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ジョコンダ

15さーじょん:2006/02/19(日) 12:06:41
昨晩、都内にクルマで出掛ける用事があり、往復の車内で聴いた>>9-10>>13のガヴァツェーニ盤。
 やはりこれは、声を楽しむ演奏ですね。他の50年代のデッカ録音と比べても、オケと歌のバランスがあまり良くないので、管弦楽の劇的な響きを楽しむことはできません。歌手では、シミオナートの気品と激情を併せ持ったラウラが素晴らしい。>>2-4バルトレッティ盤のパヴァロッティ、ギャウロフという恋敵同士では、「青年と老年」に聞こえますが、デル・モナコ、シエピだと、同い年くらいに聞こえます。ストーリー全体の意味合いが変わってくるようにも思えました。
 それにしても、デル・モナコって、「輝かしい声」以外は本当にダメですね。このCDでも、第2幕のラウラとの二重唱、第4幕のジョコンダ、ラウラとの三重唱など、弱声で歌うところがありますが、これがまあ、何と申しましょうか……


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