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黄金のアンコールさんLarry Hi Fi在日代表

208Larry Hi Fi在日代表:2005/08/27(土) 09:18:25
日本の子供を含めて身体障害者や特殊な場合を除いて有償です。地位の自治体
により格差はありますが、子供が小学校を卒業するまで、月額規定され援助金
があります。この金額は使い道の規定はありません。これは人口減少と少子化
の対策の一部です。

中国で一度だけ通院しましたが、費用が高いのでびっくりしました。最初に
受付で身分証明書(外国人はパスポート)を提示して前金で初診料150元と
病状を指定の用紙に書き込み提出します。このあたりは日本と同じですが、
目的が内科であれば、内科の診察室の前で待ちます。名前を呼ばれて医師
から診察され、処方の説明を受ます。注射が必要な場合は、注射を打つ書類
を渡され、投薬、点滴と云ったそれぞれの書類を渡されます。その書類には
金額が記載されていて、キャシャーに行って全て前金で支払います。支払った
領収証を持って注射なら注射の処置室に行く訳です。私の場合いくら支払った
のかはっきり覚えていませんが、初診料、注射、点滴、投薬で日本円換算で約10000円
だったと思います。連れてきてくれた現地の友人にこの料金は正当かどうか
聞きましたところ、正当だということでした。この料金では、貧しい人は医療受
けることができません。幸い日本には、社会保険と国民健康保険があり、当事者負担
30%で残り70%はそれらの保険の傘を適応できます。外国人でも在留資格を取り
国民健康保険料を支払うことで、日本人と同じ医療を受けることができます。
私が保証人をしている留学生達も国民健康保険に加盟しています。日本の保険庁
は大きな財政赤字問題を抱えていて今後、国民の保険負担額は増額することは
避けられません。中国が日本のような保険システムを取れないのは人口が多い
ことと、税収入が少なく、貧富の差が大きいことです。ある一定の水準の医療
を受けようとすると、殆ど同じであることが判りました。


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