる』
そしてなにかブツブツ言いながら、今日のところは灰羽も部屋に帰っていった。
632
:
太田垣良『ザ・サードマン』
:2015/08/04(火) 23:38:53
【26:15 白亜荘、ロビーにて】
「メシ…メシ…」
「夜食…夜食…」
パジャマ姿の少年がヨロヨロ歩いている…
「…ハラヘッタヨ…」
633
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2015/08/09(日) 23:47:48
>>632
「…ふぁー…
暑い、暑くて死ぬ…」
白亜荘のロビーに足音が近づいてくる。
(そうだ!
ロビーの冷蔵庫に大事にとっといたアイスモナカを保存してあったんだった!
名前も書いてあったし、多分食われてはいないはず。)
と、ロビーにちょっとウキウキした顔で少しずつ近づいて行く!
「あれ…?どなたか居るんですかー?」
と、ひょっこり顔を出してみる。
そこには…?
634
:
太田垣良『ザ・サードマン』
:2015/08/10(月) 00:06:10
>>633
「 アアアアアア 」
「 オオオオオオオ 」
「ハラヘッタ ハラヘッタ」
しましまパジャマを着た猫背の少年がいた。
月光が反射して、血走った瞳が爛々と輝く……
「 オゥ… 」 「ダレッスカ … アンタ… 」
朱鷺宮のほうを見た。凝視している。
「 ジュル 」
口からヨダレが垂れたぞ。
635
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2015/08/10(月) 00:13:37
>>634
「…………」
愕然とした表情で太田垣の…
血走った瞳をぎらつかせた獣のような表情を見る…
「ふ、ふしんしゃ…
もしかして不審者…?」
めっちゃやばそう!涙音はなんとなく直感しつつ
「ななな、あなたこそ誰ですかっていうか…
よだれを垂らして私を見ないでください!」
ドギュゥン!
そう言って思わずスタンドを背後に出現させた。
「ふしんしゃですか…それとも…
普通にここの人ですか…?」
恐る恐る近寄っていく
636
:
太田垣良『ザ・サードマン』
:2015/08/10(月) 00:22:15
>>635
「 オオオオオオオマエ 」
「モッテンダロ… ナンカ」
「ジュルジュルジュル」 「肉…」
朱鷺宮をものすごく見ている。君の胸元を見ている。そして…
ヨタ…ヨタ…
「ハラヘッタハラヘッタハラヘッタ」
ゆっくり近づいてくる …変な男の瞳に、『ターゲットスコープ』が反射した。
「寄越せ…ヨコセ…」
【互いの距離:3メートル】
637
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2015/08/10(月) 00:28:18
>>636
(肉…えっと…肉って言うと…
まさか…)
相手の視線と、自分を重ね合わせて…
ピンときた
「うええええ!?
むり、無理無理無理です!
食べないでください!」
そう言って胸を両手で隠し、冷蔵庫の方へと勢い良く駆け出していく!
スタンドに警戒させながら…
「ほらここ!
ここに食材がありますよ!
食べ放題じゃないけどありますよ!」
必死で冷蔵庫を指さす。
とにかく飯を食いたいというのがこの不審者(じゃないかもしれない人)の狙い!
なら取り敢えずこれでなんとかなるかもしれない!
638
:
太田垣良『ザ・サードマン』
:2015/08/10(月) 00:36:22
>>635
冷蔵庫を見た。
「 …うア……」 「何言ってんのお前それただの灰色の立方体じゃん」 「ググゥ」
…駄目ッ!不審者(仮)少年にはもうッ!『それが食材であるか否か』という事しか識別できていない!
「オナカスイタァ おなかスイタァ グルルルル…」
不審者くん(仮)は両手を朱鷺宮に向かって伸ばし、再び行進を開始する。互いの距離は、【残り2メートル】。
639
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2015/08/10(月) 00:44:38
>>638
「…これが立方体に見えると…?」
思わず表情をこわばらせる。
もはや一刻の猶予もないぞ!
「うぐぐぐ…
こうなったら…しょうがない!」
思い切って冷蔵庫を開け、
自分のスタンドにあるものを握らせた!
「こいつを受け取れええ!!」
そう言って勢い良く太田垣のそのだらしなく開いた口へ向けて!!
バヒュゥゥン!
せっかく勝っておいたモナカアイスを投げ込んだ!
涙音のスタンドの精密さならば出来る!口の中に放り込むことが!
640
:
太田垣良『ザ・サードマン』
:2015/08/10(月) 00:58:38
>>639
『FUS』の手から放たれた『モナカアイス』は――――
「はぐッ」
――命中ゥゥッ!不審者くんのだらしねえ口にジャストミートだッ!!!
「はぐっ」「はぐッ」「はぐはぐ」「バリバリバリバリ」
不審者くんは犬のようにアイスを貪りだしたぞ。粉がめっちゃ散ってる。
「ムシャムシャムシャ」「…ハッ」 「あっ」
不審者くんは…モグモグしながら朱鷺宮の方を見た。
「…あっ……あの…これ…」
「もしや…」
「…」
地面に一切れだけ残ったアイスと朱鷺宮、アイス、朱鷺宮、アイス、朱鷺宮、と交互に見ている。
焦った顔…。
641
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2015/08/10(月) 01:03:18
>>640
「………(ドキドキ」
彼が犬のごとくもなかアイスを食い散らかしていくのを見ながら
どうなるのかどうなるのかと心配そうな顔で見つめる…が
「…あっ、正気に戻ったっぽいですね。」
ほっと一息ついて、彼の様子を確認する。
「…えーっとそれは、私のアイスでした。
その…はい…すっごくお腹をすかせていたので…はい…」
そう言って地面にこぼれ落ちたアイスを指さした。
642
:
太田垣良『ザ・サードマン』
:2015/08/10(月) 01:18:28
>>641
「(この女…傍らに銃を持った『スタンド』)(『スタンド使い』ッ)」
「(コイツのアイスを喰ってしまった…)」
「ヤベエ」
「(半殺しッ…このままでは自分は!)」
「あッあの…これは…ッスねッ!!」
立ち上がって、朱鷺宮に近づ……
グチョッ
V ニュルッ
V
喰い残しモナカを盛大に踏みつけて…
「うわあ〜〜〜〜ッ!!!!」
転んだ――――ァッ!!盛大にブっ倒れる!
このままでは! 太田垣の『頭』が! 朱鷺宮の『鳩尾』にッ 『直撃コースだ』ッ!!!!!!!
643
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2015/08/10(月) 01:26:07
>>642
「…あの…
その…」
涙音の方は涙音の方でめちゃくちゃ太田垣を警戒気味である。
「あの、そのアイスはアナタを助けるために…!」
と、両手をあげようとしたところで
グチョッ
V ニュルッ
V
「あれっ…?」
完全にモナカからは意識が離れていたのでそのいきなりの動きに対応できず…!
ボゴフッ!!
「ゴヘハッ!!」
太田垣の頭が見事に鳩尾に突き刺さる!!
まさしく完全な直撃だった!!!
644
:
太田垣良『ザ・サードマン』
:2015/08/10(月) 01:40:09
>>643
>「ゴヘハッ!!」
普通、女の子が出してはいけないような声を聞いて、不審者くんは後ろに下がる…
「うわわわわッ」
「もうッ、申し訳ッ」
「(ヤバいマズい、ブチ殺し確定だ。
翌朝、潰れたモナカと潰れた太田垣がなかよく並んでいる所まで想像が行ったッ)」
「 申し訳ありませんでしたァ〜〜〜〜〜〜〜〜ッッ!!!!!! 」
土下座だ…不審者くんは土下座をしている…
「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい…」
645
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2015/08/10(月) 01:43:56
>>644
「ぬぐううううおおおお」
そのまんま地面に突っ伏してしまった!
強烈なインパクトだったらしい。
「………」
しばらくうつ伏せになって短い時間が流れ…
「と、取り…敢え…ず!!」
と、涙音は苦しげな声を上げながら起き上がり
「正気に…戻った…んで…すね!
マジで、ヤバい人なのかと思って…ましたが…!」
あんまり怒ってる感じには見えないが…
「運がいいのか悪いのか…わからないです…!」
ちょうど片膝をついたくらいになっている。
646
:
太田垣良『ザ・サードマン』
:2015/08/10(月) 01:57:46
>>645
「ヤバい人なんてそんな…」
「さっきのは…その…眠気と空腹が絶妙なハーモニーを奏でただけで」
「…ワタクシ普通の人間にございます…」
汗をたらして震えながら土下座をしている。
『恐怖』状態ではあるが、『正気には』戻ったようだ。
「その…アイスに関しては…」
「ご勘弁を…ご勘弁を…っ」
「あす十個ほど冷蔵庫に入れておきますので…」
「お名前をば…」
「アアアアア アアア」
647
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2015/08/10(月) 20:30:43
>>646
「…あれが空腹のハーモニー…
そうですかね…?」
先ほどの太田垣の暴れっぷりを思い出して首を傾げる。
(普通の人間?スタンド使いじゃないのかな…
でもビビり方がちょっと…)
不思議に思いながらも取り敢えず、ちょっとスタンドを近づけてみる。
「アイス?それは…
ズイッ
当然もなかアイスになりますね?」
彼の言葉を聞いて目を輝かせて一気に近寄っていく。
「涙音という名前もぜひ書いておきたいところなんですが…
どうでしょうか?」
さっきまで心配してたようなきがするのだが…
先ほどのモナカアイスはそれほどまでに惜しまれる犠牲だったのだろう…
648
:
太田垣良『ザ・サードマン』
:2015/08/10(月) 23:49:57
>>647
「ア…ア…」
> ズイッ
「ぎょえッ」
「アイスモナカ買います、かかかいます」「ゆゆゆゆるして」「うたないで」
「ガクガクガク」
『FUS』は見えているようだ。『白亜荘』居住者の『スタンド使い枠』なのだろう。
[ カタカタカタカタ ]
体からは、『アイスモナカっぽい』…もとい、『タイル様』のビジョンが薄ゥ〜くチラ見えしている。
太田垣は、『白亜荘』居住者、『スタンド使い枠』だ。
「アアアア」
「モレチャウ
649
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2015/08/10(月) 23:53:51
>>648
「あ…ごめんなさい。
もう平気ですから。はい」
そう言ってスタンドを解除させる。
フッ
「ほら、もう大丈夫ですよ。」
そう言って軽く微笑むと
「…アイスモナカみたいなスタンドが見えます…
あ、やっぱりアナタもスタンド使いなんですねー」
そう言ってのんきに答えていたが…
「も…れ…?
ちょっと…」
そう言ってトイレの方を指さす。
「は、早くトイレに行ってください。
ここでしてしまうのはさすがに事です!」
650
:
太田垣良『ザ・サードマン』
:2015/08/11(火) 00:14:21
>>649
…生き永らえたッ
「(……安心したら『ユルく』なってきた…決壊が近い…)」
「……それじゃお花を摘んで参るッス…」
「…で、『トイレ』経由で外のコンビニまでひとッ走りして来まスんで」
「ここだけの話…トイレ付近は監視カメラ少ないんスよね」
「カメラも高い塀もなんのその」
「この『太田垣』、逃げるのと隠れるのとコソコソするのは大得意ッスから…」「ウヘヘヘヘ」
太田垣は、『お花摘み』の後、『門限破り』を試みるようである。明日の朝までにモナカ十個を調達する気のようだ…
651
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2015/08/11(火) 00:21:46
>>650
「…あ、はい。
ゆっくり摘んできて、くださいね。」
少し心配そうな顔で答える。
「…門限破っちゃうみたいですが…
大丈夫そうですか?
個々のセキュリティは結構すごいらしいですけど…」
そしてまたしても別の理由で心配そうだ。
「明日の朝でもいいんですけどね…
買いに行くのは…」
652
:
太田垣良『ザ・サードマン』
:2015/08/11(火) 00:44:50
>>651
「ヘヘヘ…」
「ここのメイドの緩さは尋常じゃ無いッスよ…実質、『人的障害』が無いんス」
「俺の『スタンド能力』使えば楽勝ッス」
「…自分は『コソ泥的』『イタズラ犯的』なんで」
「『スタンド能力』もそうなった……」
「何が可能なのか、何をしてあげられるのか」
「―――自分には何が出来るか、それって大事なコトだと思うんスよ」
「だからいますぐモナカ買ってくるッス」
「あとオシッコもれそう」
653
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2015/08/11(火) 00:48:34
>>652
「はぁ…
以前に騒ぎ(
>>378-414
)があったようにも思いますが…
そういうものなんでしょうか?」
少し不思議そうな顔で答える。
「なるほど…アナタにとってはそれを知るための行動でもあるってことですか…
ならば、止める必要はありませんね。」
どうやら彼の言い分に納得したらしい。
そして
「早くトイレに行きましょう」
ちょっと必死になって答えた。
654
:
太田垣良『ザ・サードマン』
:2015/08/11(火) 01:08:15
>>653
「ウス」
「…………それじゃッ」
「(この女、自分より年下っぽいが、多分自分より『強そう』だし…)」
「(物腰は柔らかくても、銃と軍人のスタンドだぜ…精神もちょっちアレなんだろ……)」
「……つぎ会うときは『仲間』がイイッスッ…」
モレチャウ モレチャウ モッチャウ
少年はガニ股でトイレの方向まで走って行った…
655
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2015/08/11(火) 01:12:57
>>654
「えーっと、まぁ多分仲間だと思いますよ?
あの、悪い人には見えないですし。あなたは」
そう言って軽く微笑んだところで
「あ、気をつけてくださいねー」
そう言って見送っていった…
「…あ、モナカアイス、きなこ味だって伝えるの忘れてた」
アチャーといった顔をしながら、涙音はしばらくして部屋の方へ戻っていった。
656
:
久々宮 縁組『ザ・プレイヤー』
:2015/09/07(月) 23:24:34
「ふむっ……なんだかすごく久しぶりに来た気がしますねっ」
白亜荘の門を潜る。
そういえば例のあのプールはまだあるのだろうか…。
657
:
高井戸リルカ『アングラガルド』
:2015/09/07(月) 23:27:58
>>656
門をくぐっていく巫女さんのその後ろからちょこちょことついてくるのは…
「わーっ、おっきーの!
ここがおうちなのー?」
興味津々であっちこっちを見ている。
全体的に少女の姿は小汚い。
658
:
久々宮 縁組『ザ・プレイヤー』
:2015/09/08(火) 00:36:03
>>657
「いやいや違いますよ。ここは借りてるだけです。
…と言っても私、ほとんど使ってないんですが…………」
しかし考えれば考えるほど不安になってきた。
ここは学生寮であって児童福祉相談所ではないのだ。
(何とか状況改善のめどが立つまででもいいんですけどね……)
659
:
高井戸リルカ『アングラガルド』
:2015/09/08(火) 00:40:48
>>658
「ふーん、ふだんはどんなおうちにいるの?」
こんなおっきいところなのに?
とリルカは若干気になっているのだ。
「そういえば、おうちのなかに、はいってもいいのかな、なのー。
ここ、かり、ないとなんだっけなの」
ちょっと遠慮がちに門の奥の建物に足を向ける。
だが、その目は明らかに興味津々である。
660
:
久々宮 縁組『ザ・プレイヤー』
:2015/09/09(水) 01:32:54
>>659
「あっははははは、そりゃあ巫女さんなんですから神社ですよ神社。海でもちょっとお話しましたけど。
ここは遠くから学校に勉強しに来た人のために、毎日遠くから通わなくてもいいように、学校に通ってる間だけ借りれるおうちなんです。
あと大きいのはそういう人がたくさん居るからで、別に私一人だけが住んでるんじゃあないんですよ」
リルカの言葉にむう、と思案顔になる。
「…そうなんですよね、誰でも借りれるという訳でもないんですよねえ。
なあに大丈夫ですよ、もしお断りされてもその時はその時、また考えますから、ええと」
そうだった。名前も聞かずに連れて来てしまったことにいまさら気づく。
「そう言えばまだ、お名前お伺いしてませんでしたねっ。
私の名前は久々宮縁組、『ひさびさみやさん』でも『ぐみぐみ』でも『くぐみん』でも、何でもお好きな呼び方で呼んでくれていいですよ」
661
:
『白亜荘』
:2015/09/09(水) 23:13:52
>>659-660
片方は思案しながら、もう片方は興味津々に門の奥を見ながら
君たち二人は白亜荘の前に立っていた。
「おやくーみん様。来客かな?」
門近くの木の裏から何やら聞こえてきた。
久々宮にとっては聞き覚えの有るような。ないような。
「それとも、同伴?」
662
:
高井戸リルカ『アングラガルド』
:2015/09/09(水) 23:22:04
>>660
「へー、がっこのちかくに
こういうのがあったなのー?」
どうやら今までリルカは知らなかったらしい。
「だいじょーぶ。
だめでもだれかにおとまりさせてもらうのー。」
どうやらあんまり気にしてないらしい。
最も、住処がほしいのは間違いないようだが…。
「へー、ながいおなまえなのー。
じゃあ…『くぐみん』でいい?」
ちょっと上目遣いで尋ねる。
「あー、それとわたしのなまえは、
たかいど リルカ っていうの。
いろんなおなまえでよんでいいからねなのー」
大きく両手を振りながら元気良く応える。
>>661
「あ、だれかななのー。」
ふと、声のした方へ振り向いてみた。
「このおうちのひとなのー?」
軽く首を傾げながら尋ねる、ちょっと小汚い少女。
663
:
久々宮 縁組『ザ・プレイヤー』
:2015/09/10(木) 01:23:05
>>661
(?) アイドル
「同伴とは聞こえが悪いですねっ。私は『偶像』…同伴も朝帰りもNGですっ」
ブブーッ
左右の人差し指で×を作った。誰だろう。
「いやそれがですね、話せば長いことながら……いろいろありまして」
>>662
(リルカ)
「むむむ、まあそうですね…」
実際今まではそうしてきていたのだろう。
しかしまあ物騒な昨今のこと。今まではトラブルなく済んでいたがこれからもそうとは限るまい。
「どうぞどうぞ。ではよろしくですね、リルカさん」
スタンドつかい
何故なら彼女は『守護霊憑き』…そして『守護霊憑き』はその善悪を問わず、惹かれ会うのだから。
そう、自分と彼女のように。
664
:
『白亜荘』
:2015/09/10(木) 01:37:58
>>662
(高井戸)
「誰かと聞かれましたら」
出てきた。
「私が、管理です。とお答えしようかね」
青と灰の混ざったような長い髪を後ろで適当に結ったスタイルだ。
表情はにこやかで、それが全体的に特徴が有るようなないような印象を持たせる。
「泊まる場所をお探し、ということでOK?」
>>663
(久々宮)
「その前置きをする時は、たいてい
話さなきゃわからないから話すことになるのだよ」
姿を表した誰かさんは、管理人だった。
一度位は見たことがあるかも知れない。
尚例のプールは今も設置されている。
一時期プールに艦船が浮いていた時代もあったりしたが、今は普通にプールだ。
「で、どういういきさつ?」
665
:
高井戸リルカ『アングラガルド』
:2015/09/10(木) 21:17:55
>>663
「よろしくよろしくなの。」
そう言って嬉しそうにうなずいた。
そしてしばらくいろいろ考えていたリルカは。
「もしもだったら、
くぐみんのおうちにする!」
と、突然言い出した。
>>664
「かんり…さん…
つまり、このおうちのひとってこと?なの。」
少し首を傾げながら尋ねる。
リルカは、見た感じあまり頭はよくなさそうである。
「そう、なの!おとまりできるところなの!
おうちなのかな?なの…ここにすめるのかなの?」
どこか心配そうな表情だ。
666
:
久々宮 縁組『ザ・プレイヤー』
:2015/09/10(木) 23:30:05
>>664
(白亜荘)
プールがあるなら例の像もあり、そして賽銭箱もあるだろう。
随分ほったらかしにしていたが…きっとさぞかしたんまりと貯まっているに違いない。
「それはまあそうですが、こんなところで立ち話もなんですし…あ、これどうぞ」
菓子折り(羊羹)をそっと差し出した。
「…ちょっと本人の前では話し難いこともありますので」
>>665
(リルカ)
「勿論それも考慮していますよ。
でもうちは辺鄙ですからね……………たまに遊びに来るには最適なんでしょうけど」
667
:
『白亜荘』
:2015/09/10(木) 23:48:53
>>665
(高井戸)
「モチのロンよ。
ただちょっとだけ話する必要が有るから、
アメちゃん舐めてちょっと待ってて」
ニヤリと笑いながら何も持ってない手をクルッと回し……
『シャッ』
たと思ったら唐突にクンリニンの手にあめ玉が出てきた。
大粒だ。表面にザラメがたっぷり付いた紅白マーブルだ。
君は、いちごみるくっぽいそれを手にとって食べても良いし食べなくてもいい。
>>666
(久々宮)
「いやまぁ、さ」
菓子折りを持った手を引いて
ちょっとだけ高井戸から遠ざけられた君に遠ざけた主が囁く
ひそ ひそ
「ズバリ行くけど、ココの毛色については知ってるんでしょ?
じゃぁつまり有るはずだよね、『アレ』
それあれば別にいいんだからさ、そっちだけ言っとくれよ」
ひそ ひそ
668
:
高井戸リルカ『アングラガルド』
:2015/09/10(木) 23:56:43
>>666
「ちょっととおいなのー。
あるくのたいへんなのはこまるかなのー。」
ちょっと心配そうな顔で応えるリルカ。
こう見えても一応、学校には通ってたのだろう。
>>667
「おはなしするの?
…あ!」
心配そうな顔だったリルカは…
差し出された飴玉を見て
「わかったの。ゆっくりとまってるからねなのー!」
迷ったりせずにすぐさま飴玉を受け取って口の中に放り込んだ。
飴玉を舐めるリルカの顔はこれまでになく幸せそうだ。
669
:
久々宮 縁組『ザ・プレイヤー』
:2015/09/11(金) 00:55:37
>>667
(白亜荘)
「え?ええ。小耳には挟んでますけど」
ヒソヒソ
釣られてささやき返すが、管理人の一言に素っ頓狂な声を上げた。
「そうなんですか!?
……とと、それならあります。ばっちりと」
>>668
(リルカ)
「まあ、そういうわけで。
ここの方が何かと暮らしやすいですよ、たぶん」
アメちゃんにニコニコなリルカの前で、水着やタオル、空のランチボックスの入ったスポーツバッグをあける。
中からバスタオルを引っ張り出すと、それを大きくひらひらと動かして──
バサッ
「……こうやって、遊んでくれる、お友達もたくさん居ますし、ね」
ひときわ大きく翻せば、マジシャンのように、砂浜で出会った、『姫カット(10歳)』がそこに現れる。
670
:
『白亜荘』
:2015/09/11(金) 01:10:47
>>669
(久々宮)
「よし成立だ。とりあえず面倒なことは先にしてしまおうか」
スポーツバッグを開ける動きを妨げずぱっと手を離すのだ。
「ココ様から聞いちゃいるけど、相変わらず面妖だよねソレ」
これは姫カットの登場に、である。
まぁスタンドである時点で面妖も何もないのだが。
>>668
(高井戸)
ウマイ! これはアナタの大好きな(多分)あめ玉だ!
幸せそうな君を一旦置いて、クンリニン=サンはくぐみんと話していたが
やがて手ぶらだったはずの右手に何やらペーパーホルダーを掴んで戻ってきた。
「リルカちゃんって言ったね。
とりあえずここに入るのにはひとつ必要な事があるから聞いてちょうだいな」
「まぁどうってことでもないんだ。ここにサインをして
『わたしはここにすみます!』という考えを表してもらうだけだからね」
はくあそう にゅうりょうあんない
ホルダーに挟まれている紙は 『白亜荘 入 寮 案 内 』。
項目からなにから、パンフレットまで全部よみがな付きだ。
671
:
高井戸リルカ『アングラガルド』
:2015/09/11(金) 01:17:15
>>669
(久々宮)
「ふんふん…
ずっとすごしやすいかなーなの」
そう言って嬉しそうに口の中で飴玉を転がしていると。
「あっ、さっきのひと!
すごいすごい!
おともだちがいっぱいいるの!」
どうやらリルカは素直に感動しているようだ。
驚くよりも楽しそうなのである。
「じゃあ、ここにいたらいっぱいおともだちできるってことだねなのー!」
>>670
(白亜荘)
「ん、んー。だいじなこと?」
不思議そうに首を傾げていたリルカの前に差し出されるのは
ふりがなつきの入寮案内書だ。
「そっかなのー!ここにさいん…えっと…
さいん…あ、」
と、近くにあるであろうペンを手に取ろうとする。
「なまえ、ってかいてあるところにおなまえかいたらいいんだねーなの!」
そう言って、楽しそうに字を書き始める。
…規約内容をちゃんと読んでいるのか心配になりそうな素早さだ。
672
:
久々宮 縁組『ザ・プレイヤー』
:2015/09/11(金) 01:31:33
>>670
(白亜荘)
「確かにちょっと変わってますよね、どこからどうみても人間っていうのは」
かつてはそうとは思わなかったが、さまざまな『守護霊』と接するにつれ、この特異性に気づいたものだ。
……己に助力してくれる『神様』それ自体が、あらゆる面でイレギュラーな存在なのだと。
「ありがとうございます。
残る問題は…………彼女の保護者をしている、ご親族のほうですね。
……………たぶん彼女、いわゆる『児童虐待』を受けて、家出中みたいなんです」
ふう、とため息をつく。
...................................................
「ここ最近は彼女が『じっとしていた』から、特に『何もなかった』みたいなんですけど」
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…』
砂浜での会話を思い返す…………。
『じーっとしてるから、なんにもない』
……そこに、致命的な認識の齟齬があるとは、知る由もなかった。
>>671
(リルカ)
「ちなみにその子の名前は『久々宮月組』さんです」
「……………」
ペコリ
『姫カット』が、リルカに小さく会釈をした。
「そりゃもう。さっきも言いましたけど色んな人が居ますから。まあ月組さんは普段はここにはいませんけどね」
673
:
『白亜荘』
:2015/09/11(金) 01:49:28
>>671
(高井戸)
「そういうこと、リルカちゃんは大物になれるなー」
うむうむと頷くにつれ後ろで青灰の髪がぷらんぷらん揺れている。
規約内容:あさははやくおきよう
ごはんはまいにちきちんとたべよう
はみがきをわすれないようにしよう
こんな感じのことが結構な量書いてあった。
>>672
(久々宮)
「なるほど?……ま、学校側からどうにかするよ
仕事増やしすぎるなってこってりギューされる程度で済むからね」
「じっとしてたから、何も……ねぇ」
君の発言になんとなく妙な感じでもしたのか眉をひそめる管理人だが、
とりあえず置いといて、することにしたようだ。そんなジェスチャーをしている。
「……部屋はくーみんのところの側がいいかね?」
674
:
高井戸リルカ『アングラガルド』
:2015/09/11(金) 23:10:57
>>672
「へー、そういうおなまえなの?
じゃあ、つきちゃんははいもーとさん、なのかな?なのー」
もうすでに姫カットの少女に名前をつけた。
それで正しいのかは分からないが
「それじゃー、ここにいるひと…
いっぱいあってこようかな、なのー。
ここにすんでみたらなのー」
これからが楽しみだと言いたそうなくらいニッコリ微笑んでいた。
>>673
「むー、いつかおっきくなりたいのー。」
大物、という言葉を身長的な意味でとらえたらしい。
夢は大きいらしい。
「きやく ないよう」
と、ここで改めて幾つかの内容を確認する。
「うーん、ぜんぶやるのはむずかしそーなの。
わたしに、できるかなー なの」
改めて見返してみたが、リルカにはまだ難しい物もありそうだ
「あ、でもがんばるからなのー!」
それもあまり気にせずに元気に手を振った。
たかいど りるか
と、名前を書き終える。小学生っぽいやや汚い字だ。
675
:
『白亜荘』
:2015/09/12(土) 00:14:13
>>674
(高井戸)
「なるなる、絶対なる」
君が書き終えたばかりの記入ページをホルダーから外す管理人。
『シュッ!』
そのページが一瞬で消え去るのを一顧だにせず、
規約の描かれたページを君の手に戻すと、
「手続き完了だよ。ようこそ『白亜荘』へ、だ」
「とりあえず、部屋については希望を言ってくれれば対応するよ。
そうでない場合は最近流行りの自動振り分けでやるからね」
とても軽い手続き、と気づくかどうかは不明だがともあれそんな感じだ。
676
:
高井戸リルカ『アングラガルド』
:2015/09/12(土) 00:28:48
>>675
「わかったのー、それじゃあいっぱいおっきくなるなの!」
どうやら自信満々のようだ。
「わー、きえたの。すっごーい!」
さて、そんなこんなでようやく手続きを終えたリルカであるが
「うーん、おへやのきぼー?
それじゃあ…」
そう言って少し考え事をしてから
「やわらかーいおふとん、べっど?と、
あとは、きれーなおへやがあったらいいかなーなのー。」
と、口頭ではあるが応える。
希望としては割と普通な方だろう。この白亜荘には普通に有りそうだ。
677
:
『白亜荘』
:2015/09/12(土) 00:37:33
>>676
(高井戸)
「柔らかいベッドときれいなお部屋……おーけーぃ、
場所は自動振り分けでゴー!だ」
『じゃんっ』
何やら今まで出たり消えたりした時とは違う物音とともに
管理人の両手に部屋のカギと敷地内見取り図が出てきた。
「というわけで進呈だリルカちゃん。私は別件で買い出しをしてくるから
後はそこのくーみんとお話したり、
中央棟を探検するなり好きにするが良い。君は自由であるぞ」
そういうと更に押し付けてきた。受け取りたまえ。
「あ、男子棟もあるから入る時は気をつけてね?」
じゃーのーと言いながら君と久々宮を置いて管理人は去るのだ。
高井戸リルカ『アングラガルド』 ⇒ ようこそ『白亜荘』へ
678
:
高井戸リルカ『アングラガルド』
:2015/09/12(土) 19:08:21
>>677
「わーい!おへやのかぎー!」
嬉しそうに部屋の鍵と見取り図を受け取って微笑んだ。
「…わかったのー。
くぐみんといっしょにちょっとおはなししてるなの!」
そう言って嬉しそうに見送っていった。
ひとまず久々宮とはしばらく話をする予定だ。
679
:
久々宮 縁組『ザ・プレイヤー』
:2015/09/12(土) 21:13:48
>>673
>>675
>>677
(白亜荘)
「と言うかこれ法律的には未成年略取ですよね……。
あとでおまわりさんが来たら……」
《信者にしてしまえばよかろう。警吏も、件の娘の育て親もの》
「そういう問題じゃありません!!」
ムル ムル
《それが一番じゃと思うがの………ま、そなたの好きにするがよい》
『名状しがたき像』が姿を現し、蠢いて(たぶん肩をすくめた)再び消えた。
「全くもう………。
ともあれ、ありがとうございました」
去り行く管理人に一礼した。
>>674
>>676
>>678
(リルカ)
「妹……そう、まあ、妹分、ですねっ。大体そんな感じです。
他にもたくさん居ますけど、そちらはまた追々という事で」
さてと。
「まずはどこをご案内しましょうか。といっても私、滅多にここは使わないんですよね………。
………………あ」
ぽん、と手を叩く。
「今とっっっても大事なことに気がつきました!
はい!こっちですこっち、お部屋に上がる前にまずはここに寄ってもらいます!!」
ガシッ
リルカの両肩をつかむと回れ右してぐいぐい押していく。
680
:
高井戸リルカ『アングラガルド』
:2015/09/12(土) 21:36:41
>>679
「へー、いっぱいおともだち…
じゃなくって、かぞくいるんだなのー!」
ちょっと羨ましそうだけど、まぁ寂しそうには見えない。
「ここのなかだったら、どこでもいいんだけどなの。」
ちょっと考えてから口を開く。
そもそもリルカはここのことを知らないので彼女に任せるつもりだろう。
ガシッ
「ん?」
と、両肩を掴まれたのに驚いているうちに
「あ、どこなの、どこなのかなー!」
そのまま押されるままに足を進めていく。
どこに行くんだろうとかそういうことを思っているようだ。
681
:
久々宮 縁組『ザ・プレイヤー』
:2015/09/12(土) 22:30:02
>>680
一度自室に寄ってから、リルカをぐいぐいと押していった先にあったもの、それは…。
「はい、まずはここです!
………丁度私も潮風にあたって身体が塩っぽくなってるので一緒に入りましょう!!」
【 大 浴 場 】
…の、札が下げられていた。
「リルカさんも部屋に上がるのはまずは身体を洗ってからです!いいですねっ!」
お風呂セットはや着替えは自分のを貸す方向で。
682
:
高井戸リルカ『アングラガルド』
:2015/09/12(土) 22:35:02
>>681
どんな感じの場所なんだろう、とウキウキしながら押されていった先には…
「…おふろ…?」
目をまん丸くしてその大浴場の札を確認した。
「これっておふろってことなの?
…あ、あつくないかななの。」
急に心配気味な顔をしながらも、とりあえず洗い場にまで入っていく。
ちなみにここに来るまでに着替えていたので今の格好は水色のポロシャツと
ショートパンツである。あと、ゴーグルを頭につけている。
683
:
久々宮 縁組『ザ・プレイヤー』
:2015/09/12(土) 23:19:54
>>682
「その通りです!
ふっふっふ…………隅々まで綺麗にしてあげますから覚悟してくださいねっ」
両手の指をわきわきわせる。
「大丈夫大丈夫、なんなら水風呂もありますし……。
……熱いお風呂、苦手ですかっ?」
指の動きをとめて問い返した。
684
:
高井戸リルカ『アングラガルド』
:2015/09/12(土) 23:23:03
>>683
「きれーに?
わーい。おふろはだいすきなの!」
どうやらお風呂は好きな方らしい。
「うー、まってなの。
ここのおふろがどれくらいなのか、みてみたいなのー」
そう言ってゆっくりとお風呂の方に顔を向ける。
685
:
『白亜荘』
:2015/09/12(土) 23:27:02
>>683-684
(ALL)
『でーでん』
『でーでん』
(もはや若人は知らない某有名鮫映画のメロディ)
風呂を見るとなぜかそんな音楽が聞こえた気がした……
686
:
久々宮 縁組『ザ・プレイヤー』
:2015/09/13(日) 00:10:23
>>684
(リルカ)
「ふむっ、それは確かにもっともですねっ」
カラカラ
入り口のドアを引き開けた。
「そういえばここも使うの初めてですねっ。露天風呂まであるとは聞いていますが…」
>>685
事案じゃないですよ!?同性だし……。
687
:
高井戸リルカ『アングラガルド』
:2015/09/13(日) 00:14:34
>>685
「んー?」
風呂場の中を覗き込むと、妙な音楽が流れてる…?ような気がした
「だれかー、いるのー?」
湯船の中とかを確認してみる。
>>686
「そうなんだ、くぐみんもここつかうのはじめてなのー。
…でもきもちいーおふろだったら、わたしはまんぞくなのー。」
とりあえず様子を見てみる。
なんか誰か居そうなので。
688
:
『白亜荘』
:2015/09/13(日) 00:18:53
>>686
(久々宮)
『同性か異性か』が問題なのではない。
『品性の問題』なのだ――(どやあ)。
>>687
(高井戸)
『バチャン!』
『ピチピチ』
わあふしぎ。おふろのなかにはおさかなさんがたくさんだ。
『バシャバシャ』
ていうか風呂なのかこれは。『生け簀』か、『生け簀』なんだな!
689
:
久々宮 縁組『ザ・プレイヤー』
:2015/09/13(日) 02:23:31
>>687-688
(リルカ、白亜荘)
「ええ、基本的に自宅通いですから……………え?」
ぴちぴちと跳ね踊る魚たち…魚!?
「えっええー……………」
呆然と見つめる。どうしてこうなった…。
690
:
高井戸リルカ『アングラガルド』
:2015/09/13(日) 02:27:47
>>688-689
「あ、おさかなさんいっぱい!」
なんだか嬉しそうに浴槽の近くまで入ってくる。
「なんでこんなにいっぱいいるのかなーなの。
あ、ここっておさかなさんのおふろ?」
よくわからない超理論を展開している!
「くぐみん、しってるなのー?
ここっておさかないっぱいいるみたいなの!」
そう言いながら、捕まえようと手を伸ばす。
ピチピチ跳ねている魚が普通の人間には簡単にはつかめない!
691
:
『白亜荘』
:2015/09/13(日) 02:36:08
>>689-690
(ALL)
浴槽内を泳ぎ回る魚の群れ!
ちょっと量が多すぎてたまに跳ねて逃げそうになってる。
『ガラガラガラ』
『ことり』:
「さて、実験を」
「ば?」
『メイド』が一人姿を現した。
バケツを両手に下げている。
「……ここは今立ち入り禁止ございますが。
あ、そういえば看板がなく………………」
メイドは背後へと振り返り、
「かげりー! ちゃんと立て看しておきなさいッ!
おねえちゃんが恥をかいたでしょ! おばか!」
「…………失礼いたしました。すぐに片付けさせていただきます」
ペコォ――
692
:
久々宮 縁組『ザ・プレイヤー』
:2015/09/13(日) 03:05:01
>>690-691
(リルカ、白亜荘)
「いやいや知ってましたら連れて来てないですよ……」
脱ぐ前で良かった…いやそうじゃなく。
「今使えないんですか!?それは困りましたね……」
さあどうしたものか。と言うか皆はどうしてるんだろう。
693
:
高井戸リルカ『アングラガルド』
:2015/09/13(日) 20:13:00
>>691
「うーん、つかまえられないのー
よーし、それなら!」
そう言ってリルカは何かを思い出したように
「『あんぐらー!』」
と、何かを呼びだそうとしたところで
「ん?…
こんにちはなのー。
あれ?もしかしておさかなさんにおふろさせてたのー?」
と、近くに現れたメイドに目を向けて首を傾げた。
>>692
「くぐみんもしらないことなんだなのー。
…でもこれだとおふろはいれないの…
どうしたらいいだろうなのー。」
かなり困った表情で目線を久々宮に向ける。
困った顔だ。
694
:
『白亜荘』
:2015/09/14(月) 23:23:32
>>692
(久々宮)
『ことり』:
「すみません、新式の発電システムの燃料でして。
今のところ内風呂はご利用いただけないことになっております」
「露天風呂はご利用いただけますが、如何でしょうか。
『狙撃班』が待機しておりますので、のぞき魔もおそるに足りません」
>>693
(高井戸)
『ことり』:
「その通りでございます。
お風呂に入ったおさかなさんは、これからお仕事をするのですよ」
『ザボッ
バシャア』
バケツ一杯の魚を汲み上げた『片目隠れメイド』。
もう一つのバケツにも汲むと、一礼して去ろうとする。
「尚、実験として『電気風呂』も用意してございますのでお試しくださいませ」
695
:
久々宮 縁組『ザ・プレイヤー』
:2015/09/15(火) 00:14:35
>>694
(白亜荘)
「狙撃犯!?」
頭に国際的スナイパーの顔が浮んだ。
「そ、そうですかっ。それならご安心ですねっ。
……ええと、露天風呂はどこからどう行けば…………?」
脱衣所とかも独立しているのだろうか。
>>693
(リルカ)
「……だそうですよ」
696
:
高井戸リルカ『アングラガルド』
:2015/09/15(火) 00:18:07
>>694-695
「へー、おしごとおしごとがんばってなのー。」
そう言ってぺちぺちと魚を叩いてみる。
子供なだけにちょっと容赦無い。
「でんきぶろ?
すごくきになるのー。」
どうやら興味があるらしい。
とはいえ
「ろてんぶろー。どんなのかはわからないけど、
おふろならはいりたいなのー!」
すぐに露天風呂の方に興味が湧いたようだ。
「うん、そっちにはいろなのー!
そこについてくのー!」
久々宮に対してもニッコリした表情で応える。
どうやらそれで良さそうな感じだ。
697
:
『白亜荘』
:2015/09/15(火) 00:52:27
>>695-696
(ALL)
『ことり』:
「ええ、頑張ってもらわねば。
この白亜荘が完全に独立して動けるようにするために」
「露天風呂はこちらからになります。
ああ、『神様』の謹製でございますので、若干経路が歪んでおります」
「下がってるのに上に行ってたりしますから、お気をくださいますようお願い申し上げます」
『 サッ 』
『片目隠れメイド』が指した先にはドアがある。
木造りのスイングドア。鍵などはないようだ。
「ただ真っ直ぐにお進みください。曲道は……
ああ、神様がお憑きの久々宮さまには無用の助言でございましたね」
「すぐに着くでしょう。ご安心ください」
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