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あ艦これ文藝部

1名無しの提督さん:2015/07/22(水) 17:30:36 ID:1GwGZ/7Y
管理人様より「お好きにどうぞ」とのお言葉を頂いたので、
僭越ながらわたくしめが。

とりあえずの方針として
・政治ネタNG(荒れて収拾がつかなくなる)
・シナリオ型SS※もご遠慮願います(既存SSスレとの競合防止)
(※例:[登場人物名]「(台詞)〜〜」のような形の形態をとるもの)
・グロ・リョナ・スカトロ・暴力等、マイノリティな嗜好を含むものは、
 本編前にその旨明記すること。
・ホラーに関しては、各人の判断と良識に丸投げする!
・「自分のイメージとは違う」等、過度に作者への攻撃に走らない。
 (ここも各人の判断と良識に任せます。思想嗜好は人それぞれ)
・合言葉は「寛容と尊重」。

こんな感じで、後は好きに書いて頂けたら良いなと思います。
「この艦娘の、こんな話が読みたい!」とか希望すれば、
誰かが書いてくれるかもしれないし、書いてくれないかもしれない。
まあ、ゆるゆると、奥ゆかしさ重点で参りませう。

あ、性事的な話はこちらでもOKで(元々そういう成り立ちですので)。
冒頭表記については、各人の判断と良識に(以下略)。

899, ◆xbIVZZ4e4A:2015/08/29(土) 00:40:26 ID:iUFMmyb2
名前入れ忘れていたので、ストック2つ目を投下。
ストックがあると思うと、安穏として打鍵が進まない……。

【艦これ】暁コーヒーを飲む! 他
50. 名も無き提督 2015年07月06日 20:32 ID:g21kk10K0
暁ちゃんに「一人前のレディはもっと苦くて、生臭いものも飲めないと成れないよ」と嘯いて、
それは何かと尋ねられたら耳打ちして教え、顔を真っ赤にして「大丈夫だし! 飲めるし!」と、
虚勢を張る暁ちゃんに、煮え血の滾ったような、熱く膨満した己のナニを見せつけ、
「ソレが出てくるまで、お口で奉仕できるのが、本当の大人の女性だよ」と優しく教えてあげて、
もう後戻りできなくなったまま、いきれの立つそれに恐々唇を寄せ、
目に涙を溜めながら奉仕する暁ちゃんの、拙い舌遣いと、小さな歯が当たる感覚に、
冒涜的な喜悦を覚えつつ、内から噴き上がる激情を暁ちゃんの口腔へと流し込み、
むせて涎を垂らす暁ちゃんの姿に、更なる深部を探りたいという情動に駆られ、
押し倒そうとしたところで、一段落した様子の海軍特別警察隊に取り押さえられ、
ブタ箱に入れられました。解せぬ……。

909, ◆xbIVZZ4e4A:2015/08/31(月) 00:42:49 ID:0PXv7fQg
改行、追加しました。

【艦これ】「加賀さん!!!お揃いですね!!!!」 他
50. 名も無き提督 2015年07月06日 21:33 ID:g21kk10K0
サウナに入っていると、5分ぐらい経った頃に木組みのドアが開き、
白いバスタオルでその優美なスタイルを包み、胸元も太腿も露わにした加賀さんが「あら、お先にいらしたの?」と、
素っ気ない様子で入ってきて、こちらは昂ぶる鼓動を抑えつつ、「ああ」と軽く頷き、平静を装おうとするも、
加賀さんが拳一つ分くらいを空けて隣りに座った時点で、脳漿が沸騰しそうな、
室温が20度ばかり上がったかのような焦熱感を覚え、特に話すこともないままジリジリと時間が過ぎていき、
ふと加賀さんの方に目をやると、玉のような汗が磨き上げた大理石のような肌を滑り、
胸の谷間へと落ちていくのが見え、目の端で見ていたはずなのに、
「ご覧になってるの、バレバレですよ」と冷めた声で言われ、「あ、いや、ちがっ」と弁明しようとするも手で遮られて、
「構いませんよ。私はあなたになら、どれだけ見られても」と、言うなり、加賀さんは沈着な手つきでバスタオルをはだけさせ、
その女性美の一つの到達点のような、豊満さと繊細を兼備した、
その肉体を惜しげも無【行数切れ・ココまで】

919, ◆xbIVZZ4e4A:2015/09/02(水) 23:56:57 ID:bKwy0Hs2
【艦これ】深夜の阿武隈画像スレ
49. 名も無き提督 2015年07月07日 00:44 ID:rDOw8UXO0
※5 想定しうるあらゆる可能性を考慮に入れた、A1タミヤメソッドの使い手か。

阿武隈が北上様に可愛がられてイジられまくっているのを、
嫉妬の炎を燃やしていた大井っちに、人目のない工廠裏で烈火の如く詰り倒され
あまりの剣幕に毒気を抜かれた状態で廊下を彷徨っているところを提督執務室へと保護して、
相談に応じてやるうちに段々と感情が昂ぶり、涙を流しつつ口角泡を飛ばしながら、
弁明を続ける阿武隈に鎮静剤を入れたコーヒーを勧め、
それを口にして十数分後には夢の境へと堕ちたところを見計らって、
幼さの残るまだ生固い乳房に触れる前に拳銃弾に手の甲を砕かれ、
海軍特別警察隊に身柄を確保されたので、まだ猥褻行為は一切無いと主張するものである。

929, ◆xbIVZZ4e4A:2015/09/05(土) 17:56:31 ID:h12Ay2gY
【艦これ】料理中の足柄さん 他
64. 名も無き提督 2015年07月07日 13:22 ID:rDOw8UXO0
MVPを獲った時には大はしゃぎで帰投して、その日の晩は「寝かさないわよ」とヤル気満々で、
前戯までは二つ名の如くに貪婪に、こちらのモノを貪るものの、
本番になった途端にしおらしくなり、まるで犬のように背後から激しく責め立てると、
盛りのついた雌犬のように可愛らしい声で、喘ぎ、よがり、悶え、
緩くウェーブのかかった髪を振り乱し、白い背を折れんばかりに反り返らせ、
汗と涙と涎で濡れた顔を枕に埋め、時折一際深く突き込むと、全身を震わせて嬌声を溢し、
一通り事を終えた後、自らの奥に射込まれた白濁の滴を指で掻き取り、掬い上げ、
愛おしむように丹念に赤い舌で舐め取り、枕を同じにして一時の休息を得るなんてことは、
現実には起こりえない話であり、実際の人物・団体等には一切関係ございません。

93名無しの提督さん:2015/09/07(月) 23:35:07 ID:OCDL324M
淫靡チックな官能小説じゃなくてプラトニックな純文学を
書きたい&読みたいんだけど?それもありだよねここ?

94「9,」 ◆xbIVZZ4e4A:2015/09/08(火) 00:30:08 ID:av0IoD72
>>93
勿論、OKです。大歓迎です。

95「9,」 ◆xbIVZZ4e4A:2015/09/08(火) 00:42:25 ID:av0IoD72
HNに少し手を加えてみたりの。
書きたいネタはあるのに、体調と予定の都合が付かぬ……。

【艦これ】舞風「えへへ、まだいけるんだ♪ じゃぁ、もっと踊ろ・・・提督//」 他
68. 名も無き提督 2015年07月07日 13:44 ID:rDOw8UXO0
「踊りすぎたぁ…..、.全身マッサージよろしくね」と舞風に言われて、
衣服着用のままだと骨格や筋肉の動きが把握出来ないので、衣服は全部脱いで欲しいと言って騙し、
訝しげな顔をしながらも全てを脱いだ舞風を、マグロを捌く大俎板のような台に横臥させ、
細い脛や白い太腿、柔らかな尻肉にまだ肉付きの浅い胸、
薄く肋骨の浮いた胴から引き締まった腰回りまで、その未発達な肢体を隈無く愛撫し、
ほしいままに弄び、明らかな違和感に気付いていながらも言い出せずに、
呼吸を熱く、甘くしていく舞風に、「体の中まで、マッサージする?」と、問いかけたところで、
海軍特別警察隊の強行突入に遭い、さすまたでしこたま殴られた挙句、海老責めにかけられました。

96「9,」 ◆xbIVZZ4e4A:2015/09/09(水) 00:35:41 ID:xo10Cm2Q
【艦これ】大淀さんの魅惑のスリットをよく見せてくれと頼んでみたら…… 他
36. 名も無き提督 2015年07月07日 14:10 ID:rDOw8UXO0
「不要な艦を2隻解体してください」と言われ、「解体されるのは、君だ!」と返し、
その勢いでセーラー服を引き裂いて剥ぎ取り、袴スカートの帯を解いて裸体を曝け出すも、
全く抵抗がないことを怪訝に思い、「何故暴れない?」と問いかけると、
「あなたの手にかかるなら、本望ですから」と冷めた眼差しで目を貫かれ、
狂奔と激情に駆られ、その控えめな、形の良い乳房を鷲掴みにし、しなやかな肢体を掻き抱き、
キメ細やかな肌に、汗の滲む掌を這い回らせ、白い太腿の狭間に仄紅い花弁を咲かせる、
大淀の雌芯へと指を潜らせ、感情の奔騰に任せてそこを掻き回し、
潤びれたそこにいきり立つ己のモノを収めようとしたところで、内務省の特別捜査官に踏み込まれ、
全ては大淀の仕組んだ陰謀に気付いた。解体されるのは私、提督自身だったのだ……。

97「9,」 ◆xbIVZZ4e4A:2015/09/11(金) 00:20:13 ID:iN7WklYE
【艦これ】深夜の朧画像スレ
21. 名も無き提督 2015年07月07日 23:37 ID:rDOw8UXO0
朧と一緒にギネスクラスのヤシガニを捕りに南洋諸島の密林へと分け入り、
毒蟲や猛獣を退けながら進むも、ふと油断した隙に朧がニシキヘビに足を取られ、
巻きつかれ、締め上げられて苦悶でのたうっているところを、鉈刀の鼻でニシキヘビの頭を砕き、
拘束から開放したことで、これまでよりも強固な信頼関係が築かれ、
生死の境から生じた激情に突き動かされて、熱い抱擁を交わし、
人跡未踏の、獣と蟲くらいしか視線の交わらない中で、
そのまま感情に任せたアレやコレやを行って、結局目標だったサイズには満たなかったものの、
十分なサイズのヤシガニを捕獲して、日焼けと擦り傷だらけで帰投したところで、
漣から「ヤシガニ、カニとちゃうで。ヤドカリのデカイのやで」と煽られて、
諦念と挫折感に苛まれながら、二人で茹でたヤシガニを食べたいだけの人生だった。
――――――――――
余談ですが、私は無脊椎動物が食べられません(生理的に相容れない、嫌悪感がある)。
前世に海に沈められて、カニやシャコの餌にされたんでしょう。

98「9,」 ◆xbIVZZ4e4A:2015/09/12(土) 01:34:57 ID:aDpiQ9zc
【艦これ】ビキニの上にホットパンツを重ねるスタイルの五月雨ちゃん 他
42. 名も無き提督 2015年07月08日 11:41 ID:RxA1CjHH0
五月雨ちゃんと海水浴に行って一緒に泳ぐも、泳いでいるうちに五月雨ちゃんの胸を覆う、
ビキニの紐が解けていることに気が付き、五月雨ちゃんが海面に飛び出そうとした瞬間、
後ろから両掌で五月雨ちゃんの胸を抑え、その慎ましやかな穢れ無き部分が、
衆目に晒されるのを防いだものの、「ひゃあ〜!」と素っ頓狂な悲鳴を上げられ、
違う違うと弁解しながら、早く水着を着け直すように促し、五月雨ちゃんは顔を真っ赤にして謝り、
「あの、でも、イヤじゃないんですよ、私は! あの、いや、そういう意味ではなくて」と弁明し、
また「ゴメンナサイ!」と謝って泳いで逃げて行く五月雨ちゃんの水しぶきを見ながら、
まだ掌に残る薄い肉付きの下に感じた肋骨の触感と体温と、
グミキャンディーのような小さな突起の感触を思い出していたところで、
マッチョなライフセーバーのお兄さんと、明らかに暑さで不機嫌そうな警官に取り押さえられました。

99「9,」 ◆xbIVZZ4e4A:2015/09/14(月) 07:56:57 ID:83jZeTks
【艦これ】ごろごろ加古ちゃん 他
24. 名も無き提督 2015年07月08日 16:44 ID:RxA1CjHH0
昼下がりの鎮守府構内の野外ベンチで、
野生を喪ったネコのようにひっくり返って寝ている加古を見つけ、
周囲に人気がないことを確認した後、無防備に曝け出されているセーラー服越しの、
柔らかな曲線を描く胸に触れてみると、その外見に違うこと無く柔らかく弾力があり、
忘我して揉み続けていると「ん……」と漏らした吐息に、反射的に手を引っ込め、
今度は眩しいばかりに白い太腿に手を這わせると、優美で白く滑らかな肌の奥に潜む、
筋肉と血管の律動が感じられ、自身の鼓動も痛いほどに昂ってきたところで、
「提督」と加古の声で呼びかけられ、冷水を浴びたように背中に汗の滝が出来上がったものの、
眠たげな、力の無い声で「もっと奥に、好きにしてくれても良いんだぜ?」と言われ、
「許された!」と思ったものの「いや、駄目だな」と、恐い警備科のお兄さんたちに捕まりました。

100「9,」 ◆xbIVZZ4e4A:2015/09/15(火) 23:42:05 ID:D2kATtCo
【艦これ】お昼の野分画像スレ
64. 名も無き提督 2015年07月08日 13:34 ID:RxA1CjHH0
消灯時間後、一糸纏わぬ舞風と野分がベッドに腰掛け、濃厚な口づけを交わし、
ベッドに仰臥した舞風を組み敷くように、上下逆に野分が覆い被さり、
お互いの股座に顔を埋め、熱く滾る蜜壺や、鋭敏に屹立した小さな肉芽に舌を這わせ、
次第にその行為に没頭し、白い肢体を絡め合い、その幼さの抜け切らない、しなやかな肉体一杯に、
雌としての享楽を満たし合いながら、眠りの沼に堕ちていくまでの一部始終を、
ベッドの下で軋みを聞きながら物思いに耽っていたかった……。

具体的性器・性交描写は無いので、実際健全。猥褻は一切無い。
海軍特別警察隊しょっぴかれる謂れは無い!
――――――――――
ちょっち調子が上向いてきたので、
今週中には新しいのが御披露目できる鴨(あるいは無理鴨)。

101「9,」 ◆xbIVZZ4e4A:2015/09/18(金) 23:31:35 ID:tiROOTQQ
【艦これ】提督、このローマに何かご命令が? そう、ならいいの 他
56. 名も無き提督 2015年07月08日 17:12 ID:RxA1CjHH0
「子宮口の入り口は、本当にパスタ一本分」という俗説を検証すると称して、
下着を排除したローマを、大股を開いた恥態に固縛して、
市販のスパゲッティで一番径の太いものから一本取り出し、ローマの一条の縦筋、
柔肉と柔肉の狭間の、狭隘な谷底に挿し入れ、「ここかな? ここかな?」と内壁をつつき回し、
鋭い感覚が体内を刺し穿つ度に微かな痛みと、爆発的な嬌媚の官能に襲われ、
恥辱的な姿を晒しているにも関わらず、ソコをしとどに濡れそぼらせているという事実を容れ難く、
嗚咽を漏らし始めてしまうローマの涙に濡れたを観て、いよいよ昂ってきたところで、
イタリア大使館のエージェントにベレッタ M12で背後から蜂の巣にされとうはなかった。

102「9,」 ◆xbIVZZ4e4A:2015/09/21(月) 11:29:51 ID:cfmftAdE
【艦これ】深夜の鳳翔画像スレ
44. 名も無き提督 2015年07月09日 00:06 ID:pBfAtMoq0
うなじから蕩惑的な甘美な微香が漂っていそうな艦娘2年連続第1位(2位は妙高)。

鳳翔さんは提督が重巡や戦艦、空母連中から「童貞童貞!」とはしゃぎ立てられるのを、
少し離れたところから、微笑を浮かべながら見ていて、
提督が脱童貞のために鳳翔さんに土下座して迫ったら、苦笑いして応じてくれて、
いざその時ぞと、思っていたよりキツイ肉壷の深みに己のモノを穿ち込んだら、
微かな金気臭いような、生臭いような、違和感のある臭気に気が付き、繋がった部分を見ると、
紅い滴りがその部分を染め上げていて、言葉の出ないほど動揺する提督に、
「私も、艦『娘』ですからね……」とはにかんだ笑みを見せる鳳翔さんの痩せた肩を掻き抱き、
その身も砕けんばかりに抱き締めて、絶対幸せにすると誓いたい人生であった。
――――――――――
なんというか、書き殴った感じでないと勢いが出ないね……。

103「9,」 ◆xbIVZZ4e4A:2015/09/23(水) 23:56:53 ID:6Nx/QIrc
【艦これ】童貞を殺す服のプリンツ・オイゲン 他
105. 名も無き提督 2015年07月09日 15:22 ID:pBfAtMoq0
オイゲンちゃんにビスマルクの招聘要請を出す事と引き替えに、
「その先は言う必要ないですよね。自分で考えてみてください」と、
某ト○ボ鉛筆人事採用担当者みたいなことを言って、
白い頬を赤く染め、苦悩の表情で歯を食いしばるオイゲンちゃんに、
「分かりました。付いて来て下さい」と、工廠裏のプロパンガスボンベ小屋の脇に連れて来られ、
「さあ、煮るなり焼くなり、好きなようにして下さい!」と自棄気味に言われ、
「好きなようにってこんな事かな?」と丈の短いスカートの裾に手を入れ、
下着を指に引っ掛けて、おもむろに膝まで摺り下ろし、
「おやおや、こんな卑猥な事を考える割に、下着は清純そうな白じゃないか」と、
言葉で苛み、弄び、己の胸板にオイゲンちゃんの額をあてがわせながら、
スカートを捲り上げ、ずっしりとした質感のある、
よく熟れた桃のように柔らかで、桃よりも遥かに弾力に富む白い臀肉を鷲掴みにし、
じっくりといたぶるように揉みしだき、谷間の蕾を指で擽り、押し殺した呻吟が溢れるのを聞きながら、
オイゲンちゃんの女の花弁へと指をやり、
既にじっとりと、内奥から滲み出た蜜で濡れそぼっているのを確かめ、
「では、FAXします」と、本番に及ぼうとしたところで、
急遽到着したビスマルクの38cm砲で粉砕されました。
私は童貞です。
――――――――――
初掲時のものに一部文言と、改行を追加しました。
なお、私は未だに童貞です。

104「9,」 ◆xbIVZZ4e4A:2015/09/26(土) 00:53:27 ID:QBfbnP1Q
【艦これ】お姉様たちには内緒で清霜と二人でお祭りに行きたい 他
61. 名も無き提督 2015年07月09日 17:56 ID:pBfAtMoq0
清霜ちゃんに「戦艦には戦艦の、駆逐艦には駆逐艦の役割がある。憧憬を抱く分には結構だが、
駆逐艦としての役割を怠ること無く、堅実に務めたまえ。君に出来ても、
大和・武蔵には出来ない仕事は幾つでもある。駆逐艦であることの矜持を、忘れないで欲しい」と、
口では大層な御高説を垂れながら、裸に剥いた清霜を膝の上に乗せ、
白く、まだ青い果実のような、未熟な体躯に指を這わせたり、
敏感な部分を摘んだり、弾いたりして、膝の上の清霜が体を慄わせ、硬直させたり、
吐息に甘さと熱とが増してくるのを耳で味わったり、
膝の上に熱い滴りの感覚がズボンを滲みて伝わってくるのを感じたりして愉しんでいたら、
微笑を浮かべたままの夕雲姉さんに、頚椎にフォークを突き立てられ、
首から下をサイバネボディにすげ替えることになりました。カッキェー!

105「9,」 ◆xbIVZZ4e4A:2015/09/29(火) 00:16:52 ID:lhu2NcIk
【艦これ】「雷ちゃんほっぺについてるのです」 他
25. 名も無き提督 2015年07月09日 23:36 ID:pBfAtMoq0
第六駆逐隊を連れてデパートの屋上遊園地に行き、
「好きに遊んでおいでと」一人あたり1000円分程度の100円玉をがま口に入れて渡すも、
「レディはこんな子供騙しではしゃがないの!」と一人がま口の受け取りを拒否し、
妹達がいろんな乗り物に乗って休日を満喫している様子を見て、
内心のウズウズが態度に現れている暁ちゃんに、
「ちょっと本屋の方見てくるから、妹達のこと見といてあげてね。
足りなくなった時の為のお金も渡しておくから」と、ずっしり重いがま口を暁ちゃんに預け、
自分は小一時間書店で正子公也氏の画集とかを買い漁り、その後迎えに行き、
クタクタに遊び疲れた四姉妹から空のがま口を受け取って、
夕日を浴びながら手を繋いで帰路に着くような休日を過ごしたかった。

106文楽堂:2015/09/29(火) 22:39:08 ID:8BIGxAq2
素肌をさらうひやりとした冷たい秋の夜風が秋の虫の微かな音色をひっそりと更け行く夜長のしじまへと伝わせて
漂う黒い雲影の群が移ろうごとに十六夜の月が淡く儚げな明りを纏い仄かな闇に満ちた執務室を薄らと照らす中
密かに逢瀬を重ねる二人の影が蕩けた意識の虚像のように一つになって高鳴る鼓動の位相の響きが溢れるように
共振し身体に更なる加速を与え、零れる淫らな甘美の吐息が熱った脳裏に記憶を刻み、今まさに快楽の果てへと
指を這わせて蕩け堕ちんとしたその刹那予期せぬ来訪者のノックの音に我に返り猛る熱情を装った平静さで抑え
耳の先まで真っ赤に染めて紅潮した面影を隠すように俯き銀髪のロングヘアを揺らした君は。「月に叢雲、花に風」

今夜は十六夜の月だというのでそれに月は叢雲〜の言葉を掛け合わせた話をお一つ。叢雲の包容力で圧死したい。

107「9,」 ◆xbIVZZ4e4A:2015/10/02(金) 15:48:00 ID:iZ42uq8A
>>106
(遅まきながら)良いです喃、好いです喃。
「やっぱり叢雲は声が大きいんでしょうかね?」と、特に何かに限定したわけでない質問をすると、
赤くなって取り乱した叢雲に肯定の痛撃を貰えるらしいです。東スポに書いてあったので間違い無い。

自分もいつまでも萎んでおらず、そろそろ動き出さねば。

108「9,」 ◆xbIVZZ4e4A:2015/10/04(日) 22:04:25 ID:twNqiJjg
【艦これ】深夜の初霜画像スレ
51. 名も無き提督 2015年07月10日 00:48 ID:DDGbjv4f0
※41
初霜ちゃんに肛門拡張とな?
初霜ちゃんが命令に従順なのを良いことに、ソックスとローファー以外を全て脱がせて、提督執務室のカーペット上に這いつくばらせ、まだ肉付きの薄い臀部を高く突き上げさせて、恥辱の格好をさせた挙句、その谷間を割り拡げ、奥にヒクつく菫色の蕾に唾液を滴らせ、思わず漏らした小さな悲鳴に一層の昂ぶりを覚え、唾液にまみれたその幼い窄まりを、執拗に指で擦り、擽り、苛み、仄紅く綻び始めた頃合いに指を埋め、初霜ちゃんが額に脂汗を浮かべ、嗚咽とも呻吟ともつかぬ切なげな声で鳴くのを聞きながら、イソギンチャクのように収縮しようとする筋肉の輪と、体液を滲潤させる滑らかな内壁を指先で愛撫しつつ、潤びれ、受け容れる態勢が整ったと思われるソコに、自身の歪んだ情念で膨満し、反り返る、強暴なモノを刺し穿ち、沈め、華奢な体を小刻みに慄わせ、涙を浮かべて声無き悲鳴を叫ぶ初霜ちゃんを、更にじっくり弄ぶような真似はヤメるんだ!
(あ、元ネタが港湾水鬼ってことは把握してます)
――――――――――
低きに流れる性……。

109「9,」 ◆xbIVZZ4e4A:2015/10/04(日) 22:24:41 ID:twNqiJjg
改行入れ忘れてました。
読みにくさに大した違いは無い筈。

【艦これ】深夜の初霜画像スレ
51. 名も無き提督 2015年07月10日 00:48 ID:DDGbjv4f0
※41
初霜ちゃんに肛門拡張とな?
初霜ちゃんが命令に従順なのを良いことに、ソックスとローファー以外を全て脱がせて、
提督執務室のカーペット上に這いつくばらせ、まだ肉付きの薄い臀部を高く突き上げさせて、
恥辱の格好をさせた挙句、その谷間を割り拡げ、奥にヒクつく菫色の蕾に唾液を滴らせ、
思わず漏らした小さな悲鳴に一層の昂ぶりを覚え、唾液にまみれたその幼い窄まりを、
執拗に指で擦り、擽り、苛み、仄紅く綻び始めた頃合いに指を埋め、初霜ちゃんが額に脂汗を浮かべ、
嗚咽とも呻吟ともつかぬ切なげな声で鳴くのを聞きながら、
イソギンチャクのように収縮しようとする筋肉の輪と、体液を滲潤させる滑らかな内壁を指先で愛撫しつつ、
潤びれ、受け容れる態勢が整ったと思われるソコに、自身の歪んだ情念で膨満し、反り返る、
強暴なモノを刺し穿ち、沈め、華奢な体を小刻みに慄わせ、
涙を浮かべて声無き悲鳴を叫ぶ初霜ちゃんを、更にじっくり弄ぶような真似はヤメるんだ!
(あ、元ネタが港湾水鬼ってことは把握してます)

110「9,」 ◆xbIVZZ4e4A:2015/10/07(水) 22:42:46 ID:/eVXNFts
【艦これ】浜風のビーチボールで夏を満喫したい 他
75. 名も無き提督 2015年07月10日 13:44 ID:DDGbjv4f0
浜風が童貞だけを殺す服を着ると、『だがしかし』の枝垂ほたるに見える。

よく晴れた月の晩、消灯時間後に浜風を私室に呼び出して、
覚悟と期待と不安の入り混じった面持ちの浜風に、着衣を全て脱ぐように指示し、
月の光の射し込む、白いシーツの褥の上に端座させ、背後からその姿を凝然と、
舐め回すように鑑賞し、その艶美なうなじから背筋にかけての曲線、磨き上げた大理石のような、
滑らかな肩甲骨の張り出し、脇の間からさえ覗く、豊かで張りのある乳房、幅広で量感に溢れる臀部などを、
小一時間掛けて堪能し、百合の花弁のように白く、瑞々しく、透明感のある肌に人差し指を当て、
うなじから、尻の谷間の手前まで、長い息を吐きながらゆっくりと滑り下ろし、浜風がその身を慄わせ、
鼓動を高鳴らせるのを噛み締めるように堪能した上で、「服を着て、もう帰ってよろしい」と、
浜風の期待と覚悟を打ち砕き、女になれなかった失望と、女としての矜持を傷つけられたことに、
ドアの外で啜り泣く浜風の声を聞き、歪んで醜怪な悦楽を味わい、
翌日、浜風に湯呑みにフルオロスルホン酸を盛られて死にたいだけの人生だった。

111名無しの提督さん:2015/10/12(月) 02:25:34 ID:dPehfSz6
以前、まとめのコメ欄で間宮さん・伊良湖のエロ書いた者だが、あれからまた無性に伊良湖を書きたくなったので書いた。反省はしていない
クッッッッ(中略)ッッッッソ長くなったので、トコトン暇な人以外は回れ右推奨。マジで
一応前回書いたまとめへのリンクも貼っておく ttp://akankore.doorblog.jp/archives/44839058.html 【艦これ】間宮さんの提督専用サービス 他 ←のまとめの、72から75の後日談
あと蛇足だろうが、登場人物の簡単な説明も。あくまで前作・今作限りの超個人的脳内妄想設定です。あしからず

提督  … 提督。それなりに有能。艦娘からの評判も悪くない。秘書艦は大淀。20台半ばのイメージ。性欲強し
      間宮さんとは恋愛感情からと言うより、職場の特性上、女性に囲まれている中で過ちを犯さないようにと酒の席で誘われ、関係を持ち始めた
      他の艦娘と違って戦場に立つ事がない身であるために艦隊編成上の軋轢を生まない事、何より体の相性が抜群に良かった事から、以後も関係を続けている
 
間宮さん… 給糧艦。時に童女、時に悪女のように振舞う。鎮守府内で甘味処「間宮」を経営。20台半ばで提督より1,2歳年上のイメージ。性欲強し
      自身なりに戦場に立てない身である事を気にしており、そんな折に酔った提督から「周りが女の子ばかりで落ち着かない」という愚痴を聞かされた
      提督を支えるという形で艦隊のために尽力しようという思いも嘘ではないが、体の相性の良さにも嘘はつけないと冷静に自己分析している

伊良湖 … 給料艦。甘味処「間宮」の看板娘にして前作・今作の被害担当艦。10台後半のイメージ。性の目覚めを迎えたばかり
      鎮守府着任初日、道に迷って途方に暮れている所、ジョギング(と言う名のサボタージュ)中の提督と出会って間宮さんの元に案内してもらう
      最初はただの職員と思い接してしまった自分を責めず、荷物まで持ってくれた事から、年上の男性への憧れも相まって淡い想いを抱くに至る
      男性にしては珍しく甘味好きな提督が甘味処に来てくれるのが日々の小さな幸せで、間宮さんからは度々からかわれていた 
      未だ憧れ寄りの好意であったが、半ば強引に舞台に引きずり出されるようにして提督と関係を持つ

               



――例の件から2週間が過ぎた
最初の2,3日こそ艦娘たちの追及から逃れるのに必死であったが、ちょっとからかうつもりでビックリさせたら思い余って泣かせてしまったが悪気は無かった事、記事は例によって青葉君の早合点である事を説明し、どうにか信じてもらう事ができた
艦娘たちの話を聞く限りでは伊良湖君は皆に大変慕われているようで、「あんな良い子を泣かせるなんて…!」と随分お冠の一航s…空母の艦娘もいた
しかしそのせいでここ2週間は流石に「間宮」に通う訳にも行かず、身も蓋もなく言ってしまえば相当に溜まってしまっている
今も「あの時」の伊良湖君の泣き顔を思い出しただけで股間が張り詰め始めている…我ながら重症だ
時刻は17時を回っている。そろそろ甘味処も店仕舞いを始める頃だろう…電話を取って「間宮」にかける
しばらくの呼び出し音の後、受話器が持ち上げられた「はい、甘味処『間宮』です」――伊良湖君の軽やかな声が耳朶を打つ
「私だ、提督だ。忙しいところ済まない。間宮さんはいるだろうか」と問い掛けると「て、提督さんっ!?ひゃ、ひゃいっ!しょしょうお待ちくだしゃいっ!」と返ってきた…どうやらまだ傷は完全には癒えていないようだ
「お電話変わりました、間宮です」クスクスと笑いながら間宮さんが電話口に出る…浜茶屋での一件の元凶とは到底思えない可憐さだ


「ご無沙汰しています…いつもの『予約』をお願いしたいんですが」
「…はい、承ります」
「『羊羹』を一つ、夕食後に伺いますので、お願いできますか」
「かしこまりました、『羊羹』をお一つですね…ご一緒に、『最中』もいかがですか?」

再びクスクスと笑いながらそんな事を言ってくる。『最中』…欲しいか欲しくないで言えば、無論欲しいが…

「…『最中』も、大丈夫なんですか?」
「そうですね…少し準備が必要でしょうが、夕食後にはご用意できていると思いますよ」
「…では『最中』も一つ、お願いします」
「はい、承りました。お待ちしております」

112名無しの提督さん:2015/10/12(月) 02:26:19 ID:dPehfSz6
電話を切る。怒張は既に期待に膨らみ窮屈さを覚えるほどだ。立ち上がって遠征から帰ってくる艦娘たちを窓から眺める振りをしながら姿勢を整える
業務を終え、夕食を摂り、「間宮」へと向かう。一応周囲に気を遣うが、「間宮」の一帯は店仕舞いが早い事、艦娘たちも出撃・遠征から帰還して憩いの一時を過ごす時間である事もあって、人の気配は感じられない
「間宮」の裏口に回り、呼び鈴を鳴らす――「はい、間宮です」
「『予約』した者です」最早名乗りは不要だろう。そもそも自分以外に『予約』する者は鎮守府にいない
カラカラと戸が開き、未だ甘味処の店員姿の間宮さんが顔を覗かせる。「お待ちしておりました。どうぞお入りください」
招き入れられるままに戸をくぐる。「随分とご無沙汰でしたね」と微笑みかけられたので「自業自得です」と返す。誰の、とは言わない
座敷に案内され、腰を下ろす。すぐに薄く切った羊羹とお茶が出てきたので、礼を言って早速口に運ぶ。相変わらず美味い
「…ところで、『最中』は?」二切れ目を口に運びながら言うと、向かいに座っていた間宮さんが口を尖らせる
「もう、そんなにがっついて…まるで初めて女を知った男の子みたいですよ?」…そんなに落ち着かない素振りだったろうか
すっと隣に座ってしな垂れかかり、手は当然のように股間を撫で始める
「ここも、もうこんなにパンパンにして…余程溜まってらっしゃるんですね」亀頭に当たる箇所を指でくすぐられて、思わず身を捩る
「伊良湖ちゃんならお風呂ですよ」クスクスと笑いながら続ける。「お電話の後、急に落ち着きがなくなって…さっき晩御飯を食べている時に、後で提督がいらっしゃるって言ったら、盛大にお茶零しちゃって…」それはまた、愛い反応だ
「よろしければ、提督も入っていかれますか?」それはまた、反応に困る提案だ
「いや流石にそれは…」と渋ると「あら、『初めて』の子にあんなにしたくせに今更そんな事言うんですか」とからかわれる。貴女も共犯でしょうに
気まずさを誤魔化すように湯飲みを手に取り口に運んだ所で、飲み干していた事に気がつく。その様を見てまた笑いながら「おかわりお持ちしますね」と厨房へ入っていく

どうにも調子が狂うな――そんな事を思いながら、頭を掻く。久しぶりに来たからだろうか
ふと耳をそばだてると、厨房の方から声がした
「はい、じゃあ伊良湖ちゃん、こちらおかわりお持ちして…零しちゃダメよ?」「は、はい…!」
そのまま待っていると、厨房から盆に茶を載せた伊良湖君が顔を出す
「ど、どうぞ…!」かなりぎこちない様で、お茶を差し出される。手がプルプルと震えている…昔テレビで見た、茶運び人形みたいだ
礼を言って受け取り、口をつける。風呂上りだからだろう、髪がしっとりしており、シャンプーのものと思しき香りがする
希望を言わせてもらえれば、風呂に入っていない方が良かったな――そんな思考が脳裏を過ぎり、我が身の節操無さに呆れてしまう
そのまま去らず、隣に膝を突いたままでいるので目線をやると、それだけで頬を赤らめ目を伏せてしまう…一々反応が可愛いくて困るな
「あ、あの…も、申し訳ありません…!」唐突に頭を下げられ、目前のつむじからより強い芳香が漂う
何の事だろうと首を傾げたのを察して、伊良湖君が言葉を続ける
「その…間宮さんから、提督さんが最中をご所望だと伺っていたんですが、ちょうど今日の注文で材料を幾つか切らしてしまいまして…」
…なんだか嫌な予感がする
「折角ご予約いただいたのに、申し訳ありません…間宮さんの羊羹はありますので、最中は後日また改めてご用意させていただければと…」


間宮さーーーんッ!いや間宮ッッッ!!!

113名無しの提督さん:2015/10/12(月) 02:27:07 ID:dPehfSz6
思わず厨房に目をやると…甘味処の店主がしてやったりといった笑顔を覗かせ手を振っている
酒の席から始まった関係、それらしく合言葉でも作りましょうかと、やはり酒の席の戯言から始めた『羊羹』の『予約』…何も説明していないのか、あの人はッ!
と言うか待て。この流れで、且つこの先に進もうとするのであれば、自分が説明しなければならないのか。素面で。何も知らぬ子に。合言葉の意味を
何たる仕打ち…先の浜茶屋での一件、実は相当根に持っていたのかあの人は…ッ!用意しておくと言っていたのはなんだったんだ一体…ッ!
顔を顰め眉間を揉み始めたのを見て、伊良湖君が一層済まなそうな顔をしていく…いかん、更に誤解を深めてしまっているな…
「その…だな、伊良湖君、最中の事は気にしなくて構わない」出来るだけ優しい声を意識して出す
「ですが…」思いっきりすれ違った理由で落ち込む姿に、より罪悪感が刺激される。これはもう腹を括るしかないか…
「いや、今の顔は忘れてくれ。最中を切らしていたのが理由と言うわけではないんだ」
「そう…なんですか?」キョトンとした顔でこちらを窺ってくる…こんな子に今からアレを説明するのか…
出来る限り事務的に、しかし冷淡にはならぬよう努めて、「羊羹」「最中」「予約」について説明していく。それら合言葉が出来た経緯とどこぞの店主がちゃんと説明していなかった謝罪も込みで。私を悪者にして…と言った顔でこちらに恨めしそうな視線を送るどこぞの店主は一端意識の隅に追いやる

全ての説明を終えて、理解が浸透した途端、伊良湖君は真っ赤になって俯いてしまう
「あの…という事は、『羊羹の予約』と言うのは…」
「間宮さんを抱きに行く、と言う合図だ」もう半ば自棄になって率直に答える。伊良湖君の顔がより一層赤みを増す
「そ、その…『最中の予約』と言うのは…」
「伊良湖君を抱きたい、と言う希望だ」伊良湖君がひあっと声を上げ硬直してしまう

今更、本当に今更だと思いながら、それでも腹に力を込めて言葉を続ける
「伊良湖君…あのような形から関係を持った自分が言っても何の説得力もないだろうが、自分に今後の関係を強制する気は毛頭ない」
「ここで断っても、君の今後の生活になんら罰則も制限もない。『あの時』の事も、自分と間宮さんの間の秘密として墓の下まで持っていくと誓う」
今更どれだけ言葉を尽くしても綺麗にはならんな、と心のどこかで自嘲しつつ、それでもなお言葉を尽くす
…と、いつの間にか近づいてきていた間宮さんが、伊良湖君の肩にそっと手を置いて話しかける
「伊良湖ちゃん…この人の言う事は本当よ。勿論私も貴女が望むなら強制はしないし、『あの時』の事も絶対口外しないと約束する」
伊良湖君がゆるゆると視線を上げ、こちらを見つめる
「…間宮さんから、聞きました。提督さんが過ちを犯さないよう、支えているって」…そこはちゃんと話したのか
「その通りだ。私と間宮さんに限って言えば、双方の合意を得ている関係だ」
その言葉を聞いて、目を瞑って何かを思い切るようにしてから、またこちらを見る。未だ顔は紅潮していたが、ひたむきで真っ直ぐな視線だった
「私は…私も、提督さんのお力になりたいと思います」真摯な言葉に、胸を打たれる
先の一件で彼女が自分に向ける好意を知っていながらも、それでも思わず確認してしまう「本当に、良いのか?」
はい…と、か細くも答えた声を聞いて、目の前の少女を抱き締めたい衝動に駆られるも、ギリギリで押さえ込む。ここで暴走しては浜茶屋の二の舞だ
「その…これからも、宜しく頼む」「いえ、こちらこそ…」二人して膝をついて頭を下げあう。何故か間宮さんも一緒に頭を下げている
「今日なんだが…この間より優しくするから、心配しなくていい」…正直あまり自信は無いが
その言葉を聞いて、これからの事に思考が至ったのか、再び赤くなって俯いてしまう。そんな伊良湖君の背中を撫でながら、咎める様に間宮さんが言う
「お願いしますよ…この間は、伊良湖ちゃん滅茶苦茶で訳分からなくされちゃったんですから。初めてだったのに」貴女も共犯でしょうに
「大丈夫よ、伊良湖ちゃん。今日は最初からじっくり教えてあげるから」…なんだかとても嫌な予感がしてきた
「さ、それじゃ上に行きましょうか」

114名無しの提督さん:2015/10/12(月) 02:28:30 ID:dPehfSz6
甘味処「間宮」は住居一体型の店舗だ。一階が甘味処で、二階に店主である間宮さんの生活スペースがある
勝手知ったる何とやらで間宮さんに続いて階段を上ると、「今日は、こちらで」と間宮さんが部屋の戸を開ける。そこには入った事がないが…
後ろに続いていた伊良湖君が背中越しに「ま、間宮さん…!」と声を上げるのを後目に戸をくぐる
何度か入った間宮さんの部屋と間取りはほとんど変わらないが、飾ってある小物などが妙に可愛らしい
「ここは、伊良湖君の部屋か」そう言って部屋を見回す。後ろでわたわたしている少女はとりあえず気づかない振りをしておく
「ええ、そうですよ。ちなみに伊良湖ちゃんが間宮に来てから、この部屋に一番最初に入った男の人が提督になります」それはなんとも光栄な事だ
「更に、そちらのベッドの横にあるチェストの一番上の引き出しにh」「ま、間宮さんッ!」真っ赤になった伊良湖君が間宮さんの腕にしがみ付いて止める
間宮さんはこちらを向くと、にっこりと笑って容赦なく続けた「…引き出しには提督の写真が」…それはなんとも、光栄な事だ
また一つ秘密を暴露され、伊良湖君が萎れるようにしてベッドに倒れ込む
「その、男冥利に尽きる…だから、あまり気にしなくて良い」とフォローを入れると、顔だけ上げた伊良湖君がこちらを向く
「ホント…ですか?その、気持ち悪いとか…」「いや、全く思わない…ちなみに写真はどこで?」
「青葉さんから、最中と交換で貰いました」…そのレートが適正かどうかは分からないが、青葉は後日呼び出そう

「さ、気を取り直してそろそろ始めましょう」場を乱した張本人がすまし顔で言う
「伊良湖ちゃんも、そろそろ緊張もほぐれたでしょう?」「あ、はい…間宮さん、そのために…?」
ええ勿論よと笑う間宮さんを見て、一瞬納得し感心しかけるが、いや半分以上は伊良湖君をからかうためだろうと結論付ける。伊良湖君は素直に受け止めているようだが…将来悪い人間に騙されやしないか不安になるな
「それじゃ提督、ベッドに座ってくださいな」そう促されたので、伊良湖君に一言断ってから腰を下ろす
この間は勢いに流されるままだったから、今日は順を追って伊良湖ちゃんに教えていきましょう、という勢いに押し流した張本人の言葉で夜の一時が幕を開けた――

115名無しの提督さん:2015/10/12(月) 02:29:34 ID:dPehfSz6
ベッドに腰掛けると、目の前に間宮さんと伊良湖君が膝をつく
「まずは、ズボンを脱がせてみましょう」そう言って口頭で伊良湖君に脱がし方を説明する
少女の白魚のような指が恐る恐るとベルトに伸びてきて、カチャカチャと戸惑うように外していく
「提督はまだ動いちゃダメですよ?…次はジッパーね」そう言ってたどたどしい手つきを見守る
ちーっとやや間の抜けた音を立て、ジッパーを降ろされる。すぐ傍に感じる少女の体温に、股間は下着の中で最早完全にいきり立っている
伊良湖君もジッパーを降ろしながら下着越しの熱を感じたのか、頬を赤らめながらも視線を送っている…そう言えばこの間はいきなり全裸から見せたんだったな
ズボンを脚から抜き取られ、下半身には下着を残すのみとなる。その下着もいきり立つ逸物に押し上げられて浮き上がり、所々を先走りで濡らしている
「下着越しに触ってみて…熱くなってるでしょう?」間宮さんに誘導され、伊良湖君の手が股間に伸びてくる。すっと撫でるように触れられただけで、期待に膨らむ逸物はびくんと震える
「動いた…」呆然と呟きながらも、伊良湖君はゆっくりと手を動かす。竿を撫で、時に手に挟んでみたりとその感触を確かめるようにしている
不慣れな手つきに新鮮な快感を覚えていると、「じゃあ、下着を下ろしてみましょうか」と言われる
腰を少しだけ上げながら、上も脱いでいく…流石に下だけ脱いだままなのは間が抜けているにも程がある
「あら、上も伊良湖ちゃんに脱がせて貰おうと思ってましたのに」ならまず上から脱がせてくださいよ
伊良湖君はと言えば、自分の部屋に初めて招き入れた男が、下着だけを残した姿でベッドに座っていると言う状況にすっかり気圧された様子だ
ゆっくりと下着が下ろされ、解放された逸物は、いつに無く勢いよく震え、今にも腹につかんばかりに反り返っていた
仰ぎ見るようになった格好になった二人を見れば、間宮さんはうっとりと見蕩れ、伊良湖君は呆けたように口を開いている
「そ、その…この間見た時より、大きいような…」全然余裕なさそうだったのに、よく覚えているな…
「2週間分溜まってるからでしょうね。ほら、ここもこんなにパンパン」と玉袋をやわやわと刺激される
「それじゃ、次は口と指で気持ち良くする方法を教えてあげましょう」そう言って、まずは実演とばかりに間宮さんが逸物に口を寄せる
慣れた動きで竿を舌で嬲り、玉袋を揉みながら亀頭の先走りを音を立てて啜る。それが終われば、すっと口に一物を納め始める
まるでぬるま湯に浸かったかのような快感が逸物を包む。全体を這うように舌が動き、雁首の汚れを落としていく。流石に手慣れて、いや口慣れている
一通り実演して見せると、「さ、伊良湖ちゃん」と場所を譲る。何故か正座にシフトした伊良湖君が恐る恐る逸物に口を近づける
間宮さんと同じように動こうとしているのだろうが、そこはやはり経験値の差が出るのだろう。拙さの方が目立つ
口にも入りきらず、唇と下で竿や亀頭を愛撫するのが精一杯の様子だ…が、健気に舌を、指を動かして刺激を与えようとしている姿に微笑ましさにも似た愛おしさを覚える
このまま伊良湖君の口に出すか、それとも二人にかけるかを思案していると、間宮さんが伊良湖君の動きを止めてしまう
伊良湖君の口から解放された逸物は、二人の唾液でてらてらと赤黒く光り、より一層硬度を増していた
このままでは生殺しだ、そう抗議しようとしたのを見計らうように、間宮さんが笑う
「ダメですよ、提督…お口に出すのは、また今度です。今日は基本を教えるんですから」
口でしたら口に出すのが基本じゃないのか、と不満混じりの疑問を覚えたのを見透かしたかのように、間宮さんが続ける「…今日は、こちらに出していただかないと」
そう言って伊良湖君のスカートの中に伸びた間宮さんの手が蠢き、小さく震えた伊良湖君のそこから確かに湿った音が聞こえて、抱いた疑問は一瞬で脳裏から追いやられていた

116名無しの提督さん:2015/10/12(月) 02:30:14 ID:dPehfSz6
体勢を変え、ベッドに伊良湖君を押し倒して上から覆いかぶさる格好になる
手首を掴んで押し付けるようにし、脚の間に体を入れて、戯れに逸物でスカートを持ち上げてみる
持ち上げられたスカートが先走りによって淫靡な染みを作るのを見るとも無しに見ながら、間宮さんに尋ねる
「今日は、間宮さんが後ですか」
「ええ、そのつもりです。先日は勢いとは言え、あんな形で伊良湖ちゃんの初めてをしてしまいましたから…今日はちゃんとさせてあげたいと思って」
それを優しさと呼んで良いのだろうかと思うが、少なくとも今ここでこうしている自分に論じる資格はないだろう
「伊良湖ちゃん、そういう訳だから今日は貴女から…提督、くれぐれも優しくしてあげてくださいね?」
言いたい事は色々あるが、間宮さんは間宮さんなりに伊良湖君を可愛がっても大事にしてもいるんだろうと結論付ける
伊良湖君はと言えば、間宮さんでも、逸物に押し上げられるスカートでもなく、私の顔にジッと視線を向けている
「それじゃ…挿入るよ、伊良湖君」
はい、と小さく答える声を皮切りにスカートの中に腰を進め始める
まずは下着の上から逸物で擦る。既に湿り気を帯びていたが、逸物が下着に触れ擦り始めた瞬間、更に愛液が零れ始めたのが伝わってくる
愛撫が不十分ではと心配だったが、これなら十分だろう。そう判断し、指を潜り込ませ、下着をずらす
のしかかるようにして逸物を秘所に埋め、そのまま体重をかけて隘路を割り開きながら、最奥を目指す
決して性急にならぬよう、ゆっくりと体重をかけながら進んでいるが、それが却って伊良湖君の中をつぶさに感じながら征服しているかのようで気持ちが昂ぶる
間宮さんのそれと違い、未だ使い込まれていない――どころか、ただ一度、ただ一人の男を迎えただけのそこはやや強張りを残しているが、ぎこちなくも再会を喜ぶかのように抱擁してくる
まるで初めて愛しい人を抱き締めるかのような、不器用で加減を知らないその抱擁を、逸物全体で感じながら奥へと進んでいく
伊良湖君はと見れば、ぎゅっと目を閉じ、私の背に回した手に力を込め、未だ不慣れな刺激に耐えるような表情だ
挿入を続けながら、その小さな唇に、そっと口付ける――思えば、口付けるのはこれが初めてだった
唇に感じた刺激に目を開いた伊良湖君と、目が合う。口付けされたのを察して、ほぅと吐いた息がくすぐったい
僅かに開いたその隙間を見逃さず、伊良湖君の目を見つめながら再び口付け、今度は舌を潜り込ませる
初めての刺激に反応しきれず、戸惑うように揺れる舌や小さな歯、頬の裏をくすぐってやり、唾液を送り込む
驚いた表情に、これは噎せ返るか吐き出すかしてしまうかと身構えるも、何とか対応してこくこくと嚥下する様子に胸を撫で下ろす
そうして口内を愛撫している内に、逸物が最奥を叩く。驚いて口を離してしまった伊良湖君の口からこちらの口へ橋を作った唾液の筋を舌で舐め掬う
「一番奥まで入ったな・・・痛かったり、辛かったりはしないだろうか?」
「は…はい、大丈夫、です…ゆっくり、して頂けましたから…」少し息を荒くしながら伊良湖君が答える
「よく頑張ったわね、伊良湖ちゃん」横に控えた間宮さんが伊良湖ちゃんの髪を撫でる…自分も暴走しないよう頑張ったんだが
こうしている今も、逸物のほとんど全てを飲み込んだ其処は、少女らしい活発さで締め付けを続けている。正直、今にも激しく腰を振りまくって溜まりに溜まった精を吐き出したくて堪らない
ただでさえ先ほど口で愛撫され、かなりの危険域まで上ってきているのが自覚できる。情けない話だが、これはあまり長く持ちそうにも無い
「このまま動いても、大丈夫だろうか?」渋れを切らせ、しかしそうとは悟られぬよう、極力平静を装ってそう聞く
二人の顔を見ると、間宮さんは流石に察したようだが、経験のほとんど無い伊良湖君には気づかれていないようだ
瞳に少し涙を滲ませながらも、伊良湖君が微笑んで頷く
「大丈夫です・・・提督さんの、気持ちいいように動いてください」健気なその言葉に呼応するかのように、膣壁が蠕動する

117名無しの提督さん:2015/10/12(月) 02:30:55 ID:dPehfSz6
――いかん、と思った時には最早堪え切れない域まで昂りが上り詰めていた。せめてもの抵抗として最奥にグッと押し付け、溜まりに溜まった精を吐き出す
間宮さんの言葉を借りるなら、女を知ったばかりの男のような、無様な暴発だった
「え、て、提督さんっ!?・・・ふぁぁっっ・・・!」突如最奥まで割り開かれ、押し付けられながら吐き出される熱い濁流に伊良湖君が感じ入ったかのような嬌声を上げる
溢れ出すほどに吐き出し、ちらと横を向けば、間宮さんが「あらら、やっちゃいましたねぇ」とでも言いたそうな顔で苦笑している
「・・・すまない、暴発した」不甲斐なさを押し殺して伊良湖君に詫びる
「い、いえ・・・ちょっとビックリしたけど、私も気持ちよかったですから」だから気にしないで、と言外に匂わせて慰められる
十近くも年下の少女に男としての無様を気遣われ、一層惨めな気分になる。悪気が一切感じられないのがまた拍車をかけていた
「まぁまぁ、提督も随分久しぶりで溜まってらしたでしょうから」仕方ないですよ、と言外に匂わせる間宮さんの言葉からは、悪気はなくともからかうような響きが感じられる。畜生
とりあえず一度抜いて、復活するまでは間宮さんを口と手で攻め倒してやろうか、などと意趣返しを検討し始めていると、未だ組み敷いたままだった伊良湖君がもぞもぞと身じろぎしているのに気がつく
「苦しかったか」そう言って体を起こすが伊良湖君は起き上がらず、もどかしそうな表情でこちらを窺いながら言った

「いえ、大丈夫です・・・・・・あ、あの、提督さん・・・まだ、出来そうですか・・・?」
――ぷつん、と何かが切れる音が聞こえた気がした

抑えの利かない自身の情けなさに対する憤りか
年端もゆかない少女に男の機能を気遣われた羞恥か
続きをねだるかのような言葉に掻き立てられた獣欲か
それらが混然となり、自棄にも似た衝動が幾つもの堪忍袋の緒を一斉に断ち切る
奇妙な可笑しさが腹の底から込み上げて来て、口元を卑しく歪ませる
提督として、また目の前の少女に対しては年上の男として身に纏っていた、誠実じみた化けの皮がボロボロと剥がれ落ちる心地がした
最後に、天啓のように脳裏に降りてきた言葉は、至極単純な物だった――滅茶苦茶にしてやる

「伊良湖君」意識してゆっくりと名前を呼ぶ
「・・・?は、はい・・・」先程までと様子が変わったのに気が付いたのか、訝しそうに少女が応える

「気にすることはない、大人でもよくある事だ」細いが健康的な脚を抱え込んで、身動きを封じながら上体を倒す
未だ戸惑いを多分に含んだその顔が、諸々の液体でぐしゃぐしゃになるのに、然程の時間は要さなかった
一度精を吐き余裕を取り戻した、むしろ一回目より更に太く硬く張り詰めた逸物で、少女の体を思う存分に蹂躙する
突き崩すように膣奥をこね回し、未だ内に残ったままの精液を全て染み込ませるよう縦横無尽に擦り付ける
膣を嬲るだけに留まらず、全身満遍なく指や舌を這わせ、その瑞々しい感触を愉しむ
間を置かず上げられる断末魔のような嬌声に、いっそ介錯にも似た慈悲さえ感じられるかのような腰の動きで応え続けた・・・

118名無しの提督さん:2015/10/12(月) 02:31:31 ID:dPehfSz6
――気が付けば、窓の外で雀の鳴く声がした
爽やかな朝の情景とは裏腹に、幾度か入った事のある間宮さんの自室では、膝詰めでのお説教が始まっていた
伊良湖君から抜いた直後は尚もいきり立ち、湯気を立てんばかりだった逸物も、今は叱られ項垂れているかのような有様だ
「聞いてるんですか、提督」目の前で同じように正座した間宮さんに注意される・・・こちらは残念ながらもう服を着ている
「あれほど優しくしてあげてくださいね、と申し上げましたのに」・・・これは随分とお冠の様子だ
「返す言葉もありません・・・・・・あの、伊良湖君は?」恐る恐ると窺うように尋ねる
「今は客間で寝ています・・・誰かさんが朝まで寝かせてあげませんでしたし」語調は若干柔らかくなったが、言葉の棘が痛い
「伊良湖ちゃんのベッドはぐちゃぐちゃになってますし、部屋にも匂いが籠ってしまっていますから」言葉の棘が次々と放たれる
「本当に、返す言葉もありません・・・我を忘れてしまいました・・・」ただただ頭を下げる。いい歳をした大人の男としてはあまりに情けない言い訳だ
そんな姿に可笑しさを覚えたのか、溜息一つ吐くと間宮さんは呆れ交じりの笑みとともに続けた
「・・・伊良湖ちゃん、怒ってなかったですよ。むしろまた恥ずかしい姿を見せてしまったと落ち込んでいました」――それを聞いた自分の顔にも、おそらくは間宮さんの顔に浮かんだのと同じような笑みが浮かぶ
「自分が言えた義理ではありませんが・・・本当に人の好い子ですね、伊良湖君は」本当に、こんな悪い大人たちに付き合わせてしまったのが申し訳なくなる
「えぇ、本当に」慈しむようなその声音からは、間宮さんも自分と同じ気分でいることが窺えた
今後のことについては、何より伊良湖君の意志を一番に尊重しよう――悪い大人なりにそう決意を固めていると、それを察したかのように間宮さんがポンと手を打った
「そうそう、提督には今回の罰として、いくつかお願いしたいことがあるんです」貴女も共犯者でしょう、と言いたいが、今回に関しては自分の非が大きい
「自分に出来る事なら何でも・・・差しあたっては、伊良湖君のベッドのクリーニング代でしょうか」話を聞いた感じでは一式まとめて業者に出した方が良さそうだ
「そうですね、そちらもお願いしたいと思います」手を打った姿勢のまま、間宮さんはにこにこと微笑んでいる
・・・なんだか途轍もなく嫌な予感がする

119名無しの提督さん:2015/10/12(月) 02:32:06 ID:dPehfSz6
「伊良湖ちゃんの部屋をしっかりと綺麗にしてあげたいので、明日からしばらくの間、秘書艦室に伊良湖ちゃんを泊めてあげてください」秘書艦室は、司令室の隣にある秘書艦の私室だが・・・
「いや、あの客間があるのでは・・・」「ありません」「いや、先ほど伊良湖君が休んでいると」「ありません」鉄壁の笑みで断言された
「し、しかし、伊良湖君も気まずい思いをするのでは・・・」と言うか流石に自分が気まずい
「先程提案したら、ちょっと恥ずかしがってたけど、行きますと言ってましたよ」何故だ、伊良湖君・・・
「それに、秘書艦室の事となると、大淀君の許可も取らないと・・・」「先程電話しました。伊良湖ちゃんの部屋を改装するからと言ったら快く承諾してくれましたよ」大淀君まで・・・
伊良湖君の意志を尊重しようという決意がさっそく揺らいでしまいそうになる・・・しかし、考えてみればこれはいい機会かもしれない、とも思う
確かに前回・今回の件を思えば気まずさの極みであるが、伊良湖君の気持ちを知った今、自分の心にも変化が表れているように感じる
ゆっくりと話す機会も得られるだろうし、何かと情けない姿を見せてきたがちゃんと働いている姿を見てもらえばその印象も払拭できるかも知れない
――そんな甘い考えを打ち砕くように、間宮さんが「最後の罰」を口にした
「最後に・・・提督には、明日から何日間か、こちらに通って頂きたいと思います。今日の埋め合わせに」
「それ、は・・・」「時間はいつもの頃で。伊良湖ちゃんには、罰ではなく『羊羹が欲しいから』行くのだという態でいてくださいね」
自分を慕う少女が傍にいて、その想いも既に知って男が、合意の上とは言え性欲発散のためいそいそと他の女の元へ通う姿を見せる――つまりは、そういう事か・・・どこから見ても、最低な男だな・・・
目前の男がそこまで思い至ったのを見て取って、間宮さんはこの二日間で一番の、極上の笑みを見せた
すっと、吐息が触れるような近さに寄られ、膝頭を指でくすぐられながら耳元に囁かれる・・・

「駄目ですよ、提督。今更一人だけ、正道に立ち戻ろうなんて、そんな真似は。私たちは『共犯』でしょう?」
「『羊羹』も、ご無沙汰でしたから念入りにご準備していましたのに、ほとんどお召し上がりになりませんでしたし」
「多少の気まずさは飲み込んでくださいな・・・その苦さを忘れてしまうくらい、おもてなし致しますから」
「伊良湖ちゃんに仰ってましたよね、『秘密は墓の下まで持っていくと誓う』と」
「――今度は、『全ての秘密と一緒に、同じ墓の下に眠ろう』と、言わせてみせますわ・・・」

・・・その後に関しての詳細な描写は自分の名誉のために避けるが、それからしばらくの間は夜になると伊良湖君の拗ねる様な、咎める様な視線を背に感じながら鎮守府を出て、間宮さんに毎晩腰が抜けるほどに搾り取られ、あげく伊良湖君の視線から何かを察した大淀君からタレこみがあったらしく、青葉新聞に「外道!提督が伊良湖ちゃんの乙女心を弄ぶ!・・・かも、です」とフライデーされた事を付け加えておく



――夜の帳が下り始める頃、人目を忍ぶように、甘味処を訪れる影がある
予約した者です、とだけ言って戸を潜るその影に、夜に舞う蝶のような軽やかな声がかけられる

「いらっしゃいませ。ご注文は『羊羹』と『最中』、どちらにいたしましょうか?」――――――――

120名無しの提督さん:2015/10/12(月) 02:34:04 ID:dPehfSz6
あ、今更だけど名前欄に①とか入れた方が良かった・・・111から119までで一本の話になっています。あしからず

121「9,」 ◆xbIVZZ4e4A:2015/10/12(月) 14:02:47 ID:2UifarYU
>>111-119 さん
おゝ、コレほどの文量を……。ありがとうございますッ!
名前に関しましては、どうぞご随意に。
私の場合は一応記号として付けてあるという、その程度のものなので。
そして、またいつでも書きに来てくださってもヨロシクってよ(唐突な女性言葉)。

122名無しの提督さん:2015/10/14(水) 00:08:22 ID:GKLqrzjw
>>111-119
ブラボー!

123名無しの提督さん:2015/10/14(水) 02:57:45 ID:lPUBOM2I
>>111-119 さん長文お疲れ様です。伊良湖ちゃん良い……。

頭から読ませてもらいましたがこのスレの雰囲気すごい好きです。いつか自分もここに投稿させて頂きたいと思います。

124「9,」 ◆xbIVZZ4e4A:2015/10/14(水) 11:50:21 ID:c8V0c2Hs
【艦これ】深海のオシャレさん 他
46. 名も無き提督 2015年07月10日 14:31 ID:DDGbjv4f0
そのフリルの多さから「絵師だけを殺す深海棲艦」の異名も持つ離島棲鬼じゃないですか〜。

周囲を艦娘に包囲され、制海権も制空権も奪われ、味方への救援要請を出すものの、
「アナタ ノ キュウエン ノ タメ ゾウエン ヲ オクルコト ハ センリャクテキイギ ニ トボシイ」と返信され、
憤怒と絶望と惨めさに苛まれたまま、弾丸雨飛の中にドレスもズタズタに撃ち破られ、
「やれやれ、海軍の艦砲射撃と航空爆撃だけで終わってしまっては、
自分の役割がありませんな」と慨嘆する強襲揚陸艦あきつ丸に押し倒され、
涙の滲む目で睨みつけるも、「そんな目では全く恐くありませんな。
野良犬の方が、まだ威厳があるであります」と言いつつ、
残る僅かな襤褸(つづれ)をも乱暴に破り払われ、肉付きの薄い胸板に芽吹く、
綻びかけの花芽のような柔らかな尖端を甘咬みされ、舌先で弄ばれ、身を捩らせ、
逃れようとするほどに、あきつ丸の腕は錦蛇のように、華奢な離島棲鬼の身を強固に締め上げ、
「貴女にも、提督殿から仕込まれた戯れを、教えて差し上げるであります」と、
あきつ丸は右手を離島棲鬼の背中から下方へと滑らせ、まだ青い果実のような小振りな肉丘の谷間の、
小さな蕾に指を挿し穿ち、的な内容のウス異本に描きたいって、オータム・クラウド先生が言ってた。

125「9,」 ◆xbIVZZ4e4A:2015/10/18(日) 00:36:19 ID:V0yH/G.6
【艦これ】鬼怒っぱいマジパナい! 他
58. 名も無き提督 2015年07月10日 16:05 ID:DDGbjv4f0
プールサイドで管理人ちゃんがビキニを着た鬼怒の、目を瞠るほどの大きさではないものの、
活発な性格に相応しい程良い大きさと、張りのある形の良い胸の双丘の、
露曝された白い素肌を、「鬼怒ちゃんのパナイ島は、ココかな!? ここかな!?」と
言いながら突き回すも、鬼怒は苦笑いをしながらいつものポーズをとり続けているのを良いことに、
薄い布地に覆われた、丘の頂き辺りを「ん〜ここかな?」と軽く弾き、
鬼怒が短く悲鳴をあげるのにも関わらず、「ん!? まちがったかな……」と、
迷い無い動作で今度は臍の窪みに指を引っ掛け、「ひゃん!」と、鬼怒が仰け反って跳ねるのを、
くぐもった笑いで見ていたところで憲兵の登場だ。
問答無用の鉄拳乱打からの北斗神拳奥義・残悔積歩拳を浴びせられ、
気が付くとプールサイドから廃ビルの屋上に飛ばされていて、後は「うわらば!」(雑)。
――――――――――
最上・三隈の百合百合しいものを書いているので、週前半には御披露目出来る(筈)かと。
磯波のワンドロも来ているので、磯波の健全ものも書きたい……。
全ては処方薬の効力次第(責任回避用安全線)。

126「9,」 ◆xbIVZZ4e4A:2015/10/21(水) 03:29:36 ID:de5WOFS2
「(仮称)最上・三隈の百合百合しいの」

戸車の転がる軽快な音が、湯気のたゆたう淡い乳色の空間に響く。
浴室に入ったその人影は、後ろ手に引き戸を閉めると、
ピタピタと足音を立ててタイル張りの床を進んだ。
湯気の帳を掻き分け、湯船の傍に佇んだ人影は、
既に影ではなく、瞭然とした色と形を姿形を顕なものとしていた。

「もーがみん」
と、弾むような声色で、小首を傾げて微笑みかけたのは、
この船渠に付属する浴場の先客である、最上の妹艦娘、三隈であった。
特徴的な二つ結びの黒髪は解かれ、タオルで纏めて頭の上に巻きつけられている。
緩やか曲線を描く胸元を、押さえ隠すように横たえた左腕からは、
白い手拭いが裸身の前面に垂れ、その肌を覆い隠してはいる。
しかし、まだ乾いたままのそれは、僅かの挙動に揺れて、その下の白い肌と、
艶めかしい、秘せられるべき妖しさを内包した雌芯を曝け出しかねないあやうさがあった。

「三隈、君も入渠なのかい?」
胸元まで湯に浸かったままに、最上が尋ねる。
白く女性的な柔らかな印象を与える三隈に対し、
その四肢と顔貌は小麦色に焼け、
精悍で溌溂とした生気を、内に宿したものであった。

「ええ。小破だったのだけど、提督が近く、航空巡洋艦を基幹に据えた、
打撃機動艦隊を編成したいから、航空巡洋艦は万全の態勢で臨んで欲しいって」
「うひゃあ! それじゃあ、また敵泊地に殴りこみかけるのかぁ……」
最上はのけぞり、大息を吐いた。
湯面が大きく波立ち、最上の上半身が露わになる。
少年的な容貌にそぐわない、量感と張りのある二つの膨らみが、
小島のように一時、波間に姿を見せた。
だが、最上が一息つくと、また湯の波間へと没して行った。

三隈は苦笑しながら、躊躇無く体の前面を覆っていた腕と手拭いを取り去った。
自らの姉妹艦、それも四姉妹の内、同じ設計で建造されたうちの二隻である、
最も濃密な関係の姉妹艦に、隠すべきことなど、
否、隠せることなど無いと割り切ったのであろう。
三隈は湯船の脇に積まれていた手桶を取ると、湯船の湯を掬って、
左右の首から肩に、それぞれ二度ずつ掛け流した。
少し熱めの湯は、三隈の宵風に冷えて凝んだ筋の強張りを解かし、
その身に纏わり付いていた塵埃を流し去った。

三隈は存外に深みのある浴槽に、胸下まで浸かると、
曳き波をまといつつ、おもむろに最上の隣、
浴槽の壁面沿いにしつらえられた、腰掛けばかりの幅の段差に、
並んで腰を下ろした。

「久しぶりですわねぇ、こうやって一緒にゆっくり体を休めるのも」
筋肉の筋という筋の間にこびりついていたような疲労感が、
氷のように溶け出し、解れていくような感覚が三隈の体を覆う。
その肌は既に上気し、淡紅梅にも似た、
みずみずしく、華やいだ色合いに染まりつつあった。

「そうだねぇ。前に一緒に入渠したのは、鉄底海峡打通作戦の頃だっけ?
ちょうど二年前かぁ。早いものだなぁ」
最上は重ねた月日を見上げるように、ゆっくりとおとがいを反らし、
また深く息をついた。
湯面に透けるその肢体は、四肢と頭と首周りこそ日に焼けているものの、
湯に衣服に覆われる胴は三隈に劣らぬほどのまばゆさを残し、
やはり三隈に同じく、仄紅く色づいていた。

「あの時は、まだ着任した人数が少なくって、
自転車操業みたいな状態で、出たり入ったり大忙しだったねぇ」
「本当、駆逐艦の娘達がイッパイで、芋を洗うような大混雑でしたわねぇ」
「こんなにゆっくりお風呂に入れる日が、こんなに早く来るなんて、
あの頃は思ってもなかったや」
「誰も欠けず、誰もはぐれず、今度はみんな揃って勝てそうですわね」
「いやいやいや、そこで慢心は禁物だよ。三隈。
ほんの一時の油断が戦況をひっくり返す大敗北に繋がるんだから、
最後の一瞬まで気を抜いたら駄目」

言っている事こそ正論ではあったが、それを語る最上の顔は弛緩しきり、
手脚を湯の中にゆらゆらと遊ばせていた。
「そんな顔で言われても、説得力がありませんわ」と、
三隈はむくれた。

127「9,」 ◆xbIVZZ4e4A:2015/10/21(水) 03:31:15 ID:de5WOFS2

そして、自らの胸元に視線を落としたが、
すぐに、比べるように最上の胸元も視線でなぞった。
三隈は何度か視線を往復させたが、
その度毎に視線はヒグマのような知性と獰猛さを増し、
最上の胸に視線が固定された時には、
その目は間違い無く捕食者の輝きを以って、獲物となる柔肉を捉えていた。

三隈はおもむろに、最上へと手を伸べる。
静かな慎重さから、確実な力強さへ。
三隈の掌は最上に踊り掛かった。
「ニャウッ!?」
三隈の狩りは容易かった。
油断したままだった最上は、
脊柱がスッポ抜けたかのような驚声を上げて、身を慄えさせた。
三隈の掌は、最上の乳房をガッチリと鷲掴みにしていた。

「何するんだよ、三隈!」
最上は半ば怒り、半ば混乱した様子でただす。
だが三隈も、全く動じる様子も無く、最上の胸を掴んだまま答えた。
「『慢心は禁物』、そう教えてくれたのはもがみんじゃなくって?」
「そうは言ったけど、ここは休息の場所と時間じゃないか。
働き時と休み時を曖昧にしたら、効率の良い回復が出来なくなるよ!」
「でも、先人は言いました。『常在戦場』、常に戦場に在れと!」
「それが僕の胸を掴むのと、どう関係があるのさ!?」
「関係や理屈なんて、そんな面倒なもの足柄さんに喰わせましたわ」
「足柄さんの扱いが酷い!」
「くまりんこが怒っているのは、女の子らしく振舞っている私より、
男の子みたいに振舞っているもがみんの方が、おっぱいが大きいことですわ!」
「僕の方がお姉さんなんだから、大きいのは妥当でしょ!?」
「軽空母勢で古株の龍驤さんの前でも、同じことが言えまして?」
最上は、「うっ」と言葉に詰まった。

「それに、昔くまりんこが沈む原因になったのは、だれの所為でしたかしら?」
「あの時は七戦隊の指揮が混乱してたし、損傷も僕の方が酷かったんだよ?」
「でも結果的に、くまりんこが囮になる形で逃げ切れましたよねぇ?」
三隈が、掴む手にわずかに力を加える。
最上は、温水に身を浸しているにも関わらず、
尾骶骨から背筋を駆け上がる官能に、鳥肌を立てた。

「くまりんこは、何も無茶なことを要求したいわけじゃありませんの。
もがみんと、もっと深い関係になりたいだけ」
三隈が最上の胸を掴む手を僅かに揺り動かすと、
掌中で擦られた最上の桜色の突起に熱い血が集まり、
硬度を増していく。
「もがみんだって、満更ではないんでしょう? 体は正直ですもの」
温浴とは明らかに異なる血の気の巡りで、最上の顔は茹だったように赤く染まっていた。

三隈は、最上の乳房を掴んでいた手を話すと、
遊泳する熱帯魚のような優雅で緩やかな動作で、今度は最上の手をとった。
そして、それを自らの下腹へといざない、柔らかな肉の間に走る、
粘膜に覆われた、珊瑚朱色を秘めた谷底へと導いた。

「もがみんには、もっともっとくまりんこと一緒にいてほしいの」
三隈は、最上の引き締まった体躯を掻き抱いた。
「ダメだよ、三隈。お湯が汚れちゃう……」
蚊の鳴くような声で、最上は三隈の耳元にか弱い抗弁をした。
だが、三隈は、
「今日の入浴割、私達が最後でしてよ」と、悪戯っぽく微笑むと、
髪を巻いていたタオルを解いた。
そして最上の唇を奪うとそのままもつれ込むように、二人で湯船の底へと沈んだ。
浮力と重力が拮抗し合うその中で、二人は絡み合い、
三隈の長い髪の毛と、二人の吐息の泡だけが、人気の無い浴場に踊っていた。

(了)
――――――――――
改行についての試行。

128「9,」 ◆xbIVZZ4e4A:2015/10/21(水) 09:29:57 ID:de5WOFS2
【艦これ】「巡視艇しきなみ/ともなみ」ちゃん 他
34. 名も無き提督 2015年07月10日 22:41 ID:DDGbjv4f0
コメント欄がもう既に振り切って、振り抜いて、発電機が回せるくらいに回転状態になっている。

蒼龍を膝に座らせ、背後から恥ずかしさに震えるその体を抱き、
「駄目だなぁ、たとえそういう日でもノーブラは。折角形も大きさも素晴らしい物を持っているのに、
それをみすみす傷ませるような真似は、提督はあまりオススメ出来ないなぁ」と、
蒼龍の耳元でねちっこく囁き、着物の襟の合わせ目から手を潜らせ、
白い柔丘の片方を掌中に弄び、味わうかのように愛撫し、尖端を摘み、爪弾き、
その度毎に体を小さく撥ねさせ、甘い呻きを漏らすのを、盛りのついた狒狒のような表情で堪能し、
君も、正直満更でもないんだろう?」と、脇アキから手を差し込み、
さしもの蒼龍も「ヤダ、ヤダヤダヤダァ……」と、嫌悪感を露わにし、抵抗する様子を見せたので、
「海軍特別警察隊です」とエントリーし、面食らった様子の提督、
もとい被疑者を「貴様に軍法会議は必要無い」と、その場で射殺し、
業務を完遂させたものであります。報告は以上です。

129「9,」 ◆xbIVZZ4e4A:2015/10/25(日) 00:27:49 ID:pBpU.2JM
【艦これ】深夜の川内型画像スレ
31. 名も無き提督 2015年07月10日 23:43 ID:DDGbjv4f0
(前略)

神通さんに、夜戦狂の川内に他の艦娘から解体の請願が上がってきていると虚偽の話をし、
同時に那珂ちゃんのアイドルとしての経歴に「瑕」を付けたくなければ、
「後は分かるよね?」と関係を強要し、陽が落ちた後、逢い引き宿で待っていると、
天井を破って川内が、畳を返して那珂ちゃんが飛び出し、
状況を理解する間も無く簀巻きにされ、裏のドブ川に沈められ、
肺に汚水が流れ込み、酸欠で脳組織が死んでいくのを感じながら、
姉妹の絆と愛の深さに思いを馳せて、川下へと流されて逝きたかった。
――――――――――
冒頭部余談を削除&改行を追加。

130「9,」 ◆xbIVZZ4e4A:2015/10/30(金) 23:39:19 ID:4clLhTbM
【艦これ】DT督殺し&ノーブラの大和から一言 他
55. 名も無き提督 2015年07月11日 11:07 ID:5t1Tb7zE0
脱衣場に入ってきた大和が、脱いだセーラー服を畳んで籠に収めているところに、
浴場から上がってきた赤ら顔な龍驤ちゃんが、「おう、姉ちゃん。結構盛っとるなぁ、オイ」と、
セクハラおやじ丸出しな事を言いつつ、九一式徹甲乳を指で弾き、硬質な音を響かせ、
「ええ、やっぱり自分に自信が持てなくて……」と、大和がはにかむのを、
「なぁに、艦娘の価値は乳の大小で決まるんやない。星(戦果)の数とメンコ(飯缶=年季)の数や」と、
龍驤ちゃんはカラカラ笑うも、大和が九一式徹甲乳を外すと、十分に豊かで均整のとれた、
美しい双丘がまろび出たのを見て、「結局己も裏切り者かァッ! ユダか! 南斗紅鶴拳か!」と、激昂し、
小柄な体躯で大和に当て身を喰らわせ、転倒した大和の上に素裸のまま馬乗りになり、
「何が『自分に自信が持てなくて』じゃあ! こんだけ大層なもん持って自信が無いとか、嫌味か!」と、
口角泡を飛ばしながら大和の白い二つの膨らみを鷲掴みにし、乱暴に揉みしだき、
「崩れろ! 崩れてまえ、こんなもの!」と責め苛み、大和が儚げな声で鳴く様子を、
脱衣場の天井裏で撮影していたところ、直下から龍田さんに薙刀で頸部を刺されて、検挙されました。
以前にも申しましたが、私は童貞です。
――――――――――
書き込みから四ヶ月が経とうとしていますが、未だに童貞です。
「今月中にハロウィンネタ(非エロ)を!」と書き上げようとしていたら、
ハロウィン仕様は次回メンテまで継続というアナウンスンーを聞き、
低きに流れそうです(可及的速やかに書き上げるつもり(低温意志表明))。
傷だらけの人生ならぬ、筈だらけの人生どすなぁ……。

131名無しの提督さん:2015/10/31(土) 14:02:15 ID:yJZyFzgE
ながもん成分注意

鎮守府恐竜 ナガトン
プレックス製のゼッ●ンさんフィギュアを見て長門に
「これお前に似てない?」
と言ったら
「バカを言え!こいつは怪獣だろう?私はビッグセブン、名前からしてあからさまにヒーローだろう!」
と膨れ出した。
「でも●ットン人気あるんだぞ。駆逐艦達にも囲まれるだろうなあ」
と続けた所怒って執務室から出て行ってしまった。
次の日陸奥に
「長門がなんか自室で『ぴぽぽぽ…違うな…』と呟いてたけど何かあったの?」
と聞かれた。
今年の忘年会は期待できそうだ。


共通点は黒髪ロング・頭に触角・露出多いぐらいなんで似てるかどうかは個人のセンスと言うことで…

132「9,」 ◆xbIVZZ4e4A:2015/10/31(土) 16:44:30 ID:O1n4qPcc
>>131
ながもんさんにそっと『ウルトラ怪獣擬人化計画』(ttp://gs.dengeki.com/news/11565/)のページを、
プリントアウトしてそっと渡してあげる勇気。
しかし、ゼットンさんの方が肌の露出が少ない希ガス……。
やはりしずま氏は常識人の皮を被った変態だったのか。

133名無しの提督さん:2015/11/01(日) 01:51:19 ID:iM1LavkQ
>>132
お目汚し失礼しました。
ウルトラ怪獣擬人化計画は1つの怪獣に複数擬人化デザインがあるようで
今回の元ネタにしたのはプレックスってメーカーから出てるゼットンさんフィギュア
(アマですが参考 ttp://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B00T753Q0A)
で露出も長門とタメ張るくらいの痴女スタイルです。
らしんばんで友人(元提督)が普通に長門フィギュアと勘違いしてたのがことの発端だったりします。

134「9,」 ◆xbIVZZ4e4A:2015/11/02(月) 00:31:31 ID:6lH1wu1I
>>133
目汚しなど、とんでもない。
大変楽しく拝読させていただきました。
遅まきながら、ありがとうございました。
勿論、忘年会編もありますよね?
ながもんさんに舞台上で凌辱されるウルトラマン役の誰か(色と立ち回りで、扶桑姉様しか思い浮かばない……)とか、
一兆度の火の玉で窓ガラスを割るながもんさんとか!(落ち着け)

しかし、ウルトラ怪獣擬人化計画は3パターンで展開しているんですねぇ。
ゾフィーの頭を燃やしたり、グレートをゲイ風キャラにしたり、
新シリーズのウルトラマンが電光超人グリッドマン風だったり、
現代の円谷プロはフリーダムだ……(今のところは良い意味で)。

135名無しの提督さん:2015/11/02(月) 03:31:10 ID:ovnVoEPc
ここって、妄想物(というか創作)でもいいんです?文才に乏しき素人が書いても?(ちょっと書きたくなりました)

136「9,」 ◆xbIVZZ4e4A:2015/11/02(月) 14:37:49 ID:6lH1wu1I
>>135
どうぞご随意に、というか大いに歓迎します。
>>1に掲げた通り政治ネタと、妄想SSスレとの競合を避けるためにシナリオ型はご勘弁
(これは妄想SSスレが一杯になった後次スレが立っていないのでもう少し様子見ですが)願いますが、
それを除いては、基本的に良識に任せの「寛容と尊重」方針です。
原稿用紙1枚未満の短短編から、100レス超の超大作まで、
創作意欲の発露の場として、ご自由にご利用下さい。

137名無しの提督さん:2015/11/02(月) 15:24:14 ID:zds75AYo
>>136
では、お言葉に甘えて…(ただ、当方、本当に文才に欠けます故、お見苦しい箇所あるかもしれません)

【軍神提督の鎮守府プロローグ】
ーー活動記録第○○○○節ー記録者木曾ーー
今日は出撃予定も少ないし、丁度いいから昔を思い出すのも悪くないだろう…

ある日、提督が更迭された
まあ、色々と黒い噂の絶えなかった奴だったから、いつかはそうなるだろうと思っていた
高レベルの艦娘は余所へ引き抜かれ、残ったのは所謂“二隻目”…練度1のまま、待機させられていた連中だ
かつてはそこそこ知られた鎮守府だったが、指揮官も無く練度も無い俺達は、鬱屈とした日々を過ごしていた

「おい、聞いたか?今度新しい提督が来るんだってよ!それも…」

と、息巻いて話してきたのは天龍の奴だ…
こんな地方の、落ちぶれた鎮守府にとばされてくる指揮官なんて、ろくなもんじゃねえ
そう思っていた俺に続けて浴びせられた言葉は意外なものだった

「あの、鎮守府通信にも何度も出ていた、『軍神』と呼ばれた奴なんだってよ!これで俺達も暴れられるぜ!」

…あの日、鎮守府は再び動き出したんだ…

次回『軍神着任』予定

138名無しの提督さん:2015/11/02(月) 16:34:15 ID:zds75AYo
【軍神着任】記録者天龍

「儂が鬼ヶ島 豪太郎である!!」

講堂の天井も崩落するんじゃねえか?という大声で挨拶をしたのは、頭が天井に届かんばかり、軍服がはちきれんばかりの、筋肉ダルマのような毛むくじゃらの大男だった
「はわわわわ…」
…おいおい、早くも駆逐艦の一部、涙目じゃねえかよ…暁の奴、漏らしてねえよな…?
大男の訓示中に周りを見渡したが、今の鎮守府に残っている連中は20名足らず
戦艦や空母等誰もいないし、練度もない、装備もないし資源だってない
幾ら軍神と呼ばれてようが、こんな鎮守府で何ができるか見物じゃねえか…

「…ちゃん?…天龍ちゃーん?聞こえてるかしらぁー?」
っと…つい考え事していたら相棒の龍田が話しかけてきていた…俺に悟らせねえとは、腕を上げたな?
「ああ、わりいな…で、なんだよ?しかし、あんなクマみてえな指揮官とはな…龍田ァ、ビビってんじゃねえぞ?」
「…天龍ちゃーん?司令官は、最後に挨拶した、若くて物静かそうな人よー?聞いていなかったのねー?」
…聞いていなかった…
どうも龍田の話では、提督のほかに、かつての部下も一緒にやってきたんだそうだ…全く紛らわしい!

とりあえず、俺は龍田と執務室に行くことにした。どんな奴か、よく見ておかねえと…そして俺を戦場に出してもらわねえと、な…フフ…
「軽巡天龍、入るぜぇ?」
そう言った俺を出迎えたのは…
「あ?…電?」
俺もよく知る駆逐艦、電だった


【秘書艦の名は…】へ続く…

139名無しの提督さん:2015/11/02(月) 17:38:37 ID:zds75AYo
【秘書艦の名は…】記録者龍田

「…電…だよな…?」
天龍ちゃんは驚いていた。かくいう私も、驚いていたに違いない。そこにいたのは確かに駆逐艦電だった。でも、明らかに私達のよく知る電ではなかった。
「なのです」
そう答えた彼女の、おかしな点のまず一つ、体格だ。彼女は駆逐艦で、私達より小柄だったはずだが、目の前の彼女は並みの軽巡…いや、小柄な重巡程はありそうだ。そして服装。いつものセーラー服ではなく、黒いドレスのような物を纏っている。
「初めまして、なのです」
そして、この言葉。恐らく、彼女は…
「本日付で、司令官と共に着任しました、電です。どうぞよろしくお願いいたします、なのです」
そう、以前官報に載っていた、新しい提督、『宮守』大将の相棒、伝説級の駆逐艦…
「新しい秘書艦さんかしらぁ〜?よろしく〜♪」
そういいつつ、私は彼女を観察する…身に纏う雰囲気だけでも、圧倒的練度を感じる…
当然練度は99を超えているのだろう…120、いや、もっとだろうか?
「なかなか強そうじゃねえか、今度演習に付き合えよ…それとも、怖いのか?」
天龍ちゃんは、挑発するかのように話しかけるが…

「…今の貴女では、お相手はお勤めできません。鍛練が足りていません」

…絶句する天龍ちゃん。でも、残念だけどそのようね…
私は天龍ちゃんを促して退室する。どうにも一波乱ありそうだ。
今夜、皆を集めて話し合うべきだろう。今後のことを…


【初演習】へ続く…

140名無しの提督さん:2015/11/02(月) 19:28:47 ID:zds75AYo
【初演習】記録者五十鈴

新提督着任から三日、鎮守府近海への出撃を繰り返し、私は改装を行った
暫くは私を軸に戦力拡充を目指すそうだ。まあ、当然と言えば当然ね。
今日は近隣鎮守府と初めて演習を行う、とのことだった。
正直、出撃や対外演習の方が楽だ…。訓練指導官となった鬼ヶ島曹長は、神通以上の鬼だった…
練習航海中に深海棲艦に襲われたとき、指導としてイカダを漕いでついてきていた曹長が、駆逐ハ級を櫂で叩き潰して撃沈させた…
正直、あれが突撃したほうがいいんじゃないだろうか?五月雨が誤射した弾も叩き落していたし…

「五十鈴先輩、今日はよろしくお願いします!」
元気がいいのは吹雪だ。新体制になってから張り切っている…まあ、いいことだわ
今日の演習は私、吹雪、白雪、初雪、深雪、叢雲で挑むそうだ
なんでも提督の古い知人だそうで、高名な元帥なんだそうだ
勝てるかは厳しいが、格上と戦うことで学べることもあるでしょう…


結果としては、戦術的敗北だった…
相手は戦艦ビスマルク単艦だったのだが、やはりレベル差、性能差は覆せなかった
でも、私達も練度を上げれば強くなれる…もう、海軍のお荷物とは呼ばせない!
この子達も改になれば、きっといけるわ!


【海上護衛、輸送ラインを防衛せよ】へ続く…

141名無しの提督さん:2015/11/02(月) 21:50:11 ID:zds75AYo
【海上護衛、輸送ラインを防衛せよ!】

「どうして…こんなことになったのでしょうか…?」
周囲には、残骸が漂っている…
先程まで、自分達と命の奪い合いをしていた連中…そして…

「えぇっと…無事…とは言えんわなぁ…どないしょう?」

隣で困り声をあげているのは、自分の妹だ
今日、自分達は、燃料供給線の確保、防衛を目的として出撃していた
輸送船を護衛して、敵船団と交戦し、妹を庇って被弾し…

気がつくと、敵艦隊旗艦を沈め、護衛対象も姿なく、周囲の海は、油まみれになっていた…

「…これ、まずいやろ…」

いったい、どうしてこんなことになったのか…
よく覚えていないのだが、敵ごと撃ちぬいたかもしれない…

「…不知火に、何か落ち度でも…?」
「落ち度しかないわ!」
…今夜は、始末書を書き終えるまで、不知火は休めないようです…


【決戦!南西諸島防衛戦!】へ続く…

142名無しの提督さん:2015/11/03(火) 13:20:56 ID:fqpaEBa6
【決戦!南西諸島防衛戦!】

「…リベンジですね」
そう呟くのは、桃色の髪の少女。前回の失態後、暫く謹慎処分を受けていたが、今回の作戦から復帰の運びとなったのだ。
『南1号作戦』
そう呼ばれる今回の作戦は、接近しつつある敵空母擁する敵艦隊の撃破が目標だ。
「まあ、そういうてもなんとかなるやろー」
やや楽観的な口調の妹、黒潮…ともに謹慎明けの身だ。
「今回は重巡もおるし、空母も新兵器があるって話やしねえ」
不知火も、それは聞いている。先日ドックよりやってきた新顔『重巡古鷹』、そして新開発された『電探』。
これを五十鈴さんが装備する事で『対空カットイン』ということができるそうだ。
「じゃー、いこうかー?」
黒潮に続いて、出撃する…五十鈴さんを中心に、やや離れたところにいるのが、例の重巡か。なるほど、少しはできるようだ。
ともに出撃する駆逐艦に遅れを取らないよう、陽炎型の力を見せなくては…!

さあ、敵旗艦部隊が見えてきた…不知火が、沈めてやる…!


【幕話、祝賀会】へ続く…

143名無しの提督さん:2015/11/03(火) 23:01:53 ID:nZzb4NCU
文芸部長が何も批判を下さらないので、続けていいんですかね?


【幕話、祝賀会】

「南西諸島防衛戦勝利を祝して!」
祝賀会が開かれる中、龍田に呼び出された雷は、鎮守府の廊下を歩きながら先程の話を思い返していた。
龍田から聞かされた、司令官の話。伝説と語られるほどの、数々の武勲をたてた栄光の鎮守府。
ー当然、知っていた。この鎮守府に着任して以来、控えとしていつ解体・改修されるかと怯えながらも、鎮守府の図書室から見つけた官報。
一通り目を通して、憧れた。こんな、英雄譚に出てくるような司令官がいるのか、と。
いつか、このような司令官の指揮の元で戦場に立ち、その右腕として働き、支えるのだ。
だが、かなわないはずの夢だった。あり得ないはずの空想だった。そう遠くないうちに居なくなるかもしれない、泡沫の幻影のはずだった。

だが今、あの司令官が、ここにいる。今、雷は、彼の率いる艦隊の一員なのだ。
これが、奇跡でなければ何なのだろうか?
司令官の隣に立つには、今の自分では足りない…。そびえる壁は、あまりにも高い。
だが、たかが駆逐艦でも、鍛えれば…。
あの秘書艦は、まさに体現者ではないか。
目標は決まった。もう、立ち止まる事はない。必要もない。あの場所を目指して、走り続けるだけだ。
私になら、できる。雷は、止まらない!
まずは、明日への英気を養うとともに、司令官への挨拶からだ。

「待たせたわね!雷様の登場よ!」


【カムラン半島攻防戦、一航戦合流!】へ続く…

144「9,」 ◆xbIVZZ4e4A:2015/11/03(火) 23:40:13 ID:VIdg21pU
>>143
よろしい、続けたまえ(ムダニ エラソウ)。
遅参の段、失礼しました。
一つの物語を複数の登場人物の視点で綴るというのも、オモシロイ試みですね。
推理物に派生させてみると、読者の撹乱にもなったりで、有効に楽しめそうです。

あと余計なことですが、私は部長というほどでもなく、
ただの発起人、スレ立て人、エヴァーで言うところの冬月先生、
サークル・シマナガシのフィルギア=サンポジションで居たい(コレも随分ヨクバリ)ので、
「9,」(ナインカンマ)とでもお呼び置き下されば、と。

145133:2015/11/04(水) 00:45:27 ID:WLHQU8WY
>>「9,」殿
>>143殿の連載の邪魔にならぬよう引っ込んでましたが一区切りついたようのなので
お名前はカギカッコ付きが正しいという認識でいいでしょうか?
あとフィルギア=サンということは囲んで丸太で叩けと・・・(違)

とりあえずアレは思い付きの産物なので忘年会編はぷ、プランBということで…
しばらく載らなかったらボクのこと、忘れてください。うぐぅ

…って今の人に通じるのかこれ?
とりあえずあまり期待なさらずに…

146「9,」 ◆xbIVZZ4e4A:2015/11/04(水) 01:07:40 ID:7eUXtO16
>>145
名前のカギカッコについては、特にこだわりはありません。
9,だけだと見栄えが若干貧相なことと、カンマが読みづらいので「9,」と表記しています。
あと、囲んで棒で叩くのはご勘弁。札束ではブたれたいです。(俗物)

忘年会編については過大な期待はしないようにお待ちしております。
愚生のハロウィン物も下手すると11月中旬にズレ込みそうなので、
季節物についてもユルユルで行きませう(他人には甘く、自分には更に甘い)。

プランB :KMM団の戦略的撤退のことですね!(間違ってはいない筈だが中途半端)
ボクのこと、忘れてください。うぐぅ:『Kanone』ですね!(決定的に違う)

147名無しの提督さん:2015/11/04(水) 20:39:32 ID:xp7Nksy2
>>144
ありがとうございます。許された…?

【カムラン半島攻防戦、一航戦合流!】
「ここの敵艦隊旗艦部隊を撃破で、赤城さんが加わる、と…久しぶりになりますね…」
そうみたいやね、と返答する。
…正直なところ、赤城は頼りにはなる。それは自分も認めるところだ。だが、自分や鳳翔が見劣りするとは思わない。
赤城や加賀には負けない…。負けていいはずがない。何故ならば…
「そういえば、提督も驚いておられましたね。この熟練度制度には。」
そう、あの軍神提督も、艦隊指揮にはブランクがある。当時、熟練度システムはなかったらしい。
このシステムを上手く使えば、あいつらには負けんわ…

「やったわ!ボスマス当てたわ!ま、まあ、一人前のレディーとして当然ね!」
実際、こいつは良くやってくれたと思う。あの軍神提督も、羅針盤には強くないようだ、と思うとちょっと可笑しい。優秀な息子の、意外な弱点にきづいた母の気分だ。
「って…誰が母やねん!」
まあ、空“母”ではあるけれども。訝し気な目線を送られるが、別にいいだろう、今は。間もなく修羅場なのだから。

「敵機接近中…!」
確か、この桃色の髪の駆逐艦は、南西諸島防衛戦で空母とやりあったのだったか。一方的に撃たれ、爆撃されるのはさぞや怖かっただろう。だが、もう大丈夫だ。
「艦載機のみんな!お仕事お仕事!」
式神を艦載機に変えて、空に放つ。敵に制空権など与えない。
「いつもの練習、と言うわけには参りません!」
その言葉に、艦隊の皆の目に、力がこもる。
さあ、戦争のお時間だ。


なお、久しぶりにあった赤城は、でかかった…

【ボーキサイトを求めて】へ続く…

148名無しの提督さん:2015/11/05(木) 00:46:38 ID:6Et.9YPg
【ボーキサイトを求めて】

ボーキサイトを求めて、バシー島沖を攻めることになった。別に資源が不足しているわけではない。あの軍神提督は、資材管理も一流な様だ。
ただ、資源は幾らあっても困るわけではないし、新顔が増えたことで艦隊全体の練度を上げる必要があると判断したのだ。
「まあ、私は夜戦が出来ればいいんだけどね」
自分の気持ちを口に出す。近くにいる妹達には生温かい目で、困った目で見られるが、偽りない本音だ。
時刻は夜。撤退を始めた敵艦隊の追撃中だ。
「ねえ…うちも行かないと、あかんの?」
だるそうに話す軽空母。まあ、この人は夜戦、参加できないしね…勿体ないよね?あんなに楽しいのに…
「敵艦隊です!追いつきました!」
「やったー!待ちに待った夜戦だー!」


…さて、鎮守府に帰った私を待っていたのは、興奮し過ぎて憶えてなく、どう書いていいかわからない報告書と、別働隊が持ち帰ったボーキサイトの方が私達より多かったという事実だった。
「ねえ、神通…那珂ちゃん…これ書いて?」


【対潜哨戒!奴らはソコにいる…!】へ続く…

149名無しの提督さん:2015/11/05(木) 21:25:46 ID:pwrHJDCg
お前らマジで目障りだからコメ欄に出没せんよう頼むで

150「9,」 ◆xbIVZZ4e4A:2015/11/06(金) 02:44:33 ID:/FW1L8Zw
>>149「お前らマジで目障りだから」
斯くも辺鄙なスレッドまで、態々御警世頂きありがとうございます。

しかし、「それってあなたの感想ですよね?」
客観的視点とからコメント利用者の公益性を害すると判定されない限り、
本邦においては誰しも表現の自由は保障されている筈ですが、
そういった自由のない国からの書き込みでしょうか?
難解と言われる日本語を御読解なさること、ご苦労様でございます。

私としてはスレッドを建てたのも晦匿の為であり、
また、打たれ弱い性質故、以後(多分)表には出ず、
コチラもなるべくsage進行で行きたいと思いますが、
他の方の書き込みについては容喙出来る立場にも無く、
また表現・言論の自由については国法にて保障されているものですので、
如何ともしがたいということを、ご理解いただければ幸甚であります。
どうぞ、宜しくお願い申し上げます。

151名無しの提督さん:2015/11/06(金) 20:34:11 ID:.X0mj1Hw
>>149
ひとくくりにするのは良くないですな。ここだけにしか書いてない人も多いでしょう?

【対潜哨戒!奴らはソコにいる…!】

鎮守府近海に、その敵潜水艦が集まっている。そう報告を受け、私達は対潜装備を整えて出撃しました。出来れば、沈めるまではしたくありませんね…
出撃したのは、私達四人姉妹です。司令官の期待にはお答えしたいです。

「なんじゃ、たいした手合いではないのう」
扇子を広げて口元を隠しながら笑う、一番上の姉さん。守ります。
「うう…潜水艦なんて怖くない…怖くない…」
二番目の姉さんは、昔の苦い思い出があるようです。私が必ず守ります。
「ぶつかるなよ」
やや無愛想な、三番目の姉さん。はい、気を付けますね。

みんなとっても大事な姉さん達です。
初春姉さんの言う通り、特に危なげなくボスまでたどり着けました。このまま何もなければいいのですが…。
「く!?魚雷を受けた…!?だが…悪くない…!」
突然、姉さんが中破しました…!まさか、敵の先制攻撃だなんて!
「応戦するぞ!若葉の仇討ちじゃ!」
「…沈んでいない」
ともあれ、私達は攻撃する。
暫くの交戦の後、ソナーに反応は無くなりました。一隻でも助けたかったのですが…
ともあれ、敵潜水艦の中には先制攻撃をしてくるものがいる、報告しなくては…

「ソナーに反応が!?爆雷いっくよー!」
「海の中からこんにちわー!ゴーヤ…きゃああああああ!?」
「…新たな仲間発見、だそうだ…」

不覚でした…

【潜水艦の受難】へ続く…

152名無しの提督さん:2015/11/07(土) 11:52:54 ID:043z.oaY
合言葉は「寛容と尊重」。ここでは緩やかな精神を持ち合わせることが大切。

153名無しの提督さん:2015/11/07(土) 15:23:46 ID:eyQ9ld8k
ただし他人の意見は尊重しない

154名無しの提督さん:2015/11/07(土) 20:21:25 ID:3wwg925g
目障りでも「寛容」に受け止めて俺のオナニーを「尊重」しろってね

155名無しの提督さん:2015/11/07(土) 20:38:59 ID:YjH4iqZY
意見あれば、お聞きしますよー?(反映させるとはわかりませんが)

【潜水艦の受難】

○月×日
伊168、愛称イムヤです。先代の司令官の頃からこの鎮守府にいる人達が言うには、先代の司令官は潜水艦を酷使する人だったそうね。
挨拶に行ったら、優しそうな人だったけど…

○月×日
伊58だよ!今日、着任しました!…は、いいんだけど、いきなり爆雷を浴びせられました。提督への挨拶より先にドック入りとは思わなかったでち。あのピンク頭、今度あったらたたじゃおかないでち!

○月△日
近代化改修を終えた私達は、早速オリョール海に出撃したわ。ボスマスで大破して、負けちゃったけど、司令官は慰めてくれたわ。…次は頑張らないと!

○月△日
オリョール行ったら初戦で大破したでち。僚艦に怒られたでち。

○月■日
ひょんなことから、ゴーヤの日記を見ちゃったけど…苦労してるのね…

○月■日
…もう嫌でち!イムヤの運よこすでちぃぃぃぃぃ!!!!!

▲月×日
…二人とも、仲いいのね…うらやましいのね…

【独白】へ続く…

156「9,」 ◆xbIVZZ4e4A:2015/11/07(土) 23:58:44 ID:KNkZSbtc
「寛容と尊重」そして己の責任の名の下に、何人も自由である。入野自由ではない。
――――――――――
【艦これ】DT督殺し&ノーブラの大和から一言 他
55. 名も無き提督 2015年07月11日 11:07 ID:5t1Tb7zE0
脱衣場に入ってきた大和が、脱いだセーラー服を畳んで籠に収めているところに、
浴場から上がってきた赤ら顔な龍驤ちゃんが、「おう、姉ちゃん。結構盛っとるなぁ、オイ」と、
セクハラおやじ丸出しな事を言いつつ、九一式徹甲乳を指で弾き、硬質な音を響かせ、
「ええ、やっぱり自分に自信が持てなくて……」と、大和がはにかむのを、
「なぁに、艦娘の価値は乳の大小で決まるんやない。星(戦果)の数とメンコ(飯缶=年季)の数や」と、
龍驤ちゃんはカラカラ笑うも、大和が九一式徹甲乳を外すと、
十分に豊かで均整のとれた、美しい双丘がまろび出たのを見て、
「結局己も裏切り者かァッ! ユダか! 南斗紅鶴拳か!」と、激昂し、
小柄な体躯で大和に当て身を喰らわせ、転倒した大和の上に素裸のまま馬乗りになり、
「何が『自分に自信が持てなくて』じゃあ! こんだけ大層なもん持って自信が無いとか、嫌味か!」と、
口角泡を飛ばしながら大和の白い二つの膨らみを鷲掴みにし、乱暴に揉みしだき、
「崩れろ! 崩れてまえ、こんなもの!」と責め苛み、大和が儚げな声で鳴く様子を、
脱衣場の天井裏で撮影していたところ、直下から龍田さんに薙刀で頸部を刺されて、検挙されました。
以前にも申しましたが、私は童貞です。
――――――――――
前回から1週間ばかり経ちますが、相変わらず童貞です。
山がいつまでも山として聳えているように、童貞もいつまでも童貞なのです(時々噴火もする)。
繁殖? そんな低次元な話はしたくないな……(切歯扼腕)。

157名無しの提督さん:2015/11/08(日) 13:57:23 ID:NJNUHIv6
見たくないというのになぜわざわざここに来たのか、コレガワカラナイ

158名無しの提督さん:2015/11/08(日) 16:24:23 ID:jeiamLpQ
コメ欄で長文書くなよ(意訳) ってことを伝えに来ただけだろうに
なんでこのスレの住民さんはこうも攻撃的なのか
寛容と掲げてるのに相手の気持ちを理解しようともしない
尊重と掲げてるのに相手の意見を取り入れて改善しようともしない

159名無しの提督さん:2015/11/08(日) 17:37:46 ID:NJNUHIv6
>>158
>コメ欄で長文書くなよ(意訳) ってことを伝えに来ただけだろうに
その場で言えばいいんじゃ?と思ったけどなるほどね
わかりますた

160名無しの提督さん:2015/11/08(日) 19:44:53 ID:jeiamLpQ
はて コメ欄でも指摘されてるところを何度も見かけていましたが
てっきりその指摘を受け止めた結果コメ欄の代わりにこのスレで続けてるものだと

161名無しの提督さん:2015/11/08(日) 22:36:32 ID:7.6RE2Cs
【独白】

電です。かつての鎮守府が解散して以来、もう戦いに身を投じることは無い、と思っていました。
生き残った仲間はそれぞれの道を歩んでいきました。別の鎮守府に転籍した人、軍役を退いた人、海軍に残った人…
電は、司令官…いえ、元・司令官についていく道を選びました。この身尽きるまで、貴方と共に…。貴方が着任してから、常にそばに居た者として、他の道など考えられませんでした。

あの日から、どれくらい経ったのか…
大本営から勅令を受けて、私達は再び、海にやってきました。
あの時と変わらない、この海へと…
後悔なんてありません。電は、いつも司令官のお傍に…
志を共にした僚友達の分まで、いつまでも…
いつか、この海が静かになるまで…
いつか、宿命が私達を割いたとしても…

【砕かれぬ者】へ続く…

162「9,」 ◆xbIVZZ4e4A:2015/11/09(月) 00:47:33 ID:TVV0Wz0I
>>158
「コメ欄で長文書くなよ(意訳) ってことを伝えに来ただけだろうに
 なんでこのスレの住民さんはこうも攻撃的なのか」

伝えに来た際の最初の物の言い様が、
>>149 「お前らマジで目障りだから」
に始まり、
>>153 ただし他人の意見は尊重しない
>>154 目障りでも「寛容」に受け止めて俺のオナニーを「尊重」しろってね

といった、露骨な悪意のある言い様であれば、それ相応の応対になるでしょう。
「寛容と尊重」は、同じ穴の狢たる者同士、多少の見解の相違は寛い心で受け容れて、
その相違を否定すること無く尊重していこう、という意図で掲げたもので、
そういった趣旨(説明不足ではありました)を解せず、「悪口も『寛容と尊重』だろぉ?」とばかりに、
土足で上がり込んで来て、礫を投げられれば、それを弾くくらいの権利は認められる筈です。

「なんでこのスレの住民さんはこうも攻撃的なのか」
という答えについては、上記に挙げたものを参考として頂きたく思います。
また、平常このスレッドを利用してくださる方々からのレスポンスはあくまで一般的な反論であり、
「攻撃的」と評されるだけのものはほとんど無いのではないかと思われます
(最初の私の反論には、挑発的な表現がありました。反省)。
それを以って「攻撃的」と断じられるのは、甚だ遺憾とするところであります。

今後、表コメント欄にて「不快な」長文SS等を見かけたら「掲示板の文藝部に行け」と誘導してくだされれば、
コチラとしても盛況に繋がりますので、是非勧誘の程、宜しくお願い申し上げます。

また、以降新たな問題が発生しない限り、私としてはこの件に容喙するつもりは無いと明言すると共に、
私の蒔いた種で今次の問題を惹起させてしまったことを、利用者の皆様に深謝申し上げます。

163名無しの提督さん:2015/11/09(月) 01:03:43 ID:vzW.UQBI
とりあえず>>149 >>153 >>154が自分の意見押し付ける典型的無能指示厨なのはわかった。
人を従わせたいならRTSをシングルでやっててくださいね。マルチだと迷惑にしかならないからw

164名無しの提督さん:2015/11/09(月) 13:45:37 ID:/zSQzcg6
【砕かれぬ者】

「フォローミー!私に続いてくださいネー!」
旗艦金剛お姉様の指揮に併せて、出撃する。
沖ノ島…ここに敵艦隊が接近している。私達四人が揃ったからには、敵艦隊の思うようにはさせません。
この、艦隊一の頭脳を目標とする霧島、必ずや勝利をもたらしましょう!


「榛名ッ!」
榛名が金剛お姉様を庇って被弾。赤城さんも被弾し、これ以上の攻撃が難しい状態。
蒼龍さんも傷を負い、榛名に肩を貸す比叡お姉様も、浅めとはいえ手傷を…。
この霧島の分析に誤りがあったのでしょうか…
「お姉様、ここは残念ですが、撤退を進言いたします…」
榛名に至っては、次攻撃を受けたら危険だ。大事を取るなら退くべきだろう。
「いえ、お姉様…榛名は…大丈夫です…!ここまで来れば、勝利は、目前です…。」
「…ワカリマシタ…進軍デース」
「お姉様!?わかっているのですか!?今の榛名は…!」
次攻撃を受けたら危険な榛名を連れて進撃など…!
「霧島…大丈夫ネー。榛名も、赤城も、蒼龍も、比叡も霧島もワタシが守りマース」


私達は追撃を開始した。ここまで榛名は無事だった。
「これでフィニッシュ?ナワケナイデショウ!ワタシは喰らいついたらハナサナイワ!」
金剛お姉様が探照灯を照射する。必然的に生き残った敵艦の砲がお姉様の方へ向かう。
「サア、霧島!フィニッシュは貴女にマカセマース!遠慮なく撃ちぬくネ!」
ご自身の砲撃を終えたお姉様は敵艦隊を照らしながら艦隊を離れていく。
集中砲火を浴びるお姉様、その身に報いる為には…
「全門斉射!」
敵旗艦が、業火に包まれて海中に還っていく…金剛お姉様、我々の勝利です!

165名無しの提督さん:2015/11/10(火) 22:39:14 ID:hWvWEMUU
【閑話休題、広報課のお仕事】

広報課の朝は早い。近隣住民との良好な関係を保つべく、なすべき仕事は多い。さあ、今日も相棒と仕事の時間だ…。

「と、言う訳で皆さんのあられもない寝姿を撮りますよー!」
…広報課の仕事って…なんだっけ?頭が痛くなってきた…この仕事の出所は何処なのか?問いたださないと…
「ああ、近隣の商店街の青年会の方々が若い娘の写真集が欲しいとの事で…」
…あいつらか。今度空母の皆さんに“誤爆”してもらおうか?さすがに司令官に止められるか…?
「さあ!先ずは依頼のあった…白露型の部屋に潜入しましょう!」
ちょ、ちょっと!本当に行くの!?

「ふふふ…やってきました白露型の部屋!早速カギを開けて…ここからは小声で行きますよー」
なんでこんな盗人のような格好を…
「じゃあ、まずは村雨ちゃんを…おお、この娘スタイルいいですねえ…このはち切れんばかりの胸元のボタンをちょっと外して…」パシャ、パシャ…
…良いのだろうか…?なんか、来週には広報課無くなっているんじゃあ?
「ふう…最近の駆逐艦はけしからんですねえ…お次は…春雨ちゃんにしましょう、あどけない寝顔ですねえ…」パシャ、パシャ…
…相方が犯罪者にしか見えません…どうしよう?
「続いて、海風ちゃんと江風ちゃん…おお、この二人、抱き合って眠るんですねえ、ぐふふふふ…」
…寧ろ、まずこいつをどうにかするべきだろうか?
「白露ちゃんは特に要望なかったから、時雨ちゃんと夕立ちゃんを…」
…今から私だけでも逃げようかしら

「さて、次は大人気陽炎型の娘達をターゲットにしましょう」
…まだやるの?
「最初は浦風ちゃんですね。この娘もいやらしい体ですよねえ…さて、この娘もパジャマの上を剥いで…」
…完全に性犯罪者だ…
「ちょっと胸の間に棒状の物を挟んで…」
もう、解体待ったなしだわ…
「次は浜風ちゃん、磯風ちゃんどちらにしましょうかねえ?」
憲兵さん、今すぐきてー…

【広報課のお仕事(パート2)】へ続く…

166名無しの提督さん:2015/11/13(金) 00:51:20 ID:0FPl4Vj.
【広報課のお仕事(パート2)】記録者青葉

さて、良い写真が取れましたよ!これで商店街の方々にも喜んでもらえますねえ!
「…もう帰りたい…」
おや?何故か相棒の顔色が悪いようですよ?全く体調管理も出来ないなんてプロ失格ですよ。
まあ、いいです。これで17駆逐隊は撮り終えましたし…後は黒潮ちゃん不知火ちゃん陽炎ちゃんの寝姿を激写です!
「提督にばれたら…いや、それよりも軍監の人達に見つかったら…」
…全く相棒は心配性ですねえ…ばれなきゃいいんですよ。では早速、陽炎ちゃん達、服を脱ぎ脱ぎしましょうね〜♪

…ふう、全く素晴らしい姉妹ですねえ、じゅるり。
では名残惜しいですが、次に行きましょう。
次は、睦月型の部屋です!依頼にあったのは皐月ちゃん、文月ちゃんが多めですねえ。では…
「…!あ、青葉!誰か来るわよ!」
おっと!隠れないと…!



「睦月、もう眠いのです…如月ちゃんももう寝ちゃおう?」
…く、睦月型の娘がまだ起きていたとは。ですが、負けませんよ!先に第6駆逐隊から行くだけです!

さて、商店街の人気者の第6駆逐隊の撮影腕が鳴りますねえ…
「…何をしているんだい?」
み、見つかっちゃいました!?
「暁…借りるよ?探照灯を…」
ま、眩しい!?目が、目があ!?
「ウラー!!」
ひぎゃああああああ…!?
き、衣笠…助けて…!ワレアオバ…
「全く…このことは司令官に報告させてもらうよ?」
…青葉、やられました…

【キス島突入前夜】へ続く…

167名無しの提督さん:2015/11/13(金) 01:25:46 ID:svVAyyz.
日刊提督新聞 十一月十二日号 生活面より

【サンマと間違えドクカマス食し提督危篤】

艦娘によるサンマ漁が盛況を極めていた先月下旬、
無類の海外艦好きとして知られていたD提督(36)が
食中毒で生死の境を彷徨っていたことが明らかとなった。

事の発端はやはり秋津洲。「おっきいサンマかも!」と
体長1.5mにも達する巨大な魚を持ち帰ったのが悲劇の始まりであった。

これを受け取ったのは、才色兼備でD提督の覚えめでたいBismarck。
肉食民族で魚の知識など皆無な彼女が、これを塩焼きにして
提督に献上したのは無理からぬことである。

「ほら、油がのっているでしょう。食べてもいいのよ?」と
明らかに「カマス」の形状をした魚を「サンマ」として供されたD提督の心中や如何に。

供述によれば、「全部食べてから『これはサンマじゃなくてカマスだぞ』と
額を小突いてやるつもりだった」ということだが、3分の1ほど食したところで
やおら箸を取り落とし、異変に気付くも既に時遅し。
全身の発熱、しびれ、嘔吐が収まらず、三日間生死の境を彷徨ったという。

なお、この記事の掲載が遅れた理由だが、毒魚に詳しい戦艦日向さんに
所見を伺ったところ、「カマスにかまされたとは、笑うに笑えないな」、と
アリューシャンの流氷のような駄洒落を直撃されてしまい、
記者も三日間生死の境を彷徨ったためである。

168「9,」 ◆xbIVZZ4e4A:2015/11/14(土) 00:19:20 ID:twolv6/Y
80. 名も無き提督 2015年07月11日 16:25 ID:5t1Tb7zE0
※79
不粋にも、大和さんは穿いていると推定されている。
通常コスチュームで、脇アキから覗く顕になった側腰部に、
錨を結わえ付けてある紐が、それであると言われている。
つまり、これはいきなり袴の裾を捲り上げて楽しむのではなく、
大和の秘部を覆う、最後の砦たる薄布を、自らの手でほどき、
剥ぎ取るという一手間を加えることで、
本番までのヴァーチュアル・アドレナリン量を増大させる効果があるという説がある。
つまり、「焦らしは重要」(論点のすり替え)。
――――――――――
気力・体力の罐の圧が上がらない……!
ナマモノにもダメコンが使えたら良いのに。

169名無しの提督さん:2015/11/15(日) 02:01:36 ID:DjV7cxvY
日刊提督新聞 十一月十四日号 社会面より

【潜入取材 キスカ缶詰工場】

 [1] 一波、潜入す

この一年、各鎮守府で「駆逐余り」が叫ばれている。
大本営調べによれば、鎮守府で出撃任務を与えられる
駆逐艦の数は平均4.3。駆逐の活躍の場たる遠征任務を
与えられる艦も7.1に過ぎない。対して、鎮守府所属の
駆逐艦は平均34.2。これの意味するところは
「任務なき駆逐」が大量に存在するという事実に他ならない。

大本営もこの事実を重く見ており、出撃・遠征以外にも
各駆逐艦娘の適性に応じた任務を与えるよう指導している。

キスカ島に存在するカニ缶工場「アケボノ」は、大本営指導を
受けて開設された、駆逐艦娘が働く工場の第一号である。
しかし、「艦娘能力開発」の成功例として知られるこの工場には
数々の黒い噂が絶えない。記者は工場の実態を知るため、
決死の潜入取材を試みることとした。

まずは綾波型のセーラー服を調達し、体毛を処理する。
40を超えた身でスネ毛の脱毛は流石に辛いが、
真実の追求には犠牲がつきものである。
三年ほど切らずにおいた長髪をリボンで束ね、
鉄屑屋で買った鉄パイプで艤装を自作し装着。
ほぼ完璧な駆逐艦娘の姿となることができた。

綾波型は非常に数が多いため、それらしい名前を名乗れば
実在を疑うものはいない。私は駆逐艦「一波《ひとなみ》」を
名乗り、10月にして既に斬りつけるような風の吹く、
晩秋のアリューシャンに向かった。 [続]

170名無しの提督さん:2015/11/16(月) 01:12:43 ID:SGF8h/iw
【キス島突入前夜】 記録者如月

私達は北部海域、キス島近辺に停泊、突入準備をしています。ここで頑張って司令官に褒めてもらっちゃおうっと。
そういえば、司令官ここの情報を聞いて驚いていたわね…なんでもかつては、ここの海域は、駆逐艦だけで作戦を行う必要があったらしいわね。
今は、旗艦限定で軽巡も参加出来るみたいね。そして今回、多摩さんを旗艦に、私達第30駆逐隊が出撃することになったわ。助っ人の皐月ちゃんもよろしくね?

「如月ちゃん、燃料補給は出来てるかにゃ?」
「如月ー、弾ぎれおこさないように、ちゃんと補給しといてよ?面倒事はいやなんだよー」
ふふ、大丈夫よ?ありがとう睦月ちゃん、望月ちゃん。
弥生ちゃんは…黙々と補給中ね。皐月ちゃんは…気力に満ちてて眩しいわね。
明日はいよいよ突入作戦を実行する日ね…救助を待つ人達を見捨てられないわね。
っと…明日は晴れちゃうのかしら?いっそ霧でも出れば、それに乗じて着岸できるかしら?
風が強いと嫌ねえ…陽射しも弱くならないかしら?
なんだか、妙な胸騒ぎがするのよね…

「如月ちゃん、睦月、これ作ったの。弾除けのお守り…みんなの分あるから、全員無事に帰れるようにって…」
…!
睦月ちゃん…お守りなんて迷信だとも思うけど、この気遣い、嬉しいわね。さすがはおねえちゃん、ね。
でも、多摩さんのはないのかしら?
「もちろんあるよぉ?これ、あげるんだ!にゅふぅ」
…秋刀魚型…無駄に凝っている…
「球磨さん達から、多摩さんにって預かったにゃしぃ!」
睦月ちゃん作じゃなかったのね。随分と細かく作ってあるわぁ…
「『大井が作ったクマー』なんだって」
へえ、意外ねえ?あの人は北上さんだけだと思っていたから…

「大井から魚雷も託されたにゃ。これで殊勲賞はもらったにゃ」
多摩さんは自信ありのようだ…ともあれ、私達も、球磨型に負けない絆がある。
明日は必ず勝って帰りましょう。もちろん、全員で司令官に報告できるように、ね?
おやすみなさい、司令官。明日は勝利の報告をお持ちしますわ。


【キス島突入作戦決行!私達は沈まない】へ続く…

171「9,」 ◆xbIVZZ4e4A:2015/11/18(水) 23:29:53 ID:FVx/sC72
【艦これ】咥えゴム望月 他
42. 名も無き提督 2015年07月11日 13:38 ID:5t1Tb7zE0
ケッコンカッコカリを遂げた最初の晩、二人で素裸のまま一つの褥に入り、
照れ隠しで「メンドクサイからさぁ、好きにしてくれていいよ」とぶっきらぼうに嘯く望月の白い体を抱き、
「では遠慮無く」と、蛞蝓が這うかのように丹念に愛撫し、時折指が敏感な部分に触れる度に、
痙攣のように体を撥ねさせるのを受け止めながら、蜜を溢れさせる花芯の奥へと、
熱い肉の隘路を、尺取り虫のような動きで指を這わせ、爪の先がソコを掻く度に息を詰まらせ、
体を慄えさせて、枕に顔を埋める望月の細首を軽く掴み、
頭を上げさせ、窓から射し込む青白い月の光に、上気した顔を晒させると、
「言った通り、好きにさせてもらうぞ」と、眦から溢れた涙が頬を走るのを舐め取り、
そのまま唇で唇を塞ぎ、そのままお互いの体を上下で絡み合いながら、
お互いの情念で肉体と魂を瀰漫させたいだけの生涯だった。

(直接的・具体的な性交・性器描写は無いので、実際健全。猥褻が一切無い)
――――――――――
イベントが始まったけど、限定家具絡みでないイベントには不参加勢。
全体的に殺伐とした雰囲気になって、場所をわきまえずに噛み付いて回る手合が多くてコワイ……。
表を追われたのも、夏イベの時でしたなぁ……(すっかり遅筆モードに)。

172名無しの提督さん:2015/11/22(日) 00:46:09 ID:QvQsurX6
一番場所をわきまえずに長駄文投下しまくってたヤツが何言ってんだか

173「9,」 ◆xbIVZZ4e4A:2015/11/23(月) 00:15:33 ID:6mb.40iU
【艦これ】夏イベが珊瑚海海戦がモチーフなら祥鳳や古鷹・加古でルート固定ありそう!
60. 名も無き提督 2015年07月11日 21:21 ID:5t1Tb7zE0
※1
嫌がる祥鳳さんを磔にして、脇の下を擽ったり、脇腹を突いたり、耳に息を吹き込んだり、
うなじに指を這わせたり、太腿を舐めるかのように撫で回したり、
靴を脱がせ、いきれの立つ蒸れた足の指の間を舐めたり、
臍に指を挿れて、臓腑を練るようにゆっくり掻き回したりして、
焦らしに耐えられなくなった祥鳳さんの方から求めるように哀願させて、
後は己の欲望と本能に隷従して、獣のように交わりたいとな? この変態! ド変態!!

174「9,」 ◆xbIVZZ4e4A:2015/11/23(月) 00:28:38 ID:6mb.40iU
【艦これ】しおいはいつもあんな感じでち 他
53. 名も無き提督 2015年07月11日 23:25 ID:5t1Tb7zE0
※36
「キブフwww」ではなく、「キブフWWW」と表記して、
「ワールド・ウーメンズ・レスリングス(World Women's Wrestling)・フブキ」と読めば、
あっという間にマッシヴなアマゾネスめいたファイターに早変わりだ。

泳ぎ疲れて水着を脱ぎ捨て、全裸で足を海に浸したまま、桟橋で大の字になっているしおいちゃんに、
桟橋を軋ませて歩み寄り、「せめて下は何か穿きなさい」と苦言を呈すも、
「別に誰かに見られる場所じゃないから良いじゃないですか」とあっけらかんと答えられ、
「俺が見ているだろう」と返すと、「提督は特別だから良いんですよ」と悪戯っぽく笑い、
「折角体乾かしてたのに、また濡れてきちゃったなー。誰かに見られる場所でもないですし、もう一戦いっちゃいます?」と
海面から片足を抜いて片膝を立てると、その部分があられもなく曝け出され、海水とは違う、
粘り気のある潤いを纏った、海棠の花弁のようなその部分見せつけられ、
理性の焼き切れた、焦げたような臭気を鼻腔の奥に感じつつ、
灼けるような陽光と潮風の中で、二人は舌を交わせ、睦み合うのであった。(リア充死すべし)
――――――――――
ハロウィンネタは無期延期(出来るだけ早めに出来たら晒す)だ!
季節感などというセンチメンタルは、実艦標的戦艦薩摩に積んで海に沈めた。

175「9,」 ◆xbIVZZ4e4A:2015/11/23(月) 00:51:40 ID:6mb.40iU
【確認事項】
・このスレッドにおいては、いかなる文藝活動も基本的に自由なものであります。

・脚本形式については住み分けの問題で現在は扱っていませんが、
 スレッド利用者御各位の御意見・御要望で方針を決めていければと思います。

・その他、掌編・短編・長編・大長編は勿論、「俺、こんな設定考えた!」のようなメモから、
 リクエスト等も大いに歓迎という方針は変わりません。

・「寛容と尊重」の謳い文句の下、責任感を踏まえた創作活動を愉しんでいただけますよう!

現在ポンコツ「9,」ヨリ申シ上グル事柄ニテ御座候。(改行による読み易さについての実験も兼ぬ)

176名無しの提督さん:2015/11/24(火) 02:16:40 ID:TllOOkTU
【キス島突入作戦決行!私達は沈まない】記録者多摩

多摩にゃ。キス島突入作戦開始するにゃ。
「面倒だけど、やってやるってー」
…面倒くさがりな奴にゃ。まあ、多摩が居れば問題にゃい。見ているといいにゃ。

…敵艦隊発見にゃ!みんな多摩に続くにゃ!
「…シズメ!」
っ…!強力な砲撃。さすが戦艦にゃ、直撃していたらひとたまりもにゃいにゃ。
でも、今の多摩にゃ、問題にゃい!多摩の砲撃、当てるにゃ!

「…敵主力艦隊発見…です…」
遂にきたにゃ!駆逐隊の子達に中破した子もいるが、これなら行けるにゃ!
多摩の水雷戦隊は無敵にゃ!続くにゃ!


「もっともっと睦月を褒めるがよいぞー、褒めて伸びるタイプにゃしぃ。にゅふふふー」
成し遂げたにゃ…北上や大井には出来ない戦果、あげてやった…にゃ…
燃え尽きた…にゃ…
駆逐艦の声が…遠くに…聞こえる…にゃ…
「…多摩さん…」
「拾った秋刀魚を食べていないで、戻りますよ」
にゃ…もっと、食べたい…にゃ…
「食べ過ぎた重みで沈む訳ないでしょ!戻るよ?」
…苦しいにゃ…


【衝突】へ続く…はず…(イベント後までには?)

177「9,」 ◆xbIVZZ4e4A:2015/11/28(土) 23:48:49 ID:.CKToxhk
【艦これ】加賀さんにサンオイルを全身で塗ってあげたい 他
53. 名も無き提督 2015年07月12日 00:51 ID:kZb8ROGk0
うつ伏せになりビキニの胸の覆いを外した加賀さんに、サンオイルを丹念に塗り込むべく愛撫し、
乳房の裏や脇腹に塗りこむうちに、その呼吸が段々と熱と甘みを帯びてくるのを覚えながら、
白く眩しい太腿の内側などにも入念に塗りこむものの、一通り塗り終えたたところで、
「サンオイル塗布サービスはここまでです。追加料金でオプションがありますが、
いかがなさいますか?」と、加賀さんの眼前に餌を投じ、その作為に気付いているものの、
体の疼きは抑えがたく、目を逸らしてぶっきらぼうに「お願いするわ……」と言う内容のビデオを、
ベータマックスのビデオテープで販売したところ、即座に買い手がついて、
「本番のテープも早く発売するずい!」と発破が掛かったので、現在鋭意編集中です。
が、出るかどうかは分からぬ。
――――――――――
酷すぎる誤字があったので粛清!

178鹿島SS-1:2015/11/29(日) 02:50:17 ID:O3QHZfBA
行為を終え、体を離した鹿島がコンドームを外して「今日もこんなに…ふふっ、この調子なら『本番』が出来る日も、遠くないかもしれませんよ…?」と微笑まれ、もうなんなら今日ここでガッツリ生で種付けしてやろうかと第二ラウンドを検討し始めた瞬間、それを察したように「それでは、おやすみなさい、提督さん。いい夢を♪」と軽やかにベッドを下りて退室されたい


――艦娘はほぼ人間と同一の肉体を持つが、人間との性行為によって妊娠しにくいと言う研究結果がある
研究結果によると、一定量以上の精液を一定以上の勢いで子宮口に流し込む事で受精させる事が出来るが、この「一定」が通常の人間のそれより多く、強くなければいけないのではないかとの説が有力である
しかも一度子宮で射精を受けると、戦闘する素体としての、次代により強い子を残そうとする本能か、2回目以降はより多く、強い射精でないと受精の確率が下がるとする仮説も持ち上がっている
有体に言ってしまえば、最初の射精での受精が最も難易度が低く、それ以降は徐々に難易度が上がっていくと言うことである。そしてこの学説を支持する鹿島は、愛する提督の射精量と強さを鍛えるため、「練習」を提案した
今回の「練習」は1週間の自慰禁止、及び3日前から食事は精のつくメニューを取り揃え臨んだ物である。「一定」の明確な基準こそ出ていないが、男に組み敷かれ孕ませられる女としての本能から、今回の「練習」の射精量と勢いはその「一定」まで後僅かに迫っていると確信する――

「提督さん、次は2週間…いえ、16日間の自慰禁止をお願いできますか?…もう、そんな顔しないで」
「え、何でそんな半端な日数なのかって?…ふふっ、私、16日後が、いちばん、『あぶない』んです…」
「私、はじめての『本番』楽しみにしてますから…ちゃんと、ここに一杯、くださいね…?」


――16日後、念願の『本番』当日
先日の「練習」から自慰を禁じられ、そのくせ食事はしっかり栄養バランスを考えた上で更に精のつく物が毎食並んだ
執務中も、焦らすかのようにスキンシップを続けられた。廊下で擦れ違う度に二の腕や腰をさすられ、椅子に座って書類と向き合っていると後ろから覗き込む体勢になり、制服越しでも量感のある乳房を首筋に当て、耳に唇をそっと当てて「ほら提督さん、手が止まってますよ」と囁かれた
拷問としか思えない日々を、それでもどうにか耐えられたのは、鹿島に対する信頼と…何より、「鹿島に種付けしたい。孕ませたい」と言う強い欲望の賜物だった
起床時からガチガチに勃起し、苦心して下着の中に押し込み過度に刺激せぬようズボンを履く。足を動かして歩くだけで股間が擦れるのには脳内で般若心境をエンドレスループさせる事で耐える
それでもやや前屈みになるのは抑えられず、しかしどうにか司令室に辿り着き、前屈みのままそっと椅子に座り執務を始める
しばらくしてやってきた秘書艦でもある鹿島は、そんな私の様子を見ると全てを察したかのように、「ふふっ、提督さん、おはようございます」と微笑んだ
…私が提督に就任してから、間違いなく最も長い一日であった

夜も更け、本日の業務も滞りなく終了した。
「提督さん、お疲れ様でした」執務机の前に立った鹿島が、折り目正しく深々と一礼しながら労ってくれる
「あぁ、君もな」前屈みのままそう答える…正直、視界に鹿島がいるだけで射精してしまいそうで、限界が近い
少し俯いて眼を閉じた鹿島は、しかし顔を上げると、頬を上気させながら言葉を続けた
「提督さん…私のわがままに付き合ってくださり、本当にありがとうございました…」そう言いながら細い指でスカートの前を摘むと、すっとたくし上げる
机越しからでも、下着の上からでも、今にも零れ落ちんばかりにしとどに濡れ、湯気を立てんばかりなのが明らかなそこに眼が釘付けになり…思わず机の上に倒れこむようにしてスカートに目を寄せる
無様な姿にも呆れることなく、むしろ視線の強さにより一層昂ぶったのか、腰を前に押し出すようにして鹿島が囁く

「『本番』を、始めましょう…私も、我慢できないです…」
「鹿島の、いちばんあぶない日のおまんこに、提督さんの種付けミルクで、いっぱいにしてください…」
「今までの『練習』の成果、私にぶつけてください…」

179鹿島SS-1:2015/11/29(日) 02:53:18 ID:O3QHZfBA
いかん、投下ミスった。178は無視してください

とりあえず先日(と言うかここ連日やってるが)鹿島まとめでちょろっと書いた鹿島SS投下
冒頭あたりは、※欄に投下した時から微修正したもののほとんどそのまま。なんで「本番」以降と文体違うのは、まぁ愛嬌って事で一つ

鹿島に射精管理されたい。毎日執務が終わると、「提督さん、お疲れ様です…さぁ、それじゃ『練習』を始めましょうか…?」とあどけなさと妖艶さが入り混じった顔で誘われたい
「これは、あくまで『練習』ですから、ね?」と期待から既にパンパンに勃起した逸物を下着から出され、丁寧な仕草でコンドームを装着されたい
対面座位で繋がり、「それじゃ提督さん、頑張ってくださいね?」と微笑まれたのを契機に、腰を上下に激しく動かし、鹿島の華奢な体を思う存分に揺らしたい
「んっ、いいです、今日も、元気ですね…ッ」と喘ぎ混じりに耳元で囁かれ、貪るように愛するも、スタートから暴走して激しく動き始めたせいで息が切れそうになり、少しペースを落として腰を回すような動きに移行したい
「あっ、もう、それはダメだって…ッ」と弱点である奥をグリグリと攻められて息を乱した鹿島に、頭を胸元に抱き寄せられ、「もう、疲れたからって、いじわるしないでください…ほら、がんばれ♪がんばれ♪」と頭を撫でながら膣穴を締められ、更には上下の動きをねだる様に腰を揺らされ、辛抱溜まらなくなってラストスパートをかけたい
達しそうになった鹿島の脚が腰の裏に回り、そのまま締め付けられるままにどくどくと射精し、「やっ、ぴゅっ、ぴゅーって、ぴゅっぴゅーって、出てるの分かります…ッ」という鹿島の言葉を聞きながら、長い射精を堪能したい
行為を終え、体を離した鹿島がコンドームを外して「今日もこんなに…ふふっ、この調子なら『本番』が出来る日も、遠くないかもしれませんよ…?」と微笑まれ、もうなんなら今日ここでガッツリ生で種付けしてやろうかと第二ラウンドを検討し始めた瞬間、それを察したように「それでは、おやすみなさい、提督さん。いい夢を♪」と軽やかにベッドを下りて退室されたい


――艦娘はほぼ人間と同一の肉体を持つが、人間との性行為によって妊娠しにくいと言う研究結果がある
研究結果によると、一定量以上の精液を一定以上の勢いで子宮口に流し込む事で受精させる事が出来るが、この「一定」が通常の人間のそれより多く、強くなければいけないのではないかとの説が有力である
しかも一度子宮で射精を受けると、戦闘する素体としての、次代により強い子を残そうとする本能か、2回目以降はより多く、強い射精でないと受精の確率が下がるとする仮説も持ち上がっている
有体に言ってしまえば、最初の射精での受精が最も難易度が低く、それ以降は徐々に難易度が上がっていくと言うことである。そしてこの学説を支持する鹿島は、愛する提督の射精量と強さを鍛えるため、「練習」を提案した
今回の「練習」は1週間の自慰禁止、及び3日前から食事は精のつくメニューを取り揃え臨んだ物である。「一定」の明確な基準こそ出ていないが、男に組み敷かれ孕ませられる女としての本能から、今回の「練習」の射精量と勢いはその「一定」まで後僅かに迫っていると確信する――

「提督さん、次は2週間…いえ、16日間の自慰禁止をお願いできますか?…もう、そんな顔しないで」
「え、何でそんな半端な日数なのかって?…ふふっ、私、16日後が、いちばん、『あぶない』んです…」
「私、はじめての『本番』楽しみにしてますから…ちゃんと、ここに一杯、くださいね…?」


――16日後、念願の『本番』当日
先日の「練習」から自慰を禁じられ、そのくせ食事はしっかり栄養バランスを考えた上で更に精のつく物が毎食並んだ
執務中も、焦らすかのようにスキンシップを続けられた。廊下で擦れ違う度に二の腕や腰をさすられ、椅子に座って書類と向き合っていると後ろから覗き込む体勢になり、制服越しでも量感のある乳房を首筋に当て、耳に唇をそっと当てて「ほら提督さん、手が止まってますよ」と囁かれた
拷問としか思えない日々を、それでもどうにか耐えられたのは、鹿島に対する信頼と…何より、「鹿島に種付けしたい。孕ませたい」と言う強い欲望の賜物だった
起床時からガチガチに勃起し、苦心して下着の中に押し込み過度に刺激せぬようズボンを履く。足を動かして歩くだけで股間が擦れるのには脳内で般若心境をエンドレスループさせる事で耐える
それでもやや前屈みになるのは抑えられず、しかしどうにか司令室に辿り着き、前屈みのままそっと椅子に座り執務を始める
しばらくしてやってきた秘書艦でもある鹿島は、そんな私の様子を見ると全てを察したかのように、「ふふっ、提督さん、おはようございます」と微笑んだ
…私が提督に就任してから、間違いなく最も長い一日であった

180鹿島SS-2:2015/11/29(日) 02:54:20 ID:O3QHZfBA
夜も更け、本日の業務も滞りなく終了した。
「提督さん、お疲れ様でした」執務机の前に立った鹿島が、折り目正しく深々と一礼しながら労ってくれる
「あぁ、君もな」前屈みのままそう答える…正直、視界に鹿島がいるだけで射精してしまいそうで、限界が近い
少し俯いて眼を閉じた鹿島は、しかし顔を上げると、頬を上気させながら言葉を続けた
「提督さん…私のわがままに付き合ってくださり、本当にありがとうございました…」そう言いながら細い指でスカートの前を摘むと、すっとたくし上げる
机越しからでも、下着の上からでも、今にも零れ落ちんばかりにしとどに濡れ、湯気を立てんばかりなのが明らかなそこに眼が釘付けになり…思わず机の上に倒れこむようにしてスカートに目を寄せる
無様な姿にも呆れることなく、むしろ視線の強さにより一層昂ぶったのか、腰を前に押し出すようにして鹿島が囁く

「『本番』を、始めましょう…私も、我慢できないです…」
「鹿島の、いちばんあぶない日のおまんこに、提督さんの種付けミルクで、いっぱいにしてください…」
「今までの『練習』の成果、私にぶつけてください…」

…気がつけば、裸になって鹿島を布団に押し倒していた
司令室から自室まで、どのように彼女を連れてきたのか、いつの間に服を脱いだのか、完全に記憶から抜け落ちていた
解放された逸物は、性欲旺盛であった十代の頃でもここまでではなかったと確信できるほど張り詰め、腹につくのではと思うほどに反り返っており、鈴口には既に我慢汁が浮いていた
鼻息も荒くのしかかる男のそれに、鹿島はうっとりと目をやって、疼きを抑えられないと言うように体をよじる
「すごい、今までで一番逞しいです。匂いも凄くて…あ、でも綺麗です。洗ってくれたんですね」まじまじと観察しながら囁かれる
「…記念すべき日だからな」正直、洗う際の刺激でかなり危なかったが
「私は、提督さんの匂いが篭った、洗っていないのも好きですよ?…でも、そのお気持ちは嬉しいです、ふふっ」その言葉だけでまた我慢汁が新たに浮き始める
「じゃあ次は洗わないでおくよ…これからまだまだ何度でも機会はあるんだ」こちらの準備は万端整ったので、鹿島の準備を進めていく

制服の前を開け、胸元を曝け出す。既に乳首はこれでもかと自己主張を始めている
スカートと靴下は脱がさず、下着だけを脱ぎとり、丁寧に畳んで脇に置く
「…全部脱がさないの好きですよね、提督さん…」されるがままの鹿島に、くすくすと笑われる
「裸にするのはいつでもできるからな。服を着た鹿島も、裸の鹿島も、両方抱きたいんだ」もっとも今までは二回戦はお預けばかりだったから、裸の鹿島を愛したことはまだ無いが

双方準備万端整い、最後に鹿島の眼を見る
「挿れるぞ」
「はい、来てください」

怒張が愛液で満たされた秘壷を割り開いて、押し通っていく
最奥に先端が辿り着いたのが分かった瞬間――全ての枷を解放し、激しく腰を振り始めた
「やっ、やっ、提督さん、激しいですっ」
「お、おっきぃ、それにっ、やっ、ふといっ…こ、こんなのはじめて…やぁっ、だめっ」
「れっ、れんしゅうとっ、ぜんぜん、ちがいますっ…やっ、ま、まだおっきくっ…」
16日間の、いやそれ以前からの鬱憤を全て晴らさんとばかりに腰を叩きつける
禁欲生活続きで暴発してしまうのでは、と言った不安も吹き飛ばさんほどに、激しく腰を振る
そうして突いている中で、いつもあと一歩で逃げられていた「そこ」を見つける――鹿島の、子宮口
首の後ろに手を回し、息も絶え絶えに喘ぐ鹿島の後頭部を抱き締め…固定する
「ここが、鹿島の子宮口だな」耳元に囁きながら、グリグリと腰を回す
「はいっ…はいっ…!」固定され逃げ場を奪われた体の全身まで快楽の電流を流し込まれた鹿島が、泣きながら答える

181鹿島SS-3:2015/11/29(日) 02:54:53 ID:O3QHZfBA
「ここに、出すぞ。今まで溜め込んだの全部」
「鹿島の、一番あぶない日のおまんこに、ドロッドロの精液、溢れるぐらい流し込んでやる」
「子宮も膣も、一杯にしてやるからな」

鹿島の耳元で囁きながら腰を回し、子宮口を責める。こちらの言葉でまた昂ぶったのか、先ほどから小さな波を何度も迎えている膣口がきゅんきゅんと締め付けてくる

「はいっ…はいっ…おねがいします、おねがいします…っ」
「鹿島に、提督さんの、強い種付けミルク、一杯ください…っ」
「孕ませてっ…提督のっ、赤ちゃんっ…くださいっ…」

子宮口を完全に捉えた逸物の堰が溢れそうになった瞬間、鹿島の頭を引き寄せ、口付けをしながら射精を開始する
どびゅるっという音が聞こえるかのような放出に続き、玉袋の中身を全て吐き出さんとするかのように、腰を押し付け捻じ込む様にして、子宮の中へ精液を送り込む
痙攣を続ける鹿島に、舌を噛まれるのではという不安が一瞬首を脳裏を過ぎるが、それでもなお唇を離しがたく、口付けたまま射精し続ける
間違いなく過去最大の量、過去最高の勢い、過去最長の長さの射精だった

長い射精を終えてもまだ硬さを保ったままの逸物を、そっと膣から抜く
「…すごい、すごかった、です…こんなに、いっぱい…ここで、とぷとぷしてるの、わかります…」
下腹部をいとおしげに撫でながら息を整える鹿島の姿を見ていると…また、欲望が首をもたげて来た
「…続けよう」鹿島の体を起こして反転させ、尻を持ち上げる
「え、て、提督さん?…その、もうちょっと休んでからでも」「必要ない」
四つん這いにさせ、尻だけ高く持ち上げた鹿島の膣に後ろから侵入していく

「やっ、一回出したのに、すごく、かたい…っ」
「一回ぐらいじゃ、とても収まらない…今日は、壊れるくらい、愛してやる」
「あっ、あっ、だめっ、そんなっ、はげしっ…やっ、そこはほんとにっ、だめ…っ」
「そうか?締りがよくなったぞ?…折角注いだんだ、零れないよう、蓋をしてもらわないとな」
「やぁっ、ふ、ふたならっ、提督さんが、いまっいれて…っ」
「この体勢はいいな、いつもと違うが、鹿島を屈服させているみたいで…興奮する」
「やっ、も、もぅ、鹿島は、提督さんにっ、負けちゃってますからっ、提督さんのっ、つよいのに…っ」
「そういうこと言われると、もっと負かしたくなるだろ…」
「い、いいですっ、まかしてっ、提督さんのつよいのでっ、いっぱいまかしてくださいっ、げんきな赤ちゃん、生まれるようにっ」


――数年後
「ままー、きょうがっこうでてつぼうやったよ!」
「あら、そうなんですか。ちゃんと出来ました?」
「んー、さかあがりだけできなかった」
「ふふっ、さかあがりは、難しいですからね」
「うん…ぱぱはできるかな、さかあがり」
「どうでしょう、でもたぶんできますよ、パパなら」
「そうなの?…ぱぱはおとなだから?」
「ふふっ、いいえ、パパはいーっぱい『練習』しますから」
「れんしゅう…」
「ええ、パパは『練習』大好きで、いーっぱい『練習』して、『本番』は一回で成功させちゃう、すごい人ですから」
「おー、ぱぱすごい…」
「ふふっ、そうです、パパすごいんですよ」

「ね、パパ…今日も『練習』、がんばりましょうね。ふふっ」

182「9,」 ◆xbIVZZ4e4A:2015/11/30(月) 01:59:29 ID:wVGNdcGI
>>179-181
おゝ、久々の直球モノ!
しかも時節ネタの鹿島とは、流石筆が早う御座る。
最後の鹿島の一言が、悩乱するばかりに工口(「コウグチ」ナノデ)いと思います!(思春期並感)
私が現在半ば死に体なので、代わりと言っては失礼千万ではありますが、
自重することなく自由な表現の場として使っていただければ、コレ幸甚に御座ります。

183「9,」 ◆xbIVZZ4e4A:2015/12/05(土) 02:27:47 ID:RtprHcas
【艦これ】しおいはいつもあんな感じでち 他
53. 名も無き提督 2015年07月11日 23:25 ID:5t1Tb7zE0
※36
「キブフwww」ではなく、「キブフWWW」と表記して、
「ワールド・ウーメンズ・レスリングス(World Women's Wrestling)・フブキ」と読めば、
あっという間にマッシヴなアマゾネスめいたファイターに早変わりだ。

泳ぎ疲れて水着を脱ぎ捨て、全裸で足を海に浸したまま、桟橋で大の字になっているしおいちゃんに、
桟橋を軋ませて歩み寄り、「せめて下は何か穿きなさい」と苦言を呈すも、
「別に誰かに見られる場所じゃないから良いじゃないですか」とあっけらかんと答えられ、
「俺が見ているだろう」と返すと、「提督は特別だから良いんですよ」と悪戯っぽく笑い、
「折角体乾かしてたのに、また濡れてきちゃったなー。誰かに見られる場所でもないですし、もう一戦いっちゃいます?」と
海面から片足を抜いて片膝を立てると、その部分があられもなく曝け出され、海水とは違う、
粘り気のある潤いを纏った、海棠の花弁のようなその部分見せつけられ、
理性の焼き切れた、焦げたような臭気を鼻腔の奥に感じつつ、
灼けるような陽光と潮風の中で、二人は舌を交わせ、睦み合うのであった。(リア充死すべし)

184名無しの提督さん:2015/12/10(木) 16:29:23 ID:hQWUI3W2
【衝突】記録者深雪

深雪様だぜ!おっと、タイトルと記録者から深雪様が電と衝突する話だと思ったかい?
心配すんなって。そうそうぶつかってられるかよ、こんなSSで。
まあ、電がかかわるってことじゃあ似たもんだけどな

事の発端は天龍さんだ
あの人は提督が着任してから、毎日のように秘書艦に喧嘩売ってんだよ
その度に龍田さんやほかの人が抑えてるし、秘書艦の方も相手にしてないんだが、どうも空気が重くってな
そんなわけで今日は、初雪と一緒に秘書艦の調査と、打ち解けるための親睦会を開くぜ!まあ、今更だけどな…

マルナナサンマル、早速調査開始だぜ!
調査対象、秘書艦のでかい電は司令官と食事をしている
雪風に借りた双眼鏡を通しているんだが…たまに奴はこっちに目線を向けてくる。まさか見つかっているのか?
初雪はまだ来ないが、調査を続行する

マルキュウマルマル、デカ電は司令官と一緒に書類に目を通している
あの司令官が着任してから、うちの鎮守府にも演習の申し込みが多いし、書類も増えたんだろう

ヒトマルマルマル、よそから演習に来た奴らとうちの連中との戦闘を司令官とチェックしている
こうしてみると、大人に近づいたスタイルといい、漆黒のドレスといい、駆逐艦とは思えない雰囲気だ

ヒトフタマルマル、結局奴自身は演習に参加しなかった
そして昼食…の前に天龍さんが突っかかっている
相変わらずあしらっているようだ
午後も引き続き調査を継続する


【調査対象電】へ続く…


秋イベントで力尽きました
短めで

185「9,」 ◆xbIVZZ4e4A:2015/12/11(金) 02:51:26 ID:2vVPVWEg
【艦これ】深夜の胸部装甲画像スレ
装甲空母である大鳳がまな板である。
つまり、胸部装甲とは乳房の大小によって決められるものではないということだ。

浦風を裸に剥いて壁に手を突いて、脚を開いて立たせ、その背に浮いた背骨や肩甲骨のライン、
幅広の腰から広がる豊かな臀部の肉付き、腋窩から下方に向かって、肋骨が薄く浮く脇腹、
白く弾力に富む太腿、そして、胴体の両脇からはみ出して覗く、柔らかに膨らむ肉丘(裏パイ)を、
背後から見えるところまで凝視して、存分に眼に焼き付けた後、
おもむろにその肢体をさすり、撫で回し、且つ感覚が鋭敏になっている部分には一切指も触れず、
雌の顔をした浦風に「もぉ。いけず……」と陶然とした声色で詰られたかった。

(「裸」の字は出てくるが、猥褻描写は無い。実際健全。)
――――――――――
改行を追加。
アレも書きたいコレも書きたいなのに、懸案事項の量と処理能力が吊り合わない!
クリスマスネタではなにか書きたいです(挫折フラグ)。

186「9,」 ◆xbIVZZ4e4A:2015/12/20(日) 00:49:07 ID:op56Bxbg
【艦これ】黒ビキニ加賀さん 他
86. 名も無き提督 2015年07月12日 22:08 ID:kZb8ROGk0
遮光カーテンの隙間から陽が射し込み、肌がじっとりと汗ばみ始めて、
眠りが薄れた頃に水仕事の音で目が覚め、むっくりと疲れの抜け切らない気怠い体を起こすと、
台所で昨日の夜遅くまで、絡みあうようにダンケダンケしてた加賀さんの、
晩のままの白い背中が目に入り、あくび混じりに「何してんの?」と尋ねると、
「昨日のお夕飯の後始末。昨日は食べてお風呂入った後、そのまま寝ちゃったから」と、
いつもと変わらない平坦なトーンで答えられ、
「もうちょっとゆっくりしようや。どうせ日曜なんだし」と言いつつ立ち上がり、
なるべく音を立てないように背後へ歩み寄り、「でも」と言いかけた加賀さんの脇下から手を潜らせ、
ずっしりと量感のある、露に濡れた果実の肌のように汗ばんだ双つの白丘を、
下から持ち上げるようにして掌で包み、血の色を淡く透かしたような、澄んだ色の頂点を指で摘み、
僅かに眉をひそめた加賀さんに「好きなのね」と、詰るような声色で言われ、
「ああ、好きだ。大好きだ。愛してる。君だってそうだろう?」と、昨晩の酔いの残る舌先で、
耳元で囁くように並べ立て、「そうでなければ、こんな格好で台所には立たないだろう?」と嘯き、
乳房を支える掌の一方を、腹部のなだらかな曲線へと這わせ、
「まだ洗い物が……」と困ったように、尻すぼみになる加賀さんの唇を奪い、
「後でやれば良いじゃないか。どうせ休日だ」と、キッチンの床に二人で崩れるように押し倒し、
「床、冷たい……」と心地良さげに呟く加賀さんの上に覆い被さり、「すぐにここも熱くなるさ」と、
蛇口から滴る水の音だけを聞きながら、二人で床に汗の跡を刻むような行為は、阻止。
――――――――――
季節ネタは時期を逸すと、ツラい。

187「9,」 ◆xbIVZZ4e4A:2015/12/28(月) 04:58:57 ID:qtFxmKrA
【艦これ】鳥海ちゃんと寝たい 他
51. 名も無き提督 2015年07月12日 22:46 ID:kZb8ROGk0
鳥海が抵抗しないのを良いことに、改二のスカートの、飾り紐で縫いかがった隙間から指を挿し込み、
鼠蹊部を形作る緩やかな曲線をねっとりと指でなぞりながら
「こんなところまで見せちゃうスカート穿いてるってことは、見せたいんだよねぇ?
こうやって指で探っても、下着に当たらないんだけど、穿いてるのかなぁ?
まあ、自分から見せに行くような娘が穿いてるはずもないかぁ?」とねちっこく言葉と指で嬲りながら、
鳥海が目に涙を溜めて我慢している様子を愉しんでいると、「おい」と背後からドスの利いた声で呼ばれて、
振り向くと羅刹女のような形相の摩耶様がゲッタードラゴン立ちで立ちはだかっており、
「アタシの妹に何してくれてんだ、あぁん!?」と凄まれるも、
「ああ、そういうことか。嫉妬しなくても良いよ、摩耶君。僕は艦娘は皆等しく愛しているんだ。
君も混ぜてあげよう」とヌケヌケとほざくも、「ざっけんなぁっ!」と殴りかかってきたところで、
――――が発動して、摩耶と鳥海はゲス提督の玩具として、
姉妹で睦み合う様子を酒肴にされてしまうのであった(雑ぅッ!)。

188名無しの提督さん:2015/12/29(火) 20:13:56 ID:2Piuo2iU
軍神提督の鎮守府19(くらい)話
【調査対象電】記録者深雪

ヒトサンマルマル、ようやく初雪が起きてきたぜ。もう今日は一人で調査するのかと思ったよ…
さて、デカ電は今日も天龍さんを受け流してかわしていた。天龍さんは龍田さんに愚痴をこぼしている
一方奴の方は司令官と昼食をとっていた。今日食べていたのは洋風の料理だった。
長く経験を積むと、覚えるものだろうか?深雪様も覚えてみるかね?

ヒトヨンマルマル、午後の執務室。奴は司令官と一緒に、ドック担当の整備士から報告を受けている。
あの整備士の姉ちゃん、綺麗な人だよなあ…見たところ司令官と同じ年代か?司令官狙いなのか?…どうでもいいか
そういえば、奴は先日、空母の艦載機整備を手伝って助言もしていた。奴に出来ないことはないのだろうか?というか、何で本業の奴より整備出来るんだよ…?

ヒトゴーマルマル、奴は間宮であんみつを食べている。甘いもの好きか…今度この辺から仕掛けてみようか…
って初雪サン!?そんな大きいパフェを、いつのまに!一口分けてくれ!

ヒトシチマルマル…初雪に負けて、深雪様のだんごまで奪われた…ちくしょう、明日こそ勝つ!
…え?電?奴はゴリラ教官と香取さんと、艦隊演習の指導をしているよ。
そういえば磯波が、奴に教わってから命中率が伸びたとかなんとか…今度教わるか?
暗くなってきたし、川内さんを交えて夜も電を探っていくぜ!

【続行!秘書艦電を調査せよ!】へ続く…

文芸部長さん、部員の皆さん、書くのが遅くって申し訳ないです…


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