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フルレンジSPに戻った方!!!
私のSP歴はFOSTER103をそうめんの贈答用桐箱に取り付けたものから始まりました。
その後45年2ウエイ、3ウエイ、4ウエイ、マルチ2ウエイ、3ウエイーーーーーーー
シーメンスコアキシャル、タンノイバークレイ、JBL4333-A、タンノイⅢ-LZ、などを
その時々で交換して聴いておりましたがイマイチ満足できずにおりました。
最近マイクラフトブームに乗せられてFOSTER103-Σ(旧品)をバックロードホーンの箱に取り付けて
聴いてみました。なんと良い音では有りませんか。もちろんアンプは時代に合わせて購入しておりますが!
点音源ではなく音声空間ができてとても不思議です。
私の場合原点に戻ったようです。しかし他の機器も手放せません。人間よくばりなものですね!!
巷で、よく言われるように鮒釣りにはじまり鮒釣りに終わると言う諺がありますが正にその心境のようですね。
フルレンジソピーカーもそれに値すると思います。必要悪であるネットワークやクロスオーバーに悩むことなくアンプ直結で新鮮な音が聴けますからね。
でも、やっは゜り広帯域の音も捨て去りがたい気持ちよーくわかりますよ。
私ももう超大型スピーカーには疲れました>>1 さんのようにFE103でバック
ロード作ってみようと思っています。
人生も原点に戻ることは時には必要との教訓はそのままオーディオにもあてはまる?
かもしれません。一つの事に熱中し極みまで行き着き?全体を見た場合かえつてアンバランス
になる事が多くたかが趣味されど趣味などと本当に疲れますが楽しいです。
多額を投じても解決しない所がこの趣味のおもしろい所です。
小型のユニットを使ったバックロードは自作スピーカーの人気者ですけど、
フルレンジとは、少し趣きが違うのでは?
16センチ位のユニットで、フルレンジ一発の方がシンプルですね。
はじめまして、我が家はALTEC 403Aという1970年前後の
20cmフルレンジのみです。Digの箱に入れてます。
アンプはAU-D607Xです。当初フルレンジなんてミニコンポより音が
悪いのではと先入観を持ってましたが、何のその、これで十分という
クリアーな音がでます。
低音も高音も予想以上だし、ボーカルやサックスの図太く前に出る音を
聴くと他のには戻れません。聴く音楽がJAZZ,フュージョンなので
ぴったり相性がいいです。
シーメンスコアキシャルを1m四方のバッフルに取り付けて聴いておりましたがカントリィー系統は
非常に明るく爽快な音がして陽気な感じは充分でしたがすぐに飽きるようです。
気分の浮き浮きしたときのみ聴きたい音ではありますが常に聴きたい音ではありませんでした。
しかしこの作りはドイツ的というかドイツの車に相通ずる所があり感心しております。
小生もフルレンジ(古レンジか・笑)使ってますよ〜。
ttp://www.kujinet.jp/roompic/cgi-bin/upppu.cgi?bbstype=2&action=view&disppage=1&no=87&no2=1229&up=1&cnt=0
現代Hi−Fiとして考えたらあらかた失格(爆) しかし音楽のエッセンスは
十分伝わりますから、日がな聴き流すにはもってこい。またシングルコーンは
長時間聴いてても疲れないのも良いところ。低音も朗々と鳴ります。
WE−755やALTEC−403A。駅構内や学校・施設等の壁埋め込みや
館内PA用途のフルレンジが現在のCDP、アンプと組み合わされ使われて
いるというのはオーディオの醍醐味ですね。ノスタルジーではなくて、マルチ
ウェイにない何かを持っていて視聴者を魅了している。素晴らしいことです。
JBL LE-8TやALTEC-555、コーラル、アルパイン、FOSTER、など単体としての音さえ気に入れば
精神衛生上もスッキリするんでしょうがこれがなかなか難しくはじめはそれぞれのちがう部屋にセットしても
いつのまにかオーディオルーム(狭いんですコレが)で他のSPと比較したくなり集めてしまうんです。
狭い部屋をなお狭くして汗をかきながら聴いておりますが私の楽園なんです。
JBL LE-8TやALTEC-555、コーラル、アルパイン、FOSTER、など単体としての音さえ気に入れば
精神衛生上もスッキリするんでしょうがこれがなかなか難しくはじめはそれぞれのちがう部屋にセットしても
いつのまにかオーディオルーム(狭いんですコレが)で他のSPと比較したくなり集めてしまうんです。
狭い部屋をなお狭くして汗をかきながら聴いておりますが私の楽園なんです。
Ⅲ-LZさんは私からみると かなりのベテランの方なのですね。オーディオの先輩であり人生の先輩でもありますね。今は私はクラシックを中心に聴いていますが、とくにピアノの自然な再生を期待してオーディオをセレクト、セッティングしています。いつかはⅢ-LZさんのようにシンプルに帰結する日が来るのかもしれませんね。
山水のエンクロージャーにJBLのユニット、LE8T私も30年ほど前に
使用してました。フルレンジの音って長時間聞いていても疲れませんし、で
も当時しては若い私にとって少々、高かったような気がします。
今は低価格の小型のスピーカーもありますからスタンド仕様で、ボーズの1
25は結構、お勧めかも
P−610が2500円、PE−20が3800円、BETA8で14000円の
時、LE−8Tは37500円でしたからね。高嶺の花で眺めるばかりでしたよ(笑)
行きつけのレコード店で8Tを150Lくらいの密閉箱に入れてたんですが、凄い
迫力で鳴ってるんですよ。下手な3ウェイなんて顔負けでした。高域は伸びてませんが
そう感じさせないように上手くまとめられてましたからね。
広帯域を犠牲にしても、複数のユニットから音がでてくるのがどうも好きに
なれない。まあ古いんでしょうけど。
ナショナルのげんこつ、コーラル8CX7とか。ベータ8はキャン気味に鳴る
ので直ぐ手放しました。
今は、当時高くて買えなかった8Tを相当の箱にいれて聴いています。
しかし、あの頃はユニットが沢山あって、よかったなあ。
昨日からお邪魔しています、びーさんと申します
みなさんよろしくお願いします
`4312とLUXプリメイン`の表題でデビューさせていただいたところ
諸先輩方から早速アドバイス頂戴して嬉しい限りです
さて本題ですが`フルレンジ`憧れます
ここは、懐古録なのでお門違いかもしれませんが、ビクターのミニコンポ
付属のウッドコーンの1発などみなさんはいかが評価なされますでしょうか?
店頭で少し聞いただけですがすばらしい質感と表現力に食指を動かされました
2wayですが安価でSPキットも用意されています、そのうちいずれかを手に入れたいと思っています
昨今の特にビクターは意欲作が多いように思われミニと言えどもあなどれない
存在感を感じます(まわし者ではありませんが (*^_^*))
商号の存続がかなったのもこだわりがなせた技かと勝手に想像しています
今現在私は、4312を使っていますがこれもフルレンジ+α3way構成に可能性を
感じ日々なるべく1発の鳴りを目指し微調整を楽しんでいます(ムリですが)
行き着くところまで行かれた方々をうらやましく思います
山水のSP-LE8Tを永らく使っておりましたが、住環境の変化に伴い手放しました。
小型化を余儀なくされ、後継機候補をいろいろ聴き比べたましたが、やはりフルレンジユニットに行き着きました。
ただし今度はスーパーツイーターがおまけについてますので、メインユニットはフルレンジでも
本来のフルレンジスピーカーとは呼べないかもしれません。
最近になって昔の名機といわれるフルレンジSPがゾロゾロと高価な値段がつけられて売りにだされていますが
皆さんどのように思われますか?購入したかたで大満足している方とそうでない方が居ると思いますがーーー
御意見を教えていただければ有りがたいと思います。
おっさんなんで過去50種類くらいは聴いてて、15種くらいは所有してますw
海外のフルレンジにおいては、元々コンシュマー用途の家庭Hi−Fi装置用という
のは皆無なんでしょね。ドイツのシーメンス、テレフンケン等、イギリスのグッドマン。
ユーゴスラビアのテスラ、オランダのフィリップス。アメリカのWE、ALTEC、
ジェンセン、JBL等。LE−8Tは色合いが違いますが。
いずれも本来の目的は、構内、校内、館内、船内等のPA用途らしい。簡単に言えば
プロフェッショナル用かラジオ用です。この場合のプロ用というのは音質一番では
なくて耐久性と思われます。コーン紙延長紙エッジや朽ちない布エッジとなっているのは
駅や屋外競技場などで風雪に耐えなければならないからでしょか。
日本の家庭は狭い小部屋ですのでフルレンジをHi−Fi用途として開発させた土壌と
なったものと思います。そういう意味では国産のフルレンジは大変扱い易いし、音質が
優れていると思っています。P−610はいわずもがなでしょうけど、個人的に好きな
ユニットはPE−20、PE−201、FLAT8Ⅱあたりです。
PE−20は真空管時代の設計(BTS規格)ですが現在のアンプで鳴らすと大変良い
まとまりとHi−Fi感があります。8A70はハイ上がりですが割合地味目な音で
LE−8Tと比較すれば音像の深さで負けますが、PE−201はタイトな低域と
鮮烈な中高域の良いユニットです。コーンが浅いので指向性も優れます。ダブルコーンの
FLAT8Ⅱは実測フラット40Hz〜20000Hzを1本でカバーできる稀有の
ユニットでしょう。市販の30cm3ウェイでも40Hzまでフラットはありませんし。
もっとも箱容量は90L必要です。この8Ⅱが良いのは海外製に多いメガホントーンが
割合押さえられています。20cmユニットで風の気配を感じさせるものは滅多にあり
ません。
アキシオム80の張り詰めてザクッと切れ込む緊張感、ドイツ製のがなりたてる迫力、
ジェンセンの乾いたトーン、かまぼこ特性でボーカル絶妙な755等。海外製品は皆
特徴が多くはまれば中毒症状となりますがいずれ飽きてしまいます。
やはり艶歌にゃ合わないからなんでしょか(笑
私もフルレンジはP-610から入った口ですが、基準箱でしばらく鳴らした後に平面バッフルへと移りました。
次第に高域の紙臭さが気になり、その後数種のユニットを試してみたものの好みに合わず、
結局はヤマハの20cmのJA-2070に落ち着き現在に至っています。
このユニットは、ガンガン鳴らすタイプではありませんが、センターがベリリュウムのためか艶がよく乗り、
特にピアノの質感は秀逸で、下手なマルチウェイを凌ぐ表現力があると思えます。
今はサブ機ですが、アンプを作ったり既製品を導入した際の試験器としても有用で手放せません。
>20
yamaha2070アルニコのユニット私も長らく愛用しています。
フルレンジは直熱三極管の音質を楽しむ上で得難いユニットですね。
結構な種類を過去に鳴らしてきましたがP610、ベータ8や10を手放なさずに
現在まで鳴らしています、個性を楽しむのも勿論ですがもっと良く鳴るとの思いから
手元に置いて時々引っ張り出しているのが現状ですがタンノイのオリジナル
ボックスからインスピレーションを得て振るレンジの密閉箱を発注し出来上がってきましたので
モノ用にはアルテックの602Aステレオではベータ8かヤマハ2070のcどちらか
現在思案中ですが、番外にp−610をタカノのメロンが入っていた桐の箱に入れて
年内にデジタルアンプに現在製作中のプリアンプでレコードコンサートを企画中です。
メインシステムが15インチダブルやタンノイの15インチ12インチですが、器楽や小編成ジャズ
を堪能できますね。
フルレンジ使用者にもいろんなタイプがあるでしょうね。たとえば
1 長岡氏のように強力ユニットを使って共鳴管やホーンロードで可能性を
200%引き出す使い方。
2 16〜20cmユニットの密閉・バスレフで自然さ、バランスの良さを
引き出す一般的使用法。
3 25cm以上の高能率ユニットを大きな箱と3極管シングルでまったり
鳴らす古典好き派。
4 励磁ユニットを平面バッフルに。アンプはウエスタンタイプか。お金が
いくら掛かるかわからない。マニア派。
現状は1、2を経て3です。小さな音で楽しむにも口径の大きなユニットの
方が音場感がある。音に包まれる。高域は弱いけど、おっさんにゃどうせ
上は聞こえない(爆)
4には向いたくないなぁ(笑)
色々な御意見御感想をありがとうございます。私のフルレンジSPの初体験がフォスターの103が発売された頃
秋葉のガード下のコイズミ無線さんの店のデモでして高校生でも購入できる金額でしてオーディオにのめり込む最初でした。
ビンテージSPは出力トランスの付いていないアンプでは本当の音は出ないとのことですが皆さんはどの様に感じておりますか?
フォスターの103。懐かしいですねぇ。あんなちっこいコーンが盛大に振幅して
音が飛び出してきた時はかなり感動しました。
オンキョーにFR−16Aという少し高級なシングルコーンがありました。青み
がかったエクスポネンシャルコーン。フィックスドエッジにダイキャストフレーム。
自作の球アンプの発振にて昇天させてしまいました(泣)
>>ビンテージSPは出力トランスの付いていないアンプでは本当の音は出ない・・・
案外逆のような気もしてます。昔の良いSPは今のアンプでも気持ち良く鳴ります。
知り合いのレストランホールでは古いタンノイをサンスイのMOS−FETアンプで
鳴らしていますが素晴らしい躍動感と音場が再現されていました。
最近の高性能?SPは能率80〜85dBですから球アンプにはキツイ。こんなSPを
ブンブン言わせるにはEL34pp級が必要になってきます。
球アンプとすればカソード電流を監視したり、あっちこっちにNF掛けたppアンプより
無帰還(低帰還)直3シングルに高能率SPの方が精神的に楽です。
電気食わないから家計にも優しい(笑)
24>103のコーン紙の振幅の動きを見る為に当時住んでいた世田谷から秋葉まで3回ほど通い
1個購入しました。それをそうめんの贈答箱に穴を開け取り付けて聴いておりました。音源は
トランジスターラジオのイヤホーンジャツクからというもので貧しさこの上ないものでした。
スイングジャズのトランペットの高音は本当に快感でしたし現在に至るまでこのような感激は
ありません。
御指摘の山水のMOS-FETアンプは馬力があり加えてSPを撰ばない頼もしいアンプという事で
定評のあんぷと認識しております。山水アンプ派が多いのもうなずけます。
管球大国でアウトプットトランスの音の比較の特集がありましたので興味深く読みました。
しかし現代では容易に手に入らない物が多いようです。
SX3NW様
フルレンジSPを15種も所有されている由うらやましいかぎりです。今後も御指導よろしくお願いします。
艶歌は何で聴くと心に沁みますか?
ご指導なんてとんでもない・・・ロクナモノ持ってませんから。
艶歌はやはりこれでしょうか。ゲンコツ親分(笑)
ttp://www.kujinet.jp/roompic/cgi-bin/upppu.cgi?bbstype=2&action=view&disppage=2&no=87&no2=1229&up=1
フォスターの名前に惹かれて来ました。
自前で初めて購入したSPがフォスターG-11Nと言う103二発入りのSPでした。
その後 LE8T-Hで長く聞いてました、先日 しまい込んでた箱から出したのですが
今の所 どう鳴らそうか 迷ってます。
馴染みの店員が「SP-LE8Tの極上品入りましたけど?」って言うので、もう買ったつもりで聴きに行ってみた。
聴いたのが失敗。「な〜んか物足りんね〜」って感じで、早々に引き上げてまいりました。
聴き馴染んだWE755Aとかアルテック755Cなんかじゃ密度の濃〜い感じが好きなんですが、LE-8Tが洗練され過ぎなんかね〜?
ボーカル聴くには良いのでは?その箱は何ですか?
SP-LE8Tは、アンプに因っては、膨らんだ中低音と詰まった高域に聴こえますよ。
100Lクラスの箱だと低音の癖が、率直に鳴ってくれると思います。
自分は、仕舞う前には、150L内容積の箱に入れてましたが、これは、でか過ぎました。
フルーツの高野のメロンが入っていた桐の箱が二年越しに二つ揃った事でダイアトーン610Aのセーム皮エッジ改を取り付けてみました。
意に適って私のいの一番の気に入りになりました。
器楽や室内楽で小音量で立ち上がりの鮮明でまるでサロンコンサートで眼前で演奏を聴いているようです。
610をお持ちの方是非桐の箱スピーカーをお試しあれ。
LE8Tは高域の伸びたウーファーですからね(笑)
サンスイ箱は容量が小さい。80Lのバスレフが良かった。ポート開口は大きく、
長く。相当の迫力で鳴って、ボーカルも中々イケます。
器楽曲中心ならやはりツイターがあったほうが宜しい。2405がデザイン的に
一番合いますが、そのへんに転がってる日立のH−54Hあたりで十分効果
上がります。ただ長岡さんのようにコンデンサー1個でつなげないように(汗)
いや私はコンデンサー1個がいいです。
せっかくシングルコーン使うのなら、足りない部分があっても潔く諦めたいですナ〜。
かえって、ちょっと無理してるなぁ〜って感じの方が可愛いかも。
それに、若干の紙臭さ?が上手い具合に乗って欲しいね〜。(ナカナカ難しいですが)
自分もコンデンサー1個で繋いでました・・・
フォステクスFT-90H、ヤマハJA0506・・最終的には、定番の2405・・・
パルジファル さんの言われるように潔く諦められなかった・・・
LE8T-Hを購入したのが、友人の4301の音を聴いたのが 発端・・
あの小さい箱から切れ味のいい音が出てくるのを金の無い自分は、LE8T-Hで出したかった。
結局は、出せませんでしたが、ヤマハのアンプからアキュフェーズのアンプに変えた時の音の劇変に
驚きました。アンプで こんなにもSPの音が 変るのだと・・
アンプ選びにも目を覚まさせてくれたSPです・・
潔く諦められるのは、他にも広範囲に使えるSPがあってこそのハナシでして、LE-8Tのみでなんでも聴く状況ならば、当方もツィーターを追加すると思いますよ。 そうしますと、次はサブウーハー追加で・・・そうこうするうちにLE-8T選んだワケが分からなくなっちゃったりして?
>>そうこうするうちにLE-8T選んだワケが分からなくなっちゃったりして・・
うん。やっぱり中域のスピード感が落ちるし紙臭いからホーンに替えようって
結局はホーンシステムさ(笑)
>そうしますと、次はサブウーハー追加で・・・そうこうするうちにLE-8T選んだワケが分からなくなっちゃったりして?
自分の場合は、低い方は、そこそこ出てくれればいいという感じだったので サブウーファーまでは、要らなかったです。
途中からメインの1000Mもそんなに低音が 出るタイプでもなかったし・・
当方はオーディオマニアではないので、キカイいじりも収集もやらないんですが、「なんでこのスピーカーでこの音楽を聴かにゃぁならんのか?」というようなお馬鹿なことを時々考えてしまいます。
ま、総合的な結果として、その装置が音楽をより楽しく聴かせてくれさえすれば、それでいいんですよね。
ある高名な先生がクラシック向きとかJAZZ向きというようなSPは無い!
クラシックが良ければJAZZも良いのだ。良いSPはなんでも良いのだ〜!
と仰っておられました・・・
これにゃァ賛同出来へんかったなァ。やっぱ○○向きってあるもの。
D−130でジミヘン聴いても、ヴィバルディは聴きたくない(笑)
ボザークでカザルスは聴いても、キングクリムゾンは聴きたくない(笑)
そういう意味ぢゃD−130もボザークも与太SPってことなんだろな(爆)
機器やアクササリー類の使いこなし、セッティング等の試行錯誤、
LCネットワークやマルチアンプの功罪等の経験値をもって、
改めてフルレンジの鳴らしに気合いを入れてみると、これが結構いけるんですね。
レンジの両端は下がり量は少ないものの音はきっちりと出ている。
過去には聞き取れていなかったものがたくさん聞こえるし、何と言っても雰囲気がいい。
音楽を心底楽しめる音がします。
就寝前に45などの小出力直熱三極管でバロックなどを静かに聴くと癒されますね。
何だかお釈迦様の手のひらの上で暴れていた孫悟空の心境です。
コーラルのFLAT8Ⅱあたりでも80Lの箱にポンと付けて聴いてみると、下手な
30cm3ウェイあたりよりスムーズでバランスの良い音がしたりね。
ネットワークやマルチアンプ等のストレスが無く、まんま出力→変換ですから精神的
にも宜しい。実際は分割振動と歪みを聴いているわけですが何故か殊の外気持ち良い。
大広間・大音響で聴かないのであればフルレンジのメリットが生きますね。
フルレンジの再生音はすべて出っぱなしで整理されてない。2000Hz以上の高域
特性はノコギリ波どころかフォーク振幅状態で抑制が無い。ここの小煩さや紙臭さを
許せるかどうかです。許せないとスキャンピークのウーハーとディナウディオの
ツイターで2ウェイ組まなきゃならなくなる(笑)
CDやMD、PC音源を三極管シングル+高能率シングルコーンで鳴らすのが吉。
45や10〜VT25/62あたりは創生期の3極管。はや70年経ってますね。
何でも聴ける良いSP?てのがホントに良いのか?
少なくとも、ちょっと前に流行った「無味無臭スピーカー」なんぞじゃ、味わいも面白みもあったもんじゃない。 スピーカーの持つ「毒」みたいなものが、上手い具合に音楽に「クスリ」として作用してくれれば有り難いんですが、その塩梅はビミョ〜なところ。
知らず知らずのうちに中毒になって、その毒々しさがフツーになってる場合も・・・
4344でもバレンシアでもパトリシアンでもオイロダインでもこれ聴くにゃグンバツ
だけど、こりゃァあかんな・・・と言うのはあるんでしょう。聴きようによってはミッ
ションやらサーウィンあたりの数万円の物にも負けたりするわけです。ヒトラーの
演説用に開発されたSPでハワイアンや演歌聴くのも自由ですからね(笑)
問題なのはそんなこっちゃなくて、いかにジャイアンツ愛w、いやSP愛があるか。惚れ
込んでいるかでしょう。たまにゃ酷ぇ音も出すけどこいつだから許せるんだ・・・って。
えらい仕打ちされるけど別れられないんだよ、あの女、、、みたいな(笑)
まず最初にそんなSPありきじゃないんでしょうか。惚れたSPがあってこそ鳴らす為の
アンプを選んだり造ったりする。最近は「このアンプ買ったんですけどォ、このアンプに
合うSPは何が良いでしょうか〜?」派も多いようです。それでも良いんでしょうけどね。
アンプは棚の中でも良いんだけど、SPは目の前になきゃ音楽聴けんだろって思ったり。
当方は基本的にはスピーカー一式主義なんで、曲者はなるべく避けてますよ。 なので、「クスリ」程度の個性は歓迎するが、「毒」はダメ。
自称JBL派とは言っても、猛毒DD44000やS8Rなんかは、よそで聴くものであって、自分ちではちょっとねぇ〜て感じ。
ですから、自分がヤリたいことにどこまでも付き合ってくれるのが良いスピーカー。「本妻の資格あり」なんですが、言うこと聞かなくなったらもうオサラバですョ。可愛さあまって憎さ100倍て感じでね。
ま、しかし、知人に頼まれて同居させた古いスピーカー。これが、くノ一だった。
夜な夜な毒をもられているようですヨ。
当方の場合現在JBL4430を愛用しております、ジャズを得意とするSPですが、そんなSPで色んなジャンルの音楽を再生して楽しんでおります、聴くジャンルやソースに合わせたSPを選ぶよりも現在使用ているSPで色んな音楽を再生させてみる、やはりそのSPらしい音で再生される
聴くソース、ジャンルがどうであれ、そのSPの持ち味に当方は満足している次第です。
某ジャズ専門誌の今月号なんか見ましても、スピーカー一式でなんでも聴こうとすると、どっちつかずの中途半端な音になってしまうなどというようなことが書いてありますが、個人的には表現力が偏ったもので果たして音楽がきちんと表現出来るだろうか?という疑問を感じてしまいます。 ジャズでも室内楽みたいなのもありますしね。極端には・・・曲ごとに装置を変えてたんじゃきりがないかもって感じ?
お早う御座います
>個人的には表現力が偏ったもので果たして音楽がきちんと表現出来るだろうか?という疑問を感じてしまいます。
同意です・・が、少々 癖のあるLE-8Tを使ってました・・・^^;
過去形になったのは、先日エッジに亀裂が入ってしまった為です。今回は、10年持ちませんでした。
エッジ交換どうしようかと思案中。前回、前々回は、ハーマンで張替え頼んだのですが、10年持つか持たないかのエッジには、参りますし、
色々な交換エッジが有るみたいなのでどれが 善いのかな??
どなたか 善いものを御教授・・お願い致します・・m(_ _)m
>48
ゴムエッジが今回は、10年持ちませんでしたか。
相当な大音量で聴いておられるのか、鳴らされている部屋が
台所と共用で温度、湿度の変化が多いのでしょうか?。
結露もあるような部屋ですと、ユニット全体の劣化が早く進みますね。
人間の体と同じで、年齢差というより、個体差がおおきくなりますから
ゴムエッジがそのような状態では強度的には他の素材は天然素材以外に見当たりません
ね、セーム皮や和紙等の天然素材でのエッジ交換はご自分でするのが一番ですが
経験が必要ですから二の足を踏みますね。
何度もエッジ交換をしていてはコーン紙の養生も大変です
聴感上で音に異常が無ければ、音に現れるまでそのまま
使い続けてはいかがですか、あまり大きな音を出さなければ小さな
亀裂程度でしたら、問題ないのでは、見栄えを気にされる方
や几帳面な方は例えユニットがサランネットで見えなくても我慢が
ならないのでしたらこまりますが。
タンノイのHPDでウレタンエッジが蝿取り紙の様にべとつき、縦に亀裂がいくつも
出来た経験が2セットで経験しました、べたべたへなへな頃が低域の出方が具合良く
、ゴム系非硬化型の接着剤で養生しながら足掛け30年近く使用してきました。
ボソッと最後は抜け落ちてしまい、同じ様なウレタンエッジに自力で張り替えました。
JBLの2231Hも20年は使い続けてウレタンエッジが最近抜けてしまい、
同じ様なウレタンで交換しましたが、調子が出るまで大分時間がかかります。
JBLは交換後半年たち、最近張替えを意識しないようになりましたが。
エージングが進みなじみの出てきたお使いのLE8Tに愛着がどのくらいあるかでしょうか。
LE8Tのエッジでは殆どの多くの方が同じ悩みを持ちながら使い続けておられる
様ですから、他の方の対処法をネットを利用したり、ビンテージを扱いなれている
オーディオショップに打診されて、修理のノウハウ材料を集めて自己判断する
のが愛着あるものに最善と思われます。
アドバイスになっていない気もしますが急がば回れで、じっくり取り組んではいかがですか
腐るモノではありませんし、賞味期限はご自分の人生そのものです。
アンプは劣化を心配しますが、SPユニットは使い続けて良くなりますから劣化の
心配はしたくないですね。
エッジは自然素材を使用していた時代が良いですね、SPは進歩していませんね。
ゴムエッジはダメなんですよね。JBLのみならず手持ちのスペンドールやワーフェ
デールは硬化に粉吹き。オンキョーはボロボロです。
8Tはウレタンエッジにするのが良いと思いますよ。また5〜10年で落ちますが
仕方が無い。音はウレタンの方が良いようです。エッジのみ交換してください。
メーカーに頼むとコーンごとアッセンブリー交換にて2本で10万円吹っ飛びます。
コーンもキャップもオリジナルと違う物が装着されてきて泣きを見ます(経験談w)
自分でエッジ張り替えが可能であれば革も良いです。極薄のなめし革を使用して、
裏側をワイヤーブラシでさらに漉いて毛羽立たせます。これをしないとfoが低く
なりませんので必須です。革なら耐久性は抜群です。
たまたま、音楽を聴きながらパソコンをあれこれいじっていたら、ここにたどり着きました。
わたしは、今、CORALのフルレンジ「10F60」(25センチ)を同じくCORALのB-75という75ℓ密閉箱に入れて聴いています。
これは布エッジでして、3年くらい前からサブとして聴いているのですが、今年の初めに転居を機に、居住スペースの関係で
機器を整理して、唯一のSPになってしまいました。
(ご存知でしょうが、この弟の8F60はJBLのLE8Tとそっくりです。ただし、布エッジ。)
当初は、なんだか、ぼやっとした音だなあと、がっかりしていましたが、最近、耳が慣れたか、
それとも、スピーカーのエージングが進んだか(もっとも30年選手にエージングが云々というのも気が引けるのですが)、
よい調子になりました。
わたしの手元に来るまで、しばらく使われていない期間があったので、最初は寝ぼけていたのかもしれません。特に布エッジが目覚めるのに時間がかかったのかもと
勝手に推測。
それと、サブにしていたときは、妻の部屋で、アンプがSANSUIの古いRECEIVERでしたからこれではドライヴしきれなかったのかも。
今は、TECHNICSのSU-30AというプリにLUXMANのSQ38FDのパワー部を繋いでいます。(古いプリおたくなので、このほか、何種類かプリをとっかえひっかえ)。
結局、プリは処分できませんでした。
通りすがりに、書き込んですみませんでした。
こうメイ様、エッジの交換よりは¥1000ほどの材料と少しの手間で再生が可能ですので修理方を
教えます、音質はオリジナルと変わりませんので張替えよりお勧めします。
業者の営業妨害になるといけませんので此処には書きませんが、興味がありましたらメールでの連絡を
お願いします。
(音質はオリジナルと変わりませんので)
これはチョット信じがたいですねー?
マスダさんには教えませんので信じなくても結構です。
JBLにウレタンエッジを納入していると思われるメーカーのウレタンエッジが接着剤とセットで米国から輸入されているので、私はそれを使っています。
接着剤に製造時期の表示があり、ウレタンエッジも同じ頃の製造ならばさほど古くはないかも?という若干の安心感もあります。
ま、それにしても、どっちみち新品オリジナルと同じ音に戻るワケは無いので、また別のスピーカーだと割り切って使っておりますよ。
ウレタン系合成セーム皮で上手く出来たよ・・・・1000円ちょっと
10F60様
小生も持ってますよ〜。
コーラルのFLAT、BETAシリーズに比べて、同じコーラルでも60シリーズ、
70シリーズは音が暗いというか地味なんですよね。シブい音ですが瞬発感が薄い。
しかしこの10F60だけは別格。コーン紙とほぼ同径のマグネット。口径が大きい
ので大出力時の迫力が違いますよね。小生は同じコーラルのツイターH−1を足して
使っておりました。
皆様 色々とアドバイス有難う御座います
kmさんのおっしゃった・・エッジの交換よりは¥1000ほどの材料と少しの手間で再生が可能ですので修理方を
教えます、音質はオリジナルと変わりませんので張替えよりお勧めします
も興味が、そそられますね・・
こうメイ様
こうメイ様もハーマンで2回張り替えとのこと。実は小生エライ目に合いましたんでw
1000円補修、結果レポートお願いできればたいへん助かります。
久しぶりにFLAT−10聴いてみたら良かった。軽々と鳴るねェ。
私も最近はフルレンジばかり使ってます。
学生時代はビクターのSX−3で遊んでましたが、最近ではサンヨーの安物コンポの箱にFE−108を入れてみたり、キッチンでは松下の”ゲンコツ”(ただしフェライトマグネット仕様)を小さな箱に入れて使ってます。
大型のシステムを持っているが、一番使用時間の長く酷使しているのは、仕事場でBGM代わりに使っている、フォステクスFE83だったりする。
低音も高音もない、大きなパワーを入れればすぐにサチッてしまうが、気楽に聴くのなら、こういったスピーカーに安い真空管のシングルアンプで充分。
50年代の女性ジャズボーカルを控えめな音量でかけると、結構いける。
JBLもどきのフルレンジ作製しましたよ〜w
「ピュアAU・AV機器を晒そう」板に載っけました。笑ろうて下さいまし。
松下の『げんこつ親分』見たことのないお方は
「ピュアAU・AV関連を晒そう」板の3ページ目にまだ残ってまっせ〜。
鉄造様
密航かたじけない。とんだ御眼汚しで(^^;
いえいえこちらこそ。
格子をつけたら自作と分からんじゃないかと小一時間、を覚悟してました(^^;
鉄造様。格子付き追加しましたよ〜。えせエンブレムのお遊びつき(笑)
拝見しました!
何故か漢字コードで蹴られちゃうのでこちらで返信を・・・。
ワトコオイルですごく変わるのですね!
飴色で、肌が吸い付きそうな質感がたまりません(^^;
元々がウォールナット仕上げの物ですので、マホガニーで少し赤っぽくしてみました〜。
箱自作物の場合、シナ合板とか米松合板にいきなりマホガニーだと真っ赤っかになって
しまいますんで注意ですね。やはりダークWNとかエボニーが良いと思われます。
ここ暫らくは、2年懸けて改装したSX−3Ⅱとこのフルレンジで楽しみます。
片や琴線触れる2ウェイ。片や一発の潔し。適材適音、ソースしだい、気分しだい。(笑)
ボザークやらダイヤトーンやらのお出ましは何時になることやら・・・
未使用器材やガラクタでひと部屋塞いでるんで家族の眼が・・・(怖)
SX3NW様 お久しぶりです^^
コーラルの10F60は良く覚えてマス。口径の大きいフルレンジで、
長岡氏は上向き仰角をつけたバッフルで、中高域を上方へ逃がす設計
をしてたのを思い出しました。
フォステクスのUPシリーズはお使いになられませんでしたか〜?
UP−203Sを50〜60リットルの箱に入れて、バスレフポート
面積をぐんと大きく取って 今でも作ってみたいなぁ。。。まぁトィータ
必須なんで、トビズレしてしまいましたか。。失礼しました。
SX3NW さん
『げんこつ親分』拝見しました。10インチのは珍しいですね。
げんこつは最近、カーオーディオで復活している様ですが、げんこつってフルレンジスピーカの特性改善だと思ってましたが、
2Wayスピーカーでもいいのかな?単なる「大した特徴も出せないから昔の特許(?)使っちゃえ」だったら笑ってしまいますね。
SX−3III様
お久っす〜。UPは柔らかくまったりした音で良かったですね。低域が出るしね。
FP−203も持ってるけどこれはウーファーの壊れた3ウェイのような音(爆)
いつかBH系か日立のASW型で復活させよう思うとるんですけど・・・(^^;
今はもう次世代に替わったみたいですけどFE−204(確か6000円)でも
結構良く鳴るんですよ。能率高いし。FM聞き流すにゃもってこいでした。
本スレにSX−3総仕上げ書きまっせ〜(笑)
やすひろ様
げんこつはダブルコーンフルレンジですね。コーラルがこの手を2ウェイと称した
のであいまいになってしまったんですね=BETAシリーズ
げんこつの役目は位相合わせです。低音と高音の振幅(音速)の違いを合わせると
いう大変な?役割みたいです。>>大した特徴も出せないから昔の特許・・・
さもありなんです。あたたた(笑)
イコライザー球(ゲンコツの名称)と言えば、台湾メーカーのTangBandがW3-517SBと言う
8cmのユニットで採用してます(ただし球と言うよりもキノコみたいな形ですが)。
昔の特許をリバイバルと言えばギャザード・エッジですね。
日立から特許を買ったアルパインが、カーオーディオのユニットに採用しています。
SX3NWさん
確かにフルレンジというよりダブルコーンですね。
げんこつの白コーン部分の形状は初期の物と後期のものでは少し違いますね。
鉄造さん
そういえば私が使ってる松下のフェライトマグネットのげんこつ
(EAS−20PW49S)も特性改善なのかコスト面からこうなったのか
分かりませんが、これも球ではなくてキノコのような形です。
最近、富士通テンのTD712を購入しました。
知人に、「12センチフルレンジで60万円」と言うとみんな馬鹿にします。
私は何百万円もするスピーカーは聞いたこと有りませんが、下手な3ウェイよりも
ワイドレンジで音の粒立ちが良いです。
時代は進歩しています。
そういえば、ALTEC CD308-8Aがコイズミで復活してますね。
最後の入荷?再販?
まあ買っといてもいいかな。
LE-8Tのエッジは、触っただけで崩れ落ちました・・・^^;
補修は、不可能と判断して オークションで取り合えずエッジを落とし、ボチボチと古いエッジを落とし
張替えの準備してました。今日は、フレームに残ってるボンドを擦り落としてたのですが、手が滑ってコーンに指が当って
コーンが破けてしまいました・・・結局ハーマンに依頼する事にします。
問題は、ハーマンが今でも張替えをしてるかどうかです。これからショップに行ってきます・・・(T_T)
フルレンジ愛好家の皆さま、新年おめでとうございます。
お話がずい分と弾んでおりますね、私事ですが昨秋に手持ちの
wharfedale8インチフルレンジの錦糸線を山形の某電器店で交換修理してもらったのを機に、
この正月はフルレンジの比較試聴を楽しみました。
錦糸線を交換する前のwharfedaleユニットは、手持ちの中で一番レンジが狭く貧相な音で
したが、交換後は中域の情報量がえらく増え、聴感上は低域高域とも1オクターブ延びた気
がします。マルチウェイではこんな経験はまず出来ないでしょう。
上記のJBLもどきのフルレンジ、ユニットPE−201のシリアル見たら'78年製。
最初は生硬いカーコーした音だったんですけど、1ヶ月鳴らしてたらエッジ、ダンパー、
コーン紙等各部こなれてきたのか?繊細微妙な音色もイイ感じで鳴るようになって
きました。ピアノはもともと良かったんですが、弦楽器もイケるようになりました。
当初は常套のホーンツイター足しての2ウェイにしようと思いましたが、一発には
一発の良さがあります。才気走った音、スリリングな音、爆音は無理ですが、何を
聴いても破綻せず安心して聴いていられる安心感が身の上です。音色についての
パラメーターあれこれをいちいち気にせず音楽を楽しめます。
もっともこのシステムでオールジャンル聴いているわけではありませんけど。
フルレンジでも帯域が100〜10000Hz程度で、中域の情報伝達が
優れているものでしたら、どんなジャンルの音楽でもそつ無く再生できると
思いますよ。ボイスコイル径は1インチ(25ミリ)のものが濃厚な音が出
て真空管アンプと合いますが、耐入力が小さいので大きい音は出せません。
手元の SIEMENS 6W はボイスコイル径は22ミリのため、許容入力は僅か
6Wしかありませんが大変濃厚な音がします。
つまり、JBL−8TなどVCの大きいユニットの場合、耐入力は大きい
ものの、ツイーターが必須となりフルレンジとしての魅力に欠けますね。
ボイスコイルが1インチのものはシンバルでもシャリ〜ンと華麗に音が拡散しますね。
ダブルコーン型のフォステクスやコーラルのユニットではツイターの必要が無いくらいです。
特にコーラルのFLAT8Ⅱは素晴らしいと思います。箱は80L必要なのが難ですけど。
JBLのLE−8TやD208系は2インチコイルですので、最高域端のレベルは落ちますが、
ジャシャ〜ンというような重心の低い音になります。繊細な音はイマイチですが音が太くパワー
感があります。このへんはホーンドライバーの1インチと2インチの違いと似ていますね。
以前8A70やUP−203の高域が物足らず2ウェイ化したとき、少しでもツイターが
鳴るとフルレンジ一発が鳴っているという感じが無くなり、良い印象が残りませんでした。
PE−201はコイル直結の2インチセンターダイヤフラムで高域もかなり伸びていますので、
今回は潔くツイターなしの完全一発にしました。非常に宜しい。自己満足の極みです(笑)
手持ちのアキショム80をバックロードホーンとバスレフ?複合型の箱に入れてみました。
音の完成度は、まだまだですが、フルレンジ一発でこんな音出されると、今までスピーカーに大金つぎ込んだのがなんだか虚しく思えるような・・・
>>アキショム80・・・
銘機です。DF高めの(NFのきっちり掛った)球アンプ等で鳴らすと、ぞくぞくと
鳥肌が立ってきます。唐竹をチョウナでザックリ割ったような音です。ハジけます。
ただし良さがまったく解らない方も半数はいました。過去に大金をつぎ込んできた
からこそ魅了されるのもあるんではないでしょうか。メデタシじゃないですか〜(笑)
せっかくフルレンジスピーカーを使うんだったら、シングルコーンで高音から低音域までシームレスな感じのものを使いたかったのですが、ウエスタン755Aは雑誌の影響で価格が高騰しているし、LE8Tの業務用版黒コーンは見つからないし・・・。
パイオニアのPE−20(BTS規格)も使用中ですが、なかなか良いですよ。
'75年頃@4000円でPE−16や三菱のP−610比べると割高感があって
売れなかった。1000円足せばフォスターのFE−203やコーラルのFLAT
−8が買えたし、松下のゲンコツは3800円と安いのでPE−20は人気無し。
PE−20は当時でも古色蒼然ユニットだったけど、今見るとビンテージ風で中々
格好イイ。緑色っぽいパンと張ったコーン。クロスエッジなので朽ちることもない。
大きな箱を必要としますが低音感も上々で高域もかなりイケます。
WEの755Aは聴いたことがありませんがALTECの755Eよりはスムーズで
Hi−Fi感があります。線は細めですけど。能率も高く真空管アンプとベスト
マッチしてます。高域は伸びてますがパンケーキのような浅いコーンではないので、
高域指向性を考慮して箱をすこし内側に振ったほうが良いですね。
SXNWさんへ:
現在、私は後悔しています、あの時買っとけばよかった。
そう、パイオニアのPE−20とPE−201です。
多分、今のWE755AやALTEC755Eと比べ全然比較にならない
くらい良いユニットではないでしょうか。 今も同じですが、当時も金が無か
ったんですわ。定年退職した私の全財産は、あの GOODMANS AXIOM 80 ×2個
ですわ。JENSEN コーナーバスレフの箱で鳴らしとります。
コーラルのBETAやFLAT、フォステクスのBH用途系ユニット等はファンの
方々のHPやスレッドなど相当数見受けられますけど、PE−20やPE−201
なんて皆無なんですよ。持ってる方が少ないか、音が悪くて捨てられたのか(笑)
PE−20なんて今聴いてもバランスが大変宜しい。
当時パイオニアも仕方なく'76年頃までPE−16とPE−20をカタログに
残してましたけど、主力・売れ筋はPAX−A20等の同軸型でしたからね。
PE−201は最後の徒花といえるユニットで各所にジムランを意識し、コーン紙
実質直径と同サイズのマグネットを積み、奥ゆきが25mmしかない極浅コーン。
PE−201は14000円したのでタマ数が出なかったのかもしれませんね。
JBLを意識してもLEシリーズみたいにゴムやウレタンのエッジにしなかったところが良いですね。
長期に渡りじっくり取り組めます。
あの頃がパイオニアの一番良い時かも。
今では、業務用TADでさえ、パイオニアは木下さん経由で他社から購入している状況ですから。
平面同軸4ウェイなんて凄いユニットも有りましたけどね。
LEシリーズは基本的にはウーファーですからね。8Tはレンジの広いウーファー。
PE−201で意識したのはDシリーズ(現Eシリーズ)でしょう。フィックスド
エッジ(または波型クロスエッジ)にメタルセンターキャプ。201は山二つです。
また、コーンから若干飛び出したボイスコイルボビンにキャップがダイレクト接着
されていますので、この部分だけ見るとコーン部をホーンに見立てたホーンツイター
と見なせると思います。
メタルキャップのボビンへの接着は硬エポキシ系接着剤、コーンは弾性接着剤にて
相互干渉が少なくなるように考慮してるようです。振幅(音速)の差によるワイド
レンジ化です。長岡さんはメカニカル2ウェイと呼んでいたと思います。
(もっとも単一コーンであっても中心部と外周部では音速差はありますが)
例えばウエスタン755Aなんかはセンタードーム込みでプレスしたシングルコーンですが、ドームとコーンの境目に折り返しがあったり、コーンの途中にもコルゲーションが入ってたりで、実際はメカニカル?ウェイのような鳴り方なんですが、それにしても高音から低音域まで音触に統一感があるんです。
その点、アキショム80なんかは、鳴らし方によってはサブコーンからホーンツイータを追加したような音が発せられて、マルチウェイスピーカーを使っているような気持ちになってしまいます。
これが若干残念なところなんですよね。
でも、やはりフルレンジ一発ですと、大口径マルチウェイほどエネルギーが無いためか、格段に扱い易いですね。
二〜三日も調整すれば、結構まとまりよく鳴ってくれます。
夜中に聴くにも家族に迷惑がかかりにくいのも有り難い。
アキショム80はエッジレスでコーン表裏からダンパーで支えてますので、大きな
音は無理かなと思いましたけど、けっこう大きな音で鳴るんですよね。トリタン
送信管アンプあたりで鳴らすと、厳冬のピーンと張りつめた空気の中、ザクザクと
霜柱を踏みしめるような緊迫したスリリングな音調で楽しめます。
ダブルコーンユニットはどうしてもメガホンで喚いたようなトーンが付き纏います。
サブコーンが長い(深い)物、サブコーン先端が切りっ放しの物は特にそうですね。
ラウザーのように少し折り返して強度を上げてれば多少は良い感じにはなりますが、
完全には逃れられませんね。
このトーンを防ぐため松ゲンコツやパイオニアPIMシリーズはサブコーンをメイン
コーンに接着しています。中高域の周波数特性ピーク、ディップが少なくなって安定
しますが、フルレンジらしい聴感上の活きの良さが後退します。あちらを立てれば
こちらが立たずと・・・難しいものです。
AXIOM 80 を常用機として使っている者ですが、音楽(クラシック系)を聞く
のであれば、2ウェイ的な音は気になりません。
むしろ、ピアノやヴァイオリンなど楽器の倍音成分が本物よりも綺麗に聞こ
えてしまうことが何かと物議を招いているのではないかと思っています。
手元の WHARFEDALE 8inch シングルコーンは確かにもっと素朴な音で
耳に優しい音で、TV音声用として重宝しています。
居間で音楽(バッハのピアノ曲等)でくつろいでいるときなど来客があれば別室に通します。
客が「娘さんがピアノ弾いていますね」と勘違いするときは必ずフルレンジが鳴っているとき
です。マルチウェイで鳴らしてるときは誰も勘違いしません。ああ、隣の部屋でレコードが
掛っているんだなと思うだけでしょう。不思議な現象です。
フルレンジの中高域の周波数ピーク&ディップはそうとうなものです。分割振動の賜物で、
歪みと言ってもよいでしょう。ただその歪みが本物以上に本物らしい音を創生する源と
なっているような気がしてます。原音再生ではなくて原音創生。
話が脱線しますが・・・
専門誌で読みましたが一本のワイヤーを原音としてケミコンとフィルムコンを聴き比べた
ブラインドテストでの結果です。ケミコンはフィルムコンに対して100倍歪みが多い
そうです。ただしテストの結果は半数以上がケミコンの方がリアルと答え、これまた歪みが
多くてカップリングには御法度と言われてきた積層セラミックコンもリアリティが高いと
判断されたようです。おかげで試験官も予想通りとならず困惑。テストのしかたが悪かった
のかなァ?と(爆) 音と耳の関係は難しいというか奥が深いもんですねェ(笑)
昔の名機と呼ばれている物を鳴らす場合は出力トランス付きのパワーアンプでなければ本来の音は出ないと言われる方がおりますが
皆様の御意見を伺いたいと思います。トランジスターが出る以前の物ですので理屈は解りますが出力トランスもいろいろで
この道に入れば又泥沼で出力トランスの聴き比べのが管球大国に特集されており興味深く読みました。
従ってマッキンもプリメインは出力トランスレスので使えません。AXIOM80の音出しの難しさは聞いておりますが先日ツインで鳴らしているショプで
聴かせてもらった音はとてもひどいく5分で疲れました。理論上で正しくても良い音はなかなか難しい事でこれもオーディオの魅力と再認識したところです。
実はアキショム80は、その音も聞かないで、まずユニットだけ導入しました。
いろんな人が難しいスピーカーだと言うので、ちょっと苦労してみようかななどと思いながら。
しかし、案外簡単に上手く鳴ってしまって、ちょっとがっかりです。
でも、闇雲に鳴らしたのではなく、なぜ使い難いのか、なぜ低音不足のスピーカーと言われるのか、その辺りを事前に少し勉強してから箱を用意しました。
勉強と申しましても、昭和38〜40年頃に青木周三氏(当時の肩書き:ハイファイコンサルタント・・・瀬川冬樹さんも尊敬していた)がアキショム80について書いた資料が幸い手に入りましたので、それを参考にしただけなのですけれどね。
パワーアンプは、とりあえず、ありあわせの三極管シングル(緩いタイプではない)ですが、この組み合わせで緊張感ある音場と豊かだが鈍くはない低音、結構お気に入りです。
AXIOM80をバックロード指定箱に入れ、300Bシングルで鳴らしています。オールラウンドの音ではありませんが、無伴奏ヴァイオリンなどを聴くと鳥肌もので、メインシステムを蹴飛ばしたくなるほどです。
ただ、アンプを選び、うまく鳴らすのが難しいものというのはあるでしょう。
95)愚か者さまも96)zyxibhopさまも出力トランスの付いている真空管アンプですね?
だから低音から高音までうまく再生できたのだと推測いたします。プリアンプの性格で音色が変わるかもしれません!
いろいろと試されたらいかがですか。AXIOM80は切に欲しいSPです。
>>出力トランス付きのパワーアンプでなければ本来の音は出ない・・・
「本来の音」の中の『音色の本質』はトランスが有ろうが無かろうが関係はないと思います。
ただし、低域も高域も今のスピーカーほど周波数特性が伸びてない昔のスピーカーに
0Hz〜数百・1MHzまで再生するアンプと組み合わせても無駄と言うか、音として
再生できない周波数にて振動板を揺さぶっても害ばかりで理が無いということでしょう。
球アンプが良い音で鳴らすのは、周波数特性が上手い具合に鳴らすスピーカーに合っている
というのが宜しいんでしょうね。直3シングル無帰還アンプなんて特性グラフと歪率見たら
聴く気になれませんが、実際はフルレンジを活き活きと鳴らしてくれます。
昔のスピーカーや平面バッフルに取り付けたユニット等は低域のボリューム感が出ませんが、
無帰還〜低帰還の低DFの球アンプで鳴らすと低域をフォローするように働くのも大きいと
思います。
球アンプでも多重NFにてDFを10以上に上げるとTRアンプのような鳴り方に近くなって
きますね。これはこれで魅力があります。組み合わせるスピーカーとの相性でしょうね。
このような本格派のスレッドがあり驚いています
フルレンジは最初P-610を使用していましたがうまく鳴らせない内にエッジが溶解し、
ボーズもパッとせず、今では松下の16cm(電蓄用)に落ち着いています。
マルチウェイでも、ジムラン4310〜の系列は良いSPと思っています。
ウーハーにローパスフィルターがかかっていないスピーカーは#4310〜4312以外にもありますが、それぞれ好みが別れるようですね。
好みに合えば、他では味わえない趣が得られるかも。
4310は、アルテックの銀箱(604E入り)の音をちっちゃい箱で出そうと作られたものなので、やはり似た部分がありますね。
お返事有難う御座います
LPFがないのですか...伸び伸びとした鳴りっぷりの秘密がありそうですネ
お手本(604E純正箱)も良かったのでしょう。
中古レコード屋で鳴っている割合がもっとも高いです。
それにしても、電蓄用のユニットって、どんな音か興味深いですね。
当方は、テクニクスのスピーカーシステム(8センチフルレンジ1発入り)を愛用していたこともありまして、機会があれば、またあの(淡白だが)滑らかな音を手に入れたいナァ〜と思っております。(しかし、貧乏な私は、スピーカーが増えてもじっくり聴く暇がないのがツライところ。)
個人的には、欧州系スピーカーでジャズを聴く気にはなれませんが、アキショム80は例外の様子。
現在、これをどの様に鳴らすか模索中ですが、知人はバスヴィン(高域は特注15セルホーン)の低音ホーンにこれを突っ込んで朗々とした響きを得ているとか。
とりあえずは、ビーバーとかドビュッシー、ラベル辺りが上手く鳴るようにしてみようかな?と考えています。
>103の愚かでない人へ
欧州系のフルレンジでも、例えばフィリップス8インチダブルコーン(所有せず)や
ワーフェデール8インチシングルコーン(所有)は有名なALTEC 403Aよりも
リアルな音が出ますよ。 決めて掛かることはないと思いまっせ。
もみじ饅頭さん、ご教示ありがとうございます。
当方は欧州系スピーカーの低音に違和感を感じることが少なくないんですが、おっしゃるとおりフルレンジユニットならばマルチウェイのウーハーとは事情が異なるかもしれません。
実際、旧型ローサーが上手く鳴ったときなどは、自宅でも使ってみたいな〜と何度も考えたくらいです。
ま、しかし、岡山に住んでおりますと、良質なフルレンジユニットに出会える機会なんぞは近年めったに御座いません。
フィリップスのユニットなんかも、昭和54年に発行された「魅力のフルレンジスピーカーその選び方使い方」という雑誌に当時の輸入元(オーディオニックス)が出していた広告「際立つ音像の定位。ヨーロッパの音を伝えます。」ってなキャッチコピーが未だに気になっておりますが・・・残念ながら御本尊様には一度もお耳にかかってないんです。
ご紹介の20cmユニット(AD-9710M8?)ですが、広告では「30L以上のエンクロージャーが必要」とありますが、16cmユニット(AD-7062M8)の「25L以下の密閉箱を推奨」ってのも面白そうだなと考えておりますが・・・いずれにしても出力音圧レベル98dbてのは魅力ですね。
パルジ様
>>良質なフルレンジユニット・・・
フィリップスでもリチャードアレンでも箱開封したときのユニットの独特な匂いが
また吉(笑)
ありゃァ日本とは違う接着剤の匂いなんでしょうかね。
ダブルコーンにおいては欧州系は蘭でも英でも独でも一種独特の生固さというか
青臭さというか紙臭さが付きまとうんですよ。ただし好きな方にはたまらない魅力で
あってあとはもうイラナイやという気分らしいですね。小生も一時はまってユーゴ製
まで買いました。ベートーベンの弦楽なんかは非常に宜しかったのですが、拓郎や
ユーミン、はたまた艶歌にゃ向きません(爆)
テレフンケンはやはりヒトラーの演説が最高でした。お国柄が出るものです(笑)
広告で30Lといったら最低2倍の60Lは必要でしょうね。
小生が一番好きなダブルコーンはコーラルのFLAT8Ⅱですが、90Lバスレフで
40〜20000Hzほぼフラットになりました。3ウェイでもこうはいきません。
このユニットは上手く使うと、風のような低域とホーン型のような高域を満喫させて
くれますがブラームスには向きません。みな一長一短です。
RW−2さん、「生固い」てぇのは、ちょっと敬遠したい傾向かも。
うちのデンマーク製バーチカルツイン(B&OのCX100・・・10cmウーハーの2ウェイでアルミ箱入り)がなんだかそんな感じですよ。
珍しいうちは、お〜デンマークの風のように清々しくてなんと爽やかな・・・と喜んでいても、慣れてくると、もう少しはふくよかに優しくしてくれんかの〜・・・てな感じでね。
それにしても、ゴミ漁りやってると、新品の香りが楽しめません。
ノルウエーのSEAS社から8インチのダブルコーンユニットが発売されましたね。
アルニコマグでVC径が1インチとまさに自分の好みです。
4オームと8オームの2種類があって、能率はそれぞれ96dB/Wと93dB/W
、耐入力は耐熱VCのお陰で35Wもあります。価格は@10万円くらいで、この点は
自分の好む領域ではありません。
近頃は中古品が異常に高いせいか新品も強気で高値になっている感じですね。
ウエスタン755Aの40万円超ばかりか755Eでさえ13万円くらいですから、欲しくても気軽には買えませんね〜。
ところで、ついこの間、散髪屋に行きましたら、ちょうど店のオヤジが未開封のリチャードアレン・ゴールデン8Tをバッフルに取り付けてるところでした。(木ネジと木工ボンドで!)
あのエッジの色がサランネットの奥からチラリと透けて見えるなんてのも良い雰囲気かな〜?・・・などと想像しながら、音までは聴くことができませんでしたが、後日、「アキショムとワーフデールのちょうど中間辺りの音で、イイ感じダヨ〜」てわざわざ電話がありました。 個人的には、スピーカー3組使ってるだけでも、じっくり聴く暇がないのですが・・・あのエッジの色・・・物欲をそそられますね〜。(サーウィンベガの毒々しいエッジでも許容範囲内なので、悪趣味なだけかも?)
>>パルジ様
リチャードアレン・ゴールデン8T・・・
8Tも開封すると独特のイイ?匂いがしますよ。英国の匂い。いや接着剤の匂いです(笑)
超低域〜高域までのHi−Fiは望むべくもありませんが、小中音量で球アンプで鳴らすと
密度の濃い良い音で楽しめます。国産の音とは違い、堅く少し気難しい風情もまた吉です。
8Tはエージングにたいへん時間が掛りますので10年覚悟です(笑)
昔はアルニコマグネットで黄色や茶色のエッジでしたけど、後に茶色になりましたね。
ロットによって黒エッジもあります。ガスケットがまた派手派手で赤フェルトや緑フェ
ルトがあります。ああいう色彩感覚は日本では採用しないでしょう(爆)
アルミダイキャストフレームに凝った塗装。マグネットカバーも付けて1個1万円以下
で買えたわけですから大変良心的でしたね。代理店が偉かったんですね。日本バルコム
だったでしょうか。
サーウィンベガのホーンツイターの2ウェイも持ってますが例の赤エッジが朽ちたので
張り直さなきゃならなくなりました。小型2ウェイですがやはり球アンプで活き活きと
鳴ります。鳴るというか叫びまくりです。元気いっぱいの音。PAの音です(爆)
新品リチャードアレンも同様ですが、中古のフルレンジでもエージングに時間が掛かります。
何故でしょうか。長い期間、動態保存されていなかった古レンジは未だに眠り続けているのでしょうか。
ネットワーク付きビンテージタンノイの時は、世評の通りネットワークの電解コンが活性化しておらず、鳴らし込み始めて3ヶ月くらい経って、
やっと本来の音になってきました。フルレンジの場合は、コーン紙とダンパーとエッジが複雑に干渉しているんでしょうね。
ふー!、難しい話になりそう、ここで止めまっせ。
色使いなんかはど〜でもいいようなもんですが、ま、しかし、許せるものとそうでないものがありますね。・・・緑のフェルトは、「バッフルに後付けでど〜せ見えないからなんでもいいや」てな感じでしょうか。
JBL党のワタシとしては、JBLでは「そりゃネェだろ〜」てことが結構ありますけどね。
うちのツイータ(2405H)なんかは業務用なのに黒塗りなので、「ここはグレーじゃなきゃ〜!」なんですね。
それから、RW−2さんちのJBLもどきも、「民生用箱にはオレンジじゃなく黒バッジでしょ〜」・・・となっちゃうんですね。
アキショム80もオリジナルと復刻版じゃあマグネットの塗装がちょっと違ってたりしますが・・・
今日は日曜で家人が出払ったのを幸いに、久々にメイン機械で音量を上げて音楽を
堪能しました。家人に置いてけぼりを食らう主もまた主ですけどさ(泣)
SPはくだんの世界最高デザイン松下ゲンコツ親分25cmフルレンジWコーン。
マグネット支持バッフル非接触フローティング構造。箱容積は150リットル。
左右SP間隔距離2.4m。試聴距離4.5m。
CDPはヤマハCD2000W改。プリはラックスマンC−3改・各機能をすっ
飛ばしたストレート出力にビクターのSAEグライコ挿入。パワーアンプはトラ
ンスドライブ直3シングル(6V6/3結+NC14+801A)。
いやはや困りました。自画自賛。知り合いのジャズ酒場のA7よりも音が良い(笑)
吹き抜ける低音。浸透力のある中域。飛散しても消えず漂う高域。シャボン玉のよう
なピアノに、濡れた艶かしい唇。サラ・ボーン聴いて、渡辺真知子にテレサ・テン(爆)
やはり高能率ユニットに3極管アンプはドンピシャだなぁ。うん。
アンプ作ったのが'95年だから結局かれこれ13年間進展無しだ。上を見れば限が無い
から、身の程にあったオーディオで妥協するのにも勇気がいる。満たされ過ぎた音では
なくて、満たされた音で十分。んでもって脳内補正する(笑)これも経験がものをいう。
バブル時代は大鑑巨砲主義やってたのにねェ。
サラ・ボーンはイイですね。特に晩年は脂がのってる。
「枯葉」なんかは上手く再生出来ると最高ですが、ヘタなシステムじゃ団子みたいな音になっちゃうんですね。
あと、ビリー・ホリディね!咽び泣きますね〜。あとダイナ・ワシントン。
アレサ・フランクリンにロバータ・フラック。ぜんぶ女ぢゃん(笑)
↑レス113 >>『高能率ユニットに3極管アンプ』は・・・
ここは『高能率ユニットにトランスドライブの直熱3極管アンプ』に訂正。
6R−A8や6C−A10あたりの一般的アンプじゃこの音は不可能です。
PIM−16やP−610から始まったオーディオ変遷。
当時盛んに聴いていたグラシェラ・スサーナ。
30年経った今でも聴いています。あの哀愁と憂鬱と陰影。
ロバータ・フラックと言えば、未だにネスカフェ・・・じゃなかった、「優しく歌って」のイメージですね。
もっと前、70年頃ダニー・ハサウェイとデュオってた頃が良いんですよ。
DeepなR&B・ソウルファンからはポップスシンガーと思われてますけどね。
今日FMで「君の友だち」がかかってた。やっぱ名曲っすね。
スサートとかはリッチー・ブラックモア経由で知ってますが、スサーナって知りませんでした。
当方は現在、鎌倉のバッファロー・レコードから発売されている「トーチ」にハマっておりまして、煙草でかすれたおねぇちゃんの声がイイ〜んですよ。
ROMってると触発されますな。
ただ今LE8Tのエッジ張替え中ですが、急がなくっちゃ。
フルレンジ愛好家のみなさん、特定の帯域でピークの出るフルレンジユニットというものは多いですよね。
このピークはLCRのパッシブイコライザーで加減することが出来るますことは承知でしょうか。
そうです、その昔、米国オーラトーン社のミニモニターが採用していました。ただし、コイルのL(1mH前後)
はお粗末で抵抗がやたらと高かったように記憶しています。
最近では、低抵抗のコイルが安く市販され海外のHPでも流行っているらしく、3kHz〜5kHzのピークを
少し抑える実験をやってみようと思ってます。フィルムコンはちょっと高価なのが気にいらないけれども。
個人的には、ピークを削るのは美味しいところを捨ててしまうようで、もったいないナ〜って感じもありますが、例えばあるサブウーハー屋さんのHPなんか見ますと「アキショム80は2Khz辺りで盛大にカンチレバーの共振音が出ている。」などと書かれておりまして、「そ〜なんか!こりゃ大変だナ?」とか人ごとのように感心しておるところですが・・・
昔、60年代に青木周三という先生が、アキショム80一本に「スピーカー・バランス・コントロール」なる2〜3ウェイのネットワーク回路を取り付けて、中域・高域それぞれアッテネーターで加減できる方法を勧めていましたことがあります。
手元にその回路図も一応持ってますが、まあ今のところまだそのお世話になる必要はなさそうです。
まァ、そのピークが生々しい音と感じさせてくれる根源でありますから、下手に
素子を絡めて手当てしないほうが吉でしょうね。マルチウェイのNWであれば
何を足そうがさほど気にはなりませんが、フルレンジに何かすれば鮮度が格段に
落ちてしまうのは拙者のような堕耳にもわかります。
もっともピークはユニットだけじゃなくて、ホールにも部屋にもありますから、
目くじらたてるほどでもないと楽観しておりまっする(笑)
真空管アンプがなぜ良いのかと言うと、お気に入りのフルレンジを決定してしま
えば、そのユニットで出したい音に調整しやすいからです。入力のイコライザー、
また初段の積分回路での高域調整、負帰還CRでの低域調整。もっともこのように
して作製したアンプは、定められたSPを鳴らすためのアンプとなりますから、
鳴き合わせ他流試合は出来ませんけどね。
LE8Tが現役の頃、どこかの先生が「最も洗練されたユニットだ!」てなことを言っていましたが、あれなんかは、かなり素材の鳴きを抑えてあるようですね。
コーン紙にランサ(アクア)プラスの塗布だけじゃなく、センタードームも裏側に制振材が貼り付けてあります。
ま、そのことが「洗練」なのかはわかりませんが・・・ それにしても、デザインなんかは類似品がかなり出回っても未だにダントツなんじゃないでしょうか?
しかし、8Tと同じデザインのパッシブラジエーターが付いた60年代のSPシステム聴いてみたいナ〜。
JBLのLE番を冠したユニットはみな逸品ですねェ。
LE−8Tは高域の伸びたウーファーですからね。低音もドスンとくるし、中域も
腹の据わった良い音ですよ。高域はまァ・・・2405を足して・・・(笑)
白コーンにメタルキャップのデザイン類似品は日本の独壇場でフォステクスのUP
203やコーラルの8A60がありましたけど足元にも及びませんでしたね。
唯一対抗できたのはヤマハのJA2070ですけど、LE−8Tの2倍の値段です
からね。そんでもってエッジが5〜6年で朽ちるときている。逆言うとエッジが
朽ちないようなユニットは音が悪い(笑)
LE8Tをはじめてみた時、あのフレームの斬新性とくに取り付け部の形状も
印象的でしたね。こんなのもありかと。
とにかくすべてに抜きん出ていました。
LE−8Tがいかに洗練されてるとはいえ、60年代のもの。
もっと洗練されたものがあってもいいんじゃないかね〜。
ま、しかし、「古レンジ」使いとしては、あまり洗練されちゃっちゃあ〜面白くもなんともねぇナ〜てな感じかも。
そ〜言えば、行きつけのジャズ喫茶が755Aを鳴らさなくなって、足が遠のいている。
アキショムでポリーニのモオツアルトを聴く至福のひととき・・・
しかし、睡魔にはナカナカ勝てませんナ。
朝日新聞別冊「be」の「フロントランナー」コーナーに、オーディオラボ・オガワの「ゴッドハンド」こと佐藤絹子さんが取り上げられていました。
www.be.asahi.com/top/b01.html
東北パイオニア→酒田通信機器羽黒工場(スピーカー品質管理担当)→オガワ電器という経歴の持ち主。「澤野工房」主宰の澤野由明氏所有のアキシオム(アキショム)80を修理したことがあったそうですが、この修理が一番難しかったとか。佐藤さんの19歳の次女が、ヤマハのビンテージ・スピーカーを自分で修理して使っているという驚愕すべき?記述もありました。
小川電器はともかく、私は自分でアキシオム80の飼い慣らしに成功したと思っている。
およそ年間で2ヶ月くらい楽しんでいるかな。しかし、そんなことは大したことではないがな。
肝心なことは、音楽が分かってフルレンジSPを鳴らしているかどうかでしょう。それだけ、
フルレンジの扱いは難しいとメッセージしたい訳です。つまり、聞く側の感性の問題ですよ。
昔、戦車や大砲の音がどうのこうのと言ってた「バックロードホーンの永岡先生」なんて〜
人物は今では、論外で、時代遅れの人でしょうかねー。
もみじ饅頭さん。いや〜耳が痛い。
音楽が分かってるのやら分かってないのやらも分からぬワタクシめは、ただ快楽を追求するのみ。
ま、しかし、スーパースワンとかなんとかて言うベニヤ板の寄せ集めみたいなもんには全く興味が湧いて参りませんナ。
最初期の単純なBHが一番良かったと思いますよ。FE−203とかFP−203
とかの時代ね。Hi−Fiというよりいかに小口径一発でデカい音を出すかに目的
があった。とりあえずはエクスポーネンシャル風ホーンだったしね。
後々には平行面多用の音響迷路になってしまった? 複雑なほうが良いかというと
案外ダメなんですよね。同じのばっかりじゃ進歩がないと思われるから造り変えて
いったんでしょう。
フルレンジもあっち聴いたりこっち聴いたりして楽しんでるわけですが、手元に
残っているシングルコーンはPE−20、PE−201。あとチェコ物。
ダブルコーンは8T、PIM−20、10P−W1、FLAT8Ⅱ、FLAT10、
FP−203後期型。あと独逸物。
インチで言えば皆8〜10インチ。6半はどうも貧乏くさいと言うわけではなくて
やはり低域が弱い。朗々と鳴る感じがないんですよね。箱大きくしても。8〜10
インチは逆に高域が弱いとなりますが、ま個人的には許せる。キャンつくよりは
空気感の方を取りたいという好みの問題なんですが。
8cmや10cmが最高と言う方も多いのですが、小音量になると音が痩せる。
BHやダブルバスレフ聴いてみても、やっぱり物言うのは振動板の面積だなァと
思ってしまう。このへんも好みの問題ですけど。
アキショム80はインチでいうと9インチですかね。いや9半くらいか?
こりゃまた半端だな(笑)
昔ライブハウスのコンソールモニターを頼まれたときに、R・Aの10T(25cm
ダブルコーン)を45Lのバスレフ箱にぶち込んで卸してやりました。下手なマルチ
よりずっと良くバリバリ鳴るんですよ。JAZZなんか最高でした。音の変化が掴み
やすいということもあって大変喜ばれました。よほどお気に入りだったのか、ライブ
ハウスのオーナーが代わった時に前オーナーが持っていってしまいました(笑)
点音源が理想とは言うけれど、同軸スピーカーに憧れながらも、個人的にど〜も馴染めないのは音楽がこぢんまりし過ぎるからだろうか。
勿論、バックロードホーンにでも入れればそれなりに低音は広がるが。
フルレンジ、同軸、マルチ・・・それぞれの効くソースor雰囲気によって
使い分けています。
BGM、FM音源等はフルレンジ、オーケストラやジャズはマルチ、同軸は
ライブやボーカル、ホール感覚をたのしめるような気がいたします。
フルレンジとマルチでは明らかに音の再生解像度に違いが出ます。
マルチは音が前面に出てくる、やや広いリスニング空間を必要とするような
気がいたします。
アンプが作れて、フルレンジの音が分って、音楽の分かる人こそが
フルレンジ愛好家ではないでしょうか。
以前、BOSEの社長は上記のようなことを言っていましたが、全米で
5%もいないとも言っていました。まさに、的を得ていると思います。
さらに付け加えると・・・
満ち足りたり過ぎた音ではなくて分相応の音の中に、過去経験上の良い音を
見い出し、脳内で補正し、いにしえの風景を想い、喜び、泣き、感動する。
このような特技を持ってる方がフルレンジ愛好家でしょう(だははは)
ボーズのフルレンジを随分前に短期間使いましたが、捨ててしまったのは、私がボーズの社長が言う「フルレンジの愛好家」ではないからでしょうナ。
ま、うちの古レンジはサブちゃんだとか、BGM用だとかということではなく、マルチウェイと同様に「本気用」のシステムの一つとして使っていますが・・・しかし、ボーズは要らんねぇ。
はじめて参加させていただきます。
知人からエッジがボロボロになったLE8Tを譲っていただきました。
修理が必要なのですが材質を何にするか迷っています。
じつはウチの父がセーム皮で張り替えてやるから持って来い、
とも言っていて本人は絶対の自信があるようなのですが、
はたから見ると外観が悪すぎな気もしています。
せっかくのLE8Tなので、なるべく音がオリジナルに近く、
かつ耐久性のあるものにしたいと思っています。
詳しい方、アドバイスをいただけますでしょうか。
差し支えない範囲でお勧めの修理業者も教えていただけると助かります。
元の音にするにはコーン紙のアセンブル交換しかないです。メーカー工賃はペアーで
約12万円です。
ウレタン以外のエッジを使ったらもはやLE−8Tではなくなるっしょ。
初期物はゴムですけど。
別物になっても良いのなら皮エッジでもクロスエッジでも自由でしょうけど。
コーン、センターキャップが綺麗でしたらエッジだけでもウレタン素材に
するのが吉でしょうね。
同じユニットでも時代によって音が違っていますから・・・LE−8Tなんかは次第に大人しくなっていったとか・・・。
8インチものは、エッジの選択肢が多いから迷われることでしょう。
当方のLE−14Aは、当時の音をなるべく保ちたいと思いまして、コーン紙は変えず、JBLに納入されているらしきウレタンエッジにしています。
しかし、中古で買ったので、オリジナルの音知らないんダヨね〜(お恥ずかしい次第で御座います)
皆様、さっそくのご回答ありがとうございます。
自分なりに調べましたところ、
初期はランサロイというゴム状の材質が使われていたようですね
その後ウレタンに材質変更になったとも。
とりあえずはウレタンを選択するのが安全パイっぽいですね
どうもありがとうございました
ランサロイはエッジでありません。もっと勉強してください。
☆HD-P2さん☆
初めまして。エッジにはランサロイ(懐古録の資料であるサンスイのカタログには「特殊ゴム製エッジ」とあるようですね)使用、コーンにもランサプラスなるダンプ材を塗ってあったようですね。ランサロイもランサプラスも、おそらくJBLが名づけた名称なんでしょうが、ゴム系で独自の配合の材質なのかもしれませんね。
オリジナルに可能な限り近い修理といえば、私が>>131 に書いたオーディオラボ・オガワ
( www.audiolab.co.jp/ )が挙げられると思います。
くろねき 様
貴重な情報をありがとうございます。
さっそくコンタクトをとってみます。
LE8Tは山水の箱に入ったものが
以前にも自宅に有った時期があって
小学校の高学年の時にその音を聞いていました。
子供ながらにカーペンターズのボーカルが
つやっぽく聴こえたのを覚えています。
当時はAU-9500で鳴らしていたと思いますが、
今回はエレキットのTU-873(300B)とDENONのPMA-2000IVです。
直るのがたいへん楽しみです。どうもありがとうございました。
コーラルのFLAT8Ⅱ、90リッターのバスレフ箱入りにてイスマエル・ローを
聴いてます。アフリカンポップ、セネガルフォークです。この軽快感と溌剌感、
そよぐ風のような低域は能率の低いマルチウェイではなかなか出ませんし、高域の
薄いLE−8Tのようなシングルコーンでは到底無理です。
このユニットはたいがい25〜45リッターの箱(メーカー推奨)で鳴らしてる方が
多く、残念ながら能力をフルに発揮させておりません。8インチに90リッターなんて
場所の無駄使いですが、一発で40Hz〜2万HZまでフラットに再生します。
やはりオーディオにて一番高価なものはスペースです。
もっとも陰影の深いブラームス、壮大なシンフォニーやビッグバンドジャズ等には
向きません。得手不得手があります。
「そよぐ風」てのは、圧迫感のないやつでしょうナ。
大口径ウーハの迫力も、うっとうしく感じ初めると結構気になる場合もありますが・・・
アフリカ・・・といえば、当方は南アのヒューマセケラ等を好みますが、アフリカの匂いがプンプンするようなコーラスが大好きで御座います。
そよぐ風ちゅうのは中々難しいんですよ。40〜50Hz。
ボンボンいうのは60〜80Hz。ズンズンは100〜120Hzくらいかァ。
ほんとうはポート周波数を境に真ッ逆さまに落ちていくバスレフよりも大型密閉
の方が良いんです。ただし箪笥みたいなデカサになりますから再現性がないっス。
民族音楽、伝統音楽物はたいへん録音が良いですね。大掛かりなマルチ録音を
してないのも勝因なんでしょうか。CDラジカセでも存分に楽しめまっせ(笑)
久しぶりに懐古録を覗いたらケンソニックのE-202が載ってました。
LE-8Tを瑞々しく鳴らしてくれたアンプでした。
今は、もう手元には無いのですが懐かしく思い出されましたよ。
管理人様有難う御座いました。
因みにLE-8Tは、未だに現役です。今年に入ってエッジの交換、コーンの張替えから戻ってきてます。
130Lの自作箱は流石に大き過ぎるので 箱をどうしようか考慮中です。
良い響きが得られる箱で楽器タイプのシステムにするか、響きの排除&剛性確保でユニットの素性を活かすか、いずれにしても楽しい選択ですね。
LE−8Tは90リッターくらいのバスレフが良いでしょうね。山水箱のサイズは
多少小さいと思います。
フィックスドエッジやクロスエッジでフレームが柔なユニットは箱自体の響きを
利用した方が合います。フリーエッジで頑丈なフレームのユニットは剛性の高い
箱の方が宜しいでしょう。8Tは後者の方が良いと思います。
130リットルの箱があるのであれば、密閉型にして(内部補強必要)グライコで
40Hzと16KHzあたりを6〜8dB上げてやれば素晴らしい音になると思い
ます。下手にツイターなど付けない方が宜しいです。
JBLのLE(低感度)シリーズは、前者とも後者とも言えない面を持って(ハイコンプライアンスでありながら能率は結構高い)いますから、その辺りのサビワケはビミョーですね。
実際、LEシリーズが活躍した60年代のJBLでは、かなり柔らかいパーチクルボードの箱に入っていて、ある帯域で適度な?響きが乗り、またある帯域では振動(反動)を吸収してしまうようになっていましたし・・・(ウチのJBLなんかは手で叩くとカホンみたく、ポッタンポッタンと安っぽい箱鳴りが・・・)
箱鳴り、響きの善い箱は、素人には作れませんね(自分は、です)
内容積130Lでも外寸は、有に300L近く有るので 重いし大きいので物置に
入れてしまいました(壊すのも大変なので)
今は、取り合えずの平面バッフルです。低音は、出てませんが聞きやすい音です。
当方の古レンジは、元々高域寄りの特性になるように作られているようですから、とりあえずギスギスした音にならぬように、豊かな響きが得られそうな箱(約80リッターのバックキャビ+リアローディングホーン)に入れましたが、ユニットの素の音も楽しみたいナ〜と考えることもあります。
LE−8Tでしたら、厚手のアピトン合板なんかを使った剛性の高い箱が作れれば、エネルギー感とキレのよさが発揮できるかも。
箱鳴り無しの純粋さを追求すると、RW−2さんが自作された、内部支持構造の・・・「羊の皮を被った狼」みたいな箱でしょうか?
LE−8TのようにQoが比較的小さいユニットを平面バッフルに取り付けると
低音が出ないんですよね。P−610系やPE−20のようなユニットは平面
バッフルと相性が良いのです。古色蒼然のローコンプラ軽振動板ユニット達ですが。
もっとも低音が薄ければグライコで持ち上げれば事足ります。LE−8Tは
タフなユニットですから。
磁気回路部支持(ユニットのバッフルフローティング)は想像以上に効果がある
んですよ。他の例ではマグネットヨークに重量物を接着しているようですが、
拙者の場合は知り合いの車のエンジンボーリング社に持ち込んで、ヨークにタップ
切ってステンレス棒をネジ込んでもらいました。そのステン棒を角材に直角に通して
ナットでサンドイッチ連結したわけです。
ユニットがバッフルに非接触であって、ユニットの逆反動をリジッドな支持構造にて
受け止めて防御してるわけですからタイトでクリアで着色の無い音が堪能できます。
一般的なユニットバッフル止めでは、バッフルも振動してコーンの延長になってしま
っているわけです。
もっともそれらの箱鳴りを利用してボリューム感を増したシステムにも意義はあり
ます。拙者も使用しているビクターのSX−3Ⅱはたいへん上手くコントロールして
ますね。深い音場やウォームで聴き疲れしない良さが取得です。
箱の響きを利用したシステムでは、セッティングによってかなり箱の鳴きが変わるので使いこなしの楽しさも有りますね。
違和感の無い響きが得られればですが。
RW-2様
>磁気ヨークのボルト立て
小生も理想的なマウント法と思います。
現実的には後面開放箱の後ろから檜角材(5×10cm角のいわゆる「貫」という部材)
をカチ込んでユニットのフレームを挟み込んだだけですが、それでも低域がソリッドになり、
大分違うようです。
訂正
「貫」ではなく「割」でした。失礼致しました。
磁気回路支持のシステムは昔は各メーカーでもやったんですよ。ゴックッパー競争
後期で採算抜きと言われた凌ぎ合いの時です。重量戦争でしたね。長岡さんが
ユニット振動板の1万倍の箱重量が理想などと言ってた時代です。
ウーファーユニットをWフレームで底板や側板で支えたり、ポーラスコンクリート
で質量負荷したり。おかげでシステムの重量が一個で30〜40Kgまで増加。
ウーファー振動板はカーボンやアラミド。ミッドハイはセラミックスや鉱石蒸着。
売れれば売れるほど赤字なんていわれましたが、赤字になるほど売れた製品はなか
ったようです。なぜかというと音が悪かったから。大きいことはイイことだ主義。
バッフルサイズぎりぎりのウーファー。口径32〜35cm。
見栄は捨ててあの箱のサイズに20〜25cmウーファーだったら大そう良いシス
テムが生まれたんじゃないかと思いますよ。
アキショム80を入れた箱のリアローディングホーンの「鳴り」と「遅れ」がそろそろ鼻についてきました。
とりあえず、そこらに転がっていたツイーター(2405H)を重しにして若干の制御。
もう少し対策を考えようと思います。
アムトランスから、8インチダブルコーンが発売されますね。
『ラジオ技術6月号』の表紙に写真がありまっせ。価格なんぞは
不明です。関東圏の人は秋葉の試聴室に出向かれたら如何。
能率は93dBとのこと、マアマアかな、でも財布はショボイ。
新しいユニットも幾らかは登場してきますが、本格的なものはヤハリ高価ですね。
当方は、最近聴く機会が少なくなったパンケーキが未だに気になっておりまして、勿論、755AやCの音を思い出してはまた聴きたいナ〜という気持ちもあるんですが、伊藤喜多男氏が昔、「もし、ロクな音が出ない、いい音に聴こえないとするならば、その人の頭か装置、どちらかがおかしいとしか言えないと思いますよ。」と語った・・・これがへそ曲がりの私を「そこまで言うのなら、確かめてやろうじゃないの!」てな気持ちにさせるんですな。
旧型ローサーにもいつか挑戦せねば、とも考えておりますが・・・
20年くらい前にゃP&Cさんに旧型のローサーがごろごろ転がってましたねェ。
鳴らせるなら鳴らしてみいや・・・ってな風情で(笑)
マスターが良い方でコーヒー出してくれて、観光地の話題で盛り上がったり、球
アンプのパーツ代金をロハにしていただいた。あの時はありがとうさまでした〜。
汚いカビが生えたよ〜なローサー一発で、高級大型SPよりイイ音聴かされると、価値観変わってしまいますぜ〜ぃ。
ジャーマン フィデリックスのSP聴いている方いますか?友人が購入して聴かせてもらいましたがコレはハイエンドSPなのか?
これもフルレンジSPには違いないと思いました。
ジャーマン・フィジックス?は聴いたことありませんが、以前、デッドな部屋で使ったことのあるJBLの全方位型は、部屋のせいか、全方位型の有り難みがちっとも感じられませんでした。響きの良い部屋だったらキモち良かったんだろな〜て、いまさら残念に思います。
ついに本家と比較!
山水箱のLE−8Tはバスレフポートがデカすぎて音がボン付くね。fdを高めに
取ってボリューム感を増しているためでしょか。球アンプ時代の設計だから仕方
ないのだけれど、今時のCD・アンプの特性には合わないねェ。
それに引き換え拙者のエセJBLは良いよ〜。ポートが細く長い。fdを低くした。
fo付近の盛り上がりはないためボン付かず、ずっと低いほうまで再生できてる。
それにPE−201はフィックスドエッジに近いからパワーも入る。音色はどちら
かと言うと8Tとは違って見かけ通りD130系(D208/216)に近い。
D208の上下を伸ばしてHi−Fi風にした感じだ。
でもやはりパイオニアの音ではあるなぁ。TADの音なのだ。設計を真似ても
やっぱりなぜかそのメーカーの音になるのが不思議だ〜。
シカゴブルーズ聴くと酒ガバガバすすんで困るw
本家よりニセモノ(失礼!)の方が良いとは・・・自作のウデがある方が羨ましいですナ〜。
PE−201って、8Tほど鳴き止めも施されていないようですから、ユニット自体も鳴りっぷりがイイんですかね。個人的には8Tのセンタードーム裏の鳴き止めを剥がして試してみたい気もしますが。
当方は、古レンジ趣味の虫?が最近ちょっくら騒ぎだしたようで、管球式ギターアンプ用として人気のある古レンジでも使ってみるかナ?って考えているところですが、自作のウデが無いので入れ物に悩むところでっす。
果たして、50〜60年代のアメリカンサウンドが得られるか・・・
>>管球式ギターアンプ用として人気のある古レンジ・・・
セレッション(マーシャル系)かジェンセン(フェンダー系)で決りですかね。
ギターアンプっぽい音にするコツは球アンプにありまっせ。
カップリングコンをオイルペーパーコンとする。
電源にチョークコイルを入れない。
出力トランスに大型な物を使わない。
ようするにHi−Fiと反対の方向を目指すわけです(笑)
ジェンセンの新品復刻古レンジを楽しもうってワケですが、ギターアンプみたいな箱に入れるのも考えてみましたが、周波数特性を見ると、100Hzと数千Hz辺りがチョモランマかロッキー山脈みたいになってる。
なので、とりあえずは如何に中域と100Hz以下を箱で稼ぐかが悩みなんですがね。
当面の狙いは「まともな音」よりも「気持ちイイ音」て感じで、緩〜い箱に入れてみるのもアリかナ?と。
専用アンプでも作れば勝負は早いのかもしれませんが、何せ知識もウデもありませんので・・・
平坦にする苦労なんざしないほうが良いっすよ。出たとこ勝負が宜しい(笑)
ユニットにピークディップがあっても部屋入れればさほど気にならんもんです。
それに100Hzのピークは後方壁からの距離によるディップでの打消しが可能
ですんで、距離をいろいろやってみれば良いのです。
箱はコンパネみたいな薄いのが良いでしょう。12〜15mm厚程度か。
箱の後面はギターアンプみたいに半分塞ぐか、小さな小穴を多数開けたディストリ
ビューテッドポートが良いかもですね。気流抵抗です。
ユニットの裏面を目の粗い布で覆って少しコンプレッション掛けるのもお試しに。
あ、
Hi−Fi狙って2405足さんように(笑)
2405Hはねぇ・・・あの2Kgほどの重さがちょうどイイんで他のSPの重しに使ってるんですよ。
しかしジェンセンは1万Hz以上が絶壁状に下降してますんで、例えばハーツフィールド聴いて高域不足ぢゃ!と我慢出来ないような人なんかが聴くと、なんじゃこの出来損ないは?てなカンジだと思いますヨ。
ま、ボチボチと・・・半年ほどは眺めて、それからとりあえずは裸で鳴らしてみて・・・
>>とりあえずは裸で鳴らしてみて・・・
足元に裸でごろんと転がし、ラジカセつないで鳴らすと結構良い音がする。こりゃァ
イケるってんで箱入れてメインの装置で鳴らすとアレッ?こんなもん?なんてことも
あるからオーディオとは恐ろしい(だはははは)
麦とホップ・・・あとくちの苦み・・・俺ならば間違えねぇな〜
ま、それはともかく、ジャズ喫茶のオヤジがネットで3千円で買ったと言うユニバーシティのツイーターを何度か聴いたことがありますが・・・同社のフルレンジって、サブコーンがなんだか松下のゲンコツ似だったんですね〜。
RW-2さん、LS−1000の掲示板でも拝見しています。
私はフルレンジの最近興味を感じています。
高校時代に適当に自作したPE−20のバスレフの音が忘れられず
いつか生かしたいと思ってユニットのみ保管しています。
当時、適当に合板で作ったバスレフは処分してしまって今はなく、データがありません。
たぶん、80L以上はあったと思います。
軽いコーンから出るのびのある低音とさわやかな中高音。まとまっていました。
PE−20の取り説のある標準箱はかなり大型の密閉箱で大きすぎます。
完成品ですとヤフオクのbackpacker560さんのウルトラバス・エンクロージャー
のような箱はどうでしょうか?
個人的にはPE−20は大好きなユニットですよ。パイオニアは多種のフルレンジ
ユニットを長年にわたって供給してくれてましたが、PE−20とPE−201の
2種が一番好みです。
PE−20は濃い緑色のコーンが深く絞られていて格好良いのですね。絞りが深い
ということは指向性が悪い。元々BTS規格のモニター種ですからそれで構わない
わけです。エッジはクロスロールエッジですから耐久性も良く微細な音にも強い。
振動板質量が軽くQoが高いユニットですのでコーンに背圧が掛けられない。した
がって大型密閉箱となってしまうわけですね。平面バッフルや後面開放も良し。
小型箱にするなら大きな開口を取ったバスレフが良いでしょう。元来、超低域を
出すようなユニットではありませんので、Fdを80Hzくらいに採って軽々した
音で楽しむのが宜しいと思います。
ウルトラバスエンクロジャーという物の構造は判りませんが、コーンに負荷が掛ら
ないような構造であればOKでしょう。ポートが深くFdを低く採り過ぎてしまう
と、音量感が欠けまた低域の歪みが大きくなりますのでそこだけ注意ですね。
PE−20は結構高域も頑張っていて仰る通り爽やかな音色が魅力です。
送信管シングルあたりで鳴らすと能率の高さも相まって繊細でクリア、ハジける
鮮度の良い音で楽しめます。このへんはP−610より勝ってると思います。
こんばんは。
ウルトラバス・エンクロージャーと言っているのはいわゆるオンケンタイプの
マルチポートダクトタイプのバスレフ型の事だと思われます。
バスレフくさくなく素直に低域が伸びる等メリットが有るようです。
私はこのオンケンタイプの箱にJBLの130Aを入れて使っています。
(先輩がD130で使用していたものが不要になり譲っていただきました)
容量220〜230L位でFdは25〜26Hz位、聴感上ダラ下がりですが
意外に低いほうまでレスポンスが有ります。
場違いな発言だとは 思いますが、メーカーの推奨箱に囚われず 色々トライして
みるのも フルレンジならではの楽しみだと思います。
確かに 古レンジの場合は、大型箱の方が良い結果が出る事が多いと感じてはいます。
確かに大型の方が良いんでしょうけど限度というか節度がありますよね。
ユニットに対する分相応的な。
パイオニアPE−20の推奨箱は181リットルです。コーラルのFLAT−8
は176リットル・・・。これじゃァタンスか冷蔵庫でしょ。
AXIOM−80とかLOWTHER等の特殊箱なら別ですけど。
JBLの4344や三菱のDS−5000くらいの箱に20cmが一個。
今そんなん作ったら、めっちゃシブいと言われるか、間抜けの戯けと言われるか(笑)
▼RW-2さん
そうです、アルニコで、深く絞られた緑色のコーン 今は少し色褪せて、周囲の
ガスケットのスポンジは朽ちてしまいましたが。
当時、ダクトの開口は ユニットの有効面積と同じにしてましたね。
最初は低域を欲張りダクトを長くしましたが、量感不足のため
少し短くしたらバランスが良くなった記憶があります。
Fdは80Hz程度に調整できたのかも知れません。
▼ATTKIEさん
こんばんわ、出品されている商品はオンケンタイプのマルチポート
ダクトタイプのバスレフです。容積55Lか、90L悩むところです。
当時のカタログが出てきました。
fo70Hz Qo1.04 PE-20Sという データつきのものも販売されていました。
標準密閉箱の容積は181Lという大きなものでした。
最初期のPE−20(PE−8の時代か)はウレタンエッジだったような記憶も
あります。小生は今3セット持ってますがすべてクロスエッジ物なんですが。
PE−20はPE−16より高域の伸びが良いのは不思議なところです。
当時P−610やPE−16は2000円程度。PE−20が3000円くらい
だったでしょうか。コアキシャルのPAX−A20は5000円くらい。
近所の建材屋さんからサブロクのホモゲン材を買って、手引きノコギリにて隙間
だらけのエンクロジャーを作りユニット装着。
初歩のラジオや電波科学誌とかの見よう見真似でこしらえた真空管アンプで鳴らし
ていました。球は今では貴重となった6R−A8や6G−A4でしたね。
ノイズやハムだらけの中からビートルズが歌い出したときは大感動でした〜。
当方もジェンセンの安物ユニット入れる箱に悩んでるんですが・・・それ以前の問題として、ユニット自体バリエーションが多過ぎて決まらない。
オーディオ用じゃないんでカタログには見知らぬ専門用語も。
「ベル付き」って、何んのことじゃ〜?おおかたマグネットカバーくらいなとこダロな〜。てな感じで。
そうこうするうち、昔使った小型JBL(紙ツイーターにコーンケーブウーハ)が捨てられそうになってるので・・・こりゃ〜保護せにゃならんの〜てなカンジで、ジェンセン導入はどんどん先送りになって行く・・・
ちゅうことは4301かL19だな〜。ありゃイイんだよ!
L26ならエッジ貼り替えたことががありまっせ。小生はもっと小さな4401
持ってましたけど傍若無人な輩に強奪されてしまいました。
ちなみに「コンケーブ」は状態用語で、窪み凹みのことなんだけど、東芝がコー
ン紙の韻を踏んでか「コーンケーブ」と称してしまったからオーディオ界だけが
コーンケーブと言ってます(笑)
残念ながら、そこらによくあるL26でございます。
当方が昔使ってたのはL16ディケードてもので、74年頃のディケードシリーズ三姉妹の末娘(8インチウーハ)なんですよ。
このL16を基に4〜5年後に作られた業務用が4301。
4301を基にその翌年くらいに登場した民生用がL19てワケですね。
4301が登場した頃の本国のカタログを見ますと、バリエーションとして、現代の小型スタジオモニターの主流となっているパワードモニターなんかも有りましてナカナカ面白いんですが・・・
ま、実は、コーンケーブ型ウーハを使った小型で、ホントに使ってみたいのは米マランツでエド・メイが作ったもの。これは御本尊様に一度もお目にかかったことがないんですが、寄木細工みたいな木目の箱が素晴らしかった。(写真では)
ところで今夜は、CDP〜三極管シングルアンプ間のケーブル(単線バンデンハルから安物カナレに)なんか交換しちゃったりして、我が家の古レンジが発っするバイオリンの音の改善?を図っておるところでして、日頃から「ケーブルなんて適当にフツウの音が出ればなんでもいいや!」てな考えのワタクシめですが、おフランスの至宝(ステファン・グラッペリ)が奏でる「YOU0'D BE SO・・・」もまんざらでもないの〜・・・てなカンジで、今夜もまた寝不足かナ。
パルジ様
>>古レンジが発っするバイオリンの音の改善・・・
原音再生の不可能なんて20年前に喝破されてますよね。となると原音は幻音で
あって、再生は創生となるんぢゃないかと。幻音創生。イイ響きですねェ(笑)
そこで古レンジ登場。ま、こんな紙切れ振動板なんて原音から一番遠い所に
あるわけです。
原音再生が無理であれば、各自のイメージした「こんなん音で聴きたい」と言う
身勝手さもまた趣味のオーディオの楽しいところなんですね。ここで古レンジが
活きるわけであります。はい。
ベートーベンとブラームスのバイオリンはWコーンで聴きたい。分割振動暴れと
ピークディップがまた宜しい。歪みの塊がまたエセリアリティを増長して吉。
ショパンやチャイコフスキーのバイオリンはシングルコーンで聴きたい。能率が
高いとDレンジも大きく余韻がまた美しい。下手なツイターなど附けない方が吉。
オーディオは他流試合するわけじゃないから気楽でイイね〜(あっはっはっ)
幻音創生・・・これって、スピーカーでもアンプでも創造できるRW−2さんくらいのレベルでないと難しいかも。
凡人は、せいぜい「上手く騙くらかして錯覚させてくれれば、気持ちイイかも。」って程度でしょうか。(ワタクシなんぞは、娘みたいな若い女の子に「セッカチなんだからぁ〜」て言われただけでも、なんだかちょっぴりニンマリしてしまうほどオバカなので・・・)
例えば日本人に未だに人気が高いモニタースピーカー・・・伊藤喜多男さんなんかに言わせれば、「あんなものはアラ探しの道具であって、人を癒やすためのものじゃない!」などと散々な言われようなんですが・・・これを一生懸命聴いてますと、なんでこんなとこで真面目に聴かせるかねぇ?て、感じてしまうことがあるんですね。やっぱり。
ま、要するに、嫌なところはごまかして、気持ちイイとこじゃより気持ち良く聴かせて欲しいというムシのいい話しなんですが・・・少し言い方を変えれば、分析者じゃなく上手い役者の仕事が見たいってカンジ?
で、ウチの古レンジはと申しますと・・・高域側はサブコーンのせいか細身だが結構出てる。低域はリアローディングホーンが頼り。それに、ベークライトのカンチレバーが2Khz辺りで鳴くらしい・・・と、まあこんなクセモノで御座いますから、簡単には何でも来い!てワケにはいきません。
前出のバイオリンにしても、とりあえずは・・・マンゼが弾くコレッリとかビーバー、ムターのモオツアルト辺りが気持ち良くなってきたら、グリュミオー辺りに進むかな・・・てカンジで、まだまだで御座いますよ。
「おフランスの至宝」は中域が充実した録音で、そのジャズの軽妙さは、フランスのエスプリ?を感じさせるようで、これはまずまずかな。
プリアンプ抜きの古レンジシステムの音触をつめようとした矢先、CDPが片チャン音無しになってしまいました。
実はコレ暖機運転用第2号機として使っているターンテーブル式の安物でして、一度スタートボタンを押すと半日くらい回しっぱなしが日常茶飯事でしたから、ジョウブツするのも早かったのかも。
暫くはメインの倒立ターンテーブル式とツマランブランドの暖機運転用第1号機に固定して音触をつめようと思います。
で、とりあえず、重しにしていたJBL2405Hもお役御免に。
リアローディングホーンの箱鳴りが熟成するまで、様子を見ようかナと考えています。
ところで、同じ古レンジスピーカーを使っている某評論家の方は、3Khz以上をソフトドームツイーターに受け持たせているそうですが、そんなことしてアキショム80を使う意味があるのかどうか・・・ま、簡単でいいわナ?
外にも、アキショム80を方チャンネル3本揃えて、それぞれツイーター、スコーカー、ウーハーとして鳴らしておられる方なんかも・・・ま、人様がどう使おうと、アッシには関わりのねぇことで御座んすが。
当方のLE-8THも 何とか幻音再生してます。
箱作りは面倒だし、押入れから旧箱を出すのも重たい、面倒と言う事でトールボーイ型
平面バッフルで 裏には、防音室用のグラスウール材やら普通のグラスウール、床用防音材と
3種類の防音材で包み込みました。
パワーアンプも手持ちの中から聞き比べて一番聴き易い音を出してくれるクレルのアンプに決定しました。
LE-8THは、レンジが狭いくせにアンプを選ぶ奴です。
60〜70Hz以下でサブウーファーで味付けしてます。高域は勿論 出てませんがツィーターを足すと
フルレンジでなくワイドスコーカーになっちまうので足してません。
こうめいパパさん。上手く低音出すのって難しいですが、音楽再生の基本と言っていいかもしれませんね。
パルジ様
小生、SPケーブルにゃ㌧と無頓着なんですよ(自慢かよ〜)
18dB減衰で構成したネットワークの面倒ウェイなんか使ってれば
別でしょうけど、単純NWやスルーの古レンジですから何でもイイやって(笑)
ケーブル尊重もイイけど、んなこと言ったらトランスのエナメル線やヒューズの
材質はどうすんのさァ。基板の素子はみな鉛錫のハンダ中継でくっついてんだし、
パワーTRの足は鉄だし。最後のケーブルだけ立派にしたってねェ。
天邪鬼だから(だははは)
こうメイパパ様
拙者もツイター足さない主義でっせ〜。割り切りの良さに男気が(笑)
ツイターくっ付けるくらいなら最初からちゃんとユニット選んで2ウェイ作りゃ
イイんだ。ま、2115なら+2405も良いと思うけど8Tはまんまの方が
絶対シブいですよ。
ケーブルはねぇ・・・フツーの音がすれば何でもいいんだけど、ある部分を変えれば何らかの変化はあるワケですし・・・セッティングは決まりました。部屋の響きも調整しました。キカイもまあこんなもんか。・・・とくりぁ、ケーブルも安心出来るものに変えとこかナ?・・・てな具合になりませんかね?
自作もしないし、キカイの改造も嫌いだし・・・ほかにやること無いんダヨね。
もう、その後はキカイいじりは無しで、ただ音楽を楽しむだけですよ。
愚か者様
>低音出すのって難しいですが、音楽再生の基本と言っていいかもしれませんね
その通りですね。ある程度の低音があって バランスよく高音がその上に乗っかってくれると気持ちよく音楽が聞こえますね。
RW-2様
2405は、持ってますが、付けなくても善いかなと思って使用してません。
ま、高域側は潔く諦められるにしても、低域側が貧相なのはガマンできんね。
特に高能率ユニットなんかじゃよけい下が出にくいから、下手するとカネはかかってるけど結果はただのラヂオみたいな音になっちゃったとかね。
昔から言われてますけど、良いフルレンジはやはりバランスが良い。ボリュームを
ぐッと上げるとスッと軽くスムーズに吹け上がるし、音調の変化も少ない。
下手なマルチウェイ、小音量では良いんだけどもボリュームをググッと上げると、
低音がもたついてるのに中高域だけぎゃんぎゃんウルさくなったりする。音調も
ガラッと変わったり。風邪引いてたのが急にカーニバルみたいになる。所有本人
は満足してるから良いのでしょうけど、聴かされる方はタマッたもんじゃないョネ。
LE-8Tは、どちらかと言えば バランスの悪い方ですね・・・^^;
大口径マルチウェイてのは・・・鈍い低音が出ていたり、ミョ〜に生硬い低音だったり・・・ご承知のとおり制御がナカナカ難しいんですが、それに気づかず「お〜!なんと雄大な!」とか、アバタがエクボになっちゃってる人も・・・
で、ある日ヘビメタでもかけてみると全くヒデエ音で・・・「悪いのはあくまでもヘビメタで・・・「アタシちの上品な装置じゃ、そんなのかかるワケねェ」てな感じで、都合良く悟った積もりだったりね。
LE−8Tは90Lくらいのガッチリした箱に入れて、直径12cm奥ゆき15cm
くらいのポートを付けるとfdが40Hzくらいになる。凄い低音叩き出すからね。
下手な30cm3ウェイなんて逃げ出しまっせ。ボーカルもピアノも宜しい。
ま、管とシンバルは脳内で補正して(笑)
パルジ様
大口径マルチやってる方々にゃ、中高のラッパはウルサイんだけどウーファーが
壊れてるんかい?みたいなのも多い(聴かされるほうが辛い)。中高鳴らさにゃ
損損って。604−8Gあたりで止めときゃイイものを(たっは〜)
やっぱボンゾのバスドラ、ドカスカドカスカで床振動させにゃならんのです(笑)
RW−2さん。604ー8Gなんてのは低音ナカナカ出ませんぜ。
いつかはクラウン・・・じゃなく、いつかは604て考えてる(実はJBL党員以前から)んですがね、620Aくらいの箱じゃ、まだまだ・・・
A5システムの箱に入れてみたらど〜ダロ?(A6システムそのまんまか?)とかね、想像してみるだけで未だにご縁がありませんけど。
620Aは壁埋め込み用ですからね。604ー8Gあたりで止めとくと、低音が
どうたら高域がどうたらなんて苦労せずに、こんなもんかいで済むのでっせ。
ドンドコじゃなくてフゥ〜ッってな軽々とした低音がまた吉。
6550PPでバリバリ鳴らすのが良いんです。KT−88だとちょっと
上品でしょ(笑)
604は中域主体だから、まあ非常識なバランスにはなりにくいかもしれませんね。
マルチウェイの大口径ウーハなんか使ってますと、一度はドッカーン、ボワヮーンてな凄い低音出してみたくなるもんですが、珍しいうちはいいけど、そのうち凄過ぎる圧迫感に吐き気がしてきたりね・・・四六時中ボワヮーン、ゴリゴリ・・・てやれると腹立たしくなっちゃう。
しかしウチのダブルコーン一発なんかも、元々かなり高域寄りのバランスですから非常識なバランスになりやすいんですが・・・「スネアドラムのスナッピーのジャリジャリがやけに生々しいじゃんか?」とか・・・ま、どっちにしても、イイとこだけ聴いて喜んでるだけだったりして。
良質なフルレンジがなぜ良いかと言いますと低音から高音までの音色の差が少ない
ということなんですよね。スピーカーの存在を忘れて思わず聴き入っていたなんて
いうことはフルレンジスピーカーに多い。これは音色差の少なさの恩恵でしょう。
大袈裟なマルチに限って、いかにも「アタシャ鳴ってますぜ〜!」が見え隠れする。
ぢゃなぜマルチにするのかと言うと、フルレンジじゃパワーが入らない。大きな
音で満たせない。離れた距離で聴くと音が痩せる。ま、見映えが悪いという見栄も
あるのかもしれませんけどね。小生にゃ見栄も威厳もありゃしません(笑)
マルチにして音色差をなくすとしたらなるべく2ウェイで収めて欲しい。いやなに
実はマルチなんて簡単なんですよ。JBLのウーファーにミッドバス。ミッドホー
ンにツイター積んで四苦八苦してる方々も多いのですけどね。小生に言わせれば
ガウスの4583AあたりにTADの4001かJBLの2441で決り。
箱吟味で下は35Hzくらいまで待ってこられますし、上が足りなかったらネット
ワークで少しイコライジングすりゃ事足ります。
実は上記は20年前に身を固めてアパート住まいになった際にオサラバした機械
たちです(4001は取っておきましたが)。その前はセプター積んでましたのさ。
セプターもミッドドライバーだけ残してますけどね。
その後のユニット新製品には全く疎くなったなァ。疎いというか気にもならなくな
った。自宅建てても以前のように大鑑巨砲をやりたいと思わなくなりましてん。
賢くなったのか、世捨て人になったのか。体力が無くなったのが一番でしょう。
確かに、4インチ径のホーンドライバーをツイーターにすると、周波数的には足りていても聴感上は不満が残ります。ゲージツ的でないモノクロ写真て感じで。
周波数が伸びていない2インチ径ドライバーを使った方が、生き生きした音楽が聴けますね。
4インチドライバー使った市販品で成功したのはハーツフィールドくらいしか無いんじゃないですかね?
ま、アレもツイーター代わりのゴールドウイングの鳴きがあってこその絶妙なバランスなんですが・・・
ところで、ハーツフィールドと言えば、そのバリエーションとしてプアマンズハーツがあったそうですナ。
箱は同じで、中のユニットはD216一発という・・・古レンジファンがヨダレを垂らすような?構成。
・・・にもかかわらず、本国でもたった一つだけ売れたとか売れてないとか・・・
2441で16000Hz、4001はそれ以上に伸びてますから小生には十分
なんですよね。2インチ使うとミッドバス入れなきゃなくなるわけです。
15インチウーファーを上まで使うとテキメンやぼったい音になる。オーディオ
講釈風に言うとスピード感がなくなってドン臭い音になっちゃいます。
2インチ使うならウーファーを2231H、ミッドバス2121H。そんでもって
ツイターに2405。4ウェイなんて今でもまったくやる気がありましぇん(笑)
15畳までの部屋だったらエセJBLのフルレンジの方がずっと良い音でっせ(爆)
そ〜ですか。4インチドライバーの不感性な部分・・・楽しく聴けますか。
当方は、使えてもせいぜい1万hz辺りまでで、それ以上は表現力に欠けるものと・・・ツイーター無しで10年我慢しましたがダメでした。
ま、それに高域側を制限して、使用帯域を欲張らないことで、より濃厚な音が得られるというメリットもあるんですがね。
ま、しかしホーンドライバーてのはホーンとセットで語らねば、話しがチグハグになっちゃいますナ。
この掲示板は元気で長生きしています、良いことです。
最近、我が家にも薄型テレビが押しかけまして、その音声のダラシナサに
落胆していました。何とか対策出来ないかと思案の上、ビンテージの8インチ
フルレンジと自作の真空管アンプで慣らしたところ、フルレンジの自然さが
最高レベルに発揮されあらためて見直している状況です。フルレンジと鋏みは
使いようですね。
今のTV音声は衛星でも地上波でも音質が良いですからね〜。
ニュースやナレーション、またドラマ・映画のセリフはフルレンジが一番ですね。
音の質感は置いといても言葉・セリフの明瞭度、クリアさはピカイチです。
マルチではセリフが聴き辛い。ん?今何て言った?で、DVD逆戻し(笑)
クリアーと言えば・・・近頃人気?のSHMCDを何枚か試してみましたが、拙宅の古レンジでもその違いは明白に。
ストレートな爽快感と情報量豊かそうなところがイイですね〜・・・しかし、懐かしさとかある種のルーズさなんかに魅力を感じる人にはどうなんだろう。
例えば、ペギー・リー・・・けだるく歌いながらも、ところどころで勢いよくあっけらかんとした緩急の面白さが薄らぐのでは?・・・てなワケで早速、既に何枚か所有している「ブラック・コーヒー」を発注しておきました。
ホントは「シュガー ン スパイス」辺りの方が「けだるさ」がよく出るのですが、ま、ジャズの分野では今のところ極限られた有名盤しか期待できないかな。
風呂上がりにビールでもキュ〜ッとやりながら、アキショム80でミュンシュのドビュッシーを聴く。いゃ〜爽快爽快。
ところで先般の「ブラックコーヒー」試してみました。ついでと言っちゃなんですが、ショルティの「指環」やら、コルトレーンの「クレッセント」等のSHMCDも買い込みましたが・・・大体どれもクッキリハッキリ傾向で当たりもあればそうでないものも。
特徴が顕著だったのは、クインシージョーンズ「愛のコリーダ」とオスカーピーターソンの「ウエストサイドストーリー」。
何年か前に発売されたXrCDなんかは従来盤とあまり違和感もなくしかもしっとりとした共通の上品な?質感があったように思いますが・・・
棚卸ししてたらパイオニアのPAX−A30が3個も出てきた。コアキシャル
フルレンジというヤツだ。foの低い30cmウーハーにホーンツイター。
スルー使用まったりした中低音に2405を足したようなドンシャリ系のユニット。
テクニクスのSB−6000バスレフ箱に入れて球アンプで鳴らしてみた。
ありゃ〜ッ。けっこうイケるんでないかい。おおらかの中にピリッとスパイシー(笑)
歳取ると古い製品に耳が合ってくる(あたたた)
☆RW-2さん☆
こんばんは。テクニクスSB-6000、中学校の視聴覚室にそれらしいスピーカーがありました。松下の三管プロジェクターなんかと一緒に。どこかのツマミがいじられたのか、それともどこかの障害なのか、ある日高音が全く出なくなっちゃって、あの後どうなったのか・・・。
PAXの頃の国産ホーンてのはオンキヨーにしてもテクニクスにしても昔のアルテック似のホーンでしたね。結構大規模なものもありました。
特にPAXなんかは、あか抜けない604てな感じで・・・プアマンズポルシェならぬプアマンズアルテック?・・・それでも、買えんかったけどね〜。
しかし、ホーンタイプがほとんど無くなった今、生き残っててもドン・キールJr氏がCDホーンを開発して以来、アルテックもエレボイもJBLもみ〜んなCDホーンの類いになってしまいましたから・・・ま、何が言いたいかというと「懐かしいナ〜」てだけのことなんですがね。
ま、それでも日本のガレージメーカーなんかは未だにアサガオみたいなラッパがついてたりして、懐かしいどころか、シーラカンスかアンモナイト?それともフリントストーン?てなカンジも若干あるんだナ。
ポルシェ(およびそのデザインチーム)って言えば・・・
トラクターを手始めにメッサーシュミットの倒立V12気筒エンジンを造り、
トーションバーアームを開発してメルセデスベンツSシリーズ造り、戦車も造り、
VW造り、ナチスから独立してからもスポーツカーの第一人者。
コンタックスカメラのデザインも手がけ・・・
オーディオのデザインもしたんでしたっけ?
ポルシェデザインてのは腕時計なんかも作ってるんで結構身近な存在なんですよ。
ウチのポルシェなんか、こないだリュウズがひっこ抜けちゃって・・・愛用してたのにナ〜。ガクッ〜!
ま、しかし、PAX−30って、若干ドンシャリ気味ならモノホン(失礼!)604より使い易くてイイかも。
なんかすごいフルレンジが出るみたいですね。
evanui signature
(読みはエヴァヌイ・シグネチャー、ViV laboratory)
www.vivaudiolab.com/evanui_signature.html
今年2月に設立されたばかりの新進メーカーの製品みたいです。
「スピーカーはその存在を消し、リスナーはひたすら音楽に浸る」・・・しかし、零細メーカーでこの手のコンセプトのスピーカーってどーしていつもこーなるかな(笑)・・・。
尚、もっと小型のスピーカーやアンプ「LM Series」、ターンテーブル「FUJI」という製品も計画されているようです。
くろねき様
小生が中学に入ったとき音楽室のアンプにソニーのTA−1120Fが納入。
それから1〜2年してスピーカーにダイヤトーンDS−303納入。
公立中学が用意できる当時の最高品です。触らせてもらえなかったほどです。
(当時、視聴覚室のコンソールは未だに真空管式でした。6CA7ppです)
シンフォニーばんばん聴かせれましたけどまったく酷い音でした(泣)
あれだけ広い教室に低能率ブックシェルフは失格です。なぜか部落の公民館にゃ
アルテックA−5があって(爆)酔っ払いの手踊り用でっせ(だはははは)
当方のアキショム80はユニット単品で販売されたもので、箱を開封すると、例の黒い麻袋に納められている。
今は、リアローディングホーンのエンクロージャーに取り付けていますが、機会があれば麻袋に納めたまましかるべきエンクロージャーで試してみるのも面白かろうと、楽しみにしておりますが・・・
しかし、慣らし運転をしていた新車にフルスロットルを与えるように、そろそろ我が家のリアローディングホーンにもフルパワー?を加える時期になったようです。近頃はまた新たな発見もありまして・・・麻袋の登場はまだまだ先になりそうですけど。
麻袋・・・
ユニットへのゴミ対策ですね。後面開放のシステムにゃよく使われてますね。
WEや独クラングフィルムのウーハー。WE−755とかの壁内用とかにも。
特に高能率機械はコイルギャップが狭いのでゴミ、チリは天敵です。
袋のすぼめ方でコーンへのエアコンプレッション(背圧)の掛り方が変わるので、
低音の出かたも調製できる一石二鳥の素晴らしい袋です。あ、こっちが主目的か。
☆RW-2さん☆
こんばんは。そういえば、私の通った中学校には、昭和32(1957)年納入というNEC製ビデオレコーダー(もちオープンリール)があったそうですよ。公立でしたけど、昔は金あったんだなぁ(笑)。そういえば小学校のそばのスクラップ屋さんにそれらしきものが置いてあったような・・・。
視聴覚室のレコードプレーヤーはなんとスイスのレンコ製でしたよ!
10〜80回転までスライドレバーで調製できました。もちろんリムドライブ
(アイドラーだったかも)。ターンテーブルも凄い重さでした。アームはダイナ
ミックバランス型ときてる。多少重いけど持ち運びもできる。局用のデンオンを
別とすれば日本にゃこんなエグいプレーヤーは存在してなかったでしょうねェ。
☆RW-2さん☆
で、そのレンコが今やネットオークションに出ているという(笑)。
アイドラーが縦になっていて、これが横移動することで無段階に回転数を変えられる、という機構みたいですね。そういえばその昔(20世紀前半)、プリムスが作っていた産業用ガソリンエンジン機関車で「フリクション変速機」というのがあったそうですが、あれによく似たメカニズムのようです。
ttp://www.btinternet.com/~a.d.richarson/hifi/lenco/lenco_lights.html
このうちのL72かB55いずれだったような気がしますね。
一番下。ソニーがOEMもらって売ってたんですね(驚)
うわぁ懐かしい。欲しくなっちゃいますねェ。
☆RW-2さん☆
ソニーPS-5011、eBayに数件出てるみたい・・・'70年代の製品みたいですが、欧州向けOEMだったんでしょうか。ちょっと欲しいかも。
日本では売ってませんでしたからやはりソニーのネームバリューを利用して
どっかで売ったんでしょうね〜。
ガラードもそうですけど力強い音がしますからね。リム(アイドラ)ドライブは
信頼性が高いですしね。ワーグナーとかベートーベンにゃ最高ですよ。
EMTのプレーヤーは買えないにしてもレンコあたりにクォードのアンプ、SP
にゃロジャースかハーベスあたりを持ってくると気分はでますからねェ。
トーレンスやリンソンディックならまた宜しい。
ヤマハGT−2000にアキュフェーズのアンプ、DS−3000の組み合わせ
(こりゃ友人のシステムですけどさ)なんかよりずっと血の通った音が出ますで
しょう(だはははは)
ワーグナー聴くには力強いプレイヤーと低音ホーンのスピーカーなんかで聴くと圧倒的に、如何にもドイツてカンジがしますが、あんまり迫って来られると腰が引けちゃう。
プレイヤーなんか100台以上使ったと豪語する年寄りなんか、EMT927もガラード301BBC仕様もほったらかして、今じゃ専らSL−1200だ。
ウチじゃ、優しくシットリてカンジのパイオニアなんですが、私が好きなおフランスもの・・・ドビュッシーとかラベル辺りなら良いかな?
実は家にもSL−1200ありまっせ〜。こりゃぁタフなんですよ。まったく現役。
裏板外して、シールドカバー外して、ネジ3ヶ外せばアームボードが抜けます。
あとはアームボード用意してお好きなアーム付ければ(といってもショートタイプ
しかつけれないが)メインプレーヤーとしても使えます。オリジナルアームはダサい
のでペケでしょう(あたたたた)
外した裏板は戻さない。内部基板が剥き出しになりますが放熱考えるとメリット。
裏板外したSL−1200は、薄い筐体に長い足でたいへんスマート。格好イイっす。
メインはデンオンテーブルDP80にサエク308Nですけど。こっちもロートルだなぁ(笑)
SL−1200てのは、見栄えの良い立派な装置でないと駄目な方には向かないでしょう。特にターンテーブル外して中身なんか見ちゃうと不安倍増てなカンジで。
しかし、私なんかはあんまり立派過ぎると毎日使う道具としちゃ、よそ行きの服着てるようでリラックスして音楽が聴けませんね。
アンプでもシャンペンゴールドのツルツルピカピカより艶消し塗装のホッタテ小屋みたいな方があったかみがあって好きですし、スピーカーなんかもコーンの紙臭さがぷ〜んと匂ってくるようなのが気分を盛り上げてくれるように思いますよ。
その点、球のアンプ+フルレンジ一発なんてのは雰囲気満点てとこかも。
ま、しかし、市販の球アンプも近頃は一般ウケするツルピカデザインが増えてるから、ちょっと残念だナ。
>>ターンテーブル外して中身なんか見ちゃうと不安倍増・・・
オリジナルは良いんですよ。mkⅡ以降はターンテーブル剥ぐとモーター
剥き出し。挙句にゃターンテーブル裏にローターが付いてる。こりゃ勘弁。
この頃のDDプレーヤーはクオーツロックぢゃないので、毎回ピッチを合わせる
必要がある。昨日合わせたから今日は良いかというとまた合わせる必要がある。
ストロボなんか付いてなきゃ気にもせんものを(だははは)
ま、一旦合わせれば狂わないあたりは流石テクニクスの面目はありますけどね。
☆RW-2さん☆
こんばんは。何度か書いてますがうちのはSL-1600です。初代のSL-1200をオート化したSL-1300という機種があって、このSL-1300のサーボ回路を新開発(当時)バイポーラICでIC化し、安定化とコストダウン・合理化を図った、という成り立ちなのがSL-1600。このICがダメになったときが心配ですが(笑)。
ちなみにAN-630というこのIC、シールドと放熱を兼ねているのか、SL-1600では2ミり近くありそうな分厚い鉄板で覆われており、この鉄板はがっちりネジ止めされています。グリス切れか、オートスタートが若干怪しいですがそれ以外は出力コードの断線があったくらいで全く元気です。回転も一旦合わせれば狂うこともそうないみたいですし。
>>初代のSL-1200をオート化したSL-1300・・・
こりゃぁ実は細かいこと言えばまったく別物なんでっせ〜(笑)
1200は筐体にモーターが埋められてターンテーブルが載かってますが、
1300以降はモーター回転部がターンテーブル側に付いております。
なんかコストダウンに見えますけど、その後の単体ターンテーブルもこの
方式を取ってますから性能はUPしてるんでしょうね。
インシュレーターは1200は筐体ごと4本足で浮かせますが、以降は
内部でモーター部アーム部連結してそれら全体が動きます。筐体は
固定になります。ターンテーブルを手で押し付けるとアームも沈みます。
マニュアル機でもアームベースが上へスッポリ外れるのは1200だけ
でしょうね。アーム交換前提という恐ろしい機械でっせ。第一アクリル
カバーのアーム部分が大きくバルジとなって膨らんでます。どうぞサエク
でもマイクロでも付けてくんさいと。さすが松下太っ腹(だはは)
☆RW-2さん☆
外観は共通でもかなり違うんですね、失礼しました。
そうそう、マグネットがターンテーブル側に残る構造ですよね。で、取説にはマグネット取り付けネジを緩めてはならぬ、もしやったら定格性能は保証いたしかねる、と書いてある(笑)。まぁモーターのマグネットなんてフツーは外す必要はないでしょうが。
「ハイマス設計ダブルインシュレーター構造」と呼ばれるタイプはモーター部とアーム部を連結してそれを支持する構造なんでしょうか。そういえば筐体とモーター・アーム部が別々に動くような構造ですね。初代SL-1200ではその成り立ちが単体ターンテーブルだったのが、SL-1300他ではプレーヤーシステムになった、という違いでもあるでしょうか。アームの支持部が膨らんだカバーはmkII以降のSL-1200シリーズでも共通のようですね。
我が家の古レンジ、導入以来硬めの寒色系で鳴らしておりましたが、高域の線の細さと、サブコーンとメインコーンの音色の違いなどが気になっておりました。
フルレンジスピーカーといえどもダブルコーンなので、ま、しょうがないか?と思っていたからなんですが、ちょっとした小細工を施しまして、音色の統一と中低域充実の暖色系に変えてみました。
何組かのスピーカーを使っていて、気が付くと皆似たような音になっていたなどということは有りがちですが、シングルボイスコイルならではの特徴は残したいナ〜て考えておりますけれど、リアローディングホーンに取り付けちゃった時点で、既に「純粋さ」は損なわれてるかもしれませんがネ。
>>サブコーンとメインコーンの音色の違い・・・
アキショム80は10インチ(9インチか)フルレンジにしちゃ極端にfoが低い
っすからね。言わばゆるゆるウーハーにホーンツイターみたいな。ま、その
メリハリがまたイイところで。ですんで球アンプでも無帰還より帰還をドンと
掛けた制動アンプで鳴らすと、厳冬、霜柱をザクザク踏みしめるような快感を
得られる稀有のユニットですねェ。
厳冬でザクザク・・・ですか。今回改善したつもりなのがそこんとこなんですけど、どこまで個性を残すか難しいところです。
ま、世間様じゃ「JBLなんてぇのはワラジの裏みてぇな音だ!」てなことをおっしゃる方もいれば、自称JBL党員の私なんかもいるくらいだから、人それぞれってことでいいかナ?とか思いつつ、高域を柔らかい暖色系にしてみたんですがね〜。
磁気回路が強力で振動系質量が軽ければQoが小さくなってオーバーダンピングの
ユニットになるでしょう。アキショム80はさらにfoが低く(20Hzくらいか)
ダンパー保持のエッジレスになってますよね。こりゃスロートのあるバックキャビ
ティを持ったホーン型では背圧が悪さしそうですね。
昔コーラルのBETA−10をBHにて大音響で鳴らしてたらスグ与太りました。
コーンもエッジも腰が弱くてひしゃげてしまいました。フォステクスのユニット
はタフでしたが。
アキショムは昔からバックロードホンでの使用が推奨されていたり、一般的に指定箱と言われてるARU付きの箱なんかでもバスレフの口に金網で負荷をかけたようなものですから、ある程度の負荷あっても良いのではと思ってますが・・・
昭和30年代の資料を調べてると、コーンのふらつき防止に挿入する回路の図(これは主に波のあるレコード対策でしょうけど)が出ていたりで、まあ、我が家の箱もこんなもんかナ?てなカンジですよ。
バックキャビティにある程度容量があれば宜しいでしょうね。ARU付きはでかい
箱ですから、たいして背圧はかからんでしょう。
長岡さんの箱のようにバックキャビが小さくスロートが狭く、直管で180度折り返す
ようなBHは向かんでしょうね。
当方の箱は、約80リッターのバックキャビがあって、そこからバスレフポート代わりにリアローディングホーンが生えているってカンジなので、背圧が強烈にかからない反面、例えばオートグラフみたく迫ってくるカンジはしませんので、タンノイ党の方なんかが聴くとちょっと聴きごたえに欠けるかもしれません。
くだんのエセJBL(PE−201&サンスイ箱)、TVで高校野球やらDVD
で映画やら見もしないのに毎日鳴らしてたらフィックスドエッジがこなれてfoが
下がってきやした。低域かなり吉。
ま、20年以上物置で寝てましたからやっと冬眠から覚めたんかな。
コーン紙とほぼ同径のマグネット背負ってますし、ドドドドドドッてな信号も軽く
こなすところが頼もしい。ハイコンプライアンスロールエッジだとせわしなく前後
運動するけどその割に音に力がなかったり。
おろ?オンガク用じゃなかったの?
オンガク用のメインはやはり人気のハーベスですかね。
パルジ様
ま、あまりツマランこと詮索せんといてェな(がはははは)
現状4組つないでるんで、あっち聴いたりこっち聴いたり気分次第でっせ〜。
組数増やすごとに総じて音が悪くなってきたのよね (^^;タラ〜ン
いや〜、詮索と言われましてもね、例えばPAXーA30なんかもどう使われるのか、キョーミ津々なんですがね〜。
皆さんこんばんは、フルレンジの新製品情報でございます。
パイオニア、創業70周年記念スピーカーユニット「PE-101A」を発売(Phile-web)
www.phileweb.com/news/audio/200808/21/8288.html
一本・税込み11,500円、1977年発売のPE-101を復刻したもの。PE-101は当時の人気モデルであり、懐かしく思う人もいるでしょう。コーンはモガミのウェットプレスコーンでオリジナルモデルと同じもの。チタン製センターキャップ、バランスリード線、発泡ポリウレタンゴムエッジ、純銅キャップ装着ポールピース採用。
9月中旬発売予定で、専用エンクロージャーLE-101A(一本・税込み14,000円)も合わせて発売。
パルジ様
PAX−A30ただ今お色直し中でっせ。綺麗綺麗して(たはは)
パスコンが電解コンなんでフィルムコンに換装しようと思慮中。
電解バイポーラ1.6μFが付いてましたが実測したら1.9μF。
2.0〜2.2μFあたりにして少しクロスを下げようと思ってます。
くろねき様
パイオニアもやりますね〜。箱はウイスキー箱ぢゃないんですね。
どうせなら拙者愛用のPE−201も復刻して欲しかったっす。
☆RW-2さん☆
こんばんは。PE-101は「パイオニア最後の10cm市販フルレンジユニット」(パイオニア報道資料 pioneer.jp/press/2008/0821-1.html より)だったそうですね。そういう言われもありますし、考えてみればちょうどA-8型発売40周年のときの製品ですし、それに最近はこの大きさでこの手のキットがちょっと流行ってるみたいですし、そんなわけでPE-101に白羽の矢が立ったんでしょう。
最近、久々にバック・ロード・ホーンの自作をしました。
マーク・オーディオのALPAIR5というユニットです。
8センチコーン径のユニットで、大音量は出せないのですが、クォリティーの高さを感じさせます。
くろねき様
PE-101 懐かしいですね
当時小型で性能の良い10〜12Cm位の良いユニットが沢山ありましたね〜。
PE-101はじめ FE-103Σ ALTEC405A CORAL4A70・FR-12A・4A-60 アイデンAF50S 小型指定boxでもじゃまにならないため片っ端から造り、バチバチ切り替えて聞き比べてた。
このSP達も数回の引越しで、その都度手伝いに来た後輩たちにくれてやり、今小型で手元にあるのはFE-103ΣとALTEC405Aだけです。
昔のユニットはフレームがしっかりしており、魅力がありましたね〜。
いまのシステム、見た目はシャンペンゴールドの綺麗なフレーム・・・・実はプレスした鉄フレームにプラの枠へメッキ?をしたもの被せて偽装しておりバラしてみるとガッカリしますヨ〜。
偽装は前からあったのに、たいして問題にならなかったとは・・・・。
皆さんこんばんは、またまた新製品情報です。
対馬発の新ブランド、「寿庵」から後面開放スピーカーが登場(Phile-web)
www.phileweb.com/news/audio/200808/22/8292.html
今年7月に立ち上がったブランドで、読みはコトブキアン。
スピーカーの名は「Akatsuki」。価格は30万円前後を予定。
ユニットにローサーPM6Aを使ったもので、「スペックなどは関係なく、ジャズを一晩中聴いて楽しみたい」という想いから誕生したのだとか。エンクロージャー材質はパイン単版。端子、内部配線などは定評ある高品位パーツを採用。
推奨セッティングについてはここの皆様には書くまでもないことでしょうが、「真空管アンプのような能率の高いアンプ」と組み合わせ、背面を壁から15〜30センチほど離すことが挙げられているようです。試聴レポートはAA誌130号に掲載。
☆iichiさん☆
こんばんは。マークオーディオとは香港のメーカーで、Alpair5はE.J.ジョーダンの元技術スタッフが開発にあたったものだそうですね。フレームはABS樹脂に見えますが材質は厳選されていて、主要部分のCNC製造誤差(つまりNC工作機械を使っている、ということ?)は±0.02mm以内とされているそうですね。
☆ドンシャリさん☆
こんばんは。これも当時の流行だったのかもしれませんが、確かに30年ほど前のは、ダイキャストフレームの表面を整えて表に出してましたもんね。ちなみにPE-101Aはちゃんとダイキャストフレームになっております。
変な話ですみませんが、パイオニア製ユニットの説明書に図示してあるキャビネットの作例、そのまま作った方っていらっしゃいますかね?バッフルに型番が大書きしてあるのまでそのままで(笑)。
くろねき様
こんばんはPE−101は日野オーディオ製の指定箱を使ってました。
このころ自作箱の木口の処理等でうまくゆかず、SP自作の晩年でした^_^;
>パイオニア製ユニットの説明書に図示してある・・・・
これがまたバカデカイ箱で、PW-A30やPAX-A30でもH1080 w720 d450とになりこれを作ったら、他は置けなくなるため断念しました。
私はPAX−A20を既成のバスレフ指定箱へ入れ、かなりの期間使っておりました。が このころからブックシェルフ(死語か?)密閉箱から出る重低音に刺激され、ハスレフを塞いだりグラスウールを詰め込みすぎ、ますます低音から見放される事になったのでした。(-_-;)
AR−3aを聞かなきゃよかった。(>_<)
☆ドンシャリさん☆
寸法見ると確かに大きいですよねあの箱。型番が書いてあるのまで再現したらちょっとした余興アイテムになること間違いなしだと思うんですが(笑)。ゴム印かステンシルがいいかな・・・。
PE-101って、昔の倍の値段になったんですね〜。
ま、それでも良心的価格なんでしょう。当時ペア4万2千円だったパンケーキでも今じゃ骨董品が10万円超ですから・・・
それにしても・・・フォスターにもよ〜く似たユニット、今でも残ってますね〜。しかもアルニコで結構贅沢な作りのものが。音は知らんけどね。
出始めの家庭用一体型ステレオはほとんどが後面開放型で、箱鳴りをうまく利用し結構気持ちの良い低音をうまく出してましたね。
後面開放といえばYAMAHAのポリスチロール?を使った変てこな楕円形をしたウーハーを使ったシステムがあり、これを私はエレクトーンに使い気持ちのいい低音が気に入っていました。
ドンシャリ様
>>私はエレクトーンに使い気持ちのいい低音・・・
気持ちイイ筈でっせ。だって「ぽんせんべい」は元来エレクトーン用ですけん。
やまはのエレクトーン捨てられてると突撃〜!ぽんせんべい奪取&大量の配線材
シールド線の束。ハーネスごとゴッソリ頂き。ありがたいのなんの(だははは)
☆ドンシャリさん☆
こんばんは。あ、それ知ってる!JA-5004(オーディオの足跡 www.audio-heritage.jp/YAMAHA/unit/ja-5004.html )のことじゃありません?
「ステレオ事典」にも写真が出ていて、前から気持ち悪いな〜これ、って思ってました(笑)。何だか、不意にでっかいカトンボを見たときのような印象に似てて(笑)。
42センチ×54センチの大型振動板ですから面積はかなり大きくて、音圧は92dB/W/m。2ウェイ用に設計されたものなので周波数特性35Hz〜6kHzと、この大きさなのに結構高いほうまで伸びる。振動板の形も合わせて考えると、平面ユニットに近い感じの音がするのではないかと思います。この変てこな楕円形は共振の分散にも役立っているのでしょうか?
☆RW-2さん☆
入れ違いでしたね、こんばんは。
あれ「ぽんせんべい」って言うんだ!あの形はもしかしたらエレクトーン用も考えたのかな、とは思ったんですが。スピーカーを取り付けるところ、ちょうどあんな大きさですもんね。うちにあったエレクトーンにも入ってたんだろうか・・・もしかして、RW-2さんのコレクションルームはぽんせんべいだらけ?
ぽんせんべいは今までに4枚ゲットしましたよ。色違いがあったのは製造期の違い
によるものだったんでしょかね。音は小生の好みではないのでゲテモノ好きな同輩
にみなプレゼントしてしまいやんした。
質感はともかく、やはり低音の波及力は振動板の面積がものをいうのでしょう。
エレクトーンの最低域にゃあの大きさが必要なんですね。
ヤマハの合金ダイキャストや金属加工は天下一品です。バイク屋、エンジン屋の
技術系譜ですからね。
☆RW-2さん☆
それと何より楽器の大メーカーだということも忘れちゃいけませんよね。何しろいろんな楽器作ってますからね。ダイキャストパーツはピアノに使いますし、真鍮などの板金加工とか絞り、プレス加工、メッキ加工も金管楽器の製造で相当ノウハウ持ってるんでしょうね。
「ぽんせんべい」て言うんですか〜。
あれだけ大きくても、発砲スチロールで厚さの割りに軽かったが分割振動は
分割振動しなかったんでしょうね。
いつの間にかオーディオ用から消えてますんで問題があったんでしょうね。
確かにフレームなどはしっかりできてました。
原理的にはオルゴールを大きな板に押し付けたような??ものだったかな。
あら 2回も分割振動したらこわれるわな〜。
昔、長岡先生が、ぼんせんべいを使用して、自作されてましたよね。
自分は、モデル、NS−230というのを、所有してます。
学校で、使用されてましたよね。
いやぁありゃ分割振動し放題だったでしょう。だから高域帯まで使えたんぢゃない
ですかね。エッジもあの低落でしたから。ストロークエッジじゃないし。
おそらく高調波奇数次歪みも偶数次歪みもそうとうなものだったと思われまっせ。
もっともその高調波歪みがあったほうが心地よく聴こえるという説もありまっする。
あ そうかそうでしたね 分割振動の始まるのが2〜300Hzより上で周波数特性も乱れる。
きゃあ コーンが厚いので勝手に勘違いしとった 恥ずかしー(>_<)
分割振動を嫌い発砲スチロールを円錐形に加工し、平面振動板にしたウーハー テクSB-7Aや ビクタZero-7等と混同しとりましたが、ありゃ4wayでした。
こりゃまた失礼をばいたしやした〜(*_*;
PAX−A30考(厳密には2ウェイであるが同軸フルレンジとみなして)
ツイター用のパスコンを外したらバイポーラ電解の1.6μF(実測1.9μF)でした。
クロス付近のツイターインピーダンスを16Ωとすれば6dB/oct -3dBクロスにて
約6000Hz付近から落ちるフィルターということになりますか。
30cmウーハーと繋げるのであればもっとクロスを下げたいところなんだけど、
1インチダイヤフラム(アルミ合金に見える)とコンデンサー1個の-3dBクロス
ではこの辺が限界なんでしょう。パワーを突っ込まなければ可能でありましょうが
断線し易い機械ぢゃ製品になりません。
ウーハー部分はというと単品ウーハーPW−A30とまったく同じものです。
ようするに単品の市販ウーハーのボイスコイル(アルミ線ロングトラベル型)内の
ポールピース部にマルチセルラーホーンのツイターを埋め込んでいるわけです。
この部分は付け刃の割にはたいへん良くできていて、振動板位置(コイル位置)が
揃いますので位相が合います。ここはアルテックより良いでしょう。
続き
ウーハーはfoが25Hz、Qoが0.3、質量が45gですからハイコンプライアンス
ウーハーとフルレンジの中間くらいの性格でしょうか。マグネットは強力ですので
96dBと高能率です。特性は2000Hzあたりから自然なだらかに落ちて行き、
ピーク・ディップも少なく素直な特性です。三菱のモニター用ウーハーに似た感じ
でしょうか。インダクター無しのスルー使用にもってこいのウーハーでしょう。
後継のPW−A31ではこういかないでしょう。
上記より実質的には4000Hzあたりでクロスしているものと思われます。
30cmウーハーをかなり上まで引っ張ってますので中域のスピード感は落ちます
が、割に締まった中低音にシズル感のある高域で結構イケます。艶やかさも有り
ます。パスコンは手持ちのスプラグのポリプロピレン1μFにTI(テキサスイン
スツルメンツ)のポリエステル1μFをパラったものに交換しました。箱は取り合
えずSB−6000(約75L)のスリットバスレフに取り付けました。タンスの
ような箱でなくとも十分低音が出ておりまする。はい。
詳しく教えていただくと、結構オリジナリティありますね。見た目からするとアルテックやタンノイと似たようなもんだろうなどと勝手な想像してしまいますが・・・
同軸でホーンツイーター前付けてぇと、ジェンセンなんかがありましたけどホーンドライバーの部分の構造がどうなってんのか非常にキョーミ深いです。
ジェンセンタイプですとWE555ドライバーみたいな構造ですし、タンノイタイプですとドームツイーター+ウェーブガイド・・・ウーハーと音圧揃えるには後者の方がシンプルに出来るのでしょうけど。
それと、ウーハーの高域側・・・フルレンジ的に使うとヴォーカルやサックスなんかが濃厚で味わい深くなるんですよね。
反面、透明感が幾分犠牲になったり、聴き手の好みと合う合わないなんてあたりで随分違いが出て来てますけど・・・面白さと危うさを兼ね備えているといいましょうか、まあ、そこら辺りが非常に面白いんではないでしょうか。
おじゃましまーす
札幌在住なのですが スピーカの修理をするのネットでショップを探しているうちに 近くで偶然(!)みつけた北海道石狩市にある スピーカエッジとか専門的に販売している「ファンテック」というオーディオショップに行ったら アメリカから輸入の8CMフルレンジを200㍑位の大きなスピーカボックスに1個だけ入れて 鳴らしてくれました
最初 ネットで隠されていたので ユニットを見るまでは信じられない音でした
これからネットオークションで5K〜10Kyen程度で売っていく前の試験だそうでした
そのフルレンジのシリーズは 8CMの他に10CMがあるようですよ
フルレンジでここまでの感動は ウェスタンの客船用スピーカの修復再販機以来でした
さっきネットで確認したら まだ販売していないようですが・・・
それにしても・・・頑張ってもK2 S5500にはかなわんでしょ?
北海道ぢゃ8cm一発に200L箱は許されても、東京でそれやったら家人から
大ヒンシュク間違いないっす。
40cmウーハーをダンボールに書いて箱に貼り付ければ許されるかも(たははは)
あらら! 5Kと1000Kを同じ土俵に上げちゃった。
相当なハンデ付けないと勝負でけんでしょう・・・(^_^;)
ウーハーとツゥイーターを外すとか、SPケーブルを釣り糸か凧糸にする。
見た目で左右されないようブラインドで隠すのは絶対の条件・・・てのはどうかな?
なんか朝青龍が入門志願の中学生を苛めてるってイメージになっちゃうな〜。
いくらフルレンジ一発だからといっても、大型に勝るところが無いようなSPじゃ聴く意味が無いんじゃないですかね?
なので、ブラインドテストも大いに結構。
物理的には到底かなわないにしても、フルレンジならではの?個々の魅力で勝負すれば良いでしょう。
ジークフリート様
>>275 で何が言いたかったかはほぼ想像できましたよ・・・私も大型指向なんで。
FE−83からD130まで30種使った拙者の拙い経験での「好み」から申せば・・
8インチ未満はこれぞという物がなかった。というかチンマリしたのは趣味ぢゃないw
8インチは国産品にも舶来物にもそれぞれ4〜5種良いものがありますね。
最近のフォステクスは知らない。というか興味が湧かないんだなぁ(たははは)
10インチは、くだんのゲンコツ親分、AXIOM80、リチャードアレン10T。
12インチ以上はD123〜130系列。マグナボックスやジェンセンもあるけど
好みから言えばやはりJBL。
独系列、蘭系は好みじゃなかった。もっともラウザーや国産ガレージメーカーの
ラウザーもどきの高級品(2万ガウス謳ってたり)なんてのは買った時が無いけどさ。
当方は一応?大口径派ですが、旧型ローサー聴いてからは、こんなちっちゃなフルレンジ一発でも大型よりまともな音がする場合もあるんダ!て感じまして・・・
今じゃ、両刀使いならぬ3刀使い?で聴くのが忙しくなっちゃった。
RW−2さん お久しぶりです。
こないだPE−201 入手しました。
コーンとほほ同径ノマグネットが逞しいですね。
ユニットの詳細データがネットで検索しても見当たりませんが
90L程度のバスレフあたりで鳴らしてみたいと思っていますが
どうでしょうか。アドバイスよろしくお願いします。
ちわ〜、DX7様
詳細記しますので末永く愛用してくださいまし。
fo40Hz・帯域fo〜2万Hz・定格25W最大50W・能率93dB
mo15.5g・Qo0.45・総磁束160000Mx・磁束密度11000G・重量3.75Kg
ちなみに小生は手抜きで(サンスイ箱使ったエセJBL風)楽しんでおります。↓画像。
ttp://www.kujinet.jp/roompic/imgbbs/imgbbs.cgi?bbstype=3&mode=msgview&thno=261&imgno=3
45L程の箱ですがタイトな良い音で鳴ってます。90Lあれば雄大に朗々と鳴るでしょうね。
ポートは6cm×20cm×10cm(奥ゆき)くらいで良いんぢゃないでしょうか。
ジークフリート さん
この場で S-5500 もちだしちゃ×ですよ
高速道路を走る 軽自動車の最高速度は 80km/hですから
でも 5cmですよ!! されど5cm (そのうち購入予定で〜す)
多分
片チャン2発を100Lエンクロに入て
ついでに密閉式で
30cmの使わない押入れの肥やしWooferをドロンコーンで ってのはどうでしょう
RW-2様 画像見ましたよ〜。
素晴らしい出来栄えですね 一寸見てもよく見てもD208ですよこりゃ〜。
しかもエンブレムまで造って・・・・(笑)
これが大事なんですよね、サンスイLE8Tは後ろのターミナル見ないとどこにもJBLの証拠が無い(笑)
JBLフアンとしてはなんか物足りないんです。
今じゃ黒箱側面一杯に『JBL』とロゴの入ったのがあるが、家で使うのにそこまでしなくてもと思う(笑)
飲み会の帰りに後輩が家に寄った時「あ!そのスピーカー見た事ある」てんで酔っ払いの言うことを黙って聞いてたが、よく聞くと「スピーカーは三つ付いてる」山水の同型組み格子の事だった。
この箱前面に『JBL』のエンブレムでも付いてれば、もう少し長く居候させといてあげたのに〜。^_^;
このスレ始めから読むとLE8T手放すの早かったかな〜「がくっ」
5cmフルレンジに30cmドロンコーン・・・コレってオンガク用ですか? かつてJBLが市販したドロンコーンユニットみたく、ムービングマスの調整ができちゃったりすると、遊べるかもしれませんね。
しかし、重しは着いても、軽くする方向は難しいでしょうか。
RW-2様 早速の情報ありがとうございました。
本当にたくさんの情報をお持ちですね。
箱はオンケンタイプにしようと考えてます。
10cmフルレンジ一発入りのスピーカーシステムでも、これなら高音も低音も、もう我慢する必要ありませんヨ!
て言われ、試しに聴いてみた・・・当然ながら反応は早いが、我慢しなくていいと言うよりも、馴染めるだろうかというビミョーな感じ・・・後で調べてみると、フルレンジ一発なのになんとかネットワークてぇのが内蔵されていたらしい。
なんだか反則じゃないの?て気がしないでもないが、ま、それにしてもも少し頑張ってほしいとこだネェ〜。
前出のPAX−A30テクニクス箱。元ウーハー用のネジ穴埋めて、天板ツイター
取り付け部のネジ穴埋めて本格的に鳴らしてみました。
想像以上に良い。昔はタンスみたいな箱に入れて(メーカー指定)ボワ〜ンとした
低域で締まらない音でしたが、今回の方がずっとタイトでイキの良い音がします。
fdは上がってるでしょうけど、背圧を掛けてのスリットバスレフという松下の
箱の良さが生きてるんでしょう。
あと、やはりパスコンの交換は大きいです。ケミコンからフィルムに替えたわけ
ですが、ベールを剥ぎ取ったようなクリアで繊細な高域に変わります。誰が聴いても
判る変貌です。もっさり団子状だったものがシャープで見通しの良い音場が開けます。
アンプはユニット時代背景を考えるとやはり球アンプでしょう。直3シングルを使い
ました。能率が96〜97dBありますので2〜3Wあれば問題ありません。
ゲンコツ親分もそうですが、30〜40年前の設計物でも、音楽を聴くためには
そこそこ十分な働きはしてくれるものですねェ。
PAXーA30てのは、ツイーターがマイラー振動板だそうですか、このあたりが特徴的なとこですかね?
PAX−A16とA20はマイラーですが、A25、A30はアルミ合金振動板
です。おそらくジュラルミンぢゃないかと思います。
マイラーは元気な音ですがアルミの方が落ち着いた音がします。マイラーは鳴き
易いのでピークディップの差の大きさがそう感じさせるんでしょね。
ちなみに日立のH−54HはマイラーですがHDはアルミ合金ですね。
どなかた、Feastrex/フィーストレックスというユニットをご存じですか。
使用しておられる方、また聴いたことのある方がいらっしゃれば、感想等伺いたいのですけど。
フルレンジ一発も結構イケるナ?と気付かせてくれたのがローサーとWE755Aなんですが、フィーストレックスてのは、ローサータイプ?のようですね。
鳴らすのも同様に難しいのでしょうかね。
造りはかなり物量投入でしっかりしているようですが、値段も驚くほどですね。
フラッグシップモデルなどは630万円とか。ユニットだけで・・・
買う人いるのかしら。
何の商品に関わらず、日本ではいくら高くとも必ず一つは売れるそうでっせ。
高級車1台買ったつもりで如何でしょうか。後は車検も無ければ毎年の自動車税も
任意保険代も掛らない(だははは)
愛しいあまりにNS−1000Mのすべてのユニットフレーム・フランジ全面
金箔貼りと金ボルトにした方がいました。たで食う虫も好き好きですからね。
日本じゃ昔からガレージメーカーが物量投入したマニアックなスピーカー作ってきましたが、コテコテの物量投入の結果が大メーカーの鉄板フレームの安物より必ずしも勝っているとは限らないワケで、昔のJBLみたいに物量投入しながらもスマートにまとまってて、聴き手を虜にするほどの魅力でもあれば、大枚叩く価値はあるかも。
しかし、自由になるカネが600万あれば、リスニングルーム建てる頭金にでもしたいね〜。
マニアックなユニットと言ったらエグザクトとか多摩音響のユニットね。
600万円あったらオーディオなんかにゃつぎ込まんだろうなぁ。限が無いのが
判ってるし、今でもそこそこ満足してるから。
新しいハーレーダビッドソン買ってカスタム化。それで温泉めぐりだな(だはは)
630万と言ってもユニットだけだから、箱も凝ったのを作れば1000万近くいくのですね。
フルレンジ一発で1000万か・・・
しかしこの板の面々は、リスニングルームにしてもハーレーにしても、結局大金を手にしたら
趣味に注ぎ込むのですね。
以前大阪の中古カメラやさんでライカM3のいいのを見つけて、買おうとしていたとき、
店の親父に、家の冷蔵庫が調子悪くてM3買うか冷蔵庫買うか迷ってるんですと何気なく話したら、
そら冷蔵庫買いなはれと、M3は売ってくれなかったことがありました。
常識的な親父でした。
趣味が一つ二つだと金銭感覚が、麻痺し易いかもですね。
小生の様に多趣味だと限度を決めて使うのですが、どれもこれも中途半端・・・^^;
M3・・・勿体なかったですね。冷蔵庫を小さくしても良かったかも・・・^^
いえいえ、結局冷蔵庫を買った後、数ヶ月後に同程度の別のM3を買いました。
私も、愚か者の一人です・・・
こうメイパパさんの平面バッフルスピーカーは、ある種の理想型で、決して中途半端なものではないと思いますがね〜。
それにしても、フィーストレックスとかその元祖のローサーなんかのユニットは、スピーカーと言うよりもドライバーて感じで、バスレフや密閉型のフツ〜の箱で鳴らすことは想定されてないんじゃないですかね。
強力磁気回路を背負ってツイーター化した?フルレンジユニットの、出ない低音域をど〜やって箱で補うかなんて工夫すると、やっぱりlibertinさんがおっしゃるように凝った箱にならざるをえないかも。
昔、某展示場(ギャラリー)に頼まれて平面バッフル作りましたよ〜。
知り合いの製材所から一番太い杉から厚さ2cmでスライスしてもらって、2枚を
これまた知り合いの大工さんに釘・接着剤無しでホゾ組してバッフル作った。
サイズはT150cm×W90cm。本当は1枚板がイイのだけど直径90cmの
木が無かった。これに8インチユニット色々装着して聴いてみたら、鉄板フレーム
でマグネットが小さい安物ダブルコーンが一番良かった。
ユニットフレームが華奢なのとバッフルの裏板補強してないので盛大にバッフルが
鳴く。共振する。それがまたリッチな音で展示場のホール感と相まって素晴らしい。
木目が展示場雰囲気に合ったし、一番喜ばれたのは片付けやすいこと。軽いしねェ。
軽い杉バッフルてのも面白そうですね。どうせ鳴くなら、それを上手く利用したほうが楽しいでしょう。アルテックA7のサイドウイングなんかも驚くほど薄かった。
平面バッフルって、使ったことありませが、アンコウ鍋みたいなもんじゃないですかね?
フツ〜の箱ならユニット背後の音は吸音材で吸い取ったり閉じ込めて外に出さなかったりですが、平面バッフルや後面開放箱だと後ろからフレーム鳴きまで全部出ちゃうから、棄てるところがないといいましょうか、ユニットの持ち味を味わい尽くせるんじゃないですかね。(うちの古レンジの箱も吸音材ほとんど入っていないんですよ。)
平面バッフルは、裏板は補強して鳴きを押さえれますが、表は盛大に鳴きます。
小生は、怠け者にて面倒な事が嫌いな性分ですので5mm厚のコルクを貼りました。
鳴きは収まりましたが、音もそれなりかな。貼る前よりは、大き目の音でボーカルを聞けます。
当方なんか、もっと怠け者なので既製品ばかり使っとりますがね、怠け者でない人が自作すると、どんどん手を加えていってナカナカ完成しないのでは?と心配になりますが・・・ま、いずれにしても「完璧」の域に達しないから飽きないのかナ?とも思いますヨ。
最近鳴らし初めた10インチ同軸フルレンジなんかも、箱の柔らかさが全域に影響しながら、ミッドバス辺りでかなり響きが乗る個性派でして、ジャズをジャズらしく鳴らそうとしても無理があるんですが・・・例えば脂がのる前のジャネット・サイデルなんか聴きますと、若干の青臭さを和らげて上手く聴かせてくれる。
で、ボーカルものが得意なんだ〜と思いきや、クール系のアリーチェ・リチャルディなんかかけてみますと、声の良さが全く活きない、つまらん音楽になってしまうんですね。
この、良かったり悪かったりで、ツボにハマれば最高?てな我が儘なとこに引き付けられるのかな?
いつも楽しく読ませてもらってます。
初めて書き込みます。
以前ちょっと登場したevanuiというフルレンジのすごいスピーカーが、
今、秋葉原の石丸レフィーノで聴けるそうです。(phile-web情報)
私は関西なので聴きに行けないのですが、とても興味があるので、
聴きに行かれた方は感想など書いていただけるとありがたいです。
広告読みました。エッジとダンパーが無いから正確とか。
振動板やフレームなんかも無くすと、もっと正確でしょう。
ここ暫らく上記のPAX−30Aで気持ち良くカザルスの無伴奏チェロなんか聴いて
いたんだけど、何を血迷ったか昔好きだったバッド・カンパニー聴いたらダメだぁ〜。
ある帯域がキタナイと感じられた。ツイターの最低域クロス付近の音だな。耳に付くと
あとは何を聴いてもダメだす。気付かない内は良いのだけれど一回気付くともうあかん。
P−610は銘機であるのは間違いないんでしょうけど、カーカーコーコーする帯域が
気になるともう聴けない。気にならない方は誉めたりトコトンしゃぶり尽くすんでしょう
けど。
前回パスコンを交換した時には0.1μ刻みで1.5〜2.2μまで試して2.0μに決めたはずだっ
たのに。その時はチョイ聴きでテストして決めたからねェ。やっぱりジックリやらにゃ
イカンということでしょう。虎の子のTRW・X363UWの0.66μがあるからこれで
1.66μにしましょう。堕耳でも0.1〜0.3μの差が判るもんだねェ。
お!パープルの誘いを断ったポール・ロヂャースでんな。
しかし、PAXー30Aの所定のクロスオーバーが異常に高い?のはその関係なんですかね。
フツ〜ならばf0の低いウーハーの上限辺りが耳につくんでしょうけど。
PAX−A30なんかホーン型同軸なんて言ってますが、ダイヤフラムからホーン
先端までせいぜい7〜8cmしかないんですよ。よってカットオフを下げれない。
ホーンというよりハードドームツイターにちょこっと音道つけて指向性絞った
程度っすね。クロスを低く出来んわけで。
ただウーハー部はPW−A30そのもので、これがまたきれいに高域が減衰して
ますので嫌味な音は出ない。後継のPW−A31はけっこう暴れてるんですが。
ま、ホーンが短いためにボイスコイル位置がウーハー・ツイター合ってるんで
アルテックのように位相問題が起こらないのはせめてもの救いでしょか。
2ウェイではなくフルレンジ+ツイターと思って聴けばそこそこ楽しめまっせ。
面白いのはエセJBLのPE−201もこのPAXもやっぱりパイオニアの音が
します。エクスクルーシブでも1601も4001も。ブランドによる脳内フィ
ルターのせいでしょかねェ。
タンノイなんかにもツイーター前付けタイプの同軸ユニットがありますが、下手にバックプレッシャータイプのドライバー使うよりも率直な高音が得られてイイ感じの場合もありますね。
それにしてもPAXーA30て、ウーハーのマグネットカバーがかなり大き目のようですが、この中にネットワークが入ってるんですかね。
いや、ホーンの根元にパスコンが1個付いてるだけです。アルテックの409Bと
同じです。ウーハーフルレンジ使用+ツイター(6dB/oct -3dBクロス)の単純型です。
仕事から帰ると、HPD295 inキャビネットの背後に何やら黒い物体が落ちていた。
虫でもいるのかと恐る恐る覗いてみると丸いプラスチックだった。
留守中に、硬いバネに負けた入力端子の頭が飛んじゃったんですね〜トホホ・・・
端子を全て信頼性のあるものに付け替えて安心したいところですが、ネットワークが入ってるちゃちなプラスチックの箱から直に端子が出ているので、あまりいじりたくないし。(箱自体ヤバそう)
ま、仕方ないんで、瞬間接着剤と熱収縮チューブのお世話になりましょかネ。
TRWのパスコンが大きすぎて座りが悪かったため断念・・・。
1.5μF2種のフィルムコンを注文しました〜。耐圧100V、250Vなんで安っ!
って言うか400〜600V耐圧だとデカくなってスペースに収まらない。
1種は音の良さで定番のEROのMKT1813(ポリエチレン・テレフタレート)
PETボトルの原料っすね。通称ポリエステルフィルムコン。巷ではマイラーコン
と呼ばれてたりします。
1種はこれまた音の良さでマニア好みのシーメンスMKL(LはラッカーのL。
フィルム媒体はニトロセルロース系)。1813と比較して好みの方を使う予定。
おそらく堕耳にゃ違いが判らんだろうけどね(てへへへ)
他にはMKTとかのMはメタライズド型。MKCのCはポリカーボのC。MKPの
Pはポリプロピレン。ちなみにASCは3ナンバーがポリプロピレン、6ナンバー
がポリエステル。WIMAのMKPとASCの3ナンバーは特に好みでっせ。
ヤマハのネットワーク等にいっぱい入っていたMPコンというのは、メタライズド
ペーパーコン。振ってジャボジャバするのは絶縁オイル封入。球アンプに有り難が
って使われているオイルコンとはオイル含浸ペーパーコン。ビタミンQはオイル名。
ベラボウに値が高騰しているスプラグBBもメタライズドペーパーコンの一種ですねェ。
実は音の差なんてたいして判りゃしませんが、舶来品は色が綺麗・造型が良い。
WIMAの赤とかシーメンスの青とかEROの緑とかね。シブい色合いでね。
国産は灰色とか赤茶とかテカテカの黄色や青。形もでっかいディップ型みたいな。
使う気が起きん。音がどうたらとか性能がうんたら以前の問題。
ケミコンスリーブもね、国産真っ黒け。金字や金の帯入れたり酷いセンス。
リファやシーメンス、スプラグなんかは格好良いんだよねェ。
英国製どうしの対決・・・というわけではないが、近頃アキショム80とHPD295の比較が面白いナ〜と思いながら聴いている。
どちらもクラシックが結構楽しめるが・・・極小音量でも細部までキッチリ掘り下げるダブルコーン古レンジ。おっとりしていても弦楽器の響きを妙にリアルに聴かせる同軸2ウェイ。
双方とも「正しい音」ではないが、美しい。
歪率0.01%の半導体アンプに高剛性ブックシェルフ3ウェイ。
歪率1%の直3シングルに高能率ダブルコーンフルレンジ。
忠実度は↑かもしれませんが音の美しさは↓でしょう。
まァ、歪みがその原因のひとつですが原音を幻音としてより「らしく」聴かせる
術は詐欺師的に上手い。アキショム80までいかなくてもリチャードアレンや
ジェンセンのダブルコーンあたりでもその風情は感じますねェ。なぜかフォステ
クスになると美しさを感じないのはコーン紙の色按配なのか、爆音マニア用に
作ってあるからなのかは不明ですが(でへへ)
同じオーディオのキカイでも、音楽再生装置とただの信号変換機があるようですね。
選択を誤ると時間をただ浪費するのみかも。
(そう言えば、怪しげな店で、「アナタの装置は音楽を聴くためのものじゃありません。」なんてセールストークを聞いたような気もしますが・・・。)
>>オーディオのキカイでも、音楽再生装置とただの信号変換機があるようですね・・・
ですね。拙者コーラルの20cmフルレンジFLAT−8Ⅱというのがお気に入りで
今でもたまに鳴らしています。90Lのバスレフで40Hzまでフラット。高域は
ボイスコイル直結のジュラルミンドームでツイターの必要性はありません。高能率で
ワイドレンジの明るい音色で、低域は風のごとく軽々と射出します。30cmマルチ
ウェイでもめったにこのレンジ感を感じたことはありません。
同じコーラルのシステムにX−Ⅶ、X−Ⅷ、X−11という2ウェイ〜4ウェイが
ありました。実はいずれも使用したことがあります。Ⅶはハードドーム3ウェイ。
ⅧはPAのようなホーン2ウェイ。イレブンはヤケクソ的なハードドーム4ウェイ。
どれも自作系マニア?からは人気があるようですが、音楽を聴こうとする風情の
システムではありませんでしたねェ。コウルサイんですよね。
↑X−11じゃなくてDX−11ね。
パイオニアの復刻10cmフルレンジの音はどうなんでしょうか。
昔、買おうと思って試聴したところ、チタン製のセンタードーム
特有の癖があるようなので、結局買わずじまいのまま、時が経過
してしまい、とうとう還暦を迎えてしまった。
古臭いが、Wharfe Dale 8インチ では金属的な癖が
なく、シングルコーンなので乍ら聴きに向いてます。それとも、
駄耳のせいかも知れない。
お久しぶりです。
パイオニアの10cmて、フレームが黒くなっただけじゃなく、コーンやセンタードームのカーブなんかも微妙に違ってみえますね。仕様書にすると同じ文字が並んではいますけどね〜。
ワーフデールやコーラルのフルレンジの入手が難しいのを考えるとパイオニアも今のうちに入手しておいた方が良いでしようか。
当方は、フォスターのF120Aでも使ってみようかナと考え始めた矢先に値上げされ、気持ちが萎えてしまいました。
>>チタン製のセンタードーム特有の癖・・・
んなこと言ったらゴトーもオンケンも使えない(だははは)
最初は生硬い音かもしれませんが次第にコナれてくる可能性が高いっす。
アルミ合金(ジュラルミン)系にくらべたら静んだ音色だと思いますが
色艶は乗ると思いますよ。
シングルコーンはイイっすね。拙者もPE−20やらPE−201で
映画やナイター中継見てるわけですがスピーカーの存在を完全に忘れて
没頭していたのにあとで気付きます。声も音場感も自然ですからね。
そのあと、マルチウェイでオーディオ聴くと耳塞ぎたくなる時があります。
堕耳でも判る(てへへ)
パルジ様
拙者もPE−201の保険にフォスのF220A(型番落ち、今はF200Aか)
買っておきたかったけど、調べたら能率が90dBと低い。で止めた(だはは)
F220Aって、センタードームがジンギスカン鍋みたいなアレですよね。
ドームにリブが入っていても、裏側にはヤハリ鳴き止めが施されていたんでしょうか。
今のF200Aは見た目JBLですね。作りはもっと立派ですが・・・JBLのシールでも貼り付ければもう少し割安感があるかも?
PAX−A30のハイパスコン。BPコンを交換して当初2μFで聴いていた。
ブラス鮮度良し、ピアノくっきり、ボーカル目の前に定位。しかし色んなジャンル
聴いているうちに少しウルサイかなと。いかにもホーンが鳴っていますとの感。
誰かに一聴させるにゃスリリングさは最高。試聴会向けの音。
ついでTRW・X363UW、1.66μFにしよう思ったけどスペース的にキツくて
断念。シーメンスのセルロースMTL1.5μF購入。といっても130円なんだが。
これに交換してみたら音が引っ込んだ。ボーカルやや後退、ブラスの輝きが失せた。
たった0.5μFの違いで(コンデンサによる音色の違いは置いておいて)これだけ
簡単に耳に周波数特性の違いとして判るもんだねェ。
クリップコードを利用してまたぞろ0.1μFづつ足していったら、どうやら1.8μFが
出過ぎず引っ込み過ぎず良い感じだ(この決定は日時、体調等によっても異なる為
たいへん不安定な感覚ではある)。よっしゃぁ〜1.8μFだと決めたがいかんせん
そんな容量のコンデンサーは無い。現状の1.5μFに0.3μFを抱かせることにあい
なった。
ところが中々63V〜100V程度の0.3μFで良い物が見つからない。400V〜600V
ならあるんだがスペースに制限があるから無理なんだよねェ。近くのパーツ屋さん
漁ってたらシーメンスの積層セラミックがあった。小さくて良いんだけどセラミッ
クは使いたくないしね。でまた物色中。
誤 シーメンスのセルロースMTL1.5μF購入
正 シーメンスのセルロースMKL1.5μF購入
PS たった1ヶのコンデンサー容量でこれなんだから3ウェイ等のNWを詰めて
いくにゃ大変な労力だねェ。メーカーが決めて装着している物だって
ま、こんなもんじゃろかってな具合で相対的にアバウトなもんだろし。
一度食って美味かったラーメン屋で、次回食ったら不味かったなんてことは良く
あることなので、昨夜のハイパスコンの実験を今日もやってみやんした。
基本は1.5μF1ヶだけの−6dB型です。ここから0.1μFづつ足していくわけです。
①1.5μF〜1.6μF=声は奥ゆき後方に定位。ピアノ、ブラス線が細いが大変綺麗
②1.7μF〜1.8μF=声にハリと艶出てきました。ピアノアタック良し、ブラス良し
③1.9μF〜2.0μF=声が前面に定位。ピアノ強烈、ブラス迫力満点もやや賑やか
アンサンブル・合奏団、BGM系なら①です。音場感も良し。やや躍動感に欠けます。
ハードバップ・ファンキー、フルオケ・ビッグバンドなら③です。パワフルです。
カザルスなら①ハービー・ハンコックなら③というところでしょう(だははは)
ただし③良く聴くとホーンクサさも時折顔を出します。そうとう高いクロスで
いながら−6dBというなだらかなカットですので低い波形を消化できない為です。
何回も取り替え引き換えした結果②の③寄りの1.8μFで良さそうです。やはり昨夜
と同じ結果となりやんした。MKLの音は気にいっているのであとは0.3μFを調達
しなきゃなりません。MKLはラッカーフィルムですのでMKT(マイラー系)か
MKP(ポリプロ系)が良いでしょう。BBのようなペーパーコンやオイルペーパー
も好きなのですが図体が大きいのは収容できませんし。
で、コンデンサー鰐口クリップ留めで1.8μFにて3日ばかり聴いていたら・・・
それでもなんか鳴り過ぎる気がしてきた。ややや、1.6μFにしたら落ち着いた。
やや大人しい気がするが悪くない。色んなジャンルを聴いてみたがイヤな音が
まったく出ない。
なんのことは無い。メーカーが最初に付けていたのが1.5μFだった。正解なので
あった。ただしケミコンの増量誤差と資質によって音が団子になり、またヌケが
悪かっただけなのであろう。フィルムにすると分解能が上がりクールな感じに
なる。
1.5μFなら数種あるのでどれが良いか判らない。恐らくどれでも大して変わらん
と思うのだがコナれるにゃ時間が経るだろう。
使ってる球アンプがカソードバイアスであるから90Vくらい出てる。ここに
フィルムコンをクリップで繋いで強制的にエージングしてみよう。
初めまして。駆け出しのオーディオ・ファンです。
友人から眠っているCORAL8A70を譲ると言われ、見た目はダイキャストの
フレームに大きなマグネットと良い感じなのですが、ネットで調べても同じ
CORALのFLATやパイオニアのPEシリーズと違ってほとんど取り上げられ
ておらず、このスレでも話題になっていないということは、往年の凡作なの
でしょうか?
あるサイトでは高音がしょぼいと書かれていましたので、私としては適当な
ツィターと組んで2weyで思っているのですが・・・経験豊富な諸先輩の皆様
から8A70に関するアドバイスをいただければと思って書き込みました。
よろしくお願いします。
拙者の浅はかな経験から申せば・・・
8A70はコーラルらしからぬ地味というか大人しい音調なんですよね。クラシックを
静かに聴くには良いユニットだと思いまっせ。低域の解像度は十分です。パンチを
出したい、もっとクリアーな音が良いのなら、仰る通りツイターを足すのが良いで
しょう。FT−17H(旧FT−15H)あたりが候補でしょう。
ただ単にツイターを足すんぢゃなくてウーハーをハイカットしたほうがスッキリした
音になります。ウーハーに空芯コイル0.22mH、ツイターにフィルムコン3.3μFの
6dB/oct型ネットワークでどうでしょうか。正相つなぎで良いと思いまっせ。
アッテネーターは必要です。爆音で鳴らすつもりならクロスをもっと上げるか、12dB
/oct型のネットワークにした方が安心です。箱は50L位のバスレフが良いでしょうね。
RWー2様
アドバイスありがとうございます。
一生懸命に箱を作っても、その労力に見合うユニットか不安だったものですから、
低域の解像度は十分ですとのコメントに勇気づけられました。
自分にとっては初めての自作になりますが、これから、楽しみながらトライした
いと思います。今、手元にD-77Xのツィターがありますので、それと組んでみよ
うかなどと目論でいます。
背中を押していただき本当にありがとうございました。m(_ _)m
ドームツイターなら能率が低いのでアッテネーター無しで8A70に繋がるかもしれ
ませんね。頑張ってくださいさまし。
なお、2ウェイ化すると定位がブレますので、8A70一発にてバンドイコライザー
(グライコ)で高域調整という手もありまっせ。セパレートアンプ(プリメイン
でも分離出来れば可)にてやってみれば効果絶大です(拙者はやっておりまする)
ありがとうございます。
残念ながら私のプリメインは分離できないタイプですので、何とか2ウェイ化
で頑張ってみます。
私は室内楽やバラード系のヴォーカルが好きですので、意外に相性が良いかも
と作る前から一人ほくそ笑んでいます。
D-77Xのツィターは確かチタン系だったと思いますので、繊細で色気のある
良い音のシステムになりそうです。楽しみですね。パスコンに使うコンデンサー
はたいてい最初は酷い音がしますが、日々良くなっていきますので我慢ですね。
8Aさん、「高音がしょべぇ」てのは今時のスピーカーに比べるとそうなのかもしれませんが、それはそれでまた独特の「聴きどころ」があるのかもですね。
昔の中域主体のスピーカーならではの、コクのあるまったりとしたカンジもいいもんですよ。
当方は只今ナローレンジな2ウェイでスイートジャズトリオ(コルネット、ギター、ベース)を楽しんでいる最中ですが、高音クッキリスピーカーじゃナカナカこの味わいは出ないナ〜てカンジです。
ま、しかし、自作出来る方は羨ましいです。
個人的には、ツイーターは箱に入れずに乗っけるタイプが色々試せて面白いかなと思います。
パイオニア復刻10cm、linfof工房製のBHに入れています。
レンジ的には欲張れませんが、アンプやソフトの違いを良く出しますので
くせが無い良いSPです。
RWー2様
ジークフリート様
アドバイスありがとうございます。これから色々と楽しんでみたいと思います。
ところで、スレから少し外れるかも知れませんが、手頃な値段(一個千円以内)
で音の良いお奨めコンデンサーはありますか。
それから、8A70もツィターも防磁型ではないのですが、キャンセルマグネットを
接着したら、音も変わるのでしょうか?変わるとしたらどういう方向に変わるの
でしょうか。
初歩的な質問ばかりですいません。
入手しやすいところではSolen製やJantzen製。@200円〜600円前後。
またはEROのMKT1813あたりで良いと思います@500円前後。
ASCはちょっと値段が張ります。1.0μFで1000円。3.3μFになると2000円。
キャンセルマグネットを付加すると若干磁束が変化するようで、音が大人しく
なると言う方もいれば、ユニットの重量が増えて音の押し出しがよくなると
いう方もいます。いずれにせよ気にするほどのことではないと思います。
なるほど、トライしても大丈夫そうですね。安心しました。
重ね重ねのアドバイスありがとうございました。
昔、キャンセルマグネット付きAV用スピーカーの音の悪さが指摘されましたが、近頃聞かなくなりましたね。
今時のスピーカーってAV用ばっかりになってまったからですかね?
AVに無関心の当方には判りませんが。
友人宅のデッカいプロジェクタースクリーンにて「AV」見させられたが
そりゃ凄かった。怪獣かって。サンダ対ガイラかって(だははは)
☆RW-2さん☆
こんばんは、「ジャイアントウーマン」ですね(笑)。実際そういうジャンルあるらしいし(笑)。
そういえば、キャンセリングマグネット付きというか、プレートをはさんでマグネットを対向させる防磁型相当の磁気回路だと、動作が並列型相当となり、総磁束密度を上げる効果もある、と聞いたような・・・。
すえさんのバックロードホーン、PA用とは違って剛性高そうですね〜。
ガウスとの使い分けも楽しそう。
ガウスのダブルウーハーが、30センチ×2発てのがまた渋いね〜。
ジークフリートさん
38cmのWです、40mmのタモ材なので硬球のバットが出来ますよ
こぶしで叩くとコツコツといい音がします。
恐れ入りました。サンパチがちっちゃく見えるてことは、ホーンがデカいんでしょうね〜。
ホーンもガウスなんですかね?
ホーンはJBLです、ホーンもLinfofさんに依頼していたんですが
削りだしで大変なんで保留中です。
ほ〜う。オリジナルのウッドホーンとは豪勢ですナ。
ひょっとして、CDホーンとかバイラジアルホーンの類だったりなんかしちゃて。
なんと言うのか判りませんが、TAD見たいな感じです。
そ〜ですか。当方は最近、余っていたJBL2405Hやハイパスフィルターを引っ張り出して来てランサー101に載っけて遊んだりしてたもんですから・・・Linfofさんのツイーター台ってイイ感じだな〜と思っていたところなんですよ。あれって、アルニコタイプ用みたいなので使えませんけど。
ま、しかし、ランサー+2405計画は、ハイパスフィルターだけじゃ無理だな〜てことで、2405はまたもやお蔵入りとなりました。
そうですか、2405H用のもありましたよ
数が出るようなのは型がありますが、ぴったり合わせる為には現物合わせが基本ですね
私も2405H持ってますが、たまに引っ張り出して遊んでいるだけです。
2405Hも良いツイーターなんですが・・・D208辺りのフルレンジと組み合わせてみたいナ?とか、かつてのスタジオモニターでも再現してみるかナ?とか、夢はイロイロあるんですが・・・
今、英国ものがマイブームでして、「リアローディングホーン入り古レンジ一発」が結構上手くまとまってまいりましたので、次はお蔵入りしてるおんぼろタンノイをどう鳴らすかが目下の課題で御座います。
PAX−A3O欲しい
相当品に近いものは
現代ではどのような名前なんだろう?
12〜15インチならタンノイとかアルテックがあるんだけど、国産で入手し易い
のは今じゃカーオーディオ用くらいしかないんだよねェ。パイオニア、ケンウッド、
アルパインやら各社揃ってる。
ただし17cm口径くらいで一番デカい。車の取り付け部分に合わせてあるから。
アルパインにゃホーン型コアキシャルがあって、ウーファーがギャザードエッジで
面白そうだけど。
ユニットの構造からすると現行品ではタンノイの10インチもの辺りが似ていますが、見た目が似ているのはやはりかつてのアルテック604ですね。
620箱入り604ー8G辺りならタマ数もあり安価なので入手し易いでしょう。(恐らく安価な理由は、アルテックのホーンドライバーが使えば使うほど断線を避けて通れないため、ダイヤフラム交換が必要になるからでしょうか。)
当方も、エレクトリが作ったグリーンのバッフルのバレンシア箱入り(マンタレーホーンの604ですが)が欲しかったナ〜。
PAX−A3Oあたりになると、音のバランスを取るのが、難しいでしょうね。
PAX−A2O、8CX−501、EAS−20PW09、あたりを、時々、思い出した様に、聞いてます。
PAX−A30はヤフオクに出ていますね。
昔バスレフBOXで聴いていましたが、中域が薄くなります。
バランスでいけばPAX−A25が良かったです。
拙者のコアキシャルはPAX−A20、PAX−A30、コーラルの8CX−30。
PAX−A20はたいへん良いユニットで40Lくらいのバスレフで鳴らすとヘタ
な3ウェイよりご機嫌に鳴ります。能率も高いし。A30はメーカー指定のような
タンス箱に入れるとボワ〜ンとしたスピード感のない中低域になります。拙者は
70L程の小型箱にて背圧を掛けたスリットバスレフにて聴いております。口径が
大きいのでパワーを入れると朗々と鳴ります。
PAXシリーズのツィーターはA16とA20がマイラーダイヤフラム、A25と
A30がジュラルミンダイヤフラムなので若干音の風情が違います。PAX−A
20の方が小さいのにパワフル感があります。A30の方が繊細で静かな感じが
します。素材の他にクロスオーバーの取り方の違いによるものです。コンデンサー
はどちらもフィルムコンに交換しています。これは大きいです。
コーラルの8CX−30は'67年製ですので真空管アンプ時代の代物です。よって
インピーダンスが16Ω。PAXタイプですが円形のホーン。foを低くとったエッジ
と22000Hzまでのホーンにて鳴りっ振りが良いです。CXシリーズも後期の
3ナンバーになると渡しを付けた角型ホーンとなって見映えが悪くなりました。
ガスケットが深すぎて音が乱れるのも残念です。BETAシリーズも同様です。
FLATシリーズはガスケットが浅いのでスッキリした音になっています。
ランサー用に入手したつもりのサンスイAU9500・・・試しにアキショム80も鳴らしてみました。
昔から巷では「ハチマルならタマのアンプじゃなきゃ」とか、いろんな先生方がいろんなウンチク?をのたもうてきた経緯もありますから、普通のジョーシキじゃ「有り得ない組み合わせ」なんでしょうけれど・・・
AU9500てのは73年発売のB級トランジスタアンプで、マイク入力があったり4チャンネルアダプターを内蔵していたりで、現代にはない多機能型でして、デザイン面でもマッキントッシュを意識しているのかも。年中アンプの電源を落としたくない私にとって有り難いのは発熱が少ないこと。
我が狭小タンス部屋では、ハチマルを845シングルで・・・淡白かつ繊細、しかし張りのある・・・という感じで鳴らしてまいりましたが、AU9500の場合はその真逆?とも言える性格で・・・濃厚かつ躍動的、しかしゆったりと(やかましくはない!)・・・といったカンジで、要するに足腰しっかりした低音域に繊細でキレの良い高域が乗って、これはコレで案外「アリ」かナ?・・・う〜む、ハチマルらしさってよくわかんなくなっちゃったナ〜・・・というのが本音。
しかも、14インチウーハーのランサーよりアキショムの方が低音が豊に出るてのも、なんだか後ろめたいが。
・・・ま、そんなカンジで逞しくなったハチマルを暫くは楽しんでみようと思います。
日曜日なので朝っぱらからドンパチやってました。
片やエセJBL、PE−201。片やエセALTEC、PAX−A30。
叩きつける低域迫力と音の太さなら前者。雄大な音場と繊細さなら後者。
朝からソニー・クラーク聴くなんざ目出度いこって。
もちろん曲は♪朝日のようにさわやかに♪ っす(だはは)
PS PAX−A30のパスコンは結局というかやはり1.5μFに終着。
シーメンスのセルロースフィルムでどっとはらい。
ソニー・クラークと言えば・・・大名盤クールストラッティン・・・ですが、あれってナカナカ納得できる音で聴いたこと無いな〜(装置が悪いか、盤が駄盤か、腕が悪いかのどれかだナ!)
しかし、RW−2さんちのPE−201じゃ、美味く鳴るんでしょうね〜。
ところで、同じユニットでもフルレンジ+ツイーターと本格?2ウェイじゃ随分鳴り方やツイーターの使い方が異なるワケですが、それを意識してしまうと、ど〜にもやってみたい衝動がこみ上げてきますね。
>>PE−201じゃ、美味く鳴るんでしょうね
いや、脳内補正によるものでっせ〜!
それに組子格子のネットはやはり良いですねェ。ユニットが見えない。
スピーカーの存在を忘れてしまって音楽に没頭していたというのは
視覚によるところもおおきい。
ジークフリート 様の文書表現力 RW-2様のおもしろエッセーは非常に楽しく拝見しております。
これからもよろしくお願いします。
>>RW-2様のおもしろエッセー・・・
実は某様に品位がないと叱られましてん。気を付けておりまする。ハイ。
社会的経済界的に話題になっておりますパイオニア。の古レンジにて、昨今楽し
んでおります。PE−20、PIM−20、PE−201、PAX−A20、
PAX−A30を持っていますから一端のパイオニアファンでもありましょう。
先日某オーディオ試聴コーナーでTAD技術を継承したというS−1EXなる
トールボーイ型のシステムを聴きました。低域のド迫力はイマイチでしたが
中高域のリアリティと音場感はグンバツで素晴らしい音で鳴っていました。
近年にないゾクゾクっとした感動でした。
構成はというとコアキシャル+ウーファー(2個)のバスレフです。およよよ、
こりゃ大昔の拙者のPAX−A20+PW−A20のバスレフと同じぢゃない
ですか〜。実はこれ故長岡氏がなんかの雑誌に載っけてたもので、箱が小さい
場合はPW−A20をドローンコーン使用で、箱が大きい場合はパラ駆動する
というもののパクリでやんした。
しかし音がいくら凄くともあのトールボーイを眼の前にして音楽聴きたくないな。
というかAV用なんでしょうか? 5.1チャンネルとかの。
☆RW-2さん☆
こんばんは。アンドリュー・ジョーンズ(S-1EX開発時のTAD北米チーフエンジニア)さんが「ちぃ〜がぁ〜う〜のぉ〜っ!」って腕振り回して抗議してきたりして(笑)。あるいは、パイオニアの技師(パイオニアは、EXシリーズスピーカー開発のために、世界中から腕っこきのエンジニアを集めたそうです)に古株の人がいて、その長岡スピーカーを覚えていたのかもしれませんね。それならば立派にお知恵拝借、ですが。
最近の大型スピーカーは、むしろトールボーイで無いほうがイレギュラーだったりしますよね。それに、工業製品のどんな分野でも、技術的に似たような狙いを持つと、意識せずとも形態が似てくることがある、とも言うようですね。
実はS-1EX他のカタログが手元にあるのですが、あの同軸ユニットはCSTというもので(コヒーレント・ソース・トランスデューサーの略、S-1EXのCSTユニットはCST-6001型)、EXシリーズと2003年登場のTAD-M1が共通で持っている形態のもののようです。振動板はトゥイーターがベリリウム、ミッドレンジがマグネシウム。
ウーファー(TL-0701型)の振動板はアラミドカーボン複合シェル振動板というもので、エッジも新素材でできているようです。ボイスコイル直径は65mm、ネオジウムマグネット。磁気回路とフレームがエアロダイナミクスを考慮しているものになっているのはJBLの1500AL(K2-S9800のウーファー)とも類似していますね。
フロントバッフルが弓なりに反っていますが、これは「プレシジョンカーブ」と呼ぶいわゆる位相整合のためのもので、スピーカーから3メートル離れた、高さ1メートルの位置をリスニングポジションとしたときにちょうどよくなる設計(つまり3000Rのカーブになっている)のようです。
エンクロージャー全体が、角度にして8度後ろにのけぞっているのは(そういえば「コンチェルト・グランドピアノ」というスピーカーものけぞってたような・・・)、タイムアライメントを取るのと安定をよくするためであり、これにネットワークの設計技術も併せて全体で位相特性が出るようになっていて、これは「フェイズコントロール設計」と名づけられているようです。ちなみにアンプなど他のパイオニア製品にもフェイズコントロール設計はあり、漂う煙を図案化したような(実際のモチーフはアルファベットの「P」と「C」なんでしょうが)共通のマークが付いています。
AV用といえば、このスピーカーもAVアンプなど多くのパイオニア製品でおなじみの、英国エア・スタジオによるエア・スタジオ・チューニングです。その後、S-1EXを少しサイズダウンしたS-3EXも発表されて話題になっていますね。
アキショム80をサンスイAU9500で駆動するという愚行は早々に切り上げたが・・・ハチマルがAU9500の性格をあからさまにしてくれたお陰で、ランサー101とAU9500の組み合わせで目指す方向がハッキリしたように思う。
ランサーでもしっとりとした繊細な表現はもちろん不可能ではないワケですが・・・そこらへんは少々?諦めて・・・開放的で濃厚な味わい。良くも悪しくも幾分おおらか?。てな方向で御座いますが・・・。
考えてみれば、今までは木を見て森を見ず的に、音の皮膚感や色合いなんかに若干気を配り過ぎたかな?845シングルで駆動するビョーキのようなランサーを聴いてたんじゃないかナ〜という反省も。
ま、しかし・・・ハチマルの方も、AU9500による低音を聴いてシマッタからには、845シングルにはもう戻れないかもしんないナ〜!
ところで、今夜はオスカー・ペティフォードの「ディープ・パッション」をL101で楽しんでおりますが・・・AU9500で駆動すると・・・正にディープだナ〜。
どなたか教えて下さいませんか。
その昔、GEのジンギスカン鍋のような30センチ2wayを買ったが音がこもって
好みに合わなかった記憶がありました。最近、同じGEで30センチフルレンジを
聞く機会があり、早速試聴してびっくり、全然違う良い音でした。fレンジは
現代と異なり50〜13000Hz(ラベル表示)と狭いですが、音はよく飛びます。
型番はS1201Dとあります、何用のユニットだったのでしょうか??
☆RW-2さん☆
お久しぶりです。
PE−201はRW-2さん『エセJBL』ではありませんが
真似してサンスイのSP−1001の箱に入れました。
安く手の入れたのですが、極上の箱で、本体・格子に大きなキズなし。
ウーハーとツイータの穴を巧みな技術?で合板と水中ボンドで埋め、
PE−201にあわせました。サンダーで箱の表面を処理した後
ワトコワックスで仕上げました。
見てくれはバッチリ。実質内容積 39リッター。ひろがりのある音に
うっとり!
これだけ高域が伸びていればツイーターは不要です。今後セッティングで
さらに音質向上の可能性大です。女性ボーカルは最高で、酒がすすむんだ
これが。すごい古レンジ。
ややや、エセJBL仲間が増えやんしたね〜(笑)
サンスイの組格子箱のワトコ仕上げはばっちりです。
拙者もツイーターは付けておりません。必要を感じませんからね。
コーンが動いてfoが下がり、箱と馴染むと素晴らしく鳴り響きます。
PE−201はたいへん良いユニットだと思いますが、フォステクスや
コーラルのシングルコーンが8千円〜1万円のとき1万4千円でした。
タマ数が出なかったのと、たまに見つけても程度の良いものが少なくて
入手に困難をきわめるのが残念です。これも復刻して欲しいユニットです。
皆さんこんばんは。フルレンジ・スピーカーキットの新製品情報を。
高井工芸、“Highcraft”シリーズの2インチ・バックロードホーン組立キットを発売
(Phile-web)
www.phileweb.com/news/audio/200812/01/8588.html
本日発売、ペア税込38,000円。
キャビネットはラバーウッド(天然ゴム製造に使う油の原料として使われた木材。油を絞った廃材)集成材で、縦に三分割されたもの。内部の様子を見ると複雑な形をしていて、どうもNCリューターで加工されているようです。手彫りは多分無理(笑)。ユニットを固定するベゼル部分はなぜか箱根寄木細工(12mm厚無垢材)。ユニットはAurasoundの2インチ(5センチ)ユニット。
8Ω15W、84dB(「PST回路」使用時約82dB)、80〜18,000Hz(-5dB)。
幅9センチ×高さ27センチ×奥行き16.5センチ、質量約1.5キロ。
他のスピーカーに集中している間に、アキショム80がヒステリックなカナキリ声を上げるようになっていた!
クラシックはもうこれ一本で行こうと、タンノイは処分した。
アンプも、よりお似合いのものを探し初めた。(先日、イイな〜と思ったスペクトラルのパワーアンプはどうやらプリとセットでないと危ないらしい)
ま、しかし・・・とりあえずは、チョコちょこっと部屋いじりでこの淑女を騙くらかして・・・お〜!奥ゆかしく美音を聴かせるようになったでないの?
ひとまず、安心、安心・・・。
フルレンジ一発にゃごってりしたデカいアンプよりも、何気ないし地味なん
だけれど、少しこましゃくれたアンプが似合うんぢゃァ〜(でへへ)
拙者最近エセJBLはマランツ顔した電音のPMA−255で鳴らしてまっせ。
酸いも甘いも噛み分けたなかなか陰影深いシブい音色に仕上がりました。
パルジ様。そういう意味ではクワドの405−2がイイんじゃ?
それも後期型。電源スイッチがある方ね。SP端子はバナナだけど問題無し。
RW−2様。
クオードも考えたんですが・・・大ハズレか大アタリ等のどっちかだろナ〜と想像しとりますが(グッドマンとクオードでしたら純正組み合わせみたいなもんですからおっしゃるとおりイイんでしょうね〜)、ま、しかし、何せイナカッペには出逢いが少ないもんで、昔のお見合いみたいに出逢い即結婚てな具合が精々のとこかと・・・
それにしても、PE−201はデンオンとの組み合わせでしたか。
雑みの無い現代的な方向かと勝手な想像をしとりますが、古レンジ党としちゃ、若干の紙臭さなんかにすごい魅力を感じたりしますよね?
手に入れたテレフンケン「HiFiクラングボックス2080」というスピーカーをバラしてみた。(不良箇所がないか確認するついでに、ユニットを眺めようと)
期待に反し、ケツコウ現代的!・・・フェライトマグネットにゴムエッヂの12cmユニットがホモゲンホルツ?に突き板貼り六角箱(吸音材無しケーブル直出し)
ユニットにはテレフンケンのテの字も記載無く、箱への固定はブリキの金具で・・・ウーム。我が家の装置に繋ぎたくなくなっちゃったナ〜。そこいらのガキにでもくれてやるか!トホホ・・・。
ただ、ユニットの塗色の渋さに後ろ髪を引かれる思い。(引かれるほどの髪は無いが)
☆ジークフリートさん☆
こんばんは。同じHiFi Klangbox 2080がたまたまeBayに出てるのを見つけましたが、
1.まず黒い木板で正六角形を造る。
2.六角形の穴の前後をふさいでユニットを取り付け、
3.ユニットのある側にステンレス(?)のパンチング・メタルで
造ったグリルをはめる。
といったような外観の画像が出てました・・・すごいデザインですねこれ。4Ω10Wという定格らしいですが。
くろねきさん。すごいデザイン?・・・ゲテモノすれすれ(そのもの?)なんですがユートピア機器のオリジナル箱にも8角箱があるので、さほど違和感はありませんでした。
ケツコウ音はイイ感じなんですがね〜。
狭小タンス部屋にキカイが増えると鬱陶しいので、既にガキにくれてやっちゃいました。
☆ジークフリートさん☆
こんばんは。日本のメーカーはあまりやらなさそうなデザインでしょう。定格からするとマイクロコンポのスピーカーにもよさそうですね。このデザインで5.1chスピーカーのセットなんか作ったらおしゃれかも?
クラングボックスが戻ってきました。「こんなヘンなスピーカーいらねーョ」てな感じで。
優しい音のアンプで鳴らせばケツコウ使えるハズですが、とりあえずは・・・押し出しの強いアンプでドイツの鉄兜?をイメージした音づくりでもしてみようかナ?と思います。 (ユニット直出しケーブルは細身のカナレをハンダ付けして・・・細身とは言え10mもぶら下げてると設置の際ケツコウ鬱陶しい。)
日本人はなぜかドイツ物に弱いのですよ。薄い箱で且つ裏ぶたがペラペラの
ハードボード。学校教室の壁掛け用のようなSPでさえも良い良い言って
大枚払う。実際はシスコンSPのほうがまだマシなんだけどね。
実はここにも8インチフルレンジ2組ありまっせ。テレ製とテスラ製。
内部損失無さそうなパンパンのコーン紙。コーン中心付近に薬品掛けて
さらに硬くしてあります。あちらのお得意仕様。これは音のハイスピード
化には役立ってるでしょう。セリフの滑舌は大変宜しい。ワーグナーも
大変宜しい。ブラームスはダメ。演歌はもちろんダメ。一本調子(だはは)
☆RW-2さん☆
こんばんは。その代表が伊藤博文(謎・笑)。
そのフルレンジと「ペン音」42真空管アンプを組み合わせた音はどんななのか、ある意味興味深いですね(笑)。
RW−2さん。実は昔のドイツもののカンカンサウンド?を期待して、それをどう料理してやろうかと楽しみにしていたんですが、当方のテレフンケンは期待ハズレのナンパな奴でした。
ハイコンプライアンスタイプの現代的ユニットでして、ご想像のものとはちと異なる感じですよ。
箱入りペアで、なんと7千5百円でしたが、カンカンサウンド?はヤハリ大枚叩かにゃ駄目ですかね?
次はサバのグリーンコーン辺りに出逢いたいナ〜。
くろねき様
>>そのフルレンジと「ペン音」42真空管アンプを組み合わせた音・・・
ヒトラーの演説を聞くにゃ最高でっせ〜!(あたた)
パルジ様
拙者のテスラもグリーンコーンなんですよ。平面バッフルあたりで小音量
ならそこそこイケますがパワー入れるとたちどころに馬脚を現します。
あまり期待しないほうが宜し。これ聴いたあとPE−20(これも緑紙だ)
聴くと、なんてHi−Fiなんだァ〜って(だはは)
RW−2さん。サバのグリーンコーンはかなりな緑ですが、ドイツの古レンジってケツコウ似たものが多いようなので、RW−2さん所有のテスラもお仲間かもしれませんね。
無知な私としては、アレってもしやJBLのウーハーみたく年々色抜けしてああなったんじゃないか?との疑いも若干持っておりますが・・・(JBLなんか、ある専門店では黒く着色して売ってたりするので、色抜けしたまんまの方が個人的には気色悪く無いですが)
ま、それにしてもPE−20ってHiFiなんですね〜。くせ者好きな私としては、どんな魅力的な個性を持っているんだろーか?とか、そっちの方が気になっちゃうんですよね・・・あっ!そー言えばウチのテレフンケンは名前からしてHiFiですが・・・個性が希薄でして・・・長男に分捕られても、ちっとも惜しくなかったナ〜。
・・・てな具合ですから、近頃個人的には許容範囲ギリギリの辺りの古レンジを求めておるところで御座いますよ。(例えば狭帯域なところがギリギリ許せるかナ?てカンジのWE755Aとか・・・)
ドイツ系ユニットもおそらくコーン紙メーカーがいっぱいあるわけではなくて
数社からのOEMが多いんでしょね。クルトミューラーは薄紫が多いし。まァ
色は指定があればどんな色にでも着色できるでしょう。緑でも青でもね。
大昔オンキョーのフルレンジ買ったらコーンが赤でまいった。恥ずかしくて
友人にも見せられずひとり勝手に遊んで壊して捨ててしまった。大事に取って
おけば良かったっす。今ならカッケーと思えるんだがなァ。
☆RW-2さん☆
こんばんは。そういえば、ケンウッドのミニコンポのスピーカーで、雲母を使った真っ青なコーンのウーファーが付いたのがありましたね。真っ赤なウーファーのもあったみたいです。時代を先駆けすぎた?
赤いコーンとは・・・サーウィンベガより更に上手があったんですね〜。
サランネット越しにチラリと赤いコーンが見えたりすると粋かも。(ちなみに、JBLの白コーンなんてのは組格子モデルでも見えなくしてあるので、コレはこれで奥ゆかしいかも!・・・組格子の奥に白コーンが見えるのは、ニセものか再生品の恐れあり?)
拙者のサーウィン、ホーン小型2ウェイ。赤エッジが落ちてそのまんま。
赤エッジじゃないとつまらんので手入れしてましぇん。どっかに赤エッジ
売ってますでしょうか〜。
ジークフリート様。RW−2様。独国のSPはワーナーを聴くのには良いですか?
ALTEC好きのディランは修理から帰ってきた409Bにああこんな物だったと
失望しております。
ALTECモニターに色付けして、もうこれ以上は要らん。と思っておりますがワーグナーをもっと
重く、暗く又目覚めるような明るさが独国のSPで、もしやと思ってしまいます。
如何なものでしょうか?ワーグナーを最高の音で聞くシステムとは?
「ワーグナー最高」と言ったらやっぱりシーメンスでしょう。
シーメンスのコアキシャル平面バッフル。or 3発のワイドアングル。
お金があったらオイロダインに止めを刺すのでしょうが、いずれにしても
本領発揮にはそうとうな忍耐と技術がいるようでっせ。
拙者はアルテック/JBL(西海岸勢)と表現をまったく別にする
東海岸勢のボザークを使ってますが、音は暗く地味ですが 重圧で陰影に
富み、そのへんをまずまず良く鳴らしてくれています。
ボザークてのは、英国人が米国に来て作ったんだそうですね。渋く穏やか〜に、しかも雄大に鳴るとこなんか好きダナ〜。(某評論家が使ってるマッキントッシュのスピーカーなんかはボザークの協力で出来たそうな)
ウチのテレフンケンは、中高域に若干セピア色の艶?と言いましょうかテカリ?が乗ってきまして、この辺りがドイツらしさかナ?と思っておりますが、何せちっちゃいので重く暗い低音なんぞは全く無理で御座いまして・・・ワーグナー聴くなら、金管が堂々と鳴って欲しいし、ドーンと来るところもちゃんと出てもらいたいし。古レンジ一発ですと雰囲気だけチョコっと聴くってなカンジになっちゃいますから・・・五味先生なんかはワーグナー聴くためにオートグラフ買ったみたいなこと書いてたようにも思いますが・・・
ホーン好きなワタクシとしては、(聴いた範囲なら)バイタボックス191かバスビン辺りで聴きたいですね〜。(アルテックA5なんかと並べて聴くと、たくましさを感じさせながらも、アルテックほど開放的でなく、響きも渋いように思います。)
RW−2様。ジークフリート様。
有難うございます。何か魔界に入りそうで怖いです。
ヴェングラー/ベルリンのロシア版(メロディア?)なんかを聴いていると
極北の音に惹かれますね。
サーウィンベガって近頃また輸入されてるみたいですが、振動系の張り替えとかして貰えるんでしょうかね。東志さんだから良心的かも。
休みにかまけて午前中からくだんのエセJBL〜PE−201山水箱を聴いて
おりました。やっぱりシングルコーンは良いですねェ。L(インダクターコイ
ル)が入っていないフルレンジはさすがにダンピングが宜しい。三菱の2S−
305の設計者が太さ2mmの導線でコイルを巻いても、Lを入れると素人
でもはっきりとダンピングの劣化が判ると言っておられましたが納得です。
強度の面からいえばコーン紙を深く絞った方が宜しいのですが、PE−201
は非常にコーンが浅く指向性を考慮しています。強度不足は大口径のボイスコ
イルボビンにてカバーし、ボビンにハード接合したジュラルミンダイヤフラム
にて2万Hzまで再生。低域はfoを40Hzまで下げ、稀に見ぬワイドレンジ
なシングルコーンです。強力な磁気回路を背負っていますが極度にQoを低く
していないところが設計の巧さでしょう。基にランシングありきですけど。
フルレンジシングルコーンはマルチウェイから見ればプアな初歩のLo−Fi
と見られがちですが、素性の良いユニットであればカートリッジやアンプの差
異・録音位相の変化等が手に取るように判ります。むしろモニター的でしょう。
PE−201の場合、VT62シングルならキレと軽快、PMA−255なら
精緻で透明感、KA−7500ならダイナミズムと陰影。あからさまに描き出
します。それでいていずれも音楽に没頭させてくれるのはネットワークを通さ
ない音色の統一感と素直なバランスの賜物でしょうか。
PE−101が復刻されて人気なようですが、201はTADブランドで改良
現代版を出して欲しいものです。身体に悪いベリリウムは使わんで宜しいw。
スピーカーは矛盾と妥協の産物である。
しかし恍惚へのいざないでもある。
と言ったのは確かトルストイだかニーチェだか・・・(うそです拙者です)
「しかし恍惚へのいざないでもある」危険な名言ですな。スピーカーから出てくる音に恍惚、陶酔出来る事に
感謝したい。しかしより大きな恍惚に身を委ねたいと云う欲望に駆られる時、音キチは狂気の領域に足を踏み入れ
地獄の苦しみ、飢えに身を焦がす。欲望には底が無い。これはバランス感覚を失いがちなオーディオ人に言える事で
バランス感覚をお持ちの方々には当てはまらないのでしょう。
409BはラックスSQ38D(復刻版)で良い感じに成ってきました。
セッティングもいい加減に遣っていましたので即こんなもんかと失望したのは409Bに失礼でした。
昔、「恍惚の人」って言う映画(ドラマでしたっけ)がありましたが、眠る間も惜しんで音楽聴いてると、そちらの意味での恍惚に近付きそうです・・・。
それにしても、ヤハリ409Bってタダモノじゃなさそうですね〜。
当方は755Aで聴いたエラ・フィッツジェラルドが未だに耳にこびりついて困っています。(せめて755Eでも入手せねば開放されないかも?)
拙者も昔409B使ってましたんえ〜。エレクトリ箱のDIGですけどね。
10Wの球アンプでがんがん鳴ります。たいへん気持ちイイわけです。
あんなプアなユニット(ちっちゃい磁石に紙コーンツィーター)からは
想像できない鳴りっぷりです。確か能率が97だか98dBくらいあった。
当時セプターやJBLで大鑑巨砲もやってたんですが、このDIG聴くと
ばかばかしくなったり。
音を聴くマニアならあれですが、音楽を楽しむにゃ十分です。聴き疲れ
しないところも宜しい。ここがけっこう重要なんですよね。
古レンジ一発は、箱で勝負てカンジですね。
好みのユニットが見つかっても、最適な箱は?と考えると、ナカナカ悩ましくて・・・(自作しないので、よけい難しい?)
最近、個人的には吸音材をあまり使いたくないので、もし409Bとか使うならリアローディングホーン辺りかナ〜。
409Bを1発に403Aを3発。計4発ちゅうのもマニアックで良いなぁ。
シーメンスのワイドアングルのように。関本風の後面解放箱も宜し。
関本風で403が3発ですと、えせオイロダインが出来上がるとか?
ワタしゃ409B+403一本づつで、えせ813(ウーレイ)作りたいかも。
しかし、403てのは、単に409Bのツイーター取っぱらっただけなんですかね?
まぁそんな感じでしょうね。
ただ厳密に言えば403Aのコーンにはコルゲーションが入っていないので
違うと言えば少しは違うんですけど。
フルレンジのセンターキャップ。JBL系(拙者の201もそうですが)
ボイスコイルボビンに直結で被さってるキャップは単なるゴミ除けでは
ありませんので張替えには注意が必要です。
ネットでもよく修理風景に出くわしますが案外適当に取り去って、黒の
ゴム系(またはビニル系)接着剤でくっつけてる場合が多いようです。
まァ見かけだけは同じになりますけどね。
コーン紙やエッジの接着ならある程度弾力があったほうが良いのです。
ただしボイスコイル直結のキャップの場合は破損したキャップを完全に
取り除いて、超硬度のエポキシ接着剤ごく少量にてボビンに接着します。
大量に使うとボビン内部に流れ込んだり、硬化収縮の際にキャップや
ボビンを変形させます。少量にて接着が硬化完了したらその接合部を塞ぐ
ような形で黒ゴム系接着剤をシリンダー(注射器型)にて一周回します。
センターキャップの無いユニットなんかはヒヤヒヤもんで使ってますが、ユニットでも眺めよーか?という時以外はサランネットが外せませんョ。
ウエスタン〜アルテックの755なんかは、センターキャップとコーン紙が一体整形だそうですが、まぁセンターキャップだけが外せる必要は特に無いってコトでしょうかね〜。
前出の403AなんかはRW−2さんの書き込みに反して?、「409Bのツイーター取っぱらったのでとりあえずフタだけしときました」てカンジで面白いといいましょうか、ちょっくら寂しいといいましょうか・・・
ボビン直結キャップ型はメカニカル2ウェイであって防塵キャップ以上に
高域ダイヤフラムなわけですから、音速を上げるために高硬度で結合しなければ
意味をなさないわけです。弾性接着剤でくっつけると単にコーン紙の一部と
なります。メーカーは判っていますからボビン直結キャップは高硬度接着剤、
コーン紙・ダンパー・エッジは弾性接着剤を使用してるんですね。
パルジ様 409Bも一応紙ブタが付いておりまっせ。ゴミが入らんように。
アルテックの同軸604系はゴミが入らないようにフェルトで覆っておりますが
PAXシリーズなんかはウーファーのボイスコイルボビン(ポールピース部)
にツィーターのマグネット部が埋まっておって、ボビンというかコイル部が
むき出し。ゴミが入りやすい。まぁコイル冷却の為には宜しのですけど。
そ〜言えば、スピーカー技術は接着剤の技術だとか誰かが言っていましたね。
604シリーズの例のフェルトは、防塵だけじゃなくウーハーが発する不要な高域をコントロールするためだそうですが、マンタレーホーンの頃にはフツーのダンパーみたいなもんに変わってしまって、オロッ?今までのは何だったの?てなカンジですが、あのフツーの?ダンパーみたいなもんでも十分代役が果たせているんでしょうかね〜 。個人的には604ー8Hの頃の音が好きですけれど。
中央のイコライザーがグレーの古い古い旧型ローサーに出逢った。こんなの初めてお目にかかりました〜!
バックロードホーンの胴鳴りが気になる(これは恐らくヤマハ製・・・ユニット背後にフェルトでも入れれば調整可能かも?)が、フツーの旧型ローサー同様にジャズでもクラシックでも安心して聴ける。アキショム80みたいな際どさ?や小口径の物足りなさ?なども無いし・・・
やっぱりダブルコーン古レンジは好きダナ〜(大枚叩く気はしないが・・・最近はチラッと聴いたことのあるリチャードアレンの甘〜い音も気になっている)
近所の古道具屋でTECHNICSのEAS-12PW10というフルレンジに
EAS-12PY10というパッシブがついたスピーカーを800円で買いました。
これを1970年代のサンスイのレシーバーに繋いでリビングでテレビやラジオ聞いていますが、
これいいですねえ。箱もしっかりしているし。
でも、ほとんど情報がありません。
このフルレンジ、発売当時は3,000円くらいだったのかな。
くだんのPAX−A30にトリオのKA−7500を繋いで聴いています。
KA−7500の電源トランスはバカでかくて、おそらく6〜7Kgある
んじゃないでしょうか。左右独立電源で有名な7300番と同じ大きさの
筐体ですが、1トランスでありながら7300番よりさらに2Kg重い。
視聴距離4mの位置にて一般的音量を出力メーターで見ますと0.3W付近。
かなり大きな音でピーク3W程。スピーカーとはやはり能率です。
PAX−A30のウーファー部はPW−A30そのものですので強力です
が、いかんせん30cm2ウェイですからどうしても中域の押出しが弱い。
良く言えば落ち着いた音ですが悪く言えばドンシャリとなります。指定箱
(たんすのように大きい)に入れるとfoは下がりますがスピード感のない
もったりした中低域になります。拙者は容積75L程のSB−6000の
箱を利用したスリットバスレフにて背圧を掛けて使ってみますとfoは伸び
ませんが、鳴りはたいへん良く躍動感がでてきます。
A30は割合地味な音色のユニットですが、これにKA−7500を合わ
せますとさらに大人の音になります。電源の強力なアンプは排気量の大きな
車と同じで重圧で安定感はありますがこましゃくれた機敏さはありません。
昔はこんな音には見向きもしませんでしたが、歳を取るとこんな音の方が
安心して音楽に没頭できたりします。ドイツロマン派のブラームス系列に
はたいそう良いのです。
結局なんのことはないBOZAK B−300と類似の音になってしまい
ました。B−300は密閉型なのでもっと重厚で暗いのですが。
テレフンケンのクラングボックスがいよいよ本領発揮?して参りました。
喧しくないが、よく通る音と言いましょうか・・・長男が机の上でジャズとか聴いてますけどね。
ハチマルでたまには変わったものでも・・・と思い、プリシラ・パリスのラブズ・ビリーを聴いてみた。ビリー・ホリデーのトリビュートものだが・・・
なんと・・・ランサー101で感じられた「耳元で甘く囁くよなお色気」が全く出ない!
ちょっとハスキーな声量の豊かではない女性がただ歌っているだけってカンジ。その上10歳くらい老けて。
最近、ローサーだったら、もっとマトモな音がするのにナ〜と時々思う。(マトモ過ぎるハチマルなんてのも面白くもなんともないと思いますがね)
まぁWコーンユニットのサブコーンは歪み発生器でもあるわけで、ビロードの
ような艶めかしい音よりは金管とか三味線のような不協和音的な音のほうが
らしく発声しますね。ローサーの音も所詮偽物ですから甲乙つけ難いでしょう。
シーメンスあたりのWコーンはもっと生硬い音がしますよ。生硬い音というのは
スピード感があり付帯音も少なく浸透力もあって矍鑠とした律儀な音と取る人も
いれば、こうるさい割に暗く痩せて温度感のないツマラナイ音という人もいます。
オーディオとは趣味ですからどっちでもお構い無しだす。
ま、正確さなんて端から求めてはいないワケで、「快楽」と「らしさ」の追求?と言いましょうか・・・しかし、近頃は「音なんてど〜にでもなるわいナ」てな思いも若干・・・結局は、何でも良かったんだ!てなカンジで・・・価値観もセンスも既に崩壊状態でして、ただただ物欲に操られるがままかも。
ここ数日は、また節操もなく、D208かゴールデン8Tでも探してみよーかナ?とか画策しておるところで御座いますが・・・。
LE−8TのほうがD208より高かったんだけど、今じゃD208の方が
高値で取引されてますね。球アンプにゃ能率。エッジ張替えの手間もないし。
アルニコのゴールデン8Tは今じゃ探せんでしょ。
ニューゴールデン8Tは昔は秋葉で@8000円〜9000円でごろごろ
売ってたんだけどまったく見なくなりましたね。ありゃ安っぽく見えるけど
鋳造フレームなんでっせ。マグネットカバーまで付いて全面塗装も綺麗だし。
フェルトガスケットは緑や赤、エッジは茶色や黒がありましたね。拙者が
買った物は赤ガスケット黒エッジでデザイン秀逸。さすがバーバリーのお国。
分解能の悪い生硬い音でエージングに10年経ります(たははは)
見かけより地味というかいぶし銀のようななかなか渋い音色です。
にしても安価で卸してくれていたバルコムさんは偉かったっす。
D208の場合、フレームが全く異なる(アンペックス製とか)ものがあったりしてナカナカ興味深いんですよ。
LE85やウーハーにも、JBL製でないJBL?があるようで、そんなものも試してみたい気がしますね〜。
ま、しかし同じJBL製であっても、時期によってフレームが異なる場合もありますんで、現物見てもよく解らんてぇのが正直なとこでしょうか。(フェンダーのOEM用なんてのもありますしね)
今日は8インチのシングルコーンフルレンジ2種聴き比べしておりやした。
ソースはCDでカラヤン、ポール・モーリア、ハービー・ハンコック。
人目気にしてテレサ・テンと宇多田ヒカル(だはは)
ビクター製=コーンがやや紫色っぽく割に張っている感じですのでクルト
ミューラーのコーンかもしれません。クロスロールエッジ。
テスラ製=コーンがやや緑がかっています。エッジはコーンと一体漉きの
波型でフィックスドに近いタイプ。コーン紙始めドイツ系とほぼ同じ風情。
爪でコーンを弾いてみると前者はパンという感じ。後者はパンにガサッと
いう紙臭い付帯音が付きますのでかなり硬質です。内部損失の差でしょか。
前者は思い切りストロークが取れますので低域もボンボンブンブン出ます。
ボーカルは落着いて生々しく下手くさいマルチシステムよりよほど宜しい。
ピアノのも滑らかですがややスピード感に欠けます。ブラス、鳴り物系は
後退しますが総じて聴きやすい音でした。AV音声やBGMにゃ最高です。
後者はエッジが固定に近いために低域の射出に欠けますが引き締まります。
また軽量硬質コーンにエッジ固定のためかおそらく分割震動が大量に発生
していると思われます。そのおかげでピアノは鮮烈になりボーカルは甲高く
細身ですが、ブラス、鳴り物系も大変明瞭。高調波の仕業でしょね。
前者はCDラジカセ程度のEXT出力でも結構良く鳴ります。後者はやはり
ラジオの音しかしません。後者を鳴らすには制動の効いた底力のあるアンプ
が必要です。密閉型の箱にてアンプのローカットフィルターを入れたうえで
トーンコントロールのバスを5dB↑るとなかなか宜しかったんでっせ。
「ジェンセンの同軸買ってくれんかの?」と言われ、買うつもりは無いが一応試してみた。
ビンテージショップで入手したらしいそのオールドタイプは、入っているはずのないユニットが付いておりツイーターは左右逆相という酷さ。
しかし、箱の作りからして昔のテレビなみのシロモノで、ビンテージショップがイタズラしていなくても果たしてマトモな音が出たかどうか?
ビンテージもんは怖いね〜!
盛り上がってますね! 私も大昔、最初はロクハン(型番は忘れましたが
パイオニアの P610 だったかな?)に始まり、松下拳骨スピーカ、LE8T などを
経て結局現行 2Way になってしまいましたが、その背景にはシングル・コーンの
限界を感じたからです。
だが、しかし・・・・・
先日某所で German Physics Unicorn を聞かせてもらい、その見事な音にしびれましたね。
平坦な位相特性と圧倒的な過渡特製、シングル・コーンの理想を実現した音だと思いました。
すでに製造中止だそうです。
「盆栽は、松に始まり松に終わる」と言われています。
オーディオも「フルレンジに始まりフルレンジに終わる」とか
皆さんが生まれたころのいにしえに聞いたことがあります。
フルレンジもシングルコーンありダブルコーンあり同軸あり種類が多いっす。
シングルコーンでもボイスコイルボビン直結のメタルキャップを持った物を
メカニカル2ウェイと呼んだり、パイオニアはダブルコーンのPIM型を
メカニカル2ウェイと言っております。コーラルはダブルコーンのBETA
を堂々と2ウェイスピーカーと謳っておりやした。ロイーネのダブルコーンは
ボイスコイルもダブルで搭載。
結局フレームがひとつで全帯域を謳ったものはすべてフルレンジということで
良いんでっしょろネ。
棚卸してたらフォステクスのFP−203が出てきたっす。波型クロスエッジの
後期型。初期型はウレタンエッジだからすぐ朽ちる。昔バックロードで使って、
アパート変えたときにデカいBH箱は友人にあげてしまった。
またBH箱を造る体力はもうないのでバスレフ箱でも造ろうかと思案中。ツイター
要らずのユニットなんだけどウーハーの壊れた3ウェイのような音なんだす。
60Lくらいで大きなポートを2つ付ければなんとか聴けるかもしれぬ。それでも
低域不足だったらバンドイコライザーで持ち上げてアンプのサブソニックフィルター
ONという常套手段があるし。ま、いつのことになるやら。
古レンジ病の症例・・・
初期・・・大型マルチウェイよりもマトモな音だと思えるようになる。
中期・・・限界の範囲内で頑張っているところがいじらしく思える。
末期・・・紙臭い音に快感を感じる。
死後・・・使わないユニットを貯め込み、放出せぬまま三途の川を渡る。
皆さんこんばんは。
おなじみ「オーディオの足跡」さんにGOODMANSのカテができましたよ。
www.audio-heritage.jp/GOODMANS/index.html
あのAXIOM 80も出てます。
☆ジークフリートさん☆
こんばんは。
来世・・・
パンケーキや皿などを見ると、なぜか心がざわつく。
ボール紙を叩いてその音を聴くのが好き。
キツツキの巣箱を見ると、穴にあるものを付けたくなる(笑)。
どこか破れていると、必ずセーム皮で貼り修理する。
家の障子は、セーム皮だから半永久的に持つんです。
と思っていたら猫に破られる。ネズミにかじられる。
>>429
ジークフリートさん
私は、
「死後・・・使わないユニットを貯め込み、放出せぬまま三途の川を渡る。」
にはならないように肝に銘じて注意致します。
>>430
くろねき さん
なんでもスピーカーユニットに見えてしまうことありますよね。
入門期・・・三菱や大阪音響、福音の6半をみかん箱に入れて聴き感動す
黎明期・・・JBL/アルテックやタンノイを使い、エセウンチクを垂れる
養老期・・・瞼を閉じてジェンセンやマグナボックスを平面バッフルで堪能
臨終後・・・フィールド型は漬物石に、残りは愚息が売り飛ばし感謝される
私は、PAXーA20で聴いてました。
PAXーA30が欲しかったんですが
手に入りませんでした。
昔私の家にあった粉をひく石臼は、現在漬物石となり
私の母が使用しています。
スピーカーとか、アンプ類は友人や知人にあげても
新築の引っ越しの時に、多分ごみとして捨てられる
のかなあと考えています。
何かの形で役に立てば(換金、リサイクル、漬物石etc)
幸いだと思います。
>RW−2さん
「残りは愚息が売り飛ばし感謝される」
なかなか的を得ていますね。
みなさんかなり立派な機器をお持ちですから、、、、、。
真ん中が空いた焼肉テーブルみたいなのを見ると、フルレンジを、ぶち込みたくなります。
気がつけば 物欲の鬼 ゴミ屋敷
やべェっすやべェっすゴミ屋敷片付けよっと(^^;
屋敷なんて凄い! 当方ゴミ小屋です。
田舎は建坪だけはスゴいっす。冬期は寒いので開かずの部屋も多くなり、そこが
またガラクタ部屋となって家人からはヒンシュクの繰り返し。春になるとガラ
クタをトラックに積み込んで処理場へGO!ガラクタ積んだままトラックごと
計測器に乗り廃棄後にまた乗る。その差重量で廃棄料金が決まるのだす。
フルレンジではありませんがリサイクル店で、ビクターSX−3系や三菱の
DS−251、22BR、28B。ヤマハのNS−670や690系などが
3000円〜5000円で陳列されていると情に絆されてつい買ってしまう。
ユニットは全部外して箱も一番イイのを1組残してあとは廃棄だす。アンプ
はまだ良いんですけど箱物は場所取ってあかんのだす。
フルレンジユニットは箱に入れるよりも、
平面バッフルか、後面開放箱のほうが圧迫感がないので
心地良い響きが出せると思う反面、
残念ながら、空間の影響、特に後ろの壁の影響をうけ、
聞く位置が変わると音像定位もコロコロ変わる。
やはり、フルレンジはモノラル向きかな。
平面バッフルもサブロク板を半分に切った物程度では小さすぎますね。
やってみると150×150くらいは必要だす。
あとユニットの選別。裸体Qoで0.7〜1.0くらいのユニットじゃないと
低音が出ない。これらだと後面解放や大型密閉でもうまく音になります。
三菱の六半やパイオニアのPE−16&20、PIM−16&20とか。
ゲンコツも8P-W1なら平面OKですがハイコンプライアンス強力型の
EAS-20PW55になるとイマイチ。
Qoが0.5くらいだとバスレフが無難ですしQo0.3以下になりますと
なんらかのロードを掛けたほうが宜しいようで。
>>441 RW−2さんへ
私の部屋は、洋室7畳程度の見事なうさぎ小屋なんです。
言われるとおり150×150程度のバッフルは必要でしょう、
これでは、ゴロ寝の場所がなくなりますね。まだ、三途の川を
渡るにはチト早すぎるし、困った、困った。
その昔、SIEMENS COAXIAL (たしか25センチだった?)というのが
あって、後面開放箱に収納されていたとの記憶があります。この程度
の箱ならば何とかなるかなーと思って図面をいろいろ物色してみます。
関本で売ってたSIEMENS COAXIAL12”一発入り後面開放箱は100×80
ぐらいじゃなかったですかね。後面開放型にすると相対的には大きな平面
バッフルと同じになりますのでバッフル面積は減らせますね。関本の箱は
定在波防止のためなのか台形のような形状の後面開放型だったですね。
ユニットによっては、後面開放箱の後ろ側にもサランネットが欲しいですね。フツーの布ダンパーじゃないユニットなら特に。
ウチのリアローディングホーンも口にネットが欲しかったナ〜!
蝶ダンパーやスパイラルダンパーのユニットはユニット自体を麻袋で包んで
バッフルに取り付けてますよね。ありゃ塵防止の役目がひとつ。また、大体
そんなユニットは磁気回路も強力でQo0.15とか0.2とかのオーバーダン
ピング型が多い。袋でくるんで少し背圧掛けないと低音が出ない。
グッドマンのARUなんてのも(バスレフに)音響抵抗かけて、小さな箱でも低音が得られ易くしたものですが、ユニット数やユニットの違いに対応できるよう、箱のサイズ指定で4種類のARUが用意されていたくらいですから、それと比較すると袋を被せるなんてのはなんだかテキトーで原始的なカンジですね〜。
ま、しかし、グッドマンのARU付き指定箱にしても、本来は「コーナーレス・コーナータイプ」ですから、ARUさえあれば・・・というワケではなく、部屋のコーナーに設置して壁の反射を利用するのが前提だったようですが・・・。
845シングルで駆動する我が家の古レンヂ。微小音量では、チト寝ぼけたよな部分がありますが・・・ボリュームをちょっと上げれば活き活きと。
コレって845の持ち味だナと思うようになって、無い物ねだりしないことといたしました。(諦めの境地?)
その穴埋めとして?・・・最近出逢った音離れの良い10cmフルレンジシステム(ケブラーのシングルコーンでイコライザらしきもの入り)の導入を検討中なんですが・・・ヤハリ悩みはアンプだった・・・
知人はクオードⅡ+22を買い取って欲しそうですが・・・上品なアンプは我が家に似合わないし、今更てカンジも・・・また当分はアンプ探しで御座いまする。
家には中古で買い集めたアンプ、CDPがあって
それに自作フルレンジをつけて鳴らしてるけど最近音が纏まってきました
何だかんだでSPのセッティングに今の所二ヶ月かかりましたが良い音に近づいてまいりました
マルチウェイとかいろいろ弄ってっても隣にフルレンジが一組あるのは
良いですよ。音盲にならなくてすみます。
フルレンジ雑感
フルレンジspは、音のまとまりが良いですね。
よく、音像定位が良いとも言われてますね。
で、演奏楽器の位置までわかるとかも言われています。
3wayは、情報量もダイナミズムも優れて
いるかも知れませんが、
フルレンジの方が自然で音色も優しい感じがします。
フルレンジにも色々あるでしょうが、、、。
spの原点、オーディオの原点かも知れませんね。
オールホーンタイプのspは、スピード感がある気がします。
3wayでも宜しいんですが、ネットワークを使うと
音が濁る気がして仕方ありません。
ローパスフィルター、ハイパスフィルターがクロスーオーバー周波数
のところで使用されていますが、−6db、−12dbのレベルで
受け渡しされている(記憶だけ)ようですが、完全に音圧が0と言う
訳ではないので、耳が良い人には何かの悪い影響も否定できないと
思うんです。(すべて感だけです。)
で、フルレンジのホーンの作製であれば、そのような心配は
無用なので、これからはフルレンジなんでしょうか?
「松に始まり、松に終わる」(盆栽)
spは、フルレンジに始まり、フルレンジに戻る
なんでしょうか?
フルレンジSPてのは理想的なようでいて、現実的には我慢しなくてよいものはまず存在しないでしょうから?、無理にフルレンジに戻らなくても、マルチウェイと両刀使いでも良いでしょう。
ホーンは、一発で全帯域に使えるタイプ?てのはチト無理があるかナ?
ホーンならスピードが速いてのも・・・聴感上勢いよく思えても、長い音道の低音用なんかは逆に遅れる方向ですよね。(「らしく」聴かせるためにワザと遅れて出るのを想定して設計されたホーンも有りますね。)
ホーンは、spのゲインが増加するための錯覚があるんでしょうか。
オールホーンタイプは、私の古き良き時代の憧れでした。
タンノイのフルレンジを使用して、フロントロードホーンとバックロードホーン
で、オートグラフのようにやりたかったんですが、オートグラフには
手が届かない、38フルレンジユニットにも手が届かない、箱を自作するには
自分の技術不足でした。
で、ミニ、ミニを作り遊んでました。
ぼやきばかりですみません。
ああ、
>オールホーンタイプのspは、スピード感がある気がします。
確かに、ホーンは、バックロードの場合なんかは、音の道が長いので
音の遅れ時間は、確かにホーンの長さ分は遅れる感じがしますが、
音の遅れと スピード感は別物だと思うんです。
音圧が増えれば、スピード感(スピードとは別)は、場合により増加
するような気がします。(音圧が低い時よりも)
思いつきですが、、、、、、。
>>452
ジークフリートさん、こんにちは。
>フルレンジSPてのは理想的なようでいて、現実的には我慢しなくてよいものはまず存在しないでしょうから?
ひとつだけ例外があると思いますね、German Physics Unicorn。
先日マニアのお宅で聞かせてもらいましたけどたった一個のユニットで低音から高音まで破綻のない鳴り方、全体に均質な響きが見事でした。
お値段も驚異的で、その意味では非現実的かもしれません。
ユニコーンって昔から有りますが、近頃注目されるようになって来たのは菅野効果かも?と思わずにはいられないんですが・・・恥ずかしながら聴いたことが御座いません。
しかし・・・バックロードホーンの力を借りて低音不足を補うところなんぞは、私の好きなドライブユニット(ローサーPM6とかアキショム80)と似てますね。
マルチウェイに求めるような超高域や重低音、大音量を求めなければ十分かもしれませんね〜。(あのサイズの振動板でも爽やかな高域が得られるのでしょうか?・・・フツーのSPとは動作が異なるので大丈夫なんでしょね。)
そうですね、爆音は無理かもしれませんね。高域もすばらしくさわやかでした。
私が聴かせてもらったのは初期のオリジナル・エンクロージャ入りでしたが、オウナーの説明では箱の製造に手間がかかり過ぎるとかで現在は簡易型の箱に変更されているそうです。
今のものが同じような音を出すかどうかは知りません。
タンノイのフルレンジとかパイオニアのPAXーA20
あたりは、フルレンジとしては完成度が高い感じがしています。
最近の性能の良い38cm当たりのフルレンジが欲しくなりました。
spの中心にTWがついてるタイプが欲しいです。
欲を言えば、スコーカーとTWの両方が中心についてる
のが欲しいです。
私が、PAX−A20を聴いていた時代なんですが、
友人からフルレンジでは高い方が充分ではないと言われました。
あのタイプは、一応ツゥイーターがついているんですが?
私にはあまり理解できませんでした。
確かにPAX−A30タイプは、上は〜18khz
でしたが、PAX−A20タイプは、普通に〜20hhz
まで伸びていたような記憶があります。
もっとも現代では、高域もさらに伸びていますよね。
当時は、「Hz」ではなく「サイクル」でしたか、、、、。
彼は、その後 SB−7000を買いました。
シングルボイスコイルでも同軸マルチウェイでも、結構無理してるとこがケナゲといいましょうか、面白いとこですね。
個人的には同軸マルチはフルレンジとは呼びたくないんですが・・・統一性の無さと言う面では私が使ってるダブルコーンも、ま、似たよなもんかナ?(しかし、耐入力僅か6Wてぇのはマルチウェイには完全に負けておりまするが・・・)
確かに、フルレンジは同軸マルチとは、別扱いかも知れませんね。
PAX−A20は、定格入力20Wでした。
Wコーンはメカニカル2WAY?とか言いましたか???
当時は、
PAX−A20とか6CX501等は、私は
入手しやすかったんだと思います。
現代は、当時10万円位の3wayでも中古で2千円位で
手にはいるんです。
タンノイの中古同軸マルチウェイも、もう少し安く手にはいれば
よろしいんですが、「人気ありで手放さない」なのか?
値段が下がりませんね。
名器ですから仕方ありませんね。
タンノイと言っても現代タンノイとオールドタンノイじゃかなり違うんですよね。今や「燻し銀」ではないんですよ、残念ながら。
それに同軸と言ってもマルチウェイですから、シングルボイスコイルほど、ある種の鋭い描写力も無いし。
旧型ローサーやアキショム80辺りを上手く鳴らせば、今の百万や二百万のタンノイより良かったりもするんですが・・・
ま、しかし、一度タンノイのねっとりとした中域?に慣れてしまうとあの音無しではいられないかも・・・当方は、ⅢLZの後継機HPD295inキャビネットを数ヶ月使って、「これならクラシックはアキショムだけでイイや!」と、手放してしまったんですが・・・実はまたオールドタンノイのテキトーなの探してるとこなんですョ。(シルバー入りGRFやレッド入りオートグラフも経験してしまいましたので、果たしてどの辺りでガマン出来るか・・・)
昔、PAX−A30が欲しかったんですが、秋葉原に無かったんです。
聞けば良いのですが、無かったんです。
それとも、発売中止になっていたのか不明です。
自分でもどのようなspが良いのか判りません。
沢山spをお持ちの方は、大体どのようなspが
良いのか判るんでしょうね。
PAX−A20とPAX−A30は手元にあります。16、20、25、30
cmと顔を揃えたシリーズとしては他社にもない唯一のラインナップでしょうね。
A20とA30は音が違うんですよ。A20はパワフルですね。50Lくらいの
バスレフ箱に入れたらNS−1000MやX−Ⅶあたりより躍動感がありまっせ。
ホーンダイヤフラムがフェノール(分割振動で音作り)ですのでいかにもホーン
くさい音がします。ホーンツイターは高級品になるほど音が静かになりますから。
A30はまったりした音ですね。口径が大きいので雄大でウーハーfoも低く迫力
満点すが、中域のスピード感がありませんのでややドンシャリっぽい傾向です。
ホーンダイヤフラムはジュラルミンです。ゆったりとクラシックを鳴らすには中々
良い味があります。能率が高くたいへん鳴らしやすい。球アンプにマッチします。
RW2 様
PAX シリーズの説明ありがとうございます。
RW−2 様
名前を間違えました。失礼しました。
そう言えば、アルテックにも高級フルレンジ確か38cm
中央にホーン付きがありましたね。
これからは、フルレンジのバックロードホーンですね。
また書いちゃった!
点音源が売りのスピーカーをバックロードホーンに入れるナンセンス・・・結構少なくないケースですが・・・
個人的には音場?がこぢんまりし過ぎるのを避ける意味でもバックロードホーンは好ましいと思います。(その個性が許容範囲内であればの話しですが)
アルテックの30cm、これと言って特徴はありませんが、明るく素直?な音で気に入っています。
型番は? 真ん中にアルミのドームがあります。
BHは科学的検地からHi−Fi用として考えれば一番ダメな方式でしょね。
しかし実際に聴いてみるとすこぶる宜しい。人間の耳とは良くできてるもんで
物凄いディップとかあっても、気がつかないのか補正してしまってるのか。
なによりBHはエコ時代・今の時代にゃ最高のシロモノでしょう。前から出た
音も後ろから出た音もみな使う。無駄なし。小さなエネルギーでデカイ音が出る。
バックロードホーン
高級スピーカーは、BLHとFLHの組み合わせで成立している
ように思います。
SPから発生した振動をそのまま使用せずに、ホーンと言う
増幅器(ベール)を通した音で表現するため、一部の高級オーディオ
ファンに好まれているなかなあなんで勝手に思っています。
もう少し、BLHをローコストにすれば、この世にBLH方式が
溢れそうな気がします。
原音再生を夢見る方はバックロードホーンなんて使わないでしょう。(原音再生とまで言わなくても、無味無臭スピーカーを理想とする人は多い)
箱鳴りと時間の遅れ・・・音楽再生にどう活かすか?
上手く鳴らすの結構難しいと思いますヨ。
>>BLHをローコストにすれば、この世にBLH方式が溢れそうな気がします・・・
まァ無理でしょね。箱のほうがユニットより金が経かるし、だいいち今時の
家、マンションにゃ置き場所がないし。家族からヒンシュクでしょね。
>BLHをローコストにすれば→箱を安くすれば良いとと言う意味です。
20cmクラスでも何十万もする箱は高すぎると思います。
確かに板の使用量は普通のSP−BOXよりは多いし、裁断
も大変だと思いますが、自作すればあんなに高くならない
と思います。
私も30cmBLHを自作しましたが、安く出来ました。(出来栄え不明)
KITの値段も高くて高くて殿様商法だと思いますよ。
重要が無いから高いと言えばそれまでですね。
確かにマンションとかはスペースの問題、、家族からはクレームもでる
でしょうね。
あれは、優しい音量じゃだめなんでしょうか?
防音室の手配も必要なんですかね。
重要が無い→需要が無い 誤記すいません。
オートグラフとかも皆さんは大音量で聴いているんですかね。
たぬきくん さん、今晩は。
まさか、そんなことはないでしょう。とはいえ、私の仲間でそんな高級スピーカーを持っている人はいませんので確かなことはわかりませんが、もう少し安めのタンノイで聴いている人は何人かいますが、皆さん控えめな音量ですね。
大体タンノイを選ぶ人はクラシック・ファンで「節度ある音量」がお好きなようですよ。
前期高齢者 様
ああそうなんですか。
おとなしい音量で聴いているのですね。
安心しました。
オートグラフは、エンクロージャーも含めて全体がspなんですね。
本当に素晴らしい構造ですね。
昔、図面を見せて頂きましたが、本当に素晴らしいspの芸術品
のように感じます。
タンノイもある程度の音量で鳴らさないと箱鳴きでのボリューム感が出ま
せんし、FHおよびBHのヌケが悪いんですよ。気流抵抗もありますから。
オートグラフやウエストミンスター級であれば大ホール〜小劇場程度まで
賄う実力がありますから大きな音量を出した方が宜しいようで。
米タンノイやアーデン、ヨークあたりは普通のバスレフですので一般的です。
タンノイ=クラシック=上品というイメージがありますが、スターリング
あたりでもパワーぶち込めばジャズロックでも中々気持ち良く聴けますよ。
オートグラフ、いいでしょうね。ひとつの憧れです。
4m 近い天井の大広間で暖炉の両脇にあるタンノイをゆったり鳴らす、夢物語です。私自身そういう生活を夢見てきましたが、宝くじにでも当らない限り到底不可能であることを悟りました。でもカネはなくてもやりようはあるだろうと悪あがきしているのが実態です。
今は構造も図面も本やネットを通して入手、伺いできる時代ですので大いに
活用して、暖炉もオートグラフも自分で造るというのはどうでしょかね?
資材もハンズや大型DIY店に行けばなんでも揃いますし。2〜3年かけて
ゆっくり造る。楽しみながら。もちろん同じ物は造れませんが似たような
物は出来る。拙者もエセ物造っておりやす。自分で造ると愛着倍増ですよ。
以前はパラゴンやハーツフィールドまで造ってしまう先達さん方が居った
ようですね。店員の目を盗んでコンベックスで採寸したりとか(だはは)
タンノイのオートグラフ
オールホーン
フロントロードホーンと箱の中に見事に納められたバックロードホーン
私も昔からの憧れです。
少し小さいタイプを自作したいですね。
当時詳細図面がありました。現在は図面が乗ってる雑誌があるのでしょうか。
FMレコパルだったかなんかにカラーで内部の図解が載ってましたね。
探せばどっかにあるはずなんですが。
ありがとうございます。
探して見ます。
天井高6m程の部屋でモニターレッドのオートグラフやモニターシルバーのGRFなんかを時々聴いていますが、オートグラフより音道の長いGRFも面白いですよ。(案外かっちり)
自作で「燻し銀」が再現できるとイイですね。
タンノイのバックロード式スピーカーでも、小音量でも楽しめますよ、バックロードが
大音量が必要とは思えませんが?まー大音量も良いですけど。
ジークフリートさん、良いスピーカーをお持ちですね、聴いてみたいです。
タンノイのジャズって、可也良いですよ、一度聴いて見て下さい、バックロードが
遅れるとか、そんなことは無いです。ベースのスピードなんかは他のスピーカーには
出せないスピードと思います。ロングストロークのスピーカーではドラムやベースのスピードは
出せないと最近感じてます、しかしそれらのスピーカーでのジャズの音質の方が一般的なのかも知れませんが?
ジークフリートさん、こんにちは。
天井高6mですか、そりゃいい音するでしょう。音が伸びるし妙なクセがでないでしょうから。羨ましいの一言です。
イヤ〜、天井高6mと言うのは、リスニングルームを二度建て替えた大先輩の家でして・・・バスビンやらボザークやらで部屋中スピーカーだらけ。も少し整理したら?てな感じなんですが・・・アルコール提げて押しかけているワケで御座います。
当方なんぞは狭小タンス部屋でこぢんまりとアキショム80を鳴らしているだけで、自慢出来るよなもんぢゃ御座いません。
前期高齢者さんのおっしゃるように、当方も大枚叩かなくとも・・・という思いから、この度もEMIの安物スピーカーを入手いたしまして、どーにか前出の大先輩宅で聴いたデコラの雰囲気だけでも味わえないかと画策しているところであります。
オートグラフは、モノラル再生時代に設計されたもの、その良さはフロントホーンと
バックホーン両者のエネルギーバランスと時間差を巧みに混ぜ合わせたところにある。
料理で言えば、美味しいデミグラスソースかな。欠点は、どんな素材も
デミグラスソースの味にしてしまうことか。
タンノイでジャズてのは・・・最近のスリムなタンノイならまあフツーに聴けそうですが、ジャズを聴くのにわざわざタンノイで聴きたいかどうか・・・
逆に、クラシック聴くならジャズが下手くそなタンノイの方が好きだナ〜。
スゥイングはなかなか宜しいのですがハードバップとなるとね・・・
RW-2さん、こんにちは。
>暖炉もオートグラフも自分で造るというのはどうでしょかね?
そういうのもアリでしょうが、いかんせん拙宅は狭すぎるのです。そのうえ年々ガラクタばかりふえてリスニング・ルームは今や古物商状態です。自分でもビョウキじゃないかと思うんですがネット・オークションなんかジャンクはただ同然ですからつい購入しちゃうんですよね。そしてニコイチやったり・・・・ 貧乏でもそれなりに楽しんではおります。(笑)
>>ジャンクはただ同然ですからつい購入・・・
ですよね。町中のセコハン店、リサイクルショップ巡りを趣味としておりやす
ので。500円とか1000円だと機械が可哀そうでついつい買って帰ります。
DVDレコーダーとかのジャンクを直す力量はありませんが、アンプくらいなら
なんとかなりますからね。でレストア待ちが卓上にいつも5〜6台。家人に
見られないところにも7〜8台くらい隠してあって・・・(でへへ)
その他に作りかけのSP箱にラック。SPスタンド。16帖の部屋のほぼ半分が
工作室化して居間なのか工房なのか、リビングなのかラボなのか(だはは)
物欲に打ち勝つ強い意志を持ちたいですね〜。
本日も、我が家へ納入されるハズのEMIのスピーカーの最終確認(試聴)に行ってまいりましたが、敵もここぞとばかりに?どう見ても不釣り合いなデカいビオラのアンプで駆動・・・「買った!」と言うのは簡単ですが、半日粘ってかろうじて発注をキャンセルしてきたところですが・・・「ところで、ⅢLZ赤オリジナル箱入りが入荷しますぜぃ」などと、またしても悪魔の囁きが・・・
皆さんこんばんは。何だかすごいフルレンジユニットが発売のようです。
フォステクス、マグネシウムHR振動板採用の10cmフルレンジユニットを発売
www.phileweb.com/news/audio/200904/27/8904.html
MG100HR-S、30日発売、29,925円/一台・税込み。700台限定生産、予約受付中。
HR形状の純マグネシウム振動板を採用したほか、ボビンと振動板の接合を工夫したことで、再生周波数帯域がなんと55kHzまで伸びるようになったんだとか・・・何dB落ちまで帯域に含めているのかわかりませんが、ことによったらトゥイーターいらずではありませんか!
ツイーター要らずていうかツイーター&ミッドとして使いたいですね。
でも限定で三万弱はキツイな・・・
フォステクスのサイトにf特図(20k迄)ありますね。
☆さん☆
こんばんは。PDFの資料ありますね。
MG100HR-S 新製品のご案内(フォステクス)
www.fostex.jp/user_file/fostex-sh/etc/MG100HR-S.pdf
f特のグラフ、だいぶうねってますね
(^^;。このグラフで見る限りは、周波数特性はおよそ130Hz〜20kHz(+6dB,-4dB)といったところではないでしょうか。
Σ( ̄□ ̄;)
あ、しまった・・・!
☆SATIN派さん☆ でした。失礼
<m( _ _;)m>。
ドンマイっす(^^)
55K辺り迄のグラフみたいのに・・ていうか聞こえないんですけどね・・・
マルチウェイで組むにゃいかんせん能率が低すぎますね。Moが重いから。
やはりなんらかのロードを掛けて使ったほうが良いんでしょうね。
ホットな音楽で燃え上がるとか。マグネシウムだから。
ホーンツイーターでどうかなとか、妄想は手間も金もかからず楽しくもあり淋しくもあり。
使えるホーンツイーターは能率が103〜110dBっしょ。
86dBまで絞るような使い方はちょっと勿体ないっすね。
というか20dBも絞って使いたくない、というか絞ると良さが生きない。
age
スピーカーユニットをどう使うか・・・まずはそのユニットの美味しいところは何処なのかが判らないとシステム化する際に間違いを犯しそうですね。
広帯域・低能率ユニットてのは・・・鳴りの良い美味しいところを削った残りの裾野だけ?ではないことを祈りたいですが・・・
皆さんこんばんは。
☆ジークフリートさん☆
☆RW-2さん☆
こんばんは。マイクロコンポのスピーカーだとこのくらいの能率のがよくありますが、あるいは強力なアンプで使ってください、な設計なんでしょうか?
以前、やはりHR振動板を使ったウーファーを採用したNF-1( www.fostex.jp/p/CR21_1/ )が出たときに、開発者インタビューがステレオ誌に載ったんですが、NF-1はモニター用途に適したカラーレーションの無さを追求したため、オーディオ用スピーカーとしては聴き始めのときは何かつまらない音のように感じる人が少なくなく、それでも聴き込んでいるうちに本来の音とはこういうものなんだと納得する、というような話が出ていたのを覚えています。MG100HR-Sにも同様の傾向があるとすれば、ローサーやアキショムのような「古レンジ」とはそのあたりで傾向が違うのかもしれませんね。
どなたか実際に試聴されて、感想を聞かせて頂けると嬉しいですね。
良かったら買うんかい?と聞かれてもNOコメントですが・・・
ttp://www.fostex.jp/p/FE_E/
同社のFE103と特性を比較
最低共振f 80hz→70hz
f0〜22khz→f0〜55khz
89db/w(m)→86.5db/w(m)
15w→20w
m0 2.6g→5.4g
Q0 0.35 →0.27
mg質量 193g→443g
総重量 0.65kg→1.49kg
大きな変化点
最低共振fが10h低い
高域は、55khzまで再生可能
出力は 5w up
mg質量と、総重量はかなりup
f特を見た限りは、音圧が低減したぐらいであまり変化は感じません。
実際の現品を聴いて比較してのお楽しみです。
f特のグラフが20khzまでしかないのが残念
高域が改善されて素晴らしい音になっていて、これからは
この方向で行きたいと言いたいかのような感じ?
f0のプラス10hzは、どの程度効くのでしょうか?
f0のプラス10hz→ 80hzから70hzはマイナス10hzでした。
10hz改善(プラス)でした。 すみません。
>>512 出力は 5w up
これは、出力アップではなくて許容入力のアップですよね
能率が2.5db下がっているからトータルで最大音圧は低下だよね
ローサーPM6やアキショム80辺りでしたら左右一発で十分メインシステムたり得る音楽を聴かせてくれますが、悲しいかな、そんな音を奏でているのを聴いたことがある人は多くなさそうですね〜。
個人的には、ローサーもウレタンエッヂ+ウレタンダンパーじゃなきゃ手に入れたいところですが・・・ま、しかし、「ドライブユニット」て言うくらいですから、ホーンロードかけるのが所定の使い方で、どんな箱と組み合わせるかも悩ましい。
メインシステムたり得るフルレンジスピーカー(シングルボイスコイル)て、外にもあるんでしょうが、未だ良い出逢いがありません。(一時期憧れたWE755Aも、もう少し高域に余裕があれば・・・しかし、50万と言う相場は異常としか思えんネ。)
>>514
済みません。
入力と出力を間違えました。
>>515
シングルコーンで、ワイドレンジを望むのであれば、口径が18センチ以下、ボイスコイル径が18mm以下の
ユニットを探し出すしかありません。ただし、最大許容入力は5Wになります。
私は、晩年の伊藤(喜多男)さんの方法を真似て、(蘭)フィリップス社のラジオ用SPユニットを重宝して
使っています。これも5Wくらいしか入力出来ませんし、当然、戦車や大砲の音は出せません。
能率が高ければ耐入力5wは許せますが、ワイドレンジを狙うと濃厚な音色は期待できないかもしれませんね。
しかし、伊藤喜多男さんの方法って・・・?
やはりPE−20でっせ。BTS規格品でまっとうな造り。これ聴いてみると
相当イイんですよ。多少箱は大きくなりますけどね。PE−16よりもハイが
伸びてます。高能率ですし、送信管シングルで鳴らすと眼の覚めるような音も。
グリーンコーンで今見るとシブいのですけど、当時はコアキシャルのPAXや
フォスター、コーラル等の見栄えの良いユニットが人気でPE−20は人気が
ありませんでしたからタマ数が出なかったんじゃないんでしょか。値段も6半
よりはずっと高かったし。スペアにと未使用品20年探して2組しか入手でき
ておりやせん。
ここにジェンセンやシーメンスのシングルコーンもありますが、PE−20が
一番宜しい。ま、好みの問題ですけどね。
スペア2組も確保とは・・・死ぬまで添い遂げるおつもりですナ。
当方の儚げな古レンヂも、クラシック聴くには欠かせない存在になりました。
思い込みで、合うだろうと2A3シングルに繋いでいたP610をビクターA-X5に変えたら、それまで感じていた低域の不満が解消しました。
相性なのかアンプに問題が有ったのか、検証の必要が出てまいりました。
アキシム80を外した後に嵌め込んだので箱のせいだと思ってましたが、やはり色々やってみるもんです。
皆さんこんばんは。
先日、フォステクスMG100HR-Sを紹介し、さてどういう箱に収めようかという話題になりましたが、木工細工が得意なことでも知られるオーディオ評論家・石田善之氏が作っちゃったようです。
フォステクス「MG100HR」を使用した石田善之氏設計のスピーカーがベールを脱ぐ!
(Phile-web)
www.phileweb.com/news/audio/200905/18/8946.html
21日発売のオーディオアクセサリー誌にもレポートが載るようですが、5月23日にハイエンドショウトウキョウ( www.hi-endshow.jp/ )2009スプリング(音元出版ブース)にて初披露の予定。
P610を念のため元に戻したところ、どうやらセッティングミスだったようです。
2A3で良く鳴っております。
ハチマル用の箱といえば、ちょっと特殊なものを想像してしまいますがP610にも合うんですね〜。
皆さんこんにちは。
もう去年の7月になりますか、>>222 で紹介したフルレンジシステムのひとつの究極形、ViV laboratoryのevanui signature(エヴァヌイ・シグネチャー)がマイナーチェンジされた模様です。
ViV lab、同軸ツインコイルドライバー搭載の「evanui signature II」を発売
(Phile-web)
www.phileweb.com/news/audio/200905/21/8974.html
evanui signatureの特徴は、ダンパーもエッジも省略し、代わりに特殊なゲルでフローティングさせたFDMドライバーが特徴でしたが、今回これがコンセントリック・ツインボイスコイル構造を実現したnew FDMドライバーになったそうです(同軸2ウェイではなく、ボイスコイルが同心円状にタンデムにされ、同じ振動板を駆動するもの)。口径は旧FDMドライバー同様8センチ、純マグネシウムの振動板も継承。税込み・ペア420万円でこれも据え置き。
このあいだTV見てましたら、
長い筒二本並べて、その一番上にSPが入っている
設備を見ました。
最高級の設備と、生演奏と、それを比較してました。
あのような格好で、生に近い音が再生されるのが信じられません。
1ヶ月くらい前にはⅢLZをもうほとんど買うつもりでおりましたが、ちょっとタイミングがズレまして、今頃になってモニターレッド・オリジナル箱入りに出逢いました。
半日程かけてじっくり試聴してみましたら、個人的には以前短期間使用したHPD295インキャビネットの方がイイ感じだったな〜と、ガッカリ。
ヤハリ試聴なんかしちゃダメですね〜!?
結局、アキショム80があればタンノイは要らないか?とHPD295を手放した私ですから・・・ⅢLZを使うにはまだ若いのかもしれません。
ま、それにしても、ビンテージ市場は、中国人が漁った残りものみたいな感じになってきてますから、もう良い古レンヂとの出逢いは難しいかもしれません。
よく覗くリサイクル店に金色の15インチDC386が入ったバークレーⅡが
並んでおりやした。安かったんで「買いましょ」と言いそうになりやしたが、今
ビクターの同軸にうつつを抜かしておりやすんで止めました。危ねェ危ねェ。
そんなん買うとまた地獄が始まりまする。
RW−2さん、バークレーてのはユニットがHPDの頃じゃないですかね〜。
それって合成品でしょうか?
HPD385ぢゃなかったですね。フランジがまん丸じゃなかったので
おそらくDC386。385のレクタンヨークだったら即・・・(だはは)
昔通ってたレコード屋さんのメイン機がレクタンヨークでね。シックな出で立ちで
シブいんですよ。金のエンブレムが真中から折れちゃっててね。ガキ子供が引っ張る
から。で、しぶがき隊とかキョンキョンとかを鳴らしてた(がははは)
サブが天井に近い壁にLE−8Tの大型バスレフ。これがまたヨークの3倍くらい
太い音でJAZZを唸るんですよ。とても8インチ一発とは思えない。
アンプがソニーの1120Fでね。イイ機械たちのイイ時代でしたねェ。
あのカミナリマークのエンブレムがまたプラスチックで折れ易い、ハゲ易い。
アタシんとこなんか金色のマジック?で着色しましたけどね。ナカナカ同じ色にならないから、いっそのことハゲてない方もマジックで塗っちゃえ!て感じでした。
最近ずっとP-610DBです。
やはりロクハンの名器と称されるだけあって、大音量でなければジャンル問わずそつなくこなします。
癖がないので機器の持ち味を聴き分けしやすい点は、かってモニターとして位置付けされた名残を感じます。
耳の老化と共にフィット・・・なんて事は考えたくないですね。
我が家のダブルコーン古レンヂでも、よくぞここまで高域が!と感心することもありますが・・・そう言えば、コンビニの若者撃退用のあの音、聞いたことないな〜。
17.数KHzなんですよね〜アレ。
テレビCMで高い音が入る時があって、聞こえると安心します。
たぶん10kHz辺りでしょうけど。
P-610DBが純正箱に入ったのをオクで買いました。
朝から晩までFM流していますが、聴き疲れしない音ですね。
サブはナショナルのゲンコツですが、これはP-610DBに比べると現代的。
P-610DBはコーン紙を柔らかくし、かつロールエッジ化して低域再生を下に伸ばし、
チタンキャップ付けて高域を上に伸ばしレンジを広げたので優しい音だすね。
昔の610(その初期型)は真っ黒いパンパンした硬いコーン紙でしたので、レンジは
狭くとも張りのある音でした。ボーカルとか良かったですね。平面バッフルに2発
付けて鳴らすとピアノとか中々リアルでやんした。
DB以降はHi−Fi調を狙ったためかインパクトが薄れてどうも聴きどころを
見つけられませんでした。BGMにゃ良いでしょね。
P-610も買った当初、やはり6半こんなもんか…と思いましたよ。
時々思い出したように鳴らして見ますが、変化有りませんでした。
それがアンプを繋ぎ変えたとたん、嘘のように朗々と鳴りだした訳ですから。
エージングというほど鳴らし込んでませんし、アンプとの相性にしても不思議。広帯域の石アンプで一機に、こけらおとし'でしょうか。
今はヒノ扱いのイタリアン・フルレンジに興味があります。
コーン紙が柔らかいのはチタンと音色を合わせるためですかね?
CD時代になってからのリニューアルでしたから、最大入力を20Wまで引き
上げたんですよね。コーンが硬いとガサガサいうし分割振動の歪みも大きい。
分割振動減らし、かつ高域はチタンキャップでのメカニカル2ウェイにて高域を
稼いだんでしょね。さすが三菱というか巧妙ですよ。どうせなら最後はダイキャスト
フレームにマグネットカバーつけて英国製(タンノイやグッドマンのように)
みたいに金色に塗って1本3万円で売れば良かったのだす。
もっとも拙者は再発物ならPE−16Mの音色のほうが好みなんです。
硬いコーン紙でしたらタマのアンプで優しく鳴らしてやりたいですね〜。
柔らかいコーンにチタンとくりゃ、トランジスタアンプで強力に駆動かナ?
P-610DBはウレタンエッジだと思いますが…
買った当初(15年以上前?)加水分解を防げないかと、エッジ裏表にレコパックを極薄く筆塗りしておきました。
今もって変化なしですから効果有ったのか、それとも材質が元々経年変化しにくい物だったのか??
近頃のウレタンエッヂは耐久性が高くなっていると言うウワサもありますね〜。
ウチのはどうなのか?試してますョ。未だ五年目ですがね。
P610懐かしいです。長岡さんのFE203のバックロードホーンを作る時まで
現役で、コンデンサーで5HH17のツイータをつけて鳴らしていました。
15年前に、田舎のリサイクル置き場にPE16を見つけて、以来平面バッフルで
テレビ音声に利用しています。610DBより、聴きやすいです。バックロードホーン
は2発タイプも作りましたが、馬力が良いだけで、粗大ゴミになりました。
otokitiさん
パイのフルレンジも良い音しそうな人相ならぬ、コーン相してますね。
安く手に入れば聴いてみたいです。
P-610DBは発砲ウレタンのロールエッジですからストロークが取れ再生周波数も
下に伸びてます。発売後25年経ちますがいまだにエッジが保っているところを
見るとかなり耐久性はありますね。オリジナルの610は平面のスポンジでしたから
あっと言う間に加水分解して朽ちてしまって困ったもんです。
松下のウレタンエッジ(ラバー系に見える)は耐久性抜群なんだす。30年以上
経ってもも問題ありませんね。なぜ松下がこのエッジを途中で止めて普通のウレ
タンエッジにしてしまったのか謎です。売上を考えると寿命が長いのはダメなん
でしょか。
RW-2さん
そうでしたか、調べましたらデッドストックらしき出物(売約済み)が有りましてエッジに問題ないようでした。
ほぼ同時期に製造された筈ですから、自分の物が特に変化してない訳でも無いようですね。
皆さんこんにちは。何だかウレタンエッジの加水分解が進みそうな陽気ですがいかがお過ごしでしょうか(笑)。
☆RW-2さん☆
こんにちは。おそらく、原材料の調達か加工コスト、あるいは労働衛生関係で問題になったのかもしれませんね。
あるいはそのエッジに関して多くを請け負っていた下請けの会社があって、権利関係等々でもめたとか。
☆ジークフリートさん☆
こんにちは。化成品関係は結構なペースで、いろいろ新しいものが出てきているようですからね。
軟質ポリウレタンフォームで、分子鎖が極端に長い高分子を使ったへたりにくいものが開発されているようですが、例えば触媒などのウレタンそのものを作るときの製造方法(これも最近、ポリウレタンフォーム製造時に用いる触媒に関する特許が取られたことがあったようです)や添加物が変わったりして、品質が改善されているのかもしれませんね。
テクノロジー解説/JBL(ハーマンインターナショナル)
www.harman-japan.co.jp/enjoy/tech/jbl_01.html
検索してたらこんなのが出てきたんですが、最近のJBLユニットにはエッジにEPDMフォーム・ラバーという発泡性ゴム素材が使われるようになったようです。ウレタンフォームのような軽量・ハイコンプライアンス特性と、ラバー素材の高い耐候性を併せ持っているそうです。
またスピーカー分野ではありませんが、最近では発泡シリコーンという素材も出てきているようです。
くろねきさん
成る程、いろいろあるんですね勉強になります。
ジークフリートさん
エッジの具合どうでしょうか?
ウレタンエッヂのスピーカーは買わないことにしているんですが・・・今試しているものは未だ張りがあって、表面もサラリとしていて大丈夫そうです。
経劣化が少ないものがありましたら、ローサーPM6(ダンパーもウレタン)を使いたいんですが・・・
問題は、耐久性の高いものでも同等以上の音質が得られるかどうか・・・
エッヂ貼り替え専門業者が使っているウレタンエッヂも長期の耐久性は保証してないみたいですから、両立はまだ難しいのかもしれませんね。
フルレンジスピーカーの究極と呼ばれているらしいジャーマンフジックを友人が
購入しましたので聴きに来ないか誘われております。その前に基礎知識を仕入れたいと思いますが
詳しい方が居られましたら教えて下さい。かの有名な菅野さんがオリンパスの中音用にお使いだとか?
ぐらいしか知りませんので。
ヒョ〜ロン家というのは言わば「広告塔」ですから、「あの先生が使っているから・・・」とかはあまり参考なりませんね〜。
おねだり上手な先生もおられるようで、自宅に持ち込んだ試聴機は数ヶ月後には中古市場へ流れるとか。
先生方がもし真面目(自分自身のため)にオーディオやってるとすれば、雑誌で見せない部屋でやっているかもしれませんね。
ところで、ジャーマン・フィジックって昔から有りますが、近頃目立つのは何故なんでしょう?
あっしにゃ関わりのねぇシロモノでござんすが・・・
一応ググッてみやした。
ttp://ebi.2ch.net/pav/kako/1002/10026/1002621030.html
Ⅲ-LZ さん、こんにちは。
知人で Unicorn を所有している人がいるので一度聴かせてもらいましたが確かに素晴らしいスピーカーです。
理論的な解説ができるほどの知識を持ち合わせていませんが、原理は昆虫の鳴き声にヒントを得た分割振動(彼らはベンディング・ウエーブ方式と呼んでいる)です。
その人の音を別の機会に試聴したオデオの権威の感想は見事な音だが低音のリキが弱いというもので、妥当な評価だと思います。爆音は無理でしょう。
それと狭い部屋でも固有音が立ちにくいのも良い点だと思いました。
先入観に囚われずに是非一度ご自分の耳で確認されることをお勧めします。
前期高齢者さん、お早うございます。
お聴きになられたユニコーンの特徴は、どんな感じでしたか?
当方も一時期、全方位型スピーカーを使用したことがありますが、当時の部屋がデッド過ぎたせいかその特徴を引き出してやれなかったかナと反省しております。(フツウのダイナミック型ユニット使用なのでユニコーンとは全く異なる動作ですが)
ジークフリートさん、どうもです。
そうですね、一言で言えばとても自然な響きでした。全体に均質な音色が普通の古レンジ(基本的に癖が強いように私は感じます)
とそこが違う、という印象ですね。分割振動を逆手にとった発想に脱帽です。
ただし某先生(あえて名を伏せる)のコメントどおりパンチの効いた低音は無理です。
もともと古レンジに望むべきではありませんが。
是非一度機会をみつけて聴いてみてください。
前期高齢者さん、有り難うございます。
自然で個性少なく・・・ある意味、理想的ですね!(現代スピーカーに有りがちな、無個性ならぬ無味無臭では困りますが、そうではなさそうですね。)
おっしゃるとおり、古レンヂでは紙臭さや色んな不純物?が入り乱れますが・・・まぁ、上手く鳴らせましたら、大型マルチウェイにも劣らないほどの快感も不可能ではありませんが・・・万人向けとは言えないかも?
分割振動といえばコーン紙に刻まれてるコルゲーション。ありゃぁ表から見て
凸のところは裏から見て完全に凹でなければならないんですよね。この凹凸で
振動を遮断しようというわけです。ようするにコーンの外周は揺さぶらない。
コーン全体が一緒に動いちゃ中央のボイスコイルが早く振動できない。
コーン外周部は寝ててもらってコーンの中心部だけを早く動かして高音を出そうと
いう苦肉の策がコルゲーションなんだす。振動がゆっくりであれば外周部まで伝わ
って低音になると。
ところが良く見ると表にゃ凸コルゲーションがあれど裏見るとまっ平らという物に
出会いやんす。これぢゃ単なるコーン補強か?と。PE−8(PE−20)やP−
610はちゃんとしたコルゲーションでしたがP−610も後期の物は金型がヘタ
ったものか裏コルゲーションがそうとうアヤシイ物がありまっせ。金型のエッジが
鈍ってもうテキトーざんす。で、聴いてみるとやはりナマクラな音なんだす。
コルゲーションを入れるほど振動系が重くなりがちだし、紙の厚みや硬さとの兼ね合いで、メーカーも試行錯誤してますね。
高域側はコーン紙の部分から出すのを諦めたユニットが多いみたいですが・・・
↑>>559 「早く振動」は「速く振動」の間違いだす。
フルレンジのコルゲーションでの分割振動にて高域を発生させる手法は確か
NHK技研と三菱との共同開発だったと記憶しておりやす。その技術が同じ
BTS規格物を作っていたパイオニア(福音電機)にも渡されていたんぢゃ
ないかと思われますね。流れとしては'46年P−62F、’53年PE−
8、’58年P−610〜PE−20。
BTS 立派な規格でしょう。特に三菱 2S-305 は舶来品と比肩しえる日本の傑作だと思います。
現在 NHK で使用されている Fostex Monitor SP はどんな音なんでしょうか?
どなたかお聞きになられた方がいらしたら印象を教えてください。
これほど長雨になるとは思いませんでした。
元箱(段ボール)で休眠中のユニットは出して虫干ししてから、カメラ用のカビ防止剤をいれときました。
使わなくなったホーンツイーターを元箱に収めお蔵(押し入れ)入りにしましたが、カビはともかく錆びが心配。
錆びないうちにサッサと売り飛ばして、古レンジでも手に入れた方がイイかも。(実は昨年辺りからタンノイでも・・・と思いながら、アキショム80と比べるとナカナカ・・・)
自称ローサー派の某オーディオ店主は「アキショム80なんて・・・」と批判的でしたが、我が家のハチマルを聴かせた数日後、突如として「店にハチマルを入れることにしました!」と言う。
何度か聴いたことはあるそうですが、どれも不調だったのでしょう。
個人的には、ローサーも使いたいんですが、どう鳴らすか?と想像してみると、ど〜もハチマルと似たり寄ったりになりそうで自制しています。
25年くらい前にゃ某店に角フレームの古いローサーがごろごろたくさん
転がってたんですよ。今じゃもう入手難でしょ。
あのとき買っておきゃ良かったと思ってますよ。その頃は大鑑巨砲主義で
JBLやセプター積み上げてドンパチやってた時代ですからねェ。
カザルスやら室内楽を岩に染入るような音色で聴き入るなんて風情はまだ
人間が青くて持ち合わせてましぇんから。
球アンプにしても昔はプッシュプルでぶっ建てて出力50〜80Wでしょ。
みみっちいと思ってた直3シングルなんて作り始めたのはずっと後だす。
個人的には、これから高価になるのはLE8Tだと思います。
タマ数があるのでまだそんなに高騰していませんが、中国人がヴィンテージものを買い占めていたり、状態の良いものも減少する一方ですから・・・ ブツが無くなってから「あんなに洗練されたフルレンジは他に無かった!」と気づく。
そのうちWE755Aオリジナルペアが100万円とかになりやすよ。ホント!
アルテックのパンケーキ(755E)はどうでしょうね?
>755A
以前、完実電機経由でWEが復刻を出すとか言う話しをMJで見ました。
オーディオフェアのブースにも展示されてるのを見ましたが、立ち消えしたようですね。
あの展示品はヒ〇オーディオが貸し出したそうです。
アルテックの残党が興したグレートプレーンズオーディオ辺りなら755の新品を製造できそうなものですが、あの音は一般受けしないでしょうから、発売してもマニアしか買わないかも。
個人的には・・・ぢぢいになったら後面開放箱にアルテックグリーンのCか白いEを入れて、エラのソングブックシリーズでも聴きたいネ〜。
755はボイストリビューターですからね。アナウンスが克明に聞こえれば吉。
ワイドレンジと謳ってない。三菱のP−610とは似て非なる用法でっしゃろ。
落語やTVニュースにゃ抜群だと思いますよ。演歌はどうかな〜(だははは)
755は異常に薄いでしょ。奥ゆきが無い。ありゃ取付壁とフレームのわずかな
空隙にてコーン紙に気流抵抗を掛けるためでしょう。単に平面バッフルに丸穴
くり抜いて後ろからユニットネジ留めしてる方々も多いみたいですね。
箱に入れない低音は開放的で気持ちいいですからね。
B&Wなんかは、箱の中の不要な音が洩れないようにとウーハーのコーンの厚みが1cmもあったりしますが、平面バッフルや後面開放箱ですとユニットが発する音を全てしゃぶり尽くすって感じでしょうかね。
最近、ワーフデールとテレフンケンの古レンヂに出逢ってしまいました。
場所はありませんが、山水AU-9500のSP端子が未だ2組繋げると思うと、どーも悪い虫が騒いで・・・
>>場所はありませんが・・・
小さな平面バッフルに取り付けて至近距離(卓上)で聴けば宜しいんだす。
近距離で聴くとけっこう低域も感じられますからね。
この方いろんなフルレンジをユニット裸や小バッフルで楽しんでますね。
jyoumonshibainu.blog.eonet.jp/rokuhan/2009/06/p20-b.html
覗いて見ました!手作りの味わいがナカナカ楽しいですね〜。
テレフンケン辺りならアレで十分かもしれません。(ユニットをモクネジで固定は?ですが)
上記ブログ丹念に覗いてみますと数十種のフルレンジが紹介されてやした。
Hi−Fi用途の高級品ぢゃなくて古いラジオ用とか汎用品なのがまた宜しい。
チューナーつないでBGM風に流して、音楽やニュースをながら楽しむにゃ
カマボコ特製のフルレンジが吉。声も聞きとり易いしね。
低音がどうたらとか高域がどうたらとか気にせんで楽しめます。
あ、カマボコ特製ぢゃなくカマボコ特性だ(だはは)
拙者のアジトでは、大英帝国製の蒲鉾形したブッシュの古〜〜い♪「壊れかけ?のラジオ(250?V仕様)」には、セレッションのフルレンジSPが入っている。
購入動機は「セレッション」、得意の衝動買い!20年昔、姫路ヤマトヤシキ「アンティ−クフェア」にて、六本木ハナエ・モリビルの古物商よりGET!
同じモノが神戸異人館“ウロコの館”にも鎮座してます。短波、中波、長波の入るスグレモノ。
電波環境悪く、マランツ#10Bと共に「猫に小判」の有様?トホホ特性だ(トホホホ)
皆さんこんばんは。
☆RW-2さん☆
小田原の伝統が生きるカマボコ板バッフル、なんちって(笑)。こんばんは。
しっかし、件のブログのお方、うまいなぁ、写真・・・優雅な生活なのわかるなぁ・・・。
カマボコ板は天然木ですから使い道多様だすね。まず表札(だははは)。
バーベキューや薪ストーブの火力。写真立ての台座。彫刻や版画の板。
いっぱい集めて犬小屋作る。もっと集めて家造る(がはは)
オーディオ機械のインシュレーター。SPネットワークの台基盤。
紙やすりがけの取っ手。水に浸けてハンダごての台。小穴開けて
カートリッジシェル立て。
んでカマボコ本体はSPの下に敷いて振動防止。
球プリアンプの下に敷いてマイクロフォニックノイズを防ぐ。
パワー球に巻きつけて冷却。TRアンプのヒートシンクに押し込んで
冷却作用。いろいろ用途ありますねェ(略)
拙者のアジトでは、表札に
出来栄えは、「趣味憂々」ビギナー篇。クリヤーのトップコートで防水仕様に・・
皆さんこんばんは。
☆RW-2さん☆
カマボコ板で 家造る!
スゴイ!近所の猫が 大集合!
武勇伝 武勇伝
武勇でんでんででんでん♪
かっきーん!
(今更ながらオリラジ風)
その前に建築認可が下りないか(笑)。こんばんは。
そういえば、幼少期に住んでた家の表札は、なんかカマボコ板みたいなやつだったような(笑)。汲み取り便所の二軒長屋でしたからちょうどよかったかもしれませんが(笑)。
表札として用済みになった後は工作用の何かになってましたね。
JBLのフルレンジSPでは、LE-8T&D-130が有名ですね?
拙者も四半世紀昔々、サンスイSP−LE8TをBGM用に(AMPはマランツ#1250)愛用していました。ミニゴン入手を潮時?(某オーディオ店店主の依頼で東証一部上場会社の某社長様に惜譲?)に手放しました。
往時から世評(皆さん気づいていました)も高く、手軽なサイズと価格で人気がありました。
当時も現在も入手困難なSPはD-130だったと感じます。D−130はともかく、LE−8Tは名品と思いますがヴィンテージの範疇に???が正直な感想です。
“格”や稀少価値からして・・・・古本VS古書?中古VSヴィンテージ?
悪い虫が拙者にも??いかんいかん!
昔現行の頃は、オーディオ店にて大音量で聞きましたLE-8T。
2〜3Wayと比べたらハイが少々足りない(当時の若い耳に)ように感じましたが、
口径8吋と思えないバイタリティー溢れる中低域は他を圧倒するもので、当時の同口径国産フルレンジとは一味も二味も違いました。
今の自分ならレンジに不満は感じないと思います。
SATIN派さま
全く、同感です。
20cmのフルレンジならば、絶対にパンケーキ。
外せません。
以前パンケーキって何?って書いて笑われました・・・
音色はいまいちですが、パンケーキは音の出方、反応が速い点が生演奏の感じがします。一本で充分です。
箱がピッタリ相性が合えば、低音の反応が素晴しく速く、量感も満足です。
JBLさま、お主、デキル!エライ!、天晴れ々。拙者も全く同感。
レンジがどうのこうの、特性がどうのこうのと言われても分かりませんが、音楽を聞くのにもう充分なSPではないでしょうか。
一本で充分です。って事はモノラルで使うのですか?
普通は二本ステレオで使っていますが、モノラル録音のLPなんかは一本の方が落ち着いて聞く事ができます。
ビックリマスダさま
拙者もビギナーの往時(今もジャーと残業さまが?神の声!)、マックスファクター・パンケーキとショートケーキは知っていましたが。某パンケーキは知りませんでした。
LPで聴く、JAZZのモノラル録音は、奥行きや、音の厚み、音色etc。タマリマセン・・・・
ロリンズ“出てこいヤー”
パンケーキと呼ばれるのは755Aからですかね?
フェライト化され薄くなったC辺りのほうが見た目パンケーキらしいですが。
自分もオーディオ店で店主がウェスタンと言うのを聞いて何の事だか、はて西部劇?なんちゃって時代か有りました。
Cを買う予定だった店のオヤジがヘンコツだった為、結局買わず仕舞いでした。
パンケーキと呼ばれたのは755Cからですね。
私も755は好きなユニットですが、問題は何を聴くか・・・いずれにしても箱で勝負ですが、メインシステムとして使えるほどの音に仕上げられるかどうか・・・
流石!物知り博士。薀蓄が的を得てる!脱帽
「悪趣味の獄道のパシリ」から未だ脱せず、現金勝負?の拙者とは・・・・・・
ナニを聴く?
ブルーとグリーンの灯りがとても綺麗ね?ブルーライト・マッキン♪
♪ギンギラギンにワザとらしく♪#275ブルース???
こんなん出ました。
オールナイトニッポン&走れ歌謡曲、ABCヤングリクエスト合同企画特別番組第1弾!
思い出の昭和「パンケーキDEレトロ」
夜のトバリが降りる頃・・・おやすみなさい、ご主人様(ニッポンバシ・メイドカフェ風)
アルテックでもEVでも良いから同じ物(安く)作れないもんかな。
出来ても似て否なる物という烙印押されるのは間違いないが構わない。
だって、あのカタチが好きなんだもん。
スィーツ(キモ笑)
似て否なる×
似て非なる〇
いわゆる“パッチもん”?キワモノですか?
廉価(激安)なら、オブジェに欲しい!MADE BY HINO?
>>アルテックでもEVでも良いから同じ物(安く)作れないもんかな。
ジムテックA-7(JIMTEC)
同じ物は作れないし、年月の経過して評価の出てるものはなおさら無理と思うし?
はたして、それを現代で作る意味が有るのかも疑問?
ローサーとかJBLのD130から続く楽器系ユニットは、改良されつつ
(改悪かも)今でも脈々と作り続けられてますからねェ。755を復活
させてもまったく問題ないと思いまっせ。需要は有るでしょ。奥ゆきが
浅いユニットなのでカーコンポあたりで伝説的人気が出るかも(でへへ)
現代で作る意味といわれても、ダイナミックスピーカーの原理は90年
以上経っても変わってないでしょし。
大三菱さんもユニットの3つや5つ残して欲しかった。P−610にネオ
ジウムマグネット積んで、コイルは銀線。フレームを金メッキしてペア
20万円で売れば良かったんだす(だははは)
アルテックの残党が興したグレートプレーンズオーディオでは604や409を復活させていますから、755GかH辺りが出来ちゃったら面白いかも。
振動板は先祖(750)返りして金属。で今時だからハイコンプライアンスタイプ?。(コピーは出来ても開発出来る天才がいないから、なんのこたーないフツーのスピーカー?)
755のコーン紙は、センターキャップ一体成形で、センターキャップの縁が複雑な折り返し(ボイスコイルがハマるようになっている)がありますから、再現するのはケツコウ大変なのかもしれませんョ〜。
恥さらしのMBSとガチンコ鬼塚(元似非チャンプ)で金メッキした亀興が、大方の予想通り負けました。
まだ、日本の良心が残っていました。雅も流石に口数すくなく認めてました。
2年前と何も変わっていませんでした。伝説?になるかも・・・・・
巨大メディアはコワイ々・・・・まるでオーディオ業界の地獄絵図と相似?
MBSサイドの極端エコヒイキ放映に興奮?の余り、間違いがありました。
・・・金メッキした亀興が、(誤)>・・・金メッキした亀大が、(正)
謹んでお詫びと訂正を申しあげます。 性懲りも無く、金の力で再戦の噂が・・・
606のレス、MBSをTBSに変更してくださいまし。
亀ファミリー全部見せますは2CHで・・・・
拙者、臭いボクシング?見て壊れました(スポニチがらみ?八百長の実態!?)・・・・
台風にもめげず、サムテーラーのテナー“パラゴン”で聴いてます。
TEAC VRDS−25の中古57,500円、躊躇してます。
パラゴンで聴くサックスの実在感・・・自分が使っていた#4343と比較して、やはり4インチドライバーでないと駄目だナ?と思い知らされました。
古レンヂも好きですが、サックスを聴きたい時は4インチドライバーを使います。
TEAC VRDS−25の中古57,500円結構良い値段付いてますねー。
ジークフリート さん4インチドライバー確かに良いと思います、タンノイに無いのが
残念・・・
4インチドライバーの実在感・・・羨ましいですな!
アルテック、パンケーキで充分・・・と自分に言い聞かせている貧乏人です。
不思議な物ですよねーオーディオって、ご近所にもビンテージのフルレンジでフィールドスピーカーの愛好家が
居るのですが、その音域で満足みたいです?
小生は貧乏性なのであります
オリンパスもA7も処分してしまいました。
何故かって?・・・
目隠しして聞き比べると、パンケーキの方が音の立ち上がりのスピード感は、生の感じに近いのです。
お陰様で12畳の部屋がスッキリです!
古レンヂも帯域が広いと濃厚さが薄らぐんですョ。
ローサーPM−6やアキショム80辺りなら個人的に不足は感じませんが、パンケーキほどの味わい深さはナカナカ得られません。(ウチではヴォーカル聴くならランサー101、クラシックならアキショム80がメインスピーカーです)
エラ・フィッツジェラルド用にパンケーキ欲しいんですがね〜。
JBLさん。潔いご決断!
オリンパスからでしたらかなり違いがあるでしょう。
O75は相当な優れものでしょう。
375は暴れ馬。
ウーハーLE15は?????
でもパンケーキは素晴しいです!
女性ボーカルって、私の所はスピーカーを選びます、なんですかねー声の質とか音域の
違いが要因なのか、どちらもダメなのも有るしどちらも良いのも有るし?
パンケーキを食べてみたいものです?
ビックリマスダさま
ご指摘のTEAC VRDS−25(1995年製定価18万円)の中古価格が57,500円はハッキリ云って高いです。
国産の中古、ましてやAMPやSPと違い、回転系、トレイ&ピックUPの経年劣化(故障が発生しやすい)を鑑みれば、せいぜい42,000円〜45,000円が相場と考えての躊躇、拙者の保護回路が正常に作動しました。
拙者、CDデッキも20年昔に買ったパイオニアPD−3000(当時20万円)とVRDS−25X、etc20万円以上は使った経験が御座いません。デコラにいたってはCDディスクマン(パナソニック)を代用しています。
アナログPLほどCDデッキの価格差と音質に期待していない罰当たり?ものです。
タンノイコーナーヨーク(15吋RED)も、ラックの空きスペースとLP中心のライブラリーの関係で、CDはチープな中国製?の小型DVDデッキ(ジョウシン激安特価1,980円)を流用しています。トホホ・・・・
売れなくて、店主が痺れを切らし、値下げ(57,500円>42,000円)の大英断!?を待つのが正解?かも・・・・
明日、欲望?と貧乏症症候群に堪えきれずにGET!に走るかもしれません???・・・・
この件、ご賢察の上、速やかにご教授賜われば幸です。
速やかにご教授賜われば?私も解りませんサブの300Bアンプにはソニーのハードディスク・プレーヤー
繋いでます・・・実売価格8万位でしよう、優れものですよCD300枚以上収録しますから。
DVDデッキで済ましてる人も近くに居ます、五島のホーンシステム組んで15インチのダフルウーハー
何ですがプレーヤーはDVDPなのにはビックリしました。本人曰く予算が無くなったのって?
速やかなご指南、感謝です。ハードディスクPL候補に入れておきます。
拙者も予算が・・・・・
JBLさん。LE15はJBL社の元祖低感度ウーハーですから、反応の速さよりバランスの良さ?が売りなんでしょうね。なのでフツーのS8Rじゃ375との繋がり具合もより気になりますしね。
JBLさま
最後の手段、冥土の土産に“A−5”(エレクトリの初期もの)があります。
12畳も有れば十分です。JAZZもボーカルもバッチリです。
潔い!?2WAYです。JBL党の拙者が処分の愚行を懺悔した魔物?です。
目を瞑らなくてもOK!
剛速球です。魔球も変幻自在・・・・イカン!魔が差しました?
ジークフリート様、世直し奉行様、
いろいろ有難うございます。
それにしても20cm一発、本当にまとまっていますね!
音量あげていくと20cmとは信じられません。(音量には限度がありますが)
世直しさんの「冥途の土産」ってフツーなら高域が金属っぽくなると思いますが、やはりデッドニングとかされてるんでしょうね?(バイタボックスのマルチセルラーホーンなんかは砂入りでかなりの重量ですがそれでも・・・)
古レンヂの場合、やはり紙臭さがありますが、コレはケツコウ許せますがね。(時には快感?)
紙に始まり、紙に終わる。ヘラに始まり、ヘラに終わる。
オーディオもしかり・・・・・“バイタボックス”渋い!欲しい!置けません。
拙者、本日、中古CD「アリッサ・ミラノ/ロックド・インサイド」100円でGET!
BGM用に中々でした・・・ケッコウ許せます。(100円に快感!?)
ま、しかし、ヴァイタボックスはバスビンと191ホーンを聴いてみましたけれど、米国かぶれの自分としてはA5の方が広範囲に楽しめそうですョ。
古レンヂとなると何故だか英国製が好きなんですがね〜。
世直しさんのデコラなんてのは、その延長線上の音なのではないでしょうか?(EMIのスピーカーを入手したらデコラみたいな音が出ないかな〜と試してみましたが、ヤハリ?甘かった!入れ物の違いか?ユニット数の違いか?)
ジークフリートさま
同感です。凸ラの音色は多分、AMPによるところが大きいと思います。
拙者、凸らは2台所有していました。1台はガラードのオートチェンジャーのPLが装備されていました。柔らかい音でした。
現在所有の凸らはタンノイRED&ハートレーコンサートマスターに激似の音色です。
又、ボーズや長岡氏が構造をパクッタ?ユニット数と入れ物の違いもかなり影響が?・・・・
ハートレーは聴いたことありませんが、巨大ボザークとデコラの共通点は感じたことがあります。
渋く柔らかくふわりと広がる感じ・・・デコラの方が軽めですが。
(ボザークさんはイギリス系だそうですね・・・ボザーク社がマッキントッシュ社のスピーカーにいつ頃まで関わったのか興味あります)
ジークフリートさま
拙者もハートレー・コンサートマスターを岡山のA,マエストロで拝聴し、驚きました。
再生AMPはK氏設計のオリジナルで・・・・
英タンノイGRF&凸ラに檄似、特に女性ボーカルの自然な美音(美声?)と低域の出方に唖然、聴き惚れました。
隠れ名器・・・・・と思います。
そのお店はウチの近くなんですが、個人的には近付かないようにしておりますョ〜。
ジ−クフリートさま
拙者も知人の紹介で、#7&#9を2ペア、オーバーホールの為4度訪れただけです。
居住地の老舗?オーディオ専門店もせいぜい月1寄るぐらいです。
悪い虫が起きないように・・・何せ、年金に限りが有るもので!???
世直しさんの#7&9は、何を鳴らしておられるのでしょうか?
当方、古レンヂ用プリアンプを探していますが、これならきっと・・・て感じのものがナカナカ見つかりません。
ジークフリートさま
拙者、#7&#9は2セット愛用。ハーツフィールド(初期タイプ)をトーレンスTD−124&ガラード#401、VRDS−25Xのラインで主にモダンJAZZを、
コーナーヨーク(15吋RED)をトーレンスTD−124、TD−226でクラシック&女性ヴォーカル、スイングJAZZを愉しんでおります。カートリッジはSPU−AEゴールド、GE−ゴールド×2、スタントン681−EEEです。トランスはパートリッジ、ピアレス、アントレーです。エムパイア681もタンノイ用に繋いでおります。
プリAMPは#7が古レンジのSPには最適かと・・・未だ是を超えるプリは無いと確信しております。過去にC−22やSG−520、アキュC−240etc、色々試しましたが、拙者には、#7が合いました。千両役者です。
世直しさん。#7未だに最高ですか?羨ましいですね〜。(悩みが増えそう!)
ジークフリートさま
#7&#8Bで悩みは消え、平穏な日々が訪れます。多分・・・・
中古レコード(CD)店巡り、漁りで益々心身共健康に!?!!!
#7・・・神が宿ると言われるプリですね?
#7は神が宿りますが金は出て行きやんす。↓今までに施した手術。
セレン交換。電源ケミコン交換。ヒーターケミコン交換。カソードパスコン交換。
カップリングコン交換。出力コン交換。ショックアブソーバー交換。球交換。
四角い枠に上と下から蓋したシャシーですんで非常にレストアし易いのも宜し。
パルジ様
#7と秋庶務80はゴールデンコンビでっせ。
ビンテージを使うのは大変ですね?でも神を宿らせてください・・・
ミューズの神が良いですね。
ミューズの神=音楽の女神ですね。ナイスだす!
そう言ぇあ、拙者アンプのレストアにミューズちゅうケミコン使ってますわ(だはは)
あのギンギラ緑色のヤツね。大量に買っておいたんですけど、今売ってるのは緑ぢゃ
なくなって黒/金とか金/黒になってしまいやんした。緑が綺麗で良かったんですが。
RW-2様
女神は最近、金の衣をまとい、足は太い銅から細い鉄に替わり、見た目重視
になりました。スピーカーから女神が出てきてあなたに問いかけても
正直に鉄の音(斧)は嫌いと言ってはなりませぬ。
>>鉄の音(斧)は嫌いと・・・だはははは!
銅足、鉄足、各社マチマチ品番によってもマチマチだすね。もっとも拙者の
ような堕耳にゃ足の差なんて判りゃしませんが(でへへ)
某社の高性能ポリプロピレンコンデンサー。堂々と鉄足でありやんした。
某先生、技術誌で鉄足はご法度。使うべきぢゃありませんなんて書くから
イケません。拙者は気にせず手当たり次第使っておりやんす。
拙者のアジト、貧乏神が宿っています。
拙者のアジト、貧乏神が宿っています。
#7・・・弁天様だけ入ってれば宜しいが貧乏神も入ってると、トーシローの私には無理ですね〜。
ただの音楽ファンには、長期的に安定した音質が得られるものが有り難いです。
若き日のマルコス大統領元夫人“イメルダ”も宿ります。
>>長期的に安定した音質・・・
#7なんざ50年経ってますから、そのままぢゃ使い物になりやせん。
が、、、一度手入れしやすとまた10〜20年は完全に安定しますので
トランジスタアンプより信頼性は高いでしょね。十数mAしか電気喰って
おりやせんし、素子数も圧倒的に少ないでっしゃろ。
拙者TRプリにゃソニーのTA−2000Fを使っておりやすが、これ
また古いのでレストアしよかとボンネット開けたら、スグ閉めたくなる
よな密装ぶりでやる気失せました。いずれ気合い充実したらやりますが。
拙者の#7、#9のレストア済み2セットは是枝氏より20年は大丈夫です!とお墨付き頂きました。
AMPを入れ替えるより経済的。年間で約2万円の償却費で済みます。貧乏人の浅智恵?
拙者の'60年式#7なんかBBペーパーコン4本もクラック入っておりやんした。
それでも音が出てるからタチが悪い。友人がそれ聴いて流石真空管の銘機。音が
柔らかくて豊潤だとかヌカす(でへへへ ホントはそんな音ぢゃねェんだよ)
このオリジナルコンデンサー、性能保持選別品なら1本1万円以上分捕られる。
トーン回路は除いても大小12本付いてるのだす。はい12万円。鳴れば宜しい
的フィルムコンなら12本で1200円で済みやんす。女神に逢うのも金次第(だはは)
祇園精舎の鐘(金)の音(値)です。御愁傷さま・・・・・・
BBはリークし始める手前から本領発揮なんちゅう話もおまっせ怖っ。
熟〇とちゃいまんがな(笑)
怪人20面相さま、ご活躍で・・・・
by by by明智
近頃、暇つぶし?に単線にこだわってますが、本日はアキショム用プリ〜パワー間に金と銀の合金単線を奢ってみました。
スピーカーが消えた!(とか言ってみても、消える魔球とは違いスピーカーが消えるなんぞは当たり前のことですね?)
パルジ様
その辺のDIY店で売ってるメーター40円のインターホン用単線を引き
裂いたら捩って使ってみて下さいまし。眼から鱗だすよ。SPケーブルでも
お試しあれ。ウエスタン綿巻線ぢゃなきゃ女神は出ませんかね(だははは)
RW−2さん、メーター40円てのは有り難いですね〜。
今私が好きなのはメーター300円の縒り無し(+−バラなので一式で4本)なんですが・・・どーも縒り有りと無しじゃ、かなり違うんですよね。(ベルデンでしたら縒りの強さを選べますね。個人的にはもうベルデンは使いませんが。)
フロントにSPを3組置きやすと7m×6本=42mも必要だす。けっこうキツイんだす。
10m一巻きで1000円ちゅうOFC線なんかも使ったり(だはは)
ま、ようするにテキトーなんですわ。音が変わっても気のせいだと思い込むことに(でへへ)
単線の捩り方も赤黒ベルデンのようにぎっちり撚りますと音も何かコネクリまわしたような
音と感じることもありやすね。高いインピーダンスで遠くまで引き回す手段でしょか。
フロントに3組?・・・まだその他にも古レンヂ等々・・・RW−2さんちでは、いったい何組繋がっているんでしょう?
きっと、スピーカー屋敷かアンプ屋敷?
ハイエンド・オーディオ専門店!?の有様です。多分・・・羨ましい???
拙者宅?はワンダーランドのツモリガ?傍から見ればガラクタ小屋?ゴミ小屋?
「悪趣味の獄道」裏町稼業?オトシマエは・・・・スッテンテン!あんまりだ?
皆さんこんばんは。
フムフムなるほど。するってーとぢゃあ、私が使ってるメーター換算700円也のPC-OCC線は高級品なんだな、うん(笑)。モンスターのNMCによく似た外観のケーブルで、近所の「オリンピック」に売ってたんですけどね。
プリアンプのモノ化が遅れてまして、CDプレーヤーもワディアの機種で決め手が無く
停滞気味のALTEC9862のディランです。SP,ピンケーブルはWEに換えていたんですが電源ケーブルに
挑戦致しましてプリ、パワーの三本を作りました。ケーブルは何時ものWE、機種側のタップはスイス製
片方のタップはパナソニックの850円のホスピタル仕様トータル18、500円。
ケーブルを撚るのに腕と指が痺れました。プリ用は少々緩めにパワー用の2本は密に。何時もの漆をたっぷり。其の甲斐有ってか、ええ勿論変わりました。
ケーブル恐るべし。平成のケーブル師のいう事も強ち馬鹿に出来ません。
しかし、私の場合は確信犯で狙いもシンプルなんで何万も、何十万も掛けて試す金も意味も無いのは幸せです。
ベース、バスドラが明確に成ったのとホールトーンが増したか?自己満足ですね。
以前作ったWE単線のピンケーブルと比較しましたが単線は鋭いが締まりすぎて当方には低域不足で全体に豊かさが出ません。
漆が完全に乾けばもう少し締まるかも。
パルジ様
枯れ木も山の賑わい状態でして、まァ世直し様仰るガラクタ屋敷然として
おりまっせ。1組鳴らせば他のウーハーも揺さぶられホールトーン効果も
満点だす(だははは)
くろねき様
SPケーブルにこだわってもネットワークのインダクターやらアンプの
トランスの線材は何なのよ〜っちゅうことになりやんすので適当でイイ
のだす。ボイスコイルを銀線で巻いた方もおられますけどねェ。くわばら。
ディランさん。単線でも低音が不足しないの有りまっせ〜。
ジークフリートさん今晩は。
ほんまでっか?有りまっか?教えとくんなはれ。
わてのWEは太さが違うのか?偽もんかも。
撚り線はええんですがね?
6半(P-610)は演歌歌謡曲にヨイな、歌手の声が活きてくる。
フルレンジ=蒲鉾で中域重視と言う論理も有るが、人声のオイシイ所を分断しない安心感がある。
勿論20㌢でもバランスが取れてれば同じですけど、やや片寄る傾向が無きにしもあらず。
伴奏含めトータルではスコーカーの有る物(3way)のほうが良いんでしょうけど。
フルレンジじゃないがDS-251も割と歌謡曲向きに感じた、これはテナーSaxのズズッとした鳴りがよく出る。
↑あくまで我6畳半?での世界ですからね。
ディランさん、当方も以前試した単線スピーカーケーブル(米国製で+−を縒ったもの)は確かに高域寄りの傾向でした。
今試しているのは+−縒っていない2つの銘柄で、どちらも低音は出る。(ツイーターのレベル上げました)
ま、しかし今のところ未だバーンイン中みたいでして、総合的音触については確認中といったところで御座います。
ジークフリートさん
単線ですと16G位ですか?
当方のSP用のWEは撚り線の18Gを左右2本ずつ撚って居ります。
今日聞いておりまして低域の出すぎが気になってプリ、パワー間をWE単線22Gの
+-の2本撚りのピンケーブルに換えた所良い感じに締まって居ります。
暫く聞いてみないと確定しませんね。
しかし、SPケーブルの単線は試してみたいです。
ディランさん、当方のは・・・細〜いので、フツーの人には敬遠されるのではと思いますが・・・
①ランサーとアキショムには0.65mm×1の丸線を使用しています。(テーマ?は、断面積を小さく=エネルギーを溜めない)
②TADには6mm幅の銅箔を使用しています。(①に表皮効果と位相管理を加味)
うちのアキショムで聴くジャネット・サイデル・・・十歳くらい若返ってなんだかセクシー・・・うちの嫁の声もアキショムで聞きたいね。
“大原麗子”御降臨に????????・・・・・・・・もしかして。
最近まで古レンヂの間にこぢんまりと展開していた音場が部屋一杯に広がるようになってきました。
音像は以前の方がしっかりしていたように思いますが、音場が穏やかにふわ〜っと広がるのも気持ちがイイものですね。
ホーン党の私としては、果たしてコレで良いのか?戸惑っているところですが。
>>音場が部屋一杯に広がるようになってきました
高能率で瞬発力に秀でたフルレンジはホーンシステムと類似感がありますねェ。
ヌケの良い音場。見通しの良い音場。柔らかく拡がるけども永く漂わない。
以前は永く漂う音場が良かれと思っておりやんしたが、くだんの同軸使って
からは嗜好が変わりやんした。指向性の良いホーンの賜物でっしゃろか。
あと、箱がスリットバスレフで開口が一番下にありやんす。ユニットから
1m離れていますので干渉が少ないのは宜しいのですが、やはりなんとなく
低音が遅れるような気がしておりやす。ユニットの強力さに比べて箱の
強度が弱いのかもしれやせん。裏板にX型に角材補強して改善する予定だす。
低音が僅かに遅れる感じも、演奏会場の間接音を演出してくれたりしますから、結構イイですね。
アキショム80でシェリングが弾くバッハの無伴奏を聴いているとカラダ中の毛穴から悪いものが吹き出してくるような感じが・・・TADは棄てられてもコレは棄てられないかナ?
周波数特性や歪みがどうたらなんてどーでもいいね〜。
mo軽量、高能率なフルレンジ。やはりL成分(インダクター)が入らない
のは音の生々しさが違いやすね。φ2mmの0.18mHコイルでさえ入れると
なんかナマクラな音になりまする。
ダブルコーンフルレンジなんてたいがいノコギリ歯状周波数特性なんだすが、
それが逆に「らしい音」となって琴線を引っ掻き廻す。良く出来た3ウェイ
なんかは、ああイイ音だね〜 で済みますがアキショムとかローサーあたりの
タタミ掛けのエグさは天下無比でしょ。いわゆる松ヤニが飛ぶようなという
ヤツだす。
歪みに関しちゃアキショム80はエッジレスで磁気回路が強力ですので、超
低域においても2次・3次歪みはともに低いと思いやんすよ。特に100〜1000
Hzは低い筈だす。ここの歪みが高いとコヤカマシイ音になるんですよね。
アキショム80の凄まじさを引き出すプリアンプ(イコライザー)はおそらく
マランツ#7ぢゃないかと思っておりやんす。あの張りつめた音は比類が無い
でしょ。次点はマークレビンソン。#7の音の良さは発振ギリギリのバランス
の上に成り立っておるようで、人間で言えば発狂寸前の天才でしょか(だはは)
#7に大枚叩いても当たりハズレがありますョね〜。
レビンソンの場合も例のモジュールが無いとか有るとか・・・
実はV社のプリを手配中なんですがね。上手いこと入手出来ますかどうか・・・(ビクターじゃありませんョ)
ラウザーもアキシオム80も大好きですので、どうぞ仲間に入れてください。
最近、アルテック604Aをお蔵入りにし、ステレオはすべてアキシオム80(旧型)で聴いてます。ネットワークの入ってないスピーカーは聴いてて気持ちいいもんです。その中でアキシオム80とラウザーPM4は格別ではないかと思っております。ただ、PM4は新型を1本TP-1Dの箱に入れ、モノーラルで鳴らしていただけですが、20センチ前後の口径でアキシオムに勝てるユニットがあるとすれば、これだけかなぁなんて思っております(角フレーム旧ユニットを十分乾いたホーンシステムエンクロージャーに入れた場合)。
PM6Aは旧タイプでも新タイプでも、ダブルコーンのクセがあるし、雰囲気はいいですが、ディテールの生々しさがアキシオム80にはっきり劣ると私は感じております。(ちなみに、PM6AはバックロードじゃなくてVoigt pipeという三角の箱に入れた方が素直な音がすると思ってます。)
アキシオム80はアンプを選ぶといつも言われてますが、私は直熱五極管シングル(1619、初段は6SJ7三結、NFBなし、整流は5T4)で鳴らしてます。直熱管シングルとNFBなしにこだわるのは、以前、アルテック1568(EL34プッシュプル)や1569(EL34パラプッシュ)につないだとき、音が平面的になったから、です。
五極管シングルでNFBなしだと、特性上そうとう歪んでいると考えられますが、大音量にしない限り、歪みはどうも良い方に働いている感じがするほどです。もちろん、一番妥当な選択は「三極管シングルNFBなし」でしょうが、これだと馬力がなさ過ぎる感じになります(45や71Aシングルの場合)。211シングルみたいなもので鳴らせばどうなるか?興味津々ですが、さすがに1000Vは恐いので、タマは持ってますが、試すことが出来ずにいます。
私の現在の夢は:
(1) アキシオム80を211シングルNFBなしで鳴らしてみたい。
(2) ラウザーPM4旧タイプをTP-1やオーディオヴェクターみたいな箱に入れステレオで聴いてみたい、
のですが、誰かそういうことを試みられた方がおられましたら、あるいは、試みられようとしている方がおられましたら、どうかいろいろ教えてください!
5極管をNF無しで使うと歪率もそうですが音がラジオみたいな音となります
からSPを選びやすね。レンジ的にもHi−Fiになり得ないし。
3極管シングルの音のタチも球種やドライブ方式によって多種多様だすね。
45や71Aは清楚で綺麗な音ですが馬力は無い。2A3や6CA7(3結)
あたりになりますとジャズでもイケやんす。最高なのは50でしょね。
送信管系は中高域に独特の透明感やキラびやかさがあって琴線をくすぐり
やんすが、馬力を出すにゃドライブ段のインピーダンスを下げて強力にパワー
球を励振する必要が出てきます。3極管のドライバーの後にインターステージ
トランスを噛ませてパワードライブするのが宜しいのだす。拙者は211も
801Aもこの方式無帰還で造りやんした。そのへんのWE−300Bも這う
這うの体で逃げ出しまっせ。
日頃845シングルで鳴らしているアキショムを、一度だけ山水AU9500で駆動してみました。
惚れ惚れするような低音と悲鳴をあげる中高音!
AU9500の退役濃厚か?・・・しかし15Ωのスピーカーをあてがわれた9500にしてみれば「ご主人さま。そんな、ご無体な!」と言いたげかナ?
551さん、当方もローサー好みですが、どーもエッヂの材質が気になって入手出来ずにいます。PM6でいいんですがね。アキショムのツボにはまらない録音なんかはローサーがあればフツーに聴けるのではないかと・・・
>惚れ惚れするような低音と悲鳴をあげる中高音!
難しいものですねー?
フルレンジをEL156にコアボリュームの大きなトランスで鳴らすと
まとまった結構な馬力で鳴ってくれます。
ソケットの違う似非156は、音も似てもに似つきません。
神経質な古レンヂも面白いですが、あまり神経質でないユニットもらくちん?でいいですね。
今、馴染みのショップにテレフンケンの8インチと10インチを仕入れさせて、米松合板の箱を試そうとしているところなんですが、ギターアンプみたく後面半開放にするか、多孔式バスレフにするか思案中でして・・・しかし、らくちんユニットは飽きが来るのが早いかも?・・・ 反面、アキショム80なんてのはイイ時にゃ「最高!」て感じですがダメな時には「キチガイユニット」としか思えませんから、果たしてどちらが良いのやら?
>RW-2さん
おっしゃる通りだと思います。50はいいタマですが、高音の洗練度がイマイチと感じ、使うのをやめました。トランス結合でなく、ロフティン・ホワイトだったからいけなかったのかもしれませんが。
300Bは当然候補に上がりますが、ウエスタンの古いやつは高過ぎて、手が出ません。2A3もいろいろですが、45に比べてしなやかさが足りない印象です。6CA7(三結)はなかなかのものですが、なにか一つもの足りません。
私は直熱三極管シングルの場合、いつもインターステージをかませますし、整流回路にはPCB入りのオイルコンデンサーを入れます。こうすることで、ちょっと華奢なタマ(45や71A)にも馬力が加わる印象です。
211(GEのやつ)について、ウエスタンの43アンプを1台だけ借りていた時期があり、その「別世界ぶり」に圧倒された次第です。43アンプまでは要らないので、211シングル自作でなんとかいけないかというのが私のセツなる思いなです。結線は自分でしますが、テストは誰かやってくれないだろうか?なんて図々しいことを考えております(笑)
>ジークフリートさん
ローサーは一般に言われているほと、壊れにくくはないと思います。私の経験から言うと、数十年前にPM6A角フレームをペアで入手、なんと平面バッフル(ジーメンスのコアキシャル用)につけて使っておりましたが、大丈夫でした(音はイマイチでしたが)。このユニットは手放しましたが、次にPM6A丸フレームをVoigt Pipe(リンク入れたいところですが)に入れ、6CA7プッシュプルでガンガンやっておりましたが、まったく大丈夫でした。
「アキシオムでツボにはまらない録音なんかはローサーがあればフツーに」というのはまったくその通りですよ。PM6は何でもこなします。でも、アキシオムみたいに何かにスポッとはまることもない感じです。ちょっと聴きにはすごくいいですが、何年も真剣につき合えうにはどこかもの足りない印象です。そこへ行くと、PM4は違うのです。こりゃ、ホントのホントにすごいユニットなんです。ハダカで鳴らしても音になるぐらいなんです。(1本しか持っていないのが悔しいのですが。)PM4こそ(たぶんPM2も)神経質じゃないのに、何でも味わい深く鳴らすし、飽きが来ないユニットの代表格だと私は思っております。唯一の難点はハコが大変なこと(笑)アルテックのA7よりデカいハコが要りますので。でも、20cmフルレンジ1発なのに、上から下まで恐ろしくリアルで、低音もガンガン出て、ステレオイメージもピンポイントでなく広い、なんて理想的じゃないでしょうか。
ローサーのスペシャリストがPM6一発で作ったシステムを現代タンノイの15インチやアバンギャルドと比較試聴したことがありますが、汚い画用紙からよくぞここまで!てな感じで、あれで色気があればイチコロだったかもしれません。
TP−1は身近にありますが、残念ながらゴムエッジ!
それにしてもあのゲンコツとマグネットはド迫力ですね。
PM6に色気があれば!それがPM4かもしれません。ギスギスじゃなくてちゃんと肉のついた、余裕しゃくしゃくの鳴り方をします。とてもフルレンジとは思えません。今のところ、状態の良いオーディオヴェクターがペアでどこにあるかわかっていても手が出ないのが残念ですが(涙)
ローサーPMシリーズのデフューザーと小さい、あのいい加減な作りのサブコーンとマグネットは、ブツとして官能的でさえあると私は思っております。アキシオム80の赤いお尻とベークライトのカンチレバーに負けないほど魅力的で妖しいキカイじゃないでしょうか。スピーカーに限らず、あんなキカイが市場にあんまりないのが残念です。昔の人のセンスは凄かった!
それから、アキシオム80の設計者のあのジョーダンさんが作った「モジュールユニット」ってやつ。学生時代、アキシオムが買えないので、代わりに使っていたのですが、神経質じゃないけど面白いユニットの一つです。裸で鳴らしたり、ハコに入れると、アルミ臭い不鮮明な悪い音ですが、ジョーダンさんが意図していた通り、壁に埋め込んだり、平面バッフルに取り付けると、アルミ臭さが消え、印象がガラリと変わります。たいていの所謂BBCモニター系より良い音です。チェロなんかが力強く、すばらしいです。もちろん、アキシオムにはかないませんが。
それから、これは邪道ですが、アルテック604からネットワークを外し、ウーファーをフルレンジとして使い(高音のゆがみが少ないので)、トゥイーターを1mFぐらいのコンデンサーでつなぎ(つまり、フルレンジ+トゥイーター)、平面バッフルにつけると、えっ、これがアルテック?という清楚な音を出してくれます。しかし、もしかすると、昔のアルテックはそういう音だった可能性があります。今では古い劣化したネットワークが悪さをしているのかもしれません。
私は古いモノーラル録音を主に聴きますが、ウエスタン以外では、アルテック603がいいです。604と同じ顔をしてますが、ホーンは飾りで、正真正銘のフルレンジです。音の厚みで、これに並ぶユニットはないです(フィールドスピーカーは除く)。603は知名度も人気もないので、ちょっと前までは4万円ぐらいで取引されてました。今は「管球王国」のせいか、市場から消えたようです。
それと、フルレンジ派の方々やウエスタン派の方々にジェンセンというメーカーがどう思われているかよく知りませんが、1928年発売のD5というユニット(フィールドスピーカー)は最高です。なんでも世界で最初に発売されたコーン型ユニットだそうです。中心角90度のストレートコーンです。直径はアキシオム80とほぼ同じです。このユニットは池田圭氏が有名にしたフェランティDシリーズの原型と思われます。A12みたいに高音におかしなクセがなく、音はこちらに向かって飛んで来ます。高名で高価なウエスタン4189より、もちろん755系より、こちらの方が上手です。
755は後面開放にすれば気持ち良い低音が得られるますが、総合的には英国勢に及びませんね。
しかし、604がお蔵入りとは勿体無い!605辺りなら使い易そうですが・・・ 当方、暫くはJBLの原点、D130に取り組むつもりでして、アキショム80はお休みです。
私もベストの状態のアキシオム80やローサーPM4(4にこだわってすみません)はベストの状態の755に勝つと思います。
604がお蔵入りしたのはスペースのせいです。でっかいモノーラルシステムがあって、別のでっかいモノーラルシステムを導入予定ですので、604を2台置いておくのは苦しいです。605でも一緒です。あまり注目度は高くないですが、同じ系統だとA8なんてのもいいスピーカーですよ。
604は鳴らしにくいスピーカーの部類には入らないと思いますが、ハコが難儀です。普通のハコでは面白くありません。H110という130x130x100のバカデカいA5用のオリジナル箱に入れる(アルテックのマニュアルにある604の本来の使い方の一つ)と、別世界が展開するはずです。でも、さすがにそんなハコを2個並べるのは無理です。それが無理なら、もういいや、と私の頭の中のハム音だらけの古典回路はそんな風に働いてしまったのです。
JBL130は友達の家で何度か聴かせてもらいましたが、なかなかのものですね。でも、あれをずっと聴いているとハーツフィールドあたりが欲しくなるかも、と私は恐いのでパスです。(ハーツフィールドの音がいいかどうか聴いたことがないのでわかりませんが、形はすばらしい!)
アキシオム80だって、どこかでやっている4本システムにしたらどうなるか?なんて考えるとやはり恐いですが。
まァ、勝ち負け言っても、片やのっけから一発Hi−Fi狙いのユニット、片や駅構内
用途のスピーチユニットですからねェ。互いに聴きどころ鳴らしどころはあるでしょう。
604系は2ユニットのクロスをほんとギリギリで折り合いをつけてますからねェ。
あれ以上あげれない、あれ以上下げれない。聴感的に一番耳につきやすい帯域(1000〜
2000Hz)が薄い。カンカンキンキンした薄い鉄板(プラスチック)ホーン鳴きが絶えず
付きまとう。本来なら1インチは2500Hz以上で使いたいのですが38センチウーハーぢゃ
そこまで引っ張るのは無理だすからね。
なぜそうしたかというと恐らくは遠くまで音を飛ばすためでしょね。A5の規模までとは
いかなくとも中ホールまでの規模で十分音をバラ撒きたい。となるとコンプレッションを
出来るだけ下まで使わないと音が遠くまで飛ばない。過渡特性がモノを言うわけだす。
家庭で聴くなら551様が仰るようにクロスをずっと上げて聴くほうが音も太くマッシブで
躍動感が得られやんすね。拙者の場合は3000Hzでクロスさせてました。D130と075は
7500Hzでした。これは大音響仕様だす。4001のときは3000Hzでやって最後は5000Hzに
上げましたけ。パルス電源も使いやしたのであまり下げられない。一過性のノイズで
吹っ飛びますから怖いのだす。気休めですけどね。
A5の箱に604を入れるとA6システムですが、これはバランスに問題があったみたいですね。
個人的にはマイルスも愛用したと言われる605に興味がありまして、銀箱辺りで試したいんですが・・・
どこかの4本システムとは!?・・・アンプ製作の大先生?がやってるアレですかね?
あの先生にかかると、当方のアキショムなんぞは、復刻版だしARU使ってないし、ケチョンケチョンにやられそうです。(実は近所!)
ま、しかし・・・ハーツフィールドやパラゴン、オリンパス等々、実際聴いてみてもあまり欲しいとは思えませんね〜。(我が家には現実味が無いからか?)大概の場合、コレは自分の求める方向ではないな〜と感じてしまいます。(買えないひがみかもしれませんが)
そろそろ自称JBL党止めようかナ。
605のウーハーは416相当ですから604(ウーハーは515相当)ほどオーバーダンピングぢゃ
ありやせんから使い易いと思いまっせ。
ハーツやパラゴン、オリジナルの#7やMC275あたりはもはやHi−Fi機器と
いうよりも文化遺産でしょね。現在作られてるオーディオ製品は50年後に崇められる
こたぁないでしょ。単なる工業製品。単なる家電で消えてゆく運命でしょか。
まさに50年代アメリカの遺産です。ジョー パスが部屋に遊びに来た様です。またジュリー ロンドンが目の前に、ピント、コントラスト
がくっきり浮かんできます。但しある程度の距離が必要375が強力な為、5m位で自然になります。しかし、WEまでは行く気がありません。
>RW-2さん
そう、クロスオーバーってのが一番難しいですね。最終的には音楽聴いているのか、音のテストしているのか、わからなくなって来る。だから、やっぱりフルレンジ!となる(笑)
私はスピーカーより自分の心理を分析し、スケベ根性がどこかにあることを昔から知っております。なぜオーディオをやるか?
(1) 音楽を聴きたいから
(2) 人に自分の装置を自慢したいから
私を含めほとんどの人が(2)はないと言うでしょうが、例えばフォステクスのフルレンジか何かを聴いていて、誰かほかの人が:
「なんでそんなちっぽけなスピーカーつないでるのさ?」
なんて言われた日には、ちょっとシュンとなってしまう。もちろん、これは積極的に自慢したい気持ちとは違いますが、何か通じるものはある…
音楽を聴くのに604が要るか?となると、本当は要らない。私の友人の一人なんぞはウエスタンの100F(アンプ付きPA用スピーカー)で何でもかんでも聴いて楽しんでいる。そういうのが時々、うらやましくて仕方なくなる… みなさん、そういう気持ちになることはないでしょうか? そういう時にフツーの箱に入ったアキシオムを聴くと、ああ、これでいいんだ!という気持ちになる。(アキシオムじゃなくて三菱のP610でもいい…)
そういう気持ちと私はずっと戦って来たみたいです。
>ジークフリートさん
605は買ったことあります。でも、ウーファーとトゥイーターを分離したA8の方が、RW-2さんが言われている理由で、よりすっきり聞こえますよ。私は昔から同軸のファンですが、両者を並べて聴くと、A8の方がすっきり聞こえる印象ですよ。A8のハコは薄いので、容積は612(銀箱)と614の中間ぐらいじゃないでしょうか。でも、低音不足というのはあまり感じたことないですが(6CA7プッシュプルみたいにマトモなアンプでドライブした場合)。
アキシオム4本の大先生の近所とは、すばらしい! 音聴かせてもらったことありますか? 大先生の音のレポート、ぜひともお願いします!
ハーツフィールドは、全盛時のモノーラル録音が、C22・MC240で、立体的に出てきますからね。
普通のブックシェルフだと、これが、一塊の音になってしまいますからね。
551様
フルレンジなら・・・
ホンたぁこれで十分なんでさ。一発で素晴らしい音がしやんす。ま、これとて
今ぢゃ入手難で骨董の部類ではありますが。
www.shinetworks.net/cgi-bin/img-up/src/1260715890032.jpg
ところがこういうのを聴かせないと肩身が狭いし皆、納得しない(だはは)
www.shinetworks.net/cgi-bin/img-up/src/1260715983895.jpg
RW-2様
最初の写真の平凡そうに見えるスピーカーは、もしかしたら伝説のパイオニアのP16の系統? それにしても、写真左下の出力トランスが気になりますね。
2番目は… もしかしたら… コーンに張ってあるラベルに見覚えあり! 写真では小さすぎて解読不能ですが、私の210/202シングルの段間トランスに張ってあるシールと同じじゃないでしょうか? イギリスのフェランティ? たとえそうでなくても、その系統でしょう。これでSP聴いたらいいでしょう。裸で鳴らしてもいいでしょう。こういうのが私は一番好きです。でも、これ見せて、これ聴かせて、すごいな!と言う人は、逆に少ないのでは?
私もこういうの一所懸命やってます。ティボーやエネスコやクライスラー毎日聴いてます。アルテックのH110のバカデカイ箱にあるユニットを無理矢理ぶちこんで… モノーラルで… 来客が210シングルで納得してくれない場合は、205Dプッシュプルで…
そういうのを聴いていると、ステレオって薄いなあと思います。新しい演奏もやっぱり薄いなあと思います。クラシックだけじゃなく、ジャズもポップスも… ホント、ビョーキの世界です(涙)
目の保養をさせていただき、ありがとうございました! 赤が目に染みました。
PE−20だす。BTS規格。青灰色のトランスはトライアド。
赤は仰る通りの英国の文化遺産だす。マグナボックス(WE)の励磁型も持って
やしたが、酒代に窮して売り飛ばしてしまいやんした。
集めては売る。拾っては売る。脅して奪っても売る。何やってんだか(だははは)
>現在作られてるオーディオ製品は50年後に崇められる
こたぁないでしょ。単なる工業製品。単なる家電で消えてゆく運命でしょか。
文化遺産バンザイ! でも、その反面、文化遺産を食いつぶして行くのは悲しい限りです(涙) VT2とかUV202とか、持っていても恐くて使えません。ゲッターもついてないし…
マグナボックスもジェンセンもローラも、古い励磁型はモノラル聴くのに最高です。極めつけはWEのTA-4151Aでしょう。私はこれが一番好きです。他人がジャンクと言おうが、何と言おうが、これと一生をともにします。WE指定の4x4mのバッフルは部屋に入らない(入るワケない)ので、H110に入れてます。60年ぐらい前のハコですから、ペンキがはがれ、完璧に乾いて、ヒビ割れまで生じております。ウーファーでなくフルレンジとして使ってます。上は597です。ジェンセンのモデルQ(コーン型)も今度つないでみようと思ってます。
こういうのこそ「キチガイの代表」と見なされますが、私の場合、まだ安かった頃、ほとんど全部ジャンク同然みたいに手に入れてます。
ホーンも大好きですが、555は完璧過ぎて面白くないです。それで549や551にデカいストレートホーン(11A)をつけ、適当なウーファーとつながらないか試行錯誤しております。549や551ってのは、555と10Dの間みたいなチャーミングな音です。ラッパ吹き込みには最高です。今でも人気がないので安いです。eBayとかでなら、4万円ぐらいで買えます。コストパーフォーマンス高いです。
551さん、アキショム80はメインスピーカーではなさそうですね。
例の大先生の4発入システムは聴いたことありませんが、B&Wや#4344等色んなスピーカーを客に薦める方ですから、どれが大先生の音なのか・・・?
当方はリアローディングホーンに一発だけ取り付けたシステムでしてARUを使っていませんから、他の方とは傾向が異なるかもしれません。
知人はバスビンの低音ホーンを利用して80を鳴らしていまして、これもまたかなり異なる感じです。
ジークフリートさん、アキシオム80はステレオ録音再生用メインスピーカーです。話がややこしくてすみませんが、私にとって、あくまでもモノーラル録音がメインであり、ステレオはサブとなってしまいます(大昔の演奏の方が好きですので)。
私が知っている「大先生」と言えば、伊藤喜多男先生のみですが、ウエスタン派でありながら、ジーメンスのコアキシャルをEL34プッシュプルで鳴らしつつ「アルテックはいい、ジムランのは音じゃねぇ(注:どのジムランを指していたのかは不明、4344の系統と推定される)、女に音はわかりゃしぇねぇ」などとおっしゃっておいででした。当時学生だった私にはウエスタンの「ウ」の字も出しませんでした。きっと若い者を極道の道に引きずり入れるのがはばかられたのでしょう。もしかしたらK先生も同じ思いなのかも… それとも、単に食って行くためには仕方ないのかも…
それから、直接は知りませんが、今をときめく真空管アンプ界の例のあの大先生は、私の友人と大げんかしました。ハンダづけのやり方がどうたらこうたら…(素人とケンカしても自分の値打ちが下がるだけってのがわからなかったみたいです…) この大先生が作った205Dプッシュプルのアンプは代々木のあるお店で755をドライブしておりましたが、誰もいい音とは思わなかったようです。フツーのアンプで鳴らしたアルテック409の方がフツーにいい音でしたよ。
だから、アキシオムだって、所有者が違えば音も違うのではないでしょうか。
>>伊藤喜多男先生・・・ウエスタン派でありながら、ジーメンスのコアキシャルを
EL34プッシュプルで鳴らしつつ・・・
ウエストレックスに在籍したのでウエスタン派ではありましたが、ジーメンスを
売る商社を立ち上げたので(上弦〜関本)ジーメンスに変わったのでしょね。
ほんとはジーメンスにゃロンドンウエスタンのアンプを薦めたかったのぢゃない
かと思いやんす。2040Aアンプと2045Cパワーサプライあたりでしょうか。
長年コアキシャル使ってました。「いぶし銀の音」なんて宣伝してましたが、そんな感じもあります。アンプは管球式のクォードで。ビックリするような音じゃないですが、個性的で、過不足のない音だったと思います。ワイドアングルやオイロダインに憧れていた時期もありましたが、オイロダインのは、励磁型、1ウーファー仕様、3ウーファー仕様で音がかなり違うようです。
伊藤先生の頃は、ウエスタンは今ほど有名じゃなかったので、『もみくちゃ人生』を読むと、オイロダインのお客さんには先生がじきじきにアンプを組んでいたようです。「アンプはウエスタンだ!」なんて言うお客はほとんどいなかったでしょう。
先生はジーメンス以外にウエスタンの古い装置を修理していた訳ですが、そういう装置を買おうと言うお客には「空気も一緒に買ってくれ」(広い部屋に入れてやってくれ)と言っていたそうです。名言です。
伊藤先生が755Eについて「変な音が出せたら、すごい技術ですよ。こんないい音がするスピーカーをこんなキタない音にするにはいったいどうやればいいのだってね、褒めてあげますよ。」と言っておられたのが未だに印象に残っています。(個人的には755は好きなユニットですがちと物足りないかナ)
///
お詫び>705はキーボード打ちミスです。
むかし店で聴いた755は古いjazzなど小音量でシンナリ鳴らすと味がありましたね。
>>706
お奉行(別名レクター博士?)復活?!
ジークさんの言われる様に後面開放の755E、とばすのが恐くてもうインテリアの一部です。基本的アルティックサウンド
ですね;ハンマートーンはクリアーですが2時間位で疲れて来ます。世代的に50年代後半以降のモダンジャズはLE8Tかジェンセン
のP8、10、12Qあたりが酒に良く合う様な気がします。
755にはワイルドターキー!
アキショム80にはバランタイン。
LE−8Tには珈琲!?
P−610は煎茶だすか(だはは)
酔えないって?
初期の610A(B)は良かったねェ。カーカーコーコー紙臭さかったけど。
まっ黒いパンパンしたコーンでコルゲーションもくっきり。音にハリがあり
やんした。楮とか三椏の配分塩梅の違いでしょか。徐々にプレスも金型の劣化と
ともにコルゲーションが浅くなり、コーンも着色が薄くなっていきやんした。
再発の610DBは出て直ぐ8本買いやしたが速効で全部売ってしまいましたよ。
ドンシャリっぽいHi−Fi調なのが好みに合いやせん。いくらデジタル時代
言うても6半だすから、ワイドレンジ狙いであっち立てればこっちが立たずで。
得るものあれば失うもの有り!
カーカーコーコーも良いコーンの証しかも。
コーンの色なんかは今時のビンテージ業者にかかれば真っ黒けにしてもらえますがね。
青墨磨って塗ればイイ味出るんですよね。
今度アキショム80を駆動することになった45シングルアンプですが、出力トランスはタムラ、チョークはタンゴ、コンデンサーがマロリー、整流管がナショナルユニオンの80、前段がRCAのメタル管、45はRCA/カニンガムという構成でして、トーシローの私にはいいんだか悪いんだかよく判りませんが、わずか2Wの出力でもアキショムには十分て感じで、今まで使っていた845シングルアンプよりもかなり健全な音に!
私の845では線が細過ぎて聴けなかったジャズも楽しめるようになりました。(845のアンプビルダーは恐らく自分のオートグラフで奥行きを演出したかったみたいです)
吸音材がほとんど入っていないリアローディングホーンから気持ち良い低音が出ています。(エソテリックの高級CDPも追い出してシンプルなツマランツを繋いだのも貢献しているのかもしれません。シンプル・イズ・ベストってか?)
イイ仕様のアンプだすね!ナショナルユニオンもカニンハムも老舗中の老舗。
アキショムは感度グンバツですので2Wあればベートーベンの交響曲をエレキ
ジャズ聴かないかぎり十分でしょね。グレンミラーも愉しめやんす。
拙者はPA稼業おやってましたんで爆音派ではありますが家内ぢゃ能率高い
SPですと0.03〜1Wくらいでやんすよ。85dBなら100W喰いますけど。
ジークフリートさん、45シングルアンプのカソード抵抗を200Ωちょっとに変えて、8ピン=>4ピンのアダプター作ったら、45の代わりに1619(直熱ビーム管)を三結で差せますよ。クラシックは45で、ジャズは1619でと同じアンプで2種類の音が楽しめます。ちなみに、1619三結シングルはパワーアップした45という感じです。2A3よりも柔らかくてニュアンスにとんだ音を出してくれます。50みたいに強引でもないし… 1619は安いお店で買えば1本1000円です。RCAのでも1500円。カソード抵抗をいじるのが恐い場合は、80を280ナス管に換えると、音がさらにしっとりして来ますよ。ぜひともお試しあれ!
551さん。ご教示ありがとう御座います。
RW−2さんからもVT52への換装をお薦めいただいておりますが・・・トーシローの私にはデンキのことはよく解りませんし自作もできません。当面はアンプビルダーの思いを尊重してこのまま使いたいと思います。
それに、ただ今装置のほとんどを入れ替え中でして、明日にはプリアンプ、来年早々にはCDPが入る予定で、馴染みの音もいくらか残しておきませんと調整〜自己評価の基準が無くなってしまいます。
朝っぱらから御神酒をいただいて、イイ気持ちで音楽でも・・・というところですが、アンプの整流管がお陀仏になってしまいました。
ヤハリ、せめて一組くらいは予備球持ってないと駄目ですね〜。
80なんて真空管はどこにでも転がってやすから数本買っておくのが吉だす。
拙者も昼から日本酒飲みながらくだんのエセJBLのシングルコーンで
ソニー・クラークの♪朝日のようにさわやかに 聴いとりました。最高。
続いてMJQの同曲聴こうと探しやしたが見つからん。酔っぱらいって・・・(だはは)
時節柄、ラストコンサート♪にならない様、ご自愛くださいませ・・・
そらそうと何かと評判の悪いP-610は常識無視して馬鹿デカイ箱に入れる(たまたま)と、耳からウロコ(耳**)落ちまっせ。
4343ぐらいの箱に4発!見たことあります。
拙者はベニア合板をバッフル、平板SPで愛用していました。
残骸(エッジがボロボロ)が廊下の片隅に・・・
ウレタンエッジが「そこかしこに」落ちてます。トホホ
お奉行さま
お元気でなにより本年もお手柔らかに宜しく願います。
御奉行殿
廊下の片隅をそれでは片付けせねばなりませぬ。
家来に掃除させないと粉状のものがやがて、お餅のようにベタベタと!
なんとか間に合いました。
アキシム80について過去のオークションを検索しましたら、オーディオニクス扱い(復刻版?)のコルゲーション付き(裏側平ら、折り返しなし)の交換用コーン紙が有りました。
10月7日終了ペアで78001円!!
自分のは表裏共コルゲーションなしです。
極上美品!アキシオム80ツイン・専用BOX付き(ヒノオーディオ特注)ペアが、大阪の某オーディオ専門店で79万円で出ております。
流石!?幻?、微妙な?価格も流石!どんな音色を奏でるのか???、チョッピリ興味・・・
当方の80はオーディオニックス扱い。メインコーンにコルゲーション有ります。黒い麻袋も有りますが元箱は片方のみ。
メインコーンの色やカーブも、オリジナルとは異なりますね。
80ユニットは有っても、オリジナルのARUって未だ有るのでしょうかね?(私はリアローディングホーンなので必要ありませんが)
亜紀庶務を 買ってくれろと 泣く子かな 小林良男
ARU時として出品されるようです。
page5.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e96475263
額縁に金網とフェルト貼ったようなものですが。
>小林良男
誰ですか?w
良男→グッドマン(だはははは)
お奉行さま
はて何処のオーディオ店でしょうか?
実に難解ですね〜
おっと!
ギャグを見逃すところでした。
by 大林悪男
デキル・・・難解!のオヤジギャグ?
瞬時に木枯らしが・・・冬将軍“居座る!”oh!サブ〜
オーディオ難解「西田辺店」也。難解です?
拙者が10年若ければ、即GET!。余命40年?の年金生活じゃ無理。
侘び寂びを謳歌するには、チト若すぎる
ぐわっ・・・
エレキ奉行様。100歳まで生きるつもりだすか〜。
パラゴンいただく前にこっちがハライソ行きだす(だはは)
それ以上いきそう???今のところ そんな気配が・・・
オーディオも程々(エコ>自分に優しい)に甘んじ、エネルギー、温存してます。
良男さんだけに冗談がお好き?
日曜の昼下がり、古レンヂにて大クープランの「王宮のコンセール」を聴く。いや〜満足満足。(ちょっと前までは黒人音楽をバリバリ聴いていたのに、聴き手の好みもかなり装置に左右されるようでして、自分の節操のなさが恥ずかしい。)
日曜の夕暮れ時、フルレンジ(ジュークBOX)で特別企画番組?「走れ歌謡曲♪」「シニアリクエスト♪」昭和レトロしてました。
昔の高能率フルレンジは流石!の音色。AMPのノイズの原因究明と修理を決意!
走れ歌謡曲、懐かしいっすねェ。日野ミッドナイトグラフティ〜。
ライバル番組にゃ「歌うヘッドライト、コックピットのあなたに」
こっちのスポンサーはいすゞでやんした。
皆さんこんばんは。
☆世直し奉行さん☆
☆RW-2さん☆
こんばんは。
「走れ!歌謡曲」はまだ放送されてるようですよ!
走れ!歌謡曲(文化放送)
www.joqr.co.jp/hashire/profile.html
例によってネット局によって時間が違うと思いますが、
文化放送では火曜日〜土曜日の午前3時〜5時。
裏番組だった「歌うヘッドライト」(TBSラジオ)は2001年に終了。
現在、土曜日を除くこの時間は「OTTAVA con brio」
(オッターバ・コンブリオ、3時台)と
「あなたへモーニングコール」(4時台)をやってます。
TBSラジオの職業ドライバー向け番組自体はあって、
平日午後2時前までの15分ほどではありますが、
「小島慶子キラ☆キラ」内で「ドライバーズ・リクエスト」
という番組をやってます。スポンサーはトヨタだったような。
ジュークボックスにフルレンヂって意外ですね〜。楽器用みたいなユニットですかね?
しかし、パラゴンやハーツ持ってる人がなんでワザワザそんなもんで・・・
天井ぶち抜きオールホーンシステムや批評/評論で著名な故高城重躬氏も
日立Lo−DのちっちゃなHS−01だかHS−1だかをエラく褒めて
日がな使ってやんした。大は小を兼ねないのがオーディオでしょか。
シミケン?…市民権?…「市民ケーン」!!
「・・・ふ、古レンジ・・・ボソッ」みたいな?
まだ40年先とか・・・
そんなもんも好きです。ガラクタ?はオモシロイ。
明日はお宝?探しに、神戸のディープな場所を徘徊予定。
丸一日をかけ友人とのB級新年会も同時開催!
早くも“大暴れ!?”の兆候・微震が・・・
小が大にも勝る魅力があればの話しですね。
ま、もっとも、私の場合は音のことしか気にしていないからで、道具好きの方には、見る楽しみや使う楽しみで、きっと幸せなんでしょうね〜。
「365歩のマーチ」♪です。手は叩きません。買値をタタキマス!
底値でGET!が合言葉? 罰当たりな果報者???
ど〜もアキショム80というスピーカーは、毎回暖機運転が出来るまでは指向性が荒れたり振動系の固有音が目立ったりでフツウのスピーカーよりも暖機運転による変化が大きいように感じます。(耳の馴れの問題?)
そういえば、今、我が家のCDPは装置の暖機運転用に買ったツマランツしか残っていませんでした。当分はコレで我慢か!?
アキシオム80&610は余生(余命?)1年の頃、シミジミ鑑賞したい。
アキシオム80 肝に染み入る 響きかな? 「松尾一茶」
拙者は40年後の予定!(つもり)
エレキ奉行様
名句だす!
が、?は必要無し。いっちゃの時代にゃエクスクラメーションも
クエスチョンもありやせんで(だははは)
アキショム80てのは、肝には染み入らないですョ。
案外の?反応の良さと、ある種の人工的美音を楽しむてな感じでしょうか。ヴォーカルなんかはランサー101やTADの方が圧倒的に良かった。
個人的には、現出する空間を楽しみたいタイプですから、来週我が家にマーチンローガンが入るとアキショムの存在意義は風前の灯・・・人工的美音にウットリするのも楽しい時間ではありますがね。
一句浮びました
フルレンジに病み 夢で 秋葉原を駆け廻る 「予算不足」
拙者、先日オーディオ入門者に予算20万円で「見栄を張れるSPとアンプ」の調達を相談され
スピーカーはサンスイSP−LE8T&アンプは中古のクォード#34・#306(某ショップで約10万円)を推薦!
結果、アンプはあえなく選外になりました。 コンセプトは似非ビンテージ!
似非我慢(蒲?)買わず飛び込む ハイファイ堂(マルチウエイ)
似非我慢 負けるな 6半 何処に有る
アンコール?にお応えいたしました。
>世直し奉行さま
なんだ(笑)お爺ちゃんも、時々調子に乗るのね^^
拙者は永遠の「須磨の若大将」也。
昔は「須磨の飛び魚」でブイブイ?世間を泳いでいた・・・
逃げ足は11秒台???
安さに釣られ買ったは良いが低音に難有りの209-8A。
暫く聞き流してるうちに耳が慣れたかエッジが馴染んだか?許せる範囲内に・・・
そのうち(常に)フリーエッジ化したい。
アキシオム80「ゲンナリ?」「弦鳴り♪」と拝聴しました。
拙者、30余年の昔話です。
昔々、阪急岡本駅スグソコ(JR攝津本山駅北徒歩5分)のあるところで・・・
我が家のハチマルも役目を終え、業者に引き取られていくことになりました。
名残惜しくはありますが、同じ路線のメインスピーカーが有ると、存在意義が無いんですね〜。
ハチマルてぇのはビョーキの音だな〜と感じておりましたが、今度のCLSⅡzは更にその上手?のキチガイの音ではないかと・・・ま、実際は、付帯音ほとんど無しの色気もなんにもないただのフツーの音(懐古録の皆さんが大嫌いなヤツ!?)。パワーアンプも当然ながら45シングルでは無理ですから取り替えねばなりません。
あれれ
ついに80売っちゃうんですか・・・
ところで自分の復刻版はコルゲーション無しと書きましたが、折り返しでないだけでコルゲーションはちゃんと有りました。
長く仕舞い込んでる間にとんだ勘違いをしてました。
>>727
訂正
>自分のは表裏共コルゲーションなしです。
コルゲーション有りました。
拙者もコンデンサー型のスピーカーの音色?は好きです。女性VO,と弦楽器の音色は最高!!!
ヘビースモーカーゆえ(脂でフィルムが茶色くベトベトに)、CLSⅡzは無理ですが、クォードESLが手放した往時の価格で入手出来れば欲しい逸品です。
但、ゴミ屋敷の残された空間では???SP周りにかなり空間が必要。
さらにモダン?なデザインゆえ、ゴミ屋敷には似合いません。
>ヘビースモーカーゆえ
わたしもよ・・・400円でとまってまだ良かったのかも?うーん1000円なら禁煙か?残念へへへ
↑拙者宅は、一日当り夫婦で四箱、@290×4×30=34,800円也。
馬鹿タレ大臣が健康の為?と訳のわからない理由で税収UPを謀る阿呆な政策!ハラワタが煮くりわたっております。
ドシブトイ小沢君も白状!しなさい!!!恩赦!容赦しません。ムカ!ムカ!ムカツク!
↑さてはヒリッテ吸いでごじゃるな?
至極 同感してます・・・私の所も夫婦で愛煙家です。でもこの年でも家内は親には知られたくないみたいで不思議?
ヒリッテ吸い>ご名答!左様でごじゃる。
SATINさんのハチマル、ひょっとしたら振動系をより軽量化したレアものなのかな?とか想像しておりましたが、安心しました。
今夜は、80を聴くのも後数日かと思いながら大好きなハイドン(トリオソナタ)など聴いておりますが、やはり美音をでっち上げるには良い装置ですね〜。
サランラップみたいなスピーカーで、でっち上げはナカナカ難しそうですから、そういった意味での存在意義を認めても良いかも?と思案中で御座いますョ。
安心したのはコチラのほうで
約10年も顔つき合わせていながら箱に仕舞ったら思い違いするなど、ふがいない有様です。
黒いネットを被せて使用していたのとセンターコーンがストレートの切りっぱなしなのが気になっていたせいかと・・・
やっぱりオリジナル同様コルゲーション有ったほうが良いですから。
休眠させてるのは見る度にコーンとフレームの隙間を埋めたくなるのが一番の理由かも(笑)
ここは「名我先」思案橋ブルース♪
大切な物(ブツ)は、無くしてから気がつく!?
ジークフリートさんの80聴きたかったのにー・・・
↑日本国内に残れば、良しとすべきか・・・
ナカクニのニワカ成金には、流れないでチョンマゲ祈念!!!
デッドコピー造ってくれりゃ文句なし
オリジナル!!!と胸を張るでしょう・・・・多分!
私が使ったセパレートCDPもナカクニの方へ渡るみたいですョ。
我が国には残り物しか?
衣食足りてオーディオを知るでしょうか。
こちらでは衣食も危うく!
「女子十二樂坊」の奏でる“五拍”♪で“地上の星”♪が現れ、ブツが“山水”♪の“川の流れのように”♪“自由”♪。
「サンスイ」ナカクニで“奇跡”♪の“勝利”♪“春夢”?♪“ラブストーリーは突然に”♪♪???
ココ何処アル?アキシオムのコト?二弦?ニコニコアル
残り物はゴミ屋敷に!トホホ
アキシオム1本のみですが今eBayに出ております。今現在は127.50ドルです。あと4日ほどあります
ので、最終落札価格はいくらになりますやら…
SATINさま
ナカクニでは衣食足りても“恥”知らない
拙者、衣・食・知・足りなく、欲とガラクタ溢れる・・・収支危うく!
↑自転車操業中!>>>寒い最中に(*アイスモナカでは有りません)
>781
世直しさま
その辺のところ広げたいけど此処ではマズイので我慢我慢。
かつての日本(我が人生)の嬉々的状況は危機的状況へとなりにけり
↑ヤッパリ・・・つい本音が???
>自転車操業中!>>>寒い最中に(*アイスモナカでは有りません)
おもろいギャグに思わず声を出して笑ったら、周りが覗き込んで、ワァッハッハァーの大合唱。。。。
アキシオム80を復活させました!
と言ってもエンクロージャに戻しただけですが。
低音の補完はトーンコンで多少バスブーストしてやれば良し、FMならサブソニックの影響もなく気楽なもんです。
しかし付け替えた瞬間から産毛をなぞるような空気振動が放射されます。
低域はストンと落ちる特性でなく、低くダラダラ下がるタイプですから悪く有りません。
飽きたらブックシェルフに切り替えて気分変えたり、疲れない(憑かれない)オーディオを楽しみたいです。
瀬川冬樹も尊敬した青木周三氏が考案したハチマル用のネットワーク(バランス調整用)・・・回路図は持っているんですが、試せませんでした。(自作しないので)
疲れない装置・・・我慢しなくて良い音?・・・幾分諦めの境地も必要かもしれません。
実はアッテネーターを介し減衰させた出力をフォノに入れて鳴らしてみたのです。
これは流石にダメで、高域が下がり過ぎて80の良さは半減しました。
>幾分諦めの境地も必要かもしれません
必要です・・・
あきらめよりも“達観!”鳴り?
SATIN様
何をフォノに入れたのでしょうか?
1KHz基準にすると20Hzで約+20dB。20KHzで-20dBのゲインですから
アッテネッターと逆RIAAを入れないとローブースト、ハイカットの
極端な音に・・・・トーンコンの比ではありません。
出力レベル最小にし減衰器通した(インピーダンス無視)FMです・・・
わざと80の特性?に合わせて?右肩さがりに・・・
でも逆RIAAだと±0でフラット(元の木阿弥)になりませんか?
ほんのイタズラですづら
補足
ARUすらなく何の低域補完もしてない、拙宅のAXIOM-80自体が逆RIAA通したような音なのです。
連投ですが…
アンプを石から2A3シングルに繋ぎ変えカセットTC-D5M改でjazz聴いてます。
なんだか低音も出て不満のない音で鳴ってますから、こっちの方が合ってたみたいです。
今の所。
そういうことで、補正の実験にRIAAでやってみたということですね。
お遊びの空気読めないですみませんでした。
フォノEQを通した実験かと思いこんでしまいました。
近隣の親戚宅のアキシオム80は小気味よく鳴っていて、良い感じだったんですが
が・・・・2A3というかトランス付アンプは相性よさそうです。
あまりうまく鳴ってるので結線間違えて、真上のSX-Ⅲが鳴ってるのかと確かめたくらいです。
こういうのはカセットの癖も入れて判断する必要もありますが。
ナントカの一つ覚えにならんよう別のフルレンジも考えているのですが、他に¥の要ることが多くて思うようになりません。
ムムッ!SX−Ⅲの下敷きとは罰当たりな!?
ま、しかし、環境が良かったんでしょうね〜。
ウチのハチマルなんぞは、リアローディングホーン付きでもフリースタンディングじゃ低音不足でして、背後の壁が頼りです。(それでも奥行きは感じられるので、まぁイイかな?)
たぶん突かれるとは思いました。
「秘書が〜勝手に〜」とは申しません。
休眠中には209-8Aその前はP-610が居座っておりましたので(苦しい答弁)。
4億あれば土地買って置場所に困らない豪邸を建てるのですが・・・
さておき
アンプとSPの関係にD.Fなるものが存在し音に影響するらしいですが、あまり理解出来てません。
大概フラットなアンプを繋ぎ換えて低音が出るとか出ないとか、たぶんf特性は変化がないのに聴感上は出たように聞こえるから不思議です。
その時その時(気温、湿度、気圧、メンタル)でも違うのかも知れません。
DFなんて無帰還アンプの1〜5程度は除いて、5以上あればあとは100でも
500でも大した関係ないよな気がしてやんす。制動の優れたアンプといっても
SPがヨタではどうしようもありやせんし。
負帰還なんてゲインでころころ状況が変わるでしょうし、繋がれたSPのイン
ピーダンスも劇的に変化しとりますので、アンプから見た内部インピーダンス
なんかあてにされやせんよ。SPちゅうのは美音を奏でますが、機械同士の中
では逆起電力やら歪み発生器として嫌われ者でしょね。
>>209-8 Aその前はP-610が居座っておりましたので・・・
拙者も久々にガサガサ紙くさいフルレンジ聴きたくなりやんした。ガラクタ
倉庫にヒトラー御用達メーカーの8インチがありますので「エニグマ」繋いで
様子探りやんす。高能率でエッジが立った音だったハズでやんす。
やはり平面バフルでしょかねェ。
コーン紙一体のフィックスドエッジのほうがフリーエッジに比べ、より紙臭いのではないかと思ってます。
アキショムも場合によっては紙臭さやカンチレバーの音が目立ったり、指向性の荒れが酷かったりですが、セッティングだけでもそれが気にならないレベルまで持って行けますね。
強力に駆動すると案外ダイナミックな低音も・・・しかし悲鳴が・・・
只今、密かに(またもや)テレフンケンの古レンヂを狙っております。
SATINさん
>たぶんf特性は変化がないのに聴感上は出たように聞こえるから不思議です。
特性が同じでも、聴いた感じが明らかに違うのは、測定は固定抵抗の負荷で
行っていますが、実際はスピーカーという厄介なものがつながれますので
そのためではないでしょうか。DFについては試しに100mほど細い電線を
入手してそのコードでスピーカーを駆動してみてください。音の変化が大変
良く判ります。拙宅は狭いので電線の影響を受けませんので安いものしか
使いません。短くて音が変化する高額ケーブルはそれに問題があります。
皆様ご指導ありがとうございました。
指導>有効>技あり>フルレンジ一本?>610? 日本のお家芸!
本日、静電型フルレンヂがアキショムの隣りに並びました。
腰の悲鳴を聞きながら、装置のセッティングをほとんど変えて、これ以上のセッティングはないだろう?みたいなところまでヤリました。
しかし、片側の音が出ない!電源部不調で帯電していないようです。トホホ…
電源ユニット外したら自立せず、ただの網戸みたいで寂しいね〜。
当方、2本のAxiom 80をかなり離れた位置に配置せざるを得ず、また、アンプはモノラル仕様x2のため、チャンネルセパレーションが良過ぎ?ちょっと頭をふると音像があっち行ったりこっち行ったり(ピンポン現象)に悩んでおりましたが、最近騙されたと思って以下のNSシステムというやつを試したら、すべての問題がウソの様に解決してしまいました。
homepage2.nifty.com/tnatori/NS/
サブスピーカーはジェンセンP8Pをミニミニバッフルにつけて使用しております。最初はオーラトーン5Cで試しておりましたが、さすがに能率の高いAxiom 80の横では鳴っているかどうかさえわからず、ほとんど効果ありませんでした。上記のサイトでは「サブスピーカーは何でも可」「あまり高音が出ない方がよい」等と書かれておりますが、ジェンセンP8Pは意外にもAxiom 80とベストマッチです。
今度はラウザー(Lowther)PM-4x1とPM-6x2で長岡式マトリックスシステムを試してみる予定です。こういうのはすべて邪道かもしれませんが、私はモノラルシステムに慣れ親しみ過ぎ、普通のステレオではもの足りないので…
JENSEN万歳!! プロミュージシャンが、好んで使用。反応が早いのに丸い音。JBLより好みかも?
音像こぢんまりの装置は間隔広げ過ぎるとツライですね。
JENSEN万歳!同感です。H222 はアルテック601系より良いし、P8Pだって場合によっては755系より良い場合があります。
>音像こぢんまりの装置は…
その通りです。それで、最新の管球王国で上杉大先生が回路を発表されているステレオイメージコントローラーを試そうと思ったのですが、うまく行かず、NSという方式にしてみました。上杉大先生のやり方は左右のクロストークを増やすやり方で、NSの方は逆にセパレーションを最大限に高めるやり方です。両極端は相通じると言いますが、よく言ったものです。
オーディオ装置は音楽(演奏)を聞くための道具なのですよね?
JBLさん、そうです。でも、その道具はなるべく完全であって欲しい!というスケベ心がどうしても
働きます。もちろん、道具と使用者が一体化しており、道具を意識しないで目的である音楽のみを
鑑賞出来れば、こんなにすばらしいことはないでしょう!
拙者、「素晴らしき人生」♪?多分一字違い! 珍???珍獣?
JENSENですかー、良いの聴いてないので解らない・・・どんなモデルですの?
P8Pという20cmのフルレンジユニットはタンノイファンのビックリマスダさんにもサブシステムとしてお薦かと思います。まず、センタードームがアメ色です!(ベークライトなんですが) 次に、音がA12なんかと違っておとなしめ、渋めです。それでいて、中域なんかは100dB/W/mぐらいあります。
フェンダーのツインリバーブにもジェンセンが搭載されておりやんした。
拙者もユニット数組かこっておりやんす。
しかしながら・・・
日本みたいな湿気地帯だとあのサウンドは出やせんね。日本で有難がって
装着しても本来の音を満喫できるのは北海道か青森くらいでしょね(だはは)
ビックリマスダさん、すみません。センタードーム(センターキャップ)が「アメ色」と書きましたが、正確には「チョコレート色」でした。
RW-2さん、湿度の問題だけはどうしようもありませんね。実は、ジェンセンA12x2ダブルウーファーとして使用、間にJBL 075トゥイーターを入れて仮想同軸を計画しておるのですが、どんな音が予想されるでしょう?A12はクセのあるユニットですが、そのクセが075の毒?とうまくマッチするなんてことにはならないでしょうか?
ジェンセンの・・・仏壇並みの箱を見て以来、遠慮しております。
ジークフリート様、私は信心深くないので、仏壇は仏壇でも、小さい仏壇で十分です。
拙者は「勝手な時だけ神頼み!」の罰当たりもん。
ご利益だけで充分です。
「神頼み」と言うか「紙頼み」(箱の背面)なんです。15インチ同軸の強力なユニット積んでたにも係わらず!
そう言えば、昔Lowtherに"Ambassador TP-1"という箱がありました。
www.savantaudio.com/lowtp1.html
観音開きで、まさに仏壇です! こういうのを拝みながら聴いたらご利益ありそうです!
お供え物も大事です。
団子とか似合いそうですが、お供え物はご利益があった後!という訳にはいきませんでしょうか?
甘い!10年早い!?
お奉行様、いよいよ明日はアルテックH110をどけて、倉庫に眠っているLowther TP-1D x 1とPM-6A x 2を設置します! この3本で、あの長岡氏が昔やっていたマトリックスシステムに挑戦です。
成功と合格?祈願!家内安全!招福!・・・
ところで、スピーカーをあんな変則的なつなぎ方して、アンプは大丈夫なんでしょうか?
クォード405とかは燃えないでしょうか? OPTのついた管球アンプや石のマッキンでも心配です。
インピーダンスの計算が人によって違うし…
405が煙を噴いて、お花と線香を供えるなんて、イヤでございます。
長岡さんもアンプを指定していましたよ
これらのアンプはこの接続では燃えちゃうよとか書いてましたね。
推奨はDENONデンオンのPMA-390でした、懐かしい。
オールドファン様、PMA-500というのを手に入れましたので、それでやってみます。
お奉行様、新型Lowther PM-4長い間使わないで置いておいたら、やはり断線しておりました(涙)でも、同じ条件で保存されていた旧タイプPM-6Aは2本とも大丈夫でした。ここから、断線しやすいのは新しいタイプではないかと想像します。何とか実験をするため、TP-1Dの箱にジェンセンP8Pを入れて鳴らしてみました(邪道中の邪道)。PM-6Aとは音色的に合いませんが、また、バランスがいいとも言えませんが、すごい鳴り方します。
ジェンセン万歳!
Lowther万歳なしよ!
そういう訳で、両サイドLowther PM-6A(Voigt pipe入り)、センターJensen P8P(TP-1D箱入り)でマトリックス実験しました。音の壁がこちらに押し寄せて来る感じはなかなかですが、JensenとLowtherはさすがに相性悪いです。双方が個性を殺し合います。それから、センタースピーカーの音量調節出来ないのも問題です。はっきり言って「普通の音」じゃなくて「聴き疲れする音」です。
PM-4は岡山県の病院に入院してもらい、もう一度チャレンジしてみます。
↑鳴るへそ!?「毒を以って(盛って?)毒を制す!??中々の使い手?也。
拙者、デヴィット・ジャンセンなら記憶にあるが、白状するとジェンセンは馳走した事が無い!
このような場合に遭遇すると、王道「逃げるが勝!?」とっとと「逃亡者!」に・・・
リチャードくんバサラじゃ???
トコロデ、おきゃ〜やまの先生、コチラのレスで貧乏オーディオの天敵!セレブ志向(嗜好)で、ヤブ!?との噂、評判?
とりあえず臨床実験結果の吉報を期待する!?
そう言えば、ついでに、両サイドAxiom 80、センターP8Pでも実験してみました。電気を消すと、まるで夜の海岸にいるみたいに、音の波が一列になって、こちらにザワザワと押し寄せて来る感じが大変印象的でした。
でも、ただ、それだけ、ですた。
こういうのはやはり、全部フォステクスでやるのが妥当でしょうか? オーラトーン5Cでもいいかもしれませんが、同じスピーカーを3本揃えるのはなかなか至難です。
拙者「オーラトーン5C」は2セット(4個)愛用也。フルレンジの名器じゃ!?
↑↑“愛はさざなみ”♪東京だよお父っちゃん?秋葉へ直行!!!
オーラトーンは昔々「ちょっと大きめのやつ」とか「トゥイーター付き」が出ておったと記憶しておりますが、また、そういうのもチラッと聴いたことがありますが、やはり、元祖のフルレンジが一番!と思っております。ああ、5Cは良いスピーカーです。
オーラトーン万歳!
↑異議無し!
品格云々で無理やり引退させないように・・・
サイコロの代用にはチト無理有りますが・・・
初代オリジナルは非常非情にタフです。一生もの
火事や地震の時、奥さんに追い出された時、持って逃げられるし!
アキシオム80のような「大ゲサなカラクリ?」が無いぶん、気楽に使えます。
何せ、プロ仕様ですから・・・拙者、似非とゲサは御遠慮願っております。
「オーラトーン5C」小粒な役者です。それも根っからの!
定位、音像、音色、佇まい、「価格」JIS規格!合格也。
マッキントッシュMC-2105で鳴らすと、ウソだ!と思うほどすばらしい音を奏でてくれます。
5Cには贅沢過ぎとか言う人もいるでしょうが、そのぐらいおごってやっても罰が当たらないほど
可愛いスピーカーです。ピンポイントで定位し、音場広く、音像の出来方は大型スピーカー並み。
こんな小型スピーカー、他にどこを探せばあるでしょうや!
ついでに、新発見:デンオンのPMA-500Z、マッキントッシュにあまり負けておりません!
(新品同様、プロの方による完全整備済みの製品でテストしました。)
↑チト誉めすぎ?誉め殺し!?
拙者は、マランツMODEL1250とDENONのレシーバーで鳴らしております。
但、マランツ#1250は現在、使用休止中也。
もう25年ほども前(時間が経つのは早いです)エレクトリのショールームでマッキントッシュのシステムをじっくり聴かせてもらいました。カートリッジはミスター・ブライヤー、アームはSME、ターンテーブルは確かトーレンスTD-126マーク3、プリがC33で、パワーアンプがあの500Wのやつで、スピーカーが例のトゥイーターをたくさん縦並びにしたやつ。エレクトリの担当者があまりにもパワーアンプを褒めて「このアンプだとどんなスピーカーでも鳴らせる」なんて言うので、バカな私は若気の至りで「オーラトーン5Cでもですか?」と尋ねてしまいました。担当者は非常に嫌そうな顔をしましたが、気を取り直し「ええ、そりゃ鳴るでしょうね。オーラトーン5Cでも。すごい勢いで」と言いました。
「若気の至り」と言いましたが「お前のところの音、すごい金かけながら、たいしたことないじゃないか」「ベルベットのようにスムーズな音とやらは事実だけど、歌手はカバみたいな口してるじゃないか」という皮肉もどこかに込めたかったのかもしれません。
ああ、オーラトーンを見ると、あの頃のことを思い出します。
オーラトーン万歳!
オーラトーン讃歌万歳!
最近感心したのはテレフンケンの12cmフルレンヂでして、これも訳あって処分してしまいたしたが、息子がそれでジャズなんかかけてる時にゃ、私のTADの立場も危ういナ〜てな感じでした。
オーラトーン5Cより一回り大きな箱でしたが、テレフンケンの他のスピーカーを聴いてみても、安っぽい箱がその音に貢献しているみたいです。
アキショムの箱も、もっとボロいの選べば良かったかナ?
>テレフンケンの12cmフルレンヂ
ドイツのスピーカー恐るべし!だと思います。平面バッフルに付けた楕円のヤツなんかも凄いですよ。どのメーカーのどのモデルかは特定出来ませんが、潜在能力を秘めているやつが多い印象です。
>安っぽい箱がその音に貢献
ウエスタンのTA-4189(20cm励磁)というユニットは下手な箱に入れると全くダメで、金属フレームの段ボール箱に入れると凄い音がしたりします!
オーラトーンの5Cの初代は「青いコーン紙」なのでそうで… 私のは2代目のヤツでターミナルがマイナスネジです。それと、オーラトーンを越える可能性のある小型スピーカーの一つにインフィニティのインフィテシマル初代があると思っておるのですが… うまく鳴らせばロジャースやセレッションやエラックやソヌス・ファベールやプロアックより良いのではないかと…
青いコーンの5Cは良い音でしたが、私が買った末期の5Cは悲惨な音でした。パーチクルボードにモクネジでユニットを固定するなんぞは信じられない作り。
インフィニテシマルは私も欲しかったんですが、残念ながら聴く機会がありませんでした。
アレって、車載用途も想定されていたみたいですね。
どっかの古道具屋にテレフンだのWEだの只みたいな値段で転がってないかな?
私が買ったクラングボックスはペア7500円でしたョ。
近くの店に、まだ20cmと25cmのテレフンケンが転がってるので密かに狙っています。(箱無しスピーカーなので、テキトーな箱が有ればいいんですけど)
道端に捨てられた80を拾った例も報告されてますし、常に念じて歩いてると出くわす事も有ると思います。
オーマニも歩けばなんとやら(がはは)
オー、マニ、オー、マニ、マニ、ブルー、オ、マニー、ブルー♪
(すみません、マニーでなく、マミーでございました。)
道端にはなかなか落ちてませんが、eBayだと可能性はあります!
WEの有名な機器は台湾や韓国の大金持ちがかけるおでダメですが、
知名度の低いWE機器、UTC、ケニヨン、トライアッド、ジェンセン…
そういったものはタダみたいな価格で買えることがあります。
eBayに参加しない一番の理由は「英語」でしょうが、最近のeBayは
東洋人が多く参加することを考慮し、クリックだけで買えるシステム
になっております。日本の小規模の業者の大半は英語なんかちんぷん
かんぷんのまま、これでメシを食っておるのですから。
(eBayの宣伝を数回しましたが、eBayの回し者ではありません)
道端(不法投棄)で本当にD130拾ったことがあります。
これも15寸フルレンジでした。誰もフルレンジに使いませんが・・・
パルジ様
樹齢300年の1枚板(黒松・幅45cm)見つけやんしたので平面バッフルを企画中
だす。板鳴りを考えますと合板や集成材、ランバー系は却下。やはり1枚板が宜しい。
他機器との兼ね合いで高さを高くしたくありやせんので75cm×45cm程度のバッフル。
この大きさですと低域が回り込んで不足を感じるかもしれませんので片側2発とします。
ユニットはシーメンス/クラングフィルムの虎の子8インチフルレンジ、22aと22c。共に
4Ωユニットですのでシリーズで8Ωは具合が宜しいのだす。22aも22cも55年以上前の
アルニコユニットでほぼ同型なんだすがaはシングルコーン、cはaにサブコーンを付けて
高域を伸ばしたユニットになっております。2発使う場合はこの2ユニットの組み合わせの
方が高域的には素直になるでしょうし、見た目にも面白いと思いやんす。
カンナ掛けやらユニットフランジの落とし込みのザグリ等、残念ながら拙者所有の生半可な
工具ぢゃ堅い老木板にゃ刃が立ちやせんので、知り合いの木工彫刻所に頼もうと思ってます。
完成し陽の目を見た暁にはどこかで紹介いたしやんすよ。高能率ユニットですので楽しみだす。
RW−2さん。ウーレイ813とかアルテック6041みたいで面白そうですね。(エセ813なんてことは思ってませんよ〜)
同じユニットニ発よりその方が定位がハッキリして良いかもしれません。
それにしても、響きの良い無垢板というのは、一つの憧れですが・・・当方のマーチンローガンも枠は無垢板。木の種類が数種用意されていて、ものによってはフシが有るものも。しかし日本人にはフシがあると売れないんだそうで、専ら本国内で売られたとか。
個人的にはフシが抜けたようなもの使ってみたいんですけどね〜。(抜いたり挿したり)
当方の近くにローサーのスペシャリストがおりますが、やはり無垢板を使ってますョ。
>無垢の一枚板
脚を付けてテーブルに使えそう(開口部は蓋する)
厚さ3cmなので切り落とし余り部分で、まな板と碁盤と将棋板も取れる。バンザイ!(だはは)
↑端板で将棋の駒も “響き”ダケは永久名人なり・・・
板にノコ断ててみやんしたが完全乾燥された老木は堅くて無理でやんした。
やはり加工業者にお世話になるしかありません。
www.shinetworks.net/cgi-bin/img-up/src/1265474059334.jpg
独逸製機械だけあってたいへん合理的です。VAC社の磁気回路を背負って
おりますがヨークの形が違いやんす。ユニットが違うからというわけでは
なくて、製造ライン、ロットの違いで多種多様なものがあるようだす。
こんな60年も経つ殺風景なブリキ製のラジオ用ユニットを美しいと思える
までには、そうとうの年季が必要であります(だはははは)
美しいですよ、カメラに例えればA型ライカ、蒸機なら8600でしょうか。
当方が狙っているテレフンケンとコーンやエッヂがよく似てますね。
二本足のフレームが面白いです。全然違いますがユタのユニットを連想してしまいました。
前出の12cmフルレンヂはマウントブラケットがブリキでした。
シーメンスもテレフンケンもグランディグもSABAも(イソフォンもか)
実はどうやら同じ工場で作ってるらしいんですよね。デザインも質感も
そうとう似ていやんす。多メーカー/同一工場。この辺も合理的だす。
合理的はメッサーシュミット、VW、ベンツ、BMWだけぢゃありやせん。
50〜60年経っても独逸機械はドッサリ残ってます。それも綺麗なままで。
ホント物を大事にする国・民族だすね。どこぞの国ぢゃ半世紀前の機械なんざ
とうの昔に廃棄されとりやんす。電化製品でも車でもマンションでも古い物
使ってるとウダツの騰がらないエセ文化国家ですからねェ。
これとよく似てますから出所が同じでしょうね。
page6.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f83329608
当方も狙っていた20cm民生用テレフンケンを押さえました。
頼りなげなちっぽけなマグネットに、マグネットカバーはは興醒め必至のゴールド!
REDやシルバーで無かったのが幸なり。
ビンテージ店御用達のパールピンクのスプレーでも塗るとするか!
テレフンケンのモニターレッド発見・・・なんちゃって? そういえばセンタードームも飴色だったかも。
下地処理のサフェーサーをケチり、「コーナンオリジナルの缶スプレー」使用の為、塗料の一部が、外しておいたコーン紙に飛び火。オマケに塗料の付きも悪く、表面に無数のクレーター出現!?
梅干状な色合い、風合いは、思わずご飯や遠足のお供(音も?)に・・・・・
コンナ筈が???
拙者も調べてみやんした。
22cダブルコーン
mall.tubebbs.com/goods_c3BlY19pZAkyNzU3.html
2550円とはずいぶん安いと思ったら元でやんした。1元13円とすると
33150円也。某良店とどっこいでしょか。
22aシングルコーン
cgi.ebay.ch/2-vintage-Siemens-Klangfilm-Lautsprecher-speaker-8_
W0QQitemZ180457790218QQcmdZViewItemQQptZLautsprecher_Selbstbau?hash=item2a041f5b0a
こちらは83ユーロだから約10000円。安い!。けど運賃が・・・。
フルレンジもジェンセンはじめ国産まで20本くらい納屋に格納しておりやす。皆
音出ししてあげたいところだすが、箱造ってもすでに置き場所がありやせん。
こんなブリキのラジオ用ラッパも独逸では
「Siemens Klangfilm Lautsprecher speaker」だそうで。
なんか有難く感じやんすね(だはは)
↑で「Grundig」 グランディグなんて書いたところお叱り受けやんした。
グルンディッヒもしくはグリュンディッヒと読むようでございます。
生兵法はケガの元。
ま、どうでも良いんでやんすが。くわばらくわばら(だはは)
ちなみに「ALTEC」の発音はアルテックでは通用しやせんでした。
拙者が以前L.Aの技師に話かけたところ通用せず、紙に書いたところ
「オ〜、イエス、オーテック!」 これにてどっとはらい(でへへ)
ドイツ読み、発音ですね!多分・・・
イッヒ リーベ ディッヒ?
皆さんこんばんは。
☆RW-2さん☆
こんばんは。どこかでグルンデッヒと書かれていたのを読んだので、
おかげでケガせずに済んでおります。他で大怪我してチャラですが(笑)。
その昔、3Mやフィリップスとコンパクトカセット規格の試案を競作したうちの
一社がグルンデッヒだったようですね。
Telefunkenはテレフンケン(テレフンコン)Klangfilmはクラングフィルム?
ギョエテとは自分の事かとゲーテ言い?
グルンディッヒはオーディオブームの頃に小型スピーカーが輸入されていて、その頃もグルンディッヒでしたね。
フランスのカバッセは、あの頃はキャバスでした。
何台も箱ごと所有出来る程スペースが有りませんから、2ウェイ3ウェイには殆ど興味がなくなりました。
その点フルレンジなら適当な箱と交換バッフルを用意しておけば、取り替えて聴き比べ出来ますね。
そのラッパの最適条件を保証出来ないにしても、ある程度の傾向は掴めますし上手く嵌まれば楽しめます。
ただ、古典にしろ現行にしろ実際に聴いてみて(安くて2〜3万)感嘆するか落胆するか、そこが問題です。
なにせ売り手はアバタもエクボの仲人口で誘って来ますから・・・
拙者の機械はアバタもエクボ機械ばかりで御座いやんす(だはははは)
見た目で判断するぶんに日本製フルレンジにはローサーや80のように好奇心を駆り立てる要素が少ないですね。
高価な一発より一飛びに2〜3Wayへ行く人が多いせいか、一般向きの無難な方へ集約されているようです。
私など、どうしても特性図を見て尻込みしてしまう傾向がありますから勝手な事は言えませんけど。
あっ!ホントは特性より値段だったかな…(がひひ)
>>日本製フルレンジにはローサーや80のように好奇心を駆り立てる要素が少ない
日本製のフルレンジもイイ線往ってるとは思いやんすよ。三菱の610、パイ
オニアのPE。ヤマハ、コーラル、フォステックス等の一部のユニットたち。
ただし・・・
故長岡先生の功罪の功はフルレンジでデカい音出したり、いろいろな音場型を
発展させたこと。罪は合板とネジ釘ボンドで箱を作りっぱなしで発表したこと。
あの完成形見せられると半分の方は作らんでしょ。どうなんでしょか(だはは)
>日本製のフルレンジもイイ線往ってるとは思いやんすよ。三菱の610、パイオニアのPE・・・
異論ありません。
ローサーや80を担ぎ出す必要も無かったですね、欧米のフルレンジはワタシ的にビビッとそそる面構えが多いなぁ〜なんて話しでおました。
同感です。
>あの完成形見せられると半分の方は作らんでしょ
まったく、まったく、その通り!というか五分の四は作らんでしょ。
故長岡先生は「デザインブス」という言葉を愛用(発明?)し、いろいろな製品を「デザインブス、デザインブス」と呼びながら、自らその「デザインブス」をつくり出しておった訳ですから…(それとも、先生の場合は「デザインブス」でなく「仕上げブス」と呼んだ方がいいんでしょうか?)
その「デザインブス」というか「仕上げブス」に改良をほどこそうとした人も大勢おりましたが、どんなに厚化粧しても、どんなに整形しても、どんなにニスで磨き上げても、ブスはブスということで、そればっかりはどうしようもなかった。
さらに、それに追い打ちをかけるかのように、長岡教徒たちの頼みの綱であるフォステクスが、FEシリーズなどをどんどん「デザインブス」にして行ったのですから、たまりません。(元のデザインが一番よかったのに…)
国産が大半をしめているCDプレーヤーも「デザインブス」が多いし、デジカメもDVDプレーヤーなど外国に敵がいない分野では「デザインブス」が氾濫しております。こういうのは「ガラパゴス」というより「阿鼻叫喚」と呼びたいほどであります。
以上、文句ばかり垂れて誠に済みませんが、なんとかならんもんでしょうか?
>>877 確かに技術的裏付けとは別に、
形の美しさの要素は欠けていたかも知れませんね。
立派な応接間をお持ちの方だったら、
見た目だけででタンノイあたりを選んでしまいそう。
その辺で故長岡先生はちょっと損しましたね。
故・長岡氏にデザインや色合いetcのセンスを求めるのは酷?です。
雑誌等で拝見するかぎり、衣服のセンス&インテリアを見れば納得です。
ホームセンターやリサイクルSHOPでよく似た風貌の方を拝見します。
決まって、愛車はワゴンRかマーチ、カローラです。実質本位でヨロシイかと!?
但、ドン・小西やテリー伊藤の「チンドンファッション」所謂キワモノよりはマシ?です。多分。
自作ファンでセンスの良い方は残念ながら記憶に有りません。若干、例外も居られることとは拝察しますが・・・
音は拝聴した事は有りませんが、ファンや信者が多いので、さぞかし立派な音であられたと推察いたします。
お奉行様、私は少し言い過ぎたかもしれませんが、正直、故長岡先生は大好きです。でも、フォステクスのデザインとかCDプレーヤーやDVDプレーヤーのデザインとか、そのあたりは本当にどうにかなりませんでしょうか? 故長岡先生はスピーカーをデザインしても売り物にはしてないので、どんなデザインをしても確かに許されます。でも、フォステクスその他は? このまま行くとテリー伊藤式「チンドンファッション」に迫るのではないかと懸念しております…
>>「仕上げブス」に改良をほどこそうとした人も大勢おりましたが、どんなに
厚化粧しても、どんなに整形しても、どんなにニスで磨き上げても、ブスはブス
>>自作ファンでセンスの良い方は残念ながら記憶に有りません
ステレオ誌等の自作作品集見たことがありますでしょうか。素晴らしい仕上、
作品群が綺羅星のようにありやんしたよ。メーカーも太刀打ちできやせん。
ユニット&箱の値段の5倍くらい金掛けてるんだす。漆20層塗りとか。
キチガイじみてやんすよ。
↑既に越えている恐れも・・・
追伸:RW−2さまのような例外も、居られます。(↑883・・・拝察)
過去のステレオ誌の自作作品特集分は辛うじて1冊持っています。
漆20層塗り確かに・・・ナミキ真っ青!?
フルレンヂは箱で勝負!
しかし箱だけで勝負じゃ本末転倒か。
>885
テリー伊藤式チンドンファッションも嫌ですが、假屋崎式ミニベルサイユ成金スタイルも、似非人間国宝式鏡面仕上げも、キンキラ仏壇式も、ミサイルでも発射しそうなガンダム式も、未来は明るいのよor私たちは進んでいるのよ式のSF似非インテリ式も、レトロチョンマゲ風も、でっかいエンブレムだけ目立つヤツも… すべて、すべてご遠慮申し上げたいものです。
(デザイナーの方々には言っても聞いてもらえる訳がないので)メーカーの方々、昔のマランツ#7とか、タンノイのIIILZとか、初期のARのブックシェルフとか、サンスイのSP-LE08Tとか、ああいう誰から見ても嫌みのないスタイルというか、気取りのない単純な機能美というか、そういうものを見習いましょう!
御奉行様
>ファンや信者が多いので、さぞかし立派な音であられたと推察いたします。
自作派擁護から、信者、ファン、○×式に頼らぬ音を一度聴いてくださいまし。
御奉行様の推察、さすがと言わざるを得ません。
信者は、入信を勧めるし、ファンは仲間にしようとするのでご遠慮いたしませう。
D130バックロードの前はFOSTEXのFP−203を自作バックロード(長岡式)
に入れて使ってやんしたよ。高さが91cmで奥行きが45cmもあるヤツだす。
もの凄い爆音再生出来やんした。4343Bよりデカい音で鳴りまくる。公民館のダンス
教室や小さな神社の境内での盆踊り程度ならこれ2発でOKでやんした。だいぶ活躍して
くれやした。そういう意味では長岡式BHの功績は大きいのだす。
実はFP−203の前はコーラルのBETA8というローサーのようなユニットを入れた
んだすが大音響で2回使ったらロールエッジがひっくり返ってコーン紙が抜け、オシャカ
になりやんした(だははは)
技量やセンスは10人十色ですからね、自分なんか例え林檎箱に6半が入っていようと評価(それなりに)致します。
そういうの嫌いじゃないです、林檎箱に漆塗ってたら寧ろ尊敬?するかも・・・
でも隙間は塞いどかないと(笑)
昔は段ボール箱を塗装してフルレンヂ入れてました。
後面開放箱にもすぐできます。
枠組だけ木材やアルミで作って外装はフェルトという箱もどっかで見やんしたよ。
お茶屋(芸妓なし)の前を通るたび茶箱が気になってます。
あれに嵌め込んで三味線聴いたら宜しかろうと。
一見さんお断り…なんつって(がはは)
なんのこたあ〜ない茶箱で検索かけたら出て来ますわ。
値段もサイズも手頃、お遊びに良い鴨!?
壁に直接埋め込むのも一考かと・・・
壁面バッフル効果絶大かも?
まずは、お奉行様が人柱になってくだせいまし・・・
デザインなんかは好き好きだから、自分を基準したらあきませんて。
音もそうだけどね。
本人の満足が一番!
尚且つ、他人様の多くが認めれば(感服・感嘆!?)更に良し。
例え、悪趣味?であろうとも???テリー伊藤くん「ワカルカな〜?」
拙者が人柱になる?>残念!壁面がガラクタで埋まっており、不可能じゃ!
伊藤喜多男氏は、壁バッフルは家が肝心な響きを吸収してダメだと言っておられましたが、建具に組み込むくらいはイイかも?
ふすまの代わりに平面バッフルのスピーカーが敷居の上をス〜ルスル。
そのうち家中穴だらけになったり。
猫と鼠の行き交いにゃ持ってこいでやんすが・・・
ゲテモノスピーカー?も楽しくはありますが、やはりメインスピーカーたり得る音が出ないと、飽きが来ますね。
メインスピーカー不在の我が家。アキショム80は美音は出せても未だメインスピーカーにはなりません。
拙者の「エニグマ」にゃメーカー製3組、自作ゲテモノが3組繋がっておりやんすよ。
メインスピーカーは自作ゲテモノ同軸2ウェイ。あ〜楽しいこって(だははは)
シーメンス2×2物が繋がればゲテモノ4組になっちまいやんすよ(がはは)
愛すべき永遠の暫定2号80は2A3に繋がれソプラノを奏でております。
我が本妻はいつ来たるのか?はてはいずこへ?
お妾さんを2号さんと呼ぶのは当地方だけで無いようですね。
エニグマって言うのは、本妻と別宅を自由に行き来するもんですか?
「エニグマ」ちゅうのはガチャガチャ回すロータリーとプラグボードにて成り
立っておりやんす。本妻もお妾さんも2号さんも浮気相手も一夜限りもお茶の子
さいさいだす(だはは) なお命名者は↑905番の御仁だす(カムサハムニダ)
535.teacup.com/knisi/bbs?OF=140& あたりに1号機
535.teacup.com/knisi/bbs?OF=20& あたりに2号機
テレフンケンの19cmが鳴り始めました!
とりあえずLPジャケットサイズの段ボールバッフルでLPの箱に立てかけただけですがケツコウ鳴りっぷりイイですョ。
どんな箱を用意するか考える間はコレで十分かも。
安っぽいユニットと思っていましたが、よく見ると案外まともな作りでして・・・ゴールドに塗装されたアルミダイキャストのバスケットにドルトムントのシルバーのマグネットカバー、ダンパーの背圧もちゃんと抜けるようになっています。
ランサー101で上手く鳴らなかった曲もスンナリと聴けて・・・段ボール臭さはご愛嬌?
ユニットにはメーカーも型番も表示無く、ホントにテレフンケンなの?って感じですが、コーン紙に1955Fと白文字入り。良い時代のものかな?
RW-2さん
スピーカーの切換えっていうのが厄介なもんで、ガチャガチャロータリー
の接点のしっかりしたものに限るが難点ですね。
私は、知人の要望で、マルチアンプ用にウーハー3組、ドライバー3組、ツィター
3組の切り替えを作りました。つなぎ替えと瞬時切換えは、本妻もお妾さんも2号
さんを別の家に置くのと、同じ家に置くくらいの違いと言えば解りやすいですね。
>>別の家に置くのと、同じ家に置くくらいの違い
まったくだす。いつでも即刻、誰かに夜這いかけられやんす(だはは)
スイッチはセイデン社製あたりつかうと2ヶで6〜7萬円飛びますからね。
軍用探して使っておりやんす。音うんぬんより確実性。舶来品のスイッチで
取り付けタップ切ってあったりすると、合うインチネジ探せなかったりしやんす。
インチネジも各国微妙に違うんだすよ。JISありISOあり、各国軍用特殊
ネジだったり。
ゲテ公のせいか、なんだか吐き気を催してまいりました・・・
テレフンケンの19cm良さそうですねー。
かつて五味先生もその音の良さに感心したというテレフンケンですから、ビックリさんもお気に召すかもしれませんね。
近所にまだ25cmのプロ用ユニットが余っていますよ〜!
テレフンケンと聴くだけで音質が良さそうと感じます真空管にしてもレコードにしても。
音楽のセンスが違うのか?
↑正論!?同感です。
>スイッチはセイデン社製あたりつかうと2ヶで6〜7萬円飛びますからね。
調べてみるとスピーカー切替用は本当に高価ですね。
以前プッシュ式セレクタ使ってましたが端子のプラツマミが弱くて駄目でした。
拙者も上記のL○○製?のセレクターを暫く使用していましたが、かなりの音の差(鮮度)?があり、パワーAMPを1台追加しました。
>>テレフンケンと聴くだけで音質が良さそうと感じます
私はキングレコードのマーク見ると音が良いと思ってしまいます。
本気で良いと思っているかも?
ブルー・ノートの祟り、魔除けはいりません。
ビックリさん。テレフンケンの古レンヂは、アキショム80のようなデリケートな表現は無理なんですがテキトーな箱でも結構バランス良く鳴ってくれるみたいです。
どこまても掘り下げていくような楽しみ方には向かないかもしれません。
コレでクナッパーツブッシュの小品集(特にくるみ割り人形のホルン)でも試してみたいんですが・・・段ボールバッフルでは聴くまいと・・・我慢我慢。
デリケートな表現ならGRF、コーナーヨーク(15吋RED)、&クォードESL、Sデコラでしょう?
多分?・・・
ESLは、多分。デコラは、デリケートと言うよりも軽やかで豊かな広がり方が魅力的。
似たよなEMIのスピーカーでもあの音は出せないみたい。(実際聴いたEMIのシステムはツイーターが渋すぎて金管が・・・)
GRFでオケを聴くと、どーもベースが前に出てくるのが気に成ります、どうですか?
時々聴いているシルバー入りGRFにはあまり特徴を感じないんですが、同じ部屋で鳴っているレッド入りオートグラフの方が低音が勢いよく迫って来て、初めて聴いた時には、双方とも意外でした。(「デリケート」てな鳴り方とは思えません。)
ま、いずれにしても低音ホーンなんて、人工的な音になりますよね。
↑アンプが立派?過ぎたのでしょう。多分・・・
デリケートとは全帯域が繊細、その辺が微妙、デリケートです。
拙者、最近のハイテク?機器は人工的に感じます。(トホホ)
>>デリケートな鳴り方とは思えません
>>いずれにしても低音ホーンなんて、人工的な音になりますよね
まぁ、車で走るとトンネルの中のあのゴ〜ゴ〜鳴ってる付帯音みたいなもんだす。
ストレートのエクスポネンシャルならまだしも、折り返しホーンだと相互反射で
共鳴管風になってしまいやんす。バックロードなんて一番原音に遠い音場捏造機(だはは)
音を無駄にしない効率の良さと指向性を絞って遠くまで音を飛ばす。映画館/PA用
には最高なんだす。
カーコ、キーコやラップ?よりは多少マシ?
バックロード>人間の浅?知恵でおわす。オートグラフの壺也。(ゴホン)
↑の↑映画館のPA・SPはフロントホーン也。スクリーンの極小の穴より音が出る仕掛け也。
但、シネラマスクリーンは丸い穴無し、何でか分るかな〜
因みに、地方の2番館、3番館での摩訶不思議な音の正体は、磁気録ではな無く、光学録音の為せる業、多分光電管に原因が???
プロとド素人?の県会議員?
バックロード色々ご不満がおありなんですねー?上手く鳴らせてないだけと思いますけど。
バスレフよりもバックロードの方が、スパッと音出ますよ・・・抵抗少ないし箱の中で篭もらないし。
世直し奉行様
>>シネラマスクリーンは丸い穴無し、何でかわかるかな〜
ナイアガラの滝の様に立派なスクリーンでした。
だから多分、無数の(水じゃなかった)縦糸をナイヤガラの滝のように
張り巡らせて作ったのでは?
アラビアのロレンスを見て喉の渇きを覚えたのはシネラマだけです。
これぞ本物のバーチャル体験。
↑流石じゃ、縦糸と云うより、テープ(巻尺に近い)がダラリンコ。
毎年、年末に徹夜作業で、1本1本外して洗浄。師走の戦場也。
真中のやや後方辺りの席が最高也。鳴りも♪
ビックリマスダさまも流石!孤高の境地鳴り?♪
シネラマスクリーンって見たこと無いのですけど3Dなんですかー?
大阪湾?みたいに湾曲したスクリーン。シネコンの平均スクリーン面積の10倍は軽くあり。
昔は、映写機3台で3分割の部分を夫々映していた。最盛期は圧縮画像を70mmフィルムにプリント。
製作コストetcの関係で、晩年は70mmフィルムを拡大しただけの、似非?
オーディオ業界と相似???>>>だからオーディオもヴィンテージに拘る也?
さすが奉行、速い!
ちなみに自分が書いたのは
「超大型スクリーンに左・中・右の3台の映写機で投影します。
光源(映写機)からの距離を合わせる為にスクリーンは孤を描いた湾曲になってました。
今の3D(立体)とは別物です。」
3Dとは別物なんですね、ワイドにするために3台で投影したのでしょうかねー?
いろいろ考えるものですね。
私ホームシアターは、ほとんど毎日見てます、最近は韓流が多いいですけど。
トランスホート3はイマイチでした、なんかシリーズで何作も出しても一作目が一番
良い場合が多いみたいな感じ?
シネラマは擬似3D体感の世界、似非では有りません。
シネラマの中期以降は1台で投影。したがって映写室に映写機2台が必要です。約20分毎の交互使用です。スクリーンの右隅に○や×のマークが一瞬出るのは、映写機が切り替わる合図、目印です。
7・6・5・4・3・2・1・がスクリーン上に投影された時は、片側の映写機のスタートタイミングがずれたときに現れる現象です。
磁気録はドルビーなど、変な加工をしていない、マスターテープそのものです。
トラック巾、スピード、再生ヘッド、AMPetc、正に録音スタジオ以上の物量です。民生用と次元、目的が違います。
昔々、神戸の阪急沿線の高級住宅地?文教地区?(甲南大学、薬科大学、甲○女子短期保育園?etc)に
フルレンジの名機「アキシオム80」を聴かせる名曲喫茶?が有りました。若気の至りで、探険探訪しました。キリギリスが鳴いて♪オリマシタ。
コンナ筈では???、アフターヌーンとは「家?」気取った佇まいの建物に拙者が一人きり。ご主人と閑古鳥が泣いておりました。
オーディオ黄金時代の日本で、諸行、所業無常が「指定の国産箱」?で響いておりました。原因?未だ不明です。
狙いが“高価なアキシオム80”から、廉価な610の平面バッフルに方向転換しました。残骸は廊下の片隅に・・・
あの時、拙者も若かった♪&青かった!? あのコロ、マルチに嵌ってた(4343)! アー怪?ブス
鳴かずなら鳴くまで待とうキリギリス♪
まぁ老化で高域の感度が落ちるまで気長に付き合いましょうかね・・・
ビックリさん。バックロードが嫌いなワケじゃないんですョ。ただ、やはりバックロードの音だと言ってるだけで、実際自分でもその類のものを使っていますからね。(名機と呼ばれるものでも許容範囲外のものもありますけどね。穴の中で熊が吼えてるようなヤツ。)
ま、しかしオートグラフも団塊世代が卒業する頃には二束三文かもしれませんね〜。(そしたら私が手に入れる!?)
フロントロードの怪物との勘違いやソソウ有り得ります。
オートグラフは益々孤高の存在となり、レジェンドに・・・
センスと性格の良いSATINさまのアキシオムからは、侘び錆びの渋い音色を奏で銘器として神格化されます。
同じモノに恵まれたにも拘わらず、心がけとセンスの欠けた?御仁からは、摩訶不思議な奇音で「音ケチ教祖」の迷声を世間様より授かることでせう。続に云うオーディオ歴史上の乱後楽園門外・害「○枝の変」です。
珠磨かずば光無し・・・ああ無常♪
ジークフリート さん私の場合、大型のが付きますがバスレフと、大型のバックロードを
比べた時の低域のスピード感って、バックロードの方がスパッと出ると思ってます。
ただオートグラフなんかは低域が、おっしゃる様に(穴の中で熊が吼えてるようなヤツ)
に成りやすいですよね・・・
オートグラフあたりになると(TP1やオーディオベクターもしかり)音声
変換機というより楽器に近いですからねェ。それこそ、その辺の詫び寂びが
判る方なら宜しいのだすが、律義な音のノーチラスあたりから入ってきた
方々は 「何ぢゃこの音たぁ」 なんて思うかもしれやせんで(だははは)
REDなら大丈夫、ご心配無用ノ介です。
・・・スパッと出ると思ってます。>同感です。
キリギリスも季節ハズレ♪に鳴かずば、売り飛ばされないです。
もともと渋さ♪が売り物です故・・・
RW−2さま
まったく同感です。
3mの深ーい穴の奥で15インチが吼えてますから・・・渋いのかなー?
はるばる来たぜ箱だけ?、オートグラフ・プロは陸奥ひとり旅、本家より奥が深く?遠円・縁です。
拙者、億は有りません。スッテンテンです。トホホ
はははは・・・座布団あげます。
できれば「コズカイ」又は「毒饅頭」の奉加・・・
本日中古のライオン四匹ゲット・・・さてさて良い声で吼えるのか?ウオーッ
ドラゴンよりも遥かに格上、はだかの王様です。
拙者、遥か昔、愛機MC275の候補に思いを馳せた時もあり・・・
ビックリさん。オールドタンノイの渋さは、箱の柔らかさによるものと思いますョ。
たしかに、箱は軽いし薄いし・・・それでもバックロードの方が複雑に箱の中がホーンに成ってるので
バスレフよりもっ・・・て思ってます。
部屋壁が10cmあったって隣の部屋の音は聞こえてきますからねェ。
バックロードの音道板厚(しきり)はたかだかローサーが12mm、タンノイは
18mm。JBLで24mm。隣音なんて筒抜けでやんすよ。音道の意味を
成してないでしょ。遮音出来てない。ホーンの中を音が抜ける間にどんどん
しきり(遮音板)透過の音も付帯されて出てくる。入り組んだ防空壕に入って
きた風が巻き起こす暗騒音に近い。スケール豊かな音の正体。板の共振と
相まってまさに楽器的。
ある方がフェルトで密閉箱作ってやんしたね。内部完全吸音。箱の外皮6面も
フェルトですから吸音。こうしないと反射/輻射音がコーン紙通過して悪さする。
ユニットから出た音だけを聴くシステムだす。おそらくこの形が一番正確な
音を出すでしょね。周波数特性はイコライザーで如何様にも出来やんすから。
しっかしこんなSPで聴きたい方がおられるでしょか。やはり見栄えでっせ。
拙者が20年間使ってたJBLはスロート他の折り返しは一回なのでスッキリ
した音でやんしたが、見栄えは酷うございました(だははは)
↑正論です。オールドタンノイはユニットと箱(特にユニット)が決め手!鳴り。
フェルト箱・・・吸音室がお似合いでしょう。
>スケール豊かな音の正体。板の共振と
>相まってまさに楽器的。
そうかも知れません楽器にしては、ボロイ材質の箱ですけど?箱を開けて裏側を見ると
ガッカリします・・・
ボロさも渋い音の秘訣と思えば許せるでしょう?
そうでないものが多いですけど。
さて、当方のテレフンケンも適度にボロい箱が欲しいところですが、スペースやアンプをどうするかナ?と考えると、ナカナカ行動に移せません。
オートグラフ箱を自作する人もいて、硬い板を使ってオリジナルより重い箱を作る場合も
作る人がいますが、音はどうなのでしょうね。
逆にラワン合板で作ったら板が柔らかすぎで、低音が締まらず、
MDFだと響きが少なくてよくない、などという事になるんでしょうか・・・
箱は非常に重要だと思います、タンノイ・ファンがオリジナル箱にこだわるのも
箱の違いによる音質の変化が大きいからです。
ましてや自分で適当な材質で1セット作っても良い箱が作れるとも思いませんけど?
とかく自作の箱は良い材質を使い過ぎて、すごく重くなる事が多いし、感心できる自作の箱
の音って聴いた事が無いです・・・
ユニットそのものの音を尊重したい場合は箱が重い方が宜しいのだす。
重くなるにつれて押し出しの強い音、ハイスピードな音になりやんす。
が・・・音は痩せていきます。何事も手の打ちどころがありますからね。
故長岡氏は箱の重量UPのために底板2枚にしたり、底部に砂利や鉛球を
敷いたり詰め込んでおりやんしたがあれはあまり効果的ではありやせん。
やるなら天板の重量を増して重力にて押さえつけるようにするのが効果的。
JBLのユダヤブルジョワ風大理石方式だす。
大理石にも音の良さがあって イタリア産>メキシコ産>中国産 となり
やんす。ウソでっせ(だはは)
特注品を運送業者にこういうことされると怒髪天突きやんす。所長呼びつけて
説教してやりやんした(がははは)
www.shinetworks.net/cgi-bin/img-up/src/1266636387252.jpg
>箱が重くなるほどハイスピードに・・・
コレは、重くなるほど箱や材質の剛性が高くなきゃ言えません。
大概の場合?デカい・重いは、箱が音を発散するのが遅くなって聴感上でも鈍調になりがちです。
オートグラフがサイズの割に軽いのは、このことも解っているからでしょうね。
鈍調な音でも、豊かな低音と勘違いしている方も少なくないかもしれません。
パルジ様
拙者の同軸入れたエセ箱。裏板は幅は40cmちょいですが高さは110cm程
もありやんす。割かし薄くて強力ユニットに根を上げたので断面72mm×
87mmの角材にて補強したんだすよ。つまらない音になりやんした。度を超え
たんでしょね。やり過ぎです。今は半分の36mm×87mmにしとります。
スプルースの一本角材ですのでなかなか宜しいのだす。実は格安材です(だはは)
あ、↑根を上げる=音を上げるが正しいんでしょか(でへへ)
RW−2さん。スプルースてのは楽器に使われるくらいですから、良い響きがしそうなもんですが、かなり柔らかい材質なんですよね。
当方、スピーカーの下駄として桜のサイコロとスプルースのサイコロを用意してますが、スプルースの方は内向的な鳴り方にしたい時に使います。(箱の響きを抑えてかなりシットリした感じに)
しかし、あの同軸スピーカーの箱って自作だったんですか?
てっきりメーカー製の箱を流用されたものと思ってました。
ところで、箱のゴッツい補強と言えば、JBLのオリンパスを連想しますね。 あの箱から派生したモニターシリーズがC50SM〜#4320〜#4341等々、連綿と繋がっていくワケで、補強桟一つ取ってもナンダカ奥深さを感じますね〜。
いや、ありゃ日立のASW(アコースティック・スーパーウーハー)箱の再利用だすよ。
といっても、今メーカーもあれだけの箱を作ったら採算取れんでしょね。
あぁ、日立でしたか。外国かぶれの私が知らないわけだ。
こんばんは。
フェルト密閉箱といえば、
トゥイーターの周りにスポンジを張る実験をしたことがあります。
回折現象が悪さをするのなら、角で回折する前に吸音してしまえ、と。
して、結果は・・・
き ぃ ―――┌(+o+)┐――― ん!
指向性が鋭くなって、高音が耳に刺さる刺さる(笑)。
すぐ中止しやんした(笑)。
958>その辺の塩梅、按配がタンノイ技術者のノウハウと思います。多分!?
>>964
あの箱から派生したモニター・シリーズ・・・・
が正に拙宅のメインSPです。但し貧乏なので箱は国産ですが。
あの2Wayにスーパー・ツイータなど余計なことをしないほうがいい、というのが小生の持論です。
シンプル イズ ベスト ですね!
>969
拙者も同様の持論です。
まともに鳴る80をとるか?官能的な80をとるか?・・・美女も完璧過ぎるととっつき難いんですよね〜。
ブスは馴れる美人は飽きるって事か?
ちょっと崩れたくらいが味わいがあっていいんですよね。
バックロードが吼える手前とか、若干のメガホン臭さや紙臭さ。
たぶんタンノイはブスの部類なのでしょうね?飽きないから・・・
アンプでも歪率最高セパレーション最高なんていう高級アンプほど面白くない
音がするもんでやんす。
発振しかかってるアンプが艶っぽい琴線をクスグル音を出しやんす(だははは)
肉も魚も女性も熟成した方が美味しいですからね?
最近真空管遊びしてます、整流菅と出力管の相性でも可也の音質変化ですねー
面白いです。
整流素子で音が変わるならと、いっそ昔のWEみたいに実験的に出力管と同じ球(2A3)2本で整流してみたら音は良かったです。
詳しくは解りませんが電子にも相性が有るんでしょうかね。
>出力管と同じ球(2A3)2本で整流
そんな事もできるのですねー?私は電気の事は、まったく解らないので。
なんで真空管で音がでるのかも不思議で神秘的です・・・
プレートとグリッドを繋ぐ2極管動作です。
セットに組込んだら場所取りで効率的なメリットはないと思います。
整流管ソケットからプラグで別ボックスに引き出して実験しましたが、電圧は少しさがりました。
自分とて電気に詳しい訳ではないですが、女性も電気も解らないほうが神秘的で良いかも。
下手に弄ると怖いです。
シブいアンプは300B整流の42シングルでしょか(だははは)
ペン音だと面白くないので3結にして高圧掛けてさらにパワードライブだす。
845整流6BM8はどうかな・・・
と上みたらフルレンジSPのスレですた(がはは)
スレ違いもイイところでお開きにしないとS様(S派様ではありません)からお叱りをうけやんす(でへへ)
985まで盛り上がり皆様に感謝!!!
オーディオの奥深さを象徴する部分がSPと感じこのようなレスを立ち上げたところ沢山の
書き込みをいただき感謝しております。ながねん同じことによくもこのように集中できたものだと自分でも感心しながらも
時として自分の耳を疑いたくなることもあるものでフルレンジSPなんです。
私の場合はフォスター103ですね。
頃合いを見て次スレお願いします。
カキコミさせて貰ってますが、スレタイのセンスが絶妙ではないですか?
このスレッドは癒やされますね〜。当方は、昨日テレフンケン用の後面開放箱を家具職人に発注しましたので、またまたオサガワセしたいと思います。(実は、家具職人に「針葉樹合板の箱なんてホント汚ぇけどイイの?」とか言われて不安いっぱい!)
拙者が発注したバッフル・・・
20日経ってもまだ出来上がってきやせん。脚付けられてテーブルになって
なきゃイイのだすが(だはは)
アタシのトランスも、まだサンフランシスコをウロチョロしとります。
チャイナタウンで飲茶でもしとるんでしょうか(がはは)
アルカトラス島あたりでしょかね(だはは)
それはアルカポネ(かもね)?
(がはは)
渚にて…(ジョー・サンプル)
あらっ、シスコじゃなくカーメルでした?
遂にクロスオーバー???
「クロスオーバー」?古〜い!・・・かと言って「フュージョン」は死語。
JBLでドンパチやってた頃によく聴いたもんです。
↑後遺症???
あと「ブラコン」。ブラ○ャーコンプレックスぢゃありやせん。ブラック・コン
テンポラリー・ミュージック。
次に「AOR」。アダルト・オットタマラン・・以下省略(だはは)
↑あとアダルトコンテンポラリもね!
「アダルト・オリエンテッド・レディオ?なんのこっちゃ?」と書かずに止めといたらこれかいな(笑)
AVだってオーディオ・ヴィヂュアルなんて思ってやせんでしょ(だはは)
昔はよくFBだす、なんて使ってたのはビューティフルでしょ。ヒーコと同じ?
おおっヤバい。地雷踏んだかな。まだで良かった。〆宜しくだす。
AVとの混同を避けVAと呼んだ時代がありました
FBはアマチュア無線屋さんだけ!
昔CMで古河バッテリー FBって言うのがありました。
最近KYと称して空気読めないとしていますが、建設業界では危険余地として
KY活動として、使われてきました。
てな訳で、今の若者が色々略語として使っていますが昔からあったということで
懐古録らしく、1Kで終了。
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