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黄金のアンコールさんLarry Hi Fi在日代表
1161
:
名無しさん
:2007/07/16(月) 20:07:11
シングルアンプ試聴会
7月16日(日)に黄金のアンコールさんのところで、シングルSG-50、EL34を聴か
せて頂いた。SG-50は実に爽快で、切り込みが良く、ワイドレンジだ。この種
のアンプは中域が薄くなりがちだが、高分解能でバランスがとれている。
このくらい上手く鳴る直熱2極管アンプは少ない。改造に改造を重ねて追い
込んでいったことが伺える。EL34シングル3結は5極管とは思えない程端麗
スッキリだ、聴いていて上から下までよくフラットに延びているのが判る。
これは、作動に似たノウハウの応用であると云う。通常球の内部抵抗により
電流が多く流れた減少したりするが、このアンプは70mAピッタリ流れるように
作られている。EL34シングルアンプをお借りしてきた。今日からいろいろな
ブランドの球を挿し換えて音の違いを楽しませて頂く。
一方、私が持ち込んだアンプは572Bと改良版PX4nだ。以前572Cに載せ換える
前は、811Aが載っていた。消費電力が大きいだけであまりにも非力なので、
いっそのこと分解して何かに作りかえるつもりだったが、先月中国で特性
が似た572Cを偶然見つけ、持ち帰って811Aに載せ変えてみた。811Aに比べ、
測定上の出力は40%も下がったが、ドライブ能力が50%以上工場し、中域が
図太くでるマッチョ型怪力アンプに変身した。プレート電圧は290Vと低いが
572C一本で116mA、ドライバー5881が23mA、初段ECC82が2.7mA、片チャン
約142mAの低電圧大電流アンプである。もう一台はPX4で、製作完了後約
1年かけて改造を繰り返して何とか希望する音がでるようになった。自作
アンプは作り終わって音がでたら完成ではなく、その時点から新しい出発で、
追い込んでいって作者が目指す音に仕上げるのである。
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