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黄金のアンコールさんLarry Hi Fi在日代表

124Larry Hi Fi在日代表:2005/08/11(木) 15:15:28
肉骨茶(ばくてー)には2ツのスタイルがあります。一つは潮州スタイル、もう一つは福建
スタイルでどちらがオリジナルなのか分かりませんが、中国本土の料理ではなく、
潮州や福建からマレーシアに渡った華人が作り出した移民華僑薬膳火鍋です。今日、
シンガポールやマレー半島北部で見かけるのが潮州スタイル、マレー半島の
中部から南部やタイの国境で見かけるのは福建スタイルです。潮州のすっきり
薄味に対して、福建はヘビーです。個人的には福建派ですが、料理方法が
難しくうまくできないので、潮州スタイルで作っています。上海にあるレストラン
は私が知る限りでは全て潮州スタイルだけです。料理に国境はありませんから、
中国から出て行った華僑がそれらの料理文化を持って戻ってきたのでしょう。 
マレーシアやシンガポールの華僑であれば極普通の食べ物で、彼等が
お金をかけるのは、このバクテーと一緒に頂く台湾産の高価なトンティン
ウーロン茶、黄金桂、水仙、東方美人等の銘茶です。日本人の場合約25%が
口に合わなくてダメか、それともドップリはまるかどちらかです。中国人は
95%以上がはまります。


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