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フルレンジSPに戻った方!!!
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私のSP歴はFOSTER103をそうめんの贈答用桐箱に取り付けたものから始まりました。
その後45年2ウエイ、3ウエイ、4ウエイ、マルチ2ウエイ、3ウエイーーーーーーー
シーメンスコアキシャル、タンノイバークレイ、JBL4333-A、タンノイⅢ-LZ、などを
その時々で交換して聴いておりましたがイマイチ満足できずにおりました。
最近マイクラフトブームに乗せられてFOSTER103-Σ(旧品)をバックロードホーンの箱に取り付けて
聴いてみました。なんと良い音では有りませんか。もちろんアンプは時代に合わせて購入しておりますが!
点音源ではなく音声空間ができてとても不思議です。
私の場合原点に戻ったようです。しかし他の機器も手放せません。人間よくばりなものですね!!
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O75は相当な優れものでしょう。
375は暴れ馬。
ウーハーLE15は?????
でもパンケーキは素晴しいです!
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女性ボーカルって、私の所はスピーカーを選びます、なんですかねー声の質とか音域の
違いが要因なのか、どちらもダメなのも有るしどちらも良いのも有るし?
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パンケーキを食べてみたいものです?
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ビックリマスダさま
ご指摘のTEAC VRDS−25(1995年製定価18万円)の中古価格が57,500円はハッキリ云って高いです。
国産の中古、ましてやAMPやSPと違い、回転系、トレイ&ピックUPの経年劣化(故障が発生しやすい)を鑑みれば、せいぜい42,000円〜45,000円が相場と考えての躊躇、拙者の保護回路が正常に作動しました。
拙者、CDデッキも20年昔に買ったパイオニアPD−3000(当時20万円)とVRDS−25X、etc20万円以上は使った経験が御座いません。デコラにいたってはCDディスクマン(パナソニック)を代用しています。
アナログPLほどCDデッキの価格差と音質に期待していない罰当たり?ものです。
タンノイコーナーヨーク(15吋RED)も、ラックの空きスペースとLP中心のライブラリーの関係で、CDはチープな中国製?の小型DVDデッキ(ジョウシン激安特価1,980円)を流用しています。トホホ・・・・
売れなくて、店主が痺れを切らし、値下げ(57,500円>42,000円)の大英断!?を待つのが正解?かも・・・・
明日、欲望?と貧乏症症候群に堪えきれずにGET!に走るかもしれません???・・・・
この件、ご賢察の上、速やかにご教授賜われば幸です。
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速やかにご教授賜われば?私も解りませんサブの300Bアンプにはソニーのハードディスク・プレーヤー
繋いでます・・・実売価格8万位でしよう、優れものですよCD300枚以上収録しますから。
DVDデッキで済ましてる人も近くに居ます、五島のホーンシステム組んで15インチのダフルウーハー
何ですがプレーヤーはDVDPなのにはビックリしました。本人曰く予算が無くなったのって?
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速やかなご指南、感謝です。ハードディスクPL候補に入れておきます。
拙者も予算が・・・・・
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JBLさん。LE15はJBL社の元祖低感度ウーハーですから、反応の速さよりバランスの良さ?が売りなんでしょうね。なのでフツーのS8Rじゃ375との繋がり具合もより気になりますしね。
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JBLさま
最後の手段、冥土の土産に“A−5”(エレクトリの初期もの)があります。
12畳も有れば十分です。JAZZもボーカルもバッチリです。
潔い!?2WAYです。JBL党の拙者が処分の愚行を懺悔した魔物?です。
目を瞑らなくてもOK!
剛速球です。魔球も変幻自在・・・・イカン!魔が差しました?
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ジークフリート様、世直し奉行様、
いろいろ有難うございます。
それにしても20cm一発、本当にまとまっていますね!
音量あげていくと20cmとは信じられません。(音量には限度がありますが)
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世直しさんの「冥途の土産」ってフツーなら高域が金属っぽくなると思いますが、やはりデッドニングとかされてるんでしょうね?(バイタボックスのマルチセルラーホーンなんかは砂入りでかなりの重量ですがそれでも・・・)
古レンヂの場合、やはり紙臭さがありますが、コレはケツコウ許せますがね。(時には快感?)
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紙に始まり、紙に終わる。ヘラに始まり、ヘラに終わる。
オーディオもしかり・・・・・“バイタボックス”渋い!欲しい!置けません。
拙者、本日、中古CD「アリッサ・ミラノ/ロックド・インサイド」100円でGET!
BGM用に中々でした・・・ケッコウ許せます。(100円に快感!?)
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ま、しかし、ヴァイタボックスはバスビンと191ホーンを聴いてみましたけれど、米国かぶれの自分としてはA5の方が広範囲に楽しめそうですョ。
古レンヂとなると何故だか英国製が好きなんですがね〜。
世直しさんのデコラなんてのは、その延長線上の音なのではないでしょうか?(EMIのスピーカーを入手したらデコラみたいな音が出ないかな〜と試してみましたが、ヤハリ?甘かった!入れ物の違いか?ユニット数の違いか?)
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ジークフリートさま
同感です。凸ラの音色は多分、AMPによるところが大きいと思います。
拙者、凸らは2台所有していました。1台はガラードのオートチェンジャーのPLが装備されていました。柔らかい音でした。
現在所有の凸らはタンノイRED&ハートレーコンサートマスターに激似の音色です。
又、ボーズや長岡氏が構造をパクッタ?ユニット数と入れ物の違いもかなり影響が?・・・・
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ハートレーは聴いたことありませんが、巨大ボザークとデコラの共通点は感じたことがあります。
渋く柔らかくふわりと広がる感じ・・・デコラの方が軽めですが。
(ボザークさんはイギリス系だそうですね・・・ボザーク社がマッキントッシュ社のスピーカーにいつ頃まで関わったのか興味あります)
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ジークフリートさま
拙者もハートレー・コンサートマスターを岡山のA,マエストロで拝聴し、驚きました。
再生AMPはK氏設計のオリジナルで・・・・
英タンノイGRF&凸ラに檄似、特に女性ボーカルの自然な美音(美声?)と低域の出方に唖然、聴き惚れました。
隠れ名器・・・・・と思います。
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そのお店はウチの近くなんですが、個人的には近付かないようにしておりますョ〜。
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ジ−クフリートさま
拙者も知人の紹介で、#7&#9を2ペア、オーバーホールの為4度訪れただけです。
居住地の老舗?オーディオ専門店もせいぜい月1寄るぐらいです。
悪い虫が起きないように・・・何せ、年金に限りが有るもので!???
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世直しさんの#7&9は、何を鳴らしておられるのでしょうか?
当方、古レンヂ用プリアンプを探していますが、これならきっと・・・て感じのものがナカナカ見つかりません。
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ジークフリートさま
拙者、#7&#9は2セット愛用。ハーツフィールド(初期タイプ)をトーレンスTD−124&ガラード#401、VRDS−25Xのラインで主にモダンJAZZを、
コーナーヨーク(15吋RED)をトーレンスTD−124、TD−226でクラシック&女性ヴォーカル、スイングJAZZを愉しんでおります。カートリッジはSPU−AEゴールド、GE−ゴールド×2、スタントン681−EEEです。トランスはパートリッジ、ピアレス、アントレーです。エムパイア681もタンノイ用に繋いでおります。
プリAMPは#7が古レンジのSPには最適かと・・・未だ是を超えるプリは無いと確信しております。過去にC−22やSG−520、アキュC−240etc、色々試しましたが、拙者には、#7が合いました。千両役者です。
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世直しさん。#7未だに最高ですか?羨ましいですね〜。(悩みが増えそう!)
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ジークフリートさま
#7&#8Bで悩みは消え、平穏な日々が訪れます。多分・・・・
中古レコード(CD)店巡り、漁りで益々心身共健康に!?!!!
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#7・・・神が宿ると言われるプリですね?
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#7は神が宿りますが金は出て行きやんす。↓今までに施した手術。
セレン交換。電源ケミコン交換。ヒーターケミコン交換。カソードパスコン交換。
カップリングコン交換。出力コン交換。ショックアブソーバー交換。球交換。
四角い枠に上と下から蓋したシャシーですんで非常にレストアし易いのも宜し。
パルジ様
#7と秋庶務80はゴールデンコンビでっせ。
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ビンテージを使うのは大変ですね?でも神を宿らせてください・・・
ミューズの神が良いですね。
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ミューズの神=音楽の女神ですね。ナイスだす!
そう言ぇあ、拙者アンプのレストアにミューズちゅうケミコン使ってますわ(だはは)
あのギンギラ緑色のヤツね。大量に買っておいたんですけど、今売ってるのは緑ぢゃ
なくなって黒/金とか金/黒になってしまいやんした。緑が綺麗で良かったんですが。
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RW-2様
女神は最近、金の衣をまとい、足は太い銅から細い鉄に替わり、見た目重視
になりました。スピーカーから女神が出てきてあなたに問いかけても
正直に鉄の音(斧)は嫌いと言ってはなりませぬ。
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>>鉄の音(斧)は嫌いと・・・だはははは!
銅足、鉄足、各社マチマチ品番によってもマチマチだすね。もっとも拙者の
ような堕耳にゃ足の差なんて判りゃしませんが(でへへ)
某社の高性能ポリプロピレンコンデンサー。堂々と鉄足でありやんした。
某先生、技術誌で鉄足はご法度。使うべきぢゃありませんなんて書くから
イケません。拙者は気にせず手当たり次第使っておりやんす。
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拙者のアジト、貧乏神が宿っています。
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拙者のアジト、貧乏神が宿っています。
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#7・・・弁天様だけ入ってれば宜しいが貧乏神も入ってると、トーシローの私には無理ですね〜。
ただの音楽ファンには、長期的に安定した音質が得られるものが有り難いです。
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若き日のマルコス大統領元夫人“イメルダ”も宿ります。
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>>長期的に安定した音質・・・
#7なんざ50年経ってますから、そのままぢゃ使い物になりやせん。
が、、、一度手入れしやすとまた10〜20年は完全に安定しますので
トランジスタアンプより信頼性は高いでしょね。十数mAしか電気喰って
おりやせんし、素子数も圧倒的に少ないでっしゃろ。
拙者TRプリにゃソニーのTA−2000Fを使っておりやすが、これ
また古いのでレストアしよかとボンネット開けたら、スグ閉めたくなる
よな密装ぶりでやる気失せました。いずれ気合い充実したらやりますが。
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拙者の#7、#9のレストア済み2セットは是枝氏より20年は大丈夫です!とお墨付き頂きました。
AMPを入れ替えるより経済的。年間で約2万円の償却費で済みます。貧乏人の浅智恵?
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拙者の'60年式#7なんかBBペーパーコン4本もクラック入っておりやんした。
それでも音が出てるからタチが悪い。友人がそれ聴いて流石真空管の銘機。音が
柔らかくて豊潤だとかヌカす(でへへへ ホントはそんな音ぢゃねェんだよ)
このオリジナルコンデンサー、性能保持選別品なら1本1万円以上分捕られる。
トーン回路は除いても大小12本付いてるのだす。はい12万円。鳴れば宜しい
的フィルムコンなら12本で1200円で済みやんす。女神に逢うのも金次第(だはは)
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祇園精舎の鐘(金)の音(値)です。御愁傷さま・・・・・・
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BBはリークし始める手前から本領発揮なんちゅう話もおまっせ怖っ。
熟〇とちゃいまんがな(笑)
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怪人20面相さま、ご活躍で・・・・
by by by明智
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近頃、暇つぶし?に単線にこだわってますが、本日はアキショム用プリ〜パワー間に金と銀の合金単線を奢ってみました。
スピーカーが消えた!(とか言ってみても、消える魔球とは違いスピーカーが消えるなんぞは当たり前のことですね?)
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パルジ様
その辺のDIY店で売ってるメーター40円のインターホン用単線を引き
裂いたら捩って使ってみて下さいまし。眼から鱗だすよ。SPケーブルでも
お試しあれ。ウエスタン綿巻線ぢゃなきゃ女神は出ませんかね(だははは)
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RW−2さん、メーター40円てのは有り難いですね〜。
今私が好きなのはメーター300円の縒り無し(+−バラなので一式で4本)なんですが・・・どーも縒り有りと無しじゃ、かなり違うんですよね。(ベルデンでしたら縒りの強さを選べますね。個人的にはもうベルデンは使いませんが。)
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フロントにSPを3組置きやすと7m×6本=42mも必要だす。けっこうキツイんだす。
10m一巻きで1000円ちゅうOFC線なんかも使ったり(だはは)
ま、ようするにテキトーなんですわ。音が変わっても気のせいだと思い込むことに(でへへ)
単線の捩り方も赤黒ベルデンのようにぎっちり撚りますと音も何かコネクリまわしたような
音と感じることもありやすね。高いインピーダンスで遠くまで引き回す手段でしょか。
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フロントに3組?・・・まだその他にも古レンヂ等々・・・RW−2さんちでは、いったい何組繋がっているんでしょう?
きっと、スピーカー屋敷かアンプ屋敷?
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ハイエンド・オーディオ専門店!?の有様です。多分・・・羨ましい???
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拙者宅?はワンダーランドのツモリガ?傍から見ればガラクタ小屋?ゴミ小屋?
「悪趣味の獄道」裏町稼業?オトシマエは・・・・スッテンテン!あんまりだ?
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皆さんこんばんは。
フムフムなるほど。するってーとぢゃあ、私が使ってるメーター換算700円也のPC-OCC線は高級品なんだな、うん(笑)。モンスターのNMCによく似た外観のケーブルで、近所の「オリンピック」に売ってたんですけどね。
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プリアンプのモノ化が遅れてまして、CDプレーヤーもワディアの機種で決め手が無く
停滞気味のALTEC9862のディランです。SP,ピンケーブルはWEに換えていたんですが電源ケーブルに
挑戦致しましてプリ、パワーの三本を作りました。ケーブルは何時ものWE、機種側のタップはスイス製
片方のタップはパナソニックの850円のホスピタル仕様トータル18、500円。
ケーブルを撚るのに腕と指が痺れました。プリ用は少々緩めにパワー用の2本は密に。何時もの漆をたっぷり。其の甲斐有ってか、ええ勿論変わりました。
ケーブル恐るべし。平成のケーブル師のいう事も強ち馬鹿に出来ません。
しかし、私の場合は確信犯で狙いもシンプルなんで何万も、何十万も掛けて試す金も意味も無いのは幸せです。
ベース、バスドラが明確に成ったのとホールトーンが増したか?自己満足ですね。
以前作ったWE単線のピンケーブルと比較しましたが単線は鋭いが締まりすぎて当方には低域不足で全体に豊かさが出ません。
漆が完全に乾けばもう少し締まるかも。
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パルジ様
枯れ木も山の賑わい状態でして、まァ世直し様仰るガラクタ屋敷然として
おりまっせ。1組鳴らせば他のウーハーも揺さぶられホールトーン効果も
満点だす(だははは)
くろねき様
SPケーブルにこだわってもネットワークのインダクターやらアンプの
トランスの線材は何なのよ〜っちゅうことになりやんすので適当でイイ
のだす。ボイスコイルを銀線で巻いた方もおられますけどねェ。くわばら。
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ディランさん。単線でも低音が不足しないの有りまっせ〜。
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ジークフリートさん今晩は。
ほんまでっか?有りまっか?教えとくんなはれ。
わてのWEは太さが違うのか?偽もんかも。
撚り線はええんですがね?
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6半(P-610)は演歌歌謡曲にヨイな、歌手の声が活きてくる。
フルレンジ=蒲鉾で中域重視と言う論理も有るが、人声のオイシイ所を分断しない安心感がある。
勿論20㌢でもバランスが取れてれば同じですけど、やや片寄る傾向が無きにしもあらず。
伴奏含めトータルではスコーカーの有る物(3way)のほうが良いんでしょうけど。
フルレンジじゃないがDS-251も割と歌謡曲向きに感じた、これはテナーSaxのズズッとした鳴りがよく出る。
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↑あくまで我6畳半?での世界ですからね。
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ディランさん、当方も以前試した単線スピーカーケーブル(米国製で+−を縒ったもの)は確かに高域寄りの傾向でした。
今試しているのは+−縒っていない2つの銘柄で、どちらも低音は出る。(ツイーターのレベル上げました)
ま、しかし今のところ未だバーンイン中みたいでして、総合的音触については確認中といったところで御座います。
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ジークフリートさん
単線ですと16G位ですか?
当方のSP用のWEは撚り線の18Gを左右2本ずつ撚って居ります。
今日聞いておりまして低域の出すぎが気になってプリ、パワー間をWE単線22Gの
+-の2本撚りのピンケーブルに換えた所良い感じに締まって居ります。
暫く聞いてみないと確定しませんね。
しかし、SPケーブルの単線は試してみたいです。
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ディランさん、当方のは・・・細〜いので、フツーの人には敬遠されるのではと思いますが・・・
①ランサーとアキショムには0.65mm×1の丸線を使用しています。(テーマ?は、断面積を小さく=エネルギーを溜めない)
②TADには6mm幅の銅箔を使用しています。(①に表皮効果と位相管理を加味)
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うちのアキショムで聴くジャネット・サイデル・・・十歳くらい若返ってなんだかセクシー・・・うちの嫁の声もアキショムで聞きたいね。
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“大原麗子”御降臨に????????・・・・・・・・もしかして。
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最近まで古レンヂの間にこぢんまりと展開していた音場が部屋一杯に広がるようになってきました。
音像は以前の方がしっかりしていたように思いますが、音場が穏やかにふわ〜っと広がるのも気持ちがイイものですね。
ホーン党の私としては、果たしてコレで良いのか?戸惑っているところですが。
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>>音場が部屋一杯に広がるようになってきました
高能率で瞬発力に秀でたフルレンジはホーンシステムと類似感がありますねェ。
ヌケの良い音場。見通しの良い音場。柔らかく拡がるけども永く漂わない。
以前は永く漂う音場が良かれと思っておりやんしたが、くだんの同軸使って
からは嗜好が変わりやんした。指向性の良いホーンの賜物でっしゃろか。
あと、箱がスリットバスレフで開口が一番下にありやんす。ユニットから
1m離れていますので干渉が少ないのは宜しいのですが、やはりなんとなく
低音が遅れるような気がしておりやす。ユニットの強力さに比べて箱の
強度が弱いのかもしれやせん。裏板にX型に角材補強して改善する予定だす。
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低音が僅かに遅れる感じも、演奏会場の間接音を演出してくれたりしますから、結構イイですね。
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アキショム80でシェリングが弾くバッハの無伴奏を聴いているとカラダ中の毛穴から悪いものが吹き出してくるような感じが・・・TADは棄てられてもコレは棄てられないかナ?
周波数特性や歪みがどうたらなんてどーでもいいね〜。
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mo軽量、高能率なフルレンジ。やはりL成分(インダクター)が入らない
のは音の生々しさが違いやすね。φ2mmの0.18mHコイルでさえ入れると
なんかナマクラな音になりまする。
ダブルコーンフルレンジなんてたいがいノコギリ歯状周波数特性なんだすが、
それが逆に「らしい音」となって琴線を引っ掻き廻す。良く出来た3ウェイ
なんかは、ああイイ音だね〜 で済みますがアキショムとかローサーあたりの
タタミ掛けのエグさは天下無比でしょ。いわゆる松ヤニが飛ぶようなという
ヤツだす。
歪みに関しちゃアキショム80はエッジレスで磁気回路が強力ですので、超
低域においても2次・3次歪みはともに低いと思いやんすよ。特に100〜1000
Hzは低い筈だす。ここの歪みが高いとコヤカマシイ音になるんですよね。
アキショム80の凄まじさを引き出すプリアンプ(イコライザー)はおそらく
マランツ#7ぢゃないかと思っておりやんす。あの張りつめた音は比類が無い
でしょ。次点はマークレビンソン。#7の音の良さは発振ギリギリのバランス
の上に成り立っておるようで、人間で言えば発狂寸前の天才でしょか(だはは)
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#7に大枚叩いても当たりハズレがありますョね〜。
レビンソンの場合も例のモジュールが無いとか有るとか・・・
実はV社のプリを手配中なんですがね。上手いこと入手出来ますかどうか・・・(ビクターじゃありませんョ)
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ラウザーもアキシオム80も大好きですので、どうぞ仲間に入れてください。
最近、アルテック604Aをお蔵入りにし、ステレオはすべてアキシオム80(旧型)で聴いてます。ネットワークの入ってないスピーカーは聴いてて気持ちいいもんです。その中でアキシオム80とラウザーPM4は格別ではないかと思っております。ただ、PM4は新型を1本TP-1Dの箱に入れ、モノーラルで鳴らしていただけですが、20センチ前後の口径でアキシオムに勝てるユニットがあるとすれば、これだけかなぁなんて思っております(角フレーム旧ユニットを十分乾いたホーンシステムエンクロージャーに入れた場合)。
PM6Aは旧タイプでも新タイプでも、ダブルコーンのクセがあるし、雰囲気はいいですが、ディテールの生々しさがアキシオム80にはっきり劣ると私は感じております。(ちなみに、PM6AはバックロードじゃなくてVoigt pipeという三角の箱に入れた方が素直な音がすると思ってます。)
アキシオム80はアンプを選ぶといつも言われてますが、私は直熱五極管シングル(1619、初段は6SJ7三結、NFBなし、整流は5T4)で鳴らしてます。直熱管シングルとNFBなしにこだわるのは、以前、アルテック1568(EL34プッシュプル)や1569(EL34パラプッシュ)につないだとき、音が平面的になったから、です。
五極管シングルでNFBなしだと、特性上そうとう歪んでいると考えられますが、大音量にしない限り、歪みはどうも良い方に働いている感じがするほどです。もちろん、一番妥当な選択は「三極管シングルNFBなし」でしょうが、これだと馬力がなさ過ぎる感じになります(45や71Aシングルの場合)。211シングルみたいなもので鳴らせばどうなるか?興味津々ですが、さすがに1000Vは恐いので、タマは持ってますが、試すことが出来ずにいます。
私の現在の夢は:
(1) アキシオム80を211シングルNFBなしで鳴らしてみたい。
(2) ラウザーPM4旧タイプをTP-1やオーディオヴェクターみたいな箱に入れステレオで聴いてみたい、
のですが、誰かそういうことを試みられた方がおられましたら、あるいは、試みられようとしている方がおられましたら、どうかいろいろ教えてください!
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5極管をNF無しで使うと歪率もそうですが音がラジオみたいな音となります
からSPを選びやすね。レンジ的にもHi−Fiになり得ないし。
3極管シングルの音のタチも球種やドライブ方式によって多種多様だすね。
45や71Aは清楚で綺麗な音ですが馬力は無い。2A3や6CA7(3結)
あたりになりますとジャズでもイケやんす。最高なのは50でしょね。
送信管系は中高域に独特の透明感やキラびやかさがあって琴線をくすぐり
やんすが、馬力を出すにゃドライブ段のインピーダンスを下げて強力にパワー
球を励振する必要が出てきます。3極管のドライバーの後にインターステージ
トランスを噛ませてパワードライブするのが宜しいのだす。拙者は211も
801Aもこの方式無帰還で造りやんした。そのへんのWE−300Bも這う
這うの体で逃げ出しまっせ。
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日頃845シングルで鳴らしているアキショムを、一度だけ山水AU9500で駆動してみました。
惚れ惚れするような低音と悲鳴をあげる中高音!
AU9500の退役濃厚か?・・・しかし15Ωのスピーカーをあてがわれた9500にしてみれば「ご主人さま。そんな、ご無体な!」と言いたげかナ?
551さん、当方もローサー好みですが、どーもエッヂの材質が気になって入手出来ずにいます。PM6でいいんですがね。アキショムのツボにはまらない録音なんかはローサーがあればフツーに聴けるのではないかと・・・
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>惚れ惚れするような低音と悲鳴をあげる中高音!
難しいものですねー?
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フルレンジをEL156にコアボリュームの大きなトランスで鳴らすと
まとまった結構な馬力で鳴ってくれます。
ソケットの違う似非156は、音も似てもに似つきません。
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神経質な古レンヂも面白いですが、あまり神経質でないユニットもらくちん?でいいですね。
今、馴染みのショップにテレフンケンの8インチと10インチを仕入れさせて、米松合板の箱を試そうとしているところなんですが、ギターアンプみたく後面半開放にするか、多孔式バスレフにするか思案中でして・・・しかし、らくちんユニットは飽きが来るのが早いかも?・・・ 反面、アキショム80なんてのはイイ時にゃ「最高!」て感じですがダメな時には「キチガイユニット」としか思えませんから、果たしてどちらが良いのやら?
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>RW-2さん
おっしゃる通りだと思います。50はいいタマですが、高音の洗練度がイマイチと感じ、使うのをやめました。トランス結合でなく、ロフティン・ホワイトだったからいけなかったのかもしれませんが。
300Bは当然候補に上がりますが、ウエスタンの古いやつは高過ぎて、手が出ません。2A3もいろいろですが、45に比べてしなやかさが足りない印象です。6CA7(三結)はなかなかのものですが、なにか一つもの足りません。
私は直熱三極管シングルの場合、いつもインターステージをかませますし、整流回路にはPCB入りのオイルコンデンサーを入れます。こうすることで、ちょっと華奢なタマ(45や71A)にも馬力が加わる印象です。
211(GEのやつ)について、ウエスタンの43アンプを1台だけ借りていた時期があり、その「別世界ぶり」に圧倒された次第です。43アンプまでは要らないので、211シングル自作でなんとかいけないかというのが私のセツなる思いなです。結線は自分でしますが、テストは誰かやってくれないだろうか?なんて図々しいことを考えております(笑)
>ジークフリートさん
ローサーは一般に言われているほと、壊れにくくはないと思います。私の経験から言うと、数十年前にPM6A角フレームをペアで入手、なんと平面バッフル(ジーメンスのコアキシャル用)につけて使っておりましたが、大丈夫でした(音はイマイチでしたが)。このユニットは手放しましたが、次にPM6A丸フレームをVoigt Pipe(リンク入れたいところですが)に入れ、6CA7プッシュプルでガンガンやっておりましたが、まったく大丈夫でした。
「アキシオムでツボにはまらない録音なんかはローサーがあればフツーに」というのはまったくその通りですよ。PM6は何でもこなします。でも、アキシオムみたいに何かにスポッとはまることもない感じです。ちょっと聴きにはすごくいいですが、何年も真剣につき合えうにはどこかもの足りない印象です。そこへ行くと、PM4は違うのです。こりゃ、ホントのホントにすごいユニットなんです。ハダカで鳴らしても音になるぐらいなんです。(1本しか持っていないのが悔しいのですが。)PM4こそ(たぶんPM2も)神経質じゃないのに、何でも味わい深く鳴らすし、飽きが来ないユニットの代表格だと私は思っております。唯一の難点はハコが大変なこと(笑)アルテックのA7よりデカいハコが要りますので。でも、20cmフルレンジ1発なのに、上から下まで恐ろしくリアルで、低音もガンガン出て、ステレオイメージもピンポイントでなく広い、なんて理想的じゃないでしょうか。
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ローサーのスペシャリストがPM6一発で作ったシステムを現代タンノイの15インチやアバンギャルドと比較試聴したことがありますが、汚い画用紙からよくぞここまで!てな感じで、あれで色気があればイチコロだったかもしれません。
TP−1は身近にありますが、残念ながらゴムエッジ!
それにしてもあのゲンコツとマグネットはド迫力ですね。
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PM6に色気があれば!それがPM4かもしれません。ギスギスじゃなくてちゃんと肉のついた、余裕しゃくしゃくの鳴り方をします。とてもフルレンジとは思えません。今のところ、状態の良いオーディオヴェクターがペアでどこにあるかわかっていても手が出ないのが残念ですが(涙)
ローサーPMシリーズのデフューザーと小さい、あのいい加減な作りのサブコーンとマグネットは、ブツとして官能的でさえあると私は思っております。アキシオム80の赤いお尻とベークライトのカンチレバーに負けないほど魅力的で妖しいキカイじゃないでしょうか。スピーカーに限らず、あんなキカイが市場にあんまりないのが残念です。昔の人のセンスは凄かった!
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それから、アキシオム80の設計者のあのジョーダンさんが作った「モジュールユニット」ってやつ。学生時代、アキシオムが買えないので、代わりに使っていたのですが、神経質じゃないけど面白いユニットの一つです。裸で鳴らしたり、ハコに入れると、アルミ臭い不鮮明な悪い音ですが、ジョーダンさんが意図していた通り、壁に埋め込んだり、平面バッフルに取り付けると、アルミ臭さが消え、印象がガラリと変わります。たいていの所謂BBCモニター系より良い音です。チェロなんかが力強く、すばらしいです。もちろん、アキシオムにはかないませんが。
それから、これは邪道ですが、アルテック604からネットワークを外し、ウーファーをフルレンジとして使い(高音のゆがみが少ないので)、トゥイーターを1mFぐらいのコンデンサーでつなぎ(つまり、フルレンジ+トゥイーター)、平面バッフルにつけると、えっ、これがアルテック?という清楚な音を出してくれます。しかし、もしかすると、昔のアルテックはそういう音だった可能性があります。今では古い劣化したネットワークが悪さをしているのかもしれません。
私は古いモノーラル録音を主に聴きますが、ウエスタン以外では、アルテック603がいいです。604と同じ顔をしてますが、ホーンは飾りで、正真正銘のフルレンジです。音の厚みで、これに並ぶユニットはないです(フィールドスピーカーは除く)。603は知名度も人気もないので、ちょっと前までは4万円ぐらいで取引されてました。今は「管球王国」のせいか、市場から消えたようです。
それと、フルレンジ派の方々やウエスタン派の方々にジェンセンというメーカーがどう思われているかよく知りませんが、1928年発売のD5というユニット(フィールドスピーカー)は最高です。なんでも世界で最初に発売されたコーン型ユニットだそうです。中心角90度のストレートコーンです。直径はアキシオム80とほぼ同じです。このユニットは池田圭氏が有名にしたフェランティDシリーズの原型と思われます。A12みたいに高音におかしなクセがなく、音はこちらに向かって飛んで来ます。高名で高価なウエスタン4189より、もちろん755系より、こちらの方が上手です。
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755は後面開放にすれば気持ち良い低音が得られるますが、総合的には英国勢に及びませんね。
しかし、604がお蔵入りとは勿体無い!605辺りなら使い易そうですが・・・ 当方、暫くはJBLの原点、D130に取り組むつもりでして、アキショム80はお休みです。
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私もベストの状態のアキシオム80やローサーPM4(4にこだわってすみません)はベストの状態の755に勝つと思います。
604がお蔵入りしたのはスペースのせいです。でっかいモノーラルシステムがあって、別のでっかいモノーラルシステムを導入予定ですので、604を2台置いておくのは苦しいです。605でも一緒です。あまり注目度は高くないですが、同じ系統だとA8なんてのもいいスピーカーですよ。
604は鳴らしにくいスピーカーの部類には入らないと思いますが、ハコが難儀です。普通のハコでは面白くありません。H110という130x130x100のバカデカいA5用のオリジナル箱に入れる(アルテックのマニュアルにある604の本来の使い方の一つ)と、別世界が展開するはずです。でも、さすがにそんなハコを2個並べるのは無理です。それが無理なら、もういいや、と私の頭の中のハム音だらけの古典回路はそんな風に働いてしまったのです。
JBL130は友達の家で何度か聴かせてもらいましたが、なかなかのものですね。でも、あれをずっと聴いているとハーツフィールドあたりが欲しくなるかも、と私は恐いのでパスです。(ハーツフィールドの音がいいかどうか聴いたことがないのでわかりませんが、形はすばらしい!)
アキシオム80だって、どこかでやっている4本システムにしたらどうなるか?なんて考えるとやはり恐いですが。
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まァ、勝ち負け言っても、片やのっけから一発Hi−Fi狙いのユニット、片や駅構内
用途のスピーチユニットですからねェ。互いに聴きどころ鳴らしどころはあるでしょう。
604系は2ユニットのクロスをほんとギリギリで折り合いをつけてますからねェ。
あれ以上あげれない、あれ以上下げれない。聴感的に一番耳につきやすい帯域(1000〜
2000Hz)が薄い。カンカンキンキンした薄い鉄板(プラスチック)ホーン鳴きが絶えず
付きまとう。本来なら1インチは2500Hz以上で使いたいのですが38センチウーハーぢゃ
そこまで引っ張るのは無理だすからね。
なぜそうしたかというと恐らくは遠くまで音を飛ばすためでしょね。A5の規模までとは
いかなくとも中ホールまでの規模で十分音をバラ撒きたい。となるとコンプレッションを
出来るだけ下まで使わないと音が遠くまで飛ばない。過渡特性がモノを言うわけだす。
家庭で聴くなら551様が仰るようにクロスをずっと上げて聴くほうが音も太くマッシブで
躍動感が得られやんすね。拙者の場合は3000Hzでクロスさせてました。D130と075は
7500Hzでした。これは大音響仕様だす。4001のときは3000Hzでやって最後は5000Hzに
上げましたけ。パルス電源も使いやしたのであまり下げられない。一過性のノイズで
吹っ飛びますから怖いのだす。気休めですけどね。
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A5の箱に604を入れるとA6システムですが、これはバランスに問題があったみたいですね。
個人的にはマイルスも愛用したと言われる605に興味がありまして、銀箱辺りで試したいんですが・・・
どこかの4本システムとは!?・・・アンプ製作の大先生?がやってるアレですかね?
あの先生にかかると、当方のアキショムなんぞは、復刻版だしARU使ってないし、ケチョンケチョンにやられそうです。(実は近所!)
ま、しかし・・・ハーツフィールドやパラゴン、オリンパス等々、実際聴いてみてもあまり欲しいとは思えませんね〜。(我が家には現実味が無いからか?)大概の場合、コレは自分の求める方向ではないな〜と感じてしまいます。(買えないひがみかもしれませんが)
そろそろ自称JBL党止めようかナ。
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605のウーハーは416相当ですから604(ウーハーは515相当)ほどオーバーダンピングぢゃ
ありやせんから使い易いと思いまっせ。
ハーツやパラゴン、オリジナルの#7やMC275あたりはもはやHi−Fi機器と
いうよりも文化遺産でしょね。現在作られてるオーディオ製品は50年後に崇められる
こたぁないでしょ。単なる工業製品。単なる家電で消えてゆく運命でしょか。
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まさに50年代アメリカの遺産です。ジョー パスが部屋に遊びに来た様です。またジュリー ロンドンが目の前に、ピント、コントラスト
がくっきり浮かんできます。但しある程度の距離が必要375が強力な為、5m位で自然になります。しかし、WEまでは行く気がありません。
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>RW-2さん
そう、クロスオーバーってのが一番難しいですね。最終的には音楽聴いているのか、音のテストしているのか、わからなくなって来る。だから、やっぱりフルレンジ!となる(笑)
私はスピーカーより自分の心理を分析し、スケベ根性がどこかにあることを昔から知っております。なぜオーディオをやるか?
(1) 音楽を聴きたいから
(2) 人に自分の装置を自慢したいから
私を含めほとんどの人が(2)はないと言うでしょうが、例えばフォステクスのフルレンジか何かを聴いていて、誰かほかの人が:
「なんでそんなちっぽけなスピーカーつないでるのさ?」
なんて言われた日には、ちょっとシュンとなってしまう。もちろん、これは積極的に自慢したい気持ちとは違いますが、何か通じるものはある…
音楽を聴くのに604が要るか?となると、本当は要らない。私の友人の一人なんぞはウエスタンの100F(アンプ付きPA用スピーカー)で何でもかんでも聴いて楽しんでいる。そういうのが時々、うらやましくて仕方なくなる… みなさん、そういう気持ちになることはないでしょうか? そういう時にフツーの箱に入ったアキシオムを聴くと、ああ、これでいいんだ!という気持ちになる。(アキシオムじゃなくて三菱のP610でもいい…)
そういう気持ちと私はずっと戦って来たみたいです。
>ジークフリートさん
605は買ったことあります。でも、ウーファーとトゥイーターを分離したA8の方が、RW-2さんが言われている理由で、よりすっきり聞こえますよ。私は昔から同軸のファンですが、両者を並べて聴くと、A8の方がすっきり聞こえる印象ですよ。A8のハコは薄いので、容積は612(銀箱)と614の中間ぐらいじゃないでしょうか。でも、低音不足というのはあまり感じたことないですが(6CA7プッシュプルみたいにマトモなアンプでドライブした場合)。
アキシオム4本の大先生の近所とは、すばらしい! 音聴かせてもらったことありますか? 大先生の音のレポート、ぜひともお願いします!
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ハーツフィールドは、全盛時のモノーラル録音が、C22・MC240で、立体的に出てきますからね。
普通のブックシェルフだと、これが、一塊の音になってしまいますからね。
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551様
フルレンジなら・・・
ホンたぁこれで十分なんでさ。一発で素晴らしい音がしやんす。ま、これとて
今ぢゃ入手難で骨董の部類ではありますが。
www.shinetworks.net/cgi-bin/img-up/src/1260715890032.jpg
ところがこういうのを聴かせないと肩身が狭いし皆、納得しない(だはは)
www.shinetworks.net/cgi-bin/img-up/src/1260715983895.jpg
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RW-2様
最初の写真の平凡そうに見えるスピーカーは、もしかしたら伝説のパイオニアのP16の系統? それにしても、写真左下の出力トランスが気になりますね。
2番目は… もしかしたら… コーンに張ってあるラベルに見覚えあり! 写真では小さすぎて解読不能ですが、私の210/202シングルの段間トランスに張ってあるシールと同じじゃないでしょうか? イギリスのフェランティ? たとえそうでなくても、その系統でしょう。これでSP聴いたらいいでしょう。裸で鳴らしてもいいでしょう。こういうのが私は一番好きです。でも、これ見せて、これ聴かせて、すごいな!と言う人は、逆に少ないのでは?
私もこういうの一所懸命やってます。ティボーやエネスコやクライスラー毎日聴いてます。アルテックのH110のバカデカイ箱にあるユニットを無理矢理ぶちこんで… モノーラルで… 来客が210シングルで納得してくれない場合は、205Dプッシュプルで…
そういうのを聴いていると、ステレオって薄いなあと思います。新しい演奏もやっぱり薄いなあと思います。クラシックだけじゃなく、ジャズもポップスも… ホント、ビョーキの世界です(涙)
目の保養をさせていただき、ありがとうございました! 赤が目に染みました。
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PE−20だす。BTS規格。青灰色のトランスはトライアド。
赤は仰る通りの英国の文化遺産だす。マグナボックス(WE)の励磁型も持って
やしたが、酒代に窮して売り飛ばしてしまいやんした。
集めては売る。拾っては売る。脅して奪っても売る。何やってんだか(だははは)
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>現在作られてるオーディオ製品は50年後に崇められる
こたぁないでしょ。単なる工業製品。単なる家電で消えてゆく運命でしょか。
文化遺産バンザイ! でも、その反面、文化遺産を食いつぶして行くのは悲しい限りです(涙) VT2とかUV202とか、持っていても恐くて使えません。ゲッターもついてないし…
マグナボックスもジェンセンもローラも、古い励磁型はモノラル聴くのに最高です。極めつけはWEのTA-4151Aでしょう。私はこれが一番好きです。他人がジャンクと言おうが、何と言おうが、これと一生をともにします。WE指定の4x4mのバッフルは部屋に入らない(入るワケない)ので、H110に入れてます。60年ぐらい前のハコですから、ペンキがはがれ、完璧に乾いて、ヒビ割れまで生じております。ウーファーでなくフルレンジとして使ってます。上は597です。ジェンセンのモデルQ(コーン型)も今度つないでみようと思ってます。
こういうのこそ「キチガイの代表」と見なされますが、私の場合、まだ安かった頃、ほとんど全部ジャンク同然みたいに手に入れてます。
ホーンも大好きですが、555は完璧過ぎて面白くないです。それで549や551にデカいストレートホーン(11A)をつけ、適当なウーファーとつながらないか試行錯誤しております。549や551ってのは、555と10Dの間みたいなチャーミングな音です。ラッパ吹き込みには最高です。今でも人気がないので安いです。eBayとかでなら、4万円ぐらいで買えます。コストパーフォーマンス高いです。
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551さん、アキショム80はメインスピーカーではなさそうですね。
例の大先生の4発入システムは聴いたことありませんが、B&Wや#4344等色んなスピーカーを客に薦める方ですから、どれが大先生の音なのか・・・?
当方はリアローディングホーンに一発だけ取り付けたシステムでしてARUを使っていませんから、他の方とは傾向が異なるかもしれません。
知人はバスビンの低音ホーンを利用して80を鳴らしていまして、これもまたかなり異なる感じです。
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ジークフリートさん、アキシオム80はステレオ録音再生用メインスピーカーです。話がややこしくてすみませんが、私にとって、あくまでもモノーラル録音がメインであり、ステレオはサブとなってしまいます(大昔の演奏の方が好きですので)。
私が知っている「大先生」と言えば、伊藤喜多男先生のみですが、ウエスタン派でありながら、ジーメンスのコアキシャルをEL34プッシュプルで鳴らしつつ「アルテックはいい、ジムランのは音じゃねぇ(注:どのジムランを指していたのかは不明、4344の系統と推定される)、女に音はわかりゃしぇねぇ」などとおっしゃっておいででした。当時学生だった私にはウエスタンの「ウ」の字も出しませんでした。きっと若い者を極道の道に引きずり入れるのがはばかられたのでしょう。もしかしたらK先生も同じ思いなのかも… それとも、単に食って行くためには仕方ないのかも…
それから、直接は知りませんが、今をときめく真空管アンプ界の例のあの大先生は、私の友人と大げんかしました。ハンダづけのやり方がどうたらこうたら…(素人とケンカしても自分の値打ちが下がるだけってのがわからなかったみたいです…) この大先生が作った205Dプッシュプルのアンプは代々木のあるお店で755をドライブしておりましたが、誰もいい音とは思わなかったようです。フツーのアンプで鳴らしたアルテック409の方がフツーにいい音でしたよ。
だから、アキシオムだって、所有者が違えば音も違うのではないでしょうか。
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>>伊藤喜多男先生・・・ウエスタン派でありながら、ジーメンスのコアキシャルを
EL34プッシュプルで鳴らしつつ・・・
ウエストレックスに在籍したのでウエスタン派ではありましたが、ジーメンスを
売る商社を立ち上げたので(上弦〜関本)ジーメンスに変わったのでしょね。
ほんとはジーメンスにゃロンドンウエスタンのアンプを薦めたかったのぢゃない
かと思いやんす。2040Aアンプと2045Cパワーサプライあたりでしょうか。
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長年コアキシャル使ってました。「いぶし銀の音」なんて宣伝してましたが、そんな感じもあります。アンプは管球式のクォードで。ビックリするような音じゃないですが、個性的で、過不足のない音だったと思います。ワイドアングルやオイロダインに憧れていた時期もありましたが、オイロダインのは、励磁型、1ウーファー仕様、3ウーファー仕様で音がかなり違うようです。
伊藤先生の頃は、ウエスタンは今ほど有名じゃなかったので、『もみくちゃ人生』を読むと、オイロダインのお客さんには先生がじきじきにアンプを組んでいたようです。「アンプはウエスタンだ!」なんて言うお客はほとんどいなかったでしょう。
先生はジーメンス以外にウエスタンの古い装置を修理していた訳ですが、そういう装置を買おうと言うお客には「空気も一緒に買ってくれ」(広い部屋に入れてやってくれ)と言っていたそうです。名言です。
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伊藤先生が755Eについて「変な音が出せたら、すごい技術ですよ。こんないい音がするスピーカーをこんなキタない音にするにはいったいどうやればいいのだってね、褒めてあげますよ。」と言っておられたのが未だに印象に残っています。(個人的には755は好きなユニットですがちと物足りないかナ)
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お詫び>705はキーボード打ちミスです。
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むかし店で聴いた755は古いjazzなど小音量でシンナリ鳴らすと味がありましたね。
>>706
お奉行(別名レクター博士?)復活?!
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ジークさんの言われる様に後面開放の755E、とばすのが恐くてもうインテリアの一部です。基本的アルティックサウンド
ですね;ハンマートーンはクリアーですが2時間位で疲れて来ます。世代的に50年代後半以降のモダンジャズはLE8Tかジェンセン
のP8、10、12Qあたりが酒に良く合う様な気がします。
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755にはワイルドターキー!
アキショム80にはバランタイン。
LE−8Tには珈琲!?
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P−610は煎茶だすか(だはは)
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酔えないって?
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初期の610A(B)は良かったねェ。カーカーコーコー紙臭さかったけど。
まっ黒いパンパンしたコーンでコルゲーションもくっきり。音にハリがあり
やんした。楮とか三椏の配分塩梅の違いでしょか。徐々にプレスも金型の劣化と
ともにコルゲーションが浅くなり、コーンも着色が薄くなっていきやんした。
再発の610DBは出て直ぐ8本買いやしたが速効で全部売ってしまいましたよ。
ドンシャリっぽいHi−Fi調なのが好みに合いやせん。いくらデジタル時代
言うても6半だすから、ワイドレンジ狙いであっち立てればこっちが立たずで。
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得るものあれば失うもの有り!
カーカーコーコーも良いコーンの証しかも。
コーンの色なんかは今時のビンテージ業者にかかれば真っ黒けにしてもらえますがね。
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青墨磨って塗ればイイ味出るんですよね。
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今度アキショム80を駆動することになった45シングルアンプですが、出力トランスはタムラ、チョークはタンゴ、コンデンサーがマロリー、整流管がナショナルユニオンの80、前段がRCAのメタル管、45はRCA/カニンガムという構成でして、トーシローの私にはいいんだか悪いんだかよく判りませんが、わずか2Wの出力でもアキショムには十分て感じで、今まで使っていた845シングルアンプよりもかなり健全な音に!
私の845では線が細過ぎて聴けなかったジャズも楽しめるようになりました。(845のアンプビルダーは恐らく自分のオートグラフで奥行きを演出したかったみたいです)
吸音材がほとんど入っていないリアローディングホーンから気持ち良い低音が出ています。(エソテリックの高級CDPも追い出してシンプルなツマランツを繋いだのも貢献しているのかもしれません。シンプル・イズ・ベストってか?)
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