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【ミ】『黄金町の終わる夜』 第三幕
62
:
吉本輝芸桐『ファンファーレ・チョカルリア』
:2014/06/14(土) 21:38:05
>>57
(フェリシア)
「んぁ? なーんでだよォォォ〜〜〜〜ッッ?
『流星』ってこれ以上来る……、来るのかよォォォ〜〜〜〜〜ッッ!?
ぼあああああああ!!!! そのバリアじゃあ、全ッ然足りねぇよォォ〜〜〜ッッ!!」
人間の尊厳を捨て切ったバカ面を浮かべ、ブチ切れたように叫ぶ。
何処に『流星』が飛んでくるか解らないなら、バリアでは小さすぎる。
>>40
(GM)
「さっき見てぇなチョー激ヤバな『流星』が来ちまったらよォォォ、
アンタの『体温計』でも防ぎきれねーだろーがよォォォ〜〜〜〜〜ッッ!!」
恐らく、少量であれば彼等でも防ぎ切れるのだろう。
ならば、自分はこの巨体を生かし、大質量からの防御を考えなければならない。
『タイタン・スタイル』の武装は、発現時の建造物に左右される。
この『電波塔』にあるとするならば、『電波送受信機』、『予備電源』、
そして、数々のスタンド使いを運び続けた、『エレベーター』。
右腕の内側に『昇降路』を移動、右掌から貫通するように縦長の空間を作り出す。
その内側にはエレベーターを繋ぐ『ワイヤーロープ』を螺旋状に張り巡らせ、
ロープを『予備電源』と接続し、本体の意思一つで電流が流れるようにしたい。
ワイヤーロープは一本を残すようにする。
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