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MMDのモデルデータについて語るスレ
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>>891
私も理解が正しいとはいえませんが・・・
ボーンの動作を考える時、FK動作とIK動作に分けて考えるのが良いと思います。
基本は、
・FK動作は、ボーンの種類にかかわらず(親の動きを伝えないボーンは別ですが)、子は親の動きに従う
・IK動作は、IKボーン(type2)の動きに従って、IKの親の位置を決定する
だと思います。
「FKチェインの途中に枝分かれするようにIKボーン(type2)を繋いだモデル」について考えてみます。
(骨0側が親とします)
骨0−骨1−骨2−骨3−骨4−骨5
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骨6(IK)−骨7−骨8
骨3〜5:
・骨0〜2操作時、FK動作
・骨6の操作で骨2が動くと、骨(0〜)2に従ってFK動作
骨(6〜)7〜8
IKボーンの子は、IK動作時にIKボーンの親の動きを(直接)伝えないはずなので、
・骨0〜2操作時、FK動作
・骨6操作時、(骨6に従って)FK動作。(骨(0〜)2はIK動作)
(骨6の根っこが動くので、骨2の動きを伝えているように見えますが・・・)
になると思います。
問題になるのは、骨7〜8にあたる部分だと思いますが、
IKで動かされたボーンがIKボーン(の先端)にFK動作を伝えてしまうと、IK自体が成り立たないので、
そこをどう回避するかが鍵になりそうですね。
IK演算終了後に、角度のみFK再計算は良いかもしれませんね。
(位置の再計算が入ると、IKボーン自体の位置が変わりそうなので・・)
ところで、チェイン内にIKボーンが2本以上あった時は、どうなるのでしょう?
デッドロックの条件があると少し怖いかも。
(既存モデルでもジンバルロックらしい現象が起こるので、クオータニオンにはなってなさそうですし)
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