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異モ娘。史3
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:
異モ娘。史
:2011/02/02(水) 17:24:20
坂野は必死にサンドバッグを打ち込んでいた。
他の練習生と音が違う。
ワンランクパンチ力は上だ。
軸足はべったり踵からつま先までついている。
腰の回転と盛り上がった肩だけでパンチを繰り出している。
トレーナー「坂野 足を使わないとダンスしないと次の相手には勝てないぞ 完全なダンスボクサー(アウトボクサー)だから それに夏に痛めた古傷の腰をまたやられるぞ 足を使え」
坂野「いや今回はファイタータイプで戦います!これだけは譲れません!」
トレーナー「・・・・・しょうがないな でも世界までそれで通用するかどうか世界チャンプまで・・」
トレーナーは坂野の物凄い気迫信念に圧倒されそれ以上は言わなかった。
ボクシングジムはいつも練習生に会わせリズミカルなヒップホップやユーロビートがBGMに流れている。
坂野の時だけシューベルトの未完成交響曲だ
未完成交響曲の優雅なウィーンの舞曲ダンス曲からいきなり、硝子が割れるように重苦しくおどろおどろしいメロディーになるヵ所が彼の入場曲だ。
未完成交響曲のウィーンダンス曲ぽいメロディーはあくまで第二主題で引立て役だ
それを破壊して重々しいメロディーがこの未完成交響曲のメインだ。
ダンス曲を破壊する
ダンス(アウトボクサー)を破壊するに見立てたようだ
ダンスボクサーはファイター坂野博之の引立て役過ぎないと
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