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今聴いているワーグナーCDを書き込むスレ

1しば@管理人:2004/05/30(日) 22:25 ID:GOV9DErM
自分の愛聴盤についてもどしどし感想その他、語ってください♪お気軽にどうぞ〜♪
私めは今日は何を聴いているかといいますと

「ローエングリン」全曲 カラヤン/BPO ルネ・コロ@タイトルロール、トモワ・シントウ@エルザ、ニムスゲルン@テルラムント、リーダーブッシュ@ハインリヒ国王

私めの愛聴盤でございます。「ローエングリン」に関してはひたすらこの盤。壮大華麗に広がるオケ(BPOの重厚な音が最高です)と、相変わらずのコロ様の輝かしい高音が死ぬほど味わえて転げ回るほどすきです。
スタジオ録音のせいもあると思いますが、とくにすきなのが第1幕ラスト、たまらんですわ〜♪フルオケ、フル合唱、滅茶苦茶好みです。そのなかを突き抜けていくコロ様の歌声が・・・・☆
ところで、この盤でしたっけ?カラヤンとコロ様がもめたのは・・・・

51しば@管理人:2004/07/15(木) 21:05 ID:LXJSx/aU
ユルシュール様 連日の書き込みありがとうございます。ご遠慮なくどしどし語ってやってくださいませ。こちらはそういうスレですので。
スヴァンホルム疑惑(?)、ユルシュール様でもご存じでいらっしゃらないところからすると、やっぱりガセだったのですね。色々教えてくださってありがとうございました。

ところでバレンボイム盤「リング」。

聴いていない私が書くのもおこがましいのですが、そうですか〜ライトなんですね。最近のバイロイトの歌手も小粒だという意見があるのはネットでちらほらとみますが、これは最近の傾向なのですね。でも何となく、ユルシュール様のご感想を拝見していると、私が聴いたら、たぶんちゃぶ台返ししそうな予感がしてます。
細くて軽いブリュンヒルデですか・・・・どちらかというとそういう声の方はエルザとかゼンタにはしっくりするのではないでしょうか??キャラのイメージにあわない声だとちと(--;) ウとかなりますよね?な、ならないですか??(^_^;
ライブ録音のCDは気になりますよね〜。足音がばたばた入ってたりするのをきくだけで映像のほうを見たくなってしまいます。オペラはきくよりみるもの?でしょうか。

52しば@管理人:2004/07/15(木) 21:30 ID:LXJSx/aU
えうりでぃちぇ様 横から失礼します〜。
>上野の「パルジファル」
ご覧になったのですね?前評判が高かったということはうっすらと記憶にあるのですが、今までそれほどディープにはまっていなかったのでスルーしていました。
舞台はいかがだったのでしょうか?・・・・今になって興味がわいてきてしまっています(^_^;

本日のBGM・・・・にしようとして怒髪天(笑)

「ever!ワーグナー」(composers ever!series) 

ワーグナーの曲たちが沢山入っているCDです。マイスターの前奏曲だのオランダ人の序曲だのタンホイザーの序曲だのトリスタンの前奏曲だの全部20曲が治められているのですが、 た の む か ら 曲 を 途 中 で ぶ っ た 切 る な !
・・・・いや、軽くBGMにしようかなと思って買った私が莫迦なんですが、考えてみたらCD1枚にワーグナーの序曲群+その他あわせて20曲が全部はいるわけがないんですよね。とほほ。
だけど、曲を途中で切るのは反則です。というかその前に作曲者に対して失礼!ワーグナーに限らず、曲は全部通して聴いてこそですよ、ホント。

53えうりでぃちぇ:2004/07/16(金) 08:19 ID:faIwBMyM
>>上野の「パルジファル」
これはテレビでも放映されましたが、見る気にならなくて未だに見てません。
見る側つまり私側の問題はとりあえず棚上げして言わせてもらうと、散漫な感じの舞台でした。
特にパルジファルが出てくるとリハーサル?って雰囲気が漂う・・・
この役には慣れ切っているとプログラムのインタビューにあったような記憶がありますが
表面的な印象がぬぐえませんでした。ルーティーンワークだったのかしら??

音楽と動作のシンクロが弱いので、没入できないようなもどかしい感じで、残念でした。
モルの生の声が聴けたのはうれしかったし、クンドリはなかなか怪し気な美人でよかったです。
一番いいと思ったのは、クリングゾルの工藤氏でした^^;存在感ありました
。アンフォルタス=グルントヘーパーは衣装がよくなくて気の毒でしたーーl

54ユルシュール@言い訳モード:2004/07/17(土) 21:08 ID:rk2FxgIQ
しばゆうさま、偉そうに書いてしまった私ですが、実は歌手のプライヴェート等についてはほとんど知らないので……ですから、もしかしたら間違いがあるかもしれません。
>バレンボイム“リング”
ライト、と書いてしまいましたが、私はいつも歌手中心に聴いてしまうので、先日書きました“ライト”も、主に歌手たちに向けられたものです。オケについては、まだ全然耳が肥えていないので……三月に新国で聴いたメルクル&N響の方がライトだったかも。(言い訳がましくなってしまってごめんなさい)。
>キャラのイメージにあわない声だとちと(--;) ウとかなりますよね?
……はい、大いになります。今回は、エヴァンスのブリュンヒルデは意外と大丈夫だったのですが、ジークムント……これ以上申すのは控えます。
エヴァンスですが、あの声の軽さでは、ゼンタでも荷が重いように感じます。ヴァーグナーだったら、おっしゃるようにエルザや、エーファの方がまだ合っているように思われます。
えうりでぃちぇさま、初めまして、でしたっけ?前にメイン掲示板の方でもお話しさせていただいたような気がしますが、私の記憶違いでしょうか?ユルシュールです。
上野文化会館『パルジファル』のお話と生エルミングのご感想、お聞かせ下さり本当にありがとうございます。確か、オケは読響でしたよね?
エルミング氏、そうでしたか……残念ですね。もしかしたら、「CDでは良さが充分伝わらない歌手」なのかな、と思ったもので……。実際、私は生で彼を聴いていないので、まだ何とも言えないのですが、「軽いを超えて……」とおっしゃったのには、思わずうなずいてしまいました。『ヴァルキューレ』で受けた感想が、まさにそのお言葉どおりでしたので……。
キャストがせっかく豪華だったのに、妙な演出&衣装だった(雑誌の評論にそう書いてあるのを読みましたが、えうりでぃちぇさまのお話をうかがうにつけ、それは本当だったようですね)のは残念でしたね。それでも、モルにグルントヘーパー、私も生で聴きたかったです。

55ユルシュール@言い訳モード:2004/07/17(土) 22:21 ID:g5iXYDc6
連続失礼いたします。訂正です。
「受けた感想」→「受けた印象」ですね。何やってるんだろ、私……。

56しば@管理人:2004/07/18(日) 20:59 ID:Wb8.7mVM
えうりでぃちぇ様 上野「パルジファル」のお話、ありがとうございました。うーん、そんな感じだったのですね。何ともはや・・・・感性にあわなかったりするとかなしいものがありますよね。
ユルシュール様 やっぱり個人的な好みとかありますよね。歌手さんたちの歌声についても・・・・舞台演出もそうですが。だから「私は××盤が好きだ」、とかひとによって差が出てくるのも面白いと思います。
ちなみにここはそういうスレにしたいと思っておりますので、お気軽にどうぞ♪

本日のBGM

「パルジファル」全曲 ショルティ/VPO ルネ・コロ@パルジファル、F.ディースカウ@アンフォルタス、ホッター@ティトゥレル、フリック@グルネマンツ、ルートヴィヒ@クンドリ、ケレマー@クリングゾール

荘厳な雰囲気が漂う第3幕を聴くとワーグナーって金管の使い方がホント凄いなあと思います。この荘厳なユニゾン・・・・ラストは鳥肌がたちます。コロ様の相変わらずの美声が耳にいいです。ただし、いかにせん「パルジファル」に限ってはいまだ難解です。これだけはなんかどうにも理解しがたいというか・・・・うーんうーん。いや、曲はすきなんですけどねえ・・・・いやはや。ワーグナー好き名乗るのは詐欺かも(^_^;

57しば@管理人:2004/07/20(火) 00:58 ID:bC28uBRc
本日のBGM

「パルジファル」全曲 カラヤン/BPO P.ホフマン@パルジファル、ヴァン・ダム@アンフォルタス、ハーレム@ティトゥレル、モル@グルネマンツ、ヴェイソヴィチ@クンドリ、ニムスゲルン@クリングゾール

パルジファル二連発です。というか、上記のとおり苦手意識があるのでパルジファルはショルティ盤とこれしかもっていません(爆)。この盤はやはりモルさんのグルネマンツです。ああ、いかにもグルネマンツ(笑)。ニムスゲルン@クリングゾールも聴き直してみるとなかなかいいですね。指揮者&オケはいうまでもありません。というか例の通り指揮者とオケで買ったCDです(笑

58ユルシュール:2004/07/20(火) 08:15 ID:9/NjFx7o
おはようございます。寝起きですので、文章の乱れはお許し下さいませ。
今聴いている音楽:『トリスタンとイゾルデ』カルロス・クライバー指揮 ドレスデン国立管弦楽団 ライプツィッヒ放送合唱団(DG・1980〜1982)
コロ(トリスタン)/プライス(イゾルデ)/モル(マルケ)/フィッシャー=ディースカウ(クルヴェナール)/ファスベンダー(ブランゲーネ)
おそらく、私が今のところ一番多い回数聴いた『トリスタン』です。
私はこの作品を好きというよりは崇めているのですが、この作品の密度の異様なまでの濃さというのは聴く側にもたいへんなパワーを要求するもので、とても聞き流すことのできないこの作品を全幕通して観賞する時というのはいつも限られてしまいます。
そんな中、比較的さらっと聴ける、かつ“音楽”としての満足感も充分過ぎるほど味わえる『トリスタン』が、このCDです。
涼しい風の吹きわたる、美しい初夏の夜の『トリスタン』、青春の『トリスタン』だと思います。
コロのトリスタンは今のところ、マイ・ベスト・トリスタンです。明らかに本領ではないマーガレット・プライスのイゾルデにも、今日は文句は申しますまい。
私はカルロス・クライバーの振ったオペラ(オペレッタ)はこの『トリスタン』と、『こうもり』のみですが、この二演奏のみからでも、オペラ指揮者としての彼の才能に圧倒される思いです。
カルロスの冥福を祈りつつ、繊細美とダイナミズムを同時に湛えたこの演奏に浸ることにいたします。

59ユルシュール@訂正:2004/07/20(火) 08:17 ID:9/NjFx7o
連続失礼いたします。
>私はカルロス・クライバーの振ったオペラ(オペレッタ)は
→カルロス・クライバーの振ったオペラ(オペレッタ)の録音で私が聴いたことのあるのは
の、誤りです。ごめんなさい。

60しば@管理人:2004/07/20(火) 20:59 ID:CnTfKJ5w
ユルシュール様 
「トリスタン〜」は名演奏が多くてベスト盤選べといわれたら困ってしまいますけど、このクライバー盤「トリスタン〜」も絶品ですよね。コロ様@トリスタンだけで三杯飯いけちゃいますが、ただプライス@イゾルデがいまひとつ声があっていないような気がしてしかたないです。お好きだったらスイマセン。唯一気になるところですが・・・・(最近はまっているのが、スヴァンホルム&フラグスタートです(^_^;)
仰るとおりこの作品は濃いですよね〜。私もひたすら精神集中して聴いてます(笑)。
そしてクライバー!

>繊細美とダイナミズムを同時に湛えた

まさにそのとおり仰るとおりです。クライバーの指揮ってそうですよね!異教徒ではございますが、私めも氏の冥福をお祈りさせて頂きます(-人-)ナームー...

61しば@管理人:2004/08/01(日) 16:55 ID:w7vUgDUc
さすがにクライバー「トリスタン〜」ばかり聴いてると他のが聴きたくなりまして。
本日のBGM

「タンホイザー」全曲 サヴァリッシュ/RAIローマ交響楽団 ルネ・コロ様@タンホイザー、ヤノヴィッツ@エリーザベト、ブレンデル@ヴォルフラム、シェンク@領主ヘルマン、デューン@ヴェーヌス

コロ様@タンホイザーで買ったCDです。どうしてもショルティ盤と比べてしまうのですが、指揮者とオケのせいもあるのでしょうか、手堅いのですがちとこじんまりしているような印象を受けました。1972年なので音があまりよくないのは目をつぶりまして(私が気にしすぎなのかもしれませんが)、コロ様、ショルティ盤よりはちょっと声が緊張気味というか固いというか青いというか・・・・そんな感じがしました。まだ若いせいもあるのでしょうか、声の差が興味深いです。
私個人としては、まあまあかな(偉そうでスミマセン)といった感じのCDです。ブレンデルさんのヴォルフラムが耳に心地よかったです。

62suoh:2004/08/01(日) 21:13 ID:elXpRydQ
こちらの掲示板でははじめましてです。ご無沙汰しておりました。

>サヴァリッシュ盤タンホイザー

ちょうど今、私が注文中のCDなので、ご感想先に伺えて妙に嬉しかったです。
そうですか、コロのタンホイザー若いんですね(^^)楽しみです。
ショルティ盤聴いて予習しなくちゃ。
コロの若いコロのタンホイザーの映像がないのは、残念ですよね・・・

現在私目が聴いているCDは’35年のワルター指揮『ヴァルキューレ』です!

63ヴァランシエンヌ:2004/08/03(火) 06:25 ID:C7QSO0l6
こちらには久々のカキコです(^_^;)
しばさんもsuohさんも’72タンホイザー!ですか(#^.^#)
私もあのCDでは、若〜いブレンデル様(24歳!)の美声に酔いしれております^^

私の昨日聴いたCDですが(ワーグナーCDとして、適切かどうかは甚だ疑問なのですが(^_^;))

[Rene Kollo seine Lieder und seine Zeit]
疲れていたので(笑)明るい気持ちになれそうなものを・・と、昨日のドライブに連れて行きました。
コロ様の独唱集です。とは言っても、ワーグナーは『名乗りの歌』のみで、他はオペレッタや軽音楽のアリアです。
ご本人のテレビショー?からの抜粋みたいです。
2枚目はゲストさんの歌です。

しかし・・このCDのセンス、何とかならないのでしょうか(笑)
ジャケットはともかく、CD本体にまで、ご本人のお顔が・・(^_^;)確かにインパクトは強いですが、思わずのけぞってしまいました(失礼!)

64しば@管理人:2004/08/04(水) 00:31 ID:bMLas.zQ
suohさん お忙しいところ書き込みありがとうございます♪「サヴァリッシュ盤タンホイザー」suohさんもご購入なさったのですね!やっぱりコロ様でしょうか?(^^)

>コロの若いコロのタンホイザー

洒落ですか?面白すぎです〜!思わず笑ってしまいました。コロ様、ほんとに若い頃のタンホイザー映像ないですかねえ・・・・コロ様の本のほうの舵取りとエリックにやられてしまった私としてはゼヒみたいものですが(笑

>ワルター指揮『ヴァルキューレ』

メルヒオールがさすが伝説のヘルデンテノールといわれるだけありますよね。これだけの声量をもっているワーグナーテノールって今は・・・・ごにょごにょ。音がちと悪いのが気になりました。suohさんはいかがだったでしょうか?
私めのただいまのBGMは ショルティ盤「タンホイザー」です(笑

65しば@管理人:2004/08/04(水) 00:42 ID:bMLas.zQ
ヴァランシエンヌ様 いつも書き込みありがとうございます。やっぱりさすが、サヴァリッシュ盤「タンホイザー」お持ちでしたね!で、このCDのブレンデルさんって若干24歳だったんですか!なのにヴォルフラムをあれだけ聴かせてくれるなんて凄いです〜!ファン決定(笑)
はい、コロ様のCDでしたらなんでもワーグナーCDです(きっぱり)。で、ですけどCD本体にコロ様のお顔が????ど、どんなでしょう。凄くみてみたいです。CDかけているときはコロ様のお顔がくるくるまわっているんですね(^_^;
いや、ティレーマンの「トリスタン〜」ジャケットをみてからはもう怖いものはありません!(笑

コロ様のテレビショー、ドイツでは大人気番組だったらしいですね。もう終わってしまっているんでしょうけど、一度観てみたいですね。CDのゲストさんはやっぱりオペラ歌手の方なのでしょうか?ちょっと興味がわきました。

66ヴァランシエンヌ:2004/08/05(木) 12:02 ID:C7QSO0l6
>CDかけているときはコロ様のお顔がくるくるまわっているんですね(^_^;

そのとおり(~_~;)今でもあるのかどうかわかりませんけど、以前『スケルトン仕様』のCDプレイヤーとか、流行りましたよね?
あれで聴く(見る)と、かなり強烈なのかと思いますが・・(^_^;)

>CDのゲストさんはやっぱりオペラ歌手の方なのでしょうか?

・・の方もいれば、全然知らない方(恐らくドイツのポップス系の方ではないかと・・)もいますし、さまざまですね。
面白かったのが、ホセ・カレーラス氏もご来店?!したことがあるらしくって、珍しい彼のドイツ語での歌(Freunde,das Leben sit lebenswert)が聴けます。

忘れてましたが、一枚目にこれまた珍しい?!コロ様の『清きアイーダ』(イタリア語^^;)やら、カルメンの『花の歌』(これはフランス語^^;)が入っています。
確か、都内のタ○○コで購入したものですので、もしかしたら何処かにあるかも〜ですよ^^;

67ヴァランシエンヌ:2004/08/05(木) 12:04 ID:C7QSO0l6
ゲッ?!ミスタイプ発見^^;
× Freunde,das Leben sit lebenswert

○ Freunde,das Leben ist lebenswertでしたーー;失礼しました。

68suoh:2004/08/05(木) 21:10 ID:1Gsl.buc
ぎゃっ(@_@;)

>コロの若いコロのタンホイザー

あははは・・・誤植です〜〜(^^;すみません、笑って流してください。
私のPC,”頃”を打とうとすると最初に”コロ”と変換されてしまうんですよ(笑)
私もコロの自伝で舵取りとエリックとローエングリンの写真はかなりのお気に入りです。
『魔笛』のタミーノの写真もお気に入りです(^^)

>ワルター指揮『ヴァルキューレ』

私、'35年の録音ということで、とてつもなく音が悪いのを想像していたので
思ってたより録音状態いいなと思いました。
メルヒオールの歌声、芯があっていいですね(^^)これからも機会があれば聴いてみたいです。

★ヴァランシエンヌさん
'72年のタンホイザー、注文中でまだ届いていません(^^;
コロのほかにも若い頃のブレンデル氏、ヤノヴィッツ女史の歌声も聴けるんですね!
楽しみです。

話題のコロ様の独唱CD、欲しいです・・・!!ナニナニ、盤面にコロ様のお顔が??

>しかし・・このCDのセンス、何とかならないのでしょうか(笑)

コロ様のCDジャケットのセンスには、私も開いた口が塞がらないんですけど(笑)
盤面までとは・・・(^^;
私の持っている『Rene kollo Ein portrait - A Portrait』にも『アイーダ』『カルメン』ありました。
この方の歌声は聴いてると元気が出るので、よく聴くCDの一つです。


・・・って、ワーグナーCDから話題がそれて申し訳ないです、しばゆうさん。
で、今私の聴いているのは、ショルティ盤『パルジファル』です。

69しば@管理人:2004/08/07(土) 08:59 ID:DUypLUDE
ヴァランシエンヌ様 コロ様CD、またまたご紹介ありがとうございますm(__)mどうも歌声よりCD本体の表面に関心がいってしまっています(笑)CD、探してみたいと思います。・・・・あれ?このまえウィーンのCDショップで買ってきたコロ様CDに似たようなのがあった気が・・・・
ワーグナーCDの山の中に埋もれていて見あたらないので発掘してきます(爆)しかし、どれもこれもコロ様の服のセンスって・・・・いえ、タキシード着てるのはありますが・・・・ただのおっさ・・・・あわわ。ファンがこんなことを言ってはいけないですね。

suoh様 「コロ」誤植、私めもよくやりますので楽しかったです。私だけではなかったと思いまして少し安心しましたw
ワルター「ヴァルキューレ」、仰るとおり35年の録音にしては許せる(偉そうに、スミマセン)範囲ですね。この前買ったスヴァンホルムのCDなんか・・_| ̄|○ ・・・・ι(+_+)y
メルヒオール、お気に入りですか?実は私もこれしか彼の歌声は聴いてません。なにかお勧めがありましたらご紹介くださいね。

本日のBGM

「ルネ・コロ ワーグナーオペラアリア集」・・・・とでもいうのでしょうか、コロ様の独唱集です。 スウィトナー/ベルリンシュターツカペレ  ローエングリン「名乗りの歌」、タンホイザー「ローマ語り」他全部で8曲入り

愛聴盤のひとつです。この指揮者&オケも昔からわりとすきなので、これに加えてコロ様の歌声が聴けるとあれば、もういわずもがなです。
オペラに比べて、コロ様もノビノビ歌っているというか、気持ちよさそうです。オペラはどうしてもペース配分が必要になると思いますが、それがないせいでしょうか。朝からオランダ人の舵手の歌を聴くと目が覚めます。かれ特有の明るい高音、いいですね〜聴くたび惚れ惚れします。
・・・・さて、元気が出たところで会社に行ってきます。本日は休日出勤(^_^;

70ユルシュール:2004/08/19(木) 00:35 ID:4OJ08Sjc
今聴いているCD:『ジークフリート』バレンボイム指揮 1991年バイロイトライヴ(TELDEC)
イェルザレム(ジークフリート)/クラーク(ミーメ)/トムリンソン(さすらい人)/フォン・カンネン(アルベリッヒ)/カン(ファーフナー)/スヴェンデン(エールダ)/エヴァンス(ブリュンヒルデ)/ライトランド(森の小鳥)
何と、前の『ヴァルキューレ』からひと月も経ってしまいましたが、私の“バレンボイム・リング”への挑戦、第三作目にやっと突入しました。
私もこの“リング”の世界にだいぶなじめてきたような気がします。ホッターの対極にあるようなトムリンソンのヴォータン(さすらい人)も、今ではすっかりお気に入り。
現在のヴォータン役の演唱の傾向は、このトムリンソンの影響を受けているのかな、とさえ思えます。この、あくまで傲慢で権力欲旺盛な(そう聴こえる)ヴォータンも、ヴォータンの本質のひとつを見事にとらえているのでしょう。
イェルザレムは鍛冶の歌など立派に歌っていて、声も比較的軽めな割には力強く、良いと思います。ただ、エルミンクのジークムントを聴いた時に感じたほどではないのですが、もうちょっとノーブルでもいいのではないかと……ジークフリートがノーブルである必要はないのかもと思いつつ、何と申すか、ちょっとところどころが粗っぽいような気がして……。
あと、英雄ジークフリートというよりは、常にいらだっていて周囲に当たり散らす都会育ちの青年のような印象を受けました。全体的にちょっと神経質っぽく聴こえるというか……それとも、そういう演出なのでしょうか?
クラークは一昨年のバイロイトのエアチェックで聴いた時ほどの円熟味には欠けるものの、金切り声や笑い声を入れたりと熱演ぶりが伝わってくるような歌唱。やはり、もう少し暇になりましたら、ぜひ映像で観てみたいです。
個人的には、エールダを歌うスヴェンデンの、深みのある声と細やかかつドラマティックに歌い上げる歌唱が気に入りました。
エヴァンスのブリュンヒルデはやっぱり軽く細い声で、パワー不足は否定し難いものがありますが、可憐でか弱い“乙女”ブリュンヒルデという感じがかえってよく出せているように思えます(『ヴァルキューレ』の時も同じ感想を書いたような気が……)。丁寧で女性らしい優しさを感じさせる歌いぶりも好感を持てます。これでもう少し情熱的な歌唱だったら、とも思います。
彼女の声質はイェルザレムの声とも合っていて、なかなかお似合いのコンビ(カップル)のように感じます。

71しば@管理人:2004/08/28(土) 08:00 ID:NwdBE9FA
ユルシュール様、レスが死ぬほど遅くなってすみませんm(__)mお忙しいところ書き込みありがとうございます。今頃は第4作目をお聴きになっているのでしょうか?
イェルザレム@ジークフリートはメトのDVDを観ましたが、あの印象だとキャラに似合っているなあと思いました。ただたしかに時々歌い方が雑になっているように感じられるところはあります。やっぱり長丁場だからきついのかなと思ってみたりしました。あとの歌手の方は(たぶん←スミマセン)聴いたことのない方ばかりなので、そんな感じなのか〜と感心しているだけでろくにコメントできなくてごめんなさいです。勉強不足ですね(大汗
>あくまで傲慢で権力欲旺盛な(そう聴こえる)ヴォータン
ヴォータンってこういうキャラクタではなかったでしたっけ?この方のヴォータンは聴いてみたいです。あとミーメ・・・・って重要ですよね?ミーメが上手いと作品がぱりっとするように思います。
いつもいろいろと教えて頂いてありがとうございます。「神たそ」のご感想もお待ちしております♪

本日のBGMはユルシュール様に教えて頂いたワルター盤ヴァルキューレです。メルヒオールの声量にひたすら感心しています。凄い。

72ユルシュール:2004/08/31(火) 20:55 ID:S3nHPoUg
しばゆうさま、こちらこそ、いつもお世話になっております。今日もお邪魔させていただきます。
偉そうな感想ばかり書き散らしている私ですが、実は私もこのバレンボイム盤で初めて聴く歌手の方が圧倒的に多いのです。特に女性陣は、『かみたそ』に出てくるマイアー以外は聴いたことのない人ばかりで……。
ただ第一印象を、独断と偏見で書いているだけですので……見逃して下さいませ。

>>あくまで傲慢で権力欲旺盛な(そう聴こえる)ヴォータン
>ヴォータンってこういうキャラクタではなかったでしたっけ?
私も実際、そういうキャラだと思います(笑)。ただ同時に彼は“神々の長”であるわけで、そちらの方も前面に出し、威厳と神々しさ、そして諦念のようなものを声で描き出したホッターとは対照的だなあ、と感じました。
ホッタータイプのヴォータンもトムリンソンタイプのヴォータンも、どちらも“正しい”ヴォータンなのだと今は思います。

ミーメは重要ですよね。私は“リング”四部作では『ジークフリート』に一番愛着があるのですが、まずジークフリートとミーメの出来如何で作品自体の出来も、大きくどころか決定的なまでに左右されてしまうように感じます。

ヴァルターの『ヴァルキューレ』、お聴きになられたのですね。メルヒオールの声は破壊力抜群な上に、崩れがない!つくづくすごいと思います。

73ユルシュール:2004/08/31(火) 21:36 ID:xCMjegIk
というわけで、
今聴いているCD:『神々の黄昏』バレンボイム指揮 1991年バイロイトライヴ(TELDEC)
イェルザレム(ジークフリート)/エヴァンス(ブリュンヒルデ)/カン(ハーゲン)/ブリンクマン(グンター)/ブントシュー(グートルーネ)/マイアー(ヴァルトラウテ)
バレンボイム・リングもついに最終作。感無量(ちょっとおおげさ?)です。バレンボイムのバトンのもと、“リング”の集大成にふさわしい、厚みのある音をバイロイト管弦楽団が聴かせてくれています。
イェルザレムに関しては、『ジークフリート』よりもこちらの方が合っているような気がします。独特の歌い回しが、ひとりの男としてのジークフリートの愚かさと哀しさを陰影を含んで描き出しています。
エヴァンスは、あの細い声ではこの『かみたそ』ではさすがに荷が重いという印象がぬぐえませんでした。強い愛から激しい憎しみへ、そして全ての感情を乗り越えての解脱へと、人間の女の心理の極限を体験するブリュンヒルデを(あの分厚い管弦楽に負けずに)歌い上げるのは至難の技なのだと、改めて痛感させられました。
ギービッヒ三兄妹、カンは美声で聴かせ(でももう少し迫力と黒さがほしいかも)、ブントシューはややメッゾがかった声ですが堅実に歌っています。
問題(!?)はグンターのブリンクマンで、私、こんなグンターは初めて聴きました。何と申せばよいのでしょうか……時代劇で出てくる小物の悪い役人(悪代官クラスでさえもない)のような、というか……。そのクセのあり過ぎる歌唱、国王としての高貴さも、御曹司らしい気品も、まるで望むべくもありません。むしろ、故意に卑小で下品なグンターを創っているような歌唱なのです。
リブレットに付いている写真を観て、どうやらこの歌唱は演出によるものらしいと分かり、納得しました。バレンボイム・リングの、いえむしろクプファー・リングのギービッヒ家長は、いわゆる“バカ殿”的なグンターのようです。
ハーゲンなどに比べると、グンターは確かに実行力も決断力も持ち合わせず、何事も他人任せにしてしまう内面の脆弱な男ですし、こういう演出が出てくるのもある程度は分かるような気がしますが……カイルベルトやクラウスの『かみたそ』CDで聴いたウーデの、まさに“うつろな王”にふさわしい気品と暗さを兼ね揃えた歌唱や、“トーキョー・リング”でのトレーケルの、わがままな貴公子然とした、(容姿も声も)色悪的とさえいえるグンターを懐かしく思い出してしまいました。
ブリンクマンは、できれば近いうちにぜひとも別の作品で聴いてみたいです。
マイアーのヴァルトラウテは、さすがに立派な声で、聴き応えがありました。今度はぜひジークリンデを聴いてみたいです。

何だかんだと偉そうに文句をつけながら書いてしまいましたが、バレンボイムと’90年代の名歌手たちの創る“リング”の世界を堪能いたしました。
と同時に、やはり映像で観なければ……と思ったこともしきり。上のグンターの場合と同じように、歌手の歌唱に演出家クプファーの意向が色濃く出ているように感じたことが他にも何度かあったのですが、映像がないので想像するしかなく……。これは、今後の宿題として後回しにすることにします。
最後にひと言言わせて下さいませ。「やっぱり“リング”は面白い!」

74しば@管理人:2004/09/04(土) 22:31 ID:Kg5MqKSM
ユルシュール様 早速「神たそ」のご感想をおきかせ頂いてありがとうございます。勉強不足のため、ひとつひとつうなずきながら拝見させて頂いております。
>“バカ殿”的なグンター
思わず志村×んを連想してしまって笑ってしまいました(^_^;ごめんなさい。機会がありましたらこちらのCDも聴いてみたいですね。というか映像でも観てみたいです。どんな演出だったのかとても気になっています。(でないですかね〜映像(^_^;)
マイアー@ヴァルトラウテは先頃CSでやっていたのを録画はしたのですが時間がなくてまだ観ていません・・・・観なければ。
ところで、歌唱に演出家の意向って反映する(というか反映できる?)ものなのでしょうか?某「帝王」が歌手たちにも自分の考えを押しつけたため歌手たちが反発して出演拒否、のような話は音楽雑誌でみたことがありますが、演出家もそんな指示をするのでしょうか。指揮者&演出家&歌手の力関係ってどうなのでしょう・・・・素朴な疑問をいだいてしまいました。
話はもどりますが、
>メルヒオールの声は破壊力抜群な上に、崩れがない!
ご指摘、まさにそのとおり!と思いました。安定感抜群ですよね。ヴァルキューレをきいて思ったのですが、「あれ?」って感じるところが全くなくて完璧だと思いました。

詳細なご感想、いつもありがとうございます。またどうぞお暇なときにでもいらしてくださると嬉しいです。

75しば@管理人:2004/09/18(土) 22:31 ID:GfwZTCJ.
「ローエングリン」ナマ舞台をみた影響で本日のBGMも同じく・・・・

「ローエングリン」全曲 ケンペ/VPO トーマス@タイトルロール、グリュンマー@エルザ、F.ディースカウ@テルラムント、ルードヴィヒ@オルトルート、ハインリヒ国王@フリック、伝令官@ヴィーナー

タワレコで安売りしていたので買ってきました(またか)。歌手、オケ、合唱、バランスがとれているなあというのが第一印象です。なんというかオードソックスで安心してきける演奏でした。トーマスは尻上がりに調子がよくなっていっているような感じがしてますが説得力があるなあと思いました。それと私めがいいなあと思ったのがテルラムント夫妻(どういうわけか、白鳥騎士&姫のコンビよりこちらの悪役夫妻のほうがいいと感じる演奏のほうが多いです(^_^;)、で、歌手をよくみたら・・・以下省略(だめじゃん)。オケと合唱団のせいでしょうか、全体的に雰囲気が優雅な印象をうけます。ただこれも私の好みですが、1幕の白鳥騎士登場のシーンはもっと強弱きかせてオケがぐわーーーーっとフォルテシモでなってくれたらもっといいなあと思いました。

76しば@管理人:2004/09/20(月) 21:09 ID:hq3Mz2hY
本日のBGM

「トリスタンとイゾルデ」全曲 C.クライバー/シュトゥットガルト管 ヴィントガッセン@トリスタン、リゲンツァ@イゾルデ、フリック@マルケ王、ナイトリンガー@クルヴェナル、グレース・ホフマン@ブランゲーネ

指揮がC.クライバーということで思わず買ってきました。歌手は例のとおり、ヴィントガッセン以外知らない方ばかりなのですが(ヴィントガッセンはさすがです。好み的には相手役はベーム盤のニルソンのほうが声があってるかなという感じがしました)、「ほおほお」(偉そうに、スミマセン)と納得してしまいました。テンポもよくてクライバーらしい大胆さも感じられてよかったです。
が。
無茶苦茶音が悪い!悪すぎです。これで1973年の録音なんでしょうか。1918年くらいの録音かと思いました。マジで。音の悪さがせっかくの演奏を台無しにしてます。もうちょっといい録音ないのでしょうか・・・・不満が残ったので、思わずもうひとつのクライバー盤「トリスタン〜」(コロ様がタイトルロールのやつ)かけてしまいました(だめじゃん)。

77ヴァランシエンヌ:2004/09/21(火) 21:54 ID:C7QSO0l6
こちらではすっかりご無沙汰してます(^_^;)

>「トリスタンとイゾルデ」全曲 C.クライバー/シュトゥットガルト管 

これね〜〜やっぱり音が悪いんだ(^_^;)レツアク?!
何度か迷ったんですけど、お店によっては「かなり覚悟して・・」みたいな書き方をしている所もあったので、手が出なかったんですけどね・・

ヴィントガッセン、亡くなる一年前の録音なんですよねぇ。彼は生涯、この劇場の座付き歌手だったことを考えると、貴重な録音ではありますね^^;

フリック@マルケ王は、ショルティ盤『リング』でハーゲンを歌ってます。メイキングビデオで見ただけですけど、バス歌手としては小柄です〜〜
ナイトリンガーさんは、アルベリヒで有名ですね(^_^;)バイロイトで20年以上、この役を一手に引き受けていたんじゃないかしら?

78しば@管理人:2004/09/22(水) 00:27 ID:WC3C7VX6
ヴァランシエンヌ様 お忙しいところ書き込みありがとうございますm(__)m

>「トリスタンとイゾルデ」全曲 C.クライバー/シュトゥットガルト管

たしかにお店のいうとおり、お買いになるのでしたら「かなり覚悟して・・」買われたほうがいいと思います。程度は・・・・以前このスレでユルシュール様にご紹介頂いた1935年録音のワルター盤「ワルキューレ」のほうがずっと音が綺麗です。戦前の録音かと見まごうような録音状態です。これからはたぶん私めは殆ど聴かないと思われます。
ところでまた無知ですみませんが「座付き歌手」ってなんですか?劇場の専属ってことですか?うーん(^_^;

>フリック@マルケ王は、ショルティ盤『リング』でハーゲン
・・・・あ、ほんとだ(自爆)。教えて頂いてありがとうございます。歌手に疎いのがまたまた露見してしまいました。まだまだ勉強不足ですねえ・・・・ナイトリンガーさんについてもご教授ありがとうございます。バイロイトで20年!!凄い歌手だったのですね。リング、ヤノフスキ盤以外も聴かないとだめですねw

本日のBGM

「聖金曜日の奇跡 アバド/ワーグナー・アルバム」(Richard Wagner ORCHESTRAL MUSIC) アバド/BPO タンホイザー序曲、パルジファル前奏曲、ヴァルキューレの騎行 他全部で9曲、ワーグナー管弦楽曲集です。

アバドのワーグナーはこれがはじめてなのですが、なんかちょっと「あれ?」という感じがしてます。あくまで私の感覚なのですが、ワーグナーの楽曲に対してアバドははっきりとした考えをもっていないような印象を受けました。偉そうなことを書いて申し訳ないのですが平たくいうと「これが俺のワーグナーだ」「ワーグナーはこうあるべきだ」という主張がなんか伝わってこないんです。確かに音は素晴らしいです。まあBPOですから音が洗練されているのは当然なのですが、可もなく不可もなくといった感じです。アバド好きな方いらしたら大変すみませんが、酷い書き方をするとアバドが逆にBPOに引っ張られているような感じもしました。裏を返せばアクのないオードソックスな演奏ということになると思いますが・・・・やっぱりこれも、私めがカラヤン盤を愛聴しているせいかもしれません(;゜〇゜)

79しば@管理人:2004/09/23(木) 14:35 ID:LVbC6yK2
休みなので昼間から。本日のBGM

「ジークフリート」全曲 ヤノフスキ/SKD コロ様@ジークフリート、シュライヤー@ミーメ、テオ・アダム@ぼーたん、ニムスゲルン@アルベリヒ、サルミネン@ファーフナー、ヴェンケル@エールダ、アルトマイヤー@ブリュンヒルデ

やっほーやっほーのーとぅんぐ♪・・・・とはだれもうたっておりませんが、いやもう楽しいのなんのコロ様のジークフリート。登場から「あ、莫迦がきた莫迦が!(ってもちろんいい意味です(^_^;)」って感じで声がキャラにぴったりだと思います。ミーメもうまいです。シュライヤーさん、コロ様との掛け合いが楽しくて仕方ありません。ヴォータンもいい味だしてます。ってよく見たら歌手陣が凄いですね。私めでも知ってる名前ばかりがずらりとならんでおります。ひたすら満足の1枚・・・じゃなかった4枚です。(・∀・)イイ!です。

80ヴァランシエンヌ:2004/09/23(木) 21:32 ID:C7QSO0l6
>座付き歌手
仰る通り、専属歌手のことです。最近は、有名になってくるとフリーで、演目ごとに契約するスタイルが多いのかな?

アバドのワーグナー(私は『ローエングリン』の映像だけ・・)ですが、同じような印象を受けました(ToT)
求心力に欠けるのかなぁ・・?

>ヤノフスキ盤『ジークフリート』
これはホントに楽しいですよね!『キレイな声を聴かせるのは、もう飽きた^^;』と言わんばかりのシュライヤー@ミーメ、大好きです(^_-)-☆
(もちろん、ぼーたんはこのお方でなくっちゃぁ〜と思ってるし^^)

81しば@管理人:2004/09/25(土) 10:25 ID:WC3C7VX6
ヴァランシエンヌ様、またまたの書き込みありがとうございます。アバド指揮の印象・・・・ヴァランシエンヌ様もそうですか。一言でいうと「毒のないワーグナー」でしょうか?ワーグナーはあの「毒」がいいのではないでしょうか(なんだか麻薬中毒みたいですね・笑)
思いついたことがございましたらどうぞまたカキコしてやってくださいまし。

本日のBGM 「ジークフリート」に引き続きまして

「ラインの黄金」全曲 ヤノフスキ/SKD テオ・アダム@ヴォータン、シュライヤー@ローゲ、ニムスゲルン@アルベリヒ、フォーゲル@ミーメ、ブラハト@ファーゾルト、サルミネン@ファーフナー、ミントン@フリッカ、ナーピアーフライア、ヴェンケル@エールダ(以下略)

意外に登場人物多すぎ・・・・でした。オランダ人以降のワーグナーオペラのなかでは一番聴く回数がすくないのですがとくにここが好き〜というのがこのオペラにはないです。短いですし、ここがドラマのメインの聴かせどころ〜というのもあまりないせいだと思います。歌手もいろいろで分散されていますし。シュライヤーさんがローゲやっているので一瞬混乱してしまいましたが、私的にはミーメ役のほうがすきです(あ、もちろんこのローゲも気に入ってます)。あとニムスゲルンさん、ちょっとくせのある声がいいですね。改めて聴くといろいろな発見があります。ニーベルハイムの人々(?)のきゃー♪とかいう集団の声がなんかラブリーで散々リピート(なんじゃそれ)。
ほかにポップ@ヴォークリンデ、シュヴァルツ@フロースヒルデ・・・・私でもしっている歌手がきら星のごとく・・・・贅沢なCDですね。

82えうりでぃちぇ:2004/09/26(日) 07:22 ID:faIwBMyM
しばらく・・です。
>>座付き歌手
>仰る通り、専属歌手のことです。最近は、有名になってくるとフリーで、
演目ごとに契約するスタイルが多いのかな?

岡村喬生著「ヒゲのオタマジャクシ世界を泳ぐ」新潮社 を読むと
欧州ドイツ語圏の劇場事情が少し具体的に見えて来ます。
イタリアなどはソリストの専属はない?ようで、岡村氏は、
オーストリアのリンツ、ドイツのキールからケルンと、専属の第一バス歌手として
契約なさったそうです。
ツェドニクのインタビューを読んだことがありますが、この方はず〜〜と
ウィーンの専属で、何と言ってもウィーンの仕事が第一とおっしゃってました

ソリストでも脇役が多くこなせる役が多い方は一ケ所専属を貫きやすいかもしれませんね。

83えうりでぃちぇ:2004/09/26(日) 07:37 ID:faIwBMyM
今聴いている〜〜のは、主として・・
最近同好の士からいただいた昔(1988年)のNHK-FM放送、
バイロイト音楽祭ワルキューレです^^;

ブリュンヒルデ=デボラ・ポラスキは相当不調だったらしい、
(このあとしばらく休業して、のちに再デビューしたのだそうです。
厳しいわね〜〜一流歌手の世界は・・・)
ヴォータン=ジョン・トムリンソンは声だけだと一段と好みじゃないのですが
フリッカ=リンダ・フィニーは、新国のローエングリンでオルトルートだったので
あああの方ね〜〜と思いつつ、
フンディング=マティアス・ヘレ、映像(1990)付だと、粗野加減がひどすぎて
嫌いなんですけど、声だけなら、気にならないわ〜〜
セクンデも、見ながらだと、老け過ぎよ〜〜なんて気が散るのですけど、
声だけだと、けっこういいわ^^ さて、お目当ての
ジークムント=ペーター・ホフマン、日本の有名音楽雑誌評などでも、
もうだめ!とか言われてたけど、これでもうだめなの〜〜〜????
別に聞き苦しくもないし、まだまだいい声だと思うけどなあ〜〜と
1幕を繰り返し、楽しんでおります。
2幕後半は、やっぱりブリュンヒルデの迫力不足が残念です・・・

84えうりでぃちぇ:2004/09/26(日) 07:42 ID:faIwBMyM
立続けで、ごめんなさい。
いきなりセクンデも〜〜なんて書いてますが、お察し(ですよね?)の通り、
ジークリンデ=ナディーヌ・セクンデです。素顔のコロ=タンホイザーでの、
老嬢エリザベートは見ても素敵だったような記憶があります〜〜

85しば@管理人:2004/09/27(月) 01:28 ID:FLFhnJ4s
えうりでぃちぇ様、お久しぶりです。お忙しいところ書き込みありがとうございました。
歌手さんたち、専属とフリーではどちらがいいのでしょうね。専属ってやっぱりその劇場に拘束されてしまいがちになるのでしょうか。これを考えるとバイロイトの形式ってどんなふうになっているのかな?

>セクンデ

指摘頂くまで、生コロ(失礼(^_^;)@タンホイザーで姫やっていたひとだとは気づきませんでした。スイマセン(T.T)例の通り歌手に疎いので。といいつつ、このタンホイザーは姫よりマイヤー@ヴェーヌスのほうがやたら印象にのこってしまって実はほとんど覚えていません・・・・もう一度観なければ。
それにしてもやっぱり凄くよくご存じですね。立て続けカキコ、一向にかまいませんので、というよりぜひぜひよろしくお願いします〜m(__)m

本日のBGM

「タンホイザー」全曲 コンヴィチュニー/ベルリンシュターツカペレ ホップ@タンホイザー、グリュンマー@エリーザベト、F.ディースカウ@ヴォルフラム、フリック@領主ヘルマン、シェヒ@ヴェーヌス

コンヴィチュニー盤をひとつも持っていなかったので、ひとつ買ってきました(爆)。これもオケで買いました。買って大正解!さすがベルリンシュターツカペレ、中世ドイツがきこえます!序曲から耳を奪われました。すばらしい!・・・・と感動しているうちに歌手さんたちの歌声が聞こえてきたわけですが、タンホイザーがずいぶん骨太のタンホイザーでした。コロ様ばかりきいていたので、こういうタンホイザーもいいですね、新鮮に聞こえました。コンヴィチュニーはソロ歌手の歌を重視しているのでしょうか、ところどころオケの音を押さえ気味にしているように聞こえます。そのぶん歌手のソロがはっきり聞こえて良いのですが、第3幕の巡礼の合唱は合唱のほうをもう少し強めに聴かせてほしかったなあと個人的に思いました。姫とヴォルちゃんのかけあいは鮮明に聞こえていいんですが・・・・とにもかくにも、この盤はオケの美しさに聞き惚れました。ハラショー!もう一度聴こう♪

86えうりでぃちぇ:2004/09/27(月) 09:26 ID:faIwBMyM
>専属とフリー
一長一短でしょうか? 岡村氏の本などによると、専属の形態も様々なようですから、
一概に二分はできないのかもしれません。専属も1、2年契約が普通だそうで、
更新時には胃が痛くなるとか。ソリストに安定保証はないんですよね〜〜
それに対して、合唱は身分がしっかり保証され、よほどのことがなければ、定年まで安泰だとか。
だから、ソリスト→合唱団員という道を選ぶ歌手もいるそうです。
もちろん専属契約には徹底的に縛られるようです。他にいい話が来ても時間的に合わなければ、
泣く泣く諦めるなんてこともあるということでした。

例の伝記にも、絶対我慢できない演出の初日出演を抗議の意思表示として拒否するために、
他の不人気の5演目への出演を引き換えにした話が載ってました。

バイロイトに専属はないでしょうね〜〜これは合唱団もオーケストラも同様でしょう。

87しば@かんりにん:2004/09/28(火) 20:36 ID:3fgIwlvA
えうりでぃちぇ様 詳しいご説明ありがとうございます。
やっぱりプロの世界って厳しいんですね〜。フリーというのはよほど名前が売れるとか評価されないと、これで食べていくのは難しいんでしょうね。いやはや。
バイロイトの合唱団やオケって寄せ集め(というのは酷い言い方ですね。各地オケとか合唱団とかから希望者募ったりするのでしょうか。乃至はヴォルフガング先生が声をかけてひっぱってくるとか?)なのですか?あまり考えたことがなかったのですが、どうなのだろうとふと思いました。
それにしても合唱団の定年って何歳でしょう?60歳?声がでなくなるまででしょうか?ううむ。

本日のBGMはショルティ盤「タンホイザー」。ききくらべておりますw

88えうりでぃちぇ:2004/09/29(水) 10:43 ID:faIwBMyM
>ヴォルフガング先生が
募集行脚しなくても、殺到みたいですよ〜〜^^;

やっぱり世界的に有名な音楽祭に出演するのは、なんといっても
名誉とステータスが得られるんじゃないかしら?
情報源を忘れましたが、ギャラ(ソリストも含めて)たいしたことないらしいです。

昔、NHKが薄謝協会とか言われてましたね〜〜出るだけで価値がある・・・

極論すればただでも出たい!^^;人もいるわけだ〜〜〜

そう言えば、W.アイヤー様はポートレート番組の中で、
ワルキューレのひとりとか花の乙女で、夏休みを犠牲にするのは嫌だったわ〜
っておっしゃってましたけどね。彼女の初バイロイトはクンドリ(1985)です。

昨日来のワーグナーは、これもNHK-FM1980年放送のバイロイト音楽祭「ローエングリン」、
配役などは、ハインリッヒ王が違う(ハンス・ゾーティン)以外は
正規盤(ソニーCD&ユニテル映像)と同じです。

89しば@かんりにん:2004/09/30(木) 06:25 ID:.oNfAwe.
えうりでぃちぇ様 そうなのですか〜バイロイトは出演希望者殺到ですか・・・・さすが聖地。それで出演を決めるのはやっぱりヴォルフガング先生になるのでしょうか。
>W.アイヤー様
ヴァルトラウト・マイヤー嬢のことでしょうか?それとも私の知らない別の歌手さんでしょうか?(例のとおり歌手に疎いので)クンドリときいてぱっとうかぶのはやはりマイヤー嬢です(^_^;
>1980年放送のバイロイト音楽祭「ローエングリン」
どんなのでしょう?ええっ映像もでてるんですか?あるなら欲しいと思いました。ゾーティンさん出てるのですか?詳細希望です。いつもいつもごめんなさい。

本日のBGM、デッキにいれっぱなしの ショルティ盤タンホイザーでし。

90ヴァランシエンヌ:2004/09/30(木) 08:20 ID:C7QSO0l6
横から失礼しますぅ^^
>>1980年放送のバイロイト音楽祭「ローエングリン」
映像は、例の『スプレー頭のホフマン様』だと思います^〜^}}}}

えうりでぃちぇさんがお聴きになられているのは、年末のバイロイト放送のもので、その映像とは配役がちょっと違いますよ〜〜という意味ではないかしら?
(映像のハインリヒ王は、ジークフリート・フォーゲルさんだったと思います)

バイロイトのギャラが安いのは、かなり有名なオハナシです。
ドミンゴ氏も、それでも出演したかったらしいですよ。やっぱり、名誉とステイタスの為かしらね?^^;

91えうりでぃちぇ:2004/09/30(木) 10:06 ID:faIwBMyM
ヴァランシェンヌさん、こちらではオヒサですね〜〜お互いに。
しばさん、どうも・・・えっと映像は

>>例の『スプレー頭のホフマン様』の
あのプロダクション(同演出1979〜1982)最後の年
1982年に観客を入れない特別の上演をして収録、テレビ放映されたようです。
この演技に対して、ナントカ?賞(伝記参照願います)を受賞したとか。

というわけで、79〜82のNHK-FM放送はそれぞれ、そして、正規の映像や録音とも
完全に同じではないわけです。配役も違ったりしますが、
たとえ同じでも、全く同じ物を聴いているという感じは
やっぱりしないものです。舞台の一回性を強く意識させられます。

映像ですが、ユニテル(PHILIPS)からLDとビデオが出ていました。
LDは中古ならまだ手に入ると思います。ビデオはまだ店頭でみかけます(国内版で日本語字幕あり)
クラシク・ジャパンではかなり頻繁に放送してました。またするかもしれませんね。

92ユルシュール:2004/09/30(木) 14:36 ID:XQowpT8o
お久し振りです。座付き歌手のお話、バイロイト出演者のギャラ、みなさまのお話をうかがって勉強している、ユルシュールです。
えうりでぃちぇさまのおっしゃるとおり、やはり舞台は生物、同じプロダクションでもひとつたりとも同じ公演にはならないのが面白い、と最近つくづく思います。
今日は、気分転換に聴いたCDが強烈だったので、思わずこちらに書き込みをば……。

今日聴いたCD:『タンホイザー』メレシュ指揮 1966年バイロイトライヴ(Golden Melodram)より第三幕
トーマス(タンホイザー)/リザネク(エリーザベト)/ドヴォラジャコヴァ(ヴェーヌス)/プライ(ヴォルフラム)
全曲録音(三枚組)のCDの、今日は第三幕のみを聴いてみました。
『タンホイザー』第三幕で印象に残るのは、いつもならばエリーザベトの独唱であったりヴォルフラムの夕星の歌であったりするのですが、この録音ではその後の部分が強烈です。
プライのヴォルフラム、第三幕始め頃からちょっとテンションが高め?とは感じていたのですが、タンホイザーを見つけてからの熱演がすごいです。
例えばこの部分、私の大好きなフィッシャー=ディースカウのヴォルフラムだと、熱い中にも落ち着きを持って、父親が息子を諭すように、「さあ、話してごらん!」という感じに聴こえる(’62年バイロイトライヴ)のですが、こちらはタンホイザーにすがりつかんばかり、それこそ親友あるいは兄弟が「どこ行ってたんだよ!どこに行くんだよ!話してくれよ!」と必死の形相で質問攻めにあわせる感じなのです。
ちょっとやり過ぎ?と思われるくらい激しく熱い歌いぶりには、ただ熱いだけではなくて友を心の底から心配する気持ちが感じられて、(もともと私の好きな歌手ではあるのですが)非常に感動的で、胸が熱くなりました。
トーマスもプライの熱が伝染したかのように、熱く感情表現豊かな歌唱になってゆきます。“ローマ語り”は、ヴィントガッセンのように濃い陰影の感じられる歌唱ではありませんでしたが、タンホイザーの苦悩と絶望が強く伝わってきて、こちらにも感動。
ドヴォラジャコヴァの美しく存在感のあるヴェーヌスがすっくと現れてからの三重唱は、他の録音にはない異常なまでの雰囲気を感じました。ラストは性愛に聖愛(?)が勝利したというよりは、美女の誘惑に真摯な友情が勝った、という印象を受けました。
音はバイロイトのライヴ録音の中でも良いとはいえない部類だと思いますが、この“熱い”『タンホイザー』第三幕は本当に聴き応えがあります。

93ユルシュール:2004/09/30(木) 21:08 ID:H3MFaaNI
引き続きすみません。訂正をば……。
フィッシャー=ディースカウのライヴは’62年ではなく’61年でした。失礼いたしました。

94えうりでぃちぇ:2004/09/30(木) 22:49 ID:faIwBMyM
しばさん、書き忘れしましたーー

>>W.アイヤー様
>ヴァルトラウト・マイヤー嬢のことでしょうか?

そうです^^

クラシカ・ジャパンで放送した彼女のポートレート、なかなか面白かったです。
再放送があったら、是非ご覧になってみてください。

95えうりでぃちぇ:2004/09/30(木) 23:45 ID:faIwBMyM
また追加m(_ _)m
>>ヴァルトラウト・マイヤー嬢
の1985年のバイロイト音楽祭、クンドリ@パルシファルは、正規録音がありますね〜〜
(PHILIPS)レヴァイン指揮、ハンス・ゾーティン(グルネマンツ)、ペーター・ホフマン(パルシファル)、
サイモン・エステス(アンフォルタス)、フランツ・マツーラ(クリングゾール)、マッティ・サルミネン(ティトゥレル)

96suoh:2004/10/01(金) 00:17 ID:BVzfNAQE
こちらではお久しぶりですm(_ _)m

>彼女のポートレート、なかなか面白かったです

私も、彼女のオペラに対する姿勢がうかがえて、おもしろかったです。
それにしても、マイヤー女史きれいな方ですね〜。
個人的に、ジークフリート・イェルザレム氏との「お年寄り版・トリスタンとイゾルデ」に失笑してしまいました(^^;

>1985年のバイロイト音楽祭のパルジファル

映像で観たい配役ですね(^^)ホフマン氏のパルジファルとマイヤー女史のクンドリ!

97suoh:2004/10/01(金) 00:17 ID:BVzfNAQE
こちらではお久しぶりですm(_ _)m

>彼女のポートレート、なかなか面白かったです

私も、彼女のオペラに対する姿勢がうかがえて、おもしろいと思いました。
それにしても、マイヤー女史きれいな方ですね〜。
個人的に、ジークフリート・イェルザレム氏との「お年寄り版・トリスタンとイゾルデ」に失笑してしまいました(^^;

>1985年のバイロイト音楽祭のパルジファル

映像で観たい配役ですね(^^)ホフマン氏のパルジファルとマイヤー女史のクンドリ!

98suoh:2004/10/01(金) 00:18 ID:BVzfNAQE
す、すみません、2重投稿になってました(>_<)
お手数でありませんでしたら、削除願います。

99しば@かんりにん:2004/10/01(金) 00:48 ID:JXBLxxQo
おうあ〜(驚きと感激の声).。ooO(゚ペ/)/ヴァランシエンヌ様、えうりでぃちぇ様、書き込みありがとうございます☆
>「ローエングリン」
『スプレーホフマン』(略しすぎ(^_^;)の映像&演奏のことだったのですね。教えて頂いてありがとうございました!!出ているLDまたはビデオはその「観客を入れない特別な上演」のものと解していいのでしょうか?
たしかに歌手が違うと全然違うふうに聞こえますし、オケや指揮者も同様で・・・・だからCDがヤマになっていくわけですよね。
バイロイトの舞台はワーグナー歌手さんなら誰でも立ちたいですよね。観客側もすごく五月蠅そうですけど(笑)バイロイトは新演出でるたびに客がブーブー床踏みならしているっていう噂を聞きますが。
クラシカ・ジャパン、引き続きチェックしてみます。今月は・・・・というか今月もヴェルディ先生のオペラ放映ばかりでした。なぜワーグナーは1つしかないんだよう!!ぶーぶー。

本日のBGM 愛聴のカラヤン盤ローエングリンにしてみました。ただいま、コロ様が「私の父はパルジファル」とうたっておりますw

100しば@かんりにん:2004/10/01(金) 01:00 ID:JXBLxxQo
ユルシュール様 いつもカキコありがとうございます。お聴きになられたタンホイザー、私めも聴きたくなりました。凄く面白そうですね!
プライ@ヴォルフラムというのが・・・・プライさんはマイスターのベックメッサーの役が強烈にあるものですからどんなヴォルちゃんなのか・・・・
あ、でも録音が悪いのですか・・・・ああどうしましょう。トーマスも決して派手ではないにしても堅実な歌唱がいいなあと思うようになりました。ヘルデンテノールの風格は充分もっている方だと思います・・・・(偉そうにごめんなさいm(__)m)
購入、いきなり悩みはじめております。あ、他の配役はだれでしょう?・・・とうかがっても、私は歌手に疎いので出過ぎた真似かもしれませんが(^_^;
他の幕のご感想もお待ちしております。

別件ですみません、このスレ、100になってかけなくしまったので、新しくスレをたてます。続きのカキコはその2のほうにお願いします。


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