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赤い夕陽の掲示板

4707みすずあめ:2021/09/05(日) 04:05:36
渡鳥シリーズへのオマージュ。やっぱり、オープニングだね。
見ているものの、心を掴む。それも、一瞬で。渡り鳥シリーズの、キモは、やはり、なんと言っても、オープニングと、エンディングの、音楽。第一作、なんとも、ショボいアキラアニィ。でもさ、ギターを持った渡り鳥の、メロディは、世界一。狛林正一さんという、瀧廉太郎さん同様、早世した、ミューズの神様に取り憑かれた天才の、節回しは、多分国民の半数、それも、あまり日の当たらない、人たちにあいされた。おいらは、有線テレビのチャンネル猫を1998年から、愛していた。だから、ときおり、渡鳥シリーズが回ってくると、きちんと高画質で録画してしますた。その、八作品の2と8以外の、テーマ曲。パソコンに取り込んで、聴き比べたものでした。編曲の、よさは、大草原のわたりどり。エンディングの、よさは、第一作と、最終作が、心に沁みました。いずれも、大森盛太郎さんのアレンジは、見事で、多分コロンビア楽団の演奏も見事な出来栄えでした。二作目の口笛の流れる港町も、最終作の北帰行も、六作目のブンガワンソロも、街のスピーカーから、ズンドコブシと、かわるがわる聞こえてきました。中でも、浅草ロックはなやしきと、新世界ビルの八階には、おやぢに連れられて、毎週のように、トロリーバスで、つれてってもらいますた。あやちは、寿司屋横丁で、ほろ酔い。オイラは、ホームランキャラメルあたりで、虫歯のオンパレード。おかんは、お出かけが楽しいので、オイラが行きたいところは、どこでもつれてってくれますた。おやぢが天に召された時も、わざわざ、京浜急行にのって、磯臭い、羽田空港で、朝から晩まで飛行機の等着陸見せてくれますただ。そして、田舎にりきあげてからは、都会のもやしっ子から、のあらしの悪ガキへと、変身してゆくわけです。だから、アキラあにいの映画と、歌と、オカンは、オイラとずっと付き合ってくれたのです。なかでも、渡り鳥シリーズは、別格で、何が、そんなにオイラのココロやここの管理人さんの、やる気をそそったか?生きてきた
道を振り返りつつ、自己肯定自己奮起に、最高のミュージカルであると確信します。高倉キャメラマンが、見事な景色のきりとりをされたり、斎藤武市監督の感性が、われわれ下々の階層の人のハートに共振させる何か、魔法のようなモノ。ふしぎな、人懐っこい、表現が、大好きでした。その、一端に触れることができた、オイラは、しあわせものです、管理人いつも、ありがとうございます。ここの止まり木に、巣食うみなさんもお元気で、よろしくね。またね。




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