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【ファンキル】SSスレPart3

1ゆるりと管理人:2020/06/02(火) 19:59:19
前スレはこちら
Part1
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/15938/1563639218/
Part2
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/15938/1568155889/

ファンキルの二次創作SSを投稿するスレです。

・18禁の内容はNGです
・原作のキャラクター性を著しく損ねる内容はご遠慮下さい、
また損ねている可能性がある場合は注意書き等でご配慮下さい
・複数レスに跨る場合は投稿者名(いわゆるコテハン)を利用しましょう
・投稿に対する暴言は規制対象になります
・ダモクレスばかり登場させるのは控えましょう

2ヒョウハの日常:2020/06/03(水) 06:06:07

あたしにとってスイハは憧れだ。

狙いを外さない正確さも。

見る者を震わせるほど流麗なその佇まいも。

そして、仲間を守る為に得た新たな力も。

全部あたしには無いものだ。

あたしはあたしだ。アイツと自分を比べなくてもいいっていうのは分かってる。

あたしがヒョウハでアイツがスイハだからとか、そういうのは関係ないんだ。

上手く言えないけどさ、アイツはアイツだからすごいんだよ。

仮にあたしが同じ力を得たとしても、スイハの足元にも及ばない。

誰かの為に勇気を振り絞って一歩を踏み出して、誰かの為にと不屈の精神で立ち上がるスイハの姿は、私の思い描くヒーローそのものだ。

持ち上げすぎ?

そう言うなよ、ヒーローに憧れるのは仕方ないだろ?

「見てろよ、絶対にアンタを超えてやる!」

アイツがスイハだからじゃない、アイツがアイツだからこそ、あたしはアイツを目指して突っ走るんだ。

3ヒョウハの日常:2020/06/03(水) 06:06:41

・追いつく為に

スイハに追いつく為には、今までと同じ鍛え方じゃダメだ。

勿論今までしてきた事がムダだったと思ってる訳じゃない。

でも、アイツはあたしと同じかそれ以上の決意と覚悟で鍛錬に臨んでいる。

この差を一気にひっくり返すには何が必要なんだ?

スイハと私の力量を隔てているもの。

そっか、手っ取り早いのは…、

「なぁ、ラグナロク。あたしも擬装出来ないのかな?」

「ムリ」

ラグナロクはスタスタと去って行った。

「そうか。そうだよな。強くなるのに近道なんてない…。ラグナロク、ありがとな」

だから、ラグナロクが凄くイヤそうな顔をしたのは気のせいだ。

本編でスイハと敵対してたけど、今ここでそれを持ち出すなんて反則だろ?

二次創作でくらい許してくれよ。

ラグナロクに「ヤダ」と一蹴された気がした。

4ヒョウハの日常:2020/06/03(水) 06:07:12

・賢さは強さ

別のアプローチで鍛える必要がある。

がむしゃらに走って、筋トレして、矢を射るだけじゃダメなんだ。

「なぁミュルグレス、あたしが強くなる為に必要なものを教えてくれないか」

「なんでミュルがヒョウハにそこまでしなくちゃいけないの?どうしても知りたいなら、そうだなぁ…。街を10周走ったら教えてあげる」

「10周?100周じゃなくてか?」

「…………」

ミュルグレスが「この脳筋……」とでも言いたげな目で私を見てくる。

「ヒョウハはまず頭を鍛えるべきだよ」

「強さと賢さは別だろ」

「ミュルはそう思わないけどなぁ…。戦況も分からないおバカさんが強いってヒョウハは言い切れるの?」

「む…、確かに…」

「まずはカステラを百個買い占めてきて。千円で」

「いやいや、普通に考えてムリだろ。どう考えても千円じゃ…」

「やっぱりヒョウハは頭が固いなぁ…。そんなんじゃスイハに追いつけないよ?」

「……分かった。あたしはやり遂げてみせる!」

結局どんなに頑張っても千円じゃカステラは百個も買えなかった。

帰ってくるとミュルグレスが正座をさせられていた。

あたしを玩具にしてからかったことをニョイ子さんにこっぴどく怒られてたみたいだ。

「そうか。そうだよな。本当に大切なことは自分で考えるべきなんだ…。ミュルグレス、ありがとな」

だから、ミュルグレスが恨めしげな視線を向けてるのは気のせいだ。

あたしの方が被害者な筈なのに、罪悪感が湧いてくるよ。

おじさんにまけて貰って千円で手に入れた97個のカステラを、ソッとミュルグレスの前に置いた。

5ヒョウハの日常:2020/06/03(水) 06:08:41

・憧れ

アイツの強さに近づくために何が必要なのか。

今でもそれは分からないけど、答えを知る方法は考えてみれば簡単だった。

スイハに特訓を付き合って貰って直接学べばいい。

「スイハ、少しいいか?」

「……どうしましたか」(わっ、わわっ、ヒョウハから話しかけてくれるの初めてだ…、嬉しい…)

「あたしは、アンタの傍に居てもいいか?」

「……」(ふぇ!?)

「あたしにとってアンタは憧れでさ。勘違いするなよ!私がヒョウハでアンタがスイハだからじゃない。アンタがアンタだから、もっと近付きたいと思ったんだ」

「…私でなくとも良いのではないですか?」(ど、どうしよう!?こ、告白?告白なのかな?)

「隊の中にも尊敬すべきすごい奴がいるのは分かってる。でも、あたしにはアンタ以外考えられないよ」

「そう、ですか…」(ふぁーー!!!)

「あたしに、付き合ってくれるか?」

「いいですよ、ヒョウハになら」(きゃーーっ!!)

そうして私とスイハは同じ時間を共にした。

同じ鍛錬をして、同じ飯を食べる。

アイツのことが少し分かった気がする。

お風呂で「結婚…、指輪…、いや、まだ…」とブツブツ呟くスイハは少しだけ怖かった。

擬装したスイハの特訓は、弓しか使えない私にはぶっちゃけ役に立たない。

翌日、「今まで付き合ってくれてありがとな。(アンタの特訓は)私の役に立ちそうにないから、もういいよ」とスイハに告げておいた。

「そうだよな。結局あたしはスイハに甘えていたんだ。あたしはあたしだ。あたしだけの力を手に入れて見せる!ありがとな、スイハ!」

だから、スイハが悲しげな視線を向けてるのは気のせいだ。

ラグナロクが親の仇と言わんばかりに睨んできてるのも気のせいだ。

気のせいだって言ってくれ。

頼むから本編での確執は二次創作(ここ)では無しにしてくれよ。

6ヒョウハの日常:2020/06/03(水) 06:09:19

・擬装《イミテイト》

スイハが「ヒョウハも擬装させてみては?」ラグナロクに頼み込み、渋々といった様子で了承してくれた。

ラグナロクの剣幕がすごくて、擬装できたのかよとは言えなかった。

剣、剣以外ありえない…、とブツブツ呟くスイハを尻目に、自分の中の強さを思い描いて叫んだ。

「擬装《イミテイト》!!」

擬装は武具の本質を知り、武具種という枠を超えて想いを形にする力だ。

結論から言うと、結局あたしは弓のままだ。

「やっぱり、こうなるよな…」

あたしの弓は、スイハの弓に変化していた。

擬装したからといって、武具種の枠を超えれるというだけで、必ずしも武具種が変わる訳じゃない。

これがあたしの願った力。

「ごめんな、スイハ。あたしはまだアンタに未練があるみたいだ」

「わ、私の弓のことは私が一番知っています。私との関係を考え直してみませんか?」

「スイハ……」

自分だけの力を手に入れると言った傍からカッコつかないけど…、それでもスイハの気持ちが嬉しかった。

私は再びスイハと特訓することにした。

スイハは擬装を解き、弓の特訓に付き合ってくれた。

距離が近過ぎるような気がしたけど気のせいだ。

「なぁ、スイハ…。これは私のワガママだけど、アンタは私の目標だ。アンタさえ良ければ、ずっと今の関係(ライバル)でいてくれるか?」

「勿論です」(やったー!恋人同士だーっ!)

決定的な認識の齟齬があった様な気がしなくもない。

ま、細かいことは気にしてもしょうがないよな!

「これからも宜しくな!」

「ええ」

ラグナロクが歯軋りしながらあたしを見ているのは気のせいだ。

気のせいに違いない。

雑念を振り払うべくスイハとの特訓を楽しんだ。



おしまい。

7ヒョウハの日常:2020/06/03(水) 06:12:02
コマンドサイドストーリーのヒョウハが凄く良かったです。(小並感)
スイハとラグナロクが好きな方、本当にすみませんでした。
少しでも笑って下さった方がいれば嬉しいです。
読んで下さった方、ありがとうございました!

8名無しさん:2020/06/03(水) 06:50:40
罪作りな女よ…

9名無しさん:2020/06/03(水) 07:36:54
スイハ…w

10名無しさん:2020/06/03(水) 20:56:13
ラグナロクがキレるのも無理ないなww
勘違いを発生させる言い方しなきゃラグナロクもキレなかっただろうに

11名無しさん:2020/06/03(水) 22:05:00
こういうのでいいんだよこういうので!

12名無しさん:2020/06/04(木) 11:58:40
単発のコメディSSが一番面白いな

13名無しさん:2020/06/05(金) 07:21:10
筆折らせるのが趣味のやついるのかなここ

14名無しさん:2020/06/05(金) 07:39:20
楽しみにしてたのに…

15名無しさん:2020/06/05(金) 08:38:58
いやよくわからん
フォートナイトとかヒョウハのが評価高くて嫉妬したように見えるけど

16名無しさん:2020/06/05(金) 11:10:55
ラブストーリーいらないニキは今どんな顔してるかな

17名無しさん:2020/06/05(金) 11:38:14
嫉妬とかよくそんなこと言えんなぁ

18名無しさん:2020/06/05(金) 11:44:06
別にいらないとか言ってないでしょ
フォートナイトが面白いって言っただけで
被害妄想だよ

19名無しさん:2020/06/05(金) 11:46:18
純粋に褒めればいいだけなのに1番だとかわざとつけてんだろうなぁ

20名無しさん:2020/06/05(金) 12:12:42
飽きたから投げただけやん
そんな語るほどのことでもない
素人の長編にはよくあること

21ミュルグレスSS:2020/06/05(金) 13:13:33
ミュルのだんちょーに対する呼び方を間違えていたにわかマスターです。
以前上げたpart2であげたマスター×ミュルグレスの純愛SSを
呼び方修正して下記のURLにあげました。良ければ読んでやってください。

二次小説投稿サイト ハーメルン
https://syosetu.org/novel/226062/

22ミュルグレスSS:2020/06/05(金) 13:32:23
こちらのスレに色々なSSを上げさせて頂き、その度に感想を貰えて非常に嬉しいですが、自分は他の方が上げてくださったSSを楽しみにしている一読者でもあります。
感想を頂く身で図々しいとは思いますが、他の方があげたSSと比べたものではなく、純粋にその作品の感想を頂けたらと思います。
我儘ばかりで申し訳ありません。
とは言っても、自分は感想が2レスついてるだけで喜んでしまうような奴なので、これまで通りに感想を
頂けると嬉しいです。

23ミュルグレスSS:2020/06/05(金) 13:45:20
マスター×ミュルグレスの純愛SS以外にも、今までゆるりとにあげさせて頂いたSSは下記URLのサイトにも掲載しています。
PCでファンキルをされる際の周回の暇つぶしにでも読んで頂けると嬉しいです。

あと、エルキュールがマスターと恋人になっていちゃラブするSS(R18)に
需要がありましたら、投稿の際にはこちらで案内を出します。

お目汚し失礼しました。

二次小説投稿サイト ハーメルン 
今まで上げた投稿小説
https://syosetu.org/?mode=user&uid=289229

至近であげたSS
・その輝きは憧憬に ~フェイルノート~
フェイルノート×マスターの純愛SS
・Connect with you 〜アルマス×ラグナロク〜(R18版あり)
インテグラルノアストーリーにおけるアルマス×ラグナロクのSS
・キル姫フォートナイト!
雑賀がゴッドチームとサバイバルゲーム(フォートナイト)で勝負するSS。
ちょっと追記してます。
・ヒョウハの日常
キャラ崩壊SS

24名無しさん:2020/06/05(金) 15:05:26
ヒョウハの好きやで!

25リクエストあれば気が向いたら書くかも:2020/06/05(金) 21:58:51
今後の執筆は外部サイト等の利用をするかもです
まだノープランですが動向はTwitterの「リクさん@fanntomkiru_ss」にて
今回お騒がせしましたが、SSスレ自体は盛り上がって欲しいと思っています
書き手さんを応援しています
頑張ってね!
では!(´▽`)ノ

26リクエストあれば気が向いたら書くかも:2020/06/08(月) 15:10:16
管理人さんへ
もしも削除要請が可能なら【でぃすらぷ!】シリーズを本編はもちろん特別編から番外編まで全て削除して下さい
お願いします(^-^)

27名無しさん:2020/06/08(月) 17:22:04
いくらここに書いても収益は全部まとめ記事化する管理人に還元されるから旨味が無いもんな
ある程度知名度集めたら独立するのは賢明な判断だと思うよ
俺は外部サイトまで見に行くことは無いと思うけどがんばってね

28ダモとミネ:2020/06/08(月) 18:51:04
第1話「とある居酒屋にて」


ダモクレス「...プハーッ!
      ストレスが溜まるバイト後のビールは最高ダモねぇ!
      最近連絡取り合ってなかったけど、ミネルヴァは最近何してるダモ?」

ミネルヴァ「同じくバイト三昧ですね。
      生放送のレギュラーを外されてしまったので、家にいると母が仕事しろとうるさくて」

ダモクレス「ダモも同じ理由で先月からシフト増やしたダモ。
      生放送の出演料はデカかったダモ...ファンキルも課金しなくなったダモ」

ミネルヴァ「まぁ収入減で課金なんて出来ないですよね。
      というより、生放送に呼ばれないならもうファンキル続ける意味も無いですし」

ダモクレス「そうダモねぇ〜...あ、おっちゃん、厚揚げとじゃがいもと牛筋を頼むダモ!」

おっちゃん「あいよ!」

ダモクレス「ダモも主人公だったら良かったのにダモ。
      未だにアルマスはラジオに呼ばれていてずるいダモ...」

ミネルヴァ「ですねぇ。
      私たちみたいに少しは苦渋を舐めてもらいたいものです。
      私今日も上司にぐちぐち文句言われたんですよ?」

ダモクレス「ダモォ...ミネルヴァもダモか、お互い爪弾き者は苦労するダモねぇ!」

ミネルヴァ「きっと私の方が若くて仕事も出来るからって嫉妬してるんですよ!
      全くあのおばさんときたら...キィーッ!」

ダモクレス「ミ、ミネルヴァ...お前ちょっと飲みすぎダモ。
      というか、なんでお前だけグラスじゃくてビール瓶直で頼んでるダモ;」

ミネルヴァ「ふんっ、どうせ私は生放送で失敗したら裏でしくしく泣いて運営さんを困らせる面倒くさい女ですよ!
      な、なんですか面相くさいって!
      私は私で生放送に備えて日夜頑張っていたんですよ!
      それなのに、新しいミネルヴァを実装する度に不具合ばかり起こして!
      運営さんはそんなに私が嫌いなんですか!」

ダモクレス「ミ、ミネルヴァ落ち着くダモ。
      匠ヌキの件は運営のミスってことで決着がついたダモ、わざとじゃないダモ」

ミネルヴァ「わざとじゃなかったら不具合出していいって言うんですか!
      私のファンが悲しんでもいいって言うんですか!
      ダモクレス、あなたはどっちの味方なんですかっ!」

ダモクレス「ダ、ダモはミネルヴァの味方ダモ、敵じゃないダモ...」

ミネルヴァ「なら!
      今すぐ運営に直訴しに行きましょう!」

ダモクレス「もう夜ダモ...今行っても責任者のプロデューサーはいないダモ。
      きっと活舌が悪いメキシコと要領を得ないDJしかいないダモ。
      せめてファンキルの良心が一緒にいるであろう明日に出向くのが無難ダモ」

ミネルヴァ「すでに帰宅してるなら呼んでもらうまでです、呼び出しです!
      私はプロデューサーに直訴するんです!
      これまでのミネルヴァ騒動について謝罪してもらうんです!」

プロデューサー「お、奇遇。
        ミネルヴァじゃん、俺がどうしたって?」

ダモクレス「プ、プロデューサー...!」

ミネルヴァ「ちょうど良かったです、プロデューサー!
      実は...」

ダモクレス「ミ、ミネルヴァ! 早まるなダモ〜〜〜!」

ミネルヴァ「次の生放送、私たちも出してください!!」

プロデューサー「いいともー!」

ダモクレス「あっるぇ〜〜〜?」



彼女らの夜は更けていく
―――To be continued

29名無しさん:2020/06/08(月) 22:43:14
普通に続き楽しみ
コメディいいぞ

30名無しさん:2020/06/09(火) 20:48:02
SSスレのお陰で知名度上がったのに消してくれ要求は草
今日日なろうですら原作を消さずに残しているのに何様のつもりなのかな
SS投下した時点で権利はすべて管理人のもの
管理人はまとめ記事化しても作者に報酬払わないだろ?
それが答え

31名無しさん:2020/06/09(火) 20:51:09
何だこいつ

32名無しさん:2020/06/09(火) 23:02:52
前置き
①これは以前の公式ラジオでやってたラジオドラマ企画用に書いたものです
②伊瀬茉莉也さんがいつか来ると思って書きましたが結局ラジオの終了と共に企画が消えたのでここでお焚き上げします
③ラジオコーナーの尺やノリに合わせるためにショート・コメディー・無理やり展開になってます


〜ある日〜
アルマス「マスター来たわよ、急に呼び出すなんて一体どうしたの?」
マスター「え?呼んでないよ?」
アルマス「は?絶ムカツク!!」DS発動
マスター「?!」

〜後日〜
アダマス「マスター、このドSのアダマス様を呼びつけるとはいい度胸ね」
マスター「ん?呼んでないよ?」
アダマス「ふ〜ん?お仕置きが必要みたいね・・・」鎌装備
マスター「ちょ!?待っ・・・」

この隊には名前が似てるキル姫がいます
そのためよく名前が混同してしまう時が多いです
特に伝言ゲームになると高確率で間違いが起きたり・・・

マスター「ややこしいからニックネームをつけよう」
アルマス「良い案だと思うけど例えば?」
アダマス「このアダマス様に相応しい名前にしなさい」
マスター「うーん・・・アルマス・・・アダマス・・・4文字中3文字一緒だから・・・ルーちゃんとダー様?」
アルマス「ルーちゃんとか何それ!センス無さすぎ!」

笑いのツボが変なアルマスにセンスが無いと言われてしまうとは・・・

アダマス「ダー様とかダーインスレイブじゃない!闇属性と剣ってだけでも被ってるのにニックネームまで被るなんて嫌よ!そもそもあたし剣じゃなくて鎌なのよ!?」

後半の言葉はよく分かりませんがアダマスにも不評のようです

マスター「分かった!じゃあ2人に用がある時は自分が部屋まで会いに行くよ!夜に行くこともあるけどいい?」
アルマス「し、仕方ないわねそれにしましょう///」ソワソワ
アダマス「よ、用がなくても来なさいよっ///」ソワソワ

名前以外にも似てるとこがありますね

と思ったアバリスであった

33名無しさん:2020/06/10(水) 08:54:12
オチに使われがちなアバリス

34さがら療法心の健康法うつ病の予防と改善:2020/06/10(水) 11:42:15
うつ病の予防と改善の他、引きこもり不登校いじめパニック障害潔癖症摂食障害睡眠障害不安悩みイライラストレス自信がない勇気がないなどの改善方法や人材育成の方法を紹介しています

35<削除>:<削除>
<削除>

36名無しさん:2020/06/14(日) 22:14:54
そんな奴らただの愉快犯で嫌がらせが趣味だろうし続けてほしかったけどまあ乙

37ロンギヌスSS:2020/06/19(金) 20:36:06
ロンギヌスとマスターが恋人になってイチャラブするSS(R18)を下記URLに投稿しました。
以前紹介させて頂いたエルキュールとイチャラブするSSの倍の長さ(殆どエロいことしてます)となっている上に駄文ですが、興味のある方は良ければ読んでやってください。
お目汚し失礼しました。

二次小説投稿サイトハーメルン ロンギヌスR18 SS
https://syosetu.org/novel/226862/

※もし入れなかったら、ハーメルンにて「荒ぶる異族」で検索をかけて貰うと見つかると思います。

38SS:2020/06/20(土) 00:38:48
ロジェスティラ
「はわわっ…
魔方陣もなしに、わたし達
みんな移転してしまいました…」

ミュルグレス
「うーん…
何なのよ〜…
ミュル、疲れてるんだから〜…」

イチイバル
「見たことのない景色だね…
ボクは天上世界をかなり巡ってきたと
思っていたんだけれど」

フォルカス
「ここはソロ門の中の世界です」

如意金庫棒
「まあ!
【中】とは思えない広さね」

オルフェウス
「風も感じるし…臭っ
これって屁とほとんど同じだよっ」

ヒョウハ
「で、さっきの神様とやらは
どうしたんだ?」

トール
「トールだ!
よくきたな巫女達!
大義であるぞ!」

39謎の邂逅:2020/06/25(木) 01:08:12
※注意
オリジナルキャラ
勝手なキル姫の過去話あり
その他もろもろあるかもしれない
以上が大丈夫な方どうぞ

40謎の邂逅:2020/06/25(木) 01:23:10
謎の邂逅

深い深い海の底へ沈むように落ちる

伸ばしても伸ばしても届かない光へと必死に手を伸ばす

自分が自分へなくなるようになにかに蝕まれる

深く深く......どこまでも深く落ちるもう手に取れるはずのない光へと必死に手を..

アロンダイト「はっ!」

アロンダイトは急に目が覚めた

彼女がゆっくりと体を起こすとそこは全く知らない部屋だった

部屋は青に黒を少し混ぜたような色の壁や天井

まるで子供が描いたかのような流れ星や月が描かれていた

アロンダイト「ここは....」

ベッドから降り部屋を出る

扉を開けると一直線の廊下が続いていた

廊下には他の部屋の扉や窓もなくただ一直線に続いていた

アロンダイト「........」

アロンダイトは廊下を進みだした

ただひたすらに進み廊下の突き当たりに着く

そこには扉が一個だけあり扉の上にはプレートがありプレートには

『図書館』

とだけ書いてあった

アロンダイト「図書館?」

不審に思いながらも行く当てもないアロンダイトはドアノブに手をかけゆっくりと扉を開いた

41謎の邂逅:2020/06/25(木) 01:41:21
そこは大量の本棚に本棚にはこれでもかとぎっしりと本が詰まっていた

そして大量に立ち並ぶ本棚は円を描くように並んでいて中心には机と椅子があり女性が一人いた

その女性は真剣な表情、真剣な眼差しで本を読んでいた

まるでページの一行一行を文の一文字一文字をしっかりと頭の中に入れ込むように読んでいた

ただおかしな点をあげるとするならその本は小説でもなにかの難しい哲学書でもなく絵が描かれている絵本とも違う本だった

謎の女性「ん?」

女性はアロンダイトの方に気がついた

アロンダイト「こ、こんにちは....」

アロンダイトは妙に気まずくなり挨拶をした

謎の女性「........」

謎の女性は黙ったままアロンダイトに近づいて来た

そしてアロンダイトをじっくりと舐め回すように見ていた

アロンダイト「あの.....」

謎の女性「.....おかしなまだ起きるには早い気がするんだけど」

アロンダイト「早いとは?」

謎の女性「う〜んおかしな」

女性はくるりと踵を返すとその辺をうろうろし始めた

アロンダイト「あの...すみませんここは?」

謎の女性「う〜ん....もしかしたらあの可能性が...うん試してみよう」

女性はアロンダイトに急に近づきアロンダイトを見つめた

女性の目は果てのない黒色をしていてしっかりとアロンダイトを捉えていた

謎の女性「君の名前そして私の名前言える?」

アロンダイト「えっと...私の名前はアロンダイト..あなたの名前は今初めて会ったので知りません」

謎の女性「あーやっぱりまだ寝足りてないな」

アロンダイト「寝足りてないとは?」

アロンダイト「それにあなたの名前は?」

謎の女性「とりあえず夢の住人Aとでも呼んどいて」

42謎の邂逅:2020/06/25(木) 02:01:17
アロンダイト「それでAさんここは?」

A「まあここは夢の世界とでも思っておいて」

アロンダイト「私マスターのところに行かないといけないので」

Aは一瞬不服そうな顔をしたがすぐに笑顔になった

A「大丈夫大丈夫ここは夢の世界なんだよいずれ覚めるんだから慌てない慌てない」

アロンダイト「それなら早く起きないとこんなところで時間を使ってる場合では」

Aはアロンダイトの口に人差し指をぴとっと当てた

A「夢の世界で流れる時間はとてもゆっくりなんだ焦る必要はないよ」

そういうとAは自分が腰かけていた椅子に再び座った

Aは黒のロングにに右に赤、左に青のラインが縦に一本入っていて白と黒の服を着ていた

色が四色もあり白と黒の服によりダサいようにも見えるしあえて逆同士の色を組み合わせでセンスが良いようにも見える不思議な感じを纏っていた

アロンダイトは少し気になったことを聞いた

アロンダイト「あのその読んでる本なんですか?小説でもなにかの難しいような本でもないようですが」

A「これ?これはマンガだよタイトルはワン◯ースまだ終わってない超人気作だよ」

アロンダイト「マ、マンガ?」

A「覚えてないか.....やっぱりキラーズそれなりに記憶は抜け落ちるようだね....」

アロンダイト「どういうことですか?」

A「ううん気にしないで」

アロンダイト「そうですかわかりました」

A「はぁ君に教えてもらったものなのにやっぱり片方覚えて片方覚えてないは悲しいな」(小声)

Aはため息をついて大きく伸びをするとアロンダイトに提案をした

A「ねえちょっと運動しない少し目を覚ますために私と少し手合わせしない?」

アロンダイト「私は良いですけどあなたは大丈夫なんですか?」

A「大丈夫大丈夫私こう見えても鍛えてるからね」

Aは満面の笑みで答えた

43謎の邂逅:2020/06/25(木) 02:19:14
アロンダイトはAに案内されて大きい広場に出た

A「よーし存分に戦うぞ」

アロンダイト「さっき目を覚ますためにって言ってましたけどここ夢の世界?なんですよね?」

A「あーあれは殺されるような夢見たら目覚ますでしょ?そういう意味合いで言ったの」

Aはしっかりと準備運動をした

Aは脚に着けているホルダーについている本を手に取ると構えた

A「こっちの準備は良いよそっちは?」

アロンダイト「こっちも良いですよ」

アロンダイトは剣を構えた

アロンダイトは剣を振り下ろすとAは手に魔方陣を展開して剣を防いだ

アロンダイト「くっ!」

アロンダイトは素早く剣をAの脚、胴、肩と狙う

だがAは的確にタイミング良く魔方陣を展開して剣を防いだ

アロンダイト「なっ!」

A「次は私の番」

Aは素早く近づきアロンダイトの顔面を殴りアロンダイトがバランスを崩したところで頭を掴み膝蹴りを腹に決め右足でアロンダイトの顔面を蹴り上げアロンダイトの顔が上がった瞬間左足を軸に回転して右足の踵をアロンダイトの頭に当てぶっ飛ばした

アロンダイト「あ....が.....」

A「あ、ヤバい久々の戦闘だから少し張り切ってしまった....」

『お前なにやってる』

A「と、とりあえず早く手当てしなきゃ」

44謎の邂逅:2020/06/25(木) 02:34:19
A「大丈夫?ごめん手加減すれば良かった」

アロンダイト「いえいえ大丈夫ですよ」

『全く自分で丁重に扱うように言ってたくせに』

アロンダイト「あのこちらの方は?」

Aの隣には青白い炎で人型の姿をしたなにかがいた

A「あーこいつは夢の住人Bで私の使い魔みたいなものだから気にしないで」

アロンダイト「そうですか...」

Bは表情はわからないがあからさまに呆れていた

『はぁBだよろしく頼む』

アロンダイト「よろしくお願いします」

どこを見渡してもないはずの時計が鳴り響く

A「あー久々の仕事か...」

アロンダイト「仕事?」

A「ちょっと席を外すよ君はBとでも遊んどいて」

アロンダイト「え?あのちょっと」

Aは一直線の廊下しかないはずの扉を開けて部屋を出た

アロンダイトは後を追いかけて扉を開けるとAの姿はなかった

廊下は一直線でしかも出たばかりなのにAの姿が見えないことに驚いていた

『すっごい速さで歩いたんだろう』

二人の間に気まずい空気が流れた

『.....えっと......U◯Oするか?』

アロンダイト「ルール教えてくれますか?」

『もちろん教える』

アロンダイト「ならやります」

45謎の邂逅:2020/06/25(木) 03:08:40
Aは高台から見下ろしていた

見下ろす先にはマスターとそのキル姫が他のマスターのキル姫と戦っていた

A「はぁ一番知能があるのに醜い誰かを敷いたげ自分が優位であることにしか興味がなくそれにしか頭が使えない生命体」

A「人数と規模を見るに最終戦争って感じかな神まがいの奴らもいるだろうし少し暴れるか」

Aは高台から飛び戦場のど真ん中に降りた

男「誰だ!?」

Aはあくびをしながら答えた

A「誰でも良いだろ容量を食うだけの猿が」

男「なんだとてめえ!殺れ!」

男のキル姫が弓矢を引き矢を放った

Aはその矢を魔方陣で止め向きを変えてさっきの倍以上の速度で撃ち返した

撃ち返した矢は矢を放ったキル姫とその後ろにいた男の頭を貫いた

辺りは一瞬静まった

A「なに今一瞬ビビった?このチキンどもが」

その言葉で激昂したマスターたちは自分のキル姫にAを攻撃するよう命令し命令されたキル姫は次々とAに向かった

A「良いんだな?良いんだよな?それがお前たちの....彼女をこの世界から一人もいなくさせたお前らの答えなんだな?」

Aは次々とキル姫を返り討ちにし始めた

キル姫の攻撃はどれひとつも効果はなくAは次々とキル姫を殺して行った

その光景は戦いではなく一方的な殺戮と化していた

Aの展開する魔方陣は炎を燃え上がらせ氷を突き上げ雷を起こし風を吹き荒らせ光を撃ち闇を放った

「こうなったら...あのコマンドとか言う奴らの対策に用意してた罠だが.....いけ!」

どこからともなく飛んできた鎖がAを縛った

「どうだ!対キル姫用の鎖だキラーズに反応して強く縛りあげるんだこれで..」

A「これでどうするって言うの?」

Aはいとも簡単に鎖を破壊した

「お、おかしいだろ!キラーズがあれば絶対に逃げられるはずのない鎖だぞ!」

A「じゃあ簡単だね私は“キラーズがない”ってことだね」

Aは不適な笑みを浮かべた

46謎の邂逅:2020/06/25(木) 03:25:43
その頃アロンダイト

アロンダイト「U◯Oーーーーーーーーーー!!」

『あがりーーーーーーーーーー!!」

アロンダイト「あーーーーーーーーーー!!」

*********

戦場だった場所にはAだけが立っていた

A「常にここまで静かだったら良いのに」

フォルカス「あなた何をやっているの?」

フォルカスたちが現れた

A「何って君たちが否定してるバイブスとそのキル姫たち殺してやってたんだけど?」

フォルカス「そう...」

A「ああでも君たちも対象だよこの世界にいるからね」

フォルカスたちは素早く武器を構えた

A「神の力と名を使う紛い物たちと戦うんだ少し本気だそう」

Aが本を開くとAの周りに槍、斧、銃、弓、杖が形成された

A「剣は特別だからね私がふるってあげなきゃ」

Aはニコニコと笑いながらフォルカスたちを見た

A「さあ少しは私を楽しませてよね終焉は近いんだから」

********

その頃アロンダイト

アロンダイト「U◯Oーーーーーーーーーー!!それと同時にあがりーーーーーーーーーー!!」

『あーーーーーーーーーー!!』

アロンダイト「しゃあーーーーーーーーーー!!」

ただいまの戦績
アロンダイト:5勝
夢の住人B:195勝

47謎の邂逅:2020/06/25(木) 03:47:12
フォルカス「そ、そんな....」

フォルカスの以外のコマンドは全員殺されてしまった

フォルカスも立つのがやっとの状態だった

A「あ〜あここもそれほどじゃなかったよ」

フォルカス「あなた...一体何者?」

A「私?私はただの常人の範疇を越した知識で終焉で終末の未来を見るただの本だよ」

フォルカス「も、もしかして...アポカr」

Aはフォルカスの口を手で防いだ

A「それ以上の会話は不要だよどうやらここを覗いてる物好きもいるみたいだしね」

Aは手をフォルカスから離すとゆっくりと宙に浮いた

A「さあこの世界の終焉だ」

本とAの両手に今までとは違う異様な魔方陣が展開された

そしてAはその3つの魔方陣を重ね合わせポンっと送った

A「グッバイ一番知能のある生き物よさらば良いようにも扱われた戦姫たちよ」

Aが指をパチンと鳴らすと魔方陣はたちまち紫の光を放ち世界を覆った

しばらくすると紫の光は消えた

そして天上、地上、ましてや地底の人間とキル姫だけが消えた

Aは草原に降り立つと手をそっと伸ばし伸ばした指先に小鳥が止まった

A「ふふ人がいなければ神も存在する意義がない人が作り人が崇めるから存在する」

A「傲慢な神がいなくなり一番知能がある愚かな動物人間が消え小鳥や蟻は生き残る」

A「小鳥のさえずり風が植物を揺らす音これくらい静かなら良いものだよね」

Aはゆっくりと歩きだした

48謎の邂逅:2020/06/25(木) 04:06:04
Aが帰って来ると部屋が珍しく騒がしかった

アロンダイト「うおーーー!ようやく10勝目!!」

A「へぇー彼に10勝したんだおめでとう」

『ああおかげさまで俺は2895勝するはめになったけどな』

アロンダイト「ああAさん一体どこに行って..」

Aはまたアロンダイトの口に人差し指を当てた

A「もうおやすみの時間だよ」

アロンダイト「おやすみってことは」

A「夢から覚める時間だ」

アロンダイト「待ってくださいあなたに聞きたいこと....が.....」

アロンダイトは力がなくなったように倒れた

Aはアロンダイトをキャッチするとお姫様抱っこしてアロンダイトが目覚めた部屋へ運んだ

Aはアロンダイトをベッドに寝かしつけてあげるとゆっくりと頭を撫でた

A「おやすみトワ私に世界の広さを世界の素晴らしさを教えてくれたヒーローよ」

Aは戻ると椅子に腰かけた

『なにか飲むか?』

A「コーヒー」

『了解』

Aは本を見渡して思い出していた

*********

「あの娘ずーっと本読んでるわ」

「ずっと一人だしなんか気持ち悪い」

「やーいやーい本読み虫気持ち悪いんだよ!」

そういうと男の子は消しゴムやらなんやらを投げてきた

トワ(過去のアロン)「止めなさい!いじめるなんて恥ずかしいと思わないの!?」

「なんだよ偉そうに」

トワ(過去のアロン)「偉そうにしてるのはそっちでしょ?」

「なんだと!やるって言うのか?」

トワ(過去のアロン)「ええやってやりますよかかってこい!」

喧嘩が始まりしばらくして先生が来て止めた

「どうして私のために喧嘩したの?」

トワ(過去のアロン)「ヒーローになるならイジメは止めるべきです」

「ヒーロー...」

トワ(過去のアロン)「はいヒーローです!」

それが彼女との出会いだった

49謎の邂逅:2020/06/25(木) 04:15:50
帰り道

トワ(過去のアロン)「本ばかり読んでますけど一体何を読んでるんですか?」

「言ってもわからないよ」

トワ(過去のアロン)「そうだ!私の持ってる本と交換しましょう」

「交換?」

トワ(過去のアロン)「はい、これ」

「これは?」

トワ(過去のアロン)「私のお気に入りのマンガです」

「マンガ....」

トワ(過去のアロン)「読んだことないんですか?」

「う、うん」

トワ(過去のアロン)「それじゃあその本貸してください」

「どうぞ」

トワ(過去のアロン)「それじゃあ明日感想を言い合いましょう」

「えっと...それは早くない?」

トワ(過去のアロン)「それじゃあまた明日ね....えっと」

シオリ「シオリ!」

トワ(過去のアロン)「はいそれじゃあシオリまた明日」

次の日彼女は読んだけど理解が出来なかったようである

それから彼女は私を色んなところに連れて行った

山の山頂、デパート、喫茶店に映画館、本当に色んなところに連れて行ってくれた

私の閉じてた世界を開いて広げてくれた

50謎の邂逅:2020/06/25(木) 04:17:19
帰り道

トワ(過去のアロン)「本ばかり読んでますけど一体何を読んでるんですか?」

「言ってもわからないよ」

トワ(過去のアロン)「そうだ!私の持ってる本と交換しましょう」

「交換?」

トワ(過去のアロン)「はい、これ」

「これは?」

トワ(過去のアロン)「私のお気に入りのマンガです」

「マンガ....」

トワ(過去のアロン)「読んだことないんですか?」

「う、うん」

トワ(過去のアロン)「それじゃあその本貸してください」

「どうぞ」

トワ(過去のアロン)「それじゃあ明日感想を言い合いましょう」

「えっと...それは早くない?」

トワ(過去のアロン)「それじゃあまた明日ね....えっと」

シオリ「シオリ!」

トワ(過去のアロン)「はいそれじゃあシオリまた明日」

次の日彼女は読んだけど理解が出来なかったようである

それから彼女は私を色んなところに連れて行った

山の山頂、デパート、喫茶店に映画館、本当に色んなところに連れて行ってくれた

私の閉じてた世界を開いて広げてくれた

51謎の邂逅:2020/06/25(木) 04:30:53
私はそんな彼女を助けたい人を助けるためにキル姫になったのに人から疎まれ嫌われ道具のように扱われる彼女を

『おい...おい....おい!』

A「ん?出来たの?」

『ああだけどお前がボケーっとしてたからな』

A「そうありがとう」

『あの女はお前にとっては何者なんだ?』

A「大切な人」

『大切な人か.....私の知識を持ってしてもそれは実際に体験しなきゃわからないだろうな』

A「そうねこれだけは知識だけじゃわからないものよ」

『ふぅー自分でもわからないものに会うとは思わなかったな』

急に図書館が大きく揺れた

『またか』

A「はぁゆっくり出来ないな」

Aは目を閉じ再び目を開けると黒かった目は灰色と金色になった

Aが手をかざすと揺れは収まった

『そろそろこの世界も終わりか?』

A「その時はその時」

Aの目は黒に戻っていた

Aはコーヒーを一口飲む

A(トワ今はゆっくりと幸せな夢を見ていてあなたが起きるまで私はいつまでも待ってるから)

52謎の邂逅:2020/06/25(木) 04:31:33
なぜこの話を思い付いたのか....知らん!


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