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【ミ】『黄金町の終わる夜』 第三幕

188薬師丸 幸『レディ・リン』:2014/06/22(日) 23:53:34
>>148(GM/春上)
>天野
>無明
>リン

「……『レディ・リン』の幸運はゼロを1にはできない」
「だから今の『天啓』は……あんたの実力ってわけ」

「つまり、あんたは凄いってこと」
「認めるっきゃないな、こりゃ」

「んで指揮者さん、ありがと」

神楽鈴を握る。傷つけないように注意しておく。

そこに無明の声が聞こえる。自分を呼ぶ声だ。

「オッケー、キョースケ」
「今日はタダで良いよ。どーしても払ってくれるってんなら」

「『ツケ』にしとく」
「また今度、ちゃんと払ってもらうからね」

次に、リンの声。

「んで……そっちにも……鈴がいんのね? わかった。今からそっち行く、か」
「ら……っと、そっか、指揮か」

「えーと、ごめん、指揮者さんさ」
「着いて来てくんない? 私、指名入っちゃった」

と言うやいなや、迅速に『リン』の声に向かう。指揮に従いつつ。

そして、『リン』と、その近くにいるであろう『無明』に『レディ・リン』で金鈴を設置。

数は一人に6つ。両腰に3つずつ。
二人合わせて12の鈴。
サイズは、ビー玉より一回り大きいくらい。

また『天野』にも着いて来てもらいたいので、そう『指示』する。
着いて来てくれたなら、天野にも同じように設置する。
……無理強いは出来ないが。


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